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#またまた実験作です。 掃除当番ということで、俺はいつもより遅れて部室に向かった。 なぜか長門が部室前に立っている。どうしたんだ、一体? 「この前掲示板に張った文章を彼女に見られた」長門は淡々と説明する。 ひょっとしてそれで立たされているのか? 「そうではない。新作を見せたところ『あたしがいいというまで外に立ってなさい』と言われた。ゆえに立っている。」 「また書いたのか」 「そう。悪気はない。喜ばせようと思っただけ」 「なるほどね。ま、いいや一緒に入ろう。ハルヒには俺はから話をしてやるから。」 そうして俺と長門は部室の扉を開いた。 確かにハルヒはぶんむくれた表情のまま団長席にあぐらをかいて座っている。怒りゲージMAXというところか。エプロンドレス姿の朝比奈さんは、丸盆を抱き締めたままブルブルふるえているだけだった。 「どうした、団長様ともあろうものが。もう、いい加減長門を許してやれよ」 「有希はね、とんでもない文章を掲示板に張ろうとしたのよ」ハルヒはA4用紙を俺に突き付けた。「これ、読んでみなさい!」 俺は読み始めた。 鈴宮はるひの後悔 その1 「なんで、あたしの前でみちるちゃんといちゃいちゃすんのよ、この馬鹿きょん!」頬に一筋の涙が見えた。 そういって鈴宮はるひは部室の扉を蹴り開けて、走ってどこかに行ってしまった。ああ、また部室の扉が破壊されてしまった。この前直した蝶番が見事に外れてしまっている。 またドア中央部には大きなへこみが出来ている。圧縮合板で出来た扉にここまでのダメージを与えるにはどんな力が必要なのだろうか。 「きょん君、追いかけてください。」さきほどまでのオレとのいちゃいちゃで顔を上気させた浅比奈さんがいう。「鈴宮さんはあなたを必要としています。」 「え、オレが?」別にあんな怪力女には興味ないんだが。「でも、浅比奈さんをひとりには。」 「私は大丈夫。心はあなたとあります。だから、鈴宮さんを追いかけてください。」 「いや、だからオレはあなたのことが」 「だめです。それは。鈴宮さんはあなたが追いかけてくることを望んでいます」 「いや、あのアホはほっといて二人で楽しくやりませんか?」 「・・・・それは落着いてから、ね」浅比奈さんがぼそりといった。「とにかく鈴宮さんを追いかけてください。慰めて連れて帰ってきてください。 なんならキスの一つや二つしてもいいです。そうしないと世界が・・・」 そうだ、そういえばそうだった。なぜか鈴宮はるひの御機嫌をとらないと世界は滅んでしまうのだった。 「勇気をあなたにあげます」そういって浅比奈さんはオレに口づけをくれた。 鈴宮はるひの後悔 その2 オレのツレである小泉は文芸部員だ。それでちょくちょく文芸部部室に遊びにきていて、浅比奈さんと出会った。それが恋に成長するのに時間はかからなかった。 オレと鈴宮はるひはクラスも違うし、なんの接点もない。しかし、ちょくちょく遊びにいっているうちに、浅比奈さんや小泉が「あなたは鈴宮はるひに選ばれてしまった」と突然いいだした。 それは百歩譲ってそういうものだと理解してやってもいい。でも、オレは浅比奈さんといちゃいちゃしたり、小泉とツルんで遊んでいた方が楽しいのだ。 なんで、あんな電波女の相手をせにゃならんのだ。 まあ、とにかく鈴宮はるひを見つけだし、慰めて連れて帰らなければならない。 しかし、あの泣き虫怪力女はどこに消えたのだろうか。 「やあ、こんなところにいたとは」小泉の声に振り返った。 「おお、鈴宮を知らないか?」 「また泣かせたのですか?」あきれたように小泉がいう。 「あいつが勝手に泣いたんだよ」肩をすくめて答えた。「んで、ドア蹴破って逃亡さ。」 「やれやれですね・・・ちょっと待ってください」小泉は携帯を取り出した。電話で二言三言話をすると、電話を切った。「鈴宮さんの場所が分かりましたよ」 「どこにいるんだ?」 「近所にある神社だそうで」小泉は興味深そうにいう。「いきますか。」 「いこういこう。」 鈴宮はるひの後悔 その3 「ここか?」 「そうです・・・ね」 目の前には古ぼけた神社がある。霊気がただよっているような、いないような。霊感は0なので、どっちでも同じことだが。 「お堂の中にでもいるんじゃないでしょうか?」小泉がとぼけた調子でいう。 「うーん、外からではわからんな」 「ここはあなた一人でいくしかありません」小泉は残念そうにいう。 「ま、やってみるさ」オレは肩をすくめながら言う。「骨は拾ってくれよ」 「ご武運を」小泉は言う。 小泉とげんこつを合わせていざ出陣だ。気まぐれ自己中女との対決だな。 お堂を一回り回って見たが、入り口は正面しかないようだ。そうっと階段を上る。 隙間から中が伺えないかとのぞいてみたが、なにも見えない。 あけてみるしかなさそうだ。 きぃきぃきぃといいながら扉が開く。真っ昼間だというのに背中が寒くなるな。 外からの光でやっと中が見える。・・・・あの人影、たぶん、鈴宮だ。 「鈴宮か?」 「ばかきょん?なんでくるのよ。」すすりあげるような声が聞こえた。 「心配したぞ、帰ろうぜ」 「いやよ、どうせしばらくしたら、あんたとみちるちゃんがいちゃいちゃしだすにきまってるわ。そんなの耐えられない」 「もうしないよ、約束する。」部室ではな。 「・・・・・・・ホント?」 「ホントだとも」当然部室限定でな。 「・・・・・・・あたしとも遊んでくれる?」 「ああ、遊んでやるとも」部室ならな。 「・・・・・・・こっちきて」 反射的にヤダといいそうになるが、グッとこらえて中に入った。中はわずかにかび臭い匂いがするが、それほど不快でもなかった。 鈴宮はるひの後悔その4 「さっきいったこと本当に約束してくれる?」泣き濡れた目が赤い。好きな女の子を泣かす趣味はまったく無いが、泣いた女の子はそれなりに心にヒットするな。 「ああ、約束する。」心の中で舌を出しながら答える。「だからな、鈴宮、帰ろう」 「2つ、約束して」はるひがまぁかわいいともいえなくもない笑顔になって言う。 「な、なんだ?」 「ひとつは、今度からあたしのこと『はるひ』って呼んで」 「ああいいとも」まあ計算のうちに入っている。 「もうひとつ、お願いがあるんだけど」顔が赤い。熱でも出たのだろうか。 「なんだ?」 「抱き締めて、好きっていって」 正直躊躇する。浅比奈さんであれば先週したし、小泉にだって頼まれればやってやってもいい。 しかし、こいつにそんなことする義理は・・・・ 突然、オレの腕の中で甘える浅比奈さんの笑顔が浮かんだ。夕日の中に立つ小泉を見た。邦木田や溪口、麻倉を始めとするクラスメートの笑顔も浮かぶ。両親や妹、そして飼い猫も浮かんできた。 オレにはかけがえのない恋人や親友、友人、そして家族。退屈もするが楽しい世界。その世界をオレは守らなければならない。そのために払う犠牲と考えれば安いものだ。 すっと鈴宮を抱き寄せる。浅比奈さんほどじゃないが、思ったより肉感的な体で驚く。 ちょっとこれは危険だな。 鈴宮の耳元に唇を寄せて、ささやいた。 「好きだ」と。 鈴宮はるひの後悔 その5 「ありがとう。」鈴宮は顔を赤くしたまま言う。 抱き合っていると、さすがに変な気分になってくるな。 ちょっとぐらい悪戯しても許されるんじゃないか?そんな気分になってきた。 首筋に軽くキスをしてみた。ぴくんと体が反応した。いい反応だ。 両手をすっとお尻にまで降ろし、さわさわとなでて見る。はるひの体は、すばらしい反応を見せた。 「中学時代、遊んでたって話は本当なのか?」 「な、なにをいうのよ、突然。」 「ほら、すごく感度がいいんだ。」首筋をなぞるようにキスを繰り返す。そのたびに、はるひの体が反応した。「中学時代に、開発されたんだろ?」 「ば、ばか」否定せず、うつむくはるひ。 はるひの顎を右手で軽く持ち上げた。潤んだ瞳に欲情の炎が見てとれる。唇を荒々しく奪う。ハルヒは目を大きく広げ、そして素直になった。 「こんなとこで・・・・」うっとりとした顔は、ここでしてって言ってるぞ。「そんなこと、いわないで・・・」 文章はそこで終わっていた。なるほど、ハルヒが怒るのももっともだ。 「長門、これ話がむちゃくちゃだろう」 「さまざまな要素を詰め込んでみた。主人公がヒロインを泣かせて追いかけて、葛藤があって、告白があって、さらにエロティシズムまでカバー」 「実験にも程があるぞ。これじゃハルヒをいじめてるだけじゃないか。 しかも、なぜ俺が古泉に頼まれれば抱き締めて好きとささやくような性格になってるんだ」 「主人公は鈴宮はるひであって、涼宮ハルヒではない。またあなたも同じ。」 どうも反省が足りないようだ。掃除用具入れを開けて、バケツを取り出した。 3人が見守るなか、俺はバケツに水をたっぷり入れると、長門に渡した。 「これもって、いいというまで外で立ってろ」 しばらくして古泉がやってきた。同じように長門を部室に招き入れる。 おれはさきほどの紙を渡してやると静かに古泉はそれを読み始めた。 古泉もおれと似たようなことをいい、小さなホワイトボードを探しだし、なにかを書いた。 「これを首にかけて、僕がいいというまで外で立ってなさい」 ホワイトボードにはこう書いてあった。 「わたしはねらーです」 おしまい。
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徹夜観測 天文部のメイン活動。月に一度のお楽しみ。 事前に用意するもの 徹夜観測承諾書…徹観長が徹観の二週間前くらいに配布し(部室のドアのファイルに挟んでその旨部員に伝える)、遅くとも三日前には回収して先生に渡す。 徹夜観測承諾書見本 今月見える星…その日の徹夜観測でテーマとなるようなものをまとめたもの。天文年間や、星ナビを参考に。どんな星が何時にどの方角に見えるかなど、出来るだけ具体的に書く。また難しい用語などは、自分なりにでも分かり易く説明するのが好ましい。どこかのサイトを参考にしたら、そのサイトの名前も記入する。 お金…晩ご飯を買ったりする。仮に弁当の人でも多少ないといざというとき不便です。 防寒具…冬場は寒いです。羽織れるものはもちろん、ホッカイロや手袋、マフラー、靴下(二枚履きする)なんかも役に立ちます。 筆記用具…天気図作成の際に必要です。鉛筆・消しゴム・ボールペン(黒・赤・青)くらいは持っておきましょう。 ラジカセ&天気予報紙…部室にあるやつです。9 50分くらいまでには徹観長が地学室にもって行きましょう。 お約束 騒がない 行っちゃいけないところに行かない 部室や地学室を汚さない 天文台は仮眠室じゃねーんだよばかやろう、寝るんじゃねぇ! 校内を徘徊しない タイムスケジュールというか、おおまかな流れ ひとつき前…前回の徹観終了と同時に次回の徹観の日程をどうするか部長・徹観長・先生・コーチなどで話し合う。可能であれば新月に近い方が望ましい。決まったら出来るだけ早く部員に知らせる。 二週間前…徹観長が承諾書を用意する。原稿は自分で作って印刷は先生に頼む。 数日前…徹観長が承諾書を回収し、先生に渡す。 当日 8 20頃?…登校。徹観用の荷物があって教室において置けない場合は部室におく。 15 00…授業終了。部室や地学室で時間をつぶしてもいいし、一端うちに帰ってもいい。 17 00…地学室に集合。5時までに晩御飯をコンビニ等で買う人は買っておくこと。 以降10時までフリータイム。この間望遠鏡を屋上に出すという作業が入ります。夏場は7時くらいでも結構明るいですが、冬は早く暗くなってしまうので、集合後すぐにセッティングすべきです。暗くなってしまうとファインダーあわせ等が大変です。 22 00…天気図作成。10分前には地学室に集合すること。基本的に全員参加です。 以降再びフリータイム。大いに観測を楽しみましょう。早めに寝たり遊んだりしてももちろん構いませんが、何のために来ているのかを忘れずに。 6 00…ぼちぼち夜が開け、起き出してくる頃。起きた人から、片せるものは片してしまいましょう。 7 00…この時間になると寝てる人もいい加減たたき起こして片付けに参加させましょう。屋上に忘れ物の無いように。地学室の掃除は丁寧に。「元よりきれいにする」くらいの気持ちで。 8 00…部長・徹観長・コーチ・先生の挨拶の後、解散。 ☆主砲の使い方 ここでは、自称「主砲マイスター」こと千葉が主砲の使い方について説明しちゃいます。 「主砲」とは、アストロ工学製ドームに鎮座する富士高天文部の誇る五藤光学研究所製15センチF15屈折望遠鏡のことです。口径ではシュミカセやニュートンに劣りますが、自在に扱えたときの達成感は上です。 さて、主砲の使い方に入る前に天文台の使い方を説明しましょう。 まず、天文台に入り、向かって右側の壁についているハコのふたを開け、中のスイッチを入れます。そして、脚立を使ってスリット(天文台のドームの開くところ)のハンドルの下についているかんぬきを抜き、ハンドルを回してスリットをあけます。 ☆天気図の書き方(もしかしてこれどっかに書いた?) (永久保存版・天気図作成法の添付ファイルまたは参考になるサイトの紹介もしくはクリックで詳しく説明したページに飛ぶか) 10時から始まる。書き込む位置を確認するため、事前にある程度練習をしておくとよい。また、アナウンサーにも上手い下手があり、急に早くなったり遅くなったりするので注意。途中で投げ出して、日本中「大雪」にしたり、海に変な怪物を書かない事。 ※以下広告
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生徒ホール二階、金管楽器の練習場所だったり楽器置き場になっている部屋。 部屋は四つのテリトリーに分かれている。入り口から時計回りにトランペット、トロンボーン、バリチュー、ホルン。 窓を開けても隣の部室棟があって風が入ってきづらい都合上、夏は木管部屋よりも暑い。 おまけとして、夏場になると合奏室にあるクーラーに電力を供給するための、発電機がバリチュー側の壁の真下にあるため窓をあけられなくなる。 あまりの暑さに夏の時期だけはバリチューも金管部屋で練習しない。 看板課の作業場所。 看板の木の破片が散乱していて、はだしで歩くと事故る。 また、シンクロがよく見えるが、本番の際はカメラに映りこんでしまう都合上、部室から見てると怒られる。 バリチューのあたりに換気扇があるのだが、毎年春頃、野鳥が巣を作っているので優しく見守ってあげましょう。
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4月 8日 花まつり 8日 青年部当番についての会議 16:00~ 出欠報告・・・出欠確認20070408当番会議 10日 スタッフ会議 19:30~ 青年部室 15日 『みんなで考える2007』 すずかん 14:00~16:30(13:00開場) アミュー立川 出欠報告・・・出欠確認20070415 3月 18日 ユニセフ募金 男子部主催 17日 青年部部員教育(第一課程)9・10回目 17日(土)18 00~18日(日)6 11日 青年部当番、まとい・鳴り物練習 10日 少年部入部卒部式 スタッフ会議 6日 スタッフ会議20070306 5日 創立69周年式典 夜間式典があります 憲法学習部会 詳しくはこちら憲法学習部会20070304 2月 18日 青年部当番 18日 まとい、鳴り物練習開始 16:00~18:00 12日 青壮年部本部団参 11日 青年部部員教育(第一課程)8回目 18:00~20:00 六波羅蜜 11日 憲法学習部会ディベート 詳しくはこちら憲法学習部会20070211 11日 10:00~ PEACE DAY立ち上げ 7日19:30~ 青年部スタッフ会議詳しくはこちらスタッフ会議20070207 1月 31日 19:30~ 教会長法座 25日~31日 寒中読誦修行 青年部担当日:28日 28日 ユニセフ募金 12:30教会集合 13:30~16:00 八王子駅 21日 15:00~18:00 憲法学習部会会議今後の方針について 詳しくはこちら→憲法学習部会20070121 20日 18:00~20:00 青年部部員教育(第一課程)7回目 14日 13:00~第一団参会館(教会集合10:30) 大田・八王子合同憲法勉強会 http //www.kosei-kai.or.jp/news/2007-01/0126-02.shtml 12日 20:05~ハングアウト 大田・八王子憲法部会会議 詳しくはこちら→憲法学習部会20070112 9日STAFF会議 詳しくはこちら→staff会議20070109 8日成人式典 7日ご親教団参 1日元朝式典 12月 17日13:00~ 青年部忘年会 15日 憲法学習部会大田教会との合宿について 大田教会青年部とのミーティング ↓内容はこちら 憲法学習部会20061215 5日19:30~ スタッフ会議 3日16 00~21 0 第3回部会部会、事務局の役割 1月の大田との合宿について ↓内容はこちら 部会記録20061203 11月 26日19 00~ 青年部会議来年次予定の続き ↓内容はこちら 会議記録20061126? 23日19 00~ 青年部会議場所:青年部室 内容:各部の来年次予定のすり合わせ ↓内容はこちら 青年部会議記録20061123 18日19:00~ 憲法学習部会ミーティング場所:青年部室 内容:大田教会、外務部の方を招き今後について話し合った ↓内容はこちら 会議記録20061118 12日15:00~ 憲法学習・平和学習ミーティング場所:青年部室 内容:来年次予定、組織について ↓内容はこちら 会議記録20061112
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部員の要望はこちらにコメントください^^ 部室広くしてください! -- tucc10 (2012-04-09 18 43 33) 一般教養でおすすめのやつおしえてください! -- 留年候補生 (2012-09-14 20 43 15) まずは学部と学科をさらして部室に行くんだ。そすれば、優しい先輩がきっと・・・ -- rex (2012-09-15 12 04 32) 後期の授業誰か一緒に受けませんか? -- wkwk (2012-09-28 12 54 31) トラックボールのマウスが欲しいです -- tucc10 (2012-10-25 17 48 49) 誰か私に過去問をください -- 過去問侍 (2018-05-08 18 02 14) 名前 コメント
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「お姉ちゃんだってスタイルいいのにもったいないよ・・・。ほら、感度だってこんなにいいのに♪」 「ひぁ・・・!い、樹・・・ここじゃだめ・・・」 「どうして?いつも他のみんなにセクハラまがいなことしてるのに、私にされるのはイヤなの・・・?」 「そ、そうじゃない!そうじゃない、けど・・・!部室じゃだめよ・・・・・・だれか来ちゃうからぁっ」 「ふふっ♪お姉ちゃんってば恥ずかしがりやさんなんだぁ。でも、先輩たちだってみーんな部室でえっちなことしてるんだよ?お姉ちゃんしらなかったの?」 「っ、ふぅん・・・っ///そ、そんなぁ・・・あぁあっ///」 「安心して♪みんなが来る前にちゃんとイかせてあげるから・・・ね♪」
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持ち物 名称 価格 効果 入手場所 コッペパン 90 ライフを1.5%前後回復、バトル中は使えない 購入 焼きそばパン 150 ライフを3%前後回復、バトル中は使えない 購入(各夢度で1個ずつ) 宝箱 チキンカツパン 150 ライフを3%前後回復、バトル中は使えない 宝箱 梅おにぎり 150 ライフを2%前後回復、バトル中は使えない 宝箱 冷凍みかん 100 ライフを2%前後回復、バトル中は使えない 宝箱 プリン 200 ライフを3%前後回復、バトル中は使えない 宝箱 エターナルアイス 980 ライフを7%前後回復、バトル中は使えない 宝箱 エンシェントチョコ 980 ライフを7%前後回復、バトル中は使えない 宝箱 エナジードリンク 780 ライフを30%前後回復、バトル中は使えない 購入 エナジーチョーク 14800 ライフを30%前後回復、バトル中でも使える 購入 赤宝箱 エナジーショット 49800 ライフを90%前後回復、バトル中でも使える 購入 赤宝箱:夢度5以上ランダム グリーンティー 160 EPを1000前後回復、バトル中は使えない 購入 宝箱 ハッカの錠菓 480 バトル中にEP回復 HEAL1000 購入 宝箱 黒色錠菓 480 バトル中に状態異常を解除 拘束/暴走/敏感 ※混乱/恐怖/蛮勇/誘惑は実質アイテム使用不可、拘束/混乱は戦闘開始時のみ可能 購入:夢度2以上 猫目の錠菓 29800 バトル中にEPを全回復し、さらに状態異常を解除できる ※状態異常については黒色錠菓と同様 イベント:部室棟の町で夢度5まで押さずに橋 赤宝箱:夢度5以上ランダム 幸運の錠菓 777 マドロミから確実に良いアイテムを入手できる 購入(1周2個まで) 新緑の香玉 980 バトル中にEP継続回復 購入 宝箱 伽羅の香玉 2980 バトル中にEP継続回復大 購入:夢度3以上 宝箱 百花の香玉 980 バトル中コンボ発生率+50%、効果終了時スタンスゲージ+1 購入:夢度2以上 宝箱 没薬の香玉 1280 バトル中最大EP、魅力、精神力+20% 購入:夢度3以上 宝箱 ムスク 9800 バトル中魅力+20%、コンボ発生率+200%、効果終了時スタンスゲージ+2 購入:夢度3以上 宝箱 フランキンセンス 9800 バトル中最大EP+30%、精神力+20%、EP継続回復大 購入:夢度3以上 宝箱 イデアルワックス 2980 現在装備しているアクセのレベルを1上げる(最大10) 購入:夢度2~4は個数限定、5以上で無制限 宝箱 レベルアップ イデアルジェル 14800 現在装備しているレベル10のアクセを進化させる 購入:夢度5以上で1つずつ 赤宝箱:夢度5以上で初回開封時 虚空の鍵穴 4980 装備している鍵のレベルを1上げる(最大3) 購入:夢度3以上 宝箱 臆病者の溶剤 1980 現在のスタンスを「怯え」にする 購入:夢度3以上 勇者の溶剤 1980 現在のスタンスを「抗い」にする 購入:夢度3以上 奴隷の溶剤 1980 現在のスタンスを「従順」にする 購入:夢度3以上 貴重品 名称 価格 効果 入手場所 おぼろげなティーセット 100 時溜まりの地下室でいつでも全回復できる 購入:地下室 おぼろげな飴と鞭 300 時溜まりの地下室でEPを増やしライフを減らせる 購入:地下室 おぼろげな水晶玉 500 時溜まりの地下室でスタンスを変更できる 購入:地下室 おぼろげな宝箱 700 時溜まりの地下室でいつでも罠にかかれる 購入:地下室 おぼろげなピアノ 1000 時溜まりの地下室でBGMを変更できる 購入:地下室 おぼろげなソファ 2000 時溜まりの地下室に悪魔商人が出現 購入:地下室 おぼろげな書物机 4000 時溜まりの地下室で各呼び方を変更できる 購入:地下室 おぼろげな鏡 5000 時溜まりの地下室で主人公を交代できる 購入:地下室 夢魔の残り香 600 換金アイテム マドロミドロップ 夢魔の頭髪 900 換金アイテム マドロミドロップ 夢魔の唾液 1500 換金アイテム マドロミドロップ 夢魔の愛液 2400 換金アイテム 拾:各ダンジョンでヒロインがいなくなった後の箇所 夢魔の微笑み 4900 換金アイテム 拾:望月先生がいなくなった後の箇所 獣の牙 350 換金アイテム ケダモノドロップ 獣の角 550 換金アイテム ケダモノドロップ 獣の鱗 550 換金アイテム ケダモノドロップ:海底25mプールの魚人 獣の羽 450 換金アイテム ケダモノドロップ:グラウンド渓谷のカラス 学生証(セイジ) - 剣道部男子の名称変更 OP 学生証(ナオト) - 陸上部男子の名称変更 該当主人公開始時 学生証(ジュンヤ) - 水泳部男子の名称変更 該当主人公開始時 学生証(トオル) - 不良男子の名称変更 該当主人公開始時 学生証(マコト) - オカルト部男子の名称変更 該当主人公開始時 学生証(ミツル) - パソコン部男子の名称変更 該当主人公開始時 学生証(ノゾム) - 演劇部男子の名称変更 該当主人公開始時 学生証(マモル) - 不審な男の古い名称変更 該当主人公開始時 学生証(アユム) - テニス部女子の名称変更 OP 学生証(まゆ) - 陸上部女子の名称変更 拾:部室棟の町 学生証(ユカリ) - 水泳部女子の名称変更 拾:部室棟の町 学生証(むつき) - 生徒会長の名称変更 拾:部室棟の町 学生証(ユイ) - オカルト部女子の名称変更 拾:部室棟の町(オカルト部主人公以降) 学生証(ニナ) - 不良女子の名称変更 拾:部室棟の町(パソコン部主人公時) 教員証(望月先生) - 保険医の名称変更 拾:部室棟の町(不審者主人公時) 夢度計 - 時溜まりの地下室で夢度を変更 夢度6で部室棟の町の夢度計を調べる ガソリン 1500 バイクを走らせる 購入 輝く斧 6666 更衣室のドアをぶち壊す 購入:夢度3以上 塩素タブレット - 海底25mプールで全て集めて使用するとノトーリアス、青宝箱箇所へ 拾:海底25mプール各地 斧 666 隠された地下室を暴き出す 購入:夢度2以上 ムネモシュネの蝋燭 - 地下室で使用すると時溜まりの地下室開放 拾:地下室 喋るバラ - 拾:鏡の国のプランター 喋るマタタビ - チェシャキャット弱体化 拾:鏡の国のプランター 喋るオニユリ - 拾:鏡の国のプランター 喋るスミレ - 拾:鏡の国のプランター 喋るヒナギク - 拾:鏡の国のプランター 電子雛鳥の死骸 - ホーンテッド理科室の進行アイテム 拾:ホーンテッド理科室 電子羊の死骸 - ホーンテッド理科室の進行アイテム 拾:ホーンテッド理科室 電子ペンギン(♂)の死骸 - ホーンテッド理科室の進行アイテム 拾:ホーンテッド理科室 電子ペンギン(♀)の死骸 - ホーンテッド理科室の進行アイテム 拾:ホーンテッド理科室 電子狐(♂)の死骸 - ホーンテッド理科室の進行アイテム 拾:ホーンテッド理科室 電子狐(♀)の死骸 - ホーンテッド理科室の進行アイテム 拾:ホーンテッド理科室 電子イタチ(♂)の死骸 - ホーンテッド理科室の進行アイテム 拾:ホーンテッド理科室 電子イタチ(♀)の死骸 - ホーンテッド理科室の進行アイテム 拾:ホーンテッド理科室 謎めいた手記 - 時溜まりの地下室の蝋燭でトゥルーフラグイベントを閲覧できる 拾:進路死導室(いずれかのスタンスを最後まで進めた先) 非常死導票 - いつでも進路死導室または部室棟の町に戻れる イベント:進路死導室 内神書 - 内神書による強化状態、次の★数の確認 トロフィー累計★5以上で進路死導室 男子生徒の遺品 - 進路死導室で技能習得:通常各種、ステータス強化 レベルアップ 宝箱 剣士の遺品 - 進路死導室で技能習得:フォーカスⅡ 剣道部主人公でノトーリアス本番戦後 武道家の遺品 - 進路死導室で技能習得:スプリントⅡ 陸上部主人公でノトーリアス本番戦後 僧侶の遺品 - 進路死導室で技能習得:ディープブレスⅡ 水泳部主人公でノトーリアス本番戦後 呪術士の遺品 - 進路死導室で技能習得:ブレイクⅡ 不良主人公でノトーリアス本番戦後 学者の遺品 - 進路死導室で技能習得:アナライズⅡ オカルト部主人公でノトーリアス本番戦後 商人の遺品 - 進路死導室で技能習得:マニアックⅡ トゥルールートで不良少女と話す 詩人の遺品 - 進路死導室で技能習得:トラジディⅡ トゥルールートでムネモシュネと話し、時溜まりの地下室を出る 魔術士の遺品 - 進路死導室で技能習得:アルカナⅡ トゥルールート突入時 不審者の遺品 - 進路死導室で技能習得:殺しのライセンス 海底25mプールで不審者を殺害する(※トゥルー条件が満たせなくなる)
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第一章 作成中・・・ 第二章 レイとそら加入 2006年、中学校を卒業したK.M.Tメンバーは揃ってエスカレーター式で高校に進学した。教祖は高校において新たなるメンバーを探し、更なる組織拡大を目指していた。 そんなある日、ハセヲの携帯に一件のメールが届いた。 「サーナイトの封印って使えるの?」 もともとメアドを知っていたレイからのメールであった。レイはこの頃から、もともと知り合いで合ったそらから受け取ったポケットモンスターサファイアをプレイしていたのだ。 このことにより、レイは完全にポケモンに没頭することとなる。レイはハセヲのもとに弟子入りした形となり、努力値、戦法などを学び始めた。そらもこのことがきっかけでハセヲを筆頭としてK.M.T.メンバーと交流をすることとなる。 その流れの中で偶然にも、ポケモンは新世代を迎えた。ポケットモンスターダイヤモンド・パールの発売である。これにより、それまで個別の小規模プレイが多かったK.M.T.のポケモンプレイヤーはDSに完全移行され、バトルも大規模に行われていくこととなる。 こうしてレイとそらはK.M.T.に加入した。 S棋部の台頭と没落 夏休み以降、K.M.T.メンバーは一部メンバーが在籍していたということもあって、当時未だ存在していた高校の旧北館にあるS棋部の部室に溜まるようになっていた。S棋部の部室は、古い北館の二階にあり、約6畳ほどのスペースであった。そこに最盛期は約15名を越える生徒が溜まっていた。 このS棋部部室に人が集まっていた理由として、学年全体における大麻雀ブームが理由としてあげられる。当時、内部生ではそらとY田、外部生ではダイナソーを中心として同時多発的に発生した麻雀ブームによって学年全体の麻雀人口は大きく膨らんでいた。 作成中・・・
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「あ~、もう!ほんっと退屈だわ!!」 ハルヒの不機嫌そうな独り言を聞きながら、俺は古泉とオセロをしていた。 放課後いつも通りに部室に集まり、何事もなく時間だけが過ぎていく。 平和そのものだった。ただ、その平和というものを団長様はいたく嫌っている。 「何かおもしろいことは無いのかしらねー? 最近は本当に退屈すぎて死にそうだわ!」 確かにここ最近は特にイベントごともなく、放課後部室に集まっては ただぼけーっとした時間を過ごすだけだった。 さすがに退屈だとは感じるが、死にたくなることはないね。 俺が不意にハルヒに目をやると、じー、っと長門の方を見ている。 十数秒は見ていただろうか?ハルヒは突然何かを思いついたかのように 満面の笑みを浮かべ俺の方を見た。今度は何をしようってんだ? 「キョン、あんた有希の笑ってるとこって見たことある?」 「ん?あぁ、…いや、見たこと無いな」 俺は瞬間的に、あの改変世界での長門の優しく微笑む顔を思い浮かべたが それはこの長門じゃないからな。 「でしょう!実はあたしも有希が笑ってるとこってみたことないのよ! これって大発見じゃないかしら!?」 そんなもんは大発見でもなんでもない。長門と三日も見ていれば 誰だってそんなことには気づくさ。こいつはそういう奴だってな。 「そうと決まれば話は早いわ!みくるちゃん、古泉君 こっちに来て。作戦会議よ!」 俺達4人は部室の隅に集まって作戦会議とやらを始めた。 「いいみんな?この作戦は有希を笑わせることよ! 半端な笑い方じゃダメ。それこそお腹を抱えて転げまわるくらいの笑いよ!」 長門が腹抱えてもんどりうってる姿なんぞ俺は見たかない。 いや、少しは見てみたいかもしれないが。 俺はこれまた部室の隅で本を読んでる長門を見ながら考えていた。 「あの有希の笑いのツボが分からない以上、とにかく色々試す必要があるわね。 まずはみくるちゃん、なんかしてきなさい!」 「へ?ふぇぇ~!?わ、わたしがですかぁ?む、むむ無理ですぅ~!」 朝比奈さんは今にも泣き出しそうにハルヒにすがっている。 「いいからやるの!団長命令よ!」 俺は今回、ハルヒを止めようとはしなかった。 正直なところ、俺も退屈していたからな。 「うぅ~」 朝比奈さんは困り果てたように長門の目の前まで行った。 長門は依然としてイスに座り本を読んでいる。 朝比奈さんは一体どうやって長門を笑わそうというんだ? 「そ、そのぅ…な、長門さん!き、きき聞いてください!」 なにやらものすごく気合が入っているようだ。 いや、これはもはや開き直ってるのかもしれん。 「ふ、ふとんがふっとびましたぁ~!!」 「………」 瞬間、その場が凍りついた。 朝比奈さん、それギャグになっていませんよ。 「………」 長門は何の反応を示すこともなく読書に勤しんでいる。 「あ、あれぇ??つ、鶴屋さんはこれで笑ってくれたのにぃ。 ど、どうしてぇ~?へ?み、みんなまでどうしちゃったんですかぁ~!?」 すみません朝比奈さん。俺もそれで笑うことは出来ません。 鶴屋さんはきっと違う理由で笑ったんだろう。 もっとも、あの人なら何言っても笑ってくれるかもしれないが。 「仕方ありませんね。僕に考えがあります」 そう自身ありげに長門の方へ向かう古泉。 朝比奈さんはすっかり落ち込んでしまったようだ。 さて、古泉の考えとやらに期待でもするか。 古泉は長門の前まで行くと、いつも以上に眩しい、いや、腹立たしい笑顔になっていた。 「長門さん。今日の朝食はなんでした?」 「……カレー」 「そうだね!プロテインだね!!」 パクリやがった。 「違う。今日の朝食はカレー」 「え、い、いや、ですから、その…」 「プロテインというものを朝食で食べたことはない」 「…あの、長門さん。今のはですね…」 「あなたは間違っている」 古泉は死んでしまうんじゃないかと思うほど落ち込んでしまった。 「あぁ~ん、もう!しょうがないわね、あたしが何とかするわ!」 そう言って団長自ら長門を笑わせに行くようだ。 さて、ハルヒはどんなことをするのやら。 言っておくが、長門が笑うことは絶対に無いと断言しておこう。 俺としては、つまらないギャグを飛ばしてハルヒが落ち込む姿を 見てみたいものだな。 俺がハルヒの落ち込む姿を想像していると ハルヒは長門の後ろに回りこんでいた。 ん?何をするんだ?そう思った瞬間、ハルヒは 長門の両脇をくすぐり始めた。 「ほらっ!有希~、ここかしら?ほれほれ! さっさと降参しちゃいなさい!その方があなたの為よ!」 こいつに正攻法を期待した俺がバカだった。 強硬手段に訴えているハルヒは、そりゃもう楽しそうだった。 長門が笑っているかは気にしてないなこいつ。 つーか普段長門とじゃれあうことなんてないからな。 ハルヒは長門の感触だけで十分楽しそうだった。 ハルヒが長門をくすぐり始めて数分が経ったとき 長門はいい加減なんとかしてほしかったのだろう。 俺の方を見ている。どうやら助けを求めてるみたいだな。 ハルヒも楽しんだようだし、もうそろそろ止めるか。 「おいっ。もういいだろ?長門だって、無理やり そんなことされたら迷惑だろうよ」 そう言って俺は長門からハルヒを引き剥がす。 ハルヒはまだ物足りなかったようだが、まぁそれなりに 退屈をしのげたからだろう、すんなりと俺の言うことを聞いてくれた。 「結構面白かったわ!じゃあ今日は解散!!」 さっさと部室を出て行くハルヒ。それに続けと 古泉も出て行った。今日はメイド服を着ていない 朝比奈さんも、ぺこりとお辞儀をして帰っていった。 ったく、長門を笑わせるのに大げさすぎなんだよ。 気づけば部室には俺と長門の2人だけだった。 長門は読んでいた本を閉じる。今日はもう帰るようだ。 帰る前に俺は長門にお願いしてみる。 「長門、ちょっと笑ってみてくれないか?」 「………」 部室には野球部の金属バットの音が聞こえ、放課後ってのを演出していた。 窓際には夕日が差し込んでいた。 そこには笑顔のよく似合うひとりの美少女が立っていた。
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# ジャズ研究会 ――ジャズ研 部室 ガチャッ 純「こんにちはー」 先輩B「おいーっす」 純「あれ? 部長だけですか?」 先輩B「まぁねぇ~…珍しくまだ誰も来てないみたい」 先輩B「それにしてもなんかこそばゆいねぇ~、部長って響き」 純「部長がそう呼べって言ったんじゃないですか」 先輩B「そうだっけ? まぁどうでもいいんだけどさ~そんなのは」 純「なにしてるんですか?」 先輩B「部室の整理。純も手伝え」 純「えー」 先輩B「部長の言うことは絶対じゃ」 純「…は~い」 ――職員室 先輩「失礼します」 顧問「ん?どうした? 三年は今日休みだろ?」 先輩「えぇ、そうなんですけど…受験も終わってやることがなくて」 顧問「そっか、タバコ吸う?」 先輩「吸いません」 顧問「あぁそう」 先輩「体に悪いですよ?」 顧問「たとえ体に悪かろうが値段が上がろうが、それでも戦い続けるのが喫煙者なんだよ」 先輩「……あの」 顧問「なに?」 先輩「前から失礼を承知で聞こうと思ってたんですけど……」 先輩「先生が元暴走族って本当ですか?」ボソッ 顧問「あぁ゛ん?」 先輩「ひっ…ご、ごめんなさ…」 顧問「なんてね、ウソウソ。ちなみに元暴走族ってのもね」 先輩「な、なんだ」 顧問「なんか顔が恐いからってさー、よく間違われるんだよね。高校のときなんか爽やかなテニス部だったのに」 先輩「そうだったんですか…」 顧問「ヒマなら私の青春時代の話でも聞いてく?」 先輩「いえ、結構です。暴走族かどうか知りたかっただけなので。ありがとうございました」 先輩「では失礼します」 顧問「え……それ聞きに来ただけ?」 ――廊下 先輩(ふぅ…ずっと気になってたことが聞けてすっきりした) 先輩「……」 先輩(これからどうしよっかなー) 先輩「……」 先輩(部室…まだ練習は始まってないかな) 先輩(暇だし行ってみよう) ――ジャズ研 部室 ガサゴソ ガサゴソ 純「このスコアはどうするんですか?」 先輩B「あ~~…そっちにしまっといて」 純「はーい」 純「結構ゴチャゴチャしてますね、部室」 先輩B「私はゴチャゴチャしたままでも別にいいんだけど……おっ、面白そうなの見つけた」 純「え?」 先輩B「じゃ~ん、謎のノート~」 純「ノート?」 先輩B「読んでみようよ~」 純「いいんですか? 勝手に」 先輩B「いいのいいの、部室にあったんだし」 先輩B「整理してるとこういうのが見つかるから楽しいよね~」 純(まさか初めからそれが目的で…) 先輩B「どれどれ…」ペラペラ 先輩B「『今日はウォーキングベースを弾けるようにがんばった』」 純「……なんですかそれ」 先輩B「知らん。まだなにか書いてある」ペラペラ 先輩B「『誰も来なくて寂しい』…」 先輩B「……」 純「?」 ガチャッ 先輩「あれ? もう来てたんだ」 純「あっ、先輩」 先輩B「今日三年は休みじゃなかったんですか?」 先輩「やることないから…ってなにそれ?」 先輩B「このノート? さっき部屋掃除してたら見つけた」 先輩「それ…」 純「知ってるんですか?」 先輩「懐かしい…私が一年のときに買ったやつだ」 先輩B「一年のときに? そのわりには数ページしか書き込まれてませんけど…」ペラペラ 先輩B「こんなの何に使ってたんですか?」 先輩「まぁ…ジャズ研の日誌みたいなものよ。その日にあった楽しいことや思い出を書き残そうと思って」 先輩「けど私が一年のときは部員二人でまともに活動もできなかったし…途中で書くことがなくなっちゃったのね」 先輩B「そりゃまた暗い学校生活だったようで」 先輩「うるさい。二年になってからは急に忙しくなったから…ノートとることも忘れてたみたい」 先輩B「ふ~~ん…」ペラペラ 純「先輩、このあと予定とかありますか?」 先輩「え? ないけど」 純「あの、それじゃあ…よかったら練習を」 先輩「そうね、せっかく来たんだし」 純「!」 純「ありがとうございます!」 先輩B「ねぇ」 先輩「なに?」 先輩B「このノートさぁ~…使ってもいい?」 先輩「いいけど……あっ」 先輩「だったらちょっと貸して」 先輩B「ほい、なにするんですか?」 先輩「久しぶりに…なにか書こうと思ってね」 先輩「……」カキカキ 先輩B「……もう寂しくないですもんね」 先輩「え?」 先輩B「いえいえ、なんでもないですよ~」 ガチャッ 先輩A「こんにちは~」 先輩C「先輩? どうしてここに」 先輩「あなた達の様子を見にね」 先輩B「うそつけ、暇なだけだったくせに」 先輩「うるさい。はい、ノート」 先輩「ちゃんと書くのよ」 先輩B「へいへい」ペラペラ 先輩B「……」 ジャズ研は桜ヶ丘で一番最高の部活!! みんな大好き!! byジャズ研元祖部長 先輩B(シンプルだなぁ~…) # ジャズ研究会 おわり 戻る おまけ