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ミキサーチーフのページ ここではミキサーチーフからの連絡が掲示してあります。 但し、2008年はミキサーチーフが立っていないため技術局が代行しております。 部室のミキサーシス図 部室が開いていないといった理由でシス図が見れないという状態を回避するためにこの場で公開し、常にシス図を見れる環境に整備しました。以下のリンクから閲覧することができます。 閲覧上の注意!以下に放送研究部の標準シス図( 07版)を公開します。pdf版(PortableDocumentFormat、AdobeAcrobatDocument)、jpg版(画像)、gif版(画像)、xls版(Excel)の4種類を用意しており、確認だけであればPDF版かJPG版かGIF版、編集するのであればXLS版をそれぞれ参照してください。 PDF 放送研究部シス図 08(確認のみ) 機材借用書 機材借用書'08~
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「お姉ちゃんだってスタイルいいのにもったいないよ・・・。ほら、感度だってこんなにいいのに♪」 「ひぁ・・・!い、樹・・・ここじゃだめ・・・」 「どうして?いつも他のみんなにセクハラまがいなことしてるのに、私にされるのはイヤなの・・・?」 「そ、そうじゃない!そうじゃない、けど・・・!部室じゃだめよ・・・・・・だれか来ちゃうからぁっ」 「ふふっ♪お姉ちゃんってば恥ずかしがりやさんなんだぁ。でも、先輩たちだってみーんな部室でえっちなことしてるんだよ?お姉ちゃんしらなかったの?」 「っ、ふぅん・・・っ///そ、そんなぁ・・・あぁあっ///」 「安心して♪みんなが来る前にちゃんとイかせてあげるから・・・ね♪」
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世は並べてこともなし 平和な、それでいて平和な日常 暑いのか寒いのかハッキリしない、しかしそれは人間が最も好む気温状態を提供してくれる。そんな季節。 俺は6限目の終わりのチャイムのあと、担任の爽やかボイスを聞きながら憎悪を募らせた後、部室に行く。 部室とは、5月ごろに俺が七恵から逃げるために見つけた場所であり、今はみんなの集合場所だ。 ここに行けば大抵は誰かいるので暇つぶしになる。誰もいないときは…なかったな。 俺は部室への道のりを紳士的に静かに歩いていく。 「部室ですか?」 このどこか柔らかで教養のある口調は楓さんだ。 「そうですよ。でも、背後からいきなりは驚きますよ?」 「それも青春ですよ。」 楓さんはそう言って俺に極上スマイル。至高の笑みをむける。 ああ、癒される。さっきの憎悪が嘘のように消えていく。眼福眼福。 俺は二人で部室に向かう。無論、楓さんは女性なので歩幅が小さい。俺は楓さんに合わせて歩いた。 それから部室に着くまでは無言だったが気まずさは無い。気持ちのいい静寂。そんなところだ。 俺はノックをせずにドアを開ける。ノックはする必要が無いからだ。楓さんは横にいるからな。 「入ってください。」 音咲がいた。ドアを開けた後にそれを言っても遅いと思うぞ? 「お前…いつから後ろに黒衣の暗殺者を侍らせるようになったんだ?」 嘘だ。これはちょうど執筆者がエイプリルフールに書いたからだ。こんな時事ネタわからんだろうに。 「あなたらしくないですね?こんなちゃちな嘘なんて?」 なんで確認もせずにわかったんだ?モンスターなんてこともあるかもしれないぞ? 音咲曰く、「僕はものすごい経験を積んできましたからね。背後の気配くらいは察知できますよ。」だそうだ。 俺たちは部室に入り、各自のやりたいことをやる。 といっても、3人で交替にトランプやら将棋やらアナログゲームに興じるだけだ。 俺たち(七恵以外)はそういったアナログゲームの実力は同じくらいだ。だから暇つぶしにはなる。 今は楓さんと音咲が将棋をやっている。やや音咲が優勢だろうか。楓さん、ファイト! 「王手です。」 楓さんの一声。音咲はマジですか?といった目で盤上を見ている。俺も視線を盤上に移す。 「これは…、楓さんの勝ちですね。」 「おやおや、負けてしまいました。楓さんがこんなどんでん返しを仕掛けてくるとは。」 「奥の手、ですよ。ではジュースを人数分お願いしますね。」 ここで発動されしは『七恵ルール』七恵ルールとは勝負の敗者が勝者の命令を可能な範疇できくのだ! 因みに…七恵ルールはまだある。これからも増えるかもしれない…。 「なにがいいでしょう?」 「俺はフリースタイルだ。」 「私は午後の紅茶ミルクティーでお願いします。」 俺たちの要望を聞いて音咲はドアを開ける。ふと俺はあることを思い出す。 「七恵にはレモンティーな。」 音咲は振り返って俺に了解の旨を伝えた。ああ、神様はなんであいつを爽やかフェイスにしたんですか? 音咲が去った部室には俺と楓さんだけだ。俺たちは早速2局目を準備する。 「「お願いします。」」 パチ パチ パチ …パチ ………パチ 「…いつの間に強くなられたんですか?」 パチ 「…そうですね。つい最近、あるバイブルを見つけた、というところですね。」 パチ ……………………………… 「チェックメイトです。楓さん。」 「そのようですね。そのバイブルを見せてほしいですね。」 「実はバイブルなんて無いんですよ。」 俺がそういうと楓さんは優しく微笑んだ。ああ、癒される。 「嘘はいけませんよ?」 俺はこの人に何を命じようか考えていた。 その時、ドアが勢いよく開く。そこに見えたは俺たちの中で一番我侭な、そしてその我侭で俺たちを引っ張るやつ。 「遅れてごめんね!」 もうちょっと遅れてもよかったんだぞ?そうすれば俺は楓さんをずっと見てられたんだからな。 「七恵もやりますか?」 「今日は将棋?ならやるねっ!」 ならって、お前は将棋じゃなくてもやるだろう?もっとも、勝敗は置いといてだがな。 「すいません、遅くなりました。」 音咲が帰還したようだ。顔には汗一つ見えない。こいつ、走ったのか? 「走りましたよ?僕が汗をかかないのは体質ですよ?」 そりゃ爽やかな体質だな。羨ましいぜ。 「それより、オセロをやりませんか?もちろんルール無しで。」 ルール無しは言わなくていいぞ。勝敗は見えてるからな。 「そうですか?ではルールはありでやりましょう。」 音咲はオセロを並べ始める。俺はそれを黙ってみている。 七恵は将棋で四苦八苦しているようだ。さっきから顔が七変化している。見ていて飽きないな。 「それでは僕から。」 音咲が先手で始まった。俺は音咲に勝つつもりは無い。かといって負けるつもりも無い。 俺が目指すのは、初めてこいつとやったときの盤面だ。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「同点、ですね。」 そう言った音咲の顔は驚きがなかった。代わりに、過去を懐かしむような顔だ。 「詰みですよ。七恵。」 どうやらあっちも終わったようだ。ちょうどだな。 「さ、皆。もう帰ろう。」 俺がそう促す。俺はいつもの癖でそういう。時計を見る。5時50分だ。いつもどおりだな。 帰り道、音咲が俺にしか聞こえない声で話しかけてきた。 「今度僕の家でパーティーがあるのですが来ませんか?」 「それは皆を誘うべきだろ?」 俺はこの日常に不満を覚えたことは無い。だが、俺は一つ名案を思いついた。 「なあ皆。」 前にいた二人が振り向く。 「俺たちは確かに仲は良くなったけどさ、結束力に欠けると思わないか?」 俺は問う。前の二人は考えているような顔だ。音咲?見たくも無いね。 「それで名案があるんだ。俺たち4人でなにかのグループを創ればいいんじゃないかって。」 前の二人は驚いたような顔をしている。音咲?見たくも無いね。 「なあ、皆。どう思う?」 「賛成!」 七恵、賛成なのは嬉しいがもうちょっと考えようぜ? 「僕も賛成ですね。」 「私もです。」 全員一致で決まったな。そうして俺は音咲にさっきの話を話すよう促す。 「いきなりですいませんが今度僕の家でパーティーがあるんですよ。もしよければきてくれませんか?」 「いくいくっ!」 だからもうちょっと考えようぜ。 「日にちによりますができるだけ行けるようにしますね。」 どうやらこれも全員一致で― 「あとはあなただけですが来ますか?」 おっと、俺がまだだったな。俺ももちろん行くに決まってるだろ?
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4月 8日 花まつり 8日 青年部当番についての会議 16:00~ 出欠報告・・・出欠確認20070408当番会議 10日 スタッフ会議 19:30~ 青年部室 15日 『みんなで考える2007』 すずかん 14:00~16:30(13:00開場) アミュー立川 出欠報告・・・出欠確認20070415 3月 18日 ユニセフ募金 男子部主催 17日 青年部部員教育(第一課程)9・10回目 17日(土)18 00~18日(日)6 11日 青年部当番、まとい・鳴り物練習 10日 少年部入部卒部式 スタッフ会議 6日 スタッフ会議20070306 5日 創立69周年式典 夜間式典があります 憲法学習部会 詳しくはこちら憲法学習部会20070304 2月 18日 青年部当番 18日 まとい、鳴り物練習開始 16:00~18:00 12日 青壮年部本部団参 11日 青年部部員教育(第一課程)8回目 18:00~20:00 六波羅蜜 11日 憲法学習部会ディベート 詳しくはこちら憲法学習部会20070211 11日 10:00~ PEACE DAY立ち上げ 7日19:30~ 青年部スタッフ会議詳しくはこちらスタッフ会議20070207 1月 31日 19:30~ 教会長法座 25日~31日 寒中読誦修行 青年部担当日:28日 28日 ユニセフ募金 12:30教会集合 13:30~16:00 八王子駅 21日 15:00~18:00 憲法学習部会会議今後の方針について 詳しくはこちら→憲法学習部会20070121 20日 18:00~20:00 青年部部員教育(第一課程)7回目 14日 13:00~第一団参会館(教会集合10:30) 大田・八王子合同憲法勉強会 http //www.kosei-kai.or.jp/news/2007-01/0126-02.shtml 12日 20:05~ハングアウト 大田・八王子憲法部会会議 詳しくはこちら→憲法学習部会20070112 9日STAFF会議 詳しくはこちら→staff会議20070109 8日成人式典 7日ご親教団参 1日元朝式典 12月 17日13:00~ 青年部忘年会 15日 憲法学習部会大田教会との合宿について 大田教会青年部とのミーティング ↓内容はこちら 憲法学習部会20061215 5日19:30~ スタッフ会議 3日16 00~21 0 第3回部会部会、事務局の役割 1月の大田との合宿について ↓内容はこちら 部会記録20061203 11月 26日19 00~ 青年部会議来年次予定の続き ↓内容はこちら 会議記録20061126? 23日19 00~ 青年部会議場所:青年部室 内容:各部の来年次予定のすり合わせ ↓内容はこちら 青年部会議記録20061123 18日19:00~ 憲法学習部会ミーティング場所:青年部室 内容:大田教会、外務部の方を招き今後について話し合った ↓内容はこちら 会議記録20061118 12日15:00~ 憲法学習・平和学習ミーティング場所:青年部室 内容:来年次予定、組織について ↓内容はこちら 会議記録20061112
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第一章 作成中・・・ 第二章 レイとそら加入 2006年、中学校を卒業したK.M.Tメンバーは揃ってエスカレーター式で高校に進学した。教祖は高校において新たなるメンバーを探し、更なる組織拡大を目指していた。 そんなある日、ハセヲの携帯に一件のメールが届いた。 「サーナイトの封印って使えるの?」 もともとメアドを知っていたレイからのメールであった。レイはこの頃から、もともと知り合いで合ったそらから受け取ったポケットモンスターサファイアをプレイしていたのだ。 このことにより、レイは完全にポケモンに没頭することとなる。レイはハセヲのもとに弟子入りした形となり、努力値、戦法などを学び始めた。そらもこのことがきっかけでハセヲを筆頭としてK.M.T.メンバーと交流をすることとなる。 その流れの中で偶然にも、ポケモンは新世代を迎えた。ポケットモンスターダイヤモンド・パールの発売である。これにより、それまで個別の小規模プレイが多かったK.M.T.のポケモンプレイヤーはDSに完全移行され、バトルも大規模に行われていくこととなる。 こうしてレイとそらはK.M.T.に加入した。 S棋部の台頭と没落 夏休み以降、K.M.T.メンバーは一部メンバーが在籍していたということもあって、当時未だ存在していた高校の旧北館にあるS棋部の部室に溜まるようになっていた。S棋部の部室は、古い北館の二階にあり、約6畳ほどのスペースであった。そこに最盛期は約15名を越える生徒が溜まっていた。 このS棋部部室に人が集まっていた理由として、学年全体における大麻雀ブームが理由としてあげられる。当時、内部生ではそらとY田、外部生ではダイナソーを中心として同時多発的に発生した麻雀ブームによって学年全体の麻雀人口は大きく膨らんでいた。 作成中・・・
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「あ~、もう!ほんっと退屈だわ!!」 ハルヒの不機嫌そうな独り言を聞きながら、俺は古泉とオセロをしていた。 放課後いつも通りに部室に集まり、何事もなく時間だけが過ぎていく。 平和そのものだった。ただ、その平和というものを団長様はいたく嫌っている。 「何かおもしろいことは無いのかしらねー? 最近は本当に退屈すぎて死にそうだわ!」 確かにここ最近は特にイベントごともなく、放課後部室に集まっては ただぼけーっとした時間を過ごすだけだった。 さすがに退屈だとは感じるが、死にたくなることはないね。 俺が不意にハルヒに目をやると、じー、っと長門の方を見ている。 十数秒は見ていただろうか?ハルヒは突然何かを思いついたかのように 満面の笑みを浮かべ俺の方を見た。今度は何をしようってんだ? 「キョン、あんた有希の笑ってるとこって見たことある?」 「ん?あぁ、…いや、見たこと無いな」 俺は瞬間的に、あの改変世界での長門の優しく微笑む顔を思い浮かべたが それはこの長門じゃないからな。 「でしょう!実はあたしも有希が笑ってるとこってみたことないのよ! これって大発見じゃないかしら!?」 そんなもんは大発見でもなんでもない。長門と三日も見ていれば 誰だってそんなことには気づくさ。こいつはそういう奴だってな。 「そうと決まれば話は早いわ!みくるちゃん、古泉君 こっちに来て。作戦会議よ!」 俺達4人は部室の隅に集まって作戦会議とやらを始めた。 「いいみんな?この作戦は有希を笑わせることよ! 半端な笑い方じゃダメ。それこそお腹を抱えて転げまわるくらいの笑いよ!」 長門が腹抱えてもんどりうってる姿なんぞ俺は見たかない。 いや、少しは見てみたいかもしれないが。 俺はこれまた部室の隅で本を読んでる長門を見ながら考えていた。 「あの有希の笑いのツボが分からない以上、とにかく色々試す必要があるわね。 まずはみくるちゃん、なんかしてきなさい!」 「へ?ふぇぇ~!?わ、わたしがですかぁ?む、むむ無理ですぅ~!」 朝比奈さんは今にも泣き出しそうにハルヒにすがっている。 「いいからやるの!団長命令よ!」 俺は今回、ハルヒを止めようとはしなかった。 正直なところ、俺も退屈していたからな。 「うぅ~」 朝比奈さんは困り果てたように長門の目の前まで行った。 長門は依然としてイスに座り本を読んでいる。 朝比奈さんは一体どうやって長門を笑わそうというんだ? 「そ、そのぅ…な、長門さん!き、きき聞いてください!」 なにやらものすごく気合が入っているようだ。 いや、これはもはや開き直ってるのかもしれん。 「ふ、ふとんがふっとびましたぁ~!!」 「………」 瞬間、その場が凍りついた。 朝比奈さん、それギャグになっていませんよ。 「………」 長門は何の反応を示すこともなく読書に勤しんでいる。 「あ、あれぇ??つ、鶴屋さんはこれで笑ってくれたのにぃ。 ど、どうしてぇ~?へ?み、みんなまでどうしちゃったんですかぁ~!?」 すみません朝比奈さん。俺もそれで笑うことは出来ません。 鶴屋さんはきっと違う理由で笑ったんだろう。 もっとも、あの人なら何言っても笑ってくれるかもしれないが。 「仕方ありませんね。僕に考えがあります」 そう自身ありげに長門の方へ向かう古泉。 朝比奈さんはすっかり落ち込んでしまったようだ。 さて、古泉の考えとやらに期待でもするか。 古泉は長門の前まで行くと、いつも以上に眩しい、いや、腹立たしい笑顔になっていた。 「長門さん。今日の朝食はなんでした?」 「……カレー」 「そうだね!プロテインだね!!」 パクリやがった。 「違う。今日の朝食はカレー」 「え、い、いや、ですから、その…」 「プロテインというものを朝食で食べたことはない」 「…あの、長門さん。今のはですね…」 「あなたは間違っている」 古泉は死んでしまうんじゃないかと思うほど落ち込んでしまった。 「あぁ~ん、もう!しょうがないわね、あたしが何とかするわ!」 そう言って団長自ら長門を笑わせに行くようだ。 さて、ハルヒはどんなことをするのやら。 言っておくが、長門が笑うことは絶対に無いと断言しておこう。 俺としては、つまらないギャグを飛ばしてハルヒが落ち込む姿を 見てみたいものだな。 俺がハルヒの落ち込む姿を想像していると ハルヒは長門の後ろに回りこんでいた。 ん?何をするんだ?そう思った瞬間、ハルヒは 長門の両脇をくすぐり始めた。 「ほらっ!有希~、ここかしら?ほれほれ! さっさと降参しちゃいなさい!その方があなたの為よ!」 こいつに正攻法を期待した俺がバカだった。 強硬手段に訴えているハルヒは、そりゃもう楽しそうだった。 長門が笑っているかは気にしてないなこいつ。 つーか普段長門とじゃれあうことなんてないからな。 ハルヒは長門の感触だけで十分楽しそうだった。 ハルヒが長門をくすぐり始めて数分が経ったとき 長門はいい加減なんとかしてほしかったのだろう。 俺の方を見ている。どうやら助けを求めてるみたいだな。 ハルヒも楽しんだようだし、もうそろそろ止めるか。 「おいっ。もういいだろ?長門だって、無理やり そんなことされたら迷惑だろうよ」 そう言って俺は長門からハルヒを引き剥がす。 ハルヒはまだ物足りなかったようだが、まぁそれなりに 退屈をしのげたからだろう、すんなりと俺の言うことを聞いてくれた。 「結構面白かったわ!じゃあ今日は解散!!」 さっさと部室を出て行くハルヒ。それに続けと 古泉も出て行った。今日はメイド服を着ていない 朝比奈さんも、ぺこりとお辞儀をして帰っていった。 ったく、長門を笑わせるのに大げさすぎなんだよ。 気づけば部室には俺と長門の2人だけだった。 長門は読んでいた本を閉じる。今日はもう帰るようだ。 帰る前に俺は長門にお願いしてみる。 「長門、ちょっと笑ってみてくれないか?」 「………」 部室には野球部の金属バットの音が聞こえ、放課後ってのを演出していた。 窓際には夕日が差し込んでいた。 そこには笑顔のよく似合うひとりの美少女が立っていた。
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山田、今宮と三人で部室へと向かうと、すでに部室の前には五名の男が今か今かと待ちわびていた。 「あっ! おはようございます!」 最初に俺たちに気づいたのは、後輩の殿村千治(とのむらせんじ)だった。 高校から野球を始めた初心者三人のうちの一人である。 初心者ではあるが、三人の中では一番上手で呑み込みが早い。っと言ってもまだまだだがな。 明朗快活で、爽やかな笑顔が特徴のイケメン。部内唯一の彼女持ちである。一応、性交渉の経験者だ。 「おはようございます先輩!」 続いて挨拶をしたのは、千治と同じく高校から野球を始めた芥川育郎(あくたがわいくろう)である。 初心者三人のうち一番下手。だがすごく器用だ。両方の腕で投げれるし、両方の打席で打てる。俗にいう両投げ両打ちだ。 だが、どちらも不完全のまま終わっており、また千治のような呑み込みの早さもない。我が校の部員は11名なので、間違いなく控えに回るだろう。 こいつもまた元気で明るい。爽やかな好青年なのだが、性癖が一風変わっているのだ。 この育郎という男の好きな性癖がSMなのだ。しかも凄くハードな奴。 あのド変態山田とまともに話せる数少ない男だ。なので、こいつと下ネタはしないことにしている。 「ちわっす!」 力強くあいさつをするのは、後輩の早乙女悠(さおとめはるか)だ。 名前は可愛いが、残念ながら男だ。しかも筋肉モリモリのマッチョマンだ。 見た目通り、典型的なパワーヒッター。しかも大味なバッティングとくる。だがパワーだけなら、部内トップである事は間違いない。新チームで中軸を任されるのは必至だろう。 んでこいつも育郎と同様、一風変わった性癖持ちだ。彼は同性愛者なのだ。俗にいうホモ。 昔から女よりも男にときめいていたらしい。だが、そんな自分が認められなかった早乙女は、男に興奮した瞬間、落ち着くまで腕立てや腹筋をするようになったらしい。それが、こいつを筋肉ムキムキになった理由だ。 今では多少落ち着いたそうだが、昔は一日に何十回とときめいていたそうだ。 ここまで筋肉がついたあたり、とんでもない回数だったのだろう。 ちなみに野球は中学から始めているらしい。三年間控えだったそうだが。 「おはようございます!」 後輩の中で最後に挨拶をしたのは、後輩の奈倉一平(なぐらいっぺい)だった。 リトルリーグから野球をやっている野球経験者。 足の速さなら部内トップの実力を誇るも、その足を生かさない野球スタイルのせいで、夏の大会ではベンチ入りできず、新チームでも一番には入れないだろう。まぁオーダーとかはキャプテンが決めるらしいがな。 この男、奈倉は、どうやら俺を尊敬しているらしい。んで、俺の野球スタイルが、長距離、もしくは中距離ヒッターなため、常にフルスイングを心掛けているらしい。目標は四番打者とか。 こいつは野球スタイルを変えられれば、大きく化ける気がするのだがな。 ちなみにこいつは、育郎のような目立った性癖こそないものの、激しい妄想癖がある。主に好きな子とのいちゃいちゃする妄想だがな。 練習中でも急に妄想しだす始末だ。一種の病気かもしれん。 まぁ今まで、それが害になったことはないし、妄想が終わったあとは、倍以上やる気出すからいいんだけどね。 「おはよう!」 山田が手を挙げながら挨拶をしていく。 続いて今宮、俺と挨拶を済ませる。 そんな中で唯一欠席している後輩に気づいた。 「千治、ゲンはどうした?」 「元(はじめ)なら、食堂で働いてる女性を口説きにいきましたよ」 同じクラスの千治に聞くと、千治は理由を述べた。それを聞いて納得してしまう俺。 甲村元(こうむらはじめ)。これが最後の後輩だ。 千治、育郎とともに高校から野球を始めた初心者。だがピッチャーをやっている。 まぁ初心者の割にそこそこ上手い。まだまだ試合で投げれるほどの実力ではないがな。 俺はこいつのことを「ゲン」と呼んでいる。理由は簡単で、入部した時に、こいつの名前である「元」を「ゲン」と間違って読んでしまったからだ。今ではゲンが俺の中で定着している。 んで、こいつの性癖は熟女が大好きなのだ。しかもかなりの筋金入りで、入部してから数日経った頃に彼が言った「熟女を見ながらごはん三杯はいける」という言葉は、もはや部内で名言として語り継がれている。それぐらい熟女が好きらしい。 さっきの千治の言葉を聞いた時点で、俺は食堂のおばちゃん口説きに言ったものだと判断していた。 まぁそんな性癖が理由で、ロリコンの寿一とは度々衝突しているのを見かける。 「おはようカズさん!」 最後に、俺は部室のドアの近くで壁によりかかり腕を組んでいる男に挨拶をした。 概道一(おおむねみちかず)。俺と同級生だ。 クールで、あまり人を寄せ付けない性格だが、すごく良い奴。俺は勝手に、照れ屋で不器用と認識している。 ちなみに部内でトップクラスに上手い。山田と彼だけがシニア出身者である。 「カズさん言うな! とにかく開けろ!」 褐色肌で釣り目、そのうえ高身長のカズさんが睨みながら俺に言ってくる。 典型的なイケメンのカズさんは、度々女に告白されたという噂を耳にする。だが誰とも付き合っていない様子だ。 「分かったよカズさん。そうかっかするなって」 そういいながら、俺はポケットから部室のカギを取り出し、ドアを開ける。 部室のカギは、マスターキーが職員室にあるほか、顧問の杉並先生と俺がスペアキーを持っている。 俺がカギを開けたことで、続々と部室へと入っていく部員たち。その中で一番最後に入ろうとするカズさん。地味な心遣いなのだろう。 部室に入ると、暗黙のルールのように決まっているそれぞれの座る位置に向かい、制服からユニフォームに着替えようとしている。 部室では今から練習だというのに、談笑でにぎやかだった。 その中でカズさんはそそくさと着替えて、部室をあとにする。 俺は今宮や千治と話しつつ、ユニフォームへと着替える。 「あれ? そういえば香田さんはどうしたんですか?」 っとここで、奈倉が寿一がいないことに気づく。 「あぁ寿一なら、女の子とデートだ」 「なに!?」 俺の言葉に食いついたのは山田だった。とりあえずパンツ一丁のまま、話に食いつくな。 その山田の姿を見て、「くそ! くそ!」と言いながら高速腕立てをする早乙女。 「どういうことだよ国重! あの坊主ハゲが女と遊べるんだよ! 相手は誰だ!」 山田が俺のもとへとくるなり、肩をつかんで揺さぶってくる。だからパンツ一丁で部室を闊歩するな。 「雅谷だよ!」 「あぁ雅谷か。幼児体型のあいつならどうでも良いな」 名前を言うなり納得して、自分の座席位置へと戻る山田。 どうやらロリは興味ないらしい。 「あれ? そういえば京(きょう)は?」 ここで俺も、いない仲間を思い出して口にした。 京とは同級生の久留間京一(くるまきょういち)という男のことだ。 「京一なら、横浜中華街の飯食いに行ったぞ」 「あいかわらずだな」 山田から理由を聞いて、あきれたような声をあげてしまった。 だが京なら仕方ないとすら思ってしまう。京とはそういう男だ。 大の食事好きで、食に詳しい。 長期休みには必ず遠出をして、そこの名物を食う旅をしている。一番話を聞いて印象強いのは、昨年の夏に行ったヨーロッパの旅行が印象的だ。 見た目からふっくらしており、穏やかな笑顔を浮かべている。 すごく優しく、スイーツにも詳しいことから、女子からも人気が高い男だ。 彼も高校から野球をはじめており、理由は単純で、ダイエットのためらしい。 なのに一番動作が少ないと思ってキャッチャーをやっている。 「まぁ京一から飯を取ったら、何も残らないし、いいんじゃないか?」 「まぁな」 山田の言葉に俺は素直にうなずいた。 こうして雑談をしつつ、それぞれの準備が完了したので、いよいよグラウンドへと出る。 っと部室を出たところで、隣の体育館の壁にもたれかかって腕を組む体操着姿の藤咲秋葉が立っていた。 …忘れていた。そういえば今日から藤咲が野球部のマネージャーになったんだ。 どうやら藤咲は後輩の間でも話題になっているらしい。 後輩どもの口から藤咲の名前が聞こえた。 「ずいぶんと遅い開始なのね」 「あっ…いや…」 無表情の藤咲の顔が俺をとらえる。落ち着いた口調が余計に説教っぽく聞こえてしまう。 とりあえず彼女の紹介をしなくては…。 「お、お前ら! 突然だが重大な発表があるんだ。実はここにいる「今日からマネージャーをすることになりました。藤咲秋葉です。よろしくお願いします」…えっ?」 俺が紹介する前に、藤咲は壁に預けていた体を起こし、すらっと立ち挨拶を済ませる。 その優雅で気品のある動きは、小市民の俺からしてみればとても美しく思えた。 藤咲の自己紹介で、部員たちが騒然とする。そういえば藤咲が入部すると話したのは山田と今宮だけだったな。 「それで皆さん、練習ははじめないんですか?」 っとここで藤咲のよく通る美しい声が聞こえた。 ざわめいていた部員たちが黙り、彼女へと顔を向けた。 …いかんいかん、ここはキャプテンとして率先して声を出さねば! 「よしお前ら…「そうだな! 藤咲の言うとおり、とっと練習するか!」…えっ?」 俺が声を出したところで、山田が一同の前へとあらわれて、そんな声を出した。 続いて返事を返す一同。おいおい、ここはキャプテンとして威厳を見せなきゃいけない場面なのに。 どこか冷たい表情で俺を見てくる藤咲。止めてくれ、そんな目で見ないでくれ。 「キャプテンとしての言葉、とられちゃったね」 グラウンドへと向かう部員たち。 その中で今宮が悪い笑みを浮かべて俺に言った。 まぁ何にしても、藤咲が入部して最初の練習が始まるのだった。 ≪前 HOME 次≫
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『聖エルミン学園』御影サンモール ジョイ通り 『御影総合病院』 『御影町』 『聖エルミン学園』 『聖エルミン学園』 セベク編で城戸玲司を加入したい場合は、ここから意識して行動する必要がある。 城戸玲司を仲間にを参照 保健室に「アガスティアの木」がある。夏美先生と会話すると回復。 昇降口から外に出て御影総合病院に向かう。 アイテム 保健室 きずぐすり 御影サンモール カジノ 名前 攻撃力 命中 回数 効果 入手方法 アセイミナイフ 18 15 2 C 2600 バックソード 20 16 1~3 C 2800 コルセック 13 16 1~3 C 1800 ギロチンアクス 36 12 1 C 2000 さそりムチ 6 20 ALL C 1200 デルタストーム 12 15 3 C 2100 フリスカープラス 42 11 1 C 2200 ショットシェル 10 - - C 1000 ジョイ通り カジノ 名前 攻撃力 命中 回数 効果 入手方法 メイルブレイカー 42 18 1 C 3600 ソニックブレード 17 24 3~5 C 4000 マルドギール 15 28 2~4 C 4000 ヘッドバッシャー 62 25 1 C 7400 ストライクテイル 11 35 ALL +SHOCK C 3700 ガンフィッシュ 8 26 4~6 C 2300 メガトングラブ 58 25 1 C 7000 せんこうだん 17 - - +BLIND C 2000 『御影総合病院』 302号室へ入るとイベント。2Fに「アガスティアの木」がある。 1F診察室で回復可能。1F入り口まで来るとイベント。 看護婦を助けておいたほうがよい。ここでエリーが加入。 アイテム 1F診察室 きずぐすりx2 2Fナースセンター きずぐすりx2、QQメットx2 3Fナースセンター ディスポイズン、QQメットx2 悪魔 Lv 名前 興味 喜び アイテム 1 ゾンビさん 踊る/演説する/無視する(ゆ) 説得する/ホラを吹く/さとす QQメット 1 スライム 挑発する(主)/物でつる/無視する(ゆ) 歌う(主)/見つめる/さとす 銀のマニシャ 2 ピクシー ホラを吹く/けなす 説得する/踊る/ナンパ 魔石 2 ポルターガイスト 物でつる/勧誘する(エ) 踊る/皮肉を言う/さとす 魔石 3 ガキ 踊る/皮肉を言う/泣き落とす 物でつる/いじめる/ナンパ ディスポイズン 3 ゾンビくん 踊る/演説する/無視する(ゆ) 説得する/ホラを吹く/さとす メタルカード 4 ノッカー ホラを吹く/けなす/笑わせる 歌う(主)/物でつる/さとす アームガード 4 ゾンビちゃん 説得する/挑発する(マ)/無視する(ゆ) 歌う(主)/見つめる/さとす マジカルガード 5 クイックシルバー 皮肉を言う 物でつる/いじめる/怖い話 コアシールド 5 ゾンビナース 挑発する(主)/皮肉を言う いじめる/ナンパ 傷薬 『御影町』 アラヤ神社に向かう。神社に入るとイベント。 イベント後にマークとなんじょうくんが離脱する。 蝶と話すと回復する。聖エルミン学園へ向かおう。 悪魔 Lv 名前 興味 喜び アイテム 6 ケットシー 見つめる/ホラを吹く 歌う(主)/あやす/歌う(エ) つるつるドロップ 7 ナハトコボルト 物でつる/勧誘する(エ) 説得する/皮肉を言う/誘惑する メス 8 ジャックフロスト 勧誘する(主)/物でつる 歌う(主)/踊る/叱る マハブフストーン 8 イヒカ 踊る/演説する/泣き落とす 物でつる/さとす/ナンパ モップ 8 ゴースト 踊る/無視する(ゆ)/歌う(エ) 説得する/物でつる/ホラを吹く マジカルガード 8 ちんぴら 物でつる/勧誘する(エ) 説得する/皮肉を言う/さとす 地返しの玉 『聖エルミン学園』 校門前に来るとイベント。ゆきのさんとエリーが離脱する。保健室に移動しよう。 この後、渡り廊下の穴に入り、アヤセの問いに「そのつもり」と答えるとセベク編に。 また次の行動を取ると雪の女王編に分岐する。 御影総合病院クリア後、学園に行き一人になったら以下の順に行動する。 1、2-4教室で女子生徒と会話。 2、3F図書室で黒瓜と会話。 3、体育館演劇部室で部長と会話。 4、3F生徒会室で生徒会長と会話。 5、1F校長室で大石校長と会話。 6、体育倉庫で箱を開ける。 7、渡り廊下へ行くとイベント後、雪の女王編に。 アイテム ボクシング部室 ヘッドギアx3、ボクシンググラブ アーチェリー部室 アーチェリー フェンシング部室 アームガードx3、レイピア(たまきちゃんと会話) バレエ部室 トウシューズx2
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プロローグ 『宇宙人』と言われてその姿を想像する場合どのようなものになるかと問われると、 かつて俺は透明のヘルメットを被った八本足の巨大なたこを想像していた。 火星人ってやつだ。 その他にも宇宙人に対して人々が抱く視覚的イメージの一例として「グレイ」っていうのが有名だとかなんかのテレビで見たな。 アレだよ。灰色の猿みたいな感じのアレ。 当然そんなものは人間の勝手な想像もしくは妄想に過ぎないのであり、 灰褐色で猿面、なんていうお世辞にも良いとは言えないイメージは本物の宇宙人のひんしゅくを買いそうだと俺は思う。 まあもしも宇宙人が現存すればの話だったのだがな。 しかしそのもしもである。 俺には宇宙人の知り合いがいる。 名を長門有希。 ボブカットをさらに短くしたような髪型で、谷口いわくAランク-に属する学年屈指の美少女だ。 灰色でもなければ猿面でもない。 なぜこのなんの変哲もない一美少女女子高生を俺が宇宙人だと言い張れるのかには理由がある。 その理由ってのがまた簡単で、本人から直接カミングアウトを受けたから、というどうしようもないものだ。 その突拍子もないカミングアウトをなぜ、俺が鵜呑みにしたかっていうのは置いとけ。 俺だって最初から信じていたわけじゃない。 でも信じざるをえなくなったんだ。色々あったんだよ。 さてその自称宇宙人は今、教室の隅でパイプ椅子に腰掛けて読書にいそしんでいる。 放課後。いつもの部室。いつもの風景。 もはや長門はこのパイプ椅子と手に持つハードカバーもセットで部室に付属する備品と化していた。 これは俺の主観だが本を読んでいる長門の無表情な横顔はかえって叙情的で絵になる。 谷口の評価もバカにできない。 「・・・。」 俺の視線に気づいたのかハードカバーから目を逸らし顔をこちらへと向ける長門。 「最近は平和でいいな。」 「・・・。」 俺の言葉を無視した長門の視線は再びハードカバーへと舞い戻る。 この場合「平和」という言葉は、涼宮ハルヒが割合おとなしくしている、という意味で用いられている。 おとなしくと言ってもハルヒの脳内では絶えずアドレナリンの生産が追いつかない状態であることは確かで、 過去と現在を行き来したり、変な空間にすっ飛ばされたり、ナイフで腹をえぐられたりすることは無いものの、 俺は団長を退屈させないようにわがままに付き合うという全くもって充実してはいないがそれなりに忙しいという矛盾した生活を強いられていた。 まあそうしてハルヒのご機嫌を取ることによって、あいつと二人で灰色の無人空間に閉じ込められる事が無くなるなら、安い代償だ。 そんなわけで、今日も俺は授業終了と同時にダラダラと部室へとやってきたのだ。 他にする事ないの?っていう突っ込みはするな。重々身にしみてるから。 今日の部室には俺と長門の他誰もいなかった。 古泉と朝比奈さんの姿はない。 季節は夏。暑い。 窓の外からは気合だけやたら籠った野球部の声が聞こえてくる。余計暑い。 ハルヒはまだ到着していなかったが、遅れてもあいつがこの部屋に現われないという事はないだろう。 ならばしばしの間でもいい。 せめてあいつが来るまで俺は机に突っ伏してまさに惰眠をむさぼろうとした瞬間だった。 「おーっす!!・・・あれ?あんた達二人だけ?みくるちゃんと古泉くんは??」 部室のドアを勢いよく開けてヤツが登場した。暴走女子高生、涼宮ハルヒ。 不意を突かれ絶頂からどん底へと落とされた俺は頭を掻きながら不機嫌な顔を作りゆっくりと身体を起こした。 「なによその顔。ていうか、みくるちゃんと古泉くんは?」 「なんだ。なんも聞いてないのか?俺も知らん。まだ来てないって事は、帰ったんじゃないか?」 「はあ?なによそれ!団長に断りもなく!」 そう言ってハルヒは怒りをあらわにした。 そう言われれば珍しいこともあるもんだ。古泉はともかく、朝比奈さんまで無断欠席(?)か。 SOS団の面々は放課後部室へと足を運ぶ事が既に習慣化している。 俺とて例外ではないが。 本意ではないが他に行く場所もする事もないので律儀にハルヒの言いつけを守っているうちに、 いつしか自然に終業ベルと同時にこの部屋へと足が向くようになってしまっていた。 慣れとは恐ろしいものである。 しかし、これはマズい。非常に。もっと早く気づくべきだった。 朝比奈さんも古泉もいないとなると、今日のこいつのお守はこの俺一人に任されちまうというわけだ。 とばっちりはごめんだ。 「ま、そういう事だ。俺も帰らせてもらうとするかな。お前も今日くらいはさっさと家路についたらどうだ、ハルヒ?」 「ちょーっと待った。何言ってるのあんた?誰がいつそんなこと許可したの?帰るなんてダメよ、絶対。」 そそくさとかばんに手をかけ、無敵監獄からの逃走を試みる俺を両手で制止する看守涼宮ハルヒ。しまった。遅かった。 「朝比奈さんも古泉もいないんだぞ?何をするんだよ。今日くらい少しは有意義な時間を過ごさせていただきたいもんだ。」 「みくるちゃんと古泉君は・・・まあいいわ。今日はちょっと調べたいことがあるの。 あんたにはそれを手伝ってもらうわ。ついてきなさい。有希はここにいて。」 言うが早いが、部室のドアを開けて外にズカズカと歩き出すハルヒ。 「やれやれ。」 思わず口に出る。 「はあ~・・・しょうがねえな。」 俺はページをめくる左手以外1ミクロンも動かずに読書を続けていた長門を一瞥し、深く溜息をついた。 「ちょっとキョン!早く来なさい!!」 ドアの外から大声で捲し立てるハルヒ。 「へ~へ~今行きますよ。団長。」 脱獄に失敗した模範囚もとい俺は、なすすべもなく新たな労役へと連行される。 この暴君から釈放される日は果たしていつなのだろう。一生かかってもそんな日は来ないような気がする。 校内をズカズカと必要以上に大股で闊歩する団長に付いて、俺は一体これからどこに行くのかと思えば、なんのことはない。 行き着いた先は図書室だった。 中に生徒は誰もいない。司書室にいるはずの図書委員の生徒さえいない。 「誰もいないわね。ちょうどいいわ。今のうちにわたしが選んだ本を部室に運び出すのよ。」 「おい。そりゃ校則違反だぞ。図書室の本は持ち出し禁止だろ。」 常識的な突っ込みを入れたつもりの俺であるが、相手が相手だ。常識は通用しない。 「はん?校則がなんぼのもんよ。我がSOS団、つまりわたしがこの学校のルールよ。」 ムチャクチャ言いやがるこいつ。 「ミステリーサークルについて書いてある本を探すのよ。ほら、あんたも見た?昨日のニュース。」 そういえばやってたな。うちの高校の近くの芝で円形のミステリーサークルらしきものが発見されたらしい。 綺麗な円の形に芝が倒れている映像と共に「怪奇!県立北高近くの空き地で宇宙人からのメッセージ!」というテロップが流れていたのを覚えいている。 ただの○にどのようなメッセージが隠されているかはまったくもって謎だが、俺が断言しよう。それは宇宙人の仕業じゃねえ。 宇宙人は地球人と接するのにそんな周りくどいことはしないのだよ。対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェースを使うんだ。 よってそのミステリーサークルもどきはただの悪戯に過ぎないだろう。 だいたいなあ。今やミステリーサークルは人為的に作られたただの悪戯っていう説が一番有力なんだ。 そんなことも知らんのか。 「そうとは限らないでしょ!?わたし昼休みに実際に行って見てきたんだけど、あれは人の仕業じゃない気がするのよね。 なんか胸騒ぎがしたわ。」 昼休みといえど学校の敷地外に出てはいけないというまたもや常識的な突っ込みは先ほど述べた理由により却下されるであろうことは確実だ。 なので俺は思ったことを聞いた。 「仮にそうだったとして、お前はいったい何をどうしたいんだよ。」 「決まってるじゃない!そのミステリーサークルの謎を解き明かして、宇宙人とコンタクトを取るのよ! 我々SOS団はこんな機会をずっと待ってたんだわ!ついに尻尾を出したわね宇宙人さん!」 「はあ・・・」 思わずため息が出る。やれやれ。 「なによその反応。あんたもSOS団ならもっとやる気を出しなさいよ。 ミステリーサークルなんて絵にかいたような謎がついに転がってきたのよ! わかったらさっさと本を部室に運び出すのよ。いいわね!」 こうなってしまっては誰にもこの暴走機関車を止められない。ま、いつものことさ。 俺はハルヒが次々と選び倒した本を、えっちらおっちら部室へと運んでいった。 山積みの本を抱え、汗だくで部室に戻ると、長門は先ほどの体勢を崩さずに読書を続けていた。 俺は団長机の上に奇怪な幾何学模様が表紙を飾る怪しげな雰囲気の本達をドサドサと下ろした。 Yシャツの袖で汗をぬぐう。暑い、おまけに重い荷物を抱えたままの階段の上り下りで吐きそうだ。 俺はお茶をオーダーしようとして、唯一の心の拠り所、朝比奈みくるさんがいない事に気がついた。 しかたなく自分でカセットコンロに火を着け、お茶っぱの用意をする。 「長門、お前も飲むか?」 「・・・」 ゆっくりとページから目を離し、微かに俺に頷いて見せる長門。 俺は湯呑を2つ用意し、そこに淹れたてのほうじ茶を注いだ。 ズズズと二人して熱いお茶をすする。 あー・・・うまい。 ふと思い立ち、俺は長門に聞いてみた。 「長門、お前は昨日のニュースを見たか?あのミステリーサークルについてどう思う?」 「なにも。」 「また巨大カマドウマと闘ったりする事にならないよな?あれはハルヒが作り出したもんじゃないだろ?」 「そう。」 「じゃあやっぱりあれは誰かの悪戯なのか?」 「おそらく。」 長門と卓球のラリーの如く素早いやり取りを終えた俺は心の中で安堵の溜息をついた。 長門のいつもと変わらぬこの態度は俺に安心感を与え、余計な心配をせずに済んだ。 今回はミステリーサークル探索ごっこに付き合ってりゃ事は終わる。 ハルヒの思いつきに抵抗しても無駄な事は百も承知。ならば、流れに身を任せようじゃないか。 しかし、このとき俺は気づいていなかった。いや、この時点で気づくはずもない。 とんでもない激流に身を任せてしまったことに。
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