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「はぁ~何でこんなことになっちゃったんだろ・・・ 」 「まあ三日間楽しもうよ~こんなことめったにできないよ?」 「一生やりたくなかったわ」 こなたとかがみの無人島生活0日目 ~始まり~ Aパートかがみ 今、私たちはある島に向かっている船の上にいる。 ある無人島に向かう船だ。 なぜこんなことになったかというと、 ある日、夏休みの始まる一週間前のこと。 「もうすぐ夏休みだよね~」 「そうね」 「だからさ~」 「ん?」 「二人でどっか行こうよ」 「ふーん。どこへ?」 「無人島」 「は?」 「だから無人島だよ」 「なんだそれは?またどっかのネタか?」 「ネタじゃないよ~本気だよ~」 「なんで無人島なのよ」 「だって大きな島に恋人と二人っきりだよ?」 「で?」 「かがみはつれないなぁ~」 確かに私たちは付き合っている。 俗に言う百合だが、それでも恋人として付き合っている。 「・・・ああ」 「やっと分かったかぁ~」 「まさか誰もいないのをいいことに、寝込みを襲うとか考えてないだろうな」 「別にそんなこと考えてないよ~」 怪しい感じが漂ってるんですが。 だからなんとか回避しようと、 「島はどうするのよ」 と皮肉のつもりで言ってやった。 すると、 「もう、みゆきさんに手配してもらったよ~」 「・・・え?」 「えぇ。もう手配済みですよ」 どこからともなくみゆきが出てきた。 というか、どうやって無人島を手配したんだ? やはり金持ちはやることのレベルが違う・・・ 「やる気になったんだねかがみん♪」 「ちょw勝手に決めるなww」 「びっくりしすぎて『ww』が入ってますよ」 「じゃあ来週の終了式終わったあとすぐに出発でおk?」 「おk?じゃ無いわよ」 「だって行きたいんでしょ?かがみん」 「確かに少し興味が・・・って違う!」 「行きたいんじゃん♪」 「うぅ・・・」 そんなこんなで終了式が終わり、 通知表が帰ってきて・・・ HRが終わって、 こなたがやってきて、 「家に帰ったらすぐに駅まで集合でよろしく~」 結局乗せられてしまったのだ。 ・・・というわけで 現在無人島行きの船(これもみゆきが発注した)の上。 最初の会話の後 「まあ一生に一度ぐらいあってもいいじゃん♪」 「だから一生やりたくなかったと何度言えば・・・」 「もぅ~かがみんは素直じゃないな~」 「素直じゃないとはどういうことだ」 「本当は二人っきりでうれしいんでしょ?」 「べ・・・別に」 「流石ツンデレのかがみ(お手本的な意味で)」 「うぅ・・・」 「あ、皆さん。島が見えましたよ」 「割と大きい島なんだね~」 「あそこで二人っきりだよかがみん♪」 「だからやめろって」 「後どれくらいで着くの?みゆきさん」 「後15分もあれば着きますね」 「あそこで二人k「だからやめろって」」 「荷物とかはきちんと持って来てますよね?」 「もちろんだよ~」 「食べ物はおやつ(300円分)以外禁止で、ほかは基本的に自由ですが、 できるだけ荷物は少ないほうが良かったですよ?こなたさん」 「いやぁ一日一回ゲームとかしないと眠れなくてね~」 「まったく・・・」 「とかいっておきながらかがみんもおやつたくさん持ってきてるじゃん」 「こらっ!勝手にあさるな!」 「ちゃんと300円分なんですか?」 「きちんと300円分しかないわよ」 「300円分ってさまるで小学校の遠足の時みたいだね」 「まあ少なくないと無人島で過ごす意味ないからね~」 「食べ物関係はね・・・」 「まあ荷物確認は着いてからでいいでしょ」 「もうすぐ着きますね」 「じゃあ三日間張り切って行こう!」 「はいはい・・・」 こなたとかがみの無人島生活0日目 ~始まり~ Bパートこなた コメントフォーム 名前 コメント (*´∀`)b -- 名無しさん (2023-05-06 20 20 18) 続編、楽しみに待ってま~す。 -- kk (2008-08-06 00 44 03)
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【拝啓かがみ様】 こなたはその温かな指で、ぷっくりとした曲線を描くかがみの頬をなぞる。 静寂だけが二人を包み込んでいた。 今は何者にも邪魔をされたくない。 こなたは、かがみのその優雅な体型を、薄桃色の柔肌を覆い隠す衣をはだけさせ、仰向けに寝ていてもそれとわかる胸をあらわにさせた。 【拝啓こなた様】 最後に笑ったのはいつだっただろうか。 今はそれすらも思い出すことができない。 高校生だった私は毎日笑っていたような気がする。 笑うだけじゃない。怒ったり泣いたり、今では想像もつかないほどいろいろな感情があった。 しかし今は、一日中誰とも会話しないことが普通になっている。 機械仕掛けの人形のように、決まった時間に大学へ行き、終ったら家へ帰るといった動作を延々繰り返すだけ。 今の私の姿を見たら、こなたはどう思うのだろう……。 【拝啓かがみ様】 高校を卒業してからも、4人がそろうことはあった。 こなたは文学部へ、つかさは家庭生活学部へ、みゆきは医学部へ、そしてかがみは法学部へ。幸いにも全員都内の大学だった。 しかしそれも最初の1年くらいのことで、後は携帯メールでたまに連絡を取り合う程度。 あの3年間も、夏のソフトクリームが溶け出すように、最初はゆっくりと、そして徐々に加速し、 最後には空になったコーンの名残を惜しむようなべた付きと、バニラの甘い香りだけが手にのこるように甘美な思い出となっていた。 【拝啓こなた様】 壁に貼った写真の私、高校生だったころの私が笑っているのが見える。高校時代は本当に毎日が楽しかった。 楽しすぎた。 一番幸せな時間だった。 あの頃の私が、今の私を見たらどう思うのだろう。 怒るだろうか、悲しむだろうか、それとも嗤うだろうか……。 いや、きっとどれも違う。きっと今の私を私だとは認めないだろう。 認めないで欲しい。この時間が永遠には続かないだろうと知りながらも、永遠であって欲しいと願っていた頃の私には……。 【拝啓かがみ様】 こなたは赤ん坊のように、かがみの乳房に接吻した。 しかしそこにはひんやりとした感触しかなく、こなたは静かに涙を落とす。 涙を伝えるかがみの曲線は、まるで水分を多分に含んだ最上の桃のように思えた。 【拝啓こなた様】 今の私には、かつての私のような輝きはない。 だったら、できるだけあの3年間に近いうちに時をとどめておきたい。 あの夢のような時間を過ごした私を思い出せる間に……。 ……そろそろ練炭の煙が私を包み込む。 私、笑ってる? あの写真のように、こなたが知ってる私のように笑えてる? ねえ、こな 完
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ゴーン・・・・・・ゴーン・・・・・・ 鐘の音が聞こえる。いつの間にか眠ってしまったらしい。 顔を上げると、除夜の鐘がテレビに映っていた。 隣を見ればつかさが眠っている。 新しい年の始まりだった。 「明けましておめでと」 「おめでとー、お姉ちゃん」 家族は全員仕事に出計らっている。 私はつかさと新年の挨拶だけして、コタツから抜け出ると自室に向かった。 思った通り、携帯にメールが数通。 クラスメートや仲の良い友達からの年賀メールだった。私も、今年は受験なので、とメールで済ませてしまった。 中にはみゆきからのメールも混じっている。 不意に携帯が震え始めた。「着信中」とディスプレイに表示されている。かけてきたのは・・・ 「何か用?日下部」 「ちぇー、冷たいな柊は。素っ気なくても『あけおめ』くらい言ってくれたって良いぢゃん」 「はいはい、あけおめ」 「うわっ、ホントにそっけねーな」 「大体何でこんな時間にかけてくるのよ。勉強はどうした?センターまであと19日無いわよ」 「グサッ!刺さったよ、心に何か刺さったよ!」 「それに年の始めだし、あんたのことだから峰岸に電話してるんじゃないかと思ってたんだけど」 「ほら、あやのはさぁ。ねぇ?」 「ああ」 そうだ、峰岸には彼氏が居た。 きっとなかなか電話の繋がらないこの時間に何度もリダイヤルを繰り返して 「あー、やっと繋がったー」 とか言って二人で喜んでいるのだろう。 ・・・・・ 「どうせ私には縁のない話だわよ」 「えー、私が折角かけてきたのに?何度もリダイアルしてんだぜ?」 「だって恋人でもないし」 「あやのー、柊がシベリアの大地より冷たいー」 「え、嘘?!そこにいるの?」 「いないけど?」 「何よ、もう・・・そろそろ切るわよ。寝直したいし、少しは家の手伝いもしないと」 「あっ、ちょっ」 問答無用。終話ボタンを押し、ポケットに携帯を押し込む。 回線が込み合う時間だから、しばらくはかかってこないだろう。 何となしに外へ出てみることにした。 何かの予感が、あった気がした。 「寒っ」 外へ出てきたのが後悔されるほどの寒さ。それでも私は、期待してしばらくそこへ立っていた。 ・・・期待って、何を? 私は、もう一枚上着を取りに、家の中に引っ込んだ。 神社へ出る。本当なら私たちも手伝いをしなくてはいけなかったのだが、受験だから、と勘弁して貰っている。 それだから家族に見つかるのは決まりが悪い。 一番近くの位置にいるまつり姉さんの視界に入らないように、私は参拝客の列が見渡せる位置へ回った。 そして目的の物を探す。緩やかなカーブを描いたアホ毛を。 予感は確信に変わった。 「おーっす、こなた」 「おー、かがみじゃん。あけおめー」 「あ、そうね。明けましておめでとう」 参拝客の中。列の端の方にこなたは居た。 「あれ?おじさんは?去年来てたわよね。それからゆたかちゃん」 「ああ、お父さんなら、何でも締め切りがマズいらしくて、今必死になってワープロにかじりついてるよ。ゆーちゃんは友達と初詣だって。だから今年は私一人で来たわけ」 こなたが列から抜けるように歩みを進めた。 私もそれに倣う。 「ふーん、大変そうねぇ。・・・所であんたはどうして来たの?受験でしょ」 「何をおっしゃる、かがみ様。こうしてかがみの顔を拝みに来たんじゃないかえ。御利益ありそうだしネ」 「なっ!」 顔が赤くなった。 「それにかがみだって、仕事じゃないのにこうして出てきてるじゃん。かがみこそ何で?」 「わっ、私は・・・」 あやふやな気持ちに決着をつけようか。 それともあやふやなままで終わりにしてしまおうか。 「こなたが来る、って気がしたから・・・」 「・・・そっか」 こなたが微笑む。 「私もかがみに会えるような気がしたんだ。だから出てきたんだけど・・・当たったね」 決めた。 はっきりさせよう。 「・・・あのね・・・」 「ん?」 白い息が視界を覆う。 「私、こなたのこと・・・好き」 「・・・・・・・」 この寒さで時間が凍ったかの様に思えた。 永い沈黙。 息を吐く体が震えているのが分かる。 寒さで?緊張で? そんなことはどうだって良い。 やがてこなたが目を大きくして言った。 「・・・良かった・・・」 聞き取れるかどうかも分からないような、かすかな声。 「私も好きだよ、かがみ」 涙が止まらなかった。 「今年もよろしくね」 「うん」 そしてお互いは、 「みなみちゃん!お姉ちゃんと柊先輩見つけたよ!」 「どこ・・・?」 「ほら、あっち。列から離れたあっちの方・・・あ!」 「あ、見つけた。・・・!?」 「・・・キス・・・」 「・・・邪魔しないようにしよう・・・か」 「そ、そうだね・・・ふぁっくしゅっ!」 「大丈夫?風邪引かないように・・・」 「大丈夫だよ、みなみちゃん。・・・心配してくれて有り難う。改めて、今年もよろしくね!みなみちゃん!」 「うん。こちらこそ、よろしく。ゆたか」 謹賀新年(こなた視点) コメントフォーム 名前 コメント 2023年になりました。 明けましておめでとうございます。 -- 名無しさん (2023-01-02 21 48 46) またみさおが踏み台かよ… -- 名無しさん (2013-12-11 11 18 52) みさおが…かわいそうすぎる…(ノ△T) ああ、こなかが命の俺は、もちろん作者殿にGJを贈らせていただきます -- 名無しさん (2008-08-24 00 14 08)
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★誕生日祭りSS投下作品 naniw氏 一日自由券(かがみの誕生日記念) H1-52氏 無題(H1-273)(かがみの誕生日記念) カローラ ◆cKDLcxC5HE氏 7月の花嫁(かがみの誕生日記念) 5-974氏 柊姉妹の誕生日・こなかが、ところにより、つかゆき(かがみの誕生日記念/こなたの誕生日とリンク) 18-40氏 輝け(かがみの誕生日記念) 18-236氏 星紡ぐ想い(かがみの誕生日記念) 10-45氏 七夕の夜に on Mon(かがみの誕生日記念) ★誕生日祭り画像投下作品 19-737氏 お早めにお召し上がりください(かがみの誕生日記念作品) 狂信者M氏 織姫と彦星(かがみの誕生日記念作品) 18-349氏 双子とねこなた(かがみの誕生日記念作品) 11-307氏 あんず飴(かがみの誕生日記念作品) 11-228氏 天の川の下で(かがみの誕生日記念作品) コメントフォーム 名前 コメント
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by金森まさみ氏 柊かがみの日常 ~ある日の事~ 「ふぅ…今日の予習終わりっと♪あ~疲れた」 あたしの名前は柊かがみ今年の春凌桜学園を卒業し都内の大学に進学した、卒業式の日こなたが 「ねぇみんなあたし達は今日この学園を卒業するけどあたしはみんなの事忘れないからね」 するとそれに応えるかのように 「うん、こなちゃんあたしもこなちゃんやゆきちゃん事忘れないよ!」 「私も泉さんかがみさん、つかささんの事忘れません」 「あたしも皆と同じよ、みゆきそしてこなた、あんた達はこの学校で知り合った最高の親友よ」 我ながらこっ恥ずかしいセリフと思いながらつい口に出してしまった、第一本当の事だしね… その後進学の為の準備やら一人暮らしの準備やらでそうこうしてる内にこなた達と連絡する事が少なくなり気が付けば大学一年生の五月… 「ふぅ…こなた達今頃どうしてるかな…」 この前連絡した時は皆それぞれの大学で楽しくやってるそうだ…つかさやみゆきと連絡取った時には二人とも彼氏が出来たらしい… まぁみゆきは容姿端麗でナイスバディおまけに分け隔てる事なく人と付き合えるから自然と注目を浴びるでしょうし、 つかさと謂えば高校の時は人見知り激しいかった方だったけど料理専門学校に進学してからはそんな自分を変えようと努力した結果趣味の合う友達にも恵まれその友達の紹介で今の彼氏と付き合う事になった訳…皆充実した学生生活を送ってる中… 「彼氏かぁ…あたしも欲しいな…まぁ…無い物ねだりしてもしょうがないっか…」 コンコン… 「あっは~い」 カチャカチャギィ… 「今晩はかがみ♪勉強でもしてた?」 「まさみ、どうしたの?こんな時間に」 「うん♪今日でた課題の事でちょっと判らない所が会ってさ後…ジャーン!」 「ジャーンってあんた…またお酒持って来たの?」 「うん♪課題終わったらかがみと一緒に呑もうかと思ってね♪」 はぁ~まったく…半場呆れながらも 「まったくあんたは…まぁいいわ…上がって」 「はいよ~お邪魔しま~す ♪」 このまさみと言う女性…かがみが大学に入学した際知り合った友達、 大学入学当時高校と時同様すぐ友達が出来ると思っていたけど… 根っからの気真面目な性格とちょっとキツめの言動の物言いが災いして気が付けは大学内では孤立… 話しかけてくる人もいない大学とアパートの往復のだけの退屈な大学生活のさなか声を掛けてくれた女性… 性格はあたしから見た印象としては勝ち気で面倒見がよく思った事はハッキリ言う性格かな…? 後は無駄にポジティブで酒好きな所か…まぁ今まであたしの知り合った中でこなたやみさおとは違うタイプの人かな… しかし…なんだろうね…この感じ…まさみと一緒に居ると心がウキウキと楽しくなる… 大学で知り合ってまだ日が浅いのにね…やっぱり人間って自分とタイプと違う人間に惹かれてしまうのかしら… 「でっ…どこが判らないの?」 「う~んとね…ここの例文がちょっちね…」 そこの例文は今日出された課題あたしもちょっと悩んだ所だったけど ちゃんと講義を聞いてれば解けなくはない例文だった… 「ここはこうしてこの前習った授業を参考にして……」 「ふんふん…あっ!?そっか♪そうゆう事なのね♪なるほど、 いや~かがみの教え方って判りやすいね♪ 「全くあんたは…講義中居眠りしてるから聞き逃してるんでしょ」 「いや!面目ないしかしあの教授の授業ってなんか眠くなるんだよね♪」 「まぁあんたはバイト三昧で夜遅く帰る事もあるしね、 けどあんたも曲がりなりにも学生なんだからその辺少しは自覚しなさいよ」 「ハイハイ♪もぅかがみは真面目だねぇ」 「あんたが不真面目なだけだ!」 まったく…とっ、まぁこんな感じであたしの生活続いて行く… まぁ悪くはないけどね♪その後勉強も終りまさみと飲み比べをして 大変な事になるんだけどこれは別の機会に話すわ…流石に恥ずかしいし…
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853 :かがみコスプレ大作戦!1/4:2008/03/24(月) 23 05 45 ID L9Ayz/Vrかがみ、つかさの誕生日後の学校での休み時間の会話。 「この間、私が誕生日にプレゼントした制服着た?」 「恥ずかしくて着てなかったり・・・エヘヘ」 「学校の制服とほとんど同じなのに」 「でも、そういうのってなんか恥ずかしくない?」 「そうかな…私はバイトで普通にやってるけど…」 *** 「ところでかがみは腕章着けたのかな」 「お姉ちゃんも付けてないと思うよ…」 「そうだっ!」 「こなちゃん、急にどうしたの?」 「かがみんに、あの衣装と腕章を着させようっ!」 「お姉ちゃん頼んでも着ないと思う…」 「そこは作戦で何とか。」 こなたは色々思案するも、なかなかいい案が浮かばず。 この時、つかさはこんな事を思っていた。 お姉ちゃんの、コスプレだっけ?…コスプレを見てみたいな 「こなちゃん、着てくれるか分からないけど私から頼んでみるよ」 「じゃあ、こういう事にしよう。 今度の土曜日に家の前についたらメールするから、そこから作戦開始! 上手く着せることができたら、上手く間を取って私が突入!」 「こなた、そんな熱心に何話してるのよ?またゲームかアニメか?」 「いやいや。そんなことより、今週の土曜日遊びに行ってもいい?」 「別にいいけど…」 (こなちゃん、それ言っちゃっていいのかな?…) 854 :かがみコスプレ大作戦!2/4:2008/03/24(月) 23 06 07 ID L9Ayz/Vr*** そして、土曜日。 「今日こなた遊びに来るんでしょ?」 「そういえば、そうだね…」 「そういえば、お姉ちゃんこの間のプレゼントの着けてみた?」 「あんなの着ける訳ないわよ。そういうつかさはどうなの?」 「私も実は…そうだ、お姉ちゃん、私がもらったの着てみる?」 「な、いきなり何よ。」 「お姉ちゃん可愛いから絶対に合うと思うよ。」 「でも、今日こなたが…」 「平気。平気だってば、お姉ちゃん。じゃあ、ちょっと取ってくるね。」 「ちょっと、つかさ」 部屋を出ていくつかさ。その時、つかさの携帯にメールが届く 『今、家の前に着いたよ~。そっちの調子はどう?』 「え~と、」 『一応、着るところまでは何とか出来たよ。』 『じゃあ、あと10分ぐらいしたら突入するね~』 『うん。』 855 :かがみコスプレ大作戦!3/4:2008/03/24(月) 23 06 28 ID L9Ayz/Vr*** そして、何とかつかさはかがみに例の制服を着させた。 「こう、かな」 「お姉ちゃん可愛い~」 照れて、顔を赤くしているかがみ。 「お姉ちゃん、記念に1枚取ってもいい?」 「ダメよ、こればっかりは。」 「せっかくだから、お願い。」 カシャカシャ 「あんた、今2枚取ったでしょ?」 「エヘヘ、だってお姉ちゃん可愛いんだもん」 そんなやり取りをしていると、 ピンポーン 「誰だろう?」 「まさか、こなたじゃないでしょうね?」 その時、1階から母の声が 「かがみ~、つかさ~。こなたちゃんが来たわよ~」 「ちょっと、つかさ、どうするのよ?」 「う~と、え~と…」 つかさがオドオドしてると、部屋にこなたが入ってくる。 856 :かがみコスプレ大作戦!4/4:2008/03/24(月) 23 06 50 ID L9Ayz/Vr「お~s…ってかがみんや、その姿は如何に??」 「こ、これは…えっと…」 さらに顔を真っ赤にして照れまくるかがみ。 「k、」 「何も言うなっ!」 「お姉ちゃん似合ってて、可愛いんだよ。」 「やっぱり、似合うと思ったのは正解か。ニヤニヤ」 こなたの意味ありげな表情を見て、 「ひょっとして、あんたの仕業か?」 「どうしてそれを?…って、自分で言っちゃったよぉ~」 「逃げろ~、鬼が追いかけてくるぅ~」 「あわわ~」 「2人とも待ちなさいよ!」 「かがみん、パンツ見えてる!」 「う、うるさいっ!」 「もう、女の子の片鱗すら」 「お姉ちゃん、メンゴ、メンゴ~」 857 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/24(月) 23 08 03 ID L9Ayz/Vrアニメ見返して、あのシーンでこんな事を妄想したので投下しました。 軽くネタでスイマセン。 858 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/24(月) 23 11 07 ID uH95JU1/ 857 GJ! つかさの頼みなら聞くかがみ、可愛いよ
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詳細でかかれていない部分や、下のアニメのシーンを書いていただける方募集しております 泉こなた 誕生日 5月28日生まれ(ふたご座) 出身地 埼玉県 血液型 A型 身長 142cm 利き手 両利き 一人称 私 趣味 ゲーム、アニメ、読書(漫画) 好き チョココロネ、萌え 嫌い もずく、スポーツ中継 好きな色 黒と赤 胸ランク 極小 家族構成 父(そうじろう)、母(かなた※こなた1歳の時に逝去)長女で一人っ子 クラス 3年B組 2年E組 得意科目 体育(好きというわけではない) 苦手科目 理系 備考:格闘技経験有 フィギュア関係にはほぼ興味なしの状態だったが、最近はまんざら守備範囲外でもない様子 【呼び方】 かがみ→かがみ、かがみ~、かがみん、かがみ様。 つかさ→つかさ みゆき→みゆきさん ゆたか→ゆーちゃん みなみ→みなみちゃん パティ→パティ ひより→ひよりん、ひよちゃん みさお→日下部さん、みさきち あやの→峰岸さん そうじろう→お父さん かなた→お母さん 黒井ななこ→先生、ななこさん 成実ゆい→姉さん、ゆい姉さん 成実きよたか→きー兄さん 高良ゆかり→おばさん 【呼ばれ方】 かがみ→あんた、こなた、こなた~、お前、こなたさん、こなちゃん(?) つかさ→こなちゃん みゆき→泉さん ゆたか→お姉ちゃん、こなたお姉ちゃん みなみ→先輩 パティ→コナタ ひより→泉先輩、先輩 こう→先輩(チビと思ってた時もある) みさお→ちびっ子 あやの→泉さん、泉ちゃん(ちゃん付け詳細求む) そうじろう→こなた かなた→こなた 黒井ななこ→泉、いずみー 成実ゆい→こなた 高良ゆかり→こなたちゃん 柊みき→こなたちゃん 白石みのる→泉 小神あきら→こなたさん 柊かがみ 誕生日 7月7日生まれ(かに座) 出身地 埼玉県 血液型 B型 身長 159cm 利き手 左利き 一人称 私 趣味 読書(主にラノベ)、ゲーム 好き お菓子(とくにチョコ菓子) 嫌い 貝類、体重計 好きな色 黒、菫色 胸ランク 中(Dカップぐらいらしい・・・みさお談 ないと思われがちっスけど、意外とあるっス…単行本4巻23p 田村ひよりの人物ファイル) 家族構成 父(ただお)母(みき)、長女(いのり)次女(まつり)四女(つかさ)三女(かがみ) クラス 3年C組 2年D組 得意科目 英語 苦手科目 家庭科 備考:1年生の時は学級委員長だった(この関係でみゆきと知り合った模様) 【呼び方】 こなた→あんた、こなた、こなた~、お前、こなたさん、こなちゃん(こなたの想像の中で) つかさ→つかさ、あんた みゆき→みゆき ゆたか→ゆたかちゃん みなみ→みなみちゃん パティ→パトリシアさん、あんた ひより→田村さん みさお→あんた、日下部 あやの→峰岸 そうじろう→おじさん かなた→おばさん 黒井ななこ→先生 成実ゆい→成実さん 柊ただお→お父さん 柊みき→お母さん 柊まつり→まつり姉さん 柊いのり→いのり姉さん 【呼ばれ方】 こなた→かがみ、かがみ~、かがみん、かがみ様。 つかさ→お姉ちゃん みゆき→かがみさん ゆたか→かがみ先輩 みなみ→かがみ先輩(詳細求む) パティ→(詳細求む) ひより→柊先輩、柊かがみ先輩 こう→(たぶんないと思いますが詳細求む) みさお→柊、柊ぃ~ あやの→柊ちゃん そうじろう→かがみちゃん かなた→(たぶんなし) 黒井ななこ→柊 成実ゆい→(たぶんなし) 柊ただお→かがみ 柊みき→かがみ 柊まつり→かがみ 柊いのり→かがみ 白石みのる→かがみ 小神あきら→かがみちゃん アニメでの有名なシーン 第01話『つっぱしる女』 【かがみのお見舞いに行くこなた】 「へぇ~かがみって意外に可愛い寝顔してんだぁ」 「何だよ何しに来たんだよ帰れよ!」「おぉ~起きた起きた」 「え、お見舞い?あんたが?私のためにわざわざ?」 「そうだよ」 「で、でもうつしたら悪いしさ。気持ちだけ貰うわよ」 (ちぃ・・・なによ嬉しいじゃない・・・ 新型のウイルスとか流行ってるから、心配してくれてるのかぁ いつもゲームやアニメのことしか考えてないと思ったけど、ちょっと、感動しちゃったじゃない) 「ん?」 「ほら、この前出た宿題とか見せてもらいたいし、あと、いい寝顔見せてもらったし気にしなくていいって」 「帰れ!」 第04話『やる気の問題』 ヒイラギケと表示された電話を受けたこなたが、いきなり「ハローかがみん」と挨拶するシーンがある。 (かがみからの電話だと確信している) 第07話『イメージ』 【寂しんぼかがみ】 「先のことって、進路のことかぁ。確かに高校生活盛り返しだもんね」 「でも、かがみはまだ大して先のこと考えてないんでしょ」 「はぁ!?何でよ失礼ね!」 「だぁって~、皆と同じ組になりたくって文系選んだくらいだもんね」 「つ、つかさぁ!!喋ったなぁー!!しかもよりによって、こ、こいつに!」 「もぉ、素直に言えばいいのに、寂しんぼさんだんだから~ぁ、よしよし」 「ぅ・・・う、うるさい!」 【かがみの胸の大きさを把握しているこなた】 「お姉ちゃんダイエットして夏太り解消したんじゃなかったっけ?」 「あぁー・・でも、体重は減ったのにウエストやヒップは変わんないのよね」 「いや、かがみ?ダイエットの成果 私には見えてるよ?」 「えっ、そう?」 「うん、手にとるようにな・・・ダイエットすると、痩せなくていいところから痩せていくという言い伝えがあるそうな」 「もういい!皆まで言うな!」 こなたがかがみの胸元をツンツンするシーンがある。 第10話『願望』 かがみは焦る二人に呆れつつも、先ほどまでこなたが抱えていたクッションを抱きしめているシーンがある。 (かがみとつかさが泉家に泊まりがけで遊びに行ったとき) かがみが冗談でこなたに「かがみ様」と呼ばせるシーンがある。 第12話『お祭りへ行こう』 巫女の手伝いがあるのに、かがみ(+つかさ)がコミケに付き合ってくれるシーンがある。 【初詣のお祈り】 「そういえばお姉ちゃん、さっき何か熱心にお祈りしてたね」 「またあんたは余計なことを!そんなに熱心にしてないわよ! ちょ、ちょっと今年くらいはつかさやみゆきと同じクラスがいいな、って思っただけよ」 「ふ~ん」「お姉ちゃん、こなちゃんは?」 「かがみってさ、実はけっこう可愛いよね~」 「うるさいな!そうやって茶化されてるから言いたくなかったのに!!」 「その抵抗がまた何とも」 「悪いかよ!!」 第15話『いきなりは変われない』 LIVE中こなたが前が見えずに飛び跳ねる そんなこなたを見てそっと席を譲るかがみ LIVE後「なんなんだろうね、この気持ち・・・」とこなたが言うシーンがある。 第21話『パンドラの箱』 修学旅行エピソードがある。 (こなたが、かがみのツッコミが復活したので頬を染めるシーン、気遣って電話をかけるシーンがある。 かがみの部屋の机の前のコルクボードに、おみくじと写真が貼ってあることが分かる。)
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むー、と私はかがみを見て思わず唸った。 もちろん、このかがみはミラーの方で私の友達じゃない。でも私の頭の中では その鏡面に必死で笑いを堪える友人のイメージが見えた。 あ!耐え切れずにふきだしたなー!! くそう、ツンデレのくせにー! …って 何一人でやってるんだろ。 自分の妄想に向けられた理不尽な怒りを振り払うように首を左右に振ると、その動きに 少し遅れて私の髪も左右に揺れた。 いつもと同じ――お母さんと同じ、私の自慢の長い髪。 …前髪だけはいつもと同じじゃないけど。 さんざん長いモノローグを続けてきたが、冒頭の唸り声の理由はこのいつもより短い 前髪であり、私の不機嫌さの原因もこの前髪である。 以下回想。 今朝方、珍しく早く起きた私はこれまた珍しく余裕のある登校準備の最中に 急に前髪を整えようと思い立った。 (はい、オチが見えたって人はお口にチャック!) フルメタTSRのOPを口ずさみながら鏡に向かい、慎重に前髪にハサミをあてて毛先をそろえる。 (そういえばアニメにも髪を切るシーンがあったっけ…) 自然と私の脳裏にはTSRの本編映像が浮かんだ。 あーごめん、以下シーン紹介するから未見の人は気をつけてね。 主人公のソウスケの伸びた黒髪をヒロインのかなめが切るという、ヤマカン演出が 冴えまくりなTSR屈指の名シーン。 手短に解説すると、傭兵として戦火を生きて来たソウスケは身動きの出来ない状態で 刃物を持った相手が傍にいることに耐えられない。だから美容室でカットなんて出来ないので 髪は伸び伸び。 けれども不思議とかなめに髪を切られるのは平気で、しまいにはカットの最中に眠ってしまう。 歴戦の傭兵が警戒心を解くということ。そこにはかなめへの信頼とソウスケ自身も 気付いていない想いがある。 かなめはその事実に気付いているのかいないのか、無防備なソウスケの表情に そっと唇を近づける…ってシーン。 (いやーあの時キスしてればね~) と残念に思いながら、あの場面を思い返す度に考えることを私はやっぱり考えた。 (まあ先のことがわかっていたとしてもきっとしなかったんだろうけどさ) なぜならかなめにものすごく感情移入していた私には、あの時のかなめの気持ちがよくわかるからだ。 (ファーストキスだもん、やっぱりお互いの気持ちが通じ合った時にしたいよね…) そしてやっぱり少し気恥ずかしくなる。そんなことを考える自分に違和感アリアリの アリーヴェデルチだ。 (でも…) と私は想像の中のかなめに再び自分を重ねる。好きな人が傍にいて、その人と 二人きりで――そしてその人が自分が傍にいることに安らぎを感じてくれていると分かったら どれほど嬉しく感じるだろうか。 あどけない寝顔を見ながら前髪にハサミをあてて切る。無防備な唇に目を奪われるが、 そこはぐっと我慢だ。 (でも…おでこにキスぐらいならいいよね?) と薄紫色の前髪をかきあげ唇を近付けて――って、薄紫色?!?!? ジョキ。 「あ」 ぱらり。 私の目の前を落ちていく髪の毛は黒でも薄紫でもなく―― 「ああああああああああ????!!!!」 というのが今朝の出来事である。 それから私の大声に驚いて飛び込んで来たお父さんに笑われて私の機嫌は最悪なものとなった。 (ふん、もう当分口聞いてあげないもんね!) あの後応急処置でなんとか恰好はつけたし、ゆーちゃんは「大丈夫、すぐ伸びるよ」って なぐさめてくれたけど(ゆーちゃんは良い子、可愛い良い子)やっぱり鏡で見ると短い。 私はもう今朝から何度目かわからない溜息をついた。 朝からこうやって何度も鏡を見ては溜息をついている。鏡の中のかがみは間抜けに短い 私の前髪――それとも間抜けな私?――を見て笑っている。それが余計に私を苛立たせ、 憂鬱にさせるのだ。 (あー、もう学校休んじゃおうかな…) チラリと横目で時計を見ると、そろそろ家を出ないと遅刻確定な時間になっていた。 (でも待ち合わせすっぽかしたらかがみ怒るよね) 前一度ネトゲのやりすぎで寝坊したらすごい怒られたことがある。 (ここで凹んでてもしかたないか…かがみはともかく、つかさを待たせちゃ悪いもんね) と、最後にもう一度溜息をついて私は重い気分のまま腰を上げた。 「遅い!!今何時だと思ってるのよ!!」 春日部駅の西口を出た瞬間、かがみの怒った声が飛んで来た。 うぅ…ごめんよかがみ。そんなどこかの団長みたいに言ってもらっても 今のテンションじゃ何も返せないんだって。 いつもだったら「待たせたな瞬!!」くらい返せるんだけど。あー、一応 フォローしておくとアンドロメダね。 「…ごめん」 やっぱり口から出たのはそんな言葉だった。 それを受けてかがみの顔にクエスチョンマークが浮かぶ。別に気にしてくれなくてもいいのに。 …ギリギリまで待っててくれたことについてはものすごく嬉しいんだけどさ。 「こなちゃん、おはよ」 つかさは今日も元気そうだね。リボンもぴんぴんしてるし。 「おはよ、つかさ…あとかがみ。待たせてごめんね、さ行こ」 軽く挨拶を返し、二人視線を避けるように先に立って歩きだす。 さいわい何も言わずとも二人は私の後ろをついてきてくれた。今の所は前髪の異変に 気付かれてはいなさそうだ。 停留所にはバスがちょうど来たところで、しかも朝のこの時間にしては珍しく 後部座席の6人掛けが空いていた。これはひょっとして朝からブルーな私に対しての ささやかなプレゼントなのかな? そんな風に考えたら少し気持ちが軽くなった。 「こなた、あんたどうかしたの?今日なんだか変よ」 …と思ったらこう来たか。 いつも座席に座る時は進行方向向かって右からつかさ→かがみ→私。だから私が つかさの位置に座れば私→つかさ→かがみの順になると予想したのに、かがみは さも当然だと言うように私の隣に腰を下ろしてこっちを見てくる。 ううぅ、せっかく窓の外見ながら寝たフリしてれば学校まではやり過ごせると思ったのに…。 「うるさいなー、眠いんだからほっといてよ」 ちょっと不機嫌にそう返すと後頭部にかがみの視線がぶすりと刺さった。 あ~これは怒らせちゃったな。 そちらを見なくてもかがみが今どんな顔をしているか分かる。そのくらいはナガモンの感情を 読むより簡単。この後何を言えばかがみの機嫌が直ったり、かがみが許してくれるかも 分かるけど、今は言いたくなかった。 「こなちゃん、おねえちゃん怒ってるように見えるけど本当に心配してるんだよ?」 座席二つ分向こうから、つかさのひそひそ声が聞こえる。 いやそのフォローはかがみにも丸聞こえだって。 …それに分かってるよ、それくらい。私だって伊達にかがみと四六時中一緒にいるわけじゃ ないんだもん。学校と家を除けば家族以外でかがみと一緒にいた時間は高校三年間で一番多いと 自負してるし。 「そういう時には『オネエサマのことを想っていたら眠れませんでしたの』って言わなきゃ」 ぶっ、と私とかがみが同時にふきだした。 「つ、つかさ!!わたしのマリ見てまた勝手に読んだわね!!」 「っていうかその発言危険すぎるよ!?」 と(周りの乗客さんたちには聞こえないように)焦りまくる私とかがみに つかさはニッコリ微笑んだ。 「えへへ、こなちゃんやっとこっち向いてくれたね」 ……くそぅ、つかさめ。いつの間にかそんな孔明レベルになりおって。 そんな風に負け惜しみを心の中で言いながら、私は記憶の中の『かがみの所持している ラノベリスト』にマリ見てを追加しておいた。 「でもおねえちゃんが心配してるのは本当だよ。こなちゃんが落ち込んでる上に 前髪が短くなってて――」 ううっ…やっぱり気付かれてたか。 私が思わず前髪に手をあてて隠して下を向くと、かがみが不思議な顔になった。 あれ?想像(イメージ)と違うな。 鏡の中のかがみはニヤニヤしていたけど、ホンモノは色々な感情が混じった 複雑な表情をしている。寂しいのと怒ってるのと…あとは何だろう? どこかで 見たことがあるけど思いだせない。 そんな私の思考はつかさの次の台詞で宇宙の彼方に吹き飛んだ。 「――失恋でもしたんじゃないかって」 私があんぐり口を開けたのとかがみが焦ったようにつかさにツッコんだのは同時だった。 「つ、つかさ!またあんたは余計なことを!!」 ふっふ~ん? これはハッキリ言って前髪のことをごまかすチャンスですね。 ジャーン! ジャーン! ジャーン!という脳内のドラの音とともに、私は ここぞとばかりに真っ赤になったかがみをいじりたおす。 「かがみん、心配かけてごめんね。ねえねえ、どうしたの? お顔が真っ赤だよ? うわっ、お耳も真っ赤だ。かがみ病気なの?」 「……うるさい」 あ、しまった。 ちょっとやりすぎたのか、かがみは下を向いてしまった。これはこじらせると 後を引くパターンだとわかっているので、私は素直に謝ることにする。 「いや、本当に心配かけてごめんね。珍しく朝早く起きたんで前髪揃えてたら失敗しちゃってさ。 それでずっとブルーだったんだ」 「そっかぁ~、わたしも心配しちゃったよ。あ、さっきの失恋っていうのは冗談だからね」 つかさもかがみの扱いは心得ているのかすぐにフォローしてくれた。 「ほらほら、かがみ、顔上げて、機嫌直してくれないと…学校着いちゃうよ?」 「わ、わかったわよ…何よ二人して…」 ぶつぶつ言いながらもかがみは顔を上げてくれた。 うんうん、素直でよろしい! かがみは良い子、素直な良い子。 「でも結構自分で前髪揃えるのって難しいよね」 その良い流れのままつかさが話題を振ってくれた。 つかさ、どうしたんだろ? 今日はみゆきさんみたいにえらく気が利くなぁ。いや さすがにこれは失礼か(苦笑) 「そうだね、人にやってもらえば簡単なんだけど…お父さんにやってもらう訳にはいかないし、 ゆーちゃんだとちょっと照れ臭くてさ」 「わたしおねえちゃんたちに時々やってもらってるんだ~。でもおねえちゃんが一番上手かも」 「そ、そんなことないってば」 おうおう、また赤くなっちゃって。かがみは可愛いなぁ。 照れるかがみを見ていると私の中の何かが刺激されて、ついからかいたくなってしまう。 「それじゃあ、今度前髪を切るときはかがみに頼もうかな?」とニヤニヤしながら言ってみた。 「べ、別にいいけど…」 そうそう、まあ普通は面倒だし断るよね… 「って、ええっ??」 予想外の返事に今度は私の顔が熱くなる。 「何驚いてるのよ、言っておくけど料理みたいに下手っぴって訳じゃないんだからね」 「う、うん…じゃあ次の時にはかがみに頼むよ」 「よし!決まり!ちゃんと切ってほしい時はわたしに言うのよ?」 そう言ってかがみは笑った。 あう…その笑顔はなんだか反則だよ。 かがみの反則技に私の中のレフェリーも混乱したのか、思ってもみないような言葉が 口から飛び出した。 「あ、あのデスね! 言っておくけど髪を切るだけダカラ! 私が髪を切る間に寝ちゃっても キスとかしちゃダメダヨ?」 うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! 何言ってるのボブ!! そんなジャッジじゃモレノもびっくりだよ!! ほ、ほらつかさもポカーンとしてるし!! かがみだって……あれ?かがみ? かがみは何を想像したのか茹でダコのようになっている。うわー私も これくらい赤いんだろうなぁ…熱湯風呂コマーシャルに挑戦した竜ちゃんみたいに真っ赤だよ。 あれ?あれは熱湯じゃないのかな? いやそんなの関係ねぇ!! ともかく私とかがみはハロゲンヒーターより高い熱をお互いに放射しあっていた。 「す、する訳無いでしょ!!」 たっぷり一分間ほど固まってかがみはようやく小さな声を絞り出す。 ゴメン、忘れて…お願い… 私もなんとかそれだけ絞り出そうとしたが口がパクパクと動くだけで言葉にならない。 「それに…」 という一言に続くかがみの唇の微かな動きに私の息は止まりそうになった。 (ファ、ファー…………だもん、やっぱり……………持ちが………った時に……) 読唇術を身につけていなかったことをこれほど後悔したことはない。 いや、単に目の錯覚に過ぎなかったのだろう。どうせ私の希望が入り込みすぎ――って もうだめ! 頭に血が昇りすぎて自分でも何を考えているのか分からなくなってきた。 そんな私たちをおかしそうに見ていたつかさの発した一言でついに私の頭は爆発した。 「セカンドレイドだったっけ?あのシーンって」 ゴトン! 私とかがみが爆発すると同時にバスが大きく揺れて私の頭とかがみの頭がキスをした。 終 コメントフォーム 名前 コメント GJ! -- 名無しさん (2022-12-20 17 08 55) かがみこなた真っ赤! -- かがみんラブ (2012-09-25 23 25 26)
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「かがみん~」 学校も休みの週末、私はこなたの家に来ている。 「かがみんかがみん~」 今日はこなたの家ににお泊まりだ。しかも私一人だけ。だってそれは… 「かがみんかがみんかがみん~」 私たちが付き合ってからの一週間記念日だからなのだ~!えへへ…あ、いや、べ、別にノロケてるわけじゃないんだからね! 「かがみんかがみんかがみんかがみん~」 で、今お風呂あがってこなたの部屋にいるのね。これから寝ようかなってとこ。二人っきりで。二人…二人だけの…夜…。 「かがみんってば~!」 「ふぇあ!こ、こなた?」 「もぉ~、かがみんってばずっと呼んでたのに無視して~」「ご、ごめん。」 「赤い顔してボ~っとしてどしたのさ?それに時々ニヤニヤしたりして…」 顔が真っ赤になる。やばい、変なトコ見られてた? 「もしかして私との変な妄想してたのカナ?カナ?かがみんのえっちぃ~」 「なっ!ち、ちがうわよ!!変なこと言うなっ!」 「うそつきぃ~、かがみんは顔にも態度にも出るから分かりやすいな~。やっぱツンデレだねっ!」「ツンデレ言うなぁっ!!」 ホントにこなたには全て見透かされてるような気がする。いつもいじられてばっかり。まあ、そんなのも好き…嫌いじゃないけどね。 「ところでかがみんや、なにか気付かないかね?」 「え?」 そういえばさっきからこなたが異様に近くにいるような… 「ふおおおっ!!」私はつい大声をあげてしまった。よく見ればこなたは白いレースの服に身を包み、私の肩にしがみついている。 「ど、どうしたのよその格好!いつのまにそんな…」 「えへへ…だってかがみんとの初めての夜だしさ~。ちょっと気合い入れて。どうかな?」 えええええ~!!!そ、それはどういうことですかこなたさん!それはそういうことなの?そういうことよね? そういうことってそういうことでそういうことってことは…って頭が真っ白に… 「お~い、かがみ~ん。あっち行くな~」 「かっ、かわいい…わよ。」 「えっ?」 「だ、だから可愛いって言ったの!」 一瞬間が空き、こなたの顔が赤くなりうつむく。しかしすぐにこなたの口がいつものニマニマ口になる。 「んふ~、今日はやけに素直だね~。かがみんのデレ萌え~」 「ま、またあんたはそんなこと言って!」 「じゃあ、いいよね?」 「へ?な、なにが?」 「私のこの服の意味…分かるよね…?」ふええええ!?それってまさか誘ってるわけなの?そ、そんなだってまだ心の準備が… そ、そりゃあ私もこなたが好きだけど、まだ付き合って一週間だし… でもでも、私もちょっとは期待してなかったわけでもないわけでもないけど…ってまた頭が真っ白に… 「かがみ…言わなくても心の声まるわかりだよ?いいよね?私かがみが大好きだから…」 後ろから私を抱きしめながらそう囁く。こなたの暖かい吐息が耳にかかる。…もうダメだ、大好きな人にこんなことされたら理性を保つことはできない。こなた…優しくしてよね。そう覚悟を決めた時― 「はいっ!じゃあおやすみっ!」 「へぇあ?」 こなたは私を抱きかかえるとこなたのベッドに飛び乗った。そしてそのまま電気を消し、私たちの身体に毛布をかける。 「かがみんと一緒に寝れるなんて幸せだよ~」 「あ、あのこなた?これはどういう…」「え、なにが?」 「だ、だってさっき"いいよね?"って…」 「うん、一緒に寝るのいいよねって聞いたの。」 「ええ!だってその服の意味って…」 「言ったじゃん、かがみと一緒に寝るの初めてだから気合い入れたんだよ。」 「…そ、そういう意味だったんだ。」 「あれあれ~?もしかしてかがみん、またえっちなこと考えてたのかな~??」「ち、ちがっ…そういうわけじゃ…」 あ~、言い訳してもこなたには全てつつぬけなんだろうな。私の顔真っ赤になってるだろう。またこなたに振り回されていじられてる。 なんか悔しいな~、いつか絶対あんたをいじり返してやるんだから! そう心に決意しながら私たちは眠りについた。お互い気持ちを確かめ合う、優しい口づけを交わして。 コメントフォーム 名前 コメント GJ!!(≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-02-24 23 44 03) かがみ妄想外伝 -- かがみんラブ (2012-09-26 01 33 21)
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「イヤッホー、雪じゃー!サッポロもってこーい!!」 「雪まつりなら、よそでやれ。」 「えっ、札幌雪祭りじゃなくてサッポロラガーの方を言ったんだけど。」 「なお悪いわ。堂々とビールの要求するんじゃないわよ。」 豪雪にみまわれた2月の週末の帰り道。 目の前ではしゃぎまわっているこなたに 『せっかくだから大雪降った通学路を歩いてかえろう。』 と提案され、つかさと私柊かがみは、こなたと一緒に 雪景色の高校の通学路を最寄駅である糟日部駅へと向かって歩いていた。 (ちなみにみゆきは交通網がストップする可能性があるので早めに帰った。) 「雪合戦さいたま代表いっきまーす!一点先取、頭を冷やせ!!」 「へっ?きゃっ!!」 そう言ってつかさへ雪玉を投げつけてきた、こなた。 それに対し、パニくり気味にしゃがんで避ける、つかさ。 本来の標的が外れた雪玉は… 「へぶっ!!」 私の顔面へと直撃した。 「げっ、しまった。一番当ててはいけない相手に当ててしまった~。」 「お姉ちゃん大丈夫!?…でも女の子として『へぶっ』は無いなぁ……」 私に直撃させたことにより、あたふたし始めたこなた。 よく分かっているじゃない、こなた。あと、つかさ女の子云々は余計よ。 そして私は無言で雪玉片手に、ある程度距離が離れているこなたの元へと走って行った。 「ツンデレ美少女が、制服姿のわたしに興奮して追ってくるーー!!」 「誰が興奮して追ってきてるだ、コラ!!」 「ってひいいいいいいいいい!!!厳ついおなごが迫ってきてるー!」 「ふたりとも、待って~。」 制服着た女子高生が三人、雪化粧された田んぼ道を走り回る。 しかもはいている靴が滑りやすい革靴だから、すごく走りずらい。 そんな私に対してこなたは、普段程早くはないけれど私よりも早いからか、 なかなか距離が縮まない。 「クソ~~、かがみから巻くことが出来なよ~。」 「ぜえぜえ…争いごとの種はまいているよ、こなちゃん……はあ、はあ…」 「どさくさにうまいこと言っているんじゃないよ、つかさ。」 雪道を四苦八苦しながら、駅方向へと走って行く私たち。 駅が見えてきたところで距離がある程度縮んだ為、手にある雪玉をこなたへ投げつける。 「フッ、当たらなければどうってことはない…うわっ!!」 投げた雪玉をこなたはネタを交えながら避けたが、 体勢を崩したため、思いっきり転んだ。 「こなちゃん、大丈夫!?」 転んだこなたを気遣い、声をかけ近づくつかさ。 普段なら私もこなたの身を案じるが、寒波が押し寄せ雪が降るという悪天候の中、 でかい雪玉をぶつけられ変なリアクションを取らされた私は… 「かがみ…何?どうしたの?」 こなたの背後にて、額へと腕を回しグッと締め上げた。 「あたたたたたたたた!!!かがみ、素で痛い~~!! お父さんのドロップキックならぬ、かがみ様のヘッドロックだ~~~~~!!」 「小学生の頃、私をいじめていた男子にやった技をこなちゃんに…これは本気だ。」 そうこれは幼い頃男子相手のケンカに使った技で、使うと大体大泣きされた。 (それ以外は周りに止められた。そして余談であるが、 この技を私に教えたのはまつり姉さんである) ちょっと最近調子に乗りすぎてる感があるこなたに対して、少し怒りが溜まっていた為、 つい使ってしまった。 「や、やめようよお姉ちゃん。争いは治療費しか生まないよ。」 「もう少し、良い言い方無いのかよ。」 「大丈夫だよ、つかさ。21世紀の終わりを見届けるまでは死ねない…。」 「早く死ね!」 「ごふ……」 「こなちゃーん!!!」 あれから数年後の2月14日バレンタイン。この日も高校の頃の積雪した日のように 大雪に見舞われており、何度も通っている近所の道も雪化粧により、 普段とは違う様相を呈していた。 そんな中、ドレスシャツにカーディガンを合わせたパンツルックにチェスターコートを着た、 所為ビジネスカジュアルに身を包んだ私は、チョコレートを始めとしたお菓子が入った紙袋を 手に家路を急いでいた。こなたが待っている家へ。 私たちは大学入学した頃に、恋人同士として付き合い始め、 大学を卒業して社会人となった時に同棲を始めた。 そして比較的私より帰宅が早いこなたが先に帰っていて、晩御飯の準備をしている。 お風呂に入り、こなたが作った晩御飯を一緒食べ、まったりした気分でおしゃべりしながら こなたの好きなアニメや私がはまっている海外ドラマを見て夜更かしして過ごすことを 考えると楽しい気分になり、自然と足早になる。 「こなた、ただいまー。」 「おかえり、かがみん…って何?そのお菓子の入ってそうな紙袋は?」 「ふっふっふ、よくぞ聞いてくれました。はい!Happy Valentine、こなた!」 「おおう、ありがとうかがみ…ってこれチョコレートが申し訳程度にあって、 ケーキと思われる箱があるんだけど。」 「そうなのこなた、今回の本命はこのしろたえのレアチーズケーキよ。」 「うわぁ、これ明らかにバレンタインにかこつけて自分が食べたいのを買ってきたよね、かがみ。」 「いやいやそうじゃないわよ、こなた。大雪で比較的早引けになった時に豪雪にみまわれている 街を見て、白いレアチーズケーキっていいわねって、思いついただけだから。」 「思いっきり自分が食べたいの選んでるよ~。」 玄関にて買ってきたケーキ等のお菓子をこなたに渡しつつ、ずっと繰り返してきたやりとりをする。 何故か最近こなたから突っ込まれる回数が増えている気がするのは気のせいだ。 「あ、そうそう。今日の大雪すごかったわね、なんか高校の時の大雪の日を思い出したわ。」 「あ~かがみにヘッドロックされた時ね。」 「あの頃の雪遊びのスケールアップって感じで、ソチ五輪を意識して渋谷の道玄坂でスキー をやって、3匹目のハチ公を作ろうよ。で、『恋人といる時の雪って特別な気分に浸れて私は 好きです』ってスマホで記念写真撮ろうよこなた。」 「物凄い現実逃避への仕方だね、かがみ。よほど疲れているんだね。 お風呂沸いてるから先に入ってサッパリした方がいいよ。」 「そうね………っえい!!」 「ちょっかがみ様!?何でヘッドロックをなさるのですか???」 「一人でじゃなくて、一緒に入ろうよこなた。」 「あ、はい。分かりました、かがみさん。あと出来ればヘッドロック解いて、少し離れて頂けます でしょうか。外の空気の匂いとかがみの香水の匂いがすごくします。それと耳元で話しかけられる のって結構恥ずかしいです。」 「え~いいじゃない、全然力入れてないし大丈夫よ。あの時はあんたに対して冗談じゃないって 気持ちが強かったけど、今はアンタがいない日常のほうが冗談じゃないって思っているから。」 「いいえ、あの時のは圧死しかけましたが、今は恥ずかし死にしてしまいます。あと今の発言も 結構恥ずいです。」 「え~、これ以上のことを日常的にしているじゃないの。今更何言っているの?」 そう言い切って、『にゃー』とか『みゃー』とか言っているこなたをヘッドロックしながら 風呂場へと引きづり込む。 まさか込める気持ちが違うヘッドロックをすることが私の人生の中であるなんて、 あの時の私には想像できなかったなぁと考えながら、週末どう過ごそうか楽しみな私だった。 …………… 「結婚した後ロリコンだと口にしてみなさい、離婚よ。」 「くだらない上に、意味わからないよ。」 「あっ、あと高校生はロリータに含めるか各々の判断に任せるわ。」 「もういいよ、かがみが好きなようにすればいいよ。」 コメントフォーム 名前 コメント GJ!!(≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-11-29 09 20 20) ロリが好きなのではない 好きな人がロリだったのだ -- 名無しさん (2015-01-26 04 06 54) こなたもロリではないw GJ -- 名無しさん (2015-01-09 08 34 15) jkはロリではない こなたはロリだけど -- 名無しさん (2014-04-17 05 13 58) 10年経っても色褪せない、かがこなは最高。 -- kk (2014-03-19 23 35 05) 久しぶりにここに来てみたと思ったら萌え死んでいた。な、何を言ってるのか(ry ともあれGJ! -- 名無しさん (2014-03-15 00 16 36) 投票ボタン(web拍手の感覚でご利用ください)