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,....-r r‐ -... 〃. l | ヽ ii l L. .、 . jj, -‐' ー', =ミ .\', /〃⌒i} {、_ ) } .\ ; i{ゝイ Y^Y /. .ヽ ; .〈 //l l l\/. .ヽ ___ ∨=-‐==7ヽ 〉 { .\ i| .\/////. ==ミ / \ .\ 乂 .∨///. // ̄/⌒>‐- >...  ̄ `丶、 `¨¨フ777. //. ,=ミ/. /. i{ _ } _ . イ / / /. //. { .\/. /ヽ.二ニ≠ / / //. / / /. //. /\ .`ァァ‐-< i{ ` く. / //. / / /. //. /. /\ ヾー- i / //. / / /. //. /. /. }ー-- 、 `¬ | \//. / / /. //. / 斗== { } ___フ. | /l/. 厶 -‐==≡i|゙ | ヽ i( |. /. { i|⊂⊃ []. []. . i|゙ | .\ ヾニニ=- ノ /. { i|⊂⊃ . . . . i|゙ | .ヽ /━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━File.023 【ダース・ベイダー】 ━[データ] .━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<タイプ>あく <分類>あんこくポケモン<特性> せいしんりょく(ひるまない)━[種族値] . ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<HP> B <こうげき> B <ぼうぎょ> C<とくこう> E <とくぼう> C <すばやさ> D【合計】 B━[わざ] . ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・ふいうち ・つじぎり━[ポケパワー] . ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・━[解説] . ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━闇の力を手に入れたことで強大な力を持つあんこくポケモン。別名暗黒卿とも呼ばれれ、高いポテンシャルを持つが制御は難しく自分で捕まえてもあまり言うことを聞かない。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 弱点 2倍 かくとう・むし 耐性 1/2 ゴースト・あく 無効 エスパー
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ダース・ベイダー 商品画像 情報 登場作品:スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲 定価:5,940円 発売日:2015年04月25日(土) 再販日:1次:2015年12月18日(金)、2次:2016年12月16日(金) 商品全高:約155mm S.H.Figuarts スター・ウォーズ スペシャルページ 付属品 手首:×4(右×2、左×2) 武器:ライトセイバー×2 その他:交換用下腕 初回特典:ディスプレイスタンド キャラクター概要 商品解説 良い点 優秀な造型、可動、塗装 悪い点 不具合情報 関連商品 オビ=ワン・ケノービ(EpisodeⅠ) ダース・モール バトル・ドロイド クローン・トルーパー フェイズ1 ストームトルーパー ハン・ソロ(A NEW HOPE) ルーク・スカイウォーカー(A NEW HOPE) ルーク・スカイウォーカー(Episode Ⅵ) スカウト・トルーパー&スピーダー・バイク カイロ・レン カイロ・レン (THE FORCE AWAKENS) ファースト・オーダー ストームトルーパー ファースト・オーダー ストームトルーパー(ヘビーガンナー) シャドウトルーパー キャプテン・ファズマ K-2SO ストーム・トルーパー(ROUGE ONE) デス・トルーパー ホバータンク・コマンダー スカリフ・ストームトルーパー コメント 名前 コメント
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ダースベイダー〔だーすべいだー〕 作品名:スターウォーズ 作者名:ぐぬダムあき 投稿日:2009年10月23日 画像情報:640×480px サイズ:40,928 byte ジャンル:仮面・被り物 キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2009年10月23日 ぐぬダムあき スターウォーズ 仮面・被り物 個別た
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ビッグバン ベイダー〔びっぐばん べいだー〕 作品名:三次-プロレスラー 作者名:ぐぬダムあき 投稿日:2009年2月5日 画像情報:640×480px サイズ:101,363 byte ジャンル:[[]] キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2009年2月5日 ぐぬダムあき 三次-プロレスラー 個別ひ
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概要 ダース・ベイダーは、シスの暗黒卿ダース・シディアスの右腕として帝国軍を指揮する人物。 生命維持装置つきのマスクとアーマーを着用している。 高い戦闘能力と時には部下をも制裁する冷酷さを持ち合わせ、敵からも味方からも恐れられた。 本編での描写 かつての師匠であるオビ=ワン・ケノービや、ルーク・スカイウォーカーと何度か戦闘を繰り広げた。 捕虜にしたレイア・オーガナに反乱軍基地の場所を吐かせるため彼女の故郷オルデランを破壊するなど、残忍な一面が目立っていた。 スター・ツアーズでの描写 反乱軍のスパイを追ってスペースポートTHX1138に襲来し、スパイの乗っているスター・ツアーズ1401便を直接尋問したが、逃走を許した。なお、このとき賞金稼ぎのボバ・フェットを雇っていた。 ジオノーシス上空で建造中のデス・スター付近にやって来た1401便をTIEアドバンストに乗って襲撃した。
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伝説!ライダーの魂! 概要 バッチリカイガン4弾「伝説!ライダーの魂キャンペーン」が持つ能力。 持ったカードには表の絵の左下に「伝説!ライダーの魂!」と書いてある。 カードスキャン時にこの能力を持ったカードを置くと「伝説!ライダーの魂!」ボーナス効果としてカードごとに異なったボーナスが発生する。 このカードでバーストするとバーストブレイクの代わりにそのライダーのゴーストアイコンが発動。カードをこするとアイコン内のゲージが溜まっていく。ゲージがある程度たまりアイコンの表示が変身の絵になったら成功。ゲージが一杯になりアイコンの表示が必殺技の絵になったら大成功。成功以上ならひっさつがアップ。 効果一覧 ナンバー ライダー名 ボーナス K4-053 仮面ライダーゴースト クウガ魂 コウゲキボーナス K4-054 仮面ライダースペクター アギト魂 ひっさつボーナス K4-055 仮面ライダーゴースト 龍騎魂 ボウギョボーナス K4-056 仮面ライダーネクロム ファイズ魂 ひっさつボーナス K4-057 仮面ライダーネクロム ブレイド魂 コウゲキボーナス K4-058 仮面ライダーゴースト 響鬼魂 K4-059 仮面ライダーネクロム カブト魂 ひっさつボーナス K4-060 仮面ライダーゴースト 電王魂 コウゲキボーナス K4-061 仮面ライダーネクロム キバ魂 ボウギョボーナス K4-062 仮面ライダースペクター ディケイド魂 ひっさつボーナス K4-063 仮面ライダースペクター ダブル魂 K4-064 仮面ライダースペクター オーズ魂 ボウギョボーナス K4-065 仮面ライダースペクター フォーゼ魂 K4-066 仮面ライダーゴースト ウィザード魂 ひっさつボーナス K4-067 仮面ライダーゴースト 鎧武魂 ボウギョボーナス K4-068 仮面ライダーゴースト ドライブ魂
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伝説!ライダーの魂! 概要 バッチリカイガン4弾「伝説!ライダーの魂キャンペーン」が持つ能力。 持ったカードには表の絵の左下に「伝説!ライダーの魂!」と書いてある。 カードスキャン時にこの能力を持ったカードを置くと「伝説!ライダーの魂!」ボーナス効果としてカードごとに異なったボーナスが発生する。 このカードでバーストするとバーストブレイクの代わりにそのライダーのゴーストアイコンが発動。カードをこするとアイコン内のゲージが溜まっていく。ゲージがある程度たまりアイコンの表示が変身の絵になったら成功。ゲージが一杯になりアイコンの表示が必殺技の絵になったら大成功。成功以上ならひっさつがアップ。 効果一覧 ナンバー ライダー名 ボーナス K4-053 仮面ライダーゴースト クウガ魂 コウゲキボーナス K4-054 仮面ライダースペクター アギト魂 ひっさつボーナス K4-055 仮面ライダーゴースト 龍騎魂 ボウギョボーナス K4-056 仮面ライダーネクロム ファイズ魂 ひっさつボーナス K4-057 仮面ライダーネクロム ブレイド魂 コウゲキボーナス K4-058 仮面ライダーゴースト 響鬼魂 ボウギョボーナス K4-059 仮面ライダーネクロム カブト魂 ひっさつボーナス K4-060 仮面ライダーゴースト 電王魂 コウゲキボーナス K4-061 仮面ライダーネクロム キバ魂 ボウギョボーナス K4-062 仮面ライダースペクター ディケイド魂 ひっさつボーナス K4-063 仮面ライダースペクター ダブル魂 コウゲキボーナス K4-064 仮面ライダースペクター オーズ魂 ボウギョボーナス K4-065 仮面ライダースペクター フォーゼ魂 コウゲキボーナス K4-066 仮面ライダーゴースト ウィザード魂 ひっさつボーナス K4-067 仮面ライダーゴースト 鎧武魂 ボウギョボーナス K4-068 仮面ライダーゴースト ドライブ魂 コウゲキボーナス
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【名前】 仮面ライダーの大いなる力 【読み方】 かめんらいだーのおおいなるちから 【登場作品】 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦 【詳細】 仮面ライダーの大いなる力。 実際は味方をあざむくための嘘だった。 だが、最終決戦ではそれに相当するものの1つ、仮面ライダーオーズの持つ大いなる力を入手している。
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[記録(某月某日)] [風都に飛ばされて今日でもう一週間] [あいかわらず鳴海探偵事務所は、閑古鳥の巣窟になっています] [依頼人はこの一週間で一人。それもペット探しというものでした] [おかげで事務所は今日も赤字。ご飯も切り詰めてギリギリと言う状況です] [そこで僕もアルバイトを始めることに決めました] [翔太郎さんたちには大丈夫だと言われましたけど] [『働かざるもの食うべからず』ですし、僕も働かないと] [そんなこんなで職探しをしていたんですけど] [どこも雇ってくれる余裕は無いようで、途方にくれていると] [一人の男性に呼び止められました] [その人はおでん屋さんだそうで、] [僕がよっぽど気落ちしていた顔をしていたんでしょう、] [相談に乗ってくれました] [話を聞いてくれたその人は、唐突に「俺が雇おう」と言い出したんです] [僕は迷惑だろうと言ったのですが、 [なんでもおばあさんが困っている人は放っておくなと言っていたそうなので] [むしろ強引に雇われてしまいました] [そのお店の名前は『天道屋』。とても美味しいおでんを作っているお店です] [さて、明日もがんばってアルバイトしないと] 「天道さん、テーブル磨き終わりましたよ。次は何をすればよろしいですか?」 「ああ、次は椅子をきちんと並べてくれ。 お客様に気持ちよく食べていただけるようにな」 「了解です」 「いいか聡里、おばあちゃんが言っていた。 『病は飯から。食べるという字は、人を良くすると書く』ってな。 俺の作った飯を気持ちよく食べていただく。それがこの『天道屋』だ」 「はい、承知しています。天道総司(てんどうそうじ)さん」 「ならいい。さぁ、もうまもなく開店だ。準備を急げ」 「はい!椅子並べてきます!」 こういった感じで二、三日前からバイトをしています。 店主は天道総司さん。『おばあちゃんが言っていた』が口癖で、 なにか不思議に惹かれる人です。 綺麗な妹さんの樹花(じゅか)さんも元気にお手伝いしているようで、 正直僕がいるのが場違いのような気もします。 ……でも、天道さんってどこかで見たことあるような……? そんな風に考え事をしていると声を掛けられた。 「……聡里、聞いているのか?」 という天道さんの声で我に帰る僕。しまった、仕事中だった! 「あ、すみません。ちょっと考え事をしてしまって。何の話でしたっけ?」 「お前の給料の話だ。お前は中々物覚えがいい。 少し給料を上げてやっても良いと思ってな」 「そ、そんな。雇ってもらえただけでも大助かりなのに、良いですよ。 ……あ、でも」 「なんだ?言ってみろ」 「これから家に帰るときここのおでんを少し戴いて帰っていいですか? ここのおでんが食べられるなら事務所のみんなも喜ぶと思うので」 そう僕が言うと天道さんは少し驚いたような顔をして、 「事務所?何の事務所だ?」 と聞いてきた。そういえば言ってなかったかな。 「鳴海探偵事務所って言う探偵事務所で助手兼雑用をさせていただいてるんです、 住み込みで。ちょっと事情があって実家に帰れないもので。はいこれ名刺です」 そう言って僕は事務所で作った名刺を差し出すと、天道さんは納得したようだった。 「なるほど。その事務所の経営はうまくいってはいないようだな」 「はい、そうなんです。といっても、お客さんが居ないだけなんですけど」 「腕自体はいい、ということか。判った。 俺も何か困ったことがあれば相談させてもらおう」 「え、本当ですか?でも、天道さんなら大抵の事は解決できてしまいそうな……」 「フ、確かにな。だが、一人では限界があるというのもまた事実だ」 「ええ、確かに。それは痛感します」 「だが、この事務所なら大丈夫そうだ。何せ、『風都の守護者』だからな」 「はい。……って、え!?」 天道さん、まさか翔太郎さんたちのことに気づいてる……!? 「天道さん、あなたは……」 「おっと聡里、時間はいいのか?仕事も終わったことだ。今日はもう帰るといい」 そう言い切られては、粘ることはできなかった。 「明日もよろしくおねがいします」 「こちらこそだ。それから、これを持って行け」 そういって渡されたのは、天道屋のおでん(四人前)だった。 「ありがとうございます」 そう返事をし、僕は家路に着いた。 そして事務所について、中に入る寸前に気がついた。 (天道さんはなんで四人だって知ってるの!?) 天道さん、おそるべし…… 「「う・ま・い・ぞぉぉぉぉぉぉ!」」 「これがおでんという食べ物か……とても興味深い。早速検索を!」 「食事中に検索はお行儀が悪いから食べ終わってからにして下さい!」 味王様みたいになっている翔太郎さんと亜樹子さん、 検索モードに入ったフィリップさんがにぎやかな中で、 僕は少し考え事をしていました。 (天道さんはなんでこの事務所の事を知ってるんだ? それに、見たことあると思うのに思い出せない……まさか) そこまで考えた所で、亜樹子さんが僕に話を振ってきた。 「聡里くん、いいアルバイト先見つけたね~。 こんな美味しいおでん食べたのは初めてだよ!」 「ああ。今度食べに行きたいな。なんて名前の店だっけか?」 「天道屋っていうおでん屋さんですよ、翔太郎さん。知ってますか?」 「いや、知らねぇな……」 「ごちそうさま!さぁ、検索を始めよう!!」 そういい速攻でガレージに入ろうとするフィリップさん。 「フィリップさん!食器を洗って下さい!」 「えー」 「い・い・で・す・よ・ね?(ハリセン装備)」 「判ったよ。聡里くん」 その一言と共に自分の分の食器を持って台所へ直行するフィリップさん。 「(聡里くんって怒ると怖いよね……)」 「(ああ、キレたときのアイツの背後にはおやっさん以上の脅威が見えるぜ……)」 「ん、翔太郎さん、亜樹子さん。お二人とも、何か言いましたか?」 「「いえなんにも」」 「?」 その翌日。僕が天道さんにもらったおでんの食器をもって天道屋へ向かっていると、 いきなり柄の悪い男の人がプレハブ倉庫の壁を突き破って飛んできた! 「ッ!?大丈夫ですか!!」 僕がそう声を掛けるけれど反応はなし。 脈はあったから生きているけれど全身打撲くらいか、もっと酷いか…… 「貴様、私の仕事の邪魔をするな。どけ」 そういい現れたのは…… 「ドーパント!」 そう、流線型で空気抵抗が少なそうなデザインをしたドーパントが、 大股でこちらに向かって歩いて来ていた。 「俺はその男への『復讐』を代行しに来た。邪魔をするな」 「そんなことできませんね。本人にさせればいいでしょう、復讐なんて! それに、ドーパントなら放って置けませんしね!」 そういい、僕はロストドライバーMとメモリーメモリを取り出す。 「お前、そのメモリ、それにベルトは!?」 [MEMORY!] 「行きますよ……変っ身!」 ロストドライバーMの、 通常のロストドライバーとは逆にある変身用のスロットに メモリーメモリを左手で挿入。 そのあと左手の指をピストルのような形にして左下から右上に向かって伸ばし、 右手を左下に降ろしつつベルトを展開、変身する! [MEMORY!] 僕を地球の記憶の光が包み、それが結晶となって装甲が形成され変身が完了した。 「お前が……仮面ライダー!」 「といっても、助手の方ですけどね。さて、貴方の記憶、見せてもらいます!」 決め台詞と共に僕は走り出す! 「破ッ!」 掛け声と共にパンチを叩き込もうとしたけれど、 振り切った瞬間にはすでにドーパントはそこには居ない。 「なっ、何処に!?」 「ここだ、ここ」 言い放ったドーパントは、僕の後ろに立って回し蹴りのモーションに入っていた! 「しまっ……!?」 「させるかよ!」 その声と共に横から緑色の風の銃撃が飛んでくる。この攻撃は! 「翔太郎さん、フィリップさん!やっと来ましたね!」 僕がそう叫ぶと、 ハードボイルダーで駆けつけたWはホークフォンを取り出してきた。 「ああ、お前が知らせてくれなかったら気づかなかったぜ」 『咄嗟にホークフォンに伝令させるとは、よく考えたね』 「そんなことより、今はコイツを!」 「『ああ!』」 そしてW・サイクロントリガーはドーパントを攻撃しようとする。 が、高速移動で回避されてしまう。 「なんだコイツは、物凄ぇ速さだぞ!?」 『落ち着きたまえ翔太郎。こういうときは、このメモリで行こう』 [LUNA!] 「ああ、そうだなフィリップ。行くぜ!」 [LUNA!][TRIGGER!] ガイアウィスパーが鳴り響くと共にWがハーフチェンジ、 W・ルナトリガーになった。 「行くぞ、聡里!」 「はい、ダブル!」 僕もメモリーマグナムを装備し同時に射撃をかける。 僕の牽制でドーパントが逃げたところに、ルナトリガーの射撃が迫る! 「クッ、こうなれば『あれ』を使いますか……!」 そういうと、ドーパントはある『メモリ』を取り出した。 「やった……のではないみたいですね」 「ああ……アイツ、どこに行きやがった!?」 射撃は確かに着弾したと思った。 しかし、着弾地点にはドーパントの姿も、被弾の痕跡すらなかった。 その時、なにかが恐ろしい速さで接近し、僕とダブルを吹き飛ばした! 「かはっ……!?」 「ぐあぁっ!?」 『翔太郎、大丈夫かい!?』 そう、高速移動してきたのはドーパント。しかし、速度が明らかにおかしい! 「まさか、このメモリまで使う羽目になろうとは……仮面ライダー、侮れん」 その手に握られていたものは、ガイアメモリ。 しかし、そこに書いてあった文字は…… 「『ワーム』……だって……?そんな馬鹿な!」 「どうした聡里!あのメモリがどうかしたのか!」 「フン、教えてやろう。このメモリは『パッチメモリ』と言い、 ドーパントに更なる能力を与えるものだ。このメモリは『ワームメモリ』。 超高速移動・クロックアップを可能にするものだ。 これがある限り、お前たちは私には勝てない」 「クロックアップ、だと?」 『そんなメモリ、有り得ない!第一僕の本棚にもそんな記憶は……』 「いえ、フィリップさん。その記憶は本棚にあります。メモリーの方の」 僕がそういうと、 メモリーメモリ側の本棚にある、一冊の『本』のロックが外されようとしていた。 『……これは、『KABUTO』の記憶?』 フィリップさんもその感覚を感じ取ったようだった。 「ええ。そのライダーの敵の力なんですよ。クロックアップは」 「だが、なぜその力がドーパントのメモリに?」 「そこまでは……ッ、危ない!」 僕がそう叫んだが時すでに遅く、ダブルは胴体を攻撃され、メモリ…… ルナメモリとトリガーメモリを奪われてしまった。 『しまった、僕たちのメモリが!』 「ルナトリガーになれなかったらあのスピードに追いつくのは無茶だぞ!?」 「いえ、たとえルナトリガーでもかなりキツいですよ……!?」 その時だった。横合いから『赤い影』が翔けて来たのは。 「なんだと!?他にもワームメモリの使用者が!?」 そうドーパントがうろたえるが、違う。 「あれは……クロックアップシステム。 ワームのクロックアップをシステムで再現した、仮面ライダー」 「あれが……ライダー?聡里、どういうことだ!」 『聡里くん、あのライダー、わかるかい?』 「僕らのようなガイアメモリで変身するのではなく、 ゼクターと呼ばれる虫型メカによって変身するメカライダー、あれが……」 その影は僕らとドーパントの中間の位置に立ち止まり、こちらを見る。 「……カブト。仮面ライダーカブト!」 『カブト……あれは誰なんだ?』 「おい、お前誰なんだ!?」 翔太郎さんの質問に、カブトは天を指差す。 「え?この仕草は……!」 それを以前に見たのは、数日前、天道屋の前。 『あなたは、誰ですか?』 『俺か?俺は、天の道を往き……』 「……総てを司る男」 そうして、カブトはこちらを向き、答える。 「天道総司」 その台詞を聞いた瞬間、僕の脳内で記憶が溢れ返る。 「ッ!くぅっ……思い出せた。カブトの……記憶を!」 「く、相手もクロックアップが使えるとは!ここは一旦!」 ドーパントはクロックアップを使い逃走していった。 「おい待ちやがれ、ドーパント!」 『待つんだ翔太郎! 今後を追ってもルナとトリガーのメモリがない以上圧倒的に不利だ!』 フィリップさんの一言に、翔太郎さんも追おうとしていたのをやめる。 「くっそ、油断したぜ……」 『だが、まさかあんな能力があるとは想定できなかった。それよりも、まずは』 「ああ、天道とかいうあの男だな」 その後、僕らと天道さんは鳴海探偵事務所に集まっていた。 その理由はドーパントの対策を考えるためである。 「なぁ、あんたの能力であっちのクロックアップに対抗できないのか?」 と、翔太郎さん。 「生憎、今のカブトは能力の大半を封じられている。 俺は元々別の世界の住人だったが、俺の世界の戦いは終わっていたからな。 この世界での生活を楽しませてもらっている。 幸いといえるのか判らないが家族も全員一緒だからな」 あくまでも我が道を往く天道さん。さすがというかなんというか。 「まあそれはいい。だが、俺も有事の際には協力させてもらおう」 「いいんですか、天道さん。けっこう危険ですよ、ドーパントは」 「クロックアップに比べれば軽いものだ」 「「「それは確かに」」」 と僕&翔太郎さん&フィリップさん。 なんせ神速ライダーとその敵だから、説得力がある。 あ、ちなみに今所亜樹子さんは絶賛情報収集中です。 街中で聞き込みしてます。 「それにしても、カブトか。興味深いね。もうすこし詳しく調べたいものだけど」 「あ、だったらデータ出しますよ?」 「「ええっ!?」」 答えた僕に、驚くダブルコンビ。 「フィリップさんの作ってくれたマンタレイライブラリの機能を使います。 さぁて、起動、っと」 僕はマンタレイライブラリをPCモードで起動、 メモリスロットにメモリーメモリをセットし、『ライブラリモード』を起動する。 「ライダーズデータ呼び出し、まずは『マスクドライダー』!」 そのコールと共に音声認識でデータが検索され、ライダーの概要が表示される。 「マスクドライダーシステム。 未知の生命体『ワーム』に対抗するために 『ZECT』という組織により作り出されたシステム。 装甲は未知の金属である『ヒヒイロノカネ』によって構成されている。 一段階目の変身は『マスクドフォーム』と呼称されており、 重装甲による高い防御力を誇る。 これは一部のみ排除・装着といったことも可能。 この形態から外装甲を排除、高機動形態になる 『キャストオフ』により『ライダーフォーム』に変化する。 キャストオフ後のライダーフォームの特徴は、 タキオンエネルギーにより時間流を操作し、 擬似的な超高速移動を生み出す『クロックアップシステム』。 クロックアップシステムはワームの能力である クロックアップに並ぶシステムとして製作され、 唯一対抗が可能と言われているシステム。 また、変身ツールであり、コアである『ゼクター』と呼ばれる昆虫型メカが 意思を持っており変身者を選ぶのも特徴の一つで、 殆どのゼクターのモチーフは昆虫になっている。」 「凄いものだね、まるで僕の『検索』みたいだ」 「ああ、メモリーメモリの検索は聡里の独壇場だな」 「俺たちのデータがここまで集められている?なぜここまで……」 「それは僕にもさっぱり。じゃあ次行きます。 検索項目、『仮面ライダーカブト』!」 そうコールすると、また情報が検索、表示される。 「仮面ライダーカブト。 カブトムシがモチーフのマスクドライダー。 誕生の詳細を知るものには『光を支配せし太陽の神』と呼ばれる。 必殺技数が16と平成ライダー中でも多い。装着者は天道総司。 ハイパーゼクターを使いこなすライダーであり、 そのシステムにはワームを装着者の意思に関係なく完全撃破する、 『暴走スイッチ』が搭載されている。」 「……こんなところです。データはフィリップさんの側にも送っておきました」 「ありがとう、聡里くん。こんどゆっくり閲覧させてもらうよ」 「に、してもあのドーパント、厄介だな。 どうにかして正体を突き止めて、メモリを取り返さないとな」 「ああ。俺も安心して店を続けたいからな」 「そういえば、天道さんはどうしてあのドーパントを追っていたんですか?」 僕の疑問に天道さんは答える。 「どうやら、俺に恨みを持った奴がいるらしくてな。俺も狙われた。 一応追い払いはしたのだが、まだ狙われているらしい。 だが、おばあちゃんが言っていた。 『この世にまずい飯屋と悪が栄えた試しはない』ってな。 必ず捕まえることができるだろう。では、俺は店に戻らせてもらおう。 商売があるからな」 天道さんは立ち上がり、お店に戻ろうとした。 「あ、僕も行きます」 「いや、お前はあのドーパントとやらを探してくれ。 これは『依頼』だ。頼めるな? 」 「! ……判りました。その依頼、受けます!」 僕がそういった瞬間、後ろからスリッパが振り下ろされる。 「あっぶな!?」 ギリギリ回避成功! 「かわされた!?じゃなくて聡里くん! そういうことは私たちに一言相談してからにしなさい! ……でも受ける!」 「亜樹子さん、ありがとうございます!」 「え~、それで依頼量の方は……」 ……さすが亜樹子さん、関西人だな~。お金の事はしっかりしてる。 「ああ、この位でどうだ?」 天道さんが金額を書いて渡した依頼書をみた亜樹子さんは、目を丸くしていた。 「ホントにいいんですか!?こんなに!?」 「勿論だ。うちの店の窓ガラスを割った奴に対して、 言ってやりたいことがあるからな。 捕まえるときには呼び出してくれ。頼んだぞ」 そういい、今度こそ天道さんは帰っていった。 続く 目次へ
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【作品名】ゾイドサーガ2 【ジャンル】RPG 【共通設定】 オーガノイド:ゾイドコアに融合することでゾイドの能力を引き上げる 戦闘フィールド:「この地点より半径30キロメートル以内はゾイドバトルのバトルフィールドとなります 競技者及びその関係者以外は立ち入り禁止区域です 危険なので直ちに退去して下さい」という セリフがあるので広さはそれくらい バーニングビッグバン:4~500メートルの人工衛星を破壊可能 【名前】ゼルwithギルベイダー 【属性】ゾイド乗りwith飛竜型ゾイド 【大きさ】ゼルは14歳の少年 ギルベイダーは全長43.2メートル 【攻撃力】重力砲:数十キロの範囲攻撃 エネルギー弾のようなものを発射して発動 デス・メテオを一発で倒す威力がある ビームスマッシャー:丸鋸状のエネルギーを飛ばして相手を切り裂く技 射程は数十キロで、 レドラーに普通に命中する弾速 デスザウラーを一発で倒せる 後部切断翼:高速で突進しながら背中の切断翼で敵を切り裂く技 デスザウラーを2発で倒せる 【防御力】バーニングビッグバンやビームスマッシャーはほとんど効かない 重力砲に20発は耐える 【素早さ】飛行速度はマッハ4 レドラーの攻撃を回避可能 【特殊能力】パルス:ゼルの相棒のオーガノイド。 コアクリーナー:ギルベイダーの耐久値を全快させ、フリーズ状態も回復する道具 99個所持 【戦法】パルスをギルベイダーに融合させた状態で参戦 重力砲連射 【参考テンプレ】 【名前】レドラー 【攻撃力】レーザーブレード:高速で突進しながら背中の切断翼で敵を切り裂く技 ストライククロー:爪で攻撃 【素早さ】飛行速度はマッハ2.8 飛び道具は無く、飛行しながら同種族とレーザーブレードやストライククローでやりあえる 【名前】デスザウラー 【防御力】バーニングビッグバン10発で倒れる 【名前】デス・メテオ 【防御力】バーニングビッグバンを30発近く食らってようやく倒れる vol.105 198 : 格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/14(火) 15 49 58.97 ID d2FZNv+0 [2/2回] 以前指摘等がいくつか出ていた以下の4名について 数日経過したけど問題が解決していないため修正待ちorテンプレ議論中へ…でいいんだよね? 戦国卍丸:素早さが現状達人以上にしかならない。戦法の基幹になる月寝の詳細が不明 ゼルwithギルベイダー:何メートルから攻撃を回避したか不明 ゾロリ:キエルンガーZの謎光線の詳細が不明 ゴジラ(FW):主人公である根拠が見つからない vol.104 818 : 格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/11(土) 12 50 12.18 ID ghuOLkqB.net [2/4回] 戦国卍丸に指摘。素早さが現状達人以上にしかならない。戦法の基幹になる月寝の詳細が不明(どうやって眠らせるのか、人外などに効くのか、射程や詳細によっては弾速や効果が発現するまでの時間など) ゼルwithギルベイダーに指摘。何メートルから攻撃を回避したか不明 ゾロリに指摘。キエルンガーZの謎光線の詳細が不明 9スレ目 262 :格無しさん:2007/11/02(金) 19 19 47 ゼルwithギルベイダー考察 ○ジアース 重力砲勝ち ○戦国卍丸 重力砲勝ち ○TAP 重力砲勝ち △ゴジラ(FW) 当たらない倒せない △椿定光 同上 ×ジャバウォック 爪負け ×G-SAVIOUR ビームサーベル負け ゴジラ(FW)=ゼルwithギルベイダー