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あたしは彼女の髪を優しく梳かす。さらさらと指からこぼれ落ちる銀髪に少しだけ嫉妬して、愛おしくキスをした。 彼女が寝返りをうった。 その動作であたしにも軽い振動が伝わってくる。 彼女が無意識に手を伸ばし、あたしの身体を包み込んだ。あたたかなぬくもりがあたしの眠気を誘う。 「ん………」 ひやりと背筋に冷たいものが走り、意識が覚醒する。 あたしは伸ばしかけた腕を戻し、そっと彼女の拘束を解く。空を切る彼女の腕に、余っていた枕を渡せば安心したように抱き着いた。 自分が何をしようとしてたのか。 「好きになんか……」 彼女もあたしと同じぐらいの年齢だと改めて感じる。 眠っているときの彼女は驚くほど無防備だった。 なんで助けに来たんだろう。 「意味、わかんない……」 そもそもあたしは、何でイースのために行動したのだろう。 もうすぐ起きる。 今なら倒せる。彼女はあたしの敵なのだから。 思いとは裏腹に身体は全く動かない。 きっと イースが怖いから きっと そう染み込まされたから 倒したくないんじゃない 倒せないから あたしは弱いから いくつもの「理由」を連ねていく。 あたしは立ち上がり、そっとベッドから離れた。 ―――――― この世界の人間じゃないの 「っ……」 美希は指に痛みを感じて視線を上げた。痛みの原因は訝しがるように美希を睨みつけている。それは、口づけを遮った為か、今の発言のせいか。 結果、両方。 イースは昇華しきれない思いを目の前のモノにぶつけている。 「ん……っ、痛いんだけど」 うるさいっ ぴしゃりと怒鳴り、一つ目の欲求を満たす。かぶりつくように唇に吸い付き、美希が息をつくことすら許さない。 そのまま肩を掴みベッドへ押し倒す。蒼い髪が扇状に広がった。銀の髪は空を切るようになびく。美希は抵抗をしめさなかった。 「……傷、開くわ」 「馬鹿にしてるの?新しい逃げる方法?」 イースは怒りを隠そうともせず美希を睨み続ける。 しかし美希の瞳は揺らがず、蒼い瞳に写されたイースの方がうろたえた。 「言うつもりはなかった。あたしは時がくれば帰ればよかったし」 「…………」 「でも今は状況が違う。彼女……あたしのことだけど美希をこんな状況で戻せない……」 イースは狼狽する。嘘をついているとは思わないが、信じ方もわからない。 「世界が二つあるというの?」 「……わからない。もっとたくさんあるのかもしれないし」 「帰りたい?」 「……………」 「それが本当だとして、私が帰すと思う?」 不敵な笑みを見せたイースだったが、クスクスと美希が笑い始めたので顔をしかめた。美希は緩んだイースの縛りから手を抜き、指を、彼女の頬にそっと滑らせる。 「何が可笑しい」 「イースだなあって」 「?」 「あの変態のお姉さんより好きよ」 「なっ!」 がばっとイースは起き上がり、美希から離れた。 「気持ち悪い、あんなやつと比べるな」 吐き捨てるように言う。わけのわからない心臓の鼓動をノーザと比べられたからだと思いこむ。 「イースも変態だけどね」 「あんたの方がよっぽど際どいわよ」 ああ、確かにね ふっと今度は意味ありげに美希が不敵に笑った。 起き上がりかけた美希の身体を軽く蹴り、もう一度ベッドへ戻す。 「来るな」 「うん……」 「ノーザに何された」 「別に何も。彼女よっぽどあなたに愛着あるみたいよ」 「気味悪い…………そういえばさっきの話……………寝てる?」 美希の体力は限界だった。 イースはベッドから蹴り落とそうと脚を伸ばす。 しかし、思い止まった。 「無防備過ぎる……」 脚を戻し、痛む身体を労りながら自分もベッドに倒れ込んだ。 「それを、信じろっていうの?」 美希は訝しげにタルトとせつなを見る。その目には非難の色さえ浮かんでいるようにせつなは感じた。 「意味……わかんない」 「混乱するのも無理はないと思う」 「急なことで申し訳ないんやけど」 「っ……」 「美希?」 「あたしはどうすればいいのよっ!!」 せつなはハッと息をのんだ。 美希は瞳に涙を溜めキッとタルトを見る。 「…………」 タルトは何も言えなかった。 「戻ればいいの?そうすれは本当の美希が帰ってくる?」 「美希……」 「だってあたしはここにいちゃいけないんでしょ!!」 「そうじゃない……そうじゃなくて」 せつなは美希の悲痛な叫びをただ聞くことしかできない自分に歯痒くなる。 せつなの美希は彼女しかいないのに。 すると、今まで黙っていたタルトが俯いていた顔をあげた。 「明日、とりあえずベリーはんと話すこともできる。向こうも状況がどうなっているかわからん以上、わいらが言えるのはここまでなんや」 部屋にはただ静寂だけが訪れた。 ここで一番大きな鏡の前に立ち美希は深呼吸をする。その数歩後ろでイースは厳しい顔をして鏡を睨みつけていた。もっとも鏡がイースの部屋になければ、美希は鏡の前に行くことは許されなかった。 「なんで鏡なのかしら?」 「ん?」 「あたしがどうして一度タルトとコンタクトがとれたのはよくわからないけど、鏡が開かれている時に話ができた」 「ざっくりね」 「あたしもよくわからないんだもん。それより、服ぐらい普通のもの着せて欲しかった」 「戯れ事に付き合ってるだけでも感謝しなさい」 自分のシャツ一枚の姿を指差し美希は溜息をついた。 それはつまりイースは美希の言葉を信じてはいないことをあらわしていた。それでもこうして付き合っていることからイース自身ひっかかるものを感じていたのだ。 ただ実際に付き合っているのは好奇心がほとんどだったが。 「ねぇ」 「五月蝿い、黙れ」 「なんで機嫌悪いの……」 「…………」 美希はイースを見て、もう一度鏡に視線を戻す。 相変わらず口は悪いし、手も出る。しかし、優しくなったなと美希は思った。 そのうちパアッと鏡が光りだした。 イースは咄嗟に身構え美希に説明を促すが、美希は何も話さない。 彼女の姿が見えた時なぜかせつなは心がざわついた。鼓動は速まり緊張しているのがわかる。 「あたしがいる」 美希の顔は驚愕の表情だった。 「よかった。ベリーはん、状況は?」 タルトが鏡の中へ話しかける。すると鏡の中の彼女は苦笑した。 『最悪よ……』 そして彼女から今はラビリンスの館にいること。そしてノーザがいつ襲ってきてもおかしくないことを聞く。 話しの途中で、せつなの瞳は鏡の中に映る銀髪の少女をとらえた。 なぜ今まで気づかなかったのか不思議なくらいこちらを凝視している。 「ところで……そっちのイースはんは味方なんやろか?」 『残念ながら。ただあたしがこうして話してるのは彼女のせいで彼女のおかげ』 美希の説明を頭で整理しながらせつなは考える。イースがプリキュアの分断を考え美希を捕らえているのが正解だと思うのに、なぜ美希は敵に背を見せ、むしろ安心しきっているのだろうと。 そして、相手の状況を知ろうとしているのは向こうも同じなのだと気づく。 『そっちは、何で「せつな」がいるの?』 自分に話しかけられたわけではないのに、また最初のようにせつなは身体が緊張するのがわかった。 「そうか。イースのままやったらまだなんや……彼女はキュアパッションや」 『キュア……パッション?プリキュアってこと!?』 せつなはその情報を教えてよかったのかと不安になった。起こっている出来事が違うのだからこれが決まっていた「運命」を変えることにはならないのかもしれない。しかし、今だイースのままの彼女はどうとらえるだろうと。 『貴様!!!』 イースの言葉はタルトに向けられたものだった。先ほどまでこちらを少し遠くから見ていた彼女は、今や美希の隣で鏡に向かって感情をむきだしにしている。 その時だった。 せつなとイースは身体がふわりと軽くなるのを感じた。 「『え?』」 二人の気持ちが疑問でシンクロしたときだろうか。まばゆい光が辺りを包み皆が目を閉じた。 「いたっ……」 「せつな……?鏡に戻ってる。イースは……?」 せつなは美希の声を聞き安心したのもつかの間、これは鏡の中にいた美希だと気づく。 倒れているせつなを慌てて美希が介抱する。 「っ……一体何が……もしかして……」 「イースが向こうへ行ったのね」 美希が眉間にしわを寄せ呟くように言った。 「え?じゃあここは……」 「せつなが鏡で見てた世界」 美希の補助を借り立ち上がったせつなは、ゆっくりと周りを見渡す。確かにここは先ほどまでいた美希の部屋ではなく、自分もよく知っているラビリンスの自室だった。 せつなを安心させようと、美希は力なげに微笑んで握っていた手をさらに優しく包みこむ。 そして、せつなはこちらの美希に感じた向こうの美希との違いを今度ははっきりと感覚で認識する。彼女の方がより“女”なのだ。仕草も笑顔も全てが色香、艶やかさをともなっている。 それが元々のものなのか、こちらで身につけたものなのかせつなにはわからなかった。 「あたしがいた時あなたはイースだったから今のせつなのことはよくわからないけど、仲間なんだよね」 「美希……」 美希は目を細めて優しく微笑んだ。確かにイースの時にこの美希と出会っているはずだが、こんな風に笑う彼女をせつなは知らない。 「一体何が起こってるんだろう……」 「イースは敵のままなのよね?」 「うん、でも手負いだし……大丈夫だとは思う」 「あの……」 「何?」 せつなは頬を赤らめ美希から視線を外し「服は?」と呟いた。 美希はああと納得して、下着はつけてるからと答えにならない返事をする。 大きめのシャツ一枚で全てが隠れるわけではなく、身長に対して平均よりもスラリと長い白い脚はいやでもせつなの視界に入る。 「そう変な目で見ないでよね。変な格好してるのはわかってるけど」 「いや、そういうつもりじゃ……」 うろたえるせつなを美希は可笑しそうに見る。 そして、自分がいない間に起こった彼女の変化に驚いてもいた。それは自分ではない美希とラブや祈里がもたらしたもので、少しだけ寂しい気持ちになる。 「これからどうしようか……そもそも美希と話せないことには今後どうするのかも」 美希は独り言のように呟き、それからせつなを見て、黒髪に目をとめる。 「とりあえず、こっちのタルトと連絡取らないと。でも彼らに見つからないようにするにはどうすれば……」 「あの、アカルンを使おうか?」 「アカルン?」 せつなは自身のピックルンが空間移動ができることを話す。 それを聞き、美希の行動は決まったようだった。 無事でいて欲しい 美希は最初に浮かんだ人物を思い苦笑する。 駄目だな、あたし 囁くように言った言葉はせつなに聞こえていなかった。 「タルトの元へ、の前に、あたしのリンクルンを取り戻さないと」 「ええ」 せつなは部屋を物色しながら違和感を覚えた。かつての自分の部屋と同じ作りで同じ装飾なのに、何かが決定的に違っているのだ。 程なくしてせつなが覚えていた隠し扉の中からリンクルンを発見した。 「よし。じゃあ行こう」 「美希」 せつなは美希の正面に立ち一つの質問を投げ掛ける。それはせつなが美希に会う前から確認したかったこと。鏡での通信の時から誰もこのことには触れなかったから。 それを聞いた美希は、一瞬目を見開いて、それから曖昧に笑っただけだった。 「タルト!!」 バアンとドアが乱暴に開かれタルトは何事かとそちらを見た。 「美希のことで聞きたいことが」 ラブと祈里が部屋に乗り込んだ瞬間、目の前が朱く光る。 「ラブ、祈里……」 「美希と……せつな?美希はイースから逃げれたの!?」 せつな=イースには結びついていないこの世界のラブたち。 何故か少しだけ、せつなは懐かしさを感じた。 続く
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オールスターモードのルール ランダムに出現し倒していくたびに2人・3人・4人と増えていく しかし最後は必ずアズラエル・ブレード・ブルー・スパイクマンの4人となる 1戦終わるごとに休憩室に向かい真ん中のワープゾーンに入ると次の戦いがスタート 次が誰になるかはモニターに表示される。 なおワープゾーンを超えて右側に行くとハートの器が3つ[2人プレイの時は5つ]あり それを拾うと受けているダメージをすべて回復することが出来る
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新たな脅威!? トイマジン襲来!!/一六◆6/pMjwqUTk それは空が厚い雲に覆われた、星のひとつも見えない夜のこと。子供も大人も皆眠りの中にいる、闇が最も深い時間――。 四つ葉町の外れにあるゴミ集積場の中から、不気味な声が響いた。 「集まれ……集まれ……ここに捨てられたおもちゃたちよ。捨てられた悲しみを抱えているなら、キミを捨てた子供への恨みを抱えているなら、ボクに力を貸してくれ!」 暗く恨みがましい響きを持ちながら、どこか子供のようなあどけなさも感じさせる声。その声の主は、ゴミ集積場の真ん中に立っている異形の巨人だった。 巨人の全身から暗黒のオーラが放たれる。すると、集積場にいくつも積み上げられた廃棄物の山が、一斉にカタカタと音を立てて震え始めた。やがて山の中から壊れたおもちゃが後から後から飛び出して、次々と巨人の身体に吸い込まれていく。 こうして全てのおもちゃを取り込むと、暗黒のオーラは巨人の全身を包み込み、その身体が二倍、いや五倍以上にぐんと大きくなった。 「力がみなぎる……。これでいい。今こそボクたちを捨てた子供たちへの恨み、晴らしてやるんだ!」 再びしんと静まり返ったゴミ集積場に、巨人の雄叫びがこだまする。やがてその巨体は夜の闇に紛れ、町の方へと消えて行った。 新たな脅威!? トイマジン襲来!! 眩しい太陽に、四つ葉町公園の若葉がきらめいている。土曜日の昼下がり。友達とはしゃぐ子供たちの声を聞きながら、カオルちゃんが鼻歌混じりに三皿のドーナツを準備し、テーブルに運んで来た。 「はい、お待たせ」 「ありがとう、カオルちゃん」 「いただきます」 美希と祈里が笑顔でお礼を言って、早速ドーナツに手を伸ばす。だが、口に運ぼうとしたところで、二人は怪訝そうな顔で動きを止めた。いつもなら真っ先にドーナツにかぶりつくラブが、皿の上のドーナツを、ただじっと見つめている。 「どうしたの? ラブ」 「どこか、具合でも悪いの?」 「……へ? あ、ううん、そんなことないよ!」 ラブが慌てて首を横に振って、ナハハ~と笑って見せる。だが、なおも心配そうな二人の眼差しを見て、はぁっと力の無いため息をついた。 「ちょっと、この前の戦いのことを考えちゃってさ。ほら、ラビリンスの三人と戦った時のことを……ね」 ――それは一人じゃ勝てないと、白状したってことかしら? イースの声が蘇る。アカルンと四人目のプリキュアを巡って、ラビリンスの三幹部と直接対戦した、あの時。みんなで力を合わせれば絶対に勝てると信じていたが、確かに一対一では全く歯が立たなかった。この先、またミユキが狙われるようなことがあったら……そう思うと、イースの言葉はラブの心に重くのしかかっていたのだ。 「ああ」 「あの時ね」 「あの時って、いつやぁ?」 美希と祈里も俯く中、一人黙々とドーナツを食べていたタルトが首を傾げる。 そう言えば、あの時タルトはその場に居なかった。三人が口々に説明するのを聞いて、タルトが小さな腕を組み、うーん、と唸る。 「そうかぁ。あんなでっかいナケワメーケをパンチやキックだけで倒すプリキュアが、まるで歯が立たんほど強いやなんて……そりゃ難儀やなあ」 「うん……それにあの強さ、何だかナケワメーケの強さとは……全然違う気がするんだよね」 ラブが考え考え、そう口にした、その時。どーんという破壊音と、子供たちの悲鳴が間近で響いた。 音のした方へ顔を向けた三人が、あっと息を飲む。 「何よ、あれ!?」 「噂をすれば、ラビリンス!?」 いつの間に現れたのか、ロボットのような異形の姿がすぐ近くに見えた。公園の木々の上に、身体のほとんどが見えているという巨大さ。暴れているのは、どうやら公園の中。人々がピクニックやお花見をする、最も広々としたエリアらしい。 ラブがギュッとリンクルンを握り締め、仲間たちを見回す。 「行くよっ、美希たん、ブッキー!」 「オーケー!」 「うん!」 「「「チェインジ!!! プリキュア!!! ビート・アーップ!!!」」」 桃色、青色、黄色の光が辺りを照らし――そして現れる、三人の伝説の戦士。 「ピンクのハートは愛ある印! もぎたてフレッシュ、キュアピーチ!」 「ブルーのハートは希望の印! 摘みたてフレッシュ、キュアベリー!」 「イエローハートは祈りの印! とれたてフレッシュ、キュアパイン!」 「「「Let’s プリキュア!」」」 華麗にポーズを決め、敵に向かって走り出す。その目指すエリアから、子供たちが一斉に駆け出して来た。どの子も皆大声で泣き叫び、恐怖に引きつった顔をして。そんな子供たちを追うようにして、異形の巨人がその姿を現す。 黒々としたフルフェイスマスクに、同じく黒く長いマント。対照的に、まるで鎧を着たようなメタリックな体躯はカラフルで、パーツによって色が異なっている。 巨人の目が、逃げていく子供たちの背中を見つめて赤く光る。だがその行く手に、三人の少女たちが立ちはだかった。 「はぁっ!」 「たぁっ!」 「やぁっ!」 次々に飛びかかっていくプリキュアたち。だが、巨人は軽く腕を振るだけで、三人をまとめて薙ぎ倒した。 即座に起き上がって、再びパンチを放つピーチ。だが。 「ええい、ボクの邪魔をするなぁっ!」 「えっ? ……うわぁっ!」 驚いて力が抜けたピーチを、再び巨人の腕の一振りが弾き飛ばした。 何とか着地したピーチが、巨人を見つめて目をパチクリさせる。 ラビリンスが生み出す巨人――ナケワメーケが、こんなにハッキリと、しかも意思を持った言葉を喋るところなんて、今まで見たことがない。 ピーチが思い切って、巨人に向かって呼びかける。 「ねえ! あなたは誰? どうしてこんなことをするの!?」 「ボクはトイマジン。ボクらを捨てた子供たちに、復讐してやるんだ!」 怨嗟に満ちた、でもどこかあどけなさを感じさせる声が響く。その言葉を聞いて、三人は顔を見合わせた。 「やっぱり……ラビリンスじゃない!?」 「そんな、どうして……」 戸惑うベリーとパインの隣で、ピーチはトイマジンと名乗った巨人を見つめ、グッとその拳を握る。 「ラビリンスだろうと誰だろうと、関係ないよ。子供たちに復讐なんて、そんなこと、あたしたちが絶対にさせない!」 「「「トリプル・プリキュア・パーンチ!!!」」」 即座に跳び上がった三人が、合体技を叩き込む。相手がナケワメーケなら、確実に転倒させられるはずの強力な攻撃だった。だがトイマジンは体勢一つ乱さず、さらには右手でピーチの、左手でベリーとパインの足を掴み、ぐるぐる振り回して放り投げた。 「「「うわぁぁぁぁっ!!!」」」 地面に叩きつけられ、折り重なって倒れるプリキュアたち。 「トリプルパンチも……まるで効いてないわね」 「うん。全然歯が立たない……」 「こうなったら、必殺技で行くよ!」 何とか立ち上がった三人が、トイマジンから距離を取る。ピーチとパインがキュアスティックを召喚し、ベリーがパン、と手を打ち鳴らしてエスポワール・シャワーの予備動作に入る。 だがそれと同時に、トイマジンの両腕の装甲部分がパカリと開いて、中から多数の発射口が覗いた。 ダダダダダダッ! という凄まじい音と共に、ミサイル弾が三人を襲う。跳び上がって避けても、誘導装置付きの弾はしつこく追い続けて逃してはくれない。 肉弾戦ではまるで歯が立たず、離れればミサイル弾が飛んでくる。トイマジンはまだ一歩も動いていないのに、プリキュアたちはミサイルに追われて、次第にハアハアと荒い息を吐き始めた。 そしてついに、パインがミサイル弾をよけきれずに直撃を受けてしまう。トイマジンの足元を狙って蹴りを放とうとしたベリーも、踏みつけられ、蹴飛ばされて地面に転がった。ピーチの渾身のパンチも軽く受け止められ、放り投げられて背中をしたたかに打ち付ける。そして動けなくなったベリーとピーチの上にも、ミサイルは容赦なく降り注いだ。 ミサイルの爆発の衝撃で動けなくなったプリキュアをしり目に、トイマジンがゆっくりと、子供たちが避難した方へと歩き出す。次第に大きくなる子供たちの泣き声。その声が、ついに悲鳴に変わった。 「やめて……お願い……ダメーーーッ!」 身じろぎ一つできない中、ピーチの悲痛な叫びがこだまする。 その時だった――! ドーンという地響きと、トイマジンらしき呻き声が聞こえたのは。 何とか身体を起こした三人が見たものは、仰向けに倒れているトイマジンと、その巨体を見下ろす二人の男の後ろ姿。その男たちの間に、黒衣を纏った少女が上空から華麗に着地する。 「そこまでね」 少し前にも聞いた、冷え冷えとした声が辺りに響く。驚きに目を見開くプリキュアたちの前に立っていたのは、イース、ウエスター、サウラー。ラビリンスの三人の幹部だった。 「ウオォォォォォッ!!」 跳ねるように起き上がったトイマジンが、三人目がけて巨大な拳を振り下ろす。次の瞬間、ズン、という鈍い音が響いたかと思うと、巨大な拳はガッチリと受け止められていた。それも――たった一人の人間の、小さな掌で。 「ええい、放せ!」 躍起になって拳を放そうとするトイマジンの身体が、ぐらりと揺らぐ。そのまま体勢を崩された巨体は、再び地響きを立てて地面に倒れた。 「ふん。どうやらパワーが自慢のようだが、相手が悪かったな」 いとも簡単にトイマジンを投げ飛ばしたウエスターが、パンパンと両手をはたきながら、涼しい顔で言い放つ。 「僕らのテリトリーで好き勝手してくれたんだ。覚悟は出来ているんだろうね?」 即座に起き上がったトイマジンを見上げ、サウラーもニヤリと口元だけの笑みを浮かべた。 「お前たち、人間……か? 何者だっ!?」 「貴様こそ何者だ。この町で不幸を集めるのが、我らがメビウス様より与えられた使命。貴様などの出る幕ではない!」 イースの切って捨てるような物言いに、トイマジンの拳がカタカタと震え始めた。 「ええい、どいつもこいつも……ボクの邪魔をするなと、言ってるだろう!」 トイマジンの叫びと同時に、ミサイル弾が放たれ、三幹部を襲う。飛ぶように退避し、高速の動きで逃れようとする三人を、ミサイル弾が追尾する。が、やがてミサイル弾は揃って大きく向きを変えた。 「ぐわぁぁっ!」 ドカン、ドカンという派手な音に混じって、トイマジンの悲鳴が響く。巨体は大きく後退し、そのあちこちから白い煙が上がった。 「何故だ!? 何故ボクのミサイルがボクを攻撃するんだぁっ!!」 混乱するトイマジンに答えたのは、いつの間にか空間から呼び出した端末を操作しているサウラーだった。 「簡単なことさ。君のミサイル弾の方式を解析したんだよ。実に単純な、電磁波による誘導だろう? その波長に干渉してコントロールを奪ったまでさ」 「ええい、だったらこっちで!」 トイマジンの両腕の発射口が切り替わる。今度は弾が一直線に飛ぶロケット弾。だが、誘導装置の無いその弾は、三人が避けるとそのまま真っすぐ飛んで、何もない地面に虚しく着弾した。 「おやおや。人のような小さな的に、真っ直ぐ飛ぶだけのロケット弾が当てられるとでも思うかい?」 「黙れ……黙れぇぇぇっ!」 いきり立つトイマジンをしり目に、サウラーが誘導弾の標的をトイマジンにロックして、端末を再び空間に仕舞う。そして華麗に空を舞うと、トイマジンの腕の付け根に鋭い蹴りを放った。 「うおぉぉぉぉ……」 トイマジンが腕を押さえた隙に、ウエスターが懐に飛び込む。そして体格差をものともせず、力任せの重いパンチを打ち付ける。 打ち合いは互角どころか反射神経とテクニックでウエスターが勝り、トイマジンは二度ならず、三度、四度と地面に叩きつけられる。 やがてよろよろと立ち上がったトイマジンが、悲鳴のような声を上げた。 「ボクの邪魔をするなぁっ! ボクは……ボクたちは、子供たちに復讐するんだ。子供たちに捨てられた恨みを、思い知らせてやるんだぁぁっ!」 その途端、トイマジンの身体が大きく後退する。ウエスターの前に出る形でトイマジンと対峙し、その顔を憎々し気な赤い瞳で睨み付けているのは、イースだった。 「はっ!」 「やっ!」 「たっ!」 打つ、蹴る、突く。当て身を喰らわせ、踵落としを見舞う。イースの波状攻撃が、徐々にトイマジンを追い詰めていく。 攻撃のひとつひとつは、ウエスターほど強くはない。サウラーほどのキレもない。だが、相手に立て直す暇を与えぬスピードと、押しまくる熱は他の追随を許さない。 体勢を崩されたままで、少しずつ後退するトイマジン。着地したイースが、両腕を胸の前に引き付け、ゆっくりと腰を落とす。 「たぁぁぁぁぁっ!!」 イースの決め技、必殺の掌打。力を溜め、繋げ、練り合わせて、伸ばした腕を力の道に変え、その掌から一気に放つ。その技をまともに喰らったトイマジンの身体は弾け飛び、沢山の小さなパーツとなって地面に散らばった。 「ふん、なかなかやるじゃないか」 一瞬驚いたように目を見開いたウエスターが、そう言ってニヤリと笑う。だが、すぐにその目は別の驚きで見開かれた。 バラバラになったトイマジンの欠片が小刻みに震えだし、やがてひとつに集まって、あっという間に元のトイマジンの姿に戻ったのだ。 「何っ!? 再生しただと!?」 「ボクの身体は、捨てられたおもちゃで出来ている。ボクらを捨てた子供たちへの恨みで出来ているんだ。だから、子供たちに復讐するまでボクは不死身だ! ボクらを捨てた恨み、必ず思い知らせてやるんだ!」 叫びと同時に、トイマジンの巨大な拳が振り下ろされる。イースを突き飛ばす勢いで前に出たウエスターが、再びそれを受け止める。 再び壮絶な肉弾戦が始まった。今度はイースとサウラーは至近距離から狙って来るロケット弾を打ち落とし、ウエスターが何度もトイマジンを地に這わせる。が、いくら戦っても決着が付かない。身体を打ち抜こうが、腕をもぎ取ろうが、トイマジンの身体はすぐに再生してしまうのだ。 次第に三人の呼吸が荒くなる。だが、トイマジンは変わらず重い拳を叩き付け、ロケット弾を放ち続ける。 何十回目かの手合せで、ついにウエスターがトイマジンの拳を受け止めきれずに吹っ飛ばされた。イースとサウラーも一瞬の隙を突かれ、地面に叩き落とされる。そんな三人を見下ろして、トイマジンが勝ち誇ったような声を上げた。 「残念だったな。いくらロケット弾でも、これだけ至近距離なら外す方が難しい。これで――終わりだぁっ!」 大量のロケット弾が、倒れ伏した三幹部に迫る――! その時。 「プリキュア! エスポワール・シャワー!」 「プリキュア! ラブ・サンシャイン・フレーッシュ!」 「プリキュア! ヒーリング・プレア・フレーッシュ!」 高らかな声と共に、青色の光の奔流と、桃色と黄色の光弾がロケット弾を受け止め、消失させる。驚くトイマジンが見つめる中、ラビリンスの三幹部を庇うように立っているのは、三人のプリキュアだった。 「ええい、お前たち、まだ邪魔するのか!」 忌々し気な声を上げたトイマジンが、次のロケット弾を発射しようとする。だが一瞬早く起き上がったウエスターとサウラーが、同時にトイマジンの両腕を蹴りつけた。バランスを崩したトイマジンに、イースがすかさず足払いをかける。 またも地響きを上げて倒れるトイマジン。その隙に、六人は公園の木々の奥へと退避した。 「さっきは助けてくれてありがとう!」 「別に。貴様らを助けたわけではない」 笑顔でお礼を言うピーチと目を合わせようともせず、イースがそっけなく答える。だがその掌を素早く掴み、ピーチが勢い込んで言った。 「ねえ、あたしたちも戦うよ。一緒にトイマジンを倒そう!」 「えっ?」 「ピーチ?」 パインとベリーが驚きの声を上げる。 「なんで貴様らと。必要ないわ」 「ええい、足手まといだ。お前らの助けなど要らん!」 イースもまた、一瞬でピーチの手を振り払い、ウエスターも即座に拒絶の声を上げる。 そんな中、ただ一人仲間たちをなだめたのはサウラーだった。 「まあ待て、イース、ウエスター。せっかくプリキュアがああ言ってるんだ。手伝ってもらおうじゃないか」 「サウラー、本気で言ってるのか!」 「もちろん。このまま奴と戦っても、倒せそうにないからね」 驚くウエスターにあっさりと答えて、サウラーが立ち上がろうとしているトイマジンの方に目をやる。 「ヤツの身体をひとつにまとめているのは、恨みの力、怨念の力のようだ。ならば、その力を緩め、それらを束ねている中心にプリキュアの浄化の力を当てられれば、ヤツを倒すことができるかもしれない」 「おお! ならばまたヤツの胴体を打ち抜いて、バラバラにしてやればいいんだな?」 「しかし、君の馬鹿力であまり広範囲に飛び散ってしまっても、どれが核となるパーツなのかわからなくなるね」 サウラーの作戦を聞いて目を輝かせたウエスターが、少しの間考え込んでから、イースの方に向き直った。 「イース。さっきのお前の技をヤツの核とやらに当てられたら、ヤツをバラバラにせずに、身体を束ねている力を緩めることができるんじゃないか?」 イースが無言でウエスターを見つめる。 「なるほど。ならば僕とウエスターとで、ヤツの攻撃とロケット弾を防ぐ。イース、君はヤツの懐に入って技を放て。あとはプリキュアの技がヤツの核に届けば……」 「トイマジンを倒すことができるんだね?」 ピーチの問いに、サウラーは小さく頷いた。 「じゃあ、最初は僕たちの番だ。イースが技を放った後、君たちが……」 「待って。あたしたちも手伝うよ!」 手順を説明しようとするサウラーに、ピーチが割って入る。 「足手まといだと言っただろう! お前たちは出番まで下がっていろ」 再び顔をしかめるウエスター。その顔を真っ直ぐに見上げて、ピーチは首を横に振った。 「トイマジンは強くて大きいし、ロケット弾も使う。きっとチャンスは多くないと思うんだ。だったら、全員で力を合わせた方がいいでしょう?」 「それは確かに……」 「そうね」 ピーチの言葉に、ベリーとパインも小さく頷く。そんな三人の様子を見て、サウラーも首を縦に振った。 「ならば、君たちは僕らを援護してくれるかい?」 「ふん、馬鹿馬鹿しい」 ピーチの顔を黙って見つめていたイースが、そう吐き捨てる。ウエスターはピーチたち三人の顔を睨むように見渡してから、ぼそりと言った。 「いいか。邪魔だけはするなよ」 「ええい……あいつら、どこへ行ったんだ!」 ようやく起き上がったトイマジンが、キョロキョロと辺りを見回す。やがてその目が、林の前に並び立つ六人の人影を捉えた。 トイマジンを静かに見つめているのは、イース、サウラー、ウエスターのラビリンスの三幹部。その後ろには、ピーチ、ベリー、パインの三人のプリキュアが続く。 「現れたか。今度こそ、邪魔なお前たちを排除してやる!」 「邪魔なのはお前の方だ!」 叫ぶと同時にイースが高速で走り出す。右にはウエスター、左にはサウラー。三人のプリキュアが、その後ろに続く。 トイマジンが両腕の発射口を開く。だが、今度はそれだけでなかった。両腕だけでなく、両足の太腿から足首にかけても発射口がずらりと並び、胴体の真ん中にも巨大な機関銃のような発射口が開いている。 だがそれを見て、サウラーはニヤリと口の端を斜めに上げた。ウエスターも、ふん、と不敵に笑ってみせる。 二人がすっとイースの前に出た。その隣に、青と黄色の人影が立つ。 「君は……何をしてるんだ?」 サウラーが隣に立つベリーに声をかける。 「決まってるでしょ? あんなに数が多いんだもの、一人より二人の方がいいじゃない」 サウラーの方を見ようともせず、トイマジンを挑むような目で見つめて、ベリーが静かに言い放つ。 「あなたはイースの道を開くのに専念して。それ以外のロケット弾は、アタシが引き受けたわ」 「……口先だけでないことを願いたいね」 次の瞬間、二人は同時に走り出した。 「ええい、何故そんなところに居る!」 ウエスターが隣に立っているパインに向かって、忌々し気な声を上げる。邪魔だ! と言いかけたウエスターだったが、彼女の手から零れる黄色い光に気付き、口をつぐんだ。 「大丈夫。これならきっと、援護できると思うから!」 「ふん、巻き込まれても知らんぞ」 言うが早いか雄叫びを上げて走り出すウエスターを、パインが慌てて追いかけた。 トイマジンのロケット弾が打ち出される。いくら真っ直ぐに飛ぶだけとは言え、流石に数が多すぎる。おまけにトイマジンがブンブンと腕を振り回すため、その軌道は全て異なり、まるでロケット弾の盾のようになっている。 「うおおぉぉぉぉぉ!!」 ウエスターの闘気が切り替わる。眼光鋭くトイマジンを睨み付けながら、力任せにロケット弾を弾いていく。外角からウエスターを狙うロケット弾は、パインのヒーリングプレアで残らず消滅していく。 「はああっ!」 サウラーが空中高く跳び上がり、目にもとまらぬ高速の蹴りを放つ。そのほとんどは、トイマジンめがけて正確に蹴り返され、胴体の発射口に着弾してそこからの発射を阻止した。ベリーはサウラーのスピードに必死で食らいつきながら、外から内へ入ろうとするロケット弾を、こちらも華麗にことごとく蹴り返す。 「ええい、ボクの邪魔をするな! ボクたちの恨みを思い知れ!」 トイマジンは金切り声を上げながら、ひたすらにロケット弾を打ち出し続ける。 見る見るうちに着弾の煙がもうもうと立ち込めて、辺りはほとんど何も見えない。だがイースの目には、目標であるトイマジンの姿がはっきりと見えていた。ウエスターとサウラーがロケット弾を弾き、ベリーとパインがその援護をして、懸命に作った一筋の細い道だ。その道をひたすら真っ直ぐに、イースは高速で突き進む。そんな彼女のすぐ後ろを、ピーチがぴったりと付いて走っていた。 「何故ついて来る。邪魔だ!」 イースがチラリと後ろを振り向いて忌々しそうに叫ぶ。だがその直後、弾き損ねたロケット弾が彼女の背後を襲った。 「はあっ!」 ピーチがすかさず拳で殴りつけ、打ち落とす。 「心配しないで。あなたの背中は、あたしが絶対に守る!」 「そんなこと……頼んでなどいない!」 その言葉と同時に、イースの走るスピードが上がる。ピーチも負けじと追いすがった。 分厚い煙幕を突き破り、突如頭上に現れた黒き人影。 「はぁぁぁっ!」 反応が遅れたトイマジンが、イースの蹴りをまともに喰らう。 「捨てられた出来損ないが! 主に恨みを晴らすだと? 馬鹿も休み休み言うんだな」 「何……だと……?」 トイマジンはぐらりとよろめきかけて、かろうじて踏み止まった。いかつい拳がギュッと握り締められ、両手両足の発射口が残らず体内に仕舞われる。 飛び道具なしでの、一対一の肉弾戦の構えを取って、トイマジンがイースに殴り掛かる。それをひらりとかわし、圧倒的な手数で反撃するイース。 再び始まるイースの波状攻撃に、トイマジンの体勢が崩れ始める。だが、今度はトイマジンも一歩も引かず、イースを叩き落そうと両腕を滅茶苦茶に振り回す。 「うるさいっ! ボクたちを捨てた子供たちが悪いんだ!」 「愚かな。捨てられた貴様が悪いに決まっている。主から役立たずと言われた貴様がな!」 「言うなーっ!!」 トイマジンの拳が地面を打ちつけ、亀裂が一直線にイースを襲う。高々と跳んで避けるイース。そこですかさず、トイマジンがイースの身体を大きな手で鷲掴みにした。 「イース!」 「何をやってる!」 駆け寄ろうとするサウラーとウエスター。だがその時、再び両脚と左手の発射口が開き、ミサイル弾が彼らの行く手を阻んだ。 歯噛みするウエスターとサウラー、それに三人のプリキュアが見上げる中、トイマジンがイースの身体を目の高さに持ち上げ、激しく吠える。 「ボクたちは役立たずなんかじゃない。あんなにずっと一緒に居たじゃないか。あんなに楽しく、一緒に遊んだじゃないか!」 「貴様の想いなど……知ったことではない!」 高く悲しげに響くトイマジンの声に、凄みさえ感じさせる声音で答えるイース。ギュッと身体を締め付けられながらも、イースの赤い瞳はギラリと鋭い光を放ってトイマジンを睨み付ける。 「大切なことはただ一つ、主のお役に立つことだ。お役に立てなければ貴様は用無し。捨てられて当然だ!」 「黙れぇぇぇっ!!」 トイマジンの手に力が籠る。イースの華奢な身体があわや握り潰されるかと思った、その時。 「はあぁぁっっ!!」 桃色の閃光が、トイマジンの手首に激突する。ピーチが高々と舞い上がり、渾身の右ストレートを放ったのだ。トイマジンの拳が緩み、イースの身体が滑り落ちる。地面に激突する寸前に何とか受け止めたピーチは、その顔が苦悶に歪んでいるのを見てハッとした。 「……大丈夫?」 「放せ」 ピーチの手を静かに振り払って、イースが素早く立ち上がり、再びトイマジンと対峙する。 両腕を胸の前に引き付け、ゆっくりと腰を落とす。 この一打に全てを賭ける――その想いと共に、身体中の力が急速に身体の中心へと集まって来る。 意識するのは呼吸。そして筋肉の動き。息づき始めた力の塊に、動きによって生まれた力を繋げ、練り合わせる。 脳裏に浮かぶのは、まだはっきりと拝んだことのない主の姿。物心ついた時から、いつか誰よりもお傍でお仕えすると、そう誓った絶対的な存在――。 熾烈な競争に勝利して幹部になっても、まだ主を直接拝むことすら叶わない。ならばその高みに届くほどに、主のお役に立ってみせるしかない。そう、何度自分に言い聞かせたかわからないと言うのに。 (捨てられた者が、主に恨みを晴らすだと? そんなこと――私は断じて認めない!) 「はぁぁぁぁぁっ!!」 放たれたイースの掌打がトイマジンの核を貫き、その巨体が震える。低い呻き声を上げながら、トイマジンがゆっくりと後ずさる。 「今だっ、プリキュア!」 「オッケー!」 ピーチとパインがそれぞれのキュアスティックを召喚し、ベリーが頭上でパン、と両手を打ち鳴らす。 「プリキュア! エスポワール・シャワー!」 「プリキュア! ラブ・サンシャイン・フレーッシュ!」 「プリキュア! ヒーリング・プレア・フレーッシュ!」 青色、桃色、黄色の光が溶け合って、巨体の胸の真ん中に命中する。トイマジンの身体は三色の光に包まれ、ボロボロと装甲が剥がれ落ちていく。 「ボクは諦めないぞ……。いつか……いつか必ず、子供たちに……!」 断末魔の叫びが辺りに響き、ついにトイマジンの全身が崩れ落ちる。だが、光が消えた後、そこには何も残ってはいなかった。 「え……倒したの?」 怪訝そうなピーチの問いに、サウラーが首を捻る。 「いや。ヤツが消え去る瞬間、時空の歪みを感じた。残念ながら、逃したかもしれないね」 「そっか……」 残念そうにも、少しホッとしているようにも聞こえるピーチの声。それと同時に、イースが忌々しそうに吐き捨てる。 「ふん、負け犬が尻尾を巻いて逃げ出したってわけね」 「まあ、またやってきても同じことだ。俺様が捻り潰してやる」 ウエスターは胸を叩いて、ニヤリと不敵に笑った。 「あのさ!」 そのまま何事も無かったかのように去って行こうとする三人に、ピーチの声が飛ぶ。 「一緒に戦ってくれて、ありがとう!」 その言葉に、三人は揃って足を止め、渋々後ろを振り返った。 「何を言ってる。貴様らのためであるものか」 「この町を不幸にするのは俺たちだからな」 「悪いけど、次に会った時は容赦しないよ」 イース、ウエスター、サウラーは、思い思いの捨て台詞を残すと、瞬時に身を翻し、姿を消した。 四つ葉町のある世界から、遠く離れた異世界――。 時空の狭間を漂っていたトイマジンは、ふと懐かしい気配を感じて目を開けた。 眼下に見える世界では、ジグソーパズルのピースたちが地面に敷き詰められ、ブロックでできた城壁の門を、おもちゃの兵隊が守っている。 町の中を思い思いに闊歩しているのは、あらゆる種類のおもちゃたち。だが、そのおもちゃたち一体一体の中に、自分と同じ感情が宿っているのに気付いて、トイマジンはニヤリと小さく笑った。 あの時、何故時空の彼方に飛ばされてしまったのか、トイマジン本人にもわからない。だが、もしかしたらこの世界のおもちゃたちの悲しみや恨みの心が、自分をここに引き寄せたのかもしれない。 「これはいい……。ここで身体を癒し、機会を待とう。機が熟したら、その時は――覚えていろ、全ての子供たちよ!」 トイマジンの不敵な笑い声が、この世界――“おもちゃの国”に、高らかに響き渡った。 陽の傾きかけた、カオルちゃんのドーナツ・カフェ。四つ葉町公園の一部は、地面が剥がされ、何本もの木が薙ぎ倒される被害に遭ったが、幸いこの界隈は無事だったようだ。 もう他のお客さんは誰も居ないカフェの丸テーブルに、再びラブたち三人の姿があった。 「それにしても、ラビリンス以外の敵が現れるなんてね。それも、あんな強敵が」 「うん。しかも、ラビリンスが一緒に戦ってくれたなんて」 もしあの時、ラビリンスの三幹部が現れなければ。彼らと共闘できなければ、自分たちだけではまるで歯が立たない相手だった。子供たちを、この町を、守れないところだった――。 美希は悔しそうに右手でギュッと拳を握り、祈里は華奢な両手を見つめ、祈るように胸の前で組む。その時、ラブがドーナツを見つめながら、ボソリと呟いた。 「イース……なんか苦しそうだった」 「えっ?」 「さっき戦っていた時にね。トイマジンと言い合った後、とっても苦しそうな顔してた」 「……そうなんだ」 「もしかしたら、イースもなんか……悩んでるのかな」 「……」 ラブの言いたいことを測りかねて、美希と祈里がそっと顔を見合わせる。ラブは顔を上げ、そんな二人の仲間に小さく笑いかけた。 「あたし、ラビリンスの幹部はメビウスの命令に従ってるだけなんだ、って思ってたけど……それだけじゃないんだね。きっといろんな想いがあって、悩んだり、苦しんだりもする。だからあんなに強いのかもしれない」 「確かに……そうね」 「うん、きっとそうなのかも」 美希と祈里が、今度は揃って頷く。すぐ傍らから見た、彼らの戦いぶり。その時感じたのは、圧倒的な強さばかりではなかったから。彼らなりの想いの強さを、確かに感じたから。 「想いがあって、悩みがあるなら……きっと、夢もあるんだよね。イースやサウラーやウエスターにも、なりたい自分があるのかもしれない。ううん、あるんだよ、きっと」 ラブの瞳が、キラリと輝く。 「よぉし! 美希たん、ブッキー、頑張ろうね。あたしたちは、絶対に負けない。そしていつか、あの三人の……イースの夢が何なのか、聞いてみたい」 そう言うと、ラブは今日初めてドーナツを手に取り、勢いよくかぶりついた。口の中に広がる優しい甘みを噛みしめながら、まだ明るさを残した空を見上げる。 公園の木々が初夏の風にざわざわと揺れて、そんなラブの姿を見守っていた。 ~終~
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あたしとラブ、祈里。 三人の中で、せつなと一緒に過ごした時間が一番長いのは、あたしかもしれない。 そのほとんどは、イースでもある彼女の言いなりになって、ただ責められるばかりだった。 けれど。 一緒の時間を過ごすことで、見えてくる部分があった。 彼女の隙を――――弱みを見つけようとしていたあたしだから、なおさら。 あの日。せつなが、ラブからの電話を切った後の、寂しげな顔。 しばらく、忘れられなかった。 本当ならば、あたしは、そこを攻めるべきだったのかもしれない。初めて見つけた、彼女の弱点だったのだから。 だけどあたしは、そうしなかった。出来なかった。 人間なら誰もが持つ、触れられたくない、純粋な気持ち。せつなの横顔に見たのは、それだったような気がしたから。 きっと、その時からだろう。 あたしがイースを、せつなという人間だと認識し出したのは。 それまでは、ただ、敵としか思っていなかった。この世界を無茶苦茶にしようとしている、敵だとしか。 それだけじゃない。ラブを抱き、祈里を堕とし、あたしの体をいたぶっている。 彼女は、あたし個人にとっても、憎むべき存在だった。 なのに。 あんな顔を、されたら。 Eas of Evanescence VIII 「答えろ!!」 睨み付けてくるイース、だが、泣きそうなイース。 彼女の切羽詰った問いかけに、美希はしかし、声が出ない。 理解したくなかった。イースが、こうまでもラブに拘るその理由に。 「どうしてラブは、あんなにバカみたいに、私を信じることが出来るんだ!!」 それでも、わかってしまう。 イース、いや、せつなにとって、ラブの存在は心をかき乱すものなのだと。 「自分が辛い時でも、私の体のことを気遣って!! 私が戦いに巻き込まれなったことに、あんなに安心した顔を見せて!!」 イースの手は、もう動いてはいなかった。ただ美希の裸の胸に顔を埋め、震えるばかり。その声も、言葉も、彼女に 向けられたものではなくなっている。 あの時のことか。美希は思う。 ダンス大会に向けて、プリキュアとダンスの両方に目いっぱい頑張ったせいで、彼女達は倒れてしまったことがある。 その直前の戦いで、ラブはせつなが戦いの場にいないことに、安堵の溜息を付いていた。そんな彼女とイースを見て、 美希は複雑な想いを抱いたものだったけれど。 「私は、あの子を騙しているのに!! それにも気付かないで、私のことを、好きだなんて――――大好きだなんてっ!!」 顔を上げた彼女が発した、悲痛な叫びが。 美希の心に突き刺さる。 それでも、イースの瞳からは、涙は零れない。 まるで泣くということを、知らないかのように。 再び、胸に顔を埋めてくる彼女の震える体に。 美希は、そっと手を回そうとして。 「教えて......美希......どうして......どうして」 弱々しい声に、動きを止める。 「うまくいった筈なのよ――――ラブの心を篭絡して、私に夢中にさせて――――プリキュアを倒そうとした」 ポツリ、ポツリと溢れる言葉が、部屋の中に響く。外の日は、もう落ちたのだろうか。カーテンから差し込んでいた 光は、徐々に薄れてきて。 静寂と闇に、二人の体は包まれる。 ドクン、ドクンという鼓動の音を、美希は感じる。 それが自分のものか、イースのものか、わからない程に二人の体は密着していて。 「そう、うまくいってる筈だった――――なのに――――なのにっ!!」 ばっと頭を上げる、イース。 顔を近づけて、彼女は答えを乞う。 「どうして私は、こんなに苦しいのっ!?」 安堵したのは何故? 心の中に生れる問いかけ。 それは今日、ついさっきのこと。せつなが、最近はラブと祈里と会っていないと聞いて、彼女は確かに安堵を感じていた。 二人が心乱されることが無くなったから。また仲良くなったから。だから安心した。 せつなが自分という、プリキュアに残された最後の砦を打ち崩そうとやっきになればなるほど、二人から彼女を離 すことが出来るという思惑がうまくいっているから。だから安心した。 それは、しかし、上辺だけだった。本当は。 本当は、せつなが自分以外の子に目を向けていないことに、安堵した。 その独占欲を、綺麗な言葉で隠していただけだった。 素顔の彼女は、ただの女の子だった。 勿論、その全てを知っているわけではない。何故なら、彼女と美希の間には、脅すものと脅される者、犯す者と 犯される者という関係しかなかったから。 それでも。 物憂げな彼女の横顔が、気になった。 何かに追い詰められるように責められれば責められる程、何をそんなに焦っているのかが気になった。 ナキサケーベを操るようになってから、彼女の体に残るようになった傷が、気になった。 気になって、仕方なくなっていた。 どうして? どうしてそんなにも、ラビリンスに尽くすの? 尽くせば尽くす程、貴方の心は傷付いていっているのに。 戦いの最中、イースとしてプリキュアと闘っている時でさえ、貴方は心の中の何かを抑えつけるかのようにしていた。 その様を、闘っている時に、あたしは見ていた。 そして、その視線が向かう先をも。 気付かないようにしていた気持ちに、美希は向き合う。 そして認める。 あたしは。 あたしは、せつなが、好き。 体を支配されているからではない。これは、体からは生れない感情だもの。 この、愛と言う気持ちは。 そして、愛しているからこそ。 「答えが欲しい?」 美希の言葉に、顔を上げるイース。 「教えろ!! 私は、どうしてっ!!」 「それはね、イース、貴方が――――ラブのことを、好きだからよ」 愛しているからこそ、真実を伝える。 愛した人が、自分で気付いていない、想いを。 「私、が――――?」 驚愕に目を見広げる彼女。その目を、じっと美希は見つめる。 長い、長い沈黙。 やがて彼女は肩を震わせ始める。唇から零れるのは、 「フ、フフフ――――」 笑い声。 「フフフフフフ、アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッ!!」 体をのけぞらせ、イースは笑う。高い声で、笑う。 「私が!? ラブのことをっ!? アハハハハッ、そんな、そんなことなんてっ!!」 笑う彼女。まるで、狂ったように。 いや。 本当に、狂いそうになっていることが、美希にはわかった。 高らかな声と裏腹に、彼女の眼はまるで笑っていない。 むしろ、苦しんでいた。 その笑いは、壊れそうな心が、きしむ音。 「私がラブを好きだなんて、そんなこと、ありえないっ!! 私はラブを利用してるだけ!! 邪魔なプリキュアを排除 しようとしてるだけっ!! だから私が、ラブを好きだなんてありえないっ!!」 ずっと側にいた美希だから、彼女の気持ちがわかる。 二律合反。アンビバレンツな感情に、少女の心は引き裂かれそうになっている。 彼女は、愛することを知らない。 だから自分の感情にも、気付いていない。 そして、だから。 愛されることに、戸惑っている。 その癖。 自分の行いが、ラブを傷付けていることには気付いていて。 愛する人を、傷付けているのは自分。 なのに、その傷付けた自分を、彼女は愛してくれている。 無論、せつなは、自分がイースだということを話していない。 それでも。 彼女は、いたたまれない。 そんな風に愛されている自分に、イースは。 罪の気持ちを、抱いている。 美希は、不意に悟る。 彼女の願いを。 「安心しなさい、せつな」 イースの姿をした彼女に、美希は呼びかける。 苦悩に満ちた顔で、こちらを見てくるイースに、彼女は言った。 せつな。好きよ。 「あたしは」 大好き。愛してる。 「貴方のことを」 とても愛してる。愛してるから。 こう、言うの。 「憎んでるわ」 「そう――――なら、もっとひどい目に合わせて、屈服させてあげるわ」 言ったイースが見せた笑顔は、いつもの暗いものではなく。 とても、とても。 安堵に満ち溢れたものだった。 そうして美希は、愛する人の心を救った。 もしも彼女が愛を囁いたなら、イースの心は壊れてしまっただろうから。 イースに必要なのは、憎まれることだった。 何をしても許され、愛されることは、それに慣れていない彼女からアイデンティティを奪おうとしていた。 無邪気な好意ほど、その前に立つ者が自責を覚える物はない。そしてイースは、それを乗り越えられる程に強くは 無く、非情に徹することも出来なかった。 そう。 だから、彼女の本当の願いは。 憎まれたかったのだ。罰して欲しかったのだ。 嫌悪されて当然のことをしている、自分なのだから。 けれど。 憎まれたいと思っても、せつながイースだと知らないラブや祈里は、彼女を憎んだりはしないだろう。 なにより彼女達は、せつなを大好きだから。 憎むことなんて、しないだろう。 そしてせつなを、無意識に追い詰めてしまうだろう。 心を、壊してしまうだろう。 だから。 愛に気付いた美希は、心に決める。 せつな。 あなたの欲しいものは、あたしがあげる。 ただ一人、自分だけが。 イースを憎む。 憎み続ける。 それであなたの心が、救われるなら。 そうして美希は、イースに体を差し出し、蹂躙される。 憎まれている相手に、彼女は容赦をしない。 常よりも激しく、厳しい責めで美希を追い詰める。 勿論、彼女は一声も発しない。 発したら、自分が感じていることに――――愛する人に抱かれて、喜んでいることがバレてしまうから。 だから。 「――――――――っ!!」 今日も彼女は、唇を噛む。 愛する人とのまぐわいに、美希は、幸せで。 けれど、とても悲しかった。 そして彼女達は、運命に導かれる。 最後の一枚のカードを持ってきたせつなと出会ったのは、トリニティのライブの開かれるスタジアム。 憔悴し、消耗しきった彼女の体に、自然と彼女はこれが最後の戦いになることを予測した。 現れる、ナキサケーベ。 変身する、プリキュア。 キュアピーチに抱きしめられながら、イースは苦痛に絶叫する。 体、だけではない。 敵である自分ですら守ろうとする彼女の優しさに、心はきしんでいた。 そして明かされる真実。 イースは、少女達の前で変身して見せる。彼女達の親友、東せつなへと。 その時、キュアベリーは気付いた。せつなの悲愴な決意に。 せめて最後は、キュアピーチ――――ラブの手にかかって。 だからこそ、美希はラブをけしかけた。愛する人の最後の望みを、かなえてあげたい。 そう思ったから。 そう。 蒼乃美希は、東せつなを愛していた。 自分が彼女に求められていなくても、構わない。 彼女が親友を愛していても、構わない。 愛しているから。 だから心を鬼にする。 自分の本当の願いを、押し殺す為に、彼女は。 心を、鬼に。 ふと、目が覚める。 お昼ごはんを食べた後に、少し、うたた寝をしてしまったらしい。時間にしては、五分か十分程度だったけれど。 鏡の前で、寝癖が付いていないかをチェック――――よし、大丈夫。あたし、完璧。 ピンポーン チャイムが鳴ったが、インターホンに出ることもせず、美希は玄関に駆ける。その扉を開ける前から、誰が来ている かはわかっていた。 「いらっしゃい、せつな」 「こんにちは、美希」 笑いながら靴を脱ぐ彼女の名前は、東せつな。またの名を。 キュアパッション。 避-70へ
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登録日:2018/11/04 (日) 09 37 34 更新日:2024/01/29 Mon 23 27 26NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ウルトラ5つの誓い←似てるけど違う オールスターズでも該当者は少ない キュアエース ドキドキ!プリキュア プリキュア 厳しい条件 心得 心構え 愛の試練 愛をとりもどせ 試練 プリキュア5つの誓い! 一つ、プリキュアたる者、いつも前を向いて歩き続けること! 一つ、愛は与えるもの! 一つ、愛することは守り合うこと! 一つ、プリキュアたる者、自分を信じ、決して後悔しない! 一つ、プリキュアたる者、一流のレディたるべし! プリキュア5つの誓いとは、「ドキドキ!プリキュア」においてキュアエースこと円亜久里が他の4人をパワーアップさせるために試練を与え、それを乗り越えた個人に「愛のかたち」として授けた格言。 ウルトラ5つの誓いに似ているものの、実際は全く違う。しかし本人がウルトラマンネタに溢れているのでどうしてもそうなってしまう。 それでは、この格言を一つずつ解説していこう。 ●プリキュアたる者、いつも前を向いて歩き続けること 第23話にて、レジーナがキングジコチューによって洗脳され、自分と敵対することになってしまった為に精神的大ダメージを受けたマナを叱咤する際に口にした格言。 人生確かに辛い事や苦しい事、悲しい事もあるだろう。もしくは自らの失敗が原因でスランプに陥る人も多い。 「昔に戻りたい」「あの時ああすればよかったな…」と後悔の念を抱いている人もいるだろう。 しかしだからと言ってウジウジしてては何も始まらない。人生はまだまだ先は長いのである。 少しでも希望を持ち、前に進む事が出来れば、明日でも、明後日でもほんの少しだろうが自分にとっていいことはきっとあるはず。 だからこそ常に前を向いて歩いて行かなければならないのだ。 「悩んじゃダメ!なんとかなるなる!」 ●愛は与えるもの 第24話で、自分の存在意義を再確認した真琴の前で口にした格言。 愛は確かに欲しい物である。家族愛、恋愛、親子愛…世の中は常に愛に満ち溢れているのだ。 しかし時には愛に飢え、非行に走る人も世の中に多いのも事実。 時にはその人たちに自ら手を差しのべ、助けてあげるのも大切なのだ。…例え恩を仇で返されても、優しさを失ってはいけないのである。 現に歴代のプリキュア達の中には愛を大切にしている者達もいる。 ラブもせつながラビリンスの幹部であるイースとは知らなかったとはいえ彼女に優しい言葉をかけていたし、 後に彼女がイースであったと知ったことでショックを受けるも、「友達のことを本当に思っているのなら悪いことをやめさせる」と決意しぶつかり合った結果、 色々な事を経てせつなは改心。プリキュアとして、友達として仲良くなっていったのである。 めぐみも様々な困難に直面し、悩んだものの、最終的に愛の道を突き通し、全ての黒幕である邪神・レッドを改心させることに成功したのだ。 愛は本当に偉大なり。 「君さえいれば、武器などいらない」 ●一つ、愛することは守り合うこと 第25話で、幼い頃から自分の面倒を見ている執事セバスチャンの思いに気付いたありすの前で口にした格言。 愛することはお互いに寄り添いあうだけではない。辛い事も、楽しい事も一緒に分かち合い、共に過ごしていくのが本当の愛なのだ。 しかし愛する人を守り抜くという事は本当に難しい。その人が事故で死ぬかもしれないし、病気で死ぬかもしれない。 もしくは事件や事故に巻き込まれて永遠に分かれてしまうこともあるのだ。 プリキュア5つの誓いの中でもこの部分は最難関の類に入っており、初代プリキュアであるほのかも敵であったとはいえ相思相愛の仲になっていたキリヤと最終的に離別してしまう事になってしまうし、 ゆりもパートナー妖精であるコロンを目の前で殺害され、あげくに父親を目の前でラスボスである砂漠王デューンに殺害された時は怒りと憎しみに一時的に支配されていた。 …では愛する者を守る事が出来なかったらその人はプリキュアではないのだろうか? 答えはNoである。「守れなかった」はむしろ、守れなかった物を守るためまた立ち上がるといったプリキュアの成長に必要なステップでもある。 もう二度と自分のような思いを他人にして欲しくない為に、再び立ち上がっていくべきなのである。 それこそが愛を守る事なのだ。 「失ったものばかり数えるな!!!無いものは無い!!!確認せい!!お前にはまだ、残っておるものは何じゃ!!!」 「お互いに信じ合い、助け合う!それが本当の友達よ!」 ●プリキュアたる者、自分を信じ、決して後悔しない 第26話で、記憶喪失に陥り、エースの警告を拒んでまで介抱したイーラの記憶が戻ったことに喜んだ六花の前で口にした格言。 人生自分の信じていたことが真っ向から否定され、挫折を味わう者もいることだろう。 しかし挫けてはいけない。自分の信念を曲げてしまったらそこで終わりなのだ。 時には自分の信念を持って立ち向かう事も必要なのだ。 「自分を信じない奴なんかに努力する価値はない!!!」 「俺は死なぬ。俺はある男に約束した!この時代を生き抜き、この世紀末に光を呼び戻すことを!!」 ●プリキュアたる者、一流のレディたるべし 第27話で、マナ達を呼んでお茶会をした時に発言した格言。唯一戦いのとき以外で口にしたものである。 プリキュアだって女の子。戦いばかりにかまけていたら私生活がおろそかになってしまう。 だからこそ時には友達と遊んだり、おしゃれをしたりすることも大事なのだ。 「そうそうその通りその通り」 「えりかが言うことですかぁ!?」 現にプリンセスプリキュアのモットーも「つよく、優しく、美しく」だしね。 《番外編》 ●みんなで力を合わせれば不可能はない 第31話にてリーヴァとグーラの作戦で大貝町全体が窮地に陥った後、5人が手を合わせこれまでの5つの誓いを一人づつ言ったあとマナが発言した言葉。 この言葉は歴代プリキュアにも当てはまるものであり、たとえどんなに苦しい時でも、一緒に支え合って行けば大丈夫という思いが込められている。 現実社会でもこの言葉はしっかりと覚えておいた方がいいだろう。 「おばあちゃんが言っていた。絆とは決して断ち切る事の出来ない深いつながり。例え離れていても心と心が繋がっているってな」 《余談》 この5つの誓いだが、実はオールスターズの面々は全てこの誓いを守り通せていない面々が多い。 特に「愛することは守り合うこと」については守り切れなかったプリキュアが多いため、かなりの人数がここで引っ掛かる。 現になぎさとほのかは無印では8話で喧嘩してギクシャクしてしまい、みんなのトラウマである「雪空のともだち」では喧嘩で仲が悪くなった隙を突かれて敵に洗脳されてしまい、本気の殺し合いをしてしまった。 プリキュア5の面々もだいたいはミルクが悪いのだが喧嘩してしまい、それが原因で全滅の危機に陥ってしまったこともある。 それだけこの誓いは難しいところなのだ。 全て守り通せているというならば、かろうじて当て嵌まるのはルミナスことひかりだけだろう。 しかし上述したように、この誓いはプリキュアの「あるべき姿」を亜久里の基準で言い現した物であり、断じてこの誓いを満たさなかったからといってプリキュアの資格が無い訳ではない。 「守れなかった」事はむしろ、守れなかった物を守る為、また立ち上がるといったプリキュアの成長に必要なステップでもある。 つまりこの誓いはプリキュアの心得であり、そしてプリキュア達を待ち受ける数多の試練に対する心構えでもあるのだ。 それを踏まえた上でこの誓いを見た方が良いだろう。 追記・修正はプリキュア5の誓いをしっかり守り通してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] その内プリキュア通信簿なんてのも出てきそう -- 名無しさん (2018-11-05 17 19 05) 「プリキュアたる者、いつも前を向いて歩き続けない者は殺す。」ゲルショッカー的思想 -- 名無しさん (2018-11-06 00 19 17) ↑2そんなもの用意しちゃう面倒臭いファンは空気清浄機に吸い込んでしまわないとなw -- 名無しさん (2018-11-06 06 21 32) あくまでもドキプリの中って事なので…。 -- 名無しさん (2021-04-01 13 50 37) 名前 コメント
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空の様子の移り変わり。それは、人の心に例えられるもの。人の心に影響を与えるもの。 早朝と呼ぶにもまだ早すぎる時間。せつなは窓から覗く景色をぼんやりと眺めた。 漆黒の闇が徐々に薄れ、緋色の陽光が夜空を切り裂いてゆく。 光は雲を照らし、陽が昇るまでのわずかな一瞬、辺りを金色に染め上げる。 やがて光は闇を払い、澄み切った清浄なる輝きを取り戻す。 青い空は迷いを断ち、白い雲は心を洗い、明るい陽射しは、人々に希望を与えてくれる。 朝の訪れと共に、せつなもまた、暗い気持ちが薄れていくのを感じていた。 せつなは、傍らに眠るもう一つの太陽に視線を移した。 ただ、在るだけで人の心を明るく照らす少女。 振りまく笑顔だけで、皆を幸せにする子。 あれほどの、苦悩の後だというのに。 昨夜だって、いつの間にか眠ってしまった。 ただの一度も――――悪夢にうなされることもなく。 (おはよう、ラブ。ありがとう) せつなは心の中で囁いて、そっと布団を直した。 滑るようにベッドから抜け出して、なるべく音を立てないように身支度をする。 姿見に映る自分の姿。可愛らしい、新品の下着に気恥ずかしさを覚える。 ラブから借りたピンク色のジャージ、ピッタリとサイズも合う。当たり前のように袖を通す自分が不思議だった。 静かに部屋を出て階段を降り、家の外に出た。 戦士が一般人と同じ生活だけしているわけにはいかない。 ここ数日のコンディションと過ごし方はメチャクチャだった。鍛え直す必要を感じていた。 距離と起伏、人通りの有無。頭に叩き込んだ地形から適切なコースを選択する。 家の前で、軽く準備運動をしてから駆け出した。 始めはゆっくりと、徐々にはやく。身体の回復具合、体力の衰え具合を測るようにしながら速度を上げていく。 商店街の大通りに入ったところで、同じように走っている少女の姿が目に入る。 ジョギングと呼ぶにはやや速すぎるペース、跳ぶように軽やかな足取り。風も無いのに、長い髪が美しくなびく。 「せつな!? おはよう」 「おはよう」 美希だった。振り返り、一瞬驚いた顔をする。そして笑顔を作って挨拶してきた。 せつなの表情にわずかに緊張が走る。一言だけ挨拶を返して、速度を上げて抜き去った。 自分が行っているのは戦闘訓練の一環だ、健康運動に付き合う余裕は無い。 一気に抜いたはずが、気配は離れようとしなかった。 「ちょっと! それだけ?」 「トレーニングの邪魔をするつもりはないわ」 既に身体も十分に温まった。コンディションの回復も申し分ない。せつなは全力で走り出した。 しかし、美希は離れようとせず、懸命に追いかけてくる。一瞬速度を緩めようかとも思ったが、やめた。 加減も失礼な気がしたからだ。 それから三十分の間、そのままのペースで走り続けた。やがて公園の噴水の前に出る。そこで休憩することにした。 後から付いてくる美希の、体力の限界が近いと感じたからだ。 美希は苦しげな表情で懸命に呼吸を整える。座り込んでしまわないのが、せめてもの矜持なのだろう。 話せるようになるまで数分の時間を必要とした。 「はあ、はあ、はあ、一体……、はあ、はあ、どんな体力してるのよ」 「何か用なの?」 「用ってほど急がないけど……。少しお話したいなと思ってたのよ」 「――――いいわ」 「美希ちゃん! それに……せつなさん」 同じくジャージ姿の祈里が、二人を見つけて駆け寄ってくる。 せつなは強い眼光で祈里と視線を合わす。しかし、すぐに警戒を解く。 祈里の様子にも驚きが感じられたからだ。それに、ここを目指したのは自分の意思。待ち伏せされたわけでもなさそうだった。 ここ数日忙しくてさぼっていたが、ダンス練習を兼ねて毎朝一緒に体操する約束だったと説明してくれた。 「美希ちゃん、お疲れ様。スポーツドリンクよ、せつなさんもどうぞ」 「ありがとう、ブッキー」 「ありがとう。でも、いらないわ」 せつなが警戒して断る。とても良好とは言えない関係だった。まして美希とは、ついこの前に命のやりとりをしたばかり。 今さら争いになることはないにしても、どんな話になるかわからないうちから施しは受けたくなかった。 「じゃあ本題に入るわね。アタシ、せつなに言いたいことがあったの」 「私もよ。でも、先に聞くわ」 両者と、祈里の表情に緊張が走る。 そして、美希の長身が大きく沈み込んだ! 『翼をもがれた鳥(第十四話)――――重なり合う心――――』 「戻れ! ソレワターセ!」 ウエスターの命令で、大樹のような魔物は苗へと姿を戻す。 それを手に収めると同時に、苦しげな息を吐く。苗を握る手は震え、額には脂汗が滲む。 ここ数日、彼はソレワターセのコントロール訓練にかかりきりになっていた。 「精が出ることだね。まだモノにしていないのかい?」 「ただ暴れさせるだけなら、こんな訓練は必要ない」 「出撃してから行き先を決めるような君にしては、ずいぶんと慎重なことだね」 「お前こそ、何を企んでいる?」 ウエスターを差し置いて、慎重なサウラーが真っ先に街に繰り出す。それだけでも怪しかった。 サウラーは情報の収集を優先し、漁夫の利を狙うような作戦行動を信条とする。 ましてや、直接肉弾戦を繰り広げるなど考えられない。行動も、そして手段も、全く彼らしくなかった。 「イースの消去か奪回。不幸のエネルギーの収集にも勝る最優先任務だよ」 「消去にしては回りくどいし、奪回目的にしては手ぬるいがな。それに、消去などさせん!」 「なるほど、加減のための完全なるコントロールかい? 優しいことだね」 「勘違いするな! イースの確実な奪回のためだ」 「まあ、急ぐことだね。こうしている間にも、彼女は居場所を固めて手ごわくなっているよ」 「誰のせいだと思っている!」 「おお、怖いことだ。では失点を取り戻してくるとするよ」 ウエスターは、去っていくサウラーを訝しげに見つめる。 余裕のある言動とは裏腹に、行動に焦りを感じる。いや、動揺と言ったほうがいいのかもしれない。 イースの離反以後、彼の心にも何か変化が起こったのは間違い無かった。 「頭のいい奴の考えることはわからん。仲間を取り戻し、奪った奴に制裁を加える。他に何がある!」 ウエスターは苗を床に置き、再びソレワターセを召還した。 せつなの前で、美希が深々と頭を下げる。 付き合いが浅いとは言え、おおよその性格は掴んでいるつもりだ。 他人に、まして同年代の子に屈辱的な姿を晒すのは、彼女の人生にとって異例中の異例に違いあるまい。 「ごめんなさい、せつな。アタシは、あなたを見捨てて命を奪おうとした」 「何を……言ってるの? 意味がわからないわ」 「わっ、わたしも同じ。美希ちゃんにそう持ちかけたのはわたしなの。ごめんなさい」 突然の美希の謝罪に、せつなは驚き、困惑する。責められるとばかり思っていたのに。 その混乱に追い討ちをかけるかのように、祈里も深々と頭を下げる。 「あなたたちは何も間違ったことをしていないわ。私は、敵だったのよ!」 「それでも、苦しんでいたことも知っていたわ」 「じゃあ、美希は間違ったことをしたと思っているの? あなたの判断こそ正しいわ」 「ううん、間違っていたわ。戦う前から、それはわかっていたの」 「それでも、わたしたちはラブちゃんを守ることを優先させてしまったの」 美希と祈里が必死で訴えかける。本気なのはわかる。でも、意味も目的も理解できなかった。 逆の立場なら、当然、自分もラブのためにこの二人を始末しようとするだろう。 ラブと違って、この二人と直接交流があったわけでもない。 そもそも自分が助かるなんて思ってもいなかった。その奇跡がなければ、ラブだってどうなっていたかわからない。 二人の決断と行動こそ正義であるはずだった。プリキュアの使命であるはずだった。 「あれは仕方なかった。私は死ぬしかなかったのよ」 「聞いて、せつな。アタシは結局、せつなは敵という考えを捨てられなかった」 「わたしも……。でも、ラブちゃんは違った……」 「結果が良かっただけで、間違っていたのはラブの方よ!」 「それでも、アタシはもう、二度とせつなを見捨てたりはしない!」 「わたしも!」 「もう、やめて! あなたたちは――――私には眩しすぎる」 せつなは耳を塞ぐようにして叫ぶ。そして、首を振って後ずさり、背を向けて走り去った。 追いかけようとする、美希と祈里を拒んで―――― (ごめんなさいですって? 何を許せばいいと言うの……) せつなは、広い公園の中を目的も無くとぼとぼと歩く。 美希の行動は何も間違っていない。非は、全て自分にあるのだから。 それなのに謝ろうとする。どこまでも、美しく生きようとする。 それが、眩しいと思った。 本当は――――自分も謝りたかった。 例え許してもらえないとしても、それでも謝りたかった。 それすら、できなくなってしまった……。 あんなことに頭を下げる美希に、自分が同じ言葉を使うなんて許されないと思った。 (私も、ごめんなさい。――――なんて、言えるわけないわ!) せつなは考え事に意識を取られ、注意力が散漫になっていた。 背後からよく知った声が投げかけられる。 「迷い、後悔、苦悩。今の君は、イースが忌み嫌っていた愚かな人間そのものだ。そうは思わないかい?」 「サウラー!」 「これだけ接近しても気が付かない。心が生み出す強さとやらも、今は期待できないね」 「ちょうどむしゃくしゃしていたの。相手をしてあげるわっ! スイッチ・オー」 「そうはさせないよ!」 “ナケワメーケ! 我に仕えよ!!” 緑色のパワーストーンが、飛び道具と化してせつなを襲う。 せつなは変身を中断して横に飛ぶ。間一髪で避けたように思えた。 しかし、それはせつなの影に突き刺さり、染みが広がるようにその姿を拡大していく。 「馬鹿なっ! 物質を持たない影に干渉するなんて!」 「ただの影ではない、君の心の闇だよ。自分が何者か思い出すといい」 ワガナハ……イース! 影は、イースのシルエットを完全に再現しつつ実体を形成する。 違うのは声。くぐもった、怒りと憎しみを秘めた声。幸せを妬み、呪う声。 光と対になる存在。幸せに影を落とす者。常に満たされぬ想いを抱えて、破壊の限りを尽くす怪物。 それは紛れも無く、イースだった。 「いくらもがき、あがいても、影に陽が射すことはない。君はイースだ」 「だとしても、光に寄り添うことはできるわ。それが影よ!」 数メートルの体躯から繰り出される攻撃がせつなを襲った。 大きい分だけ、イース本来の俊敏さは失われていた。それに、動きやすいジャージとランニングシューズが幸いした。 せつなはなんとかその攻撃をかいくぐり、両手を胸の中央に合わせた。 その手を開きかけて――――止まった。 「クッ、ここじゃ……」 「変身できないのかい? まあ、その方が君のためだ」 視界の端に、数人の人影を捉える。 ナケワメーケの咆哮と地面を抉る炸裂音が、周囲に居た市民を呼び寄せたのだ。 なまじかラビリンスの襲撃に慣れてきているのが災いした。中には、せつなを助けようと機会をうかがう勇敢な者もいた。 (私が変身するところを見られたら、ラブやおじさま、おばさまに迷惑がかかるかもしれない) 影というだけあって、その動きはイースそのものだった。それに、感じるのだ。ナケワメーケの怒りと攻撃の意思を。 せつなは、ナケワメーケの動きを予測して回避していく。 単に読みやすいだけではない。なぜか、攻撃が甘い気がした。モーションの直前に躊躇いを感じる。 (私を傷付けずに捕えるため? それとも、他に何か――――) その疑問はすぐに解決される。騒ぎを聞きつけてやってきたのは市民ばかりではなかった。 様子を見守っていた人々の間から歓声が上がる。 “ダブル・プリキュア・キック!!” キュアベリーとキュアパインの飛び蹴りが、ナケワメーケの胸に突き刺さる。巨体が宙に舞い、ベンチや木々をなぎ倒しながら転倒する。 プリキュアが来たことで安心したのか、戦いが激しくなることを予想したのか、取り巻いていた人々も避難しはじめた。 そして――――せつなが苦悶の声を上げてうずくまった。 プリキュアの攻撃と同時に、胸を撃たれたような痛みが走る。 「せつなっ! 無事?」 「せつなさん、早く逃げて!」 「っ――――」 「せつな、どうしたの? まさか怪我を?」 「君たちがやったんだよ」 「どういうこと?」 力で押すタイプのウエスターと違い、サウラーは特殊能力を持ったナケワメーケの召還を得意とする。 プリキュアがここに居ることも、その参戦も承知の上で仕掛けてきたのだ。 「このナケワメーケは、イースの生体情報を組み込んである特別製だ。彼女の精神や感覚器官の一部とリンクしているのさ」 「そして、互いの苦痛をそのまま相手に伝えるってことね。ベリー! パイン! 伝わるのは痛みだけよ。気にせずに倒して!」 「そんなことっ!」 「できるわけないでしょ!」 ベリーとパインは攻撃が繰り出せず、防戦一方に追い込まれる。 敵の攻撃手段は物理的な打撃だけのようだった。動きもイースの劣化版で、パワーもウエスターの呼び出すものほど強くない。 しかし、もう一つの特殊能力がやっかいだった。大小を問わず影の中に入り込み、影から影に移動する。 そして、不意打ちの形で攻撃を仕掛けてくるのだ。 「パイン、こうなったら!」 「うん。わたしの技なら、傷付けずに浄化できるかも」 「かもしれないね、一か八か試してみたらどうだい?」 「想定の範囲内ってわけね……」 ワガナハ……イース! 浄化に苦痛を感じるとしたら、その痛みはせつなも共有するかもしれない。確信が持てない以上は、使うわけにはいかない。 しかし、他に手段が無かった。回避に専念しているとはいえ、徐々に疲れが目立ち攻撃が二人の体をかすめる。 「何をしているの! ベリー! パイン! 他に手段が無いのなら、迷う必要なんてないわ!」 「そうね、迷わないわ。お断りよ!」 「せつなさんはお友達よ。傷付けるためには戦わない!」 「っぅ――――」 「きゃあぁぁ!」 せつなは、成す術もなく翻弄される二人を呆然と見つめた。 この二人は――――何を守ろうとしているの? 自分のため? 心を通わせたことなどなかったはず。 正義感? 使命? ならば、なおさら戦うべきだと思えた。 攻撃は痛みとして自分に跳ね返ってくる。だから、自分は戦力にならない。 悔しさに歯噛みする。 全力で戦うようにとの、再三の忠告も聞き入れてもらえなかった。 これ以上――――イースのために傷付く人たちを見るのはまっぴらだった。 「どうして――――私なんかをかばうの? 私が何をしてきたか知っているでしょ!」 ジュースの水流で、美希を弟と一緒に溺れさせようとした。 祈里の知り合いの子の飼い犬を使って、街を破壊しようとした。 練習のしすぎで、倒れるほど打ち込んできたダンス大会をメチャクチャにした。 憎まれて――――当然のはずだ。 「仕方なかったと言ったわね。せつなだって、一緒じゃない! 従うより他に、希望が見えなかったんでしょ」 「せつなさんの可能性を信じてあげられなかった。だから、わたしもせつなさんと同じよ!」 「あなたたちの夢を――――ダンス大会を壊したのは、私の意志よ」 「だったら、今度は一緒にやろう!」 「壊れてないわよ。より完璧な優勝のために、先延ばしにしただけなんだから」 いつの間にか、せつなの両目から涙がハラハラと流れていた。 ほんとうに、何を言ってるのかわからない……。 ほんとうに、あなたたちは、私には眩しすぎる……。 でも、だからこそ! もう、二度とあなたたちの邪魔はさせない! 絶対に!! せつなの両手が胸の中央で合わせられる。クローバーの幸せを祈るように。 せつなの両目が希望で輝く。そして、腕を大きく開く! 罪は呪おう。でも、償う力を、命を、チャンスを得られたことは喜ぼう。 そして――――戦おう! この身体が――――砕け散るまで! ラビリンスの野望を――――砕ききるまで! “スイッチ・オーバー” 高らかな叫びと共に、全身に電流が駆け巡る。体内の細胞が、戦うための配列に切り替わる。 白銀の髪は朝日を浴びて輝き、全身が淡き光をまとう純白の衣に覆われる。 これが、本当の自分を生きるための力。大空を翔ける自由なる翼。 「あなたが私の闇だと言うなら、真っ先にこの手で倒すべき敵よ!」 「ダメッ! せつなっ!」 「せつなさん!」 イースの体が、飛翔の如く高く跳躍する。膝を丸め、高速で回転しつつカカト落しを叩きつける。 地面にめり込んで動きを止めたナケワメーケに、イースの連続攻撃が炸裂する。 歯を食いしばったイースの口から、苦しげな声が零れる。全身から嫌な汗が噴き出す。 だけど――――こんなもの、あの時の苦痛に比べたら! ワガナハ…… 「そう、イースよ! そして、あなたは私には絶対に敵わない!」 イースは、ナケワメーケの攻撃に対して一切の防御をしない。 狙うはカウンター! 当たったって構わない、それも相手のダメージになるのだから。 「刺し違えたって構わない。これが――――止めよ!」 イースの拳がナケワメーケのクリスタルに伸びる! ナケワメーケの渾身の一撃がイースの身体に届く! 「ダメッ――――!!」 太陽の光を背負って、その化身のような眩き戦士が舞い降りる。 キュアピーチだった。両者の間に割って入り、イースの攻撃を止めるように背中で拳の進路を塞ぐ。 そして、ナケワメーケの攻撃を両手で受け止めた。 ワガナハ…… 「イースだよね。あたしの親友で、あたしたちの仲間だよ!」 「ピーチ……」 ォォォオオオオ!! 苦しみとも、悲しみともとれるような咆哮をあげて、ナケワメーケは小さくなっていく。 ピーチに倒れこむように。彼女の腕の中に飛び込むように。 そして、元の影となってイースの体に戻った。 クリスタルだけを――――ピーチの掌の上に残して。 「ピーチ……どうして?」 「なんとなく、ナケワメーケが泣いてるみたいに感じたの」 「敵わないわね、ピーチには」 「うん。でも、きっと来てくれるって、わたし、信じてた」 「これは、どういうことだ? ナケワメーケが自滅するなど」 「イースには闇なんてないよ! あるのは悲しみだけ。一緒に乗り越えるって決めたから!」 「「「だから、あなたたちにイースは渡さない!」」」 声を揃えて宣言する三人には答えず、サウラーは背を向けて立ち去った。 次こそは、必ず闇を思い知らせてやる。そう、イースに言い残して。 ピーチは、イースにクリスタルを手渡す。 それは、イースの手の上で弾けるように砕け散った。 「一人で抱えちゃダメだよ、せつな。あたしたちは仲間なんだから」 「仲間? でも、私は美希と祈里に――――」 「まだ、せつなの返事を聞いてないわ。アタシたちのこと、許してくれる?」 「せつなさんのお話も、まだ聞いてなかったね」 「許すことなんて――――始めから無いわ。私こそ――――ごめんなさい」 深く頭を下げるイースの肩に、ベリーとパインが手を添える。 嬉しそうに微笑んで、ピーチが三人に向かって手を伸ばした。 ベリーが、パインが、そして、おそるおそるイースがその上に手を重ねた。 「あたしたちは仲間だよ。みんなで幸せゲットしようね!」 翌朝から、せつなのジョギングにラブが並んで走るようになった。 美希と祈里の待つ――――公園を目指して。 避2-650へ
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キュアピーチ 超強い打撃。それより強い胸での封殺。 スキル 名称 タイプ 範囲 属性 効果 消費 CT 特殊効果 備考 ストレングス 必殺技 使用者 なし ST回復5,攻撃力2倍,クリティカル率50% MP25/ST0 1 ? 効果時間2ターン メガストレート 必殺技 敵単体 拳 R400 MP12/ST20 1 なし ギガントアッパー 必殺技 敵単体 拳 R400? MP15/ST25 1 スタン 40% タイタンラッシュ 必殺技 敵単体 拳 R700 MP21/ST35 1 なし パワーホールド 必殺技 敵単体 ? 2ターン行動不能 MP15/ST25 1 自身も2ターン行動不能になり防御力精神力低下 ヘカトンスマッシュ 必殺技 敵単体 拳 R900 MP27/ST45 1 なし ラブサンシャイン 魔法 敵全体 光 r700 MP150/ST30 3 なし ラブサンシャインフレッシュ 魔法 敵全体 光 r900 MP200/ST40 4 なし ダブルプリキュアパンチ 必殺技 敵単体 拳 R800 MP50/ST5 1 ピーチとベリーの力が必要 トリプルプリキュアパンチ 必殺技 敵単体 拳 r1200 MP100/ST10 2 なし ピーチ、ベリー、パインの力が必要 プリキュアクアドラプルパンチ 必殺技 敵単体 拳 r2400 MP250/ST25 5 フレッシュプリキュア全員の力が必要 ラッキークローバーグランドフィナーレ 魔法 敵全体 光 r1400 MP300/ST60 6 なし 全味方が生存していなければ発動できない 特性 名称 効果 備考 見よう見まね拳法 拳耐性増加 小,脚耐性増加 小,剣耐性増加 小 男前 狙われ率増加,HP増加 中 脳筋 ST回復率増加 中,魔法消費ST増加 超,攻撃力増加 中,防御力増加 中 ガイナ立ちの構え カウンター レビュー 拳を極めたプリキュア ST効率などが非常に良く、物理攻撃においてはイースやエースに劣らない。 またストレングスが非常に優秀でNSグリーンオリジンや偉大なる栄光のプリンセスセットなどで 行動回数を増やした時、単純計算でDPSが3倍に上がる。(さらにクリティカル率50%増加) これは素で2回行動のエースやラブリーのDPSの1.5倍に相当する。要は馬鹿力。 通常のキャラクターでは火力がガタ落ちしてしまうNSグリーンオリジンを火力で使えるのは おそらくキュアピーチだけだろう。 また、パワーホールドと言うどう見てもプロレス技の様なスキルも最早チートの域である。 効果は敵を2ターンの間押さえつける(その間自分も動けない)であるが、 これがボス戦で圧倒的に強い。 言ってしまえばドラゴンロックをノーダメージで倒しきれる。(それ相応の装備が必要だが) オススメ育成論 物理型 コメントお待ちしております。 魔法型 コメントお待ちしております。 両刀型 コメントお待ちしております。 補助型 コメントお待ちしております。 オリジナル コメントお待ちしております。 レビュー・コメント 名前 コメント
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夏希◆JIBDaXNP.gの140文字SS【1】 1.【美希ちゃん主役になる】/夏希◆JIBDaXNP.g 「はい、頼まれていた物よ」 「ありがとう」 祈里が美希に数冊の本を手渡す。学園祭の劇に使うらしい。 「ブッキーは白雪姫だったね。美希たんは何がいいかな?」 「シンデレラ!」 せつなが即答する。 「アタシにはドレスが似合うからかしら?」 「慌てて靴を落とすところが、美希にピッタリだからよ」 2.【プリティでキュアキュア】/夏希◆JIBDaXNP.g 「ねえナナ、レイカ。もしもプリキュアに選ばれたとしたら、どうする?」 「そうねぇ。興味はあるけど、この歳であのカッコはキツイかな」 「同感。露出には抵抗ないけど、あのコスチュームは……ね」 ミユキは一人浮いた自分の姿を想像してゾッとする。四人目になったら、この二人には絶対に秘密だと。 3.【滑りました】/夏希◆JIBDaXNP.g 「タルト王子ばんざーい」って照れるがな。何々「一番恐ろしかった敵」やて? せやなぁ、やっぱ奴や。 手足が太くて、全身が筋肉の塊でな。頭がでっかくて、顔は皺だらけで、口には牙がビッシリ生えとってな。ワンワンって、恐ろしい唸り声を上げる化け物や。 「……」アカン、皆の目が笑ってへん。 4.【ピルンの想い】/夏希◆JIBDaXNP.g 「それにしても見事やったで。初めてとは思われへん」 タルトがラブの初戦闘を誉める。 「違うの。あの時は、まるで自分が自分でないようで」 「ピーチはんに代わって、何者かの意志が働いてたっちゅうことか」 “もう、あなたたちの好きにはさせない!”それは愛の妖精ピルンの、一度きりの誓いの言葉。 5.【攻守逆転?】/夏希◆JIBDaXNP.g 「せつな、あたしと初めて会った時のこと覚えてる?」 「ごめんなさい。私はイースだったから……」 「謝らないで。だって、『素晴らしい幸せが訪れる』って告げられて嬉しかったもの」 「私は、『別に占いなんて興味ないし、全然信じてないし』って言われて、少しショックだったわ」 「ごめんなさい……」 6.【美希の一言で】/夏希◆JIBDaXNP.g 「なんでワイがプリキュア探しに来なならへんねん。勘弁してほしいわ」 タルトに特別な能力は無く、戦いにも向いてないらしい。 その点、長老は自力で異世界に渡れ、姿を消す能力もあり、不思議な呪文も使えるのにと。 「つまり、役立たずってことね」 次の日からタルトは、芸の道に目覚めたという。 7.【熟れたてフレッシュ】/夏希◆JIBDaXNP.g 「熟れたてフレッシュって変かしら?」 「熟れるって、果物の一番いい状態よ。おかしくないわ」 せつなの呟きに祈里が答える。ラブと美希も頷いた。遅れてきたからこそ、彼女は誰よりも真剣だった。 「タルトもそう思うでしょ?」ラブが振る。 「名前からして変やのに、今さらやんか」 『タルトが言うな!』 8.【カオルちゃん】/夏希◆JIBDaXNP.g 「カオルちゃんは何でもできるのに、どうしてドーナツ屋さんなの?」 せつなの表情は真剣で、冗談なんて通じない。 「何でもできるから、やりたいことをするのさ」 ドーナツの向こう、彼の瞳が映すのは―― 「そうか、わかったような気がする」 「この街だから、ね」彼女はそう言って、同じ穴を覗き込んだ。 9.【スイッチ・オーバー】/夏希◆JIBDaXNP.g “スイッチ・オーバー” 湧き上がる高揚感。突き上げる破壊衝動。虎が兎より凶暴なのを、一体誰が責められようか? 心と体は繋がっていて、一方を強化すれば、もう一方も影響を受けるのだから。 ならば、プリキュアは何故? その答えを知ったから、彼らは走る。心の闇を払った証、純白の衣装を身に纏って。 10.【ベリーソード】/夏希◆JIBDaXNP.g 「パッションハープって、見たままのハープよね」 「あたしのスティックも、ちゃんとロッドだよ」 「わたしのも、一応フルートになってると思う」 「何か言いたそうね?」 3人の視線がベリー“ソード”に集まる。 「わかってるわよ! どうせアタシだけ翼も違うし、ネタキャラなのよ」 今日も彼女は愛される。
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デリシャスパーティ・プリキュア オフィシャルコンプリートブック デリシャスパーティ♡プリキュア設定資料集 決定版 発売日:4月24日・12月1日 『デリシャスパーティ・プリキュア』の1年間の放送をまとめた決定版! 各種設定画や番組告知ビジュアルなどのイラストを満載でお届け。 スタッフ キャストのインタビューもボリューム満点でお届け。 表紙イラストは新規描き下ろし。ファン必携の1冊です。 ここを編集 2022年2月放送開始。トロピカル~ジュ!プリキュアに続くシリーズ第19作。第20作にひろがるスカイ!プリキュアが、劇場版に映画 デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!がある。 https //www.toei-anim.co.jp/tv/precure/ シリーズディレクター 深澤敏則 原作 東堂いづみ シリーズ構成 平林佐和子 キャラクターデザイン 油布京子 ウバウゾーデザイナー 春山和則 動画検査 梶岡知央、稲橋誠二、須崎かおる、張逸暉 美術デザイン 増田竜太郎 チーフ美術 いいだりえ 色彩設計 清田直美 撮影監督 赤澤賢二 リアルタイムエンジニア 田村正平 デジタル特殊効果 勝岡稔夫 2Dワークス 松田陵平 撮影協力 和田尚之 編集 麻生芳弘 音響効果 石野貴久 録音 林奈緒美 録音助手 月岡陽菜 選曲 水野さやか 記録 浅田奈緒子 音楽 寺田志保 プロデューサー 安見香 シリーズディレクター補佐 村上貴之 アニメーション制作 東映アニメーション 脚本 平林佐和子 金子香緒里 山岡潤平 永井千晶 伊藤睦美 谷畑ユキ 演出 深澤敏則 南川達馬 武藤公春 小松由依 岩井隆央 ひろしまひでき 土田豊 篠原花奈 佐藤道拓 河原龍太 飛田剛 志水淳児 山本隆太 佐々木憲世 八沖繁 横内一樹 三家本泰美 門由利子 絵コンテ 貝澤幸男 カトキハジメ 小村敏明 渋江康士 村上貴之 小川孝治 石黒達也 佐藤照雄 佐藤道拓 古田丈司 南川達馬 西村聡 志水淳児 佐々木憲世 深澤敏則 河原龍太 西田章二 鈴木正男 寺岡巌 門由利子 手塚江美 作画監督 稲上晃 赤田信人 美馬健二 荏原裕子 藤原未来夫 フランシス・カネダ ジョーイ・カランギアン 沼田広 青山充 上野ケン 原憲一 Noh Gil-bo 廣中美佳 板岡錦 上田由希子 村山里野 竹森由加 川口弘明 高橋直樹 松本勝次 陈潔琼 袁東 北島勇樹 長濱睦輝 古徳真美 寿夢龍 レジー・マナバット 邱錦 陳如水 張福民 趙親雲 陳強 松浦仁美 油布京子 北田美弥子 ■関連タイトル Blu-ray デリシャスパーティ・プリキュア vol.1 デリシャスパーティ♡プリキュア設定資料集 決定版 プリキュア20周年アニバーサリー プリキュアコスチュームクロニクル 増補改訂版 上北ふたご プリキュア20周年記念イラスト集 Futago Kamikita×All Precure Blu-ray デリシャスパーティ♡プリキュア感謝祭 デリシャスパーティ・プリキュア オフィシャルコンプリートブック デリシャスパーティプリキュア 主題歌シングル CD+DVD盤 デリシャスパーティプリキュア キラキラトレーディングコレクションガムつき 20個入 デリシャスパーティプリキュア ポーチガム 12個入 デリシャスパーティプリキュア にぎにぎ変身!おしゃべりコメコメ キュアフレンズぬいぐるみ キュアプレシャス プリキュアスタイル キュアプレシャス デリシャスパーティ プリキュア シールあそびえほん だいすきプリキュア! デリシャスパーティプリキュア プリキュアオールスターズ ファンブック vol.1 みんなでかんぱいパーティグラス つくっておせわしてハートキュアウォッチ Pretty Holic プリティアップチーク ラブリーハート Pretty Holic プリティアップリップ キュアサマー&キュアプレシャス スペシャルver. サンスター文具 セイカのパズル45P デリシャスパーティプリキュア ホビー:デリシャスパーティプリキュア rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
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ドキドキ!プリキュア(通算10作目第8代目)プリキュア(ドキドキ組)相田マナ/キュアハート ◆ 菱川六花/キュアダイヤモンド ◆ 四葉ありす/キュアロゼッタ ◆ 剣崎真琴/キュアソード ◆ 円亜久里/キュアエース ◆ トランプ王国アイちゃん その他 1万年前の関係者キュアエンプレス メラン通常時 戦闘時 大貝町の人々相田家 菱川家 四葉家 円家(相田家の親戚) 大貝第一中学校 その他 ジコチューイーラ ベール マーモ リーヴァ グーラ レジーナ キングジコチュー プロトジコチュー ジコチュー その他セバスチャン(ありすの執事) 映画キャラ味方 敵 パーティを組む際の例 HUGっと!プリキュア(通算15作目第13代目)プリキュア(HUGっと組)野乃はな/キュアエール ◆ 薬師寺さあや/キュアアンジュ ◆ 輝木ほまれ/キュアエトワール ◆ 愛崎えみる/キュアマシェリ ◆ ルールー・アムール/キュアアムール ◆ 妖精 その他 クライアス社オシマイダー/猛オシマイダー トロピカル~ジュ!プリキュア(通算18作目第16代目)プリキュア(トロピカル~ジュ組)夏海まなつ/キュアサマー ◆ 涼村さんご/キュアコーラル ◆ 一之瀬みのり/キュアパパイア ◆ 滝沢あすか/キュアフラミンゴ ◆ ローラ(ローラ・ラメール)/キュアラメール ◆ あとまわしの魔女たち ここは、『ドキドキ!プリキュア(2013年度)』と『HUGっと!プリキュア(2018年度)』と『トロピカル~ジュ!プリキュア(2021年度)』が記載する。全作品は、5人の全てが「ピンク色系・青色系・黄色系・紫色系・赤色系」を配色されているが、配色の順番は全てバラバラであり、特に『トロピカル~ジュ!プリキュア』の歴代主人公の配色はピンク色がサブカラーそのもので「白色」が基調したものにトロピカルカラーといった虹色の資料になっています。なお、『スイートプリキュア♪』に引き続きとして変身者が上述した中学生や高校生のみならず小学生もいるとされており、『ドキドキ!プリキュア』と『HUGっと!プリキュア』は「赤色」の方だけが小学生とされています。『ドキドキ!プリキュア』については、『スイートプリキュア♪』と同じく高橋晃のキャラクターデザインであり、4人の当初メンバーの色は『ハートキャッチプリキュア!』と『ハピネスチャージプリキュア!』の全カラーが共通しているようで、この中では歴代主人公よりも先にプリキュアとして覚醒した人物もいると判明している。令和の作品である『トロピカル~ジュ!プリキュア』については、奇数年の繋がりと言える『キラキラ☆プリキュアアラモード』と『スター☆トゥインクルプリキュア』と同様に虹色のプリキュア戦士がいたこともわかっており、特にメロンパンと来たら『魔法つかいプリキュア!』の以来の5年ぶりに『魔法つかいプリキュア!』と『トロピカル~ジュ!プリキュア』は、メロンパン(いちごメロンパンとトロピカルメロンパン)を好まれていることが共通するべきだろう。 ドキドキ!プリキュア(通算10作目第8代目) プリキュア(ドキドキ組) 相田マナ/キュアハート ◆ プクリンorヒヒダルマ 色違いのヨルノズク:台詞から。 マナフィ:名前ネタ。 バネブーorウリムーorポカブorグルトン:家が洋食店「ぶたのしっぽ」。 ハピナスorトゲキッスorルカリオ:雰囲気重視。 デスカーン:図鑑解説より、全身本物の金でできているので。 ラブカスorココロモリ:名前から。 パルキア:禁止伝説級+歴代の『ポケットモンスター』シリーズのパッケージを飾ったポケモンで統一するなら。 ホウオウ:同上。「ハート」ゴールド+鶏冠がキュアハートの髪に似ているなので。 リザードン:同上(禁止伝説級除く)+使い手のサトシに似ているので。 ピカチュウ:同上+ももクロ+「ポケパーク2 〜Beyond the World〜」で統一するなら。主人公的な意味で+髪の色+♀のしっぽの先端が(ハート)型になっているので。 ヒードランorエンテイorファイヤー:準伝説級で統一するなら。 テラキオン:同上+三闘獣で統一するなら。 ボスゴドラ:パーティを組む際の例に書かれたポケモンで総一するなら。ポジションや雰囲気が1時間前の番組のボスゴドラに似ているので。 ハリマロン:声優ネタ。 色違いのヘラクロス:虫ポケモンで総一するなら。♀だと角の先端部がハート型なので。 フーディン:「ポケモン+ノブナガの野望」に登場するカネツグのブショーパワー「あいとせいぎ」から。 ニンフィアorサンダース:ブイズで総一するなら。 ママンボウ:特撮番組のママンボウと同じハートなので。 NN:ハート/マナ/かいちょう 性格:がんばりや/ゆうかん 技:メロメロ(あなたに届け!マイスイートハート!)/ダメおし(9話)/なきごえなどの音技(ホイッスル)/ほろびのうたorハイパーボイス(8話にてど音痴だったのが判明したので)/ハートスタンプorてんしのキッスorゆうわく(このキュアハートがあなたのドキドキを取り戻してみせる!)/はどうだんorきあいだまorエレキボール(プリキュア・ハートシュート)/はかいこうせんorチャージビームorハイドロポンプorかえんほうしゃorサイケこうせんorソーラービーム(プリキュア・ラブリーストレートフラッシュ) 備考:ジコチューとであったら「愛をなくした悲しい○○(ポケモン名)さん!」も忘れずに言うと雰囲気が盛り上がる。 菱川六花/キュアダイヤモンド ◆ ハガネールor色違いのパルシェンorラプラスorアマルルガorメレシーorキングドラorフリージオ ディアンシー:禁止伝説級で統一するなら。 ディアルガ:同上+歴代の『ポケットモンスター』シリーズのパッケージを飾ったポケモンで統一するなら+名前ネタ。 ルギア:同上。キュアハートのホウオウと対になるので。 カメックス:同上(禁止伝説級除く) スワンナ:パーティを組む際の例に書かれたポケモンで総一するなら。衣装から。 ヨーテリー:声優ネタ。 スバメorオオスバメ:台詞から。 スイクンorフリーザー:準伝説級で統一するなら。 ユクシー:同上+「英知の光!」。 ケルディオ:同上+三闘獣で統一するなら。 カメール:青いボディ+羽みたいなものがあるのがポイント。 ニョロゾ:よくカエルグッズを集めている+色も本人と似ている。 プリン:ももクロで総一するなら。 グレイシアorシャワーズ:ブイズで総一するなら。 ヤミラミ:特撮番組のヤミラミと同じダイヤなので。 カイロス:同上+虫ポケモンで総一するなら。キュアハートのヘラクロスと対になるので メタグロス:頭がいい+形がダイヤモンドに似ているので NN:ダイヤモンド/りっか 性格:れいせいorがんばりやorまじめ 技:ラスターカノンorこごえるかぜorつららおとし(トゥインクルダイヤモンド)/れいとうビーム(このキュアダイヤモンドが、あなたの頭を冷やしてあげる!)/みやぶる(8話にて羊の数をみごとに当てられたので)/ふぶき(プリキュア・ダイヤモンドシャワー)/うずしお(ダイヤモンドスワークル)/てだすけ(私達の力をキュアハートの元へ!) 四葉ありす/キュアロゼッタ ◆ ※ 基本は「黄色系」のプリキュアだが、差し色には「黄緑色」の要素を持っている。 ジャローダorユレイドルorキノガッサorナットレイorメガニウムorピクシー ロゼリア:名前ネタ。 ギラティナ(オリジンフォルム)orレックウザ:禁止伝説級+歴代の『ポケットモンスター』シリーズのパッケージを飾ったポケモンで統一するなら。 フシギバナ:同上(禁止伝説級除く)+特性「ようりょくそ(ひだまりポカポカ!)」。 ドレディア:パーティを組む際の例に書かれたポケモンで総一するなら。お嬢様+雰囲気があっている。 キレイハナ:頭の左右に花型の飾りがあるので。 フラエッテ(オレンジいろのはな):花+変身後の髪型が見事に似ているので。 エムリットorライコウorサンダー:準伝説級で統一するなら。 ビリジオン:同上+三闘獣で統一するなら。 コジョフー:変身前時の髪型が似ている+幼い頃に武術の稽古を励んでいたので。 リーフィア:ブイズで総一するなら。 ハハコモリ:虫ポケモンで総一するなら。黄色と黄緑のカラーリングから。 ガブリアス:中の人繋がりで頭の左右の丸い部分があるのが共通点。 ブリガロン:タイプや性格面から。 フシギダネ:ももクロで総一するなら。 ウソッキー:特撮番組のウソッキーと同じクラブなので。 NN:ロゼッタ/ありす 性格:おっとり 技:ミラーコートorまもる(ロゼッタウォール)/ にほんばれ(ひだまりポカポカ!)/つるぎのまい(幼い頃に武術の稽古を励んでいたのを)/ひかりのかべorリフレクターorファストガード(プリキュア・ロゼッタリフレクション)/エナジーボールorきあいだま(ロゼッタリフレクション(※ぶつけて攻撃))/かわらわりorリーフブレード(素早いチョップ)/げきりん(怒りで我を忘れて暴れだす)/ゆびをふる(ロゼッタバルーン)/てだすけ(私達の力をキュアハートの元へ!) 剣崎真琴/キュアソード ◆ マニューラorエアームドorドクロッグorゲンガーorドリュウズorアーマルドorカブトプス アブソル:髪型が左右非対称+かたちも似ている+剣技ができるので+職業や名前が某アイドルと共通している。 ドラピオンorグライオン:紫でかつ剣のようにシャープなので。特撮番組のドラピオンと色合いと髪型と名前が似ており、剣使い。 クロバット:同上+パーティを組む際の例に書かれたポケモンで総一するなら。 アグノムorクレセリア:準伝説級で統一するなら。 コバルオン:同上+三闘獣で統一するなら。 ホワイトキュレムorブラックキュレム 禁止伝説級+歴代の『ポケットモンスター』シリーズのパッケージを飾ったポケモンで統一するなら。 色違いのリザードン:同上(禁止伝説級除く) ゴルーグ:特性「ぶきよう(料理がめちゃくちゃなので。) 」 グレッグル:ももクロで総一するなら。 エーフィ:ブイズで総一するなら。 ギルガルド:剣の形をしてるから。 コロトックorハッサム:虫ポケモンで総一するなら。 キリキザン:特撮番組のキリキザンと同じスペードなので。名字も一緒など、共通点が多い。 NN:ソード/まこと/まこぴー 性格:まじめorいじっぱり 技:斬り技(ホーリーソード)/うたうorりんしょう/ブレイブバード(勇気の刃!)/どくづき(プリキュア・スパークルソード)/てだすけ(私達の力をキュアハートの元へ!) 円亜久里/キュアエース ◆ エースバーンorマフォクシーorファイアローorギャロップorバクフーン レシラム:歴代の『ポケットモンスター』シリーズのパッケージを飾ったポケモンで統一するなら リザードン:同上+声優繋がり。 セレビィorフーパ:禁止伝説級で統一するなら。声繋がり。 イーブイorブースター:ブイズで総一するなら。ほのおタイプ+色が似ているので。 ウインディ:ほのおタイプで高種族値なので。前者は華やかさをも重視、英名が「Arcanine」と「A(エース)」から始まるので。 ウルガモス:虫ポケモンで総一するなら。 ヒトカゲ:ももクロで総一するなら。 マニューラ:特撮番組のマニューラと同じA(エース)なので。 候補ポケモンの進化前全般:変身前の姿 NN:エース/あぐり 持ち物:いのちのたま(戦闘能力は高いが、変身の時間があまり長くは持たない{火力上昇+そこをHPがじわじわ減るところでも再現。})/おうじゃのしるし(エターナルゴールデンクラウン) 性格: 技:きりふだ(愛の切り札!)/トリック(きょうせいギプスorパワーOOを持たせてプリキュアたちを厳しくトレーニングさせる)/オーバーヒート(エースショット(ばっきゅ~ん!) /ほのおのまい(変身時の演出に小さな火が飛び散るので)/てだすけ(私達の力をキュアハートの元へ!) 備考:変身できる時間が短いので、いのちのたまを持っている場合は防御面の技(まもる、かげぶんしん、あさのひざし、みがわり、ねむるなど)は覚えさせないこと。 トランプ王国 アイちゃん トゲピーorピンプク アマカジ 使い手のマオとの声優繋がり ロコン(アローラのすがた) 声優繋がり コロモリ:進化前でかつ、以下の技をどれも習得できる。ハートのマークも共通点。 ゼニガメ:38話でジコチュー化された際の姿。アニメでサングラスを掛けていたので。 性別:♀ 性格:むじゃき/なまいき(38話でジコチュー化された際の姿) 技:そらをとぶ(そのまんま)/あまえる(マナたちに)/さわぐorうそなきorなきごえ(泣き出す)/フラッシュ(光を出す)/ねむる(スヤスヤと寝る)/サイコキネシスorテレキネシス(きゅぴらっぱ~!!{色んな物が動く})/おいかぜ(9話にて、プリキュアたちのスピードアップ)/てだすけ(プリキュアたちに力を!{映画にて?}) 備考:タマゴから孵化必須。 その他 ハネッコor色違いのミミロル:シャルル グレイシア:ラケル 声優ネタの場合はヤヤコマで。 ヒメグマ:ランス チョロネコorニャスパーorモロバレルorカラマネロ:ダビィ 1万年前の関係者 キュアエンプレス エルフーンorジュカイン ホワイトキュレム:歴代の『ポケットモンスター』シリーズのパッケージを飾ったポケモンで統一するなら 色違いのエーフィ:ブイズで総一するなら。 色違いのクレセリア:準伝説級で統一するなら。 メガヤンマ:虫ポケモンで総一するなら。 スターミーorトゲピー:使い手のカスミとの声優繋がり。 メラン 通常時 プロトーガ:ウミガメのような容姿なので。 ヌオー:使い手のキクノとの声優繋がり。 戦闘時 キュレム:灰色のドラゴンタイプなので。 レシラムor色違いのリザードン:ドラゴンのような容姿から。色をこだわるならば後者で。 技:かえんほうしゃorりゅうのいぶき(口から炎を吐く)/まもる 備考:かなり強いのでガチ育成必須。 大貝町の人々 相田家 未定:相田 健太郎 未定:相田 あゆみ 未定:坂東 宗吉 未定:坂東 五十鈴 未定:マシュマロ 菱川家 未定:菱川 悠蔵 未定:菱川 亮子 四葉家 未定:四葉 星児 未定:四葉 祥子 未定:四葉 一郎 円家(相田家の親戚) 未定:円 茉里 大貝第一中学校 未定:城戸 未定:二階堂 未定:百田 未定:八嶋 未定:十条 博士 未定:三村 未定:京田 未定:早乙女 純 未定:千葉 その他 未定:美智子 未定:森 ハルナ 未定:郷田 未定:五星 麗奈 ジラーチ:かるたクイーン 未定:おおとり 環 未定:人見 未定:森本 エル 未定:原田 未定:角野 秋 ジコチュー イーラ ジュペッタ:魔少年的に。 ヨーギラス:声優ネタ。同じく声優的にはルージュラだが♀固定なので。 ベール ワルビアル:あくタイプ+グラサン繋がり。 コラッタ:最終話にて小さなネズミのような姿。 マーモ ミロカロス:雰囲気的に ジャローダ:同上 ミルホッグorヨーテリー 使い手のアロエとの声優繋がり リーヴァ ガブリアス:図鑑解説にて音速で空を飛び周りの木々を切断してしまうので。 グーラとダブルで登場させること。 グーラ バンギラスorマスキッパ:かみくだく必須。 サザンドラ:リーヴァと対になる+ポケモン図鑑説明文より。 ガチゴラス:特性がんじょうあご推奨。 サメハダー:サザンドラと同時に凶暴で、メガシンカ後の特性「がんじょうあご」が似合う。 持ち物:サメハダナイトorバンギラスナイト(リーヴァと合体) レジーナ レパルダスorニューラorゼクロム 色違いのギルガルド:色あいが似ているので。特性バトルスイッチでフォルムチェンジを再現。 ゾロア:同上+あくタイプなので。 ギラティナ:同上+某オタク少女にはかなり似ているので。フォルムチェンジで再現も。 スピアー:虫ポケモンで総一するなら 技:ふういん(黙らせる)、ほしがる(底つきない欲望)、あくのはどう(ジコチューにする魔法)、バークアウト(「マナはあたしのものなの!」)、よこどり(マナをりっかたちから)/ゆきなだれ(雪玉を転がす) 持ち物:ヒウンアイス(アイスクリーム) キングジコチュー ミュウツー:完全復活版=持ち物に「ミュウツナイトX」を持たせた状態でメガシンカするとメガミュウツーXになる(強さ的に+筋肉質な体)。 マタドガスorモルフォンorクロバット:使い手のキョウとの声優繋がり。 技:かみなり(雷を起こす)、はかいこうせん(口からすざましい光線)、サイコブレイク(レジーナを洗脳)、いわくだき(元、トランプ王国の王のときに、エターナルゴールデンクラウンの封印を壊したところから) プロトジコチュー ギラティナ(オリジンフォルム):手や翼がいっぱい、体型がよく似ている、反転世界では唯一生息するポケモン→劇中のマナのセリフより「一人ぼっちだよね」から。 ジコチュー エンブオーorゴローニャ(アローラのすがた):眉毛が似ているので。 + 固体 キングラー:1話で登場した個体の見た目がカニっぽかったので。 レアコイル:2話に登場した信号機型から。でんじはで動きを止めるビーム。 持ち物だっしゅつボタン(歩行者ボタン。発動したら潔く負けること)。 ゴーゴート:3話に登場したヤギ型の個体から。 バクオング:4話に登場したラジカセの個体から。 ヒトデマン:5話に登場した星形の個体。素早さV推奨。 ブーピッグ:6話に登場したブタ型の個体から。持ち物たべのこし ゆめくい、ほしがるも覚えさせたら食欲暴発も再現しよう。 未定:7話に登場したカエル型の個体から。 エルフーン:8話に登場したヒツジ型の個体から。特性すりぬけ(柵をとびこえる)、 技はかげぶんしん(分裂)、くさぶえ(本当はさいみんじゅつがよかった…「羊が一匹…、羊が二匹…」)、やつあたり(突進攻撃)等だが、キノコのほうしが覚えられないのが惜しい所。3話と被るが羊かつ「ポケモン+ノブナガの野望」での特性「さいみんオーラ」、とっしんが再現できるメリープでも可。 マルマイン×2orサワムラー エビワラーorバスラオ赤&青:9話に登場したボール型個体から。後者は喧嘩がたえないので。また、サッカー型にはパンチ技を出さないこと。野球型にはキック技を出さないこと。 プラスル マイナン:10話に登場した応援団長型の個体から。 技:めざめるパワー炎orほうでん(赤い波動を出す)、さわぐ(まこぴーはオレのものだ!)、やつあたり(マナとまこぴーがいちゃいちゃしているのを見てヤキモチを焼く。) ギギギアルorシェルダー:11話に登場した携帯電話型の個体から。からではさむorはさむ(携帯を閉じる)、こおりのつぶてorギアソーサー(アンテナを投げる)必須。 ゴマゾウ:12話に登場したゾウ型の個体から。技:めざめるパワー水(鼻から水を噴射)、たたきつける(長い鼻を振り回す)、こらえる(暴走を自分で踏ん張って制御する)、じたばたorヘビーボンバー(ふみつけが覚えられないのでこの技で代用。) ロズレイドorナットレイ:13話に登場したバラ型の個体から。後者はパワーウィップ必須。 エーフィ:14話に登場したカルタ型の個体から。以下の技を全て習得可能+図鑑解説では相手の行動を読み取るのが得意なので。 技:きりふだ(札を投げる)、でんこうせっか(札を素早く取る)、ほしがる(理想のキングを) 持ち物:レッドカード(百人一首のお札)。 トリデプス:15話に登場した鏡型の個体から。四角くて金属で 以下の技全て習得可能。 メタルバースト(プリキュア達の攻撃を跳ね返す)、こわいかお(通常時 まこぴーに対して)、やきつくす(色んな器材やドレスなどを燃やす)、まもる(「カット!!」)。 ツボツボ:16話に登場した差し入れ型の個体から。金銀時代、きのみからジュースを作ることができたので。 ロックブラスト(ジュース缶のマシンガン)必須。 持ち物きのみジュース ウソッキー:17話に登場した彫刻型の個体から。体型が似ている+以下の技を習得できる。 技:アームハンマー(腕のハンマーを振り回す)、がんせきふうじ(プリキュアを彫刻にする) コータス:18話に登場した汽車型の個体から。ニトロチャージ必須。 ゴクリン:19話に登場した財布型の個体から。 ミカルゲ:19話に登場したサッカーのゴール型の個体から。 ヤジロン:19話に登場したボウリングのピン型の個体から。サイドチェンジ必須。 ユキノオー:20話に登場した雪だるま型の個体から。こおりのつぶてorふぶき必須。 未定:21話に登場した蜘蛛の個体から。 べトベター:23話に登場したペン型の個体から。ヘドロこうげき(黒いインク)必須。 キャモメ:23話に登場した色紙型の個体から。どろぼう(サインをよこせ!)、エアカッター(色紙をいっぱい投げる)必須。白い体でこれらの技が習得可能なので。 プリンorチリーン:24話に登場したマイク型の個体から。前者は初代のポケモンアニメに登場していたときによく持っていたマイク(本当はサインペンだけど)とよく似ているので。 後者はまきつく(黒いコードで)習得可能で音との関連が強いので。 両者ともすてみタックル(突撃取材して質問攻め)必須。 未定}:25話に登場した爪楊枝型の個体から。 ホイーガ:27話に登場した自転車型の個体から。ハードローラー必須。とがったものでタイヤがパンクしてしまったのでつつく(ひこうタイプ)が苦手なところがポイント。 クイタラン:27話に登場したコンロ型の個体から。ほのおタイプでかつ、ベストウイッシュ デコロラアドベンチャーにて(幻影だけど)巨大化していたところから。 技:ねっぷう(暑い熱)、はじけるほのお(肉や野菜のミサイル)、いあいぎり(ハサミ攻撃) メブキジカ(なつのすがた):28話に登場した夏祭り型の固体から。技:タネばくだん(射的)、からげんき(ヨーヨー)、でんじは(輪投げの輪)、ウッドホーン(トゲ) ドータクン:32話に登場したコーヒーカップ型の固体から。ジャイロボール(高速回転)、あやしいひかり(プリキュアたちを混乱させる{やり方は違うが}) メタングorポポッコ:33話に登場したヘリコプター型の固体から。前者は体型、後者は花をプロペラのように回して飛ぶところから。 技:バレットパンチorタネマシンガン(ミサイル連射)、でんじふゆうorとびはねる(空を飛びまわる)、つばめがえし(パンチ攻撃)、エナジーボールorラスターカノン(口からビーム) ダストダス:34話に登場したゴミ箱型の固体から。ダストシュート(ゴミをいっぱい投げる)必須 アギルダー:34話に登場したバイク型の固体から。こうそくいどう(暴走する)、でんこうせっか(突撃) 持ち物きゅうこんorじゅうでんち(特定のタイプの技を受けるとパワーアップ)→(アイちゃんからジャネジーを吸収してパワーアップ) パウワウ:35話に登場した虫歯型の固体から。白いボディ、以下の技全て習得可能。 技:ドリルライナー(ドリル)、なきごえ(ドリルの「ブイ~ン」の音)、しおみず(水かけ攻撃)、ふぶき(風を吹き荒らす{こおり状態→くらったプリキュア達が動けない&複数をまとめて攻撃}) スワンナ:36話に登場したアヒル型の固体から。技:どくどく(池を汚す)、ねっとう(水を口から出す)、あまごい(水をシャワーのように降らす)、やつあたり(ラブラブなカップルに対して) イワパレス:37話に登場したお菓子の家型の固体から。 オクタン:39話に登場したタコ型の固体から。 フリージオorニョロボン:40話に登場したCD型の固体から。前者は円でないのは残念だけど、平たい形は一致+以下の技全て習得可能。 後者は見た目重視で。 技:きりさく(CDを投げる)、ふぶき(いっぱい弾を撃つ こおり状態でキュアソードの動きが封じられるのも再現できる。) オーロット:41話に登場した枯れ木型の固体から。技:おにび(全ての花を枯らしてやる!)、シャボーボール(弾を撃つ) アイアント:42話に登場した蟻型の固体から。技:まとわりつく(人を石に変える) 未定:43に登場した長靴と消しゴムの固体から。 ヤナッキー:44話に登場したクリスマスツリー型の固体から。草タイプ+頭がとんがっている+2本足で立っているところがポイント。 技タネばくだん(ツリーの飾り型の爆弾) サザンドラorソーナンスorエテボースorガメノデス:プリキュアショーにジャンケン型の固体から。前者は3つの頭から、後者は頭の部分が手のような形をしていたので。技:しっぺがえしorカウンターorミラーコート(後出しジャンケン) ゲンガー:プリキュアショー(2回目)に布団型の固体から。技:さいみんじゅつ(プリキュアを眠らせる)、ほろびのうた(子守唄)、あやしいひかり(おかしなダンス)、りんしょう(奇妙な歌声で歌いだす) その他 セバスチャン(ありすの執事) フーディンorダイケンキ:雰囲気やヒゲがよく似ているので。 トドゼルガ:同上+特性「あついしぼう(ありすお嬢様の苦手なほのおやこおりタイプの技を代わりになってうけよう)」 技:アクアテールorたきのぼり(ほのおタイプからありすお嬢様を守ろう)/れいとうビーム(ひこう対策 あと、ありすお嬢様にとってダメージの与えづらい くさ、ドラゴンタイプにも対抗しよう)/じしん(どく対策 この技を使うタイミングにあわせて キュアロゼッタまもる必須 はがねタイプにも使おう)/いわなだれ(対こおり、むしタイプ用) 備考: これでありすお嬢様の苦手なタイプのポケモン対策はバッチリ! もちろんありすお嬢様(キュアロゼッタ:キレイハナ、ドレディアなどのくさタイプ前提)とタッグを組み、彼女を援護するように戦おう。 映画キャラ 味方 エリキテル:ベベル 垂れた長い耳(?)の形がよく似ているので。 敵 レシラムorセレビィ:マシュー/マシュマロ 前者は声繋がり。 トリミアン:マロ ポリゴンZ:マネキンカーマイン 体型、色、奇妙な目から。 ニョロボン:シルバークロック ホイーガ:パープルバギー ディアルガ:クラリネット 過去や未来に移動する能力+声優繋がり。 パーティを組む際の例 <プリキュア> ハート:ボスゴドラ「メロメロ」、ダイヤモンド:スワンナ「ぼうふう」、ロゼッタ:ドレディア「エナジーボール」、ソード:クロバット「つばめがえし」 HUGっと!プリキュア(通算15作目第13代目) プリキュア(HUGっと組) 野乃はな/キュアエール ◆ キレイハナ キテルグマ 色違いのミミロップ 色違いのコジョンド 色違いのワタッコ:イメージ的に。 ママンボウ:「母」のイメージの強いポケモンで統一するなら。 ホウオウorグラードン:歴代の『ポケットモンスター』シリーズのパッケージを飾ったポケモンで統一するなら。 プクリン:フェアリータイプで統一するなら。 ヌメルゴン:ドラゴンポケモンで総一するなら ニンフィア:ブイズで総一するなら。 エムリット:UMAで総一するなら。 ミュウ:幻のポケモンで統一するなら。 カプ・テテフ:アローラの守り神で統一するなら 持ち物:フェアリーZ(ミライクリスタル) 薬師寺さあや/キュアアンジュ ◆ スワンナ ニドクイン:「母」のイメージの強いポケモンで統一するなら。 ルギアorカイオーガ:歴代の『ポケットモンスター』シリーズのパッケージを飾ったポケモンで統一するなら。 トゲキッス:フェアリータイプで統一するなら。 キングドラ:ドラゴンポケモンで総一するなら グレイシア:ブイズで総一するなら。 アグノム:UMAで総一するなら。 マナフィ:幻のポケモンで統一するなら。 カプ・レヒレ:アローラの守り神で統一するなら 持ち物:ミズZ(ミライクリスタル) 輝木ほまれ/キュアエトワール ◆ クチート ハハコモリ:「母」のイメージの強いポケモンで統一するなら。 レックウザ:歴代の『ポケットモンスター』シリーズのパッケージを飾ったポケモンで統一するなら。 アブリボン:フェアリータイプで統一するなら。 フライゴン:ドラゴンポケモンで総一するなら サンダース:ブイズで総一するなら。 ユクシー:UMAで総一するなら。 ジラーチ:幻のポケモンで統一するなら。 カプ・コケコ:アローラの守り神で統一するなら アシレーヌ:猛オシマイダーの作り出した世界で人魚姫になったので 持ち物:デンキZ(ミライクリスタル) 愛崎えみる/キュアマシェリ ◆ {ストリンダー(ハイなすがた) ゴチミルorクチート:ルールーと対称的になるので ミルタンク:「母」のイメージの強いポケモンで統一するなら。 カイリュー:ドラゴンポケモンで総一するなら ブースター:ブイズで統一するなら。 パルキア:歴代の『ポケットモンスター』シリーズのパッケージを飾ったポケモンで統一+エール・アンジュ・エトワール(UMA)に合わせて カプ・ブルル:アローラの守り神で統一するなら ペリッパー:30分後の他局の番組のキャラと声優&ロボットの友情(向こうは着ぐるみな上にこっちはロボットじゃない方で向こうはロボットの方ですが)繋がり 持ち物:ホノオZ(ミライクリスタル) ルールー・アムール/キュアアムール ◆ ※ 未来の時代にクライアス社によって製造されたアンドロイド。 ストリンダー(ロウなすがた) ダブランorヤミラミ:えみると対称的になるので ビークイン:「母」のイメージの強いポケモンで統一するなら。 サザンドラ:ドラゴンポケモンで総一するなら エーフィ:ブイズで統一するなら。 ディアルガ:歴代の『ポケットモンスター』シリーズのパッケージを飾ったポケモンで統一+エール・アンジュ・エトワール(UMA)に合わせて シルヴァディ:他の4人(アローラの守り神)に合わせて 持ち物:ゴーストZorドクZ(ミライクリスタル) <クライアス社時代> ジバコイル:UFOのようなものに乗っていたので ゲンガー:発注バンクシーンが「よなよなゲンガー」を彷彿させるため。 タイプ:ヌル:パワードスーツ装着時 妖精 ピンプクorイーブイ:はぐたん 後者はブイズで統一するなら。 ピカチュウ:ハリハム・ハリー ジョウト地方で孵化しておこう。 その他 キテルグマ:野乃森太郎 ワタッコ:たんぽぽ(はなの祖母) 若い頃はポポッコで エルレイドorサーナイトorウォーグル:若宮アンリ メガシンカでキュアアンフィニに変身 コロトック:愛崎俳呑 ヨーテリー:もぐもぐ ルガルガン:ハル ダーテング:天狗 クライアス社 ディアルガ:ジョージ・プレジデント・クライ リザードン:リストル 声優繋がり マニューラ:チャラリート レパルダス:パップル エレキブル:ダイガン ヘルガー:ジェロス ワルビル×2:ジンジン&タクミ クレッフィ:ドクター・トラウム コジョンド:ビシン オシマイダー/猛オシマイダー アクジキング:見た目が似ているので + 固体 シロデスナ:校舎(千瀬ふみと) ナッシー(アローラのすがた):クレーン車(トラック運転手2人) フワライド:風船(中年男性) ナゲキ:体育教師(梅橋先生) 輝木ほまれの草案の色違い:フィギュアスケーター(輝木ほまれ) マスキッパ:食虫植物(咲田マリ) メタグロス:パソコン(一条蘭世) ウソッキー:信号or踏切(渋滞中の車の運転手達(直接描写なし)) ハスブレロ:カッパ(猿) オクタン:タコ(たこ焼き屋の店長(たこ焼き一筋49年)) カメックス:自動販売機(足をぶつけた女性、コインを落とした男性他多数) イワパレス:ビル(女子生徒) ホイーガ:保育園のベビーカー(保育士2人、吉見リタ) バクオング:スピーカー、キーボードなどの音楽機材(素体不明) アママイコ:女子学生(あき、じゅんな) ロズレイド:ファッションデザイナー(吉見リタ(2回目)) ワルビアル:スーツ男子(愛崎正人) ブーバーン:ミュージシャン(音楽グループ3人とそのマネージャー) ギターから炎を出していたので ダストダス:ゴミ箱(自然公園の清掃員) アローラガラガラ:骸骨(通信制限でイライラしてる女性) マルマイン:ビーチボール(じゅんなに注意された少年2人) ジバコイル:三脚付きのカメラ(一条蘭世(2回目)) バイバニラ:三角コーン(トラック運転手の女性(1回目)、自分の車に傷をつけてしまった男性(2回目)) ズルズキン:泥棒(犬のCMオーディションの犬の飼い主達) ダンゴロ:黒飴(酒屋の夫婦) ダーテング:天狗(卓球でトラウムに負けた若い男性) ポリゴンZ:バーチャル映像(素体不明) バッフロン:TVディレクター(刺激を求めるTVディレクター) ガブリアス:砂時計(仕事に疲れた女性) ミミッキュ:幽霊(靴擦れした女性) フレフワン:香水(素体不明) シロデスナ:愛崎家(愛崎獏発) ユレイドル:百合の花(アンリファンの少女達) キリキザン:薬師寺れいら ニョロトノ:未来へかえる君(内富士先生に資料の提出をされた) トロピカル~ジュ!プリキュア(通算18作目第16代目) タイプ:みず・くさ プリキュア(トロピカル~ジュ組) 夏海まなつ/キュアサマー ◆ ※ これは、配色自体がセーラームーンと共通すると見なされる。 タイプ:ノーマル・かくとう スワンナ ネギガナイト:色合い+持っている剣がハートルージュロッドっぽいので。 ミミロップ:スタイル+素早さから。 色違いのコジョンド:同上+戦法から。 オドリドリ(ふらふらスタイル):雰囲気的にそっくりである。 キュウコン(アローラのすがた):アローラポケモンで例えるなら。 ブイゼル:雰囲気+髪型から。 プラスル:ピカチュウポジションで統一するなら。雰囲気+コーラルとセットで。 パチリス:出っ歯ポケモンで例えるなら。 イルカマン:海中にいるポケモンで統一するなら。海中で活動出来るので。 ニンフィア:ブイズで統一するなら。 クレセリアorカプ・テテフ:準伝説で統一するなら。 ミュウツーorパルキア:禁止級伝説ポケモンで統一するなら。 ミュウ:幻のポケモンで統一するなら。 ズガドーン:ウルトラビーストで統一するなら。 キョダイマホイップ:キョダイマックスで統一するなら。 NN:サマーorまなつ 性格:ようき 持ち物: 努力値:AS252 孵化・捕獲日:2021年2月28日 技:マジカルシャイン(プリキュア・おてんとサマーストライク)、エアスラッシュ(ダッシュ攻撃) 備考: 涼村さんご/キュアコーラル ◆ タイプ:こおり・エスパー マリルリ サニゴーン:名前の由来のサンゴ+上記のネギガナイトと対になる事から。 ペリッパー:セーラーっぽい衣装から。 チラチーノ:デザイン+素早さから。 ミミッキュ:ゴーストタイプで統一するなら。 オドリドリ(まいまいスタイル):雰囲気的にそっくりである。 サンドパン(アローラのすがた):アローラポケモンで例えるなら。 フタチマル:サマーとセット+一人娘から。 マイナン:ピカチュウポジションで統一するなら。雰囲気+サマーとセットで。 モルペコ:出っ歯ポケモンで例えるなら。 ネオラント:海中にいるポケモンで統一するなら。海中で活動出来るので。 グレイシア:ブイズで統一するなら。 フリーザーorカプ・レヒレ:準伝説で統一するなら。 ゼルネアスorディアルガ:禁止級伝説ポケモンで統一するなら。 メロエッタ:幻のポケモンで統一するなら。 フェローチェ:ウルトラビーストで統一するなら。 キョダイラプラス:キョダイマックスで統一するなら。 NN:さんごorコーラル 性格:おっとり 持ち物: 努力値:CD252 孵化・捕獲日:2021年3月14日 技:バブルこうせん(プリキュア・もこもこコーラルディフュージョン)、まもる(バツ印シールド) 備考: 一之瀬みのり/キュアパパイア ◆ タイプ:でんき・くさ ※ 基本は「黄色系」のプリキュアだが、差し色には「黄緑色」の要素を持っている。 エレザード ルンパッパ:南国のフルーツっぽいので。 キマワリ:草タイプ+夏っぽいイメージ。 シャンデラ:使い手のシキミと雰囲気が似ている。 オドリドリ(ぱちぱちスタイル):雰囲気的にそっくりである。 ライチュウ(アローラのすがた):アローラポケモンで例えるなら。 エモンガ:ピカチュウポジションで統一するなら。 プラスルandマイナン:アニポケ新無印版第61話に登場したマルプリの声優が同じ。 デデンネ:出っ歯ポケモンで例えるなら。 ランターン:海中にいるポケモンで統一するなら。海中で活動出来るので。 サンダース:ブイズで統一するなら。 サンダーorカプ・コケコ:準伝説で統一するなら。 ジガルデorギラティナ:禁止級伝説ポケモンで統一するなら。 ゼラオラ:幻のポケモンで統一するなら。 デンジュモク:ウルトラビーストで統一するなら。 キョダイストリンダー:キョダイマックスで統一するなら。 NN:みのりorパパイヤ 性格:れいせい 持ち物: 努力値:HC252 孵化・捕獲日:2021年3月21日 技:エレキボール(プリキュア・ぱんぱかパパイアショット)、はかいこうせん(イヤリングビーム) 備考: 滝沢あすか/キュアフラミンゴ ◆ タイプ:ほのお・ひこう バシャーモ ダーテング:色合い+上記のルンパッパと対になる事から。 ファイアロー:モチーフは違うが赤い鳥ポケモンという事で。 カラミンゴ:正真正銘のフラミンゴ系のポケモンなので。 ルチャブル:雰囲気+色合いから。 オドリドリ(めらめらスタイル):雰囲気的にそっくりである。 ガラガラ(アローラのすがた):アローラポケモンで例えるなら。 トゲデマル:ピカチュウポジションで統一するなら。 ミルホッグ:出っ歯ポケモンで例えるなら。 オクタン:海中にいるポケモンで統一するなら。海中で活動出来るので。 ブースター:ブイズで統一するなら。 ファイヤーorカプ・ブルル:準伝説で統一するなら。 イベルタルorホウオウ:禁止級伝説ポケモンで統一するなら。 ビクティニ:幻のポケモンで統一するなら。 マッシブーン:ウルトラビーストで統一するなら。 キョダイリザードン:キョダイマックスで統一するなら。 NN:あすかorフラミンゴ 性格:ゆうかん 持ち物: 努力値:AB252 孵化・捕獲日:2021年3月28日 技:だいもんじ(プリキュア・ぶっとびフラミンゴスマッシュ) 備考: ローラ(ローラ・ラメール)/キュアラメール ◆ タイプ:みず・フェアリー ※ 基本は「青色系」のプリキュアだが、差し色には「赤紫色」と「青緑色」と「青紫色」の要素を持っている。 アシレーヌorエンペルト サクラビス:人魚の姿。 ツンベアーorバスラオorギャラドスorサメハダー:キレっぽいイメージ +後者2体は第17話にてあとまわしの魔女の手を噛んだので。 色違いのサーナイト:雰囲気から。 ゲッコウガorインテレオン:素早さの高いみずタイプのポケモン。 ペルシアン(アローラのすがた):アローラポケモンで例えるなら。 ビーダル:出っ歯ポケモンで例えるなら。 シャワーズ:ブイズで統一するなら。 スイクンorシルヴァディ:準伝説で統一するなら。 ルギアorカイオーガ:禁止級伝説ポケモンで統一するなら。 マナフィ:幻のポケモンで統一するなら。 ウツロイド:ウルトラビーストで統一するなら。 キョダイブリムオン:キョダイマックスで統一するなら。 NN:ローラorラメール 性格:なまいき→すなお 持ち物: 努力値:CS252 孵化・捕獲日:2021年6月20日 技:ハイドロポンプ(プリキュア・くるくるラメールストリーム) 備考: ミロカロスorカイオーガ:人魚の女王 パウワウorミジュマルorタマザラシorアシマリ:くるるん ナッシーorルンパッパ:アウネーテ/キュアオアシス(伝説のプリキュア) あとまわしの魔女たち ダークライorシビルドン:あとまわしの魔女/破壊の魔女 後者は見た目。 キングドラorドラミドロ:バトラー ハイドロポンプ必須。 キングラーorカブトプスorシザリガーorアーマルドorブロスターorケケンカニ:チョンギーレ 色合い+甲殻類+使い手ズミとシェフ繋がり。クラブハンマーor岩技必須。 トリトドンorヌメルゴンorナマコブシ:ヌメリー 名前と色合いから。 ヘイガニorアノプスorウデッポウ:エルダ 小柄なので進化前+お菓子の入った届け物の包みを狙おうとしたので泥棒 すり替え必須。 <怪物(ヤラネーダ、ゼンゼンヤラネーダ、ゼッタイヤラネーダ、超ゼッタイヤラネーダ)> ナッシー:椰子の木 マシェード:パラソル ダストダス:ゴミ箱 ネンドール:土偶 ダイノーズ:トーテムポール エンペルト:ペンちゃん(ペンギンの置物) オムスター:巻貝 バニリッチ:かき氷機 ジバコイル:照明器具 ペラップ:教科書 ドヒドイデ:テトラポット ハガネール:滑り台 バクオング:スピーカー ポリゴン:積み木 じこさいせい必須。 イエッサン:クロワッサン ダダリン:漁船 コータス:煙突 キュワワー:浮き輪 ギャラドス:コースロープ バニリッチ:三角コーン ドリュウズ:ショベルカー バオッキー:パン屋の看板 カバルドン:旅行カバン デンリュウ:懐中電灯 サニゴーン:ローラの願いが書かれた石 未定:早押しボタン イシヘンジン:黒板 ドラピオン:望遠鏡 マルマイン:ボール カラマネロ:焼きイカ バチンウニ:ウニと水 バクオング:選挙カー セキタンザン:ディーゼル機関車 未定:トルソー トリデプス:ブロック塀 ゴルーグ:ロボット ルンパッパ:パイナップル オクタン:タコ キングラー:タラバガニ ホエルオー:シロナガスクジラ <その他の登場人物> アバゴーラ:夏海大洋 フローゼル:夏海碧 ダイケンキ:涼村みゆき ラプラス:平林まふね(水族館の館長) チェリム:桜川咲(担任の先生) スワンナ:白鳥百合子(生徒会長) メブキジカ(はるのすがた):高月春奈 メブキジカ(なつのすがた):友野夏緒 メブキジカ(あきのすがた):桐島秋穂 メブキジカ(ふゆのすがた):原田美冬 ミミロップ:山辺ゆな プラスル:ワタル マイナン:ルリ ルージュラ:とみ婆