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はいよるいちげき はかいこうせん ばかぢから はがねのつばさ はきだす ばくおんぱ ばくれつパンチ ハサミギロチン はさむ はじけるほのお はたきおとす はたく はっけい はっぱカッター ハッピータイム はどうだん バトンタッチ はなびらのまい はなふぶき はねやすめ はねる ハバネロエキス バブルこうせん はめつのねがい はやてがえし はらだいこ パラボラチャージ バリアー バリアーラッシュ はるのあらし バレットパンチ ハロウィン パワーウィップ パワーシェア パワージェム パワーシフト パワースワップ パワートリック パワフルエッジ ヒートスタンプ ひかりのかべ ひけん・ちえなみ ひっかく ひっくりかえす ビックリヘッド ひっさつまえば ひのこ ひみつのちから ひゃっきやこう ひやみず ひょうざんおろし ピヨピヨパンチ びりびりちくちく ビルドアップ ファストガード ふいうち Vジェネレート ふういん フェアリーロック フェイタルクロー フェイント フェザーダンス フォトンゲイザー ふきとばし ぶきみなじゅもん ふくろだたき ふしょくガス ぶちかまし ふぶき ふみつけ フライングプレス ブラストバーン プラズマシャワー プラズマフィスト フラッシュ ブラッドムーン フラフラダンス フラワーガード フラワーヒール フリーズドライ フリーズボルト フリーフォール ブリザードランス プリズムレーザー ふるいたてる フルールカノン フレアソング フレアドライブ ブレイククロー ブレイズキック ブレイブチャージ ブレイブバード プレゼント ブロッキング ふんえん ふんか ふんじん ふんどのこぶし ぶんまわす ヘドロウェーブ ヘドロこうげき ヘドロばくだん ベノムショック ベノムトラップ ヘビーボンバー へびにらみ へんしん ホイールスピン ポイズンテール ぼうぎょしれい ほうでん ぼうふう ほうふく ほえる ほおばる ボーンラッシュ ほごしょく ほしがる ほたるび ほっぺすりすり ボディパージ ボディプレス ホネこんぼう ホネブーメラン ほのおのうず ほのおのキバ ほのおのちかい ほのおのパンチ ほのおのまい ほのおのムチ ポルターガイスト ボルテッカー ボルトチェンジ ほろびのうた ま行 まきつく まきびし マグニチュード マグネットボム マグマストーム マジカルシャイン マジカルフレイム マジカルリーフ マジックコート マジックルーム マッドショット マッハパンチ まとわりつく まねっこ まほうのこな まもる まるくなる マルチアタック まわしげり みかづきのいのり みかづきのまい みがわり みきり ミサイルばり みずあそび みずあめボム みずしゅりけん みずでっぽう ミストバースト ミストフィールド ミストボール みずのちかい みずのはどう みずびたし みだれづき みだれひっかき みちづれ みねうち みやぶる ミラーコート ミラーショット ミラータイプ みらいよち ミラクルアイ ミルクのみ みわくのボイス みをけずる ムーンフォース ムゲンダイビーム むしくい むしのさざめき むしのていこう むねんのつるぎ めいそう メガドレイン メガトンキック メガトンパンチ メガホーン めざましビンタ めざめるダンス めざめるパワー メタルクロー メタルバースト メテオドライブ メテオビーム メロメロ もえあがるいかり もえつきる ものまね もりののろい もろはのずつき や行 やきつくす やけっぱち やつあたり やどりぎのタネ やまあらし ゆうわく ゆきげしき ゆきなだれ ゆびをふる ゆめくい ようかいえき ようせいのかぜ ヨガのポーズ よこどり ら行 らいげき ライジングボルト らいめいげり ラスターカノン ラスターパージ リーフストーム リーフブレード リサイクル リフレクター リフレッシュ リベンジ りゅうせいぐん りゅうのいかり りゅうのいぶき りゅうのはどう りゅうのまい りんごさん りんしょう ルミナコリジョン レイジングブル れいとうパンチ れいとうビーム れんごく れんぞくぎり れんぞくパンチ ローキック ロケットずつき ロックオン ロックカット ロッククライム ロックブラスト わ行 ワイドガード ワイドフォース ワイドブレイカー ワイルドボルト わたほうし わるあがき わるだくみ ワンダースチーム ワンダールーム コメントフォーム 名前 コメント すべてのコメントを見る ※こちらは「情報提供欄」です。質問や雑談はご遠慮ください。
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星空の記憶 No.13 レア:☆☆☆ HP:848 力:52 賢:18 守:40 早:35 ためる とっしん 生息地:山 特徴:ちからがとても強い 発生相性 悪魔モンスターチーム 山チーム ライダーチーム こぞう一族 補助効果チーム スナイプLv? 星空の記憶へ戻る タ行へ戻る メニューへ戻る
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流産の果てに 9KB ※漫画あきさんのネタふりに触発されて書きました ※独自設定垂れ流し 「ゆぎゃああああああ!」 ゆっくりの巣の中。れいむの絶叫が響いた。 ほんの昨日まで、この巣の中を占めていたのはしあわせな音だけだった。 胎生型のにんっしんしたれいむ。出産まであと少しになったれいむは、毎日ゆっくりとし たおうたをお腹の中の子供に聞かせていたものだ。 ツガイのまりさもまた、赤ちゃんが産まれるのを楽しみにしていて、毎日お腹のあかちゃ んに明るく話しかけていたものだ。 「れいぶぅぅぅ、れいぶぅぅ!」 今、まりさの口から出るのもまた苦しげな声だ。その頭の中には赤ちゃんの心配など無く、 れいむの身を案じるだけだった。 なぜなら、赤ちゃんを心配する必要はもうないからだ。 赤ちゃんは、死んでしまった。 流産だった。 しあわせは無くなった。苦しみと悲しみだけが、この巣を占める全てだ。 「む、むきゅ……!」 産道半ばで死んでしまった赤ゆっくり。このまま放置しては、赤ゆっくりの腐敗と共に母 体まで雑菌に犯され、腐って死ぬことになる。 そう判断したのは群れの長ぱちゅりーだ。 そして今、れいむを救うべく長パチュリーは「摘出手術」を行っていた。 まりさのオールを使って、腐った赤ゆっくりを掻き出す。ただそれだけの、原始的な手術 だった。 知識はあっても力と技術のないぱちゅりーのすること。れいむのまむまむはどんどん傷つ いていく。それなのにず赤ゆっくりの摘出は遅々として進まない。 だが、それでもやるしかない。 この過酷な選択をしたのは、 「れいむをたすけてほしいよ……!」 れいむを本心から心配したまりさだった。 ぱちゅりーは長として辛い役目を必死に務めようとする。 悲惨な出来事だった。 誰もが同情すべき、不幸な事故のハズだった。 だが、周りで見守るゆっくりの中には、まりさへ冷ややかな視線を送るものが何匹か居る。 この悲劇のの原因が、同情を阻む。 にんっしん中のれいむに、まりさがすっきりーをしたことが、流産の原因だったのだ。 流産の果てに 手術は辛うじて成功した。 ぱちゅりーにより、赤ゆっくりは摘出された。 だが、「それ」を見ても誰も赤ゆっくりとは思うまい。バラバラに砕け散った餡子。その 中に散らばる目になりきれなかった白玉。歯になり損ねた無数の飴細工。それらが混ざっ たものは、ゆっくりをして同族とはわからない状態だった。 れいむの状態もまたひどいものだった。 あかゆっくり摘出の際、オールでかき回されたまむまむはもはや再生不可能な状態だった。 今は湿った葉をつけられ餡子の流出を押さえられている。気休めのようなものだ。 だが、それでも。 犠牲は大きかったものの、れいむの命は繋がった。 「れいむぅ……れいむぅ……」 ツガイのまりさはれいむにすり寄る。 涙を流し、れいむの命が助かったことを喜んでいる。 「まりさ……」 傷ついたれいむには、その優しさが嬉しかった。それが唯一の救いだった。 「むきゅ……あとはえいようをつけて、ゆっくりすることね……」 仲睦まじくよりそう二匹をあとに、長パチュリーを初めとした群れのゆっくり達は去って 行った。 昨日まではしあわせが占めていた巣。そこは、過酷な苦しみを経て今は、深い悲しみに覆 われている。 だが、まだ暖かさを失ってはいない。 先ほどまりさを冷ややかな目で見ていたゆっくり達も、考えを改めた。 すっきりーしてしまったのは何かの間違い。このツガイなら流産の不幸を乗り越えられる に違いない。 傷つきながらも微笑むれいむと、涙を流しよりそうまりさは、そう思わせるに十分なほど ゆっくりしたものだったのだ。 「れいむ! すっきりーするのぜ!」 翌日の夜のことだった。まりさが必死に集めてきた栄養のあるごはんの数々。それを口に し、れいむがようやく少しばかり元気を取り戻した頃。まりさはそんなことを言い出した。 「ま、まりさ……何を言っているの……?」 「すっきりしたいのぜ! むらむらなのぜ!」 「なにいっでるのぉぉぉ!? きのうあかちゃんがしんじゃったばっかりでしょぉぉぉ!?」 れいむにはまりさが何を言っているのか理解できなかった。 まりさはれいむのことを愛していてくれるはずだった。「いっしょにゆっくりしよう」と プロポーズしてきたのもまりさの方からだった。 それに、まむまむが完全に壊れたれいむは、もう普通のすっきりーができない。それを承 知でまりさは摘出手術を受け入れたはずだ。 もう子供ができなくても、れいむを大事にしてくれる。まりさは昨日、そう誓ったはずな のだ。 流産は辛いでき事だった。だが、二人でそれを乗り越えたのだ。 それなのに、不幸の元凶である忌まわしいすっきりーを。それも流産手術の翌日にしたい なんて。れいむの餡子脳にはまるで理解できない。 しかし、まりさの餡子脳はあまりにも単純明快だった。 「れいむとすっきりしたいのぜ! もうあかちゃんができるしんぱいもないし! りゅう ざんすることもないからおもうぞんぶんすっきりできるのぜ! まむまむがなくても、す ーりすりならできるのぜ! まったくもんだいないのぜ!」 まりさはれいむを愛していた。群れ一番の美ゆっくりであるれいむを愛していた。 だが、愛していたのはゆっくりとしてれいむではない。その外見だけだった。 だから、あの手術には問題なかった。確かにまむまむは再生不能になってしまう。 しかし、れいむの綺麗な髪も素敵なおりぼんも、野生にしてはもちもちした美しい肌も変 わらない。まりさの好きな場所はそのままだったのだ。 オマケに面倒な子育てをする心配もなくなった。まりさにとってはいいことずくめなのだ。 「すーりすり! やっぱりれいむのおはだはさいこうなのぜ! きもちいいのぜ!」 まりさは一方的にぬるぬると性欲に濡れた身体をれいむへとこすりつけた。 摘出手術の影響で、れいむはあんよも傷つきまともに動かなくなっている。逃げることは できない。 いや、仮にあんよが無事だったとしてもれいむは逃げようとしなかっただろう。 理解のできない絶望に満たされたれいむにできることは、ただ涙を流すことだけだったの だ。 だが、れいむの絶望はそこにとどまらなかった。 「まりさ……そのありすはだれなの?」 「まりさのすっきりーふれんどなのぜ!」 ある日、まりさはゆっくりありすを連れてきた。れいむに継ぐ群れで評判の美ゆっくりだ。 妙になれなれしくまりさにすり寄るありすをれいむが見咎めたのだが、二匹は悪びれる様 子もない。 「すっきりーふれんど……?」 「れいむとすーりすりするのはきもちいけど、ぺにぺにがさびしいのぜ! だからありす のまむまむがひつようなのぜ!」 れいむは目を剥いた。もはやまりさの倫理観は理解の及ばないものだった。 「あ、ありすは……それでいいの……?」 「ありすはとかいはだから、べ、べつにまりさとすっきりーしてあげてもいいわっ!」 そして、まりさとありすはれいむの目の前ですっきりーを始めた。 その光景は理解の範疇を逸脱していて、れいむはただ、「ゆ、ゆ、ゆ……」と、壊れた機 械のようにうめくばかりだった。 やがて、まりさとありすのすっきりーはクライマックスを迎える。 まりさはもう子供を持つのは嫌なのか、精子餡をありすの中に注ぐことはなかった。 「ん、んほぉぉぉ! すっきりー!」 すっきりーの直前、まりさはぺにぺにを引き抜く。 その向く先は……こともあろうに、れいむだった。 れいむの肌に、髪に、おりぼんに。汚らしいまりさの精子餡が飛び散る。 「れいむぅぅぅ! せくしーでかわいいのぜぇぇぇ!」 そして今度はれいむへとすり寄ってきて、性的なすーりすーりを始める。 もはや絶望のあまり思考すら手放したれいむは、身体をすり寄せてくるまりさに反応する ことなく、ただうつろな目で地面を眺めるだけだった。 そんな狂った日々がしばらく続いた。 狂気の地獄はずっと続くかと思えた。 だが、ひとつ。決定的な変化が訪れた。 まりさがにんっしんしたのだ。 「どうしてなのぜぇぇぇ!?」 まりさには身に覚えがなかった。 すっきりーふれんどのありすがにんっしんするのならまだわかる。 ゆっくりの避妊に完璧などありえないからだ。 だが、まりさがにんっしんする。これはまったくありえないはずなのだ。 しかも、異常はそれだけにとどまらなかった。 「むきゅ……これはりゅうざんね……」 まりさは胎生型のにんっしんをしていた。普通なら生まれておかしくない日数が経ったの に、一向に生まれる気配がない。長に相談したところ流産であることがわかった。 「れいむ……どうする?」 あの日。 れいむが流産した日。まりさにしたのと同じ質問を、ぱちゅりーはれいむへ問いかけた。 れいむは希望に満ちた瞳できっぱりと答えた。 「しゅじゅつはしないよ! もしかしたらまだうまれるかもしれないし、まりさならきっ とだいじょうぶだよ!」 「れ、れいむぅぅぅ!?」 まりさが驚きの声を上げるが、れいむは微塵もゆるがない。 誰にとっても予想外の回答だった。 こうなるとぱちゅりーにも手は出せない。流産の手術は、ツガイの了解を取らなくてはな らないというのが群れの掟だったのだ。 「むきゅ! それならあかちゃんがうまれるかどうかはっきりするまで、むれでえんじょ するわ!」 ぱちゅりーはれいむを摘出手術で苦しめた負い目からか、そんな約束をした。 これであんよが不自由で動けないれいむと身重のまりさのツガイでも、どうにか生きてい けるだけの食料が手にはいることになった。 そして。 まりさのくるしみの日々が始まった。 「れいむぅぅ……まりさ、ぽんぽんがいたいよぉぉぉ……」 「あかちゃんががんばってるんだよ! まりさもがんばらないとだめだよ!」 「ゆぅぅぅ……まりさのおはだ、へんないろになってきたよぉぉ……くさってるんじゃな いのぉぉ!?」 「ちょっとちょうしがわるいだけだよ! よわきになっちゃだめだよ! 「でいぶぅぅ……まりざおがじぃのぉぉぉ……! へんなうんうんがでだのぉぉぉ! お めめみたいなのがまじってたのぉぉぉ……! いろもへんだったのぉぉぉ!」 「にんっしんちゅうはいろいろかわったことがあるんだよ! しんぱいしなくていいよ!」 まりさがいくら苦しもうとれいむはとりあわず、ただただ励ました。 食料を運びに群れのものが訪れることもあったが、苦しむまりさを甲斐甲斐しく世話する れいむを見て安心して帰っていく。すっきりーふれんどのありすはまりさと縁を切り、巣 に近寄ることすら無くなっていた。 だから、まりさの苦しみは終わらない。 赤ゆっくりの助かる見込みなど、初めからなかった。完全な流産であり、中の子供はとっ くの昔に腐って死んでいた。そしてまりさの身体もまた、ゆっくりと腐っていったのだ。 だが。 そんなまりさのそばで、れいむはしあわせだった。 苦しみ少しずつ少しずつ腐っていき、ゆっくりと死に近づいていくまりさの世話をするの がしあわせでたまらなかった。 そして、まりさは、 「もっど……ずっぎり……じだがった……」 最悪な遺言を残し、れいむに見守られながら、永遠にゆっくりした。 まりさがにんっしんした理由。 それは、れいむとのすーりすりだった。通常ゆっくり同士の交尾では、主導権を握ったも のがにんっしんすることはない。また、すーりすりでにんっしんするのは植物型にんっし んが普通だ。しかも特になにをするでもなく流産となった。 まりさのにんっしんは何からなにまで異常だったのだ。 それがれいむの壊れた性機能によるものか。 あるいはれいむの壊れた心によるものだったのか。 それは、わからない。 ただ、れいむは最後までしあわせに微笑んでいた。 まりさの死を看取ったあと、動かないあんよにむち打ち崖までいき、そこから身を投げた ときも。 れいむはしあわせな気持ちで、実にゆっくりとした顔で微笑んでいた。 了 by触発あき 元ネタ絵 by漫画あき 触発あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ↓お前もどうかと思う -- 2016-03-28 22 25 38 まあ確かに↓の人に一理あるけど書いてあるよね 他人が不快になる発言はよそうってさ まあ確かに人には一人一人個性がある 俺が言うような事じゃないんだけどもね? それがゆっくり虐待が好きだったり 嫌いだったりするだけの事 -- 2013-07-29 07 28 45 ゆっくりをいじめやつ しねーーーーーーーーーーー!!!!!!! 主にコメントしてるやつしねーーーーーーーーーーー!!!!!!! ゆっくりをいじめてなにが良い かわいそうだよ バカなのしね! -- 2013-07-17 21 59 37 SSに出てくるゲスなやつって人間でも有り得る奴が結構居るな、最後の台詞も最低だしまりさざまぁだな -- 2012-12-13 06 09 12 ↓x2新しい言葉を作りおってwww -- 2012-11-25 17 57 04 ↓x6ドナルド汚すなw -- 2012-09-03 21 13 02 すっきりふれんど略してすふれ -- 2012-07-27 12 12 48 ひでえまりさだな… -- 2012-01-15 19 32 32 Wiiこれみてたが 「もっど………すっぎり…………じたかった」 これ見た瞬間Wii投げつけたわww 死に際の言葉がなんじゃいなww、さすがゆっくり言いたくはないが体積分の4の1程度しかない頭(←俺設定)だからなw -- 2012-01-15 02 58 36 ↓×5荒らすなKS死ね -- 2011-12-23 11 15 08 あいうえお -- 2011-07-29 15 42 00 アラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー -- 2011-07-29 15 41 12 死ね死ね消えろ-☆ -- 2011-07-29 15 40 47 ランランルー☆ -- 2011-07-29 15 37 59 ドナルドです。 -- 2011-07-29 15 37 03 まりさややりちんなんだぜ。だから、やりたいときにやるんだぜ。 -- 2010-09-13 01 38 55 どっちもゲスだから死んで当然 まぁ所詮ゲスの番はゲスだってことだ -- 2010-07-25 22 18 24 初めてれいむ種が可哀想と思ったよ しかも心情どうであれ、結果として群れの重荷にならず自決・・・ゆっくりにしておくのには余りに惜しい -- 2010-07-12 00 42 25 おお、ぶざまぶざま -- 2010-06-19 16 25 22 やはりまりさ種はクズだな -- 2010-06-17 00 49 33
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どっしんゆうかい【登録タグ VOCALOID inokix と 初音ミク 曲 替え歌】 作詞:inokix 作曲:iroha 編曲:iroha 唄:太目ニク(初音ミク) 曲紹介 (動画の説明文より) ■「炉心融解」JOUSOUND配信おめでとうございますと言うことで、ボキャブロイド 太目ニク(初音ミク派生)による替え唄 第6弾です ■原曲は「炉心融解」(sm8089993)大好きな曲です ■痩せることと食べることの両立は難しいのです、ってことかな? これは伸びる。横に。 歌詞 (動画中より転記) マジ ヤバイ おなかが 出てる まずいの 痩せなきゃ! デブでない 午前2時 気づけば 夜食に カレー オイルまみれの パスタ 食べ尽くすよ 思いのまま すべてが モー 牛なら 相当に 超過カロリーね キミのおごりで食べる 寿司のネタ 光り物が 食える 思わず 力むと ファスナーとか 切れるのよ はみ出しそう 肉が見えていた 隠せぬ この 「ピザ」 ポンポンが イタい娘 重い~! 抹茶を がぶ飲みじゃ ごまかしきれねぇ… 高級 牛コロッケさ 特製デミグラスソースだわ 食べれば ゆるんじゃう もう 泣き出してぇ… たるんだの 横っ腹 ダンダン ボヨヨ~ン ってゆー 音 うねりだした 腹が また カラスに狙われてる たくさんスルメをくれ 焼きタラバ のような身の中 とけるよ ウニ食い尽くす 筋子 シャケ産んでいるのかい? タコとエビ炒める 鍋を見た 春雨に似てる ビーフン絡めて ほどよく染みる 辛さ とろけるほどだわ あん よ もう 食用コオロギさ そんなもの居ないと 願 う 真っ黒で キモく カサカサで 嫌い 角煮をほおばりさ 飲み込んでみたら また お菓子みたいに 食べてるのは 損な気がして 豆乳を熱したら 混ぜるの 「にがり」だわ 豆腐できるけど 納豆は大豆を 藁に入れ 保温して 発酵する 本マグロ味で 美味な 苦味 うまみ たまんない! アボガドダイエット おいなりが 食えない やだなぁ… タテとヨコに筋肉 割れていた 真ん中の ヘソをよく見りゃ 贅肉が すでにくっついて 上下に 肉が分かれてる ギャー! かく言う頃にさ 百貫デブから 痩せたら きっと えぐるように クビレ できるんだ 肉なしダイエットは 今より質素 すさまじくて 漬け物 白菜のみだった ちょっと! そんだけ かいな!! はらへった~あ~ コメント リピートもないし分かってたけどこんだけの歌詞動画から書き出すのはちょっとしんどかったw けどやはり上手い面白い -- ページ作成者 (2009-12-11 18 00 03) ↑まじ乙。 肉 -- 名無しさん (2009-12-11 18 03 59) でも喰ってゆっくりしていってね。 -- 名無しさん (2009-12-11 18 05 21) 面白すぎて、腹筋崩壊しそうだったw(聴きながら、スルメ食ってたw) -- 名無しさん (2009-12-11 20 32 52) でも肉食ダイエットってあるよ -- 名無しさん (2009-12-12 10 59 50) ↑うちのばぁちゃんやってるよ -- 名無しさん (2009-12-12 13 59 53) なんだこれうめえww -- 名無しさん (2009-12-12 14 50 37) 『これは伸びる。横に。』ふいたw -- 名無しさん (2009-12-12 15 41 39) wwwwww -- 萌苺 (2009-12-12 23 12 58) ってゆー 音 で吹いた -- 名無しさん (2009-12-13 14 16 03) 歌詞表示のタイミングも上手いんですよねえw -- 名無しさん (2009-12-13 15 01 39) 牛コロッケ→牛肉コロッケ では? 間違ってたらごめんなさい -- 名無しさん (2009-12-13 15 40 57) 歌詞見てると食欲が沸くとともになにか背徳感を覚えてしまう・・・ -- 名無しさん (2009-12-13 16 47 11) タグ理解w -- 名無しさん (2009-12-13 17 45 30) タイトルみただけで吹いたWWWW -- りある (2009-12-19 13 42 45) タイトルロゴ吹いたwwww -- 名無しさん (2010-01-08 17 38 10) かく言う頃にさ うまいwww -- 名無しさん (2010-01-25 11 20 42) タイトルロゴのクオリティwwwwww -- 名無しさん (2010-02-24 08 11 16) 「これは伸びる。横に。」 ぶふぉwwwwww -- 名無し (2010-03-22 22 51 42) たしかに伸びる。横に。 -- 名無しさん (2010-04-22 14 52 24) 食用コオロギ違和感ねぇwwwwwwwww -- 名無しさん (2010-08-05 00 54 43) やばぃ…肉が喰いたい!!肉だ!!肉を喰わせろ!! -- 一般PeopleA (2011-09-05 17 25 36) なんだろう…元の歌詞を上手く活用しているこれは… -- 響音ユイ (2011-09-16 22 54 45) これ聞いた瞬間ふ -- 巫女斗 (2013-02-11 11 16 23) 爆笑wwwwwwwwww -- 名無しさん (2013-02-11 11 18 01) 「かく言う頃にさ」うたってみたら「核融合炉にさ」wwwww上手ですね!! -- ショタって呼ばれました (2013-08-31 17 29 20) 共感したのは僕だけ…?ワロタwwww -- ぽっちゃりくらいが丁度いい。 (2014-12-29 12 37 40) 歌詞見てて「うわぁ~」と思った。 -- 名無しさん (2022-04-18 21 17 03) 名前 コメント
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【とっしんさん】 イラスト:熱湯 【とっしんさん】 ソウル 5 属性 水 カテゴリ 高校生 攻撃力 5 防御力 4 魔力 1 機動力 4 効果 [反]相手のカードを戦闘で破壊した時 破壊したカードをソウルゾーンに送る代わりに持ち主の手札に戻す。 ■フレーバーテキスト とっしんさん「ぐんそうさん!私はどうしたらいいかな!!」 ぐんそうさん「とっしん殿は……肩を使おうか。」 ■キャラ解説 明るく優しく元気良く。をそのまま体言したような九里東市に住む女の子。 細かい事は特に気にしない性格で、人を跳ね飛ばしても、自分の住んでる町に魔導書とか天使とかロボットとか冷蔵庫とか骨とか宇宙人とか砂糖とか筋肉とか逆三角とかがいても全く気にしない。というかその辺は九里東市民みんな気にしない。邪神が戦争してた所で勿論気にしないのだ。 趣味はショルダータックル。 100mを5秒フラットかつ3歩近くで走りきる女子高生特有の脚力で壁を玉砕し人とかものとかを吹っ飛ばす。 また、困った事になったら大体肩の力でどうにかするし、大体どうにかなってしまう。 ぐんそうさんとは互いに「親友」と認識する程の仲。 出会った当初にひと悶着あったが、それも経て今の関係に至る。ケンカする程なんとやら。 時折、妖精(?)のような変な生き物を引き連れている時がある。ちなみにベジタリアン。 ■関連項目 バトルカード 5ソウル
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名前 ななしのよっしん 分類 名前・脚本家 説明 1.ニコニココミュニティ内のコミュニティ掲示板にて名前を指定せずに書き込むと表示される。いわゆる匿名。2.ボイスドラマの脚本家の一人。この項目では2の脚本を紹介する。 1385 : ななしのよっしん :2012/07/29(日) 21 54 17 ID D7GY6/N6ih ①EB物語~Eicite-Bike~ 主人公、竹田(仮名)は、謎の組織に拐われた彼女を救うため 組織が開催してる謎のバイクレース大会、エキ1トーナメントに参加するのだった。 はたして竹田は無事彼女を助けられるのだろうか、謎の組織の正体とは・・・ ②KOUREI~アマテラス編~ かつて、人類は、金星人「エルカンターレ」との戦いを余儀なくされ 人類は数多くの犠牲をだしつつも勝利した。 それから6656年後・・・ 世界中で「降霊術」と呼ばれる特殊能力を持った少年少女が出現。 世界は再び闘争の世へ・・・。 評価 まず1作目はタイトルがBANワードに見えるが“Excite”ではないのでセーフ。 しかし2作目は救いようがない。おBANです。 関連動画 [[]] かっこの中にURLを入れてください 関連リンク [[]] 外部サイトをリンクさせる場合はこちらに。 関連項目 ボイスドラマ Wiki内のページをリンクさせるときはこちらに。
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とっしん(突進) 概要 TOPなりきりダンジョンに登場した技。 登場作品 + 目次 TOPなりきりダンジョン 関連リンク関連項目 ネタ被リンクページ TOPなりきりダンジョン 使用者:ボア、ボアチャイルド 単体攻撃。 ▲ 関連リンク 関連項目 ネタ 被リンクページ + 被リンクページ モンスター:くまおやぶん モンスター:ボア モンスター:ボアチャイルド ▲
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ここはゆっくりの全てがわかる(かもしれない)ゆっくり博物館。 博物館とは言うもののゆっくりの飼育や新薬実験なども行われており、非常に多様な側面からゆっくりについての研究を行っている。 博物館としての側面は研究資金集めの一環であり、あくまでその中の一部に過ぎない。 「皆さん、ここから先はゆっくりの生殖に関するコーナーとなります。そういった光景を不快に思われる方は入場をお控えください」 ※ぺにまむ設定やゆっくり同士の交尾があります 「それでは・・・ゆっくりしていってね!」 『無性器型の交尾』 「このコーナーに展示されているのは交尾の際にぺにぺに・まむまむといった性器を用いないゆっくりの交尾」 「交尾を展示するというのは訳の判らない表現ですが、百聞は一見にしかず。目の前の70cm×40cmの箱をご覧下さい」 促されるがままに透明なケースを見たあなたの視界に飛び込んできたのは2匹の成体ゆっくり。 互いに顔を真っ赤にして頬を擦りつけながら、息を荒くしている。どうやらこれが無性器型の交尾らしい。 一方はゆっくりまりさで、もう一方はゆっくりありすというわりとオーソドックスな組み合わせのカップルだ。 良く見てみると2匹の体には振動を与え興奮させるための器具と栄養補給用のチューブが取り付けられている。 そして、その先には【八意謹製媚薬入りオレンジジュース】とかかれた袋がぶら下がっていた。 「まりざぁ、いぐよぉぉぉおおお!いっぢゃうよおおおおお!!」 「やめでええええええ!まりぢゃいっぎだぐないいいいいいい!!」 「づんででなまりざもがわいいいよおおおおおおお!!」 「「んほおおおおおおおおお!すっきりー!!」」 顔を真っ赤にして血走った目を見開き、涎をぼたぼたと零しながらまりさの耳まで犯すありす。 一方のまりさは顔は真っ青、泣きはらして目は真っ赤。それでも涙を零しながら「だれがだすげでええ!」と叫んでいる。 そんな2匹は博物館を訪れた老若男女問わず多数の人々に見守られながら、仲良く絶頂に達した。 まりさがありすに一方的に陵辱されているだけのようにも見えるが、気にするほどのことでもないだろう。 余談だが、ちゃんと不妊治療は施されているらしい。 「ゆふぅ・・・まりぢゃあああああ!もっどずっぎりぢようねええええええ!!」 「いやだああああああ!まりぢゃぢんぢゃうううううう!ぢにだぐないいいいい!!」 「まりぢゃあああああ!がわいいよおおおおおおおお!!」 媚薬の効果は絶大で、ついさっき絶頂に達したばかりであるにもかかわらず、すぐに第2ラウンドが始まる。 しかし、同じものを何度も見る必要は無いと判断したあなたは2匹から視線を外し、次の展示へと向かっていった。 『しーしー』 「ゆっくりにとって水分の過剰摂取は命に関わる問題で、彼女らはその危険を回避するために放尿します」 「こちらの展示は自身の命と言っても過言ではない餡子を守るために放尿をしているゆっくりの姿です」 今度のケースは40cm四方程度で、さっきのものよりずいぶんと小さいが、中にいるゆっくりはれいむ種が1匹だけ。 口の下の、下あごにあたる部分に普段は見られない小さな穴が開いていて、そこから意外に勢い良く餡子の混じった水を放出している。 頬がほんのりと紅潮しており、その表情はまさに恍惚の笑みと呼ばれる代物だった。 「ゆふぅ~ん・・・しーしーきもちいいよぉ~♪」 チョロチョロチョロチョロチョロ・・・・・・ 「でも、そろそろ止まって欲しいよ!」 チョロチョロチョロチョロチョロ・・・・・・ 「ちーちーさん、ゆっくりしないでとまってね!」 チョロチョロチョロチョロチョロ・・・・・・ 「ゆううううううう!どうしてとまってくれないの!」 チョロチョロチョロチョロチョロ・・・・・・ 「おねがいだよおおお!ぢーぢーざんどばっでえええええ!?」 チョロチョロチョロチョロチョロ・・・・・・ 「ごれじゃゆっぐぢでぎないよ!!」 チョロチョロチョロチョロチョロ・・・・・・ チョロチョロチョロチョロチョロ・・・・・・ チョロチョロチョロチョロチョロ・・・・・・ チョロチョロチョロチョロチョロ・・・・・・ チョロチョロチョロチョロチョロ・・・・・・ チョロチョロチョロチョロチョロ・・・・・・ いつの間にやら恍惚の笑みは尿が止まらないことへの不快感や、他のことが出来ない退屈さに負けて泣き顔に変わっていた。 もっとも、足にあたる部分を固定されているので尿が止まったところで動けないのだが、当のれいむはそのことをすっかり忘れているらしい。 あなたはれいむに取り付けられた管の先に【八意謹製利尿剤入りオレンジジュース】と書かれた袋があるのを確認すると次のブースへと向かった。 『ぺにぺに』 「こちらに展示されているゆっくりれいむの下あご付近にご注目ください。小さな突起が見えるはずです」 「この突起はぺにぺにと呼ばれる器官で、哺乳類型の出産をするための器官がこのような形状を取って露出したものだと言われています」 あなたの視線の先には先ほどの40cm四方のものと同じサイズのケースが3つ並んでいる。 一つ目のケースには小さな穴が開いていて、台に固定されたまりさのぺにぺにがそこから露出し、誰でも自由に触れるようになっていた。 まりさは目を血走らせながら、「まりぢゃをずっぎりさせでねえええええええ!!」とまるで発情モードのありすのようなことを口走っている。 二つ目のケースにはギンギンに怒張したぺにぺにを見せびらかすかのように掲げたゆっくりありすが収められていた。 彼女はまりさ以上に目を血走らせて、気が狂ったかのような表情を浮かべて「ずっぎりぢだいいいいいい!!?」と叫び続けている。 三つ目のケースにはれいむが収められていて、彼女のぺにぺには針金を通して固定され、一部が切り開かれていて中身の餡子の様子が伺えた。 こちらも目を血走らせながら「でいぶのべにべにがあああああああああ!?」と切り開かれた自分のそれを凝視しつつ喚き散らしている。 「だれが!まりぢゃをずっぎぢざぜでねえ!?」 「ゆうううううう!?ずっぎりぢだいいいいいいいいい!?」 「でいぶのべにべにがあああああああ!?」 「だれが!まりぢゃをずっぎぢざぜでねえ!?」 「ゆうううううう!?ずっぎりぢだいいいいいいいいい!?」 「でいぶのべにべにがあああああああ!?」 同じような言葉を延々と繰り返す3匹の体を良く見てみるとまたしても栄養補給用と思しき管がついている。 そして、その先に【八意謹製精力剤入りオレンジジュース】と書かれた袋がぶら下がっているのを確認したあなたはさっさと次の展示に向かった。 『まむまむ』 「こちらは先ほどの展示物であるぺにぺにと対になるものと言える器官で、後で紹介する産道とは似て非なるもの」 「産道の場合、胎児に餡子を食べられないようになのか内側に薄い皮を形成しますが、まむまむは餡子が露出しています」 ここもさっきの展示と同じように3つのケースに3匹のゆっくりが収められている。 一つ目のケースには小さな穴が開いていて、下あごに開いた穴をそこに密着させた状態でゆっくりぱちゅりーが固定されていた。 酷くおびえた様子で通り過ぎる人々を見つめる彼女は客の子どもが人差し指をねじ込んで中身をかき回した瞬間に気が狂ったかのような悲鳴を上げる。 二つ目のケースはしっかり密閉され、そこには針金でまむまむを少し開いた格好で固定されているゆっくりちぇんが展示されていた。 尻尾までがっちりと固定されて身じろき一つ出来ない格好で陰部を晒し、客にその地帯を見られることを恥じらって「わからないよー」と鳴いている。 三つ目のケースではまむまむ付近の皮を切り取られ、そこにガラスをはめ込まれたゆっくりみょんが中身をさらけ出していた。 まむまむをおっぴろげて顔をほんのり朱に染めながら「ぢ、ぢんぽーっ!?」と泣き叫ぶ光景はシュールなことこの上ない。 「ゆびぃ!ゆぎぃ!やべでええ!ばぢゅりーごわれぢゃううううう!!」 「やめてね!みないでね!どうしてみるのー!わからないよー!」 「ぢんぼーっ!ちんぽっ!ちーんぽっ!?」 羞恥心や苦痛と必死に戦っている3匹の体をじっくり観察するとやっぱり管が伸びている。 そして、その先には予想通り【八意謹製媚薬入りオレンジジュース】とかかれた袋がぶら下がっていた。 何故かわからないがそれを確認すると少し嬉しくなったあなたは鼻歌を口ずさみながら次の展示へ向かっていった。 『あにゃる』 「あにゃるは比較的保有するものの数の少ない器官で、その用途は人間のそれとは比較にならないほど多岐にわたる」 「人間や他の動物の場合、排泄のみですが、ゆっくりの場合はあにゃるで受餡することも可能だと言われています」 目の前には40cm四方のケースが2つ設置されており、その中にいるゆっくりはどちらもゆっくりまりさだった。 一方のまりさはひりだすものが何もないのではないかと思えるほどにやせ衰え、出すもののないにも関わらず強引にあにゃる広げられて苦しんでいる。 もう一方のまりさはこれ以上食べると破裂するのではないかと言うほどに食べ物をねじ込まれ、絶え間なく排泄することを余儀なくされてる。 どちらも上記を逸した経験と苦痛のあまりに白目を剥いて「たしゅけて・・・たしゅけてよぉ・・・」とうわごとのように呟いている。 「おなかすいたよぉ・・・これじゃゆっくりできないよ・・・」 「ゆぐぇええええ・・・もうだべれないよ!やべでね!やべ・・・ゆぐっ!?」 満腹と空腹。それぞれに真逆の苦痛を訴えながら通路にあにゃるを向ける2匹の姿はすこぶる異様なものだった。 案の定、2匹にも管がつながれていたが、どちらのものも他のゆっくり達についていたものよりも細い。 そして、その細い管の先には【八意謹製○○なお薬入りオレンジジュース】と書かれた袋がぶら下がっている。 なんだかその袋の存在意義がわからなくなってきたあなたは首をかしげながらも次の展示へと歩いていった。 『ぺにまむ交尾』 「ぺにまむとは頬ずりによっての繁殖だと仲間同士でのスキンシップが図りにくい問う問題を解消するために出来た器官だと言われています」 「また、家族の役割を決定する役割もあり、自然と活動的なほうがタチになるそうです。これもゆっくりがよりゆっくりするための知恵なんですね」 そこにはさきほど頬ずり型交尾を紹介するときに使用されていた70cm×40cmくらいの2匹用のケースが3つ並んでいた。 一つ目にはゆっくりありすとゆっくりまりさが向かい合うように放り込まれ、よく見てみればぺにまむはきっちりドッキングしている。 2匹が入ると殆ど余裕のない狭いケースの中でも一心不乱に体をゆするありすはどこかご満悦といった感じの表情を浮かべて、 「まりぢゃあああ、ぎもぢいいいよおおおおお!!」とか「まいぢゃのまむまむとかいはよおおおおお!!」などとぴロートークを繰り広げている。 が、一方のまりさはこの世の終わりとでも言いたげな絶望の色のにじんだ表情で、ありすに「止めて」と必死に懇願している。 もっとも、そういわれて自重する相手ではないので、時々客の中から優しそうな人を見つけては「おにーざああん、まりぢゃをだすげでええええ!?」と叫んでいた。 二つ目のケースには1匹のゆっくりれいむと、プラスチック製の透明なゆっくりありすの形をしたおもちゃが置かれていた。 そのおもちゃを目を凝らして見てみると、ぺにぺにが勃起した状態になっており、それがきっちりとれいむのまむまむに挿入されている。 どうやらこのケースは交尾中のまむまむ内の様子をじっくりと観察するためのものらしい。気持ち悪いことを考える輩がいるものだ。 ケースの中のれいむは大勢に見られる羞恥心に頬を染めつつ「もうやべでえええ!?」と懇願するも、何らかの仕掛けによって自動的に動くそのおもちゃの動きは止まらない。 そうこうしているうちにもれいむは絶頂に達し「んほおおおおお!すっきりー!」と涙ながらにすっきり宣言。しかし、その最中にもおもちゃの動きは一切止まらない。 ある意味ありす以上の容赦ない攻めにれいむはまむまむの周囲の皮をぼろぼろにしながらも「ゆ゛っ・・・ゆ゛っ・・・」とにごった嬌声を上げ続けていた。 そして三つ目のケースの中では一匹のゆっくりまりさが透明のゆっくりれいむのおもちゃにぺにぺにをねじ込んで一心不乱に体をゆすっている。 どうやらこちらは交尾中のぺにぺにの動きを観察するためのものらしく、既に何度か絶頂に達した際に出したと思しき餡子がおもちゃの中に溜まっていた。 「もうずっぎりぢだぐないいいい!ぢだぐないのにいいいいい!?」 そう言って泣き叫ぶまりさの体には振動を与えて強制的に発情させるための器具が取り付けられている。 その振動によって、何度すっきりしても発情が終らず、相当な量の餡子をおもちゃの中に射餡する羽目になったのだろう。 3つのケージの中に生きたゆっくりが4匹。見てみればやはり4匹の体にも管が取り付けられており、その先には袋がある。 そして、その袋には【八意謹製精力剤と媚薬入りオレンジジュース】と妙に可愛らしい字で書かれていた。 八意って誰だよ、と今更ながらに思いつつもあなたは更に奥の展示へと進んでいった。 『にんっしん』 「にんっしんとはゆっくりが妊娠することで、特に哺乳類型の胎生の出産を行う過程で胎内に子を宿した状態のことを指します」 「この状態のゆっくりは子どもの分以上に体が大きくなるので比較的丈夫な反面、非常に動きが鈍く狩りを行えないためつがいに依存します」 さっきまでの小ぢんまりとした展示からうって変わって、そこに設置された3つのガラス張りの部屋はゆっくりには十分すぎるほど大きかった。 そしてその部屋にいるゆっくり達は皆揃ってにんっしん中のゆっくりなのだが、与えられた条件が微妙に違っているらしい。 一つ目の部屋のゆっくりまりさはただひたすら孤独の中で出産の日を、新しい家族が出来ることで孤独から開放される日を心待ちにしている。 「ゆゆっ・・・ごはんだよ・・・。ゆっくりたべるよ・・・むーしゃむーしゃ、しあわせー・・・」 その眼差しには生気が感じられず、与えられた餌もただ機械的に咀嚼しているだけ。じっとしているにもかかわらずとてもゆっくりしているようには見えなかった。 「まりさのあかちゃん・・・ゆっくりしないでうまれてねぇ・・・」 二つ目の部屋にいるゆっくりれいむはさっきの部屋のまりさのつがいらしいが、こちらもしっかりとにんっしんしている。 こっちの部屋はさっきの部屋を仕切るガラスはマジックミラーで、どうやられいむのほうからは隣の部屋とまりさが見えているらしい。 先に述べたようににんっしん中のゆっくりはパートナーに依存する。だから、このれいむは自分に見向きもしないまりさをじっと見つめながら泣いてばかりいた。 「まりさ、どうしてれいむにごはんをもってきてくれないの!?れいむおこるよ、ぷんぷん!!」 「ぷんぷん!・・・・・・・・・どほぢでむぢずるのおおおおお!?」 向こう側にいるまりさは孤独と言うおまけつきでもしかしたら自分以上の苦しみを味わっているかも知れないというのにそんなことを口走っていた。 少し見ればまりさもにんっしんしていることが伺えるのだが、依存意識が強すぎて相手の状態を伺っていられるほどの余裕もないようだ。 「これじゃれいむのあかちゃんがゆっくりできないよ!」 そして三つ目の部屋にはれいむとまりさの2匹のゆっくりがいた。にんっしんしているのはれいむのほうで、いまやまりさの倍近い大きさにまで達している。 しかし、まりさは自分よりも格段に大きいれいむを気遣い、非常に大事にしている。 やれ「どこかいたいところはない?」だの「おなかすいてない?」などと何かにつけてれいむの体調を心配していた。 なんともゆっくりした光景である。 「ゆゆっ!まりさ、ありがとう!れいむがんばってゆっくりしたあかちゃんをうむよ!」 「ゆゆっ!れいむ、ゆっくりがんばってゆっくりしたあかちゃんをゆっくりうんでね!」 四者四様の赤ちゃんへの願望。しかし、その部屋の下のプレートには可愛らしい文字でこんな一文が・・・ 【赤ちゃんの出産日 永久に未定。既に赤ちゃんは摘出し、代わりに大きなスーパーボールを入れて接着剤で固定しています】 ・・・・・・まあ、夢さえあれば生きていけるだろう・・・そんなことを考えながらあなたは次の展示へと急いだ。 『蔦』 「蔦による出産は一度に産める子どもの数が多く、またあまり成熟していない個体でも行えることが大きな特徴といえるでしょう」 「野生では比較的よく見られる出産ですが、飼育する場合は一度に数が産まれることや、赤ちゃんが脆すぎることからあまり歓迎されません」 にんっしんの部屋と違って、展示用の部屋は一つだけ。しかも、そのたったひとつの部屋に仰向けに寝かされた蔦の生えたゆっくりがずらりと並んでいた。 よーくその部屋を観察してみると無数の小さな小部屋に仕切られていて、それが母体から産まれた赤ちゃんを効率よく回収するための加工所方式であることが伺える。 「「「「「「「ゆっくちちていっちぇね!」」」」」」」 「ゆーっ!れいむのあかちゃん、ゆっくりしていってね!」 「「「「「「「ありぇ、しゅるしゅるしゅべりゅよ?」」」」」」」 「ゆゆっ!あかちゃんへんじしてね!?」 「「「「「「「ゆーっ!おきゃーしゃーん、たしゅけちぇーーーー!?」」」」」」」 「れいむのあかちゃんんどこおおおおおおおおおおお!?」 どうやら、ここでは蔦型の展示と同時に赤ゆっくりの回収を並行して行っているらしい。 そのせいか、さっきのように仰向けに寝かされた親が我が子と一切顔を会わせることなく今生の別れとなることも多々あるようだ。 部屋に敷き詰められたゆっくりの数はゆうに100を超えている。それだけにほんの数分見ているだけで確実に赤ちゃんと親の別れを見ることが出来る。 「ゆゆっ!だれか、れいむをゆっくりたすけてね!」 床に敷き詰められたゆっくり達を眺めていると突然上のほうから声が聞こえてきた。 その方向を見てみると、そこには数匹のゆっくりが頭に生えた菊を物干し竿に括りつけられた格好でぶら下がっていた。 更にそのゆっくり達の足には錘がぶら下がっており、どの程度の重さまで耐えられるのかが詳細に記述されている。 ・・・こんなこと調べてどうするんだ? そんな疑問を抱きながらもあなたは助けを求めるゆっくりの言葉を聞き流して次の展示へと向かっていった。 『産道』 「ぺにまむの展示でも詳しく記載していますが、産道には受餡用の穴をのぞいてうっすらと皮が形成されて、餡子を守っています」 「これによって全身の皮を動かすことの出来るゆっくりは出産時に子どもを押し出せるようになり、その他様々な点で安全に出産の日を迎えられるようになります」 70cm四方くらいの大きさの透明なケースの中にいるのは何の変哲もない1匹のゆっくりれいむだった。 ただし、彼女の産道にはプラスチック製のチューブがねじ込まれており、それによって子どもを産んだ後であるにもかかわらず産道が開いたままになっている。 産道を強引にこじ開けられている彼女は化け物じみたという言葉が似合いそうなほど必死の形相を浮かべて何か叫んでいる。 「ゆびぃ・・・・ぢぬうぅぅぅう・・・ぢんぢゃううううううう!」 「でいぶのぽんぽんがぢぎれぢゃうよおおおおおお!?」 「どほぢでごんなごどずるのおお・・・!」 しかし、誰一人としてその叫びに応じることなくただ淡々と彼女の開きっぱなしの産道を眺めている。 その視線を感じるたびにれいむは痛みを感じながらも羞恥に頬を染めて「みないでええええ!」と叫んでいた。 「みでないででいぶをだずげでよおおおおおお・・・!?」 「おにいいざああああん、だずげでえええええ・・・」 やはり、何度叫んでも、泣いても誰も助けてはくれない。 勿論、あなたもその中の一人。泣き叫ぶれいむを完全に無視して更に奥へと進んでいくと、可愛らしい文字で書かれたプレートを発見する。 そこには【ここから先は謎の天才薬師八意永琳の研究館】と書かれていた。 先ほどからやたらとその名前を見かけていたあなたは、興味の赴くままにその先と歩いていった。 ‐‐‐あとがき‐‐‐ 八意先生の研究館は118氏にでも丸投げと言うことで・・・ 文章中に「あなたは~」なんてのが出てくるのは今世界樹やってるからです。 byゆっくりボールマン このSSに感想を付ける
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午後11時、久しぶりにあった友人と遊んでいた俺は、飲みすぎたなと反省しながら家のドアを開けた。 すると暗闇の中、ガサゴソと何か音が聞こえた。まさか泥棒でも入ったのだろうか。 どうすべきか玄関で迷っていると、その暗闇から声が聞こえた。 「う~♪なかなかおいしいぷでぃんだど~♪」 「うー☆」 「みゃんみゃ~♪れみりゃはもっとだべたいどぉ~♪」 「おやさいはいらないどぉ~♪ぽいだどー!」 そういって何かが投げられた音がした。そして声の主たちはバグバグと何かを食べている。 俺は電気を付けた。そこには居たのは大きいれみりゃが1体と子供が2体。俺の冷蔵庫を漁っているようだ。 確かあの中には、自分へのご褒美(笑)に買った6個入り3,700円(税込)の烏骨鶏のプリンが・・・ 屋上へ行こうぜ・・・・・・ 久しぶりに・・・・・・ キレちまったよ・・・・・・ とりあえず何か縛るのはっと。ビニール紐でいいか。ガムテープも必要だろう。 まずは子供を掴んで羽を縛る。 「にんげんのくせになにするんだどぉ!!こうまかんのおぜうさまにさわるなんてぶれいだぞぉーー!!!! ぶれいなにんげんはれみりゃがたーべちゃーうぞー♪」 キュッキュと縛りあげてそのまま風呂場へ。如何せん今日は飲み過ぎて疲れている。しばらく浴槽の中に置いておくとしよう。 「おちびちゃんになにするんだどぉーー!!!れみりゃをおごらせたらにんげんなんかすぐしんじゃうぞーー!!」 二匹目の子供に取り掛かる。「いまならみがすんだどーー!!みゃんみゃとさくやをおこらせたらたいへんだどーー!!」 はいはいスルー推奨。そして最後に残った親も縛りあげて浴槽の蓋を閉める。一応重石でも載せておこう。このまま水を入れて風呂を沸かすのも手かと思ったが それだと風呂の掃除がやばそうだ。明日は休日だしシャワーを浴びてとっとと寝るとしよう。 次の日。太陽も真上に来そうな時間に俺は目を覚ました。パンとベーコンとれいむの素焼きで遅い朝食を軽く済ませ、部屋の掃除と洗濯物を欲し、 それから浴槽の蓋を開けてみた。三匹ともぐっすりと眠っていた。さてどうするか 俺はネットで何かネタはないか適当に探してみた。そしてとあるページを見つける。・・・ふむこれか。食い物の恨みは食い物で晴らすべきか 俺はさっそくゆっくり専門店に向かった。ビルの地下にあるそこは、アブノーマルな趣味を持つ者たち専用の店である。 通常の店とは揃っているゆっくりの種類も道具も違っていた。 俺はそこで1匹のレイパーゆっくりを購入すると帰宅した。特殊な育て方でレイパー化させたゆっくりのため かなり値が張ったのだが。まあこのさい我慢しておこう。 そして浴槽で未だに寝ているれみりゃ達を見て、そこへ買ってきたゆっくりを投入した。 「お・・・おねーさまあああああああああああああ!!!!!!」 ゆっくりふらんである。ただ特殊な育て方によりレイパーありす並に万年発情しているらしい。 産まれた時から発情させているらしいが詳しい事は教えて貰えなかった。 親れみりゃに思いっきり抱きつくふらん。流石にうるさかったが全員起きたようだ。 「うーー!!!うっうー!!!!!!!(ふらんなにずるんだどぉー!すっきりじだぐないどぉー!!!)」 「うっうーー!!!(みゃんみゃにへんなごどじないでーー!!!)」 ただでさえ身体能力で負けてる上に、狭い場所で羽を縛られたとあってはどうしようもない。そのままふらんはれみりゃとすっきりーし続ける。 「おねーさまのなかきもちいどおおおおおおお!!!!ふらんのあいをうけとってしねええええええ!!!!」 「ううううううーーーーーー!!!!!!」 「すっきりー!」 「うっうう・・・・(すっきりだどぉ・・・)」 どうやら終わったようだ。それと同時にれみりゃの顎が妙に膨らみ始めた。 胴付きれみりゃは基本的に動物型出産である。それと興味深い事に、うーっぱっくだろうが胴なしれみりゃだろうが 子供は全て胴なしれみりゃの状態で生まれるらしい。そしてそこから1週間ほどでそれぞれの形になるのだとか。 そんな生物の不思議に感動してる間に、どうやらふらんは子供と第二ラウンドを行うらしい。 「う゛ーーー!!!!(ざぐやだづげでぇー!)」 「おねーさまのあかちゃんもかわいいいいいいいいいい!!!ふらんすっきりするううううううう!!!!」 赤ん坊相手でも容赦なし。体を押さえつけて無理やり頬をすりよせる 子供の体でにんっしんは大丈夫なのかと思ったが、どうやら大丈夫らしい。無事ににんっしんしたようだ。 俺はふらんが三体を妊娠させるを見届けると、ふらんを専用のケースに入れた。そしてれみりゃ達に餌をあげることにした。 餌は昨日れみりゃ達がポイっと捨てていた野菜である。ガムテープを外してやると 「かわいいあがちゃんのためにはやくぷでぃんをもってくるどぉー!!!でないとさくやにいいつけるどぉー!!!」 「あのふらんはゆっくりできないふらんだからちかづけちゃだめだどー!!!うすのろなにんげんはわかったらへんじするどぉー!!!」 餌投入。 「うー?おやさいはポイだどぉー♪」 そういって野菜を投げ返そうとしたが、その前に蓋を閉めた。 そしてそのまま何事もなく一日を過ごした。これからしばらくシャワーになるがもう気にしない事に決めた。 2日目、出勤前にれみりゃの様子を確認。以外にも野菜には手をつけたようだ。流石に身ごもっているからだろうか。 子供の方は早くも元気が無くなっている。このままだとにんっしんに耐えられないかも知れない。追加の野菜を投入した。 4日目、だいぶ顎の方も膨らんできた。子供の方はというと、一匹死んでいた。可哀想なのでそれを切り刻んで餌にしてあげた。 喜んで食べていた。 7日目、もう片方も死んでしまった。親は泣き叫びながらこちらを睨んでいたが無視した。 そして10日目・・・ついに出産の時期を迎えた。 「うー!!!!えれがんとなちびゃんがうまっるどぉおおおおお!!!!」 浴槽で力むれみりゃ。そうして膨らんだ顎から生まれたのは元気な胴なしれみりゃだった。 この時点で普通の子ゆっくりぐらいの大きさがあった。生まれたのは合計3匹。 「うっうー♪れみりゃのかわいいちびちゃんだどぉ~♪ゆっくりえれがんとにそだてるど~♪」 「うー!うー!」 うん、それ無理。 産まれたての三匹を持って風呂場をさる。「ちびちゃんをがえじでえぐだざいいい!!!!」などと聞こえるが当然のごとく無視。 とりあえず先に餌とふらんを投入して蓋を閉める。 「う~?うっうー!」 すりすりと腕に頬を押しつける赤れみりゃ。そのうちの1匹を冷凍室に入れる。 「うううーーー!!!!うー!!!!」 寒いのか叫び出したが数分のうちに声は聞こえなくなった。その間、俺は今日の夕飯の準備に取り掛かった。 調理は簡単。れみりゃをキツネ色になるまで揚げるだけ。 「うー!うー!」という声が聞こえなくなる頃が頃合いである。揚げまんの出来上がり。 そしてもう一匹の方はというと、まずは皮を千切っていく。そしてれみりゃの頭の上をくり抜く。 「う゛う゛う゛う゛ー!!!!!」という声を聞きながら中身を取り出し、それを先ほどちぎった皮で包む。 包み終えたら、それをれみりゃの中身の無い頭の中へ入れ、蓋を閉める。こうすることで素焼きも楽しむ事ができるのだ。 形を整えたら、フライパンに油を注ぎ、れみりゃを投入。水を入れ1~2分蒸し焼きにして、皮がパリパリになったら出来上がり れみりゃ餃子の完成である。 食べてみた感想はと言うと・・・これはイケる。本当に美味い。ていうか売れるレベルだこれ。 そうして俺は浴槽に戻りふらんを抱き上げてケースに戻した。これは意外といい商売かも知れない。 そうして8か月後、俺はれみりゃ料理の会社を立ち上げていた。主にネット通販での販売である。 れみりゃの調理はその断末魔から嫌がる人間がかなり居る。よって俺は完成品を販売していた。 まあもの好きな人間は赤れみりゃをそのまま買ったりする。 あの後、俺は味の追求のため、空き倉庫を借りて餌や環境を変えながら調理用赤れみりゃの育成に全力を注いだ。 それによって、生まれたてより親と2日程度過ごさせた方が絶望がまして美味しくなることがわかった。 更に胴なしよりは胴ありの赤ちゃんの方が中身がたっぷりなのもわかった。これはよく考えれば当然の事かも知れない。 何せ胴なしから胴ありに成長するのだ。中身の量も生まれたときから違うだろう。 元では多少かかったが、なんとか会社も軌道に乗った。これからは必ず現れるライバルに向けて新製品の開発を進めなければならないだろう。 そんな事を思いながら俺は烏骨鶏のプリンを頬張っていた。 せっかくなのであいつにもこのプリンをあげよう。設立祝いだ。 俺は風呂場の浴槽を覗く。そこにはいつも通りにんっしん中のれみりゃが居た。 「ほら、ぷでぃんだぞ。お食べなさい。」 そういってスプーンでぷでぃんを食べさせてやった。思えばこいつとも長い付き合いだった。こいつが居なければ調理用のれみりゃは完成できなかっただろう。 感慨深いものを感じながら食べさせてやった。 「れみりゃのえれがんとなちびちゃん~♪おかーさんとのうさつだんすをおどるどぉ~♪れみ☆りあ☆うー!」 最近はこれしか言わなくなった。と同時に生む子供の数も1匹になった。しかし生産は他のれみりゃで行っているの。こいつは俺専用のれみりゃなので 別に一匹でも問題はなかった。 さて、シャワーでも浴びるとするか。 【あとがき】 なんで長編書こうとすると小ネタが思いつくんだろう。 過去作 悲しき聖帝ゆっくり! お前は愛につかれている!!1 悲しき聖帝ゆっくり! お前は愛につかれている!!2 悲しき聖帝ゆっくり! お前は愛につかれている!!3 お兄さんとドスれいむ 鬼意屋敷殺人事件 どすの加工所 幻想樹の迷宮 幻想樹の迷宮Ⅱ 徹夜でゆっくりしようぜ! 徹夜でゆっくりしようぜ!2 地震 ゆーうーかい ゆーうーかい 解決編 ゆーうーかい番外編 ~ゆっくりプレイス~ ゆっくりパニック このSSに感想を付ける
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ここはゆっくりの全てがわかる(かもしれない)ゆっくり博物館。 博物館とは言うもののゆっくりの飼育や新薬実験なども行われており、非常に多様な側面からゆっくりについての研究を行っている。 博物館としての側面は研究資金集めの一環であり、あくまでその中の一部に過ぎない。 「皆さん、ここから先はゆっくりの生殖に関するコーナーとなります。そういった光景を不快に思われる方は入場をお控えください」 ※ぺにまむ設定やゆっくり同士の交尾があります 「それでは・・・ゆっくりしていってね!」 『無性器型の交尾』 「このコーナーに展示されているのは交尾の際にぺにぺに・まむまむといった性器を用いないゆっくりの交尾」 「交尾を展示するというのは訳の判らない表現ですが、百聞は一見にしかず。目の前の70cm×40cmの箱をご覧下さい」 促されるがままに透明なケースを見たあなたの視界に飛び込んできたのは2匹の成体ゆっくり。 互いに顔を真っ赤にして頬を擦りつけながら、息を荒くしている。どうやらこれが無性器型の交尾らしい。 一方はゆっくりまりさで、もう一方はゆっくりありすというわりとオーソドックスな組み合わせのカップルだ。 良く見てみると2匹の体には振動を与え興奮させるための器具と栄養補給用のチューブが取り付けられている。 そして、その先には【八意謹製媚薬入りオレンジジュース】とかかれた袋がぶら下がっていた。 「まりざぁ、いぐよぉぉぉおおお!いっぢゃうよおおおおお!!」 「やめでええええええ!まりぢゃいっぎだぐないいいいいいい!!」 「づんででなまりざもがわいいいよおおおおおおお!!」 「「んほおおおおおおおおお!すっきりー!!」」 顔を真っ赤にして血走った目を見開き、涎をぼたぼたと零しながらまりさの耳まで犯すありす。 一方のまりさは顔は真っ青、泣きはらして目は真っ赤。それでも涙を零しながら「だれがだすげでええ!」と叫んでいる。 そんな2匹は博物館を訪れた老若男女問わず多数の人々に見守られながら、仲良く絶頂に達した。 まりさがありすに一方的に陵辱されているだけのようにも見えるが、気にするほどのことでもないだろう。 余談だが、ちゃんと不妊治療は施されているらしい。 「ゆふぅ・・・まりぢゃあああああ!もっどずっぎりぢようねええええええ!!」 「いやだああああああ!まりぢゃぢんぢゃうううううう!ぢにだぐないいいいい!!」 「まりぢゃあああああ!がわいいよおおおおおおおお!!」 媚薬の効果は絶大で、ついさっき絶頂に達したばかりであるにもかかわらず、すぐに第2ラウンドが始まる。 しかし、同じものを何度も見る必要は無いと判断したあなたは2匹から視線を外し、次の展示へと向かっていった。 『しーしー』 「ゆっくりにとって水分の過剰摂取は命に関わる問題で、彼女らはその危険を回避するために放尿します」 「こちらの展示は自身の命と言っても過言ではない餡子を守るために放尿をしているゆっくりの姿です」 今度のケースは40cm四方程度で、さっきのものよりずいぶんと小さいが、中にいるゆっくりはれいむ種が1匹だけ。 口の下の、下あごにあたる部分に普段は見られない小さな穴が開いていて、そこから意外に勢い良く餡子の混じった水を放出している。 頬がほんのりと紅潮しており、その表情はまさに恍惚の笑みと呼ばれる代物だった。 「ゆふぅ~ん・・・しーしーきもちいいよぉ~♪」 チョロチョロチョロチョロチョロ・・・・・・ 「でも、そろそろ止まって欲しいよ!」 チョロチョロチョロチョロチョロ・・・・・・ 「ちーちーさん、ゆっくりしないでとまってね!」 チョロチョロチョロチョロチョロ・・・・・・ 「ゆううううううう!どうしてとまってくれないの!」 チョロチョロチョロチョロチョロ・・・・・・ 「おねがいだよおおお!ぢーぢーざんどばっでえええええ!?」 チョロチョロチョロチョロチョロ・・・・・・ 「ごれじゃゆっぐぢでぎないよ!!」 チョロチョロチョロチョロチョロ・・・・・・ チョロチョロチョロチョロチョロ・・・・・・ チョロチョロチョロチョロチョロ・・・・・・ チョロチョロチョロチョロチョロ・・・・・・ チョロチョロチョロチョロチョロ・・・・・・ チョロチョロチョロチョロチョロ・・・・・・ いつの間にやら恍惚の笑みは尿が止まらないことへの不快感や、他のことが出来ない退屈さに負けて泣き顔に変わっていた。 もっとも、足にあたる部分を固定されているので尿が止まったところで動けないのだが、当のれいむはそのことをすっかり忘れているらしい。 あなたはれいむに取り付けられた管の先に【八意謹製利尿剤入りオレンジジュース】と書かれた袋があるのを確認すると次のブースへと向かった。 『ぺにぺに』 「こちらに展示されているゆっくりれいむの下あご付近にご注目ください。小さな突起が見えるはずです」 「この突起はぺにぺにと呼ばれる器官で、哺乳類型の出産をするための器官がこのような形状を取って露出したものだと言われています」 あなたの視線の先には先ほどの40cm四方のものと同じサイズのケースが3つ並んでいる。 一つ目のケースには小さな穴が開いていて、台に固定されたまりさのぺにぺにがそこから露出し、誰でも自由に触れるようになっていた。 まりさは目を血走らせながら、「まりぢゃをずっぎりさせでねえええええええ!!」とまるで発情モードのありすのようなことを口走っている。 二つ目のケースにはギンギンに怒張したぺにぺにを見せびらかすかのように掲げたゆっくりありすが収められていた。 彼女はまりさ以上に目を血走らせて、気が狂ったかのような表情を浮かべて「ずっぎりぢだいいいいいい!!?」と叫び続けている。 三つ目のケースにはれいむが収められていて、彼女のぺにぺには針金を通して固定され、一部が切り開かれていて中身の餡子の様子が伺えた。 こちらも目を血走らせながら「でいぶのべにべにがあああああああああ!?」と切り開かれた自分のそれを凝視しつつ喚き散らしている。 「だれが!まりぢゃをずっぎぢざぜでねえ!?」 「ゆうううううう!?ずっぎりぢだいいいいいいいいい!?」 「でいぶのべにべにがあああああああ!?」 「だれが!まりぢゃをずっぎぢざぜでねえ!?」 「ゆうううううう!?ずっぎりぢだいいいいいいいいい!?」 「でいぶのべにべにがあああああああ!?」 同じような言葉を延々と繰り返す3匹の体を良く見てみるとまたしても栄養補給用と思しき管がついている。 そして、その先に【八意謹製精力剤入りオレンジジュース】と書かれた袋がぶら下がっているのを確認したあなたはさっさと次の展示に向かった。 『まむまむ』 「こちらは先ほどの展示物であるぺにぺにと対になるものと言える器官で、後で紹介する産道とは似て非なるもの」 「産道の場合、胎児に餡子を食べられないようになのか内側に薄い皮を形成しますが、まむまむは餡子が露出しています」 ここもさっきの展示と同じように3つのケースに3匹のゆっくりが収められている。 一つ目のケースには小さな穴が開いていて、下あごに開いた穴をそこに密着させた状態でゆっくりぱちゅりーが固定されていた。 酷くおびえた様子で通り過ぎる人々を見つめる彼女は客の子どもが人差し指をねじ込んで中身をかき回した瞬間に気が狂ったかのような悲鳴を上げる。 二つ目のケースはしっかり密閉され、そこには針金でまむまむを少し開いた格好で固定されているゆっくりちぇんが展示されていた。 尻尾までがっちりと固定されて身じろき一つ出来ない格好で陰部を晒し、客にその地帯を見られることを恥じらって「わからないよー」と鳴いている。 三つ目のケースではまむまむ付近の皮を切り取られ、そこにガラスをはめ込まれたゆっくりみょんが中身をさらけ出していた。 まむまむをおっぴろげて顔をほんのり朱に染めながら「ぢ、ぢんぽーっ!?」と泣き叫ぶ光景はシュールなことこの上ない。 「ゆびぃ!ゆぎぃ!やべでええ!ばぢゅりーごわれぢゃううううう!!」 「やめてね!みないでね!どうしてみるのー!わからないよー!」 「ぢんぼーっ!ちんぽっ!ちーんぽっ!?」 羞恥心や苦痛と必死に戦っている3匹の体をじっくり観察するとやっぱり管が伸びている。 そして、その先には予想通り【八意謹製媚薬入りオレンジジュース】とかかれた袋がぶら下がっていた。 何故かわからないがそれを確認すると少し嬉しくなったあなたは鼻歌を口ずさみながら次の展示へ向かっていった。 『あにゃる』 「あにゃるは比較的保有するものの数の少ない器官で、その用途は人間のそれとは比較にならないほど多岐にわたる」 「人間や他の動物の場合、排泄のみですが、ゆっくりの場合はあにゃるで受餡することも可能だと言われています」 目の前には40cm四方のケースが2つ設置されており、その中にいるゆっくりはどちらもゆっくりまりさだった。 一方のまりさはひりだすものが何もないのではないかと思えるほどにやせ衰え、出すもののないにも関わらず強引にあにゃる広げられて苦しんでいる。 もう一方のまりさはこれ以上食べると破裂するのではないかと言うほどに食べ物をねじ込まれ、絶え間なく排泄することを余儀なくされてる。 どちらも上記を逸した経験と苦痛のあまりに白目を剥いて「たしゅけて・・・たしゅけてよぉ・・・」とうわごとのように呟いている。 「おなかすいたよぉ・・・これじゃゆっくりできないよ・・・」 「ゆぐぇええええ・・・もうだべれないよ!やべでね!やべ・・・ゆぐっ!?」 満腹と空腹。それぞれに真逆の苦痛を訴えながら通路にあにゃるを向ける2匹の姿はすこぶる異様なものだった。 案の定、2匹にも管がつながれていたが、どちらのものも他のゆっくり達についていたものよりも細い。 そして、その細い管の先には【八意謹製○○なお薬入りオレンジジュース】と書かれた袋がぶら下がっている。 なんだかその袋の存在意義がわからなくなってきたあなたは首をかしげながらも次の展示へと歩いていった。 『ぺにまむ交尾』 「ぺにまむとは頬ずりによっての繁殖だと仲間同士でのスキンシップが図りにくい問う問題を解消するために出来た器官だと言われています」 「また、家族の役割を決定する役割もあり、自然と活動的なほうがタチになるそうです。これもゆっくりがよりゆっくりするための知恵なんですね」 そこにはさきほど頬ずり型交尾を紹介するときに使用されていた70cm×40cmくらいの2匹用のケースが3つ並んでいた。 一つ目にはゆっくりありすとゆっくりまりさが向かい合うように放り込まれ、よく見てみればぺにまむはきっちりドッキングしている。 2匹が入ると殆ど余裕のない狭いケースの中でも一心不乱に体をゆするありすはどこかご満悦といった感じの表情を浮かべて、 「まりぢゃあああ、ぎもぢいいいよおおおおお!!」とか「まいぢゃのまむまむとかいはよおおおおお!!」などとぴロートークを繰り広げている。 が、一方のまりさはこの世の終わりとでも言いたげな絶望の色のにじんだ表情で、ありすに「止めて」と必死に懇願している。 もっとも、そういわれて自重する相手ではないので、時々客の中から優しそうな人を見つけては「おにーざああん、まりぢゃをだすげでええええ!?」と叫んでいた。 二つ目のケースには1匹のゆっくりれいむと、プラスチック製の透明なゆっくりありすの形をしたおもちゃが置かれていた。 そのおもちゃを目を凝らして見てみると、ぺにぺにが勃起した状態になっており、それがきっちりとれいむのまむまむに挿入されている。 どうやらこのケースは交尾中のまむまむ内の様子をじっくりと観察するためのものらしい。気持ち悪いことを考える輩がいるものだ。 ケースの中のれいむは大勢に見られる羞恥心に頬を染めつつ「もうやべでえええ!?」と懇願するも、何らかの仕掛けによって自動的に動くそのおもちゃの動きは止まらない。 そうこうしているうちにもれいむは絶頂に達し「んほおおおおお!すっきりー!」と涙ながらにすっきり宣言。しかし、その最中にもおもちゃの動きは一切止まらない。 ある意味ありす以上の容赦ない攻めにれいむはまむまむの周囲の皮をぼろぼろにしながらも「ゆ゛っ・・・ゆ゛っ・・・」とにごった嬌声を上げ続けていた。 そして三つ目のケースの中では一匹のゆっくりまりさが透明のゆっくりれいむのおもちゃにぺにぺにをねじ込んで一心不乱に体をゆすっている。 どうやらこちらは交尾中のぺにぺにの動きを観察するためのものらしく、既に何度か絶頂に達した際に出したと思しき餡子がおもちゃの中に溜まっていた。 「もうずっぎりぢだぐないいいい!ぢだぐないのにいいいいい!?」 そう言って泣き叫ぶまりさの体には振動を与えて強制的に発情させるための器具が取り付けられている。 その振動によって、何度すっきりしても発情が終らず、相当な量の餡子をおもちゃの中に射餡する羽目になったのだろう。 3つのケージの中に生きたゆっくりが4匹。見てみればやはり4匹の体にも管が取り付けられており、その先には袋がある。 そして、その袋には【八意謹製精力剤と媚薬入りオレンジジュース】と妙に可愛らしい字で書かれていた。 八意って誰だよ、と今更ながらに思いつつもあなたは更に奥の展示へと進んでいった。 『にんっしん』 「にんっしんとはゆっくりが妊娠することで、特に哺乳類型の胎生の出産を行う過程で胎内に子を宿した状態のことを指します」 「この状態のゆっくりは子どもの分以上に体が大きくなるので比較的丈夫な反面、非常に動きが鈍く狩りを行えないためつがいに依存します」 さっきまでの小ぢんまりとした展示からうって変わって、そこに設置された3つのガラス張りの部屋はゆっくりには十分すぎるほど大きかった。 そしてその部屋にいるゆっくり達は皆揃ってにんっしん中のゆっくりなのだが、与えられた条件が微妙に違っているらしい。 一つ目の部屋のゆっくりまりさはただひたすら孤独の中で出産の日を、新しい家族が出来ることで孤独から開放される日を心待ちにしている。 「ゆゆっ・・・ごはんだよ・・・。ゆっくりたべるよ・・・むーしゃむーしゃ、しあわせー・・・」 その眼差しには生気が感じられず、与えられた餌もただ機械的に咀嚼しているだけ。じっとしているにもかかわらずとてもゆっくりしているようには見えなかった。 「まりさのあかちゃん・・・ゆっくりしないでうまれてねぇ・・・」 二つ目の部屋にいるゆっくりれいむはさっきの部屋のまりさのつがいらしいが、こちらもしっかりとにんっしんしている。 こっちの部屋はさっきの部屋を仕切るガラスはマジックミラーで、どうやられいむのほうからは隣の部屋とまりさが見えているらしい。 先に述べたようににんっしん中のゆっくりはパートナーに依存する。だから、このれいむは自分に見向きもしないまりさをじっと見つめながら泣いてばかりいた。 「まりさ、どうしてれいむにごはんをもってきてくれないの!?れいむおこるよ、ぷんぷん!!」 「ぷんぷん!・・・・・・・・・どほぢでむぢずるのおおおおお!?」 向こう側にいるまりさは孤独と言うおまけつきでもしかしたら自分以上の苦しみを味わっているかも知れないというのにそんなことを口走っていた。 少し見ればまりさもにんっしんしていることが伺えるのだが、依存意識が強すぎて相手の状態を伺っていられるほどの余裕もないようだ。 「これじゃれいむのあかちゃんがゆっくりできないよ!」 そして三つ目の部屋にはれいむとまりさの2匹のゆっくりがいた。にんっしんしているのはれいむのほうで、いまやまりさの倍近い大きさにまで達している。 しかし、まりさは自分よりも格段に大きいれいむを気遣い、非常に大事にしている。 やれ「どこかいたいところはない?」だの「おなかすいてない?」などと何かにつけてれいむの体調を心配していた。 なんともゆっくりした光景である。 「ゆゆっ!まりさ、ありがとう!れいむがんばってゆっくりしたあかちゃんをうむよ!」 「ゆゆっ!れいむ、ゆっくりがんばってゆっくりしたあかちゃんをゆっくりうんでね!」 四者四様の赤ちゃんへの願望。しかし、その部屋の下のプレートには可愛らしい文字でこんな一文が・・・ 【赤ちゃんの出産日 永久に未定。既に赤ちゃんは摘出し、代わりに大きなスーパーボールを入れて接着剤で固定しています】 ・・・・・・まあ、夢さえあれば生きていけるだろう・・・そんなことを考えながらあなたは次の展示へと急いだ。 『蔦』 「蔦による出産は一度に産める子どもの数が多く、またあまり成熟していない個体でも行えることが大きな特徴といえるでしょう」 「野生では比較的よく見られる出産ですが、飼育する場合は一度に数が産まれることや、赤ちゃんが脆すぎることからあまり歓迎されません」 にんっしんの部屋と違って、展示用の部屋は一つだけ。しかも、そのたったひとつの部屋に仰向けに寝かされた蔦の生えたゆっくりがずらりと並んでいた。 よーくその部屋を観察してみると無数の小さな小部屋に仕切られていて、それが母体から産まれた赤ちゃんを効率よく回収するための加工所方式であることが伺える。 「「「「「「「ゆっくちちていっちぇね!」」」」」」」 「ゆーっ!れいむのあかちゃん、ゆっくりしていってね!」 「「「「「「「ありぇ、しゅるしゅるしゅべりゅよ?」」」」」」」 「ゆゆっ!あかちゃんへんじしてね!?」 「「「「「「「ゆーっ!おきゃーしゃーん、たしゅけちぇーーーー!?」」」」」」」 「れいむのあかちゃんんどこおおおおおおおおおおお!?」 どうやら、ここでは蔦型の展示と同時に赤ゆっくりの回収を並行して行っているらしい。 そのせいか、さっきのように仰向けに寝かされた親が我が子と一切顔を会わせることなく今生の別れとなることも多々あるようだ。 部屋に敷き詰められたゆっくりの数はゆうに100を超えている。それだけにほんの数分見ているだけで確実に赤ちゃんと親の別れを見ることが出来る。 「ゆゆっ!だれか、れいむをゆっくりたすけてね!」 床に敷き詰められたゆっくり達を眺めていると突然上のほうから声が聞こえてきた。 その方向を見てみると、そこには数匹のゆっくりが頭に生えた菊を物干し竿に括りつけられた格好でぶら下がっていた。 更にそのゆっくり達の足には錘がぶら下がっており、どの程度の重さまで耐えられるのかが詳細に記述されている。 ・・・こんなこと調べてどうするんだ? そんな疑問を抱きながらもあなたは助けを求めるゆっくりの言葉を聞き流して次の展示へと向かっていった。 『産道』 「ぺにまむの展示でも詳しく記載していますが、産道には受餡用の穴をのぞいてうっすらと皮が形成されて、餡子を守っています」 「これによって全身の皮を動かすことの出来るゆっくりは出産時に子どもを押し出せるようになり、その他様々な点で安全に出産の日を迎えられるようになります」 70cm四方くらいの大きさの透明なケースの中にいるのは何の変哲もない1匹のゆっくりれいむだった。 ただし、彼女の産道にはプラスチック製のチューブがねじ込まれており、それによって子どもを産んだ後であるにもかかわらず産道が開いたままになっている。 産道を強引にこじ開けられている彼女は化け物じみたという言葉が似合いそうなほど必死の形相を浮かべて何か叫んでいる。 「ゆびぃ・・・・ぢぬうぅぅぅう・・・ぢんぢゃううううううう!」 「でいぶのぽんぽんがぢぎれぢゃうよおおおおおお!?」 「どほぢでごんなごどずるのおお・・・!」 しかし、誰一人としてその叫びに応じることなくただ淡々と彼女の開きっぱなしの産道を眺めている。 その視線を感じるたびにれいむは痛みを感じながらも羞恥に頬を染めて「みないでええええ!」と叫んでいた。 「みでないででいぶをだずげでよおおおおおお・・・!?」 「おにいいざああああん、だずげでえええええ・・・」 やはり、何度叫んでも、泣いても誰も助けてはくれない。 勿論、あなたもその中の一人。泣き叫ぶれいむを完全に無視して更に奥へと進んでいくと、可愛らしい文字で書かれたプレートを発見する。 そこには【ここから先は謎の天才薬師八意永琳の研究館】と書かれていた。 先ほどからやたらとその名前を見かけていたあなたは、興味の赴くままにその先と歩いていった。 ‐‐‐あとがき‐‐‐ 八意先生の研究館は118氏にでも丸投げと言うことで・・・ 文章中に「あなたは~」なんてのが出てくるのは今世界樹やってるからです。 byゆっくりボールマン このSSに感想を付ける