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れいむのアンラッキーライフ 6KB 【注意】 「ふたば系ゆっくりいじめ 255 れいむのラッキーライフ」の続きです 冗長です ネタ被りはご容赦を 「おにいざああああああん…」 れいむが力無い声を上げている。 それを覗き込むお兄さんは、いつもの優しい笑顔だ。 「れいむを…ゆぐっ、れいむをたべないでええええええ」 「バカだな、そんなことするはず無いだろ?」 お兄さんの動きに身構えるれいむ。 その腕は、いつものように優しくれいむを抱いてくれた。 【れいむのアンラッキーライフ】 お兄さんはれいむに、本当のことを話してくれた。 あの部屋のゆっくりたちは、お兄さんのケーキ屋さんで材料に使われていること。 れいむはあの部屋で、ありすしか生まれないはずのありすから生まれたこと。 れいむが目を開ける前に、茎ごとお母さんありすから離されたこと。 そして最後に 「ごめんな、れいむ。今まで内緒にしていて」 お兄さんは謝ってくれた。 「おにいさん、ひとつだけ、おねがいがあるよ」 「なんだい?」 「れいむのごはん、けーきさんはやめてほしいよ…」 「…そっか」 今までゆっくりを食べて育ってきたのかもしれない。 そう思うと、れいむは狂ってしまいそうだった。 お兄さんがそんなひどいことをれいむにするはずがない。 そう思っても、今は信じきれなかった。 「ゆぅ……ゆぅ…」 数日後、れいむはげっそりとやつれていた。 ケーキの代わりにと、お兄さんが用意した高級ゆっくりフード。 それでも、お兄さんのケーキで育ってきたれいむの舌には合わなかった。 ほかに食べるものもなく、砂のように感じる歯触りに耐えて噛みしめるが、どうしても飲み込めない。 吐き出してはもう一度口に運ぶの繰り返しで、あれかられいむは一食も摂れていなかった。 「れいむ」 「…ゆ?」 お兄さんの声に振り返ると、その手には大好きだった苺ショート。 恐怖に後ずさりそうになるが、口の中からは涎が溢れてもくる。 「れいむ、これにはゆっくりは使っていない。 これだけじゃない、今までれいむが食べたケーキにもゆっくりは入っていない。 これでも食べられないか? このままだと、おまえ死んじゃうぞ?」 お兄さんの言葉を信じきれないことが悲しかった。 なのに、食欲に負けてお兄さんを信じたいと思う自分が悲しかった。 「う…うぅ……しあわせええぇぇぇぇぇ…」 結局、れいむは食欲に負けた。 数日振りのお兄さんのケーキは、本当においしかった。 食べている間、食べ終えてからも、涙が止まらなかった。 数ヶ月後。 「ただいまー、れいむ」 「ゆーん、おかえりなさいおにいさん!」 多少ぎくしゃくしながらも、1人と1匹の生活は以前のリズムに戻りかけていた。 「ゆ? おにいさん、それは?」 「ああ、これか…」 お兄さんの手には花瓶がある。 そこに生けられている茎には、一匹だけの赤ゆっくり。 まりさが生っている。 「これな、れいむと同じ子なんだ」 「れいむと、おな…じ……?」 れいむの表情がこわばっていく。 「この子も育ててあげたくてな。 れいむがお母さん代わりになってくれたら助かるんだけど。 ……れいむ?」 「…ごべ…ごべんなざい……」 驚くお兄さんの前でれいむはガタガタと震え、しーしーまで漏らしていた。 「ごべんなざい、れいむいいごにじでまず、あのおへやざんにははいりまぜん。 だがら、だがら…」 「れいむ、おい、れいむ!」 「ゆひぃっ!?」 れいむはあの部屋のことを乗り越えた訳じゃない。 トラウマに蓋をして、忘れた気になっていただけだった。 お兄さんは花瓶をどこかに持っていった。 れいむはそれにも気づかずに、きつく閉じた瞼から涙を溢れさせていた。 さらに数ヶ月後。 前回よりは幾分早く、れいむは元気になっていた。 それはれいむが強くなったからではなく、お兄さんがより一層、気を使っていたからだが。 「…ゆうぅ…」 この日、れいむは朝から憂鬱だった。 昨日の夜に、お兄さんが「まりさをつれてくる」と言ったからだ。 数ヶ月前の、れいむと同じ身の上のまりさだと、れいむはすぐに気付いた。 だから、あの時のようにまた、怖いことを思い出すのではと心配だった。 結局、心配は杞憂だった。 「れいむ、ゆっくりしていってね!」 「ゆ! まりさもゆっくりしていってね!」 れいむに会わないように別の部屋で、まりさはお兄さんに育てられていた。 れいむと同じようにケーキをご飯にしたおかげで、れいむより一回り小さいくらいにまで育っていた。 お互い、ゆっくりの友達がいない生活だったので、すぐに仲良くなった。 お兄さん以外に依存できる相手が出来たためか、この頃かられいむの状態は安定していった。 さらに数ヶ月後、まりさが成体にまで育った頃、2匹は番になった。 れいむが母体となって胎生にんっしんをし、2匹揃って赤ちゃんが産まれてくるのを今か今かと待っていた。 そして待ちに待った出産の日。 「ゆぎぎぎぎ…うばれるうううううううううう!!」 「がんばってね、れいむ! もうすぐおかあさんだよ!」 歯を食いしばって息むれいむの産道から、赤ゆっくりの顔が見えてきた。 今まで体験したことのない痛みに、れいむに全く余裕はないが、代わりにまりさが逐一教えてくれていた。 ぽんっ、と音を立てて最初の子が産まれた。 「やったよおおおおおおおおお!! れいむににたかわいいれいむのあかちゃんだよおおおおおおおお!!」 薄目を開けて見れば、自分によく似た赤ちゃんだ。 自分は会うことが出来なかった母親。 憧れたそれになれたうれしさが、痛みとは別の涙を流させる。 ぽんっ、と音を立てて2匹目の子が産まれた。 「ゆわああああああああああ!! まりさのあかちゃんかわいいよおおおおおおおおおおおおお!!」 今度はまりさの赤ちゃんだ。 きれいな金髪とピンと張ったお帽子が、まりさによく似ている。 お兄さんもきっと、可愛がってくれるだろう。 ぽんっ、と音を立てて最後の子が産まれた。 「……ゆ?」 おかしい、まりさの反応がない。 詰まった声を上げた後、その後に言葉が続かない。 子供が全て産まれ、産道が閉じていく。 それに従い、痛みが嘘のように引いていく。 生き返ったような心地で息をつき、目を開けて赤ちゃんたちの方を見る。 ちょうど、3匹が並んでご挨拶をするところだった。 「「「ゆっきゅちしちぇいっちぇにぇ!!」」」 「ゆっ く り ? あああああああああああああああああああああああああ あああああああああああああああああああああああああ あああああああああああああああああああああああああ あああああああああああああああああああああああああ あああああああああああああああああああああああああ !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「何だ今の声は!?」 「ゆぐっ…れいむが…れいむがあああああああああ!!」 「ゆえーん! おきゃあしゃああああん!!」 「ゆびぇええええええええええええええ!!」 「みゃみゃあああああああああああああ!!」 部屋に飛び込んだお兄さんの目に映ったもの。 それは、 餡子のほとんどを吐き出して絶命したれいむ、 れいむの傍らで泣き叫ぶまりさ、 母親の死骸にすがりつく3匹の赤ゆっくりだった。 赤れいむと、 赤まりさと、 赤ありすと。 (完) 作者:大切に育てても死んじゃうゆっくりって難しいですね トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 前編に出てきたありすがれいむの母親だからじゃないの? ありす種のDNAがれいむに入ってたからとか -- 2012-08-12 07 08 19 実はケーキに本当はゆっくりを使用してて ありすの精子餡が混ざってたとかwwwww -- 2012-08-08 11 10 17 虐待じゃなくて怪談話じゃねえか -- 2011-12-29 15 53 07 餡子はケーキに使えないからかな? 記憶力悪いのに何故記憶しちゃったのか…それほど強烈だったのか… -- 2010-10-02 22 35 52 取り換え子の話?幸運を呼ぶれいむだからお兄さんは殺さなかったの? -- 2010-07-07 23 52 11
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澪「はぁ…はぁ…ダメだ憂っ」モミモミ 憂「えっんっ……澪っんはっ…」 澪「憂…私のも…揉んで」 憂「う、うん」モミモミ 澪「あんっ……んっ…あっあんっ」 憂「揉みごたえがありますね…」モミモミチュパペロ 澪「あっ…そこは…んはっ…憂っ…いいっあっあんあん」 憂「こんなエロい体で…よく処女まもってこれましたね」 澪「はぁ…はぁ…んっあん…私…人見知りしちゃうんっんは…から」 憂「壊しちゃいたいです」チュパペロモミモミ 憂「下はどんぐらい淫乱なんですかね…ちゃんと毛の処理はしてるんですね」 澪「…憂?痛いのはやだよぉ」 憂「本当に澪は可愛いです、大丈夫優しくします…エヘヘ」ヌプッ 澪「なっんっ…憂がーっ入ってく…んっ」 憂「ほらその艶やかなおっぱいでも弄っててください」ヌプッズブブ 澪「…うんっ……あっあん」モミモミ 憂「動かしますよ」ヌプッヌプッピチャピチュ 澪「あっああっ…すごく…すごいっっんっ……んはっ…中で動いってるうっ」 憂「激しくっ」ヌプッピチャズブブ 澪「あっダメっ憂いぃ…憂っあんっあんっ」 憂「いやらしい体ですねっイっちゃえ」ズブブヌプッピチャズブブ 澪「そんな激しくっ…んっんはっ……イく…イくイっちゃう……ああああ」ビクンッビクンップシャァァアア 憂「手がこんなビチョビチョに…」チュパペロペロ 憂「おいしい…澪の愛液…はい、あーん」 澪「ぁーはむっん…おいひい……はぁ…はぁ」 憂「今度は澪の番だよ」くぱぁ 澪「ど、どうすれば」 憂「自分がやられたように…ね」 澪「いっ行くぞ」ヌプッ 憂「ひっ…んっ」 澪「だ、大丈夫か」 憂「うん…(澪の指予想以上に大きい…気持ちいい)」 澪「最初はゆっくり」ヌプッピチャ 憂「はぁーはぁ…んっ……」 澪「だんだん激しくっ」ヌチャヌチャ 憂「ああっ…そこっんっ…はあっ…み、澪…き、きす」 澪「う、うん」チュゥウ、ヌチャヌチャズブブヌプッ 憂「んっ…はうっむっ…あっんは……んっ…ぷはぁっ」 澪「最後はかき乱す」ジュボジュボ 憂「あああっんっんはっ……くっ…み、澪…おっぱい…んはっ」 澪「お、おう…」ジュボジュボ、モミモミ、チュゥウ 憂「すごい…こんな」に感じたの初めてでっんはっ……あっあっイく、イくイくいやぁやぁん」ビクンッビクンッビクン 憂「はあ…はぁ…気持ち良かったよ…澪」 澪「ペロペロ…憂の愛液おいしい…もっと」ジュルル 憂「あっそんな吸わないでっんはっ…あっあっ」 澪「はぁーはぁーー…おいしい」 澪「それにしても憂の締め付けはすごかったなぁ…抜けないかと思ったよ」 憂「だって感じちゃうんですもん」 澪「それにしても気持ち良かったな」 憂「はい」 澪「いやぁいい風呂だった」 憂「麦茶どうぞ」 澪「あっありがとうな」 ドンドンドドド 澪「あいつら…激しいな」 憂「…エヘヘ」 梓「いやぁぁああああ」 澪「あ、梓…どうしたんだよ素っ裸で」 梓「あんなので…処女奪われたくないですぅぅううう」 憂「あんなの?」 唯「まーちーなーさーーいあーずにゃーん」 梓「ひぃっ」 澪「あぁ…なるほど、確かに女の唯にはついてないもんな」 唯「ねぇあずにゃんしよっ…?しようよっ」 澪「梓は…嫌なんだな、だったらやめてやれよ恋人同士なんだろ」 唯「うぅ……あっムギちゃんに言えばなんとかしてもらえるかも」 憂「それってお姉ちゃんちんちん生やすってこと?」 唯「うん、まぁそうなるかな…エヘヘ」 澪「でもつけたまま学校いったりして…もしみんなにバレたらどうするんだよ」 梓「…そうですよ」 唯「でもね、いい加減指飽きた」 憂「じゃあお姉ちゃんこんなのは…ゴニョゴニョゴニョ」 唯「ほぉ~いいかもね♪」 澪「ん?なに言ったんだ」 憂「秘密です」 唯「あずにゃん…ごめんねこれはずすよ」ベリッバリッポイッ 唯「だから…ね、二回戦しよっ」 梓「なんでそうなるんですか…でも、やってやるです」 唯「じゃああずにゃんそこに仰向けに寝て」 梓「ちょっと澪先輩たちが見てる前でヤるんですかっ」 唯「細かいことは気にしない気にしない~♪」 梓「……こ、こうですか」 唯「うんそう、それでよいしよっと…はい舐めて」 梓「ふえっ…」 澪「なぁ…憂……これって…」 憂「顔騎ですね」 唯「はやく~」 梓「こ、こうですか」ペロペロ 唯「はうっ…んっ……うんっいいよ…あずにゃん」 憂「お姉ちゃん…もっとこうゴニョゴニョ」 唯「うん、わかった…えいっ」グイッ 梓「んんんんんんっ」 唯「これで…あずにゃんちゃんと舐めてよ~あぁ鼻がクリトリスに当たって気持ちいい~」スリスリ 梓「……っんはっ…」チュパチュパジュバ 唯「あっ…あっ…ん…いいよ…あはっ…すごいよあずにゃんはうっ」 梓「きもひいいへすか」ジュバジュバペロペロ 唯「うん、すごい…あっそうだあずにゃんのもやってあげるよ…向きを変えて、これで私も舐めてあげれるね」ペロペロ 梓「ひゃっ…んっ……あっ」 唯「んっ…ほらぁ~あずにゃんもちゃんと舐めてよぉ」ピチャピチュ 梓「んっ…あひっ…こへはどうへふか」ペロペロズブブ 唯「ひゃっ…指が…あずにゃんのが入っていくよぉ~」ペロペロ 梓「あっんっ…はぁはぁ…」クチュクチュ 唯「はぁ…っんっ…らめぇ~…あんっ」 梓「これがクリトリスですね」ピンッ 唯「あああっ」ビクンッ 澪「……」ソワソワ 憂「澪……」 澪「…?」 憂「私たちも…しよ」 澪「…」コクン 唯「はぁはぁ…」 梓「今度は私が攻めます」グワッ 唯「わわわあっあずにゃん」ドテン 梓「唯にもこれを使ってやるです」ブブブブ 唯「いゃん///」 梓「ていっ」ブブブブズブブ 唯「ひゃっん……ああっんっんっ…あんっあんっ…」ビクッビクッ 梓「ほら…早く私のも舐めてくださいよ」 唯「あっ…あんっ…だってええっ…気持ちいいんだもあんっあんっはうっ」 梓「いいですよ自分で押し付けますから、唯は舌出してて下さい」スリスリ 唯「んまっ…はっはっ…んはっ…まみゅ」 梓「はぁはぁ…いいです…んはっ」 澪「ってもうこんな時間…ごめん憂また明日」 憂「あっ…はいまた明日」 梓「はっんはっ…いいです」ブブブブ 唯「はぁっはうっ…ああっもうだめ、イくイくイくぅぅうう」ビクンッビクンップシャァァアア 梓「……イっちゃいましたね」ペロペロ 唯「あぁ今すごい敏感なのにぃ~だめぇ」ビクッ 梓「美味しいです唯の愛液」ペロペロ 唯「はっはうぅ~」 …… 紬「そろそろ帰るわね」 律「ムギ、今日はありがとな…」 紬「えぇ…えいっ」スパッ 律「えっちょっ…返せよぉ」 紬「やっぱり髪下ろしたほうが可愛いわ」 律「そ、そんなことねーよ」 紬「りっちゃん…」チュゥ 律「んっ……なっなにを」 紬「あんまりにも可愛いから…じゃあまた明日」 律「……///な、なんなんだよ」 翌日… 唯「うぃ~」 律「おっ日直ごくろうっ」 紬「唯ちゃんお菓子どうぞ」 唯「エヘヘ…いただきま~す」モグモグ 梓「……///」ポワー 律「ん、どうした梓」 梓「あっいえなんでもないですあはは~///」 唯「ん、あずにゃんなんかついてる?」 梓「いえ、なんでもないですないです」 唯「あっそうだ…ムギちゃんちんちん生やす薬ってな~い?」 律「ブゴッ…ゴホッゴホッ…な、なにを急に」 紬「唯ちゃん?」 唯「あのね、私とあずにゃんはね…むむむむむ」 梓「唯ストップっ」 律「唯?呼び捨て…ククッ…なるほど、梓隠さなくてもバレバレだぜ」 梓「……ですね、やっぱり変ですよね女同士のカップルなんて」 紬「いいと思うわ、すごくお似合いだもの…ね、りっちゃん」 律「うっ……そうだな、あはは///」 紬「でもなんでペニスなんかつけるの?そのままでいいじゃない」 唯「あのね、昨日あずにゃんとエッチしたんだけど」 律「ブッ…お前の話は安心して聞けない…な」 紬「続けて…///」フゴーフゴー 唯「ちんちんの玩具あるでしょ…あの…」 紬「ペニバンね」 唯「たぶんそれ、それでエッチしようとしたら…あずにゃん『そんな玩具じゃいやです~』って言うから」 梓「嫌ですよ…玩具で処女奪われるなんて…」 紬「…そういうこと、わかったわお父様に頼んでみるわ」 唯「ありがとうムギちゃん…エヘヘあずにゃんこれでエッチできるね…」 梓「……はい///」 律「おぉっかなりラブラブだなぁ~コノヤロー」 澪「おぉみんなそろってるんだな…」 紬「澪ちゃんお菓子どうぞ…」 澪「あっありがとう…」チラッ 律「…お、遅かったなー澪ー」チラッ 唯「???」 澪「あ、あぁ…」 梓「(なんだろうこの気まずい感じは…)」 紬「(なんだかんだ言ってやっぱり澪ちゃん諦めきれてないのね)」 澪律「あ…あのさ……」 澪「律…いいよ先」 律「いやいや…澪が先で」 澪律「じゃぁ…」 澪「…もー律先言ってくれ」 律「じゃ、じゃあ……あのさ…澪、ちょっと2人で話さないか」 澪「えっああじゃあ外でるか」 バタンッ 梓「澪先輩律先輩なにかあったんですかね」 紬「恋ね…いいわねぇ~女同士の禁断の恋」 梓「ムギ先輩?」 唯「でも澪ちゃんには憂がいるじゃん」パクパク 紬「えっそれ本当なの」 梓「ああそっか…えっと昨日付き合い始めたみたいです」 唯「私たちもだよあずにゃん」ギュゥウウ 梓「ちょっと唯、く、苦しい」 唯「はむっ」チュゥウ 梓「んっはっ…はむっ…んっ…ちょ、いきなりなんなんですか」 唯「いいじゃん恋人だし」 梓「ひ、人がいるじゃないですか///」 唯「…わかったよ、じゃああとでいっぱいちゅーしようね…エヘヘ」 梓「……はい///」 紬「(りっちゃん大丈夫かしら)」 … 澪「で、話ってなんだよ」 律「澪…どうだったんだ昨日の…その…憂ちゃんとの…さ」 澪「あぁそのことか…付き合うことになったんだ」 律「えっ…あぁそうか…おめでとさん」 澪「ありがとな…律、お前がいなかったら多分自分に負けてたよ」 律「…そうか」 澪「やっぱもつべきものは親友だな…」 律「そうだな…あのさ澪」 澪「ん?」 律「もし、好きな人に恋人がいて…それでも好きだったらどうする?」 澪「…私なら退くかな、でも律なら進むだろうな……きっと結果がどうであれ」 律「…ククッ……やっぱり澪だな、私の大好きな澪だ」ギュゥウウ 澪「な、なんだよ律…あんまくっつくなって律…おいり…」 律「……しばらく、こうさせてくれないか」 澪「泣いてるのか…?……あぁ好きなだけそうしてろ」ナデナデ 律「……グスン……」 澪「私…律に謝らなきゃいけないことがあるんだ…」 律「わ、私に…グスン…か」 澪「律がさ…私のこと好きなの知ってたんだよ…いや正解には分かってたか…」 澪「でも律は律で私の親友なんだ、それ以上でも以下でもない」 澪「一番大切な親友なんだ…だから…ごめんな…律」 律「……なんだ…グスン、知ってたのかよ……」 澪「ライブで私が歌うことになったとき、心配そうに見てただろ…なんか嬉しかったよ」 澪「わざとふざけて私の緊張ほぐそうとしたり…小さい頃から律には助けられてばっかだ」 澪「こんな私と親友でいてくれてありがとな…そしてこれからも親友でいてくれ…律」 律「………馬鹿澪…グスン」 律「いつもそばにいるからな…ずっと親友のままだからな…絶対の絶対だぞ」 澪「あぁ…絶対の絶対だ」 律「……私も澪には感謝してるんだ…本当にありがとな」ギュゥウウ 澪「律……」ギュゥウウ 律「そろそろ戻るか…」 澪「そだな…」 ガチャ 唯「あっ澪ちゃんりっちゃんおかえりー」 澪「ただいま」 律「…ただいま///」 紬「(気持ちの整理はついたみたいね…)」 梓「練習しませんか、練習」 唯「えーいいよぉ…今日は暑いから、明日にしよっ…ね」 律「練習…するか?」 澪「するか…な」 紬「じゃあ練習しましょうか」 唯「えーみんな今日練習したい気分なのー?」 律「ごたごたいってないでギー太かつげギー太」 律「じゃあいくぞ~1、2、3」 じゃじゃ~ん♪じゃじゃ、じゃじゃ、じゃじゃ~ん♪ 澪「あれ、唯上手くなってないか」 唯「エヘヘ…昨日あずにゃんに教えてもらったんだぁ」 澪「そっか…梓これからもビシビシやってくれ」 梓「はい」 唯「ビシビシぃ…なんかエッチぃ」 梓「な、何がですか」 5
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初SS 俺設定使いまくり、いろいろな作品の設定使いまくり、ぬるいかも というか虐待成分薄め ゆっくりさくやと私 紅魔館の近くで見たことも無い銀髪のゆっくりを見つけた きっとこのゆっくりは紅魔館の瀟洒なメイド、我が愛しの十六夜咲夜さんを模したものなのだろう とはいえ、他のゆっくりのようにかなりデフォルトされているが… 我が愛しの咲夜さんを模したものなのだから、是非捕まえたい 「ゆ? ゆっくりしていってくださいませ!!!」 近づくと、ゆっくりらしい台詞 でも、若干警戒しているような雰囲気はある 「やあさくやさん 僕と一緒にゆっくりプレイスに行かないか?」 ゆっくりプレイスと言えば大体のゆっくりは馬鹿だからホイホイついてくる しかしゆさくやは違った 「ごめんなさいですわ! おぜうさまがまっておりますわ! ゆっくりかえりますわ!」 これは予想外 あっというまにどこかへ行ってしまった 普通に捕獲しようとしたが、ゆっくりのくせに早い… ゆっくりに逃げられたなんて他の人に言った日には… 考えたくも無い リベンジを近い、その日は家路についた 翌日、早速ゆさくやを捕獲する作戦を立てた 咲夜さんを模したものなら紅魔館関連のゆっくりを餌にすればいいのではないか? ということでゆっくりゃ、ゆふらん、ゆめーりん、ゆちゅりーを捕獲することにした ゆちゅりーとゆめーりんは見つけるのに苦労したが、捕獲するのは簡単だった ゆっくりふらんとゆっくりゃは体つきのが欲しい ということで紅魔館付近の森へ ゆっくりゃはぷっでぃんを持っていけばすぐ寄ってくる 「れみりゃにぷっでぃんよこすんだど~☆ れみりゃはこうまかんこおぜうさまなんだど~☆」 「にょこちゅんだど~☆」 いつ聞いてもウザイ 大小二匹の胴体付きゆっくりゃ… 親子で有ろうか? 殺意の波動を感じながらぶん殴って気絶させ二匹とも捕獲をした 最後はゆっくりふらんだ まずはおとりのゆっくりゃを串刺しにでもして待つことにしよう おもむろに子ゆっくりゃの頭を掴む そのまま近くの木の枝に背中から突き刺す 「うぎゃぁぁぁぁあ!!! なにしゅるんだどぉぉぉぉお!!!」 うるさいので取り合えず口を塞ぐ ついでに目玉も取っておくか(ちなみに、この目玉は昼食になりました) 「xxxxxxxx!!!」 まだ何か言っているようだが、気にせず待つ 2時間ほどして、ゆっくりふらんが寄ってきた 今回は準備万端 先ほど子ゆっくりゃの体に睡眠薬を何個か埋めてある(ちなみに今まで捕獲したゆっくりたちにも飲ませてあるので煩いのを気にしなくてもいいのだ!) ゆっくりにしては早めのゆふらんも睡眠薬で眠らせれば確実に捕獲できる 「ゆっくりしね! ゆっくりしね♪」 ゆふらんはゆっくりゃの手足をちぎり、それで子ゆっくりゃをぶん殴っている 早く食ってくれ とも思うが獲物をいたぶるのはゆふらんの習性なのだからしょうがない やっと睡眠薬入り部分を食べ、眠ったのは一時間後だった 捕獲したゆっくり達は加工所謹製、「ゆっくり強制的にゆっくりさせる袋」に放り込み、昨日ゆさくやに出合った場所に向かった 「ゆっくりしていってくださいませ!!!」 同じ場所にゆさくやは居た 探す手間が省けてよかった 前と同じように話しかける 「おにいさんとゆっくりプレイスに行かないか? おぜうさまやいもうとさまも一緒だよ?」 そう言って袋の中を見せる ゆっくりゃもふらんも睡眠薬で寝ているため、おとなしい 「おおおおおおおおぜうさまぁぁぁぁあ!!! いいいいいいもうとさまぁぁぁぁああ!!! かわいらしいねがおぉぉぉおお!!!」 そういうと自分で袋の中へ入って行った 袋に入ってすぐ睡眠薬注射で眠らせ、ゆっくり用部屋へ運び込む そこにゆさくやを放ってしばらくすると、目を覚ました もちろん他のゆっくりも一緒に放ってある ゆさくや「う~ん… ここはどこですわ?」 ゆちゅりー「むきゅーん… おにいさんにここにつれてこられたのよ…」 一足早く目覚めたゆちゅりーがゆさくやに話しかける ゆめーりんは皮の厚さゆえに喋るのがうまくないらしいので喋らないが、ゆさくやを見てなぜかうれしそうである れみりゃとふらんも目覚める 本来捕食種であるこの二種はゆめーりんやゆちゅりーを襲わないらしい とはいえ、れみりゃはゆふらんに高確率で虐め殺されるので若干警戒しておこう ということで、錘を体につけておいた れみりゃ「う~? ここはどこだど~?」 ゆふらん「う~? ゆっくりしね!!!」 いきなりゆふらんはゆっくりゃを攻撃した しかし、その攻撃はゆっくりゃへ届かなかった… ゆさくやがそれをとめたのだ ゆさくや「いもうとさま!!! おぜうさまとけんかはやめてくださいですわ!!!」 ゆふらん「うー! ゆっくりやめる!!!」 驚いた… さくやはゆふらんによるゆっくりゃの虐めを止めるのか… それもゆふらんも従ってる… その後はどのゆっくりも実にゆっくりしていた(時たま寝ているゆめーりんをゆさくやが邪魔していたが) 餌もしっかりやっているのでゆふらん、ゆっくりゃともにほかのゆっくりと遊んでいる そうしてゆさくや達の生活を見ているうちに面白いことがわかった そう、ゆっくりゃの大好物 ぷっでぃん をなぜ紅魔館以外のゆっくりゃが知っているかだ ゆっくりゃ「うー☆ れみりゃはぷっでぃんがたべたいんだど~☆ しゃくやはやくもってくるんだど~☆」 さくや「いまよういしますわ!」 そう言うと、ゆさくやは口からべちゃっと黄色いぷるんとした物体を吐き出した そう、アレはまさしく プリン ゆさくやの中身はプリンであった ダメージを負ったゆれいむやゆまりさはあんこを吐くが、どうやらゆさくやは自分で吐くことができるようである ゆさくや「どうぞおぜうさま! たべてくださいませ!!!」 そう言うとプリンをゆっくりゃに差し出すのだった プリンを吐き出したさくやは一回りちいさくなっていた ゆっくりゃ「おいしいど~☆ れみ☆りゃ☆う~☆」 汚く貪り食うゆっくりゃを見ながらゆさくやは幸せそうであった ちなみに、ゆふらんやゆちゅりーも時々ではあるが、一緒にプリンを食べていた ゆめーりんはじぶんからプリンを貰いに行くことはせず、それをじっと見ている だが、時々皆が見ていないときにゆさくや自らプリンを持っていっているようだ だが、ゆっくりゃのぷっでぃん脳は限度というものを知らない どんどんゆさくやは小さくなっていく ゆさくやが死んでしまう前にゆっくりゃだけを他の部屋に移した ゆっくりゃ「うー!!! なにするんだど~!!! れみりゃはこうまかんのおぜうさまだど~!!! えらいんだど~!!!」 と煩かったが、ぐっと怒りをこらえて運んだ 通称 ゆっくり虐め部屋 へ その後、ゆっくりゃは羽根をむしり、指から手足を5本づつに裂き、目玉に爆竹を突っ込み爆発させた 最後に無理やり体を引き伸ばし、まげて口と肛門を癒着させた 排泄される古い肉まんの餡がそのまま口に入る この古い餡はおいしくも無いが食えなくも無い しかしゆっくりゃは異常にこの古い餡を嫌うのだ 目が見えなくともなぜか判るらしい れみりゃ「xxxxxxxxxxxxx!!!」 何か言っているようだがこのまま放置しておくことにした 3日後、ゆっくりゃは死んでいたので生ゴミとして捨てました^^ 日がたち、私はゆさくやを繁殖させたくなってきた とりあえず、残ったゆさくや、ゆふらん、ゆちゅりー、ゆめーりんを振動させ発情させた上で見守ることにした 驚いた… なんとゆさくやとゆふらんとゆめーりんが3Pしているのだ 因みに、ゆふらん→ゆさくや→ゆめーりんと繋がっている ゆふらん「しゃくやあああああああああああああああ!!! かわいいよおおおおおおおおおお!!!」 ゆさくや「おぜうさまのぺにぺにすてきですわあああああああああああああああ!!! めーりんのまむまむもなかなかよおおおおおお!!」 ゆめーりんは喋らないが、なんとも嬉しそうである でも、この三匹は光景としては凄まじいものであった 「「「すっきりー!!!」」」 ちなみにゆちゅりーもゆふらんに襲われたが、すっきりまえに死んでしまった 南無 そうしてゆさくやはにんっしんっして、下膨れが大きくなっている めーりんは頭から茎を生やしている すでに三つほど子ゆっくりがなっている 生まれたのはゆめーりんからゆさくや一匹、ゆめーりん二匹であった ゆさくやからは子ゆさくやが生まれた ただしこちらは体つきとなっている からだつきゆっくりとの子供は体つきになる可能性があるのかも知れない 竹林の薬師さんに聞けばなにかわかるかも知れない その後、体つきゆさくや以外は売りに出したが、全匹紅魔館の門番が買っていった このゆっくりたちを見て(とくにゆさくや)興奮しているようであったが、何に使うかはまあ考えないようにしよう 体つきのゆさくやはどうしたかって? もちろん私の可愛いペット兼良きパートナー 夜も良い声で鳴くんですよ… 終わり ※あとがき なんとなく書いてみたけど、結構文章書くのはむつかしいなぁ 下種まりさとかを虐めるのとは違って、虐めにくかったので虐待分が限りなく薄くなってしまったのが残念 ほんとうはゆっくりゃ虐めをしっかりするか、下種系出して虐めようかとも思ったけどなんとなくやめておきました 文章:ヘタレお兄さん このSSに感想を付ける
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初SS 俺設定使いまくり、いろいろな作品の設定使いまくり、ぬるいかも というか虐待成分薄め ゆっくりさくやと私 紅魔館の近くで見たことも無い銀髪のゆっくりを見つけた きっとこのゆっくりは紅魔館の瀟洒なメイド、我が愛しの十六夜咲夜さんを模したものなのだろう とはいえ、他のゆっくりのようにかなりデフォルトされているが… 我が愛しの咲夜さんを模したものなのだから、是非捕まえたい 「ゆ? ゆっくりしていってくださいませ!!!」 近づくと、ゆっくりらしい台詞 でも、若干警戒しているような雰囲気はある 「やあさくやさん 僕と一緒にゆっくりプレイスに行かないか?」 ゆっくりプレイスと言えば大体のゆっくりは馬鹿だからホイホイついてくる しかしゆさくやは違った 「ごめんなさいですわ! おぜうさまがまっておりますわ! ゆっくりかえりますわ!」 これは予想外 あっというまにどこかへ行ってしまった 普通に捕獲しようとしたが、ゆっくりのくせに早い… ゆっくりに逃げられたなんて他の人に言った日には… 考えたくも無い リベンジを近い、その日は家路についた 翌日、早速ゆさくやを捕獲する作戦を立てた 咲夜さんを模したものなら紅魔館関連のゆっくりを餌にすればいいのではないか? ということでゆっくりゃ、ゆふらん、ゆめーりん、ゆちゅりーを捕獲することにした ゆちゅりーとゆめーりんは見つけるのに苦労したが、捕獲するのは簡単だった ゆっくりふらんとゆっくりゃは体つきのが欲しい ということで紅魔館付近の森へ ゆっくりゃはぷっでぃんを持っていけばすぐ寄ってくる 「れみりゃにぷっでぃんよこすんだど~☆ れみりゃはこうまかんこおぜうさまなんだど~☆」 「にょこちゅんだど~☆」 いつ聞いてもウザイ 大小二匹の胴体付きゆっくりゃ… 親子で有ろうか? 殺意の波動を感じながらぶん殴って気絶させ二匹とも捕獲をした 最後はゆっくりふらんだ まずはおとりのゆっくりゃを串刺しにでもして待つことにしよう おもむろに子ゆっくりゃの頭を掴む そのまま近くの木の枝に背中から突き刺す 「うぎゃぁぁぁぁあ!!! なにしゅるんだどぉぉぉぉお!!!」 うるさいので取り合えず口を塞ぐ ついでに目玉も取っておくか(ちなみに、この目玉は昼食になりました) 「xxxxxxxx!!!」 まだ何か言っているようだが、気にせず待つ 2時間ほどして、ゆっくりふらんが寄ってきた 今回は準備万端 先ほど子ゆっくりゃの体に睡眠薬を何個か埋めてある(ちなみに今まで捕獲したゆっくりたちにも飲ませてあるので煩いのを気にしなくてもいいのだ!) ゆっくりにしては早めのゆふらんも睡眠薬で眠らせれば確実に捕獲できる 「ゆっくりしね! ゆっくりしね♪」 ゆふらんはゆっくりゃの手足をちぎり、それで子ゆっくりゃをぶん殴っている 早く食ってくれ とも思うが獲物をいたぶるのはゆふらんの習性なのだからしょうがない やっと睡眠薬入り部分を食べ、眠ったのは一時間後だった 捕獲したゆっくり達は加工所謹製、「ゆっくり強制的にゆっくりさせる袋」に放り込み、昨日ゆさくやに出合った場所に向かった 「ゆっくりしていってくださいませ!!!」 同じ場所にゆさくやは居た 探す手間が省けてよかった 前と同じように話しかける 「おにいさんとゆっくりプレイスに行かないか? おぜうさまやいもうとさまも一緒だよ?」 そう言って袋の中を見せる ゆっくりゃもふらんも睡眠薬で寝ているため、おとなしい 「おおおおおおおおぜうさまぁぁぁぁあ!!! いいいいいいもうとさまぁぁぁぁああ!!! かわいらしいねがおぉぉぉおお!!!」 そういうと自分で袋の中へ入って行った 袋に入ってすぐ睡眠薬注射で眠らせ、ゆっくり用部屋へ運び込む そこにゆさくやを放ってしばらくすると、目を覚ました もちろん他のゆっくりも一緒に放ってある ゆさくや「う~ん… ここはどこですわ?」 ゆちゅりー「むきゅーん… おにいさんにここにつれてこられたのよ…」 一足早く目覚めたゆちゅりーがゆさくやに話しかける ゆめーりんは皮の厚さゆえに喋るのがうまくないらしいので喋らないが、ゆさくやを見てなぜかうれしそうである れみりゃとふらんも目覚める 本来捕食種であるこの二種はゆめーりんやゆちゅりーを襲わないらしい とはいえ、れみりゃはゆふらんに高確率で虐め殺されるので若干警戒しておこう ということで、錘を体につけておいた れみりゃ「う~? ここはどこだど~?」 ゆふらん「う~? ゆっくりしね!!!」 いきなりゆふらんはゆっくりゃを攻撃した しかし、その攻撃はゆっくりゃへ届かなかった… ゆさくやがそれをとめたのだ ゆさくや「いもうとさま!!! おぜうさまとけんかはやめてくださいですわ!!!」 ゆふらん「うー! ゆっくりやめる!!!」 驚いた… さくやはゆふらんによるゆっくりゃの虐めを止めるのか… それもゆふらんも従ってる… その後はどのゆっくりも実にゆっくりしていた(時たま寝ているゆめーりんをゆさくやが邪魔していたが) 餌もしっかりやっているのでゆふらん、ゆっくりゃともにほかのゆっくりと遊んでいる そうしてゆさくや達の生活を見ているうちに面白いことがわかった そう、ゆっくりゃの大好物 ぷっでぃん をなぜ紅魔館以外のゆっくりゃが知っているかだ ゆっくりゃ「うー☆ れみりゃはぷっでぃんがたべたいんだど~☆ しゃくやはやくもってくるんだど~☆」 さくや「いまよういしますわ!」 そう言うと、ゆさくやは口からべちゃっと黄色いぷるんとした物体を吐き出した そう、アレはまさしく プリン ゆさくやの中身はプリンであった ダメージを負ったゆれいむやゆまりさはあんこを吐くが、どうやらゆさくやは自分で吐くことができるようである ゆさくや「どうぞおぜうさま! たべてくださいませ!!!」 そう言うとプリンをゆっくりゃに差し出すのだった プリンを吐き出したさくやは一回りちいさくなっていた ゆっくりゃ「おいしいど~☆ れみ☆りゃ☆う~☆」 汚く貪り食うゆっくりゃを見ながらゆさくやは幸せそうであった ちなみに、ゆふらんやゆちゅりーも時々ではあるが、一緒にプリンを食べていた ゆめーりんはじぶんからプリンを貰いに行くことはせず、それをじっと見ている だが、時々皆が見ていないときにゆさくや自らプリンを持っていっているようだ だが、ゆっくりゃのぷっでぃん脳は限度というものを知らない どんどんゆさくやは小さくなっていく ゆさくやが死んでしまう前にゆっくりゃだけを他の部屋に移した ゆっくりゃ「うー!!! なにするんだど~!!! れみりゃはこうまかんのおぜうさまだど~!!! えらいんだど~!!!」 と煩かったが、ぐっと怒りをこらえて運んだ 通称 ゆっくり虐め部屋 へ その後、ゆっくりゃは羽根をむしり、指から手足を5本づつに裂き、目玉に爆竹を突っ込み爆発させた 最後に無理やり体を引き伸ばし、まげて口と肛門を癒着させた 排泄される古い肉まんの餡がそのまま口に入る この古い餡はおいしくも無いが食えなくも無い しかしゆっくりゃは異常にこの古い餡を嫌うのだ 目が見えなくともなぜか判るらしい れみりゃ「xxxxxxxxxxxxx!!!」 何か言っているようだがこのまま放置しておくことにした 3日後、ゆっくりゃは死んでいたので生ゴミとして捨てました^^ 日がたち、私はゆさくやを繁殖させたくなってきた とりあえず、残ったゆさくや、ゆふらん、ゆちゅりー、ゆめーりんを振動させ発情させた上で見守ることにした 驚いた… なんとゆさくやとゆふらんとゆめーりんが3Pしているのだ 因みに、ゆふらん→ゆさくや→ゆめーりんと繋がっている ゆふらん「しゃくやあああああああああああああああ!!! かわいいよおおおおおおおおおお!!!」 ゆさくや「おぜうさまのぺにぺにすてきですわあああああああああああああああ!!! めーりんのまむまむもなかなかよおおおおおお!!」 ゆめーりんは喋らないが、なんとも嬉しそうである でも、この三匹は光景としては凄まじいものであった 「「「すっきりー!!!」」」 ちなみにゆちゅりーもゆふらんに襲われたが、すっきりまえに死んでしまった 南無 そうしてゆさくやはにんっしんっして、下膨れが大きくなっている めーりんは頭から茎を生やしている すでに三つほど子ゆっくりがなっている 生まれたのはゆめーりんからゆさくや一匹、ゆめーりん二匹であった ゆさくやからは子ゆさくやが生まれた ただしこちらは体つきとなっている からだつきゆっくりとの子供は体つきになる可能性があるのかも知れない 竹林の薬師さんに聞けばなにかわかるかも知れない その後、体つきゆさくや以外は売りに出したが、全匹紅魔館の門番が買っていった このゆっくりたちを見て(とくにゆさくや)興奮しているようであったが、何に使うかはまあ考えないようにしよう 体つきのゆさくやはどうしたかって? もちろん私の可愛いペット兼良きパートナー 夜も良い声で鳴くんですよ… 終わり ※あとがき なんとなく書いてみたけど、結構文章書くのはむつかしいなぁ 下種まりさとかを虐めるのとは違って、虐めにくかったので虐待分が限りなく薄くなってしまったのが残念 ほんとうはゆっくりゃ虐めをしっかりするか、下種系出して虐めようかとも思ったけどなんとなくやめておきました 文章:ヘタレお兄さん このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1642.html
俺設定 とある施設の床一面タイル張りの一室。 壁際には団地の郵便受けのように、金属製の箱が無数に並んでいる。 その中にはそれぞれ一匹づつ成体ゆっくりが収められ、箱の表面には整理番号が刻まれていた。 はっきり言ってその箱の中の環境は最悪だ。 一日三色の食事は保障されてはいるが、満足な運動も出来なければ、スキンシップを取る相手もいない。 他の箱のゆっくりとお喋りしようにも、箱の防音機能がそれを妨げており、ゆっくり達はそれぞれ自分しか居ないと思い込んでしまっている。 しかし箱の中のゆっくりは、僅かではあるが、ゆっくりとした時を過ごせていた。 「おちびちゃん、はやくおかあさんといっしょにゆっくりしようね!」 額から生やした茎に連なる我が子の存在。 それが僅かなゆっくりを生んでいたのである。 そんな中、一匹のゆっくりが室内に響き渡るような大きな嬌声を上げる。 「ゆゆ~ん♪うまれるよっ!もうすぐかわいいあかちゃんがうまれるよぉ!」 にんっしんっしてから一週間。 待ちに待った、ゆっくりとした赤ちゃんの誕生に、喜びを隠せないでいる。 喜びからか、狭いケースの中にも拘らず、忙しなく体を動かしていると、それに連動するかのように茎が揺れている。 その微細な振動が赤ゆっくりと茎を繋ぐ部分に作用して、次から次へと赤ゆっくりが落ちて行く。 「ゆっきゅりちちぇいっちぇね!」 「ゆっきゅりちちぇいっちぇね!」 「ゆっきゅりちちぇいっちぇね!」 赤ゆっくり達は、生まれた物から我先にと、母親の薫陶を一身に受けたいが為に、全身の力を使って初めての挨拶を親へ向けている。 親ゆっくりはその全てが生れ落ちるのを待ってから、言いたくて堪らなかった一言を告げる。 「ゆっくりしていっげああああ!」 しかしそれは遮られてしまう。 箱の天井から伸びた金属製のフックが親ゆっくりの体を捕らえ、その痛みが口を噤ませてしまったからだ。 赤ゆっくり達は、誰が一番最初に可愛がってもらえるのかと、待ちきれなくてうずうずしている。 しかし親ゆっくりは体を貫く異物の刺激に顔を歪ませ、湧き出る涙を堪えきれずに、床にまで滴らせてしまっていた。 赤ゆっくり達は、ゆっくりしていってねを返さずに、苦痛に顔を歪めるだけの母親を訝しがり出した。 「どうちちゃにょ?」 「にゃにかいっちぇよぉ!」 「にゃんでゆっくりしちぇないの!?」 ゆっくりしていってね!を言われたゆっくりは、ゆっくりできる。 誰に教えられるでもなく、本能的にそれを察するゆっくりは、ゆっくりしていってね!を言ったらゆっくりしていってね!と返されるものだと思っているのだ。 その当然返ってくるべきであるゆっくりしていってねが帰ってこない、しかもそれが自身の母親なのだから、不信と不安が一気に胸中へ押し寄せてくる。 親子の間には有ってはならぬ緊張が走る箱の中、その外から中の様子をじっと見つめる者が居た。 「はい、35番固定完了。れいむ3、ありす2。初期異常個体無し、と」 箱に僅かに開けられた隙間から、中の様子を覗き込みながら手元の装置を動かす人間。 報告用端末に数値を入力すると、今しがた出産を終えたゆっくりが入っている箱の床が動き、設置されたケースに赤ゆっくりを流し込む。 「ゆうぅ!おかあしゃん!どこいくにょ!?」 「いかにゃいで!しゅりしゅりしちぇ!」 赤ゆっくり達は、まさか自分の足元が動いているとは思えなかったようで、遠ざかっていく母親を必死に呼び止めようとしていた。 「やめてね!うごくゆかさん!れいむのあかちゃんかえしてね!」 生まれたばかりの我が子が攫われるという、突然の事態に動転しながらも、れいむは何とかしようと必死にその身を捩らせる。 しかし体に食い込むフックがそれを許さない。 それならばと返して欲しいと懇願したが、そんな願いは聞き届けられなかった。 「やべてえぇ!ゆっくりできないよぉ!あかちゃんがいないとれいむがゆっくりできないんだよおぉ!!!」 赤ゆっくりを回収した作業員は、れいむを無視し、設置したケースの蓋を閉める。 端末に表示された数字をケースに書き込むと、部屋の隅の小窓に仕舞い込み、その脇の操作盤を押している。 入力が終わると小窓の向こう側から物音がし、音が止むと小窓の中から赤ゆっくりの仕舞われたケースは消え去っていた。 一方、初めての出産にもかかわらず、生まれたばかりの我が子を掠められてしまったれいむ。 「どぼちてぇ…どぼちてれいむはゆっくりできないのぉ…」 両眼に涙を湛え、ただただ悲しみに暮れていた。 ちなみに体に食い込むフックはまだ外されていない。 何故なら、今から間もなく有る作業が執り行われるからである。 先程赤ゆっくりの入った箱を何処かヘ輸送した作業員が、成体ゆっくり達が仕舞われたケースの側の操作盤に再び近づき、ボタンを押していく。 入力直後、突然れいむ後方から物音がし、閉じられた空間が僅かに開かれた。 開かれた先にはゆっくりが一匹。 「はぁはぁ、とってもすっきりできそうなれいむなんだぜ…」 それは人の手により発情状態にされた、一匹のゆっくりまりさであった。 発情させた目的は只一つ、僅か数分前に出産を終えたれいむに、再びにんっしんっして貰う為である。 強制的に発情させられた事により、このまりさには配慮というものが欠けていた。 「まま、まりさは!れ、れいむのことが!すすすすす、すっきりなんだぜええええ!」 早くすっきりしたいが為に、物凄い勢いで体を擦り付けようとし、まるで体当りを仕掛けたかのようにれいむにぶつかってしまう。 「ゆべぇへえっ!?」 固定される為に食い込んだフックで皮が引きちぎれそうになり、れいむは痛みで苦悶の声を上げた。 しかしまりさは容赦しない。 パートナーとして見定めた相手でなく、只すっきりする為だけの道具としてしか見ていないからだろう。 「はひっ、はひっ、すべすべおはだですっきりできるんだぜぇ!」 「やべちぇえええ!いぢゃいよおおお!ゆっぎゅりできにゃいよおお!!!」 「す!す!す!すぅっきりぃーーっ!」 「じゅっきりぃ…」 こすり付けると言うよりも、押し込むようなすりすりの果てに、まりさは念願のすっきりーを果たす事が出来た。 そしてれいむは無理やりすっきりさせられてしまい、先程流した涙が乾かぬうちに、再び床に涙を滴らせた。 この部屋のゆっくりは、出産専門と種付け専門のゆっくりが存在している。 出産専門には比較的母体としての適合性が高いれいむ種が、種付けにはそのほかのゆっくりが、依頼に応じて宛がわれていた。 この部屋に居るゆっくりが自由になれるのは、その生産力が低下した時だけだ。 しかし生産力が低下するという事は、その命も枯れかけているという事。 何百もの子を産んだゆっくりは、只の一度も成長した我が子の姿を見とめる事無く、その生涯を終える事になる。 一方小さなケースに押し込められた赤ゆっくり達。 生まれた直後に親と別れさせられ、寂しさと不安と悲しみに包まれたまま、コンベアに乗せられ何処かへ輸送されていた。 そしてその終着点には、先程とは違った衣装をまとった作業員が待機していた。 箱を持ち出し端末に数値を入力すると、其処には新しい指示が表示される。 作業員はそれに従い行動する。 赤ゆっくりがしまわれたケースは外部からの情報が一切遮断される。 中に居る赤ゆっくり達に聞こえているのは、同じく囚われの身になった姉妹たちのすすり泣く小さな声。 母を求めて泣き喚くのは、コンベアで移送中にあらかたやり尽くしていた。 作業員が赤ゆっくりの入った小さなケースを室内の一角に設置する。 其処には同じ様なケースが4個ほど並び、それぞれの親から生まれた赤ゆっくり達が押し込められていた。 そして作業員が離れると同時にそのケースの蓋は開けられて、箱の中の赤ゆっくり達は、久しぶりに外の世界とつながった。 暗闇に恐怖を抱き続けていた赤ゆっくり達は、差し込む光に導かれるようにケースの外へ躍り出る。 光の世界に広がっていた物は、狭苦しいケースとは打って変わって、ゆっくりとした広大な空間だった。 閉じた世界から抜け出した赤ゆっくり達が最初に取る行動。 「おきゃあしゃんどこっちゃのおお!?」 「れいみゅといっちょにゆっきゅりちちぇよぉ!」 それは親の姿を求める事だった。 開かれた空間なら何処かに居るかもと、再び希望を持ったのだろう。 しかし肝心の親は先程述べたとおり、二度と我が子の前に姿を見せる事は無い。 一人で生きる術を持たぬ赤ゆっくりが、保護者である母を求めるのは仕方の無い事。 様々な不安を払拭したくて堪らないのは当然なのだ。 しかし此処は人間の手によって作られた、ゆっくりの為の世界である。 温度は暑くも寒くもない温度。 湿度もゆっくりが快適に過ごせる設定。 ふかふかのベッドに一日三度の美味しいご飯。 そのごはんも望めばいくらでも与えられ、ここの赤ゆっくりは飢えることを知らないだろう。 親が居なくても日々の生活は保障されるので、庇護者としての親の存在は不要なのである。 流石に親からすりすりやぺろぺろをしてもらえない事から来るゆっくり出来なさだけは、どうしようもなかったが。 赤ゆっくり達が何度と無く喚き続け、疲れて諦めかけた時だった。 飼育ケースの中に異音が響くと、部屋の一角から緑色の物が室内に流し込まれる。 「ゆ?あれはにゃに?」 泣き疲れた赤ゆっくり達は、一様にその緑色の物体に注目する。 いくら泣けど叫べど変化の無い世界に現れた謎の物体に、一抹の望みを繋いで近づいていく。 「?にゃにこりぇ?」 そこにあったのは、ぶつ切りにされた、親ゆっくりから生えていた茎であった。 始めて見る物ではあるが、それから漂う匂いが本能を刺激したのだろう、一匹二匹とぶつ切りにされた茎を口の中に運んでいた。 「むーちゃむーちゃ…ち、ちあわちぇ~♪」 空腹が限界にまで達していた事により、初めての食事は親不在でも、とてもゆっくりとした物になったようだ。 ただ今回与えられた茎は、単純に作業の流れの中で集めたもので、この赤ゆっくり達の親から採取したものではない。 成分的に違いさえ無ければ、一々非効率な選び分けなどしていられないのだ。 新しい世界に来た赤ゆっくり達は、お腹を満たすとふかふかのベッドを見つけ、身を寄せ合って眠りに就くのであった。 そして翌朝。 赤ゆっくり達は親の不在に未だ慣れてはいない。 目を覚ますとお腹が空くまで大声で泣き喚き、お腹が空いたら餌を食べ、眠くなったらベッドで眠る、といった生活を送っていた。 親から隔離されて一週間。 親の居ない生活にやっと慣れだした頃、赤ゆっくり達の生活空間に有る劇的な変化が現れていた。 目覚めたゆっくり達が、早速朝食を取りに行こうとしていた所であった。 「ゆっきゅりごはんをたべようにぇ!」 「ゆっきゅりいそぐよ!」 ご飯を食べようと飛び起きた赤ゆっくりが、元気良くベッドから床へ飛び降りた時、初めてその変化に気が付いた。 「ゆうぅ…ありゅきづらいよう…ぴょんぴょんできにゃいよぉ…」 足元に違和感を感じ、飛び跳ねるのを止めたのだ。 赤ゆっくり達は皆、床の上をそろりそろりと餌場まで歩んでいる。 ここの床が歩きづらいのには訳がある。 宙に浮いた金属製の網の上。 それが赤ゆっくり達の住む世界になったからだ。 赤ゆっくり達はその網の上を歩くのを嫌っていた。 上を歩けば僅かに底部に食い込む感触が気持ち悪かったからだ。 出来る事ならふかふかのベッドの上で過ごしていたいのだが、肝心の食事は離れた場所にしか置かれない。 朝起きれば嫌々ながらも餌場まで行き、食べられるだけ腹に詰め込んで、再びゆっくり出来るベッドの上へ戻る生活を繰り返していた。 しかし赤ゆっくり達も、ただゆっくり出来ない生活を繰り返すばかりではなかった。 一度の食事で大量に腹に貯め、一日三度の食事を二度にするもの。 おなか一杯になるまで食べ終わったら、ベッドに戻る前に口の中へ一旦溜めて、小腹が空いたらそれを食べるもの。 一度餌場に着いたら日中食べてはその場で休み、食べてはその場で休むのを繰り返し、日がな一日食べる事に精を出したもの。 ものぐさなのか、特別工夫を凝らそうとはしなかったもの。 食べる回数を極限まで減らし、ふかふかベッドの上でゆっくりする事の方を重視したもの。 何はともあれ飼育ケースの赤ゆっくり達は、生活環境の変化に戸惑いながらも、豊潤な食料に囲まれて、すくすくと育っていった。 赤ゆっくりから子ゆっくりとなった頃、ゆっくり達にはちょっとした変化が現れていた。 生まれたときは皆平均的なプチトマトサイズだったものが、今ではテニスボール程の物、ピンポン玉程の物、ソフトボール程の物に分かれていったのだ。 先天的な大食漢の者と、小食な者の差が現われたのだが、生活環境の変化もその差異を大きくするのに影響したのだ。 そしてこの頃からだ、飼育ケースのゆっくり達に、悲劇的な結末を迎えるものが現れ始めたのは。 子ゆっくり達が眠るベッド。 元々サイズは計算された上での設計なので、体躯の変化があっても皆一様にゆっくりと眠っている。 「ゆふぁあああ…おなかがしゅいたから、ごはんをたべりゅよ」 そんな中一匹のゆっくりが目を覚まし、早速ご飯を食べに行くようだ。 それはこの集団の中で、一番大きなゆっくりだった。 ベッドから下り、餌場へ向ってすり足行進。 慌てず騒がず餌場に着くと、とりあえずお腹一杯になるまで餌を食べ続ける。 「ゆっくりおなきゃいぱいだよ。ふかふかさんでおねむだよ」 腹が一杯になった事で再び眠くなり、二度寝しようとベッドに向かったその時だった。 「ゆゆっ?あんよさんがうごかないよ?」 突然その歩みを止め、何故動けなくなったのかと困惑している。 そしてどうにか動こうと体をよじったその時。 「ゆんぎぁああああ!いぢゃいいいいい!」 空間を震わす大音量で、苦痛にもがいて泣き喚きだしたのだ。 その声に、まどろみの中の子ゆっくり達も、次から次へと目を覚ます。 あわてて駆け寄る子ゆっくり達だが、悲鳴を上げるゆっくりの容態は変わらない。 それどころかそのゆっくりの体はどんどん小さくなっていった。 いや、正確には沈んで行ったのだ。 その体の重みが増した結果、網に圧し掛かる重量と皮の耐久力の釣り合いが取れなくなり、底部がへし切られてしまったのである。 一度亀裂が入るとその饅頭皮は非常にもろい。 亀裂は最終的に髪の生え際まで達し、餡子は一粒残らず網の下へと落ちていってしまった。 昨日まで共に生きてきた仲間が非業の死を迎えた事により、戦慄する子ゆっくり達。 しかし眼前の恐怖が暴食によってもたらされた物だとは、誰一人として気付く事は出来なかった。 生き残ったゆっくり達は皆、残された皮を避けるように餌場へ向い、帰る時も同様に避けていった。 目の前で徐々に仲間の姿が消えていくと言う、例えようの無い恐怖を味わったゆっくり達。 そのうえ朝から一日中、残された仲間の遺骸を目にしながら過ごさないという、とてもゆっくり出来ない時間を味わった。 その記憶は一晩経ったゆっくり達の記憶にも鮮明に残っている。 朝、目を覚ました時に、真っ先に思い起こすのは遺品のお飾り。 食事を取りに行くには又それを見なくてはいけないのかと、ケースの中のゆっくり達が、げんなりとしながらお飾りのある所へ目をやる。 ところが、そのお飾りは無くなっていた。 初めは有る筈の物が無くなっている事に、戸惑いを感じる者も多かったが、元々記憶に留めて置きたくない物だった所為か、二日三日と経つうちに、記憶の彼方へと押しやられていった。 そしてそれから数日後、二番目に大きいゆっくりが網の下へ消えていった。 三番目、四番目と消えていくが、皆同じように断末魔を上げ、僅かに残した存在の証は、一晩経つ時にはゆっくり達の前からは消えていた。 そして飼育ケースの中に残った子ゆっくりが二匹になった時、暴食チキンレースは終わりを告げた。 「22番ケース。れいむ1、ありす1」 ケースを除きこんだ作業員が報告書に記入を済ませ、右手に器具を掴むと子ゆっくり達の飼育ケースの蓋を開ける。 作業員は先端が半球状の、トングに似た器具で子ゆっくりを優しく包み込み、キャリアーの上のケースに移し変えて行く。 他のケースの中には同じように回収された子ゆっくりが無数に居たが、今までの生活空間から引き離された事で悲しむ者は、殆ど居なかった。 歩きづらい網の上から開放され、久しぶりに地に脚の付いた感触を味わえていたからだろう。 この日の回収作業を追えた作業員は、ケースが積まれたキャリヤーを押しながら、別室にまで進んでく。 透明なケースの中、人の速度で移り変わる景色を見た子ゆっくり達は 「おしょらをとんでるみちゃい~♪」 と、初めての体験に、能天気な喜びを見せている。 人の手で運ばれる彼者らの行き先は、ゆっくり専門のペットショップ。 そして店頭に並べば他のゆっくりよりも値の張る「ミニゆっくり」として、商品棚に陳列されるのであった。 ペットとして飼育されるゆっくりに求められるのは、性質や知能の高さ、そして外見の美しさ。 それらは長い間変わらず求められてきた物なのだが、世情の変化と共に、一つ注文が付く事になった。 それがサイズの縮小であった。 ゆっくりは基本的に、食べれば食べただけその体を容易に肥大化させる。 もし飼い主がゆっくりに要求されるがままに、いたずらに食べさせ続けると、物によってはバランスボールほどのサイズにまでなってしまい、それは度々クレームの元になった。 そこで品種改良をしようとしたのだが、ゆっくりはなぜか小食と言う特性が遺伝せず、出産の度に激しい個体差が現われてしまったのだ。 だからと言って教育、矯正で食事量をコントロールさせようものならば、売る側買う側共に大きい負担を強いられる事になる。 その末に辿り着いた結論が、生まれながらに小食なものを売りに出す事だった。 この選別に合格した個体は、たとえ成体になったとしても、ソフトボールサイズぐらいまでにしか成長しないのだ。 小さいという事は、その重量も当然軽くなる。 それは攻撃力の低下につながり、やんちゃな個体も部屋を荒らすことが出来なくなり、躾の面で難が有る個体でもクレームが出る事は殆ど無くなった。 しかし苛烈な環境で飼育した事の弊害として、性格面(主に人懐こさ)で問題の有る個体も何割か存在したが、その個体は観賞用とする事で売り物として用を成した。 この小型化ゆっくりのブームの要因は、住宅事情だけではなかった。 単純に、その方が可愛いから、という理由も大きかったのだ。 そうなるとより一層、小さく、可愛くといった要求が生まれてくる。 ならばそれに答えるのが商売というものだろう。 生産工場のゆっくり達が、一段とゆっくり出来ない空間に押し込められるのも、そう遠い未来の話ではないかもしれない。 終わる このSSに感想を付ける
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ふなっしー NO IMAGE 参戦作品:ゆるキャラ登場本数:1本 追跡表 003 果実の祭典 ◆uNgUJJcea6 客演 074 スーパーヒーロー大戦H ◆RmiaKMJIRQ 114 SURVIVE ◆/wOAw.sZ6U 135 BOAT ◆wgC73NFT9I キャラ別追跡表 STUDY研究員 ギルガメッシュ ウェイバー・ベルベット ライダー その他魔術師 デデンネ カツラ サトシ タケシ パッチール カーズ ふなっしー 宮本明 西山正一 忍者 夢原のぞみ 円亜久里 相田マナ エレン・イェーガー 武藤遊戯 永沢君男 丸尾末男 暴君怪獣タイラント 回転怪獣ギロス カズマ 劉鳳 ソーニャ 折部やすな 司波達也 司波深雪 狛枝凪斗 アーカード クリストファー・ロビン 跡部景吾 ウォーズマン 黒木智子 纏流子 古明地さとり 球磨川禊 碇シンジ 鷹取迅 武田観柳 阿紫花英良 フォックス ブラキディオス しんのゆうしゃ 吉村崇 江田島平八 ミスト・レックス 範馬勇次郎に勝利したハンター 坂田銀時 銀 ハザマ(ユウキ=テルミ) 古館伊知郎 高橋幸児 なんか7が三つ並んでる名前の外人 一流のロッククライマー クッキーババア 天野河リュウセイ 赤屍蔵人 ラインハルト・ハイドリヒ 不動明 ベン バンディット リッド・ハーシェル コロッケ 源静香 イチロー フランドル 灰色熊 鷲頭巌 総統 吉田君 レオナルド博士 フィリップ 菩薩峠君 チャック・ハンセン ハーク・ハンセン 杉下右京 山岡銀四郎 ヴァン 迷い込んだ突然変異の巨大ツキノワグマ 白人男性 名簿の背景色・マークの説明 ■黒背景=ヒグマ・ロワイアルの実験参加者を意味します。 ■黄背景=ヒグマ・ロワイアルの実験に関連したヒグマ(HIGUMA)であることを意味します。 ■緑背景=支給品(支給人)だったことを意味します。 ■青背景=実験開始後に外部からやってきた闖入者を意味します。 ■紫背景=ヒグマ・ロワイアルの実験主催者を意味します。 首輪マーク=実験参加者(首輪をされてカウントされている)を意味します。 爪マーク=ヒグマであることを意味します。 リボンマーク=支給品(支給人)だったことを意味します。 飛行機マーク=実験開始後に外部からやってきた人間を意味します。 クリップマーク=ヒグマ・ロワイアルの実験主催者を意味します。 ※基本的に、第二回放送以降まで生き残っている者、闖入者の場合は3話以上生存を基準にアイコン化します(例外はある)。
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コメント(ゆっくりにっきに関する雑談はこちらへ) コメントログ 名前 ↓ショップから出てステージ移動したら治りました。やっぱりバグでした - Believe115 (2021-11-28 16 18 19) 観察日記でショップでCランクのれみりゃをみょんに近づけてにんっしんさせておちびが生まれたのですが、そのおちびが謎に「うんめぇー!」「おかわり!」とかいう旧ボイス?を喋るのですが、設定でも新ボイスになっています。これってバグですか? - Believe115 (2021-11-28 16 06 08) 昇天してるゆっくりにカタナ振ると色々とバグる(ようつべでみっけました) - 鬼ィィィィィィィsun (2021-10-09 21 01 33) 愛で用のでかれみの髪を変えようと切ったら一刀両断してもうた.... - 名無しさん (2021-10-01 22 04 11) ゆっくり手動操作中に掃除機だしたら高速移動できる - 名無しさん (2021-10-01 17 07 23) れみりゃ虐の動画少ない.......補食種虐楽しいのに... - 初心者鬼威惨 (2021-09-28 09 28 29) 巨大れいむを拷問部屋のU字マグネットに引っ掛けて、ハートを二回与えてたら、産み落とされたおちびがローラーにホールインワン!そのままおちびは潰されてて草 - Believe115 (2021-09-26 17 40 32) れみりゃにいーらいーらするおにいしゃんはいるのじぇ? - 初心者鬼威惨 (2021-09-25 02 19 53) 一応蹴るなどすれば小さくなっていく - 名無しさん (2021-09-24 01 26 47) これってケーキ食べたら大きくなるの?寿命で死なせたくないけど太るのも嫌だ - 名無しさん (2021-09-23 01 43 04) 寿命伸ばしたいんだけどけ - 名無しさん (2021-09-23 01 42 28) それでも気になるならケーキ食わせとけ - 名無しさん (2021-08-21 10 37 44) 寿命伸ばすことは出来ないが眠らせるなどで少量回復はする - 名無しさん (2021-08-21 10 36 22) ↓オレンジジュースとか飲ませれば伸びるんじゃないですかね。それが無理でしたら多分無いです。 - 名無しさん (2021-08-13 21 07 09) 寿命を永遠に伸ばす方法ってありますか? - 名無しさん (2021-08-13 02 27 39) ↓バグです。 - 名無しさん (2021-08-12 20 26 56) 何か自分のゆっくり、ランクSなのにBとかCのセリフを言うんですが... - Believe115 (2021-08-12 18 24 36) ↓間違えた 観察日記で、おちびを捕食して「おちびちゃーん」って騒ぐ親を眺めてほんわかしてる - Believe115 (2021-08-10 12 06 49) かんさつにっき - Believe115 (2021-08-10 12 04 20) 自宅外の山、すごいですね。ミサイルで見えない壁を破壊したらどこまででも行けそう。行けるところまで行って、急斜面に辿り着いたらそこでゆっくりを全て置いて谷から滑り落ちるのを眺めるのが楽しいwかわいいw - 不明 (2021-00-00 00 00 00) 観察日記のバイオレンスモードと、ゆっくり日記の地獄のbgmの名前分かる人教えてほしいです - Believe115 (2021-08-08 14 58 27) 作者さんどこいったんだろ… - 名無しさん (2021-07-10 16 03 47) 体力0以下のゆっくりを手に持って、赤ミサイルを当てて昇天するまで待つ。すると赤ミサイルの推進力に押され斜めに昇天を始める。大抵昇天しきる前にミサイルが爆発、きったねぇ花火になってロストする。息抜きにどうぞ - 名無しさん (2021-06-15 19 05 03) HPが0になって昇天しそうなゆっくりに無理やりオレンジジュースを飲ませると、咳のSEがリピートして流れて、顔の固まったバグゆっくりが出来る。愛でたりすると、ほかのSEをそのゆっくりがリピートして発する。成功したらそのゆっくりにおぼうしをかぶせたり、食べ物を食べさせたりすることができる。また、子供を産ませても、その子供は普通の赤ゆと同じ。(そのゆっくりを持って車で出かけて他のところへいったら、バグが解除される場合がある。) - おまえはゆっくりできないのぜで虐待する鬼威惨 (2021-03-27 17 06 29) 2↓きっとバグですね。修正されるのを待ちましょう - 名無しさん (2021-03-08 09 31 35) 地下室なのかよくわからないが、家から出て家に戻るボタンの出てくるところをミサイルで破壊すると、まためっちゃめっちゃ凹んだ部分が出てきて、その中に入って引っかかるところに入ると、落ちていった。 - うんうん大好き鬼威惨 (2021-03-06 19 00 33) 何かれいむを水槽に入れようとしたら、れいむが持ってる花が弾けて散らばり、れいむが破片になった。後、ぱちゅりーを投げたら持っている本が弾けて散らばり、泣き出した。原因が分からない... - Believe115 (2021-01-28 19 39 19) ゆっくりの変形のパターンを、もっと増やして欲しい。 - 未知数 (2020-12-19 01 03 47) うーん、さすがに、ここはもう誰もいないか。 - 未知数 (2020-12-19 01 03 04) 背景が綺麗になったのと、ゆっくりが燃えたときに一方向に逃げ出す(?)不具合(?)は、無くなった。 - ゴミクズ (2020-12-15 14 03 21) まさか、更新されてるとは。。。。 - ゴミクズ (2020-12-15 07 11 02) なんかのってきた牛が部屋の中入ってて愛でるはずのゆっくり食ってる件 - そこらへんの石 (2019-10-19 23 29 07) 公園エリアでバグが起こり、マッブの端に落ちました… - 名無しさん (2019-05-13 09 40 31) らんとかめーりん追加してほしい - 名無しさん (2019-05-03 18 29 00) ↓そのみょんお飾りついてる?つけたり外したりで治るかも - 名無しさん (2019-05-03 17 56 52) みょんがずっと泣いてて泣き止ませてもすぐ泣きます。食べ物をあげても効きません。とにかく、ずっと泣くのでどうすればいいですか? - アニメ大好き (2019-04-02 15 50 57) ちぇんのみみはオレンジジュースでは治せないのでしょうか? - 名無しさん (2019-01-14 14 54 21) 咲夜最高で14万いけた。雑談上でせずすみません。 - y u k i m i (2019-01-03 11 19 14) ちぇんはハゲにするとの尻尾と耳が中途半端に残る、あれが全て破壊可能ならスッキリするのに - 名無しさん (2018-12-27 21 46 37) ついでに底部を焼いて動けなくしたゆっくりにケーキを断続的に与え続けると焼いてない奴と同様に巨大化します - 名無しさん (2018-12-23 16 31 54)
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みそでんっ 独特の打ち筋で相手を撹乱させる 字牌による仕掛けが多い 一言 : おまんら生きて返さんぜよ(^ω^) 好きな役 : 土田システムを読んで、対子、刻子手にはまってます。よって四暗刻! 段位 : 1級~2段をいったりきたりしてます。
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ありす観察日誌 4KB 初投稿(駄文) 虐描写薄 レイパー 実験? 虐描写なしです 現代? 独自設定とかいうレベルじゃない駄文 色々ごめんなさい それでも良い方はどうぞ レイパー…ゆっくりキーパーにとって事故に次ぐ飼いゆへの脅威である 度重なる駆除も効を得られず、 またペットブームに沸き、大幅な飼いゆの個体増加を迎えた今、抜本的な対策が必要と考える それには発生を未然に防ぎ、増殖を抑える必要がある そこで私はレイパー発生のメカニズムを調べるべく、ありすの観察を行うことにした まず私はレイパーとは如何なる物かを調べる為、ありすの解体を行った レイパー化の原因は不明のままだが、レイパー化する過程を掴むことには成功した また野生個体を調査し統計を取った 結論としてレイパーは一種の病気である 発症初期 精子餡製造プロセスに異常が発生し、過剰生産が始まる また通常の個体では擬似的に精子餡を過剰に生産させたところ、それらはほぼ全て体餡に再変換され吸収された つまりレイパーには一種の消化不全も併発しているものと思われる 発症後2時間後 体内に蓄積した大量の精子餡を放出しようと行動を開始する この際放出を妨害すると肥大する精子餡に体餡が圧迫され死亡する(体積の4割以上を占めた時点) 強精剤を投与し更に放出を阻害した処、体が破裂し死亡 放出孔を阻塞すると突起部全体が破裂、其の後、餡が噴出、衰弱死した 相当な圧力が発生しているようだ この時点で既に理性や本能はほぼ機能を停止していると思われる 同種や廃棄物の摂取に抵抗を見せず、「ゆっくりしていってね」という呼び掛けに反応しなくなる また味覚、嗅覚、聴覚の機能が低下し視力が向上している 発症後24時間 異常な運動力を発揮し始める また表皮の厚みが2倍に肥大した 味覚はほぼ機能していない模様で辛味、苦味ともに拒否反応はない 但し害が無い訳ではなく大量に摂取すると吐餡し死亡した 発症後128時間 加速する精子餡製造速度に代謝が追い付かず、およそ7割のレイパーがこの期間に衰弱死する また生き延びたレイパーは驚異的な効率の精子餡製造プロセスを獲得している 正常個体の変換効率は3割ほどであるが、レイパーは6割、 生存個体に至ってはほぼ無損失で体餡を精子餡に変換する 発症後256時間 1割ほどのレイパーが突如として理性を再生させる しかしその内9割、すなわち初期の9分が理性再生後に精神に異常をきたしている 総論としてレイパーの7割9分が死亡し、2割が理性消失、生存は1分のみである 但し生存した1分は良好な身体能力を保持し、利用用途はあるものと考える また全体の発症率は約1分、原因不明な為、感染個体数は不明 他種には見られない 発症個体の体餡を注入した処、他種では強精剤を投与したレイパーと酷似した反応を示し、 ありす種では発症した 体液(精子餡含む)や廃棄物、表皮との接触では感染は見られない この病は無治療では恐ろしく死亡率が高く、万一他種に感染が拡大するとゆっくり産業に甚大な被害をもたらすものと判断できる また精子餡にも異常が発生しており、第二世代の発症率は9割を超える 早急に発生原因を特定するべきと思われる 治療としては精子餡製造プロセスを停止させる以外は対処療法(拘束、強制給餌、精子餡の排出)を行うしかない プロセス停止の成功確率は1割 現在確認できた有効な方法は通常の去勢に加え、周囲の体餡の除去、再生阻害の異物挿入を併せて行う 実験詳細は別紙記載 … …… 「おにいさん、なにしてるの?」 「お仕事だよ」 「おしごと?」 そうか、こいつの視点じゃ机の上は見えないか 「ほれ、お前らのことを書いてるんだよ」 「ありすの?どんなことをかいてるの?」 「ありすがどれだけ都会派かって事さ」 「やだ、おにいさん」 おうおう顔赤くしちゃって。 かわいい奴め。とてもあの時のと同一個体には見えないな。 そう、こいつが生き延びた一匹のありすだ。 レイパー譲りの運動力、レイプ欲求を抑える精神力、それに伴い発達した知能 れみりゃなら対等に渡り合えるし、ふらん相手でも10戦3勝くらいはできる 平仮名だけではなく漢字も少しは読めるし、数字も数えられる 性格は大人しく、躾もし易く、丈夫で飼いやすい 量産に成功すればかなり売れると思うんだが… 「どうしたの、おにいさん。ありすのかおになにかついてる?」 「いや、可愛いなと思ってな。」 「お、おにいさん…からかわないで。」 おお更に赤く。 惜しむらくはこの一頭しか確保できてない事だ 何度か他種で交配できないか試したが… 「おにいさん、れいむたちどこいったの?」 「ああ、それを聞きに来たのか。 あいつらはやっぱりこの家が気に入らないって、山に帰りたがってたから今朝送って来たよ。」 と言うより山の土に還ったんだが。 「そう…」 「まあ、落ち込むな。ありすがお利口すぎてあいつらではついて来れないだけさ。 必ず次こそは都会派なお嫁さん連れてくるから、元気出してくれ。」 「うん、わかったわ。おにいさん、ありがとう。」 最初はありす種、次にまりさ種、今回はれいむ種を試したが悉く生まれて来るのはゲス 直接すっきり!させたのと精子餡注入でにんっしんさせたのとで結構な数を生ませている どれも金バッチ取得の餡統の優良個体なのだが、生まれてくるのは手のつけられないゲスばかりだ 野生個体も試したが、親にまでゲスが移ってしまった 一応生まれてきた中、レイパーは飼育を続けているが、通常の子レイパーとの違いは今のところない 望み薄だが、次は希少種とでも掛け合わせてみるか やはり固定化するにはもっと沢山のありすが必要だな それとやっぱり原因の特定もしなきゃな… お兄さんのありす”達”の悪夢は終わらない レイパーに朝は来ない *れいぱーって無敵なのかねー、とか考えてたらこんなものを書いてた *読んでくれてありがとう、そしてごめんなさい トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る おもしろい内容やな! 発症原因も回復原因も不明って怖いな。。。gkbr。。。 -- 2018-04-12 17 34 37 こういう考察もの大好きだわ -- 2014-12-27 21 09 27
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『おかあさんのおくちはてっぺきっだよ!』 12KB 虐待 自業自得 親子喧嘩 野良ゆ 虐待人間 独自設定 また、あすとろんっネタでごめんなさい。 素晴らしき設定とネタを築き上げた先達に感謝を捧げます。 日毎に寒さ増す秋の夜長にあって、夏の暑さを思い返してみました。 『おかあさんのおくちはてっぺきっだよ!』 やや過疎化が進んだ湯繰里(ゆっくり)市の芦谷木(あしやき)地区に、ガー デニングを趣味とする俺は住んでいる。ここは典型的な農村地帯であり、山が近 く、あの有害生ゴミゆっくりが出没する地域だ。そのため、この地域には代々受 け継がれた知識と経験に基づく、さまざまなゆっくり除けの技術が受け継がれて いる。 俺は500?ほど離れた場所に住むお隣さんこと、ゆ虐に精通したプロ農家であ る鬼威さんの手ほどきを受けてゆっくり共をことごとく退けている。昨日は落と し穴に落ちたまりさ種にしっかりと『仕置き』を施してから忌避剤に作り替えて やった。『もうごろじでぇぇぇ!ごろじでぐだざいぃぃぃっ!』とほざいていた ので、俺は望みを叶えてやるべく煮え滾る熱湯に満ちた大きな金だらいに放り込 んでやった。もちろん、その湯には今まで忌避剤に作り替えてやったゆっくり共 のお飾りを浸けてあった。『ゆぎゃあああ!ぐざい!どげる!じにだぐないぃぃ ぃ!ゆんやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』という断末魔は、じつに良かった。 そこで気が抜けたのだろうか。俺はうっかりと忌避剤の散布を忘れていたらし い。朝、雨戸を開けると1匹のれいむ種と、れいむ種・まりさ種の子ゆっくり4 匹が庭先を這っていた。幸い、まだなんの被害も無いようだ。 「ゆゆっ?どうしてくそにんげんがここにいるのぉぉぉ?!」 この発言、ゲス傾向のある個体のようだ。 「ゆっくりしてないくそにんげんは、しんでね!いますぐでいいよ!」 「そのまえにれいむにあまあまをおいていってね!やまもりっでいいよ!」 「あとそのおおきなおうちさんを、まりさたちにあけわたすのぜ!」 「うんうんなめて、くそどれいになるのなら、いかしていやってもいいのぜ!げ らげら!」 子ゆっくり共の吐く、ビキビキ青筋が浮かぶ罵詈雑言!まさにゲスたる有害生 ゴミそのもの! 「ゆゆ~ん!さっすが、れいむのおちびちゃんたちだよっ!くそにんげんにもの おじしないで、いいたいことをちゃんといえるなんて、りっぱすぎるよぉ~!れ いむ、おちびちゃんたちのきょういくがいきとどいてて、ごめんねぇ~!」 そういって醜悪極まるケツをブリブリと振る。子が子なら、親も親だった。ま あ、ゆっくりに期待してもすべて無駄ではあるのだが。 「れいむはきのうからかえってこない、むのうでげすなまりさをせいっさいする ためにゆくえをさがしている、せいぎかんっあふれるしんぐるまざーなんだよ! かんしんしたら、さっさとあまあまとおやさいさんをもってこい!このくそどれ いぃぃぃ!!」 俺は沓脱ぎ石の上にそろえておいたサンダルを履き、庭に降りた。この場所を 利用した、ある面白い趣向を思いついたからだ。まあ、俺が思っている通りの能 力をこの親れいむが持っていればの話だが…。持っていなければ、普通に『仕置 き(虐待)』するのみだ。 俺は庭の垣根に使っているサイカチの枝を1本切り取ると、それをゆっくり共 に向けた。サイカチの枝には鋭い刺があり、ゆっくり共の目には恐ろしい凶器に 映るだろう。 「ゆうぅぅっ!?くそどれいはとげとげさんをれいむにむけるなぁぁ!せいっさ いされたいのかぁぁぁっ!!」 親れいむが吠えるが、俺は気にせず手にした枝を子ゆっくり共に向ける。 「ゆんやぁぁぁ!れいむにとげとげさんをむけるなぁぁ!ゆっくりできないぃぃ ぃ!」 「とげとげさんはあっちにいってね!いますぐでいいよ!」 「そんなとげとげさんなんて、まりさのゆっくりしたえださんでいちげきっでた たきおってやるのぜぇぇ!」 「とげとげさんなんて、こわくないよ!ぷくーするのぜぇぇぇ!」 それぞれ、思い思いに反応を返すゆっくり共。俺はその子ゆっくり共を枝でつ ついた。 「ゆんやぁぁぁ!とげとげしゃんはゆっくちできないぃぃぃ!」 「どぼじでとげとげしゃんがくりゅのぉぉぉ!?」 「ま、までぃざのひゃくせんれんまのえだしゃんがぁぁぁ!?」 「どうちてぷくーっで、ちなないのじぇぇぇ!?ゆんやぁぁぁ!」 つついただけで、涙を流しおそろしーしーを盛大に漏らして赤ゆ返り。この体 たらくである。この子ゆっくり共の有様を見て、危機(笑)を感じたのか親れい むが動いた。 「ゆっくりしたおちびちゃんたちは、おかーさんがまもるよ!おちびちゃんた ち!はやくれいむのおくちにはいってね!」 予想どおりの反応である。ちまちまと泣きながら親れいむの口の中に逃げ込む 5分間、俺は見守ってやった。 「ゆふん!これでくそにんげんはてもあしもでないよ!れいむのてっぺきっなぼ うぎょで、おちびちゃんたちをまもるよ!れいむ、つよいははでごめんね~!」 器用に口を閉じながら声を上げる親れいむ。いつも思うのだがどうなっている のだろう?腹話術みたいなものなんだろうか。 「ゆゆ~ん!おかあさんのおくちはゆっくりできるね!」 「れいむ、おくちのなかでこーろこーろするよ!」 「おかーさんのおくちはてっぺきっなのぜぇ!」 「くそにんげんはてもあしもでなくてじだんだをふむのぜ!」 中に逃げ込んだ子ゆっくり共は、さっそく中で思い思いに過ごしているようだ。 それで良い。これで最後なんだしな。 「れいむ、ぷくーするよ!くそにんげんはしんでね!いますぐでいいよ!」 親れいむは俺に向かってプクーと頬を膨らます威嚇をし、もみあげをぴこぴこ とせわしなく振る。これもまた、俺の計算のうちである。 俺は、手にした枝で親れいむを叩いたり、つついたりした。強くはなく、軽く、 犬をじゃれつかせるようにである。まあ、犬にはこんな刺のある枝を使わないが。 ツンツン、ツンツン「ゆぅぅぅぅっ!れいむは、まけないよ!」 ツンツン、ツンツン「れいむは!おちびちゃんをまもるんだぁぁぁ!」 ツンツン、ツンツン「いいかげんにしろ、このくそにんげん~っ!」 パシパシ、パシパシ「ゆんやぁぁ!いだい!とげとげさんが!」 パシパシ、パシパシ「やめてぇぇぇぇ!れいぶの、ようきひのたまのはだすらみ おとりする、ゆっくりしたおはだがぁぁぁ!」 パシパシ、パシパシ「ゆぎぃぃぃぃ!いだいぃぃぃぃ!でも、ごのみにかえでも、 おちびぢゃんだぢはまもるよぉぉぉぉ!」 そして、ついに待ち望んだ瞬間が訪れた。 『あすとろんっ!!』 一部のゆっくりが用いる技、あすとろんっである。この技を使うゆっくりは割 合に珍しいらしいのだが、この辺りではときどき見かけることができる。俺も夏 の終わり頃にそれで遊んだ。使えるのは子持ちのれいむ種に多いと言われるだけ あって、ひょっとしてと思ったのだがビンゴだ。親れいむは子ゆっくり4匹を口 の中に入れてぷくーっした姿で、鉄の塊となった。 「ゆゆ!?おかーさん?」×4 突然、中の感触が変わったからだろう。口の中に入った子ゆっくり共が驚いた 声を上げる。 「どおしておくちのなかがかたくなるのぉぉぉ?!」 「ゆんやぁぁぁ!ゆっくちできなくなっちゃたぁあぁ!」 「おかーさんおくちをあけるのぜ!なかはゆっくりできないのぜ!」 「てっぺきっにもほどがあるのぜぇぇぇ!ゆんやぁぁぁぁ!」 そう、いちどあすとろんっをすると、もう元に戻ることはできない。そのため 自己防衛というよりも一種の自己犠牲なのだ、とも言われるが、実際問題として 自爆技のようにしか思えない。そして、この親れいむの場合、子供を守ることを 優先するあまり、元に戻れないことを忘れてあすとろんっしてしまったのだ。さ すがは母性(笑)のれいむ種。これによって、文字通り鉄壁の防壁…いや、鉄壁 の牢獄が完成した。もう、この子ゆっくり共は自力では出ることはできない。 さて、俺が望んでいる展開が始まるまで、もう少し時間がかかる。俺はそれま でに朝食をとり、顔を洗い歯を磨き、庭の手入れや忌避剤の散布などをして過ご した。その間に残暑のまだ強い日差しが、じりじりと鉄塊と化した親れいむをじ りじりと熱する。昼前になって家に戻った俺は畑で穫れたキュウリを井戸で冷や した物と冷たい麦茶を持って、親れいむがよく見える縁側に腰を据えた。庇が深 いために、この縁側に強い日差しが入り込むことは無い。だが、鉄塊となった親 れいむのいる場所には容赦なく直射日光が降り注ぐ。 「あじゅぃぃぃぃ!どうちて!どうじでぇぇぇぇぇ!?」 「おぎゃーざーん!れーみゅたち、ちんじゃうぅぅぅ!」 「おくちをあげるのぜぇぇぇぇ!あづい!あづいぃぃぃぃ!」 「おぐちをあげでよぉぉぉぉぉ!!ゆんやぁぁぁぁぁぁ!」 中から、期待していた子ゆっくり共の悲惨な鳴き声が聞こえる。加工所の報告 によれば、あすとろんっしたゆっくりは死ぬわけではないので調べてみるとちゃ んと意識はあるのだと言う。つまり身動きができないだけで、この親れいむはお ちびちゃんの現状がわかっているというわけだ。 「お~い、中のくそカスども、生きてるかぁ~?」 俺はわざとらしく声をかけた。 「にんげんざん!れいぶを!れいぶをここからだじでぇぇぇぇぇ!」 「れいぶをだしてね!れいぶはここでじんでいいゆっぐりじゃないのぉぉぉ ぉ!」 「まりちゃがら!まりぢゃがらだずのぜぇぇぇぇ!」 「うるざい!まりざがらにきまってるのぜぇぇぇ!」 ゲスな個体らしく、中ですでにいがみ合いを始めている。 「暑いもんなぁ、今日。そこ、日差しがカンカンだしねぇ。冷たい麦茶を飲もう っと。ごーくごーく、ひやひや、しあわせ~」 俺はわざと中の子ゆっくり共に聞こえるように言ってみた。 「ゆんやー!れーみゅもぉぉぉぉ!ごーくごーくしたいぃぃぃぃ!」 「れいぶにもぉぉぉ!むぎちゃさん、ちょおだいよぉぉぉぉ!」 「まりちゃに!まりちゃによこせぇぇぇぇ!」 「まりざにごーくごーくさぜろおぉぉぉぉ!」 面白いように反応を示す子ゆっくり共。 「井戸で程よく冷えたシャキッと瑞々しいキュウリさん!柚子味噌つけていただ きま~す。むーしゃむーしゃ、し、幸せぇぇぇ!」 俺はもう一度、中に呼びかけてみる。 「ゆわぁぁぁぁぁ!れーみゅのきゅうりさんがぁぁぁ!」 「れいぶにもぉぉぉ!れいぶもきゅうりさんむーしゃむーしゃしたいぃぃぃ!」 「ぞればまりじゃのなのぜぇぇぇぇ!」 「くそにんげん~!まりざにおやさいさんをぐわぜろぉぉぉぉ!」 だんだん、切羽詰まりつつあるのか、言葉が乱暴になってゆく子ゆっくり共。 「え~?だって『死ね』とか言われたし。敵意を持ってるヤツを助ける義理は無 いなぁ」 「ゆ゛っ!?」×4 「おまえらだって、れみりゃやふらんを助けたりはしないだろ?同じさ」 俺の言葉に、子れいむらしき声が反論する。 「どうしてしょんなこちょいうのぉぉぉぉ!?たすけあわなくっちゃいけないん だよぉぉぉぉ!」 「そうなのぜ!ゆっくりたすけあって!いのちをたいせづにまもらなくちゃいけ ないのぜぇぇぇぇ!」 子まりさらしき声も聞こえた。 「まあ、百歩譲って助けるとしよう。だけどなぁ、にんげんさんにも助けられな いんだよ」 「どおしてそんなこちょいうにょぉぉぉぉぉ!?」×4 見事なまでに、子ゆっくり4匹の声がハモる。 「だって、オマエらの母親あすとろんっして鉄の塊になったじゃないか。オマエ ら言ってただろ『くそにんげんはてもあしもでない』って。手も足も出ないって ことはだな、助けようもねぇんだよ。りきゃいできりゅ?」 「………………」 俺の言葉に、静まり返る子ゆっくり共。 「まあ、オマエらのクソ親を恨むんだな。ゆっくりできるおかーさんの、お口の 中で死んでくれ」 俺はそう言って、親れいむの側から離れた。 「こ…このくぞおやぁぁぁぁぁ!れいみゅがの!れいみゅのかがやかしいみらい っがぁぁぁぁぁ!」 「だぜぇぇぇぇぇ!れいぶはがっごいいまりさといっぱいずっぎりじで!おちび ちゃんをたくさんつぐるんだぁぁぁぁ!」 「ごのばがぁぁぁぁ!ゆっっぐぢじでないぐずぅぅぅぅぅぅ!ばりざをごごがら だぜぇぇぇぇぇ!!」 「ゆがぁぁぁぁぁ!あづいよぉぉぉぉっ!どうじでごんなごとになるのぜぇぇぇ ぇ!じねぇぇぇぇ!!」 中からありったけの呪詛と恨みの言葉を吐きまくる子ゆっくり共。その子ゆっ くり共の惨状を眺めながら、俺は少し残っていた冷や麦をたぐって昼食とした。 3時を過ぎる頃には中から『じねぇ…じねぇぇ…』『ゆっぐぢ…ゆっ…ぐぢぃ』 という鳴き声がわずかに聞こえるのみとなり、夕方前には沈黙した。触れてみる と、鉄塊化した親れいむはまだ熱さを残していた。あの子ゆっくり共も、よく持 った方だったろう。 「こういうのもたまには悪くないな。すっきりー!」 俺は腰と背筋を伸ばして、夕食の支度にかかった。 この話には後日談がある。 あの親れいむだが、庭先にあると邪魔なので、鉄くず屋が持っていきやすいよ うに玄関先に転がしておいた。むろん、あのぷくーっした形のままである。当然、 それは地域の野生ゆっくり共の目にも留まる。 「ゆゆっ?このれいむ、まりささまにむかってぷくーっするなんて、いいどきょ うなのぜ!」 一部の血気盛んな、あるいは自信過剰なバカな個体はこのように反応する。そ して終わりの無いぷくーっ勝負にいい加減疲れてきた頃、こういうゆっくりは鉄 塊れいむに向かって体当たりをする。 「ゆびぃぃぃぃぃ!いだいぃぃぃぃ!おもにおがおがいだいぃぃぃぃ!」 鉄と饅頭皮だから、当然このようになる。しかし、この残暑の中、真っ昼間に 同じことをすると…。 「あづっ!あづいぃぃぃぃ!」 ちょっと焦げたぐらいでで済めば、御の字である。 「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!ばりざのがわざん、なんでひっつぐのぉぉぉぉ!?」 「がわざんはなれてね!ばりざ、あづいんだよぉぉぉぉぉ!」 このように、ゆっくりの饅頭皮がホットプレートの用に加熱された鉄塊れいむ にくっついてしまうのだ。そうして暴れているうちに…。 「ゆんやぁぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁぁっ!ばりざのあん ごさん!でぢゃだめぇぇぇぇぇぇっ!!」 「あんござん、もどっでぎでね!ゆっぐりでぎなぐなっちゃうよぉぉぉぉ!」 「どぼじ…で……。もっど、ゆっぐりじだがっだ…」 焦げ付いた饅頭皮が剥がれて餡子が漏れ出し、出餡多量で永遠のゆっくりに旅 立つ仕儀となるのである。玄関に転がしてからと言うもの、この鉄塊れいむはす でに最低20匹のゆっくりを道連れにした。そして今日も…。きっと来年の夏も同 じように、この鉄塊れいむはゆっくり共を地獄に誘うに違いない。