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1 憂「お姉ちゃんの望みは私の望み」 2010/05/24 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1274666052/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 軽い狂気を感じる -- (名無しさん) 2015-02-13 02 31 15 おぅ… -- (名無しさん) 2012-02-19 01 58 35 さわちゃんがいればすぐ見抜いてくれたはずだが……中盤から消えてしまってたな…… -- (名無しさん) 2011-12-06 03 44 31 あれ?憂の天才設定がどうのこうのといったコメが消されてるぞ? -- (名無しさん) 2011-12-06 01 36 00 今更だけど憂って牝馬のディープインパクトっていうのが良く似合う気がする。 -- (名無しさん) 2011-10-25 11 39 47 ひぐらし -- (名無しさん) 2011-01-14 10 35 31 これの後日談がもし唯「憂はいらない子」だったら尚更…。 -- (名無しさん) 2011-01-14 04 03 23 逆に原作では小さいころに憂と唯で入れ替わってたりしてな、本当の唯は憂なんじゃ… -- (名無しさん) 2011-01-13 21 05 27 料理とかいって自殺するつもりだった・・・そんなわけないかwww -- (名無しさん) 2011-01-13 20 45 22 正直憂の天才設定は嫌いじゃないんだが、1年半毎日家や部活で練習していた唯よりギターのリズムキープ完璧で1曲ひけるってのはさすがにいらなかったと思う。 俺ならバカバカしくなって音楽辞めるわ。 -- (名無しさん) 2010-12-22 17 45 50
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何度でも言うよ。 キョン、キミはキミ自身を信じていない節がある。けどね、キミは凄い奴なんだぜ? たとえば僕だ。僕はキミにたくさんのものをもらったからね。 キミとこうして一見詮無いような話をしているだけでもついつい顔がほころんでしまうように、僕はいつだって沢山のものをもらってきたんだ。 場を繕う為に作られた「私」や「僕」の作り笑いなんかじゃない、心から笑わせてくれたキミだから。 そんなキミがつまらない奴なはずはない。だからキミを信じて欲しい。 ほら、また困ったような顔をする。 けどね、こうしてキミと過ごす時間はけっして迷惑なんかじゃないよ。 誰に対してもでも、あからさまに「私」や「僕」を演じてみせる僕が言うと信用できないかもしれないけれど、こればかりは掛け値なしだと保障できるホントの話さ。 ねえ、キミは僕なんかを持ち上げてくれた事もあったね? キミに到底出来ないような事であっても、そしらぬ顔で成し遂げてしまうような奴だと言ってくれた事もあったね? なら、僕なんかを信じてくれるなら、僕が信じているキミを信じて欲しいんだ。 僕にこんな喜びをくれるキミが、つまらないヤツなはずなんてない。 僕が感じている喜びが、つまらないものだなんて言わせない。 くくっ。 キョンと二人、彼の自室で誰もが驚愕するような事件に取り組みながら僕は笑った。 彼にどうしても言ってやりたい言葉があると気付いたから、だから、そしらぬ顔で冗談のように織り交ぜた。 「僕は今までになく楽しんでいるからね。お礼の言葉では足りないほどだから……」 ああそうとも。 言葉なんかじゃ足りない。 僕の貧弱な語彙ではこの喜びを表現するには足りないんだ。だから、言葉に代えてキミに対して表現しよう。 そうとも。この喜びの為に、僕は何を代価にしたってかまわないくらいなんだ。 そんなキミが無力でつまらない奴なはずがないだろ。 代価なんか考え付かないくらい大きな幸せを貰ったんだ。 だから代価はキミが考えて欲しい。僕がちょっとでも義理堅い性格だと捉えて貰えるなら……ほんの少しでもいいんだ。考えて欲しい。 僕に払って欲しい代価を、僕の事を、キミの頭脳の欠片で良いから考えていて欲しい。 元々貰ってばかりだし、強く要求なんかしないからさ。 キョン、キミは凄いヤツだ。 キミの妹さんに対してだけじゃない、きっとあの涼宮さんにさえ、通りすがりの僕にまで、大きな喜びをくれる魔法使いみたいな人だよ。 だからキミはキミを信じて。僕を信じてくれるなら、僕が信じるキミを信じて。 キミは、決して無力なんかじゃないんだよ。 この物語に通った筋が、あの涼宮さんに宿る「力」とやらであるのなら。 涼宮さんの「鍵」と、僕の「鍵」が同じキミであるのなら。 なら、キミが無力なはずなんて無いんだ。 僕が今感じている幸せ、涼宮さんが感じているであろう幸せ。 それが同じ「鍵」に、そう、キミに起因するものであるというならば。キミは絶対たいしたヤツだ。キミこそマスターキーなんだよ。 「……お礼の言葉では足りないほどだから、キョンの望みであるなら、なんでも言うことをきくつもりでいるよ」 くく、けれど現実にはキミが僕に何も望まないことくらい、とっくに解っているさ。 だから、僕はもうほんの少しだけ頑張ってみよう。 キミはきっと僕に何も望まないから。 目的の為に、キミはただ邁進するだろう。 けれど、すべてが終わるまで、後ほんの少しの時間だけ、ただキミの傍らで頑張るくらいは許して欲しい。 だから僕に頑張らせて欲しいんだ。 後ほんの少しだけね。 )終わり、或いは続く ※関連 涼宮ハルヒの驚愕(前)、自室シーンより。
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──────────── いままでありがとう、お姉ちゃん。 お姉ちゃんの役に少しでも立ちたかったけどやっぱりだめでした。 お姉ちゃんは私のことが嫌いだけど、私はお姉ちゃんのことが大好きでした。 お姉ちゃんの気持ちを分かってあげられなくて、本当にごめんなさい。 お姉ちゃんは私が居ない方が楽しいって言うので、 お姉ちゃんが楽しく生きていけるように私は消えようと思います。 これで少しはお姉ちゃんに好きになってもらえたらなぁ……なんて。 ごめんなさい、お姉ちゃん。 おばかな妹より ──────────── 憂(車いっぱい通ってるなぁ) 憂(あのトラックの前で飛び降りようかな……) 憂(……私を轢いたら運転手さん逮捕されちゃうのかな) 憂(場所変えよ) 憂(駐車場からもらっちゃった…重い石) 憂(縄でくくりつけて……っと) 憂(日の出だ……綺麗だなぁ) 憂「ふ~……」 憂(これでみんな幸せになるんだ……お姉ちゃんも) 憂(いち、に、さんで飛び込もう) 憂「いち、に…」 「う~~い~~~!!!」 憂「…」 唯「見つけた……なにやってんの?」 憂「ご飯は冷蔵庫に入ってるから……」 唯「え?帰ろ」 憂「えへへ~♪」 唯「?」 憂「ありがとぉ」 唯「憂!?」 憂「ごめんなさい……お姉ちゃん」 ザバンッ 唯「憂っ!?」 ブクブク 唯「た、助けなきゃ!!」 唯「待ってて!憂!!」ヌギヌギ 唯「って脱いでる場合じゃなかった」 ザバンッ 唯(うい…どこ……)ブクブク 憂(…な、なんでお姉ちゃんが……!?) 唯(憂~…どこ~) 憂(ここだよ!お姉ちゃん!!) 唯(どこ~…) 憂(…だめだぁ……) 唯(憂!どこ~!) 憂(あぁ…お姉ちゃん……そんな顔しないで……) 唯(憂~!!) ブクブク 唯「ぷはぁ!」 唯「……憂が」 唯「…」 天国 憂「ここは…?」 天使「天国です」 憂「天国!?」 天使「はい。あなたは自殺したので本来は天国にはこれませんが、生存中に極めて優秀な成績を収めたのでここへ案内しました」 憂「それは……ありがとございます」 天使「ではこちらへどうぞ」 憂(なんか凄いなぁ……) 天使「神です。失礼の無いように」 憂「か、神!?」 神「よくきた、憂よ」 憂「は、はぁ…」 神「そちは生存中によく姉を慕い、敬い、よく働いた。望みを一つ叶えてやろう」 憂「望み……」 神「そう。何でも構わん。生き返る、転生する、そんな望みすら叶えてやる」 憂「私は……」 憂「お姉ちゃんが一生幸せに暮らしてくれること……」 憂「それが、私の望みです」 神「ほっほっ、面白い子だのぉ」 憂「そ、そうかなぁ」 神「……あくまで自分は後回しか?それで本当に良いのか?」 憂「はい」 神「どうしてそこまで姉にこだわる?」 憂「お姉ちゃんに……?」 神「そうだ」 憂「お姉ちゃんだから……お姉ちゃんが大好きだから……」 神「ほお?」 憂「お姉ちゃんのおかげで毎日が楽しかったから……」 神「あのような酷いことを言われてもか?」 憂「……それは私がいけなかったから」 神「姉が受験勉強をせず、友人と、しかもお前の同級生と、不埒なことをして」 憂「…」 神「それを注意したお前のどこに責められる要素がある?」 憂「それは……」 神「お前の姉は地獄に落ちるべき浅ましい人間に見えるぞ?」 憂「そ、そんなことはないですっ」 神「そうか。なぜだ?」 憂「それは……その」 神「お?」 憂「お姉ちゃんは私に色んなものをくれたからっ」 神「例えば?」 憂「えっ……ホワイトクリスマスとか」 神「とか?」 憂「えっと……」 憂「お姉ちゃんのそばにいるだけで私は幸せだったからっ!」 憂「お姉ちゃんが大好きだからですっ!!」 神「…」 憂「あ…えっと……」 神「何気ない日常に有り難みを感じるのはそう簡単なことではない」 憂「はぁ…」 神「もうよい。色々と聞いて悪かった。そちの望みを叶えてやろう」 憂「ありがとございます」 神「一度叶えた望みは後から変えることはできない。本当に、これでいいのだな?」 憂「…」 憂「…はい」 神「よろしい」 ────── ─── 憂(ん……) 憂(私の部屋?) 唯「……zzz」 憂「お姉ちゃん……」 唯「…ぅぃ……ぁー…」 憂(ふふ、何の夢見てるんだろう) 唯「ん……」 憂「あ、お姉ちゃん…」 唯「えっ……憂!?」 憂「うん!」 唯「んもー!!先に寝ちゃうんだもん!」 憂「?」 唯「これ!!」 『合格』 憂「え……」 唯「憂のおかげだよっ!」 憂「お姉ちゃん……」 唯「憂も一年後だよ!」 憂「うんっ!!」 唯「…憂~」 憂「なぁに?お姉ちゃん」 唯「私ね、今がいっっちばんっ!楽しいよ」 憂「…?」 唯「憂はどお?」 憂「私も楽しいかなぁ~」 唯「こうしていられるのも憂のおかげなんだよ」 憂「え?」 唯「ずっとこのままがいいなぁ」 憂「わたしも」 唯「んふ、でもね~……そうもいかないよね、多分」 憂「…」 唯「いいのいいの、今は今で楽しいから!」 憂「うん…」 唯「未来もきっとなんとかなる。今楽しかったらそれでおーけー!」 憂「ふふっ……相変わらずお姉ちゃんはお姉ちゃんだね」 お姉ちゃんの幸せ。私の幸せ。 これからどうなるかはまだ分からないけど、今こうやっていること、 これが私の望み通りなら、私はとても幸せになれたんだと思います。 お姉ちゃんのおかげで。 おわり 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 23 51 36.46 ID rYQH6kIGO 唯ちゃんが幸せになるためには憂ちゃんが必要だったって解釈でおk? とりあえず乙 43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/02(木) 00 01 37.30 ID ghVRVsJU0 38 その通りです 読んで頂きましてありがとございました おやすみなさい 戻る
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++雪の魔女3++ おイヒけ♪ 「・・・誰なんだ!俺の頭の中に直接話しかけてくる奴は!」 ??? 「クスクス・・・。あたしは氷の女王。今お前の目の前に実体はありません。お前のそばにあるのは、あたしの思念だけです。だから、直接お前の意識の中に話かけています。」 おイヒけ♪ 「頭が割れる。やめてくれ!!!」 氷の女王 「人間とは脆弱なものですね。仕方がありません。そこの氷の魔物に乗り移りますから待っていなさい。」 氷の女王 「まいど~♪って!何なん?この威厳のない言語!この氷の魔物、こんな言語使こうとるん?あかんやん。うちのイメージ丸つぶれや!」 おイヒけ♪ 「????」 氷の女王 「それにこの子の中、何匹魔物が入ってるん?めっちゃ狭苦しいけど、まあ、ええわ。あんたら、しばらく黙っとき。」 おイヒけ♪ 「????」 氷の女王 「はあ?痛っ!!!いたたた。それに、何なん。この子、虫歯やないの!!痛っ。もう、ええ加減にしてよ。」 おイヒけ♪ 「さっきから、何一人漫才してるんだよ?」 氷の女王 「・・・・・・・・・・・まあええわ。あんたうちに用事あるんちゃうん?」 おイヒけ♪ 「あんた誰だよ?」 氷の女王 「だから、うち氷の女王や言うてるやん!」 おイヒけ♪ 「ウソだろ。氷の女王が大阪出身のわけないだろ!」 氷の女王 「あーーーん。もう調子狂うわ!だから、うちは氷の女王や!」 おイヒけ♪ 「そこまで言うんだったら。証拠見せろよ。」 氷の女王 「もう!この場で凍らせてもて殺てもたろか?いうても、殺してもたら、証拠見せられへんしな・・・。そや。あんた、望み言うてみ。何でも叶えたるさかい。」 おイヒけ♪ 「え?いいのかよ。」 氷の女王 「これは、契約や。何の望みでもええで。高位の悪魔でも叶えられへんようなやつでも。うちができひんことなんか何もあらへんこと見せたるわ。その代わり魂の契約やで。」 おイヒけ♪ 「魂の契約・・・・。」 氷の女王 「いやならええで。うち別に構へんし。でも、よう見たら、あんた結構、業の深そうな魂してるな。契約したら、うち使った分くらいの魔力十分返ってきそうやわ。」 おイヒけ♪ 「わかった。魂の契約を結ぶ。」 氷の女王 「結構、話わかるやん。じゃあ、あんた名前何て言うん?うちの真の名前は、堕天使ハルエルや。」 おイヒけ♪ 「俺はジャック・オイヒケ」 氷の女王 「よっしゃ、わかった。ほな行くで。大魔王の公証の下、人間ジャック・オイヒケと堕天使ハルエルが魂の契約を結ぶ。人間ジャック・オイヒケ、汝の望みを述べよ。」 おイヒけ♪ 「人の望みを叶えることができる力を与えてくれ。」 氷の女王 「よっしゃ。叶えたで。」 おイヒけ♪ 「え?やけに簡単だな・・・。」 氷の女王 「うちにできひんことはないって言うたやろ。」 おイヒけ♪ 「じゃあ、早速この力、使わせてもらうぜ!」 氷の女王 「ふふん。」 おイヒけ♪ 「まずは、俺自身の望みを叶えるぜ!氷の女王!お前は、天界でも地獄でも好きなことに消し飛んでしまえ!!!」 氷の女王 「ふふん。」 おイヒけ♪ 「おい!全然何も起きないじゃないか!」 氷の女王 「人間が考えることなんか大体想像つくわ。うちは、ちゃんと、あんたに人の望みを叶える力を与えたで。」 おイヒけ♪ 「じゃあ、何で何も起きないんだよ!」 氷の女王 「今のはあんたの自分の望みや。人の望みとちゃう。だから、何も起きひん。そもそもな、そんな高位の魔法、あんた程度の魔力で使いこなせるわけないやろ。アホ。」 おイヒけ♪ 「ちくしょう!俺を殺すのか?」 氷の女王 「うちは、殺さへん。あんた、ほっといても、もうすぐ死ぬさかい。」 おイヒけ♪ 「!?」 氷の女王 「あんた、もうじき寿命終わるねん。うち、そんなん最初から分かっとったんよ。」 おイヒけ♪ 「ちくしょう!」 ??? 「勇者様。勇者様。」 おイヒけ♪ 「この直接に頭に響いてくる声は?むう♪!」 むう♪ 「勇者様。人がその命を終えるとき、蝋燭が燃え尽きようとするときと同じように命が一際燃え上がります。その命の力を使うのです。その力を使って、人の望みを叶えることができます。」 おイヒけ♪ 「でもむう♪よ。俺の望みは、叶えることができないんだぜ。人の望みじゃないと・・・。」 むう♪ 「勇者様。あなたの目の前にいるその子たちの望みを叶えてあげてください。ボクからのお願いです。」 おイヒけ♪ 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 ゆきこ♪ 「・・・・・・・助けて・・・・・・・」 ??? 「・・・・・・・むう♪と離れたくない・・・・・・・・」 おイヒけ♪ 「わかったよ・・・・。俺の最後の命の力を使って、この子たちの望みを叶えるぜ!」 むう♪ 「ありがとう。」 おイヒけ♪ 「呪文なんかわからないが、こいつらの願い叶えろーーーーー!!!!」 氷の女王 あらあら。命が尽きるときの最後の力を使ったんやね。 氷の魔物は、体も中身もどっかに飛んでってもた。 でも、うちのしゃべり方、まだ、あの品のない言語の癖が残ってるわ・・・。いややな。 あの人間、うちの氷の槍の呪縛を解くくらいやから、相当魔力があったんやね。 あの魔物の子まで解放してもうて、カルマちょっと減ってもたんが残念やな。 まあ、ええわ。魂もらおか。そんなに重さ変わらへんやろ。 せめてもの餞に肉体は、ここの永久凍土に氷漬けにして、封印しといたるわ。 後世に残さなあかんようなもんとはちゃうけどな。 ああ、やっぱしこの魂、相当重いわ。 魔力だいぶ返ってくる。お釣り来そうや。 あれ・・・・。 何これ?なんなん?この魂!何で思い通りにならへんのん? 2重契約!? 何で?先の契約者の小悪魔、消滅したんとちゃうん? え?誰かが、知らん間に復活させてる!? 痛っ!いたたたた。 何これ?虫歯?あの子に伝染されたん? 大魔王の公証の下になされた魂の契約。 反故したものは、魔界の大罪が科せられる。 なんで?なんでうちなん?なんでうちが罰受けなあかんのん? あ?!ひょっとして? うち、また誰かに嵌められたん? そんな、アホなーーーー!!!!! → ジャック・オイヒケ (2009.9.19)
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「俺の強さは泣けるでぇ!」 【種別】 イマジン 【名前】 キンタロス 【よみがな】 きんたろす 【声】 てらそま まさき 【スーツアクター】 岡元次郎 【モチーフ】 熊 【童話】 足柄山の金太郎 【登場話】 第9話~ 【契約内容】 本城「また、空手をやれる様に成る事」良太郎 最終章まで保留。((ネタバレのため未記入)) 【登場話】 第9話~ 劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生! 劇場版2&Vシネマ 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事 劇場版3 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン 仮面ライダーディケイド 第14話 仮面ライダーディケイド 第15話 劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦 劇場版 超・電王トリロジー Episode Red 劇場版 超・電王トリロジー Episode Blue 劇場版 超・電王トリロジー Episode Yellow 【特徴】 身長:192cm 体重:123㎏ 2007年の現在にやってきた未来人のエネルギー体が本条勝が思い描く「金太郎」から熊をイメージしてこの世に現出した姿。良太郎が アックスフォームに変身する際に憑依するイマジン。 その姿は金太郎に登場する熊をモチーフとしている。 この姿をイメージしたのは先に契約した本条勝。契約を交わしたので一度実体となり現出した。後に良太郎に憑くことになる際、イマジンは契約後一度決まった姿は変更不可のため、姿に変更は無かった。 情に篤く優しい、浪花節な性格。自分の事よりまず他人の事が優先(*1)。しかしその事で視野が狭くなり突っ走ってしまう。他のイマジン達とは違い時間改変には興味がない。勘違いだった事に気がつくのがかなり遅い。あくまで自分の基準でマイペース。興味のないことには関心が無い。突然眠ってしまい、多少の事では起きない。 強くなるという基準はキンタロス基準であるが、ある程度の基準に到達した者の視点・観念で行動しているため意味不明な部分や他のイマジンと同じような若干の強引さや暴力的傾向もある。体を鍛えて強くなるという事にこだわり続け、気がつくと自分の中に無い良太郎の中の強さを学ぶという見かたに変化していた。 良太郎を通して聞こえてくる『泣く』というキーワードに似た言葉を強引に脳内変換して勘違いし、良太郎に憑依する。確信犯なのかは不明。 良太郎に憑依しているイマジンの中ではパワーはズバ抜けている。派手な立ち回りのモモタロスとは違い、巨大なまさかりを振り回し相手を威圧し、力で押し切る戦い方をする。 武器はキンタロスアックス(未)。イマジン実体化時の必殺技はダイナミックチョップ 生。 初めは病気で空手が出来なくなった本条勝と契約。もう一度空手がやりたいとの願いを叶えようとする。のち、勘違いと成り行きで電王(ソードフォーム)と対戦。 その際に電王・ソードフォームを戦闘不能にまで追い込んでいる(半ば相打ちのような状態だったが、モモタロスは完全に気絶してしまったのに対して、キンタロスはライノイマジンとの連戦もこなした為、一応電王の初敗北である)。 本条のライバルだった菊池の契約イマジン、ライノイマジンが契約を完了する為には空手大会に出場していた人間を襲う事が必要であり、最後の標的が本条だった為、ライノイマジンと戦うことになる。 この対戦で本条に空手をさせたという事を強引に決め、ライノイマジンを追って過去へ跳ぶ。 しかし本当の願いは菊池との決着をつける事だった。 破壊活動をするライノイマジン。逃げる本条と菊池を助けるキンタロス。 しかしライノイマジンから攻撃を受けて消えそうになってしまう。この行為を見ていた良太郎は迷うが、今までのキンタロスの行動をみていて何かを感じた為、自分に憑依させる。第3番目(*2)のイマジンとして良太郎と一緒に戦うことになった。 手でアゴ傾け首の骨を鳴らす癖がある。 何故か番傘を所持している(らしいと言えばらしいが)。 専用着ぐるみは象。 【これまでの憑依履歴】 K本条 K良太郎 K士 K夏海 K力(未) 仮面ライダーコーカサス 【命名の経緯】 消えそうになったキンタロスは良太郎の中に入る事で難を逃れる ↓ 良太郎は願いを言わないので実体化できない。よってその他タロスイマジン達と唯一実体化できるデンライナーの食堂車に腰を据える事になる。 ↓ また先輩風をふかすモモタロスに嫌味を言われ、良太郎のセンスではない姿にウラタロスはどういうイメージなのかとたずねる ↓ 今までの流れで日本の昔話シリーズなのと、クマモチーフなんでナオミがキンタロスと命名、なおかつキンタロちゃんというニックネームまでつけられてしまう。 ↓ 興味がない為スルーする熊公 このクマはなかなか釣れない。 【劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!でのキンタロス】 【劇場版2&Vシネマ 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事でのキンタロス】 【劇場版3 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウンでのキンタロス】 【仮面ライダーディケイド(第10作)、電王の世界でのキンタロス】 【劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦でのキンタロス】 【キンタロス名言集一覧】 セリフ セリフを言った回 ほんなら本番行こか、俺の強さにお前がわろた!あ~かんしまらんのぉ~俺の強さはやっぱ泣けるで! 第47話 おおきに 第47話 戻って戦うんやお前は強い 第47話 俺らには思い出すような過去はない、そやけど良太郎に拾われてからのことは全部思い出せる、俺は自分よりこの時間を守りたいと思うとる 第47話 気にするな俺はとっくに消えるはずやった言うたやろ 第47話 俺の命はとっくに良太郎に預けとる 第44話 おデブはお前のためにやったんやで 第42話 やっぱり強いで、良太郎 第36話 良太郎はめちゃめちゃ強いやないか! 第35話 悪いな!最後に笑うのは、俺や! 第31話 邪魔をするのはこれで最後や!! 第24話 しかしお前も、あの契約者やったら苦労するやろう? 第20話 ごっつあんです 第15話 もっと俺を怒らせろ!!その方が燃えてくるでぇ!! 第12話 親父さんはおまえを愛しとる!とことん信じたるんや! 第12話 いてまえ!いてまえ! 第10話 俺の強さで女を泣かす気はない どいとき 第9話 涙はコレで吹いとけ 第9話 最初に渡しといたろか。鼻もかめるで 第9話 またやってもた 第9話 いきがるだけの強さなら俺に勝たれへん 第9話 【泣けるでのガイドライン】 セリフ セリフを言った回 俺らで行けるやろ、せっかく体が手にはいったんやからな。俺の強さは泣けるで。 第22話 俺の強さにお前が逃げた! 第15話 俺の強さにオマエが泣いた! 第10話 強さにもランクがあってな、俺の強さは泣けるでぇ 第9話 【泣けるでの聞き間違いガイドライン】 セリフ セリフを言った回 ば・け・る→ばける?→ばける?→泣けるぅっ!? 第15話 泣けるでぇ!誰が俺の強さ見たいて? 第13話 亡き者→なき→泣きぃ? 第11話 投げない→なけない→泣けない 第11話 いなくなる→なくなる→泣くぅ? 第11話 【なんか言うたか?のガイドライン】 なんかいうたかモモヒキ 第12話 なんかいうたかモモンガ 第11話 【怪力キンタロスの失敗】 失敗した回 いつもの怪力でお風呂の浴槽を破壊、危うくウラタロスが流されてしまうところだった 第37話 俺の強さは泣けるでとポーズをキメようと橋のクイに足をかけるが壊して沼に落ちそうになる 第9話 空手と相撲を勘違いし落ちこみ近くにあった自転車を壊してしまう 第9話 モモタロスに投げ飛ばされるが態勢を立て直し見事、着地するもベンチを壊してしまいパニックに 第8話 空手(?)の特訓で道場破りをしようと道場の扉を馬鹿力で開けて外してしまう 第8話 空手(?)の特訓中、街灯につっぱりをして壊す 第8話 良太郎の自転車をおこそうして壊す 第8話 →登場人物へ →イマジンへ 【関連するページ】 お前の望みを言え。どんな望みも叶えてやる。お前の払う代償はたった一つ。 これ以上あっちに居たら、クールでカッコいい僕じゃいられなくなりそうだったから。僕、嘘泣きしかした事ないし。 てらそま まさき てんこもり アックスフォーム アントホッパーイマジン イマジンコント オープニング ガンフォーム ギガンデスヘル クライマックスフォーム クライマックスモード スーツアクター ソードフォーム ダイナミックチョップ チワワの置物 テディ デコピン デネブ デンオウベルト ハナのお手製プリン プラットフォーム プリンス モモヒキ モモンガ ライナーフォーム レッコウ ロッドフォーム 仮面ライダーコーカサス 仮面ライダー電王 ファイナルステージ 出来事 劇場版 さらば仮面ライダー電王 WEBラジオ ラジタロス 必殺、俺の必殺技パートⅢ 懐紙 最終三部作・特別編 木彫り 本条勝 桃ノ山 欧米亀かっ! 熊基準 牛乳 特異点 用語 第11話 第12話 第24話 第28話 第35話 第47話 第9話 聞き間違い 肝試し大会 象の着ぐるみ 赤いお供その1 超・仮面ライダー電王&ディケイド 登場人物・出演俳優 野原しんのすけ 4人のイマジン(タロウズ) K良太郎
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【検索用 きみよみくののそみのよろこひを 登録タグ 2009年 AVTechNO AVTechNOCD CD CDき NexTone管理曲 VOCALOID き 全国配信 初音ミク 和音CD 曲 曲か】 + 目次 目次 曲紹介 KarenT詳細曲目 歌詞 コメント 作詞:AVTechNO 作曲:AVTechNO 編曲:AVTechNO 唄:初音ミク 曲紹介 『初音ミクを必要とするすべての人に』(動画より) 『初音ミクを必要とする人みんなに届くように・・・。』(KarenTの解説文より) 曲名:『君よミクの望みの喜びを』(きみよみくののぞみのよろこびを) AVTechNO氏によるミクオリジナル曲。およびKarenTよりダウンロード販売が行われている配信シングル。 タイトルから見て有名な賛美歌のカバーと思われがちだが、AVT節の効いたれっきとしたオリジナル曲。ただ元ネタではあり、一部にその賛美歌のフレーズが取り入れられている。 KarenT詳細 媒体:配信 発売:2009年12月16日 価格:¥150 レーベル:KarenT 作詞・作曲:AVTechNO イラスト:和音 前作 本作 次作 冬のさくら。 E-ROiRO君よミクの望みの喜びを NELNELNEL創造 iTunes Storeで購入する 曲目 君よミクの望みの喜びを (feat. 初音ミク) 歌詞 あなたが描く世界を私に見せて ねぇ... どんな色の街が見えるのかな。 甘いあめ玉の雨が降る街がいいな。 ねぇ... そんなこと出来るのはあなただけ 透き通る空に 広がる草原 夢に見たこの場所であなたのことを ずっとずっと... ずっと・・・ 私の望みはあなたが描く世界の中で あなたが私を必要としてくれている事。 そして その世界の中からいつもあなただけを見ていられる事... それが1番... 私にとっての よろこび。 君が奏でる物語はとても大好き。 ねぇ... 今日は何を聞かせてくれるのかな。 季節を彩る華やかなメロディーロード ねぇ... 君と手をつないで歩いてみたいな。 2人の出会いをつなげられるような 素敵な歌を歌い続けてゆくの。 ずっとずっと... ずっと・・・ 私の望みは君が奏でる物語の中で あなたが私を必要としてくれている事。 そして その世界の中でいつまでも歌い続けていられる事... それが1番... 私にとっての よろこび。 コメント この曲大好き。。。きれいすぎて泣けてくる。 -- 名無しさん (2010-08-12 22 15 13) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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シナリオ攻略 第38話 『たったひとつの望み』 フローチャート 戦闘開始 勝利条件 敵の全滅 (ネオ・ジオング出現後) ネオ・ジオングの撃破 敗北条件 1,味方戦艦の撃沈2,ダブルオークアンタ、ガンダムAGE-FXの撃墜3,(いれば)クシャトリヤの撃墜 (ヴェイガン出現後) 1,味方戦艦の撃沈2,ダブルオークアンタ、ガンダムAGE-FXの撃墜3,(いれば)クシャトリヤの撃墜4,ガンダムAGE-2ダークハウンド、バンシィ・ノルンの撃墜 (ネオ・ジオング出現後) 1,味方戦艦の撃沈2,(いれば)クシャトリヤの撃墜3,ユニコーンガンダム、バンシィ・ノルンの撃墜 ステージデータ 初期 初期味方 ネェル・アーガマ(オットー)選択戦艦*2ダブルオークアンタ(刹那)ガンダムAGE-FX(キオ)(いれば)クシャトリヤ(マリーダ)選択出撃*12 初期敵 シドアンジェロ専用ギラ・ズール(アンジェロ)ギラ・ズール&ギラ・ズール(ネオ・ジオン兵士)ギラ・ズール&ギラ・ズール(ランゲ・ブルーノ砲装備)(ネオ・ジオン兵士) シド撃墜 味方増援 マップ右上 ガンダムAGE-2ダークハウンド(アッシュ)VF-27γ ルシファー(ブレラ)バンシィ・ノルン(リディ)クランシェ(シャナルア)(条件を満たしていれば) 第三軍増援 マップ左下 ガンダムレギルス(ゼハート)フォーンファルシア(フラム)ギラーガ改(レイル)ダナジン&ダナジン(ヴェイガン兵士)レガンナー&レガンナー(ヴェイガン兵士) ガンダムレギルス撃墜 味方増援 マップ右下(自軍初期配置の辺り) FAユニコーンガンダム(バナージ) 敵増援 マップ右上 ネオ・ジオング(フロンタル)ローゼン・ズール(アンジェロ)AIF-7ゴースト&AIF-7ゴーストクランシェ&クランシェ(NO PILOT)GN-X IV&GN-X IV(NO PILOT)ギラ・ズール&ギラ・ズール(ネオ・ジオン兵士)ギラ・ズール&ギラ・ズール(ランゲ・ブルーノ砲装備)(ネオ・ジオン兵士) ユニットデータ 敵 機体名 パイロット Lv補正 HP 射程(P) 資金 撃破アイテム 備考 初期 シド シド +3 71200 7(0) 18000 シェリルのディスク 底力L3~8、援護攻撃電磁シールド、見えざる傘HP回復L2、EN・MP回復L2スペック低下無効敵味方識別・方向指定型MAP兵器所持 第三軍増援 ガンダムレギルス ゼハート +3 81200 8(4) 19000 XラウンダーL3~9、援護攻撃L1~3、援護防御L1~3指揮、カウンター、見切り剣装備、銃装備、シールドレギルスビット、スペック低下無効 ギラーガ改 レイル +3 49200 7(4) 14000 援護攻撃L1~3、援護防御L1~3剣装備、銃装備、電磁シールド フォーンファルシア フラム +4 46200 8(4) 16000 XラウンダーL2~8、援護攻撃L1~3援護防御L1~3、ガード剣装備、銃装備、ファルシアビット 増援 ローゼン・ズール アンジェロ +3 51200 8(4) 16000 強化人間L1~7、援護攻撃L1~3、ガード銃装備、シールド、Iフィールドサイコ・フレーム ネオ・ジオング フロンタル +4 91200 8(5) 20000 インダストリアル7のホットドッグ 強化人間L3~9、援護攻撃L1~3、指揮、プレッシャー気力限界突破、カウンター、見切り、ガードIフィールド、サイコ・フレームオールキャンセラー方向指定型MAP兵器所持特殊効果武器(照準値低下・攻撃力低下・射程低下) イベント・敵撤退情報等 攻略アドバイス 戦闘前会話 味方パイロット 敵パイロット 内容 備考 バナージ 初戦闘 バナージ「NT-Dを発動したユニコーンの状態も考慮してある。タクヤ、本当によく考えてくれた…! 武装の出し惜しみはしない!とにかく全力でいくッ!」 リディ リディ「ここには呪いと祈りが存在する。だが、それをどう扱うか…決めるのは俺じゃない。 バナージ…ミネバ…。お前達の選択を見せてくれ…!」 シャナルア シャナルア「あの子達の前に、のこのこと顔を出せた身分じゃないのは分かっているさ。 けどね…!出した以上は出したなりの戦いをする!それがこの生命の使い方だ!」 キオ ゼハート ゼハート「AGEシステムが、新たなガンダムを生み出したか! しかしこのレギルスとて、AGEシステムから生み出されたガンダム!遅れを取るつもりはない!」キオ「AGE-FXは、僕達アスノ家に受け継がれた魂が、次の進化へと導いたガンダムだ! そして、この進化が誰も見たことのない未来へ導いてくれる!戦争を終わらせるんだ、僕は!」 アッシュ アッシュ「EXA-DBはお前達には渡さんぞ、ゼハート!」ゼハート「EXA-DBの存在まで掴んでいるとは…!貴様の事を過小評価していたぞ、アセム!」アッシュ「伊達に宇宙海賊をしていたわけじゃない!お宝の匂いには敏感なんだよ!」 シャナルア シャナルア「ゼハート・ガレット!これからは今までは違うよ!本気であんたを倒しにいくッ!」ゼハート「戦士としての覚悟が完了したか!ならば、私も本気で相手をしよう!」 ナトーラ フラム フラム「その艦から見ているのでしょう、フリット・アスノ。 フフ…私のフォーンファルシアはあなたに気に入ってもらえたかしら?どこか懐かしいのではなくて」フリット「貴様の機体…!これ以上、私の視界に入れるつもりはない!跡形もなく消し去ってくれるッ!」ナトーラ「も、元総司令、落ち着いてください!」フリット(ユリンを死に追いやった悪魔の機体…!この世に存在する事は許さんッ!) アッシュ アッシュ「フッ、Xラウンダーの能力でカバーしているようだが…パイロットとしての腕は二流以下だな!」フラム「くっ、エース級が相手では、フォーンファルシアでも誤魔化しきれない!だが、死んでたまるものですか!」 バナージ アンジェロ アンジェロ「大佐の機体を押し出すとは…!貴様、どんなカラクリを使った!?」バナージ「あんたには見えないのか!このユニコーンから溢れる光が!」アンジェロ「くっ、黙れッ! サイコ・フレームの力がああさせたのであれば、私の機体でも…!消えろ、バナージ・リンクスッ!」 マリーダ アンジェロ「お前はあの時に死ぬはずだったんだ!亡霊として甦ってくるな、マリーダ・クルス!」マリーダ「亡霊亡霊と言うが、自分達も同じである事を自覚した方がいいな! アンジェロ!」 ギラ・ズール時には発生しない ショウ フロンタル ショウ「フロンタル!ダメ元で聞いてはみるが、戦いを止める気はないんだな!?」フロンタル「この世界へ呪いが放たれようとしているのだ。スペースノイドの総意として見過ごせんさ」チャム「いちいち回りくどいわね、あなた!止めたくないって一言で言えばいいのよ!」ショウ「俺達はバナージの選択に委ねた!そうなればあんたとぶつかるしかない!恨むなら恨めよ!」 ゴーグ 悠宇「あんたずるいよ!みんな頑張って、ようやく場所が分かったラプラスの箱を横取りしようとするなんて!」フロンタル「君はこれから学ぶのだろうが、大人ともなれば卑怯な手も時には用いる。力ずくという手段は私の主義に反するがね」悠宇「こんな事やっておいてよく言うよ…!ゴーグ、オードリー達を守るんだ!」ゴーグ「………」 ロッド ロッド「よう、フロンタル。あんたには俺のレイディがずいぶんと世話になったらしいな」フロンタル「正確には世話をしてもらった間柄だがね。 しかし、そうか…。彼女もようやく素直になったと見える。多幸を祈らせてもらおう」ロッド「フ…立場上、その場限りの言葉というのは何百回と聞いてきたが… お前の言葉は、その中でも飛び切りの白々しさだぜ、フル・フロンタル!」 仁 フロンタル「君達のような子供では、この戦いにおけることの重要さを理解するにはまだ幼すぎるのだろうな」飛鳥「そりゃ僕達はまだ小学生だから、幼いって思われるのは仕方ないよな」吼児「ラプラスの箱が開かれたら、未来がどうなっちゃうのかも正直言っちゃえば分からないよ」仁「でもな、バナージ兄ちゃん達が見せてくれた光は温かかったんだよ! だから、俺達はあんたと戦うんだ。これだけは絶対に間違いじゃない!」 凱 フロンタル「君ほどの人物だ。私が何を言ったところでその意志を曲げるはずもないだろう。 ならば…!」凱「ああ!俺はバナージとオードリーの選択を信じる! それを邪魔するというのなら、フロンタル! 俺はお前と戦うまでだ!」 ジョジョ フロンタル「君はこの地球圏には関係のない人間だ。我々の問題に口を挟むのはやめてもらいたい」ウィンドウ「けっ、何言ってやがんだ!ここまで巻き込まれて関係ないもクソもあるかよ!」ジョジョ「未来を創るんじゃなくて、ただ続けていく事しか考えていないお前に、オードリー達の世界は任せておけるものか!」 バーサル騎士ガンダム フロンタル「君達はジオンと名のつく相手なら、その全てと戦うつもりかね、ガンダム?」バーサル騎士ガンダム「それが世界の平和を乱す存在ならば!」フロンタル「なるほど…。その判断を間違えぬ自信があるのだろうが、それは傲慢というものだ!」 刹那 刹那「戦闘を停止させろ!人類が未来へ生きる道はひとつではない!」フロンタル「今を維持しようとする私と、世界を変えようとする君達!互いに相容れないのも必然というもの!」刹那「古き世界のままでは、未来を創り出す事はできない!お前も変わるんだ、フル・フロンタル!」 バナージ バナージ「オードリーと出会い、ユニコーンと旅をして、これまで多くの世界や人を見てきた…! それで世界の全てを知ったなんて言わないけど…!」フロンタル「それにも関わらず、君は人の善意に賭け、箱を開こうとしている。無責任だと思わないかね?」バナージ「そう思う人達がいるのも分かっている! それでも、俺は…!」 リディ フロンタル「黒き獅子…!一度舞台を降りたのであれば、そのまま役も降りるべきではないかな!」リディ「まだ幕が下りたわけじゃないんだ!なのに役を降りちまったんじゃ、本当に俺は情けない奴になっちまう! 何より…この光を生み出してくれた想いに、報いなけりゃならないだろう!」 マリーダ マリーダ「バナージと姫様は箱を見つけた!その先にある選択の邪魔はさせない!」フロンタル「マリーダ中尉。君は選択の内容が分からずとも、彼らの側に立つというのだな」マリーダ「聞かなくても分かる!バナージ達は自分の意志に従い、選択をしたはずだからな!」 オットー・ジンネマン レイアム「ガランシェール隊、あれは袖付きで開発していたものですね?何か攻略のヒントがあれば、情報開示を」フラスト「そんなモノを知っていたら、とっくに伝えているさ!」アレク「俺達が知っているのは機体を開発していた事ぐらいだ!仮に知っていたとしても…」オットー「こちらの装備でやり合うには、いずれにせよ不利なんだろうな。だが…!」ジンネマン「ああ、それでも…!ここで可能性を消させるわけにはいかん!生命を賭けたマリーダの為にもな!」フロンタル「ガンダムを中心に、彼らもまた変わったということか! 可能性を見せ付けてくれるな、バナージ君!」 キオ フロンタル「気づいていないかもしれないが、君のそのガンダムもまた、ラプラスの箱と同じ存在と言えるモノだ」キオ「僕のガンダムがラプラスの箱と!?どういう事だ、フロンタル!」フロンタル「混在しているという事だよ。長き年月の果てに積み重ねられた、祈りと呪いがね」キオ「その言葉の意味は分からないけど、呪いが存在するって言うのなら僕はそれを希望に変えてやる!」 アルト フロンタル「我々の考えが実現すれば、現在の連邦ではなおざりにされている移民船団との連係も密になる。 君達にとって、決して損をする話ではないはずだ」アルト「ああ!ただ、そいつは一時的な話だ! 未来への可能性も信じられない奴が、人類の繁栄を願って送り出された船団と、うまくやっていけるとは思えないんだよ!」 リオン リオン「ファンネル・ビットだったか!?あんな物を撃ち込まれたらたまらない…!」フロンタル「ファンネル・ビットの操作を警戒しているか… だが、何もそれだけがネオ・ジオングの真価というわけではない。それを教えてあげよう」リオン「よその新型にやられる程、ウチのYF-30はヤワじゃないんだよ!それを教えてやるぜ!」 甲児 フロンタル「Dr.ヘルとの戦い…そして、ミケーネの戦いの事は聞いている。さすがの君達もつらいのではないのかね?」甲児「つらいって言ったら、手加減してくれたりするのか?」フロンタル「フフ…そういうわけにもいかんさ。君たちが逆境に追いこまれる程、力を発揮するのは知っているからね」甲児「そりゃ残念だぜ!そのモビルアーマーはマジンガーの全力で壊さないといけないみたいだな!」 海動・真上 真上「フッ、相手に威圧感を与えるのも含めて、そのサイズで開発したのだろうが…」海動「暗黒大将軍と戦った直後じゃ、いちいち驚くほどのモンじゃねえな。 ただ…こっちもぶっ倒し甲斐はありそうだ!」フロンタル「神を名乗る相手と比べられては、さすがにこちらとしても困るところだが、相手として退屈はさせないつもりだ!」 アキト フロンタル「フフ…君には他の者達と比べて、私への明確な敵意がないように感じる。 それどころか、他の何かを気にしている素振りさえも感じられる」アキト「くっ、エスパーみたいな事を言いやがって…」フロンタル「そういう見方をするものもいる。事実かどうかは知らないがね」アキト「アムロ・レイの本には、ニュータイプはそういうものじゃないって書いてあったんだ! 人の考えている事がそんな簡単に分かってたまるかよ!」 ヨウタ ファルセイバー「君は今の状態を未来永劫維持する為にラプラスの箱を利用すると聞いた。その意志は変わらないのだな?」フロンタル「人の意志はそんなに簡単に変わるものではない。器である私であれば、なおさらというもの」ヨウタ「オードリーも言っていたけど、俺達もあんたの言う未来って言葉を未来とは認めたくない!」ユキ「それはみんなが遺してくれたモノを全部ダメにしちゃうって事だから!」 クリアボーナス 資金+38000、ガンファイトLv+1、底力Lv+1、連続行動、気力限界突破、部隊ポイント+100 隣接シナリオ 第37話『降臨!大いなる神の化身!』 第39話『どこにでもある『正義』』
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autolink FS/S03-098 カード名:キャスターの望み カテゴリ:クライマックス 色:青 トリガー:本 【永】あなたのキャラすべてに、パワーを+1000し、ソウルを+1。 (本:このカードがトリガーした時、あなたは1枚引いてよい) だって、私の望みは─────さっきまで、叶っていたんですから レアリティ:CR SP illust.TYPE-MOON ・対応キャラ カード名 レベル/コスト スペック 色 宗一郎&キャスター 2/2 7000/2/1 青
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どんな人生だろう。。。 面白いのか??? やりがいあるのか??? かなわない夢もあるから。。。 夢がかなうことに。。。 うれしいという気持ちが芽生えるのではないか。。。 価値があるのではないか。。。 すべて叶ったら。。。 子供相手に相撲取って。。。勝った。。。 みたいなもの。。。 バスケではかなえられなかったけどね。。。 いくつかの大事な望みはかなえてきた。。。 自分は。。。
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唯「あー嫌だ嫌だ嫌だよー」 手足をばたつかせながらリビングに敷かれたカーペットの上をごろごろ転がる唯に思わず憂の洗い物の手が止まる。 憂「どうしたの、お姉ちゃん?」 唯「明日最初に数学の小テストがあるんだよー」 憂「…難しいの?」 唯「それもあるんだけど、点がとれないと放課後居残りなんだよー」 憂「大丈夫だよきっと。お姉ちゃんなら」 唯「でもでも、この間のは全然わからなくて結局わかるまで居残りさせられて日も暮れちゃったし、 おかげでお菓子も食べられなかったし…。 明日はムギちゃんが美味しいシュークリームもってきてくれるっていってたのに…私の分なくなっちゃうよー」 憂「うーん、私もこれ終わったら勉強手伝ってあげるから…一緒に頑張ろうよ」 唯「ありがとう憂…テストなんてなくなればいいのになー」 憂「あはは…」 唯「…はぁ」 翌朝、登校中。深く溜息をつく唯に心配げな憂。 憂「結局テレビとギー太ばっかりで、あんまり勉強できなかったねー」 唯「しかたないよー。あんなにかっこいい曲が流れてたんじゃ、思わずひきたくなっちゃうもん。 …はぁ。テストどうしよう」 憂「…ギターといえば、お姉ちゃん最近すごく上手くなったよね」 唯「憂も昨日は結構上手かったよ」 憂「お姉ちゃんの教え方が上手いせいだよ」 唯「そうかなあ。…私ギター教室の先生になろうかなー」 憂「お姉ちゃんならきっと大人気になるよ」 唯「えへへ」 教室。にまにまする唯。 澪「おはよう」 唯「あ、おはよーりっちゃん、澪ちゃん」 律「おーす。どうしたんだよにまにまして」 唯「えへへ。私将来はギター教室の先生になろうかなって思ってて」 律「進路か。もうそんな時期なんだよなー。私はどうしよう」 澪「何言ってるんだ唯。梓が言ってたが唯の教え方はちょっと独特というか、かなりわかりにくいぞ。 私も聞いてて思うんだが感覚的過ぎると思うし」 唯「えーそうかなあ」 律「まあ唯はろくにそういう本も読んでなさそうだからな」 唯「そういうりっちゃんだって読んでないじゃん」 律「な!? なんでわかるんだよ!」 唯「やっぱり。それでこそりっちゃんだよ!」 澪「おい先生がきたぞ。そういえばホームルーム後に小テストだったな」 律「そうだった!」 唯「あわわ…べ、勉強が」 ホームルーム。 唯「ああ…神さまー」 さわ子「それじゃホームルーム終わるわね」 律「えっ!?」 澪「? 先生、小テストっていってたんじゃ?」 律「ちっ…余計な事を」 さわ子「それがねえ、朝コピーしようと思ってテスト問題を机に置いといた筈なんだけど…どっかにいっちゃって」 澪「はぁ。そうなんですか」 律「さわちゃんらしいや」 唯「つまり、どういうこと?」 律「テストは犠牲になったのだ」 唯「やったー!」 さわ子「ほらそこ、騒がない。時間が無かったから印刷しなかっただけで、 データは豊崎先生が持ってるんだから、5限にちゃんと実施してもらいます。お楽しみに!」 唯「あうぅ」 休み時間。唯の教室。 憂「はいお姉ちゃん、お弁当。ごめんね、入れ忘れてて」 唯「ありがとう憂ー」 憂「みなさんなんだか忙しそうだねー。さすが上級生」 唯「それがさー、小テストがさわちゃんのおかげで中止になったのはいいんだけど… 数学の豊崎先生がせっかくだからって気合い入れてるらしくて、問題作りなおしてレベルアップしてるって噂なんだよー」 憂「ああ、それでみなさん」 唯「…どうしよう…せっかく昨日あんなに勉強したのに」 憂「あはは。…大丈夫、お姉ちゃんならきっとできるよ。…きっと、ね…」 律「うわーなんだよあの小テスト。ヤマ大外れ」 澪「しかたないだろ。データの保存のミスか何かで部分的に問題が消えちゃったらしいんだから。 それにあくまで部分的なんだから、結局そこは出て来たんだぞ」 律「出来ないところは捨ててるからいいんだけど、出来そうなところが出てこないから困るんだ」 澪「捨てるな。ところで唯はずいぶん嬉しそうだけど、自信あったのか?」 唯「なんか昨日勉強したところが全部でてきたんだー」 律「唯でも勉強するんだな」 唯「りっちゃんひどいー」 澪「まあホームルームまでに採点して返してくれるらしいしから…点、とれてると良いな」 唯「うん!」 律「あぅぅ」 しばらくした別の日。唯の教室で、ぬけがらのようになっている唯。 唯「ほーげー」 澪「唯が死んでる。まあ追試前に小テストでこの点数はきついだろうな。このところ調子よかったと思ったんだが…」 紬「唯ちゃん、ケーキは冷蔵庫に入れてるから明日でも食べられるし…がんばってね」 唯「あぅぅぅ…ムギちゃん…」 律「ウィルス入ってたあいなまのパソコン、治して調子よくなったからってテストまで調子よくならなくてもいいのにな。…うぅっ」 紬「り、りっちゃんの分もちゃんと残しておくから、ね?」 澪「それより問題は唯の追試だ。校内イベントでライブが迫ってるのに部活禁止にでもなったら…」 紬「ギターパートは編曲でなんとかなるんだけど…ボーカルはさすがに…」 律「梓も歌はだめだしなあ…」 澪「うん。ツインじゃないと無理だし、最悪曲の差し替えも考えないとな」 唯「そ、そんなぁ!?」 澪「冗談だよ。まあ、明日その冗談をしないためにも今日は唯の家で勉強会だな。大丈夫か?」 唯「う、うん。ありがとうみんな」 その夜。唯の家の玄関。 澪「これだけやれば明日はなんとかなるんじゃないかな」 紬「がんばってね唯ちゃん」 律「それじゃあな」 唯「みんなありがとー!」 その後憂の部屋。 憂「…お姉ちゃんまたギターの練習してる…明日追試だっていってたけど…大丈夫なのかな 翌朝の唯の部屋。 憂「お姉ちゃん起きて…起きてったら」 唯「うーん、うーいー。さっき寝た所なんだから…あと5時間だけ寝かせて」 憂「えぇっ!? お、お姉ちゃん…今日追試なんじゃないの!?」 唯「ふぇ…!? つい…し…!!」 憂「お姉ちゃん?」 唯「う、憂…ど、どうしよう…」 憂「どうしようって…お姉ちゃん?」 唯「…夜通しギターの練習やっちゃった…」 憂「ええぇ!?」 唯「今日追試で点がとれないと…けいおん部…くびになっちゃうかも…」 憂「そんな…」 唯「どうしよう…どうしよう憂…」 憂(どうしよう…校内LANの穴はそのままみたいだったけど、 お姉ちゃんの追試の範囲の教師用PCはまだ全部再攻略してないし、 ゼロデイで使える穴は先週のパッチで塞がれてるだろうし、その解析はまだ途中だし、 今からじゃフィッシングも間に合わないし、物理的なアタックはさわ子先生並に抜けてれば訳ないんだけど、 さすがに人数も多いし時間的余裕もない) 唯「…憂…あのね…お願いがあるんだけど…」 憂(と、とりあえずカフェインの錠剤を…致死量はどれくらいだっけ…) 唯「憂…私」 憂「!ご、ごめんなさいお姉ちゃん。よく聞いてなかった」 唯「…私の代わりに追試受けてくれない?」 憂「ええっ!?」 唯「ほ、ほら、いつだっけ、入れ替わってたくれてたらしいしさ…。 う、憂ならさ…勉強、良く見てくれるし…多分今の私がやるより、憂の方が…」 憂「…よ」 唯「…だめ、かな? …駄目だよね…やっぱり…」 憂「…いいよ。やってみる」 唯「憂…ありがとー!」 思わず抱きしめる唯。 憂「…お姉ちゃん…」 唯「…ぐー」 愛しげに唯の髪を撫でる。 憂「! いけない、遅刻しちゃう!」 夕方。唯の家。 憂(ふぅ。追試も部活も上手く行ったと思うんだけど、お姉ちゃん結局あのまま寝ちゃったんだろうなあ。 とりあえず先生に聞かれたときは風邪気味なんで行けたら行くと言ってましたってごまかしておいたけど…) ドア「がちゃ」 憂「ただいまー」 リビングで唯が手を抑えてうずくまっている。床には点々と僅かに血痕。 憂「お…お姉ちゃん!?」 唯「う…憂? おかえり…」 憂「何があったの!? これ…まさか…強盗とか…!?」 唯「ふぇ? ち、ちがうよ…お料理してたら指切っちゃって…とりあえず包帯巻いたんだけど、なんかまた痛んできちゃって」 憂「電話してくれれば…ああ、手…。と、とりあえず今から病院行こう!」 唯「えぇー!?」 病院。から帰宅したリビング。沈んでいる唯。 唯「…どうしよう…」 憂「…ごめんねお姉ちゃん。私がちゃんとご飯を作っておかないから…」 唯「う、憂のせいじゃないよ。私が悪いんだよ…でも…」 憂「…筋を傷つけて全治1か月だなんて…」 唯「…ライブがあるのに…」 憂「…律先輩に電話かけてあげるね。指がそれじゃ難しいでしょ」 唯「憂…まって」 憂「?」 唯「…ライブまでもう日にちもないんだよ。…これ以上みんなに迷惑はかけられないし…」 憂「でも、それならなおさら早めに言っておかないと」 唯「憂、ボーカル…できるよね。カラオケ結構上手いし…もしかしたら…私よりも…」 憂「ど、どういうこ」 唯「憂…お願い。指が治る間だけでいいから…」 憂「お姉ちゃん…」 唯「私も頑張ってお弁当とかご飯とか作るしさ…唯の授業もちゃんと受けるよ。ノートも頑張ってとる。…だから…」 憂「…」 唯「だから…お願い…」 憂「…わかったよ。お姉ちゃんがそう望むんなら…いいよ」 唯「うーいー! ありがとう!」 憂「お、お姉ちゃん抱き付いたら指が…あぶないよ」 唯「でへへ。…じゃあ今から練習しよう! ね!」 憂「う、うん」 ライブ終了。 唯(憂凄いよ…ていうか…やりすぎ。 私でもここまで上手くできるかどうかわからないよ…多分…いや…かなり…うーん…絶対…無理…かも…) 律「ふぅ。今回のライブは大成功だったなー」 紬「唯ちゃん良かったわぁ。わたしのミスも上手くアレンジして流してくれたし。 …お昼の部ももしかしたらよろしくね」 梓「唯先輩このごろ教え方も上手ですしね。おかげで私も演奏に自信がつきました」 澪「追試も満点だったらしいし、唯最近いい感じで…あ、憂ちゃん来てるぞ」 憂「あ、おね…ういー。どうしたの?」 唯「う、うん。お弁当入れるの忘れちゃって。はい」 憂「ありがとー!」 いつも自分がやるような調子で抱きしめてくる憂に、思わず抱きしめかえす唯。 紬「まあまあまあまあ」 律「ほんと仲がいい姉妹だな」 梓「…あの、唯先輩、私ちょっと午後の曲で自信が無い所があるんで…お昼の後でいいんで教えてもらって良いですか?」 憂「そうなんだ。いいよーあずにゃん!」 唯のつもりで梓を抱きしめる憂。 梓「なっ…ゆ、唯先輩、憂もいるんですから…憂も」 澪(いつも思うんだが嫌なら抵抗すればいいのにな) 唯「…」 紬「あら? 憂ちゃん、指どうしたの?」 唯「ほえ? あ、ああ…えっと…ちょ、ちょっとお料理で…ケガしちゃって」 律「憂ちゃんでもケガするんだな。唯ならさもありなんだけど…。 おーい唯、いいかげん離してやれよ。ちゃちゃっと飯くって練習しようぜー」 紬「じゃあ憂ちゃん、お大事にね」 その夜。 憂「ただいまー」 唯「お、おかえり憂。ずいぶんおそかったねー」 憂「うん…。あの、お姉ちゃん、今日ね…」 唯「ご飯すぐ暖めるね。メールでもくれれば準備したんだけど」 憂「たまたま見てた音楽業界の人から声がかかってね…デビュー、してみないかって言われたの」 唯「えっ!?」 憂「上の人にも電話で聴かせてたらしくて…立派そうな人も何人かきちゃって。 …それでなかなか離してくれなくて…とにかく帰ってよく考えてお返事するっていったんだけど…」 唯「デビューって…凄い…み、みんなは!?」 憂「律さんと梓ちゃんはもうデビュー後のことしか考えてないみたいだし、 澪さんも紬さんも作詞作曲のブラッシュアップの話ばかり。 でも帰りにその人からそっと言われたんだけど…正直いって君の返事にかかってるって…」 唯「ほえ? それってどういう?」 憂「つまり、お姉ちゃんの演奏とボーカルが評価されてるんだよ。…嫌ならこの話はなかったことにするって」 唯「私の…」 憂「どうしよう、お姉ちゃん」 唯「…無理だよ…できないよ…」 憂「…わかった。律さんに電話するね」 唯「…まって」 憂「?」 唯「…みんな、武道館ライブが夢だったんだよ。でも、進路とか…現実が見えてきて…重くて…。 到底できるわけないって諦めて…私だってそうだった。ライブしてる時は最高に楽しいけど、でも…それだけ。 テレビで流れる曲を聴いただけでわかるんだよ。…私達には…私には…無理だってことが」 憂「お姉ちゃん…」 唯「…私には無理だけど…無理だろうけど…でも…憂なら…」 憂「え?」 唯「今日のライブ聴いてたよ。…良かったよ。憂だったら…きっとみんなを武道館に連れて行ける…」 憂「…お姉ちゃ」 唯「憂、もし嫌じゃなかったら…私の代わりに…私になってくれない?」 憂「…本当に、それでいいの?」 唯「うん」 憂「…わかった。本当にそう望むんなら…お姉ちゃんの望みは私の望み。今日から私がお姉ちゃんで、お姉ちゃんは私。 …私がお姉ちゃんの代わりに、完璧なお姉ちゃんを演じてあげる」 数年後。満員の観客を熱狂させた放課後ティータイムの武道館ライブが終わった。 律「ふぅ。今回のライブは大成功だったなー」 紬「唯ちゃん良かったわぁ。わたしのミスも上手くアレンジして流してくれたし」 梓「唯先輩このごろプレイでも上手ですしね。おかげで私も自分の身体に自信がつきました」 澪「梓お前は少し自重しろ…あ、憂ちゃん来たぞ」 唯「えへへ。お姉ちゃん、みなさん、お疲れさま。ライブ最高でした! お弁当つくってきたんで、良かったら食べて下さい」 憂「ありがとー憂ー! お腹ぺっこぺこなんだー」 律「いっただきまーす。憂ちゃんのはいつも美味しいからな。んーうまいうまい」 紬「あらあらまあまあ。このお菓子も美味しそう」 梓「ふん。まあ唯先輩には負けますけどね。プレイにしても料理にしてもほんと唯先輩は天才すぎますから」 澪「おい梓」 唯「うふふ。いいんですよ澪さん。姉より優れた妹なんて存在するわけないんだし、ね」 憂「…」 唯(…そう、存在してはいけないの。これでいいのよ、…お姉ちゃん) fin. 戻る