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キョン「というわけで、あの不可解な一夜が明けて以来、この頭の痛くなるようなバカ騒ぎが続いているわけだが。」 ハルヒ「な、なにが『というわけで』なのよキョン」 キョン「お前の望み通りの世界になって満足か?」 ハルヒ「ちょっと、あたしのせいみたいにいわないでよ」 キョン「いや、お前のせいであることは明白なんだが」 ハルヒ「ただの女子高生にそんな大それたことできるわけないでしょ、バカじゃないの?」 キョン「(ボソッ)sleeping beautyか…。あそこで躊躇うんじゃなかったな…」 ハルヒ「こらそこ、小声でなにぼやいてるのよ」 キョン「別に」 CAST 涼宮ハルヒシリーズ キョン 涼宮ハルヒ
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初戦闘一騎 翔子 剣司 道生 カノン 真矢 VSイルボラジョウ ロミナ カレン VSイドゥンアーニー ヒーローマン 九郎 ジョウ 浩一 刹那 アルト 海動or真上 劉備 フェイ シン 一騎 翔子 剣司 道生 カノン 真矢 ショウ 葵 初戦闘 一騎 一騎「戦うことが怖かった…傷つけることが怖かった… でも、戦うことで守れるものがあると知った!みんなのおかげで知ることができた! その想いを知ったからこそ、俺は今…ここにいるっ!」 翔子 翔子「何かを奪うために戦うんじゃない。何かを失いたくないから戦うんだ…! だから私は戦う。一騎君と…みんなと一緒に未来を見るために!」 剣司 剣司「もう怖えだの何だの言ってられねえ…ちゃんと向かい合うって決めたんだ!戦うことと、弱かった自分と! 母ちゃん、衛、見ててくれ!俺は自分の弱さを乗り越えてみせる!」 道生 道生「生きて帰るんだ…。どんなに見苦しくたってよ… 俺には守らなきゃいけない、夢があるんだからなぁ!」 カノン カノン「あの日から私は求めることを失った。自分が自分であることも、何も求めていなかった だけど今は、いたいと思える場所がある!その場所を守るために、私は…!」 真矢 真矢「霧の中でずっと、あたしはひとりだと思ってた… でも本当は見えてないだけで、周りにはみんながいてくれたんだ!そして、あたしもそこに!」 VSイルボラ ジョウ イルボラ「矜持も命すらも、全てはこの信念を貫くための糧…それ以外はもはや不要!」 ジョウ「イルボラ…お前の覚悟がどれだけだろうと、こっちも退くわけにはいかねえんだよッ!」 ロミナ イルボラ「我が魂の全てを賭けてでも、この先に進ませはせん!退いてもらうぞ、ロミナ姫ッ!」 ロミナ「わたくしにも命を懸け、進まねばならない道があるのです!退くのはあなたです、イルボラッ!」 カレン カレン「私は全てを捨てて選んだ、ダミアンたちと共に生きることを!」 カレン「たとえ仲間だった相手としても私はもう躊躇わない!」 イルボラ「貴様が自身で選んだように私にも私の道があるのだ!それを進む邪魔は誰にもさせん!」 VSイドゥン アーニー イドゥン「私は憎しみを知った。私はそれにより、お前たちの存在を否定する」 アーニー「憎しみを知るだけでは、本質に触れることはできない」 サヤ「あなたたちが、もし本当に私たちを理解したいのなら、知らなければならないことがある…!」 アーニー「痛みを受け入れ、喜びを知ることが生きることの祝福だ! 悲しみを受け入れてもらうぞ、フェストゥム!」 ヒーローマン ヒーローマン「ムウゥン…!」 イドゥン「お前たちのひとつは何も持っていない。お前はここにはいない」 ジョーイ「そんなことない!ヒーローマンはちゃんと持ってる!誰かを守ろうとする心を…! それをお前なんかに否定させない!僕がさせるもんかっ!」 九郎 イドゥン「我々はお前たちから憎しみを学んだ」 九郎「俺たちの中にそれがあるのは否定しねえよ だが、もう俺は憎しみに染まらねえ!あいつの戦ってきた意味を汚すわけにはいかねえからなぁ!」 ジョウ イドゥン「我々はお前たちを否定する。私はお前を受け入れない」 ジョウ「考えや信念がぶつかり合うのがケンカってヤツだけどな…お前のやってることは別モンだ! いい加減ケリつけるぜ、フェストゥム!」 浩一 イドゥン「我々はお前たちの感情を理解しない。私はお前たちの存在を否定する」 浩一「でもそれを受け止める勇気がなきゃ、いつまでも変われないままだ!そいつをお前に教えてやる!」 刹那 イドゥン「我々はお前たちの憎しみを理解した。私はその憎しみでお前たちを滅ぼす」 刹那「なぜわかり合おうとしない!相手を理解し、次に求めるものは滅びなどではないはずだ!」 アルト イドゥン「お前たちは憎しみ以外のものを持っている。我々はお前からそれを獲得する」 アルト「自然に心から湧き上がる想いは当人だって演じきれやしない! 自分自身を持っていないお前たちが、ただ奪えるようなものじゃないんだよ!」 海動or真上 イドゥン「我々はお前たちを…」 海動「御託並べてねえで、とっとと来な!祝福ってやつをくれてやるからよぉ!」 真上「ただし、貴様に与えられるのは…地獄だッ!」 劉備 劉備「一方的な考えで相手を理解しようとしない…。それは他者の想いを踏みにじることだ! 真に他人を…仲間を想う正義の輝き!お前に見せてやる!」 フェイ フェイ「教えて…あなたの今、感じてることを。あなた自身の言葉で わたし、受け止めるから!」 シン イドゥン「我々はお前たちの感情を理解しない」 シン「何もかも否定するだけじゃ、戦っても何も生み出さない! ぶつかり、傷つくことも明日につながってるって信じるから、俺たちは戦えるんだ!」 一騎 イドゥン「私はお前たちの憎しみを理解した。我々はお前たちの存在を否定する」 一騎「憎しみも痛みも、全て受け入れなきゃ自分の存在だって認められない だから俺は否定しない!俺もお前もここにいるんだ!フェストゥムッ!」 翔子 イドゥン「お前はそこにいるのか。お前の居場所はここにはない」 翔子「運命っていうのがどんなものでも、今ここにいさせてくれることに感謝したい 一騎君や、みんなと戦っている場所に私も一緒にいられることに!」 剣司 イドゥン「私はお前のその感情を理解しない。我々はそれを受け入れない」 剣司「そうだ…この怖いって感覚は俺のもんだ これを乗り越えるのも、受け入れるのも全部俺だけのもんなんだ!」 道生 イドゥン「我々はお前たちから得た憎しみで、お前たちを滅ぼす」 道生「憎しみねぇ…。俺たちから覚えた感情なんだろうが… それが人間の全てだと思うなよ、フェストゥム…!」 カノン イドゥン「我々はお前たちによって憎しみを理解した。私はその憎しみによってお前を滅ぼす」 カノン「消えてもいいと思っていた。だが今は、皆と共にここにいたいと強く思う! 憎しみによる滅びは何も生み出さない。それを知れ、フェストゥム!」 真矢 イドゥン「我々はお前を受け入れない。お前も我々と同じひとつだ」 真矢「フェストゥムと自分と何が違うかって思ってた だけど、気付いたから。みんながそばにいてくれたことに!あなたにもこの気持ちを教えてあげる!」 ショウ ショウ「理解できないから倒すわけじゃない… だが全てを拒絶し、壊すというなら俺が相手になる!」 葵 イドゥン「個体がひとつの群れを成す。我々はお前たちの行為を理解しない」 朔哉「同感だぜ。なんでこんなやつらと一緒にやってんだろうな?」 ジョニー「ですが、それが僕たちが僕たちらしくある姿ですので」 くらら「簡単に理解されても困るけど、受け入れてもらえないのは残念ね」 葵「安っぽい言葉で説明なんてする気はないわ。わかりやすく行動で示してあげる!」
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「――――告げる」 もう、何もかもがどうだって良かった。 夜遅くに親の許可も取らず歩き回ろうとも。 寂れた工場に無断で侵入しようとも。 床に落書きしようとも、訳の分からない呪文を唱えようとも。 怪しげな儀式を、始めようとも。 どうだって良い。何がどうなっても構わない。 『君は僕を虐めてそんなに面白いのかい』 『もう、会いたくない。二度と来ないでくれ』 いっそ、何もかもがめちゃくちゃになってしまえばいい。 「汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に」 もしくは。 こんな馬鹿なことをして、私自身がめちゃくちゃになりたかったのかもしれない。 「聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」 茫洋とした頭で呪文を唱えながら、私はどうしてこんなことをしているのかを思い出していた。 ★★★ 「お嬢ちゃん、こんな時間に一人は危ないよ」 そう言って声をかけてきたのは、見るからにホームレスと分かる襤褸布のような老婆だった。 病院から逃げてきたあと、私は何も考えられずにただ街をぶらぶらしていた。 時間感覚までもが麻痺していたのか、辺りはいつの間にか真っ暗になっている。 ここは、この街の悪いものをそのままごちゃ混ぜにしてぶちこんだ路地裏だ。 クラスの噂話では、殺人鬼が潜んでいるだとか、クスリ売りがぶらぶらしてるだとか、隣のクラスのAちゃんがここで暴漢に襲われただとか、 人という人を呪っている魔女のすみかだとか、聞いていたけど。 この老婆は、正しくそんな感じに見えた。 「今まで何もなかったのかい?運が良かったねえ。 もし一つ違う道に行ってたら今頃死ぬより辛い目にあってたかもしれないよ」 「あんたには関係ないでしょ」 突き放すように、言葉をぶつける。 彼女の緩慢な動きと、こちらを労るような、上から見下ろすような物言いに、イライラする。 昆虫みたいにギラギラ輝く目玉も、黄ばんであちこち抜け落ちている歯も、怖くなかった。今なら何だって出来そうだ。誰かに襲われるとか殺されるとか、何とも思わない。 襲えるものなら襲ってみろ。 殺せるものなら殺してみろ。 「破滅願望、なるほどねえ」 「……なによ」 ヒッヒッヒと猿のように笑いながら、老婆がこちらに近づいてくる。 もし何か危害を加えるつもりなら――■してやる。 その目玉に指を突き入れて、そこらの角材で手を、足を、身体を打ち据えてやる。 泣き叫ぼうが懇願しようが関係ない。情けも容赦も今の私には必要ない。 さあ、来るなら来い。■してやる■してやる■してやる―― 「あんた、男に振られたね」 「なっ!」 思わず、声に出してしまった。 顔面に熱が集まるのが分かる。取り繕うとしたがもう遅い。 そんな私を見て「図星だろう」と笑いながら、老婆は更に、歩を進める。 どういうことだ。もしかして私の心を――読んだのか。 分かりやすい暴力ならば理解は出来る。 だが、こういうのは……理解の範疇外の出来事は……怖い。 さっきまでの気概は何処に行ったのか、足は自然と後ろに下がっていた。 「しかも、かなりこっぴどくふられた」 「……れ」 「でも、その原因はあんたにはないね」 「……まれ」 「どうしようもない不幸のせいで、あんたは」 「――――黙れ!」 聞きたくない。 聞きたくない聞きたくない聞きたくない! 私のことはどうだって良い。 今までだって見返りも無しにCDを探したり話をしに行ったりもした。 お見舞いなんて、彼の……上条恭介の苦しみを思えばどうってことなかった。 でも。 もう、恭介の腕が絶対に治らないなんて。 そんなのは、悲しすぎる。 「良い子なんだねえ、お嬢ちゃん」 「私は……私は良い子なんかじゃ」 良い子なはずがない。 恭介のために何も出来ない私なんか、私なんか、 何の価値もない。 「何を犠牲にしても叶えたい願いが、お嬢ちゃんにはあるのかい?」 剥がれ落ちていく強がりのメッキの下に、老婆――魔女はするりと入り込んだ。 「教えてあげるよ、願いを叶える方法を」 ★★★ 「我は常世総ての善と成る者」 老婆から借り受けた魔術的道具は、今や煌々と輝きを放っていた。 魔術の実在に驚くことよりも、上手く出来たという喜びの感情が先に立つ。 これで、願いを叶えることが出来る。恭介の腕を治してあげることが出来る。 私は無力じゃない。役立たずじゃない。 私は今から――――恭介の救世主になるのだ! 「我は常世総ての悪を敷く者」 例え……何もかもがめちゃくちゃになったとしても。 例え……どんなものを犠牲にしてでも。 暗い中、携帯の明かりを使い頑張って書き上げた魔法陣の中心には、触媒が置いてある。 それは白い胴と赤い目を持った、蛇の剥製。 幾つか見せてもらった中で、何故こんな気持ち悪いものを選んでしまったのかは分からない。 理屈ではない、直感が囁いたのだ。これは、願いを叶えてくれそうだと。 「汝三大の言霊を纏う七天」 これで、 『さやかはCDを見つけてくる天才だね!』 詠唱が、 『ありがとう、さやか。実は、僕は君のことが……』 「抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」 『あたしもだよ、恭介』 終わる。 「君が、僕のマスターですか」 薄い銀色の髪、にやけた顔、黒と白の着物。 そして、腰に差した日本刀。 こうしてあたし、美樹さやかとランサー、市丸ギンの聖杯戦争が始まった。 全ては、恭介のために。
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このスレには改革が必要だ 鳴り止まぬPC版論争、小島至上主義者、他ゲーとのグラ比較論争、ウンチスターの復活、儀式の人信仰者、MGOの話題OKです、などなど… 以上の荒らしを排除するには絶大な力を持つ歌基地に、このスレの全権を託すしかあるまい! 歌基地の過去の実績をみると、どんな荒らしがスレを蹂躙していても、歌基地が聖歌を歌うことにより、それがピタリと止んでいる これは荒らし共が歌基地を恐れている証拠に他ならない
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1000年生きても…ラレ作品 G/o/l/d/e/n/ C/h/i/l/d/(漫画) ■「黄金子供」における座敷童子の基本的な設定 「家」に寄生する日本の妖怪、元は童神。作品に登場する座敷童子もその一族。 日本人の生活様式が「家」に定住しなくなったので、「人」に寄生するようになった。 自分を庇護してもらう礼として、寄生した「人」の運気を操作し、「富」を与える。 人の世界に潜り込む方法は、主に不慮の事故で亡くなったりした子供になりすます。 元々「童子」の妖怪だから、大人になれない。 ある程度周りに合わせて見かけを成長させる事はできるが、「性差」を出す事ができないので 限界が来たら寄生した人間から離れる。 タイムリミットは15歳前後。 成長できない事が隠し通せなくなった時点で、その姿を放棄する。 方法は神隠しに遭う、殺す等、怪しまれないように自然に存在を消す。 ■栄養該当本「1/0/0/0/年/生/き/て/も」における吉良の基本的な設定 人間が「何かを望む心」から生まれた存在。吉良もその一族。 色々な国の伝承に登場する「幸せを運ぶ子供」。ある島国では「座敷童子」とも呼ばれているが、 実は「家」に寄生する訳ではなく、元々「人」に寄生する存在。 人の望みを叶える為に生まれた種族なので、寄生した人間の望みを叶える。 (「望み」なので「富」とは限らない) 人の世界に潜り込む方法は、周りの記憶を操作する。 幸せを運ぶ「子供」である為、大人になれない。 詳しい説明はなく、「子供」だから16歳までしか人間の形を取る事が出来ないと書かれている。 よって、タイムリミットは16歳の誕生日。 16歳になったら寄生した人間の元を離れる。去る時に周りの人間全ての記憶を消す。 栄養本の基本設定の説明箇所で、ひっかかった部分を抜粋します。 「またある小さな島国では「座敷童子」という名前まで付いてるらしい。だが実際には少しだけ異なる。 座敷童子は家に寄生をすると言われているが、吉良達は人間に寄生をするのだ。」 この部分が、ラレを知っていた上での言い逃れのように感じるのですが…。 以下は読み比べた上で自分が感じたことも書き足してますが、 内容を知らない方への補足になればと思い、なるべく初めに感じたひっかかりとして そのまま上げてます。 【特に被り方が怪しい設定・表現方法】 ■人の「強く望む心」に引かれて寄生する 「黄金子供」→交通事故で家族を亡くした子供の強く家族を望む心に引かれ、 その子供の死んだ双子の姉になりすまし(元々居た存在)、その子供に寄生する。 栄養→事故で両親を亡くした明日欄の強く家族を望む心に引かれ、 明日欄の1つ下の弟になりすまし(元々は居ない存在))周りと明日欄の記憶を操作、明日欄に寄生する。 栄養の本文に、 「16歳になったらその(寄生している)人の傍を離れ、新しく「何かを望む人間」の傍へと跳んでいく。」 とあるが、「黄金子供」の方で、寄生先から新しい寄生先へ童子が移動する際のビジュアル表現が、 まさしく「跳んでいく」ように描かれている為、このビジュアルが先に頭にあった為、言葉にした結果 上のような文章になったように思えます。 でないと普通「跳んでいく」といった言葉は出にくい気がします。 また、ラレ作品では、座敷童子が取り憑く事を、「寄生する」という言葉で表現しているのですが、 この言い回し自体も特殊に感じるので(普通なら「取り憑く」と表現しそう。)、栄養本でも同じ言い回しが 出てくるのところもひっかかります。 ※ただし、寄生する時のシチュエーション(物語冒頭)は 「黄金子供」→交通事故の直後、事故現場にて。 栄養→明日欄の両親の葬儀にて。 という違いがあります。 ■人に触れると、その人間の欲しいものがわかる 「黄金子供」→双子の片割れに化けた座敷童子が自分達を引き取りたいと申し出た伯母さんに触れられた時 「保険金」「遺産」「金」といった欲望が流れ込んでくるシーンで、「金」「金」「金」といった 文字が乱舞しているといったビジュアル的表現あり。 その時、目を回した座敷童子が「た…単純だ…すごくわかりやすい…」というセリフを言う。 栄養→パ/ト/リ/ッ/クの叔父夫婦に引き取られる明日欄と吉良。以下本文抜粋。 「パ/ト/リ/ッ/クの弟だというヴ/ェ/ル/ナ/・/ザ/ラはそれでも一応愛想を浮かべて二人の頭を撫でた。 ―金、金、金…… ヴ/ェ/ル/ナの「願うもの」が伝わってくる。わかりやすいな、と吉良はこっそり笑った。」 これもラレ作品のビジュアル表現に引っ張られて文章を書いてしまっているように思えます。 ■寄生した人間への望みの叶え方 どちらも、単純に「寄生した人間に富を与える」訳でなく、ワンクッション置いているのが特殊かと。 「黄金子供」→寄生した生き残りの双子の弟の「欲しいもの」が、双子の姉(一緒にいてくれる家族)だった 為、その望みを叶える為に自分達を養育する親類の大人たちに間接的に「富」を与える。 栄養→寄生した明日欄の「欲しいもの」が、家族だった為、その望みを叶える為に自分達を養育する叔父夫婦に 間接的に「富」を与える。 ラレとの違う点は、ラレ側の座敷童子があくまで「富」を与える能力に限定されているのに対して、 栄養は「望むものを与える」能力なので、「富」とは限らないと言ってるころです。 でも、どちらも寄生した人間が子供な為、生活の保障を求めて結局周りの大人に「富」を授けるところは 結果的に同じ。 ■寄生先を変えたら、以前の記憶を失う 「黄金子供」→本来、一つの存在に執着は持たないように出来ている、と座敷童子本人からの発言あり。 (明記されていないが、執着を持ってしまうと人から人へ渡り歩けないからと暗に言っているようにとれる) その為、自分が以前どういう人間であったかは、姿を変えると殆ど忘れてしまう。 その話を聞いた狂言回し役のキャラが「短い期間で転生してるようなものか」と発言している。 栄養→以下該当部分を本文より抜粋。 (上記の通り、16歳までしか人間の姿でいられないとの説明の後) 「そして生まれ変わる。吉良が生まれ変わった瞬間、今まで吉良と共にいた人物の、吉良に関する 記憶は全て失われる。吉良自身も過去の記憶を失う。」 また、その理由はストーリー中、吉良が明日欄への恋愛感情に気付いた時に 「人間の望みを叶える筈の存在である自分達が、一人の人間に固執するなど、あってはならないことであった。」 と説明している。 ここまで、主に栄養本の冒頭プロローグ5pを見た上での設定の類似を上げてみました 印象としては、ラレ作品が一つ一つの設定に、何故そのキャラがそう考えるのか、 そういう行動を取るのか等の意味付けがある事に対して p数の制限もあってか、(本自体は90pほどの短編)栄養本には「そういう設定だから」で済ませてる部分が多いと感じました まだほんの冒頭のみなんですが、検証してみての感想 これはあくまで私が読み比べてみた印象なんで、余計な事でしたら以後控えます ストーリーの被りはこれから検証を進めますが、明らかに設定はWパロ表記が必要な被り方だと思います しかも「座敷童子」を「幸せを運ぶ子供」と言い換えたり、 上でも指摘しましたが、わざわざ「ある島国では「座敷童子」と呼ばれる事もあるようだが、実際は少し違う」 といった言い訳のような説明があったりと、 元ネタがバレないように改ざんしようとして、逆に元ネタを強く意識しているように見えるフシが感じられます。 そういった変更点もなく、素直に設定を使いまわしてWパロ表記がないのなら、 (例えばラレの「座敷童子」という呼び名をそのまま引用していたり) 逆にうっかり表記漏れ、という言い訳も理解できるんですが、 意識的に「座敷童子」を「幸せを運ぶ子供」と言い換えたりしているところ等に、 逆に指摘されたら「設定被りは偶然です」と言える様に、心の準備をしていたような意図を感じるのはうがちすぎでしょうか また、何故今ごろこのお話(初出は95年)と思ったんですが、 (ラレ作品は、商業だけど、長いシリーズの初期の作品。ラレさん自体もずっと追っかけてるファンの方以外は、名前は知ってても あまり作品を読んだことはない方が多いのでは、という位の知名度かと思われます) ラレ作品の文庫版が発行されたのが今年の2月頃、 栄養本の発行が今年の5月というのはタイミングが良すぎに思えるのですが…
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【登録タグ KAITO 曲 蛍 輝星惑 Tと】 どんなときも。
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家庭科室にて 【希望崎学園 家庭科室】 キーンコーンカーンコーン… 12時を示す鐘が鳴った。 甘之川グラムは、事前に用意しておいた弁当を広げ、パクパクと食べ始めた。 「ふむ。味のバランスは及第点だ。片手間で作ったにしては結構いいじゃないか、私。」 そこには談話する友人はいない。いや、それどころかこの部屋の周辺にすら誰もいない。ただn1が一人いるだけだ。 当然だ。大抵の生徒は『ラブマゲドン』に巻き込まれないために避難をしている。 そして、哀れな校則違反者たちは、未だ生徒指導室に拘束され、自分の将来を案じていることだろう。 すなわち、今ここにいる彼女は、自分の意志で学園に残った数少ない人物なのだ。 甘之川グラムは天才であった。自分の考えを言語化し、俯瞰して評価できる人間であった。 彼女は恋というものには無頓着で無関心であったが、その内面を評価してから関係を持ちたいと考えていた。 だが… 2か月前。甘之川は日課の散歩をしている最中であった。 一人の男が校舎の玄関で何者かを待っているのを見た。 その時、彼女の頭に衝撃が走った。 本能的に退避欲を感じ、その場を離れたが、あの男の顔を思い浮かべるたびに胸がうずく。 「はぁ…はぁ…!」 それは今までに経験したことのないものであったが、これまで彼女が得てきた知識から、それが何を意味しているのかは理解できた。 (この私が…『一目ぼれ』をしたというのか!?) そう、これは『一目惚れ』! 恐るべき恋の病に彼女は捕らわれたのだ! 「クソッ!」 そして、彼女はこの感情に至った自分自身に激しい嫌悪と怒りを抱いた! 常に論理的思考を至上とする彼女にとって、このような感情…論理関係が断絶している感情に自らの脳内が支配されるのはただただ不快なことであった! 怒り…!これまでに抱いたことのない怒り…! 今後同じような感情に苛まれることは無いと断言できるほどの怒り…! (気をしっかり持て私!惚れるならば内面で判断しろ! なんで『あいつとならどこまでも行ってもいい』なんて考えているんだ!) それから、彼女の戦いが始まった。 脳科学についての知識はここ2か月でかなり詳しくなった。 愚痴ノロケ恨み言に限らず恋に関してのエッセイは可能な限り読み込んだ。 他に恋の対象を移そうと、アイドル沼にも浸かろうと試みた。 しかし、それでも彼女の『一目惚れ』が消えることは無かった。 今、甘之川はあの男に会うことすら怖い。どんなに悪い性格でも、受け入れてしまいそうな気がするから。 正攻法で解決できないのならば、残る道は荒療治しかない。 そう考えた彼女は、最後の望みをかけて、『ラブマゲドン』に参加したのだ。 もしこの試みが失敗しても、快楽に身をゆだねることはできるだろう。 それは理解不能な感情に身を溶かされるよりは、だいぶまともなオチだろう。 「さて、そろそろ生徒会室に向かおうかな。」 時刻は午後1時。自分からアクションを仕掛けないと、参加した意味がない。 そして参加するならば、なるべく早いほうがいい。 今なら生徒会室側の混乱も大体収まったところだろう。 そう考え、廊下に足を踏み出したその時。 巨大な人影が奥より迫ってきた。 「も、もう駄目だ…絶望だ…」 見た感じ甘之川と同年代の男は、ひどく狼狽した様子だった。 おそらく『ラブマゲドン』に捕らわれた校則違反者の一人だろう。 しまった。もう『自由行動』の時間か。スタートダッシュに乗り遅れた以上、少し不利になるぞ。などと考えていると、その男は急に手を掴み、引いてきた。 「そ、そこの眼鏡!いいところにいたな!俺が彼女になってやる!」 なるほど、と甘之川は思った。彼女の姿を見て、自分の頼みを聞くと思ったのであろう。 確かに今の彼女は、眼鏡はダサいし髪はボサボサ、パートナーを持てる容姿ではないと判断されても不思議ではない。 目の前の男が甘之川に低評価を下し、安パイを狙う感覚で彼女に声をかけたとしてもおかしくはないだろう。 しかし。 「丁重にお断りさせていただくよ。こう見えて、私は結構モテるんだ。」 ラブマゲドンへの参加に当たり、彼女はできるだけ内面を見極めて恋愛したいと考えていた。 目の前のボンクラの様に、外面だけで判断する男は言語道断。そもそも恋愛関係を支配被支配の関係と勘違いしているのは論外だ。 甘之川は掴んできた手を振りほどき、生徒会室の方へ足を向けた。 (ふざけんじゃねぇ!力ずくで惚れさせてやる!) その後ろから、殴りかかる影に気付くこともなく。 「パスッ…」 男の拳が甘之川に触れ、軽い音が聞こえた。そして、それ以上のことは何も起こらなかった。 「おうおう。私に手を上げるなら、掴みかかったほうが良かったかもしれないな。」 男は少なくとも暴力の面ではn1に勝てると考えていたが、実際、知能の面でも暴力の面でもn1の方が強かったのだ。 「今の君の体重は、せいぜい300gだ。その重さをかけたパンチなど、せいぜい『ちょっと痛い程度』だ。」 そう言いながら、甘之川は足払いを掛け、男を宙に浮かした。 そしてその流れで上方向にアッパー。男は天井に叩きつけられ気絶した。 ニュートンの運動方程式。かかる力が同じならば、物体に加えられる加速度はその質量に反比例する。 魔人とはいえ筋力は下の方の彼女だが、結果として生じる衝撃は平均的な男子魔人と比べても遜色ないものであった。 「しかし、開始して早々こんなことになるとは…ちょっとやる気が削がれてきたぞ。 まあ、参加者全員が全員、こんなやつではないだろう。 一つのサンプルだけを見て全体を判断するのは、賢い思考ではないぞ、私よ。」 自分に言い聞かせるようにして、甘之川は独り言ち、生徒会室に向かうのであった。
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+ セリフ一覧 Grand summon 期間限定加入 「サーヴァント・アサシン。スカサハだ。 環境に合わせて霊基をいささか調整してみたが…… まあ、こんなもので構わんだろう。 よろしく頼むぞ」 召喚 「サーヴァント・アサシン。スカサハ。ここに降臨だ。 うむ、夏の装いという奴だ。それとも浜辺の装いかな? 何にせよ、私が私である事には変わりない。よろしく頼むぞ、マスター」 Synthesis レベルアップ 「この姿にも馴染むものだ」 霊基再臨 1 「余分な物が無いせいか、動きやすいな。どうした? 目のやり場にでも困ったか?」 2 「うん、悪くないぞ」 3 「ああ、ようやく馴染んだぞ。これで今までよりはマシな戦いが出来るだろう。苦労をかけたな」 4 「この装いにも随分と慣れた。お主もそろそろ見慣れて来たか? ふふっ、そうでもなさそうだ」 Battle 開始 1 「私とて洒落はわかる。華麗に踊ってみせろよ?」 2 「折角だ。ハメを外すか。見とれるのはいいが、無様に死ぬなよ?」 スキル 1 「たまには上品にな?」 2 「ふふふ……さあて」 コマンドカード 1 「いいぞ、見せてやるとも」 2 「それもいいな」 3 「ははっ」 宝具カード 「ちょっぴり、本気だ」 アタック 1 「シャッ!」 2 「ははっ!」 3 「踊れ!」 エクストラアタック 「まだまだ、果てるなよ!」 宝具 「影の国へ連れて行こう……。『 蹴り穿つ死翔の槍 (ゲイ・ボルク・オルタナティブ)』!」 ダメージ 1 「薄着の女に手荒いな……」 2 「そうだ!」 戦闘不能 1 「オイルが……足りなかったか……」 2 「むぅ……年甲斐もなくはしゃぎ過ぎたか」 勝利 1 「踊り足りないな、これでは」 2 「もう終わりなのか? 全く、骨のない……」 My room 会話 1 「少々焦れてきたぞ。いつまでも部屋に引きこもっているのはつまらぬだろう」 2 「影の国を長らく統べては来たが、たまにはこうして息をつくのも悪くない。お主もな。いつも気を張っているだろう」 3 「別段、私の弟子というわけでもなし、お主が多少気を緩ませた所で、私は何も言わぬ」 4 「近頃、背後からの視線を幾度か感じてな。だが振り返っても誰も居らぬ。『ババアがあの格好をしてたら危なかったでござる』などと幻聴まで聴こえる始末。余程気配を断つ技に優れた相手か、それとも私が鈍っているのか……」(エドワード・ティーチ 所属) 5 「フェルグス。言いたいことがあるなら言うがいい。いつでも蹴り殺してやるぞ」(フェルグス・マック・ロイ 所属) 6 「セタンタ。話がある。お主、儂のこの格好について何か言っていただろう。いいや言っていた。ん? この儂に嘘をつくならば、覚悟は出来ていような?」(クー・フーリン/ランサー 所属) 7 「メイヴがな、この姿を見てからというものやけに突っかかってくるのだ。クーちゃんをたぶらかしてどうこうと。全く、幾年月を経ても相変わらず元気なものだ」(女王メイヴ 所属) 好きなこと 「泳ぐのは気分が良い。まるで自分が一匹の小さな魚になったかのようだぞ」 嫌いなこと 「しかしアレだな。この姿でカルデアをうろついていると、男どもの視線がやけに突き刺さる。どの時代、どの場所でも変わらんものだ」 聖杯について 「聖杯?冷やした杯に酒を注げば、真夏の宴には相応しかろうな」 絆 Lv.1 「私はお前の師ではない。故に五月蠅い事を言うつもりはないが……せっかくだ。浜辺で走り込みくらいしてはどうだ。気分がいいぞ」 Lv.2 「心なしか、顔つきが精悍になってきたな。走り込みの成果か? ……いや、忘れてくれ。私はお前を鍛え上げるつもりなど無いのだ」 Lv.3 「そろそろ遠泳といくか。良いものだぞ。果て無き海をどこまでも、力の限り泳ぎ続けるというのは。己の限界も良く分かる」 Lv.4 「体力は備わって来たな。ならばいよいよ、走り込みからの遠泳だ。気を抜くなよ。趣向を凝らしてあれこれ用意してみた故、一歩間違えば命は無いと思え」 Lv.5 「すまぬ……。すっかりお主を付き合わせてしまった。師と弟子ではないと、あれほど言っておきながら、危うくお主をクリードの餌にしてしまうところだった。……許せ。詫びに、今夜はこの膝を枕代わりにさせてやる」 イベント開催中 「古今東西、祭とは人を賑わせるものだ。せいぜい遊興に耽るといい。私か?私は好きにやるさ。来いというなら付いて行ってやらんでもないが」 誕生日 「そら、なんでも言ってみるがいい。ある程度までなら叶えてやろう。祝い事も偶にはよいものだ。何を呆けた顔をしている?今日はお主の誕生を祝う日であろうが」 + イベント関連ボイス Event 夏だ! 海だ! 開拓だ! FGO 2016 Summerカルデアサマーメモリー / カルデアヒートオデッセイ 1 「おぉ、完成したか。手作りも悪くなかろう」 2 「ははっ、中々のものじゃないか。人間とはここから始めるものだな」 3 「どうだ。生きるというのは中々難しいものだろう」 4 「おぉ……なんかすごいことになったな!」 5 「ははははっ! 正直自分で提案しておいてなんだが、できるとは思わなかった」 6 「なんだか分からぬが、とにかく良し!」 7 「い、いらっしゃい……ませ? 慣れんな、こういう接客業は……」 8 「ふっ、エプロンでも着けておいた方が良かったか?」 9 「いつでも等価交換。魔術の基本だな!」 10 「全てが欲しいか? なら、サバイバルだ」 11 「そら、カタログを見るがいい」 12 「うむ。影の国ならぬ影の店へよくぞ来た!」 13 「しかし、そもそもなぜ私が接客しているのだろうな? ……分からん。謎だ」 14 「本日のオススメ商品だ」 15 「そら、どんどん交換していけ」 16 「いいだろう。貪欲にな」 17 「長きに渡ったサバイバルもおしまいだ。まぁ、大方収まるべきところに収まったというべきか。ともあれ、その艱難辛苦に報酬と言いたいところだが……何か欲しいものはあるか? このスカサハに、何でも言ってみるがいい」 復刻:夏だ! 海だ! 開拓だ! FGO 2016 Summer 1 「私が店主だ。何か文句でも?」 2 「私のルーンで形作った店だ。品揃えには気を遣ったつもりだが、お前の望む品物はあるか?」 3 「好きに選ぶといい。焦らず、ゆっくりとな。私はここで見ているぞ」 4 「うむ、どんどん持っていくがよい」 5 「それが良いのか? なるほど、そういうものか」 6 「残念ながら店仕舞いというやつだな。うん、店を開いて客を相手にするというのも悪くないものだ。これはこれで、なかなかに楽しい戦いだったぞ。お前はどうだ?」 7 「人の欲というのは限りが無いな。いや、責めている訳ではないぞ? 時にそれは万事を推し進める力となる」 8 「ほどほどにな。通いつめて体を壊されては元も子もあるまい?」 9 「ほぉーそうか、見る目があるな。持っていけ」 10 「勤勉なのは良いことだ。私も用意のしがいがある」 11 「それが欲しかったのか? フフ、キラキラと目を輝かせおって」 12 「ああ来たのか。すまんな、もう店仕舞いだ。交換してやれるアイテムも無い。それでも良ければゆっくりしていけ。うーん、酒は……マシュに怒られるな。茶の一つぐらいなら出してやれるが、どうだ?」
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猟団『YggdrasillPerch』~世界樹のとまり木~ 猟団規約は必ず読んでください。 猟団の概要 猟団Lv13 プーギー「報酬術」「体術」「防御術」「逃走術」「罠名人術」「異常攻撃術」「値引き術」 猟団部屋およびプーギーの活用に関しては猟団部屋を参照してください。 団員の特徴 社会人が多い猟団です。 やることやってしっかり遊びましょう。 HRが低いメンバーはあまりいません。 結成の古い猟団なのでHRは高いですが 気のいいメンバーなので孤立することはないと思います。 活動時間 おもに夜型です。 平日20 00~25 00 同時接続3~8名程度 土日は時間不定で活動しています。 狩人祭 ノルマ無しで自由参加。参加は一人1キャラです。 シクレが来たらみんなで入魂してます。 社会人中心のため入魂数が少ない人に対して反感を持つような人ならあわないと思います。 入魂上位4名には男前賞としてイベント補助券が1枚ずつ配布されます。 その他 猟団wiki 掲示板あり(ここのことです) 動画サークルあり(zoomeのサイトはメンバーのみ閲覧可能とさせていただいています) スカイプなどのボイスチャットは任意です。 猟団のモットー 好きなように楽しく遊ぶ 自由区で遊ぶもよし、求人区で素材を集めるもよし、ソロで腕を磨くもよし。 猟団の活動としては、てきとーにアジトを作ってみんなで集まってクエに参加している感じです。 みんなで猟団を作っていきましょう 猟団はみんなで楽しむことを手助けする場所であり、お互いがMHFを楽しみたい一プレイヤーです。 みんなで作っていくために参加協力してください。 誰かがたまり場に来たら参加するかどうか聞いてあげてください。 誰かの呼びかけがあったらなるだけ返事をしてあげましょう。 手伝ってほしそうな人がいるなら手伝ってあげてください。 そうした積み重ねが猟団の空気を形作っていくんだと思います。 それぞれの立場を思いやって絆を大切にしてください。 あせらずゆっくり時間をかけて仲良く遊びましょう。 意見の対立もあるでしょう。 でもそのときは、みんなで話し合ってみんなで決めましょう。 そうすることで一人一人が猟団に愛着を持ってくれればいいな、と思います。 ここが好きで、心地いいと思ってくれる人たちが作り上げた場所です。 同じように気に入って、一緒に猟団を形作ってもらえたらうれしく思います。 体験入団期間 3週間の体験入団期間を設けています。 体験といってもほぼ団員扱いさせてもらいますが これはお互いにとっての相性を見る期間だと考えてください。 どうぞお気軽にご参加ください。 ※注意※ 退団の際には『3日間の加入申請不可』のペナルティがあります。 あらかじめご了承ください。
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やる夫スレの仲間たちはバトルロワイヤルに巻き込まれたようです◆m8iVFhkTec 目の前に広がるのは、ただただひたすら深い闇だけ…… 気がついた時には、自分はその闇の中で立ちすくんでいた。 自分は今まで何をしていたのか? どうして自分がここにいるのか? ……何一つとしてはっきりと思い出せない。 ただ、普段通りの何気ない一日を過ごしていた最中に、何の前触れもなくこの漆黒の世界に放り出されていた。 何一つ視界の無い空間で、周囲からはざわざわとした声だけが聞こえていた。 「ここはどこだ?」だとか、「いったい何が起きているの?」だとか、誰もが困惑したような独り言をつぶやいている。 気が付いてから1分ほど経っただろうか。 一人一人のざわめきが徐々に大きくなり、騒がしくなろうとした頃に。 カコンッ、という音……スポットライトが点けられた音のようだ……その音と共に視界の上の方に、光に照らされた何者かの姿が見えた。 ざわめきは止まる。この瞬間に誰もの視線がそこの一点に集中していた。 静寂の中で、何者かは軽く周りを見渡すと、咳払いをし、やがて口を開いた。 「う ふ ふ ふ …… みなさま、今回はお集まりいただき、どうもありがとうございます。 それでは自己紹介します。はじめまして、僕ドラえもんです。今回はよろしくお願いします」 ドラえもん。そう名乗ったソイツの姿は人とは大きくかけ離れていた。 空のような青と雲のような白い体色、雪だるまのような形状、手足の先は丸く、腹部には大きなポケットが付けられている。 満面の笑みを浮かべたまま、ドラえもんは両手を広げて話を始める。 「それじゃあ、さっそく本題に入ります。 おっほん……。みなさんがここに呼ばれたのは、あるゲームをしてもらうためです。 ルールはとっても簡単。これから飛ばされるフィールドの中で、それぞれ好きな方法を使って……」 ―――――最後の一人になるまで、殺し合いをしてもらいます―――― 再び沈黙が訪れる。ドラえもんの声がエコーとなってはっきりと闇の中に響いていた。 エコーが止んだ頃に、一人の男が罵声をあげた。 「ふ、ふざけるな! 私たちには普通の生活があるんだぞ! 馬鹿馬鹿しいことを言うんじゃない! 早くここから出してくれよ!」 その声をきっかけにして、他の人々も続けて怒号を飛ばし出す。 「そうだそうだ!」「いい加減にしろ!」「どういうつもりかしら!」「誰が殺し合いなんかするもんか!」「お前マジ帰れよ!」 「元の場所へ帰してよ!」「我々は抗議するお!」「てゆうか死んでくれよ!」「ふざけんじゃねぇー!」「ハゲタヌキ野郎!」 「降りてこいコラァ!」「私は絶対嫌だからね!」「アンタを先に殺すぞ!」「一人でやれよカス!」「ハゲタヌキが!」「最低!」 周囲は相変わらず漆黒の闇の世界、その中で人々の怒号と抗議の声だけが聞こえていた。 きっと誰もがこんなふざけた催しに反対なんだろう。 そして、抗議をすることでその意志を示す。 その中でも俺だけが……俺だけが際立って違ったようだ。 「くひ……くひひひ……くはっ、ぎゃはははははははははははははははははは!!!!」 俺は笑った。 声を張り上げてバカ笑いをした。 「ぎゃはーーーーっはっはっはっはっはっはっはっは!!!」 異様な様子を感じたのか、罵声が少しずつ減り、俺の笑い声だけが木霊していた。 相変わらず、まるで張り付いてるかのような笑顔を携えながら、ドラえもんは俺達を見下ろしている。 「ひぃぃっっっ!! ひぃぃっっっ!! ははははははははははははははははははははははは!!!」 「だっ、誰だ笑っているやつは! これのどこに笑う要素があるって言うんだ!?」 戸惑ったような誰かさんの声が聞こえる。 俺は笑い声を抑えて、その誰かさんの質問に答えてやる。 「いやぁ~、だって素晴らしい話じゃないか。殺し合いをさせてもらえるんだろ? 人を好きに殺していいんだぜ? お前ら、何か不満なことあるのか? ……おいアンタ、ドラえもんとか言ったな。これは"ゲーム"なんだよな? だったら自由に人殺ししても構わないよな? 捕まったりしないよな?」 「そりゃあもちろんさ。心おきなく殺してくれて構わないよ! みなさんも、好きなように殺し合ってください」 「ほら、だったら何の問題も無いじゃねえか! お前らの中にも、俺みたいに殺人が許可された事に喜びを感じている奴はいるんじゃないか? なぁ?」 俺は興奮して、喜びを抑えることが出来なかった。 俺の名前はキル夫。昔から、『人を殺すこと』に至上の快楽を感じていた男だ。 そう、そんな俺にとって、この"殺し合い"に呼ばれたことは願ってもいないチャンスだと思った。 考えてみろよ、許可を得た上で人を殺せるんだぜ。素敵な話だとは思わないか? ……だが、俺の呼びかけに素直に答えるものはいなかった。しばしの沈黙が走る。 それは俺の発言に引いているのか、それともあまりの正論に言葉が出なかったのか……まぁ、どっちでもいいことだ。 「……ア、アンタ、頭おかしいんじゃないのか!? どこの誰だか知らんが、ここから出たら即刻通報してやるからな!」 その沈黙を破ったのは、さっきから出しゃばって抗議していた男の声。 「う ふ ふ ふ ……。こんなに乗り気な人がいてくれて僕はとっても嬉しいです」 「おっ、お前もだからな青ダヌキめ! 今のうちに覚悟しておけよ!」 「……それに比べて、皆さんはどうもやる気が起きてくれないみたいだね。しょうがないなぁ……」 わざとらしい身振りをしながら、ドラえもんは嘆く。 そして奴はおもむろに腹のポケットに手を突っ込み、そこからスイッチのようなものを取り出した。 「このボタンを押すとね……」 カチッ、とボタンを押され、続けて『ピ――――』とタイマーのような音が聞こえた。 もう一つのスポットライトが下の方に照らされる。 そこには中年の男の姿。呆然とした顔でキョロキョロと戸惑っている様子だった。 どうやらその電子音は、そいつに巻かれている首輪から鳴っているようだ。 「……って、父ちゃんじゃないかお!? 父ちゃんがさっきから怒鳴ってたんだお!?」 「う ふ ふ ふ……。みんな見てごらん。まず、この首輪からこんな風に音が鳴ってね……」 「な、なんだこれは……なんなんだ!? おい、止めろ! 何をするつもりなん」 中年の男がそう叫んだ瞬間 ―――スパアァン!!! ……首輪が破裂した。中年の頭部は何処かへ吹き飛び、ちぎれた首からは噴水のように血が吹き出していた。 スポットライトが消える。誰もが唖然としたのか、破裂音がクリアに響き渡る程の静寂が訪れていた。 吐き気が出そうな程の鉄錆と、肉の焼けるような強い匂い鼻を刺激した。 「父ちゃん……えっ……? う、うそ……だお……?」 「こんな風に爆発するんだ。みんなにも同じ首輪が巻いてある。ただし、気を付けないと……」 『ピ――――』 またしても、どこからか無機質な電子音が鳴り出す。 「うそっ……カナの首輪が……ちょ、ちょっと! なんでなの!? お願い、早く外してよ!」 カコン、という音がして、スポットライトが一人の少女を照らす。 黄色い服を纏った少女は、首輪を外そうと必死に引っ張りながら、青ざめた表情でドラえもんに懇願する。 ドラえもんは少し哀んだの表情を浮かべていた。 「それ、無理やり外そうとすると爆発する仕掛けになってるんだ。そうやって勝手なことするからいけないんだ」 「っ……!? そ、そんなぁ! お願いいいいィィィィ!!!!嫌嫌嫌ああぁぁぁぁぁあああ!!!!止めて止めて止めて止めて止めて止めて止めてえええぇぇぇーーーっ!!!」 「諦めるんだな」 ドラえもんは冷たく言い放つ。 少女の顔は絶望に染まり、大粒の涙をボロボロと零していた。 『ピ――――』 「嫌ぁ……嘘だよこんな……死にたく」―――スパアァン!!! 少女の言葉を遮り、非情な破裂音が闇の中を響き渡る。 もう首輪に触る者も、意義を唱える者も、誰一人としていなかった。 「おっほん、それではそろそろ細かいルール説明に入ります。静かに聞くようにね。 この後、皆さんは殺し合い会場のフィールド、建物が立ち並ぶ小さな島に、それぞれランダムな場所に飛ばされます。 その際に君たちのすぐ近くに、支給品を入れた四次元デイバックを置いておくから、しっかり中を確認するように。 支給品として食料のパン、水の入ったペットボトル、会場の地図にコンパス、あとメモ帳と筆記用具、懐中時計、電池式ランタンを入れてある。 あと、それぞれランダムに殺し合うための武器……ランダム支給品がいくつか入ってるから楽しみにしててね。 そして、メモ帳とは別に"黒い紙"が入ってるけど大事にしてね。今から六時間後に参加者たちの名簿が浮き上がる仕掛けなんだ。 それと、六時間ごとに一度、会場内に放送を流します。その時点までの脱落者、そして禁止エリアについて発表するから……おっと、そうだった。 禁止エリアっていうのは、地図に書いてあるマス目ごとに進入禁止区域を設ける仕組みのことだよ。 もしも、その指定された区域に残っていたり、侵入したりすると、首輪から警告が流れる。 それに従わなければそのまま首輪が爆発する。気をつけてね。う ふ ふ ふ ……」 時おり誰かのすすり泣きが聞こえたが、ドラえもんの言葉は遮られることなく、一息に説明がなされた。 「その首輪を外そうとしたり、禁止エリアに入らなければ爆発することは無いんだな?」 「そうだよ」 俺の確認のための問いに、ドラえもんはにこやかに答えた。 「力に自信のないって方も安心してください。その首輪にはもう一つの効果があって、強力な参加者の能力はある程度弱めているんだ。 つまり、何の力も無い人でも、いい武器があれば誰でも殺せる。諦めなければ、ちゃんと勝ち残れる可能性はあるんだよ」 ドラえもんは付け加えて言った。 「もう質問はないかな? ……大丈夫そうだね」 ガコンッ、と音がしてスポットライトが消える。 ドラえもんの姿は消え、またも完全なる暗闇が戻ってきた。 「48時間以内に最後の一人として生き残ったら、ちゃんとその首輪を外してあげるからね。 そして優勝賞品として、君たちのどんな願いでも叶えてあげる。僕に不可能なことは何にも無いから期待してていいよ。 …………それじゃあ、そろそろ始めようか。みなさん、頑張って殺し合いに勝ち抜いてください! う ふ ふ ふ ふ…………」 ドラえもんの笑い声が徐々に遠ざかり、意識が少しづつ遠くなっていく。 あぁ、ついに始まるのか……待ちに待った殺し合いが…… 意識が途絶える直前まで、俺の顔は喜びと笑顔で満ち溢れていた。 【やる夫のとーちゃん@やる夫派生 死亡】 【金糸雀@Rozen Maiden 死亡】 【主催者 ドラえもん@ドラえもん】 時系列順に読む 01:鋏男は桜並木で悪夢を見るか? 投下順に読む 01:鋏男は桜並木で悪夢を見るか? ドラえもん [[]] やる夫 やる夫が犯罪を暴くようです ~導入編~ キル夫 アッー! 無情 やる夫のとーちゃん 死亡 金糸雀 死亡