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プリプレイ プリプレイでは、ゲームの準備を行なう。そこで、当日までの準備、そしてプレイ当日のPLとGMが集合し、実際に遊び始めるまでの準備について解説する。 GMの準備 ゲームマスター(GM)の準備について解説する。GMは、セッションのためさまざまな準備をセッション開始までに終えなければならない。セッションをうまく進行するためにしっかりと準備をしよう。 そして、もっとも重要なのはメンタル面での準備である。つまり、これから『スターリードアーRPG』を楽しもう、参加するPLたちを楽しませようという気持ちを持ってもらいたい。人間、何となくやる場合と、明確な目的を持ってやる場合は、成果に大きな違いがある。 このゲームは、楽しく遊ぶことのできるゲームである。それでも何となく遊ぶだけではなく、楽しもうと思って遊ぶ場合では、楽しさの質、総量ともに大きな違いがある。そして、誰かを貶めたり、辱めたり、誰かを傷つけるためにこのゲームを用いてはならない。これは絶対だ。 ルールブックを読む まずはしっかりとルールブックを読むこと。GMはこの本を通読して、どのルールがどのあたりにあるのかを確認しておくこと。 シナリオを作成する ゲームで使用するシナリオを作成する。 用具の準備 その他ゲームで必要な用具を準備する。 当日の準備 それでは、セッション当日、参加者が集合してから、メインプレイの直前までにどのような準備が必要になるのだろうか。そのことについて解説しておこう。 今回予告の発表 GMは用意した今回予告を読み上げる。 このセッションで遊ぶシナリオについてPL達にいい意味での先入観を持ってもらうのが狙いである。 シナリオハンドアウトの読み上げ GMはこのタイミングで、これから行うシナリオのシナリオハンドアウトをPL一人につき一枚ずつ配布する。 配布の前にプレイヤー全員の前でプレイヤー全員の前で内容を読み上げること。 シナリオハンドアウトは、GMがPLに任意に渡してもよいし、全て公開してPLに選択させてもよい。 PCの作成 GMはすべてのPLに指示して、その日のセッションに使用するキャラクターを作成してもらう必要がある。 すでにPCの作成が済んでいるのなら、キャラクターシートに記入されたデータを確認し、記入漏れやミスが発生していないかを確認しておくこと。 席順の決定 ここで、席順を変更しよう。GMは、テーブルの長辺の真ん中あたりに座ること。短辺の部分、いわゆるお誕生日席に座らない方がよい。 自己紹介 各PLにみずからのPCの紹介をしてもらおう。今日、一緒に冒険する仲間のことを少しは知っているべきだろう。 デッキの構築 セッションで使用するデッキを構築する。 デッキルールについての説明はこちらデッキルール
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表紙へ戻る 東方RPG(仮称)特別企画 対決!橋姫さま第6弾! 神の誕生 橋姫さまの分霊を全て撃破し、最強の力を実証した我々。 だが、そんな我々に激しい嫉妬を燃やす者がいた。 それは、橋姫さまであった。 相手に嫉妬し、また相手を嫉妬させることで、無限の向上心を生み出す橋姫さま。 彼女は我々に無理難題を叩き付け、ついには橋姫さまを倒してしまうほどに成長させてしまった。 だがそれは全て橋姫さまの筋書通りなのだ。 より強い存在が生まれれば、燃え上がる嫉妬心がさらなる力を生み出してくれる。 護るべき者を護るためにも、今の力で満足していてはいけない。 力無き者に守護者は務まらぬ。 かくして、真なる橋姫さま「大天使スラオシャ」様が降臨されたのである。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 橋姫さまウルトラ ラ・ヴォス それでは、真なる橋姫さまのパワーを見ていこう。 真なる橋姫さまは、本体の他に支援行動を行うオプションビットが2体付属している。 つまり、おひとりでありながら実質3回行動というチートじみた戦闘能力をお持ちなのだ。 とはいえ、全員が破壊的攻撃を行ってくるわけではなく、あくまで支援2+戦闘1である。 では各々の能力値を見ていこう。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 大天使スラオシャ LV:108 特性:風林火山 時間適性:昼A/夜A HP:17405 種別:中型/ボス 地形適性:陸A/空A SP:472 性質:人妖霊 経験値:100000 SC:21 戦利品:なし 所持金:0 腕力:18+1 近接命中:171+5 近接回避:171+5 魔力:21+1 遠隔命中:163+1 遠隔回避:163+1 知力:21 武器:緑の墓標/アヴェスター/ソウルイーター/ルナティックドーン防具:プリンセスドレス/光の欠片 精神:25+3 速さ:23+1 火炎反射/水反射/電撃75%/時空無効/精神反射/呪殺吸収/破魔無効弱点:氷結125% 体力:12 運:10 ランク:3 防御力:20/軽減40%装備アイテム:スペルカード1/スペルカード1/仙丹3 武器知識:16 魔法知識:20 系統:一般 ※武器適性S ※特徴:嫉妬 総評 橋姫さまの真のお姿とされる、神々しき大天使様。 パラメータはネメシスと同等だが、LVとHPが大変なことになっている。 なんとHPは5倍補正なのだ。 てかアフラ・マズダよりLV高いがそれでいいのか。 さらに、分霊とは違い空中戦を苦手としない。 当然ながら、戦闘担当はこの人である。 基本行動はネメシス準拠なので、さすがに「アイン・ソフ・オウル」は使わないが、 恐るべき攻撃力は健在だ。 特徴が「嫉妬」なので、悪夢の回避率再来でもある。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 アムシャ・スプンタ LV:100 特性:山 時間適性:昼A/夜A HP:3025 種別:中型/ボス 地形適性:陸A/空A SP:440 性質:人妖霊 経験値:0 SC:21 戦利品:なし 所持金:10000 腕力:18 近接命中:146 近接回避:146 魔力:21 遠隔命中:138 遠隔回避:138 知力:21 武器:なし防具:ドリームパジャマ/光の欠片 精神:25+4 速さ:23 火炎反射/水反射/神経無効/時空無効/精神反射/呪殺吸収/破魔無効 体力:12 運:10 ランク:3 防御力:15/軽減50%装備アイテム:仙丹3/仙丹3/蓬莱の薬1 武器知識:16 魔法知識:20 系統:霊体 ※武器適性S ※特徴:神の声(魔法が必ずターン最初に発動する) ※SP/SC無限 ※状態異常無効 総評 大天使スラオシャの、向かって左側に位置するオプションビット。 陰陽玉のような形状をしており、見た目通り武器による戦闘能力は無い。 役目は回復である。 毎ターン回復力5の全体回復を繰り返すので非常に邪魔。 さらに蘇生やSC回復なども行う厄介者。 幸いにもHPは低いので、この手のボス戦におけるセオリー通り、こやつから倒すべし。 状態異常が一切効かず、耐性も強力だが倒すのは簡単だろう。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 プロヴィデンス LV:108 特性:林 時間適性:昼A/夜A HP:17405 種別:中型/ボス 地形適性:陸A/空A SP:472 性質:人妖霊 経験値:0 SC:21 戦利品:ブルーアルマナック/ブルーアルマナック 所持金:0 腕力:18 近接命中:171 近接回避:146 魔力:21 遠隔命中:163 遠隔回避:138 知力:21 武器:ブルーアルマナック防具:ドリームパジャマ/光の欠片 精神:25+4 速さ:23 火炎反射/水反射/神経無効/時空無効/呪殺吸収/破魔無効弱点:精神125% 体力:12 運:10 ランク:3 防御力:15/軽減50%装備アイテム:仙丹3/仙丹3/蓬莱の薬1 武器知識:16 魔法知識:20 系統:霊体 ※武器適性S ※特徴:神の目(味方全員の攻撃力/命中率/回避率/防御力+5%) ※SP/SC無限 ※状態異常無効 総評 大天使スラオシャの、向かって右側に位置する陰陽玉。 やたらとタフなうえ、最強ライフルを搭載しており、これによる射撃攻撃を行ってくる。 が、それ以外は大したことも行わない、地味な脇役である。 何故か精神弱点なので、これに気付ければ格段に倒しやすくなるはずだ。 パルスィへ攻撃すると絶対にミスするのも摩訶不思議。 ただし、以下の行動を行うと「アイン・ソフ・オウル」を撃ってくる。 一瞬で壊滅するので絶対に行わないこと。 エネルギー属性系の全体攻撃 時間停止の大技 この他にもなんかやるかもしれないが、あまり気にしなくてよい。 なお、本体を倒せばビットも撃破扱いになるので、経験値やアイテムは全員分すべて得られる。 難しく考えず、本体を集中攻撃しよう。 さて、こんなところであろう。 カンの良い読者の皆様ならば、もうどれがラヴォスコアか一目瞭然であろうが、 とりあえずいつも通り人選と行こう。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 人選 神へ挑む それでは人選と行こう。 今回の戦場は今までとは違い「昼間/空中」である。 大天使様のおわす天界が決戦の地なのだ。 今までとは違った人選となろう。 もちろん今回も連戦なので、全力で挑むこと。 ただしここまで来れば、負けてしまっても、最初からの再挑戦か大天使戦から始めるかが選べる。 勝てそうにないならば、一旦LVを上げるのもよいだろう。 言うまでもないが、ネメシスイベント中に間違って戦ってしまった場合は、負けたらアウトである。 勝ってもアウトだが。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 霊夢 今回は昼間なので、ようやく夜間の恐怖から逃れられる。 速攻が期待出来る相手でもないので、高い耐久力は頼りになるのではないか。 咲夜さん 霊夢と同じく昼間万歳。 が、間違って「咲夜の世界」をやってしまうと「アイン・ソフ・オウル」の刑が待っている。 チルノ 最も得意とする条件での戦闘だ。 しかし耐久性に問題がありすぎる。 ブラックチルノ 速攻で沈む相手ではないので、高い攻撃力を活かしづらい。 だからこそ前回活躍の場を設けてあげたのだけど。 魔理沙 昼間じゃダメだね。 幽香 どうせ攻撃は役立たずなので、空中戦に弱いのは問題ない。 が、回復などが絶妙に物足りないので微妙。 幽香(攻撃相) 状態異常が効くのはスラオシャ様だけだし、命中率も悪い。 アリス さすがに魔法効かない相手には分が悪い。 それでも戦えるのだから大したものだよ君は。 ルーミア せっかくの昼間戦闘が台無しだ。 超魔王ルーミア 実質最強の一人であるが、結局出番は無かった。 言うまでもないが、夜戦にしたいなら出すべき。 こいし 鈍重な腕力バカ相手ならば実に強い。 敏捷でクレバーな橋姫さま相手には残念ながら不向き。 キスメ 体力バカ相手なら任せろー。 ヤマメ HP5倍補正なので、猛毒でさえも20ターン必要。 悪夢の回避率を持つ相手に空中戦で猛毒を入れ続けるのは、さすがのたけのこくもさんにも無理ではないか。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 妹紅 相手は1回攻撃なのでチャンスはある。 しかし200%弱点はなぁ…… 妹紅(フレイムヘイズ) 通常モードで粘れるだけ粘って、死ぬ寸前にチェンジしてブレイブフェニックスだ! と勇ましく行きたいところだが、恐らくもこたんが真っ先に死ぬ。 輝夜 最高の回復/結界要員。 恐らく長期戦になる今回、再び活躍できる可能性は高い。 うどんげ 昼間に赤外線暗視は無茶だぞ。 萃香 ちょっと戦場が悪すぎる。 文 ついに最適の戦場きたる。 防御の低い陰陽玉相手なら、十分攻撃力を発揮出来るんではないか。 はたて 昼間につき命中率激増。 先行率は高くないが、投げハメ要員としては前回以上に期待できる。 椛 文いればいいや。 メディスン 木っ端微塵にされてしまうぞ。 小町 相手は上位クラスだ。 下級死神が敵う相手ではない。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 妖夢 強いとは思うけど使う気にならない。 天子 昼間キター。 耐久性あるし、LV高いから火力もあるし、強いぞこやつは。 レミリア おねんねの時間です。 フラン ねています。 パチェ レミとフランは任せたぞ。 美鈴 一世一代の見せ場、かっこよかったじゃないか。 阿求 空中戦は苦手だが、昼間なのでさほど問題はない。 体力の低さはLVで補えるか。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 勇儀 二日酔いがひどいそうだ。 休ませてあげよう。 さとり ユーロサトリにレオパルト2A7レヴォリューションの痛車仕様が来るのはまだか。 最強の装甲だと思うのだが。 お燐 条件が悪すぎたにゃーん。 おくう 海鳴りで大惨事。 戦場は最適だが、不謹慎と言われかねないので自粛を。 魅魔 ルーミアや輝夜と組み合わせればあるいは…… うん、海鳴りはどうしようもないな。 永琳 永遠亭はいつも明るいのに、実は明るいのが苦手。 輝夜と長居しすぎたのであろうな。 紫 霊夢と並ぶ大結界。 出撃はランク合計と相談で。 パルちゃん 実は、「アイン・ソフ・オウル」に対して一度だけ相殺カウンターの「無限無辺光」が発動する。 決めろフォーフォルドカウンター! 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 コットン コットンブーメランのどの辺がブーメランなのかよく。 アプリ 結局、王国は再興できたのであろうか。 ミント 時間圧縮するとガーディアンフォースの真の恐ろしさを見ることとなる。 マエリベリー さすがに頼りすぎなので、今回はお休みして頂こうかな、と。 蓮子 物理法則で強引に地上戦に持ち込むことも可能。 が、別にそんなことする必要はない。 リグル 昼はダメなようです。 にとり ハイパーニトリウムバスターキャノンを撃つと、精神コマンド「報復」で全滅しますよ。 最近のスパロボにあるのかな「報復」 アレッサ いや無理だろう。 ナイトメアアレッサ デメリットが苛烈。 リサ 全体回復があればねぇ。 ストラーフ 人間天使VS人工天使! だが幻想郷外部枠にばかり頼ってはいられないので今回は休暇だ。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 ライラ サンドラド島に黄泉路発生との知らせが! 急げS-SWATの戦士達! クロネンバーグ ライラのサポートは任せましたぞ! どな S-SWATとの共同戦線に駆り出されているようだ。 とらんす どな ばどうぇーぶVSしょくうぇーぶ。 だが相手はイルカよりも強い。 聖さん 体力があるので長期戦向き。 が、攻撃力が無さすぎる予感。 こんなところであろう。 今回は今までと戦場が真逆なので、これまでとは全く違うメンバーを組めそうだ。 まず、相手の耐久力が桁外れなので長期戦は免れない。 よって、耐久性に優れたメンバーで地道に戦うこととなるだろうか。 というわけで、まずパルちゃんは確定であろう。 入れないなどという選択肢は無い。 次いで、ここは条件が整ったこともあるし、主人公たる霊夢を入れる。 鉄壁の結界要員にして、ルナティックドーンによる攻撃要員でもある。 続いて入れるのは……てんこ! 侮ることなかれ、昼S適性による命中率、高LVを活かした耐久性と攻撃力…… 空中戦にも対応出来るので、攻撃要員としてはかなり優秀なのだ。 ランク0というのも大きい。 長期戦対応要員としては、やはり輝夜だろう。 まともな全体回復要員は彼女しかおらん。 水弱点だが、精神力と体力が高いので耐えるのは容易だ。 最後の一人であるが、難しいところだ。 壊滅に備えて幽香 低ランクにして最強格の阿求 鉄壁魔術師の聖さん あたりが個人的に魅力的なので、候補はこの3人だろう。 せっかく作ったんだし聖さんを使いたいところだが、残念ながら攻撃力に難がある。 よって、今回はLVの高さに定評ある阿求を入れたい。 ランク合計を2に留めることで相手の攻撃を緩め、なおかつ強力な攻撃を加えられる。 実に魅力的な戦士であろう。 さて、いつぞやも見たメンバーな気もするが、この5人で挑んでみるとしよう。 最強の敵だからこそ、幻想郷外部枠に一切頼らず、幻想郷100%で倒すことに意味があるのだ。 厳密に見たら外部枠だらけじゃね?などという無粋なツッコミは受け付けない。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 戦闘準備 真実はいつも一つ それでは準備といこう。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 装備 パルちゃん(LV68/HP1521/精神26/防御20/軽減40%) 武器:緑の墓標/アヴェスター/ソウルイーター 防具:プリンセスドレス/光の欠片 道具:スペルカードとか仙丹とか 霊夢(LV80/HP2562/精神25/防御15/軽減50%) 武器:ルナティックドーン/白楼剣 防具:ドリームパジャマ/おまもり 道具:スペルカードとか仙丹とか てんこ(LV90/HP2990/精神25/防御15/軽減50%) 武器:緋想の剣/ライトブリンガー 防具:ドリームパジャマ/光の欠片 道具:スペルカードとか仙丹とか 輝夜(LV79/HP3094/精神25/防御18/軽減35%) 武器:適当に 防具:アビスクローク/おまもり 道具:スペルカードとか仙丹とか 阿求(LV92/HP2440/精神23/防御20/軽減40%) 武器:巴御前/虹 防具:黄泉の衣/おまもり 道具:スペルカードとか仙丹とか こんなところであろう。 ランクの低いメンバーゆえにLVは高く、なかなか期待出来そうだ。 さて戦い方であるが、まずは準備と行こう。 霊夢は「大結界」、パルちゃんは「精神防御→精神障壁」と展開する。 輝夜は回復していればいいだろう。 てんこは、初回ターンにパルちゃんに「守りの要」をかける。 攻撃しても回復されてしまうので、守りを固めたほうがいい。 準備が終わったら攻撃だ。 当然、まずは回復要員のアムシャ・スプンタを仕留める。 耐久力は普通なので、全力攻撃ならば簡単に沈むだろう。 次にどちらを狙うか。 強烈な攻撃を繰り出すものの、能力値が高く苦戦必至なスラオシャ様か。 さして強くはないが、神の目補正が邪魔なプロヴィデンスか。 普通なら、オプションビットなど無視して本体を倒すだろう。 本体さえ倒せば戦闘は終わるし、ビットを全滅させると何か悪いことが起きるのは自明である。 もちろん、今回もその判断は正しい。 博麗霊夢の言うことは全て正しい。 ではどちらを倒すか。 言うまでもなくラヴォス・コアである。 センタービットに手を出してはならない。 もうお分かりであろう。 そう、大天使スラオシャはダミービットであり、プロヴィデンスがコアである。 ラヴォス戦で、頑張ってセンタービットを倒して悲しい目に遭った方は多いはずだ。 自分は逆に、ビット倒すつもりでコアやっちゃったタイプ この戦闘においても、プロヴィデンスを最後に残してしまうと、 ノーコストで神の仲裁 という大変ありがたくない行動がなされてしまう。 そのような悲劇に遭わぬよう、全力でコアを撃破する。 今回のメンバーに敢えててんこを入れたのは、コアの弱点である精神を突く為だったのだ。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 橋姫さまのコアが何故精神に弱いのか。 それは、本質的に彼女の心は弱いからである。 かつて、悲劇により大切な人を失ったとき、彼女の心は怒りの大波に容易く流されてしまった。 国を追われ、人の心の暗部を見続けた彼女からは、人を信じられる強い心が失われてしまっていた。 だからこそ、精神の檻を鎧のようにまとい、あらゆる精神攻撃を拒絶してきたのだ。 彼女が強力な耐性を持つのは、彼女が強いからではない。 弱いがゆえに、心を護る虚構の鎧を生み出し、逃げ続けてきただけなのだ。 そして、この最終神化形態においてついに、彼女は「鎧」を「矛」に変え、最後の勝負に出てきたのである。 弱き心から「鎧」を解き放ち、彼女を護り続けてきた「力」を外に向ける。 それは最強の武器であったが、彼女を護るモノを失う、文字通りの「諸刃の剣」であった。 彼女はかつて、感情の激流を自らの力で押し留めた。 そして今、心を閉ざしてきた鎧さえも、自ら脱ぎ去った。 彼女の心が本質的に弱い、というのは実は間違っている。 彼女の心は、そんなに弱くはない。 だが、彼女は自らが弱いことを「自覚」しており、思いこんでいた。 実は、彼女自身の手で、自らの心を縛っているだけだったのだ。 「見えない怪物」は、目に見えないからこそ恐ろしい。 見えないものから逃げることなど出来ないからだ。 「緑色の眼をした見えない怪物」 それは彼女の象徴であり、彼女の武器であり…… 彼女の弱点でもあった。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 いざ戦場へ! 天から降り注ぐものが全てを滅ぼす では戦闘力調査だ。 長期戦なので、今回は橋姫さまの手札から見ていこう。 あまりにも強いのは明白なので、結界+精神障壁前提で考える。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 物理攻撃 緑の墓標/ルナドンの依存値は精神なので28。 アヴェスターの依存値は精神+速さなので26。 攻撃補正値は、基本80+特性25+適性10+ランク補正15+嫉妬10+知識16+神の目補正5=161% 霊夢、てんこ、輝夜は25%減、ぱるしーは40%減。 阿求はランク補正5%減。 さらに全員結界で25%減。 神罰:攻撃力29/技威力250%(クリティカル) 千夜一夜:攻撃力34/技威力300% 正鵠弓:攻撃力36/技威力120%(クリティカル) ダメージは…… 霊夢:神罰1529/千夜一夜1472 てんこ:神罰1529/千夜一夜1472 ぱるしー:神罰1420/千夜一夜940 輝夜:正鵠弓1122/疾風の矢1091(風属性) 阿求:神罰1937/千夜一夜1282 問題ない。 さすがの信頼性である。 では、プロヴィデンスの射撃も検証しておこう。 依存値は精神なので29。 攻撃力36(クリティカル) 攻撃補正値は、基本80+適性10+ランク補正15+知識16+神の目補正5=126% ダメージは…… 霊夢:547 てんこ:547 ぱるしー:回避 輝夜:675 阿求:746 神罰と組み合わせると、阿求はやられてしまうが他は大丈夫のようだ。 パルちゃんもギリギリではあるが、コアは彼女を狙えない(狙わない、ではない)のでセーフ。 初回ターンだけは精神障壁が無いが、それでも十分に余裕はある。 次は術だ。 例によって超強力だが、こちらの防御力も負けてはいない。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 ショックウェーブ・パルサー(威力40/時空+精神) 依存値は精神なので28。 攻撃補正値は、基本80+特性25+ランク補正15+嫉妬10+知識20+神の目補正5=155% 霊夢、てんこ、輝夜は25%減、ぱるしーは40%減。 阿求はランク補正5%減。 さらに全員結界で25%減。 ダメージは…… 霊夢:713 てんこ:713 ぱるしー:無効 輝夜:928 阿求:1427 恐ろしいことに、最強術でさえも余裕で耐えられる。 輝夜は水弱点なので、「海鳴り」は1559ダメージとなるが、それでも問題はない。 全体回復で1000以上回復出来るうえ、HPは3000以上なので仙丹などを組み合わせれば余裕。 どうやら、耐えることは出来そうだ。 となれば、あとは攻撃である。 狙うはもちろんプロヴィデンス一択。 回復や結界も無尽蔵とはいかないので、速やかに撃破したいところだ。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 霊夢 ルナドンの依存値は精神なので25。 白楼剣の依存値は腕力+精神なので21。 攻撃補正値は、基本80+適性10+ランク補正30+知識6=126% 正鵠弓:598 ツバメ返し:493 プロヴィデンスは元の防御力が低いので、クリティカル技のメリットは少ない。 一方、白楼剣は最強技がLV2であり攻撃力に欠ける。 命中率などを鑑みても、正鵠弓がよいだろう。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 てんこ 緋想の剣の依存値は精神なので25。 ライトブリンガーの依存値は精神+速さなので22。 攻撃補正値は、基本80+適性10+ランク補正30+知識6=126% ツバメ返し:865 千夜一夜:971 なんと、技威力の差がありすぎて精神弱点を突く意味は無かった! しかしLVの高さゆえに攻撃力は十分。 消費SPも4倍違うので、長期戦ならばツバメ返しのほうがいいかもしれない。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 ぱるしー 緑の墓標の依存値は精神なので26。 アヴェスターの依存値は精神+速さなので24。 攻撃補正値は、基本80+適性10+ランク補正30+嫉妬15+知識16=151% 十の神罰:1293 千夜一夜:1019 さすがに神罰は強い。 しかし千夜一夜、てんこの1.6倍以上強いはずなのに、LV差がありすぎて殆ど変わらんぞ。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 アイン・ソフ・オウル 前述の通り、プロヴィデンスの無限光に対して、相殺カウンターの特殊魔法「無限無辺光」が発動する。 プロヴィデンスはエネルギー属性の全体攻撃に反応して無限光を撃ってくるので、 「アイン・ソフ・オウル」を使えば勝手に「無限無辺光」が発動するということだ。 威力は無限光の2倍あり、めまい効果まであり、さらに魔法クリティカル扱いにもなる。 魔法クリティカルの計算法は物理防御と変わらず、魔法防御を基本10+増加値として考えるので、 精神29のプロヴィデンスなら10+(19/2)、即ち魔法防御19となる。 これの威力は…… 無限光:215 無限無辺光:2480 フォーフォルド(4倍)どころじゃないブースト率! グレートシングだってイチコロだぜ! まぁプロヴィデンスの魔法防御がイカレてるだけですがー。 強いといえば強いが、一度しか使えないので過信は禁物。 これを発動させると、その戦闘中「アイン・ソフ・オウル」が封印されてしまうのである。 結界破壊効果や回避無視能力があるので、アムシャ・スプンタ破壊に使ってみてもいいかもしれない。 もちろん相殺カウンターなので、こちらへの被害は無いので安心だ。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 阿求 巴御前の依存値は腕力なので22。 虹の依存値は腕力+精神なので22。 攻撃補正値は、基本80+適性10+ランク補正30+知識8=128% 寒月・霞斬り:988 正鵠弓:723 思った通り非常に強い。 出撃タイミングは難しいが、余裕のありそうな時には果敢に挑戦を。 あっきゅんが入るとランクが下がり、全員の受けるダメージが下がるという効果も見逃せない。 今回は敵のランクが高く、さらに人数も多いため、これまでのような堅さは無い。 毎ターン数千ものダメージを期待出来るであろう。 これならば、速攻とまでは行かずとも、かなりスピーディに倒せるのではないだろうか。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 戦闘開始 橋姫さま大往生 では戦闘開始だ! 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 初回ターン 四重結界 隊列 前列:霊夢/てんこ 後列:ぱるしー/輝夜 行動 霊夢:大結界 てんこ:守りの要→ぱるしー ぱるしー:サイコバリアー 輝夜:燕の子安貝LV3 なにはともあれ、まずは結界展開である。 大天使様の攻撃をマトモに受けては、いかに耐久性に優れたPTといえども危ない。 そもそも、アムシャ・スプンタがいるので生半可な攻撃はするだけ無駄だ。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 2ターン目 永夜四重結界 隊列 前列:霊夢/てんこ 後列:ぱるしー/輝夜 行動 霊夢:夢想天生 てんこ:防御 ぱるしー:サイコシールド 輝夜:防御 輝夜は回復を7回しか使えないため、極力ケチる。 霊夢に神罰が来ることを期待しよう。 次のターンにアイン・ソフ・オウルするので結界行動をされても構わない。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 3ターン目 カグツチの威光 隊列 前列:霊夢/てんこ/阿求 後列:ぱるしー 行動 霊夢:正鵠弓→アムシャ・スプンタ てんこ:ツバメ返し→プロヴィデンス 阿求:霞斬り→アムシャ・スプンタ ぱるしー:アイン・ソフ・オウル 無限無辺光に期待して全力攻撃。 前列に脆いあっきゅんがいるので、恐らく相手の行動は神罰だろう。 神罰なら術で先行出来るから大丈夫だ、うん。 発動させてしまえば、スラオシャ様はスタンするので問題ない。 アムシャ・スプンタも、これだけ攻撃を加えればブッ壊れるはずだ。 てんこはプロヴィデンスに攻撃。 これで邪魔者は消え、プロヴィデンスの残りHPも14000まで減らすことが出来た。 ……え、まだ1万オーバーですか橋姫さま。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 4ターン目以降 最強外殻 さて、絶望的に見えるかもしれないが、大丈夫。 こちらは毎ターン1500ダメージほど稼ぐことが出来るのだ。 輝夜の回復もまだあと6回使えるし、チャージすればさらに追加出来る。 スラオシャ様のSPチャージタイミングでSP/SCを回復しておけば、十分な長期戦も可能だ。 まぁ、どうしてもダメだったらLVを上げてしまえばよいだろう。 どうせ次はLV90前提の敵が待っているのだから。 ……え。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 死闘の果てに 世界変革の時 いかがであっただろうか。 だいぶ手抜き感が出てきたさすがに最強の敵だけあり、難しかった。 が、主人公を始め、耐久性に優れるメンバーが大活躍したのはもちろん、 ランクが低いことによるメリットが最大限に発揮された勝負ではなかっただろうか。 普通のゲームだと、パラメータ高い仲間を何のリスクもなく投入出来るので、 雷神シドとかレーゼさんとかアグリアスさんだけでMAP制圧など、 ごく一部のメンバーだけでクリア出来てしまうことが多い。 しかし、この東方RPG(仮称)では、パラメータが低いメンバーにもこうして利点があるのだ。 まぁ、以前も殆ど同じメンバーで戦っているが、そこはまぁ好きなメンバーなので。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 次回予告 橋姫さま大復活 ついに、橋姫さまの本体をも打ち破ってしまった我々。 さすがの橋姫さまも完敗を認め、ここに激戦は一応の終わりを告げた。 ネメシスイベント中の場合は、さらにパルスィの精神そのものにトドメを刺すイベントバトルが入るが、 今回はもちろんそんなことはしない。 やったらゲームオーバーだからな、幻想郷が。 かくして、萃香の完敗に端を発した今回の企画も終結したのである。 したはずだった。 しかし……橋姫さまがこの程度で諦めるはずは無かった! 突如として現れた究極天使! さらにエスカレートする神の職権濫用行動! 「全てを超えしもの」がついに降誕する! 往生したなどと誰が言った……! ※このページの内容は全て、エイプリルフールの冗談です。ざんねん!!
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国津神 日本に昔っから住んでいた土着神。 天津や古代文献、ヤマト政権には概ね邪悪な存在と言われているが、 本作ではまぁ違うと。遥か昔に天津の神々とそれに率いられた人々(ヤマト政権)によって倒され、 今はひっそり暮らしている。地上にいる。 神は信仰によってその存在を高め確たるものとするが、国津神は古代の戦で天津に敗れ、 天津の支配下に置かれたこと、その後の天津のアジテーションによって人々が国津を 穢れた神として嫌い、天津ばかりを信仰するようになったことから、今では僅かな 信仰しか得られずにいる。 ●関連 天津神・国津神(外部リンク) 炬詠寂零
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ルールはこちら EternityDragonRequiemTRPG クラン・キャラクターデータ置き場です。 ■クラン クラン名 所在エリア Lv 解説 天鳥船 羽田近郊 1 本拠地:羽田空港 ■キャラクター クラン:天鳥船 名前 PL名 Lv フラグメント名 属性 近衛 晶 ジン 1 ≪久遠≫ 白 黒衣 マト(B★RS) 電波王 1 ★ロックキャノン 赤 矢上 豊 マルネコ 1 《結い》 黒 東 真弓 マルネコ 2 《琥珀》 緑 アイン・ストラーダ かわめん 1 エクス&ミスト 緑 秋吉 京 つかねこ 1 《暴食》 青 神楽 火月 端島司 1 《終焉》 赤 月代 裕二 い~ぐる 1 微笑む月 黒
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ドライバーへの気遣いを忘れずに。 自動車は、非常に便利な旅行手段です。 日本全土にわたって路面が舗装されて、JAFなどのサポートサービスもあります。 世界的にみても恵まれた国だと思います。 それでも、変わらないのが、ドライバーのストレスや疲労度。 どんなに載りなれてい人でも、疲れ『大丈夫だよ』 旅慣れている人は、疲れていなくても意識的に1~2時間おきに休憩を挟んでいます。 疲れによる判断ミスが、自分だけでなく同乗者の命を奪いかねないからです。 大学生の旅行だと、恋人や仲間に良いところを見せようとして ドライバーはなかなか『休もう』とは良い出せないもの。 もし、ドライバーが休みたがらなくても、同乗者の立場にだったら、 『トイレに行きたい』『次のSAや道の駅で名産品を食べよう』『観光名所に行ってみない?』とか ドライバーにYES・NOで答えられる話題を切り出すのも大切なことだと思います。 結構、名産品巡りも楽しいもんです。 有料道路・高速道路を利用する お金を節約するために、一般道を通行した方がお徳だと思ったら、時間と燃料代を損してます。 しかも、対向車や人、自転車等を警戒しながら見ず知らずの道を走るのは、運転手にとって精神的負担がかかります。 でも、有料道路や高速道路なら、前後の車と自分の疲れを気にするだけでOK。 しかも、高速で巡航しても、同じ距離の峠を越えるよりもお徳です。 ※ 景色を楽しめるような有名な峠以外は、180ターンでの切り替えしや、傾斜のきつい坂での急加速もせずに通過できる 有料道路を利用した方がお徳。 フェリーは、動くサービスエリア。 フェリーに乗用車を乗せるのは結構値段がかかります。 でも、例えば、ドライバーに フェリーには、自販機はもちろん、レストランやお風呂がついている船もあったり、しかも横になって寝れるスペースがあります。 約2時間の以上運行時間の間に、長時間運転しているドライバーにリラックスする時間を気遣うのも、旅をする上でのルールだと思います。 時には合わせ、時にはマイペースに。 道には、その道の流れというものがあります。どのくらいの速度で流して、どの当たりで減速するのか 道の流れに合わせるのも非常に大切なことです。 でも、その時の気分で流れに乗りたくなかったら、乗らなくてもいいんです。 車の流れは、信号待ちによって嫌でも 左ウインカーを出して後ろの車を抜かさせるなり、 警察官や地元住民への気遣いを。 停車して休んでいたりすると、警察官や地元住民から、ドアをトントントンと叩かれて 「何しているの?」とか「ここに止めないでよ」とか、よく声をかけられます。 事情がどうであれ、知らない人が自分のテリトリーにいると、住民は不快に感じるからです。 これは、人間の本能だからしょうがありません。 例えば、自分の家の玄関に、見知らぬ人がいたら嫌でしょ? それと同じことなんです。ドアを叩かれて不快に感じるのも社内の雰囲気を壊された、同じ感覚です。 車を使った一家心中や集団自殺があり、停車している車に対する印象は良くありません。 通報を受けた警察官は、嫌でも不審者には声をかけなければなりません。 最初から旅行者を排除するために、声をかけているわけではありません。 あくまで、その地域が抱える問題を合理的に解決するために、彼らは仕事をしているわけですから。 必ず誠実にもった対応すること。これ重要。 相手の立場を考えて、納得するような対応をすれば良いんです。 ほとんどの警察官は、道路や町・名産品については、気軽に教えてくれます。
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<ファイアーエムブレムTRPG キャラクターシート> 名前:“御囃子の巫子”ムンサ 年齢:13 性別:男 外見:シャーマン風の装束 LV:2 EXP:100 装備ランク:剣E 鎧- クラス:踊り子 兵種:盗賊 所持金:6000 購入上限値:6000 スキルポイント(最大13/残り2) 【一般能力値】 S(感覚):100 M(精神):80 N(交渉):0 【能力値】 HP:18 力:01 魔力:00 技:04 速さ: 08 幸運: 07 防御:01 魔防:01 体格:03 移動:05 【成長率】 HP:70 力:10 魔力:00 技:60 速さ:100 幸運:100 防御:20 魔防:20 体格:20 移動:00 【戦闘能力値(未装備)】 命中率(基本値) :23=技16+幸7 必殺率:04 攻撃力(物理/魔法):01/00 防御力(物理/魔法):01/00 攻撃速度 :08 回避率 :59=速32+幸7+S20 必殺回避率:07 【防具修正】 防御力(物理/魔法):+00/+00 合計重量:00 【戦闘能力値(最終)】 名称 : 命中率 :必殺: 威力 :重量:攻速:回避:必避:防御:魔防:備考 リライブの杖 :108%:04:4D6+00:00:07:59:07:01:01:回復 【所持スキル】 <戦闘系> 名称:発動率:解説 <常動系> 名称:解説 <汎用系> 名称:解説 剣装備E:護身レベル 杖装備D:カードイラストにもあるあの杖 回避D:ばっくすてっぽ <クラス専用> 名称:解説 踊る:アクション+1 【装備品】 所持金/維持費合計:6000/5000 <武器> 名称 :ランク:維持費 :重量: 命中 :攻撃力: 射程 :備考 リライブの杖 : D :2000: 0 :80%:4D6 : 0 :治癒 <防具> 名称 :ランク:維持費 :重量:防御:魔防:備考 踊り子の服 : - :1000: 0 :00:00:《踊る》を準備行動で使用可能 <消耗品> 名称 :個数 :維持費 :備考 万能薬 :1×1:1000:BS全回復 おまもり :1×1:2000:食いしばり ※維持コスト早見表 ランク:維持コスト - :1000 E :1000 D :2000 C :3000 B :4000 A :5000 S :6000 ☆ :0~6000 【特殊アイテム】 名称 :解説 ●●●●:●●●●●●●● 【設定】 「さぁ皆さま共!囃子に合わせ踊り狂え!」 「私には戦う力は在りませぬ。しかし、舞を通じて貴殿の助けになることならできるのですぞ?」 「捧げよ儀杖!今宵は囃子の宴なり!」 地図には載っていないある集落出身の巫子。 「13歳になった巫子は世界を回って見識を深めるべし」という集落の掟に従って世界を廻っている。 最近はギルドを拠点にしているようだ。 一人称:私 二人称:貴殿、○○殿 三人称:○○殿 古風な喋り方が特徴的。 モデルはデュエルマスターズDM-36 自然3クリーチャー「おはやしの神官ムサビー」。
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メタリックガーディアンTRPG 『学園島ニュートリア』 基本事項 ●GGM:tare ●GM:希望者 ●開催頻度:GM次第 ●突発セッション:歓迎 ●新規参加:一時停止中 ●セッション用ルーム:#メタガ学園島 ●雑談用ルーム:#メタガ学園島裏 ●エロ方針:GM、PLで話し合うこと ●禁止事項:迷惑行為 ●活動時間帯:人による ■ 管理運営側から重要事項 : キャラクターのwikiページ名は システム名かレギュ名(GGM次第)/●●(キャラクター名)(レギュ名「学園島ニュートリア」) でお願いします。 ただし、旧ステージからの移植キャラに関してはこの限りではありません。 あくまで新しくページを作るとき、です。 レギュレーション PC登録:コンストラクションに従い作成、初期CLは3 クラス取得:ルール通り 経験点:セッションを成功した場合各キャラクターの[次のレベルに必要な経験点+5]点獲得する GMの経験点取得は通常のルール通り行う 所属:風紀委員会所属を推奨 特殊裁定:「模擬戦用武器」と「実弾武器」での勝負を行う場合、模擬戦用武器を装備しているキャラクターが与えるあらゆるダメージ判定は-10の修正をうけるものとする。 キャンペーン概要 とある人間の提案により、イヅモ、ラーフ、レムリアの三国の中央に位置する海域に永世中立地帯が制定。 その中央に作られた人工島「学園島ニュートリア」 ここは各国の発掘されたばかりのリンケージを育成するために作られている。 プレイヤーたちは風紀委員会として学園の秩序を乱すものを倒したり はたまた祖国からの命令でほかの国のガーディアンの技術を盗んでみたり ただ純粋に部活を楽しんでみたり そんな学園キャンペーンです。 学園島ニュートリアの詳しい設定は こちら 。 [部分編集] キャラクターシート登録場所 名前 : PL : CL : 年齢 : 性別 : クラス構成 : カバー : 備考 フォンテ : たれ : 3 : 10 : 女 : スイーパー2/ライトニング1 : ○学5年 : 方向音痴のニチアサ大好き ジョン : 孤狐 : 3 : 大学生 : 男 : ストライカー1/スーパー2 : 大学生 : 巨漢のロリコン空手家 キャラクターシート(pukiwikiライクモード用) キャラクターシート(Text形式) [部分編集] プレイヤーシート管理場所 たれ 経験点:15(使用済み0)
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九五式軽戦車 軽戦車 移動力 6 索敵範囲 4 燃料 50 索敵海中 1 生産資金 330 変形 不可 防御力 対空 10 対地 5 対艦 50 搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4 37mm砲L37 10 0 30 40 0 0 1 8 6 - - - 7.7mmマシンガン 3 0 5 50 0 0 1 4 5 - - - NOT - - - - - - - - - - - - NOT - - - - - - - - - - - - 日本陸軍初の国産戦車であった八九式中戦車が、機動力不足のため満足な 運用ができなかった反省を踏まえ、機動力重視の後継機種として本車が 開発された。なお、本来の中戦車のポジションでの後継機種はかの有名な 九七式中戦車である。1930~1940年頃の日本軍の戦車運用構想は、主力を 九五式軽戦車が担い、九七式中戦車が歩兵支援するというものであった。 イギリスにおける巡航戦車と歩兵戦車の区分と同じである。 開発当時の水準で見れば決して低性能ではないが、第二次世界大戦当時 では装甲の貧弱さ(最大12㎜)は如何ともしがたかった。しかしインフラ 設備に劣る日本では大重量戦車の輸送に制約があり、結局終戦まで前線で 戦い続けるはめになってしまった。なお、本車は日本最多の量産戦車である。 九四式軽装甲車から進化可能。しかし、本車と並んで九七式軽装甲車へも 進化可能なうえ、こちらの方が移動力が高いので、思い入れがなければ あえて使う理由がない。また、本車からは九八式軽戦車へ進化可能。
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登録日:2009/06/25(木) 02 42 09 更新日:2024/06/03 Mon 20 06 15NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 やわらか戦車 チハ チハたん 兵器 戦車 時勢に翻弄された悲劇の戦車 第二次世界大戦 軍事 鉄の棺桶 読み キュウシチシキチュウセンシャ 日本帝国陸軍が誇る偉大なやわらか戦車である。 リベット止めされた車体と短い57ミリ砲、はちまき状の無線アンテナが特徴。 チハたん可愛いよチハたん。 チハタンばんじゃーい ___ 丶=☆=/ n( ・ω・)n ヽエニエ/ニア || |l「亠―o __|⊥ ⊥|L工 ̄ Lミ/_/__」ミ丘百(==¬ (◎~O~~O~◎)三)-)三) ヽ◎◎◎◎ノ三ノ-ノ三ノ これまでの89式中戦車に変わる歩兵支援戦車として、皇紀2597年(西暦1937年)の年度末に採用された。 だが、ドイツ軍が戦車戦を開拓したおかげで、本来の目的外の対戦車戦を強いられ、実質的に主力戦車となった。 日本軍としてもこれは予想外の出来事だった。 後に自走砲の車台としても重宝され、96式15糎榴弾砲や10年式12糎高角砲まで無理矢理載せてしまった。 前線の戦車兵からは「九七」や「九七式」と呼ばれることが多く、時には単に「中戦車」と呼ばれることもあった。 現代では字数制限や打ち込みの手間を軽減するためなどといった都合から、開発時の秘匿名称であり、開発関係者向けの呼称でもあった「チハ」または「チハ車」の名称で呼ばれる(*1)。 軌跡日米開戦前 太平洋戦争 グアム島のチハタン無双(1944年8月2日午後) 占守島の戦い(1945年8月18日~21日) 第二次世界大戦後 日本陸軍の内部事情 派生型◆新砲塔チハ ◆十二糎砲戦車(短十二糎自走砲) ◆海軍十二糎自走砲/長十二糎自走砲/海軍長十二糎自走砲/海軍十二糎自走砲(長) ◆試製一〇〇式砲戦車 ホイ ◆増加装甲型 ◆試製一式七糎半自走砲 ホニI ◆一式十糎自走砲 ホニII ◆三式砲戦車 ホニIII ◆四式十五糎自走砲 ホロ ◆試製十五糎自走砲 ホヘ 後継車輌∴試製中戦車 チホ ∴一式中戦車 チヘ ∴二式砲戦車 ホイ ∴三式中戦車 チヌ フィクションにおけるチハタンアニメ ゲーム 舞台 軌跡 日米開戦前 初戦は皇紀2599年(西暦1939年)5月のノモンハン事件である。 戦車第3連隊が装備していた4両の97式中戦車の内、1両が45mm対戦車砲19-K(初速760m/s)で撃破され、同連隊長の吉丸清武大佐が戦死した。 後日鹵獲砲で行われた射撃試験でも、砲塔の25mm装甲板が射距離1,500m・命中角80°の条件で貫徹されており、やわらか戦車であることが露呈した (ただし初速730m/sの試製97式47粍砲に供された場合は、射距離1,000mでも打痕湾曲を残す程度に留まり、効力ナシという判定を受けている)。 それでも初速700m/sの37mm徹甲弾抗堪という要求性能は満たしていて、 装甲厚25mmの下部側板(命中角90°)は射距離150mで94式37mm砲に撃たれても凹痕が残る程度で済んだ。 もっとも支那事変(日中戦争)で押収した独製37mm対戦車砲Pak35/36(初速745m/s)に対しては、倍の射距離300mでも撃ち抜かれてしまったが…… とはいえ米製37mm対戦車砲M3(初速884m/s)でも有効射程は350yd(約320m)以内とされていたので、1930年代後半の当時としては及第点である。 日中戦争では無敵で、車両といったらI号戦車やCV33しかない国府軍相手に大活躍した。 太平洋戦争 太平洋戦争が始まると、さすがのチハたんでも無敵とはいえなくなった。 M3スチュアート軽戦車やM3リー/グラント中戦車が現れたためである。 彼らの前にはチハタンは『ジャップの戦車はブリキだぜ!HAHAHA!軽戦車よりLightだぜ!』なやわらか戦車でしかなかった。 当然ながらこの時になって急に日本戦車兵らから上層部へ文句が出まくり、 戦車否定・歩兵至上主義者で部内で有名であった時の総理大臣である東條英機を慌てさせた。 「総理!前線でチハタンが軽戦車にも勝てませんと報告が!」 「馬鹿なこというな!チハタンは無敵なのだぞ!現に支那戦線では無敵なのだぞ、チミィ」 「これを見てもまだそれいいます?」(M3軽戦車の写真見て) 「ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!ヤンキーどもはこんな、こんな凄いのを軽戦車と言い張るというのか!?」 ……だったらやる前に調べろよ。 因みに日本が開戦した時には東條英機を首魁とする日本陸軍主流派がアホのように信仰していたドイツも、 イワンおじさんの誇るT-34中戦車やKV-1/2重戦車に手を焼き、大慌てで対抗策を講じる事態となった。 アメリカの機甲戦力を自軍基準で考えていた東條は軽戦車にさえチハタンがフルボッコされている現実に顔面蒼白になり、 持論を捨てて戦車戦力の拡大を進めるが……日本の努力をよそにドイツと連合軍はどんどん戦車を恐竜的進化させ、 日本軍が血反吐を吐いて完成させた『四式中戦車』や繋ぎとして開発した『三式中戦車』も辛うじて対抗できたに過ぎなかった。 流石に『自軍の中戦車が軽戦車にフルボッコされる』事実に重い腰を上げた日本軍は、 ノモンハン事件時から開発されていた高初速の47ミリ砲を搭載した新砲塔チハたんを製造した。 これでM3軽戦車には何とか対抗できるようになったものの焼け石に水。 その頃にはアメリカ軍は更に強力なシャーマンを投入し、終戦の年にはあのティーガーIより優れたM26パーシングが現れていた。 後継戦車が生産されても、日本海軍の急激な衰退で輸送手段を失った日本は本土決戦に使うのを名目に本土で死蔵させたので、 チハタンは『現れないであろう後継』を待ち焦がれながら戦い続けた。だが、その絶望にもチハたんは諦めなかった。 グアム島のチハタン無双(1944年8月2日午後) グアム北部で追撃戦を行っている米陸軍第307歩兵連隊が日本軍の待ち伏せしていると思われる地点を掃射したところ、 戦車第9連隊に所属していた1台のチハが飛び出してきた。 猛烈な弾幕で跨乗していた3人はすぐに倒されたが、チハは攻撃を跳ね返して疾走を始める。 機銃が据えられた教会に突っ込んだり、野戦病院や連隊本部が置かれた後方まで侵入、 チハの通った後はめちゃめちゃにされ、死傷者や破壊された物資が転がっていてわかったという。 あわててバズーカを呼んだりしたが間に合わず、チハを止められる者はいなかった。 更に隣の第3海兵師団の戦区に侵入したチハたんは第9海兵連隊の前線を食い破り、第3海兵連隊後方の飛行場地区にまで潜り込んだ。 第3海兵連隊の第1大隊本部付近を爆走していくのが目撃されている。 弾丸が尽きたのか、砲塔ハッチから乗り出した戦車兵がピストルを乱射していたという。 最後は湿地にはまり込んで動けなくなって、ようやく駆け付けたシャーマン戦車によって破壊された。 しかし残骸の中に日本兵の姿はなく、乗員は既に脱出してジャングルの中へと消えていたのであった。 占守島の戦い(1945年8月18日~21日) また、終戦のどさくさ紛れに侵攻してきたソ連赤軍相手に士魂部隊のチハタンは大活躍し、 あのヨシフおじさんをして「8月19日はソビエト人民の悲しみの日である」と言わしめた。 ただし戦車第11連隊の損害も多く、九五式軽戦車を含む64両中21両を喪失し、同連隊長の池田末男大佐も戦死している。 ちなみに、ソ連赤軍にはノモンハン事件時のBT-5快速戦車より更に強力なT-34-85中戦車やIS-2重戦車などがあったが、 「満州の同志が言っていたが、ヤボンの戦車はゲルマンやパスタ野郎共のファシスト軍の戦車よりも圧倒的に弱いぞ」 「それじゃ可哀想だからうちらの戦車は置いていくか~」 彼らはチハタンが歩兵相手だと無敵であることを知らなかったようだ。 第二次世界大戦後 中国の八路軍(人民解放軍)に滷獲されたチハタンは戦後の国共内戦でも大活躍し、功臣号と名付けられた。 一方、日本国内に残ったチハタンは砲搭の代わりにドーザープレートを装着してブルドーザーに生まれ変わった。 生まれ変わったチハタンは戦争で荒れ果てた国土を直す復興作業に従事して消えていった。 中には港のクレーン車や、はたまた警察の装甲車になったチハタンもいて、終戦から20年後まで現役だった個体もいるそうな。 日本陸軍の内部事情 チハタンが登場から終戦までの10年近く頑張り続ける羽目になった要因は様々であった。 一つは日本軍の実質的な主力は国情の限界もあり、豆タンクと、九五式軽戦車である事。 つまりチハタンすらも機甲部隊にいないというのも、日本軍では当たり前だったのだ。 もう一つは、開戦前の陸軍主流派の首魁でもあった東條英機らが戦車を『金かかるんだよ( ゚Д゚)ヴォケ!!』として嫌い、 戦車整備を軽視していたという内情があり、これは巷にも有名。戦後日本で普及した思想である『陸軍悪玉論』の根拠の一つとして知られている。 だが、もう一つ当時の日本の切実な事情があったのは意外と知られていない。 当時の日本のモータリゼーションの遅れと、輸送船を含めた国内インフラが超絶的に貧弱なために、 『欧米列強と同等の戦車を作ったとしても、本土から戦線へ運べない!』という切実な問題が重くのしかかっており、 チハタンは登場当時の日本軍にとっては『高価で重く、性能が高い』戦車だったのだ。 しかも、戦車戦はそもそもドイツ軍が1939年の開戦以降に実証した分野であり、それを知った日本軍は教義を変更し、新型戦車には反映された。 なお、競作の『安くて軽いチニ』が採用されなかったのは日中戦争で予算が増えたからである。 しかし東條英機らの予想を覆す様相を呈した太平洋戦争でチハタンは『陸軍が弱い日本のシンボル』として連合軍に嘲笑されてしまい、 大戦での頼みの綱であるドイツ軍でさえ抗しきれずにパンターやティーガーIIなどの強力な戦車の開発に走った事を知った陸軍上層部は 「本土決戦にしか使えなくてもいいから強力な戦車作らないとあかん!!」と四式中戦車や五式中戦車を開発させるが、時すでに遅しであった。 チハ系そのものは三式中戦車にまで発展していたが、哀れにも機会を逸した。 とは言えチハタンの防御力に関しては開発時点で戦車隊側は不安を現しており、教育総監部も賛同していた事も事実である。 彼等の主張は 速度を向上させても、戦場では往々にして地雷やトラップ等で足止めを食らうので主要部の重装甲化は必須 幾らコスト重視と言ってもすぐにやられてしまう戦車は貴重な予算と戦車兵の生命を一番無駄にするのでは? の二点が中心であり、その危惧は不幸にも的中してしまった。 ただし、揚陸戦というシステムにおいては日本陸軍は先進的であったことは留意する必要が有る。 「艦尾から戦車搭載の揚陸艇、最上甲板から短距離発艦が可能な航空機を発進させ、航空機の警戒・援護の下で戦車と歩兵を同時に上陸させて即座に相互支援体勢を取る」と言う強襲揚陸艦の思想は現代でも通用するアイデアである。 この強襲揚陸艦のアイデアは第一次世界大戦のガリポリの戦い(ダーダネルス海峡突破作戦)で出た「従来の揚陸歩兵は重火器を持たず機関銃や山砲を有する敵歩兵の火力に押し負ける」と言う課題を「戦車」と言う回答で解決したものであるが、戦車を大型化すると揚陸艦や揚陸艇も其れに応じたものに設計・製造・配備までやり直さなければならないと言う問題を生じてしまう。 揚陸艦を持たないドイツやソ連と比べて、揚陸艦を持つ日本やイギリスでは戦車の大型化の敷居が高いのである。 戦後、チハタンを棺桶となるまで酷使させた陸軍はGHQから支給された戦車(チャーフィーやシャーマン等、当時はアメリカにとって既に型落ち機ではあったが)との落差に愕然とし、国民から罵倒された。 内務官僚らなどは『歩兵突撃馬鹿のせいで戦車兵が無駄死にした』と侮蔑し、米軍も陸上自衛隊が陸軍の伝統を継ぐ事を認めなかった。 だが、彼ら日本軍の当事者からすれば、『だって戦前は軽戦車で十分だったし、まさか戦車がこんなに強く、大きく発達するとは思わなかったんだもんヽ(`Д´)ノウワァァァン!!』であった。実際、総理大臣となった後の東條は機甲行政を整え、優勢時には無敵を誇ったティーガーIの輸入を目論むなどの努力を払った。 陸軍自体も大戦末期にはシャーマン(75mm砲型)やT-34-76に比肩しうる四式中戦車を完成させてはいた(五式中戦車は量産断念)。 もっとも戦車砲の調達が間々ならず野砲転用の砲身を検討する始末で、実質的な主力は繋ぎとして開発したはずの三式中戦車だった。 だが、大戦前の判断ミスの代償は大きく、チハタンを引退させられる後継は戦線に現れずじまいだった。 戦後に『日本陸軍は戦車と機甲師団を軽視して滅亡した』と白眼視されるレッテルを貼られたのはこの戦車発達に関する判断ミスが大きい。 彼らは出来る範囲で努力を払ったのだが、『ヨーロッパを蹂躙したドイツ軍と同盟を結んでいたのに戦車の力を侮り、チハタンをいじめた』 という事実の前には、後世の人間には自己弁護にしか映らないだろう。 言っておくが、チハタンは登場当時の1937年当時の時点では間違いなく世界水準であった。 悲しむべくはいざ実戦にチハタンが投入された時、既に想定された戦場は無く、戦車同士の機動戦も生起するのが当たり前の時代になっていた事、 「『革新にして最強の座をつかんだ兵器』が登場してから戦争が終らない内に『時代遅れ』」になったほどに技術が加速度的に進化する大戦の時勢に生まれ出た事自体だろう…。 派生型 ◆新砲塔チハ 対戦車戦闘を重視して、97式中戦車の主砲を従来の短砲身57mm砲から長砲身47mm砲へ換装したもの。 換装にともない、砲塔が大型化している。もともとは次世代の新型戦車のために開発した、新型47mm砲及び新型砲塔の出来を確かめるために、まだ完成していない新型戦車の代わりにチハタンの車体に搭載したものであり、量産する予定はなかった(*2)。 しかし、半年後に勃発することなる太平洋戦争の序盤で発生した、アメリカ・イギリス軍戦車との戦闘をきっかけに急遽量産が決定し、その後の国軍主力戦車の立場を担うことになる。 現場の兵士からの呼び名は「九七」や「九七改」または「チハ車改」だったとされる。単に「中戦車」と呼ばれることも多かった。 ◆十二糎砲戦車(短十二糎自走砲) 新砲塔チハの主砲を120mm砲へ換装したもの。搭載された120mm砲は短十二糎砲と呼ばれ、輸送船の自衛用などに使用されていたもので、新砲塔チハに搭載するにあたって改造が施されていた。 この兵器は海軍内にある陸戦隊が所有していた戦車であり、終戦の段階で佐世保などに10数輛存在していることや、十二糎砲戦車の名の通り、120mm砲を搭載した戦車という扱いであり、戦車部隊に所属していたことが分かっている。しかし、その運用方法はどのようなものであったかわかっていない。 「十二糎砲戦車」というのは実際に海軍内て使われていた呼称であり、現代では短十二糎自走砲と呼ばれることが多い。 現在では惑星「BF1942」や惑星「war thunder」で防御をかなぐり捨ててにっくきシャーマン達に立ち向かう愛称「キングチーハー」として、 戦場でその120mm砲轟かしているとかないとか…。 ◆海軍十二糎自走砲/長十二糎自走砲/海軍長十二糎自走砲/海軍十二糎自走砲(長) 十年式十二糎高角砲(陸軍の高射砲に相当)を改造してチハ車台に搭載した自走砲。 上記の短十二糎自走砲と同様に詳細は不明で、陣地転換しつつ直接照準射撃を実施する予定だった。 車台に比して過大な砲を車載していたため最大速度は25km/hに留まるばかりか、車内に弾薬を搭載する余裕も無かった。 完成したのは試作車の1両のみで、量産改修は間に合っていない。 なおこの兵器の名は全て、戦後に命名された便宜上の呼称にすぎず、海軍内部では単に「自走砲」と呼ばれていたという。 ◆試製一〇〇式砲戦車 ホイ 短砲身75mm砲を装備した試作砲塔を搭載した砲戦車(*3)。別名「一式砲戦車」。 もともとチハタンの後継中戦車の車体を使う予定であったが、まだ完成していないので代わりにチハタンの車体を試験の名目で使っている。なお、新砲塔チハと異なり、一部からその実用性に疑問の声が上がっており、量産されることはなかった。 ◆増加装甲型 チハタンの車体や砲塔に装甲板や履帯を装着し、防御力の強化を目論んだもので、現地で改造したパターンや正規に取り付けたパターンもあるがその数は少ない。 なぜ少ないかといえば、当時の戦車は戦車自体の重量が増せば増すほど、操作が難しくなるからである。通常は空気圧や油圧によるアシスト機器を取り入れることで補っているが、日本はこのアシスト装置の開発が遅れており、終戦の段階で試作止まりだった。 ◆試製一式七糎半自走砲 ホニI プラモデルの影響から「一式砲戦車」と呼ばれることが多い。 性能はいいけど、重すぎる九○式野砲の扱いに困っていた砲兵隊が開発した自走砲。 砲塔と車体の一部を取り除いたチハタンに改造した九○式野砲を搭載し、前だけ装甲板を設けている。 前方以外は吹きさらし同然で、戦場を飛び交う砲弾の破片や銃弾に弱く、撃破されなくても砲の操作員だけ死んでいく可能性が高かったが、積極的に前に出る必要がなかったため問題ないとされた。 もともとは対戦車戦闘用の兵器でなかったが、兵器不足を補うため後に対戦車兵器としてもちいられている。 当初は突撃砲や砲戦車として使用されることも考えられており、そのようになった場合は前だけでなく天板や後部にも装甲板が追加される予定だった。 ◆一式十糎自走砲 ホニII 機動砲兵用に開発された自走砲その2。 チハタンの車台に九一式十糎榴弾砲をオープントップ構造で搭載した自走砲。 仰角が牽引砲時代の45°から25°へ制限されたため、最大射程が10.8kmから9kmに低下している。 一式徹甲弾や三式穿甲榴弾で対戦車戦闘も一応可能だが、あくまでも本業は間接照準射撃による火力支援である。 もっとも戦況の悪化から本車も否応なく対戦車戦闘に駆り出される羽目となったが。 ◆三式砲戦車 ホニIII 試製一式七糎半自走砲を砲戦車化したもので、搭載砲は変わらないが、代わりに七角形の固定砲塔を搭載されている。 前だけでなく天板や後部にも装甲板が追加されたため、砲弾の破片や銃弾に強くなっており、対戦車戦闘を考慮して砲が動かせる範囲が広がっている。 一式七糎半自走砲は敵戦車を狙う際には照準器を外に出すため、天板に開口部が必要であり、防御性に問題があったが、簡易ながらも直接照準器が追加されたため、いちいち外にでなくとも照準が可能になっている。 ◆四式十五糎自走砲 ホロ チハタンの車台に三八式十五糎榴弾砲を砲架ごとオープントップ構造で搭載した対戦車自走砲。 三八式十五糎榴弾砲は日露戦争時に発注された骨董品で、野戦重砲としては大成出来なかった代物だった。 しかしドイツから成形炸薬弾(穿甲榴弾)の技術を導入されると対戦車戦闘へ活用されることになり、最大の欠点だった機動力不足を自走化で解決している。 直接照準器を備えていて、M26重戦車やA41重巡航戦車やIS-2の正面装甲も貫通し得る三式穿甲榴弾(150~180mm)が運用可能。 ◆試製十五糎自走砲 ホヘ チハタンの車台に九六式十五糎榴弾砲を砲架ごとオープントップ構造で搭載した自走砲。 四式十五糎自走砲 ホロと異なり試作車の完成に至ったのかも定かでは無く、部隊配備も実戦経験も無い。 仮に完成してもトップヘビーであることは明白であり、円滑的な陣地転換のみ可能な移動式砲台として運用するしかないと思われる。 後継車輌 ∴試製中戦車 チホ チハタンの後継その1。少なくとも2種類以上の試作品が存在する。 チハタンのアンチ勢が発案した戦車。平たく言えばチハタンから「ムダ」をカットして軽量化して作りやすくした。 スケールダウン版と思いきや、ある意味新砲塔チハの元になった戦車でもあり、対戦車戦闘を考慮して長砲身47mm戦車砲を搭載したり、 砲塔後部にあった機関銃を砲塔正面付近に移したりと後継車輌らしくチハタンよりも進んだ点もある。 また、チハタンで深刻視されていた操縦性の悪さを軽量化やアシスト機器の装備により改善させ、運転手の育成コストを下げることも目指していた。しかし防御面や移動速度はチハタンから変わっておらず、ソ連との国境紛争であるノモンハン事件をキッカケに開発は中止されている。 ∴一式中戦車 チヘ チハタンの後継その2。こちらも少なくとも2種類以上の試作品が存在するらしい。 ノモンハン事件の教訓からソ連軍が使用する45mm対戦車砲を防ぐため、チハタンの装甲25mmを35mm(後に50mm)に強化、高速で動き回るソ連軍戦車を追撃可能なように高出力エンジンを搭載した。 ただ、日本では航空機と艦船に予算を多く振り分けていたことや、太平洋戦争の勃発により戦前から計画されていたことがすべて狂い、ボツになっていったことで開発は難航し(*4)、完成したときにはすでに時代遅れでは済まされないレベルになってしまった。 ∴二式砲戦車 ホイ 一式中戦車 チヘに随伴して火力支援を実施する目的で開発された。 一式中戦車 チヘと同じ車台に、四一式山砲と弾薬の互換性がある九九式七糎半戦車砲を搭載している。 一式中戦車 チヘは油圧サーボを採用する計画だったが、開発に難航したために導入を断念し、本車の車台設計を流用して完成に至った経緯がある。 初期のIV号戦車や英戦車のCS型及びアメリカのアサルトガンと似た運用構想だったが、昭和18年の大改訂で砲戦車の概念が変更されたため、本来の役割を果たす機会は訪れなかった。 三式中戦車 チヌと異なり、機動性能は一式中戦車 チヘとほぼ同等だった。 ∴三式中戦車 チヌ 厳密には後継機ではなく、本来の後継機である四式中戦車が戦争に間に合わないために、その場しのぎに開発された間に合わせの戦車。本来であれば、新たな兵器をゼロから作り、それらを前線に配備できるようになるまでは約1年以上の年月が必要になる(*5)ところを、この戦車は既存の兵器の部材を組み合わせることで、半年ちょっとという驚異的な速度で、量産段階まで漕ぎ着けている。その代わり、即席戦車がゆえの足周り不具合や搭載砲の操作などの問題も多かった。 しかし、この兵器の役割はあくまでも「一式中戦車やチハタンのサポート役」がメインであり、補助的なものにすぎなかったという側面もあったためにこれらの問題は放棄されている。 フィクションにおけるチハタン 帝国陸軍のアイドルたるチハたんの愛らしさは、フィクションの世界においても健在である。 アニメ アニメの活躍といえば、やはりガールズ&パンツァーは外せないだろうか。 チハを出演させるために作られた(?)知波単学園の主力戦車として新旧チハ共に登場する。 劇場版から本格参戦するも、冒頭のエキシビションマッチでは同校の突撃癖のせいで一方的に撃破され良いとこなしだったが、対大学選抜チーム戦後半において、突撃を封印した奇襲や同校のハ号車及び旧陸軍の大先輩たる大洗所属のはっきゅんこと89式中戦車with アヒルさんチーム との連携を駆使。 急所を的確に接射することで、本来ならば遥かに格上であるM26重戦車パーシングを撃破するという大金星をあげる。 凄いぞチハタン! しかしその後は、敵隊長車に対し理想的な突撃を敢行(敵側面から斜面を利用した加速で一気に距離を詰める。しかも高低差により比較的装甲の薄い上部を狙える。)するも、家元の娘である島田愛里寿の駆る戦後第一世代主力戦車たるセンチュリオン相手ではなす術なく、敢え無く全車撃破されてしまった。 センチュリオンには勝てなかったよ… ゲーム 『World of Tanks』『War Thunder』などの戦車を扱うMMOコンバットゲームに登場している。 残念ながら、直接的戦力としては評価は高くない。歩兵支援用なのに戦車戦やってるんだから、そりゃね。 余談だがWoTでは、中国の鹵獲車両の方が先に実装されたり軽戦車に移籍したりと、なんか凄い扱いを受けている。 『メタルマックス』『メタルサーガ』シリーズでも何度か登場している。 サーガ三作目『旋律の連鎖』で97式中戦車として初登場、最初に入手する戦車の三択。 残り二つはスバル360とオート三輪。 サーガ四作目『ニューフロンティア』にもチハとして登場するが、入手の遅さに対して使いどころの無さすぎる性能。 装備欄もアイテム欄も小さすぎるので活用するのも難しい、実質コレクターズアイテム。スナップ撮れればオーライ 本家メタルマックスでは『4』にチハ名義でようやく登場。性能的には特筆するところのない、普通に使えるクルマ。 ネタ性としては最終段階のシャシーが『玉砕チハ』『特攻チハ』『バンザイチハ』と身も蓋も命もない命名になっている。 舞台 ●『PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて』(2018年、TEAM NACS) 占守島の戦いを描いた本作では、激戦の最中弾も移動力も尽き戦地に擱座した状態で登場。 メインキャラの顔ぶれが歩兵3人・士官・チハの整備兵な事もあり、どちらかというと即席の陣地代わりとして扱われており、後半では彼らの束の間の休息場にもなっていた。 シリアスでかつ舞台作品のためチハ大活躍!とは行かないが、エピローグでは全てが終わり長き時が過ぎた後も草花に囲まれ存在していた。 「うるせぇ、追記・修正しねぇとチハタンぶつけんぞ!」 「やめて!!チハタン凹んじゃう!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 鉄もねえ、鋳造溶接技術もない -- 名無しさん (2014-01-21 00 04 06) 貧弱な工業地盤がイカンのです、陸も空もホイホイ新型出せるだけの体力がない -- 名無しさん (2014-01-21 00 06 08) そもそも陸海両立できるあの国がおかしい -- 名無しさん (2014-01-24 19 57 23) ↑2 欧米に比べて産業革命が100年遅れた国が国産戦車や戦艦、航空機を作れるだけでも大したもの。それ以上を求めるのは必死で国を作った先人たちに酷 -- 名無しさん (2014-03-08 18 05 02) 第一次大戦時代の戦車なんだようは -- 名無しさん (2014-03-26 10 04 31) けど、宇垣軍縮の、歩兵連隊減らしても航空機や戦車拡充って路線を否定したのも事実 色々言われるのもおかしいことではない -- 名無しさん (2014-03-26 11 27 48) 酷評されまくってるけどそもそも当時アジアで戦車作れる国が無かったことを忘れてはいけない -- 名無しさん (2014-03-26 11 49 03) リソースが限られる以上海空優先にならざるをえなかった。そのぶん陸軍機はちゃんと毎年新型出してるしな -- 名無しさん (2014-05-16 17 18 31) 四式でも相手がT-34-85やM4/76mmだと厳しいのが泣ける -- 名無しさん (2014-08-10 17 57 06) 真面目に話すと実際は砲を変えれば対処は出来た。所謂自走砲扱い -- 名無しさん (2014-09-08 01 35 48) ↑ 確かにマルダーや三突みたいなの量産すれば善戦できただろうけどね…それに必要な軽く小さく強力な砲も、エンジンも、溶接工法量産技術も、当時の日本にはないんだ90式野砲の総生産数600門じゃとても戦車に回せない… -- 名無しさん (2014-12-12 08 02 58) なお、終戦時まで熾烈な戦いを経験せずに温存されたかたちになったチハたんの戦車兵はガチで無双状態の異常練度に達しており、グァムだのフィリピンだの硫黄島だので信じられないような大暴れをやってのけている。 -- 名無しさん (2014-12-12 08 38 58) 『戦後日本の自衛隊が現在まで延々と高性能戦車を駄々っ子のように欲しがる』は誹謗中傷としか思えないので削除した。93APFSDSや90式戦車が一定数揃うまでは内実を伴って無かったのに酷い言い分だ -- 名無しさん (2014-12-12 14 37 29) チハって無線の性能どうだったんだろう? -- 名無しさん (2014-12-12 16 58 28) ガンダムなら五式がゲルググでチハがザクか…しかも米はガンダム量産してる様なモンとか絶望的過ぎる -- 名無しさん (2014-12-12 17 10 48) ↑↑確か銅線に油紙巻いてるだけだったって聞いてたからあまり良く無かったと思う -- 名無しさん (2014-12-12 17 13 14) 一式中戦車の配備ができなくなったから、チハたんの車体を改造して、見てくれはチヘになったのいたそうだから、追記しようか? -- 名無しさん (2014-12-12 18 46 14) アメリカなんか30年代はM2重機関銃で対戦車やろうとしてたぐらいの迷走っぷりだったんだよな。37㎜砲を乗せた装輪装甲車を駆逐戦車として使おうとか日本以上に酷い。国力の違いで何とかなったけどさ… -- 名無しさん (2014-12-29 10 32 20) ↑↑97改のことだぬ。1式への繋ぎとして攻撃力だけ1式相当、防御力もできるだけ向上させた改型だが結構な数造られた。 -- 名無しさん (2014-12-29 10 40 00) 30年代の歩兵支援戦車を40年代の対戦車戦に使わざる負えない当時の日本の国力が最大の問題なんだよなあ…欧米に比べて近代化が1世紀遅れたのが痛すぎる… -- 名無しさん (2015-01-12 16 58 08) チハ登場時にアメリカは主武装がM2機関銃のM2戦闘車作ってたのに一切非難されないんだよね… -- 名無しさん (2015-01-13 22 46 20) ↑それはアメリカは大戦に後継車両を間に合わせたからね。日本は間に合わなかったし -- 名無しさん (2015-01-13 22 57 55) この記事見ると米戦車にぼっこにされた印象だけど、太平洋の島々の戦いでは密林での近距離戦闘が多くてM4も多数が日本戦車に撃破されてたりする。背の高いM4だとかなり遠距離から発見されてしまったそうで。まあ、M4やM3の方が大多数の日本戦車より高性能だったのは事実だが -- 名無しさん (2015-02-03 22 20 55) ↑その手の類でいつも無視されがちなのが、日独が同じような状況でシャーマンより損害を抑えられたかという視点なんだよね。チハやIV号/III突は地の利があって守勢側だから性能面の不利を補えたけど、立場を逆転させたらどうなるかは火を見るよりも明らか -- 名無しさん (2015-02-08 13 23 28) ドイツから4号等の戦車をライセンスして、量産すればよかったかもw -- 名無しさん (2015-12-21 22 09 28) ↑ 四号初期型の性能はチハと大差ないぞ… 後期型を生産しだす頃にはドイツに地球の裏側へ戦車送る余裕なんてない -- 名無しさん (2015-12-21 22 31 13) ↑2 それに加えて日本に四号後期型量産できる工業力あるならチヘの本格生産が1944なんてことになってないだろ -- 名無しさん (2015-12-21 22 35 15) チハたんは「弱かった」というより、「古かった」の方が近いかもな -- 名無しさん (2016-02-05 04 32 57) 旧日本軍弱小列伝が何を言おうが、チハはかっこいい -- 名無しさん (2016-05-17 01 28 20) ↑ あそこ1940年開発のプーマと36年開発のチハ比べてる的外れもいいとこなサイトだしな -- 名無しさん (2016-06-30 22 05 12) 中国的に侵略の道具が功臣っていいのか…? -- 名無しさん (2016-10-06 11 48 42) 同盟国の新戦術のために陳腐化したってのは十分不幸なんだけど、自国の新戦術のために陳腐化した世界最大の戦艦よりはマシに見えてしまうんだよな・・・ -- 名無しさん (2017-03-28 13 16 40) そもそも日本の戦車開発は大型が運用すら不可能というか多砲塔戦車から始めた分、開発が遅れに遅れてしまった(元より海軍が悪い) 実際本土防衛用の超大型多砲塔戦車を開発しようとしたがサスペンションの技術が無くて断念しているし -- 名無しさん (2017-07-05 11 31 36) チハ開発時の話題として満ソ国境じゃ地形的に戦車の運用が困難って聞いたことあるけど、ソ連はどうやって対日参戦時にチハよりはるかに重いT34とか運用してたんだろ -- 名無しさん (2017-09-18 20 05 39) T34-85の自重はチハの倍以上あるけど、履帯が広いので接地圧は1.4倍ぐらいしかない。そしてエンジン出力は3倍以上。地形適応能力はT-34の方がはるかに高い。あと平原がほとんどの満州の地形はむしろ、戦車運用にうってつけの地形だと思うぞ。 -- 名無しさん (2017-09-18 21 36 01) ↑中国のインフラがーとか軽い戦車じゃないと運用できないとかで揉めてたのがアホらしくなるな... -- 名無しさん (2017-09-18 21 39 31) 違う、そうじゃない。一番ネックになったインフラは港湾施設なんだ。船に積んだチハたんを積み下ろせる港がものすご~く少なかったのだ。 -- 名無しさん (2017-09-18 22 03 05) ↑太平洋の島に30tの戦車積み下せるあの国の工兵能力てどうなってんだ... -- 名無しさん (2017-09-18 22 11 03) ↑あれは貨物船の能力もだけど、大戦中に実用化された戦車揚陸艦の存在が大きい。直接戦車が走って海岸に乗り上げられるLSTは、揚陸作戦を根本から変える革命的存在なんだよ。これに関しては日本も二等輸送艦という同じような艦を実用化し、硫黄島や沖縄への輸送に大活躍させている。つまりLSTの登場によって、ようやく日本は(というか各国は)重い戦車を前線まで運べるようになったってわけ。 -- 名無しさん (2017-09-18 22 14 23) LSTは海岸はもちろんだが港湾でも車両を自走させて陸揚げできる。通常の貨物船だと船のクレーンか港のクレーンで一つずつ積み下ろすしかない。つまりチハたんを積み下ろすにはチハたんの重量に耐えられる大型クレーンを整備してある港じゃないとダメだったわけ。そんなの中国には(そして日本にも)数えるほどしかなかったのよ。 -- 名無しさん (2017-09-18 22 22 33) ↑輸送重量制限は、満州事変直後の場合12t、アメリカとの開戦直前では17t、戦車揚陸艇の機動艇竣工時の1942年半ばでは20t級、と一応は緩和されているんだね。チヘたんの開発がスムーズに進まなかったのが惜しまれるし、せめて装甲の強化ぐらいはできんかったのかね -- 名無しさん (2017-09-18 22 31 21) ドイツでも最初は道路・橋梁状況を考慮した重量制限があったけど(25t)、独ソ戦で「そんなこと言ってる場合じゃない」と気づいて全スルーされるようになった。対して日本軍の相手はM2やM3、せいぜいM4、英マチルダぐらい、戦地も錯綜した亜熱帯林だからそこまでひっ迫してなかったし、事態を痛感した時は既に手遅れだった。 -- 名無しさん (2017-09-18 23 31 57) 船で運ぶのはともかく、工兵機材の許容重量が12~14t程度だからチハですら運用は苦しかったっぽいね。明治維新を50年ぐらい前倒しにしないとどうにもならんと思う -- 名無しさん (2017-09-26 16 15 01) 日本は国民がそもそも車に乗ってない(他の列強と比べて鉄鋼は生産してても自動車などの最終製品を生産してない)から、技術面ではまだまだだったからな -- 名無しさん (2017-09-26 16 33 01) 「思わなかったんだもん、ウワァァァァン!(号泣」で済むかぁ!それで済んだら東京裁判はいらないんじゃあ!! -- 名無しさん (2017-09-26 16 56 20) NACSの舞台でメインセットとなった戦車(精密に再現しているかは戦車を良く知らないので分からないが)。 -- 名無しさん (2018-04-03 22 02 21) チハがダメだったと言うよりは日本そのものがダメだった。仮に開戦前からドイツなどと同じ方向性に行こうとしても、そもそも技術が足りず作れない、作れても前線に運べないという二重苦だっただろう。 -- 名無しさん (2022-10-19 07 59 12) 工業力と上が…チハたん… -- 名無しさん (2023-03-04 20 16 30) おおざっぱな作りで精度の悪い部品を粗雑に組み立てられてもクッソ強いTー34が異常なんだよなあ -- 名無しさん (2023-09-28 20 02 20) 名前 コメント