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352 :NPCさん:2010/10/16(土) 18 26 08 ID ??? まあGMよりダイスの方が偉いけどね 353 :NPCさん:2010/10/16(土) 18 42 08 ID ??? そこでクローズドダイスですよ 354 :NPCさん:2010/10/16(土) 18 51 34 ID ??? 353 箱の中にダイスを入れて転がせば、箱を開けて中身を認識されるまでは、 箱の中ではダイスの目はどの状態でもある、ということだな 「だからダイスの目は30です!」2d6で 355 :NPCさん:2010/10/16(土) 18 56 04 ID ??? 神はサイコロを振らない 356 :NPCさん:2010/10/16(土) 18 57 51 ID ??? 猫のはずがライオンとか虎になってそうな箱だな 357 :NPCさん:2010/10/16(土) 19 08 53 ID ??? 354 無限上方ロールだとしても、それはひでーよw まあ2d6なら、ダイスを振らずに固定値7を採用する事は出来る 358 :NPCさん:2010/10/16(土) 19 10 13 ID ??? 2d6の固定値は9に決まってるだろう 359 :NPCさん:2010/10/16(土) 19 11 49 ID ??? 358 この前のセッションでそのネタふった奴が居て不覚にも笑ってしまった 360 :NPCさん:2010/10/16(土) 19 36 37 ID ??? 2D6の期待値が5の俺には ソード・ワールドのファイターとシーフ(フェンサー)の違いが理解できない。 クリティカル率が違う? どちらも0%じゃないか。 361 :NPCさん:2010/10/16(土) 19 40 15 ID ??? こういう悪いダイス目自慢みたいな奴って、結構うざい 362 :NPCさん:2010/10/16(土) 19 44 42 ID ??? セイクリッド・ドラグーンのサンプルシナリオのボスは、固定値が9なんだが 363 :銀ピカ:2010/10/16(土) 19 44 48 ID ??? そんなキミには、NW2/SFMがオススメだ。 C/F決定ジャッジで、C値を5にすれば セッション中に5が出る度にクリティカルですよ!素晴らしいよね! 364 :NPCさん:2010/10/16(土) 19 50 18 ID ??? 魔数がモトネタなんだろうけど、あのクリティカル/ファンブル値のシステムは結構好き 365 :NPCさん:2010/10/16(土) 19 53 16 ID ??? 362 ありゃ基本値が間違ってる 366 :NPCさん:2010/10/16(土) 19 57 10 ID ??? NWでC値7だと、確率16.6%だもんな。よく出る。 これがALF/Gだと C値12 → 2.7% C値11 → 8.3% C値10 → 16.6% C値09 → 27.7% だっけ。 367 :NPCさん:2010/10/16(土) 20 01 07 ID ??? 363 うちの鳥取だとマジで余裕があるとC5にするからなぁwww 368 :NPCさん:2010/10/16(土) 20 37 18 ID ??? サイコロフィクション(シノビガミとか)をやってると、 期待値は5で十分だw むしろ5がでねぇorz 369 :NPCさん:2010/10/16(土) 22 57 25 ID ??? 357 「PCが2D6を振り、GMが簡略化のために固定値7にする」 オリジナルTRPGスレじゃ、「乱数の上下幅が狭い」という理由で蛇蠍のように忌み嫌われる判定方法だな。 370 :NPCさん:2010/10/16(土) 23 01 17 ID ??? へー …突然どうした? 371 :NPCさん:2010/10/16(土) 23 08 45 ID ??? 固定値なのに上下幅っていう意味がわからんのだが 372 :NPCさん:2010/10/16(土) 23 11 14 ID ??? オリジナルTRPG(笑) 373 :NPCさん:2010/10/16(土) 23 13 37 ID ??? 固定値で当ててくる上「腕二本と口があるから三回攻撃」とか、 PCに出来ないことを平然としてくるSWはマジ鬼畜だということか! 374 :NPCさん:2010/10/16(土) 23 45 00 ID ??? オリジナルTRPGスレっていうだけで そっちが間違ってる気になるw 375 :NPCさん:2010/10/17(日) 00 04 34 ID ??? 369の釈明に期待 376 :NPCさん:2010/10/17(日) 00 08 20 ID ??? 2D6vs2D6だと、差は-10~+10(2vs12~12vs2) 2D6vs固定値7だと、差は-5~+5(2vs7~12vs7) たしかに±5じゃ±10より幅は狭いけど、嫌う程の事か? 377 :NPCさん:2010/10/17(日) 00 11 38 ID ??? その程度のランダマイザーを嫌うようなやつとか、 シルバーレインのシステム見たら発狂しそうだなおいw 378 :NPCさん:2010/10/17(日) 00 13 05 ID ??? 乱数幅なんて少なけりゃ少ないほどいいのにな 379 :NPCさん:2010/10/17(日) 00 33 30 ID ??? 雑魚を多数出す場合とか、ダイス固定値だとGMはだいぶ楽になるんだけどな 380 :NPCさん:2010/10/17(日) 00 53 14 ID ??? 一方、FEARゲーは雑魚の群を1体のキャラクターとして扱った。 381 :NPCさん:2010/10/17(日) 00 54 30 ID ??? データ上で雑魚の群れを出したい時は 結局複数体出すけどな 382 :NPCさん:2010/10/17(日) 01 18 33 ID ??? 適度に群れを分けて50人×4体とかにするのが基本的運用だよね? 383 :NPCさん:2010/10/17(日) 01 34 30 ID ??? エンゲージを複数作りたいからな 384 :NPCさん:2010/10/17(日) 08 28 55 ID ??? 結局の所、データ的に多数出さないと雑魚多数って感じじゃなくなるからな 385 :NPCさん:2010/10/17(日) 10 19 18 ID ??? 380 最近はSNEゲーもD&Dも群れを一体で扱うことがあるんだが、 トレンドから疎い人? 386 :NPCさん:2010/10/17(日) 12 31 32 ID ??? D Dの群れを一体はネズミの群れとか蟲の群れとかだからまた別の話だろう D D4thの雑魚はダメージが固定値だな、楽だしクリティカルしてもPCが事故死しない 387 :NPCさん:2010/10/17(日) 12 54 18 ID ??? ソード・ワールドはレーティング表を使うため 2D6を振ってもダメージ幅が出にくかったが 2.0のモンスターは出目そのまま使うからリスキー しかもどんなGMがやっても俺へのダメージだけ 出目がやたら大きいから困る。 …って愚痴スレじゃねーぞここ。 388 :NPCさん:2010/10/17(日) 12 55 21 ID ??? 愚痴スレじゃねーのに愚痴に終始するおまいが困ったちゃんだな。 389 :NPCさん:2010/10/17(日) 13 26 30 ID ??? つれー オレ2D6期待値5しかないからつらいわー 5しかないからー (地獄のミサワ風に) 390 :NPCさん:2010/10/17(日) 13 54 04 ID ??? ごんめー 俺のダイスが5以下なのはいいわけにならないってわかってるんだけど ダイスが5以下しか出なくてごんめー 391 :NPCさん:2010/10/17(日) 14 18 56 ID ??? 2d6で平均値が5くらいになるのと、 2d6で5以下しか出ないのは雲泥の差だろ…w 392 :NPCさん:2010/10/17(日) 15 29 01 ID ??? ダイス目自慢は犬も食わない 393 :NPCさん:2010/10/17(日) 16 55 09 ID ??? PCはレーティング表なのに敵は2Dなのが嫌という愚痴。 クリティカルとか入れればPCの方が期待値上なのかもしれんけど、なんか爽快感で負けてるような気分になる。 394 :NPCさん:2010/10/17(日) 16 56 48 ID ??? あのさ、愚痴スレって知ってるかな? 395 :NPCさん:2010/10/17(日) 16 57 40 ID ??? なんだ、最近は同じ流れをループさせるのが流行りなのか 396 :NPCさん:2010/10/17(日) 16 58 36 ID ??? 387 でもキーナンバー20以上使うことなんて普通にあるからな 397 :NPCさん:2010/10/17(日) 17 01 16 ID ??? 自動成功!効果は固定値! ああGMって幸せ 398 :NPCさん:2010/10/17(日) 17 03 47 ID ??? 「固定値9の先輩」を思い出すな 399 :NPCさん:2010/10/17(日) 18 00 34 ID ??? 極めて複雑な計算式を用いた結果です 400 :NPCさん:2010/10/17(日) 22 18 53 ID ??? 374 RPGが、ビッグバンとともに生まれた天然自然のものだとでも思っているのですか? どんなRPGでも、誰かの作ったオリジナルRPGですよ? というか、そもそもD Dがチェインメイルを改造したオリジナルTRPGですよ? オリジナルTRPGの制作を否定するという事は、オリジナルTRPGを否定する事。 オリジナルTRPGを否定するのは、ゲイリーのオリジナルTRPGであるD Dを否定する事。 もちろん、D Dを否定するのはそれに続くTRPGそのものを否定する事(親が生まれてこない事にすれば、子は生まれるわけがない)。 よって、374が自身が否定するこの板に存在する事は狂気の極みである。 だからオリジナルTRPGスレは正しく、そこで否定された2D6vs固定値7(乱数の幅±5)もまた否定されるべき。 401 :NPCさん:2010/10/17(日) 22 24 08 ID ??? 狂気の極みを実演しなくていいよ 402 :銀ピカ:2010/10/17(日) 22 37 43 ID ??? オリジナルTRPG自体は、個人的には歓迎なんだが (稀に面白い作品が投下される事もあるし) 乱数幅が狭いのは悪だなんつーのは、困かオモロの意見にしか見えねーっすよ。 基本となる乱数幅が狭いと、アイテムやスキルの数値データにも幅を持たせ難くなるって弊害は有るが その辺りは、ゲームのボリューム次第だしねー。 データサプリを何冊も出し続ける様なビッグゲームでも無い限り、そんなに困らんハズ。 403 :NPCさん:2010/10/17(日) 22 42 27 ID ??? クリティカルが発生し易いゲームでは、乱数幅の高低なんてどうでもいいしな 404 :NPCさん:2010/10/17(日) 22 49 19 ID ??? 2d6期待値が9と言い張る人はNWをやったらクリティカルを9に設定するんだろうか。 405 :NPCさん:2010/10/17(日) 22 56 39 ID ??? 期待値が9と言い張ってる人とかいないし 406 :NPCさん:2010/10/17(日) 22 58 57 ID ??? 固定値9の先輩が何の話だか分からないんだろう 407 :NPCさん:2010/10/17(日) 23 00 39 ID ??? もしかしたら固定値と期待値の違いも分かってないのかもしれない。 408 :NPCさん:2010/10/17(日) 23 06 37 ID ??? まあ期待値が7だからこそ、固定値7のルールが通用するって事ではあるが… 409 :NPCさん:2010/10/17(日) 23 37 37 ID ??? 406 いくら何でもそこまで国宝級の馬鹿がいるとはとても思えない 狂気の極みな俺カッケーをやりたいだけだろう スレ260
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#blognavi ファイルサイズ1.1G、終わりかけで失敗すること数度、 やっとの思いでアプデが完了しました(´;ω;`) ってことで、待ち焦がれたアプデ初IN 夫婦して、時間がかかっていたようです; で、アプデ後の初保安、チュッパチャップスおやぢハーゲンティ 開始前に華麗なスルーを見せるダンナサマ。 スルーはキライと何度言ったらry イポから保安の座を奪ったアレなオヤヂ。 いつ見ても、笑っているようにみえまs ここまで来たついでってことで、最後のボスまでいってきました^^ せっかく来てあげたのに、おみやげの用意すらできないダメなラスボスでしt で、ついにっ! 新キャラつくりましt とりま、メイキング画面を写してみたよ^^ なかなかの出来と思ったんだけど、作ったとおりに出てこないのが完美クオリティ( なんでこうなるんだ? それでもまぁ、アングルを変えれば、マシにみえるかもっ!? 何この不幸の寄ってきそうな表情( るーもキャラメイクを終え、待ち合わせ場所に^^ 生まれたての二人。 何となく、不健康夫婦でs キャラはともかく、やたらステキな職専用グッズ。 これはいいねw るーも専用防具もらったので、記念撮影^^ 剣士もかっちょいいー! そんなこんなで、二人で新キャラ始めて見ましたっ ふたりとも、名前がアレだけど、見かけても石とかなげないでねっ!( (=´ー`)ノ ヨロシクネッ♪ カテゴリ [ごんちっち] - trackback- 2011年04月16日 19 23 39 うおおおおwロリ顔キタコレ!w 私新種族作ったよー!やっと23になりました(`・ω・´) 見かけたら無言PT送るわ( -- 華 (2011-04-16 23 29 34) 華ちゃ こんなにも大人の魅力に溢れているのにpq -- ごん (2011-04-17 00 07 04) やっぱりあねの顔になるねw メイクのクセって出るよね~(*´∀`) -- るいるい (2011-04-17 11 54 31) るいちゃ (o-`ω´-) ンー やっぱ似てるかなぁ? 全然違うように作ったつもりなのに^^; でも、新職メイクたのしいよねw るいるいの、新しい子にも期待♪ -- ごん (2011-04-17 12 08 03) おじゃましますうっ(*´д`*) ごんちっちさま…もしかしてとおもったら そーだったのですねぇ…w おみかけしましたよぉ(*´▽`*) いつも夫婦一緒でうらやましいかぎりです|ω・` ) -- ろり (2011-04-17 20 29 36) 名前にすごいフイタとか、いえない。 うpデト時間かかったよねー! それでもあたしは10時間だったからマシなほうか( A -- ほりぃ (2011-04-18 22 38 43) とちぅ送信してしまt 夫婦仲良しこよしでよいですな・w・* るーさんがいつもシブイキャラだから あやちゃと並ぶと親子にみえなくもn ●●ごんだとおもっていたのに、すっかり騙されたぜっ -- ほりぃ (2011-04-18 22 41 19) ろりちゃ そーだったのですっ!w 今度見かけたら、ぜひイヂってやってくださいませっ(ノω`*) -- ごん (2011-04-18 23 45 30) ほりぃ え?名前に吹く要素なんてこれっぽっちも分からないわ?( 親子っ!うん、そーかもしれないねw でも、今度の剣士さんでは若作りしてたよー(ォ で、●●ってなんだっ!? -- ごん (2011-04-18 23 48 14) そうそう私もカズも顔色悪いの~(^ω^;) Lv30過ぎたらエステ券もらえるから直そうかとwww 名前かわいいじゃーーんw -- みーたん (2011-04-20 07 49 32) みーたん やっぱ、みんな顔色悪いのね(´;ω;`) 光の加減、きっとキノセイ!なんて思ってたけど、あたしもなおそうかなぁw 名前は・・・・・・ もぅ、間違えられなきゃ、なんでもいいやww -- ごん (2011-04-20 23 42 22) 名前 コメント #blognavi
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こんばんは。 テル。 いいえ、てぃらです。 まだ、テルでいますけど♪ 残念ながら仮面メンバーはでないんですよね。 --------------------------------------------------------- 「チムのマスクなんかつけて、こっチムかないで!」 強烈なリヴォルブさんのギャグが炸裂。 そしてギルドメンバーからの痛いほどの視線。 凍りついた空気。 「それでですねー、あのケーキ屋さんのケーキがおいしーのですよ~」 「じゃあ、みんなで食べに行こうか」 「さんせー!」 見事なまでのスルー。 「スベるのも仕事です・・・」 ぽつり、とリヴォルブさんが漏らす。 そんな、普通の白銀。 いつもの、白銀。 変わらない、白ぎ―。 「俺のゼリー取るんじゃねええええええええええ!」 突然のアネさんのシャウト。 「しっかし、ぶっさいくですよね。これ」 不細工なスライデスゼリーをつまみあげたズーマさんの痛烈な一言。 「なっ、ズーマ。なんてことを!」 あまりにもストレートな言いっぷりによろけながらも 戦闘態勢に入るアネさん。 「こいよ」 ゼリーをぽい、と捨てると冷たい笑みを浮かべる。 「くたばれええええええええ!」 2度めのシャウトとともに、青く光りを放つ槍をズーマさんに向けて走るアネさん。 目はどこが楽しんでいて。 もうもうとほこりが舞い上がり ベキ、という鈍い音が鳴るとともにズーマさんの悲鳴が聞こえる。 「いでででで!」 短い乱闘の末、舞い上がったほこりの奥から アネさんに踏まれているズーマさんがぼんやりと見える。 「ゼリーは商品なんだZE!命なんだZE!」 勝利のガッツポーズとともにゼリーを高く掲げるアネさん。 「でもこれ可愛くないですの・・・」 なぜか「ですの」口調で敦眞さんが呟く。 「あっつん、あとでゼリー渡すZEー」 いつものドMはどこへやら。 「・・・死にたい」 アネさんの下ではズーマさんが暗い顔で呟く。 これもやっぱり白銀で。 そんなドタバタの所為で本部の中は荒れ放題。 澄明さんや一弥さんが掃除しているにもかかわらず、 なぜかロビーは荒れる一方。 「勉強してるんで静かにしてもらえませんかあー!」 廊下の奥の方からは猛勉強中であろうアンナさんの声が聞こえる。 「じゃ、私はちょっと遠征ー」 なんて言って、マスターが真っ先に本部を出る。 「はくさく行ってきまーす」 アネさん 「私もはくさく行こうかなー」 「ラピスありますよーっ」 アネさんに続いてだーすさん。 それからお菓子をほおばりながらラピスラズリを探すネーヴェさん 「私は部屋に戻って作業を・・・」 ギャグが滑ったまま放置され、暗い顔のリヴォルブさん。 「頑張ってくださーい♪」 ネーヴェさんのお菓子の横から手を出して食べるブリュークナクさん。 「ちょっと掘ってくるねー」 おなじみのポプリ帽子をかぶって、ドリルを担ぐイチヤさん。 「・・・部屋の掃除しますか」 「ですね・・・」 苦笑いの一弥さんと、それに続く澄明さん。 「私もお手伝いするねーっ」 ほうきを取り出してきた愛澄さん。 そして、いつの間にか居なくなっているズーマさん。 一人がいなくなると一斉に別行動をはじめる。 これもまた白銀。 大きな時計の針だけが時間の経過を正確に刻む。 ------------------------------------------------------------------------------- ただいまー! とか もどりました~ とか 口々にそんなことを言いながら 夜にはみんな戻ってきた。 みんな、みーんな戻ってきた。 大きなテーブルに並べられた夜ごはん。 「ふー」 リヴォルブさんが大きく息を吐く。 何かの合図でもあるように。 カチャリとフォークをテーブルに置いて。 「もうすぐ2周年ですね・・・」 そうですねー、とかって メンバーが相槌を打つ。 「1周年の時よりさらに良いものを、ね」 何か思わせぶりな口調で。 「うちに家族が増えたんですよー」 嬉しいお知らせの筈なのにどこか重い口調で。 家族ができるってのは そのまんま。 リヴォルブさんの所にロディールさんがいたり 一弥さんの所にゼルビアさんがいたり。 なんでできるかって カバリア島の総本部みたいなところから通知が届いたりして。 家族が増えましたっていう感じで。 それが家族。 「今度は誰ですか~?」 「うん、今度は兎さんをね。それで―」 一度言葉が途切れる。 「ちょっとだけ別の所に移動しようかと思って。詳しくは今度話すさー」 遠からずね。って付け加え。 「ちょっと一人旅しようと思ってたりー」 アネさんが呟く。 「他のギルドって結構気になるんだよねー」 とか言って 会話に華が咲く。 「ほら、い××は×り、さんとか。カバ××××社さんとか・・・」 【×の部分はピーって読むんだよv】 そうなると止まらないのが白銀で。 やっぱりこれも白銀で。 「まー、兎さんに集中してもちゃんと顔は出しますよ~」 「そーして貰わないと困りますって~」 「ほら、誰か言ってたじゃないですか」 誰が何を言ったのかなんてそうそう覚えていない。 「えーと、ほら・・・」 メンバーに疑問符が出てきてやまない中 リヴォルブさんがぽつりと言った。 「ギルドは家族だって」 『くさいね』なんて茶化す人はいなかった。 ただ、その言葉を受け止めていて。 「え、ちょ。なんでそんなにしんみり・・・」 あまりの静けさにたじたじのリヴォルブさん。 「え、えーとじゃあ、白銀に乾杯!」 空気を読んだ一弥さん。 乾杯のコール 「かんぱいっ!」 勢いに乗りすぎて酔ったリヴォルブさんが最後にまたやらかす。 「うあっ ミンゴ踏んじゃった!」 「え、何してるんですか!」 「ミンゴに何するんですかあー」 非難のセリフを浴びせられ とっさに浮かんだ一言は 「ごみんご!」 凍てつく空気はまたも生まれる それを溶かす談笑は 誰がなくとも生まれてくる 「白銀らしいやw」 メニュー
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梓「なんだか泣き出しそうな感じだったので・・・」 唯「元気だよ元気!」 唯「ほらひげ!」ミョーン 律「あ~~~人のネタパクるなよー!」 律「それじゃあ今日はもう終わりにしようぜー」 唯「そだねー」 澪「まだ始めたばかりじゃないか」 律「でもさ、今この達成感のまま終わりたくね?」 梓「確かにその気持ちは分かりますね」 澪「梓まで・・・」 澪「む、ムギは私の味方だよな?」 紬「ごめんなさい澪ちゃん」 紬「私も今日はおしまいでいいと思うわ」 澪「」 律「というわけだ澪ー」 律「練習するなら一人でやるんだぜ」 律「それとも私たちといっしょに帰るか?」 澪「うぅ・・・」 澪「私も一緒に帰るぅ~」グスン 唯&律&紬&梓(可愛い!) 律「それじゃあ皆ども!」 律「一分で支度せーい!」 唯(そうだ、今日こそは和ちゃんと) 唯(・・・また今日も和ちゃんは忙しいんだよね)シュン 律「どうした唯?」 唯「な、なんでもないよ~」 唯「支度できましたりっちゃん隊長!」 律「遅いぞ唯隊員!」 律「もしここが戦場だったら今の遅れが命取りになるんだぞ!」 唯「申し訳ありませんりっちゃん隊長!」 唯「もし私が足手まといになったら私を置いて逃げてください!」 律「馬鹿やろう!」 律「そんなことできるわけないだろ!」 唯「りっちゃん隊長・・・」 律「約束しただろ」 律「誰一人欠けずにみんなで故郷に帰るって・・・」 唯「はい・・・!」 澪「・・・」 澪「あのーそろそろいいか?」 律「ちぇー なんだよ澪」 澪「いや・・・お前ら止めないとエンドレスに続けるだろ」 梓「そうですよ」 紬「私は良いと思うわ」 唯「三対ニだね」 律「私たちの勝ちだな」 澪&梓(もう好きにして) 紬「うふふ」 ~帰り道 唯「まだ空が明るいね~」 律「いつも帰りが遅いからな」 澪「その遅くなる原因に練習はほとんどないけどな」 律「ムギー澪がいじめる」ダキッ 紬「よしよしりっちゃん」ナデナデ 唯「あーずにゃん」ギュッ 梓「い、いきなりなんですか!///」 唯「だってりっちゃんがムギちゃんに抱きついてるの見てたら居ても立ってもいられなくて」 梓「居ても立ってもいてくださいよ」 唯「あぅ・・・」 澪「・・・」ポツーン 唯「みーおちゃん」ギュッ 梓「あっ・・・」 澪「ゆゆゆゆゆゆゆゆい!?///」 唯「私の名前そんなにゆが多くないよ」 澪「その・・・ごめん」 澪「ちょっとびっくりしただけだ」 唯「ぶー」 梓「そんなことより唯先輩」ズイ 唯「んー?」 梓「いつまでも澪先輩に抱きついてないでこの後アイスでも食べに行きませんか?」 唯「いいね~」 紬「ええ、実にいいわ」 唯(アイス、か) 唯(この前の夢も・・・) ~某アイス屋 唯「うーんどれにしようかな」 紬「どれも美味しそうで迷うわね」 律「こんなものどれも同じアイスなんだからとっとと決めちゃえよ」 梓「そういう律先輩もずっとショーケースの前をうろうろしてますよね」 律「う、うるさい///」 澪「そういえばみんな知ってるか?」 律「何がだ?」 澪「ここのアイス屋は毎日違う種類のアイスを楽しめるようにって名前をつけたらしいぞ」 唯「へ~ そうだったんだ」 澪「だから三十一種類なんだぞ」 梓「あれ、でも一種類多いですよ?」 澪「」 澪(な、なんだと・・・!) 澪「そ、それはだな」 紬「なんでもショーケースの都合上偶数の方が経済的という理由で一種類増やしたそうよ」 澪「そういうことさ」 律「へ~」 唯「ムギちゃん物知り」 梓「ムギ先輩さすがです!」 澪「・・・アイスおいしい」 梓「そういえば唯先輩」 唯「なに?」 梓「唯先輩が今まで食べてきたアイスのなかで一番美味しかったのってなんですか?」 律「唯のことだからアイスなんてどれもおなじなんじゃないの?」 唯「違うよりっちゃん」 唯「私にだって順位はあるんだよ!」 紬「私も気になるわ」 紬「唯ちゃんの一押しのアイス教えて」 唯「えっとねー」 唯「・・・」 唯(私の一番のアイス) 唯(やっぱりそれはあの時のアイスだよね) 唯(でもそれを語るには和ちゃんのことも・・・)ズキッ 唯「わ、私が一番だと思うアイスはね・・・」 唯(和ちゃん・・・) 憂「お姉ちゃーん!」 唯「!」 唯「あっ、ういー」 憂「それとみなさんこんばんは」 澪&律&紬&梓「こんばんはー」 憂「そうだお姉ちゃん、このあと予定ある?」 唯「特にないよー これから帰ろうと思っていたところ」 憂「それならいっしょに買い物に付き合ってくれない?」 憂「今日はお父さんとお母さんが帰ってくるから少し豪華なもの作ってあげたいし」 唯「いいよー」 唯「豪華な夕飯♪ 豪華な夕飯♪」 唯「というわけでみんなまた明日ね~」 憂「みなさんさようなら」 唯(言わなくて済んで良かったかな) 律「それじゃあ私たちも帰るとするか」 紬「そうね」 梓「はいです」 澪「そういや唯の一番のアイス聞けなかったな」 律「なんだ澪も興味持ってたのか」 澪「だってあの唯が一番と感じたアイスだぞ」 澪「さぞかし美味しいに違いないじゃないか」 律「太るぞー」ニヤニヤ 澪「うるさい!」ゴン …… 憂「お姉ちゃん今夜何食べたい?」 唯「んーハンバーグ!」 憂「了解」 唯「ハンバーグ♪ ハンバーグ♪」 唯(夕飯楽しみだなぁ♪) ~スーパー 憂「ひき肉に玉ねぎに・・・」 憂「そういえばケチャップも切れてたっけ」 憂「それならソースを自作しようかな」 憂「そうそうサラダも付けなきゃね」 憂「スープもつけようかな」 憂「ビシソワーズに挑戦しようっと」 唯「憂が日本語以外をしゃべってる・・・」 憂「うん」 憂「材料は全部揃った」 唯「う~い~」 憂「あっ、ごめんねお姉ちゃん」 憂「せっかく付き合ってもらってたのに私ったら自分の世界に入り込んじゃって・・・」シュン 唯「そんなことないよ憂」 唯「それよりもなんだか格好良かったよ!」 憂「格好良かった?」 唯「うん!」 唯「これぞ主婦の鏡って感じだったよ!」 憂「ありがとうお姉ちゃん」パァッ 憂(それよりも私が主婦ってことは) 憂(その・・・お相手はやっぱりお姉ちゃんだよね///) 憂(いいなぁ) 唯「うーいー」 憂「何お姉ちゃん?」 唯「アイス買ってもいい?」 憂「さっき食べてたでしょ?」 唯「寝る前のアイスは必須なんだよ!」 憂「うーん ひとつだけだよ?」 唯「わーい」 唯「ありがとう憂」タッタッタ 唯「これにしました!」 憂「それじゃあカゴにいれて」 唯「これね二つに割れるんだー」 唯「それでひとつは憂のだよ」 憂「私の?」 唯「うん!」 憂「ありがとうお姉ちゃん」 憂(私がひとつだけって言ったから二人で食べられるアイス選んできたお姉ちゃん優しい!) 唯「あとでいっしょにちゅーちゅーしようね~」 憂「!!!///」バタン! 唯「う、ういー!?」 ~帰り道 唯「うーい、本当に大丈夫?」 憂「ごめんね心配かけちゃって」 憂「でももうだいじょうぶだよ!」 唯「なら良いんだけど・・・辛かったら言ってね?」 憂「それにしてもお姉ちゃんが来てくれて助かったよ」 唯「えへへ~」 憂「ねえお姉ちゃん」 唯「何ー?」 憂「たまにはお買い物に付き合ってもらってもいい?」 唯「どんとこいです!」ドン 憂「そういえば街並みもこの一年で結構変わったよね」 唯「そお?」 憂「そうだよ」 憂「ほら、あそこの喫茶店だってこの前オープンしたばかりだよ」 唯「へー」チラッ 唯「!」 憂「どうしたのお姉ちゃん?」 唯「な、なんでもないよ~」 憂「あれは・・・和さん?」 唯「う、うん」 唯「偶然見た先に和ちゃんがいたからびっくりしただけだよ~」 憂(お姉ちゃん・・・?) 3
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以前あった怪事件以来、スタッフは総入れ替えをしたようだ。 さすがにトラウマとなったような場所には居られないらしい。 店員「お時間はいかがなさいますか?」 澪「21時までのフリータイムでお願いします。」 (憂ちゃん…途中で帰ろうって言い出すかもしれないな? 唯だけなんとかつなぎとめないといけないな…) 律「澪!?オマエ本当に大丈夫か!?」 (いつもは直ぐに帰るヤツなのに…) 店員「それでは2Fの209号室へどうぞ。」 憂「りっちゃん、澪ちゃん、ドリンク何にする?憂と持って行くよ? (また209号室…なんか運命を感じる…) 澪「それじゃ、アイスコーヒー頼むかな?」 律「私はコーラ!!」 憂「うん!それじゃ、先に歌って待ってて~♪ ついでにマラカスとか持っていくよ」 (今回は…シャルトリューズ(試)…って書いてある。大丈夫かな? この前はあんな大沙汰になるなんて思っていなかったし…) ヴーン 唯「お姉ちゃん、この機械止まらないよっ!」 ブクブクブクブク!! 憂「憂!ボタン離して!ボタン!!」 … 2・3時間ほど歌っただろうか、 律はロック・澪はPOP・唯と憂はアニソンや童謡を歌った。 たまに律はネタを仕込み、澪をからかったり、唯と憂を笑わせ楽しませていた。 …カランッ アイスコーヒーの氷が空になったグラスを鳴らす。 澪(か…体がなんか火照ってる…暖房ききすぎ?) 「…―お」 澪「ハァ… ハァ…」 体温の上昇に耐え切れず、ブレザーを脱ぐ澪…。 律「澪!?」ガバッ! (髪の毛から澪の匂いがふぁっって来る…いいにおい~) ゴスンッ! 律「ててて…どうしたんだよ、澪の番だぞ? それに、汗がすごいけど大丈夫か??」 (うわ…ブラウスが透けてブラの色、おっぱいの形までわかる…) ブレザーを脱いだ澪の体…ブラウスは汗をたっぷり吸っており体に密着している。 折れそうなほどに細いウエストの上位に位置する部分には、 メロンのように大きく甘い果実が実っている。 全身はまるで雨に打たれたかのように汗でぐっしょりとし、 ブラジャーをしているにも関わらず乳首が勃起し、ブラウスの上からでも乳首の位置が はっきりと解る。 澪「ああ…す…すまない… 体が熱くてな… ハハッ… ハァ…ハァ」 … 21時…未成年が店に居られる限界の時間まで遊んだ少女達。 これから勉強尽くしになる彼女達にとっては、いいストレス発散になったことだろう。 律「う~んっ!遊んだ遊んだ! 唯も憂ちゃんも、歌上手いなぁ!"こ・づ・く・り・しまっしょ!" って面白かったぞ~、澪なんか顔赤くしていたし。」ニヤニヤ 憂「りっちゃんの"オ~レはジャイア~ン!"っていうのもスゴかったよ!」 (律さん…こんな音痴だったんだ…) 唯「律さん、その歌…かなり上手でしたよ♪」 律「褒めてるのかけなしているのかわかんねぇwww …ところで澪、調子悪そうだけど大丈夫か?」 昔からの親友の顔をそっと覗き込むと、黒髪の中から見える薄紅色に火照った肌。 いつもの「恥ずかしい!」と言って紅潮させている肌とはまた違う。 澪「ちょっと辛いかな…フゥ …ハァ…」 (だめだ…カラダに力が入らない…これ…けっこうマズいかも…) 澪「ごめんな…律、今日は一緒に帰れないや…」 … ♪~澪の部屋~♪ 澪「ふぅ…はぁ…律にはバレたくないから、タクシー使っちゃった。 アイツ…良いヤツすぎるんだよな…。 ところでこれ…もしかして… やっぱりアレだよな…」もぞっ つぅ… ショーツの上から自分の秘部に触れ、湿り気を帯びていることを確認した。 布では受け止めきれない量の愛液。 澪は制服のままベッドへ倒れこみ、スカートと下着を脱ぎ捨てた。 パサッっと形を崩して落下するプリーツスカート。 みちょ… という湿り気のある音とともにフローリングに重く落ちる下着。 くっ…ぱぁ…ちゅ 澪「んっ…」 澪は愛液でねとねとになった花弁を、いやらしい音を立てて広げる。 性欲に身を任せた澪… くっちゅぐっちゅ!にゅっちゅにゅっちゅ… 普段ベースが響いている部屋、今日は粘液が奏でるいやらしい音のみである。 澪の繊細な指は甘く蜜が纏わりつき、柔らかく桃色をした蜜壷を激しくかきまぜ、 徐々に蜜は壷から溢れてくる。 澪「ふあぁ… んっぁぁぁ… だめ、イキそ…」 自分が把握しているなかでも、最も感じるポイントを思い切り突いた。 澪「イク… イクぅぅぅっ!」 体を弓なりにし可憐で華奢な足をピンと張り、黒いスクールソックスを穿いたつま先を ぷるぷると震わせる。 … 絶頂を迎えると思われた澪…しかし寸前でシラフに戻り、絶頂を迎えることはなかった。 澪「あ…れ?私はイきたかったのに…なんで??」 (火照りも治ってる…) 落ち着いたと思われた澪、しかし再度性欲の波は訪れる… 澪(またっ…!? 今度こそ…!!) … チュンチュン… 冬の日の早朝… 薄暗い部屋の中では全裸となり汗でしっとりとしたシーツの上に寝転がる少女。 艶やかな黒髪が四散し、白と黒で一枚の画を成している。 澪は一晩中秘部を弄び続けたが、結局絶頂を迎えることはできなかった。 細い肢体にたわわに実る二つの果実に付着した愛液、そして桃色の花弁から溢れる蜜… 弄びすぎて紅色を帯びている花弁と花芽…昨晩行ったコトが体全体に現われている。 あれから、乳房、乳首、アナル、首筋、耳裏…ありとあらゆる箇所を試したが、 絶頂は迎えられず今の澪には「ヘビの生殺し」という言葉が似合っている。 眠ることは無く…瞳はルビーの様に美しくも痛々しい。 澪はぷにぷにしているその指の腹で、そっと蕾に触れる。 澪「んっ… ああぁぁっ!!」 体に走る電流、感度は最大といったところか…軽く触れただけでもイきそうなのである。 しかし、絶頂を迎えることはできない… 澪「うっ… ううっ…」 全裸でベットの上にうずくまり、ひたすら涙を流した。 瞳は一層真紅の輝きを増していく。 ♪~テスト期間~♪ … 和「あら?澪、余裕だったのね…テスト序盤で寝るなんて。」 澪「え? あ…あはははははは! 今回は結構自身あるのよ!」アセアセ (ずっとオナニーしていたなんて言えない…) 和「そんな目を真っ赤にするまで頑張ってるなんて…今回は私の負けね…ハァ」 澪(頑張ったって言っても、ナニの方なんですが…。) 和「さて、午後も頑張ろう!澪に負けてらんないわ!」 澪(申し訳なくて何も言えない・・・) …午後も悶々とした気持ちと、睡魔と闘いながらテストを受ける澪。 この日だけではなく、テスト期間中ずっとこのような状態だった。 一般人なら、この三大欲求の1つを抑え続けられると耐えきれず… そのうち発狂し自殺に至っていたかもしれない。 しかし、彼女はベースを弾いたり、ライブに参加したり、ゲームセンターに入り浸ったりと… 様々な方法で精神を紙一重で維持していた。 テスト期間最終日、最後の教科が終わると同時に澪は逃げるように帰宅した。 不思議なことにテスト期間が終わると同時に、澪の体から火照りが取れ、 いつもの状態に戻っていた… くっちゅくっちゅ… じっとりと全身を汗ばませ、無我夢中でオナニーをする澪。 何度絶頂を迎えたことだろうか? 狂ったように肉穴とヒダを弄くり回す澪。 秘部から溢れる乳白色の汁で、シーツをびっちょびちょに濡らしている。 枕、クッション、ペン、丸みのあるものや柔らかいもの、硬いもの、 とにかく身の回りにあるもの何でも試して絶頂を迎えた。 4日間耐えてきた余波が何度も澪を襲い、愛液が止まらない。 テスト中に出ていた「くちゅくちゅ…」というような可愛い音はなく、 澪の肉壁からはぐっちゅ!ぐっちゅ!と… ゆっくり…時には激しく粘っこい下品な音を立てていた。 澪「あっ…」 大人の少し熟れた色っぽい声… 何度も絶頂を迎えた彼女は少女のような高い喘ぎ声を出すことは無くなっていた。 テスト前のアノ時のように仰向けになり、体を限界までしならせる。 足を勢い良くピンッと張り、つま先をぷるぷると震わせずっと待っていた絶頂の波に飲まれる! ぷしゅぁぁぁぁっ、ぴゅくぁ!ぴゅりゅりゅっ! 澪から大量に噴出す潮、湧き水という表現がとても似合う… 澪「んんぁぁっ!ふぁぁぁぁぁっ!!! ハァハァ しゅごい…しゅごいよぅ…あずにゃん…じゅるっ」 澪はツインテールのあの子を考え… 梓が弦を弾く指を想像し、自分の花弁を弄ぶことで心の底から思い切りイった… 指に付着した汁をねちょっ…と舌で絡めとる。 澪「あじゅにゃん…おいひいよっ…」 彼女の顔からは涙、鼻水、涎…そして舌をだらしなく出し、とても満足げな表情をしていた。 後日… 澪は担任から「全科目追試」という結果を受けた…当然部活は全面禁止である。 しばらく紅茶の香りが漂う音楽室に近づくことは無く、お気に入りのベースを弾くこともなかった。 ♪~放課後~♪ 紬「唯ちゃんスゴいわねぇ…あの和さんを抜いて学年トップだなんて。 憂ちゃんまで学年トップっていうのがまたすごいわぁ♪」 律「それに比べ…澪ときたら…全13科目足して50.3点とは… どうしちまったんだよ…」 (小数点ktkrwwwwwww) 憂「澪ちゃん…追試で挽回できるといいね…」 (無事に澪さんをどん底へ落とすことができた…これで全て終わりかな?) 律「しばらく追試で部活にも出られないみたいだし、わたし達だけでも練習しようぜ!」 (澪ならすぐに立ち直れる… アイツは強いから、すぐに立ち直れる…よな?) 梓「 ~♪ ~♪」 (今日も唯先輩のギターを見ることができる♪) -生徒会室- トントン…パチン… 紙の音とホチキスの音… 静かな部屋にポツンと残る赤縁の眼鏡をかけた少し大人びた女の子。 淡々と作業をするその姿は少し寂しく見える。 単純作業の中、考えているのは二人の少女のこと。 和(追試の通知を受けてからの澪、授業中は毎日外を見てぼ~っとしていた。 ノートはヒマつぶしに書いた痛い歌詞や落書きばかり…。 時には居眠りしていることもある…。 そして今日も窓の外を見ている…かつての澪はどこに行ったのかしら?? けど…唯は成長したわね…あの頃とは大違い。 わたしが寄り添って世話していたあの頃が懐かしいわ…。) 西日が生徒会室を照らす。 トントン…パチン… 生徒会の資料を纏め、パチンとホチキスで留める。 和(でも…唯が一人前になって少し寂しくなったわね… 冬という季節のせいかしら?) トントン…パチン… … ♪~平沢家~♪ たたたたっ! 唯「おかえり、おねぇちゃん!!」だきっ 唯「ひゃうんっ!お姉ちゃん冷えてる!!」」 憂「ただいま、憂…体冷えちゃって… ちょっとこのままでいさせて♪」 (お姉ちゃん、ぽかぽかして…やわらかくて…あったかい…) 唯「お姉ちゃんのおかげで、学年1位取れたよ!」 憂「憂も一緒に頑張ってくれたから、わたしも学年トップを取れたよ。」 唯「同じ1位同士だねっ!」フンッ 憂「えへへ…そうだね」 (お姉ちゃんがもうバカにされることは…絶対にない… そして、お姉ちゃんに"憂はいらない子"なんて言われることもない…。 鋭く突き刺さるようなあの視線を浴びることももう無いんだ。) ギュッ 唯「お姉ちゃん…暖めてあげる。」 憂は唯をずっと放さぬよう…そして離されることがないよう、強く抱きしめた。 … …こんにちは、平沢憂です♪ 今日は軽音部のみなさんの「その後」をお話したいと思います。 ギター勝負で負けた梓ちゃんは、あの一件以来、精神的なショックでギターを 全く持てなくなってしまいました。 ギターに触れるだけでも嘔吐するようになってしまったそうで、お姉ちゃんをバカにした 罰としては丁度良いと思います。 軽音部にギターは二人もいらないと前々から思っていましたし、とても良い機会でした。 最近は、長く音楽をやっていた経験を生かして、澪さんの代わりに作詞・作曲をしています。 オリジナルだけではなく、たまに有名人の曲をアレンジして持ってきてくれたりもします。 梓「あの…この曲なんてどうでしょう?TMNの"Be Together"」 ペラッ 澪「いいんじゃないか? "君のキスに夜がため息 So Sweet, My Angel..."良い歌詞だな。」 (あずにゃんあずにゃんあずにゃんあずにゃんあずにゃんあずにゃんあずにゃん!! この曲のセレクト最高だよ!これって誘われている!?いや、誘っているよね!? あずにゃんとちゅっちゅしたいよ~!!) 澪さんは私とテストの結果を見せ合うたびに憂鬱になっていきました。 そのせいで澪さんは完全にスランプになり、午前中は学校に来なかったり、 授業中抜け出しては遊びに出かけていたようです。(和さん談) 今では勉強することを完全に止め、生き生きと音楽活動に専念しています。 ついでに恥ずかしがり屋もすっかり克服し、 たまに澪さんが持ってくる痛い歌を、自分自身で歌ってくれるようになりました。 あと、たまに音楽室から出て数分ジョギングをしているようです。 つい先日から左手首にワインレッドのリストバンドをするようになりました。 あれは締め付けすぎているのかな?リストバンドの周りが若干赤紫色に見えます。 う~ん、でも…毎回ジョギングに行くのにカッターなんて必要なのかなぁ? お姉ちゃんを池沼呼ばわりして、結局澪さんがそうなっているなんて思いませんでした。 澪「…唯?ちょっと合わせてみないか?」 律「私も参加させろよ~っ!」 律さんは今日も元気いっぱいです! 最近では私を良すぎるくらいに慕ってくれるようになりました。 以前は「憂ちゃんくれ!」と寝ぼけたことを言っていましたが、今はというと 「唯の所に婿入りしてもいいか?」と冗談まじりにプロポーズされました。 お昼ごはんとか飲み物の買出しから、マッサージ、たまに校内で私やお姉ちゃんを 悪く言う人への「しつけ」…紬さんとはまた違う方法で、色々助けてもらっています。 毎回テスト前日はお菓子を持って来てくれて、そのままお泊まり勉強会。 私、お姉ちゃん、律さんで互いに教えながら勉強をしています。 これって…澪さんを見限ったってことなのかな? 後日、紬さんから聞いたことなのですが、うちに泊まりに来るたび シャワーでオナニーしているみたい。 浴室から「澪っ!みおっ!!!」って何回も聞こえたのは、これだったのね。 毎回テスト翌日に紬さんから貰う茶封筒、中には1枚の紙切れが入っており 「好きな額面」を書いていいって言われましたが、その疑問もやっと晴れました。 律「ムギ、お茶は後にして弾いてみようぜ!」 紬「はい~、ちょっと待っててくださいね♪」 小切手にはいつも"5000円~2万円"で書いています。 毎回毎回お世話になっている上、道具・クスリ・裏への根回しを考えると 莫大なお金が絡んでいると思いますので、あまり大きな金額は書けません。 今では友達として、ビジネスの相手として上手くつきあっています。 紬「唯ちゃん、ちょっといいかしら? (昨晩の憂ちゃん、とっても乱れていてよかったわぁ…)ヒソヒソ」 … そして、私「平沢 唯」は… 唯「お姉ちゃん、荷物ちょっと持とうか??」 ガサッ 憂「あ、憂~…どうもありがと」チュッ 唯「えへへ… でも、街の中でほっぺたにキスは恥ずかしいカモ///」ぽっ 憂「そうだ、片手開いたから手繋ごうか♪」ギュッ 唯「お姉ちゃんの手、あったかい~♪」 とてとて 私が日常で「お姉ちゃんを"お姉ちゃん"」って呼ぶことは出来なくなった…。 そして、自分でショートポニーテールを作ることも無くなった…。 お姉ちゃんをバカにする連中を見返し、そして無事に堕とすことができました。 周りから悪口を言われることもなくなり、「優秀な平沢姉妹」として今は校内で 評判になっています。 時たま「いつも仲が良いって」律さん・澪さんに言われますが、 もちろん今も毎晩のように「愛し合って」います。 その時だけ「お姉ちゃんを"お姉ちゃん"」って呼び、お姉ちゃんは私を 「憂」と呼んでくれます。 そうそう、最近またお姉ちゃんに悪い虫がついたみたいですが、 あの時の薬は使わず紬さんが何とかしてくれたみたいです。 今でも取引は順調で、しばらく害虫駆除については安心できます。 私のお姉ちゃんに触れていいのは、私だけなんです。 「憂はいらない子」ボソッ …お姉ちゃんの口からあんな言葉を言わせるようにする輩が出てきては困りますから。 ビクッ!! 唯「お姉ちゃん…私いらない子なの?? 私のせいでお姉ちゃんがいじめられたりしているの?」ボロボロ 憂「違うよ!憂は私にとってとってもとっても大事な妹だよ… もしそんなこと言ってくる人が居たら私がなんとかする…絶対に!」 唯の両肩をしっかり掴み、真っ直ぐで澄んだ瞳で唯を見つめる。 幼く泣きじゃくる唯を優しくなだめ、耳元でそっと囁く。 その言葉は吐息交じりで温かく、白い息と共に出てきた。 憂「憂を泣かせちゃったお詫びに、キス…してあげる…」 夕日で照った二人の冷えた唇、そっと互いのぬくもりを交わし合う。 そう…なんとかするよ…お姉ちゃんの為ならなんでもする… どんな手段を使ってでも…。 絶対に嫌な思いはさせないんだから…。 【おわり】 戻る