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龍尾神社 静岡県掛川市に鎮座する龍尾神社の御朱印です。 ★住所 静岡県掛川市下西郷84 -
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ダウンタウン熱血べーすぼーる物語 【だうんたうんねっけつべーすぼーるものがたり】 ジャンル スポーツ(野球) 対応機種 スーパーファミコン メディア 12MbitROMカートリッジ 発売・開発元 テクノスジャパン 発売日 1993年12月17日 定価 9,600円(税抜) プレイ人数 1~2人 判定 なし ポイント ダウンタウンシリーズとスポーツシリーズの融合ハチャメチャ度は若干控えめ野球ゲームとして見るとクソゲー くにおくんシリーズ 概要 ストーリー システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 くにおくんシリーズの一つ。主人公はくにおではなく、『ダウンタウン熱血行進曲』で登場した後輩の「すがた」。 一応タイトルの通りダウンタウンシリーズに分類されるが、ジャンルはスポーツであり過去スポーツシリーズからの出演者もいて、ごちゃ混ぜ感が強い。 ゲーム内容はおなじみの、乱闘が許されるスポーツゲームとなっている。 一人用のストーリーモードの他、一人または二人用の練習試合モードがある。 ストーリー 優勝候補の熱血高校野球部はまさかの初戦敗退を喫し、ショックのあまり野球部は解散。病弱な野球部マネージャー・「りか」はショックで入院してしまった。 そんな中、藤堂グループ主催の「熱血野球大会」が開催されることになった。 もちろん今回も『熱血行進曲』や『熱血新記録』のときと同じく裏で「とうどう」が糸を引いており、くにおが野球をやったことがないことを知って野球で彼を叩きのめそうとする策略であった。 熱血高校二年の「すがた」はキャプテンとしてこの大会で優勝し「りか」を元気付け、あわよくばハートをゲットしようとチームを結成する。 しかし急遽参加させた監督はスポーツ音痴、頼りのくにおは用事で欠場、さらに恋敵・元野球部主将の「たちばな」がメンバーに加わるという三重苦を背負ってしまう。果たして「すがた」率いる熱血高校チームは優勝できるのか…。 + 参加高校と主な選手 ※太字は過去作からのメンバー 熱血高校 元々あった野球部(『ホッケー部』の対戦相手として登場)は先の大会でまさかの初戦敗退を喫して解散してしまっていたため、すがたによって急遽結成されたチーム。 すがた:キャプテンとエース兼任。飛び抜けた実力はないが、全体的に平均以上の能力で持ち前の根性で粘りのプレーを見せる。必殺技は「きあい球」とおなじみ「爆弾パンチ」。 ななせ:すがたの親友。パワーはすがたよりも上。ポジションはショートで、必殺技はおなじみ「ダブルチョップ」と打球を止める「はたきおとす」。 いちじょう:パワーはないが足が速くバントがうまいスイッチヒッター。熱血行進曲からの1年生トリオの中で唯一スタメンかつ十分な能力を持ち、ストーリーにも登場するなど何かと優遇されている。必殺技は「うまいバント」 たかみね:もともと格闘を得意とするためか攻撃力や肩はいいが、総合能力はチーム内で下位クラス。「きあい打」を持つ代打要員。 もりもと:熱血行進曲での武器投げ覚醒バグの再現なのか、球威こそあるがノーコンのリリーフ要員。肩や球種は豊富だったりする。炎の左サイドスロー投手。 あかい:『ホッケー部』でキーパーとして参加していた元野球部員で、唯一の続投組。実力はそこそこ。打撃力はあるが肩が悪くファーストしか守れない。ピッチングはかなりのもの。 たちばな:元野球部主将で、すがたの恋敵。実力はかなりのものだが野球を辞めざるをえなかったある事情を抱えながら参戦する。デフォルトでは野手だが投手としても同じ球種のクイック有りと無しを使い分ける本格派。必殺技は「ドライブ打」(打球が外野前で落ちてヒット量産)。 くにお:おなじみ主人公だが、今回は用事で欠場しており、ゲーム後半からの参戦となる。野球経験はないが、持ち前の運動神経でどこのポジションもこなす。必殺技は「ナッツ」「マッハキック」「ばくねつ打」「根性打3」。 にった:足が遅く守備も下手だが高い打撃力をもつ代打要員兼ナックルを操るリリーフ。 かざまつり:いちじょうに並ぶ俊足選手。ミートやバントは高い。右アンダースローの投手だが球が軽い。 花園高校 くにおのライバル「りき」がいる高校。大運動会のときと同じく、りきの号令で集められたメンバーが中心。パワーはあるが足の遅い選手が多い。『りきの友情』という専用のアイテムを持つ。 りき:チームのキャプテン。野球経験はないが試合が進むたびに強力な打法を覚える。能力的には従来作通りパワーに優れ機動力に劣る。必殺技は「アッパー」「マッハパンチ」「ばくねつ打」「根性打3」。 わしお:数少ない野球経験者で、副キャプテン兼エースに抜擢される。打撃もクリーンナップを張れるが、四番はりきに譲る。 よしの:過去作同様にチームの貴重なスピード要員。本来は吹奏楽部員であり攻撃面で劣るのもそのまま。スイッチヒッター。 さおとめ:よしのに次いで足が速い。必殺技は代名詞の「オーラパンチ」に加え「オーラ打」「オーラ球」を備えた爽やかな実力者。 まえだ:打撃・格闘ともに頼れるパワーキャラ。一方守備面や機動力はいまいち。 しみず:熱血行進曲で見せたハリケーンクラッシュを意識したのか、ミート力が高い。 宝陵高校 熱血行進曲の連合チームのキャプテン「ごうだ」が率いる高校。控えが6人もおり各選手の能力も守備要員・打撃要員など役割がはっきりとしているが、ポジションの限定された選手が多くピッチャーの人数は3人だけ、更に各ピッチャーには欠点があり、守備位置のやりくりが難しい。 むらさき:豪田の妹に惚れて、いいところを見せようとエース兼キャプテンとして出場。剣道の達人で、必殺技は「飛翔斬り」「ブレードシュート」。両投両打だが、ストーリーモードでは左投左打で登場する。 ごうだ:むらさきが勝手に出場を決めたため助っ人として参加、バッテリーを組む。曲がった事が嫌いなので直球しか投げない。必殺技は「頭突きスペシャル」「根性打2」「剛速球」。 つじどう:むらさき、ごうだに次ぐ実力者。地味な存在ながら何気に必殺守備や必殺走塁が充実している。パワーでは紫より上。 たけだ:パワーのあるスイッチヒッターだが守備が下手+弱肩でファーストしか守れないため控えにいる。代打の切り札。 なかにし:パワーのあるファースト。守備や肩はダメ。 だて:1番を打つ外野手。パワーがありつじどうに匹敵する強打者。 谷花高校 熱血行進曲の連合チームの副キャプテン「ごだい」が率いる高校。野球部がないためサッカー部員で構成されており、全体的に走力に優れる一方で控えは1人しかいない。打撃力はごだい以外当てにならず、守備も下手なため正直不遇なチーム。 ごだい:走攻守全てにおいて強く、特に木刀の達人なだけあって打撃力はくにお・りきに匹敵する。必殺技は「棒術スペシャル」。 よこお:野球経験者で、変化球を得意とする。打撃はミート力こそあるがパワーがない。 みさわ:能力に特筆するところはないが、他選手と比べても特にライナー性の打球が出やすい特徴を持った選手。 さかもと:能力はかなり低いが、9つある球種が全てクイックモーションという一風変わったリリーフ投手。 白鷹工業高校 熱血行進曲の連合チームの三番手「にしむら」が率いる高校。参戦校では唯一の男子校だが選手の層は薄く、打撃力はやや高いが守備能力は低く、さらに根性のある選手が1人だけとかなり不利。なお、マネージャーとチアガールの2人は姉妹校の「白鷹女子高」から来た本物の女性。 にしむら:体力はあるが足が遅い、パワーはあるがミートが下手、球威はあるがノーコンと一長一短のキャプテン。必殺技は「ため打法」。全キャラ中ぶっちぎりのパワーNo.1。 さわぐち:西村の舎弟で、共に『熱血物語』から登場している古参。特徴は西村のほぼ反対。体力がなく本来リリーフだが、他にピッチャーがいないのでエースにされている。 ねだち:『時代劇』のボス「はんしろう」として登場したキャラ。打力と体力はあるが他能力は全選手でも最低クラスという厳しい選手。 けんどう:にしむらに次ぐパワー、しかも唯一の根性あり選手というチームにとって貴重な5番打者。 おうじ:走攻守そろった謎の強キャラ。根性以外は平均以上の力をもつ。 霧雨実業高校 風のように現れた謎の高校。実力は未知数とされているが実質的には投手が2人しかいない、絶対的強打者がいない、根性がないなど弱点が多い。 かざおか:チームの主将で実力者だが、エース級の投手であるにも拘らず風とともにしか現れないため最初はベンチにいる。必殺打法「ハリケーン」は風を操り、凡フライをスタンドへ運んでしまう。 あおた:能力はリリーフクラスだが先発を任される。左のサイドスローでモーションやコースが見切りにくい。球威と体力のなさが弱点。 かんぬき:4番と同等のパワーを持ち守備力も悪くない他、一応投手能力が平均レベルにはあるので、いざという時は登板できなくもない。 おぐま:4番を担う強打者だが、なぜがデフォルトではポジション適性が無いのに捕手を任されている。 冷峰学園 ダブルドラゴン兄弟の兄、「服部竜一」が率いる学園。「藤堂護」は選手ではなく監督として指揮を取る。ダブルドラゴン兄弟に冷峰四天王の4人、そして「おにづか」「はやさか」「おとなし」と過去作から続投のレギュラー勢9人は全員必殺技持ちに加え高い能力を持つ。その一方で控えは2人しかおらず、数合わせ程度の能力でろくな必殺技も無く当てにならない。 りゅういち:キャプテンでエース。ほぼ完璧な実力だが投球モーションがとても長く、盗塁されやすい。必殺技は「龍怒咆哮波」「龍牙撃魔砲」「龍尾嵐風脚」「爆魔龍神脚」。左打左投。 りゅうじ:副キャプテン。兄と遜色ない実力を持つ。必殺技は「降魔龍晶波」「龍牙撃魔砲」「龍尾嵐風脚」「天殺龍神拳」。右打右投。 こばやし:冷峰四天王のヘッド。他の高校ならキャプテンクラスの実力者。ななせと同じ必殺チョップを使える(*1)ほか、必殺打法に「プライド」を持つ。 もちづき:冷峰四天王の一人。最速級の足の速さもさることながら、打球を長時間滞空させる必殺技「たたきつけ」を持ち、出塁率は非常に高い。スイッチヒッター。必殺技「ニトロアタック」(*2)を持つ。 おにづか:冷峰学園の元生徒会長。パワー自慢の捕手で、必殺打法「強打」は高確率でホームランか危険なゴロ。 きのした:冷峰四天王の1人。野球は未経験のようで能力は平凡だが、難易度難しいでエクスカリバー持ち、にしむら並みのパワーヒッターに化ける。 明暗高校 『熱血物語』でラスボスを務めた「やまだ」が率いる高校。キャッチャー山田、ピッチャー里中、サード岩鬼…と、どこかの高校を彷彿とさせるチーム。 やまだ:かつて冷峰学園を牛耳った、「悪の大ボスのやまだ」その人。実力は確かだがセコい。必殺技は「ミラクル打法(*3)」「ぶっつけ」(*4)。 さとなか:アンダースローでクイック投法が得意、しかも変化球投手で非常に打ちにくい。必殺技は「ホップ」。 いわき:山田に匹敵する強打者。「悪球打ち」の元ネタと対照的にトップクラスのミート力を持つ。必殺技は「パワー」。 とのやま:高いミート力と守備力に加え、投球コースの高さに関係なく打つ「すくい上げ」打法を持つ。一方で「白鳥の湖」は無い。 きだ:能力は全て低レベルだが、投球では「気合球」打撃では「気合打」を持ち、気力が切れるまでは侮れない。 黒龍山学院 メンバーが9人しかおらずピッチャーも1人という、背水の陣で挑んでくるチーム。しかし全員高水準の能力に根性・必殺技持ちと侮れない。(ほぼ全員根性打2を使う) むらた:マサカリ投法を得意とする、実在選手を元にしたようなたった1人の投手。球威も変化球もバツグン。とてつもない体力を持ち、1人だけでもスタミナ切れは滅多にしない。必殺技は「ドライブ」。ボールが轟音を上げて落ちる速球。 やざわ:走攻守バランスのいい4番打者。一応チーム内で2番目に投手能力が高いので、緊急時は彼が頼みの綱となる。 マイク:数少ない全米チーム以外での外国籍選手。チーム1の打撃力を持つ。なぜか日本語の野次が効いてしまう。 つるぎ:やざわ、マイクに次ぐ強打者。2人と同じく強力な打法の「根性打2」を使う。 夢園商業高校 男子よりも女子が多い高校でモブの応援生徒が女子だらけ、チームにも女子選手が2人いる(*5)。突出した点は無いが全体的に高い能力を持ちポジションも融通が利く選手が多く、投手をこなせる選手が7人もいるなど選手層が充実している。 だいもんじ:主将。最高クラスのパワーを含めレギュラー級の実力はあるがベンチに控えている。 さわむら:男顔負けの実力を持つ凄腕女子ピッチャー。制球力は全キャラNo.1。左アンダースローで変化球も多く打ち崩しにくいが、体力がないのが弱点。必殺技は「ブレーキ」「超カーブ」に加えあらゆる強打者を封じる「みちこボール」。野手としてもミートが高く脚も速いため邪魔にはならない。スタミナ切れを待つのが良策。 まゆづき:走攻守全てに優れ、全ポジションをこなし投手としてもエース級という日本人選手としては屈指のハイスペックの持ち主。投手としても優秀だが球がやや軽い。「超速球」を投げる。 はせがわ:走攻守にバランスのとれた捕手。 投打ともにカーブのスペシャリストで、打撃では変化球を打つと打力のあがる「カーブキラー」投球では「超カーブ」を持つ。 よいち:まゆづきと同等の実力を誇る。走攻守全てに優れ、スイッチヒッターでもある。脚も速く肩も強いホームラン連発の強打者。 そらち:もう一人の女性選手。守備のスペシャリストで全ポジションで抜群の守備を見せリリーフもこなすが、必殺技が少なくパワーは最低クラス。 キム:俊足の外野手。肩も強くホームランも狙える。外国人だが野次が効く。 愛然商業高校 基本能力は打撃がかなり劣り守備に優れるといったチームだが、多くの選手が「ラッキー打」「いのり」という運任せな必殺技を持ち、特に様々な場面で使える「いのり」が通じた時にはイレギュラーや暴投、打球をグローブに吸い寄せる(*6)、走者の動きを止めるなど想定外の事態を引き起こす。 かみや:高い守備力を持つ変化球投手で、投球時に使う必殺技「いのり」投法はあらゆる強打者を封じてしまう。 おおぐろ:4番、主将ではあるが他チームの4番より打撃力が大きく劣る。一方で守備時には「いのり」(送球・キャッチ)が使えるので脅威。 かみやま:全ポジション守れて比較的高い能力を持つもう一人のエースピッチャー。「いのり」がキャッチしか使えないのが欠点。 あいだ:打撃力はかなり低いが「いのり」打法が使えるため、決まればホームランを打つこともある。 服部学園 ダブルドラゴン兄弟の父が理事長を務める忍者養成学園。『サッカー編』にも対戦相手として登場した。総じて守備・走力に優れるが投手は2人しかいない。ほぼ全員が「忍打」という強力なバスターを使う。 つげ:チームの主将であるが、その実力を隠すため最初はベンチにいる。服部兄弟と同じ「旋風脚」を使える唯一の選手。投手としては「雷撃カーブ」をもつ。 さなだ:エースピッチャーで、手裏剣投法に驚かされるが、慣れれば打ちやすい。左右どちらの手から放たれるかわからない「忍投法左」「忍投法右」を使い分ける(野球のルールではボーク)。望月兄弟と並ぶ俊足。キレの良い変化球が持ち味。 もちづき:冷峰のもちづきの弟。パワーは兄に及ばないが足の速さは同等。必殺技も同じく「たたきつけ」。 「ニトロアタック」は使えない。 にのくるわ:望月兄弟と同じく最速の足を持つ上、低いパワーを「強打」で底上げして戦う。 全米チーム どう見ても一つの高校ではない謎のチーム。熱血新記録のオクラホマポジションにあたり、決勝シードされている。 ランス:一応主将。だがチームのほぼ全員がキャプテンクラスの実力なため、逆に目立たない。とはいえ打撃、守備の両面でほぼ完璧な実力を持つ。必殺球は「超速球」「剛速球」、必殺打法は「パワー」。 テューク:エースピッチャー。必殺技は「超速球」「らいげきカーブ」「ブレーキ」「パワー」「ドライブ」と5種類も持つがモーションが普通なので見切りやすい。強打者を前にするとおびえる。むしろ必殺球が多すぎて通常球が少なく使いづらい。 9番ピッチャーなので打撃では目立たないが、強打持ちなのでホームランされかねない。 ゴーファー:強肩強打の外野手だがピッチャーをやらせるとバグ球(Sぼう球)を投げられる。激しいタックルを多用する。 フラッシュ:7番打者であり存在感はあまりないが、実は全選手中最強のパワーを誇る強打者。 ブレッド:守備は下手、弱肩だが高い打力のファースト。 スライダー:名前の通り五種類のスライダーを操るリリーフ。 デニー:四種類のシンカーを操るリリーフ。打力もまずます。 システム ルールは野球に準ずるが、もちろんくにおくんシリーズなので普通の野球では禁止の暴行や野次(*7)などの行為が認められている。 最初に、投球時は投手が投げる球種・打者が使用する打法を選ぶ。この画面では投手・打者の体力表示および使える投法(打法)のリストが表示される。 投手(*8)はキャラにより2~9種類の球種を持つ。基本的な「ストレート」「カーブ」「フォーク」などの他、「たてカーブ」「ナチュラルスライダー」など特殊な変化球があり、これらはS~Dのランクが名前の前に、もしくは変化量が名前の後に付けられている(「Aストレート」「カーブ4」など)。Qが付く球種はクイックモーションであり、同名の球種よりも投球モーションが素早くなり打者のタイミングを狂わせたり盗塁対策に使える。必殺投法には打者の目前で一瞬止まる「ブレーキ」や物凄い速さの直球「超速球」などがありさらに一部のキャラは固有の必殺投法が使用できる。一球ごとに体力を消費し、変化球や必殺投法は気力も消費する。強力な必殺投法は消費量が大きい傾向にある。なお投手は選択画面にてマウンドの立ち位置を左右に移動できる。 打者はキャラにより最大9種類の打法を持つ。基本となる「ノーマルスイング」「バント」の他、打球のコースを決める「ころがすスイング(ゴロ)」「打ち上げスイング(フライ)」、打力が上がるが途中でバットを止められない「フルスイング」などの打ち方もある。バント系は「バント」に加え「スクイズ」「セーフティバント」「バスター」と4種類用意されている。必殺打法には「根性打」「うまいバント」など出塁率を上げやすい打法や純粋に打撃力を増す「パワー」「強打」、打った打球が戻り捕球しにくくなる「ドライブ打」などがある。こちらも気力を消費し一部の選手は固有の必殺打法を持つ。 両投げ投手及びスイッチヒッターは投法(打法)選択画面でLRで左右を切り替えられる。 双方が使う投法(打法)を選択したら一般的な野球ゲーム同様キャッチャーの位置とミットの高さ及びバッターボックスの立ち位置を変えつつ投球する。投げる前であれば選択画面に戻って投法(打法)を変更してもよい。 打った場合、画面が切り替わり守備に移る。画面は上段に「はせべ」による実況・中段左寄りに試合画面・右側にスコアとレーダー画面・下段に操作中の選手データが表示されている。打球がフライまたはライナーならボールをズームアップした映像(この間にレーダーを見ながら走者・野手のセミオート移動が可能)、ゴロもしくは落下する直前でフィールドが映りセミオートで捕球操作、以降送球など守備行為を行う。ボールや守備・走塁の状況は逐一「はせべ」が実況してくれるので状況が分からなくなることはない。 守備時にもキャラにより必殺キャッチ・必殺送球を使用可能。どんな打球も止める「はたきおとす」「からだでとめる」や、肩力以上のスピードで送球する「速球」「スピード」などがある。 強打者や必殺打法による打球は「きけんなゴロ」「つうれつなライナー」などになることがあり、普通に捕球しようとするとボールの勢いで最初に触れた野手が吹っ飛ばされる。これらはタイミングよくダイビングキャッチするか必殺キャッチを使うと防げる。 ダイビングキャッチでフェンスに激突した場合、稀にケガをすることがある。アイテム「キューキューばこ」で治療しない限り、一部能力が低下する。 野球に不慣れな選手が多いという設定どおり、他の野球ゲームに比べてエラーがかなり多い。イレギュラーや返球時の暴投も当然のように起きる。 ベース上でのクロスプレーは守備側がタッチアウトを狙い、走者側はそれをかわして進塁を狙うという構図になる。他の野球ゲームと違って、走者が絶対的に不利ということはない。 走者は何もしない(走り抜ける)・ジャンプ・スライディング・(ジャンプからの)攻撃(必殺技)を使い分け、守備側はそれに応じて上段・中段・下段・必殺タッチまたはジャンプでの回避を使い分ける。 タッチが成功してもボールを落としてしまうとアウトにならない。ただし、吹っ飛ばされてもボールを落としさえしなければアウトになる。 フォースアウトになる場面で必殺技を出していた場合、必殺技のモーションが終わるまでは選手がフィールドに残るため、クロスプレーの場合は早めに必殺技を出しておくとアウトになった上で塁上の野手に技をヒットさせることができる。 うまくやれば何度もスライディングをヒットさせ体力を削ったり、スライディングをジャンプでかわしてかっこよく空中送球といったプレイもできる。 タイムを掛けた場合、選手交代や能力確認の他にアイテムの使用・着脱ができる。さらに本作独自要素として、合計4回まで選手を1人選び味方の体力気力を回復する「気合入れ」または相手の気力を減らし一時的に能力を下げる「野次」が使える。これらは根性のあるなしで成功率が変わる他、全米チームに対する野次は日本語が通じないので効果がない。(*9)しかし必殺打法では平然となめんなよ!といった日本語を喋ったりする これを繰り返し、ストーリーモードでは1試合9イニング、全12試合を勝ち抜いていく。コールドゲームは5回10点差、7回7点差となっている。 ストーリーモードで試合に勝つと、3つの箱から1つ選びアイテムを獲得できる。アイテムは選手個人ごとの装備品・一回使い切りの回復アイテムなどがあり次の試合から使用可能。 試合ごとに球審が発表されるが、実は4人の球審それぞれに癖(打者有利な判定の球審・投手有利な判定の球審など)があり、そこも考える必要がある。 + ストーリーモードの流れ。ネタバレを含みます オープニングでは病院を抜け出してきた元野球部マネージャー・りかと恋人でもある元主将・たちばなとのやり取り、すがた・ななせ・くにおの大会前のやり取りの後、開会式でのこうのすけ(とうどうの父親)の挨拶と続く。 まず前半戦として6校(花園・宝陵・谷花・白鷹・霧雨・冷峰)と戦う。 その後中間デモとしてすがた・ななせが今後の試合の対策に悩んでいるところにいちじょうが現れ、オープニングで「しばらく留守にする」と言い欠場していたくにおが帰ってきたことを知らせる。以降後半戦からはくにおが加入する。 くにおは走攻守全てがトップクラスの能力に加え試合が進むにつれ強力な必殺打法を使えるようになり、名実ともにチームの大黒柱として後半戦の熱血を支える。 後半戦は残る6校(愛然・夢園・明暗・黒龍山・服部・全米)と戦い、全てに勝利することで優勝となる。 評価点 キャラクター設定が非常に細かい。シリーズファンには嬉しい。 普通の野球ゲームではあまり見かけない「パンチ力」「キック力」「根性」など珍しいパラメータが目白押し。これによりシリーズキャラによくある「喧嘩は強いがスポーツは下手」「喧嘩は弱いが根性はある」などの個性を上手に表現している。 適正ポジション以外につかせると能力がダウンしたり、根性のある選手はピンチ時に能力が上がる。一応適正が無くても能力の高さや試合状況からやむをえずにコンバートしても運用次第ではなんとかなることも多い。 性格を反映して投手時に使える球種が全て直球の「ごうだ」、必殺技でデッドボールや打撃妨害を誘発するセコい技を使う「やまだ」など、キャラの個性が色濃く出ている。 根性のないピッチャーが強打者と対峙すると震え上がる演出が入ったり、ピンチを三振で切り抜けるとガッツポーズをとったりと非常に生き生きとしている。 一部キャラクターは往年の必殺技を使用できる。くにおの「マッハキック」、ごうだの「頭突きスペシャル」、もちづきの「ニトロアタック」など。 + パラメータについて大まかな解説 本作では全てのキャラクターがどのポジションにも配置できるために同じパラメータ項目が設定されている。ただしゲーム上では以下のように大まかな文言でのみ表現され、一部マスクデータも存在する。 ゲーム上で確認できるのは「体力・気力」「ポジション」「バッティング」「ピッチング」「守備」「肩(肩力)」「足(走力)」「根性」及び投法・打法のみ。これに加えてマスクデータは上記パラメータの細分化したものや「手技・足技・忍耐力」や各場面で使える必殺技がある。 ポジションの適正は万能の「オールマイティー」以外は「ないや(がいや)がとくい」「○○(ポジション名)はまもれる(まもれない)」「おもに○○」と表記される。全ての選手は適性に関係なく任意のポジションに配置することができるが適性外だと能力が低下する。 バッティングは「クリーンナップレベル」「バントはうまい」「パワーはある」などの表記がされるが、内部パラメータ的には明確な基準がない(*10)ので例えば同じ数値でも選手により表示される文言が異なる場合がある(例:霧雨のかんぬきとおおおかはパワー・ミートともに同じ数値だが、前者が「クリーンナップレベル」・後者が「ふつう」表記となっている)。 ピッチングは「エースクラス」「リリーフクラス」「とくいではない」などの表記がされるが、バッティング同様能力が同じでも表示される文言は選手により異なる場合がある。 守備は「バツグン」「ゴロ(フライ)がうまい」「そこそこ」「へた」、肩・足は「きょうけん(はやい)」「まあまあ」「わるい(おそい)」の表記。こちらはある程度基準に沿って表記されている。上記の内ピッチングを除き共通して「ふつう」も設定されている。 根性は「ある」「ふつう」「ない」の3段階。 マスクデータの内手技・足技は従来作と同様パンチ・キックの攻撃力、忍耐力は防御力であり、本作における直接的な打撃攻撃で戦う際のパラメータとなる。これ以外にもはっきりしていないデータが存在するとされる。 これらの組み合わせにより、150人以上いるキャラクターの個性とチームの特色・強さを上手く表現している。 後述する通り、能力バランスは決して良いものではないが。 ゲーム中で確認出来るキャラのデータではそれぞれのキャラのフルネームを見る事が出来る。 それまでの作品ではキャラクターはくにおとりきを除いては姓で呼ばれる事がほとんどで、フルネームは説明書を除いて確認する事が出来なかったため、本作によって多くのキャラのフルネームがファンに浸透したと言える。 大半を占める本作だけのオリジナルキャラも全てにフルネームが設定されている。オリジナルキャラの中にはこれまでのシリーズと同様、テクノスジャパン及び本作のスタッフの名前が流用されているキャラも多い。 例外として「くにお」のみ苗字が無いが、モチーフとなったテクノスジャパン社長の「瀧邦夫」ではないらしい。これは「くにおの苗字はファンで想像して欲しい」というもので、以後のシリーズでも同様の設定になっている。 なお、「りき」に関しては『熱血硬派くにおくん』では「雲雀(ひばり)力」であったが、本作では「りき」の苗字は「さめじま」となっており、ファンの間でも長らく「鮫島力」が正式名として通っていたが、近年ではくにおと同様に苗字が無くなっている。 キャラがとても多い 従来のシリーズ作品で登場していた主な面子は一通り登場。それまでのシリーズでは「熱血」「花園」「冷峰」以外のキャラは「各校連合」としてまとめられる事が多かったが、本作では「ごうだ」「ごだい」「にしむら さわぐち」がそれぞれの出身校の選手として登場している。 『時代劇』の変名「はんしろう」でしか登場していなかった白鷹の「ねだち(根立)」といったマイナーなキャラも漏れなく網羅している。「そのかわ」も出身高校(千里台)は未参戦だがオープニングとゲーム中盤のムービーで登場。 未登場なのは「かみじょう やまもと」「くまだ」「はやみ」「まつど(時代劇の「にざえもん」役を務めた冷峰学園の生徒)」、そして「ひろし」「こうじ」「げんえい」「まさ」といったドッジボール部やサッカー部の面々くらい。 「ももぞの」「きりしま」といった女性キャラはマネージャーやチェンジ時のデモに登場するチアガールとして登場している。なお、モブの応援生徒は基本的に全校流用(全米チームでも全く同じ顔)だが、夢園のみ専用の女子生徒達になっている。 チアガールは相手チームにホームランを打たれると怒ったり、あまりにも点差がつくと泣き出したり呆然としたりと芸が細かい。 本作で増えた設定やキャラクターは花園の「いしやま(石山)」や霧雨の「かざおか(風岡)」といった一部キャラが「熱血物語ex」のストーリー中や設定で言及されたり、「むらさき」「つげ」が『熱血時代劇』で再登場を果たすなど、以降のシリーズでも継承されている。 必殺技の演出がとてもカッコいい。 特に投法・打法は見ていて派手なものが多い。 投手の利き腕側の大外から猛スピードで大きく弧を描きストライクゾーンへ収まる「超カーブ」に消える魔球のごとき速さから突然目の前で止まり空振りを誘う「ブレーキ」、打者は炎をまといながらフルスイングする「ばくねつ打」や熱血行進曲の技を再現したごだいの「ぼうじゅつスペシャル」など動きや演出が優れている。 見せ場のクロスプレイでは駆け引きを楽しめる。 シリーズおなじみの格闘戦が繰り広げられる場面であり、そこに野球の要素が加わりこれまでとは違う戦いとなる。 野手のタッチを読みギリギリまで引き付けてからジャンプキックで急襲する。爆弾パンチなど攻撃しつつ一定距離を高速移動できる技で安全に手早くベースに飛び込む。またはタッチアウトは承知の上で早めに必殺技を出しダウンを狙いゲッツーを防ごうとする、それを見た守備側が技を喰らってボールを落とすリスクを避けジャンプで回避するなどといった駆け引きが生まれる。 対戦バランス変更可 今作もチームによって強さのばらつきがあるが、練習試合モードではチームレベルを7段階に設定できる。 強いチームのレベルを下げることで戦力差を縮めたり、あえて高くしてハンデをつけたりもできる。 豊富なBGM 各高校の攻撃時に専用BGM(ストーリーモードの決勝戦でまた別の曲が流れる)が流れ、チャンス時・満塁時・9回裏で負けている時などでは緊張感のあるBGMに切り替わる。 エンディングでは 熱血高校の 校歌斉唱がある。さすがにコーラスは入っていないので自分で歌おう。 賛否両論点 ヒッティングから補球するまで、守備がセミオート。送球とタッチ以外はほぼ操作する必要がない。 自力で操作しようにも画面が狭く、ボールとの距離感をつかみにくい。レーダーはあるが、ボールの高さまではわからない。 ダイビングキャッチもできるが失敗しやすく、失敗すると起き上がるのに時間がかかる。一方で必殺キャッチのない選手が「きけんなゴロ」を吹っ飛ばされずにキャッチするにはダイビングするしかないため、ハイリスクハイリターンな要素となっている。 野球ゲームにありがちな、打った瞬間にボールの落下地点を予測して動くCPUのインチキ守備と変わらない動きをしてくれるので、公平とも言える。 ただし本作はエラーが発生しやすいため、CPUが落下点に余裕で間に合ったとしても安心はできない。 普通の野球ゲームに慣れていない人でも遊びやすいが、慣れている人にとっては物足りない。 一部キャラクターグラフィック 基本的にFC時代に忠実だが、ダブドラ兄弟こと「りゅういち」「りゅうじ」はこれまでの黒髪リーゼント 糸目グラフィックから一変し、公式イラストに近い金髪 茶髪の美形キャラとして書かれている。 ダブドラ兄弟といえば黒髪に細目キャラのイメージが強いためかこのデザイン変更は賛否両論だったようで、以降のシリーズでは再度従来の顔に戻されている。 ストーリーモードの描写不足 + ネタバレを含みます 設定では熱血野球大会はとうどうの「くにおを経験のない野球で倒す」という思惑により開催されたとされているが、彼の目的である肝心のくにおが開催当初に欠場するため後半戦まで登場しない。その上冷峰は前半戦の最後の相手であるため、とうどう(冷峰)はくにおと戦うことなく敗退することとなる。 一応本作の主役はすがたであるため、とうどうがメインストーリーに絡まなくても問題はないのだが(本作のライバルポジションは恋敵のたちばな)、これまでの作品と異なりデモシーンでとうどうが一切登場しないこともありこの点は消化不良となってしまっている。 問題点 投球時の球種・バッティング時の打法を選ぶときのカーソルが非表示なため、今どれを選んでいるのかわからなくなることがある。 二人対戦時に相手に行動を読まれないための仕様ならわかるのだが、一人プレイでもこの仕様である。 実はL・R・Yを同時押しするとカーソルが表示されるのだが、説明書にも記載されていない裏技扱い。 通常ストーリーモードは熱血高校しか行えないが、L・R・セレクトを押しながらXを押すと高校名が順番に変化し他の高校でもプレイできるようになる。これも裏技扱い。 1度操作すれば練習試合も全チーム選択できるようになる。逆に言えばこのコマンドを知らないとセーブデータの進行度に合わせたチームしか選択できず、全米チームはこのコマンドでしか出せない。 他校のストーリーモードはほとんどのストーリーがカットされており、試合前のマネージャーのセリフくらいしか変わる部分がない。校歌斉唱もない。 宝陵や明暗など、ストーリー的に面白そうなチームもあるのにほとんどカットなのは残念。 CPUの采配や操作が下手 絶対にメンバーチェンジをしない。キャプテンがベンチにいるチームでも一切出してこない。 これにより、霧雨・夢園・服部はチームの主力となるキャプテンがベンチスタートとなる関係上戦力が低下する。他のメンバーも強力な夢園・服部はそこまででもないが、霧雨はキャプテンのワンマンチームと言える戦力のため、ただでさえ弱小チームなのに弱さに拍車をかけている。 意図的にベース上を往復し攻撃を繰り返し当てるなどして体力をゼロにしても、アイテムや「気合入れ」での回復を行い、尽きたらそのまま続投させる。 必殺投球は本来強打者や決め球に使うものだが、そういう使い方をしない。 塁間でランナーを挟んでもすぐに送球してしまい、なかなかクロスプレイをしてこない。送球の隙をつけば無限走塁できてしまう。 ホームスチールを行うとキャッチャーが一切動かないので、確実に得点できてしまう。 過去作に比べて爽快感が減った クロスプレイ以外に乱闘要素がなく、クロスプレイの発生頻度もそう多くないので盛り上がりに欠ける。 乱闘や相手を吹っ飛ばした時の「ドカッ!」といった効果音がなくなってしまった。 ゲームバランスを悪化させる仕様が多い 左投手は球威が高めに補正される上、左投手対左打者の勝負になると打球が能力に比して不自然なまでに飛ばなくなる。 このためストーリーモードでは、CPUがメンバーチェンジをしない仕様と相まってデフォルトで左投手を先発にしているチームには苦戦しがちになる。強力な左投手が先発の冷峰・夢園との試合が辛いのはもちろんだが、弱小チームの霧雨はこの恩恵(?)を受けたことにより投手としては見劣りするはずのあおたを打ち崩すのに苦戦しがちになり結果的にバランスを向上させている。 熱血高校の長打を期待できる選手の多く(すがた、たちばな、あかい、にった)が左打席というのも拍車をかけている。 打法で「フルスイング」など「振った時打力アップ」の効果を持つものは、投球モーションに入るまでに繰り返し使うと効果が重複する。 具体的には「フルスイングを選び素振りする」→「キャンセルし選択画面に戻る」→「フルスイングを選び…」を繰り返すだけで打力がガンガン上昇し誰でもホームランを狙える。 ただし相手が投球モーションに入るとただの空振りになるためやめ時は選ばないといけない。 チーム間のバランスははっきり言って悪い。 オクラホマ的立ち位置であり反則的な戦力の全米チームを除いても、チームごとの格差はかなり大きい。評価点でレベル設定について記述したが、レベルを高くしてもアイテムが与えられるだけでごく一部の選手の持つ必殺技の数が変わる以外に基本能力は一切変化しない。 つまりアイテムで強化して戦力を底上げするしかないが、最大のレベル7でも回復アイテム5個に装備品が5個だけ。スタメン全員を強化することはできない。 主に操作することになる熱血高校は、くにお以外にこれといった強打者がいない。一応ホームランを狙える中距離打者は6人ほどいるが、くにおがいない間は地味なプレイを強いられる。 対してこの手のシリーズで前半のライバルとして設定されることが多い花園高校は、正直かなり強い。先述の通り「りきのゆうじょう」があるため必殺技を使える回数が他チームよりも多い上、投手を務められる選手が超エースの「わしお」を筆頭に非常に多い。脚が遅めという欠点はあるものの長打力を持つ選手が「りき」はもちろんのこと、「わしお」「さおとめ」「まえだ」など他にも意外といるので打撃面でも油断できない。 その他のチームもゲーム外でのハンデ(選手の選出制限や野次の回数など)も設定しないと互角にはならない。 + 主な強チーム 服部学園 総じて走力が高いため、打撃力は低いがバント連打やゴロを打てば容易に出塁できる。スタメンの内3人は全キャラ中最速の走力でもあり、かつ全員守備能力も高めで必殺技も守備走塁のどの場面でもフルに使えるなど基本スペックが高い。欠点と言えば打撃力の低さの他に、まともに投手を任せられるのが2人しかいないことだが、打たせて取れば良い。 夢園商業高校 走攻守全てにおいて高い水準でバランスが取れ、かつポジションの自由度も高いため取れる戦術が幅広い。服部のような突出した強さはないがホームランバッターは6人程おり、加えて投手も13人中7人が適正持ち、うち4人がエースクラスで必殺投法を4人とも持っているという充実振り。攻撃重視・守備重視のいずれのオーダーも可能な極めて安定した戦力のチーム。あえて弱点をあげるなら、先述の通り女性選手には気力回復アイテムが使えないことぐらい。 + 主な弱チーム 以下の3校はいずれも「ホームランバッターが1~3名しかいない」「守備力または肩力が総じて低い」「根性のある選手が極端に少ない」「控えが弱い」といった弱点を抱えており、特にホームランバッターが少ないのは打高投低のバランスの本作ではかなり不利を招く。この3校が対人戦で上位チームにガチで勝つのは厳しい。 谷花高校 走力こそ比較的高めだが、他に特に優れた点が無いため同じ特徴を持つ服部の完全下位互換である。「ごだい」は確かに強いが、それだけでは…。 白鷹高校 打撃に優れるチームだが、本作の仕様では明らかに脅威と言えるのは「にしむら」と「けんどう」ぐらいしかおらず、こちらが球威に優れる投手を起用すればこの2人以外は大体抑えられる。むしろ守備・肩・足の全体的な低さが大きな弱点であり、投手も「さわぐち」をエース扱いしなければならないほど水準の高い者がいないため、はっきりいってボロボロ。打撃だけでカバーするのは厳しい。 霧雨実業 キャプテンかざおかのワンマンチームであるが、かざおか自身も他のキャプテンと比べるとやや能力が見劣りする。他の選手は守備に優れるあおた、打撃に優れ守備も平均的なかんぬき・おおおかを除けば頼れる特徴のない選手ばかりで弱点が多い。 アイテムのバランスが悪い 主に打力・ミート力を上げるバット、守備力・制球力を上げるグローブ、走力・脚力を上げるシューズ、体力・気力を回復させる消耗品に分けられる。どれが手に入るかは全くのランダム。 種類が多い割に手に入れるチャンスは勝利時に1個だけで、1度のプレーで11個しか獲得できない。過去作のようにショップで購入や2周目引継ぎといった要素もない。 バットとシューズはいくつあっても困らないが、グローブはあまり必要ではない。消耗品も体力の低いピッチャー以外にはほぼ必要ない。 「バント時のみミート力アップ」「ピッチャーのみコントロールが良くなる」など限定時にしか効果を発揮しないものもあり、それらは相当使いにくい。 肩を強くするアイテムは無いため、肩力の低い選手の多い白鷹や宝陵は弱点を補うことができない。 その一方で「誰でも打力とミート力が最高になる」「誰でも走力が最高になる」というチートじみたアイテムもあり、バランスが悪い。 アイテムは1人につき1個しか装備できない。攻撃時にバット、守備時にグローブに変えることも可能だが、手間がかかる。 バットやシューズは打者全員で使い回しができてしまう。誰でも能力最高になるアイテムを使いまわした日には…。 コールドゲームの点差が少ない 打高投低のバランスなので得点がガンガン入るが、5回で10点差、7回以降は7点差でコールドが成立してしまう。 その気になれば逆転できる点差なのに、有無を言わさず試合終了させられる。 さらに後述のバグもあって非常に「コールドで終了」が起きやすい。 ゲーム進行に影響を与えるバグが多い デッドボールになると、なぜかバッター(被害者)ではなく ピッチャー(加害者)の体力が減る 。 バッターは痛そうな顔をするのに体力が減らず、ピッチャーは無表情のまま体力が減るというおかしな挙動になる。普通の野球ゲームなら加害者にペナルティとも思えるが、これは熱血シリーズである。 バッターには危険球を避ける専用アクションが用意されているが、避けるくらいならわざと当たるほうが良いので使う機会がない。 明暗高校の「やまだ」の必殺投球「ぶっつけ」が、単なる自爆技になってしまっている。 ジャンプと同時に進塁や攻撃コマンドを行う、またはボールを持った選手がベースを踏んだ瞬間にジャンプすると、空中に浮遊したまま降りなくなってしまうことがある。 投手時に球種が2種類しかなく内1つが必殺投法のキャラは、気力が0になると球種が異常に増えほぼ全ての球種が使用できるようになる。ただしバグ表示または空欄の投法を選択するとフリーズする。 5回以降の裏2アウトでランナーがいる時に三振すると、なぜか点差に関係なく(同点でも)コールドゲームになってしまう。 無限走塁やホームスチールは自重できるが、これは野球という競技において頻出する場面であるため回避のしようがない。 総評 ダウンタウンシリーズファンにもスポーツシリーズファンにも楽しめるよう作られており、キャラクターの個性を継承・発展させ一堂に集合した本作はくにおくんファンにはおすすめできる。 しかし野球ゲームとしての出来は投法(打法)選択の導入や必殺技による駆け引きなど独自性を見出すもいずれも粗が多くイマイチで、強制コールドゲームなど野球のルールを揺るがす回避不能のバグもあり、普通にフルイニング遊べるクオリティすら成せていない。野球ゲームとしてはクソゲーと言われても仕方ないと言える。 もう少し内容を煮詰めてバグも修正されていれば良作も狙えただけに、つくづく惜しいゲームである。 余談 かつて2000年代後半には熱心なファン達によりネット対戦の大会が行われていたことがアーカイブで現在も確認できる。 ネット対戦そのものは当時から言ってもグレーな話題なので深く触れないが、注目したいのはそこで設定されたチーム間のバランスを取るためのローカルルール(ハンデキャップ)で、いかに本作がガチ対戦においてバランスが悪かったかがうかがえる。 + その一例 5イニング制(強制コールド回避のため)。 左投手の登板を原則禁止(霧雨・谷花・白鷹は可、相手が全米の場合は「さわむら」以外誰でも登板可)。 指定リストに載っている強打者または「エクスカリバー(打力大幅アップ)」装備選手を四死球にした場合無条件で得点を与える。 投手の必殺投法は打者1人に対し1回、打者の必殺打法は1打席2回まで(一部チームは回数増加のハンデが付く)。 「ばくねつ打」「にとろあたっく」など一部の強力な必殺は使用禁止。 レベル設定とアイテムの使用はチームごとに制限が異なる。 インフィールドフライの状況が発生した場合、手動でそのように取り扱う(打者走者をアウトにする)。 野次は霧雨・谷花・白鷹が相手の場合禁止(この3チーム同士でも禁止、全米は全面禁止)。 冷峰は「りゅういち・りゅうじ」の一方と「こばやし・おにづか・もちづき」のいずれかの合計2人の出場を禁止、もしくは「りゅういち・りゅうじ」両方の出場禁止とし、空いた枠に控えの「くにたち」「ごとう」を入れる。「もちづき」は盗塁禁止。 服部は「さなだ・もちづき・にのくるわ・さだ」から2人出場禁止。「つげ」の登板禁止。盗塁・必殺走塁の使用禁止。 全米は投手が「デニー」で強制、「スライダー・テューク・トリー」の3人を必ず野手起用する。「ライアン」は盗塁禁止。 …など、非常に細かく設定されていた。 これを踏まえたゲームバランス是正を図ったパッチファイルまで存在し、それを使った大会も行われたようである。こちらでは上記ハンデの内の選手の選出や登板制限などが大幅に緩和されていた。
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旋風脚左/爪拳 使用可能職:カラテカ
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登録日:2019/10/29 Tue 16 10 10 更新日:2024/05/19 Sun 07 28 52NEW! 所要時間:約 29 分で読めます ▽タグ一覧 KICK かかと落とし カポエイラ キック キックボクシング サマーソルトキック テコンドー バトル漫画 プロレス プロレス技 ムエタイ ライダーキック 仮面ライダー 回し蹴り 打撃 打撃技 技項目 格闘技 空手 足技 蹴り 飛び膝蹴り 飛び蹴り キック(kick)とは足を使った打撃である。日本語では蹴りという。 概要 キックの種類 決め技・必殺技としてのキック漫画・アニメ ゲーム 特撮 現実 その他、概要の説明に該当しないキック 参考:技でないキック 概要 振り上げる等して脚部を相手にぶつけるシンプルなものだがパンチ同様メジャーな技であり、打撃格闘技には必ずと言っていいほどこれに相当する技が存在し、ムエタイやテコンドーなど派手な蹴りが名物な格闘技もある。(ただしボクシングのように足技が存在しない格闘技も存在するが) こちらもパンチ同様体重を乗せなければ意味がなく、ただ足を振り上げただけでは大した威力は出ない。 しかしながら脚力は体重を支える関係上平均して腕力の3倍あると言われ、鍛え上げればさらに増すことになるのは周知のとおりである。 またリーチもこちらの方が長い。 その一方で身体を支える部位を片方減らすことになるため、パンチに比べると体勢を崩しやすく隙も大きくなりがち。 「足技」 と呼ばれることもあるが、柔道においては「足技」とは足を使う投げ技を意味するので注意。 また、サッカーやラグビー、キックベースボールなど格闘技以外のスポーツでも使われる。 これは「技」と言うには少々語弊があるが、攻撃に応用されることもある。 キックの種類 大きく分けると 前方に蹴りを放つ基本の前蹴り(フロントキック) 足を横から旋回させて蹴る回し蹴り 跳躍してから空中で放つ飛び蹴り(ジャンプキック) がある。 また、前蹴りには膝をいったん上げてから足の裏や爪先などを相手に突き刺すように蹴る方式や 膝をいったん上げてから踵で相手の体を踏みつけるように体重を込めて打ち下ろす方式、 足先をいきなり振り上げて下から主に爪先で蹴り上げる方式、 足先ではなく膝をぶつける膝蹴りなど様々な蹴り方があり、状況や相手のどこを狙うかなどで最適な蹴り方は変わってくる。 回し蹴りは主に相手のどこを狙うかで分類され、頭部を狙う場合は上段(ハイキック)、胴体を狙う場合は中段(ミドルキック)、脚部を狙う場合は下段(ローキック)と呼ばれる。 また、回し蹴りは空手では主に足の甲を相手にぶつけ、ムエタイでは主に足の脛をぶつけるという違いがある。 ムエタイやキックボクシングでは膝をぶつける回し蹴りも多用される。 回し蹴りは一般的には横に振り上げた足を前に旋回させるが、後ろ方向に一回転して踵で蹴る後ろ回し蹴り、前に出した足を逆回転させる内回し蹴りなどもある。 飛び蹴りには空中で足や膝を突き出して相手にぶつかっていくもの(*1)、空中で回し蹴りを繰り出す飛び回し蹴りがある。 特に飛び回し蹴りには空中で複数回蹴りを出すものもありその場合は空中二段蹴りや三段蹴り(*2)と呼ばれる。 その他に、 蹴りの軌道を途中で変えるブラジリアンキック 胴を捻り上げるような動きで放つ胴回し蹴り プロレス技の倒れた相手を蹴るサッカーボールキック 空中で回転して蹴るローリングソバット 顎先を蹴るスーパーキック 足の裏を見舞うビッグブーツ(プロレス技) 相手の膝を踏み台に膝で顎を蹴るシャイニング・ウィザード(プロレス技) 後ろにバク転しながら相手を蹴るサマーソルトキック 元は骨法の技だった前転しながら蹴る浴びせ蹴り テコンドーの足を高く上げ踵で蹴るネリチャギ(カカト落とし)(*3) 身体を沈ませ、地を這うように足払いをかける水面蹴り など、各種格闘技や武道において様々な工夫を凝らした膨大なバリエーションが存在する。 倒れたり膝をついた相手を体重と勢いを乗せて踏みつける、いわゆる「踏みつけ」も足を使った打撃技だが、威力が高すぎて危険なので格闘技の技としてはあまり見ない。 ルールの前提としてダウンを取る、抑え込むなど、踏める状況になったら一本の格闘技が多く、そもそも踏むまでに至らない。 プロレスの技では「フット・スタンプ」などが存在する。 決め技・必殺技としてのキック 単なる格闘家キャラでは多くに該当し、多すぎてキリがないのでここからはキックをメインに使ったり決め技、或いは必殺技にしているキャラを優先してあげていく。 なお、足技でも胴締めなど蹴り上げずに締め上げたりする技は除くとする。 漫画・アニメ レッグラリアート(キン肉マン) 元残虐超人にして現在は正義超人の一人であるラーメンマンがモンゴルマンとして活動していた時に使用。 ロープの反動で跳ね返ってきた相手の頭めがけて回し蹴りを放つ。 この技でミスターカーメンをKOした他、スプリングマンを高圧電流の流れるフェンスへ蹴り飛ばして感電死させた。 因みに、現実にある技で、最近は使い手が居ないので忘れられた感があるが元祖は新日本プロレスに所属していた木村健吾の“稲妻”レッグラリアート(ラリアット)。 元祖は本当にラリアットを足でやる技で、身体を横にして飛んでぶつけていくというユーモラスな見た目でファンからは失笑を食らったが、実際には危険な技でアントニオ猪木も受けるのを嫌がったそうである。 木村以降は垣原賢人やK-ness.が使用しており、昇龍脚と名付けられたK-ness.の物はモンゴルマン型の相手の喉元に蹴りを叩き込んでいく形となっている。 百戦百勝脚(闘将!!拉麺男) 超人一〇二芸の代表的な技で、ジャンプして片足で相手を蹴る。 出せば必ず相手に命中することからこの名がついた。 超人一〇二芸にはこのほかにも様々な必殺級の蹴り技があり、一撃必殺の威力を誇る飛び蹴りの烈火太陽脚、爪先を相手の心臓を狙って突き刺す心突釘裂脚、 倒れた相手の頭を勢いよく踏み砕く頭骨粉砕脚などが決め技として使われている。 108マシンガン(コロッケ!) リゾットの技。 凄まじい速さかつ連続で108発もの蹴りを放つ技。 リゾットの代表的な技でよく多用され、後にバリエーションとして アニメでは「108マシンガン・プラス」、ゲームでは「108マシンガン・フルバースト」が追加された。 スーパーイナズマキック(トップをねらえ!) ガンバスターの必殺技のひとつ。 脚部の履帯からチェーンソー状の刃を展開後、亜光速で急降下。9800トンの巨体を飛び蹴りでぶつけるという非常にシンプルな必殺技。 トップ世界の宇宙は真空ではなくエーテルに満たされているため、キックの当たった相手だけでなくその衝撃波だけで周辺の宇宙怪獣まで破壊する。 ゼイドラ(機動戦士ガンダムAGE) ガンダムAGE-2との一騎討ち中にハイパードッズライフルとビームバスターの衝突でAGE-2が怯んだ隙に放った。 ただの蹴りのはずだが赤いオーラのようなエフェクトがつき非常に強そうな演出になっている。 ゲームでも必殺技にされており技名は「流星キック」。 銀色の脚(機動武闘伝Gガンダム) ネオイタリアのガンダムファイターであるミケロ・チャリオットの必殺技。 生身のときでも銃弾を跳ね返すほどの蹴りを放てるミケロの蹴りはガンダムファイトでも必殺……かと思いきや、ネロスガンダムの同名の必殺技は足に装備されたビーム砲。 デビルガンダム四天王・天剣絶刀ガンダムヘブンズソードとなり復活した際は、進化技の「虹色の脚」を繰り出している。 その時はDG細胞に感染していたとはいえ、ミケロは高層ビルを飛び蹴り一発で真っ二つにしていた。 風雲再起のキック(機動武闘伝Gガンダム) モビルホース。パイロットも馬。そして馬の蹴りそのままの必殺技であるが ドモン・カッシュに別れを告げて去っていったレイン・ミカムラを追う際、ウォルターガンダムを駆りその行く手を邪魔しようとしたウォン・ユンファは昔の格言そのままに「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られてなんとやら」を体現してくれた。 ちなみに実際に馬のキックの威力は凄まじく、常人が受ければ即死クラスである。 南斗白鷺拳(北斗の拳) シュウが使う足技を主力とした南斗聖拳。他の南斗聖拳と比べてリーチが長く、手技も組み合わせた変幻自在な攻撃方法が強み。 主な技は、バク転をして蹴りを入れつつ逆立ちの体勢になってそのまま回転しながら連続で蹴りを繰り出す「烈脚空舞」、逆立ちして両脚をそれぞれ振り回すようにして周囲を斬りつける「烈脚斬陣」。 サンジ(ONE PIECE) 料理人であるためその命とも言える腕を傷つけないために蹴りで戦う。 肉弾戦も十分強いが、他の戦闘員に無い特徴として空気や水を蹴り空中、海中を高速で移動できる技がある。 ただし前者は六式に「月歩」という類似技があり、強豪犇めく新世界ではさほど珍しい技ではない模様。 フライングキック(太陽の使者 鉄人28号) 同作における鉄人28号の痛め技にして決め技のひとつ。 1カメ、2カメ、3カメと入るようなカットインの場合は決め技になる。 ダイターン3(無敵鋼人ダイターン3) 日輪の力を借りて放つ必殺のサン・アタックで相手の装甲を劣化させ、そこからドロップキック「ダイターン・クラッシュ」を見舞ってぶち抜くというフィニッシュホールドを持つ。 孤塁抜き(史上最強の弟子ケンイチ) 無敵超人風林寺隼人が誇る超人108秘技が一つ。 「防御しているがゆえに意識の薄い箇所」を雨あられの攻防の中見抜き、一点突破する豪胆な蹴り。 決まりさえすればほぼ防御不可能(というより防御突破)の必殺技で、並ならぬ鍛錬を積んだ武人でさえ一撃でノされかねない威力を誇る。 その豪快さ、捨て身にも通じる全霊の姿勢から、活人拳を基本良しとしない殺人拳の使い手からも「いい技だ」と評価された。 使うにはいくつかの前提条件があり、 認識してはいるがだからこそ意識の薄い箇所である“孤塁”を瞬時に見つける観察・洞察力 薄いとはいえ臨戦の防御を力技でぶち破るだけの強靭な足腰、それを支える大樹のごとき体幹 という2つの要素が求められる。 この技のミソは「意識から完全に外れてはいないが、薄くなってる部分を狙う」点である。 狙われると危険な部分だと危機を感知されて直感や反射神経で回避されてしまうかも知れないが 本人としてはその部分もきっちりガードしているつもりなので「受け止めてしまう」のである。 そうした敵の持つ意識の差を突いてブチ抜くのがこの技。 「膨大な基礎の塊」と評され、徹底的にイジめられ、拷問を受けた鍛え上げられた下半身を持つケンイチだからこそ会得できた。 岬越寺師匠が弟子級ならまず食らって無事な者はいないだろう、と太鼓判を押すほどの代物。ケンちゃんの魂と血と命が滲む修練が、一つの大きな実を成した証拠でもある。 ちなみに元々は長老の技なわけだが、……長老の超人筋力でこれをやられたら、とか想像したくもない……。 コブラ・ソード(タフシリーズ) 「しゃあっ コブラ・ソード!」 ムエタイの達人であるギャルアッド・スワンパクティの必殺技。 前蹴りで相手を牽制して注意を下に向けたところで、すかさず本命の膝蹴りを上方の死角から叩き込む。 鷹鎌脚(おうれんきゃく)(タフシリーズ) 宮沢尊鷹の得意技で、空中で旋風が巻き起こる程の速度で回し蹴りを繰り出す。 ゲーム 龍尾嵐風脚(旋風脚とも)/爆魔龍神脚(ダブルドラゴンシリーズ) テクノスジャパンから発売された横スクロール格闘アクションゲームで、近年のベルトアクションゲームの礎における蹴り技の決め技たち。 龍尾嵐風脚は「II」から登場した技で、ジャンプ頂点でタイミングよくコマンド入力すると繰り出すことができ、周囲の敵を蹴散らすことができる。 空中で静止しながら竜巻のように回転蹴りを食らわせるという、後で紹介する竜巻旋風脚系統や、メガクラッシュの走り…と呼べるかもしれない。そんなポジションの技。 敵にしゃがまれて回避されたり、技を繰り出す前にパンチで迎撃されたりもするが、回転時に出るザシュザシュザシュザシュというSEと、ヒット時に出るバァン!というSEが非常に気持ちいい技。 爆魔龍神脚は「II」から登場した技で、空中から着地後にコマンドを入力することで繰り出すことができ、強力なハイパーニーを喰らわせる。 威力もさることながら、シュァキン!という空振り時のSE、バァン!というヒット時の爽快なSE、さらに食らった敵が地面と平行にぶっ飛んでいく様は、数多のプレイヤーを虜にした。 のちにダウンタウン熱血物語や熱血行進曲でも、強烈な技としてプレイヤーに印象を残したのであった。 まっはきっく(くにおくんシリーズ) 熱血高校の番長であるくにおくんの得意とする必殺キック。 目にもとまらぬ連続キックを放つ。 ・・・が、ダウンタウン熱血物語の説明書にはまっはぱんち共々「はったり」と書かれる始末である。 うん、たしかに「すくりゅう」とか「まっはたたき」のほうが便利ではある。 熱血格闘伝説などでは蹴りの出が早くなるために有能。 時代劇だよくにおくんでは通常のマッハキックに加えて最後に回し蹴りを叩き込むマッハキック2という強化技も登場した。 しかしあまり威力が高くない割に隙が大きいので使い勝手は微妙。 飛龍の拳(飛龍の拳シリーズ) 初代ストリートファイター(1987年)よりも早くにリリースされた(1985年)異種格闘技対戦ゲームにおける決め技の礎の一つ。 攻防の末に力(KOゲージ)を溜めてから放つことが出来る。その動作は旋回しながら高く飛び上がり急降下しつつ必殺の蹴りを放つというもので、見切るのは難しい。 後にファミコン版に移植された時には「舞い上がる龍の姿を思わせる究極の必殺拳」と語られる。一方で奥義書が奪われてしまったという設定で奪ってきた敵対組織・龍のキバや拳法家スタイルの対戦相手も使用する。 続編「ドラゴンの翼」「七人の龍戦士」では変身後の状態で使用すると時には炎を纏い、時には雷を纏いジグザグした軌道で相手を惑わし、時には分身してその隙を突き、巨大な人外の強敵にも果敢に舞ってゆく。 竜巻旋風脚(ストリートファイターシリーズ) リュウとケンが使う技。 文字通り竜巻の如く、空中で高速で回転しながら回し蹴りを放つ。クロスオーバーものだと空中移動手段としての価値を見出される。 二人の師匠である剛拳は「竜巻剛螺旋」、同門の豪鬼は「竜巻斬空脚」、ケンの弟子にあたるショーンは「トルネード」、春日野さくらは「春風脚」という同様の技を使う。 また、ガイも似たような技として「武神旋風脚」を使う。 百裂脚(ストリートファイターシリーズ) 春麗の数ある足技の一つにして、同作における女性キャラのキック技の代名詞。 脚が見えないほどの凄まじい速さで連続してキックを放つ。 セスもやや性能は異なるが同じ名前の技を使える。 サマーソルトキック(ストリートファイターシリーズ) ガイルの代名詞ともいえる技。通称サマソ、夏塩蹴。 宙返りをしながら蹴り上げる技で、対空技である。 初代ストⅡでは凶悪な対空性能を誇り、必殺技がこれとソニックブームしかないにもかかわらず、ガイルを圧倒的な強キャラに押し上げた。 しゃがんで↓キーと後方キーを入れながら、サマーソルトとソニックを同時に溜める「待ちガイル戦法」は多くのリアルファイトを生んだ……。 この技も現実にある技だが、「コーナーポストにしなだれかかった対戦相手の胸などを蹴ってとんぼ返りをする」という、 ダメージを与えるというより、アピールすることを目的とした技であり、動きが似ている以外はほとんど別物の技といっていい技である。 まあ現実の人間の身体能力や現実の物理法則ではサマーソルトキックで有効な威力を出すことは至難なので仕方がない。 飛燕疾風脚 極限流空手の奥義の一つ。 空中二段蹴りだが、使い手や作品によって形はバラバラ。 ストリートファイターシリーズの火引弾もパク…もといパロディの「断空脚」を使うが、一応は性質の違う技となっている。 本家シリーズでは気力無しで飛ばないカス疾風脚が攻略(脱衣フィニッシュやCOMハメ)に大助かりだった。 ジェノサイドカッター 自爆おじさんの珍しいオリジナル技にして代名詞。 片足を円を描くように振り回しながら飛び上がる対空系の技。 初登場時の94で、幾らラスボスとはいえ{パワーMAXかつ密着状態なら体力MAXでも即死させる衝撃から格ゲー界に燦然と名前を刻んだ。 一方、98でプレイヤーキャラになった時には調整され過ぎて、まともに当たらない技となり、それはそれで新たな伝説を生んだ。 ちなみに『'94』の中核スタッフだった人物によると、この技の動作の元ネタはシンバルキック(後述)であるとの事。 タイガーキック ムエタイ王者ジョー・ヒガシの必殺技で、所謂“真空飛び膝蹴り”をゲームで再現したもの。 初代は突進技であったが、後には基本的に対空技として調整された。 とてもムエタイ(キックボクシング)らしい技だが、元々はホア・ジャイの「ドラゴンキック」をパクった技という、微妙にセコい設定が付けられていた。(後に、ホアの単なる飛び膝蹴りを参考にジョーがタイガーキックを生み出し、それを今度はホアがパクった……ということにされた。) 鳳凰脚 キム・カッファンの超必殺技。 足技主体のテコンドー使いということで必殺技も蹴り技ばっかりなのだが、中でも超必殺技の鳳凰脚は足技だけの乱舞技ということでも独特の魅力と格好よさがある技として人気を集めた。 また、息子のドンファンとジェイフン兄弟や子孫のキム・スイルもこの技を使う。 更には弟子であるチョイも使用できるが、こっちは鉤爪で切り刻みまくった後に蹴りでフィニッシュするので完全に別物。 あびせ蹴り(LIVE A LIVE) 森部のじーさんこと森部生士の奥技の一つ。技を受けることで主人公高原日勝も使用できる。 必殺技としては名前が地味だがダメージの高さは本物であり、相手の向きを強制的に変えるという戦闘システム上極めて凶悪な追加効果を持ち、 もう一つの奥技である通打を当てたら後はあびせ蹴りを延々食らわせていれば、能力が減ったまま向き直りでターンを延々と消費させることで、現代編のラスボスすらハメ倒せる。 そのため現代編を始めたら真っ先に森部のじーさんに挑むプレイヤーが後を絶たない。ただし出させるのは難しく、当たれば二発で敗北するのでスピード勝負となる。 バベルノンキック(LIVE A LIVE) 近未来編のキーキャラクター、もとい巨大ロボットであるブリキ大王の必殺の蹴り技。 使える4種の技の中では最大の威力を持ち、古代神を彷彿とさせる自重+キック力+重力加速度の乗った上空からの蹴りで相手を押しつぶす。 リメイク版ではスタッフの情熱により決めボイスは勿論、ライダーキックみたいな構図で気合の入ったドットアニメも実装された。 ネコキック(FINAL FANTASY Ⅵ) FF6の序盤のザコ敵であるストレイキャットが使う技だが、3の倍数のターンにしか使わない上にタフではないため、普通はお目にかかる前に倒してしまう。 このため専らガウが「あばれる」でストレイキャットを選んだ時に目にすることになる。 その実態は「あばれる」で使える中では最も高い4倍の威力による物理攻撃で、それをガウの高い攻撃力で行えるので凄まじいダメージを叩き出せる。 しかもガウを仲間にして間もない時期から繰り出せるようになる上に、たたかう扱いなので二刀流や乱れ撃ちも乗せられると耐性に目を瞑れば最後まで使えるバランス崩壊必至の技である。 関索(無双シリーズ) 両節棍の使い手だが、無双乱舞をはじめとする決め技はすべて足技であり、武器持ちでありながらキックが決め技なキャラ。 7empやOROCHI3では脚部に装備する武器「飛蹴甲」をメインの武器とし、より足技キャラであることを強調している。 井伊直虎(無双シリーズ) 戦国無双 Chronicle 2ndで初登場して以来、一貫して足技で戦う無双武将。 無双奥義はもとより通常技、騎乗時攻撃、チャージ攻撃、神速攻撃に至るまで蹴り技であり、殺陣ではフランケンシュタイナーめいた足での投げ技を披露するなど徹底している。 ちなみに知らない人のために言っておくが女性である。 スーパーロボット大戦シリーズ ゲームオリジナルのロボットでキックを得意とするタイプの機体がいくつか登場している。 ○究極!ゲシュペンストキック 地球連邦軍の主力機量産型ゲシュペンストMk-Ⅱの開発過程で作られた3つの試作機の1つ、ゲシュペンストMk-Ⅱ・タイプSでのみ放てる必殺技。 何故かキックなのに一級品の威力を誇る。そして整備士は泣く。 だがその真価は叫ぶのが決まりなのでみんな思い思いのセリフで叫ぶことにある。乗せ換えて遊ぼう。 なお某ウルフはゲームのOGSでは叫ばなかったが、アニメとゲームのOG外伝ではマイク殺しな声量でバッチリ「SHOUT NOW!!」(*4)してくれる。 やはりマイクを2本壊した前歴からOGSでは自重していたのか…。 初出はスーパーロボット大戦F。ゲッターチームの特訓に感銘を受けたスーパー系男性主人公・ジェスことレナンジェス・スターロードが閃き習得する。 なお、女性主人公・パットことパトリシア・ハックマンの場合は同じ流れで「必殺!ゲシュペンストパンチ」を習得するが、こちらはOGで類似武装が登場する程度で客演的には不遇。 一応ノリのいい連中ならこちらでも叫び芸は披露してくれる。…よりにもよってその中にFの主人公の一人であるイルムことイルムガルト・カザハラがいるが。 そんなゲシュペンストキックの生みの親であるジェスはOGに未登場、OGキャラであるカイ・キタムラ少佐が「俺の作ったモーションだ!」とゲシュペンストキックを編み出した設定となっている。 ジェス、お前は今泣いていい。 ○ヴァイローズ スーパーロボット大戦64のオリジナル機体。スーパー系男性主人公ブラッド・スカイウィンド選択時のライバルロボットとして登場する。 パイロットはブラッドと同門の流派「武機覇拳流」の使い手カーツ・フォルネウス。 2人の師であるヴィロー・スンダは本来ひとつだった自分の機体を上半身と下半身に分断してそれをベースに弟子のロボットを完成させた。 アースゲインは上半身、ヴァイローズは下半身を構成する。そしてこのヴァイローズは主人公機アースゲインとは対照的にあらゆる攻撃を蹴りで行うスタイルで戦う。 「狼」「虎」「竜」といった獣に因んだ漢字を配されたアースゲインの技に対し、ヴァイローズは「剣」「斧」「槍」といった武器に因む漢字が技名に含まれているのが特徴。 戦闘画面でのユニットのグラフィックが固定だった時代ではあるが、片足を大きく振り上げたデフォルトの立ち姿や無数の残像エフェクトで相手を蹴りまくる動作を表現するなど当時にしては工夫が行き届いた絵作りがなされている。 当初は味方だが、ストーリーの途中で思想の違いから自軍とは道を違えてしまう。 カーツも含めてその対立の結末がどうなるかはプレイヤーの選択にかかっており、彼の屍を乗り越えて原型機であるスーパーアースゲインを得て続く困難に立ち向かうか、 和解し、共に戦う道を選んでゆくか…この道ではアースゲインとの合体奥義「招雷・天竜魔滅陣」が解禁され、こちらも往く手を阻むあらゆる敵を悉く粉砕する破壊力。 「64」のオマージュ的な主人公機が登場するスーパーロボット大戦Aでは本機の後継機ともいえるVR-02ヴァイサーガがスーパー系主人公機として選択できるが、 こちらは蹴りではなくエネルギーを実体化させて呼び出す「五大剣」や苦無「烈火刃」といった武装を駆使して戦う機体となっており、デザインに名残がある程度の繋がりとなっている。 ○雷鳳 スーパーロボット大戦αシリーズ最終作、第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~のスーパー系男性主人公機。 主人公トウマ・カノウが偶然乗り込んだことから刻苦鍛錬と試行錯誤を繰り返し、じわじわと強くなっていく泥臭いシナリオが特徴。 プラズマエネルギーを発生・制御することで放つ、距離を選ばぬ攻撃と頑強な脚部を利した蹴り技を駆使して戦う格闘戦を得意とする。 本来はパイロットの癖や習熟度に合わせて、機体の戦闘スタイルそのものを柔軟に変えていくことを主眼に置いた兵員養成のためのマシンという側面も持っており、 蹴り技を主体としたゲーム内の戦法はあくまでもトウマに最適化した結果という設定がある。 カウンターの跳び廻し蹴り「カウンター・ブレイク」や王道のライダーキック「ライトニング・フォール」、稲妻の軌道を描いて相手を宙に蹴り上げていく「ライジング・メテオ」など多彩な技を習得しており、 ストーリー後半で大幅な改修を受けて大雷鳳として復活した際は、スピードとパワーが増大した結果自滅する危険性も増えてしまうが、 それをトウマの見切りで補うことで完璧なタイミングの一撃必殺を可能とした「神雷」の境地に到達した。今見ても力作の戦闘アニメーションであり、是非とどめ演出で堪能してもらいたい。 本来のモチーフは「忍者」であり、赤いマフラーはキック技を得意とするという設定が決まった後に追加されたアクセサリで仮面ライダーの影響を示唆している。 忍者スタイルの雷鳳については設定を再解釈した別作品でデザインを逆算したうえで「ジンライ」として登場させており、 当初敵だったこの機体を鹵獲・改造したのが雷鳳という形に再設定されている。 ポケットモンスター パンチ技に比べて少ないが、初代からそれなりにキック技が存在している。 初代からは「メガトンキック」「とびげり」「とびひざげり」「にどげり」「まわしげり」「けたぐり」、第2世代の「トリプルキック」、第3世代ではほのお技「ブレイズキック」、第5世代の「ローキック」、第7世代のくさ技「トロピカルキック」、第八世代の「らいめいげり」とこおり技「トリプルアクセル」が挙げられる。 パンチ技に対応した特性「てつのこぶし」のキック版は存在せず、ゲームシステム上はキックの技に関するカテゴリーは特にない。 パンチ技使いの代表がエビワラーならば勿論キック技使いの代表としてキックポケモンのサワムラーもおり、初代では唯一キック技全てを習得できるポケモンであった。けたぐりはわかりやすくなかったのか覚えなかったようだが。 第2世代ではカポエラーが登場、回転しながら放つトリプルキックを覚える。 第3世代ではバシャーモが専用技としてブレイズキックを習得したが、当時は特殊攻撃だったので高い攻撃力を活かすことはできず、第4世代までお預け気味に。 その第4世代ではこうげきに依存するようになり、専用技ではなくなった(*5)ので使い手は増えた。 一方でとびひざげりも多くのポケモンが覚えるようになり、第5世代ではなんと威力が130に。外した時の危険は大きいが、主力技として親しまれる性能になった。 第7世代ではサワムラー以来にメガトンキックを自力で覚えられる輓馬モチーフのバンバドロや解説文の怖さに定評のあるキテルグマ、専用技トロピカルキックを持つ上に進化条件に「ふみつけ」の習得があるアマージョなどがいる。 第8世代ではサンダー(ガラルのすがた)が専用技らいめいげりを引っ提げて登場。トリプルアクセルは拡張パス導入後の教え技として登場し、新しいこおりタイプの物理技として盛んに導入された。 実はバンバドロの「10まんばりき」も蹄鉄を伴うエフェクトから蹴り技の可能性があったが…後に蹴りができそうにないキングラーとかにも配られたので、まあイメージなんだろう。 エッグキック(半熟英雄シリーズ) たまごに宿る謎の生命体エッグマンの必殺技だが、決まらないのがデフォ。ゲーム上ではエッグマンが出てしまうようでは大ピンチである。 しかし、SFC版第5話では捨て身の技として成功した…ものの、エッグマンもポーションやバンドエイドがきかぬほどの瀕死の重傷を負った。 キック(アラビアン/スーパーアラビアン) サン電子開発のアーケードゲームの主人公・アラビアンの攻撃手段。 というかドット絵やゲームのパッケージでは刀剣を持っているのに、ゲーム中では勝利ポーズ時に振りかざすのみで終始肉弾戦で戦う事は往年のプレイヤーからのツッコミどころ。 ブーストチャージ(ACV) ARMORED CORE Vにて登場したアクションの一つ。任意方向に急加速するハイブーストから派生する攻撃で、蹴りor体当たりをブチかますという物。 ARMORED COREシリーズでは初となる、武器に頼らずACの機体フレームそのものを用いた攻撃で、積載量の関係で多く武器を積めない軽量機の攻撃手段確保や接近戦に弱いタンクの自衛策などで有効。 アセンブリや当て方によっては馬鹿げたダメージを叩き出す。ガキョン!という実に痛そうなSEも小気味よい。 ストーリーミッションのデモシーンでもブーストチャージを仕掛けるシーンがあり、主任が蹴ったり蹴られたりしている。 特撮 仮面ライダーの殆ど 決め技としてのキックであるライダーキックの生みの親である初代仮面ライダーこと仮面ライダー1号を筆頭に 仮面ライダーの代名詞と言ってもいい程使われる。 大体は飛び上がってからの急降下キックなのだが、中には仮面ライダーギルスのようにかかと落としのような形で放つタイプ、 仮面ライダーレンゲルのように挟み蹴りするタイプ 仮面ライダーカブトのようなカウンターでの回し蹴りなどのバリエーションも豊富に存在する。 一部のウルトラ戦士 数多くのウルトラマンが基本として蹴りを使うが中には蹴りを決め技にし、 その技名が存在するウルトラマンも何名かいる。 ○流星キック 帰ってきたウルトラマンことウルトラマンジャックの技。 強固なバリアーを持つキングザウルス三世に必殺光線を悉く弾かれて敗北したジャック=郷秀樹が、 怪獣の頭上にはバリアーがないことを見抜き、バリアーを貼るのに必要らしい角を折る技として体得した跳び蹴り。 これ以降ジャックはあまりこの技を使っていないが(『ウルトラファイトオーブ』にて久々に使用)、発展型のウルトラスピンキックを披露したり、 メビウスが同様の弱点を持つプロトマケットゼットンに流星キックを放っている。 また、ジャックとゼロの力を借りたオーブのハリケーンスラッシュも、この技の名前を取った「流星スラッシュキック」を使っている。 ○スワローキック ウルトラマンタロウの技。空中に飛び上がってから新体操のようなきりもみ回転をしてから放つ。 決め技になることはあまりなかったがよく多用し、中には大ダメージを与えたことも。 その特徴的なキックはタロウの代名詞の一つで、タロウの教え子という設定のメビウスも似た挙動で跳び蹴りをしたことがある他、 その二人の力を借りたオーブのバーンマイトやタロウの息子のタイガも、劇中でスワローキックを放っている。 さらに、彼とマンとエースの力を借りたゼットのベータスマッシュも、この応用でドロップキックを繰り出す「ベータパワーキック」を繰り出している。 ○レオキック ウルトラマンレオの技。空中高く飛び上がり、足を赤く燃え上がらせて放つ。 1話から使用した基本技だが修行を重ねてからは威力も上がり、8話から決め技として使われるようになった。 このほかにも同様の技として、弟のアストラは「アストラキック」、レオに師事したゼロは「ウルトラゼロキック」を使う。 また、ダブルライダーキックよろしく二人で同時に放つなどのバリエーションもある。『ウルトラマンメビウス』の客演回「故郷のない男」では、自分のレオキックを参考に蹴り技を習得したメビウスの「バーニングメビウスピンキック」との同時攻撃でリフレクト星人を貫いて倒している。 一部の戦隊ロボ(スーパー戦隊シリーズ) 必殺技は銃撃や斬撃の印象が強いが、一部戦隊ロボはキックの必殺技を持つ。 〇 ターボラガーの「スクリューラガーキック」 〇 ランディックゴセイグレートの「ランディックストライク」 〇 ゴーバスターオーの「エクスプロージョンキック」 〇 ディーゼルオーの「ディーゼルオースピンキック」 〇 ジュウオウキング1・4・5の「ジュウオウメガトンキック」 〇 ギガントドリラーの「ギカントクラッシュ」 以上がその例。 〇キングオージャー(王様戦隊キングオージャー) チキューを守るこの守護神は、五人のクセの強い王たちが自由に操縦する。 カマキリオージャー/ヒメノ・ランが主導権を握ると右脚部を構成するゴッドカマキリの両鎌から黄色い斬撃が繰り出され、地帝国バグナラクの巨大怪人を「執刀」する。 ゴジラ ゴジラの技といえば口から放射熱線を吐いて戦うイメージだが、 それ以外にもたくさんの技を使って戦っており、中にはキック技もある。 1973年の『ゴジラ対メガロ』では、共闘しているジェットジャガーが敵怪獣のメガロを押さえつけているところに 助走を付けて繰り出したドロップキックがそれ…なのだが、 気を付けの姿勢で仰向けになっている状態で尻尾を引きずりながら水平に飛んでいくというそのシュールな見てくれから今なおネタにされ続けている。 なおyoutubeで公式が無料公開している短編映画ゴジラVSメガロではこのドロップキックがリファインされ、仰向けに倒れた状態で背びれから熱線エネルギーをロケットエンジンのごとく放射し、 その反動で強力なドロップキックを叩き込むという技を披露している。 こちらは非常に迫力があってかっこいい。 ゴロザウルス(キングコングの逆襲) モンド島に生息している恐竜(アロサウルス)の怪獣。 尻尾を地面に叩きつけた反動で飛び上がり、蹴りを放つカンガルーキックという技を得意としている。 初登場作品ではキングコングにこの蹴りを見舞うも結局は あっさり倒されてしまったが怪獣総進撃では一転、キングギドラの背後に回って これをお見舞いし、地球怪獣の反撃のきっかけを作るというMVPな活躍をしている。 大門豊(電人ザボーガー) 怪奇の事件を引き起こすΣ団に立ち向かう警視庁所属の特命捜査官も、「飛竜三段蹴り」という必殺のキック技を持つ。 常人離れした身体能力から繰り出すその技は、 1.敵に飛びかかり肩を蹴り上げる 2.そのジャンプを利用し反転蹴り 3.更に大回転して飛び蹴りを喰らわせ相手をKOする というシークエンスで、この技でΣ団の殺人サイボーグを破壊したこともある。 演者の熱演とキレのいいカットの切り替えでインパクトは抜群。 現実 空手 元は唐手と呼ばれ、琉球に上陸した中国拳法から発展した技術が、後に本土で薩摩示現流や夕雲流といった剣術で知られる流派の技術をも加えて発展した打撃を主体として日本で根付いていったとされる、武道、格闘技である。 尚、中国拳法を発祥とするとする説については現在では疑問視されており、寧ろ琉球や本土に渡ってから発展した部分が多く、主要な技術体系に近いものは中国大陸では見つからなかったとも言われる。 本来は打撃を基本とするというだけで組み技や武器の型も豊富だったが、本州に空手として広まった際には競技化されて組み技や武器術は省略されてしまったために打撃格闘技としての形式が定着することとなった。 なお現在でも沖縄では打撃格闘技化する前の本来のスタイルの唐手(*6)が伝承されており、そちらではサイやトンファーなどの武器術も伝承されている。 流派や寸止め空手やフルコンタクト空手かによって重要視される技に違いが出るが、多彩で強力な蹴り技の名手も多い。 テコンドー 前述の通り蹴り技が重視される格闘技。 日本の松濤館空手がベースとなっており、松濤館空手は蹴り技がダイナミックかつバリエーションも豊富だったこともあってその流れを組むテコンドーの蹴り技もダイナミックなものが多い。 競技組手としてのテコンドーは頭か胴に打撃を与えることでポイントを得られるが頭は蹴り技のみ認められている。 また通常の蹴りより回し蹴りのほうがポイントが高い。 前蹴り、回し蹴り、踵落とし、飛び蹴りなど有効な技のバリエーションも豊富。ただし膝蹴りのみ禁止されている。 ムエタイ 「実際、現在のほとんどの武術が、試合でのヒジヒザ使用は禁止している……」 「なぜですか?」「はい!へたに当たると死ぬからだよ!」 「そうだ。だが、ムエタイではむしろこの2つをむしろ重点的に練習する」 「な……なぜです?」「はい!うまく当てると死ぬからだよ!」 タイ式キックボクシングで、禁じ手とされていない危険な肘や膝と共に、高速でムチの様に叩きつけるキックが特に重要視され、キックの応酬が基本的な試合展開となる等、ムエタイが通常のキックボクシングとは区別される要因でもある。 それよりも重要なのは首相撲と呼ばれるクリンチからの膝蹴りではあるのだが。 ムエタイ選手の余りのキックの威力の高さは驚異的で“立ち技格闘技最強”とも呼ばれていた。 毎年末に超一流ムエタイ選手が披露しているが、当然だがあれは手加減してやってくれている。 おっさん芸人の尻で本気のタイキックは間違いなく耐えられない、まあ蹴る側も田中と同じぐらいの年齢だが。 16文キック(ジャイアント馬場) 日本のプロレスラー、ジャイアント馬場が繰り出すハイキック。特に馬場が出した場合のみこう呼ばれる。 なお、文というのは長さの単位であり、1文=約2.4cmであり、16文ならば約38.4cmになるはずだが、馬場本人は足のサイズは32cmしかなかった。 これはアメリカ修行時代に穿いていた靴の大きさが「16号」(1号は約2cm)だったため、本来ならば16号キックとなるはずだったが 取材した日本人記者には号というサイズが馴染みがなく、文と勘違いしたため「16文キック」と名付けられたというエピソードがある。 真空飛び膝蹴り(沢村忠) 日本のキックボクサー。彼の半生を描いた漫画やアニメがかの有名な「キックの鬼」である。 真空飛び膝蹴りと命名したのは、YKKキックボクシングアワーの実況をしたTBSアナウンサー石川顯氏。 ちなみに上に挙がっているポケモンのサワムラーの名前は、何を隠そうこのお方が由来である。 カポエラ(カポエイラ) 手を封じられた黒人奴隷が生み出したとの伝説を持つ、ブラジル発祥(異説あり)の、舞踏の要素も持つ独特なリズムと動きが特徴の格闘技。 踊っているような構えから様々な体勢に移行しつつ繰り出される変則的な回し蹴りや、強烈な前蹴り等が特徴。 日本では逆立ちしたまま戦うといった誤解がされていたり、一時期は現地でも格闘技というよりは演舞的な意味合いが強くなっていた時期もあったものの、近年までにブラジルにも空手やテコンドー、ムエタイといった他国の格闘技が入り込んだこともあり、パンチを含む実戦的な格闘技としても発展している。 総合格闘技でもカポエイラ仕込みの変則的な蹴り技を実践する選手も居り、ド派手ながら予想もつかない角度から決まる一撃は文字どおりの必殺技といった所。 ニンジャも使う。 一部の偶蹄目、奇蹄目 ウマは人間にとっても馴染み深い動物だが、時々後ろ脚を勢いよく後方に突き出したりする。 体重約300kg以上なうえ、時速60kmものスピードを出すその脚で蹴られようものならタダで済むはずがなく、実際に何度も事故が起きている。 また、ライオンに襲われてばかりいるイメージが強いシマウマや、細身で戦いに向いてなさそうなキリンも その強烈な蹴りで捕食者を返り討ちにすることもある。 (というか大型肉食獣の群れでも余程切羽詰まっていない限りキリンの成獣は狙わない) ちなみに、実際の馬は後ろ足を勢いよく後方に突き出す蹴りはあまりせず、後ろ足を横に突き出す蹴りをすることが多い。 それを知らない人がうっかり馬の横を通った際にこの蹴りを喰らってしまう事故が牧場などでは時々発生する。 後方蹴りほどの威力はないもののそれでも骨折するほどの威力はあるので馬と接する時は注意しよう。 上に挙がっているポケモンのバンバドロはこれが設定に取り入れられており、その威力は大型トラックを容易に破壊できるとされる。 ヒクイドリ、ダチョウ等の陸棲鳥類 ヒクイドリやダチョウなどは空を飛べない代わりに脚力を発達させ、凄まじいスピードで走ることができるようになっているが 当然ながらキック力も凄まじく、実際にキックを武器にして天敵と戦うこともある。 ヘビクイワシ あまり飛行せず、地上でほとんどを過ごす猛禽類としては珍しい種類。 猛禽類どころか他の鳥と比較しても目を引く程長い脚を持っているがこれで蛇を蹴り殺して食べてしまうのだ。 カンガルー オーストラリアに棲息する有名な有袋類の一種。 歩くことができず、飛び跳ねながら移動をするのだが そのジャンプ力から放たれるキックは凄まじく、オス同士で喧嘩になると蹴りを使って争うのだ。 しかも人間がモロに喰らえば最悪内臓破裂で死亡しかねないほどの威力だから恐ろしい。 プロレスで後方に放つドロップキックはカンガルーキックと名付けられているがカンガルーのキックとは体の上下が正反対である。 長渕キック(長渕剛) 現在はミュージシャンとしての活動が主ではあるが、一時期俳優としてドラマや映画へ出演していた頃があった。 役柄としてはヤクザ等の武闘派な役も多く、結果として時として喧嘩や乱闘のシーンも存在する。 その際に繰り出されるのがこのキック。相手が立っていようが倒れていようがお構いなく勢いづけた蹴りを繰り返すのだが、勢いづきすぎて何度か自身もよろめくのが特徴。 無名時代、流しをやっていた頃に演歌を歌うことを強要されるも断ったことから受けたものがヒントになっているらしい。 シンバルキック 長身で高い身体能力を誇ることと、アニヲタ諸氏にはWのおやっさんとしても知られる、歌手の吉川晃司の定番のライブパフォーマンス。 身長182cmの吉川に対して、2mもの高さに据えられたシンバルを勢いよくキックで鳴らすというパフォーマンスで、50の坂を越えた現在でも続けられている。 蹴りの形は、最もド派手な回転回し蹴りから、足を綺麗に伸ばしての踵落としやフロントハイキックだったりと様々で、勢いが付きすぎて転倒することもある。 尚、固いものを勢いよく鳴らす位に蹴るという都合上、過去に幾度も骨折していたことを近年になって告白している。 デストロイギター 平沢進がよくやっている、演奏中にギターを蹴る技。 独特な音が出るのだが、膝が痛くなる。 トンファーキック ∧_∧ トンファーキ~ック! _( ´Д`) / ) ドゴォォォ _ /∩ / ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _| | / / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ ゛ 、_| | | | ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ \| | | | `iー__=―_ ;, / / /| |ニ(!、) =_二__ ̄_=;, / / ,'∪ / / / /| | / / !、_/ / 〉 / _/ |_/ ヽ、_ヽ) トンファーを構えた体勢からトンファー無視で中段蹴りを放つ奇襲攻撃。 「トンファー使えよ」というツッコミを禁じ得ない有名なネタ……と思いきや、なんとれっきとした実在する技だったりする。 まあ別にトンファー持ってるからと言ってトンファーしか使っちゃいけない訳ではないしね… その他、概要の説明に該当しないキック もぐらキック(快傑ズバット) 18話「危うし! シャボン玉の恋」に登場した、黒ひげ党の用心棒でアメリカンフットボールの名手の死神サミーとのキック対決で使用。 早川健が アメフトのボールをバレーのスパイクする と、地面に堕ちたボールが土の中を掘り進み、飛び出してサミーの顔に直撃する。 ハスタキック(テイルズ オブ イノセンス) ハスタ・エクステルミが槍で連続突き攻撃(ピヨ&麻痺判定)。 しっぽキック モンスターファーム2のワーム種の命中重視技で、尻尾振り回しを回し蹴りに見立てた攻撃。 参考:技でないキック キック(ネット用語) あるグループから強制的に排除されること、オンラインゲームにて野良パーティーから問題児が「蹴り出される」等。 アカBANなども広義ではこれに当たる。 編集している君も見ている君もキックされるような行為はやめようね! キック(音楽用語) バスドラムのこと。足で踏んで演奏するためキック。 普通のミュージシャンはギターやシンバルを蹴ったりはしない。 キック感、キックがある 度数が高いとか、ニコチンが多いとか、要するに喉にキツい刺激があること。 イシュキック(マヤ神話) 『ポポル・ヴフ』に登場する女神の一柱。 『ペルソナ2 罪』『サイボーグ009』や『超時空世紀オーガス』など、彼女が由来と思われる名が登場する創作作品も多い。 ダイヤモンド・キック(ウルトラマン(作品)) 第6話「沿岸警備命令」に登場した宝石密輸団。逃げた人質へ発砲し、偶々同じ港に紛れ込んでいたゲスラが暴れ出す原因を作るが、敢え無くハヤタ・シンに逮捕される。 キックバック 謝礼名目で授受される金銭・割戻金のこと。 なお『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』に登場する同名のインセクトロンは、バッタに変形するので、「後ろ蹴り」が由来と思われる。 マッハキック(超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ) サラブレッド部隊の生き残りで、本編では途中参加のベテラン兵士。お調子者だが根は良いヤツ。 ニンジャレッドでも黒騎士でもない。 個室は西部劇の小屋のイメージ。壁にかかった二丁のマスケット銃にテンガロンハット、家庭用サボテンに干草の布団がチャームポイント。 一応ビースト形態では後ろ蹴りの「サラブレッドキック」を使う。 玩具の変形難易度が歴代トップクラスに難しい事でも有名。 ドロップキック(バンブルビー(映画)) ディセプティコンのシャッターの部下。ヘリ、スポーツカーに変形するトリプルチェンジャー。 地球人やオートボットをやたらと殺したがる狂戦士であり、よくシャッターに窘められている。 ホワイトキック 昭和のギャル語のひとつで俗に「白ける」の意味で用いられる。ダジャレであり死語。 サイキック もしかして:超能力 キックスターター(kickstarter) 足踏みペダルにより人力でエンジンを始動させる装置。 オートバイによく用いられる。 なお米国には同名のクラウドファンディング会社がある。野心的なアイデアを実現したい人に「初動用の資金集めの場」を提供するよ! という事。 追記・修正は女の子のハイキックでパンツを拝めた方にお願いします。 え? 男の? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ジャンプのキック使うキャラはONE PIECEのサンジが代表かな -- 名無しさん (2019-10-29 17 01 30) フェイスキック! -- 名無しさん (2019-10-29 17 10 41) 人畜無害キック!!! -- 名無しさん (2019-10-29 18 18 55) ↑2 -- 名無しさん (2019-10-29 18 37 37) あと、こち亀の麻里愛も -- 名無しさん (2019-10-29 18 38 24) 魔法使いなのに飛び蹴りが一番使い勝手が良いデュープリズムのミント -- 名無しさん (2019-10-29 19 14 19) ジェノサイドカッターはキックの範疇じゃないのかね -- 名無しさん (2019-10-29 20 16 16) 長渕キック! -- 名無しさん (2019-10-29 21 06 03) ゲシュペンストキックがないやん!! -- 名無しさん (2019-10-29 21 57 27) 修羅の門のお歴々 -- 名無しさん (2019-10-29 22 13 50) アトランティスストライクも捨てがたい -- 名無しさん (2019-10-29 22 50 02) ベルスクにおける旋風脚はメガクラッシュ(緊急回避技)の代名詞だし、ガイの旋風脚はコーディーのダブルキックやダブルドラゴンの龍尾乱風脚との解説にした方が良いかも。 -- 名無しさん (2019-10-29 22 59 26) ↑ダブドラが元祖なんだっけかね、回転キックは。 -- 名無しさん (2019-10-29 23 11 54) 吉川晃司のシンバルキック -- 名無しさん (2019-10-30 00 05 12) スパロボのグレートマジンガーが持つ、全く使い道の無いニーインパルスキックとバックスピンキック -- 名無しさん (2019-10-30 10 40 14) カポエラ…そしてニンジャスレイヤーでよく出てくるメイアルーアジコンパッソ -- 名無しさん (2019-10-30 10 43 36) これ項目名キックを使うキャラに変えた方がいいんじゃない? -- 名無しさん (2019-10-30 12 28 52) スクリューラガーキック(ターボレンジャー)きりもみ回転しながら両足で敵を蹴る -- 名無しさん (2019-10-30 13 15 59) 技項目充実してきたなあ -- 名無しさん (2019-10-30 14 37 43) 雷凰系もありじゃね -- 名無しさん (2019-10-30 14 49 57) 今だ!キックを使え!目だ! -- 名無しさん (2019-10-30 15 25 08) テイルズとかで剣士が蹴り技よく使うのって足下がお留守になるのを防ぐためかな -- 名無しさん (2019-10-30 18 29 23) 黄飛鴻の無影脚も現実に加えていいんじゃないかな。 -- 名無しさん (2019-10-30 22 29 33) テコンドーがキック中心なのは伝統的に弓が盛んで手が塞がったまま格闘することが前提になるからと聞いたことがあるが本当なんだろうか -- 名無しさん (2019-10-30 22 50 13) ガキ使のタイキックの人ってすごい経歴の人だったんだな -- 名無しさん (2019-10-30 23 20 52) ↑2 実際の誕生は1955年で日本の空手が元だから発祥を古く見せる為の建前じゃないかな? -- 名無しさん (2019-10-31 01 03 27) 空水流…は架空の武術だろうからノーカンか。蹴り技といえばブラジリアンキックだけど、あれは元々どこの蹴りなん?ブラジリアンって言うほどだからカポエラ? -- 名無しさん (2019-10-31 21 32 04) ↑極真会館ブラジル支部から。 -- 名無しさん (2019-10-31 21 36 15) ↑ご親切にありがとうございます。ガチでカポエラら辺と思ってましたわ -- 名無しさん (2019-10-31 22 04 37) 猫もキックしてくることがある。爪が出てないので正直パンチよりはなんぼかマシ。 -- 名無しさん (2019-11-01 15 23 47) キック力増強シューズは入る? -- 名無しさん (2019-11-08 22 47 42) スパロボでしか知らんのだがダイターンクラッシュは蹴りなのかな?まあロボットアニメだと半分体当たりみたいなもんなんだけどさ。 -- 名無しさん (2019-11-09 16 09 12) ↑GBAのスパロボAには特定の条件でサンアタックを使うと何故かダイターンクラッシュの演出と共にゲーム自体がクラッシュするバグがあってだな……今でもトラウマだわ -- 名無しさん (2019-11-14 17 24 07) 10万ばりきは「全身を使って」なのでキックかは微妙っぽい、蹄エフェクトなのは"馬"力だからってことで -- 名無しさん (2019-11-14 19 40 27) ?「アーンキーック!」 -- 名無しさん (2019-11-17 22 56 46) カポエラ・・・ -- 名無しさん (2019-11-18 10 13 45) 烈海王はどうだろう -- 名無しさん (2019-11-23 00 47 45) 迅速確実に敵を倒す事を追求した武術の場合、不安定な足技は少なく手技が主流だって聞いたけど -- セイ (2020-03-15 03 09 09) カンガルーは尻尾だけで立てるほど尻尾が強靭。なので本気の喧嘩の際は尻尾だけで立ち、ヤクザキックの要領で体重を乗せたキックを両足でお見舞いするのでとんでもない威力になる -- 名無しさん (2020-03-15 04 20 14) ↑×4ゲゲェ!! あ、あいつ客じゃねぇ! -- 名無しさん (2020-03-26 17 46 50) カンガルーっていえば、あの前足は物を握ったり掴んだりできないんだっけ? -- セイ (2020-04-29 03 24 07) パンチと違って脚は関節が少ないので(自分が)骨折する心配が少ない技 -- 名無しさん (2020-05-03 19 43 35) 二刀流とか武器を両手で使うときにサブで使うイメージがある -- 名無しさん (2021-01-01 00 10 51) キックと言えばヒロインの付き物かな?毛利蘭にフェアリモン、ねず子にベロニカ警部補、アミィに化野紅緒さんとか。小町 奈緒子の『美人婦警悩殺キック』もね。 -- 名無しさん (2021-05-02 10 07 41) RWBYのマーキュリー・ブラックも足技で戦うキャラだね -- 名無しさん (2021-06-17 20 28 50) 逢魔ヶ刻動物園のトイトイのトイキックも。ヒロアカの飯田くんも忘れるな。トイトイはヒロアカに出ていたな。 -- 名無しさん (2021-11-02 21 16 06) 蹴り技はリーチがあれば(端的にいえば脚が長い)有利だけれど、そうじゃなかったらローを狙うくらいにしないと足が短いと距離が近いぶんもってかれたときが本当に不利 -- 名無しさん (2022-01-04 20 38 38) ムシブギョーの真白もこれだな。やっぱ蹴り技はヒロインキャラに似合うかな?マリー ガリーのキュリー夫人もキック得意だよな。冥王星ぶっ壊してたし…。悟空より強いかも? -- 名無しさん (2022-01-04 20 46 01) ウマは人間にとっても馴染み深い動物だが、時々後ろ脚を勢いよく後方に突き出したりする。 体重約300kg以上なうえ、時速60kmものスピードを出すその脚で蹴られようものならタダで済むはずがなく、実際に何度も事故が起きている。 ウマ娘アニメ版じゃトレーナーさんの顔面を蹴っ飛ばして思いっきり宙に舞い上がらせてるよね…サイゲ世界じゃなかったら死んでた -- 名無しさん (2022-04-28 21 17 55) ヒロアカのミルコ姉さんとMt.レディも。 -- 名無しさん (2022-06-01 22 44 34) 最近項目が出来たロザバンのヒロインであるモカも蹴り技が決め手だった。短いスカートでハイキック一発、たいがいのバトルにケリがついた(それで決まらないのは深刻な相手ということ) -- 名無しさん (2023-10-15 12 32 23) 実のところ馬は後方蹴りよりも真横を蹴る蹴りを多用する。なので馬の横を歩く時は気を付けよう。後ろ蹴りよりは弱いけどそれでも骨折しかねない威力がある上に、蹴りの高さ的に金的に当たる可能性もけっこう高かったりする。 -- 名無しさん (2024-05-19 07 28 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/worlfard-wiki/pages/305.html
EF-24 嵐風竜テンペスト LV 5 風 ユニット STR 3 VIT 2 AGI 2 皇竜 元素 ・召喚時、【他のあなたのユニット1体】をオーナーの手札に送る。そうしなかった場合、このユニットを墓地に送る。・あなたの[E=風]を持つ全てのユニットに[STR+1/VIT+1]を与え続ける。・あなたが効果によってカードをドローした時、【ユニット1体】に2点の波動ダメージを与える。 [部分編集] 第5章「結束の導き:Element Fusion」(EF)で登場した風属性のユニット。 六元竜のサイクルの風属性を担当する。 召喚時の犠牲はユニットを手札に戻す。 風流しサルマーサがあなたのいる場合、手札に2体送る必要がある。 1度に複数枚ドローした場合でも、ダメージは1回。1ターンに2回ドローできれば、大体のユニットを倒せるだろう。探求者の手のタワーと相性がいい。 関連カード 六元竜のサイクル 『火獄竜インフェルノ』 『水纏竜カタラクト』 『嵐風竜テンペスト』 『剛地竜ガイア』 『幻光竜イルミナス』 『潜闇竜エクリプス』
https://w.atwiki.jp/olgn/pages/508.html
《嵐風の申し子》 風 鳥獣族チューナー レベル3 ATK1300 DEF1200 相手の魔法・罠ゾーンにカードが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
https://w.atwiki.jp/ineitougi/pages/152.html
旋風脚ミドル 旋風脚ミドルとは、遠距離から旋風脚を放ったあとミドルキックで追撃することである。 旋風脚クロカンよりも多少外したときの隙が大きいが、相手にあたえるスタミナダメージが旋風クロカンよりも上である。 (他にも誰か編集してください)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/507.html
登録日:2010/05/16 Sun 19 57 17 更新日:2023/08/04 Fri 15 33 20NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 1081900 214K たつまっせっぅうーきゃっ ひゃくはちせんきゅうひゃく ケン ゲージ回収 ストリートファイター タトゥマキゼミャーグ ファングストライザー リュウ レッツゴージャスティーン! 奇襲 必殺技 必殺技項目 拳法坊主 枢木スザク 格闘ゲームの三種の神器 空中連続回し蹴り 竜巻 竜巻旋風脚 竜巻旋風脚(たつまきせんぷぅーきゃくッ)!! ξi i iVノ} /{ i i i i i i iVノ} _ノ Υ^^^^Y>┴< L ノ_) \ 厂{ミ}└ヒ(__)(_ ノ }ヽ /二{ミソニ{(__)/二>┬ \ /{ニニ┴ク{ニ{∠ヘニニ/ ノ } { ノ>ーくノ{ニ{ {ミ]]ミ]]]― ∠ >――<{ニ└<二二=―=二― n ∩ ――=ヘ二二二二二∠_ m 二二n=―二=― ー|-==二二 ̄ ̄. f^hn 二二二二二二― 二|=― 二辷二二--==ニニ ___] 二=― 二=― | |_>二二 --==ニノ ]二 ̄ ̄ 」=― --==二二_ |/ ノ 二=― ∠ ̄ 二=―  ̄ ̄ ―===二二二 二=―― __ 二=―=二二二二二=― ―===二二二二  ̄ ̄ ―  ̄ ̄ _ ̄ ̄ 二二二==― ― 二二==― }二二二二二 ̄ ̄ 〉 /ニニ==― [ /ニ/ー―==― 〈ノニノ ― ー――==二__ 辷_ 乙 7 [ 格闘ゲーム、ストリートファイターシリーズの主人公リュウなどの必殺技。 そして格闘ゲーム三種の神器の一つ。 見た目は片足を90度まで上げて回転しながら攻撃する回し蹴り。 少し「宙に浮きながら」 (( ハ=ハ ( `・ω'・) 竜巻旋風脚!Ξ ≡ 〃 <つy/9 ヽ三 ) ̄ ̄ ̄/Δ ≡ (ノ ̄ ̄〃__________ こんな感じ 波動拳、昇龍拳と違い真似する人はほぼいなかったと思われる。 だって出来るわけないじ(ry 更に使用頻度も他と比べ低いので、若干影が薄い。 どうしても真似したい時は、キャスター付きの椅子に座り、片足をピンと伸ばして回転しながら押してもらえばそれっぽくなる。 尚、単なる旋風脚という技自体は様々な格闘技に実在している。 海外格闘技(カポエラ)などではスピンキックなどとも呼ばれる。 また、ストリートファイターEXにおいては飛び回し蹴り→飛び後ろ回し蹴り→飛び回し蹴りというように足を交互に変えるモーションになっている。 こっちの方なら頑張れば(蹴りの度に浮くのは無理なので自由落下でだが)二発目ぐらいまでは真似できるかもしれない。 竜巻旋風脚の性能 シリーズにより違い、特に「旋風脚系」のカテゴリで区分される技ごとにも違いがある。 基本的には攻撃判定を出しながら進むので、いわゆる突進技に分類される。 ボタンが弱から強になるにつれ威力、回転数、移動距離が上がる。 また作品によっては軸足に喰らい判定が無い為、進んでいる時に相手の飛び道具を抜ける事が出来る。 この場合はぶっ放して奇襲をかける事もでき、ガードさせれば反撃は受けづらい。 ただし技の性質上、相手がしゃがんでいると当たらない。当然着地を狙ったしゃがみ攻撃には一方的に負ける。 ストリートファイターIIターボから空中でも使用可能になった。 使用するタイミングでジャンプの軌道が変わるので相手との距離をとったり、めくってみたり、はたまたちまちまゲージを溜めたりできる。 同じ技でもリュウとケンでは性能が若干異なり、リュウが単発でダウンを取れ(ただし例外あり)起き攻めを迫れるのに対して、 ケンは当てても相手がダウンしない、密着状態でほぼ同時に硬直が解けるので攻めを継続しやすいが反撃の恐れがある。 ただし、共通してしゃがみに当たらないが、ケンの出掛かりの膝部分だけはしゃがみにも当たる。 大事な事n(ry Ⅲ3rd、ⅣのEX技では、リュウは真空竜巻旋風脚、ケンは性能upの竜巻旋風脚が使用可能に。 リュウは威力が高いが、その場でしか動けなくなる竜巻旋風脚に。 ストZEROシリーズやカプエスでは真空竜巻旋風脚はスーパーコンボとして存在する。 こちらもその場からは動けないが、リュウのスーパーコンボとしては威力が高く、若干吸い込む事が出来る。 ケンは発生が早くなり、コンボにも組み込みやすいため主力の技となる。特に空中竜巻旋風脚の技は性能が高い。 こう見ると性能は一長一短だが、ケンの方が扱いやすい。 流石は腕のリュウ、脚のケンといったとこ。 ところで前述のように、設定上重要な位置にある昇竜拳、劇場版や漫画版などで活躍する波動拳に比べると地味な立ち位置の竜巻旋風脚だが、 各種派生作品では空を飛べる技として妙な活躍をしている。 例を挙げると落下しかけた際に空中移動して復帰する、逆に高所から的確に着地する、墜落しかけた空中船を持ち上げるなど。 こんなことばかりやっているせいか、しまいには竜巻旋風脚の人と一般人扱いされなくなった。 サポートアタックではあろうことか竜巻旋風脚をしながら画面に入ってくる…が、それで攻撃はしない。 つまりは阿修羅閃空と同じ完全な移動技として割り切って使っているのだ。 ちなみにこれらをやったのは豪鬼でもケンでもなくだいたいリュウであるのがミソ。 尚、中平版の漫画では師であるゴウケンが豪鬼との戦いで使った際、山半分を丸ごと削り取っていた。その様はほぼ怪獣大決戦である。 余談だがストリートファイター以外にも使用者がいる。 枢木スザク(コードギアス 反逆のルルーシュ) 一期の終盤にゼロに銃を突き付けられた状況を打破した際などに使用。 藤堂が命名した正式名称は『陽昇流誠壱式旋風脚』で、名前からして本稿の技の明確なパロディである。 ストリートファイターの技に比べて明らかにリーチが長くスローモーションで観るとキモいのが特徴。 また余程自信のある技という事なのか、生身での白兵戦のみならずナイトメアフレーム騎乗時にも使用しており、自身の愛機であるランスロットシリーズに至っては全てのバリエーションに回転蹴りを繰り出すシーンが存在するほど。 そこ、Gで身体がグチャグチャになるだろ、なんて突っ込みはするなよ。多分ロイドさん辺りの変態技術で緩和されてるんだよきっと ゼロ(ロックマンX8) ダークネイド・カマキールを倒して得られる技・螺刹旋は、Kナックルを装備すると「旋風脚」という技になるが、 これを使用した時の掛け声は「竜巻旋風脚」である。 空中でしか出せず、その場に留まって回転することから、性質的には空中竜巻旋風脚+真空竜巻旋風脚、といったところか。 ストリートファイターと同社の作品、Devil May Cry3のダンテも使い手の1人。 真・昇竜拳のパロディであるリアルインパクトから派生する。 多段判定であり、一つの技としてはゲーム最高の威力を誇る。尚、リアルインパクトの発生が極めて遅いため当てるにはコツと勘が必要。 技の時間が長い割に無敵判定が無いので、最高難易度ではウメハラ並みにならない限りお蔵入りになる可能性が高いが、その辺の雑魚ならフロップなどで打ち上げた後に放てば大抵当たる。 駒犬銀之助(僕にお月様を見せないで) 短編の一篇にて、ゲームをしながらの雑談中に「変身中ならリアルに出来るんじゃないか」という話になりその後に起きた事件で実行。 最終巻のシリアスなクライマックスでもこれと思しき技を使っている。 すごくどうでもいいが 「108、1900」というと「竜巻旋風脚」っぽく聞こえる。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] クロスオーバーではこれで空を飛んでいる -- 名無しさん (2015-11-22 18 32 53) リュウ達の流派が元々暗殺拳である事を考えると、用途としては本来は上空からの奇襲技なんだろうなぁ……。 -- 名無しさん (2016-03-05 06 24 03) 波動拳と昇龍拳を使えるエックスとドラグーンも、この技だけはなぜか使えない -- 名無しさん (2016-03-05 16 24 35) 「宙に浮きながら」 じゃなかったら、現実でも出来る人はいたかも。実際は空中で使えてもせいぜい1回転が限界か(ゲームみたく5、6回転なんてまず無理)。 -- 名無しさん (2016-10-26 22 15 10) おい108 1900 誰だこんなの書いたやつは!(腹筋に直撃を食らいながら -- 名無しさん (2016-10-26 22 24 10) ロックマンX3で波動拳・昇竜拳ときたから次はこれだと思ってたら、なかった悲しみ -- 名無しさん (2017-02-18 21 29 55) 某お笑い芸人が日本の格闘ゲームを見て編み出した技は? -- 名無しさん (2017-07-29 07 43 09) 初実装されたターボの空中竜巻が好きだったなぁ。直後に慣性に従って落下するようになっちゃってがっかりした記憶。そりゃゲームテンポ考えたら急に真横に移動するのはあまり良くないだろうが。 -- 名無しさん (2018-06-20 09 57 35) 確かにせいぜい1回転がいいところ、ついでに技として使うならソバット(レッグラリアット)の方が狙いもつけやすいと思う -- 名無しさん (2018-06-20 19 50 30) ↑4:なんかの攻略本で「いつ竜巻旋風脚は教えてもらえるんですか?」ってあったな。習得したのゼロだったけど。 -- 名無しさん (2018-09-05 09 57 30) 地上版は使いにくいことが多いけど空中版はめくりに奇襲に回避にゲージ貯めと大活躍 -- 名無しさん (2019-06-04 16 50 11) ギャグ4コマでは、海を渡るのに使っていたのもあったかと。渡航費が無いから。 -- 名無しさん (2020-12-31 23 54 28) 豪鬼は人知れず諸国巡りとかしてそうだから航空機乗らずに竜巻斬空脚で海越えで不法入国余裕だろう -- 名無しさん (2021-02-07 08 15 12) 中平版ストゼロで都庁に大ダメージを与えたのは内緒だ!! -- 名無しさん (2021-05-18 16 23 34) ↑8竜巻風神脚! -- 名無しさん (2021-10-11 15 05 50) 実写映画ではジャンプしながら回し蹴りを1発当てる感じだった -- 名無しさん (2022-06-10 22 33 23) 工事現場で迂闊に繰り出すと「馬鹿野郎!後先考えずに技を出すな!」と言われちゃうので注意 -- 名無しさん (2023-08-04 15 33 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hosiyomi/pages/774.html
旋風脚左/爪拳 使用可能職:カラテカ 次の技能 なし