約 302,345 件
https://w.atwiki.jp/bazruf/pages/33.html
非常識 常識が無い 常識はずれ 世間知らず 性質(たち)が悪い 恥知らず 分からず屋 分りが悪い ひねたガキ ひねくれもの
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/3396.html
先史から旧暦の時代まで、ミッドチルダは惑星全体が一つの都市だった。 古代ベルカを滅ぼした大規模次元震に巻き込まれ、壊滅的被害をこうむってから数百年経った現在では、 首都クラナガン及び幾つかの都市やベルカ自治領以外の地域は、森に覆われた遺跡となって眠りに付いている。 その遺跡の奥深く、崩れかけた廃墟の一角に古い戦闘機が鎮座している。 瓦礫と蔦に覆われかけた機体、数世紀分の埃が積もったコクピット。 どう見ても動くとは思えない戦闘機の計器類が突然光り、エンジンが点火する。 轟音と共に瓦礫が吹き飛び、機体が上昇すると共に蔦が引きちぎられる。 突然の爆音に驚いた、廃墟をねぐらとする生物たちが方々に逃げ出す。 戦闘機は廃墟内をゆっくりと上昇しながら、大出力で信号を発信する。 “こちらは航空参謀スタースクリーム。 我がデストロンの勇士たちよ、時は満ちた! 今こそ総てを焼き尽くす劫火と共に、我々の存在をこの世界の人間どもに知らしめるのだ!” 突然、席上の空間モニター全部にブロックノイズが生じ、意味不明の文字列が流れたかと思うと、“只今回線は使用不能となっております”という表示が現れた。 「何だこれは!?」 長官は戸惑った表情でシモンズ達の方を見るが、彼らも首を横に振るばかり。 NMCCの方を見ると、そちらでも同様の混乱が起こっているのが分かった。 只事ではない様子に部屋を飛び出した長官の後を、なのは達が慌てて追う。 「どうした、何が起こった?」 長官が大声で呼び掛けると、身長2メートル弱の鮫の顔をした技官が駆け寄って返答する。 「通信が途絶しました。NMCCの通信システムが、総て機能不全に陥っております」 「原因は?」 「判りません、現在調査中で―――」 「お話し中失礼します!」 息せき切って駆け付けて来た、蛸みたいな長いしわくちゃ顔にワラスボの口をした技官が、話を遮って報告を始める。 「原因が判明しました。タイコンデロガに侵入した“敵”が、ネットワークに仕込んだウイルスによるものであります」 「隔離したのではなかったのか?」 蛸顔の技官は頷くと詳しい説明を始める。 「そのつもりでしたが、ウイルスはOSの一部に姿を変えて潜伏し、政府系ネットワークを通じて感染を拡げておりました。 現在、ミッドチルダ全域の地上・衛星通信は、軍・民両方とも使用不能です」 長官は空間モニターを開くと、私用の通信回線に繋ぐ。 使用不能という表示が出ると、今度は専用の極秘回線に接続を切り替えるが、ここも結果は同じだった。 「長官、まずは念話での通信に切り替えた方が」 ゲンヤ少将がそう耳打ちすると、何を言うべきか考えあぐねていた長官は、落ち着きを取り戻して頷いた。 「通信が回復するまで、局員間の連絡は念話で行うように。 それから、本局ビル内での魔力の使用も許可する」 矢継ぎ早に命令を下し始めた長官の後ろで、ギンガがシグナムに話しかける。 「シグナム二尉、これが敵の攻撃の第一波だとすると…」 シグナムも厳しい表情で頷いた。 「ああ、第二波はクラナガンと聖王教会…だな」 シグナムはアギトに振り向く。 「ユニゾンが必要になるかも知れん、準備はいいか?」 「旨いものを腹いっぱい食ったから、いつでもOKだぜ!!」 シグナムの問いかけに、アギトはガッツポーズで答えた。 ―――8 クラナガン市街には“廃棄都市区画”と呼ばれる、廃墟となっている街区が幾つかある。 ほとんどは先史・旧暦時代の遺跡だが、災害や事故で使用不能になった街区もある。 現在“第29再開発区画”として、大型建機を大量動員して急ピッチで取り壊し作業が行われているこの街区は、 元々は“臨海第8空港”と呼ばれた、ミッドチルダ国内及び次元世界航行用旅客船へのシャトル発着場であった。 今行われているのは、ディエチがクアットロの指示の下、ヴィヴィオが乗っていたヘリを撃墜しようとした29階建て雑居ビルの爆破解体である。 作業自体は滞りなく終わったものの、その後10メートル近くもある巨大ショベルカーを入れて瓦礫の後片付けを始めた時、異変が起こった。 瓦礫を掬い上げ、重巨大ダンプカーの荷台へ降ろす作業をしていたショベルカーが、突然動きを止めた。 運転していた三十代半ばの日系人男性オペレーターは、怪訝な表情でギアやアクセルを操作するが、何の反応もない。 外部に連絡を取ろうとしたが、空間モニターには“只今回線は使用不能となっております”という表示が出ているだけ。 魔導師資格を持つ彼は、イグニションポートに差し込まれたデバイスに話し掛けた。 「“インフェクター”どうした、何かあったのか?」 「判りません。突然―――」 それに対してデバイスが答えようとした時、耳をつんざくような強烈なノイズ音が席内のスピーカーから発せられ、 デバイスがポートから弾き出されたかのように飛び出す。 面食らったオペレーターがデバイスを咄嗟にキャッチするのと同時に、運転席のドアが開き、彼は悲鳴と共に外へ放り出された。 デバイスがホールディングネットを展開し、オペレーターは激突死を免れた。 言葉もなく呆然と座り込むオペレーターに作業員たちが駆け寄って来た時、ゴガガギギという奇妙な駆動音と共にショベルカーが変形を始めた。 ブームとアームが二つに割れて横に広がる。 それが腕のような形になって地面へ振り下ろされると、直撃を食らったダンプカーがメチャクチャに破壊される。 土煙と共に瓦礫やダンプの破片が盛大に噴き上がり、逃げ惑う作業員たちに降りかかって来る。 両腕を支えにして車体が持ち上がると、キャタピラ部分が上下に移動して車輪の形に変形する。 最後に車体内部が開き、凶暴を絵に描いたような顔が出現する。 身長60メートル近い機械の化け物は、周囲の混乱など意にも介さず、土やコンクリート片を豪快に巻き上げながら、市街地の方へと走り出す。 ビルドロン部隊採掘兵“デモリッシャー”が顕現した瞬間であった。 市内、郊外、あらゆる場所で車が突然乗っていた人間を放り出し、人型の大型ロボットに変形を始めたのだ。 信号待ちで停車していた時に放り出された者は幸運な方で、高速道路では運転中いきなり放り出された人間や、 変形したロボットの攻撃によってわずか数分で悲惨な状況となった。 ロボットたちは所かまわず砲撃や破壊活動を始め、管理局が状況の把握に躍起になっているうちに、「JS事件」など比にならない程被害は拡大していた。 聖王教会近くの峡谷を、スタースクリームがX型の翼を展開して、水面スレスレの超低空を音速で飛んでいる。 真正面にダムが見えても、戦闘機は速度を落とさない。 あわや激突すると思われた瞬間、戦闘機は直角に機首を変えて壁面を上昇する。 ダムの上に出た次の瞬間、戦闘機瞬時に人間型ロボットに変形して降りたった。 スタースクリームは、案内人からのデータと周囲の走査結果を照合して、教会及びセクター7に電気を供給している発電所を確認。 左腕を上げると、そこへ目掛けてプロトン魚雷と呼ばれるまばゆい光の玉を三発発射した。 発電所が爆破される音は微かに聞こえるか聞こえないか程度だったが、教会内総ての照明が二・三度瞬いた後、フッと消える。 セクター7も同じように明かりが消え、突然の暗闇に周囲の賑わいが一瞬にして途絶える。 すぐに非常灯に切り替わり、明かりが点ると、驚愕の静寂は混乱のざわめきに取って代わられた。 法王は、再び点灯した照明を仰ぎながら、溜息混じりに呟く。 「どうやら、これまでのようじゃな」 魔神の冷却システムを統括する制御室は、非常用電源が切れたために大混乱に陥った。 空間モニターによる通信が使用不能の状況では、頼りになるのは念話と己の目・耳・口である。 伝令役の職員が走り回り、念話がやかましく響く状況下で、職員は必死になってシステムの故障の原因を突き止めようとする。 その原因であるフレンジーは、施設内のダクトを、誰にも邪魔される事なく縦横無尽に走り回り、電気設備や冷却システムを片っ端から破壊して回っていた。 例え原因がすぐに判明したとしても、修理が間に合う状態ではない。 ネットワークに直結していない為に難を逃れた“魔神”の冷却状況を示すモニターが、急激な温度上昇を検知して警報を発し始めた。 「聖下! 魔神を冷却しているシステムが機能不全に陥ったと報告がありました」 カリム達を案内したエージェントが、息せき切って駆け付けると、法王は頷いて指示を出す。 「奥の院は放棄する。技師及び職員と参拝客を至急教会から退避させよ、教会騎士団も動員して、可及的速やかに行うのだ」 まるでその声を合図としたかのように、溶けた氷の欠片が魔神から剥がれ落ちた。 法王の指示の下、教会全体に緊急放送が流される。 「参拝客の皆様にお伝え致します、只今奥の院にて非常事態が発生致しました。 法王聖下の命により、皆様は脩道士及び教会騎士の指示に従い、直ちに教会より避難して下さい。 尚、避難誘導以外の教会騎士は、直ちに奥の院へ集結して下さい」 前へ 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/1137.html
桜が舞う中、2人の少年、アスランとキラが別れの挨拶を交わしていた。 アスラン「心配ないさ。プラントと地球で戦争になんて事にはならないよ・・・だから避難なんて必要ないと思うけど・・・」 キラ「うん・・・・・」 トリィ「トリィ」 アスラン「キラもそのうちプラントに来るんだろ?」 キラ(アスラン・・・・) PHASE-01 偽りの平和 人類が新たな生活空間と資源・エネルギー開発を宇宙に求めるようになった時代—-C.E.---。遺伝子操作によってより高い知能と身体能力を持った新人類「コーディネイター」が生まれ、その数を増やしていた。 彼らによって開発・運営された「プラント」と呼ばれる巨大衛星都市には国や民族による心の国境はない。故に地球に暮らす従来の人類(ナチュラル)にはこれを「理想郷」と呼ぶ者もいれば、その高い能力に嫉妬や嫌悪感を感じる者もいた。 その意識の違いによる軋轢がある悲劇を生む—-- C.E.70年—----「血のバレンタイン」である。 そしてついに、「コーディネイター」連合のザフト軍と地球連合軍は全面的な武力衝突へ突入する。数で勝る地球軍に対し、ザフト軍は核エネルギーを無効化し電波通信やレーダー波を阻害してしまう「ニュートロン・ジャマー」、そして「モビルスーツ」と呼ばれる新型機動兵器でこれに対抗。開戦当初の地球軍圧勝の予測は大きく裏切られ、戦局は疲弊したまま、11ヶ月が過ぎようとしていた・・・・ 中立国オーブ資源開発衛星ヘリオポリス。 ヘリオポリス内工業カレッジ。 カレッジの中庭で、キラがPCを操作していた。 トリィ「トリィ」 そこへ友人のトール・ケーニヒとミリアリア・ハウが話しかけてきた。 トール「オーイ、キラ!キラ・ヤマト!」 キラ「!」 トール「こんな所にいたのか・・・カトー教授が捜してたぞ」 ミリアリア「見かけたらモルゲンテーレのラボに来るようにって」 キラ「!?、またか・・・もう勘弁してほしいよ・・・」 トール「教授が気に入るのも無理ないさ。なんたってお前は、工業科学年1位だからな」 キラのPCから臨時ニュースが流れた。 キャスター「臨時ニュースをお伝えします。ザフト軍は昨夜未明、華南(カオシュン)に侵攻、現在でも地球軍との間で激しい戦争が続いております。現地からの中継です」 ミリアリア「!!」 トール「こっ・・・こいつは・・・ひどい・・・・」 ミリアリア「華南なんてオーブの本土にかなり近いんじゃない?」 トール「!。大丈夫さ・・・まさかオーブが戦場になるなんて事はないよ・・・」 ミリアリア「・・・・だといいけど・・・」 地球軍の兵員輸送船、マルセイユ3世がヘリオポリスに来た。 オペレーター「軸線修正、右6、コンマ51ポイント。侵入ベクトル良好。制動逆噴射停止、減速率2コンマ56」 艦長「ゲートの接舷後、ただちに「G」のパイロット達を上陸させろ!」 オペレーター「了解!」 ムウ「よろしいのですか、彼らだけで行かせて?」 艦長「!?」 ムウ「ザフトの工作部隊が潜入しているかもしれませんよ」 艦長「なぜそう思うのだ、フラガ大尉?」 ムウ「追尾してきた2隻のザフト艦が仕掛けて来なかったのが気になります。オーブは地球寄りとはいえ中立国ですし・・・ザフトと内通している者がいないとはかぎりません」 艦長「貴様の危惧もわかるが、ここで仕掛ける事が何を意味するか・・・ザフトの連中もそれがわからんほどバカではあるまい」 ムウ「条約違反ですか?我々が言えた義理ではありませんがね・・・」 その2隻のザフト艦、ローレシア級ガモフ、ナスカ級ウェサリウス。 その中にはアスランがいた。 イザーク「どうしたアスラン?」 アスラン「イザーク・・・」 イザーク「緊張しているのか?お前らしくもない」 ディアッカ「オーブのコロニーに侵入なんて楽なもんさ。連中、俺達が仕掛けてくるなんて、夢にも思ってないからな。まさか怖いのか、アスラン?」 アスラン「!」 ニコル「違いますよ、ディアッカ!!これは危険な任務です!オーブを中立国だなんて思ってはいけません!」 クルーゼ「ニコルの言う通りだ」 ディアッカ・ニコル「「!?」」 イザーク「クルーゼ隊長」 クルーゼ「本作戦の持つ意味は大きい。地球軍が中立国で密かに開発した新型機動兵器の奪取、これが成功するか否かで、今後の戦局が大きく左右される。諸君の肩にザフトの命運がかかっていると言っていい!大いに期待する!」 アスラン「はっ!ザフトのために!!」 トール「カトー教授ってモルゲンテーレで何を研究してるんだ?」 キラ「たぶん・・・何かのOSの開発だと思うけど・・・」 トール「たぶんって・・・何手伝ってるのかもわかんないのかよ」 ミリアリア「キラらしいわね」 キラ「学生のアルバイトにはくわしい事までは教えてくれないさ!」 キラ達の前を、フレイ・アルスター達3人の女子が通りかかった。 キラ「!」 フレイ「だから、そんなんじゃないんだって!」 女子「じゃあ、なんなの?」 フレイ「なんだっていいでしょ、別に・・・」 キラ「フレイ・・・」 キラはフレイを見て、顔を赤らめる。 女子「あっミリアリア!」 フレイ「!」 女子「ねぇ聞いてよ、ビッグニュースよ!」 ミリアリア「!?」 女子「なんと、フレイ・アルスターはサイ・アーガイルからラブレターをもらいました!」 ミリアリア「ええ!!あのサイが!?」 キラ・トール「「!?」」 フレイ「ちょっと!ミリアリアには関係ないでしょ!!」 キラ(そうか・・・サイが・・・) 女子「OKしちゃいなさいよ、フレイ・・・まんざらでもないんでしょ?」 フレイ「もう!いいかげんにしてよ!!」 そう話しているフレイ達の横を、地球軍のナタル・バジルール中尉達が乗った車が通り過ぎた。 ナタル「・・・・・・のん気なものだな・・・ここの連中は戦争は自分達とは関係ないものだと思ってるようだ・・・」 (ザフトでも地球軍でもあのくらいの歳で前線に出される者もいる・・・この不公平感が戦争を生む要因になっているのかもな・・・) その頃、アスラン達ザフト兵がヘリオポリスのメンテナンスハッチから侵入していた。 「第6ブロックのメンテナンスハッチに取りついた。これより潜入作戦を開始する」 ヘリオポリス内モルゲンテーレ研究所。 カトウ教授の研究室には、サイ・アーガイルとカズィ・バスカークがいた。 サイ「おっ!やっと観念して来たな」 カズィ「なんだ・・・キラだけじゃないのか・・・」 トール「俺達がいちゃ悪いかよ、カズイ!?」 サイ「教授がこれも追加だってさ」 キラ「あっ・・・ありがとう、サイ・・・・」 ミリアリア「!?」 そこには、帽子を被った金髪の少年(?)がいた。 ミリアリア「誰?」 トール「?」 サイ「ああ・・・教授のお客さんだよ。ここで待ってろと言われたんだと」 アスランとザフト兵のラスティが隠れて、爆弾を設置していた。 ラスティ「急げよアスラン、予定より10秒遅れだ」 アスラン「わかった」 ラスてぅ「平和ボケした奴らの驚く顔が眼に浮かぶぜ」 アスラン「・・・・・・・」 (戦争を望んでいた訳ではない・・・でも今、僕は戦争をしている。キラ・・・君は今、どこにいる・・・この戦争をどう思っている・・・・) クルーゼ「そろそろだな・・・艦長!エンジン点火!モビルスーツを発進させろ!」 ウェサリウスとガモフが動き出した。 ヘリオポリス宇宙港管制室。 オペレーター「ザフト艦が接近して来ます!」 「こちらヘリオポリス!接近中のザフト艦に通告する!!貴艦の行為は我が国との条約に大きく違反する!!」 「モビルスーツ発進を確認!!ザフト艦より強力な電波干渉!!」 室長「ここまで表立って戦闘行為に出てくるのか・・・ザフト軍は・・・・」 オペレーター「ヘリオポリスコントロール!こちらマルセイユ3世、状況の説明を願う!」 ムウ「やはり気付いていたようですね。地球軍が新型機動兵器をヘリオポリスで開発しておると・・・」 艦長(確信があっての攻撃という訳か・・・・ザフトめ・・・・・) 「アークエンジェルに通達しろ!「G」の搬入と発進を急げと!!」 オペレーター「はっ・・・はい!!」 艦長「フラガ大尉・・・「G」とアークエンジェルは何があっても、ザフトに渡す訳にはいかん!」 ムウ「はっ!!「ゼロ」を出します!」 艦長「本艦も外へ出て応戦する!総員第一級戦闘態勢!!」 ヘリオポリスのドッグでは、連合地球軍新型機動特装艦、アークエンジェルが待機していた。 オペレーター「輸送艦マルセイユ3世より入電!ザフト艦及び敵モビルスーツ接近中!「G」の搬入と発進準備を急げとの事です!」 アークエンジェル艦長「バジルール少尉!ラミアス大尉を呼び出せ!!「G」の搬入を急がせろ!」 ナタル「ハッ!!」 アークエンジェル艦長「アークエンジェル発進準備!同時に手のあいている者は全て物資の搬入作業に回せ!!バル伍長、ここをたのむ!私も出る」 パル「えっ!?はっ・・・はい!」 別のドッグではマリュー・ラミアス技術大尉が搬入作業の指示をしていた。 マリュー「「G」の機体を優先してアークエンジェルへ!!」 技術兵「ラミアス大尉、X―303とX―105は機体のチェックがまだ終わってないと技術者の方から・・・」 マリュー「!!、そんな事は後にしなさい!!すぐそこまでザフト軍が来ているのよ!!」 ザフトのモビルスーツ、ジンが出撃した。 オペレーター「敵モビルスーツ、港のゲートから50キロの地点まで接近!」 艦長「たのむぞ、フラガ大尉」 ムウ「了解!ムウ・ラ・フラガ「メビウス・ゼロ」発進する!!」 ムウの乗るモビルアーマー、メビウス・ゼロがマルセイユ3世から出撃した。 アスラン達が設置した爆弾のタイマーがゼロになり、アークエンジェルの周りで爆弾が爆発し始めた。 アークエンジェル艦長「なんだ!?」 アークエンジェル艦長も爆発に巻き込まれた。 クルー「かっ・・・艦長!!」 ナタル「!?」 サイ「わあ!!」 ミリアリア「キャッ!!」 トール「!?」 カトウラボも爆発の衝撃を受け、非常灯が灯った。 キラ「非常灯が・・・!?」 カズイ「なっ・・・なんだよ・・・?」 少年?(まさか・・・・・!?) 地球軍のMA・アストラルが撃破された。 ムウ「チッ!!これ以上はやらせん!!」 ジンと渡り合うメビウス・ゼロの横からミストラルが前に出てきた。 ムウ「バカ!出てくるな!!」 ミストラルの機銃はジンにかわされ、ジンの突撃機銃を撃ち返され、ミストラルが撃破された。 ムウ「言わんこっちゃない!!」 オペレーター「大尉抜かれました!!モビルスーツ2機、港のゲートに向かっています!!」 ムウ「なにっ!?」 2機のジンがゲートを抜けて、ヘリオポリスに入った。 連合兵「なんだあれは!?」 「ザフトのモビルスーツじゃないのか!?」 ジンが連合兵達を狙って、突撃機銃を撃った。 連合兵「うわああああ!!」 基地の道路を3台のトレーラーと護衛の車両が進んでいた。 ミゲル「見つけたぞ!あれが地球軍の新型兵器だ。新型はおそらくあの大型トレーラーだ。トレーラーは避けてまわりの戦闘車両のみを叩く!」 パイロット「了解!」 連合兵「ラミアス大尉!アークエンジェルとの通信が途絶えました!」 マリュー「!?まさか・・・港が攻撃を受けてるんじゃ・・・・?」 「!?」 マリュー達の眼前にジンが降りた。 マリュー「これは・・・ザフトのモビルスーツ・・・・ジン・・・」 ジンが突撃機銃を撃つ。 イザーク「目標はあのトレーラーだ!他はかまうな!運べない部品は破壊しろ!」 イザーク・ディアッカ・ニコルの3人がトレーラーの方へ降下していった。 キラ「いったい何が起きてるんだ?」 カズイ「オーイ、この非常用扉は開きそうだ!」 カズイが非常用扉を開いた。 サイ「!?」 非常用扉の向こうでは、大勢の人々がシェルターに向かっていた。 警備員「あわてないで!!」 「シェルターにはまだ余裕があります!」 「全員入れますから・・・」 ミリアリア「これは・・・いったい・・・・!?」 トール「何があったんですか!?外はどうなってるんです!?」 警備員「!?、わからん!ザフトが攻撃してきてるんだ!」 キラ「ザフトが!?」 警備員「モビルスーツがコロニーの中に入ってきてるらしい」 連合兵「「G」に近づけるな!!」 連合の戦闘車両がジンを攻撃するもかわされ、突撃機銃を撃ち返され、次々に撃破される。 人々「早くしろ~~~~~~!!」 「押すな!子供がいるんだぞ!!」 警備兵「怪我人の方を優先させてください!!」 「おちついて!パニックにならないで!!」 ミリアリア「なんで・・・こんな事に・・・・」 トール「知るかよ・・・」 少年?「・・・・・・」 キラ「?」 少年が走り出した。 キラ「あっ・・・・君!?」 「待って!」 キラが少年を追いかける。 トール「キラ!どこへ行くんだ!?戻れキラ!!」 キラ「待てよ!そんな方へ行ったて・・・・」 少年?「!?、ついて来るな!!私にはどうしても確かめなきゃならないんだ!!」 キラ「!?」 二人の近くで爆発が起こった。 少年?「!!」 爆発の余波で少年の帽子が吹きとされ、隠していた長い髪が出てきた。 そう少年では無く少女、カガリだったのだ。 キラ「女・・・・の子・・・だったんだ」 カガリ「今までなんだと思ってたんだ!?」 キラ「いや・・・その・・・・」 カガリ「!」 キラ「・・・・・・」 二人が通ってきた道は爆発で塞がっていた。 キラ「もう・・・戻れないか・・・」 カガリ「ついてきたのはお前だぞ・・・」 キラ「・・・・!?いや・・・そんな事よりさっき君が言ってた、確かめたい事って・・・・?」 カガリ「!、D―1ブロックの実験場ってわかる・・・・?」 イザーク「ニコル、ディアッカ。早く敵の新型を起動させろ!!」 マリュー(ザフトの潜入部隊・・・モビルスーツは陽動か・・・完全に戦力を分断されてしまった・・・) 「曹長、残存部隊を集結させて!!モルゲンテーレの工場ブロックまで後退する!!」 曹長「!?、しかし・・・・「G」が・・・・」 マリュー「このままだと全滅するわ!!戻ってX-303とX-105だけでも死守するのよ!!」 カガリ「ホントにこっちでいいのか?」 キラ「たぶん・・・・13ブロックは普段は立ち入り禁止なんだ・・・」 「あった!」 キラとカガリは、13と書かれた扉の前に来た。 キラ「でも・・・職員のカードか、暗証番号がないと・・・」 「!?」 カガリがある番号を打ち込むと、扉は開いた。 キラ・カガリ「「こっ・・・これは!?」」 扉の向こうには、2体の新型モビルスーツ、「G」が横たわっていた。 キラ「こっ・・・これは・・・モビルスーツ!?」 その頃、イザーク達は、3体の「G」に乗り込んでいた。 イザーク「ほう・・・なかなか大したものだな・・・そっちはどうだ、ディアッカ?」 ディアッカ「なんとかいけそうだ・・・ニコル!」 ニコル「ちょっと待ってください・・・ナーブデータ再構築、アップデータ機動!」 イザークの乗るデュエル、 ディアッカの乗るバスター、 ニコルの乗るブリッツ。 3体の「G」が立ち上がった。 イザーク「5機と聞いていたが・・・後の2機はまだ工場の中か・・・」 ディアッカ「アスランとラスティの隊が向かってる」 ニコル「このモビルスーツでアスラン達の援護に行きましょう!」 イザーク「フン・・・その必要はない!自分の事は自分でやるさ」 ニコル「しかし!・・・」 イザーク「我々の任務はこの奪った機体を無傷でクルーゼ隊長にお渡しする事だ。違うか、ニコル!?」 ニコル「それは・・・そうだけど・・・」 ディアッカ「それにこいつのチャチなOSじゃ、実践はまだ無理だぜ・・・動くだけで精一杯だ」 ニコル(アスラン・・・・) カガリ「ああ・・・なんて事・・・」 キラ「!?」 カガリが膝から崩れ、両手をついた。 カガリ「なんで・・・・!?なんで裏切ったの・・・お父様!!」 キラ「!?・・・・」 二人の近くで爆発が起きた。 キラ「!?」 二人の真下でマリュー達が銃撃戦をしていた。 キラ「行こう!泣いてちゃダメだ!!」 カガリ「!!」 キラがカガリの手を引いて、連れ出した。 マリュー(やっぱりモビルスーツを攻撃してこない・・・「G」を無傷で手に入れる気ね・・・) 「今のうちにパイロットを「G」に搭乗させて!」 連合兵「はっ・・・はい!」 キラとカガリは別のシェルターの前に来たが・・・ キラ「すいません!僕達も中に入れてください!」 返答「ここはもう一杯だ!他へ行ってくれ!」 キラ「!!」 「わかりました!じゃあ、1人だけでもお願いします!女の子なんです!」 カガリ「なっ・・・何を勝手な事を!!」 キラ「お願いします!!」 返答「・・・・・・わかった・・・すまない・・・」 シェルターの扉が開き、キラがカガリを押し込む。 キラ「さあ入って!」 カガリ「お前は・・・・!?」 キラ「僕は大丈夫だから!」 カガリ「だって・・・ここにはもうシェルターは・・・」 シェルターの扉が閉まった。 キラ「・・・・・・外に・・・行くしかないか・・・・」 マリュー「「G」のパイロットはどうしたの!?」 曹長「それが・・・さっきの戦闘で・・・予備も含めて全員・・・」 マリュー「!!、私が乗るわ!援護して!!」 曹長「しっ、しかし・・・「G」の扱いはクセがあって・・・ベテランのパイロットでも難しいと・・・」 マリュー「黙って敵に奪われるのを見てろ、とでも言うの!?シロウトでも歩兵ぐらい蹴散らしてみせるわ!!」 マリューが「G」の元に走り出した。 曹長「ラミアス大尉!!」 「くそっ!!」 援護する曹長が頭を撃ち抜かれた。 マリュー「曹長!!」 キラ[右!!] マリュー「!?」 その場に居たキラの助言を受けたマリューがザフト兵を撃ち倒した。 キラ「・・・・・・」 マリュー「!!」(子供!?・・・・・・なんで子供がこんな所に・・・・!?) 「!!」 マリューの頭の横を銃弾がかすめ、マリューが梯子を登る。 マリュー「ついて来て!!」 キラ「!?」 ラスティ「!?あれは・・・まさかパイロットか!?クソッ!!」 アスラン「ラスティ!!」 キラ「あの・・・これ・・・モビルスーツじゃないんですか?」 「G」の上に登ったラスティがマリューとキラを撃ってきた。 マリュー「このっ!!」 ラスティ「!!」 マリューの銃撃がラスティを撃ち倒した。 アスラン「ラスティ!!」 「うおおおおお!!」 マリュー「!!」 アスランが銃を連射しながら突っ込んできて、マリューが右肩を撃ち抜かれた。 アスランがキラとマリューの上に飛び上がった。 キラ「!!」 キラとアスランが互いの存在に気付いた。 キラ「・・・・アスラン・・・!?」 アスラン「キラ!?」 (PHASEー01 END)
https://w.atwiki.jp/tuduru/pages/127.html
非常階段 雨が降って 階段をあがって 最上階までいっきに登って 開けた景色を目にいれて 僕は息を大きく吸い込んだ 湿ったコンクリートの香りが鼻孔にみち 昔住んでいた団地を思い出させた ”憂鬱なノスタルジー” 非常階段は、そういう言葉が似合う気がした 不思議な場所だ たぶんそう いつも日のない所にあるせいかもしれない それと、とても大事な階段なのに 普段はあまり意識しないせいかもしれない だから忘れた頃にふっとなにかを思い出すのと同じで モノ悲しさを感じる あるいは これは僕にとって大きいのだけれど 小学校低学年くらいに 鬼ごっこやかくれんぼをした時 かならず1度は非常階段にかくれて 誰かがくるのをソワソワして待ったり 秘密基地を作ったりした時は かならずイタズラしてやりたいと思って みなで決行するのをドキドキしたりした 気づいてなかったかもしれないけど ソワソワもドキドキも 隠してしまいたい思いと 誰かに見られたいという思いが交錯していたはずだ 非常階段はそんな思いの集まる場所だ 大事なことが隠れてたり、隠していたり 今じゃ大きくなって 僕らにそういう事ができる場所はない ないというか、もうできる歳でもないし なんていうか日向にいすぎるせいかもしれない そう思ってるのは自分だけかもしれないけれど とにかく 僕らがもし何かを隠すとしたら 頭の中に忍び込ませて もんもんと秘密をめぐらせて 気づいてくれるのを待つしかなくて でもいつの間にか忘れてしまって 思い出した頃にはふと悲しくなる まぁ、その悲しくなるか、虚しくなるのか それともどうでもよくなるのか それは人それぞれだけれど でも、どうでもいいって スゴい寂しいことだろうと僕は思う ”非常階段” 非常事態って言ってもいいくらい 非常に重要なわけで 頭のもやもやは 自分が思ってる以上に 非常に重要で 隠れて遊んでる場合じゃない だからかくれんぼをするときは 話がとんでしまうけど きっと鬼になった方が幸せなんだ 隠れて待っているより 探しにいって捕まえるほうがいいんだ きっと見つけた方も、見つかった方も 嬉しい顔をして笑ってるに違いない 僕は息をととのえた 最上階から見える景色は淀んでいた 遠くの街が激しい雨で掻き消えていた ちらっと階段の隙き間から登ってきた階段を見下ろすと 僕が残した足跡が 下にいくほど無くなっていくのが見てとれた 非常階段の一段一段に 僕の残したモノは沁みこんでいったのだろうか? それとも消滅してしまったのだろうか? それとも すぐに誰かが登ってきて 僕の足跡を見つけるのだろうか? その誰かは僕らの鬼なんだろうか?
https://w.atwiki.jp/lovegamers/pages/757.html
テスト中 BBL選手名鑑に戻る 選手名 製作者名 選手画像 所属球団 背番号 ポジション 投打 フォーム 出場期間 選手紹介 非常口 o_guchi 神奈川バトルシップス(103-118)東京エンペラーズ(119-126) 9 投手 右投右打 スリークォーター 103年度~126年度 バトルシップスとエンペラーズでプレーした投手。MAX155km/hの速球と優れたコントロールに豊富なスタミナ、重い球と気迫を持ち合わせた先発投手として活躍。1年目に8勝8敗を挙げて新人王を獲得。他のタイトルはGG賞1度のみであったが安定感のあるピッチングで41歳までプレーした。通算でも184勝に3241イニングと3558奪三振、防御率も2.25を記録した。 通算成績 キャリアハイ 獲得タイトル BBL選手名鑑に戻る 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/green-p/pages/188.html
きらめく二択百問(2) 51~100 [51] 500円硬貨は小銭ですか、違いますか 小銭かもしれません。場合によります。 [52] 方向音痴ですか、違いますか 違います。 [53] 口調と文体が同じですか、違いますか 正確に言えば差異はあるでしょうが、あまり変わらないと自認しております。 [54] コネも実力のうちですか、違いますか 親族などから得られる降って沸くものもあるでしょうが、実力で得られるものもあると思います。 [55] 人は皆平等ですか、違いますか 均一平等ではありません。欲望の多少から身体条件などを揃えることが不可能である以上、等しく平らになることはありません。また、どの視点で切り分けるかによっても、平等意識など簡単に変わるものです。 [56] デートの費用は男性が支払うべきですか、違いますか 払いたい人が払えばよろしいかと思います。払いたくない人は費用のかからないデートをすればよろしいかとも思います。 [57] 友人・親友より恋人・配偶者を優先すべきですか、違いますか 何に際してかの条件によります。友人等or恋人等の位置条件だけで優先事項を決定する事そのものに、納得できません。 [58] 「脚が綺麗だね」はセクハラですか、違いますか ハラスメントの意味を、定義の段階から議論したい気分です。 [59] 女性の胸は大きい方がいいですか、小さい方がいいですか どのような状況にあるかで変わるものだと思います。 [60] 問59はセクハラですか、違いますか この条件だけでは、判断できません。 [61] 生き物以外に名前をつけますか、つけませんか この世に存在し、人間が発見したないし作った多くのものには、既に名前がついています。 [62] 夏休みの宿題は早めに済ませますか、ぎりぎりまでやりませんか ありませんでした。 [63] CD・本などは発売日に手に入れたいですか、こだわりませんか 手に入れるかどうかにもこだわりません。発売日前に発売予定情報が入ってくることも稀です。 [64] 紙幣の向きをそろえますか、気にしませんか 自分個人の財布なら気にしません。御主人様からお預かりしてる現金なら、揃えておきます。 [65] 使用後に便座は上げておきますか、下げておきますか そのトイレを主に誰が使うかで変えてます。 [66] 寝るときすべての明かりを消しますか、消しませんか 非常灯は消すことができません。エネルギー消費の観点から極力消すように心掛けてはいますが、眠れるかどうかは明かりの有無に左右されません。 [67] 死刑は必要ですか、廃止すべきですか 死刑では犯罪者の心を楽にしてしまうとも考えられるので、終身刑を導入するのには賛成です。しかし廃止はどうでしょう。経済的な問題や、倫理の問題も踏まえて、議論を重ねる必要があると感じております。 [68] 恋人・配偶者が見知らぬ異性とふたりきりでいるのを目撃したらどうしますか、どうもしませんか 俺の相手を誰と心得る。(^^) [69] 6と9はどちらが男性でどちらが女性ですか まず6とはなにか、9とはなにかの説明から始めて下さい。 [70] 夢は叶いますか、叶わないから夢ですか 覚えていないのが夢です。 [71] 朝早いのと夜遅いのはどちらが得意ですか どちらも苦手です。起きてから暫らくは、身体を動かすことも脳を回転させることもできません。眠くなったら最後、どんな重要な事があろうとも落ちます。 [72] ひとりぼっちと団体行動のどちらが苦手ですか どちらも苦なくこなせます。軍隊のような両隣と足並みを揃える行動には、現状では不慣れでありますが、苦手意識をもつことは考え難いので、いずれ慣れると思います。一人っきりにされても、それなりに楽しむ心得はあります。 [73] 高いのと速いのはどちらが怖いですか 圧倒的に高いのです。高所恐怖症の気があります。 [74] 空腹と眠気のどちらが耐え難いですか 圧倒的に眠気です。空腹感は食事をとらなくても抑制されます。眠気は寝ること以外に解消の術をもちません。 [75] 教師になるなら男子校と女子校のどちらがいいですか 教師になりたくありません。 [76] けなされることと褒められることはどちらがやる気につながりますか 俺のモチベーションは他人の評価には左右されません。 [77] やれば良かったこととやらなければ良かったことのどちらが多いですか やらなかったのだから仕方ない、やってしまったのだから仕方ないと諦めることが多いです。 [78] 仕事と恋人・配偶者のどちらが大事ですか 問57と同様に状況下次第です。どんな仕事なのか、恋人等が何故に俺を必要としてるのか、全体を踏まえて結論します。 [79] 男性と女性はどちらが得ですか 女性になった経験がないので、比較できません。 [80] 虹と夕焼けはどちらが素敵ですか 素敵かどうかはわかりませんが、どちらもが地球の雄大な営みを感じさせてくれる現象だと思います。比較することそのものに疑問を感じます。 [81] 直球が好きですか、変化球が好きですか 投げるなら変化球、打つなら直球です。 [82] 仰向けが好きですか、うつ伏せが好きですか 自分がするなら仰向けです。誰かにさせるならうつ伏せです。 [83] 「いただきます」が好きですか、「ごちそうさま」が好きですか 言われるなら「ごちそうさま」、言うなら「いただきます」です。 [84] 桃太郎が好きですか、浦島太郎が好きですか どちらの方にもお会いしたことがないので、判断できません。 [85] 打ち上げ花火が好きですか、線香花火が好きですか やるなら打ち上げ、見るなら線香です。 [86] セーラー服が好きですか、ナース服が好きですか コスチューム全般はもとより、服に興味がありません。その場に激しく似つかわしくない恰好でなければ無問題です。 [87] 喋るのが好きですか、聞くのが好きですか 圧倒的に聞くほうです。 [88] 散らかすのが好きですか、片づけるのが好きですか 俺の片づけは、散らかすのと同義らしいです。 [89] 追いかけるのが好きですか、追いかけられるのが好きですか 追いかけられてみたいものですが、現状は追いかける専門です。好きだからといって、そうなるわけではない、良い例だと思います。 [90] 年上が好きですか、年下が好きですか タメ年もしくはそう感じさせてくれる人が好きです。極端に年齢が離れてなければ、多少の誤差は許容範囲です。 [91] 好きなものは他の人にもすすめますか、ひとりでこっそり楽しみますか 美味しいものなら勧めます。楽しいことならひとりでこっそりと。 [92] 同性から求愛された場合に受け入れることがあり得ますか、あり得ませんか 受け入れた結果、今に至ります。 [93] 妊娠が先ですか、入籍が先ですか 妊娠は人の身に起こる現象ですが、入籍は社会的契約です。妊娠したからといって必ずしも入籍する必要がないのと同様、入籍したからといって必ず妊娠せねばならないということもありません。全く別次元のお話しですので、縁次第なのだと思います。 [94] 結婚式は派手がいいですか、地味がいいですか (^^;) [95] 亭主関白がいいですか、かかあ天下がいいですか 良い村は女が元気なのだそうです。 [96] 恋人・配偶者よりも長く生きたいですか、先立つ方がいいですか 全ては神の御心のままに。 [97] 生きるために必要なのは愛ですか、お金ですか 餌です。 [98] 自分の命以上に大切なものがありますか、ありませんか 日頃は大事と思っていても、緊急時にはやはり、自分を意の一番に守ると思います。 [99] 波瀾万丈に生きたいですか、平穏無事に暮らしたいですか ぐうたらとやり過ごしたいです。 [00] 自分を普通だと思いますか、思いませんか 凄く普通だと思ってます(^^) このページのトップへ戻る 出展:100 shimmer Questions 《寝室》-森本 雅人 へ戻る 《寝室》MENUへ戻る 《玄関》へ戻る
https://w.atwiki.jp/cardxyz/pages/622.html
非常食 カウンターカード コスト N1 相手がダイレクトアタックを宣言した時のみ発動可能。 相手のアタック宣言キャラのAP分のLPを得る。 その後、バトルを行う。 更新者 鴉乃 ダイレクトアタック反応型カウンターカード。 普通に使ったら相手のダイレクトアタックを一度だけノーダメージにするカード。 しかし、ストップウォッチや終戦の取り引きと併用するとライフを回復し、尚且つ相手のアタックを阻止する事が出来る。 こちらの方がお得といえばお得かもしれない。
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/652.html
モンスターバスターズ・前編 ※後編が18禁です 「うー…トイレトイレ…っと、静かに…」 仕事が長引いた為、そのまま会社に泊まった俺とユキ ユキがクレイドルでスヤスヤと眠っている為に、そっと仮眠室を抜け出しトイレへと向かう俺 非常灯を頼りに歩いていく …そこのカドを曲がれば… 「…ん?」 カドに一瞬なんか白い物が浮いていたような…? カドに行って先を見てみるが、何もない 「気のせいか…」 そのままトイレへと行き、用を足す 「ふぅー、スッキリした」 トイレから出て、仮眠室へ戻ろうと… 「あれ?」 まただ 一瞬、白い影のような物が見えたが、またフっと消えた いや、先に進んでいったような気がする… 「はは、まさかな…」 気のせいだ、と思い込むようにして部屋へと戻る しかし、その先々で白い影が見える… まさか… ようやく白い影が見えなくなった。しかしそこは、仮眠室前の通路であった 「まさか…仮眠室に?」 仮眠室にはユキがいる! 走って仮眠室へと向かい、部屋のドアをバァンと開ける 「ユキッ!大丈夫か!」 「…うにゅ…どうしたの、お兄ちゃん…?」 部屋に白い影は無く、ユキも眠っていたようだった 「よかった…なんでもないようだな…」 ユキを抱え上げ、撫でてやる 「どうしたのお兄ちゃん、ヘンなの…」 事情を説明する 「…見間違いじゃないのかなぁ?」 「でも、一回や二回じゃないからなぁ…防犯カメラを確認してみるか」 仮眠室からセキュリティルームへと行く この間も見ながら進んでいったが、白い影は見当たらなかった 「すいません、こんな時間に…」 事情を話し、警備の人に確認を取って貰う 時間と場所が分かっているので調べるのは簡単だった 「写ってないですね…」 「やっぱ見間違いかな。ならいいんですが…」 「そうだね…あ!」 ユキが何か見つけたようだ 「お兄ちゃんこれ、かなり見づらいけど…」 ユキが見ている画像には特に何も写ってる様子がない 「お兄ちゃん達じゃわからないかもしれないけど、ここに高速で動いてる物の残像らしき影が…」 画像をコンピューターにかけ、処理をする すると… 「あ、ここ、なんか写ってますね」 何かが通り過ぎた様な影が映っている 「しかし、センサー等には何も…警報装置にもひっかからないなんて…」 「となると…やっぱりアレか…?」 「聞きましたよセンパイ!出たんですって?」 「情報が早いな。どこで聞いた?」 あの後、画像解析を警備会社にお願いして箝口令を敷いたはずなんだが… 「誰って…部長から」 「部長~!誰にも言わないでっていったでしょ…」 「…てへっ…でも…まだ…新道さんと…愛澤さんにしか…言ってません…」 「まだ確認中なんですから、余計な不安を煽る真似はしたくないんですよ。コレ以上広げないでくださいね。新道もだぞ!」 「…大丈夫です…相手を選んで…話ししてます…」 「そーいうことで、部長に口止めされてますから。ただセンパイに確認をとりたかっただけです」 「ふぅ…ならいいんだが」 新道は口が軽いようでいて、秘密を漏らす様な真似はしない。あれだけ喋ってて、よくポロリと言ったりしないもんだ 「でもセンパイ。この科学万能の時代にオバケだなんて…」 「そうでもないさ。まだ解明されてないことなんて、ゴマンとあるだろ」 「…意外ですね。センパイはそういうのを真っ先に否定するかと思ってました」 「起きた現象を素直に受け止め、解析する事が重要なのさ。で、まだ解明出来てない事が多いだけだ」 『ピー』 「っと、社内メールが来たな。4課と5課からか。ちょっと行って来る」 「あれ、なんかテストですか?」 「いや、個人的に頼んでおいた物が出来たって」 「またユキちゃんとラブラブになる為の物ですか?たまには私がお相手しますよ!」 「魅力的な提案だが丁重にお断りする。あと今回のはユキといちゃいちゃする為の物じゃない」 「あら残念。またの機会にでも考えて置いて下さいね」 いつか新道の思いに答えられる日が来るのだろうか。それとも新道が他の男に… 俺は自分勝手な考えを振り払って、4課へと向かった 「香田瀬さん、こんなのどうするんですか?」 「ちょっと気になることがあってな」 4課の那俄世から頼んで置いた物を受け取った 「ホントに注意してくいださいね。香田瀬さんじゃなかったら、到底渡せない物なんですから」 「ああ分かってる。大丈夫だって」 「いよう香田瀬。お前も好きだなぁ」 「そんなんじゃねーよ、4課で貰ってきた物のために、どうしても必要な物なんでな」 5課の三都衣に4課で貰って来た物を見せる 「…なるほどな。何があったかは聞かないが、気を付けろよ」 そして夜 残業の後、俺はユキにタイマーモードで昨日の時間に起きて貰う様に指示をした 勿論、例のオバケ騒動の究明の為だ なるべく昨日の状況を再現するべく、眠っておくことにしたのだ 「でも大丈夫かなぁ、二人だけで」 「俺の予想通りなら大丈夫だと思う」 「え?検討付いてるの?」 「まぁおそらくは、だがな。だからソレを用意した」 ユキは昼間貰ってきた物を装備している 白い上着に赤いスカート、そして先に白いヒラヒラが付いた棒 「ソレって、この巫女さんのカッコ?」 そう。ユキは巫女さんのカッコをしていたのだ 「オバケ退治といえばやはり巫女さんだろう。ちゃんとその為の機能もついてるぞ」 「そ、そうなの…?」 「まぁそういうわけで、時間まで寝てよう。おやすみ、ユキ」 「うん。おやすみなさい、お兄ちゃん」 「お兄ちゃん起きて、時間だよ」 ユキが小声で起こしてくれる 「…よし、それじゃあ行って来る」 ポケットにインカムを忍ばせ、トイレへと向かう 問題の手前のカド… いた。一瞬だが見えた そのまま気付かないフリをしてトイレへと入る 用を足すついでにインカムのスイッチを入れる。コレがユキへの作戦開始の合図となる トイレから出ると… やはりカドに見え、スっと移動する カドを曲がっていき、仮眠室の3つ手前のカドでインカムを付ける 今頃ユキも仮眠室の中で待機しいているはずだ ヤツは俺を確認するとその次のカドまで移動しているようだ つまり、次のカドで俺を見れば、仮眠室を通過してその反対のカドまで移動するはず そこがチャンスだ 作戦発動ポイントとなるカドへと行く。白い影が一瞬見えた 「今だユキ!」 バチバチバチッ! 「にょわ~~~~~~!」 かかった! 俺はダッシュし、仮眠室前へと移動する 「やっぱり…」 そこには、対神姫用特殊パルスを受け、目を回しているちるちるがいた 「ちるちるって…いうな…」 「うーむ、敵ながらアッパレ」 「お兄ちゃん。今なんかスゴイ音がしたけど…?」 「おおユキ、作戦成功だぞ」 といってドアをあける 「どれどれ…あ!ミチルちゃん!?大丈夫?」 「ああ、大丈夫だ。一時的に行動不能にするだけだから。しかしさすがに丈夫だな。普通完全に動けなくなるのに…」 ミチルを拾い上げ、向かって叫ぶ 「観奈ちゃん!来てるんだろ?でてきなさい!」 すると、仮眠室の奥の部屋から、観奈ちゃんが出てきた 「あう…その…」 「なんでミチルにこんな事させたんだ?」 「う…その…大人の恋愛が知りたかったのじゃ…」 「は?」 「だって…わらわの好きな人の周りには…大人の女性ばかりおるのじゃ…」 「観奈ちゃん…」 「だから、ケンシロウとユキ殿を見て、どのようなのが大人の恋愛なのか、しりたかったのじゃ…」 「知る必要は無いんじゃないかな?」 「え?」 「だって、観奈ちゃんは観奈ちゃんだろ。今からそんな背伸びしなくても、いまのままの観奈ちゃんでいることを、その人も望んでるんじゃないかな?」 「でも…その人は鈍感だから…」 「きっと通じてるさ」 そういって観奈ちゃんに近づき ちゅ… おでこに口づけをする 「…あ」 「想いが伝わるおまじない」 「あ…ありがとうなのじゃ…」 「それじゃ家まで送っていくよ」 「…うん」 おれは観奈ちゃんを家まで(といっても敷地内なのでスグだが)送っていった 後半のエロへ続く
https://w.atwiki.jp/precuredays/pages/75.html
あらすじ その頃、学校の社会科見学でエコについてレポートをまとめることになったまひるたちだが、他の班と見学場所が重なったり、見学を断られたりなかなか良い場所が見つからない。放課後残ってあーだこーだと思案するまひるたち。その時、右京則子が「そーだ! まひるのお父さんって発電所に勤めてるじゃん!」と思い出したのがきっかけでお父さんの発電所を見学に行くことに決定した。 「よろしくお願いしまーす!」「よく来たね! じっくり見てってくれよ!」 土曜日に発電所を訪れるまひるたち。発電所の仕組みや成り立ちを聞きながら一生懸命メモを取ったり写真を撮影したりしていると、事務所の中にいたお父さんをまひるは見つける。思わず声を掛けようとしたまひるだったが、仕事場の人たちと真剣に話し合っている様子をみて声を掛けそびれてしまうと同時に家とは違うお父さんの姿にますます尊敬してしまうのだった。 そんな時、室内の明かりが点滅し、急に消えた。騒ぎになる発電所内。原因不明の事故が発生したらしい。けたたましく鳴る警報! 非常灯が点き、騒然とした雰囲気。大きな爆音と震動が伝わってくる。 「こっちに避難してください!」 案内の職員の人が皆を誘導するが、騒ぎの中でまひるとかぐやの二人は、皆とはぐれてしまう。周囲には眠ったように倒れている人たちがたくさんいる。 「これは只の事故じゃないレジ!」「闇の気配を感じるプル!」リュックの中からオレンジとパープルが顔を出す。 「じゃあ、ダークネスの仕業?」 二人はキュアパストをサーチモードにしてかざす。すると発電所の中心部に何かの反応があることが分かった。 「デュアル・クロッシング・デ―――イズ!」 二人がプリキュアに変身して発電所の中心地に向かう。途中でさっきまでお父さんのいた部屋に気付いたサンディが中をのぞくとお父さんが倒れている。 「お父さん!」 思わず駆け寄るサンディ。 「大丈夫! 眠ってるだけレジ。安心して先に行くレジ」「うん!」 発電所の重い扉を開けると、たくさんの機械が並んだ中に巨大な乾電池が電気を吸い取りながら暴れている。 「わぁはぁはぁ! いいぞ、乾電池クライナー。全ての電気を吸い取り、夜の闇を作り出すのだ!」 クライナーのそばに高笑いをしている怪人が! 「あー! 何? わんちゃん?」 指を差して首を傾げるサンディ。 「わんちゃん、じゃない オレはオオカミだ! ウォルケン様がお前らを倒しにきてやったぜ!」 サンディをにらみつけるウォルケン。 「乾電池に充電すると危ないんじゃなかったっけ?」とポツリいうナイト。 「やれ! あいつらを片付けて、プリキュアの力を奪うんだ!」 ウォルケンの命令で乾電池クライナーが二人に襲い掛かる。 「きゃぁーーーーーっ!」 クライナーの腕が二人を掴むと電流が流れる。そしてそのまま吹き飛ばされ設備を突き破って隣の部屋へ。ダメージから再び立ち上がり、プリキュアの攻撃。すばやく駆け寄り足元を蹴るサンディ。壁を駆け上がり、強力なパンチを繰り出すナイト。堪らずひっくり返ってしまう乾電池クライナー。 「これ以上、お父さんの発電所を壊させないんだから! いくよ、ナイト!」 サンディの迫力にナイトがうなずく。クライナーに向けて必殺技「プリキュアクロスライジング」を発射! 「そんなものがエネルギーを吸収する乾電池クライナーに通用するものかぁ!」 ウォルケンが勝ち誇ったように叫ぶ。「!!」 乾電池クライナーがプリキュアクロスライジングを吸収しているのだ。こんなことは初めてだ。 「負けないわよ! もう一回!」 再びプリキュアクロスライジングを発射する二人。「何度やっても無駄だ!」 しかし、二度目の必殺技を喰らったクライナーに変化が起きたのを二人は見逃さなかった。急激に膨らんでいくクライナー。「く、クライナー!」 苦しそうなクライナー。「な、何? エネルギーを吸収しすぎたのか! くそっ撤退だ!」「ハヴァナイスデー!」 断末魔の叫びと共にクライナーが破裂してシャイミーのカードに変わる。それと同時に発電所は元に戻った。 「ありがとうございました!」 その後何事もなかったかの様に見学は終了し、皆は家に帰ることにた。まひるは、帰り道『家に帰ったらお父さんにちゃんとお礼を言おう』と思った。 ストーリー設定メモ (作品内にこんなシーンが欲しいという設定やイラストを記載します) 09.01.31設定 お父さんの発電所は、様々な発電(太陽光、太陽熱、風力、波力、etc.)を研究する試験場のような所。 スゥさんは8話でわかったプリキュアの弱点を元に作戦を計画中なので、代わりにウォルケンが登場する。 お父さんが家では優しいけどちょっと抜けてるキャラみたいなのを出しといて、発電所でのクライナー事件でカッコイイ姿を見せるというのがあると面白そう。 仕事場ではきびきび部下に指示しているお父さんとか、クライナーが現れたとき避難を指示するお父さんでも十分格好よさは発揮できると思う。 意識が遠のく中施設を止めるお父さんとか、問題が起こったときにまひるが避難せずに「わたしに任せて」とか言うのを「バカを言うんじゃない!」って怒鳴るとか たしかに何かが起こる前に施設の機能は停止させないといけないしな。そういう権限があるぐらい偉い地位ならカッコイイ。 登場幹部はウォルケン。 登場クライナーは乾電池クライナーです。 次回予告 まひる「聞いて聞いて、テレビに出ちゃうのー」 かぐや「落ち着いて、朝日奈さん…」 まひる「チア部が紹介されるし、新しい振り付けもあってねー」 かぐや「ちょっと、落ち着いてって…」 まひる「レポーターさんがイケメンなのー」 かぐや「イケメンってあのクライナーが?」 まひる「ぎゃー、あれはキモイっていうんだよー!」 ま&か「まひる「冒険! プリキュアデイズ、『第10話タイトル』」 まひる「ピカピカ輝き見つかるかも!」 かぐや「テレビ……(ボソッ」 第09話のタイトル候補 「守れ!? お父さんの発電所!」 「電気の神秘! お父さんの発電所」 「戦うお父さん 街の明かりを取り戻せ!」 「街の明かりを守れ! お父さんの発電所」 「守れ神秘! お父さんを取り戻せ!」 から話し合いで「街の明かりを守れ! お父さんの発電所」が選ばれました。 第09話の話合いの際に出された全体の設定メモ 09.01.31設定 10話(または、11~12話で)、チアリーディング部の話をやりたい! 都築さんは、クラスメイトとして普通にかぐやたちと付き合っている程度(左右コンビより密度が薄い)の濃度 こんな話が見たい! 修学旅行の話が見たい かぐやの家にまひるが泊まりに行く話が見たい。 かぐやの家は布団っぽい。隣同士に並べて寝る。 かぐやの家のお婆さんに居様に懐くまひるネタ。 文化祭とか運動会とか色々と話のネタはあるよ! 旅行なら夏休みの家族旅行とかクラブの合宿とか。 第×話「届け笑顔 かぐやのビデオレター」 今まで友達のできなかったかぐやが日本でたくさんの友達がきた事を両親にビデオレターで伝えることにする。撮影の最後のほうになだれ込んでくるみんな。そんな映像を苦笑しながら見て喜ぶ両親 第×話「対決! あさひvsかぐや??」 あさひとかぐやの関係を示す回。しっかりもののはずの姉がでれてる相手に妬くというのもありそうだが、あたしのほうがかわいい(頼れる)子なんだとアピールしだすとか… あさひとさくらが絡む話がある(闇さくら解放回?) まひるの全開ぽかぽか太陽(サンライト)スマイルにはかなわないが、冷たい夜明けに射し込むあさひのやさしさと温もりのあふれるスマイルにさくらの闇の心は揺さぶられる かぐやのためにまひるがロールケーキを作る話 かぐやに喜んでもらおうと色々思考錯誤して挑戦するんだけど、緊張とか新しい試みをするので失敗ばかりしちゃう→でもかぐやは文句言わずに美味しそうに食べる。 むしろあの味が忘れられなくて毎週食べにくるとか→しかし、カフェ・アルジェントの立場は? 留学先から友達がかぐやの元に押しかけてくるが、日本で親友を作った姿を見て安心する話 まひるとあさひの関係について まひるは外見は頼りないが、内面がしっかりしているのを知っているので、その点をあさひは尊敬している→まひるに近付こうと努力している。 新幹部のアイデア そいや幹部にフクロウ怪人なんてどうかなとか考えたんだけど。音もなく静かに現れる。クビが回る回る
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/3371.html
――翌日 放課後 けいおん部部室 律「幽霊を見た~?」 梓「はい! いえ、正確には幽霊じゃありません! 不審人物です!」 紬「それって、昨日忘れ物を取りに行った時に?」 梓「はい。あ、それを見たせいで結局スコアは取りに行けませんでしたが……」 唯「あはは、あずにゃんおっちょこちょいだねー」 律「いやいや、今はそういう話じゃないだろ」 澪「何も聞こえない何も聞こえない」ガクブル 紬「それで、どんな幽霊さんだったの?」 梓「いえ、幽霊ではなく不審人物です。だって、足はちゃんとありましたから」 律「幽霊だからって足がないって決め付けるのはどうかと思うぜ」 唯「だよねー。Qちゃんも足あるもんねー」 紬「外見は?」 梓「白いYシャツと紺色のGパンで、肌はすごく白くて髪は黒くて……ギターを弾いてました!」 律「はあ?」 唯「すごいね! 幽霊さんってギター弾けるんだ!」 梓「あとは……咳もしてました!」 律「よくわかんないなあ」 唯「ねえねえ、幽霊さん、ギター上手だった?」 澪「何も聞こえない何も聞こえない」ガクブル 梓「聞いてる限りでは、なかなか上手でしたよ」 唯「すごいなあ。身体が透けるのにどうやってギター弾いてるんだろ」 律「で、その不審人物さんはどこで見たんだ?」 梓「この部室です」 ピタ 律「……」 紬「……」 唯「おー」 澪「きゃあああああ!」 律「澪が狂った!」 澪「わ、私、幽霊がいるところに座ってたのか!? そうなのか!?」 梓「み、澪先輩落ち着いて」 澪「ふと触ったところが水で濡れてたり、指に髪の毛がべったりくっついてたり、そんなことが起きるのか!?」 唯「そういえば、最近お風呂場の排水溝が詰まっちゃって、フタを開けてみたら髪の毛がびっしりで驚いたよー」 澪「私は呪われたんだー!」 律「落ち着け、澪! 梓によると正体は人間らしいぞ!」 ピタ 澪「……そうなのか?」 梓「まだそうだと確定したわけではありませんが……その可能性が高いと思います」 紬「けど、夜の校舎って生徒は原則入れないはずよ」 律「だなー。教師ってわけじゃなさそうだし」 梓「大人にしては身体の線が細かったです。声はちょっと男っぽかったかも」 澪「うぅ……梓は幽霊と話をしたのか?」 律「幽霊だったら話なんかできないだろ、普通」 唯「あずにゃん、霊感あったんだー」 梓「唯先輩、話ずれてますって……このまま放っておくのはまずいかもしれません。もしかしたら、不法侵入者かもしれませんし」 律「けどなー。わざわざ夜の学校に忍び込んで、やることがここでギターを弾くことなのか?」 澪「どこか腑に落ちない……やっぱり幽霊で、音楽に未練を残してるとか……」ビクビク 梓「けど、あれは人間でした。間違いありません」 紬「うーん、だとしたら守衛さんが先に見つけてるはずだけど……」 唯「もしかして、私たちの情報を盗むために忍び込んできたスパイ!?」 梓「それはないです」 澪「私たちの何の情報を盗むんだ」 律「澪の3サイズとか」 澪「ばか」ポカ 律「よし! こうなったら私たちで正体を突き止めようではないか!」 紬「というと?」 律「夜の校舎に忍び込んで、不審人物を待ち伏せだー!」 澪「な、何を言ってるんだ律は。そんなことできるわけないだろ」 紬「そうね。忍び込むのは難しいと思うわ」 澪「そうそう。ムギも反対だよな」 紬「むしろ、夜になるまで校舎のどこかで隠れていればいいのよ」 律「なるほど! ムギは頭いいなー」 澪「……うぅ、仲間がいない」ビクビク 唯「じゃあ、今日は学校にお泊りだね!」 梓「え? 本当にやるんですか?」 律「私たちの部室を勝手に使われてるとあっちゃあ、見逃すわけにいかないからな!」 紬「私、夜の学校を探検するのが夢だったのー」 澪「いやだ、絶対にいやだ!」 律「観念しろ、澪。これはけいおん部の活動なんだ」 澪「いやだー!」 ――夜 学校 キィ 律「音楽室の倉庫に隠れてるだけで見つからないもんなんだな」 紬「守衛さんも、鍵のかかった部屋の中までは確認しないものよ」 唯「すごいねー。夜の学校ってこんなに静かなんだねー」 澪「……」ガクブル 梓「あの、澪先輩が今にも気絶しそうになってるんですが」 律「いつものことだ。ほっとけ」 紬「これからどうする?」 唯「探検しよう、探検!」 律「そうだな。こんな機会はなかなかないし、ちょっと探検してみるかー」 梓(……律先輩たちは怖くないのかなあ) 澪「何も見えない何も見えない」 梓「澪先輩、目を瞑って歩いてたら危ないですよ」 澪「目を開けたら目の前に幽霊がいるんだきっとそうだ」 律「仕方ない奴だなー。私が手を引いてってやるよ」キュッ 澪「うぅ……」 唯「非常灯の光ってなんだかほんわかするね」 紬「ドキドキワクワク」 梓「ムギ先輩は楽しそうですね……」 紬「怖いけど楽しいの。そこの教室からいきなりゾンビが出てきたらどうしようかとか考えてると、なんだかもう身体が震えてきちゃって」 澪「ゾンビ怖いゾンビ怖い」 唯「ばいおはざぁどだね!」 ――数十分後 唯「何もなかったね」 律「拍子抜けだな。1度部室に戻るか」 澪「ふぅふぅ」 紬「澪ちゃん、深呼吸深呼吸」 タタタタ 梓「あれ? 部室の扉って閉めましたよね」 紬「うん。私が最後にちゃんと閉めたはずだけど……」 律「おいおい、開いてるじゃないか」 澪「うぅ……ま、まさか」 唯「幽霊さん?」 律「よし、ぬきあしさしあし忍び足で扉に近づくぞ」 紬「ドキドキ、ワクワク」 澪「わ、私は嫌だぞ、絶対に近づかないからな」 律「私の手を離せるって言うんなら、ここで待機しててもいいぞ」 澪「い、嫌だ。手は離さないでよぉ」 唯「女は度胸だよ、澪ちゃん!」 梓(……昨日みたいにギターの音は聞こえない) 「そこにいるのは誰!」 澪「きゃああああ!」 律「うわっ!」 唯「わわっ!」 紬「きゃっ!」 梓「……!!」 さわ子「ちょ、ちょっと、いきなり大きな声出さないでよ」 律「さ、さわちゃん?」 さわ子「りっちゃん? それにみんなも……あなたたち、こんな時間に何してるの」 律「あ、あはは、な、なんだ。幽霊かと思った」 唯「びっくりしたー」 澪「……きゅー」 紬「あ、大変、澪ちゃんが」 梓「気を確かに、澪先輩!」 さわ子「本当に何してるの、あなたたちは……」ハァ さわ子「幽霊を見に来た?」 律「そうでーす! 梓が昨日、部室で見たっていうから」 梓「はい、見ました!」 澪「私は反対したんですが……」 唯「でね、閉まっていたはずの部室の扉が開いてたから、もしかしたら今いるかもしれないんだよ!」 さわ子「……」 さわ子「そんなわけないでしょ。風で開いただけよ」 紬「けど、窓も開いてませんし……」 さわ子「気になるのなら、実際に見てみればいいわ」 キィ さわ子「ほら、誰もいないでしょう?」 唯「ほんとだー。ひとっこひとりいないよー」 律「あれー? おっかしいなー」 梓「……」 さわ子「ほら、早く帰りなさい。今日は見逃してあげるから」 梓「さわ子先生は帰らないんですか?」 さわ子「私はまだ仕事が残ってるのよ。もう少しして戸締りの確認をした後、帰るわ」 唯「一緒に帰ろうよー」 さわ子「だーめ。ほら、帰った帰った。早くしないと明日反省文書かせるわよー」 律「反省文は嫌だ」 澪「は、ははは早く帰ろう」 唯「お腹空いたー」 律「しゃーない。帰るか」 紬「先生、さようならー」 唯「さよならー」 さわ子「はい、さようなら。あら? 梓ちゃんは行かないの?」 梓「……」 梓「あの、さわ子先生は昨日も学校に残っていらしたんですか?」 さわ子「そうよ? それがどうかした?」 梓「……いえ、さようなら!」 さわ子「さようなら」 ツカレターオナカスイタヨー ミオーアルクノハヤイー ガヤガヤ さわ子「……」 さわ子「……ふぅ。まったく、世話が焼けるわね」 3