約 1,434,836 件
https://w.atwiki.jp/gensourajiochannel/pages/67.html
③・みんなで考えよう幻想入り ××編(3期1回~完結するまで) ゆのはの幻想入り無事完結! ご投稿ありがとうございました! 企画概要 幻想入りでここに行ったら?この子と出会ってこんな事があったら面白い。 素敵な幻想入りから、こんなのはいやだーwwwと言う内容も含めて、 幻想入りシリーズのネタ出しでもあり、ネタ潰しでもある企画ですw みんなのネタを無理やりつなげて、1本の作品にしちゃいましょう。 そういえば最初はそんな企画だったんですねーw 現在は頭にぱんつを乗せたアマゾネス系メガネっ娘という 『姿見ゆのは』さんと言う方の幻想入りの進行を行っています。 なお、××編の部分には毎週のお題がでる形になります。 幻想入り落下編、守矢神社編、ルーミア遭遇編など。 ☆個別ルール ネタに関しては箇条書きでもストーリー形式でも、OKです。 時には無理やりくっつけたりしながらも進行していきます。 例:チルノと遭遇編の場合 ・勝負を仕掛けられるが、弾幕がアイシクルフォール(ノーマル) ・幻想入り屈指のチルノ軍団が一緒に居て、彼らにノリノリで襲われる。 ・背中の羽がフラン化してる・・・やべぇ ☆2期終了時までのあらすじ ・自宅のお風呂の詮を抜いて遊んでいたら、 突然吸い込まれてしまい幻想入りすることになってしまった。 アマゾネス系眼鏡っ子の『姿見ゆのは』。 お風呂や温泉でのタオルを巻くは厳禁という座右の銘を持ち、 実力行使も辞さないというちょっと過激な方です。 ・咄嗟につかんだ『柄杓(ひしゃく)』と、 おばあちゃんの言いつけから肌身離さず持っていた、 『ぱんつ(装備位置は頭)、日銭、メガネ(お風呂でもはずさない)』 と、なんの役に立つのか分からない所持品で 幻想郷の温泉へと幻想入りしてしまうことに。 ・温泉ではムラサ船長と争ったりしつつ、(その間に柄杓は何故か変形して逃亡) 聖に霧の湖まで裸のまま吹っ飛ばされてしまうことに。 ・霧の湖では寒さから、(羅生門編というタイトルもあってw) チルノの服を奪うつもりが、大ちゃんとソウルブラザーになって彼女の服を手にすることに。 (大ちゃんはチルノの服を装備中) ・人里で一息。食事を取り、幻想入りの事情を聞いていく主人公。 チルノやムラサ船長とも和解をし、後は帰るだけとなったのだが…金がない。 咄嗟に食い逃げをしてしまったものの、 ゆのはの義理堅い性格から何でも屋として働いて返すことに。 ・ある日、旧地獄特別闘技場にて行われるデスマッチに参加することにしたゆのは。 そこでは共に幻想入りした間柄ながらも、闘技場で敵として柄杓と再会を果たすことに。 かつての面影はなく、柄杓ロボの容赦のない攻撃に苦戦を強いられるゆのは。 そんな中、彼女自身の眠っていた力が解放され…柄杓を粉砕。 ・ゆのはの能力とは…鋼のような体となり敵を粉砕する。 『アマゾネスの力を操る程度の能力』 強すぎるがゆえに封印されていたのだが、幻想入りしたこととピンチによって完全に覚醒。 ・戦いには勝利、まとまったお金も手にすることができたゆのは。 報酬は借金を返すのに足りるのか? そして彼女がまだ知らないこと、それは『能力者は帰れない』 どうなる…ゆのは? 第11回 絶望編 地下闘技場で勝利を得たゆのは。 しかしその賞品は・・・? 第1回にて採用されたルート。 ひしゃくロボに辛くも勝利し、賞品を受け取るゆのは。これで借金も返せる………はずだった。ゆのは「なに…これ…」 箱を渡されそれを開けたゆのは。そこには、なにもなかったのだ。そう、なにも。賞品とは、「来月行われる武道大会に出場出来る権利」だったのである。ゆのはは めのまえが まっくらになった!【バルさん】 お金が手に入りなんとか借金は返せる額となった。しかし足りない、ここで返すために使ったらまた持ち金ゼロ。すぐに帰れるわけではないので数日暮らせるだけのお金を稼がなければとりあえず慧音に相談してみよう。しかしゆのはの姿を見た慧音は彼女に告げる『能力者は帰れない』と絶望した。しかしここで挫けるゆのはではなかった、ならばまた能力を封印すればいいのだと【雅さん】 ・戦いに勝利したゆのはさん・・しかし賞金では借金を返せなかった・・そう・・食い逃げした店・・あの日から・・利息が発生していたのだった・・。急がなければ・・借金は無限にかさむ・・絶望的状況に打ちのめされながらも持ち前の根性で・・借金を返すためにゆのはさんがとった行動は幻想郷の住人を相手に賭博勝負を持ちかける事だった・・その標的場所に選んだのは・・・!?【とんちんかんさんさん】 第12回 白虎覇道編 地下闘技場で得たものは「武道大会に出場出来る権利」だった! 借金を返す為に渋々武道大会に参加するゆのはだが・・・? イラスト:冬月さん 第12回にて採用されたルート。 前回の大会から一ヶ月後、地底での武闘会の会場に、ゆのはと、彼女のチームメイトはいた。今回の大会は三人一組の勝ち抜き戦であるため、ゆのはは地底を巡り、強い者達と戦い、味方に付けたのである。ゆのは「この次が私達の初戦………緊張するなあ……」お空「大丈夫だよ!私達ならきっと勝てるよ!」勇儀「あんたは大将なんだから、どっしり構えてな」そう、ゆのはのチームメイトとは、お空と勇儀のことだったのである。「あ、あたいはえーきさまにそそのかされて無理矢理参加させられたんだ………」「いけないなぁ、閻魔のことを悪く言っては」リングからの声が聞こえ、続けてグシャッという音が響く。勇儀「終わったようだね。それじゃ、行くとしようか」ゆのは「はい!」お空「うん!」三人はリングへと向かう。彼女達の相手とは----次回を待て!【バルさん】 その他第12回にていただいたネタ。 地下闘技場で得たものは「武道大会に出場出来る権利」だった!立ちはだかる強敵達を前にアマゾネスの力を使うときがきた!優秀なバイク「マサキンラァー(不良)」で群がる怨霊共を跳ねとばせ!必殺のスピンキックが宙を斬る!いまだ!スーパー大切断をつかわざるおえない!長老バルー 座草河兵衛(すわりぐさかわべえ)そして強力なT-ウイルスの解毒剤製作のきっかけとなりみんなのために自らが犠牲となり散っていったわれらが英雄アヅマ獣人など、死んでいった仲間やまだ生きている変人たちの想いを胸にGRC帝国に立ち向かう!なに、私は遊戯ボーイの四分の一のライフポイントはあるんだぜ?そう簡単にやられはしないぜ【冬月さん】 地下闘技場で得たものは「武道大会に出場出来る権利」だった!借金を返す為に渋々武道大会に参加するゆのはだが・・・?「戦いなんてくだらねぇ!!私の話(歌)を聴けぇいっ!」ゆのはは武道大会のルール内容を変えようと武道会場にて自身の想いをマイクに込めた・・着ていた大ちゃんの服を破り捨てて(シャウト)・・その姿にある者が声を掛けようとしていた・・それは・・【とんちんかんさん】 武道大会会場まで来たゆのは。あまり乗り気ではなかったが、賞金の金額をみて驚愕。なんと小判百枚!(今で言うと約一千万)。周りにいる妖怪はどれも強そうだが負けるわけには行かない。選手が全員集まったのか、アナウンスが入る。どうやら対戦相手の組み合わせが決まったらしい私の初戦の相手は、星熊勇儀だと!?第一試合からまさかの強敵、ゆのはは勝つことができるのか!To Be Continued .....【雅さん】 武道大会出場の権利を貰い、目の前が真っ暗になったゆのは。目覚めると何故か地下から出て、人里の近くにいた。いつの間に出たのか、どうやってここまで来たのかまるで分からない。今分かるのは、このまま別の場所に行って他の方法でお金を稼ぐか武道大会で賞金が出る事を信じて戻るか、二つの道がある事だけ。借金を踏み倒して逃げるというのはまず無理だろう。どちらを選ぶにせよ、まずは人里に向かわないといけない。重い足取りでゆのはは人里に入っていくのだった。【郷風さん】 第13回 ヤムチャ編 小判百枚を手にするため、勇儀とお空とチームを組んで武道大会へと参加をするゆのは。 まずは一回戦、どんな相手と戦うことになるのだろう。 なに、一回戦なので相手はそんなに強くない・・・はず。 イラスト:冬月さん 第13回にて採用されたルート。 小判百枚を手にするため、勇儀とお空とチームを組んで武道大会へと参加をするゆのは一回戦なので相手はそんなに強くない相手はヤムチャの格好?そいつはいいやどうした勇儀?臆病風にふかれたか?もしかすると酒が出来たせいかな?ウッハハハハおぼえていまーすか 目と目があったときー~回収されたボイスレコーダーより~【冬月さん】 遂に迎えた一回戦、ゆのは達チーム「エスポワール」の対戦相手とは・・・チルノ「アタイったら最強ね!!」ルーミア「そうなのかぁ~」リグル「・・・(なぜこうなった)」そう、初戦の相手はチルノたちチーム「バトリオット」だった。先鋒戦は、ゆのはVSリグル ・・・かくして開始された一回戦妖怪であるリグルが圧倒的有利にみられていたが、ゆのは「ナンダァ イマノハ?」リグル「ばっ馬鹿な!?」能力により鋼の肉体を発揮したゆのはには遠く及ばず圧倒的戦闘力を見せつけゆのはの勝利となった。続く、中堅戦、大将戦も勝利し「エスポワール」は初戦を完勝で飾ったのだった。しかし、この勝利は外来人(しかも人間)のエントリーしたチームということで軽視していた他チームの認識を改めさせる結果となってしまった。果たして、ゆのは達はこのまま優勝し借金を返す事が出来るのだろうか・・・乞うご期待以下補足初戦の対戦カード先鋒ゆのは vs リグル (一発KO)中堅 勇儀 vs ルーミア (ルーミアのリングアウトによる自滅)大将 空 vs チルノ (チルノは、核の炎に・・・)【銀朱さん】 ゆのは達の一回戦相手は紙袋を被った謎の男と紅きマントをなびかせる岡崎夢見!そしてその助手の北白河ちゆりであった!!ゆのはは感じていた、あの男の異常性を、まるでこの世界を自由自在に操るような気配を!!今第一回戦が始まろうとしている!!【Mrハシビロコウさん】 やってきた一回戦の相手。どこかの一味なのか、屈強な姿、それにあう二つ名。後ろには部下のむれ。こんな相手に私は勝てるのか、いかんいかん弱気になってはきちんと戦えない。先手必勝!すかさず一発拳をいれて・・・倒れた。もしかしてやつらそれほど強くないのか?これなら私一人でもこの一回戦、勝ち抜けれる!!【雅さん】 その他第13回にていただいたネタ。 ついに始まった一回戦、ゆのはチームの先鋒は勇儀。対戦相手はパルスィ、ヤマメ、キスメの三人だった。先鋒パルスィの丑の刻参りによって苦戦するも一撃でパルスィを倒す勇儀。ヤマメ「つ、次!次鋒出ろ」キスメ「次鋒、キスメ行きます!てやー!」勇儀「覇ッ!!」キスメ「ギャアアアアアアアアアアアアア」キスメをまた一撃で倒し、残るヤマメもあっさりと倒してしまった勇儀。こうしてゆのは達は二回戦へと駒を進めることが出来たのだった【バルさん】 小判百両を手に入れるため・・武道大会に参加したゆのはさん一行。一回戦の相手・・現れたのは地底の仲良しメンバーのヤマメ・キスメ・パルスィだった・・。だが様子がおかしい・・。なんか妙なお面(石仮面)をつけ・・ゆのはさん達に襲いかかる・・その実力はいつもの3人の力より高いものだった・・。会話も通じない様子のおかしい三人を相手にゆうぎは空とゆのはさんと合体技を仕掛ける・・その技とは・・!【とんちんかんさん】 第14回 かてへん 順調に勝ち進みながらついに決勝戦に進んだゆのは達。 しかし決勝戦の相手は・・・? イラスト:冬月さん 第14回にて採用されたルート。 順調に勝ち進みついに決勝戦まで勝ち進んだゆのは達。しかし決勝戦の相手は今まで戦ってきた誰よりも次元が違いすぎた。勇儀と空はすでにやられてしまった。この空間全てを押しつぶすかのごとくふりかかる邪悪な気!足が震え、呼吸がうまくできない。ここで終わるのかと思ったその時、「だらしないな貴様はそこまでの者だったか」突如聞こえたこの声はまさか、私が倒したはずの、柄杓!しかしどこを見渡してもその姿はない。たしかに、ここで諦めるなど私らしくない。さぁこい、ファイナルラウンドだ!【雅さん】 とうとう決勝の舞台に立つチームゆのは。彼女達の相手は一回戦で見かけたあの異質な存在だった。先鋒戦、勇儀VS謎の紙袋。勇儀の猛攻により楽勝かに見えたその時、なんとデコピン一発で勇儀が吹き飛んでしまい、そのまま気絶してしまう。果たしてゆのは達はこの最大のピンチにどう立ち向かうのか!助けて!スーパーピンチクラッシャー!!【バルさん】 様々な戦いを潜り抜けて遂に決勝の舞台にたどり着いたゆのは達決勝戦の対戦相手はヤムチャの格好をしたコンガラ・・・だが強い!!ゆのは「さすがは決勝戦だ、簡単には勝たせてもらえないようね。なら、本気を出さざる負えないわね!!」そして、これまで頭に装備していたパンツを放り投げるゆのはズドン!!放り投げられたパンツは地面に接した瞬間、その重さが尋常ではない事を誇示するように地面に(地面に!?)めり込んだのだ!!コンガラ「ほう、貴様も重りを身に着けていたのか・・・」そういうとリストバンドと靴を投げ捨てるコンガラ、そう!!彼女(?)もゆのはと同様に重りを身に着けていたのだ!!ゆのは「・・・マジで?」コンガラ「さあ人間、心ゆくまで打ち合おうぞ!!」(某界王様風)形勢逆転を狙えるかに見えたゆのはであったが、現実は、さらに過酷な事実をゆのはに突きつけるのであった!!果たしてゆのはは勝利することが出来るのだろうかぁ~。【銀朱さん】 第15回 F完結編 決勝戦まで順調に勝ち進んできたゆのは達だったが、チームメンバーのお空と勇儀が倒れてしまった! はたして・・・!? イラスト:冬月さん 第15回にて採用されたルート。 勇儀とお空は倒されてしまった・・・最後の一人となってしまったゆのは、対するのはチルノの服を着た大妖精だった。大妖精「あなたには、感謝しているんですよ?(チルノちゃんの服をもらいましたし)」ゆのは「(まさか・・・負けてくれるの?)」大妖精「だから・・・気絶ぐらいで許してあげます♪」ゆのは「・・・えっ?」すべては一瞬だった、瞬く間にゆのはの視界は反転した何が起きたのか、何をされたのかもわからなかった。視界が閉じ、意識が遠のく、最後に見たのは大妖精の不敵な笑み・・・気づいたのは闘技場の医務室、そう・・・ゆのは達は負けたのだ。【銀朱さん】 その他第15回にていただいたネタ。 決勝戦まで順調に勝ち進んできたゆのは達だったが、チームメンバーのお空と勇儀が倒れてしまった!いくらライバルだった可変系ゴールデンヒシャクや水蜜(みなみつ)船長が助っ人に来たからと言っても強敵が残っている小悪魔将軍やナインボールチルノ、あなたの後ろにサナエさんとかもんばんの人にあづまさんの眼鏡に覚醒うぉっしゃぁ現神聖(げんしんせい)カワベッスにバイオリグルに神主や匿名戦隊(とくめいせんたい)に核熱(かくねつ)戦士ヒソウテンソクやムクの死を乗り越えた古明地こいしなど・・・っておい対戦相手どんどん増えてきてないか!?この戦いがどのような結末を迎えるのかを知っているのは・・・安藤勇、つまり君たちのことである、この話の結末を書き加えるのも君たち自身でおこなってくれもんばんの人「ちょっとこのネタこの前も使ったじゃないですか!!」【銀朱さん】 空やユウギさんが倒れ・・柄杓からもらった言葉・・その時・・全身から光り輝くゆのは。その光は全てを飲み込み・・試合後・空やユウギは目覚めた時・・ゆのはの姿はなかった・・。聞いた話では試合は勝ち・・ゆのはは光を浴びてどこかへ飛んで行ってしまった・・その飛んで行った先とは・・【とんちんかんさん】 残る力もあと僅か、ゆのはが勝つためにしたこと、それは地底にあるマグマを使った捨て身の攻撃だった。最後の力を振り絞り相手をマグマの底へと突き落とすゆのは。しかし相手もただではオチちようとしなかった。倒れている勇儀・お空もろとも巻き込もうとしている!しかしそれはある者によって妨げられた。そう、幻覚だと思ってた柄杓が阻止したのだ、ゆのはと共に。結果は勇儀とお空、ゆのはのチームが勝った。しかし、そこにゆのはの姿はなかった・・・・【雅さん】 第16回 やめへん 武道大会で敗北し、賞金を手に入れられなかったゆのは。 しかし敗北した事によりあることに気がつく。 そう、幻想郷から帰る為の問題は借金だけではないのだ。 アマゾネスの力を抑え女性らしくならなければならないことに。 そんな訳で、もう戦うのやめへん? イラスト:冬月さん 第16回にて採用されたルート。 「アマゾネスの私は死んだ…あの戦いのときに。」ゆのはは戦うことを捨てた、そして何故自分が幻想入りしてしまったのかを考え始める数々の謎、そして繋がる一つの真実。見た目は乙女、心は魔物 次回!名探偵ユノハ!はじまります!【Mrハシビロコウさん】 医務室のベッドで目を覚ましたゆのは。思い出すのは、あの苦い敗北の記憶。ゆのは「そうか…私、負けたんだ…」このままでは帰れない、そう思ったところで、あることを思い出す。ゆのは「あれ?私、帰るはずなのになんで戦ってるんだっけ?」そう、賞金がもらえなかった時点で、別の職を探せばよかっただけのことなのだ。ゆのは「それに、あのひしゃくは……?アレは間違いなく壊したはずなのに」突然現れたひしゃくロボ。見た目的には、かつてゆのはが倒したものと同じ。ゆのは「幻想入りしたときに持ってきちゃったけど…ん?」ゆのはは思った。「自宅の風呂に、ひしゃくなんてあっただろうか?」と。そして気付いてしまう。幻想入りした原因は、あのひしゃくだったのだ続く【バルさん】 借金を返す当てがなくなり途方にくれるゆのは・・・地道に稼ごうにも小判100枚(要は百両)など簡単に稼げる金額などではない・・・ゆのは「ど、どうしよう??」勇儀も空もかける言葉を見つけられない、しかしここで予想外の来訪者が訪れた店主「最後は残念だったが、久しぶりに楽しませてもらったよ!!」そう、それはゆのはが借金をしている店の店主!!ゆのは「すみませんが、返済については・・・」店主「それなら、心配ないよ」ゆのは「え?それはどういう・・・」実は、この武道大会は各試合で勝利チーム予想の賭場が行われていたのだ!!そして店主は初戦にてゆのは達に賭けていた為に、この武道大会としては最高額となる配当金を手に入れていたのだった。店主「というわけで、あんたの借金はこれでチャラでいいぞ」ゆのは「店主・・・いい人ですね」店主「惚れるなよ?」ゆのは「惚れません」運よく借金を返済できたゆのは、さああとは女子力を上げだけだが果たして・・・・!?【銀朱さん】 「なんかさ、私結構な強敵と闘ってきたじゃない、最初の船長との戦いから始まって、赤いヘルムの氷精とか、柄杓ロボとか、バイオライダーとか小悪魔将軍なんかの強すぎる連中とか、確かに勝った試合もあったけど結構負けてたじゃない、最後の決勝戦ももう負けるのは嫌だと思って人間を捨ててでも勝とうと想ったんだけどさ・・・なんかピンク色の髪の毛の魔法少女とか真っ白くて赤い首輪をつけた犬とか耳がなんかかけてるぞうさんとかいろんなのがもう闘わなくていいとかいってきてさ結局私負けちゃったでも、借金の方はなんとかなったみたいだし、とりあえず現状も落ち着いてきて一つわかったことがあるんだ私、普通の女の子になっていんだなって」【冬月さん】 敗北をきっかけに、戦いの道を離れ、幻想郷から帰る為の条件を思い出していくゆのはさん。女性らしさを身につけるため・・幻想郷の5代老人・・ぐぼあっ!!嘘です!!冗談です!!5代お姉さまからお話しをききにいくことに・・まずは・・白玉楼?命蓮寺?マヨヒガ?永遠亭?守矢神社?さてどこに・・(5代っていうけどゆゆ様は美少女じゃよ・・ふふw)【とんちんかんさん】 その他第16回にていただいたネタ。 賞金のために戦ってきたゆのは、手に入らなかった今もう地底にいる理由はない一緒に戦ってくれたお空や勇儀には悪いけど、人里に戻り仕事を探そう。今度は戦うことのない、女性らしいことをしよう。去ろうとするゆのはを止めようとする勇儀、このまま居たら立ち去ろうにも立ち去れない。ゆのはは走った、人里へと、もう会うことはないであろう仲間を背に。ゆのはが去った後、勇儀は呟いた。「ゆのは、準優勝の賞金・・・どうするんだ」【雅さん】 第17回 豹変 優勝は逃したものの借金を返済出来たゆのは。 あとは女子力を上げだけ! 女性らしさを身に付ける為に幻想郷の5代老(ry 5大お姉さまに話を聞きに行く事に・・・。 イラスト:冬月さん 第17回にて採用されたルート。 借金や変な伏線やあとひしゃくはあらかた片付けた!しかしこのままでは帰れないピンチのゆのはの悩みを解決するため5人の長寿が集まった!5大老の指導と修行によりゆのはは「人間らしさ(重要)」と女性らしさをとりもどしていく! ゆのは「ところで失礼ですが皆さんどれくらい年をとられているんです?」レミリア「私は500ちょっとよ、あんたの25倍近くは生きているんだから」てゐ「私はざっと1500年ぐらいは生きていた気がするけど」諏訪子「こう見えても神奈子と同年代ぐらいだから結構いってるよ」vコンガラさん「いちおう閻魔よりは年は若いようなそうでもないような・・・」妖忌「ワシなんてせいぜい90程度の若造じゃからのうふぉっふぉっ」「「「「「あんたが一番わかいのかよ!」」」」」【冬月さん】 幻想郷五大お姉様のもとを順番に巡るゆのは。ゆゆ様からは「おおらかさ」を、白蓮さんからは「しとやかさ」を、えーりんからは「あでやかさ」を、かなこ様からは「したたかさ」をそれぞれ教えられた。さあ、残るは紫様のみだ。ゆのはは紫様を見つけられるのか!今の季節は冬である【バルさん】 優勝は逃したものの借金を返済出来たゆのは。あとは女子力を上げるだけ! 女性らしさを身に付ける為に幻想郷の5代老(ry 5大お姉さまに話を聞きに行く事に・・・。 まず最初に選んだのは命蓮寺にいる聖さん!出会って最初に指摘されたのは・・聖「あなた・・なぜ頭に・・下着をかぶっておられるのですか?」まずは見た目から・・変えていこうという方法になったゆのはさん・・。パンツをはずし・・着物に身をつつんだゆのははその格好で次の目的地へ向かう事に。ゆのは「なんでパンツは駄目だったんだろ・・私にはわからない・・。」※ちなみにパンツをはずしたからといって・・ゆのはが溶けたり・・パンツ本体がゆのはさんってわけじゃないですーw。【とんちんかんさん】 女子力を向上させる為、まずは白玉楼へ向かったゆのは、そこで、ゆゆこ様と遊びに来ていた紫様の2名に遭遇。ゆゆこ&紫「女子力を上げたい?」ゆのは「はい、いい方法はないでしょうか?」ゆゆこ「それなら」紫「まずは」ゆゆこ&紫「外見からでしょう!!」ということで、紫様のスキマから取り寄せられた服へと着替え終えたゆのはは・・・ ゆのは「私、頼れる女ですから(キリッ」スーツに身を包んだ、まさしくデキル女!!へと変身していた。ゆゆこ「よく似合ってるわぁ~」紫「これで完璧ね!!」さあ、女子力(?)も上げることに成功したゆのは、後は・・・帰るだけ?【銀朱さん】 その他第17回にていただいたネタ。 女子力をあげるためにはまず自分のなかにある欲を無くさなければならない、そう思ったゆのはは人里であったことがある聖をたずねるべく命蓮寺に向かう。ここからゆのはの修行が始まる・・煩悩を消すために滝にうたれたり座禅をくんだりと色々としていく。まてよ・・女子力上げるために来たのになんだか尼の道をたどっているのでは?そう思い聖にきてみる、「きづかれたのならしかたありませんね、あなたをここで返すわけには行かないんですよ・・・」命蓮寺に閉じ込められてしまったゆのは、果たしてどうなる!?【雅さん】 第18回 浄化編 聖のアドバイスにより被っていたパンツを脱いで服装も大妖精の服から着物に変更! 後は帰る時に一番の障害になる『アマゾネスの力を操る程度の能力』 を消したいのだけれども・・・? イラスト?:冬月さん 第18回にて採用されたルート。 能力を消す方法とは自分の持つ力を理解しものにすることであったゆのはは自分の精神世界へダイブし自分の中のアマゾネスゆのはと対話をすることになるはたしてゆのはは無事に精神世界から戻ってこれるのか!そして斬魄刀:天剃音守を屈服させ卍解を身につけることができるのか!【Mrハシビロコウさん】 冬にもかかわらず八雲家に運よくたどり着いたゆのは。寝ていたゆかりんを無理矢理たたき起こし、能力を消してもらえるよう頼む。ゆかりん「無理よ」ゆのは「なん…だと…?」ゆかりん「貴女の能力、結構規格外なのよねぇ。魂にかなりしっかり刻み込まれてるわ。それに干渉するということは、魂いじるってことよ。ちょっと失敗したら廃人になってしまうわ」ゆのは「そんな………」ゆのははどうなってしまうのか!続く!【バルさん】 能力を封印するため霊夢のもとに相談をしに行く事にしたゆのはひと通り事情を話すと、「じゃあ能力が無くてもいいようにすればいいじゃない」そういった瞬間ゆのはに襲いかかる霊夢。状況が理解できないままどんどん霊夢が攻撃を仕掛けてくる。「能力を使わないで私を倒して見せなさい。そうすればその能力なんて必要なくなるからタブン消えるでしょ」。霊夢の突然の無理難題、ゆのはは能力無しで倒すことができるのだろうか・・・【雅さん】 その他第18回にていただいたネタ。 内容は浄化されました【冬月さん】 第19回 ソードマスター編 能力を消す為に能力に使わずに霊夢を倒さなければいけないゆのは。 はたしてゆのはは霊夢を倒す事が出来るのか!? 第19回にて採用されたルート。 霊夢を倒すためにはまず側に浮いてる4つの陰陽玉を壊さなければならないそしてもっとも有効打を与えれる諭吉が必要。一つ一つ10回は砕かないと再生する陰陽玉・・・だったが実は一回攻撃するだけで砕けちゃうし諭吉じゃなくても英世で充分!霊夢「さぁこいゆのは!」ゆのはが帰れると信じて!ご愛読ありがとうございました!!*まだつづくよ! タフ゛ン【雅さん】 霊夢「こいゆのは!」ゆのは「く、くそー!霊夢に能力なしで挑むなんて!」霊夢「実は私はお金を貰うだけで倒されるぞ!」ゆのは「秘策や友情パワー展開があるかと思ったけどそんなことはなかったぜ!いくぞー!」ゆのはが幻想郷から帰れることを信じて!!完!!【Mrハシビロコウさん】 その他第19回にていただいたネタ。 霊夢「実はわたしは一回被弾しただけで墜ちるわ!」ゆのは「ひしゃくと因縁があった気がしたけどべつにそんなことはなかったわ!」次回、「さらばアマゾネス!姿見ゆのは暁に死す」弾幕ファイト、レディ・ゴーッ!!【バルさん】 能力を消す為に能力に使わずに霊夢を倒さなければいけないゆのは。はたしてゆのはは霊夢を倒す事が出来るのか!?霊夢を相手に能力を使わずに勝とうと考えるゆのは・・その考察中に霊夢から強力な一撃を受けてしまい意識を失ってしまう。その脳内で今まで幻想郷を周って出会った者たちの事を思い出していた・・。その時・・体中からあふれるアマゾネス の血が活性化する!!「さぁ・・反撃開始だ・・」能力ではない人としてのアマゾネスの力が爆発する!「かかってきなさい!外来人ゆのは!!」「うおおおおおおおお!!」ゆのはのアマゾネスの力が現代に変えるための軌跡となると信じて!ご愛読ありがとう・・って終われるか!!【とんちんかんさん】 第20回 アマゾネス日和編 アマゾネスの能力を使うことなく平和的な方法で現代に帰る事が出来たゆのは。 そしてゆのはは・・・。 イラスト:冬月さん 第1?回にて採用されたルート。 アマゾネスの能力を使うことなく平和的な方法で現代に帰る事が出来たゆのはなんか匿名と変な大妖精ももってきちゃったけどまあいいや幻想郷で起きた出来事がまるで夢のような感じであったが、それでも今までやってきたことはたしかに現実だったそんな不思議な出来事も終わりこれからは今まで通り、普通の日常を送ることになるだろう普通の人間が過ごすような普段通りの出来事を・・・幻想郷にいって自分もいい方に変わったんだなと感じつつ、思い出を胸に日常に帰るのであった「それじゃ早速、何の変哲もない平凡な生活・・・柄杓メーカーの社長としてのふつーの日常をおくるか」彼女の平凡で素敵なアマゾネス日和がまた始まろうとしている(みんなで考えよう幻想入り~完~ Thankyou(せんきゅー)for 安藤勇)【冬月さん】 アマゾネスの能力を使うことなく平和的な方法で現代に帰る事が出来たゆのは。女子力を身につけ・・現代社会へと旅立っていった・・がそれから数年後・・満月の夜・・都会のビルや建物を飛び現実社会の闇を駆け抜ける彼女の姿があった・・あれは・・アマゾネス・・そう闇夜に生きる現代に数少ないアマゾネスゆのは。「はやく・・普通に生きたい・・!(はやく人間になりたい風)いろいろあったけど私・・この世界が好きです・・!(魔女の宅急便的なw)」生きたいようにいきるそれが人間としての答えだと・・彼女は感じ・・今日もどこかへと駆け抜けるのだった・・。完【とんちんかんさん】 現代にかえってきて一週間、平和な日々をおくっているもどこか欠けている感覚があるゆのは。いつもどおりお風呂にはいるが、やはり何かが足りない。お風呂からでようとした時、脚が栓にからまり抜けてしまう。そして思い出す、何が足りなかったのかを。そう、頭にパンツをかぶっていなかったのだ!そして、ゆのはは・・・・またも女子力をすて、新たな道を歩む。それはまた別のお話である・・・・完幻想となった女子力高めの彼女がまた幻想の地へと再び踏み込んだのも、別のお話______【雅さん】 幻想郷から戻って一ヶ月。どうやら捜索願が出されていたようで、警察にあれこれ聞かれたけど記憶喪失で押し通した。しかしまだ安心はできない。能力を封じたとはいえ、わたしの体にはまだアマゾネスの血が流れているのだ。再び能力が目覚めたとき、また幻想郷に行くことがあるかもしれない。そして、三年の月日が流れた。「まったく、懐かしい顔だと思ったらまた来てしまったのか」「ごめんなさい…」また新たな物語が始まる【バルさん】 現代に帰ったゆのはは幻想郷での慌ただしく摩訶不思議な日々を懐かしく思い出すゆのはは感じていた、またいつかあの愉快で珍妙な彼女達に会える気がすると。みんなで考える幻想入り 第一部 完!!!_________|\ |To Be Continued... > ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ 【Mrハシビロコウさん】
https://w.atwiki.jp/solatwiki/pages/29.html
そのまんまの雑談ですw とりあえず連絡事項とか…(ry 2/6~2/9はパソコンがいじれそうにありません。 携帯での入力は厳しい~w -- ken- (2009-02-04 19 26 38) 暇人は私だけですね… -- ken- (2009-02-04 19 38 40) …そういえば、カタギリさんの新作って結局どんな感じのものですか? -- ken- (2009-02-04 19 40 07) 雅さんは忙しいみたいですね… -- ken- (2009-02-05 11 51 52) 決まってないですが色々作りたいものがたまってますね。。 -- アトリエ・カタギリ (2009-02-06 11 40 45) どもですw ぃゃ〜新作も楽しみですねw -- ken- (2009-02-06 14 17 16) やはり、無限回廊も潜るだけじゃなく、ミニシナリオ(お使い)を入れたりすると良いのか… -- ken- (2009-02-08 11 22 47) 例えば、「LV1000以上のシャドースライムを連れてきてくれ」で成功したらオリジナルの技がもらえたり、モンスターがもらえたり… -- ken- (2009-02-08 11 25 52) 新技でカタギリさんと被ってるのがありますねw 混乱とかw コンフュージュンって混乱て意味ですw まぁ、思い付くままがいいと思いますw -- ken- (2009-02-08 20 00 27) 申し訳ありません・・・。今日から金曜まで復帰になります。。。 -- 雅 (2009-02-08 23 05 43) 雅さん戻られて安心しましたw -- ken- (2009-02-09 07 42 22) 技は思いついたら書くというスタンスで良いと思います。サーバ側の開発が相当遅れています。。 -- アトリエ・カタギリ (2009-02-10 01 31 56) どもですw あせりは禁物ですw サーバに載せるデータに召喚履歴もあるといいですねw 今は5回戦闘したことがわかってもその途中誰と戦ったか判らないものですから…。 この話は議案とした時にでもw -- ken- (2009-02-10 14 34 42) サーバの件はすでに大掛かりな実装に入っているので議案として取り上げるのはやめておきます。むしろテストで実装をみてもらって直していく方向にしたいと思っています。 -- アトリエ・カタギリ (2009-02-13 08 00 39) どもですw がっちりデバックしますw -- ken- (2009-02-13 14 20 08) …いつも無理な注文ばかりすみません。もっとSolomonを面白くしたいと言う気持ちからです。プログラムを作るのは大変と思います。宜しくお願いします。 -- ken- (2009-02-13 16 07 16) 無限回廊…10819階。起動時間52秒。階移動時間30秒。ver.up後は、どれくらいになるでしょうか? -- ken- (2009-02-14 15 10 34) 試したところver.up後は通常とほぼかわらない速さになると思います。 -- アトリエ・カタギリ (2009-02-15 14 12 48) ありがとうございます!これまた地下へ進む楽しさも復活ですw -- ken- (2009-02-15 21 43 15) どもですw LV5での技習得とLV10の技習得で本来持っている技が習得できない現象の件ですが、今後は対策しますか? -- ken- (2009-02-15 22 35 20) ごめんなさいちょっと言われている現象を思い出せないのですが報告済みのバグなら修整されているはずです。 -- アトリエ・カタギリ (2009-02-16 00 41 25) どもですw 直接は未報告です。また、攻略掲示板にて何度か出ていた問題です。カタギリさんから直接の回答が無いため聞いてみました。内容はこうです。 ミラー(リフレクト)ヴァンパイアをLV1から成長させると「攻撃返し」を覚えない。 ミラー(リフレクト)ウィッチをLV1から成長させると「攻撃返し」を覚えない。 カミカゼ(無謀な)hodiniLV1から成長させると「居合い」を覚えない。 などです。これが仕様なのか不具合なのか…なんですが、出来れば覚えて欲しいです。 そんな話です。よろしく御願いします。 -- ken- (2009-02-16 11 52 41) それは仕様です。 -- アトリエ・カタギリ (2009-02-16 14 15 52) ありがとうございます。 -- ken- (2009-02-16 18 38 54) そろそろ議論も終わりますので今のシステム要望は過去ログにしてこの掲示板を公式の掲示板にしてしまおうと思うのですがいかがでしょうか。 -- アトリエ・カタギリ (2009-02-19 12 48 39) すみませんこの掲示板というのはシタラバのつもりだったんですがこっちでも良いかもしれませんね。みんなで書き換えできるというのも良いし。 -- アトリエ・カタギリ (2009-02-19 12 49 55) したらばの方にも書きかましたが月曜まで連絡取れなくなります。。。では -- アトリエ・カタギリ (2009-02-19 12 50 41) どもですw wikiでもいいと思いますが以前のID上書きの件もあるので、個人的にはちょっと怖い。こっちで利用者登録した人だけ書き換えできるようにしていただければ、こちらでも良いですねw -- ken- (2009-02-19 18 54 22) どもですw したらばの方にpassを付けました。 -- ken- (2009-02-28 16 10 59) 続きでないの?? -- 名無しさん (2011-11-08 18 08 44) 無限回廊……どこ? -- 名無しさん (2012-05-26 22 44 37) 名前 コメント 新規作成ページ
https://w.atwiki.jp/ataru_kodaka/pages/51.html
一日目成年男子・女子SP 会場の様子と国体「応援」の雰囲気 2時入場時点で一階席は満席、二階席が開放されています。お子様率が高いです。男子が終わって女子の夕方になるとかなり人も減り、2階は中程以降はがらんとしてきました。一階席も空いてるので、向こう正面ど真ん中に移動。たしかに迫力が伝わりますね。エッジも見やすい。ショーやメジャー所が沢山出る大会だと、女性が9割近くだったりしますが、国体は結構男性客が多いですね。 応援も暖かいですね。正直、トップ選手ばかりでるような大会だと、キャーキャーと黄色がかった声援に辟易することもあるんですが、そういうのではなく、選手それぞれに対して、見守るというかほんとに心から頑張って、という声援や拍手。 選手団の声援もあるし、より身内的な感覚が強いかも。私も知っている人が何人か出場したので、「ガンバッ」は結構連発しましたw 日曜の昼間はお子様連れが多かったですが、月曜の夜にわざわざ代々木まで足を運んで9時まで観戦しつづける一階席の方々は、かなりのスケオタですねw ジャッジ側正面の選手団応援席は体育会系のガンバッ!、向正面は暖かく見守るおじさまおばさまの拍手、という構図。 お高いチケットをどうにか入手して遠く二階席からステージを眺める、というのではなく、より近くで身近な選手を励まし応援する。転んで「ガンバッ!」と声援が飛ぶのは、学生の大会の感覚に近いですね。 そうだ、国体は「観戦」じゃなくて「応援」なんだ。 今まであまり知らなかった選手をちょっとピックアップ 男子大阪の磯崎選手。背がちっちゃかったですが、ジャンプや動きのキレ、表現などはよかったですね。 山田耕筰もとい耕新選手。ジャンプとかはアレでしたが、雨のあの曲を傘のマイムなどで表現しようとしてたのは好感が持てます。大上さんもトリプル決まってかっこよかった。 7級揃いの中、よく5級でここまで頑張って滑った!な京都の江口選手ですが、、、、ちょっとググったら京大のスケート部?半田カップに出場してたっぽいし、もしかして大学スタートでここまでになった?だとしたら、ものすごいんじゃないでしょうか。 女子広島の河野さんがスピードのある滑りでトリプルも決めてましたね。あとは、、、正直女子は結構似たり寄ったりで、あまり印象に残る選手はいませんでした。 ご存知メンツ 男子だとやっぱり織田くんですね。生で見たのは初めてですが、ほんとに着氷柔らかいし、なんといっても滑りでウルってくる。来季で引退とのことですが、もう一花咲かしてもらいたいものです。そして我らがあきおは、この動きのキレ!しびれるぜ。 女子では、やはりスピードと迫力ではあっこが飛び抜けてますね。30点台の選手が続いた後だと、余計に速く感じる。ジャンプは調子悪かったですが、体の具合を直して次に臨んでもらいたいです。 はるかちゃんも今日は良かった。ジャンプの軸やスピンのポジションなども正確できれい。ショートトップから明日のフリーも期待。 村中姉は色気のある滑りでいいですねぇ。 西野さんはスピードあるけど、ちょっと荒いのかな。奏さんかっこいい。 全体として、男子の方が見てて面白かったかな。スケーティングのレベルがアレだとしても、それぞれ自分のオリジナリティや表現を出そうという姿勢が見られた。女子は、王道クラシックかカルメンみたいなアレかが多かったり、習い事臭が抜け切らないのかも。 二日目:成年男子・女子FS 今日は女子最後の2Gのみでしたが、まあなんというか、遥はオレの嫁でしたね。 それにしても今井選手のフリーは素晴らしかったですね。映像で見た時にとてもいいプロだなと思ったのですが、生で見ると格別です。特に今日のは(コンビネーションでちょっとステップアウトしちゃったけど)ほぼ完璧。3Loも決まりまくったし、優雅な滑り。さすがオレの嫁 最終日:少年男子女子FS 男子FS 8. 小林 7155 10950 9. 鎌田詩 8177 12320 10. 中島 7146 11108. 3Lzを練習から狙ってましたが、気負いぎみで本番では入りませんでした。 11. 小曽根 8437 12467。キックのきいたノリのいい音楽で会場盛り上がり。ダンスの切れもありかっこよかったですね。 12. 笹原 7616 11915。前半ジャンプのダブりが続いたが、3Fが決まると高い。 2G終わって製氷。都合をつけて応援に来ました。さすがに空いてます。向正面前列も問題なく座れます。小学生の一団が。 13. 時國 8487 13019。3Sがきれいに決まった。思ったより点数が出た。確かにスケーティングは安定してるか。 14. 玉田 7090 11728。黄色い派手な衣装でキルビル。2コケのためか後半ちょっとバランスを崩すシーンも。 15. 片田 9959 14038。冒頭から怒濤のコンビジャンプをきめまくり、ドーナッツ、またコンビなど怒濤の構成。スピンもポジションよく、チェック姿勢もきれい。いい選手ですね。 16. 鎌田英 10811 15597。ヒデすばらしい!一ヶ所コンビのトゥがいつものモンキージャンプwになった以外はほぼ完璧。スピードもあり最初の3Lzも流れのなかで降りた。すばらしい! 17. 中野 9532 14294。宇宙戦艦ヤマト。ちょっとエッジが不安定なところが散見される。つなぎでバランスを崩すところも。その割には点数でてるな。 18. 渡邉 9300 14092。ドーナッツなどの多様なスピン。スケーティングも大きくていいですね。 19. 吉野 9954 14905。 最初のLzは抜けちゃいましたが、スケーティングご安定しててよいですね。地力が高い。 20. 日野 14360 22019。これはもう、抜きん出てますね。淡々と滑ってるようだが、スピードがある。3Aも降りた。最後のシットも速い。でもやっぱ動きはかたいね。 21. 山本 8789 13684。日野のあとで見劣りしてしまいかわいそうだが、腕をもっとちゃんと締めるとトリプルも安定するんじゃないでしょうか。ふりはかっこいいし、最後のシットはよかった。 22 川原 11638 16955。なめらかで自然な滑り。3Aに挑戦するも転倒。ちょっとデニステン君に似てる?好きなタイプです。 23 梶田 10717 16155。質が高いですね。フリップが抜けてループも詰まり中盤つらそうでしたが、立て直しました。ステップで一瞬迷った?全般としては安定の160点台。 24 佐藤 9734 15321。コミカルな衣装と音楽、演技。こういうのも面白いですね。 優勝は見事東京!おめでとう!表彰式wwwみんなネタしこんどるwww表彰式のネタは、スロージャンプ失敗w、りゅーじゅクールすぎw、SBS、Y字スパイラル、股くぐり、室伏、罰の腕立てw、などでお送りしました。 国体少年男子 団体結果 http //t.co/hVAlvEJl 国体少年男子 個人結果 http //t.co/QCvW0En3 女子FS 9 谷川 8196 12666。アディオス・ノニーノ。ビールマンきれい。 8 原村 7543 12004。先程のツイは間違い。削除すみ。 10 竹野 9240 13893 11 小槇 7690 12187。女子は総じてスピンがうまい。 12 磯邉 8557 13064。2G終了。製氷タイム。 (雅さん、本郷さん、芽さんなどがアップしてますね。集中してるとこ邪魔しちゃいかんので、あまりジロジロ見ないように。) 13 遠山 8357 13111。着氷柔らかい。 14 木原 8197 13067。カルメンボサノバアレンジ。最初のルッツはエラーだが降りた。ちょっと軸がずれたジャンプがいくつか。 15 河西 8657 13384 16 藤澤 7170 11880。福岡男の声援ww。助走が間延びしてフェンスに近づきすぎで詰まる。 17 松嶋 8446 13299。目の覚めるショッキングピンクの椿姫。セカンドトリプルトゥ高い!バックスパイラルからのタノルッツ。フライングシットが抜けちゃった。抜けジャンプもあったけど、上がってから回ってる。 18 上野 8239 13212。アディオス・ノニーノ。動きがしなやかでメリハリがありますね。ちょっとバランスを崩した部分がもったいなかったけど、スピンも綺麗で軸の作り方が上手いと思います。(ちょっと上野さんのところで採点表示トラブル。8227と一旦でたが、8239に訂正。) 19 友滝 10834 16451。道化師。カコ様、こうみると結構腿筋あるな。さすがトリプルの精度が高い。会心の演技で得点も高い。 20 伊藤 9670 15135。芽さん、細いですね。ちょっと構えが前屈みすぎ、チェックも下向き。 21 本郷 11762 17361。こりゃ凄い迫力だわ!高い!訴えかける力がある。場内スタオベ。大人しめの向正面もたった。大きな体躯に黒い衣装が映える。スワン。また後程に追記予定。 22 大庭 10715 16542。雅さんやわらかくて優しくて素敵な滑り。素晴らしかった!これまたスタオベ。 23 加藤 10877 16399。ゴッドファーザー。回転軸細い。よく滑ってる。映像でみるよりいい。ルッツこけでフリップダブったけど、思ってたよりいい滑りだった。ケントとコンちゃんもキスクラにww 24 庄司 9156 14587。かわいい!笑顔でた!上品!素敵!、!って得点低いぃぃ、えーー、なんでー、そんなに回転不足?ぶー、陰謀論に荷担しちゃうぞー ヤメロ。。。失礼、ちょっと感情高ぶりました。うわちゃー、庄司さんほとんどすべてのジャンプに<刺さってるわ、、、 2A3T 2T, 3F , 3S 2T , 3T2T , 3Lo , 2A, 3S 、、、、 いくつかピックアップ: 男子小曽根くんのドラムのよくきいたダンス・ミュージックっぽい?音楽とそれに乗った滑りはよかったですね。こういうの好きです。--吉野くん:ルッツは抜けちゃったけど、スケーティングが安定していて気持ちよく見られました。 川原くん:滑らかなスケーティングは好き。3A降りられれば。 ヒデ:インターハイにつづけてミスなくまとめるとはよくやってくれた。今後も期待。 女子遠山さん:着氷が柔らかく流れるよう。織田くんの猫着氷みたい。松嶋さん:2A3Tのセカンドすごく高かった。スパイラルからタノルッツとかイカす。印象に残りました。上野さん:正確な滑りでしなやかです。 りおなさん:テレビで見てたときは、ジャンプはいいけど某だなー、って思ってましたけど、実際に見ると結構よく滑ってますね。ジャンプの質は高い。もうちょい表現を。芽さん:もうちょっと肉つけて姿勢を直すとよいですね。 本郷さん:圧巻ですね。ほぼ男子部員の迫力w。姿勢は、、、普通に立って話してる時でも猫背っぽいので、もっとスっと立つともっと見栄えがいいんですけどね。雅さん:本郷さんの後で最初のほう気圧されるかと思いましたが、優雅に滑ってくれました。 庄司さん:女子としての滑り(本郷さんは男子扱いw)では一番でした。滑りも上品だし、顔の表情がいいですよね。回転不足は、、、うーん、、、 女子最終Gの本郷さん、雅、(りおな)、庄司さんの流れのスタオベは凄かったですね。心奪われるものがありました。むしろ成年女子よりも良かったかもしれません。 ただ、女子全体的に残念だったのが、演技終わったあとすぐポーズを崩して、はぁ、ってガクってなっちゃう選手が結構見受けられたことですね。そこは残心というか余韻というか、優雅に最後の挨拶まで持って行ってもらいたいですね。疲れるのは分かるんですが、あーあ、みたいなのだとちょっといやんです また、始終仏頂面ってのも。緊張してるからってのもあるかもですが、やはり顔の表情は大事だと思います。その点庄司さんとか雅さんとかはよいですね。 スパイラルやイーグル、イナバウアーなど、見せる所ではもうちょい長めにしてくれると拍手しやすいですw。足上げたーで入ったーと思って拍手の準備したらすぐおろしちゃうとか、拍手しようとした両手の行き場が、、、、 やっぱりLzのエラーは多いですね。はっきりとインに落ちてると分かるレベル。アプローチが短いと、ルッツ飛ぼうとしたのかフリップだったのか分からない時も。 回転不足は、、これは見分けるのは難しいですね。はっきりとTFになったり崩れたりすれば別ですが、ん?ちょっと足りない?ぐらいだと、URと判定されるかは分からない。庄司さんのもほとんどURだったけど、見てる時は全然。、、つか、雰囲気と滑りに魅了されててそこまで細かく見られなかったw
https://w.atwiki.jp/puyo15th/pages/2528.html
ケロティです♪ -- 雅 (2007-09-23 20 33 01) けろちーかっわぃぃw -- エリカ (2007-09-23 20 34 53) ケロティキュート!!かわいい☆ -- レムレス (2007-09-23 20 35 39) おめめが可愛らしい・・・初めましてですよね?よろしくです! -- びーばー (2007-09-23 20 37 02) はっ!!私も初めましてだっ!!雅さん、初めまして★ -- レムレス (2007-09-23 20 39 18) はじめまして^^ -- エリカ (2007-09-23 20 39 54) よければ友達になりませんか? -- レムレス (2007-09-23 20 41 16) お友達ぃw -- エリカ (2007-09-23 20 42 40) みなさん、よろしくです♪ -- 雅 (2007-09-23 20 43 51) 呼びタメok -- エリカ (2007-09-23 20 44 22) 雅ぃよろしく^^ -- エリカ (2007-09-23 20 44 48) 私も私も!!呼び捨てOKです!! -- レムレス (2007-09-23 20 46 54) レムさんも友達ww呼びタメok -- エリカ (2007-09-23 20 47 55) これからレムってよびたいナぁ -- エリカ (2007-09-23 20 48 34) あっ ずうずうしくてゴメンナサイ・・ -- エリカ (2007-09-23 20 51 33) 私もタメオッケー -- 雅 (2007-09-23 20 53 02) エリカ、レムってよんでいいよ!! -- レムレス (2007-09-23 20 53 48) レム、雅よろーっw -- エリカ (2007-09-23 20 54 55) こちらこそ!!ヨロシクね★ -- レムレス (2007-09-23 20 56 11) うんっ@^w^@ -- エリカ (2007-09-23 20 58 33) 雅s、あたしも友達いいですか?呼びタメOKです! -- びーばー (2007-09-23 21 10 16) びーばーさんもちろんOKです!!!! -- 雅 (2007-09-24 13 21 09) 萌え…(*´Д`)これを見た瞬間、くぅ〜!となりましたwおめめがなんと愛らしい…! -- 敢えて名無しを名乗る (2007-09-24 13 52 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/270.html
前へ 「これ、読んだ?」 教室に戻った私は、さっそく岡井さんに新聞を見せた。 「あら、もう発刊していたのね。私まだ紙面は見せていただいてないのよ。」 あ、そっか。岡井さんは生徒会のお手伝いをしてるから、この企画にも関わってるんだ。ちぇー、どんなリアクションするか見たかったのにー。 「うふふ、すぎゃさんはいろんなランキングに入っているのね。高等部の先輩方も、すぎゃさんにたくさん投票なさっていたみたいよ。」 「へー。」 「あら?これ・・・」 楽しそうに新聞を読み進めていた岡井さんの目が、ふとある一点で止まる。 「舞・・・」 そうつぶやいたっきり、記事を凝視して動かない。 あれ、さすがにお仕置きキホ゛ンヌとかやりすぎちゃった?加工写真付きだし、本物のお嬢さまの岡井さんには刺激が強すぎたのかも。 ―と、思っていたら。 「うふ、ふふふふふ」 「岡井さん?」 「ふっうふふふふあははははいやだわ、千奈美さんたらうふふふふふふ」 よっぽどツボに入ったのか、少し咳き込みながら、おなかを押さえて「うふふふふ」といつまでも笑い続ける。 「舞の不機嫌な顔の写真が欲しいっておっしゃってたから、何に使うのかと思ったら。うふふふふ、舞ったら時代劇の悪者のようだわ。」 「ウヒヒ、イヒヒヒヒヒヒヒヒ」 超真面目な顔で、萩原さんと元部長さんの写真を加工する徳永先輩も面白かったらしく、いろいろ思い出してしまった岡井さんの笑いは全然収まらない。 笑い泣きするお嬢様とは思えないぶちゃいくな顔を見てたら、私もおかしくなってきてしまった。 「イヒヒヒィ!見て、萩原さんちっちゃい角生えてるよ!目からビーム出てる!」 「フフフフフ、もうすぎゃさんたらやめてちょうだいフフフフッフフ」 2人して爆笑する私達を、怪訝な顔でクラスメートたちが見守る。 「お、お嬢様?あの、どうかなさったんですか?梨沙子何したの?」 「千聖お嬢様、お水を持ってきますね。もう、梨沙子ったら!」 何だよー!私のせいみたいに!・・・いや、私のせいなのか。 「ケホケホ、だ、大丈夫です。お構いなく。ウフフフフフフフ」 半月型の岡井さんの目は、笑いすぎて細い三日月みたいになっちゃってる。おさまりかけたと思ったらまたウフフフと始まるもんだから、段々とクラスのみんなにも笑いが伝染してきた。 岡井さんは全然地味な感じの生徒なのに、こういう風に、絶妙にみんなの心を掴んで、空気を明るく変えてしまう。単にお嬢様だからってだけじゃなく、不思議と人を和ませるような力があるんだろう。 輪の真ん中で、はじけるような笑顔を見せている岡井さん。いつもポーッとした顔してないで、今みたいに明るくニコニコしてればいいのにな、なんてちょっと思った。 「あ、あのー?今大丈夫ですかぁ?」 クラス全員が大笑いしているおかしな雰囲気の中、ふいに生徒会長さんがひょっこりと顔をのぞかせた。 「ひえっ!」 「お、おはようございます!」 生徒会長がじきじきに中等部に来るなんて珍しい。さすがにヒ゜タッと笑いは止んだ。・・・岡井さん以外は。 「あら、ごきげんよう舞美さん。ウフウフフフフフ」 「はい、ごきげんよう。あははははは」 机の上に広げられた新聞で、岡井さんの大爆笑の理由がわかったらしい。生徒会長と岡井さんは目を合わせて、また笑い出した。 「ほらほらみいたん、時間ないんだからお嬢様とジャレないてないで!はい、お騒がせしてすみません。新聞部の号外を配りに来ましたぁ」 おおっこれはすごい!生徒会長さんの後ろから風紀委員・・じゃなくて副会長さん、そしてそして、私の憧れの夏焼先輩まで! 3人の超美人を目の前に、どこからともなくうっとりとしたため息。 「えーと、見ていただければわかるんですが、先日の何でもランキングの結果が載ってまーす!あとでゆっくり見てくださいね。くれぐれも!授業中に見ないように!」 3人して、一人一人じきじきに新聞を配っていく。結構注目のイベントだったみたいで、クラス全体のざわざわが高まって行った。 ちぇー。後からでもアンケート参加したかったな。みんな楽しそうだ。 「はい、どうぞ。菅谷さん、だよね?いっぱい入ってたね、おめでとう。」 そんな風にぶーたれてると、背後からスッと新聞を差し出された。振り向いたその先には・・・ 「や、あの、その、ありがあばばばばばばb」 「すぎゃさん?」 なんと、憧れの夏焼先輩が立っていた。服装検査があったから、メイクも制服も今日は控えめな感じだけど、それでもやっぱり超かっこいい!超美形! 「あばばばば?どうしたの菅谷さん?熱でもある?」 先輩のきれいな手が私のおでこに乗っかる。手首から、ホワイトムスクの香りがふわんと立ち上った。 あぁ・・・綺麗な人って、匂いまで美しい・・・・・ 「わー!また梨沙子が倒れた!」 「菅谷さん!?」 岡井さんと夏焼先輩が支えてくれて、机に頭ゴチンは免れた。 「ごめんなさいー・・・」 「全然いいから。それより、大丈夫?」 私が一方的に憧れてて、喋ったことなんかなくて、雲の上みたいな存在だったのに、こんなに優しくしてもらっていいのでしょうか、神様! 「雅さん、すぎゃさんは私が。急いでいらっしゃるみたいですし、新聞をお配りになってください。」 「そうですか?それじゃ、お願いします・・・あ!あの、お嬢様、その節はどうもご迷惑をおかけして・・・萩原さんと千聖お嬢様のこと・・・」 夏焼先輩は去り際、ふと足を止めて駆け戻ってきた。そのまま、表情を改めて岡井さんにお詫びした。 「ええっ!」 憧れの人が、悲痛な顔で頭を下げるとこなんて見たくない。ちょっと、早くなんとか言いなさいよ岡井さん!私は岡井さんのわき腹を指で突っついた。 「きゃん!・・・あ、そんな・・・・・頭を上げて頂戴、雅さん。私と舞はもう仲直りしたの。前より仲良くなったぐらい。ですからお気になさらないで。号外、楽しく拝見しましたわ。」 「お嬢様・・・」 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/231.html
「これ、読んだ?」 教室に戻った私は、さっそく岡井さんに新聞を見せた。 「あら、もう発刊していたのね。私まだ紙面は見せていただいてないのよ。」 あ、そっか。岡井さんは生徒会のお手伝いをしてるから、この企画にも関わってるんだ。ちぇー、どんなリアクションするか見たかったのにー。 「うふふ、すぎゃさんはいろんなランキングに入っているのね。高等部の先輩方も、すぎゃさんにたくさん投票なさっていたみたいよ。」 「へー。」 「あら?これ・・・」 楽しそうに新聞を読み進めていた岡井さんの目が、ふとある一点で止まる。 「舞・・・」 そうつぶやいたっきり、記事を凝視して動かない。 あれ、さすがにお仕置きキホ゛ンヌとかやりすぎちゃった?加工写真付きだし、本物のお嬢さまの岡井さんには刺激が強すぎたのかも。 ―と、思っていたら。 「うふ、ふふふふふ」 「岡井さん?」 「ふっうふふふふあははははいやだわ、千奈美さんたらうふふふふふふ」 よっぽどツボに入ったのか、少し咳き込みながら、おなかを押さえて「うふふふふ」といつまでも笑い続ける。 「舞の不機嫌な顔の写真が欲しいっておっしゃってたから、何に使うのかと思ったら。うふふふふ、舞ったら時代劇の悪者のようだわ。」 「ウヒヒ、イヒヒヒヒヒヒヒヒ」 超真面目な顔で、萩原さんと元部長さんの写真を加工する徳永先輩も面白かったらしく、いろいろ思い出してしまった岡井さんの笑いは全然収まらない。 笑い泣きするお嬢様とは思えないぶちゃいくな顔を見てたら、私もおかしくなってきてしまった。 「イヒヒヒィ!見て、萩原さんちっちゃい角生えてるよ!目からビーム出てる!」 「フフフフフ、もうすぎゃさんたらやめてちょうだいフフフフッフフ」 2人して爆笑する私達を、怪訝な顔でクラスメートたちが見守る。 「お、お嬢様?あの、どうかなさったんですか?梨沙子何したの?」 「千聖お嬢様、お水を持ってきますね。もう、梨沙子ったら!」 何だよー!私のせいみたいに!・・・いや、私のせいなのか。 「ケホケホ、だ、大丈夫です。お構いなく。ウフフフフフフフ」 半月型の岡井さんの目は、笑いすぎて細い三日月みたいになっちゃってる。おさまりかけたと思ったらまたウフフフと始まるもんだから、段々とクラスのみんなにも笑いが伝染してきた。 岡井さんは全然地味な感じの生徒なのに、こういう風に、絶妙にみんなの心を掴んで、空気を明るく変えてしまう。単にお嬢様だからってだけじゃなく、不思議と人を和ませるような力があるんだろう。 輪の真ん中で、はじけるような笑顔を見せている岡井さん。いつもポーッとした顔してないで、今みたいに明るくニコニコしてればいいのにな、なんてちょっと思った。 「あ、あのー?今大丈夫ですかぁ?」 クラス全員が大笑いしているおかしな雰囲気の中、ふいに生徒会長さんがひょっこりと顔をのぞかせた。 「ひえっ!」 「お、おはようございます!」 生徒会長がじきじきに中等部に来るなんて珍しい。さすがにヒ゜タッと笑いは止んだ。・・・岡井さん以外は。 「あら、ごきげんよう舞美さん。ウフウフフフフフ」 「はい、ごきげんよう。あははははは」 机の上に広げられた新聞で、岡井さんの大爆笑の理由がわかったらしい。生徒会長と岡井さんは目を合わせて、また笑い出した。 「ほらほらみいたん、時間ないんだからお嬢様とジャレないてないで!はい、お騒がせしてすみません。新聞部の号外を配りに来ましたぁ」 おおっこれはすごい!生徒会長さんの後ろから風紀委員・・じゃなくて副会長さん、そしてそして、私の憧れの夏焼先輩まで! 3人の超美人を目の前に、どこからともなくうっとりとしたため息。 「えーと、見ていただければわかるんですが、先日の何でもランキングの結果が載ってまーす!あとでゆっくり見てくださいね。くれぐれも!授業中に見ないように!」 3人して、一人一人じきじきに新聞を配っていく。結構注目のイベントだったみたいで、クラス全体のざわざわが高まって行った。 ちぇー。後からでもアンケート参加したかったな。みんな楽しそうだ。 「はい、どうぞ。菅谷さん、だよね?いっぱい入ってたね、おめでとう。」 そんな風にぶーたれてると、背後からスッと新聞を差し出された。振り向いたその先には・・・ 「や、あの、その、ありがあばばばばばばb」 「すぎゃさん?」 なんと、憧れの夏焼先輩が立っていた。服装検査があったから、メイクも制服も今日は控えめな感じだけど、それでもやっぱり超かっこいい!超美形! 「あばばばば?どうしたの菅谷さん?熱でもある?」 先輩のきれいな手が私のおでこに乗っかる。手首から、ホワイトムスクの香りがふわんと立ち上った。 あぁ・・・綺麗な人って、匂いまで美しい・・・・・ 「わー!また梨沙子が倒れた!」 「菅谷さん!?」 岡井さんと夏焼先輩が支えてくれて、机に頭ゴチンは免れた。 「ごめんなさいー・・・」 「全然いいから。それより、大丈夫?」 私が一方的に憧れてて、喋ったことなんかなくて、雲の上みたいな存在だったのに、こんなに優しくしてもらっていいのでしょうか、神様! 「雅さん、すぎゃさんは私が。急いでいらっしゃるみたいですし、新聞をお配りになってください。」 「そうですか?それじゃ、お願いします・・・あ!あの、お嬢様、その節はどうもご迷惑をおかけして・・・萩原さんと千聖お嬢様のこと・・・」 夏焼先輩は去り際、ふと足を止めて駆け戻ってきた。そのまま、表情を改めて岡井さんにお詫びした。 「ええっ!」 憧れの人が、悲痛な顔で頭を下げるとこなんて見たくない。ちょっと、早くなんとか言いなさいよ岡井さん!私は岡井さんのわき腹を指で突っついた。 「きゃん!・・・あ、そんな・・・・・頭を上げて頂戴、雅さん。私と舞はもう仲直りしたの。前より仲良くなったぐらい。ですからお気になさらないで。号外、楽しく拝見しましたわ。」 「お嬢様・・・」 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/hanakoyuki/pages/159.html
06.01.07. DVCしんぴの石 みなさまこんにちはわたくしことひっきぃからくいずです 上のSSにはまちがいがあります さてどこでしょう^-^ノ 正解してもなにもあげませんけど♪ さてDVCには夢の中のささやきとゆうビショでもできちゃうPTくえすとがあります これには上と下がございまして上ではローブコア下ではローブ図がもらえるとゆう とってもおとくなくえすとなのですが 下をやるためには上くえをやりながら 神秘の石とゆーものをげっとしなくてはいけないのでございます これがまったくでない 今日も石ねらいながらキャンセルの練習などしておりました うーんキャンセルむずかしいなあまにあわないよう とっととW染料いれなくては><; とおもったらさっきくえすとうけたばかりのノラちゃんが 「神秘の石ってのがはいったけどコレなあに?」 うーんついてるひとはすぐでるんだなあ^-^;;; さてノラちゃんとりょうすさんがかえっちゃったところで クルマ時代からのおともだちのしょーさとペアかいし いじわるされたのでいじわるしかえしておきました まあリンクなんてしちゃうとスリをいっぱいかけちゃうよね? そしたらタゲこっちきちゃったりするよね? ペアでちょうしぶっこいてるとこんなことになります いやーマヒってこわいですね~ 新年3END目だったりして^-^; あたしとしょうさの死体を見てマヒの恐怖をものともせず たすけてくれる野良集合まちのひとたち;-; さいしょにソロでとびこんでくれたが牙狼雅さんがまずマヒ 全曲うたってタゲをとってたたかってくれるシンガーなゴールニーチェさん みんなかっこよすぎですありがとう><。。。 てきをなんとかやっつけて平和に おおぜいのなかの死体ってなんかはずかしい^-^; とおもったら いやーもつべきものはエルダのともだちですよまじで 友はさんざんいじわるしたあとにおこしてくれました いやーありがとお^-^ノ まあそのごもこりもせずペアがりをつづけるあたしたち♪ おはなししながらのペアはとってもたのしかったのですが 祝SPSきれたところでおしまいにしました なにがいいたいかとゆうとですね こんなめにあってもですね 神秘の石マジででねえええええ><ノ まあこれにこりずにまたいってみよっと♪
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/1167.html
・ハンドル 機械神コンクリマスク。でうすさんとか呼ばれます。 ・性別&年齢 2X歳、性別は機械故に不明です。 ・TRPG歴 オンセ専門ですが、およそ5~6年です。 ・所持システム ○CST(所持システムとは違いますが、過去によく遊んでいたので……) ○アルシャードff・Gaia及びSRS全般(トリニティ×ヴィーナスのサプリとGF月刊版以外は確保済) ○アリアンロッド(今一番遊んでいるシステム?スキルガイドまで全て所持しています) ○カオスフレアSC(R Rは追っていませんが、GF別冊を持っています) ○ナイトウィザード2nd(データ面はGF月刊版以外完璧、ファンブック系は買っていません) ○セブンフォートレスMebius(エルクラムと上級ルールを買っていません) ○無限のファンタジア(展開終了するそうで。残念です) ○ブレイド・オブ・アルカナ3rd(クレアータ目当てで2ndから引き続き買いました) ※未プレイ ○ダブルクロス3rd(上級ルールブックまで押さえる一方、リプレイはノータッチ) ※未プレイ ○シルバーレイン(メガリスクライシスまでは所有しています) ※未プレイ ○エンゼルギア2nd(サプリ早く出ないかなー……) ※未プレイ ○ソードワールド2.0(文庫のルールは押さえています) ※ほぼ未プレイ ○ビーストバインドNT(何故買ったのか、自分でも不明) ※未プレイ ・趣味 戦隊物&ライダー物の食玩蒐集、武装神姫、メカ、燃え&萌え、プール……趣味は少ないです。 ・好きなメディア(音楽、本等々) Sound HorizonのCD、藤枝雅さんの漫画、ガンダムならAOZとかアストレイ系 ・出身地 某山国です。その割に夏は暑いので、冬が活発です。 ・現在の生息地 変わっておりません。昔は東京にもいたのですが……。 ・一言 何分ご迷惑とご心労をお掛けすると思いますが、 何とぞ、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。 エロは、グロ・痛覚・排泄系以外なら割と守備出来ます。 でも強引なのは勘弁な!いえ、本当にお願いします。orz ・HP 月の裏側(SRS用ストックヤード/現在非公開)
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/913.html
前へ “こんな時間から外出なんか出来るわけないでしょ!! 友理奈ちゃんも早く帰らなきゃだめじゃない!!” 熊井ちゃんの提案でしたが、なかさきちゃんが来てくれることなんかもちろんありませんでした。 なかさきちゃんもなかさきちゃんで、相変わらず中学生のようなことを言ってるし。 もう大人なんだからさ・・・ そのことを、ちょっと世間知らずの彼女に一度この僕が直々に教えてあげる必要がry そんなお堅い彼女のお説教に対して、素直にそれを聞いたりするような大きな熊さんではないわけで。 ハイになっている熊井ちゃんの脈絡の無い演説を、駅前のファミレスで僕は一人延々と聞かされることに。 早く帰りたい・・・ やっと熊井ちゃんから解放され帰宅したとき、僕はもう心身ともにクタクタだった。 でも、まだ体を休めるわけにはいかない。僕にはまだやることがあるのだ。 ビデオカメラに録画されているBuono!のライブ映像を取り込んで再生すると、モニターにいきなり愛理ちゃんのアップが映る。 うわぉ!愛理ちゃん、ひゃっほう!! 思わず顔がデレーッと弛緩してしまったw このライブ映像、予想通り素晴らしいものだった。 そこには愛理ちゃんの生き生きとした表情が見事に捉えられていて。 愛理ちゃん、なんて神々しい・・・ モニターいっぱいに映る彼女の生き生きとした表情、そして彼女の澄んだ歌声が疲弊した僕の気力を蘇らせてくれる。 疲れ切っていた僕がほとんど徹夜の作業をこなすことが出来たのは、こうして愛理ちゃんの映像が励みとなったからに他ならない。 だがしかし、その編集作業は予想外に大変だった。 それは何故かといえば、撮影された映像には非常に偏りがあったからだ。そのことには再生を始めてすぐに気付いてはいた。 これ、ほとんど愛理ちゃんしか映ってないじゃないか・・・ 思い出したように雅さんも映されてるけど。桃子さんに至っては・・・ どうするんだよ、これ。 執事さーーん!! まぁ、これを撮影したカメラマンの気持ちはわかるけど。ライブのときの愛理ちゃん、一度目にしたらひたすらその姿を追っていたくなる。 この愛理ちゃんの映像、ホント癒されるなあ。見ているとただもうひたすら幸せを感じる。個人的にはそれだけでもう十分なんじゃないかと思うよ。 でも、もちろんそういうわけにはいかないんだ。 このライブはりーちゃんの誕生日記念ライブなのだ。まず彼女に喜んでもらえるものでなければならない。 だから、まず雅さんの映像を最優先で抜くことに専念する。 速攻USBそして通常盤はこれで何とか形になるだろう。梨沙子ちゃんにも納得してもらえそうだ。 (りーちゃんは雅さんが映ってさえいれば満足してくれるよ) そしてソロ盤の方も愛理ちゃんは全く問題ないし雅さんも何とかなりそうだな。 問題は、メンバーの中でただ一人だけアップの映像が圧倒的に少ない人・・・・ そう、桃子さんだ。 ソロアングルDVD、桃子さんのはいったいこれでどうやって作れと? はたして桃子さんを納得させられるクオリティーのものが作れるのか、そのソロDVDは? 脳裏に終演時の桃子さんの意味ありげな笑顔がよみがえる。 僕は身震いした。何が何でもやり遂げなくてはならない。 でもまあやるしかないわけで。 一見無理だと思われるようなことでも、人間追い詰められれば大抵のことはこなせるものなんだ。自分の経験上、それは間違いない。 しょうがない。固定カメラが捉えた引きの映像から何とかするしかないか。 (ちなみに、この引きの映像、最前の熱狂的なヲタの方々の雄姿がバッチリと入っていらっしゃる) そんな感じで桃子さんのソロ盤は編集に相当手こずりそうだが、まぁいい。ソロDVDの編集は後でじっくり取り掛かろう。 まずは速攻USBを完成させなくては。 しかし、眠い・・・ でも頑張らないと・・・ 速攻USBは明け方近くになって完成した。 その完成品を納品するため、僕は大学に向かう前に今いつものバス停で待っていた。熊井ちゃんに指示されたその通りに。 “ブツが完成したら、朝バス停で待ってて。そしたら声を掛けてくる学園生がいるから、彼女にそれを渡してくれる? そこで任務完了だから” そう、今日からは学園も新学期が始まるんだ。 登校してくる学園生のその人が僕に声を掛けてくるのを待てばいいんだな。 寝不足もあってぼんやりとしながらしばらく待っていると、不意に背後からいきなり声を掛けられる。 うわぁ! びっくりした!! 後ろに立たれていたことに全く気付かなかった。いつの間に・・・ びっくりしながら振り向くと、そこには長い黒髪もお上品な学園生が立っていた。青いチェックの制服に身を包んだ高等部の生徒さん。 「おはようございます。うふふふ」 僕に声をかけてきたこの人が、熊井ちゃんの言った商品を学園に配布するべく彼女が指定してきた人。 その艶やかな長い黒髪。すっきりとした顔立ちも見るからに上品で、いかにも学園生といった風情のその生徒さん。そう、譜久村さん。 「熊井さんから伺ってました。お疲れ様です」 「お、おはようございます。み、みずきちゃん」 「さっそくですけど、完成品は?」 「はい。これがその例の物です」 徹夜で完成させた速攻USBを聖ちゃんに渡す。 「あらあらw こうやって見るとすごい数ですね。こんなに予約が入ってるなんて。さすがBuono!の皆さん」 「ソロアングルの方はもうちょっと待っててくださいね。桃子さんのソロDVDが出来たら、みずきちゃんには真っ先にお渡ししますから」 「御配慮ありがとうございます。素晴らしいライブでしたし、とても楽しみにしていますね」 「えぇ、本当に素晴らしいライブでした!・・・って、まだ見ていないのに、どうしてそれを?」 「どうしてって? それはですね当日はワッch・・・ わたし一人スレもチェックしていますので。 そちらにレポを上げていた方もいましたし、いつものように隊長さんのとてもクリアな音質の音源だって。うふふふ」 深い笑みをたたえる団地妻。 熊井ちゃんのよく言う闇のフィクサーって、むしろこういう人のことを言うんじゃないのだろうか。 そんな聖ちゃん。いつものことながら、そばにいると何となく緊張を覚える。 うん、熊井ちゃんに感じるそれとは全く違う意味だけど、聖ちゃんが醸し出している今のこの雰囲気。こ、怖いよ。 雰囲気を変えよう! 「み、聖ちゃん、その制服!高校生になったんですね」 「はい。いよいよ私も高等部です。気が引き締まる思いで」 「ますます御活躍される機会が増えますね」 「えぇ。いつまでも先輩方に頼ってばかりではいられないですから。でも、本当にこの学園は面白い人が多くて。これからも楽しみですわ」 僕らが会話を交わす横をそのとき通りがかった中等部の生徒さん。顔見知りなのか聖ちゃんに挨拶する。 「おはようございます譜久村さん」 「香音ちゃんおはよう」 無邪気な笑顔で聖ちゃんに挨拶した彼女。 これまたとってもかわいらしい子だな。(本当に学園生ってカワイイ子が多いよね!) そのまま足を止めることなく行こうとする彼女に、聖ちゃんが声を掛けた。「待って、香音ちゃん。一緒に行きましょう」 「それではこれで失礼しますね。熊井さんによろしくお伝えください」 僕にそう告げると、足早にいま声を掛けた彼女に駆け寄っていく。聖ちゃんのその後ろ姿、美しい長い髪がまた何と言うか男心をくすぐるんだ。 “今日のクラス発表、鞘師さんと一緒のクラスだといいわね。でも、香音ちゃんいい表情してる。それなら大丈夫かな。うふふふ” 聞こえてくる聖ちゃんの声が小さくなっていく。 彼女達のその後ろ姿を見送ったあとも、僕はそのままバス停で待ち続ける。 そう、高校時代そうやって彼女が来るのを待っていたのと同じように、いま僕は待っていた。 そして、そう時間をおくことなく彼女はやってきた。 舞ちゃん。 やってきた舞ちゃんは、お嬢様と御一緒だった。その見慣れた光景。今年も全く変わっていない。 千聖お嬢様も御一緒か! やって来たお嬢様のお姿を見て、昨日のことを話しかけたいな、なんて一瞬だけ思ったりして。 だが、やって来た2人のその様子を見たとき、僕にはそんな2人に話しかけることなど、とても出来なかった。 だって、舞ちゃんはそれは本当に楽しそうに一生懸命にお嬢様に話しかけているんだ。 お嬢様もそんな舞ちゃんの話すことを天使のように柔らかい笑顔を浮かべて丁寧に聞いていらっしゃる。 それは僕ごときが割り込んで話しかけることができるような雰囲気ではなかった。 むしろ僕がここにいることなんかお2人に気づいて欲しくないとまで思う。 うん、楽しそうに話す2人のその空気を壊したりなんかしては絶対にダメだ。 思わず、バス待ちの人の後ろにさりげなく身を隠すようにする。 お嬢様を独占しようとするようなその舞ちゃんの熱心な話しかけっぷり。完全に2人の世界に入り込んでいる。 お嬢様も舞ちゃんも僕がここにいることには全く気づいていない様子。 良かった。舞ちゃんの笑顔を壊すことはしたくないから。 いま僕の目に入ってきた舞ちゃんのその笑顔。 心の内の喜びをストレートに表しているだろうな。それは無防備なほどに。あの舞ちゃんが。 それを見ることができること、僕にとってそれは幸せを感じる。 舞ちゃんは嬉しくて仕方がないんだろう。 だって、この春なかさきちゃんと栞菜ちゃんも卒業してしまったんだ。 ほとんどの寮生が卒業した今、残る愛理ちゃんはあの通り慎み深い方だし、学園への通学は舞ちゃんがほとんどお嬢様を独占できるようになったのだろうから。 657 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/08/25(日) 22 40 42 656 舞ちゃんが千聖お嬢様に向けている気持ち。 歳を重ねるにつれて学年も上になっていけばそれも薄まっていくだろう、と思ったりもしていたけれど、全くその気配は見えてこない。 むしろ、舞ちゃんのその気持ちは年々高まっているように僕には見えるんだ。いや、それは間違いなくそうなのかもしれい。 今も正にその光景を目の当たりにして。 新しい学年になって初めて舞ちゃんの姿を見れたことがとても嬉しいのに、僕は心のどこかで何か吹っ切れないものを感じている。 僕はいつか舞ちゃんの気持ちが僕に向いてくれる日が来るのをひたすら待っているんだ。 願いつづければそれはきっと叶うと信じて。 でも、それっていつまで待っていても永遠にやって来ないんじゃ・・・ 舞ちゃん・・・・ 突きつけられた残酷なまでの現実。 どうすればいいのか僕にはわからない。 頭が真っ白になってしまった僕は、上の空で乗り継いで、気付けば大学に着いていた。 教室へと向かうと、熊井ちゃんはまだ来ていないみたいだ。そして授業が始まっても彼女の姿は現れなかった。 気まぐれな彼女のことだ。僕はそのことを特に気に留めることもなかった。(それよりも今は・・・舞ちゃん・・・) 授業を受けても、全く頭に入ってこない。(それでも、、それでも僕は舞ちゃんのことが・・・) 「元気ないな。どうした?」 クラスメートが聞いてくるが、僕はそれに返事をすることも出来ない。(・・・こんなに苦しいのが初恋ですか?) そんなとき、熊井ちゃんがやってきた。 現れた彼女に席を譲るクラスメート。何故か僕の後ろの席が彼女の指定席となっているらしい。 重い気分でいる僕だったが、やって来た熊井ちゃんの姿を見て声をかける。 「熊井ちゃん、どこ行ってたの?」 僕の発した声は、やはりひたすら低い声になってしまった。我ながら暗い。暗すぎる。 そんな僕の様子には全くお構いなし。いつものように朗らかな大きな熊さんが見事なまでに対照的な明るい声で答えた。 「部室を見てきたんだよ。なかなかいい感じじゃない」 なるほど、部室の視察に行って、そのまま居眠りでもしてきたんだろう。予想通り彼女の昼寝部屋と化したか。 居眠りしたいのはこっちだよ。さっきまで徹夜で作業してたんだから。 そんなことを思ったら急激に眠気が襲ってきた。昼休みからは僕も部室に行ってちょっと寝てこようかな。 なんて思った僕だったが、そんなこと僕には許されないことなのだとすぐに思い知らされる。 「そろそろ行った方がいいんじゃない?」 熊井ちゃんに促されて時計を見た。 もうそんな時間か。 そう、学食の席取りに行く時間なのだ。 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/gensourajiochannel/pages/83.html
幻想入り劇的ビフォー・アフター(3期 10回) なんということでしょう。 匠の業によって、幻想入りした人間はごらんの有様に!? まるで…いえ、どう見ても別人です。 ここでは、幻想入りする前と、幻想入りした後の 外来人や幻想郷に起こる変化に焦点を当てて、 そんな変化を面白おかしく紹介してみましょう。 例:ビフォー:引きこもりで、キモオタニートの僕 幻想郷の匠の業でなんと言うことでしょう? アクティブな生活からあの出っ張っていたおなかもすっきり。 キモかった顔も…ほら。こんなにイケメンに。(まるで…どうみても別人のよう) そんな…声まで変わってる! 皆さんからいただいたビフォーアフターネタ 【とんちんかんさん】 ・幻想入りした瞬間・・姿は変わってない・・ と思ったら自分自身の体が紙のようにぺらぺらな存在になってしまった・・!? (ぺーぱーマリオ風?) しかしそのおかげで普段出来ないような技や能力も付いた それってある意味能力開花ですねw。 ・幻想入りし姿は変わらないがしゃべる言葉が逆さ言葉になってしまう・・ あるいは逆さ言葉でしか聞こえない仕様になってしまう・・どんな素敵な言葉を頂いても 理解できないそんな状況・・どうしてこうなったw。 告白されてもそれって嬉しく聞こえるのだろうか? ・幻想入りしたのが自分の髪の毛だけだったという展開に・・ それか幻想入りした世界が東方キャラの髪しか見えない世界・・ 絵的にどうなるんですかねw・・それw? 【雅さん】 ・ほっそりとした体型で頭もツルツル。しかし幻想入りしたらなんとも たくましい姿にふっさふさな髪の毛! たまに性別が変わっちゃうけどそこの紳士なあなた、大丈夫。 一緒にお風呂には入れないよ!! ・2・3頭身で歩幅も短く歩くのがつらかった、そんな昔とはおさらば! 幻想郷を歩きまわるうちにスラリとした、脚のながい八頭身に!! 【マッシュさん】 ・追跡者が幻想入りより、ネメシスさん 匠の技により、なんということでしょう、 あの怖面のネメシスが筋肉モリモリマッチョマンのイケメン男性に! 表情も豊かに爽やかになり声も爽やかと もうこれただの人間だと思ったら触手は健在で パワーも人間離れしてウイルス持ってるからやっぱ人間じゃなかった。