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No.41~No.50の依頼 NO.41 あやのさんからの依頼 高渡@FEG NO.42 玄霧さんからの依頼 猫野和錆@玄霧藩国 イク@玄霧藩国 NO.43 扇りんくさんからの依頼 棉鍋ミサ@鍋の国 SSSW-M@ビギナーズ王国 NO.44 扇りんくさんからの依頼 nico@土場藩国 SS鍋野沙子@鍋の国 NO.45 扇りんくさんからの依頼 ソーニャ@世界忍者国 SS高原鋼一郎@キノウツン藩国 NO.46 はるさんからの依頼 沢邑勝海@キノウツン藩国 サク@レンジャー連邦 SS城華一郎@レンジャー連邦(挿絵:サク@レンジャー連邦) SS城華一郎@レンジャー連邦 NO.47 川原雅さんからの依頼 守上藤丸@ナニワアームズ商藩国 SS悪童屋@悪童同盟 黒崎克哉@海法避け藩国 高渡@FEG SS鍋野沙子@鍋の国 SS玄霧弦耶@玄霧藩国 NO.48 ソーニャ・モウン艦氏族・デモストレータさんからの依頼 冒険編 シコウ@リワマヒ国 SS扇りんく@世界忍者国 夜明けの船編 SSはる@キノウツン藩国 SS金村佑華@FEG 沢邑勝海@キノウツン藩国 くま@鍋の国 デート編 萩野むつき@レンジャー連邦 あおひと@海法よけ藩国 SS風理礼衣@FEG SSSW-M@ビギナーズ王国 NO.49 高渡さんからの依頼 あやの@FEG 阿部火深@FVB SS悪童屋@悪童同盟 ss刻生・F・悠也@フィーブル国 ss扇りんく@世界忍者国 乃亜Ⅰ型@ナニワアームズ商藩国 NO.50 くまさんからの依頼 ss城華一郎@レンジャー連邦 ss龍鍋 ユウ@鍋の国 おまけ 萩野むつき@レンジャー連邦 イク@玄霧藩国
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お久しぶりです!意味不明な詩ですみません・・・ -- 雅 (2008-01-23 21 15 57) とっても素敵な詩ですね^^*癒されますっ。 まさに詩人ですよ!アミさん可愛いですしvv -- さぶきち (2008-01-23 21 59 04) 初めまして! とっても素敵な詩ですねV(あれ? さぶきっちと同じコト書いちゃった・・・) 見ていて心が温まりますV アミも可愛いですね! -- 霊夢 (2008-01-24 00 46 22) 雅さんの優しい気持ちが伝わってくるステキな詩ですね! -- ただの名無しのようだ (2008-01-24 03 10 15) 初めまして!詩とっても素敵ですっ><アミも可愛いですww -- ぷる (2008-01-24 08 09 52) 詩すんごい素敵です!!!アミもとってもかわいい!!! -- わんこコロコロ (2008-01-24 15 49 29) 絵も詩もとっても素敵です!!ピンク可愛いですw -- 姫 (2008-01-24 20 32 59) こんなに沢山のコメントありがとうございます!!幸せ者です!!あと、初めてのかた初めまして。雅と言います。これからもよろしくです。 -- 雅 (2008-01-24 20 59 33) 久しぶりです!!アミかわいい♪詩も和むーー♪ -- わかめ (2008-01-24 21 29 38) お久だね★雅cの詩いつも癒されるというか、なんと言うか・・・とにかく好きだよぉ!!アミティも可愛いw -- 楓 (2008-01-24 21 36 11) お久ですノシ 春先取りな絵+詩が良いですねー(*´ω`)ホクホク -- がぁ (2008-01-24 22 11 12) 名前 コメント
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前へ 学園祭3日目の朝。 昨日は舞ちゃんに会えた嬉しさで夜もなかなか寝付けなかった。 舞ちゃんと会えたあのシーンを、もう何万回脳内で再生したことだろう。その度にこみ上げてくる笑みを抑えることができず、布団の中で明け方までジタバタしながら悶えていた。 ・・・・見事に寝坊した。 時計を見るともうとっくに昼の時刻を過ぎている。 しまった、今日はBuono!のライブがあるんじゃないか。これは大変だ。間に合わないかも・・・ あわてて家を飛び出して学園に向かって駆け出した。 何だかんだで、会場に到着した時にはすでに開演時刻を過ぎていた。 まぁ、もう目の前まで来たわけだし今更あわててもしょうがない。あせらずのんびり行こう。 会場に入る前に、入り口横でグッズを売っていた。 すごいな、グッズ売り場まであるのか。横目で眺めていると、いかがですかと声をかけられてサイリウムを勧められた。 「どなたのファンなんですか?」 そこは、あれですよ。舞ちゃんのお友達だし、チケット頂いたわけですし、よーし、愛理ちゃんです。 (みやび様じゃないのかゆー!) え? いま何か聞こえた? ・・・気のせいか。 「じゃあこれですね」 手渡されたサイの色は緑。 緑か! ちょうどいい。緑は大好きな色なんだ。小学校の頃から僕のラッキーカラーは緑なのだ(あとはサッカー日本代表の色、青にもこだわりがあるよ)。 もうライブは始まっているのかな。会場はすでに盛り上がっている。 貰ったチケットは立見席だったが、そこにもけっこう人が入っていた。こんなに人が入ってるとは、すごい人気なんだなあ。 勝手がわからないから、回りの人にヘコヘコと頭を下げながら中に入れてもらう。 アイドル系のコンサートみたいなので前の方に行くのはちょっと怖いから、このぐらいの場所がちょうどいいや。 実際、最前の方は見るからにかなり濃い空間になっているのがわかる。あそこにはとてもじゃないが行けないだろw 何か会場の様子がおかしい・・・今ステージ上で注目を浴びているのは、チラシで紹介されていた三人組ではなかった。 そこで歌って踊っているのは、なんと舞ちゃんのお姉ちゃんではないですか! あれ? Buono!のライブはまだ始まってないってこと? 時間おしてるのかな、何かトラブルでもあったのだろうか。 ざわついていた会場が、ステージ上で繰り広げられているスピード感あふれる歌とダンスに引き込まれていくのがはっきりとわかった。 堂々としたその踊りとパワフルな歌声には風格すら感じられる。歌声の高音部がちょっと割れ気味なのはその力技ゆえのことだろうか。客席に向かって大きく足を蹴り上げたとき、会場からは大きな歓声があがる。 さすがお姉ちゃん、歌もダンスも力強くてすごいじゃないですか!かっこいいー!! 昨日も思ったけど、何をやっても絵になる人だ。会場の空気も盛り上がるわけですよ、これは。 客席からの声援も凄い音量で、お姉ちゃん本当に人気者なんですね。なんか泣いてる子までいるんですけどw この人からダンス部のステージの解説してもらったのか。思い返すと美味し過ぎる。それって、凄いことだったんだなとあらためて思う。 見始めたばかりなのに、曲はすぐにあっという間に終わってしまった。 これで出番が終わりみたいなのは、ちょっと勿体無いと思う。もっと見ていたい。 今のお姉ちゃん達のパフォーマンスが前座だったのか。ずいぶんと贅沢な前座じゃないか、それも最初から見たかったよ。 お姉ちゃん達が下がってしまったところで照明が暗転する。会場が一段とヒートアップしてゆく。 いよいよ本番が始まるのか。 スポットライトが当たって、出てきた3人の女の子。すごい声援が一斉に上がる。立見席も圧縮が来た。 会場の雰囲気だけでなく舞台のセットも凝ってるし、出てきた3人も本物のアイドルのようだった。衣装もずいぶん本格的で、何から何まで本物だ。 センターにいるのは、ちょっと派手目の美人さん。あのチラシの大部分を割いて紹介されていた人。この人が雅さんか。 なるほど、カッコイイ人だ。人気あるのも分かる気がする。 自信に満ち溢れているようなその表情。何かオーラを放っているのが見えるような、そんなパワフルな気合を彼女からは感じる。それを見て、なるほどこの人はエースなんだな、とチラシの内容を思い出して納得した。 最前の辺りはどうやら雅さん推しの人が仕切ってるのかな。すごい声援だ。しかも統制がとれている。 その右には、ちょっと小柄でとてもかわいらしい子。桃子さんね。この人、ずいぶん幼く見えるけどチラシによればお姉ちゃんと同学年だそうだ。お嬢様と同じぐらいの学年にも見えるのにw この後のMCのとき若干ちょっとウザかった。個人的にはこういうブリブリのキャラの人は苦手ですねー。 そして、あの子・・・愛理ちゃんだ。 本当にあの愛理ちゃんだ。ツインテールの彼女、信じられないぐらいかわいい!! 普段の大人しめの姿からちょっと想像できない、そう思うほど今ここに立っている彼女は見事なまでのアイドルだった。見とれて思わず固まってしまったぐらい。 でも、昨日会ったときに聞いた彼女のあの残念なカツゼツを思い出すと、はたして歌の方は大丈夫なんだろうかと非常に心配になってしまう。 まぁでもこれだけ可愛ければ、もし歌が多少ヘタだったとしても全然OKなのかもしれないけれど。かわいい子は得ですね。 まぁとにかく、愛理ちゃん頑張れ! いよいよ曲が始まり、そしてその曲の歌い出しが彼女だった。 ♪答えなんてどこかに あるって思ってちゃだめさ 歌いだした愛理ちゃん。 それは、驚愕の歌声だった。体に電撃が走ったような気がした。 とても中学生の歌声とは思えない。なんだ、この圧倒的な歌唱力! すごいだろ、この子!! 僕は、コブシの効いた、この手の曲ではコブシとは言わないのか、えーと、ビブラートの効いたとか鼻にかかったようなっていうか、そういう粘り強い声が個人的には好みなんだ。 でも愛理ちゃんの声はそれとは全く違うけれど、聴いていると引き込まれるような歌声だった。歌っている曲との相性がバッチリと合っていてとても心地良く響いてくる。伸びのある高音には痺れるね。これは高まる。 きれいな澄んだ声が彼女の顔立ちと相まって、聞いているだけで心の中までキレイにしてもらえそうだ。 愛理ちゃんの歌声には大いに驚かされたが、桃子さんの意外と力強い歌声と雅さんのしっとりとした歌声もそれぞれ素晴らしい。 そして、その3人の歌声が重なり合って、それにより歌の深みが生まれていく。 なんか、素人のステージじゃないぞ、これ。金、取れるだろうよ、そう思えるレベルじゃないか。 こんな凄いライブもし見逃したとしたら、それは学園祭を半分以上は損してたってことだろう。 こんなライブをやるってこと全く知らなかったわけだし、チラシを配っていたあの子に感謝しまくっても足りない感じ。 次々とかかる曲に会場のボルテージも上がっていく。 僕も最初は、アイドルのライブねぇ・・・みたいに思っていたのだが、正直申し訳ありませんでした。 今はもうこのステージを見てすっかりとりこになっていた。体が自然に動き始めている。声も出る。気持ちが入ってまいりました。 僕の初めての現場 初現場の感動は一回きり!って聞いたから存分に楽しもうと思います 次へ TOP
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. 2019年4月26日にカオスドラマで公開された『劇場版カオスドラマ 混沌ジェネレーションズ"FOREVER"』。 カオスドラマ史上初の劇場版となる本作では、多くの参加者が集い、かつてないほどの集大成となった。 「平成最後」と「カオスドラマ10周年」をかけ合わせた壮大なテーマとなっており、 新元号・令和を直前に控えた瞬間に10年以上と続いてきたカオスドラマを大勢の人で祝い、楽しもうと公開された。 本作は即日完結型の大型コメディドラマで、10時間を越える大傑作となった。 ノンストップで駆け抜けていく疾走感、そして数多のキャラクターたちが一つの大きなドラマを織りなす壮大感は、 近年衰えつつあるWebドラマの本来の姿が甦ったかのように見え、劇場版が完結した直後は誰もがその余韻に心を震わせた。 ここでは、本作の企画を行ったドラマユーザーの一人である黒い羊にインタビューを行い、 カオスドラマの集大成ともいえる本作に対する気持ちや制作にまつわる秘話など、 いろいろと興味深いお話をうかがうことにした。 ―――本作を手がけるきっかけとは?何故劇場版を企画しようとしたのか? 黒い羊: 僕はもともと良くも悪くも変わった人間でして、人とは違うことを考えるのが好きだったり、 人が観向きもしない様なものに異常なまでの興味を示したりすることがよくあるんですよ。 わん君(わんぶれら)と初めて共同制作したドラマ『閃劇のリベリオン』も、 彼がユキにゃんを使って刀剣武祭という一つの設定をドラマに持ち込んだ時、 それを考えた本人は特に深い設定などなくただ「そういう大会があったんだよ~」と、閲覧者にそう認識させる為のものでした。 が、その設定に着眼した自分は「これは面白そうなドラマができそうだな」と思い、 彼が考えた小さな設定を拾い上げてブラッシュアップすることで、 リベリオンという誰もが目を見張る様な大作ができたわけです。 本作の劇場版もそれに近い感じです。 エイプリフールと新元号発表が重なった4月1日のこの日、 かふぇちゃんがSu-Ga官房長官を使ってとんでもないこと(本人はあくまでネタのつもり)をしでかしましたが、 それを見た僕はこう…ビビッと来たわけです。リベリオンの時のように。 また新しいドラマを思いついたので、まずは軽くテーマを決めようとしました。 その時、思ったんです。 思えば平成ももう終わるし、思えばカオスドラマ10周年記念イベントもやりますと言ってやってないし、 思えばこんなだらだらとした感じでドラマを続けてきた自分にそろそろケリをつけてやらないと… そう思い、重い腰を上げて今までにない大きな企画を作り上げることを決意しました。 "今までにない大きな企画"とは一言で言っても、いったいどんなことをやればいいのだろうか。 何かネタはないかと自分のメモ帳を掘り起こしてみると、わったんさんとの通話のやりとりを遺した 「わったんメモ」に目が行きました。 そこでは、2007年~2008年度のカオスドラマで行われた、いわば古参方の戯れやドラマについて 聞いた事をメモした内容がありました。 その時感じたことがありました。 カオスドラマは10年以上と長く愛され続けてきたWebドラマ。 15年以上Webドラマを堪能してきた僕にとって、人生の大半をこのカオスドラマに費やしてきた。 それだけ居心地がよく、楽しく、切っても切り離せない場所だったんです。僕にとって。 そして、ここを訪れた人たちにもそう感じてもらいたい。 古参方も新参方も、みんなが一緒になって楽しめる理想のドラマ。 そうか…"過去から現在(いま)へ、現在から未来へを繋げる"ことをすればいいのか。 それが、"今までにない大きな企画"の基盤となりました。 ともすればこれまでの自分のドラマと同じ展開方法では限界がある。 だから、わざわざ「劇場版」と言うどデカいタイトルをつけようとしたわけです。 こうして劇場版カオスドラマをつくることになりました。 きっかけを作ってくれたかふぇちゃんには感謝してます(通話では「なんてことしてくれたんだてめぇー!」って怒鳴られましたが笑)。 ―――本作のコンセプトとは? 黒い羊: シナリオは、まだ仮面ライダーを全く知らなかった自分が友人に誘われて観に行った 『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』、 そしてそこからハマりだした『仮面ライダーディケイド』を参考にしました。 主に参考にしたのは後者のディケイドで、主人公・門矢士が仲間と共に、 世界を救うために様々な世界を渡り歩く中で成長していくものでした。 本作の劇場版カオスドラマでも、カオスドラマのキャラクターたちがこれまでの歴史を旅しながら 大切なことを学び、そして未来へと向かって成長していく感じにしていけたらいいなと思い、 本番展開する際も意識しました。 本作のコンセプトは、「カオスドラマの歴史をバスツアーで振り返りながらどんちゃん騒ぎをする」です! むりくりくっ付けた感が否めない最後の「どんちゃん騒ぎ」ですが、 まあバスツアーで振り返るだけってのもなんかつまんないしなぁ…どうせなら楽しみたいじゃん。あはは。みたいな感じですかね。 本作は士が運転するバスにみんなが乗って過去の歴史へと遡り、各世界から与えられる「試練」を乗り越えることで次の世界へと渡ることが出来る、というものでした。 この「試練」こそがさっきの「どんちゃん騒ぎ」に当たります。 その世界観に見合った試練になったのかどうかは知りません。そこまできっちりしてません(笑) ちなみに、今年から本格展開した『復活の「R」 ~in the Reincarnated world~』においてもキーマンとして登場する士ですが、 実はもともと、彼を使ってカオスドラマの歴史を辿るドラマを制作したかったんですよ。 まああれこれたくさんドラマを展開すると管理が追いつかなくなるのでお蔵入りしましたが(笑) まさかあの様な形であの没企画が輝くとは思いませんでしたね。 ストーリーは終始一貫してコメディドラマにすると決めていました。 その方がいろんな人たちも気軽に参加しやすいだろうし、何よりカオスドラマらしさが一番滲みだす ジャンルなのではないかと思ったからです。 もっとも、終盤にかけて涙が出る様な展開になったのは…流石に僕でも予想を裏切られ見事に貰い泣きしました。 Webドラマの醍醐味のひとつとして、ストーリーはみんなでつくっていくものなんですよね。 確かに基盤となるシナリオこそはその企画者本人がそうなるように物語の進行を促していくのだろうけど、 様々な考えを持った人たちが大勢参加するこういったWebドラマでは、 企画者本人が予想していた「殻」という結果を見事に砕いてくれて、そのドラマに隠された真の姿を さらけ出してくれるんですね。 これは僕が度々いろんな人と通話する際によく話をするのですが、 僕はドラマをつくる時、正確にはシナリオを手掛ける時、常にそのドラマは100%完成したものだと思っているんです。 だって、起承転結を見据えちゃっているんですから。 ですがこれを実際のWebドラマに落としこんで展開すると面白いことに、自分が予想していた展開を良い意味で裏切られ、 本来のストーリーとはかけ離れた感じで締めくくられちゃうんです。 そうなると、自分の中では100%と思われたドラマはその枠を越えて200%へと上がるんです。 僕は100%のその先にある感動を味わいたい。だからドラマをやり続けるんだと。 これだからドラマはやめられないんだなぁ…ってたまらない気持になるんです(笑) 話が逸れましたが、みなさんのおかげで本当に良い物語になりました。 ―――キャラクターもユーザーも楽しめる物語になりましたね 黒い羊: すべての方々が気付いたかもしれませんが、タイムスリップする時は2019年~2007年へと一年ごとに遡っているんです。 各年代ごとに、最も注目度の高かったドラマをピックアップしております (ただし、ファンタズマやFLASHBACK、JOKなどのパラレルワールドを題材にしたドラマは対象外)。 実際にドラマを展開する時、キャラクターやユーザーの誰もがきっと「次はどんな世界へ行くのだろう?」とわくわくしたことだと思います。 キャラクターとユーザー、双方の世界を繋げる劇場版という物語に、カオスドラマは久しく一つになった感じがします。 昔はこんなことがあったのかとか、今も今で楽しいことがあるんだなとか、参加したすべての方々が心のどこかで感じたかもしれません。 かく言う僕も、よく昔のドラマにも参加してみたかったなと思うことは多々あります。 それとは逆に、昔はよくドラマをしていたけれど、最近のドラマには追いつけないしな…とか。 それはきっと僕だけではなく、ここにいる誰もが思っていることかもしれません。 本作は、誰もが抱えるであろう願望を取り入れ、同時に不安を取り除くような仕上がりになったんじゃないかと 実際のドラマを見て率直にそう感じました。 これこそ、キャラクターとユーザー、二つの世界の住人がその一つのドラマを謳歌している何よりの証になれたのかなって。 ―――劇場版を企画するとなり、一番苦労したこととは? 黒い羊: シナリオ作成はどちらかというと慣れていたこともあってそれほど…って感じでしたが、 本作の劇場版は即日完結型なので、スケジューリングに大変悩まされました。 今までにないドラマを作ろう!っていう気持ちが強かったため、10時間を越える大作『10時間の宴』をも 越える作品にしてやらねばと思いかなり時間をとってドラマ展開を考えました。 まあ10時間以上もあればやりたいこともできるだろうと軽いノリで実際にスケジューリングをしたところ、 意外とパツパツになってしまったことが公開日直前に発覚し、かなり焦りました。 渡る「世界」とそこで行われる「試練」、それがたくさんあり、一つの世界でやれることは大きく見積もっても約一時間ほど。 当日15時から開始となった時、そんな調子で展開すれば余裕で翌日の5時とかオーバーしますので、 僕はともかく付き合ってくださる皆さんの体調面が気になって気になって仕方ない! だから、この世界でやれることは短く、大事な会話もなるだけスムーズになど、付け焼刃の工夫を凝らしなんとかスケジュリーングを終わらせたものの… 公開日当日、『Rainy Day In The Noise』の世界でサッカーをやってる最中、ふと時計を見ると18時を越えていました。 本来ならばこの時間には次の次の世界『罪と罰』を展開すべきなのですが、ドラマが楽し過ぎて悠長なことをしてしまい、 わーっ!!!ってなりました(苦笑) なので、次の『EVOKE -舞-』と『罪と罰』の世界を無理矢理くっつけなければならない事態となってしまったわけですが… ま、まああれはあれで上手く回避できたのではないかと本版の様子を見てほっと安心しました。 とはいえそれでも時間は刻々と進んでいくため、かなり急ピッチで進行するようになりましたがね(汗) ドラマの流れが速かったのもそのためなのかもしれません。 でも、やりたいことは全部やりたかったし、 「やりたかったことができなかった」という後悔だけはしたくなかったし、あの判断は結果オーライってところですかね(苦笑) あんな感じになってしまったのに、それでも付き合ってくれた皆さんには本当に頭が上がりません。 ほんとにごめんなさい! ―――サプライズとして、あのスペシャルゲストが…!? 黒い羊: 本作はカオスドラマの記念すべき最高傑作にしたくて、今までにないことを考えました。 しかし、それだけははっきり言って不十分だったんです。 もっと何か大事なことがあるはずなんです。 僕たちがこうしてカオスドラマを楽しめているのはそもそも誰のおかげなのか…? それは、約10年、このカオスドラマを根底から支え続けてくださった『 雅 』さんに他ならない。 この記念すべき大イベントをやるにあたって彼の存在は必要だ。 だから、彼をスペシャルゲストとしてお呼びしようと思いました。 彼は長年ドラマの管理者を務め、そして僕らと同じドラマを楽しむユーザーの一人でした。 生活環境の変化でなかなかドラマの方には顔出しすることが難しかったようなので、 お声掛けすることに初めは躊躇いました。 そもそも僕自身、雅さんとはドラマでの関わりこそはあったものの、 ユーザーとして関わった事は一度もないんじゃないのか?って言うほどでした。 なので、彼にディスコ(Discode)の個チャで招待メッセージを送る際にはかなり緊張しました。ガチで。 そもそも本作のために来てくれるのかどうかも怪しいと感じていたため、 もう本当にダメもとで願い倒しました。どおおおおおおおか来てくださいッ!!!!って(笑) すると、驚いた事に雅さんからすんなりOKの返事をいただきました。二度見、三度見しました。 ↓実際に雅さんから届いた返事↓ お久し振りです、わざわざお声掛けありがとうございます。 本文を読ませてもらいました、まず簡単に言えば、 こんな自分で良ければ是非力になりたい所です。 記念日はドラマで大切にしてきた部分ですからね。 (中略) こうして誘っていただけたのもきっと縁です、出来ることは少ないかもしれませんが、 前向きに考えさせていただきます。 改めて面向かってお話ししましたが、本当にカオスドラマを愛しているお方なんだなと強く感じました。 雅さんは劇場版のために、再びカオスドラマに帰って来てくれることを約束してくれました。 彼もまた当日のドラマには様々なキャラクターを使って参加してくれました。 当然あのキャラもこの日に帰ってきました。 そう、『カオスマスター』です。 『記憶喪失編』の世界に到達した時に還ってきたマスターに、誰もが動揺し、そして感動したことでしょう。 マスターとは関わりの無かった僕自身ですら、凄まじく興奮していたくらいですから。 彼はドラマ界の大物ですからね、当然です。 このサプライズの為に、雅さんとは裏でいろいろやりとりを行っていました。 彼自身もマスターは特別な演出で出したいという気持ちがありましたから。 そしてマスターだけではなく、『ルナ』も帰還。 これは公開日直前に雅さんから知らされたので僕自身も驚きました。 カオスドラマの世界観をつくってきた古参方のキャラクター…中でもマスターの登場によって ドラマにとても懐かしい雰囲気が漂いました。 もう二度とこのような運命的な展開はないだろうと思い、この世界だけは気持ち長く時間を取って 多くの人たちにこの瞬間を味わってもらおうと思いました。 だからこそ、彼との別れを名残惜しく感じることもあったと思いますが、 カオスマスターが後世へ、そしてキャラクターたちに思いを託すシーンから、 「彼らがこの世界にいたことを忘れない」という思い出が出来ました。 このシーンは本作屈指の名場面となったことに違いありません。 雅さん、そしてカオスマスター… 帰って来てくれたこと、そして… 長年カオスドラマを見守ってくれて、本当にありがとうございました。 ―――最後まで何が起こるか分からない!?シナリオライター・黒い羊も仰天したクライマックスの裏話 黒い羊: 先程もお話ししましたが、ドラマというのは、シナリオライターの思い通りに良くも悪くも進まないものです。 しかしながら、そうなるといつも決まって、本来予定していた展開よりも白熱するような仕上がりになるんです。 本作でそれを実感したのは、終盤のラストバトル?ですかね。 実はシナリオのプロットにはキー…「令和」しか登場させない予定だったのですが、 スマブラSPの『灯火の星』と似た展開が来るといち早く察知したかふぇちゃんが同時進行で ダー…「やっぱつ令和」を出しちゃったわけなんですよ(おまけにアイコンまで作ってくるというプロ業を披露)。 令和しか出そうとしなかった本来のシナリオにすると、キャラクターが令和への一本道へと進むことになる。 確かにそれは物語本来の目的であったはずですのでいいんですよ。 ただこの時、令和へと進む"だけ"でいいのだろうかと自問。 彼ら(キャラクター)は様々な世界を渡る中で成長し、それぞれに何らかの答えを導き出したはずなんです。 彼らが本当に望んでいたものは、本当に令和を迎えることだったのか?と。 そう…「令和」、そして「やっぱつ令和」の二つの存在がこの物語に新たな可能性を見出してくれたんです。 令和を迎えるか、迎えないか。彼らにとって本質はそこではない。 彼らは「彼らの時代に生きる」ことを選択したかったんだと。 かふぇちゃんが便乗して、という言う方は語弊があるので(笑)、意を汲み取ってもう一つのラスボスを登場させてくれたことで 物語はプロット以上の凄まじく白熱した展開を迎え、結果、 僕も含めたすべての人が感動してしまう大傑作へと完結してしまったのです。 やはり通話でドラマの話を定期的に行う仲だったので、お互いのやりたい事がミスマッチすることなく調和したんだと思います(笑) リアルタイムでドラマをしていた時はきっと誰もが「これも羊の考えたことなんだろ?」みたいな感じに思われたかもしれませんが、 僕ですら予想外の展開でした。なので僕自身も先の展開が全く読めなかったので楽しかったです。 機会があればこういうドラマ展開もやってみたいですね。 とにかくかふぇちゃん、あの時はありがとうございました。 ―――劇場版を振り返ってみて 黒い羊: 一言で言って、「一言では言い表せない」。 そんな密度の濃いのドラマになったのではないかと思います。 笑って、泣いて、キャラクターの喜怒哀楽がわかりやすく表現されていたかのように思えて、 彼らが今まさにドラマの中で「ドラマ」をしているんだなってはっきりとわかる内容だったと思います。 みんながみんな良いことを言っているので思わず名言(迷言)集的なものでも作ろうかと思いましたが、 この作品に登場するすべてのキャラクターのすべての言葉に意味があるのだと改めて気づいて、「今更か」とやめました(苦笑)。 なので、気が向いたら、ドラマへのモチベーションが下がったら、何かに疲れたら、 暇を潰したかったら、何か新しいドラマを作りたいと思ったなら、 是非とも過去ログを読んでみてください。 誰もがみんな、一つのドラマを楽しんでいた、あの輝かしい光景を思い出しながら。 ―――10年間を振り返ってみて 黒い羊: 僕自身Webドラマ歴は15年以上になりますが、その8~9割方はカオスドラマで過ごしてきました。 僕にとってカオスドラマは実家の様な安心感のする大切な場所です。 そんなカオスドラマが10年以上と続いていたことに、実感こそはわかないんだけれども、 これはきっと、とてつもなくすげえことなんだと今になって気付きました。 遡ると本当にいろんなことがありました。 たくさんの思い出をここでつくりました。これからもつくります。みなさんと一緒に。 ―――最後に、みなさんへ何か一言どうぞ 黒い羊: とにもかくにも、この度劇場版カオスドラマに参加していただいた皆さん、 そして応援や閲覧をしていただいたすべての方々へ 本当にありがとうございました。 今はただ、感謝の気持ちでいっぱいです。 好きなキャラクターで、好きなドラマをやって、これほど「好き」という想いが叶う場所でみなさんと 同じひと時を味わえたことを嬉しく思います。 これからも仲良くしてください。よろしくね。 黒い羊さん、ありがとうございました。 以上で『劇場版カオスドラマ 混沌ジェネレーションズ"FOREVER"』の制作秘話はお開きとなります。 最後まで読んでいただきありがとうございました! 劇場版カオスドラマ 混沌ジェネレーションズ FOREVER へ戻る
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. 2019年4月26日にカオスドラマで公開された『劇場版カオスドラマ 混沌ジェネレーションズ"FOREVER"』。 カオスドラマ史上初の劇場版となる本作では、多くの参加者が集い、かつてないほどの集大成となった。 「平成最後」と「カオスドラマ10周年」をかけ合わせた壮大なテーマとなっており、 新元号・令和を直前に控えた瞬間に10年以上と続いてきたカオスドラマを大勢の人で祝い、楽しもうと公開された。 本作は即日完結型の大型コメディドラマで、10時間を越える大傑作となった。 ノンストップで駆け抜けていく疾走感、そして数多のキャラクターたちが一つの大きなドラマを織りなす壮大感は、 近年衰えつつあるWebドラマの本来の姿が甦ったかのように見え、劇場版が完結した直後は誰もがその余韻に心を震わせた。 ここでは、本作の企画を行ったドラマユーザーの一人である黒い羊にインタビューを行い、 カオスドラマの集大成ともいえる本作に対する気持ちや制作にまつわる秘話など、 いろいろと興味深いお話をうかがうことにした。 ―――本作を手がけるきっかけとは?何故劇場版を企画しようとしたのか? 黒い羊: 僕はもともと良くも悪くも変わった人間でして、人とは違うことを考えるのが好きだったり、 人が観向きもしない様なものに異常なまでの興味を示したりすることがよくあるんですよ。 わん君(わんぶれら)と初めて共同制作したドラマ『閃劇のリベリオン』も、 彼がユキにゃんを使って刀剣武祭という一つの設定をドラマに持ち込んだ時、 それを考えた本人は特に深い設定などなくただ「そういう大会があったんだよ~」と、閲覧者にそう認識させる為のものでした。 が、その設定に着眼した自分は「これは面白そうなドラマができそうだな」と思い、 彼が考えた小さな設定を拾い上げてブラッシュアップすることで、 リベリオンという誰もが目を見張る様な大作ができたわけです。 本作の劇場版もそれに近い感じです。 エイプリフールと新元号発表が重なった4月1日のこの日、 かふぇちゃんがSu-Ga官房長官を使ってとんでもないこと(本人はあくまでネタのつもり)をしでかしましたが、 それを見た僕はこう…ビビッと来たわけです。リベリオンの時のように。 また新しいドラマを思いついたので、まずは軽くテーマを決めようとしました。 その時、思ったんです。 思えば平成ももう終わるし、思えばカオスドラマ10周年記念イベントもやりますと言ってやってないし、 思えばこんなだらだらとした感じでドラマを続けてきた自分にそろそろケリをつけてやらないと… そう思い、重い腰を上げて今までにない大きな企画を作り上げることを決意しました。 "今までにない大きな企画"とは一言で言っても、いったいどんなことをやればいいのだろうか。 何かネタはないかと自分のメモ帳を掘り起こしてみると、わったんさんとの通話のやりとりを遺した 「わったんメモ」に目が行きました。 そこでは、2007年~2008年度のカオスドラマで行われた、いわば古参方の戯れやドラマについて 聞いた事をメモした内容がありました。 その時感じたことがありました。 カオスドラマは10年以上と長く愛され続けてきたWebドラマ。 15年以上Webドラマを堪能してきた僕にとって、人生の大半をこのカオスドラマに費やしてきた。 それだけ居心地がよく、楽しく、切っても切り離せない場所だったんです。僕にとって。 そして、ここを訪れた人たちにもそう感じてもらいたい。 古参方も新参方も、みんなが一緒になって楽しめる理想のドラマ。 そうか…"過去から現在(いま)へ、現在から未来へを繋げる"ことをすればいいのか。 それが、"今までにない大きな企画"の基盤となりました。 ともすればこれまでの自分のドラマと同じ展開方法では限界がある。 だから、わざわざ「劇場版」と言うどデカいタイトルをつけようとしたわけです。 こうして劇場版カオスドラマをつくることになりました。 きっかけを作ってくれたかふぇちゃんには感謝してます(通話では「なんてことしてくれたんだてめぇー!」って怒鳴られましたが笑)。 ―――本作のコンセプトとは? 黒い羊: シナリオは、まだ仮面ライダーを全く知らなかった自分が友人に誘われて観に行った 『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』、 そしてそこからハマりだした『仮面ライダーディケイド』を参考にしました。 主に参考にしたのは後者のディケイドで、主人公・門矢士が仲間と共に、 世界を救うために様々な世界を渡り歩く中で成長していくものでした。 本作の劇場版カオスドラマでも、カオスドラマのキャラクターたちがこれまでの歴史を旅しながら 大切なことを学び、そして未来へと向かって成長していく感じにしていけたらいいなと思い、 本番展開する際も意識しました。 本作のコンセプトは、「カオスドラマの歴史をバスツアーで振り返りながらどんちゃん騒ぎをする」です! むりくりくっ付けた感が否めない最後の「どんちゃん騒ぎ」ですが、 まあバスツアーで振り返るだけってのもなんかつまんないしなぁ…どうせなら楽しみたいじゃん。あはは。みたいな感じですかね。 本作は士が運転するバスにみんなが乗って過去の歴史へと遡り、各世界から与えられる「試練」を乗り越えることで次の世界へと渡ることが出来る、というものでした。 この「試練」こそがさっきの「どんちゃん騒ぎ」に当たります。 その世界観に見合った試練になったのかどうかは知りません。そこまできっちりしてません(笑) ちなみに、今年から本格展開した『カオスドラマ誕生編』においてもキーマンとして登場する士ですが、 実はもともと、彼を使ってカオスドラマの歴史を辿るドラマを制作したかったんですよ。 まああれこれたくさんドラマを展開すると管理が追いつかなくなるのでお蔵入りしましたが(笑) まさかあの様な形であの没企画が輝くとは思いませんでしたね。 ストーリーは終始一貫してコメディドラマにすると決めていました。 その方がいろんな人たちも気軽に参加しやすいだろうし、何よりカオスドラマらしさが一番滲みだす ジャンルなのではないかと思ったからです。 もっとも、終盤にかけて涙が出る様な展開になったのは…流石に僕でも予想を裏切られ見事に貰い泣きしました。 Webドラマの醍醐味のひとつとして、ストーリーはみんなでつくっていくものなんですよね。 確かに基盤となるシナリオこそはその企画者本人がそうなるように物語の進行を促していくのだろうけど、 様々な考えを持った人たちが大勢参加するこういったWebドラマでは、 企画者本人が予想していた「殻」という結果を見事に砕いてくれて、そのドラマに隠された真の姿を さらけ出してくれるんですね。 これは僕が度々いろんな人と通話する際によく話をするのですが、 僕はドラマをつくる時、正確にはシナリオを手掛ける時、常にそのドラマは100%完成したものだと思っているんです。 だって、起承転結を見据えちゃっているんですから。 ですがこれを実際のWebドラマに落としこんで展開すると面白いことに、自分が予想していた展開を良い意味で裏切られ、 本来のストーリーとはかけ離れた感じで締めくくられちゃうんです。 そうなると、自分の中では100%と思われたドラマはその枠を越えて200%へと上がるんです。 僕は100%のその先にある感動を味わいたい。だからドラマをやり続けるんだと。 これだからドラマはやめられないんだなぁ…ってたまらない気持になるんです(笑) 話が逸れましたが、みなさんのおかげで本当に良い物語になりました。 ―――キャラクターもユーザーも楽しめる物語になりましたね 黒い羊: すべての方々が気付いたかもしれませんが、タイムスリップする時は2019年~2007年へと一年ごとに遡っているんです。 各年代ごとに、最も注目度の高かったドラマをピックアップしております (ただし、ファンタズマやFLASHBACK、JOKなどのパラレルワールドを題材にしたドラマは対象外)。 実際にドラマを展開する時、キャラクターやユーザーの誰もがきっと「次はどんな世界へ行くのだろう?」とわくわくしたことだと思います。 キャラクターとユーザー、双方の世界を繋げる劇場版という物語に、カオスドラマは久しく一つになった感じがします。 昔はこんなことがあったのかとか、今も今で楽しいことがあるんだなとか、参加したすべての方々が心のどこかで感じたかもしれません。 かく言う僕も、よく昔のドラマにも参加してみたかったなと思うことは多々あります。 それとは逆に、昔はよくドラマをしていたけれど、最近のドラマには追いつけないしな…とか。 それはきっと僕だけではなく、ここにいる誰もが思っていることかもしれません。 本作は、誰もが抱えるであろう願望を取り入れ、同時に不安を取り除くような仕上がりになったんじゃないかと 実際のドラマを見て率直にそう感じました。 これこそ、キャラクターとユーザー、二つの世界の住人がその一つのドラマを謳歌している何よりの証になれたのかなって。 ―――劇場版を企画するとなり、一番苦労したこととは? 黒い羊: シナリオ作成はどちらかというと慣れていたこともあってそれほど…って感じでしたが、 本作の劇場版は即日完結型なので、スケジューリングに大変悩まされました。 今までにないドラマを作ろう!っていう気持ちが強かったため、10時間を越える大作『10時間の宴』をも 越える作品にしてやらねばと思いかなり時間をとってドラマ展開を考えました。 まあ10時間以上もあればやりたいこともできるだろうと軽いノリで実際にスケジューリングをしたところ、 意外とパツパツになってしまったことが公開日直前に発覚し、かなり焦りました。 渡る「世界」とそこで行われる「試練」、それがたくさんあり、一つの世界でやれることは大きく見積もっても約一時間ほど。 当日15時から開始となった時、そんな調子で展開すれば余裕で翌日の5時とかオーバーしますので、 僕はともかく付き合ってくださる皆さんの体調面が気になって気になって仕方ない! だから、この世界でやれることは短く、大事な会話もなるだけスムーズになど、付け焼刃の工夫を凝らしなんとかスケジュリーングを終わらせたものの… 公開日当日、『Rainy Day In The Noise』の世界でサッカーをやってる最中、ふと時計を見ると18時を越えていました。 本来ならばこの時間には次の次の世界『罪と罰』を展開すべきなのですが、ドラマが楽し過ぎて悠長なことをしてしまい、 わーっ!!!ってなりました(苦笑) なので、次の『EVOKE -舞-』と『罪と罰』の世界を無理矢理くっつけなければならない事態となってしまったわけですが… ま、まああれはあれで上手く回避できたのではないかと本版の様子を見てほっと安心しました。 とはいえそれでも時間は刻々と進んでいくため、かなり急ピッチで進行するようになりましたがね(汗) ドラマの流れが速かったのもそのためなのかもしれません。 でも、やりたいことは全部やりたかったし、 「やりたかったことができなかった」という後悔だけはしたくなかったし、あの判断は結果オーライってところですかね(苦笑) あんな感じになってしまったのに、それでも付き合ってくれた皆さんには本当に頭が上がりません。 ほんとにごめんなさい! ―――サプライズとして、あのスペシャルゲストが…!? 黒い羊: 本作はカオスドラマの記念すべき最高傑作にしたくて、今までにないことを考えました。 しかし、それだけははっきり言って不十分だったんです。 もっと何か大事なことがあるはずなんです。 僕たちがこうしてカオスドラマを楽しめているのはそもそも誰のおかげなのか…? それは、約10年、このカオスドラマを根底から支え続けてくださった『 雅 』さんに他ならない。 この記念すべき大イベントをやるにあたって彼の存在は必要だ。 だから、彼をスペシャルゲストとしてお呼びしようと思いました。 彼は長年ドラマの管理者を務め、そして僕らと同じドラマを楽しむユーザーの一人でした。 生活環境の変化でなかなかドラマの方には顔出しすることが難しかったようなので、 お声掛けすることに初めは躊躇いました。 そもそも僕自身、雅さんとはドラマでの関わりこそはあったものの、 ユーザーとして関わった事は一度もないんじゃないのか?って言うほどでした。 なので、彼にディスコ(Discode)の個チャで招待メッセージを送る際にはかなり緊張しました。ガチで。 そもそも本作のために来てくれるのかどうかも怪しいと感じていたため、 もう本当にダメもとで願い倒しました。どおおおおおおおか来てくださいッ!!!!って(笑) すると、驚いた事に雅さんからすんなりOKの返事をいただきました。二度見、三度見しました。 ↓実際に雅さんから届いた返事↓ お久し振りです、わざわざお声掛けありがとうございます。 本文を読ませてもらいました、まず簡単に言えば、 こんな自分で良ければ是非力になりたい所です。 記念日はドラマで大切にしてきた部分ですからね。 (中略) こうして誘っていただけたのもきっと縁です、出来ることは少ないかもしれませんが、 前向きに考えさせていただきます。 改めて面向かってお話ししましたが、本当にカオスドラマを愛しているお方なんだなと強く感じました。 雅さんは劇場版のために、再びカオスドラマに帰って来てくれることを約束してくれました。 彼もまた当日のドラマには様々なキャラクターを使って参加してくれました。 当然あのキャラもこの日に帰ってきました。 そう、『カオスマスター』です。 『記憶喪失編』の世界に到達した時に還ってきたマスターに、誰もが動揺し、そして感動したことでしょう。 マスターとは関わりの無かった僕自身ですら、凄まじく興奮していたくらいですから。 彼はドラマ界の大物ですからね、当然です。 このサプライズの為に、雅さんとは裏でいろいろやりとりを行っていました。 彼自身もマスターは特別な演出で出したいという気持ちがありましたから。 そしてマスターだけではなく、『ルナ』も帰還。 これは公開日直前に雅さんから知らされたので僕自身も驚きました。 カオスドラマの世界観をつくってきた古参方のキャラクター…中でもマスターの登場によって ドラマにとても懐かしい雰囲気が漂いました。 もう二度とこのような運命的な展開はないだろうと思い、この世界だけは気持ち長く時間を取って 多くの人たちにこの瞬間を味わってもらおうと思いました。 だからこそ、彼との別れを名残惜しく感じることもあったと思いますが、 カオスマスターが後世へ、そしてキャラクターたちに思いを託すシーンから、 「彼らがこの世界にいたことを忘れない」という思い出が出来ました。 このシーンは本作屈指の名場面となったことに違いありません。 雅さん、そしてカオスマスター… 帰って来てくれたこと、そして… 長年カオスドラマを見守ってくれて、本当にありがとうございました。 ―――最後まで何が起こるか分からない!?シナリオライター・黒い羊も仰天したクライマックスの裏話 黒い羊: 先程もお話ししましたが、ドラマというのは、シナリオライターの思い通りに良くも悪くも進まないものです。 しかしながら、そうなるといつも決まって、本来予定していた展開よりも白熱するような仕上がりになるんです。 本作でそれを実感したのは、終盤のラストバトル?ですかね。 実はシナリオのプロットにはキー…「令和」しか登場させない予定だったのですが、 スマブラSPの『灯火の星』と似た展開が来るといち早く察知したかふぇちゃんが同時進行で ダー…「やっぱつ令和」を出しちゃったわけなんですよ(おまけにアイコンまで作ってくるというプロ業を披露)。 令和しか出そうとしなかった本来のシナリオにすると、キャラクターが令和への一本道へと進むことになる。 確かにそれは物語本来の目的であったはずですのでいいんですよ。 ただこの時、令和へと進む"だけ"でいいのだろうかと自問。 彼ら(キャラクター)は様々な世界を渡る中で成長し、それぞれに何らかの答えを導き出したはずなんです。 彼らが本当に望んでいたものは、本当に令和を迎えることだったのか?と。 そう…「令和」、そして「やっぱつ令和」の二つの存在がこの物語に新たな可能性を見出してくれたんです。 令和を迎えるか、迎えないか。彼らにとって本質はそこではない。 彼らは「彼らの時代に生きる」ことを選択したかったんだと。 かふぇちゃんが便乗して、という言う方は語弊があるので(笑)、意を汲み取ってもう一つのラスボスを登場させてくれたことで 物語はプロット以上の凄まじく白熱した展開を迎え、結果、 僕も含めたすべての人が感動してしまう大傑作へと完結してしまったのです。 やはり通話でドラマの話を定期的に行う仲だったので、お互いのやりたい事がミスマッチすることなく調和したんだと思います(笑) リアルタイムでドラマをしていた時はきっと誰もが「これも羊の考えたことなんだろ?」みたいな感じに思われたかもしれませんが、 僕ですら予想外の展開でした。なので僕自身も先の展開が全く読めなかったので楽しかったです。 機会があればこういうドラマ展開もやってみたいですね。 とにかくかふぇちゃん、あの時はありがとうございました。 ―――劇場版を振り返ってみて 黒い羊: 一言で言って、「一言では言い表せない」。 そんな密度の濃いのドラマになったのではないかと思います。 笑って、泣いて、キャラクターの喜怒哀楽がわかりやすく表現されていたかのように思えて、 彼らが今まさにドラマの中で「ドラマ」をしているんだなってはっきりとわかる内容だったと思います。 みんながみんな良いことを言っているので思わず名言(迷言)集的なものでも作ろうかと思いましたが、 この作品に登場するすべてのキャラクターのすべての言葉に意味があるのだと改めて気づいて、「今更か」とやめました(苦笑)。 なので、気が向いたら、ドラマへのモチベーションが下がったら、何かに疲れたら、 暇を潰したかったら、何か新しいドラマを作りたいと思ったなら、 是非とも過去ログを読んでみてください。 誰もがみんな、一つのドラマを楽しんでいた、あの輝かしい光景を思い出しながら。 ―――10年間を振り返ってみて 黒い羊: 僕自身Webドラマ歴は15年以上になりますが、その8~9割方はカオスドラマで過ごしてきました。 僕にとってカオスドラマは実家の様な安心感のする大切な場所です。 そんなカオスドラマが10年以上と続いていたことに、実感こそはわかないんだけれども、 これはきっと、とてつもなくすげえことなんだと今になって気付きました。 遡ると本当にいろんなことがありました。 たくさんの思い出をここでつくりました。これからもつくります。みなさんと一緒に。 ―――最後に、みなさんへ何か一言どうぞ 黒い羊: とにもかくにも、この度劇場版カオスドラマに参加していただいた皆さん、 そして応援や閲覧をしていただいたすべての方々へ 本当にありがとうございました。 今はただ、感謝の気持ちでいっぱいです。 好きなキャラクターで、好きなドラマをやって、これほど「好き」という想いが叶う場所でみなさんと 同じひと時を味わえたことを嬉しく思います。 これからも仲良くしてください。よろしくね。 黒い羊さん、ありがとうございました。 以上で『劇場版カオスドラマ 混沌ジェネレーションズ"FOREVER"』の制作秘話はお開きとなります。 最後まで読んでいただきありがとうございました! ―――えっ…重大発表があるなんて聞いてないですよ…!? ―― 2 0 2 0 年 ―― 劇 場 版 カ オ ス ド ラ マ " ネ ク ス ト ジ ェ ネ レ ー シ ョ ン ズ " ――― 公 開 決 定 ――― 劇場版カオスドラマ 混沌ジェネレーションズ FOREVER へ戻る
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基本情報 巻次 第1巻第1号通巻1号 発売日 2005年9月28日 発行日 2005年11月1日 注記 独立創刊 注記 発売日が毎月28日に変更 掲載情報 表紙 ひだまりスケッチ 蒼樹うめ 1 ひだまりスケッチ 蒼樹うめ 3-6,7-10 ドージンワーク ヒロユキ 13-20 ゲスト ニコがサンタ 桑原ひひひ 21-26 かみさまのいうとおり! 湖西晶 27-34 三者三葉 荒井チェリー 35-38 新連載 GA きゆづきさとこ 39-40,41-46 とらぶるクリック!! 門瀬粗 47-54 まゆかのダーリン! 渡辺純子 55-62 ひめくらす 藤凪かおる 63-70 ゲスト 雅さんちの戦闘事情 鬼八頭かかし 73-74,75-80 ぷら☆みす らんど 神崎りゅう子 81-88 氏神様といっしょ ちざきゃ 89-94 帝立第13軍学校歩兵科異常アリ!? 石田あきら 95-106 H・R 長月みそか 107-108,109-112 火星ロボ大決戦! なかま亜咲 113-120 みかづきヴァンパイア 葉庭 121-128 ちびでびっ! 寺本薫 129-134 新連載 鳩町まめっこイグニッションズ 櫻太助 135-140 新連載 教艦ASTRO 蕃納葱 141-142,143-148 DESTiNATiON! 風華チルヲ 149-156 チャンネル4 権亮 157-162 最後の制服 袴田めら 163-174 オーケーFANTASISTA! 口八丁ぐりぐら 175-182 くうくうばくばく りーた・伊賀 183-190 からハニ 現津みかみ 191-196 隔月連載 つくしまっすぐライフ! 松田円 197-202 鋼鉄彼女 蒼馬みずき 203-208 最終回 てんしのたまご。 中山かつみ 209-216 企画 CALENDAR GIRLSひめくらす 藤凪かおる 223
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GRCお便りコーナーで獲得したポイントのランキングです。 名前 前回のポイント 加算ポイント 現在のポイント MVP 冬月さん 18700+1000ベッス 2100 20800+1000ベッス ☆+1000 雅さん 13900+3バンカー 1800 15700+3バンカー りぶらちさん 9203+10$+3ラウンド+強いられてるんだ 2400 11603+10$+3ラウンド+強いられてるんだ とんちんかんさん 11300 300 11600 北辰さん 9200 800 10000 えふおーおーえるさん 8095+100£ 600 8695+100£ マッシュさん 6500 800 7300 作務衣さん 4700 700 5400 アルカンさん 5001 0 5001 混凝土さん 3900 400 4300 Sennou-Roomさん 3600 300 3900 φ(ファイ)さん 3200 400 3600 甘党さん 3400 0 3400 fenzさん 3000 300 3300 きゆんさん 2600 200 2800 郷風さん 2501 0 2501 ひろくんさん 2200 0 2200 ヘルさん 1900+30ブロリ 500 2400+30ブロリ 衝撃の紅さん 1700 1100 2800 はんまぁさん 1200+ICBM 800 2000+ICBM えすけさん 1900 0 1900 匿名希望さん 1600 300 1900 春菊さん 1500 400 1900 ぬ円さん 1600 100 1700 笹さん 1400 0 1400 カワベデェースさん 1200+1雑草P 0 1200+1雑草P おうし座の怪人さん 1200 0 1200 クラッススさん 1000 100 1100 くらりさん 1000 0 1000 一般視聴者そのFさん 900 0 900 ドロワさん 700 0 700 SinAさん 500 200 700 キノこさん 606+102$P 0 606+102$P ヘリをさん 600 0 600 た~りゃんさん 600 0 600 砂時計さん 600 0 600 秋透さん 500 0 500 羽水 仰さん 400 0 400 ぜんごさん 300 0 300 名無しの野犬さん 300 0 300 猿さん 300 0 300 屋台さん 300 0 300 てぃーえーさん 300 0 300 F田さん 300 0 300 バルさん 200 0 200 牛さん 100 0 100 たれ太さん 100 0 100 ビッグバンペンシルさ 100 0 100 ユキアットさん 100 0 100
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前へ 「それにしても少年、告白ってちょっと気が早すぎだよ。そんなに舞ちゃんと親しくなってたの?」 桃子さんがもっともな事を尋ねてきた。それは、当の僕自身でさえそう思ってること。 でも、その理由は明白なんだ。 「だってそれは、雅さんが・・・」 その名前を出した瞬間、りーちゃんの表情が変わった。 僕の言い訳めいたその発言に、梨沙子ちゃんががっつりと食いついてきたのだ。 「夏焼先輩が? それ、どういうこと?」 「舞ちゃんが僕の前を去ろうとしたとき、あのライブの雅さんの歌声を思い出して」 「あのライブって、学園祭のBuono!ライブのこと?」 「はい、そうです。消失点、あの曲です。あのときの雅さんの歌に涙が出るほど感動したんです」 「うんうん」 「だから、ここで勇気を出したら運命を変えられるのかもしれないと思って・・・」 「わかるゆ!!」 パッチリとしたお目目をキラキラと輝せて身を乗り出してくるりーちゃん。 さっきまで他の2人と同じように面白がってた梨沙子ちゃん、その彼女の僕に対する態度が明らかに変化した。 その一方、終始全く同じテンションの熊井ちゃん。 「でも、何も変わらなかったんだね。せっかく勇気を出したのにね、かわいそー。あははは」 本当に楽しそうだ。 言葉とはうらはらに全く同情なんかしていないということがありありと分かる。 「みやの声だけ思い出したんだってさー、ももどう思う? あっ、そうか! あの曲ももは歌ってなかったもんね、あはは」 「まぁ元気だしなよ、少年。この世の終わりみたいな顔してないでさ」 桃子さんが優しいお姉さんのような柔らかい微笑みを僕に向けてくれた。 でも僕は騙されない。 桃子さんの、その優しい顔は絶対に罠なのだ。 「そんなの何度でもやり直せるじゃん。ことわざにもあるでしょ。七転び八起き!」 「もも、さりげなくひどいこと言ってるーw それってつまり七回も失恋するってことじゃん。それを言うなら七転八倒でしょー」 「くまいちょー、それじゃ倒れっぱなしw そんなこと言ったらかわいそうだよ。ねー、少年」 案の定、おかしさをこらえきれなくなった様子の桃子さん。 やりとりをする熊井ちゃんと桃子さんは心底楽しそうだ。 「もういいんです。僕はこれから残りの人生を心穏やかにして、静かに余生を過ごして行こうと思ってます」 「ぶはっw そんなにショック受けてるんだ。ごめんごめん、本当に好きなんだね舞ちゃんのこと。ぷっ」 「ももの方がよっぽどひどいじゃん。落ち込んでる人をそんなに楽しそうに笑うなんてさー。あはははは」 桃子さんも熊井ちゃんも(笑とかpgrという反応で面白がっている。本当にひどい人達だ。 そんな人達のなか、りーちゃんだけはまじめに同情してくれた。 「そんな笑ったりするなんておかしいよ。人を好きになるってことはさ、それは本当に真剣な気持ちなんだから」 「おー! 16歳になったばかりの梨沙子さん、大人の発言!」 「梨沙子は恋する人の気持ちがよくわかるみたいだね。いま恋でもしてるのかな?」 「ちっ、違うもん!」 「梨沙子はさー、自分に重ねて考えてるんでしょー。その想いはあれでしょ、みやb りーちゃんがクロワッサンサンドを熊井ちゃんの口に突っ込む。 ありがとう、梨沙子ちゃん。この場にあなたがいることだけが救いです。 今後ももぉ軍団の良心として頑張ってください。陰ながら応援しています。 「今がどうであっても、この先がどうなのかなんて分からないでしょ。舞ちゃんだって・・・」 「梨沙子ちゃん、ありがとう。でもいいんです。たとえ舞ちゃんに振り向いてもらえなくても僕の想いは永遠に変わら(ry」 「でもさー、舞ちゃんのちさとへの想いは強烈だからねー。時間が経ってもそれは変わりそうにないんじゃない。ウフフフ」 梨沙子ちゃんも本当は分かってるんだろう。 桃子さんが今言ったことがたぶん正解だってことに。 もぉ軍団の人達が舞ちゃん舞ちゃん言うのを聞いていると、さすがにつらくなってきた。 失恋するのがこんなにつらいなんて。 もう恋なんて絶対にしない。 でも、梨沙子ちゃんみたいな優しい子を見ていると、まだ僕には希望のようなものも見える。 あー、梨沙子ちゃん、もっと前に知り合いたかったよ。 こんな今じゃなければ、もし君のことを好きになったとしても、きっとコトは単純だっただろうに。 でも、今は違う。 もし新しい恋をしようとしたら、そのためには乗り越えなきゃならないことがあるんだ。 そして、それを乗り越えることは、今の僕にはたぶん出来ない。 舞ちゃん・・・・・ 舞ちゃんのこと、忘れるなんて無理だよ。 って、あれ? なんでいま舞ちゃんのことが? 梨沙子ちゃんのこと考ようとしたのに。 やっぱり、舞ちゃんのことを思いっきり引きずってるみたい。 自分でも意味不明だ。 もう、何がなんだかわからなくなってきた。混乱の極地だ。 「いえ、もういいんです。桃子さん、梨沙子ちゃん。僕のことは放っておいて下さい」 その時、ちょうどクロワッサンを咀嚼し終えた熊井ちゃん、僕の方を向いて急に真面目な顔になった。 な、なんだよ・・・ 美人なだけに真顔になられるとちょっと怖いんだよ、熊井ちゃん。 「ふーん、それであきらめちゃうんだ」 「・・・・・」 「そんな軽い気持ちだったの?」 「そんなわけないじゃん・・・」 思わずちょっとふてくされた言い方で返事してしまう。 何が言いたいんだ、熊井ちゃん? 「さっきからももがあんなに励ましてくれてるのに、全然なにも感じないんだ」 「・・・・・」 いったいどこで桃子さんが僕を励ましてくれてたんだろう・・・ 「だいたいさ、舞ちゃんは別に嫌ってなんかいないと思うよ」 ・・・・・え!? 「熊井ちゃん、今なんと?」 「だからー、舞ちゃんから嫌われたって訳でも無いのに下を向くなって言ってるの!」 「嫌われてないって、それ本当に!? 熊井ちゃん!!」 「うん、たぶん」 「どうして、どうしてそう思うの? その根拠は?」 ひょっとして希望の光が見えてきた? すがるような僕の問いかけに、熊井ちゃんが答えてくれる。 「根拠なんか無いよ。うん、直感だね。何となくそう思うだけ。あははは」 「ソッカー」 「でも、間違いないと思うよ」 ニカッとした笑顔を僕に向けてくれる熊井ちゃんがキッパリと言う。 それを聞いたとき、僕の気持ちの中で何かがはっきりと変わった。 熊井ちゃんが間違いないって言ってるんだ。ならば、それは間違いないことなんだ。例えそれが何の根拠もないことであったとしても。 そしてそれは、今の僕に凄い力を与えてくれる。 僕は舞ちゃんから嫌われてなんかいないんだ! まだ終わりじゃない。顔を上げて前を向こう。 一気に視界が開けた気がする。こんなに心が軽くなったのは何日ぶりだろう。 「熊井ちゃんのたったひとことで復活しちゃったゆ」 「ウフフフ面白いね、この2人。でも、これでまたいろいろ楽しませてもらえるのかな」 「すっかり自分の世界に入っちゃって、もう何も聞こえてないみたい。男の人って面白いね」 「男ってやつはね梨沙子、戦い続けることを義務づけられている生き物なんだよ」 「何だかカッコいいね熊井ちゃん」 「青春はエンドレス♪ 直感も大切 晴れも雨も どんよーりーもあーーるさー♪」 「くまいちょー、なんだかんだで胸熱になってたんだね」 「告白して玉砕しちゃったとかやっぱり熊井ちゃんのツボだったんだねー。好きそうだもん、そういう青春っぽいこと」 「青春大通りだねえ。そういう梨沙子もこの一年間を大切にね。みやと一緒にいられるのは、あと一年だけだよ」 こうして僕は救われたのだった。 舞ちゃんに会おうという気持ちを再び持つことが出来た。 今日この場に来て良かった。 新しい学年を前向きに過ごしていく気力が復活したよ。 ありがとう。桃子さん、梨沙子ちゃん、そして熊井ちゃん。 一人の男子生徒に希望をもたらしたこの3人組。 もぉ軍団って、ひょっとしてすごいポテンシャルを持ってるのかもしれない。 そうだ、今度なかさきちゃんに会ったら是非それを教えてあげよう、そう思ったんだ。 次へ TOP
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③・みんなで考えよう幻想入り ××編(3期1回~完結するまで) ゆのはの幻想入り無事完結! ご投稿ありがとうございました! 企画概要 幻想入りでここに行ったら?この子と出会ってこんな事があったら面白い。 素敵な幻想入りから、こんなのはいやだーwwwと言う内容も含めて、 幻想入りシリーズのネタ出しでもあり、ネタ潰しでもある企画ですw みんなのネタを無理やりつなげて、1本の作品にしちゃいましょう。 そういえば最初はそんな企画だったんですねーw 現在は頭にぱんつを乗せたアマゾネス系メガネっ娘という 『姿見ゆのは』さんと言う方の幻想入りの進行を行っています。 なお、××編の部分には毎週のお題がでる形になります。 幻想入り落下編、守矢神社編、ルーミア遭遇編など。 ☆個別ルール ネタに関しては箇条書きでもストーリー形式でも、OKです。 時には無理やりくっつけたりしながらも進行していきます。 例:チルノと遭遇編の場合 ・勝負を仕掛けられるが、弾幕がアイシクルフォール(ノーマル) ・幻想入り屈指のチルノ軍団が一緒に居て、彼らにノリノリで襲われる。 ・背中の羽がフラン化してる・・・やべぇ ☆2期終了時までのあらすじ ・自宅のお風呂の詮を抜いて遊んでいたら、 突然吸い込まれてしまい幻想入りすることになってしまった。 アマゾネス系眼鏡っ子の『姿見ゆのは』。 お風呂や温泉でのタオルを巻くは厳禁という座右の銘を持ち、 実力行使も辞さないというちょっと過激な方です。 ・咄嗟につかんだ『柄杓(ひしゃく)』と、 おばあちゃんの言いつけから肌身離さず持っていた、 『ぱんつ(装備位置は頭)、日銭、メガネ(お風呂でもはずさない)』 と、なんの役に立つのか分からない所持品で 幻想郷の温泉へと幻想入りしてしまうことに。 ・温泉ではムラサ船長と争ったりしつつ、(その間に柄杓は何故か変形して逃亡) 聖に霧の湖まで裸のまま吹っ飛ばされてしまうことに。 ・霧の湖では寒さから、(羅生門編というタイトルもあってw) チルノの服を奪うつもりが、大ちゃんとソウルブラザーになって彼女の服を手にすることに。 (大ちゃんはチルノの服を装備中) ・人里で一息。食事を取り、幻想入りの事情を聞いていく主人公。 チルノやムラサ船長とも和解をし、後は帰るだけとなったのだが…金がない。 咄嗟に食い逃げをしてしまったものの、 ゆのはの義理堅い性格から何でも屋として働いて返すことに。 ・ある日、旧地獄特別闘技場にて行われるデスマッチに参加することにしたゆのは。 そこでは共に幻想入りした間柄ながらも、闘技場で敵として柄杓と再会を果たすことに。 かつての面影はなく、柄杓ロボの容赦のない攻撃に苦戦を強いられるゆのは。 そんな中、彼女自身の眠っていた力が解放され…柄杓を粉砕。 ・ゆのはの能力とは…鋼のような体となり敵を粉砕する。 『アマゾネスの力を操る程度の能力』 強すぎるがゆえに封印されていたのだが、幻想入りしたこととピンチによって完全に覚醒。 ・戦いには勝利、まとまったお金も手にすることができたゆのは。 報酬は借金を返すのに足りるのか? そして彼女がまだ知らないこと、それは『能力者は帰れない』 どうなる…ゆのは? 第11回 絶望編 地下闘技場で勝利を得たゆのは。 しかしその賞品は・・・? 第1回にて採用されたルート。 ひしゃくロボに辛くも勝利し、賞品を受け取るゆのは。これで借金も返せる………はずだった。ゆのは「なに…これ…」 箱を渡されそれを開けたゆのは。そこには、なにもなかったのだ。そう、なにも。賞品とは、「来月行われる武道大会に出場出来る権利」だったのである。ゆのはは めのまえが まっくらになった!【バルさん】 お金が手に入りなんとか借金は返せる額となった。しかし足りない、ここで返すために使ったらまた持ち金ゼロ。すぐに帰れるわけではないので数日暮らせるだけのお金を稼がなければとりあえず慧音に相談してみよう。しかしゆのはの姿を見た慧音は彼女に告げる『能力者は帰れない』と絶望した。しかしここで挫けるゆのはではなかった、ならばまた能力を封印すればいいのだと【雅さん】 ・戦いに勝利したゆのはさん・・しかし賞金では借金を返せなかった・・そう・・食い逃げした店・・あの日から・・利息が発生していたのだった・・。急がなければ・・借金は無限にかさむ・・絶望的状況に打ちのめされながらも持ち前の根性で・・借金を返すためにゆのはさんがとった行動は幻想郷の住人を相手に賭博勝負を持ちかける事だった・・その標的場所に選んだのは・・・!?【とんちんかんさんさん】 第12回 白虎覇道編 地下闘技場で得たものは「武道大会に出場出来る権利」だった! 借金を返す為に渋々武道大会に参加するゆのはだが・・・? イラスト:冬月さん 第12回にて採用されたルート。 前回の大会から一ヶ月後、地底での武闘会の会場に、ゆのはと、彼女のチームメイトはいた。今回の大会は三人一組の勝ち抜き戦であるため、ゆのはは地底を巡り、強い者達と戦い、味方に付けたのである。ゆのは「この次が私達の初戦………緊張するなあ……」お空「大丈夫だよ!私達ならきっと勝てるよ!」勇儀「あんたは大将なんだから、どっしり構えてな」そう、ゆのはのチームメイトとは、お空と勇儀のことだったのである。「あ、あたいはえーきさまにそそのかされて無理矢理参加させられたんだ………」「いけないなぁ、閻魔のことを悪く言っては」リングからの声が聞こえ、続けてグシャッという音が響く。勇儀「終わったようだね。それじゃ、行くとしようか」ゆのは「はい!」お空「うん!」三人はリングへと向かう。彼女達の相手とは----次回を待て!【バルさん】 その他第12回にていただいたネタ。 地下闘技場で得たものは「武道大会に出場出来る権利」だった!立ちはだかる強敵達を前にアマゾネスの力を使うときがきた!優秀なバイク「マサキンラァー(不良)」で群がる怨霊共を跳ねとばせ!必殺のスピンキックが宙を斬る!いまだ!スーパー大切断をつかわざるおえない!長老バルー 座草河兵衛(すわりぐさかわべえ)そして強力なT-ウイルスの解毒剤製作のきっかけとなりみんなのために自らが犠牲となり散っていったわれらが英雄アヅマ獣人など、死んでいった仲間やまだ生きている変人たちの想いを胸にGRC帝国に立ち向かう!なに、私は遊戯ボーイの四分の一のライフポイントはあるんだぜ?そう簡単にやられはしないぜ【冬月さん】 地下闘技場で得たものは「武道大会に出場出来る権利」だった!借金を返す為に渋々武道大会に参加するゆのはだが・・・?「戦いなんてくだらねぇ!!私の話(歌)を聴けぇいっ!」ゆのはは武道大会のルール内容を変えようと武道会場にて自身の想いをマイクに込めた・・着ていた大ちゃんの服を破り捨てて(シャウト)・・その姿にある者が声を掛けようとしていた・・それは・・【とんちんかんさん】 武道大会会場まで来たゆのは。あまり乗り気ではなかったが、賞金の金額をみて驚愕。なんと小判百枚!(今で言うと約一千万)。周りにいる妖怪はどれも強そうだが負けるわけには行かない。選手が全員集まったのか、アナウンスが入る。どうやら対戦相手の組み合わせが決まったらしい私の初戦の相手は、星熊勇儀だと!?第一試合からまさかの強敵、ゆのはは勝つことができるのか!To Be Continued .....【雅さん】 武道大会出場の権利を貰い、目の前が真っ暗になったゆのは。目覚めると何故か地下から出て、人里の近くにいた。いつの間に出たのか、どうやってここまで来たのかまるで分からない。今分かるのは、このまま別の場所に行って他の方法でお金を稼ぐか武道大会で賞金が出る事を信じて戻るか、二つの道がある事だけ。借金を踏み倒して逃げるというのはまず無理だろう。どちらを選ぶにせよ、まずは人里に向かわないといけない。重い足取りでゆのはは人里に入っていくのだった。【郷風さん】 第13回 ヤムチャ編 小判百枚を手にするため、勇儀とお空とチームを組んで武道大会へと参加をするゆのは。 まずは一回戦、どんな相手と戦うことになるのだろう。 なに、一回戦なので相手はそんなに強くない・・・はず。 イラスト:冬月さん 第13回にて採用されたルート。 小判百枚を手にするため、勇儀とお空とチームを組んで武道大会へと参加をするゆのは一回戦なので相手はそんなに強くない相手はヤムチャの格好?そいつはいいやどうした勇儀?臆病風にふかれたか?もしかすると酒が出来たせいかな?ウッハハハハおぼえていまーすか 目と目があったときー~回収されたボイスレコーダーより~【冬月さん】 遂に迎えた一回戦、ゆのは達チーム「エスポワール」の対戦相手とは・・・チルノ「アタイったら最強ね!!」ルーミア「そうなのかぁ~」リグル「・・・(なぜこうなった)」そう、初戦の相手はチルノたちチーム「バトリオット」だった。先鋒戦は、ゆのはVSリグル ・・・かくして開始された一回戦妖怪であるリグルが圧倒的有利にみられていたが、ゆのは「ナンダァ イマノハ?」リグル「ばっ馬鹿な!?」能力により鋼の肉体を発揮したゆのはには遠く及ばず圧倒的戦闘力を見せつけゆのはの勝利となった。続く、中堅戦、大将戦も勝利し「エスポワール」は初戦を完勝で飾ったのだった。しかし、この勝利は外来人(しかも人間)のエントリーしたチームということで軽視していた他チームの認識を改めさせる結果となってしまった。果たして、ゆのは達はこのまま優勝し借金を返す事が出来るのだろうか・・・乞うご期待以下補足初戦の対戦カード先鋒ゆのは vs リグル (一発KO)中堅 勇儀 vs ルーミア (ルーミアのリングアウトによる自滅)大将 空 vs チルノ (チルノは、核の炎に・・・)【銀朱さん】 ゆのは達の一回戦相手は紙袋を被った謎の男と紅きマントをなびかせる岡崎夢見!そしてその助手の北白河ちゆりであった!!ゆのはは感じていた、あの男の異常性を、まるでこの世界を自由自在に操るような気配を!!今第一回戦が始まろうとしている!!【Mrハシビロコウさん】 やってきた一回戦の相手。どこかの一味なのか、屈強な姿、それにあう二つ名。後ろには部下のむれ。こんな相手に私は勝てるのか、いかんいかん弱気になってはきちんと戦えない。先手必勝!すかさず一発拳をいれて・・・倒れた。もしかしてやつらそれほど強くないのか?これなら私一人でもこの一回戦、勝ち抜けれる!!【雅さん】 その他第13回にていただいたネタ。 ついに始まった一回戦、ゆのはチームの先鋒は勇儀。対戦相手はパルスィ、ヤマメ、キスメの三人だった。先鋒パルスィの丑の刻参りによって苦戦するも一撃でパルスィを倒す勇儀。ヤマメ「つ、次!次鋒出ろ」キスメ「次鋒、キスメ行きます!てやー!」勇儀「覇ッ!!」キスメ「ギャアアアアアアアアアアアアア」キスメをまた一撃で倒し、残るヤマメもあっさりと倒してしまった勇儀。こうしてゆのは達は二回戦へと駒を進めることが出来たのだった【バルさん】 小判百両を手に入れるため・・武道大会に参加したゆのはさん一行。一回戦の相手・・現れたのは地底の仲良しメンバーのヤマメ・キスメ・パルスィだった・・。だが様子がおかしい・・。なんか妙なお面(石仮面)をつけ・・ゆのはさん達に襲いかかる・・その実力はいつもの3人の力より高いものだった・・。会話も通じない様子のおかしい三人を相手にゆうぎは空とゆのはさんと合体技を仕掛ける・・その技とは・・!【とんちんかんさん】 第14回 かてへん 順調に勝ち進みながらついに決勝戦に進んだゆのは達。 しかし決勝戦の相手は・・・? イラスト:冬月さん 第14回にて採用されたルート。 順調に勝ち進みついに決勝戦まで勝ち進んだゆのは達。しかし決勝戦の相手は今まで戦ってきた誰よりも次元が違いすぎた。勇儀と空はすでにやられてしまった。この空間全てを押しつぶすかのごとくふりかかる邪悪な気!足が震え、呼吸がうまくできない。ここで終わるのかと思ったその時、「だらしないな貴様はそこまでの者だったか」突如聞こえたこの声はまさか、私が倒したはずの、柄杓!しかしどこを見渡してもその姿はない。たしかに、ここで諦めるなど私らしくない。さぁこい、ファイナルラウンドだ!【雅さん】 とうとう決勝の舞台に立つチームゆのは。彼女達の相手は一回戦で見かけたあの異質な存在だった。先鋒戦、勇儀VS謎の紙袋。勇儀の猛攻により楽勝かに見えたその時、なんとデコピン一発で勇儀が吹き飛んでしまい、そのまま気絶してしまう。果たしてゆのは達はこの最大のピンチにどう立ち向かうのか!助けて!スーパーピンチクラッシャー!!【バルさん】 様々な戦いを潜り抜けて遂に決勝の舞台にたどり着いたゆのは達決勝戦の対戦相手はヤムチャの格好をしたコンガラ・・・だが強い!!ゆのは「さすがは決勝戦だ、簡単には勝たせてもらえないようね。なら、本気を出さざる負えないわね!!」そして、これまで頭に装備していたパンツを放り投げるゆのはズドン!!放り投げられたパンツは地面に接した瞬間、その重さが尋常ではない事を誇示するように地面に(地面に!?)めり込んだのだ!!コンガラ「ほう、貴様も重りを身に着けていたのか・・・」そういうとリストバンドと靴を投げ捨てるコンガラ、そう!!彼女(?)もゆのはと同様に重りを身に着けていたのだ!!ゆのは「・・・マジで?」コンガラ「さあ人間、心ゆくまで打ち合おうぞ!!」(某界王様風)形勢逆転を狙えるかに見えたゆのはであったが、現実は、さらに過酷な事実をゆのはに突きつけるのであった!!果たしてゆのはは勝利することが出来るのだろうかぁ~。【銀朱さん】 第15回 F完結編 決勝戦まで順調に勝ち進んできたゆのは達だったが、チームメンバーのお空と勇儀が倒れてしまった! はたして・・・!? イラスト:冬月さん 第15回にて採用されたルート。 勇儀とお空は倒されてしまった・・・最後の一人となってしまったゆのは、対するのはチルノの服を着た大妖精だった。大妖精「あなたには、感謝しているんですよ?(チルノちゃんの服をもらいましたし)」ゆのは「(まさか・・・負けてくれるの?)」大妖精「だから・・・気絶ぐらいで許してあげます♪」ゆのは「・・・えっ?」すべては一瞬だった、瞬く間にゆのはの視界は反転した何が起きたのか、何をされたのかもわからなかった。視界が閉じ、意識が遠のく、最後に見たのは大妖精の不敵な笑み・・・気づいたのは闘技場の医務室、そう・・・ゆのは達は負けたのだ。【銀朱さん】 その他第15回にていただいたネタ。 決勝戦まで順調に勝ち進んできたゆのは達だったが、チームメンバーのお空と勇儀が倒れてしまった!いくらライバルだった可変系ゴールデンヒシャクや水蜜(みなみつ)船長が助っ人に来たからと言っても強敵が残っている小悪魔将軍やナインボールチルノ、あなたの後ろにサナエさんとかもんばんの人にあづまさんの眼鏡に覚醒うぉっしゃぁ現神聖(げんしんせい)カワベッスにバイオリグルに神主や匿名戦隊(とくめいせんたい)に核熱(かくねつ)戦士ヒソウテンソクやムクの死を乗り越えた古明地こいしなど・・・っておい対戦相手どんどん増えてきてないか!?この戦いがどのような結末を迎えるのかを知っているのは・・・安藤勇、つまり君たちのことである、この話の結末を書き加えるのも君たち自身でおこなってくれもんばんの人「ちょっとこのネタこの前も使ったじゃないですか!!」【銀朱さん】 空やユウギさんが倒れ・・柄杓からもらった言葉・・その時・・全身から光り輝くゆのは。その光は全てを飲み込み・・試合後・空やユウギは目覚めた時・・ゆのはの姿はなかった・・。聞いた話では試合は勝ち・・ゆのはは光を浴びてどこかへ飛んで行ってしまった・・その飛んで行った先とは・・【とんちんかんさん】 残る力もあと僅か、ゆのはが勝つためにしたこと、それは地底にあるマグマを使った捨て身の攻撃だった。最後の力を振り絞り相手をマグマの底へと突き落とすゆのは。しかし相手もただではオチちようとしなかった。倒れている勇儀・お空もろとも巻き込もうとしている!しかしそれはある者によって妨げられた。そう、幻覚だと思ってた柄杓が阻止したのだ、ゆのはと共に。結果は勇儀とお空、ゆのはのチームが勝った。しかし、そこにゆのはの姿はなかった・・・・【雅さん】 第16回 やめへん 武道大会で敗北し、賞金を手に入れられなかったゆのは。 しかし敗北した事によりあることに気がつく。 そう、幻想郷から帰る為の問題は借金だけではないのだ。 アマゾネスの力を抑え女性らしくならなければならないことに。 そんな訳で、もう戦うのやめへん? イラスト:冬月さん 第16回にて採用されたルート。 「アマゾネスの私は死んだ…あの戦いのときに。」ゆのはは戦うことを捨てた、そして何故自分が幻想入りしてしまったのかを考え始める数々の謎、そして繋がる一つの真実。見た目は乙女、心は魔物 次回!名探偵ユノハ!はじまります!【Mrハシビロコウさん】 医務室のベッドで目を覚ましたゆのは。思い出すのは、あの苦い敗北の記憶。ゆのは「そうか…私、負けたんだ…」このままでは帰れない、そう思ったところで、あることを思い出す。ゆのは「あれ?私、帰るはずなのになんで戦ってるんだっけ?」そう、賞金がもらえなかった時点で、別の職を探せばよかっただけのことなのだ。ゆのは「それに、あのひしゃくは……?アレは間違いなく壊したはずなのに」突然現れたひしゃくロボ。見た目的には、かつてゆのはが倒したものと同じ。ゆのは「幻想入りしたときに持ってきちゃったけど…ん?」ゆのはは思った。「自宅の風呂に、ひしゃくなんてあっただろうか?」と。そして気付いてしまう。幻想入りした原因は、あのひしゃくだったのだ続く【バルさん】 借金を返す当てがなくなり途方にくれるゆのは・・・地道に稼ごうにも小判100枚(要は百両)など簡単に稼げる金額などではない・・・ゆのは「ど、どうしよう??」勇儀も空もかける言葉を見つけられない、しかしここで予想外の来訪者が訪れた店主「最後は残念だったが、久しぶりに楽しませてもらったよ!!」そう、それはゆのはが借金をしている店の店主!!ゆのは「すみませんが、返済については・・・」店主「それなら、心配ないよ」ゆのは「え?それはどういう・・・」実は、この武道大会は各試合で勝利チーム予想の賭場が行われていたのだ!!そして店主は初戦にてゆのは達に賭けていた為に、この武道大会としては最高額となる配当金を手に入れていたのだった。店主「というわけで、あんたの借金はこれでチャラでいいぞ」ゆのは「店主・・・いい人ですね」店主「惚れるなよ?」ゆのは「惚れません」運よく借金を返済できたゆのは、さああとは女子力を上げだけだが果たして・・・・!?【銀朱さん】 「なんかさ、私結構な強敵と闘ってきたじゃない、最初の船長との戦いから始まって、赤いヘルムの氷精とか、柄杓ロボとか、バイオライダーとか小悪魔将軍なんかの強すぎる連中とか、確かに勝った試合もあったけど結構負けてたじゃない、最後の決勝戦ももう負けるのは嫌だと思って人間を捨ててでも勝とうと想ったんだけどさ・・・なんかピンク色の髪の毛の魔法少女とか真っ白くて赤い首輪をつけた犬とか耳がなんかかけてるぞうさんとかいろんなのがもう闘わなくていいとかいってきてさ結局私負けちゃったでも、借金の方はなんとかなったみたいだし、とりあえず現状も落ち着いてきて一つわかったことがあるんだ私、普通の女の子になっていんだなって」【冬月さん】 敗北をきっかけに、戦いの道を離れ、幻想郷から帰る為の条件を思い出していくゆのはさん。女性らしさを身につけるため・・幻想郷の5代老人・・ぐぼあっ!!嘘です!!冗談です!!5代お姉さまからお話しをききにいくことに・・まずは・・白玉楼?命蓮寺?マヨヒガ?永遠亭?守矢神社?さてどこに・・(5代っていうけどゆゆ様は美少女じゃよ・・ふふw)【とんちんかんさん】 その他第16回にていただいたネタ。 賞金のために戦ってきたゆのは、手に入らなかった今もう地底にいる理由はない一緒に戦ってくれたお空や勇儀には悪いけど、人里に戻り仕事を探そう。今度は戦うことのない、女性らしいことをしよう。去ろうとするゆのはを止めようとする勇儀、このまま居たら立ち去ろうにも立ち去れない。ゆのはは走った、人里へと、もう会うことはないであろう仲間を背に。ゆのはが去った後、勇儀は呟いた。「ゆのは、準優勝の賞金・・・どうするんだ」【雅さん】 第17回 豹変 優勝は逃したものの借金を返済出来たゆのは。 あとは女子力を上げだけ! 女性らしさを身に付ける為に幻想郷の5代老(ry 5大お姉さまに話を聞きに行く事に・・・。 イラスト:冬月さん 第17回にて採用されたルート。 借金や変な伏線やあとひしゃくはあらかた片付けた!しかしこのままでは帰れないピンチのゆのはの悩みを解決するため5人の長寿が集まった!5大老の指導と修行によりゆのはは「人間らしさ(重要)」と女性らしさをとりもどしていく! ゆのは「ところで失礼ですが皆さんどれくらい年をとられているんです?」レミリア「私は500ちょっとよ、あんたの25倍近くは生きているんだから」てゐ「私はざっと1500年ぐらいは生きていた気がするけど」諏訪子「こう見えても神奈子と同年代ぐらいだから結構いってるよ」vコンガラさん「いちおう閻魔よりは年は若いようなそうでもないような・・・」妖忌「ワシなんてせいぜい90程度の若造じゃからのうふぉっふぉっ」「「「「「あんたが一番わかいのかよ!」」」」」【冬月さん】 幻想郷五大お姉様のもとを順番に巡るゆのは。ゆゆ様からは「おおらかさ」を、白蓮さんからは「しとやかさ」を、えーりんからは「あでやかさ」を、かなこ様からは「したたかさ」をそれぞれ教えられた。さあ、残るは紫様のみだ。ゆのはは紫様を見つけられるのか!今の季節は冬である【バルさん】 優勝は逃したものの借金を返済出来たゆのは。あとは女子力を上げるだけ! 女性らしさを身に付ける為に幻想郷の5代老(ry 5大お姉さまに話を聞きに行く事に・・・。 まず最初に選んだのは命蓮寺にいる聖さん!出会って最初に指摘されたのは・・聖「あなた・・なぜ頭に・・下着をかぶっておられるのですか?」まずは見た目から・・変えていこうという方法になったゆのはさん・・。パンツをはずし・・着物に身をつつんだゆのははその格好で次の目的地へ向かう事に。ゆのは「なんでパンツは駄目だったんだろ・・私にはわからない・・。」※ちなみにパンツをはずしたからといって・・ゆのはが溶けたり・・パンツ本体がゆのはさんってわけじゃないですーw。【とんちんかんさん】 女子力を向上させる為、まずは白玉楼へ向かったゆのは、そこで、ゆゆこ様と遊びに来ていた紫様の2名に遭遇。ゆゆこ&紫「女子力を上げたい?」ゆのは「はい、いい方法はないでしょうか?」ゆゆこ「それなら」紫「まずは」ゆゆこ&紫「外見からでしょう!!」ということで、紫様のスキマから取り寄せられた服へと着替え終えたゆのはは・・・ ゆのは「私、頼れる女ですから(キリッ」スーツに身を包んだ、まさしくデキル女!!へと変身していた。ゆゆこ「よく似合ってるわぁ~」紫「これで完璧ね!!」さあ、女子力(?)も上げることに成功したゆのは、後は・・・帰るだけ?【銀朱さん】 その他第17回にていただいたネタ。 女子力をあげるためにはまず自分のなかにある欲を無くさなければならない、そう思ったゆのはは人里であったことがある聖をたずねるべく命蓮寺に向かう。ここからゆのはの修行が始まる・・煩悩を消すために滝にうたれたり座禅をくんだりと色々としていく。まてよ・・女子力上げるために来たのになんだか尼の道をたどっているのでは?そう思い聖にきてみる、「きづかれたのならしかたありませんね、あなたをここで返すわけには行かないんですよ・・・」命蓮寺に閉じ込められてしまったゆのは、果たしてどうなる!?【雅さん】 第18回 浄化編 聖のアドバイスにより被っていたパンツを脱いで服装も大妖精の服から着物に変更! 後は帰る時に一番の障害になる『アマゾネスの力を操る程度の能力』 を消したいのだけれども・・・? イラスト?:冬月さん 第18回にて採用されたルート。 能力を消す方法とは自分の持つ力を理解しものにすることであったゆのはは自分の精神世界へダイブし自分の中のアマゾネスゆのはと対話をすることになるはたしてゆのはは無事に精神世界から戻ってこれるのか!そして斬魄刀:天剃音守を屈服させ卍解を身につけることができるのか!【Mrハシビロコウさん】 冬にもかかわらず八雲家に運よくたどり着いたゆのは。寝ていたゆかりんを無理矢理たたき起こし、能力を消してもらえるよう頼む。ゆかりん「無理よ」ゆのは「なん…だと…?」ゆかりん「貴女の能力、結構規格外なのよねぇ。魂にかなりしっかり刻み込まれてるわ。それに干渉するということは、魂いじるってことよ。ちょっと失敗したら廃人になってしまうわ」ゆのは「そんな………」ゆのははどうなってしまうのか!続く!【バルさん】 能力を封印するため霊夢のもとに相談をしに行く事にしたゆのはひと通り事情を話すと、「じゃあ能力が無くてもいいようにすればいいじゃない」そういった瞬間ゆのはに襲いかかる霊夢。状況が理解できないままどんどん霊夢が攻撃を仕掛けてくる。「能力を使わないで私を倒して見せなさい。そうすればその能力なんて必要なくなるからタブン消えるでしょ」。霊夢の突然の無理難題、ゆのはは能力無しで倒すことができるのだろうか・・・【雅さん】 その他第18回にていただいたネタ。 内容は浄化されました【冬月さん】 第19回 ソードマスター編 能力を消す為に能力に使わずに霊夢を倒さなければいけないゆのは。 はたしてゆのはは霊夢を倒す事が出来るのか!? 第19回にて採用されたルート。 霊夢を倒すためにはまず側に浮いてる4つの陰陽玉を壊さなければならないそしてもっとも有効打を与えれる諭吉が必要。一つ一つ10回は砕かないと再生する陰陽玉・・・だったが実は一回攻撃するだけで砕けちゃうし諭吉じゃなくても英世で充分!霊夢「さぁこいゆのは!」ゆのはが帰れると信じて!ご愛読ありがとうございました!!*まだつづくよ! タフ゛ン【雅さん】 霊夢「こいゆのは!」ゆのは「く、くそー!霊夢に能力なしで挑むなんて!」霊夢「実は私はお金を貰うだけで倒されるぞ!」ゆのは「秘策や友情パワー展開があるかと思ったけどそんなことはなかったぜ!いくぞー!」ゆのはが幻想郷から帰れることを信じて!!完!!【Mrハシビロコウさん】 その他第19回にていただいたネタ。 霊夢「実はわたしは一回被弾しただけで墜ちるわ!」ゆのは「ひしゃくと因縁があった気がしたけどべつにそんなことはなかったわ!」次回、「さらばアマゾネス!姿見ゆのは暁に死す」弾幕ファイト、レディ・ゴーッ!!【バルさん】 能力を消す為に能力に使わずに霊夢を倒さなければいけないゆのは。はたしてゆのはは霊夢を倒す事が出来るのか!?霊夢を相手に能力を使わずに勝とうと考えるゆのは・・その考察中に霊夢から強力な一撃を受けてしまい意識を失ってしまう。その脳内で今まで幻想郷を周って出会った者たちの事を思い出していた・・。その時・・体中からあふれるアマゾネス の血が活性化する!!「さぁ・・反撃開始だ・・」能力ではない人としてのアマゾネスの力が爆発する!「かかってきなさい!外来人ゆのは!!」「うおおおおおおおお!!」ゆのはのアマゾネスの力が現代に変えるための軌跡となると信じて!ご愛読ありがとう・・って終われるか!!【とんちんかんさん】 第20回 アマゾネス日和編 アマゾネスの能力を使うことなく平和的な方法で現代に帰る事が出来たゆのは。 そしてゆのはは・・・。 イラスト:冬月さん 第1?回にて採用されたルート。 アマゾネスの能力を使うことなく平和的な方法で現代に帰る事が出来たゆのはなんか匿名と変な大妖精ももってきちゃったけどまあいいや幻想郷で起きた出来事がまるで夢のような感じであったが、それでも今までやってきたことはたしかに現実だったそんな不思議な出来事も終わりこれからは今まで通り、普通の日常を送ることになるだろう普通の人間が過ごすような普段通りの出来事を・・・幻想郷にいって自分もいい方に変わったんだなと感じつつ、思い出を胸に日常に帰るのであった「それじゃ早速、何の変哲もない平凡な生活・・・柄杓メーカーの社長としてのふつーの日常をおくるか」彼女の平凡で素敵なアマゾネス日和がまた始まろうとしている(みんなで考えよう幻想入り~完~ Thankyou(せんきゅー)for 安藤勇)【冬月さん】 アマゾネスの能力を使うことなく平和的な方法で現代に帰る事が出来たゆのは。女子力を身につけ・・現代社会へと旅立っていった・・がそれから数年後・・満月の夜・・都会のビルや建物を飛び現実社会の闇を駆け抜ける彼女の姿があった・・あれは・・アマゾネス・・そう闇夜に生きる現代に数少ないアマゾネスゆのは。「はやく・・普通に生きたい・・!(はやく人間になりたい風)いろいろあったけど私・・この世界が好きです・・!(魔女の宅急便的なw)」生きたいようにいきるそれが人間としての答えだと・・彼女は感じ・・今日もどこかへと駆け抜けるのだった・・。完【とんちんかんさん】 現代にかえってきて一週間、平和な日々をおくっているもどこか欠けている感覚があるゆのは。いつもどおりお風呂にはいるが、やはり何かが足りない。お風呂からでようとした時、脚が栓にからまり抜けてしまう。そして思い出す、何が足りなかったのかを。そう、頭にパンツをかぶっていなかったのだ!そして、ゆのはは・・・・またも女子力をすて、新たな道を歩む。それはまた別のお話である・・・・完幻想となった女子力高めの彼女がまた幻想の地へと再び踏み込んだのも、別のお話______【雅さん】 幻想郷から戻って一ヶ月。どうやら捜索願が出されていたようで、警察にあれこれ聞かれたけど記憶喪失で押し通した。しかしまだ安心はできない。能力を封じたとはいえ、わたしの体にはまだアマゾネスの血が流れているのだ。再び能力が目覚めたとき、また幻想郷に行くことがあるかもしれない。そして、三年の月日が流れた。「まったく、懐かしい顔だと思ったらまた来てしまったのか」「ごめんなさい…」また新たな物語が始まる【バルさん】 現代に帰ったゆのはは幻想郷での慌ただしく摩訶不思議な日々を懐かしく思い出すゆのはは感じていた、またいつかあの愉快で珍妙な彼女達に会える気がすると。みんなで考える幻想入り 第一部 完!!!_________|\ |To Be Continued... > ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ 【Mrハシビロコウさん】
https://w.atwiki.jp/puyo15th/pages/2409.html
誰のかな?凛の? -- ジュディ(元・ナエラン) (2007-09-18 16 45 34) ももかさんリクの生前ユウレイです!想像なので(汗)服はオリジナルです! -- ラグナス (2007-09-18 16 48 46) う~ん・・・。レイくんにこの目はなかったかな~・・・・。 -- ラグナス (2007-09-18 17 08 33) レイくんかわいい!! -- 雅 (2007-09-18 17 10 50) 雅さん!ありがとうございます~!自信ついた♪ -- ラグナス (2007-09-18 17 12 33) リクほしいです! -- ラグナス (2007-09-18 17 20 49) シェルブリック3世王子(人版)いいですか? レイ君カワイいv -- 人面 (2007-09-18 17 25 26) イエッサ~♪おそくなってしまうかも・・・・・。ですが。 -- ラグナス (2007-09-18 17 27 43) やったw!!!!!!!!!!!!!!! -- 人面 (2007-09-18 17 41 22) 頑張って描きますね!ご飯食べたあとか、明日にかいていいですか? -- ラグナス (2007-09-18 17 45 17) いいよぉv!!!!!! -- 人面 (2007-09-18 17 46 37) 人面さんありがとうございマス! -- ラグナス (2007-09-18 17 47 51) ありとです!ユウレイかっわいい♪ -- ももか (2007-09-18 18 36 27) レイくんの笑顔が可愛いです(*´д`) -- ただの名無しのようだ (2007-09-18 18 50 37) ももかさん、ただの名無しのようださん、ありがとうございます!ももかさんのこと呼び捨てでいいかなぁ? -- ラグナス (2007-09-18 20 30 29) はいはいはいはい!もちろぉん!ですよ -- ももか (2007-09-18 20 49 37) わあい~(^^)じゃあ今度から呼び捨てで~♪ -- ラグナス (2007-09-18 20 54 26) よろしくだァ!いええぇい! -- ももか (2007-09-18 20 55 51) 名前 コメント