約 24,297 件
https://w.atwiki.jp/yarumi_gamemaker/pages/47.html
バッグシリーズ一覧 001 やらない夫がバッグを売るそうです 002 やらない夫で地下迷宮を制覇するようです 003 やらない夫で地下迷宮を制覇するようです 004 やらない夫が地下迷宮の覇者となるようです 005 やらない夫が地下迷宮の覇者となるようです 006 やらない夫は地下迷宮でうごめく魔物と遭遇するようです 007 殲滅指令!おねがい長門有希 008 殲滅指令!おねがい長門有希 009 殲滅指令!おねがい長門有希 番外編001 【ドラクエ・III】 番外編002 【ドラクエ・III】 番外編003 【ドラクエ・III】 番外編004 【ドラクエ・III】 番外編005 【ドラクエ・III】 番外編006 【ドラクエ・III】 目次
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/6035.html
長門じゃない長門 俺がいつものように部室へ行くと、見知らぬ人物がいた。 名前を訊くことにした。 俺「お前は誰だ」 ?「………長…」 俺「え?」 ?「…長門」 長門ぉぉぉぉぉぉ!?どう見てもあの知ってる長門じゃない。髪の色が血のような真っ赤な色で、長さは長門ぐらいか。そして眼が違う。 某アニメの死体みたいな感じだ。 有希「どうしてあなたがここにいるの」 古泉「いきなりいまして、びっくりですよ」 長門「逃げてきた」 古泉「ほう、それはなぜ?」 長門「僕は戦争が嫌い。たくさんの犠牲者を生み出す」 俺「でもよ、ここも危険だぜ。ハルヒという危険人物がいる」 ハルヒ「ちょ、それどういう意味!?」 俺「彼女は危険だ。だから、朝比奈さん、長門、古泉が側で観察してるんだ。いろいろあってね」 ハルヒ「あ、あたしはちがうわよ」 長門「ハルヒ……?それに、」 朝比奈さん「朝比奈でしゅ」 古泉「古泉一樹です」 有希「長門有希」 長門「長門……?」 俺「どうしたんだ、その血。すげえな。朝倉とでも戦ったのか」 長門「違う」 古泉「あの長門さん、どうしたのでしょうか」 有希「彼は、涼宮ハルヒと同じく、特殊な能力が備わっていると推測される。 特にあの眼、何かを感じる」 古泉「同意見です。あの輪のような形状の眼は、何かあるんでしょうか あの方は、戦争、争いごとが嫌いと言っていましたね。何かあったので しょう……」 有希「恐らく、友人関係の人間を亡くしたのが原因。戦争が起こらなかった ら、一般の人間だったと推測される」 ハルヒ「待って、まさか異世界人!?SOS団に入ってよ」 俺「そんなこと言ってる場合か」 ーーーーーここからキャラ崩壊注意ーーーーー 長門「時間…」 有希「現在17時29分52秒」 長門「19 30には帰らねばならない」 ハルヒ「ちょ…どうしてよ!」 長門「さっきお前が推測したとおり、異世界人」 朝比奈さん「じ、じゃあ明日は会えないのですか?」 長門「………………」 しばらくして、口を開く。 長門「ある番組に出なければならない。だから、さらば」 長門は朝倉のような消え方をしている。もう上半身しか見えない。 ハルヒや朝比奈さんは泣き出した。古泉や有希も哀しげな表情だ。こりゃめずらしい。 ハルヒ「んもう!せっかく男前の異世界人が来たというのにっ!」 朝比奈さん「グス……かっこよかったのに…お別れなんて…そんなn」 長門「涼宮ハルヒ、朝比奈みくる、古泉一樹、長門有希、そして、キョン。悲しむな。放映物体で会えるだろう。涼宮ハルヒ、朝比奈みくる…泣くな……」 そう言い残すと、消えていった。放映物体って、テレビか? 家に帰ると、妹がテレビを見ていた。すると、彼、長門の姿が。 部室に来たときみたいに、血だらけだった。そして、笑顔を見せている。 その隣に、オレンジと青紫の髪の死体があった。 長門……… 自然と涙があふれていた。 みなさんは解りましたか? ーーーーーーーーー完ーーーーーーーーー
https://w.atwiki.jp/haruhi_dictionary/pages/161.html
商品情報 楽曲「冒険でしょでしょ?」 「ハレ晴レユカイ」 「最強パレパレード」 「雪、無音、窓辺にて。」 「恋のミクル伝説」 「空前未満は見せないで」 「Greed's accident」 「みらくるアンコール」 「BE BE BEAT!!」 「とろでん」 登場人物 商品情報 通常版 タイトル 涼宮ハルヒの激動 発売日 2009年1月22日 価格 7,140円(税込) ジャンル 非日常系学園振り付けアクション 対応機種 Wii メディア Wii用光ディスク1枚 発売元 角川書店 プレイ人数 1-6人 対象年齢 B(12歳以上対象) 限定版 タイトル 涼宮ハルヒの激動 超DXパック 発売日 2009年1月22日 価格 9,140円(税込) ジャンル 非日常系学園振り付けアクション 対応機種 Wii メディア Wii用光ディスク1枚 発売元 角川書店 プレイ人数 1-6人 対象年齢 B(12歳以上対象) 限定版同梱物 「海洋堂フロイラインリボルテック:涼宮ハルヒ 制服ver」 平野綾 Premiumムービーディスク 楽曲 「冒険でしょでしょ?」 作詞:畑亜貴/作曲:冨田暁子/編曲:藤田淳平 歌:涼宮ハルヒ(平野綾) 「ハレ晴レユカイ」 作詞:畑亜貴/作曲:田代智一/編曲:安藤高弘 歌:涼宮ハルヒ(平野綾)、長門有希(茅原実里)、朝比奈みくる(後藤邑子) 「最強パレパレード」 作詞:畑亜貴/作曲:田代智一/編曲:安藤高弘 歌:涼宮ハルヒ(平野綾)、長門有希(茅原実里)、朝比奈みくる(後藤邑子) 「雪、無音、窓辺にて。」 作詞:畑亜貴/作曲:田代智一/編曲:上松範康 歌:長門有希(茅原実里) 「恋のミクル伝説」 作詞:山本寛/作曲・編曲:神前暁 歌:朝比奈みくる(後藤邑子) 「空前未満は見せないで」 作詞:畑亜貴/作曲:松井俊介/編曲:nishi-ken 歌:涼宮ハルヒ(平野綾) 「Greed's accident」 作詞:畑亜貴/作曲:田代智一/編曲:上松範康 歌:長門有希(茅原実里) 「みらくるアンコール」 作詞:畑亜貴/作曲:長谷川哲史/編曲:近藤昭雄 歌:朝比奈みくる(後藤邑子) 「BE BE BEAT!!」 作詞:畑亜貴/作曲:田代智一/編曲:近藤昭雄 歌:涼宮ハルヒ(平野綾)、長門有希(茅原実里)、朝比奈みくる(後藤邑子) 「とろでん」 作詞・作曲:トカレフ、エレキテル(SHITAGI☆PROJECT)/編曲:Querux(SHITAGI☆PROJECT) 歌:とろ美 登場人物 涼宮ハルヒ キョン 朝比奈みくる 長門有希 古泉一樹 鶴屋さん 朝比奈さん(大) 朝倉涼子 喜緑江美里
https://w.atwiki.jp/gekisou/pages/11.html
07/03/20 0時40分頃最終修正 一曲目:恋のミクル伝説 (朝比奈みくる/後藤邑子) 二曲目:冒険でしょでしょ? (涼宮ハルヒ/平野綾) 三曲目:風読みリボン (涼宮ハルヒ/平野綾) 四曲目:雪、無音、窓辺にて。 (長門有希/茅原実里)生演奏(ヴァイオリン八人のみ) 五曲目:SELECT? (長門有希/茅原実里) 六曲目:パラレルDays (涼宮ハルヒ/平野綾) 七曲目:見つけてHappy Life (朝比奈みくる/後藤邑子) 八曲目:青春いいじゃないかっ (鶴屋さん/松岡由貴) 九曲目:COOL EDITION (朝倉涼子/桑谷夏子) 十曲目:God knows... (涼宮ハルヒ/平野綾)生演奏 ENOZ紹介(アニメ、ライブアライブの再現)平野、一応ギターひいている 十一曲目:Lost my music (涼宮ハルヒ/平野綾)生演奏 十二曲目:まっがーれ↓スペクタクル (古泉一樹+キョン/小野大輔+杉田のツッコミ)ダンサー付きの踊りあり ハルヒとキョンの掛け合いから 十三曲目:倦怠ライフ・リターンズ (キョンfeat.涼宮ハルヒ/杉田智和feat.平野綾) 曲の最後に杉田が魔王のように「わっはっはっは」 キョンコス杉田、古泉コス小野、ハルヒコス白石の掛け合い 十四曲目:最強パレパレード (涼宮ハルヒ、長門有希、朝比奈みくる/平野綾、茅原実里、後藤邑子)口パク 十五曲目:うぇるかむUNKNOWN (涼宮ハルヒ、長門有希、朝比奈みくる/平野綾、茅原実里、後藤邑子)口パク 十六曲目:ハレ晴レユカイ (涼宮ハルヒ、長門有希、朝比奈みくる/平野綾、茅原実里、後藤邑子)口パク メイン三人がハレ晴レダンスフルバージョン(絵コンテのやつ)で踊る 十七曲目:ハレ晴レユカイ-アンコールTVサイズ (涼宮ハルヒ、長門有希、朝比奈みくる/平野綾、茅原実里、後藤邑子)口パク+平野だけ生歌 メイン五人とスクリーンのハレ晴レのTVサイズフルバージョン動画がシンクロ 司会が白石と松元で、しらたりさん、あおきさん、ナチャーン、松岡さん、小野、みのりん、ゴトゥーザ様、杉田、平野、白石、松元の順で紹介。 出演者一同『それでは、皆さん今日は本当に!ありがとうございましたー!!!! 』 平野号泣で杉田とゴトゥーザ様が上手くフォロー 平野「本当にありがとうございました(^O^) てへっ(*^_^*) 」 最後に出演者がサインを書いたボールを投げるプレゼント 退館アナウンスでも平野(´;ω;`)ブワッ
https://w.atwiki.jp/miicontest/pages/54.html
狼と香辛料 俺の妹がこんなに可愛いわけがない キノの旅 銀河英雄伝説 スカイクロラ 涼宮ハルヒの憂鬱 スレイヤーズ! 黄昏色の詠使い 立喰師列伝 デュラララ!! とある魔術の禁書目録 とらドラ! バカとテストと召喚獣 化物語 ハリー・ポッター バンパイアハンターD 撲殺天使ドクロちゃん 魔法の国ザンス マリア様がみてる レンズマン ロケットガール 我が家のお稲荷さま 狼と香辛料 5158-4165-3736 ホロ 0671-1387-3516 ホロ 5419-5078-3958 クラフト・ロレンス 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 0874-3105-1522 高坂京介 2003-8005-9373 高坂桐乃 5105-1962-6186 黒猫(五更瑠璃) キノの旅 1308-7674-8535 キノ 銀河英雄伝説 0090-7554-3260 ラインハルト 1394-7796-6323 ラインハルト 2614-6070-2165 ヤン・ウェンリー 7574-0799-3299 ヤン・ウェンリー スカイクロラ 1096-6556-2195 クサナギスイト 涼宮ハルヒの憂鬱 9477-5076-5523 キョン 4718-4142-1955 キョン 1420-0257-4489 キョン 5417-2079-0390 キョン 8703-8089-5313 キョン 3008-6889-8198 涼宮ハルヒ 3457-9331-4544 涼宮ハルヒ 4186-5351-3456 涼宮ハルヒ 5048-2479-1525 涼宮ハルヒ 9523-7776-6605 涼宮ハルヒ 5632-0771-0513 涼宮ハルヒ 9741-0397-5131 涼宮ハルヒ 9348-2046-3207 涼宮ハルヒ 7548-3027-1086 涼宮ハルヒ 6961-4408-0270 涼宮ハルヒ 7834-5265-4726 涼宮ハルヒ 6942-1174-4083 涼宮ハルヒ 4578-3973-6357 涼宮ハルヒ(リボン無くして不機嫌) 9719-7226-6389 長門有希 4433-7782-2313 長門有希 4728-7258-8156 長門有希 5358-3328-2144 長門有希 3686-0933-0858 長門有希 9951-3500-6247 長門有希 1619-8526-6300 長門有希 0492-5208-9113 長門有希 1737-3834-2030 長門有希 0268-9282-5254 長門有希 4064-0069-9885 朝比奈みくる 4798-8182-6059 朝比奈みくる 9912-0283-7401 朝比奈みくる 6633-3071-5126 朝比奈みくる 4739-4370-9807 朝比奈みくる 3506-8945-6320 朝比奈みくる(大人ver.) 5479-7147-2556 古泉一樹 3298-0645-7005 古泉一樹 2674-6180-5111 古泉一樹 7853-6935-3335 朝倉涼子 0207-3578-9020 黄緑さん 9868-0251-2059 キョンの妹 4556-1724-8539 国木田 4755-1054-9929 谷口 7136-9565-0435 鶴屋さん ◆涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 0515-6811-5647 はるひ 6238-8560-0147 ハルヒ 4508-5274-6608 きょん 5291-9121-0111 長門有希 4283-6050-7590 ながと 6480-9138-8423 長門 6013-9705-2862 みくる 7663-9101-1212 みくる 1764-3513-5002 こいずみ 6413-2253-1022 あちゃくら 2509-8235-0755 あちゃくら 6193-4813-5890 あちゃくら ◆にょろーん☆ちゅるやさん 4558-7281-7595 ちゅるやさん 6083-9475-4507 ちゅるやさん 4580-3869-3318 ちゅるやさん 7064-3631-4486 ちゅるやさん 7064-3631-4486 ちゅるやさん 1121-9337-7238 あしゃくらさん スレイヤーズ! 7973-5222-0766 ゼルガディス 黄昏色の詠使い 7193-8622-9342 ネイト・イェレミーアス 0997-7112-7960 クルーエル・ソフィネット 2557-2111-8462 ミオ・レンティア 立喰師列伝 4047-3141-9928 月見の銀二 4745-9070-7678 ケツネコロッケのお銀 デュラララ!! 4516-0297-1757 セルティ・ストゥルルソン 5145-5762-0721 セルティ・ストゥルルソン(首あり) 7132-4336-1495 竜ヶ峰帝人 6740-9297-0226 紀田正臣 9069-5048-3309 園原杏里 9092-5214-9126 折原臨也 4541-3321-0758 平和島静雄 1367-8535-4477 岸谷新羅 9945-0899-3595 門田京平 4340-2292-7379 渡草三郎 8788-7192-2188 遊馬崎ウォーカー 6185-1415-9146 狩沢絵理華 5087-8824-0810 矢霧誠二 4120-1934-2390 張間美香 1937-6899-7891 矢霧波江 8920-0974-0809 サイモン・ブレジネフ 1834-3398-3891 田中トム とある魔術の禁書目録 5101-2420-3671 インデックス 5317-4551-1132 インデックス 1136-9970-8230 インデックス 4536-9311-7718 御坂美琴 2023-7435-8296 御坂妹 5067-2779-5753 御坂妹 とらドラ! 4567-6561-6804 高須竜児 0206-1760-4734 逢坂大河 バカとテストと召喚獣 7551-8105-2072 木下秀吉 化物語 5409-5140-3293 阿良々木 暦 3612-5231-4426 八九寺真宵 4929-2329-7746 千石撫子 ハリー・ポッター 6244-5446-8717 ハリー・ポッター バンパイアハンターD 1022-8394-1045 バンパイアハンターD 撲殺天使ドクロちゃん 3921-1958-0725 ドクロちゃん 5419-0861-2702 サバトちゃん 3997-6286-0321 草壁 桜 魔法の国ザンス 6127-5733-3245 アイビィ マリア様がみてる 3631-5711-4417 福沢祐巳 4831-0004-6529 島津由乃 4661-2439-7155 藤堂志摩子 レンズマン 6236-7017-8121 クラリッサ ロケットガール 1403-4241-0305 三浦 茜 9285-0613-2599 森田ゆかり 2691-9015-7125 森田マツリ 我が家のお稲荷さま 8114-9117-4065 クー 9525-0918-5187 コウ 0552-1549-8130 エビス
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/6562.html
長門じゃない長門 俺がいつものように部室へ行くと、見知らぬ人物がいた。 名前を訊くことにした。 俺「お前は誰だ」 ?「………長…」 俺「え?」 ?「…長門」 長門ぉぉぉぉぉぉ!?どう見てもあの知ってる長門じゃない。髪の色が血のような真っ赤な色で、長さは長門ぐらいか。そして眼が違う。 某アニメの死体みたいな感じだ。 有希「どうしてあなたがここにいるの」 古泉「いきなりいまして、びっくりですよ」 長門「逃げてきた」 古泉「ほう、それはなぜ?」 長門「僕は戦争が嫌い。たくさんの犠牲者を生み出す」 俺「でもよ、ここも危険だぜ。ハルヒという危険人物がいる」 ハルヒ「ちょ、それどういう意味!?」 俺「彼女は危険だ。だから、朝比奈さん、長門、古泉が側で観察してるんだ。いろいろあってね」 ハルヒ「あ、あたしはちがうわよ」 長門「ハルヒ……?それに、」 朝比奈さん「朝比奈でしゅ」 古泉「古泉一樹です」 有希「長門有希」 長門「長門……?」 俺「どうしたんだ、その血。すげえな。朝倉とでも戦ったのか」 長門「違う」 古泉「あの長門さん、どうしたのでしょうか」 有希「彼は、涼宮ハルヒと同じく、特殊な能力が備わっていると推測される。 特にあの眼、何かを感じる」 古泉「同意見です。あの輪のような形状の眼は、何かあるんでしょうか あの方は、戦争、争いごとが嫌いと言っていましたね。何かあったので しょう……」 有希「恐らく、友人関係の人間を亡くしたのが原因。戦争が起こらなかった ら、一般の人間だったと推測される」 ハルヒ「待って、まさか異世界人!?SOS団に入ってよ」 俺「そんなこと言ってる場合か」 ーーーーーここからキャラ崩壊注意ーーーーー 長門「時間…」 有希「現在17時29分52秒」 長門「19 30には帰らねばならない」 ハルヒ「ちょ…どうしてよ!」 長門「さっきお前が推測したとおり、異世界人」 朝比奈さん「じ、じゃあ明日は会えないのですか?」 長門「………………」 しばらくして、口を開く。 長門「ある番組に出なければならない。だから、さらば」 長門は朝倉のような消え方をしている。もう上半身しか見えない。 ハルヒや朝比奈さんは泣き出した。古泉や有希も哀しげな表情だ。こりゃめずらしい。 ハルヒ「んもう!せっかく男前の異世界人が来たというのにっ!」 朝比奈さん「グス……かっこよかったのに…お別れなんて…そんなn」 長門「涼宮ハルヒ、朝比奈みくる、古泉一樹、長門有希、そして、キョン。悲しむな。放映物体で会えるだろう。涼宮ハルヒ、朝比奈みくる…泣くな……」 そう言い残すと、消えていった。放映物体って、テレビか? 家に帰ると、妹がテレビを見ていた。すると、彼、長門の姿が。 部室に来たときみたいに、血だらけだった。そして、笑顔を見せている。 その隣に、オレンジと青紫の髪の死体があった。 長門……… 自然と涙があふれていた。 みなさんは解りましたか? ーーーーーーーーー完ーーーーーーーーー
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/4174.html
※バッドエンド注意 ────パーソナルネーム長門有希より、指揮下にある全インターフェースに告ぐ。総員ジェノサイドモード。涼宮ハルヒの生存を脅かす敵を殲滅せよ。 「機関」本部ビル。 そこに忽然と現れた長門有希は、ただ静かにそう命じた。 「機関」の方針が涼宮ハルヒの抹殺に転換したことを把握した情報統合思念体は、「機関」構成員及び関係者の抹殺を決定したのだった。 「派手にやっちゃっていいのかしら?」 長門有希の隣に立って、軽い口調でそう言ったのは、あの朝倉涼子であった。 「好きにすればよい。この任務が終われば、あなたは再び情報連結を解除されることになっている。日頃の憂さを晴らす少ない機会を存分に生かせばよい」 「なんだか道具扱いされてるみたいで気に入らないわね」 「情報統合思念体のインターフェースに対する認識はその程度のもの。だから、我々も自分の判断で動けばよい。命令を受諾するのも拒否するのもあなたの自由」 「長門さんも随分とはっきりいうわね。まあ、いいわ。せっかくの機会だもの、暴れさせてもらうわよ」 朝倉涼子はビル内を駆けた。 右手に握った剣で、目に付く人間たちを容赦なく惨殺していく。 他のインターフェースも同様の任務にあたっていたが、その中でも朝倉涼子の殺戮は群を抜いていた。 何十人目かの犠牲者になるであろう人間を視認。 それは古泉一樹と呼ばれる個体であった。まあ、彼女にとっては、そんな情報はどうでもいいことであったが。 「待って」 割って入った長門有希によって、朝倉涼子の行動は止められた。 「なに? この人間に情けをかけようっていうの?」 「違う。古泉一樹は私の友人。だから、私自らの手で葬るのが、せめてもの礼儀であろう」 古泉一樹の顔が引きつった。 「ふーん。まあ、いいわ。私は他の人間を始末してくるから」 朝倉涼子は、古泉一樹の横を目にも止まらぬ速さで駆け抜けていった。 「長門さん。お願いです。やめていただけませんか? 『機関』の上層部は僕が何とか説得しますから」 「あなたは既にその説得に失敗した。状況はもはや話し合いの段階にはない。あなたの選択肢は二つだけ。我々の側につくか、我々に敵対するかである」 「SOS団も『機関』も、僕にとっては等しく大切なものなんです。僕は両方とも救いたい。情報統合思念体なら『機関』の情報を操作して方針を変えさせるぐらい簡単なことでしょうに」 「そうなれば、情報統合思念体は常に『機関』の動向を把握して情報操作を行ない続けなければならない。それは非効率」 「長門さん。『彼』だって、こんなやり方は決して許しはしませんよ!」 古泉一樹にとって、その言葉は切り札のつもりだった。 しかし、今の長門有希にとっては、逆効果でしかなかった。 「パーソナルネーム古泉一樹を敵性と判定」 長門有希の右手に、剣が現れた。 「長門さん!?」 古泉一樹の顔が恐怖で染まった。 「あなたは、私がそのことを考慮しなかったとでも思っているのか? 私にとって、『彼』の私への好悪の感情よりも、涼宮ハルヒの保全の方が優先する。私は『彼』にとって最も大切な存在である涼宮ハルヒを保全するために必要なすべての措置をとる。そう決めた」 次の瞬間。 古泉一樹の目の前に、長門有希の顔があった。 そして、彼の胸には剣が貫通していた。 戦闘……いや、一方的なジェノサイドは、ますます苛烈さを増していた。 天井のコンクリートが崩れ、瓦礫がガラガラと降り注いでくる。 長門有希は、ふと背後に時間平面破砕振動を感知した。 古泉一樹に突き刺した剣を手放し、とっさに振り向いて、右手を前方に突き出す。 右手がバズーガ砲のようなものの銃口を受け止めた。右腕をそのままに、体を横にずらす。 次の瞬間、エネルギーの奔流が長門有希の右腕を消し飛ばした。 長門有希は、その刹那の間に相手の身体に拘束をかける。 「あなたがたは必ず奇襲で来るものと予測していた」 「予測されちゃってましたか。さすがですね、長門さん」 諦め気味の微笑を浮かべて答えたのは、朝比奈みくる(大)であった。 長門有希は、右腕を再生するために、呪文を唱える。 「私の部下たちはどうなりました?」 長門有希が指揮下のインターフェースから報告を受けるのに、少し時間がかかった。 「涼宮ハルヒを抹殺しようとした者たちは、すべて完全に排除された。『機関』の援護に回った者たちも時間の問題」 「やっぱり駄目でしたか」 天井から崩れ落ちる瓦礫は、二人だけを避けるように落下している。 「あなたの任務からすれば、あなたこそが涼宮ハルヒの抹殺におもむくべきではなかったか?」 「そうですね……おっしゃられるとおりです」 「ならば、なぜ?」 「長門さんなら、私を確実に殺してくれる────そんなふうに思ったのかもしれません」 「そう……」 長門有希は、再生した腕でバズーガ砲のようなものを朝比奈みくるから取り上げた。 構造はすぐに理解できた。強力なガンマ線レーザーを放つ武器。 さきほどの射撃で電源が空になっていたが、情報操作で充電を完了する。 「あなたの異時間同位体は?」 「小さい方の私なら、元の時間平面に帰しました。時間軸の上書きで未来は激変してしまうでしょうから、あの子の存在が維持されるかどうかは分かりませんが」 「もし残れるのであれば、このようなことからは無縁な生活を送ってほしいと思う」 「そうですね」 「あなたにはいろいろと世話になった。ありがとう。そして、」 長門有希は、ガンマ線レーザー砲を朝比奈みくるに向けた。 「さようなら」 不可視の光線が朝比奈みくるの胸に大穴を開け、彼女はゆっくりと倒れていった。 キョンは全力で走っていた。 息はあがっていたし、足もふらふらだったが、それでも彼は走ることをやめなかった。 体力を絞りつくすように現場に到着したとき、彼が目にしたのは、瓦礫の山の上にたたずむ長門有希の姿であった。 彼女は、彼の方を向くと、ただ一言。 「終わった」 「長門……なんてことを……」 長門有希の足元が、半透明になっていた。 彼女の体が、砂が崩れ落ちるように徐々に消えていく。 「長門……おまえ……まさか!?」 「最初からこうしようと決めていた。あなたが私のこの行為を許してくれないことは分かっていたから」 「馬鹿野郎!」 キョンは、彼女の元に駆けていく。 「涼宮ハルヒの生存を脅かす敵はすべて排除した。だから、あなたは、」 あと一歩。 「涼宮ハルヒとお幸せに……」 彼の手は彼女には届かなかった。 長門有希の姿は、もう跡形もない。 伸ばされた手は、彼女を殴ろうとしていたのか、止めようとしていたのか。それすらも、もう分からない。 キョンは、瓦礫の山の上で、ただ呆然とするばかりであった。 「随分と派手にやってくれましたね。後始末をする私の身にもなってもらいたいものですが」 キョンが振り向くと、そこには喜緑江美里が立っていた。 「何しに来たんですか?」 「後始末です。人間たちの記憶から、この事件に関連する事項を消去します。この建物も復元しなければなりませんし」 彼女は、まるで何事もなかったかのように、いつもの薄い微笑を浮かべている。 「俺の記憶もですか?」 「もちろんです。長門さんのことも、古泉一樹、朝比奈みくるのことも、『機関』や情報統合思念体のことも、あなたと涼宮ハルヒの記憶から消去させていただきます」 「いやだ!」 キョンは、彼女に殴りかかろうとしたが、見えない壁のようなもので防がれた。 「長門さんの遺言なんです。あなたと涼宮ハルヒの記憶改竄には完璧を期すようにと。私も友人の遺言を無碍にするほど冷たくはないつもりですから」 「いやだ!」 キョンは見えない壁を叩き続けたが、破ることはできなかった。 「問答無用です。情報操作を開始します」 ・ ・ ・ ・ ・ 「ちょっと、キョン! あんた、まじめに考えてるの!」 文芸部室に、ハルヒの大声が響き渡った。 「んなこと言ったって、ほいほいと書けるもんか」 ミヨキチのネタは去年使っちまったからな。この俺に二年連続で恋愛小説を書かせようなんて、無理な話だぜ。 俺とハルヒしかいない文芸部を存続させるためには、毎年一回は機関紙を発行しなきゃならんというのは、俺も重々承知はしてるつもりだがな。 まあ、それも放課後をこの部室で二人きりで過ごすための口実でしかないんだが、ハルヒはそのことを素直に認めたがらない。 そんないじっぱりなところが可愛かったりもするんだが。 コンコン。 ノックのあとに、ドアが開かれた。 現れたのは、生徒会書記の先輩、喜緑江美里さんだ。 「何の用よ!」 ハルヒは、最初から喧嘩腰。部の存続のために、生徒会を懐柔しようなどという心積もりはまるでないらしい。 「きちんと活動なされているかどうか確認しに来ました。機関紙の方は順調でしょうか?」 「私の分はもう完璧よ。問題はキョンの分ね」 「どうしても恋愛小説を書けっていうんなら、俺とおまえの実体験をそのまま文章にでもしてやるか?」 「ちょっ、ちょっと何言ってんのよ! そんなの恥ずかしいから、やめなさい!」 ハルヒは顔を真っ赤にしながら、俺のネクタイを引っ張った。苦しいっつーの。 「相変わらず、仲がよろしいですね。大変結構なことです」 喜緑さんは、そういい残すと部室をあとにした。 「何なのよ、あの女。むかつくわ! キョン! 完全無欠の恋愛小説を書いて、あの女の鼻をあかせてやんなさい!」 そりゃいったいどういう理屈だ。 あの喜緑さんじゃ、いつもの微笑を浮かべたまま平然と読むだけだと思うぞ。 「とにかく、さっさと書きなさい!」 分かったよ。部長殿の命令は絶対だからな。 俺も、大変な奴を彼女にしてしまったもんだ。 まったく、やれやれだぜ。 ────パーソナルネーム喜緑江美里より、情報統合思念体へ。観測結果を報告します。観測対象の記憶改竄は完全なものと認められます。以上。 終わり。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/3304.html
https://w.atwiki.jp/yarumi_gamemaker/pages/83.html
バッグシリーズ一覧 001 やらない夫がバッグを売るそうです 002 やらない夫で地下迷宮を制覇するようです 003 やらない夫で地下迷宮を制覇するようです 004 やらない夫が地下迷宮の覇者となるようです 005 やらない夫が地下迷宮の覇者となるようです 006 やらない夫は地下迷宮でうごめく魔物と遭遇するようです 007 殲滅指令!おねがい長門有希 008 殲滅指令!おねがい長門有希 009 殲滅指令!おねがい長門有希 番外編001 【ドラクエ・III】 番外編002 【ドラクエ・III】 番外編003 【ドラクエ・III】 番外編004 【ドラクエ・III】 番外編005 【ドラクエ・III】 番外編006 【ドラクエ・III】 目次
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/18552.html
■長門有希ちゃんの消失 脚本 8 ■関連タイトル Blu-ray 長門有希ちゃんの消失 第1巻 限定版