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「しっかし、マジで『パッショーネ』を抜けてまで、『ヴィルトゥ』のボスに牙をむくことはないでしょーよ。 いや、オレは構いませんよ? 『暗殺チームの恥を雪がぬ間は他の仕事はやれない』ってあんたの心意気は見過ごせませんしね。 ……そんなオレがまた格好いいぜ」 いかにも女たらしといった風貌の優男の軽口に、連れの男はしばし無言でいたが、 「ボスは、必ず俺の気持ちをわかってくれるはずだ。それに、暗殺チームは俺がいなくとも再建は進む」 「そりゃそうっすけどね……。でも、いいんですかね。オレらだけで向かっていって? 今回『ヴィルトゥ』のボスを仕留める任務を与えられたのは、あんたの友人のチームじゃないですか。アルジェントの旦那」 「だからこそ、だ。スオーノ。俺がステッラと接触することは、あいつらの任務を侵すことになる」 そう言って、男は口をつぐんだ。互いに、知らぬふりをする方がいい。無言の背中は言葉よりも雄弁にそう伝えていた。 ** 「馬鹿な! 僕の『ゴールド・シーカーズ』をエウロスタル全体に差し向けても、あいつらが見つからないなんてことがあるものか!」 青年が苛立たしげに壁を叩く。その様子に、それまで煙草を吸いつつ時間を潰していた女と、スーツ姿の男が口を開いた。 「ヴィアッジョ、落ち着け。やつらも馬鹿じゃない、いかなる手段を使ったかは知らないが、『ヴィルトゥ』の刺客を巻くくらいの手は打っていて当然だ」 「ま、それに見つかろうが見つかるまいが、やることは変わらないしね。先端から尻尾に至るまで、列車全体をとことん荒らせば嫌でもやつらは出てくるわ」 二人の言葉に、青年は顔をしかめた。この両者の能力でも、ピンポイントで敵のいる場所だけを攻撃すれば被害は少ないが、列車全体を行うとなると大惨事は免れない。 「やつらが、僕たちの裏をかいて、乗っていなかったとしてもか?!」 「その時はその時だ。それに、気に病むような話か、ああ? 今、イラクじゃよォ……、何百って人間が毎日戦争で死んでるんだぜ? それに比べりゃ、この列車の連中を皆殺しにすることなぞ、大した話じゃないッ! やれ、フマーレ!」 「ええ、どうせスペースシャトルの爆発ほど騒ぎにはなんないわよ。 あんたは運転席を確保してりゃいいのよ。ここは、時速300キロでかっとんでる鉄の棺桶よ。列車を止められない限り、やつらは必ず姿を現すわ。 で、準備は出来てるね? 『セクシャリー・ノウイング』ッ!」 ** 「ホモが嫌いな女の子なんていないんですよ」 「なんなのさ、その根拠のない自信は。それじゃ、あたしはどうなるんだい!」 「えっと、その、ベルベットさんは女の『子』って年齢じゃありませんし……」 「……新入りとはとても思えない言葉だねぇ。あんたってやつは……」 女同士の会話を聞き流し、ウオーヴォは席を立った。天井の見張りはストゥラーダに任せてある。ここは、コーヒーでも沸かすとするか。 「少し、寒いな。コーヒーを沸かすが、飲みたい奴はいるか?」 彼の問いに、真っ先にジョルナータとステッラが頷いた。 「あ、いただきます♪」 「そうだな、もらおうか」 「わかった。で、ベルベット、ストゥラーダ、お前らは?」 首を向けたウオーヴォに、二人は首を横に振った。 「俺はパス。今は特にのども渇いてねーし、腹もすいてねぇ。また後でな」 「あたしは、どっちかというと冷たいものがいいね。寒い時こそ冷たいのが美味いのさ。確か、冷蔵庫にコーラがあったろ? あれをとってくんないかい?」 それに手を挙げて答えたウオーヴォだったが、ややあってコンロの前で彼は舌打ちした。 「どうも、火がつくのも遅いし、火力も弱いな……。おまけにヤカンも小さすぎる。3人分作るだけでも一苦労だな」 数分後、手渡された湯気の立つコップを手に、ステッラは椅子へと背を預けた。 亀の中だからか、列車が走っているからか、音は聞こえないが、外では小雨がパラパラと降っているはずだ。 そう言えば、ボスと出合ったのはこんな雨の後だったな。ふと、彼の思考は過去へと飛んだ。 ** ステッラ・テンぺスタは1976年、シシリーに生まれた。家族は両親と妹が一人、絵に描いたような幸せな家族であった。 が、彼が高校に入った辺りの頃に事件が起きた。両親が、麻薬中毒者の乗ったトラックに目の前で轢かれたのである。 両親は即死、巻き込まれた妹は足を失い、彼の世界は一変した。また、ちょうどこのころ年長の親友が殺人を犯し、行方不明となっていた。 心を許せる存在まで失いながら、彼は学校を辞め、妹を養い、守り抜くために懸命に働いた。 本当は泣きたかった、自暴自棄になってもおかしくなかった。だが、それでも彼は弱音を吐こうとしなかった。 俺よりも妹はもっと苦しんでいる、親友は復讐というやむにやまれぬ事情があって姿を消した、それを俺が責めるわけにはいかない。 『人の悲しみ、苦しみを理解する優しさ』、それが彼を支えたのだ。 そして、「いつか、この苦しみをバネにのし上がってやる」、その思いだけを胸に彼はひたすら働き続けた。 だが、運命は限りなく彼に残酷であった。夜勤で家を空けた翌日のことであった。 帰宅した彼は、妹の無残な姿を発見した。もう、完全に彼女の精神は崩壊していた。 犯人はすぐに捕まった。この男も麻薬中毒者で、クスリを買う金欲しさに空き巣に入り、たまたま出会った彼の妹を凌辱したのである。 彼の世界、努力は、『麻薬』一つで音を立てて崩れ落ちていった。もはや自分に残されたのは復讐の道のみ。 そう思いつめた彼の元に、一人の男が訪れた。それは、かつて姿を消した親友であった。 ステッラの身に起きた悲運を知った彼は、復讐に手を貸すために舞い戻ってきたのだ。 憎むべきは、妹を壊した犯罪者だけではない。麻薬を売った組織全体だ。 そして、その組織を敵に回すのならば、それ以上の力を持つ、親友の所属する組織へと身を寄せることが最善の手だ。 こうして、ステッラ・テンぺスタは『パッショーネ』へと身を投じた。 麻薬売買組織を崩壊させた時、彼は『パッショーネ』こそがこの世の正義なのだと信じた。 だが、真実はどこまでも皮肉だった。 事の内容は自分の復讐を後援したのではなく、当時麻薬売買に手を染めていた『パッショーネ』が、彼を利用して商売敵を叩いただけであり、親友はそのボスをもともと暗殺する任務を帯びていたということを、彼はすぐに知る。 しかし、ボスに裏切られたとは感じつつも、彼は親友へと怒りを向ける事は出来なかった。少なくとも、親友が訪れなければ復讐など出来なかった。それは紛れもない事実であった。 その頃、ローマを仕切る幹部の元で働いていた彼を、その親友が、彼にとっても顔見知りであるチームの仲間を一人だけ連れて訪れたのだ。 「ステッラ。俺はボスを『暗殺』する。一緒に来てくれないか?」 既に組織から姿を晦ましていた親友は、開口一番彼をこう誘った。ステッラは感激していたが、一つだけしこりが残っていた。 麻薬組織の壊滅以降、組織の手に入る利潤は莫大なものである。組織の中で冷遇されていた親友のチームは、もしやそれを狙っているのではないだろうか? 「組織を乗っ取った暁には『麻薬』販売を止めさせる。それだけ約束してくれるのならば、喜んで行こう」 「……それは、無理だな。何百億もの利益を生むビジネスだ、それを切り捨てるなどということは出来ない」 その言葉に、ステッラは絶望した。彼も、やはりボスと同じ穴のむじなだったのだ。 「ならば、俺はあんたについていくことは出来ない。センチメンタルと言われようと、俺は、家族全てが麻薬に奪われたことだけは忘れられないんだ」 彼の回答に、親友とその仲間の顔にふと殺気がよぎった。 「……殺すなら殺せばいい。俺は、せめてもの友情の証として、この場で、無抵抗であんたの手にかかろう」 彼は、淡々と述べた。この言葉に、毒気を抜かれたのか、二人は能力を使おうともせずに、無言で彼に背を向けた。 だが、親友の連れは何気なく立ち止り、振り返った。 「なあ、ステッラ。お前は、俺たちとの邂逅をボスに伝えるか?」 「そう思えば、殺せばいいだろう。あんたも俺の友人だ、手向かいなどしようとは思わない」 「……なるほど、信用しよう。一つ頼みがある、俺たちの身に何かあった場合、俺の弟を守ってくれないか?」 ステッラは何も言わなかった。が、この沈黙は悪い意味を持たなかった。ややあって、彼は頷いた。 「ああ、安心して行けばいい。さらばだ、リゾット、プロシュート……」 その夜は、事故が多かった。 夜道を歩いていたステッラであったが、坂道をすれ違った自転車を何の気も無しに見た瞬間彼は愕然とした。 乗っていた若者が、カビのようなものを生やし、グズグズになって崩れ落ちていく?! 反射的に坂を駆け下りようとした彼は、急にガクン、とバランスを崩しかけ、危ういところでガードレールを掴んだ。 何故バランスを崩したかも判らずに足元に目を向けた彼の顔色が変わった。踏み下ろした側の自分の足までも、グズグズになっていくだと!? スタンドによる無差別攻撃だ! ステッラは咄嗟に、まだグズグズになっていない方の脚と両腕をバネに換え、付近のビルの屋上へと跳躍した。 高所から俯瞰すれば、ローマ全体がこのカビに襲われている事が判る。食い止めなくてはならない! ステッラは行動を開始した。 その時の彼は知る由もない。この事件が原因でローマにおけるパッショーネの勢力は大幅に減退し、北方のギャング『ヴィルトゥ』の勢力によって駆逐されるということを。 敵を探し求め、肉体をグズグズにされながらもむなしく高所を彷徨っていたステッラは、何時しか自分が眠っていた事に気付いた。夜が明けたのか、小雨がシトシト降っている。 が、どうも様子がおかしい。ふと横に目を向けた彼は、水たまりに移った自分の『顔』と、横たわって眠っている『自分』を目にした。 猫と、身体が入れ替わっている、だと?! 愕然とした彼であったが、その時突如銃声の音が鳴り響く。細かい事を考えているべきではない! 彼は咄嗟にそちらへと向かった。 ** (そして、その先で俺はボスが、先代を斃す姿を目にしたんだったな……。 あの出会いこそが、鬱々と日々を過ごしていた俺を生き返らせてくれた。ボス、麻薬を再び禁じ手としてくださったあなたの為ならば、俺は何度でも命を捨てましょう) 何時しか、口元には安らかな微笑が浮かんでいた。が、彼のその表情は、突如引き締められた。 「あ、頭が、ガンガンするよっ……」 「な、なんだ? 身体が、上手く動かねぇ!!」 「あ、あれ? なんか、目眩がします……」 突如、チームの中から不調を訴える声が上がったのだ。驚いて立ち上がったステッラだが、その時彼も身体がやや平衡を失っている事を感じた。この、酔っぱらったような状況は何だ?! 「これは、スタンド攻撃かっ!? 敵が、この列車の中に居るぞ!」 「ステッラ! ボスからメールが届いている! 『お前達の乗った電車で、敵組織のスパイが3名ほど逃走中の様だ。おそらく、やつらはお前達を斃すことで言い開きを立てようとするはず。見つけ出し、粛清せよ』とのことだ!」 愕然としたステッラに、コンピューターを預かっていたウオーヴォが声をかける。ふと気付くと、空気に何処となくタバコ臭い感じがした。 「なるほど、そういうことか。ならば、敵は俺達を見つけた訳ではない! 亀の存在を知っていれば、直接俺達を仕留めにかかっている。それをしていないという事は、進退きわまって無差別攻撃に走ったということだッ!」 「そんな! 乗客全員を巻き込んでですか?!」 「おそらくな。やつらは、僕達を殺さなければ、自分が処罰される。それを恐れるなら何だってやるに決まっている」 そうなると、ボスからの指令を受けている以上こちらには脱出するという手段はない。そもそも、時速300キロの電車から脱出するのは危険すぎる。 「……ここは、俺が行こう。今症状が軽いのは俺とウオーヴォの二人、そのうち暗殺に向いているのは俺の『SORROW』の方だ。が、それでも症状が進行するまでの時間が持つか……」 深刻な表情のまま飛び出そうとしたステッラであったが、それをジョルナータが呼びとめた。 「ま、待ってください……! まだ、調べる事があります! 症状のスピードが、私たちの間で違っている事情を知らないといけません!」 その言葉に、ステッラとウオーヴォが彼女へと顔を向けた。 「そうだ。言われてみれば、ベルベットの症状がこの中では一番ひどい。ジョルナータとストゥラーダは中間くらいで、僕らはさほどひどくない。……何故だ?」 「考えてみれば、敵は単独ではないはず。仲間まで危険にさらすことは考えられん。だが、無差別攻撃でどうやって見分けをつけるというのだ!」 「これは、推測ですけど、敵は体温を上げる事で症状を抑え込んでいるのかと思います。 私たち3人は直前まで温かいコーヒーを飲んでいましたが、ストゥラーダさんは何も飲まず、ベルベットさんは逆に冷たいコーラを飲んでいました。そして、さっきから妙に寒いと思いませんか?」 「そうか! 女は脂肪分が多いから男よりも体温が変化しにくい、と聞いたことがある。だから、ジョルナータは僕らよりも症状が重いのか!」 そう言いつつ、ウオーヴォは先程まで飲みかけていたコーヒーを、既に昏睡しかかっているベルベットの口へと強引に流し込んだ。すると、 「う、うう……、頭が……」 彼女の意識が僅かにはっきりしていく。これで、ジョルナータの推測は実証されたことになる。 「お湯を沸かすんだ! 全員の体を温めろ!」 キッチンへと走ろうとしたウオーヴォだったが、 「待て! 今から全員分のお湯を作るだけの余裕などない! この部屋のシステムだと、キッチンと風呂場の一方からしかお湯は出せない上、どちらも小さすぎる! 一人分のお湯でいい。俺の足を針金にして、此処に残した範囲を温める分にはさほど手間はかからない! そうすれば、俺のスタンドパワーと体力が切れる前にやつらを仕留めるだけの望みが出るッ!」 (ここは、最後尾か……。空気に煙臭さがある、これが無差別攻撃の正体か?) 椅子の下から這い出したステッラは、軽く鼻をうごめかせた。今のところ、足の先だけを針金に変えて、熱伝導で如何にか敵の攻撃をしのいではいるが、それは言い換えると常時スタンドパワーの使用を強いられているという事。 尽きるまでのタイムリミットはそう長くはないだろう。そう思った時、彼はふと何者かの視線を感じた。 「!」 目を向けた先、その床には長方形の体に手足と顔を生やした親指サイズの小人が数体、こちらと自分らの長方形の身体を見比べていた。亀をも発見出来るはずの位置、なのになぜ自分だけを見る?! そして、 「「「ミツケタゾォーー!」」」 咄嗟に伸ばしたSORROWの拳で叩き潰される瞬間、そのスタンドたちは紛れもなくそのような声を挙げた。 ** 「最後尾、探シテイタヤツラノ一人発見!」 手元に残していたスタンド群の内の一体の言葉に、青年は救われたような声を挙げた。 「やはり、ステッラたちはこの列車に乗っていたぞ! どうやって今まで僕達から姿を隠していたか知らないが、出てきたからにはもうお終いだ!」 ようやく見つけた! 喜びのあまり舞い上がっていた青年にちらりと目を向け、男と女はにやりと笑った。 女のスタンド、『セクシャリー・ノウイング』は列車全体に広めてあるからこれ以上行う事はないが、男の方はこれからが本番である。既に一応の作業は終えてあるから、すぐにやる事はないが、手駒を適度に増やしていけばいいだろう。 男は、最初に用意した『手駒』に用意させた、乗客の死骸へとゆっくりと歩み寄った。 「くくく、この列車の中で生きているのは、既に俺達とお前達だけだ。誰が来たかは知らないが、この『動く死都』を攻略できるかな?」 ** (探知系スタンドだと?! 俺達の亀が見つかっていないから安心していたが、如何して俺だけを発見することが出来たんだ?!) ステッラは予想外の事態に驚愕していた。敵は三名いるとはいえ、亀へと直接攻撃が行われていないことから探知系は存在しない。その予想はあっさりと打ち崩されていた。 あのスタンドは長方形の体と自分を見比べていた。つまり、『長方形のスケールにあてはめて物事を探知する能力』なのだろうが、ならば何故見つけられないものがあったのか? ともあれ、こうなれば敵の攻撃が自分めがけて押し寄せてくることは確実だ。亀の中の部下たちは今は戦える者はいない。巻き込む訳にはいかない! 前列の車両へと走り出したステッラが見たモノ、それは…… 「「「イタゾ!」」」 叩き潰したはずの小人のスタンドがあちこちに散らばった車内、そして彼の下へと猛烈な勢いで押し寄せてくる『生ける死骸』の大群であった! 「「「ガァァァァ!」」」 これはゲームではない、現実だ。老いも若きも、全てが身体の何処かに六つの穴をあけて死んでいる。そして、それらが恐るべき獰猛さで押し寄せる、穴の大きさが広がっていけばいくほど凶暴になって。 「ぺル ファヴォーレ セ ネ ヴァーダ(出て行ってくれ)ァァァァァッ!」 ステッラはSORROWに、拳や蹴り、頭突き、掌底、肘打ち、膝蹴り、とありとあらゆる動きを駆使させてゾンビ達を迎え撃つが、彼らは倒しても倒しても後から後から押し寄せてくる。 椅子や荷物などの、スタンド群が知らせる障害物を手当たり次第に壊しながら。 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっっっっっ!」 (不味い! このままではいずれスタンドパワーと体力が切れる! このままではッ!) 束になって襲いかかる生ける死者の群れ、そして、探知能力を持つスタンドの諜報網。この絶体絶命の死地に於いて、彼はある決意を固めた。 「余力を溜めるべき時ではないッ! 貴様らが勝利への完璧な方程式を編んだ、というならばッ! 俺はッ! 覚悟を以てこの危機を乗り越えてみせるッ!」 ステッラは大振りの一蹴りでゾンビ達を薙ぎ払い、そして 「見せつけるしかねぇ、俺の覚悟をなッ! テンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンガ イル レストォッ!!」 もし、この状況をパッショーネのメンバーが見たらきっと驚愕した事であろう。彼は、自分自身を、己がスタンドの拳で打ち続けたのである。 当然、その体は針金と化し、床の隅へと沿って長々と伸びていった。そう、長方形である床の『一辺』に沿って。 ** 「おや? 僕の『ゴールド・シーカーズ』でも敵の存在が感じ取れなくなったな……。なるほど、敵はステッラ・テンぺスタか。やつであれば、針金となって長方形の辺に紛れ込む事が出来る」 ヴィアッジョの落ち着いた言葉に、ぺルデルスィは眉をひそめた。直方体である車両には、『辺』をたどってのルートなど幾つもある。 そして、彼の『シックス・フィート・アンダー』の精密動作性ではゾンビにそれら全てを攻撃させるような事はできない。 「心配そうだね。だが、大丈夫さ。身体を針金にしたところで、何時までもそれをやれるもんじゃない。必ず、何処かでやつは姿を現すさ」 ** (全身をバネに換えて伸ばす、なんて経験は初めてだが……どうにか『生きている』な。内臓も脳味噌もどうなってるかは知りたくもないが……) 『辺』に沿って進んでいくステッラであったが、これはかなりの危険な賭けであった。確かに、スタンド群からもゾンビからも一時的には姿をくらます事が出来た。 だが、これはスタンドパワーと体力を非常に消耗する上、何処かで身体を元に戻さない限り、血液も呼吸も出来ないのだからすぐに死んでしまう。 そして、進んでいく最中に見た限りでは、どの車両もゾンビとスタンド群に埋め尽くされている。おそらく、生存者がいる可能性は絶望的だろう。 敵そのものを見つける分には、今生きている者を見つければいいのだから難しくはないが、ゾンビとスタンド群の全てをくぐりぬけて、敵本体のいる車両へとたどりつけられるかははなはだ疑問であった。 そして、ついにその時が訪れた。 (駄目だ! これ以上は限界だッ!) 彼が上半身だけを元に戻したのは、かなり前方の連結部であった。たちまち、「「「ミツケタゾ!」」」の掛け声と共に前後からゾンビどもが押し寄せてくる。 だが、彼もこうなることは覚悟していた。ここからが、彼の覚悟の見せどころであった。 「SOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOORRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRROOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOW!!!!」 ステッラのスタンドが連結部の床を連打する。床につけられたバネは見る見るうちに広がって弾け飛び、巨大な穴が開いていく。そこにステッラは身体を滑り込ませ、車両の底部に全力でしがみつく。 押し寄せてくるゾンビやスタンド群は止まる事は出来ず、どんどん穴から線路へと落下し、ぐちゃぐちゃに潰れて彼の視界から飛び去っていく。列車は時速300キロの猛スピードで突き進んでいるのだ。 轟々という風の音と車輪の音の中に、グチャリという音が絶妙の合いの手を入れていく。が、何処まで耐え忍べばいいのか? そう思いながら必死に車両にしがみつくステッラの耳を突如パンパンという音が撃った。 視界を上げると、拡大していく穴によってばらばらに身体が引き裂かれていくゾンビ達の姿。ゾンビらには活動時間の制限があった! これでひとまずの危機は脱した、がおそらく相手はまたゾンビを用意できるだろう。そんな思いで、身体を持ち上げ、死体一つなくなった車両に身を投げ出して荒い息をついていたステッラであったが、その目にあるものが飛び込んできた。 (盲導犬の、死骸と、花束だと?!) それらは、踏みにじられていたものの、元の形をとどめていたまま床に転がっていた。これまでのゾンビとスタンド群の連携を考えれば決してあり得ない話。 これと、亀が見つからなかったことが、突如彼の脳裏で結びついた。 (自然界のモノは『黄金長方形』とかいうスケールで出来ている事がある、と聞いた事がある。まさか、あのスタンドは『黄金長方形』のスケールが組み合わさって出来たモノを感知できないのではないか?!) ハッとなったステッラだが、見ればもうスタンド群がまた押し寄せてきている。疑っている暇はない、ここは試すしかねぇ! 再び彼はスタンドで己を殴りつける、だが、今度は形そのものまでは崩さない。バネを伸ばして作り上げた針金は、彼を血管の一本一本まで黄金長方形の組み合わせで構成させ直す。 その瞬間、先程まで「「「ミツケタゾ」」」と叫んでいたスタンド群は「イナイゾ!」「消エタ!」などと立ち騒ぐ。推測は当たっていた。ステッラはほくそ笑みながら走り出した。 ** 「ま、また消えただって?! バカな! そんな事が出来るはずはない!」 煙の色が濃くなった車内で、ヴィアッジョが驚愕の声を上げた。『セクシャリー・ノウイング』の発生源である最前列の車両は、既に視界があまり効かなくなっていた。 スタンド能力によるものだから身体を温めていさえすれば問題はないのだが、敵がロストした今の状況では危ない。先程からペルデルスィはありったけの死体をゾンビ化させて送り出しているが、相手が見つからないのではどうしようもない。 「『セクシャリー・ノウイング』を薄める必要がありそうね……がはっ!」 警戒を強めていたフマーレがスタンドの一部を手元に凝縮した直後の事であった。煙の中から姿を現した男が、彼女を蹴り飛ばしたのは。 同時に、男がスタンドを発現させ、拳を放つ。それを、危ういところでぺルデルスィの『シックス・フィート・アンダー』が阻んだ。現れた男の顔に、彼は愕然とした。 「お前は、ステッラ!」 「思っていた以上に素早い。先程蹴り飛ばした女が無差別攻撃の犯人で、そこでわめいていた小僧がスタンド群の本体、とすると、お前がゾンビ使いだな?」 彼は一昔前のドット絵のような姿をしていた、これこそが『ゴールド・シーカーズ』から行方をくらました手段だったのか! ペルデルスィが理解するのと、SORROWが襲いかかるのは同時であった。 蹴る、腕で払う、殴る、殴る、殴る。ただそれだけのひたむきな攻めであったが、相手はスピードもパワーも『シックス・フィート・アンダー』の上を行く。 左拳を首を傾げてかわしたと思った瞬間、足払いで体勢を崩され、強烈な膝蹴りを叩き込まれる。 懐から銃を取り出そうとしたヴィアッジョも、バネを取り付けて伸ばしたSORROWの拳で弾き飛ばされ、更に拳は壁のあちこちを跳ねまわってから『シックス・フィート・アンダー』へと叩き込まれる。 「グボッ!」 反吐をまき散らして天井へと叩きつけられたぺルデルスィにステッラは指を突き付けた。 「貴様らの策の上を行き、その上で戦闘で圧倒する。正体がバレて尻尾を巻いた負け犬どもにやる分には俺一人で十分だな」 倒れこんで、荒い息をつく彼を、その上でステッラは蹴り飛ばして壁へと叩きつける。苦痛に顔を歪ませながら、彼は荒い息で、 「流石に……、速い。ゾンビの作成にエネルギーを使う、俺の『シックス・フィート・アンダー』よりもな」 「御託はあの世で並べていろ。終わりだ!」 彼の言葉を聞き流してステッラは頭へと締めの一撃を叩き込もうとしたのだが、その顔が突如苦痛にゆがみ、拳は横へとそれた。 「こ、この痛みは……」 「転がる石に苔生えずってなァ……。速い方があったまるのは早いんだぞ? 『セクシャリー・ノウイング』の警戒ばかりしてよ、お前は熱中症への警戒を忘れたな?」 ステッラを襲ったのは痛みをともなった痙攣と強烈な疲労感。皮膚は青白くなり、全身から多量の汗が流れている。 何時の間にか、フマーレも立ち上がっていた。 「3対1よ? 私を殺さないで放っていたのが間違いだったわね。『セクシャリー・ノウイング』の煙はッ! 既にこの場へと収斂している!」 その横には煙で出来た人型が現れ、ステッラの鼻から体内へと侵入していく。吐き出そうと必死に彼は抵抗するが、煙は着実にその体内へと入り込んでいく。 「直接吸いこませれば、もうあっためたって無駄よ!」 「そして、もはや貴様には『シックス・フィート・アンダー』を防ぐ事は出来ない!」 接近してきた両者であったが、その時ステッラはにやりと笑った。 「体温が上がるのは覚悟の上だ、そして貴様らが近づいてくるのも計算の上だ。周りを見てみたらどうだ?」 二人はその言葉にハッと周囲を見渡した。先程ぺルデルスィへとはなたれた拳は壁に大きなバネを取り付けておりそこから外へとつながる大きな穴が開いており、そして…… 「「う、運転室の彼方此方にバネが?!」」 「そうだ。言っただろう? 貴様らの策の上を行き、その上で戦闘で圧倒する。正体がバレて尻尾を巻いた負け犬どもにやる分には俺一人で十分だな、と。覚悟はあるか? 俺にはある」 その瞬間、針金となったステッラの腕がフマーレとペルデルスィの腕に絡みつき、もう一方の腕は有らん限りの力を込めてバネを押す。 咄嗟に縛られていた方の腕を『シックス・フィート・アンダー』の手刀で斬り落としたぺルデルスィは辛くも戒めを脱したが、煙のスタンドである『セクシャリー・ノウイング』は、唯でさえどうしようもない上に、今はステッラの体内にある。 「あ、あんた死ぬ気なの?! やっ、やめてぇ!」 悲鳴を残し、フマーレとステッラは穴から列車の外へと飛び出していく。腕を斬り落とした苦痛でしゃがみ込んだぺルデルスィにはそれを止める手段などなく、更にシュルシュルと音を立てて後部車両から飛んできたステッラの片足が容赦なく彼を襲った。 ** ゴオオオオオオオオオオオオォ…… 「うっ、うああああああっ!」 「体感温度は風速一メートルごとに一度下がり、そして今は小雨が降っている。俺は、ここまで計算していたよ」 シュルシュルと伸びていくバネに掴まりながら、ステッラは朦朧とした意識を奮い立たせて呟いた。そして、彼は自分の胸部へとスタンドの拳を叩きつける。 バネとなった胴体、その隙間から排出された『セクシャリー・ノウイング』は、彼の体に入っていなかった分諸共風になびいて、フマーレの顔面を覆う。それを全て吸いこんでしまった彼女は瞬く間に昏睡状態に陥り、ドシャァッ! 頭から地面へと落下していく。ぐしゃぐしゃに潰れた少女の体は、あっという間に視界から遠ざかって行った。 「さてと、そろそろ中に入らなくてはな。……ガッ!」 適当な窓ガラスを蹴り砕いて車内へと踊りこんだステッラであったが、突如何かが空を裂いて彼へと突き刺さった。 ** 「うっ……」 「気がついたか?!」 意識を取り戻したペルデルスィが目にしたのは、ヴィアッジョの顔であった。 「フマーレは……」 「おそらく、死んだ。やつは戻ってくるぞ、速くゾンビを差し向けないと!」 焦るヴィアッジョに、ペルデルスィは力なく首を横に振った。 「駄目だ、俺が気絶している間に、手駒のゾンビは全てタイムリミットが来てしまったようだ。もう、死体はない」 「……ここに、これから出来るじゃないか」 ヴィアッジョは不思議な静けさで呟き、ゆっくりと銃を自分の頭へと向けた。 ガァン! ** ステッラを襲ったのは、千切れ飛ばさせたヴィアッジョのゾンビ化した肉体であった。肺に突き刺さり、骨まで何本か折れたようだった。 しゃがみ込んだステッラの前に、隻腕となったペルデルスィが現れる。 「負傷したお前、隻腕となった俺、どちらが先に一撃を当てられるかで勝負は決まる……。西部劇で言えば、『抜きな、どちらが早いか』って所だな」 「…………」 ステッラは無言で立ち上がる。対峙する両者の前に、それぞれのスタンドが現れた。 「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」」 拳と拳が奔る、先に敵を貫いたのは……SORROWだった。 「グフッ……。……やはりな、お前が速いと思ったよ。だが、これでいい。これで、『死体』が出来た。ゾンビとなる『死体』がなぁっ!」 そう言うが早いか、彼は最後の力を振り絞って『シックス・フィート・アンダー』に自身を貫かせた。 「この距離なら、ゾンビの方がはぇぇ! せめて、貴様だけでも道連れだアアアアアアアアアアアアアアッ!」 ゾンビは跳躍し、彼の頸動脈へとその首を伸ばし……、天井へと頭が突き刺さった。 「な、何……」 「俺の拳が当たっていて、胴体がバネにならないとでも思っていたか?」 そう、SORROWの拳はペルデルスィの胴をバネに換えていたのだ。故に、自重で伸縮していたバネは急速に跳ね返り、彼の上半身を天井にまで突き刺したというわけだ。 「何をやったって報われないもんなんだぜ? 負け犬ってやつらはよ……。ンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンガ・イル・レスト(つりはとっときな)ォ!」 SORROWの全力でのラッシュがペルデルスィを打ち抜いていった。 本体名―フマーレ スタンド名―セクシャリー・ノウイング(時速300キロで走っている電車の外へと投げ出され、バネの針金を必死でつかんでいるところで、自分の『セクシャリー・ノウイング』を吸い込んでしまい、酩酊。手を離してしまい地面にたたきつけられ、全身打撲で自滅) 本体名―ヴィアッジョ スタンド名―ゴールド・シーカーズ(『シックス・フィート・アンダー』で操る死体を作る為に拳銃自殺) 本体名―ペルデルスィ スタンド名―シックス・フィート・アンダー(ステッラとの一騎打ちで腹を貫かれ、死の間際に自分をゾンビ化させるも、胴体がバネになっていたために攻撃が当たらず、テンテンラッシュで死亡) 使用させていただいたスタンド No.679 【スタンド名】 セクシャリー・ノウイング 【本体】 フマーレ 【能力】 煙を吸った相手が酩酊し、徐々に体調を崩していく No.1258 【スタンド名】 ゴールド・シーカーズ 【本体】 ヴィアッジョ 【能力】 対象を『長方形のスケール』に当て嵌めてその「情報」を探知する No.81 【スタンド名】 シックス・フィート・アンダー 【本体】 ペルデルスィ 【能力】 死体に6つ穴をあけるとその死体をゾンビにすることができる < 前へ 一覧へ戻る 次へ > 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用、AI学習の使用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
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解析ツール Photoshop Extendedには、解析ツールが付属している。 それには、ものさしツールとカウントツールである。 ものさしツール 画像の解析にあたって以下の点に留意する。 画像のピクセルは左上を始点とした座標系 画像の角度は右を0°とした反時計周り 計測スケールの設定 ものさしツールで使われる計測スケールは、初期設定ではピクセルと1 1の関係であるが 計測スケールの設定⇒カスタム で変えることができる。 例えば、距離を測りたいときに、距離とピクセルの関係が既知(凡例に合わせてものさしツールで測る)であれば、 計測スケールダイアログで、得られたピクセル長に対する論理長と論理単位を設定すればよい。 論理長は、例えば緯度1°なら110と設定する。 論理単位は、指定した文字が単位として記録されるだけで、kmのように指定すればよい。 この設定を保存するには、プリセットを保存を選択する。 直線の角度と長さの計測 ものさしツールを実行した状態で、ドラッグしながら線を引くと X 始点のX座標 Y 始点のY座標 W X方向の長さ H Y方向の長さ A 角度 L1 直線の長さ が表示される。角度は、数学的な角度なので地理座標の方位角なら結果を自分で変換する必要がある。 面積の計測 1.自動選択ツールによる 自動選択ツールにより、画像のエッジのを自動で選択することができる。 この際、ツールオプションの隣接にチェックを入れる。入れないと隣接していない同系色のエッジも選択されてしまう。 さらに許容値を、適切な範囲が選択されるように調整する。 エッジで囲まれた領域が同系色ならば、適切に選択できるがシェードはうまく選択することができない。 うまく選択できていない部分については長方形選択ツールで手作業で選択する。 もしくは画像を2値化してから、自動選択ツールを使うとうまくいく。 3. 画像の2値化 画像の2値化、つまり黒白に変換する。これによりシェードを黒1色に変更する。 イメージ⇒色調補正⇒2階調化 2階調化するしきい値 を適当に設定する(白地にシェードなら255でOK)とする。 参考 adobe tv Photoshop CS4 Extended 医療用画像の解析機能の強化
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メニュー ●何でもいいです気軽にカキコミ下さい。 ●定期的に削除しますがご了承下さい。 ●基本、コテでお願いします。 ■ 中傷厳禁。 名前 本文 >Jさん 再検証&実際に使用していただいてありがとうございますm(__)m 自分も往復手順でも慣れてしまったので失敗はしなくなりましたw やっぱり自分の地図を他のプレイヤーさんに使用して頂けると 発掘を続けていて良かったなぁと感じます(^^) 今後もどうぞよろしくお願いします♪ -- でぶ (2013-05-25 00 44 05) でぶさん 報告遅れてすみませんm(__)m なんとか41秒まで出せました。あいるさんの雑記にもありますが、私の腕ではこれ以上は無理ですWWW 遺跡ながら大変潜りやすくいいと思います。 それと13F着いたら僅かに左を押し、床の長方形のタイルの真ん中にキャラを持ってきて縦軸がずれないようにするとかなり安定します。 私は往復でやってますが、大きなミス(タイミングが早過ぎる等)さえなければまず失敗はしません。 お蔭様でメインROM主人公の全職業転生☆まで頑張れそうです。 地図ありがとうございました。 長文失礼致しました。 -- J (2013-05-24 12 22 32) >Jさん また更に1秒も縮むとはありがとうございますm(__)m 更新させて頂きますね(^^)♪ -- でぶ (2013-05-23 01 19 19) >Jさん こちらこそこの前のマルチ会はお疲れ様でしたm(__)m また機会がありましたら是非宜しくお願いします(^^) 計測&検証ありがとうございます!! あらら2秒も縮まったのですね…(^_^;) ありがとうございます、そのタイムを参考にさせて頂きます( _ ) -- でぶ (2013-05-19 20 58 08) でぶさんこの前は遠征お疲れ様でした。 オイラがとっととマルチ会を抜けたので残念ながらマルチできませんでしたが、また次回宜しくお願いします。 話は変わりますが、でぶプラキン連続先制改(とどろく獣68@1E)潜らせて頂きました。 13F到着まで2分42秒でした。 もしかしたらもう少し縮まるかも…です。 私的には11Fは到着後右上入力で最短を進み分岐上で小階段を昇って一瞬振り向きが一番楽かなと思いました。 -- J (2013-05-18 23 15 41)
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データ製作者情報(以下の4行を必要な数だけコピペしてください) プレイヤー名:詩歌 PC名:九音・詩歌 所属藩国:詩歌藩国 連絡先(Twitterまたはe-mail):raiilu 状態:完了 (※終わったら「完了」にしてください) ※この下の行にツールから出力した@wiki形式のデータを張り付けて保存してください。(この行は消さなくて結構です) 部品構造 大部品 パイロット RD 9 評価値 5部品 職業:パイロットについての一般概要 部品 パイロットに求められる適性と教育 部品 エリートの誇り 部品 搭乗可能な機種 部品 国内の絶対数 部品 小柄な方が適格 部品 操縦センス 大部品 パイロットの装備品 RD 2 評価値 1部品 マフラー 部品 パイロットスーツ 部品定義 部品 職業:パイロットについての一般概要 パイロットはI=Dや航空機、宇宙艦船の操縦を行う。コパイロットはパイロットの補助をするものであり、パイロットではない。 部品 パイロットに求められる適性と教育 パイロットを志す者は視力をはじめとした健康な肉体と一定以上の知力が必要。適性のあるものはパイロットとしての教育を受ける。内容は機体の各部品名称と意味、操縦法とパイロットの守るべきルールなど。 部品 エリートの誇り パイロットの操縦するI=D、航空機、宇宙船、いずれも高価な機械である。膨大な実地訓練を経て、機体への搭乗を許されるため、彼らは自負心が強い。それらは実力に裏打ちされている物であり、パイロットの誇りを胸に抱いている。 部品 搭乗可能な機種 宇宙艦船、航空機、RB、I=Dなどの操縦訓練を受けている。もっとも使用するのはI=Dではあるが、パイロットとしては航空機こそが誉という者も少なくはない。 部品 国内の絶対数 長時間にわたる訓練を要するため、国内の適格者は多くはない。しかし、栄光ある職であるため、憧れるものは後を絶たない。 部品 小柄な方が適格 パイロットは閉鎖空間のコクピットに収まらなければならないため、あまり体格のいいものは苦労する。小柄であればその分空間を広く使える。 部品 操縦センス 熟練のパイロットは自分の体を操るように機体を操縦する。そのためか感覚が研ぎ澄まされ、機体や周囲の異常に気付きやすい。 部品 マフラー 首の周りに巻く、長方形の防寒具。分厚い布でできているのが普通で、色や装飾に凝ったオシャレとして身に着けるものも多い。 部品 パイロットスーツ パイロットが機体の操縦時に着用する衣服。機体によって要件が異なり、地上用であればツナギにヘルメットでいいが宇宙用なら完全密閉で呼吸器具や放射線防御などが求められる。 提出書式 大部品 パイロット RD 9 評価値 5 -部品 職業:パイロットについての一般概要 -部品 パイロットに求められる適性と教育 -部品 エリートの誇り -部品 搭乗可能な機種 -部品 国内の絶対数 -部品 小柄な方が適格 -部品 操縦センス -大部品 パイロットの装備品 RD 2 評価値 1 --部品 マフラー --部品 パイロットスーツ 部品 職業:パイロットについての一般概要 パイロットはI=Dや航空機、宇宙艦船の操縦を行う。コパイロットはパイロットの補助をするものであり、パイロットではない。 部品 パイロットに求められる適性と教育 パイロットを志す者は視力をはじめとした健康な肉体と一定以上の知力が必要。適性のあるものはパイロットとしての教育を受ける。内容は機体の各部品名称と意味、操縦法とパイロットの守るべきルールなど。 部品 エリートの誇り パイロットの操縦するI=D、航空機、宇宙船、いずれも高価な機械である。膨大な実地訓練を経て、機体への搭乗を許されるため、彼らは自負心が強い。それらは実力に裏打ちされている物であり、パイロットの誇りを胸に抱いている。 部品 搭乗可能な機種 宇宙艦船、航空機、RB、I=Dなどの操縦訓練を受けている。もっとも使用するのはI=Dではあるが、パイロットとしては航空機こそが誉という者も少なくはない。 部品 国内の絶対数 長時間にわたる訓練を要するため、国内の適格者は多くはない。しかし、栄光ある職であるため、憧れるものは後を絶たない。 部品 小柄な方が適格 パイロットは閉鎖空間のコクピットに収まらなければならないため、あまり体格のいいものは苦労する。小柄であればその分空間を広く使える。 部品 操縦センス 熟練のパイロットは自分の体を操るように機体を操縦する。そのためか感覚が研ぎ澄まされ、機体や周囲の異常に気付きやすい。 部品 マフラー 首の周りに巻く、長方形の防寒具。分厚い布でできているのが普通で、色や装飾に凝ったオシャレとして身に着けるものも多い。 部品 パイロットスーツ パイロットが機体の操縦時に着用する衣服。機体によって要件が異なり、地上用であればツナギにヘルメットでいいが宇宙用なら完全密閉で呼吸器具や放射線防御などが求められる。 インポート用定義データ [ { "title" "パイロット", "part_type" "group", "children" [ { "title" "職業:パイロットについての一般概要", "description" "パイロットはI=Dや航空機、宇宙艦船の操縦を行う。コパイロットはパイロットの補助をするものであり、パイロットではない。", "part_type" "part" }, { "title" "パイロットに求められる適性と教育", "description" "パイロットを志す者は視力をはじめとした健康な肉体と一定以上の知力が必要。適性のあるものはパイロットとしての教育を受ける。内容は機体の各部品名称と意味、操縦法とパイロットの守るべきルールなど。", "part_type" "part" }, { "title" "エリートの誇り", "description" "パイロットの操縦するI=D、航空機、宇宙船、いずれも高価な機械である。膨大な実地訓練を経て、機体への搭乗を許されるため、彼らは自負心が強い。それらは実力に裏打ちされている物であり、パイロットの誇りを胸に抱いている。", "part_type" "part" }, { "title" "搭乗可能な機種", "description" "宇宙艦船、航空機、RB、I=Dなどの操縦訓練を受けている。もっとも使用するのはI=Dではあるが、パイロットとしては航空機こそが誉という者も少なくはない。\n", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "国内の絶対数", "description" "長時間にわたる訓練を要するため、国内の適格者は多くはない。しかし、栄光ある職であるため、憧れるものは後を絶たない。", "part_type" "part" }, { "title" "小柄な方が適格", "description" "パイロットは閉鎖空間のコクピットに収まらなければならないため、あまり体格のいいものは苦労する。小柄であればその分空間を広く使える。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "操縦センス", "description" "熟練のパイロットは自分の体を操るように機体を操縦する。そのためか感覚が研ぎ澄まされ、機体や周囲の異常に気付きやすい。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "パイロットの装備品", "part_type" "group", "children" [ { "title" "マフラー", "description" "首の周りに巻く、長方形の防寒具。分厚い布でできているのが普通で、色や装飾に凝ったオシャレとして身に着けるものも多い。", "part_type" "part" }, { "title" "パイロットスーツ", "description" "パイロットが機体の操縦時に着用する衣服。機体によって要件が異なり、地上用であればツナギにヘルメットでいいが宇宙用なら完全密閉で呼吸器具や放射線防御などが求められる。", "part_type" "part" } ], "expanded" true } ], "expanded" true } ]
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登録日:2011/05/02(月) 18 52 38 更新日:2024/06/26 Wed 15 19 17NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 7部 SBR ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 ジョニィ スタンド タスク チート 便利機能多数 回転 無限 爪 牙 絶対殺すマン 黄金長方形 「これはもう『爪』を超えた………『牙』だ」 「これからは牙(タスク)と呼ぶ!」 ジョジョの奇妙な冒険第7部「スティール・ボール・ラン」に登場するスタンド。 本体は主人公であるジョニィ・ジョースター。 ●目次 【能力】○ACT1○ ○ACT2○ ○ACT3○ ○ACT4○ 余談 【能力】 破壊力:E スピード:E 持続力:B 射程距離:E(数十cm) 精密動作性:E 成長性:A ジョニィ自身の手足の「爪」を高速回転させ、爪のカッターにすることができる。 『回転』の力で足が動かないジョニィの身体をジャンプさせたり、木を削って彫刻を作るなど非常に器用な芸当が可能。 ブンブーン一家との戦闘中、銃弾を『回転』させることにジョニィが成功した直後、本人に自覚なく発現。 ベンジャミン・ブンブーンの右足を斬り飛ばした後に顔から股関節までを深く切り裂いて戦闘不能にし、 父を傷つけられて激昂して掴みかかってきたL.A.の片足を両断し怯ませて彼のスタンド能力を解除し、一行の窮地を救った。 当初は「悪魔の手のひら」と呼ばれる呪われた地に足を踏み入れた事から発現したと思われたが、実はジョニィが偶然手にしていた聖人の遺体・左腕によって発現した能力だと判明。 発現直後は爪を回転させて至近距離を切り裂く事しかできなかったが、劇中ではジョニィの成長と共に以下のようにパワーアップしていった。 ○ACT1○ 手足の爪を銃弾のような勢いで射出する能力。「爪弾」と呼ばれることも。 射出した指の爪はその場ですぐに生え変わるため連射性も高い。 発現してしばらくは、ジョニィもジャイロも「爪」「爪弾」というシンプルな名前で呼んでいたが、 ポーク・パイ・ハット小僧との戦闘でジョニィが項目冒頭の台詞を発し、「牙」と書いて「タスク」と読む名前となった(*1)。 スタンドのビジョンは非常に小さく、妖精とブタを合体させて鼻を嘴のように尖らせたような、独特な外見。 その下半身に足らしきものは存在せず、浮遊して移動する。 「チュミミ~ン」というどっかで聞いたような鳴き声が特徴的で、初登場時は次の遺体の場所を示す「モヴェーレ」「クルース」という言葉を繰り返し呟いた他、 上述した言葉を囁いてジョニィの足の爪を(当人の意思に関係なく)爪弾として射出させたり、自分の存在に驚くジョニィの「なんなんだコイツは!?」等の台詞に対して自身を指差して首を傾げたり、 これまた上述した二つの言葉をジョニィの腕に刻んだりと、自意識を持って行動しているような描写がなされていた。 他の人物もそうだが、正確にはジョニィの能力ではなく、聖人の遺体に宿っている能力で、遺体がジョニィの左腕から奪われると使用できなくなる。 『牙』がジョニィ自身のスタンド能力となったのはACT2に進化してからという推察もあり、実際ACT2以降に進化後はACT1のビジョンは現れなくなっている。 ○ACT2○ 「『LESSON4』………」 「敬意を払え」 破壊力:D スピード:D 持続力:C 射程距離:D 精密動作性:C 成長性:A サンドマンもといサウンドマン戦で発現。 瀕死となったジャイロの姿と「黄金の回転」などできるわけがないというジョニィの追い詰められた心の爆発力によって発展した『牙』の新たな力。 ツェペリ一族が自然界からの深い観察から編み出した、黄金長方形から成り立つ「黄金の回転」を『牙』に加えることにより、 ジョニィ曰くACT1の倍以上の威力を誇る、強力な爪弾を放てるようになった。 更に発展した『牙』の爪弾はジョニィの指を軸にドリルのように回り、爪弾の着弾点に「標的を追尾する穴」を発生させる。 持続時間は7~8秒程度だが、「穴」は目標を破壊するまであらゆる物体を伝って追尾を続ける。 ただし、威力が向上し、特殊能力を得た代償か、ACT1のように爪弾を連射することは不可能になっており、 即座に爪が生え変わらなくなるため、十発全て撃ち尽くすと爪が生え変わるまで撃てなくなる。 流石に、現実世界で爪が剥がれてから生え変わるまでの時間よりは遥かに速く生え変わると思われるが、 ACT2の初戦となるサウンドマンとの戦いでは、戦闘終了後までにどの指の爪も再度撃てるほどには再生しておらず、 撃った傍から生え変わるACT1と比べると再生速度は遅く、継戦能力には難がある。 通常の再生にかかる明確な時間は不明だが、ハーブティー、特にカモミールを摂取することで一分程度で生えるほどには爪の再生時間が短くなる。 スタンドのビジョンは妖精のように小柄だった身体が犬くらいの大きさに成長し、腕や顎などの一部がメカっぽくなった。つぶらな瞳は健在。 ACT2初登場となった上述のサウンドマン戦では、ジョニィは突如進化したACT2のパワーを自分で観察しながらとはいえ、 サウンドマンの「イン・ア・サイレントウェイ」の遠距離攻撃を実質無効化し、「穴」を用いた奇襲でサウンドマンを翻弄した後、 「爪弾」自体は10発全て撃ち切ってしまうも、至近距離の決闘に持ち込む。 そして、あらかじめジャイロがシュトロハイム戦でやったようにバックルを削って「弾」としていたジョニィは、 それを見せて「早撃ちならばこちらが勝つ」と告げたうえで降伏するよう勧告するが、サウンドマンは拒否。 直後の早撃ち勝負で自身の言っていた通りにサウンドマンに致命傷を負わせ、勝利する。 その瞳には漆黒の意思が燃えていた。 指の周りを爪が回転するようになったので、直後の話ではチーズを削ったりスパゲティを巻いて食べたり、歯を磨いたりしていた。 「この指でチーズを削って…スパゲティ巻いて食べれるぜ」 「あとで歯みがいたりして」 「なるほど…スゲーうらやましいな」 劇的に威力が向上した『牙』だが、その進化経緯から自然の中に在る「黄金長方形」のスケールがなければ「黄金の回転」を『牙』に加えることが出来ず、弱体化するという欠点もあり、 ツェペリ一族の鉄球に敬意を払うウェカピポに、自然物…つまり「黄金長方形」がない氷点下35度のマキナック海峡で強襲された際は、ジャイロ共々苦戦を強いられた。 ○ACT3○ 「ジャイロ……迷ったなら『撃つな』………………だ!」 「だがもう『迷い』はない」 破壊力:D スピード:D 持続力:D 射程距離:D 精密動作性:C 成長性:A アクセル・RO戦で登場。 自分の忘れたい記憶をえぐるスタンド「シビル・ウォー」によって具現化された、 死んだ兄や父との確執、ペットだった白鼠のダニーへの恐怖をジョニィが乗り越えたことにより覚醒した。 「黄金の回転」を纏った爪弾を自分自身に撃ち込むことで、自分の身体をその「黄金の回転」に巻き込み、 爪弾の着弾点に生じる「穴」に、「黄金の回転」の効力が無くなるまで自分の身体を隠すことができる。 効果時間中であれば、何度でも自由に身体を出し入れできる他、身体の一部だけを「穴」を介して別の場所へ出すことも可能で、 劇中では、自分の周囲をゾンビで固めて防御したアクセルを、そのゾンビたちよりも高い位置に自分の指だけ出して爪弾で狙撃したり、 押さえつけられた上半身だけ「穴」に収納して攻撃を回避したりと、攻撃にも防御にも使える高い汎用性を発揮している。 ちなみに、ジョニィ以外の者が「穴」の中に入ることは出来ないものの、「穴」に向けて攻撃されるとジョニィまで攻撃が届いてしまう弱点があるが、 アクセル戦ではジョニィがこれを逆手に取り、遺体をその損壊も辞さないほど強引に「穴」に巻き込む素振りを見せてアクセルを挑発し、 「穴」を貫通して自身をアクセルに殺させる(*2)ことで、彼の『シビル・ウォー』の攻撃対象を自分からアクセルに移し返して見せた。 スタンドビジョンはメカメカしい外見からやや人間に近い姿に変わった。 でもちょっとキモい。 この進化と、ジョニィの必要とあらば『遺体』を危険に晒すことも厭わない「漆黒の意思」によってジョニィとジャイロはアクセル・ROに勝利したが、 そこに現れたヴァレンタイン大統領に『遺体』のほとんどを掠め取られるような形で奪われ、結果として二人にとって苦い勝利となってしまった。 実質的な最終決戦である大統領との闘いではACT2の爪弾で大統領のスタンド『Dirty Deeds Done Dirt Cheap(D4C)』の能力の弱点を突いたが、 遺体によって発現した『D4C-ラブトレイン-』の『光の壁』(この間にいる限り、大統領に攻撃は届かない)の前には無力と化し、左手を斬り飛ばされてしまう。 ジャイロは「黄金長方形の形で走る馬の力」に「黄金の回転」を加えてラブトレインの『光の壁』の隙間をかいくぐるように追い詰めるも僅差で敗北し死亡。 意志を継いだジョニィは大統領に挑むが、最初に愛馬スローダンサーを狙われて落馬。スローダンサーは致命傷を負い、走る事が出来なくなってしまい、「馬の回転」は封じられる。 大統領が迫る中、ジョニィはジャイロが遺言のように遺した最後の『LESSON』を思い出す… 「オレはSBRレースでいつも最短の近道を試みたが」 「『一番の近道は遠回りだった』 『遠回りこそが俺の最短の道だった』」 『LESSON5』 ジャイロ………なぜ…… なぜ『LESSON5』を突然 あの時…………言い出したんだ…… 「一発だけ 今 「爪弾」が残ってるな…ジョニィ・ジョースター……」 「小指の爪か? 撃たせてやる……」 『LESSON5』だ………ジョニィ 『オレたちの近道は遠回りだった…………』 『このSBRレース………いつも廻り道こそが…最短の道だった』 「これから行われるのは「生贄」だ…おまえ! ジョニィ・ジョースター…」 「試練は…流される血で終わる…」 なぜ…あんな時に……ジャイロ 『LESSON5』を… 「来いッ!」 「先に撃たせてやるッ!」 ジョニィはジャイロの遺した鉄球を回転させ、スローダンサーへ添えた。 『LESSON1』だ 妙な期待はするな 脚が動いたのは単なる肉体的な反応にすぎないぜ 初めてジャイロに出会い、鉄球へ触れて脚が動いたと思い込み、希望を見出した時… ジャイロ…今 君に渡せなかったこの一発の「鉄球」 ぼくのところにある… 本当に廻り道だった 本当に本当に なんて遠い廻り道…… その時と同じ様にスローダンサーの肉体は鉄球によって反応し脚が勝手に動き、ジョニィを蹴り上げた。 「!! 自分の体を自ら 馬に蹴らせて………回転に「馬の力」を…………」 『馬の力』を…利用した 『黄金長方形』 『LESSON5』 敗北を悟ったジャイロは自分が倒されたあと…すぐに ぼくの馬が攻撃される事を考えていた…… …大統領は まず ぼくの馬を走れなくさせるだろうという事を…… そのための『LESSON5』… 完全なる黄金の『回転エネルギー』 ───そして『爪弾』は残り一発まだある ○ACT4○ 「ありがとう……」 「ありがとうジャイロ 本当に…」 「……本当に……」 「ありがとう…」 「それしか言う言葉が見つからない…」 破壊力:A スピード:B 持続力:A 射程距離:C 精密動作性:B 成長性:E ジャイロの犠牲によってさらなる高みへと進化させた能力。 「黄金長方形に沿った馬の力を利用した回転」とジョニィの「黄金の回転」を合わせることによって生まれる無限の回転。 その回転は重力を支配するとされる。 「重力を支配する」と一言で言われてもピンと来ない人もいると思うが、重力は地球上どこにでも存在する上に、 劇中世界ではスタンド能力で時間が止まった世界でも、異次元の隙間でも、重力は変わらず存在するとされる(*3)ため、 重力を媒体とするこの能力は、狙った相手が異次元に逃げようが、時間を止めようが関係なく、その息の根が止まるまで無限に追跡し続けるということになる。 な…何を言ってるのかわからねぇだろうが…! まあ、荒木先生のやることなので仕方がないな、うん。 考えるな…感じるんだ! 分かりやすく例えるならあらゆる防御や妨害、果ては次元すらも問答無用でぶち抜いて敵にダメージを叩き込むスタンドといったところ。 そして真に恐るべき点は、この攻撃でダメージを与えると無限の回転が相手に伝わり無限に相手を殺傷し続ける事である。 なお、『次元の壁を突破する』性質を利用しているのかは不明だが、劇中では一度ジョニィが道路に『牙』を撃ち込み、 スタンドビジョンがまるでこじ開けるかのように広げた道路の裂け目に飛び込むことで、路上と物理的に隔てられた地下水路に潜り込んでおり(*4)、 次元の壁だけでなく物理的な壁も、Act,4を使えば通り抜けたりできる模様。 ただ、弱点も2つほどある。 一つは、曲がりなりにも射出して使うタイプであるが故に、放たれた爪弾は本体のジョニィに対しても牙を剥く可能性がある点。 そしてもう一つは、如何に殺すことを止めない攻撃と言えど、攻撃自体は物理的で超常的な効果を持ち合わせず行動抑止能力がない点。 前者は自らに再度逆回転を打ち込めば解除できるとは言え少なくない隙を生み出し、後のエピソードでは最終的に(本人も覚悟の上とはいえ)彼自身の命すら奪った。 後者はGERのように相手の動きを即座に制止することができず、何かしらの相殺する機会を与えてしまう。下手をするととんでもないことを引き起こす場合も…。 これらの弱点を事前に大統領から『牙』の情報を得ていたことでディエゴは察していた様子で、最終決戦にてジョニィはこの弱点を衝くディエゴの策に敗れてしまうこととなった。 スタンドビジョンは首をすくめた…というより、胸部から首が突き出たような人型のデザイン。肩幅も結構広く、全体的なフォルムはややずんぐりむっくり。 円盤を縦につなげた鎖かたびらのようなパーツが胴体全体からぶら下がっていて、脚こそチラっと見えるが腹部までは細かい所まで目視できない。顔もマスクをしているようにも見える。 ジョニィのスタンドは進化するたび見た目が先駆的になってる気がする。 そしてついに待望のスタンドラッシュを披露してくれた。 その掛け声はまさかの オ オ ラ ラ オ オ ラ ラ オ オ ラ ラ オ オ ラ ラ オ オ ラ ラ オ オ ラ ラ 劇中では、大統領の『D4C―ラブトレイン―』が発生させた「光の壁」を突破しただけでなく、 『D4C』そのものに「無限の回転」を伝わらせるオラオララッシュを叩き込んだことで、肉体は変わってもスタンドは変わらないという『D4C』の弱点を偶然突く形になり、 大統領は何度次元の自分と入れ替わっても「無限の回転」から逃れられず、何度も何度も地面に埋められて窒息させられ続ける羽目に。 やがて本編のジョニィがいる「基本世界」に戻ってきた大統領は、帰ってくることを見越して待ち構えていたジョニィに「完全敗北」を告げた。 更に別世界のディエゴ・ブランドー戦においても、ジョニィが放った「無限の回転」はディエゴが『THE WORLD』によって時間を静止させても止まらず、その足に命中させ勝利… ……かと思われたが、回転が伝わった足を切り飛ばされてトドメにはならず、その足を返されてジョニィ自身が「無限の回転」を食らわされるカウンターを受けてしまう。 スティール氏の助力によって逆回転の「無限の回転」をぶつけて相殺することで生還を果たした一方、ディエゴはルーシーの機転で最終的に死を迎えたものの、 結果としてバトルとしてもレース的にもディエゴには敗北を喫してしまった。 余談 連載序盤当時は「主人公の能力が爪弾ってどうよ?」と批判が多かったが、最終的にはジョジョ屈指のチート能力と化したことで「絶対殺すマン」と呼ばれたりする。 後に、特定の敵を執拗に殲滅する特性を有する何かは「○○絶対殺すマン」と呼ばれるようになった。 ゲーム『オールスターバトル』でもジョニィのスタンドとして登場。 Act,4で攻撃する必殺技を大統領にぶつけると、彼がD4Cで防御しようとして発生させ、入り込んだ上述の「隙間」をぶち抜いてから攻撃する特殊演出が入る。 ちなみに、ゲーム『アイズオブヘブン』では、ボールブレイカーと一緒というオーバーキルにも程がある攻撃を叩き込むツェペリとの合体技が実装された。絶対殺すメンの誕生である。 また、4つの形態には能力的なつながりの他に、何気に「次元」の要素が垣間見れる。 未覚醒:常識的に考えて爪は回転なんてしない。勿論射出されもしない(ベクトルを持たない点=零次元)。 Act,1 横回転はすなわち一方向の回転であり、一次元、即ち直線的な動き。 Act,2 指の周りを回転することにより次元軸が一つ増え、壁という面(二次元)を移動できる。 Act,3 三次元上の物質に内在する回転を認識することで、三次元空間の移動が可能。 Act,4 物質の黄金長方形を点(零次元)と捉えて、「移動する黄金長方形」と一体となることでさらにさらに次元軸が増え、空間や時間といった四次元領域に干渉する。 なお、Act,4の成長プロセスは走っている馬に乗る必要があることからの想定(Act,3のプロセスもその都合による)。 この通りであれば、おそらくAct,4は空間・時間の両方を同時に移動することはできないと思われる(Act,5ならば可能だが、成長性:Eなので実質不可能(*5))。 E.O.H.でザ・ワールド・オーバーヘブンに一方的に敗北したのも、その能力が空間・時間・事象に複数同時干渉する五次元以上の能力だったからと考えられる。 追記・修正は「できるわけがない」と四回だけ言ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ※呼びません -- 名無しさん (2013-07-10 01 24 44) 確かに時間が止まっても重力は働いてるさ、平行世界にも重力はあるさ、それはわかる。だからって相手を殺すまで追いかけてくるとか怖すぎるよ! -- 名無しさん (2013-07-10 01 53 12) どこまでも追いかけて絶対殺すマンなんて言われるだけのことはある -- 名無しさん (2013-07-10 01 55 41) ここでいう重力というのは『その存在を存在たらしめるべく固定させている力』くらいの意味。そんなものをトレースされたら何であれ逃げ切れるわけがない -- 名無しさん (2013-07-10 05 27 05) 境界とか異次元ぶち抜いて殺しに来る。何度見ても主人公のスタンドとは思えない -- 名無しさん (2013-08-09 16 53 38) 馬に乗ってある程度パカポコ走るか蹴っ飛ばされにゃ発動できないという縛りはあるけどな。・・・もしかして一度発現させたら次からは無条件でバンバン使えるのか・・・? -- 名無しさん (2013-08-19 03 00 19) ↑馬に乗ってなきゃ使えないからディオ戦で自分自身に無限の回転が命中した時に掻き消せなかった 後から来たスティールに馬の上に担ぎ上げて貰ったから再度ACT4が使用可能になって自分に逆回転撃ちこんで一命を取り留めた -- 名無しさん (2013-09-01 15 39 13) 別次元へ逃げようが時を止めようが何をしようが無理やりこじ開けてどこまでも追いかけて絶対殺すマン -- 名無しさん (2013-09-05 20 54 25) ↑本体を -- 名無しさん (2013-09-05 21 10 55) 自分の」 -- 名無しさん (2013-09-05 23 47 08) CV梶きゅん -- 名無しさん (2013-09-10 14 43 18) 命中させる前に足を切り離さないとダメ。存在に当たれば消滅確定。 -- 名無しさん (2013-09-13 17 43 49) 関係ないけど第三部のあるスタンドもチュミミ~ンと言ってたな -- 名無しさん (2013-09-19 07 43 25) 抵抗するものは何が何でも絶対殺すマン、抵抗しなくても絶対殺すね -- 名無しさん (2013-11-04 21 07 11) 打ち込まれたやつが全員無表情のまま回転に巻き込まれて消えていくのがコワイ。痛くはないんだな・・・ -- 名無しさん (2013-11-14 18 25 59) 主人公にあるまじき殺人性能。まさに絶対殺すマン -- 名無しさん (2013-11-19 09 01 39) まあでも時間を止めて一方的にボコるマンとかお前のやったこと全部なかったことにするマンとかも大概な気は -- 名無しさん (2013-12-02 04 08 47) そこらへんは「世界を支配したい」とか「都合のいいように何度でもやり直したい」って意思を感じられるけど、ジョニィのは「どこまでも追っかけて絶対殺す」って漆黒の意思が見えるんでやっぱり怖いです -- 名無しさん (2013-12-02 04 35 23) やっぱり何回見ても良い意味で主人公の能力じゃないよなぁ -- 名無しさん (2013-12-27 02 48 01) モンゴルの騎馬戦士どもが世界を席巻してるときにこの技術に開眼していたらと考えると背筋が凍るw -- 名無しさん (2013-12-30 18 31 31) 無限の回転はジョニィの意思を実現させる力である(ラストの船から降ろせない棺桶) あと馬から落ちても供給源が無くなるだけで、馬の回転が残ってる限り無限の回転は問題なく撃てる Dioに回転返しを食らったときは馬の回転ごと狂わされで撃つことが出来なかった 俺個人の妄想だがこう考えると納得できる -- 名無しさん (2014-02-26 18 56 07) Act2でチーズ削ったり歯磨きできるの自慢してジャイロにどうでもよさそうに「スゲー羨ましいな・・・」ってあしらわれるシーンがすごい好き -- 名無しさん (2014-06-07 03 11 54) 最近気がついたのだがACT4って鼻が無い。歴代ラスボスのスタンドヴィジョンは鼻が無いものが多いから主人公らしからぬスタンドっぽいのはそれが理由かもしれない -- 名無しさん (2014-06-14 21 42 17) 腕を貰ったとDioが確信したタイミングでの「チュミ・・・」のアップは完全なホラー。この上なく殺意満々なのに表情が無いのが更に怖い -- 名無しさん (2014-06-24 09 21 45) ↑2 っていうかそもそも目鼻立ちがヒューマノイド風じゃないよね。3,4,5,6,7,8ときてどんどん主人公スタンドから人間味が抜けてる気がする。 -- 名無しさん (2014-07-01 17 29 46) ↑スタプラは感情表現豊富、GEは瞳が消えたけど表情は有る、SFは表情描写が記憶に無いまあ分からなくは無いな -- 名無しさん (2014-07-01 17 41 32) スタンドに足がないのが成長にするに連れ出てくるんだよな -- 名無しさん (2014-08-09 15 30 46) バイオ3の追跡者とコイツが組んだら…なにこの絶望感(泣) -- 名無しさん (2014-10-01 12 44 38) 最初の頃に爪飛ばせるだけとかショボくねとか言ってすいませんでした -- 名無しさん (2014-11-11 23 47 04) 世にも奇妙な物語で見た走る取的がまさに絶対殺すマンそのものだった… -- 名無しさん (2014-11-21 00 30 02) 元ネタの洋楽ってなんなんだろ -- 名無しさん (2014-12-02 21 21 55) 文字通り捻りもなくタスク(フリートウッド・マックのアルバム)じゃね。 -- 名無しさん (2014-12-02 21 27 17) まさかエンプレスくんも自分の鳴き声(?)がこんな殺意全開マンに使われる事になろうとは思ってなかっただろうな・・・ -- 名無しさん (2015-01-08 20 00 26) 棺桶が降ろせなかったのは回転の応用と言う事でも説明が付くけど、8部で放ったAct4は病をジョニィ移動させている所を見ると、相手を倒すの目的でジョニィが使っていただけで、実は無限の精神エネルギーで色々するみたいな能力なのかも? -- 名無しさん (2015-01-17 02 24 43) ↑あれは『遺体』の害悪弾き飛ばし力じゃないかな?その後Act4で自分を撃った -- 名無しさん (2015-01-17 11 35 11) 「攻撃能力に全振りした結果チートになりました、ついでに応用で色々できます」…なんだコイツ -- 名無しさん (2015-01-25 21 30 24) ブチ殺す漆黒の意志の具現は例え主人であろうとも撃ち込まれれば例外なく適用される -- 名無しさん (2015-02-20 12 38 28) パープルヘイズもそうだが本体が攻撃的な性格だと本体まで影響がある能力が出来ちまうな -- 名無しさん (2015-02-20 12 47 31) 妙にかわいい、が、凶悪な能力 -- 名無しさん (2015-03-17 18 21 33) ゴツイACT4でも泣き声が変わらずチュミミ~ンな所に言いようのない何かを感じる -- 名無しさん (2015-04-20 21 48 58) 率直な疑問なんだがこいつをGERに打ち込んだらどうなるんだろ。でかい数字に0掛けるみたいに無力化されるのか、永遠に無限対無限のいたちごっこを繰り返すのか・・・。あと個人的にバイツァ・ダストとかで時間巻き戻しても効力が続くのかも気になる。 -- 名無しさん (2015-05-24 21 07 50) GERは、常に未来に居るから、無限に伸び続ける滑り台のスロープを登ろうとして、天辺に届かずに滑り落ちていく感じの能力だし、巻き戻され無いけど、永遠に届かない的な結果になるんじゃない? バイツァダストは起こったことを運命として固定しちゃうから、Act.4を使われた事も運命になり、無限追跡開始(というか再開)じゃないかな? -- 名無しさん (2015-07-22 19 23 44) ↑バイツァダストが固定するのはあくまで対象の爆破だけだと思う(じゃないと早人くんが仗助の起床時間に干渉出来ない)・・・けど時間戻しても追いかけてきそうな凄みは感じる -- 名無しさん (2015-07-22 22 49 07) これからはタスクと呼ぶ!→爪弾 タスク「おい」 -- 名無しさん (2015-10-19 23 07 42) EOHで絶対殺すメンになって盛大に吹いた -- 名無しさん (2015-12-29 20 04 32) Act4といいボール・ブレイカーといい無限の回転チート過ぎ。これ使ってた中世の頃のツェペリ一族はどんな集団だったんだ・・・? -- 名無しさん (2015-12-31 17 21 57) まあ言及されてないだけで他の家系とかも何かしらの“技術”は持ってただろうから…… -- 名無しさん (2016-01-24 23 17 54) ちゃんと項目にもあるけど、Act.1の爪カッターは本気出せば人体真っ二つにできるチェーンソー並の威力…どこが破壊力Eなんだ… -- 名無しさん (2016-01-25 16 39 21) まあスタンド本体の破壊力だろうね、act3でようやっと殴りダメージ入るようになったエコーズ的な -- 名無しさん (2016-01-25 17 00 32) スタンド能力に加えすぐに生える(ACT2からは弾数制限ありだけど)のもあってか、6部の看守戦よりも遥かにマシに見える -- 名無しさん (2016-05-15 15 34 50) Eohでのdha見た後だと、edの世界ディエゴ戦がますます勝ち確定にみえてくる -- 名無しさん (2016-05-17 20 02 36) 今思い出したんだけど、一巻だっけ?ジャイロが上半身は鍛えられた筋肉をしてる、とか言ってたけど、それってact4 -- 名無しさん (2016-08-05 19 40 37) 確か一巻でジャイロがジョニィに上半身は鍛えられた筋肉をしてる、とか言ってたけど、それってタスクの上半身が妙に大きくて足が意外と細いってのに関係あるのかなー -- 名無し (2016-08-05 19 44 31) 足の爪からも撃てるっけ -- 名無しさん (2016-09-08 16 09 03) 不自由な脚が治ってく過程なんかね?こいつのビジョンの変化は -- 名無しさん (2016-09-14 01 28 29) 後に(執拗で怖い)スタンドになろうと初期のスタンド像で誰が想像できようか -- 名無しさん (2017-02-20 20 50 23) 実はACT3のパラメータはACT2よりも劣化してる -- 名無しさん (2017-10-17 07 02 17) 梶のオラオラの掛け声好きだったけど、4部で康一を演じたから今後もしASBやEOHみたいなゲームがでたら声優かわるんかな・・・ -- 名無しさん (2017-12-09 21 39 36) ACT4ってタイプとしては自動操縦型なのかな。一度爪弾撃つというか命令出すとジョニィ制御できないみたいだし -- 名無しさん (2018-10-21 07 00 52) 止め方が逆回転の弾を打ち込むだし、少なくとも意識して止められないだろうね。 -- 名無しさん (2019-08-01 23 01 42) 「なにがあろうと必ずやるという意思」の具現化なんだからそりゃ「やっぱやめ」なんて通用しないよ -- 名無しさん (2019-08-02 20 03 43) Act4って意外と足スラっとしてるのよね。なんかジョニィが鎧着こんだみたいな感じのスタイルしてる -- 名無しさん (2020-01-12 17 35 31) ジョニィの貫き通す強すぎる意志がそのままスタンドになった印象だった。 -- 名無しさん (2020-07-04 01 07 45) 最終形態はGERやメイドインヘブンみたいな到達点に達した無敵のスタンドとはちょっと違う気がする。ひたすら攻撃性能に特化して、「相手を消す」という目的の推敲に全振りしてる感じ。だからディオ戦みたいな予想外の搦め手を使われると意外と脆い。まあ、進化前の応用性は非常に高いんだからそっちと使い分ければいいだけなんだが。 -- 名無しさん (2021-04-30 11 09 14) 初めて見た時から感じてたけどこの能力、すげー痛そう、、、よく爪剥がれて平然としてんなジョニー -- 名無しさん (2021-06-23 05 03 25) 最強の"重力"使いキャラ。一般的な意味の重力とは違うが。 -- 名無しさん (2021-08-25 22 47 39) 牙ならファングじゃね?って思ったけどゾウとかセイウチとかの噛む・切る役割じゃなく突くタイプの牙をタスクって言うんだね -- 名無しさん (2023-03-21 01 56 11) Act.5の仮定で「馬が走りながら横回転しつつ発射しないといけない」とあるが、きりもみ回転ではダメだろうか・・・。『そして、回転を加えれば、時空間!お前をうわまわる1200万パワーだーっ!!』 -- 名無しさん (2024-01-22 18 00 46) 一応ACT4でも射程距離があるから回避は可能なんだよなぁ -- 名無しさん (2024-06-26 15 19 17) 名前 コメント
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ドール服づくりの基礎のきそ 著者 関口 妙子 発行日 2021/3/31 発行所 グラフィック社 ISBN 978-4766134902 22cmと27cmの兼用型紙つき(コピーか写し紙で取る) モデルドール ruruko、えっくす☆きゅーと(ちいか、みう)、ネオブライス momoko、ユノアクルスフロゥライト 掲載パターン ウエストゴムスカート(長方形に布を裁つシンプルな) タンクトップ(身頃一枚仕立て) タックパンツ(ウエストにタック、オーソドックスな) パフスリーブワンピース(Aライン、ヨークあり) プリーツ巻きスカート シャツ(衿あり、そでつけあり) フーデットコート(ラグラン袖つけ、フードつき) 1章 準備と基本 お洋服作りに必要な環境 生地について ドール服でよく使う生地 接着芯について 副資材について アイロンの種類 アイロンの用途 型紙って何? 印つけに使う道具 型紙の写し方 裁断に使う道具 生地の裁断 ほつれどめ 縫うときに必要となる道具 糸 接着剤など 手縫い ミシンについて ミシン選びのポイント ミシンの部位と機能 縫い目と糸調子について 2章 技法について 初級者編 ミシン縫いの基本 薄地(厚地)、小さなパーツの縫い方 ギャザーの寄せ方 ダーツの縫い方 タックの縫い方 縫い代の処理 襟ぐり、袖ぐりの見返し処理 ゴムテープの使い方 プロセス「ウエストゴムスカート」「タンクトップ」 中級者編 細いひもの作り方 共布で作る細いフリルの作り方 シャーリング ピンタックいろいろ プリーツ 襟つけ(シャツカラー) 襟つけ(フラットカラー) 袖つけ(基本の袖といせこみ) 袖つけ(ラグランスリーブ) 袖つけ(パフスリーブ) パイピングテープ 後ろあき 丸ヨーク 角ヨーク カーブのある裾の縫い方 パッチポケット L型ポケット 上級者編 脇ポケット 片玉縁ポケット 片玉縁のフラップつきポケット カフスあきのある袖口 ファスナーのつけ方 プロセス「タックパンツ」「パフスリーブワンピース」「プリーツ巻きスカート」「シャツ」「フーデットコート」 ITEM INDEX 型紙 【スレ内感想など】 (15-938) 昨日地元の書店で予約してたの受け取ってきた 22cmと27cmの兼用型紙つき(コピーか写し紙で取る モデルは22cmはruruko(ピュアニーモXS) 23cmはちいか、みう(同上S)とネオブライス 27cmはmomokoとユノアクルスライトのフロォライトでした ○コメント○ ~実際に作ってみての感想やその他この本の情報をお気軽にどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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問い81 http //projecteuler.net/problem=81 正方行列の左上からスタートし右か下に移動しながら右下まで到達するときルートの総計が最小になるルートを取った時の値を答えよ。 動的計画法で瞬殺。 #include stdio.h #include algorithm int main(){ int a,memo[82][82]; memset(memo,0,sizeof(memo)); for(int i=1;i 81;i++){ for(int j=1;j 81;j++){ if(j==80)scanf("%d", a); else scanf("%d,", a); if(i==1)memo[i][j]=memo[i][j-1]+a; if(j==1)memo[i][j]=memo[i-1][j]+a; if(i!=1 j!=1)memo[i][j]=std min(memo[i-1][j],memo[i][j-1])+a; } printf(" %d ",i); } printf("%d",memo[80][80]); } 問い82 問い81のスタート地点が左端、ゴールが右端になった問題。 特殊なグラフとして見て、ダイクストラ法で一発。 #include stdio.h #include queue struct S{ int x,y,sum; bool operator (const S s)const{ return sum s.sum; } }; int main(){ int map[81][81]; int cost[81][81]; for(int i=0;i 80;i++){ for(int j=0;j 79;j++){ scanf("%d,", map[i][j]); cost[i][j]=1000000000; } scanf("%d", map[i][79]); cost[i][79]=1000000000; } printf("allRead"); S s,next; s.x=0; std priority_queue S pQ; for(int r=0;r 80;r++){ s.y=r; s.sum=map[r][0]; pQ.push(s); } int dxs[]={1,0,-1,0}; int dys[]={0,1,0,-1}; while(pQ.empty()==false){ s=pQ.top(); if(s.x==79)break; pQ.pop(); if(cost[s.y][s.x] s.sum)continue; for(int i=0;i 4;i++){ next.x=s.x+dxs[i]; next.y=s.y+dys[i]; if(next.x 0||79 next.x||next.y 0||79 next.y)continue; next.sum=s.sum+map[next.y][next.x]; if(next.sum =cost[next.y][next.x])continue; cost[next.y][next.x]=next.sum; pQ.push(next); } } printf(" %d ",s.sum); } 問い83 問い81のスタートとゴールが同じで上下左右に移動してよいという問題。 これは82をちょっと変えるだけで瞬殺。 #include stdio.h #include queue struct S{ int x,y,sum; bool operator (const S s)const{ return sum s.sum; } }; int main(){ int map[81][81]; int cost[81][81]; for(int i=0;i 80;i++){ for(int j=0;j 79;j++){ scanf("%d,", map[i][j]); cost[i][j]=1000000000; } scanf("%d", map[i][79]); cost[i][79]=1000000000; } printf("allRead"); S s,next; s.x=0; s.y=0; s.sum=map[0][0]; std priority_queue S pQ; pQ.push(s); int dxs[]={1,0,-1,0}; int dys[]={0,1,0,-1}; while(pQ.empty()==false){ s=pQ.top(); if(s.x==79 s.y==79)break; pQ.pop(); if(cost[s.y][s.x] s.sum)continue; for(int i=0;i 4;i++){ next.x=s.x+dxs[i]; next.y=s.y+dys[i]; if(next.x 0||79 next.x||next.y 0||79 next.y)continue; next.sum=s.sum+map[next.y][next.x]; if(next.sum =cost[next.y][next.x])continue; cost[next.y][next.x]=next.sum; pQ.push(next); } } printf(" %d ",s.sum); } 問い85 注意深く数えると, 横が3, 縦が2の長方形の格子には, 18個の長方形が含まれている. ぴったり2,000,000個の長方形を含むような長方形の格子は存在しない. 一番近い解を持つような格子の面積を求めよ. 縦a,横bとするとa*(a+1)/2*b*(b+1)/2個の長方形が含まれているので後は縦を一つずつ試しながら一番小さくなるbをstd mapから求めていくだけです。 #include stdio.h #include map #include math.h int main(){ std map int,int memo; std map int,int iterator it; int mymax=200*10000;//200万 int sum=1,up=sqrt(mymax),i; memo[0]=0; //縦a,横bとして200万≒a(a+1)/2*b(b+1)/2 for(i=2;sum =mymax;){ memo[sum]=i-1; sum+=i; i++; } memo[sum]=i-1; int b,sa=200*10000,h,w,c; sum=1; for(int a=2;sum =up;a++){ b=mymax/sum; it=memo.upper_bound(b); c=sum*(*it).first; if(abs(c-mymax) sa){ sa=abs(c-mymax); h=a-1; w=(*it).second; } it--; c=sum*(*it).first; if(abs(c-mymax) sa){ sa=abs(c-mymax); h=a-1; w=(*it).second; } sum+=a; } printf("%d %d,%d %d\n",w,h,w*h,sa); } 問い86 http //odz.sakura.ne.jp/projecteuler/index.php?cmd=read page=Problem%2086 縦横高さがそれぞれの辺がm以内のボックスがある。 ボックス上の対角にある点まで最短距離で移動するとき移動距離が整数になる場合の数が100万を超えるサイズmを求めよという問題。 とりあえずm以内の全てのボックスを調べ終えたら、次にmを1大きくした時 最長辺aをmに固定、次に長い辺をbとしこれを1~m、3番目に長い辺cを1~bまでとしこれを全て調べたらmが1大きくなった時の全ての追加パタンを調べたことになります。 ここで最短辺は(b+c)^2+a^2でもとまりますがb+cが同じ長さになるものをまとめて計算して計算量を落とします。 これでmが1拡張された時に追加されるボックスだけを計算できます。 #include stdio.h #include math.h #include iostream int main(){ __int64 m=1,a,len,a2,s,c; int count=0,add;//m=1は0個 while(count 1000000){ a=m; a2=a*a; add=1; for(int d=0;d m;d++){ c=d+2; len=c*c+a2; s=sqrt(len); if(s*s==len){ count+=add; } if(d==m-1)break; c=2*m-d; len=c*c+a2; s=sqrt(len); if(s*s==len){ count+=add; } add+=d 1; } m++; } std cout m-1 " " count; } 問い87 5000万 素数^2+素数^3+素数^4と表現できる数字の個数を答えよ。 読解ミスしてかなり間違えた問題。 5000万未満の数字が何個あるかというところを何通りの式で表すことが出来るかと読解ミスして間違えた。 恥ずかしい。。。 #include stdio.h #include math.h #include vector #include set const int up=50000000; std vector int sosuu; bool so[7100];//50000000の大雑把な平方根 void setSo(){ int i2; memset(so,true,sizeof(so)); sosuu.push_back(2); for(int i=3;i =sqrt(up);i+=2){ if(so[i]==false)continue; sosuu.push_back(i); i2=i*2; for(int j=i*3;j sqrt(up);j+=i2){ so[j]=false; } } } int main(){ setSo(); //for(int i=0;i sosuu.size();i++){ //printf("%d ",sosuu[i]); //} int t=8,p; std vector int p2,p3,p4; for(int i=1;t up;i++){ p3.push_back(t); p=sosuu[i]; t=p*p*p; } t=16; for(int i=1;t up;i++){ p4.push_back(t); p=sosuu[i]; t=p*p*p*p; } for(int i=0;i sosuu.size();i++){ p2.push_back(sosuu[i]*sosuu[i]); } for(int i=0;i p2.size();i++){ //printf("%d ",p2[i]); } std set int ans; for(int i=0;i p4.size();i++){ for(int j=0;j p3.size();j++){ t=up-(p4[i]+p3[j])-1; for(int k=0;p2[k] =t k p2.size();k++){ ans.insert(p4[i]+p3[j]+p2[k]); } } } printf("%d",ans.size()); } 問い88 少なくとも2つの自然数 {a1, a2, ... , ak} の集合の和かつ積として表せる自然数Nを積和数と呼ぶ:N = a1 + a2 + ... + ak = a1 × a2 × ... × ak. 例えば, 6 = 1 + 2 + 3 = 1 × 2 × 3. ある集合の大きさ k に対して,この性質を持つ最小の N を最小積和数と呼ぼう. 集合の大きさ k = 2, 3, 4, 5, 6 に対する最小積和数は次のとおりである. k=2 4 = 2 × 2 = 2 + 2 k=3 6 = 1 × 2 × 3 = 1 + 2 + 3 k=4 8 = 1 × 1 × 2 × 4 = 1 + 1 + 2 + 4 k=5 8 = 1 × 1 × 2 × 2 × 2 = 1 + 1 + 2 + 2 + 2 k=6 12 = 1 × 1 × 1 × 1 × 2 × 6 = 1 + 1 + 1 + 1 + 2 + 6 したがって 2≦k≦6 に対して,全ての最小積和数の和は 4+6+8+12 = 30 である. 8 は和に一度だけカウントされていることに気をつけよう. 実際、2≦k≦12 に対する最小積和数の完全な集合は {4, 6, 8, 12, 15, 16} なので,その和は 61 である. 2≦k≦12000 に対する全ての最小積和数の和は何か? 解法 枝刈付きの幅優先探索でもまあそれなりの速度は出たのでこれで満足しました。 一瞬で答えを出せるような高速化する方法もありそうな問題なので後日リベンジするかもしれません。 何か考えミスがあって桁あふれしても困るので、とりあえずできる限り__int64を使うのが私の習慣です。 #include stdio.h #include queue #include string.h #include set #include iostream struct S{ __int64 wa,mul,d; int p; }; __int64 ans[12001]; const int last=12000; void calc(int p){ __int64 wa=p,n1=2,n2; std queue S qu; S s1,s2; while(1){ n2=n1; while(1){ if(wa+n1+n2 n1*n2)break; s1.wa=wa+n1+n2; s1.mul=n1*n2; s1.d=n2; s1.p=p+2; qu.push(s1); n2++; } if(n1==n2)break; n1++; } while(!qu.empty()){ s1=qu.front(); qu.pop(); if(s1.p last)break; n1=ans[s1.p]; if(s1.wa==s1.mul){ if(n1==-1||n1 s1.wa)ans[s1.p]=s1.wa; continue; } n1=s1.d; while(1){ s2.wa =s1.wa+n1; s2.mul=s1.mul*n1; s2.d=n1; s2.p=s1.p+1; if(s2.wa s2.mul)break; qu.push(s2); n1++; } } } int main(){ memset(ans,-1,sizeof(ans)); for(int i=0;i last-1;i++){ calc(i); std cout i "\n"; } std set __int64 memo; std set __int64 iterator it; for(int i=2;i =last;i++){ memo.insert(ans[i]); } __int64 sum=0; for(it=memo.begin();it!=memo.end();it++){ sum+=(*it); } std cout sum; } 問い89 ローマ数字が1000個与えられるので、数字を最短の長さに書き直したとき何文字節約できるか求めよという問題。 ローマ数字は後ろから読んでいくと綺麗に10進数になおすことができます。 後は各桁バラバラに最短を求めるだけです。 #include stdio.h #include string.h int toOneNum(char c){ int re; if(c== I )re=1; if(c== V )re=5; if(c== X )re=10; if(c== L )re=50; if(c== C )re=100; if(c== D )re=500; if(c== M )re=1000; return re; } int toNum(char text[50]){ int num,now,back=toOneNum(text[strlen(text)-1]); num=back; for(int i=strlen(text)-2;i =0;i--){ now=toOneNum(text[i]); if(now back){ num-=now; }else{ num+=now; } back=now; } return num; } int oneMin(int n){ if(n 3)return n; if(n==4||n==6||n==9)return 2; //残りは3 5 7 8 if(n==5)return 1; if(n==3||n==7)return 3; if(n==8)return 4; return -1000;//これはあり得ない } int main(){ int num,ans=0; char text[50]; for(int i=0;i 1000;i++){ scanf("%s",text); num=toNum(text); //printf("(%d %d)",strlen(text),num); int len=num/1000;//まずは1000以上を並べる num%=1000; len+=oneMin(num%10);//1桁目 num/=10; len+=oneMin(num%10);//2桁目 num/=10; len+=oneMin(num%10);//3桁目 //printf("%d %d %d\n",strlen(text),len,strlen(text)-len); ans+=strlen(text)-len; } printf("%d",ans); }
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【1】A29. へのコメント ◆Q29. くろきさんは数学が専門なのにややこしい数学の話をまったくせずに、 この議論に参加しています。それは意識してのものですか。 もしも少し難しいことを述べても構わないと言われたら、どのようなことを説明したいですか? ◇A29. はい、意識して難しい数学の話をしないように注意しています。 そもそもこの議論の本質は難しい数学の話とは無関係です。 少し難しいことを述べても構わないなら、以下のようなことを説明したかったです。 (1) おはじきから連続量まで まず、おはじきを長方形型に並べて掛け算を理解すれば掛け算の可換性(交換法則) は明らかになります。なぜならば長方形型に並べたおはじきの個数はどの方向から 見ても同じであることは明らかだからです。たとえば ●●●● ●●●● ←●はおはじき ●●●● のおはじきの個数は3×4=4×3です。これは易しい話。 このような理解の仕方は、おはじきを正方形型のタイルに置き換えれば 容易に小数もしくは分数の掛け算に一般化されます。 たとえば ■■■■ ■■■■ ←正方形型のタイルをすきまなく並べた図のつもり ■■■■ のように正方形型のタイルが並んでいるとしましょう。 このとき正方形型のタイルの一辺の長さが 1 であるならば、 上のように並べたタイルの面積の総和はおはじきの場合と同様に 3×4 = 4×3 になります。これも易しい話。 タイルの一辺の長さを1ではなく、1/nとみなせば面積は分数の掛け算になります。 上の図では (3/n)×(4/n) = (4/n)×(3/n) が面積になる。 この掛け算は分母が同じ分数どうしの掛け算になっていますが、 約分を利用すれば違う分母を持つ分数の掛け算も考えることができます。 たとえば上の図で n=6 とすれば 3/6=1/2 と 4/6=2/3 の掛け算 (1/2)×(2/3)=(2/3)×(1/2) が出て来ます。 小数を扱いたければタイルの一辺の長さを 0.1 や 0.01 などにします。 たとえば正方形型タイルを243×167に並べて、タイルの一辺の長さを0.01と みなせば 2.43×1.67 について考えていることになります。 このようなアイデアに基づけば、おはじきを長方形型に並べた場合と同じ考え方で 分数や小数の掛け算およびその可換性も理解することができます。 それでは実数(連続量)の掛け算およびのその可換性はどのように理解できるのか? (ここからが本当に難しい話になります。) 実数は分数(有理数)もしくは有限小数でいくらでも近似できる数のことです。 たとえば円周率にいくらでも近い小数を 3, 3.1, 3.14, 3.141, 3.1415, ... と作ることができます。 (円周率の分数による近似には連分数を使うと良い。 面白い話なので興味のある人は Google などで検索してみて下さい。) 実数の掛け算は次のように定義されます。 まず、二つの実数 a と b のそれぞれに対して、それらを幾らでも近似する分数 もしくは有限小数の列 a_1, a_2, ... と b_1, b_2, ... を取ります。 (ここで a_1 は a の右下に小さく 1 という添え字を書くことを意味しています。) そして分数もしくは有限小数の掛け算によって得られる a_1×b_1, a_2×b_2, ... という数列で幾らでも近似される数(実数になる) を a×b と定義します。 分数と有限小数の掛け算の可換性は上のタイルによる説明 (もしくはおはじきによる説明!)によって明らかでしょう。 よって分数もしくは有限小数の掛け算について a_n×b_n = b_n×a_n が成立して います。このことから実数の掛け算の可換性 a×b = b×a が導かれます。 直観的には「分数の分母をどんどん大きくして行けば実数が得られる」 「有限小数の小数点以下の部分の長さをどんどん長くして行けば実数が得られる」 と考えて、その考え方で実数の掛け算も導入されると考えて構いません。 そして、分数の分母をどんなに大きくしても分数どうしの掛け算は可換であり、 有限小数の小数点以下の長さをどんなに長くしても有限小数どうしの掛け算は 可換であることから、実数の掛け算も当然可換であるということになるのです。 「いくらでも近似できる」のような難しい考え方をすでにマスターしている人は 実数(連続量)の掛け算の可換性が実はおはじきを長方形型に並べる直観的に 非常にわかりやすい話から出て来ることをすぐに理解できるはずです。 つまり、おはじきを長方形型に並べる話は実数の掛け算の可換性をも導くのです! 以上はそのまま算数教育に使える話だとは言っていないことに注意して下さい。 意識して少しだけ難しい話をしてみました。 しかし、算数教育の専門家には、おはじきを長方形型に並べるのと同じ考え方で 分数や有限小数の掛け算も理解でき、したがって実数(連続量)の掛け算にも繋げる ことができるという話を当然の教養として知っておいて欲しいと思います。 こういう話がどこまで面白いかはわかりませんが、 せっかくなので説明してみました。 もしかして易し過ぎる話でしたか? (2) 足し算と掛け算の公理的な特徴付け方 せっかくなのでもうひとつ。 3×5 を 3+3+3+3+3 と定めるというような方法で掛け算を定義せずに、 以下で説明するように別の方法でも 3×5 が何であるかを確定させることもできます。 まず、3×5について子どもに教える立場の人であれば算数で習う足し算や掛け算 がその導入の仕方によらずに以下の性質を持っていることを知っていると思います。 (1) (a+b)+c = a+(b+c) (2) (a×b)×c = a×(b×c) (3) a×(b+c) = a×b + a×c, (a+b)×c = a×c + b×c (4) a×1 = a, 1×a = a 結合法則(1),(2)のおかげで3つ以上の数の足し算や掛け算を括弧を略して、 a+b+c、a×b×c と書いても問題が無くなります。 それらを (a+b)+c、(a×b)×c で計算しても、a+(b+c)、 a×(b×c) で計算しても結果は同じになります。 特に 1+1+1+1+1 のような式を書いても良いということになります。 1+1+…+1 と表わされる数の足し算の可換性(交換法則)は結合法則(1)から導かれます。 たとえば 3 = 1+1+1、5 = 1+1+1+1+1 について 3 + 5 = (1+1+1)+(1+1+1+1+1) = (1+1+1+1+1)+(1+1+1) = 5 + 3. 二番目の等号で結合法則を複数回用いています。 分配法則(3)は足し算と掛け算の関係を記述しているだけではなく、 実は1の性質(4)と合わせると 1+1+…+1 と表わされる数の掛け算が何であるか を確定させてしまいます。 たとえば、 3×5 = 3×(1+1+1+1+1) = 3×1+3×1+3×1+3×1+3×1 ((3)左) = 3+3+3+3+3 ((4)左) = 1+1+1+1+1+1+1+1+1+1+1+1+1+1+1. 同様に(3)左と(4)左を使って 5×3 = 5+5+5 となることと(3)右と(4)右を使って 3×5 = (1+1+1)×5 = 1×5+1×5+1×5 ((3)右) = 5+5+5 ((4)右) となることから可換性 5×3 = 3×5 も導かれます。 要するに算数で習う 1,2,3,4,... の足し算と掛け算はそれぞれの結合法則(2) および分配法則(3)と1の性質(4)で自然に唯一通りに確定してしまうわけです。 (実際には結合法則(2)もいらない。自然数の積は(3)、(4)だけで一意に確定する。) 足し算と掛け算に関するたった4つの法則を知っておけば十分です。 (実際には可換性 (5) a×b = b×a も覚えておいた方が良いでしょう。) このような話は数学をちょっと勉強した人であれば誰でも知っていることです。 「3×5 は3つのモノを含む集まりが5つあることだ」のようなことを言わなくても 掛け算を特徴付けることができ、可換性も容易に証明されます。 上の計算では 3×5 は自然な計算で 3+3+3+3+3 にもなるし、5+5+5 にもなります。 3×5 を理解するための出発点でどちらか片方を選ぶ必要はないのです。 ★★ ココ(上の5行)が大嘘。騙されてはいけない! -- (注)上の5行の数学的内容それ自体でなく、 それを順序を考えるコトがオカシイという根拠に見せかけているところ、が大嘘という意味。 -- 「上の計算では 3×5 は自然な計算で 3+3+3+3+3 にもなるし、5+5+5 にもなります。」(*) をみちびきだすのに(3)の両方!や(4)の両方!を使っている。 それらは「当たり前のこと」と認めている。 これでは話にならない。 また、数学や算数では(数学から話を広げて「自然科学」とするとよりいっそう) こんな「計算上の」公理的な扱いをせずに 3×5=3+3+3+3+3 と考えるほうが自然な考え方。それを(*)とわざわざ「自然な計算」と言ってごまかしている。 黒木の述べている考え方は構成的計算としては「自然」(数学の方言)であるが、 考え方としてはそれ自体数学として不自然ではなくても、 「3×5=3+3+3+3+3と考えるほうが、考え方として(ずっと)自然」である。 それはものの見方によるというならば 「3×5=3+3+3+3+3と考えるのも考え方として少なくとも同程度に自然」 である。 というワケで黒木のこの説明は 「3×5=3+3+3+3+3と自然に考えた場合、5×3=5+5+5となる」 と考える事が「非論理的」(であるワケないが)あるいは「不自然」であるとする根拠たりえない。 こういうふうに別の切り口を示しただけでゴマカシておいて ★この後(以下)はカッコヨサゲなはなしをサラっと持ち出してカッコウをつけて、 上でナンの根拠も示していないことをゴマカシているだけ。 本筋のはなしにはナンの関係も無い。 (元記事の引用続き)もちろん、数学的にウルトラ厳密に考えたい場合にはさらに細かいことを 色々言わなければいけないかもしれません(特に存在証明)。 ここではそういう厳密な議論は省略します。 最後に念のために強調しておきますが、 上のような足し算と掛け算の理解の仕方はいち解釈に過ぎません。 他にも色々な考え方をできます。 「3×5 は3つのモノを含む集まりが5つあることだ」のような発想に凝り固まって しまった人は奇妙奇天烈な掛け算の解釈を見付けることで色々遊んでみると 良いかもしれません。 ちなみに最近の数学の話 (F_1 = F_un = 一元体がらみの話) ではじめから掛け算は あるが、足し算はない世界にどのように足し算を導入するかのような話が出て来ます。 つまりその話では掛け算を使った足し算の解釈が登場することになります。 足し算が先にあって掛け算はその後に導入されるというのも単なる思い込みに 過ぎないのです。とにかく色々頭を柔らかくしないとダメです。 (実はそれは結構大変なこと! 常日頃からの努力が必要!) この手の知識が直接教育の現場で役に立つことはないかもしれませんが、 個人的な希望としては大事な教養のひとつだとみなしてもらいたいです。 大人なら誰でも知っているような算数レベルの足し算・掛け算であっても 現代数学の最先端の立場から様々な考え方がされているという事実は 結構面白いのではないでしょうか。 補足:掛け算から足し算を作る話に興味のある人は次の論文の2.1節を見て下さい。 http //arxiv.org/abs/0911.3537 日本語でのわかり易い解説をブログに書いて下さっている方もいます。 http //d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20100629/1277774676 http //d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20100630/1277865895 http //d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20100702/1278044435 (引用終わり) 【2】A31. へのコメント ◆Q31. 私にも蒸し返させて下さい。確かに抽象的な数の掛け算には交換法則 (可換性とも言うらしいですね)が成り立つので a×b と b×a の区別を 強調することはナンセンスです。しかし、算数では抽象的な数だけではなく、 「1あたり量」「いくつ分」のような意味を持った数を教えます。 「1あたり量×いくつ分」の意味での掛け算では交換法則は成立しません。 たとえば柴田義松監修、銀林浩・篠田幹男編著の 『算数の本質がわかる授業(2)かけ算とわり算』 (日本標準、2008年) の第1章 「乗除の学び方・教え方 『1あたり量×いくつ分=全体量』の射程と問題点」 にもそのように書いてあります。引用しましょう。 | かけ算の導入には,大きくいって3つの方針がありえます。 |(a)同数累加:同じ数をたすことの簡略化がかけ算だとする: | 2+2+2=2×3 |(b)倍:「2の3つ分を2の3倍といい,2×3と書く」 | (c)1あたり量×いくつ分=全体量(内包量×土台量=全体量) | 中略 | | サイコロキャラメルの場合は「下降型」ですから、認識の順序に式を書くこと |にすると、 | 3箱×2個/箱=6個 |となるでしょうが、本書では「1あたり量×いくつ分」で統一しています。 | |ただ、(c)の乗法は、かけられる2つの数量の性格が違いますから、それらの |数量を入れ替えることはできません。つまり交換法則は成り立たないのです。そ |こが単なる数の計算とは異なるところです(その点は(a)や(b)の乗法でも大 |なり小なり同じですが)。 | | 純粋な抽象数の場合には、先のかけわり図で「1あたり量」と「いくつ分」の |区別などありませんので、それらを除いて右側面から眺めれば、3×2に見えま |すから、 | 2×3=3×2 |となって交換法則が成り立つ道理です。 このように純粋に抽象的な数の掛け算の交換法則の成立を明確に認めた上で、 意味のある掛け算における交換法則の成立を否定しています。 銀林浩氏もまた算数教育の大家だと思います。やはり「1あたり量×いくつ分」 の意味での掛け算では交換法則が成立しないのではないでしょうか? ◇A31. いいえ。「1あたり量×いくつ分」の意味での掛け算でも可換性(交換法則) は成立しています。実際、2個/箱×3箱=6個=3個/箱×2箱ですよね。 たとえば、千円札が3枚入っている袋を5つもらっても、 千円札が5枚入っている袋を3つもらっても、15枚の千円札が手に入ることに 変わりはない、というようなことを理解できないようでは、 掛け算について理解したとは言えないでしょう? この程度のことを理解できないようでは日常生活に困ること間違い無しです。 すでに上の方のQ Aでも述べていたことですが、算数の掛け算が応用可能な状況では 必ず掛け算の可換性が成立していなければいけません。掛け算の可換性が成立して いない状況に算数の掛け算は応用できません。当たり前のことなのでよく考えて みて下さい。 おそらく、銀林さんたちは、キャラメルが2個はいっている箱が3つある状況と キャラメルが3個はいっている箱が2つある状況は互いに異なることと、 掛け算の交換法則の話を混同してしまっているのでしょう。 (もしくは別の種類の解釈で異なる二つの状況を混同することと掛け算の交換法則 の話を混同しているのかもしれない。) (A) キャラメルが2個はいっている箱が3つあると説明しているのに、 キャラメルが3個はいっている箱が2つあると考えるのは誤りです。 ★⇧コレハ大切。 (B) しかし、2個/箱×3箱=3個/箱×2箱は明らかに成立しています。 実際、キャラメルが2個はいっている箱が3つあっても キャラメルが3個はいっている箱が2つあっても どちらもキャラメルの総数は6個になります。 ★⇧コレモ大切。 これらはまったく別の問題です。(A)を理由に掛け算の交換法則が成立しないと主張 するのは誤りだし、(B)を理由にキャラメルが2個はいっている箱が3つある状況 とキャラメルが3個はいっている箱が2つある状況はどちらも同じだと考えるのも 誤りです。 ★⇧コレモ大切。 銀林さんたちに限らず、掛け算について変なことを言っている算数教育家たちには 「キャラメルが2個はいっている箱が3つある状況」と「2×3」という掛け算の 式をできるだけ同一視したがる傾向があるように思えます。 ★「同一視」は(数学者であるからそんなことは)していないと思うが、 「キャラメルが2個はいっている箱が3つある状況」で「1あたり量=2、いくつ分=3」 と考えて同数累加を掛け算の式で表したものを「2×3」とする。 というのは正しい。このとき 「キャラメルが5個はいっている箱が2つある状況」で「1あたり量=5、いくつ分=2」 と考えて同数累加を掛け算の式で表したものは「5×2」となって「2×5」とはならない。 「5×2」から「キャラメルが5個はいっている箱が2つある状況」であるとするのは無理でも、 『「キャラメルが5個はいっている箱が2つある状況」で「1あたり量=5、いくつ分=2」 と考えて同数累加を掛け算の式で表したものは「5×2」にも「2×5」にもなる。』 というのはマチガイ。 キャラメルの問題の文脈では「2×3」という式を書いただけで「キャラメルが 2個はいっている箱が3つある状況」を意味すると思い込んでいるのではないか? 実際にそのように思い込んでいるならば、その文脈で「3×2」という式を見た途端 にその式は「キャラメルが3個はいっている箱が2つある状況」を意味していると 思ってしまうことも理解できます。そのような思い込みを根拠にキャラメルの問題 の文脈では「2×3」と「3×2」は等しくない考えてしまう。他の種類の妙な 思い込みもあるようなので、これとは別の思い込みがある可能性もあります。 いずれにせよ、掛け算の可換性(交換法則)を否定してしまうような思い込みは デタラメなので教育の現場から根絶されるべきだと思います。 ★同様に 「キャラメルが2個はいっている箱が3つある状況」で「1あたり量=2、いくつ分=3」 と考えて同数累加を掛け算の式で表したものを「2×3」とするとき 『「キャラメルが5個はいっている箱が2つある状況」で「1あたり量=5、いくつ分=2」 と考えて同数累加を掛け算の式で表したものは「5×2」にも「2×5」にもなる。』 という思い込みもデタラメなので教育の現場に持ち込んではならない。 このように算数教育の大家は必ずしも信用できないので注意した方が良いです。 デタラメが書かれた本を参考にして算数の授業の仕方を研究しなければいけない 小学校の先生は本当に大変だと思います。 ★同様に 『「キャラメルが5個はいっている箱が2つある状況」で「1あたり量=5、いくつ分=2」 と考えて同数累加を掛け算の式で表したものは「5×2」にも「2×5」にもなる。』 と言っている数学者や物理学者も必ずしも信用できないので注意した方が良い。 (この質問への回答での黒木は真っ当。ただしバイアスがかかっているのは相変わらず。) この話題の大きな特徴は同じような議論が何度も繰り返されることです。 それだけ馬鹿げた考え方が広まってしまっているということなのでしょうか? 馬鹿げた考え方を広めている人たちの責任は非常に重いと言わざるを得ません。 ★同様に 『「キャラメルが5個はいっている箱が2つある状況」で「1あたり量=5、いくつ分=2」 と考えて同数累加を掛け算の式で表したものは「5×2」にも「2×5」にもなる。』 という主張も何度も繰り返されている。 それだけ馬鹿げた考え方が広まってしまっているということだろう。 馬鹿げた考え方を広めている人たちの責任は非常に重いと言わざるを得ません。その通り。
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8ページ目 ぱしろ「何バカなこと言ってんだ、お前その変なビームしか使えないだろが。 とにかくもういい、お前は引っ込んでろ。あいつは俺が殺る。下手に手出すなよ」 彼はそれだけ言い、その場から消えた。 かっしー「....人の心配ばかりして....」 ぱしろ「おらぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 ぱしろはオルの頭上に現れると同時に、両手に乗せた広大な雷の球を彼の頭上に放とうとする。 オルトロス「…ふん」 彼は地面から長方形状のゴムの塊を生やし、頭上に張りガードする。 ぱしろ「チッ」 上を向きゴムをどけようとしていたオルの真下から光が差し込んだ。 次の瞬間、彼の立っていた場所に下から雷が現れ、その場を光で満たす。 しかし、砂埃が晴れるとぱしろは驚愕する。 ぱしろ「…はあ!?」 彼の立っていた場所には白い筒状のゴムがあった。 そして今それは剥がれ、中からオルが現れた。 ぱしろ「....チッ、あいつも意外とバカじゃないんだな...」 オルトロス「今度はこっちの番だ」 彼はそう言いながら右手をぱしろに向けた。 と思いきや、その手は突然かっしーの方を向き、赤い電磁波を発した。 ぱしろ「あっ! くそっ!」 ぱしろはかっしーのもとまで移動するが、移動を終えた途端足元に異変が起こる。 表面に硬い岩盤を纏った地面が上昇し、彼を突き飛ばした。 かっしー「うわっ!!」 同時に赤い電磁波がかっしーを掴む。 ぱしろ「しまった、嵌められた…! だが…!」 彼はなんとか気を維持し、かっしーを襲う電磁波に向けて雷を落とす。 オルトロス「まだだ…」 オルの目の前の地面が盛り上がったと思いきや、またその前の地面も盛り上がり、更にその前の地面も…と、それは波のような勢いでかっしーに迫っていく。 ぱしろ「やべぇ、避けろかっしー!」 しかし、かっしーは微動だに動かない。 ぱしろ「くそっ!」 かっしー「.....」 ぱしろはかっしーの所まで瞬間移動しようとしたが、突然先程突き上げられた苦痛が襲い掛かり、彼の動きを止める。 直後、かっしーの体は軽々と岩山に突き上げられ、辺りに血を撒き散らした。 ぱしろ「か、かっしー!!」 彼はかっしーの体が地面に叩きつけられるのを見守るしかなかった。 次へ トップへ
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あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ・を・ん英数字 あ行 黄金のチェーンソー@シャークネードシリーズ この映画における、スーパーウルトラな最強支給品。 よりにもよって、ジェイソン・ボーヒーズに支給。 散々自分の得手がチェーンソーと誤解されてきた(主に日本で)彼はこの支給に激おことなり、 その場でこの支給品を捨ててしまった。 か行 さ行 説明ビデオ@バトル・ロワイアル バトルロワイアルのルールを説明したビデオ。何気にテンションが子供向け番組。 解説のお姉さん役は宮村優子女史が務めている。 エージェントJに支給。なんかイラついたのですぐ、停めた。 た行 チミチャンガ@デッドプール みんなのデップーさんの大好物。トルティーヤにコメ、チーズ、削った鶏肉などなどを包んで長方形に折りたたんだのち油で揚げたひと品。 サルサソースやサワークリームと一緒にいただきます。 余談だが『デッドプール』公開当時、日本の一部上映館にてチミチャンガ風ホットドッグが売店で販売された。 複数の参加者にランダム食料として支給。当然デッドプールにも支給された。 デスノート@デスノート 説明不要。ベネットに支給。 しかし、このロワって偽名とか通称とかでの参戦が多いからあまり役に立たなかったりする な行 は行 ま行 マチェット@13日の金曜日 ジェイソン・ボーヒーズの得手。間違ってもチェーンソーじゃないぞ。絶対間違えるなよ! 謂わば、鉈の一種で中南米の現地人が使う山刀のスペイン語による呼称。 ジョーズに支給。割と当たり武器なのだが、なんせ本人?が元から強いため使われることはなかった 魔法の杖@ユニバーサルスタジオ ハリー達が使う魔法の杖……を模したお土産品。 ハリポタエリアのあるユニバーサルスタジオで入手可能。当然、魔法は使えません。 (とはいえ、あのシーンの追体験は結構わくわくする) スタンリー・イプキスに支給。無言でリュックにしまわれた や行 ら行 わ・を・ん 英数字 M202ロケットランチャー@コマンドー 登場人物の一人、シンディが警官に捕まったメイトリックスを助ける為に使用した武器。 その後の顛末及び名台詞は説明不要だろう。 上田次郎に支給。説明書はついていたようだが、読まずとも使いこなした。さっすが教授。