約 1,724,811 件
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/336.html
“「えりこちゃんっ!」 「ん?なっきぃどうしたの?怖い顔しちゃって」 とあるホテルの一室。私はベッドに寝転がっているえりかちゃんに近づくと、読みかけだった雑誌をサッと奪った。 「ちょっとぉー今読んでるのに・・・」 「そんなことより、ねえ、もういい加減千聖に変なことするのやめてよ。」 憤る私をキョトンとした目で見ていたえりかちゃんは、「どうして?」と言いながらスッと目を細めて笑った。 「だ、だからぁ、教育に良くないっていうか」 「ふふん。でも、千聖が望んでることなのに、なっきぃが勝手に阻止できないんじゃないの?」 「違う!えりこちゃんは自分の肉欲を満たすために、千聖を慰み物にしてるケロ!そんなの絶対だめ!それなら私が身代わりに・・・」 「み・が・わ・り?」 私の言葉を受けて、えりかちゃんの目が妖しく光った。無言でおいでおいでをされた私は、おそるおそるえりかちゃんのいるベッドに近づいていった。 「座って。」 「う・・うん」 横に並んで座ると、ショートパンツから伸びたえりかちゃんの白い腿と、私の腿がくっつく。お互い低体温だから、ひんやりして変な感じだ。 「なっきぃ、千聖の身代わりになるって、どういうこと?」 「だ、だからぁ、そんなの言わなくたってわかるでしょ?」 「えー、えりかわかんなぁい」 もー、なんだよ!えりかちゃんはたまにいじめっ子に豹変することがある。口ごもる私を見て満足げに2回うなずくと、そっと肩に手を回してきた。 「えりこちゃん・・・?」 「知りたいんでしょ?ウチが千聖に、どんなことしてるのか。」 「べ別に、私は」 「でも知らないままじゃ、身代わりなんてできないんじゃないの?」 耳を掠めるえりかちゃんの息が熱い。「感じてるの?」何て言われると、無意識に変な悲鳴が出て、お腹の奥がじわっと痺れる。 「ふふふ。可愛いね。なっきぃは千聖のお姉ちゃんだもんね。私のことを止めなきゃいけないって張り切っちゃってるんだ。」 「わ・・・悪い?私はえりかちゃんよりずっと千聖のことを大切に思ってるんだから。」 自分の行動を笑われたように感じて、カッとなって言い返すも、あんまり効果はないらしい。えりかちゃんは黙って唇を歪めて笑うだけだった。 「あっ!」 いつの間にかベッドに仰向けにされていた私は、胸にえりかちゃんの手の感触を覚えて身震いした。 「千聖はここ、すごく感じるみたいだけど、なっきぃはどうなの?」 「やっ・・・待っ・・」 胸の上で蠢く、えりかちゃんの指は奇妙に優しくて、それでいて乱暴だ。触れられたところから、蕩けるように肌が粟出っていく。 「ふふふ。なっきぃはこういうのが好きなんだ。千聖はねぇ、もっと優しい・・・」 「やだ・・・やめてよぅ」 「そんなこと言って、本当はもっと聞きたいんでしょ?」 どうして?大切な千聖を辱めるようなことを言われているのに、すごく興奮してしまう。乱れた髪の隙間からのぞくえりかちゃんの顔は、いつものおっとりした優しいお姉ちゃんじゃなくなっていた。 ギラギラした瞳、オーラ。千聖もこんな目で射抜かれて、玩ばれているんだろうか。 「なっきぃ、もうココ大変なことになってるね」 「いや・・・」 「千聖の身代わりになるんでしょう?これぐらい我慢しないと。あの子にはもっとひどいこと、いっぱいしてるんだよ。」 もっと、ひどい・・・? それがどんなことなのか、想像するだけで、私の息はさらにあがる。 「嬉しいな。ウチの玩具がまた1個増えた。」 「おもちゃ・・・?待って、そんな。千聖のことは手放してくれるんじゃ・・・」 「ウチ、そんなこと一言も言ってないけど?」 えりかちゃんは小さい子みたいに、無邪気な顔で笑った。それは大人っぽくて綺麗なえりかちゃんの容姿に似つかわしくなくて、アンバランスに美しくて、怖かった。 「ひどい・・・」 「そんなことより、ねえ、そろそろ千聖が来るよ。今日、約束してたんだ。よかったね、なっきぃ。千聖と本当の姉妹になれるよ」 「やめっ・・」 叫ぼうとした私の唇を、柔らかな感触が包みこんだ。もうだめ、えりかちゃんには逆らえない・・・ ――コン、コン 「えりかさん?千聖です・・・入ります」 頭の隅っこで聞こえた声は、幻?もう何が現実なのかよくわからない。 「ああぁ・・・」 意識が遠のく瞬間、薄く開けた目の端っこに、ショートカットの小さな姿が映った気がした・・・・” 「・・・・ふう。」 所変わって、自室のベッドの上。 やることやり終わって、賢者タイムに突入した私は、妙に冴えた頭で枕もとのペットボトルに手を伸ばした。 「えりかニー・・・あると思うケロ。」 現在、時刻は朝の6時30分。まだ起床時間としては早いけれど、二度寝したらダレてしまいそう。そんな状態でベッドの中でボーっとしていたら、なぜだかムズムズしてきて、朝っぱらからファイト一発することになってしまった。昨日のみやニーの余波かもしれない。 実は、このパターンの妄想は今までにも何度かしたことある。というか、みぃたんニーの前のマイブーム(・・・)だった。 千聖を慰みものにするえりかちゃん。阻止しようとして、巻き込まれる私。当然のことながら、こんなこと、現実だったら絶対に許せない。そもそも、あの2人の関係を、まだ私は認めたわけじゃないんだから。これは、妄想の世界ならではの楽しみ。 だけど、えりかニーはともかく、ちさニーオンリーというのはまだしたことがない。というか、できない。私はやっぱり強引にどうたらこうたらされるのが好きだから、お嬢様にしろ、明るい千聖にしろ、あんなに優しい子が私をひどいめに合わせるのは考えられない。 でもでも、いつか試してみる価値はあるケロ・・・?ほのぼのパターンならありケロ・・・? そんなバカなことを考えながら、私は布団を這い出た。姿見に映る自分の顔は目が爛々としていて、いつもより色っぽいような気がした。 前へ TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/lovefighter/
ようこそ い~ちゃんROOM Love Fighter へ♪ ここでは色々な事情を明かしていきます^^
https://w.atwiki.jp/chisakiss/pages/16.html
千咲ちゃんシンドローム - ラフィエル編 - 内容 本文 感想コメント 内容 ラフィエル×タプリス。監禁 本文 ――――――――――――――――――(00/31)―――――――――――――――――― ―通学路― ラフィエル「タプちゃん。今日この後なんですが、用事とかありますか?」 タプリス「えっと、特にはないですけど……何か御用でしょうか?」 ラフィエル「実はですね、タプちゃんに相談ごとがありまして」 タプリス「し、白羽先輩がわたしに相談ですか?」 ラフィエル「そうなんです。だから、もしよかったら私の家に来てくれないかなと」 タプリス「白羽先輩のお悩みごとなんて……」 タプリス「わたしで力になれるかわかりませんけど、それでよろしかったら!」 ラフィエル「ありがとうございます、タプちゃん」 ラフィエル「それでは、さっそく行きましょうか」 ――――――――――――――――――(01/31)―――――――――――――――――― ―ラフィエルの家― タプリス「すみません、お茶とお菓子までいただいてしまって」 ラフィエル「気にしないでください。私が招待したんですから」 タプリス「ありがとうございます、白羽先輩。それで相談というのは……」 ラフィエル「ああ、そうでしたね」 タプリス「わたしにできることでしたら……ってあれ」 ラフィエル「どうしました? タプちゃん」 ――――――――――――――――――(02/31)―――――――――――――――――― タプリス「ごめんなさい、何か急に眠気が……」 ラフィエル「あらあら、それは大変ですね」 ラフィエル「少し横になってもいいですよ」 タプリス「すみませ……ん、先輩……」 ラフィエル「いえいえ、たぶん日頃の疲れが溜まってたんですね」 タプリス「……すぅ」 ラフィエル「あら、もう寝てしまいましたか」 ラフィエル「ふふっ、おやすみなさい、タプちゃん」 ――――――――――――――――――(03/31)―――――――――――――――――― タプリス「……あれ」 タプリス「わたし、寝ちゃって……って、あれ? あれ?」 タプリス(何も見えないし……手も足も動かせない!?) タプリス「先輩! 白羽先輩、いますか!?」 ラフィエル「タプちゃん! そこにいるんですか!?」 タプリス「よかった。先輩、そこにいるんですね」 ラフィエル「私、目が見えなくて、手足が縛られてるみたいなんです!」 ラフィエル「タプちゃんは動けますか!?」 タプリス「えっと、わたしも動けなくて……たぶん先輩と同じ、です」 ラフィエル「そんな……」 ――――――――――――――――――(04/31)―――――――――――――――――― タプリス「わ、わたしが眠っちゃった後、何が起こったんですか?」 ラフィエル「えっと、ぐっすり眠っているタプちゃんを見ていたら」 ラフィエル「私も眠たくなってしまいまして」 ラフィエル「それで一緒に寝ようとして、横になったら……」 タプリス「こんな状況になってたんですね……」 ラフィエル「えぇ」 ――――――――――――――――――(05/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「これは恐らく、天使を狙った犯行ですね。結界が張られています」 ラフィエル「先程から神足通を試していますが……無理なようです」 タプリス「そ、そんな……こ、怖いです」 ラフィエル「大丈夫です、タプちゃん」 ラフィエル「私達の命が目的なら、とっくに襲われているはずですし」 ラフィエル「天界における身代金目当ての犯行、が妥当でしょうか」 ラフィエル「きっと逃げ出すチャンスはあるはずです」 タプリス「先輩……」 『こんな状況でお喋りとは、なかなか命知らずですね』 タプリス「ひっ……」 ラフィエル「ど、どなたですか?」 ――――――――――――――――――(06/31)―――――――――――――――――― 『あなたのご想像のとおりだと思いますよ、白羽さん』 ラフィエル「やはり……」 タプリス「せ、先輩……」 タプリス(このおかしな声、変声機ってやつでしょうか) ラフィエル「落ち着いてください、タプちゃん。大丈夫ですから」 パチパチパチ ラフィエル「は、拍手?」 『素晴らしい絆の強さですね、惚れ惚れしてしまいます』 ラフィエル「……目的はなんですか」 ――――――――――――――――――(07/31)―――――――――――――――――― 『そう焦らずに、少し余興を楽しみましょうか』 ラフィエル「余興とは、なんでしょうか」 『まあまあ、そう怒らないでください』 タプリス「こんな状況で、無理に決まってるじゃないですか」 ラフィエル「タプちゃん。あまり相手を刺激してはいけません」 タプリス「す、すみません」 『たしかにその通りです。ただ……』 チャキ タプリス「ひっ」 『正直ですね、人質は二人も要らないんですよ』 タプリス「せ、先輩。あ、頭に何か、硬いものが当たって……」 ――――――――――――――――――(08/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「なっ、タプちゃんに何をする気ですか!」 『少しは自分たちの状況がわかりましたか?』 ラフィエル「くっ」 タプリス「せ、先輩……怖い、怖いです……」 ラフィエル「……なんでも言うことを聞きますから」 ラフィエル「タプちゃんには手を出さないでください」 『素直でよろしい』 『と言っても、簡単なことです。あなたは私の質問に答えさえすればいい』 ――――――――――――――――――(09/31)―――――――――――――――――― 『ああ、その前に。あなたの思いやりの心には深く感動しましたから』 『お礼に、千咲さんの目隠しを取ってあげましょう』 しゅる しゅる タプリス「んっ……」 ラフィエル「タプちゃん? 目隠しが取れたんですか?」 タプリス「は、はい……」 ラフィエル「ここがどこか、わかりますか?」 タプリス「えっと、コンクリートの壁に囲まれていて、あまり広くない部屋で」 タプリス「わたしたちは椅子に座らされて、縛られています」 タプリス「窓とかは一切なくて、ドアが前に一つだけあって」 タプリス「他には……木箱などが散乱しているくらいでしょうか」 ――――――――――――――――――(10/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「……犯人はいますか?」 タプリス「えっと……ひっ!」 ラフィエル「タ、タプちゃん?」 タプリス「わたしたちの後ろで、ピストルのような物を持っていて……」 タプリス「黒いローブをすっぽりとかぶった人が……います」 ラフィエル「顔はわかりますか?」 タプリス「顔は……わからないです」 ラフィエル「そうですか……特徴、できるだけ覚えておいてくださいね」 タプリス「は、はい」 『私のことなど、どうでもよいのです。さぁ質問を始めましょうか』 ――――――――――――――――――(11/31)―――――――――――――――――― 『まずは白羽さんが答えてください』 ラフィエル「わかりました」 『あなたたち二人はどういう関係ですか?』 ラフィエル「天使学校の先輩と後輩です」 『千咲さんのどんなところが好きですか?』 ラフィエル「それが、今の状況に何か関係があるのでしょうか」 『少し考えたらわかるはずですよ、あなたに拒否権はないということが』 ――――――――――――――――――(12/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「タプちゃんは……」 ラフィエル「私のことを慕ってくれていて」 ラフィエル「見ていて不安になることも多いですが」 ラフィエル「そんなところもかわいくて、放っておけなくて」 ラフィエル「……いつも私に元気をくれるところです」 タプリス「せ、先輩……」 『そうですか、わかりました』 『では千咲さんは、白羽さんのどんなところが好きですか?』 ――――――――――――――――――(13/31)―――――――――――――――――― タプリス「し、白羽先輩は、頼りがいがあって、優しくて」 タプリス「いつもわたしのことを気にかけてくれて」 タプリス「今日だって、わたしのことを助けてくれて」 タプリス「わ、わたしの自慢の先輩です!」 『よいでしょう、では、次の質問です』 『そのお互いへの気持ちは愛情ですか?』 タプリス「えっ……」 ラフィエル「……」 『あなたからですよ、白羽さん。早くしてください』 ――――――――――――――――――(14/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「私は……」 ラフィエル「……」 ラフィエル「私は、タプちゃんが好きです」 タプリス「白羽……先輩?」 ラフィエル「これは……愛情、だと思います」 ラフィエル「慕ってくれる後輩のことが、かわいくて仕方がないんです」 ラフィエル「この感情に嘘はないと思います」 『そうですか、わかりました』 ラフィエル「ごめんなさい、タプちゃん。幻滅したでしょう?」 タプリス「い、いえ、そんなことは……」 タプリス「お、驚きはしましたけど」 ――――――――――――――――――(15/31)―――――――――――――――――― 『では、あなたはどうですか、千咲さん』 タプリス「わたしは……」 タプリス(さきほどの先輩の発言はきっと) タプリス(何か意図があったに違いありません) タプリス(では、わたしも合わせるべきですよね) タプリス「わ、わたしも、白羽先輩のことが……す、好きです」 タプリス「一人の先輩として、尊敬しています」 ラフィエル「タ、タプちゃん……」 『ありがとうございます、実に興味深い話が聞けました』 『お礼に千咲さんの手足を自由にしてあげましょう』 ――――――――――――――――――(16/31)―――――――――――――――――― しゅる しゅる ラフィエル「タプちゃん、手足が自由になったんですか?」 タプリス「は、はい」 ラフィエル「逃げられますか?」 タプリス「えっと……」 『変な気は起こさないでくださいね』 チャキ パァン! タプリス「ひっ!」 ラフィエル「タ、タプちゃん!? 大丈夫ですか!?」 タプリス「だ、大丈夫です……横の木箱に当たったみたいです」 『千咲さん、あなたが変な真似をしたら』 『あなたの好きな人がどうなるか……わかりますね?』 ――――――――――――――――――(17/31)―――――――――――――――――― 『では続けましょうか。ああ、そうそう、先程の話ですが』 『白羽さんのことが好きだと言っていましたけど』 『言葉だけではよく伝わりませんでした』 タプリス「えっ……」 『どれくらい好きなのか、行動で示してください』 ラフィエル「な、何を言って……」 『縛られてはいますが、あなたの好きな人が目の前にいるのです』 『自由にできるのですよ』 タプリス「そ、そんな……」 『さぁ、早く』 ――――――――――――――――――(18/31)―――――――――――――――――― タプリス(好きを行動で示すなんて……) タプリス(どうしたら……) 『わかりました、ではキスをしてください』 タプリス「えっ!?」 タプリス(キ、キスだなんて……そんな……) ラフィエル「……タプちゃん」 タプリス「は、はい」 ラフィエル「私は、タプちゃんになら何をされても構いませんから」 タプリス「先輩……」 『どうしたのです、好きな人とキスできるのですよ』 タプリス「ですが……」 ――――――――――――――――――(19/31)―――――――――――――――――― 『白羽さんがどうなってもいいんですか?』 タプリス(先輩は覚悟を決めているんです、だったらわたしは……) タプリス「わかりました」 タプリス「では先輩……い、いきますね?」 ラフィエル「ええ、きてください」 ちゅっ タプリス「……」 ラフィエル「……」 タプリス(先輩の唇……とても柔らかかった……です) タプリス(それになんでしょうか、全然嫌な感じがしなかったというか) タプリス(むしろ……) ラフィエル「タプちゃん」 タプリス「は、はい」 ラフィエル「ありがとうね」 タプリス「先輩……」 ――――――――――――――――――(20/31)―――――――――――――――――― 『誰が一回で良いと言いましたか?』 タプリス「えっ」 『私が良いと言うまでずっとキスをしてください』 タプリス「そ、そんな!?」 『もし勝手にやめたら、その時は……わかりますね』 ラフィエル「タプちゃん、もういいです。そんな命令きかなくても」 ラフィエル「私はどうなっても構いませんから」 パァン! タプリス「ひっ!?」 『白羽さん、まだ自分の立場がわかっていないようですね』 『あなたが自分のことを無下に扱うのは勝手ですが……』 『あなたの後に誰が殺されるかは、考えたほうがいいと思いますよ』 ――――――――――――――――――(21/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「くっ」 タプリス「先輩、大丈夫です」 ラフィエル「タ、タプちゃん?」 タプリス「わたし、平気ですから。白羽先輩とならキスをしても」 ラフィエル「ほ、本当に?」 タプリス「はい……その、えっと、さっきのも実は」 タプリス「不思議な感じでしたけど……」 ラフィエル「……」 タプリス「す、少し嬉しかったのかも、しれません」 ラフィエル「……私もです。私だって、タプちゃんにキスされて」 ラフィエル「う、嬉しかったですから……」 タプリス「先輩……」 ――――――――――――――――――(22/31)―――――――――――――――――― タプリス「では先輩、また……しますね」 ラフィエル「はい、来てください、タプちゃん」 ちゅっ んちゅ ちゅぅ タプリス(なんか……頭の中が、ふわふわしてきました……) タプリス(き、気持ちいいです……) 『なるほど、たしかにあなた達は愛し合っているようですね』 タプリス(あ、愛し合っている? そっか、わたし……) タプリス(白羽先輩と愛し合ってるんだ) ラフィエル「タプちゃん……ちゅ……んちゅ……」 タプリス「先輩……ちゅっ……ちゅぅ……」 ――――――――――――――――――(23/31)―――――――――――――――――― タプリス(すごいです……気持ちいいのがとまりません……) タプリス(ああ、そうなんですね) タプリス(わたし、先輩のことが……好きだったんですね) 『ありがとうございました、もういいでしょう』 パァン! プシュゥゥゥゥ! タプリス「ふぇ!? け、煙!?」 ラフィエル「タプちゃん、大丈夫ですか!?」 タプリス「せ、せんぱ……い……」 ラフィエル「くっ……タ、タプ、ちゃん……」 バタンッ ――――――――――――――――――(24/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「タプちゃん! 起きてください、タプちゃん!」 タプリス「白羽……先輩?」 ラフィエル「よかった……気がついて」 タプリス「ここは、先輩の部屋?」 ラフィエル「ええ、そうみたいです」 タプリス「そっか、じゃあ全部夢だったんだ」 ラフィエル「それは……監禁された夢、ですか?」 ――――――――――――――――――(25/31)―――――――――――――――――― タプリス「えっ、どうしてそれを……まさか先輩も?」 ラフィエル「ええ、あれからかなり時間が経過していますし」 ラフィエル「きっと、事実なんだと思います」 タプリス「そ、そんな……それじゃあ、どうして戻れたんでしょう」 ラフィエル「私にもわかりません」 ラフィエル「ですが、タプちゃんが寝ている間に」 ラフィエル「各方面への連絡はしておきました」 ラフィエル「じきに犯人も捕まることでしょう」 タプリス「それなら、良いんですけど……」 ――――――――――――――――――(26/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「でも一番良かったのは……」 ぎゅぅぅ タプリス「あっ」 ラフィエル「タプちゃんがこうして、無事だったことです」 タプリス「うぅ……ぐすっ、先輩……こわ、怖かったです……」 ラフィエル「もう、大丈夫ですから」 タプリス「ぐすっ……ひっく……」 ラフィエル「よしよし、怖くないですよ」 ――――――――――――――――――(27/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「それと……タプちゃん」 タプリス「は、はい」 ラフィエル「私は、えっと……タプちゃんにたくさん愛してもらって」 ラフィエル「嬉しかったですよ」 タプリス「あ、えと……その……」 ラフィエル「タプちゃん。キス、してもいいですか?」 タプリス「……は、はい」 ちゅっ タプリス「えへへ」 ラフィエル「タプちゃん、大好きですよ」 タプリス「はい、わたしも……わたしも白羽先輩のこと大好きです」 ――――――――――――――――――(28/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「タプちゃん、今日はもう遅いですし」 ラフィエル「ここに泊まっていってくださいね」 タプリス「あの、えっと……よいのですか?」 ラフィエル「もちろんです。積もる話もありますし、それに……」 ラフィエル「タプちゃんと、その……、一緒にいたいですから」 タプリス「先輩……」 ラフィエル「ではこちらが寝室ですから、中で待っていてくださいね」 タプリス「は、はい、先輩」 ラフィエル「私もすぐに行きますから」 ピッ ラフィエル「あ、ヴィーネさんですか。先程は――」 ――――――――――――――――――(29/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「タプちゃん、おはようございます」 タプリス「ふぁ……お、おはようございます」 ラフィエル「昨日は、ありがとうございました」 タプリス「わ、わたしこそ……あ、ありがとうございました」 ラフィエル「タプちゃん、本当にかわいかったです」 タプリス「うぅ……」 ラフィエル「私、幸せですよ」 タプリス「はい……わ、わたしもです」 ――――――――――――――――――(30/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「二人ですと、少しベッドが狭かったですかね」 ラフィエル「大きめのを買って……あ、引っ越しもしないと、ですね」 ラフィエル「今日、一緒にお部屋、見に行きましょうか」 タプリス「わかりました」 ラフィエル「タプちゃん」 タプリス「なんですか?」 ラフィエル「ずっと、一緒にいましょうね」 タプリス「はい、先輩っ」 おしまい ――――――――――――――――――(31/31)―――――――――――――――――― SS一覧へ このページのトップへ 感想コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/junaisitai/pages/110.html
律「一人でなにやってるんだよ?」 俺「あぁ、式神の城3だよ」 律「ちょっとやらせろ~」 俺「いいけど、難しいぞ」 律「私を舐めるなよ」 律「おりゃ~!くっそぉ!てりゃ!」 俺「なかなか上手いじゃんか」 律「こんなんリズムだよリズム。敵の弾をリズムよく避けてりゃいいんだよ」 一時間後 律「飽きた・・・パワプロやろうぜ!」 俺「飽きんのはっや~」 律「飽きたってか疲れた。リズムっても集中力が続かない」 俺「そんなんでよくドラムが続けてられんなぁ」 律「ドラムは別だろ?」 俺「そんなもんかねぇ」 律「それよりさ、さっさとパワプロやろうぜ」 俺「持ってくるから待ってろって」 律「今日こそは完封してやるからな!」 俺「パワプロ歴15年の俺をなめんなよ」 ってな感じにりっちゃんとゲームで盛り上がりたい
https://w.atwiki.jp/nullpoco/pages/112.html
308 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/26 00 32 ID OZeMN1CV 前スレの 438の続き1/9 | ちょ、ちょっと待って… | こんなにいっぱい… \_ ________ ∨ (;?θ?) ジリジリ ヾ( ゝ ゝ...... ` ` ´´ ` " ` カサカサ " ゛ ` " ` " `` ザワザワ ` " `309 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/26 00 33 ID OZeMN1CV 2/9 | |くそっ…もう逃げ場がない… | \ __________ l ∠ノ (;・θ・) ヾ( ゝ ゝ_______ / ` ゛ /" " ` ` " ゛ " ゛ " ゛ ゛ " ゛310 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/26 00 33 ID OZeMN1CV 3/9 | はい、じゃあ今度こそ動かないでね。 | 一斉にとびかかりますからね~… \_____ ________ ∨ , ん? ('A`)´' ノ ノ) <ピルルルル ピルルルル ハ 311 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/26 00 34 ID OZeMN1CV 4/9 | あ…ボス…。はい…矢はもう手にいれました。 | ヒナちゃんが持っていましたよ~。 | はぁ。今おいつめたんで殺すとこなんですよ。 \_____ ______________ ∨ i ピッ []('A`) V ノ) - タバーコ ハ 'A` ...... " ``312 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/26 00 34 ID OZeMN1CV 5/9 | はい?あぁ~いえ、大丈夫です。 | スタンド使いになってからまだ日も浅いようなので | 一人でやれますよ。もともと独りには慣れてますし… \______ _______________ ∨ i []('A`) V( )v-λ シュボッ ハ 目 'A` " ``313 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/26 00 36 ID OZeMN1CV 6/9 | | モゾモゾ l ゛ <モガー ,, ゛_______ / / i []('A`) V( )v-~ ハ ____∧_____________ / | えぇ、もう捕らえてますから。 | あとは能力を発動すれば終わりです…え? | ……殺さないんですか?314 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/26 00 36 ID OZeMN1CV 7/9 | ヒナちゃんの能力は必要です。 / | だから生けどりにするのです. / \__ ______________ / ∨ / ゴ ゴ / 。 ゴ ゴ / l⌒l |_∧∧ __ ゴ / | |(| |´∀`) // / ゴ / | |(つ ひつ // /ゴ / i | | 乂_つ〔三〕三三〕 ゴ / []('A`)ヘ__ .. トントン | |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒l`l / V( ) l_l | | .| | / ハ 'A` ハイザラー |_「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`l_」/ ∧ " `` /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / はいではボスの言うとおり. | / 連れて帰りますよ。(マンドクセ) |315 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/26 00 36 ID OZeMN1CV 8/9 | 命拾いしましたねぇ~ | 君の能力がボスの目に止まったみたいですよぉ~ \_ ____________________ ピッ ∨ i ('A`) 'A` 'A` []ノ( )ヽ 'A` 'A` 'A` ` ウジャウジャ 'A` ハ (・θ・;) 'A` 'A` 'A` " ゛ __∧______ / | ボスって誰だ! | くそぉ!離せよぉ!!316 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/26 00 36 ID OZeMN1CV 9/9 | はい行きますよぉ~ | 暴れられるとやっかいなので | ロープで縛っていきますよ~ \__ ____________ ∨ ヒラヒラ ~-v('A`)ゝ ≡≡≡≡ 痛テテテ !!! φ゛←ヒナちゃんの羽 ヘヘノ ≡≡≡ ≡;;⌒;`) 'A` 'A` 'A` ========((((((,,*θ*) ≡≡;;;⌒`)⌒`) ´´ ゛" ``" ゛ ズルズルズルズル /└────────┬┐ . To Be Continued... | | \┌────────┴┘
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/78.html
前へ 「あっ・・・ぶなかったねー!ももと梨沙子にバレるとこだった!」 「本当ね。皆さんのおかげで、2人とも気づかないでくれたみたいだわ。」 あっはっは 何言ってんだうちのリーダーとお嬢様は。どう考えても千聖がおかしいのはバレバレだったじゃないですか。 メンバー全員、なんとも言えない微妙な表情で、あいまいに笑っている。 まあ、ももちゃんはおそらく黙っていてくれるだろう。頭のいい彼女のことだ。妹のように大切な千聖をわざわざ苦しめるようなことはしないと思う。 あの態度だと梨沙子にも口止めしてくれそうだし、ベリーズ全員に千聖の今の状態を知られることはなさそうだ。 「えりかちゃん。」 ニコニコ笑いあう舞美と千聖をぼんやり眺めていたら、隣になっきぃが腰を下ろしてきた。 「まあ、よくわからないけど上手くいってよかったね。」 「・・・ねえ、何かえりかちゃん冷たい。千聖の件に関して。」 なっきぃはちょっと拗ねたような顔で、私を見上げてきた。 「私は千聖と舞ちゃんの揉め事を悪化させちゃったからさ、逆に気にしすぎてるのかもしれないけど。 でもえりかちゃんだって、千聖とはずっと仲良かったじゃない。その割りに、千聖がお嬢様になってからあんまり関わろうとしてない。最低限の協力だけしてるって感じ。」 あー。 なっきぃはこういうところがなかなか鋭い。 お嬢様化を目の当たりにした当初は、千聖の仕草や言動態度全てがおかしくて、毎日笑いをこらえるのが辛いほどだった。 まあ面白いし、こんな千聖もありっちゃありだよね、ぐらいにしか考えなかった。 だけど。 ある日、デジカメのデータを整理していた時、私の隣で千聖が笑っている写真に目が止まった。 いつ撮ったのかも忘れてしまったぐらい何気ない1枚だったけれど、2人ともぶっさいくなほど顔をクシャクシャにして笑っている。 「うーわ。ひどい顔。」 つられて笑った後、これはいらないかなと削除ボタンに手をかけた時、ふと「もう千聖とこういう顔で笑いあうことはないのかもしれない」と思った。 鳥肌が立った。 仮に元に戻らなくても、お嬢様千聖とならうまくやっていける気がしていたけれど、もしかしてそれはかなり甘い考えなんじゃないのか。 あの千聖は、その千聖とは違うんだよ、えりか。 作業を中断して、ベッドにダイビングする。ゴロゴロ寝返りを打ちながら、これまで千聖とすごしたたわいもない時間を、頭に思い浮かべた。 例えば楽屋で2人っきりで昨日見たドラマの話をしたり、 待ち時間に2人並んでボーッと空を眺めたり、 同じ歌を同時に歌い出して大笑いしたり、 そんなとりたてて大事でもないような、なんてことないエピソードが次々とよみがえってくる。 お嬢様の千聖も、きっとこういう何気ない時間を私とすごしてくれるとは思う。 でも、もうあの私たち2人だけの独特のノリではないんだろうな。 そう思うと、じわじわと寂しさがこみ上げてきた。 「め~ぐる~季節~・・・愛はときに~・・・」 無意識にこの歌が唇をついて出た。 「・・・なくしそうに~・・・なったときに・・・・はじめて気づ・・・ウゥッちさとぉ~」 いや、別に千聖に恋してるわけじゃないんだけれど。 歌詞のほんの一部分に心が揺れて、情けないことに涙が出てきた。 ちょうど女の子の日まっ最中で情緒不安定だったこともあり、心配したお姉ちゃんがお茶を持ってきてくれるまでわんわん泣いてしまった。 そう。これが原因で、私は可愛くて大好きだったこの曲を聴くと、今でもちょっと切ない気持ちになる。 「ちょっと、話聞いてるー?」 「ん!ああ、ごめんね。何か考え込んでた。・・・別に冷たくなんてしてないよ。心配しないで。」 なっきぃの肩に手を置いて、いきおいよく立ち上がる。 「もーえりかちゃん・・・もうちょっとなっきぃのこと頼ってよぅ。」 なっきぃのぼやきは聞こえなかったふりをして、メイクの準備を始めることにした。 ごめんね。 まだこの気持ちは、誰にも触れられたくない。 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/7431.html
ノーマッド。 ここを編集 2004 ■ローゼンメイデン 2005 ■いちご100% (OVA)(マッドハウスと共同) ■ローゼンメイデン・トロイメント 2006 ■ちょこッとSister ■姫様ご用心 ■ローゼンメイデン オーベルテューレ 2007 ■sola 2008 ■狂乱家族日記 ■夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ 2009 ■けんぷファー ■よくわかる現代魔法 2011 ■俺たちに翼はない ■けんぷファー für die Liebe ■T.P.さくら ~タイムパラディンさくら~ 時空樹防衛戦 2013 ■帰宅部活動記録 ■ふたりはミルキィホームズ(J.C.STAFFと共同) 2015 ■探偵歌劇 ミルキィホームズ TD(J.C.STAFFと共同) ■VENUS PROJECT -CLIMAX- 2018 ■邪神ちゃんドロップキック 2020 ■邪神ちゃんドロップキック 2021 ■恋と呼ぶには気持ち悪い ■文豪ストレイドッグス わん!(BONESと共同) 2022 ■邪神ちゃんドロップキックX 2023 ■アリス・ギア・アイギス Expansion 2024 ■疑似ハーレム ■関連タイトル 邪神ちゃんドロップキックX Blu-ray Vol.1 Blu-ray 邪神ちゃんドロップキック' Vol.1【完全生産限定版】 Blu-ray 邪神ちゃんドロップキック BOX 上巻 初回限定版 オリジナル映像特典ディスク付 けんぷファー Blu-ray BOX 廉価版BOX よくわかる現代魔法 DVD_SET 廉価版 EMOTION the Best 狂乱家族日記 DVD-BOX rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/110.html
思えばえりかちゃんと千聖はちょっとおかしかった。 2人きり暗いところで無言で見つめあったり、えりかちゃんの変なジェスチャー(あれはたぶんおっぱいモニモニだ)に千聖が真っ赤になったり・・・・ああそうだ、仕事でホテルに泊まった時、千聖がフラフラになってえりかちゃんの部屋から夜中に戻ってきたというのもあった。 「えりかちゃん・・・!トロントロンて」 「わー!!無理無理無理!じゃあもうウチ行くから!千聖にヨロシク!じゃねー」 「ギュフー!」 えりかちゃんは私の口に残りの氷を押し込んで、2、3回コケそうになりながらレストランを出て行った。 「な、なっきぃ、何があったの?」 私の氷爆弾で赤くなったおでこをさすりながら、愛理が恐る恐るといった感じで聞いてきた。 「モゴモゴ・・・・ごめん、何でもないことだった。」 嘘です。何でもなくない。 私の頭には“不純異性交遊”“親の知らない中学生の危険な火遊び”“安易な行為の大きすぎる代償”等、保健体育の授業でならった恐ろしい単語がたくさん湧き出ていた。・・・いや、えりかちゃんは女なんだけど。 でも、でも、これは青少年の健全な発育の妨げとなって千聖の今後の人生観を歪めてしまって云々 「なっきぃ、顔怖いよう。」 ・・・まあこの件に関しては、また後ほど個人的にえりかちゃんを問い詰めることにしよう。 今は栞菜と千聖の件が最優先だ。 「あれ、みんな何やってんの?」 私が延々と考え事をしてる間、3人は何か作業を始めていた。 「あ、なっきぃもう気が済んだ?手伝って手伝って!」 テーブルには飴玉がごろごろ転がっていて、舞ちゃんと愛理がなにやら選別している。 「あのね、これ・・・」 「へー!何かいいかも!」 舞ちゃんから聞いたそのちっちゃなサプライズに賛同した私は、さっそく作業の輪に入ることにした。 「いらっしゃいませー」 それから10分ぐらい経った頃、静かだった店内に、店員さんの声が響いた。 「ちっさー来た!伏せて!舞はうさぎで店員さんにサイン!」 みぃたんは大きい手で私と愛理の後頭部をつかんで、顔面をテーブルに押し付けた。 痛い。 みぃたん自身も勢いあまっておでこを強打したみたいだった。ゴスッとすごい音がして、乙女とは思えないうめき声が隣から聞こえた。 「みぃたん、大丈夫?ていうか、何で舞ちゃんはウサギ?」 「誰かが入ってきた時、舞がウサギを被ってオッケーサイン出したら、その子は窓際の席に通して欲しいって店員さんに言ってあるの。」 なみだ目のみぃたんが小声で説明してくれた。 「舞美ちゃん、千聖席に座ったよ!」 ウサギ越しの舞ちゃんの報告で、私たちは恐る恐る顔を上げた。」 なるほど、植物とパーテーションのおかげで、うまいこと私たちの姿は千聖から隠れるようになっていた。 その代わりこちらからも千聖の様子は見えづらいんだけど。 4人分の視界があるから、どうにか補えそうな感じだった。 「どう、舞。ちっさーどんな顔してる?」 「やっぱり元気ない。」 「あ・・・何か文庫本取り出したよ。」 タイトルを確認しようと思って身を乗り出したら、愛理があっと短く声をあげた。 「あれ、栞菜が千聖に貸してた本だ。もし栞菜のこと嫌いになってたなら、借りた本なんて読んだりしないよね。あのピンも、栞菜が千聖にあげたやつだよ。服もそう。私見てたもん。良かった、本当に。」 愛理はその時、ようやく心から嬉しそうに笑ってくれた。 特別仲の良い3人のうち、2人があんなことになったんだから、愛理の心苦しさは私たちどころじゃなかっただろう。 「愛理、よかったね。」 「もー!なっきぃが泣くとこじゃないじゃないか!本当に泣き虫なっきぃだなあ。」 「ごめん・・・」 「ありがとうね、なっきぃ。」 みぃたんが目に押し付けてくれたおしぼりは熱くて、とても気持ちが良かった。 それからしばらくは何の変化もなく、千聖は本を読んだりケータイを見たりしながら、ついには軽くため息をついてぼんやりし始めてしまった。 「あんまり、本に集中できる心境じゃないんだろうね。」 「そろそろ、これの出番かな。」 舞ちゃんがさっき作った“アレ”を軽く振った。 「そだね。じゃあちょっと、それ貸して。」 「えっ、みぃたんちょっと」 みぃたんは舞ちゃんから包みを受け取ると、おもむろに立ち上がって、大きく振りかぶった。 スコーン! 「キャアッ!?」 それは千聖の頭にクリーンヒットして、千聖は怯えた顔であたりを見回している。 「あの、お客様・・・そういった行為はちょっと・・・」 「あぁ~すみません!ついその、驚かせたくて。もうしません!」 私たちの一連の行動を見ていた店員さんが、苦笑しながら注意をしてきた。 「何やってんのみぃたん!何も投げることないじゃない!うさまいちゃんに届けてもらうとかさあ!」 「だめだよ、私じゃすぐバレちゃうよ。千聖は私のことならすぐわかっちゃうからね。ふふふふ」 何だその誇らしげな物言いは。うさぎごしに、にやついてる舞ちゃんの顔が想像できる。 「はは・・・」 愛理はあまりにも野性的な一連の行為に頭がついていってないらしく、乾いた笑いを漏らすだけだった。 「まあまあ、そんな小さなことはどうでもいいじゃないか!ほら、ちっさーが開けるよ、あれ」 千聖は困惑した顔で小包を拾うと、恐る恐るといった手つきでリボンをほどいた。 「わかってくれるかな・・・」 しばらく中身を見つめて、千聖は息を呑んだ。 沈んでいた顔に、柔らかな微笑みが広がっていく。 ちっさーの好きな、薄いブルーの包みには、色とりどりの飴玉を詰めてあった。 黄色、ピンク、オレンジ、緑、青、紫、赤。 えりかちゃんにはバレないようにって言われてたけど、私たちが見守ってるよっていう意思を伝えたかった。 私たちはいつも一緒だって、千聖を勇気づけてあげたかった。 千聖は少しキョロキョロした後、頭一つ出っ張ってるうさぎの舞ちゃんに目を止めた。 何かを察したみたいで、手でうさみみを作って“ピョンピョン”と合図を送ってきた。 「よかったね、舞ちゃん。」 「っ・・・別に?普通。」 こっそり頭を取った舞ちゃんの顔が、嬉しさのあまりニヤついて崩壊寸前だったのは見逃してあげよう。 「ちっさー笑ってくれたね。」 「そうだね。」 これ以上はもう、余計な手出しはしない。 根拠はないけれど、全てがうまくいきそうな気がした。 「栞菜来た。走ってる。また伏せて!舞はうさぎ!」 「オッケー。」 みぃたんの指示に従って、私たちは2人を見届ける準備を始めたのだった。 戻る TOP コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/10188.html
887 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/02/12(木) 18 27 48.22 ID 1xYFtLpL0 報告と愚痴の合いの子みたいなもんを サークルにコミュニケーションが難しい人間がいる 急に肩組んで来たりとやたら馴れ馴れしいタイミングと こっちが何かした訳でもないのにやたらつんけんしたタイミングとがあり どの道絡みにくい 同卓になると結構ひどいもんで 馴れ馴れしいモードだとPC間のロールプレイでもやたらベタベタしてくるが つんけんモードだとこっちが何かやろうとすると「その行動はルール的にどうなんですかね」 もしくは「ルールでできるからってできると考えてるんですかおめでたいですね」とGMでもないのに 勝手にこっちの行動は却下して来たりするからやりにくい しかもどうも他のPLにも同じような接し方なんで 馴れ馴れしいモードで接する相手で卓が埋まってれば良いんだけど つんけんモードの相手と混ざってる時が一番ややこしい ちなみにGM相手には常に馴れ馴れしいモードで接する 下の名で○○ちゃん呼び(男しかいないサークル)して「俺と○○ちゃんの仲じゃ~ん認めてよ」 と自分に有利な裁定下すよう言い出す GM相手につんけんモードのときには例えキャンペ中でも来ないので、まあある意味進行妨害は少な目 疲れる 888 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/02/12(木) 18 37 10.78 ID 3Lends1e0 [5/13] 887 こっちも愚痴案件な感じはするなー。 そういう面倒くさいのも、極力距離を置くようにして当たり障り無い対応をするしかないと思う。 何やってもさらっと流すか、周りに根回しして距離を少しずつ離していくのがベターかと。 ついでに、その手の奴は絶対アテにしたり、信用も信頼もしない方が良い。 スレ406
https://w.atwiki.jp/83452/pages/1346.html
1 2 さわ子「唯ちゃん。ちょっと背中かいてちょうだい」 2010/01/13 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1263310123/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 続きが気になる -- (名無しさん) 2014-05-11 13 29 59 ところどころみんなの呼び方が気になったな 梓が律っていったり律が憂っていったり作者は急いでたのかな? それにしても背中が痒いな -- (凸) 2014-05-11 13 03 08 先ヒック輩 -- (名無しさん) 2014-02-19 09 49 48 ひぐらしを参考にしたのかな -- (名無しさん) 2012-08-08 14 19 36 淡泊な終わり方、限りない鬱 -- (名無しさん) 2012-06-06 22 15 47 さわちゃんはトミーになったのだ… -- (名無しさん) 2012-04-01 21 45 44 あちこちが凄い痒い・・・。 -- (通りすがり) 2012-03-16 22 48 43 痒い上に何か怖い……。 -- (名無しさん) 2012-03-16 15 13 06 ムギは痒くなったふりをしただけ 後は分かるな? -- (名無しさん) 2012-02-10 20 30 10 かゆいよ!! -- (名無しさん) 2011-12-15 16 31 10