約 568,497 件
https://w.atwiki.jp/nuclear2011/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/4570.html
それは正月の喧騒は一段息ついたものの、冬将軍はナポレオンのごとく落ち着こうとしないある冬の日のことである。 俺は光陽公園のベンチで冬将軍の猛攻に孤軍奮闘を強いられていた。こんなことならもっと着込むべきだった、などと考えても完全にアフター・ザ・フェスティバルなのである。それに今回の件は俺のせいなので文句を言うわけにもいかなかった。寒さで気が遠くなる俺はもう一度ことの成り行きを考えてみることにした。 ……… …… … あわただしい年末を駆け抜け、新年始めのミーティングが事の始まりであった。 ハルヒは座っていた椅子を蹴倒しそうな勢いで立ち上がり 「今までみくるちゃんだけプロモーションしてきたSOS団ですが、新年ということで新企画をスタートさせようと思います」 高らかに宣言するハルヒに俺はいったいどこからつっこもうかと考えていた。古泉は興味深そうで笑っており、朝比奈さんは標的が自分でないことに安堵の表情を浮かべていて、長門は定位置で本というよりブロックといった方が正しいような分厚い本を読んでいた。 「これからは有希のプロモーションよ!」 …だめだ、ハルヒがこんな顔で笑うときはラガーマンが100人いても止められない、そこに関取100人足したっていい、俺は半年とちょっとの付き合いでよく理解していた、やれやれ。 長門は自分の名前に反応しハルヒを見た後、顔を60°ほど横にスライドさせ俺を見た。その表情には困惑の色が0.3ppmほど伺えた。助け船を出すべきだろうか。 「別に文化祭があるわけでもないのに何のためにやるんだ?」 長門はハルヒに向き直った、こんなんで満足だったか? 「去年のほらあんたの友達、中原?中曽根だっけ?あのアホみたいに有希の可愛さに気づいていないマヌケが校内外に多すぎるのよ!これはSOS団の今後のためにも立ち上がらねばならないの!」 まず訂正しておくが、中原でも中曽根じゃなくて中川だ。あれ?中河だっけ? 「どっちでも同じよ、やるったらやるの!」 会心の演説をした後の大統領みたいな表情しやがって、そんなの長門の本意じゃないだろ。 「なに言ってるの?有希が残念そうだったって言ったのはあんたじゃない!」 確かに言ったが、俺の言いたかったことはそういうことじゃ…。チラリと長門をみると無言、無表情のまま目だけで「そうなの?」と尋ねられた。 「ちょっと!あんたが彼氏の1人でもいてやれば良いって言ったんじゃない!?」 いや、だから―――バタン。 俺の反論を遮るように本が閉じられる。全員の視線が一カ所に集中した。顔色一つ変えずに立ち上がった少女は 「合宿時の風邪が完治していないので、早退する」 とだけ言うと凍った空間の中で一人だけ風のようにドアから出ていってしまった。ハルヒはよくわけがわかっていない、朝比奈さんは新しいケージに入れたハムスターみたいにオロオロしいる、古泉は肩をすくめておどけたような顔をしていた。 「怒ってしまわれたんでしょうか?」 「そのようですね」 蚊帳の外の二人はヒソヒソと話している。 「キョン!どういうことか説明しなさい!」 ハルヒはメロスのごとき怒りを見せた。セリヌンティウスこと長門が何故怒ってしまったのかはわからないが、わかることは二人の怒りの矛先が俺に向けられていて、地球最強の二人に板挟みにされたらどんな暴君でも音をあげることうけあいであるということだ。 「私は有希に彼氏でも出来れば転校を諦めてくれると思ったの!なのに…なのにどういうことなの?もうわけわかんない!解散!!!」 乱暴にカバンを掴むと部室から飛び出した。 「どうやら久しぶりにバイトが入りそうですね。」 ニヤリと古泉が笑う、皮肉はやめてくれ。 「皮肉ではありませんよ、ただ五寸釘を刺しておいたつもりだったんですが、いつの間にか抜け落ちてしまったようなので再び釘を刺しておこうかと」 こういう時のニヤニヤは本当にムカっ腹が立つ、誰にって?自分にだ。まったく何やってんだろうな俺は。 「では」 古泉は足早に部室を出ると携帯で誰かに連絡をとっていた。 「あの…」 申し訳なさそうに朝比奈さんがポツリポツリとはなし始めた。 「長門さんが怒った理由をちゃんと聞いて、それをきちんと説明すれば涼宮さんもわかってくれると思います。」 わかっていますよそんなこと。 「すみません…」 ポツリポツリと言葉以外のモノが彼女のメイド服にシミを作っていた。関係ない朝比奈さんに八つ当たりするなんて俺もそうとう焼きが回ったな。自分の頬を思いっきりはたいた、しっかりしろ俺。朝比奈さんはびっくりしてこっちを見ていた。 「それじゃ、行ってきますね」 「はい、いってらっしゃい」 微笑みかけたその顔にいつものプリティーな笑顔が戻っていたので少し安心した。 長門の家電には誰もでなかった 「ピーーっという発信音に続いてご用件をお話しください『………長門、俺だ…とにかくお前の話を聞かせてくれ……光陽公園で待ってる』ピーー」 いつもは手持ち無沙汰になる留守電がこんなにも早く切れてしまう。用件は伝えたはずなのに何か言い残したことがあるような気がしながら俺は公園へと急いだ。 ……… …… … そんなわけで俺をあざけ笑うような北風に体を丸めながら俺は考えていた。長門は何故怒ったのか?俺はここまできてもさっぱりわからなかった。こんなことなら自称『女心を知り尽くした男』谷口の話をバカにしないで聞いとくんだったな。ふと時計を見ると学校を飛び出してから1時間しか経っていなかった。時間がこんなにものろまに過ぎていくものだったのかと驚かされる。いや今までが異常だったんだろう、なんだかんだ言って俺はSOS団で過ごす時間が好きで、部活や不思議探しをしているとすぐに時間がたってしまった。なんど時計にスロウの呪文を唱えたかわからない、当然心の中でだが。もしあんな楽しい日がもう戻ってこないと思うとなんだか鼻の奥がツンとした。いや別に悲しい気持ちになったりしたわけじゃないんだ、なんというか一生懸命作った砂の城が無慈悲な波にさらわれてしまう感覚に似てるかもしれない、とにかくやるせなかった。これでもし長門がこなかったら笑ってやろう、誰を?もちろん自分をだ。 長門が現れたのはその5時間後だった。俺はこんなに人を待ったのは初めてかもしれない。 向こうの方から長門有希の細っこいシルエットがぼんやり浮かぶ、制服姿のままダッフルをすっぽりと被っていた。糸に引かれた操り人形みたいにすうっとベンチに座った、長門はいつもみたいに俺の目をじっと見てくれなかった。 「この時間でよかった?」 俺はうなずいた。 「ひょっとしてずっと待ってた?」 うなずく。 「……私にはなしたいことでも?」 うなずいて、俺は長門の前に立った。強い風がダッフルのフードを吹き飛ばした。長門の視線はやはり俺を見ていなかった。 「すまなかった」 思いっきり頭を下げた。実際には何秒かわからないが、このまま公園のモニュメントになったっていいと思った。 不意に小さな手が俺の頭をポンポンと叩き、そのまま自分の隣をコンコンとクリックした。俺が顔を上げると長門と目があった。 「私のほうこそすまなかった」 俺を隣に座らせペコリと頭を下げた。いいんだ、俺はお前のことを分かったふりして何にも分かっていないようだし。 「そう」 すまんと言おうとしたが長門がこっちをじっと見るので躊躇してしまう。 「やはり、言語による情報伝達には齟齬が発生する、これは私の責任でもある」 よかったら教えてくれないか? 「うまく言語化できる自信がない」 下を向いてしまった。俺がバカなばっかりにすまんな。 「……私はあの時、残念ではなかった」 じゃぁ、やっぱり俺の目が節穴だったか。 「そうじゃない、私は残念だった。でも超感覚能力者についてはどうでもよかった。ただ…」 何かを言おうとして長門は膝に置かれた手に力を入れた。 「ただ…」 長門は苦しそうだった。無理することはないどうせ相手は大バカ野郎だ 「…そんなことない」 やおらに立ち上がる。俺は小さな背中を眺めていた。 「私はあなたを試したかった。もしあのまま超感覚能力者が私に求愛し続けたら―――」 小さな背中は語る 「あなたはそれを阻害してくれた?」 俺はあの時感じた中河に対するイラつきの理由が今になって理解できた。 「当然だ」 「どうして?」 「それは…」 大バカついでだ言ってしまえ 「お前が誰かのものになるのは俺が嫌だ、だって俺は…」 俺は最後まで言ってしまおうとした、だが小さな背中はくるりと半回転した。 そしてその細い人差し指を薄いながらも少女のあどけなさを内在させる唇に押し付けた。ポーズだけならば朝比奈さんの【禁則事項です】に似ているがその意味するところは大きく違うような気がする。 「長門聞いてくれ!俺は!」 言いかけたがそこでやめざるおえなかった。なぜなら長門が人差し指で自分の唇でなく、俺の唇を押さえたからだ。その指にはかすかに温もりが残っていた。 「何も、言わなくていい」 そう言うと、長門はその人差し指をもう一度自分の唇にそっと戻し 「満足」 とだけ言ってトコトコと歩いていってしまった。俺はというと情けないことに惚けてしまっていた。なぜかって?長門のその時浮かべた初めて見る茶目っ気のある笑みにやられてしまっていたからだ。きっと俺の知らない長門の表情はもっとあるにちがいない、そしてそんな一つ一つを全部見てみたいと思った。 後に聞かされた話によると昨日閉鎖空間は角砂糖ほども出なかったそうで、古泉はハルヒが怒りよりも落ち込んでいたからと予想していた。ハルヒはというと、ハルヒなりに気を使ったようで新しい衣装をいくつも自腹で買ってきていた。あいつが自腹を切るなんて空から何か降ってくるんじゃないだろうか、500円玉とか100円玉とか。 「有希!好きなの着せてあげるわ」 ハルヒはやり通すつもりらしい。 「いい」 「どうしてよ」 俺はとめておくべきだったんだなこの時点で。 長門は本から視線を外した。 「好きな人ができたから」 やれやれ。 いったいだれなの!?と大騒ぎするハルヒ、おめでとうございます、と拍手する古泉、それってぇ…ときゅうにもじもじし始める朝比奈さん。しかし、長門はしゃべり続けた。 「昨日キスをした」 うん、(間接)が抜けてるのはうまく言語化できなかったからだろうな、うん!そうに違いない、そう信じよう…。部室の中はまさに阿鼻叫喚であった。 「さっきからみょ~~~に静かだけどひょっとしてあんたじゃないわよね?」 ぬかった!!違う違う違う、全力で否定してみる。当然のことながらハルヒは止まらない。 「古泉君嘘発見機ってレンタルできる?」 「手配しておきましょう」 「それから自白剤も」 「承知いたしました」 「キョン~♪昔は捕虜の人権は確立されてなくてね、いろいろな方法で自白をせまったそうよ♪自分で自分の歯をへし折らせてそれを頭にトンカチで打ち込んだり、体中の間接という間接に釘を打ち込んだりね♪痛くしないうちに白状するのをオススメするわ☆」 なんで俺だって決めつけてんだ! 「問答無用!はやくいいなさいっ!」 やれやれ、俺はあそこで本を黙々と読んでいる少女にハルヒに息の根をとめられる前に伝えられるのかね 今度の日曜日図書館に行こう って。
https://w.atwiki.jp/part_open/pages/38.html
「くふふっ、ざーこ♡」 プロフィール -Profile- 名前 洲垣 愛梨(Sugaki Mari) 性別 女 年齢 17 誕生日 3/21(ランドセルの日) 身長 141cm 体重 いわないもん、えっち♡ スリーサイズ 70/53/73 趣味 P活、お買い物 所属 セントラルの初等部 能力 -Ability- 《Anti Reaction》 自身が起こした力学的な作用に生じる反作用を反射し、同等の運動エネルギーを任意の方向に再び作用として転換出来る能力。 例えると対象を殴った時に、自身に帰ってくるはずの反作用による衝撃を反射し、元々の作用の運動エネルギーを倍にする等の芸当が行える。 自身が力学的な作用を発生させている間は、倍になった作用に対する反作用も自らが受ける為、それを反射して倍に倍にとエネルギーを増幅する事が可能。 《身体能力》 能力に目覚めた副作用として身体能力が向上され、猫のようにしなやかな身のこなしと、アスリート並の瞬発力を身に付けている。 加えて、反応の速度や動体視力等も高く、並の拳銃が打ち出した銃弾であれば、容易く見切り避ける事が出来る、 ただし、筋力や防御力については見た目の体型程度。 容姿 -Figure- 実年齢とは違い、小学生の様な体型の少女。 アイドルを思わせるような愛らしい容貌と肩甲骨まで伸ばした栗色の髪を右側の高い位置で束ねたサイドテールが特徴。 普段は容姿相応の女児ファッションで生活をしている。 性格 -Personality- 悦楽主義者で奔放。自分の欲求に正直で、且つ従順。 自信の欲求を満たす為に障壁となる対象を容赦なく排除する非情さを持つ。 人当たりはよく、明るく人懐っこいものの生意気。 が、それも自分の承認欲求の裏返し。 概要 -Outline- 元々は特に異能も発動していない普通の少女だった。 10歳のある日、通っていた学校の同学年の少年によるイタズラから必死で逃れようとする意思から能力を覚醒させる。 イタズラからの反撃でその少年を突き放すと、非力な少女では考えられない程に少年を吹き飛ばしてしまった。 これにより、少年は後遺症が残る程の重症を負い、その原因となった彼女は過剰防衛であったとクラスメイトや学校、果てはメディアや家族にまで糾弾されてしまう。 この事件を境に一時期塞ぎ込んでしまい、以降学校に通わない引き籠りの様な生活を送るようになった。 そんな生活の果てに、まだ幼く自己中心的な性格の彼女は、この時に目覚めた能力を『自分の好きな事をする為の力』であると認識する。 それからは家を飛び出し、自らの欲求を満たす為、好き勝手に奔放に他人の迷惑不幸を省みない振る舞いと暮らしを初めたのだった。 今は一目惚れから彼女を溺愛するようになった、暁月 奈桜の元で生活をしている。 暁月 天路は彼女の兄で、顔見知り。手も足も出ない為、ちょっと苦手。 能力に目覚めた代償として、身体·精神の成長が止まっており、齢17でありながら初潮を迎えていない。 身体に見合わない身体能力と異能が、自身の身体を徐々に蝕んでいる事に、彼女はまだ気づかないまま…。 交友関係 -Friendship- + ... ライオ君 公園で出会った男の子。明るくってとってもいい子。いっぱい服を買ってあげた。…ちょっと、大きかったな…。 ルーちゃん P活中に偶々出会った女の子。お友達。優しくってだーい好き♡。 楓お姉ちゃん 迷い混んだ植物園にいた、その場の主。なーんか似てるかも♡。 いあちゃん 授業サボってる時に屋上で出会った女の子。フリフリで可愛い。一寸ギスギスしちゃったけど、今は大事なお友達。 良クン お祭りで出会った男の子。からかえばからかうほど、うぶな反応をしてくれるので良い玩具。 朱海ちゃん 居候先の主の妹。昔から下手なことをすると、暴力をふるってくる。怖い。 昴お兄ちゃん 学園で出会ったお兄ちゃん。あたしの"本気"に興味があったみたい。演劇をやってるらしいけど、どんな感じなんだろう…。 とーかちゃん 幼馴染。小学生時代からの関係を保つ続く数少ない友人。何時でも此方を気にかけてくれる優しさがとても嬉しい。 その他 -Tips- ライブ配信系サービスで荒稼ぎをしていたが、悉くBANを喰らっている。 偶に昨日の記憶がない状態で、知らない人と一緒にいることがあるらしい。 今は某SNSでお貢ぎを乞うているらしい。フォロワー数は2000人↑。 使っているスマホは「iPhone12ProMAX」 読まなくていいところ。 + ... CVイメージは久野美咲さん(七つの大罪のホークなど) イメージソングは地獄少女のOP「ノイズ」 そのままの"私"で良いって言って…。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55918.html
登録日:2024/03/17 (日曜日) 11 00 00 更新日:2024/03/25 Mon 22 40 46 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 アニメ イスカンダル エンジン オーバーテクノロジー 宇宙戦艦ヤマト 宇宙戦艦ヤマト2199 宇宙船 機関 永久機関 波動エンジン 「波動エンジン、出力80パーセントから100パーセント」 「フライホイール、接続点火」 「ヤマト、発進!」 波動エンジンは宇宙戦艦ヤマトシリーズに登場する架空のエンジンである。 宇宙戦艦ヤマトの根幹をなすテクノロジーで、これを地球が手に入れたことで物語は始まった。 【概要】 主役たるヤマトを始めとして、作中で登場する宇宙船に搭載された動力機関の一種。 ガミラスによって滅亡寸前に追い詰められていた地球にイスカンダルから送られたオーバーテクノロジーで、これを使って初めて地球人類はガミラスに対抗可能な戦力を持ち、人類初の超光速飛行を可能にした宇宙戦艦ヤマトを完成できた。 起動にはずみこそ必要だが、一度起動してしまえば事実上の永久機関であり、一度に取り出せるエネルギーこそ限度があるものの、燃料を必要とせず半永久的にエネルギーを取り出すことができる。 その性能は歴代の敵勢力のエンジンと比べても頭一つ抜けており、明確に波動エンジン以上のエンジンを持つ敵勢力は2520のセイレーン連邦が使うモノポールエンジン以外にない。 ただし滅亡寸前の地球でも作れた代わりにコスモナイトなどの希少資源のせいからか量産には向かないようであり、復興した地球でも搭載されているのは軍艦のみで、民間船は航続距離に限界のある別のエンジンを積んでいる(*1)。 波動砲と同系統のデスラー砲を持つガミラスおよびガルマン・ガミラスにおいてもデスラー砲搭載艦はわずかだった。 【性能】 ヤマトの船体を艦中央部から艦尾にまで中心部を貫くようにして取り付けられている。 機関部で見える外観はオレンジ色の巨大な円筒が寝かされている感じ。 帯を巻くようにして巨大なフライホイールが取り付けられており、エンジン出力が上がるとこれが赤熱しながら回転を始める。 機関室には徳川彦左衛門機関長以下の機関部員が数十名勤務しており、レバーやダイヤル、場合によってはスパナなどで精密に調整することで機関部を安定させている。 エネルギーの原動力となるのは光を超えた速さを持つタキオン粒子。これを使用することで得られるエネルギー量はひとつの小宇宙に匹敵するほどで、ヤマトの無敵の戦闘力はこのパワーあってのこと。 ただし人類初の波動エンジンであるヤマトの波動エンジンは技術の熟成がなく不安定で、頻繁に故障や不具合を発生させていた。 例、ワープ直後に船体に損傷が発生し、しばらく後にエンジンが不調になる。波動砲発射後にエネルギー伝導管が焼け、修理用のコスモナイトが必要になる。 ヤマト2の時代では自動化を押し進めた新型波動エンジンが完成している。 アンドロメダなどの地球防衛艦隊はこれを装備しており、新型の増幅装置により波動砲のチャージはヤマトより格段に速く、機関部も人の姿は見えない。 だがヤマトは旧型のままでかつ頻繁にエンジンに無茶をさせるので機関部員の苦労は察するに余りある。 ヤマトよ永遠にでは大規模改装が波動エンジンにも行われ、スーパーチャージャーや2連フライホイールが装備されたことで連続ワープや新波動砲が使用可能になっている。 特に連続ワープについては追撃していた黒色艦隊のカザン司令をして「なんと速いワープだ」と言わしめた。 ただし真田技師長の過度な自動化への不信感からか自動化は行われず、機関室で大勢の機関部員が必死で走り回る光景は完結編まで続いた。 復活篇においてはさすがに省人力化の波には抗えず、天馬兄弟の二人で調整可能となっている。 そんなハイテクのエンジンをスパナ一本で直した太助はどんな神業を使ったのやら。 2520の時代においては地球連邦ではまだ主力エンジンだが、より強力なモノポールエンジンを持つセイレーン連邦では使われていない。 しかし研究用に鹵獲されたものがセイレーン連邦でも保管されており、これを発見したナブたちの思いつきで第18代YAMATOのモノポールエンジンを動かすための補助エンジンとして利用することになった。 これにより誕生したのがハイブリッド機関「波動モノポールエンジン」である。その出力はものすごく、旧ヤマトでは不可能であった波動砲の航行しながらの発射などの芸当も可能にしている。 【機関部員】 制服にオレンジ色のラインが通っているのが機関部員の特徴。 初代機関長は徳川彦左衛門、新たなるからの二代目機関長は山崎奨。 復活篇での実質三代目機関長は徳川太助。 機関長は通常では第一艦橋の機関長席で指揮を執るが、重大事には自ら機関部に降りてエンジンを操作する。 機関部員は藪助治、徳川太助、赤城大六など。 【波動エネルギー】 波動エンジンから取り出されるエネルギーは、特別に波動エネルギーと呼び称される。 タキオン粒子をなんらかの加工したものと思われるが特殊な性質をいくつか持っており、ヤマトの危機を救うことがあった。 まず圧縮することによって、惑星を破壊することも可能な超兵器・波動砲へ転用できる。 また、コンデンサーかバッテリーのように蓄積遮封することも可能であり、波動エネルギーを炸薬として充填した「波動カートリッジ弾」「波動爆雷」も作成されて大きな成果をあげている。 他のエネルギーと干渉する性質も有していて、暗黒星団帝国の使用するエネルギーとは反応して対消滅を起こす(*2)。 この反応の生み出す爆発力は想像を絶しており、波動カートリッジ弾数発で巨大なゴルバ型浮遊要塞7基が誘爆して全滅。波動砲を惑星デザリアムの水晶都市に撃ち込んだ際はデザリアム星のみならず周辺の二重銀河そのものが崩壊してしまった。 この反応現象をいち早く察知した暗黒星団帝国はやっきになってヤマトを捜索したが、逆に言えば波動エネルギーの存在が容赦のない暗黒星団帝国の侵攻を招いた一因と言えるかもしれない。 逆にディンギル帝国の使用したニュートリノビームとは進行を停止させる反応を示し、偶然漏れ出た波動エネルギーが障壁となってニュートリノビームからヤマトは救われることになった。 2520のモノポールエネルギーとは残念ながらOVAの製作が追いつかなかったが、波動エネルギーと融合させて放つ18代YAMATO最強の超兵器である「ツインノヴァ波動砲」が装備されていることが設定されていた。 これらから、非常に高い可能性と危険性を併せ持つエネルギーであることがわかるだろう。 【波動砲】 該当項目を参照 【補助エンジン】 波動エンジンのノズルの下に装備されている小さな二基のノズルのことである。 主な活用方法は波動エンジンを始動させるときのスターター。 航行時には波動エンジンの出力が強大なので目立たないが、海中ドックを出る時などメインエンジンの出力では大きすぎる場所を航行する場合には活用される。 だが、補助エンジン最大の見せ場は波動エンジンが使えないピンチの時である。 上記の通り、ヤマトの波動エンジンはやたらとトラブルや損傷に見舞われることが多い。そんなときに、補助エンジンでしのいで波動エンジンの修理の時間を稼ぐのがヤマトの王道パターン。 地味だがヤマトにとっては無くてはならない重要な装備であり、ヤマトの危機を救い続けてきた縁の下の力持ちである。 ちなみに波動エンジンと違って、どんな原理で動いているエンジンなのかは一切不明。 余談だが補助エンジンのノズルのすぐ後ろが艦載機発着口になっているのだが、干渉とかがどうなっているのか不明。 2520では上記の通り波動エンジンが補助エンジンとなっている。 追記・修正、接続点火! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 連動スイッチが手動式なので入れ忘れてトラブったりする -- 名無しさん (2024-03-17 11 35 41) 補助エンジンの補助エンジンが必要そうな運用だ -- 名無しさん (2024-03-17 16 14 55) 中核技術と部品はイスカンダル提供だろうとはいえ、イスカンダルと比較すれば高専生ぐらいの技術しかないであろう初期の地球でも生産可能な代物。ある意味すごすぎる -- 名無しさん (2024-03-23 18 32 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/datugenn/pages/58.html
映画『東京原発』上映会&講演会「エネルギー政策と地方自治」 講師 佐藤栄佐久さん(元福島県知事) 飯田哲也さん(環境エネルギー政策研究所 所長) 12月4日(土)山口県教育会館 開場13 30 上映14 00~15 45 講演会16 00~18 00(延長の可能お政あり、退場はご自由に) 前売1300円 当日1600円(高校生以下無料) 【チケット取扱】情報芸術センター・わっか屋・三好屋 【後援】脱原発の日実行委員会 【主催】東京原発山口県上映実行委員会【問合せ】090-8715-4842(原田) 東京原発上映会前に、緑のハートでつなげよう!! グリーンハートプロジェクト♡第一弾の上映会を行います。 ハンカチの用意をしてご覧ください! 写真家 那須圭子さんの作品「守りたきもの~原発とたたかう島民の記録」もロビーにてご鑑賞ください。
https://w.atwiki.jp/mossoken/pages/32.html
エネルギー・環境・経済研究会とは 私たち『エネルギー・環境・経済研究会』は九州大学工学部生の有志を中心とした学生シンクタンクです。エネルギーや環境、経済、政策などについて包括的に議論し、学生の視点から政策や戦略案を考案する団体です。 なにがもったいないかって?? それは、君の中に眠っている 能力・才能 のことです!! 主な活動 現在は週1回の勉強会を行ってます。 勉強会を重ねていき、メンバー同士でエネルギーや環境、経済に関連した話題について議論して、学生視点での解決案をまとめたり、HPや九大祭などのイベントをとうして発信していきたいと思っています。 活動理念 主な活動記録 09 五月祭 09 九大祭
https://w.atwiki.jp/battle-operation2/pages/5825.html
→include/ドム・R用H・サーベル【TB】? 概要 武器属性 数値情報連撃補正 格闘方向補正 装備可能機体 本兵装の初期装備機体 備考 アップデート履歴 コメント欄 概要 高熱化した長い刀身に機体の運動エネルギーを上乗せして敵を切断する。 武器属性 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 数値情報 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 威力 2000 - - - - - - - 発射間隔 2.5秒 武装切替時間 0.77秒 備考 レアリティ ☆ 必要リサイクルチケット 機体同梱 必要階級 必要DP 連撃補正 標準倍率でない場合のみ記載し,標準倍率の場合は表削除のこと 連撃数 標準倍率 本武器倍率 1撃目 100% 100% 2撃目 50% ?% 3撃目 25% ?% 格闘方向補正 標準倍率でない場合のみ記載し,標準倍率の場合は表削除のこと 格闘方向 標準倍率 本武器倍率 N格 100% 100% 横格 75% ?% 下格 130% ?% 装備可能機体 強襲機:ドム・レゾナンス【TB】 汎用機: 支援機: 本兵装の初期装備機体 強襲機:ドム・レゾナンス【TB】 汎用機: 支援機: 備考 なにかあれば アップデート履歴 2024/05/16:新規追加 コメント欄 過去ログ 1? 名前 test - keasemo (2024-05-23 15 14 24) 最新の20件を表示しています.全てのコメントを見る? ▲トップに戻ります▲
https://w.atwiki.jp/sousakujojis/pages/72.html
ソルブレイド 更新日:2020/07/28 Tue 14 40 17 タグ一覧 烈日灼光ソルブレイリオン 「烈日灼光(れつじつしゃくこう)……!ソルブレイド、ゴー!」 ソルブレイドは烈日灼光ソルブレイリオンに登場する機動兵器の事である。 概要 機体識別コード SLX-FFF-04 身長 20.5m 重量 45t 動力 エーテリウム・リアクター 猫珠丸菜たちの元に現れた特機(とっき)(スーパーロボット)。 オーソドックスな人型タイプの特機。 身体の各所に宇宙、太陽の意匠が組み込まれており、機体色も陽光を思わせる橙色と白銀色、そして蒼空の如き濃紺で染めている。 額、胸部、背部、両腕部、両膝部の計7ヶ所に特徴的な緋色の宝玉「ソルスフィア」を搭載している。これは一種のエネルギーコンデンサ、コンバーターの役割を担っており、使用する炎はこのソルスフィアで放出・貯蔵したフレアプラズマである。 主機であるエーテリウム・リアクターは、主機中枢に搭載されたマイクロ・ブラックホールから得られる重力子エーテルを用いた特殊核融合炉心。 この核融合発電の際、「フレアプラズマエネルギー」「重力偏向波」の二点が抽出される。 フレアプラズマエネルギーは機体の兵装に、重力偏向波は機体の静動制御、飛行時の推進等に用いられる。 巨躯に似つかわしくない程身軽に動く事ができ、人間の動作そのものをほぼトレースする事が可能。 内部構造に独自の特殊液体金属製の人工筋肉を用いる事によって、脅威の柔軟性が実現出来ている。 軽度の損傷なら、フレアプラズマエネルギーに満たされたナノマシンで修復可能である。 機体内には操縦補助として人工知能「S.O.L(System Optimus Loader)」が内蔵されている。 上記の通り、機体を構成する技術、機構、装備その殆どが現在技術では製造困難なモノばかりな、動くオーバーテクノロジーの塊である。 武装 ブーストビーム ソルスフィアから発射するプラズマレーザー光線。 額部と腕部のスフィアが発振器として主に使われ、 スフィア内のフレアプラズマエネルギーをプラズマレーザーに変換して撃ち出す。 牽制武装であるが、機鬼に対して充分な威力を発揮する。 ブーストナックル 所謂「ロケットパンチ」。 ソルブレイドの前腕部を切り離し、肘部のロケット推進で打ち出す。 ソニックブームを伴い音速で射出される為、運動エネルギーと衝撃波で機鬼の装甲を撃ち抜く事が可能。 また仮にも「腕」である為、射出中にマニピュレータを駆使する事もできる。 フレアブーストナックル 前腕部にフレアプラズマエネルギーを纏いながら射出するブーストナックルの応用技。 両手を組みながら一つの弾丸として撃ち出す。単純に破壊力が倍となる強力な武装だが、両腕が使用不能となる為、射出中の自衛兵装が少なくなる事が欠点。 プロミネンスアーク ソルスフィアに蓄えられたフレアプラズマエネルギーを収束して放つ大技。 全身のソルスフィアのフレアプラズマエネルギーを解き放ち、胸部スフィアを覆う黄金の三ッ爪・レストレイントネイルを展開。ネイル部を基部としてそこでプラズマエネルギーを収束・圧縮して放つ。 ほぼ一撃で機鬼を倒す事が可能な程の破壊力を持つが、一度放つとエネルギーの最充填の為に最低2分の間稼動不能となる。 活躍 烈日灼光ソルブレイリオン第一話より登場。 第一話機鬼により絶体絶命のピンチに陥った猫珠丸菜の心象世界に大破した本機が現れ、丸菜と同調。これを契機に彼女は女児符号・純真の創造(イノセントクリエイター)を発現させた。心象世界から現実世界へと意識を戻した丸菜は女児符号を発動。これにより、青空町上空から空間を割いてその姿を現した。
https://w.atwiki.jp/osakahennyu/pages/306.html
高専在学時の学科 大学への入学年度 編入試験についていつ頃から編入試験の勉強をはじめましたか? 受験勉強ではどんな勉強をやりましたか? お勧めの参考書を教えて下さい. 試験の出来はどうでしたか? 面接ではどんな事を聞かれましたか? 志望動機を教えて下さい. 他にどんな大学を受験しましたか? 高専時代について得意科目は何でしたか? 苦手科目は何でしたか? あなたの今までの最高順位は何番ですか? あなたの今までの最低順位は何番ですか? 何か活動(部活/学生会/ロボコンetc)はやっていましたか? 編入後について編入した時に何単位くらい高専の単位が認定されましたか? 大学編入後、ぶっちゃけ大学生活はどうですか?楽しいですか? 勉強はどんなもんですか?講義について行けますか? 大学に入って何か驚いたことはありますか? 大学と高専の違いは何だと思いますか? 何かサークルに入りましたか? 大学生のうちにしたいことや目標はありますか? ここだけの話,編入して良かったですか? 最後に,阪大への編入を考えている高専生に何か一言お願いします. 高専在学時の学科 総合工学システム学科電子情報コース 大学への入学年度 平成22年度 編入試験について いつ頃から編入試験の勉強をはじめましたか? 5年の4月頃から参考書等を買い始めて、5月頃からぼちぼち始めました。 受験勉強ではどんな勉強をやりましたか? 数学 大学編入試験問題 数学/徹底演習 (第2版) を、授業中の空いた時間に解いていました。 物理 学校の授業をまじめに聞いていただけで、入試対策は特にしていません。 英語 速読英単語(1)必修編 を通学時間を利用して読んでいました。通学時間は片道2時間弱でした。 専門(環境・エネルギー) 環境白書・循環型社会白書 をpdfで読んでいました。読み始めたのは受験の2週間ほど前からでした。環境・エネルギー系の授業をほとんど受けたことが無かったので、この科目が一番苦労しました。 専門(プログラミング) 中学1年の頃から趣味でプログラミングをしていたので、特別な対策は一切していません。 お勧めの参考書を教えて下さい. 数学 大学編入試験問題 数学/徹底演習 (第2版) 物理 高専の応用物理 (第2版) 英語 速読英単語(1)必修編 専門(環境・エネルギー) 環境白書・循環型社会白書 専門(プログラミング) 独習C 試験の出来はどうでしたか? 数学 数列と微分方程式は全部出来た。複素数と線形代数の問題が約5割。全体で140/200ぐらい 英語 長文読解はだいたい出来たと思う。英訳は壊滅的。最後の選択問題も5割弱。全体で84/150ぐらい 専門(環境・エネルギー) 年表が出て唖然。分からない部分は完全に捨てて、用語説明や記述式問題に時間を費やした。全体で55/100ぐらい 専門(プログラミング) C言語について、リンカとコンパイラの違いについての説明や、なぜ分かれているのかの説明。ポインタの説明とその応用についてなど。あとは、簡単な素数判定(確かO(N^2))のソースを見て、流れを答えろ等の初歩的な問題のみ。全体で100/100だと思う 面接ではどんな事を聞かれましたか? 最近注目してる環境エネルギー分野についての話題は何か? なぜこの大学のこの学部を選んだのか? もし入学出来たとしたら、あなたが卒研でやるテーマは? 他の大学受けるの? 両方受かったらどっちに行くの? などなど 志望動機を教えて下さい. 昔からプログラミングが趣味でそればかりやってました。ある時からプログラミングを他の分野に応用したいと思い始め、それで環境エネルギー分野にも興味があったので、大学で本格的に学びたいと思い志願しました。 他にどんな大学を受験しましたか? 東京大学 大阪大学(基礎工) 神戸大学 高専時代について 得意科目は何でしたか? 数学、物理、情報 苦手科目は何でしたか? 国語、化学 あなたの今までの最高順位は何番ですか? 8位ぐらい(4年) あなたの今までの最低順位は何番ですか? 20位ぐらい(2年) 何か活動(部活/学生会/ロボコンetc)はやっていましたか? 1年の時からプログラミング研究会に所属して、プロコンやパソコン甲子園、情報オリンピックなどに参加していました。受験中の5年の時もプロコンに参加しました。 編入後について 編入した時に何単位くらい高専の単位が認定されましたか? ○○単位 大学編入後、ぶっちゃけ大学生活はどうですか?楽しいですか? ここに回答を記入してください. 勉強はどんなもんですか?講義について行けますか? ここに回答を記入してください. 大学に入って何か驚いたことはありますか? ここに回答を記入してください. 大学と高専の違いは何だと思いますか? ここに回答を記入してください. 何かサークルに入りましたか? ここに回答を記入してください. 大学生のうちにしたいことや目標はありますか? ここに回答を記入してください. ここだけの話,編入して良かったですか? ここに回答を記入してください. 最後に,阪大への編入を考えている高専生に何か一言お願いします. ここに回答を記入してください.
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/2238.html
【元ネタ】史実 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】ヘファイスティオン 【性別】男性 【身長・体重】235cm・135kg 【属性】中立・中庸 【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷D 魔力D 幸運B 宝具A++ 【クラス別スキル】 対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 騎乗:A+ 騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。 【保有スキル】 神性:C 神霊適性を持つかどうか。 イスカンダルによって半神として祭り上げられたために神霊適正を得ている。 王の寵臣:A 王器を持つ者に取り入り、親密な関係を築くスキル。 生前、王者だった者に対する魅了効果として機能するが、対象者以外の反感を買うこともある。 対魔力で回避可能。 【宝具】 『我もまた征服王なり(アル・イスカンダル)』 ランク:C 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 自らの真名をイスカンダルに偽装する宝具。 また、イスカンダルが持つスキルを、1ランク落とした上で自身のものとすることが可能となる。 ただし、この宝具で取得したスキルを複数同時に発動することはできない。 『遥かなる最果ての門(ヴィア・アエテール)』 ランク:A++ 種別:対国宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 『覇王の翼輪(グリフォンズ・ホイール)』の大気圏突入、及び大気圏離脱形態。 対流圏から外気圏にまで上昇し、再び対流圏へと突入。 膨大な運動エネルギーを攻撃に転用し、敵ごと目標地点を吹き飛ばす。 いわば、戦車を弾頭に見立てた運動エネルギー爆撃。 その破壊力は核弾頭にも匹敵するが、魔力による防壁を以ってしても戦車にかかる負荷は殺しきれず、 LUC判定に失敗すると戦車は騎乗者ごと爆発四散する。 また、その性質上、発動には大気圏を行き帰りする時間が必要な上、照準に関しても甘くならざるを得ない。 【Weapon】 【覇王の翼輪(グリフォンズ・ホイール)】 アレクサンドロス・ロマンスに語られる、16頭のグリフォンが牽く戦車。 伝承では彼の主イスカンダルが騎乗し、空を飛んで天国の一歩手前まで赴いたところを天使に止められたという。 グリフォンは竜を起源とする幻獣であり、その戦闘能力は竜種にも劣らない。 その上、戦車自体が魔力による防壁を張る能力を持ち、鉄壁の守りを誇る。 彼が保有していた戦車がイスカンダルの逸話として吸収されたのか、 それともイスカンダルと勘違いされた逸話が故に、イスカンダルが保有する戦車を宝具として獲得したのか。 どちらなのかは定かではない。 【解説】 征服王イスカンダル(アレクサンドロス)の家臣にして、同い年の親友。 クラテロスが王の友と評されたのに対し、ヘファイステイオンはアレクサンドロスの友と評された。 また、イスカンダルとは肉体関係もあったという。 ペルシア王家の皇太后シシュガンビスが、イスカンダルより上背のあるヘファイスティオンをイスカンダルと勘違いして跪いた際に、 「この男(ヘファイスティオン)もまたアレクサンドロスなのだから」と笑って咎めなかったという逸話が有名。 イスカンダルとの親密な関係を表す逸話は数多くあるが、 一方で東征で頭角を現すのはかなり遅く、能力・声望も低かったと言われる。 (別働隊を率いて軍功を挙げているが、クレイトスの補佐あってこそのものともされる) また、前述した『王の友』クラテロスや、家臣エウメネスとは険悪な関係であり、 イスカンダルの母親オリュンピアスからも脅迫の手紙を受け取るなど、家中でも孤立に近い状態にあったと思われる。 しかしながらイスカンダルからの寵愛は絶大で、 その親密な関係の故に高貴な立場に引き立てられ、地位はキリアルケス(帝国宰相に相当する)にまで上った。 だが、キリアルケスに任命された同年秋、病に倒れ帰らぬ人となる。 イスカンダルの嘆きは深く、巨万の富を投じてヘファイスティオンを半神に祭り上げたという。