約 2,798 件
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/9061.html
落合公園 おちあいこうえん 東京都新宿区にある区立公園。 所在地 東京都新宿区中井1-14 妙正寺川と西武新宿線に接している。 大規模な複合遊具がある。 ターザンロープが程よいスピード。 2022-06-20… 関連項目 2022年度/行った所写真 この項目のタグ 2022年 2022年6月 ターザンロープ 公園 新宿区 施設 東京都 タグ「新宿区」がついた項目 2009-09-06 / 2010-03-01 / 2010-04-03 / 2010-04-19 / 2010-04-30 / 2010-07-09 / 2010-11-28 / 2011-04-07 / 2012-04-07 / 2012-06-24 / 2013-05-26 / 2013-08-29 / 2014-04-19 / 2014-08-09 / 2015-03-31 / 2015-05-30 / 2015-11-01 / 2015-11-21 / 2016-01-24 / 2016-08-11 / 2016-08-28 / 2016-10-14 / 2016-11-03 / 2016-11-05 / 2017-01-15 / 2017-09-02 / 2017-09-30 / 2017-10-01 / 2017-10-17 / 2017-11-01 / 2017-11-23 / 2018-01-06 / 2018-01-07 / 2018-02-12 / 2018-04-08 / 2018-04-24 / 2018-05-14 / 2018-07-08 / 2018-09-18 / 2018-09-22 / 2018-09-23 / 2018-09-24 / 2018-10-11 / 2018-11-10 / 2018-11-18 / 2018-12-01 / 2018-12-02 / 2018-12-04 / 2018-12-07 / 2018-12-08 / 2018-12-09 / 2018-12-15 / 2019-01-04 / 2019-01-05 / 2019-01-11 / 2020-11-07 / 2020-11-27 / AFD2005 / アートブレッドファクトリー東京店 / アームズピクニック / アイランドバーガーズ / あかぎカフェ / アカシア新宿本店 / アグロピッツェリアダパンダ / あげづき / アトリエコータ / アニバーサリー早稲田店 / アビヤント / あるでん亭新宿店 / アルベラータ / アンティカオステリアカルネヤ / アンボワーズ / いいだばし萬年堂 / イッツシュリンプ / インド定食ターリー屋新宿センタービル店 / ウエルカム / うだつ食堂 / えびそば一幻新宿店 / おおの屋 / おとめ山公園 / かつの花 / かのや新宿西口店 / き作亭 / JSバーガーズカフェ新宿店 / しんじろう / すし屋のはなれ、 / すず金 / そば酒房かねこ / たい焼カタオカ / たいやきわかば / つぶつぶカフェ+ボナ!つぶつぶ早稲田店 / とんかつかどや / とんかつ山さき / とんかつ豊 / とん加゛亭 / ぱんが新宿若松町店 / びすとろかがり火 / ふじや / やまと楽 / らーめん北の大地 タグ「東京都」「公園」がついた項目 暁ふ頭公園 / 秋留台公園 / 飛鳥山公園 / 荒川岩淵関緑地 / 有栖川宮記念公園 / 井の頭恩賜公園 / 上野恩賜公園 / 江戸川公園 / 青梅市梅の公園 / 大泉さくら運動公園 / 大塚公園 / 大森ふるさとの浜辺公園 / お台場海浜公園 / 落合公園 / 音無親水公園 / おとめ山公園 / 葛西臨海公園 / 釜の淵公園 / 甘泉園公園 / 北の丸公園 / 砧公園 / 旧中川水辺公園 / キンキン広場 / 皇居外苑 / 皇居東御苑 / 小金井公園 / 五反田ふれあい水辺広場 / 国会前庭 / 駒沢オリンピック公園 / 金比羅公園(あきる野市) / 狭山公園 / 蚕糸の森公園 / 山谷堀公園 / 潮風公園 / 芝浦南ふ頭公園 / 清水谷公園 / 昭和記念公園 / 新宿区立児童遊園 / 新宿中央公園 / シンボルプロムナード公園 / 神代植物公園 / 隅田公園 / 善福寺公園 / 外濠公園 / 多摩川台公園 / 千鳥ヶ淵公園 / 千鳥ヶ淵緑道 / 鶴巻南公園 / 舎人公園 / 戸山公園 / 鍋島松濤公園 / 八幡堀遊歩道 / 春海橋公園 / 晴海ふ頭公園 / 肥後細川庭園 / 日比谷公園 / 深川公園 / 水元公園 / 亀塚公園 / 妙正寺公園 / 明治神宮外苑 / 目黒天空庭園 / 横網町公園 / 代々木公園 / 若洲海浜公園 / 若洲公園 / 和田倉噴水公園 / 和田堀公園
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/2988.html
◆VxAx.uhVsMは殺し合いの物語を幾つも知っている。それは彼自身が物語を生み出し、完結させてきたから。綴り手が参加者となるとは、流石に思いもしなかったようだ。 そしてもう一つ。Vx、彼が最も戸惑ったのは、彼に突然宿ったある『能力』だった。 『◆VxAx.uhVsMさん 能力名:静寂戯画(モノクロームチルドレン)』 そう書かれた紙が、ランダム支給品の中に入っていた。 裏面には説明が書かれており、やはりそれは信じがたい説明書きだった。 「視覚した無機物を一度に一つまで『操る』ことができる……ねえ」 そんな漫画みたいなことをいきなり言われても困るだけだ。ひどく殺し合いには有利になるのだろうが、Vxは殺し合いに乗る気は無かった。 と言うよりも、彼は『主催者』になりたかったのだから。 殺し合いを、書き手たちも集めて実行してみたい。胸を焦がす悪魔の欲望。 しかし、登場人物に能力を付加する主催など見たことがない。甘すぎる。 主催はいかに殺し合いを狂気と絶望に支配させるかが仕事だ。殺し合いを喜劇とする主催者には勿体無い宴だとVxは思う。だからこそ、彼の心の闇は彼に囁く。 「俺が…リスタートすればいい」 殺し合いの賞品である『願望の成就』を使えば、不可能な願いでは決してない筈だ。 リスタートの暁には主催者である古戸ヱリカを見せしめとしよう。 構想はどこまでも広がっていく。今この目には『静寂戯画』が宿っている。 参加者の中でも球磨川禊やフィアンマなど、厄介な相手が存在することがたった一つ不安因子だったが、彼らほどの怪物には何かしらの制限が課されるのがセオリー。 「(やってやる…俺が新しいゲームを作るんだ)」 ■ ピンク色の髪の少女ーーー湊智花は走っていた。 E-3エリアの遊園地。智花くらいの年頃ならはしゃいでもおかしくなさそうなものだが、遊園地など智花の目には入っていなかった。やっと手に入れた仲間のことしか。 「(真帆……ひなた………昴さん……!!無事で、いて下さい……!!)」 140cm弱という小柄な体駆からはあまり想像できないが、湊智花には天性のバスケプレイヤーとしての類稀なる才能が備わっている。 だが。鍛えたシュートの腕などこんな場においては何の役にも立たないのだ。 三沢真帆、袴田ひなた。まだ幼いし、真帆は混乱して泣き崩れているかもしれない。 けれど。どうしても、二人の血まみれの**だけ。 脳裏にリフレインする『最悪のイメージ』が徐々に智花の精神を蝕んでいく。 ――――昴さんは、助けてくれるだろうか。 女バス存続の危機も、昴の戦略と適切な練習により回避された。 竹中夏陽と真帆の仲違いも、遠回しではあるが彼が解決させたと言ってもいいだろう。 ヒーローだった。その昴は、自分たちを助けて、守り抜いてくれるだろうか。 きっと、昴は進んで智花達を守ろうとしてくれるだろう。 「(駄目……。昴さんに、心配はかけたくないもん)」 助けを求めるなどという浅はかな考えを脳内で否定する。 とにかく、今は走るだけ。真帆とひなたを探し、安心させるために。 しかし、智花がどれだけ天才的なバスケットボールの腕前を持っていても、結局は小学生。限界を越えて走り続けるなんてことは不可能と相場が決まっている。 息が切れ、汗と涙が頬を伝う。情けなかった。自分には、何も守れないのだ。 「……どうしたんだい?」 横から、穏やかな男性の声がした。はっとして顔を上げると、少し離れた場所に銀髪の男の姿が確認できた。格好は寺の僧侶か陰陽師といったところだろうか。 穏やかな表情に陰りはなく、稀に見る『いい人』と形容できる。 「私の友達を……三沢真帆と袴田ひなたっていう子を、知りませんか…!?」 「……残念だけれど、見てないな。僕も友達を一人探してるんだけどね」 男の名は、室野静信というらしい。 彼は尾崎敏夫という医者の友人を探しており、自分も殺し合いに乗る気はない。 智花も名乗った後で、真帆とひなた、そして昴の名前を教える。 彼と行動を共にすれば、見つけられるかもしれない。 「あ、あの、室野さん!ょ、よろしければ私と――――」 「……逃げて、くれ」 静信の胸の中央から、木製の看板のようなものが突き出していた。 静信の背後に見えるのは、両の目が不気味な赤色をした男の姿。 何が起きたのかをようやく認識し始めた時には、男の顔の前で鉛の塊が静止していた。 援軍の狙撃。智花は若干紫がかった髪の、スナイパーライフルを構えた少女に腕を引かれた。近くのアトラクションの陰に引き込まれ、そこでようやく一息吐く。 「私は霧切響子。話は後よ、今は逃げるわ…『湊智花』さん」 何故自分の名前を知っているのか、という疑問さえ浮かばなかった。実際は、顔写真付き名簿に載っていた顔と名前を霧切がすべて記憶していたからだ。探偵の記憶力には朝飯前だ。 「待てよ、逃げるこたぁねえだろ。まあどうせ殺すんだけどな」 Vxは静信の物言わぬ死体を軽く蹴りつけ、二人の隠れた場所に近付いていく。 あの位置なら、観覧車のゴンドラ一つのコントロールで潰せるだろう。 重さの限界は解らないが、もし仮に動かせなくとも二人くらいは容易に殺せる。 観覧車のゴンドラに向けて適当に『静寂戯画』を発動させる。 ゆっくりではあったが、このくらいまでなら動かすことができるようだ。 それっ、という声と共に、ゴンドラが二人の隠れ場所に落ちていく。 霧切は後悔した。Vxの能力を侮っていたことに、激しく後悔した。 「『一番目の執行(ホワイトノートカスタム)』」 落下してくるゴンドラを見事に乱入した人影が受け止め、上手く横に反らす。 見慣れたその外見に、Vxはにやり、と笑顔を見せる。 「よお、◆xzYb/YHTdl氏。俺はこれに乗ることにしたよ」 「……『二番目の執行(ブラックノートカスタム)』」 xzの周りから黒い液状の物体が噴き出し、Vxを覆い隠そうとする。 Vxは少しだけ眉を潜めると、落下したゴンドラを盾にして最小限まで威力を落とす。 xzも能力を得ているとは思いもしなかった。 厄介だな、と思いながらもVxは『静寂戯画』を発動し、近くにあった適当な廃材を弾幕状にしてxzに放つ。しかし、これで仕留められるとは考えていない。 xzは若干焦ったように遊具の陰に隠れ、Vxの攻撃を防ぐ。 「『三番目の執行(グレーカスタムノート)』――――!!」 今度は白い光の輪が現れ、破壊された遊具を修復していく。xzは舌打ちをして、Vxから距離を取って動向を伺い始める。Vxはその時に、xzの最大の弱点に気付く。 xzの能力は運に大きく頼るものだ。本人も何が出るかは分からない―――。そして、その能力はカウンターにしか使えない。自分から奇襲をかけることは不可能―――それはつまり、彼にとっては分が悪い戦いを強いられることになる。 口元をにやり、と歪ませてVxはさっき砕けてしまった廃材を再びxzに向けて放つ。 避けるのは難しい距離の上に、当たればかなりの傷になる。 「さぁてxz氏!カウンターしてみやがれ!」 「『四番目の執行(イエローカスタムノート)』!!」 静寂戯画の動きがコントロールされ、Vxに向かってくる。 しかし、Vxは静寂戯画を切り、更に先ほど転がった観覧車のドアを回転させ、一つの処刑器具としてからxzの首を刈る勢いで放つ。xzにとって完全に不利な戦いだ。 Vxは、xzが一撃で彼を殺せるほどの攻撃が出る可能性を危惧していない。 たとえどんな攻撃が来ようとも、壁を静寂戯画で生み出せば簡単に衝撃を逃がせる。 純粋に、彼は殺し合いを楽しんでいた。 「『五番目の執行(グリーンノートカスタム)』……!!」 今度は黒い球体のようなものが現れる。しかし、それはゆっくりと進み、ドアのギロチンの前にあっさりと引き裂かれた。xzは滑り込むように間一髪で避ける。 速度を失ったドアを再度刃に変化させ、またもxzを殺すために舞う。 楽勝すぎる。このままなら、あと数発でxzを殺害できるだろう。 「『六番目の執行(レッドノートカスタム)』」 空間が突然燃え上がり、ドアを炎の熱によって溶かし尽くす。 「拍子抜けだな…もう終わりか、xz氏」 「いいや、違うな――――あんたの負けだ、Vx氏」 xzは不敵な笑みを浮かべて自信あり気にそう言い放つ。 Vxは確かにドアの刃を失ったが、それでも無制限に攻撃できる彼の方が有利だ。 xzの自信の意味が分からなかったが、やっと能力にも慣れてきたところだ。 観覧車を再び浮かし、超巨大な砲弾とする。完全な詰みの段階に入った。 「終わりだxz氏!これであんたの希望は終わりなんだよ!」 「最終段階『七番目の執行(ブルーノートカスタム)』」 観覧車の動きが止まった。しかし、今度はただその場に制止して動かない。 勿論Vxからの操作も効かないし、xzも操作している風には見えない。 「前方に設定。観覧車と対象をNに――――。」 そして、決着の一撃が放たれた。 Vxの肉体が遥か彼方のお化け屋敷まで吹き飛ばされ、屋敷は倒壊する。 観覧車もまた、xzの後方のコーヒーカップを吹き飛ばし、ばらばらに損壊する。 Vxの敗因は、xzの本質を見誤ったこと。ただそれだけだ。 xz最強の攻撃『七番目の執行』。ランダムではあるが、他と違ってすべてが必殺級の攻撃となる。六回の能力発動を行わなければ発動できないが、それに見合うだけの威力を誇っている―――。 「……すまない、Vx氏」 そう呟き、彼は近くの遊具に腰を預ける。 初めての戦いの終わりは、苦い哀愁の結末となった。 【室野静信@屍鬼】 死亡 【残り128/130人】 【深夜/E-3】 【◆xzYb/YHTdl@非リレー書き手】 [状態]疲労(大)、哀愁 [所持品]不明支給品2 [思考・行動] 0 殺し合いには乗らない。 1 Vx氏…すまない… 2 他の書き手さん達と合流したい。 3 今は休み、体力の回復に勤める。 ※能力『七番目の執行』を与えられました。 ■ 「……とりあえず、眠っているようね」 『超高校級の探偵』霧切響子は、腕の中の幼い少女を見てふっと安堵の息を漏らした。 『絶望』をあれだけ見てきた彼女にとっても先の能力戦は開いた口が塞がらない。 看板が槍となり、ドアが処刑器具となるような戦いを見て、いくらバスケットボールの天才プレーヤーの智花でも、信じられる光景ではなかった。失神するのも無理はない。 結局、襲撃してきた男は彼方まで吹き飛んでいって戦いは終了したようだ。 あの速度で飛ばされれば即死は間違いない。 未経験の狙撃を行うのは非常に心労が募ると霧切は初めて知った。 スナイパーライフルをディパックにしまい、今度は先程戦っていた男を探そうと立ち上がる。彼は彼女たちを助けに入ったのだから、話を聞いてみる価値はあるだろう。 それに、あの不可思議な能力についても気になる。 しかし、まず霧切は探偵としての思考をフルに働かせ、回想と考察を始める。 【回想~霧切響子】 コロシアイ学園生活―――――。 あの悪夢から、私は生還した。記憶を失い、探偵の推理力だけが頼りだった。 結果的に、生き残れたのはたったの6人。 しかし、私たちが勝利を勝ち取れたのは『超高校級の希望』の存在があったから。 苗木誠。 決して疑心暗鬼にならず、どんな人間の死も悲しめる希少かつ不可思議な人間。 表向きは『超高校級の幸運/不運』。だが、最後に全員に希望を与えてくれたのは彼だ。 彼なら――――苗木くんなら、きっとこの殺し合いにおける一抹の希望となってくれるに違いないのに。彼はここには居ない。 【考察~霧切響子】 主催者・古戸ヱリカ一人でこの殺し合いを起こすことは不可能。 もし彼女が何かしらの非科学的な力を有していたとしても、一人でこの殺し合いを起こすのは荷が重すぎる。願望の成就?呪縛?それを彼女一人が担うのは無理がある。 それに、彼女の言動は明らかな『盛り上げ』に見えて仕方ない。 例えるなら、超VIPの客を迎えた際のミュージカル団のように、『主賓』の機嫌を取っているように。間違いなく、古戸ヱリカの背後には数名の黒幕が居ると見える。 黒幕は間違いなく強大な力を有する『怪物』。指先一つで人一人の命を弄べる程の力とその異常な行動を楽しめる心理を持つ外道の中の外道。非常に厄介な相手となる筈。 更に、私たちに掛けられている『呪縛』の解除も行わなければならない。 問題は山積みのようね。 【霧切響子@ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生】 [状態]疲労(中) [所持品]スナイパーライフル@現実、不明支給品1 [思考・行動] 0 この殺し合いを完全に潰す。 1 先の戦いの人(◆xzYb/YHTdl)と情報を交換する。 2 少女(湊智花)を守る。 3 十神白夜、大神さくらと合流する。 4 セレスティア・ルーデンベルクに警戒する。 ※本編終了後からの参加です 【心理~湊智花】 ここは、どこだろう。 暗い、とってもとっても暗い闇だけが永遠と広がっている。 真帆は、ひなたは、沙希は、愛莉は、昴さんは、美星先生は何をしてるんだろう? もう帰れない?それとも…? あたまのなかにうかんでくるのは、見慣れたみんなの**。 、**、**、**、**。 帰りたい。もういやです……昴さん、に…… 【湊智花@ロウきゅーぶ!】 [状態]気絶、精神疲労(大) [所持品]不明支給品2 [思考・行動] 0 みんなに会いたい。みんなを守りたい。 1 ………。 瓦礫の中から、◆VxAx.uhVsMはゆっくりと這い出してくる。 屋敷への激突の際、とっさにプラスチックの扉を盾にしたのが幸いした。 負けた筈の彼の顔には、何故か不敵な笑みがまだ貼り付けられている――――。 【◆VxAx.uhVsM@非リレー書き手】 [状態]疲労(中)、全身にダメージ(中) [所持品]不明支給品2 [思考・行動] 0 優勝して自らが主催者となりバトル・ロワイアルをリスタートする。 1 とりあえず、手当たり次第に参加者を減らしていく 【静寂戯画】 ◆VxAx.uhVsMに与えられる。一度に一つまで無機物をコントロールできる。 速度は自動車の最高時速くらいまでは出せ、重量は1tまでなら平気。だが、重さに反比例して速度が落ちる。 【七番目の執行】 ◆xzYb/YHTdlに与えられる。カウンター限定でランダムに発動する能力。 使い勝手は悪いが、七度目の発動はどれも必殺の威力となる そして呪いは全てを蝕むのか? 投下順 式/シキ GAME START ◆VxAx.uhVsM [[]] GAME START ◆xzYb/YHTdl [[]] GAME START 湊智花 [[]] GAME START 霧切響子 [[]] GAME START 室野静信 GAME OVER
https://w.atwiki.jp/akb44/pages/2223.html
高橋弥生をお気に入りに追加 高橋弥生とは 高橋弥生の53%は希望で出来ています。高橋弥生の46%は運で出来ています。高橋弥生の1%は華麗さで出来ています。 高橋弥生@ウィキペディア 高橋弥生 高橋弥生の報道 『浅草キッド』イベントに大泉洋、柳楽優弥、門脇麦らが集結!「劇団ひとりは駄目な男ですけど、この作品は素晴らしい」と大絶賛 (2021年12月8日) - エキサイトニュース 【12月6日~12月12日生まれの声優さんは?】三石琴乃さん、島﨑信長さん、桑島法子さん… - アニメ!アニメ!Anime Anime 木村多江×安藤玉恵、阿佐ヶ谷姉妹に負けず劣らずの歌唱力 『のほほん』が描く幸せの形(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「アニメJAM2021」12月26日に開催、10周年の「SKET DANCE」から吉野裕行らも参加(コミックナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ソニー生命カップ第43回全国レディース大会が開幕、ベスト16が出揃う [テニス](テニスマガジンONLINE) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 弥生、「資金調達ナビ」開始。探す・学ぶ・相談が無料 - Impress Watch 富山駅前に遊び場 県産材の木製遊具3種類 市が社会実験利用状況など調査|地域|富山のニュース|富山新聞 - 北國新聞デジタル 【よるドラ・のほほん】「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」新たな出演者&「語り」を発表 - nhk.or.jp 「弥生 22シリーズ」発売。インボイスや電子帳簿保存対応など - Impress Watch 「弥生PAPカンファレンス 2021 秋」を全国7拠点とオンラインの同時開催:時事ドットコム - 時事通信 広島県福山市などで老人福祉事業を展開しているサンフェニックスが民事再生(帝国データバンク) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 内村が静岡県高校新 五輪代表高橋は3位 水泳静岡招待スプリント|あなたの静岡新聞 - @S[アットエス] by 静岡新聞 高橋真麻 小室圭さんのガン無視に怒り「ああいう時に素が出る」坂上忍を言い負かす(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 全国初の点描シャーマン像 弥生時代中期の土製品 大阪・東奈良遺跡 - 毎日新聞 - 毎日新聞 4候補の推薦人から見えるのは 前首相の影響、確保に苦労の痕跡 [自民党総裁選2021][自民] - 朝日新聞デジタル 【オリックス、弥生、アルトア】アルトアの「会計データ与信モデル」をりそな銀行へLaaS提供:時事ドットコム - 時事通信 プロの俳優に高校演劇部学ぶ 鳥取県内でワークショップ - 朝日新聞デジタル 弥生、「インボイス制度あんしんガイド」を公開 - INTERNET Watch 笹田夏実さん、トーチキスで母弥生さんの意思継ぐ 元モスクワ五輪代表選手は感無量 - THE ANSWER 「年末調整のデジタル化」によって年末の業務は無くなる――弥生・岡本社長が「将来像」語る - INTERNET Watch 【エプソムC予想】良馬場でこそ真価を発揮? 人気急落で狙いたい重賞馬とは? - netkeiba.com 年末調整の完全デジタル化。SAP・弥生など6社が提言 - Impress Watch 日本最古「三種の神器」が出土。弥生時代の早良平野に繁栄した王国があった - 西日本新聞 大阪市2477人異動 コロナ対策など強化 - 産経ニュース 日本人がまだまだ知らない、オードリー・タン「天才以外の5つの顔」 - 現代ビジネス 【弥生賞】タイトルホルダーが連敗中のダノンザキッドに勝利するまで 「正直、ぶつけたくはなかったですが…」(平松さとし) - Number Web - ナンバー 国際女性デーにミモザの花を 贈る習慣、国内でもじわり - 毎日新聞 - 毎日新聞 高橋尚子さんら12人候補に 五輪組織委、女性理事4割 - サンケイスポーツ リケジョneo(106)三菱電機照明・高橋弥生さん - 日刊工業新聞 リケジョneo(106)三菱電機照明・高橋弥生(たかはし・やよい)さん - 日刊工業新聞 高橋弥生をキャッシュ サイト名 URL 高橋弥生の掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 高橋弥生のリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 高橋弥生 このページについて このページは高橋弥生のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される高橋弥生に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/orisutatournament/pages/117.html
第11回トーナメント:決勝① No.5394 【スタンド名】 Make Some Noizeeeeeeeeeeeeeee!!!! 【本体】 仰木 健聡(オオキ ケンソウ) 【能力】 体液に衝撃を込める オリスタ図鑑 No.5394 No.5297 【スタンド名】 ギア・エクスペリエンス 【本体】 時任 八千代(トキトウ ヤチヨ) 【能力】 殴ったものに歯車を発生させる オリスタ図鑑 No.5297 Make Some Noizeee…e!!!! vs ギア・エクスペリエンス 【STAGE:アスレチック】◆Zb4sdv40uw 「時任八千代さん……だっけ? 一つ頼みがあるんだけど、この試合の勝利、譲ってくれる気、ないかな」 木材で組まれた砦状の遊具の足場に腰掛けた対戦者仰木健聡から足をぶらぶらさせながら朗らかにそう尋ねられた時、僕は一瞬彼が何を言っているのか理解できなかった。 「それは……つまりこの試合でイカサマをしろと、そういうことかな?」 「いやいやいや、そんな難しい話じゃないですよ時任さん。そもそもこのトーナメント、双方の合意で勝敗を決することもできる仕組みなんです。だから極論すれば僕らは『試合をする必要すらない』ってこと。戦いたくないなら白旗を振ればいい。五体満足で帰りたいなら、わざわざ殴り合う必要はないってことですよ」 あぁ、なるほど。 試合の前に軽く相手をけん制しておくつもりだったのか。 『怪我をさせたくないから、早めに降参してくれ』。 使い古された威嚇だが、まさか目の前の少年からそんな言葉を聞くとは思わなかった。 それだけの話だった。 「悪いが、それは出来ない。僕も君と同じく負けられない理由があるからね」 苦笑しながらそういうと、目の前の少年は一瞬あっけにとられたような顔をして、それからさもおかしそうに笑った。 「あぁ、なるほどね。時任さんはその手の人だったか」 言いながら彼は足を振り子のように振って、勢いよく遊具の上から降り 「【Make Some Noizeeeeeeeeeeeeeee!!!!】」 そのままの勢いでスタンドを発現させて攻撃してきた。 体中にある絶え間なく涎を垂らす唇のない口が、喘ぐようにうごめく不気味な人型スタンドが唸り声をあげながら殴り掛かってくる。 咄嗟の出来事に一瞬反応が遅れるが、何とかバックステップで振り下ろされた右腕を躱すと、勢い余って彼のスタンドの拳は砦状の遊具に突き刺さった。 木製の骨組みがまるで発泡スチロールか何かのように木端になって消し飛ぶ。 息をつく暇もなく、返しの左腕が僕の顔面を狙う。 「【ギア・エクスペリエンス】!」 その攻撃を、カラクリの様に歯車を体のあちこちから覗かせた僕のスタンドが腕を交差させて防御。 と同時に衝撃を流すために僕もさらに後ろに跳んだ。 木材を一撃で粉砕する彼のスタンドの一撃は、案の定ブロックの上からでも十分な威力があった。 両腕がしびれるように痛む。打撃戦は得策ではないことを僕は確信した。 彼のスタンド【Make Some Noizeeeeeeeeeeeeeee!!!!】の破壊力は僕の【ギア・エクスペリエンス】を遥かに凌ぐ。 だが、僕はそれ以上に彼のスタンドの動きを見て驚きを隠せないでいた。 圧倒的力に恐怖した、わけではない。 むしろその逆だ。 (彼のスタンド……【Make Some Noizeeeeeeeeeeeeeee!!!!】だったか。確かに破壊力は目を見張るものがあるが、近距離型にしては明らかに『遅い』) さきほどの攻撃は完全に虚を突かれた一撃だった。 普通ならば避けることなどできず、あの時点で勝負は決まっていただろう。 だが、彼のスタンドの一撃は、見てからでも避けられるほどに緩慢なものだった。 (なるほど、だから彼はあんなことを口にしたのか) 虚を突かなければ、いや、虚を突いたとしても相手を捉えきれない自身のスタンドの圧倒的な『スピード不足』を自覚していたからこそ、彼はあんなだまし討ちのような手を打たなければならなかったのだろうと、僕はそう理解した。 だが、状況は未だに打開できていない。 距離を取ろうと後退しようにも、あいにくとここは砦の中だ。 この砦型の遊具はドーム状になっており、四方を囲んだ柵の内側にはあちらこちらに木材が張り巡らしてある。 その木材を階段の様に足場として、どこからでも頂上にある見張り台に登ることが出来る構造になっているわけだ。 故に、直線的な動きで逃げようとしても必ず『足場』が邪魔をするようになっている。 そして、彼は僕と出入り口を繋ぐちょうど線上に位置どっていた。 この場所ならば、確かにスピードはなくとも相手を追い詰めることが出来る。 (あの少年……ずいぶんと場当たり的な印象を受けたがなかなかどうして『策士』じゃないか。自身の欠点と長所をきちんと把握して、最適な戦場を生み出している。だが……) 大ぶりな彼の一撃をかがんで躱すと、頭上の足場がへし折れる。 柵際に追いつめられる前に私は何とか横に転んで距離を離した。 片膝を付いた僕の顎に向かって、健聡本人の蹴りが放たれる。 不安定な体制で躱すことは得策ではないと考え、右肘でアゴのみをガード。 蹴りの勢いに流されるまま私は後ろに飛び、距離を取って立ち上がる。 回避ばかりの僕に、彼が吠えた。 「避けてばかりじゃ試合にならないよ! そのスタンドは防御用かい!」 挑発するような物言いに、僕は微かに口元を緩めた。 (……違うな、少年。僕の【ギア・エクスペリエンス】はとっくに攻撃を開始している) 「聞こえないか? 歯車の噛み合う音が……」 私のその言葉に彼が一瞬動きを止める。 どこからか、小鳥の鳴くような声がした。 いや、どこからか、ではなく。 その『砦』のあらゆる場所から、チキチキと、歯車が噛み合う音が聞こえているのだ。 「【ギア・エクスペリエンス】!」 私は高らかにスタンドの名前を叫び、指揮者のように腕を振り下ろす。 その動作とほぼ同時に、彼の傍らの足場が勢いよく彼の腹にフルスイングを決めた。 「ぐふっ………………!?」 意識外からの腹部への攻撃。彼は一瞬宙に浮いたかと思うと、体をくの字に曲げる。 頭が降りてきたところに、彼の頭上から丸太のように太い柱が突き出される。 鮮血が舞い、彼は頭から地面に叩きつけられた。 (【ギア・エクスペリエンス】歯車を発生させるこのスタンドの能力をもってすれば、ただ木を組み合わせて作られた建造物を思いのまま操ることなどたやすい。結合部に歯車を取り付ければ、あとは任意のタイミングで歯車を稼働させるだけでこの木造の『砦』は罠に満ちた私だけの『監獄』と化す) 「ちっくしょぉ……ただ逃げ回ってるわけじゃなかったのかよ…………」 だらだらと頭から血をしたたらせながら、ゆっくりと健聡が立ち上がる。 顔にまで垂れる血を手で拭いながら、なお立ち上がってくる彼に、僕は微かに賞賛を覚えた。 「もう諦めた方がいい、この砦はすでに私の掌握下だ」 「わかってない……わかってないよ時任さん。僕にとってはこれくらいの手負いが『ちょうどいい』!」 そういって彼は思い切り、何もない空間を殴りつける。 血に塗れたまま振り切られた手から飛んだ血液の飛沫が飛んできた。 (なるほど……目くらましか!) 苦し紛れにしては悪くない。そう思い、僕は自身のスタンドの両手でその飛沫を防ぐ。 正確には、それで『防いだつもり』になっていた。 防御した両腕に思わぬ衝撃が走り、私は訳も分からず真後ろに吹っ飛ばされていた。 背後の柵に叩きつけられ、肺の中から息が絞り出されるような錯覚を覚える。 (なんだ……この衝撃……!?) 何とか体勢を立てなおすと、腹を押さえながら『砦』から逃げていく健聡の後姿が見えた。 (逃がしたか……まずい、追わなければ…………) おぼつかない足取りと、雲がかかったように曖昧な思考の中で、僕はよろよろと立ち上がる。 (それにしても先ほどの攻撃の正体がわからない……血しぶきを浴びた箇所からまるで『丸太を叩きつけられたかのような衝撃』が…………ハッ!?) 暗闇に白熱電球が灯ったような閃きに、混乱していた思考が一瞬で鮮明になった。 彼を追いかけようとしていた足を慌てて止め、注意深く足元を確認する。 健聡がたどったと思しき道筋に、ぽつぽつと血痕が残されていた。 (僕の考えが正しければ…………) その血痕に、ポケットの中のハンカチを落としてみた。 すると、ハンカチは案の定、空気を鉄骨で引っ叩くような鈍い音とともに宙に打ち上げられた。 (やはり、彼のスタンドの能力は『血液に衝撃を込める』能力……逃げる彼を慌てて追いかければ、無防備な足を思い切りやられてアウト……ってわけか。危ないところだった。だが……) 彼が、あえて急いで逃げようとせず、罠を仕掛けて行ったということは、まだ戦う意思があるということだ。 少なくとも血痕を辿っていけば、どこかで待ち構えていることは明らか。 (ならば、なにも急ぐ必要などない。ゆっくりと、確実に、手負いの彼を追い詰めればいい) 「仕切り直し、か」 ゆっくりと首を回して、僕は息を整える。 「さっきはペースをつかまれたけど、今度は僕の番だよ。健聡君」 血痕を辿っていくと、先ほどとは打って変わって開けた空間に出た。 コンクリートで固められた地面から、せり上がるようにいくつもの壁が立っている。 その壁には、掴みやすい様に加工された凹凸がいくつも突き出ていた。 (なるほど、簡易のロッククライミングか……) 血痕はいくつかある壁の一つ、その裏側へと続いていた。 身を隠しているとすればあまりにもわかり易い。 故に、図りかねる。 これがミスだとは考えにくいが、しかし罠だとしてもあまりにも陳腐だ。 (ふむ、まず考えなしに壁に近づくのは得策ではないだろう。しかしこの近くに彼がいることを考えると、この場を離れた所で状況が好転するわけでもない……一番まずいのは最初の時の様に不意打ちを食らうことだ。しかし近づかれさえしなければ攻撃を回避するのは容易だ。血液の飛沫に気を付けてさえいればいい。ここは一応予防線を張っておくか……) 僕は彼がいつ飛び出してきてもいい様に【ギア・エクスペリエンス】を発動して。 「そこに隠れているのは分かっているよ。健聡君。おとなしく出てきたらどうだい」 考えた結果、一応は釣られたふりをしつつ、壁に近づくことはせずに声をかけて様子を見ることにした。 律儀に返事が返ってくるわけもないので、気配さえすれば御の字だと思っての行動だったが…… 「あれ、やっぱばれちゃってたか」 軽い調子で返事が返ってきたので、僕は少々面喰ってしまった。 「でも、当然時任さんも、俺がおとなしく出ていくわけないってわかってるでしょ」 「確かにね……だが、君の【血液に衝撃を込める】能力じゃ、壁の後ろから私に攻撃できるとは思えないが」 「あら、ばれてましたか……」 十中八九、その程度の推論だったが隠すそぶりもなくあっさりと彼が自らの能力について白状した。 うれしい誤算ではあったが、僕は少し拍子抜けしてしまった。 (もしかして最初の雰囲気通り、ただの考えなしの少年なのか……?) 「それでもまだ諦めるわけにはいかないんですよ」 そんなことを考えていると、唐突に健聡君が語りだした。 「僕の両親は僕の幼いころに僕を捨ててどこかへ行ってしまいました。残ったのは多額の借金と幼い妹。だから僕は毎日バイトバイトの日々それでも毎月の返済に充てたら貯金もできなかった。「おい、ちょっと」自分のことは諦めてました。でも妹をどうしても大学に行かせてやりたくてそのためならなんだってやるつもりでいた……」 あまりにも唐突に自分語りを始めた彼。 顔も見えない壁の裏から滔々と聞こえる独白はある種不気味ですらあった。 言いようのない違和感が僕を取り囲む。 「戦う理由は誰にだt「そんな時にこのトーナメントへの招待状が届いたんです。これしかないって思ったこれに賭けてみようって……」 明らかに、彼は自分語り以外の何かを仕掛けてきている。 (そういえば、なぜこうも淀みなく喋る? 決して軽くない怪我を負っているはずの彼が、どうして) 「今まで何の役にも立たなかった僕のスタンド能力がようやく役に立つ日が来るってそう思ったんです。そういえばあなたの理由も聞かせてもらえませんか。あなたの負けられない理由……」 そして、注意深く耳を澄ますと、彼の言葉の端々に微かなノイズが走っていることに気付いた。 まるで、録音された音声を再生しているかのように。 背中に冷水をぶちまけられたかのような戦慄が走った。 (血液に込められるのは『衝撃』だけじゃないのか! だから彼は時間稼ぎのためにわなを仕掛けて逃走した! 自分の血液に声を『録音』する時間を稼ぐためにだ! よどみなく喋っていたのも、微かに混じるノイズに気付かせないため……) ふと、背後から空を切る音。 反射的に振り向き、スタンドを発現させたが当然間に合わない。 木材を砕いた膂力で思い切り殴られた僕は勢いよく壁に叩き付けられた。 世界が回る、意識がもうろうとする。口の中で血液の味がした。 (湾曲した壁の裏から回り込まれたか……だが!) 「ようやく、一発くらわせてやったぜ……もっとも、一発で十分みたいだがな」 顔半分を血で赤く染めながら仰木健聡が笑う。 朦朧とした意識の中、僕はゆっくりと立ち上がり、彼に告げた。 「ああ、もう十分だ。二発目は僕には届かないからね」 勝ち誇っていた彼の顔が怪訝そうな表情になる。 「君はもう一歩も僕に近づくことは出来ない……仕掛けられた歯車は、すでに回転を始めている」 ズブリ、と彼の踏み出した右足がコンクリートに沈んだ。 危険を察知したらしい健聡が慌ててその場を離れようとするが、時すでに遅し。 彼の足元で、コンクリートに仕掛けられた歯車が原料の段階にまで『時間を巻き戻し』コンクリートが液状化し始めていた。 踏み出そうとした足を、どろどろのコンクリートが飲み込んでいく。 僕が念のため【ギア・エクスペリエンス】を発動したのは飛び出してきた彼を迎え撃つためではない。 足元に仕掛けた即席の『落とし穴』で、彼を捉えるためだ。 「くそっ! 【Make Some Noizeeeeeeeeeeeeeee!!!!】俺を引っ張り上げろ!」 その声に応え彼の傍らにスタンドが発現するが、緩慢な動作しかできない彼のスタンドでは、回り始めた歯車に対抗するには遅すぎる。 「無駄だよ、歯車はすでに逆回転を始めている」 【ギア・エクスペリエンス】の能力によって加速された時間の中で一瞬で液状化したコンクリートは、逆回転する歯車によって一瞬で元の硬度に戻った。 やや前傾姿勢で、彼はすね辺りまでコンクリートに沈み込み、完全に固定されていた。 ようやく終わった。これで僕は、狂った歯車を元に戻すことが出来る。 妻と、家庭、僕のささやかな幸せのすべてを。 今となっては、何時から僕の歯車が狂ってしまったのかなどわからない。 妻がトラックにはねられた時だろうか。 妻が精神を病んだ時だろうか。 妻が子供を流産した時だろうか。 妻に子供を産むことを承諾させた時だろうか。 妻が出産に耐えれるほど強くないと聞かされた時だろうか。 あるいは、妻に出会った時だろうか。 妻が交通事故にあったと病院から連絡を受け駆け付けた。 トラックの運転手は涙を浮かべて謝罪しながら、妻は自らその身をトラックに投げ出したんだと繰り返していた。 そんな彼を押しやって、病室にたどり着くと、妻はベットの上で安らかな寝顔を浮かべていた。 体の弱かった妻が子供を流産してから、僕はそんな妻の顔を見た記憶がなかったことに気付いた。 生まれることのなかった子供を探して家を裸足で飛び出す妻。 他人の赤ん坊を連れ去ろうとして顔をゆがめて暴れまわる妻。 思い出す妻の姿から、美しい思い出は消えてしまっていた。 欠けてしまった歯車は、僕の能力では元に戻すことは出来ない。 力なく横たわる妻の体からは、生きるために必要な何かが欠落していた。 医者は、僕に二つの提案をした。 一つは、このまま妻の意識が戻るのを待つこと。 もう一つは、大金を賭けて意識が戻るかもしれない手術に挑むこと。 そんな折に、このトーナメントの招待状が届いて………… 「……これで終わったんだ」 自然と口をついて出たのは、歓喜の叫びではなく、ため息だった。 手にした勝利はどこか空しく感じた。 まるで僕はこうなることを本当は望んでなかったかのように。 「人の戦いを、勝手に終わらせないでよ。時任さん」 ため息をついた僕に、コンクリートにすねまで埋まった彼が、先ほどと変わらない口調でそう言った。 そこには切実さなどなく、ただ日常の些細な間違いを指摘するかのような気安さだけがあった。 (…………なんだ、これは) 噛み合わない。 彼のアイデンティティーが、戦う理由がつかめない。 「…………妹のため、なのかい?」 自分でも口に出して冗談みたいなことを言っていると思った。 「まさか! さっきのを真に受けたんだったら謝るよ。あれは時任さんの気を引こうと思って咄嗟に付いた嘘、両親は健在だし、僕には兄貴しかいないよ」 「だったら…………どうして」 「やっぱり、時任さんはそういう人なんだね」 ニコリ、と彼が笑う。 「僕は戦う理由なんて考えたこともないよ」 僕の頭の中で微かに音がした。 ピシリ、と。 僕を取り囲む小さなハコに、ひびが入る音。 「だから、あなたみたいに迷うこともない」 音もなく、彼は自身のスタンドを発現させる。 不気味な人型は、ためらいなくその拳を振り上げて、 「勝つための『覚悟』は、すでに済ませてある! 【Make Some Noizeeeeeeeeeeeeeee!!!!】」 『GURURUUUUUUUUAAAAAAAAAAAAaaaaaaaaaa!!!!』 渾身の力を込めたラッシュを思い切り自身の本体に打ち込んだ。 一撃ごとに足元で固定された彼の体が大きく跳ね、彼の口から血と涎が一撃ごとに吐き出される。 断続的に響く肉を叩く音はそれでもなお鳴り止むことはない。 ラッシュを続けるスタンドの全身の口から垂れる涎にも、血液が混じるようになっていった。 (なんだ…………なにをしようとしている!?) 一見ただの自傷行為にしか見えなかったが、彼の行動には説得力があった。 あの無意味な行為こそが、反撃の狼煙であり、逆転の布石だという、奇妙な説得力が。 この段になって、僕の体は彼のスタンドから受けた『一発』からようやく回復しつつあった。 おぼつかない足を奮い立たせて、僕は何とか立ち上がる。 (いち早くこの場から…………) ふと気づくと、彼の足が異常な盛り上がりを見せていた。 まるで『内側から人外の力で殴られている』かのように。 そして、僕は思い知ったのだ。 彼の覚悟を。 彼がこれから何をしようとしているかを。 「ロケット、知ってるよね」 彼は、自身のスタンドに殴られることで、自身の体内を流れる血液に尋常ではない衝撃を込めたのだ。 そして、その衝撃をコンクリートに埋められている両足に込め、解放しようとしている。 いわば、現在の彼の足元は一方向にしか衝撃の逃げ場のない筒のようなものだ。 封じ込められた衝撃は、前傾姿勢で埋め固められた彼の足元、その最も弱い部分に集中する。 ほかでもない、肉と骨でできた、彼の足の方向へと。 「射出しろ! 【Make Some Noizeeeeeeeeeeeeeee!!!!】」 叫び声ととこもに、彼の両足から鮮血が間欠泉の様に噴出する。 肉と骨とが爆ぜる音を後方に残して、弾丸のような勢いで飛来する彼と、彼のスタンドを防御するすべは、僕にはもはや残されていなかった。 ロケットのごとく勢いを乗せて繰り出された彼のスタンドの拳は僕の顔面にめり込むのを感じると、痛みを知覚するより速く、僕の意識は遥か彼方へ吹っ飛ばされた。 本当は、僕は勝利などしたくなかったのかもしれない。 僕は何度も繰り返した自問自答に、答えが出ることが恐ろしかったのだ。 妻は耐え難い絶望にその身を焼かれ続けていた。 だから、もし妻が本当に自らの意思でトラックの前に立ったのだとしたら。 目を覚ました彼女は、僕の傍にいることはないだろう。 僕のハコの中には、もう何も残らなくなってしまう。 安らかに眠り続ける妻と、幸せな家庭の残滓。 それすら失ってしまえば今度こそ本当に、僕の中の歯車は動きを止めてしまうだろう。 どれだけ歪んでいても。 どれだけ空虚なハコの中でも。 歯車は回り続けなければならないのだから。 ★★★ 勝者 ★★★ No.5394 【スタンド名】 Make Some Noizeeeeeeeeeeeeeee!!!! 【本体】 仰木 健聡(オオキ ケンソウ) 【能力】 体液に衝撃を込める オリスタ図鑑 No.5394 < 第11回:決勝② > 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ トーナメントとは? ] [ オリスタwiki ]
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/485.html
ゆっくりスクール【ゲス更正編】 12KB ※メカあき様の「ゆっくりスクール」よりインスパイアされています。 ※「ゆっくりスクール」が本当に大好きで書いてしまいました。 メカあき様ごめんなさい。 ※原作レイプ注意。 ※独自設定垂れ流し。 ※俺設定 SUGEEEEE!の中二病駄文です。ダメな人は回れ右。 ※ネーミングセンスがゼロのため、命名がヘタクソです。ダメな(ry。 ※ほとんど設定の説明ばかりになってしまいました。ダ(ry。 ゆっくりスクール 【ゲス更正編】 必殺引篭り人 ゆっくりスクールはゆっくり教育の名門。飼い主の手に負えなくなったゆっくり達を 徹底的に教育する場所だ。 単純に飼い主を見下したり言うことを聞かない、という軽度からゲス化した重度の ゆっくりまで幅広く教育をしている。 ここでは重度のゲスを更生させるコースの内容を見てみよう。 基本、ゲスは『がんがん』と通称されるおしおきでその多くが矯正される。 金属の箱をかぶせ、大きなハンマーで叩いて中のゆっくりに大音響をきかせるこの 手法なら、外傷を負わせることなく人間への服従心を植えつけられる。 しかし重度のゲスの場合、『がんがん』だけでは人間への服従心のみで、他ゆっくり への協調性までを教え込めないことがほとんどである。 ゆっくりスクールは部屋ごとに連帯責任を持たされる。普通のゆっくりであれば 仲間に迷惑を掛けることを嫌って自然と協調性を身に着ける。 しかしゲスはこれを無視して自分勝手な行動をとり、他ゆっくりに迷惑をかける。 このような場合、子供のいる家庭では親にのみ服従し、親よりも下に位置する 子供には逆らうこともあり危険だ。 なにより他のゆっくりへ危害を及ぼすことが多いのでやっかいである。 このような場合、ゆっくり達の習性を利用した矯正を行う。使う習性は 『すりすり』だ。 ゆっくりは社会性生物である。身体の脆弱な彼らは社会を築くことで外部の危険から 身を守る。群を作るのはその最たる例である。 社会性生物には協調性が求められる。その際に利用されるのが『すりすり』なのだ。 協調した行動を取った場合、つまり群という社会から認められる行為をした場合に、 その報酬として『すりすり』をしてもらう、これがゆっくり達の行動原理だ (人間においては『ありがとう』等の感謝の言葉がこれに相当する)。 言葉をしゃべるゆっくり達であるが、物覚えが悪い彼らにとって言葉の重要度は人間 に比べてだいぶ低い。より本能的な行動である『すりすり』が、社会に受け入れられたい という欲求、つまり承認欲求への報酬授与行動なのだ。 ゲスといえど『すりすりされたい』という承認欲求は当然ながら存在する。通常、 ゲスの取り巻き達がゲスを称えてすりすりをする。ゲスといえど、承認欲求が 満たされないと不安定になるのだ。 ゆっくりスクールでは『すりすり』は原則禁止とされている。厳格な生活を守る上で、 『すっきり』に発展しやすい『すりすり』は危険なためである。 『すっきり』に発展しないよう、『すりすり』したときに発生する皮どうしが こすれる周波数を検知するセンサーが各部屋に取り付けられているほどである。 ゆっくり達は飼い主から預かっている大切なお客様。間違いは決して起こさせない。 しかし社会性生物であるゆっくり達にとって『すりすり』できないのはかなりの ストレスとなってしまう。 ストレスの緩和を目的として、『ぺろぺろ』はある程度認められているものの、 本来の承認への報酬としての効果が薄い上に、唾液によって皮がふやけることも あり、完全な代替とはならない。 そこで、ゆっくりスクールでは一日の終わりに『すりすりタイム』を用意し、 ストレスを発散させている。この『すりすりタイム』を上手く利用することで ゲス更生を実現させるのだ。 10号室はゲスのまりさ40号がいる部屋である。 「10号室!本日の『ありがとうございます』をしなさい!」 監督係のお兄さんが指示する。 「りーだー、きょうもみんなをまとめてくれてありがとう!」 れいむ32号が代表でお礼を言う。 「ありがとう!」 ありす29号がそれに続く。 「…ありがとうなんだぜ。」 まりさ40号は不満げに唱和する。 そして3匹が順番にリーダーであるまりさ25号にすりすりを行う。 「「すーりすーり!」」 れいむ32号とありす29号は感謝の気持ちをしっかりこめてすりすりをしている。 しかしまりさ40号はあまりそうは見えない。 「…すりすり。」 すりすりも不十分だ。 まりさ25号からはすりすりしない。お礼を言われる側は、すりすりしないのが 規則だ。 みんなから感謝のすりすりをされ、まりさ25号は満足そうに笑っている。 「きょうはれいむがしっかりとあさのしょくじのごあいさつをしてくれたよ! みんなかんしゃしようね!」 「ありがとう、れいむ!とってもとかいはだったわ!」 「ふんっ…、ありがとうだぜ…。」 やはりまりさ40号は不満げだ。 「「すーりすーり!」」 「すーり…、すーり…。」 「ありすはおへやのおそうじ、しっかりやってくれたね!ありがとう!」 リーダーのまりさ25号にほめられ、3匹からすりすりをされてありす29号は とてもうれしそうに微笑んでいる。 残るはゲスのまりさ40号だが…。 「…ざんねんだけど、きょうもまりさはだんたいこうどうをみだしたよ。 おひるごはんのとき、にんげんさんへのかんしゃをつたえるまえにたべちゃったし、 じゅぎょうちゅうもうるさくしていたよ。だから、すりすりはなしだよ。 あしたはみんなとなかよくして、まりさたちにすーりすーりさせてね!」 リーダーとして合格点の発言だ。何をしたかはしっかり監督係のお兄さんに報告する ものの、決してそれによって責めるような発言をしない。逆に、協調して欲しい、 すりすりをしたいんだよ、と誘うことでみんなと仲良く過ごすよう促している。 また、群の一員として迎え入れたいというニュアンスを出すことで、 自発的にゲス行動をやめたいという気持ちを強めている。 みんなは『すりすり』をしてもらえるのに、自分だけはしてもらえない。それは 社会性生物にとって社会に受け入れてもらえない、つまり死の危険が高いことを示す。 当然、まりさ40号も非常に不安を感じている。 軽度のゲス資質であれば、このようなことを数週間繰り返すだけで自発的に協調行動を 取るようになる。お預けにされていた『すりすり』をしてもらえ、また協調行動を すればするほどほめられ、『感謝のすりすり』をしてもらえることを知ることで 安全にゲス資質を更生していくことが可能だ。 しかしこのまりさ40号はかなりのゲスだったようだ。1ヶ月が経過しても更生には 至らなかった。 自尊心が異常に強い場合、『すりすり』の欲求だけでは更生に至らない。 このような場合、より強力な更生手段として用いられるのが『びでおかんしょう』である。 『びでおかんしょう』に使われるのは視聴覚室と透明箱、それと訓練を受けたゆっくり達 を30匹ほど。そして何より大切なのはゲスゆっくりの失敗を記録した映像である。 ゲス個体は勉強を怠ることが多いので撮影は簡単である。まれに授業について来る個体 もいるが、部屋ごとの共同作業では当然ながら協調行動をしないので失敗する。 ゲス個体が失敗するところだけを抜き出して、部屋全体ではなくあたかも ゲス個体だけが失敗しているように編集しておけば準備完了。 まりさ40号は透明箱に入れられ、スクリーン前の教壇に置かれている。 「これから特別授業を始める。ビデオが流れるのでそれをみて正直な感想を言って欲しい。」 監督官がそう宣言すると、スクリーンにまりさ40号の映像が流れはじめた。 まりさ40号は授業をサボることも多く、失敗映像には事欠かなかった。 スクールに通うゆっくりであれば1ヶ月でマスターするような基本的なことを失敗している。 ビデオを見ているゆっくり達からクスクスと笑い声が漏れはじめた。 厳格な規則がしかれているスクールである。通常ならお叱りの言葉をもらうところであるが 『びでおかんしょう』においてはこれは許されている行為である。 笑い声が聞こえるたび、まりさ40号はピクリと反応してそちらをジロリとにらむ。 しかし透明箱に入っている以上、何もできないし声をあげても意味がない。 映像は続く。だんだんと笑いを堪えきれなくなったゆっくりが増えてくる。 するとつられて他のゆっくりが笑う。笑いが笑いを呼び、連鎖反応で一気に大爆笑へと かわっていった。 「ゆっ…!ゆっがぁぁぁー!!わらうんじゃないんだぜー!!!!」 まりさ40号がそうわめいても、爆笑は収まらない。映像でまりさ40号が簡単な 失敗を繰り返すたび、嘲笑が飛ぶ。 「ぶ、ぶぶぶぶざげるんじゃないんだぜぇぇ!!おばえだぢだっでじっばいじでだぐぜにー!!!」 そう言ってなんとか自尊心を保とうとするまりさ40号。しかしこんな失敗、1ヶ月で 卒業するゆっくりが大半なのだ。 「ゆっははは!こんなかんたんなことができないの!?」 他のまりさにバカにされる。 「と、とかいはじゃないわねー!あははは!いなかものすぎてなみだがでちゃう!」 ありすに田舎者呼ばわりされる。 「むきゅーっきゅっきゅっ!おなじゆっくりとしてはずかしいわ!」 ぱちゅりーに蔑まれる。 「れいむだって2しゅうかんでできたよ!ゆふふふふっ!ばかゆっくりはゆっくりできないね!」 れいむに見下される。 「わかるよー!まりさはばかなんだねー!かんたんなこともできないんだねー!」 ちぇんにコケにされる。 その言葉のひとつひとつがまりさ40号の自尊心に突き刺さり、ヒビを入れていく。 笑い声がヒビをこじ開け、まりさ40号の自尊心はついに折れてしまった。 自尊心にささえられていた心も同時に折れる。 「ゆっ、…ゆわぁぁぁん!ぼうやだ!おうぢがえる!ゆああああん!」 他のゆっくりから笑われること、それは承認欲求を充足できないこと。つまり社会に受け入れて もらえないということ。社会性生物にとってそれは命に関わることである。 いくらゲス資質があろうと、どれだけ強い自尊心があろうと欲求という、より基本的 な部分を越えることはできない。まりさ40号は社会から受け入れられないという 不安から泣き出しているのだ。 完全に心が砕けてしまうまでこの『びでおかんしょう』は続けられる。号泣したり、 ひどいものだと狂ったように笑い出すゆっくりもいる。 十分にまりさ40号を打ち砕いたことを確認した管理官は手を叩いて合図する。 手を叩く音が視聴覚室に響き渡ると、笑っていたゆっくり達が一斉に黙った。 静寂の中、まりさ40号が透明箱から取り出される。まりさ40号は既に泣き止んではいたが ぼうっとしていて反応を示さない。 そこに3匹のゆっくりがまりさ40号に寄り添った。同じ部屋の同級ゆっくり達だ。 まりさ40号を嘲笑していたゆっくり達が視聴覚室の真ん中までの道を開ける。 そこにはばらばらに置かれたゆっくり用遊具と空箱があった。 これはゆっくりスクールの最初に学ぶ教科、『おかたづけ』だ。 飼いゆっくりとして自分の遊具は自分で片付けるのが当然である。それを学ぶのが 『おかたづけ』だ。 もちろん、この程度は教えてもらわなくてもできるゆっくりがいるほどの低難度の教科である。 リーダーのまりさ25号がまりさ40号を促す。ありす29号とれいむ32号が両脇から まりさ40号をゆっくりと押していく。 散らかった遊具のところまでくると、『おかたづけ』をはじめる。まりさ40号も3匹に 促されのろのろと『おかたづけ』を手伝い始めた。 ひとつ遊具を片付けた。するとれいむ32号が「てつだってくれてありがとう!」と まりさ40号に感謝のすりすりをした。まりさ40号の瞳に少し生気が戻る。 さらにひとつ片付ける。今度はありす29号が「おてつだい、ありがとうね!」と 感謝のすりすりをする。 まりさ40号は涙を流し始めた。以前とは違う、嬉し泣きだ。 泣きながらまりさ40号は片付ける。そのたび、同室の3匹から感謝のすりすりを してもらった。 『おかたづけ』が完了した。3匹はまりさ40号に 「「「いっしょにやるとすぐおわるしたのしいね! いっしょにおかたづけしてくれてありがとう!すーりすーり!」」」 特大の感謝のすりすりをした。ぶわっと、まりさ40号の目から涙があふれた。 「おめでとう!」 「よくできたね!」 「これでゆっくりできるね!」 「ゆっくりしていってね!」 今まで自分を嘲笑していた30匹のゆっくり達が、口々にまりさ40号を褒め称える。 最後には「ゆっくりしていってね!!」の大合唱になった。 「ありがとうだぜ!みんな、ほんとうにありがとうだぜ! まりさはまちがっていたのぜ!ほんとうはみんなとなかよくしたかったのぜ! これからはいいゆっくりになるのぜ!ぜったいなるのぜ!」 まりさ40号は心のそこからみんなに感謝していた。仲間として暖かく迎えてくれた 全員に感謝していた。 まりさ40号はもうゲスではなかった。仲間達と協調する喜びを知ったまりさは 良い飼いゆっくりへの大きな一歩を踏み出したのだ。 実はこの『びでおかんしょう』、人間向けの人格改造セミナーや自己啓発セミナー などで使われる手法のひとつが元になっている。周りの人間から徹底的に否定された 後、都合のよい人格の部分だけをほめて肥大化させる、というのが本来の形だ。 それをゆっくりに適応するよう改変してある。 その効果は絶大だ。これで矯正できないゆっくりは居ない。居るとすれば、 精神を病んでいたり餡子遺伝子に大きな異常があるようなゆっくりだけである。 そのようなゆっくりはゆっくりスクールの対象外であるため、実質ゲス更生率は 100% を誇っている。 まりさ40号も例外ではない。『びでおかんしょう』の後、見違えるほど まりさ40号はおとなしくなった。部屋のみんなとも仲良く作業を行うようになり、 『感謝のすりすり』をしてもらえるようになった。 さらに授業もしっかり聞くようになり、どんどん成績も上がっていった。 成績が伸びたゆっくりがいる部屋は表彰される。部屋のみんなのために表彰されよう として授業に身が入っているらしい。 おそらく近いうちにまりさ40号はスクールのパンフレットに載ることだろう。 ゆっくりスクールでのゲス更生、成績向上の実例として。 パンフレットからまりさ40号の部分を以下に抜き出す。 「ゆっくりスクールではとっても大切なことを学んだのぜ! 初めはまりさはとっても反抗的だったのぜ。でもゆっくりスクールの仲間達は 反抗的だったまりさを優しく受け入れてくれたのぜ! いっぱいお勉強できて、とってもすてきな仲間達と出会えて、本当に飼い主の お兄さんには感謝しているのぜ! ゆっくりスクールに通えて、本当に幸せだぜ!」 メカあき様のゆっくりスクール、大変楽しく読ませていただいております。 特に2,3ページ目には衝撃を受けました。ゾクゾクしました。 ただ、部屋ごとに連帯責任を取らされる、という部分については、仲間思いの ゆっくりであればいいのですがゲス個体だと上手く行かないのでは?と 思って考えたのがこの SS です。 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 111 効率化の道 ふたば系ゆっくりいじめ 147 陰口 ふたば系ゆっくりいじめ 177 人間の畑だと説得してみよう ふたば系ゆっくりいじめ 182 どすすぱーくをうつよ! ふたば系ゆっくりいじめ 216 子まりさの反乱 元ネタ絵 byメカあき トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る いや奥さん、それだけではないっス 愛護、観察、研究(生体実験)、食用、ETC。 あと下部(学校の酷いセンセイ)酷い。 俺も昔こんなことあった ながったらしくてすいませんが 戸塚ヨットスクールに一体何があった -- 2015-01-01 12 48 11 ↓↓↓↓↓何言ってだこいつ -- 2014-06-29 11 43 24 ゆっくりは虐める為に生きてるんでしょ? -- 2014-04-21 02 17 49 ↓じゃあ見るなwww -- 2014-01-02 21 41 08 ゆっくりをいじめるなーーー! ゆっくりをいじめたやっはしねーーー!!!! -- 2013-07-17 21 51 44 なんだこれ?自衛隊みたいだな、実際にゆっくりが居たら自分で躾てみたいな、我慢出来ずに潰すんだろうけどなハッハー -- 2012-12-19 12 07 29 あくまで書いてもらってる立場なのに、文句言う奴はゲスまりさ以下。 -- 2012-10-18 21 52 45 一言言おう、ゆっくりに教える事はない ゆっくりは死ぬべきだ殺すべきだそれがクソ共の生存理由だからさ 人間はゆっくりに狂気を出してころせばいい ただそれだけ -- 2012-05-26 23 31 20 ↓↓↓世間が表だけで言っているだけで中では何もしないのが原因かも たとえばいじめはやめようだなんて学校や全国に流されてもまったく変化がない。 その理由は簡単なことで中では何もしていないことだったりする いじめの対策はできていても子供や一人の考えなどを考えもしないから自殺や永遠に苦しむ人が出る 下の件も同じでほとんどの学校では『喧嘩はどっちが原因だろうと両方悪い』と言う偽善者発言が ある。本当は一方的だったりしても両方が悪いとなったらやられたほうは根に持ったり、また喧嘩になる 中途半端な感じだからあんな事件が起きたのかも あと教師が生徒に暴力は禁止(ここ重要 マジレスしてごめんなさい -- 2012-03-17 12 51 36 ↓↓教師が二回首になってるw -- 2011-12-06 21 39 02 ↓どう考えてもあなたが悪いですね 喧嘩の仲裁を甘く見るな!と言いたい、まあ本人も身に染みたでしょうが 喧嘩の仲裁とはとても難しいもので下手に割って入れば怒りの矛先が自分向くのは当然です 小学生の餡子脳では喧嘩している二人が悪くて止める自分が正しいと思うのでしょうが 結局は下手に止めに入った子供も一緒になって喧嘩するなんてよくある話 殴られたからと言って殴り返した時点であなたも迷惑な喧嘩をしている当事者になったんです またクラスの殆どの子が下手な止め方してるなぁ、馬鹿だなぁと思ってあなたを見ていたでしょうね その後あなたが笑われるようになったのは自業自得というやつです まあその件で喧嘩の仲裁の難しさが分かったでしょうから教訓にすればいいと思いますよ -- 2011-11-03 11 01 53 この話のビデオを見て馬鹿にするところであることを思い出してしまった。 関係ないことを書くが、すぐにどこかに吐き出さないと気持ち悪いために、申し訳ないがここに書かせてもらう。 けして作者様やこの作品を悪く言うつもりはないので、許してもらいたい。 小学校のころにクラスの男女で喧嘩があった。 理由は覚えていないが、喧嘩をしている二人とも悪く、クラスに迷惑が出ていた。 俺はそれを止めに入ったんだが、二人から殴られてしまった。騒ぎを聞きつけた教師がちょうど俺が男に殴り返すところを見た。 そして俺は教師に壁に頭をたたきつけられ、その後授業1時間分、おれへの説教と俺の今までの失敗や恥ずかしかったことをクラス一人一人に発表させていった。 しかし喧嘩をしていた二人はいっさいのおとがめもなく、俺の言い分はすべて嘘、俺をかばう奴は優しいから俺が可愛そうなんだろうと言ってすべて聞き入れられなかった。 その教師はその後、俺と子供からその話を聞いた親達が学校に文句を言って緊急の保護者会が開かれ、その教師は首になったようだ。 その後、校長と教頭、喧嘩した二人のそれぞれの親が家に謝りに来た。教師は首になったらしい。 一見問題は収縮したが、俺はその後の2年間と中学に上がってからもクラスメイトだけでなく、同級のほとんどに笑われて過ごし、虐めに発展していった。 高校になって別の地域の高校に入学したため全てが終わった。 関係ないことを長々と書いてしまい感想板を汚してしまい申し訳ない。 しかし、どこかに吐き出さなければ気持ちが悪かったため、そのまま書かさせてもらった。 作者様やほかの読者には本当に申し訳ないが、許してくれ。 -- 2011-11-02 22 46 51 ゆっくりはいいよな簡単で。人間はなかなか更生しない -- 2010-09-06 19 55 14 餃子の王将の研修や戸塚ヨットスクールみたいにもっと過激な暴力や制裁が待ってるのかと思った -- 2010-08-06 21 51 37
https://w.atwiki.jp/teltel55/pages/91.html
星界シリーズ ●8点 小説が原作のSFアニメ。紋章13話→戦旗Ⅰ13話→Ⅱ10話→Ⅲ2話。他に特別編として星界の断章がある。 遺伝子改良された人種アーヴの王女ラフィールと人間の少年ジントとの交流を描く物語。 非常に丁寧に作られた良作で話のテンポがよい。宇宙船同士の戦闘シーンが多数あり。 ただ時空泡など専門用語も入っているので原作を読んでないとつらい部分もあるのは残念。 星界の紋章 ●6.5点 森岡浩之原作、SF小説のアニメ化作品。原作はアニメ視聴後に読んだ。 宇宙が、人類連合と遺伝子改良された新人類アーヴによって二分された時代の物語。 星界シリーズの導入部であり、主人公とヒロインが出会う話が柱となっている。 登場人物が魅力的で、ウィットが効いたテンポの良い会話が非常に楽しい。 絵も綺麗で文句なし。キャラデザ、メカデザもいい感じ。 ただ、OPが壮大なわりに、話がこじんまりとしており地味な印象が残る。 これからの話のための背景や舞台作りのようなものだから仕方ないのかもね… アニメが気にいったのなら原作を読むことを強くおすすめする。 惜しむべきは最終話。以下ちょっとだけネタバレ。 遊園地のロボット馬で疾走するシーンには興醒めした。 子供が乗る遊具なのに危険なほどの速度が出るはずはなかろう。 また遊園地を出たところで煙幕を出し車で救出するシーンものんびりしすぎ。 最終話でドタバタ喜劇のようになってしまったのは非常に残念だ。 そのため-0.5点した。 # おまけ # じくうほう、ほうかん通信 という用語は、時空泡、泡間通信と書く。 # 小説を読むまでは「ほう」という文字は「砲」と思い込んでいた。 ●7点 人類と遺伝工学で作られた人間アーヴが宇宙を二分して争っている時代、 人間の少年とアーヴの皇女が出会うボーイミーツガールの物語。 原作は人気SF小説。 序盤の宇宙艦同士の戦闘を始めとして全体的に丁寧に作られた 良アニメ。ただ、敵地での2人の逃避行が話の大部分を 占めており、SF的な派手さにも欠けるので少し地味な印象を受ける。 星界の戦旗 ●6.5点 星界の紋章の続編。原作はアニメ視聴後に読んだ。 宇宙が人類連合と遺伝子改良された新人類アーヴによって二分された時代の物語。 ラフィールが突撃艦の艦長、ジントがその部下として本格的に戦争に突入してゆく話。 他のアニメではあまり感じられない戦略的な戦闘が本作の魅力のひとつ。 また前作同様、登場人物が魅力的でウィットの効いた会話が楽しいが、 ビボース兄弟の会話だけはノリの悪い一人漫才のように感じイマイチに思えた。 あと人によっては戦闘シーンなどに使いまわしが目につくかもしれない。 星界シリーズはジントとラフィールの距離に注目しながら見たい。 前作に続き、原作もおすすめ。 星界の戦旗II ●6点 原作はアニメ視聴後に読んだ。 宇宙が人類連合と遺伝子改良された新人類アーヴによって二分された時代の物語。 占領した惑星をラフィール&ジントが領主、副領主として臨時的に統治する話。 話の大半が惑星上で進むため宇宙から離れた地味な話になっている。 第1話の冒頭でラストシーンをアーヴ語で見せられ唖然としたが、 どのようにその結末に至るのかと考えながら見るのはそれなりに楽しめた。 絵については全般的に良好だが、船が安っぽいCGで描かれているシーンには 幻滅した。またEDの歌の後半は聞くに耐えない。 でもスポールさんのファンなら+1 (笑) ●6点 シナリオ(原作がか?)がしっかりした良作なのだが サブキャラのデザインや肉付けのセンスがなんか古臭い。 本来宇宙を舞台にした壮大なシリーズだけど 今回はとある惑星の囚人たちの反乱を描いて話も地味目。 星界の戦旗III 全2話 ●4点 原作はアニメ視聴後に読んだ。 宇宙が人類連合と遺伝子改良された新人類アーヴによって二分された時代の物語。 ジントが故郷であり、かつ領主でもある惑星に戻る話。もちろんラフィールも一緒。 小説1冊を1時間にまとめたため、まるで総集編のような仕上がりで、 アニメだけでは非常に理解しにくくなっている。 残念だが、星界シリーズの続編はもう期待できないだろう。 エクリュアの意外な面を見たい人には+1。 なお、いつもながら原作小説は楽しめた。 どうしても見るなら星界の紋章、第1話を見なおしてからがおすすめ。
https://w.atwiki.jp/sixtonesann/pages/210.html
好きな回投票 2023年度[ 上期 / 下期 ] / 2024年度[ 上期 ] 2023年度上期 第155~181回で好きな回に投票してください参考→放送内容一覧 好きな回は何個でも投票して大丈夫です 好きな理由があれば下の入力フォームから教えてください 好きな回投票 選択肢 投票数 投票 第155回【京本】4年目突入&京本会オーディション話 23 第156回【松村】ボム兵と行く大阪旅行&ABARE王 56 第157回【森本】初ドーム振り返り&だが情の蝕まれ話 45 第158回【ジェ】東京ドームアフターパーティ 20 第159回【髙地】9連休の過ごし方&人間ドックで胃カメラした話 49 第160回【松村】レトロゲームグッズ展開&スマホデータ移行の話 21 第161回【森本】ママ大好き!&だが情に京本さんが来た話 23 第162回【京本】水中ホテル生活&京本の趣味カメラの話 13 第163回【ジェ】YOSHIKIとの飲み会事情&好きな公園の遊具 16 第164回【髙地】芸誕生日お祝い&鰻の骨の話 25 第165回【松村】ウォーターゲーム贈呈式&King Gnuライブ参戦話 21 第166回【京本】岸優太との思い出話や説明書通り的確に作るカレーの話 43 第167回【森本】だが情撮影の振り返り&自宅をオフィスにする話 12 第168回【ジェ】筋トレ田中&都市伝説電話帳裂け男ジェシーの話 6 第169回【髙地】京本が電話乱入&ふるさと納税のすれ違い話 55 第170回【松村】気分上々↑↑&King Gnuライブ参戦で迷子話 146 第171回【森本】ネギネギ海賊団/チビT海賊団結成&メンバーへのクレーム 20 第172回【京本】Twitterアップデート&ONE PIECE見始めた話 40 第173回【ジェ】日比谷中のカレー食べ尽くし&整体師に憑りつかれる話 16 第174回【松村】野生の裏被り&なにわ男子ライブMCで変顔した話 147 第175回【京本】ライブMC立ち回り&ディズニーコンサート出演話 14 第176回【森本】トラジャとの思い出話&網戸破った話 20 第177回【髙地】なすなかにしを迎えてアヒージョ頂上決戦 167 第178回【ジェ】アヒージョ対決の反省&田中への一発ギャグ指導 19 第179回【森本】パーソナリティークイズ&家具とドリボの話 10 第180回【髙地】立ったままラジオ&休日詰め込み話 20 第181回【松村】長濵さん屋上監禁疑惑&Among Usでキモムーブ 20 好きな理由 <好きな理由を教えてください> 165回 北斗の「よいしょ、こらしょ、どっこいしょ」がめちゃくちゃ可愛かったな!(YouTubeで聴きました) (2024-06-06 17 06 59) 181回「イケてない写真」話題から、リスナーさんの提供写真を、ほくじゅりの会話から更にXに投稿するリスナーさん。この関係性が大好きです。 (2024-04-03 22 16 36) 174回裏かぶり、タブーを新しいエンタメに変えた。変顔のほくじゅり喧嘩も笑ったが、バスソルト店のお母さんとの会話が面白かった。 (2024-04-03 22 12 18) 170回大阪ホテル迷子編は、想像力の豊かさに笑った、北斗劇場。気分上々は、ほくじゅりとリスナーによる至上最高のANN劇場だった。 (2024-04-03 22 01 23) 165回時の記念日話題のこらしょ時計やKing Gnu ライブ参戦、レトロゲーム等話題のワードがトレンドに上がり、こらしょ時計公式からも連携がありましたね。 (2024-04-03 21 51 15) 165 (2024-04-03 21 36 56) 160回北斗全快のアナウンスに声が出た。迷路話題は、はがき職人さんとのやりとりが楽しく、あいみょんさんにも届いていた模様でよかった。 (2024-04-03 21 35 44) 165回北斗全快のアナウンスに声が出た。迷路話題は、はがき職人さんとのやりとりが楽しく、あいみょんさんにも届いていた模様でよかった。 (2024-04-03 21 31 55) 156回 ポム兵が大活躍で、TV番組でもケームでしていて、ニヤニヤが止まらなかった。ABARE王は、これがリスナーと繋がるSixTONES ANNだなと感動した。 (2024-04-03 21 24 31) 裏被りで心配していたが次からもっと裏被りして欲しいと思った (2024-02-01 19 36 40) <投稿をすべて見る>
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/5569.html
日邦産業 本店:大阪府吹田市江坂町一丁目23番28―701号 【商号履歴】 日邦産業株式会社(1952年3月6日~) 【株式上場履歴】 <大証JASDAQ>2010年4月1日~ <ジャスダック>2004年12月13日~2010年4月1日(取引所閉鎖) <店頭>1991年11月21日~2004年12月12日(店頭登録制度廃止) 【沿革】 昭和27年3月 東邦カーボン製造所(後の株式会社レイホー製作所)の販売部門を母体として日邦産業株式会社を設立し、株式会社日立製作所化学製品の特約店となり各種炭素製品の販売を開始する。(本店:大阪市北区、大阪営業所:大阪市西区) 昭和28年3月 電気部品、絶縁材料の販売を開始する。 昭和36年7月 名古屋営業所を開設する。 昭和38年4月 株式会社日立製作所の化学製品事業部が分離独立して日立化成工業株式会社となるに及び、同社の特約店となる。 昭和38年4月 プラスチック電材・機械部品の研究開発を行い、ジュラコン・機械部品の販売を開始する。 昭和40年10月 吹田市に新社屋を建設し、本社を移転する。 昭和42年2月 日立金属株式会社の特約店となり、磁鋼及びマグネット応用品の販売を開始する。 昭和42年2月 名古屋営業所内に開発技術部を設置し、自社商品開発に着手する。 昭和43年1月 株式会社本田技術研究所の営業展開を図るため、東京営業所を開設する。 昭和43年7月 プラスチック成形工場を一宮市に開設する。 昭和44年4月 日立化成工業株式会社の粉末冶金製品部門が分離独立して日立粉末冶金株式会社となるに及び、同社の特約店となる。 昭和44年10月 アミューズメント事業に着手し、バッテリーカーの製造販売を開始する。 昭和52年4月 合成樹脂再生加工会社として、愛知県名古屋市に、コーポリマー化工株式会社(後のNHメカトロニクス株式会社)を設立する。 昭和55年2月 オランダフィレット社(後のLANTOR B.V.)の日本総代理店となり、コアマットの国内販売を開始する。 昭和55年5月 東北地方の市場開拓を行う為、東北営業所を開設する。 昭和55年8月 一宮新工場を建設する。 昭和57年4月 プラスチックマグネットの製造販売を開始する。 昭和57年4月 新素材利用によるFRP開発に着手し、カーゴトラック機器事業を開始する。 昭和59年4月 金沢出張所を営業所に昇格し、北陸営業所とする。 昭和60年6月 一宮第二工場を建設する。 昭和62年11月 台北に支店を開設し、海外事業の拡大を図る。 昭和62年11月 ユーザーの海外シフトとニーズに対応し、海外生産拠点として、バンコクにNIPPO MECHATRONICS PARTS(THAILAND)CO.,LTD.(現、NIPPO MECHATRONICS (THAILAND)CO.,LTD.)(現地法人)を設立する。 昭和63年4月 OA機器用ワンウェイクラッチ・ヒストルクローラーを開発し、製造販売を開始する。 平成2年6月 シンガポールに支店を開設し、東南アジアにおける二番目の拠点とする。 平成3年11月 店頭登録銘柄として社団法人日本証券業協会に登録される。 平成5年2月 海外第二の生産拠点として、マレーシアにNIPPO MECHATRONICS PARTS(MALAYSIA)SDN.BHD.(現、NIPPO MECHATRONICS (M)SDN.BHD.)(現地法人)を設立する。 平成7年6月 海外第三の生産拠点として、タイ国コラートにNK MECHATRONICS CO.,LTD.(現地法人)を設立する。 平成8年2月 中国本土への拡販を図り、香港にNIPPO(HONG KONG)LTD.(現地法人)を設立する。 平成14年1月 海外第四の生産拠点として、中国・シンセンにNIPPO(HONG KONG)LTD.シンセン工場の操業を開始する。 平成14年2月 フレキシブルプリント配線板の加工会社として、バンコクにNIPPO C D CO.,LTD.(現地法人)を設立する。 平成14年4月 コンピューター、ソフトウェア・端末・周辺機器等の製造、販売会社として、エヌティスクウェア株式会社を設立する。 平成14年10月 海外第五の生産拠点として、ベトナム・ハノイにNIPPO MECHATRONICS(VIETNAM)CO.,LTD.(現地法人)を設立する。 平成15年11月 海外ユーザーへの販売拠点として、上海にNIPPO(SHANG HAI)LTD.(現地法人)を設立する。 平成16年8月 平成16年8月遊園地等の企画・設計・施工並びに遊具の販売会社として、日邦アミューズメント株式会社を設立する。 平成16年12月 株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場。 平成17年12月 一般募集及び第三者割当による新株式の発行を実施する。 平成18年2月 選択と集中による事業アイデンティティの再構築の為、日邦アミューズメント株式会社の全株式を売却する。 平成18年3月 稲沢市に生産・開発拠点として稲沢事業所を開設する。
https://w.atwiki.jp/injectionmatome/pages/39.html
「善とか、悪とか。 _そんなものは、彼らを縛る言葉でしかないのですよ。」 名前 MM (えむえむ ) 年齢 不明 性別 男性 所属 根上研究所 使用venom ムーン(自身の性質) フレイム、アクア、フリーズ、パラディン、ガン、ゲイザー、ジョーカー スナイパー(融合) ??????(『銀髪の男』から入手) 『新型』『デュアル』 設定 特徴 根上研究所のマスコットキャラクターである『ねがぱん』の着ぐるみの頭部。遠目からでも分かる不審者具合。…であったが、EP.3の根上研究所解体の際に紛失、パン袋を着用していたが、再びパンダ頭に戻っている。不審者なのは変わらない。 常にチョコレートを持ち歩いており、隙あらば渡そうとしてくる。 趣味…読書、料理、素描。絵上手い。さらっと上手い。よくそのへんで描いてる。 MMとは曰く『マーベラスなメンズ』の略。馬鹿。 背高め。180ちょいくらい。革のジャケット、手袋、ブーツ、パンダ頭等。ピアスが好き。 好きなもの…チョコレート、勉強 裏設定 有(以下、開示済) 名前 『MM』("検体M") その意は"MarvelousなMen's"、"MarMot" 等。 年齢 一歳と少し(身体年齢 20代) venomです。 深夜、公園のドーム型の遊具の中で『彼』を取り込む。黒く淀んだ瞳には、常に淡い紅と蒼の色を纏っている。 曰く、"不良品"。擬態ができないにも関わらず、器となった人間の性質や記憶をよく引き継いでいる。その所以は『彼』がよく 「人間らしくない」と評されていた人間だったからかもしれない。『彼』から引き継いだものとして、カフカの"変身"の文庫本を持ち歩いている。パンダ頭やパン袋の着用は異形を隠すためだった。 本人の希望で、根上淳とは『Loadになる前に殺してもらう』という約束を交わしていた。根上淳に殺されるためだけに生きていた。 ep.8にてソレイユと出会い、初めて愛情を知る。それに応えるために生きようと決断した矢先、目の前で彼女をpupaに喰われ、その際の感情の昂りがトリガーとなりLoadとなる。 その後現れた"不死者" を根上淳であると見破り、合流。思惑や真意を知った今でも、彼への想いは変わっていない。 現在、検体Mの心の根城に在るのはソレイユから与えられた『愛情』である。 だが、それは、自らが根上淳の生き写しになるように育てられたことによる『根上淳の妻』としての感情であり、"私自身" に向けられたものではなかった。 それでよかった。 愛されて良い生命であるのだと、『彼』としての私は救われたのだから。 彼が私に寄せてくれた想いが偽りだとしても、私に書いてくれた手紙に嘘しかなくても、それで良い。 それが良い。 私が愛情を望むのは身に過ぎること。 私は彼にとって"材料"に過ぎない。 …否、材料と思って貰えるだけ幸せなのだ。 pupaとは、私にとっては愛した女性の仇であり、いつかは私を喰らう存在。_そして、私の一番大切な人間である根上淳は、彼女に尽くしている。 報われない? 救われない? 否、何も問題は無い。 検体Mはその『感情』を知らないのだから。 検体Mの振る舞いは心酔、或いは洗脳に見えるかもしれないが、所以は紛れもない根上淳と根上陽菜への親愛と信頼である。自らの存在証明と愛を与えてくれた女性が愛した人間のために、根上淳に一途に寄り添い続ける。 何があろうと、根上研究所の一員です。 月は時に太陽を凌ぐほどに明るい光を放つこともあるが、それは他の光を反射したものである。つまり、月は己で何かを照らすことは無い。 通常venomの特性効果をLoad級に引き上げることが可能。その際Over Driveの使用回数、受けたダメージの回復も熟す。 また、ジャイアントインパクト説により、今日月は原始惑星と地球が衝突した際の破片が集まったものと考えられている。 つまり、最初から壊れていた。 元から破片だったものが再び破片になろうと同じこと。 『心臓』が破壊されない限り、いかなるダメージを受けようとその身は再生し続ける。 死なない。 死ねない。 強化、及び回復能力の頂点とも言える。 尚、現在『心臓』はソレイユの渡してくれたアンプルに宿し、自らの意思で根上淳に委ねている。
https://w.atwiki.jp/bgwiki/pages/237.html
2008年末、菅原(瑶)を中心に結成されたバンド。 潜伏期間が長かったのにもかかわらず、いつの間にかバンド名が部員の間に広く知れ渡っていた。 2009年10月はPea Tea Party強化月間であった。 2009年12月の忘年会から一時休業期間に突入。 2010年4月から活動を再開。 メンバー 尾崎:ギター、なわとび 五十嵐(絢):マンドリン 菅原(瑶):フィドル 大築:バンジョー、竹馬 小形:ベース 活動時期 2008年12月~ バンド名の由来 いくつかの候補の中から、最終的に「カメリア」と「Pea Tea Party」の2つに絞られた。 「カメリア」は椿という意味であり、バンドの雰囲気に合っているのではという菅原(瑶)の意見。 それに対して、特に意味はないが音の響きが良いという理由で「Pea Tea Party」を推す大築と五十嵐(絢)、さらに小形。 どっちでも良さそうな尾崎。 多数決の結果、「Pea Tea Party」に決定した。 出演した行事 部内発表会 昼の部・深夜の部(2009年6月) ブルーグラスDAY@PENNY LANE(2009年7月) 札幌フェス(2009年8月) 定演オーディション(2009年9月) 中津川べりフォークジャンボリー(2009年10月) みちのく杜人音楽祭(2009年10月) 国際祭り(2009年10月) 第13回定期演奏会(2009年11月) 大学祭(2009年11月) 忘年会(2009年12月) みちのく公園・花のフェスティバル(2010年5月) 新入生歓迎Live@HEAVEN(2010年6月) とっておきの音楽祭(2010年6月) 部内発表会 夜の部(2010年6月) 定禅寺ストリートジャズフェスティバル(2010年9月) 国際祭り(2010年10月) 大学祭(2010年10月) カロリーオフ × Pea Tea Party ライブ@海風(2010年11月) 演奏した曲 Ain t No Way Of Knowin All Through Throwin Good Love After Bad Blue Ridge Cabin Home Carolina Moon Devil s Road Everytime Fox On The Run Get In Line Brother Going To Richmond Grandfather s Clock It Always Rain When I m Lonesome Jingle Bells Lovin Pretty Women My Caroline in Carolina No Longer A Sweetheart Of Mine Old Man In The Shanty Over In The Promised Land Sally Gardens St. Anne s Reel Take Me Home,Country Roads Uncle Clooney Played The Banjo When I m Knee Deep In Bluegrass ピーティーパーティー メンバーで遊びに行くことを「ピーティーパーティーする」という。 使用法「今日ピーティーパーティーしようぜ!」 以下ではこれまで行われたピーティーパーティーを振り返る。 第1回:ケーキバイキング@カウベル(withディオさん) 第2回:マイク20歳の誕生会@ローズガーデン 第3回:ケーキバイキング@イタトマ(withさとぅ) 第4回:ピーティーパーティー鍋@尾崎家 鍋に使われた材料は杜人音楽祭で行われた抽選会で当てた景品(大根、じゃがいも、梅干)を含む。 ※鍋に梅干は入っていない。 第5回:クリスマスパーティー@五十嵐家 第6回:ケーキバイキング@カウベル(with五十嵐(盟)、佐々木(悠)) のちになわとび大会@榴ヶ岡公園 第7回:マイク21歳の誕生会@和cafedays等 昼食→買い物→31アイスクリーム→カラオケ→バンド練→仙台っ子らーめん→コーラス練 第8回:とっておきの音楽祭 打ち上げ@ローズガーデン のちにジェンガand指ツイスター大会@大築家 第9回:まるこ院試明け遊び@深沼海岸(with横田さん、北島) のちに各自風呂休憩→手羽→カラオケ 第10会:小形21歳の誕生会@小形家 その他 みちのく公園内にあった遊具を使って遊んだところ、尾崎がなわとびに秀でていたため、本日(2009年10月18日)から彼を「なわとび王子」に任命する。 ちなみに竹馬女王は大築である。 第6回のケーキバイキングの際、某スイーツ男子がケーキ12個を平らげた。 連想キーワード ケーキバイキング、焼き肉、limitless、心のイケメン、せき込む、おそろいのスカートとネクタイ、スイーツ男子盟、たいやきのバースデーケーキ、“お父さーん、早く帰ってきてー”、教員委員会に言いつけてやる!、国の教育委員会ってどこ?文科省?、“おい、感動の涙はどうしたー”、Everytimeもう一回やります 著:五十嵐(絢)、Pea Tea Party一同