約 2,798 件
https://w.atwiki.jp/ssteam/pages/21.html
戦闘空間 このページではダンゲロスSSドリームマッチの試合の舞台となる戦闘空間の説明をします。 戦闘空間内のNPCについて SSごとに書き手のプレイヤーの自由に設定してください。 「戦闘のために設けられた空間であるため、余計なNPCはいない」としても構いませんし、「戦闘空間は現実世界と等しい特性を持つ空間なので、その空間に本来存在するであろう他の人間や動植物は存在する」としても構いません。 試合開始時の初期位置について 試合開始時の互いの位置関係は、書き手のプレイヤーが自由に決定して構いません。 自分が有利になる位置から始めるのも、その逆も自由です。 各戦闘空間説明 以下が今回の選手達が戦う戦闘空間になります。 記載されていない詳細な設定についてはプレイヤー各自で補完してください。 おおまかな舞台設定のみが決まっていますので、それに沿って自由にイメージをふくらませてください。 すべての戦闘空間は夢の世界の中に存在しているため、実際の歴史に即していなくとも構いません。 戦闘空間は夢の中に存在しますが、 物理法則をはじめとした空間内の法則は現実と変わりません。 異国の地、歴史上の実在事件、有名史跡などを扱うのも、書き手の自由です。 戦闘空間一覧 豪華客船 特急列車 海水浴場 孤島 ショッピングモール 美術館 遊園地 廃病院 10倍スケール3LDK庭付き2階建て 摩天楼群 学校 山 ジャングル 豪華客船 戦闘領域:豪華客船周囲200m きらびやかな内装に豪奢な個室、立派な食堂に広いホール。 世界一周旅行も快適にこなせる豪華客船が戦いの舞台となる。 荒波に揺れる足場への対応や、海上での戦略が試される。 海上を進んでいるが、戦闘領域内なら海の中でのバトルも可能だ。 過去の同(類似)地形での試合 +... ダンゲロスSS ダンゲロスSS3 ダンゲロスSS4 特急列車 戦闘領域:各車両から30m以内 高速で走る長大な特急列車。食堂車や寝台車も備わっている。 無人で走行しており、運転席で列車の操作をすることは出来ないらしい。 ノンストップで走り続けるこの戦場からは振り落とされないように注意。 レールは大きな環状線になっているため、戦いが長引いても問題ない。 過去の同(類似)地形での試合 +... ダンゲロスSS ダンゲロスSS3・裏 ダンゲロスSS4 海水浴場 戦闘領域:1km四方 常夏の海が広がる白い砂浜。海の家や水着屋などが散在している。 砂浜で戦うか、海の中で戦うか、自分の得意なフィールドに相手を引きずり込もう。 眩しい日差しを受けながら思う存分波と戯れるのも、それはそれでありかもしれない。 過去の同(類似)地形での試合 +... ダンゲロスSS・裏 ダンゲロスSS3 ダンゲロスSS4・裏 孤島 戦闘領域:島内 白い砂浜に囲まれた、未だ文明の手が入らぬ無人島。 木々に覆われた自然豊かな島、あるいは不毛の孤島であるかもしれない。 広大な閉鎖空間においては、潜伏と探索の技術が何よりも求められる。 過去の同(類似)地形での試合 +... ダンゲロスSS4 ショッピングモール 戦闘領域:ショッピングモール内 生活に必要な物資のほとんどが揃うショッピングモール。 調理器具や工具などは、武器としても十分な危険性を発揮するだろう。 食料品も豊富に存在するため、籠城戦術にも十分に堪える。 過去の同(類似)地形での試合 +... ダンゲロスSS ダンゲロスSS3・裏 ダンゲロスSS4 美術館 戦闘領域:美術館内 美しい絵画や力強い彫刻など、多数の美術品が展示された施設。 ここで派手に暴れようものなら破損した品々の被害総額は青天井だ。 試合に昂ぶる気持ちを鎮めて、しばし芸術に身を委ねてみてはいかが? 過去の同(類似)地形での試合 +... ダンゲロスSS3 ダンゲロスSS3 遊園地 戦闘領域:園内 観覧車、ジェットコースターなど、多数の遊具が備わった遊園地。 大掛かりかつトリッキーな仕掛けを戦闘に活かすためには、 他の空間以上に機転と順応性が求められるだろう。 過去の同(類似)地形での試合 +... ダンゲロスSS3 ダンゲロスSS4 廃病院 戦闘領域:廃病院敷地内 心霊スポットとしての人気も高い打ち捨てられた病院。 通常の暮らしでは触れることのない薬品や医療機器を用いた戦いは、 予想外の番狂わせを生むことがあるかもしれない。 過去の同(類似)地形での試合 +... ダンゲロスSS ダンゲロスSS4 10倍スケール3LDK庭付き2階建て 戦闘領域:敷地内 どこにでもある一般家庭を10倍に拡張した戦闘空間。 まるで自分が縮んでしまったかのような体験ができる。 生活感あふれる日用品が思わぬ武器となるかもしれない。 過去の同(類似)地形での試合 +... ダンゲロスSS 摩天楼群 戦闘領域:1km四方 巨大な高層ビルが立ち並ぶ、無人のオフィス街MAP。 縦にも横にも広いので、スケールの大きな戦闘が期待できる。 1km四方の「立入禁止」の表示を超えると場外負けとなるので注意。 過去の同(類似)地形での試合 +... ダンゲロスSS ダンゲロスSS4 学校 戦闘領域:学校敷地内 校庭や体育館、プールといったオプションを備えるお馴染みの学び舎。 魔人対策の施された悪名高き希望崎学園か、はたまた広大な敷地を持つキャンパスか。 磨き上げた対テロリスト戦の構想を解き放て。 過去の同(類似)地形での試合 +... ダンゲロスSS ダンゲロスSS3 ダンゲロスSS4 ダンゲロスSSR ダンゲロスSSRace ダンゲロスSS裏Race 山 戦闘領域:1km四方 緑が茂り、川が流れ、滝が落ちる。起伏に富んだ試合場。 野生の動物もちらほらと見られる、自然の宝庫である。 地形を存分に利用し、勝利をその手に収めよう。 過去の同(類似)地形での試合 +... ダンゲロスSS ダンゲロスSS3 ダンゲロスSS3 ダンゲロスSS3 ジャングル 戦闘領域:1km四方 サバイバル力が試されるアマゾン風の危険なMAP。 怪しげな植物や獰猛な動物に注意が必要。 敵は対戦相手だけではない。 過去の同(類似)地形での試合 +... ダンゲロスSS ダンゲロスSS ダンゲロスSS4 ダンゲロスSS4・裏
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2975.html
『ある男の興奮する話』 4KB 観察 考証 小ネタ 愛情 希少種 都会 短いお話、直接の虐待は皆無 SSというよりSSS(スーパーショートストーリー) ある男の興奮する話 街の空には暗雲が立ち込めていた。人々は皆家に閉じこもり窓を閉め、カーテンをかけている。 今日は特別に大きな嵐が来ると、天気予報のお姉さんは言っている。 その証拠というべきか、既に轟々とした風が街の中を吹き荒れており、 公園の遊具や木々の下に巣を作っては我が物顔をしていた野良ゆっくりたちに、 多大な被害を与えていた。 あるものは寒さで自殺し、あるものは健気にダンボールでつくった巣ごと吹き飛ばされる。あるものは母ゆっくりの口の中に入り そのまま仲良く吹き飛ばされる。そのまま咀嚼してしあわせーを満喫するゆっくりもいるようだが、 そんなものは日常どこにでも見れるものであるので割合しよう。あ、もちろん。そのあと満足気な顔でふきとばされるのだが。 とはいえ、ひときわ被害が激しいのがゆっくりというだけで、もちろん風は相手を選ばないので 被害にあうのはゆっくりだけではない。自然である風は誰彼かまわず襲いかかり、とにかく縦横無尽に暴れまわっている。 当然それは私にも言えることである。 分厚い手袋にマフラーを巻き、襟まである厚手のコートの上にレインコートを着込んでいるというのに、 まるで冷蔵庫の中にいるかのような寒さだ。吐き出す息は白い。 おちおちしていると足を取られて吹っ飛びそうになるが、これもまぁ、当然である。 しかしこんな日にこそ面白いモノは向こうから現れるもので、 出てきて早速期待が寒さでへし折られる直前、私の前の交差点を何かが横ぎった。 おおと近づいて見るならば、それは一匹の同付きゆうかである。 一匹の同付きゆうかが、懸命に走っていた。 いや、走っているというのは傍目から見ればわかる錯覚で、ゆうかの決死の表情が そう見せているのであり、実際は壁伝いにのたのたと亀のような鈍足を進めているだけである。 服にも髪にもバッジはなく、その点のみを見ればただの野良のようだが、どうやら違うようだ。 ゆうはには、左腕はひじから先がない。ふと彼女の後ろを見れば、餡子が、 ゆうかの歩いてきた道を示すように点々と零れていた。 片目は潰れて薄黒く腫れ上がり、そこから砂糖水が餡子と混じった ドロドロの液体となって頬を伝っている。髪の毛の先はぐすぐすに焦げ、 歩けば歩くほど振動で崩れ、吹いてきた風に攫われた。 さてはどこぞで虐待など受け、命からがら逃げたのであろう。ゆうか種は人気者である。 それはもちろん普通のブリーダーのみならず、特殊な性癖を持つ者にも。愛くるしさと 礼節さと適度なS具合が受けているのだという。 もっとも彼らの筆舌しがたい【愛】の前には、そんなチンケな理由など建前に過ぎないのであるが。 無情無情。 壁伝いに近づいてじっとよく眺めてみると、なるほどそういった魅力があるのもわかる。 ただでさえぼろぼろの服が、風ではだけてああ飛ばされて、胸や腰はが露わになっている。 さらにじっと凝視すると、そこにあったのはなだらかな山と丘の、自然な繋がりである。 私は彼らの気持ちを少しだけ理解した。緩急のない緩やかなそれは、人間の女性にはないまろやかさを秘めているのだ。 思わずなめたくなるのも無理はない。ゆっくりだけにきっと甘いことだろう。 妄想とこみ上げる唾液を飲み込み、ゆうかの後を追った。残念ながら、私の息子は萎えている。 「きゃっ……!!」 ひときわ強く吹いた風が、狙ったかのように不安定だったゆうかの足を攫う。 壁に叩き付けられ、跳ね飛ばされるように空を見上げた。飛び散った餡子が暗雲の中を泳いでおちた。 無情無情。 遠近感がわからないゆうかは、ぼうっとそれを眺めながらずるずると崩れ落ちる。 転げた拍子にスカートの中身がおおっぴらに露呈しているが、見られたものじゃない。 餡子切り裂かれた股から餡子と白いモノが濁って滴っている。なるほど、相手はHENTAIだったか。 それも腕と目だけでは物足りないひどいHENTAIだ。誰かは知らないが、私の息子を見習うべきだ。 頭を強くうったのか、ゆうかはぼそぼそと口を震わせる以外でもう動かなくなった。 ああ無情無情。 死んだ、いや死んだのだろう。風に転がされ泣きわめくまりさが通りかかっても 風に流されふぃーばーしているいくさんが通っても全裸でころがるてんこが通っても、 なんの反応も示さない。 私はゆうかのしたいを持ち帰ろうかしばし悩んだ。 ゆうかのしたいからは、きっとさまざまなことを見ることができる。 目をそらしたくなるようなことだけではない、きっと、あのゆうかが幸せに過ごしてきた時間さえも 私の中にすっぽりと納まることだろう。 私の息子がしたたかに反応し始めた。彼女と一つになる私を想像しているのだから無理もないが、 愚息は正直でほとほと困り果てる。 しばらく考えて、とりあえずこのまま放置して別の面白いことを探しに行くことにした。 あわれに思った人が連れ去ったり、足りないゆっくりが食ったりすることでここからいなくなる可能性もあるが、 ご存じのとおりこの天候である。確率は低い。もちろんいなくなくなっていた場合万が一心苦しいかと聞かれれば……その実、NOである。 理由については、私が面白いモノ好きであるから、ということで納得していただきたい、とても無理だろうが。 しいていうなら、彼女がいなくなった時のショックを考えると、今そそり立つ愚息の調教にもちょうどいい。ということだ。 さて、私は晴れやかなる心で次の面白いことを探すことにした。 無情無情である。 これは、ただ、淡々としたSSSだ。
https://w.atwiki.jp/saisyouhu_hankoku/pages/54.html
部品構造 部品定義部品 宰相府内の託児施設 部品 ウグイスダニ・サヤカ 部品 保育に関するルールを守る 部品 養護と教育 部品 知識 部品 保育士の修行 部品 包み込む雰囲気 部品 話し方 部品 服装 部品 音楽知識 部品 表現の知識 部品 遊びの知識 部品 手先の器用さ 部品 保護者支援 部品 収容人数 部品 職員配置 部品 職員 部品 保育室 部品 トイレ 部品 職員室 部品 調理室 部品 水場 部品 体育部屋 部品 乳児園庭 部品 園庭 部品 おむかえ 部品 自由遊び 部品 お昼ごはん 部品 おひるね 部品 保育園のさまざまな行事 提出書式 インポート用定義データ 部品構造 大部品 宰相府の保育園 RD 30 評価値 8大部品 宰相府に設置された保育園 RD 14 評価値 6部品 宰相府内の託児施設 大部品 T21管理者 RD 13 評価値 6部品 ウグイスダニ・サヤカ 大部品 保育士(帝国共通) RD 12 評価値 6部品 保育に関するルールを守る 部品 養護と教育 部品 知識 部品 保育士の修行 部品 包み込む雰囲気 部品 話し方 部品 服装 部品 音楽知識 部品 表現の知識 部品 遊びの知識 部品 手先の器用さ 部品 保護者支援 大部品 ふつうの保育園(汎用系) RD 16 評価値 6大部品 汎用保育園概要 RD 3 評価値 2部品 収容人数 部品 職員配置 部品 職員 大部品 汎用保育施設 RD 8 評価値 5大部品 汎用育児棟 RD 6 評価値 4部品 保育室 部品 トイレ 部品 職員室 部品 調理室 部品 水場 部品 体育部屋 大部品 汎用運動場 RD 2 評価値 1部品 乳児園庭 部品 園庭 大部品 汎用保育園の一日 RD 4 評価値 3部品 おむかえ 部品 自由遊び 部品 お昼ごはん 部品 おひるね 部品 保育園のさまざまな行事 部品定義 部品 宰相府内の託児施設 近年増えてきた育児中の宰相府出仕関係者の陳情により、宰相府内に託児施設が設置されたのはT20のことであったが、施設があるなら子供を預けたいというスタッフが増えたことから、T21より施設として独立した保育園が設置されることになった。 設置場所はセキュリティで守られた宰相府スタッフ区画内である。 また新たに登用される保育園勤務者にも引き続き、身元・思想などの確認ののち育児経験および基本的な健康管理知識をもつ自由民の採用が推し進められている。 部品 ウグイスダニ・サヤカ 前ターンで宰相府の中に設置された託児施設にて忠勤をみせたウグイスダニ・メノトの娘であり、自身も保育士として働きながら3人の子供を育てている母親業のベテランでもある。 ウグイスダニ家は宰相府の藩国部隊参加者も多く輩出している実績があり、サヤカ自身のベテラン保育士としてのキャリアもかわれて今ターンより施設として拡張される宰相府内保育園の園長として騎士叙勲を受ける運びとなった。 部品 保育に関するルールを守る 世の中には様々なルールがある。保育士はルールを知り、守ってこそ安全な保育ができる。そしてそれは社会人として当たり前のことでもある。 部品 養護と教育 保育士は養護と教育が一体化された保育を行う。養護とは養育し保護すること。教育とは意図的な働きかけによって望ましい方向に変化させることをいう。 部品 知識 保育士は医療、栄養、保健衛生、子どもの発達に関する知識などを持っている。それらを使いながら保育を行っている。 部品 保育士の修行 保育士になるには児童福祉施設に5年以上勤め国家試験を受けるか、3年以上の保育養成校を卒業し、実習を行う必要がある。 部品 包み込む雰囲気 子どもたちのありのままをまず受け止めて、そのうえでよりよい方向に育つよう働きかける仕事である。そうあろうと努力した結果、包容力を身につけた。 部品 話し方 子どもでも理解できるような言葉を選び、簡潔な言葉でゆっくり丁寧に話すことで伝わりやすい話し方になる。 部品 服装 子どもたちと一緒になって遊ぶため、清潔で動きやすい服装をしている。エプロンをつけている保育士も多い。 部品 音楽知識 歌をうたったり、楽器を演奏したり、手遊びをしたり、保育士は音楽に関する知識を持ち保育に生かしている。 部品 表現の知識 絵を描くための画材や紙の知識、工作のやり方や道具の使い方、楽器の持ち方、踊りの仕方など様々な表現の方法を知っている。 部品 遊びの知識 年齢に合わせた遊びを提供するのも得意なことである。異年齢の子どもがそれぞれ楽しめるようにルールを調整したり危なくないように見守る。 部品 手先の器用さ 保育士は発達にあったおもちゃを手作りすることも多い。そのため裁縫や工作などをするうちに手先が器用になった。 部品 保護者支援 専門職として保護者の育児に関する悩みの相談をうけるのも保育士の仕事である。必要に応じて関係機関につなげていく。 部品 収容人数 全学年全クラスを含め、保育園は中規模のもので120を最大の収容人数とする。規模が大きくなり過ぎれば地域に保育園を設置しづらくなり、また児童の把握が困難になるため、この規模が推奨されている。 部品 職員配置 0歳児は児童2人につき1人、1、2歳児は児童5人につき1人、3歳児は児童10人につき1人、4、5歳児は児童20人につき1人の職員が必ず当たらなくてはならない 部品 職員 園長、主任、3~5歳児の担任をまとめる幼児リーダー、0~2歳児の担任をまとめる乳児リーダー、クラス担任、フリー保育士(担任を持たず必要に応じてクラスに入り保育する)、栄養士、調理師、漢方医、事務員、清掃員がいる。清掃員はゴミや床掃除などを行う。清潔であることが重要な保育の要。用務員も兼ねており、庭の管理なども行う。 部品 保育室 年齢ごとに保育室がある。広めの部屋だが、0歳児クラスの部屋ははいはいがしやすいようにとくに広め作られている。角を丸くした家具や角を布で覆ったりして、子どもたちの安全に気をつけている。 部品 トイレ 汲み取り式トイレ。子供が落ちたりしないよう特殊な便座が配置してある。また幼児がトイレに行く場合、必ず大人がついていき、安全や手洗いの確認を行う。 部品 職員室 各職員が仕事をする部屋。机や紙束、予定表や黒板、おもちゃに折り紙と様々な物がおいてある。各職員は出勤時はここに入り、その日1日の準備を行う。 部品 調理室 主として幼児や職員に振舞われる食事を用意する部屋。食事は栄養士によりメニューが相談され、子供が食べれ、バランスの良い食事を考案するため日夜調理と研究の日々をおくっている。普段は施錠し、衛生面やセキュリティを保っている。 部品 水場 幼児がつかうことのできる水場。ここで手洗いなども行える。小さな体でたくさん動くため子供は脱水しやすく、定期的に水分補給するよう保育士が促している。子供が直接飲もうとするには背が高く作ってあり、職員が必ずついて湯飲みに水を入れて飲ませる形にしている。洗濯室が併設されており、子供達の衣服や布団、布製品を洗う。水は併設された井戸、もしくは整備された水道を使って手洗いする。汚れ物が多いため、大変な作業となる。高物理域では洗濯機などの機械も用いられる。 部品 体育部屋 子供達が運動をするための部屋。雨の日はここで運動を行う。小さな跳び箱や平均台、運動会で使う道具などが置いてある。内部の用具室は厳重に管理され、部屋を出る際には子供が入り込んでいないかの2重チェック、声かけが行われる。 部品 乳児園庭 乳児が安全に遊べるようになっている。低めの滑り台、砂場などが設置されている。幼児の遊ぶ園庭とは区分けされており、事故が起こらないよう配慮される。 部品 園庭 おもに幼児用の遊具が置いてある。上り下りするおやま、砂場、滑り台、ぶらんこ、鉄棒などの遊具が設置されている。遊具のない広い場所はおにごっこやボール遊びなどをするのに適している。 部品 おむかえ 登園、退園。保護者の同伴などで園にやってくる園児たちを迎え、靴の履き替えなどの登園を支援する。遅刻する子、保護者と離れたくなくて泣き出す子、靴の履き替えが苦手な子、様々なこどもがおり、場の切り替えの手伝いを行う。 部品 自由遊び 年齢にもよるが、児童たちに様々な遊びを提供する。おもちゃなどの室内で児童が遊ぶものもあるが、全員で絵を描くことや、講師を招いてのワークショップ、庭に出て木や葉、自然のもので遊ぶこともある。 部品 お昼ごはん 昼食の準備を行い、子供たちに手洗い・うがいを促す。食事はアレルギーや障害に配慮したものを提供し、食事中は会話や食育を交えつつ行う。昼食の作成は調理室で漢方医、栄養士が行っており、子供たちの知識や経験を広めるため、様々なメニューを出そうと努力している。食後の歯磨きなど、衛生習慣の教育も兼ねている。乳児は適切な時間にミルクなどを与えられる。 部品 おひるね 昼寝時間。パジャマに着替えてもらい、子供たちが寝付くまで読み聞かせ等を行う。子供たちが寝付いてからは室内の職員が何人か事務室に戻り、イベントの準備などの事務作業を行う。職員の休憩などもこの時間帯に取られる。乳児は乳幼児突然死症候群など、うつ伏せ寝による突然死や事故を防ぐため、10分毎に保育士が午睡チェックという安全に眠れているかのチェックを行う。また、乳幼児は仰向けに寝かせ、保護者に対してもうつ伏せ寝の危険性に対して指導を行っている。小さなうちは午前中や夕刻に眠るなど、児童の発育に睡眠時間を合わせる。 部品 保育園のさまざまな行事 入園式・退園式:新しく入ってきた乳児や幼児の入園式。お出迎えのために楽しいおもちゃや綺麗なイラストが用意されるが、親と離れる不安のため泣き出す子が多く、時折もらい泣きの連鎖により園内が阿鼻叫喚となることもある。退園式では一つ年上になり、年齢が上がることで遊びの幅も増えるため、みんな目を輝かせて参加する。集中が続きにくいため、手早く式は進行する。担任発表もここでされる。 検診:医師・医療職による一斉検診。普段から子供達の体調は確認されているが、ここでは複数人の医療従事者が一人一人を詳しく診察する。児童がこわがったりしないよう、配慮されている。 交通安全教室:車両や馬などを避けるための交通安全教室。また、国外に出た際に信号などで困らないよう、他国の交通事情について実践しながら幼児に教えるイベント。車のハリボテなどを用意するため、喜ぶ児童も多い。 ピクニック:年に数回行う外出行事。外で行動することで、集団行動のやりかたを教える。基本的に二人一組の二列に並び、手をつないではぐれないようにしている。列の途中に保育士が入り、注意を払うことで離脱や迷子を予防する。ピクニック前は情勢に注意を払い、危険な場合は園内ピクニックに切り替える。 お遊戯会:子どもたちに簡単な歌や踊り、演劇などを披露してもらうお遊戯会。毎日園で歌っている歌を歌う、朝の体操に近い踊りを行う等、子供たちにイベント活動と、その成功体験をしてもらうための行事。 誕生日会:月初め、その月に誕生日の児童を祝い、特別なおかしを食べる。お菓子には誕生祝の言葉が描かれたものを用い、その子の誕生を祝う。季節によって誕生日会の飾り付けが若干変化し、飽きがこないよう、工夫がされている。 提出書式 大部品 宰相府の保育園 RD 30 評価値 8 -大部品 宰相府に設置された保育園 RD 14 評価値 6 --部品 宰相府内の託児施設 --大部品 T21管理者 RD 13 評価値 6 ---部品 ウグイスダニ・サヤカ ---大部品 保育士(帝国共通) RD 12 評価値 6 ----部品 保育に関するルールを守る ----部品 養護と教育 ----部品 知識 ----部品 保育士の修行 ----部品 包み込む雰囲気 ----部品 話し方 ----部品 服装 ----部品 音楽知識 ----部品 表現の知識 ----部品 遊びの知識 ----部品 手先の器用さ ----部品 保護者支援 -大部品 ふつうの保育園(汎用系) RD 16 評価値 6 --大部品 汎用保育園概要 RD 3 評価値 2 ---部品 収容人数 ---部品 職員配置 ---部品 職員 --大部品 汎用保育施設 RD 8 評価値 5 ---大部品 汎用育児棟 RD 6 評価値 4 ----部品 保育室 ----部品 トイレ ----部品 職員室 ----部品 調理室 ----部品 水場 ----部品 体育部屋 ---大部品 汎用運動場 RD 2 評価値 1 ----部品 乳児園庭 ----部品 園庭 --大部品 汎用保育園の一日 RD 4 評価値 3 ---部品 おむかえ ---部品 自由遊び ---部品 お昼ごはん ---部品 おひるね --部品 保育園のさまざまな行事 部品 宰相府内の託児施設 近年増えてきた育児中の宰相府出仕関係者の陳情により、宰相府内に託児施設が設置されたのはT20のことであったが、施設があるなら子供を預けたいというスタッフが増えたことから、T21より施設として独立した保育園が設置されることになった。 設置場所はセキュリティで守られた宰相府スタッフ区画内である。 また新たに登用される保育園勤務者にも引き続き、身元・思想などの確認ののち育児経験および基本的な健康管理知識をもつ自由民の採用が推し進められている。 部品 ウグイスダニ・サヤカ 前ターンで宰相府の中に設置された託児施設にて忠勤をみせたウグイスダニ・メノトの娘であり、自身も保育士として働きながら3人の子供を育てている母親業のベテランでもある。 ウグイスダニ家は宰相府の藩国部隊参加者も多く輩出している実績があり、サヤカ自身のベテラン保育士としてのキャリアもかわれて今ターンより施設として拡張される宰相府内保育園の園長として騎士叙勲を受ける運びとなった。 部品 保育に関するルールを守る 世の中には様々なルールがある。保育士はルールを知り、守ってこそ安全な保育ができる。そしてそれは社会人として当たり前のことでもある。 部品 養護と教育 保育士は養護と教育が一体化された保育を行う。養護とは養育し保護すること。教育とは意図的な働きかけによって望ましい方向に変化させることをいう。 部品 知識 保育士は医療、栄養、保健衛生、子どもの発達に関する知識などを持っている。それらを使いながら保育を行っている。 部品 保育士の修行 保育士になるには児童福祉施設に5年以上勤め国家試験を受けるか、3年以上の保育養成校を卒業し、実習を行う必要がある。 部品 包み込む雰囲気 子どもたちのありのままをまず受け止めて、そのうえでよりよい方向に育つよう働きかける仕事である。そうあろうと努力した結果、包容力を身につけた。 部品 話し方 子どもでも理解できるような言葉を選び、簡潔な言葉でゆっくり丁寧に話すことで伝わりやすい話し方になる。 部品 服装 子どもたちと一緒になって遊ぶため、清潔で動きやすい服装をしている。エプロンをつけている保育士も多い。 部品 音楽知識 歌をうたったり、楽器を演奏したり、手遊びをしたり、保育士は音楽に関する知識を持ち保育に生かしている。 部品 表現の知識 絵を描くための画材や紙の知識、工作のやり方や道具の使い方、楽器の持ち方、踊りの仕方など様々な表現の方法を知っている。 部品 遊びの知識 年齢に合わせた遊びを提供するのも得意なことである。異年齢の子どもがそれぞれ楽しめるようにルールを調整したり危なくないように見守る。 部品 手先の器用さ 保育士は発達にあったおもちゃを手作りすることも多い。そのため裁縫や工作などをするうちに手先が器用になった。 部品 保護者支援 専門職として保護者の育児に関する悩みの相談をうけるのも保育士の仕事である。必要に応じて関係機関につなげていく。 部品 収容人数 全学年全クラスを含め、保育園は中規模のもので120を最大の収容人数とする。規模が大きくなり過ぎれば地域に保育園を設置しづらくなり、また児童の把握が困難になるため、この規模が推奨されている。 部品 職員配置 0歳児は児童2人につき1人、1、2歳児は児童5人につき1人、3歳児は児童10人につき1人、4、5歳児は児童20人につき1人の職員が必ず当たらなくてはならない 部品 職員 園長、主任、3~5歳児の担任をまとめる幼児リーダー、0~2歳児の担任をまとめる乳児リーダー、クラス担任、フリー保育士(担任を持たず必要に応じてクラスに入り保育する)、栄養士、調理師、漢方医、事務員、清掃員がいる。清掃員はゴミや床掃除などを行う。清潔であることが重要な保育の要。用務員も兼ねており、庭の管理なども行う。 部品 保育室 年齢ごとに保育室がある。広めの部屋だが、0歳児クラスの部屋ははいはいがしやすいようにとくに広め作られている。角を丸くした家具や角を布で覆ったりして、子どもたちの安全に気をつけている。 部品 トイレ 汲み取り式トイレ。子供が落ちたりしないよう特殊な便座が配置してある。また幼児がトイレに行く場合、必ず大人がついていき、安全や手洗いの確認を行う。 部品 職員室 各職員が仕事をする部屋。机や紙束、予定表や黒板、おもちゃに折り紙と様々な物がおいてある。各職員は出勤時はここに入り、その日1日の準備を行う。 部品 調理室 主として幼児や職員に振舞われる食事を用意する部屋。食事は栄養士によりメニューが相談され、子供が食べれ、バランスの良い食事を考案するため日夜調理と研究の日々をおくっている。普段は施錠し、衛生面やセキュリティを保っている。 部品 水場 幼児がつかうことのできる水場。ここで手洗いなども行える。小さな体でたくさん動くため子供は脱水しやすく、定期的に水分補給するよう保育士が促している。子供が直接飲もうとするには背が高く作ってあり、職員が必ずついて湯飲みに水を入れて飲ませる形にしている。洗濯室が併設されており、子供達の衣服や布団、布製品を洗う。水は併設された井戸、もしくは整備された水道を使って手洗いする。汚れ物が多いため、大変な作業となる。高物理域では洗濯機などの機械も用いられる。 部品 体育部屋 子供達が運動をするための部屋。雨の日はここで運動を行う。小さな跳び箱や平均台、運動会で使う道具などが置いてある。内部の用具室は厳重に管理され、部屋を出る際には子供が入り込んでいないかの2重チェック、声かけが行われる。 部品 乳児園庭 乳児が安全に遊べるようになっている。低めの滑り台、砂場などが設置されている。幼児の遊ぶ園庭とは区分けされており、事故が起こらないよう配慮される。 部品 園庭 おもに幼児用の遊具が置いてある。上り下りするおやま、砂場、滑り台、ぶらんこ、鉄棒などの遊具が設置されている。遊具のない広い場所はおにごっこやボール遊びなどをするのに適している。 部品 おむかえ 登園、退園。保護者の同伴などで園にやってくる園児たちを迎え、靴の履き替えなどの登園を支援する。遅刻する子、保護者と離れたくなくて泣き出す子、靴の履き替えが苦手な子、様々なこどもがおり、場の切り替えの手伝いを行う。 部品 自由遊び 年齢にもよるが、児童たちに様々な遊びを提供する。おもちゃなどの室内で児童が遊ぶものもあるが、全員で絵を描くことや、講師を招いてのワークショップ、庭に出て木や葉、自然のもので遊ぶこともある。 部品 お昼ごはん 昼食の準備を行い、子供たちに手洗い・うがいを促す。食事はアレルギーや障害に配慮したものを提供し、食事中は会話や食育を交えつつ行う。昼食の作成は調理室で漢方医、栄養士が行っており、子供たちの知識や経験を広めるため、様々なメニューを出そうと努力している。食後の歯磨きなど、衛生習慣の教育も兼ねている。乳児は適切な時間にミルクなどを与えられる。 部品 おひるね 昼寝時間。パジャマに着替えてもらい、子供たちが寝付くまで読み聞かせ等を行う。子供たちが寝付いてからは室内の職員が何人か事務室に戻り、イベントの準備などの事務作業を行う。職員の休憩などもこの時間帯に取られる。乳児は乳幼児突然死症候群など、うつ伏せ寝による突然死や事故を防ぐため、10分毎に保育士が午睡チェックという安全に眠れているかのチェックを行う。また、乳幼児は仰向けに寝かせ、保護者に対してもうつ伏せ寝の危険性に対して指導を行っている。小さなうちは午前中や夕刻に眠るなど、児童の発育に睡眠時間を合わせる。 部品 保育園のさまざまな行事 入園式・退園式:新しく入ってきた乳児や幼児の入園式。お出迎えのために楽しいおもちゃや綺麗なイラストが用意されるが、親と離れる不安のため泣き出す子が多く、時折もらい泣きの連鎖により園内が阿鼻叫喚となることもある。退園式では一つ年上になり、年齢が上がることで遊びの幅も増えるため、みんな目を輝かせて参加する。集中が続きにくいため、手早く式は進行する。担任発表もここでされる。 検診:医師・医療職による一斉検診。普段から子供達の体調は確認されているが、ここでは複数人の医療従事者が一人一人を詳しく診察する。児童がこわがったりしないよう、配慮されている。 交通安全教室:車両や馬などを避けるための交通安全教室。また、国外に出た際に信号などで困らないよう、他国の交通事情について実践しながら幼児に教えるイベント。車のハリボテなどを用意するため、喜ぶ児童も多い。 ピクニック:年に数回行う外出行事。外で行動することで、集団行動のやりかたを教える。基本的に二人一組の二列に並び、手をつないではぐれないようにしている。列の途中に保育士が入り、注意を払うことで離脱や迷子を予防する。ピクニック前は情勢に注意を払い、危険な場合は園内ピクニックに切り替える。 お遊戯会:子どもたちに簡単な歌や踊り、演劇などを披露してもらうお遊戯会。毎日園で歌っている歌を歌う、朝の体操に近い踊りを行う等、子供たちにイベント活動と、その成功体験をしてもらうための行事。 誕生日会:月初め、その月に誕生日の児童を祝い、特別なおかしを食べる。お菓子には誕生祝の言葉が描かれたものを用い、その子の誕生を祝う。季節によって誕生日会の飾り付けが若干変化し、飽きがこないよう、工夫がされている。 インポート用定義データ [ { "title" "宰相府の保育園", "part_type" "group", "children" [ { "title" "宰相府に設置された保育園", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "宰相府内の託児施設", "description" "近年増えてきた育児中の宰相府出仕関係者の陳情により、宰相府内に託児施設が設置されたのはT20のことであったが、施設があるなら子供を預けたいというスタッフが増えたことから、T21より施設として独立した保育園が設置されることになった。\n設置場所はセキュリティで守られた宰相府スタッフ区画内である。\nまた新たに登用される保育園勤務者にも引き続き、身元・思想などの確認ののち育児経験および基本的な健康管理知識をもつ自由民の採用が推し進められている。", "part_type" "part", "localID" 2 }, { "title" "T21管理者", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "ウグイスダニ・サヤカ", "description" "前ターンで宰相府の中に設置された託児施設にて忠勤をみせたウグイスダニ・メノトの娘であり、自身も保育士として働きながら3人の子供を育てている母親業のベテランでもある。\nウグイスダニ家は宰相府の藩国部隊参加者も多く輩出している実績があり、サヤカ自身のベテラン保育士としてのキャリアもかわれて今ターンより施設として拡張される宰相府内保育園の園長として騎士叙勲を受ける運びとなった。", "part_type" "part", "localID" 4 }, { "id" 60550, "title" "保育士(帝国共通)", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-24 12 31 49.943685", "updated_at" "2017-08-24 12 31 49.943685", "children" [ { "id" 60551, "title" "保育に関するルールを守る", "description" "世の中には様々なルールがある。保育士はルールを知り、守ってこそ安全な保育ができる。そしてそれは社会人として当たり前のことでもある。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 31 49.945816", "updated_at" "2017-08-24 12 31 49.945816", "children" [], "position" null, "character" { "id" 162, "name" "みぽりん" }, "localID" 6 }, { "id" 60552, "title" "養護と教育", "description" "保育士は養護と教育が一体化された保育を行う。養護とは養育し保護すること。教育とは意図的な働きかけによって望ましい方向に変化させることをいう。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 31 49.965853", "updated_at" "2017-08-24 12 31 49.965853", "children" [], "position" null, "character" { "id" 162, "name" "みぽりん" }, "localID" 7 }, { "id" 60553, "title" "知識", "description" "保育士は医療、栄養、保健衛生、子どもの発達に関する知識などを持っている。それらを使いながら保育を行っている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 31 49.983509", "updated_at" "2017-08-24 12 31 49.983509", "children" [], "position" null, "character" { "id" 162, "name" "みぽりん" }, "localID" 8 }, { "id" 60554, "title" "保育士の修行", "description" "保育士になるには児童福祉施設に5年以上勤め国家試験を受けるか、3年以上の保育養成校を卒業し、実習を行う必要がある。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 31 50.031993", "updated_at" "2017-08-24 12 31 50.031993", "children" [], "position" null, "character" { "id" 162, "name" "みぽりん" }, "localID" 9 }, { "id" 60555, "title" "包み込む雰囲気", "description" "子どもたちのありのままをまず受け止めて、そのうえでよりよい方向に育つよう働きかける仕事である。そうあろうと努力した結果、包容力を身につけた。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 31 50.047653", "updated_at" "2017-08-24 12 31 50.047653", "children" [], "position" null, "character" { "id" 162, "name" "みぽりん" }, "localID" 10 }, { "id" 60556, "title" "話し方", "description" "子どもでも理解できるような言葉を選び、簡潔な言葉でゆっくり丁寧に話すことで伝わりやすい話し方になる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 31 50.063055", "updated_at" "2017-08-24 12 31 50.063055", "children" [], "position" null, "character" { "id" 162, "name" "みぽりん" }, "localID" 11 }, { "id" 60557, "title" "服装", "description" "子どもたちと一緒になって遊ぶため、清潔で動きやすい服装をしている。エプロンをつけている保育士も多い。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 31 50.078635", "updated_at" "2017-08-24 12 31 50.078635", "children" [], "position" null, "character" { "id" 162, "name" "みぽりん" }, "localID" 12 }, { "id" 60558, "title" "音楽知識", "description" "歌をうたったり、楽器を演奏したり、手遊びをしたり、保育士は音楽に関する知識を持ち保育に生かしている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 31 50.094262", "updated_at" "2017-08-24 12 31 50.094262", "children" [], "position" null, "character" { "id" 162, "name" "みぽりん" }, "localID" 13 }, { "id" 60559, "title" "表現の知識", "description" "絵を描くための画材や紙の知識、工作のやり方や道具の使い方、楽器の持ち方、踊りの仕方など様々な表現の方法を知っている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 31 50.110162", "updated_at" "2017-08-24 12 31 50.110162", "children" [], "position" null, "character" { "id" 162, "name" "みぽりん" }, "localID" 14 }, { "id" 60560, "title" "遊びの知識", "description" "年齢に合わせた遊びを提供するのも得意なことである。異年齢の子どもがそれぞれ楽しめるようにルールを調整したり危なくないように見守る。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 31 50.126558", "updated_at" "2017-08-24 12 31 50.126558", "children" [], "position" null, "character" { "id" 162, "name" "みぽりん" }, "localID" 15 }, { "id" 60561, "title" "手先の器用さ", "description" "保育士は発達にあったおもちゃを手作りすることも多い。そのため裁縫や工作などをするうちに手先が器用になった。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 31 50.14271", "updated_at" "2017-08-24 12 31 50.14271", "children" [], "position" null, "character" { "id" 162, "name" "みぽりん" }, "localID" 16 }, { "id" 60562, "title" "保護者支援", "description" "専門職として保護者の育児に関する悩みの相談をうけるのも保育士の仕事である。必要に応じて関係機関につなげていく。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 12 31 50.158905", "updated_at" "2017-08-24 12 31 50.158905", "children" [], "position" null, "character" { "id" 162, "name" "みぽりん" }, "localID" 17 } ], "position" null, "character" { "id" 162, "name" "みぽりん" }, "expanded" false, "localID" 5 } ], "localID" 3, "expanded" true } ], "localID" 1, "expanded" false }, { "id" 91259, "title" "ふつうの保育園(汎用系)", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-09-04 15 31 13.060472", "updated_at" "2017-09-04 15 31 13.060472", "children" [ { "id" 91241, "title" "汎用保育園概要", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.320764", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.320764", "children" [ { "id" 91238, "title" "収容人数", "description" "全学年全クラスを含め、保育園は中規模のもので120を最大の収容人数とする。規模が大きくなり過ぎれば地域に保育園を設置しづらくなり、また児童の把握が困難になるため、この規模が推奨されている。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.305683", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.305683", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "localID" 20 }, { "id" 91239, "title" "職員配置", "description" "0歳児は児童2人につき1人、1、2歳児は児童5人につき1人、3歳児は児童10人につき1人、4、5歳児は児童20人につき1人の職員が必ず当たらなくてはならない\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.312095", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.312095", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "localID" 21 }, { "id" 91240, "title" "職員", "description" "園長、主任、3~5歳児の担任をまとめる幼児リーダー、0~2歳児の担任をまとめる乳児リーダー、クラス担任、フリー保育士(担任を持たず必要に応じてクラスに入り保育する)、栄養士、調理師、漢方医、事務員、清掃員がいる。清掃員はゴミや床掃除などを行う。清潔であることが重要な保育の要。用務員も兼ねており、庭の管理なども行う。", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.315111", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.315111", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "localID" 22 } ], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "expanded" true, "localID" 19 }, { "id" 91252, "title" "汎用保育施設", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.766311", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.766311", "children" [ { "id" 91248, "title" "汎用育児棟", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.45569", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.45569", "children" [ { "id" 91242, "title" "保育室", "description" "年齢ごとに保育室がある。広めの部屋だが、0歳児クラスの部屋ははいはいがしやすいようにとくに広め作られている。角を丸くした家具や角を布で覆ったりして、子どもたちの安全に気をつけている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.424939", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.424939", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "localID" 25 }, { "id" 91243, "title" "トイレ", "description" "汲み取り式トイレ。子供が落ちたりしないよう特殊な便座が配置してある。また幼児がトイレに行く場合、必ず大人がついていき、安全や手洗いの確認を行う。", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.431208", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.431208", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "localID" 26 }, { "id" 91244, "title" "職員室", "description" "各職員が仕事をする部屋。机や紙束、予定表や黒板、おもちゃに折り紙と様々な物がおいてある。各職員は出勤時はここに入り、その日1日の準備を行う。", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.433108", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.433108", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "localID" 27 }, { "id" 91245, "title" "調理室", "description" "主として幼児や職員に振舞われる食事を用意する部屋。食事は栄養士によりメニューが相談され、子供が食べれ、バランスの良い食事を考案するため日夜調理と研究の日々をおくっている。普段は施錠し、衛生面やセキュリティを保っている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.438211", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.438211", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "localID" 28 }, { "id" 91246, "title" "水場", "description" "幼児がつかうことのできる水場。ここで手洗いなども行える。小さな体でたくさん動くため子供は脱水しやすく、定期的に水分補給するよう保育士が促している。子供が直接飲もうとするには背が高く作ってあり、職員が必ずついて湯飲みに水を入れて飲ませる形にしている。洗濯室が併設されており、子供達の衣服や布団、布製品を洗う。水は併設された井戸、もしくは整備された水道を使って手洗いする。汚れ物が多いため、大変な作業となる。高物理域では洗濯機などの機械も用いられる。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.440429", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.440429", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "localID" 29 }, { "id" 91247, "title" "体育部屋", "description" "子供達が運動をするための部屋。雨の日はここで運動を行う。小さな跳び箱や平均台、運動会で使う道具などが置いてある。内部の用具室は厳重に管理され、部屋を出る際には子供が入り込んでいないかの2重チェック、声かけが行われる。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.446868", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.446868", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "localID" 30 } ], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "expanded" true, "localID" 24 }, { "id" 91251, "title" "汎用運動場", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.686692", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.686692", "children" [ { "id" 91249, "title" "乳児園庭", "description" "乳児が安全に遊べるようになっている。低めの滑り台、砂場などが設置されている。幼児の遊ぶ園庭とは区分けされており、事故が起こらないよう配慮される。", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.680576", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.680576", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "localID" 32 }, { "id" 91250, "title" "園庭", "description" "おもに幼児用の遊具が置いてある。上り下りするおやま、砂場、滑り台、ぶらんこ、鉄棒などの遊具が設置されている。遊具のない広い場所はおにごっこやボール遊びなどをするのに適している。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.682605", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.682605", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "localID" 33 } ], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "expanded" true, "localID" 31 } ], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "expanded" true, "localID" 23 }, { "id" 91257, "title" "汎用保育園の一日", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.867651", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.867651", "children" [ { "id" 91253, "title" "おむかえ", "description" "登園、退園。保護者の同伴などで園にやってくる園児たちを迎え、靴の履き替えなどの登園を支援する。遅刻する子、保護者と離れたくなくて泣き出す子、靴の履き替えが苦手な子、様々なこどもがおり、場の切り替えの手伝いを行う。", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.848605", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.848605", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "localID" 35 }, { "id" 91254, "title" "自由遊び", "description" "年齢にもよるが、児童たちに様々な遊びを提供する。おもちゃなどの室内で児童が遊ぶものもあるが、全員で絵を描くことや、講師を招いてのワークショップ、庭に出て木や葉、自然のもので遊ぶこともある。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.851936", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.851936", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "localID" 36 }, { "id" 91255, "title" "お昼ごはん", "description" "昼食の準備を行い、子供たちに手洗い・うがいを促す。食事はアレルギーや障害に配慮したものを提供し、食事中は会話や食育を交えつつ行う。昼食の作成は調理室で漢方医、栄養士が行っており、子供たちの知識や経験を広めるため、様々なメニューを出そうと努力している。食後の歯磨きなど、衛生習慣の教育も兼ねている。乳児は適切な時間にミルクなどを与えられる。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.856742", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.856742", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "localID" 37 }, { "id" 91256, "title" "おひるね", "description" "昼寝時間。パジャマに着替えてもらい、子供たちが寝付くまで読み聞かせ等を行う。子供たちが寝付いてからは室内の職員が何人か事務室に戻り、イベントの準備などの事務作業を行う。職員の休憩などもこの時間帯に取られる。乳児は乳幼児突然死症候群など、うつ伏せ寝による突然死や事故を防ぐため、10分毎に保育士が午睡チェックという安全に眠れているかのチェックを行う。また、乳幼児は仰向けに寝かせ、保護者に対してもうつ伏せ寝の危険性に対して指導を行っている。小さなうちは午前中や夕刻に眠るなど、児童の発育に睡眠時間を合わせる。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.858782", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.858782", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "localID" 38 } ], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "expanded" true, "localID" 34 }, { "id" 91258, "title" "保育園のさまざまな行事", "description" "入園式・退園式:新しく入ってきた乳児や幼児の入園式。お出迎えのために楽しいおもちゃや綺麗なイラストが用意されるが、親と離れる不安のため泣き出す子が多く、時折もらい泣きの連鎖により園内が阿鼻叫喚となることもある。退園式では一つ年上になり、年齢が上がることで遊びの幅も増えるため、みんな目を輝かせて参加する。集中が続きにくいため、手早く式は進行する。担任発表もここでされる。\n検診:医師・医療職による一斉検診。普段から子供達の体調は確認されているが、ここでは複数人の医療従事者が一人一人を詳しく診察する。児童がこわがったりしないよう、配慮されている。\n交通安全教室:車両や馬などを避けるための交通安全教室。また、国外に出た際に信号などで困らないよう、他国の交通事情について実践しながら幼児に教えるイベント。車のハリボテなどを用意するため、喜ぶ児童も多い。\nピクニック:年に数回行う外出行事。外で行動することで、集団行動のやりかたを教える。基本的に二人一組の二列に並び、手をつないではぐれないようにしている。列の途中に保育士が入り、注意を払うことで離脱や迷子を予防する。ピクニック前は情勢に注意を払い、危険な場合は園内ピクニックに切り替える。\nお遊戯会:子どもたちに簡単な歌や踊り、演劇などを披露してもらうお遊戯会。毎日園で歌っている歌を歌う、朝の体操に近い踊りを行う等、子供たちにイベント活動と、その成功体験をしてもらうための行事。\n誕生日会:月初め、その月に誕生日の児童を祝い、特別なおかしを食べる。お菓子には誕生祝の言葉が描かれたものを用い、その子の誕生を祝う。季節によって誕生日会の飾り付けが若干変化し、飽きがこないよう、工夫がされている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 13.048787", "updated_at" "2017-09-04 15 31 13.048787", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "localID" 39 } ], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "expanded" false, "localID" 18 } ], "expanded" true, "localID" 0, "description" "宰相府藩国" } ]
https://w.atwiki.jp/vipdelostsaga/pages/45.html
マインファイター ステージ上に地雷をトラップとして設置できる、チームプレイ向きのヒーローです。 地雷には相手が接近したときに爆発するものや一定時間が経過すると爆発するものなど、タイプもいろいろ。 ミサイルを使って複数の相手を爆発で吹き飛ばせる攻撃は、自分も巻き込まれてしまうほど強力ですが、そんな攻撃も防ぐ技も使えたりと防御面も万全。 相手の行動を阻みつつ味方を助ける、そんなプレイが楽しめます。 キャラクター特徴・使用感 トラッパー。 見えている地雷を撒いて相手の出足を鈍らせ進行ルートを塞ぐのが主な仕事。 膠着した敵陣にミサイルをお届けするのも一興だが、ほどほどに。 攻めではなく守りのヒーローである。 ダメージを稼ぐのは得意だが、とどめを刺すのは苦手で、撃破数を稼ぎづらい。 また、プレイするモードによって大きく有用性が変わってくる。 例えばブレイクストーンなどは得意な方だが、ボスレイドなどでは役に立ちづらい。 地雷は死ぬまで消えない上、リロードも必要ない。 撒き終わったらさっさと別のヒーローに切り替えるのも一つの選択である。 基本動作 十字キー二回押し 短くステップ。リーチの長い攻撃はかわしきれない。 A 長押しでハイジャンプ。 回避行動の基本となる。 D-D-D 地雷で殴る。 遠距離職相手ならやってやれなくはない程度の性能。 ガード割り込み余裕のため、一、二段目留めが無難だろう。 空中D 地雷を振り下ろす。 横の判定は弱いが縦の判定は強く、安定して当てられると結構頼りになる。 溜めD 足元に地雷を置く。マインファイターの存在意義。 ガード可能で爆風範囲は狭く、隣接した2キャラをギリギリ巻き込める程度。 敵と密着している状態なら設置と同時に爆発する。一応浮いた相手への追撃も可能。 自キャラ付近で爆発した場合、自爆する。 置いた地雷は平地なら点灯するランプだけ、階段や石畳などでは丸ごと見える。 敵からでも見えているため、乱戦中や物陰などで無い限り確実に回避されるだろう。 ランプはチームの色に順じており、一部マップではかなり見辛くなる。 「置ける数」に制限は無いが、「マップに設置できる最大数」は6個まで。 6個を超えて設置した場合、最も古いものが爆発して消える。 また、地雷を2個重ねた場合は誘爆して両方消える。これらの爆発にも攻撃判定がある。 地雷への対処について 地雷は、「地面まで攻撃判定がある技」で叩くか、「感知距離まで近づいてすかさずガード」で防げる。 前者に関しては、一部の攻撃は味方の地雷も消してしまうケース有り。 後者に関しては、マインファイターは敵マインファイターの地雷を踏めない。 武器スキル S+D マージマイン 足元に強力な地雷を仕掛ける。 威力、範囲ともに通常の地雷より高い。気がする。 地雷自体が大きく、目立つ。 設置中は無敵なので、敵が密着しているなら一応切り返し技としても使えなくは無い。 ただし設置とともに無敵は切れるため自爆は防げない。 アイコンの上に表示されている数字は「あと何個マップに地雷を置けるか」。 鎧スキル マージマイン 地雷ダメージを無効化するパッシブスキル。上と同名なのは恐らくミス。 敵マインファイターの地雷が反応しなくなり、自分の地雷の爆風に巻き込まれてもダメージを受けず、少し仰け反るだけで済む。 地雷以外の爆発ダメージ(ミサイル等)には効果が無い。 自爆しない自信があるのなら必要ないスキル。 兜スキル A+D シェルター 押しっぱなしで自分の周囲に障壁を展開し、全攻撃を無効化する。 発動中は徐々にスキルのゲージを消費していき、ゼロになると解除される。 途中で解除した場合はその時点でのゲージが残る。 攻撃を受けるとゲージの減りが早くなるということはなく、多段技も防ぎきれる。 主にミサイルの防御に使うが、発生が早く隙も大きくは無いので使いこなせば中々強力。 ただしマインファイターの性質上出番は多くないので、外しても構わないだろう。 マップギミックの水流も防げる。 マントスキル A+S ミサイル 通信で爆撃を要請し、自キャラの地点にミサイルを落とす。 広範囲で大ダメージ、ダウン追い討ち可能な上もれなく装備を一つ剥がす。 ただし自爆する。ステップでは避けきれないのでシェルターで防ぐか、ハイジャンプで回避しよう。 派手で爽快なスキルだが、クールタイムも予備動作も長く、慣れた相手には回避されやすい。 使いどころはしっかり見極めるべきだろう。 例:ミサイル→シェルター→(敵が落下するまでに)マージマイン レベル達成クエスト +ママ、あいつ土を食べてるよ~ 幼い時から土と砂に興味があったあなたは遊び場に行っても遊具よりは砂場や土いじりが好きで、水風船を埋めて遊ぶのが好きだったといいます。 ただそのように遊ぶのが楽しかっただけで特に理由があったわけではありません。 +地雷、埋設は難しい… 水風船を埋めた幼い時の思い出から地雷を埋める職業を選びましたが水風船と地雷は全く違い、そのことを新たに知ります。 土の質により地雷の埋設方式が変わるということ地雷の種類がかなり多様だということも新しく覚えているところです。 +稲植えVS地雷植え 地雷を埋めるのは田植えと似ていると感じます。 列を合わせて規則的に埋めた後に眺める時のその満たされた気持ちは、あたかも田植えを終えた後の田畑を見る時の気持ちと同じような気が……(いや、違うか……) マイナーならば、ただ黙々と地雷を植え付けることがチームの役に立つのではないか? +マイナーの職業病 地雷を埋めるのも慣れたので、寝起きでも地雷を埋めることだけは目を閉じてもできる程実力が付きました。 慣れたのは良いですが・・・・・・ 空き地を見ると地雷を植える位置と間隔をつい考えている自分がいる・・・・・・ +Lv50 +Lv60 +Lv70 +Lv80 +Lv90 +Lv100
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/1446.html
ワールド・ネバーランド2 281 名前:水先案名無い人 :2005/12/13(火) 12 51 49 ID qOP4Lzj20 架空世界生活シミュゲー「ワールドネバーランド2~プルト共和国物語~」プレイキャラの人生入場!! 前作オルルド王国の執事は生きていた!! 更なる入国審査を積みPCキャラクターが完成した!!! プルト暦490年!! 入国~移民生活開始だァ――――!!! 剣術・武術・魔術はすでにプルトの聖人たちが完成している!! 武術組織ショルグの所属先・コーク/ジマ/ミダ信仰神選択だァ――――!!! 就職しだい収穫しまくってやる!! 仕事組織ウルグ 農場バハ/漁場リム/鉱山ガアチの職場+信仰神選択だァッ!!! 引っ越しの挨拶ならNPCとの相性がものを言う!! 原則自由行動 国中マッピング 新天地での生活スタート!!! 真の散財を知らしめたい!! バイト代握りしめ ヤーノ市場でお買い物だァ!!! ショルグ別必殺技は各3種類ずつ取得可能だが才能持ちなら全12種類才人のものだ!! 国中に修行スポット点在 鍛えてPCキャラ強化だ!!! 魅力上昇対策は完璧だ!! 毎年20日(1年=30日間) もて王選手権・星の日!!!! 全ワーネバ人生のベスト・甘酸っぱい青春はPCの独身時代にある!! 恋愛の女神様が来たッ 港で告白~恋人誕生!!! 恋人との駆け引きなら絶対に敗けられん!! 高級プレゼントの威力見せたる 奪い奪われ 異性とデートだ!!! バーリ・トゥード(婚期逃した)ならこいつらが怖い!! 年長者毒男/毒女NPCのピュア・ラブアタック 若い独身PCに猛攻だ!!! プルト人生から年貢の納め時が到来だ!! ワクト神殿 結婚式!!! レールのある生活がしたいからマリッド(既婚者)になったのだ!! 血族の浸透を国に見せてやる!!新婚初夜から子作り!!! ワクト神への土産に武勇伝とはよく言ったもの!! 達人たちの奥義が今 3つの試合場でバクハツする!! 目指せAリーグ ショルグリーグ戦だ―――!!! 夫婦の愛の結晶誕生こそが地上最強に幸せな瞬間だ!! まさか幻の双子が生まれてくれるとはッッ 妻/女性PCの出産!!! 楽に儲けたいから落とし物の券まで拾ったッ これまでの投資額一切忘れたい!!!! 年二回のピット(貧乏人)ファイター 六大武闘大会優勝者当てギャンブルだ!!! 子供たちは国の財産ではないPC血縁永続計画で必要なのだ!! 御存知入学式 子供にPC権継承!!! ワーネバ2の神髄はたぶん子供時代にある!! NPCになってからの弟妹出産でプレイヤーを驚かせる親はいないのか!! 二代目PC誕生だ!!! スケジュール細かァァァァァいッ説明不要!! 文武両道!!! 友達作り!!! プルト評議会議員目指して将来への準備(個人差あり)だ!!! 子供の温泉はかあちゃんと入ってナンボのモン!!! 超実戦病気回復!! 夫婦専用デートコースからフーコー温泉に入浴だ!!! 知識のメダルは自分のもの 邪魔するライバル生徒は思いきり罠にはめ思いきり授業サボらせるだけ!! 子供はここで所属ショルグ/ウルグ決定 成人式 気恥ずかしさに慣れた恋愛コマンドを試して成人直後に結婚したッ!! ワーネバ全策謀チャンプ 子供時代からコナかけてたお気に入りの異性とスピード結婚・出産!!! 家庭料理の腕前に更なる磨きをかけ ”材料はウルグで調達”プルト料理全種制覇が見えてきたァ!!! 今の自分に敵う敵はないッッ!! 優勝商品が美味しいプルト六大格闘大会出場権ゲット!!! 夫に先立たれた妻が今黒いベールを被る!! ワクト神殿から 友人のお葬式だ!!! 敬虔な労働者の前でなら大陸西方の大地はいつでも豊饒だ!! 燃える投票制 ウルグ長就任選挙 得票稼いで当選だ!!! 三代目PCへの移行はどーしたッ 現PCへの未練の炎 消えなくなっちゃったッ!! 議長目指すも全大会優勝も思いのまま!! 子の成人~PC権移動資格放棄だ!!! 特に理由はないッ 個人商店経営が楽しいのは当たりまえ!! 家族にはないしょだ!!! 子供の遊具も売り払え! ウルグ貢献度の高さで出店権が回ってきてくれた―――!!! PCの中の人が磨いた実戦人心掌握術!! 現議長不信任後のデンジャラス・総選挙 プルト最高幹部・評議会議長だ!!! 人の親だったらこの思い出を外せない!! 超A級イベント 子供の結婚・孫誕生だ!!! 超一流架空人生の超辛い現実だ!! 葬式拝んで悲しみやがれッ 老い先短くなった矢先に永遠の別れ!! パートナーNPCの死亡!!! 愛玩動物イムとふたりきりの議長邸宅はこの日ワクト神の導きで大量の国民が訪れた!! ベッドの上には震える老PC!! 天使の知らせで危篤見舞いだ!!! 国中の人たちが自分の葬式参列にきたッ 清めの河へ遺体が流されたンだッ 人生のエンディングッッ 来世もプルトに戻ってこようッッッ唯一エンドPC死亡の登場だ――――――――ッ 加えて全倉庫収納コンプリートに備え超豪華なレアアイテムを4名御用意致しました! 食わせてひねらせ イムのふん!! 禁断のドーピング剤 ラムサラ!! 竜に勝ったご褒美!ドラゴンドロップ! ……ッッ どーやらもう4つは特定の国家データでないと登場しない様ですが、 所有キャラのパスワード入手次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 285 名前:水先案名無い人 :2005/12/13(火) 12 56 14 ID qOP4Lzj20 OH手直し >PCの中の人が磨いた実戦人心掌握術!! >現議長不信任後のデンジャラス・総選挙 プルト最高幹部・評議会議長就任だ!!! ちょっとゲーム古いですが気にしない 287 名前:水先案名無い人 :2005/12/13(火) 21 09 26 ID RkHilrhp0 つ加えて全倉庫収納コンプリートに備え超豪華なレアアイテムを4名御用意致しました! スッ つ加えて全倉庫収納コンプリートに備え超豪華なレアアイテムを7種類御用意致しました! パッ 彡 サッ コメント 名前
https://w.atwiki.jp/cdtvcdtv/pages/159.html
オープニングクイズ ある人物の名前をお当て頂きます。 現在公開中の映画『漫才ギャング』に主演。 正解:佐藤隆太 読み上げ問題 現在製造・発行されている通常硬貨のうち、 さくらの花がデザインされているのは何円硬貨でしょう? 正解:100円 1883年3月13日、彫刻家で詩人の高村光太郎が生まれていますが、 彼の制作した『乙女の像』が湖畔にたつのは東北の何という湖でしょう? 正解:十和田湖 毎年春に労働組合が行ういわゆる「春闘」で交渉のポイントとなる「ベア」、 その「ベア」を略さずに言うと何でしょう? 正解:ベースアップ 1781年3月13日、イギリスの天文学者ウィリアム・ハーシェルにより 太陽系の惑星が発見されています。何という惑星でしょう? 正解:天王星 徳川家康に仕えたオランダ人ヤン・ヨーステンの屋敷があったことに 由来してその名が付いた、現在東京都中央区にある地名は何でしょう? 正解:八重洲 アナグラム これから御覧頂く文字を並べ替えると ある「タレント」の名前になります。誰でしょう? 去りし友たち さりしともたち □り□た□□と 正解:森下千里(もりしたちさと) 5ヒントクイズ さて何でしょう?5つのヒントからお答えください。 ヒント①:古事記にはこれについての記載があります。 ヒント②:これに関するマスコットキャラクターです。(たぁみ) ヒント③:職人が使う道具です。(マチ針・包丁など) ヒント④:全日本柔道連盟では公認のものがあります。 ヒント⑤:江戸間・京間・中京間・団地間 正解:畳 読み上げ問題 『週刊少年ジャンプ』に連載中の人気の2作品が、3Dアニメ映画 『ジャンプHEROESfilm』として現在公開中です。『ONE PIECE』と もう1つは、島袋光年原作の何という漫画でしょう? 正解:トリコ 出羽三山と言われる月山・湯殿山・羽黒山のうち、 標高が一番高い山はどれでしょう? 正解:月山 『エトワール』『舞台の二人の踊り子』『バレエ教室』など 踊り子を描いた作品を数多く残した、フランスの印象派の画家は誰でしょう? 正解:ドガ まずはこちらをお聴きください。 ♪少し背の高い… このほどaikoが初のベストアルバム『まとめⅠ』『まとめⅡ』を リリースしましたが、その中に収められているこの曲のタイトルは何でしょう? 正解:カブトムシ 卒業旅行など遠くに出かける機会の多い季節ですが、 JR各社の普通乗車券の学生割引は、片道の営業キロが 100kmを超える乗車の場合、運賃が何割引になるでしょう? 正解:2割引 シリーズ10巻目は『PRIDE』、 この石田衣良の小説のシリーズの題名は何でしょう? 正解:池袋ウエストゲートパーク まずはこちらを御覧ください。 これは今月19日に誕生した、世界最大級のプラネタリウムが話題になっている 科学館の画像ですが、この科学館は何市にあるでしょう? 正解:名古屋市 ※名古屋市科学館 地獄編・煉獄編・天国編の3部からなる、 ダンテの代表作と言われる長編叙事詩の題名は何でしょう? 正解:神曲 ドイツの地球物理学者ウェゲナーが提唱した大陸移動説で、 分裂を開始する以前に地球上に存在したと考え命名した 超大陸を何というでしょう? 正解:パンゲア レモンハート・ロンリコ・マイヤーズは 同じ種類の蒸留酒です。何という蒸留酒でしょう? 正解:ラム まずはこちらを御覧ください。 アメリカの首都・ワシントンD.C.のポトマック河畔では、毎年春美しい桜が 咲き乱れ全米から見物客が訪れています。では、そのワシントンD.C.は この3つのうち何番の位置にあるでしょう? 正解:③ ※①ボストン ②ニューヨーク 美容師は、美容師法に基づき何省の大臣の免許を受けて なることができると定義されているでしょう? 正解:厚生労働省 ある作家の小説のタイトルをつづって文章にしました。誰でしょう? 落下する夕方、東京タワーから神様のボートをデュークと眺めた。 間宮兄弟はホテルカクタスの真昼なのに昏い部屋で、号泣する準備はできていた。 正解:江國香織 (『落下する夕方』『東京タワー』『神様のボート』『デューク』『間宮兄弟』『ホテルカクタス』『真昼なのに昏い部屋』『号泣する準備はできていた』) 室町時代、元寇以来中断していた中国・明との国交を正式に再開した 室町幕府第3代将軍は誰でしょう? 正解:足利義満 アタックチャンス 国連の安全保障理事会の非常任理事国10ヵ国のうち 今年新しく理事国となった5ヵ国は、コロンビア・ ドイツ・ポルトガル・南アフリカとどこでしょう? 正解:インド 小倉百人一首で札の取り合いをする際に、和歌をそこまで詠まれれば その札だと確定できる部分のことを決まり字と言いますが、 上の句冒頭の1文字を聞いただけでこの歌だと分かるのは、何枚あるでしょう? 正解:7枚 教育遊具としての「積み木」などを考案した人で、 1840年に世界最初の幼稚園を創設したドイツの教育者は誰でしょう? 正解:フレーベル 近松門左衛門の浄瑠璃『心中天網島』と『冥途の飛脚』、 初演が早かったのはどちらでしょう? 正解:冥途の飛脚 情報量の単位であるバイトとビット、1バイトは何ビットでしょう? 正解:8ビット 次の3つのアウトドアブランドが生まれた国はどこでしょう? ラフマ・ミレー・エーグル 正解:フランス 子どもに人気のディズニーキャラクター、 ミッキーマウスの愛犬の名前は何でしょう? 正解:プルート 国立天文台は先頃、来年の国民の祝日や二十四節気などの暦を発表しました。 そのうち秋分の日は33年ぶりに日が変わることが分かりました。 何月何日になるでしょう? 正解:9月22日 映像クイズ ある「都市」 魚介類 塔 酒 バグパイプ 城 海鮮料理が楽しめる[?]はゴシック建築が残る街で、コナン・ドイルや スティーブンソンの出身地です。街角にはスコッチ・ウィスキーが 味わえるパブが点在、バグパイプの音色に包まれたこの地を 岩山に立つ[?]城が今日もしっかりと見守っています。 正解:エディンバラ
https://w.atwiki.jp/deadspace2/pages/162.html
チャプター3の3番の大広間抜けた後のエレベーターに敵が来ない時があります -- (名無しさん) 2011-02-12 17 40 04 chapter6の遊具を回すNicoleのイベントがあるエリア。エレベータードア側左右の通風孔(?)を破壊するとアイテムがあります。 -- (名無しさん) 2011-02-15 13 37 51 チャプター6の火を消す所で、火が消えたあとにバッテリーを一つ戻すと火は消えたまま真空も解除されます -- (名無しさん) 2011-02-18 02 28 02 チャプター6の火を消す所にPOWER NODEありました。 場所は入ってきた通路から大広間に出て振り返るとそこのニ階の通路だけシャッター?が壊れてて入れます その通路の奥にあります -- (名無しさん) 2011-02-25 20 09 18 ↑私も確認しました。 広間に出た真上の2階部分のシャッターが破損して入れるようになっていました。 -- (名無しさん) 2011-02-27 04 19 49 スケマティックを取り損ねてもショップで武器等は売られるのですか? 教えてください。 -- (名無しさん) 2011-03-27 11 48 36 ↑Chapter4~6で聞く必要があるのでしょうか? ほったらかしでも店頭に並びますが、大抵2・3Chapter以上先になります。 ちなみにHacker装備に関しては多分並ばないと思います。 HackerCotactBeamを売ったら店頭に並んでいなかったので。 -- (名無しさん) 2011-03-27 23 24 43 chapter5の冷安エリアで詰んだw 弾無し、体力赤w どうしたらいい? -- (よっぷる) 2011-04-05 17 41 48 大丈夫、問題ない -- (いのっち) 2011-04-07 22 31 47 無重力状態の火事って、想像つかないよね。 無重力だと空気の対流が起きないから、私たちのよく知っている炎の形にならないはず。 もっと、丸くなるんじゃないかな。 でも、そうすると、ゲームしている人は、火が燃えているという認識ができないから、まぁ、この炎の形でいいんでしょう。 -- (名無しさん) 2011-05-21 10 40 14 DeadSpace1に比べて、SHOPのあるエリアと無いエリアの差が激しいと思った。 いくらSEMICONDUCTORやSchematicsを入手してもインベントリを圧迫するばかりで、 泣く泣く捨てたり、大量のドロップ弾薬を見捨てて進まなければならない場面が多かった。 やっと見つけたSHOPで整理し、置いてきた弾薬を回収に行こうとしたら戻れない。 SHOPから少し進んだらイベントが発生して戻れなくなるケースが多々あった。 -- (名無しさん) 2011-07-02 05 47 51 Chapter6、ZERO-G空間のパズル部屋のどこを探してもバッテリーがないのはバグですか? バッテリーがあったであろう3箇所の差込口は最初からフタが外され、空っぽになっています。 火が消せず進めません… -- (名無しさん) 2011-08-08 18 37 07 どう考えてもバグだろうけど。 元からバッテリーがないのなら火は消しようがない。 ハマリ系のバグは大半回避方法はない、から諦めて前チャプターのセーブからやり直すか、 最悪最初からやり直すしかない。 ぶっちゃけバグは多いけども発生頻度が人によりけりだから完全な回避方法はない。 「バグゲー」と認識しておいたほうが精神的ダメージは少ないだろう。 -- (名無しさん) 2011-08-08 23 23 07 Chapter6 ①エリアの再訪 通信後、次のエリアでPregnant×2、Leaper×1 っていうところ、 Pregnant×2、Leaper×4 に修正お願いします。 -- (名無しさん) 2011-08-28 01 29 09 修正しましたが、正確にはPregnant×2、Leaper×2です 内3匹倒すと次のエリアの扉がロック解除されます そのエリアに留まるとLeaper×4が増援で出てきます -- (名無しさん) 2011-08-28 08 47 33 すごくどうでもいいことなのですがChapter6 Stalkerのでるエリア。 無理して次のエリアのドア付近まで行くとSlasherとPukerが数対出現。そいつらは倒してもアイテムドロップなし。 -- (名無しさん) 2011-10-11 08 14 37 質問です。chapter6の火を消した後次のエリアにバッテリーを挿すとありますが15分ほど火の消えた先を探しても差込口が見つかりません。どなたか教えていただけないでしょうか -- (名無しさん) 2011-10-24 00 25 57 それ以上の説明のしようがないような…無酸素状態にした後、赤ちゃんが2匹出てきた通路の先に次のエリアに移る為の扉がある。扉を開けて右の突き当たりに壊れたバッテリーがあるのでキネシスで引っこ抜いて、持ち込んだ壊れていないバッテリーを挿す。進み方がわからなくなったらロケーターを使ってみるのも悪くないよ。 -- (名無しさん) 2011-10-24 08 56 20 上の方にもあるけどバグ報告として。 何が原因か全くわからないけど、chapter6の火を消すところではじめからバッテリーパックの無いバグ発生。 リセットしても直らない。進行不可能になるのでchapter5の時点でバックアップデータを作っておくように! じゃなきゃ自分のように最初からやり直す羽目になります・・・・OTL -- (名無しさん) 2011-11-26 23 01 49 チャプター6の体育館で、難易度が低いとInfectorが出なくなるようです。 実績回収にカジュアルでプレイしてたら出ませんでした -- (名無しさん) 2014-12-24 13 29 46 チャプター6入ってすぐの破られた扉の奥にノードありますね。 -- (名無しさん) 2018-06-23 22 50 52
https://w.atwiki.jp/pomumeruto/pages/12.html
バールのような男 読み:ばーるのようなおとこ 『バイオハザードRE 4』に登場するザコ敵のこと。 バールのようなものを持っている男ではなく、バールのような男とめるとくんに呼ばれてしまった。 これもプラーガのしわざ。 関連: パール 読み:ぱーる アコヤガイなどの貝の体内で生成される宝石の一種。 めるとくんが泣くと目からパールがこぼれる。 なお、口からは虹、鼻からはミルキーウェイ、耳からは砂金、お尻からはダイヤが出る。 ハイボール 読み:はいぼーる 『ポケットモンスター』シリーズに登場するボール、ハイパーボールのこと。 初めての同人誌 読み はじめてのどうじんし めるとくんが初めて読んだ同人誌。 友人にコミケに連れていかれためるとくんは、売り子の手伝いのお礼に同人誌を買ってもらえることになった。 めるとくんが「ゼルダの伝説が好き」と伝えると、友人はなんとリンクがモンスターに……される同人誌を買ってきた。 ぴゅあぴゅあフィルターがかかってとても読めなかったらしい。 関連 https //youtube.com/shorts/Wql34EWZpZs?si=Bz-R83JqlJWTqR6m バタバタバタフライ 読み ばたばたばたふらい 突如めるとくんが発した謎の言葉。 苦手な虫の種類として不規則に動き回る虫として蝶々を挙げためるとくん。 「バタバタするバタフライ……バタバタバタフライ」と自分で言ってしまいツボに入り1人で笑い転げていた。 イノセントイノセ、モンゴル8000万、バタバタバタフライがめるとくんの三大ツボ用語。 関連動画 嶋野 読み:はとの めるとくん読み間違いシリーズ。 『龍が如く』シリーズの登場人物、東城会直系「嶋野組」組長、嶋野太(しまのふとし)。 めるとくんは「嶋」を「鳩」と読んだため、彼の名前は「はとの」になった。 関連動画: バトルドーム 読み:ばとるどーむ ツクダオリジナルが販売していた4人対戦ピンボールゲーム。 「超!エキサイティン!」のCMで有名。 とっくに販売が終了しているバトルドームを「ご自由にどうぞ」と書かれたゴミ置き場から拾ってきためるとくんだが、1人では遊べないことに気づき結局ゴミとなった。 ちなみにめるとくんは色々なものを無料置き場から拾ってきている。貧乏王子。 関連: パパ 読み ぱぱ 『桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~』における偉人および貧乏神のこと。 元々は偉人(サポートNPC)の1人、渋沢栄一がプレイヤーにお金をくれることから「お金配りおじさん」と呼ばれたのが始まり。後にプレイヤーに着いてくる偉人たちや、さらには貧乏神(キングボンビー)までパパと呼ばれるようになった。 めるとくんはたくさんくれるパパを探し回った。 ハム太 読み:はむた めるとくんが昔飼っていたハムスターの名前。 夜行性なので夜中も車をカラカラしていた。 めるとくんのことを「世話役としてなら居てもいいぞ」と思っている。 関連 バルーンハウス 読み ばるーんはうす 児童が中に入って遊べる巨大なバルーンのこと。エア遊具とも呼ばれる。 楽しいのでめるとくんもつい入りたくなるが、床の隙間に首を挟んだり、他の子に体当たりされ壁に顔をぶつけるなど、無傷では帰れない危険な遊具らしい。 関連: はると 読み:はると めるとくんの弟。ぽむ・はると。 正真正銘の弟だが身長は180cm近くあるらしい。 一時期IRIAMで配信しており、めるとくんとコラボしたこともある。 めるとくん同様地球に降り立っており、たまにめるとくんの家に来て部屋を掃除してくれる。通い妻か。 ハンギョドン 読み:はんぎょどん 『アンダーテール』に登場する戦士、アンダインにめるとくんがつけた名前。 半魚人はみんなハンギョドン。 参考:https //www.sanrio.co.jp/characters/hangyodon/ 関連動画: https //www.youtube.com/live/E8bHljG9DJw?feature=share パンケーキ屋さん 読み:ぱんけーきやさん めるとくんの労働遍歴のひとつ。 いっぱい入れるからという理由でパンケーキ屋の店長になっためるとくん。 キッチンにもテーブルにも手が届かないので店員に指示するだけの人になり、クレーマーにも店長だと思われないなど大変だった。不憫。 関連: ぱんつ 読み:ぱんつ 下腹部を覆う肌着のこと。 初めてのFA(ファンアート)のときからめるとくんは履いていなかった。 本人曰く、「寒い日にははいてる」。 たまに履くぱんつは尻尾部分が出せる特別製。 アクリルキーホルダーが作られたときには履いてる差分ができた。 関連:「ぱんつはいてるもん!」 ぱんつキノコ 読み:ぱんつきのこ 『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』に登場するアイテム。 旅一座の座長・ゴーマンが履いているパンツから採取できる謎のキノコのこと。 めるとくんはこれを気持ち悪そうに持ち歩いた末、有効活用できず5ルピーで売った。 ピアノタオル 読み:ぴあのたおる めるとくんの不憫エピソードのひとつ。 地球に来る前、ピアノ教室に通っていためるとくんだが、 家にピアノがないのでレッスン以外では練習できなかった。 そこで母親に「ピアノがほしい」と頼んだところ 鍵盤の描かれたタオルを渡され「これで練習しなさい」と言われたのだった。 関連 ビーストモード 読み:びーすともーど めるとくんの本来の姿。 完全な羊の見た目(ただし直立二足歩行)になる。 ひき肉事件 読み ひきにくじけん キーマカレーを作って食べた夜、めるとくんは喉に詰まりを覚えた。 めるとくんはこれを「キーマカレーのひき肉が喉に引っかかっている」と考え、その日は咳をしながらも配信を続けたのだが…… 翌日発熱し、喉の違和感はインフルエンザだったと判明した。 (その後インフルエンザだけでなくコロナと咽頭炎にかかっていることも判明し、快癒まで1ヶ月かかった。) キーマカレーに冤罪がかけられた嫌な事件だった。 羊飼い 読み:ひつじかい めるとくんのファンの呼称。ファンネーム。 ファンマークは🐑🌟🍼。 百味ビーンズ 読み:ひゃくみびーんず 編集中 ぴゅあぴゅあフィルター 読み:ぴゅあぴゅあふぃるたー めるとくんの目に搭載された健全フィルター。 子どもが見てはいけないものが目に入ると自動的にモザイクがかかる。 これによりめるとくんは純粋さを維持している。 フェアリータイプ 読み:ふぇありーたいぷ めるとくんがコ〇ナに感染してしまった状態のこと。 陽性→妖精→フェアリー。 ポケモンSV実況でテラスタル(ポケモンが結晶化しタイプが変わること)が登場したころだったのでこう呼ばれた。 フェアリータイプの際には声が出せなくなってしまったが、配信は毎日休まず続けていた。すごい。 関連動画:https //www.youtube.com/live/exOVoHRxxww?feature=share フグ 読み:ふぐ 編集中 ふじ山 読み:ふじさん 標高3776m、日本最高峰の活火山。 めるとくんの頭の中では岐阜県と長野県の県境に位置している。 動画: 豚の卵 読み ぶたのたまご めるとくんが卵とじのカツ丼を見て「親子丼?」と言ったため、豚の子=豚の卵という概念が生まれた。 めるとくんはカツ丼を食べたことがなく、カツを卵でとじることを知らなかったらしい。 「星空では親子丼をよく食べていた」と述べていたが、よく聞いてみるとそれは鶏肉が入っていない、ただの玉子丼だった。泣ける。 カツ丼を食べたことがない理由も、貧しかったからではなく単に出会ってこなかっただけと弁明していた。 関連 ぷっちんこっこ 読み:ぷっちんこっこ めるとくんがとびっこにつけた愛称。 ふつれ 読み ふつれ テニスの王子様OP曲『future』のこと。 めるとくんはフューチャーが読めなかったのでふつれになった。 歌枠でリクエストされているが未だに歌えていない。 ふにぽん 読み ふにぽん めるとくんが昔飼っていたミドリガメの名前。 ふにふにしていたのでふにぽんと名付けられた。 クサガメのゴンザレスをめちゃくちゃビンタしていた。 関連 プラズマ 読み:ぷらずま 原子と電子が分離し激しく運動している状態のこと。 めるとくんはプラズマの科学的説明は理解できなかったが、 めるとくんが尊すぎる羊飼いがプラズマ化し尊死していることを知った。 関連: 傭兵 読み ぺいぺい めるとくん読み間違いシリーズ。 忍者の話題から「傭兵」というコメントが挙がったが、めるとくんはこれを「ぺいぺい」と読んだ。 きっと傭兵(ぺいぺい)は、報酬も電子決済で支払ってもらっているのだろう。 関連 ペラ太郎 読み:ぺらたろう めるとくんが育てていたウチワサボテンの名前。 ぐにゃぐにゃ曲がったらしい。 関連: ホイップちゅっちゅ 読み:ほいっぷちゅっちゅ 節分の日に行われた禁断の行為。 えぽむまきを作った際、めるとくんは余ったホイップクリームを絞り袋から直接ちゅっちゅした。 本人も「これやったら人として終わるよね」と自覚はあったが、衝動は止められなかった。 なお、大量摂取で翌日お腹を壊した。 関連動画:https //www.youtube.com/live/W3zqf1IG8og?feature=share 🔪 読み:ほうちょう めるとくんへ投げつけられる刃物。 星空の世界では一夫多妻制が認められていると主張し次々と嫁をとるめるとくんに対し それを認めない羊飼いがたびたび投げつける。 星空から舞い降りた、保護対象癒し系なまいキッズ毎日配信王子†ぽむ・めると† 読み:ほしぞらからまいおりたほごたいしょういやしけいなまいきっずまいにちはいしんおうじぽむめると めるとくんの肩書きのひとつ。 YouTube配信1周年を迎え「新人Vtuber」ではなくなっためるとくんが、新しい〇〇系を募集した結果生まれた。 関連動画https //www.youtube.com/live/mG_3FDo4clk?feature=share 星空団地 読み:ほしぞらだんち めるとくんが地球にやってくる以前、王子に選ばれる以前に住んでいた団地のこと。 勉強机がないので首から下げた画板で勉強したり、 おもちゃを買ってもらえないので空き箱をクラフトして遊んだりして育った場所。 ぽに・ぽにお 読み ぽにぽにお 『ポケモンSV ゼロの秘宝 碧の仮面』のキーキャラクター、オーガポンの名前。 「ぽに」「ぽにおっ」と鳴くのでぽにおと呼びたくなるのはわかるが、なんとめるとくんはぽにおが本名だと思い込んでいた。 そのため作中で「オーガポン」の伝承が語られても何のことか意味がわかっていなかった。 「ピカチュ」と鳴くからピカチュウのノリ。 関連 骨抜きメモリアル 読み:ほねぬきめもりある 『アンダーテール』での事件。 骸骨の青年パピルスにデートを求められたので仕方なく付き合ったはずのめるとくんは、気づいたら向こうからフラれていた。 向こうから迫ってきたのにフラれて終わった『ときメモ』の風真ルートを彷彿とさせた。不憫。 関連動画: ぽむです。 読み:ぽむです 『ときめきメモリアル Girl's Side 4th Heart』でのセリフ。 電話でデートに誘うときの第一声が「ぽむです。」だった。 苗字を「ぽむ」に設定してある以上当然の名乗りなのだが、めるとくんは普段自分でぽむと名乗ることはないため、違和感が凄かった。 関連動画: ぽむめるとランド 読み:ぽむめるとらんど めるとくんの夢であり目標。自分がマスコットキャラクターのテーマパーク。 建設予定地は舞浜か宮古島。 色々なアトラクションが設置される予定だが、コーヒーカップは人が飛ばされるため禁止されている。 本人は併設したマッシュルーム工場の工場長をやりたい。 ほら貝 読み:ほらがい 大型の巻貝を用いた吹奏楽器のこと。 めるとくんのモノマネのひとつ。 ほら貝リクエストをすると、非常に上手な「ぶぉう~」を聴かせてくれる。 ボラギノール 読み:ぼらぎのーる 『バイオハザード0』に登場する、ヒルのオブジェのこと。 めるとくんが「座薬みたいな形」と呼んだことで、謎解きはマーカス所長に座薬を入れてあげるゲームと化した。 なお、めるとくんは昔ママに座薬を入れてもらっていた。昂る。 関連: ポリスコレクション 読み:ぽりすこれくしょん 警察のファッションショー、警察界のパリコレのこと。 略称「ポリコレ」。 まどかマギカとの関連性も指摘されている。 関連動画: ぽり・めると 読み:ぽりめると ローポリゴン3Dのめるとくんの名称。略してぽりめる。 なぜかトラッキングが上手くいかずめるとくんの意思とは無関係に動き回るので 自我が芽生えているのではないかと噂されている。 関連動画: ほんごとメン 読み:ほんごとめん めるとくんの精一杯の謝罪の言葉。 ある日の配信でマイクが入らず、配信開始が遅れてしまっためるとくんはチャットで「待ってなほんごとメン><」と打ち込んだ。 誠意は伝わる。 ぽんぽんぺいん 読み:ぽんぽんぺいん 幼児語でお腹を表す「ぽんぽん」と、痛みを表す「pain」を合わせた言葉。 一般的なネットミームでは「腹痛」を意味する。 『バイオハザード』シリーズにおいて、プレイキャラの体力が少なくなるとお腹を押さえるため、負傷=ぽんぽんぺいんと呼ばれている。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/4489.html
「じゃじゃーん!」 いつものように虐待用のゆっくりを探すため山道を歩いていると、そんな叫び声とともにそいつは現れた。 赤い髪に黒い猫耳、左右にある三つ編みを黒いリボンで止めたその姿は、希少種の中でもめったに見かけられないゆっくりおりんである。 「おにーさん、ゆっくりしていってね!」 「ん……あ、ああ。ゆっくりしていくよ」 普段はゆっくりから『じじい』とか『おじさん』と呼ばれているため、一瞬自分のことだと気付けなかった。 まだ若い身空であるため『おにーさん』と呼ばれて当然なのだが、初対面の人間をそう呼ぶゆっくりなんてさなえとおりんぐらいのものであろう。 飼いゆっくり以外で礼儀正しいゆっくりなんて、それぐらいしかいない。 「しかしおりんか……ちょっと困ったな」 「ゆゆ?」 おりんはゆっくりの死体を操る能力……ある程度原形をとどめた死体からゾンビゆっくりを作る能力を持っている。 ゾンビゆっくりは原型が崩れるか腐って動けなくなるまで仮初めの命を手に入れたゆっくりだ。 一応生きていたころの記憶はあるのだが、自分の意思が希薄でおりんの命令に逆らえないため、実質おりんの奴隷である。 そのゾンビゆっくりだが、見た目がグロい。 一度つぶれた死体が多いため、片目や餡子が漏れているのは当たり前。さらに死体だからゆっくりの免疫機能なんて働いてないため、腐りかけのまんじゅうと大差ない。 人間が見ても気持ち悪いそれは、ゆっくりの目から見ると一層恐ろしいものに映るらしく、ゾンビゆっくりとおりんはゆっくりの中でもかなり嫌われている。 それこそ、群れごと移動して逃げ出すくらい。 つまり、この付近にいたゆっくりの群れはもういない可能性が高いのだ。 「なあ、君がこの場所にきてから何回太陽がでてきた?」 「ゆっ! たぶん6回か7回だよおにーさん!」 となると、だいたい一週間か。たぶん大半が街に逃げ出してつぶされている頃だろう。 このあたりにもまだ何匹か残っているかもしれないが、探し出すには時間がかかるに違いない。 「どうしようか……この際おりんでいいかな」 「おりんになにかようかい?」 「ああ、ちょっとね」 (そう言えば、希少種を虐待したことはなかったな……見かけたら大抵ペットにしているし) ここはスタンダードに針山地獄コースかなと考えていると、突然脳裏にどこかの偉い鬼井山の言葉が聞こえた気がした。 『―――ゆっくりにはそれぞれ特徴がある。その特徴を利用しないで何が虐待だ』 「……くっ! 俺はいったいなんてことを考えていたんだ!」 「? よくわからないけれど、ゆっくりしていってね!!!」 ああ、ゆっくりするよ。お前を使ってな。 しかしゆっくりに慰められるなんて、人間の立場としてどうなのだろう…… ……まてよ。立場か。 「なあ、おりん」 「なんだい、おにーさん」 「実はゆっくりを飼おうと思っていてね。どうだい? 飼いゆっくりにならないか?」 「ゆゆっ!!」 おりんも飼いゆっくりのことは知っていたのだろう。目をきらきらと輝かせる。 おりん自体はさなえ並に飼いやすいゆっくりだが、ゾンビゆっくりの放つ悪臭や死体処理が手間であるため、一部の愛好家や虐待家を除いて飼う人はいない。 ならゾンビゆっくりを作らなければいいと思うかもしれないが、ゾンビゆっくりを作るのは本能であり、おりんにとってゾンビゆっくりはゆっくりできるものなのだ。 作らせなければすぐに衰弱死すると言われている。 そのため、希少種の中でも飼われにくいという珍しい境遇。このチャンスを逃せば、きっと野生で一生を終えるに違いない。 (まあ、野生で暮らすほうが幸せだとは思うがな) 「ゆ~んゆ~ん……ゆっ! おにーさん、おりんきめたよ! おにーさんの『かいゆっくり』になるよ!!!」 「おお、そうか。それじゃあおりんを連れていく前に、ゾンビゆっくりをここに呼んでくれ。みんな一緒に飼いゆっくりにしよう」 「ゆっ! おにーさんふとっぱらだね! わかったよ!」 ◇ ◇ ◇ 「ユッグリシテイッデネ!!!」 「……ユッグリ……ユッグリ」 「ユヴゥゥゥ……」 「うおっ、結構いるな」 おりんは十匹のゾンビゆっくりを連れてきた。 どれも見た目はひどいのだが、前にここら辺にいた群れから調達したためかそれほど腐ってはいない。 「これならしばらくは遊べそうだな……」 「ゆ?」 「よし、それじゃあおりんは抱えてあげるから、ゾンビゆっくりたちは俺の後ろをついてきてくれ」 「ユッグリ! ユッグリ!」 「マリサモカガエテ……」 誰がお前らを抱えるかよ。 抱えてる時にその体にあいた穴から虫が這い出てくるとマジ怖いんだぞ。 ◇ ◇ ◇ 俺の家に着いたとき、まずは家に飼っているゆっくりを全員二階に移動させた。 一階のある一室を使って虐待しようと思うのだが、そこに運ぶ前にほかのゆっくりの存在を気取らせたらまずい。 飼いゆっくりということは、基本的に(ゆっくり基準で)美形である。もし誰かが見初められたら、子供を作ると同時に殺されてしまう。 「と、言うわけだ。ついでに遊具もいくつかそこに運んでおいたが、我慢してくれ」 「べつにいいんだどぉー。うつくしいのはつみなんだどぉ~☆」 「正しいがお前に言われるのは何か気に食わん。明日ぷっでぃ~んは抜きだ」 「うわぁぁぁーーーー!!!」 「おいこら、叫ぶと外に聞こえるだろ。ふらん、れみりゃを二階に連れていってくれ」 「うー!」 白目をむいて驚愕した表情のれみりゃがフランに連れられて階段を上っていくのを確認すると、防腐剤を片手に持ちつつ玄関の前で待っているおりんの場所に戻る。 「さっきれみりゃのこえがきこえたような……」 「ん? ああ、ここら辺には割と多いらしいからな。でも家の中なら安全だぞ」 「そうだね! ゆっくりできるね!」 「……じゃあ、最初におりんを家の中にれるけど、ゾンビゆっくりはここに待たせてくれ」 「ゆゆっ!? みんなはゆっくりできるよ!?」 「ああ、大丈夫。この防腐剤を混ぜたり虫を取り除いた後で連れていくから」 「『ぼーふざい』さんってゆっくりできるもの?」 「ああ、みんなが腐らなくなるんだ。長い間ゆっくりできるぞ」 「ゆっ! それはすごいね! 『ぼーふざい』さんはゆっくりできるよ!!!」 「解ってくれたか。じゃあ、まずはおりんだけ連れてくぞ」 そう言いつつ持っていた防腐剤を玄関に置いておき、代わりにおりんを持って家の中に入る。 そして予定していた部屋に運び込むと、おりんはその中を見て驚愕した。 まず、(ゆっくりにしては)広い部屋。丸々一室なのだ、木の根元の洞と比べる方が間違っている。 次に、ゆっくりできそうな遊具の数々。もともと飼っているゆっくりがそれなりに多いため、少し持ってきただけでも一匹には十分すぎるだろう。 最後に、窓からの光を浴びて輝く床。餡子が飛び散った時のためのビニールシートを敷いてるだけです。 「じゃ……じゃ……」 「じゃ?」 「じゃじゃーん!!! ここはおりんのゆっくりプレイスだよ!!!」 おりんは感動の涙を流しつつ、声高らかにそう叫んだ。 野生ではありえないような巣であり、しかも人間さんのお墨付きでもある。 しかも話に聞く限りでは、飼いゆっくりは毎日たくさんのあまあまをくれるという。 きっとここで一生ゆっくりと過ごし、素敵な伴侶ももらえ、最後にはたくさんのかわいい子供たちに看取られてずっとゆっくりするのだろう。 この宣言こそ、その第一歩なのだ。 しかし、それを聞いている自分の心境としては『おいおい、いきなりお家宣言かよ』といったものである。 まあこのおりんはそれなりに頭が良いようだし、この部屋のことだけを言っているのだろう。そうでなければ即潰す。 「それじゃあ、ゾンビゆっくり達を連れてくるからな」 「ゆっ! ゆっくりつれてきてね!」 ◇ ◇ ◇ それから、おりんのゆっくりとした生活が始まった。 その生活はまさに天国。野生のころには考えられなかったほどである。 朝は朝食を食べてゆっくりし、 昼は昼食を食べてゆっくりし、 晩は夕食を食べてゆっくりする。 おにーさんはこの壁さんの向こう側からあまあまを持ってくるときにしか会えなかったけれど、いつもゾンビゆっくりが一緒だから寂しくなんてない。 部屋の外には頼んでも出してもらえなかったけど、部屋から出れなくても『しーそー』さんや『ぶらんこ』さんとかがあるから遊ぶには事欠かなかった。 だけど――― 「おにーさん……きょうもいっしょにいてほしいよ」 「ん……またか?」 おにーさんが夕食の黒いあまあまを持ってきたときに声を賭けるのは、すでに日課といってもよかった。 人間さんは頭がいいから、これだけ伝えれば何が言いたいのか察してくれる。 「悪いな。俺はここではゆっくり寝れないんだ」 「ゆぅ……」 今日も断られた。 やっぱり、信じてもらえないのだろう。 「むーしゃむーしゃ、ふしあわせー」 おいしいあまあまも、この後に起こることを考えたらおいしくない。 いつもは力強いゾンビゆっくりのみんなも、このときは頼りなく見えた。 ◇ ◇ ◇ 突然、ガタッっという大きな音が鳴った。 「ゆゆっ!?」 眠っていたおりんはその物音に反応してすぐに起きるが、周りは暗くてよく見えない。 「ゆー……」 眠れない。 眠ることができない。 怖い。 何が起こってるのかわからない。 ここ数日、同じような出来事が起こっていた。 夜中の間に突然大きな物音が鳴り響くのだ。まるで、誰かが暴れているみたいに。 そしてその物音で目を覚ますのだが、部屋の中にはだれもいない。 朝に確かめてみると遊具が倒れていたり、ゾンビゆっくりがばらばらの位置にいたり、逆におりんが移動していることもある。 このはなしをおにーさんにいうと、一度だけ一緒に寝てくれた。 その時は不思議なことに物音も移動することもなく、何も起こらないまま朝を迎えることができた。 「ゆ……ゆっくりしていってね……?」 きっと、このゆっくりプレイスにいる『なにか』は人間さんが怖いんだろう。 それだけは解っていた。おにーさんと一緒だと物音をたてたりして機嫌を損ねることはない。人間さんが怖いから。 だから毎晩おにーさんに一緒にいてくれるよう頼むのだけれど、おにーさんは信じてくれない。この『なにか』をしらないから…… 『なにか』って何? どうすればいいの? どうすればゆっくりできるの? ゆ……ゆぅぅ…… 「ゆっぐりじていってよーーー!!!」 ◇ ◇ ◇ このゆっくりプレイスに来てから、おひさまが7回ぐらい上がったころ。 「それじゃあ、これが今日の晩御飯な」 「ゆっ! ありがとうおにーさん! ……それでね?」 「なんだ、まだ物音がするとか言ってるのか……。怪談はまだ早い時期だぞ? それじゃあな」 「ゆゆっ! まっておにーさ……ゆぅぅ……」 今日もダメだった。 きっと、今夜も『なにか』が襲ってくるのだろう。 「ゆ……でも、おとだけだもんね……」 そう、音だけなのだ。 おりんやみんなが移動することはあっても、起きた時にいどうすればいいだけだからそんなに迷惑じゃない。 眠るのを邪魔する音さえなんとかなれば、このゆっくりした生活が完璧なものになる。 一日中ゆっくりすることができる。 「それじゃあみんな! きょうも『なにか』がきたらゆっくりおしえてね!」 「ユッグリ……」 「ワガッタンダゼ……」 「ムギュー……」 「…………」 ……? おかしい。ちぇんだけ返事がない。 「ちぇん、どうしたの?」 「…………」 無言。 命令しているのに、何もしゃべらない。 もしかしてずっとゆっくりしちゃったのかな? 最初に思ったのはそれだった。 『ぼーふざい』さんの効果が終わったのかもしれない。 こう言ったことは野生のころに何度も経験している。 だから、それを確かめようとしてゾンビちぇんに近づいた。 「ちぇん、めいれいはゆっくりき―――っ!?」 突然、眼だけだけがぎょろりとこちらを向く。 その目はなにか……そう、『なにか』……自分ではないものの意思を含んだ眼だった。 思わず恐怖で言葉が詰まる。 ……恐怖? そう、恐怖していた。おりんの命令をなんでも聞くゾンビゆっくりなのに、なぜか恐怖していた。 でも、どうして? このゾンビちぇんはおりんのだし、このゆっくりプレイスにはおりんとみんなしかいない。 『なにか』なんて―――いないのに。 「ワガルヨー」 「ゆっ!?」 突然ちぇんが反応して、思わず体がすくむ。 そして、それが自分の出した命令に対する返事だと理解するのに少し時間がかかった。 「ゆっ……わ、わかればいいんだよ。ゆっくりみはっててね!」 「ワガルヨー」 なんだか、今夜はまったく眠れそうになかった。 ◇ ◇ ◇ 「ゆぴー……ゆぴー……」 床がきしむ音がする。 でもそんな音じゃあ起きない。 「ゆゆぅ……あまあま……」 何かがはねる音がする。 でも普段響くのははもっと大きい音。 「ゆーん……おにーさん……」 突然、一瞬だけ音が止まった。 でも、それは本当に一瞬。 「ゆぅ……ゆゆ?」 そして気がつけば、 ちぇんがおりんを喰べていた。 ◇ ◇ ◇ 「ゆっぎゃぁぁぁーーーーー!?!!?」 目が覚める。 窓の外からは月が出ており、周りはまだ暗い。 「ゆはぁ、ゆはぁ……ゆめ?」 周りを見渡すが、ちぇんはいない。 いつも音を鳴らす『なにか』もいない。 怖かった。 悪夢だった。 「ゆぅぅぅ……ゆめさんはゆっくりできないね!」 でも、どこかで夢でよかったと安堵していた。 そうだ、今は『なにか』もいないし、ゆっくり寝れる。 「ゆっ! それじゃあおやすみな―――」 右頬の痛みに気づいたとき、真っ先に視界に飛び込んできたのはあの無言だったちぇんの顔だった。 「うわぁぁぁーーー!!!」 さっきまで悪夢だったものが正夢になった瞬間。おりんの頭に浮かんだのは命令することだった。 「やべて!! やべてよぢぇん!!!」 だが、それがいけなかった。 そう言って命令するが、ちぇんは聞こえてないかのようにおりんの頬を噛み続ける。 そうだ、だってこのちぇんは、命令を聞かないちぇんじゃないか。 この状況で無理に引き離せば千切れて中身が漏れてしまうだろう。 そしたら……死ぬ。永遠にゆっくりしてしまう! 「べいれい! べいれいをきいで!!!」 いやだ。死にたくない。 せっかくすばらしいゆっくりプレイスを見つけたのに、死ぬだなんて……いやだ! そう思っていると、何かが破れるような音と―――痛み。 右頬が噛みちぎられたのだ。 「あああぁぁぁぁぁ……!?」 すっかり野生の生活も抜けたおりんにとって、それは激痛にも等しかった。 さらにゾンビちぇんは左側のほほにも噛みつき、そこにも穴をあけようとする。 左に皮が引っ張られると、必然的に右の頬の穴は広がる。 もはやおりんの右頬からは、真っ赤な中身が血のように流れ出ていた。 ―――実質、ゆっくりにとって血以上に大切なものだが。 「いやだいやだいやだやべてよぢぇんはなじてがまないでじにたぐないじにだぐないぃぃぃーーーーー!!!!!」 「大丈夫か!」 突然ゆっくりプレイスが明るくなり、おにーさんがやってきた。 きっと助けに来てくれたのだ。 「おにーさん……」 助かった。 その思いから、今後起こることを予想する。 きっとこの状況を見て、おにーさんはちぇんをおりんから引きはがすだろう。 そのあと、おりんの頬を直してくれる。人間さんはすごいから、きっとすぐに直るはずだ。 もしかしたらちぇんは潰されるかもしれないけれど、しかたない。 ちぇんはゆっくりできるちぇんだったけど、ゆっくりできないちぇんになってしまったのだ。 きっとそのあと、おにーさんはおりんと一緒にいてくれるようになる。一緒に寝てくれるようになる。 『なにか』もちぇんも―――何も、心配しない毎日を送れる。 きっと、ゆっくりできる毎日を送れる。 「おにーさん……たすけて……」 「ああ、待ってろ。すぐに治療してやる」 「そのまえに……ちぇん……」 「ちぇん? ちぇんがどうかしたのか?」 ……? 「おりんの……ひだりにいる……ちぇんだよ……」 「……?」 ……??? 「とりあえず、すぐに治療してやる。あとな―――」 ―――左にちぇんなんていないぞ? 「……ゆ?」 おにーさんがそう言ってゆっくりプレイスを出ていくのを見送った後、左を向くと、そこにはちぇんはいなかった。 いない。当然だ。 だって、おりんの頬を喰いちぎったちぇんは、ゆっくりプレイスの隅でみんなといっしょに寝ているのだから。 ……なんで? ちぇんがおりんの頬を噛んだのは間違いない。 だって、中身が流れ落ちているのが何よりの証拠。 でも、そしたらおりんの左側にいるはずで…… 「なんでちぇんがそっちにいるのぉぉぉーーーーー!!!」 ◇ ◇ ◇ 「ほら、治ったぞ」 おにーさんに両頬を治療してもらった後、おりんはゾンビちぇんのことを言うべきか迷っていた。 あのちぇんのことを言えば明日もゆっくりできるけれど、おにーさんはおりんのことを信用していない。 いや、信用しているかもしれないけれど、このことでは信用していない。 これ以上何か言えば、また野生に返されるかもしれない。 でも…… 「……おにーさん、ゆっくりよくきいてね」 「ん? なんだ?」 「……あのすみっこにいるちぇんのうち、てまえにいるほうをつぶしてね!」 「どうしてだ? あれはお前のちぇんだろう?」 「あのちぇんがおりんのほっぺたをたべたからだよ!!!」 「でも、どうしてちぇんが食べたんだ?」 「ゆぅ……それは……」 ちぇんがどうしておりんを襲ったか、さっぱりわからなかった。 ゾンビゆっくりは基本的に食事をすることはない。ましてや、主人を襲うことなどありえない。 そもそも、意思がほとんどないのだ。もしあったとしたら、おりんの傍から逃げ出しているだろう。 もしありえるとすれば――― 「『なにか』だよ……」 「? 『なにか』って、なんだ?」 「おりんもよくわからないものだよ……」 そうとしか言いようがない。 「そうか……まあ、あのちぇんはもともとおりんの物だからな。潰してほしいというのなら潰してやろう」 「ゆっ! ありがとうおにーさん!」 そしておにーさんは眠ったままのちぇんを持ってゆっくりプレイスから出ていくと、再びあたりが暗くなり、大きな壁さんが閉じた。 この壁さんのおかげで、もうちぇんは襲ってこない。 よかった。これで少なくとも、今夜は安心して眠れる。 その時、気づいた。 気づいてしまった。 隅にいるゾンビゆっくりたちが、全員目を輝かせてこっちを見つめていることを。 「ユッグリジネ……」 誰かがそう呟くと、まるで地の底から水がわき出るかのように声が響き始めた。 「ユッグリジネ……」 「ユッグリジネ……」 「ユッグリジネ……」 「ユッグリジネ……」 「ユッグリジネ……」 「ユッグリジネ……」 「ユッグリジネ……」 「ユッグリジネ……」 「ユッグリジネ……」 「ゆわぁぁぁーーーーー!!! どいて! どいてよかべさん! おにーさん!!! たすけてよおにーさぁぁぁん!!!」 助けは二度もやってこない。 ◇ ◇ ◇ 次の日から、おりんの生活は一気に変わった。 まず、ゾンビゆっくりを使って遊ばなくなった。 シーソーで遊ばなくなったが、他にも遊具はあるからなんとかなっているようだ。 次に、ゾンビゆっくりに一切命令をしないようになった。 また命令をすると、襲われるかもしれないと思っているらしい。 でもゆっくりできるものには変わらなかったから、潰すことはなかった。 今のおりんの中で、ゾンビゆっくりは『ゆっくりできてゆっくりできないもの』だ。 ゾンビゆっくりは一日中、部屋の隅から動くことはなかった。 警戒心も強くなっていた。 たぶん、突然襲われても反撃できるように身構えているのだろう。 幸いにもゾンビゆっくりは腐りかけなぶん、やわらかく脆い。 普通に戦えば九対一でもなんとか勝てる。 警戒心が強くなった反動か、ずいぶんと俺に甘えるようになっていた。 ご飯である餡子を運ぶ時に猫なで声ですりよってきて、部屋から出ていこうとすると寂しそうに呼び止めてくる。 やべえ、鼻血でそう。 「予定通り……いや、ここまで懐いてもらえる可愛さを考えれば、予定以上といったところかな」 ここはおりんが住んでいる部屋の隣。 観察用の虐待を観賞するために、隣の部屋につけた隠しカメラの映像を見ることができる小さな部屋だ。 ちなみに隣の部屋よりも小さいため、ゆっくり数匹と一緒にいるだけでも狭い。 「うー♪ おまちどぉ~だどお~♪」 「おっ、持ってきたか。今回はこぼさなかったようだな、よしよし」 「うぅ~~♪」 れみりゃの頭をなでつつ、持ってきたオレンジジュースを飲む。 コーヒー? 苦くて飲めんよあんなもん。 「…………」 「……ん? どうしたれみりゃ?」 普段なら給仕の後はどこかに遊びに行くれみりゃだが、なぜかじっとこっちを見てきた。 昼食の時間はもう過ぎたし、おやつでも催促するのだろうか。 そう思っていると、 「れみぃもかわいいんだどぉ~☆」 ……さっきおりんのことを可愛いといったからそれに反応しているのだろう。 なるほど、その反応は可愛いと言えなくもない。 「だが断る」 「な、なにをだどぉー!?」 「フラン!」 「うー!」 「うわぁぁぁーーーざぐやぁぁぁーーー!!!」 結局、かわいくないと言えない自分がかわいかった。 ◇ ◇ ◇ ゾンビちぇんが襲ってきたとき以来、もう夜中に音はしない。おりんが移動することもない。 だが、前よりもつらい日々が続いていた。 「ユッグリジネ……」 「ユッグリジネ……」 「ユッグリジネ……」 「ユッグリジネ……」 「ユッグリジネ……」 「ユッグリジネ……」 「ユッグリジネ……」 「ユッグリジネ……」 「ユッグリジネ……」 「ゆぅぅぅ……」 おりんは「ユッグリジネ……」の大合唱に対し、布団として与えられた布きれにもぐりこんで震え続けるしか方法がなかった。 実際に襲いかかってくるのであれば、覚悟を決めて反撃することができる。今度はあのちぇんの時のように後れを取ることはないはずだ。 だが、こんな風にゆっくりできない声だけだと、潰すことだけはどうしてもできないのだ。 野生だった頃のゆっくり過ごした日々を思い出して、みんながゆっくりできないものだと思えない。思いたくない。 だから、こして布団にくるまるしかない。 せめて、無表情で呟き続ける怖いお顔を見ないで済むように…… (ゾンビだからもともと怖いだなんていうのは野暮である) 「ユッグリジネ……」 「ユッグリジネ……」 「ユッグリジネ……」 「やめてね! ゆっくりできないよ!」 「ユッグリジネ……」 「ユッグリジネ……」 「ユッグリジネ……」 「ゆっくりさぜでよぉぉぉ!!!」 おりんは叫びながら、ゆっくりと考えていた。 きっと『なにか』がみんなに取りついたんだ。どうしてかわからないけれど、『なにか』はそんなことができるんだ。 だからみんなは悪くない。悪くない。悪くない。 思えば、ここ最近まったくゆっくりしていない。 おいしいあまあまはあるし、あんぜんなばしょにいて、やさしいおにーさんもいるのに、まったくゆっくりしていない。 どうして? どうして? 『なにか』だ。 全部『なにか』が悪いんだ。 それさえなくなれば、毎日いつでもゆっくりできる。 この声が早く終わってほしい。もう聞きたくない。 だって『なにか』が悪いんだから。みんなは悪くないんだから。 でも、朝まで続くのならばそれはそれでいいのかもしれない。 そしたら、おにーさんが様子を見に来てくれた時に助けてくれるだろうから。 ◇ ◇ ◇ 「……さて、あのおりんの虐待はそろそろ終わりだな」 おもむろに、そう思った。 ここまでは前座とはいえ、今思えばちぇんが襲いかかったときが一番面白かった。 布きれにくるまって非難の声に震える様子を見るのもかわいくてそそるものがあるが、このまま続けても大したスパイスにはならない。 「ゆっ! ようやく『ねたばらし』をするんだね!」 「そうだ。あの山にもそろそろ群れが住み着いただろうし、防腐剤の効果もそろそろ切れてくる頃だろう。詰めとネタばらしといきますか」 「ゆっゆっゆ。たのしみだよ」 悪役笑いをするゆっくり、もとい相棒。 今回のMVPであり、終わりを飾る役者でもある。 「……あんまり性格が悪いと、お前を捨ててあのおりんを飼うことにするぞ」 「ゆゆっ! それはこまるよ! でもおにーさんといえど、このいかりはおさまらないよ!」 このゆっくりはもともと隣の部屋、今おりんがいる部屋で過ごしていたゆっくりである。 一匹につき一室が与えられているわけではないのだが、どうやら縄張り意識みたいなものを感じているらしい。たぶん。 正直、そこまで怒ることなのだろうか。ゆっくりの考えは解らない。 「あ、そう言えばさ」 「ゆ?」 「お前、あの部屋に『なにか』がいるって知ってるか?」 「なにかじゃわからないよおにーさん!」 「だよなぁ……」 ◇ ◇ ◇ それは、突然だった。 「ゆゆっ!?」 いつものように布団に丸まりながら寝ようとしていると、それは突然襲ってきた。 足に力が入らない。 体がだるい。 気持ち悪い。 この感覚は、野生のころに経験している。 たしか、ゆっくりできない草さんを食べた時……だった気がする。 「ゆぅ……なんで……」 部屋から出てないため当然だが、ゆっくりできない草さんを食べた覚えはない。 じゃあ、一体どうしてなのか…… 「ゆゆぅ……」 これも『なにか』のせいなのか。 『なにか』が不思議な力で襲いかかってきているのか。 解らない。解らないけれど――― ―――この状況は、ゆっくりできない。それだけは解った。 「ゆぅぅぅ~~~!?」 見れば、九匹のゾンビゆっくりたちが一斉にこちらに向かってきている。 そうか、よくわからないけれどみんなは―――いや、やつらはこの時を待っていたんだ。 「やめてね! こっちにこないでね!」 もはや意味をなさない命令もむなしく、じりじりと近づいてくるゾンビたち。 ゆっくりとした動きとは裏腹にその様子はとてもゆっくりしていなくて…… おりんは初めてゾンビゆっくりの姿に恐怖を感じた。 頭がつぶれたれいむがこっちにやってくる。 片目を失ったまりさがこっちにやってくる。 腐りかけの生クリームのぱちゅりーがこっちにやってくる。 顔に大きな穴があいたみょんがこっちにやってくる。 キモチワルイ。 なぜ。 なぜみんなは襲ってくるの。 あんなにゆっくりしていたのに。 どうして…… そんなことを考えている間に、九匹が円陣を組んでおりんの周りを囲んでしまった。 逃げ場はない。逃げる力もない。 そして、その時が―――来た。 「いだっ―――ひぎっ!?」 それは、前のちぇんの時の比ではなかった。 数の上でも九倍である。 両頬を噛まれ、足を噛まれ、髪を噛まれ、右耳を噛まれ、両耳を噛まれ、 無事な場所は目と口ぐらいしか残っていなかった。 ちぇんの時より腐敗が進んでおり、おりんの肌をすぐに噛みきれないほど噛む力が弱いのだが、大した朗報とは言えない。 もっと噛む力が強ければ、一瞬で死ねたのに。何も知らずに死ねたのに。 腐った顔面が迫ってきて自身の体をむさぼり喰う恐怖を味わわなくてすんだのに。 「たずげて! だずげてよおにーざん!!!」 周りはB級ホラーの映画さながら。腐った同族に喰われるというシチュエーション。 だが、その中心にいる者にとってはただ事ではない。 おりんは必死に助けを求めて叫ぶ。 まだ体に穴は開いてないが、それも時間の問題だ。 そして、一か所に穴が開いたら九匹の圧力によって一気に抜け出てしまう。 そうだ。ちぇんの時だって本当に危ないときは駆け付けてきてくれたじゃないか。 だから、叫んでいればいつか伝わる。助けに来てくれる。 そう信じて、おりんは全力で……家に響き渡るほどの声で叫んだ。 「おにーーーざぁぁぁん!!!」 「よんだ?」 おにーさんは、そこにいた。 いつの間にか部屋は明るくなっており、いつも開く壁さんの近くにいた。 まるで最初からこの様子を眺めたかのように、自然な様子でそこにいた。 ◇ ◇ ◇ 「お……おにーざん! たずげで……! はやぐたずげて!」 おりんが俺を呼んでいる。 きっと、助けてくれると信じているのだろう。 おそらく、さらにその後のことも考えているに違いない。その目が語っている。 この状況を作ったゾンビゆっくりは、ゆっくりできないものだった。 おにーさんはちぇんの時のようにすぐに助けたあと、優しく治療してくれる。 きっと今まで信じてくれなかったことも全て信じてくれて、あやまってくれる。 その後もずっと一緒にいてくれて、もう怖い思いなんてしなくて済む。 そして、ゆっくりとした生活が過ごせるようになるのだ……と。 本当のことなのに信じてくれないのは辛いもんな。 いつも味方だったものが突然襲ってくるのは怖いもんな。 ―――信じてた人に裏切られるのは、痛いよな? 「いやだな」 その言葉を告げた時、おりんは何を言ってるのか理解できないといった表情を返してきた。 「ゆ……ゆ?」 「おりんのことを助けないって言ったんだ。わかるか?」 その時のおりんの表情は、面白いものだった。 驚愕、 困惑、 混乱、 理解、 最後におりんは―――静かに泣いた。 「どぼじでぇ……」 「もともとそういう予定だったからだ。まあ、悪く思うな」 「どぼじでぇ……」 「ああ、そうだな。その様子が見たかった。お前ほど人懐っこく、さみしがり屋で、素直な良い子だからこそ泣いてくれるんだからな」 ゲスだとつけあがって暴言を吐くだけだしな、とも付け加える。 その言葉は聞こえているのかいないのか、おりんはただひたすら「どぼじでぇ……」と呟き、音もなく泣き続けるだけだった。 「……おにーさん」 「どうした?」 しばらくおりんが泣きやむのを待っていると、おりんの方から話しかけてきた。 もちろんゾンビゆっくりはおりんの体中を噛んだままの状態で停止しており、まだ全身に痛みがあるはずなのだが、話しかけられるぐらいには慣れたらしい。 「おりんはもうどうでもいいよ。どうなってもいいよ」 「そうか、それは殊勝な心がけだ」 「だから、おにーさんのそばにいさせてね」 「……それ、は……」 予想してなかった返事にうろたえてしまう。 正直、ここまですれば暴言を吐くところまではいかないまでも、一緒にいたくないと思うだろうと予想していた。 まさか、自分が殺そうとしたことを含めて理解していないのかもしれない。 ……ん? 「かいゆっくりじゃなくてもいいよ。えさだってじぶんでとってこれるし、おうちだってべつべつでもいい」 よく考えたら、俺は助けないといっただけで…… ゾンビゆっくりがどうして襲ってきたか理解してない? 「おにーさんがおりんのないたかおをみたいんだったらいつでもなくよ。なんでもするよ。なぐられても、けられてもいいよ。だから……いっしょにいさせて。ゆっくりさせて」 あっ、やべ。順番間違えた。 ネタばらしやってねえ。 というよりは、おりんが泣きやんだらするつもりだったんだよな。 「もうおにーさんしかいないんだよ……」 しかしこのおりんの言葉、どこかの調教系ゲームのようなセリフだ。 うん、ちょっと飼ってもいいかもって思いたくなる。 思いたくなるだけで、結論はもう決まってるんだが。 「あー、実はね」 「なに……?」 「じゃじゃーん!!!」 空気が凍った。 なんというか、おりんの目が驚きすぎて今にも飛び出そうなほど大きく見開いてる。 俺の腕に抱えられたおりんを凝視して。 「なんでぞごにおりんがいるのおおおぉぉぉぉぉ!?!」 「ん? 俺の飼いゆっくりなんだから当然だ」 「じゃじゃーん! うらかたたんとうのおりんだよ! ゆっくりしていってね!!!」 ゾンビゆっくりで地面に固定された方のおりんにむけて、飼いゆっくりの方のおりんは頭のゴールドバッチを輝かせながらふんぞり返っている。 そう、今回の虐待の肝は俺が飼っていたおりんだった。 「どぼじでぇぇぇぇぇ!?!」 「いや、どおしてと言われても……こっちのおりんのほうが早かったから?」 「ゆゆんっ! おにーさんとおりんのきずなはそんなもろいものじゃないよ!!」 「いや割と脆いと思うが」 「どぼじでぇぇぇぇぇ!?」 「お前も泣くんかい」 この虐待の計画を簡単に言うと、『おりんのゾンビゆっくりを入れ替えた』。これに尽きる。 山道でこの計画を思いついた俺は、家に帰ってこの部屋にいたおりんに協力するよう命令。 その後、野生のおりんが連れてきたゾンビゆっくりの帽子を、俺のおりんのゾンビゆっくりのものと入れ替えた。 ちなみにあの防腐剤はゾンビゆっくりを玄関の前に置いておかせるだけのブラフである。 本当はおりんとゾンビゆっくりの立場を入れ替えて、『ゾンビゆっくりにいじめられるおりん』というのをやってみたかったのだが、 そんなことをすればそのゾンビはすぐに殺されてしまうらしい。当然か。 というわけで、いじめられるまでは行かなくてもミステリアスな雰囲気をかもしつつゾンビ達に責められるという、ホラーものになったわけだ。 まず最初に、ここにきたおりんに聞こえた音や移動について。 単純明快。ゾンビゆっくりが遊具を倒して音を立てたのである。移動していたのは、そのまま眠らせたり、おりんをゆっくりと移動させたりしたから。 意味は怖がらせることや、ゾンビゆっくりが移動していることに気付かせないためのブラフでもある。 次にあのゾンビちぇんだが……言うまでもあるまい。 それ以降は隣の部屋を監視していた俺の飼っているおりんが、ゾンビゆっくりを操っていただけなのだから。 「―――と、説明しても解らないだろう。一言で言ってやる。お前のゾンビゆっくりはすりかえておいたのさ!!!」 「じゃ、じゃああのちぇんは……」 「おりんのちぇんだよ!」 「みんなは……」 「みんなおりんのゾンビたちだよ!」 「『なにか』は……」 「なにかじゃわからないけれど、すべてはおりんとおにーさんの手のひらの上だったんだよ!」 「ちなみに、今回の虐待のテーマは『B級ホラーとひと夏の恋』でした!」 「ゆっくりかんぺきだね!!!」 床にゾンビゆっくりで押さえつけられたままのおりんは、もう驚きのあまり何も言う言葉がないようだ。口をあんぐりあけたまま呆然としている。 うん、この表情も見たかったんだ。よかったよかった。 ◇ ◇ ◇ 「……ゆ? じゃあ、おりんは……どうなるの?」 「おいおい、ゾンビ映画の終わり方は決まっているだろう?」 「あわれなさいごのぎせいしゃは―――」 「「ゆっくり八つ裂きにされましたとさ」」 あ、九匹だから九つ裂きか? そんな思いとともに、ビニールシートに覆われた床一面に赤いものが飛び散った。 あとがき チルノの裏で希少種虐めの話題が出ていたので思いついたのを書いてみました。 これが処女作となります。大した練りこみもなく作ってごめんなさい。 このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/33410.html
登録日:2015/12/31 (木) 12 37 18 更新日:2022/12/06 Tue 21 18 03 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 WIXOSS selector アイヤイ ウィクロス ウィクロスマガジン サシェ ソウイ ミュウ ララ・ルー 双子 御影甲六 漫画 瀬菜モナコ 相も変らぬ黒さ 糞運営 闇のタカラトミー 闇のホビージャパン 誰からも愛されるあの子は 誰からも憎まれていた―そして 私たちが、みんなで、あの子を消した。 『selector stirred WIXOSS(セレクター ステアード ウィクロス)』は、 タカラトミーとホビージャパンが展開するトレーディングカードゲーム『WIXOSS』のメディアミックス企画の1つ。 漫画版が年3回刊行の季刊誌『ウィクロスマガジン』Vol.1から連載中。 アニメ・コミカライズ作品の『selector』シリーズの1つであり、アニメ版第一期『infected』、第二期『spread』に続く第3のタイトルとなっている。 ちなみにコミカライズとしても『infected』の外伝である『peeping analyze』と『Re/verse』に続く三番手。 本記事では以後、カードゲームとしての『WIXOSS』を「TCG版」、アニメや漫画の『WIXOSS』を『selector』と呼称する。 なお、TCG版と『selector』の企画は平行して行われたもので、TCG版は『selector』の原案ではないし、『selector』の設定を元にしてTCG版が出来たわけでもない。 これまでのTCG版に登場したカードキャラクターは、ウムルとタウィルの2体を除いて、全てアニメ版の『selector』に登場していた。 いわばタイアップ効果が見込めたわけで、身もふたもない見方をすれば、本作はアニメ版終了後も『selector』ワールドを販促の都合上維持するために設定されたと思われる。 『steard』はTCG版の第7弾ブースターボックス「ネクストセレクター」と第9弾スターターデッキ「ホワイトプレイ」の販売と時を同じくして、連載・及びウィクロスマガジンでの設定公開がスタートした。 漫画のストーリー原案はアニメ版のメイン脚本を担当した岡田麿里を含む製作チーム「LRIG」。作画担当は瀬菜モナコ(御影甲六)。 マガジン一冊につき16ページ前後の分量で、年三回刊行ということもあってストーリーはそこまで深くない。 「カードに書かれたフレーバー・テキストの拡大版」とでも評せる体裁をとっている。 ただし、内容のえげつなさはアニメ版本編や『peeping analyze』に勝るとも劣らない。 完全TCG版オリジナルのウムルとタウィルにわざわざ声優の配役が決定したこともあって、『selector』ファンの間では新たなメディア展開が心待ちにされている。 ストーリー 双子の14歳の白戸姉妹。 幼少期から病弱だった黒髪の妹・由良は、やや過保護気味に育てられてきた結果、 天真爛漫で頭脳明晰ながら、知らないうちに他人から恨みを買ってしまうような、明るすぎる性格になっていった。 金髪の姉・沙良は、両親からそんな由良の「守り手」になるように言い聞かせられて育った。 妹とは対照的にしっかり者として成長した沙良は、自らも由良の良き姉であろうとしていた。 過去に由良が長く入院した時、不安になって「沙良は由良のものだから」と泣き叫んだ由良の顔は、今でも彼女の脳裏から消えない。 そんな2人は中学のテーブルトーク研究会に在籍し、日々楽しく過ごしていた。 最近のハマり事は巷で女子中学~高校生に人気が出ているカードゲーム『WIXOSS』だ。 しかしある日、由良が沙良と同じ高校に進みたいと言いだし、両親もそれを応援したことが、沙良の心を深く傷つける。 由良の志望校は、自分の学力では相当努力しないと入れない。そもそも自分は美術系の学校に行きたかったのに。 遂に沙良は、長年押し殺していた鬱屈をはっきりと自覚してしまう。由良から自由になりたい―― WIXOSSプレーヤー間で囁かれる都市伝説「願いを叶える喋るルリグカード」。 沙良は以前に引き当てていた「喋るルリグ」のミヒロに、自らの願いを託す。 登場人物 ◆白戸沙良(しらと さら) ミヒロ曰く「誰よりも優しい」人物。WIXOSSは初心者だったが、短期間で腕前を急激に上げてきた。 由良を見捨てる自らの願いについては、自分が離れることで由良の性格を改めるべきだと、自分に言い聞かせている。 ◆白戸由良(しらと ゆら) よく言えば天真爛漫、悪く言えば少し空気が読めないわがまま娘。頭は良く、成績は学年一位。 誰とでも積極的にコミュニケーションを図っていく活発さで、カードショップでは大学生の青年たちとも仲が良い。 ◆吉井美結(よしい みゆ) テーブルゲーム同好会員。いつも猫耳付のフードをかぶっている女の子。物静かな毒舌家。 小学生のころに姉を亡くしたことが深い心の傷となっており、内面では強い執着心が渦巻いている。 ◆真野彩里(まの あいり) テーブルゲーム(ry 丸眼鏡とそばかすが特徴の女の子。 たまに語尾に「~っス」がつく、一見するとオタク気質の娘だが、実は学年2位の成績を維持しつづけている秀才。 ◆相良瑠海(さがら るみ) テーブル(ry すこしギャル風の女の子だが根は真面目。 由良からは「男の子が相手の時は胸元を開けて誘惑している」とまで言われる(由良に悪気はなく、むしろ好意)美人だが、本人はそれをコンプレックスとして感じている。 ◆末野羽衣(まつの うい) テ(ry スポーティーな長身の少女。ボクっ娘。 小学校の頃からとある男子生徒に思いを寄せているが、彼は最近由良と親しいらしく、2人の仲はどれくらいのものなのかと気を揉んでいる。 ◆白窓の部屋の少女 そこがどこにあるのか、そもそもそこが現実の空間なのかもわからない、不思議な空間の主。 セレクターバトルを観察し、一喜一憂するセレクター達を見て楽しんでいるようだが……? ルリグ ルリグ(LRIG)はプレイヤーの分身として戦う存在で、WIXOSSというカードゲームにおいて「核」となる存在である。 『selector』の世界観では、ごく偶に「喋るルリグ」がプレイヤーの元に現れることがある。 ルリグに選ばれたプレイヤーは「セレクター」となり、同じセレクター達と願いをかけてバトルを行う。 勝利を重ね、ルリグに認められたプレイヤーはどんな願いも叶えられる「夢限少女」になれるというが……。 ◆ミヒロ 沙良が所持する白のルリグ。冷静な性格で、以前から沙良の鬱屈を見抜いていた。願いを叶えようとする熱意は強い。 特に願いらしい願いのない沙良は長らくセレクターバトルをすることはなかったが、遂にミヒロを実戦投入する。 ◆サシェ 「ネクストセレクター」と「ホワイトプレイ」の看板ルリグで、本作のルリグ側の主役。白のルリグ。 波打つ金髪が美しい天使のような少女。天体から名をとった「宇宙」カテゴリのシグニ(精霊)を使役する。 通常のシグニが入るメインデッキではなく、ルリグの必殺技・アーツが収められたルリグデッキに投入する、強力な「レゾナシグニ」を駆使した戦略を得意とする。 ◆ミュウ 第8弾ブースター「インキュベイトセレクター」と第11弾スターター「ブラックニード」の看板ルリグ。黒。 紫がかかった黒の長髪と、黒いワンピースが特徴の物静かなロリっ娘。昆虫や節足動物から名をとった「凶蟲」カテゴリのシグニを使役する。 戦略はレゾナを重視しているが、サシェ程レゾナとのシナジーは高くなく、メインデッキとの連携が肝となる。 ◆アイヤイ 第12弾スターター「グリーンドリーム」の看板ルリグ。ブースターでは第10弾の「チェインドセレクター」から登場。緑。 Tシャツにデニムの7分長パンツを着た緑髪の少女。サーカス団員をイメージした活発な女の子。 玩具や遊具から名をとった「遊具」カテゴリのシグニを使役する。場のシグニを次々入れ替える連続攻撃が持ち味。 ◆ララ・ルー 現在は限定配布のレベル0カードのみが存在するルリグ。赤。 赤みがかった金の長髪とボン・キュッ・ボンの官能的ボディがエロい。 スペル《疾風怒蕩》では三角木馬にまたがってアヘ顔を晒す衝撃的なイラストが採用され、そのキャラクター性に注目が集まっている。 ◆ソウイ 現在は限定配布のレベル0カードのみが存在するルリグ。青。 青髪と褐色の肌が特徴のボーイッシュ。 ※以下、ネタバレに入ります※ うん、今回もなんだ。 夢限少女の真実 お察しの通り、ミヒロ以外の5枚のルリグは、由良を除く元テーブルゲーム部員のなれの果てである。 そもそもミュウに至ってはシークレットレア版の限定フレーバー・テキストで思いっきりネタバラシされていた。 由良…ごめん…由良… ~ミュウ~ 無論、白窓の部屋の少女は我らが親愛なる糞運営・繭嬢である。 今回は「5人が1人の不幸を願う」というかつてないレアケースだっただけに、5人がセレクターバトルで顔合わせしないよう、 そしてほぼ同時に夢限少女化するように根回しをしていたらしい。予想以上に現実に干渉できたようだ。 今作では反抗期に入った娘達は登場しないため、存分に繭の愉悦にゆがんだ瞳を楽しむことが出来るぞ! 沙良以外の願いについては明言されていないが、設定解説や背景描写で大まかに推察できる。 繭が「一人の少女の不幸を願った」と断言しているあたり、4人とも「自分が由良を越えたい」のではなく、よりにもよって「由良が自分より不幸になればいい」というニュアンスで願ったようだ。 (もっとも繭のことなので、5人を追い詰めるためにあえてそんな言い方をしたのかもしれないが) 女子オタサーの中心人物を実の姉含む5人で間接的リンチした挙句にサークル崩壊とか、相変わらず『selector』スタッフが考える設定はおかしい……。 ◆サシェ=白戸沙良 「由良から自由になりたい」 彼女の体を得たミヒロは、程なくして白戸家から失踪した。由良は深く傷つくが、それは悲劇の前兆に過ぎなかった。 そして、サシェが送られたセレクターとは……。 ◆ミュウ=吉井美結 「いつも姉にべたべたしている由良が妬ましい=由良から姉がいなくなればいい」 ミヒロの行動によって図らずも願いがかなう形となった。 ◆アイヤイ=真野彩里 「学年一位になりたい=由良の学力が落ちればいい」 ルリグとして与えられた容姿が、秀才のイメージとは遠いやんちゃなサーカスガールなのは繭の皮肉だろう。 ◆ララ・ルー=相良瑠海 「体つきをネタにしてくる由良が嫌だ=由良も傷つけばいい」 ルリグ化して更に豊満になった肉体はやはり繭の皮肉だろうが、それだけに「《疾風怒蕩》のイラストはどういうことだ」というツッコミが絶えない。 ◆ソウイ=末野羽衣 「想い人を取られたくない=由良の評判が落ちればいい」 彼女と入れ替わった元ルリグは、わざわざ由良を中傷する噂を流す羽目になっている。 ◆白戸由良 沙良の失踪とテーブルゲーム同好会の崩壊に一人取り残される。 それらを「全て自分のせい」と思い込み(ある意味間違ってはいないのだが……)完全に心が砕け散ってしまう。 学校での評判は地に落ちたが大学生達との付き合いだけは続いており、「この間は『二人きりで遊びに行こう』『お金をあげるから』と言われた」と乾いた笑顔でサシェ(沙良)に言い、彼女を絶望させた。JCになんちゅうことを言わせとるんだ……。 自分が沙良ということを隠したサシェを相棒にセレクターとなるが……。 追記・修正は 実の肉親に逃げられ 根も葉もない中傷を流され 心労で勉学をする気もなくなって進級も危うくなり 体も服も繕う間もなくボロボロになってから 喋るルリグを引き当てた後でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これはまだ未完なの? -- 名無しさん (2015-12-31 12 59 47) 未完だよ。というか、一冊分の連載量が少なすぎるから単行本が出せるだけの分量がたまらない。絵も可愛いし話も無駄に重くて好きだから期待している。 -- 名無しさん (2015-12-31 13 07 47) 「我らが親愛なる糞運営」で笑ってしまった まあ繭は一周回ってそのクソさが好きになるがな -- 名無しさん (2015-12-31 18 48 05) アレはまたセレクターをおもちゃにして遊んでいるのか -- 名無しさん (2015-12-31 22 28 49) またと言うか以前というか しっかしあいも変わらずゲスい -- 名無しさん (2016-01-01 18 09 10) 「お姉ちゃんもいなくなっちゃった。みんないなくなっちゃった。誰も言わないけど、全部私のせいなんだ。 ……でも大学生のお兄さんたちは友達でいてくれるんだよ。この間もふたりきりで遊びに行って、お金もくれたんだあ」「私のせいだ。私が、私が由良を裏切ったからだ。これは、罰なんだ」 次号クライマックス!ちゃんと終われるのかこれ!? -- 名無しさん (2016-05-16 15 56 13) あの笑顔が眩しかった由良の人生と人格をここまで完全破壊して大丈夫か!次号クライマックス! -- 名無しさん (2016-05-16 18 37 32) 追記修正に必要な条件厳しすぎるだろ… -- 名無しさん (2016-09-18 20 29 01) 名前 コメント