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thumb|right|330px|[[横浜港に戻った第1次日英交換船の鎌倉丸]] 交換船(こうかんせん、戦時交換船や抑留者交換船などとも呼ばれる)は、第二次世界大戦当時に、開戦により枢軸国、連合国双方の交戦国や断交国に取り残された外交官や駐在員、留学生などを帰国させるために運航された船のことである。 いきさつ 1941年12月8日の日本とイギリスやアメリカ、オランダなどの連合国とのいわゆる大東亜戦争/太平洋戦争の開戦に伴い、両陣営において、開戦により交戦国や断交国に残された外交官や民間人(企業の駐在員や宗教関係者、研究者、留学生とそれらに帯同した家族など)の帰国方法が問題になった。 しかし、開戦後に両陣営の国家同士の国交が断絶され、それぞれの国に駐在する外交官の資格が停止されたことに伴い、政府間の直接交渉が不可能になったことから、まずアメリカの国務省が、12月17日に中立国であるスイスを経由して日本の外務省に交換船の運航を打診し、その後、スイスやポルトガル、スウェーデンなどの中立国を通じて日本とイギリス、アメリカの各外務省担当者が交渉を行った『日米交換船』鶴見俊輔・加藤典洋・黒川創(新潮社、2006年3月)。 その結果、1942年5月に両国の間で残留外交官と残留民間人の交換に関する協定が結ばれ、日本(とその占領地と植民地、ならびに満州国やタイなどその同盟国)とアメリカ(とブラジルやカナダなどその近隣の同盟国)の間については1942年6月と1943年9月の2回、日本とイギリス(とその植民地、ならびにオーストラリアやニュージーランドなどのイギリス連邦諸国)との間については1942年8月の1回、合計3回の交換船が運航されることになった。 運航概要 運航船舶の船籍 交換時において中立国への寄港が行われることから、戦時国際法に沿って「交換船として運航される全ての船舶はすべて民間籍であること」と定められた。 当時日本とイギリス、アメリカは総力戦の真っただ中であったため、各国において交換船として使用されるような大型船舶は殆ど全て戦時徴用されていたものの、交換船として運航されることが決まった船舶は一時的に戦時徴用を解かれ、名目上は日本郵船などの民間籍に戻され運航されることとなった。 なお、第一次及び第二次日米交換船においてアメリカ側では、中立国であるスウェーデンのスウィーディシュ・アメリカン・ライン社のグリップス・ホルム号を借り上げて使用した。 安全保障 なお、世界各国で激戦が繰り広げられていた最中に交換船が運航されることに際し、全ての交戦国から交換船に対して国際法に基づき「セーフコンダクト」が与えられ、航路周辺に展開する全ての交戦国の軍隊に対して交換船の運航が通告され、その運航上の安全が保障された。さらに、安全を期するために交換船から付近を航行する船や地上基地に対して定期的に現在地の報告が行われた他、船腹には白十字の塗装と、夜間でも認識できるように照明が施された。なお、日本海軍による遣独潜水艦作戦中の第一次遣独艦が、南アフリカ沖で交換船を誤って攻撃しそうになったが、直前に船体に照明で照らされた白十字に気づき撃沈を回避している『伊号潜水艦訪欧記ヨーロッパへの苦難の航海』伊呂波会(光人社NF文庫、2006年)。 また、交換船によるスパイ活動などの軍事活動が行われていないかという点や、両国民の交換が適正に行われているかを監視するために、中立国の外交官が交換監視員として乗船していた。 ルート 日本からの交換船は、浅間丸やコンテ・ヴェルデ(第二次世界大戦勃発で帰国不能となり、日本海軍に戦時徴用され、交換船として使用されるために日本郵船籍に移された枢軸国のイタリア船)、龍田丸などの客船がイギリス人やアメリカ人などを乗せ、イギリス、アメリカ側からの交換船は、中立国のスウェーデンの客船であるグリップス・ホルムなどが日本人を乗せ、交換地となった東アフリカにあるポルトガル領東アフリカのロレンソ・マルケス(現在のモザンビークのマプート)に向かい、到着後に乗客を交換するというものであった。なお、第二次日米交換船はインド西海岸中部に位置するポルトガル領ゴア(現在はインドのゴア州)を交換地とした。 第一次日米交換船 日本からの交換船は、上海の外国租界やイギリスの植民地の香港、フランス領インドシナのサイゴンで、同地を含む日本の勢力圏内に住み抑留されたイギリス人やアメリカ人などを乗せて交換地へ向かった。 また、アメリカからの交換船は、ブラジルやメキシコ、パナマなどの中南米の連合国(その多くは開戦後日本との国交を断絶した)に住み拘留された日本人も多数いたために、アメリカのニューヨークからブラジルのリオ・デ・ジャネイロを経由し、現地に集合していた中南米諸国に在住していた日本人を乗せて交換地へ向かった『外交官の一生』石射猪太郎(読売新聞社出版部)。 交換地:ポルトガル領東アフリカ、ロレンソ・マルケス 日本(および日本を経由してタイ王国)への帰還者数:1468名(ニューヨークから1,066人。リオ・デ・ジャネイロから383人。他タイ人19人。総数については諸説あり) 日本側 船名:浅間丸(16,975トン、日本郵船)、コンテ・ヴェルデ/Conte Verde(18,765トン、イタリア船) 運航日程: 1942年6月17日:横浜出港(浅間丸) 1942年6月28日:香港出港(浅間丸) 1942年6月28日:上海出港(コンテ・ヴェルデ号) 1942年7月4日:サイゴン出港(浅間丸) 1942年7月9日:昭南出港(横浜から来た浅間丸と、昭南で待機していたコンテ・ヴェルデ号が合流) 1942年7月22日:ロレンソ・マルケス入港 1942年7月24日:日本の同盟国であるドイツとイタリアの領事が、日本人に対する歓迎パーティーを開催 1942年7月26日:ロレンソ・マルケス出港(北アメリカ諸国からの帰還者は浅間丸へ、中南米諸国からの帰還者はコンテ・ヴェルデ号へ乗船) 1942年8月11日:昭南入港(タイ人19人はここで下船) 1942年8月9日:昭南出港 1942年8月20日:横浜帰港 アメリカ側 船名:グリップス・ホルム/Gripsholm(スウィーディシュ・アメリカン・ライン/Svenska Amerika Linien/Swedish American Line、17,944トン) 運航日程: 1942年6月18日:ニューヨーク出港 1942年7月2日:リオ・デ・ジャネイロ入港 1942年7月4日:リオ・デ・ジャネイロ出港 1942年7月20日-7月28日:ロレンソ・マルケス寄港 1942年8月25日:ニューヨーク帰港 第二次日米交換船 日本からの交換船は、日本に占領された元アメリカ領で日本軍の占領下にあったフィリピンで拘留されていたアメリカ人を帰国させるためにフィリピンのマニラ港などに寄港し、交換地のポルトガル領ゴアに向かった。アメリカからの交換船は、ウルグアイのモンテビデオなどを経由し、中南米諸国に在住していた日本人を乗せて交換地に向かった。 交換地:ポルトガル領ゴア(インド) 日本への帰還者数:1517名 日本側 船名:帝亜丸(日本郵船、元フランス船籍「アラミス」) 運航日程: 1943年9月14日:横浜出港 大阪寄港 上海寄港 香港寄港 サンフェルナンド寄港 サイゴン寄港 1943年10月15日:ポルトガル領ゴア入港 1943年10月21日:ポルトガル領ゴア出港 1943年10月31日:昭南入港 1943年11月2日:昭南出港 マニラ寄港 1943年11月14日:横浜帰港 アメリカ側 船名:グリップス・ホルム号 運航日程: 1943年9月2日:ニューヨーク出港 1943年9月17日:リオ・デ・ジャネイロ入港 1943年9月18日:リオ・デ・ジャネイロ出港 1943年9月22日:モンテビデオ入港 1943年9月23日:モンテビデオ出港 1943年10月4日:南アフリカ連邦ポート・エリザベス入港 1943年10月16日:ポルトガル領ゴア入港 1943年10月21日:ポルトガル領ゴア出港 日英交換船 日本からの交換船は、横浜から、日本が占領した元イギリス領の昭南(現在のシンガポール)や上海、仏領インドシナのサイゴンを経由して交換地へ向かい、イギリスからの交換船のエル・ナイル号は、イギリスなどに在住していた日本人やタイ人ら枢軸国の国民を乗せて、イギリス領インドからは、シティ・オブ・パリス号が西アジアやアフリカにあるイギリスの植民地などに在住していた日本人やタイ人らを乗せて交換地へ向かった。 他にも、イギリス連邦であるオーストラリアのメルボルンからも、オーストラリアの客船であるシティ・オブ・カンタベリーが、オーストラリアやニュージーランド、イギリス領インドやフランス領ニューカレドニアなどに在住していた日本人やタイ人ら枢軸国の残留者を乗せて交換地へ向かった。 なお、日英交換船は日米交換船同様、第一次交換船に次ぎ第二次交換船も計画されていたものの、戦争の激化などにより実現されることなく終わった。 交換地:ポルトガル領東アフリカ、ロレンソ・マルケス 日本への帰還者数:1742名 日本側 船名:龍田丸(日本郵船) 運航日程: 1942年7月30日:横浜出港>上海寄港>サイゴン寄港 1942年8月13日:昭南出港 1942年8月27日-9月2日:ロレンソ・マルケス寄港 1942年9月17日:昭南出港 1942年9月27日:横浜帰港 船名:鎌倉丸(日本郵船) 運航日程: 1942年8月10日:横浜出港 1942年8月17日:上海出港>昭南寄港 1942年9月6日-9月11日:ロレンソ・マルケス寄港 1942年9月11日:ロレンソ・マルケス出港>昭南寄港>香港寄港 1942年10月8日:横浜帰港 イギリス側 イギリス 船名:エル・ナイル号(エジプト船籍) 運航日程: 1942年7月29日:リバプール出港>リスボン寄港 1942年8月31日:ロレンソ・マルケス入港 1942年9月8日:ロレンソ・マルケス出港 1942年10月9日:リバプール帰港 イギリス領インド 船名:シティ・オブ・パリス号(City of Paris) 運航日程: 1942年8月13日:ボンベイ出港 1942年8月28日:ロレンソ・マルケス入港 1942年9月12日:ロレンソ・マルケス出港>ダーバン寄港 1942年9月23日:ボンベイ帰港 オーストラリア 船名:シティ・オブ・カンタベリー号(City of Canterbury) 運航日程: 1942年8月16日:メルボルン出港 1942年9月9日:ロレンソ・マルケス入港 乗客 国籍 日本向けの交換船の乗客の多くは、イギリスやアメリカをはじめとした連合国及びその占領地に住む日本人と、日本の同盟国で枢軸国の一員であったタイ人であった。また、イギリスとアメリカ向けの交換船の乗客の多くは、日本や満州国をはじめとしたアジアの枢軸国とその占領地に住むイギリス人やアメリカ人であった。 他にも、これらの国々から帰国、もしくはこれらの国々に赴任するスペインやポルトガル、スウェーデンなどの中立国の外交官や、開戦時に交戦国にある在外公館で任務についていたものの、本国へ一時帰国せずに、ロレンソ・マルケスを経由して第3国へそのまま赴任する日本やイギリス、ドイツやアメリカなどの交戦国や中立国の外交官も交換船を利用した。 身分 交換船の運航に先立ち、日本とイギリスの両外務省の間で「外交官等の交換に関する提案事項」と名づけられた文書が交換され、交換船に乗船できる乗客の身分について下記のように記されている。 公吏其の他官吏に準ずべき者及公共団体より派遣せられたる者並に其の家族及従者 新聞記者並に其の家族及従者 銀行及商社等の支店員、代表的在留民並に其の家族及従者 宗教家、学者、学生並に其の家族及従者 婦女子及其の従者 特別の事由(老年・病気など)にある者並に其の家族及従者 なお、日本において当時海外に駐在する企業関係者は銀行や証券会社などの金融機関とメーカーや商社、マスコミなどの大手企業の駐在員がその殆どを占めていた。また、あえてこのように身分が記されたのは、帰国できる人数が限られていたために、外交官や企業駐在員、留学生として一時的に駐在していた民間人の帰国を優先し、以前より現地国に移民として渡っていた者がこの機会に便乗して帰国することを防ぐことにあった。 主な乗船客 (肩書きは当時のもの) 来栖三郎(駐アメリカ特命全権大使) 野村吉三郎(駐アメリカ特命全権大使) 石射猪太郎(駐ブラジル特命全権大使) 阪本端男(駐スイス公使) 岡本季正(駐ポルトガル公使) 森島守人(駐ニューヨーク総領事) 寺崎英成(駐アメリカ大使館員) 天野芳太郎(実業家、在パナマ天野商会) 淸田竜之助(ブリスベン大学教授) 都留重人(ハーバード大学講師) 坂西志保(アメリカ議会図書館東洋部主任) 竹久千恵子(女優) 鶴見俊輔(留学生) 鶴見和子(留学生) 武田清子(留学生) ジャニー喜多川(後のジャニーズ事務所社長) ジョセフ・グルー(駐日アメリカ大使) エドガートン・ハーバート・ノーマン(駐日カナダ公使館員) ジョン・モリス(東京文理科大学講師) ダニエル・マッキンノン(小樽高等商業学校英語教師) その他の「乗客」 なお、クーリエや外交官の身分を隠れ蓑にした日本やイギリス、アメリカの諜報員も交換船の乗客となった他、ロレンソ・マルケスから日本まで日本陸軍と海軍の将兵が、航路上での敵国船舶の動向や港湾の状況を監視することを主な目的に、交換船の「運航乗務員」として乗り込んだが、この様なことはイギリスやアメリカ側でもみられた。 また、その他に、特殊潜航艇によるシドニー港攻撃で戦死し、オーストラリア海軍によって鄭重に海軍葬が行われた松尾敬宇海軍中佐・中馬兼四海軍中佐・大森猛海軍特務少尉・都竹正雄海軍兵曹長の遺骨も、日豪間の交換船(シティ・オブ・カンタベリーと鎌倉丸)によって日本に返還された。 思想教育 日米及び日英交換船によって日本に帰国した民間人に対しては、昭南出航後に乗り込んだ軍人や軍属により日本文化や戦況についての教育が施された他、帰国後に思想調査が行われ、その結果によって、「英米の思想に染まっていた」と思われる者に対して思想教育が行われた『日米交換船』鶴見俊輔・加藤典洋・黒川創(新潮社、2006年3月)。特に英米で現地校に行っていた日本人児童はこれらの国で育っており、母国への帰国への意欲が弱かったため『米国人記者が見た戦前のシナと日本』ジョン・B・パウエル著 中山理訳 渡部昇一監修(祥伝社 2008年)、結果的にこの様な思想教育を受けたものが多かった。 他国の交換船 なお、日本と連合国諸国との間の交換船の運航に先立ち、1939年9月に開戦したイタリアとドイツとイギリスの間にも、両陣営に取り残された外交官や民間人の交換が行われていた。なお、ドイツとイギリスの間おいては当時まだ中立を保っていたオランダで、イタリアとイギリスの間においてはポルトガルでそれぞれ交換が行われた。 また、イタリアとドイツとの間に1941年12月に参戦したアメリカとの間にも、1942年4月から5月にかけてポルトガルの首都であるリスボンを交換地とする交換船(スウェーデンのスウィーディシュ・アメリカン・ライン籍のドロトニングホルム号)が運航された。 脚注 Template Reflist? 参考文献 天野芳太郎『わが囚われの記 第二次大戦と中南米移民』(中公文庫、1983年10月) ISBN 4-12-201070-5 内藤初穂『太平洋の女王浅間丸』(中公文庫、1998年8月) ISBN 4-12-203219-9 鶴見俊輔・加藤典洋・黒川創『日米交換船』(新潮社、2006年3月) ISBN 4-10-301851-8 関連項目 日本人街 日系人の強制収容 日系ブラジル人 日系アメリカ人 山河燃ゆ (NHK大河ドラマ) 東京ローズ 遣独潜水艦作戦 柳船 外部リンク 外務省外交資料館レファレンス情報第7号 全米日系人博物館(日本語トップ) ニッケイ新聞(日本語トップ) 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_2009年2月24日 (火) 13 28。
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概要 数百年前にロックヘイムで発生した大災害。 テオブロマにて突如二柱の司神トゥエリス=エキドナ、オシリス=ハデスが降臨し、厄災を撒き散らした。 原因 一般にはテオブロマのオルク人がソロモンの指輪を用い、禁断の術を使って司神を降ろしたとされているが・・・ + 以下ネタバレ ソロモンが原典から無理矢理帰還した際、その穴から司神が這い出てきた。 この事はソロモン自身にとっても想定外の事態だったが、ソロモンにとってロックへイムはさほど重要ではないため、 テオブロマ・パンヤが滅びても留まり続け、大惨事が確定してしまった。 被害 司神降臨によりロックヘイムの生き物達は強制躰化され鳥類は絶滅、 傀獣(キマイラ)たちが蔓延るようになった。 母胎であるオシリス=ハデスの降臨により強化された骸者達はソロモンヘイムに攻め込み、 魔王達がこれに応戦したがかなりの死者が出た模様。 テオブロマのあったネプリは半壊状態、パンヤのあったネプリは完全に死滅。 収束 事態を収拾しきれなくなったリョースは大惨事の解決を魔王達と協議したが、 魔王にも手立てがないと知るとロックヘイムから締め出し、 骸者殲滅部隊の入界を許可する以外の関係を断絶、 以降リョースは問題の解決を図るためソロモンの指輪を捜し求めている。 またこの時からリョースはロックヘイムの全ての変成を拒絶する強迫神経症を患っている。(byメフィストフェレス) その後 大惨事の前、ロックヘイムの住人の九割を占めていた妖精たちは大惨事により絶滅の危機に瀕した。 そこで妖精たちはソロモンヘイムから人を誘致、拉致して有性生殖することによりその血が絶えることを防ごうとした。 そのため現在ロックヘイムの住人は人と妖精の混血種(半妖精)が大半を占めている。 しかし妖精達自体は骸者や傀獣の襲撃により年々その数を減らし妖精ドウェルグ達はロックヘイムより姿を消した。 生き残ったわずかなドウェルグ達はソロモンヘイムで悪魔に仕えている。 テオブロマの生き残ったオルクたちはネプリの奥へ逃げ込んだ。 骸者達は大惨事によりその勢力を大きく伸ばしたが悪魔やリョースを打ち破るにはいたらなかった。 現在はパンヤ国のあったネプリの残骸を占拠し骸者連合国カポックと名乗りリョースや悪魔達と拮抗を保っている。
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目次 犯罪組織平等主義団体『イスカンダル清教』 野盗団『禍の団』 綺羅星十字団 反体制組織『九龍蛇頭』 アリア教原理主義団体『B・W』 野盗団『神の右席』 犯罪組織 現在のアーシアには犯罪組織が幾つか確認されており、各国家一つは巨大な犯罪組織が存在する。しかし、その力は国軍などには遠く及ばない為、ゲリラ的な活動が多い 平等主義団体『イスカンダル清教』 神聖ブリタニア帝国に存在する犯罪組織。俗称『十字教』。『本来のイスカンダル教』を自称し、今のイスカンダル教を否定している。規模は然程でもなく、表立った活動も近年一切見られない。判明しているリーダー名は『大主教』 野盗団『禍の団』 コロンブス連合国に存在する犯罪組織。俗称『カオス・ブリゲード』。完全なテロリスト集団であり、あらゆる場所で破壊と混乱を招く。その勢力はフィア・キューブリックによって減退させられつつある。判明しているリーダー名は『団長・ヴァーリ』 綺羅星十字団 ジャポニカ皇国に存在する犯罪組織。俗称『南十字』。全世界で最も古くから存在する犯罪組織であり、その力は弱体化させられているものの、未だ健在。現在は余り活動を行っていないが、軍や騎士団はその動向を見逃すまいとしている。判明しているリーダー名は『ヘッド』 反体制組織『九龍蛇頭』 ユーラシア合衆国に存在する犯罪組織。俗称『黒社会』。『真の自由』を標榜し、混沌とした弱肉強食の社会こそがあるべき姿だとしてテロ行為を繰り広げる危険組織。判明しているリーダー名は『首魁・ガウルン』 アリア教原理主義団体『B・W』 アッサラーム連邦に存在する犯罪組織。俗称『バロック・ワークス』。『本来のアリア教』を取り戻すために活動していると自称し、現在のアリア教をカースト由来のものと否定している。判明しているリーダー名は『総責任者』 野盗団『神の右席』 ヒスパニア王国に存在する犯罪組織。俗称『イカロス』。テロリストを飛び越えた殺戮者集団。暴れまわる事自体が目的であるように見える行動しかとらない。前リーダーの時とは全く方向性が変わった組織。判明しているリーダー名は『右方・ヴォーカル』
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(投稿者メイン:店長 サブ:フェイ、ニーベル) 突如、クロッセル連合国とザハーラ共和国との間のより、ワモン種を中心とするGの一斉移動が近日確認された。 グレートウォール戦線の空白地域を突くようにして北上するGはこのまま行けばクロッセル連合国への到達を意味する。 この場で最も近い地域に戦力を持っているのは”教会”。 それを受けて、教会はその対応策を練るにいたる……。 ○月□日 クロッセル連合国国境30km地点 ”教会”移動本営テント内 時刻 10 26 双眼鏡をしまいながらテントの中へ入っていっていく一人の神父の格好をした青年。 彼は教会の異端審問官と呼ばれる役を担う一人……アガト助祭。 「いや、流石にすごい量だな」 無論Gのことである。彼は先ほど外から眺めた──といっても見えたのは砂埃であって、直接Gを見たわけではない──感想を呟いた。 「よくもまぁ、気軽に言えたものだな」 そんなアガトを見て呆れた口調で言葉を漏らすのは同じ異端審問官であるマークス助祭である。 彼らの間に階級差はない。 「直接見ないと把握できないことだってあるさ。主戦場まで大体あと1時間前後ってとこか」 テントの中央にはここら辺を記した紙の地図が広げられており、その地図の上には青い凸の形をしたコマ──自軍を示す物に赤いコマで示されたいまより北上してくるGの群れを表す物とが置かれていた。 そして地図には幾多もの書き込みがあり、報告に従って赤いコマのいちを移動させられていく。 同じテントの奥のほうで教会の三姉妹……ヘレナとテレサ、アリッサの三人が立っている。 彼女らはただ黙って二人のほうを見守っていた。あくまで教会の戦力という扱いであるためだ。 「……突然の奇襲、しかも戦力が整っていないこの場にだ。どう考えてもこのままでは飲み込まれるだけだぞ」 「そうだな。ヨロイモグラがいなかったことが不幸中の幸いか」 「……アガト、貴様は危機感というのがないのか?」 場を見つめてながら、マークスはアガトに糾弾する。 「始まる前から緊張感で押しつぶされてたら何も出来ないだろ?」 「緊張感が無さ過ぎるのもどうかと思うがな。……さて本題だ」 「……そうだな。さて、どうするか」 アガトはマースクの目線にも怯まず、含みのない口調で言い返す。マークスはいつも通りの彼を見て話題を切り替える。 まるで普段の挨拶代わりに交し合う二人は、最初から何も無かったかのように解決するべき問題に取り組む。 「相変わらずマークス助祭とアガト助祭は仲悪いわねぇ」 「もぅ、テレサ姉様は……」 蚊のような消え入りそうな小声でつぶやくテレサとアリッサにヘレナは黙り、目を瞑りながら仁王立ちしている。 動かざるごと美しい彫刻のごとくである。 「……今の兵力では絶対に耐えきれん。かといってなにもせずただ待っていれば……援軍が到着す る前に我々は奴らの胃の中だ」 「ほうほう、それで?」 二人の会話を聞かない周囲の教会の隊員らはその間も定期報告などを受けて、さらに書き込みとか増やしていく。 情報も逐次集められており、いつでも教会の司令官たる異端審問官らに参照できるようにテーブルの上に資料が置かれていく。 「……犠牲はつきものだ。 戦車によるバリケードを築きありったけの支援砲火。その後に歩兵分隊による波状攻撃。 一隊が攻撃した後素早く後退しもう一隊が離脱する部隊の安全確保の支援砲火を行ない、 ……メードによる攻撃を仕掛ける。それを後退しつつ行なう」 「まぁ待てよ。一番前の部隊はどうなる」 「犠牲は付きものだと言ったろう」 マークスは告げる。 最小限の犠牲をもって最大の効果を齎せる。 コスト重視のこの作戦では、一の犠牲で九の成果を残すというもの。 軍人としては文句のない作戦だ。 「確かに効率を考えれば最善といえるわねぇ~」 「……確かに、そうですけど」 傍から聞いている三姉妹のうち、アリッサは言いようのない淀みを感じた。 確かにマークス助祭の話は正しいと理解はしている、だが切り捨てられた一は……と考えてしまうのだ。 「……はっ!」 そんなアリッサの思いを他所に、マークスの模範解答に近い正解に対しアガトは鼻で笑った。 「…ほう。鼻で笑うか 小僧」 ただでさえ鋭い目つきがさらに鋭くなり アガトを刺すように睨む。 目線が針のようにアガトへと突き刺さるが、アガトは自信満々に告げる。 「当たり前さ! 犠牲を出すなんて真っ平御免だ」 「……ならば貴様は犠牲を出さずに、この危機を乗り越えるとでも。……笑わせるな青二才」 再びの衝突。最初のとは比べ物にならない険悪な空気がマークスより流れ込む。 下手したら拳を交えた争いになるかもしれない……二人のことは嫌いではないアリッサは気が気ではない。 「まーたやらかすのかしら?」 「もう、何楽しそうにしているんですかっ……!」 不謹慎な台詞をのたまうテレサに対し、アリッサは小声ながらも叱る。 テレサはそれでも後の顛末を知っているかのように余裕の表情を浮かべていた。 「当然。それが出来ずになんのための指揮官だ」 「指揮官というものは被害を最小限にし、作戦を遂行させる。…余り出過ぎた言葉は口にするなよアガト」 あまりにも理想のみで現実を見ようとしないアガトに、さらに怒気が混じらせるマークス。 「作戦の遂行? じゃあ聞くが、なんのために戦ってるんだ?」 「決まっている。我らが民の為だ」 「なら、ここにいる皆も護ってやらなきゃな」 「兵士は民を守る為の壁だ…現実はそこまで甘いモノではない」 マークスのかなり険悪な視線に、辺りにいる部下達が静まりかえる。 「はは、残念だったな。俺たちは軍じゃない。有志だ」 「……なんだと」 ぽん、とマークスの肩を叩く。そのまま横を通り過ぎてテントの入り口へ向かう。 「アガト助祭の勝ちかしら……?」 「まだ、そうとは決まって無いと思いますが……」 アガトの方向へ視線を移していくマークスを尻目にアガトは答える。 「ゆっくりと後ろで笑ってみててくれ。俺たちなりの遣り方をさ」 そして全くの……澄み切った笑みで三姉妹の方を見る。 そこに微塵の憂いは無い。 「さぁ、行こうぜ。完全無欠の勝利にむけてさ!」 「……貴様、それで作戦を遂行できければどうなるか。 分かっているな」 じっと見つめるマークス。 言外に今回の作戦の結果次第ではただでは済まないぞ、という警告が含まれていた。 そんなマークスに振り向いて、まるで子供のような笑みをうかべて断言する。 「護れば良いんだろ、全部!」 「──了解しました」 今まで目を瞑って待ってたヘレナが目を開いて、アガトのほうへと歩み始める。 「ヘレ姉が動くならしかたないわね~」 「あの、マークス助祭……その、言ってることは正しいと思います。 けど、少しでも皆さんを守れるなら……そちらにかけてみたいのです」 アリッサがマークス助祭に対して頭を下げながら言葉を投げかける。 その言葉を受けて、今まで強面だったマークスの表情は緩んだ。 「……やってみろ。それにお前が謝ることではない」 「あ、はい……」 「そういうこと。すべては助祭様の責任なんだから♪」 「そ、そんなこと気にしていません! それではマークス助祭、いってまいります」 「テレサ、アリッサ。いきますよ」 「よし。それじゃ、行くぜ!」 アガトは早速その場の全員に声をかけて指揮を執りはじめる。 アガトの檄を受けて、各々はテキパキと己のするべき行動を開始していく。 「了解、これよりセントレア教会はアガト助祭の指揮により戦闘行動を開始します──アガト助祭、作戦名をいかがしますか?」 通信を担う兵がアガトに、全軍指揮官に聞く。 少しばかり司令官となったアガトは考え、 「そうだな、作戦名は……アンティフォナだ」 「了解、これよりアガト助祭指導の下で作戦を実行する。 作戦名はアンティフォナ。全軍全力を挙げて作戦に臨め──我らが神の加護があらんことを!」 この時、この作戦の名前を決定した。 「我らが神の加護があらんことを!」 周囲が意気軒昂している最中、眼を閉じるマークス。 ──見せてもらうぞ。アガト、お前の理想の行く末を。 そして柄に無く、彼の成功を祈る自分がいることを再発見した。 「──これより三姉妹も出撃します。指示を、アガト助祭」 「ここはビシッと決めないとね、助祭?」 「……がんばります」 「任せておけ。テレサは突撃。相手の霍乱を頼む。 ただしお前の打撃力は後々までちゃんと動いてもらうから絶対に無理はしないこと。 ヘレナはテレサ及び他の第一陣の援護を頼む。 アリッサは後方で第二陣と待機。第一陣の様子をみつつ、危険になったらすぐ入ってもらうから気は抜かないでくれよ?」 大まかな作戦内容は既に決まっていたのか、アガトは三人に夫々所定の行動を伝える。 長々としゃべらず、三姉妹にやるべきことを伝える。 この分かりやすい説明ができることも、アガトが選ばれた理由なのかもしれない。 「了解しました」 「いいわね~わかりやすくって!」 「もぅ、テレサ姉様は……了解です」 「心配しなくても随時詳細な指示はだす。聞き逃すんじゃないぞ?」 「んふふ、ここはこのテレサ様におまかせよ~♪」 「……まったくもう。テレサ姉様は」 物静かなヘレナは了解を示す最中、浮かれているテレサの隣でアリッサがため息を吐く。 ため息の後はいつもの調子になったなと微笑を浮かべる三女。 もう、最初の不安は影も形もなくなっていた。
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位置 俗にいう極東地域に位置する島国である。 概要 現実世界の日本と形や、地理はまるっきり同じだが、元首たる天皇の権限は非常に強大である。 軍事力は世界最強とされる。徴兵制はなく志願兵制度である、しかし、天皇陛下のためにと多くの人々が、軍に志願するため、選抜せざるを得ない状況である。 経済力は正和20年に終戦した世界大戦の100年後急激に上昇し、北アメリカ大陸もその版図に納め盤石なものとなっており、いまや瑞穂人がくしゃみをすれば、世界が寝込み、経済力のない国は潰れてしまうとまで言われるほどである。 地震が多く併勢23年の3月に起きた大地震で一度は、経済も政治も混乱したが、無能な総理はさておきという気風で、法の範疇の元に驚異的な復興を見せ、今や震度6弱程度の地震では、建物の倒壊や交通網の寸断などは滅多に起きなくなっている。 また礼輪2年頃から世界的流行となった感染症騒動では強い政府の権限と災害や、こういったことを得意とする軍の活躍により、礼輪2年のお盆を最後に新規感染者0となり、軍の活躍によりワクチンの開発製造に成功。各国への輸出が行われた。 正和20年終結の世界大戦では正和16年12月、連合国であるアメリカに宣戦を布告され、台湾を攻撃された報復としてハワイを攻撃したため枢軸国に分類されるも、18年に戦争反対派のトリスマン政権に代わるやいなや、早々に和睦し、さらに先人達の努力により枢軸国側で唯一、連合国と同じ扱いを受ける。(敵国条項の適用除外など。開戦当時の大統領だったローズヴェルトは反対したが、ハリススケッチやらその他いろいろ瑞穂に有利な証拠が見つかり正和21年に戦争犯罪者として断罪された) 涼雅36年(皇紀2946年 西暦2286年)4月に起きた異世界国家との接触以降急速に別次元世界の観測制度、設備の整備が進み、最初に接触し、国交を結んだ蒼藍王国の要請により、現在東京府に大和会議という国際機関の本部が置かれている。 民族 瑞穂人は、総じて、勉学に励む姿勢が強く、今日世界で使用されている技術のほとんどは瑞穂人が作り上げたものと言われている。また、就労に対しても意欲的であり、瑞穂の新卒者は世界中の企業が大金を積んででもほしがる人材である。 たいていのことには笑って許してくれるが皇室侮辱や、日本国内から技術や国民を連れ出したときには、ぶち切れる。先の正和大戦と称される世界大戦でもローズヴェルト政権の国務長官によるハリススケッチによる皇室侮辱で臨界点を遙かに突破した超臨界だったのに、台湾攻撃がとどめとなった。 地理 現実世界の日本の領土+台湾、ハワイを除くグアテマラ以北の北米大陸各国領、千島列島、東南アジア多島海部、北西オセアニア海洋部など北半球状の環太平洋陸地を領有する。これにより、国際法に則り、北回帰線より北の太平洋は瑞穂の実質的な領海およびEEZとされ管理下となる。また皇紀2773年に始まった領海内の太平洋上の火山噴火により本国四島を合わせたよりも広い面積の島も生まれた。 古来より、アジア大陸に一切の領土を設けず、たとえ得たとしてもそれは国際社会からの押しつけのものであるとするのが瑞穂人の一般的解釈である。北米大陸は、パナマがパナマ運河拡張工事時の事故と第四次対戦の戦火など、ホンジュラス、ニカラグアが枢軸国側の大量破壊兵器の使用による地表喪失により海没したことにより、南米とは海で隔てられたため領有を承諾した。歴史上アジア大陸への派兵は行うも、早々に中華民国に返還を行っている。朝鮮半島は、併合するもわずか5年という短い期間で独立させた。(これには何のために併合したのかという意見も合ったが、)1万円札の肖像として採用されている、当時の皇室の知恵袋たる服澤由吉氏の意見を時の天皇が取り入れたものらしい。曰く「朝鮮を有するは瑞穂にとって百害あって一利無しである。併合期間が長いほど、終わった後の瑞穂への集りはすさまじいこととなろう。」とのことだったらしい。 交通 鉄道 本国五都を中心にまさに網の目のごとく、国営鉄道網が張り巡らされている。離島とはさすがに直接つながっていないが、橋やトンネルで、釧路とアンカレッジが結ばれている。 道路 国道や高速道路が整備されているものの物流や、通勤通学の主流は鉄道である。 海上 軍艦優先 航空 国際線が発達している一方国内の各空港を結ぶ路線はビジネス客以外を取り込めていない。 史実日本と比べ地方の空港数は遙かに少ない。 軍事 陸上兵力は第四次対戦により産まれたアメリカ大陸南北間海峡の海岸線と、富士山麓に集中している。それ以外の兵力はすべて海軍である。空軍?忘れてた。というよりも第四次大戦前に軍の再編が行われ空軍は海軍に吸収された。 海軍が保有する艦級は次のページにて瑞穂皇国海軍保有艦級一覧 第二次大戦時は世界でもまれに見る海軍力を有していた。同大戦末期には海軍鎮守府のある広島と長崎に相次いで原子爆弾を積んで同じ枢軸国側だった朝鮮へ向かっていたアメリカの爆撃機B-29が朝鮮からのミサイル攻撃によって墜落。どちらも高度500mの辺りで爆発空中分解。それと同時に原子爆弾が起爆。数十万人の市民が犠牲となった。先人の努力が無に帰したと思われたが、既に和睦が成立していたアメリカは即座に瑞穂に謝罪した。。だが、これにより、広島と長崎にほど近かった海軍呉鎮守府と佐世保鎮守府は20年間の閉鎖を余儀なくされている。これによる防衛力不足を補う目的とこのときのどさくさに紛れた朝鮮の島根県竹島不法占拠に対応するため、対馬と、淡路島にアメリカ軍が派遣され、これと上記のウイルスに対するワクチンの大量無償提供が縁となり現在の北米大陸領有に繋がる。 友邦 友好国、同盟国としてアジアではタイ王国、ビルマ共和国、ベトナム・ラオス連邦、チベット仏法国、ブータン王国、インド連邦、トルコ共和国、アンコール王国、太韓。欧州では、イタリア三国連合、スイス、大英帝国、ドイツ帝国、スペイン・ポルトガル同君連邦、スカンディナビア王国。南米では、ペルーや、ブラジルなどがある。 特に大英帝国、ドイツ帝国、太韓、タイ王国、トルコ共和国とは、非常に親密な交流があり、ありとあらゆる分野で結びつきがある。その中でも大英帝国は当該項目で紹介するが特筆すべきつながりを持つ。
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黄昏の砂漠近隣に存在する、12の砂漠の神霊の名を冠する都市国家の連合国、各国が史上稀に見る連携を取っておりそれを持って諸外国からの干渉を防いでいる。 土地柄が砂漠という特性上物資の7割が輸入に頼っており物価は高い、各都市国家の目下の命題は自給自足率の上昇である。 また、他地域では迫害を受けたり魔物扱いである種も普通に市民権を得て生活していおり、他者にさえ危害を加えなければどのような存在を受け入れる特性を持つ。 ただそれ故に、危険視する国も多く事あるたびにそれらの国々と一悶着起こしている。 以下は都市国家の一部 ○中央都市「オリシス」/12の都市国家のまとめ役、20年前に亡国の王族が建てた新興国家にも関わらず非常に強いカリスマ性で都市国家諸国を纏め上げた、事実上この国の音頭がなければ強固な連携は築けなかったといわれている。 ○学園都市「ホルス」/ある遺跡を丸ごと都市国家に改造した奇妙な都市。いわゆる「生きた遺跡」の上に立てられていると言う構造上、治安は良いとはいえない・・が、その特性を逆手に取り冒険者を育成する為の場所としたのがそもそもの始まり。元来は各国子飼いの冒険者を創り上げるのが目的だったが、本質的に自からを由とする冒険者が簡単に従うはずもなく様々な戦乱の果てに自治権を勝ち取り一つの都市国家となるに至る。 ○楽園都市「セト」/かつては人間至上を旗印に人間以外の種族を滅ぼそうとした「殲滅戦争」の引き金を引いた国。 今は見る影もなく、逆にかつて弾圧した異種族や魔物達が住む街を化しており世界でも類を見ない超多種族共存都市となっている。 ○機工都市「トート」/大戦時の工場系遺跡を改造して造られた都市で技術屋のメッカ。 住人の9割がドワーフでありバースト都市国家群唯一、魔法鉱石を加工出来る都市である。 ○死霊都市「アヌビス」/かつては「カーム」と呼ばれた湾岸都市、しかし現在では死人の死人による死人の為のアンデットタウンとなっている。 港には1000隻に及ぶ幽霊船が常駐しており、実質上都市国家群の海の防壁となっている。 なお、他国との交流は・・・何故か、有る。
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472 名前:ひゅうが[age] 投稿日:2023/03/25(土) 13 23 25 ID p6280002-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp [173/297] とりあえず決まってるのはこんな感じですかね 1940年 6月 ソ連軍、バルト三国進駐開始 百式戦闘機隼および零式艦上戦闘機の初期生産分が英本土に到着。急速に置き換えが進む ダンケルク撤収作戦(ダイナモ作戦)開始。帝国陸軍3個師団の撤収に成功 ドイツ軍パリ無血入城 ドイツ軍、フランス艦隊接収を開始(アドラー作戦)。ブレスト空挺降下 ドイツ軍、英本土爆撃を開始。レーダー網に焦点をあわせたために被害甚大。あわせて国際放送で休戦を要求 帝国海軍、空母6隻集中によるブレスト攻撃作戦を中止。英本土防空体制への協力を開始 独仏休戦協定成立。フランス艦隊接収が既成事実化 日本帝国、第2次大動員令を公布。最高戦争指導会議設置 フランスで捕虜になった遣欧総軍参謀辻政信中佐、移送中に脱走に成功。チベット僧に化けてベルギーに潜伏 7月 フランス、ペタン政権成立。中立を宣言し連合国より脱落 ソ連、バルト三国をソ連領に編入 バトルオブブリテン激化。英国残存戦闘機数570機に減少(被害、150機あまり)英本土南部において防空網破綻寸前 英空軍のダウディング中将と帝国海軍遣欧艦隊司令長官長谷川清大将が会談。スカパフロー泊地の帝国海軍機動部隊より戦闘機の英空軍南区防空地帯への移動が開始される ヒトラー、演説で英独停戦を改めて主張するも独善的な要求に英チャーチル首相は即座に拒絶 フランス降伏により宙に浮いていた帝国陸軍飛行戦隊群、戦闘機部隊を南区へ移動 ドイツ軍、本格的な英本土爆撃。バトルオブブリテンが開始 接収された旧フランス艦隊、ブレスト港よりヴィルヘルムスハーフェンへ移動。ドイツ軍による徹底的な調査によりドイツは自国戦闘艦の時代遅れの設計に衝撃を受ける ヒトラー、英本土上陸作戦準備を下命。 ドイツ軍によるロンドン初空襲。零式艦上戦闘機、初陣 473 名前:ひゅうが[sage] 投稿日:2023/03/25(土) 13 27 03 ID p6280002-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp [174/297] とりあえずここまでですね
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薄汚れた手記 私は罪を犯した。 求めてはいけないはずの──を、 全てを─うるアカシックレコードを、 愚かながらにも───てしまったのだ。 これは私に対する罰なのだろうか。 ──に生まれ、この世界の──まで見届けなければならない。 すなわち、私──────ルドは、アルファでありオメガである。 ───として失敗した私に課せられた罰。 ─めから終わりまでを、記録し語り継ぐこと。 しかし、この──に─わりはない。 この──譚の『おしまい』を、私はまだ知らない。 私は、生き続けなければならない。 それが、罪人(つみびと)の定め。 年表 ???年:“ストーリーテラー”オペレッタ出現 ???年:ディアナ常夜森林深層にリゴレット狂想禁書庫が出現。 30年:人々が農耕を始める。 89年:人々が魔法を発見。 120年:大地震によってソーン・ガルム大渓谷が発生。 150年:原初国家アーヴァンク、建国。 277年:アーヴァンク全盛期。 301年:原初国家アーヴァンク、滅亡。 630年:原初国家の文献を元に、学術都市アーヴァンク建国。 711年:アーヴァンク全盛期。神国和魂、建国。 739年:水の天変地異がアーヴァンクを襲う。アーヴァンク滅亡。 745年:ミュルクヴィズ、ソフェリエル建国。 752年:フリームスルス、建国。 755年:フリームスルス、機工兵器を開発。 761年:フリームスルス、周辺国を侵略。アルタ・ネイタ、建国。 801年:フリームスルスの国名が『機工帝国フリームスルス』となる。 1073年:ハイラハン帝国建国。 1135年:ハイラハン帝国全盛期。 1141年:ミュルクヴィズ神殿騎士団、異教徒を一時制圧。 1156年:フリームスルス、グレイプニール商業連合国を属州化。 1160年:フリームスルス、オートクレール神聖王国を属州化。 1271年:フリームスルス、ハイラハン帝国を属州化。 1275年:機工大戦勃発。 1276年:ウルス・ラグナ市街戦。帝国軍の空爆が熾烈化。 1277年:帝国軍、前線工廠カストロルム・アユストを放棄。 1279年:機工大戦 終結。正式なケリュネイア同盟に各国署名。 1280年:ニヴルヘイム掃討戦。 1285年:ケリュネイア再生。帝国が魔工技術を開発。同盟軍軍備拡大。
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人物 / 在日特権 / カイロ会談 ● フランクリン・ルーズベルト〔Wikipedia〕 ● カイロ宣言〔Wikipedia〕 【ルーズベルトに与うる書】 ■ 市丸利之介中将「ルーズベルトに与うる書」全米で絶賛された米国大統領宛への手紙 ■ 狂った民族:ルーズベルトが作った在日特権 「浮世風呂(2013.7.16)」より / アメリカは『日本は侵略国家だ!残虐な国だ!東南アジアで残虐行為を繰り返した!』と言い続けた。しかし仮に彼等のいう日本人の残虐さというのはアメリカが元々持っていたもので、シナ人と一緒に南京大虐殺のようにでっち上げればいい、としているものである。 ただ、どうしてもアメリカ人が日本人に敵わないものというとこれが『奴隷』と『差別』であった。日本は奴隷が制度になったことは一度もなかった。これがアメリカにとってはウィークポイントで日本を倫理的に非難する時に非常に弱かったのだ。 それで、ルーズベルトは何を言い出したかというと〔カイロ会談〕で『日本は朝鮮半島を奴隷化していた!』『朝鮮人を奴隷化して搾取していた!』と言い出した。所が、これは全く根拠がない。根拠はないんだけれどルーズベルトはそういう発言をカイロでやり彼の記録を見ると繰り返し行っている。 これを踏まえて(アメリカによる)日本の統治政策が行われるのだが、その時に日本にいる在日朝鮮人に対して何を言ったかというと『今日は奴隷解放の日だ』と『朝鮮人が解放された日だ』と言った。それでマッカーサーが厚木に降り立って1ヶ月後に在日朝鮮人連盟という今の民団や総連の母体になるやつがGHQの指導元で結成された。 その後高倉健さんの映画三代目襲名(山口組田岡組長)でご存じのように、当時朝鮮人が殺傷、強姦などを好き放題しまくった。それが【浜松事件】など一連の事件である。 ルーズベルトが朝鮮人に連合国の仲間入りをさせたので、検挙や裁判にかけれず、警察が手を出せなくなったため、地方自治体などが朝鮮人を恐れだし特権などに繋がっていった。 しかしルーズベルトは朝鮮民族がどんな民族なのか全く知りはしなかった。それが戦後70年近くの日本の災いとなっている。 (※後略) .
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■ 概要 青の都市ブルアットルは運河や港、大森林などといった豊かな領土を持つ都市国家の連合国だった。その政治形態は法的整理が繰り返され、現在では民主制に基づく一国として纏まっている。 当時の名残として貴族という制度こそ残っているものの、それらは政治屋という側面でのみ運用されているに過ぎない。 海洋では超大型レゾナント『リヴァイアサン』が都市の守護をしており、リヴァイアサンへ捧げる大きな祭りが4年に1度開かれている。 ■気候と風土 運搬から農業用水にまで用いられる大運河。豊富な水産資源と森林資源を持つブルアットルは、非常に豊かな生活が営まれている。 領土は最も広く、地方まで行くとなれば馬車で数日はかかるだろう。 一方でその広大過ぎる領土故に、地方では騎士隊などといった治安機構の恩恵を十分に受けられず不満の声も上がっている。 ■ 有名な都市 『海洋都市 バリューナ』 ブルアットルの首都。 大型船舶が停泊できる巨大な港を持ち、流通や文化、政治の中心として栄えている。 その結果、過密化が進んで広大な領土とは裏腹に土地不足となっている。 またリヴァイアサンを祀る海底神殿への入口はここにあり、感謝祭の折には大統領の手によって供物が捧げられている。 『娯楽海岸 サンビーナ』 煌く海岸。白い砂浜と透き通った海。 毎年夏になれば大勢の観光客で賑わい、《アクアバード商会》によるテーマパークも併設された、リンフォンに並ぶ一大リゾート地。 夏のシーズンでなくともテーマパークの影響もあって観光客の足は絶えることはない。 花火大会でも有名で、海岸から夜空を彩る光はまさに絶景。 貴族の間ではここに別荘を持つことが一種のステータスとされている風潮があるほどだが、一般客向けの宿は意外とお手頃価格。 ■ 特産品と産業 『ブルアットル船』 海によって栄えたブルアットルの造船技術は高く、キャラック船やガリオン船などいくつもの種類の船が日夜開発されている。 漁はもちろんのこと、大量輸送にもブルアットル船は利用されており、海岸沿いに大型都市が並ぶのはこれらが理由だ。 これらの船を用いて、ブルアットルの近海にある寒流と暖流のぶつかる潮目では大量の魚が水揚げされている。