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ノイアス・エンシュミオス 種族:不死者兼魔導兵器 登場作品:魔導巧殻 解説 メルキア帝国センタクス領を治めていた先代の東領元帥。 ユン・ガソル連合国がセンタクスを制圧した時に戦死したと思われていたが、魔導巧殻の研究成果を利用して生き延びていた。 一見すると不死者の様な姿だが魔導兵器でもあり、生前を遥かに超える力を宿している。 アルを研究して得た技術を流用している為、その力の源は彼女と同じく闇の月女神アルタヌーであり、 闇から闇へ渡り歩く特殊な転移術や肉片からも蘇る異常なレベルの復元再生能力、混沌生物を操る召喚魔術など厄介な能力を複数有している。 しかし人間離れした強大な力であるが故に長時間の力の解放は自壊を招いてしまう為、稼働時間が短いという弱点も抱えてしまっている。 生前より皇帝ジルタニアの忠実な配下であり、主が帝都結晶化を利用して絶念の儀から守られている間に魔導巧殻を破壊し、 アルに封じられた晦冥の雫、ひいてはそれに宿るアルタヌーの力を手に入れようと暗躍した。 暗躍に気付いたガルムスを返り討ちにした上で操り、センタクスとキサラ間で戦を起こさせるなど目的の遂行の為にメルキアを混乱させ、 またバーニエとディナスティ間で発生した内乱の最終局面では魔導巧殻を破壊する為にその姿を現したが、 それを予測していたオルファンの命を賭しての妨害を受け、歪竜の力を暴走させる事で発生した業火によってオルファン諸共焼き尽くされた。 オルファンの犠牲によって倒されたかに見えたが、歪竜の業火に焼き払われてもなお止めを刺すには至らず再生し、 油断していたリューンを破壊しようとするもエイフェリアが身を挺して庇った事で目的は果たせなかった。 エイフェリアを殺害した後はいつも通り転移術で逃走しようとしたが、晦冥の雫の力を解放したアルによって転移を阻止されてしまい、 魔導巧殻達の猛攻を受けて稼働時間の限界を迎えたところへ魔焔反応炉を打ち込まれ死亡した。 だがアルの攻撃を受けた時に自身の魂を染み込ませた血を彼女に浴びせる事で因子を刻み込んでおり、アルの魂を侵食する事で後に彼女をアルタヌーの化身として覚醒させた。 雑感・考察 アルファラ・カーラよりこいつ量産すればいいんじゃないかっていうくらい強くてしぶとい。 名前
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西華産業 本店:東京都千代田区丸の内三丁目3番1号 【商号履歴】 西華産業株式会社(1947年10月1日~) 【株式上場履歴】 <東証1部>1961年9月1日~ 【沿革】 昭和22年10月 旧三菱商事株式会社が昭和22年7月連合国最高司令官の覚書により解体を命ぜられると同時に、同社の西日本地区機械部門関係者が中核となり北九州市門司区に資本金195千円にて設立 昭和22年~昭和26年 長崎、福岡、大阪、東京および高松に相次いで支店を開設 昭和29年10月 ドイツ(デュッセルドルフ)に海外事務所を開設 昭和30年11月 室蘭に出張所を開設 昭和34年8月 名古屋に出張所を開設 昭和36年10月 株式を東京証券取引所市場第一部に上場(資本金6億円) 昭和37年6月 徳山に出張所を開設 昭和41年4月 水島に出張所を開設 昭和42年5月 福山に出張所を開設 昭和46年8月 大分に出張所を開設 昭和49年1月 ドイツ(デュッセルドルフ)に現地法人SEIKA SANGYO GmbH(現・連結子会社)を設立 昭和56年4月 本社機構を改革し東京本社、北九州本社の2本社制をしく 昭和57年5月 台湾(台北)に海外事務所を開設 昭和57年8月 北九州本社業務を東京本社に移管し、北九州本店に北九州管理室を設置 昭和58年8月 米国(ロサンゼルス)に海外事務所を開設 昭和58年11月 宇部に支店を開設 昭和58年11月 ドイツ(デュッセルドルフ)にTSURUMI(EUROPE)GmbH(現・連結子会社)を設立 昭和60年5月 延岡に出張所を開設 平成2年12月 本店を北九州市門司区から北九州市小倉北区へ移転 平成6年4月 米国(ロサンゼルス)に現地法人SEIKA MACHINERY Inc(現・連結子会社)を設立 平成6年8月 大阪支社を北区梅田から北区堂島浜へ移転 平成12年7月 韓国(ソウル)に海外事務所を開設 平成13年4月 札幌に支店を開設 平成13年7月 中国(深圳)に現地法人西華貿易(深圳)有限公司を設立 平成13年8月 本店を北九州市小倉北区から東京都千代田区に移転 平成14年9月 中国(上海)に海外事務所を開設 平成16年1月 中国(上海)に現地法人西曄貿易(上海)有限公司(現・連結子会社)を設立 平成16年7月 東京にSoitec Asia株式会社を設立 平成17年4月 日本ダイヤバルブ株式会社(現・連結子会社)を全発行済株式取得により完全子会社化 平成18年4月 現地法人SEIKA MACHINERY Incの支店を米国(アトランタ)に開設
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位置 俗にいう極東地域に位置する島国である。 概要 現実世界の日本と形や、地理はまるっきり同じだが、元首たる天皇の権限は非常に強大である。 軍事力は世界最強とされる。徴兵制はなく志願兵制度である、しかし、天皇陛下のためにと多くの人々が、軍に志願するため、選抜せざるを得ない状況である。 経済力は正和20年に終戦した世界大戦の100年後急激に上昇し、北アメリカ大陸もその版図に納め盤石なものとなっており、いまや瑞穂人がくしゃみをすれば、世界が寝込み、経済力のない国は潰れてしまうとまで言われるほどである。 地震が多く併勢23年の3月に起きた大地震で一度は、経済も政治も混乱したが、無能な総理はさておきという気風で、法の範疇の元に驚異的な復興を見せ、今や震度6弱程度の地震では、建物の倒壊や交通網の寸断などは滅多に起きなくなっている。 また礼輪2年頃から世界的流行となった感染症騒動では強い政府の権限と災害や、こういったことを得意とする軍の活躍により、礼輪2年のお盆を最後に新規感染者0となり、軍の活躍によりワクチンの開発製造に成功。各国への輸出が行われた。 正和20年終結の世界大戦では正和16年12月、連合国であるアメリカに宣戦を布告され、台湾を攻撃された報復としてハワイを攻撃したため枢軸国に分類されるも、18年に戦争反対派のトリスマン政権に代わるやいなや、早々に和睦し、さらに先人達の努力により枢軸国側で唯一、連合国と同じ扱いを受ける。(敵国条項の適用除外など。開戦当時の大統領だったローズヴェルトは反対したが、ハリススケッチやらその他いろいろ瑞穂に有利な証拠が見つかり正和21年に戦争犯罪者として断罪された) 涼雅36年(皇紀2946年 西暦2286年)4月に起きた異世界国家との接触以降急速に別次元世界の観測制度、設備の整備が進み、最初に接触し、国交を結んだ蒼藍王国の要請により、現在東京府に大和会議という国際機関の本部が置かれている。 民族 瑞穂人は、総じて、勉学に励む姿勢が強く、今日世界で使用されている技術のほとんどは瑞穂人が作り上げたものと言われている。また、就労に対しても意欲的であり、瑞穂の新卒者は世界中の企業が大金を積んででもほしがる人材である。 たいていのことには笑って許してくれるが皇室侮辱や、日本国内から技術や国民を連れ出したときには、ぶち切れる。先の正和大戦と称される世界大戦でもローズヴェルト政権の国務長官によるハリススケッチによる皇室侮辱で臨界点を遙かに突破した超臨界だったのに、台湾攻撃がとどめとなった。 地理 現実世界の日本の領土+台湾、ハワイを除くグアテマラ以北の北米大陸各国領、千島列島、東南アジア多島海部、北西オセアニア海洋部など北半球状の環太平洋陸地を領有する。これにより、国際法に則り、北回帰線より北の太平洋は瑞穂の実質的な領海およびEEZとされ管理下となる。また皇紀2773年に始まった領海内の太平洋上の火山噴火により本国四島を合わせたよりも広い面積の島も生まれた。 古来より、アジア大陸に一切の領土を設けず、たとえ得たとしてもそれは国際社会からの押しつけのものであるとするのが瑞穂人の一般的解釈である。北米大陸は、パナマがパナマ運河拡張工事時の事故と第四次対戦の戦火など、ホンジュラス、ニカラグアが枢軸国側の大量破壊兵器の使用による地表喪失により海没したことにより、南米とは海で隔てられたため領有を承諾した。歴史上アジア大陸への派兵は行うも、早々に中華民国に返還を行っている。朝鮮半島は、併合するもわずか5年という短い期間で独立させた。(これには何のために併合したのかという意見も合ったが、)1万円札の肖像として採用されている、当時の皇室の知恵袋たる服澤由吉氏の意見を時の天皇が取り入れたものらしい。曰く「朝鮮を有するは瑞穂にとって百害あって一利無しである。併合期間が長いほど、終わった後の瑞穂への集りはすさまじいこととなろう。」とのことだったらしい。 交通 鉄道 本国五都を中心にまさに網の目のごとく、国営鉄道網が張り巡らされている。離島とはさすがに直接つながっていないが、橋やトンネルで、釧路とアンカレッジが結ばれている。 道路 国道や高速道路が整備されているものの物流や、通勤通学の主流は鉄道である。 海上 軍艦優先 航空 国際線が発達している一方国内の各空港を結ぶ路線はビジネス客以外を取り込めていない。 史実日本と比べ地方の空港数は遙かに少ない。 軍事 陸上兵力は第四次対戦により産まれたアメリカ大陸南北間海峡の海岸線と、富士山麓に集中している。それ以外の兵力はすべて海軍である。空軍?忘れてた。というよりも第四次大戦前に軍の再編が行われ空軍は海軍に吸収された。 海軍が保有する艦級は次のページにて瑞穂皇国海軍保有艦級一覧 第二次大戦時は世界でもまれに見る海軍力を有していた。同大戦末期には海軍鎮守府のある広島と長崎に相次いで原子爆弾を積んで同じ枢軸国側だった朝鮮へ向かっていたアメリカの爆撃機B-29が朝鮮からのミサイル攻撃によって墜落。どちらも高度500mの辺りで爆発空中分解。それと同時に原子爆弾が起爆。数十万人の市民が犠牲となった。先人の努力が無に帰したと思われたが、既に和睦が成立していたアメリカは即座に瑞穂に謝罪した。。だが、これにより、広島と長崎にほど近かった海軍呉鎮守府と佐世保鎮守府は20年間の閉鎖を余儀なくされている。これによる防衛力不足を補う目的とこのときのどさくさに紛れた朝鮮の島根県竹島不法占拠に対応するため、対馬と、淡路島にアメリカ軍が派遣され、これと上記のウイルスに対するワクチンの大量無償提供が縁となり現在の北米大陸領有に繋がる。 友邦 友好国、同盟国としてアジアではタイ王国、ビルマ共和国、ベトナム・ラオス連邦、チベット仏法国、ブータン王国、インド連邦、トルコ共和国、アンコール王国、太韓。欧州では、イタリア三国連合、スイス、大英帝国、ドイツ帝国、スペイン・ポルトガル同君連邦、スカンディナビア王国。南米では、ペルーや、ブラジルなどがある。 特に大英帝国、ドイツ帝国、太韓、タイ王国、トルコ共和国とは、非常に親密な交流があり、ありとあらゆる分野で結びつきがある。その中でも大英帝国は当該項目で紹介するが特筆すべきつながりを持つ。
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登録日:2012/07/28(土) 23 42 12 更新日:2023/05/14 Sun 00 27 34NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 HELLSING おっぱいぷるーんぷるん! アイアン・スカイ オーストリア ドイツ ドイツの科学力は世界一ィィィィ! ナチス ネオナチ ノベライズ ヒトラー 最期の12日間 フィンランド ブラックジョーク ブラックユーモア ヘルシング 宇宙戦争 映画 映画秘宝 月 洋画 甲斐田裕子 笑い、戦い、そして感動 第三帝国 隠れた傑作 風刺 高木渉 高橋ヨシキ 1969年7月20日アポロ11号月面に着陸。アームストロング船長、月面に人類最初の足跡を残した。 しかし、彼らより20年以上前に月に到着していた者たちがいた… こいつらである 卍[概要]卍 「アイアン・スカイ」は2012年のフィンランド・ドイツ・オーストリアの合作映画。 日本での公開は2012年9月28日 「月にナチスの秘密基地がある」というゴシップ記事でも書きそうにないネタをバカ真面目に映像化した作品であるが、何とあのベルリン国際映画祭にも出品したというすごい作品でもある。 ちなみに、製作費の8億円のうち1億円は企画に賛同したファンの募金で賄われた。 劇中では「ヒトラー 最期の12日間」や「ヘルシング」などの洋の東西を問わないパロディが詰め込まれている。 卍[STORY]卍 2018年、大統領の選挙キャンペーンと月に存在するヘリウム3の資源調査に来たアメリカの宇宙飛行士たちはそこで驚異の光景を目撃することになる。 なんとそこには元気にヘリウム3を採掘するナチス第3帝国の兵士達が! そう、ナチスは月の裏側に秘密基地を築き、月を占領していたのである! ――第二次世界大戦の終結間際の1945年、ナチスの一部エリートたちは円盤型宇宙船に乗り地球を脱出。月面に人類最初の一歩を記し、そこに一大秘密基地を建設した。 そして半世紀以上もの間、独自の軍事技術を発展させ虎視眈々と地球侵略作戦を計画していたのだった。 アメリカの宇宙飛行士たちを連合軍の月侵攻の先兵と考えた彼等は満を持して地球侵略作戦を開始する! ■[登場人物]■ 卍ナチス第4帝国卍 半世紀も前に月の裏側に秘密基地を築き、第4帝国を築いたナチスの残党。南米に逃げた最後の大隊指揮官殿もビックリである。 想像絶する航宙技術を持ち宇宙戦闘に関しては連合軍よりも一日の長がある。 ただし、地球との技術交流が一切なかったためか軍事技術以外は第二次世界大戦当時のレベルである。パソコンもなければテレビもない。 ちなみに、宇宙船はアナログで飛ばしているというトンデモ集団である。 「地球の6分の1の重力しかない月の住人なのになんで地球でふつうに行動できるの」 という無粋な突っ込みをされた方はもれなく月のSS本部への招待券がプレゼントされます(実際、秘密基地内部の重力は地球と変わらない描写が多数ある)。 卍レナーテ・リヒター 本作の(事実上の)主人公にして、第4帝国で学校の教師をしている女性で階級は伍長。 純粋な人物で、上層部が第3帝国の所業を隠蔽していたこともあってか、ナチスを「人類救済の使命を背負った愛の使者」と固く信じている。 クラウスの婚約者でもある。だが、月にやってきた黒人ジェームズに次第に惹かれていき…。 クラウスと共に先遣隊として地球に潜入するが、成り行きから2人一緒にアメリカ大統領の選挙キャンペーンをナチス式で手伝うことになった。 演説好きで実際に得意でもあるため、選挙キャンペーンで多大な効果を上げている。 それから数か月後、ジェームズと再会して恨み言を言われつつもナチスへの理解を深めてもらおうと、2人で映画館に行き「独裁者」を鑑賞。 しかし、彼女が月で観た「独裁者」は第4帝国に都合がいいように編集された物。 映画館の物は当然オリジナル版であり、第4帝国版ではカットされた部分を通じてナチスの真実を目撃してしまう。 卍クラウス・アドラー ナチス第4帝国上級情報宣伝指揮官。次期総統候補。 とてつもない野心家であり、密かにコルツライシュに対するクーデターを企んでいる。 地球侵攻作戦の切り札である最終兵器を起動させるために必要な「スマートフォン」を入手しに先遣部隊指揮官として地球に潜入するが…。 ちなみに中の人は「ヒトラー最後の12日間」でヒトラーの副官をしていた。よくよくナチスに縁のある人である。 卍コルツフライシュ 現ナチス第4帝国総統。 高齢のせいか良く咳をする。ヒトラーが偉大過ぎるせいか誰からも「ハイル・コルツライシュ」と言ってもらえない、かわいそうな最高権力者。 ●アメリカと愉快な連合国たち● ●ジェームズ・ワシントン ナチスの捕虜になったアメリカの宇宙飛行士。 ちなみに黒人であるため、第4帝国の面々からは驚きを以て迎え入れられた。 「優性人種政策を執るナチの捕虜になった黒人」 もはやこの時点で彼の過酷な運命が予想できてしまう。 案の定、劇中で最もひどい目にあってしまう人。 しかしナチスの真の姿を知ったレナーテと相互理解・和解を果し、地球侵略作戦を止めるべく2人で最終兵器に立ち向かう。 ●サラ・ペイリン大統領 選挙戦を数週間後に控えている現職大統領。 黒人を月に送り込んだのも選挙戦のためである。 ナチの侵攻に対して 「これで支持率上昇間違いなし!」 と考えノリノリで第3次世界大戦を始めてしまう。 どこかの女性大統領候補に似ている。 全てが終わった後、余計なことを口走ってしまい…。 なお、名前は劇中には出ておらず、小説版で新規に設定された。 ●ヴィヴィアン・ワグナー 大統領の選挙キャンペーンスタッフ 月からやってきたクラウス達を利用してナチス流選挙キャンペーンを展開する。 劇中で総統閣下ネタを披露する。 ちなみに「ワグナー」とは「ワーグナー」の英語における正しい発音でもある。 ●ヴィヴィアン・タイラー船長 USSジョージ・W・ブッシュの船長。 レザースーツに羽飾りというどっから突っ込んでいいかわからない素敵な船長さん。戦闘狂。 卍[重要用語・兵器]卍 卍円盤型宇宙戦闘機「ワルキューレ」 ナチスの宇宙、惑星内戦闘両用の万能戦闘機 名前の通り円盤型で、ブースターなしで大気圏離脱・突入が可能なナチス脅威の科学技術の結晶である。武装は上部に装備した旋回機銃で。これでF-22を撃墜している。 卍飛行船型宇宙円盤母艦「ジークフリート」 円盤型戦闘機の母艦。見た目は巨大飛行船の形をしており、南米の吸血鬼戦闘大隊といい、ナチスは飛行船が大好きなようである。 飛行船の気球にあたる部分に200機の戦闘機を搭載し、地球に侵攻する。 卍超巨大宇宙要塞「神々の黄昏」 ナチス脅威の技術力を注ぎこんだ最終兵器。 大きさは月の大型クレーター1個分くらい。主砲は月の4分の1を木っ端微塵にするほどの威力がある。 その強大な戦闘システムを支えるのはなんと宇宙飛行士から奪った1台のスマートフォンである。 最初の起動実験はスマホのバッテリー切れで失敗。そのため、先遣隊の任務にスマホ調達が含まれることとなった。 ●USSジョージ・W・ブッシュ アメリカが極秘に完成させた宇宙探査船…の偽装をした巨大宇宙戦艦。レールキャノンや多数のミサイル兵器に加え新型核ミサイル2ダースを搭載している。 宇宙空間を平和のために利用する宇宙条約は何だったのか…。 ●連合国宇宙艦隊 連合国が極秘に完成させていた宇宙戦艦。ISS国際宇宙ステーションが分離・変形したものや人工衛星に偽装していた物など様々。 本日の標語 「国際条約、みんなで破れば怖くない」 だが、フィンランドだけは馬鹿真面目に非武装だった。 ■ヘリウム3 本作の重要キーワード、月に実在する核融合のエネルギー源。宇宙世紀では木星くんだりまで取りにいっている設定のアレ。地球の電力を数千年間維持できるだけの量が眠っているらしい。これのおかげでナチスは月に第4帝国を築くことが出来た。 追記・修正は月面に鍵十字の旗を立ててからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最高のバカ映画。ラストも最悪でもう素敵すぎてスタッフに全力で有難うと言いたい。 -- 名無しさん (2013-09-07 20 34 59) 上映中に館内で度々大爆笑が起こってたなあww -- 名無しさん (2013-09-07 22 51 56) 期待しないで観に行ったら年内最高クラスの大当たりだった -- 名無しさん (2013-09-07 23 02 31) なんだかんだでいい話だったなぁ -- 名無しさん (2013-09-07 23 13 03) 映画史に残るバカ映画だと思う。誇張抜きで -- 名無しさん (2013-12-24 20 10 37) 総統閣下ネタで爆笑した。素晴らしいB級映画。あと某北の国がネタ扱いされてるシーンもあったなw -- 名無しさん (2013-12-24 20 52 39) 最後のEDでお次は火星からナチスが来るのかと思ってしまったw -- 名無しさん (2014-08-02 14 33 13) 荒唐無稽なストーリー、著名映画のパロディ、申し訳程度の説教要素に無理矢理ハッピーエンド。B級映画に求められる要素全て持った傑作B級映画 -- 名無しさん (2014-08-02 14 50 42) 白人にされた上で浮浪者にされたりワシントンが劇中で受けた被害はマジで酷いが、それでもめげないのはカッコいいしレナーテが可愛いからまあトントンかなって思った。 -- 名無しさん (2015-05-09 23 19 37) 怪作であり快作でもある -- 名無しさん (2015-05-10 10 00 03) 「将軍様が作った」の降りで、凄い黒い笑いが館内に溢れたのが、最近の我が国を象徴してて印象に残った -- 名無しさん (2015-11-11 00 40 23) 絶対「やりたかった」だけで、「ヒトラー 最期の12日間」のパロディを入れてるあたり最高 -- 名無しさん (2015-12-23 18 30 59) 深刻な悩みを抱えた人に、胸を張って勧められるバカ映画 -- 名無しさん (2017-02-01 22 09 33) 金曜ロードショーで地上波放送して欲しい作品。 -- 名無しさん (2022-11-13 00 34 37) 名前 コメント
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+コーゼンヴァー世界 全体地図 http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=33952690 +コーゼンヴァー世界地図が更新されました。(20130409 00 10) ハイロンド/ブライゼン/アムダミナ +新世界大陸 【開催時】 +開拓者の町 ニューゲート 【1章発表時更新】 +血水晶の洞窟/飛竜の廃墟/月光樹海/空無し平野/足跡踏みの道 【2章発表時更新】 +失われた都/機械の遺跡/大砂漠の迷宮/瓦礫の山/砂漠都市の遺跡/白砂の大砂漠/オアシス/開拓地区/東方拠点 【3章発表時更新】 +白き守護者の地/氷雪の大地/青き氷の森/異世界の塔/赤き守護者の地/原始の高原/巨獣の巣 ※ 太字色付きは探索地。 +偉大なる空と魔法の国:ハイロンド:(青) http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=33955739 +1ページ目+(国紹介) この"世界"に最初に現れた古い歴史を持つ騎士と魔法の「世界」。 人間と様々な精霊種が共存関係を築いている。 自然の力を活用した魔法と呼ばれる力が存在する国であり、 その後、他の世界より現れたブライゼンの科学力に大きな影響を受け、 他国には存在しない魔法の力と異世界の技術を組み合わせた 独自の技術を発展させている。その産物である「飛行船」などは "世界"中でもハイロンドでしか見ることはできない。 50年前、同じくこの"世界"に現れたブライゼン大陸とは、 停戦協定が結ばれるまで両大陸の争いが繰り返されていたが、 現在では両国のわだかまりは残りつつも、一部で貿易や外交が 行われている。 時代が移り変わる中でも古いしきたりは残り ハイロンド王を中心とした、騎士達と王による統治体制が 今もなお続いている。 +2ページ目+(国土紹介) 首都エイベレスを中心にハイロンド王の下、自治権を与えられた 多くの諸侯たちが統治している。大陸中心部に向かうにつれて 険しい山岳地帯となっており、天空の王国と呼ばれる由来となっている。 右:ハイロンド大陸地図 +地図上アイコン 都市:空都市エイベレス/城塞都市ボナ/オレスツリーの魔法都市/交易都市クエイライト 建造物:白羽の大聖堂/銀の書院塔/ノーランの修練場 古代ハイロンド遺跡/南海の洞穴/封呪の塔/遠見樹 地名:ノルロンド/朝日見の山脈/空渡りの高原/竜の地イスダン 風追い平原/精霊の地オレスツリー/快晴の地メリーディ/百歩街道 +3ページ目+(公式陣紹介) ハイロンドの君主 ハレルア 若くして王位を継承した実力派であり、民からも高い支持を受ける名君。 その裏で目的の為であれば、手段を選ばない冷徹な面も持ち合わせる人物。 表向き他国との協定を守りつつも、新世界大陸の制覇を企んでいる。 空騎士の統率者 アメイリア ハイロンド王家の長女であり、ハレルア王の妹にあたる。 北方の領地を治め、歴史ある騎士団である空騎士達を率いる将として、 開拓地の危険種討伐の為に最前線に赴く。 自由公 ニムバス 南方の交易都市を治めるハイロンド王国に仕える公爵家の一族。 冒険家としての様々な成果を残し、新世界大陸開拓に貢献する人物。 持ち前の行動力から他国の権力者にも多くの繋がりを持つ。 (20130303 公開) 黄金のドワイト (タグ割れ:黄金のドワイト) 新大陸開拓に協力する賞金稼ぎの一団、「ドワイト隊」を率いる隊長。 任務を確実にこなす経験と実績を持つが、高額の報酬分配を要求する為、 同業者からは敬遠されている。「ドワイト隊」の隊員達は ドワイトを含めハイロンドの騎士であった者達で構成されている。 黒羽のカスミス ハイロンド西方に暮らす黒樹族の剣士。 新大陸開拓に挑む冒険者の護衛団「黒羽の団」を率いる傍ら、 幼き頃に里を離れた兄の行方を探している。 (20130310 追記) ドナー提督 「鋼作り」と呼ばれる精霊族であり、世界戦争に参戦した経歴を持つ。 現在では新たに生まれた技術である「空法船」の船団を率いる提督として 冒険者達を新大陸へと送り届けている。 西樹公 クラウダ 西方を治める精霊族の公爵であり魔法科学の権威。 ブライゼンへの留学経験を持ち、現在の首長であるガルネットとも 交友を持つ。自治よりも魔法と科学の研究に強い関心を持ち、 魔法科学発展の目的から、新世界大陸開拓に協力している。 (20130324 追記) 練達の術師 ストラタス ハイロンドの西方、オレスツリー出身の魔術師。 炎の魔法の権威であり、新大陸西方制覇の先行隊指揮を務める。 アムダミナの文化に感化されており武士道精神に溢れる人物。 放浪の剣士 ウェザー 新大陸を単独で行動し、危険種狩りを生業としている剣士。 己の強さのみを追い続ける上での行動であり、その目的の為であれば 善悪の概念を持ち合わせない、異常な性格を持ち合わせる。 究明者の腹心 ヘイズ 究明者オールンと共に行動するハイロンド出身の人物。 寡黙な人物であり、オールンから与えられた任務を忠実にこなす。 かって生き別れたカスミスの兄。 (20130409 追記) +神聖なる火と科学の国:ブライゼン:(赤) http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=33955927 +1ページ目+(国紹介) この"世界"に二番目に現れた「世界」。 現存する三世界の中で最も高度な文明を持ち 他の国にも強い影響を与え、発展を大いに促した。 中でもファイアニウムと呼ばれる熱資源を駆使した技術が 著しく発展しており、この世界ではあらゆる物が 火の力を使って精製されている。 その一方で他の「世界」とは異なり、ブライゼンには魔法や精霊力 そのものが存在せず、純粋なブライゼンの種族は 魔法を使うことができない。 そのため、かってこの「世界」がこの"世界"に出現した際に起こった ハイロンド世界との戦争では、圧倒的な文明の差がありながらも 勝利を収めるには至らなかった。 この「世界」の火の力は「火の者」と呼ばれる種族 によって与えられており、彼らは神聖な存在として崇められている。 ブライゼンは火の者や巨人族・亜人族らを中心とした「世界」であり、 人間は最も少数の種族である。 +2ページ目+(国土紹介) 首都メインダムを中心に都市が要所に点在しており、それぞれの役割を果たしている。 都市の大きさや人口は他国では見られない規模で存在し、 都市部から離れた地には労働階級による資源採掘の為の鉱工業が栄えている。 右:ブライゼン大陸地図 +地図上アイコン 都市:首都メインダム/鉱山都市ゴラ/商業都市グレン/造船都市ベナウ 火海の街ガナ/石磨き郷/灰土の鉱山/流火の溶鉱炉 地名:アイアニア/大火石の海/森油の湿原/重ね鋼の山脈/黄金渓谷/黒の荒地 +3ページ目+(公式陣紹介) ブライゼンの統率者 ガルネット ブライゼンを治める首長であり、科学者としても国内に強い影響力を持つ。 冷静で知的欲求に溢れ、常に新たな事を求めているが、 気紛れな人物としても知られている。新大陸開拓に関して、 未知の文明の解明の為、自ら新大陸開拓の指揮を取る。 火の者の長 ガラス ブライゼン統率者との契約の下、大陸に火の力を与えている 神聖な種族「火の者」の長。変幻自在の種族であり、 本人は人間女性に近い姿を好みブライゼンの内政に協力している。 コール長官 ブライゼン首長直属の諜報機関を統べる長官。 首長からの密命や、他国の内情調査など様々な任務の為に 世界各地の機関員を指揮している人物。 (20130303 公開) 究明者オールン 多くの発見や発明を行いブライゼンに貢献した天才博士。 現在では異世界学を研究し、新世界の謎を解明すべく 新大陸の開拓に参加している。 (20130310 追記) クレイド蒸機卿 ブライゼン連合国の三大企業の一つ「蒸機社」を統べる人物。 新大陸開拓にも力を入れており、新たな技術を連合国に提供している。 ガルネットとは若き頃からの知人であり、好敵手の関係。 火槍社のアイゼダース ブライゼン連合国の三大企業の一つ「ファイアランス社」を統べる人物。 多くのファイアニウムの鉱山を支配する岳鬼の豪族であり、 国内でも表裏問わず大きな影響力を持つ。ハイロンドの公爵 「自由公ニムバス」とは親友の関係であり見返りを下に出資している。 翠玉社のトルマリーネ ブライゼン連合国の三大企業の一つ「エメラルディア社」を統べる人物。 拝金主義者であり、自らの富を更に高める為に新大陸の開拓に協力している。 黄金のドワイトとは犬猿の仲であり、常に現場では対立している。 真鍮のスケアクロゥ トルマリーネがニューゲート開拓時に発見した新大陸の機械兵士。 短期間で各国の言語や熟練騎士の剣術を模倣する高度な学習機能を持ち、 トルマリーネの護衛として仕えている。あえて発見を公表せず 鎧や装飾品の類で偽装され、表向きは人間として扱われている。 (20130324 追記) 機関の諜報員 コランダム コール長官の命で活動を行う諜報機関に所属する人物。 大陸で暗躍する犯罪組織「求道者」に関する情報を集め、 その首謀者を探している。 (20130409 追記) +尊き水と神々の国:アムダミナ:(黄) http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=33956102 +1ページ目+(国紹介) この"世界"に三番目に現れた「世界」。 様々な宗教・信仰が併存する特殊な文化を持っており、精霊の力や 生物の生命力を活用した、魔法とも異なる独自の術体系が発展している。 中でもアムダミナ全体では水が尊い存在として崇められており、 アムダミナの根源にも水の生命力が宿っている。 その影響か、アムダミナには神々や人間・妖人属の他にも、 水生生物の特徴を持つ種族が数多く生息する。 かってこの"世界"にアムダミナが現れた時、 ハイロンドとブライゼン両「世界」は戦争状態にあった。 長引く戦による疲弊と混乱を憂いた当時のアムダミナの長 「ミヨ」は、両国の仲介に入る形で停戦を主導。 その際に作られた三世界協定の構図は今に至るまで続いている。 この世界に現れた当初と比較し、他国との交流や文化を 取り入れる姿勢は広まりつつあるが、閉鎖的な思想が未だに根強く残っている。 元の"世界"への帰還を望む者も多く、この「世界」の研究が進めれている。 +2ページ目+(国土紹介) 首都ミカザカをはじめ、主要都市は海に面しているため 物資の輸送など海上での活動が活発に行われている。 また気候に恵まれ、アムダミナ固有の動植物が国内に多く存在する。 右:アムダミナ大陸地図 +地図上アイコン 都市:廻国の都ミカザカ/水妖の都ミナナミ/海神の都セト 百鬼郷/隠者の郷/魂の国サイガ/火剣郷 建造物:カタラ寺院/アラタギ神殿/海裂きの祠/水魔宮 地名:三城山脈/修練者の道/日封じの竹林/月見ヶ原/七色山脈/霊魂の地 +3ページ目+(公式陣紹介) 廻の国の長 ミツルギ アムダミナ世界を支配する一族の末裔であり、現在の長を務める。 誠実で民からも強い信頼を受ける義の人物。 前世界への関心を持ち、廻の国を前世界へ戻す方法を求め、 新世界大陸の開拓へ乗り出す。 廻の国の隠者 ミヨ アムダミナ世界を支配する一族の血統であり、ミツルギの祖母にあたる。 歴代で最も強力な精霊力を持ち、三世代続く現在でも老いを見せない。 国の実権は次の代へと継承し、隠居の身として過ごしている。 水妖の賢者 カイマル 水妖の都ミナナミを統治し、ミツルギの右腕として補佐を行う高官。 術士としても多彩な実績を持ち、多くの弟子を輩出している。 厳格な性格とは裏腹に、異世界の新しい物へ強い関心を持っている。 (20130303 公開) 鬼妖の将 シギハラ ミツルギに仕える鬼妖族の将軍。 有力な貴族の出であったが、与えられた身分を嫌っており、 本人の意思で軍を志願し、実力で現在の地位を築いた有能な人物。 実直な反面、新しい物や変化に疎く世間知らずな面を持つ。 水妖の聖僧 ウツセミ ミツルギに仕える水妖の高官。 ミヨの代から三代に渡り仕える重鎮であり、 元の世界へ戻る為の研究を進める為、新大陸開拓の前線で指揮を取る。 また、水妖の賢者カイマルとは夫婦の関係である。 流浪のイズミ かっての師を殺害した異国の剣士を探し、世界を放浪するアムダミナの剣士。 師の名で身分を偽っており、その正体はミツルギの双子の兄「ミカガミ」 現在ではハイロンドの公爵「自由公ニムバス」の客人として新大陸へ 足を踏み入れている。 魂国のエナガ アムダミナのサイガ国に暮らす「流魂の民」と呼ばれる少数部族出身の若者。 一族を滅ぼした「求道者」と呼ばれる組織を捜す為、新大陸を訪れており 一時的にカスミス率いる「黒羽の団」に所属している。ブライゼンの人間が嫌い。 副官 ミツミ シギハラの副官。厳格で品行方正な人物であり、その生真面目な性格から 人を寄せ付けない空気を持つ。貧しい地方村の出であり、 多くの兄弟達を養う為に軍属となった経歴を持つ。 (20130324 追記) 赤羽の術師 ベニツル アムダミナ出身の鳥人族の男であり、新大陸開拓で暗躍する「求道者」と 呼ばれる犯罪組織の一員。魔法、精霊術、あらゆる術を極める事を 目的としており、その為であれば他人を犠牲にする事もいとわない非情な人物。 (20130409 追記)
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クールベ【Courbet】 必要レベル 54 / DP 17,550 / Cost 1,439,450Cr 前部Rマウント 156*4(片舷3基) 後部Rマウント 156*2 Tマウント 71*10(片舷5基) 航空機積載 200(同時発進基数1) 乗員座席数 5+5 フランス多砲塔コースのBB1。CAアルジェリーの次に乗れる。改装艦に本来同型艦であるパリがある。次艦はリヨン。 第一次世界大戦中に竣工したクールベ級戦艦。合計4隻完成(クールベ、ジャンパール、パリ、フランス)。 第一次世界大戦当時としては12インチ砲搭載した標準的なド級戦艦だが大きな海戦には参加していない。 第二次世界大戦では独逸侵攻時、英国へ逃れ連合国に参加。しかし旧型な為に港湾内で防空艦として使用されていた。その後ノルマンディー上陸作戦の際、防波堤として沈められた。 船体 フランス艦だけに小型なのが特徴で被弾率は低い。 対空攻撃力は249と旧型艦にしては高い。 Rマウント 容積156とBBとしてはかなり小さい。合計6つ搭載できるが片舷に射撃できるのは5基までである。 史実通りの45口径12インチ1906年型連装砲が基本装備。弾は4セットで最大仰角30度と使い易い。 lv56で利用できる一つ上の45口径13.4インチ1912年型連装砲も装備可能、射程は伸びるが弾数は1セットのみとなる。 Tマウント 容積71と比較的大きいマウントが合計10、片舷5基ある。 史実砲は5.46インチ単装砲x22基であるが、5.46インチ連装を搭載することでほぼ史実相当の装備が可能。弾は4セットである。 BB1としては合計10門とかなり濃密な対空が可能だがマウントが前後に分かれてるのがネック。 長射程AAとして3.5インチ連装砲を搭載するのも有り。 また、対潜装備としてHHを搭載すれば片舷5基あるので有力な対SS攻撃手段となる。 機動性 OH率40%、舵力17 機関は巡航戦艦一型、巡航は軽量化して24から25ノット。満載で23ノット。 航空機運用 フランスBBは全般的に偵察機保有数が多く5機搭載可能。 総合 小さい船体と合計10門の火力で優位に戦闘を進められる。Tマウントを活用すれば対空・対潜とバランスが良い戦闘が可能だ。 しかし、フランスの欠点でもある主砲の射程が短いのがネック。 次艦はリヨン
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928 :Monolith兵:2014/06/05(木) 01 25 00 ネタSS「憂鬱日本欧州大戦 -ちょび髭のいない世界-」 1938年12月、ドイツのヒットラー総統が飛行機事故で死亡したと言うニュースは世界中を駆け巡った。 あるフランス人はドイツ人が、それもドイツの総統が死んだ事を喜び、イギリス人は平和をかき乱そうとする危険人物がいなくなった事を喜んだ。アメリカ人はそんな事よりも張作霖と共に中国国民党を倒すことに熱心であり、同時にメキシコの戦後処理を進める事に忙しく、構っている余裕は無かった。 そんな中、ヒットラーが死んだ事に界中で一番動揺している者たちがいた。何を隠そう、我らが夢幻会の面々である。 「まさかヒットラーが死ぬなんて…。」 夢幻会の会合にてメンバーの一人がそう零し、ため息をはいた。それは会合のメンバー全員が共有する思いだった。 「それで、これは本当に事故なのですか?」 辻政信は疲れを隠そうともせず、中央情報局局長の土肥原に顔を向けた。 「少なくともイギリス、フランス、アメリカが暗殺したという事は無いでしょう。ポーランドや他の東欧諸国も無理です。」 「となるとソビエトですか?」 辻はあごに手をやりながら考え込んだ。 「ソビエトによる暗殺も考えましたが、総統専用機の運用状況からして難しいのではと思っています。しかし、単なる事故にしては余りにも時期がよすぎます。」 情報局も今回の事が事件なのか事故なのかは判断が付きかねていた。事故状況には不自然な所は無かったし、本来は列車で帰る予定だったのを、ヒットラーが飛行機で帰るとわがままを言い出し、無理して飛ばした結果事故が起きたとも見えるからだ。 「それはおいて置くとしようか。問題はこれからの世界情勢だが…。」 近衛文麿が話題を変えようといいだしたが、余りにも急変したヨーロッパ、とりわけドイツの状況にどうなるか皆目見当が付かない状態であった。 ドイツはヒットラーが死亡した後、モルヒネデブ事ヘルマン・ゲーリングが総統に就任したが、他の閣僚や主要なメンバーに疎まれ権力闘争が起きてしまった。その結果1月と立たずにナチス党の統制は取れなくなり、分裂と脱退を繰り返しナチスドイツは崩壊してしまった。ナチスによる独裁が終わったドイツでは野党勢力が次々と息を吹き返していた。 929 :Monolith兵:2014/06/05(木) 01 25 49 そんな中、野党は切り札として1人の政治家を担ぎ上げた。元ケルン市長で、反ナチスの強い政治家コンラート・アデェナウァーだ。史実で西ドイツの初代首相になった人物であり、夢幻会の面々からすると納得の人事だった。野党が一致して働きかけた結果、国防軍や警察がアデェナウァーの警護に協力したために、彼は無事選挙の日を向かえ、結果見事総統に当選した。本来与党であるナチスから次の首相、大統領が選出されるのが普通なのだが、総統の座をめぐって権力闘争に忙しかったり、時勢を見てナチスを離れた者や野党に鞍替えしたものなどが多数出た結果アデェナウァーが当選したのだった。 「アデェナウァー政権は非ナチスを政策に掲げており、ナチス関連の団体は次々と解体されています。武装SSも武装解除され、国防軍や国境警備隊に再配備される模様です。全体的に見た限り、ドイツの再軍備はこれからも続いていく模様ですが、再び欧州で戦争が起きるかは不透明です。」 田中の報告を聞いた近衛は顔を掌で覆った。 「もはや…史実の知識は全く役に立たないと言うわけか…。」 近衛は余りの現実に乾いた笑いをあげた。他にも何人かため息を吐いている者もいる。これまで夢幻会が日本をこれだけ発展させてこられたのは、歴史や技術などの史実知識と夢幻会の組織力によるところが大きかった。そのうち歴史関連の史実知識が全く役に立たないことが今回の件でわかったのだ。 「第2次世界大戦が起きる事を前提に軍備を整えてきましたが…、止めますか?」 辻の言葉に陸海軍の関係者は悲鳴をあげた。 「止めてください!それで2次大戦が起きたらどうするんですか!」 「そうです!ドイツはともかくソ連はポーランドを攻める気満々なんですよ!最悪の場合ソビエトと満州で戦争する可能性があるんです!!しかもアメリカがどっちに付くか解らない状態で!?」 嶋田も東条も必死に辻に軍事費削減を止めてくれと訴えた。 「辻君、それはさすがに…。」 伏見宮も大きな冷や汗をかきながら辻を諌めようとする。発表している途中で軍拡を止めてしまえば経済にどんな悪影響を与えるか解らなかったし、実際に戦争になった時考えたくも無いような事が起きる可能性があるのだ。 「冗談ですよ。で、先ほど東条さんも仰ったように赤熊はやる気満々なようですからね。ドイツがポーランドを攻めないと言うのなら、我々が遥々ヨーロッパまで行く必要性は無くなるでしょう。しかし、…そうですかドイツが連合国側に付く場合も…。」 辻のその言葉に一同はぎょっとした。 「ま、まさかぁ。…ですが、連合国は無理でも連合国と協調する可能性はあるな。」 杉山は欧州の地図を思い浮かべながら条件付きながら辻の意見に賛同した。何と言っても、ポーランドがソ連の物となれば、ドイツにとっては隣国になるのだ。そしてソ連は西進しようと思えばドイツとぶつからざる得なくなる。一方南進すればギリシャやトルコ、その先には中東がある。そこはもうイギリスの領土だ。 それを防ぐために、英仏はドイツとソ連をぶつけようと画策する可能性もある。 「それを考えると、事が始まればすぐに動けるようにしなければならない。アメリカはさすがにソ連と同盟する可能性は低いだろうが、欧州が疲弊すればそれも考えられる。それを防ぐためには欧州が必要以上に疲弊するのはまずい。」 「となると、当初の考えどおりに遣欧軍を派遣しなければならないわけか…。それに満州の防衛も強化しなくては…。」 伏見宮の言葉に嶋田が相槌を打つ。陸海軍関係者も頷いた。 「ドイツが出汁に使えない以上、イギリスを遣欧軍の拠点にできそうもない。よって、他に探す必要がある。満州は、流石にソ連が攻めてくるとなったらアメリカも黙ってはいないだろう。カムチャッカは流石に防衛を強化しなければならないだろうがな。」 もはや日英同盟を基軸としてアメリカの圧力をかわすという戦略は使えなくなった。ドイツが非ナチスとなってもソ連は戦争を起こす気なために、最悪の場合欧州共々共倒れの結果アメリカに食べられました、と言う結末も決してありえない訳ではないのだ。そうなると、日本は超超大国となったアメリカに抵抗できない。それを防ぐためには、是非欧州には踏ん張ってもらわなくてはならないのだ。 だが一方で満州はアメリカにとってフロンティアである以上、ある程度彼らの力を当てにすることが出来た。流石のソ連もアメリカと事を構えるのはまずいと考えるだろう。史実を考えれば、二正面作戦は取ってこないだろうから欧州よりは比較的安全である可能性が高かった。 930 :Monolith兵:2014/06/05(木) 01 26 42 「ソ連極東軍の弱体化はかなりのものだと陸軍では考えている。ソ連は欧州の戦争を優先して極東軍から引き抜くだろうから、当面の間は満州は安全だろう。また、カムチャッカは山がちで、防衛しやすい。そう易々と攻略など出来んよ。 だが、欧州での拠点は他に適当なところは無いぞ?イギリスもフランスもドイツのちょび髭が死んで戦争が遠のいたと喜んでいるし、北欧はポーランドに攻め込んだ後だ。」 夢幻会一同は杉山の指摘にうーんと考え込んだ。史実を考えれば事が起きるまでは日本に英仏から派遣要請は来ないだろうし、それ以外に同盟関係にある国は欧州には無い。唯一救いになる事があるとすれば、満州でソ連相手にガチ戦争をする可能性が低いと言うことだろうか。 「…ドイツは使えないか?」 ふと嶋田は呟いた。それを聞いた辻が呆れた様に返事をした。 「つい先日まで仮想敵国だったんですよ?いえ、いくら穏健な国になったと言っても、今も仮想敵国ですが。それに結構経済を滅茶苦茶にしましたから恨まれてますよ?」 「それは辻さんが原因じゃないですか!それは置いておくとして、ドイツに投資するんですよ。日本企業を進出させてそれを守るために海軍、いえ海保でも良いですね。または海軍の復活を支援するのも良いかもしれません。とにかく、ドイツと繋がりを強くしするんです。」 「嶋田さん、流石にそれは…。」 「いや、やってみる価値はあるかも知れん。何と言っても、今まで国際的孤立を強めてきたドイツだ。ここで国際社会に復帰する事を手伝うことで恩を売って、何らかの協定を結べばしめた物だ。そうで無くても、ドイツの対日感情を浴しておけば、将来欧州の戦争に参加する際に何かと役に立つだろう。」 伏見宮は辻の言葉を遮って、嶋田の案に賛同した。陸軍のメンバーも賛同した。ソ連が欧州で戦争を引き起こした場合、その矢面に立つのはドイツなのだ。欧州最大の工業国との間にしこりがあれば、戦争の際にいらぬいざこざが起きるかもしれない。また、史実のドイツ製戦車の高性能さを知る彼らは、もしかするとドイツ製戦車に乗れるかもと思っていたりしていた。それはともかく、ドイツから補給を受けることが出来るようになれば、欧州での兵站はかなり楽になるのは確実だ。 「それでは、これからは北欧への支援強化、ドイツとの関係強化を主軸として取り組んでいくと言うことで異議はありませんか?」 「「「「異議なし!」」」」 こうして、日本帝国は第2次世界大戦を生き残るために新たな計画をスタートさせるのであった。 おわり 次話憂鬱日本欧州大戦 -ちょび髭のいない世界②-
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スウェーデン王国 登録名: スウェーデン王国 英語: Kingdom of Sweden (国旗) (国章) 国の標語För Sverige i tidenスウェーデンのために、時代と共に 国歌Du gamla, du fria古き自由な北の国 言語 日本語・一部英語 首都 <未定> 国土面積 211チャンク(2023/10/03時点) 人口 27人(2023/10/03時点) 建国 S1 2022年10月7日 S2 2023年8月5日 政体 絶対君主制 役職 ユーザー名 国王 hukumarukun 概要 スウェーデン王国は、ヨーロッパの北欧、スカンディナヴィア半島に位置する王国。 歴史 season1 2022年10月 2日 (建国前)勅令第一号「公文式」、勅令第二号、「華族令」が公布される 「公文式」では、法律命令の格式が制定され、「華族令」では、有爵者は「華族」になった 7日 建国、北連合に加盟 9日 勅令第三号「勲章令」が公布される。これにより勲章が制定された 2022年11月 7日 建国1か月を迎え、人口は8人 30日 自由国家機構(未作成)(OFN)に加盟 2022年12月 7日 建国2か月を迎え、人口は10人 19日 国際連盟(未作成)に加盟 21日 経済連合に加盟 25日 第一回クリスマス 27日 「スウェーデン王國及piyoland間條約」が締結される(明文化された同盟) 年末 バルト帝国の崩壊に伴い北連合もネーションとしては消滅 2023年1月 1日 あけおめ 7日 建国3か月 10日 欧州連合に加盟 14日 北欧理事会(未作成)を設立 18日 養蜂を開始 20日 勅令第四号「衆議院令」が公布される。これにより国会が開設 22日 一日で、国土面積が726チャンクから912チャンクに急拡大 2023年2月 7日 建国4か月 8日 人口20人を達成 9日 領土が1000チャンクを突破 (このあたりから人口が急増) 12日 GomiAppleというプレイヤーに荒らし行為を受ける しかし損害軽微 18日 ワルシャワ条約機構(未作成)に加盟 19日 人口が30人を突破し、31人になる ↑航路 (19~20日)国王と国民数人が通話しながら、スウェーデン~アッツ島まで、徒歩とボートのみにより、遠征を敢行 20日 ヘルシングランド共和国(未作成)が解体され、スウェーデンに併合される 2023年4月 16日 リセットの通知 鯖クローズ 人口38人(シーズン1終) 画像 宮殿とクリスマスツリー。(2022/12/24) 宮殿(2023/02/04) 宮殿(2023/02/08) 国のスポーン地点周辺(2023/02/04) アパート(2023/01/26) season2 2023年8月 5日 s2鯖スタート 建国 2023年9月 9日〜10日 第一次世界大戦に連合国側として参加 外交 同盟国 ゲルマニア(未作成) フィンランド大公国 ノルウェー(未作成) 大フィンランド帝国(未作成) デンマーク王国 和ノ國 アイスランド王国 停戦国 神聖ローマ帝国 オーランド諸島(未作成) 敵対国 なし 外部リンク スウェーデン王国Discordサーバー https //discord.gg/Eak7SWH36H
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356: 825 :2019/03/23(土) 21 19 44 HOST om126211127035.13.openmobile.ne.jp 日米枢軸ルート 第八話 平壌の陥落という報は北京にて清国の実権を握っていた西太后派に激震を持たすことになった。 この報を知った光緒帝は朝鮮の実質的な喪失の責任と言う名目で李鴻章の更迭と官職剥奪を決定、当然西太后はこれに強く反発したものの、開戦責任(李鴻章の実質的な私兵であった北洋陸軍による在日公使館襲撃が宣戦布告の理由とされている)にすら普及され、彼女でもこれ以上は庇うことが不可能であった。そして直隷州総督兼北洋通商大臣には光緒帝派に属する塞防派の人間が就任し、光緒帝派が北洋陸軍と北洋艦隊の指揮権を握る事になる。 李鴻章の失脚により宮廷内のパワーバランスは崩壊、西太后と繋がっていた海防派はそのほとんどが失脚するか光緒帝に寝返るってしまう。さらに反西太后で光緒帝派と繋がっていた要防派がその影響力を伸ばして行く。 こうして、光緒帝派が清国の実権を取り戻そうと勢力を伸ばしてゆくが、実権を握って西太后も激しく抵抗し、北京では日米連合との戦争をそっちのけで政争がより一層激しさを増してゆく事になる。 一方の日米連合軍であるが、平壌での清国軍降伏後、日本軍第3陸戦師団とアメリカ軍第1海兵旅団を平壌に入城させ、捕虜の管理および平壌での戦後処理を行う。また、第6陸戦師団は衛本先と聶士成の指揮を指揮官とした清国軍2000程が守備していた安州に対して侵攻、29日には同地を占領し、朝鮮の清国軍を全て無力化、朝鮮半島の確保に成功する。 357: 825 :2019/03/23(土) 21 20 23 HOST om126211127035.13.openmobile.ne.jp 朝鮮を確保した日米連合軍は作戦行動を一時的に停止させ、清国軍も光緒帝派の命令により本土の防衛を固め始めた為、戦争中でありながら両軍が行っているのは朝鮮と清国の国境でのにらみ合いのみで戦闘は一切生じないと言う奇妙な状況になっていた。 無論、日米連合軍と清国はただにらみ合いっていたのではない。この時、イギリスの仲介によって上海のイギリス祖界にて極秘裏に日米の外交官と光緒帝派の有力者とが会談を開き、講和条件の交渉が行われ始めていたのだ。 この時には清露の国境上にロシア軍の大軍が展開しており、露骨に火事場泥棒を狙っていることを清国も掴んでいた。その為、清国の塞防派は可及的速やかな日米との講和を締結し、清露国境の防備を固めることを望んでいた。 この考えは光緒帝派の有力者達も賛成であり、光緒帝は清国のメンツが保たれるなら日米連合に有利な条件で講和を結ぶ事を許可する。もちろん、保守派から批判が噴出するだろうので、清国が譲歩した責任を西太后派に被せるように工作させる事を命令することも忘れてはいなかった。 一方の日米連合は、清国に決定的な損害を与え、アジアでのパワーバランスを崩壊させる事を恐れており、清国朝鮮駐留軍の壊滅と朝鮮占領で漢城公使館襲撃事件の懲罰は済んだとし、講和条約の締結を考えていたのだ。 こう言った双方の思考もあり、この秘密会談は実現したのである。 358: 825 :2019/03/23(土) 21 21 03 HOST om126211127035.13.openmobile.ne.jp この秘密会談ではまず清国側が相応の賠償金と朝鮮の宗主権の連合国側への移管、難民問題解決の為の出資を提案する。これに対して連合国側はさらに北京・沙市・湘潭・重慶・梧州・蘇州・杭州の7市の市場開放、航路拡張、各種税の引き下げ、製造業従事の許与、全朝鮮難民の引き取り、大連および旅順、威海衛の租借、海南島の割譲を要求する。 清国側はさすがにこれは横暴だとして反発、これでは清国内に反日、反米感情が燻る事になると要求の緩和を要請する。また、仲介のイギリスも要求の緩和を求めたため、日米は大連および旅順の租借要求を撤回、賠償金の減額、北京・沙市、湘潭の市場開放も撤回、賠償金支払期間を20年に延長するなどの譲歩を行った。 もちろん一歩的な譲歩ではなく、その代償として朝鮮難民と清国に移住を求める朝鮮半島の原住民を全て受け入れ、その移送にかかる費用は清国が負担すると言う条項を追加させる事で合意を行う。 この会談で講和条件が纏待ったと言う報告が双方の政府高官(清国は光緒帝派のみ)に知らされた1895年1月14日、双方は公的な講和会議を開くことを発表すると同時に香港にて休戦条約が締結される。そして、1895年1月18日、大日本帝国全権大使、アメリカ合衆国全権大使、清国全権大使は福岡にて講和会議を開催する。 この講和会議はそれから二ヶ月ほど交渉と言う名の茶番劇を繰り広げ、最終的に日米連合軍側が清国に譲歩したと言う形で先の上海秘密会談で決まっていた内容で妥結する。そして、1895年3月13日、日米清間の講和条約である福岡講和条約が調印され、戦争は終結する事になる。 この講和の内容に対する日米両国の大多数の世論は極めて肯定的なものであった。もちろん講和内容が甘いとの意見も一部の右派から出るにはでたが、この戦争が朝鮮を舞台に進行したため、清国の国内は未だに無傷であり、陸軍主力や北洋艦隊主力は無傷、清国本土の占領地は0と史実より勝利の印象が薄い為、多数派にはなりえなかったのだ。 日米連合軍が戦後すぐに戦場の情報を詳細に公開したのも民衆が福岡条約を支持した理由の1つであった。とくに清国が朝鮮で行った焦土作戦やこれによる連合軍の兵站への負担などがありありと示される事によって戦争を続けるべきと言う声も次第に縮小していった。 清国であるが、こちらもこの条約の締結は上層部からは評価される事になる。とくに賠償金2億3千万テールの支払いを20年の分割にしたことと租借要求を一部撤回させる事などの成功には西太后自身も評価せざるを得なかった。 しかし、庶民レベルではこの条約は譲歩しすぎだと言う声が各地で噴出し、国内の保守派や貧民層ではこの条約締結を主導した光緒帝ではなく反対派であった西太后を支持していくことになり、北京での光緒帝派と西太后派の政治的内戦は日米連合との戦争が終わってもその終わりは見られなかった。 359: 825 :2019/03/23(土) 21 21 42 HOST om126211127035.13.openmobile.ne.jp その一方、軍事面では先の戦争で海防派が率先して整備した北洋艦隊が全く活躍しなかったことから塞防派が主導権を握る事に成功し、それまで各地でバラバラであった仮想敵国をロシア1国に絞らせた。その反面、朝鮮戦争では史実のように日本(とアメリカ)が有無を言わさぬ勝利を収めなかったため、軍制の改革は行われはせず、軍は塞防派が主導権を握る前と変わってはいなかった。 そして、清国は内情が安定しないまま、19世紀を終える事になる。 360: 825 :2019/03/23(土) 21 29 53 HOST om126211127035.13.openmobile.ne.jp 以上です。 wikiへの転載はOKです。
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A級戦犯(エイきゅうせんぱん)は、ポツダム宣言に基づき、極東国際軍事裁判所条例第五条(イ)項により定義された戦争犯罪人で、極東国際軍事裁判(東京裁判)で有罪判決を受けた者をさす。起訴された者を含む場合もある。 逮捕までの経緯 1945年7月26日、ポツダム会談での合意に基づいて米英中により、大日本帝国に対して発した第二次世界大戦に関する13条から成る降伏勧告の宣言(ポツダム宣言)が行われた。第10項の中に「我らの俘虜(捕虜)を虐待した者を含む一切の戦争犯罪人に対しては厳重な処罰が加えられるであろう」とある。 同年8月8日、米英仏ソが「欧州枢軸諸国の重要戦争犯罪人の訴追及び処罰に関する協定」(ロンドン協定・戦犯協定)を締結。ここで「平和に対する罪」と「人道に対する罪」という新しい戦争犯罪の概念が登場。 同年8月10日、日本がポツダム宣言を受諾。15日、終戦。 同年8月29日、アメリカ政府は連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサー(米陸軍元元帥)に暫定的な「日本降伏後初期の対日政策」を無線で指令。その指令書の一項に「連合国の捕虜その他の国民を虐待したことにより告発された者を含めて、戦争犯罪人として最高司令官または適当な連合国機関によって告発されたものは逮捕され、裁判され、もし有罪の判決があったときは処罰される。」とあった。翌30日、マッカーサーは厚木の海軍飛行場に降り立ち、「石井四郎(関東軍防疫給水部731部隊隊長)はどこだ」と語った。その夜、マッカーサーは、CIC(対敵諜報部)部長エリオット・ソープ准将に東條英機陸軍大将の逮捕と戦争犯罪人容疑者のリスト作成を命じた。アメリカ政府は占領政策を円滑に進めるために天皇の存在は欠かせないと判断していたため昭和天皇の訴追はなされなかった。 同年9月2日、東京湾に碇泊した米戦艦ミズーリで連合国と日本の降伏調印式が行われた。同月9日、ソープは東條内閣の閣僚を中心に戦犯容疑者のリストをマッカーサーに提出。直ちに米国務省に報告し、翌10日、国務省から了解の返電を受ける。 逮捕 連合国軍最高司令官から終戦連絡中央事務局を通じて日本政府に通達され、本人には米第8憲兵司令部への出頭命令という形で伝達され、100名を優に超える逮捕者を出した。尚、出頭命令を受ける前に杉山元は9月12日に自殺している(第二次戦犯指名リストには掲載されていた)。またフィリピンでの行為はマニラ軍事法廷で裁かれたため、フィリピンで捕虜にならず帰国していた者は日本で逮捕後、マニラへ送還された。 第一次戦犯指名 1945年9月11日に逮捕命令(39名) 主に東條内閣閣僚が逮捕される。 東條英機(9月11日に自殺未遂)、東郷茂徳、嶋田繁太郎、賀屋興宣、鈴木貞一、土肥原賢二 岸信介、岩村通世、小泉親彦(9月13日に自殺)、橋田邦彦(9月14日に自殺)、井野碩哉、本間雅晴(マニラの軍事法廷で死刑判決)、黒田重徳(マニラの軍事法廷で終身刑判決)、村田省蔵、寺島健、長浜彰(マニラの軍事法廷で死刑判決)ら 1945年10月22日に逮捕命令(1名) 安倍源基 第二次戦犯指名 1945年11月19日に逮捕命令(11名) 荒木貞夫、小磯国昭、松岡洋右、松井石根、南次郎、白鳥敏夫 本庄繁(11月20日に自殺)、鹿子木員信、久原房之助、葛生能久、真崎甚三郎 第三次戦犯指名 1945年12月2日に逮捕命令(59名) 畑俊六、平沼騏一郎、広田弘毅、星野直樹、大川周明、佐藤賢了 鮎川義介、天羽英二、安藤紀三郎、青木一男、有馬頼寧、藤原銀次郎、古野伊之助、郷古潔、後藤文夫、秦彦三郎、本多熊太郎、井田磐楠、池田成彬、池崎忠孝、石田乙五郎、石原広一郎、上砂勝七、河辺正三、菊池武夫、木下栄市、小林順一郎、小林躋造、児玉誉士夫、松阪広政、水野錬太郎、牟田口廉也、長友次男、中島知久平、中村明人、梨本守正(梨本宮守正)、西尾寿造、納見敏郎、岡部長景、大倉邦彦、大野広一、太田耕造、太田正孝、桜井兵五郎、笹川良一、下村宏、進藤一馬、塩野季彦、四王天延孝、正力松太郎、多田駿、高橋三吉、高地茂都、谷正之、徳富猪一郎(徳富蘇峰)、豊田副武、津田信吾、後宮淳、横山雄偉 第四次戦犯指名 1945年12月6日に逮捕命令(9名) 国際検察局(IPS)が追加逮捕 木戸幸一、大島浩 近衛文麿(12月16日に自殺)、酒井忠正、大河内正敏、緒方竹虎、大達茂雄、伍堂卓雄、須磨弥吉郎 1946年3月16日に逮捕命令(1名) 永野修身 1946年4月7日に逮捕命令(1名) 岡敬純 1946年4月29日に逮捕命令(2名) 梅津美治郎、重光葵 その他 板垣征四郎、木村兵太郎、武藤章は外地で逮捕。橋本欣五郎は国内で単独で逮捕。またテイ・モン(日本占領中の駐日ビルマ大使)、ホセ・P・ラウエル(日本占領中のフィリピン大統領)、ハインリッヒ・スタイマー(駐日ドイツ大使)、クレッチマー(ドイツ大使館付武官陸軍中将)ら外国人も多数逮捕されている。 定義と問題点 A級戦犯は、ロンドン協定により開設された極東国際軍事裁判所条例の第五条(イ)項の定義により決定された。 「平和ニ対スル罪 即チ、宣戦布告ヲ布告セル又ハ布告セザル侵略戦争、若ハ国際法、条約、協定又ハ誓約ニ違反セル戦争ノ計画、準備、開始、又ハ遂行、若ハ右諸行為ノ何レカヲ達成スル為メノ共通ノ計画又ハ共同謀議ヘノ参加」 これに基づいて極東国際軍事裁判によって有罪判決を受け、戦争犯罪人とされた人々を指すことが一般的である(極東国際軍事裁判の被告人のうち、松井石根は同裁判の判決においてA級に該当する犯罪容疑では全て「無罪」とされており、A級戦犯ではないとする説もある)。 なお、A級のAとは、同条例の英文 Charter of the International Military Tribunal for the Far East において同条(イ)が (a) となる事に由来する分類上の名称であり、その文字自体に罪の軽重を示す意味は含まれないが、当該裁判では侵略戦争の開始は一番重い戦争犯罪と解釈されているため、下された刑も重かった。また当条例に於けるこの区分は最上位の戦争指導に相当するのも事実である。 オーストラリアの代表検事マンスフィールドは、昭和天皇の訴追を強硬に主張。しかしアメリカ政府の政治的判断に従うジョセフ・B・キーナン首席検察官が局長を務める国際検察局は天皇の訴追には断固反対し、免責が決定された。東京裁判の途中まで中華民国は天皇の訴追を強く要求していたが、中国国内で中国共産党軍の勢力が拡大するにつれて、アメリカの支持を取り付けるためその要求を取り下げた。 平和に対する罪・人道に対する罪の適用は事後法であり法の不遡及原則に反していることから、インドのラダ・ビノード・パール判事はこの条例の定義を適用せず被告人全員の無罪を主張した。オーストラリアのウェッブ裁判長は、被告全員を死刑にすることに反対。その理由として最大の責任者である天皇が訴追されなかったため量刑が著しく不当であるというものである。フィリピンのハラニーリャ判事は形の宣告は寛大に過ぎ、これでは犯罪防止にも見せしめにもならないと強く非難した。BC級戦犯は、約1000名が死刑判決を受けている。 人体実験で3000人以上の中国人らを殺した石井四郎(関東軍防疫給水部731部隊隊長)、その右腕の内藤良一ら731部隊関係者はその研究資料をアメリカに引き渡すという交換条件により免責されている。 サンフランシスコ平和条約で、日本は東京裁判などの軍事裁判の結果を受け入れることが規定されており法的には日本は国家として判決を受け入れているが、国内においては、それを不服として異論を持つ者もいる。また靖国神社のA級戦犯の合祀の是非やそれに対し首相ら閣僚が参拝することの是非が問われている。1985年に中曽根康弘首相(元海軍主計中尉)が靖国神社を公式参拝した後、「靖国神社の国家護持」を唱える瀬島龍三千鳥ヶ淵戦没者墓苑奉仕会会長(元関東軍参謀陸軍中佐)に合祀取り下げを働きかけたことにより、分祀論が始まった。 極東国際軍事裁判に起訴された被告 関東軍関係 板垣征四郎 - 南次郎 - 梅津美治郎 特務機関 土肥原賢二 陸軍中央 荒木貞夫 - 佐藤賢了 - 鈴木貞一 - 木村兵太郎 - 橋本欣五郎 - 畑俊六 - 武藤章 - 松井石根 海軍中央 嶋田繁太郎 - 岡敬純 - 永野修身 総理大臣 東條英機(陸軍) - 広田弘毅(外交官) - 小磯国昭(陸軍) - 平沼騏一郎(司法官僚) 大蔵大臣 賀屋興宣 内大臣 木戸幸一 外務大臣 東郷茂徳 - 重光葵 - 松岡洋右 企画院総裁 星野直樹 駐ドイツ武官 大島浩 駐伊大使 白鳥敏夫 思想家 大川周明 上記の28名が1946年4月29日に起訴された。28人名のうち、大川周明は梅毒による精神障害が認められ、訴追免除となり、永野修身と松岡洋右は判決前に病死しているため、1948年11月12日に被告として判決をうけた者は25名となっている。死刑は1948年12月23日に執行された。 各被告の日米弁護人・補佐弁護人 被告 日本人弁護人 アメリカ人弁護人 補佐弁護人 荒木貞夫 菅原裕 ローレンス・マクマナス 蓮岡高明、徳岡二郎 土肥原賢二 塚崎直義→太田金次郎 フランクリン・ウォーレン 加藤隆久、木村重治 橋本欣五郎 林逸郎 E・R・ハリス 金瀬薫二、岩間幸平、菅井俊子 畑俊六 神崎正義 A・G・ラザラス中尉 国分友治、今成泰太郎 平沼騏一郎 宇佐美六郎 サムエル・J・クライマン大尉 澤邦夫、毛利与一 広田弘毅 花井忠 デイビッド・F・スミス→ジョージ・山岡 安東義良、森島伍郎 星野直樹 藤井五一郎 ジョージ・C・ウィリアムス 右田政夫、松田令輔 板垣征四郎 山田半蔵 フロイド・J・マタイス 佐々川知治、阪埜淳吉 賀屋興宣 高野弦雄 マイケル・レヴィン 田中康道、藤原謙治、山際正道 木戸幸一 穂積重威 ウィリアム・ローガン 木戸孝彦 木村兵太郎 塩原時三郎 ジョセフ・C・ハワード 是恒達見、安部明 小磯国昭 三文字正平 アルフレッド・W・ブルックス 高木一也、三町恒久、小林恭一、松坂時彦 松井石根 鵜沢総明→伊藤清 フロイド・J・マタイス 上代琢禅、大室亮一 松岡洋右 小林俊三 フランクリン・ウォーレン (不明) 南次郎 竹内金太郎→岡本敏男 ウィリアム・J・マコーマック→アルフレッド・W・ブルックス 松沢龍雄、近藤儀一 武藤章 岡本尚一 ロージャー・F・コール 佐伯千仞、原清治、松崎蘶 永野修身 奥山八郎 ジョン・G・ブラナン 安田重雄 岡敬純 宗宮信次 フランクリン・ウォーレン 小野清一郎、稲川龍雄 大川周明 大原信一 アルフレッド・W・ブルックス 金内良輔、福岡文子 佐藤賢了 清瀬一郎→草野豹一郎 ジェームズ・N・フリーマン 藪馬伊三郎、藤沢親雄 重光葵 高柳賢三 ジョージ・A・ファーネス大尉 金谷静雄、三浦和一 嶋田繁太郎 高橋義次 エドワード・P・マクダモット 瀧川政次郎、祝島男、鈴木勇 白鳥敏夫 鵜沢総明→成富信夫 チャールズ・B・コードル 佐久間信、広田洋二 鈴木貞一 長谷川元吉→高柳賢三 マイケル・レヴィン 戒能通孝、加藤一平 東郷茂徳 穂積重威→西春彦 チャールズ・T・ヤング→ジョージ・山岡 加藤伝次郎、新納克己 東条英機 清瀬一郎、塩原時三郎 ビーバレー・M・コールマン大佐→ジョージ・F・ブルーエット 松下正寿 梅津美治郎 三宅正一郎→宮田光雄 ベン・ブルース・ブレイクニー少佐 小野喜作、池田純久、梅津美一 判決 絞首刑(死刑) 板垣征四郎 - 軍人、陸相(第1次近衛内閣・平沼内閣)、満州国軍政部最高顧問、関東軍参謀長。(中国侵略・米国に対する平和の罪) 木村兵太郎 - 軍人、ビルマ方面軍司令官、陸軍次官(東條内閣)(英国に対する戦争開始の罪) 土肥原賢二 - 軍人、奉天特務機関長、第12方面軍司令官(中国侵略の罪) 東條英機 - 軍人、第40代内閣総理大臣(ハワイの軍港・真珠湾を不法攻撃、米国軍隊と一般人を殺害した罪) 武藤章 - 軍人、第14方面軍参謀長(フィリピン)(一部捕虜虐待の罪) 松井石根「a項 - 平和に対する罪」では無罪 - 軍人、中支那方面軍司令官(南京攻略時)(捕虜及び一般人に対する国際法違反(南京大虐殺)) 広田弘毅 - 文民、第32代内閣総理大臣(太平洋戦争に至る日本の侵略政策作成) 終身刑 荒木貞夫 梅津美治郎 ref name=no2 獄中死 大島浩 岡敬純 賀屋興宣 木戸幸一 小磯国昭 ref name=no2 獄中死 佐藤賢了 嶋田繁太郎 白鳥敏夫 ref name=no2 獄中死 鈴木貞一 南次郎 橋本欣五郎 畑俊六 平沼騏一郎 星野直樹 有期禁錮 重光葵 (7年) 東郷茂徳 (20年 ref name=no2 獄中死) 判決前に病死 永野修身 (1947年1月5日没 ref name=no2 獄中死) 松岡洋右 (1946年6月27日没 ref name=no2 獄中死) 訴追免除 大川周明 (梅毒による精神障害が認められ訴追免除) 脚注 Template 脚注ヘルプ? 処刑後について 処刑された7人の遺体は横浜の久保山火葬場で火葬され、遺骨は米軍により東京湾に捨てられた。しかし、12月25日に小磯国昭の弁護人だった三文字正平が共同骨捨て場から遺灰(7人分が混ざった)を密かに回収し、近くの興禅寺に預けた。1949年5月に伊豆山中の興亜観音[1]に密かに葬られた。その後、1960年8月16日に愛知県幡豆郡幡豆町三ヶ根山の山頂付近に移された。三ヶ根山には「殉国七士廟」が設けられ、その中の殉国七士の墓に遺骨が分骨されて安置されて今に至る。 昭和殉難者 1978年、靖国神社が死刑及び獄中死の14名を「昭和時代の殉難者」として合祀した。 靖国に戦死者以外が合祀されることは例外的であった。また、広田弘毅など非軍人を合祀したことでも例外的な措置であった。 死亡の理由は「法務死」となっている。 板垣征四郎 梅津美治郎 木村兵太郎 小磯国昭 白鳥敏夫 土肥原賢二 東郷茂徳 東條英機 永野修身 平沼騏一郎 広田弘毅 松井石根 松岡洋右 武藤章 裁判を免れたA級戦犯被指定者 不起訴により釈放 青木一男 安倍源基 阿部信行 天羽英二 安藤紀三郎 石原広一郎 岩村通世 岸信介 葛生能世 児玉誉士夫 後藤文夫 笹川良一 正力松太郎 須磨弥吉郎 高橋三吉 多田駿 谷正之 寺島健 梨本宮守正王 西尾寿造 本多熊太郎 真崎甚三郎 里見甫 病気により釈放 赤木桁平 (注)A級戦犯に指名されながら、釈放された者は、少なくとも70名強存在するが、網羅的な資料が存在せず、その人数は確定できない。 不起訴により自宅拘禁解除 徳富蘇峰 自殺 小泉親彦 近衛文麿 橋田邦彦 本庄繁 名誉の回復 1952年4月28日サンフランシスコ平和条約発効 第11条(戦争犯罪) 日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の判決を受諾し、且つ、日本国で拘禁されている日本国民にこれらの法廷が課した刑を執行するものとする。これらの拘禁されている者を赦免し、減刑し、及び仮出獄させる権限は、各事件について刑を課した1又は2以上の政府の決定及び日本国の勧告に基くの外、行使することができない。極東国際軍事裁判所が刑を宣告した者については、この権限は、裁判所に代表者を出した政府の過半数の決定及び日本国の勧告に基くの外、行使することができない。 1952年6月9日参議院本会議にて「戦犯在所者の釈放等に関する決議」 1952年12月9日衆議院本会議にて「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」 1953年8月3日衆議院本会議にて「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」 1955年7月19日衆議院本会議にて「戦争受刑者の即時釈放要請に関する決議」 戦犯の国内での扱いに関して、それまで極東国際軍事裁判などで戦犯とされた者は国内法上の受刑者と同等に扱われており、遺族年金や恩給の対象とされていなかったが、1952年(昭和27年)5月1日、木村篤太郎法務総裁から戦犯の国内法上の解釈についての変更が通達され、戦犯拘禁中の死者はすべて「公務死」として、戦犯逮捕者は「抑留又は逮捕された者」として取り扱われる事となった。これにより1952年(昭和27年)4月施行された「戦傷病者戦没者遺族等援護法」も一部改正され、戦犯としての拘留逮捕者について「被拘禁者」として扱い、当該拘禁中に死亡した場合はその遺族に扶助料を支給する事になった。 1952年6月9日「戦犯在所者の釈放等に関する決議」、1952年12月9日「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」、1953年8月3日「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」が可決された。そして「恩給改正法」では受刑者本人の恩給支給期間に拘禁期間を通算すると規定され、1955年には「戦争受刑者の即時釈放要請に関する決議」がされた。そして国際的にも、サンフランシスコ講和条約第11条の手続きにもとづき関係11ヶ国の同意を得て、A級戦犯は1956年に釈放された。 A級戦犯として有罪判決を受け禁固七年とされた重光葵元外相は釈放後、鳩山内閣の副総理・外務大臣となり勲一等を授与された。1954年に外務大臣に就任した重光は、日ソ国交回復と国連加盟も成し遂げている。また、終身刑とされた賀屋興宣元蔵相は池田内閣の法務大臣を務めた。またA級戦犯元被指定者の岸信介は内閣総理大臣になった。これらにより「日本政府は公式に戦犯の名誉回復を表明してはいないが、以上の事実より実質上は名誉回復されている」とも言われ、また、「戦犯は国際法によって裁かれたもので、国内法上の犯罪者には該当しないため、名誉回復の必要性自体が存在しない(名誉が損なわれていないので、回復する必要がない)」という意見もある。 前述の通り、日本政府はサンフランシスコ講和条約第11条で東京裁判の判決を受諾しているが、これについて「裁判自体と判決は分離して考えるべきで、日本政府が受諾したのは判決の結果(刑の執行)だけであるから、裁判全体、すなわち、法廷における事実認定や判決理由についてまで受諾した訳ではない」という意見もあり、また「赦免を以って名誉回復とするか否かは議論の別れるところだが、他方で、法治国家に於ては法の定める刑の執行が完了した時点で罪人から前科者へと立場が変わるので、刑の執行が既に済んだ者をその後も罪人扱いすること自体が法治国家にそぐわない野蛮な行為である」とする意見がある一方、「東京裁判(極東国際軍事裁判)の判決をくつがえす新たな国際法廷は開かれていない。国際社会において「A級戦犯」は今も戦争犯罪人として認識されている。また、日本政府も同様の立場を取っている。故に、戦争犯罪者であるか否かだけを問題とするのなら、彼らの名誉回復は為されていないことになる。」とする意見もある。 第3次小泉内閣下における民主党の野田佳彦国会対策委員長の質問主意書に対して2005年10月25日に提出した答弁書において、政府は第二次大戦後極東国際軍事裁判所やその他の連合国戦争犯罪法廷が科した各級の罪により戦争犯罪人とされた(A級戦犯を含む)軍人、軍属らが死刑や禁固刑などを受けたことについて、「我が国の国内法に基づいて言い渡された刑ではない」とした。また、戦犯の名誉回復については、「名誉」及び「回復」の内容が必ずしも明らかではないとして、判断を避けた。首相の靖国神社参拝に関しては、公式参拝であっても、「宗教上の目的によるものでないことが外観上も明らかである場合には、憲法20条3項の禁じる国の宗教的活動にあたらない」との見解を示した。 その他 比喩として、企業倒産やスポーツチームの成績低迷に重大な責任があると思われる人物を「A級戦犯」と呼ぶことがあり、スポーツ新聞の見出しなどに良く見られる。 関連項目 極東国際軍事裁判 ラダ・ビノード・パール 靖国神社問題 B・C級戦犯 戦争犯罪 日本の戦争犯罪 アメリカの戦争犯罪 外部リンク 国際軍事裁判所規約 電脳日本の歴史研究会 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_2007年10月14日 (日) 01 44。