約 3,058,464 件
https://w.atwiki.jp/wiki6_byakumu/pages/742.html
ガン=ズィーラ 製作:どに ガン=ズィーラ(データ) ○ガン=ズィーラ(人間・男) 年齢 26歳 一人称~僕 二人称~君、~くん 身長 190cm 体重 124kg 使用武器 ナタ 特色 神の光(と、本人は言い張っている)を全身に浴びたが為に不死化した青年。だが、不死化とは名ばかりで実際は全身の細胞が神懸り的な確率により癌細胞化したもの。それにより、歳を取る事も無く、食事を取る必要も無く、怪我さえ瞬時に治癒する能力を手に入れた。しかし、彼は元々自殺衝動のある青年であったために、この能力が疎ましくてしょうがない。今日もご自慢のナタでリストカットならぬネックカットをして自殺を図るが、それも失敗に終わるのである。 自分の体を直してくれる医者を探して大陸を放浪している。顔に著しいコンプレックスを抱いていて、いつもキツネのマスクを被っている。 性格は善良なのであるが、その外見(長身・ボロボロの服・刃渡り1mは有ろうかと言うナタ・不気味なマスク)のために各地で迫害される。金槌であり、水には近寄れない。湖などもってのほかである。
https://w.atwiki.jp/mahabharatapotal/pages/1749.html
第12-266章.第12-267章.第12-268章. 第12-267章. ユディシュティラは言った、「王はどのようにすれば、誰も傷つけずに臣下を守ることができるでしょうか。私はあなたにこのことを尋ねます、孫よ、教えてください、善人の中の第一人者よ!』」 #section cclxvii "ビシュマは言った。 ビーシュマは言った、『これに関連して、ダイマツェーナとサティヤヴァット王との会話の古い物語が引用されています。サティヤヴァット王子は、主君(ディユマツェーナ)の命により、ある人数が処刑のために引き出されたとき、それまで誰も口にしたことのない言葉を発したと聞いています。 正義が不義の形をとることもあれば、不義が正義の形をとることもある。個人を殺すことが正義の行為であることはあり得ない』。 もし殺されるに値する者を惜しむことが正義であるならば、強盗を惜しむことが正義であるならば、サティヤヴァットよ、(美徳と悪徳の)区別はすべて消えてしまうだろう」。これは私のものだ』、『これ(他)は彼のものではない』、このような(財産に関する)考え方は、(悪人が罰せられなければ)カリの時代には蔓延しないだろう。(もし邪悪な者が罰せられなければ)世界の問題は行き詰まるだろう。もしあなたが、(悪人を罰することなく)世界が続いていく方法を知っているのなら、それについて私に話してください」。 「サティヤバトは言った。 スードラは)バラモン教の支配下に置かれるべきだ。もしこれら3つの位階が正義の絆の中に保たれるなら、(混血から生まれた)補助的な階級は、その実践において彼らを真似るだろう。彼らの中で(バラモン教の命令に)違反する者は王に報告しなければならない--「この者は私の命令に耳を貸さない」--このような苦情がバラモン教徒によって好まれると、王は違反者に罰を与えなければならない。違反者の身体を破壊することなく、王は聖典が指示することを彼に行うべきである。王は、犯罪の性質と道徳の科学について正しく考えることを怠り、それ以外の行動をとってはならない。悪人を殺すことによって、王は(事実上)罪のない多くの人を殺すことになる。見よ、一人の強盗を殺すことによって、その妻も母も父も子も皆殺されてしまう(生活の手段を奪われてしまうから)。悪人によって傷つけられた時、王は懲らしめの問題を深く考えるべきである。 時には、邪悪な人が正しい人から良い行いを学ぶこともある。また、悪人から良い子が生まれることもある。それゆえ、悪人は根こそぎにされてはならない。邪悪な者を根絶やしにすることは、永遠の慣習と一致しない。優しく打ちのめすことによって、罪を償わせることはできる。すべての富を奪い、鎖で縛り、地下牢に入れ、醜くすることによって(罪を償わせることができる)。彼らの親族は、彼らに死刑判決を下すことによって迫害されてはならない。もし彼らがプロヒタや他の人々の前で、保護を望んで彼に身を委ね、『ブラフマナよ、私たちは二度と罪深い行為をしません』と誓えば、彼らは何の罰も受けずに釈放されるに値するだろう。これは創造主自身の命令である。鹿の皮と(托鉢の)杖を身につけ、頭を剃っているブラフマナでさえ、(罪を犯した時は)罰せられるべきである。 もし偉大な者が罪を犯したなら、その懲罰はその偉大さに比例すべきである。何度も罪を犯す者は、初めて罪を犯した時のように罰を受けずに罷免されるに値しない。 ディユマツェーナは言った、『人が保たれるべきこれらの障壁が犯されない限り、彼らは正義の名によって指定される。もし、これらの障壁に違反した者が死をもって罰せられなければ、これらの障壁はすぐに破壊されるであろう。遠い昔の人々は 遙か昔の人々は、容易に統治することが出来た。 かれらは(言行に)誠実であった。彼らは争いや口論をほとんど好まなかった。怒りに身を任せることはめったになかったし、怒ったとしても、その怒りが制御不能になることはなかった。当時は、犯罪者に対しては、ただ "フィー "と叫ぶだけで十分だった。その後、辛辣な言論や非難による罰が続いた。その後、罰金や没収による罰が続いた。しかし、この時代には、死という罰が現れるようになった。悪の度合いが高まり、人を殺しても他の人を抑えることができなくなった。 強盗は人間とも、神々とも、ガンダルヴァとも、祖先とも関係がない。誰にとっての強盗なのか?彼は誰にとっても誰でもない。これがスプルティスの宣言である。 強盗は墓地から死体の装飾品を奪い、霊に悩まされた(したがって感覚を奪われた)者から悪態をつく衣服を奪う。そのような惨めな者たちと契約を結んだり、誓約を求めたりするような者は愚か者である。 サティヤバトは言った、『もしあなたが、あの悪党どもを正直にさせ、殺戮とは無縁の手段で救うことに成功しないのであれば、何らかの生贄を捧げることで彼らを絶滅させなさい。 王は、臣下がその職業を繁栄させるために厳しい禁欲を行う。泥棒や強盗が王国に増えると、彼らは恥ずかしくなる。それゆえ彼らは、盗みや強盗を抑え、臣民が幸せに暮らせるようにするために、苦行に身を投じるのである。臣民は(王に)怯えるだけで、正直になる。善良な王は、報復の動機から悪人を殺すことはない。(一方、殺すとすれば、殺された者に善を施したいという動機から、生贄として殺すのである)、善良な王は、(残酷な、あるいは懲罰的な加害の代わりに)善行の助けを借りて、臣民を正しく統治することに豊かに成功する。王が適切に行動すれば、優れた臣民は王を模倣する。劣等な民もまた、直属の上司の真似をする。人間はそのようにできている。 人は、自分が目上と見なす者を真似るようにできている。 自制することなく、他人を(悪から)抑えようとする王は、感覚の奴隷としてあらゆる世俗的な快楽の享受に従事している結果、すべての人の笑いの対象となる。傲慢や判断の誤りによって、国王に対して何らかの反感を抱く者は、あらゆる手段で制止されるべきである。そうすることで、再び罪を犯すことを防ぐことができる。王は、罪を犯す者を制止したいのであれば、まず自分自身を制止すべきである。友人や近親者であっても(必要であれば)重く罰するべきである。卑劣な犯罪者が重い苦難に会わない王国では、間違いなく犯罪は増え、正義は減る。以前、慈悲深く学識に長けたブラフマナが、私にこう教えてくれた。本当にその通りです、陛下、私はまた、憐れみに心を動かされた人々に無害の保証を与えた、昔の私たちの祖先からも教えられました。彼らの言葉は、『クリタ時代には、王はまったく無害な方法を採用して臣民を統治すべきである。トレタ時代には、王たちは、その完全性から四分の一に堕落した正義に適合する方法に従って自らを行う。ドゥワパラの時代には、義が十分の一に落ち、その次の時代には、義が四分の三に落ちる。カティの時代になると、王たちの邪悪な行いと、その時代そのものの性質によって、その四分の一の義の十五分の一が消え去り、その十六分の一が残るすべてとなる。サティヤバトよ、最初に述べた方法(すなわち、無害の実践)を採用することによって混乱が生じた場合、王は、人間の生命の期間、人間の強さ、到来した時代の性質を考慮して、罰を与えるべきである。 実に、自生の子であるマヌは、人間への憐れみによって、人が解放のために(害の代わりに)知識に固執する道を示したのである」。 第12-266章.第12-267章.第12-268章.
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/23768.html
登録日:2012/05/04 Fri 13 49 57 更新日:2023/10/31 Tue 14 30 48 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 MARVEL We are the Cure! X-MEN X-MEN四大悪役 Xメン アポカリプストゥエルブ アメコミ イアン・マッケラン エリック・マグナス・レーンシャー スーパーヴィラン ダークヒーロー チート ニート マイケル・ファスベンダー マグニートー マグネットパワー マグネット・パワー マックス・アイゼンハート 不死身 夜這いの際は褌一丁 悪役 最強のミュータント 磁界王 身内に甘い 閣下 「私はパワー……マグニートー」 ■マグニートー 『マグニートー(Magneto)』はMARVEL社のアメコミ作品『X-MEN』の登場キャラクター。 シリーズでも最大のスーパーヴィラン(悪役)で、Xメン最大の宿敵にして好敵手と呼ばれる。 初登場は63年の『THE X-MEN#1(※後にUNCANNY X-MENに改題)』で、シリーズ最初の敵役だった。 当初は自らのスーパーパワーにより世界征服を目指すと云う、典型的な悪役だったのだが、コミック表現が全体的に大人向けで、リアルな社会問題や科学的考察を盛り込んだ表現による世界観に移行すると共に、誕生当初には存在しなかった数々のオリジン(誕生理由)が後付けされ、強引な手段を用いてでも同朋たるミュータントを救おうとする鋼の意思の持ち主と云う、キャラクターが定着。 旧人類とミュータントの理想的な共存を目指しXメンを率いるプロフェッサーXと対となるキャラクターとして、世界観の中心に置かれる様になった。 魔神アポカリプスの求めた12人の強力なミュータントの一人。 【プロフィール】 コードネーム マグニートー 氏名 エリック・マグナス・レーンシャー ※旧名 マックス・アイゼンハート 国籍 不明 性別 男 身長 188㎝ 体重 86㎏ 通称 磁界王、地上で最も危険なミュータント、史上最悪のミュータントテロリスト、創造主…etc. 1930年代生まれ。 ユダヤ人であり、幼い頃にナチスのホロコーストによりアウシュビッツ強制収容所に送られ家族を失う(彼の腕には当時に刻まれた識別No.が残っている)。 幼いエリックは数少ない生き残りとなるものの、理不尽に家族と同朋を奪われた記憶は、彼の中に迫害者達への消える事の無い炎を根付かせる事になる。 成人した彼はソビエトに移住し、妻マグダを娶り農夫として平凡な暮らしをしていたが、ミュータントパワーに目覚めてしまう。 人知を超えたエリックの力に脅えた村人は、偏見による迫害を彼と家族に加え、遂には家に放火……長女アーニャが焼死してしまう。 これに怒りを爆発させたエリックは自らに目覚めたスーパーパワーを使い、村人を惨殺。 彼が我に返った時には、妻マグダすらもが彼の姿に脅えて姿を消していたのである。 傷心のエリックは放浪の途中で新たなる恋人イザベラを得るが、彼女もまた信じていた人々にミュータントへの偏見を理由に殺されてしまう。 ……更に放浪して辿り着いたイスラエルにて、ボランティアの看護士として働く中で精神科医のチャールズ・エグゼビア(後のプロフェッサーX)と出会い親交を結ぶ。 ある事件を通じて、互いがミュータントである事を知った二人はミュータントと人類の未来を夢見て活動していたが方法論の違いにより対立……袂を分かつことになる。(『エイジ・オブ・アポカリプス』はこの当時からの派生作品)。 そして、チャールズが来たるべき未来の為にサイクロプスら新世代のミュータントを保護すると共に教育し、人類とミュータントの共存を目指す「Xメン」を組織した頃、エリックもまた磁界王マグニートーを名乗り、人類に宣戦を布告。 共にミュータントの救済を目指しながらも、真逆の方法論を掲げる、嘗ての親友同士による対立の歴史が始まったのである。 ……以降の行動は、日本語でも邦訳されていた部分であり、基本的にXメンと戦闘→何やかんやで撃退され→場合によっては生死不明→何も無かった様に帰還……の繰り返しなので、細かくは記さない。 生年からすると本来は老人の年齢なのだが、宇宙人の技術により彼自身が創造した究極のミュータント「アルファ」により幼児に退行させられる等の事件を経て、実年齢よりもかなり若い肉体を得ている様である(矛盾はあるが)。 宿敵である筈のXメンとはミュータントの同朋として(更にチャールズの教え子ということもあり信頼と)親近感を抱いてもおり、チャールズが重傷を追い治療の為に地球を離れていた時期には、彼の代わりにXメンの指揮を取っていた時代もあった。 現在は若返ったと思ったらクローンだったり、娘が引き起こした世界規模の異変で能力を失ったりしていたが復活。 Xメンに歩み寄りを見せている時期である。 以上の深すぎる設定と活躍により、Dr.ドゥームや宇宙魔神ギャラクタスらと並ぶ、MARVELでも五本の指に入るカリスマ悪役として捉えられるている。 日本では本格的にMARVELヒーローがコミックやゲームファン以外にまで浸透してきたのは近年になってからだが、米国本国ではジョーカーをも凌ぎ、コミック史上人気No.1悪役の地位を獲得している。 ダークヒーローに憧れるのは世の東西を問わず共通の本能らしい。 【能力】 「磁界王(Master Of Magnetism)」の異名の通り、磁力を自在に操る能力を持つ天才科学者。 初登場時は磁力反発で飛行すると説明される等、磁力のみを操る超能力だったのだが、後に科学的考察が深められると共に磁力を利用し、地球の磁界を操作する能力へと描写が拡大。 磁力のみならず電力や重力をも自在に操る能力者として描かれる様になった。 後の『X-MEN』にて唐突に登場した設定であった各分野の最上級の能力者を指す“オメガレベルミュータント”の一人でもある。 マグニートーのパワーの基本は磁力操作なのだが、電磁力が物理法則に於いて重要かつ多大な部分で影響力を持つために、磁力操作能力を極めているマグニートーは天才的な科学者であることも加わって、非常に多彩な能力を発揮している。 磁性、非磁性問わず金属を意のままに操る 地中や空中の金属分子を集めて塊にしてぶつけたり、巨大な金属性の壁を発生させる。 核爆発や宇宙規模の攻撃にも容易に耐える電磁フィールド(バリアー)により、宇宙から深海までを自由に行き来出来る 電磁波を練り上げ、最も有名なキャラクターに例えるならばスーパーマン級の能力を持つミズ・マーベル(2代目キャプテン・マーベル=キャロル・ダンバース)をも一撃で昏倒させる電磁ビームとして照射。このエネルギーは光子をも生み出せる 大山脈を移動させたり、地殻に働きかけてマグマ層を開いたり、地震をも操作 血液中の鉄分の操作により脳への血液流入量を抑えて思考能力を制御。これを利用してスーパーパワーも封じてしまえる 金属分子限定だが分子レベルでの物質操作 光線銃をエネルギー爆弾に作り替えるなどの金属分子でできた物質の分解と再構築 光も電磁波であることから、光を歪めて透明化(空間迷彩化) 放射線の影響を無効化(電磁波の方向を自由に操作可能な為) 惑星規模の磁界操作。 空間を歪めてワームホールを作り出す。宇宙空間から地上へと届く巨大な磁気嵐を発生させて瞬時に複数人を宇宙空間まで吸い上げてしまう等、それに近い芸当はかなり以前から見せていた。 電磁パワーを利用した擬似的な身体強化(パワーやスピードを増加可能である模様) 肉体を薄い電磁フィールドで覆うことで、直に肌が触れた相手のパワーと意識を奪うローグともギシアン可能 ……ただし、これらの能力の内で特に複雑で繊細なものは多大な精神力を必要とする為に、戦闘時には基本的に単純なパワーの使い方をすることが多い。 戦闘技術自体も高く、それらのイメージはゲーム作品等に殆ど忠実である。 ……このように、単純なれど能力の応用の幅が極めて強大、且つ幅広く、単体でXメンやアベンジャーズ全員を相手に大立ち回りを演じられる程。 根っからの悪人ではないので相手の命まで取ろうとはしていないだけで、物理面でのパワーは地球規模のスーパーヴィラン達の中でも最上級にある一人といえる。 実際、パワー以上に存在の成り立ちがヤバいゴーストライダーの様なデタラメな存在と相対しても平然とやり過ごしている。 昔から居る レギュラー的なキャラクターなのでトンでもな後付けは余りされていないのだが、単純に余りにも強大なので総戦力ならばフェニックスパワーに匹敵するとさえ言われたこともあった。 この他、自らの周囲に張り巡らした電磁フィールドにより、かなりの範囲内での電磁気情報を認識することが可能であり、これをレーダーの様に用いることで、常人を遥かに越えた感覚能力を披露する場面が度々あり情報処理能力も速い。 そのスピードは常人の十数倍と、それだけでも十分にパワーと呼べるレベル。 また、初期の連載ではしばしばアストラル体(日本風に言うと幽体離脱)の状態で戦闘を行ったこともあり、精神世界の怪物と成り果てたシャドウキングと戦ったこともある。 これは、ミュータントパワーというよりはマグニートーの資質によるものだと分析されている。 以上のように一国の軍隊を遥かに超える脅威であり、国連は「マグニートー議定書」なる物を用意して世界規模の脅威として認定している。 この為、ミュータント弾圧で世界に名を馳せたジェノーシャ政府軍や、ミュータントハンターロボットのセンチネル、世界でも最高クラスの科学者であるアイアンマン等は、マグニートーと敵対した場合を想定して配備した兵器や新型のモデルを非金属性の素材で作る等の根本的な対応をしている。 しかし、そこまでの準備をしてもマグニートーがパワーによる抜け道を見つけて対処してしまう場面も見られる。 身に纏うコスチュームも、彼自身が空気中の金属分子を利用して作り上げたボディアーマーであり、凡る攻撃を緩和する能力を持つ(の割には、良く破けてるが)。 特徴的なヘルメットも同様で、唯一の弱点とも呼ぶべきエグゼビアのテレパシー攻撃すら防ぐ精神防御が施されている(の割には、良く脱げてるが)。実はテレパシーについては当人がとんでも無く意志が強いので素で耐性を持っていると言えるレベル。唯一、例外と呼べるのがチャールズなのだ。 ……上記の様に、操れる能力の規模は登場キャラクターの中でも最大級なのだが、如何せん元来の目的がミュータントの救済にあり、またチャールズとXメンとは対立しつつも同朋意識が常に付きまとう為か、そうした精神の隙を付かれて敗れる事が多い様である。(チャールズは心を許し合った親友だけに前述のトラウマを抉り出して退散させるという、冷静に見るととてつもなく外道な方法をとっている。) 復活の度にパワーも強化されており、ゲームの原作にもなった『フェイタル・アトラクション』事件の際には、大気圏外で発生させた電磁パルスにより地表を走る電磁波の大津波を発生させて地球全土を停電に追い込んでいる他、別世界では娘を殺された絶望から暴走し、数多のヒーロー達を惨殺した末にサイクに止められている。 天才的な科学者でもあり、衛星軌道にアステロイドMやアバロンと云った基地を作るのが趣味。 【メディア作品】 キャラクター設定から、映画やゲーム等ではラスボスとして扱われる場合が多い。 ただし、日本でお馴染みのカプコンの「VS MARVEL」シリーズでは94年の元祖『X-MEN』を除いてはプレイヤーキャラクターとして登場している。 VSシリーズでは元々がボスキャラだったためか、シリーズを通してキャラ性能は高め。 特に機動力と遠距離からの牽制に優れ、近寄っても素早い通常攻撃からコンボが怒涛のように決められる。 反面、体力は低めに設定されており、攻撃性能は非常に高いが打たれ弱い。 また出来る事が多い分、キャラ性能を引き出す事にも相応の習熟が必要となるテクニカルなキャラである。 00年からスタートした映画版では舞台出身の名優、イアン・マッケランが演じたが原作のパワフルさからはかけ離れていたキャラクター造形だった為に、原作ファンからの評価は低かった(人物設定に注目した結果であろうと思われる)。 11年からシリーズの再スタートと共に再構成された物語では若いときのマグニートーをマイケル・ファスベンダーが演じており、コスチュームのイメージも原作に近くなっている。 【関連人物】 スカーレット・ウィッチ(ワンダ・マキシモフ) クイック・シルバー(ピエトロ・マキシモフ) 最初の妻マグダが、マグニートーから去った後に生んだ双子。 互いに親子と知らずにマグニートーの組織した悪のミュータントチーム「ブラザーフッド・オブ・イビル」に所属していた時期もあった。 後の二人は「アベンジャーズ」や「Xファクター」にてヒーローとして活躍していたが……。 「ハウス・オブ・M」の元凶。 ポラリス(ローナ・デイン) 磁力を操るメンヘル女。 マグニートーとの血縁が囁かれては否定されて来たのに、遂に娘にされた。 プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア) 親友にして最大の宿敵。 共に現世代のミュータントの始祖世代にあり、ミュータントのカインとアベルとも呼ばれる。 史上最強のテレパスであり、マグニートーが唯一勝てない相手と言っても良い(心理的な意味でも)。 サイクロップス Xメンのリーダー。 結成当初から敵対している経験からかマグニートーへの猜疑心は強い。 が、紆余曲折あってマグニートーの思想を受け継ぐ者となっている。 現在では、反対にマグニートーの方がサイクの理想を繋いでいるような面も。 ウルヴァリン Xメンの中心メンバーで地上最高のエージェント。 マグニートーとは共に戦っていた時期もあり、互いに認め合う部分も多い。 尚、マグニートーはウルヴァリンから分子レベルで結合していたアダマンチウムを剥がした張本人。 ローグ Xメンの中心メンバーの一人。 メンバーと離れ離れになっていた時期にマグニートーに保護され暮らしており、その時の経験からマグニートーに恋情に近い思慕を抱き続けている。 事実、別世界(AOA)では彼の妻となり子供まで産んでいる。 余りに人気の組み合わせだった為か正史世界でも恋仲に。 ジョセフ マグニートーのクローン。 「オンスロート」事件の直前に登場し、暫くは青年まで若返ったマグニートー自身と思われていた。 死亡していたが、味方になりパワーダウンしたマグニートーに代わり悪役にシフトした。 追記・修正は同朋達を救ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] マグニートーはアンチヒーロー -- 童貞 (2014-02-14 21 11 28) x-menや人類の敵ではあるがマグニートーは正義 -- 童貞 (2014-02-14 21 15 03) マグニートーはダークヒーロー -- 童貞 (2014-02-18 00 24 48) マグニートーほどのダークヒーローはいない -- 処女 (2014-02-21 16 15 39) ユダヤ人として迫害され父や母を亡くしたイジメられっ子で、ミュータントとして迫害され人に娘を殺され殺人を犯し妻に怯えられ、人間嫌いになり、ミュータントの皇帝へ。 -- 童貞 (2014-02-21 16 17 38) マグニートーは家族を虐殺されてるからな マグニートーの怒りに怯えた身篭ってる妻は夫であるマグニートーにビビって逃げた ミュータントの皇帝になるまでの残酷な運命があるから同情するよ -- 童貞 (2014-02-21 16 22 29) キャラとしてカリスマだし、一番好きなダークヒーローだなマグニートー -- 名無しさん (2014-05-04 21 12 10) 結局大多数の人間の反応がマグニートーの主張の正しさを証明してしまってるのがまた悲しい -- 名無しさん (2014-05-25 17 34 47) ??「HAHAHA! Magneto! Welcome to die!!」 -- 名無しさん (2014-05-25 17 56 22) デッドプールを見て呆れるマグニートーの公式絵あったっけ -- 名無しさん (2014-05-29 08 34 16) ワンピースのキッドの特殊能力って実はマグニートーに近いものだったりして -- 名無しさん (2014-06-11 19 27 44) マグニートーは地震も起こせるよ。東日本大震災じゃ済まないレベル。 -- 名無しさん (2014-06-14 08 41 28) ↑てーか、地球は大きい磁石だから、あらゆる災害を地球規模で起こせる。ピンポイントで磁気嵐起こしてXチーム宇宙に吸い上げたりね。後、あらゆる周波数の電磁波や味艪キるって解釈から放射絶味逕ス射したり、電磁波でテレパシー阻害したりと描写が広い。本気と称して惑星サイズの金属の塊を止めたりね。 -- 名無しさん (2014-06-14 09 36 28) 罪なき人間を守ると言うか。なんとも矛盾しているな。byマグニートー -- 名無しさん (2014-06-18 21 23 27) ↑マブカプ3の特殊セリフだった -- 名無しさん (2014-08-17 00 48 56) 訂正:マブカプ3の特殊セリフだったな、誰と闘う時のだっけ? -- 名無しさん (2014-08-17 00 49 52) 初出がアンキャニーX-MENになっているけどX-MENじゃね?アンキャニーは一度打ち切られた後始まったシリーズだし -- 名無しさん (2014-08-21 14 45 24) ↑正確にはthe XーMENみたいだけどただの改題だから話数も引き継いでるっぽい? -- 名無しさん (2014-08-30 13 18 16) ミュータントにオタクも出てきて良い感じする。あと映画版クイックシルバーはジャンパーと似てた。 -- 名無しさん (2014-09-02 23 19 35) 正史でもローグとベッドを裸で共にする仲です -- 名無しさん (2014-12-22 08 09 56) ふんどし姿でポーズ決めて夜這いするマグニートさんまじかっこいい -- 名無しさん (2015-02-16 00 03 53) いくらマグニートーが強くてもライバルであるシャドルー総帥・ベガには勝てない。 -- 名無しさん (2015-02-16 00 21 24) 今サイク派X-MEN寄りなのはいいけど、かつて地球を救って成仏したジョセフを意味も無く三下悪役として復活させたのは本気でマーベル死ねと思った。バッキーやジェイソンの比じゃねえだろ。 -- 名無しさん (2015-07-03 16 16 25) なんか教授がX-MENのリーダーとして機能しなくなると代わりに良い人になるイメージ。 -- 名無しさん (2015-11-13 20 06 18) 格ゲーでも最強 -- 名無しさん (2015-11-13 21 21 38) やたら『……』が多いけど何か元ネタがあるの? -- 名無しさん (2015-12-03 11 12 27) x-men2の脱獄するシーンがかっこよすぎる -- 名無しさん (2016-08-27 13 30 36) 単純な能力ほど無限の多様性を秘めていて、なおかつ出力の上限を決めていないから際限なくトンデモ能力と化してしまうというね。プロフェッサーXですらセレブロという外部装置つきなのに… -- 名無しさん (2018-03-08 16 55 24) 僕のヒーローアカデミアを見ていると、パワーを制御するというのは大変な事だとしみじみ思う。マグニートー氏、これほど自由自在に細かい事ができるようになるまで、どれほど訓練したんだろうか? -- 名無しさん (2018-06-03 16 11 05) ↑迫害による怨念と科学知識の賜物やね。 -- 名無しさん (2018-06-03 16 46 24) 目的が人類の滅亡とかだったらx-menシリーズはあっという間に終わっていたわけか -- 名無しさん (2018-07-02 22 10 19) ↑ミュータントの犠牲とかお構いなしが抜けてました -- 名無しさん (2018-07-02 22 11 01) マグ様と教授は互いに「先に本気で相手をぶっ殺そうと思ったほうが勝つ」レベルの実力と間柄ってイメージ -- 名無しさん (2019-03-01 11 24 27) 188cm86kgの看護士さん…頼もしいけど、病院だとどえらい目立つなw -- 名無しさん (2020-05-27 17 42 42) ↑日本で言う北斗の拳や男塾みたいな(体型の人間ばっかの)世界観だからフツーフツー -- 名無しさん (2020-05-27 17 48 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/trivia-mike/pages/2044.html
チャクウィキといえば、簡単にいえば地元ネタを題材にしているサイトであるが、 一方で同サイトのアンチユーザーもいます。 ここでは我の編集経験を述べていき、何故アンチが発生するのかという原因も含め学んでいきましょう。 チャクウィキでは以下のことを書くと管狸者によって削除される チャクウィキはWikiという機能を使っている性質上、PCさえ持ってインターネットに接続してれば誰でも編集ができ、同時にウィキペディア同様、一般人の中から選挙で選ばれた管理者が管理している。 このサイトはウィキペディアと違い、文章の最左に『#』や『#*』を付けて編集するという、チャットの要領にするという簡単なルールがある。 原則として先駆者が上に付けたし、それより遅れて編集した者は、その下に付ける事になってるが、ウィキペディアをベースとしたシステム上、混乱が生じる。 そのため、初心者がやると管狸者から説教染みたことを言われる。 原則として他人の文章は削除することが禁止されており、改変でさえも、すぐ差し戻されてしまう。 だが、管理者は特例で、この禁止行為が無視できるため、改変や削除は管狸者に頼むことが通例となってるが、管狸者自身が自分の都合いい文章に書き換えたりするなど、この特例を悪用していることもある。 チャクウィキのルールは基本3つしかないが、管狸者らは何かと『主旨主旨』や『マルチポスト』という単語を乱発し難癖をつけてくる事がある。 注意 注意 チャクウィキの実態が描かれてるため、チャクウィキ信者は御覧にならない方がよろしいだろう。 内容に対する批判は控えた方がよろしいでしょう。 内容は不平不満もあるようだが、あくまでもチャクウィキでの管狸者による洗礼である。 また、最下部は関係ないおまけっぽいですが、気にせず御覧ください。 ここでは穏便上、『管理者』の『理』を『狸』とします。名についての詳細はアンサイクロペディア・『管狸者』を御覧ください。 投稿規制の文章を書くと削除される 中国とか韓国系の記事に良く見られる黄色いテンプレートである。 管狸者は自分にとって良く思わない文章があると削除の上、このテンプレートを貼り、 規制内容(禁止文章)が貼られ、これを無視して書いても、すぐ差し戻されてしまう。 日本国内であれば、JR西日本やJR北海道、最近ではベネッセの批判が多いことから削除&規制が多くなってきている。 被災内容の文章を書くと削除される これはもうかなり経つだろう、東日本大震災や福島原発事故という悲惨なことは削除される。 特に福島原発事故は風評被害の恐れがあるらしいものは管狸者が必死になって削除しにくる。風評被害の配慮なんだろうが、もしかすると管理者は関係者なのかもしれない。 死人が出ると対象者に関する文章が削除 例えば漫画家・臼井儀人のケース。これは『もし臼井儀人が死去しなかったら』という記事が建てられた、だが管狸者はこれを白紙化して保護してしまった。 このように該当する人物が死亡してから1年間は作成しようとしても保護状態にされてしまう。 他人の批判は削除される 世の中にはキライなやつがたくさんいることだろう。 嫌悪しているやつはアンチユーザーと呼ばれる。 チャクウィキではキライな相手に対する不満があると どこからともなく管理者が現れ削除してしまう。 これは、たとえ相手が不快になっていなくてもである。 管狸者にとって都合が悪いのは削除される チャクウィキの未来や理想のチャクウィキを例にすると、 管理者にとって都合が悪い文章は削除されるようだ。 例えば、理想のチャクウィキという記事は、現在、投稿規制テンプレートが貼られており、『現状に対する不満』とあることから、不満を書くと削除される。 しかし、このテンプレートが貼られるまでは誰がどうみても自分の理想も書いていいのうな雰囲気であったが、自分が思う理想を書いたユーザーの文章が管狸者によって削除され、あとは管狸者の攻防戦が続き、とうとうそのユーザーはブロックという弾圧されてしまった。 ブロック理由は『ネガキャンのゴリ押し』となっていた。 そのことについて調べると確かに『ネガキャンお断り』という文章がクドク書かれていた。 ネガキャンとはネガティブキャンペーンのことだろうが、いくらなんでも拒絶過ぎである。 つまり、基本3つしかないルールに、管狸者がネガキャンから逃れたいため勝手に制定してしまったルールである。 マルチポストは削除される マルチポストとは、畑に敷くアレと郵便ポストをイメージしてる方もいるだろう。 だが、実際は管狸者に削除された文章を復活させると、別の管狸者が差し戻すときに用いるフレーズである。 で、マルチポストとは『掲示板やメーリングリストなどで、複数の場所に同じ文章を投稿すること。』とある。 つまり、彼らにとって内容がどうであれ同じ文章をシツコク投稿するとなるらしい。 イデオロギー的主張は削除される イデオロギーとは、『政治や社会のあるべき姿についての理念の体系』らしい。 バカを自称している彼らには理解しがたい理論というか理念なんだろう。 逆にいえば、どんなに不憫で不満があっても自己主張が通らないことだ。 ユアペディアの賞讃は削除される 現在でもチャクウィキ内でユアペディア記事を見ると白紙化保護されている。 そして関連記事に『ユアペディアファン』という記事がある。 既に削除検討となっているが、内容は確認できる。 内容は記事タイトルとは逆で、ファンの書き込みでなくアンチの書き込みばかりである。 そこでIPユーザーが逆のことを書いた。すると削除されている。 戻すと『マルチポスト』という単語と共に、削除され さらに戻すと、また削除され、結局そのユーザーはブロックされ削除検討に入ってしまった。 ちなみにユアペディアファンのノ―トは白紙化保護されてるが、たぶん削除に対する不満を書き込まれたので都合の悪いものを必死で管狸者が白紙保護したんだろう。 どうも管狸者達はユアペディアがキライと推測できる。 では、なぜユアペディアがキライなのかというと、 ユアペディアはチャクウィキを含むウィキペディアなどのサイトから追放もしくは迫害されたユーザーが集い、自分達を迫害した特定のユーザーを追跡し、悪い点を次々上げていく。 中には記事化してるものもあり、彼らなりの報復なのだろう。 2Chでも展開されてるが、大抵は無視されることが多いが、これは彼らの心からの叫びでもある。 それに控えチャクウィキ管狸者は、まるで対抗するようにユアペディアにとってプラスになることを削除するなど互いに張り合い、管狸者の『ユアペディアへの挑戦度合い』が伺える。 ウィキペディア化するチャクウィキ 編集していると、必ずよくないユーザーに当たる事がある。 そのユーザーは高圧的であることが多く、ここをまるでウィキペディアかと錯覚する事だろう。 ここでは管狸者の対応も含め述べておこう。 ウィキペディアでの管狸者は『堅苦しい』『原理主義』『挑戦的な対応』の通称、悪三拍子があるらしい。 これと同じようにチャクウィキでもこちらに攻撃的意図がなくても管狸者の都合で削除されてしまう。 1管狸者によって削除されたら戻しても別の管理者が差し戻している。 基本的に皆『○○の編集を○○の編集へと差し戻しました』のフレーズとともに差し戻される。 『実は管理者達が1ユーザーによる人形劇、ようは自作自演』とか言われるが、自作自演という面倒なことを誰がするだろう。 実際は同じ考えのユーザーが集ってるので本人達の自覚がないまま自然に派閥が形成されていくのである。 で、なぜチャクウィキがウィキペディア化してしまってるのかというと、以下の原因が可能性が考えられる。 ウィキペディアからの流入者 ユーザーページを覗くとウィキペディアン兼任がチラホラみられる。 ウィキペディアといえば頭が固いユーザーばかり集まってるため、全体的に堅苦しい傾向がある。 その中で生きてきたユーザーも当然固くなる。 その固い状態で来てもらえば当然サイトが硬化していってしまう。 中にはアンサイクロペディアンも見られるが、あちらも若干原理主義的なユーザーが混ざってる可能性がある。 ちなみにウィキペディアで長期荒らしに指名手配されてると運営社が違うはずのチャクウィキでマークされ、何かすると、いきなり無期限ブロックされます。 元からいたユーザーの本質が原理主義者 元々バカがバカやるサイトなのでバカしかいないと思われたが、 バカじゃないユーザーが増えてきている。 ルールが多様化してるのはバカを理解しないユーザーが増えたとされてるが、 実際はバカじゃないユーザーが増えた事で、そのユーザーが管理者の座についてしまったため、 今ではバカじゃない管狸者が支配してしまっているといえるでしょう。 このため、なんとかルールを強要しようと必死になってるユーザーがいたら、そいつが原理主義者ですね。 結論 現状、サイトの不満は弾圧されるということですね。 管理者に立ち向かおうというのは、システム上、不可能である。 もしチャクウィキに幻滅したら、サイトを閉じて別のWikiサイトの利用をおススメする ナイス!2 違反報告
https://w.atwiki.jp/sousakuhero/pages/675.html
▽メニュー一覧 オリスマ 審判の超神 迫害の神 私は、天界で迫害の神と言われた存在。 私の審判の超神名は、クーラーゲン オリスマ滅亡を企む勇名の神に賛同する審判の超神の1人。 元々は超人の神の一柱「迫害の神」であり、勇名の神や他の同志達と共に下天を行い地上に襲来した。 容姿 ジャークマターの品種改良で生まれたスクイッシー。 巨大な10本の足が特徴。 詳細 巨大な10本の足を使った攻撃が得意。 活躍 オリスマ戦士とマッシャーとの戦いに乱入。 オリスマ戦士やセイカツ軍団との対決を傍観していた。そこへ乱入してきた凶悪ボンバー軍団の提案で、三つ巴の戦いを受け入れた。 そして、絶望の審判の試練の場所の一つである『しおみずビーチ』に移動する。 火垂るの墓でボルトボンバーと戦闘を開始する。 10本の足でボルトボンバーを締め付け、全身の骨を粉砕する。更にボルトボンバーを苦戦させるが、必殺技『サンダービーチクラッシュ』で倒された。 自身の敗北が信じられず、光の粉となって消滅した。 技 迫害の10本足 絶望の審判奥義の1つ。 ビッグフットクラッシュ 絶望の審判奥義の1つ。 ポイズンインク 絶望の審判奥義の1つ。 スクイドスピア 絶望の審判奥義の1つ。 ビッグフットサーベル 絶望の審判奥義の1つ。 迫害の神 超人の神の一柱で、『迫害』を司る神。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/1941.html
16 :New ◆QTlJyklQpI:2013/10/14(月) 19 59 32 ※ゲート 自衛隊とのクロスです。 ネタSS ~大日本帝国は特地に転移しました 原作開始~ 20XX年、東京銀座に出現した巨大な門(ゲート)。そこから現れた中世風の装いをした軍勢により民間人が殺傷される ”銀座事件”が発生。激戦の末に謎の軍勢を撃退し門を確保した日本政府は門の向こうの特別地域、通称”特地”に 自衛隊を派遣することを決定。各国の様々な思惑が交錯する中、日本国は未知の世界へ歩を進めることになった。 「ん?」 「どうかしたんスか二尉?」 二重橋攻防戦で大活躍した自他ともに認めるオタク自衛官、伊丹耀司は異変に気付いた。 「なんかあのワイバーン、人乗っけてないか?」 「あ、ホントだ。斥候っスかね?」 アルヌスの丘に築いた陣地の上空を遠巻きに旋回するワイバーン。 その背には小さくが確かに人影があった。 「ん~、でもあの恰好どっかで見た気が・・・・」 今まで戦った竜騎士は恐ろしく長いロングランスを装備し派手な装飾を施した鎧に身を固めていたが 双眼鏡で見る限り乗っている人はワイバーンに溶け込むような地味な服装をしていて見えづらい。 結局記憶を探っても答えが見つからず”武装勢力の斥候”ということで思考は完結した。 だが伊丹がヲタクはヲタクでも軍ヲタであればその恰好が嘗ての大日本帝国航空隊の飛行服に酷似しているの を見て驚いたことだろう。 「いよいよ来たか・・・・」 特設した飛竜による偵察部隊と電波傍受や数年がかりで構築した帝国内の諜報網からアルヌスの丘に出現した門 と異世界の軍隊の出現の報はすぐさまファルマート大陸東部に浮かぶ日本列島に届いていた。 「原作通り門を中心に六芒星状の防衛陣地を形成してるみたいです」 「帝国の方はどうなっている?」 「見事に議会は紛糾してますね。元々戦力がようやく再編した直後での出兵ですので反対も多く、しかも 捕虜が日本語を話していることから我々の国を間違って攻撃してしまったのではと パニックになっている方も多いようです」 「原作では偵察員が望月紀子らを拉致していたのでは?」 「拉致はしていたようですが、どうやら日本語を話すなどの情報は握り潰されていたようで」 「日本語を話す人間を捕えていたのに征服を?」 「同じ世界の別の国と思ったか、あるいは危険を承知でやったのか・・・」 「それほど内政で行き詰っているのでしょう。最近はこちらの勢力圏にヒトや金が流出してますし」 その言葉を聞いてメンバー全員が苦笑を浮かべる。 17 :New ◆QTlJyklQpI:2013/10/14(月) 20 00 28 帝国と講和して数年、日本帝国を中心とするファルマート大陸東部は凄まじい勢いで発展しつつあった。 資源地帯を中心に開拓され、道路などインフラが整備され始めると噂を聞きつけた帝国の 商人や傭兵が集まり始め、ヒト・亜人問わない雇用があると知られると軍の再編・拡大のため重税を課し始めた 帝国から下級階層や迫害されフォルマル伯爵家では抱えきれない亜人を中心に東方へ流れていき、 わずかの間に帝国から人材・資本・物資が日本の勢力圏に大量に流出、近代文明の強大な経済に帝国は圧倒されつつあった。 加えて帝都では今回の日本との衝突の原因とされたゾルザル派の権威は衰退、これを見て次期皇帝としてディアボを 擁立する派閥が台頭し後継者争いに発展、ガタガタの内政が更に滞り、益々国力衰退に拍車が掛かった。 この内憂外患な状況を打破するため、現皇帝であるモルトは再び外征を行うことを決意。 長期的には日本帝国との再戦も視野に入れつつ、手始めに異世界へ再編した軍の経験稼ぎと収奪による膨大な 軍事費の補填を狙っての侵攻を行った。誤算があったとすれば拉致した人が日本語を話しているのを隠した( というより拉致を担当した人員に日本語がわかる者がいなかった)事、相手が日本帝国よりずっと上の軍事力を 持つ国であった事だろう。 「しかし原作より門の奪還に時間が掛かってる気がするんだが」 「どうやら帝国軍は侵攻時に重装甲化したジャイアントオーガを投入したようです」 「あの”眼鏡犬”か。明らかに我々に備えていたものを使用したな」 原作でも登場した小銃弾程度では貫通できない重厚な鎧を着せたジャイアントオーガやオークは”怪異使い” の統制の下に猛威を振るい、何とか戦闘ヘリによる航空支援で撃破できたものの、警察・自衛隊を相当に手古摺らせていた。 「連合諸王国軍も我々が潰してしまったし原作との乖離は避けられそうにないな」 「こちらにピニャ殿下がいる時点で既に乖離は確定してますがね」 ああ、と顔を引き攣らせる嶋田。講和締結後、人質の意味も込めて日本に留学に来たピニャ・コ・ラーダと 騎士団メンバーたち。初期にこそ日本の国情を探ろうとあちこち駆けずり回った面々であったが 801な人々の布教?により現在ではすっかり腐れ神の信仰者となっていた。 「誰ですか彼女らにその手のヒトを接触させたのは?」 「それは私にもさっぱり・・・とはいえ(文字通り)腐っても彼女は皇位継承権持ちです。 あまりにも帝国が混乱するようなら・・・」 「最悪の場合、彼女を前面に押し立ててに我々が介入か・・・・」 帝国の情勢不安定や自衛隊の苦戦により原作の流れから乖離したである以上 一定の軍事介入は覚悟していた。 「このまま帝国が崩壊して難民や武装勢力が押し寄せてきたら堪りませんしね。 中国やらアメリカの軍がやってくる可能性もありますし」 「こっちにはロシア帝国の血族もいる。向こうのロシアの介入も考慮しないと」 「自衛隊はともかく日本国政府は全く信用できないからな」 ”帝国主義いいいイイeeeeee!!”と金切り声を上げて騒ぐ左翼とマスゴミ連中とそれに押されてしまう政府関係者 (何故か某宇宙人)を幻視し溜息を吐くメンバーたち。 「こっちは大陸の東の果て、できれば自衛隊の行動範囲外であることを利用して接触したくないんだが・・・」 「既にフォルマル伯爵領を通じてこちらの物品は出回ってますし、向こうから来ますよ」 果たして、その言葉は現実のものとなる。 炎龍の出現により原作に沿ってコダ村の避難民を護衛していた伊丹率いる第3偵察隊は 炎龍と遭遇、亜神ロゥリィの助けもあって撃退し、孤児や怪我人などは(伊丹の独断で)自衛隊が 預かりコダ村の避難民らと別れる際にせめてもの礼にと村長から渡された品物に驚愕していた。 「こ、これは!」 「ジエイタイの人は知らんのだな。これは”ソクセキメン”と言う東の国から・・・」 日本語でしっかりと表記された包装紙、そして某ヒヨコのインスタントラーメンに似た中身を見て 呆気にとられる伊丹。アルヌスに帰還した伊丹らの報告が日本国政府や各国政府を震撼させるのに そう時間はかからなかった。 18 :New ◆QTlJyklQpI:2013/10/14(月) 20 01 11 余談 その頃、ピニャ殿下らは嶋田への誕生日祝いのプレゼントとして芸術の品定めをしていた。 「むむむ、やはり嶋田×辻もいいが意外に嶋田×山本も中々・・・・」 「殿下、これなんか宜しいのでは?」 「おお、嶋田×富永か。よしこれにしよう!」 「「(腐ってやがる・・・・早すぎたんだ(年齢的に))」」 殿下の護衛兼監視を任された面々は静かに誕生日祝いに卒倒するだろう嶋田首相への冥福を祈った。 更に余談 その頃アルヌスの丘に到着したレレイ&カトー 「お師匠、大丈夫?」 「うむ!肌身離さず持っていたからの!(薄い本をかざして)」 レレイは空気を固めて投げつけた。
https://w.atwiki.jp/lordofthedragons/pages/97.html
盲信的迫害者 トゥルナゴ 13580030500009.jpg Level 攻撃力 防御力 1 150 3997 5232 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/6war/pages/1342.html
基本情報 名前 神凪 零 (かんなぎ れい) 生没 レイトン (93~115) 出身 鬼守衆の里 種族 人間 性別 女 略歴 神凪珀の双子の妹。 鬼守衆の里には「双子とは、一つの人格が善と悪に別れて生まれてきた」という風習があり、双子として生まれた場合、弟、妹は迫害される悪習があった。 零もそのために里に中では人間扱いされなかったが、自分の方が里長であり姉でもある神凪珀より戦闘能力も鬼を使役する力も上回る素質をもっていたことに気付いていたため、復讐の機会を伺っていた。 そしてレイトン115年、黒曜鬼、蒼龍鬼、紅犀鬼を率いて反乱を起こす。 この鬼たちは、先祖から続いた契約によって使役されていたが、零は、珀が施した契約を上書きするほどの力を持ち、彼らを支配下におくことができた。 反乱は成功し、討伐隊を率いてきた神凪珀を返り討ちにして復讐を遂げるが、偶然この反乱を知って横槍を入れてきた妖狩の巫女たちによって鬼たちと共に討ち取られた。 人物 姉が100(珀)で妹は0(零)、名前を付けられた時点で敗北の烙印を押されていた。このことも彼女にとって憎悪を生み出すこととなっていた。 関連項目 真説妖狩巫女伝奇
https://w.atwiki.jp/asaiworld/pages/136.html
【邪なるアーチャー】 『私はバルバラと言います。 これでも結構頑丈なんですよ』 クラス:アーチャー マスター:えるふぃ 真名:バルバラ 性別:女 属性:秩序・善 ステータス:筋力C 耐久EX 敏捷D 魔力B 幸運E-- 宝具A クラス別スキル:対魔力B 単独行動C 固有スキル: 【神の加護:EX】 神に愛され庇護されている。 アーチャーが受けた傷は一晩で完全に塞がるが、 即死した場合や一晩もアーチャーがもたない傷の場合は消滅する。 宝具: 【聖女傷付けし者よ天の怒りを浴びよ(サンタ・バルバラ)】 標的の頭上に3つの窓が出現しアーチャーを庇護する神の怒りが雷となり降り注ぐ。 直前にアーチャーを傷付けていた場合その度合いにより雷の威力は増す。 アーチャーが消滅に至る程のダメージを受けた場合本人の意思に関係なく自動で発動する。 【解説】 3世紀くらいのまだ某宗教があまり受け入れられていなかった時代の聖女。 父親に塔に隔離されるも信仰をやめずやがて迫害されるようになり火炙りになった事も。 最期は父親に首を刎ねられ殉教するが父親の事は全く憎んでいない。 聖杯に願う機会があれば『世界の穏やかな平和』を願っていた。
https://w.atwiki.jp/infinityclock/pages/158.html
――明るい未来を ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ たとえどんなに歴史が移り変わろうとも、この世から差別と争いがなくなる事がないと言う事を、彼女は痛切に思い知った。 時を重ね、哲学が多種多様に枝分かれし、テクノロジーが発展しても、この二つが世界から根絶される日は、永遠に来ないのだと彼女は知った。 この世にある全てのものは、有限のものだった。 土地も、食料も、個人が生きて行くのに必要な摂取エネルギー量も。全て、その数は限られている。 世界には一つたりとも、無限大の数値を誇る実体などない。凡そすべての物質的なものは、有限のものなのだ。 彼女は、思うのだ。その有限のものを管理する為のものが今の社会であり、その有限のものを多く、或いは低い値で手に入れる為の線引きこそが、階級なのではないかと。 レプリロイドが動く為のエネルギーは、慢性的な不足状態に陥っていた。 科学がどんなに発達しようとも、無から有を生み出す事は出来はしない。ややランクの落ちる、有を有のまま保つ技術も、かなり難しい。 有限のエネルギーを長く保たせる、最も簡単で、それでいて即時的に効果の表れる手法とは、とどのつまり何か? それは、そのエネルギーを摂取して活動する存在の総数を、減らす事であった。 英雄・エックスが築き上げた理想郷、ネオ・アルカディアは、エックスを頂点とする事実上の専制君主制の国であった。 過去に勃発した大戦争により疲弊した人間達の為の楽園を築こうと言う名目で築き上げたこの国は、人の為の安定した平和の供給と言う意味では、成功を納めている。 しかし、其処では、レプリロイドの権利は蔑ろにされていると言っても良かった。元々レプリロイド、つまりロボット自体は人間の為に尽くすものだ。 人よりもやや低く見られるのは仕方のない事ではあるが、エネルギー不足にアルカディアが陥ってからは、少々目に余る。 と言うのも、正常な筈のレプリロイドを、イレギュラー認定し、不要の烙印を押し、処分すると言うケースが後を絶たないからである。 迫害されたレプリロイドは、住処を追われ、穴倉の生活を送り、いつ絶えるか解らないエネルギーを恐れ、ビクビクする生活を余儀なくされている。 ――シエルには、それが堪らなく可哀相なものに見えた。 彼女はアルカディアに所属する科学者の一人だった。黙っていれば地位も安定した生活も約束された身分でもあった。 だが、謂れもなく処分されるレプリロイドを見て、疑問に思った。イレギュラーなんかじゃないのに……狂ってなんかいないのに。 何で、彼らが消えなくてはならないのだろうか? ネオ・アルカディアに不要だからと言う理由で、どうして排斥されねばならないのか。 聞いた事がある。アルカディアと言う言葉はそのまま理想郷と言う意味なのだと。誰にとっても平和な街だからこその、アルカディアではないのか? 誰もが明るく笑って暮らせるところだからこそ、アルカディアなのではないのか……? シエルはアルカディアの在り方に疑問を覚え、籠から外へと飛び出した。そして、迫害されるレプリロイドの為に、レジスタンスも創設した。 だが、現実は甘くなかった。戦いは何時だって苦難と離別の連続で、芳しい結果を得られた事など、片手で数えられる程しかなかった。 アルカディアは圧倒的な補給量と戦力を保持している。にわかレジスタンス如きが、到底刃向える相手ではなかったのだ。 次々と破壊されて行く仲間達。先行きの不透明さに打ちひしがれる仲間達。 だから、シエルは欲していた。現状を打破してくれる、正義の……いや。より平和な世界を築く為の。 明るい未来を築いてくれる、暖かな、それでいて確かな力を持った英雄を。 ――今シエルは、とある街にいた。 いつ建てられたのかも解らない、遺跡と化した建造物を調査していた時の事。遺跡の最奥に、蒼く光り輝く小さな宝石を発見したのだ。 エネルゲン水晶の類かと思い手に取るや、気付けば彼女は、異世界の街へと飛ばされていたのだ。 そして、頭に刻み込まれた、聖杯の情報。如何なる願いをも叶えてくれる、万能の願望器。世界の改編すらも思うがままの、究極の神器。 それを廻って争う、聖杯戦争。彼女が此処で流血を我慢すれば――自分が生み出した偽りのXによる支配も、そして、冤罪をかけられ迫害されるレプリロイド達を。 全て等しく解決させ、本当に明るい未来を築き上げる事が、出来るのだ。 怖くない、と言えば、嘘になる。本当は怖い。想像するだけで、身体が震える。歯の根が合わなくなる。 しかも今度の相手は、レプリロイドではない。生身の人間を相手にしなければならないのだ。恐ろしくない筈がない。 だが、シエルは最強のカードを引き当てた。 彼女の引き当てたサーヴァントは、彼女の居た世界でも名の知れ渡った、赤き英雄。 嘗てエックスと共に、イレギュラー戦争を戦いぬいた、伝説の英雄の一人、『ゼロ』。それこそが、シエルが引いたサーヴァントなのだ!! その強さは知っている。あのエックスと互角、或いはそれ以上の強さを持ち、戦場に現れるや鬼神のような活躍をして見せたという、最強のレプリロイド。 彼と一緒なら、本当に平和な世界を築ける、そんな気がするのだ。 ……だがシエルは今、草むらの影に隠れ、ビクビクと怯えてその場をやり過ごそうとしていた。 ゼロの戦いぶりは凄まじい物である事、そして、実は英雄としての側面以外に、世界に混乱を齎したと言う部分がある事は、シエルは知っていた。 しかし、英雄と呼ばれるからには、絶対に高邁な魂の持ち主だと、彼女は堅く信じていたのだ。 ――まさか、これ程までに激しく、そして、凄まじい戦いぶりを展開するとは、シエルも思わなかった。 街外れの林の中に響く、凄まじい戦響音。度々生じるフラッシュ。最早爆発音に等しい轟音と、それに付随して発せられる衝撃波。 あの戦い方は、何だ。あれはまるで英雄と言うよりは―――――― 英雄と言うよりは、破壊神ではないか。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 林は今や地獄の戦場となっていた。 太い幹の木々は、枯れて脆くなった枝のように圧し折られ、粉砕され、土の地面には直径数十mにも及ぶクレーターの数々が幾つも生まれている。 林の一角はパチパチと、樹の中の水分が高音の炎で炙られてはじけ飛ぶ音が鳴り響いており、生木の燃える特有の匂いが当たりに充満していた。 どのような力を持った狂人が暴れれば、このような光景が産まれうるのだろうか。 正気を保った存在では到底このような、破れかぶれも甚だしい目だった破壊の光景を生み出す事はありえないだろう。 それもその筈、街外れの林のこの惨状は現状、たった一人のバーサーカーによって齎されたに等しいのである。 無論、そのバーサーカーの足元で、身体を十字に四分割されて即死した魔術師と、彼が操っていたセイバーのサーヴァントによる破壊も、確かにあった。 だが彼らの破壊の傷痕を容易く塗り替え、目立たなくする程に、バーサーカーの戦いぶりは激しく、狂気染みていたのだ。 そのバーサーカーはどちらかと言えば背丈も普通と言う他なく、身体の厚みも全くない。中肉中背と言った風情の体格だ。 威圧感の欠片も無いそんな体格や、ワインレッドのプロテクターを身体の所々に装備している事もそうだが、特に目を引くのが、女の様に長い黄金色の髪。 それが今は、林の中を荒れ狂う獣の如くに吹き荒ぶ熱風に靡いていた。金色の粒子が、バーサーカーの周りの空間で煌めいているかのようだった。 バーサーカーは夢想していた。足元で転がる魔術師が操っていた、騎士鎧を身に纏ったセイバーの事を。 強かった。それは確かだった。そして、この聖杯戦争には、そう言った存在が何体も何体も、何体も招かれているらしい。 であるならば、これをこそ止めるのが、自分の使命だとバーサーカーは堅く信じていた。 終る事無く続いていた百年戦争、後に妖精戦争と言われていた戦争を終結させた自分ならば、それが出来る。 このバーサーカーは、聖杯戦争を止める事をこそ義務と考えていた。それこそが、英雄の――救世主の役目であろう。 名も知らぬ街の夜空を。彼からしたら百年以上も前の過去世界の空を。赤い英雄が見上げた。疎らに輝く星の中に、月が黄色に明けく輝いていた。 月に、星に。吠えるようにして、英雄は雄叫びを上げた。セイバーを切り裂き、そのマスターを葬った勝鬨の意味合いも、あったのかも知れない 「――我はメシアなり!!」 爆発するような哄笑がその名乗りの後に上がった。 空気が震える、炎が揺らぐ。倒壊しかかった建物が、その躁病患者が上げるみたいな笑い声に呼応し、崩れ去る。天地が引っくり返るような轟音が、世界に響き渡る。 バーサーカーは確かに百年戦争を終わらせたジャンヌ・ダルクではあった。そう言った意味では間違いなく英雄と呼ばれるに相応しい存在でもあった。 しかし彼は、妖精戦争と呼ばれるその戦争の終結の為に、何千何万、いや、何百万と言う命を犠牲にさせた、血塗られた救世主だった。 何よりも彼の魂は、本物の赤い英雄の魂では断じて有り得なかった。その身体は、赤い英雄の肉体そのものだ。 だが、彼の中に宿る魂は、邪悪の権化の男が生み出した、破壊と死の権化。バーサーカーには、本物の英雄が持ち得るヒロイズムが、備わっていなかった。 彼は魂こそ偽物であったが、肉体だけは本物の英雄のそれだった。しかし、それでは同じ名前の存在が世に二人といる事になる。 それでは、紛らわしい。故に、区別する必要があるだろう。本物の英雄の魂を持つ者を始まりや起源を意味すると言う点で、ゼロと名付けるのであれば。 このバーサーカーは、終わりや終局を意味すると言う点で、きっとこう呼ばれるべきである。 ――『オメガ』、と。 【クラス】 バーサーカー 【真名】 オメガ@ロックマンゼロ3 【ステータス】 筋力B+ 耐久C+ 敏捷A 魔力E 幸運C- 宝具C 【属性】 秩序・狂 【クラススキル】 狂化:A- 狂化、と言うよりはある種の精神汚染に近い。ある科学者の手によって、破壊と殺戮のみに傾倒するよう思考回路を弄られている。 ある程度の意思疎通は可能とするが、この狂化にはステータスの向上効果はない上に、思考も上記の感情で固定化されている。 実質的にコミュニケーションを成立させる事は困難、ないし不可能である。バーサーカーは自分の事を救世主(メシア)だと言って憚らない。 【保有スキル】 信仰の加護(自身):EX 一つの価値観に殉じた者のみが持つスキル。加護とはいうが、そもそも崇めているのが神性すらない自分自身である故に、最高存在からの恩恵はない。 あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。バーサーカーはある科学者の手によって、思考回路を彼にとって都合のいいように弄られている。 バーサーカーは自分自身の事を、長らく続いた戦争を終結させた救世主であり、そして聖杯戦争をもこの手で終結させうる英雄であると、本気で信じている。 蛮勇:A 無謀な勇気。同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを大幅に向上させるが、視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。 なおバーサーカーではなく、本物の『英雄』が有するスキルは、蛮勇ではなく『勇猛』である 無窮の武練:B ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。 心技体の合一により、いかなる精神的・地形的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 但しバーサーカーの魂は、本物の英雄の魂ではなく紛い物の魂である為、本来よりランクが下がっている。 真名混濁:B 自身の真名や過去を暴くスキルや魔術、宝具をかけられた時、真名の看破率を著しく下げるスキル。 バーサーカーの身体は『ゼロ』と呼ばれるレプリロイドのボディであるが、その魂は彼の物ではないと言うイレギュラー性に起因する。 【宝具】 『抜殻(オリジナル・ゼロ・ボディ)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:自身 バーサーカーのボディである、ゼロと呼ばれる伝説のレプリロイドのオリジナルのボディが宝具となったもの。つまり、バーサーカー自身が宝具である。 初めて製造された時から数百年経過しても尚、レプリロイドのカタログスペックの最先端を往き、その時代で最も優れた科学者達ですら、 解析する事すら不可能と言わせしめた程ブラックボックスの多いゼロのボディは、悪の科学者Dr.バイルによって、その性能を可能な限り高められている。 また、本質が最先端の科学技術による産物であるため、維持や行動の際に消費される魔力は極端に低い。 バーサーカーとなった影響で精度こそやや落ちているが、ゼロをゼロ足らしめていた、相手の必殺技をラーニングする機能は健在。 相手の必殺技や体術をコピーする事が出来る。格闘術やレーザーブレードを用いた剣術の高さは当然の事、銃による遠隔攻撃に、オーラめいたエネルギーを射出したりと、攻撃方法は多岐にわたり、その全てが強烈。 但し、正真正銘本物の、イレギュラーハンターだった時代のゼロの魂が持っていた、代えがたい戦闘経験や戦闘に対する慎重さと言うものが、 バーサーカーからは失われている。兎に角攻めると言う行為しか彼には頭にない。だがその単純に攻め続けると言う行為こそが、何よりも恐ろしいのである。 【weapon】 無銘・セイバー: 柄からエネルギーを刃状に発生させて敵を斬る剣状の武器。エネルギーを収束させる事で、衝撃波を生み、地面を容易く叩き割る程の威力を発揮する。 凄まじい切れ味を誇る武器ではあるが、宝具ではない。伝説の英雄・ゼロの用いた、十の光る武器の一つ、ゼットセイバーとは別のもの。 無銘・バスター: 遠隔攻撃用のエネルギー銃。強烈な威力をこれも誇るが、あくまでも副武装の為、セイバーに比べて威力は落ちる 但し、エネルギーをチャージさせ、発射した場合には、この限りではない 【人物背景】 彼は確かに、長きに渡る戦争を終結させた。 地上の人類の6割、レプリロイドの9割と引き換えに、だが。 【サーヴァントとしての願い】 救世主(メシア)として、聖杯戦争を終わらせる。その為には、『手段を問わない』 【マスター】 シエル@ロックマンゼロ 【マスターとしての願い】 全てのレプリロイドと人間が笑って暮らせる世界の実現。 【weapon】 【能力・技能】 非常に優れた科学者であり、レプリロイドの開発者。 相応の科学技術の整った研究施設さえあれば、それらの開発や、新しいエネルギー理論の構築すらも可能な程の天才。 また、逃げだしたレプリロイド達の指揮官を務めていた事もあり、指揮能力にも非常に長ける。 但し本質的には極々普通の少女である為、身体能力も魔力の量も、期待は出来ない。 【人物背景】 優秀な科学者を遺伝子操作で生み出すという計画の下、ネオ・アルカディアが生み出した人造の科学者とも言うべき存在。 ネオ・アルカディアが当初予定していた目標通り、彼女は優秀な成果を収め、遂には伝説の英雄であるエックスのコピーを制作する事に成功する。 しかし、エックスの代行として自身が製作したコピーエックスのせいで、多くの無実のレプリロイドが処分されてしまった事に心を痛め、ネオ・アルカディアから離反。 以降は処分が不可避のレプリロイド達の指揮官となり、レジスタンス活動を続けていたのだが……。 今回は封印されていたゼロを解き放つ数週間前の時間軸から参戦。彼女のパートナーであるサイバーエルフ、パッシィは存在しない。 【方針】 ゼロ(と認識しているオメガ)を頼る