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【名 前】霧山 サキ 【読 み】きりやま さき 【種 族】いっぽんただら 【二つ名】不可解なる山伏 【能 力】霧を操る程度の能力 【スペカ】霧符、濃霧、山伏 【生息地】妖怪の山 【友好度】極高 【危険度】低 【説明】 妖怪の山に住むとされるいっぽんただらの妖怪。 しかし、その姿は現代的でとても太古の妖怪とは思えない。 だが、妖怪の山のメンバーは彼女の存在を知らず、知っているのはタスク、神奈子、諏訪子、天魔の4人だけである。 現在、彼女はこの山の中腹を任されている。 神奈子や諏訪子とも仲が良いようだ。 だが、彼女を知らないのは彼女がいつも霧でいるため。 なので大昔から妖怪の山にゆかりのある者か神様でないと見れない …はずだった。 しかし、タスクが山を訪れた時、自分からその姿を見せた。 その容姿は魔導師のような服をまとい、足は片足がいつも霧に包まれており、背中にはいっぽんただらを思わせる藁のマント、そして身体の周りに霧が発生している。 彼女の作りだす霧は神聖な真水なので電気などの不純なものも通さない。 彼女自身戦いは好きではなく誘われてもほとんどのものを断ってしまう。 しかし彼女の実力は大きく、恐ろしく、また美しいという。 しかし、これは伝承にすぎず唯一戦って生きていられたタスクでさえも口を開こうとしない。 結局いまだかつて不明の存在である。 サキのスペルカード
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ダンジョン攻略 稼ぎ 宝箱 強敵攻略 ボス攻略 経験値補正 負け惜しみ コメント ダンジョン攻略 実際には七合目を超えた所からがstage12なのだが、そこからは短いので池stageと分割統合している。 池からはデスザッパーや竜巻など厄介な特技を使う敵が出てくるようになる。 一列の陣形で攻略している場合はデスザッパーに特に注意。加護の奇跡などで対策するか一列ではない陣に変更しておこう。 逆にさとりでラーニングできれば頼もしい技となる。 山頂付近までくるとショートカットで出口まで戻れる。以降は出てくる雑魚敵も変化しないため、今まで通りに攻略すればいい。 倒れている橙に話しかけると4人陣形「式神攻撃陣」を覚えられる。 稼ぎ +... 八合目-Sから九点の滝-Tではゆっくりシスターズ×2のシンボルが高確率で出現するため、レベル上げには絶好のポイントである。 ワープポイント(魔方陣)からとても近いというのも稼ぎやすさに拍車をかけている。 ただし、ゆっくりシスターズ×2は高確率で先制攻撃をしかけてくるので、効率よく稼ぎたい場合は必ず文に警戒を習得させる必要がある。 確実な倒し方は、1ターン目に咲夜のプライベートスクウェアに対して文の天狗の応援を発動し、先制で時を止める戦法。 時間停止中は咲夜のジャックザリッパーなどの複数攻撃技で攻め、倒しきれなかった場合も次のターンで文が幻想風靡を使えばまず仕留められる。 さらに白蓮のコマンダースペル、魔神復誦を使えば2体それぞれに1ダメージを与えることができるので成功率がより増す。 なお、倒した敵シンボルの復活条件に関してはFAQ参照。 宝箱 +... ここまでの宝箱をすべて集めると 宝箱回収回数 234 (211+23) 宝箱回収率 42.4%(無印ver 56.7%) 大蝦蟇の池-J 烏の羽 シルバートレイ(Mから) 大蝦蟇の池-K 蟲毒の呪術服 オリハルコンの欠片(蟲毒の呪術服の直ぐ左の木陰) ルーンの杖 大蝦蟇の池-L 妖精の槍(蓮の道北端の木陰) 精霊の欠片 大蝦蟇の池-M 鋼鉄(Jから) 未記入の巻物(〃) 賽銭箱(Lから) 大蝦蟇の池-N(Rから 下に行くと近道開通) 妖怪の鎧 裁縫針 五合目-O 妖怪山の岩石 つけもの石 五合目-P 発明のネタ(左側) 地球の盾(〃 上の木陰) 六合目-Q アグニの指輪 妖怪山の岩石 アダマンタイトの欠片(「妖怪山の岩石」の宝箱の右下の木陰 宝箱と岩の中間点あたりの下に) 七合目-R マンイーター 鳳凰の羽 八合目-S ウンディーネの指輪 大気の盾(南西端の木陰) 敵から得られる装備(stage11とかぶる物は割愛) 魔紋の鎧(清瀧権現) 素早い指輪Ⅱ(波山) 知力の指輪Ⅱ(木ノ葉天狗) 器用な指輪Ⅱ(手長足長) マッスルベルトⅡ(地震鯰) 強敵攻略 +... 手長足長 レッグスルーで転倒させ、無呼吸連打のコンボをしてくる。HPが低いとだいたい即死。最悪三匹が同時出現し、コンボで三名ピチュる、ということもよくある。 無呼吸連打の攻撃対象の判定が厄介。ターン開始時に最もHPが低いキャラクターを狙うため、魔法使い系のメンバーにとっては天敵となる。もちろん、鳳凰天舞の陣やアリスの蓬莱人形は効果がないが、アリスのパラルを使えば何とか耐えられなくもない。リトルレギオンも有効。それでもHPの成長率が最低のパチュリーやパーマネント付与のために戦闘に参加していることの多いさとりには危険極まりない相手。 しかし、先手を取って石化や即死、大混乱などにしてしまえば無力。もしくは、後衛が死んでも問題なく戦えるなら割り切るのも手。 支配・魅了の成功率が高いので聖を連れて行けば怖くない。ラーニングや囮としてさとり(HPはメンバー最低になるように調製)を入れ、霊夢の二重結界で防御する、という手もある。 木ノ葉天狗 竜巻、バーストヒットともに複数にダメージを与えてくる鬱陶しい存在。素早さ・回避も高いので、倒しきれないとジリ貧になりがち。何より、竜巻の転倒にはまってしまうと何も出来ずに壊滅状態に陥る危険性すらある。 とはいえ、状態異常の類には弱く、HPもさほど高くないのでどんどん攻めていきたい。 相手が使うと厄介な竜巻も、こちらが使えれば強力な技になる。確率は高くないが、ラーニングする価値は高い。 清瀧権現 防御とHPが高く、ベノンザッパーやデスザッパーを連発してくる。耐性を上げて臨むことを忘れないようにしよう。 こちらもやはり石化、即死、支配などが効くので、そうなってしまうと大したことなかったりもする。さとりや聖をうまく使おう。 デスザッパーは現段階では貴重な即死技なので、余裕が出てきたらラーニングすることをオススメする。次のボスでも役に立つ。 ドラゴン強打の剣25のドラゴンファングストライクや槍13のドラゴンウェイブも有効。 古戦場の火 今ダンジョン最悪の相手といっても過言ではない。数ターンもするとその強力な地相回復効果で手がつけられなくなってしまう。 更に、灼熱や呪い、そして魅了の技を使う。この魅了が最悪で、こちらが動けない間に地相がどんどん火に傾いてしまうのだ。 仲間割れや呪いの効果も相まってなかなか攻撃することが出来ず、パーティがどんどん崩壊していく。アタッカーがやられたらもう勝てない。 即死や石化等は効かず麻痺や大混乱が有効。 純粋に弱点である水属性で殲滅しない限り相当厳しい戦闘が待っている。このため、地相対策にパチュリーを入れるか、さとりや魔理沙に水属性で攻めてもらうのがいいだろう。そうしないとキツい。 逆に、水属性の攻撃が可能であればただの雑魚になるが、高確率で混入している輪入道に転倒させられてしまうことも多いので、油断は禁物。 敵のほぼ全てが石化や即死などに弱いため、さとりや聖が育っていれば一気に楽になる。 即死は咲夜や妖夢が筆頭だが、即死斧を装備させた文もかなりいい働きをする。 逆に、全体的にHPが高い敵が多いので、効率的な戦い方が出来ないとかなり苦戦を強いられる。 道中も長いのでこまめに補給に戻ることを心がけよう。 また、拳修練3習得・ダマスカスナックル装備の妹紅がマッハパンチを使用すると、高確率で大混乱を与えることが出来る。 アクセサリで速度を上げて、毎回先制して決めるようにすると、非常に楽になるので覚えておくと良い。 ボス攻略 +... 諏訪子 Lv 48 物攻 140 命中 150 速度 170 HP 12000 物防 80 回避 50 神霊 25 MP 1999 魔攻 71 誘発 0 再生 0 EXP 1977 魔防 80 抵抗 50 地相 地 200 火 ● 水 ● 地 ● 雷 ● 魔 ● 光 ● 闇 ● 斬 △ 突 △ 殴 △ 種族 異神 装備武器 牙 装備盾 - ドロップ - 能力 能力 属性 対象 備考 ラーニング アシッドストーム 水 敵全体 防御下降付与 Lv1,5% 衝撃波 地 敵単体 転倒付与 砂嵐 地 敵全体 盲目付与 脱力 地 敵全体 脱力付与 Lv50,1% 洩矢の鉄の輪 地 敵単体 麻痺付与、連続攻撃 1~4、偶数Tのみ 神奈子 Lv 48 物攻 190 命中 120 速度 130 HP 18000 物防 200 回避 0 神霊 25 MP 1999 魔攻 76 誘発 0 再生 0 EXP 1977 魔防 120 抵抗 50 地相 光 200 火 - 水 - 地 - 雷 ◎ 魔 - 光 ◎ 闇 ▲ 斬 ● 突 ● 殴 ● 種族 異神 装備武器 鈍器 装備盾 - ドロップ - 能力 能力 属性 対象 備考 ラーニング 主砲 殴 敵大拡散 パワークラッシュ - 敵拡散 防御下降付与 Lv1,5% 力溜め - 自分 力溜め付与 ぶちかまし - 敵大拡散 『力溜め』後、次ターン使用。転倒付与 Lv20,5% エクスパンデットオンバシラ 殴 敵一列 転倒付与、奇数Tのみ お天水の奇跡 - 味方全体 HP回復、HP半分以下で使用 行動パターン +... 諏訪子 通常攻撃,衝撃波,脱力,アシッドストーム,砂嵐をランダムに使用 偶数ターンのみ洩矢の鉄の輪が追加。 神奈子 通常攻撃,主砲,パワークラッシュをランダムで使用 奇数ターンのみエクスパンデッド・オンバシラが追加。 HP50%以下でお天水の奇跡が追加。 通常の行動に加え毎ターンランダムで力溜めを使用。次ターンは必ずぶちかましを使用。 特殊防御 +... 諏訪子 除外 ★ 即死(大) ★ 割合 ★ スタン ◎ 睡眠 ☆ 麻痺 ☆ 行動制限 ☆ 精神操作 ★ 全低下 ◎ 能力下降 ○ 神奈子 除外 ★ 石化 ★ 割合 ★ スタン ◎ 睡眠 ☆ 麻痺 ☆ 行動制限 ☆ 精神操作 ★ 全低下 ◎ 諏訪子は物理結界12%,魔法結界12% 神奈子は物理結界25%,魔法結界25% どちらも永続/瞬間自動治療25% 編成・陣形 【フリーファイト or サンシャインランチ】 咲夜、妖夢、早苗、アリス、聖 指揮官:妹紅 普通に戦うと、神奈子が使用頻度こそ高くないものの『お天水の奇跡』をHPが9000近く残った状態で使うので 運が悪いと倒しきるのは至難の業。 HP計算して『コロッセオ・ワールド』使って多重補助かけて…と、不可能ではないだろうが狙うのは困難。 神奈子には即死が低確率で通るので、さとりのデスザッパーや咲夜や金のマトックを装備したキャラ等、即死攻撃が可能なキャラの誘発を高めて即死狙いも有効。 さとりの邪眼であれば基本確率が高く抵抗を無視する事も出来るので眼に25P振る余裕があればこれが最適。 1ターン目にキラー・ワールドから順に発動する事が出来るとより確実。 諏訪子には石化が効くため、こだわりがなければ攻略に関してはかなり楽。 諏訪子は自動治療があるが、石化は回復しないので問題無い。 (残暑2.04辺りから石化も自動回復するようになったが、石化中は攻撃されないのでやはり石化は有効。) 手段としては聖の漆黒の病魔がベスト。 ラーニング済みで且つトラウマに振るPOWが余っていれば石化ブレスも有効。 コカトリスの鶏冠を持っているのであれば忘れずに装備させよう。 これらの方法を使うのであれば陣形をヒュプノティックバレットにしておくと成功率が底上げできる。 ちなみに両者には地味ながら咲夜のパーフェクトスクウェア,デフレーションワールドによる停止も高確率で通る。 経験値補正 補正 400% 300% 200% 150% 100% 75% 50% 45% 40% 30% 25% 10% Lv 1~13 14~18 19~23 24~28 29~37 38 39 40 41 42 43~48 49~ 負け惜しみ +... 道中 霊夢:山頂までの道は長いわ。焦らずじっくり敵を見極めて対策よ。(stage11と同じ) にとり:頂上に近づくほど敵が強くなってくね。さすが妖怪の総本山って感じだよ。 魔理沙:たまに滅茶苦茶強い雑魚が混じっているな。そういう連中向けに装備品調製がいいかもしれないぜ。 ボス戦 魔理沙・早苗:二人とも強すぎだぜ(です)…… これは一筋縄じゃいかないな(ですね)。 霊夢:強い二人には足止めしかないわね。何か有効な状態異常はないのかしら? 早苗:あんまり勝てない場合は、ヤケクソで何でも試してみるしかないですね。 stage11 妖怪の山← →stage13 玄雲海 コメント 神奈子は即死武器で殴る。諏訪子は石化が入る。以上でおk -- 名無しさん (2010-08-20 04 36 02) もみちるの前の左下にある宝箱の左にもうオリハルコンの欠片 -- 名無しさん (2010-08-21 23 55 27) 妖怪の山6合目-Qno -- 名無しさん (2010-08-24 10 33 19) 妖怪の山6合目-Qの宝箱の右下の木の影にアダマンタイトの欠片 -- 名無しさん (2010-08-24 10 34 17) 大蝦蟇の池-Kの蟲毒の呪術服左側にオリハルコンの欠片 -- 名無しさん (2010-08-24 22 51 11) 大蝦蟇の池-Lの蓮の右上の木の下に妖精の槍 -- 名無しさん (2010-08-25 00 43 09) かなすわに沈黙とか相当成功率低い気がするが。即死は簡単に決まるけど -- 名無しさん (2010-08-28 21 19 08) 稼ぎポイント確実じゃないみたい。山頂付近の敵を殲滅したけど、ゆっくりシスターズは出てこなかった -- 名無しさん (2010-09-09 15 29 34) ↑どこのポイントでもそうだが高確率で出るってだけで出ないこともある -- 名無しさん (2010-09-09 18 34 25) ↑じゃあ必ずってとこ修正しといたほうがいいんじゃ? -- 名無しさん (2010-09-09 18 48 36) 普通に戦ってもかなすわにかてますよー アリスでうまくかばうといけます -- 名無しさん (2010-09-11 07 22 05) ゆっくりシスターズ、ごくまれに先制しないこともあるみたいです -- 名無しさん (2010-09-13 16 13 30) 諏訪子に呪いが入ることを確認 -- 名無しさん (2010-09-15 23 22 22) ぶちかましを木の葉隠れで対処していた俺って一体・・・orz -- 名無しさん (2010-09-16 14 08 51) わざわざプライベートスクウェア使わなくてもパーフェクト殺人ドール→風神少女→ブレイジングスターでもゴリ押し可 -- 名無しさん (2010-09-16 19 18 17) ↑ゆっくりの倒し方? -- 名無しさん (2010-09-16 19 20 10) ゴリ押しの方法自体は色々あるだろう。ただ、プライベート使った方が確実性が高いのは言うまでもない -- 名無しさん (2010-09-18 02 05 51) ボス倒した後チェンに話しかけると陣形GET確認 -- 名無しさん (2010-09-20 09 14 13) お天水の奇跡使用条件まだ何かない?自分はアリス咲夜早苗他2人死亡で即死などの状態異常すら無しの攻撃だけで神奈子落としたんだが・・・ -- 名無しさん (2010-09-21 11 42 31) 自分も攻撃要員魔理沙のみで魔法撃ち続けたらお天水使われずに倒せた。運がよかっただけなのか? -- 名無しさん (2010-09-21 21 19 13) ゆっくりにプライベート使ってもそのターンに逃げられたんですが効かなくなったのかな? -- 名無しさん (2010-09-25 13 29 16) ↑1.06時点では利くよ。なにかしくったんじゃない? -- 名無しさん (2010-09-28 01 21 48) 開始1ターン咲夜のパワーディレクションで加奈子即死。諏訪子はグレートメイド装備で剣の風もらった咲夜がP殺人ドールで瞬殺。稀に見る楽なBOSSだった。 -- 名無しさん (2010-10-02 22 21 13) まぁ運が良かっただけだな、決して即死が効きやすいわけじゃないし -- 名無しさん (2010-10-02 22 31 18) 神奈子&諏訪子、能力低下のバラエティ入れてもターン終了時に高確率で回復されるんだけど、沈黙とかのパーマネントだと大丈夫なのかね? -- 名無しさん (2010-10-03 01 54 42) お天水の奇跡3回まで使用を確認。こりゃ力押しだと奇跡封じない限り運頼みっぽい・・・ -- 名無しさん (2010-10-04 12 42 16) 2人とも大混乱が効いたけど成功率はかなり低いです。即死を狙ったほうがいいわ。 -- 名無しさん (2010-10-09 23 52 05) 咲夜のキラーワールドからのPディレクションで神奈子ほぼ即死。5回やって全部成功した -- 774 (2010-10-10 16 53 50) 10個ほど↑ 橙からは戦う前(会ってすぐ)でも取得可 -- 名無しさん (2010-10-10 17 30 32) ゆっくりシスターズ×2は 警戒→天狗の応援→Pスクウェア→フルムーンリベンジで確実(ダメージが2×3ならばの話) -- 七資産 (2010-10-11 10 52 04) ゆっくりシスターズ×2は九天の滝-Tよりも八合目-Sに高確率で出る模様 -- 名無しさん (2010-10-11 11 35 21) ゆっくり×2 先制せずを確認 -- 名無しさん (2010-10-11 16 41 11) ゆっくりを倒すなら文の空戦をMAXにすると不意打ちを防げるから楽 -- 名無しさん (2010-10-12 21 29 45) いや、たまに防げないことがあるらしいよ、私は確認したことないんだけれどそう主張する人がいる -- 名無しさん (2010-10-12 22 09 27) ver1.07ではまだだけど1.05の時にゆっくりに防げない時があったよ -- 名無しさん (2010-10-13 22 00 12) 主張とか、人がいるとかじゃなくて単に事実。1.07でも同様 -- 名無しさん (2010-10-14 12 00 12) 自分で確認してないことをいきなり事実って書けるヤツの方がおかしくね?w -- 名無しさん (2010-10-14 14 08 09) といっても相当前からの常識で確認済みの人間多すぎるしなぁ。仕様かどうかは謎だけどゆっくりに発動しない事があるくらい普通にやってれば分かるでしょ -- 名無しさん (2010-10-15 02 20 09) てかそんな状態なのに何でだれもバグ情報に記載しないんだか…だから治らないんじゃないの? -- 名無しさん (2010-10-15 09 28 35) このボスからお勧めメンバーや陣形ないのね、頼ってただけに寂しい -- 名無しさん (2010-10-22 00 12 10) 残暑2.04でボス挑戦したけど諏訪子の石化が普通に治癒する件 -- 名無しさん (2011-02-06 13 41 04) 諏訪子に立ち絵か無く涙した -- 名無しさん (2011-02-11 22 29 41) 咲夜必須かと思ってカンニングしてみたら即死って…下らねえ…真面目に考えて損した -- 名無しさん (2011-02-12 02 32 56) うわぁ…本当に効いちゃったし…泣きたい -- 名無しさん (2011-02-12 02 44 33) 2.04から始めたけれど、完全警戒たまに発動しないの確認 2.06にしてからは未確認 使用なんじゃないかな -- 名無しさん (2011-02-22 15 03 10) ごめん仕様ってかこうとした -- 名無しさん (2011-02-22 15 03 51) 「風のカオス ティアマット」という、とても強いが即死&石化に弱いボスがいた事を思い出した -- 名無しさん (2011-03-03 00 03 55) オリハルコンの欠片は2個手に入るんですか? -- 名無しさん (2011-03-03 18 17 44) 一個じゃね? -- 名無しさん (2011-03-19 23 09 32) 手長足長ってHP一番低い人を延々とアリスがかばってればなんとでもならない?パラルの出番はない気がするんだが -- 名無しさん (2011-04-05 13 08 23) 大蝦蟇の池-Nってどこだ… -- 名無しさん (2011-05-02 11 26 05) ↑山とチルノ戦魔方陣繋ぐショートカット部分。山経由して戻ってくる形になる。 -- 名無しさん (2011-05-02 11 47 14) ↑↑↑無呼吸連打は一番HP低い奴。で無呼吸連打と別に通常攻撃などをしてくる=2番目にHP低い奴に通常攻撃=1番HP低くなる=無呼吸連打のタゲチェンジって場合があるからじゃない? -- 名無しさん (2011-05-02 11 53 12) 咲夜妖夢まず諏訪、霊夢回復、白蓮 神奈に攻撃↓守↓ダークソード、ウエポンブレス 早苗 hp,攻,守,回避 upで平均lv38で成功法撃破可能 -- 名無しさん (2011-09-05 23 42 30) キラーワールド使って咲夜の即死攻撃と金マトック併用で簡単に神奈子は死ぬ。あとは加護の風で攻撃力上げて妖夢の永劫斬と殺人ドールで諏訪子に1ターン5000ダメぐらい通るよ -- 名無しさん (2011-11-21 21 59 34) ↑加護の風じゃなくて剣の風だった。連投スマソ -- 名無しさん (2011-11-21 22 03 19) ボスなのに即死と石化が通る二柱ェ・・・ ガチで戦う場合は装甲板、化け猫、クッション、虹レガ(有ればカシナート)を持たせたアリスを先頭に置いて毒盾陣形 蓬莱と和蘭を切らさないようにすればぶちかましもEPOも安定する 指揮官を聖にして瀟洒なメイド服+グレートメイド装備の咲夜さんが殺人なり雪月花なりを叩き込めば固い加奈子様にも火力を期待できる……かも 平均33Lvで撃破 -- 名無しさん (2011-11-26 16 28 00) 聖の闇付与とウエポンブレスで神奈子に対しては結構な攻撃力になる -- 名無しさん (2011-12-23 21 01 42) 咲夜即死で雑魚もピチュってきていたので加奈子に即死入ったのにはびびった。諏訪子石化入ったのか・・諏訪子のみがんばって初一回戦ボス勝ち。 -- 名無しさん (2012-01-08 15 27 32) ボスに状態異常が入るって斬新でいいな。普通のゲームってボスは絶対無効だからな。戦略性があって面白い。 -- 名無しさん (2012-01-12 02 42 33) 即死効くっていうからキラーかけて斬った。一発で蒸発してワロタ -- 名無しさん (2012-04-30 11 33 14) 即死石化封印でやったら、諏訪子はともかく神奈子が強かった。力溜めぶちかましが風神木の葉隠れのディレイ中とかに食らうと壊滅する。お天水は1回使われた。どっちも毒耐性ないから猛毒入ると多少楽になる -- 名無しさん (2012-08-15 20 34 42) 1週目は普通に倒したが、2週目だし即死石化でいったら1ターンで両方無力化でシュールすぎて笑った -- 名無しさん (2012-11-18 02 21 56) 石化使わずに、一ターン目で二人まとめて倒してもいいのよ? -- 名無しさん (2012-11-21 18 07 51) キラーワールド使って咲夜の誘発ガン上げして殺そうと思ったら、妖夢が決めおった・・・どういうことなの -- 名無しさん (2013-12-16 21 44 21) ゆっくりシスターズx2はゲーム起動して8戦闘目に100%出現するっぽい。(7戦闘全部逃げで8戦目出現回数5回中5回出現)なのでボス前ワープ出したら後は延々とゲーム起動→8戦闘目で撃破→ゲーム終了で効率化出来る。 -- 名無しさん (2014-03-29 22 12 18) 咲夜のキラワ使って即死系の技使いまくれば神奈子ワンパン -- 綿月 (2016-12-08 17 49 58) 即死石化毒禁止でやったけど、早苗でHPその他底上げすれば攻撃は耐え切れる。諏訪子は物理が通るから速攻で倒せるけど、神奈子はお天水と地層回復がキツイ。味方はメディテがあれば粘れるけど、ボスってMP尽きる事あるんだろうか? -- 名無しさん (2016-12-11 14 23 31) ボスもMP切れあるよ。別のボスだけど9999削り切った。 -- 名無しさん (2016-12-12 01 27 19) 条件は判らないけど一度もお天水使われずにそのまま普通に倒しきれた。多分運だと思うけど、何度かやり直してたらできた。ただ攻撃力半端ないので、霊夢で毎ターン全体回復と早苗で防御系底上げは無いと持たない -- 名無しさん (2016-12-28 08 53 17) 力溜めは霊夢か早苗で解除できる。ぶちかましで2桁ダメージしかくらわなくなる -- 名無しさん (2018-06-30 22 04 58) 名前 コメント
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初諏訪子3↑デッキ 回り方を覚えるために大会で出てみた。 感想:いろいろと間違って覚えていた事が多かった。 またそれによりデッキ構築が微妙に酷い気がする。 今後は修正していくつもり Leader Lv3 洩矢 諏訪子 Lv1 八坂 神奈子 2x パターン避け 1x 開宴「二拝二拍一拝」 3x 土着神「七つの石と七つの木」 2x 土着神「ケロちゃん風雨に負けず」 2x 土着神「宝永四年の赤蛙」 3x 「諏訪大戦 ~ 土着神話 vs 中央神話」 3x 祟符「ミシャグジさま」 3x 祟り 2x 神遊び 3x 手長足長さま 2x ネイティブフェイス 2x 明日ハレの日、ケの昨日 3x 神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」 2x 筒粥「神の粥」 3x 神符「水眼の如き美しき源泉」 2x 侵略 2x 君臨
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博麗 霊夢 霧雨 魔理沙 秋 静葉 秋 穣子 鍵山 雛 河城 にとり 犬走 椛 射命丸 文 東風谷 早苗 八坂 神奈子 洩矢 諏訪子
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早苗「さてっ、新年ですよあけおめですよ! 皆さんどんな初夢を見ましたか、主にシンさん絡みで」 魔理沙「エラいまた直球だな」 妹紅「見たことは確定してるのか」 鈴仙「神社ほっぽっちゃって大丈夫なの」 幽香「というかまず貴女から話すべきではないかしら」 早苗「聞こえません! というわけでー、まずは魔理沙さんから言ってみましょうか」 魔理沙「ちょ、なんだその無茶ぶり!? ………まあいいけど。なんせ、すっごい夢だったからな!」 妹紅「ほう」 鈴仙「む」 幽香「へ、へえ………」 早苗「わーたのしみー………嘘くさっ(ボソッ」 魔理沙「ホントひどいなこの腋は!? ま、まあいいぜ、どんな夢だったかって言うと―――」 魔理沙「寒いぜシン、なんか暖かいものくれよ」 シン「暖かいものって………どうせホットミルクだろ。蜂蜜はたっぷりだったな、ほら」 魔理沙「おお、暖まりそうだぜ………ん~、おいし」 シン「そりゃなにより」 魔理沙「にへー。お礼に私の頭を撫でさせてやるぜ」 シン「おお、そりゃあすごいお礼だな。じゃ、ぐりぐり~」 魔理沙「え、えへへ………なんかくすぐったいぜ」 シン「ぐりぐり~」 魔理沙「にへー」 魔理沙「と、まあこんな夢をだな……ってなんだよなんでみんな頭抱えてるんだよ!?」 早苗「………魔理沙さん、敵に塩を送るのもなんですけど。そんなんだからシンさんと進展ないんですよ」 妹紅「気付け、奴の態度が完全に妹に対するそれだってことに」 鈴仙「そこで満足しちゃう辺りがしょせん白黒なのよ」 魔理沙「なんだこのみなごろし!?」 幽香「………これですごい、って、じゃあ私、どれだけ破廉恥………(ブツブツ」 魔理沙「ん、なんか言ったか幽香?」 幽香「い、いえ、何も言ってないわよ、本当よ?」 早苗「ふむ。では次は幽香さん、お願いします」 幽香「は、ハァ!? 何言ってるのよ貴女、私があんなのの夢なんか、み、見るわけないでしょ」 早苗「そういわずに一つ、同じ緑髪のよしみで」 幽香「なによその訳わかんない理由!?」 妹紅「諦めなよフラワーマスター、どうせ全員話す流れだ、私も腹を括ったよ」 鈴仙「私なんか自慢しちゃいたいくらいよ」 幽香「くぅ………いや、でも………」 幽香(私の初夢、って―――) 幽香「電気ぐらい、消しなさいよ」 シン「―――すいません、幽香さんがあんまりに綺麗なもんで」 幽香「………ふ、ん。言っとくけど、リードしろなんて言うんじゃないわよ、出来ないから」 シン「はは、多分俺も無理です………だから、無理だって思ったら言って下さいね?」 幽香「止めてくれるの?」 シン「が、頑張ります」 幽香「ン………言わない、わよ。お前が………貴方が、いつもみたいに優しければ、止めてなんて言ったり、しません」 シン「…………決意を、揺らがせないでください。頑張れなくなるから」 幽香「え? 何言って………きゃあっ!?」 幽香「言えるかぁっ!!」 魔理沙「うわっ、なんでいきなり大声出してるんだ!?」 早苗「う、うーん、そこまで言いたくないなら無理に言うこともないかなあ?」 鈴仙「なんか詰まんない結果ねえ。あ、嘘ウサ、睨まないで欲しいウサ」 妹紅(こりゃエロい夢だったな、あの反応からすると) 幽香「次よっ、次々! さっさと次を始めなさいよ!」 早苗「え、ええ………じゃあ次は」 鈴仙「じゃあ私いくよー。私の初夢は………ふっふっふ」 魔理沙「お、おう」 鈴仙「シンとものっそい、ラブラブな夢だったよ。なんかもー、バカップルって感じで愛し合ってた!(ドヤッ」 魔理沙「お、おー! な、なんかすごいな、なあ幽香!」 幽香「ラブラブでバカップル、って、なにそれ、すご……」 鈴仙「具体的な内容はちょっと忘れちゃったけど、もうすごかったんだから!(ドヤヤッ」 早苗「むむむ……正直期待してませんでしたが、意外なダークホースでしたね、って、妹紅さんどうしたんですか頭抱えたりして」 妹紅「いや………おいイナバ、お前その眼鏡絶対外したりするなよ、正夢になったら困るからな」 鈴仙「これが嫉妬って奴なのね………ふふん、すっごい優越感よ今」 妹紅「あーもうそれでいいから、嫉妬したから。だから絶対外すなよ、お前の師匠からも言われてるけど特にシンの前では絶対」 早苗「………? なんか随分鈴仙さんの眼鏡にこだわりますね、何かあるんですか?」 妹紅「黙秘する、正直思い出したくない。さて、次は私がいくか」 魔理沙「むぅ、今度は妹紅か。なんてったって蓬莱人だからな、どんなスゴイ初夢が来るのか……」 妹紅「私の初夢はな――」 シン「俺とお前って、一生最高の友達だよなっ!(超いい笑顔)」 妹紅「え、あ、うん、ソダネ………」 シン「どうかしたのか、妹紅? 何か困ってるんなら言ってくれよ、友達だろ俺達」 妹紅「あー………うんなんかもうどうでもいいや夢っぽいからさっさとさめないかなー」 妹紅「……………以上だ」 幽香「嫌すぎる夢ね………」 魔理沙「その、元気、出せよ………」 鈴仙「なんていうか、その、ゴメン………」 早苗「………正夢にならないと、いいですね?」 妹紅「奴の場合言いかねんと言う危惧はある」 魔理沙「ああ、なんか表情まで想像ついた」 妹紅「ええいいつまでしんみりしてるんだ、ほら風祝、あんたで最後だろ!」 早苗「え、私、私ですか? あはは、実はですね」 魔理沙「私達に言えないぐらいすごい夢でも見たのか?」 早苗「いえ、そうではなく………実は」 早苗「シンさん絡みどころか、初夢すら見てなかったりするんですよね?」 「「「空気読めアラジンシン!!」」」 おまけ・1 白蓮「やはりアス×シンだと思うのです、ヘタレ攻めと挑発に見せかけた弱気受けは教義に追加してもらいたいぐらい」 神子「いいえ、それは違います。やはりキラ×シンでしょう、多少病み合っているぐらいがちょうどいい」 白蓮「………では、レイ×シンは?」 神子「依存しあうのもまた、新たな欲望と言えるのかもしれません。逆に聞きますが、貴女にとってキラ×シンとは?」 白蓮「鬼畜攻めと誘い受けです、それ以外に何があると」 神子「なるほど、それもまた確かに欲ですね。素晴らしい………!」 諏訪子「んー、なんか分かるなあ。確かにシンは掘られて泣いてナンボだし」 白蓮「直球ですね、しかし真理なのかもしれません。ぎゃんぎゃん泣かせたいですね」 神子「シンを泣かせるレイ、もしくはキラ………くそっ、ここまで聞いているのに想像が出来ないなんて!」 諏訪子「あーうー。こんな話してたら私のゴンブトなミジャクジ様で美少年をれいぽぅしたくなっちゃうじゃあないか。どうしよう、神奈子」 神奈子「……………………………………ハア、ソウデスカ」 諏訪子「どったの神奈子、発情した?」 神奈子「それはお前だ、というか、帰らせてくれないか? これ以上酔っ払いのたわごとに付き合いたくないんだが」 諏訪子「えっ、突き合う? ナニと? ナニで?」 神子「おねショタですか……………それもまた素晴らしい欲望ですよ」 白蓮「そんなものは邪道です、何故それがわからないのですか」 神奈子「腐敗臭が酷いな………とにかく帰るぞ諏訪子、帰ったら」 諏訪子「ずっこんばっこん?」 神奈子「オンバシラステークのつもりだったが、オンバシラバンカーだ」 ナズーリン「………ところで、さっきから聞いていたのですが。シンは、なんでしたっけ、攻め? というものではないでしょうか?」 白蓮神子諏訪子「「「それはない」」」 ナズーリン「えー」 白蓮「彼は総受けよ、総受けが攻めだなんていけないことよ、ナズ」 神子「ええ、確かに。彼は総受けです、それは決して変わらない事実」 諏訪子「奴ぁれいぽぅされてヒィヒィ泣くのがお似合いだよ、いい意味で」 ナズーリン「…………きっと、優しくいぢめてくれそうなのになあ」 神奈子「もうなんでもいいからいい加減帰らせてくんないかなー」 おまけ・2 キラ「………なにか、守矢神社と命蓮寺と神霊廟を滅ぼさなきゃいけない気がする」 シン「なんですか唐突に!?」 キラ「人の名前で掛け算する奴は死ねばいいんだよ。まあそれはともかく、初夢を見た」 シン「はあ」 キラ「なんか富士山で鷹になって茄子に追いかけられる夢だったよ」 シン「最悪の夢見ですね。実は俺も変な夢を見たんですよ」 キラ「へえ、どんな?」 シン「なんかアンタから「僕とアスラン、どっちが大事なの!?」って迫られる夢」 キラ「正気に戻るんだシン」 シン「胸倉掴むんじゃねえ!? ていうか俺悪くないですよね!?」 キラ「くっ、何が何でも正夢にだけはしてたまるか!?」 シン「そうですね、こうなったらここで夢の上書きをしてしまいましょう、絶対正夢にならないように」 キラ「シン……………」 シン「キラさん………」 シン「死ねぇっ!!」 キラ「全☆滅だ!!」 ド ワ オ
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シナリオ #01 【妖精の森】 シナリオ #02 【白瓏洞】 シナリオ #03 【白瓏洞(地下1階)】 シナリオ #04 【姫灘湿原】 シナリオ #05 【姫灘村跡】 シナリオ #06 【琴月街道】 シナリオ #07 【弥凪家】 シナリオ #08 【海神の森】 シナリオ #09 【エルガーデン】 シナリオ #10 【星斗風穴】 ※ネタバレが嫌な方は閲覧にご注意下さい ※トレーナードロップの情報は随時募集中、コメントページにて良ければお願いします ※トレーナードロップは一部を除き基本ランダム、落とさない場合もあります シナリオ#01~#10は → イマココ シナリオ#11~#20は → シナリオ攻略.2(未完成) シナリオ#21~Exは → 未作成 シナリオ #01:【妖精の森】 スタート K-4 BOSS A-7 トレーナー コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv 位置 茉莉 Nチルノ 氷風 74 Nミスティア 風毒 74 Nルーミア 闇毒 74 Nリグル 虫岩 74 N大妖精 樹風 76 T空 炎神 76 I-5 紗々羅 H夢子 鋼闇 76 る~こと 鋼 74 T夢月 氷闇 76 D小悪魔 理闇 76 H咲夜 鋼 74 ビビット 鋼風 76 H-9 祢々 H青娥 霊闇 76 H布都 風水 76 呪い子 闇水 76 N屠自古 雷霊 74 N幽々子 霊樹 76 D諏訪子 神鋼 76 F-6 棗 S小町 水 76 H穣子 樹地 76 N妹紅 炎 76 A魔理沙 雷理 76 S美鈴 闘風 76 A紫 無 76 E-5 律 Sにとり 水闘 76 S文 風地 76 A萃香 岩闘 74 伊佐美 水 74 T勇儀 地鋼 76 Nサラ 闘炎 76 D-2 華坤 Sチルノ 氷闘 77 Sレティ 氷地 77 Dチルノ 氷水 77 Nレティ 氷 77 Dレティ 氷地 77 Nチルノ 氷風 77 A-7 ※一番左のコダマが先鋒 ※タイプは各コダマのページでチェック 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 茉莉 紗々羅 祢々 Nチルノ 夢美カード 夢月カード H夢子 ユキカード マイカード H青娥 神綺カード カナカード Nミスティア にとりカード 夢子カード る~こと 魔梨沙カード 芳香カード H布都 靈夢カード 文カード Nルーミア 聖カード 幻月カード T夢月 幻月カード 夢月カード 呪い子 小兎姫カード ユキカード Nリグル 紫カード 魔梨沙カード D小悪魔 パチュリーカード 天子カード N屠自古 マミゾウカード 魔理沙カード N大妖精 諏訪子カード チルノカード H咲夜 諏訪子カード 夢子カード N幽々子 小兎姫カード 華扇カード T空 ぬえカード 霊夢カード ビビット 魅魔カード 妹紅カード D諏訪子 魔天使カード エリスカード 棗 律 華坤 S小町 華扇カード 映姫カード Sにとり 魔理沙カード 豊姫カード Sチルノ チルノカード レティカード H穣子 穣子カード 静葉カード S文 文カード 布都御魂 Sレティ ユウカカード 妹紅カード N妹紅 空カード さとりカード A萃香 てゐカード 勇儀カード Dチルノ 輝夜カード 豊姫カード A魔理沙 魔理沙カード 霊夢カード 伊佐美 幻月カード 小兎姫カード Nレティ 夢美カード マミゾウカード S美鈴 美鈴カード 諏訪子カード T勇儀 勇儀カード てゐカード Dレティ 幻月カード さとりカード A紫 紫カード ユウカカード Nサラ 靈夢カード 鈴仙カード Nチルノ コンガラカード 聖カード 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 アイテム 位置 備考/個数 風緑石 E-9 1個 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 [部分編集] トレーナー ドロップ① ドロップ② ドロップ③ ドロップ④ ドロップ⑤ 茉莉 風緑石 - - - - 紗々羅 琴吹印の葛籠 - - - - 祢々 風緑石 - - - - 棗 魔紅石 - - - - 律 ルナティックビール - - - - 華坤 - - - - - シナリオ #02:【白瓏洞】 スタート位置 K-5 BOSS A-4 トレーナー コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv 位置 茉莉 Dリグル 虫雷 76 Tミスティア 風闘 77 Eルーミア 闇鋼 77 Dチルノ 氷水 76 A大妖精 虫水 77 A空 炎風 77 J-5 紗々羅 S咲夜 氷闇 77 H夢子 鋼闇 77 ミミちゃん 鋼炎 76 T夢月 氷闇 77 S幻月 氷風 77 る~こと 鋼 76 F-3 葵 Nレイセン 岩理 77 Nパチュリー 理樹 77 N永琳 毒理 77 A藍 地理 77 T映姫 理無 77 D小悪魔 理闇 77 C-6 華坤 Nチルノ 氷風 77 D妖夢 鋼霊 77 Sチルノ 氷闘 77 S妖夢 鋼風 77 ADチルノ 氷闘 77 T妖夢 鋼樹 77 A-4 ※一番左のコダマが先鋒 ※タイプは各コダマのページでチェック 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 茉莉 紗々羅 葵 Dリグル リグルカード カナカード S咲夜 レミリアカード 咲夜カード Nレイセン 豊姫カード 永琳カード Tミスティア ミスティアカード にとりカード H夢子 神綺カード 夢子カード Nパチュリー パチュリーカード 妹紅カード Eルーミア ルーミアカード コンガラカード ミミちゃん ぬえカード フランドールカード N永琳 鈴仙カード 輝夜カード Dチルノ チルノカード ユウカカード T夢月 夢月カード 幻月カード A藍 藍カード 紫カード A大妖精 鈴仙カード 天子カード S幻月 幻月カード 夢月カード T映姫 映姫カード 神奈子カード A空 空カード さとりカード る~こと ちゆりカード 夢美カード D小悪魔 セラフィムリング ノルンオーブ 華坤 Nチルノ チルノカード レティカード D妖夢 布都御魂 理香子カード Sチルノ チルノカード レティカード S妖夢 布都御魂 布都カード ADチルノ チルノカード 妹紅カード T妖夢 布都御魂 鈴仙カード 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 アイテム① 位置 備考/個数 蒼鋼玉 G-9 1個 風緑石 D-3 1個 妖夢の衣装 A-4 クリア後入手 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 [部分編集] トレーナー ドロップ① ドロップ② ドロップ③ ドロップ④ ドロップ⑤ 茉莉 風緑石 - - - - 紗々羅 琴吹印の葛籠 - - - - 葵 魔紅石 - - - - 華坤 (無し) - - - - シナリオ #03:【白瓏洞(地下1階)】 スタート位置 K-7 BOSS C-3 トレーナー コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv 位置 ことり Sにとり 水闘 78 A理香子 理鋼 77 D里香 鋼炎 77 Dにとり 水鋼 78 ミミちゃん 鋼炎 77 ADてゐ 地理 78 I-8 陽毬 Dはたて 風 78 H永琳 毒神 78 Nさとり 無 78 T椛 鋼岩 78 D天魔 風地 77 N神子 神霊 77 G-5 棗 H小町 水霊 77 N穣子 樹 78 Tパルスィ 闇樹 ?? D妹紅 炎闇 77 T美鈴 闘水 78 H紫 無 77 H-3 こいし Hヤマメ 虫毒 78 ゾンビF 樹霊 78 A空 炎風 78 S燐 炎岩 78 Tさとり 無 78 Tこいし 無炎 79 C-3 ※一番左のコダマが先鋒 ※タイプは各コダマのページでチェック 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 ことり 陽毬 棗 Sにとり にとりカード 魔理沙カード Dはたて 聖カード 夢子カード H小町 小町カード 早苗カード A理香子 理香子カード 豊姫カード H永琳 ユキカード ルイズカード N穣子 穣子カード 静葉カード D里香 夢子カード 里香カード Nさとり さとりカード こいしカード Tパルスィ ??ユウカカード ??レミリアカード Dにとり 神奈子カード にとりカード T椛 伊吹瓢 霊夢カード D妹紅 永琳カード 豊姫カード ミミちゃん フランドールカード ぬえカード D天魔 時渡りの羽根 ユウカカード T美鈴 美鈴カード 妹紅カード ADてゐ カナカード 神綺カード N神子 神子カード エリスカード H紫 紫カード 霊夢カード こいし Hヤマメ エレンカード ユキカード ゾンビF 聖カード 夢美カード A空 空カード さとりカード S燐 ぬえカード ユウカカード Tさとり さとりカード こいしカード Tこいし こいしカード さとりカード 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 アイテム① 位置 備考/個数 琴吹印の葛籠 F-10 1個 ハードビール B-6 1個 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 [部分編集] トレーナー ドロップ① ドロップ② ドロップ③ ドロップ④ ドロップ⑤ ことり 風緑石 - - - - 陽毬 ハードビール - - - - 棗 魔紅石 - - - - こいし 霊酒 - - - - シナリオ #04:【姫灘湿原】 スタート位置 I-11 BOSS A-1 トレーナー コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv 位置 祢々 Dナズーリン 鋼無 78 Hてゐ 地 79 呪い子 闇水 78 H青娥 霊闇 79 S布都 風水 78 A諏訪子 神水 79 D-6 律 N文 風無 78 H穣子 樹地 79 Dにとり 水鋼 78 N神奈子 神風 78 H萃香 岩炎 79 伊佐美 水 79 J-5 ことり D里香 鋼炎 79 Aゴリアテ 鋼 78 ビビット 鋼風 78 A理香子 鋼理 78 非想天則 鋼炎 79 ADてゐ 地理 79 C-3 輪華 A燐 炎霊 79 A朱鷺子 風雷 79 S橙 岩風 79 T空 炎神 79 Tナズーリン 鋼樹 79 W咲夜 鋼氷 80 A-1 ※一番左のコダマが先鋒 ※タイプは各コダマのページでチェック 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 祢々 律 ことり Dナズーリン 依姫カード 豊姫カード N文 時渡りの羽根 はたてカード D里香 マガンカード てゐカード Hてゐ てゐカード 魔理沙カード AH穣子 穣子カード 静葉カード Aゴリアテ 豊姫カード ユキカード 呪い子 マミゾウカード 幻月カード Dにとり にとりカード 魔理沙カード ビビット 魔梨沙カード 靈夢カード H青娥 芳香カード 理香子カード N神奈子 輝夜カード 鈴仙カード A理香子 理香子カード 早苗カード S布都 布都カード 夢月カード H萃香 靈夢カード ちゆりカード 非想天則 諏訪子カード 神奈子カード A諏訪子 魅魔カード 諏訪子カード 伊佐美 星熊盃 伊吹瓢 ADてゐ カナカード 神綺カード 輪華 A燐 パルスィカード 里香カード A朱鷺子 理香子カード 夢美カード S橙 橙カード ユウカカード T空 永琳カード サリエルカード Tナズーリン ナズーリンカード にとりカード W咲夜 青娥カード 神玉カード 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 アイテム① アイテム② 位置 備考/個数 ハードビール - G-4 1個 風緑石 - I-2 1個 琴吹印の葛籠 - B-4 1個 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 [部分編集] トレーナー ドロップ① ドロップ② ドロップ③ ドロップ④ ドロップ⑤ 律 ハードビール - - - - 祢々 琴吹印の葛籠 - - - - ことり 風緑石 - - - - 輪華 玉手箱 - - - - シナリオ #05:【姫灘村跡】 スタート位置 K-6 BOSS G-7 トレーナー コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv 位置 ことり D里香 炎鋼 82 Aゴリアテ 鋼 80 ビビット 鋼風 80 A理香子 理鋼 80 非想天則 炎鋼 82 AD橙 岩闇 82 J-6 棗 T紫 鋼虫 80 S魔理沙 雷風 82 S紫 無虫 82 D小町 水鋼 80 D妹紅 炎闇 80 D美鈴 闘樹 82 I-7 陽毬 Hオレンジ 闘 80 S慧音 岩無 80 Sこいし 無 82 Nマガン 毒雷 82 Hさとり 無 80 A椛 闘鋼 82 J-8 葵 H慧音 理 82 S魔梨沙 雷理 80 Sはたて 風理 82 A鈴仙 理岩 82 D映姫 理神 80 A輝夜 樹理 82 I-3 紫 T先代の巫女 神霊 82 A橙 岩闘 82 S藍 地闘 82 N幽々子 霊樹 82 A霊夢 神 83 AD紫 理闇 83 G-7 ※一番左のコダマが先鋒 ※タイプは各コダマのページでチェック 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 ことり 棗 陽毬 D里香 マガンカード てゐカード T紫 紫カード 魅魔カード Hオレンジ オレンジカード 夢月カード Aゴリアテ 豊姫カード ユキカード S魔理沙 ぬえカード 小兎姫カード S慧音 妹紅カード ユキカード ビビット 魔梨沙カード 靈夢カード S紫 早苗カード 毛玉カード Sこいし こいしカード ユウカカード A理香子 理香子カード 早苗カード D小町 小町カード 魔理沙カード Nマガン マガンカード 豊姫カード 非想天則 諏訪子カード 神奈子カード D妹紅 妹紅カード 陰陽玉 Hさとり さとりカード にとりカード ADてゐ カナカード 神綺カード D美鈴 美鈴カード サリエルカード A椛 椛カード 天子カード 葵 紫 H慧音 慧音カード 小兎姫カード T先代の巫女 伊吹瓢 チルノカード S魔梨沙 魔梨沙カード 理香子カード A橙 橙カード エレンカード Sはたて はたてカード 夢子カード S藍 藍カード 早苗カード A鈴仙 輝夜カード 妹紅カード N幽々子 幽々子カード エリスカード D映姫 映姫カード 魅魔カード A霊夢 霊夢カード 神玉カード A輝夜 輝夜カード てゐカード AD紫 紫カード 陰陽玉 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 アイテム① アイテム② 位置 備考/個数 琴吹印の葛籠 - G-6 1個 蒼鋼玉 - G-8 換金/60,000 紫の衣装 橙の衣装 G-7 選択肢上 紫の衣装選択肢下 橙の衣装 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 [部分編集] トレーナー ドロップ① ドロップ② ドロップ③ ドロップ④ ドロップ⑤ ことり ハードビール - - - - 棗 風緑石 - - - - 陽毬 ハードビール - - - - 葵 琴吹印の葛籠 - - - - 紫 魔紅石 - - - - シナリオ #06:【琴月街道】 スタート位置 K-3 BOSS D-11 トレーナー コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv 位置 華坤 D妖夢 鋼霊 82 Nこいし 無樹 83 Sチルノ 氷闘 82 Sようむ 鋼風 83 N橙 岩 82 A紫 無 83 G-10 茉莉 Sリグル 虫炎 83 Nミスティア 風毒 83 Tルーミア 闇毒 83 Dチルノ 氷水 82 H大妖精 樹虫 82 S空 炎闘 83 G-10 せつな Dはたて 風 82 Tパルスィ 闇樹 82 Hメルラン 霊鋼 83 Tキスメ 炎水 83 N文 風無 82 Tさとり 無 83 C-6 初音 手持ち① - 82 手持ち② - 82 手持ち③ - 83 手持ち④ - 83 手持ち⑤ - 84 手持ち⑥ - 84 D-11 初音 手持ち① - - - - - - - - - - - - - - - - - D-11 ※初音は手持ちコダマの上から6体が選出される ※手持ちが6体未満の場合は手持ちコダマ+設定されているコダマが補充されて5体固定 ※一番左のコダマが先鋒 ※タイプは各コダマのページでチェック 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 華坤 茉莉 せつな D妖夢 妖夢カード 小兎姫カード Sリグル リグルカード カナカード Dはたて はたてカード 天子カード Nこいし こいしカード さとりカード Nミスティア ミスティアカード にとりカード Tパルスィ パルスィカード 幻月カード Sチルノ チルノカード 霊夢カード Tルーミア ルーミアカード コンガラカード Hメルラン メルランカード エレンカード S妖夢 妖夢カード 伊吹瓢 Dチルノ チルノカード ユウカカード Tキスメ 聖カード 理香子カード N橙 橙カード カナカード H大妖精 鈴仙カード 天子カード N文 鈴仙カード 妹紅カード A紫 紫カード ちゆりカード S空 空カード さとりカード Tさとり さとりカード こいしカード 初音 初音 華坤 手持ち① エレンカード 永琳カード - - - - - - 手持ち② 魔梨沙カード 華扇カード - - - - - - 手持ち③ 星熊盃 鈴仙カード - - - - - - 手持ち④ ユウカカード 豊姫カード - - - - - - 手持ち⑤ ちゆりカード 鈴仙カード - - - - - - 手持ち⑥ 魅魔カード 妹紅カード - - - - - - 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 アイテム① アイテム② アイテム③ 位置 備考/個数 蒼鋼玉 - - K-7 1個 琴吹印の葛籠 - - G-7 1個 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 [部分編集] トレーナー ドロップ 華坤 (無し) 茉莉 風緑石 せつな ハードビール 初音 琴吹印の葛籠 シナリオ #07:【弥凪家】 スタート位置 K-6 BOSS J-5 トレーナー コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv 位置 祢々 A諏訪子 神水 84 H青娥 霊闇 85 S幽々子 虫闘 85 H衣玖 雷 84 H布都 風水 85 Aてゐ 地闇 85 K-7 風李 Nルナサ 霊無 85 Sアリス 理炎 85 Nミスティア 風毒 85 Tありす 無 84 Hリリカ 霊毒 85 阿求 (無) 91 K-5 輪華 A椛 鋼闘 85 S燐 炎岩 84 Hナズーリン 鋼雷 85 N朱鷺子 風 85 AD橙 岩闇 84 W咲夜 鋼氷 85 J-7 勇那 N霊夢 無 85 S豊姫 地水 85 T咲夜 鋼闘 85 H神綺 神闇 85 H紫 無 86 ぎらてぃな 霊神 86 J-5 ※一番左のコダマが先鋒 ※タイプは各コダマのページでチェック 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 [部分編集] 祢々 風李 輪華 A諏訪子 諏訪子カード 鈴仙カード Nルナサ さとりカード 鈴仙カード A椛 チルノカード 理香子カード H青娥 カナカード 神綺カード Sアリス アリスカード 魔理沙カード S燐 ユウカカード ユキカード S幽々子 霊夢カード 霖之助カード Nミスティア メディスンカード 理香子カード Hナズーリン 魔梨沙カード 早苗カード H衣玖 衣玖カード 魅魔カード Tありす ありすカード 魔梨沙カード N朱鷺子 にとりカード 伊吹瓢 H布都 コンガラカード ユキカード Hリリカ 夢美カード 小兎姫カード AD橙 サリエルカード 酒虫の雫 Aてゐ てゐカード チルノカード 阿求 紫カード 夢子カード W咲夜 エリスカード 魔理沙カード 勇那 N霊夢 夢美カード 靈夢カード - - - - - - S豊姫 てゐカード 天子カード - - - - - - T咲夜 霊夢 幻月カード - - - - - - H神綺 カナカード チルノカード - - - - - - H紫 妹紅カード 魔梨沙カード - - - - - - ぎらてぃな マミゾウカード 早苗カード - - - - - - 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 アイテム無し 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 [部分編集] トレーナー ドロップ 祢々 琴吹印の葛籠 風李 ハードビール 輪華 玉手箱 勇那 霊酒 シナリオ #08:【海神の森】 スタート位置 K-6 BOSS A-3 賽銭箱 I-6 トレーナー コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv 位置 千歳 D慧音 理地 85 H衣玖 雷 86 A夢美 理氷 85 Dパチュリー 地雷 86 A華扇 樹闇 86 Hちゆり 水理 86 J-6 千鶴 N神子 神霊 86 S依姫 鋼炎 86 S靈夢 神闘 86 N聖 理神 86 Aパチュリー 炎水 86 A映姫 理闘 86 C-10 竜胆 D穣子 樹神 86 ALICE 理闇 85 H星 神岩 86 S天子 地闘 85 S妖夢 鋼風 86 大ナマズ 地雷 86 G-6 樟葉 Dメディスン 毒虫 86 H雛 毒 86 Hヤマメ 虫毒 85 Hリリカ 霊毒 86 T永琳 毒闘 85 Nぬえ 闇毒 86 F-1 弓月 T静葉 樹地 86 NリリーW 無樹 86 A幽香 樹炎 86 T神奈子 神樹 88 Nパチュリー 理樹 88 Sユウカ 樹風 88 A-3 ※一番左のコダマが先鋒 ※タイプは各コダマのページでチェック 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 アイテム① アイテム② アイテム③ 位置 備考/個数 ノーマルビール - - K-2 玉手箱 琴吹印の葛籠 - - H-7 玉手箱 - - J-10 玉手箱 ノーマルビール - - I-11 - 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 [部分編集] トレーナー ドロップ① 千歳 風緑石 千鶴 風緑石 竜胆 ハードビール 樟葉 琴吹印の葛籠 弓月 ルナティックビール 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 千歳 千鶴 竜胆 D慧音 魔理沙カード 夢月カード N神子 小兎姫カード 靈夢カード D穣子 夢美カード 理香子カード H衣玖 夢子カード 永琳カード S依姫 豊姫カード ぬえカード ALICE 聖カード 諏訪子カード A夢美 靈夢カード 早苗カード S靈夢 夢美カード にとりカード H星 エレンカード 魔梨沙カード Dパチュリー てゐカード さとりカード N聖 星熊杯 魔梨沙カード S天子 てゐカード ユキカード A華扇 カナカード 神綺カード Aパチュリー 霊夢カード 華扇カード S妖夢 酒虫の雫 ユウカカード Hちゆり エリスカード ちゆりカード A映姫 ユウカカード 幻月カード 大ナマズ エレンカード 豊姫カード 樟葉 弓月 Dメディスン 酒虫の雫 エレンカード T静葉 静葉カード 穣子カード H雛 魅魔カード チルノカード NリリーW 紫カード 星熊盃 Hヤマメ 幻月カード 聖カード A幽香 霖之助カード 燐カード Hリリカ ユキカード 魔理沙カード T神奈子? 酒虫の雫 早苗カード T永琳 鈴仙カード 聖カード Nパチュリー 夢子カード 霊夢カード Sぬえ エリスカード ユウカカード Sユウカ カナカード 豊姫カード シナリオ #09:【エルガーデン】 スタート位置 K-6 BOSS I-5 トレーナー コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv 位置 茉莉 Nリグル 虫岩 88 Hミスティア 風炎 88 Tルーミア 闇毒 89 ADチルノ 氷闘 89 H大妖精 樹虫 88 S空 炎闘 89 K-7 華坤 A先代の巫女 神闘 89 H藍 地鋼 89 N橙 岩 88 N幽々子 霊樹 89 D霊夢 霊無 89 AD紫 理闇 89 K-5 チルノ Sレティ 氷地 88 N小傘 霊氷 88 S咲夜 氷闇 88 Tリリカ 霊氷 89 ADレティ 氷鋼 89 ADチルノ 氷闘 89 J-5 藍 A藍 地理 89 T橙 岩神 89 H藍 地鋼 89 A霊夢 神 88 騒霊三姉妹 霊炎 88 AD藍 地闇 89 I-7 蛍 A先代の巫女 神闘 89 A神奈子 神水 89 Aフラン 炎闇 89 N勇儀 闘鋼 90 D萃香 岩鋼 90 Aサリエル 神闇 89 I-5 ※一番左のコダマが先鋒 ※タイプは各コダマのページでチェック 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 アイテム無し 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 [部分編集] トレーナー ドロップ① 茉莉 風緑石 華坤 - チルノ 蒼鋼玉 藍 琴吹印の葛籠 蛍 魔紅石 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 茉莉 華坤 チルノ Nリグル 永琳カード チルノカード A先代の巫女 魅魔カード ユウカカード Sレティ 夢月カード 霊夢カード Hミスティア 諏訪子カード 魅魔カード H藍 さとりカード 夢月カード N小傘 カナカード 神綺カード Tルーミア 幻月カード 魔理沙カード N橙 聖カード 豊姫カード S咲夜 諏訪子カード 小兎姫カード ADチルノ 諏訪子カード 聖カード N幽々子 ユキ コンガラカード Tリリカ 華扇カード 鈴仙カード H大妖精 早苗カード 鈴仙カード D霊夢 天子カード 夢美カード ADレティ 魅魔カード エリスカード S空 妹紅カード ちゆりカード AD紫 ユキカード さとりカード ADチルノ 陰陽玉 妹紅カード 藍 蛍 A藍 魅魔カード 聖カード A先代の巫女 華扇カード 魅魔カード T橙 神子カード 夢月カード A神奈子 ルーミアカード 早苗カード H藍 天子カード 豊姫カード Aフラン ぬえカード フランドールカード A霊夢 鈴仙カード 夢子カード N勇儀 アリスカード さとりカード 騒霊三姉妹 小兎姫カード 神玉カード D萃香 聖カード 酒虫の雫 AD藍 ちゆりカード ユウカカード Aサリエル 布都カード 永琳カード シナリオ #10:【星斗風穴】 スタート位置 K-6 BOSS B-6 トレーナー コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv コダマ名 属性 Lv 位置 鎮佳 NリリーB 闇水 89 A衣玖 雷闘 90 N諏訪子 神地 89 A天子 地 90 HリリーW 無 89 Nキクリ 岩氷 90 B-6 ルーベル Tパチュリー 理鋼 89 神玉・陰 神闇 89 輪妖精 雷氷 90 T藍 地神 90 ALICE 理闇 90 ビビット 鋼風 91 B-6 美苑 N天魔 風地 90 Aサリエル 神闇 90 Sマイ 氷雷 90 Sユキ 炎理 90 Hエレン 理雷 91 霖之助 無 91 B-6 ※一番左のコダマが先鋒 ※タイプは各コダマのページでチェック 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 鎮佳 ルーベル 美苑 NリリーB 魔理沙カード 諏訪子カード Tパチュリー 豊姫カード エレンカード N天魔 カナカード 夢美カード A衣玖 夢美カード 早苗カード 神玉・陰 理香子カード 夢美カード Aサリエル 永琳カード 伊吹瓢 N諏訪子 チルノカード 早苗カード 輪妖精 小兎姫カード 鈴仙カード Sマイ 神子カード コンガラカード A天子 てゐカード 魅魔カード T藍 魅魔カード 輝夜カード Sユキ さとりカード 幻月カード HリリーW さとりカード ちゆりカード ALICE 聖カード 酒虫の雫 Hエレン にとりカード 妹紅カード Nキクリ 靈夢カード サリエルカード ビビット 布都カード マミゾウカード 霖之助 神玉 霊夢カード 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 アイテム① 位置 備考/個数 蒼鋼玉 - - D-5 - 琴吹印の葛籠 - - D-7 - 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 トレーナー ドロップ① 鎮佳 蒼鋼玉 ルーベル 風緑石 美苑 琴吹印の葛籠 (※全てドロップ固定)
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紅魔館緊急対策本部にて パチュ大佐「このままでは幻想郷があの邪神に征服されかねないので ジャンプゲート&スキマ経由で大佐と神主をよんだわ」 大佐「大佐ことシュバルリッツ・ロンゲーナだ」 神主「神主ことZUNです、勝てば酒が飲めると聞いて」 魔理沙「流石、パチュリー格が違うぜ」 パチュ大佐(これで勝負方法がガチ弾幕or飲み比べならば大佐と神主の勝ちは確定…) 535 名前:名前が無い程度の能力[sage] 投稿日:2008/09/29(月) 22 28 16 ID xusxkrgs0 飲み比べ パチュ大佐(勝ち確定ね…!) スピリタスで 一同(神主除く)「工工エエエエ(´Д`)エエエエ工工」 大佐「許されざる反逆行為といえよう」 神主「…」 パチュ大佐「度数96度って…」 魔理沙「もはや飲み物でもなんでもないな…」 一方妖怪の山では… 静葉が神奈子や諏訪子をも超える神になっていた 信者A「静葉様!(首領蜂ュ隊によって規制されました)して下さい!!」 信者B「静葉様!(首領蜂隊によって規制されました)して下さい!!」 早苗「静葉様!(諏訪子によって規制されました)して下さい!!」 神奈子「静葉様!(諏訪子によって規制されました)して下さい!!」 以下略のような状況になっていた 諏訪子「欝だ、死のう」 乗っ取られた神社の影で諏訪子はふとこう思うのであった… さて、肝心のジャッジだが予想に反してなんと静葉が勝ってしまった その理由はこうである 勝負開始10分前… 静葉「今回の勝負、負けてくださったら神徳で無限にお酒差し上げますよ」 神主「よろしい、ならば負けよう」 静葉(計画通り…) しかし一方の大佐はというと 静葉「もし負けてくださったら私の神徳であなたの計画を成功させることも出来ますが…」 大佐「だが断る」 流石大佐である 結局、 神主が試合放棄してしまい 残った大佐一人では勝つことが出来ず静葉の勝ちとなったのであった… と言いたいところだが、 この話には続きがある 翌日になって参加者全員および試合会場にいた人全員が 大佐と神主の勝ちと言ったのである 試合内容を収めたビデオにも 確かに神主がものすごい勢いでスピリタスを飲む様子が記録されている それに勝ったはずの静葉も 「神主と大佐には敵わない」とインタビューで答えている また試合結果にも神主と大佐の勝ちとなっている いったい何故?まさか… 小悪魔「ジャンプゲート使って過去改竄余裕でした^^;」 後日談… 小悪魔「ということで私が過去改竄したので大佐と神主の勝ちとしておいて下さいね(はあと)」 魔理沙「パチュリー…、静葉うんぬんよりこいつをどうかしろ…」 パチュリー「これはこれで非常に便利なのでパス」 魔理沙( ´・ω・`)ショボーン… パチェ大佐 パチュリー 大佐 小悪魔 神主 静葉 飲み比べ 1対2
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早苗8 うpろだ1447 「お世話になりました」 荷物をまとめ、守矢の神社の玄関でそう告げたとき、神奈子も諏訪子もなにやら怪訝そうな顔をしていた。 視線の先を確認してみても、着慣れた服と少ない荷物をまとめたカバンがあるだけで、他に変なところはない。けれど再びあげた視線には、やはり怪訝そうな二人の顔が並んでいた。 「いや○○、あんたいいの? しばらくといわずここにいてもいいんだけど」 「そうそう、別に急に出て行くことなんてないんだよ?」 腕を組み、考え込むように呟く神奈子と、同じく首をかしげている諏訪子。 何故二人ともそんなことを言うのか。少し考えて、答えに思い当たった。 心配してくれているのだ。『外の世界に帰ります』などと急に言い出した自分を。 「こっちに迷い込んでから三ヶ月近くもお世話になっちゃいましたけど。ありがとうございました。楽しかったです」 ぺこりと一礼し、大きく息を吸う。それだけで、気持ちは穏やかになった。 外の世界に疲れてあてもなく樹海に迷い込んだ自分。気がつくと辺りの景色は一変し、見たこともない凶暴な化け物が次々と襲い掛かってきた。恐怖でただ逃げ惑い、ついに追い詰められてしまったが、気がつくと化け物は消えていた。彼女達に救われたのだ。 そうしてみたこともない神社に住み込むこと三ヶ月。いい経験ができたとは思っている。けれど、それももう終わりにしなければならなかった。 「一応護符も持ちましたんで、妖怪に襲われることはないと思います。……じゃ、行きますね」 少しだけ名残惜しさを感じながら、再度二人に礼をする。 「うーん。しょうがないねぇ。せめて後一日いれば宴会開いてやれるんだけどねぇ。挨拶もまだなんじゃないか」 「何より早苗に――」 「失礼します」 その先の言葉が発せられるより早く、カバンをひっつかんで玄関を出た。 境内には落ち葉がつもり、時折吹き抜ける風がそれらを舞い上げている。そんな光景を見ていると、胸に僅かな痛みが走った。それは秋の風と相まった肌寒さとなって体を揺さぶってくる。けれど足は止めなかった。 思い返せば先ほどの光景。おそらく残された二人は唖然としていることだろう。少し悪いことをしたか、そんな風に考えながら、鳥居をくぐる。 途中、僅かにかき集められた落ち葉と、投げ捨てられた箒が目に入ったが、あえて見ぬふりをした。 「そう、思い残すことはなにもない。帰るんだ」 誰にでもなくぽつりと呟いた言葉は、秋の空に吸い込まれて消えていく。それでも、自らの心を落ち着かせるのには十分だった。 誰に言うでもなく、「よし」と呟いて気合を入れる。そうして、山の反対側、幻想郷の中心とは違う方角に向かって歩いていった。 ※※※ 「別れよう」 そう言った時、境内の掃除をしていた早苗は動きを止め、驚きの表情と共にこちらを見つめてきた。 なんで、といいかけた口が途中で止まり、すぐに寂しそうな笑みに変わる。 「え、ええと……いやですねぇ○○さん。急に冗談でおかしなことをいいだすなんて……」 冗談だと判断したのだろう。それも当然だ。急にこのようなことを言われて、真正面から受け止められる人間はそう多くない。 けれど、それは残酷な事実だった。 「おかしなことじゃない」 「え……」 緩みかけていた表情が、再び凍りついた。 「なん……で?」 「俺、お前のこと、好きじゃなかったんだよ」 早苗の時間が完全に停止する。その顔から血の気が引いていくのが解ったが、引くことはできなかった。 「なんていうか、勢いでさ。ついお互いに告白しあってオーケーとかしちゃったけどさ……」 すぅ、と息を吸い込み、一気にまくし立てる。 「間違いだったんだ。別れよう」 その言葉は思いのほか簡単に、口から漏れていた。 これで終わりだ。そんな事実だけがぽっかりと穴の開いた心に残り、虚しさを全身に募らせていく。 「え……あ……」 早苗の口から、言葉にならない音が漏れた。 次にくるのは罵倒の言葉か失望の言葉か。思わず身を硬くしたが、呆然とした早苗は、ただ口を開けたままこちらをみつめているだけだった。 恐らく、現実を受け止められていないのだろう。 「……早苗」 促した言葉に、早苗の体がびくりと震えた。 「いや……です」 か細く、途切れそうな声で、拒絶の意思が返る。 「早苗……」 「嫌です!!」 そこで、今まで溜まっていたものが全て爆発した。 早苗の握っていた箒が、甲高い音を立てて石畳に叩きつけられる。 普段の姿からは想像もできないほどの大声が境内に響き、思わず身を引きそうになったが、なんとか堪えた。 ここで逃げるのはいけない。それこそ最悪である。責任は自分にあった。 「私覚えてます……貴方がきてから一ヶ月と半分の夜です! ずっと一緒にいる、って言ってくれたじゃないですか! 約束してくれたじゃないですか……」 つっかえながらも、その思いを吐き出す早苗。だが、最後のほうは言葉になっていなかった。 がっくりと肩を落とし、うつむいたまま小刻みに肩を揺らしている。 できることならすぐにでも抱きしめてやりたかった。嘘だといってやりたかった。 でも、それは許されなかった。 「……早苗、恋じゃなかったんだ」 早苗の体がびくりと跳ねる。そのこぶしは硬く握り締められ、指がうっ血したような色に染まっている。 「俺の勘違いなんだよ……幻想郷に来て、慌ててて、ほら、吊り橋効果っていうだろ?」 自分は慌てていたのだ。混乱していたのだ。そうジェスチャーで示し、早苗に伝える。 それでも、早苗は目を瞑り、まるでいやいやをするかのように小刻みに頭を揺らしていた。 「なぁ……」 辺りに沈黙が降りる。 その問いかけから、どのくらいの時間が経っただろうか。 急に、早苗が動いた。 「わかり、ました……」 虚ろな目が閉じられ、背が向けられる。 「早苗」 思わず伸ばしそうになった手を引っ込め、搾り出すように呟く。 その呼びかけに、今まさ歩き出そうとしていた小さな体が止まった。 「幸せに、な」 「――っ!!」 直後、猛烈な風が境内を吹きぬけた。 舞い上がった落ち葉が渦を巻き、完全に視界を埋め尽くす。 その直前、駆け出す早苗の目に光るものが見えたのは気のせいだったのか。 気がつけば舞い上がった葉は地面に落ち、石畳の上に投げ出された箒だけが悲しそうに転がっていた。 ※※※ 昼でも太陽が届かない薄暗い小道を歩き、目的地を目指す。 出発前、神奈子に聞いた話では、この先にある結界が薄くなっているとのことだった。 『歩いていれば自動的に向こう側にいけるでしょうよ』 怪訝そうな表情をしたままそう呟いた神奈子の顔が脳裏に浮かび、僅かに名残惜しい気持ちになる。けれど、もう戻れなかった。 「今頃外はどうなってるかな……ひょっとしたら死亡届出されてたりして……」 半分自殺するつもりで樹海に入った以上、捜索願が出されていても不思議ではない。もし生きてもどったらどうなるのだろうか。そんな他愛のない事を考えながら、足を進めた。 「でも、楽しかったよな」 一歩、また一歩と足を進めると、浮かんでくるのは外の世界のことではなく、短い間だけ過ごした幻想郷のことだった。 神奈子、諏訪子、そして早苗と過ごした忙しい日々が脳裏を走り、口元に僅かな笑みが浮かぶ。 「最初は慣れなかったんだっけな。周りは妖怪ばかりだし、あの二人も神様とか言っててどっか人間離れしてたし」 一番最初に神社に招かれた時は、驚きと戸惑いの連続だった。 フレンドリーに接してくる妖怪にどう接していいのかもわからなかったし、その中に神様がいると知ったときには度肝を抜かれたものだ。 実際、取って食われるかもしれないと思っていたことは否定できない。 「でも、案外早く馴染めたよな……早苗の、おかげだ」 だが、そんな差を埋め、間を取り持ってくれたのが早苗だった。 おかげで多くの妖怪と話すことが出来、親しくなれたのだと思っている。彼女の協力が無ければ、たった三ヶ月で幻想郷中を見て回ることなど不可能に近かった。 「そういえば、あいつも外の人間だったんだっけな……」 早苗もまた、外から来た人間だった。 いつかの宴会で聞いた、幻想郷に来た理由。 『私、もっと沢山の経験をしたいなって、思ったんです』 それは、早苗の『夢』だった。外での日常から離れ、幻想郷というまったく新しい土地で生きていくことを選んだ少女。 神奈子も諏訪子も信仰のためだけにこちらに来たわけではない。彼女達もまた、早苗のことを大切に思っていた。だから二重の幸せがあったことだろう。 早苗の夢は叶っていたのだ。 「俺が来るまでは」 握り締められたこぶしが、軋んだ音を立てる。それでも、足だけは変わらずに前に進んだ。 助けられて、一緒に生活して、いつの間にか早苗のことが好きになっていた。彼女が外の人間だったからなのかはわからない。けれど、当時はそんなことはどうでもよかった。ただ一緒にいられればよかったのだ。 それは、早苗も同じだったらしい。結局、気がつけば一ヶ月半の後、互いに告白して付き合うことになっていた。 「でも、よくなかった」 それが大きく変わったのは、守矢神社に外来人が住み着くようになってから早苗の生活が大きく変わったと、妖怪から聞かされた時だ。 その妖怪に、悪気などこれっぽっちもなかっただろう。だが一連の騒動を引き起こした本人だけは、気が気でなかった。実際、早苗はべったりだったのだから。 外来人とずっと共にいれば、その分幻想郷で自由に、多くの新しい経験をする機会は失われてしまう。 自分がいることで、大好きな人の夢が阻まれる。 「そんなこと、許されるはずがないじゃないか」 歩みが止まった。 好きだった。 嫌いになんてなるはずがなかった。 ずっと一緒にいたかった。 けれど、こうしなければならなかった。 それが、彼女の――早苗のためだと誰よりも知っていたからだ。 「そうだよ……」 拳を握り、歯を食いしばる。 「こうしなきゃいけないんだよ」 足を踏み出す。 一歩、また一歩と、徐々に速度を上げ、ただひたすら目的地に向けてひた走る。何も考えないように、足と手だけを動かして。 流れた一筋の涙が、鼻筋を伝ってあごに流れる。 「ちくしょう……」 直後にもれた嗚咽は、言葉にならないうちに潰れて消えていった。 ※※※ 森を抜けた先は、小さな草原になっていた。 ひざくらいまで伸びたススキのような草が、穏やかな風に揺られて左右に揺れている。それらが茜かかった夕日に照らされている様は絶景というにふさわしかったが、今はそんなことを気にかけている余裕はなかった。 「はぁ、はぁ、はぁー……」 張り裂けそうなほどの鼓動が全身を叩き、視界が激しく明滅しているかのような眩暈が襲ってくる。 思わず、やばい、と思った時には、草原の真ん中の辺りで盛大に倒れこんでいた。 全身を震わせ、大きく息を吐く。わき目も振らずにここまで全力疾走してきたおかげで、顔は汗でいっぱいだった。それに加えて、今は涙と鼻水までついている。 「はっ、だせぇな俺も」 考えていないようで、ずっと早苗のことを考えていた。 何度も何度も後悔し、振り向きそうになりながら走ってきた。その結果がこれだった。 「やっぱ、だめだ。好きだよ。クソ……」 ふらふらと立ち上がり、空を見上げる。 「俺は、早苗が、大好きなんだよぉぉ!!」 そして、夕日に向かって思いっきり叫んだ。 結局、最後まで嘘なんてつけなかった。 それが情けなくて、どうしようもなかった。 「はは、だせぇ」 草原に腰を落とし、沈み行く夕日を見つめる。 「タオル……」 とりあえず顔をふこう。そう考え、引き寄せたカバンをさぐる。 だが、肝心のタオルが見当たらなかった。神社に忘れてきたのかと思ったが、思えば身一つで幻想郷にやってきたのだから当然だった。 「俺……どこまでもダメだな」 一つため息を吐き、空を見上げる。 「はいどうぞ」 と、気がつくと、そんな掛け声とともに目の前にタオルが差し出されていた。 「お、助かった。ありがとう」 ちょうど良かった。そんな考えが頭をよぎり、タオルを手に取る。涙と鼻水で濡れた顔をふくと、どこか懐かしいような香りが鼻腔をくすぐった。 「あれ、これ早苗の――て、おあ!?」 見上げれば、そこに早苗がいた。まるでいつもと変わらず、笑顔を張り付かせたままで。 一つ叫んだ後、のけぞるように倒れ、草原を転がる。それで距離は少し離れたが、混乱した頭はしばらくおさまりそうもなかった。 「な、な、なんで――」 「神奈子様に教えてもらいました。こっちの結界がゆるいと、○○さんに教えたそうで」 そう言った早苗の顔に、神社での悲しみの色はなかった。 「い、いや、そうじゃなくて――」 なんでここにいるのか。なんでついてきたのか。 言いたいことは決まっていたが、訊けなかった。言葉がでなかった。 顔が真っ赤になり、しどろもどろでわけの分からない嗚咽だけが漏れる。 「なんでここにいるか、ですか?」 「イエスイエス!」 「それは確かめたかったからですよ」 小さく微笑んだまま、早苗が一歩、足を踏み出してくる。思わず起き上がって駆け寄りたい衝動にかられたが、すんでのところで押さえ込んだ。 「あの時、○○さんは辛そうでした。だから、本当は別の理由があるんじゃないかって」 もう一歩。だんだんと早苗が近づいてくる。 「だ、だめだ。きちゃだめだ」 「――どうしてですか? さっき思いっきり叫んでたじゃないですか」 どうやら完全に聞かれていたらしい。けれど、今引くわけにはいかなかった。これは早苗のためなのだ。 「お前の夢ってなんだよ。幻想郷で、外の世界で出来なかったことをやろうとしたんじゃないのか? そんな経験は、俺がいたんじゃできなくなっちまう」 早苗の歩みが止まった。 「……○○さん。だからあんなこと――言ったんですか?」 「そうだ。お前はこの幻想郷で、新しいことを沢山経験しなきゃいけないんだ。それができるんだ!! こんなダメな男おっかけてないで――」 「ダメなんて言わないで下さい!!」 その叫びに、全身が固まった。 「私が自分で選んで、自分で好きになった人です。ダメだなんて言わないで下さい」 「早苗……」 「確かめたかったとか、嘘です」 今まで笑顔を保ってきた早苗の表情が、歪んだ。 「○○さんに告げられた時は悲しくて、切なくて、どうしようもなくて――でも受け入れないといけなくて」 拳を握り締め、搾り出すように告げる。 「私は貴方と一緒にいたかった。気がついたら、追いかけてた……離れたくなかった」 「……ごめん」 「でも、私は○○さんが幻想郷を出ることを、止めたりしません」 早苗が目をあげ、じっとこちらを見つめてくる。 「私が、貴方の傍に行きます。幻想郷の外でも、中でも、どこまでもついていきます。それが、私の夢、望んだことなんですから」 胸の鼓動が大きくなった。 今まで押さえつけていた感情が怒涛の如くあふれ出し、頭と心を埋め尽くしていく。 「だから、ずっと一緒にいてください」 そこにきて、今までずっと押しとどめていた意思の結界が、跡形もなく崩壊した。 もう、我慢できそうもなかった。 「はは……馬鹿だな俺……結局、一人で暴走して……」 ふらふらと立ち上がり、早苗を見つめる。 「そんな○○さんも嫌いじゃないですよ」 早苗も、じっとこちらを見つめていた。 ふらつく体で足を進める。 「ごめんな。酷いこと言ったし、待たせちまったし……」 「いえ、私も余計なことを言ってしまったかもしれません。でも――」 その笑顔が、涙で歪んだ。 「少しだけ、泣かせて下さい……」 そこから先は、互いに言葉にならなかった。 体が動く限り全力で走り、早苗に駆け寄ってその小さな体を抱きしめる。 「早苗……ごめん……」 「○○さん、○○さん……○○さ……ん」 泣きじゃくりながら名前を連呼してくる早苗。その暖かさを感じながら、もう二度と繰り返すことはしないと、固く心に誓った。 彼女を幸せにすること。それが己に出来る、最善のことなのだから。 ※※※ 「おーおー。とんでもないバカップルだわ」 「ねー、だから言ったじゃない。問題ないって。神奈子は心配性だねぇ」 守矢の神社、縁側。そこでお茶を飲みながら神奈子は手のひらサイズの鏡を覗き込んでいた。 映っているのは、黄金色に染まった草原と、一組の男女。どちらも己がよく知っている人間だ。それが今、熱い抱擁を交わしている。 なるべく意識しないようにはしようとしていたが、これだけ見せ付けられると妬けないはずもなかった。 「さて、じゃあ準備しましょうか」 つとめて平静を装いながら、鏡を裏返す。 すぐそばでごろごろしていた諏訪子が不思議そうに見つめてきたが、無視して次の言葉を紡いだ。 「宴会よ。早苗と○○のお祝い。まぁ間違いなく帰ってくるでしょうし」 「え? 早苗と○○のお祝い+自分の失恋パーティじゃなくて?」 「……諏訪子」 意識しないようにしていたのに、直接指摘されると気分がよいものではない。 とはいえここで諏訪子に弱いところを見せるのも嫌だったので、神奈子は開き直ることにした。 「そうよ。悪い? 私は○○が好きだったけど、早苗のほうが遥かに愛されてたみたいだし」 「んー、いや別に」 ごろごろ転がった諏訪子がぴょこんと跳ね起きる。 「じゃあ、早苗と○○お祝い+二柱神残念でしたパーティだね」 「あんた……」 「じゃ、私は逃げる」 「あんたも○○のこと好きだったんじゃない!!」 そのまま走り去る諏訪子に向けて、精一杯大声で返してから、もう一度鏡を見た。 これからはもっと忙しくなるだろう。それでも楽しい日々が帰ってくることは間違いない。 「さて、宴会宴会」 各方面での宣伝もかねて、天狗でも呼ぶか。そんなことを考えながら、神奈子はその場を後にする。 最後に見た鏡の中には、いつまでも抱き合う幸せそうな二人が、確かに映っていた。 ─────────────────────────────────────────────────────────── 新ろだ90 「こんちわ早苗さん。相変わらず元気そうで何より」 「はいこんにちわ、○○さん。お陰さまで。今日は一体どうしたんです?」 早朝にも係わらず、何所からともなく俺、守矢神社に参上。まあ空からな訳だが。この神社立地条件悪すぎるんだよ……。 飛べる理由? 無事にここまで来れる理由? 素敵マジックアイテムと早苗さんが顔を利かせてくれたおかげです。 さて、突然の客にも礼儀正しく笑顔で挨拶してくれる早苗さん。ほんとよく出来た子だ。どこかの紅白に見習ってもらいたい。 「ちょっと早苗さんと世間話でも、とね」 「ふふっ、わざわざこんな所までありがとうございます」 ああ、ちなみに俺と彼女の関係であるが、同年代の友人、といった感じである。 同じ「外」出身者故、共通の話題も少なくなく、年が近いという事もあり、彼女との気楽な会話は結構楽しい。 勿論最初は向こうが現人神とかいう大層な人らしいんで、愚鈍な凡人らしく畏まってみたりした。 でもよく考えたら魑魅魍魎が跋扈する幻想郷で現人神くらい可愛いもんだ。と即断。素で応対する事を決意。 当の早苗さんはいきなり180度変わった俺の態度に俺に数瞬面食らったようだったが、何がお気に召したのかすぐに破顔していた。 以来紆余曲折を経て、親友以上恋人未満といった感じの交友関係を築いている。もう一歩先に行きたいと思わないでもないが。 ああ、そうだ。今日はそのもう一歩先に進む為に此処まで来たんだっけ。 いつも通り適当な雑談を交わし、タイミングを見計らって話しかける。 「早苗さん早苗さん、ちょっとお願いがあるんだけどいいかな」 「お願い?」 「そう。早苗さんにしか頼めないお願い」 「私にしか頼めないお願い!? お任せください○○さん! この東風谷早苗の力を以ってすれば、そこら辺の異変は即解決ですよ!」 なんか今日の早苗さん、妙にテンション高いな……。 最近地下に潜ったとかいう霊夢に対抗心でも燃やしてんのかね。 「いや、異変の解決じゃないよ。もっとプライバシー的な事」 「プライバシー、ですか……それでも気にしないで何でも言っちゃってください。私と○○さんの間柄じゃないですか」 まだ何の話かも言ってないのに太陽のような笑顔で快諾する早苗さん。 聞くだけならタダとはいえ、ホント可愛いなあオイ。 でもこの場合、気にするのはむしろ俺の方だと思うんだ。 「じゃあお言葉に甘えて……」 「はい、どうぞ」 「早苗さんさ、学校の制服ってこっちに持ってきてる?」 「学校の制服ですか? そりゃまあ、ありますけど。それがどうかしました? ……あ、えっと……い、幾ら○○さんのお願いでも、公開生着替えなんかしませんよ?」 俯きながらモジモジと指を合わせ始めた。何か盛大に勘違いしてるな。 恐るべし天然巫女早苗さん。普通に萌える、ってそうじゃない。 なんだよ公開生着替えって。彼女でもない人にいきなりそんな事頼む奴は変態すぎだろう。いやちょっとは見たいけどさ! 流石は学校の通信簿に「人の話はちゃんと最後まで聞きましょう」と点けられていたらしい早苗さんだ。 これはちょっと仕返しせねばなるまい……。 「腋見える巫女服着てるのに?」 「うっ……これは、その、ほら、アレですよ。仕事着ですから! いやらしい目で見たりしちゃいけないんです!」 俺のちょっと意地悪な指摘に今自分がどんな格好をしているのか思い出したらしく、真っ赤になってうろたえはじめた。 視線から隠そうと必死に腋を絞めるその姿は小動物を連想させ、否が応でも嗜虐心と保護欲を抱かせる。 しかし慣れとは恐ろしい。今や何の抵抗もなくこの格好をしているのだから。 今の彼女がもし「外」でこの格好のまま外に出れば、所謂「その筋の人」としてドン引きされる事請け合いだろう。某所を除けば。 ……脱線しすぎだな。これだから天然って奴は恐ろしい! 結婚してくれ! 「もう、巫女服の事はどうでもいいじゃないですか! それで、私の制服がどうかしました?」 「着て欲しい。早苗さんとデートする時に」 「駄目っ! 幾ら○○さんの頼みでも、まだ私達(ゴニョゴニョ)だってしてないじゃないですか! そういうのはもっとお互いを知り合ってからじゃないと(ゴニョゴニョ) ……ってはい? 公開生着替えじゃないんですか?」 「早苗さんが普段俺の事をどう思ってるのか良く分かったよ。 いや、別にいいんだけどね? うん、これっぽっちも気にしちゃいないから!」 「……め、面目ないかぎりです。で、公開生着替えじゃないなら一体なんなんです?」 「お願いだから人の話はちゃんと聞いてくれ……」 ジト目で睨むと所在なさげに縮こまってしまった。その姿は(ry あと早苗さん。涙目で目を逸らさないでほしいな。かえって萌えるから。 「ふう……。だから着て欲しいんだ。制服。早苗さんの。早苗さんとデートする時に」 「…………」 無言。あれ、地雷踏んだ? マジで? 呆然とこっち見てるんだけど! くそっ! 時期尚早だったか! 「……で」 「……早苗さん?」 「で、ででっでででデートでででですか!? わわわわわわ私と!? くぁwせdrftgyふじこlp」 ……うわあ。 なんか凄いテンパってる。 「あー、早苗さん?」 「……デート。私と、デート? ○○さんと……?」 「駄目かな?」 「(ええはいいつでもなんでもばっちこいですよ制服着用なのがちょっと気になりますがまあこの大事の前に服装など瑣末な問題に過ぎません っていうか私は貴方と初めて会った時からこの時が来るのを今か今かと待ち続けてたんですよまさしく一日千秋ってやつですね にもかかわらず○○さんったら私が幾らモーションかけてもまったく反応してくれやがらないもんですからね泣きますよ それとなく胸当てた時完全スルーされたのは女の矜持とかプライドとかなんとか砕かれちゃって三日はご飯が喉を通りませんでしたとも 最近は○○さんは男色の気でもあるんじゃないかと心配になってた所ですああでもやっぱりいざこうやって誘われると凄く嬉しいです○○さんありがとうございます)いえ、私なんかでよければ喜んで!」 凄い気迫でOKされた。 素直に嬉しいのでここは喜んでおこうと思う。 ……いやっほおおおおおおおおおおおおおうう!!!!!!!! ─────────────────────────────────────────────────────────── 新ろだ142 じゅーじゅー…ぐつぐつ… 肉の焼けるにおいが香ばしい。 あめ色に変わる野菜の煮える音が心を躍らせる。 秋も深まる守矢神社、その居間にて。 そこにはテキパキと調理する巫女を尻目に鍋を覗き込んですっかりアホの子になる一人と二柱がいた。 そう、今日の晩御飯は早苗謹製のすき焼きだ! 最も、俺たちがここまではしゃぐのには訳がある。 俺たちにとって、なんと牛肉を食べるのは一月ぶりなのだ。 なぜなら、この守矢神社の経済状況は非常に厳しい。 まあ、こんな妖怪の山の上まで人間が賽銭を入れに来るはずがないので当然である。 そしてこの幻想郷において、牛肉はあまりメジャーな食材ではなく、とても高価な食材である。 山の妖怪達に信仰が広がりつつあるとはいえ、供物は魚や野菜、穀類ばかり、稀に野鳥類の肉があるくらいだ。 結果、毎日の食事はメタボリックの欠片もねえヘルシーさを誇っていた。 …いや、そりゃ早苗の料理は美味いよ、美味いけどな…? でも外来人かつ健康な若い男性である俺はたまには肉の塊に齧り付きたくなるわけで… そんなわけで、俺は鍋を前に小躍りせん勢いだった。 最もそれは肉食獣の神様二柱も同じようで… 「早苗~まだ~?」 「もう少し待ってくださいね、諏訪子様」 「あーうー、この香り、待ちきれないよう」 すっかり臨戦態勢に入った諏訪子様の構えた箸が鍋の上を旋回している。 確かに、すき焼きのこの香りは殺人的だと思う。 かくゆう俺ももう我慢の限界である。 今にも鍋に襲い掛からんとする箸がうずく。 「ちょっと諏訪子、はしたないわよ」 そういいつつ鍋をずらす神奈子様。 鍋が諏訪子様の箸の射程から外れた。 「そんなにがっつかないで少しは落ち着きなさい」 そういって窘める神奈子様だが、何気に鍋を自分の方に引き寄せてないっすか? しかも妙ににやついてるような気が… 「そうそう諏訪子様、フライングは厳禁だぜ。神奈子様も」 そうはさせじと釘を刺す俺。 平静を装って鍋を真ん中に戻す。 いまチッとか聞こえたような気がしたがきっと気のせいだ。 「でもそういう○○も人のこといえないんじゃない?」 すっかり見透かしたような諏訪子様が突っ込んでくる。 「もう我慢の限界って顔してるけどなあ?」 そういって隣からしなだれかかってくる諏訪子様。 そのいたずらっぽい視線に俺は察した。 これはあれか、乗っかれということだな…! 「ああ、俺はもうこの欲望を抑えきれない」 ずっと右手を押さえつけていた理性がもはや限界に達しようとしている。 俺は諏訪子様をじっと見つめて言った。 「○○…」 諏訪子様もそんな俺を熱っぽい眼で見つめる。 「○○…そんなに食べたいんだったら…私は、いいよ…?」 いつも陽気な諏訪子様がはにかみながら、上目遣いでかすれる様にささやく。 …その様子に、枷は砕け散った。 「ああっ、女神さまっ!」 鎖から解き放たれた獣となった俺は、がおぉぉと諏訪子様に襲い掛かった。 「きゃー、○○にたーべーらーれーるー!」 あくまでも悪乗りして嬌声をあげる諏訪子様。 すき焼きを散々お預けを喰らって欲望の権化と化した我が右手は、そこにある『肉』を貪り尽くさんとし… ごぅっ!! その瞬間、室内のはずなのに確かに風が吹いた。 一瞬にして固まる俺と諏訪子様。 ギギギと首だけで振り返ると、そこには全身から気流を渦巻かせた早苗がいた。 「お 行 儀 が 悪 い で す よ お 二 人 と も」 「は、はひ、ごめんなさい…」 「や、やだな早苗、冗談だよぅあはは…あははは…」 こ、怖えぇ… 乾いた声で返事をし、すごすごとコタツに戻る俺たち。 うん、早苗を怒らすのはヤバイ。 素敵な守矢神社ライフを送るために必須な教訓が、また一つ俺の心に刻まれた。 「もう…ほら○○さん、出来ましたよ」 「おっ、ありがとう」 早苗がため息をつきつつ椀に取り分けてくれる。 肉を溶き卵につけ、いざ今こそ口へ…! ブッラボオオオォォォォ!! こいつはすばらしいぞぉぉぉぉ!!!! 俺の魂が絶叫を上げる。 俺は思わずPKを決めたサッカー選手のように天を仰いでガッツポーズをしていた。 「ちょ、ちょっと○○さんどうしたんですか…?」 早苗が驚いて尋ねてくるが、俺はそれどころではない。 脂の甘み、肉の旨み… ああ牛肉…これが夢にまで見た一月ぶりの牛肉だ…! 「あぁ…ありがとう早苗。ありがとうやっぱり早苗は料理の天才だ…」 自分でも何を言ってるか分からないがとにかくあふれ出る感謝の心をぶちまけながら次々と口に運ぶ。 早苗が若干引いてるような気がするがそんなの関係ねぇ! あっという間に椀を空にしてしまった。 「早苗、おかわり!」 椀を天高く突き上げる俺に呆れながらも受け取る早苗。 「もう、そんなにがっついちゃお行儀が悪いです」 「いやぁ、早苗のすき焼きが余りに美味いからつい…」 「そんなこと言っても何も出ませんよ…? でも喜んでもらえてよかったです」 苦笑しながらもまんざらではなさそうな早苗。 頬がかすかに染まってるのがくそう可愛いぞこいつめ! 「そんなに焦らなくてもお鍋は逃げませんから…あら?」 新たによそってくれる早苗だが、戸惑いの声と共に止まってしまった。 ??? 俺もつられて鍋の中を覗き込んでみる。 するとそこには …白菜…ネギ…豆腐…人参…シイタケ…しらたき… ……あれ? 肉 が な い ッ ッ ! な、なぜだ? さっき俺が鍋に大量に肉を投入したはずだ。 そんなにすぐになくなるはずが… 「いやー…もぐもぐ…やっぱり早苗の…ぱくり…すき焼きは最高だねえ…はぐはぐ…いくらでも食べれちゃうよ…もぐもぐ…」 ふと左隣を見ればその椀にうず高く積まれたあめ色の恋人。 あ ん た の せ い か ッ!! 俺の殺意ギンギンの視線に気付いたのか、諏訪子様がニヤリと笑った。 「おや~? ○○も食べたいのかなぁ? 仕方ないなあ、食べさせてあげよう」 そういって口に牛肉を半分くわえ、こっちにほれほれ~と突き出してきた。 …… OH! なんて甘美な誘惑…! 今にもむしゃぶりつきたい気分だぜ! …でもな諏訪子様、学習はしたほうがいいと思うんだぜ? 「す わ こ さ ま? ○ ○ さ ん?」 ホラネー? …って俺もですか!? いや俺は今回は誘惑に耐えましたよ! 俺はいつも早苗ひとすじd ………… アッー! そして愛しの緑の容赦ない怒りが俺と諏訪子様に炸裂するのだった…トホホ… 5分後、やっと俺と諏訪子様は早苗のお説教から解放された。 くそぅ…俺は何も悪くないのに… まあここは気を取り直してすき焼きを堪能せねば。 鍋に肉を投入しようとして大皿に箸を伸ばす俺たちだが、カツンという音と共に皿に箸が弾き返される。 あれ…? 思わず顔を見合わせる俺と諏訪子様。 そして再び視線を大皿へ向け… 「ああっ!」 その悲痛な声を上げたのは果たして俺か諏訪子様か。 も う 肉 が な い ッ ッ !!! ば、ばかな…!? さっき見たときはまだ大量に肉があったはずだ…! ハッとして神奈子様を見ると、そこには楊枝を手に茶を飲むお姿が。 「久しぶりのすき焼きは最高ね。堪能したわ」 …… て め え の せ い か あ ッ ッ!!! 俺たちの殺意MAXの視線に気付いたのか、神奈子様がニヤリと笑った。 「あら? 貴方達は楽しめなかったのかしら? こんなに美味しかったのに」 ええ、おかげさまでね。 その言葉に俺の怒りの波動が噴出せんとするが、その前に諏訪子様が臨海を突破したようだ。 「神奈子みたいな年増はそんなに脂を摂らないほうがいいんじゃないの? 肉よりも野菜のほうが身体にいいと思うけど?」 きゅうしょにあたった! こうかはばつぐんだ! 諏訪子様の強烈なボディーブローが神奈子様に激しくめり込んだ。 しかし神奈子様も負けてはいない。 仰け反りながらもクロスカウンターを繰り出す。 「…確かに諏訪子は色々と肉が必要のようねぇ。でも必要のない所ばかり膨らんでるんじゃない? そんな事だから早苗にとられるのよ」 かなこくんの強烈なボレーシュート! おおっと! すわこくん吹き飛んだぁぁぁー!! …ってか最後のはどういう意味だろう。 「ほう…面白いことを言ってくれるじゃない神奈子」 俺が最後の言葉の意味を考えてる間に諏訪子様が怒気を立ち昇らせながらゆらりと立ち上がった。 「あら、久しぶりにやるのかしら? 確かに食後に運動は必要ねえ。健康的な体型を維持するためにも」 神奈子様も挑発しながら立ち上がる。 ぴっきいいぃぃぃん! あ、やばいこれは空気が変わった。 おろおろする早苗を尻目に二柱の視線が交錯し… …決闘準備(Border Of Duel)… 開始(Start)!! 次の瞬間、二人が障子を吹き飛ばして庭に飛び出し、いつもの弾幕ごっこが始まったのだった。 居間に残され、呆気にとられる俺たち。 庭から爆音が響いてくる。 山坂と湖の権化 VS 土着神の頂点 かつて神話に唄われた、諏訪大戦が今ここに再現しているのだ。 …ただしその原因はすき焼きの肉が原因だが。 うわっ! アホらしい! あまりのスケールの小ささに悲しくなっていると、横で早苗がはぁぁぁぁと海よりも深いため息をついた。いや、幻想郷に海はないけどな? それにしても早苗には苦労かけるねぇ。 …まあほとんどの原因は俺と諏訪子様だがそれは内緒だ。 「…お二人はもう放って置いて私たちはお鍋の続きを食べましょう」 早苗はそういって再び鍋に火を入れる。 「あれ、でももう肉は残ってないんじゃ…?」 そう、そういえば結局俺は最初の一杯分しか肉が食えなかったのだ。 冷静に思い返すと再び絶望の悲しみに包まれる。 そうしていると、早苗がコタツの脇から包みを取り出した。 「うふふ…こんなこともあろうかと少し残してありました。じゃん!」 早苗がいたずらっぽく微笑みながら包みを開く。そこには…! 「うおおおぉぉっ! 肉っ! お肉ッッ!!」 宝石のように赤く輝く牛肉が鎮座していた。 「ほら、落ち着いてください…。今焼きますから」 アホのようにはしゃぎまわる俺を苦笑しつつなだめつつ、早苗は肉を焼き始めた。 そう、もう邪魔者(?)はいない。ここからは俺と早苗のターンだ! そうして、俺は早苗のすき焼きを心行くまで満喫したのだった。 「ふぃーー ああ喰った喰った。ご馳走様」 「はい、お粗末さまでした」 すき焼きのあとのうどんは最高だと思いますはい。 これを喰ってこそ最後が締められるというものだ。 「はい、どうぞ○○さん」 早苗が茶を注いでくれる。 うーん、気がきくぜ流石は早苗。 ごくごくごく、ぷはーと一気に飲み干す。 うむ、我ながらおっさんくさいぜ。 それにしても、今更といえば今更だが俺には一つ疑問に思っていた事があった。 「なあ、早苗」 「はい、なんですか?」 「今月、結構家計厳しいんじゃなかったっけ? なんで今日はこんなに奮発を?」 そう、先ほど言ったとおり守矢神社の家計は非常に厳しい。 俺が里の行事の手伝いに行ったり、早苗が神事を執り行ったりするものの、今月は依頼が少なかったのだ。 早苗が家計簿を眺めて眉をしかめる姿を見るの珍しいことではなかった。 「そ、それは…」 何故か早苗は言いづらそうだ。 こちらをちらちらと上目遣いに見ながら頬を染めている…? 「それはですね…今日は○○さんが私たちと暮らし始めてからちょうど一年だからです…」 そう言われて思い出す。 そういえば、去年、俺が幻想郷に迷い込んだのは紅葉の綺麗な秋だった。 そして、守矢神社に辿り着き、紆余曲折あって早苗たちと一緒に住む様になったのはこれくらいの頃だったはずだ。 そうか、あれからもう1年が経ったのか。 それにしても、俺自身がすっかり忘れていたのに早苗はちゃんと覚えていてくれたんだな… すっかり感慨深い気持ちになる。 「○○さん、これからもずっと私と一緒に居てくれますか…?」 そんな俺を見上げてはにかみながら問いかける早苗。 あ、うんこれはキた。 「きゃっ!」 驚きの悲鳴を上げる早苗。 俺は自分でも無意識のうちに早苗を思いっきり抱きしめ、押し倒していた。 目の前に真っ赤になった早苗の顔がある。 「もちろんだ。ずっと一緒に生きよう、早苗」 この一年間、早苗たちと過ごした毎日は輝かんばかりに素敵な日々だった。 俺は、これからもこの腕の中の大切な人と人生を送って行きたいと心から思った。 顔を近づけると、早苗が瞳を閉じる。 俺も眼を閉じ、唇を近づけ… 「すとおおおおおおおぉぉぉっぷ!! そこまではまだ許してないわよッッッッ!!!」 無粋な神奈子様の声に遮られた。 「どうどう、お父さん落ち着いて」 「誰がお父さんかっ!」 なだめようとする諏訪子様にヒートアップする神奈子様。 俺たちはすっかり興を殺がれ、顔を見合わせて苦笑した。 そうだ、早苗とキスできなかったのは心残りだが、それはまた後でいくらでもできる。 俺たちはこれからもずっと一緒に暮らしていくんだからな。 …まあ、まずは暴れ狂う神奈子様を何とかせねば… 俺は早苗の手を握ると、二人で神奈子様を鎮めにかかった。 ───────────────────────────────────────────────────────────
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関係あるとみられるもの 八坂神奈子・洩矢諏訪子(東方風神録ほか) 所在地 長野県岡谷市川岸上1丁目(JR岡谷駅から徒歩15分程度。洩矢神社からJR線を横断する歩道橋と天竜川を越えて徒歩10分程度) 藤島神社 諏訪の国譲りの伝説については幾つかの説があるが、その中の一つとしてこの藤島神社と天竜川を挟む対岸の洩矢神社の地を 外来の神・建御名方命と土着神・洩矢神の両陣営の対峙した場所としているものがある(ただし双方とも度々遷座をしていて元の場所ではない)。 藤島神社は、建御名方命の諏訪入りの地とされ、市指定の史蹟にもなっているが、洩矢神社が本殿と敷地をしっかりと残しているのに対して、 藤島神社は県道の脇の一角に祠を残すのみとなっている。 両陣営の対峙した場所という謂れの為か、祠は県道に背を向けて天竜川の向こうにいる洩矢神社に視線を向けている。周囲は印刷会社の 敷地であるが、その視線の通る場所だけは建物も建てられておらず、視界を妨げないようにされている。 東方Projectでは、洩矢神社と併せて洩矢諏訪子のスペル『諏訪大戦~土着神話vs中央神話』の元ネタと考えられる 建御名方命と洩矢神の戦いにまつわる地と推定され、この藤島神社は八坂神奈子側の陣営という見方ができる。 注意事項(必読) 近隣は住宅と会社が存在する場所であり、また洩矢神社から当社に行くルートは住宅地の中を突き切ることになので、 移動に際しては迷惑にならないよう気を付けましょう。 祠しか残っておらず、普通に歩いていると見落としかねないので、事前に場所を確認しましょう。 名前
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幻想郷 2/14 妖怪の山山頂 守矢神社 外界では恋人同士が愛を語らうというこの日に、地霊殿で現在生活しているはずのシンは、何故か早朝から守矢神社へと来ていた。 「あぁ、シン君、おはようございます、お早いですね」 「早苗さんか、おはよう、こっちが強引に頼んだ事だから早い方がいいかと思ってさ……」 「ふふふ、シン君らしいといえばらしいですね、儀式の準備は終わっていますので本殿の方へどうぞ」 「ありがとう早苗さん」 流石に早く来すぎたかと鳥居の前でポリポリと頭をかいていたシンだったが、ちょうど境内の掃除にでていたらしいこの神社の風祝にして現人神。 白と青を基調とした巫女服を身にまとい、緑色の長髪に特徴的な蛙と蛇の髪飾りをした女性、東風谷早苗と出会った。 因みにシンと早苗が出会った経緯は特別な事ではなく、単にシンが新たな剣を得る直接な原因となった人物、八坂神奈子によって紹介されたからだったりする。 二人の年齢はほぼ一緒なのに対して、なぜ早苗が『シン君』、シンが『早苗さん』と呼んでいるかと言えば、ある意味での先輩・後輩関係と性格によるものだ。 前者の関係とは、シンが『土着神』の一人となったデスティニーから力を引き出すという行為は、早苗が神奈子から力を借り受ける行為と全く同一な関係となるので。 シンがまだその力の引き出し方が不慣れな頃に早苗が先輩として親身になって色々と手取り足取り丁寧に教えたと言うことから生まれ。 後者の性格問題は、早苗が温厚に対してシンが激情であるため、どうしても二人が揃うと温厚な早苗が『姉』的な立場にたってしまうからであった。 もっとも、早苗の方も実はシンに負けず劣らずなくらい激情を内に秘めている性格だったりするのだが、今の所シンの前でそれが出た事は無い。 閑話休題 早苗の言葉を受けて洩矢神社本殿に移動したシンを待っていたのは、この神社に奉られている神々。 山坂と湖の権化たる八坂神奈子、土着神の頂点である洩矢諏訪子の二人であった。 「あっ、シンだ、いらっしゃ~い」 「ちょうどいいタイミングに来たね、こっちの準備は一通り終わった所だよ」 本殿の方でとある儀式の準備をしていたらしい二人は、入り口に立っているシンの姿を認めると手招きして中に入るように促す。 「今日は俺の我侭を聞いてくれてありがとうございます」 促され中に入り、二人の前まで進んだシンは深く頭を下げながら神奈子と諏訪子に対して礼を述べるが、諏訪子と神奈子は苦笑しながらその言葉に返事をする。 「気にしない気にしない、どうせ私も神奈子も今日は特に何かあるわけじゃなかったしね」 「それにシンには守矢神社の地霊殿分社の神主代行として信仰を集めてもらっている礼もあるからね、気にされると逆にこっちが困るわけよ。 シンが人里の人間を護ったり、一部の妖怪達と親身になってくれるお陰でこの神社への信仰は確実に増えつつある。 今日の儀式は…… 担当する私が言うのもなんだけど気休め程度にしかならないでしょうし、之くらいはしてあげないと逆にこっちの名前が廃るからね」 その二人の言葉に、改めて深く頭を下げたシンだったが、直ぐに諏訪子と神奈子が『儀式を始めるから其処に座って』と言うと指定された場所に座り、目を瞑る。 「では、八坂神奈子の名の下に鎮魂の儀式を始める、シン、無心に祈り、願い、黙祷を捧げるように、意思の乱れは儀式の乱れ、無心に捧げなさい」 神奈子の言葉に、僅かにこくりと頷くとシンは意識を無心にし、ただ、黙祷を捧げ始める。 シンが二人に望んだ我侭とは、自分の本来の生まれ故郷であるコズミックイラ、その世界でこの日に、血のバレンタインで死していった人達への鎮魂の儀式であった。 元々はオーブ出身であるシンだが、プラントでの生活も決して短くは無く、惨劇の舞台となったユニウスセブンの破砕作戦にも参加している。 その事から、その惨劇でどれほどの民間人が死んでしまったかと言うことも当然知識としても知っており、プラントではこの日に追悼式が行われる事も体験している。 だからこそだったのだろう、シンがこの日に、関係の無いこの世界に来てまでも鎮魂の儀式を神である神奈子と諏訪子に頼み込んだのは。 そう、過去に体験した『式』の日に、同じ目的の為の儀式をする事で、『かつて自分がコズミックイラで存在していた』という事実を再認識したかったために。 無論、鎮魂の儀式を頼んだ多くの理由は『民間人の犠牲者』達の安らかな眠りを願ってなのだが、それだけではシンも態々儀式を頼む込もうとはしなかっただろう。 シンは内心恐れていたのだ、今、シンが『コズミックイラ』で生きていたと言う証はこの幻想郷において新たなる土着神となったデスティニーと。 神奈子がデスティニーとのパイプとしての力を与えてくれた、『プラントでの功績』の証であり、『自分の力の証明』でもあったFAITHバッジの二つのみ。 同じく外界 ―シンとは異なるが― から越してきた守矢神社の面々の様に、『自分の世界』について語れない、自己存在が確立できない恐怖、それにシンは蝕まれつつあった。 その後、儀式は厳かに、かつ静粛なまま終わりを告げ、シンは神奈子達にお礼を言うとそのまま地霊殿へと飛び去っていった。 そんなシンを見送った後、諏訪子は突然神奈子を睨みつけるようにしながら、頬を膨らませつつ抗議の声をあげ始めた。 「神奈子、シンも帰ったしはっきり聞かせてもらうわよ、どうしてシンに今日チョコを渡すなっていったのか、その真意を聞かせてもらおうかしら?」 「私としては最初は思いっきりシンを嫌ってた筈の諏訪子が、態々早苗に聞いてまでチョコを手作りで作ってた事の方が驚きだけどね」 「あーうー!? そ、そんなことはどうでもいいの!! どうしてシンに渡しちゃダメなのよ!!」 「はいはい、落ち着きなさい、理由? それは簡単よ、まだ、シンにとってのバレンタインは辛い思い出が深く刻み込まれすぎているからさ。 仲間内での義理とかならいいだろうけど、本気で思いを伝えたいって言うならまだ、少し時期尚早かもしれないと私は思ったからよ。 まぁ今年のバレンタインは地霊殿の連中に任せてみようじゃないか、由来についても教えてるんだ、さとり達なら、シンが望んでいるものを与えられるかも知れない。 それとも何かい諏訪子、土着神の頂点であり、シンからすれば『相棒』の命の恩人でもあるアンタがたかが一日のリードで色恋勝負に負けるって自覚してるのかい?」 「あ、あぁぅうぅぅう~~~~~~~~~」 神奈子の言葉に顔どころか全身真っ赤にしながら神社の方へと駆け込んでいく諏訪子、そんな姿を見ながら神奈子は嬉しそうな顔をした後、空を仰ぎながら呟く。 「帰る場所を無くした子供が欲しがるもの、さとり達は気付いてくれるかね」 同日 地霊殿 「よっと…… 到着って、あれ? 誰もいないのか?」 地霊殿のエントランスに辿り着いたシンは、普段ならさとりかこいしが、もしくはお空とお燐を含めたペット達の誰かが出迎えてくれるのに誰もいないことに気付いた。 「今日は何か用事あるっていってたっけ…?」 シンはそんな静かな地霊殿の様子に疑問を抱きながらも、居間の方へとゆっくりと歩いていく。 エントランスから居間までの道中にもさとり達は愚か猫の子一匹とも出会わず、何か不思議なものを感じつつもシンは居間の扉を開き中に入る、すると其処には。 「「「「お帰りなさい、シン(おにいちゃん{さん})」」」」 パーティ、と言うには少々小規模ではあるが、普段に比べて豪華な食事と、普段どおりのさとり達四人の姿、そして『シンの家族入りパーティ』と書かれた懸垂幕があった。 「えっと…… これ、は?」 そんな光景に少し気圧されているのか、さとり達の顔を一通り眺めた後、改めてシンは一番話が早いであろうさとりにたずねる。 「シンの地霊殿一家入り記念、かしらね、之くらいしないとシンはきっと間を取ろうとするでしょうから、ね」 さとりはそういいつつ、シンの手を取ると、その手に不思議な形をしたバッジを握らせる。 「このバッジは…?」 「家族の証、見たいな物ね、私とこいしの第三の目をモチーフにして、私達の手で作ったものよ。 こいしとお燐で鉱石を集めて、お空がそれを溶かして型にいれ、私がその型から装飾を施した、シンへのプレゼントも兼ねてと言う所ね」 さとりのその言葉に、シンはさとり達をもう一度見回してみると、全員が服にその『家族の証』であるというバッヂをつけている事に気づいた。 「さ、シンもつけて頂戴」 その言葉に、反射的にシンはそのバッジをつけようとしたが、もう少し、というところまで指を動かすとその動きを止めてしまう。 「どうしたのシンお兄ちゃん?」 「ん? もしかして針が上手く通らなかったかい? おかしいね、お空とあたいが確りとキチンと選んだものをつけてる筈なんだけど」 「もしかして、気に入らなかった? うぅ~、やっぱり私のデザインじゃなくてさとり様のデザインにするべきだったかな~」 そんなシンの反応にこいし達はバッヂをつけるための針が悪かったのか? それともデザインが気に入らなかったのか? と不安を抱き始める。 だが、そんなこいし達の反応に、シンは首を横に振ると、ゆっくりと心情を吐露し始めた。 「その、さ、俺なんかがさ、家族で良いのかって… さとり達から見ればやっぱり、所詮人間の一人だろうし、それに、俺、何百人もころし……」 「……やっぱりパーティを開いて正解だったわね」 自分を卑下するようなシンのその言葉を、さとりはシンの頭を優しく抱く事による中断させ、そのまま強く、そして確りと抱きしめる。 「シン、あなたは否定するかも知れないけれど、私達にとって既にあなたは家族の一員なのよ、かけがえの無い家族の一人なの。 申し訳ないと思うなら、寧ろ家族である事を否定しないで欲しいわ、家族と思う人に否定される事ほど辛い事もないのだから」 「そうだよ、シンお兄ちゃんは私達の家族なんだから」 「人間だから、なんていってちゃあ私やお空なんて猫と烏だよ? シンお兄さんは色々と抱え込みすぎさ」 「そうそう、シンももっと楽しく過ごそうよ、深く考えすぎても頭が痛くなるだけだよ」 「「「いやお空、あなたはもう少し考えなさい」」」 「うにゅ……」 こいしがシンの背中に、お燐がシンの右手に、お空がシンの左手に抱きつきながら、シンへと『自分たちはもう既に家族である』と語りかける。 シンはそんなさとり達の言葉と思いを受けて、ただ、体を震わせ、僅かに涙を、悲しみではなく、歓喜の涙を零すしかできなかった………… さとり達はそんなシンを再び強く抱きしめた後、『家族記念』のパーティを夜通し開催する事になるのは、改めて語るほどのことではないだろう。 セント・バレンタインデー かつて、ローマ帝国が禁止していた兵士の結婚を密かに行った言われる牧師、バレンタインの命日が祭日となり、恋人同士の語らう日となったこの日。 ローマ帝国が結婚を禁じた理由とされるのは、故郷に愛する物を『家族』を置いた兵士の士気が鈍り、敵前逃亡を行うのではないかと危惧したからであったと言われる。 今ではただ恋人同士のイベントになったこの日だったが、忘れ去られた幻想の地ではそれ以外の日になるのは自然の事だと言えるのではないだろうか? そう、『家族』を失った一人の兵士が、新しい家族をその手に掴み取り、新しい人生を歩みだす記念の日になったとしても………… おまけ バレンタイン後日談 旧都 宴会場 淑女同盟代表者会議(と言う名の宴会) 勇「なるほどねぇ、シンは家族を欲していた…か」 さ「えぇ、もっとも、あの日がそんな意味合いを持っている日だったなんて山の神様に聞かなければ流石の私も知りませんでしたが」 パ「妬ましい、簡単にシンの家族になるあなたが妬ましい」 ヤ「心の家族って訳か、しかしシンに新しい家族なんていうから驚いたよ、てっきり誰かが子供を作って血の繋がった家族を創ったかと思ったじゃないか」 ――――― キュピィィィーーーン ―――― 勇「うんうん、そうだよな、家族ってのはやっぱり血が繋がってないとダメだよな、よし、ここはこの勇儀様が少し頑張って……」 さ「あら、人間と鬼とは決別したのですから無理はしなくていいのですよ? シンも無理されてまで家族を欲しがらないでしょうから」 パ「……私は元人間だからその気になれば産めるのかしら…? 妬ましい、子を宿せるかどうかわからない今の自分が妬ましい……」 ヤ「あ~…… 火種放り込んじゃったかな? てか皆、飲むペース早いって、もう20本も空いてるし……」 勇「いやいや、鬼が嫌ったのはいい加減な人間だけだからね、それにシンは私の事を受け入れてくれる筈さ、何なら本人に聞いてみるかい?」 さ「ふふふふ、心を読めるこのさとりの前では社交辞令も通じない、シンの本音、確りと刻み込んでトラウマにしてあげるわ!!」 パ「妬ましい、あぁ妬ましい、妬ましい、シンの鈍さが、あぁ妬ましい……」 ヤ「見事な5・7・5・7・7、パルスィ、心の短歌って…… あぁ、いっちゃった、シン、ご愁傷様…とでもいっておこうかしら」 その後、酔っ払い少女達にシンが絡まれ、その光景を見た他の少女たちが暴走して大騒動になった事もまた、語るまでも無いだろう。 一覧へ