約 66,495 件
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2073.html
馬を駆る政宗殿の胸にしがみ付きながら、俺はガクガクと震えが止まらなかった。 「政宗殿…俺は…」 「あぁ、分かっている」 何を分かっていると言うのか、言葉をどう紡いだら良いのか戸惑っている俺の言葉を塞いで、政宗殿は俺を抱く腕に力を込めた。 きっと、分かっているのだろう。 何故こうなってしまったのかも、震えが止まらぬ理由が恐怖ではない事も、初めて人を斬った手に残るこの感覚も。 「あの日も…こうやって彼らは攻め入って来た…」 不意に封印されていた記憶が蘇る。 「某は…幼く…力ない存在だった…」 傷つき、倒れる家臣達。囚われる母上、兄上。彼らの顔が蘇る。 半ば攫われるように、家臣の一人にそこから連れ出された。 その家臣も、追っ手に傷つき、倒れ、そして… 「政宗殿、某には帰るべき故郷が、やはりあったようだ」 目を瞑り、政宗殿の胸に擦り寄れば、温かな熱と、安堵する心音が伝わってきた。 「出陣の間際、父上が幼い某に残してくれた…この真田源二郎信繁という名だ」 元服も遠い某に、名だけを残して出陣していった父上は、どのような心持ちだったのであろうか。 想像しただけで、子を想う親の気持ちを感じて、胸が締め付けられた。 政宗殿は、黙って聞いていらした。 目は、切る風に抗う様にうっすら細め、夜も更けた薄暗い道の先を見据えていた。 ただ、俺を支えるその腕には、徐々に力が込められて行った。 馬を走らせる事数刻、江戸に構える伊達邸へと到着した。 「政宗様…!」 夜目にも分かる程立派な門構えをくぐってすぐに、頬に傷のある大柄な女性が走りよってきた。 「どういう事なのか説明して頂けますか!色街へ攻め入った武田勢に、何故関与しに行かれたのだ!」 一人政宗殿の帰りを心配していたのだろう。まくし立てるように彼女は政宗殿を問い詰めた。 「Calm down、小十郎。武装した軍隊が江戸入りしてるってだけで大問題だろ?」 政宗殿は馬を下りながら、揶揄するように、小十郎と名を呼んだその女子に返答を返した。 「その大問題にお一人で突っ込みに行かれる方がよっぽど大問題でございます!…で、こちらは」 差し出された政宗殿の手を取りながら、続いて馬を下りる俺を、小十郎殿が怪訝そうに眺める。 改めて自分の格好を見れば、襦袢一枚を着崩して、腕にも胸にも脚にも、固まりかけた大量の血がこびり付いていた。 これを見て、怪訝に思わぬ者などおるまい。 改めて乱れた着物を正し風采を整え、軽くおじぎをして名乗った。 「某、幸…いや、真田源二郎信繁と申しまする」 「…!」 それだけで、小十郎殿の目が見開かれる。 今の世に、真田の名がそれ程までに轟いている事を、初めて知った。 花魁48
https://w.atwiki.jp/matomehameln/pages/68.html
月姫 【作品名】月姫短編集 【作者名】道造 【URL】https //novel.syosetu.org/1143/ 【原作】月姫 ①皆はカレーといえば何を思い浮かべるだろうか。 月姫ではカレーと言えばシエルだし、シエルといえばカレーとも言える。 カレー至上主義故にアニメなんてなかったし、そんなことはなかった。 この作品では、もちろんシエル先輩はカレーを食べている。 パスタを食べるなんてこともないし。無駄に新キャラが出てくるということもないので月姫ファンとしては。 これほど安心できて美味しい作品は無いだろう。 字下げなど、カレーの前では無意味ということがよくわかる作品だった。 追記・パスタ食べてた ②ネタ短編 詳細はネタバレになるので伏せるが、一話目はネタとして笑わせてもらった 個人的に一発ネタとしては優秀だと思うが、その反面続きは少々くどいと感じる 一話以降はもう少し練り込めていれば面白い話になっていたのではないかとも思った 【作品名】月姫転生 【作者名】HAJI 【URL】 http //novel.syosetu.org/36993/ 【原作】月姫 【長さ】長編 【状態】完結 【概要】or【紹介理由・感想】 遠野志貴になってしまった人形が月姫本編を攻略できるまで抑止力さんに無限ループさせられる話 原作知識持ちオリ主だが型月の世界観に擦り合わせた原作知識の手に入れ方をしてるのでわりと許容範囲だった 公式ではすっかり色物と化した琥珀さんがシリアスヒロインしてるのが見所のひとつ ネタバレすると面白さ半減するので詳細は省くが終盤の感じのきのこっぽさが個人的によかった 【地雷要素又は注意事項】 転生ものというよりは遠野志貴憑依もの ヒロインは固定 文章にちょっと癖がある 【作品名】 転生した者は喜びの声を上げ 【作者名】ガビアル 【URL】https //novel.syosetu.org/9847/ 【原作】 TYPE-MOON 【地雷条件又は注意事項】 TS オリ主 神様転生 残酷な描写 R-15 【あらすじ・概要・感想】 ある意味タイトル詐欺の転生物、どシリアス。 テンプレ的に死んで力を貰って転生先でほのぼのしてたら……って感じで物語が始まる。 TSにはそれなりに意味がある、酷い目に遭う的な意味で。 この作者TS物結構書くから趣味の可能性もあるが。 短編で全4話だがなんと10万字越え、割とありがちな部分や捏造設定もあるが作者の筆力が高いレベルなので気にならない。 とは言え、月姫編、ZERO編、stay night編とやってるのでかなり内容は駆け足。 長編で読みたかった気もするが、一発ネタらしいのでこれはこれで良かったのかも。
https://w.atwiki.jp/tohofight/pages/2525.html
レミリア・スカーレットの元に一通の手紙が届いた。 差出人は不明であったが・・・。 レミリア「私に手紙?見せて見なさい」 『東方ファイト 内容ハ 紅魔館爆破 競技者ハ大ナマズト犬走椛ナリ 注意サレタシ Eヨリ 追記:胃薬同封シテオキマシタ』 レミリア「紅魔館総員に告ぐ!第一級戦闘配備!急げぇぇぇぇぇぇ!!!」 そんな訳で謎の人物Eからの手紙により、紅魔館には速やかに戦闘態勢に入った。 一方その頃。門の前にはダンディズム溢れる髭の男と半霊に付きまとわれている椛と映姫が居た。 映姫「それでは東方ファイト、今回は久々に紅魔館を爆破して下さい」 大ナマズ「これで紅魔館もお終いじゃあ!」 椛「あの、それは良いんですけど・・・いや実際全然良くないですが。このさっきから私に擦り寄ってくる霊魂は何なんですか?」 半霊「~♪」 映姫「私に聞かれましても・・・。魂魄妖夢に何か気に入られる事でもしたのでは?」 椛「さぁ・・・。全く心当たりは・・・」 半霊「♪ ♪」 映姫「まぁともかく。双方開始してください」 映姫から試合開始の宣言がなされる。まず動いたのは人型を取った大ナマズだった。 大ナマズ「先手必勝じゃ!ほれほれ世界が震えるぞ?」 大ナマズ地面を足で踏み抜くと、辺りがグラグラと揺れ始めた。 椛「ちょ、これ大地震並みですよ!?大丈夫なんですかこれ!?」 大ナマズ「なぁに、局地的に直下型を起こしただけじゃ。ここ以外被害はないじゃろ。多分」 椛「んないい加減な!」 椛が立っていられなくなるほど揺れが大きくなってきた時であった。 『噴破ァ!!』 叫び声と共に異常な衝撃破が起こる。その衝撃破が通り過ぎた後、不思議なことに揺れは収まっていた。 大ナマズ「なぬっ?ど、どういうこ・・・」 そこまで大ナマズが言いかけた所で、緑色と赤色をした何かが大ナマズを吹き飛ばして行った。 その後、ポシャンと湖に何かが落ちたような音がして、その部分が赤く染まっていたがそれはまた別のお話。 そして対する椛はと言うと・・・。 椛「すいません、えーとその、幽々子様から小包を預かって参りました」 妖精メイドA「はーい分かりましたー。それじゃあレミリア様にちゃんと渡しておきますねー」 椛「はい、ありがとうございます」 コスプレファイターとして名高い慧音から借りてきた妖夢の服を着込んで、ちゃっかり爆弾の入った小包を渡していた。 半霊が一緒に居たため、妖精メイドは誰も椛とは思わず小包を受け取ってしまったようだ ドゴーン 勝者:付きまとってくる半霊を利用した椛の勝利 映姫「そもそも『爆破』なので、大ナマズは条件満たしてないですけどね。地震で破砕しようとしてましたから」
https://w.atwiki.jp/kaldas-h/pages/29.html
『魔法屋書店』と書かれた木造建築の店内で、俺は一心不乱に書物を立ち読みしていた。 …やはり今後の為にも…回復魔法は会得するべきだよな…。 低レベルなものでも、会得していれば姐さんが怪我をした時などに応急処置だけでも出来るようになる。 やはりあるのとないのでは大分違うだろう。 俺は息を吐き出し、『超簡単☆闇魔術特集~Vol3回復魔法~(初級編)』をパタンッと閉じる。 …呪文は頭に叩き込んだ。 魔力の練り方も…多分完璧だ。 しかも都合のいいことに、足元(俺に足は無いが)には『丁度いい感じに怪我をしたネズミ』が転がっている。 …よしっ…。 『イマコ・ネミヘ・クオヨット…大地の恵、トヨウケヒメ!』 俺は呪文を唱えた。 ………。 ……………。 …………………。 ………………………何も起こらない。 「ちゅー?」 ネズミは傷口をペロペロと舐めながら俺を見る。 …くそっ…次だ次! 『イマコ・ネミツ・テゴオ…命を紡ぎし者、オオゲツヒメ!』 ………。 ……………。 …………………。 ………………………やはり何も起こらない。 「お客さん、買うの?買わないの?」 フと横を見ると、本屋の店主が俺を見ていた。 『………』 俺は黙ってちょうど持っていた数枚のコインを店主に渡す。 「毎度あり」 ローブのフードで顔は隠れていたが、店主は笑っていたに違いない。 『イマコ・ニト・メク…供応の神、ウケモチ!』 …やはりネズミの怪我は治らない。 「ちゅぅうー?」 ネズミは傷口を舐めながら小首を傾げる。 何故だ…。何がいけないんだ…!? 「ちゅーちゅー」 ネズミは前足をパタパタとさせた。 …何だか励まされているようで、返って気分が悪くなった。 赤い目をして、白地に黒い斑の小さなネズミは、日が暮れるまで俺に付き合ってくれた。 …で、結局………。 「ナワウモリウ…」 ポゥッ…と淡い光に包まれて、ネズミの怪我が治る。 「まったく…」 モモは少し冷ややかな目で俺を見た。 「黄泉君、あんまりネズミさんみたいな小さな生き物にメーワクかけたらダメじゃないの」 …ガキに窘められるとは、俺も堕ちたものだ。 ………恥を承知で言おう。 俺は疲労でぶっ倒れたのだ。 「ちゅ?」 ネズミはマジマジと俺を見る。 『…やはり俺に…回復魔法は合わん…』 俺は溜息と共にポツリと言った。 結局、俺は回復魔法をひとつも会得しないまま、姐さんの家へと帰った。 「黄泉、おかえりー」 姐さんがパタパタと玄関まで小走りで来る。 「…ってあれ?そのネズミどーしたの?」 姐さんは小首を傾げた。 振り返ると、あの斑ネズミがいるではないか。 『…なんだ貴様、付いて来てたのか…』 …こんな小動物の気配も読めんとは…いよいよ堕ちたな、俺。 「ひょっとして黄泉のこと気に入ったんじゃないの?」 姐さんはフフッと笑う。 『…馬鹿言わないで下さい』 そのようなことがあるわけない。 そもそも一個生命体を名乗る権利があるのかすら怪しいこの俺が小動物に好かれるなど…あるわけがない。 ところが姐さんはフフッと微笑んで 「私は別にいいよ、そのネズミ飼っても」 などと言い出す。 「ちゅぅう?」 『………』 姐さんとネズミを見比べて、俺はハァッと溜息を付いた。 結局、ネズミは俺の傍から離れようとしなかった。 「随分懐かれたのね」 姐さんはさらさらとネズミの絵を描きながら言う。 『…そうですか?』 「うん。きっとこのネズミちゃんにも黄泉のいい所が分かるのよ」 …俺のいい所とは何処なんだろうか。 「ちゅうー」 ネズミは俺に擦り寄ろうとして、地面に頭をぶつける。 …馬鹿か、俺は粒子の塊。擦り寄れるはずがなかろう。 「…ちゅう?」 「黄泉、ネズミちゃん困ってるでしょ」 『………』 姐さんに言われたのなら仕方が無い。 俺は粒子を結合し、凝結させ、固体化した。 「ちゅう」 ネズミは俺に擦り寄った。 『………』 ………。 …悪い気はしないな。 ネズミが苦しみだしたのはその夜のことだった。 喉を掻き毟り、激しく悶え、ネズミは辺りをのた打ち回る。 『お…おい!お前…ど…どうした!?』 「黄泉ー、どうしたの?」 姐さんがタオルで頭を拭きながらひょっこりと顔を出す。 『あ…姐さん…そ…それが…こいつが…!』 「………!?」 姐さんはバッとネズミに駆け寄り 「…黄泉、『キメラマウス』って知ってる?」 急にこんなことを言い出した。 『知りません』 正直に答えると姐さんは 「ネズミってね、白ネズミと黒ネズミが子供を作っても、灰色ネズミが生まれるだけで、斑にはならないの」 と続ける。 『…え?』 でも、目の前でのた打ち回ってるネズミは斑だ。 白地に黒斑のちっぽけなネズミだ。 「…キメラマウスってのは色素の違う皮膚細胞を移植したネズミのこと。…つまり、この子は多分どっかの生物実験用のネズミってことね、白地の体に黒い皮膚を移植されたのよ」 …それで合成獣(キメラ)か。 「生物実験用のマウスには色々と種類がいるらしいけど…多分この子、病原菌の調査用でもあったのかもしれないわ…」 姐さんはネズミの足に付いたタグを俺に見せる。 「ほら、識別用の札…」 そして姐さんはポツリと 「生物実験が必要っていうのは分かるけど…やっぱり辛いよね…」 と呟いた。 …つまり、何か? このちっぽけなネズミは、下らん『実験』とやらのせいで死ぬ運命にあるわけか? ふざけるな。 『姐さん、ちょっと失礼します。すぐ戻りますから』 俺はひょいっとネズミを頭に乗せて、姐さんの家を飛び出した。 『アカサ・リフト・モィ…我、契約を欲す…ヨモツヒラサカ…!!!』 即席で描いた魔法陣の上にフワリッとネズミが浮かぶ。 『…汝、我と契約を成すか?』 ネズミは濁った赤い目でこちらを朧げに見つめる。 『…まぁ…つまりその…なんだ…』 俺はネズミを見上げた。 『お前、俺と「トモダチ」にならんか?』 まったく、俺らしくも無い話ではあるのだが。 何も言わずに、ネズミが微笑んだ気がした。 小さな首を動かして、ネズミは一度だけ頷いた。 『…契約…成立だな』 ゴゥッと一陣の風が舞う。 闇がネズミを包み込んで、やがて収まった。 ぽとりとネズミが魔方陣の上に落ちる。 『…おい、大丈夫か?』 問いかけると、ネズミはひょいっと起き上がってフルフルと体を震わせ、俺を見た。 『名目上、お前は俺の使え魔となったわけだ。一般のネズミとは格段に体力も違うことだろう…。もう痛みも無かろう?』 『はい』 ネズミは小首を傾げて微笑んだ。 『ありがとうございまチュ。ゴチュジンチャマ』 ネズミは俺に飛びつこうとしたらしい、が再びすり抜け地面に落下する。 『勘違いするな。「使え魔」というのはあくまでも名目であって、俺とお前は「トモダチ」なんだ。あとはお前の好きにしろ』 『じゃあゴチュジンチャマのことをゴチュジンチャマと好きに呼ばせてもらいまチュね』 『………』 そう来たか。 『勝手にしろ』 俺はそっぽを向いた。 『はい、勝手にしまチュ。ところでゴチュジンチャマ』 『なんだ?』 『僕…名前が欲しいでチュ』 『…名前?…名前か…』 その手のことはどうにも苦手だ。 敵の分析はすぐ出来るし、戦局を読むのも得手分野なのだが、未だに『名』の持つ意味や、そこに込められた『心』というものを理解するのは得意ではない。 困りかねてフッと目線を上げると山が目に付いた。 すでに春の陽気が漂い始めているが、山の頂には未だに雪が残っている。 しかしその頂にもそろそろ春が来るのか、すでに一部に地面が見え始め、まるでこのネズミの肌のように白地に黒斑が浮かんでいるように見えた。 …あのようなのを確か… 『…斑雪…』 俺はポツリとつぶやいた。 そうだ斑雪だ。 あの景色の名は確かそれだった気がする。 『…そうだ…貴様の名はハツレ…「斑雪」だ』 『ハチュレ…でチュか?』 ネズミはしばらく「ハチュレ…ハチュレ…」と繰り返して、気に入ったのか顔をパァッと輝かせた。 『気に入ったか?』 『はいッ!』 『そうか…なら良かった。ほら帰るぞ。きっと姐さんが心配している』 『了解でチュ!』 町の香は 花一色と なりし日に 斑雪なる 山の頂 その日を境に、アド宅にまた一人(一匹)居候が増えたとさ。 <了> 黄泉君のお話。 斑雪は「はつれゆき」と読みます。 普通に変換しても出てきませんが、漢字源とかには載ってます。
https://w.atwiki.jp/jwhisky/pages/150.html
KARUIZAWA SINGLE MALT WHISKY 根付集 1960 容量/度数:700ml/51.8% 蒸溜/瓶詰:1960.2.1/2013.1.1(52) 樽番号:#5627 Cask Type:Ex-sherry 販売本数:41 41本にはそれぞれ根付がつけられているが、その全容は不明。例えば↓ Daikoku God The Archer The Cockerel Wild Carp KARUIZAWA SINGLE CASK MALT WHISKY 1963 容量/度数:700ml/59.4% 蒸溜/瓶詰:1963/2014(50) 樽番号:#5132 販売本数:131 KARUIZAWA SINGLE CASK MALT WHISKY 1965 発売元:La Maison du Whisky 容量/度数:700ml/62.2% 蒸溜/瓶詰:1965/2016(50) 樽番号:#8636 Cask Type:Bourbon Barrel 販売本数:199 KARUIZAWA SINGLE CASK MALT WHISKY 1965 発売元:La Maison du Whisky 容量/度数:700ml/62.2% 蒸溜/瓶詰:1965/2016(50) 樽番号:#2372 Cask Type:SHERRY CASK 販売本数:309 軽井沢 KARUIZAWA SINGLE MALT JAPANESE WHISKY ネパール地震支援ボトル 熟成年数:31 容量/度数:700ml/59.1% 蒸溜/瓶詰:1983/2014 樽番号:#3557 販売本数:50 CHERITY BOTTLING Karuizawa Master Class - Nepal Appeal, which took place on the 3rd of October 2015 at The Whisky Exchange Whisky Show. 軽井沢 FIVE DECADES 発売元:三越伊勢丹 容量/度数:700ml/61.4% 蒸溜/1960~2000 販売本数:200 軽井沢1965(Karuizawa Japonism Edition) 容量/度数:700ml/62.4% 蒸溜/瓶詰:1965/2016(50) 樽番号:#2672(66%)&8636(34%) 販売本数:60 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kumot/pages/342.html
閑雲野鶴>メルマガ>バックナンバ>提案>ぺん ぺん 03/12/21 シャチハタの判子、大変優れた代物であるが、認印としてはまだ使えない。しかしその性能は格別の賞賛に値する。朱肉を必要としない浸出式の、直ぐに乾く印鑑の重宝さは言葉に尽くせない。 そこで思ったのだが、あれ、ペンにしたらどうか。似たような立場にサインペンがあるが、サインペンの先とは硬く、また柔らかい物は単純に使い過ぎて崩れているだけだ。つまり、毛筆の如く、万年筆の如く、止め跳ねを自在に表現出来る柔らかいペン先を持った筆記具だ。 この場合、詰替用のインクは消耗品として安定した消費が期待出来る。また、ペン先も柔軟であるならばいつまでも使えるわけではないだろうから程よいところで取り替えるとしてこれも安定した売上となるだろう。 シャチハタの印鑑にの技術をもってすれば開発の名も必要ないくらい簡単に作れるだろう。そして本体を木で作った漆塗りにするにりして選択肢を拡げることで収集家の心をも掴む。 そもそもボールペン字の味気なさはどうだ。油性のあの書いているうちにインクが塊になって思わず軸を回転させつつ余白に擦り付けてしまう本能に空しさを感じないか。水性ボールへペンのあの乾きが遅くて折角書いた文章がノイズになった時の悲しさを忘れたことはないか。 万年筆の如くペン先が柔軟で、毛筆のような字を書くことが出来、インクの乾きは抜群の、そういうペンが欲しくはないか。漢字は元々筆による書で最も映える字として発達してきた。縦横止め跳ね払いに点、これらを自在に表現出来る優れたペンが、ないか? いや、思い出したぞ。「筆ペン」なる存在を。筆ペンには二種類あるのだ。文字通り筆の如く毛に見える合成繊維質を束ねた正統派を気取っている筆ペンと、そう、穂先がぐにぐにの妙に薄い墨しか出ない上に形が頑固に記憶されているから跳ねようとしても穂先が「ぷりん」と回り込みやがる似非筆ペン、あいつはあいつで許せん。 違うのだ。穂先を万年筆の形に、そして直ぐに乾く漆黒の墨、乾燥しないキャップ、持ち易い適度な太さの軸、間違ってもインクがだばだば垂れてこないような絶対的な機構、つまりは素人でもまま見ることの出来る字を簡単に書けるペンを、どこか売り出せ。 TOTAL ACCESS - Today - Yesterday - LAST UPDATED 2021-12-03 06 18 52 (Fri)
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/7135.html
865 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/18(日) 03 40 41.94 ID ??? ちょっと無理やりかもしれないけど困報告 身内でクトゥルフやってたんだけど ちょっと黒い服の怪しいキャラが出てきたからって なんでにゃるが女の子じゃないんだって先輩がGMに文句つけてた とりあえず色々言いたいことはありますが別にそれニャルと決まったわけでもないと思います。 後あからさまに擦り寄りに行くのは死にパターンじゃないかなと思います。 それと、仲良くしても女の子にはならないと思いましたまる。 866 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/18(日) 03 43 22.67 ID ??? GMなんていない 867 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/18(日) 03 48 23.46 ID ??? キーパーって言うんだっけ? すんません、読み替えて置いてください 868 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/18(日) 03 55 06.77 ID ??? その先輩はネタで言ってるというわけではないのか? 869 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/18(日) 04 09 20.44 ID ??? よく知らないが、にゃる子さんとやらが困でいいのか? 870 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/18(日) 04 10 40.39 ID ??? ニャルラトホテプは姿が不定だから、萌え幼女でもなんら問題ないんだっけ 877 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/18(日) 09 51 17.76 ID ??? にゃる子さんがどう言う物かは知らんけど それ意識してプレイする奴が困だと言うのは分かった 888 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/18(日) 11 07 28.96 ID ??? 要はシナリオヒロインでおっさん出したら「モチベーション上がらん」って文句言われたってだけだろ 困ってほどじゃないな 889 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/18(日) 11 11 13.02 ID ??? ヒロインどころか、役どころもまだわからんオッサンを出したら幼女にしろって言われた話だな 890 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/18(日) 11 11 33.37 ID ??? 888 普通に黒い服を着たおっさんを出したら 勝手に有名NPC(?)認定したあげく、なぜ美少女じゃないかと文句いわれたってことだろ どうやったらそう脳内補完できるんだよ 891 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/18(日) 11 36 12.29 ID ??? オープニングしかでない依頼人の村長のじーさん出したら、美少女にしろとゴネられ、らちが明かないし話が進まないから孫娘をセットに出して その後は予定通りエンディングまで出さなかったら、ヒロインの扱いがなってないと言われたことなら昔にあるのを思い出した スレ315
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/3472.html
「ああ!ママ!ママ!」 「こ、これ!そんなに擦り寄るでない!」 新惑星・東京都の某所を、母なる竜『ND』と超人ゴアは歩いていた。 一体の竜にべったり擦り寄るタキシード着用筋肉モリモリ白目チカチカ大男の姿は見るもの全てに恐怖を与え そのためにショック死するものまで出る始末だった。 【三日目・17時00分/新惑星・東京都】 【恐怖の大王@ノストラダムスの大予言 死亡確認】 【雑魚ホラー@牙狼 死亡確認】 死因・ゴアの姿を見て恐怖のあまりショック死 「さあママ!この世界と人類の未来を守りましょう!」 「元よりワラワはそのつもりだが……」 そんな会話を交わしながら道を行くNDとゴア。その会話を聞きつけて、ある二人の男たちが彼らに話しかけてきた。 「突然すいません、今のあなた達のお話が聞こえたものですから……」 「あなた達はこの戦いを終わらせるために行動しているんですか?」 それは、どう見ても2ケタ3ケタは人を殺しているとしか思えないほどの凶悪面をした2人組だった。 「私はふたば幼稚園の園長をしている高倉文太と申します。こちらの彼はキル夫くんと言って、とても心優しく誠実な青年です」 「僕たちはこの戦いを止めて、みんなを助けたいんです!あなたたちも同じ目的なら、僕たちも仲間に加えてもらえませんか?」 そう(超怖い顔で)ゴアとNDに自分たちの熱意を語る園長とキル夫。その超恐ろしい顔にも動じることなく彼らの話を聞き終えたゴアは静かに微笑みながら頷いた。 「2人よりも4人だ。この世界を、そして人類を守るために、ともに戦おう!園長先生!キル夫くん!」 その言葉を聞いた2人は(超怖い顔で)感謝の言葉を述べた。 そして超人ゴア、園長先生、キル夫、母なる竜『ND』は戦いを止める仲間を集めるために、そして戦禍の中で困っている人を助けるために行動を開始した。 数時間後――― 「おかしい……人っ子一人出会えないとは……」 「いったいみんなどうしてしまったんでしょう……?」 お前らの顔が怖いせいでみんな接触する前に逃げ隠れしてんだよ とは分かっているけど言えない、心優しい母なる竜『ND』であった。 【三日目・20時00分/新惑星・東京都】 【超人ゴア@真女神転生SJ】 【状態】超人、物理、銃攻撃完全反射、風攻撃弱点、ある種の暴走 【装備】黒い新品タキシード、天帝の剣、ピースメーカー、デモニカスーツ@真女神転生SJ 【道具】支給品一式 【思考】基本:人類とこの世界の未来を守る? 0:なんで誰にも会えないんだろう……? 1:新しいママについていく 2:主催者を倒すために仲間を集める ※出会った参加者全員に殺人鬼集団だと間違われています。 【園長先生@クレヨンしんちゃん】 【状態】健康 【装備】リボルバー銃 【道具】支給品一式 【思考】基本 主催者を倒すために仲間を集める。困っている人がいたら助ける。 0:なんで誰にも会えないんだろう……? 1 園児達を守る 2 人間は外見じゃないんだってば…… ※出会った参加者全員に殺人鬼集団だと間違われています。 【キル夫@2ch】 【状態】健康、トエエエエエエエエエエエエイ 【装備】鉈 【道具】支給品一式 【思考】基本 主催者を倒すために仲間を集める。困っている人がいたら助ける。 0:なんで誰にも会えないんだろう……? 1 やる夫とやらない夫の仇を討つ 2 外見で人を判断するのはよくありませんよね ※出会った参加者全員に殺人鬼集団だと間違われています。 【母なる竜『ND』@セブンスドラゴン】 【状態】健康、困惑 【装備】首輪 【道具】支給品一式 【思考】 基本:ロワが終わるまでは人間を守る側につく 1 この子どもたち(ゴア、園長、キル夫)を放っておけない 2 首輪を外す 3 ニアラはもう完全放置の方向で
https://w.atwiki.jp/oneesans/pages/134.html
「雅ちゃんいい?入れるよ。」 僕が雅ちゃんを見つめて聞くと、雅ちゃんは嬉しそうに微笑んで頷き、目を閉じました。 僕は雅ちゃんの割れ目にちんちんを当て、上下に擦りつけながらちんちんで割れ目を開きました。 雅ちゃんのヌルヌルがいっぱい付いた先っぽを入り口に合わせ、ゆっくり中に押し込みました。 「んっ!・・・あぁっ!・・・あっ!・・・あうっ!」 中をゆっくり割り広げられた雅ちゃんは、一番奥を突かれて、おまんこを締めながら反り上がりました。 3日ぶりの雅ちゃんの中は、柔らかくてあったかいお肉が、ちんちんを優しく締め付けてきます。 「動くよ。雅ちゃん。」 「うん・・・いっしょにいこうね!いっぱい出してね!」 「うんっ!それじゃぁ・・・」 「あっ!んあぁっ!」 僕が雅ちゃんの中を大きく動きはじめると、雅ちゃんは僕を抱きしめました。 それでも両足は僕に絡めず、僕が動き易いように大きく開いてくれています。 動く度に雅ちゃんの中のヒダヒダが、僕の先っぽをヌルヌル擦ります。 たまらなく気持ちいいですっ! 「気持ちいいよぉ・・・んあぁっ!あっ!・・・いっちゃうよぉ・・・」 雅ちゃんが僕を見つめて、泣きながらいきそうになってます。 「まだだよ雅ちゃんっ!まだだめだよっ!」 「あぁんっ!早くぅっ!がまんできなぁいっ!」 雅ちゃんががまんするために、僕を更に強く抱きしめました。 僕だってほんとは出そうなんです。 でもがまんした方がイク時気持ちいいから、雅ちゃんに気持ちよくいって欲しいからがまんするんです! 僕はちんちんをこれ以上ない速さで動かしながら、お尻の穴を締めてがんばりました。 でも・・・あぁっ!も、もうだめですっ! 雅ちゃんのおまんこが気持ちよすぎて・・・今日まだ1回も出してないちんちんには、もう耐えられませんっ! 「雅ちゃぁんっ!出るっ!出すよぉっ!」 「あっ!んあぁっ!おねがいっ!もうだめぇっ!みやもうもたなぁいっ!」 柔らかかった雅ちゃんのおまんこがっ!・・・キューっと固く締まりました! 入り口が食い込むようにちんちんの茎をっ!・・・ 「雅ちゃんイクよっ!出すよっ!・・・んあぁっ!・・・あっ・・・」 「もうだめっ!イクっ!あっ!イクぅっ!・・・んあぁっ!・・・」 僕と雅ちゃんは同時にいきました。 僕は雅ちゃんの股に腰を押し付けて、一番奥の壁にビュルビュル出る白いのを塗りつけました。 おまんこがきつく締めるちんちんを広げるように出て行く白いのは、すっごく気持ちいいんです! 「あっ!そんなに奥押しちゃ・・・だめぇっ!・・・あぁっ!」 僕が敏感な奥壁を押しながら出すもんだから、雅ちゃんは首を仰け反らせて口をパクパクさせてます。 「んっ!・・・んあっ!・・・あっ!・・・はぁ・・・」 僕が出し終わると、大きな溜息と共に雅ちゃんの身体から力が抜けました。 反っていた首が元に戻り、開いていた脚が閉じて、僕の腰に絡みついてきました。 僕も雅ちゃんも、大きく呼吸が乱れているので、2人で抱き合ったまま動けずに居ます。 しばらくして呼吸が落ち着くと、雅ちゃんが僕の背中を抱きしめた手で叩きました。 「おちんちん抜いて・・・」 「うん・・・雅ちゃん、見てもいい?」 「いいよ・・・はいっ。」 僕が聞くと、雅ちゃんは笑顔でティッシュの箱を僕に手渡しました。 僕は体を起こしてティッシュを重ね、ゆっくりちんちんを引き抜きました。 「あっ!出ちゃうっ!ちゃんと拭いてね・・・」 僕がいっぱい出したせいで、おまんこを開く前に、雅ちゃんから白いのが溢れちゃいました。 塊になった白いのが雅ちゃんのおまんこからドロりと垂れて・・・あっ、またちんちんが大きくなっちゃった・・・ 前へ TOP 次へ 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/nekomimi-mirror/pages/35.html
薄御伽草子 ふしぎふかしぎぽんぽこりん ゆめかうつつかぽんぽこりん ひととたぬきのものがたり たぬきとひととのものがたり まことかうそか、ざれごとあそび だいいちまくの、はじまり、はじまりー…一幕・邂逅 僕が住んでいるのは、地方都市の片隅、開発途中の山の入り口だ。 すぐ裏が山というだけあって、様々な動物が庭に迷い込む。 野良犬や猫、たまに狐、狸、野兎。 宵闇が近付けば蝙蝠が飛ぶ。 実家暮らしのしがない大学生である僕は、長い夏休みを持て余して、時折庭に来る客人に余り物をご馳走していた。 今日の客人は、小狸だ。 僕の家の周りにいる狸は、警戒心の強い狐と違い、しっかりちゃっかり人間と共存して暮らしている。 かっかっ、と小さな音を立てて、僕からのご飯を食べ終えた小狸は、少し甘えるように僕の足に頭を擦り付けて去っていった。 (…大学に、涼みに行くか…) 余談だが、僕の家にはクーラーがない。 一年半通っている大学にはクーラーが付いている。 しかも、どの教室にも。 (私大ばんざーい…) 心の中で呟いて、僕は家を出た。 僕の家から大学へは、電車で40分ってとこだ。 しかし…今日は、昼過ぎのこの時間にしては混み方が異様だ。 ほぼ満員のまま、40分か…憂鬱だ。 小さく溜息を吐いて、吊革に掴まる。 半袖の白いカッターシャツはすでに汗でじっとりと湿り、視力が悪い僕の必需品にしてお気に入りのデザイナーズ眼鏡は曇っている。 う、本格的に前が見えない… 一度眼鏡を拭こうと思い、肩から下げている鞄に手を伸ばした、その時。 (う…) 誰かが、僕のジーンズの前を探っている。 誰だ? 僕は男だぞ? 「身動き出来ない満員電車の中で、見知らぬ誰かに股間をいじられている」 そう、頭の中で言葉にした瞬間、一気に体中を貫くぞわぞわした感覚。 (…ひっ) 途端に腰が熱く、重苦しくなる。 駄目だ、想像しちゃいけない、落ち着くんだ僕。 そう思えば思う程、僕のモノは硬くなる。 脳の中では、中学生の時に、いわゆる「痴女」に同じく電車で手でイかされた事を思い出している。 僕は嫌だったんだ、嫌だったはずなんだ、だからそんな眼で見るな、そんな白くて綺麗な手で性器に触るな、僕の耳元で息を荒げるな、舌なめずりをするな!! その妄想は頭の中で回り続けている。 現実の僕は体を前かがみにして、唇を噛みしめ、鼻からふっ、ふっ、と荒い息を吐き出している。 ふと、耳元で声がした。「見られて…感じてるの?見られるの、好きなのね…ふふ」 それは、以前の「痴女」と全く同じ台詞だった。 頭に血が昇っていく。 あの時の「痴女」と今の「痴女?」が同一人物だという保証はないのに、僕はもう何も考えられない。 すでにジーンズのファスナーを開けて、ボクサーパンツを少しずり下げて、上を向いている僕のモノを擦る手を掴んだ。 掴んだ感じ、どうやら相手は女で、僕の後ろに立っているらしい。 いつまでも子供だと思うなよ。 女の手に自分の右手を重ね、女が触るより乱暴に、女の手で自慰するかのようにモノを擦った。 包皮ももう被っておらず、太い血管が幹に巻き付いている僕のモノは、異様な状況と異質な物体に擦りあげられ、あっという間に陥落した。 しかし、精液はしっかり女の手のひらに放出した。 出た感じ、あまり水っぽくは無いようだから流れ落ちたりはしにくいだろう。 女の手を離し、モノをしまい、身支度を整えると、まるでタイミングを計ったかのように大学前の駅に着いた。 そそくさと電車を降り、眼鏡を拭いた。 そして、ほんの少し罪悪感を感じながら、徒歩五分の大学へ向かった。