約 124,711 件
https://w.atwiki.jp/altair_trpg/pages/161.html
【呪術戦技】 属性ごとに発達した呪術だが、共通した部分は多い。それらをひとつにまとめたものが【呪術戦技】である。属性による制約を受けることなく習得して使用することができる。 類別として、「常時」、「分割判定」、「条件付き発動」、「コア消費」の四種類に分類される。そのため、発動方法、基本ロール、分割ロール、効果時間については類別ごとに説明する。すべてコア消費は必要ない。 習得能力値:別示(個別) 行動カテゴリー:別示(個別) 効果時間:別示(個別) 常時 特性:以下の二つ。 ①効果が常に発動した状態であるため、行動カテゴリー、効果時間を必要としない。 ②習得能力値:鋭覚 〈流鏑馬〉 特性:騎乗しながら正確な射出攻撃をする。 Ⅱ射出武器 短を使用して、騎乗中に射出攻撃ができる。 Ⅲ射出武器 長を使用して、騎乗中に射出攻撃ができる。 この呪術にⅠレベルはない。 〈騎乗戦闘〉 特性:騎乗戦闘をしながら近接攻撃ができる。 Ⅰ近接武器 軽を使用して、騎乗中に近接攻撃ができる。 Ⅱ近接武器 中を使用して、騎乗中に近接攻撃ができる。 Ⅲ近接武器 重を使用して、騎乗中に近接攻撃ができる。 〈扇動〉 特性:戦闘中、イニシアチブに修正を受ける。 Ⅲ イニシアチブの決定の成功度ロールに+1dをする。 この呪術はⅢレベルしかない。 分割ロール 分割ロールにより特殊な効果を得る。 〈連射〉 射出武器を連続して発射する呪術。レベルを上昇することで、回数と対象人数を増やすことができる。 習得能力値:鋭覚 行動カテゴリー:射出攻撃 効果時間:瞬間 Ⅰ分割ロールを1回まですることができる。目標を二人まで選んでよい。 Ⅱ分割ロールを2回まですることができる。目標を三人まで選んでよい。 Ⅲ分割ロールを3回まですることができる。目標を四人まで選んでよい。 〈乱斬り〉 近接武器で連続して攻撃する呪術。レベルを上昇することで、回数と対象人数を増やすことができる。 習得能力値:俊敏、または体力。 行動カテゴリー:近接攻撃 効果時間:瞬間 Ⅰ分割ロールを1回まですることができる。目標を二人まで選んでよい。 Ⅱ分割ロールを2回まですることができる。目標を三人まで選んでよい。 Ⅲ分割ロールを3回まですることができる。目標を四人まで選んでよい。 〈呪術連続発射〉 〈呪術攻撃〉で連続して攻撃する呪術。レベルを上昇することで、回数を増やすことができる。 習得能力値:知恵 行動カテゴリー:呪術攻撃 効果時間:瞬間 Ⅰ分割ロールを1回まですることができる。目標を二人まで選んでよい。 Ⅱ分割ロールを2回まですることができる。目標を三人まで選んでよい。 Ⅲ分割ロールを3回まですることができる。目標を四人まで選んでよい。 〈攻防〉 近接攻撃によりプレッシャーをかけることで、その後の防御を容易にする。 行動カテゴリー:近接攻撃 効果時間:瞬間 特性:以下の二つ。 ①分割ロールの難易度はレベルと同じ(Ⅰレベルは1) Ⅰ以降、ラウンド終了時まで防御に+1d。 Ⅱ以降、ラウンド終了時まで防御に+2d。 Ⅲ以降、ラウンド終了時まで防御に+3d。 〈目標個体増加〉 呪術の発動で目標を選ぶばあいの「個体」の数が増える。 行動カテゴリー:呪術投射 効果時間:瞬間 習得能力値:知恵 Ⅰ「個体」の目標を二人にする。難易度1。 Ⅱ「個体」の目標を三人にする。難易度2。 Ⅲ「個体」の目標を四人にする。難易度3。 〈目標範囲増加〉 呪術の発動で目標を選ぶばあいの「範囲」のマスの数が増える。 基本ロール:目標の呪術抵抗値 分割ロール:レベル 効果時間:瞬間 習得能力値:知恵 増えたマスも射距離以内でなければならない。 Ⅰ 「範囲」の目標を2マスにする。難易度1。 Ⅱ 「範囲」の目標を3マスにする。難易度2。 Ⅲ 「範囲」の目標を4マスにする。難易度3。 〈返し攻撃〉 〈俊敏防御〉から攻撃に転じる技。 基本ロール:俊敏防御 分割ロール:目標の防御値 習得値:俊敏 近接武器 軽でのみ使用可能 発動方法:俊敏防御+サブアクション Ⅰ分割ロールを1回まですることができる。目標を二人まで選んでよい。 Ⅱ分割ロールを2回まですることができる。目標を三人まで選んでよい。 Ⅲ分割ロールを3回まですることができる。目標を四人まで選んでよい。 〈移動攻撃〉 大移動から攻撃をする技。 発動方法:近接攻撃 基本ロール:移動した距離-(修正)(最低1) 分割ロール:目標の防御値 コア消費:- 効果時間:瞬間 習得能力値:俊敏 特性: ①移動を終えた直後に近接状態にいる敵にたいして近接攻撃をする。 ②基本ロールの難易度は、移動した距離に修正が加わった値だが、1を下回ることはない。最低1となる。 Ⅰ 移動した距離に-2をする。 Ⅱ 移動した距離に-3をする。 Ⅲ 移動した距離に-4をする。 条件付き発動 〈肉を切らせて骨を断つ〉 敵の近接攻撃によるダメージを増加させ、それを体で受けきることで、自分からの敵への近接攻撃ダメージを増加させるハイリスク・ハイリターンな大技。 発動条件:以下の二つ。 効果時間:瞬間 習得能力値:体力 特性:以下の三つ。 ①敵が先攻、自分は後攻。 ②敵の近接攻撃が成功し、自分は防御に失敗している。 ③敵の近接攻撃のダメージが、〈肉を切らせて骨を断つ〉のレベルと同じだけ増える。 Ⅰ特性の条件を満たした敵に対して、あなたからの近接攻撃によるダメージに+1をする。 Ⅱ特性の条件を満たした敵に対して、あなたからの近接攻撃によるダメージに+2をする。 Ⅲ特性の条件を満たした敵に対して、あなたからの近接攻撃によるダメージに+3をする。 〈追い打ち〉 近接距離(同じマスにいる)の敵が逃げようとする動作をいち早く察知して追加の行動が得る。 発動条件:近接距離の敵がサブアクションで移動した。 効果時間:瞬間 習得能力値:鋭覚 Ⅲ移動した敵に、その直前の行動として近接攻撃をすることができる。 この呪術はⅢレベルしかない。 〈勢い〉 士気を高め勢いづくことで攻撃力が増す。 発動条件:先攻をとる。 効果時間:ラウンド終了時まで 習得能力値:自由 Ⅰ近接攻撃に+2dをする。 Ⅱ近接攻撃に+3dをする。 Ⅲ近接攻撃に+4dをする。 〈力任せ〉 力任せに武器を振りまわしダメージを大きくする。 発動条件:先攻をとる。 効果時間:瞬間 習得能力値:体力 Ⅰ近接攻撃のダメージに+1dをする。 Ⅱ近接攻撃のダメージに+2dをする。 Ⅲ近接攻撃のダメージに+3dをする。 〈隙狙い〉 敵の失敗を突いて、有効な一撃を放つ。 発動条件:敵が先攻であなたへ近接攻撃をして失敗している(PCのばあい、防御の判定に成功している)。 効果時間:瞬間 習得能力値:俊敏 Ⅰ近接攻撃のダメージに+1dをする。 Ⅱ近接攻撃のダメージに+2dをする。 Ⅲ近接攻撃のダメージに+3dをする。 〈死活/叫び〉 ダメージを受けて死へと追い込まれることで、逆に活路を得る。コアを強く呼び込む。 発動条件:生命力が半分以下になる。 習得能力値:体力 Ⅰ コアロールに+1d Ⅱ コアロールに+2d Ⅲ コアロールに+3d 〈死活/怒り〉 ダメージを受けて死へと追い込まれることで、逆に活路を得る。怒りを原動力にダメージを上昇させる。 発動条件:生命力が半分以下になる。 習得能力値:体力 Ⅰ 近接攻撃のダメージに+1d Ⅱ 近接攻撃のダメージに+2d Ⅲ 近接攻撃のダメージに+3d 〈後退防御〉 ダメージを後方へ下がることで軽減する。 発動条件:ダメージを受ける。 習得能力値:体力、または俊敏。 Ⅰ 1マス後退する。ダメージを1軽減。 Ⅱ 2マス後退する。ダメージを2軽減。 Ⅲ 3マス後退する。ダメージを3軽減。 〈飛びつき〉 移動した後で、敵との距離が一定以内になったばあいに、追加で移動することができる。 発動条件:移動した直後に敵がレベルごとに示す距離にいる。 習得能力値:俊敏 特性:この能力は1ラウンドに1回だけ使用できる。 Ⅰ 敵が2マス以内にいる。追加で1マス移動する。 Ⅱ 敵が3マス以内にいる。追加で2マス移動する。 Ⅲ 敵が4マス以内にいる。追加で3マス移動する。 コメント 〈勢い〉の効果に+1dしました。弱かったので。 - おほおほ 2009-09-30 21 06 11 習得能力値を追加 - おほおほ 2009-10-10 17 09 39 〈後退防御〉を追加 - おほおほ 2009-11-01 15 42 19 〈移動攻撃〉を追加 - おほおほ 2009-11-07 05 34 49 〈飛びつき〉を追加 - おほおほ 2009-11-15 00 56 46 名前
https://w.atwiki.jp/darksouls/pages/150.html
武器名 魔法威力補正 攻撃力物/魔/炎/雷/致 能力補正筋/技/理/信 カット率と受け能力物/魔/炎/雷/(受け能力) 必要能力筋/技/理/信 耐久値 重量 特殊効果血/毒/神/邪 備考 呪術の火 100 0/0/40/0/100 -/-/-/- 25/8/20/20/(15) 4/0/0/0 30 0.0 0/0/-/- 呪術の火+12 220 0/0/48/0/100 -/-/A/- 25/8/20/20/(15) 4/0/0/0 30 0.0 0/0/-/- 呪術の火+13 230 0/0/52/0/100 -/-/A/- 25/8/20/20/(15) 4/0/0/0 30 0.0 0/0/-/- 呪術の火+14 240 0/0/56/0/100 -/-/A/- 25/8/20/20/(15) 4/0/0/0 30 0.0 0/0/-/- 呪術の火+15 250 0/0/60/0/100 -/-/S/- 25/8/20/20/(15) 4/0/0/0 30 0.0 0/0/-/- 呪術の火(+16) 254 0/0/60/0/100 -/-/S/- 25/8/20/20/(15) 4/0/0/0 30 0.0 0/0/-/- +15時、クラーナに進化してもらうとグラフィック変化し別物の呪術の火に。進化するとは表記上+無しから+5まで強化可能
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/345.html
愛の呪縛:B (トリスタン) 驚異的な回復力、毒や呪詛への強固な耐性。致命傷、それが例え不治の呪詛を帯びた傷であろ うとも時間を置けば必ず回復する。治癒の呪術に長けた黄金の髪のイズーと白い手のイズーの 愛とともに得た祝福(呪い)
https://w.atwiki.jp/altair_trpg/pages/183.html
呪術 呪術は、「死せる王たちの印」から力を引き出すための術法である。 コアを消費することで呪装自身に内包されているシンボルから力を引き出し、数々の奇跡を成す。 死せる王たちの力はすなわち、彼らの思想、探求したもの、不死、叡智、狂気である。 呪装は戦いの中でだけコアを得ることができる。また、コアを得るためには、真にコアを必要としなければならない。躊躇や優柔不断、決断力を欠く精神状態ではコアを引き出し、自らの糧とすることはできない。戦場における緊迫感、生と死を分かつ極限状態に追い込まれることはコアを引き出すための十分な動機づけとなる。興奮と混乱、罵声が飛ぶ中で、生きている興奮と死への恐怖が錯綜する。戦闘に身を置くことこそがコアを最も引き出しやすい状態なのだ。 コアを得ることができるのは戦闘の中でだけであることが、必然的にその利用目的を戦闘へと拍車をかけたのだ。 呪術を発動させるための方法は至ってシンプルである。 念じる。これが基本だ。複雑で禍々しい儀式や哀れな犠牲者を必要としない。奇声を発したり、血を流したりはしない。ただ、強くシンボルを信じ、念じるのだ。魔性の深淵から死せる王たちの鼓動を聞いたとき、呪術は奇跡を成す。 シンボル 死せる王たちの印。 かつて世界を支配していた王たちは、神の呪いにより「印」へと姿を変えた。 不死、叡智、狂気。 彼等は永遠の命を手に入れたのか、すべてを手に入れたのか、そしてすべてを失ったのか。 ただ、神の手による狂気の末に見えた夢なのか。 「印」自体は本来形をともなうものではないが、術者自身のイメージのヒントとしてペンダントに刻まれていたり、剣に彫り込まれていたりするばあいがある。 理解が深まるに順ってシンボルを形ではなく、自らのイメージの中ではっきりと意識できるようになっていくため、目に見える形での存在は必要なくなる。 魔術師や上僧の地位にあるものに入門(僧侶であれば出家)して、教育を受けることでシンボルへの理解を早める方法がある。一から自分の力ですることも可能だが、よほど才能に恵まれないかぎりはただの空想に終始してしまうばあいがほとんどだ。 呪術の表記 呪術には、特性、発動方法、基本ロール、分割ロール、効果時間が表記されている。 特性 【シンボル】と〈呪術〉とに分けて特性は記されている(無いばあいもある)。 【シンボル】に特性が記されているばあい、その【シンボル】に含まれるすべての〈呪術〉が、その特性のルールを受けることを意味する。 〈呪術〉に特性が記されているばあい、その〈呪術〉すべてのレベルにおいても、その特性のルールを受けることを意味する。 行動カテゴリー 行動カテゴリーには、近接攻撃、射出攻撃、呪術投射、俊敏防御、鋭覚防御、呪術抵抗ある。これらはPCの立場での表記であるため、敵の立場での表記のばあい、以下に読み替える。 近接攻撃 ⇒ 近接攻撃力 射出攻撃 ⇒ 射出攻撃力 呪術投射 ⇒ 呪術投射力 俊敏防御 ⇒ 俊敏防御値 鋭覚防御 ⇒ 鋭覚防御値 呪術抵抗 ⇒ 呪術抵抗値 習得能力値による制約により、記入する能力値マスは限られるが、習得している〈呪術〉はどの能力値マスに書き込んでいるかに関わらず使用することができる。 効果時間 呪術の多くは、「瞬間」、もしくは「戦闘終了時まで」のどちらかの効果時間を持つ。 「瞬間」は、発動したと同時に効果を発揮するものを指す。 「戦闘終了時まで」は、戦闘の終了がマスターから告げられるまでの間、呪術は効果を発揮し続ける。 習得能力値 ほとんどの呪術は発動方法により、どの能力値に対応した呪術であるかが決まるのだが、発動方法により決まらないものがある。それらは習得能力値で示された能力値の中から選択して、その能力値マスに記入する。「自由」と示されているものは、四つの能力値のどれを選んでもよい。 呪術目標 呪術の多くは目標を選んで発動する。 目標の選び方は職業により規定されており、「個体」と「範囲」とがある。 「個体」とは、個体ごとに呪術を発動する方法。 一体だけを目標として選び、その一体にだけ呪術を発動させ効果を及ぼす。 「範囲」は、戦闘ボードのマスを選んで発動する。 戦闘ボードの1マスを選び、そのマスにいるもの全員に呪術を発動させ効果を及ぼす。 射距離 「個体」と「範囲」のどちらも射距離が職業により決められている。射距離には、「近距離」、「短距離」、「長距離」がある。 「近距離」は、近接距離以内を目標にできる。 「短距離」は、鋭覚以内を目標にできる。 「長距離」は、鋭覚+職業レベル以内を目標にできる。 呪術の上書き 同じ〈呪術〉を、同じ目標に使用したばあい効果はより強い方へ上書きされる。効果が重複することはない。 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/livebattlecard/pages/17.html
大冥界系統で組まれた構築済みデッキ 収録カード一覧 01/41 《★『ジョージ加藤』》 U 02/41 《★『ジョージ加藤』》 U 03/41 《暗黒ノーマスク》 C 04/41 《暗黒ノーマスク》 C 05/41 《地獄ミミック》 U 06/41 《地獄ミミック》 U 07/41 《心霊スナップ》 U 08/41 《心霊スナップ》 U 09/41 《心霊スナップ》 U 10/41 《ヒノタマジシャン》 U 11/41 《ヒノタマジシャン》 U 12/41 《ヒノタマジシャン》 U 13/41 《ブラックリスト》 U 14/41 《ブラックリスト》 U 15/41 《ブラックリスト》 U 16/41 《メタボーン》 U 17/41 《メタボーン》 U 18/41 《ジャンビーヤ》 C 19/41 《ジャンビーヤ》 C 20/41 《ジンセーキャンドル》 R 21/41 《遥かなる大地の記憶》 R 22/41 《エッ!?》 VR 23/41 《獅子カバネ》 C 24/41 《獅子カバネ》 C 25/41 《★紫煙ドラゴン》 SR 26/41 《ポルター》 C 27/41 《ポルター》 C 28/41 《暗闇カマキリ》 U 29/41 《暗闇カマキリ》 U 30/41 《テヌキ和尚》 R 31/41 《★『グラファイトゴースト』》 K 32/41 《瘴気》 U 33/41 《瘴気》 U 34/41 《瘴気》 U 35/41 《導魔の子守唄》 C 36/41 《導魔の子守唄》 C 37/41 《消滅波》 R 38/41 《ダークなリバース》 U 39/41 《冥界の呪術書》 C 40/41 《冥界の呪術書》 C 41/41 《冥界の呪縛》 K
https://w.atwiki.jp/altair_trpg/pages/165.html
【高位呪術】 呪装は自身のコアを高め、より強力なコアを打つことができる。それが高位魔力であり、それを利用したのが高位呪術である。 行動カテゴリー:- 効果時間:別示(個別) 特性:高位魔力を1消費することで効果を得る。判定を必要としない。 黒 習得能力値:自由 〈地獄の戦士〉 呪装は死亡しても丸一日過ぎたときに蘇ってくる。地獄からの帰還。地獄の戦士として。 特性:以下の二つ。 ①この呪術により、あなたは死亡してから丸一日(24時間)過ぎた時に、生命力が1の状態となり、再び行動することができる。ただし、死亡した時点で最低1の高位魔力を所持していなければならない。 ②〈地獄の戦士〉によって蘇った回数は一生涯を通じてカウントされる。 Ⅰ1回だけ蘇ることができる。 Ⅱ2回まで蘇ることができる。 Ⅲ3回まで蘇ることができる。 〈トロルの心臓〉 強力な再生能力をもつトロルの心臓を、自身の心臓の代わりとして動かす。 特性:以下の四つ。 ①戦闘中にしか使用できない。 ②サブアクションとして行動する。 ③5dをして、出た成功ダイスを生命力の上限から引く。その数値だけ生命力を回復することができる。 ④自分自身にしか使用できない。 Ⅰ1回の戦闘で1回だけ使用できる。 Ⅱ1回の戦闘で2回まで使用できる。 Ⅲ1回の戦闘で3回まで使用できる。 〈闇のエルフ〉 堕ちた種族である闇のエルフは本質的にもつ強力な魔力により、本来であれば物理的な攻撃を呪術的な攻撃へと組み替えることができる。 特性:目標はあなたからの近接攻撃、射出攻撃、呪術投射に対して、防御ではなく、呪術抵抗で判定する。 Ⅰ1回のシナリオで1回だけ使用できる。 Ⅱ1回のシナリオで2回まで使用できる。 Ⅲ1回のシナリオで3回まで使用できる。 白 〈白の魔法陣〉 あなたが空中に線を引く動作をすると、その軌跡が光りだし、魔法陣を描き出す。 特性:以下の三つ。 ①効果時間が「瞬間」のダメージを0にする。 ②呪術目標を選ぶ。 ③習得能力値:知恵 Ⅰ1回の戦闘で1回だけ使用できる。 Ⅱ1回の戦闘で2回まで使用できる。 Ⅲ1回の戦闘で3回まで使用できる。 〈賢者の石〉 白の国は賢者の石を探し求め、ついに発見した。多くの騎士が命を落としたが、それは決して無駄ではなかっただろう。 特性:以下の三つ。 ①未来を予知することができる。夢として眠りの中で得られるばあいもあれば、長い瞑想によってもたらされるばあいもある。直感的に結果だけが分かるばあいもある。マスターとプレイヤーの協議によるものとする。 ②予知は絶対ではない。未来は固定されておらず、結果は常に変化する可能性がある。 ③習得能力値:鋭覚 Ⅰ1回のシナリオで1回だけ使用できる。 Ⅱ1回のシナリオで2回まで使用できる。 Ⅲ1回のシナリオで3回まで使用できる。 〈眼力(がんりき)〉 過去に起こったことは、場所や物、その人自身に記録される。簡単には消すことができない。つらい出来事、悲しい出来事はなおさらである。 特性:以下の三つ。 ①過去の出来事を、その場所やそこにあった物、その場にいた人などは、記録として持ち続ける。この呪術により、それを「見る」ことができる。 ②「見る」ことよる情報収集であるため、質問などはできない。 ③習得能力値:鋭覚 Ⅰ1回のシナリオで1回だけ使用できる。 Ⅱ1回のシナリオで2回まで使用できる。 Ⅲ1回のシナリオで3回まで使用できる。 〈魔的生命力〉 高位魔力によって生命力を回復させる。 特性:以下の四つ。 ①属性「黒」に使用することはできない。 ②習得能力値:鋭覚 ③呪術目標を選択する。 ④生命力を5d+2回復させる。 Ⅰ 1回の戦闘で1回だけ使用できる。 Ⅱ 1回の戦闘で2回まで使用できる。 Ⅲ 1回の戦闘で3回まで使用できる。 竜 〈限界剣〉 竜の凶暴性を目覚めさせ、その一端によりダメージを増加させる。 特性:以下の三つ。 ①近接武器、射出武器、呪術投射によるダメージをダブルロールで判定する。 ②習得能力値:自由 ③習得能力値に関係なく、どの攻撃手段にも適用してよい。 Ⅰ1回の戦闘で1回だけ使用できる。 Ⅱ1回の戦闘で2回まで使用できる。 Ⅲ1回の戦闘で3回まで使用できる。 〈白竜の鉄甲〉 白竜の厚い甲羅は呪術すらも弾きかえす。 特性:以下の二つ。 ①呪術抵抗をダブルロールで判定する。 ②習得能力値:知恵 Ⅰ1回の戦闘で1回だけ使用できる。 Ⅱ1回の戦闘で2回まで使用できる。 Ⅲ1回の戦闘で3回まで使用できる。 コメント 誤植修正 - 式♪ 2009-10-01 07 16 00 名前
https://w.atwiki.jp/karanemi/pages/1800.html
スペルスロアー 作品名:ストライク・ザ・ブラッド 用語分類:武器分類 ストライク・ザ・ブラッドに登場する用語。 呪術を弾丸として撃ち出す銃器。 詳細呪術銃器 関連項目 関連タグ リンク 詳細 呪術銃器 銃器の携帯が許されない民間攻魔師が使う銃器銃口部に宝石がはめ込まれており、そこから呪術を発射する護身用の武器。取り回しの難しさから使用者数は少ないが高位の術師が使えば本物の拳銃を凌ぐ。 銃口部に大きな宝石を埋めこんだ、奇妙な銃器。実弾ではなく、呪術そのものを撃ち出す護 身用の呪術投射機だ。取り扱いの難しさのせいで使用者は少ないが、銃器の携帯が許されない 民間攻魔師の間では評価の高い武器である。高レベルの術者が使えば、その威力や射程距離は、 本物の拳銃を凌ぐといわれている。 関連項目 関連タグ ストライク・ザ・ブラッド 武器 銃火器 魔銃 リンク
https://w.atwiki.jp/prdj/pages/3437.html
呪術 Hex ドラゴンの頑丈さ(変則)/Draconic Resilience 出典 Heroes from the Fringe 8ページ:シャーマンは魔法のように頑丈性のあるドラゴンの性質の一部を接触するクリーチャーに与え、シャーマン・レベルの等しいラウンド数の間魔法の睡眠効果に完全耐性を与える。7レベルの時点で、クリーチャーはこの持続時間の間麻痺効果に対する完全耐性も得る。一度クリーチャーがドラゴンの頑丈さの呪術から利益を得た後、24時間の間呪術の利益を得ることはできない。 威嚇演舞(変則)/Intimidating Display 出典 Heroes from the Fringe 8ページ:シャーマンはドラゴンの威厳と力の一部を呼び起こし、敵を倒すことができる。シャーマンは前提条件を満たしていない場合でも。ボーナス特技として《威圧演舞》を得、武器を用いていなくても使用できる。 絹糸の輪縄(超常)/Silkstring Snare 出典 Legacy of the First World 17ページ:シャーマンはスパイダーシルクのリボンを1タイのクリーチャーの足元の地面から吹き出させる。目標は反応セーヴに成功するか、絡みつかれた状態となりその場に固定される。敵は標準アクションとして同じDCで〈脱出術〉または【筋力】判定に成功することでシルクから脱出することができる(シルクの硬度は0)。この呪術は3+シャーマンの【判断力】修正値に等しいラウンド数の間持続する。この呪術の影響を受けたクリーチャーは24時間の間再び影響を受けることはない。 翼(超常)/Wings 出典 Heroes from the Fringe 8ページ:シャーマンは1日に自身のレベルに等しい数分数の間、一対の翼を成長させることができる。この数分間は連続している必要はないが1分単位で消費しなければならない。最初は、この翼はシャーマンが飛行することを可能にする力はないが、1d3ポイントのダメージを与える二次的攻撃として使用できる(小型のシャーマンの場合は1d2ポイント)。3レベルの時点で、フェザー・フォールを使用しているかのように翼を使用して任意の高度を安全に降下できる。7レベルの時点で、貧弱の機動性の30フィートの飛行移動速度で飛行することができるが、シャーマンは各ターンの終了時に着陸するか落下しなければならない。 8レベル以上のシャーマンは、2回目の翼の呪術を選択できる。これにより、シャーマンが翼を使用できる1日の分数が2倍となり(レベル毎に2分)、翼を起動している間、標準の機動性の30フィートの飛行移動速度で飛行できる。
https://w.atwiki.jp/ya40masadental/pages/101.html
呪術士ギガン 種族:MS族 所属:アージェスト神聖帝国 階級:神聖帝国軍魔導法衣団呪術長 MS族の呪術士。帝立法衣アカデミーの運営顧問でもある。 元がインテリな為、少々気が弱い。 またデスサイズにアカデミーの運営一切を任されている為、 戦争よりも普段の激務に追われる日々が続いている。 丸過ぎる性格からかアカデミーの女学生からはアダ名まで付けられる。 しかも、法衣団に呪術師は彼一人だけ。 〔出典〕SDガンダム外伝 円卓の騎士より 【所持金】 未設定 【所有アイテム】 未設定 【スキル】 未設定
https://w.atwiki.jp/mahougakkou/pages/13.html
※画像左。 多分なかよし で作成 「ボクはアストレア、呪術科で唯一の高二だよ」 本名 ???→アストレア アルコール耐性 24/100 性別 秘密 笑いのツボ 非常に浅い 誕生日 4月2日(おひつじ座) キレ方 かなり粗暴 年齢 17歳 ホラー耐性 17/100 学年 高等部2年生 ファッションセンス 貫禄の2/100 学科 呪術科 /保健委員会/ XVII機関 洋楽の歌唱力 驚異の93/100 家族 死別により天涯孤独 サックスの技量 74/100 恋人 アイリーン・アストライド ダンスの技量 29/100 基本設定 在籍する生徒の少ない呪術科で唯一の高等部2年生──と思われていたが、実は同級生の橙 流星も在籍していた。4月2日生まれの17歳。一人称・二人称はそれぞれ「ボク」と「キミ」、目上の人間には敬語を用いる。実は口調がかなり粗暴だった時期がある。 性別について 7年前のとある航空事故がきっかけで、本名と性別を隠して生活を送っている。普段は男子用の制服を着用しているが、パッドを詰めており服の上からでも僅かな胸の膨らみが伺える。声質も中性的で判別がつかない。 また性別を隠すため学生寮には入らず、かつて師匠のゾーイと暮らしていた教員宿舎の201号室を今でも利用している。ただし宿舎から離れているため、呪術科のベッドを借りて寝ることも頻繁にある。 実は亡くなった双子の魂から名前と性別の情報を抽出、自身の魂に重ねることで名前と性別を曖昧にしている。「性別で対象を絞る」術式を掻い潜れるのはこのため。 容姿と服装 顔立ちやスタイルはそこそこ整っているものの、美男美女の多い魔法学校では目立たない。身長は当初168cmだったが、172cmまで伸びた。あまり運動をしないため、肌は白く筋肉は少ない。実は胸には大きな火傷跡があり、パッドを詰めて隠している。 虹彩は鮮やかな緑色。内巻き気味の栗色の髪を短く切り揃えている。 前髪の上には無骨なゴーグル、首から吸収缶を外したガスマスクを下げ、両手に革製の黒い手袋を嵌めている。 またアイリーンとのスイーツパーラーに向けて、師匠も愛用していたカーキ色のトレンチコートを制服の上から羽織るようになる。〈天煌操作〉の影響で再び身長が伸びており、通販で購入したものはサイズが合わなかったため、 ユウカ・アリバール のものとなった。 帰国後はエオスを寄生させた赤いスカーフと腕時計をそれぞれ首元と右手首に巻きつけている。 趣味 好物はクロックマダムとジョジョ4部にも登場したプッタネスカで、頻繁に食堂で食べている。また自販機のミントジュースを頻繁に買っていたが、売れ行きが原因で終売になってしまった。 ジョジョの奇妙な冒険を愛読しており、1部から7部までは読破している。どのスタンドもカッコいいと思っているが、唯一エボニーデビルだけは「本体が呪術師のクセに余りにも弱すぎる」と嫌っている。 また師匠と漫画の影響で洋楽を嗜んでおり、たまに口ずさんでいる。 登場した楽曲 Elvis PresleyのJailhouse Rock QueenのCrazy Little Thing Called Love Michael JacksonのThrillerとGone Too Soon KC and The Sunshine BandのGive It Up Led ZeppelinのStairway to Heaven George GershwinのRhapsody in Blue 性格 初等部から魔法学校に在籍していたため爆発などの騒動には慣れているが、決して強靭なメンタルの持ち主ではない。一人で死地に赴くのを引き留めるためとはいえ レスト・リカーバ を騙した時には、あまりのストレスに耐え切れず嘔吐した。 かなり短気で、呪術を貶められると口調がかつての粗暴なものに豹変し、すぐに手が出てしまう。 「未知を切り拓く」ことに歓びを覚える、ある種の開拓精神を宿した生粋の呪術師。その一方で呪術の人気が低く、研究が遅れていることに強いコンプレックスを抱えている。 しかし呪術に対する熱意は常軌を逸しており、相手が呪術を学んでいることを「嗅ぎ分けて」根掘り葉掘り問い詰める悪癖がある。本人も自覚はあるが一向に改善しない。 恋慕 去年の事故で救助されて以来、アイリーン・アストライドを「アイリ先生」と呼んで慕っている。彼女に対する認識は「ダメな社会人でカッコいい大人」。恋愛対象が同性であることや15歳で煙草に手を出した理由などは知っているが、クルトとの契約で寿命が縮んでいることは知らない。 更に〈天煌操作〉の副作用で死の危機に瀕した際、彼女から「アストレア」の名前を貰い一命を取り留めた。二度も人生を救われたことから彼女には重い感情(100/100)を向けており、一時期は発作で倒れる度に干からびるまで号泣していた。 「 目の前のほうき星には、きっと届かない 」 彼女が年齢操作の壺で若返ったことを機に、文化祭最終日の花火大会にて遂に告白。晴れて恋人となり、呼び方も「アイリ君」に変わったが…… 技能 特技は10年間欠かさず鍛錬を続けていた投擲、特にナイフ投げでは百発百中の腕前を発揮する。ちなみに左利きだが、どちらの腕でも正確に標的を撃ち抜ける。 また海外で夫人の厳しい指導の下、刀の基礎と抜刀術を習得している。 所属 師が生前教鞭を執っていた呪術科に在籍しており、頻繁に倉庫を掃除している。後輩からもそこそこ慕われているようだ。 また中等部3年生の夏から保健委員として活動しており、医務室に運び込まれた生徒の治療に携わることもある。 更にリザーヴとの一度目の戦いにて戦果を挙げたことでXVII機関に加入したが、実力では他のメンバーに大差をつけられている。本人も自覚しているが、勧誘した理事長には別の思惑があるようで…… その過去 呪術師のルーツは先代の呪術科教授ゾーイが弟子に取っていた双子の姉弟、その片割れ。二卵性でありながら二人の外見は瓜二つで、彼女を除けば見分けがつかなかった。 互いに「向こうの方が愛されている」と思っていたことを除けば双子の仲は良好で、師匠と三人で幸せに暮らしていた。 しかし10歳の時に二人は航空事故に巻き込まれ雪山で遭難、一方が「受け継いで生きる」という言葉を残して凍死してしまう。生き残ったもう一方は師匠を傷つけないように、本名と性別を隠して生活するようになってしまった。 事故から2年後の12月23日にゾーイは他界。呪術師は孤独を受け止め切れないまま魔法学校の中等部に進学し、師匠が進めていた研究を継いだ。 入学から中等部3年生に進級するまでは寂しさを紛らわせるため、寝食すら惜しみ研究に没頭する不健全極まりない生活を送っていた。一日分の食事をチョコバー一本だけで済ませ、150時間以上を一睡もせずに研究し続けたこともある。この生活を止めてくれる友人もいなかった。 しかし歪な生活に体が耐えられる筈もなく、中等部3年生の5月に2年間の無理が祟り入院してしまう。就任したばかりの教授に病室で諭されたことがきっかけで、その生活は徐々に健康的なものへと変わっていった。 また後輩に怯えられたことを機に、口調を矯正したのもこの頃。 そして高等部1年生の頃に呪術関連の資格や免許を網羅していた実績が評価され、呪術師の身でありながら6月の「異種混合魔法コンペティション」に招待される快挙を成し遂げた。 実演では発見されたばかりの古代兵器を起動・制御してみせたが、「兵器の固定が不十分」という現場の些細なミスから制御用の術式が剥がれ暴走。間一髪でアイリーン・アストライドに救助されたが、会場のスタジアムを半壊させたことが深いトラウマになってしまう。 しかし周囲の人間から激励を受けてトラウマを克服、受けた善意を誰かに繋ぐことを決意した。 闇堕ち オブハブス家の襲撃でアイリーンが危うく殺されかけたこと、更に神話時代に飛ばされ離れ離れになってしまったことで、抱え込んでいた独占欲が遂に爆発。「彼女を失いたくない、いつまでも添い遂げたい」という想いは、「いかなる犠牲を払ってでも、彼女を自分のものにしたい」というドス黒い願いに変貌してしまう。 そしてアイリーンを自宅に監禁、彼女の記憶を塗り潰すべく行動を始める。一度は拒絶されたことで理性を取り戻しかけたが、ドス黒い感情に呑まれ理性は完全に消滅。遂に最愛の恋人を手に掛けてしまった…… その数日後の早朝、周囲に阻止されないよう魔法学校の上空に雲を展開し、記憶消去の呪詛を降らせて自身と恋人の記憶を消す。しかし記録の消去はできなかったために生徒名簿から犯人であることが露見、更に呪詛を供給する箱を破壊されたことで計画が頓挫。 そこで学校から55km先の浜辺に呼び寄せ、彼らの神話時代の力を封じて戦闘に突入。上空から呪力で薙ぎ払おうとするも、 アウロラ・ヴォカトーレ の〈彼岸の舞〉で発動を阻止される。 追い詰められた呪術師は〈地澱顕現〉を発動。大量に回収した「死という結果」を利用して「選択した死因では決して死なない」状態を作り出した。しかし シオン・パープルフラワー が編み出した〈紅魔装弾、貴方に贈る血の花束を〉の本質を見破ることができず、猛毒を受けて死亡。その遺体は砂浜に沈み行方不明となった…… 復活と贖罪 しかし死から数日後、二柱の女神によって遺体が回収されていたことが判明。彼女たちの手でハロウィンの夜、白い結晶の骸骨として復活を遂げる。 自らを靄で覆うことで本来の姿を再現しているが、骨は瞬時に再生するものの非常に脆く、呪力も大幅に制限されている。そのため骨を傷つけることで呪力の量を補っている。 呪術師として 人気のない体系「呪術」を専攻しており、呪術に関してはまごうことなき天才の部類(120/100)。14歳という若さで呪術に関連する資格・免許を網羅している8人の一人となった。 世界各地の呪術を解析してきたために術式に対する造詣が深く、魔力量や術式の処理能力なども秀でている。一方で呪力を直接操作するのは不得意。 現在の目標は「呪術の体系化」、溢れかえる規格や理論を整理し研究を円滑に進めること。しかしマルガレーテ・コラバフィッツのような「呪術とは無秩序であるべき」というスタンスの呪術師もいる。 実は他の体系にもそれなりの素質(69/100)を持っているが、それらの知識がないため気づいていない。そしてもしその才能に気づいたとしても、呪術師が他分野に手を出すことはない。 基礎を知らないため魔法理論の成績は著しく悪く、初等部時代からテストで40点を上回った試しがない。特に元素・属性の問題が苦手で、内心「どれも自然現象じゃないか、細分化したらキリがない」などと思っている。 体の動かし方は心得ているが、身体能力がそこまで高くないため戦闘は不得手。しかし有事の際は卓越した投擲技術と多彩な術式・呪具を駆使して戦う。また〈天煌操作〉という自己強化を得たことで、パワーとスピードによるゴリ押しもこなせるようになった。一方でこれを封じられると一気に弱体化する。 〈攻性供物〉 〈贄〉の理論を基に呪術師が制作したノコギリ型の呪具。この呪具で破壊した物体を「捧げる」ことで魔力に変換、予め仕込んでおいた術式を発動する。 術式は〈破壊光線〉と〈防壁〉の二種類が判明している。また変換した魔力を他者に譲渡することも可能。試作品として鎌や斧なども制作している。 セキ・フィニーとの決戦に備えて量産され、更に呪具そのものを「捧げられる」ように改良された。改良版は刃に奇妙な紋様が追加されている。 〈影留め〉 影を介して呪詛を流し込み、動きを止めることができる短刀型の呪具。影に刺さってから動きを封じるまでタイムラグがあり、この間に短刀を引き抜かれると不発する。 ブーメラン 当たった敵の視界を白く染め上げるブーメラン型の呪具。つまるところフラッシュバン。 〈要石〉 石の杭。突き刺すことで大地の魔力を吸収する。 〈灯火は盾なり、潜む獣を照らし我が身を守れ〉 手元の棒に光を纏わせ、周囲の地形や生物を炙り出す術式。〈盾〉の属性を組み込んでいるため、防御にも転用可能。〈獣〉の箇所を〈刃〉に変更すれば対人用に調整できる。 〈排出ナイフ〉 とある集落で医療に用いられるナイフ型の呪具。患者の腹部に突き刺すことで、症状を黒い粘液として物質化し取り除く。一昨年から呪術師の界隈で研究されているが、その全容は未だ判明していない。 なお傷痕こそ残らないが痛みは感じる。痛みを和らげる呪詛が追加されているが、これも効果が出るまで少し時間がかかる。 〈苗木〉 特定の刺激を与えることで、対応する武器に姿を変える赤い苗木。奇襲などに対応できる即席の武器として開発されたが、成長が遅いために倉庫に眠っていた失敗作。 しかし〈活雷〉で急成長させることで、瞬時に投げナイフや槍を充填できるようになった。 〈悪霊の沼〉 起動することで瞬時に膨張し、スポンジのように霊体を吸い取る綿。 〈嵐は既に過ぎ去った〉 突風に巻き込み、破損したものを修復する術式。生物に対しては効果が薄い。 〈穢れ流れつく果て〉 煙などの大気中の粒子を吸い上げ、空気の球体に集める術式。アイリーン・アストライドが喫煙者だったため、副流煙対策として開発した。気体や煙に比べて集めるのが遅いものの、液体・固体にも適用できる。 〈神なき祭はなし〉 とある村で儀式の緊急停止に用いられる、酔いなどの症状を治す術式。 〈ナザール・ボンジュウ〉 トルコに伝わる邪視を弾く呪具。見た目は瞳が描かれたトルコ石。 〈タスラム〉/〈タスラム・改〉 呪術師がとある村で教わった、巨人バロールの魔眼を撃ち抜いたつぶての模造品。見た目は血で染め上げたような深紅の石。 投げることで発動し、周囲の術式に大量のノイズを走らせることで破壊する。「知覚が関わる」術式であれば効果を発揮し、視覚に頼る邪視にとっては天敵となる呪具。 弱点は「発動条件が投擲」であること。腕を失うと起動できない。また「外からの情報を受け付けない」術式には無力。 なおこの呪具はそこらの道に転がっている石でも作ることができ、加工も「100種類の光を当て続ける」と至って単純。しかし一つ制作するだけでも10ヶ月という長い時間、そして光を維持するための莫大なコストが要求される。 致死性を抑えてコストパフォーマンスを高めた〈タスラム・改〉も登場しており、この改良型でも食らえば丸一日は昏倒する。 〈レジストカード〉 表面の模様を自由に変えられるカード。魔法陣に挿し込むことで術式に介入できる。 〈蓄石〉 周囲から衝撃や熱などのエネルギーを吸い上げ蓄積、任意で開放する石。 〈裏口巡礼〉 高級感のある青一色の地図。対象の魔術的な座標をずらし、「そこにいながら異なる土地にいる」状態を作り出す呪具。本当は遠くの土地のエネルギーや結界の恩恵を受けるために用いられる。製造が難しいため非常に高価。 〈天煌操作(アストレア)〉 呪術師の体内に様々なエネルギーを発生させる未知の術式。フィールドワークの最中に崖から転落し、谷底で発見された呪術師の体に刻まれていた。当初は不完全で青白い〈活雷〉しか扱えなかったが、研究が進むにつれて他のエネルギーも利用できるようになった。 その正体は「かつて天空神が振るっていた権能の一端」。崖下に封印されていた名もなき天空神から継承したが、呪術師の素質が低いためその全てを扱うことは不可能。 〈白い苗木〉に感染したことで喪失してしまった。 〈拡風〉 青緑の「拡張する風」、その効果は空間の拡張によるポータルの生成。 〈拡風〉の描く軌跡に沿って空間に隙間が生じ、この隙間に飛び込むことで瞬時に別の場所へと移動できる。ただし隙間の内部には上下左右が存在しないため、平衡感覚が麻痺する。更に隙間の発生には硬度を無視した破壊が伴うため、〈拡風〉を流し込むことで対象を内側から破壊することが可能。 本来の出力であれば半径20kmに渡り、大地を意のままに拡縮・歪曲させることが可能。 〈増雲〉 〈拡風〉から派生する紺色の「増強する雲」、その効果は物質の侵食による分解・再構築。 周囲の物質を取り込むことで瞬時に増殖し、紺色の武装や壁・足場を形成する。吸収した物質を限界まで圧縮しているために桁外れの硬度と重量を誇り、呪術師本人でも〈充雨〉や〈活雷〉なしには動かせない。また「片っ端から喰らい尽くす」ことで敵の再生を封じることも可能。 本来の出力であれば山一つを侵食し、巨大な要塞を瞬時に築き上げることが可能。 〈累雨〉 〈増雲〉から派生する水色の「累積する雨」、その効果はエネルギーの蓄積による増幅・破壊。 外部から受けたエネルギーを数倍まで増幅した状態で固定、解放することで爆発的な威力を叩き出すことが可能。ただし〈活雷〉と同様に耐久力は据え置きのため、刀に流して振れば爆散する。 本来の出力であれば都市一つを一瞬で木端微塵に吹き飛ばす爆撃が可能。 〈活雷〉 〈増雲〉から派生する紫色の「賦活する雷」、その効果は生命力の増幅による強化・再生。未分化状態では青白い。 筋力の強化は使用したい部位に力を込めることで発動し、使用中は紫電が迸る。術者に桁外れのパワーとスピードを齎し、最大まで強化すれば「大気を殴る」ことで衝撃波を繰り出せる。 しかし肉体の耐久力は据え置きのため、何かにぶつかるだけでも反動により重傷を負う。衝撃波を出す場合は腕が千切れかける。後に〈増雲〉のプロテクターを纏うことで、反動を軽減できるようになった。 レベル 限界 備考 1 傷つかない あまり使われない 2 泳げる これ以上は水圧で体がへし折れる 3 制御が利く 普段はこの速さまで加速する 4 走れる 走る本人でも知覚が追いつかない 5 出力そのもの この速さで走ると爆散する 肉体の再生は負傷した瞬間から発動し、傷口は〈増雲〉で覆われる。内蔵の破裂や複雑骨折すら数秒で完治するが、正気を失いかねない壮絶な痒みが伴う。また傷口から完全に切り離されても〈増雲〉が自動で繋ぎ合わせる。 当初は肉体が再生する度に呪術師の体内で不完全な〈増雲〉が増殖しており、これが許容量を超えれば全身が爆散して死に至る危険性があった。 しかしマヤ・ツォルキンから教わった術式を基に、エネルギーを体外に排出する術式を開発。唯一の問題点もアイリーンから「アストレア」の名を貰ったことで解決し、呪術師は一命を取り留めた。 本来の出力であれば進化の系統樹から外れた生命を無尽蔵に産み出すことが可能。 〈チューニンブレラ〉 『OPEN』 『CLOSE』 『LOAD』 『FULL-BURST』 〈天煌操作〉の射程を伸ばすべく呪術師が制作した、特殊な火薬を用いて特殊な銃弾を発射する呪具。 傘とポンプアクション式のショットガンを組み合わせ、そこから布を剥ぎ取ったような奇妙な見た目をしている。シャフトに備えたポンプを奥にスライドさせることで、X字に配置された四本の骨を開閉できる。骨には〈増雲〉を放出する機能があり、盾の形成や銃身の補強が可能。 射出する銃弾は呪術師の骨を素材に用いており、〈天煌操作〉のエネルギーを発生させる起点となる。 また呪術師の血を加工した火薬は〈累雨〉を利用し、少量でありながら初速500m/sの弾速と最長800mの射程を成立させている。この火薬を全て消費すれば絶大な威力を叩き出せるが、その場合〈増雲〉で補強しても大破は免れない。 海外で習得した抜刀術を使用するべくグリップを捻ることで銃弾を刀身に加工、刀として扱えるように改良された。 更に アナスタシア・ヴェルコット によって銃身に様々な機能が追加されたが、使いこなせなかったためにアナスタシウスによって取り外された。 魔導剣技〈抜嵐〉 〈天煌操作〉と夫人の指導の下に習得した抜刀術を組み合わせた魔導剣技。 〈拡風〉で間合いを一歩分まで縮め、〈増雲〉で刀身と大地を補強、〈累雨〉と〈活雷〉でエネルギーを増幅して斬り伏せる神速の居合。更に傷口から〈活雷〉が注ぎ込まれ、全身の筋繊維を爆破する。 〈天煌操作〉を全力で稼働させて繰り出すために発動後は10秒ほど動けなくなり、エネルギーを外部に放出できない。例外として〈活雷〉の強化と再生は使用可能。 〈白い苗木〉に感染し、技の要となる〈天煌操作〉を喪失したため使用不能となった。 〈天煌操作(アストレア)・セカンドステージ〉 海外の遺跡で偶然にも開かれた、〈天煌操作〉の第二段階。大量の呪詛や穢れを放出し、周囲を無差別に汚染する。更に解除すると放出していた呪詛が還元され、反動でダメージを受ける欠陥品。 後に放出した呪詛同士で相殺することにより、周囲への被害や反動を抑えられるようになった。 こちらも〈白い苗木〉に感染したことで喪失してしまった。 〈地澱顕現〉 マルガレーテ・コラバフィッツの「死因を偽装する術式」を参考に開発した、「呪術師アストレア」の到達点。土地に蓄積された「死因」を引き出し、結界か使い魔として顕現させる。 現在のバリエーションは可燃性の黒い液体を生み出す〈焼死〉、極寒の風を繰り出す〈凍死〉、高圧電流が駆け巡るワイヤーを張り巡らせる〈感電死〉の三種類。 〈白い苗木〉 神話時代に生み出され、数多の都市を滅ぼした兵器。まるでウイルスのように生物に感染し、宿主の精神を乗っ取り破壊活動を行う。アストレアに〈天煌操作〉を与えた天空神もまた、これに感染していたようだ。 同じ神話時代の存在を優先して襲う性質がある。意識外の攻撃には非常に弱い。 また感染者の精神を蝕むだけでなく、超低温の白い結晶を生成して操ることも可能。この結晶は魔力や呪力と互いに反発する性質があり、魔法を打ち消すことが可能。 この兵器の最大の特徴は、宿主の能力に合わせて進化する性質にある。感染者が剣士であれば刀剣の扱いに、多彩な魔法を操る魔術師であれば魔法の強化に特化していく。では、天空神の力を持つ呪術師であれば……? 〈侵食〉 結晶に触れた物体を結晶に置き換える。魔力・呪力が流れると弾かれてしまう。 〈転送〉 完全に侵食した物体を別の場所に転送する。 〈拡散〉 魔力・呪力を全体に拡散する。 〈集束〉 〈拡散〉とは反対に魔力・呪力を一点に集中させて解き放つ。 仕込み短機関銃〈白亜〉 アナスタシウス・ヴェルコット に開発を依頼した、まるで新雪のように白く塗装された短機関銃。マガジンは打刀の柄を想起させる握りやすい形状となっている。 軽量かつ反動を抑える機構を内蔵しているため、非常に扱いやすい。また〈チューニンブレラ〉よりも頑丈に設計されており、冷熱のどちらにも耐えられる。 この銃が撃ち出す弾丸は〈白い苗木〉で生み出した白い結晶であり、被弾した物体を侵食する。弾速はそこまで速くないものの、弾道をある程度曲げることができるため、油断した敵は瞬く間に結晶の像に変えられるだろう。 更にマガジンを柄として結晶の刀身を形成、打刀としても運用できる。この刀身から爆風を発生させ、神速の居合を繰り出すことも可能。 デザインの元ネタはKRISS Vector。 〈無尽蔵の黒宝庫〉 復活したアストレアが未来の自分から教わった術式。呪力を固めた「闇」から大型の武装を形成する。闇は呪力がある限り幾らでも生み出せるが、武装の維持には一定以上の質量が要求される。上限ではなく下限が設けられている珍しい魔法。 現在のバリエーションは両刃の大剣、野太刀、馬上槍、半月斧の四種。上達すれば複数の武器を同時に扱うこともできる。 実は「その武器の質量」ではなく「闇の総重量」が条件になっている。