約 2,410 件
https://w.atwiki.jp/proteng/pages/14.html
プロトコル集 基本プロトコル プラスミド精製 LB培地(4mL)作製? ミニプレップ? サブクローニング関連 コンピテントセル作製 制限酵素処理? アガロース電気泳動? ライゲーション? トランスフォーメーション? TAクローニング PCR シーケンス コロニーPCR ELISA ELISA? タンパク発現 蛋白質発現 SDS-PAGE? Westernblot? 蛋白研専用プロトコル 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/proteng/
蛋白質工学研究室 【お知らせ】 【2011.12.09】 本格運用開始 プロトコル、試薬情報、器具操作などの情報を順次掲載していきます。 【2011.4.20】 長らく放置していましたが編集しました。どなたか制限酵素?処理とコロニーPCRの抜けてる部分を…(>_<) 【2011.4.8 蛋白質工学研究室Wiki誕生!】 A川さんの手により、蛋白質工学研Wikiが誕生しました! 【過去のお知らせ】 +... 【2011.4.7 蛋白質工学研・新入生歓迎会】 新たにタンパク研に所属することになったM1・B4の5人の歓迎会がありました! @上野 二重丸(19 00~)
https://w.atwiki.jp/cpnagano/pages/3.html
更新履歴 取得中です。 臨床検査に関するニュース 料理家・栗原友さん 「ママのおっぱいに悪者がいるんだ」 抗がん剤でむくんだ足をさすってくれた4歳の娘(読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 肺炎球菌検査の市場規模、状況、世界的な見通し2021年から2027年 - PR TIMES 植物療法士・池田明子さんが教える「つや肌ハンドケア」3つのポイント(ハルメクWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース お酒は発酵食品? 一生涯付き合える、上手なお酒の飲み方とは?(フィガロジャポン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 新潟医療福祉大学【視機能科学科】目の構造を学んで 「見えること」 について考える!12月19日 (日) 小・中学生を対象に本学学生が体験授業を実施します!:時事ドットコム - 時事通信 臨床検査サービス市場、2021年から2026年の間に約6%のCAGRで成長見込み:時事ドットコム - 時事通信 脳腫瘍診断の市場規模、2028年に24億7,614万米ドル到達予測 - www.fnn.jp トリプルネガティブ乳癌で早期のctDNA検出が再発を予測する可能性 【SABCS 2021】 - 日経メディカル プレスリリース 血小板で新型コロナの重症化リスクを予測 - 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 コロナワクチン 3回目接種始まる 津で、医療従事者向け 三重(伊勢新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース KARS G12C阻害薬ルマケラスの承認了承、子宮体がんに対するキイトルーダの適応追加も - がん情報サイト「オンコロ」 「GoTo」再開、検査パッケージ導入もさえない検査キット関連 臨床検査薬のカイノスは35%安 | いま、注目のテーマ | マネクリ マネックス証券のお金と投資のオウンドメディア - マネクリ 病院が「地域の居場所」として開花|Beyond Health|ビヨンドヘルス - 新公民連携最前線 AIを用いて肺炎入院患者の経過を高精度に予測する技術を開発(MONOist) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ホロジック社の新型コロナウイルス検査試薬で,オミクロン株検出を確認 - インナビネット 「リサーチフロント活況度指数2021」、中国は世界2位 - people.com.cn 俳優チョン・ウソン、新型コロナの治療を終え隔離解除(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 12歳未満に無料PCR検査 沖縄県 12月15日から2月6日まで 年末年始見据え感染拡大を防止 - 沖縄タイムス 「関連」の養鶏場、鳥インフル陰性 井原 /岡山 - 毎日新聞 沖縄県 きょうのコロナ2人感染(沖縄ニュースQAB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース HUグループ、認知症の血液検査試薬 21年度中に発売 - 日本経済新聞 SARS-CoV-2の変異株B.1.1.529系統(オミクロン株)について(第3報) - 厚生労働省-戸山研究庁舎 新型コロナウイルスに殺傷効果を持つ記憶免疫キラーT細胞 - 理化学研究所 CDP「気候変動レポート2021」でリーダーシップレベルの評価を獲得 - 沖縄タイムス AIでがんを遠隔診断する新興、アリババ系ヘルステック会社から資金調達(36Kr Japan) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 検証:公的価格で政府介入へ 看護師賃上げに不公平感 - 毎日新聞 「患者には が説明してくれるから」の落とし穴 - 日経メディカル 進路選択の参考に 高校生が延岡市の民間病院を見学 宮崎県(宮崎ニュースUMK) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 実は高学歴と知って驚いた漫画家ランキング! 2位は宮崎駿、3位は亜月裕。1位は、現在の漫画を作り出した“漫画の神様”! - ネタとぴ “オミクロンショック”拡大…年末年始“移動”直撃(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 肺癌遺伝子パネル検査の手引きを改訂、現場で使える実用的なアルゴリズムを提示 - 日経メディカル 世界初・日本発:ミトコンドリア病克服への第一歩―ミトコンドリア病治療薬MA-5の成人健常者を対象とした臨床試験を開始― - 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 受験シーズン到来 福島県立医大 保健科学部で推薦型選抜<福島県>(福島テレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 世界の分子診断市場ー製品とサービス別(試薬・キット、機器、サービスとソフトウェア)、テクノロジー別、アプリケーション別、エンドユーザー別、および地域別ー予測2022ー2030年:時事ドットコム - 時事通信 「スクリーニング検査OTC化で早期診断を」 ―杉浦亙・NCGM臨床研究センター長に聞く - m3.com 12月12日(日)キャンパスツアー(オンライン型)開催のお知らせ - 東京工科大学 NFLによる新型コロナ検査結果およびワクチン接種率:11月14日から27日 - NFL日本公式サイト 鳥インフルでの搬出制限区域を解除 検査陰性 - 朝日新聞デジタル 遺伝子検査23andMeの女性創業者も、株価下落で資産が急減(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 京大医学部、最速152キロ、身長194cm⋯“伸びしろしかない”ピッチャー・水口創太が語る半生と進路「医師になるのは違うんで」(菊地高弘) - Number Web - ナンバー 新潟薬科大学(新潟市秋葉区)が再来年度に新学部設置と薬学部入学定員削減へ - にいがた経済新聞 日本初!ヨガの効果を科学的に検証する研究チームが血液検査で幸せホルモン『セロトニン』の分泌、ストレスホルモンの『コルチゾール』の抑制を臨床検査センターとの正... - PR TIMES 【オミクロン株も特定】PCR検査サービスを(株)ウェルネスサポートが案内開始:時事ドットコム - 時事通信 オミクロン株への有効性「検査に取り組む」 新型コロナの飲み薬(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 世界中の医師が連携。情報共有から臨床現場へ(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 新型コロナウイルス変異株を同定する遺伝子解析・新規受付再開のお知らせ|次世代シーケンサーを用いたオミクロン株のゲノム解析の実施について - PR TIMES 富士経済、国内臨床検査市場調査結果を発表 - 日本経済新聞 マルタイ〝主食〟への挑戦 若手がユニーク企画(産経新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ストレスは美バストの大敵!?【おっぱい番長の読むバストケア】(ウィメンズヘルス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 新型コロナ中和抗体検査キットの販売価格を11月29日より990円/キット~に大幅値下げ - PR TIMES 鈴鹿医療科学大 自分の健康状態確認を 検診の意義、専門家が語る 三重(伊勢新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 臨床診断装置市場ータイプ別(聴診器、血圧計、検眼鏡、心電計、体温計など)、エンドユーザー別(総合病院、診療所など)、アプリケーション別、デバイス別-世界の需要分析と機会の見通し2027年 (2021年11月22日) - エキサイトニュース 新卒だと手取り15万円以下も!?臨床検査技師の収入事情 夜勤もオンコールもあって責任重いのに…待遇に悩みも(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 賢く受診 健康診断活用術【大腸がん検診】早期発見で予防 5年連続受診なら精度9割超 - 神戸新聞 高血圧は「若い頃の運動量」と関連が どのくらい運動すれば予防になる?(AskDoctors) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース NFLによる新型コロナ検査結果およびワクチン接種率:10月31日から11月13日 - NFL日本公式サイト 【矢野経済研究所プレスリリース】臨床検査薬・機器事業に関する調査を実施(2021年)~2020年度の国内主要企業の臨床検査薬・機器事業規模は前年度比0.9%減の1兆855億円~ (2021年11月18日) - エキサイトニュース 陽性の場合はオンラインで医師の診療を受けられる『自宅で完結、PCR検査セット』、処方薬のお届けまでワンストップで提供するオンライン診療サービスを開始 - PR TIMES はしか大流行に警鐘 コロナ禍で乳幼児のワクチン未接種が増加(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 新型コロナウイルス感染症治療薬の候補物質を発見 - 理化学研究所 高齢者やハンディキャップを有する方が出場する『棒サッカー大会』!協賛企業の寄附で全員のPCR検査実施。:時事ドットコム - 時事通信 世界の凝固分析装置市場ー製品別(臨床検査室、消耗品、試薬、など)、テスト別(..(SDKI Inc. プレスリリース) - 財経新聞 世界の凝固分析装置市場ー製品別(臨床検査室、消耗品、試薬、など)、テスト別(プロトロンビン時間テスト(PT)、フィブリノーゲン、など)、テクノロジー別、エンドユーザー別、および地域別ー予測2030年 - PR TIMES 引き取った保護猫に火を付けた疑い 大学病院職員の男に罰金10万円(ABCニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「にしたん」PCR検査、手がけるのは…「売り上げゼロ」から大逆転 - 朝日新聞デジタル 『岡山PCR海外渡航センター』開設のお知らせ!当日に海外渡航陰性証明書を発行! - PR TIMES 知的発達の遅れ抑制に期待~ムコ多糖症Ⅱ型の新薬(国立成育医療研究センター臨床検査部 奥山虎之統括部長)~ - 時事メディカル -コメディカルの人材紹介事業を行うSEプラスが新型コロナウイルス第5波の感染拡大期と減少期での転職意欲を調査- - PR TIMES 応募総数139点から採用作品決定 ピップ・やおきん・マルタイ・臨床検査振興協議会の4者からなる【11月11日記念日つなぎ委員会】公式ロゴマーク発表! - PR TIMES 東京女子医科大学附属足立医療センターの開設について - city.adachi.tokyo.jp 【臨床検査技師に聞く】脳ドックって何歳くらいから受けた方がいいの? 何の病気が分かるの?(Medical DOC) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 検査技師1人感染 黒部市民病院 新型コロナ(北國新聞社) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 臨床検査情報システム(LIS)の市場規模、2026年に24億米ドル到達予測 - PR TIMES 血液検査で乳がんの早期発見へ 那覇市で臨床検査開始(沖縄テレビOTV) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 胃バリウム検査と胃カメラ検査のそれぞれの長所と短所を知りたい!(Medical DOC) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【臨床検査技師に聞く】尿検査で蛋白尿と言われたらどうしたらいい? なんの病気なのでしょうか?(Medical DOC) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 医療科学部 - juntendo.ac.jp 日本医学臨床検査研究所、北信臨床、エスアールエル北関東検査センターにおけるHUフロンティアへの営業機能統合について | HUグループホールディングス株式会社 - デジタルPRプラットフォーム 11月11日に記念日を制定する4者のコラボが実現!ピップ・やおきん・マルタイ・臨床検査振興協議会が「11月11日記念日つなぎ委員会」を結成! - PR TIMES 【臨床検査技師に聞く】検便検査って何を調べているの? 何の病気がわかるの?(Medical DOC) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース グローバル凝固分析装置市場規模調査ー 製品別(臨床検査室、消耗品、試薬、PoCT、手動、自動)、テスト別、テクノロジー別、エンドユーザー別(臨床研究所、病院)および地域別ー予測2030年:時事ドットコム - 時事通信 【臨床検査技師に聞く】超音波検査って必要ですか? ほかの検査ではわからない病気もわかるの?(Medical DOC) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース コロナ感染症下の医師会臨床検査センター・健診センターの2020年度医業経営実態調査結果を公表 - med.or.jp “プロフェッショナル”な学科! 文京学院大学 保健医療技術学部 臨床検査学科のオープンキャンパスに潜入! - ch FILES 臨床検査大手BML、PCR検査能力4割増 - 日本経済新聞 談らん@札幌「恵み野病院臨床検査技師 山口康平さん」(十勝毎日新聞) - kachimai.jp 世界の臨床検査情報管理システム(Lims)市場は2027年までCAGR12.1%で成長する見込み - PR TIMES 臨床検査システムをフルバージョンアップ発表 - PR TIMES HUグループ、京都府に臨床検査の新拠点 - 日本経済新聞 【臨床検査技師に聞く】血液検査はどうして空腹でおこなわなければいけないのでしょうか?(Medical DOC) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【愛知】臨床検査技師もワクチン打ち手に 県内初、半田の職場接種に参加 - 中日新聞 医療科学部の届出設置について| - juntendo.ac.jp 新型コロナワクチン接種の担い手に臨床検査技師や救命救急士活用へ 愛知県(中京テレビNEWS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【臨床検査技師に聞く】尿検査ってなにを調べているの? どんな病気がわかるの?(Medical DOC) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「薬剤注入の経験なく…神経使う」臨床検査技師200人、ワクチン接種の実技研修 - 読売新聞 令和3年度茨城県職員(医療系職種)の募集/茨城県 - 茨城県 職場接種、6月下旬に開始 打ち手に検査技師認める - 日本経済新聞 救急救命士・臨床検査技師も打ち手 政府がワクチン支援 - 日本経済新聞 グレーゾーン解消制度における照会に対し回答がありました (METI - 経済産業省 FAQ 医師と臨床検査技師とが協力して行う臨床研究 | 2020年 | 記事一覧 | 医学界新聞 - 週刊医学界新聞
https://w.atwiki.jp/matomemodijital/pages/23.html
F 免・ア・膠 G 血液 H 感染症 I 呼吸器 J 神経 【F 免・ア・膠】 皮膚感作試験:細胞性免疫能の検査 アレルギー性鼻炎:鼻汁中に好酸球↑ Quincke浮腫:じんま疹、血管性浮腫 遺伝性血管浮腫:C1inhibitorの欠損・機能不全 補体が活性化される→CH50が低値 深在性浮腫→圧痕(-) Sjogrenから蛋白尿、膜性腎症 慢性RA患者で蛋白尿→アミロイドーシスを考える RA:関節液はWBC↑、黄色混濁、糖↓、蛋白↑、 補体↓、粘性は低下 悪性関節リウマチ:RA+血管炎と血栓による梗塞、 高熱、強膜炎、胸膜炎、皮下結節、皮膚潰瘍 高度の骨破壊、RF強陽性、内臓病変 腸管梗塞、強い炎症症状、ステロイドが第一 成人still病:弛張熱、両手首の関節炎と 体幹・四肢のサーモンピンク様発疹 フェリチン↑、赤沈亢進、脾腫 still病:弛張熱(スパイク型高熱)が 多発関節炎に先行、リンパ節腫脹、心膜炎 サーモン 膠原病で弛張熱:SLE、成人still病、血管炎 SLE:硬口蓋に無痛性の潰瘍、漿膜炎 中枢神経症状、ネフローゼは 治療に対する反応不良 SSc:末節骨骨融解、Scl-70、皮膚色素沈着 間質性肺炎→拘束性、肺拡散能低下 肺線維性病変に対してペニシラミン 糸球体虚血による悪性高血圧症 Ca拮抗、プロスタグランディン 肺線維症をきたす:SSc、PM/DM、RA PM/DM:筋原性障害→振幅低下、持続短い PMで増加:AST、CK、アルドラーゼ、ミオグロビン クレアチン MCTD:SLE+SSc+PM/DM、U1-RNP抗体 肺高血圧があると予後不良 左第2弓の突出 CREST症候群:SScの亜型、石灰化、レイノー、 食道蠕動↓、強指症、毛細血管拡張 MPO-ANCA:顕微鏡的PN,AGN,強皮症腎,半月体腎炎 抗好中球細胞質抗体C-ANCA:Wegenerに特異的 結節性多発動脈炎PN:中高年男性、中小動脈炎 ステロイドで治療、稀 Wegener肉芽腫:有痛性紅斑、肺の結節、腎炎 副鼻腔炎の先行、鞍鼻、眼球突出、壊死性血管炎 巨細胞を伴う 側頭動脈炎:こめかみの発赤、自発痛、視力低下 虚血性視神経炎 巨細胞を伴う肉芽腫による肥厚、ステロイド しばしばリウマチ性多発筋痛症PMRを合併 Sjogren:γーグロブリン高値、 リンパ球性間質性肺炎 AG正常の尿細管性アシドーシス 30%に抗甲状腺抗体(+) 流涙:Schirmer、Rose Bengal試験 Behcet病:下腿の結節性紅斑、回盲部の潰瘍 精巣上体炎 HLA-B27(+):強直性脊椎炎,Reiter病,乾癬性関節炎 HLA-B51(+):Behcet病→針反応陽性 扁桃:陰窩を持つ、 Waldeyer:舌、口蓋、咽頭、耳管 Arthus反応:局所性Ⅲ型反応、IgG、IgMが関連 NK細胞:顆粒を有する大型リンパ球、IL-2で活性化 ウイルス・腫瘍に対する防御、抗原提示能(-) CRP↑により補体価↑ 慢性肉芽腫症:好中球、マクロファージの障害で 殺菌能が障害、カタラーゼ(+)菌に易感染 Wiskott-Aldrich症候群:血小板↓、T細胞↓ 湿疹、易感染性、下痢、IgM低下、XR ADA欠損:プリン代謝障害→重症複合型免疫不全 プリックテスト:被検液を皮膚にたらし 針で刺して15分後に判定 薬剤アレルギー:リンパ球刺激試験 抗ヒスタミン薬:眠気、抗コリン作用 Ⅱ型アレルギー:自己免疫性溶血性貧血、ITP Goodpasture、リウマチ熱、SLE、Sjogren 血球凝集反応:赤血球膜抗原に対する抗体 Ⅲ型:血清病、急性糸球体腎炎、SLE、悪性RA 過敏性肺臓炎 血清病:異種血清注射後1~2週、発熱、じんま疹、 薬剤熱:好酸球↑、抗生剤、リンパ球刺激試験 アレルギー:皮疹が主、パッチ試験、末梢好酸球 過敏症:マクロファージ遊走阻止試験、RAST RF(+):混合性クリオグロブリン血症、SLE、SSc、 シェーグレン Felty症候群:RA+脾腫+WBC↓ 抗核抗体:抗Sm、抗RNP、抗セントロメア、Jo-1 SLE、SSc、MCTD、皮膚筋炎、RA、自己免疫性肝炎 WBC↓:SLE、シェーグレン、Felty 眼底の綿花状白斑:網膜小動脈の梗塞、SLE サルコイドーシス:外傷を受けやすい肘・膝に 瘢痕浸潤 Weber-Christian病:脂肪織炎と多発性皮下結節 四肢に有痛性の紅斑 混合リンパ節培養反応:臓器移植時の適合性判定 不明熱:38.3度以上が3週間以上持続 細胞性免疫低下でツ反陰性化 とりあえずアンピシリン・ステロイドは駄目 ちゃんと診断がついてから 脾摘→肺炎球菌、敗血症のリスクファクター 白血球左方移動:細菌感染症で好中球↑ 心不全→胸水、肺の上の方がうっ血 【G 血液】 悪性貧血→下肢振動覚低下 フェリチン:貯蔵鉄→鉄染色 トランスフェリン:血清鉄と結合 無効造血:赤芽球が骨髄内で崩壊、 悪性貧血・鉄芽球性 鉄欠乏:不飽和鉄結合能UIBC↑、骨髄赤芽球比率↑ 総鉄結合能TIBC↑ TIBC=血清鉄+UIBC:カートライトの3原則 慢性炎症では3つとも低下 鉄芽球性貧血:ヘム合成の障害、無効造血 鉄がミトコン内に蓄積して環状鉄芽球 小球・正球性の2相性貧血、 血漿鉄消失時間PIDT1/2・%RCUは低下 →VitB6(ピリドキシン)大量投与、キレート剤 慢性炎症→貯蔵鉄の利用障害、フェリチン上昇 Mφ中に鉄がいる、血清鉄低下、網赤血球低下 鉄利用障害:慢性感染、悪性腫瘍、鉄芽球性貧血 不応性貧血:リング状鉄沈着、前白血病状態 巨赤芽球性:舌炎、白髪、粘膜委縮、 赤血球内に濃青紫色のHowell-Jolly小体 網赤血球の絶対数↓、血清Fe↑、Fe交替率↑ 大球性正色素性(悪性貧血) 脊髄後索・側索の障害、温痛覚は正常 Schilling試験(+):VitB12の吸収能低下 再生不良性:40歳以上では免疫抑制療法を選択 抗胸腺細胞グロブリン(ATG)+シクロスポリン 好中球減少に対してG-CSF Fanconi貧血:先天性再生不良性貧血+多発奇形 デスフェラール:鉄キレート剤 パルボB19から急性に赤芽球癆 溶血、間接ビ↑ 赤芽球癆 :赤芽球のみが低形成、網赤血球↓↓、 巨大前赤芽球、胸腺腫があれば摘出 遺伝性球状赤血球症HS:癆、胆石症、葉酸欠乏 MCHC↑、浸透圧抵抗↓、細胞骨格蛋白の異常 サラセミア:ヘモA2・Fが高値、無効造血 →PIDT1/2・%RCU低下 βの軽症型が多い PNH:尿中ヘモジデリン高値、汎血球減少 血中ハプトグロビン↓:溶血による消費 洗浄赤血球を輸血する(補体感受性の亢進) シュガーウォーターテスト(+):夜間に アシドーシスにより血管内溶血 Ham試験:酸性化で血球と補体が結合 直ビは上昇すると尿に出る 温式:寒冷凝集(-)、直接Coombs(+) 寒冷凝集素症CAD:自己免疫性→ステロイド Evans症候群:AIHAとITPの併発:2型アレルギー 溶血性貧血:大小赤血球が混在 AIHA:自己抗体により赤血球凝集、 続発性ではSLEが最多 APL=M3、t(15;17)、PML/RARα、DICによるFDP↑ faggot(Auer小体の束)、アズール顆粒 WBCが多い場合、レチノイン酸症候群予防目的に アントラサイクリン投与、 DICに対してアンチトロンビンⅢ、ヘパリン投与 AMoL:核の切れ込み・波打ち・偏位 歯肉腫脹、Auer小体(+)、全身リンパ節腫大 急性GVHD:発疹、下痢、肝不全、2週~90日 Tリンパ球による拒絶 慢性:強皮症様の皮膚症状、6か月~3年 白血病で感染徴候あれば広域抗菌薬投与、 G-CSF投与 白血病の寛解導入療法:アントラサイクリン系 +シタラビン(Ara-C) 細胞破壊による高尿酸、高K血症 寛解後:Ara-C大量療法 リンパ性白血病:ペルオキシダーゼ(-)、 中枢神経浸潤症状、VP療法 CML:Ph染色体が95%で陽性、NAP↓、 白血球破壊によるVitB12上昇、 イマチニブ(グリベック)が第一 急性転化:2/3がAML、1/3がALLへ、それぞれの治療 CLL→自己免疫性貧血、Bリンパの表面構造、 CD5陽性、免疫異常を合併 AIHAを合併したらプレドニゾロン使用 無症状なら経過観察 赤白血病:PAS陽性巨赤芽球 TdT活性:CMLのリンパ芽球性急性転化で陽性 Ph染色体(9;22)、CMLと一部のALL、予後不良 MDS:1/3がAMLに移行、染色体異常あり 2相性赤血球:大球性・低色素性が混在 MDSと鉄欠乏性で見られる 類白血病反応:悪性腫瘍、重症感染、 骨髄線維症などの基礎疾患 WBC5万以上、幼若白血球の出現、末血に赤芽球 骨髄線維症:脾腫←髄外造血による、涙滴赤血球 NAPスコア↑、高齢、 真性赤血球増加症PV:造血幹細胞の腫瘍性増殖 還元ヘモ↑によるチアノーゼ、全種類増加 高ヒスタミン血症、瀉血と抗血小板療法 ストレス赤血球増加症:循環赤血球量は正常 血漿量が低下している リンパ節可動性なし:癌の転移が多い 無痛:悪性リンパ腫 圧痛:伝染性単核球症、成人still病 Hodgkinリンパ腫:好酸球↑,Ⅰ,ⅡA期は放射線療法 Hodgkin細胞:大型・単核で核小体が大きい Reed-Sternberg細胞:2核が鏡像、owl s eye 濾胞性リンパ腫:無症状なら経過観察 リンパ節内に濾胞を形成、自然退縮あり、 悪性リンパの予後:60歳以上、PSが悪い、 LDH異常高値例では不良 B症状:発熱、盗汗、体重減少、 Pel-Ebstein型発熱:数日の高熱期と無熱期を 2,3週間周期で繰り返す=間欠熱 腫瘍崩壊症候群:抗癌薬による壊死 →高尿酸・乳酸・P・K ATL:花弁状細胞、皮膚に浸潤、CD4+、CD25+ PTH様物質産生→高Ca・LDH 感染症に伴う血球貪食症候群 M蛋白↑による赤血球連銭形成 細胞内寄生菌による比較的徐脈 発熱+心雑音:心内膜炎、血液培養で確定 緑色連鎖、黄色ブ(急性なら)、疣贅 Osler結節、Roth斑、自己抗体(+)になることも 大量・長期間の抗生物質 Bence-Jones蛋白:尿蛋白の電気泳動、 MMで骨融解による高Ca血症 原発性マクログロブリン血症:B細胞の腫瘍 リンパ形質細胞性リンパ腫 アルキル化薬+ステロイド、血漿交換 出血時間:2~5分、凝固時間:8~12分が正常 von Willebrand因子:血小板の 血管内皮下組織への粘着 血小板無力症:Glanzmann病、数は正常 治療は輸血のみ、ステロイドは無効 von Willebrand病:優性遺伝、 Ⅷ因子も低下してAPTT延長 デスモプレシンで治療 血小板機能異常:上記2つ、アスピリン内服、 Bernard-Soulier症候群 紫斑:単純性、アレルギー性、血小板減少性 前2つは血小板数正常 特発性血小板減少性紫斑病ITP:慢性失血で鉄欠乏 免疫グロブリン製剤+ステロイド 幼若巨核球の増加、自己抗体PAIgG(+) 血栓性血小板減少性紫斑病TTP:発熱、精神症状 血小板数↓、腎障害、貧血(5徴) 破砕赤血球→微小血管障害性溶血:間ビ↑、LDH↑ 新鮮凍結血漿、血漿交換で治療 溶血性尿毒症症候群HUS:微小血管障害により 破砕赤血球出現 赤血球破砕症候群:人工弁、行軍、DIC、TTP、HUS HLA-B27:強直性脊椎炎、M2 循環抗凝固因子:IgG、→出血傾向 アレルギー性紫斑病(Henoch):腸重積、関節痛、 腹痛→関節炎・紫斑→1~3週後に腎炎 腎炎→血尿、IgAが上昇、XⅡ が低下、対症療法 Rumpel-Leede試験陽性 DIC基礎疾患:悪性腫瘍、白血病、敗血症 アスピリンによるワーファリン増強効果 PT時間で測定、トロンボテスト 血小板機能低下→ADP凝集能低下 抗リン脂質抗体→梅毒偽陽性 PT正常、APTT延長、血栓傾向 Budd-Chiari症候群を合併 出生児には骨髄のみで造血、 RBC産生にはエリスロ必須 成人の造血:体幹部(椎骨・胸骨・肋骨) 血小板検査:EDTA、血糖値:フッ化NaEDTA 骨髄移植は同年代からが良い アルコールにより葉酸代謝障害 血管外溶血:自己免疫・HS 好中球過分葉:巨赤芽球貧血・MDS ←形態異常+無効造血 好酸球↑:アレルギー性、Addison病、Hodgkin 好酸球性肺炎 リンパ球↑:ウイルス感染、結核、百日咳、CLL アレルギー、Basedow CMLの第一はチロシンキナーゼ阻害薬 白血病裂孔:急性白血病、 CMLの急性転化時→好中球ALP↑、dry tap 幼若細胞腫瘍性増殖によるdry tap Sezary症候群:Tリンパ球系のリンパ増殖疾患 血中濃度はGAMDEの順、抗体 鉄剤投与1週間で網赤血球増加 広節裂頭条虫感染でVitB12欠乏、 鉤虫症で鉄欠乏 脾機能亢進では赤血球の減少はない 巨大脾腫:MF、CML、真性赤血球増多、 特発性門亢症、マラリア 血友病:斑状・深部出血 【H 感染症】 伝染性単核球症:EBウイルス、異型リンパ球 白苔、肝障害、アシクロビル無効、 アンピシリンは皮疹を生じさせるため禁忌 確定はEBウイルス抗体価 異型リンパ球:クロマチン豊富で結節状の核 細胞質は塩基性、 咽頭扁桃炎:ヘルパンギーナ(コクサッキー)、 EB、アデノ/連鎖球菌、ジフテリア 無顆粒球症、白血病(免疫低下) コクサッキーA:手足口病、B 心筋炎 錆色膿性痰:肺炎球菌→大葉性肺炎 WBC上昇、CRP上昇、赤沈亢進 呼吸数30以上で入院 糖尿病コントロールはカロリー制限から クレブシエラ:陰性桿菌、大葉性肺炎(均等陰影) 大酒家、喫煙家の中年男性、空洞形成しやすい ペニシリン服用歴、粘稠痰 レジオネラ:エリスロ・リファンピシンが第一 胸膜炎、比較的徐脈、多彩な病型、尿キット 培養での検出率低い、セフェム系は無効 マイコプラズマ:乾性咳嗽、発熱、5~25歳 寒冷凝集反応上昇 クラミジア:オウム病、TCが第一、ペニシリン無効 すりガラス~斑状・網状陰影 アスペルギルス:空洞性病変、好中球減少による Ⅰ型アレルギー、閉塞性 骨髄移植後20日目と80日目にピーク 免疫不全じゃなくても発症する アムホテリシンB、ボリコナゾールで治療 β‐Dグルカン上昇→真菌性 クリプトコッカス:空洞性、髄膜炎を合併、腫瘤影 鳩から、グロコット染色で球状に黒染、サブロー アムホテリシンBとフルシトシンの併用 ノカルジア:グラム陽性分枝状菌糸、日和見感染 ST合剤で治療 ニューモシスチス:β‐Dグルカン↑、CD4↓、 両側びまん性すりガラス~斑状陰影、 気胸を合併、早期から著明な低O2 ST合剤、ペンタミジン サイトメガロ:封入体保有巨細胞(owl s eye) AGML、肝障害、間質性肺炎を起こす 先天性サイト:経胎盤、小頭症、内耳性難聴 肝脾腫大、脈絡網膜炎 N95=0.3μmを95%遮断するという意味 滲出性胸水:胸水/血清総蛋白>0.5か 胸水/血清LDH>0.6 結核:胸膜炎でリンパ球増加、ADA上昇 アデノシンデアミナーゼ 血行散布で骨、髄膜、関節、骨 粟粒結核:肺紋理の不明瞭化、稽留熱 眼底、肝生検、骨髄生検を行う、TBLB ツ反は陰転が多い 胸部で空洞:結核、黄ブ、B連、クレブシエラ 大腸菌、アスペル、クリプト、 扁平上皮癌、転移性、Wegener、RA 真菌で血液培養:カンジダ、クリプトコッカス エキノコッカス:礼文・根室、潜伏10~15年 肝に卵殻状石灰化、肝嚢胞、実質障害はなし、 肝吸虫症:コイ科生食後、右季肋部痛、下痢、 プラジカンテルで治療 Weil病:レプトスピラ、湿地帯、鼠の尿から感染 肝・腎障害、黄疸の割に肝酵素上昇は軽度 血管内皮の障害、Rumpel-Leede試験で異常 ストレプトマイシンが第一 サルモネラ:急な発熱、水様、腹痛、夏季 潜伏は約12時間 Kaposi水痘様発疹:既存の皮膚病変状にHSVが感染 カンピロバクター:コイル状菌体、陰性桿菌、 家畜の腸内・生乳など発熱・水様→粘血便 ペニシリン・セフェムに耐性 エリスロマイシンが第一 いずしなど保存食中での外毒素産生例 ボツリヌス:球麻痺症状、食後10~20時間、 発熱・嘔吐(-) カンジダ:ミコナゾール、ナイスタチン サケ:広節裂頭条虫、有機野菜:回虫 コイ:肝吸虫、牛:無鉤、肝蛭、包虫 豚:有鈎、旋毛虫症、包虫 セラチア:寒天培地で赤色の集落 赤色色素産生、陰性桿菌 ツツガムシ:WBC低下、好酸球消失、TC 麻疹用の皮疹、刺し口の有痛性紅斑、DIC 所属リンパ節の有痛性腫大 破傷風:早期発症ほど重篤、光・音で発作誘発 沈降トキソイドとγグロブリン投与 デング熱:点状出血斑、高熱、筋肉痛、関節痛 蚊、血小板・WBC低下、AST・ALT上昇 マラリア:約2週間潜伏、クロロキン コレラ:発熱・腹痛(-)、コレラトキシン TC、ニューキノロン 黄熱病:発疹(-)で黄疸出現 アメーバ赤痢:メトロニダゾール(フラジール) 栄養型は体外で5分で死ぬから急いで鏡検 チフス:クロラムフェニコール、ニューキノロン 腸管から血中へ入る、WBC低下、好酸球消失、 1~2週間の潜伏、薔薇疹、肝脾腫、 尿・血液・便から菌検出 ドパミン:ショックに対する昇圧として第一 少量投与では末梢血管拡張 比較的徐脈:ブルセラずれ落ち脈拍下がる ブルセラ、髄膜、レジ、オウム、チフス 感染性腸炎:多くが発熱(+)、腹痛(+) 発熱(-)・腹痛(-):コレラ、毒素原性大腸菌 (-)・(+):ウェルシュ、セレウス菌 らい:類結核型T型:知覚麻痺が主、 らい腫型L型:皮膚のらい腫 DNA診断:抗酸菌の同定 誤嚥性肺炎:口腔咽頭常在菌、嫌気性菌、大腸菌 →悪臭、右肺に多い 肺化膿症:ブドウ球菌、大腸菌、 嫌気性菌(バクテロイデス:常在菌) 飛沫核感染:麻疹、水痘、結核、レジオネラ 飛沫感染:インフル、百日咳、ジフテリア、マイコ 風疹、ムンプス 肝吸虫:胆管細胞癌の発症と関連 真菌培養:カンジダかクリプトコッカス テトラサイクリン:リケッチア、クラミジア、 マイコ、ライム病、百日咳に有効 MRSA:敗血症、肺炎、腸炎、3世代セフェム下に多い 薬剤性腸炎:トマトジュース様血便 百日咳:リンパ球↑,CRP陰性,気道粘膜のみの炎症 ヘモフィルス=インフル菌 バクテロイデス:内因性感染、混合感染 腹腔内膿瘍、アミドグリコシド系は無効 ガス壊疽→高圧酸素療法、抗毒素血清 Ramsay-Hunt症候群:耳・膝神経節 EBウイルス→Burkittリンパ腫、NK細胞リンパ腫 Bリンパに感染、上咽頭癌、アンピシリンで皮疹 HIV治療:プロテアーゼ阻害薬、インジナビル、 サキナビル 日本脳炎:灰白質、視床、黒質を障害 潜伏結核に対してイソニアジドを半年間投与 アンピシリン:グラム陽性菌・陰性球菌に有効 緑膿菌、クレブシエラ、セラチアには無効 テトラサイクリン:歯の変色、尿毒症増悪 Fanconi症候群 嫌気性に無効:アミノ配糖体、ニューキノロン、 モノバクタム ペニシリンアレルギーに対してはエリスロを使用 蠕虫:国名地名がつくやつ+糞線虫が経皮感染 【I 呼吸器】 Brinkman index:本数×年数 %RV:残気量の割合、 %DLCO:拡散能、COPDでは90%以上 慢性肺気腫:透過性↑、滴状心、 残気量↑、閉塞性障害、肺胞の破壊的変化、 末梢含気区域の不可逆的拡大 気管支拡張薬、喀痰排出薬 慢性閉塞性肺疾患COPD=肺気腫、慢性気管支炎 HOT:PaO2が55以下で適応 びまん性汎細気管支炎DPB:全肺野に粒状影 check valveによる過膨脹 初期はフル菌、肺炎球菌→緑膿菌に移行 HLA-B54陽性、慢性副鼻腔炎の既往 混合性の障害、拡散能は正常 エリスロマイシンの少量長期投与 蜂巣肺→特発性肺線維症:1秒率正常、拡散障害 Ⅰ型:低O2血症 PaO2≦60、PaCO2≦45 Ⅱ型:低換気症 PaO2≦60、PaCO2>45 酸素分圧較差A-aDO2=(150-PaCO2)/(0.8-PaO2) 正常は15以下 石綿肺:間質性病変(肺活量↓、拡散能↓) →ラ音、胸水、ばち指 黄色棍棒、下肺野に病変(石は下に落ちる) 珪肺:肺門リンパ節の石灰化、輪状の線維性増殖 上肺野に病変、結核を高頻度に合併 大葉性肺炎:レジオネラ、肺炎球菌、クレブシエラ 気管支肺炎:緑膿菌、マイコ、フル菌 肺胞内出血:SLE、Goodpasture KL-6:間質性肺炎の活動性マーカー、 Ⅱ型上皮の糖蛋白、SP-A,SP-D 腺癌50%、扁平30%、小細胞15%、大細胞5% 扁平上皮癌:PTHrP産生腫瘍→高Ca血症、QT短縮 口渇、多尿、幻覚、重炭酸イオン排泄障害で 代謝性アシドーシス 多中心壊死、空洞形成 パパニコロウでオレンジ、早期から症状(+) ⅢA 期までは手術、同側縦隔リンパ節廓清 パパニコロウ:角化細胞がオレンジで それ以外は青 Horner症候群:神経、鎖骨下静脈圧迫による 筋萎縮・浮腫 嗄声:大動脈下リンパ節への浸潤 小細胞癌:NSE↑、小さくて核濃染の強い細胞 鑑別のために誘発筋電図、Lambert-Eaton ACTH↑、ADH↑、予防的全脳照射 癌性リンパ管炎:リンパ管の腫瘍塞栓、 腺癌由来が多い アミノフィリン:喘息中~大発作の緩解目的 好酸球性肺炎:喫煙のし始めに多い 急性の発熱、好酸球↑↑(25%)、ステロイド著効 PIE症候群:末梢血で好酸球↑、CRP↑ 慢性好酸球性肺炎 喘息コントローラー:吸入ステロイド、 長期間作動β刺激薬、抗ロイコトリエン薬 Curschmannらせん体:気管支喘息で見られる アスピリン喘息:30~50代、副鼻腔炎、鼻ポリープ、 アラキドン酸カスケードの障害 アレルギー性気管支肺アスペルギルス症ABPA PIEの3型、ステロイドで治療 喘息様症状、好酸球増加 中心性気管支拡張:アスペルギルス抗原への 即時型皮膚反応(+)、沈降(+) 再燃予防のために抗真菌薬投与 アレルギーⅢ型:沈降反応試験 過敏性肺臓炎:びまん性肉芽腫性間質性肺炎 Ⅲ+Ⅳ型、拘束性+拡散障害、Tリンパ球↑ ACE↑、特徴的な沈降抗体 サルコイドーシス:血中ACE陽性、網膜静脈周囲炎 豚脂様角膜裏面沈着物(プレシピテート)、 眼底サルコ結節、霧視、眼痛、視力障害、 若年+中年女性の二峰性 周辺虹彩前癒着、末梢で顔面神経麻痺 +中枢性尿崩症、70%が自然寛解、 活性化されたMφがVitD産生して高Ca血症 Goodpasture:Ⅱ型、血痰、両側すりガラス影 Fe染色でMφ中にFe沈着→担鉄細胞 肺好酸球性肉芽腫症:骨病変、尿崩症、 自然気胸を合併、眼球突出、脂漏性皮膚炎様 gallopリズム:絶対的用量不可(Ⅲ音) +過度の心房収縮 肺動静脈瘻:喀血、脳膿瘍、脳梗塞、チアノーゼ ばち指、多血症、X線で淡い腫瘤状陰影 肺分画症:流入は下行大動脈からのものが最多 左下肺野に好発、肺葉外だと乳幼児型 食道・気道と交通することで感染源 無症状でも区域切除術、多発嚢胞、腫瘤像 巨大肺嚢胞:胸腔の1/3以上、実質に向かい凸 胸腔ドレナージは禁忌、自然気胸と鑑別 肺容量減少手術LVRSを施行 気管腫瘍:狭窄によりピーク消失 腺様嚢胞癌が最多、50%以上が悪性 気管支カルチノイド:主気管支、緩徐、予後良好 Kultschitzsky細胞由来、セロトニン分泌 高CO2→交感の刺激により高血圧、頻脈 CO2ナルコーシス:呼吸性アシドーシス、意識障害 自発呼吸減弱が3徴、慢性Ⅱ型呼吸不全 低流量(0.5L/分程度)のO2投与 肺過誤腫:腫瘍内のポップコーン状石灰化 間葉成分+上皮成分、圧排症状あれば摘出 過誤腫性肺脈管筋腫症LAM:全肺野に多数の嚢胞 →気胸、閉塞性肝気障害、女性に多い 胸管損傷→乳糜胸、全肺気量は上昇 胸腺腫:重症筋無力症を合併、浸潤性、自覚(-) 低‐無ガンマグロブリン血症合併、赤芽球癆 上皮成分増殖、リンパ球浸潤、ハッサル小体 神経原性腫瘍:肋間、交感神経が母地、 縦隔腫瘍の15~20% 心膜嚢胞:心横隔膜角に好発 急性膿胸:発熱、胸痛、WBC↑、 ドレナージ+抗菌薬 ⇔慢性:血痰、チョコレート色、膿胸の既往 手術による膿胸腔閉鎖 小児の急性膿胸:黄ブが最多、慢性は結核か真菌 持続ドレナージ、抗生物質全身投与 肺炎後のものは緊張性が多い 気管支瘻:胸部術後1週間で咳・痰→膿胸 線維腫症:結合織と上皮成分の過剰増殖、 2~30代、悪性化は稀 管内乳頭腫:血性分泌、触知しにくい、石灰化(-) 乳頭状突出 乳腺症:両側性、多発、大小の嚢胞が混在、 男性ホルモンで治療 Paget病:表皮内癌、慢性湿疹様外観 無気肺→気管支鏡検査で喀痰吸引、 PEEPにより虚脱を防ぐ 胸膜中皮腫:胸水中ヒアルロン酸上昇、 カルシトニン陽性像、不整な胸膜肥厚像 アスベスト小体:太鼓ばち状 睡眠時無呼吸:体動時呼吸困難、多血、高血圧 10秒以上が1時間に5回以上、経鼻的持続陽圧呼吸 いびき:アデノイド、睡眠時無呼吸 肺性脳症:羽ばたき、うっ血乳頭(PaCO2↑)、Cl↓ 肺胞蛋白症:肺胞洗浄液が白色混濁、エオジン好性 PAS陽性 胸腔ドレーン:先端は肺尖部 胸腔穿刺:肋骨上縁から、半臥位 ドレナージ:急性縦隔炎、気胸、出血、感染 ARDS:肺コンプライアンス↓、敗血症、急性膵炎 純O2吸入、外傷によって、血管内皮の障害 透過性肺水腫+肺胞虚脱、PEEP 長期の人工呼吸で気管肉芽腫 術後疼痛による低換気に対してモルヒネ投与 気管支損傷:分岐部から2.5cm以内の断裂が多い 前縦隔:胸腺腫、奇形腫、甲状腺腫、3T 後縦隔:神経性腫瘍、消化管嚢胞 上縦隔:甲状腺腫、 中縦隔:リンパ性腫瘍、気管支嚢胞 左肺S1+2、S7がない、S4,5が舌区(中葉に相当) 2μg以下の粒子は肺胞まで到達する 下気道は無菌 横隔神経:鎖骨下動静脈の間、肺門の前を通る Kohn孔:肺胞孔、肺胞中隔に存在 Lambert管:肺胞と終末気管支を交通 杯細胞:細気管支領域まで 線毛上皮細胞:呼吸細気管支の太い所に生える 咳反射:迷走が求心、遠心は肋間、横隔、反回 肺の伸展→迷走→吸気を抑制 上皮細胞:Ⅰ型が95%、Ⅱ型5% 肺胞は80m2、肺活量3L 壁側胸膜に痛覚あり、 解剖学的死腔:通常の呼吸では140mlで一定、 肺活量大で↑、高齢で↑、仰臥位で↓ 機能的残気量2~2.5L 25mmHg以上で肺高血圧 喫煙によって胚細胞増加、扁平化 Skoda鼓音帯:胸水のために濁音を呈する所の直上 山羊音も聴取 肺に空洞→肺膿瘍、肺結核 間質性肺炎を起こす膠原病:強皮症、SLE、 RA、皮膚筋炎 自発呼吸無い人用:間欠的陽圧呼吸IPPV 持続的陽圧呼吸CPPV:IPPV+呼気終末に陽圧 声帯ポリープでは呼吸困難なし 気管切開:第2・3気管輪、給湿が不十分だと無気肺 喘息→線毛細胞剥離 BALF:気管支肺胞洗浄 Kartagener症候群:線毛運動の障害、 急性反復性気管支炎→気管支拡張 PaO2:80~100、PaCO2:40±5(加齢でも無変化) 胸膜・間質病変→乾性咳嗽 結核性胸水:ADA・コレステロール↑ 痰が一日100ml以上:DPB、気管支拡張、肺胞上皮癌 慢性気道感染:フル菌、肺炎双球菌 velcroラ音:肺線維症のラ音、 coarse:吸気前半、 fine:吸気後半(末梢気道の開放音) 解離曲線:PaCO2↑、2.3-DPG↑、H+↑、温度↑で 右方シフト=ヘモのO2親和性が低下 換気・血流比:0.8程度 A-aDO2:10Toor以下 HCO3再吸収の代償にCl排泄 夏型過敏性肺炎:CD4/8比↓ PEEP:静脈環流量は低下 ブラ:内弾力板の内側 ブレブ:外と内弾力板の間→破れて自然気胸 乳癌は無痛性、橙皮様皮膚 腫瘤陰影は触知腫瘤よりも小さい、放射状陰影 【J 神経】 失外套症候群:植物状態、追視可能 閉じこめ症候群:開閉眼、垂直、輻湊 脳底動脈の閉塞による 血管迷走神経性失神:運動時には生じにくい 副交感の刺激で生じる Ramsay-Hunt:耳介、外耳道の小水疱、難聴、 耳鳴り、顔面神経麻痺、味覚、 中枢性麻痺ではしわ寄せ可能 海綿静脈洞:動眼~三叉 Tolosa-Hunt症候群、非特異的肉芽腫性病変 舌下神経:舌萎縮、舌偏位 Gerstmann症候群:角回の病巣、 手指・左右失認、失算、失書 Adie症候群:一側対光反射消失、散瞳、 深部腱反射消失 Argyll-Robertson瞳孔:中脳背側の障害、 対光反射(-)、輻湊は正常 被殻:外側にBroca野、障害で患側への共同偏視 WallenbergでHornerを呈する 延髄外側の血流障害、呼吸麻痺(-) 一側の顔面温痛覚障害+他側半身温痛覚障害 小脳失調、ABRは正常 椎骨脳底動脈虚血:めまい、脳神経症状、構音障害 前脊髄動脈症候群:前に1本後ろに2本 前2/3の閉塞、解離性知覚障害、深部覚は正常 血圧:200以上なら降圧薬投与、 過換気にしてPaCO2下げる→脳血流低下 グリセロール:脳浮腫の予防 視床障害:視床症候群、自発痛、表在知覚障害、 不随意運動(視床手)軽度片麻痺 舞踏病、アテトーゼ様運動 片麻痺:視床・内包 クモ膜下出血→脳血管造影 TIA既往→アスピリン低用量維持 脳梗塞:被殻40%、視床30% 脳梗塞3時間を越えたら抗血小板薬 糖尿病で急性の動眼神経麻痺 多発脳梗塞でせん妄:低O2、低血圧、低Na、高Ca 正常圧水頭症:吸収障害、SAH後に多い 脳室‐腹腔シャントで治療 もやもや:両側性、数%に家族内発症、日本人 過呼吸からの全般性連続性徐波 内頸動脈‐海綿静脈洞瘻CCF:外傷の既往 眼球の拍動性突出 措置入院:自傷他害の恐れのとき 物盗られ妄想は思考障害 疎通性障害:統合失調症で見られる Alzheimer:進行性全般認知症、脳溝・脳室開大、 側頭・頭頂葉から血流低下 コリンエステラーゼ阻害薬(塩酸ドネぺジル) アマンタジン:神経終末からドパミン放出促進 Parkinson:ドパミン増かAchニューロン抑制で治療 L-dopa、ブロモクリプチン、塩酸セレギニン、 抗コリン、エンタカポン 副作用:幻覚、舞踏様運動、口唇ジスキネジー 二次性Parkinsonism:抗精神病薬、抗潰瘍、 制吐、降圧薬の使用、脳虚血、CO中毒 抗潰瘍薬=ドパミンD2受容体拮抗薬 ミッキーマウスサイン:Huntington舞踏病で 尾状核委縮により側脳室と前角が拡大 不随意運動に対してハロペリドール L-dopaで増悪 本態性振戦:半数が常優、家族性手・頭・声帯 アルコールで軽快、B blocker、筋弛緩、抗不安 動作時、姿勢保持時の振戦 オリーブ橋小脳萎縮症OPCA:中年以上、緩徐 小脳症状+Parkinson症状(安静時振戦無し) 脊髄小脳変性で最多、小脳が主症状、遺伝性(-) 自律神経症状 多系統萎縮症:OPCA+線条黒質変性症+ Shy-drager症候群、オリゴデンドロサイト内に グリア細胞封入体、Parkinsonism Shy-drager症候群:自律神経障害が主体 脊髄空洞症:中吊り型の温痛覚障害、上肢の筋萎縮 +下肢の錐体路障害、深部感覚正常 亜急性連合性脊髄変性症SCDC:VitB12によるもの 後索・側索の障害→四肢末梢神経障害、 深部反射亢進 ALS:上位・下位運動ニューロン障害、 球麻痺症状(嚥下障害、舌萎縮)、呼吸障害 EMGでgiant spike、 知覚・眼球運動・膀胱直腸・褥瘡は陰性 脊髄損傷後:排尿筋の麻痺による尿閉、 麻痺域関節の異所性骨化 多発性硬化症MS→球後視神経炎 細菌性髄膜炎 4カ月未満:B連>大腸菌>フル菌、 アンピシリン+3世代セフェム 4ヶ月~6歳:フル菌>肺炎球菌 カルバペネム+3世代セフェム 6~50歳:肺炎球菌>フル菌>髄膜炎菌 亜急性(2週以上)・慢性髄膜炎:結核性か真菌性 結核性:単核球優位、糖↓、トリプトファン反応(+) 1~6歳に好発、2次感染 真菌性:リンパ↑、糖↓、蛋白↑、 ヘルペス脳炎:周期性同期生高振幅徐波PSD PSDはSSPE、ヤコブでも見られる ヘルペス1型、側頭葉に病変 う歯→上顎洞炎→脳膿瘍 皮膜形成を確認してからドレナージ 脊髄癆:梅毒後、下肢電撃痛、膝蓋反射(-)、Argyll 後索の障害、歩行時のふらつき ヤコブ:拡散強調で大脳皮質と基底核に高信号 認知症で発症 Duchenne:遠位筋は保たれて下腿筋の仮性肥大 アヒル歩行、心筋障害 Beckerは伴劣 筋強直性:ミオトニア、遠位筋萎縮、常優 性腺低下、白内障、心伝導系異常 針筋電図:筋原性か神経原性か 重症筋無力:誘発筋電位で振幅漸減waning Lambert~:腸腰筋、大腿筋、四肢筋優位の脱力 家族性アミロイドポリニューロパチー: 肝で異常トランスサイレチンを産生 下痢と便秘を繰り返す、筋電図と神経生検 ギランバレー:細胞数正常・蛋白↑、糖正常 先行感染、下肢から上行する脱力 血漿交換、免疫グロブリン点滴 Foster kennedy症候群:腫瘍が視神経を圧迫 同側視神経萎縮、対側のうっ血乳頭 下垂体茎・視床下部の圧迫により プロラクチン分泌抑制因子(PIF)分泌抑制 頭蓋咽頭腫:鞍上部~内部、圧迫症状、嚢胞 下垂体前葉機能低下 Parinaud sign:上方注視障害 ←中脳上丘、松果体部の障害 Rinne試験:伝音性難聴なら陰性 角膜反射:求心はⅤ、遠心はⅦ Louis-Bar:常劣、毛細血管拡張性運動失調 免疫不全 神経鞘腫:前庭神経のSchwann細胞由来の良性腫瘍 von-Hippel-Lindau病:網膜・小脳の血管芽腫 エリスロ産生により多血症、常優、嚢胞 全摘+放射線照射 Sturge-Weber症候群:三叉領域の顔面血管腫 railroad track、緑内障 血管腫と同側の脳委縮・線状石灰化 頚静脈孔:舌咽、迷走、副(胸鎖乳突筋を支配) 総頸動脈の分岐:第6頸椎=甲状軟骨上縁の位置 プルキンエ細胞:小脳皮質中層、大脳は6層ある 球麻痺:下位障害、舌萎縮、下顎・咽頭反射↓、 偽性:上位障害、反射は亢進、核上性、血管病変 進行性核上性麻痺PSP:項部ジストニー、筋強剛、 認知症が主症状 ミオクローヌス:ヤコブ、SSPE、ミトコン脳筋症 坐骨神経:L4~S3、アキレス反射、Lasegue徴候 バリスム:視床下核(Luys体)の障害による 後索:振動覚、位置覚、 閉眼でふらつくのは後索の障害 脊髄癆、亜急性脊髄連合変性症で障害 外側脊髄視床路:温痛覚、脊髄入ってすぐ交叉 前方が触覚 Brown-Sequard症候群:脊髄の半側障害、 一側の運動・深部感覚障害+対側の温痛覚 Friedreich型運動失調:後索・側索・末梢が障害 脊髄小脳変性のひとつ 身体失認:頭頂葉→構成失行、計算失行、失読失書 着衣失行:劣位半球頭頂葉 大脳病変、テント上病変によりてんかん Cushing現象:血圧↑、徐脈、緩徐深呼吸 頭蓋内圧亢進による乏血に対する代償 骨髄穿刺禁忌:うっ血乳頭、穿刺部に感染巣 橋出血→α昏睡 CT造影効果:転移性、神経膠腫、膠芽腫 髄膜腫、神経鞘腫 錐体路症状に対して抗痙縮薬 全般発作→バルプロ酸 部分発作→カルバマゼピン ミオクロニー発作:光刺激で誘発 複雑発作:睡眠で誘発 欠伸発作:過呼吸で誘発 イソニアジド内服でVitB6欠乏 後大脳動脈から視床への穿通枝 ⇔被殻へは中大脳動脈から 脳出血の手術適応:被殼・皮質下・小脳出血 クモ膜下出血:24時間以内の再出血が最多 小脳出血→健側への共同偏視 片頭痛→セロトニン受容体刺激薬 三叉神経痛:2・3枝に多い、カルバマゼピン 神経血管減圧術 頭蓋咽頭腫:下垂体茎より発生→視交叉圧迫 小児小脳半球:星細胞腫⇔小脳虫部:髄芽腫 大人小脳半球:血管芽腫 小児脳腫瘍:頭上の星をずっと見て生きる 頭蓋咽頭、上衣、星細胞、髄芽、視神経膠、生殖 放射線有効:胚細胞、髄芽、膠芽、悪性星状、上衣 石灰化:頭蓋咽頭、稀突起、髄膜腫、上衣 良性で慢性のものに多い 松果体奇形腫:hcGにより早熟 胚細胞腫:松果体・鞍上部に好発、放射線が有効 ⇔奇形腫には効かん 転移性脳腫瘍:肺・乳・消化器より 短期間に激烈な頭痛 脊髄腫瘍:神経膠腫、良性が多い、40~60代 硬膜外腫瘍:転移性 神経線維腫症:聴神経腫瘍 結節性硬化症Bourneville-Pringle病: 対称性の顔面の脂腺腫、脳室壁の石灰化 てんかん、発達遅延、木の葉様白斑、 血管線維腫、血管筋脂肪腫、心臓横紋筋腫 髄液鼻漏:保存的に治療、タンポンは禁忌 外傷性気脳症→髄腋漏、髄膜炎 Crouzon病:冠状・人字縫合の早期縫合 +顔面骨発育不良、塔状頭蓋、指圧痕 カエル様顔貌 Wernicke脳症:VitB1を含まない輸液で生じる 脳幹の障害 白質障害=脱髄性、MS、急性散在性脳脊髄炎 視索:視交叉から外側膝状体まで 脳血流量:700ml、心拍出量の15% 内頚動脈瘤によって動眼神経圧迫 カーテン徴候:舌咽と迷走 錐体路障害:筋萎縮⇔外路:筋強剛 Romberg徴候:位置覚、深部知覚の障害 後索or末梢神経の障害 前頭葉連合野→発動性低下、感情鈍麻 前頭葉底面→脱抑制症状 Bell麻痺:特発性末梢性顔面麻痺 Fabry病:糖脂質が体内に蓄積 →無汗症、反復性下痢 Kennedy-Alter-Sung症候群:トリプレットリピート 下位運動ニューロンの障害、性ホルモン異常 脳動脈瘤:内頚、後交通分岐部、前交通、 中大脳に好発 甲状腺中毒性周期性四肢麻痺:蒙古人種、男 近位筋、低K サルコ:肉芽腫の圧迫による両側性顔面、 視神経、舌咽、迷走障害 エルゴタミン:血管収縮作用 →血管性頭痛(片・群発)に有効
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/10821.html
中国 / 武漢 ● 西安市〔Wikipedia〕 + 地図 ● 西安〔Twitter検索〕 西安の感染症の理由は高純度の毒ワクチンによるもの 🌟もっと最新情報を知りたい場合は以下のリンクGettrにてご覧ください!https //t.co/xOgyc9YPJw pic.twitter.com/KlEiXCRxJT — 連新社 (@HimalayaJapan) December 30, 2021 NTDニュース、 「ネズミが異常に多い」#出血熱 ですでに複数死亡、 新型コロナウイルス感染拡大防止のために、厳しい締め付けが続く中、中国の西安市では別のウイルスが流行しています。 pic.twitter.com/R98IS0q3DH — Alan~速報~🇯🇵🇲🇳🇺🇸 (@MongolianAlan) January 3, 2022 #西安 に続き、今度は河南省にある100万人規模の都市である #禹州市 でも3日から #ロックダウン に追い込まれた。 — 大紀元 エポックタイムズ・ジャパン (@epochtimes_jp) January 5, 2022 ★ 【動画あり】西安は1300万人が外出禁止、ロックダウン10日目/SNSには「食べる物がない」などの投稿。パニックに陥った住民は食糧に殺到 「Tortal News World(2021年12月31日)」より ★ 中国・西安で市中感染、1300万人の全市民ロックダウン 「CNN(2021.12.24 Fri posted at 11 57 JST)」より ★ 中国・西安がコロナ拡大でロックダウン 「出血熱」も同時流行で警戒 「産経新聞(2021/12/23 19 06)」より ★ ドアを溶接、公開謝罪文でつるし上げ……ロックダウンの西安市の規制がどんどん強まるのはなぜか? 「Yahoo!news(20221/7(金) 12 23)」より ★ 「封鎖5日目」中国西安、一体何が起こっているのか…旧正月の帰郷も禁止 「HANKYOREN(2021-12-28 07 33)」より ■ 美味しい羊肉泡馍(ヤンルーポーモー)の作り方! Harano Times Official Channel チャンネルの性質上、制限を受けることが多いので、Youtubeの広告収入に頼らないチャンネル運営を目指して、チャンネルのメンバーシップ制度 自由に正しく話す自信がないので、動画を作る前に原稿を作成しています。今はメンバーの方限定に、動画を公開する前に原稿を公開しています。メンバーシップの応援額は190円/月になります。もし、この応援額でチャンネル運営をサポート、応援をすると同時に、メルマガの感覚で、文字版でも読みたい方がいらっしゃれば、ご検討いただければと思います。 他のレベルの応援額もありますが、どのレベルのメンバーも同じ内容を見ることができますので、レベル1を超える部分は、皆様が自由に選べる応援額になります。 いつでも、メンバーシップの加入、解約、レベルアップ、レベルダウンができます。縛りがございませんので、ご安心ください。 よろしくお願い致します。 ■★ 中国・西安で「流行性出血熱」が感染拡大中か 人民解放軍の病院が閉鎖されたとの報道も 「デイリー新潮(2021年12月22日)」より / 普段は韓国の芸能情報を報じる「WoW! Korea」が12月19日、中国の西安市でウイルス性の「流行性出血熱」が感染拡大の傾向にあると報じた。 記事は「『流行性出血熱』の感染が相次ぐ…死亡率0・4%=中国」というタイトルだ。 冒頭に《中国の健康時報によると》と、中国メディアの報道が引用されている。最も重要な部分を抜粋させていただく。 《西安市の疾病管理センターは、冬に入って西安市で流行性出血熱の感染者が何人か出たと明らかにした。最初の感染者は18日に発見され、正確に何人が感染したかについては公開しなかった》 西安市は陝西省の省都で、中国のほぼ中央に位置している。古くは「長安」と呼ばれ、遣唐使が訪れた都であった。日本史や世界史の授業で習ったという方は多いだろう。 経済発展によって人口増加が著しい西安市は、この10年間で約448万人が増えたと報じられた。現在の人口は約1295万人とされ、東京都の約1404万人の92・23%である。 東京規模の大都市で、新型コロナウイルス肺炎の感染拡大と並行して、流行性出血熱の感染拡大が進行している可能性があるわけだ。ただならぬ事態を想像するのは当然だろう。 過去には大阪で感染拡大 「WoW! Korea」は記事のタイトルにもあるように、《死亡率0・4%》と報じている。 厳密に言えば、これは致死率と呼ばれる。記事には《中国の関連感染者は4359件が発見され、このうち21人が死亡した》とあり、致死率を計算すると0・481%という数字が導き出される。担当記者が言う。 「記事にある『流行性出血熱』とは、日本では『腎症候性出血熱』のことです。野ネズミなどが媒介するハンタウイルスが原因で、ユーラシア大陸の広域で感染例が報告されています。最大の流行国は中国で、『年に10万人が感染している』と推察する専門家もいます」 発症初期はインフルエンザと似たような症状で、悪化すると高蛋白尿や乏尿などの症状が現れ、急性腎不全に発展するという。 日本での感染例は、戦前戦中の時期、旧満州に駐留した日本軍の間での流行が確認されている。戦後では、1960年代に大阪の梅田駅周辺で119症例が確認され、うち2人が死亡。「梅田熱」と呼ばれ恐れられた。 国立感染症研究所の公式サイトには、《1998年12月28日以降、国内で患者発生は確認されていない》と記載されている。 + ... ロックダウンの可能性 シグマ・キャピタルのチーフエコノミストを務める田代秀敏氏は、西安の“異常事態”を偶然、ネットで知ったという。 「12月18日に神田沙也加さんが亡くなられました。中国でも神田さんのファンは多いので、現地のファンはどんな状況か調べようとしたのです。すると、中国最大のSNS『ウェイボー』で、西安における出血熱流行の状況が、広く拡散されているのが目に飛び込んできました」 田代氏が現地メディアの報道などを通じ、ネットで確認した情報は以下のようなものだ。 ▼今年の冬に入ってから西安市の各大病院で、出血熱患者が次々と診察された。出血熱は大陸北部で毎年10月から流行するが、今年は極めて深刻な状況のようだ。 ▼西安市の地下鉄の一日当たりの平均乗客数は、11月が272・3万人、12月初頭が296・3万人だが、12月17日が197・3万人、18日が103・8万人と減少を続けた。出血熱の影響だと考えられる。 ▼現地メディアが19日に「西安市では中心街への人口流入が抑制されている」との動画を配信し、ガラガラの地下鉄車内が映された。撮影場所は官庁街の駅で、週末は特に乗客数は減る。だが、乗客が数人だけというのは尋常ではない。西安市がロックダウンに似た状況になっているかもしれない。 ▼中国共産党機関紙『人民日報』傘下の『環球時報』は、19日の正午過ぎに、「警戒! 西安で出血熱の症例が多数現れ、現地の疾病予防管理センター(CDC)は注意を呼びかける」と題する記事を掲載し、出血熱ワクチンの3回接種を強く呼びかけた。 病院閉鎖の報道 ▼西安市政府は19日午後、記者会見を行った。1人の症例が確定診断されてから、その濃厚接触者の2686人と、「濃厚接触者の濃厚接触者」の6209人を集中隔離し、何度もPCR検査を行っていると説明。PCR検査は約1389万人に実施する予定で、既に約1000万人の陰性結果を得ているとした。 ▼同日午後2時54分(現地時間)、西安の人民解放軍空軍第986病院が「南区」を部分的に閉鎖し、そこでのすべての外来、救急、PCR検査の医療業務を中止。再開の時期は別途通知すると発表した。閉鎖の理由は明かされなかった。 「新型コロナウイルスでは、武漢市での感染拡大防止対策が後手に回りました。今回はその反省を踏まえ、積極的な防疫だけでなく、情報公開を行っているだけとも考えられます。来年2月に北京五輪が開催予定であることも大きいでしょう。徹底的に感染を封じ込めようとするのは当然です」(同・田代氏) 情報開示か統制か ちなみに、西安市と北京市の距離は直線で約900キロ。東京都からだと、愛媛県松山市が851キロ、福岡県福岡市が1133キロとなる。広大な国土を持つ中国からすると、2都市は“指呼(しこ)の距離”と言っても大げさではない。 「西安市内は一体どんな状況になっているのか。ただならぬ状況になっている可能性も否定できません。少しでも正確に推測するためには、中国共産党の情報開示に対する姿勢を考える必要があります。どこまで公開し、どこまで統制するつもりなのか。加えて、中国人が健康問題について極めて高い関心を持っていることも考慮しなければならないでしょう」(同・田代氏) 中国人は中国共産党の命令なら唯々諾々と従う──こんなイメージを持っている日本人も多いだろう。だが田代氏によると、「テーマによっては全く異なる」という。 「健康に直結する問題、例えば工場排水規制を求めるデモなどでは、中国人も激しく党を批判します。『党は自分たちの安全や健康を守ってくれない』と中国人が判断すると、党に対して猛烈な抗議をするでしょう。下手をすると、中国共産党の統治体制すら揺るぎかねません。ですから『出血熱の感染拡大が続いている』という報道は、事実だと考えていいでしょう。ただし、細部については情報統制が行われます。感染者数や入院者数や死者数、感染拡大の理由や背景といった点については、今の時点では公開されていません」 動画の変化 メディア側も党や政府の規制の間隙を突き、できるだけ正確な情報を報道しようとする。田代氏が注目したのは、ウェイボーに投稿された現地メディアの「動画」だ。 「文章は検閲が容易です。しかし、ニュース動画には思わぬものが映っていることがあります。情報統制下では、動画のほうが貴重な視点を提供してくれることが多いのです。例えば、医師や看護師がボランティアとして西安に向かうという、現地の放送メディアが制作した映像がウェイボーにアップロードされています。18日までは医師も看護師も私服姿で、マスクは全員着用していても、旅行に行くかのようなリラックスした表情でバスに乗り込んでいました」(同・田代氏) ところが19日に公開された動画では、ボランティアに向かう医療関係者の全員が白い防護服に全身を包んでバスに乗り込んでいた。おまけに、警察官が敬礼をしながら医療関係者を見送る姿もアップで紹介されたのだ。 「僅か1日で、それこそ『出征』とか『学徒出陣』という言葉が連想されるほど、緊張感のある動画に変わってしまったのです。こうなるとやはり、現地の感染状況はかなり深刻なレベルに達しているのではないでしょうか。少なくともそう推測されても仕方がない報道内容だとは言えるでしょう」(同・田代氏) 北京五輪への影響 傍証になるかもしれないのが、「人民解放軍空軍第986病院が『南区』を部分的に閉鎖」したという報道だ。 「この病院は西安市の中でも規模が大きい基幹病院の一つで、提供する医療の質が高いことで有名です。閉鎖の理由は全く明かされていません。出血熱による院内感染の可能性も考えられます。もし院内感染が事実なら、西安市の感染拡大は深刻化しているのかもしれません」(同・田代氏) 先に見たように、西安と北京は直線距離にすると東京と福岡くらいだ。今後の焦点は、出血熱の感染エリアがどれだけ北京に近づくかだろう。 「前に説明した通り、健康に関する問題となると、中国共産党も一定の情報公開を行うように政府を指導します。北京に出血熱が迫ってくれば、何らかの形で情報を公開し、それをメディアが報じるでしょう。中国の人々もSNSなどで情報を発信できるので、全てを隠すのは無理です。もし北京にも感染が及びそうな事態となると、最悪の場合、北京五輪の開催にも黄色信号が灯りかねません」(同・田代氏) 他山の石 西安市政府は1389万人の住民全員のPCR検査を実施すると発表しているが、これは単なる目標値ではないという。日本では考えられないほどの強権を発動して、無理矢理にでもPCR検査を受けさせるのだ。 実際、今月15日から西安市の住民全員のPCR検査を行い、19日午前までに累計1389・08万人を検査し、そのうち1000・26万人が陰性であると発表されている。 「早朝でも深夜でも検査を行います。感染リスクがあると認定されて封鎖された区画の住民全員を強制的に呼び出して検査を受けさせます。病気や高齢などの理由で検査会場に来られない住民がいたら、防護服を着た係員が自宅に出向いて検査します。しかも繰り返し何度も検査を行います。こうした中国政府の姿勢を、『専制主義がなせる技』と言うこともできます。しかし、彼らが『PCR検査を徹底して実施し、無症状感染者を発見して隔離する』という感染症対策の基本に忠実なのも事実です。今後も日本は、新型コロナウイルスに限らず様々な感染症に襲われることでしょう。西安市の事例を他山の石とし、その徹底した防疫政策を学ぶくらいの気持ちを持つべきではないでしょうか」(同・田代氏) デイリー新潮編集部 .
https://w.atwiki.jp/matomemodijital/pages/27.html
【F 免・ア・膠】 アレルギー性鼻炎:鼻汁中に好酸球↑ Quincke浮腫:じんま疹、血管性浮腫 遺伝性血管浮腫:C1inhibitorの欠損・機能不全 補体が活性化される→CH50が低値 深在性浮腫→圧痕(-) Sjogrenから蛋白尿、膜性腎症 慢性RA患者で蛋白尿→アミロイドーシスを考える RA:関節液はWBC↑、黄色混濁、糖↓、蛋白↑、 補体↓、粘性は低下、治療は抗リウマチ薬が中心、 NSAIDs・ステロイドは補助的な対症療法 悪性関節リウマチ:RA+血管炎と血栓による梗塞、 高齢者、長期RA患者に多い、RAの1%以下 高熱、強膜炎、胸膜炎、皮下結節、皮膚潰瘍 高度の骨破壊、RF強陽性、内臓病変、血清補体価↓ 腸管梗塞、強い炎症症状、ステロイドが第一 若年性関節リウマチJRA:15歳以前、全身症状強い RF陽性率は低い、これの全身型がStill病 Still病:弛張熱(スパイク型高熱)が多発関節炎に 先行、リンパ節腫脹、心膜炎、サーモン 成人Still病:弛張熱、両手首の関節炎と体幹・四肢の サーモンピンク、フェリチン↑、赤沈亢進、脾腫 膠原病で弛張熱:SLE、成人still病、血管炎 Felty症候群:RA+脾腫+WBC↓ RF陽性率高い SLE:硬口蓋に無痛性の潰瘍、漿膜炎 中枢神経症状、ネフローゼは治療に対する反応不良 高リン脂質APS:SLEの20~40%に見られる、 血栓症に対してワーファリン・アスピリン SSc:末節骨骨融解、Scl-70、皮膚色素沈着 間質性肺炎→拘束性障害、肺拡散能低下 肺線維性病変に対してペニシラミン 糸球体虚血による悪性高血圧症 Ca拮抗、プロスタグランディン 肺線維症をきたす:SSc、PM/DM、RA PM/DM:筋原性障害→振幅低下、持続短い 下肢が初発、筋の自発痛、把握痛 PMで増加:AST、CK、アルドラーゼ、ミオグロビン クレアチン MCTD:SLE+SSc+PM/DM、U1-RNP抗体 肺高血圧があると予後不良 、左第2弓の突出 CREST症候群:SScの亜型、石灰化、レイノー、 食道蠕動↓、強指症、毛細血管拡張 MPO-ANCA:顕微鏡的PN,AGN,強皮症腎,半月体腎炎 抗好中球細胞質抗体C-ANCA:Wegenerに特異的 結節性多発動脈炎PN:中高年男性、中小動脈炎 ステロイドで治療、稀な疾患 Wegener肉芽腫:有痛性紅斑、肺の結節、腎炎 副鼻腔炎の先行、鞍鼻、眼球突出、壊死性血管炎 巨細胞を伴う、腎病変出現前に免抑で治療 側頭動脈炎:こめかみの発赤、自発痛、視力低下 虚血性視神経炎、CRP強陽性、網膜綿花様白斑 巨細胞を伴う肉芽腫による肥厚、ステロイド 著効 しばしばリウマチ性多発筋痛症PMRを合併 PMR:高齢女性、四肢近位部、ESR↑、CRP↑ Sjogren:γーグロブリン高値、リンパ球性間質性肺炎 顔面の環状紅斑、AG正常の尿細管性アシドーシス 30%に抗甲状腺抗体(+)、対症療法が主体 流涙:Schirmer、Rose Bengal試験 Behcet病:アフタ性潰瘍・皮膚結節性紅斑 虹彩毛様体炎・外陰部潰瘍が4主徴、HLA-B27(+) 副症状:副睾丸炎、関節炎、回盲部潰瘍、 Reiter病症候群:尿道炎・腸炎後に発症、B27(+) 尿道炎・結膜炎・関節炎が3主徴、NSAIDsが第1 Weber-Christian病:脂肪織炎と多発性皮下結節 四肢に有痛性の紅斑 NSAIDs・ステロイド 川崎:発熱後3~4日の不定形発疹、回復期に 爪皮移行部からの膜様落屑、サリチル酸薬が第1、 冠動脈瘤予防にγ‐グロブリン大量静注療法 Wiskott-Aldrich症候群:血小板↓、T細胞↓ 湿疹、易感染性、下痢、IgM低下、XR ヴィスコット・オールドリッチ ADA欠損症:プリン代謝障害→重症複合型免疫不全 細胞内にアデノシンが蓄積し、細胞毒として働く プリックテスト:被検液を皮膚にたらし 針で刺して15分後に判定 Ⅱ型アレルギー:自己免疫性溶血性貧血、ITP Goodpasture、リウマチ熱、SLE、Sjogren 血球凝集反応:赤血球膜抗原に対する抗体 Ⅲ型:血清病、急性糸球体腎炎、SLE、悪性RA 過敏性肺臓炎 血清病:異種血清注射後1~2週、発熱、じんま疹、 Arthus反応:局所性Ⅲ型反応、IgG、IgMが関連 慢性肉芽腫症:好中球、マクロファージの障害で 殺菌能が障害、カタラーゼ(+)菌に易感染 薬剤熱:好酸球↑、抗生剤、リンパ球刺激試験 アレルギー:皮疹が主、パッチ試験、末梢好酸球 過敏症:マクロファージ遊走阻止試験、RAST RF(+):混合性クリオグロブリン血症、SLE、SSc、 シェーグレン 抗核抗体:抗Sm、抗RNP、抗セントロメア、Jo-1 SLE、SSc、MCTD、DM、RA、自己免疫性肝炎 WBC↓:SLE、シェーグレン、Felty 眼底の綿花状白斑:網膜小動脈の梗塞、SLE サルコイドーシス:外傷を受ける肘・膝に瘢痕浸潤 皮膚感作試験:細胞性免疫能の検査 扁桃:陰窩を持つ HLA-B27(+):強直性脊椎炎,Reiter病,乾癬性関節炎 HLA-B51(+):Behcet病→針反応陽性 Waldeyer:舌、口蓋、咽頭、耳管 NK細胞:顆粒を有する大型リンパ球、IL-2で活性化 ウイルス・腫瘍に対する防御、抗原提示能(-) CRP↑により補体価↑ 薬剤アレルギー:リンパ球刺激試験 抗ヒスタミン薬:眠気、抗コリン作用 混合リンパ節培養反応:臓器移植時の適合性判定 不明熱:38.3度以上が3週間以上持続 細胞性免疫低下でツ反陰性化 とりあえずアンピシリン・ステロイドは駄目 ちゃんと診断がついてから 脾摘→肺炎球菌、敗血症のリスクファクター 白血球左方移動:細菌感染症で好中球↑ 心不全→胸水、肺の上の方がうっ血 補体の欠損にてナイセリアに易感染 RIST:totalのIgEの定量法、非特異的 RAST:特異的なIgEの定量法 SLE:発疹の無い正常部位で免疫複合体を証明する ステロイドが第1じゃない:SjS、Reiter、 強直性脊椎炎、JRA 【G 血液】 鉄欠乏:不飽和鉄結合能UIBC↑、骨髄赤芽球比率↑ 総鉄結合能TIBC↑、フェリチン正常化まで鉄投与 TIBC=血清鉄+UIBC:カートライトの3原則 慢性炎症・感染症では3つとも低下 フェリチン:貯蔵鉄→鉄染色 トランスフェリン:血清鉄と結合 体内総鉄量:3~4g、貯蔵鉄が30% %RCU:赤血球鉄利用率:正常は90%前後 鉄芽球性貧血:赤芽球でのヘム合成の障害、無効造血 鉄がミトコン内に蓄積して環状鉄芽球 長期の経過でヘモクロマトーシス 二相性貧血:小球性と正球性が混在 血漿鉄消失時間PIDT1/2・%RCUは低下 →VitB6(ピリドキシン)大量投与、キレート剤 無効造血:赤芽球が骨髄内崩壊、悪性貧血・鉄芽球性 慢性炎症・慢性感染・膠原病→貯蔵鉄利用障害、 血清Fe↓、フェリチン↑、Mφ中に鉄がいる、 鉄利用障害:慢性感染、悪性腫瘍、鉄芽球性貧血 再生不良性:40歳以上では免疫抑制療法を選択 抗胸腺細胞グロブリン(ATG)+シクロスポリン 好中球減少に対してG-CSF 脂肪髄になるのでdry tapではない パルボB19から急性に赤芽球癆 溶血、間接ビ↑ パルボが赤血球系前駆細胞に感染して破壊する 赤芽球癆 :赤芽球のみが低形成、網赤血球↓↓、 巨大前赤芽球、胸腺腫があれば摘出 Fanconi貧血:先天性再生不良性貧血+多発奇形 不応性貧血:リング状鉄沈着、前白血病状態 巨赤芽球性:舌炎、白髪、粘膜委縮、 赤血球内に濃青紫色のHowell-Jolly小体 網赤血球の絶対数↓、血清Fe↑、Fe交替率↑ 大球性正色素、脊髄後索・側索の障害、温痛覚正常 Schilling試験(+):VitB12の吸収能低下 尿中の放射性VitB12排泄が低下 悪性貧血:内因子分泌不全、先天性か、胃壁細胞障害 VitB12筋注、胃病変は残存、胃癌のリスク 血管内で溶血:冷式AIHA、PNH、摘脾は無効 ヘモグロ・ヘミジデ尿(+)、血管外では(-) 遺伝性球状赤血球症HS:癆、胆石症、葉酸欠乏 MCHC↑、浸透圧抵抗↓、細胞骨格蛋白の異常 摘脾は5歳以上、数週間で貧血改善 サラセミア:ヘモA2・Fが高値、無効造血 →PIDT1/2・%RCU低下、βの軽症型が多い PNH:尿中ヘモジデリン高値、汎血球減少 腸間膜静脈血栓による腹痛、 血中ハプトグロビン↓:溶血による消費 再生不良性貧血・AMLを合併、ストレスで溶血発作 洗浄赤血球を輸血する(補体感受性の亢進) シュガーウォーターテスト(+):電解質の内容液中で 補体が赤血球に作用して溶血 Ham試験:夜間にアシドーシスにより 補体が吸着しやすくなり血管内溶血 温式:寒冷凝集(-)、直接Coombs(+) 溶血性貧血:大小赤血球が混在 AIHA:自己抗体でRBC凝集、続発性はSLEが最多 AML:ALL=大人で4 1、小児で1 4 ペルオキシダーゼ:陽性が3%未満なら M0・M7、リンパ性、アズール顆粒の出現と一致 メイギムザ:芽球の30%以上なら白血病⇔MDS APL=M3,t(15;17),PML/RARα、DICによるFDP↑ faggot(Auer小体の束)、アズール顆粒 WBCが多い場合、レチノイン酸症候群予防目的に アントラサイクリン投与、 全トランス型レチノイン酸ATRAが極めて有効 DICに対してアンチトロンビンⅢ、ヘパリン投与 AMoL:核の切れ込み・波打ち・偏位 歯肉腫脹、Auer小体(+)、全身リンパ節腫大 急性GVHD:発疹、下痢、肝不全、2週~90日 Tリンパ球による拒絶 慢性GVHD:強皮症様の皮膚症状、6か月~3年 白血病で感染徴候あれば広域抗菌薬投与、G-CSF投与 白血病の寛解導入療法:アントラサイクリン系 +シタラビン(Ara-C)細胞破壊による高尿酸、K 寛解後:地固めにAra-C大量療法、維持強化は Ara-C、アントラ系を中心とした多剤併用 リンパ性白血病:ペルオキシダーゼ(-)、 中枢神経浸潤症状、VP療法 CML:Ph染色体が95%で陽性、NAP↓、 bcr/abl融合遺伝子がほぼ100%に見られる 白血球破壊によるVitB12上昇、 著増した細胞が肝・脾に浸潤して髄外造血 イマチニブ(グリベック)が第一 ←チロシンキナーゼ阻害薬 急性転化:2/3がAML、1/3がALLへ、 それぞれの転化先の治療 CLL→Bリンパの表面構造、 CD5陽性、 免疫異常を合併→自己免疫性貧血、 AIHAを合併したらプレドニゾロン使用 リンパ腫大、肝脾腫、続発性免疫不全 無症状なら経過観察 赤白血病:PAS陽性巨赤芽球 TdT活性:CMLのリンパ芽球性急性転化で陽性 Ph染色体(9;22)、CMLと一部のALL、予後不良 MDS:1/3がAMLに移行、染色体異常あり 類白血病反応:悪性腫瘍、重症感染、骨髄線維症など WBC5万以上、幼若白血球の出現、末血に赤芽球 骨髄線維症:脾腫←髄外造血による、涙滴赤血球 NAPスコア↑、高齢者に好発、、 真性赤血球増加症PV:造血幹細胞の腫瘍性増殖 還元ヘモ↑によるチアノーゼ、全種類増加 高ヒスタミン血症、瀉血と抗血小板療法 ストレス赤血球増加症:循環赤血球量は正常 血漿量が低下している リンパ節可動性なし:癌の転移が多い 無痛:悪性リンパ腫 圧痛:伝染性単核球症、成人Still病 Hodgkinリンパ腫:好酸球↑,Ⅰ,ⅡA期は放射線療法 Hodgkin細胞:大型・単核で核小体が大きい Reed-Sternberg細胞:2核が鏡像、owl s eye 濾胞性リンパ腫:無症状なら経過観察 リンパ節内に濾胞を形成、自然退縮あり、 悪性リンパの予後:60歳以上、PSが悪い、 LDH異常高値例では不良 Burkitt:小児に好発、白血化してL3 B症状:発熱、盗汗、体重減少、 Pel-Ebstein型発熱:数日の高熱期と無熱期を 2,3週間周期で繰り返す=間欠熱 ATL:花弁状細胞、皮膚に浸潤、CD4+、CD25+ PTH様物質産生→高Ca・LDH 経過良好なら経過観察、進行例に化学療法・移植 急性型・リンパ腫型は治療抵抗性 ランゲルハンス細胞組織球症:喫煙者に多い、 ランゲルハンス細胞が肉芽腫を形成しながら増殖 低年齢ほど予後不良、ステロイド、免抑 発熱+心雑音:心内膜炎、血液培養で確定 緑色連鎖、黄色ブ(急性なら)、疣贅 Bence-Jones蛋白:尿蛋白の電気泳動、 MM:骨融解による高Ca血症、M蛋白はGかA 過粘稠の頻度は少ない、腎障害、アミロイドーシス 原発性マクログロブリン血症:B細胞の腫瘍 リンパ形質細胞性リンパ腫 、IgMを産生 眼底静脈ソーセージ様変化、リンパ・肝脾腫 アルキル化薬+ステロイド、血漿交換 クリオグロブリン:血清を4℃以下にすると ゲル状に沈降するグロブリン、過粘稠をきたす vW因子:血小板の血管内皮下組織への粘着 偽性血小板減少:0.1%にEDTA存在下で反応性を示す 抗血小板抗体、クエン酸Na使用により正常数 血小板無力症:Glanzmann病、数は正常 凝集反応の欠如、治療は輸血のみ、ステロイド無効 von Willebrand病:優性遺伝、vWFが無いとⅧ因子 も不安定→APTT延長、デスモプレシンで治療 血小板機能異常:上記2つ、アスピリン内服、 Bernard-Soulier症候群 BSS:vWF受容体の異常、血小板減少、巨大血小板 血管内皮下組織への粘着異常 紫斑:単純性、アレルギー性、血小板減少性 前2つは血小板数正常 特発性血小板減少性紫斑病ITP:慢性失血で鉄欠乏 Ⅱ型アレルギー、免疫グロブリン製剤+ステロイド 血小板自己抗体による寿命の短縮、凝固検査は正常 幼若巨核球の増加、自己抗体PAIgG(+) 血栓性血小板減少性紫斑病TTP:発熱、精神症状 血小板数↓、腎障害、貧血(5徴) 破砕赤血球→微小血管障害性溶血:間ビ↑、LDH↑ 新鮮凍結血漿、血漿交換で治療 溶血性尿毒症症候群HUS:微小血管障害により 破砕赤血球出現 、vero毒素が原因、腎障害が主体 赤血球破砕症候群:人工弁、行軍、DIC、TTP、HUS 循環抗凝固因子:IgG、→出血傾向 アレルギー性紫斑病(Henoch):腸重積、関節痛、 腹痛→関節炎・紫斑→1~3週後に腎炎 腎炎→血・蛋白尿、IgA腎症に類似、ネフローゼ XⅢが低下、自然治癒、対症療法、 Rumpel-Leede試験陽性 巨大血管腫の異常血管内皮により血小板が活性化 DIC:血栓形成でフィブリノゲン↓、ESR遅延、 二次線溶亢進でFDP↑、D-ダイマー↑ アスピリンによるワーファリン増強効果 PT時間で測定、トロンボテスト 血小板機能低下→ADP凝集能低下 抗リン脂質抗体→梅毒偽陽性、PT正常、APTT延長、 血栓傾向、Budd-Chiari症候群を合併 好中球過分葉:巨赤芽球貧血・MDS ←形態異常+無効造血 好酸球↑:アレルギー性、Addison病、Hodgkin 好酸球性肺炎 リンパ球↑:ウイルス感染、結核、百日咳、CLL アレルギー、Basedow CMLの第一はチロシンキナーゼ阻害薬 白血病裂孔:急性白血病、CMLの急性転化時 →好中球ALP↑、dry tap 幼若細胞腫瘍性増殖によるdry tap Sezary症候群:Tリンパ球系のリンパ増殖疾患 巨大脾腫:MF、CML、真性赤血球増多、 特発性門亢症、マラリア 血友病:斑状・深部出血、AとBで症状の差はない Osler-Weber-Rendu病:常優、皮膚・粘膜に 多発する小血管拡張とそこからの出血 悪性貧血→下肢振動覚低下 デスフェラール:鉄キレート剤 直ビは上昇すると尿に出る 寒冷凝集素症CAD:自己免疫性→ステロイド Evans症候群:AIHAとITPの併発:2型アレルギー 2相性赤血球:大球性・低色素性が混在 MDSと鉄欠乏性で見られる 感染症に伴う血球貪食症候群 M蛋白↑による赤血球連銭形成 細胞内寄生菌による比較的徐脈 出血時間:2~5分、凝固時間:8~12分が正常 HLA-B27:強直性脊椎炎、M2 DIC基礎疾患:悪性腫瘍、白血病、敗血症 出生児には骨髄のみで造血、RBC産生にエリスロ必須 成人の造血:体幹部(椎骨・胸骨・肋骨) 血小板検査:EDTA、血糖値:フッ化NaEDTA 骨髄移植は同年代からが良い アルコールにより葉酸代謝障害 血管外溶血:自己免疫・HS 血中濃度はGAMDEの順、抗体 鉄剤投与1週間で網赤血球増加 広節裂頭条虫感染でVitB12欠乏、 鉤虫症で鉄欠乏 脾機能亢進では赤血球の減少はない 赤芽球として骨髄内に3~4日 顆粒球:末梢血での半減期6~8日 赤沈の遅延:多血症(赤血球同士の電荷の反発) グロブリンの低下(DICなど) ミニ移植:GVT効果を重視 CPD液:クエン酸・リン酸・ブドウ糖添加液 凝固防止・2-3DPG維持・エネルギー源 MAP液:CPD+マンニトール・アデニン 赤血球膜強化 腫瘍崩壊症候群:抗癌薬による壊死 →高尿酸・乳酸・P・K 【H 感染症】 伝染性単核球症:EBウイルス、異型リンパ球 白苔、肝障害、アシクロビル無効、 アンピシリンは皮疹を生じさせるため禁忌 確定はEBウイルス抗体価 異型リンパ球:クロマチン豊富で結節状の核 細胞質は塩基性、 EBウイルス→Burkittリンパ腫、NK細胞リンパ腫 Bリンパに感染、上咽頭癌、アンピシリンで皮疹 咽頭扁桃炎:ヘルパンギーナ(コクサッキー)、 EB、アデノ/連鎖球菌、ジフテリア 無顆粒球症、白血病(免疫低下) コクサッキーA:手足口病、B 心筋炎 錆色膿性痰:肺炎球菌→大葉性肺炎 WBC上昇、CRP上昇、赤沈亢進 クレブシエラ:陰性桿菌、大葉性肺炎(均等陰影) 大酒家、喫煙家の中年男性、空洞形成しやすい ペニシリン服用歴、粘稠痰 百日咳:リンパ球↑,CRP陰性,気道粘膜のみの炎症 咳が消失するまで登校禁止 レジオネラ:エリスロ・リファンピシンが第一 胸膜炎、比較的徐脈、多彩な病型、尿キット 培養での検出率低い、セフェム系は無効 マイコプラズマ:乾性咳嗽、発熱、5~25歳 寒冷凝集反応上昇 クラミジア:オウム病、TCが第一、ペニシリン無効 すりガラス~斑状・網状陰影 トラコーマ:濾胞形成を伴う角・結膜の慢性炎症 アスペルギルス:空洞性病変、好中球減少による Ⅰ型アレルギー、閉塞性 骨髄移植後20日目と80日目にピーク 免疫不全じゃなくても発症する アムホテリシンB、ボリコナゾールで治療 β‐Dグルカン上昇→真菌性 クリプトコッカス:空洞性、髄膜炎を合併、腫瘤影 鳩から、グロコット染色で球状に黒染、サブロー アムホテリシンBとフルシトシンの併用 ノカルジア:グラム陽性分枝状菌糸、日和見感染 ST合剤で治療 ニューモシスチス:β‐Dグルカン↑、CD4↓、 両側びまん性すりガラス~斑状陰影、 気胸を合併、早期から著明な低O2 ST合剤、ペンタミジン サイトメガロ:封入体保有巨細胞(owl s eye) AGML、肝障害、間質性肺炎を起こす 先天性サイト:経胎盤、小頭症、内耳性難聴 肝脾腫大、脈絡網膜炎 滲出性胸水:胸水/血清総蛋白>0.5か 胸水/血清LDH>0.6 結核:胸膜炎でリンパ球増加、ADA上昇 アデノシンデアミナーゼ 血行散布で骨、髄膜、関節、骨 粟粒結核:肺紋理の不明瞭化、稽留熱 眼底、肝生検、骨髄生検を行う、TBLB ツ反は陰転が多い 胸部で空洞:結核、黄ブ、B連、クレブシエラ 大腸菌、アスペル、クリプト、 扁平上皮癌、転移性、Wegener、RA 真菌で血液培養:カンジダ、クリプトコッカス エキノコッカス:礼文・根室、潜伏10~15年 肝に卵殻状石灰化、肝嚢胞、実質障害はなし、 肝吸虫症:コイ科生食後、右季肋部痛、下痢、 プラジカンテルで治療 Weil病:レプトスピラ、湿地帯、鼠の尿から感染 肝・腎障害、黄疸の割に肝酵素上昇は軽度 血管内皮の障害、Rumpel-Leede試験で異常 ストレプトマイシンが第一 サルモネラ:急な発熱、水様、腹痛、夏季 潜伏は約12時間 Kaposi水痘様発疹:既存の皮膚病変状にHSVが感染 カンピロバクター:コイル状菌体、陰性桿菌、 家畜の腸内・生乳など発熱・水様→粘血便 ペニシリン・セフェムに耐性 エリスロマイシンが第一 ボツリヌス:球麻痺、食後10~20時間、発熱・嘔吐(-) カンジダ:ミコナゾール、ナイスタチン セラチア:寒天培地で赤色の集落、赤色色素産生、 日和見感染症、陰性桿菌 ツツガムシ:WBC低下、好酸球消失、TC 麻疹用の皮疹、刺し口の有痛性紅斑、DIC 所属リンパ節の有痛性腫大 破傷風:早期発症ほど重篤、光・音で発作誘発 沈降トキソイドとγグロブリン投与 日本脳炎:灰白質、視床、黒質を障害 デング熱:点状出血斑、高熱、筋肉痛、関節痛 蚊、血小板・WBC低下、AST・ALT上昇 マラリア:約2週間潜伏、クロロキン コレラ:発熱・腹痛(-)、コレラトキシン TC、ニューキノロン 黄熱病:発疹(-)で黄疸出現 アメーバ赤痢:メトロニダゾール(フラジール) 栄養型は体外では5分で死ぬから急いで鏡検 チフス:クロラムフェニコール、ニューキノロン 腸管から血中へ入る、WBC低下、好酸球消失、 薔薇疹・肝脾腫・比較的徐脈が三徴 1~2週間の潜伏、尿・血液・便から菌検出 パラチフスは腸チフスよりも軽症 ドパミン:ショックに対する昇圧として第一 少量投与では末梢血管拡張 比較的徐脈:ブルセラずれ落ち脈拍下がる ブルセラ、髄膜、レジ、オウム、チフス 感染性腸炎:多くが発熱(+)、腹痛(+) 発熱(-)・腹痛(-):コレラ、毒素原性大腸菌 (-)・(+):ウェルシュ、セレウス菌 らい:類結核型T型:知覚麻痺が主、 らい腫型L型:皮膚のらい腫 サケ:広節裂頭条虫、有機野菜:回虫 コイ:肝吸虫、牛:無鉤、肝蛭、包虫 豚:有鈎、旋毛虫症、包虫 蠕虫:国名地名がつくやつ+糞線虫が経皮感染 誤嚥性肺炎:口腔咽頭常在菌、嫌気性菌、大腸菌 →悪臭、右肺に多い 敗血症治療:抗菌薬の中枢神経系への移行が大事 腸管での異常増殖、褥瘡からの侵入が多い 肺化膿症:ブドウ球菌、大腸菌、 嫌気性菌(バクテロイデス:常在菌) 飛沫核感染:麻疹、水痘、結核、レジオネラ 飛沫感染:インフル、百日咳、ジフテリア、マイコ 風疹、ムンプス 肝吸虫:胆管細胞癌の発症と関連 真菌培養:カンジダかクリプトコッカス テトラサイクリン:リケッチア、クラミジア、 マイコ、ライム病、百日咳に有効 MRSA:敗血症,肺炎,腸炎、3世代セフェム下に多い 薬剤性腸炎:トマトジュース様血便 ヘモフィルス=インフル菌 バクテロイデス:内因性感染、混合感染 腹腔内膿瘍、アミドグリコシド系は無効 ガス壊疽→高圧酸素療法、抗毒素血清 HIV:CD4+リンパ球に感染、治療:インジナビル、 プロテアーゼ阻害薬、サキナビル 潜伏結核に対してイソニアジドを半年間投与 アンピシリン:グラム陽性菌・陰性球菌に有効 緑膿菌、クレブシエラ、セラチアには無効 テトラサイクリン:歯の変色、尿毒症増悪 Fanconi症候群 嫌気性に無効:アミノ配糖体、ニューキノロン、 モノバクタム ペニシリンアレルギーに対してはエリスロを使用 呼吸数30以上で入院 糖尿病コントロールはカロリー制限から N95=0.3μmを95%遮断するという意味 DNA診断:抗酸菌の同定 Ramsay-Hunt症候群:耳・膝神経節 1類:エボラ、ラッサ、ペスト等 2類:結核、SARS、ジフテリア 3類:O-157、コレラ、チフス、赤痢 4類:A肝、恙虫、日本脳炎 5類:アメーバ赤痢、破傷風、HIV 1~4類は診断後直ちに保健所長通じて知事へ せつ:1つの毛嚢を中心とする化膿、小切開 癰:多数の毛嚢、十字切開で排膿 顔面のせつは局所安静・抗菌薬療法 骨髄炎・骨膜炎:黄フブによる、5~14歳の男子に好発 長管骨、ドレナージ、病巣廓清、抗菌薬点滴 蜂窩織炎:真皮深層~皮下脂肪組織が病変の場 ブ菌、連鎖球菌が多い、 A群β:猩紅熱、丹毒、急性糸球体腎炎、リウマチ熱 B群:新生児の髄膜炎の起因菌 苺舌:猩紅熱、川崎病 ジフテリア毒素は心筋、神経組織に親和性を示す 後遺症として心筋障害、口蓋麻痺などをきたす 炭疽菌:皮膚炭疽・肺炭疽・腸炭疽、組織で増殖 赤痢>腸チフス>コレラ>パラチフスの順の頻度 ペスト:腺ペストが最多、鼠からノミを介して感染 脳炎を起こすウイルス:エンテロ(エコー・コク) フラビ、ヘルペス(大人は1型子供は2型) 突発性発疹:解熱後発疹、WBC↓、リンパ球相対的↑ 水痘:全水疱痂皮化後登校可能、潜伏14~16日 Ramsay-Hunt:VZVが耳神経節・膝神経節を障害 末梢性顔面神経障害、鼓膜・耳介・外耳道の水疱 アデノウイルス:内胚葉由来細胞に親和性 ムンプス:耳下腺腫脹が消退するまで登校禁止 Löffler症候群:回虫・鈎虫・糞線虫の 幼虫移行による一過性肺炎 【I 呼吸器】 浸潤影:背景血管を透見できない濃度の陰影 ⇔すりガラス陰影:透見可能 結節影:5~30mm、5mm以下だと粒状影 細葉性陰影→小葉性→区域性→肺葉性と融合していく 気管支透瞭像:air bronchogram、肺胞腔病変により 気管支内の空気との間でコントラスト 間質性陰影:線状影→網状影→胞巣状陰影像 Kerley s line:小葉中隔の肥厚を反映 心原性肺水腫、癌性リンパ管症、間質性肺炎で出現 急性細気管支炎:細気管支上皮細胞に炎症、 細気管支が浮腫性に狭窄・閉塞、対症療法 細菌性肺炎:肺胞性肺炎による膿性喀痰、強い咳嗽 大葉性肺炎:肺炎球菌・クレブシエラ 気管支肺炎:黄ブ菌、緑膿菌、フル菌 非定型肺炎:細菌以外のもの+レジオネラ 乾性咳嗽、X線で多彩な陰影(間質性・肺胞性) 市中肺炎:肺炎球菌、フル菌、マイコ、クラミジア 上気道のウイルス感染に続発することが多い 院内肺炎:黄ブ、緑膿菌、クレブシエラ、MRSA 肺炎球菌:市中で最多、悪寒戦慄と高熱、鉄錆色喀痰 髄膜炎・関節炎・菌血症を併発 フル菌肺炎:慢性気道感染症の急性増悪時に多い 小児に好発、チョコレート寒天培地で発育する クレブシエラ肺炎:粘稠で糸を引く痰、肺膿瘍起因菌 ペニシリン耐性、第3世代セフェム ペニシリン長期投与による菌交代現象で発症 MRSAに有効:バンコマイシン(グリコペプチド系) アルべカシン(アミノ配糖体)、リネゾリド マイコ:細気管支炎による激しい咳嗽、発熱、胸痛 聴診所見は乏しい、X線は肺胞性も間質性もある 感染後にギランバレー、Stevens-Johnson症候群 レジオネラ:発症早期から傾眠・幻覚などの精神症状 筋肉痛、頭痛、比較的徐脈、胸膜炎の合併が多い 喀痰培養、尿中抗原の検出、治療を先行させる エリスロマイシン・リファンピシンが原則 ヒト―ヒト感染はない 抗酸性:一度染色されると酸・アルコールにより 脱色されにくい、Ziehl-Neelsen染色 結核:既感染発病(二次結核)が大半を占める 細胞壁が脂肪に富むのでグラム染色で染まりにくい O2濃度の高い所に感染巣=上肺野 上肺野はリンパの流れも良くない クオンティフェロン:血液を結核菌特異抗原で刺激 →その結果Tリンパから放出されたIFN-γを測定 BCG接種の有無にかかわらず感染の診断が可能 粟粒結核:2臓器以上に活動性結核病巣、全結核の1% INH:VitB6欠乏による末梢神経炎、肝機能障害 RFP:血小板減少、肝機能障害 SM:平衡障害、聴力障害、EB:球後性視神経炎 侵襲性肺アスペルギルス症IPA:免疫能低下時、 X線で急速に進展する楔状陰影、 CTにてhalo sign、air crescent sign 慢性壊死性肺アスペルギルス症CNPA:慢性進行型 肺アスペルギローマ:肺内の既存の嚢胞や空洞に 侵入・増殖、空洞壁・胸膜の肥厚、真菌球を形成 無症状か喀血、血痰、原則として外科的切除 β‐Dグルカン:真菌細胞壁構成成分、ニューモ、 アスペル、カンジダで(+)、クリプト・ムコールは(-) ニューモ:X線・CTにてびまん性の淡いすりガラス影 β‐DグルカンとKL-6が上昇、急速な進行 AIDS患者には予防的にST合剤投与 外科的切除:肺アスペルギローマと肺クリプト 喘息発作時:β刺激薬吸入、ステロイド全身+ アミノフィリン点滴、重篤発作ではO2吸入、 エピネフリン投与、気管挿管 長期管理:吸入ステロイド、テオフィリン、 抗ロイコトリエン受容体薬、長時間β刺激薬 非アトピー性喘息:成人に発症、冬に増悪 成人喘息患者の50%、症状は重症のことが多い アミノフィリン:気管支拡張、中~大発作の緩解目的 Curschmannらせん体:気管支喘息で見られる アスピリン喘息:30~50代、副鼻腔炎、鼻ポリープ アラキドン酸カスケードの障害、摂取後30分以内 急性好酸球性肺炎:喫煙のし始めに多い 急性の発熱、低O2血症、BALF好酸球↑↑(25%) 好酸球のびまん性肺浸潤によるすりガラス影、胸水 ステロイドが著効、自然軽快あり、予後良好 慢性好酸球性肺炎:数週~数か月の経過で発熱、咳嗽 X線で移動性の末梢浸潤影、末梢血好酸球↑ 少量ステロイドの長期投与にて治療 PIE症候群:Plumonary infiltration with eosiophilia 末梢血の好酸球増加を伴う肺浸潤影 アレルギー性気管支肺アスペルギルス症ABPA 肺内の菌に対するⅠ、Ⅲ、Ⅳ型の反応、PIEの3型 喘息様症状+好酸球増加を伴う肺浸潤影 ステロイドで治療、再燃予防に抗真菌薬投与が有効 中心性気管支拡張:アスペルギルス抗原への 即時型皮膚反応(+)、沈降(+)で確定診断 アレルギーⅢ型:沈降反応試験 過敏性肺臓炎:Ⅲ+Ⅳ型のびまん性肉芽腫性間質性肺炎 抗原の反復吸入により経気道的に感作 特定の場所・時期に咳嗽・呼吸困難・発熱 拘束性+拡散障害、Tリンパ球↑、ACE↑ 夏型過敏性肺炎:CD4/8比↓ CD8+T細胞が増加する 農夫肺・鳥飼病ではCD4/8比↑ 4+T細胞が増加 サルコイドーシス:血中ACE陽性、網膜静脈周囲炎 豚脂様角膜裏面沈着物(プレシピテート)、 両側性に眼底サルコ結節、霧視、眼痛、視力障害、 若年+中年女性の二峰性 周辺虹彩前癒着、寒冷地 末梢顔面神経麻痺+中枢性尿崩症、70%が自然寛解 活性化されたMφがVitD産生して高Ca血症 Mφの類上皮化→ACEを産生 神経・心臓・腎臓に症状あればステロイドの適応 Goodpasture:Ⅱ型、血痰、両側すりガラス影 Fe染色でMφ中にFe沈着→喀痰中に担鉄細胞 肺出血が腎症状に先行する ステロイド、免抑、血漿交換療法 拘束性換気障害:間質性肺炎・肺線維症など %VCが80%以下、 閉塞性換気障害:COPD、気管支喘息など FEV1%が70%以下 フローボリューム曲線:V50・V25では末梢気道の 閉塞性障害を検出できる、早期の病変 特発性間質性肺炎IIPs:特発性肺線維症IPFが典型例 慢性の経過、乾性咳嗽と呼吸困難 KL-6↑、SP-A・SP-D↑、肺拡散能Dlco<80% 間質の線維化肥厚、細気管支の代償性拡張 X線で両下肺野に輪状・網状影 CTで胸膜直下優位に蜂巣肺、肺底部から繊維化が 始まり、徐々に上肺野へ広がる 根治療法なし、対症療法が中心 SP-A、SP-D:サーファクタント特異的蛋白 間質性肺炎の活動性の指標 KL-6:間質性肺炎の活動性マーカー、Ⅱ型上皮糖蛋白 放射線肺炎:肺胞隔壁肥厚、繊維化での拘束性障害 1か月~半年で照射野に一致したすりガラス影 肺好酸球性肉芽腫症:組織にランゲルハンス細胞と その周囲に好酸球の浸潤を認める 炎症により嚢胞を形成→自然気胸を合併 下垂体浸潤による骨病変、尿崩症(まれ) 石綿肺:下肺野を中心に網状影、胸膜肥厚・波状変化 心陰影の不鮮明化(shaggy heart) ラ音、胸水、ばち指、黄色棍棒(アスベスト小体) 珪肺:上肺野に病変、肺門リンパ節の卵殻状石灰化 タマネギ状の線維性増殖(珪肺結節) 下肺野に牽引性の気腫病変、結核を高頻度に合併 ベリリウム肺:肺野末梢が障害、間質の線維化 慢性型では肉芽腫形成→肺線維症 慢性閉塞性肺疾患COPD=肺気腫+慢性気管支炎 気道病変優位型:慢性気管支炎型、低O2による チアノーゼ、右心不全による浮腫を伴い blue bloater(青膨れ)と表現 気腫優位型:肺気腫型、やせを伴い pink puffer(赤あえぎ)と表現 汎小葉型肺気腫:肺胞能が拡大、α-AT欠損症 ⇔小葉中心型:呼吸細気管支の拡張、上葉、喫煙 慢性肺気腫:終末細気管支より末梢の気腔が拡大 肺胞の破壊的変化、末梢含気区域の不可逆的拡大 気管支拡張薬後のスパイロで1秒率<70%で確定 透過性↑、滴状心、残気量↑、喀痰は少ない CTにて数mm大以上の気腫病変 気管支拡張薬・喀痰排出薬で治療、在宅酸素療法 重症例には肺容量減少術LVRS 慢性気管支炎:白色粘稠性の喀痰、気道壁の肥厚 びまん性汎細気管支炎DPB:慢性副鼻腔炎の合併多い 両肺びまん性の呼吸細気管支の慢性炎症 X線で全肺野に粒状影、check valveによる過膨脹 Ctにて小葉中心性のびまん性粒状影、気管支拡張像 1日200~300mlの粘稠性の喀痰 細菌感染は初期はフル菌・肺炎球菌→緑膿菌に移行 HLA-B54陽性、混合性の障害、拡散能は正常 エリスロマイシンの少量長期投与 α-AT欠損症:WBCが産生する蛋白分解酵素を阻害し 肺のエラスチンやコラーゲンの破壊を防御する働き 白人に多く、日本人には極めてまれ 腺癌50%、扁平30%、小細胞15%、大細胞5% 男性の1位、女性の3位 扁平上皮癌:早期から咳嗽、血痰、胸痛などの症状 肺門部腫瘍により閉塞性無気肺 PTHrP産生腫瘍→高Ca血症、QT短縮 口渇、多尿、幻覚、重炭酸イオン排泄障害で 代謝性アシドーシス 多中心壊死、空洞形成 パパニコロウでオレンジ色 SCC、CYFRA21がマーカー ⅢA 期までは手術、同側縦隔リンパ節廓清 パパニコロウ:角化細胞がオレンジでそれ以外は青 オレンジGとライトグリーンの粒子径の差 腺癌:発育は遅いが、血行性転移をしやすい 女性の肺癌の70%、放射線・化学の感受性低い X線にて末梢に淡い腫瘤影(coin lesion) CTにてspicula、胸膜嵌入像、血管収束像 小細胞癌:NSE↑、小さくて核濃染の強い細胞 鑑別のために誘発筋電図、Lambert-Eaton ACTH↑、ADH↑(腫瘍随伴症候群) 初回化学療法でCRであれば予防的全脳照射を行う Horner症候群:眼瞼下垂、縮瞳、眼球陥凹、発汗↓ Pancoast症候群:上肢神経、鎖骨下静脈圧迫で 尺骨側から広がる知覚・運動障害、筋萎縮、浮腫 嗄声:大動脈下リンパ節への浸潤 分子標的治療薬:上皮成長因子受容体EGFRの チロシンキナーゼを阻害するゲフィチニブ (イレッサ)、EGFRに遺伝子変異がある方が効く 腺癌・女性・東洋人・非喫煙者に感受性が高い 癌性リンパ管炎:リンパ管の腫瘍塞栓、腺癌に多い 間質に滲出液が貯留して浮腫性に肥厚 →病変進展によりガス交換不良、呼吸困難出現 肺過誤腫:ポップコーン状腫瘍内の石灰化 中年男性に多い、多くは無症状、 間葉成分+上皮成分、圧排症状あれば摘出 肺塞栓症:梗塞に至るのは10%以下、ヘパリンが第1 超急性期にはt-PA、ウロキナーゼで血栓溶解 X線でKnuckle sign:末梢肺動脈抵抗↑により 肺門部肺動脈主幹部が拡大 Westermark sign:塞栓部より末梢の肺野で 血管影消失 t-PA:フィブリンに対する親和性がウロキナーゼより 高いため出血傾向は少ない 原発性肺高血圧:若年成人女性に多い、右心負荷所見 機能性PRによるGraham、中膜の筋性肥厚と 内膜の線維性肥厚、蔓状病変を認める プロスタサイクリン持続静注療法 肺水腫:semi-Fowlerにより静脈環流量↓させる 上肺野血管陰影の増強、buterfly shadow 左心不全によるものが大半 急性呼吸窮迫症候群ARDS:急性に発症する 血管透過性亢進型の肺水腫、高度の低O2血症 敗血症、急性膵炎、純O2吸入、外傷により発症 PEEPをかけて肺胞虚脱を防いでO2投与、利尿薬 急性期を過ぎると間質の器質化による肺線維症 肺動静脈瘻:チアノーゼ、ばち指、呼吸困難が3徴 喀血、多血症、細菌・塞栓子による脳膿瘍、脳梗塞 X線で境界明瞭な淡い腫瘤状陰影 肺癌と間違って針生検したら大出血 右→左シャントが起きることでガス交換効率低下 無症状でも塞栓術・外科的切除術の適応 胸水:産生も吸収も壁側胸膜、生理的胸水は1~20ml 滲出性:毛細血管透過性↑によるもの、Rivalta(+) 黄褐色・血性・混濁、細胞成分多い、蛋白量多い 悪性腫瘍、結核、肺炎、膠原病など 漏出性:静脈圧↑、膠質浸透圧↓などによる うっ血性心不全、肝硬変、ネフローゼ症候群など 急性膿胸:発症から3か月以内、細菌性肺炎や 細菌性胸膜炎の経過中に多い、発熱、胸痛、WBC↑ 膿性喀痰、胸腔穿刺にて確定、ドレナージ+抗菌薬 慢性膿胸:結核後遺症、急性膿胸の遷延、 チョコレート色の喀痰、膿性喀痰、排膿と抗菌薬 肺瘻の持続・抗菌薬無効の場合は手術療法 肺剥皮術、胸郭成形術、開窓術(2期的) 小児の急性膿胸:黄ブが最多、慢性は結核か真菌 持続ドレナージ、抗生物質全身投与 肺炎後のものは緊張性が多い ブラ:内弾力板の内側・ブレブ:外と内弾力板の間 →破れて自然気胸、ほとんどが肺尖部 巨大肺嚢胞:胸腔の1/3以上、肺実質に向かい凸 胸腔ドレナージは禁忌、自然気胸と鑑別 肺容量減少手術LVRSを施行 胸膜中皮腫:胸水中ヒアルロン酸上昇 カルシトニン陽性、不整な胸膜肥厚像 肺分画症:流入は下行大動脈からのものが最多 左S10に好発、肺葉外だと乳幼児期に発見される 食道・気道と交通することで感染源 無症状でも区域切除術、多発嚢胞、腫瘤像 気管腫瘍:狭窄によりピーク消失 腺様嚢胞癌が最多、50%以上が悪性 気管支カルチノイド:主気管支、緩徐、予後良好 Kultschitzsky細胞由来、セロトニン分泌 高CO2→交感の刺激により高血圧、頻脈 CO2ナルコーシス:呼吸性アシドーシス、意識障害 自発呼吸減弱が3徴、慢性Ⅱ型呼吸不全に対する 高濃度O2投与や感染症合併による 低流量(0.5L/分程度)のO2投与 →目標PaO2が60Torr以上、SpO2が90以上 急激なCO2排出により代謝性アルカローシス 延髄の中枢化学受容野のCO2反応性が鈍化 急性Ⅱ型呼吸不全ではナルコーシスは発症しない 肺胞蛋白症:肺胞洗浄液が牛乳様の白色混濁 PAS陽性、SP-A・SP-D↑、 小葉間結合組織肥厚でメロンの皮状の網目陰影 GM-CSF中和抗体により肺胞Mφが サーファクタントを分解できなくなって貯留 気管支肺胞洗浄によって全肺胞を洗浄する ステロイドは感染をおこすので禁忌 気管支拡張症:結核・アスペル症からの続発が多い 夜間に喀痰が貯留して、起床時に咳・多量の痰 肥厚した気管支壁が線状影(tram line) 感染繰り返すなら外科手術 過誤腫性肺脈管筋腫症LAM:全肺野に多数の嚢胞 →気胸、閉塞性~混合性換気障害 未熟な平滑筋細胞LAM細胞の広範な増殖 妊娠可能年齢の女性に多い、結節性硬化症に合併 胸管損傷→乳糜胸、全肺気量は上昇 気管支瘻:胸部術後1週間で咳・痰→膿胸 無気肺:右肺中葉がつぶれやすい(中葉症候群) 線維腫症:結合織と上皮成分の過剰増殖、 圧痛(-) 2~30代、悪性化は稀、被膜に覆われる 管内乳頭腫:血性分泌、触知しにくい、石灰化(-) 乳頭状突出、40代 乳腺症:腺組織の増殖・萎縮、両側性、多発、 30代後半から閉経前の女性、大小の嚢胞が混在、 乳腺に硬結、月経周期関連疼痛、男性ホルモン 乳癌:40・50>60>30代の順、視診は坐位で ハーセプチン(トラスツズマブ):HER2が標的 Paget病:表皮内癌、慢性湿疹様外観 無気肺→気管支鏡検査で喀痰吸引、 PEEPにより虚脱を防ぐ 睡眠時無呼吸SAS:体動時呼吸困難、多血、高血圧 睡眠中10秒以上の呼吸停止が1時間に5回以上 ポリソムノグラフィで睡眠状態を細かく検査→確定 睡眠中の経鼻的持続陽圧呼吸 nasal CPAP 起床時の頭痛は高CO2血症での血管拡張による 大半が閉塞性、中枢性で脳障害・心不全によるもの ではCheyne-Stokes呼吸が認められる Pickwick症候群:高度肥満による肺胞低換気症候群 肥満による換気不全と呼吸中枢のCO2感受性低下 →慢性的な低O2とCO2の蓄積 いびき:アデノイド、睡眠時無呼吸 肺性脳症:羽ばたき、うっ血乳頭(PaCO2↑)、Cl↓ 前縦隔:胸腺腫、奇形腫、甲状腺腫、悪性リンパ腫4T 後縦隔:神経原性腫瘍、消化管嚢胞 上縦隔:甲状腺腫 中縦隔:リンパ性腫瘍、気管支嚢胞、心膜嚢胞 胸腺腫:無症状が多い、胸部圧迫感、眼瞼下垂、複視 30%にMGを合併、MGの20%に胸腺腫を合併 合併:低‐無ガンマグロブリン血症、赤芽球癆 上皮成分増殖、リンパ球浸潤、ハッサル小体 一部の例で石灰化→奇形腫との鑑別 病理で良性でも経過が悪性のことがある 奇形腫:性腺に次いで縦隔に多く発生する、圧迫症状 成熟奇形腫→外科的切除、悪性胚細胞性腫瘍 (セミノーマ・非セミノーマ)は化学療法後に切除 神経原性腫瘍:肋間・交感神経が母地、縦隔腫瘍の1/4 神経鞘腫が約半数、良性のものが90% 悪性の大部分が神経芽細胞腫→尿中VMA↑ 気管支嚢胞:胎生期の前腸由来の肺芽が異所性に発育 交通なし、内腔は気道粘液上皮で内部は粘液 他の臓器の異常を合併、一般的に無症状 心膜嚢腫:後天性だと心膜炎後、心横隔膜角など 左肺S1+2、S7がない、S4,5が舌区(中葉に相当) 2μg以下の粒子は肺胞まで到達する、下気道は無菌 横隔神経:鎖骨下動静脈の間、肺門の前を通る 声帯ポリープでは呼吸困難なし 気管切開:第2・3気管輪、給湿が不十分だと無気肺 喘息→線毛細胞剥離 Kartagener症候群:線毛運動の障害、 慢性副鼻腔炎 急性反復性気管支炎→気管支拡張 結核性胸水:ADA・コレステロール↑ 痰が一日100ml以上:DPB、気管支拡張、肺胞上皮癌 慢性気道感染:フル菌、肺炎双球菌 ラ音=ラッセル音 velcroラ音:肺線維症のラ音、 coarse:吸気前半⇔fine:吸気後半(末梢気道の開放音) 解離曲線:PaCO2↑、2.3-DPG↑、H+↑、温度↑で 右方シフト=ヘモのO2親和性が低下 →組織への酸素供給が容易となる 酸素分圧較差A-aDO2=(150-PaCO2)/(0.8-PaO2) 正常は15以下 換気・血流比:0.8程度 A-aDO2:10Toor以下 Ⅰ型:低O2血症 PaO2≦60、PaCO2≦45 Ⅱ型:低換気症 PaO2≦60、PaCO2>45 HCO3再吸収の代償にCl排泄 PEEP:静脈環流量は低下、機能的残気量を増加させ 無気肺を防止・軽減する CPAP:自発呼吸+PEEP、換気障害なしで酸素濃度が 低い時、人工呼吸器からの離脱の最終段階 気管支肺胞洗浄BALの回収液がBALF 乳癌は無痛性、橙皮様皮膚 腫瘤陰影は触知腫瘤よりも小さい、放射状陰影 Brinkman index:本数×年数、600以上で重喫煙者 %RV:残気量の割合 %DLCO:拡散能、COPDでは90%以上 HOT:PaO2が55以下で適応 大葉性肺炎:レジオネラ、肺炎球菌、クレブシエラ gallopリズム:絶対的容量負荷+過度の心房収縮 線毛上皮細胞:呼吸細気管支の太い所に生える 咳反射:迷走が求心、遠心は肋間、横隔、反回 肺の伸展→迷走→吸気を抑制 上皮細胞:Ⅰ型が95%、Ⅱ型5% 杯細胞:粘液分泌細胞、炎症で増加 肺胞は80m2、肺活量3L 左肺400g、右肺500g 壁側胸膜に痛覚あり 横隔膜:発生学的には頚部由来の筋肉 解剖学的死腔:通常の呼吸では140mlで一定、 肺活量大で↑、高齢で↑、仰臥位で↓ 機能的残気量:2~2.5L 肺胞低換気:呼吸運動の低下→A-aDO2は正常範囲 25mmHg以上で肺高血圧 喫煙によって胚細胞は増加、扁平化 肺胞内出血:SLE、Goodpasture症候群 Skoda鼓音帯:胸水のために濁音を呈する所の直上 山羊音も聴取 肺に空洞→肺膿瘍、肺結核 胸腔ドレーン:先端は肺尖部、肋骨上縁から、半臥位 ドレナージ適応:急性縦隔炎、気胸、出血、感染 自発呼吸無い人用:間欠的陽圧呼吸IPPV 持続的陽圧呼吸CPPV:IPPV+呼気終末に陽圧 長期の人工呼吸で気管肉芽腫 術後疼痛による低換気に対してモルヒネ投与 気管支損傷:分岐部から2.5cm以内の断裂が多い Kohn孔:肺胞孔、肺胞中隔に存在 Lambert管:肺胞と終末気管支を交通 杯細胞:細気管支領域まで 間質性肺炎を起こす膠原病:強皮症、SLE、 RA、皮膚筋炎 PaO2:80~100、PaCO2:40±5(加齢でも無変化) 胸膜・間質病変→乾性咳嗽 Hamman徴候:縦隔気腫で心拍に一致する稔髪音 乳糜胸穿刺液にエーテルを加えると透明になる Rivalta反応:滲出液中には蛋白が多いので 酢酸添加により白色の沈殿物が見られる air bronchogram:肺炎の浸潤影、RDS、 肺胞上皮癌、肺胞蛋白症 気管切開:緊急時は輪状甲状靭帯切開 成人:第2、3気管輪 小児:成人よりも下の方で切開 【J 神経】 失外套症候群:外套=大脳皮質+白質 覚醒、嚥下可能、注視・追視は不可 無動性無言症:網様賦活系の機能が部分的に制止 注視・追視は可能、睡眠のリズム(+) 閉じこめ症候群:脳底動脈閉塞による両側錐体路障害 開閉眼、垂直、輻湊運動にて意思疎通可能 血管迷走神経性失神:運動時には生じにくい 副交感の刺激で生じる 中枢性顔面神経麻痺ではしわ寄せ可能 海綿静脈洞:動眼~三叉 Tolosa-Hunt症候群、非特異的肉芽腫性病変 舌下神経:舌萎縮、舌偏位 被殻:外側にBroca野、障害で患側への共同偏視 WallenbergでHornerを呈する 延髄外側の血流障害、呼吸麻痺(-) 一側の顔面温痛覚障害+他側半身温痛覚障害 小脳失調、ABRは正常 MLF症候群:核間性眼筋麻痺、健眼外側を注視すると 患側の内転障害で複視、輻湊は可能 椎骨脳底動脈虚血:めまい、脳神経症状、構音障害 前脊髄動脈症候群:前に1本後ろに2本 前2/3の閉塞、解離性知覚障害、深部覚は正常 血圧:200以上なら降圧薬投与、 過換気にしてPaCO2下げる→脳血流低下 グリセロール・マンニトール:脳浮腫の予防 視床障害:視床症候群、自発痛、表在知覚障害、 不随意運動(視床手)軽度片麻痺 舞踏病、アテトーゼ様運動 TIA:椎骨動脈系の方が内頚よりも症状が複雑 初発から1か月以内が脳梗塞移行の危険性が高い TIA既往→アスピリン低用量維持 片麻痺:視床・内包 クモ膜下出血→脳血管造影 後大脳動脈から視床への穿通枝 ⇔被殻へは中大脳動脈から 脱水は全ての虚血性脳卒中のリスクファクター 経口避妊薬による脂質代謝異常・高血圧の増悪 脳出血の手術適応:被殼・皮質下・小脳出血 クモ膜下出血:24時間以内の再出血が最多 Cushing現象:血圧↑、徐脈、緩徐深呼吸 頭蓋内圧亢進による乏血に対する代償 骨髄穿刺禁忌:うっ血乳頭、穿刺部に感染巣 橋出血→α昏睡 小脳出血→健側への共同偏視 脳梗塞:被殻40%、視床30% 脳梗塞3時間を越えたら抗血小板薬 糖尿病で急性の動眼神経麻痺 多発脳梗塞でせん妄:低O2、低血圧、低Na、高Ca もやもや:通常は両側性、数%に家族内発症、日本人 過呼吸からの全般性連続性徐波 持続する高血圧で穿通枝が血管壊死をおこして動脈瘤 内頸動脈‐海綿静脈洞瘻CCF:外傷の既往 眼球の拍動性突出 手掌・口症候群:視床外側の障害で、手掌・口角に 限局したしびれ感、異常感覚 軽度認知症:時間の見当識障害 Alzheimer:進行性全般認知症、脳溝・脳室開大、 側頭葉海馬・頭頂葉から血流低下 コリンエステラーゼ阻害薬(塩酸ドネぺジル) MS:急性増悪の治療にステロイドパルス、 再発防止にIFN、グロブリン大量 急性散在性脳脊髄炎ADEM:ワクチン接種後、 ウイルス感染後の遅発性アレルギー、中枢神経 アマンタジン:神経終末からドパミン放出促進 Parkinson:ドパミン増かAchニューロン抑制で治療 L-dopa、ブロモクリプチン、抗コリン 副作用:幻覚、舞踏様運動、口唇ジスキネジー 二次性Parkinsonism:抗精神病薬、抗潰瘍、 制吐、降圧薬の使用、脳虚血、CO中毒 抗潰瘍薬=ドパミンD2受容体拮抗薬、スルピリド L-dopaの急な投与中止で悪性症候群 進行性核上性麻痺PSP:基底核・脳幹の強い委縮 項部ジストニー、筋強剛、認知症が主症状 ミッキーマウスサイン:Huntington舞踏病で 尾状核委縮により側脳室と前角が拡大 不随意運動に対してハロペリドール L-dopaで症状は増悪 本態性振戦:半数が常優、家族性手・頭・声帯 アルコールで軽快、B blocker、筋弛緩、抗不安 動作時、姿勢保持時の振戦 多系統萎縮症MSA:オリゴデンドロサイト内に グリア細胞内封入体が含まれている OPCA(小脳失調)、線条黒質変性症(錐体外路症状) Shy-drager症候群(自律神経症状)、 オリーブ橋小脳萎縮症OPCA:中年以上、緩徐 小脳症状+Parkinson症状(安静時振戦無し) 脊髄小脳変性で最多、小脳が主症状、遺伝性(-) 線条黒質変性症:Parkinsonより経過が早い Shy-drager症候群:中枢から末梢の自律神経が変性 Machado-Joseph病:遺伝性脊髄小脳変性症で最多 小脳、脳幹が著明に委縮、認知症(-) 歯状核赤核淡蒼球ルイ体委縮症DRPLA: 小脳失調、性格変化、てんかん、舞踏運動など Friedreich型運動失調:脊髄小脳変性のひとつ 脊髄後索・錐体路・末梢感覚神経が障害 脊髄空洞症:中吊り型の温痛覚障害、上肢の筋萎縮 +下肢の錐体路障害、深部感覚正常 亜急性連合性脊髄変性症SCDC:VitB12欠乏による 後索・側索の障害→四肢末梢神経障害、深部反射↑ 病態はFriedreich型運動失調に近い、認知症を合併 脊髄空洞症:中心管の背側の空洞と、その周囲の グリオーシス、宙づり型感覚障害+下肢錐体路障害 脊髄損傷後:排尿筋の麻痺による尿閉、 麻痺域関節の異所性骨化 ALS:上位・下位運動ニューロン障害、 球麻痺症状(嚥下障害、舌萎縮)、呼吸障害 前角委縮による脊髄扁平化、EMGでgiant spike、 知覚・眼球運動・膀胱直腸・褥瘡は陰性 細菌性髄膜炎 4カ月未満:B連 > 大腸菌 > フル菌、 アンピシリン+3世代セフェム 4ヶ月~6歳:フル菌 > 肺炎球菌 カルバペネム+3世代セフェム 6~50歳:肺炎球菌 > フル菌 > 髄膜炎菌 亜急性(2週以上)・慢性髄膜炎:結核性か真菌性 結核性:単核球優位、糖↓、トリプトファン反応(+) ADA高値、1~6歳に好発、2次感染 真菌性:リンパ↑、糖↓、蛋白↑、 クリプトが最多 アムホテリシンBとアンコチルの併用 ヘルペス脳炎:周期性同期生高振幅徐波PSD PSDはSSPE・ヤコブでも見られる ヘルペス1型、側頭葉に病変、アシクロ、Ara-A 側頭葉内側障害でKluver-Bucy症候群 HAM:ヒトTリンパ球好性ウイルス脊髄症 胸髄、側索の変性が顕著、筋萎縮(-) 亜急性硬化性全脳炎SSPE:麻疹感染・ワクチン後 ウイルスの脳細胞への潜伏持続感染、12歳以下 性格変化、知能変化で発症、5~8秒置きのPSD 髄液中IgG↑、麻疹抗体価↑、予後不良 う歯→上顎洞炎→脳膿瘍、被膜形成を確認後に全摘 髄液移行の良いセフェム・ペニシリンを併用 脊髄癆:梅毒後、下肢電撃痛、膝蓋反射(-)、Argyll 後索の障害、歩行時のふらつき ヤコブ:拡散強調で大脳皮質と基底核に高信号 認知症で発症、1回/秒のPSD⇔SSPEとの違い Duchenne:遠位筋は保たれて下腿筋の仮性肥大 アヒル歩行、心筋障害 Becker=良性型、伴・劣、ジストロフィン遺伝子 福山型=先天型、高度の知能障害、10歳で死亡 筋強直性:ミオトニア、筋原性だけど遠位筋萎縮、 常優、性腺低下、白内障、心伝導系異常 針筋電図:筋原性か神経原性か 重症筋無力:誘発筋電位で振幅漸減waning 女性の20~40代、男性の50歳代以上、下肢 眼症状が初発、10%に胸腺腫、65%に胸腺過形成 軽症例以外では胸腺腫の有無にかかわらず胸腺摘出 Lambert~:腸腰筋、大腿筋、四肢筋優位の脱力 Caチャネルに対する自己抗体、塩酸グアニジン 家族性アミロイドポリニューロパチー: 肝で異常トランスサイレチンを産生、生体肝移植 下痢と便秘を繰り返す、筋電図と神経生検 ギランバレー:細胞数正常・蛋白↑、糖正常 先行感染、下肢から上行する脱力 血漿交換、免疫グロブリン点滴 Charcot~:小児期~思春期に発症、末梢神経節性脱髄 下肢末梢優位、伝導速度↓、 続発性三叉神経痛:ヘルペス、髄膜腫、蛇行動脈 上顎V2 > 下顎V3 > 眼V1で好発 カルバマゼピン、神経血管減圧術 角膜反射:求心はⅤ、遠心はⅦ 後索:振動覚、位置覚、 閉眼でふらつくのは後索の障害 脊髄癆、亜急性脊髄連合変性症で障害 外側脊髄視床路:温痛覚、脊髄入ってすぐ交叉 前方が触覚 Brown-Sequard症候群:脊髄片側の障害、 →一側の運動・深部感覚障害+対側の温痛覚 身体失認:頭頂葉→構成失行、計算失行、失読失書 着衣失行:劣位半球頭頂葉 大脳病変、テント上病変によりてんかん 錐体路症状に対して抗痙縮薬 大発作:痙攣が主徴⇔小発作は短時間の意識消失のみ 全般発作→バルプロ酸 部分発作→カルバマゼピン ミオクロニー発作:光刺激で誘発 複雑発作:睡眠で誘発 欠伸発作:過呼吸で誘発 West:半数がLennox・大発作へ移行 乳幼児期に精神遅延+痙攣発作: フェニルケトン、糖原病、結節性硬化症、 Sturge-Weber症候群、Lennox、West てんかん重積発作:30分以上持続or1日に3回 片頭痛→セロトニン受容体刺激薬 三叉神経痛:2・3枝に多い、 脳腫瘍の初発は痙攣が多い、大脳半球腫瘍 CT造影効果:転移性、神経膠腫、膠芽腫 髄膜腫、神経鞘腫 小児小脳半球:星細胞腫⇔小脳虫部:髄芽腫 大人小脳半球:血管芽腫 小児脳腫瘍:頭上の星をずっと見て生きる 頭蓋咽頭、上衣、星細胞、髄芽、視神経膠、生殖 放射線有効:胚細胞、髄芽、膠芽、悪性星状、上衣 石灰化:頭蓋咽頭、稀突起、髄膜腫、上衣 良性で慢性のものに多い 下垂体茎・視床下部の圧迫により プロラクチン分泌抑制因子(PIF)分泌抑制 頭蓋咽頭腫:鞍上部~内部、圧迫症状、嚢胞 下垂体前葉機能低下 Parinaud sign:上方注視障害 ←中脳上丘、松果体部の障害 神経膠腫:脳実質中を浸潤性に増殖 星細胞腫、膠芽腫、髄芽腫、稀突起膠腫、上衣腫 星細胞腫:大人は大脳、小児は小脳、橋に好発 膠芽腫:青壮年期の男性に多い、前頭葉・側頭葉 頭蓋内圧亢進症状が急速に進行 髄芽腫:小児に多い、小脳虫部、髄液を介して播種、 髄液通過障害による頭蓋内圧亢進、体幹運動失調 稀突起膠腫:地図状低吸収の中に塊状の石灰化 上衣腫:第4脳室、側脳室、第3脳室に多い、 緩徐に小脳症状を呈する、時々石灰化 胚細胞腫:松果体・鞍上部に好発、放射線が有効 ⇔奇形腫には効かん 松果体奇形腫:hcGにより早熟 鞍上部腫瘍:ほとんど胚腫、尿崩症をきたす 神経鞘腫:前庭神経のSchwann細胞由来の良性腫瘍 Rinne試験:伝音性難聴なら陰性 髄膜腫:中年女性、傍矢状洞部、大脳鎌に好発、 クモ膜顆粒が多い所にできる、外頚動脈系が支配 GH分泌:好酸性腺腫、糖尿病を合併 PRL分泌:嫌色素性腺腫、最多、 ACTH分泌:好塩基性腺腫、 非分泌性は30~40%、GH→ゴナドの順に分泌障害 頭蓋咽頭腫:下垂体茎より発生→視交叉圧迫 嚢胞形成:頭蓋咽頭腫、血管芽腫、星細胞腫 脳は頭に血が欲しい 転移性脳腫瘍:肺・乳・消化器より 短期間に激烈な頭痛 脊髄腫瘍:神経膠腫、良性が多い、40~60代 硬膜外腫瘍:転移性 神経線維腫症:聴神経腫瘍 結節性硬化症Bourneville-Pringle病: 対称性の顔面の脂腺腫、脳室壁の石灰化 てんかん、発達遅延、木の葉様白斑、 血管線維腫、血管筋脂肪腫、心臓横紋筋腫 Louis-Bar:常劣、毛細血管拡張性運動失調 免疫不全 von-Hippel-Lindau病:網膜・小脳の血管芽腫 エリスロ産生により多血症、常優、嚢胞 全摘+放射線照射 Sturge-Weber症候群:三叉領域の顔面血管腫 railroad track、緑内障 血管腫と同側の脳委縮・線状石灰化 髄液鼻漏:保存的に治療、タンポンは禁忌 外傷性気脳症→髄腋漏、髄膜炎 正常圧水頭症:吸収障害、SAH後に多い 脳室‐腹腔シャントで治療 致命的脳ヘルニア:テント切痕・大孔 Wernicke脳症:VitB1を含まない輸液で生じる 脳幹の障害 ChiariⅠ型:小脳扁桃のみ脊柱管内へ下降 Ⅱ型:延髄、第4脳室、小脳虫部、水頭症強い 水頭症・脊椎破裂・頭蓋底陥入症が三大合併症 解離性感覚障害:表在覚のみ低下→脊髄空洞症、 Wallenberg、アミロイドーシス、前脊髄動脈閉塞 深部覚のみ低下:Friedreich失調症、脊髄癆 内・外頸動脈の分岐は第4頸椎 椎骨動脈は鎖骨下から分岐 喘息患者にMRI造影剤使用は禁忌 白質障害=脱髄性、MS、急性散在性脳脊髄炎 視索:視交叉から外側膝状体まで 脳血流量:750ml/分、心拍出量の15% 内頚動脈瘤によって動眼神経圧迫 カーテン徴候:舌咽と迷走の障害、口蓋帆挙筋 錐体路障害:筋萎縮⇔外路:筋強剛 Romberg徴候:位置覚・深部知覚が障害 後索or末梢神経の障害 前頭葉連合野→発動性低下、感情鈍麻 前頭葉底面→脱抑制症状 Bell麻痺:特発性末梢性顔面麻痺、一側性 Meige症候群:眼瞼痙縮、口・下顎のジストニー 脳動脈瘤:内頚、後交通分岐部、前交通、 中大脳に好発 甲状腺中毒性周期性四肢麻痺:思春期の男、 近位筋が主、低K、甲状亢進のものは東洋人に多い サルコ:肉芽腫の圧迫による両側性顔面、 視神経、舌咽、迷走障害 エルゴタミン:血管収縮作用 →血管性頭痛(片・群発)に有効 Fabry病:糖脂質が体内に蓄積→無汗症、反復性下痢 Gerstmann症候群:角回の病巣、手指・左右失認、 失算、失書 Adie症候群:一側対光反射・深部腱反射消失、散瞳 Argyll-Robertson瞳孔:中脳背側の障害、 対光反射(-)、輻湊は正常 Foster kennedy症候群:腫瘍が視神経を圧迫 同側視神経萎縮、嗅核脱失、対側のうっ血乳頭 Kennedy-Alter-Sung症候群:トリプレットリピート 成人男性、慢性進行性の筋萎縮症、ALSと鑑別 下位運動ニューロンの障害、性ホルモン異常 Crouzon病:冠状・人字縫合早期縫合 +顔面骨発育不良、塔状頭蓋、指圧痕、カエル 三叉神経:顔面感覚・咀嚼筋力 顔面神経:表情筋、眼輪筋、角膜、聴覚、涙、唾液 措置入院:自傷他害の恐れのとき 物盗られ妄想は思考障害 疎通性障害:統合失調症で見られる 頚静脈孔:舌咽、迷走、副(胸鎖乳突筋を支配) 総頸動脈の分岐:第6頸椎=甲状軟骨上縁の位置 プルキンエ細胞:小脳皮質中層、大脳は6層ある 球麻痺:下位障害、舌萎縮、下顎・咽頭反射↓、 ALS、MG、ポリオ、Wallenbergで出現 偽性:上位障害、反射は亢進、核上性、血管病変 ミオクローヌス:ヤコブ、SSPE、ミトコン脳筋症 坐骨神経:L4~S3、アキレス反射、Lasegue徴候 バリスム:視床下核(Luys体)の障害による 開眼:1~4、言語1~5、運動1~6 JCSでは意識内容の変化・変容に適応できない
https://w.atwiki.jp/proteng/pages/13.html
プロトコル集 材料・ストック作成 LBAGプレート作成? TAE作成? 20%グルコース? 各種プロトコル 蛋白質発現 コンピテントセル作成?
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/123.html
A 基本的疾患・症候群 小項目 正常妊娠,妊娠悪阻,子宮外妊娠(異所性妊娠),認知症,アルコール・薬物依存症,うつ病,双極性障害(躁うつ病),統合失調症,不安障害(パニック障害,社会不安障害),身体表現性障害(心気症,心身症),ストレス関連障害(外傷後ストレス障害(PTSD),急性ストレス障害),睡眠障害,睡眠時無呼吸症候群,湿疹・皮膚炎,接触皮膚炎,アトピー性皮膚炎,蕁麻疹,ウイルス性発疹症(麻疹,風疹,水痘,ヘルペス),結膜炎,角膜炎,白内障,緑内障,糖尿病・高血圧・動脈硬化による眼底変化,急性中耳炎,良性発作性頭位眩暈症,アレルギー性鼻炎,急性・慢性副鼻腔炎,上気道炎,扁桃炎,急性気管支炎,急性細気管支炎,気管支喘息(小児喘息を含む),肺炎,胸膜炎,慢性閉塞性肺疾患(COPD),肺結核,慢性呼吸不全,肺癌,自然気胸,緊張性気胸,気道閉塞,急性呼吸不全,急性呼吸促(窮)迫症候群(ARDS),肺循環障害(肺梗塞,肺塞栓症),肺水腫,うっ血性心不全,過換気症候群,不整脈,先天性心疾患,弁膜症(僧帽弁膜症,大動脈弁膜症),急性心筋梗塞,急性冠症候群,狭心症,心筋症,高血圧症,動脈硬化症,急性大動脈解離,大動脈瘤破裂,閉塞性動脈疾患,深部静脈血栓症,下肢静脈瘤,胃食道逆流症(逆流性食道炎(GERD)),胃・食道静脈瘤,食道癌,胃潰瘍,十二指腸潰瘍(消化性潰瘍),食道癌,急性胃腸炎,便秘症,乳児下痢症,急性虫垂炎,炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎,Crohn病),機能性消化管障害(機能性ディスペプシア,過敏性腸症候群),大腸癌,痔瘻,痔核,急性・慢性肝炎,脂肪肝,肝硬変,肝不全,肝性脳症,肝癌,胆石症,胆嚢炎,胆管炎,急性・慢性膵炎,膵癌,鼠径ヘルニア,腸閉塞,腸重積症,汎発性腹膜炎,鉄欠乏性貧血,二次性貧血,急性白血病,出血傾向,播種性血管内凝固(DIC),悪性リンパ腫,急性・慢性糸球体腎炎症候群,ネフローゼ症候群,急性腎盂腎炎,尿路感染症,糖尿病性腎症,急性・慢性腎不全,腎癌,膀胱癌,尿路結石,前立腺肥大症,前立腺癌,子宮内膜症,月経困難症,卵巣癌,子宮筋腫,子宮頸癌,子宮体癌,更年期障害,緊張型頭痛頭痛,片頭痛,脳出血,くも膜下出血,頭蓋内血腫,脳梗塞,脳卒中後遺症,Parkinson病,髄膜炎,脳炎,脳症,熱性けいれん,てんかん,脳性麻痺,変形性脊椎症,脊柱管狭窄症,椎間板ヘルニア,肩関節周囲炎,変形性関節症,関節リウマチ,骨折,頭部外傷,脊髄損傷,甲状腺機能亢進症・低下症,糖尿病,メタボリックシンドローム,脂質異常症(高脂血症),高尿酸血症,痛風,骨粗鬆症,乳癌,アナフィラキシー,薬疹,敗血症,急性食中毒,皮膚潰瘍,褥瘡,熱中症,寒冷による障害 102C11 尿毒症でみられないのはどれか。 a 嗄声 b 乏尿 c 貧血 d 肺水腫 e 意識障害 × a ○ b ○ c ○ d ○ e 正解 a 102C23 28歳の女性。激しい頭痛を主訴に来院した。19歳ころから拍動性の右側に頭痛を自覚している。頭痛は嘔吐を伴い,吐き終わると少し楽になると言う。頭痛持続中は強い光と大きな音とがつらく,暗い部屋でじっとしていることが多かった。大学生のころには頭痛は定期試験が終了した後などに限られていたが,卒業後就職したころから週に1回は出現するようになり,欠勤することが多い。最近は,月経開始2日前から開始2日後にかけて激しい頭痛が出現している。頭痛出現に先行する症状は特にない。神経学的所見に異常はない。母親にも同様の頭痛がある。 考えられるのはどれか。 a 緑内障 b 偏頭痛 c 頚椎症 d 副鼻腔炎 e 緊張型頭痛 × a × b ○ c × d × e 正解 c 102C24 28歳の女性。hMG-hCG療法による体外受精・胚移植施行後7日目に,著明な腹部膨満と腹痛とを主訴に来院した。身長 160cm,体重 56kg。体温 36.6℃。脈拍 88/分,整。血圧 90/48mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部超音波検査で大量の腹水貯留と蝶形10cmに達する両側卵巣腫瘤とを認める。尿所見:蛋白(-),糖(-)。尿量:10ml/時。血液所見:赤血球 590万,Hb 16.9g/dl,Ht 55%,白血球 13000,血小板 34万。血液生化学所見:糖蛋白 5.1g/dl,アルブミン 2.7g/dl,尿素窒素 23.0mg/dl,クレアチニン 1.3mg/dl,Na 139mEq/l,K 4.8mEq/l,Cl 109mEq/l。 対応として適切なのはどれか。 a 輸血 b 経過観察 c 電解質輸液 d 昇圧薬投与 e 高浸透圧利尿薬投与 × a × b ○ c × d × e 利尿薬により循環血液量の更なる低下を引き起こす(禁忌) 正解 c 診断 卵巣過剰刺激症候群(OHSS) 102F10 労作性狭心症で正しいのはどれか。 a 発作は空腹時に起こる。 b 痛みは呼吸で変動する。 c 痛みは数秒間持続する。 d 痛みは頚部や肩に放散する。 e 針で刺すような痛みである。 × a × b × c ○ d × e 正解 d 102F24 45歳の女性。3週前からの抑うつ気分と自責感とを主訴に来院した。 診断に重要な症候はどれか。 a 不眠 b 食欲亢進 c 皮膚掻痒感 d 下肢脱力感 e 不正性器出血 ○ a × b × c × d × e 正解 a 102H27 23歳の女性。喘鳴と息切れとを主訴に来院した。1年半前から風邪をひくと喘鳴と息切れとが出現し,風邪が治るといつも消失していた。1週前にも同じ症状が出現し,息切れがこれまでで最も強かったが,週末を挟んで症状が軽減してから受診した。身長 154cm,体重 46kg。体温 36.5℃。呼吸数 16/分。脈拍 80/分,整。血圧 112/64mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。動脈血ガス分析(自発呼吸,room air):pH 7.41,PaO2 86Torr,PaCO2 39Torr。 考えられるのはどれか。 a 急性気管支炎 b 気管支喘息 c 気管支拡張症 d 胸膜炎 e 肺結核 × a ○ b × c × d × e 正解 b 101C33 頭部単純CTを別に示す。 診断はどれか。 a 脳出血 b 脳梗塞 c くも膜下出血 d 急性硬膜外血腫 e 急性硬膜下血腫 × a × b × c × d ○ e 正解 e 101C36 肝硬変の検査所見で正しいのはどれか。 a 血小板増加 b プロトロンビン時間延長 c アルブミン増加 d γ-グロブリン減少 e コリンエステラーゼ増加 × a ○ b × c × d × e 正解 b 101C37 片頭痛でみられないのはどれか。 a 拍動性頭痛 b 視覚の異常 c 音への過敏 d 悪心・嘔吐 e けいれん ○ a ○ b ○ c ○ d × e 正解 e 101C38 仕事ができないという患者の訴えで,うつ病の可能性が高いのはどれか。 a 「やりたくないので仕事のことは考えないようにしています」 b 「やらないといけないのですが頭が回りません」 c 「上司にすぐ怒られるので,したくありません」 d 「この仕事は自分にはあっていません」 e 「ものを考えるとすぐ眠くなります」 × a ○ b × c × d × e 正解 b 101C39(採点除外) 特発性てんかんで正しいのはどれか。 a 環境要因が原因として重要である。 b 脳腫瘍が原因となることがある。 c 有病率は10%である。 d 幼小児期の発症が多い。 e 女性に多い。 × a × b × c ○ d × e 正解 d 101D15(採点除外) 36歳の男性。急に出現した頭痛と右眼瞼下垂とを主訴に来院した。意識は清明。右瞳孔は左より大きく対光反射は消失している。 最も考えられるのはどれか。 a 片頭痛 b 脳梗塞 c 脳出血 d 緊張型頭痛 e くも膜下出血 × a × b × c × d ○ e 正解 e 診断 動眼神経麻痺を伴うくも膜下出血 101D16 45歳の女性。体動時の息切れを主訴に来院した。半年前から駅の階段を上がる際に息切れと動悸とを自覚していた。最近,平地での早歩き程度でも動悸を感じるようになった。意識は清明。身長 154cm,体重 49kg。呼吸数 18/分。脈拍 92/分,整。血圧 126/82mmHg。眼瞼結膜は貧血様。大動脈弁領域に駆出性の収縮期雑音を認める。血液所見:赤血球 300万,Hb 8.1g/dl,Ht 23%,白血球 4200,血小板 40万,白血球分画に異常はない。 対応として適切なのはどれか。 a 骨髄穿刺 b 出血源の検索 c 免疫抑制薬の投与 d ビタミンB12の筋注 e 赤血球濃厚液の輸血 × a ○ b × c × d × e 正解 b 診断 貧血 101D17 26歳の男性。下痢を主訴に来院した。3年前から通勤途上の電車の中で便意が突然出現するようになり,我慢をすると徐々に下腹部を中心と下腹痛が出現するようになった。駅のトイレに駆け込むと一気に排便があり,腹痛も便意も改善する。 この患者でみられるのはどれか。 a 未消化便 b 灰白色便 c 脂肪便 d 粘血便 e 水様便 × a × b × c × d ○ e 正解 e 診断 過敏性腸症候群(下痢型) 101D18 29歳の女性。突然の動悸を主訴に来院した。これまで心電図に異常を指摘されたことはない。意識は清明。血圧 118/70mmHg。心電図を別に示す。 治療薬として適切なのはどれか。 a アトロピン b アドレナリン c イソプロテレノール d ベラパミル e リドカイン × a 禁忌 × b 禁忌 × c 禁忌 ○ d × e 正解 d 診断 発作性上室性頻拍(PSVT) 101D19 48歳の男性。高血圧症と高脂血症とで通院中である。自己血圧測定の結果を持参して定期受診した。最近,血圧変動が激しいことの理由を尋ねたところ,「飲み始めるとついつい深酒になり,朝起きられない。朝食後の降圧薬の服用ができないし,そんな日は無断欠勤してしまう。それでも酒が止められない」と述べた。 この患者の健康上の問題として最も重要なのはどれか。 a 高血圧症 b 高脂血症 c 問題飲酒行動 d 無断欠勤の罪悪感 e 服薬コンプライアンス × a × b ○ c × d × e 正解 c 診断 アルコール依存症 101D20 32歳の男性。意識消失のため搬入された。うどんを食べてすぐに運動をしたところ,全身にじんま疹が出現し,その後,意識を消失した。小麦アレルギーの既往がある。呼吸数 24/分。脈拍 120/分,整。血圧 74/52mmHg。 まず行うべき処置はどれか。 a アトロピン皮下注射 b アドレナリン皮下注射 c ジアゼパム静脈注射 d ドパミン点滴静注 e プレドニゾロン静脈注射 × a ○ b × c × d × e 正解 b 診断 アナフィラキシーショック 101D21 8か月の乳児。発熱とけいれんとを主訴に来院した。午前中は元気で哺乳力も良好であったが,午後になって発熱に気づいた。その後,約3分続く全身のけいれんを認めた。発熱もけいれんも出生後初めてだという。意識は清明。身長 72cm,体重 8600g。体温 38.6℃。大泉門の膨隆は認めない。咽頭に軽度の発赤を認める。鼓膜に異常はない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部に異常を認めない。項部硬直とKernig徴候とはみられない。血液所見と血液生化学所見とに異常を認めない。 対応として適切なのはどれか。 a 輸液 b 経過観察 c 抗菌薬投与 d 抗けいれん薬投与 e 副腎皮質ステロイド薬投与 × a ○ b × c × d × e 正解 b 診断 熱性けいれん 101D33,101D34(101D34は採点除外) 次の文を読み,33,34の問いに答えよ。 25歳の男性。意識消失発作を主訴に来院した。 現病歴: 受診日の早朝,車を運転中に便意を自覚した。排便したかったが,我慢をして運転を続けた。ガソリンスタンドに車を止めて,車外に一歩踏み出したところで,発汗を認めた。そして頭から血が引いてゆく感じがして気が遠くなり,その場にゆっくりと倒れ込んだ。数秒後に意識は戻り,怪我はなく,歩行することができた。 既往歴: 特記すべきことはない。 現症: 身長 170cm,体重 65kg。体温 36.5℃。呼吸数 14/分。脈拍 80/分,整。血圧 100/80mmHg。眼瞼結膜に貧血はない。心音と呼吸音とに異常を認めない。神経学的に異常所見を認めない。 33 この患者の診断に最も有用なのはどれか。 a 病歴 b 身体診察 c 血液検査 d 胸部エックス線撮影 e 頭部CT ○ a × b × c × d × e 正解 a 34 このような発作を起こしにくい状況はどれか。 a 咳嗽 b 排尿 c 嘔吐 d 運動 e 疼痛 ○ a ○ b ○ c × d ○ e 正解 d 診断 血管迷走神経性失神(vasovagal syncope) 101D39,101D40 次の文を読み,39,40の問いに答えよ。 8歳の男児。意識障害のため搬入された。 現病歴: 自転車で坂を下っていて転倒した。「頭が痛い」と泣いて家に帰ったが,転倒1時間後から傾眠傾向となった。 既往歴: 4歳時に小児喘息と診断されたが治療は受けていない。 現症: 意識障害を認め,痛み刺激で開眼する。身長 129cm,体重 30kg。呼吸数 22/分。脈拍 112/分,整。血圧 102/64mmHg。瞳孔径:右 2mm,左 4mm。対光反射は左で減弱している。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦,軟で,肝・脾を触知しない。 検査所見: 血液所見:赤血球 471万,Hb 12.5g/dl,Ht 40%,白血球 12000。血清生化学所見:AST 28IU/l,ALT 25IU/l,アミラーゼ 90IU/l(基準 37~160)。動脈血ガス分析(自発呼吸,酸素 3l/分投与下):pH 7.24,PaO2 228Torr,PaCO2 54Torr,HCO3- 22mEq/l。 39 直ちに頭部単純CTが行われた。その写真を別に示す。 診断はどれか。 a 脳出血 b 脳梗塞 c くも膜下出血 d 急性硬膜外血腫 e 急性硬膜下血腫 × a × b × c ○ d × e 正解 d 40 CTから帰室後,いびきが激しくなり陥没呼吸が出現した。 まず行うのはどれか。 a 気管切開 b 胸腔穿刺 c エアウェイ挿入 d 用手的人工呼吸 e 輪状甲状間膜穿刺 × a × b ○ c × d × e 正解 c 診断 急性硬膜外血腫 101D43,101D44 次の文を読み,43,44の問いに答えよ。 60歳の女性。健康診査で高血圧を指摘されて来院した。 現病歴: 1か月前に健康診査を受けたところ,血圧が高いと指摘され,病院受診を勧められた。~既往歴: 20年前に人間ドックで蛋白尿と血尿を指摘されたが,二次検査では心配ないと言われた。出産は2回で,いずれも正常であった。 家族歴: 母親が高血圧,父親が高血圧と糖尿病。 現症: 意識は清明。身長 156cm,体重 48kg。脈拍 76/分,整。血圧 170/96mmHg。血圧に左右差はない。皮膚に発疹を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部に異常を認めない。下腿に浮腫を認める。 検査所見: 尿所見:蛋白 3+,糖(-),潜血 2+,沈渣に赤血球 10~20/1視野,白血球 0~2/1視野,赤血球円柱(+),白血球円柱(-)。血液所見:赤血球 320万,Hb 9.6g/dl,Ht 28%,白血球 5600,血小板 23万。血清生化学所見:空腹時血糖 118mg/dl,HbA1c 6.0%(基準 4.3~5.8),総蛋白 6.5g/dl,アルブミン 3.9g/dl,尿素窒素 62mg/dl,クレアチニン 4.6mg/dl,AST 21IU/l,ALT 9IU/l,Na 138mEq/l,K 5.1mEq/l,Cl 105mEq/l,Ca 7.8mg/dl,P 5.2mg/dl。 43 次に行う検査として適切なのはどれか。 a 尿培様 b 尿細胞診 c 腹部造影CT d 腹部超音波検査 e 腎シンチグラフィ × a × b × c 禁忌 ○ d × e 正解 d 44 対応として適切でないのはどれか。 a 減塩食 b 低蛋白色 c 降圧薬投与 d カリウム制限食 e 経口糖尿病薬投与 ○ a ○ b ○ c ○ d × e 禁忌 正解 e 診断 腎不全(急性か慢性化は不明だが,病歴からは慢性の可能性が高い) 101D47,101D48(101D48は採点除外) 次の文を読み,47,48の問いに答えよ。 54歳の男性。意識障害を主訴に来院した。 現病歴: 5年前に1型糖尿病と診断され,インスリン治療を開始した。1週前から38℃台の発熱と咽頭痛とがあり,2日前食欲低下と嘔気とを認めたためインスリン注射を自己中止した。今朝,意識がもうろうとしているところを家族に気付かれた。 家族歴: 特記すべきことはない。 現症: 意識はJCS Ⅱ-20。身長 176cm,体重 60kg。体温 37.3℃。呼吸数 30/分。脈拍 92/分,整。血圧 124/76mmHg。貧血と黄疸とを認めない。舌は乾燥している。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦,軟で,肝・脾は触知しない。 検査所見: 尿所見:蛋白(-),糖 4+,ケトン体 3+。血糖は簡易測定器で測定可能範囲を超える異常高値である。 47 検査で最も必要性が低いのはどれか。 a 血球 b 血糖 c 含窒素成分 d 脂質 e 電解質 ○ a ○ b ○ c × d ○ e 正解 d 48 生理食塩水の点滴と静脈内インスリン持続注入とによって患者の意識レベルは一時改善したが,やがて再び意識障害が進行した。 治療方針を決めるために最も有用な検査はどれか。 a 頭部単純CT b 脳脊髄液 c 脳波 d 心エコー検査 e 心電図 ○ a × b × c × d × e 正解 a 診断 糖尿病性ケトアシドーシス(DKA) 100E29 湿疹について誤っているのはどれか。 a 掻痒を伴う。 b 非伝染性である。 c 小水疱を形成する。 d 表皮の炎症である。 e 数時間で消退する。 ○ a ○ b ○ c ○ d × e 正解 e 100E30 アトピー性皮膚炎に特徴的でないのはどれか。 a 掻痒 b 虹彩炎 c 白内障 d 対称性皮疹 e 血清IgE増加 ○ a × b ○ c ○ d ○ e 正解 b 100E31 労作性狭心症で正しいのはどれか。 a 針で剌すような痛みである。 b 痛みは頸部や肩に放散する。 c 痛みが数秒間持続する。 d 発作は空腹時に起こる。 e 硝酸薬は無効である。 × a ○ b × c × d × e 正解 b 100E32 脳梗塞の発症に関連しないのはどれか。 a 脱水症 b 糖尿病 c 僧帽弁膜症 d 過換気症候群 e 播種性血管内凝固症候群〈DIC〉 ○ a ○ b ○ c × d ○ e 正解 d 100E33 第4頸髄の脊髄外傷でみられるのはどれか。 a 頻脈 b 嘔吐 c 呼吸困難 d けいれん e 意識障害 × a × b ○ c × d × e 正解 c 100E34 鉄欠乏性貧血でみられるのはどれか。 a 黄疸 b 脾腫 c 鼻出血 d チアノーゼ e 収縮期雑音 × a × b × c × d ○ e 正解 e 100E35 うつ病について正しいのはどれか。 a 自殺は少ない。 b 気分転換で改善する。 c 薬物治療に反応しない。 d 意欲の障害がみられる。 e 気分の日内変動はみられない。 × a × b × c ○ d × e 正解 d 100E36 小児の腹痛の原因として最も多いのはどれか。 a 便秘症 b 胆嚢炎 c 腸重積症 d 急性虫垂炎 e 鼠径ヘルニア ○ a × b × c × d × e 正解 a 100E37 便秘症の原因として考えられるのはどれか。 a 胆石症 b 慢性肝炎 c 慢性膵炎 d 高尿酸血症 e 甲状腺機能低下症 × a × b × c × d ○ e 正解 e
https://w.atwiki.jp/jinzonuko/pages/49.html
おしっこ&うんち関係の質問集です。 TOP 腎不全の猫さんのおしっこは 腎臓の濃縮機能が低下しているため無色・無臭に近いです。 トイレの回数は健康な猫は一日三回程度です。 輸液をした日はおしっこの回数が増えます。 ※正常な尿量は 22~30(10~20)ml/kg/日 尿比重が低下すると非常に膀胱炎にかかりやすくなります 膀胱炎になると、トイレの回数が増えたり血尿が出たりしますが トイレ砂で尿の状態がチェックできない場合や、 はっきりとした症状が出ない場合もありますので 1ヶ月〜2ヶ月おきに尿検査をするのが理想だそうです 膀胱炎になった場合は、完治するまで2週間〜1ヶ月ほど抗生物質を服用します 抗生物質で食欲がなくなる猫さんもいるようです。 尿検査について 尿比重 1.007以下 希釈があり、腎不全以外の病気が疑われます。 1.008〜1.012 濃縮も希釈もない状態。腎不全。 1.013〜1.034 腎臓が弱っている初期の状態。濃縮能力が低下して尿が薄くなってます 1.035以上 正常。十分な濃縮。 ★猫の尿Phは弱酸性です(通常Ph6.8以下)。 ★尿タンパクが0.4以上になったら降圧剤を始める目安です 腎不全の場合は、蛋白・ph・比重を主にチェックします。 市販の人間用の尿検査紙でもおおまかな判定はできます。(ウロペーパーとか。) でも病院で膀胱穿刺して直接取った尿で検査するほうが正確です。 圧迫排尿して尿検査する先生は減ってる傾向です。 パート6&パート7&パート8より オシッコ臭が最近ゆで卵の白身の臭を感じます 自力でうんちができない 下痢が止まらない おしっこの回数 圧迫排尿について 1 腎不全が発覚したころから布団やカバンにおしっこするように 尿検査って何を調べてるんでしょうか? 降圧剤でおしっこの量が減った? 活性炭与えるようになってからお腹が張るような。便秘? 水浸し食にしたらオシッコの量が増えた。 腎不全の多飲多尿って具体的にどのくらいなんですか? 圧迫排尿について 2 オシッコ臭が最近ゆで卵の白身の臭を感じます 414 :わんにゃん@名無しさん:2008/05/03(土) 15 52 51 ID /YY8SjlK 腎臓病の猫のおしっこはアンモニア臭の普通の臭いですか? オシッコ臭が最近ゆで卵の白身の臭を感じます。 うちの仔は糖尿病で尿糖測定が必要 ついでに尿蛋白、PHを一日2回家で測っています。(BMテスト) 結果はほとんどの日が蛋白は(30)出ていますが獣医は問題ないといいます。 正常→30→100→500での測定ですが今日始めて100の数値になりました。 臭いの変化とともにとても気になり昨日の診察のときに獣医には話しをしました。 下記のちょっと古いデーターを見て問題ないとは言われました 腎臓の血液検査 3/22データー BUN 43.0 CRE 1.4 この数値はこの一年間ほとんど変わっておりません。 一応糖尿病の為に食欲が無いので昨日の夜から 栄養点滴を家で始めました。一日2回です。 初めての経験 慣れたインスリン針とは違うデカサに飼い主はビビッています。 きっと猫にもストレスをかけていると思います。 腎臓病のことはこれから勉強しなければなりませんが 取りあえず皆様のお話をお聞きしたいです。 心配ですが連休中の為に病院にも行けません。 420 :わんにゃん@名無しさん:2008/05/04(日) 21 47 10 ID iKscvfgS 414 腎不全が進むとおしっこの色は黄色ではなく無色透明に近い薄い色になります。 アンモニア臭もほとんどしなくなります。尿蛋白の値がご心配であれば、 朝一番の尿を獣医さんにお持ちして病院で詳しく尿検査してもらってはどうでしょうか。 自宅で尿比重も計れる検査紙はありますけれども判断が難しいと思われますので これまでの経緯を把握されてる獣医さんにしっかりとみて戴いたらどうかなと思います。 腎不全が進むと尿比重は軽くなりますので腎不全の進行状態を判断するひとつの材料になります。 しかし、414さんの猫さんの病気(糖尿病)の場合には尿比重が重くなる傾向があるから ご心配なときは専門家に尿検査を診ていだいたほうが適切なように思います。 (すでに獣医さんに定期的に尿検査出されてたら、おせっかいごめんなさい。) 423 :414:2008/05/05(月) 18 59 28 ID pEmMSSrq 420さん 腎臓病の尿についてのご教授有難うございます。 知らないことばかり。 すぐに役立つ情報いただけ感謝です。 なかなか安定しない糖尿病のことで頭がいっぱいで腎臓病のほうに考えが向かいませんでした。 病院は今連休のために聞くことができず心配で心配で困っていました。 早速参考にして 今までは試験紙の変化する色だけが気になっていましたが 早速参考にして尿の状態も見ることにしています。 糖尿病で毎週の通院 蛋白尿のことも伝えていましたがその位なら大丈夫と相手にされませんでした。 休み明けに腎臓についての詳しい検査を依頼します。 年齢が12歳と高齢の猫ではこのくらいは常時(30)出るのでしょうかね? しかし今回は100・・完全に悪くなっている。 ほかにも飼い主が観察、注意しなければならないことなどがありましたら お教えくださいませ。 あつかましいお願いですがよろしく。 有難うございました。 424 :420:2008/05/05(月) 22 51 36 ID /a+EshY8 423 尿蛋白は腎不全のときだけでなく糖尿病のときにもでます。 蛋白値も食事内容や体調等によって変動します。 連休明けの詳しい検査で診断してもらえるといいですね。 それから腎不全との関係でご注意されることとして 獣医さんからもご説明があったかもしれないのですが‥念のため書きますね。 糖尿病の猫ちゃんは尿路感染(膀胱炎など)を起こしやすいです。 膀胱の雑菌が腎臓に遡り腎炎を起こし腎不全につながる可能性もあります。 糖尿病は肝臓の負担が大きいからケアとコントロールが大変ですよね。 猫ちゃんに負けずに、414さんもがんばって手助けしてあげてくださいね(^^) ▲TOP 自力でうんちができない 198 :わんにゃん@名無しさん 2008/10/09(木) 05 24 25 ID RelrLOtR 8月末頃から、入院して静脈点滴>増血剤>輸血などで(もちろん投薬などもしています) 何とか腎臓の数値も持ち直してきて、静脈点滴に毎日通っていましたが、最近、皮下点滴になりました。 ご飯も全く食べなくなっていたので[[強制給餌]]の状態から、少しづつ食べる様になり 最近やっとウェットタイプのフードも食べる様になってきて、元気になってきているのですが、 自力で大便(うんこ)が出ないんです。 2週間出なかった時に(医師は腎臓の数値に手一杯で、気づいていませんでした) あまりにも便が出ないのでおかしいと思い、便が出ていない事を言い、 浣腸をして貰いましたが便が硬くなっていた為なのか 形のある便が出なくて、黒色の少し粘性のある液体の便が 少し肛門につくらいしか出なくなっています。 そのあと、摘便してもらいましたが、結局形のある便は出ませんでした。 便が出なくなると浣腸をして、浣腸をすると長い時間、便を猫トイレで踏ん張ったりしていますが、 自力では出ても、液体の便が少し出るだけ、これを何回も繰り返し。 この状態が数時間も続き、折角良くなっていたのにかなり体力が消耗して、ぐったりしてしまいます、 時間が経ち、回復して食欲が出て食べて、体力も戻り少し元気になるのですが、 元気になった頃に便を出さないといけない時期にさしかかり、 浣腸をしてまた体力が落ちるという繰り返しになっています。 何とか、この連鎖から脱しさせてあげたいと思い、 フードにオリーブオイルを少し混ぜたりしましたが駄目でした。 医師は腸のぜんどう運動が衰えてきているのかもしれないと言っています。 何とか、浣腸をして体力を消耗しない方法で 便を出す方法をご存知の方はおられませでしょうか? ウェットフードはa/dを強制給餌の時にあげていますが、自力で食べる時は普通の猫缶です。 これも変えた方が良いのかどうか迷っています。 (変えても、食べないと思うのと今は食べる物だったら何でも良いとの事で) ドライフードはシニアの物をあげていますが、つまむ程度しか食べません。 199 :わんにゃん@名無しさん 2008/10/09(木) 08 41 07 ID 39gB1VI3 198 a/d缶は繊維が殆ど入っていないので、便を固まらせにくいと聞いています。 粉末の食物繊維を動物病院で処方していただき ウェットフードに混ぜて、便の元を追加してあげたらいかがでしょう。 202 :わんにゃん@名無しさん 2008/10/09(木) 14 33 14 ID pkh/mFau 198 数値が良くなり食欲も出てきて良かったですね。 腸にうんちはたまっていますか? ぜんどう運動が出来ない子は腸を軽く揉んで押し出す方法もありますよね。 (長年経度の慢性腎不全持ちの子で、 事故で自力排便が出来ずこの方法で10年以上元気に生きた子もいました) 猫シニア用のミルクなどは試されましたか?※原産国に要注意 まずは私も199さんの仰る方法で食事で様子をみるのが良いかと思います。 200 良かったです〜 我が家にも腎不全+難病持ちがいまして、192さんと同じ気持ちの毎日です。 なのでここで皆さんも猫ちゃんも頑張っていらっしゃる話をお聞きして励まされています。 うちの子も肝臓を悪くしましたが、飲み薬で良くなりました。 飲み水は少しでも濾過されたものの方が腎臓への負担が減ると思いますよ。 [[活性炭]]は数値によって効果がない場合もあるようですが、 192さんの猫ちゃんの場合あげて良さそうなのに不思議?? ネットで安く購入出来ますが、まずは病院でサンプル出して貰えると良いですよね。 203 :198 2008/10/10(金) 02 17 20 ID RKYFsSOj 199 粉末の食物繊維を動物病院で処方して頂く事が可能なのですね。 粉末の繊維を初めて知りました。 今は 繊維のある缶を頂いていたのですが、 その缶詰が減量用&糖尿病の物なので体重減ったらと心配です。 食欲が無い状態なので、a/dと半々強制給餌であげています。 明日、減量用じゃない繊維のある缶詰と粉末の繊維の事を聞いてみようと思います。 ありがとうございます!! 201 うちの子も昨日は皮下点滴の後のせいなのか、いっぱいオシッコしていました。 同じ状態なので、不安に思ってましたが安心出来ました。 202 腸にうんちが溜まっているかどうかが、まだイマイチ感覚がつかめないです。 お腹のマッサージはしています。 腸を軽く揉んで押し出す方法、あるんですか? 良かったら、詳しく教えて頂けないでしょうか? 10年以上元気に生きた子もいたんですね、うちのこもそうなれると嬉しいです。 猫シニア用のミルク、原産国に注意して食欲が出て来た頃にあげてみようかと思います。 詳しくありがとうございます! 204 :わんにゃん@名無しさん 2008/10/10(金) 12 48 54 ID bdH8JjCr 203 (素人の話として聴いて下さい) 腸辺りを触れると固いウンチがたまってるのがわかるので、 それをただゆっくり肛門まで押し出すのですが、 あくまで強制的に出すため危険もあると思いますので やり方を先生に実践込みで教えて頂くと良いと思いますよ。 浣腸同様、最終的な方法と思って下さいね。 因みに長年その方法だった子は、ウンチを出す時、 排便時特有の?渋い顔はしていましたが慣れたもので逃げたり嫌がったりはしませんでしたよ。 食事やミルクやマッサージでまた自力排便が出来るよう祈っています。 198さんもご自愛下さいね。 ▲TOP 下痢が止まらない 647 :645 2008/12/09(火) 00 56 49 ID yAtlcHpz 646 あたたかいお言葉、ありがとうございます。 今はw/dのふやかしをメインに与えていますが、それでもお腹を壊してしまいます。 コバルジンが処方されているため、一時中止しましたが、奏功せず、 3日前には病院の指示で24時間断食をしましたが、下痢をしなかったのはその間だけでした。 ただ、この断食はかなり体力を消耗してしまったようで、 そのころから、一段と元気がなくなってしまいました。 (四肢に力が入らず、一日中寝てばかりの生活です) どうやら、[[尿毒症]]の合併症で、腸に炎症が出来ているのでしょうとのことで、 様子をみながら、量を制限してご飯をあげなければならない状態で、、、、。 主治医に見解を聞いてみたところ、腎不全の末期で、 おそらく一か月くらいではないか?とのこと。 ただし、心不全等のリスクもあるので、そんなに持たないかもしれない、とのことで、 そんなに短い余命ならば、せめて好きなものを食べさせてやりたいのですが、 下痢で苦しむニャンの姿を思い出すと、それもできず・・・。 もともと好き嫌いはなく、w/dのふやかしたもの以外は、 皆さんの猫ちゃんが食べてくれなくて困っておいでの 腎臓療養食すら喜んで食べるような子なので、 よけいに量を制限しなければならないことに、心が痛みます。 そんな子なので、本当に大好きなものというと、 あまり思いつかないのですが(何でも喜んで食べるため)、 いよいよの時には、いつでも何でもあげられるよう、 いろいろな食べ物を用意しておいてやろうと心に決めました。 まだ食欲を見せ、生きる意欲を見せてくれているニャンに恥じない、 そんな心の強い飼い主になりたいです。 682 :660 2008/12/11(木) 01 12 14 ID OZapKqvQ 664 こんばんは。その後の妹猫の様子ですが、 昨日、w/dに混ぜる療養食をSPECIFICに変えたところ、 軟便ではありますが、下痢まではいかないといった状態で、 昨夜から過ごすことができています。 どうやら、SPECIFICとw/dの混合ごはんが、うちのニャンには合っているようで、 腎臓食メインにできないのは残念ですが、 とりあえずはおなかに合いそうな御飯が見つかって、安心しています。 お水のご心配もありがとうございます。 いつもは、ブリタで浄水した水道水をあげていたのですが、 一昨日からスーパーに最近増えた有料の 水の自動販売機で購入した還元水素水に変えてみたので、 もしかしたこれがお腹に合っていたのかも知れません。 とりあえず、明日明後日と、一日一日をつないでいくのが大変な毎日ですが、 少なくとも、不快な下痢を止めてやることができたようで、安堵しているところです。 ただ、相変わらずw/dを外すことは難しいようなので、試行錯誤の日々が続きそうです。 664さんの長男猫ちゃんも、あっという間に逝ってしまわれたようで、 さぞかしおさみしかったことでしょう。 私も未だ立ち直れず、本当に他人事と思えない思いで、書き込みを拝見しています。 我が家の妹ニャンは、入院・通院と長患いはしていますが、 毎日私たちに手をかけさせてくれて、 ニャンとの毎日を、大事に大事に過ごす時間を与えてもらっているような気がします。 いずれにせよ腎臓の機能はほとんど廃絶してしまっているようで、時間の問題とのこと。 つらさが癒えることはありませんが、 世話をする時間を与えてくれたニャンに感謝しなければと思っています。 723 :682 2008/12/15(月) 00 53 32 ID p8S1cMLV 690 ご心配ありがとうございます。 その後、いろいろと状況が激変し、お返事書けませんでした。 妹ニャンは、下痢はいったん落ち着き、うんちもとてもいい状態が続いていたのですが、 金曜夜から、ぱったりと食べてくれなくなり、 下痢というよりは、黒褐色の液体が流れ出ているといった状況です。 先生によれば、消化器の粘膜が尿毒症でやられて、出てきているのではと。 うんちを出そうとするときは、辛そうですが、まだ、水を飲んでくれるのと、 あと、もうせめて好きなものを与えたいと思い、 大好きだった鶏スープを作ると、喜んで飲んでくれるのが唯一の救いです。 もう、立ち上がることすらできなくなり、体にも力が入らず、 おしっこもうんちも寝たまましてしまう状態ですが、 毎日輸液で通院しているおかげなのか、 排便の時間以外は、とても穏やかで幸せそうな顔をして、 すやすやと眠ってくれているのがうれしい反面、 残された時間がかなり少なくなっているという現実を突きつけられ、正直心が折れそうです。 でも、口から何かを食べようとしてくれる意欲をもってくれている以上は、 私も、精一杯ニャンをかわいがって、最後まで見守ってやりたい、 せめて最後は安らかにと祈るばかりです。 ▲TOP おしっこの回数 726 :わんにゃん@名無しさん 2008/12/15(月) 18 13 29 ID 3CL22UJn 愛猫が腎不全と診断されました。 BUN36、CRE3.6です。 ネフガードと[[療法食]]、皮下輸液の治療をしています。 闘病生活を初めてまだ日が浅く、飼い主の知識もなく、 急いで病気について情報収集している日々です。 1から読ませていただきましたが知りたいことがなかったので質問です。 皆さまの愛猫ちゃんは1日何回くらいオシッコしますか? うちの猫は1日5回くらいです。 水は沢山飲ませた方がいいようですが、オシッコの回数は多い方がいいのでしょうか? アドバイスお願いします。 727 :わんにゃん@名無しさん 2008/12/15(月) 18 26 37 ID AtAr0XGr 726 点滴してたら割と頻繁にトイレ行ってると思いますが オシッコて無理にはさせられないから回数は気にしてもしょうがない気するよ ちなみにうちは一日3回ぐらいかなあ… 水分多めに与えてるから量は多いけど。 条件は変わらないのに普段の回数より増えたとか、オシッコするのが辛そうとかなら 膀胱炎や腎不全が進んだ可能性があるから 毎日の回数をチェックしておいて、増えた&減った場合に先生に相談すればいいのでは 728 :わんにゃん@名無しさん 2008/12/15(月) 20 15 54 ID 7uDKwu1J 726 うちのが尿石症になったとき、健康な子は1日3回位って聞いたなー。 輸液してるんなら普通っちゃ普通な気がします。 我慢させる訳にもいかなしいね。 そういえば当時、トイレのおしっこ玉と同じ大きさのを水で作って 一日の尿量を割り出してたことがあったっけ。 固まる砂を使ってたら記録してみて輸液しない日と比べてみては? 多いほうがいいとか悪いとかでもないし。本当に末期だと1日5回 どころか目の前で頻繁に行くし。 729 :わんにゃん@名無しさん 2008/12/15(月) 20 24 43 ID 7uDKwu1J 728です。 書いてたから思い出しましたが、水を多量に飲ませることの腎臓への 負担を心配されてるなら、人の場合ですが毒素をろ過することの負担 よりも遥かに低いので無視してよいようですよ。今日ちょうど 健康板の腎臓スレ読んだら出てました。 730 :わんにゃん@名無しさん 2008/12/15(月) 23 11 25 ID DZyIRlg1 脱水してればその分おしっこの回数や量も減るだろうしね。 ちなみにうちの健康な子も1日に3回以上行ってるよ〜 732 :726 2008/12/16(火) 10 15 58 ID WArKemC4 726です。 皆さまのレス、勉強になります。 727 うちはウェットフード(+スープorぬるま湯)とドライフードを半分ずつ与えているので 水分[[摂取量]]は少なくもなく多くもなく、という感じです。 輸液した日はやっぱりトイレの回数は増えます。+2回くらい。 確かに生理現象だから回数は気にしてもキリがなかったですね。 普段の様子もチェックして変化があるかないか見守りたいと思います。 728-729 オシッコの回数もウンコの回数も、猫個体で変わりますよね。 うちのはこまめにするタイプみたい。 オシッコ玉の大きさもほとんど均一です。 730 脱水していたら出るものも出ませんしね。 安定した回数と量で排尿できていれば問題ないのかな? 私も健康板の腎臓スレ、見てみます。 ▲TOP 圧迫排尿について 1 763 :わんにゃん@名無しさん 2008/12/20(土) 22 58 05 ID BgEomPfD 腎不全で一時脱水症状になったうちの飼い猫が元気になり安心してたんだけど、 数日前に圧迫排尿しようとして猫の膀胱を押し出したところ、 尿は大量に出たんですがその後すぐに、 猫が食べたものを大量に吐き出して飲んだ水も全部吐き出してしまい、 ぐったりしてしまいました。 圧迫排尿が原因で脱水症状になってしまうことがあるのでしょうか? 764 :わんにゃん@名無しさん 2008/12/21(日) 00 29 49 ID ippCtU8J 763 圧迫排尿ってけっこう膀胱から逆流してるとうちで見てもらってる先生は言ってました。 (なので先生は尿検査は圧迫せず注射器で膀胱から直接取ってます) その逆流の影響かも? でもその前に腎不全の子に圧迫排尿なんかさせちゃって大丈夫なんでしょうか? ほかの病気があるとか、自力排尿できない子ですか? ただでさえ尿が薄い腎不全の尿は殺菌作用も弱くて 逆流→腎臓に細菌が戻るかも→細菌で腎盂腎炎になるかもっていう危険があったと思います… 急に様子がおかしくなったのは腎炎ではないと思うけど、 圧迫で膀胱が傷ついてるかもしれないしすぐ病院に行ったほうがよいのでは… ▲TOP 腎不全が発覚したころから布団やカバンにおしっこするように 80 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/19(月) 13 49 18 ID GYnS7AVV 腎不全がわかるちょっと前から、ケツ癖が悪くなった。 おもらしをするというよりも嫌がらせに私の布団やカバンにおしっこした。 やっぱ腎不全と関係あるのかな。 それともただのバ…カ… 82 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/19(月) 14 19 03 ID GYnS7AVV 6歳だよー。 尿疾患も疑って検査したけど異常なし。 最初はちゃんと怒ってたんだけど最近じゃ怒られる前に逃げちゃう。 本人も悪いことしてるって自覚してるようだし、 なるべくおしっこをされない環境を作って、猫への教育はあきらめた。 83 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/19(月) 14 25 02 ID Jugnu1yk 82 若い猫さんかあ なんかストレスに感じてることあるんじゃないのかなー とりあえずトイレ増やしてみるとか? 砂変えてみるとか? まずい療法食ゴハンに対する報復かと思ったけど、腎不全発覚前からじゃ違うか。 84 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/19(月) 14 25 50 ID EdwmL2IJ 82 トイレの数を増やしてみたらどうかな。ついでにトイレごとに砂の種類も変えて。 86 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/19(月) 14 57 22 ID GYnS7AVV いや、アドバイスさんくす! 逆に2人とも被ったアドバイスだからやってみようと思う! トイレの形も変えてみる。 87 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/19(月) 15 59 18 ID KVyenE4Y 82 オシッコってことは♂かなー うちは雌だけど、ちょっとでもトイレが汚れていると、トイレの横でウンコするよ。 88 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/19(月) 17 33 06 ID IYjZa4lk 82 粗相を怒っても無駄。逆に悪化すると思う。 それよりも原因を探ったほうがいいよ。 89 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/19(月) 23 33 43 ID juVHkiEP 気休めかもしれないけど、スーパーキャットニップスプレーとフェリウェイの スプレーがウチの猫には効いたよ。 なんだか身体の調子が悪いとイライラするからなのか、メスなのにあっちこっちで スプレーのようにおしっこしてたので、精神安定のために購入したよ。 原因不明だった血尿も減ったんだけど、これもそのおかげなのかも…? 90 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/20(火) 01 02 40 ID DTPkeGfY うちも若い頃は布団でやったり押し入れでやっちゃってたなぁ トイレは綺麗だったし原因は分からずだったけどそのうち治ったな ▲TOP 尿検査って何を調べてるんでしょうか? 118 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/21(水) 18 53 39 ID HoNTlv26 尿検査って何を調べてるんでしょうか? された方。 うちも尿検査されなかったくち。だから尿比重なのかクレアチニンなのか 蛋白尿なのか謎なのです。今更ですが。 先生は尿検査の重要性を話してくれながらも抜かされたので、信用は してますけど。 119 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/21(水) 19 33 53 ID dRN8IzVQ 118 まず尿比重をチェックすると思う 血液検査で腎不全の兆候があって、 尿比重が薄い場合→うまく腎臓が働いてない→腎不全ケテーイ それで尿タンパクや尿phは腎不全決定してからの病気の進行度チェックじゃないかな。 尿タンパクが0.4以上になったら降圧剤を始める目安とか。アルカリ尿になってないかとか。 うちの子は血液検査だけして、数値が正常値付近のグレーゾーンだったから 尿検査をして腎不全かどうかの再確認をしたよ。 血液検査の結果だけで明らかに腎不全だったら尿検までしないと思う。 超音波見ながら膀胱に穿刺して採尿って手間かかるし、猫もよけいに怯えるだろうから でも腎不全は先に尿に兆候がでるので 先に尿検査やって、尿が薄くて腎不全かもしれないから、 血液検査やるってパターンもあるかも。 120 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/21(水) 20 25 31 ID HoNTlv26 119 その時の尿検査は何を調べたのですか? 体験談が聞きたいのです。 121 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/21(水) 20 41 29 ID Q+N6cb5U 120 うちは 蛋白、潜血、ブドウ糖、pH、ビリルビン、 ウロビリノーゲン、ケトン、尿色、尿比重、白血球 それぞれ調べてくれたよ。 ちなみにシッコはその場で圧迫排尿させてた。 122 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/21(水) 20 54 05 ID dRN8IzVQ 120 尿検査の試験紙って一枚で何項目も計れるんだよ〜 試験紙は1項目用のから10項目用のまでいろいろです。 どなたかも書いてましたが、カラフルな細長い紙で、1マスごとに違う項目を測定します。 (こんなやつ http //www.loro.jp/kenshin/img/paper.jpg) うちの先生は見た感じ五項目か六項目の試験紙を使ってるから 測定項目は、潜血・蛋白・ph・比重と何かだと思う。 でも教えてくれた検査値は潜血・蛋白・ph・比重の4つでした。 他は正常値だったんだと思います。あと潜血は膀胱穿刺したときの傷だったようです。 参考までに製薬会社のパンフPDFおいときますね https //www.mimaki-family.com/mimaki/eiken_uropepa.pdf 123 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/21(水) 21 05 20 ID DgD4S0Wz 122 膀胱穿刺で潜血出るの? うちのは出たことないよ。 124 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/21(水) 21 09 40 ID dRN8IzVQ 123 初回の一回だけだったからたまたま血管かすっちゃったじゃないかなと思う うちけっこうデブ猫だから、最初は針の長さが膀胱まで足りなくて、 何度か針変えてやりなおしたんだよね だから次回からは針の長さが分かって潜血出なくなったw 125 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/21(水) 21 17 34 ID DgD4S0Wz 124 そっかそっか。 毎回潜血出てたら尿検査の正確なデータがわからないもんね。 うちのはかなり興奮するから、いつか看護士さんに噛み付くんじゃないかと それが心配orz 126 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/21(水) 22 08 10 ID HoNTlv26 122 何かと思ったらウロペーパーだったのね。これなら自分で測れますね。 後で楽天ググッてみます。ありがとー。 主治医膀胱から直接取る派でお上手なんだけど、疲れてたのかお願い してもやってくれなかったのよ〜。これなら経験つんだ獣医なら確かに 省略されても仕方はないような。機械にかけて分析するのかと思って ました。そういうのもあるのかなーと疑問だったのです。 127 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/22(木) 00 09 13 ID Z2/XQNaq 尿検査って人間みたいに導尿するのかと思ってたら結構大変だね。 うちのも毎回血液検査だけだ。 ところで第?期には腎の触診所見の異常ってあるから先生に聞いてみたんだけど なぜか全力で否定された。そんなの分かるわけないって。 ネットの情報を鵜呑みにするなと言われてしまった。 でも腎不全をググると大抵書いてあるよね? 言い方がいけなかったのかな?でもなんか不信感を持たされたよ。 129 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/22(木) 01 32 13 ID a8mk+kRJ 120 うちは 121にプラスして、亜硝酸塩と尿沈渣。 沈渣はスティックでは見れない項目で、 円柱などが出ていないか確認してもらいました。 145 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/22(木) 21 23 20 ID nlCmX7CJ 129 遅くなったけどありがとー。いいなぁDr.小宮山のおっしゃる根本療法 やってくれそうで。大きな病院ですか? うらやましい。 HGF の質問、北里スレでも質問されてレス付いてなかったようだけど そっちでなくて、HGF 猫でググるとヒットする研究室の方だと思いますよー。>興味ある方 ▲TOP 降圧剤でおしっこの量が減った? 151 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/23(金) 03 27 51 ID Jcv0g1DF 昨年12月ごろに腎不全と診断されました。CREA2.6、BUN38です。 バソトップを初めて1ヶ月、あきらかな変化というと おしっこの量が減ったということなんですが (おしっこ玉の大きさが以前の半分くらいになった) これは薬がよく効いている証拠だと思っていいんでしょうか。 あとうちはそのままだと療法食を食べないので 療法食:[[普通食]]が5:5〜7:3ぐらいの割り合いで混ぜてあげています 活性炭は先生は効果が疑問なので出しませんとのことでした。点滴もしてません。 これでも今の数値を維持できるんでしょうか? 先生に血液検査は3ヶ月おきぐらいでいいので、 バソトップを一ヶ月ごとにとりに来てと言われてます。 検査を3ヶ月もあけてると不安で、急に悪くならないか心配です。 みなさんどれくらいの間隔で検査してるんでしょうか。 152 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/23(金) 04 08 13 ID CbKD3Jn+ 私の所は毎月の血液検、3ヶ月毎にレントゲン、尿比重の検査を行っています。 ただ、これは私が不安なのでこの頻度にしてもらっているだけで、 先生は状態が落ち着いているので3ヶ月に一度の検査でも大丈夫とおっしゃっています。 逆に言えば、それだけしてあげられる事が少ないとの事らしいです。 尿量の件ですが、とりあえずの判断として、 尿がきちんと濃縮されていれば匂いが以前の様に強くなっているはずです。 量の多・少ではなく、濃縮されているかどうかが問題なので、 尿比重の検査を行ってもらっては如何でしょうか。 腎臓さんがどれくらい仕事をしてくれているかが一番判ると思います。 療法食は嫌いな子が多いですよね。 療法食に固執せず、喜んで食べてくれる状態を続ける事が一番だと思います。 170 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/24(土) 15 12 50 ID HZNbcnEG 152 やはり3ヶ月おきが一般的なケースなんですね。でも不安(´・ω・`) 私もせめて2ヶ月ペースで検査してもらえないか頼んでみます。 おしっこはニオイとは思いつかなかった! でもうちの猫砂ものすごい強力消臭なので もともとニオイがどれくらいしてたのかよくわからないです。 これも病院で尿検査してもらうしかないですね、、 療法食は食べるだけましと思って続けてがんばります。ありがとうございました。 171 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/24(土) 20 54 40 ID b6rEySwV 尿の色を見てごらん。 正常な子は黄色いけど腎不全の子は透明だから。 ▲TOP 活性炭与えるようになってからお腹が張るような。便秘? 256 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/29(木) 15 37 09 ID RquzW9pg 連投ごめん。 汚い話なんですが 活性炭与えるようになってからお腹が張るような気がする。 便秘なんじゃないかと思って慌ててトイレの記録付け始めたんだけど、 毎日か一日おきかくらいのペースでしてるんです>んち。 あれは一体何なんだろう。 んちは硬くて黒に近い茶褐色でいつも三個くらいしかしてない。 これって便秘傾向なのかな? おしっこは六回くらい。 皆の猫ちゃんはどのくらいですか? 257 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/29(木) 15 56 20 ID Qax1icHd 256 うちは活性炭で酷い便秘になって、ゲーゲー吐いたからあげてない。 今は立派なウンコを、1日1回するようになった。 大丈夫なコもいるみたいだけど。 258 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/29(木) 17 13 19 ID gsjXaBX+ (前略) 256 うちはネフガードあげています。便秘気味で固くなったウンチが顔だけ出してなかなかうまく 出てくれず、トイレの外でお尻を床にこすり付けてた事が何度かありました。 最近は水分を気にするようにしたら(モンプチスープお湯割りやご飯混ぜ&猫用トンデモ水)、 ウサギのウンチから良い感じのほんわかウンチになりましたよー。黒いですが。 活性炭で便秘はよく聴きますが、腎不全同様身体に毒で怖いですよね。 ウンチ頻度は同じく1日1回か1日半に1回です。健康な子も回数は同じです。 259 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/29(木) 17 34 41 ID GpsskQqQ 256 活性炭与えると便秘になりやすいと聞いてたんで、 元から便秘がちと言うこともあって、ネフガードを始めると同時に ビオフェルミンSもあげるようになった(別々の時間に飲ませてる)。 おかげでいいウンコが出るようになった。うちも頻度は毎日かたまに1日おきぐらい。 278 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/31(土) 17 54 04 ID UGvGw82r 256 うちの猫さんも活性炭で酷い便秘になっちゃったんだけど 便秘スレで見た万田酵素のきゃどっくをウェットに混ぜてあげたら 初めの3日間で宿便と思われる下痢っぽいめちゃ臭いウンを出し その後は惚れ惚れするようなブツを規則正しく出すようになったよw ただ、きゃどっく自体の臭いが独特なので食べてくれない猫さんもいるらしい・・・ ちなみに友達の家の健常猫は全く食べなかった 279 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/31(土) 18 35 56 ID CwgWs0bl 「きゃどっく」はサンプル貰って試したけど、うちの猫には効果なかった。 今は「ニャンブリオ」飲ませてるんだけど、うちではこっちの方が合ったみたい。 高齢になるから便秘になるのか、腎不全になると便秘になるのか? どちらにしても酷い便秘は、力みすぎて吐いちゃうから気をつけないとね。 282 :256 2009/01/31(土) 21 08 58 ID fB8g+WN1 257- 259 レスありがとうございます。 259 ビオフェルミンって人間用のやつですか? 278 そのお薬は病院で処方してもらうんでしょうか? (後略) 284 :259 2009/01/31(土) 21 43 07 ID SyoaSt8P 282 >ビオフェルミンって人間用のやつですか? うん、人間用の。薬局で普通に売ってる「新ビオフェルミンS細粒」ってやつ。 1日1〜2回、付属のスプーンで大体1/2程度をエサに混ぜるか、 食後すぐにオブラートで包んで 飲ませるかしている。便秘だけでなく下痢の子にもよかった。 (後略) 288 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/31(土) 23 19 50 ID UGvGw82r 282 きゃどっくはネットで買えます。ググってみて下さい。 うちのも一時期全然食べなくなって元々ガリだったのが骨みたいになっちゃって もうダメかもと悲観してたんだけど ウンコ出るようになってから食欲が戻ってきたよ どうか皆の猫ちゃんがご飯をモリモリ食べられるようになります様に・・ ▲TOP 水浸し食にしたらオシッコの量が増えた。 252 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/29(木) 14 01 47 ID dTzGg+WJ ウィキ見て水浸し食にしたらオシッコの量が増えて 色も匂いもいつもより薄くなったけど、水をたくさん飲んだから そうなるのは当然? 水浸ししてる方、オシッコに変化ありましたか? 253 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/29(木) 14 25 00 ID 5TXjI/u+ 252 うちはお湯足し食と同時に降圧剤始めて、おしっこの量は少し減りました お湯足しは、脱水してCREやBUNが上がらないように水分を取ってもらうためと じゃんじゃんおしっこして毒素を体外に出してもらうためだから 増える分には問題ないと思います。 いままでより自分で水をたくさん飲むようになったら、多飲の症状かもだけど… 254 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/29(木) 14 44 43 ID dTzGg+WJ 253 レスありがとうございます。 自分で飲む水の量は変わらないのでこれで良いのですね。 じゃんじゃん毒素排泄して良くなってほしいです。 ▲TOP 腎不全の多飲多尿って具体的にどのくらいなんですか? 292 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/01(日) 23 38 58 ID u2h/5XrE 腎不全の多飲多尿って具体的にどのくらいなんですか? みなさんの所の猫さんは悪いときはどのくらいおしっこしていました? 309 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/03(火) 20 29 58 ID roJ1EuCP 292 レス遅れましたが、ウチは一番具合の悪い時は500cc以上の飲水と尿量でした。 今は300cc後半くらいです。 ※一日に飲む水の量が体重1kgあたり100ccを超えると、多飲の可能性があります。 水分補給のページも参考にしてください ▲TOP 圧迫排尿について 2 12 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/03(金) 01 03 41 ID odi7g3sC 愛猫が死んだショックからまだ立ち直れていませんが、私の失敗談をいくつか参考までに。 皆さんには当たり前のことだと思うんですが、 私の場合、下手に慣れてきてきてウッカリミスをしてしまいました。 ・圧迫排尿 結石や膀胱炎で尿詰まりを起こしたときには 尿管にカテーテルを通して尿を出すのが一般的ですが、 長年頻繁にこういう症状になると尿管が細くなったりして 一番細いカテーテルでさえ入らなくなってしまうことがあります。 うちの場合、獣医さんの指示で圧迫排尿で尿を出していたのですが、 うっかり膀胱に近い臓器を膀胱と一緒に押してしまい、 圧迫して尿は出せてもそのあと猫の具合が悪くなって、 その場で嘔吐→脱水になってしまいました。 膀胱圧迫で圧迫排尿をさせる必要に迫られた場合は、 なるべく猫の脚の付け根付近だけを圧迫して、 くれぐれもアバラに近い部分はあまり強く押さないように・・・ ▲TOP ▼このページを編集 .
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/1995.html
5 糖質・脂質・蛋白・アミノ酸代謝異常 約26% A 糖尿病 B 糖尿病性ケトアシドーシス〈ケトン性昏睡〉 C 非ケトン性高浸透圧性昏睡〈高浸透高血糖症候群〉 D 乳酸アシドーシス E アセトン血性嘔吐症〈周期性嘔吐症〉 F 低血糖症 インスリノーマ 薬剤性〈医原性〉 内分泌異常 膵外腫瘍 反応性低血糖 G 新生児低血糖症 H ケトン性低血糖症 I 糖原病 J 乳糖分解障害症〈乳糖不耐症〉 K ガラクトース血症 L リピドーシス M 脂質異常症〈高脂血症〉 高コレステロール血症 高LDL-コレステロール血症 低HDL-コレステロール血症 高トリグリセリド血症 N 黄色腫 O 肥満症 P 脂肪吸収不全症 Q 低蛋白血症 R 血清蛋白異常 S アミロイドーシス T フェニルケトン尿症 U ホモシスチン尿症 V メープルシロップ尿症 W 尿素サイクル異常症 X 有機酸代謝異常症 101F64 薬剤と主な副作用の組合せで誤っているのはどれか。 a スルホニル尿素薬―――――低血糖 b ビグアナイド薬――――――浮腫 c チアゾリジン薬――――――体重増加 d ACE阻害薬――――――――咳嗽 e HMG-CoA還元酵素阻害薬――横紋筋融解症 ○ a × b ○ c ○ d ○ e 正解 b