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ウラー・ゲオルギィ・インピェーリヤ 鋼牙首領キーラ・ゲオルギエヴナ・グルジェワが使用する五常・急ノ段。 その効果は「際限なく怪物らしく自分を強くする」のみ。協力強制の条件は「私(貴様)は人外だ」と両者がキーラを怪物として認識すること。 単純な戟法、楯法、咒法の複合であり、何かの概念を引っ繰り返すような洗練されたものではなく、ただ力。火力膂力速力凶念――総じて暴力を無尽蔵に加速させるだけの異能。 その正体は総計三千人もの獣化聯隊を細切れの肉片に分解したのち、キーラ・ゲオルギエヴナ・グルジェワを核とした外科手術で科学・魔術的に接合させた大巨人兵の帝国。 この巨人兵はキーラの獣性を投影した概念的な夢の像ではなく、黄金瞳の力で動く物理的存在である。本来、バラバラ死体の集合でしかないそれらが魔道の力により一つの生命体として駆動している。 全長数十メートルを優に超えるその巨体は絶叫だけでも砲撃並みの破壊をまき散らし、巨腕は一撃であらゆるものを粉砕する。三千の鋼牙兵の兵器も使用可能であり、三千の銃撃を嵐の如く乱射させる事も可能。 また、攻撃だけではなくその次元違いの夢は巨体とは裏腹に隠蔽・偽装としても高度であり、ある程度の実力が無ければ感知すら不能。その性能もあり、第五層における戦いでは戦真館の面々を何もさせず壊滅寸前にまで追い込んだ。 人が生み出した極限の悪夢であり、人間がどこまで狂えるかという闇の結晶の具現ともいえる異能である。 デカさは正義。流石に地球には勝てなかったがそれはしゃーないですぜキーラちゃん -- 名無しさん (2014-03-31 22 36 20) ↑何を言ってる。おっぱいに大小はあっても貴賤は無いだろうよ。 -- 名無しさん (2014-03-31 22 49 13) 本編でも過回復による自滅で倒れただけだし割と難攻不落な異能。君は人だよ、って肯定する事さえ出来れば破れるんだけど -- 名無しさん (2014-03-31 23 06 15) やっぱ周囲に協力強制してくれる人が多いほど強くなるのか? -- 名無しさん (2014-03-31 23 13 51) これ隠蔽してた時ってどうやってたのかな。解法使いではないよな?全員が分離・独立して動いてるように見せるとか並みの力じゃなはずだが原理が分からん -- 名無しさん (2014-03-31 23 20 44) 五層での戦いで急段格の奴らには、戦真館をプチプチ潰す肉巨人さんが視えてたんだろうか? -- 名無しさん (2014-03-31 23 24 09) ↑2 ゲオルギィの連中は楯法の活でコマギレ状態から一人一人へ回復してたんじゃね?んでプチ切れたから元にもどってあとは単純な隠蔽のみだから可能だったとか -- 名無しさん (2014-04-01 00 49 58) 思ったのだが、3000人を繋げて創った巨人はあくまで現実に存在するキーラの身体でしかなく「鋼牙機甲獣化帝国」はその巨体を強化するだけの急段だから、その正体は~ってところはキーラ(もしくは鋼牙)の項目に移した方がいいんじゃなかろうか -- 名無しさん (2014-04-01 01 16 58) ↑確かに説明が混在してるかな。正体から下の文はキーラと鋼牙の説明に当たるように思える -- 名無しさん (2014-04-01 01 28 07) ↑5 曰く、次元違いの夢(実力)の本質は格下には見えないらしい。空亡の龍体も人間から見た場合の姿らしいし -- 名無しさん (2014-04-01 18 43 23) ↑夢ってかあのゲオルギィ巨人は物理じゃなかった? あ、でもキーラ本人が昔の繋がれる前の姿こそ自分だと認識してた場合は夢界ではそっちの姿になるもんかな? それなら、夢界での巨人は現実の姿を意識して作った、ってことで格違いには見えないってことで一応の筋はとおる…かな? -- 名無しさん (2014-04-01 21 31 35) 部下たちの装備も創法で作ってるんだとしたらキーラって「形」にも秀でてるんだろうか? -- 名無しさん (2014-04-01 22 31 24) むしろ界に長けてて巨体を異相空間に隠してるんじゃね -- 名無しさん (2014-04-01 22 47 40) 甘粕大尉がラスボスじゃなくて六勢力と同格扱いだったら、-急段顕彰-機神召還して大怪獣決戦してもおかしくないバケモンだよな。 -- 名無しさん (2014-04-01 22 50 55) せっかくの外部勢力なんだから、第三勢力化しての三つ巴とか見たかったよな -- 名無しさん (2014-04-01 23 27 39) 3000人の協力強制って時点で強いよな -- 名無しさん (2014-04-02 11 06 20) どの程度の力持ってるのか分かりにくかったな。キーラは要所要所であらゆる力使ってるようにも見えるし。偽装能力に鋼牙兵の武器、巨体なはずなのに伊吹に侵入、雪原を創界?等々。そんだけ力あるならもうちょい生かして欲しかった -- 名無しさん (2014-04-02 11 28 26) 融合のおかげか解法(隠蔽)、創法(重火器)らしき邯鄲も使える程万能で、基本スペックも出鱈目という巨大ボスだから中盤の山として立ちはだかってもでもおかしくないんだがな -- 名無しさん (2014-04-02 12 22 53) 単純な戦闘能力なら空亡、神野に次ぐレベルなんだよな。真の姿でもっと圧倒的に蹂躙して欲しかった -- 名無しさん (2014-04-03 12 36 49) というかキーラ自身が盧生に近い人間だから基本的に万能なんだよな -- 名無しさん (2014-04-03 14 57 44) ↑盧生が万能なんて設定あったっけ? -- 名無しさん (2014-04-03 20 15 37) ↑盧生になれる詳しい条件は不明だけど、邯鄲を踏破しなきゃいけないから才能は必須な気はするよね。キーラやセージはもし普通に育ってたら才能と精神性が揃って届きそうにも思える -- 名無しさん (2014-04-04 17 46 29) ダイの大冒険のザボエラの超魔生物形態にしか見えなかったわw -- 名無しさん (2014-04-06 03 32 55) キーラは万能なんじゃなくて単純な足し算だからね。例えレベル1だろうと3000人足せば3000だし、1以上ならいわずもがな。ゆえにこの急段は凶悪。 -- 名無しさん (2014-04-06 10 50 30) ↑単純な足し算でもないと思うんだよな。キーラと鋼牙兵1人あたりの力が同程度とは到底思えないし。剛は3000人パワー、活の異常な性能はキーラの力として偽装能力とかはキーラのものなのか全体の力なのか謎だけど -- 名無しさん (2014-04-06 11 21 22) プロペラのとき三人で夢シェアしてたこと鑑みるに犬田小文吾悌順の3000人バージョンだよねこれ。めっちゃ強くね? -- 名無しさん (2014-04-06 11 32 54) なんとなく「巨体隠ぺい」+「鋼牙兵分離」がキーラの五常・破ノ段だったんじゃないかと思ったり。その夢は「本当の姿を見られたくない」「結合させられた者たちを元の姿へ戻したい」 -- 名無しさん (2014-04-07 00 53 36) ↑隠蔽と分離は両方できるように見えるね。五層の鋼牙戦は隠蔽してたって話だけど、校舎内に鋼牙兵が攻め込んでるのは分離しなきゃ無理だろうし。キーラの伊吹への潜入時も分離してるっぽいしね -- 名無しさん (2014-04-07 02 23 57) これも一つのレギオンだね -- 名無しさん (2014-04-07 12 44 04) ↑さすが残念な獣殿 -- 名無しさん (2014-04-07 14 49 12) ↑4 もし破段がその夢だったとしたなら哀しいな。二つの夢は別のモノに見えて、根底にあるのは「自己の現状否定」だし -- 名無しさん (2014-04-07 19 30 22) ↑ あるがままの自己を受け容れた結果がこの急段ですよ!(笑) -- 名無しさん (2014-04-07 22 35 52) ↑だいたい甘粕大尉のせいだな -- 名無しさん (2014-04-07 23 17 30) 3000人でアレなら数千人の夢を奪った聖十郎のスペックってやばくね? -- 名無しさん (2014-04-10 01 23 29) ↑どうなんだろうな。数千人分がそのまま+されるのか、自分含めた数千人の個々人の各能力最高値を統合したスペックになるのかで大きく変わるだろうし。 -- 名無しさん (2014-04-10 21 05 23) ↑3甘粕<彼女が選んだ結果だよ。私にとってはどちらに転がろうがどうでも良かった -- 名無しさん (2014-04-10 21 19 47) マジメに計算してみると密度が通常の人体の1/10程度で、計算上内部はスカスカだったりする -- 名無しさん (2014-04-23 20 01 26) つまり三万人のレギオンであれば問題ないわけだ。ベイに匹敵するな、密度だけなら! -- 名無しさん (2014-04-23 20 25 39) みんな肥満だったんだろ -- 名無しさん (2014-04-23 21 32 56) 設定変更疑惑がそこらであるが、もしそうだとしたらこの能力も変更の結果なのだろうか? 本来はあらゆる生物の長所を持ちつつそれらすべてを凌駕する究極生命体だったとか……。 -- 名無しさん (2014-04-23 22 03 39) ↑変更なのか書けなかったのか分からないけどまず魔道と科学の融合とかどこが?て感じだしなあ。全部謎の魔眼(生まれつき)のせいだしどっちも関係ないってのが・・・。外国勢力にした意味まで潰してたり鋼牙関係はちょっとプロとは思えない設定の杜撰さが目立つ -- 名無しさん (2014-04-23 23 07 58) 際限なく自分を強くするという「無限強化」が能力らしいが、作中描写みるに一定レベルの強化で留まってね?能書き通りなら鈴子と夜叉の二人なんて瞬殺だろうに・・・単に「鋼牙兵の全兵力が一極集中!」以上のモンじゃなかったな -- 名無しさん (2014-04-25 02 59 42) ↑まあ実際はもっとパワーあるように思うし咒法も強化してるならロムレムとか超電磁砲レベルのもの打てるだろって話だけど、強くしすぎると鈴子と夜叉死んで終わるしな・・・。強くしすぎてもいいように神野との人外インフレバトルとか見たかったけど -- 名無しさん (2014-04-25 04 11 09) ↑2 一応、彼女等が勝てたのは空亡の魔震による介入と、晶の過回復あってのものだけどね。あの二人だけでは多分どうやっても勝てない -- 名無しさん (2014-04-27 00 06 26) (∴)「塵屑の塊が俺の真似をするなど無量大数年早いぞ」 -- 名無しさん (2014-04-27 08 07 20) ↑実際、空亡と晶が倒したよなもんだしなぁ -- 名無しさん (2014-04-27 09 34 16) どう考えてもこの能力って無限強化してないよなあ。楯法も無限強化されてるなら最期の「仲間を喰ってこの難局を乗りきるぜ!」ってなんだったの?と言う話に・・・ -- 名無しさん (2014-04-27 09 54 27) そういえばこの能力ってキーラの事を人外だと思えなかったらそもそも発動しないのか? -- 名無しさん (2014-04-28 16 57 06) ↑多分そうかと。人間と認められて力出せず負けてしまって、やっぱ自分は人間なんだ人間に戻ろうみたいな展開もアリだった気がするんだけどねえ。話の分岐点に成り得るような条件だよね実は -- 名無しさん (2014-04-28 17 40 40) あの姿を見て「君は人間だ」と言えるメンタルの持ち主はそうはいないだろうからな CS版でそんな展開に期待しよう -- 名無しさん (2014-04-28 18 40 42) 私は獣だ!とわざわざ主張しなきゃいけない時点で結局人間の獣ごっこだ、とか言われて切って捨てられそうな気もしないでもない -- 名無しさん (2014-04-28 19 49 53) ↑神野さんが突っついてきそうな矛盾点だよな。 -- 名無しさん (2014-04-28 20 44 42) ↑2 まんまシュライバーですわこれ -- 名無しさん (2014-04-28 20 51 22) 安易に人間に戻るってのも何かチープな気がするしキーラに必要だったのは対になれる獣属性キャラだったんじゃなかろうか。互いにお前は獣だって認識し合って全力で喰い合えるようなキャラがさ -- 名無しさん (2014-04-29 22 17 36) このての脳筋は頭空っぽで殴り合える喧嘩仲間がいれば救われる -- 名無しさん (2014-04-29 23 48 19) ↑2ベイに対するシュライバーみたいなものか -- 名無しさん (2014-04-30 00 02 40) 最終形態を倒すには鈴子と夜叉じゃ火力が足りなすぎて、無限強化なんてされてるように見えんかったし喧嘩仲間とのパワーバトルのが見たかったってのはあるな正直 -- 名無しさん (2014-04-30 01 40 33) 配下の命を喰らって完全に同化した、群体ではない単体としての真の“超獣”というのも見たかったんだがなあ。あそこでとどめを刺すとは鈴子め、無粋なことを・・・・・・ -- 名無しさん (2014-04-30 17 31 09) ↑ ただそうなるとむしろ鈴子が急段一発あてたら終わってまうがな -- 名無しさん (2014-05-01 08 56 41) ↑当てられないレベルの超スピードで超絶パワーと回復力も持ってる感じになるんじゃないだろうか。もともと白兵戦で無類の強さとか書かれてただけに、真の超獣ってそういうのかと思ってたなあ -- 名無しさん (2014-05-01 10 09 47) ↑ 破段の斬撃残留の罠と大角の合わせ技で迎撃すればなんとか…。 まぁそれでも、触れた箇所から消滅していく端から再生していく位規格外でも良かったかも。 -- 名無しさん (2014-05-01 12 33 20) ↑ シュライバー的な -- 名無しさん (2014-05-01 12 39 52) 能力突き詰めると何をやってもシュライバーの二番煎じに… -- 名無しさん (2014-05-01 13 51 13) 「常に相手より強く!」・・・・・・逆の見方をすると獣は自分より強い相手とは戦わん -- 名無しさん (2014-05-02 14 30 26) ↑我が子や群れを守るときを除いてな -- 名無しさん (2014-05-02 16 27 21) 六勢力首領の人間勢においてはおそらく随一の戦闘力・・・が、いかんせん他の連中が「わあ!速い!強い!・・・で、それがなに?」って能力の奴らばかりだからなあ。もしも五層の戦闘を生き残ってたとしてもやはり他勢力の引き立て役にしかなれなかった気がするな。 -- 名無しさん (2014-05-03 23 26 13) ↑ 波旬レベルまで突き詰めないとキーラたんは活躍できないというのか……! -- 名無しさん (2014-05-03 23 32 09) 「物を軽くする?相手の輝きを奪う?洗脳による精神支配?なんだそれは?能力の相性?馬鹿臭い。質量の桁が違えば相性などに意味はない。我が子らを愛し率いて壊すのみ!行くぞ我が子ら私に続け!帝国万歳!」 -- 名無しさん (2014-05-03 23 41 43) ……と言うより、キーラに関する一番の問題点は何を措いてもまずビジュアル面だよ。突飛なことをするのが面白いと思ってるのかもしれないが、折角の美少女をあんな気持ち悪い目に遭わせておいて予想外も糞もないんだよな。アレ見て喜ぶ奴がどれだけ居るんだよ。超獣形態をやるにしても、もう少し美しいやり様というものがあっただろうに。正田は何か勘違いしてないか? -- 名無しさん (2014-05-03 23 42 20) ↑まあ作中神野さんも特別や突飛なものは物珍しいからちやほやされるだけで一番大事なのは普通で順当なものって言ってるからね(うろ覚えだけどこんなニュアンスだった気がする) -- 名無しさん (2014-05-03 23 47 30) ↑正田本人は奇抜なものが面白い、保守的なようでは飽きられる、とか思ってるのかもしれないが、正直こういうのはノーサンキューだわ。押さえるべきところを押さえてもらえないのはファンとして余りに歯がゆい。キーラなんて、もっとずっと人気が出てもよさそうなキャラだったと思うし、何より正田作品の一番の魅力はキャラの魅力なのであって、そこが蔑ろにされるようじゃ楽しめるものも楽しめないんだよ。 -- 名無しさん (2014-05-03 23 52 53) ↑めんどくせーな。要は「キーラは駄目な子でした」って一言で済むことで行を浪費スンナよ -- 名無しさん (2014-05-04 07 58 27) ↑もしそれしか読み取れてないようならお前の国語力は小学校低学年並みだな。図に乗ってインターネットなんぞしないように。 -- 名無しさん (2014-05-04 08 04 24) ↑そんな餌につられくまー。それはさておき幸運E(正田の加護)は伊達じゃなかったと。本当に波洵みたいに圧倒的質量で「能力?は?なにそれ?」ぐらいでちぎり飛ばしながら来てくれたら怖かったなぁ。鳴滝さんも急段を力技で破ってるわけだからできないわけじゃないだろうし -- 名無しさん (2014-05-04 08 47 27) ↑だから、そういうのをやるにしても、他にやりようがあったんじゃないかって話なんじゃね?美少女の肉塊とか、どれだけのユーザーが喜んだかって言われたら一部の変態を除いてみんな引いただろうしさ。 -- 名無しさん (2014-05-04 08 57 06) ↑↑まぁ、今回は神座みたいな脳筋バトルじゃなくて能力を駆使した相性バトルだし、圧倒的質量を振りかざすキャラは空亡がいるからかぶるから違う路線目指したほうがいいんだよな -- 名無しさん (2014-05-04 09 22 18) 発売前は獣人化か獣みたいな姿になるっていう考察が多かったよね。シンプルだけどそれでよかったんじゃ… -- 名無しさん (2014-05-04 09 42 50) ↑シュライバーとかぶるけど、確かに黒い狼ぐらいでちょうどよかったよね。 -- 名無しさん (2014-05-04 09 46 01) キーラ様が・・・けも娘・・・もふもふ・・・けも耳・・・黒い狼・・・は、鼻血がっ -- 名無しさん (2014-05-04 09 49 15) ↑2 そうだよな。まだそのくらいなら↑のようにケモナー萌えの奴も取り込めただろうに、よりによって肉塊とか……。正田さん、はっきり言って少しも面白くないですよ。こういう部分の遊びって誰も望んでませんから。 -- 名無しさん (2014-05-04 09 52 07) まぁ、多分だけど獣化しても普通すぎて面白くない。って感じだったのかな?でも肉の塊よりはいいと思うよ -- 名無しさん (2014-05-04 09 54 09) ↑うーん、肉塊に関しては流石にやり過ぎだったと思うわ。誰もキーラにそんな立ち回りを望んでなかったと思うし。やっぱり王道の範囲内で作家独自の趣向を凝らすぐらいでいいんだよなあ。 -- 名無しさん (2014-05-04 09 58 28) ↑3↑絶対萌え死ぬ自信がある。想像してくれたまえ、けも耳もふもふ愛らしいキーラ様。愛らしさと裏腹に圧倒的な力で敵を薙ぎ払うキーラ様。一粒で二度おいしい。萌え豚と?否、断じて否、好きな女の子には可愛くあってほしいその気持ちだけは・・・ -- 名無しさん (2014-05-04 09 58 52) ↑最近の正田卿って少し増長気味だよな。巷のエロゲに対して大上段から難癖つけたりしてるけどさ、キャラクターの魅力って部分を疎かにしていい道理はないだろうに……。少なくともキーラでそういうことをして喜ぶ奴は誰もいなかったってのは確実。 -- 名無しさん (2014-05-04 10 01 26) ↑3 確かにやりすぎたと思うよね。発売日前から不幸枠不幸枠言われたけど肉塊はちょっと違う気がするよ。正直誰得感がパナイ -- 名無しさん (2014-05-04 10 04 42) そういえばDiesの頃って女性キャラも皆可愛かったもんな。マリィ、香澄、螢、先輩、ルサルカ、リザ、ベア子……。それに引き替え相州の半端さよ。 -- 名無しさん (2014-05-04 10 11 57) (きもかっこいいと思った俺は異端だったのか・・・) -- 名無しさん (2014-05-04 10 12 45) ↑ 明らかに異端だわ。きもカッコイイ枠は良いにしても、それをキーラにやらせるのが問題だったんだよ。そういう立ち回りだったら、それこそ神野がお似合いだったのに。 -- 名無しさん (2014-05-04 10 16 42) 正田卿って男はかっこよく女は可愛くが信条じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2014-05-04 10 18 12) シュライバーの発狂、長髪化、眼から血だの汚物だのは良かったと思う -- 名無しさん (2014-05-04 10 20 09) ↑シュライバーは元からキチガイだったし、あれを見ても順当な印象というか、しっくりくる感じはあったんだよな。ただキーラの物理結合とかは正直「は……?」ってなったわ。 -- 名無しさん (2014-05-04 10 24 07) ↑しかもその結合が魔道と科学の融合技術なんて技術的なものじゃなく、謎の魔眼のせいでペタペタ切り貼り可能だったとか超荒唐無稽だしなあ・・・。超人作ろうとしてなんで獣に?とか全てがチグハグだし、インパクト与えることだけ狙って完全に滑ったんだろうなとは思う -- 名無しさん (2014-05-04 11 52 50) エロゲ個別板で暴れてた粘着キチがコッチに来たか・・・ここもまた永劫回帰っすね -- 名無しさん (2014-05-04 13 41 29) キーラ周辺に不満があるのは理解できるが、それでアンチコメで埋め尽くしたり今のキーラを気にってる人間を異端呼ばわりして排斥したりとかしてるのみると荒らしとほとんど変わらんよなあ -- 名無しさん (2014-05-04 14 02 24) 書き方がちょっとね。鋼牙の描写が矛盾だらけすぎたり、これ多分スベったんだろうなってのは感じた部分あったけどさ -- 名無しさん (2014-05-04 14 09 46) ↑2 純粋な不満をぶつけてる連中を「アンチ」と断ずるのもどうなんだろうな。本編での扱いが大勢の期待に反していたのは間違いないし、これはもうしゃーないだろ。執拗なアンチ認定、粘着キチ認定は、逆に盲目信者のレッテルを貼られかねないぞ。 -- 名無しさん (2014-05-04 14 15 46) うーんじゃあ「今のキーラが好き」って人たちを「異端」だの「盲目的信者」とか言って排斥する連中は「狂信的キーラ派」とでもしておこうかwぶっちゃけキーラ談義したいならここじゃなくて“キーラ”の項目でやってろよと思うわ -- 名無しさん (2014-05-04 14 24 02) ↑つっても、これってキーラだけの問題でもないんだよな。そもそも戦神館に関してはキーラ以外にも、神野、百合香と、扱いが雑過ぎて埋没気味のキャラいっぱいいるんだよね。その「手抜き」が特に顕著だったのがキーラってことだし。 -- 名無しさん (2014-05-04 14 25 47) ↑2 まあでも、確かに今のキーラが好きってやつを「異端」扱いはどうかと思うわ。けど間違いなく少数派だろうけどwww -- 名無しさん (2014-05-04 14 26 39) 異端を排除して消し去る・・・これこそが「礼」なのだよ -- 名無しさん (2014-05-04 14 30 59) 我堂鈴子最強説浮上 -- 名無しさん (2014-05-04 14 34 53) まあ実際「礼儀」って動作の画一化、規格化ですしね。礼儀を覚えりゃ極端な馬鹿やることもなくなるし -- 名無しさん (2014-05-04 14 38 29) 俺は能力そのものでは、この急段と鈴子の急段は好きだったな。人外と見なされて強くなる、人外と認めさせて放逐する、ってかなり綺麗に決まってるし。ただやっぱビジュアルがなあ・・・こればっかりは生理的に無理なんだわ。 -- 名無しさん (2014-05-04 14 41 46) 自分はビジュアルは平気なんだけど趣味だけでキャラをああいう風にして内面は雑、扱いまでひたすら悪いまま終了ーてのが苦手だった。倒したい敵とも思えなかったし反応に困って終わった感じ -- 名無しさん (2014-05-04 14 51 40) ↑俺自身はそこまでキーラ好きってわけでもないが、発売前からキーラに入れあげてたやつらがちょっと不憫かな。もっと活躍させてあげても、とは思った。 -- 名無しさん (2014-05-04 14 54 11) 鋼牙はいろんな属性を混ぜすぎて整理できてなかった印象だなあ。女軍人とか獣とかアングラな正体とか全部繋がってないのにごちゃごちゃで闇鍋かよみたいな。キャラが分からなかったとも言われてるし雑すぎたとは思う -- 名無しさん (2014-05-04 15 14 39) どうする?悪い流れ断ち切るついでに能力の話する?CG的には結構好きなんだけどなぁ。ごつい男に全裸の美少女三人が囲まれてる感じ。 -- 名無しさん (2014-05-04 15 57 31) ↑批判もまた意見だし、そこまで悪い流れとも思わんけど、そういう方向にしたいならしてくれて一向に構わんよ。 -- 名無しさん (2014-05-04 16 06 05) ↑いやさ、批判もけっこう溜まると胃に来るのよw好きなキャラの項目だからけっこう来るんだけど毎回こうだとね。私もキーラ様の扱いには納得できないし不満批判プンプンでみんなの気持ちもすごくわかるんだけど修正が期待できない以上どこかで妥協点模索するしかないと思うのよね。たとえそれがけも耳キーラ様きゃっきゃうふふの妄想だとしても(こらそこ現実逃避とか言わないで) -- 名無しさん (2014-05-04 16 10 51) ↑3 あのCG嫌いじゃないけど受け付けない人がいたり、現実でもずっとあの境遇とかやりすぎかなとは感じたな。能力は無限強化の凄さが伝わらなくてなあ、鈴子と夜叉死なないように火力調整してない?と思ったしバトルとしてはあんま噛み合ってなかった印象で残念 -- 名無しさん (2014-05-04 16 15 43) ・・・まあ、ここでどうこう言ってもどうせ正田には届かないんだし、殊更に盛り下げるのも野暮ってもんだろ。こうなったら、キーラが救われるような二次創作に俺が手ずから着手するより他ないか・・・!!!!! -- 名無しさん (2014-05-04 16 22 35) ↑期待しているぞ新たな鋼の牙の一員よ -- 名無しさん (2014-05-04 16 25 48) 肉塊はキモい怪物万歳!の自分から見ても全体像が地味って印象だから困る。RPGのボス的な派手さがあってもいいのよ? -- 名無しさん (2014-05-07 00 32 59) 肉塊にしてもクトゥルフ的なキモかっこいいのなら良かったんだけど・・・まあこんなところで不満を垂れ流しても正田卿には届かないんだろうな -- 名無しさん (2014-05-07 11 08 31) 全体的なシルエットは巨人だけど、よく見てみると人間が組み合わさって出来てるってのがやりたかったのはわかる。でも、全身の体表面で無数の手足がうねうね動いてるのをやるとか、エロゲの紙芝居じゃムリだよなあ -- 名無しさん (2014-05-08 09 18 01) ↑なぜそんなものをやろうと思ったのか。 -- 名無しさん (2014-05-08 09 24 07) 人狼なり巨大な狼なりケロべロスにすればよかったのにね。 -- 名無しさん (2014-05-08 16 05 23) そうだよな! 人体をメチャクチャにこね合わせたような体を持つ巨大狼の方がキーラの志向に合ってるし -- 名無しさん (2014-05-08 19 06 09) まず鋼牙自体が数の力だから紙芝居で見せるのに向いてないんだよなあ。3000もの数が襲撃してくるとか巨人とか、絵でバンバン見せられる漫画やアニメなら上手くやれば圧巻だろうけどさ。紙芝居じゃ伝わりにくすぎて・・・ -- 名無しさん (2014-05-08 19 13 48) kkkでも同じだねそれ。共通シナリオは東征するための軍だから兵士とか物資とか船とかいっぱい出たし、随神相も巨人系(特に夜刀)だから規模が大きすぎて分かりずらい。diesは流出バトルを除けば少人数の戦闘とそこそこの規模だから分かり易い。パラロスは未プレイなので割愛 -- 名無しさん (2014-05-08 19 34 45) なあ、さっきこの部分プレイし直したんだが「規模がでか過ぎる現実的な物理的存在」的なことは確かに書いてあったが、「解法は通じない」なんてことは書いてなかったと思うんだが……それともこの項目の「通じない」ってのは規模がでか過ぎるから一回じゃ消しきれないって意味なのか? -- 名無しさん (2014-05-10 04 52 51) ↑ 巨大な体は夢じゃないから単なる解法の崩は意味がない、ってことじゃないの? 解法の崩はあくまで夢を崩すだけなんだし -- 名無しさん (2014-05-10 05 00 06) ↑そうなると有効そうな栄光とか実は相性が悪いんだろうか。巨大な物量すぎるせいで最期倒れた時もあれで死んだんか?と思ったなあ。ちょっと文章の説明だけじゃ伝わりにくいよねこの形態 -- 名無しさん (2014-05-10 10 46 34) ぶっちゃけ解法が現実の物体崩せない、といわれると何か違うっぽいし。そもそも最終決戦の舞台は夢界ではなく現実な訳で、だけど栄光も野枝も「現実空間」で重力キャンセル出来てるから、現実のものも壊せそう -- 名無しさん (2014-05-10 16 36 35) 続編ではもっとグロくしてほしい -- 名無しさん (2014-05-11 10 33 52) ↑絶対嫌です。 -- 名無しさん (2014-05-11 11 08 30) ↑ えっ -- 名無しさん (2014-05-11 12 08 30) ↑いや、俺も普通に嫌だよ。ただでさえ不遇だったのにこの上まだエグイ目に遭うとか・・・。 -- 名無しさん (2014-05-11 12 43 08) ↑4 もっとグロがみたいか・・・いいね! 俺もあの造形には不満だし。そもそも肉片にして接いだはずなのになんでみんな原型保ってんだ?動物の牙や毛皮も付けたはずだがどこに?不定形なバラ肉シチューの中に元の貌がわからなくなる程にいじくられたキーラ達三姉妹の顔だけ浮いてるようなのでもよかったよな! -- 名無しさん (2014-05-11 14 38 07) ↑おまえ↑5と同一人物だろ -- 名無しさん (2014-05-11 14 56 45) ↑いや俺別人。具体的に言うとキーラのコメによく☆つけて書き込んでる人よ? -- 名無しさん (2014-05-11 16 30 25) ↑君は特殊すぎるわw最終形態がまだ許せるのは美しい三姉妹に男たちが群がってるのが怪しくて良かったからやろ、ただのグロ肉にしてどうするのよ。そして続編ではやっぱ人間のままでいいよ。これ以上やるようではユーザーの要望無視の悪趣味にしか感じられなくてドン引きするレベル -- 名無しさん (2014-05-11 16 42 20) とりあえずグロ趣味持ってる奴は自分達の嗜好が少数派だって事は理解した方が良い。ここだけじゃなく無関係な場所で平気でグロ話したり精神的ブラクラ画像張るようなのがいるからな -- 名無しさん (2014-05-11 18 59 38) ↑ 仇討ちとかほざきながらトドメ刺すような奴が、目から蛆肉撒き散らすような作風な時点で今更だと思わなくもない(錯乱) -- 名無しさん (2014-05-11 23 29 51) 2人の巨人が殴り合ってるがよく見たら両方とも人が重なり合った集合体だった、みたいな短編小説かなんかを読んだ覚えがあるんだが失念した。あれを思い出したな。 -- 名無しさん (2014-05-17 15 02 00) そういや最近ジャンプの漫画でもあったよね。そっちではゴブリンがキーラみたいになったけど -- 名無しさん (2014-05-17 16 14 55) 空亡攻撃した時「キーラを中心に」反動によるクレーターが出来てたが、あれはどう解釈すればいいんだ?やはり普段は別の空間に隔離しておいて攻撃する時だけ実体化させてる感じか? -- 名無しさん (2014-05-17 20 20 07) キーラの体重36kgということから考えて本体とは繋がっていない、もしくは泥眼みたく存在を希薄化させていると考えるのが妥当かね -- 名無しさん (2014-05-17 20 28 28) 別に俺はあの造形は嫌いではないけどなぁ まさか、ここまでバッシングが酷いと思わなんだ -- 名無し (2014-07-21 20 43 08) 俺はけっこう好きだぜ?欲を言えばもうちっとエロとグロを絡めた絵面があればよかったんだが・・・ -- 名無しさん (2014-07-21 21 34 28) 物理的破壊力と物量なら人間勢最強なのにねえ -- 名無しさん (2014-07-21 22 28 35) この形態そのものよりその背後関係とかが意味不明なものになってるのがマズかった気がする。巨大化させた意味は?軍事利用されてたのか?ロシア関係あった?とか設定がぐちゃぐちゃで整理されてなくて本人の目的や思考も分かりにくいものになってしまってるのが・・・ -- 名無しさん (2014-07-21 23 16 39) ↑とりあえず作中の話から推し量るにQ1.巨大化させた意味は? A1.ゲオルギイさんがキーラに足りない(と思った)機能を手当たり次第に物理的に接ぎ足していった結果。Q2.軍事利用されていたのか? A2.ゲオルギイさんの個人的実験ゆえ軍事利用はなし。Q3.ロシア関係あった? A3.グルジエフ親子の出身国という以上の関係は無し。「ロシア帝国」という歴史と貴族主義が超人としてのキーラへ求められた「精神性(キャラ)」に合っていたためゲオルギイさんが採用。と、まあこんなとこか -- 名無しさん (2014-07-22 02 02 59) 歴史繋がりにできそうだったのにスルー、超人思想と獣になんの関係が・・・とかチグハグな点は多いからなあ。機能的にも精神的にも目的にそぐわずどうしてこうなったみたいにしか思えないし、変に奇抜にしようとして失敗した感じがね -- 名無しさん (2014-07-22 08 33 31) 「狂った魔術師が狂った理屈で産み落とした哀れな怪物」ってだけで十分。それ以上のしがらみは余分でしかない -- 名無しさん (2014-07-22 09 32 24) ↑まあそういうシンプルなとこはよかったがもっと戦場を蹂躙して欲しかった -- 名無しさん (2014-07-22 11 32 47) この急段は盧生どもと被ってるからダメダナ。 -- 名無しさん (2014-07-22 13 31 23) 個人的には死に設定の塊に思えた。ウラーインペーリア言ってたけど別に意味ないとかなんだそりゃとしか思えなかったし五層にこだわってるとかもなんのことだったのか。今作は意味深だけど死んでる要素が多すぎて、無理やりまとめたものの作り込みが超適当って印象だったな -- 名無しさん (2014-07-22 13 34 20) ↑4 お前みたいにどうでもいいと思ってるような人間ばっかじゃないんよ -- 名無しさん (2014-07-22 19 25 53) ↑設定厨乙w -- 名無しさん (2014-07-22 19 35 49) ん?キーラの設定?「実はキーラはロシア帝国王室の血を引くロマノフ王朝の末裔で、その高貴な血統が眠っていたグルジエフの魔眼を覚醒させたのだった」とか、「獣化兵団は亡き主君の血を守るためその身を獣に堕したロシア帝国親衛隊の皆さんでした!」とかか? -- 名無しさん (2014-07-22 20 08 05) ↑あ~・・・確かに余計だわ。 -- 名無しさん (2014-07-22 20 13 20) ↑2 まさに名前の元ネタ自体はロマノフ王朝の血を引く姫君そのものなんだよな。それにグルジエフ関係を混ぜたものなんだけど特に生きてないから死に設定にしか思えない人もいるんじゃないかな。あと超常兵器の数々を搭載とかも死んでるんだよなあ、別にそんなの出てこなかったという・・・ -- 名無しさん (2014-07-22 23 06 50) 卿らとは以前にも(ry -- 名無しさん (2014-07-23 02 45 58) ↑4 俺はキーラとロマノフ家との間に血縁があるとは思わんけどな。“キーラ”という名にしたところでロマノフのキーラ・キリロヴナというよりも、聖書のキュロス王からきてるんだろうし。「同胞の解放」を目的に活動してるとこや身内に寛大なあたり、「不死隊」率いてバビロン捕囚を解放し理想の王と称えられたキュロス2世がモデルだろう(ついでにその疑似メシアっぽい立ち位置もキーラが盧生に届かなかったことを暗示してる感じがする) -- 名無しさん (2014-07-24 01 20 20) 騎乗位www -- 名無しさん (2014-07-24 17 42 28) バビロン捕囚を解放した「キュロス」はその偉大な功績と優れた治世によって名君の代名詞的存在となり、時代が降ると古代ギリシャ語では「王者」の普遍名詞と化した。この語はロシア語において「キリール」、女性名では「キーラ」となる。つまり「キーラ」とは「女王」という意味である。 -- 考察一 (2014-07-25 02 29 40) さてバビロン捕囚に着目すると、二人の「王」が関わってくる。言わずと知れた解放者・ペルシャ王キュロス2世と、そもそもの発端、ユダヤ人を連れ去った新バビロニアの王ネブカドネザル2世である。「キーラ」の語源が「キュロス」であることは説明したが、ネブカドネザルにも興味深い逸話がある。 -- 考察二 (2014-07-25 02 30 29) ある夜ネブカドネザルは夢を見た。その夢に不吉を感じた王は預言者ダニエルに相談し以下の予言を得た。「あなたは獣の心を与えられ野を彷徨う。しかしもし七つの時を経て真理を悟ることができたなら、再び人の世に戻りあなたはあなたの国を支配するでしょう」そして晩年、ネブカドネザルは自身を狼だと思い込み、狂気の中で苦しんだという。 -- 考察三 (2014-07-25 02 32 08) ちなみにバビロンで捕えられ連行されたユダヤ人は3000人。これは鋼牙兵の人数に等しい。つまりキーラはバビロン捕囚における征服者と解放者、ネブカドネザルとキュロスという二つの相を持っている。そこからは彼らを支配し不死の軍勢として使役しながらも虜囚の身からの解放を目指すという相反する属性が見いだせて興味深い。その様は、結局は彼ら鋼牙兵を繋ぎ止めているのも解き放とうとしているのもキーラ自身であることを指している。 -- 考察四 (2014-07-25 02 34 16) とまあ興が乗って長々と書いてしまったが上記のようなことを正田卿が狙って「キーラ」と名付けたなんて保証はもちろんなく、案外“絶世の美女”キーラ・ナイトレイがモデルだったという可能性もまた十分あるのであった(笑)とはいえ、やはりキーラ関係の素材は突っつきまわして面白いものが多いのは確か -- 蛇足 (2014-07-25 02 35 24) ↑うーんしかしキュロス2世だとペルシアの王、イランの建国者でロシアと関係薄すぎないだろうか。インペリアル・イースター・エッグみたいな戦車に乗ってたり正教会の聖堂に馴染みがあるっぽい描写があったり、本人の嗜好はやはりロシア帝国のものって感じなんだよなあ。だから名前はロシア皇族のキーラさんからだと思ってた、当然三つ子ではないが三人姉弟だし -- 名無しさん (2014-07-25 03 42 22) ↑続き でも生まれが革命後ってのは一番下の弟のほうと一致してそうだし長女なら名前はマリアで真ん中がキーラだから全部混ざってそうだが・・・。どれにしても元ネタ多数混在してるよね多分。いろいろ仕込んだならもう少しネタが生きてれば面白そうだったけど、描写が少ないのが惜しい -- 名無しさん (2014-07-25 03 46 46) キーラ帝国・・・親衛隊3000人で勝つのは鋼牙コール、「キーラ様の戟法に酔いな!」、気絶してなお君臨するキーラ、なるほどギルガルじゃねーの!・・・ないな -- 名無しさん (2014-07-25 05 03 38) 続編での活躍や掘り下げに期待 -- 名無しさん (2014-07-25 06 35 05) この異能自体は決して弱くはないのだがなぁ。作中でも格上の空亡の干渉と晶による自壊を狙わなければ倒せなかったし。ある程度の相性の悪さなら無視してゴリ押し出来る -- 名無しさん (2014-07-25 11 44 42) 能力名にまで父親の名を入れて讃えるあたり、かなりのファザコン -- 名無しさん (2014-07-25 14 27 53) ↑18 「設定厨」のなにが悪いのかは知らないが今回の異様な設定の作り込みの甘さを見たうえで「設定厨ガー」って言えるならある意味すげーわお前 -- 名無しさん (2014-07-25 17 27 56) ↑ んじゃあアンコールにお応えして・・・設定厨乙w さあもっと俺様を褒め称えてくれw -- 名無しさん (2014-07-25 18 41 53) 何か協力強制の駆け引きはじまっとるわー -- 名無しさん (2014-07-25 18 53 36) ↑2 -- 名無しさん (2014-07-25 19 11 11) ↑3 こういう子は何も考えずにゲームやっとるから設定の粗とか気にならんのやろうなぁ。ある意味うらやましいタイプの脳弱ですわ -- 名無しさん (2014-07-25 19 16 20) 設定の粗があっても、過剰に引きずられたり、意識的に抑えたりできるタイプto -- 名無しさん (2014-07-25 21 52 08) 多少粗があってもよし(そもそも何を粗とみなすか曖昧)って人もいるし、設定の粗が気にしない=何も考えてない馬鹿ではない -- 名無しさん (2014-07-25 21 58 13) まぁ、とにかく争うのはやめた方がいい そういうわけで話を振るけど、この異能ってセージ相手にしても勝ち目ありそうだけどどうだろ?晶√の四四八のように、簒奪速度以上の回復でゴリ押しすればワンチャンありそうな気がする -- 名無しさん (2014-07-25 22 20 03) ↑幽雫の左手がある限り勝ち目なし。 -- 名無しさん (2014-07-25 23 43 05) ↑ そういやくらなくんの破段奪ってるんだっけか。戟法で作中みたく突破は出来るだろうがかなりキツイな。セージマジ反則すぎる -- 名無しさん (2014-07-25 23 50 08) ↑幽雫の左手は急段じゃないかな、破段の軽くする方は奪われてないし。急段の方はこいつの左手には何かあると思わせなきゃ発動しないから理性消えてる敵には効かないかも -- 名無しさん (2014-07-25 23 57 45) ↑ 確か「文字通りの片手落ち」だから、破段と同様の効果になったんだっけ?四四八も「奥の手」と認識してたから確かに左手見て何も思わなかったら無効化できそうだな -- 名無しさん (2014-07-26 00 06 31) ↑2 セージが顕象したのはあくまで「破段」。相手の認識とか関係なく発動する。ちなみにその「相手に価値を認めない」という価値観はセージの精神性とすこぶる相性が良くその効果を遺憾なく発揮するw -- 名無しさん (2014-07-26 00 21 21) キーラと鋼牙3000人じゃ花ちゃんの博打破段が効果覿面だね -- 名無しさん (2014-07-26 00 22 55) 鋼牙がまともにやり合って勝てるのは神祇省くらい -- 名無しさん (2014-07-26 00 52 37) ↑摩の運で鋼牙が神祇省とまともに戦う機会は永遠にこないんですけどねw -- 名無しさん (2014-07-26 01 10 24) 補正とか抜きでってことなら神祇省は暗殺特化で特別チートではないからまだいいけどセージの能力がやっぱおかしいな。狩摩がカウンターかと思えばタイマンだとセージにボコられて終わると言われたり。でもセージも運悪かったな・・・物語上盧生を目指してる組が運悪いのは仕方ないんだろうけど -- 名無しさん (2014-07-26 03 05 03) まぁ、狩摩さんあの運さえ除いた純粋な戦力なら六勢力最弱だろうし。本人の身体能力は常人と対して変わらんからな -- 名無しさん (2014-07-26 04 11 46) ↑素手でライフル弾を弾いて人間の頭を卵のように握りつぶせる男が常人・・・? -- 名無しさん (2014-07-26 04 18 58) ↑ まぁ、あくまで邯鄲の中では常人よりって事でw 他の連中は顔面潰されて全身刃で貫かれて生きてたり、脳髄と心臓破壊されても平然と再生するとか完全に人外だからなw -- 名無しさん (2014-07-26 04 34 52) ↑いやそれ言うなら狩摩もおかしいぞ歩美の時は釈迦ノ掌の効果で邯鄲の夢使えなかった可能性あるしそれでも頭貫かれて数十秒喋れてたり、空亡の時は詠段まで落ちててそれでも顔だけになっても元気に喋ってたりあの時空亡に潰されなかったら普通に元にもどってたりしてなやっぱ十分おかしくね? -- 名無しさん (2014-07-26 07 47 16) ↑狩摩も実は楯法が得意なのかね?キーラに至っては塵レベルまで分解されたのに時間かけて復活したり回復力は魔人ブゥみたいなもんだし・・・。あれ考えると存在ごと消せる鈴子の急段以外だと倒しても後から復活するとしか思えないんだが -- 名無しさん (2014-07-26 08 03 57) まぁ、戦神館は各首領キラーだしなあの組み合わせ以外じゃどの首領にも勝てないし、後狩摩はタイマンは何も近接戦闘だけじゃないんだし作中見る限る咒法と創法は六首領の中でもずば抜けてるみたいだしビーム空間でも作れば相当強いと思うけどな幻術空間作れてたんだし無理じゃないだろそれか法則が無茶苦茶な空間 -- 名無しさん (2014-07-26 08 33 42) ↑咒法と創法はもっとバトルで生かしてもよかったよね。キーラも速さや解法や創界?もありそうだったり六首領ってやっぱスペックからしておかしい気がする。それならもっと色々やらかして地獄を演出してくれてもよかったんだが -- 名無しさん (2014-07-26 08 51 30) 僕はグロテスクな演出が大好きだよ -- 井筒裕太 (2014-12-16 23 44 52) ついに万仙陣で本領発揮の鋼牙機甲獣化帝国。相手が多ければ多いほど、強ければ強いほどにこちらも強くなるという無限強化の超獣変生、蹂躙の夢。うむ、これが見たかったw -- 名無しさん (2015-04-28 22 12 22) そしてまた瞬殺されるというオチまでついてるじゃないですかやだー -- 名無しさん (2015-04-28 22 50 00) 嵌る条件はお手軽だが、効果は凶悪。そんなのばっかりである。セージにしてやられ、火力ではなく相性が正義だということがよく分かる -- 名無しさん (2015-04-29 01 47 49) 相性も束縛も力押しで粉砕したじゃん!えっ逆十字?ああうん -- 名無しさん (2015-04-29 02 14 15) 逆十字にはどうしようもないのは仕方ない。あれ嵌らないのは盧生と廃神だけだし -- 名無しさん (2015-04-29 02 20 02) つハゲ -- 名無しさん (2015-04-29 02 27 11) そうだ、確かにハゲはかからないな…あのハゲ本当に天使か何かか -- 名無しさん (2015-04-29 02 27 48) 南天曰く「気狂い」共である。成る程、嵌らないわけである。恐るべし、善人 -- 名無しさん (2015-04-29 02 30 17) 3000倍パンチを喰らってるのに平然と立ち上がるくらなくんマジ怖い やっぱ最後は愛が重要なんだね -- 名無しさん (2015-04-29 18 56 08) 無限強化を謳っているがやはり限度はあるみたいだな。当たり前だが -- 名無しさん (2015-05-02 04 01 01) 本編では軍勢としての強さがあまり感じられなかったが今回は数のヤバさは表現できてたな。やっかいな能力持ちが多い辰宮と神祇省を力押しできるとは思わなんだ。セージは対等扱いする者以外には倒せない能力だからもうしゃーないな -- 名無しさん (2015-05-02 04 25 08) まあこの能力の性質上、破段じゃいくら持ってこようと相手にならんよなあ -- 名無しさん (2015-05-02 04 30 22) なお、基本何も考えないから基本急段も持ってこれない模様。少なくとも幽雫の急段は嵌めようがないな -- 名無しさん (2015-05-02 15 57 08) しかも常時発動型っぽいから「嵌められた時点での自分の力以上の出力で潰す」という対処もできんと・・・思ったよりもタチ悪いなこの能力 -- 名無しさん (2015-05-02 16 55 31) 無制限(一応上限あり)強化と脳筋(馬鹿)が複合することによって生まれた凶器(気)。どちらでも欠けると無敵足りえないという -- 名無しさん (2015-05-03 01 43 37) 花ちゃん参加してる場合も見てみたかったけど同じ結果になりそうだなぁ。鋼牙兵削るのに有効な破段ではあるけど兵がキーラへ回帰して一人扱いになったら1/2の確率で自分に攻撃当たっちゃうし、そうなるともう詰んでしまうよな -- 名無しさん (2015-05-04 10 02 01) ↑それもあるけどまず花ちゃんの能力使うなら仲間も離れないと危ないし、かと言ってお嬢や幽雫がキーラから離れるのは戦力的にメリット無いからなあ。正直いても微妙だった気はする -- 名無しさん (2015-05-04 10 13 54) 八命陣やった直後は鋼牙兵の装備類はキーラの創形で造られたものかもと思ったが、どうやら現実世界で組み込まれたものっぽい?そうかんがえると巨人の密度が十分の一程度に過ぎんのも、その間隙には膨大な武器弾薬が収納されてるのかもな -- 名無しさん (2015-05-05 00 46 56) 正田の才能も枯れたな -- 名無しさん (2015-10-29 14 24 51) 現実的な物理的存在だから解法効かないってオカシイよな。床をぶち抜くのに解法使ったりしてるのに -- 名無しさん (2015-10-29 14 51 49) ↑ 何回か本編やり直したけど、それっぽい記述が見つからないから解法効かないどうこうは書いた人の勘違いなんじゃないのだろうか。実際に解法系の技当てたキャラもいないし -- 名無しさん (2015-10-29 14 57 56) というわけで修正しておいた -- 名無しさん (2015-10-29 15 11 28) ↑4 枯れる程の才すら出せない奴は多いし褒め言葉だね -- 名無しさん (2016-07-17 05 14 23) もし現代の東京にキーラちゃんが出現したら、急段に巻き込む人数からして本編以上にやばい存在になるかもしれないな -- 名無しさん (2018-01-30 12 24 24) ↑たぶんゴジラ化する -- 名無しさん (2018-01-31 13 16 04) つかキーラってあれ年齢考えると6~8歳だろ? 一番幼い子供で被害者な女の子なのに救いが一切ないという容赦のなさ。アイドル? あれもう鋼牙のキーラちゃんとは別時空だから。ノーカンだから。 -- 名無しさん (2018-01-31 13 18 15) ↑2いや逆にアニメ文化のおかげで即座に人間が異能力でなってると見抜いてあんまり強化されないかも、てか人外だと思う強さは関係あるっけ?つまり人間なのか?人外なのか?て迷ってる程度だとひぇ!化け物てなるより強化されないのか、ってことだけど -- 名無し (2018-01-31 21 57 12) 想いが足引っ張るのが急段だから、そりゃ関係あるでしょ。ただし仮にピグモンみたいな無害な怪物を想像しても、条件満たした以上は想像内容に関係なく急段発動と思われる -- 名無しさん (2018-02-01 00 22 56) つまり常にそばもんの着ぐるみ着てればいいんじゃね? -- 名無しさん (2018-02-01 08 01 54) セージもそうだが、プライドってもんがあるので -- 名無しさん (2018-02-01 13 38 11) つか三千人縫合した巨人とかクトゥルフ級の狂気判定なんですが。登場経過数週間くらいで本体のキーラが萌え対象と見られて弱体化しそう。つか正体しれたらえらい寄付金集まるんじゃないかな。 -- 名無しさん (2018-02-01 19 10 52) この前某ディズニーの映画見ててこれ思い出した -- 名無しさん (2019-01-10 18 18 38) ああ愛いぞ美しい、如何なる姿でも違わず絶世だ。 -- 名無しさん (2024-02-26 07 20 12) 名前 コメント
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No.086 ステータス 基本情報 隠しステータス サーヴァント属性&特性・バトル補正値 能力値 宝具 強化後「セイバースレイヤー 覚醒編」クリア後 保有スキル Skill1:支援砲撃 EX Skill1[強化後]:支援砲撃XEX EX Skill2:直感 C+ Skill2[強化後]:セイバーの星 C++ Skill3:銀河流星剣 C Skill3[強化後]:銀河流星剣XEX A 解放条件 クラススキル アペンドスキル Skill1:追撃技巧向上 Skill2:魔力装填 Skill3:対セイバー攻撃適性 育成 霊基再臨 霊衣開放 スキル強化 アペンドスキル強化 絆レベル 性能 プロフィール イラストレーター・声優 キャラクター詳細 パラメーター 設定 ボイス 幕間の物語 入手方法 その他 コメント ステータス 基本情報 No.086 真名 謎のヒロインX Class アサシン Rare 5 Cost 16 コマンドカード 能力値 Lv. 1 霊基再臨 聖杯転臨 Quick Arts Buster HP 1862 12696 2 2 1 ATK 1817 11761 隠しステータス サーヴァント属性&特性・バトル補正値 ▼表示/非表示 隠しステータス 相性 星 属性 方針 性格 性別 宝具 単体Q 成長 平均 混沌 善 女 スター発生率 25.6 ヒット数 Q A B EX 宝具 スター集中度 98 4 2 1 4 12 DR(*1) 38.5 N/A(*2) 0.81 N/D(*3) 4.00 特性 サーヴァント / 騎乗スキル / 人型 / 竜 / アルトリア顔 / アーサー / 王 / エヌマ特攻無効 / ヒト科 / 霊衣を持つ者 能力値 ▼表示/非表示 スライダー挿入 HP ATK 総合値 ATK クラス補正 総合値 クラス補正 Lv. 1 霊基再臨 聖杯転臨 宝具 ひみつかりばー無銘勝利剣 Card ランク 種別 効果 1 2 3 4 5 Quick A+ 対人宝具 敵単体に超強力な攻撃[Lv] Quick(x0.8) 1200 1600 1800 1900 2000 &〔アルトリア顔〕特攻 OC 特攻威力UP Quick(x0.8) 150 162.5 175 187.5 200 強化後 「セイバースレイヤー 覚醒編」クリア後 ひみつかりばー無銘勝利剣 Card ランク 種別 効果 1 2 3 4 5 Quick EX 対人宝具 敵単体に超強力な攻撃[Lv] Quick(x0.8) 1600 2000 2200 2300 2400 &〔アルトリア顔〕特攻 OC 特攻威力UP Quick(x0.8) 150 162.5 175 187.5 200 保有スキル Skill1:支援砲撃 EX 508,EX CT 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 10 1ターン後に敵全体に中確率でスタン状態を付与する[Lv](1T) 60 62 64 66 68 70 72 74 76 80 Skill1[強化後]:支援砲撃XEX EX 508,EX CT 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 9 敵全体の防御力をダウン[Lv](3T) 10 11 12 13 14 15 16 17 18 20 +1ターン後に敵全体に中確率でスタン状態を付与する[Lv](1T) 60 62 64 66 68 70 72 74 76 80 Skill2:直感 C+ 603,C+ CT 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 7 スターを大量獲得[Lv] 4 5 6 7 8 9 10 11 12 14 Skill2[強化後]:セイバーの星 C++ 403,C++ CT 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 7 自身に無敵状態を付与(1T) +スターを大量獲得[Lv] 10 11 12 13 14 15 16 17 18 20 Skill3:銀河流星剣 C 604,C CT 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 8 自身の〔セイバー〕に対する攻撃時のスター発生率を超アップ[Lv](3T) 50 55 60 65 70 75 80 85 90 100 &〔セイバー〕特攻状態を付与[Lv](3T) 30 32 34 36 38 40 42 44 46 50 Skill3[強化後]:銀河流星剣XEX A 604,A CT 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 8 自身の〔セイバー〕に対する攻撃時のスター発生率を超アップ[Lv](3T) 50 55 60 65 70 75 80 85 90 100 &〔セイバー〕特攻状態を付与[Lv](3T) 30 32 34 36 38 40 42 44 46 50 &攻撃力をアップ[Lv](3T) 10 11 12 13 14 15 16 17 18 20 解放条件 初期 [強化] 霊基再臨を4段階突破する&「強化クエスト2」クリア後 霊基再臨を1段階突破する [強化] 霊基再臨を4段階突破する&「強化クエスト」クリア後 霊基再臨を3段階突破する [強化] 霊基再臨を3段階突破する&「遭難者Xの帰還」クリア後 クラススキル 604,A コスモリアクター 自身のスター発生率をアップ 10 102,EX 騎乗 自身のQuickカードの性能をアップ 12 アペンドスキル Skill1:追撃技巧向上 301 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 自身のExtra Attackカードの性能をアップする[Lv] 30 32 34 36 38 40 42 44 46 50 Skill2:魔力装填 601 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 自身のNPをチャージした状態でバトルを開始する[Lv] 10 11 12 13 14 15 16 17 18 20 Skill3:対セイバー攻撃適性 300 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 自身の〔セイバー〕クラスに対する攻撃力をアップする[Lv] 20 21 22 23 24 25 26 27 28 30 育成 霊基再臨 段階 QP 再臨用素材 1段階 QP,10万 アサシンピース,x5 2段階 QP,30万 アサシンピース,x12 竜の牙,x18 3段階 QP,100万 アサシンモニュメント,x5 鳳凰の羽根,x8 竜の逆鱗,x2 4段階 QP,300万 アサシンモニュメント,x12 竜の逆鱗,x4 英雄の証,x36 + 再臨素材/聖杯転臨合計 合計 合計QP 合計再臨用素材 霊基再臨 QP,440万 アサシンピース,x17 竜の牙,x18 アサシンモニュメント,x17 鳳凰の羽根,x8 竜の逆鱗,x6 英雄の証,x36 聖杯転臨 QP,5500万 聖杯,5 聖杯転臨Lv.100-120 QP,1.5億 聖杯,x10 cn_086,x300,サーヴァントコイン 霊衣開放 簡易霊衣:謎のヒロインZ 霊衣開放権獲得方法 イベントアイテムで交換 必要条件 最終再臨かつLv.MAXで開放 必要素材 QP,300万 英雄の証,x10 オーロラ鋼,x5 暁光炉心,x5 竜の逆鱗,x5 スキル強化 レベル変動 QP 強化素材 レベル変動 QP 強化素材 Lv1→Lv2 QP,20万 殺の輝石,x5 Lv2→Lv3 QP,40万 殺の輝石,x12 Lv3→Lv4 QP,120万 殺の魔石,x5 Lv4→Lv5 QP,160万 殺の魔石,x12 鳳凰の羽根,x4 Lv5→Lv6 QP,400万 殺の秘石,x5 鳳凰の羽根,x8 Lv6→Lv7 QP,500万 殺の秘石,x12 竜の牙,x12 Lv7→Lv8 QP,1000万 竜の牙,x24 虚影の塵,x12 Lv8→Lv9 QP,1200万 虚影の塵,x36 八連双晶,x24 Lv9→Lv10 QP,2000万 伝承結晶,x1 + 強化素材合計 合計 合計QP 合計強化素材 x1 QP,5440万 殺の輝石,x17 殺の魔石,x17 鳳凰の羽根,x12 殺の秘石,x17 竜の牙,x36 虚影の塵,x48 八連双晶,x24 伝承結晶,x1 x3 QP,16320万 殺の輝石,x51 殺の魔石,x51 鳳凰の羽根,x36 殺の秘石,x51 竜の牙,x108 虚影の塵,x144 八連双晶,x72 伝承結晶,x3 アペンドスキル強化 レベル変動 QP 強化素材 レベル変動 QP 強化素材 スキル解放 cn_086,x120,サーヴァントコイン Lv1→Lv2 QP,20万 殺の輝石,x5 Lv2→Lv3 QP,40万 殺の輝石,x12 Lv3→Lv4 QP,120万 殺の魔石,x5 Lv4→Lv5 QP,160万 殺の魔石,x12 大騎士勲章,x10 Lv5→Lv6 QP,400万 殺の秘石,x5 大騎士勲章,x20 Lv6→Lv7 QP,500万 殺の秘石,x12 竜の逆鱗,x2 Lv7→Lv8 QP,1000万 竜の逆鱗,x4 暁光炉心,x4 Lv8→Lv9 QP,1200万 暁光炉心,x11 煌星のカケラ,x10 Lv9→Lv10 QP,2000万 伝承結晶,x1 + 強化素材合計 合計 合計QP 合計強化素材 x1 QP,5440万 cn_086,x120,サーヴァントコイン 殺の輝石,x17 殺の魔石,x17 殺の秘石,x17 大騎士勲章,x30 竜の逆鱗,x6 暁光炉心,x15 煌星のカケラ,x10 伝承結晶,x1 x3 QP,16320万 cn_086,x360,サーヴァントコイン 殺の輝石,x51 殺の魔石,x51 殺の秘石,x51 大騎士勲章,x90 竜の逆鱗,x18 暁光炉心,x45 煌星のカケラ,x30 伝承結晶,x3 絆レベル ▼表示/非表示 絆ポイント サーヴァントコイン 到達報酬 累計 Next 累計数 獲得数 Lv.0 0 3,500 0 0 Lv.1 3,500 8,500 5 5 Lv.2 12,000 7,000 10 5 Lv.3 19,000 6,000 15 5 Lv.4 25,000 2,500 20 5 Lv.5 27,500 292,500 25 5 Lv.6 320,000 360,000 30 5 聖晶石 x3 Lv.7 680,000 340,000 40 10 聖晶石 x3 Lv.8 1,020,000 320,000 50 10 聖晶石 x3 Lv.9 1,340,000 315,000 60 10 聖晶石 x3 Lv.10 1,655,000 1,090,000 80 20 絆礼装 Lv.11 2,745,000 1,230,000 100 20 聖晶石 x30 Lv.12 3,975,000 1,360,000 120 20 聖晶石 x30 Lv.13 5,335,000 1,500,000 140 20 聖晶石 x30 Lv.14 6,835,000 1,640,000 160 20 聖晶石 x30 Lv.15 8,475,000 - 180 20 聖晶石 x30 + 礼装画像&効果 (ネタバレ注意) No.299 ★★★★SR 殲滅リスト COST 9 301 謎のヒロインX(アサシン)装備時のみ、自身がフィールドにいる間、味方全体 控え含む に〔セイバー〕特攻状態を付与[ 20 %] HP 100 ATK 100 性能 [編集] 2016年1月のイベント「セイバーウォーズ ~リリィのコスモ武者修行~」にて期間限定で追加された★5アサシン。 エイプリルフールネタが出身、性能もアサシンなのにセイバー・アルトリア特攻と異色なためイロモノに思われがちだが、元がセイバーかつ★5のため高い性能を持つ。 総合力ではジャックや沖田には一歩及ばないものの、「騎乗 EX」「コスモリアクター A」によるQのスター発生・NP効率は高く、バランスよくまとまっている。 ステータスはATK偏重型。星5殺9騎中ではATK3位と高い水準。 カード構成はQ2A2+Q単体宝具。Q・EXが4hit、宝具が12hitして、さらにクラススキルが加わるため星生産力が高め。 混沌・善・星属性。基本的にはアルトリア系と共通の特性(〔竜〕〔アルトリア顔〕〔アーサー〕)だが、特別な星の力を持ち、ギルガメッシュのエヌマ・エリシュ特攻の対象外になっている。 スキル セイバーの星は素直に使いやすいが、それ以外は少々特殊なものが揃っている。 【スキル1】支援砲撃 EX → 支援砲撃XEX EX CT 10-8→9-7 支援砲撃はスキルを使用ターンの終わりに(スキル使用→自軍行動→敵軍行動→)敵全体にスタン判定というもの。 使用したターンは普通に敵が動ける上、次のターンで敵を全滅できるのならあまり意味が無い。 CTが長い割りに成功率も微妙なので使いどころを選ぶ。 次のターンに敵が宝具を撃ってくる→スタンが成功すれば良し、失敗したら無敵や回避を張る、という思考でいいだろう。 地味な長所として、1T持続型弱体耐性アップを使用する敵を相手にする場合「敵の弱体耐性アップが切れる→支援砲撃着弾」の順に判定が行われるため弱体耐性アップスキルを無視できるというものがある。 一方、風魔小太郎の持つ「風声鶴唳」のような1T持続型の弱体耐性ダウンは効果が無いので注意。 強化クエスト3によって「支援砲撃XEX EX」へと変化。 CTが1減少した上、即時の敵全体の防御力ダウン効果が追加された。 足止めだけでなく火力向上も狙えるため、酒呑童子の「果実の酒気」と近い使い勝手になった。 【スキル2】直感 C+ → セイバーの星 C++ CT 7-5 強化前後通じてXの主力となるスキル。 ジャックやカーマと違い、スターが足りないときに後出しで補給できるのは大きな利点。 強化クエストをクリアすると「直感」が「セイバーの星」に変化。スター発生が最大20個に増加する上に1Tの無敵が追加される。 星出しと耐久どちらの用途で使うかは状況に応じてフレキシブルな運用が求められる。 再使用も視野に入れ優先的にスキルLvを上げておきたい。 【スキル3】銀河流星剣 C → 銀河流星剣XEX A CT 8-6 セイバー特攻 対セイバー時スター発生率UPするスキル。 相手がサーヴァントでなくても効果が出るのが利点。 敵がライダーとセイバー混合というような状況で有効なだけでなく、宝具とのシナジーによりアサシンクラスでありながらセイバークラス相手にも騎相手と同等のダメージを出せる。 そして、対セイバー時スター発生率UPは「アーチャーへのスター供給役」として運用する時にその真価を発揮する。 「セイバー・ウォーズ2」ストーリー中または幕間の物語4(*4)をクリアで「銀河流星剣XEX A」にスキル強化される。 最大20%の攻撃力アップ効果が追加され、セイバー以外が相手でも火力を出しやすくなった。 宝具「 無銘勝利剣 (ひみつかりばー)」 宝具はクイック単体攻撃、〔アルトリア顔〕特攻は下記の表のサーヴァントが対象となる。 ※ちなみに〔アーサー〕特性と〔アルトリア顔〕特性は別のもの。 女性特攻などと比べて範囲は狭いが、社長の趣味ゆえか特攻対象が出てくる機会は比較的多い。 一応セイバー特攻のみではやや弱いが、2つの特攻が同時に刺されば等倍にも関わらず、星5単体弓にも引けをとらないダメージが出るという強みはある。 高難易度クエは大抵複数のクラスで編成されていることが多く、そういった面では剣と騎に対しヒロインXの汎用性は中々高い。 特攻を抜きにしても強化済み宝具と騎乗EXによりそれなりに火力が出る。 加えて12hitと単体Quick宝具最高のhit数を誇るうえに「騎乗」「コスモリアクター」でスター発生率が上乗せされているため宝具だけで20個近いスターが生み出せ、NPも回収できるのも利点。セイバー相手なら宝具1発で30overの星を出せることも。 余談になるが、霊基再臨3段階目で特殊なエフェクトが付くようになりそのエフェクトは一見の価値あり、お手持ちならば是非クイックパでの起用をお勧めしたい一騎である。 + 〔アルトリア顔〕特性持ち一覧 Class Rare Name 剣 5 アルトリア・ペンドラゴン 沖田総司 モードレッド ネロ・クラウディウス〔ブライド〕 沖田総司〔オルタ〕 4 アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕 ネロ・クラウディウス ラクシュミー・バーイー 弓 5 アルトリア・ペンドラゴン ジャンヌ・ダルク 槍 5 アルトリア・ペンドラゴン 4 アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ 騎 5 アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 4 アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕 モードレッド 術 5 ネロ・クラウディウス〔キャスター〕 アルトリア・キャスター 殺 5 謎のヒロインX 4 グレイ オキタ・J・ソウジ 狂 5 謎のヒロインX〔オルタ〕 モルガン 4 ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 裁 5 ジャンヌ・ダルク アルトリア・ペンドラゴン 讐 5 ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 分 5 沖田総司〔オルタ〕 降 4 謎のヒロインXX 謎のアイドルX〔オルタ〕 エネミー 謎のヒロインZ、女神ロンゴミニアド 総評 総評としては、「星出しの安定性を最重視した混成クエスト向きアタッカー」となる。 ジャック・ザ・リッパーやカーマと違い、スキルや宝具での星出しにも期待できるのは大きな長所。 さらに、カードがQ2A2型、かつQuickの性能が高いのでAとQをフレキシブルに使える点も柔軟性重視といえる。 ネックだった自己バフも、スキル1の全体デバフとスキル3の攻撃力バフを得たことで大幅に改善された。 しかし、S1はCT7、S3も攻撃力20%に対してCT6と取り回しが悪め。 そのため、バッファーは吟味したいところ。 相性の良いサーヴァント メインアタッカーとして働かせるならばスカサハ=スカディのサポートは外せないだろう。強烈なバフのおかげでネックだった火力が大幅に改善される。 シャーロック・ホームズはカード構成がQA型で共通でお互いに星を融通でき、クリティカルバフを供給できるため相性が良い。 アサシン統一ならば強烈なQバフを持つ不夜城のアサシン、セイバーの星」の無敵に「スケープゴート」で敵の攻撃を誘導できるエミヤ〔アサシン〕、使い勝手に癖が少なくカード構成、性能が同じ両儀式〔アサシン〕、岡田以蔵などが相性がいいだろう。 一方、混成PTで星出し役として働かせる場合はジャンヌ・ダルク〔オルタ〕との相性が非常に良い。 ヒロインXがスターを生み出し、ジャンヌオルタが「自己改造」でスターを使い、更にヒロインXが〔竜〕特性持ちのためジャンヌオルタの「竜の魔女」の対象となる。 ある意味では贋作ペアともいえるし、アルトリア顔特攻と復讐者という聖女絶許ペアともいえる。 また、セイバー特攻を活かしてアーチャーと組むのもよい。アーチャーは星出し能力に難を抱えるサーヴァントが多いのも追い風となるだろう。 Xの星出し能力を十全に活かせるアーチャー・インフェルノや織田信長、弓の中でも良好なカード性能を誇る弓王、宝具で星出しを行いながら「サーヴァント・チア!」で二重バフをかけられるジャンヌ・ダルク/アーチャーとの相性はいい。 相性の良い概念礼装 フレキシブルな立ち回りが真骨頂とはいえ、Xの最大の強みは星出し性能。そのため、クリティカルを主軸としたものが良く合うだろう。 おおまかに、良好なQuickやNP効率をさらに強化するもの、クリティカル威力の底上げ、スター獲得や集中、NP効率関連などの基礎的な立ち回りをさらに補強するものが相性が良いと思われる。 Quick強化礼装はメイン・サブどちらに回っても活躍できるオールマイティな礼装。 イマジナリ・アラウンドを装着した場合、「騎乗EX」と合わせて常時Quickに37%のバフがかかるようになるためQuick火力に期待できるほか、2ndQuickのスター発生率が素で200%に達するようになる。 また、無敵貫通が付いた首切りバニー2016、星出しが付属したデンジャラス・ビーストや真夏のひと時などはATK特化であることも相まって相性が良い。 クリティカルを主軸に立ち回る場合、Xに足りないスター集中を付けるのもあり。 熱砂の語らいでクリティカル威力を補強するもよし、ダンス・ウィズ・ラウンズでNP効率を補強し宝具回転を高めるもよし。 NP面を補強する場合のおすすめはチョコレート・ヘヴンや探偵ヱドモン~真の黒幕編~。Quick系のNP強化で現状最高峰の補正能力を持つためだ。 プロフィール イラストレーター・声優 ILLUST BUNBUN CV 川澄綾子 設定作成 奈須きのこ キャラクター詳細 サーヴァントユニヴァースと呼ばれる 謎の時空から来訪したストレンジャー。 自らをセイバークラスの決定版と名乗り、 騎士として正々堂々と闇討ちを行う 対セイバー用決戦兵器。 コードネーム・A-X。 パラメーター 筋力 B 耐久 C 敏捷 A+ 魔力 B 幸運 D 宝具 A++ 設定 + アンロック条件:絆レベルを 1 にすると開放 身長/体重:154cm・42kg 出典:2013年エイプリルフール 地域:サーヴァント界 属性:混沌・善 性別:女性 なぞのまけん『ひみつかりばー』でてきをみなごろしにするぞ。 + アンロック条件:絆レベルを 2 にすると開放 「アルトリア種は宇宙のガンのようなもの。 誰かが刈り取らねばならないのです。 誰かが」 苦渋に満ちた表情でそう残し、ヒロインXは故郷を後にした。愛機ドゥ・スタリオンⅡ号は今日も星の海を駆ける。 + アンロック条件:絆レベルを 3 にすると開放 その姿はおおよそサーヴァントらしからぬラフ&スポーティな服装。青いマフラーは勇気の印、帽子はその正体とアホ毛を隠すためのものである。突き出てる突き出てるめっちゃ突き出てる。 + アンロック条件:絆レベルを 4 にすると開放 対セイバー用決戦兵器として、並み居るセイバーをひたすら打倒する我はこの一聖剣に賭ける修羅モードであるが、唯一セイバーリリィに対しては心を開いた。 + アンロック条件:絆レベルを 5 にすると開放 こちらにやってくるまでは古代王朝の危機を救ったり人類統合組合の内ゲバを解決したり他ユニヴァースからの侵略者たちを蹴散らしたりしていたが、そんなものは彼女にとって朝食前のデザートのようなもの。どうでもいい事なので覚えていないらしい。 真の悲願達成まで、彼女は今日もひみつかりばーを振るい続ける。あと黄金大帝コスモギルガメスは何があっても斬り捨てる。 + アンロック条件:「セイバースレイヤー 黎明編」をクリアすると開放 誰にも打ち明けられないが、 その正体はアルトリア・ペンドラゴン。 完璧な変装に誰もが騙されたと思うが、 ネタバレになるのでどうか黙していてほしい。 本人の名誉のためにも……! ボイス [編集] + セリフ一覧 Grand summon 召喚 「……コードネームはヒロインX。 昨今、社会的な問題となっているセイバー増加に対応するために召喚されたサーヴァントです。よろしくお願いします」 Synthesis レベルアップ 「私がセイバーの頂点であるためには、鍛錬を怠りません」 霊基再臨 1 「まったく別の自分になる、というのも、不思議な経験ですね。初めは自暴自棄でしたが、だんだん楽しくなってきました」 2 「ありがとうございます。聖剣のカスタマイズも捗ります」 3 「ここまでしてくれるなんて……な、何だか自分の動機に後ろめたくなるような……あはは」 4 「見てくださいマスター! 新しい私の姿を! もうアルトリア系のセイバーを倒す、なんて小さいことは言いません。新しい目標は最強のセイバーになって、あなたの役に立つことです!」 Battle 開始 1 「セイバーを捕捉、倒します!」 2 「セイバーを発見。業務的に処理します」 スキル 1 「こちらをどうぞ」 2 「それでは」 3 「いただきまーす! もう一杯!」 4 「いただきまーす! マシマシですね!」 5 「いただきまーす! うっひゃー!」 6 「行くぞ第二宝具! 『銀河流星剣』!」 コマンドカード 1 「はっ」 2 「素早く!」 3 「セイバー!」 宝具カード 1 「私以外のセイバー死ね……」 2 「アサシンと思ったうぬが不覚よ!」 アタック 1 「はっ」 2 「やっ!」 3 「せい!」 4 「小手調べです」 5 「遅い! すごい! 速い!」 エクストラアタック 1 「私以外のセイバーぶっ飛ばす!」 2 「デシジョーン・ストライクッ!」 3 「セイバーホームラン!」 宝具 1 「星光の剣よ。赤とか白とか黒とか消し去るべし! ミンナニハナイショダヨ!『 無銘勝利剣 (エックス・カリバー)』!」 2 「今、光と闇が交わり 最強 (セイバー)に見える! カタフラクティシフト! 王道の力を知れ! 『 無銘勝利剣 (エックス・カリバー)』!」 ダメージ 1 「なにをぅ!」 2 「あいたぁ!」 戦闘不能 1 「セイバーを絶滅させるまで、倒れるわけには……」 2 「セイバーを……倒す……」 勝利 1 「ふぅ……また一人、私以外のセイバーが消えました」 2 「セイバーに遭えばセイバーを斬る。神に遭えば神を斬る。主にセイバーばっかり増やす神を!」 My room 会話 1 「さあ、マスター。次のセイバーが待っているはず」 2 「貴方がマスターである限り、私はセイバーとして仕えましょう。え、アサシン? なんのことですか?」 3 「私はアサシンではありません。断固としてセイバーです」 4 「出ましたね、赤! さぁいくぞ! エ・ク・ス……カリバー!」(ネロ 所属) 5 「出ましたね不良息子! さぁ、城の壁を壊してまわったことへのお仕置きです!」(モードレッド 所属) 6 「バ……バカな……! その図体で……セイバー……だと?」(カエサル 所属) 7 「えぇえぇ、セイバーが増える影で、私もまたずいぶんと増えました。ですが……あの聖槍を持つ二人だけは許せません。いや、許してはおけない。なんですか、あの成長ノンストップぶりは」(アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕/ランサー、アルトリア・ペンドラゴン/ランサー 所属) 8 「なんと! えっちゃんがここに? しかも部屋の片付けで怒ってる? 和菓子……和菓子で懐柔しなくては。大丈夫です、あの子、わりとチョロいので」(謎のヒロインX〔オルタ〕 所属) 9 「しかし、私という存在も思えば遠くへ来たものです。まさか何年も無数のセイバーを狩り続けるとは、夢にも思いませんでした。この上は、私が主役の劇場版アニメでもないと、割に合わないですね」 10 「アルトニウムはアルミより軽く、ダイヤより頑丈で、黄金より輝く素敵な金属です。主にアヴァロン星で採掘されています」 好きなこと 「正しい聖杯戦争。すなわちセイバーが最優であり、無敵で素敵に勝ち進む感じが、聖杯戦争の理想形ではないでしょうか」 嫌いなこと 「嫌いなもの? 私以外のセイバーです」 聖杯について 「私の願いはたった一つ。それまで、どんな相手にも敗北しません」 絆 Lv.1 「私以外のセイバーはいませんか!」 Lv.2 「見回りに行ってきます。セイバーが増えないよう、厳重な管理をお願いします」 Lv.3 「まぁ、他のセイバーがいたとしても、マスターは私を選びますよね?」 Lv.4 「たとえ、他のセイバーがいるにせよ、私がマスターにとって最強の剣であることに変わりはありません」 Lv.5 「ええ、他のセイバーなどどうでもいい。重要なのは私が剣であること。マスターにとっての剣であれば……」 イベント開催中 「何か起こっているようです、マスター」 誕生日 「おめでとうございます。セイバーを代表し、祝福させていただきます」 + イベント関連ボイス Event セイバーウォーズ ~リリィのコスモ武者修行~ 1 「セイバーの道は、一日にしてならず、です! 早寝早起き、きちんと野菜を添えた食事を心がけ、たっぷりと休憩を取るように!」 2 「修復作業は捗っていますか? お手数おかけしますが、よろしくお願いしますね、地球のマスター」 3 「宇宙船、なかなか直りませんね。やはり中古品はダメでしたか……。ブイナスフォートのV8コスモエンジン搭載の新型が欲しいですね」 4 「何事も、まず取り扱い説明書を読むのです。インフォメーションやお知らせをチェックしてこそ、一流のセイバーキラーなのですから」 5 「それにしても冷えますね……中華まん……お汁粉……クレープ……ポタージュ……ドネルケバブ……」 6 「いろいろありましたが、いい修行でしたね。ドゥ・スタリオンⅡは結局直りませんでしたが、余ったパーツは引き取ります。忘れずに交換するように」 デッドヒート・サマーレース! / デスジェイル・サマーエスケイプ 1 織田信長「うっはっはっはっはー! わしらの速さには誰もついてこれぬ! ロケットじゃし! このまま優勝目指して一直線じゃー!」謎のレーサーX「先んずればセイバーを制すというやつですね! イニシアチブ!」 2 信長「ん? 急に止まってどうした。マシントラブルか?」レーサーX「いえ、燃料切れです。私が」信長「医者ー! じゃなくて、料理にーん!」 3 信長「うーむ……地上を走るのも飽きてきたのう……少しぐらいなら飛んでもばれないのではないか?」レーサーX「では、試しにあなたを上空へ射出してみます。ビームされなければセーフです!」信長「うん、地道にいこうネ!」 4 信長「まさに、プリズン・イン・ノッブ! 虜囚の辱めを受けるノッブの未来や如何に!」レーサーX「ところで、なんで畳を重ねてるんです?」信長「時代劇で見たんだよね、コレ」 5 信長「掘っても掘っても進んどるのかわからんのう……これ本当に出口に向かっておるのか?」レーサーX「ご安心ください、私のアルトリウムレーダーがこちらを指し示していますので」信長「うーむ……不安!」 6 信長「ん?もう朝か。今日の朝餉はなんじゃろな!」レーサーX「えーと……焼鮭に豆腐のお味噌汁だそうです」信長「健康的な監獄じゃな!」 7 信長「わし、一番乗り! また世界を縮めてしまったか……」レーサーX「ゆるい! まだまだこれからです! 全てのセイバーを討ち滅ぼす日まで、戦いは続くのです!」信長「レースしようネ!」 8 信長「ゴ――ル! 信長選手、天下取りレースのトップに躍り出ましたー! うっはっはっはっはー! 若いころを思い出すのう!」レーサーX「私も、天下一セイバー目指して突き進むのみです! 婆娑羅!」 9 信長「ふうー、こ、今回はギリギリじゃったな……」レーサーX「ええ。切っ先があと1センチ右にずれていたら、勝負はわかりませんでした」信長「何の勝負しとったんじゃ!?」 10 信長「また一歩脱獄に近づいてしまったわし。脱獄天魔王になる日も近いかの!」レーサーX「脱獄天て、おうどんのトッピングみたいですね」 11 信長「収監されたりもしたけど、わしは元気です! あ、面会のときは差し入れ頼むぞ」レーサーX「甘いものでお願いします! ここの食事、全体的にゆとりがありませんので!」 12 信長「この際、脱獄は諦めて、この監獄を乗っ取るとかどうじゃろ? わしノッブ獄長ね」レーサーX「では私は謎の処刑人Xで」信長「今となんも変わらんな!」 13 信長「勝った! 天下布武、完! わしこそが渚の第六天魔ロックスターこと、そうわしじゃ! 優勝記念CD、敦盛・THE・サマーバケーションもよろしくの!」レーサーX「そして私こそが真の夏のセイバー! みなさん応援ありがとうございました! これからも増え続けるであろうセイバーの殲滅を誓って!」 復刻:セイバーウォーズ ~リリィのコスモ武者修行~ 1 「セイバーの道は、一日にしてならず、です! 早寝早起き、きちんと野菜を添えた食事を心がけ、たっぷりと休憩を取るように!」 2 「修復作業は捗っていますか? お手数おかけしますが、よろしくお願いしますね、地球のマスター」 3 「宇宙船、なかなか直りませんね。やはり中古品はダメでしたか……。ブイナスフォートのV8コスモエンジン搭載の新型が欲しいですね」 4 「何事も、まず取り扱い説明書を読むのです。インフォメーションやお知らせをチェックしてこそ、一流のセイバーキラーなのですから」 5 「それにしても冷えますね……中華まん……お汁粉……クレープ……ポタージュ……ドネルケバブ……」 6 「おかげさまで無事、修理が終わりました。弾道計算が終わり次第、ロケットで突き抜けますので、今のうちに食料品を買い込んでおきますとも」 7 「今回はアイテム交換ショップなども始めましたので、気兼ねなく利用してください。ご安心を。私はアルバイト経験豊富ですから」 8 「この星の文明レベルはおかしいですね。宇宙技術はEランクなのに、娯楽、食事の発展はAランクに相当しています。なぜ、こんなおかしな世界になっているのです?」 9 「では、こちらのアイテムをどうぞ。セイバー以外のクラスに最適です。というか、私以外のセイバーはいつまでも霊基第一でお願いします」 10 「おや、また素材ですか。食べても美味しくないものばかり取り替えるのですね。冗談で仕入れたアイテムばかり売れて、私おすすめのスペースヌードルやコズミックバーガーが売れないとは。まあ、私が食べるからいいのですが」 11 「残念。謎のアイテム交換ショップはもう閉店です。私もそろそろ旅立ちたいので。とはいえ、まだアイテム交換はできますから、余り物があれば買い取りましょう。宇宙では、物資の助け合いと奪い合いが基本ですからね」 幕間の物語 [部分編集] + セイバースレイヤー 黎明編 セイバースレイヤー 黎明編 謎のヒロインX AP18 第二特異点 / ローマ 推奨Lv.60 絆P 1230 EXP 31380 QP 12800 報酬 聖晶石 x1 1 剣3 1/1 兵士(剣)Lv38HP57,302 モードレッド(剣)Lv50HP144,826 兵士(剣)Lv38HP57,302 2 剣3 1/1 兵士(剣)Lv42HP70,202 モードレッド(剣)Lv57HP155,480 兵士(剣)Lv42HP70,202 備考 再臨1回目/絆Lv3で開放 + セイバースレイヤー 激闘編 セイバースレイヤー 激闘編 謎のヒロインX AP20 第二特異点 / ローマ 推奨Lv.70 絆P 1430 EXP 44380 QP 14800 報酬 聖晶石 x1 1 剣3 1/1 兵士(剣)Lv50HP68,302 ネロ(剣)Lv65HP159,826 兵士(剣)Lv50HP68,302 2 剣3 1/1 兵士(剣)Lv57HP77,302 ネロ(剣)Lv68HP175,826 兵士(剣)Lv57HP77,302 備考 再臨2回目/絆Lv4で開放 + セイバースレイヤー 覚醒編 セイバースレイヤー 覚醒編 謎のヒロインX AP21 第四特異点 / サザーク 推奨Lv.80 絆P 1630 EXP 59380 QP 16800 報酬 宝具強化 全2回 1 剣3 1/1 兵士(剣)Lv57HP85,333 アルトリア(剣)Lv65HP188,236 兵士(剣)Lv57HP85,333 2 剣3 1/1 兵士(剣)Lv64HP102,525 アルトリア(剣)Lv71HP215,266 兵士(剣)Lv64HP102,525 備考 再臨3回目/絆Lv5で開放 入手方法 [部分編集] 聖晶石召喚 謎のヒロインXピックアップ召喚(2016/1/20~2/3) Fate/Grand Order Fes. 2017 ~2nd Anniversary~福袋召喚(2017/7/30~8/16)(有償聖晶石のみ、1回限り) 復刻 セイバーウォーズ ~リリィのコスモ武者修行~ピックアップ召喚(日替り)(2018/3/15~3/29) セイバーウォーズ2開催直前ピックアップ召喚(2019/10/26~11/13) 復刻 セイバーウォーズ2ピックアップ2召喚(2021/1/13〜1/27) その他 [部分編集] 謳い文句は「唯一無二の聖剣使いX 宇宙より 不時着 (こうりん)!」 。 初出は2013年に行われたTYPE-MOONのエイプリルフールイベント『路地裏さつき ヒロイン十二宮編』。主人公・弓塚さつきが、仲間たちと共にヒロインの座をかけて戦いあうという内容。謎のヒロインXはパーティーメンバーの一人として登場。 本人はセイバーと名乗っているが、一応アサシン初のセイバー顔。 2016/8/31のアップデートにて絆レベルの上限が開放され、Lv.10に達すると特別な概念礼装を獲得できる。 コメント 一般,性能議論,召喚報告(共有) + 過去ログ一覧 謎のヒロインX/コメントログ/1 【2016.01.19 ~ 2017.04.12】 謎のヒロインX/コメントログ/2 【2017.04.15 ~ 2017.08.31】 邪馬台国で個人的に対剣スキルに世話になったが…それもXXに奪われそうになっている。差別化はQとクラス相性くらいか…? - 名無しさん (2020-11-05 01 56 08) あれはXにイベ火力特攻が付いてた&敵クラスが剣&ドロップ特効のせいで弓鯖を使えないって相乗効果のおかげで出番あったんだからXXがどう強化されようが関係なかろ、あの条件なかったらそもそもXじゃなく弓鯖使うし - 名無しさん (2020-11-05 08 47 44) 更新で強化来ないかなぁ。まあ強化回数多すぎるか - 名無しさん (2021-01-13 09 52 06) セイバー特攻100とクリバフくらいは欲しいところ、防御バフとか弾かれるのも加味すると割と控えめな部類だし - 名無しさん (2021-01-14 08 56 56) あれこれ言われるけど、スカスカならカーマはともかくジャックは抜いてる印象ある。Qバフと乗算になる継続攻撃力バフデバフにS1の確率スタンもオマケとしては悪くないし、宝具・スキルの星出しもできる。宝具威力もジャックより高い - 名無しさん (2021-01-14 10 20 16) 「汝もセイバー」はよ - 名無しさん (2021-01-21 23 11 44) ライバルさんは随分と広範囲の特効を貰えたようで… - 名無しさん (2021-04-26 22 31 28) 火力倍率だけで追加も何もない初期の頃の強化だから+αの宝具強化2回目くらいありそうよね - 名無しさん (2021-04-26 22 43 02) 対抗して悪特攻だな!(なお剣と騎の善悪比率) - 名無しさん (2021-04-26 22 52 52) いや配布のほうが悪特攻持ってるし間を取って中庸特攻か? - 名無しさん (2021-04-26 22 59 21) 対モルガン決戦兵器 - 名無しさん (2021-06-13 03 03 32) 更にセイバーに対して強くなってしまった - 名無しさん (2021-08-01 20 00 15) 常時セイバー特攻開放か。もうほんとに剣騎相手に雑に出せる - 名無しさん (2021-08-01 23 43 32) 残念ながらアペンド3は攻バフ枠のようなので自前で攻バフ20防デバフ20持ちかつ組むサポが防デバフ30持ちで同枠100%も盛れるXでは表記倍率の半分くらいの効果になると思っていいだろうな…… - 名無しさん (2021-08-08 20 39 44) 腕がでかい - 名無しさん (2021-11-27 15 46 26) 名前 すべてのコメントを見る 正直強化されたカーミラの方が強いよ - 名無しさん 2018-03-14 20 58 49 強化前のXとジャックは、サンソンと呪腕を星5にしたみたいな感じだよ、今はだいぶマシだけど - 名無しさん 2018-03-15 03 53 46 星供給役と考えた場合、礼装は何が良いんじゃろう?欠片?壬生とかの☆+ステUP?それともイマジナリ? - 名無しさん 2018-03-15 16 56 55 QバフよかS1かS3にクリ威力アップが付くだけで良いんだけどな。それだけで利便性が全く変わる - 名無しさん 2018-03-16 06 17 27 クリアップって宝具に乗らないじゃん - 名無しさん 2018-03-16 12 10 03 Qバフとクリバフ両方くれても良いんだよ!1ターンだけでいいからQバフ30クリバフ50とか欲しい欲をいえばクリバフ30を3ターンか50を1ターンが欲しいけど - 名無しさん 2018-03-16 13 07 02 パテで参考になれば。Xアタランテ孔明刑部で、取り巻きをアタランテがつぶしつつ孔明刑部も含めたQバフ、攻撃力アップ防御力ダウンなど積むと、にっくきセイバーの特攻対象に約50万ダメ。道中np貯めることにすれば黒聖杯採用できるのでもっとあげれます。 - 名無しさん 2018-03-16 14 05 07 星はカンストします(99) - 名無しさん 2018-03-16 14 06 03 こいつQでめっちゃ星出すやん、ええアサシンや - 名無しさん 2018-03-16 22 17 17 もう強化来てるから性能しばらく据え置きかな。えっちゃんと対比でQバフ50パー1tとかなら良かったのに - 名無しさん 2018-03-17 13 41 37 アンリマユやキアラみたいに特性でセイバーにダメージ有利取れてもいいと思う - 名無しさん 2018-03-17 18 56 25 アンリマユみたいに絆礼装でセイバーに有利取れるじゃないか。しかも味方全体だ - 名無しさん 2018-03-17 20 47 48 有利じゃなく特攻だしって言うのは置いといて、たった20%だからなあ、変更で誰でも有利とれるとかなら面白いんだけどね - 名無しさん 2018-03-17 21 14 03 騎乗EXのおかげで常にカリスマE並みの威力アップがQと宝具についてると思うと中々強いように思える。おまけにCT5で無敵とか耐久もある(ただし星出し効果とは使うタイミングがなかなか噛み合わない) - 名無しさん 2018-03-18 00 25 57 言うて☆20個出して完全に無駄になるってこともほぼないから… - 名無しさん 2018-03-18 01 12 29 尚アサシンの0.9倍攻撃補正... - 名無しさん 2018-03-19 14 46 38 スキルや宝具でドバっと星が生成できるのはジャックには無い強みといえる。通常コマンドカードが振れない時でも星が出せるのは便利 - 名無しさん 2018-03-19 15 32 10 アルトリア顔って武内のハンコ絵自虐ネタかと思ってたらネロとかモーさんも入ってた - 名無しさん 2018-03-19 15 20 34 社長のハンコ絵をネタにしたのは沖田だけよ。青セイバー、派生の黒セイバー、格闘ゲームで白セイバーと出た後に、Extraが発表されて、ワダアルコ絵の赤セイバーが出た。で、発表当時はアーチャーもランサーも同じ世界観でこのセイバーは何だ!? ってなったけど、当時は一応(胸の)サイズ含めて青セイバーと瓜二つという設定だった。これがコハエースで青セイバーと赤セイバーの対立が始まり、続いてApocryphaが発売。赤のセイバーことモーさんが登場。モーさんは設定的に青セイバーのクローンみたいなもんなので、セイバー顔という扱い。そして来るエイプリルフール。増えていくセイバー顔サーヴァントを撃滅するために謎のヒロインXが現れたのであった。 - 名無しさん 2018-03-19 20 34 38 横から追加すると、沖田と名前が知れる前にタイプムーンエースかどこかで桜セイバー名義で社長絵が1ページ丸々の見開きで描かれたりもした。 - 名無しさん 2018-03-19 20 45 20 そいや沖田は当時『桜セイバー(※アルトリア顔)』という名前で出てたな。 - 名無しさん 2018-03-20 03 58 01 紫セイバーなんてものも - 名無しさん (2018-03-20 20 17 09) リリィまでは2Pカラーぐらいのノリだったのに、赤セイバーや桜セイバーでミスリードネタにしだしたからなぁ。 - 名無しさん 2018-03-20 09 01 23 でもネロは胸のサイズが全然違うからミスリードになってないな・・・アルトリアも槍を持てば爆乳に育つの分かったが - 名無しさん 2018-03-20 10 11 37 ネロは当時はCカップ想定で描かれてたから「気持ち大きいけど、絵師の差かな?」ってのが一般的評価だったのよ。皇帝特権でシリーズ重ねるごとに大きくなって水着ネロまで到達したけども。 - 名無しさん (2018-03-20 20 11 45) 当時知らないが始めはそうだったのか。今では各イラストやアニメもあって完全に巨乳セイバーとして認識されてるけども - 名無しさん (2018-03-24 10 40 28) 設定は知ってたけど、モーさんがアルトリア顔特性だとココで初めて知ったわ… - 名無しさん (2018-03-31 02 15 17) 刹那無影剣こっちにもください - 名無しさん 2018-03-20 09 28 09 えっちゃんの強化内容とお互い入れ換えた方がいいんでねーかなぁと思った、柔いバサカに無敵と非力なアサシンにパンチ力で - 名無しさん 2018-03-20 09 56 24 無敵1ターンとかいう高難易度でもなければ活きない糞スキルえっちゃんに押し付けんのやめーや - 名無しさん (2018-03-24 11 46 45) えつこも大して使いどころがない性能だしセーフ - 名無しさん (2018-03-29 12 34 21) Q強化来たのもあって対セイバーだと周回でも割と活躍してるぞ、最近 - 名無しさん (2018-04-02 10 15 13) 支援砲撃は1Wとか2W辺りに適当に撃って2体以上スタンすれば御の字って感じで使ってる。スタンしなかった1体を倒せばそのターンは攻撃を受けないので道中の被弾を地味に減らすのに役に立つ - 名無しさん 2018-03-20 09 59 46 礼装なにつけるべきか悩む - 名無しさん (2018-03-24 08 08 51) AとQが多くてNP効率いいタイプだから、俺は静穏なひと時つけてる。いつかの夏がHP全振りなのも、Q宝具の逆風だよなぁ - 名無しさん (2018-03-31 02 32 33) デンジャラスビーストとかは? - 名無しさん (2018-04-02 02 43 46) イマジナリで思考停止してる - 名無しさん (2018-04-05 15 23 17) 銀河流星剣と支援砲撃マジでなんとかしてくれ…アドが薄すぎる。 - 名無しさん (2018-08-08 11 07 19) キャスターでもフォーリナーでもいいから単体をバーサーカーにするスキル持ちを実装して欲しい。そしたら一気にトップサーヴァント近くまで行けるのに - 名無しさん (2018-08-08 15 34 25) 書くとこ間違えたわ。すまん。 - 名無しさん (2018-08-08 16 09 15) 謎シリーズ並べて、シナジーは全くないがセイバーだけは絶対に倒すということで一致してるパーティやりたい - 名無しさん (2018-08-10 20 48 00) おれも書くとこ間違えてたぜ、なんてこった。ここは性能議論 - 名無しさん (2018-08-10 20 55 31) 竜殺し系のコマンドコードをQ2枚に付けたいけど先駆者マスターが居たら使用感を教えてほしい - 名無しさん (2018-11-20 00 13 19) 銀河流星剣に高倍率のNP獲得量UPが付くと面白いと思う - 名無しさん (2019-01-20 15 05 33) 名前 すべてのコメントを見る 召喚報告板 注意事項 召喚関連の話題を取り扱う掲示板です。 特に 召喚の結果報告のみ のコメントを投稿する際には、他のコメントを圧迫しないようにするために、この掲示板を利用するようにしてください。 他のページのコメントフォームにて結果報告のみのコメント投稿が繰り返される場合、 コメントアウト・編集規制などの方法で対応することがあります。 ※2017年10月18日以降 利用者間での注意・誘導は避けてください。 この掲示板のルールについての提案・議論は、編集掲示板または編集要請板にお願いします。 コメント あわわ、予算なしで完全諦めモードで呼符10枚目でジャック来たー!? - 名無しさん (2021-10-20 22 09 28) 200(220)連でモレー降1、ゼノビア3、エミヤオカン2、イベ礼装全部沢山。モレー降だけなかなか出なかった、他はすぐ揃ったのに・・・。残り石がキツイ~。 - 名無しさん (2021-10-20 22 25 55) 220で槍エリちゃん4、モレーゼノビア0... - 名無しさん (2021-10-21 11 53 37) こないだ水着カーマちゃん宝具2にするのに8諭吉つっこんだ揺り戻しか、44連でモレー2、ゼノビア1、イベ星5礼装2、カレスコ1。欲しい子の時は出ずに、礼装目当てでまわした時に来る、これこそ物欲センサー。 - 名無しさん (2021-10-21 16 27 24) 150連 モレー1 ゼノ1 刑部1 玉藻1 綱5 和鯖PUだった模様 - 名無しさん (2021-10-21 20 34 55) ゼノビア来てくれたらよかったのにどうして…黒聖杯凸れたのはいいけどさ - 名無しさん (2021-10-23 16 14 41) 300連でモレー1、ゼノ5、他☆4が5枚、PU☆5礼装の完凸4枚。☆4以下の礼装は数えてない。礼装ガチャった模様 - 名無しさん (2021-10-23 20 10 08) 追い課金して110連追加しても★で - 名無しさん (2021-11-03 09 50 18) 送信しちゃった。 ☆5出なかったわ。こんな日もあるよね。 - 名無しさん (2021-11-03 09 50 54) ガチャ乱数が常時変動型じゃないから、時間空けるとか接続環境変えるとかしないと沼りやすいよ。 - 名無しさん (2021-11-03 11 28 06) ゼノビアほしくて1万いれたらモレーきた - 名無しさん (2021-10-27 18 32 17) あるあるだな。俺も道満やってみたらレジライの山、水着カーマ狙ったらなぎこ山盛りになって、ジャンヌダルクアーチャー狙ったら痴女みたいな格好の聖女の方が来たよ - 名無しさん (2021-10-30 15 42 37) それはいわゆる確率通りで木主のコメとはちょっと違うのでは…? - 名無しさん (2021-11-01 10 39 46) いやいや!! 確率通りならPU外星5とか0.006とかだからね? 狙ってない方が来るんだよなぜか。卑弥呼も牙突画像見ながら引いたのに、もう3人も30連だけできた - 名無しさん (2021-11-06 08 07 09) 金回転→アサシン→ステンノ 虹回転→アサシン→刑部姫 PU鯖以外は確定演出来ないで欲しいなぁと思うのって あるあるだよね。 - 名無しさん (2021-11-01 13 51 31) 毎度のことだけど、復刻含めイベントで新規で追加された鯖はイベント中は常時ピックアップしてて欲しいなあ。日替わりの実装済み鯖PUは併設でいいよ。 - 名無しさん (2021-11-08 00 34 04) モーさん一枚に5万かかった。。 - 名無しさん (2021-11-08 21 21 45) ログボの呼符で、一ちゃん欲しいなって回したら金セイバー、ヨッシャ来たぁ!って思うじゃん。モーさん来ました。いや、星5配布の時に迷ったくらい欲しかったから嬉しかった。びっくりしたけどね…。 - 名無しさん (2021-11-10 22 12 37) 20万でハベにゃん来たから安心して回したら90万使い切って追加0、邪馬台国90…なんてこった - 名無しさん (2021-11-17 19 01 21) 福袋以外無課金だとどのくらい引いてるの? 誰かおせーて - 名無しさん (2021-11-20 09 16 41) サブアカでまったくの無課金で、一番多かった年が16人、少なかった年が6人。それ以外が8~12人くらいかなぁ。 - 名無しさん (2021-11-22 09 28 10) みんな結構引いてるんだなぁ・・・4年半で65体くらいだから、まあまあのひきってことかな。伊吹も来たし今回は勝った - 名無しさん (2021-11-23 22 12 01) 見事110連で龍馬出ず。無償石使い切ったが、12月のイベントが怖い。 - 名無しさん (2021-11-22 19 30 05) わからない13連して龍馬じゃなくて初三蔵ちゃんすり抜けしたんだけどこういうときどういう顔したらいい? - 名無しさん (2021-11-22 20 33 07) サンタオルタを見た時のエミヤの表情をすればいいと思うよ - 名無しさん (2021-11-24 10 12 49) 1諭吉で竜馬来なかったけど、森君凸ったので撤退 - 名無しさん (2021-11-23 09 17 50) 50連で魔王信長2枚と沖田1枚の神引き。まあ前回210連で魔王出なかったんで260連で2枚だからやや爆死だが。 - 名無しさん (2021-12-03 06 54 50) 石1個の奴で龍馬ランサー召喚。イベ中に来て欲しかったけど、嬉しみ(なお諭吉は4人旅立った) - 名無しさん (2021-12-06 14 42 32) 80連でガラテア2枚引けた!狙った星5を重ねれたの初めてだからメチャクチャ嬉しい - 名無しさん (2021-12-07 02 05 37) 名前 すべてのコメントを見る + 過去ログ一覧 掲示板/召喚報告板/コメントログ/1 【2017.09.18 ~ 2017.11.30】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/2 【2017.11.29 ~ 2018.01.17】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/3 【2018.01.17 ~ 2018.05.11】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/4 【2018.05.11 ~ 2018.08.08】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/5 【2018.08.08 ~ 2018.11.12】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/6 【2018.11.13 ~ 2019.04.28】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/7 【2019.04.28 ~ 2019.11.30】 「 召喚報告板 」が設置されました。 ※召喚(ガチャ)結果についての報告については、上記掲示板にコメントをお願いします。
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現行スレ まどか「あ、窓にほむほむが」知久「もうそんな季節か」 シリーズ・長編王者まどまどシリーズ ほむほむ一家のピクニック 中短編ほむラップ ほむまど番の虐め方 王者まどまどの真実 帰ってくる場所 AA 若めが搜索 山登り 小ネタ秘密 出産 写真撮影 新妻 特攻だホム!! トゲ抜きほむ 想い出話 ほむほむの不幸 ある日のほむまど 誕生日 ある夏の日の好奇心 逆襲のほむほむ シンプルに 天国に行きたい スレタイ回収 家族は一緒 終着駅 ほむほむ視点 イラスト 過去スレ 23スレ目 +... ほむら「今から餅つき?」 マミ「餅米が無いから、ほむほむで…」チラッ ほむほむ「ホムー♪」 シリーズ・長編ほむだるま AA まどまどの意地 下ネタ 道端の親仔 解体屋ほむほむ 王者まどまどシリーズ 中短編安売り仔ほむと裸の仔さや AA 公園の親仔 ポップ●ックス 理科室 まどか「うわぁこれが噂のむきむき体操…想像以上に気持ち悪いなぁ」 見滝原山にて はじめての味 ほむ種視点 公園のベンチを占拠するほむまどを制裁する 数珠ほむ 仲良しカップル 雪かき ほむほむ丼 雪降り積もる庭先で 男「あ、やべえ鯉の餌切れてる。買いに行くの面倒だな…ん?」 鈍色の魂 ほむまど一家の日常 プレゼント 狂った儀式 野球しようぜ ほむまど遺伝論 惣菜 地獄 麻婆ほむほむ And I m home 生餌 散髪 チェス 標本 果て無き愛欲の果てに エポキシ樹脂接着剤 パイレーツ ホム カリビアン パイレーツ ホム カリビアン2 制裁 AA さやか「ほむほむとホッチキスで遊ぼう」 アンモニアの発生 水飲み鳥とミキサー ほむほむベーコン イラスト 回転寿司 水泳 交尾ゲーム はじめての… イラスト まどか「時間を遡るほむほむ?」 ルンバ まどまどの後悔 コシフリフリ 小ネタ安売り仔ほむを食す AA ごはんですよ AA スレタイ回収 被ってても… むきむき体操 AA しょうてん 起承転結 バーベキュー 究極の調味料 ほむ種視点 ほむほむ捕まえたから安価くれ 肥溜め 下ネタ 大地の恵み 下ネタ ごはんさん 仔ほむで遊ぶ ママハハ 北風 節分 裂けるほむほむ 乙女心 二人三脚 くちべに さよならQB ほむチゲ鍋 空への憧れ 進化論? ジャ●ネット カナメ 発情期 愛玩動物 半角 糞虫 下ネタ 文体実験 アレルギー やさしさ 巣穴 ほむ種 通訳 まどか「今日はピザを注文したよ!」 ほむほむのおかあさん 謝罪 センター 生ゴミ 耳かき 大先生 ほむほむお掃除アプリ イラスト 22スレ目 +... 杏子「寝坊の秋。二度寝の秋。早寝の秋」ヒョイパクモグモグ ほむほむ「ホビャァァァァ…」グチャリ シリーズ・長編修羅ほむシリーズ ほむほむ視点 ※人の言葉を話すほむほむ 今日から…… 黄金期2 ※ジョジョパロ注意 ほむまどクイズ!どっちかな? ほむほむ虐待ダイアリーズ 中短編夢みたい…… ほむほむ視点 包み焼き さやか「新しい虐待方法みつけた」 交尾中のほむまどを徹底的に甚振る AA 今週の杏子ちゃん ほむほむがまどまどの前でカッコ(ry 狩りの光景 和式は危険 下ネタ AA 灼熱の夜、美しき想い人と迫りくる魔手 下ネタ 某野良家族の越冬準備 AA あっ!ラーメンに…… ほむら「そろそろファンヒーターが欲しいわね…」ブルブル 孤独だったまみまみ ※ジョジョパロディあり 戦争 クイズ 予防接種 失われた絆 飼いほむと野良ほむの差 ほむほむのから揚げ フリスビー ○○から来たサンタクロース AA Play with ほむほむ おおみそか 一人焼きほむ 小ネタほむまど一家をどうしますかの回答 AA 野良親仔 住み分け 小さな郵便ほむほむ ほむほむ揚げ 色々なクロス作品 強くなりたいほむほむ 見滝原ダム湖を覆った浮草は消えたが、水源地を守った功労者の末路は…… 男「ほむほむ、にらめっこをしようか」 特攻野郎Mチーム 円環のコロニー AA ほむ種談義 ある野良の記録 ほむ殺しのほむほむ 三年坂 紛らわしい言葉~お風呂の後でご飯に~ 飼い主「おーい。ほむほむ」 クロス議論 シビれるような恋を…… AA ほむ柱 クロス議論II 野焼き 12・16衆院選 AA 誘導尋問~言質 ほむレシピ 何人かが泣く映画のあらすじ 追い込み生産 AA 寂しいクリスマス 寓話 虐殺くんと制裁くん にっき まどか「わあ♪ほむ雑煮だぁ♪」 ゲスまどまどと純粋めがほむ ほむほむ視点 未完? 案内人ほむほむ AA 獅子舞 AA 初夢 巣を探す むきむき体操 イラスト 21スレ目 +... 杏子「お、ほむ焼きの屋台だ」 仔ほむほむ「ホミュェエエェェッッ!!!…」 シリーズ・長編ほむら「ほむほむ? 何かしらそれは」 庭の木 夏休みの思い出 ほむポイズン ※まどか「う~ん…新しい虐め方が思いつかない…」の続編 ほむほむの島 盲目一家 ほむほむを愛する男 ほむほむ視点 天然男シリーズ 墓泥棒 さやさやとほむほむ 表札 お母さんのお膝/// ほむほむ視点 こんな時どうするんだ? 相棒 ホイッスル ほむほむと食べ放題屋さん 昨日までと違う世界 ほむほむ視点 まどエキスSP 中短編釣り AA さやか「今日はほむフードコートにやってきました~」 高さへの挑戦♪ ほむほむを痛めつける ほむほむ達の動物園見学! ほむコロニー襲撃作戦 養殖 楽しい新学期 コネコネコネクト AA 饅頭との遭遇 ※ゆっくりクロス注意!!! 介護ほむ 双六 これからは…私が頑張るからね… …可愛い/// 犬または守護者の話 AA めがほむに恋をしたさやさや ほむほむ視点 ほむほむに親切な世界観 哀愁の果てに ほむステーキ 今日は3連休中の2日目 AA りぼほむ精神虐め 私の飼いほむ 道路に異物を置いてはいけません! ほむほむの願い AA プレゼント 劇場版まどマギ上映の裏側で AA 堅固ほむほむ要塞 ほむほむのお茶会!? 小ネタ戦国時代におけるほむほむの活躍 AA ほむハザード ※『バイオハザード』のパロディ 新スレ立てるよ! 好き嫌い 胎教 まどまどの目の前でほむほむを孕ませてみよう 虐待談義 総合スレ 理不尽 さやか「あっ!まどまどじゃん!」 侵入作戦 コネコネ阻止 至高の芸術 楽しい帰り道 小ネタ ほむトースト ほむら「…ねぇ、まどまど…」 ほむほむのうた ※『鋼鉄ジーグのうた』の替え歌 歌唱力 インターコロニーの歌 ※『インターナショナル』の替え歌 AA 長く生きましたがこのまどまどはこれで終わりです ほむ種にホムスキン 中の人などいない えーゆー 決まり事 処刑台 AA 動物愛護週間 AA おぞましい虐待 箱庭の王様 AA 小ネタ2 AA 予告 自慢 カブトムシ2 AA ほむ×たて 蚊 埋めネタ 投下イラスト 20スレ目 +... さやか「這いよる!?ほむほむ共」「(」・ω・)」ホー!(/・ω・)/ヒャー!」カサカサカサカサ シリーズ・長編排泄 イラスト 天然男シリーズ 約束 育ての親、生みの親 夏休みの思い出 「…今度こそ!!」 親子 高性能!メカほむほむ 恨み 食用ほむほむ ほむほむ達の木の実集め! 家族ゲーム ※『玄関を開けてみると2匹のほむほむがいた』リスペクト作品? ほむほむ処理場 ほむほむ視点 ずっと一緒… ほむほむと将棋! 気まぐれ 蟻の行列… ほむほむ視点 …奇跡…? おぞましい実験の果て 中短編…精度… おぞましい実験 イラスト いたいけなまどまど 人の家の庭先で交尾をするほむまど AA 赤ちゃんで遊ぼう AA ほむまど坊主 禁じられた遊び ほむほむ視点 ※淫夢ネタ注意 天才のほむほむ 強者 深夜の遭遇 勇敢!ほむほむ軍! ゆま包丁 孤独のほ食3 ほむ丼のほむ家 迷子の迷子の仔ほむちゃん …きっと/// 自業自得 ほ虐愛好家の夢 ほむほむとかがみ ほむ除け香 かつてない恐怖 雨… 野良は不味い? 仔ほむと猫 試験 焼きほむ 怖い話 覚醒 ほむ種の射撃技術 入れ替わり パラレルワールド ほむほむと栄養ドリンク ほむ花火 ほむら「はぁー、やっぱりシャワーは気持ちいいわね」 無慈悲な一撃 小ネタ苦い経験 イラスト 案内をするほむほむ 無邪気な行為 もやし 愛でスレ進出計画 死ぬよりも辛い虐待 if…裸で産まれたら? 有効活用…? 着信音 男「あっ、お前こいつの番か!」 AA 芸人ほむほむ まどか「ほむほむのマーチ?」 代用 刺激的な交尾 ある世界で・・・ 輪ゴム ゲーム ルールを守って楽しくほ虐! 同業者 夏休みの自由研究 ホムスキンでいろいろためしてみよう 出店 黒歴史 AA うっかりほむほむ ほむ占い 覚えておきたい英語 食用と野良の○○の違い 小ネタ イラスト ほむほむの眼 不思議な思い出 食料調達 一流シェフ!ほむほむ! 小ネタ2 妊ほむ虐め (」・ω・)」うー! (/・ω・)/にゃー! ※『這いよれ!ニャル子さん』のパロディ ほむクール ほむほむ☆ブートキャンプ~序章 ※『フルメタルジャケット』パロディ ちち AA ほむ学校のトイレにて さやか「さ~て!ここに取り出したるは何の変哲も無い…箱とほむほむ!」 このほむほむ・・・ ドナドナ AA 『変な生き物捕まえた』 家庭科で使うアレ AA 演劇の練習 乙女の恥じらい AA ようちえん 小一 替え歌(アイアイ) 芸 AA 仔ほむ揚げ まどか「ほむほむ孕ませドライバー?」 まどか「ほむほむを絶頂させなかったらどうなるんだろ」 投下イラスト イラスト 19スレ目 +... 知久「ほら、明るくなったろう?」ほむほむ「ホギャァァァァァ!!!」ボォォォォォォ シリーズ・長編梅雨のある日… ある仔ほむの物語 天然男シリーズ 地獄に落ちるわよ ほむの葬列 イラスト 初めての子ども達/// メデューズ号の筏 イラスト おいでよほむほむの森 イカロスの翼 イラスト 「…かわいいな///」 淡い桃色の光 代価 中短編さいこうのともだち AA ゲートほむほむのすゝめ ある兵士ほむの物語 用量用法は正しく 暇つぶしに… SAN値 高瀬舟 ほむほむ視点 最期の一家団欒 AA 孤独のほ食 鳴き声 進化するほむほむ ほむほむ視点 さやカフェ イラスト まどか「ほむほむゲーム?」 ほむほむの叫び ほむほむを突き殺す ほむほむ剃ります 似顔絵 魔法少女ほむほむ☆マギカ 自己紹介 クッキー缶の世界 お医者さんごっこ イラスト AA 巣 まどエキスに歯周病予防効果が!? カブトムシ 刑罰 トラウマブレイカー イラスト 孤独のほ食2 最悪の友達 コント風 火にはご用心 ふらぐ 小ネタ山手線ゲーム 花嫁の父 まどか「おしゃれがしたいの?」 ※某都市伝説のパロディ ほむほむの扱い方 盗み聞き 食物連鎖 テンプレ虐待 お役に立ちます まみまみを虐めたい 飛んで火に入る… おてがらほむほむ ほむほむ料理 ※『魔方陣グルグル』のパロディ 全盛期のまどまど伝説 ※全盛期のイチローコピペのパロディ 100匹に聞きました 貧乏メシ 夏の夜のひとコマ 蝉ほむ もしも世界のほむ種が100匹だったら ※『世界がもし100人の村だったら』のパロディ かゆい 真実の口 真夏日 ほむまどの逆襲 餌ねだり 純粋に善意のアドバイス マミマミを虐めたい ほむったー 運命の選択肢 後片付けは忘れずに 投下イラスト イラスト 18スレ目 +... めがほむ「行きます!」ベキョッ ほむほむ「ホギイイイィィィィッッ!!」 シリーズ・長編捨てられほむほむ ユートピアHM ゲーム 地元文化の初体験 ある日の風景 ある仔ほむの物語 ほむほむ視点 男「まみまみは可愛いなぁ」 罰 中短編そば 「時そば」のパロディ しょうゆおいしいです トロッコ問題 繁殖のすゝめ 飼いほむという幻想 見えるけど見えない物 見えるけど見えない物・改 上の改良版 ほむほむはまどまどが好き ほむ繭 ぼろ雑巾 プロポーズ 番の幸せ… 便利な道具 童話ホムホムと泉の女神 水汲み 射精 ほむほむの違い? 正義のヒーローりぼほむマン 巣作り 永遠に引き裂かれた絆 あるりぼほむの恋の終焉 ほむほむは幸せに暮らしたい 集金ほむほむ 餌集り 花になった仔ほむ イラスト 五つの事故 さやか「ほむほむスレもこれでもう一周年だね」 意味がわかると怖いコピペ・ほむほむ編 マミさんとほむほむ あるまどまどの自己主張 ほむほむ視点 夏といえば… まどか「あ、ほむほむの群れだ」 小ネタ飢えのしのぎ方 ホムコ 季節遅れのお年玉 王者まど考察 轢かれほむ ほむほむの家出 チョコ 冷蔵庫 ストリップ ほむ服考察 設定の見せ方について 鳥籠 トレード 産地直送 ロージン リボほむのリボンを切るとどうなるの? ほむほむには鼻がない そして誰もいなくなった 「10人のインディアン」のパロディ ほむほむ十ヶ条 「ハムスターの十ヶ条」のパロディ 変態めがほむ 精力増強 下ネタ ほむさや流し めざせほむほむマスター 「めざせポケモンマスター」のパロディ ほむほむの決意 あ! やせいの あんあんが とびだしてきた! 歩け!ほむ飯くん 「およげ!たいやきくん」のパロディ 手紙 なんJネタ 鹿目家のTさん 「寺生まれのTさん」のパロディ コピペネタ ほむほむ+もち米= 小ネタ 信号機 つまり 小ネタ2 ほむ風船 ネタ切れ 男「今日は七夕かー」 君の名は…… 七夕スペシャル シャワールーム 監督不行届 ごちそう ほむ揚げブーム 言葉づかい 餌漁り 気持ちの良い朝 自業自得 箴言 ほむほむロケット 現代文のテストより その理由… オナほーむ 下ネタ AA 靴 座布団 心太 干しほむほむ おまけ イラスト 17スレ目 +... まどか「ほむほむ退治にはスリッパが一番だよね」ほむほむ「ホビィィィィッ!!」 シリーズ・長編ほむほむの番探し 花壇 天国から地獄 スパイ 野生の証明 一部キャラ崩壊注意 ほむほむ姉妹 中短編鉛筆削り 銃 母親 人間の陵辱メイン 楽しいドライブ 乾季の過ごし方 水着 仲間思い ゲスほむ考察 ホッチキス AA 水生昆虫 ほむ茶漬け くるみ割り人形 イラスト 絨毯とほむほむ 監獄 まどか「あ~美術の宿題めんどくさいなぁ」 ほむまどだから 絶海の孤島 サービスの精神 遊戯王パロディ 記念日 教会のヒマワリ さやか「ほむほむの逆襲?」 ほむほむスイッチ 何かさ、燃え上がれーって感じでカッコいいと思うなぁ 振り子 食物連鎖 イラスト ほむほむ視点 風船 めがほむのひみつ 母の愛 シンプル虐 小ネタもんじゃ焼き 下ネタ ゴミ処理 ほ食の目覚め 両親 じわ虐 金環日食に見とれて光を失うほむほむ 月に一度はお掃除を 塩攻め ハゲ 気ままなゆる虐ライフ 新しい槍 片親家族 ゴミ漁り ア●メルツヨコ●コ 俺「ほむほむドッグ、そういうのもあるのか!」 まどか「自動ほむ売機?」 メジャーリーグ(名誉の戦死) カタツムリ 焼いてカレー粉かけたら大概の物は食える 発明 犯人は… フルコース AA prpr ドーピング 子供電話相談室 蚊ほむ さやか「うわ… 私、血吸われすぎ……」 イラスト 浅知恵 ほむほむを蹴ってみた イラスト 夢の中へ イラスト ほむほむ視点 死別 特殊性癖 ほむほむの日常 さや虐 幻想水滸伝パロディ 小人と靴屋 ほむほむに寄生した虫 古典派 お年玉 梅雨明け イラスト ほむほむ視点 出産 AA ほんのいたずら 教材 ボケほむ 老ほむ虐待 安いアパートの壁の中で 蛍の馬鹿 穴 ほむホール 下ネタ ほととぎす ぼくのかんがえたさいじゃくのほむほむ ほむほむごっこ ほむほむはかしこい 不運 ほむほむの考察 小ネタ コピペパロディ シンプルに… おまけ イラスト 16スレ目 +... 杏子「朝起きたら、ほむほむがアタシの口の中で死んでいた……」 シリーズ・長編森林公園にて 屑 結婚式/悪戯 恭介×ほむほむ×さやか=修羅場 ※ほむほむ×恭介×さやか=修羅場の続編 家族 まどかとまどまど 中短編かわいがり ほむ飯屋物語 黄金期 小さなヒーローの物語 ハニートラップ(寄生)? 願い 雑談スレ さやかちゃんの善行 フォーゼドライバー ほ食の錬金術師 ほむほむ変化 新兵器 かくれんぼ ほむほむ視点 男「ほむほむくん居心地はどうかね?」 イラスト さやか「はいつかまえた♪」 イラスト ほむほむ氷殺ジェット さやか「ちょっとアンタ!!」464「えっ?!(う、うわっ…なんだよいきなり…ん?JC?ふん…ババァだな…)」 ほむほむ DANCE まどか「あ!仔ほむが入り込んできてるよ!」 実験 コンニャク切り さやかちゃんの知恵袋 あやとり 電動ドリル AA タケノコ 純血と混血 AA 純ほむほむ小料理屋? さやか「え~!?この中から純血と混血を見分けろって!?」 AA ソウルジェムの研究 貯水槽 ほむ節 イラスト 微グロ注意 焼きほむ アラミドコーヒー 下ネタ 呪怨 マミ「ほむほむー!ご飯よー!」 小ネタ誤飲 まどか「これからは皆ほむほむをかわいがってくれるみたいだよ」 沈没する船 サイコロトーク 名前の力 ※マイネームイズ……の続編? ホムゥ… AA 小ネタ 仮面ライダーオーズOPパロ ホムタースオリジナル まどか「ほむほむ達と海にやって来たよ!」 とあるまどかと愛しい飼いほむ 糞虫? 泉の女神 冬眠ほむほむ 福笑い モリタート 三文オペラ「メッキー・メッサーのモリタート」のパロディ 酒 制裁 渓流の宝石 ──カワセミ── ロリコンまどまど まみまみを食べる 携帯トイレ 下ネタ スリッパ 下ネタ 汚い、さすがほむほむ汚い 下ネタ 迷子 ゲゲゲの鬼太郎とコラボしたほむほむ 奇形児 恐怖のジェットコースター 箱の中身はな~んだっ? ロリコン ほ虐禁止令(一週間ver) 楽園 繰り返す~ コピペ改変 餌泥棒 俺「おいおい、ほむほむがクソ虫だとかカスだとか、そんなはずないだろ?」 ほむサンド エキス利用法 ケチャップ キノコ ホムナプトラ パイプカット ほむほむ(ヤンデレ) 投票 バイク AA さやか「子ほむを子役にしたいって?」 ほむクエスト ほむほむ視点 ゴールデンボンバー「僕クエスト」のパロディ 私の名はほむほむ。この物語の主人公だ。 ほむほむ視点 潜伏 硫さや男 クロックタワー3のパロディ ただの妊ほむが愛しのまどまどにひたすら腹パンされまくるだけの話 硫さや酸? 種ほむの越冬 外来種 AA りぼほむのりぼん ほむってあそぼ! 飼い主 (こんなに金がかかる生き物だったとは…) ドッキリ ほむ神 ほむほむ視点 三角関係 ドッキリ映像を撮ろう 憧れの先輩 ほむおろし AA おまけ イラスト 15スレ目 +... さやか「うそっ…あたしってほむほむ、潰しすぎ?」 シリーズ・長編闇鍋 異種格闘技 親ほむ「アカチャンニツミハナイヨ・・・」 さやか「ようこそ、さやかちゃんハウスへ~」 ほむほむファイト ※Gガンダムのパロディ おっぱお 死にゆく種族 中短編さやかちゃんが倒せない ほむまどのサッカー ほむまどサンド 開花 箱入りほむほむ さやか「あ!ほむまど一家だ!」 焼きほむ屋 さやか「夫婦同士の服を縫い付けてみた」 さやか「さぁて、あんたたち」 畑仕事 ※ほむほむ視点※ 虜囚 クリームソース まどか「子供同士で妊娠ってするのかなぁ?」 あたしって本当(四月)馬鹿 大嵐 ほむほむ生産の内職 ほむ卵 少年「おーい、ほむほむ達、餌だぞ」 稀少種の捕獲 雛鳥「ピーピー」 『矯正』 燻製 引っ越し サイレントほむ 小ネタエアパッほむ ニュース さやか「これなーんだ?」 一週間 ※ロシア民謡「一週間」のパロディ 男「エロ本をベッドの下に隠していたら…」 小汚いほむほむが居たので殺す事にした 小ネタ 男「チッ……また来たのかよお前」 飼育員の日記 替え歌 ※「にんげんっていいな」のパロディ ししおどし 朝の風景 食べていい? 天丼ネタ まどか「あっ・・・ほむほむ」 小ネタ2 コピペ改変 益獣 勝ち組・負け組・超負け組 春一番 強風 ほむほむ文化史古代中国編 にほむ昔話 毒見 迷子 大事なもの ほむほむの海岸物語 交尾 ほむほむと芯 佐倉杏子の憂鬱 カチューシャ ※ロシア民謡のパロディ 粘土遊び ほむほむ「ワタシノタメニアラソウノハヤメテ!!」 みんなは仲良し さやか「あんたたち、エイプリルフールって知ってる?」 四月もバカ? 気分転換 ── 公園にて ── 男「年度始めから休日出勤で残業かよ…」 亡国 さやかの好みは…… ほむほむ「ホムーホム」カゼガツヨイネ ほむほむ「ホムホムゥ…」 モウ タベルモノガ ナイヨ… さやか「ほむほーむ、掃除の時間だよー!」 カレー 下ネタ 小ネタ3 ゲスほむまど 配布 靴下 いろんな親子丼 ほむ蔵庫 ブーム ペットの名前 ほビロン マイネームイズ…… 分別 ゴミ扱いは酷い…… 『交尾』 ほ食種の仲間入り ハッピーエンドもあるけど…… なんでほむほむだけこんなに虐待したくなるんだろう 勇気 ※JOJOパロディ ぶちぶち ごまどか 縄跳び 下ネタ おまけ イラスト グロ おまけ2 イラスト 14スレ目 +... さやか「あたしってほ虐バカ……」 シリーズ・長編私の本当の友達 あるほむほむの物語 楽しい日々 ※ほむほむ視点 ワルプルギスの夜そして マミ博士の島 ※ホラー注意 白まどVS王者まど さやか「あ、妊ほむまどの番がいる」 まどか「けっこう大きなほむほむの巣だね」 僕らはみんな必死で生きている ほむレーサー 下ネタ 中短編幸せ家族計画 ミュータント 寄席 公園にて まどか「ほむほむは万年発情期だよね」 まどか「あ、ほむほむだ」 獅子のごとく 野生のほむほむ親子 まどか「うわ、いきなり交尾始めたよ」 鍋 牧畜 買われほむほむ SAYA Sキッチン 素顔を見せてよ Homu`sキッチン ペヤングの罠 永遠の家族 愛情 格差 未知なる快感 テディほむ問題 ごまどか ほむまど一家の生態 まどか「あ、まみまみ発見!かわいい~♪」 さやか「さやかちゃんと」キリカ「呉キリカの」「「ワクワク実験室~!」」 ポップコーン 小ネタ焼きイモ 恭介「おや、今日はほむほむを連れて来てくれたのかい?」 小ネタ 男「何本までいけるかね~」 ほむんぐす ※非ほ虐 消耗品 春の公園 交尾食い コロッケ ※キテレツ大百科OPのパロディ ほむベース ハイスクールから放送中 ※仮面ライダーフォーゼOPのパロディ 小ネタ2 ぬるいじめ? 文体実験 ※一人称と台本形式の比較 ホラー映画 秘密基地 プレリュード 少年時代 そこは危ない ※天丼ネタ くすぐり地獄 サクラ…… 定規 腐った研究 ほむほむキャンディ ほむほむって、ほんとバカ ※天丼ネタ ほ虐癖 生活の知恵 ほむ祭り 白酒 子種 小ネタ3 男「チッ... イチャイチャシヤガッテ」 クイズ ソリ遊び ID DydSmg7DO「・・・なんであんなネタ書いたんかなー。」 襲撃 空き地でのこと 掃除機 バーバーさやか さやか「さやさやってホントバカ」 チョコフォンデュ ※愛でスレに誤爆されたもの おまけ イラスト 13スレ目 +... 知久「今日はほむほむの特売日だ」 シリーズ・長編アームドほむほむ物語 イラスト 微グロ 夢 うたとおどりのじかん 害虫等防除法 この気持ちの理由 『お熱いのがお好き』(ぬるいけど……) 輪廻転生 ほむほむ×恭介×さやか=修羅場 初めての恋が終わる時 ほむ汁粉 BAD END? ミタキハラから世界にいづるα キルミーベイベー! 中短編ミステリーハンター 餅が焼けたよ ほ虐グッズの見直し そう ほむ缶 愛でメイン と、見せかけて… 列車 ほむほむと猫 バレーボール 品種改良…あんさや編 ほむほむ「ホ、ホムゥーーー!!!」サヤサヤダ! 段ボールハウス ほむ巻き寿司 クロス そうるじぇむと稀少種の実験報告 熊 しんだふり 男「うちに来いよ」 マジックショー まどまどの畜産 小ネタ天丼ネタ 小ネタ集 ほ虫 毒入りフード 実験 バスケ ぬいぐるみ まどタイタス クロス ねこほむ「ニャン...」 サムイ... 種ほむとほむほむ 寄生シャルロッテ アッタカ アッタカ… 小ネタ集 計り売り さやか「あー、退屈だなー」 ほむ詰め 天丼ネタ2 小ネタ集 お家に入れてよ 小ネタ PYROほむ クロス? お友達 母「ほむほむ-洗濯物取り込んでー」 非虐待 分度器 まどまど料理 ほむほむ創造 分度器2 駒 ヘアアイロン 混ぜるな危険!! さやか「っと、言う訳で、ほむほむの台詞を頭の中で翻訳してくれる薬を発明したよ」 遺体の無い葬儀 まどか「雪ほむ大福……?」 イラスト ボンレスほむ 男「ほむほむ見つけた」 孫ほむぅ リクエスト 節分小ネタ 恵ほむ巻き 誤爆 無限増殖 男「ほむほむの踊り食いとか腹壊すだろ常考・・・」 さやか「ほむほむはたまに一匹狼の性格が生まれる事があるんだってさ」 普通の家畜 おまけ イラスト 12スレ目 +... さやか「トイレの壁にほむほむがビッシリと……」 シリーズ・長編野菜と肥料 未完 賭博黙示録ほむほむ AA付き ほむほむ失格 少女「布団でも干そうかな」 不器用 ほしがき イラスト メリークリスマス おくりびと メガほむ ━ トンネル~雪 ~白い恋人━ 愛でメイン ほむ食倶楽部 AA付き 聖夜 ジャパニーズ・フライドほむ 師走とマッチとほむほむ 逝くほむ苦ほむ ほむコロニー襲撃 胎児交換 お正月は神社に行こう! ピンクの日記帳 愛で・非虐待注意 15禁 酒は飲んでも… AA付き 中短編纏足 宦官ほむほむ 種ほむの生態 ほむほむs「「ホムゥ……」」オナカスイタヨウ… てれほむショッピング 修理 ほ虐愛好家「サヤ・カ・ベェ」 自分より背の高い野花を見上げ、ほむほむは小さく微笑んだ。 私はほむほむです ほむほむ視点 今日はクリスマス 晩餐 クリスマスは家族がやってくる 六時間 ほむほむ、静かにしなさい まどか「さやかちゃん、ほむほむをコレクションしてるってほんと?」 カフェテリア・ほむ さやか「ジャーン!まどまどだよ!」 『ほ虐スレ』 とある里山の一コマ 小ネタ小ネタ 掃除用ほむほむ 値段 掃除用ほむほむの注意点 作物被害 ペットショップにて… AA付き まどまど1000円 灯火 AA付き 種ほむ 野菜炒め 妊ほむ「ホム、ホムム…」ウ、ウマレソウ… 家に帰ると糞蟲共がが我が物顔で俺の部屋を飛び回っていた AA付き ほむの芽 ほむガーデン 海外でのほむほむ(共産圏) 価値 ほむほむ牧場襲撃事件 ※ひぐらしパロ 無邪気 朝 エロネタ テディほむ 巨大ほむ 掘りコタツ コルク抜き サンタ 独自考察 降り積もった雪道を、私は歩いていた。 ほむほむ視点 メリークリスマスほむ AA付き 小ネタ2 AA付き 小ネタ3 まどか「ん?誰だろ」 戦争 未完? ほ餅 賽の河原 討論 ほむほむクロスオーバー ※クロス(HUNTER×HUNTER)注意 おまけ イラスト 微グロ おまけ2 イラスト 11スレ目 +... ほむほむ「ホギェェッェェェェェエエ!!!」 シリーズ・長編さやか「さてさて、秋と言えばやっぱり食欲の秋でしょう!」 さやか「じゃーん!!! まどまどだよ!!!」 さやか「このオシオキ、私に任せてみない?」 民家の片隅で愛を叫ぶほむほむ 仔まどキャンディ コロシホム まどまど再生プロジェクト 渡りほむ ごまどか 俺とほむほむと四畳半 巨大ほむ 男「おい、クソほむ」 AA付き ほむスナッフムービー AA付き 高級ほむ寿司 AA付き ほむほむランド 巨大ほむ ごまどか パンが焼けたよ 真冬のほむまど ほむスキン ほむほむの大冒険 中短編優しいごまどか ごまどか まみフライ 愛の形 ホビャック ごまどか 「私はほむほむです」 ほむほむ視点 粗食 顔 ほむほむ視点 地獄のほむほむ 飼いあんあんの一日 マミ「……お腹空いたな」 マッチ売られたほむほむ 夢も、希望も、ないんだよ 蜂蜜プレイ 下ネタ ほむ蚕 優劣 秋の味わい 未来ほむ 仲良し親仔ほむ飯 選ばれしほむほむ 少女とほむほむ 小ネタ現実 ごまどかはほむほむの事が大好きです ごまどか ごまどか有効活用 ごまどか さやか「ほむほむって、ほんと。馬鹿」 ほむほむ「ホムホム…」メデスレガ カソッテルネ… まどか「あっ、もうこんな時間! そろそろ帰らないと!」 親切 小ネタ かつぜつ※ ほむら「包丁を磨いでみたわ」 ドラフト 『もしあなたに子供が生まれたらほむほむを飼うといいでしょう』 コスプレ AA改変ネタ AA付き 初めてのお手伝い…仔りぼほむ編… AA付き 美容 秋の彩り 観察日記 まどマギ映画化決定記念 自由なほむほむ デート 上条とかみじょー ほしほむ オマケ 食物連鎖 男「ほらどうした?」 ほむほむ達の独立運動 秋の味覚といえば ごまどかの飼い方 ごまどか 生けほむ ぱんだ「笹食ってる場合じゃねぇ」 AA付き 『ホム野屋のほむ丼(並) ¥150』 AA付き 媚び売りほむまど家族 AA付き 仔殺し AA付き ほむボックス AA付き まどか「今日は絶好の洗濯日和だね♪」 ごまどかちゃん AA付き ごまどか 危ない遊び…仔りぼ編… AA付き 仔ほむ天ぷら 小ネタ2 助け合う心…仔りぼ編… おまけ イラスト 10スレ目 +... まどか「ほむほむ潰し楽しいなあ」ほむほむ「ホビャアアアアアアアアアア!!!!!!」 シリーズ・長編非常食 ホムホムのムニエル ジェラシー ほむドリンク まどゾネス ほむエデン 都市で暮らす稀少種たち 踊り丼 転機 ほむほむ「ホムホム、ホムムッ♪」ワタシヲ タベテ♪ ほむほむと草刈機とゆとり教育と 使い捨て 絆 ほむほむのなく頃に マミ「そうだ。ほむ狩りに行こう」 中短編ほむほむ煎餅製造工場 スキンシップ 男「うわっほむほむじゃん、どこから入ってきたんだ?」 男「あーほむほむをかってみたいな」 まどか「やったぁ、白まど10匹目捕まえたよ!」 ほむ種にしてはいけないこと―――繁殖編―――― ゆまゆまの性質 さやか「はぁ、終った」 まどか「ほむほむ達の」ほむら「トイレのしつけ」 下ネタ 特殊調理指定食材 オクタヴィア、フォン、ゼッケンドルフ 華麗なる家族 ゲスほむ種 ほむ市場 ほむバーガー ただひたすら喰う ほむほむゲーム 丸呑み ほむほむキャンドル まみグラ 品種改良 野生ほむの捕まえ方 さやか式品種改良 まどか「さやかちゃんちのさやさや、ハリネズミみたいで可愛いね!」 水やり 仔さやあんの成長 小ネタ男「糞虫どもが……人んちで勝手に盛りやがって……」 イラスト 微グロ まどか「最近家にほむほむがたくさんでてきて困ってるんだよね」 マミ「家にほむほむが?」 そんなのってないよ……あんまりだよ…… まどか「全自動ほむほむ射出機?」 まどか「明日は野球するから、皆よろしくね」 ほむら「まみ榴弾をもらって来てみたわ」 ほむガン 稀少種の育成 男「この穴に逃げ込んだな」 ほむほむの甘あん詰めのマミ液添え まどか「ゆまゆまが壺に……?」 さやか「こんな暗い所に居るなんて・・・」 男「今回は簡単に料理します」 まどか「え? 新しいやつ?」 …優しい? さやか「またほむほむかあ」 ほむランナー 喋る さやランナー 人生の門出に… 寝させてくださいほむ 蟻 さやか「……2人一緒ならどこまでも。そんな2人」 まど飯 ほむほむ「ホムッ!」アトモウチョットダヨ ほむほむの墓 ほむ合戦 増産 非虐待 主人「やっぱ首しめオナは最高だなwwww」 不幸な事故 小ネタ さやか「服を剥ぎ取られたほむ種はどうなるのか」 ツインテールのりぼほむ まどパン ほむお化け ほむほむ「ホムー♪」イジメテクダサイ 『CV 〇○〇』 男「なんか腹減ったし…夜食はゆでほむらでいいか」 動物愛護週間 さやあんの繁殖 進化系ほむまど 大脱走 愛ゆえに ほレイプ 下ネタ ほむクアリウム 『プレゼント』 イラスト 微グロ ほむら「扇風機もそろそろ納め時ね」 さやか「ほむほむってねんぷちみたいだよね」 サンドバッグほむ コピペより コピペ改変 ごまどか虐め ごまどか 邂逅 ごまどか イラスト 逆襲 ごまどか 男(甘やかすとすぐこうだ…めんどくさいな…) ごまどか 9スレ目 +... まどか「見て! ほむほむがゴミのようだ!!」 シリーズ・長編まどか「今日は野良まどまどの生態を調べに公園にやってきたよ!」 知久「今日はほむ蜜の作り方を紹介するよ」 公衆便器 『カミジョー拾った…』 土曜の午後の過ごし方 ねるねるほむほ イラスト 微グロ 嘘発見器 ほむエデン 鬼刑事 ゆまゆま繁殖プロジェクト たまほむ まどか「虐待用ほむほむ?」 さやさやとオルゴールとかみじょーと 中短編ほむメンコ さやか「餌の時間だよ~」 ほむほむの去勢 マン臭事変 下ネタ 土曜日の公園にて 押入れの中の水槽の中 ボトルシップ 恭介「オナほーむを買ってみたんだけど…」 下ネタ さやか「ほむほむを無視し続けたらどうなるのか」 ほむほむペイント イラスト 微グロ マミとほむほむの話 さやか「ん?ほむほむ?」 まどカス「うぇひひ」 まど覚醒のベルト まどか「こんな夜中にどうしたのキュゥべぇ?」 見滝原のヴァイオリン弾き さやか「異臭?」 どうせゴミだし さやか「スレ埋めついでにほむほむも埋めよう!」 小ネタ恭介くん「ふぅっ、ジブリ作品の虹ロリ画像は最高だね…」 下ネタ 恭介「ななんだ、でっかいほむほむ!?」 台風が接近してますね 空から降るほむほむ 嵐 さやか「あっ、めがほむだ」 たいふう ホムホムパニック 温泉ほむほむ まどか「ほむほむのおはぎ?」 ほむ提灯 ほむほむの皮剥き 放流 風船 キャンプ場にて 『…ドコナノ?』 シュワさんコピペ QBって良いこと言うよね まどか「あ! ほむほむが行き倒れてる。助けてあげなくちゃ」 扇風機 お兄ちゃんのお部屋 まどか「熊よけの鈴持ってくるの忘れちゃった」 靴下 映画 幸せな朝 ミュージカル 恭介「今度はオナさーやを買ってみたんだけど…」 下ネタ 愛の力… おっさん「さっきから、ギャーギャー煩いんだよ!」 ほむほむコロッケ 「今日はまどマグネットを作ります」 男「まずほむほむとまどまどに磁石を飲み込ませます」 「今日からこの広い部屋で生活な」 ウィリアム・ほむ 半身浴 さやか「めがほむ、風船だよ~」 中澤「汚物(ほむほむ)は消毒だー!」ヒャッハー みんなみんな生きているんだゲスほむなんだ どこでもいっしょ さやか「…ん?」 まどか「あっ、かみじょーとさやさやが交尾してる」 奇跡の確率 さやか「恭介は私の事が好き…嫌い…好き…嫌い…」 8スレ目 +... さやか「ほむほむイジメ最高!」 シリーズ・長編知久「今日は親を亡くしたほ食類の育て方を紹介するよ」 まどか「う~ん…新しい虐め方が思いつかない…」 私はほむほむが赦せない 美樹先生の食育 ほむ力車 バカになった仔ほむを食べてバカになったさやさや ほむ巣襲撃 とある真冬のあんさや家族 まどか「今日はほむほむの蜂蜜漬けを作るよ!」 餌 イラスト 盗み食いの代償は タナトス 今日の楽しいゲームショー 中短編ほむほむをもっといじめよう ほむほむ「超能力?」 南斗ほむ屠拳 りぼほむ 批判レスを書くほむほむ ほむほむと狂気の沙汰 もっとほむほむを虐めようfeat.ハリガネムシ マミ「ほむほむ♪」 さやか「あの、よかったらココで暮らさない?」 ※善意による虐待 ほむほむの胎児をいい感じのバカにする薬 男「さあ280さんから仔ほむをもらったぞマミマミ」 仔ほむをとことん苦しめてみた 雨上がり 洗脳ほむ 男「映画でも見るか!!」 首 ※ほのぼの ***の日記 長い1日 おいで、と、私、鹿目まどかはほむほむを呼んだ。 小ネタさやか「こんなときはほむほむぶっ殺すに限るわ!!!!」 まどか「これはなんだろう?」 魚釣り 水圧 マミ「ほむほむがご飯食べてる姿可愛い~」 瓶ほむ まどま丼 まどか「今日は蒲焼だよ」 柿の木の下で もっともっとほむほむを虐めよう ほむほむ干し 自由研究 ほむほむ「ホムゥ…」グーキュルキュル 踏切 さやか「そういえばほむほむって外国にもいるのかな?」 伝言ゲーム さやか「香ばしい匂いがしてきたねぇ!!」 ほむほむ兵 みんな想像するんだ まどか「ほむほむ弁当を買ってきたよ!」 男「増やしすぎなのでは?」 さやか「メガほむのメガネをとったらどうなるんだろう」 さやか「死ね」 整地 まどまど虐め例1 杏子「ほむほむの方がさやかよりレベル高くねえか?」 目覚まし 辞世の句 ほむほむ「ホムム・・・」ヒトリハサビシイ・・・ くじ 火の中・胃の中・巣の中 シュレーディンガーのほむほむ ゴミ箱 ※下ネタ注意 ホウ酸団子 おまけ・ほむ川柳・ほむ短歌 7スレ目 +... ほむほむ「ホビャァァァァァァァァァァ!!!!!!!」 シリーズ・長編野良魔法少女 ほむまど空中戦 ほむトープ ほむシティー 異文化 やさしいお姉さんシリーズ 今日は久しぶりにほむほむと遊んでやることにする さやか「あ~何か楽しいことないかな~」 禁書クロス 戦争ほむ ほむゴルフ 中短編とある小さなほむほむ料理屋 とある夏の夜 ひとひとの美味しい利用法 男「ついにamazonでほむホール買ったぞ」 ※下ネタ注意 さやか「ほむほむを2匹用意します」 バケツ すき焼き リボほむと白まどは本当に強いのか? 奇跡の家族 さやか「うりゃー!!」 ネタ切れまどか まどか「うわっ!お父さん!ほむほむがけんかしてるよ!」 まどエキス加工工場 小ネタからしほむほむ 汚い野良ほむほむを見つけたので虐待することにした トイレほむほむ ※小ネタ集 知久「まどか、ほむりんがるって知っているかい?」 ほむほむの出産 最近、若い女性の間でワイン作り体験がブームだそうです ほむ酒作り さやか「そういえばほむほむとほ食種の間に子供ってできるのかな?」 大岡サバキ ほむほむ「ホムゥー」ダイスキ 悪ガキ1「野良ほむと野良まどが交尾してるぜww」 まどか「あれ、パパなに食べてるの?」 火事場ほむほむ 男「あっ!メガネ!」 ほむほむとミンミンゼミのなく頃に さやか「あっ、ほむほむだ」 マミ「最近は部屋にほむほむがでてきて鬱陶しいのよね……」 まどか「わぁーい!和室だ~!」 ホマンドー・ファーストミッション! まどか「え?なんでさやさやがほむほむと仲良いの?」 まどか「なんかほむほむ好き(食的な(ry)なほ食種を頑張って集めてみたよ!」 まどか「さあ、朝食はほむほむのー」 まどか「金色のほむほむ……だと」 ほむトーブ(パクリ) 達磨さんが転んだ まみまみが一人ぼっちで狩る訳は まどか「今日は暑いから、ほむほむの干物をつくるよ!」 まどか「あれ、ほむほむだ。入っちゃってたんだね」 ほまドッグ 仔ほむのスープ さやか「ほむほむ虐めるためにエアガン買っちゃった~」 知久「卒業おめでとう、まどか。今日は特別な料理を用意したよ」 ほむンクルス ほむほむの反乱… 白まど「マドォー!!」 ほむ餃子 今日捕まえてきたほむほむは少し特殊だった 「うぁ…暑い……セミうるせぇー…」 『おい、逃げられたぞ…』 6スレ目 +... まどか「ほむほむ美味しい」 シリーズ・長編ほむほむ病 今日はほむほむパーティ 知久「まどか。さやさや、あんあん、まみまみって聞いたことがあるかい?」 役人「皆の者聞けぇ! 巴之磨魅様のお触れだぁ!」 さやか「ん~テスト勉強疲れたな~」 まどか「あれ?私のパンツがない!」 さやか「それじゃあお邪魔しまーす!」 美味しいあんあんの育て方と調理法 男「今日もバイトめんどくせえな~」 ホムホムパチンコ まどか「なんだろう…?」 簡単!ほむ料理 今日はスーパーボールでほむほむとキャッチボール 中短編まどか「今日はさやかちゃんとボウリングにきたよ!!」 マミ「うーん……こんな朝早くから一体何なのよ……」 さやか「ほむほむとまどまどの夫婦がここにいます」 まどか「あれっ…タンスがちょっと開いてる…」 まどか「さやかちゃん、ベース買ったよー」 まどか「野生のあんあんが持ってた槍をこっそり偽者とすり替えてみたよ!」 さやか「ちょっと、どうしたのよ杏子! 雨も降ってないのにずぶ濡れじゃない」 ほむほむの活造り 回転ほむ飯 まどか「仔ほむちゃん捕ま~えたっ」 ※誤解による虐待 まどか「つがいのまどまどに見捨てられた仔連れほむを拾ってきたよ!」 仔ほむ「ホミュ-」 フライパンの上の家族 さやあん発情期 まどか「先日大量の活きのいいほむほむを手に入れたよ」 ほむ風呂 まどか「虐待用?」 ほむほむやまどまどの主敵といえば、ほ食種・あんあんとさやさやである END GOD CHO! 基本的にほ食種がほむほむを襲うことはあっても、ほむほむがほ食種を襲うことはない 男「お隣さんから余ったほむほむもらっちゃったよ」 男「こいつもそろそろ発情期か…」 男「ちょうどいい、ストレス発散に付き合ってもらうぜ」 智久「どうしたんだいまどか?ほむほむのぬか漬け良くなかったかな?」 どこにでもある話 お散歩 ほむの巣コロリ さやか「ねえほむほむ、『身の程知らず』って言葉知ってる?」 QB「ほむほむは医療技術の進歩に欠かせない生き物なんだよ」 老人「そこのお嬢ちゃん、そいつはほむほむかの?」 生存戦略 ほむほむの希少種『リボほむ』 まぞほむ さやか「飼いほむに仔どもが産まれたから今日は死ぬほど可愛がってあげようかな!」 小ネタ知久「今夜は生きのいいほむほむが大量に手に入ったからほむしゃぶだよ!」 マミ「お茶の支度してくるからくつろいでいてね」 まどか「暇つぶしアイテム、ほむほむキャップを買ってきたよ!」 新米バイト「ほ~ら、お前らの好きなまどまどだぞ~」 まどか「今日はお父さんから教えてもらったまみまみとめがほむの料理にしようかな」 ほむ輸送 ほむほむ1「ホムッ」 まどまど「マドォ! マドマドーッ!」 まどか「ほむほむにも色んな性格がいるよねえ」 まどか「ペットのまどまどが発情期に入ったみたい……」 ほむほむ廃人 マミ「何このほむほむ達…」 まどか「『白まど』?」 さやか「ほむほむ達いないかなーっと」 まどか「え? ほむ焼き? うちで作れるの?」 智久「冬になると、ほむほむは他の時期に比べて巣穴の中にいる時間が若干長くなる」 さやか「枯れ葉を一杯集めてっと……」 まどか「暑いですねー」 男「子ほむのペペロンチーノでも作るか…」 さやか「……お前、なんで勝手にレモン汁かけてんだよ」 まどか「ティヒヒ、ほむほむ寝ちゃってる、かわいいな」 まどか「ほむほむ達ご飯だよー」 まどか「みんな~ご飯だよ」 まどか「今日のお昼は暑い日にぴったり、『ほむ麺』にするよ」 さやか「ペット用にほむほむを飼ったはいいものの、まどまどがいない……」 智久「今晩のオカズはこれだ」 まどか「面白いこと考えたよ」 まどか「ほむほむの愛護団体がなくなったの、あっという間だったね」 さやか「うわっほむほむが風呂場の壁に張り付いてる!」 621のほむほむの末路 発情期を迎えてもまどまどに会わせないとどうなるか ほむほむを暗闇に閉じこめるとどうなるか ほむほむ「ホム! ホムホムホム!!」 「今日は電気椅子を用意してみました」 ほむほむを愛でる ※ほのぼの,小ネタ集 さやか「困ったほむほむ?」 マミ「今日は巻き寿司を紹介するわね」 さやか「おっほむ焼きじゃん」 まどか「皆発情期に入ったみたいだね~」 ※意図しない虐待 男「発情期なのに相手がいないのはつらいな。でぶほむ」 ほむほむ達は雨が降り出すと大急ぎで巣穴に蓋をする。 789の続き まどか「そういえばさあ、ほむほむ達ってどうして服着てるの?」 昔ながらのあんさやコロリ ほむオナホ ※下ネタ注意 バナナの次には… ※下ネタ注意 まどか「今日の夕飯はほむほむの塩焼きだよ!」 ほむほむ危機一発 さやか「仔まどはまどまどとはまた違った甘味を持つんだよ」 5スレ目 +... まどか「」ほむほむ食べよう シリーズ・長編野生シリーズ ほむら「何この……何?」 レポーター「本日は見滝原から北部へ20キロ、G県山中のほむほむ養殖牧場へと来ています。」 ほむほむ加工工場シリーズ ほむら「ちょっと何よこれ!どういう事?」 まどか「確かこのあたりにビスケットが……って、あれっ?」 名シーン再現シリーズ 見滝原のどこかにあるさやほーむ。その中で今日もほむほむの悲鳴が響いていた。 まどか「あっこれあんあんの生態映像集?借りてきたんだ」 玄関を開けてみると2匹のほむほむがいた まどか「どうしよう…今日はマミさんたちが家に来るのに何もないよ…」 中短編ほむほむ童話劇場『マッチ売りのほむほむ』 『ほむほむ保護条例発動! 食卓から消えたほむほむ』 まどか「あれ?さやかちゃん。こんな夜にどこか行くの?」 まどか「ううう・・・ホントにこんな冬の山でほむほむが獲れるの?」 ほむら「お邪魔してもいいんですか?」 ほむら「今日から食用ほむほむを飼育するわ。」 QB1「コレが地球で採取して来たサンプルだよ」 さやか「暑い……、むしろ熱い!」 まどか「ほむほむは元気かなー?」 仔ほむ「ホミュ? ホミュミュゥ?」 まどか「ほむ釣り堀にやってきたよー。」 知久「見てみなさい、まどか」 マミ「まどまど、ご飯の時間よ」 さやか「山でバーベキューだぁ!」 生物教師「何が“情報を求む”だ、美樹。お前、去年の先生の授業をちゃんと聞いていたのか?」 さやか「よーっすまどか」 杏子「旨そうだな……」 まどか「ほむほむ達出産し終わったかなーっと」 まどか「あぁ、蚊がうっとおしいよ・・・・」 まどか「あ、やっと産まれたんだ」 まどか「この時期になるとほむほむが大量発生するんだよね……」 まどか「わぁ~ほむほむだ!かわい~」 俺「あー勉強進まねーイライラする。ほむほむでもいじめるか」 さやか「ただいまーっと……ん?」 男A「今日はお前に新しい遊びを教えてやる」 まどか「こんな暑い日にはアイスに限るよ」 まどか「ねえ、さやかちゃん、知ってる?」 まどか「わぁ、親子ほむだ~!ありがとうパパ」 まどか「さやかちゃ~ん!!虫捕りだよ!!!」 さやか「今日はさやさや達を使って代理母実験するよ」 さやか「お、無事に産まれたんだ。良かったねーほむほむ」 知久「今日はまどかのために興味深いDVDを借りてきたよ」 まどか「ほむほむ沢山持ってきたし、一緒に遊ぼうか」 まどか「ほむほむかわいいなぁ~」 ほむコロニーを制圧せよ(導入編) さやか「お邪魔しまーっす!」 ある高校野球部にて 俺「あぁあ、普通のオナニーも飽きたな」 ※下ネタ注意 男「ほ~れ、餌だぞ~」 男「今日は暑いな、コンビニでアイスでも買ってくるか」 小ネタほむジュースの飲み方 甘党編 杏子「お、来た来た」 ゆま「……キョーコ、かきほむほむ出来たよー!」 ほむら「…………今日のクッキングコーナー」 ほむほむ「……ホムー」 でぶまど「マフー」 マミ「キュウべぇを連れて散歩に来たわ」 まどか「へぇ、いろんな調味料が置いてあるね。」 矢ほむ さやか「個体名【まどまど】」 まどか「うわぁ・・・タンスを開けたら私のパンツにほむほむが一杯集ってる・・・」 杏子「あーん」 さやか「はい、ご飯だよ」 まどか「発情期を迎えたほむほむ達は家族を作る為にパートナーにするまどまどを探し出すよ」 マミ「...美樹さん、何をしているの?」 マミ「新商品『ほむほむプリン』を買ってきたわ」 まどか「浅漬け作るよ!」 まどか「私の家では空いた部屋でほむほむ、まどまどを放し飼いにしてるんだよ」 ※愛でメイン 仔さや「チャヤーチャヤー」 まどか「おたべー」 まどか「相当興奮してるね……」 マミ「今晩の献立はバナナケーキだから、仲良く食べてね?」 まどか「あ!晩御飯は茹でたほむほむとさやさや?」 3スレ目 +... まどか「ほむほむ食べたい」 シリーズ・長編マミ「あら、これは最近はやってるほむほむじゃない。私も飼ってみようかしら」 シルク・ド・QBシリーズ めがほむ密猟シリーズ 杏子「うーん、久しぶりに我が家に帰って来たぞ!」 野生シリーズ ほむら「ちょっと何よこれ!どういう事?」 中短編さやか「なんかこのほむほむも弱ってきたなー」 まどか「『ほむほむフェア』だっけ?私は初めてだからちょっとドキドキしてる…」 さやか「殺し合いをして生き残った方にまどまどのパートナーになる権利をあげるよ!」 まどか「あれ……何か聞こえたような」 ※悪意のない虐待 知久「先月偶然捕獲したほむほむの希少種・リボほむ……」 さやか「お!野良ほむほむだ。いつの間に部屋に忍び込んだんだろう……?」 さやか「今日はレモン果汁の代わりに使えるほむ汁の作り方を紹介するよ」 まどか「明日のお弁当に、めがほむを使いたかったんだけど…」 さやか「絶好のほむ狩り日和ね」 知久「まどかはほむ飯は好きかい?」 ゆま「キョーコにお夕飯の準備を頼まれたの」 さやか「さて、取り出しますは番いのほむほむ&まどまど」 まどか「今日はほむほむの誕生日だよー♪」 仁美「今日は皆様の食卓に彩りを添える、『さやさや』についてご紹介させていただきます」 さやか「あ、この子妊娠してる!?」 さやか「今日はアタシの家でほむほむと遊ぼうと思います!」 さやか「さあ!今日は久しぶりに部屋の掃除でもしよっかな♪」 まどか「あっほむほむだ!」 さやか「またまたやってきました!ほむ狩りの季節です!!」 さやか「仁美め・・・今まで恭介の世話は私がやってきたのに・・・」 配達員「あー、なんだ野生のほむほむか。」 早乙女「ただいま~。あー今日も疲れたー」 まどか「うな重おいしかったね」 まどか「わー、さやかちゃんミニシャル飼ってるんだ。かわいい~」 小ネタさやか「今日は何しようかな~♪」 さやか「まどか何してんの~?」 まどか「うわぁー! お魚さんがいっぱい!」 さやか「こ~ら、ほむほむの癖にまどまどと仲良くするなんて生意気だぞ~♪」 ほむほむ「マドカァーマドカァー♪」 知久「おかえり、まどか。遠足は楽しかったかい?」 さやか「き、杏子、それ、何食べてんの……?」 さやか「ふんふ~ん♪」 ほむほむs「「ホムッフゥ……」」 2スレ目 +... まどか「ほむほむ可愛いなぁ…」 シリーズ・長編ほむほむ加工工場シリーズ まどか「というわけで私達は休みにほむほむ牧場に来ました」 めがほむ密猟シリーズ シルク・ド・QBシリーズ 中短編まどか「ほむほむ見ーつけた!」 夏といえばバーベキュー まどか「ほむほむケースがいっぱいになってきたなー。少し数減らさないと…」 さやか「あちゃーほむほむが三匹もタンスの裏に入っちまったか」 さやか「ほむほむを電気の紐にくくりつけます」 めがほむ食 先生「今日は皆さんに殺し合いをしてもらいます」 まどか「あのほむほむ食品工場の見学ツアーに招待されたよ!」 知久「おかえり、ママ」 知久『無事に公園に着いたようだね、タツヤ。 まどか「あ、ほむほむが蜘蛛の巣に引っ掛かってる!」 動物園にて さやか「まさか仁美が恭介とそんな仲だったなんて・・・」 まどか「あっ……このほむほむ、ほむほむホイホイにかかってる」 まどか「さやかちゃーん、ほむほむ釣りに行こー!」 まどか「なんかこのほむほむリボンつけてる?」 まどか「あ、あんなところにほむほむが吊るされてるよ!」 まどか「ほむほむの飼育場ってあるのかな?」 まどか「ティヒヒ、今日はほむ飯でもつくろっかなー。ん?」 さやか「さやかちゃんの3分クッキング!」 さやか「さあ、皆さんお待ちかねの……さやかちゃんの3分クッキング!」 小ネタまどか「最近家にほむほむが出て困ってるんだよね」 ダーツ まどか「あれ?ほむほむが逃げてる・・・どこいったんだろ」 ほむら「おじゃまします」 さやか「ほむほむの飼育?」 ※非虐待 さやか「ほむほむ花火でもやーろうっと」 まどか「ウェヒヒ、あんまり暴れちゃだめだよほむほむ」 ミキサー さやか「ほむほむつっかまえたぁ」 さやか「んーっ、どいつにしようかなー」 さやか「今日は久しぶりに調理しようかな」 まどか「今日は久しぶりにメガほむ買っちゃおっかなー」 さやか「『ほむらのマーチ』?」 まどか「今日はほむほむの浅漬けだよ!」 まどか「ほむほむの酒蒸しをつくるよ!」 まどか「ゲームセンターなんて久しぶりだねー」 まどか「あ!クレープ屋さん来てるんだー!さやかちゃん!」 まどか「精神の壊れたほむほむを集めてみたよ!」 まどか「ほむほむって狭いところが好きなんだー」 さやか「実在しないからいいんだよねー。だってそうじゃなきゃ……」 まどか「わぁ、さやかちゃんほむほむと遊んでるんだ!」 さやか「あー最近イラつくなー」 まどか「こうやって口の中で舐めると旨味が出てくるんだよねー」 メガほむ「ホムー! ホムゥーッ!!」イヤイヤ 小学生1「おい見ろよ~。こんなとこにほむほむがいるぜ!」 マミ「紅茶にほむほむの血液を数滴入れると、不思議なことが起こるのよ」 1スレ目 +... まどか「ほむほむ飼育セット?」 シリーズ・長編マミ(今日もぼっちね……) ※愛でメイン 中短編さやか「ほむほむ狩りだーーー!」 小ネタさやか「ほむほむはドライアイスが大好きです」 さやか「はいっ、では塩を使ってほむほむと遊びましょう」 さやか「んーと、・・・ガチャガチャのカプセルを使いますか!」 さやか「魔女狩だーっ!」 さやか「さて、今回はつまようじを使った好感度の上げ方を紹介します ※非虐待(?) さやか「ほむほむは非常に寂しがりやです、絶対に暗闇に放置してはいけません」 さやか「はぁー・・・なんか飽きてきちゃったなー・・・」 ※非虐待 さやか「そういえばこいつに爆弾で燃やされたことあったわねー」 さやか「ほらほら、飴食べるかー?」 ※ぬるいじめ ほむら「あら、珍しい。さやさやだわ」 さやか「ほむほむご飯だよ!」 ※ぬるいじめ さやか「やーい!ほむほむのAカーップwww」 ※ぬるいじめ さやか「ほむほむに冷却スプレーをかけてみる」プシャー さやか「よーし、ほむほむお着替えしましょうねー」 ※ぬるいじめ さやか「清汗剤にライターよーい!」ニタニタ まどか「…やだ、ほむほむじゃない……うぇえ、汚い…」 さやか「まず大きめの箱にほむほむを一匹入れて、と」 さやか「うわっ、ほむほむだ……気持ち悪い……」 杏子「ん……なんだこいつ……」 マミ「最近ほむほむの様子がおかしいと思ったら……」 さやか「あ、ほむほむまたまどかの写真の上で……」 杏子「ん?お前確か・・・ほむほむだったか?」 単発スレ 魔法少女職人の朝は早い まどか「ほむほむ捕まえた~っ!!」 ※前半のみ ほむら「ほむほむ…って何かしら」 さやか「ほむほむ虐めたいなー」 ※未完 まどか「冷やしほむほむ?」 ほむほむ「ガオータベチャウゾー」まどまど「キャータスケテー」 ほむほむ「ほみゅー」 ほむら「なにこれ……」 ほ虐は人間のほむほむを虐待したいが良心に負けた奴の言い訳 ほむら「ほーむセンターほむほむ」 ほむら「魔法少女姿の私をデフォルメしたような生物が踊っている」 ほむほむ「ホムゥ……」 さやか「なんだこれ」 ※未完 ほむほむ
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No.113 ステータス 基本情報 隠しステータス サーヴァント属性&特性・バトル補正値 能力値 宝具 強化後「強化クエスト 玄奘三蔵」クリア後 保有スキル Skill1:高速読経 A Skill2:妖惹の紅顔 A Skill2[強化後]:妖惹の紅顔 A+ Skill3:三蔵の教え A 開放条件 クラススキル アペンドスキル Skill1:追撃技巧向上 Skill2:魔力装填 Skill3:対バーサーカー攻撃適性 育成 霊基再臨 スキル強化 アペンドスキル強化 絆レベル 性能 プロフィール イラストレーター・声優 キャラクター詳細 パラメーター 設定 ボイス 幕間の物語 サーヴァント強化クエスト 入手方法 その他 コメント ステータス 基本情報 No.113 真名 玄奘三蔵 Class キャスター Rare 5 Cost 16 コマンドカード 能力値 Lv. 1 霊基再臨 聖杯転臨 Quick Arts Buster HP 1901 12965 1 3 1 ATK 1801 11658 隠しステータス サーヴァント属性&特性・バトル補正値 ▼表示/非表示 隠しステータス 相性 人 属性 方針 性格 性別 宝具 単体B 成長 凸型 秩序 善 女 スター発生率 11.0 ヒット数 Q A B EX 宝具 スター集中度 52 3 2 1 6 12 DR(*1) 34.5 N/A(*2) 0.82 N/D(*3) 3.00 特性 サーヴァント / 人型 / 神性 / ヒト科 能力値 ▼表示/非表示 スライダー挿入 HP ATK 総合値 ATK クラス補正 総合値 クラス補正 Lv. 1 霊基再臨 聖杯転臨 宝具 ごぎょうさん・しゃかにょらいしょう五行山・釈迦如来掌 Card ランク 種別 効果 1 2 3 4 5 Buster B 対軍・対城宝具 敵単体に超強力な攻撃[Lv] Buster(x1.5) 600 800 900 950 1000 &クリティカル発生率を大ダウン(1T) OC 効果UP 80 90 100 110 120 強化後 「強化クエスト 玄奘三蔵」クリア後 ごぎょうさん・しゃかにょらいしょう五行山・釈迦如来掌 Card ランク 種別 効果 1 2 3 4 5 Buster B+ 対軍・対城宝具 敵単体に超強力な防御力無視攻撃[Lv] Buster(x1.5) 800 1000 1100 1150 1200 &クリティカル発生率を大ダウン(1T) OC 効果UP 80 90 100 110 120 保有スキル Skill1:高速読経 A 601,A CT 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 9 自身のNPをすごく増やす[Lv] 50 53 56 59 62 65 68 71 74 80 &宝具威力をアップ[Lv](1T) 10 11 12 13 14 15 16 17 18 20 Skill2:妖惹の紅顔 A 700,A CT 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 8 自身にターゲット集中状態を付与(1T) 300 &被ダメージカット状態を付与[Lv](1T) 500 600 700 800 900 1000 1100 1200 1300 1500 Skill2[強化後]:妖惹の紅顔 A+ 700,A+ CT 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 7 自身にターゲット集中状態を付与(1T) 300 &被ダメージカット状態を付与[Lv](1T) 500 600 700 800 900 1000 1100 1200 1300 1500 +味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3T) 10 11 12 13 14 15 16 17 18 20 Skill3:三蔵の教え A 602,A CT 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 7 味方全体のNP獲得量をアップ[Lv](3T) 10 12 14 16 18 20 22 24 26 30 &スター発生率をアップ[Lv](3T) 10 12 14 16 18 20 22 24 26 30 &弱体無効状態を付与(1T) 開放条件 初期 霊基再臨を1段階突破する [強化]霊基再臨を1段階突破する&「強化クエスト2」クリア後 霊基再臨を3段階突破する クラススキル 104,A+ 陣地作成 自身のArtsカードの性能をアップ 11 326,D 神性 自身に与ダメージプラス状態を付与 125 アペンドスキル Skill1:追撃技巧向上 301 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 自身のExtra Attackカードの性能をアップする[Lv] 30 32 34 36 38 40 42 44 46 50 Skill2:魔力装填 601 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 自身のNPをチャージした状態でバトルを開始する[Lv] 10 11 12 13 14 15 16 17 18 20 Skill3:対バーサーカー攻撃適性 300 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 自身の〔バーサーカー〕クラスに対する攻撃力をアップする[Lv] 20 21 22 23 24 25 26 27 28 30 育成 霊基再臨 段階 QP 再臨用素材 1段階 QP,10万 キャスターピース,x5 2段階 QP,30万 キャスターピース,x12 世界樹の種,x9 3段階 QP,100万 キャスターモニュメント,x5 八連双晶,x10 鳳凰の羽根,x4 4段階 QP,300万 キャスターモニュメント,x12 鳳凰の羽根,x8 精霊根,x5 + 再臨素材/聖杯転臨合計 合計 合計QP 合計再臨用素材 霊基再臨 QP,440万 キャスターピース,x17 世界樹の種,x9 キャスターモニュメント,x17 八連双晶,x10 鳳凰の羽根,x12 精霊根,x5 聖杯転臨 QP,5500万 聖杯,5 聖杯転臨Lv.100-120 QP,1.5億 聖杯,x10 cn_113,x300,サーヴァントコイン スキル強化 レベル変動 QP 強化素材 レベル変動 QP 強化素材 Lv1→Lv2 QP,20万 術の輝石,x5 Lv2→Lv3 QP,40万 術の輝石,x12 Lv3→Lv4 QP,120万 術の魔石,x5 Lv4→Lv5 QP,160万 術の魔石,x12 八連双晶,x5 Lv5→Lv6 QP,400万 術の秘石,x5 八連双晶,x10 Lv6→Lv7 QP,500万 術の秘石,x12 世界樹の種,x6 Lv7→Lv8 QP,1000万 世界樹の種,x12 隕蹄鉄,x6 Lv8→Lv9 QP,1200万 隕蹄鉄,x18 禁断の頁,x24 Lv9→Lv10 QP,2000万 伝承結晶,x1 + 強化素材合計 合計 合計QP 合計強化素材 x1 QP,5440万 術の輝石,x17 術の魔石,x17 八連双晶,x15 術の秘石,x17 世界樹の種,x18 隕蹄鉄,x24 禁断の頁,x24 伝承結晶,x1 x3 QP,16320万 術の輝石,x51 術の魔石,x51 八連双晶,x45 術の秘石,x51 世界樹の種,x54 隕蹄鉄,x72 禁断の頁,x72 伝承結晶,x3 アペンドスキル強化 レベル変動 QP 強化素材 レベル変動 QP 強化素材 スキル解放 cn_113,x120,サーヴァントコイン Lv1→Lv2 QP,20万 術の輝石,x5 Lv2→Lv3 QP,40万 術の輝石,x12 Lv3→Lv4 QP,120万 術の魔石,x5 Lv4→Lv5 QP,160万 術の魔石,x12 鳳凰の羽根,x4 Lv5→Lv6 QP,400万 術の秘石,x5 鳳凰の羽根,x8 Lv6→Lv7 QP,500万 術の秘石,x12 精霊根,x2 Lv7→Lv8 QP,1000万 精霊根,x4 閑古鈴,x6 Lv8→Lv9 QP,1200万 閑古鈴,x18 悠久の実,x15 Lv9→Lv10 QP,2000万 伝承結晶,x1 + 強化素材合計 合計 合計QP 合計強化素材 x1 QP,5440万 cn_113,x120,サーヴァントコイン 術の輝石,x17 術の魔石,x17 術の秘石,x17 鳳凰の羽根,x12 閑古鈴,x24 精霊根,x6 悠久の実,x15 伝承結晶,x1 x3 QP,16320万 cn_113,x360,サーヴァントコイン 術の輝石,x51 術の魔石,x51 術の秘石,x51 鳳凰の羽根,x36 閑古鈴,x72 精霊根,x18 悠久の実,x45 伝承結晶,x3 絆レベル ▼表示/非表示 絆ポイント サーヴァントコイン 到達報酬 累計 Next 累計数 獲得数 Lv.0 0 3,500 0 0 Lv.1 3,500 1,400 5 5 Lv.2 4,900 1,850 10 5 Lv.3 6,750 3,750 15 5 Lv.4 10,500 4,500 20 5 Lv.5 15,000 245,000 25 5 Lv.6 260,000 280,000 30 5 聖晶石 x3 Lv.7 540,000 300,000 40 10 聖晶石 x3 Lv.8 840,000 330,000 50 10 聖晶石 x3 Lv.9 1,170,000 436,000 60 10 聖晶石 x3 Lv.10 1,606,000 1,090,000 80 20 絆礼装 Lv.11 2,696,000 1,230,000 100 20 聖晶石 x30 Lv.12 3,926,000 1,360,000 120 20 聖晶石 x30 Lv.13 5,286,000 1,500,000 140 20 聖晶石 x30 Lv.14 6,786,000 1,640,000 160 20 聖晶石 x30 Lv.15 8,426,000 - 180 20 聖晶石 x30 + 礼装画像&効果 (ネタバレ注意) No.352 ★★★★SR 白竜 COST 9 306 玄奘三蔵(キャスター)装備時のみ、自身がフィールドにいる間、味方全体 控え含む のBusterカード性能をアップ[ 20 %]&防御力をダウン[ 10 %] HP 100 ATK 100 性能 [編集] イベントクエスト「星の三蔵ちゃん、天竺に行く」にて実装され、恒常ガチャに追加された★5キャスター。 高レアキャスターとしては初の単体攻撃宝具持ち。 ステータスはATK偏重型。★5キャスターではATKがトップ、HPは紫式部に次ぐワースト2位。 ただし、キャスターはClass補正として攻撃力に90%の補正がかかるのと、宝具以外ではBusterカードを1枚しか持たないので過信は禁物。 キャスタークラス(僧侶)だが、エクストラアタック以外は基本的に物理攻撃。BAQそれぞれで三英傑の武器を全て使いこなし、宝具は掌打。 カード構成はキャスターの典型A3枚。クラススキル「陣地作成A+」のおかげでArts、および6HitのExのNP獲得性能が非常に高い。 クリティカル回数次第では、1ターンで100NP以上チャージすることも可能。(クリティカルなしでも「三蔵の教え」のみで「AAAEx」で71.1NP) 秩序・善・人属性。神性持ちであるためステンノの「女神のきまぐれ」の恩恵を受けられる。 スキル スキルは全てオリジナルの複合スキルとなっている。 【スキル1】高速 読経 (どきょう) A CT 9-7「高速詠唱」(NP80%チャージ)に加え、1Tの宝具威力20%アップが付与される、三蔵の代名詞的スキル。CTは「高速神言」と同じ最短7だが、宝具ダメージに直結するスキルはこれしかないので、CTの管理をしっかり行おう。道中でNPを貯めた後、仲間から攻撃用のバフをもらって宝具→次ターンにNP20をもらい「高速読経」を使用しての宝具2連打が強力。その場合「2T以上効果があるバフ」があると火力が維持できる。 【スキル2】 妖惹 (ようじゃく)の 紅顔 (こうがん) A → A+ CT 8-6 → 7-51Tの間、「ターゲット集中」と「ダメージカット状態(最大1500)」を自分に付与する。キャスターでは貴重なターゲット集中スキル。他は陳宮のみ。バーサーカーや大ダメージを受けた味方を守ったり、タイマン時の生存スキルとしても利用できる。ダメージカットはダメージ計算の最後に行われるため、クラス相性の良い相手ならば"等倍3000ダメージ(補正で1500)"まで無効化できる。味方の攻撃デバフ/防御バフと併用すれば、敵のターンを無傷でやり過ごすことも可能。被弾によるNP回収も狙えるが、★5としてはHPが低く回復手段も持たないため、HP残量には注意。2021年5月10日実装の強化クエストクリア後は、味方全体に攻撃力アップ(3T)が追加され、CTが1減少した。「カリスマA」相当のバフが追加された事で使い所がグッと増え、サポート力に磨きがかかった。CTも全体バフとして標準的な数値まで下がり取り回しが良くなった。ターゲット集中にこだわらず使えるが、バフ目的の使用でもHPには気を付けたい。 【スキル3】三蔵の教え A CT 7-53Tの間、味方全員に「NP獲得量アップ」&「スター発生率アップ」の効果を付与した上、1Tの「弱体無効」を付与する複合バフ。「NP獲得量」と「スター発生率」の上昇量は、スキルLvMaxで30%となる。自身のブレイブチェイン時に合わせて使うだけで無く、味方のサポートに使うこともできる。スター発生率については倍率が高くないため、Hit数の多い攻撃でないと効果を感じにくい。「弱体無効」の効果時間は1Tだが、使用してから敵ターンまで有効なので、敵のチャージ技に合わせたり、タマモキャットやフランケンシュタインなどのデメリット効果が付いた宝具やスキルに合わせると良い。 宝具「 五行山・釈迦如来掌 (ごぎょうさん・しゃかにょらいしょう)」 サポート宝具の多いキャスタークラスの中で、数少ない単体Buster宝具。 非常にHit数が多い(12Hit)ため、三蔵の教えを併用すればスター稼ぎも可能。 また、1ターン限定ではあるが、クリティカル発生率を大幅に減らす追加効果を持つため、クリティカル発生率が高いアサシンに対して相性が良い。 2017/08/03に宝具強化が実施され、「威力上昇」と「防御無視効果」が追加された。三蔵は宝具を連続使用できるため、この恩恵は非常に大きい。 総評 高HPアサシンに対するアタッカーとしての起用はもちろんだが、汎用性の高いサポートスキルである「三蔵の教え」により、様々な場面での活躍を期待できる。 アーツPTでの単体火力枠、クリティカルPTでのスター発生支援、バーサーカーをメイン火力としたPTでのサブ盾兼サブ火力など、PTのコンセプトに合わせた運用が可能。 スキル上げの優先順位として、第一に優先したいのは「高速読経」。次に、味方全体に効果がある「三蔵の教え」が優先される場合が多い。 「妖惹の紅顔」も弱いスキルではないため、盾としての運用を重視する場合は「三蔵の教え」より優先しても良い。 多少変化球気味のスキルが多いが、どのスキルもNP獲得に影響するため、もともと高いNP獲得能力に更に拍車がかかっている。 反面、攻防系のバフはどちらも使いどころが難しい。攻撃力/防御力バフが得られると一層持ち味が発揮できる。 相性の良いサーヴァント ★5キャスターである諸葛孔明はNP供給量が多く、攻防サポートが可能なため相性が良い。 マーリンもNP20%と攻撃・Buster強化に加え無敵による宝具対策や回復支援もできて相性は非常に良い。 ★4ではエレナ・ブラヴァツキーがNP20%に加え、BusterとArtsの強化ができるため特に好相性。 低レアではウィリアム・シェイクスピアはNP20%とBuster強化に加えて、スター発生率アップによって宝具でのスター獲得が狙えるようになるため相性が良い。 他クラスではナイチンゲール、土方歳三、エルドラドのバーサーカーはBusterバフを供給でき、バーサーカー特有の耐久面の不安を「妖惹の紅顔」でカバーできるため合わせやすい。 上述のタマモキャットやフランケンシュタインは「三蔵の教え」の弱体無効がデメリット解除のために役に立ち、スター発生率・NP獲得量アップも宝具での回収量を伸ばせるため好相性。 マシュ・キリエライトは「妖惹の紅顔」に合わせて「時に煙る白亜の壁」を付与することでNP20%供給と無敵による単体宝具対策ができる。 相性の良い概念礼装 「高速読経」により礼装の縛りは緩い。 ヘブンズ・フィールや黒の聖杯など、宝具威力を大きく上げる礼装と相性が良い リミテッド/ゼロオーバー、第六天魔王、城塞の午後、目醒め前などNP効果のないカード性能を上げる礼装も使える 天の晩餐もNP獲得面で「三蔵の教え」との相乗増加が期待できる 単独で開幕宝具が可能なため、初期NP増加が無い"イベント用礼装"でも十分戦える 英雄風采 三英傑とはイラスト面・性能面ともマッチする プロフィール イラストレーター・声優 ILLUST 岡崎武士 CV 小松未可子 設定作成 桜井光 キャラクター詳細 紀元7世紀、唐代の法師。 仏典の原典(オリジナル)を求めてシルクロードを旅し、中央アジアからインドへと至り、六五七部に及ぶ経典を唐へと持ち帰って法相宗の開祖となった。 パラメーター 筋力 E 耐久 D 敏捷 B 魔力 A+ 幸運 EX 宝具 A 設定 + アンロック条件:絆レベルを 1 にすると開放 身長/体重:160cm・48kg 出典:「西遊記」など 地域:中国 属性:秩序・善 性別:女性 弟子の一人、猪八戒については「悟能」と呼ぶ。ことさら言わなくても五葷三厭を食べようとしなくなったから、とのこと。 + アンロック条件:絆レベルを 2 にすると開放 中国の小説『西遊記』の主要人物としても知られる。観音菩薩の命を受け、西海龍王の息子が変じた白馬・白竜(玉龍)に乗り、斉天大聖孫悟空(孫行者)、天蓬元帥猪八戒(猪悟能)、捲簾大将沙悟浄(沙和尚)を弟子として、行く手を阻む数多の妖怪にも挫けず、天竺を目指した美貌の僧。 + アンロック条件:絆レベルを 3 にすると開放 『西遊記』では釈迦如来の弟子「金蝉子」として元は天界に在ったが、「とある事」がきっかけで俗界へ落とされたという。つまり、玄奘三蔵は金蝉子の生まれ変わりという事になる。 + アンロック条件:絆レベルを 4 にすると開放 『五行山・釈迦如来掌』 ランク:B 種別:対軍・対城宝具 ごぎょうさん・しゃかにょらいしょう。 敬うべき仏にして天界に於ける(前世での)師、釈迦如来の力のごく一部を借り受ける。 + アンロック条件:絆レベルを 5 にすると開放 かつて孫悟空が至ったという「世界の端」───すなわち巨大な釈迦の掌そのものが空から落ちて、仏法を貶めんとする敵対者を懲らしめる。 対軍・対城宝具。覚者掌底。 + アンロック条件:「それは、迷子じゃなくて」をクリアすると開放 弱者にはひたすら優しい。 特に、困っている人がいれば見捨てない。 一方で「弟子」とみなした相手には厳しい。けれどもそれは共に同じ道を歩み成長すると期待するが故。 ボイス [編集] + セリフ一覧 Grand summon 召喚 「あたしは玄奘三蔵! 御仏の導きにより、ここに現界したわ! ええっと、クラスはキャスター!」 Synthesis レベルアップ 「あっ、 功徳 (くどく)? 功徳 (くどく)きてる?」 霊基再臨 1 「うっふっふ……あたし、徳が高くなってきちゃった!」 2 「修行とは違う感じだけど、こういうのもあるのね~! すっごぉい!」 3 「悟空がいなくっても、全然大丈夫な感じかも! かも!」 4 「ありがとう。おかげで、私は 旃檀功徳 (せんだんくどく)に近づけました。なんちゃって!」 Battle 開始 1 「悟空いないけど、大丈夫かしら?」 2 「仏門に入るなら今のうちよ?」 スキル 1 「いっくわよー!」 2 「本気、出しちゃうんだから!」 コマンドカード 1 「ふーん?」 2 「それでいいんだ?」 3 「ふむふむ」 宝具カード 「御仏パワー全開ね!」 アタック 1 「えいっ!」 2 「やあ!」 3 「えーいっ!」 エクストラアタック 「仏罰、覿面!」 宝具 「御仏の加護、見せてあげる! えーいっ! 『 五行山・釈迦如来掌 (ごぎょうさん・しゃかにょらいしょう)』!」 ダメージ 1 「うわーん! 悟空ー!」 2 「きゃあっ!」 戦闘不能 1 「ごめん、なさい……お釈迦様……」 2 「悟空……助け、て……」 勝利 1 「お釈迦様はぜーんぶ、お見通しなんだから!」 2 「やったー! 悟空がいなくたって勝てるもんね!」 My room 会話 1 「暇なのは嫌い〜。さ、出発しましょう!」 2 「マスター……言い慣れないのよね、それ〜。お師匠様とは違うんでしょ?」 3 「あたし、これでも弟子持ちなのよ? すごいでしょ? えっへん! ……え、知ってる? あたし有名なの?」 4 「ん、藤太……? この感じ、藤太がいるんじゃない!? よし、藤太も交えて修行再開ね!」(俵藤太 所属) 5 「キアラさん。……キアラさんか~。う~ん、う~ん。あり? なし? なし? あり? う~ん、う~ん……」(殺生院キアラ 所属) 6 「あっ、胤舜くーん! 今日は説法と手合わせ、どっちがいいかしら? 何にせよ、修行するわよ!」(宝蔵院胤舜 所属) 7 「おーい、哪吒ー! いたいた、あんた暇でしょ? 特別に、あたしがここを案内してあげます! 段蔵ちゃんとか、話が合うんじゃないかしら……って、あっ! 何で逃げるのよー! こらー!」(哪吒・加藤段蔵 所属) 8 「アステリオス君だ! うん、いい子いい子」(アステリオス 所属) 9 「ん? おや? むむむ……? あの子なんとなく見覚えがあるような、ないような……。面影がね、こう、どことなーく……」(不夜城のアサシン 所属) 好きなこと 「好きなものかぁ……あたし、なんでも好きよ? 嫌いなものなんてないわ!」 嫌いなこと 「嫌いなもの? うーん……んー、強いて言うなら、一人ぼっちは怖いし嫌いかしら……。あ、あーダメ! 今のなし!」 聖杯について 「聖杯? 願望機? そんなのいらないわ! そういうものは御仏的にダメだと思うし!」 絆 Lv.1 「あんたのことは、新しい弟子にしてあげる。うん、立派な仏弟子に育ててあげるわ!」 Lv.2 「一つ、弱者に優しく。一つ、困ってる人を見捨てない。いいわね? 仏弟子たるもの、いつでも心がけること!」 Lv.3 「あたしはどうしようもない馬鹿者だから、いつだって間違えるわ。でも、御仏は間違えたりしない。弱い者も、愚かな者も、道を違えた者だって、等しく導いてくださるの」 Lv.4 「うー……悟空に会いたいなぁ……わっ! き、聞いてたの!? なしなし! 忘れなさい! 忘れて!」 Lv.5 「あんた、本当に世界を救っちゃうかもね。うん、あたしの弟子だもの。きっとできるわ! 御仏の加護があるもの!」 イベント開催中 「なんだか賑やかね〜。あたしたちも行ってみましょうよ!」 誕生日 「今日って、あんたの誕生日なの? ふう~ん……あ、そうだ! お釈迦様の誕生日は、四月八日なのよ! で、悟りを開かれたのが十二月八日で……」 + イベント関連ボイス Event デッドヒート・サマーレース! / デスジェイル・サマーエスケイプ 1 源頼光「まだまだ風紀が乱れています。奮闘あるのみ!」三蔵「たまには白竜に乗るのも楽しいわー! 次も頑張るわよー!」 2 三蔵「一休み一休み。白竜も京極も疲れちゃうもんね」源頼光「人参を用意いたしました。これで勝ったも同然です」 3 源頼光「夏だからといって、皆さん破廉恥はいけませんよ! 桃色のハプニングなど起こさぬように」三蔵「ほどほど、ほどほど」 4 源頼光「よよよ……まさか私が、虜囚となってしまうなんて……」三蔵「えっへん! その点あたしは、捕まったりするのは慣れているのでだいじょーぶ! ううん、一人だったら、ちょっと泣いちゃうかもだけど……」 5 源頼光「掘り続けてもなんですから、適度に休みましょうね」三蔵「うぅ~ん……んん~、悟空~ナンパとかしちゃ駄目でしょ~……男の甲斐性~? こ~ら~!」 6 源頼光「掘りますよ。なんとしても脱出しましょうね!」三蔵「牢屋に囚われたって大丈夫! 毎回悟空が助けてくれたもの! あ、でも、ここ悟空いない……」 7 源頼光「当然です! 風紀を守る私は誰よりも速くあらねばなりません!」三蔵「そうなの?」源頼光「そうです!」 8 三蔵「きもちよかったわ! うーん最高! 別に一位じゃなくたっていいのだけれど、風を浴びながら白竜に乗るのっていいわよね!」源頼光「まあまあ、法師様は欲がないのですね。素晴らしい事です」三蔵「ふふふふふ!」 9 源頼光「これもマスターに応援していただいたおかげですね。ありがとうございます。流石は影の風紀委員で副委員長を務めておられる御方です」三蔵「あれっそうだっけ。そうだったっけ?」源頼光「そうですよ?」三蔵「そっか! ありがとねマスター、影の風紀副委員長さん!」 10 源頼光「一位? 何が一位なのです?」三蔵「なんだっけ? あ、そうだ脱獄! 脱獄の成果っていうことじゃないかしら?」源頼光「まあ、それは……とにかく、速やかに牢を出なければなりません。引き続き、頑張りましょうね」 11 三蔵「あー、疲れたぁ~。身体を動かすのは嫌いじゃないけれど、お日様が見られないのはしょんぼりするわ……」源頼光「そうですね。一刻も早く外へ出ませんと」三蔵「大丈夫、きっと御仏のご加護があるわ。絶対出られる! 悪いことしてないもの! ……してないわよね?」源頼光「もちろんです!」 12 源頼光「掘り進むというのも奥が深いのですね。勉強になります」三蔵「掘るだけに、奥が深い……ふんふん。今のって、もしかして洒落……」源頼光「い、いいえ! いいえ決して、そのようなことは……!」 13 三蔵「わーいやったー! ……ん? あれ? 影の風紀委員としてはここで喜んでいいんだっけ?」源頼光「努力が酬われたのならば、それは喜んでよいのではないでしょうか。というわけで。応援ありがとうございました、マスター」 幕間の物語 [部分編集] + それは、迷子じゃなくて それは、迷子じゃなくて AP20 幕間の物語 推奨Lv.70 絆P 1,430 EXP 44,380 QP 14,800 報酬 聖晶石 1-1 殺、狂 1/3 心を失った咎人Lv40(狂)HP39,760 心をむさぼる獣Lv68(殺)HP136,743 2/3 心を失った咎人Lv40(狂)HP39,760 心を失った咎人Lv41(狂)HP42,861 心を失った咎人Lv43(狂)HP57,704 心を失った咎人Lv40(狂)HP39,760 心を失った咎人Lv41(狂)HP42,861 心を失った咎人Lv45(狂)HP64,768 3/3 心を失った咎人Lv46(狂)HP70,726 魂をあつめる獣Lv90(殺)HP344,839 エネミー 心をむさぼる獣、魂をあつめる獣はソウルイーター ドロップ 黒獣脂x3、愚者の鎖x8(確定かどうかは不明) サーヴァント強化クエスト + 強化クエスト1 強化クエスト 玄奘三蔵 AP23 カルデアゲート 推奨Lv.90 絆P 915 EXP 38,190 QP 9,400 報酬 聖晶石 x1 / 宝具強化 1-1 1/3 ゴーストLv70(殺)HP32,620 オートマタLv69(殺)HP15,299 オートマタLv69(殺)HP15,299 2/3 オートマタLv71(殺)HP31,333 オートマタLv71(殺)HP31,333 ゴーストLv72(殺)HP57,710 3/3 ゴーストLv75(殺)HP84,520 エンシェントゴーストLv80(殺)HP171,900 ゴーストLv75(殺)HP84,520 1-2 1/3 オートマタLv50(殺)HP23,120 オートマタLv50(殺)HP23,120 ゴーストLv51(殺)HP39,210 2/3 オートマタLv51(殺)HP26,588 ゴーストLv52(殺)HP38,774 ゴーストLv52(殺)H38,774 3/3 ベオウルフLv57(狂)HP231,233 1-3 1/2 オートマタLv55(殺)HP30,999 ゴーストLv56(殺)HP54,203 オートマタLv55(殺)HP30,999 2/2 クレオパトラLv82(殺)HP336,655 備考 宝具を防御力無視攻撃に変化宝具の威力を強化 [編集] 入手方法 [部分編集] 聖晶石召喚 「星の三蔵ちゃん、天竺に行くピックアップ召喚」(2016/06/15 ~ 06/29 13 59) 本実装(2016/07/25~)※恒常 その他 [部分編集] 謳い文句は「仏法少女、 旃檀功徳 (せんだんくどく)!――御仏の加護があるわ、だからきっと大丈夫!」 2016/10/19のアップデートにて絆レベルの上限が開放され、Lv.10に達すると特別な概念礼装を獲得できる。 口癖は「ぎゃてぇ」。般若心経の「 羯諦羯諦 波羅羯諦 (ぎゃていぎゃてい はらぎゃてい)」から来ているらしい。 「 玄奘三蔵 (げんじょうさんぞう)」は苗字/名前ではなく、玄奘は戒名で、三蔵(三蔵法師)は敬称である。 コメント 一般,性能議論,召喚報告(共有) + 過去ログ一覧 玄奘三蔵/コメントログ/1 【2016.06.15 ~ 09.13】 そろそろNP100upにしてくれ。120なんて贅沢言わんから - 名無しさん (2019-09-04 16 11 43) ついでにBバフか攻撃バフつけてほしいネ - 名無しさん (2019-09-14 16 57 16) 宝具強化でクリダウン3ターンになってもよかったんじゃ無いかと思う - 名無しさん (2020-01-01 10 26 33) 倍率以外変わってない系の宝具強化がされた鯖へのテコ入れほしいよね - 名無しさん (2020-04-26 00 43 07) 6章からずっと待たせてるけど、今回こそ迎えに行くから - 名無しさん (2020-02-13 07 09 43) ギリシャの神様に「仏門に入るなら今のうちよ!」と言ってのける三蔵ちゃん大好きです - 名無しさん (2020-04-11 18 17 41) チケットは三蔵ちゃん重ねるわ 宝具1でも割と使ってるけど仕留め切れないこともあるから… - 名無しさん (2020-04-26 00 29 50) ウチは恒常ならその内来るだろと思って実装時から結局今まで来なかったからチケットに頼るわ。1/3福袋の時も外したからなぁ…。 - 名無しさん (2020-04-26 07 14 04) こいつ強いの?宝具1だとやっぱりゴミか? - 名無しさん (2020-04-28 16 38 50) ゲージ無しレイドでは便利、総火力は配布宝具LV5に負けるのでワンパン以外の速効戦では少し厳しめ。黒聖杯とスカ孔明孔明とかで連打運用出来る人ならワンチャン。サポと並べてA耐久のアタッカーに使えなくも無い。 - 名無しさん (2020-04-28 17 11 54) 凸黒聖杯+マーリンの三蔵宝具1なら凸カレスコ+マーリンのイリヤ宝具5並の火力が出る。マーリンと凸黒聖杯と相性がゲロクソ良いのでその二つがあるならゴミではない - 名無しさん (2020-04-28 17 48 49) とりあえずゴミって表現はやめよう? - 名無しさん (2020-04-28 18 59 14) 宝具3で黒聖杯100だけどどっかのレイドで追撃が必要だった記憶があるので宝具1はちょっとうーんて感じ - 名無しさん (2020-04-28 19 08 02) 採集決戦のことなら宝具強化がまだだった、他のレイドなら黒聖杯より良いイベ特攻礼装があったのに無視したかサポが適当だったかのどちらかだと思うぞ - 名無しさん (2020-04-28 19 18 16) サポがスカディばっかでWマーリンしてなかったのかも(うろ覚え - 名無しさん (2020-04-28 19 44 13) レイドに便利便利言うけど現実問題メルトリリスとスカディ居るなら必要ないっていう 確かメルト宝具3か2で三蔵の宝具5超えたはず - 名無しさん (2020-05-06 20 05 25) それ言いだすと9割方ゴミだからね。全員がスカメルト持ってるならともかくガチャゲーである以上、手持ち次第なんだから、トップになれなくてもやりたい事(この場合レイドの敵をワンパンで倒す)ができれば十分。それすら出来なくて他に強みもないのは流石に悲惨だけどね。 - 名無しさん (2020-05-06 20 10 21) ポチ数で三蔵はメルトを上回りますので。 - 名無しさん (2020-05-06 20 18 08) メルトのページで聞くべきなのかも知れんけど、メルトってそんなに強いの?色んな板で名前あがるけど - 名無しさん (2020-05-06 22 21 27) 強いっていうか便利なんやろな。対レイドなら、ワンショット狙える威力で範囲広くてって感じで。 - 名無しさん (2020-05-06 23 23 01) Q宝具で宝具バフと攻撃バフ持ちで1ターン目の星も出るんで、スカスカと相性いい方だとは思う(まぁアレと相性悪いってどういう状態やねんて感じではあるが)。あとついでに強化解除がたまに刺さる。 - 名無しさん (2020-05-07 16 46 20) メルトリリス福袋で重なったから重宝してるけど本当に攻防一体で使いやすいんだよなあ - 名無しさん (2020-05-17 10 06 52) メルトを2倍で計算してないかそれ。黒聖杯100極地WスカディorWマーリンで撃つなら宝具4メルトと宝具5三蔵で同じくらいだったぞ。 - 名無しさん (2020-05-06 23 18 07) 条件がよくわからんが基本殺相手なら三蔵(黒杯+マーリン+サポ)より上にはならんよ - 名無しさん (2020-05-18 08 07 14) 弱体無効1Tだと2w以降の開幕デバフをはじけないのがいやらしい。相手に2T行動されてる感覚 - 名無しさん (2020-07-20 23 55 32) こいつこそA宝具に変わるべき存在 - 名無しさん (2020-09-19 08 07 36) 12HitのArt宝具、リチャージすごそう弓トリアの術版かよ。だが術は火力にイミフなマイナス食らってるしそれくらいしてくれてもいい気はする。 - 名無しさん (2021-02-14 15 00 58) 伝説級1wの敵処理とS3で水着武蔵の補助できて美味い - 名無しさん (2020-09-21 18 23 26) 討伐イベの度に輝いてくれる三蔵ちゃん大好き、すり抜けで2回出た時にがっかりして本当にごめんね - 名無しさん (2020-10-13 21 02 43) カリスマ追加うれしい - 名無しさん (2021-05-10 18 35 27) 単純にカリスマ増えるのは中々に強い強化 - 名無しさん (2021-05-10 18 37 20) 全体宝具とかの他アタッカーと並べつつ1~2発ぶっぱする役割多いし横バフは非常にありがたい - 名無しさん (2021-05-10 19 17 17) 変則でさらに使いやすくなったな、味方の打点も上げるのは優秀過ぎる - 名無しさん (2021-05-10 18 38 26) 陳旧さんのいいお供になった - 名無しさん (2021-05-10 18 39 02) 地味に嬉しいのがユニークスキル名がそのままランク上がったこと、汎用スキル名ならともかくユニークがさらに別のユニークになるのはちょっともにょる - 名無しさん (2021-05-10 19 16 02) 雑にEXランク付けたりしてるしここらへんはマジで何も考えてなさそう - 名無しさん (2021-05-10 22 35 12) 上げ数値って意味では雑に+つける方が凄いからな。一応設定的にはEXは落ちてたりデメリット付いてたりするし。 - 名無しさん (2021-05-10 23 52 35) +で一時的に2倍ってパラメータの話であってスキルは違くない? EXに関しては例外だから単純に上ではないってのはそうだけど - 名無しさん (2021-05-11 00 27 51) カルデア召喚式(特殊条件)でのみのスキル強化っていう意味合いでEXって呼称してるってとらえてるわ - 名無しさん (2021-05-11 18 19 39) うちのパーフェクト三蔵ちゃんがより輝くなぁ…めちゃくちゃ嬉しい - 名無しさん (2021-05-10 22 53 27) 三蔵ちゃん推しマスターはキャメロット後編見るべき - 名無しさん (2021-05-15 19 04 56) 1-1-3周回への適正すげーなって思わされている真っ最中。6詰みは捨てることになるけど脳死で予選覇者回せるな - 名無しさん (2021-07-01 15 26 23) アペンドスキルいいね。魔力装填Lv10がNP20開始なんでスキル1でピッタリ。バサカ適正も腐らない。 - 名無しさん (2021-08-01 19 23 59) 一番アペンドスキルの恩恵受けてる可能性まであるな。AS1のEX攻撃UPも宝具とカード2枚あれば良いわけだし宝具ぶっぱ運用する三蔵ちゃんだと発生率も高い - 名無しさん (2021-08-01 20 06 41) バーサーカーのレイドは毎回三蔵ちゃん連れてたからすごいうれしい - 名無しさん (2021-08-01 20 44 16) コヤンスカヤダブルなら宝具連射できるし、スキルターン短縮があるんで高速読経がct4つ減る。しかもアトラス院礼装ならされに減って・・・やばい - 名無しさん (2021-08-01 21 18 59) 3発目でNP20を調達できれば黒聖杯宝具3連打か…… - 名無しさん (2021-08-02 03 46 27) コヤンならBカードでも20回収できるからゲージ持ってるボス相手なら結構いい感じか・・・? 三蔵の教えも二重でかかるからアーツでも届くだろうし - 名無しさん (2021-08-02 10 48 32) でも大体マーリンとセットだからNP20元々困らなかったかもしれん・・・ - 名無しさん (2021-08-02 03 58 44) これ。三蔵単独で撃つ場面って基本無いからなー。まあ相性良いとは思うけど。 - 名無しさん (2021-08-02 05 01 25) 前回のBOXも変則構成あったし今後同じような形の構成のイベントクエストとかあったら輝く可能性はあるんじゃないかな - 名無しさん (2021-08-02 12 39 06) 宝具単発火力ならW水着アビーの方がバフ量が多いから、一応オダチェンなしの最大火力は伸ばしやすくなった - 名無しさん (2021-08-02 21 43 31) まあ宝具レベルとか次第ではあるんだけど、マーリン居なくても単体で横バフ撒きながら宝具ぶっ放せるようになったのはだいぶデカいぞ。アペンド3が対バサカなのもあって変則の1体waveni - 名無しさん (2021-08-04 00 20 33) ミスった 1体waveには脳死で起用できるキャラになった - 名無しさん (2021-08-04 00 21 04) キュケオーンが担ってた役割完全に奪っちゃった感ある(6積み変則での途中1体wave処理)。しかも横バフも自バフもあるしノーバフのキュケオーンより圧倒的に火力出るという。ってか未だにバフが無いアタッカーのキュケオーンがおかしいんだがな - 名無しさん (2021-08-28 00 41 37) キルケーはスキルに防御ダウンあるからまだマシでしょ。ナーサリーは宝具後だしエジソンなんて本当に何もない - 名無しさん (2021-08-28 06 16 17) キルケーは自力2連射に加えて擬似スタンも持ってるし、星4でここまで差別化できてるのは十分だと思うよ - 名無しさん (2021-08-28 07 25 32) あっちは黒聖杯3連発があるぞ - 名無しさん (2021-08-28 09 34 31) 後片付け級で大活躍してくれてるんだけど、3waveで素殴りが必要な時があって、配布チケ使って重ねるかでとても迷う - 名無しさん (2021-12-15 15 55 29) もちろん礼装はレベル100だよね?自分なら高々数日の効率のために温存してたチケを使うくらいなら、追撃を妥協するか別の編成を探すかだなぁ - 名無しさん (2021-12-15 16 47 29) 名前 すべてのコメントを見る スキル2だけが死んでるのがなぁ。マシュのタゲ取りスキルになってくれんじゃろか - 名無しさん 2018-03-03 21 28 30 周回じゃもちろん用はないけど三蔵の便利さの3割は担ってると思うんだが。どの辺が死んでると思うん? - 名無しさん 2018-03-08 04 26 16 過去の俺がそうだったように、スキラゲしてないだけだと思われる - 名無しさん (2018-03-23 10 22 51) 回復持たないメインアタッカーがタゲ取りとか、現状だと基本、デメリットにしかならない・・・ - 名無しさん 2018-03-03 21 32 01 1500って殺素殴りなら無傷クラスでは?宝具にクリダウンあるし混成なら退場に使えるし - 名無しさん 2018-03-03 21 46 27 素殴り無傷レベルのクエストに単体宝具持っていかんでしょう。周回は全体宝具凸カレ3、火力に不足あれはそれにオダチェン孔明マーリンが最適解だし。 - 名無しさん (2018-04-28 23 32 14) あ、ごめんイベではカレスコ積めんね。ただイベでも周回は3tが基本でそもそも殴られないし、高難度でメインアタッカーにタゲ集中はやっぱり事故が怖いわ。 - 名無しさん (2018-04-28 23 53 37) つーか被弾でNP貯めるためのもんでしょ - 名無しさん 2018-03-06 10 39 07 被弾NPって初心者の頃はなかなか意識できるもんじゃないよね。仮想敵の殺は稼げる事多いし頭に入れておくと良いと思う - 名無しさん 2018-03-08 02 49 02 メジェド様はそれでNPめじぇめじぇ貯まるんや - 名無しさん 2018-03-08 03 21 06 s3かけて殴ったら三蔵ちゃんはともかく沖田がちょっと気持ち悪いnp獲得してわろうた - 名無しさん (2018-03-23 10 24 46) 宝具2以上がいいのはわかるが、1でも充分強いのだろうか? - 名無しさん (2018-04-20 22 53 28) 読経のおかげで黒聖杯持たせて宝具ぶっぱできるやろ? - 名無しさん (2018-04-22 01 49 18) 強いぞ。2以上で更に強くなるのは間違いないがぶっちゃけキリがないから廃じゃなけりゃおすすめしない恒常だし勝手に重なることもある - 名無しさん (2018-04-27 12 40 13) ブラヴァツキーと組ませれば黒聖杯即ぶっぱできるし誤差誤差 - 名無しさん (2018-10-06 18 55 58) 名前 すべてのコメントを見る 召喚報告板 注意事項 召喚関連の話題を取り扱う掲示板です。 特に 召喚の結果報告のみ のコメントを投稿する際には、他のコメントを圧迫しないようにするために、この掲示板を利用するようにしてください。 他のページのコメントフォームにて結果報告のみのコメント投稿が繰り返される場合、 コメントアウト・編集規制などの方法で対応することがあります。 ※2017年10月18日以降 利用者間での注意・誘導は避けてください。 この掲示板のルールについての提案・議論は、編集掲示板または編集要請板にお願いします。 コメント 俺17日にスカディを傷口浅いうちに迎えられたら伊吹も狙うんだ(死亡フラグ - 名無しさん (2022-08-16 09 47 29) 伊吹重なるまで600連回して最後の50連の間に2連続できた。もっとバラけてきてくれ - 名無しさん (2022-08-16 12 57 30) オジマン2,アルテラ1,ジャンヌ1すり抜けで水着スカディ出ず…マジでふざけんな… - 名無しさん (2022-08-17 18 18 43) 石追加でアルトリア…こんなにすり抜けることある…? - 名無しさん (2022-08-17 18 20 02) ガチャ数が書いてないと返答できないなぁ - 名無しさん (2022-08-17 20 51 33) 追加でジャックちゃん。天井で水着スカディが出て330連で星5が7体出ました。運が良いのか悪いのか… - 名無しさん (2022-08-18 05 11 07) 星5自体は確率の壁を越えてるから良い方ではあるよね。天井まで目当てのもんが出ないってのは悩ましいけど。 - 名無しさん (2022-08-19 10 21 04) 天井まで引いてすり抜けすら0の人もいるしまぁよかったやん - 名無しさん (2022-08-20 09 22 15) 今回の戦果LA天井・ガレス6、99連で伊吹2、66連でスカディ1。最初LAで天井いったけど、その後の結果で大体確率通りに収まった。 - 名無しさん (2022-08-17 19 34 30) プーリン来なかったんで7章とか本格参戦するときまたピックアップしてください(福袋課金並感) - 名無しさん (2022-08-17 19 44 36) このあと石集めたりしてたらログボこふでスルッと来た。ありがとう…ありがとう… - 名無しさん (2022-08-22 04 46 14) この一週間仕事でイベ進まず、周年+課金石240連分全ブッパしました。ガレスちゃん一人だけでした。もうイベもどうでもよくなりました。話スキップで終了ですわ、はぁ。 - 名無しさん (2022-08-17 20 27 31) @1万で確定じゃん。そこで引き下がるの? - 名無しさん (2022-08-17 20 49 37) これ以上の課金が無理→天井到達不可能だったので、一種類じゃなく3つとも回したのですよ。まぁその内120連はプーリン狙いだったのですがちっくしょー。 - 名無しさん (2022-08-17 22 23 53) スカジ来るまでに武則天2~3枚来るだろとか思ったら二回目で二人共出てきて草 余りは誰かの復刻まで置いとくか - 名無しさん (2022-08-17 20 37 09) 300連ぐらいでアルク2、プーリン1、道満1、スカ1、伊吹1が出てくれたけど水着星4はゼロ… - 名無しさん (2022-08-17 21 52 56) LA270連、伊吹40連、スカサハ(宝具2)80連のトータル400連でした、LA大爆死したけど最終的に確率通りで助かった(星4キャラも回収済み - 名無しさん (2022-08-17 22 36 14) スカディ重ねようと思ったけど、エウロペ、太公望と星5が2枚すり抜けで出て心が折れた - 名無しさん (2022-08-18 09 34 27) 貯めてた石+周年配布石で星5がアルク1、プーリン1、エウロペ1、双子1。伊吹とスカディがすり抜けで引けなかったけど、水着星4がガレス4、エリち1、ふーやーちゃん3なのでとりあえずは満足かなぁ。 - 名無しさん (2022-08-18 11 50 26) プーリン出なかった…御縁がなかった… - 名無しさん (2022-08-20 14 37 28) その後貯まった石30でなんとなく一発やったら来やがった道満。まさに空気の読めなさがキャラのままで笑ってしまった。 - 名無しさん (2022-08-20 14 42 33) 配布石で、アルク80連でなくて撤退、LA80連、水着伊吹120連、水着スカディ30連、道満30連お迎えできました。アルクは仕方なし - 名無しさん (2022-08-21 06 58 41) 280連でアルク1体 190連でプーリン出ず何か疲れちまったよパトラッシュ( ノД`) - 名無しさん (2022-08-21 16 45 21) フレポガチャで星3鯖2枚きたからいけると思って回したら、伊吹・エリセ・おまけのジークフリート来た。久しぶりにいい引きして嬉しい。 - 名無しさん (2022-08-23 00 45 08) 7周年以降ピックアップキャラが天井以外で出ない呪いにかかったんだけど、もうどうすればいいか分からん…星5が13連続すり抜けはキツいって… - 名無しさん (2022-08-23 06 37 45) さらに2体追加で15連続すり抜けになった。伊吹童子のガチャで孔明3体目だけど俺の端末だけピックアップ対象間違ってないですねぇ… - 名無しさん (2022-08-24 10 18 30) さらに2体追加で15連続すり抜けになった。伊吹童子のガチャだけで孔明3体出たけど俺の端末だけピックアップ対象間違ってないですねぇ… - 名無しさん (2022-08-24 10 22 19) LA宝具5・スカディ宝具5・伊吹宝具5・沖田宝具2・カーマ宝具2・その他星4PU鯖宝具5で今年の夏は終了 - 名無しさん (2022-08-26 14 46 20) 石何個使ったんですかね… - 名無しさん (2022-08-26 17 27 27) 諭吉さん、何人、アズライールしたんですかね… - 名無しさん (2022-08-29 01 36 47) 伊吹2エリサ4持ってて、追い込みでガチャ回したのにエリサ来ないんだけど。。。伊吹ガチャだけで500連まわしてるのにエリサ4のままなんですけど!? 伊吹は4なったけど、500連でPU☆4が4枚って、そんな事ある? - 名無しさん (2022-08-30 20 48 36) 自分も水着エリセはドッカンテーブル入ったな。1人目はすんなり出たけど、そこから全く宝具が重ならない。そこまで回して完凸まで行かないならよっぽど運が悪かった感じだろうけど、確率的にはあり得ないとも言い切れないのがFGOガチャの闇 - 名無しさん (2022-08-30 22 04 41) 自分は1000連でエリセ21体、逆に伊吹は天井で出た1体だけだった。偏りがすごすぎて笑えないよ・・・ - 名無しさん (2022-08-31 07 05 01) アスクレピオス欲しかっただけなのに一体で30連回させられるとは…確率的にはそんなもんだけどウィリアムテル2回来たりしてモニョらせおって… - 名無しさん (2022-09-09 05 36 01) およそ200連で卑弥呼1なのはまぁいいとして森くん宝具3までしか来ないのなんで? - 名無しさん (2022-09-19 21 24 49) 名前 すべてのコメントを見る + 過去ログ一覧 掲示板/召喚報告板/コメントログ/1 【2017.09.18 ~ 2017.11.30】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/2 【2017.11.29 ~ 2018.01.17】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/3 【2018.01.17 ~ 2018.05.11】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/4 【2018.05.11 ~ 2018.08.08】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/5 【2018.08.08 ~ 2018.11.12】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/6 【2018.11.13 ~ 2019.04.28】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/7 【2019.04.28 ~ 2019.11.30】 「 召喚報告板 」が設置されました。 ※召喚(ガチャ)結果についての報告については、上記掲示板にコメントをお願いします。
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45 名無しさん@ピンキー 2010/07/30(金) 23 06 35 ID iZRUPIQI 「…純也君」 潜伏先の家で、星川が新聞を置く。紙面にはジリオン…純也が異星人だという記事が載っている。ベネドが情報を流したのだろう。 そしてそれに関する様々な意見…どれも純也を知っている星川にすれば腹立たしい憶測・邪推ばかりだ。 さらにその記事は純也が、マグ帝国とは別の侵略者の尖兵かも知れない…と結んでいた。 「なんて馬鹿なことを!」 新聞を腹立たしげに叩きつける星川。 「あの子は……あの子はこの星の為に、何の見返りも求めず戦ってくれたんだぞ…?どんなに傷ついても……それを…」 星川の目に涙が浮ぶ。そしてさらに何かを言いかけた時、隣の部屋から声が聞こえた。 「お父さん、ちょっと来て!このメールを見て」 パソコンを操作をしていた星川恵が父を呼んでいる。 「ああ…今行く」 瞼を拭い。星川は立ち上がった。 「これは…!?」 ディスプレイを見て言葉が詰まる星川。そのメールは差出人が書いておらず、件名が『純也を救いたいなら開け』となっている。 「お父さんどうするの?」 確かにそれは怪しい。罠の可能性も十分にあった。 「……開いてみよう。今は少しでも情報が欲しいんだ」 「うん……これ…動画が添付されてるけど?」 「再生してみなさい」 「わかった……ええっ!?」 二人の目に飛び込んできたもの。それは手錠と首輪をはめられ、男に肛門を犯されている純也の姿だった。 「な…なんで?」 「う……」 絶句する二人を無視するかのように、どんどん場面が切り替わる。 強制射精・鞭打ち・フェラ・三角木馬責め・女装して輪姦……二人にとってそれは見るに耐えない。 「うっ…うっ…えぐっ……」 とうとう恵は泣き出してしまう。 「恵…もう見るな…お前みたいな歳の子が見るもんじゃない」 星川は動画を停止させ、娘の肩を抱く。 「……いや…最後まで見る…」 「何を…」 「だって一番辛いのは、こんな目にあわされてる純也君なんだよ!!」 涙を流しながらも、恵ははっきりとそう父に言う。 「しかも私達の為に……なのに私が…目をそらすなんて……そんな事できないよ!」 「……そうだな。恵の言うとおりだ…父さんが間違っていた。最後まで見よう」 再開される再生を二人は歯を食い縛って見る。そして動画は堕ちた純也が、ベネドものを嬉しそうに咥えている所で終わった。 「……純也君…どうなっちゃったの?」 「…人間の精神は過酷な状況が延々続くことに耐えられない……」 星川は力なくうなだれる。 「純也君がいなくなって、もう二ヵ月近い…いくら心が強くても壊れて当然だ」 「そんな!?お父さん、純也君はもう元には戻らないの?ねぇ!?」 父を激しく揺さぶり問いただす恵。だが星川の顔は曇ったままだ。 「……ダメージの具合にもよるが…確実に元に戻るとはいえない…」 「う…そ……ねぇ、嘘でしょお父さん!?嘘だといってよ!!!」 星川は答えない。出来れば考えたくない、あの明るく優しい純也が帰ってこない事など。 「落ち着きなさい恵…今は私達にできる事をしよう」 「できる…事?」 「ああそうだ。それにこのメールの本文の続きを見てみなさい」 ディスプレイを見て表情が変わる恵。 『動画を見て、星川純也…ジリオンを助けたいと思ったならこの番号にかけろ』 画面には携帯らしい電話番号が書かれている。 普通に考えればこれはもう罠としか言いようがない。……だが逆にそれは怪しすぎた。 (なにかの策だとして…これは稚拙すぎないか?とすればこのメールの差出人は……) 迷う星川。しかし今の彼らにはこのメールにすがるしかない。星川は決断した表情で電話を取った。 46 名無しさん@ピンキー 2010/07/30(金) 23 10 30 ID iZRUPIQI 「うあぁっ、あっ…ふぅぁあっ!はひゃぅぅっ、あぁあっ!!」 牢の中に響く純也の嬉しそうな、甘ったるい喘ぎ声。 純也の尻はベネドのものを、しっかりと咥え込んで離さないようにしてる。 皮を被った性器から透明の精液が吹き出す、既に何度も達したのだろう。床には精液の水溜りが出来ている。 「今日はもう何発目かな?すっかり純也君は、淫乱な食いしん坊になっちゃったね」 「だってぇ……ベネド様がぁ…あんぅぅっっ!おっぱいだめぇぇ!!」 ベネドは何かを言おうとした純也の乳首を摘み上げる。 (痛い……けど気持ちがいいよぉ…) 「言い訳すんじゃないよ…お腹こんなにしてさ。まだ足りないの?」 そう言ってベネドは、自分の精液で膨らんだ純也の腹を摩った。 「ごめんなさぁい……インランなじゅんやは、お腹パンパンでもまだせーえきがほしいんれぇす!」 涎・涙・鼻水。顔中から液体を撒き散らして、呂律の回らぬ舌で純也はベネドに気持ちを伝える。 「ふふふ……正直でよろしい」 そう満足そうに微笑むと、ベネドは腰使いを早めた。その度に純也の体の中は抉られ、かき回され、喜びの声を上げていく。 「あひぃぃぃっ!また、お腹のなかこすりぇてぇるぅぅぅっ!!」 「良いよその顔すっごく良い。惨めではしたなくて、めちゃくちゃに犯したくなる」 「あ……ありがとうございましゅぅぅっ!もっとおぉっっ!」 押し寄せる快感に、純也はまともに喋ることも出来ない。頭の中はずっと前から真っ白だ。 (僕はなんで、抵抗なんてしてたんだろう?ホント馬鹿だった。もっと早くこの感情に、屈服すれば良かったのに) 「ああああっっ……またナカでだしてくりぇたぁ…」 純也の膨らんだ腹が震える。またベネドが放出したのだろう。 (もし…精液でお腹破裂して、死んじゃったら最高に間抜けだなぁ…) 「全く…女性でもこんなに淫乱な人、中々いないよ?ついこないだまで『心は屈しない』とか言ってたのにね」 「ぼきゅがばかでした……こんにゃにきもちいいのに…いじはって……」 顔を上気させながら、答える純也。その表情は淫乱な奴隷そのものだ。 「帰還命令が出るまで、たっぷり犯してテクを仕込んであげるね。君は最高の性奴になるんだ」 「なる…なりましゅ……から、もっと…きもちよくしてくだひゃい…!!」 堕ちてから、殆ど毎日純也はこうして犯されている。絶望と失望と恐怖に負けて壊れた純也の心。 そこに与えられた、極上の快感。それだけで容易く純也は屈服した。 「ご主人様に、お願いばっかりだね純也君。そんな生意気な口は塞いじゃおっと」 そう言ってやや乱暴に、ベネドは純也の唇を奪う。以外にもそれは、二人が交わす初めての口付けだった。 「んんんっ…ぷぅ」 「あむっ…ううっ……」 ベネドはそのまま舌を純也の口内に差込み、生き物のように歯や舌に絡ませる。 お互いの唾液が混ざり合い、下になっている純也の喉へと吸い込まれていく。 まだ挿入しているままなので、二人はまるで一つの機関になったようだった。 「んぷっ…君の口の中、ザーメンの味がするね…ま水と栄養剤以外はそればっかり食べてるもんね」 口の涎を拭いながらベネドはそう言って純也の頬を撫でる。 だが言葉とは裏腹に、その様子はとても嬉しそうだ。純也をここまで落としきった満足感があるのだろう。 「せーえき…好きですから……」 本当に好物だという感じで返事をする純也。 「そっかザーメン好きなんだ。じゃあ今日もこの後舐めて掃除してね」 「わぁい、嬉しいなぁ……」 自分の中の精液も、出した精液も全部床にぶちまけて綺麗に舐め取る。 それを想像しただけで、また純也のペニスは元気になる。 「また大っきくしちゃって…本当に変態で淫乱でしょうがないね純也君」 「ごめんなさい……純也のこらえ性がないバカチンポを許してください…」 罵りの言葉にも、純也はただ謝ることしかできない。 「正義のヒーロー君も……堕ちたもんだね」 そう言ってベネドはぎゅぽんっと、肛門から肉の杭を引き抜いた。 純也の体内から、白い液体が彼の脚を伝って決壊したダムのようにこぼれていく。 (綺麗だ……こんなに愛して貰ったんだ) そう思いながらかつての少年戦士は、こぼれる精液をしばらくぼんやりと見ていた。 47 名無しさん@ピンキー 2010/07/30(金) 23 13 04 ID iZRUPIQI たっぷり時間をかけて、純也は自分が出した精液と腹の中のを全部舐めきった。 もうまともな食事はいつ以来だろうか。栄養剤で空腹感こそ感じていないが。 最初に飲まされた時は、不快でしょうがなかった精液の味。しかし今の純也は極上の練乳のように美味しく感じている。 「ははっ…ほんとだ。僕の口の中精子の匂いがするや」 口から漏れた吐息を嗅ぐと、重厚なオスの匂いが自身の鼻を満たす。 (性奴隷・肉便器・精液便所・マゾブタ……今の僕に一番ふさわしいのはどれかなぁ) そんな事を考えながら壁にもたれかかる。ここで純也を楽にしてくれる稀有な存在。 純也の体はベネドが出て行くときにした、手枷や足枷や首輪でがっちりと拘束されてる。 もう純也は反抗したり、逃げようなどとは全く思ってない。だが一応警戒しているのだろう。 (……別にいいや、僕も縛られてる方が好きだし。特に首輪は好きだなぁ。僕はもう人間じゃないんだって、ちゃんと分からせてくれるから) 「あふぅぅ…んあっ」 ベネドが出て行く時に入れられたバイブが振動を始める。それだけですっかり開発された純也の体は、また敏感に反応をしてしまう。 「あああっ…」 また昂ぶる純也の気持ち。だが彼のペニスの根元は、しっかり縄で結び付けられている。 おまけに後ろ手に手錠をされているから、いかに昂ぶろうとけっしてその欲求が満たされることはない。 その分おそらくまた次のSEXでは、とびっきりの痴態を晒してしまうのだろう。 「あぅ…」 喉が渇いたのか、それとも気持ちをまぎらわせるためか、金属のボールに入った水を舌を使って飲む。ボールにはマジックで「純也」と書かれてる。 まるで奴隷どころか家畜のような扱い。だが純也は腹を立てることもなく、水を啜っている。 (これで良いんだ。僕のやってきた事なんか無意味で、地球の人たちは僕の事なんか……) もはや一抹の希望すらない闇の中で、それが純也のたどりついた終着点。絶望と諦めは状況によっては、救いですらある。 (それならこのまま奴隷として奉仕して、気持ち良くしてもらってる方がいいや) ボールから顔を上げる純也。その顔には壊れた笑みが張り付いていた。 その夜、純也は夢を見ていた。内容は最近ずっと同じものだ。 「おい、純也」 「……うるさいなぁ。またお前か」 真っ白な場所で同じくらいの年恰好の少年と対峙する純也。その少年は純也そっくりだ。 「諦めるな!戦うんだ!あんな扱いされて、悔しいだろ?」 「勝手なこと言うなよ、僕は悔しくなんかない。もう良いんだよ、僕は犬以下の奴隷でいいんだ」 焚き付ける少年の言葉に純也はそう言い返す。 「嘘付くな!」 「嘘なもんか。もうどうせ誰も僕の帰りなんか待ってないし、元の僕には戻れっこない」 尚も詰め寄り、肩に手をかける少年の手を振り払う。 「…それなら奴隷として、可愛がってもらった方が良いに決まってるだろ?」 捕まる前ならけっして言う筈のなかった弱気で卑屈な言葉。 「……お前はヒーローじゃなかったのか?あの時の気持ち、残っている筈だ!」 「違うよ。もうそんなのとっくに壊れちゃったし、捨てちゃった。ここにいるのは負けて屈服したただの奴隷だ」 きっぱりと言い放つ純也。そっくりな少年もその言葉に二の句がつげない。 「お前も見ただろ?縛られてお尻にオモチャを入れられて、ちんちん大きくしてる僕を!こんな淫乱で変態な僕がヒーローなワケない!!」 いじけたように少年に背を向けて座り込む純也。もう話す気はないという意思表示だろうか。 だが少年はそれでも純也に近寄り、背中越しに囁いた。 「……じゃあその涙はなんだ?」 「何言ってるんだ僕は泣いてなんか…………あれ?変だなぁ……」 少年の指摘どおり、純也の光をなくした瞳からとめどな涙がく溢れている。 (ちっとも悲しくなんかないはずなのに………なんで泣いてるの……?) 意識をしていない理解の出来ぬ涙。先日ベネドに忠誠を誓った時も、流れたことを思い出す。 『なんで泣くのか…よく考えてみろ。お前はただ逃げている』 そう言い残して少年は虚空に消えた。そしてそのまま純也の視界も真っ白になって……。 「んんっ…」 夢から目を覚ます純也。目に写る暗い牢の内部、もちろん少年はいない。 (なんだよ……いっつも言いたいこと言って、消えちゃってさ…ずるいよ) 夢の中の少年に毒づくが、涙は止まらない。それは頬から縛められた体へと落ちていく。 (……この涙だって大した意味なんかないに決まってる) 「ねぇ、君もそう思うだろ?」 純也はボールを覗き込み水に映った自分に話しかけたが、当然それは何も答えはしなかった。 48 名無しさん@ピンキー 2010/07/30(金) 23 14 37 ID iZRUPIQI 秘密基地の中にある、ザロフの仮眠室。そこで純也はベッドに腰掛け、ザロフも隣に座っている。 「あの…なんで首輪とか…?」 純也は裸だが、首輪も足枷もされていない。唯一縛めている手錠も前手だ。 「必要あるまい。もうお前が暴れることもないだろう」 ザロフは純也の質問にぶっきらぼうにそう答える 「そうですね…すいません、余計なこと聞いて……」 「謝るな」 そう言って左手で、純也の肩を抱く。 「あっ…」 「大分やつれてしまったな…俺を恨んでいるか?」 ザロフは肉の落ちた純也の腕や脚を擦る。 (恨む……?…そうか元はといえば僕はザロフ様に捕まって……。そういえば僕の初めての人もザロフ様だ) 純也をこのような状況に追い込んだ張本人。それがザロフだ。そして捕えられた日に、純也はザロフに犯された。 望まぬ性交。それが純也が堕落させられた、この地獄の日々の始まりだった。 「恨んでなんかないです……それより今まですいませんでした」 ザロフに謝罪の言葉を口にする純也。微かに声が震えている。 「なぜ…謝る?」 「だって奴隷なのに今まで、失礼な事ばっかり…」 半分怯えながら、目を伏せてザロフにくっつく。まるで親に叱られる子供のように。 「……なぁ憶えているか?初めて戦った時のことを」 そんな純也の髪を撫でながら尋ねるザロフ。その手つきはとても優しい。 「憶えています。あの時も僕は…」 言葉が詰まる純也。最初の戦い際、ザロフを完膚なきまでに叩き伏せた。 (……きっと僕を連れてきたのはそれだ。お仕置きされるんだ。初めての時みたいに、思いっきり乱暴に……いやもっと酷く) 「許してください、ザロフ様」 「許す?一体何をだ?」 なにかをする気配を見せず、ただザロフは髪を撫で続ける。どうやら仕置きではないと分かり、純也は少しホッとした。 「それにしてもお前の髪は、柔らかくて気持ちがいいな。ずっと触っていたくなる」 「…ありがとうございます」 虜囚生活で伸びた茶色の髪。それは少女のような容姿の純也に、より女性的な印象を加えている。 (女の子みたいな髪は、そんなに好きじゃなかったけど、褒めてもらえるとやっぱり嬉しいな…) 一応純也の髪や身体は牢の機械で毎日洗われている。それは純也を気遣ってのものではないが。 「俺はあの時お前に見惚れた。特に目にな」 「目…ですか?」 「ああそうだ。意思と信念に彩られた、真っ直ぐで力強い茶の瞳…あんな目をしてる奴は初めて見た」 (……ごめんなさいザロフ様…もうその子はいないんです。でも良く似た淫乱な奴隷なら、ここにいますから可愛がってください) 純也は気まずそうな顔をしている。自分の話とは思っていないかのようだ。 「だがそんなお前を、俺達は汚し、傷つけ、奴隷に落とした……」 「ザロフ様……」 「許してくれなどとは言わん。その資格すらないからな」 ザロフの口調は重苦しい。懺悔のような悔恨の言葉。 「ザロフ様、そんな事気にしなくていいです。前みたいにもっと僕を縛って口も塞いで、めちゃくちゃにして下さい」 向きを変えてザロフの胸に顔を埋める純也。 「僕の……僕の汚らわしいオス穴で宜しければ…精一杯ご奉仕しますから」 「なっ…」 純也は顔を上げてそう言いながら、尻を左右に振る。そんな宿敵の姿にザロフは言葉を失う。 「………それで良いのか。お前は?」 「はい」 ようやく言葉を紡ぐザロフ。その問いに純也は笑顔で答えた。 (そうそれで良いんだ。僕は奴隷なんだから、御主人様を僕のことなんかで、落ち込ませたりしちゃいけない) 「分かった…だが俺は信じてるからな」 そのまま自然と重なる二人の唇。 (でも信じるって、何をだろう?) 一瞬疑問に思う純也だったが、ザロフの優しいキスにすぐにうっとりと目を細めた。 49 名無しさん@ピンキー 2010/07/30(金) 23 16 08 ID iZRUPIQI 「はぶっ……んんっ…うんっ…」 純也の小さい口の中で、ぐちゃぐちゃという音を奏でているのはザロフの肉棒だ。 キスの後純也は自ら進んで、それを行っている。 正直純也のフェラチオは不慣れで下手糞だ。だがそれでも必死に、一生懸命舐め上げ、唇と舌で奉仕し続ける。 そんな純也の気持ちが通じたのか、ザロフのペニスが脈打ち口の中に広がるあの生臭い味。 「ううんっ…」 達成感で顔を緩ませながら、純也はそれを溢さないように喉を鳴らして吸って飲み込む。 「無理して飲まなくても良いんだぞ?」 「いえ、ベネド様から飲むように言われてますから…それに、僕も大好きですし」 そう言って口を開けてザロフに見せる。口内には一滴の精液も残ってなかった。 その仕草はフリスビーを持ってきて、尻尾を振る子犬を思わせる。 「後ろを向け…」 「は、はい」 座ってるザロフの方を向いていた純也は、その言葉で向きを変え四つんばいになる。 ちょうどザロフに肛門を晒している格好だ。 「ここもすっかり…変わってしまったな」 純也の中に入るザロフの指。ローションを塗るためだ。 だが純也のそこは、挿入の期待感からか、そんな必要もないくらい濡れて、ひくついている。 「すいません……締りのないゆるゆるの穴で…」 「そういう事を言いたいんじゃない」 増えるザロフの指。二本でローションを塗りながら、体内を動き回る。 すでに純也のペニスは、それだけで硬く大きくなっており、先走りを途切れなく出す。 「ザロフ様ぁ……早くぅ…お尻に……挿れて下さい…」 まるで女のような高くて甘い声。このおねだりもベネドの仕込みだろう。 「……いくぞ」 中から出るザロフの指。そしてその代わりに純也の入り口には熱いものがあてがわれる。 「ああっ…きたっ……」 純也はザロフの先端が入ってきた瞬間、体中が総毛立つような感覚に包まれた。 いつものベネドのとは違う感触。それに純也の体は喜んでいるのだ。 「ふんっ…」 「あっ、あっ、あひゃう!んふゅう!!」 やがて始まるリズミカルな出し入れ。ザロフと純也の肉がぶつかる音と、肛門から体内がかき回される音。 それが純也の耳一杯に広がり、頭の中はいつものように気持ちよさで、白く塗りつぶされてく。 「どうだ…?悦いか?」 「いいっ、いいですからもっと!」 汗を振りまき、貪欲に快を求める純也。 「俺も良いぞ……あの時よりもな」 「くっ、うあっ…ふっ、ふぅあっ…ああああっっ!」 そう言ってさらにストロークが大きく早くなる。一突き一突きが体格差のせいか物凄く重い。 衝撃が内臓を突き刺して、なにもかも壊されるような錯覚を感じる純也。 ベネドとではそんな感覚は味わえない。 50 名無しさん@ピンキー 2010/07/30(金) 23 17 09 ID iZRUPIQI 「ひあ、はふ、ふぁあ!ふぐぅぅあっ……!はひゃあぁぁ!!」 例えるなら、いつものベネドとの交わりは、鋭い日本刀を使ってスパッと何度も切られるような鮮やかな快感。 しかし今日のザロフはまるで重い重い斧で、純也を力任せに叩き切ってしまうような快を与えている。 「ふひゃ、くふゅう!……おにゃかがあづいよぉ!!あづくて、おもくて…」 既に快感で呂律の回らなくなる舌。 「熱くて…重くて…なんだ?」 「きもちいいぃぃっ…ザロフさまのおちんちん、きもちいいれすぅぅっ!!!」 その新鮮で力強い快感に、純也は堪らず甲高い絶叫する。 その卑猥な叫びは狭い仮眠室に響く。 「ずいぶんデカイ声、出すじゃないか」 「ごめんなさぁい……でもほんとうに……ほんとうに、きもちいいんれぇす…!」 半開きの口と瞼で純也はザロフに言う。 「ありがとよ…出すぞ」 ぶわっと純也の体内が液体で広がる感覚。ザロフが精を放った合図だ。 「うううああっっ…!」 それに合わせるかのように、びゅるびゅると発射される純也の精液。 「くっ…ふぅ…」 ザロフのペニスが純也の中から、じゅるりと音をたてて引き抜かれる。 肛門を締める事すら忘れたのか、どろりとした白い液体が、ベッドの上にシミを作った。 「ああっ…ごめんなさい……ホント締りが悪くて…」 「気にするな。それより、痛くはなかったか?」 ザロフは四つんばいのままあえぐの純也の目の前に来て、そう優しく頬を触り問い掛ける。 「……全然痛くないです。まだ欲しいくらい」 「そうか……すまんが俺はベネドとは違う。今日はこれだけだ」 「謝らないで下さい。淫乱な僕が悪いんです…」 純也はそう言って、ザロフに笑って見せた。 その笑みは卑屈な言葉とは裏腹に、本来の彼の笑顔に近い雰囲気をもっていた。 ザロフにそこまでは分かりはしなかったが。 「………」 しかしザロフは笑い返さず、とても真剣な顔で純也を見据えている。 「僕、なにかお気に障るようなことを?」 「……お前はこのままでは終わらない…消えちゃいない…必ず蘇る。いや、蘇らせる」 「え?」 そんなザロフの様子に不安に思った、純也の問いを無視して呟くザロフ。しかしその声はとても小さく、純也の耳には届かない。 「なんでもない…寝ろ」 ザロフは短く言い、無言でシーツを換えて横になる。 それから純也が何度聞いても、ザロフは答える事はなくその日はそのまま二人で眠った。 51 名無しさん@ピンキー 2010/07/30(金) 23 22 27 ID iZRUPIQI 次の日僕はベネド様に呼び出されて、ザロフ様と中央の作戦室に来た。大きいモニターに僕の顔が映る。 相変わらず何も着てないけど、手錠は外してもらった。 ベネド様は大きめのケースを持ってる椅子に座って、ザロフ様は壁に寄りかかって立ってる。 「お早う純也君、閣下は優しかった?」 「……はい…」 「そう良かったね……実はね、新しい皇帝陛下が決まって帰還命令が出たんだ」 「帰還命令ですか?」 つまりベネド様たちは本星に帰るんだ…じゃあ僕も……。 「それでね、君を連れて行くために、最後の試験をしたい」 試験だって?僕はもう完璧に奴隷ですよベネド様。 「ほらっ、出ておいで」 アタッシュケースから、投げ出されたのは5歳ぐらいの男の子。どうやら眠ってるみたいだ。 「君が完全に堕ちたって確証が欲しいんだ純也君」 確証……?どういう事だろう? 「この子を殺して欲しい」 「うぇっ…!?」 僕は驚いて間抜けな声を上げる。殺すって………? 「僕らに忠実な奴隷に成ったんだろ?その証としてその子を殺してくれよ。殴り殺しても、絞め殺しても良いからさ。薬で眠ってるから起きないし」 「そんな事できませんっ…!」 こんな小さな子を、殺すなんて僕には無理だ。 「へぇ……嫌なんだ。じゃあ前に言ったみたいに、目も鼻も喉も潰してダルマかな」 まるで見えない首輪を引くように言うベネド様。 「そ、そんな……」 「だって言う事を聞かない、奴隷なんて要らないだろ?」 笑いも怒りもせず、無表情でそう宣告するベネド様。………本気だ。 「ううっ……」 恐怖に突き動かされ、しゃがみこんで僕は男の子に手を伸ばし首筋に手をかける。このまま力を入れていけば、窒息するだろう。 最低だ。僕は自分のために、なんの罪も無いこの子の命を奪おうとしてる。 でもそれが僕が選んだ道、奴隷なら……あっさり殺せる筈だ。そして殺したら僕は完全に………。 「っう…ぐう……」 苦しさでゆがむ男の子の顔。あと少し…あと少しで楽になるから…ごめんね。 君のせいじゃない。ちょっと運が悪かっただけなんだ。 「助けて…だれか……」 「……!?」 助けて、タスケテ、たすけて……そのうなされた言葉が僕を揺さぶり、手が止まる。そんな言葉、何度も何度も言われてた気がする。 この子は助けを求めてるんだ。誰に?僕に?奴隷に?……いや違う。助けられる人間がいたはずだ。 強くはなかったかもしれない。でも絶対に諦めない、屈しないそんな人間が。 「ううっ、僕は……僕は!」 男の子から手を離す。両手が震えてる。ダメだよぉ…奴隷なら殺さなきゃ……。 殺さなきゃ…ダルマにされちゃうよ……怖いよ。 ……………でも………でも、この子を殺してしまうのは………もっと怖いんだ……。 だってこの子にはお母さんや、お父さん…家族や友達、大切な人たちがきっといる。 …………それを暴力で理不尽に奪われる悲しさ・辛さ・苦しさ…僕はイヤというほど、知ってるはずじゃなかったのか? そんなものから守りたくて、僕は戦ったんじゃないのか!? 「そうだよ…そんな事も、忘れちゃってた………いや、逃げてたんだ」 ………なんだ……全部『あいつ』の言うとおりだったんだ。 もうあんなの捨てた筈なのに、壊れちゃった筈なのに。そっちの方が楽なのに。 御主人様の言う事をなんでも聞く、快楽だけを求める奴隷に成った筈なのに。 あの気持ちが湧いてきて止まらない。帝国と戦っていた時の気持ち…守りたいっ、助けたいっ……。この子を…いや、皆を! たとえ誰からも感謝されなくて、迷惑がられて嫌われて、遠ざけられたってかまわない。 「何をやっている殺せ!奴隷なら殺すんだ!!」 「違う…っ!」 口が勝手に動く。でも不思議と恐れはない。 「なんだと?」 「僕は………奴隷じゃないっ!!」 僕は気付いたら『ベネド』にそうきっぱりと宣言していた。 52 名無しさん@ピンキー 2010/07/30(金) 23 25 43 ID iZRUPIQI 「……やはり残っていたな」 そのザロフ将軍の言葉とほぼ同時に、モニターが光った。 『純也君!!』 画面に映って僕の名前を呼んでるのは……恵ちゃん!? 『純也君…大丈夫?ごめんね……何もしないで、あなたにばっかり苦労させて…絶望しても仕方ないよね』 恵ちゃん泣いてるの?僕の為に? 『でも…これを見て……あなたのやった事は無駄なんかじゃない!あなたは大切なものを守ってくれた!』 画面が切り替わる。写ったのは女の子だ。 『お兄ちゃんのお陰でママとタクヤと一緒にいられるよ。ホントありがとう!』 ペコリと頭を下げる女の子。 『あなたのお陰で息子に生きて会えました。お礼を言わせてください!』 『君の勇気には我々も助けられ励まされた…敬礼!!』 『お兄ちゃん助けてくれてありがとう!おれ、ぜったいお兄ちゃんみたいに、つよくなるよ!!』 『瓦礫の中でもうダメだと思ったけど君のお陰で、家族共々助かったよ。本当にありがとう……』 次々に現われては僕にお礼を言ってくれる人たち。 その一言一言が胸に染みて熱い。なんだか氷が溶けていくような……。 『純也君、勝手なお願いだけど……負けないでくれ。君はこんなにも皆に感謝されている」 博士……!博士がこの映像を…? 「君は独りじゃない。私達も一緒に戦う、いつも君と一緒だ!』 画面いっぱいに広がる笑顔の人・人・人。これが僕が助けた人たち…僕が守ったもの……。 「ああああああああっっ……!!」 涙が………溢れて止まらない。僕は……こんなにも感謝されてたんだ。 もう誰も助けてくれないと思ってた。僕のやった事は無駄なんだって勝手に絶望してた。 でも、今ようやく分かった。僕のやった事は無駄なんかじゃない………! だってこんなにも力をくれる。背中を押してくれる。さっきまで、人を殺めようとしていた僕に。 いじけて、あきらめて、こわがって、快楽と絶望に逃げてた僕に、戦う勇気をもう一回くれる。 ありがとう恵ちゃん…ありがとう博士…ありがとう皆……。僕、やるよ! もう一回立ち上がって、立ち向かってみせるよ。だって僕は……ヒーロー………なんだから…!! 「コードオン、ジリオン…!」 幾何学模様に光る僕の右腕。その光は埋め込まれた戦闘スーツ装着プログラムの光だ。 そしてその光は右腕から全身に伝わっていく。 「はああぁぁぁっ…」 「そうだ…その目だ……」 装着が終わる。久しぶりの筈なんだけどそんな気がしない。 ……やっぱりこの感触、好きなんだな。 「戦う…戦うんだ…!」 正直体は重くてだるい。たぶん捕まる前とは比べ物にならないだろう。 だけどそんな事より、心の奥底から熱いものがこみ上げて、僕を全力で突き動かしてくれてる。 「くっ…良いのか!?負けたら、ダルマだぞ?」 「そんなの関係ない!負けない、もう絶対に負けたりしない!!」 皆の声が助けてくれた。どこか暗くて狭い場所に閉じこもってた僕に、手をさし伸ばしてくれた。 僕は一人なんかじゃない、あんなにたくさんの人が思ってくれている。そう考えたら、もう何も怖くない、誰にも負ける気がしない。 「なぜだ…!奴の心は完全に折って砕いたはずなのに!?それにあの映像は…?」 「ジリオンを甘く見たな参謀殿。言ったろ……今まで参謀殿が堕としてきた連中と一緒にするなと」 「ボクの調教は完璧だった筈です!!」 「だが最後の最後の土壇場で、奴は残っていた本来の自分を取り戻し抗った。そしてあの映像による自己肯定……全てが完全に復活した」 「くぅぅう…閣下なんで、そんなに冷静なんですか!?許せない…!!」 歯軋りしながら僕を睨みつけるベネド。許せないのはこっちの方だ。今までの借りを…返してやる! 53 名無しさん@ピンキー 2010/07/30(金) 23 27 58 ID iZRUPIQI 「待てジリオン」 突っ込んでいこうとした僕の前に立つザロフ将軍。 「何だ?」 「知っての通り俺達には帰還命令が出ている。俺達の負けだ…大人しく帰るから、ここは見逃してくれんか?」 「閣下なにを言ってるんですか!?戦いましょう。こいつは陛下を殺し、ボクらの慈悲を裏切った大罪人だ!」 「…これ以上の戦闘は無意味だ。ジリオンも元に戻っちまったしな」 「弱気すぎますよ!それでも帝国に聞こえた、ザロフ将軍ですか!!」 ベネドは必死にザロフ将軍を焚き付けている。 「……すまんな参謀殿。問答する気はないんだ」 「なっ…ぐっ!?」 諦観したように呟くと、ザロフ将軍はベネドの腹を殴りつけて気絶させた。 「お前の忠節、皇帝はきっと……ところでジリオン、さっきの話どうだ?」 「……あなた達が帰るというのなら、それは止めない……だけどまた地球を侵略するのなら僕は戦う!」 「安心しろ、新帝陛下は穏健派だ。その可能性は低い…じゃあな」 ベネドを抱きかかえて出ていこうとするザロフ将軍。 「ま…待って!」 「…まだ何か用か?謝罪でもしろというのか?」 「そんなんじゃない。ザロフ将軍あなたは―――」 あの映像を流してくれたんじゃないのか?と言いかけた所を手で制された。 「それ以上は言うな……今度こそお別れだジリオン。俺が出会った中で最高に強く、美しい戦士よ。またどこかで会おう」 真顔で言って僕に背を向けて去っていこうとする。 「………ありがとう」 自然と口から出る礼の言葉。ザロフ将軍がこっちを見て口を開く。 「……甘いな…以前幾度も戦い、自分を散々嬲った男に礼とは」 「それでも…言いたかったんだ」 「……この基地の入口は開けておく。服も置いておくから、早くあの娘に顔を見せてやれ」 そのままザロフ将軍は、もう振り返ることなく僕の目の前から去っていった。 夕焼けの住宅街を歩く純也。Tシャツと半ズボンを着ている。 やがて純也は『星川』と表札に書かれた家の前で足を止めた。 「帰ってきたんだ…」 そう呟いてインターホンを鳴らす。間髪をいれず、中から慌ただしい足音が聞こえてきた。 「純也君……!!」 ドアを開けたのはポニーテールの少女だ。その目は既に泣き濡れている。 「ただいま…恵ちゃん」 「………おかえり!」 感極まったのか恵は純也に抱きつく。 「痛いよ恵ちゃん…」 「純也君……こんなに痩せて…」 純也に抱きついたまま、涙で服を湿らせる恵。 「大丈夫、僕は平気だよ……」 「嘘っ!……あんなに長い間裸で縛られて、お尻にいっぱい酷い事されたのに…」 純也の体を見回す恵。手首や足首、首回りには赤黒い枷の跡が痛々しく残っている。 さらに恵には見えない、服の下の鞭で打たれた跡や縄の跡、そして何より無惨に押し拡げられた肛門。 それら全てがこの二ヶ月あまり、純也の受けてきた辛苦の証人だ。 「………正直言うとね、辛かった。辛くて…半分以上負けてしまってた」 これまでの過酷な責めを思い出し曇る純也の表情。 「でも…僕がこうして元の僕でいられるのは、恵ちゃん達のお陰だよ……本当にありがとう」 そう言って微笑む純也。その笑顔は恵の知ってるそれその物だった。 (純也君………良かった…私の好きな純也君のままで、戻って来てくれた!) 恵が喜びながら、純也を見ると間抜けな音が響く。純也の腹の音だ。 「………お腹すいちゃった。ご飯食べたいな…」 「うん…いっぱい美味しいもの作るからね……」 「うわぁ、楽しみだな」 二人は満面の笑みで、家の中に入っていった。
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登録日:2021/03/06 (土曜日) 23 16 00 更新日:2024/03/30 Sat 17 38 49NEW! 所要時間:約 32 分で読めます ▽タグ一覧 いい奴もいれば悪い奴もいる エルディア人 エルディア復権派 ガッカリする項目 タイバー家 ネタバレ項目 マーレ マーレの戦士 マーレ人 一覧項目 九つの巨人 加害者にして被害者 因果応報 壁の向こう側 大国 富国強兵 少女兵 少年兵 所要時間30分以上の項目 数の暴力 架空の国家 栄枯盛衰 植民地政策 楽園送り 英雄ヘーロス 英雄国 覇権国家 軍事国家 進撃の巨人 以下の項目には原作21巻・アニメ版Season3Part2以降のネタバレを含みます 敵が巨人という化け物だけであればどんなによかったことでしょうか しかし 我々が相手にしていた敵の正体は 人であり 文明であり ―――言うなれば 世界です 「エルディア人をこの世から一匹残らず駆逐する」 「これは全人類の願いなんだよ」 マーレとは漫画「進撃の巨人」に登場する架空の国家である。 目次 【概要】 【歴史】エルディア人/ユミルの民 歴史の真実 【内政・教育面】 【軍事面】代表的兵器 【用語】軍事・内政関連 【主な人物】タイバー家 戦士隊上層部 マーレの戦士 始祖の巨人奪還部隊 戦士候補生 マーレ軍関係者 エルディア復権派 反マーレ派義勇兵 その他 【劇中の活躍】 【概要】 これまで超大型、鎧、女型、獣、四足歩行型の巨人を送り込んできた敵の正体。 実態は壁内世界である「パラディ島」を囲む海の向こう側に存在する壁外の世界を事実上支配する世界屈指の巨大軍事国家。 パラディ島とは異なり現実の20世紀初頭のヨーロッパに近い工業化を達成しており、写真機や電池、自動車、鉄道、蒸気船、飛行船などの近代機械や近代兵器がすでに実用化されているのが特徴。 国土については作中の地図の描写から推察するに「マーレ大陸」全土を中心にして、マーレ大陸の南東に接する半島、半島を越えた先にある南方の大陸の一部、更に海を隔てた西方の大陸の一部にまで国土と植民地が広がっている様子(*1)。 【歴史】 元々大昔から帝国として存在していたが、巨人の力を手に入れたエルディア帝国の前に敗北し服従。以後1500年に渡り支配下に置かれていたが、現在から約100年ほど前に エルディア帝国の貴族「タイバー家」 後にマーレの英雄とされるマーレ人「へーロス」 が結託。巨人大戦と呼ばれる戦いの末、九つの巨人の内六つの巨人の力を奪い(元々タイバー家が持っていた戦鎚の巨人を含めれば七つ)、世界の覇権を握っていたエルディア帝国を打倒し「英雄国」の名声を得た。 その後はエルディア人を国内の各地の収容区に押し込めて被差別階級とする傍ら、巨人の力を生体兵器として扱うノウハウを独占。 当時の技術力では太刀打ちできない強力な軍事力を得たマーレは覇権国としての立場を確固たるものとする。 以降、各国の発展からくる資源競争とそれに伴う戦争においても巨人の力を最大限に活用して大国の座を守り続けるのだが、 えてして資源競争とは資源を持っている側の国からすれば侵略以外の何物でもない。しかも使っているのは巨人である。 結果として人間を生きたまま食い殺す非人道兵器で侵略を行い周辺諸国で植民地政策を推し進めているため、 他国からの反感や侵略された国からの憎悪は極めて大きなものとなりつつある。 巨人に関する化学的研究も進んでいるため他国以上に巨人について詳しいが、 同時に「化石燃料を使った航空兵器による巨人の脅威度の低下」という懸念を抱えており、これを打破するため パラディ島に埋蔵する莫大な化石燃料の大量確保 尚且つ巨人の力の根本である「始祖の巨人」を奪い覇権国家として返り咲く事 を目的としてパラディ島の占領を目論んだのが今作の戦いの始まりである。 エルディア人/ユミルの民 エレン達21巻までに登場する「壁内人類」の「外の世界」での名称。 厳密にはかつてのエルディア帝国の国民とその末裔が「エルディア人」、エルディア人の中の始祖ユミルの血を引き巨人化能力を持つ者が「ユミルの民」にあたるが、エルディア人の大半がユミルの民にあたるため、ほぼ同義として扱われている(*2)。 作中では主にパラディ島に住む人々とマーレで差別階級として扱われ虐げている人々に分かれている。 ある理由により古くから特殊措置を施すことで巨人化するという形質を供えており、エルディア王国の前身「エルディア帝国」はその力で長きに渡り他の人類を圧倒。巨人の力を傘に世界規模での民族浄化を実行し世界を支配してきたとされる。 しかし前述のとおりエルディア帝国が打倒されたことで寄る辺を失い、一部は当時のエルディア王に率いられてパラディ島へ逃れ、その他のエルディア人で生き残った者は虜囚の身となった。 このとき当時のエルディア王は無数の巨人による世界規模の超質量攻撃「地ならし」の存在で世界を脅し、撤退した。 そのため「いずれ体勢を立て直せば、エルディア帝国は地ならしの力で再び世界へ侵攻してくる」と考えられており、これが「パラディ島危険論」として世界の共通認識となっている。 かくしてパラディ島に逃れたエルディア人は「パラディ島の悪魔」と呼ばれ、根絶すべき脅威として危険視されてきた。 ただし、作中の時代においては100年音沙汰がなかったことから危機感も薄れつつあり、エルディア人に対する敵意も「憎悪」というよりは「憎悪を持った親世代に植え付けられた偏見」にすり替わりつつあるようだ。 かつてのエルディア帝国が世界全土で巨人の猛威を振るい、現代ではマーレが巨人の力を積極的に軍事転用したためかエルディア人への怨恨は世界レベルで拡大。 エルディア帝国とマーレの政策の影響もあり世界各地でエルディア人は「人の皮を被った怪物」「悪魔の末裔」と蔑まれ虐げられている。というか「巨人に変わる能力を持つ奇怪な生き物」という認識さえされており、最早人間扱いされていない。 なおパラディ島のエルディア人に対してマーレ国内のエルディア人に仲間意識や同胞意識があるかと思えばそんなことは無い。 マーレの情報改竄や思想教育、差別政策の影響で、マーレのエルディア人はパラディ島にいるエルディア人に対して「自分達を見捨てて島に逃げた悪魔」と蔑み不満や憎悪を向けている。 エルディア人の人権を訴えてくれる他民族による“非常に人道的な”団体でさえ、壁外にいる『エルディア人』はエルディア人との混血を強いられた被害者たちであり、純粋なエルディア人ではない(パラディ島にいる純粋なエルディア人は敵として良い)といった思想のもと活動をしている。 歴史の真実 実はエルディア帝国打倒の首謀者はタイバー家でもなければヘーロスでもなく、 145代目エルディア王「カール・フリッツ」その人であった。 145代王はエルディア人が他の民族を虐げることに心を痛め、タイバー家とヘーロスを協力者にして自国を敗北させたのだ。 前述の脅しにあった地ならしも使うつもりはなく、「不戦の契り」と呼ばれる操作によって自ら使用不能にしていた。 それに加えて記憶操作により壁内人類から壁外の記憶を消し去っていたため、実際にはパラディ島は世界に向けての侵攻などできる状態ではなかった。 しかし145代王は世界からの報復を受け入れる方針であったためにこれらの事実は隠匿され、 結果として「何も知らず穏やかに暮らす壁内人類」に「壁内人類が無力化されていることを知らずに恐れ憎む壁外人類」の敵意がぶつけられ続けるという構図が出来上がった。 ヴィリー・タイバー曰く「彼の目的は『平和』」 【内政・教育面】 そもそもマーレではマーレ人に対する徴兵制が導入されていないため、殆どのマーレ人は戦争を対岸の火事としか見ていないのが現状。 そして被差別階級であるエルディア人に対しては 子供に対する徹底的な思想教育・歴史教育(ある程度の捏造も含まれると思われる) パラディ島を矛先としたヘイトの押し付け を駆使したヘイト管理や洗脳で都合のいい思想や忠誠心を植え付けており、僅かでも叛意を抱こうものなら徹底的な弾圧を行う。 この思想教育は国内のマーレ人にも行われている節があるため、大多数の国民がエルディア人への嫌悪に染まっている。 その一方で軍事的には後述の通り完全なまでにエルディア人へ依存しきっており、これらの政策でエルディア人を体よくコキ使ってなんとか国力を保っている。 しかし他国への積極的な侵略行為・植民地政策もあって国外だけでなく国内にすら反マーレを掲げる者達が多く存在しているのが現状。 ちなみに、言うまでもないことではあるがマーレ人を始めとする壁外人類も良心・良識を持つ普通の人間である。 作中において前述したような非人道的なアレコレがまかり通っているのは、一言でいえば「時代や環境が悪い」としか言いようがない。 侵略・虐殺・奴隷制といった現代人の我々から見ればドン引き物の事実も、歴史を紐解けば(悲しいことに)ありふれてはいる。 生きるのがやっとの時代においては命の価値、ましてや「自分たち以外のもの」の命は極めて軽いものとなる傾向にあり、 当時の人々に良心が無かったわけではない(肉や魚を食べる我々にも良心があるように)。 加えて作中の壁外人類は生まれたときから分断・思想教育を受け、それに疑問を持つ機会すら無いのだから前述の状態も無理ないだろう。 すべての事実を知りながらパラディ島侵略を推し進めていたマーレ軍の旧上層部については同情の余地も薄いが、 彼らとて生まれる前から続いてきた領土拡大政策を思考停止状態で繰り返していたという面が大きく、 パラディ島の旧上層部のような私腹を肥やすタイプの腐敗の仕方とは毛色が違う。 ぶっちゃけ作中世界の対立構造は145代フリッツ王がわざわざエルディア人が他の民族から虐げられるように造り上げたものとも言え、 マーレも世界もその掌の上なのかもしれない。 【軍事面】 陸軍の総員はパラディ島の壁内人類の総人口に匹敵する約100万人が在籍し50個師団を擁する。海軍は戦艦21隻を主力とする3個艦隊で構成されており大国らしい圧倒的物量を持つ。 そして何よりこの世界では唯一巨人を兵力として運用している国家であり、陸上戦では絶大な戦力を誇る。 特に大量のエルディア人を拘束した上で飛行船を使って空中から投下し、投下したエルディア人を無垢の巨人化させ爆撃・襲撃させる戦法や、敵国の首都にエルディア人を潜入させ、一斉に巨人化させる戦法は鬼畜にして凶悪の一言(*3)。 しかし「英雄国」と讃えられた世界屈指の覇権国家の栄光も今は昔の話。 覇権を支えたのはひとえに「巨人の力」というエルディア人の先天的な特殊能力であり、それに依存しきって慢心していたマーレは他国より劣る技術力しかなく、海軍も物量こそあれど旧式の戦艦しか揃えられていない状態となっている。 近年では各国の工業力も巨人に対して大きく対抗できるほど発展しており、特に巨人の力が通用し辛い海戦では惨敗を喫しマガト自身も「烏合の衆」と痛烈に批判したほど貧弱。 主力である陸軍に関しても歩兵の大多数を徴兵したエルディア人で賄っている上に戦力の大部分をエルディア人の巨人化に依存しているなど、エルディア人を見下し差別していながら肝心の兵力はエルディア人頼みという極めて歪な組織構造に成り果てている。 おまけに劇中(第一部)での始祖の巨人強奪作戦の失敗の煽りを受けて近代兵器が巨人の力を凌駕しつつあることが諸外国にバレた結果、好機とばかりに諸外国から攻め込まれ各地で戦争状態に陥っている。 そして何より、数十年に渡る巨人の力を軍事転用した積極的な他国への侵略行為が世界規模でのエルディア人への憎悪を燃え上がらせ、世界が「エルディア人の絶滅」を高らかに叫ぶ原因の1つになってしまった。 代表的兵器 ※一覧 飛行船 マーレの空挺部隊が導入している軍用飛行船。軍用飛行機の登場しないこの世界唯一の航空戦力と考えられる。 内部に多くの人間を収容可能な他、下部には機関銃の銃座が多数備えられ対地射撃が可能なだけでなく、ペイロードを生かして内部に爆弾を搭載し地上に爆弾を投下する空爆も行える。 ジークの脊髄液 「ごく僅かでもジークの脊髄液を摂取したエルディア人をジークの任意で対象を自由に無垢の巨人化させてコントロールできる」というジーク・イェーガーの特性に目を付けたマーレ軍が導入したバイオ兵器。 これまでエルディア人に注入していた巨人化を引き起こす薬液よりも遥かに効率的になっており、マーレ軍の巨人兵力は加速度的に戦略性を増した。 脊髄液自体無味無臭なため、何らかの飲み物に仕込んでおけば一切識別できないだけでなく、ジークが叫びさえしなければ全くの無害なのも特徴の1つ。 過去にはジークの脊髄液を服用させた数百人のエルディア人を敵国に潜り込ませ、ジークの叫びにより巨人化させて暴れさせる戦術で敵国の首都を一晩で滅ぼす戦果を挙げた。 ジークを脅威の子たらしめ、マーレが諸外国に猛威を奮った最大の要因だが、同時にマーレとエルディア人への憎悪を爆発的に高めてしまった元凶という側面も抱える。 質量爆弾 身動きできないよう拘束しジークの脊髄液を注入したエルディア人を空挺部隊の飛行船から大量に投下させ、投下したエルディア人を無垢の巨人化させて敵陣地に降り注がせる新種の人間爆弾。 無垢の巨人の地表激突による物理的破壊に加え、落下後に活動を再開した無垢の巨人達が残存の敵兵を襲い食い荒らす二段構えの鬼畜兵器。 標的が要塞であれば周囲を壁で覆われた脱出困難な地獄へと変貌させられる。 ジークの戦士入りでジークの脊髄液が兵器導入され大幅に効率化されたが、無垢の巨人に変化させる高度が高すぎると無垢の巨人ですら耐え切れないのが欠点。 ジークの戦士入り前まで実装されていたのかは不明。 あまりに残虐過ぎてこの爆撃から生き残ったとしても生存者はもれなくPTSDを発症する。 ガス兵器 ジークの脊髄液の導入により実現した戦術兵器パート2。 ジークの脊髄液を含んだガスを大量に散布し、ガスを吸ったエルディア人に強制的に脊髄液を服用させる。 ラガコ村を滅亡させた曰く付きの兵器だが性質上ジーク以外には扱えないし、無論エルディア人以外の人間には無害。実質対パラディ島専用の兵器である。 【用語】 ※一覧 タイバー家 100年前の巨人大戦の折、エルディア帝国を裏切りマーレ建国の重要な礎となったエルディア人貴族の末裔の一族。「戦鎚の巨人」を管理する。 その功績と名声からエルディア人でありながら収容区の外にある広大な敷地に豪邸を構えており、マーレを支配できるだけの権力を持つマーレの影の支配者。 基本世界規模での差別を受けているエルディア人だがこの一族だけは例外的に差別意識が向けられていない。 これは先の巨人大戦でエルディア帝国の打倒に貢献したというのもあるが、タイバー家が戦鎚の巨人の力を他国にむけて使ったことがないという理由がある。 ただし前述の経緯により「エルディア人は罪の償いをしなければならない」という方針を受け継いでおり、エルディア人が虐げられる現状を黙認してきた。 結果としてヴィリーが当主に就くまでは完全な内政不干渉の立場であり、軍国主義化するマーレの暴走を食い止められなかった経緯を持つ。 エルディア復権派 マーレ国内で秘密裏に暗躍するエルディア人で構成された秘密結社。 マーレで教えられるエルディアの歴史を嘘偽りと断じて最終的に国家転覆を目論む革命組織であり、各所に内通者が存在している。 当然マーレ政府としては弾圧対象であり、属している事が分かれば拷問の末に問答無用で楽園送りとなる。 一見すると悪政に立ち向かう義憤の徒だが、実際の所はマーレが洗脳教育を実行していることを加味しても『自分達が見たい都合のいい歴史』しか見えておらず、理想に溺れたテロリストでしかないのが実情。 劇中ではジークの密告を経て大量の逮捕者が続出し、フクロウの死もあり組織は事実上崩壊したと考えられる。 ジークからはお遊びグループと断じられている。 反マーレ派義勇兵 エルディア復権派と並んでマーレ国内に潜伏する「エルディア人の解放」を目的としたマーレへの抵抗勢力。 マーレに反発した諸外国の有志が集って結成されており人種は様々。中にはマーレ人も存在する。 エルディア復権派と違い、こちらはパラディ島側のレベリオ襲撃までマーレ政府に存在が露呈していなかったのが最大の相違点。 ジークの手引きもあって第一次パラディ島調査船団に紛れてパラディ島に上陸すると極秘裏でパラディ島の人間と手を組み、マーレの科学技術を持ち込む形でパラディ島の文明開化や技術発展に尽力していた。 マーレ料理 マーレ産の郷土料理。 魚介類がメインとなっており、揚げ物、酒蒸し、マリネ、香味野菜での煮込みなどバリエーション豊かで国内外での人気も高い。 名産はマーレ南部で作られた赤ワインで、食事のお供や隠し味にも重宝されている。 軍事・内政関連 ※一覧 レベリオ収容区 グリシャ、ジーク親子が生まれ育ったマーレ国内のエルディア人収容所の一つ。 エルディア人が屋外に出るには腕章の着用が義務付けられており、壁で隔てられている市内に出るには外出許可書が必須。おまけに壁外に出てもマーレ人からの過酷な差別が常態化している。 違反した場合は老若男女問わず強制労働や制裁が科せられ、最悪「楽園送り」の刑に処される。 これでも、マーレ将来の戦力として、エルディア人の収容内での生活はマーレに対する忠誠を示し続ければそこそこ保証されているので、差別こそあるが他国に住むエルディア人に比べればはるかにましという現状。迫害される生活を抜け出すため、ここに他国から移民してきたエルディア人も多い。 戦士隊 マーレ陸軍に所属する特殊部隊。マーレ軍の主力兵器である巨人戦力を運用する部隊。 中でも「九つの巨人」の力を得た者は「マーレの戦士」と呼ばれてマーレのエルディア人にとって最高の栄誉とされる。 そしてその親族はマーレ国内で厚遇されるだけでなく「名誉マーレ人」の称号を得ることになる…が、戦果が揮わなければ巨人の力を剥奪される。つまりは次の「戦士」にその身を喰われ処刑される。 なお名誉マーレ人とその親族になったとしてもマーレ人からの差別の目は全く変わらない。 なのでマーレの戦士とはエルディア人にマーレへの忠誠心を芽生えさせ、戦争を厭わないための見せかけの優遇制度に過ぎない。 そもそもエルディア人がマーレに生かされれているのは単純に生物兵器としての価値だけであり、それすら国内からも疑問視されている状況にある。おまけに始祖の巨人の奪還やパラディ島への侵攻も近代的な軍備を整えるための時間稼ぎと資源獲得が主な目的であり、マーレ軍が再編されれば極めて高い確率で根絶やしにされる未来が待ち受ける。 なお、13年という戦士の任期(巨人化能力者の寿命)の関係上、戦士隊は10代~20代くらいの若者たちで占められており、戦士候補生の訓練・選抜は5~7歳ほどの幼少期より実施。 訓練を終えた後は積極的に前線に駆り出され戦果を求められる。 始祖の巨人奪還部隊 正式名称は不明。 軍上層部から「パラディ島からの始祖の巨人の奪還」の命を受けてパラディ島へのスパイとして送り込まれた工作部隊。 総勢4名でマーレの戦士だけで構成された関係から内訳も幼い子供のみ。マーレ本国との通信連絡手段も無ければ監督・指揮官となる大人は一切同行しない。 思想教育による忠誠心前提で高度な柔軟性で臨機応変に対応せよと言わんばかりのシロモノゆえ戦士隊隊長マガトすら正気を疑った狂気の作戦だが、巨人の力に慢心し目を曇らせた軍上層部には良識は通用せず実行に移された。 送り込まれた工作員はマルセル、ライナー、ベルトルト、アニの4名。 後に戦力的な余裕ができたのか、ジークとピークが追加で送り込まれた。 楽園送り 「マーレに反逆の意志あり」と判断されたエルディア人に対する刑。 捕らえたエルディア人を軍艦に乗せてパラディ島に送り込み、薬品を投与することで無垢の巨人に変えて島に放逐する。 一部の軍人は楽園送りにされ巨人化していくエルディア人の姿を娯楽感覚で眺めている節がある。 パラディ島に無垢の巨人が蔓延った全ての原因だが、この刑で無秩序に無垢の巨人が溢れ返った結果無垢の巨人がマーレのパラディ島侵略を食い止める防波堤代わりとなりパラディ島侵略作戦は停滞。なんとも間抜けで皮肉な話である。 【主な人物】 タイバー家 ヴィリー・タイバー CV:井上和彦 マーレを影から支配するタイバー家の現当主。 生まれながらに名誉マーレ人の称号を持ち、エルディア人ながら国内外に広い影響力を有する。 日々国内のエルディア人の地位向上のためのロビー活動を精力的に行う高潔な人物。そのためカリスマ性にも優れ、諸外国の人間からは「救世の末裔」と呼ばれ人気も高い。 エルディア人を虐げられるがままにするタイバー家の方針に思うところがあったのか、世界各国の大使との交流を深め、エルディア人の地位向上に努めてきたのは前述の通り。 その一方でパラディ島に関してはノータッチで、マーレ政府上層部がパラディ島に攻撃するのも好きにさせてきた(*4)。 しかしパラディ島勢力がマーレ国内に侵入し、致命的な直接攻撃を行おうとしている現状を悟ってついに介入を決断。 敵の襲撃を逆用して自国の腐敗した軍上層部を一掃させ(*5)、さらに各国大使の集まる場を襲撃させることで世界各国を無理やり当事者にして戦争に参加させるという壮絶な一手に打って出る。 襲撃の場所とタイミングをコントロールするための餌は軍上層部、及び自分自身。 各国大使やVIPを招いた祭事の場では渾身の演説を行い、各国のパラディ島に対する危機感のアップデート、及びパラディ島に対する敵意に壁外エルディア人が巻き込まれないようヘイト管理を図った。 手を組んだマガトからは確実に死ぬと忠告されるがそれも覚悟の上であり、死の恐怖に震えながらも演説を完遂。 強襲してきたエレン巨人体に真っ二つにされ、そのまま捕食されて死亡した。 ラーラ・タイバー/戦鎚の巨人 CV:能登麻美子 ヴィリーの妹で、九つの巨人の最後の一体「戦鎚の巨人」の継承者。 鎧の巨人以上に硬質化能力の扱いに長けており、様々な武器にする他、巨人体すらも硬質化能力による産物であり本体は地中に埋まっている。 その為他の巨人の最大の弱点であるうなじを攻撃しても意味がないのだが、代わりに消耗が非常に激しい。 この特性を見抜かれると弱く、最期はエレンに特性を見破られ、硬質化結晶で保護していた本体を顎の巨人の力で叩き割られて死亡した。 巨人化能力者であることを隠すためか、普段(外部の人間と会うとき?)はタイバー家のメイドのふりをして静かに控えている。 戦士隊 上層部 テオ・マガト CV:斉藤次郎 マーレの戦士達及び戦士隊を束ねるマーレ人の男性。 常に威圧的な態度で戦士たちに接するが、実際はオンオフのはっきりとした良識のある人物。 作中では珍しくエルディア人への差別意識は薄く、例えエルディア人であっても優秀ならば使える部下として認め彼らの意見も許容する器の大きさも見せており、そのためマーレの戦士や戦士候補生からの信頼も厚い。 もちろんエルディア人を冷酷に切り捨てるような指揮を行うこともあるが、あくまで軍人としての職務に忠実であるが故であり自分にも他者にも厳しいタイプ。 そのような姿勢が戦士隊に理解されているのも大きいだろう。 マーレ軍上層部に従う一方で内心では腐敗したマーレ軍上層部への不満と怒りも燃やしている改革派に属する人物。 巨人の力を内心時代遅れと断じており、苛烈な軍国主義の暴走によるマーレの自滅を憂いていた。 「巨人兵力への依存からの脱却」や「マーレ人の徴兵制の復活」といった組織改革を志して上層部に働きかけていたが、腐敗し鈍重化した上層部には通用せず、遂には腐敗した上層部を切り捨てて軍を刷新すべく裏でヴィリーと手を組んだ。 この際ヴィリーから「英雄ヘーロスになるように」と希望を託された。 戦士隊の隊長だったがエレンの宣戦布告後は自分よりも上の幹部が全滅したことで元帥に昇格し、マーレの事実上の頂点に立つ。 マーレの戦士 ジーク・イェーガー/獣(けもの)の巨人 CV:子安武人 眼鏡をかけた髭面で金髪の中年男性。割と老け顔。 ライナー、ベルトルト、アニの上官を務めていた潜入工作部隊の指揮官にして戦士長。 グリシャ・イェーガーと彼の前妻ダイナの実子であり、エレンの腹違いの兄。 エルディア復権派の両親の元で育ち、「始祖の巨人の奪還」という一方的な望みを押し付けられて戦士として送り出されるが、クサヴァーと交流を深め両親の歪みに気付いてしまう。 そして唯一の理解者だった祖父母を守るべくクサヴァーの忠告を受け入れ、7歳の時マーレ軍に両親の存在を密告し、楽園送りにしてマーレに忠誠を示した。 その経緯と無垢の巨人を操る異能から「驚異の子」の異名を持ち、マーレ軍上層部からの信頼も厚い。 つかみどころのない性格で常にのらりくらりとした余裕綽々の態度を取るが、良くも悪くも割り切りが激しいため目的のためならばどんな非道な作戦でも真顔で成し遂げる冷徹な精神性の持ち主。 その一方で思想の染め上げやパラディ島の兵士が行うような玉砕覚悟の特攻作戦に対しては強い怒りと嫌悪を抱く感性を持つ。 父・グリシャは未だに嫌悪の対象であり、エレンが自分の異母弟と気づいたときは「父親に洗脳されているに違いない」と思っていた。 巨人体は手長猿に似て体表が毛で覆われた腕の長い「獣の巨人」。 手先の器用さを利用した動きが特徴であり、ロッククライミングの要領で自由に「壁」を昇り降りできる。 けれども他の巨人のような特殊能力は持ち合わせていないため、ジークが継承するまでは図体の大きな巨人でしかなかった。 だがジークが野球の投球を応用した投擲技術を編み出した事で長い手から岩や爆弾を音速じみた超高速で投げ飛ばす長距離砲撃が可能と、巨人の中でも規格外の射程距離を誇る。 更にフリッツ王家の末裔としての特殊能力として、ジーク自身の脊髄液を僅かでも服用したユミルの民を雄叫びにより無垢の巨人に変化させ自在に操ることができる。この雄叫びの射程距離は非常に広い。 獣の巨人がここまで強力になったことにマーレ上層部も感嘆していた。 第一部における事実上のボスキャラだが第二部であるマーレ編でも戦士長の座は健在。 しかしリヴァイにボコボコにされて以来、リヴァイにはトラウマを抱いている様子。 マーレ派として活動する一方で裏ではパラディ島のエルディア人にも協力するなど謎の行動が目立つ。 トム・クサヴァー/獣の巨人 CV:浜田賢二 ジークの先代の「獣の巨人」の継承者。戦士ではあるが本来は巨人学の研究を専門とする科学者。 巨人の謎を知りたいがために戦士になる道を選んだが、過去には自身がエルディア人であることを隠しマーレ人の女性と家庭を持つも、後に事実を知った妻が息子を道連れに自殺したという過去を持つ。 過去には無理矢理戦士候補生に仕立て上げられ孤立していたジークと遭遇。 ジークとの野球を経てジークの理解者となった末にジークの境遇に同情し、「両親の密告」という道を示して彼と彼の祖父母を救った。 その関係からジークにとっては人生の恩人といえる立ち位置となり、その後ジークに捕食され巨人の力を受け渡した。 ジークが野球の投法を戦術に取り入れたのも彼との交流が発端。 巨人体は頭が羊の獣人。 ピーク・フィンガー/車力(しゃりき)の巨人 CV:沼倉愛美 暗そうな雰囲気の黒髪の美女。 聡明な人物だが巨人でいる時間のほうが長いらしく、人間らしく二足歩行をしている時のほうが少ない。 詳しくは個別項目を参照。 ポルコ・ガリアード/顎(あぎと)の巨人 CV:増田俊樹 ユミルを喰らい能力を継承した現在の「顎の巨人」の継承者。 荒っぽい性格だが、任務に対しては忠実な一面も持つ優れた兵士。 落ちこぼれだったライナーを少々見下している節があり、昔戦士だった兄・マルセルを亡くした原因を造った彼に対して悪感情を抱いている。 一方でユミルに対しては兄の形見である顎の巨人を返却してもらったことから感謝の念を抱いている様子。 巨人体は獅子に似た怪物。軍人らしく能力の練度はユミル以上。 しかし、パラディ島での経験を得ていないが故に立体機動装置の脅威を正確に把握しておらず、苦戦を強いられることも。 始祖の巨人奪還部隊 マルセル・ガリアード/顎の巨人 CV:北田理道 劇中最初の「顎の巨人」の継承者でパラディ島に潜入した工作部隊のリーダー格。 弟想いの性格であり、工作部隊の実情にも薄々気付いていたこともあり弟のポルコに巨人を継承させないようにライナーを持ち上げ、逆にポルコを貶めて軍に印象操作を行いライナーを戦士の座に押し上げた張本人。 パラディ島に上陸した初日の夜にその真実を白状したが、その直後巨人化したユミルに捕食され死亡。部外者のユミルに巨人の力が流出した。 ライナー・ブラウン/鎧の巨人 「鎧の巨人」の継承者でパラディ島に潜入した工作部隊の1人。 マーレ編ではジークに次いで副戦士長の座に就き、第二部の事実上の主人公にもなった。 詳しくは個別項目を参照。 ベルトルト・フーバー/超大型巨人 「超大型巨人」の継承者でパラディ島に潜入した工作部隊の1人。 詳しくは個別項目を参照。 アニ・レオンハート/女型(めがた)の巨人 「女型の巨人」の継承者でパラディ島に潜入した工作部隊の1人。 詳しくは個別項目を参照。 戦士候補生 コルト・グライス CV:松風雅也 戦士候補生最年長のリーダー格でファルコの実兄。獣の巨人の次期継承者。 楽園送りにされたエルディア復権派の幹部を叔父に持つため、潔白とマーレへの忠誠を示すために弟・ファルコ共々志願した経緯を持つ。 ファルコ同様聡明な人物だが犠牲を忌むあまり安全策に走ろうとする悪癖があり、マガトからも苦言を呈される場面がある。 ガビ・ブラウン CV:佐倉綾音 ライナーの従妹でかなり勝気で自信家な性格。 自信に違わぬ練度と戦果を挙げているがマーレの洗脳教育を受けたためか、パラディ島の人間を「悪魔の末裔」と蔑み苛烈に憎悪する一方で、自らを「善良なエルディア人」と呼んで命を危険に晒してでもマーレの戦士になることに固執している危うい少女。 重要な場面で引き金を引く役回りが多く、ストーリーの都合上ガビが発砲するたびに誰かが死ぬかそれに近いことが起きるといっても過言ではない。 そのため読者からはその高すぎる狙撃精度をネタにされたりもする。 ファルコ・グライス CV:花江夏樹 ガビに好意を抱いている優しい性格の持ち主。 彼女を救うためガビと同じく「鎧の巨人」の継承を目指しているが、同時にマーレの政策に疑問を抱き巨人の継承が本当に名誉なことなのか悩んでいる。 またマーレの洗脳教育に流されず、パラディ島の人間にも過剰な憎悪を向けていない聡明な少年。 ウド CV:村瀬歩 眼鏡をかけた少年。他国の収容区からレベリオ収容区に移住しており、他国の言葉を理解できるほどに聡明だが、実際はかなりの激情家で、マーレ軍上層部の指揮力の低さに憤っている。 エレンの宣戦布告を受けた際、瓦礫に潰されたゾフィアをコルトの静止を振り切り助けようとしたところで大混乱になった群衆に何度も踏み潰された結果致命傷を負い死亡した。 ゾフィア CV:川島悠美 冷静な性格だが感情表現が乏しく話の脈絡にないことを言い始める癖がある天然系少女。 エレンの宣戦布告で飛んできた瓦礫に押しつぶされ即死した。 マーレ軍関係者 グロス CV:塾一久 マーレ治安当局に属するマーレ人の中年軍人。階級は曹長。 家族には甘いが、エルディア人を「悪魔の末裔」と蔑んで徹底的に嫌悪し見下している。 本人は関与を否定したが、息子と共にグリシャの妹を犬に食わせて惨殺した張本人。 エルディア人に対しては一切の良心が働かなくなる冷酷で残忍な顔を見せており、楽園送りにされ絶望しながら無垢の巨人化するエルディア人を娯楽感覚で眺め楽しんでいた。 マガトや収容区の門番のように、エルディア人を取り締まる立場だからこそ彼らと多く接する内に差別意識を薄れさせる者もいる中、逆にエルディア人を完全に人間と見なさなくなったタイプの男。 彼の職務からしてエルディア人に同情していたらやってられないのは事実だが、部下からさえ「子供まで例の趣味(犬に喰わせる)の犠牲にしていたとは」と言われる辺りマーレ人の中でも極めつけに差別意識が強く残忍な人間と言える。 エルディア人を徹底的に侮辱する言動と所業を見たグリシャからの批判に対しても「復権派こそマーレ人に何をする気だった?心は痛まなかったのか?」と復権派そのものを皮肉った上で「エルディア人の絶滅こそが全人類の願いである」という考えを掲げ只管グリシャを嘲笑った。 だが最後はグリシャの前で傲慢に振る舞っていたところをエレン・クルーガーに突き落とされ、そのまま無垢の巨人に貪り食われた。 ニコロ CV:花輪英司 851年にマーレが送り込んだ第一次調査船団の一員だったマーレ兵士。 先遣隊としてパラディ島に上陸するがハンジ等調査兵団に捕らえられ捕虜になり、その後パラディ島に協力する料理人になった。 調査兵団と反マーレ派義勇兵が共闘し始めた頃には調査兵団の面々にマーレ料理を振る舞い、サシャ達に絶賛されたことで偏見が解けエルディア人と和解を果たす。 それが切っ掛けとなってサシャを恋心を抱くようになるもその恋はサシャの死により悲恋で終了。 後に同期の調査兵団に、一緒にいながらむざむざ死なせてしまった事をつい責め立ててしまうほどだったため、サシャへの思いは相当のものだったと思われる。 その心の隙を付け込まれ、イェレナやイェーガ―派のクーデターの助力をしてしまうことになる。 ミュラー長官 スラトア要塞の残存兵力を指揮するマーレ人の高官。 地鳴らしで壊滅した祖国と人類滅亡の危機を目の当たりにして漸く自分達の愚行に対する本音を語り「全ての責任は自分達大人にあった」と断言。 エルディア人を虐げ、エルディア人とパラディ島に全ての憎悪や問題を押し付け続けたことを悔いてエルディア人との過去の遺恨との決別を決断し、過去の愚行は決して侵さないと宣言。 「憎しみ合いの歴史との決別」と「互いを思いやる世界の幕開け」を望んで残存戦力による始祖の巨人打倒のための総攻撃を指揮したが、飛行船部隊が迎撃され艦隊は壊滅する。 地鳴らしと始祖の巨人に対する術を無くした中、人類最期の希望を調査兵団とマーレの戦士の連合軍に託した。 そんな中マーレ人兵士とスラトア要塞まで逃れてきたエルディア人が一触即発の状態に陥るが、 ここでミュラーは自分の銃を空に向けて撃ち尽くし(つまり弾切れにして見せた)、率先して和解の姿勢を見せることで場を収めた。 作中におけるエルディアと世界の戦いは最終的に「もう戦いたくもないのに、お互いが怖くて武器を下ろせない」という構図に帰着するのだが、この時のミュラーの行動(自分の武器を先に捨てて見せる)はそれに対する答えとして象徴的なものであると言える。 最終回においても世界がアルミン達や壁外エルディア人を受け入れる上で重要な役割を果たしており、「最終回のMVP」と呼ばれることも。 レベリオ強襲で半壊したマーレ軍の再編はマガトによるものとされるが、ミュラーを選んだマガトの目は確かだったと言える。 エルディア復権派 エレン・クルーガー/進撃の巨人 CV:松本保典 表向きの顔はマーレ治安当局の職員だが正体はエルディア復権派のスパイ「フクロウ」。 スパイではあるが同時にエルディア復権派の戦意高揚を促す為に独断で彼らにとって都合の悪い情報を統制するなど、実際は復権派の影のトップとして長年暗躍していた。 そして何より、グリシャの先代となる「進撃の巨人」継承者でもある。 エルディア復権派ではあるが他のメンバーと違ってかなり冷めており、マーレの歴史は信じていないがエルディア復権派の掲げる真実の歴史についても鵜呑みにせず冷めた目で見ていたドライな性格。 それでもマーレに抗っていたのは単にマーレへの憎悪あってこそ。 飛行船を見るため収容区を脱走した幼少期のグリシャとフェイと出逢い、そして妹を殺されたことによるグリシャの強烈な憎悪に期待を見出し、15年後にグリシャが楽園送りにされた際、パラディ島でただ一人生き残ったグリシャの前にその正体を明かす。 彼自身は能力の関係で寿命に近づいており、絶望の余り心が折れ無気力となったグリシャに叱咤激励を行い奮い立たせると、自らの身を捧げグリシャに己の希望を託すと同時に巨人の力を継承させた。 グリシャ・イェーガー/進撃の巨人 CV:土田大 ジークとエレンの父親。全ての始まりとなってしまった男。 好奇心から飛行船を追って妹のフェイと居住区を抜け出してしまった制裁として妹を惨殺されたことがトラウマとなり、医者として働いていた中で復権派の思想に傾倒。 妻ダイナと共にエルディア復権派のリーダーとして頭角を表し、始祖の巨人の奪還をマーレ軍よりも速く自分達が行うための切り札として息子のジークをスパイに仕立て上げた。 だが、復権派の理想に溺れ過ぎて復権派の思想をジークに押し付け彼の意志を蔑ろにしたツケが回り、ジークの密告によりダイナや復権派の仲間諸共楽園送りの刑に処される。 仲間も妻も失う中、自分1人だけがエレン・クルーガーに認められていたために一命をとりとめ、エレン・クルーガーを喰らい「進撃の巨人」継承者となる。 その後はパラディ島の放浪の末にシガンジナ地区に辿り着き、後妻カルラと結婚。新たな子供エレンを設けた。 ダイナ・フリッツ CV:岸本望 グリシャの前妻でジークの母。 マーレ国内の収容区で育ったエルディア人だが、その正体はパラディ島への移住を拒否したフリッツ王家の末裔。 代々「巨人の情報」を隠し持ちながらエルディア復権派が革命を起こす時を待ち望んで活動しており、その中でグリシャと出逢い結婚。長男であるジークを出産する。 しかしグリシャ共々復権派の理想に溺れ過ぎてジークの意志を蔑ろにしたツケが回りジークの密告により楽園送りの刑に処され、そのまま無垢の巨人に変えられパラディ島に放逐される無惨な目に。 巨人にされる前、グリシャに「絶対にグリシャを見つけ出す」といった趣のセリフを言っていた。 その因果か彼女は夫の家までたどり着き、夫の後妻であるカルラを捕食。後にその一人息子であるエレンに始祖の巨人の能力で倒されるという末路を辿った。 反マーレ派義勇兵 イェレナ CV:斎賀みつき 反マーレ派義勇兵のリーダー格を務める、マーレ軍所属の長身の女性兵士。 当初はマーレに滅ぼされた国の出身を装っていたが実際は純然たるマーレ人。 クールで穏便な性格だが本性はジークを「神」と称えてジークの目的に協力する狂信者であり、ジークの目的のためならば同僚や仲間だろうと躊躇いなく殺せる冷徹な人物。 マーレの第一次パラディ島調査船団の一員としてパラディ島を訪れた際に上官を射殺し、調査兵団に投降してマーレのパラディ島調査を妨害。 更にパラディ島の技術発展に尽力しつつエレンの宣戦布告時にもマーレの戦士の活動を妨害する後方支援を担当した。 だがその裏でジークの目的を達成させるためにフロッグ達を焚き付けてクーデターを引き起こさせたり、パラディ島にジークの脊髄液入りワインをばら撒き、島の要人や兵士達に服用させるなどの様々な工作を実行した。 オニャンコポン CV:樋渡宏嗣 劇中でも貴重な黒人キャラ。 航空船舶の操縦士としての能力に長けており、イェレナの手引きで調査船団に紛れ込んでパラディ島に上陸してからは最新技術を提供するなどしてパラディ島側に助力していた。 エルディアの発展に尽力しており、この世界では珍しくエルディア人への差別意識もなくエルディア人の発展と未来を心から望んでいた善良な人物。 ハンジの探求心に惹かれたのか最終的にハンジの舎弟みたいなポジションに落ち着いた。 一方でジークの真の目的については一切知らされておらず、イェーガ―派やパラディ島住民の先鋭化・過激化した排外主義に対しても臆せず真っ向から激怒し、「エルディア帝国に従って生きるくらいなら死を選ぶ」と宣言した誇り高い勇敢な性格。 その他 ユミル/顎の巨人 CV:藤田咲 ポルコの先代である「顎の巨人」。 元はマーレの道端にいた名前のない物乞いをしていた孤児。 ある時始祖ユミルを崇拝するエルディア人に拾われ信仰対象である「ユミル様」を演じてきたが、捕縛された際に男に見捨てられ、そのまま悪魔としてマーレで徹底的な迫害を受けた末に楽園送りにされた。 マーレ軍側としてはエレンに次ぐイレギュラーな巨人化能力者。 詳しくは個別項目を参照。 【劇中の活躍】 前述の通りシガンシナ区陥落から始まる巨人の侵攻はマーレによるものだが、ここでは割愛する。 マーレが具体的に描写されたのは、86話から始まるグリシャの記憶編より。 ここではエルディア人が置かれた過酷な差別環境や、エルディア復権派の顛末が描かれる。 マーレとしてはエルディア復権派を摘発して一掃するものの、これに乗じてクルーガーにより「進撃の巨人」とグリシャが壁内に逃れることとなった。 戴冠式を挟んで91話からマーレ編が開始。 ここでは4年続いた中東連合との戦争が大詰めを迎えており、スラバ要塞の攻略および連合艦隊の撃滅に成功したことでマーレが勝利を収める。 しかしマーレの巨人戦力が諸外国のの軍事技術に通用しなくなりつつあることは明白であり、マーレには改めてパラディ島を攻める「余裕」と「理由」が生じることとなる。 そしてライナーの回想を挟みつつ、マーレは再度のパラディ島侵攻を決定した。 しかし実はパラディ島勢力は既に先制攻撃の準備を終えつつあり、マーレは危機的な状況にあった。 おまけにこれまでの巨人戦力を利用したマーレのやり方から世界のエルディア人に対する憎悪は極めて高まっており、パラディ島を手に収めたとしてもエルディア人の未来は暗い。 これらの状況を打破するため、タイバーは歴史の真相を公表するとともにパラディ島勢力の襲撃を甘んじて受け、世界を味方につける計画を実行。 結果としては世界の同情を集め、対パラディ島で団結させることには成功する。 しかし「戦鎚の巨人」を奪われ艦隊は壊滅、一方のパラディ島勢力にはほとんど損害を与えられない等、想定を超える被害を受けることにもなった。 上層部や国内に致命的な大打撃を受け、もはや単独でパラディ島と戦える状態ではなくなったマーレ。 しかしジークの亡命が発覚し、未知の地ならし発動方法の存在が懸念される事態となる。マーレはライナーの進言を受けて僅か一カ月で軍を再編成し、パラディ島への攻撃を決断。 元帥となったテオ・マガトの指揮で航空戦力を駆使してパラディ島シガンシナ区を強襲、敵地のど真ん中への降下部隊でエレンの首を狙う決死の奇襲攻撃を仕掛ける。 しかし作戦は失敗し、エレンは始祖の巨人として目覚め、地鳴らしを発動させる。 奇襲部隊は壊滅し生き残ったマガト達は打つ手なしの状況に陥るが、ここでエレンの無差別虐殺を許容しない調査兵団が合流。 壁外世界の殲滅を支持するイェーガー派と戦い、アズマビトから飛行艇を託されて「進撃の巨人」を追う。 ちなみにこのときマガトはマーレがこれまでやってきたことが間違いであると謝罪しており、これを受けた調査兵団のハンジは(ザックレー、ピクシス、ナイルが軒並み死亡しているため)兵団政権の暫定トップである。 つまり両国のトップがこの時点で互いの手を取っており、(諸般の理由からこの時の和解はほとんど歴史に影響を与えなかったものの)共存への象徴的な通過点となった。 一方、対地鳴らしの為に結集した世界連合軍の大艦隊であったが、圧倒的な数の巨人の前には無力に等しく、そのまま世界は膨大な無垢の超大型巨人によって蹂躙されることになる。 マーレもまた国民と国土の大部分を喪失することになったと思われる。 そして「進撃の巨人」の進路上、マーレ大陸南の山脈に建造されたスラトア要塞において、最後に残った飛行船部隊が「進撃の巨人」に対する攻撃を敢行するがこれも全滅。 完全に打つ手が無くなり、ここでようやく追いついてきた調査兵団・戦士隊と「進撃の巨人」との戦いを見守ることとなった。 その後「進撃の巨人」は倒され、世界、そしてマーレは滅亡寸前で踏みとどまる。 パラディ島とは未だ予断を許さぬ緊張状態が続いているものの、壁外のエルディア人に対する差別はなくなりつつあり、復興の道を歩んでいるようだ。 追記修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ついに進撃のネタバレそのものと言えるマーレの項目ができたか。これでも作中ではパラディ島内に次いでエルディア人の扱いがいい方らしいのが救えないよなぁ -- 名無しさん (2021-03-06 23 44 00) こいつらが叩き起こさなきゃ素直に引きこもってただろうにね。まさか壁内に頭進撃のビーストがいるとは思わないじゃん… -- 名無しさん (2021-03-06 23 57 16) ホイホイ楽園送りにした結果自分達が容易に上陸できなくなったり巨人の力と使い捨ての兵力に頼りきりといったような創作物の架空覇権帝国の中で中々なアホアホ国家ぶり -- 名無しさん (2021-03-07 00 33 16) 楽園送りに関しては100年前からエルディア人に施して来た処刑方法だし化石燃料があるってわかったのも最近だからまだ擁護できるんだけど、始祖奪還を子供のお使いにしたのはマジで頭マーレと言わざるを得ない -- 名無しさん (2021-03-07 00 36 16) 過去の描写と「マーレ料理」の内容を見るに、名前の元ネタはローマ? -- 名無しさん (2021-03-07 01 02 15) ゲルマン人(エルディア)を蛮族と蔑んだ辺り、ローマ帝国他のラテン系国家がモデル(少なくともその一つ)っぽいよね -- 名無しさん (2021-03-07 01 18 17) 大陸の端の島に追いやるって辺り、本土の覇権を握った共産党と台湾に亡命した国民党の関係もダブって見えるけど。 -- 名無しさん (2021-03-07 01 20 04) 内部抗争に疲れたエルディア人に利用されて放任状態だけどタイバー家の支配下で結局エルディア帝国と同じことして嫌われてるとか滅んでしまえばただの道化な国だったな -- 名無しさん (2021-03-07 05 08 35) コイツらが手出ししなければ、とは言うが、手出ししなければ近々他国に擂り潰される運命ではあったのよな。それを考えると仕方無さもあると言える。 -- 名無しさん (2021-03-07 09 05 04) 楽園送りのせいで自分達が上陸できなくなるわ、教育したとはいえ子供に自国の最大戦力を託して雑な任務をやらせて半数近くを失うわ、その結果パラディ島勢力に島外の情報を渡して力をつけさせる羽目になるわ、地鳴らしが発動できると分かってるのに真正面から宣戦布告するわと、やることなすこと全てアホで全部裏目に出てるアホ国家 -- 名無しさん (2021-03-07 11 01 48) 危険人物のイェレナは必要だったと言える国家。それが正しいとか間違いではなく -- 名無しさん (2021-03-07 11 36 27) 始祖奪還計画を考え始めた頃は巨人の力を過信しきっていたんだろなぁ……実際、子供らが戦場で問題なく活躍できているから潜入工作もいけるだろうって判断しちゃったんだろうし。大人の兵士を連れて行こうにも、巨人になれなきゃ壁に到着するまでは足手まといになるし。 -- 名無しさん (2021-03-07 12 08 24) その足は人を踏み潰すためでなく歩み寄るために その口は人を食べるためでなく会話をするために -- 名無しさん (2021-03-07 14 53 24) 楽園送りしてた頃はやりたい放題できる覇権国家だったんだろうしまあ仕方ないわ。そっから他に世代遅れの技術格差できるほどサボってたのが終わってる。そのせいで始祖奪還なんて一時凌ぎしないといけなくなったし。 -- 名無しさん (2021-03-07 15 24 37) マーレが焦って手を出したからこそパラディ側は活路を見いだせたって側面もある。後50年もすれば技術差が広がりすぎて始祖の巨人の力でもどうにもならなくなってただろうし -- 名無しさん (2021-03-07 15 28 48) 進撃の項目増えていって嬉しいね -- 名無しさん (2021-03-07 15 42 25) エルディア人におんぶに抱っこなくせに被害者ヅラをしてるのはかなり酷いと思うけどこれも積み重ねてきた歴史のせいだし誰が悪いわけでもないのがやるせない -- 名無しさん (2021-03-07 16 21 46) ヴィリー・タイバーはもう少し早く生まれてればパラディ島を滅ぼせたかもね -- 名無しさん (2021-03-07 20 30 47) 何と言おうか、エルディア人を悪魔だとか怪物だとか罵りながらもそのエルディア人によって国家が保たれているみたいな感じがしてて矛盾してるな、と -- 名無しさん (2021-03-07 21 32 02) 支配種族に戦力渡しすぎているのを差別政策で押さえつけてどうにか保っているという歪も歪な国家運営の上、対抗策の軍事力も型落ちとか慢心越えて破滅願望でもあったのレベル -- 名無しさん (2021-03-07 22 27 57) 巨人兵器とエルディア人部隊に任せる長年の悪習が染みつきすぎて、マーレ人は戦争してるのは自分たちだって意識が無かったのかもしれない -- 名無しさん (2021-03-07 22 59 41) ファルコが洗脳教育抜けたのは、ライナーとエレンのやり取りを間近で見たのが最大の要因な気がする -- 名無しさん (2021-03-07 23 07 36) 晩年は何もかも上手くいかなかったが、パラディ島にいるのが世界を脅かす悪魔であって欲しいという願いだけは叶ったようだ -- 名無しさん (2021-03-07 23 11 24) エレンがいなくてもどっちみち詰んでるね。巨人の力で調子に乗った結果周りのヘイト稼ぎまくってる。戦力の大半は巨人の力、つまりはユミルの民に依存してるのにそれを担う戦士の扱いも悪い。他国の侵略で滅びるかクーデターで滅びるか、どう足掻いても詰んでる。 -- 名無しさん (2021-03-07 23 21 37) エルディア人が自分等の都合の良いコマである事が100年単位で常識として染み付いてるから、ある意味でマーレ人すらも洗脳されていたと考えられる。まあその数百年のツケを払って国民は虐殺されたわけだけどな! -- 名無しさん (2021-03-08 01 41 00) 「しかしグリシャ よくこの古語が読めたな」「いや まだ殆ど解読できてないんだ」「? ではなぜ真実がわかった?」 -- 名無しさん (2021-03-08 21 27 08) この国、仮にパラデ島に干渉しなかったとしてもジークの任期切れたら勝手に滅ぶよな 戦力無くなりすぎ -- 名無しさん (2021-03-11 23 29 03) 火器の発達で巨人の優位性が無くなってるからな。唯一の長距離遠投攻撃が可能だったり無垢の巨人を量産できる、獣の巨人ガチャ大成功のジークが寿命迎えたら、一気にヤバくなるのは間違いない。次代戦士が獣の巨人ガチャでジークと同じ能力が生まれてもジリ貧だろうし -- 名無しさん (2021-03-12 07 31 18) そのジークですらパラ島では敗走してきてるし、その気になれば10年かからず他国も巨人メタの化学兵器作るだろうしなぁ。ぶっちゃけ既に詰んでた国ではある -- 名無しさん (2021-03-13 01 40 17) たしかにエルディア人は爆薬みたいなものかもしれないが、それに怖い怖いと言いながら火を放ったのは他ならぬマーレだし爆死も当然なんだよなあ -- 名無しさん (2021-03-15 00 22 29) 島でのジークの敗走は仕方ないと言うか…ちゃんと立体軌道装置が使いにくい平野に陣取って逃亡防止に巨人配置して遠投で仕留めると言うこれ以上無い最善策で挑んでるんだよ。兵長が単独で巨人を足場にしつつ接近してこれる化け物だったのが想定外なだけで。 -- 名無しさん (2021-03-15 00 39 36) 頭進撃ビーストが生まれるにはグリシャが島に行かないといかんわけで幼少期に妹やっちゃったあのおっさんが原因でそもそも偏った考えを生むことになった教育が問題で・・・因果が巡る -- 名無しさん (2021-03-18 15 45 37) 侵略国家であることに加えて、エルディア人ゲットーや幾つもの人道に反する作戦からしてナチスと重なって見える。負けなきゃいけない国だよな -- 名無しさん (2021-03-23 11 43 32) 報告のあったコメントを削除 -- 名無しさん (2021-03-23 18 46 52) ↑2 けどエルディア人の場合、巨人化体質のせいで実際半ば人じゃないというのが話をややこしくするんだよなぁ… -- 名無しさん (2021-03-26 11 33 45) ヴィリーがエレンに地ならしを決意させたっていうのは明らかに違う(どっちかといえば逆?)よね? 最終的にしたかったことがヘイト管理というのも違うというか、単純にこのままだと奇襲攻撃で下手しい負けるから今すぐ世界を動かす必要があったって話だったと思う -- 名無しさん (2021-03-26 21 00 40) エルディア人の差別は酷いとは感じるけど、現実に例えるなら中国共産党が崩壊したら共産党派の中国人が -- 名無しさん (2021-04-25 01 31 41) ↑続き それまで虐げてきた台湾人や香港人に支配されて世界中からも「悪魔」と呼ばれて差別されたら、まぁ納得は出来ちゃうからそういう感じなのかな? -- 名無しさん (2021-04-25 01 35 24) 「エルディア人を駆逐するのが人類の願いだ」むしろエルディア人がいなくなったら困るのはマーレなんですがそれは -- 名無しさん (2021-05-09 19 20 54) オニャンコポンはガーナの古い言葉で「天空の神」の意または名前。ガーナと言えばサッカー協会の歴代会長の中に日本でも知られた「ニャホ・ニャホタマクロー」氏がいる国なのでこの語感も納得。知る前はすごーく浮いて見えたけど、まあ作中ではマーレに支配された国の民だったのをイェレナに引き抜かれたんだろうしな -- 名無しさん (2021-05-23 08 13 14) 1部でジークとピークが追加投入されたのは余裕ができたというよりむしろ、最初に4人を送り出してから少なくとも5年は経過して音沙汰がなくなったから威力偵察として投入されたんじゃないかな -- 名無しさん (2021-05-24 22 56 08) 今まで自分が他国に向けてきた脅威が自分達に向けられるのはどんな気分だろうなあ -- 名無しさん (2022-01-24 22 03 54) イェレナがジークからの洗脳で「おらこんな国さ嫌だ」状態になってたが、地ならし発動しなければ洗脳抜きに似たような感情を持つようになるマーレ人はもっといたかと思う -- 名無しさん (2022-01-26 12 34 06) まともな思考回路では無い -- 名無しさん (2022-12-01 22 20 53) 地味に有能というか、理解のある人だったミュラー長官。これがもしグロス曹長みたいな人だったら終わってた -- 名無しさん (2023-03-08 09 36 08) カラーテレビとイージス艦って書いといて20世紀「初頭」はないだろ…あまりにも歴史に無関心すぎんか…? -- 名無しさん (2023-05-24 02 23 22) マーレ軍は航空機への危機感から空飛ぶ巨人を求めた。ソ連軍はスターウォーズへの危機感から巨人にレッドマーキュリーを搭載して歩かせました -- 名無しさん (2023-05-27 09 21 07) 名前 コメント
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【GM】ノ 【GM】ではタイトルの前に挨拶などよろしくお願いします。 【GM】ちなみに今回の敵は海賊。 は~ひっ、ではではっ… 【諷華】「どうも……私は西行諷華…旅の僧をしています。」 【諷華】「とはいえ…今の私に僧侶としての資格があるか、正直、自信は…ないのですが…。」何かを思い出すように…僅かに頬を赤らめ虚空に視線を上げて。 【諷華】「ぁ、すみません…此方の話です……今は龍華の各地を回っては、各地の見聞を広めたり…求める声あらば、手助けも行っています。」 【諷華】「…法を説き、時に自ら示し、人を助けるのが…僧侶としての使命。…貴女が共に行く手を欲するなら、自然と道は交わりましょう…。」 【諷華】「……袖刷りあうも他生の縁…皆様、よろしくお願いいたします。」 http //www.grifis.net/trpg/wiki/wiki.cgi/15thmoon/HC?page=%C0%BE%B9%D4+%EB%E5%B2%DA こんな感じでっ 【GM】はーい 【GM】 【GM】 【GM】†HeroineCrisisTRPG† 【GM】―龍華戦記― 【GM】【蒙奴水軍始末記・四】 【GM】 【GM】◆オープニング 【GM】悪徳の都、鬼人街を後にして一週間ほど。もっとも女の足・・わけても少しコンパスの短い君ではあまり離れたわけでもなかったが。 【GM】それでも、馬車などに乗せてもらい近在の港にまではたどり着けた。 【GM】わずかに信仰も揺らぎつつある君に龍華の地はあまりにも厳しかった・・港を見ると天原を後にした頃の自分と、見送ってくれた朋輩たちのことが思い返される。 【GM】今なら・・これよりもむごい目に会わないうちに故郷に帰ることも出来るかもしれない。鬼人の江湖の言った通りこの大陸は君のような少女には過酷な世界だ。港を出て行く船を見るとそんな考えも浮かぶ・・▽ 【諷華】「……」港の桟橋へ腰掛…船を待ちながら…馳せるは故郷・天原の地で。だけど…まだ戻れない。少なくとも一年は…受けた天啓を守るためにも…戻るわけには行かなくて。 【諷華】「……(私は…)」思わず心で一人ごちる言葉。「……(穢された身で…法を説くなど…本当に、できるのでしょうか…こんな、私に…)」 【GM】そんな君をよそに船は行く。 【GM】港にとどまっていてもどこにも進めはしない。と言うかのように。 【GM】この旅をどう過ごすかは神の意思ではなく君にゆだねられているのだから。 【諷華】「…ん…ふぅ。」深呼吸をする。潮風が僅かにぴりっと舌に触れて…まだ妙なむずかゆさを残している気がするのを…首を振って祓い 【諷華】「…(行きましょう。…無闇に立ち止まっていても…何も代わらないのですから。…きっと…神様もそう、言うはず。…ここからは…私自身の心も…問われるのかもしれないのだから。)」 すっと立ち上がり…港から船へ乗る手続きを行って…龍華のほかの港街まで渡る事にしましょうか 【GM】思案する君の前には、大きな平底船。ここからの便は龍華の都か天原からの交易船のいずれかのようだ 【GM】勿論君が乗るのは・・ 【諷華】「都行きの便…まだ、乗れますか?」乗船手続きを行う為に…チケット…があるかは判らないけど、そゆ場所までいきますねっ 【GM】君が僧侶であることを見て取った水夫は「ほう、小僧の坊さんってな珍しいが、縁起がいい」君の宗派だのはわからないなりに、神職の人間はこの地でもそれなりに遇されるようです 【GM】「いいよいいよ、構わないから乗ってやってくんな」経の一つも上げてくれたらそいつが御代でいいぜ、と笑って君の肩をぱんぱんと叩きますね 【諷華】「判りました、では船旅に災いが無い様…祈らせて、頂きます。」こっくんと菫色の瞳が頷いて。 あ、その人にも幸あるよう…そっと手を組み、礼をして…じゃあ乗船、といきますっ 【GM】こうして君は久方ぶりに触れた気もする人の善意に甘えて、都への船に乗り込んだ・・だが 【GM】それが、さらなる世の悪虐と相対する運命に君を導くとは、そのときの君には知る由もなかった。 【GM】 【GM】 【GM】◆諷華、龍華の海を行き潮風に戯れるのこと 【GM】そのようなわけで、君は船の航海の安全を祈ることを代価に商船にと乗り込んだ。 【GM】積荷は主に野菜や果物、そして、何名かの身なりのよい女性や子供・・恐らくは奴隷。中には魔族らしいものも混じっていた。 【GM】奴隷と言ってもただの労働力とは違う、容姿や技芸をかわれたか、あるいは魔族のように珍獣、として捕まったのかもしれない 【GM】もっとも、合法の商売ではあるし、寒村や小さな村でお天道様の機嫌一つの飢饉や租税で干上がるのと、喰って生きることは赦される奴隷とどちらがましか、というのは神職の身にも難題だが。 【GM】そういった事情からか、彼らの顔にも暗さはなく、むしろどうにかしてよい主人につかねば、というような意気込みが見えた▽ 【諷華】「地を見守りし母なる神よ、どうか此度の旅に平穏を……」囁くよりもなお小さい声で…甲板で祝詞を唱え…しゃん、しゃん…錫杖に付けられたいくつもの金属の輪が鈴のような音を上げて…一通りの祈祷が終わり… 【諷華】「……(それにしても…)」船室から甲板へ出る際に…見た『積荷』を思い出し… 貧しさから身売りがあることも知っているし…何よりそれを糧にして生きている人もいる。…決して法ばかりで救われない人もまた…ここにいる。その現実を思い出させられて…僅かに瞳を伏せて… 【諷華】「(…せめて彼らにも…慈悲が、あるといいのだけれど。)」歩き、船室に向かう中で…再び通る貨物室 若い女性から幼さを残す子供、魔族と見て取れる者まで一緒くたにいるそこへ…一瞬躊躇ったあと… 【諷華】「…お邪魔して、よろしいでしょうか?」そっと、その輪に混じるように…その部屋へと入って。 【GM】では、そこにいたのは・・それなりの衣装を着せられた少女と、少年、姉弟だろうか。寄り添ってぴたりと離れない 【GM】その隣には、薄黒い、黒い影。 【GM】真っ黒な肌の・・魔族?龍華でも珍しい異色の肌、黒曜石のようななめらかな黒と、同じ色の髪に、薄く青ざめた唇。 【GM】襤褸は着ているが着飾った隣の姉弟も霞む、異形の美。ただ・・真紅の瞳だけがその彫刻のような整った人の形が意思のある生物だと教えていた 【諷華】「…隣…失礼しますね?」その、ある種異様ともいえる姿に…僅かに惹かれたのか。その隣のスペースへ…腰を下ろして。 【GM】『・・・』口が聞けないのか言葉を知らないのか少年、と思しき小柄な影はただ貨物室の床に座り込んで。 【GM】「やめておいたほうがいいわ」「そいつ、魔族で・・何人も殺した暴れ者なんだってさ」捕まえた県令の献上品として都で獣と戦わされるんだって・・と親切心なのか姉弟が君に囁いて・・ 【GM】『・・・』紅い瞳が意味をわかっているのかぎろりと二人を睨むと「ひ・・」袖で顔を隠して姉弟は後ずさります 【諷華】「……そう、なのですか。」成程、と心の中で僅かに納得と…しかし同時に…「ですが、今は…同じ船に乗る身。…境遇がどうであれ…」小さく息をつき「これも一つの縁なのです…」だから…忠告は有難いけど、其処まで蔑まないであげて欲しい…何か理由もあるのかもしれないのだから。そう、暗に含めて… 【GM】『坊主か』空耳かと思ったその声は君の隣から聞こえた。 【諷華】「……ぁ…。」その声の主のほうを向き「…はい…」こっくんと頷いて。 その子の声…なのかな?>GM 【GM】そうですね。龍華でも天原の言葉でもないですが、旅のために西域の言葉も齧った君には聞き取れた。 【GM】教えを伝えるにはさまざまな言語も知らなければならない、と学んだものがこんなところで役に立つとは意外だったが、なんのことはない。 【GM】彼は異邦人で、命あるものだと知れただけのことだ。 【GM】だが、返事があるのが意外だったのか彼は目を丸くして。 【GM】『なるほど、どこでも学があるもんだな、坊主ってのは』再び視線を明り取りの窓に向けて 【諷華】『貴方…西の方?』先は反射的に龍華地方の言葉を使ってしまったために…覚え齧ったその言葉を…たどたどしく紡いで『…そういうもの、かもしれませんね。』 …いまいちイントネーションが合わないその言葉を紡ぎながら…その瞳につられるように、窓へ向ける 【GM】『そうなるな、ここでは誰も彼もいっしょくたに魔族扱いだが・・もっとも』あながち間違いでもない、と黒い肌の唇が開き白い歯があらわになる 【GM】『坊主。お前は運が悪い。』笑みを浮かべたのだろうか、唇が歪み呪いの様な言葉をつむぐ 【諷華】『ぇ――?』思わず目をぱちくりさせる 【GM】『潮風に瘴気が混じっていた。襲い掛かるのがどんな災厄かは知らないが・・』もうじきここは、修羅の巷となる、と告げて。 【GM】『俺には好都合なことだが、お前たちは助からないだろう、運良く逃げても・・』船が沈めばそれまでだ 【諷華】『――ご忠告、有難う御座います。だけど』すっ、と頭を下げる。…何故だろうか…すんなり、信じられる気になって『…なら…その災厄を退ければ…きっと、活路は見出せるでしょうから。』幼い顔に…僅かに強い光を灯す。 【GM】『吉凶縁起を信じるなら、アウシアスの爪に掛からぬうちに、命を絶つか・・もしもお前が』諦めていないのなら 【GM】己だけでも生き延びられるようにすることだ、と告げると、背を向けて横になる。 【諷華】船のたびの安全を祈るのが僧侶の仕事ならば…その船にいる人を守るのもまた…自身の役割、そう、信じて…「アウシアスの爪…?」思わず口に出して…その言葉を反芻し 【GM】聞きなれない恐らくは彼らの神の名、だろうか。禍々しい響きのある言葉を口にして、それきり彼は・・ 【GM】『おれはいつでもアウシアスの災害の先触れとなる。・・ゆえにアタ、と呼ばれている』災害の名を持つ魔族の少年は沈黙した 【諷華】『アタ……』彼の名を呼んだ後…『……ありがとう。』忠告を貰ったことに素直に感謝する。含みも一歳なしに… そのまますっくと立ち上がり…甲板へ向かいます。攻めて船員さんにその予兆を知らせておけば…沈没の危機も回避できるかもしれない、積荷や奴隷の人を支える作業に備えることも出来るから… そして…少しでも厄を回避するためにも…船員さんに先ほどの話をある程度伝えたら、甲板で再び祈祷を行いますね 【GM】では・・君が甲板に上がったその時、遠くから暗雲が沸いたように近づいて・・風が帆を叩き、遅れて雨の雫が降り注ぐ 【GM】災いの到来を告げるように、それは船足よりも早く迫り・・ 【GM】 【GM】 【GM】◆諷華、冥途の船に出くわし危難に遭うののこと 【GM】雷雨にまぎれてそれは姿を現した。 【GM】天原の船に見えるつくりのそれはさながら幽霊船のようにも見えたが、その船足は速い。 【GM】見る間に君たちの船に迫り・・雷雨の中で煌きがその船から君たちの船に迫る 【GM】ぼろぼろの旗には君には馴染み深い六文銭の柄が描かれていた。それを見て取った水夫たちが悲鳴を上げる。 【GM】『か、海賊だア―――ッ!!』『天寇の船だぞっ・・・!』 【GM】時ならぬ船底まで伝声管で響く悲鳴で、眠りを破られた。 【GM】『あ、あの六文銭の旗・・冥途船だッ・・』 【GM】『げぇっ、蒙奴翁・・!』 【GM】少年の告げた災厄が実体を伴って、瘴気の混じる雷雨のなか、君たちに迫ろうとしていた▽ 【諷華】「っ、コレほどまでに…もう、近づいていたなんて…!」先ほどの平穏な船旅が…一転して、危険迫るものへと代わり。…思わず甲板の先へと飛び出す…! 【GM】『逃げろッ・・女房子供がいる奴は海に飛び込ませろ・・捕まるよりマシだっ・・!』 【GM】そんな悲鳴が上がる船の甲板に、風を切る音がすると、火矢が飛び・・ 【GM】迫るその船の衝角が船の横っ腹をぶち抜いて・・船底に大穴を空けた。 【GM】 【GM】瞬く間に、荒くれた男たちが板を渡して乗り込んで、悲鳴を上げる水夫たちを切り刻んでは、海に落とし、水夫から鮫の餌へと転職させていく。 【GM】『へっ、雑魚水夫でも鮫の餌ぐらいにはならあ』 【GM】『女がいねえな、隠すとためにならねえど!』 【GM】皮の覆面を被ったような荒くれ男や日に焼けた荒くれたごろつき顔のくずが落ちた首を蹴り転がし、あるいは息のあるものに止めを刺していく。 【諷華】「く…っ!!…早く避難をっ…ここは食い止めます…早く!!」その幼い声からは想像もつかないような大声を上げ手…錫杖を片手に飛び出し… 【GM】『女もいいが、積荷も忘れるなよ』『わかってらあ・・ってまあ荷が奴隷じゃまたたいしたもうけにならねぇな』 【GM】ぼやきながら日焼けした人相の悪いこと極まりないというか親の顔も見たくない面構えのダイナミックな顔の男たちがザムザムと甲板を我が物顔で練り歩く、そして・・ 【GM】炎上して風を受け止める力を失っていく帆を背景に立つ影が、炎に恐慌をきたした船員たちを射すくめるように。 【GM】それは舞い散る炎に照らされた、西洋風の船長服を纏った長身の・・だが豊満な肢体が見て取れる女性の・・影。 【GM】『そうとも、三途の川の渡し守よりごうつくな・・』 【GM】カットラスと呼ばれるそれを担いだ、女丈夫の名を君は後に龍華帝国の手配書で知ることとなる。 【GM】『命(タマ)から玉(ぎょく)まで毟り取る、海賊・蒙奴翁たああたしのことだねえ。』 【GM】美女と言うには凄みが勝る怜貌に、猛女は鮫のような笑いを浮かべた。 【GM】「大人しくしてれば命まではとらねえぜえ、お頭は寛大だからな!」げへへと追従する海賊Aだが・・ 【諷華】「…破っ…!」たぁんっ…と船床を叩く錫杖の音。…同時に…幼い、凛とした声が…一瞬、海賊たちの元まで届いた瞬間… 【GM】『もうあらかた切り刻んでるじゃないかい。見せしめなら二三人でいいんだよ、この間抜けッ!』背後から頭目に頭を蹴られる海賊A …スプリット+プリズミックミサイルで…脚止め、できます?<GM 【GM】「あああ、あで・・?ええとでも1、2、3・・うう・・おでが殺したのはさんにん!」 【GM】頭目が溜息をついたところで、交渉が始まりますね。 【GM】演出であればどうぞー。 【諷華】「っ…喝っ…破っ!」錫杖で床を叩くたびに、ばらばらと光の礫が男たちを進ませまいと風に乗ってばら撒かれ…男たちへと襲い掛かり… 【諷華】「これ以上の非道は…させない…絶対…!」船室への道を守るように…近寄ってくる海賊に対して只管に礫を撒き散らすも… 【GM】【蒙奴翁】「へえ、クレリックがいるとはねえ。なんだ、お楽しみが増えたじゃあないか」派手に焦げてぶっ倒れる配下を尻目に足を甲板にかけて。 …余りに多勢、余りに無勢…! 【諷華】「――貴方が、頭目…っ?」雨に打たれ、荒い息をつきながら…男を弾き飛ばし…首領と思しきものへ、顔を上げて… 【GM】【蒙奴翁】「あいにくその非道が飯の種さぁ!それじゃあ始めようか、メイデン同士のすっげえバトルって奴をさあ!」ああ、なんということだろうか、彼女から感じるのは・・瘴気と・・魔力!それもかなりのミアスマを秘めた祝福されしもの・・と君には感じられる 【GM】【蒙奴翁】「あたしが勝ったら坊や、あんたはあたしの玩具だ、負けたら・・まあ好きにしてみな?」あんたが新しい頭になるのもいいかもねえ!と大笑いして、剣を抜く 【GM】それが彼女流の交渉のやりかただった 【GM】ちなみに坊やと呼んでいますがどうします? 【諷華】「貴方は…」どこか、加護を受けたものの感覚。それを覚えながら…何故このようなことをするのか…しかし、問い詰めるにも…「っ…!」滑りそうになる錫杖を握りなおし…構えて 【諷華】「っ…ならば…!私が勝てば……ここまで非道な略奪行為はおやめください…でなければ…そのまま、貴方を…払います、その、瘴気ごと…!」 きっ、と菫色の瞳をまっすく向け… 【GM】【蒙奴翁】「坊主にしちゃ威勢のいい坊やだねえ!気にいったよ、名前を聞いておこうか、あたしはモード・・まあわからないか。【蒙奴翁】で結構」カトラスを肩に担いで 【諷華】「…西行諷華…!」ごう、と横なぎに拭いた風が、彼女の頭巾を吹き飛ばし…その顔を、銀糸の髪を露にする。「…蒙奴翁…これ以上…好きには、させない…!」たっ、とそのまま駆け出して… 【GM】はい、ではここはムービーシーンで処理しましょう。 【GM】その女は駆け出す君に刀を担いだままのように見えたが・・ 【GM】鮫のような笑みが口の端によぎり、眼帯のない瞳が細められた、と見えた頃には。 【GM】打ち込んだはずの錫丈は宙を舞い・・君の腹部に灼熱の塊が生まれて 【GM】どおん!!とマストの柱に向けて君の小柄な身体は文字通り”飛んだ” 【GM】剣を使わせることもなく、拳で臓腑を打ち抜かれたと気づいたのはずるずると、マストからぶら下がったロープに絡みつかれて落下してからだった 【諷華】「――っ、かはっ……」一瞬の出来事に…認識する間もなく、息を漏らして吹き飛び…がつっ!!「―ぐっ…ぅ、く…!」硬いマストへ叩きつけられ…そのままずるずると床へ落ち… 【GM】急所を打たれて息が詰まる。致命傷ではないが常人なら臓腑がいくらか潰れるか、あばらが肺にでも刺さっていたかもしれない 【諷華】「ぅ、か…ん、ぐ……」とっさに《シールド》は張ったものの…衝撃で呼吸が、出来ない。意識が遠のきそうになる中…揺れる意識で彼女を見上げ… 【GM】【蒙奴翁】「これで、約束どおりあんたはあたしのものって訳だ。・・ま、頑張ったよ、命があるだけね」じゃりっと、そんな君の前に立ちはだかる敵の首領 【GM】錫杖に浅く切り裂かれた外套を脱ぎながら、女は動けない君に触れて・・「へえ、まだやる気かい。それじゃあちょいとその前に味見を・・」と。 【GM】君に顔を近づけて、その股間に手を伸ばしますが・・「んん?」 【諷華】「(ご、めんなさい…どうやら……)」瞳を閉じて…恐らく逃げているであろう船室にいる子達や、船員たちのほうを…瞳だけが見て…「(コレまで、みたい…です…)薄れる意識で…抵抗しようとするも…僅かに腕が、震えるだけで…」 【GM】【蒙奴翁】「・・なんだい、エルフなのは判ったけど、小娘じゃあないか」起き上がると、過剰に揺れる豊かな双丘を見せつけながら。 【GM】【蒙奴翁】「やめたやめた。・・ま、これも戦利品にゃ違いない、あんたらで好きにしな」積み荷を漁り、悲鳴を上げる奴隷の少女たちを連れ出すと敵の頭目は君に背を向けて船へと去る。 【諷華】「……っ…そ、れが……けほっ…く、ぅ…」何か、と言うことも叶わず…咽こみ、口から赤い鮮血が零れて… 【GM】完敗と言えた。 【GM】そして、動くこともままならない君に・・ 【GM】「ぼ、坊主で女・・あで?」「まあ、こんなおちびちゃん貰ってもなあ・・」「まあガキでも女だし一応いただいとくか?」 【GM】船に残った海賊たちが、君にもやい綱をかけて縛り上げていく・・ 【諷華】「っ…お、やめなさ…っ…ぅ、くぁ……!」縛り上げられた痛みに悶絶したまま…そのまま意識が段々薄れて… 【GM】 【GM】 【GM】◆諷華、敗北し海賊の虜囚として辱めを受けるの事 【GM】こうして君は淫靡な縄に縛り上げられて僧衣に包まれた幼くも清楚な肢体を海賊たちにさらけ出すこととなった・・ 【GM】観衆は海賊どもだけ。水夫たちや奴隷の少年の目がないのだけが救いともいえたが・・ 【GM】君に待つのは純潔を失ったときよりも無残な運命だけとも思えた・・▽ 【諷華】「―――っ……ぅ…」何とか意識を取り戻したものの…周りは先ほどの海賊と思しき男たちでいっぱいで…「ぁ…こ、れは…つ、ぅ…!」服に食い込んだ縄は彼女の幼い肢体を強調しながら…彼女に痛みを与えていて… 【GM】【淫縄もやい結び】が発動。一度だけ突破を試みたら戦闘開始です 【GM】能力値は任意ですがまあ突破できないと戦闘中も拘束を受けることに はわ、それだけはなるべく避けたいけどっ…何処まで抵抗できるかっ(汗 【GM】では突破判定どうぞ 魔力で判定っ… 2d6+7 【ダイス】N06_Fu-ka - 2D6+7 = [4,3]+7 = 14 【GM】修正アイテムないしな。惜しかった。 【GM】あと2点でしたがどっちみちこれは使い捨て! 期待値っ…まぁ未満でないよりはいいかっ…っと、残念; 【GM】まあどうせダメージは入らないので。では・・縄に縛られたまま海賊たちの責めを受けますね! 【GM】《七色の淫毒》《強撃》にて。 【GM】2d6+6 【ダイス】NO_GM - 2D6+6 = [3,2]+6 = 11 …シールド、1点までダメージを抑えます。…その他にっ… っと、訂正、腰に1点受けましょうっ 【GM】BSおよびアクトはありますかな えーっと、じゃあ次に使うアクトの下準備として…催淫を貰いましょうっ あ、因みに今回はアクトなしで…っ 【GM】はい、って奇襲判定忘れてた 【GM】前後しましたが一応知力でどうぞ 【GM】2d6+4 奇襲用の魔法も持ってるのかっ…はわ、了解っ 【ダイス】NO_GM - 2D6+4 = [5,4]+4 = 13 2d6+4 【ダイス】N06_Fu-ka - 2D6+4 = [4,2]+4 = 10 出目で負けたっ…っていうか催淫だからどの道アウトか(汗 【GM】本当は登場時に使うのでしたが、これで最初のターンはこちらの行動のみで。 【GM】あらためて次のターンです 【GM】お先にどうぞ 【諷華】「つっ…!」…辱められ、縛られているこの状況が…無意識の下で僅かな疼きをもたらしながら…今はただ、必死に身じろぎして…! …今回はBSを持ったまま…マジックルーン+プリズミックミサイル! 2d6+10-4 【ダイス】N06_Fu-ka - 2D6+10-4 = [1,6]+10-4 = 13 【GM】ちょっとだけ削れつつ反撃~ 【GM】《怪力》《強撃》にて衣服を破らんとす 【GM】1d6+12 【ダイス】NO_GM - 1D6+12 = [5]+12 = 17 うぐ、10軽減して…胸に7点、コレでAPが3/3/4っ… (シールドを使用) 【GM】アクトはありますかな ないけど…ただ、衣服を破かれそうになって…顔を赤らめながら必死で身を動かします… 【諷華】「んっ…ぅっ…やめっ……服など剥いで、何を…!」問わなくても…この先に行わされることはもう、知っているが…だが…攻めてそうならないよう必死でもがき、縄を緩めようとして… 【GM】では、男たちの腕は君の衣服を徐々に裂いていくが、それは君の幼い身体から肌をあらわにして、陵辱されているという事実を認識させるにとどまりますね 【GM】「なにをするんだだとよう!」「やっぱり坊さんは違うぜ」「いや、シスターってんだよ、そんでたいてい処女で生涯終える。まさに修道女で聖女、穢れない」 肌蹴かけた胸元は羞恥に朱に染まり、幼い身体ながら男を知ってしまった身体は…その危機感に緊張と、僅かな高揚をもたらして…晒しに包まれた胸元の二箇所がつんと僅かに競りあがっていて… 【GM】妙に詳しい男が幻想を抱いているが君がそのような体でないことは君自身が既に知っていた・・ 【GM】は、ロールしてもらったしシーンアクトであれば適当なのを私用していいですよ(笑 【諷華】「(それは……それは…)」自身がもう、そんな理想を抱かれるような身体ではないことに…いやいやと首を振ってことさらに抵抗が強まり… 【GM】(ぎこちない仕草あたりかな ん~…ですね、ぎこちない仕草、使います。 【GM】では後からですがアクト使用したということで。 【GM】次のターンです …行動を遅らせて、そちらから攻撃を受けた後…此方の手番、いいでしょうか? 【GM】はいOKですよ 【GM】では、BSは持続してるし遮二無二服を破こうとしますね 【GM】《怪力》《強撃》 【GM】1d6+12 【ダイス】NO_GM - 1D6+12 = [6]+12 = 18 【GM】出目いいなあ …防御しても問答無用で破かれますね…素通しで腰に… アクトは突き刺さる視線で…次の行動に自慰も使うことを前提においてっと… …下着が濡れちゃってる…って演出で…いけます? 【GM】では腰が破けて突き刺さる視線、と。 【GM】そうですね。・・ああ 【GM】では自慰を始めたところを見られてしまうとそんなで。ロールはお任せします はいなっ…じゃあ… (次の手番で補助:自慰 能動:拘束解除を予約しつつ…っ) 【諷華】「きゃ…!?ぁ、ぁあ…!」びぃいっ…と薄い法衣が一気に男たちの手でぼろ布へと変えられ…その腰を隠すものが何一つ無くなる… 幼い秘部を隠すものは簡素な下着だけで…きゅ、と足で隠したそこは…すでに、湿り気を、蜜の臭いを僅かに溢していた… 【GM】「暴れるなよ、傷がついたら後の奴らが困るからな」「まあ顔の腫れた子供がいいって変態もいるがよう・・おお」 【GM】股を広げられてしっとりと湿った布を晒す君の姿にその気のない男たちもわずかに息を呑む 【GM】突き刺さるような視線が、自分の穿たれ、精液を吐き出された女の孔に注がれているのがいやでも目に入り、羞恥が身体を焼き焦がす 【諷華】「っ…!?」じっと見られている、その男たちに…見られている、その視線にたじろぐように…僅かに腰が引かれ、足が…秘部に触れた瞬間…「―っ!…ふ、ゃ…!?」びくんと震え、顔が紅潮し… 【GM】はい、ここでトラップカード二枚目参ります。 じぃん、と秘部に擦れただけで…叩き込まれてしまった性の味が…脳裏に、身体に蘇ってしまう… 【GM】つ【羞恥の淫熱】がラウンド最後に君を襲いますね (っと、はわ、了解っ…!) 【諷華】「ん、っ…ぅ、ぅう…は、ぅ…!」羞恥に紅潮した頬を震わせ、瞳を思わずぎゅ、と閉じるが…脚が触れた快楽を…知らず知らず秘部は求め…身じろぎするたびに草鞋の先端へ擦りたててしまって… それはまるで…自慰とも思える反応。もがき、秘部を草鞋に擦りたてながら…本人としては身じろぎをしているつもりだろうが…ややあって、その閉じた口から…熱い吐息も零れ… 【諷華】「(や…だめ……だめ…今、思い出しちゃ…私…は…こんな、ところで…ぁ、ぁあっ…)ふ、にゅ…ぅ、ぅうっ…ぅ~…」幼い声が淫らに喘ぎ…男たちを誘ってしまって… 【GM】「・・おいおい。このシスターさん、どうなってんだ?」「清楚な修道女じゃなかったのか?」「なんで襲われて、自分でまんこいじって見られながらオナニーしてんだ・・?たまってんのか?それとも男がいないからずっと寺でオナ狂ってたのか?」 【GM】固唾を呑んでいた男たちがその甘い声に手を伸ばして・・君の身体に触れてくる 【GM】他人の口から自分が自慰をしている、と言われることはその事実を君に気づかせて 【諷華】「ぁ・・ふぅあ…ぅ、ぅ…違い…ま…そ、んな、こと、では…ぁ…ううっ……ん―――!」そしてそれほど弄る間もなく…男たちに触れられたのをトリガーに意識が一瞬遠のき…抵抗する身体が…弛緩する。…達してしまったかのように… 【GM】では、この辺で行動でいいかな はいなっ、では自慰をして、能動で拘束も解除で…弄っているうちにもやいが自然に解けちゃった感じで… 【GM】あ、今回はBS解除ですか、了解 【GM】では最後に羞恥の淫熱が襲いますね はいなっ…! 【GM】2d6+10 【ダイス】NO_GM - 2D6+10 = [3,1]+10 = 14 【GM】《浸食攻撃》につき軽減後ダメージが半分になってHPに入ります 【GM】止めても2点だけ入りますね えーっと、10シールドで軽減して4、でもって2点通って…HP残り26⇒24…コレ、使っちゃいましょうか…口辱っ 【GM】では、絶頂を迎えた君の頬が掴まれて・・鼻先に、一度だけ見たそれ・・海賊の、男のものが突きつけられる 【GM】「ひとりよがりはいけねえな、シスターさん・・そら、そのかわいいお口で神様にするみたいに・・」ご奉仕してくれよ、と 【GM】君の唇に、男のペニスがキスをして、つんとくる精臭と恥垢を塗りたくりながら奉仕を迫る・・ 【諷華】「ふ、ぇう…ぇ、っ…!?」達し、ぼうっと一瞬惚けた瞳に移る…赤黒い肉棒。その匂いに…一機に意識が覚醒した間もなく…「ん、っ…んぅ~…!?」小さな口いっぱいに…その肉棒を入れられて… 【GM】ほおばらされたそれは君の頬肉を突き、納まりきらないそれはごつ、ごつと君の喉を押して、吐き出そうとする舌にも垢を擦りつけながら・・汚らしい海賊のペニスが、清楚な尼僧の口を性器と変えていく 【諷華】「―っ、ふ、きゅ…ん~っ…ぅ、ぅうっ…!!」小さな口と舌がもごもごとたどたどしく動き…歯を立てることも忘れて、稚拙なフェラチオが海賊の肉棒に施される… 【GM】「へへ、こんなに小さいのにおちんぽのおしゃぶりは上手とはとんだ変態シスターだぜ・・」「抵抗したのも、乱暴にやられたかったからかあ?とんだエロフのシスターだぜ」 【GM】いつしか頭巾も引き剥がされて、銀色の髪を掴まれながら君は頭を掴まれて男のものをゆるやかな蠕動でもごもごと咥え、しゃぶりながら自慰で達したばかりの身体を火照らせていく 【GM】「かわいらしいひめいだな、じゃあこいつをぶちまけたらどうなるか、ためしてくれる」 【諷華】「っ…んぅうっ…(ち、がいます…こ、んなの…こんな、私…したく、など…これ以上、穢れたくなど…っ)」ふるふると首を振る動きですら…舌に苦みばしった味を広げさせ、肉棒の味を口いっぱい味わうように…みせつけて、しまって… 【GM】男の腰がゆさゆさと揺れると、目を閉じて衆目の前で穢れた肉坊にしゃぶりつくきみのお口に・・ 【GM】びゅ、ぶぼぼっ・・・!! 【GM】かたいまらが君の口の中で膨れ上がり暴れて、続けざまに熱い、小便ではないなにか・・それが精液だと君は知っている 【GM】熱い、粘りつくそれが君の祈りを捧げ、経を読んできた唇と喉を汚し、焼いて、男のチンポから精を吐き出させる性器だと教え込むように、幾度もペニスが震えて君の喉を小突き・・ 【諷華】「んむっ…!?ん、ぅ…ぅ~…!!」口全体に生暖かい、しょっぱいような苦いような味が広がる。…ゼリー状に溜まったそれを口の端から溢しながら…いやいやと瞳を潤ませて男たちを見上げて… 【GM】強引に、というよりむせる君の喉にびゅる、びゅるるっと、白濁を流し込んで飲ませていく・・ 【GM】「こりゃいいな。・・ちびのシスターのお口ってのも乙なもんだ」「おい、次は俺に・・」入れ替わり立ち代り、君の口を使おうとする男たち。 【GM】びゅ、ぶぶっと精液を溢れさせながら最初の男がそれを抜いた頃には・・ 【GM】ぐ、ぼぼっ・・・! 【GM】二人目の男が、咳き込む君の唇から、喉までをぐりぐりと強引に犯し始める・・ 【GM】「へへ、こいつは確かに・・丘に上がるまで溜め込んでた垢を、全部掃除してもらうぜ、エロシスターさんよう・・」 【諷華】「ん、ぅっ…んく……ん、ぁ…んっ…!!ふむっ…ぅ~っ…く、ふむっ…ぅうっ…!う、ぁ…」口から精液の一部を溢し、残りを口を塞がれ、嚥下させなれながら…抵抗擦る間もなく、奉仕、させられていく… 【GM】汚らしい垢、男根に溜まるものらしいそれの異臭が君の鼻腔を突いて、舌に、唇に擦り付けられて無理やりに飲まされていく・・ 【GM】君のお口はいまや男たちの穢れた男根を掃除する器具にされようとしていた・・ 男たちが一巡するころには…その顔にも精液をかけられ、白い肌を汚されて…その髪にも、とろりと白い白濁が零れ落ちていた…。まるで、涙のように… では反撃…というか次のターンでの攻撃、いきますっ 【GM】どぞー 4d6+7 ポテンシャル1個とマジックルーン込みで…ぷりずみっくみさいるー! 【ダイス】N06_Fu-ka - 4D6+7 = [6,2,4,3]+7 = 22 【GM】まだ半分も削れていない。かわいいこねこちゃんの抵抗ね! 半分も削れないの~!? 【GM】ルークとしてはたふい 【GM】というわけで興奮した男たちが迫るぜ 【GM】《七色の淫毒》《強撃》が参ります 【GM】2d6+6 【ダイス】NO_GM - 2D6+6 = [6,3]+6 = 15 【GM】気合だ! 【GM】BS選択とアクトがあればどうぞ 胸を弾けさせて小さすぎる胸を使用、…でもって…責め具、貰いますっ 【GM】はい、ではトリガーチャンス! はわわっ? 【GM】APダメージアクト使用につき《淫らな遊戯》発動 はぅあ~っ!こ、こいっ 【GM】まあ知力対決なんで勝ち目はありますお 【GM】2d6+4+2 【ダイス】NO_GM - 2D6+4+2 = [5,4]+4+2 = 15 2d6+4 【ダイス】N06_Fu-ka - 2D6+4 = [3,4]+4 = 11 【GM】気合だ!やる気が違う! 【GM】あ、5になってなかったかな …気合で弄ばれたっ...っと5でもどの満ち足りないっ(たはは 【GM】でも無理か。ではダメージは侵食度+で・・ 【GM】2d6+1 【ダイス】NO_GM - 2D6+1 = [4,2]+1 = 7 【GM】軽減不可で進呈。ダメージ処理をばどうぞ …侵食度、0だからなぁ…でもって軽減不可ならその他もブレイクです 【GM】これでAPは0かな (コレで残るはHPの24点のみっ) 【GM】ではアクトなければそのままラウンド最後。 羞恥の~、もやっちゃった後に演出ですねっ… 【GM】【羞恥の淫熱】が君を襲います 【GM】ですね 【GM】2d6+10 【ダイス】NO_GM - 2D6+10 = [5,1]+10 = 16 【GM】地味に追い込まれて参りました。 シールドっ…3点通って残り21っ… 【GM】ではアクトはありますかな …えっと、じゃあ…熱い蜜壺 異形の交合、いいかしらっ (つけたねは最後まで取っておきますっ) 【GM】了解です、じゃあ負けたら孕んでもらおう 【GM】では参ります 【GM】「へへ、すっぱだかでかわいいおぱんつ見せて粋がるなよ・・」口へ吐き出される精液にむせる内に、湿った下着はついに男の手にずり下ろされて 【GM】胸を隠していた僧衣の残骸も引きむしられて、肌着も引き裂かれて 【GM】君は雷雨が去りかけた船の上で、帆布のベッドの上で口腔を苛まれながら、お尻と熱い蜜壷を指でいじられてかき回される・・ 【諷華】「っ…やめて…やめて、下さいっ……これ以上、けほっ……穢されたら…穢されるのは…ぁ…」両手両足を男たちによって固定され…その衣服も全て剥ぎ取られれば…エルフらしい、細身の…まだ幼さを多く残す肢体全てを露にされて… 【GM】「ううっ・・」数人目の男が君の顔を掴んで、その顔に精液を浴びせて塗りたくり・・白く淫猥な化粧を銀髪の尼僧に施して 【GM】君は手足を男の力で掴まれたまま、獣のように膝立ちに這わされて尻を掴まれて・・太い指でかき回される蜜壷にそれが添えられるのを感じた 【GM】ぐりゅ・・「エルフのエロシスターのまんこ、ゴチになります・・!」 【諷華】「ん、むっ…ん~っ…けほっ…や、です…これ、以上…恥辱、は…私…いや…嫌、ぁっ…」咽こみ、殆ど凹凸のない肢体を弄られ、蜜壷を、お尻を弄られれば…否定の声に混じり、僅かな喘ぎをこぼす・・・ 溢してしまう… 【諷華】「ぁ…だめ…や、やめ…ぁぁ、ぁあああっ…!!」つぷ…っ…とそれが入った、と認識したときには…! 【GM】到底入るはずのないそれ、だが・・一度破瓜を迎えたその女の体は、海賊のぶっといマラをくりゅ、ぐりゅうっ・・と膣壁をめくりながらもきゅう、きゅうと飲み込んでしまう・・「おいおい・・恥辱とか言うたびにまんこひくつかせてるって気づいてるか?」 【GM】「とんだエロシスターだぜ」「いやいや、こりゃあ生まれつきだよ、エロフだからな」 【GM】両腕を掴まれて逃れようにも舟をこぐような姿勢でしりを振るしかない君をゆさ、ゆさと背後から男が貫いて・・はじめてのセックスよりも、より激しく君を獣の姿勢で深く穿ち、雌へと代えるようにただただ腰を打ち付けてくる・・ 【諷華】「か、ひゅっ…ぅううっ…違う…ちが、いま…ぁ、ぁあっ…くる、し…ん、きゅ…ぅううぁっ!!」小さな…しかし男のものをしっかりとくわえ込んだ秘部は、ぎちぎちとその肉棒を締め付け、捉え…そして…ぬめりと共に肉棒を包み込み… 【諷華】「ん、ゃ…ぁぅうっ…やめ…も、はいら、なぁっ…おな、か…いっぱいで、はいらない…ですっ…からぁっ……ん、ぁああっ!」ずむっ…!と最奥が小突かれた瞬間…きゅう、とタダでさえ狭い膣が収縮し、小さな身体を浮かせて…小刻みに、小さく達し… 【GM】「んん~?汚されるのがなんだって・・?ってえか・・処女じゃねぇってのはどういうことだい?」君のお尻を腰で叩く男はそう言いながら君のお尻を広げて・・抉る ぽっこりとそのお腹に肉棒の形を浮かせながら、四つんばいになって男たちの欲望を叩きつけられ…銀の髪が舞い、その口からも喘ぎを、秘部からは蜜を、そして…浮いた腰が、ひくつくお尻を見せてしまい… 【GM】「いけねえなあ。清楚な修道女さんが男と姦通してたなんざ・・天罰が当たるぜえ?」そう言うと男は細剣の鞘を抜いて・・ 【諷華】「…そ、れは……それ…ひっ、ぅ!?」お尻に突き立つ肉棒に…それだけで、その圧迫に…息が漏れる。じんじんと再び灯りだした淫熱に翻弄されながら…その身体全てで男たち肉棒を受け止めさせられる。その口も、細い手も、薄い胸も、そして…秘部と、お知りも… 【GM】無防備に、両手を掴まれてゆさゆさと逃れようとする動きさえ男を喜ばせてしまう、そんな体勢で貫かれる君の肛門に・・「こいつが罰だ、そら、飲み込んでくれよ、俺の鞘を・・ああ?この場合あんたが鞘かあ?」 【GM】ひゃははは、と笑いながら。男は君の肛門を・・ 【GM】逸物を用いるにも値しないと、剣の鞘で貫き、穿り返して・・ 【諷華】「ぃ…く、んぁあああっ!!」ずにゅ…!僅かな抵抗を共に貫かれる…お尻。鞘を飲み込み、押し出そうとするようにひくつく菊座・・・ 【GM】硬すぎるそれは、痛みもだが、膣を貫かれる動きのたびに腸を抉り、冷たい鉄の鞘がねじ込まれるたびに激しい痛みと、モノが体内に入る違和感に襲われて・・ 【GM】「そらそら・・!今更いやぁだの無理だの通るかよ・・こんだけされて平気な顔してる女が、かまととぶりやがって・・!」 【GM】尻に鞘をねじ込まれたまま男たちの目の前で犯される尼僧の君の姿に、待ちくたびれた男たちが自分のものをしごき始めたのが目に付いて 【GM】君は今、男たちの欲望に晒されている・・この男が終わったとしても、次の男が、その次の男が幾度も君の中で精液を吐き出すまでこの宴は繰り返されるだろう・・ 【諷華】「痛い…いたいぃ…痛いです…いや…ぁっ…おしり…おしり、へんにっ…痛いぃ…」歯を食いしばり、涙声を溢す。荒い息が肺から押し出され、苦悶に堪える腕がぶるぶると震えて…「ぃや…もう…いや、ぁあっっ…!」肉棒に囲まれ、次の瞬間、来るであろう光景に…その悲痛な叫びを上げて… 【GM】既に海賊船は去り、この船は男たちが舵を取り、アジトへと向かうのだろうが・・今ならば、あるいは・・船を取り戻せるかもしれない 【GM】「はは、ようやく女らしくなったなシスターさんよ・・だが、駄目だ!あんたはこれから俺たちのために下の口でお祈りをしてもらうことになるんだからな・・!」 【GM】その哀願に興奮した男は、いっそう激しく腰を振りたくり・・幾度も幾度も君の小さなお尻を腫れあがりそうなほど腰で叩き、膣内を小突いては君を嵐の中の小船のように揺さぶる・・ 【諷華】「そんなの…ぁ、ぁあっ…いや、です…そんな、こと、はぁぁっ…いやぁああっ!」ごりごりと貫かれたまま…幼い悲鳴が木霊する。 ――瞬間。 次のターンの分でっ…ヴァニシングクライ、宣言しますっ…コレでCP7⇒0っ、耐えられたら…打つ手0かなっ…; 【GM】でもないと思うが振るといいよ 12d6 防御無視 【ダイス】N06_Fu-ka - 12D6 = [3,6,4,5,4,3,6,1,6,1,6,3] = 48 【GM】充分ですな …おお、珍しく良い出目がっ 【GM】防御無視と言えどこいつら3点だからなー。とはいえ残り37だから腐ったらあぶいかった ―轟!と一陣の風が…船内に吹き荒れる。…外の嵐とは違う…全てを祓う、突風。 【GM】ではその一撃で、男たちは閃光に吹き飛ばされて・・「な、なんだこれは・・うわあああ――ッ!?」 【GM】暗雲を払うような、まさに神風は陣風と化して、すべてをなぎ払った・・!! 【GM】そう、すべてを・・その、船の帆布とマストも含めて――! 【GM】 【GM】 【GM】◆諷華、異国の魔神の加護を得るのこと 【GM】かくして君は海賊どもを文字通り追い払ったが、その代価は多きかった。 【GM】船底には孔が空き、マストは折れて、帆布は替えがあるとは言え肝心の水夫も鮫の餌。 【GM】命が助かってもこれでは、わずかに生き残ったものたちと漂流して運良く陸に着くのを祈るしかない。 【GM】幸いにしてか野菜と果物以外の食料と水は奪われずにいたが、それも時間の問題で・・つまるところ君は途方にくれていた▽ 【諷華】「……は、ぁ…。」船に残った人を指示して、なんとか船の応急修理は…応急修理と呼べるかも怪しいが行ったものの…漂流したままではいつ皆が倒れてもおかしくなくて… 【GM】潮の流れも読めるものなどおらず、ただ流されるだけ。櫂で漕いだ所でそれはあくまで人手が足りていて航路が判っていれば、の話。 破り、奪われた法衣の変わりに簡単な衣服…船室のカーテンを服に仕立てた簡素なものだが…に身を包みながら、船の中を駆け巡り…せめて使えそうなものを集めたりもしてみたものの…ただ途方にくれて 【GM】徐々に皆言葉を失って、わずかな水も尽きはじめたその頃に。”彼”は君を訪れた 【GM】【アタ】『変わった運命がこれでは、いたずらに苦しみが延びたとも言えるな』どんな気分だ?と問うこともなく手械をされたままの少年は君の隣に立ち、海を見つめる 【諷華】「…もう、本当に打てる手は尽くしました…皆さんもそろそろ休んでください……水は極力節約して…」そういう自身も殆どのまずくわずのまま…ふらふらと作業を進めようとして…「アタ…?」声をかけられ…その顔を見上げる 【諷華】『…それでも、生きていれば。…いつかは救いがあります。為すべきことをなせば…ですが…』だが…それも限界が近いことは…自分でも判っていて…アタにつられるように、海を見る 【GM】【アタ】『逃げそこなったわけでもない。なぜなら・・』災厄は常に人間の傍らになければいけないがために 【GM】【アタ】『そう、おれといる限りは、お前たちにこの災厄が与えられ続けていると言うわけだ』真偽のほどはともかく、あの争いの中で彼には傷一つなく、ただ、彼の周りの人間だけが死んでいく 【GM】彼が魔族かはともかく、その言葉には真実の響きがあるかにさえ思えてくる。 【GM】あるいは、彼をどこかに追いやれば、本当に・・ 【GM】【アタ】『なるほど。 【諷華】『…それは違います!…少なくとも、貴方だって…災厄を好きで招くわけでは…ないのでしょう?』泣きそうな声で…吐露した後…『ごめんなさい…』思わず激情を…珍しく見せてしまったことに…顔を伏せて 【諷華】『……すみません、ちょっとだけ…』顔を伏せたまま…甲板まで歩き…すっと膝をついて…手を組む。祈祷のそれを今日も…行う。 【GM】【アタ】『そういうこともあるだろうし、そうでないこともあるだろう』感情を交えないまま、衰える様子もない彼は確かに、なにかこの世のものでない存在にも思えた 【GM】【アタ】『祈ると言うことは――」諦めるのか、女神のしもべ。と黒い少年は告げる 【諷華】『…そう、ですか…』その言葉に瞳を閉じる…本当に災厄を招いていると思いたくは無く…ただ…首を振って『…諦めない為に…祈るんです。』 【諷華】「地を見守りし母なる神よ、どうか大地の子らに…導きを。…生きる、道を…(例え、どんなことがあっても…諦めるわけには、いかないから…)」 【GM】【アタ】『そうか。』それを聞くと、彼は・・君の背後で、黒い、異形の面を・・ひどく、邪悪なかたちにゆがめて。 【GM】――提案しよう、哀れな神の僕、と男は言った。 【GM】振り返った君の目に写ったのは・・ 【諷華】「ぇ――?」思わず振り返り…アタを見ようとして… 【GM】紅い瞳だけの単眼の・・燃え盛るような瞳の。黒い。人が己が罪を目の当たりにしたかのような、黒よりも黒い・・影よりも濃い 【GM】そのすべてを認識することはきみの理性が拒んだ 【諷華】「―――ぁ…ぁぁ…」その瞳に移る『黒』に…目を見開く。…まるで己の全てを覗かれるような…全てを把握しきれない、その『黒』を… 【GM】『もしもお前が、衆とともにその命を繋ごうと欲するならば――』誰かを助けただけ、さらなる災いがお前の身に降りかかる、と告げて。 【GM】『それでもなお、お前が、望みを捨てないのならば。』生涯続く災厄を代価に、ただ一度だけ―― 【GM】次の災厄のために、次の次の災厄のために生きながらえさせると、その『黒』は囁いた 【諷華】「――っ…」震える手を胸元に添えて…それを...もう一度、見上げる。小さく、深呼吸をし…震えを払うように…声が、紡がれる。 【諷華】「かま、いません…私が、災いを請け負うことで…皆が助かるのならば…」この命は…その運命を、受け入れましょう。…そう、言葉にして 【GM】では。 【GM】そう答えたときには既に、紅い瞳のようなただの『黒』が、笑みのように歪んで。 【GM】――アウシアスの雄叫びにかけて。約束しよう、おまえに生涯続く”災厄”を―― 【GM】それが君が最後に聞いた彼の声だった 【GM】 【GM】 【GM】気がついた時、君たちは。どこかの漁村らしき場所に船ごと流れ着いていて。 【GM】ただ、奴隷として積まれていたはずの、黒い少年の姿だけが掻き消えていた 【諷華】「………」助かったことに歓喜する乗員たちと離れ…一人、海を見つめて… 【諷華】「………ありがとう、アタ。」誰にとも無く…消えた少年に対して…そう、呟いた…。…コレから受ける運命を…受け止めるように、ただ、真っ直ぐ…真っ直ぐ、海を見たまま… 【GM】海はただ、静かに凪いでいた 【GM】 【GM】 【GM】†HeroineCrisisTRPG† 【GM】―龍華戦記― 【GM】【蒙奴水軍始末記・四】 【GM】~漆黒の災厄~ 【GM】 【GM】END 【GM】お疲れ様でしたー 【GM】では取り急ぎリザルト 【GM】<基本経験点> 【GM】シナリオが成功した:40点+モンスター、罠経験点+総獲得CP 【GM】<モンスター経験点> 【GM】ポーン級トラップを解除した:2点 【GM】ルーク級トラップを解除した:2点 【GM】ルーク級モンスターを倒した:4点 【GM】48点+CP分獲得、ミアスマ4と名声、コネを進呈です えーっと、CPは8、SPも+8で…経験値56、ミアスマ4+4ですねっ…コネは…アタかな、流れ的に…海賊の親分さんでもいいケド… 【GM】うい、どちらなりと じゃあアタ君にとっておきます。海賊さんとはまた何処かで遭いそうだと思うし(たはは 【GM】まあ首領ですからね 【GM】腕を上げたらそのうち 【GM】では軍団収支一応 【GM】<ミアスマの獲得> 【GM】・基本点:PC人数×10点 【GM】・瘴気を収集した:PCが使用したアクト数(7点) 【GM】・軍団敗北→放し飼い:2+PCの刻印数 【GM】<侵略点の獲得> 【GM】・基本点:4点 【GM】・瘴気に冒した:PCが使用したアクト数の総計の半分(切り上げ:4) 【GM】ミアスマ19点と侵略点8点をいただきます 【GM】で、罠使用がポーンとルークで-3・・海賊と罠の再生に-10で-13と。 【GM】多分間違いはない。これにて、セッション終了です こ、今度は一撃でのされないようにがんばりたいっ…w っと、はわ、お疲れ様でした~っ! 【GM】かなり強引なシナリオでしたがお付き合いお疲れ様でしたー。 はわ、いえいえ、此方こそ有難うございましたっ …つけたねしてもよかったかな、やっぱり…ま、いっか(はわ
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没落の元凶 Ⅱ 101 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[]:2009/01/15(木) 22 56 40 【韓国】不正に生産された品種改良イチゴが日本上陸。日本のイチゴ生産を脅かす事態に。 愛媛県のイチゴ農家が13年を費やして品種改良した 「レッドパール」。韓国では一軒の農家に限り生産許諾された。 しかし、流出した苗による無断栽培が韓国内で広がり、 イチゴ流通量の3分の1にまで至る。韓国は一人あたりの イチゴ消費量が日本人の約2.5倍。その作付け量の9割がさまざまな 日本品種が名を変えた海賊版といわれたこともある。 海賊版イチゴは日本に逆輸入されて生産者を脅かし、 台湾にまで輸出される事態に。 一軒の農家に限り生産許諾された。はずが・・・ 102 :ラビ・バトラ[age]:2009/01/15(木) 23 31 04 01.原油価格は100ドルを越えて高騰。02.サブプライム住宅ローン危機。 03.2008年米大統領選挙は民主党の勝利。04.アメリカの大企業の破綻が続発。 05.日本の好況は2008年半まで。06.2009年にイランが中東の火種となる。 07.アメリカ資本主義は終演する。08.2009年世界的に重大危機。 09.中国も2010年に危機。10.日本で新経済システムの胎動。 石油バブル崩壊すれば、アメリカ経済は完全に息の根を止められる。 103 :徳川吉宗[age]:2009/01/16(金) 00 45 27 享保の改革 財政再建として、厳しく倹約を強いて、 凶作に関わらず定額を徴収し、年貢を五公五民に引き上げた。 農民の生活は窮乏し、百姓一揆が頻発した。 104 :徳川宗春[age]:2009/01/16(金) 01 24 47 名古屋城下に芝居小屋や遊郭を誘致、遊興商売は大盛況。 尾張名古屋は繁栄、旺盛な文化形成、経済は活況を呈した。 105 :ビスマルク[age]:2009/01/16(金) 01 48 19 まずクリミア戦争でロシアに恩を売る、ロシアに対して中立を守る。 オーストリアを誘って、デンマークから二州を取る。 ナポレオン三世と密約をする。 オーストリアを怒らせて開戦する、7週間で完勝。 償金も土地もとらずに撤兵、オーストリアに恩を売る。 次にフランスを怒らせ開戦させる。 その時密約をバラす、イギリスは好意的に中立する。 十分に準備したドイツ軍が圧勝、ベルサイユ宮殿でドイツ帝国成立。 106 :馮道・五朝八姓十一君[age]:2009/01/16(金) 10 55 09 馮道は初め燕に仕えたが、幽閉される。 燕は後唐に攻め込まれ、馮道は救出されて後唐に仕えるが、閑職に左遷される。 後唐は後晋に滅ぼされる。後晋で宰相に返り咲く。 馮道は遼へ外交使者として送られる。遼の皇帝に気に入られる。 帰国後、左遷される。後晋が遼に滅ぼされる。 馮道を気に入っていた遼の皇帝に宰相で迎えられる。 遼は漢民族のゲリラ戦で、北方の本拠地に撤退する。 馮道は撤退中途で虜囚のクーデターで故国へ帰還。 クーデター成功で、後漢で再び宰相の地位につく。 後漢成立の4年後、クーデターにより後漢が滅亡し後周が成立する。 その建国に貢献し、後周でも宰相の地位を占める。 107 :8020[age]:2009/01/16(金) 23 39 14 自由競争は、金が沢山あるところに金が集まり、 貧富の差は拡大し、市場は独占されていく。 上位20%が全体の80%の富を握る事になる。 市場が独占されると富が分配されず、 最大多数の最大幸福が成り立たない。 108 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[]:2009/01/16(金) 23 41 17 107 なんつーかね、金があれば幸福なんて事はないと思うよ 幸福感があるのは金が増える過程 不幸感があるのは金が減る過程 世の中がつまらないのは現状維持 109 :士農工商[age]:2009/01/17(土) 00 50 34 工商 税金が無かったので富裕化して町人文化が発展 農民 新田開発で収穫が増加した 武士 収穫増で米が値下がりして貧困化 110 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage]:2009/01/17(土) 01 00 08 無関係・無内容の投稿による与党系工作員出没。子鼠・駄目中コンビだけでなく 麻生まで槍玉に挙げられるのを恐れてか。ごッ苦労さんだぜ。 111 :元凶・松平定信が、[age]:2009/01/17(土) 01 20 10 朱子学を幕府の学問と定め、蘭学者を追放。 幕府に対する批判を禁止し、出版統制により戯作者を逮捕。 倹約を徹底し贅沢品を取り締まる。 株仲間や専売制を廃止し、江戸へ流入した農民を帰農させた。 庶民は田沼時代を懐かしんだという。 112 :銭ゲバ化社会[age]:2009/01/17(土) 23 02 56 金のためなら、なんでもするズラ。 貧困家庭で育った風太郎は、金銭の為に殺人を繰り返すことになる。 * 金持ち夫婦を放火で殺害。 * 金持ちの遺産を乗取る。 * 金持ち妹を自殺させる。 * 金持ち姉を殺害。 * 金持ち姉をレイプしてできた息子を殺害。 * 事件を追う刑事を殺害。 113 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[]:2009/01/17(土) 23 16 48 マスコミ 【甘利行革相】「数年前いち早く海洋権益拡大に動いた役人いた」「マスコミは公務員叩けば良いと考えるが、それで頑張ろうと意欲でる?」http //mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1232200460/ 114 :真実[age]:2009/01/18(日) 00 02 24 実は「個人」だけがいくら働いても経済はよくならない。 最大多数の最大幸福は「全員」が幸福にはならない。 115 :恐慌は戦略[age]:2009/01/18(日) 17 01 21 米国経済が崩壊して恐慌という洗脳戦略で、 ドル安を強いられた日本が恐慌の痛みを引き受けて、 ひどい壊滅状態になっています。 この状況に米国が笑いが止まらないのです。 116 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[age]:2009/01/18(日) 17 38 22 日本は世界大戦の軍需で好景気で債権国へ転換した。 世界大戦が終了して不況に陥った。 敗戦国の経済は混乱し、軍事介入が頻発した。 アメリカが好景気で享楽的な文化が発展した。 日本は大震災も重なり銀行の信用構造は揺らぎ、金融恐慌が発生した。 経済政策が世界恐慌と重なることで頓挫し、不況は悪化した。 倒産と大量失業で経済がどん縮小。 ブロック経済体制が取られた。 ドイツでファシズムが台頭した。 不況脱出のためとして国家統制経済となった。 増税だけではまかないきれず、国債の乱発が行われた。 日本は世界大戦により壊滅的な打撃を受けた。 深刻なハイパーインフレに見舞われ預金封鎖が行われた。 117 :団塊の世代[age]:2009/01/18(日) 18 20 35 団塊の世代は高度経済成長を支えた世代と誤認される。しかし団塊の世代が経済を担った時期は、すでに高度経済成長末期であり、高度経済成長の主体ではない。団塊世代は、むしろ昭和一桁生まれが築き上げた遺産を食いつぶす時代だとされている。 青年期:大学紛争や内ゲバで市街戦。 壮年期:オイルショックで不況。 中年期:バブル崩壊で財政赤字、就職氷河期の原因。 リタイア期:一斉大量退職で年金など社会保障制度危機。 118 :田沼意次[age]:2009/01/19(月) 21 28 15 株仲間の公認、銀座の専売制、貨幣制度の見直し、鉱山の開発、 外国貿易の拡大、蝦夷地の開発計画、下総国印旛沼の干拓 もし田沼意次が失脚せずに幕府を運営していたならば、 自ら開国し、大アジア経済圏を形成していただろう。 119 :スターリンの陰謀[age]:2009/01/20(火) 00 06 12 1935年コミンテルン第七回大会 ドイツと日本を暴走させよ。日本の矛先は中国へ向けさせよ。 ドイツの矛先はフランスと英国へ。矛先をソ連に向けさせてはならぬ。 戦力の消耗した日独に、米国を参戦させよ。日独の敗北は必至である。 荒らしまわった地域をそっくり共産主義陣営にいただくのだ。 120 :国際貢献の責任なし[age]:2009/01/20(火) 22 19 35 罪のない平和憲法の日本が危険な紛争地帯に赴く必要はまったくない。 紛争の責任は武器を無責任に供給している軍事産業にある。 軍事産業こそ紛争の処理をやらせるべきである。 国連に支払う分担金も減額するべきである。 国連で不当に批判された場合、国連から脱退するべきである。 121 :失われた世代[age]:2009/01/22(木) 14 01 53 失われた20年と呼ばれる時代に、育った世代は、 50年代の神武景気、60年代のいざなぎ景気など全く知らない。 それどころか、80年代のバブル景気さえ全く知らない。 好景気の体験が、全くない世代なのです。 122 :土地本位制[age]:2009/01/22(木) 18 12 54 戦後日本は土地も信用創造を担ってきた。経済成長に連れ地価が上がり、下がらない事を前提に、土地を担保に土地の信用創造によって土地本位制といわた。 土地は皆が信じてきたからであるしかし政府は地価を自ら破壊してしまった。 土地神話の崩壊は信用創造を破壊し日本全体で一千兆円に近いマネ-が消失した。 銀行は絶対につぶさないという信頼が社会にあった。しかし政府自ら破壊してしまった。 信用秩序を不安定なものにしてしまった。通貨銀行が絶対に潰れない信頼があってこそ成り立つである。不良債権は地価下落に伴う信用創造の破壊と需要不足経済が惹起する問題であって、金融制度から発生するものではなく、処理をしても経済に打撃を与え不安定なものにする。これが元凶である。 123 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[age]:2009/01/22(木) 18 24 23 日本は戦後、海外にモノを売ることで成長してきました。政府は為替レートを円安に誘導しようと市場介入が行われます。 貿易黒字10兆円を維持するために、20兆円を使っているのです。日本から流れた金はウォール街を通して、日本企業が買収されて日本経済は弱体化しているのです。 結局カモにされて、貿易黒字は米国に戻っているのです。 124 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[age]:2009/01/22(木) 20 12 02 危機は財政破綻です。日本国家の破産であり莫大な被害が想像されます。 日本は資源がありません。日本円の暴落で外国から石油を輸入できなくなり、交通・運輸はマヒし、電気は止まりコンピューターも動きません。 食料も買うことができなくなります。社会保障廃止。預金封鎖。大増税で90%の財産がしぼり取られます。生涯かけて貯めた資産が消えて無くなります。ハイパーインフレで破滅が想像されます。日本は経済大国だという幻想は崩れ去るでしょう。 125 :IMF[age]:2009/01/22(木) 20 54 10 全世界の累積債務残高を合計しても約300兆円。IMFの出資総額は約3000億ドルしかありません。日本の単年度赤字すら埋めることはできません。 日本経済が巨大きすぎるので日本がIMFの管理下におかれても、日本の財政は救済できません 126 :貿易立国[age]:2009/01/23(金) 12 02 46 自給自足できる国は、輸入の必要がない。 日本は資源が無いため、資源を輸入しなければならない。 輸入する為には、外貨(ドル)を獲得しなければならない。 資源国は、労働しなくても天然に沸いてくる資源を輸出すればよい。 日本は資源が無いため、工業製品を輸出しなければならない。 その為には、工業製品を生産(モノづくり)しなければならない。 その為には、労働しなければならない。 127 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[age]:2009/01/23(金) 14 58 26 アメリカは、日本がアメリカの覇権を脅かすと恐れ日本を叩きつぶし、 中国を支援して、中国を経済大国にのし上げました。 ところが、中国はアメリカを裏切ってロシアと上海協力機構で連帯し、 ASEANや南米、アフリカ諸国にも手を伸ばし、逆にアメリカ包囲網を築いた。 気がついたら逆に、アメリカが敵ばかりになってしまっていた。 アメリカの衰退は決定的になっています。 世界はこれから、不可避な流れで多極化していきます。 128 :元凶[age]:2009/01/24(土) 00 17 17 日本はチョンをシナの冊封国から解放させ(日清)、 チョンへ勢力を広げてきた露助を駆逐し(日露)、 日朝の協力関係を構築しようと、チョンに対し近代化が重要であることを訴えた。 しかしチョンは、世界情勢に疎く近代化も理解できなかった。 そこでチョンによる自力の改革を諦め、日韓合邦し勢力下においたのである。 129 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[]:2009/01/24(土) 06 51 09 直接的には小泉竹中路線の破綻。 また若者の格差拡大の背景にはゆとり教育が効いている。学力格差の拡大だ。 ホント昔に比べて学力は確かに落ちている。麻生じゃないけど 漢字も書けない店員(領収書)が多いも。 これでは企業も新卒バカ学生より中途採用の方がリスク低いから、逆に若い ほど敬遠するよ。将来的にはこのゆとり教育が致命傷になりかねない。 130 :歴史的大没落[age]:2009/01/24(土) 22 51 22 冷戦終焉とソ連崩壊によって手に入れた唯一の覇権国家という地位が サブプライムローンの金融危機とイラクの石油資源を収奪しようした イラク戦争の破綻で軍事的に経済的も歴史的没落を迎えたのである。 131 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[age]:2009/01/25(日) 00 34 05 でも、250円時代の企業で、80円になってどこか潰れたの。 250円でも80円でも、同じように売れているんだね 日本は加工貿易で、原料も原油でもすべて外国産なんだね 給料を貰うときは円安が有利だけど、 80円時代ならタダ同然で輸入できるし。 でも、共にドル決済すれば、レートは無意味なんだね だから、実は何の関係もない、それだけの話なんだね 132 :平和主義[]:2009/01/25(日) 00 50 09 日本だけ繁栄すればよいという平和主義は決して悪くない。 平和主義からの脱却は必要ない。むしろ平和主義を強化するべきである。 日本さえ平和であればよいという平和主義は決して悪くない。 常識外れでよいはないか。国際常識が正しいとは限らない。 133 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[AGE]:2009/01/25(日) 01 42 29 不況を煽り立てる無責任な経済学者の発言と、マスコミのパニック報道が恐慌の引き金なのです。米国のごときは自業自得。 テロ戦争を仕掛けて、儲けようとして失敗し、財政赤字を抱えて、 物作りを放棄し、金を動かすだけで儲ける国に堕落し、貿易赤字を抱えて、 没落して仕方ないことだ。当然の報いだ。 134 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[AGE]:2009/01/25(日) 02 18 11 少子・高齢化で年金崩壊、日本の未来は暗いは官僚の陰謀に騙されたウソだ。 官僚は危機を煽って、国民の負担増や移民の導入を目指しているのです。 公務員は民間より6割も高給。半分の3割カットするだけで、10.5兆円が浮く。 10.5兆円は消費税5%分に相当する。公務員リストラをすれば財源は簡単に捻出できる。 年金積立金は150兆円もある。年金財政が赤字に転落することはない。 総人口に占める労働力人口は現在と変わらない約50%あり、国民経済として問題ない。 135 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage]:2009/01/25(日) 04 43 33 金持ちから貧乏人に金を流すと経済が良く回って景気が良くなる これが経済学の教えるところであり累進課税の原理 だが金持ちにとっては国全体が栄えても自分達の取り分が少なくなれば損 そして基本的に為政者は金持ちだからいろいろと理由を付けては 景気が下がり過ぎない程度に累進課税を緩める でも日本はさまざまな奇跡が重なって高い累進課税を維持し 普通の国では考えられない程の豊かさを享受してきた この二十年で日本はこの奇跡的な仕組みを徹底的に破壊し 規模に見合った普通の国になったというわけ 繰り返すが為政者は金持ちだからもう二度と以前のような仕組みには戻さないだろうね 136 :衝撃の真実[AGE]:2009/01/25(日) 12 49 07 実はインターネットは日本の計画をUSAがパクった! VI P構想 1990年に日本のNTTが打ち出した、 全日本に光ファイバーを張り巡らせネットワークで結んで、世界最高スピードで双方向サービスする構想であった。 情報スーパーハイウェイ構想 1993年これにUSA政府は衝撃を受け、 ビデオ・オン・デマンドやホーム・ショッピング、ホーム・バンキングといったサービスを思い立った。結局、政府による構想は頓挫し、いつの間にかインターネットの普及が情報スーパーハイウェイとしてすり変られてしまった。 137 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[]:2009/01/25(日) 13 03 47 サブプライムローンは実は大した規模じゃない。 しかし良くここまで大した物に作り上げたよ。 奴らのズル賢さには感服するね。 138 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[age]:2009/01/25(日) 18 52 42 平成大不況は、金持ちがより金持ちになるために、極めて意図的に造り出されたものである改悪は好況時にはできないことである。不況だからできたことである。 「日本人の無気力の根源は、競争を弱肉強食と言って忌み嫌い、なるべく全員が落ちこぼれないように共存共栄を図っていこうという発想である。」 「痛みを受け入れ、規制・保護を絶つスリムで効率的な自由競争がもはや一刻の猶予も許されず、国民一人一人が意識改革をしなければならない。」 恐るべき改悪が実施された。本当の狙いは搾取を規制する規定を撤廃することである。構造改革によって金持ちの取り分を増やすことが狙いなのである。 利益を享受するのは、金持ちだけである。 139 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[age]:2009/01/25(日) 18 57 24 結局、新自由主義とは金持ち主義なのである。貧乏人が得をすることはない。 自由競争は富の集中を促すが、再配分は念頭にない。再配分や平等には一顧だにしないから破壊的な競争社会が出現し富の極端な集中と貧困をもたらすことになる。 利益を還元する責務を放棄し自己責任が強要され、貧乏人保護が取り払われ、労働者が低賃金を強要され貧富の格差が拡大した。凄まじい弱肉強食のジャングルの中に放り込まれ 貧困も深刻にして絶望的な惨状に追い込まれている。 140 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[age]:2009/01/25(日) 20 12 47 市場原理主義者は「日本は社会主義国家である」と日本の平等主義を目の敵にするが、とんでもない話だ。平等で何がいけないと言うのか。 「日本の平等を重視する社会を効率を機軸とした社会に変意識改革していかねばならない。」だまされてはいけない。効率とは金持ちの利益のために貧乏人を切り捨てることであり 意識改革とは、金持ちに都合のいいように洗脳されることである。 平等を重視する社会は善である。弱者を保護する社会は善である。 市場原理は富の偏在と極度の貧困、そして精神の荒廃をもたらす。自己責任の実態は弱肉強食である。日本が目指すべきは弱肉強食の破壊的な競争社会であってはならない。 貧乏人を金持ちの搾取から守る保護や規制は絶対に破棄してはいけない。 141 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[]:2009/01/25(日) 20 32 13 久しぶりにまともな意見が出てきたな。日本もここまで格差が進み 自殺者が増大しないと皆目が覚めないらしい。 今からでも遅くは無い、シャウプ勧告以上の累進課税を導入し国民 経済を活性化しよう。 142 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[age]:2009/01/25(日) 20 45 13 日本は平等社会だった。それを競争原理に変えていかなければならない。だまされてはいけない。平等を重んじる日本の良き習慣を叩き潰す手段として市場原理主義唱えているのである。相続税のフラット化が行われれば、貧富の格差が増大する。階級社会が造られるのである。教育にまで市場原理を貫徹しようとしている。公教育の無料化は機会の平等のために必要不可欠である「痛みを伴う改革」も、リストラと称する解雇や賃下げで、貧乏人は痛みつけられている。しかし、金持ちは今まで以上に取り分を増やそうとしているのである。市場原理主義者・構造改革論者が単なる金持ち優遇論者である 143 :福沢諭吉[age]:2009/01/26(月) 13 52 50 日本にとって不幸なことは、欧米からは日本も 近隣の中国・朝鮮と同類に見られてしまうことだ。 隣人だからといって特別扱いをする必要はない。 今の中国・朝鮮では日本の助けにはなりえない。 144 :亡国政策[age]:2009/01/26(月) 17 04 20 1.物価を数千倍に高騰するハイパーインフレを発生させ、国債を紙くずにする。 2.財産税徴収で一挙に財産を国民から収奪し、それによって国債を償還する。 3.国家破産を宣言してデフォルトで政府債務を踏み倒す。 この3つの自暴自棄な亡国政策が強行されることで、わが国は滅びる。 145 :円高は国益である![age]:2009/01/26(月) 18 20 05 世界最強の通貨は円である。円高により海すべてが安く買える。 日本は世界の3分の1以上の資産を保有している。 円基軸通貨体制構築の戦略を立てる番だ。 円高で安く買える日本が強い円を使って欧米企業を買収し 世界の鉱山や油田、農地や鉱山、資源や食料、原油を買い占めるべし。 146 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[age]:2009/01/26(月) 18 31 25 国民健康保険て何だぁ? 民間の倍額の給料泥棒している公務員は実質的に保険料など払らっていない。 定年退職して病気に罹り易くなった頃、国民健康保険に入って来る。 民間のサラリーマンは半分は会社が負担していて、若い頃は医者に掛かることは少ないだろう。これも病気に罹り易くなって定年退職すると国民健康保険に入って来る。 何でそいつらを自由業者だけが支えなければならないんだ? おかしいだろ。定年退職した者が国民健康保険に入ったら、共済保険や会社は保険料を負担するべきだ。それが嫌なら、国民健康保険は廃止しようよ。 健康保険なんて要らないよ。 病気に罹った人間は自分で医療費は負担するべき。 受益者負担の法則を大々的に取り入れるべきだ。 具体的には月35000円までは自己負担とし、それ以上は政府が補助する。 そうすれば自分の健康にもっと気遣う様になるだろう。 一部の者にもたれ掛るのはもうやめようよ。 147 :2ちゃん経済[age]:2009/01/26(月) 19 09 12 2ちゃんに没頭するねらーは情報を生活の軸に据えた新時代の生産者である。 2ちゃんねらーは凄まじく高いリテラシーを持っている。2ちゃんねらーは その生産意欲を物質から情報へと転換した。物理空間に偏った古いパラ ダイムを他国に先駆けて脱却し、活動をインターネットという情報空間へ 飛躍したのである。真に価値ある多様化を志向しているのが現代日本の 2ちゃんねらーなのである。 148 :コンテンツ大国[age]:2009/01/26(月) 19 45 00 日本の圧倒的な先進性は底が知れない。 日本はどこよりもインターネットに適応した。 世界最高のインターネット環境。日本語で書かれたブログが世界で最も多い。 日本のアニメが世界を傑出し、ゲームは日本が頂点に君臨している。 日本は世界のコンテンツ大国である。 149 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[age]:2009/01/26(月) 23 39 04 マスコミはまったく誤っている。財政支出の削減が不況をますます深刻化させGDP低下をもたらす。膨大なデフレ・ギャップという超巨大な生産力の余裕があり敏速に供給を増やすことができるのである。特殊法人を統廃合・民営化して、財政支出削減したからといって景気回復することはない。内需拡大政策の発動を拒否し、緊縮財政によってGDPは急速に低下し税収も大幅に減少する。諸悪の根源は小泉・竹中の誤った構造改革で、決定的な破局に陥れたのである。 150 :世界唯一の帝国[age]:2009/01/27(火) 18 27 29 天皇家は世界最大・最古の皇室であり、陛下は地球上唯一の皇帝と称される方である。 イギリス女王でさえ、陛下に対してはキングとは呼ばない。エンペラーと敬称されている。 アメリカは天皇をエンペラーという。ロシアは天皇をツアーリ、ドイツは天皇をカイザーという。つまり日本は、海外から見れば明らかに世界唯一の帝国ジャパン・エンパイアなのである。日本以外に皇帝・帝国はないのだ!日本人はもっと誇りを持て! 151 :イルワン日王[age]:2009/01/27(火) 18 46 27 チョンはずっとシナの属国でした。歴史的にシナ>チョンで、所詮王だから妬むのです。 日帝と表すると、日本>チョンがばれる事になるので、日王と表すのです。 日清戦争で日本が勝ったおかげでチョンがシナの属国から独立出来たのです。 日露戦争で日本が露助を追払ってやったんです。自立のできない民族なのです。 日本は、世界で最初にチョンを独立国として認めてやった国なのです。 チョンはこれらの全ての恩を忘れ、日本に噛み付いているのです。 李王朝を廃止したのはチョン自身です。自分でぶち壊しておいて日本を逆恨みするです。 152 :長谷川慶太郎の予言[age]:2009/01/27(火) 23 27 27 1.アメリカ軍の強さがドルを信任し、長期にわたってデフレが続く。 2.重厚長大産業の製造業が、日本経済の原動力となっていく。 3.日本企業の技術が世界で展開されるインフラ整備に貢献し、グローバル経済を支える。 153 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[age]:2009/01/27(火) 23 52 34 年とって、もう時代についていけなくなったか。 ドル信任?長期デフレ?重厚長大産業? 全く時流にそぐわないことを言っている。 これからは多極化でITとか金融とかそういう時代だ。 154 :NHK民営化![age]:2009/01/28(水) 00 22 21 NHKは株式会社ではないことから会社法の適用が無く 外部監査が義務付けられていない。 法人税を免除され余剰利益を国庫に納める義務も無い。 NHKを全く視聴してなくても受信料は徴収され、 民放CSBSケーブルもあって存在価値も無い。 民営化に伴いデジタル放送ではスクランブル処理をかけ 視聴料を支払わない視聴者を排除する。 155 :チョソ[age]:2009/01/28(水) 00 39 43 パチンコ産業の90%を在日韓国人と朝鮮総連系が掌握ニダ 賭博であるにもかかわらず規律されず収益を北朝鮮へ送金ニダ チョンは通名が認められ、匿名口座になるため脱税の温床ニダ 国内に流通する覚醒剤の過半は北朝鮮産が占めているニダ 暴力団の出自の内訳は6割がエタ3割が在日チョンニダ 156 :日本は陰の支配者である![age]:2009/01/28(水) 17 30 34 実は日本は世界を陰で操る覇権国なのである。 日本の金融力がアメリカの軍事力を支えているのであり、 日本の技術力が中国の経済成長を支えているのである。 実は世界は日本の掌の上で廻るっているのである。 157 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[]:2009/01/28(水) 17 31 49 くだらねーナルシズムに浸ってないで、 さっさと働いて税金払えよ。ゴミどもが。 158 :好景気を知らない子供たち[age]:2009/01/28(水) 17 40 32 昭和が終わって僕らは生まれた。バブルがはじけて僕らは育った。 大人になって歩き始める。平成の歌を口ずさみながら、 僕らの名前を覚えてほしい、不況しか知らない子供たちさ。 159 :失われた20年[age]:2009/01/28(水) 18 13 27 1985年プラザ合意がなされ円高不況が発生し 日銀が円高不況克服のため低金利政策により過剰流動性が発生しバブルとなった。 1990年に日銀が金融引き締め公定歩合を引き上げバブル崩壊が始まり、資産価格が一気に下落したBIS規制、良債権の処理が急務となり、融資の引上げが相次いだ。このため大企業の倒産も相次いた。1995年円高不況による製造業の海外移転が相次ぎ、産業空洞化が進んだ。1997年アジア通貨危機が発生し、不良債権が引き金となり、名門金融機関の破綻が相次ぎだ危機に対して内閣は総額40兆円を超える経済対策を実施したため、世界一財政赤字は悪化した。 160 :失われた20年[age]:2009/01/28(水) 18 18 38 2001年に聖域なき構造改革が始まった。日本的経営が見直され、リストラの名目で解雇が相次ぎ、終身雇用制度が崩壊した。2005年政府が主張したダム論は実現せず、派遣社員などの非正規雇用が顕著化し失業率は上昇を続け経済格差は拡大し 雇用不安から出生率は低下し人口の減少を記録した。企業は国内を見限った製造業は空洞化が起こった。2008年新興諸国台頭に伴う国際競争激化によって日本製品のシェア低下が加速しており、少子高齢化によって労働力の減少、国内需要の減少、貯蓄率の低下、社会保障費増大による財政赤字と日本国債の信用低下が既に生じ 経済成長による財政再建は困難となり、日本国債のデフォルトが発生し預金封鎖とインフレにより国民資産が無価値化する可能性が高い。 161 :軽薄なマスコミが煽った誤った政策[age]:2009/01/29(木) 00 19 28 マスコミは嘘をつき続け視聴者をそそのかし洗脳した。 世間は構造改革なくして経済成長なしという妄言を歓迎した。 破壊を続ければ創造が生まれるといった、いい加減な議論が横行し 緊縮財政が幅をきかしケインズ学者が駆逐された。 創造的破壊が進めば残るのは資本力のある企業である。 財政再建で景気回復と思い込まされて構造改革で雇用が悪化した。 痛みに耐えれば自分達にメリットがあると思い込まされた。 162 :日本の番犬・アメリカ[age]:2009/01/29(木) 13 21 47 金持ち喧嘩せず:有利な立場にある金持ち日本は喧嘩は一銭の得にもならないことを知っています。その立場を失うような喧嘩はしないのです。 日本はおのずから崇高なものがあって、みずからは喧嘩をしない。人類の良識に訴えて共存共栄の道を歩むのです。 在日アメリカ軍は日本の番犬です:日本は腹の底では馬鹿にしているのです。存分にアメリカを利用させてもらおうとしているのです。 飼い犬に手を噛まれる:しかも、しつけがなっていなくて飼い主に吠えたり噛みついたり、そうとうエサ代のかかる番犬ですw 163 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[]:2009/01/29(木) 20 42 22 150 人類滅亡寸前に日本から奇跡が起こる ラビ・バトラ 天皇とは全知全能の神であり、まさに世界を支配する王のことである。 古代天皇は天と地を自由に飛翔し、太陽を中心に公転する惑星や その惑星を中心に公転する衛星等々、全ての天体運動を定めた。 陛下とは神に仕える者の筆頭で、ある意味で全人類の代表であり、 神に仕える最高位の神官、宮司である。 天皇陛下 ∩(・ω・)∩ 164 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[]:2009/01/29(木) 20 54 24 常温超伝導にでも成功しなきゃ人類は滅びるんだっちゅ~のw 165 :少子高齢化のウソ[age]:2009/01/29(木) 23 48 10 少子高齢化に伴う「生産年齢人口」の低下という話はインチキです。 政府は「労働生産性」の増加について全く触れていない。 日本は社会福祉の支出がOECD諸国で下から4番目でしかないのに、 少子高齢化すると社会活力が減少するという嘘を口実に、 社会福祉の廃止と増税、公共料金の値上げ、移民の導入など 生活水準を低下する必要があるとする話はインチキなのです。 166 :アメリカ負けたふり戦略[age]:2009/01/30(金) 01 09 50 いま双子の赤字とサブプライムと金融危機で、 アメリカの衰退が当然のことのように言われているが、 これは周到に計画された、「アメリカ負けたふり戦略」なのだ。 戦略とはドルと金の交換する、金本位制の復帰であり、 アメリカの覇権を永久化させることなのある。 167 :プラザ合意[age]:2009/01/30(金) 01 47 46 1985年プラザ合意で日米貿易不均衡を是正するためドル安介入。 日本で不動産や株に流れバブルが発生し・崩壊した。 1995年1ドル=80円高になっても対日貿易赤字は減らなかった。 アメリカはドル高でかまわないと宣言してドル高へ政策転換し 1997年投資された資金が雪崩を打って引き上げ、アジア通貨危機を起こした。 ドル高でアメリカ株や債券を買う人々が増え、貿易赤字でも好景気が続いた。 168 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[]:2009/01/30(金) 05 35 59 60 日本の真の金持ちは個人では無く、企業だよ! 日本の良き&悪しき文化は『個を犠牲にしてお家に奉仕する』ことなんだから。更に企業は企業でも、大中小の企業群がある訳で。大に中が奉仕して、中に小が奉仕するといった末広がりの構造ですから、これは居心地の良いインフレ状態じゃないと成り立たない構造。つまり、長続きする訳の無いソーシャルシステムなんですよ。大恐竜が絶滅した時と同じように、日本企業群もアッという間に全滅なんていう事になりそうな予感…↓↓↓ 169 :円 高[age]:2009/01/30(金) 09 30 59 金融危機でアメリカドルは不安定、欧州ユーロも不安定。 いま基軸通貨を務められる貨幣とは、金融危機で金融機関が痛んでない国。 結局、この金融危機でほとんどダメージを受けていない、 圧倒的最大債権国である日本円が、世界最強通貨になっています。 170 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[]:2009/01/30(金) 09 48 18 昔では考えられないくらい高機能なパソコンと携帯もって、 テレビゲーム機何台もあって、自転車は安くてバイクも安い。 不況しか知らないといっても現在の若者は昔に比べれば贅沢だよ。 昔は4畳半のアパートにカラーボックスと黒電話。 安いぽいちゃぶ台がデフォ。 171 :歳出削減[age]:2009/01/30(金) 09 55 19 政府は「公共投資で財政出動しても、景気回復させることはできない!」と、 無根拠な風説でマインドコントロールに陥れて国民の破局的な危機を傍観している。 公共投資が少なすぎたことが原因である。歳出削減ことこそが、 長期の衰退GDP低下をもたらしてきた没落の元凶である。 172 :りストラ不況[age]:2009/01/30(金) 10 11 33 大規模かつ急激なりストラに起因する失業の増大が消費支出を低迷させ、 需要不足による輸入低迷で貿易黒字が拡大し円高で輸出がさらに深刻化し 景気を悪循環させる。 激しい不況期のいま、それに追い討ちをかける増税・緊縮財政を強行しよう とする政府の姿勢は正気の沙汰ではない。 173 :没落の元凶 ・ばか政策[age]:2009/01/30(金) 10 58 36 没落の元凶はバカ政治家である。 不運はバカな構造改革政策の連続で経済を破壊したことである。 まともな政策が行われていたら数年で日本経済は回復し衰退は避けられていた。 91年、バブルが崩壊したのに日銀の三重野は金融引締めを続けた。 96年、日本の経済成長が回復気配を見せたが、この流れを橋本構造改革が打ち壊した。 98年、小渕氏は景気回復に努めたが、これを速水の支離滅裂な金融政策が水を差した。 03年、小泉・竹中が構造改革で銀行を追込んで、公的資金を投入せざるを得なくした。 174 :地政学[age]:2009/01/31(土) 19 01 23 イギリスだが、日本にも当てはまる。 シーパワー国家は大陸の外縁の島嶼部を故地とし、海洋が天然の城壁をし、 外国から侵攻の危機が少ない。海洋を通じた貿易により他国を通過することなく 自由交易が可能であり、富を容易に得ることで国家の発展ができる。 社会は自由で開放的といわれ、海外文化導入を図ることで国家の繁栄を築いてきた。 シーパワー国家は、ランドパワー国家の勢力が強くなることを忌み嫌い、 封じ込めようとする傾向を持つ。ランドパワーとシーパワーの衝突地域での 紛争危機はより高い。強固な海軍力は大量の兵員を必要とすることなく シーレーンのチョークポイントを押さえれば領土はなく、 むしろ大陸制覇を試みれば国力を消費させてしまう傾向がある。 175 :塩野七生[age]:2009/01/31(土) 19 31 53 差別と戦ってきた純血黒人は、雑種黒人オバマに油揚げをさらわれた。 名誉白人バラク・オバマは茶色である。 彼が美しいのは純血クロではなく雑種のクロで、 白人との雑種だからである..........醜過ぎる差別意識だ。 176 :チョン半島[age]:2009/01/31(土) 19 46 04 日清・日露はチョンに主体性が無いことが原因である。 チョン半島の宿命は シーパワー大国日本と、ランドパワー大国シナ+露助の 世界2大勢力が激突する緩衝地帯である。 177 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[age]:2009/01/31(土) 20 23 32 歳出削減・不良債権処理・弱い企業の排除など、 改革派は頭が混乱している。 むしろ倒産や失業が増え購買力は弱くなる。 生産したものが売れない。 したがって国内の需要不足をごまかすため、 巨額の為替介入して海外に輸出する他ない。 為替介入に使う金を景気回復に使うべきである。 財政支出が効果がなかったという話は嘘である。 178 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[age]:2009/01/31(土) 23 37 26 国債の買手がいなくなり、国債は大暴落するという嘘を大々的に唱え、 人々を脅かし続けている経済評論家が多い。 世間に広くまっている財政は破綻状態で、これ以上国の借金を増やせば、 これ以上国債を増やすことはできないという話が真っ赤な嘘である マスコミは不勉強でいい加減な的外れの発言が続いて このような異常な論調が蔓延し、まともな意見が封殺されている。 「財政支出に頼らなくても、構造改革でデフレは克服できる」と言った荒唐無稽な 何の展望のない野方図な構造改革によって失業が増え、とうとう社会も荒れた。 179 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[]:2009/01/31(土) 23 38 00 政府・日銀は外為政府短期証券を大増発して為替介入を行なっている。 これは明らかに財政の支出である60兆円もの為替介入するのなら、その60兆円を公共投資などの財政支出に充てるべきこのを使えば、毎年公共投資を続けることができる。 GDPの増加を実現し、経済成長率は実に13.12%にもなる。 中国以上の経済成長を実現できる日本も需要を作ってやれば経済は成長する。 公共投資に近いGDP押上げ効果のある財政支出を併せて行なえば良い。 デフレ克服が課題であるのに、インフレを警戒することがおかしい。 経済が成長すれば、雇用問題も片付く。税収も伸びる。 180 :構造改革のせいで景気回復なし[age]:2009/02/01(日) 01 54 33 小泉が構造改革なくして景気回復なしと不良債権の処理を急がせ制度いじりを いくらやったところで、生産能力をつぶす政策を打ち出し、企業をどんどん つぶすから不況を激化させ、内需は増えないから、ますます税収の低下で、 財政再建が達成されるわけがない。 達成可能なはずの潜在GDPは900兆円にも達しているが、 需要低迷のせいで実際のGDPは、四割以上も低い500兆円にとどまっている。 諸悪の根源は、内需拡大を拒否し去った犯罪的な政策である。 181 :鉄道社会日本[age]:2009/02/01(日) 14 24 48 鉄道網が発達し、都市が機能を高めている日本は、クルマ社会化している他国より 効率よく活動を行なうことができる日本こそが、世界で最も優れた文明であることを証明する。鉄道は省エネ、低公害、省スペースの人間と環境にやさしい交通機関である クルマがなければ交通手段に支障をきたすクルマ社会は貧乏人、高齢者、ハンディキャップを排除する鉄道は電車に乗りあわせた人々によって形成と消滅をくり返す行きずり共同体を作り出している大都市圏の人口密度が高まっても、利便性の高い鉄道網による高頻度大量輸送で混乱なく通勤ができる。 鉄道網の利便性を高める投資が巨額になっても、利用人口が大きいから鉄道は運賃収入で利益の出る。 182 :鉄道社会日本[age]:2009/02/01(日) 14 32 31 日本鉄道が世界最強である 日本の大都市圏、東京と大阪は鉄道を中心としたネットワークの生産性の高さだ、 世界中の先進国でいとばん人口密度の高い大都市圏と、世界でいちばん利便性の高い鉄道網を持っているだ。 鉄道ネットワーク網が発達し、機能し得たのは、私鉄沿線がつくった夢が機能したからだ。 私鉄は夢を売り、人々を寄せ付け、生産性を高め続けることができる。間の力で、である。 日本の大都市圏、東京と大阪では平和で豊かな都会人のコミュニティが存続している。 れを作り出しているのも大都市の鉄道網である、そして鉄道網は日本でしか成し得なかったである、 183 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[age]:2009/02/01(日) 14 45 10 今のどうしようもない政治状態を生んだのは民意が議席に反映しない不公正な小選挙区制の所為。自民党とつるんでその小選挙区制にしたのは今の民主党の構成員。 今、自民党と民主党は見せ掛けの対立劇を演じ、小沢は政権交代を連呼しているが、見せ掛けの政権交代をしたとしても 変わった様な印象だけ与え、実は何も変わっていないから、小選挙区制を導入した細川政権の時の様に かえって良くない結果をもたらすだろう。 ここは、本当の意味の政権交代をさせなければならない。 不公正な小選挙区制を廃止して、 民意が国政に反映する比例代表制にする事を主張する政党に政権を取らすしかない。 尚、国民騙しの自民と民主の猿芝居を幇助したのがマスゴミだと言う事を添えておく。 184 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[age]:2009/02/01(日) 15 13 39 民主党の野望 単純小選挙区制を導入して自民党とお仲間の民主党だけの政界にして 真の野党を消し去り、右翼政党が好き勝手なことがてきる様にすること。 その為にはまず、民意が議席に反映しない自民党にだけ異常に有利で政権交代が起き難い小選挙区制の下で、お仲間自民党のドタバタ大芝居の援護を受けて見せ掛けの政権交代をやって見せ、小選挙区制に対する批判を逸らすことにある。 そうして、自民党とお仲間民主党の自民党一大政党誤魔化し二分制を定着させ、計画している単純小選挙区制導入の足掛りを作ることにある。 185 :陰謀国家[age]:2009/02/01(日) 16 08 16 アメリカ人のやることは全てきたない。フリー、フェア、グローバルと公言し、自由と正義と称して他国に干渉してくる。 グローバル・スタンダードはアメリカ帝国主義なのだ。アメリカだけが全ての基準なのだ。 アメリカにとって都合の良いことが「正義」であり、アメリカにとって都合の悪いことが「悪」なのだ。 日本その一番の被害者だ。日本経済の崩壊はアメリカの陰謀であった アメリカは世界征服を企む陰謀国家だ。今のアメリカについてゆく事は非常に危険だ。親米政治家は売国奴だ。 186 :太平洋戦争[]:2009/02/01(日) 22 33 13 太平洋戦争にグランドデザインや具体的な戦略があったわけではない。 屈しても亡国たたかっても亡国、どっちみち国が滅びるなら最後までたたかって滅びるべし、指導者が無責任な発言を繰り返した。百害あって一利もなくとても開戦理由とはいえない。戦略もずさんだった。本土防衛をおろそかにし、行き当たりばったりで貴重な兵力を消耗した。石油の確保なら中東の油田地帯の占領を考えるべきだった。 ソ連を挟み撃ちにしていれば形勢もはっきり逆転できた。 海軍と陸軍とはばらばらに行動して統制が取れず、両軍を統合する作戦本部もなかった。 陸軍と海軍が、いがみあって戦略も立てられない、これで勝てる戦争も勝てない状況になった。あまりにも無能お粗末である。 ふざけているとしか言いようがない。 187 :学力低下[AGE]:2009/02/01(日) 23 49 05 学力低下+高齢化=1億総バカ化社会 188 :少年犯罪増加の嘘[若者叩き]:2009/02/02(月) 01 12 36 日本の少年犯罪は、昭和30年代をピークに減少傾向をたどっています。犯罪が減少している先進国は日本以外に例がありません。アメリカ、イギリスなどは犯罪率が三倍超に上昇しています。日本で増え続けている犯罪は、外国人犯罪だけです。 実は戦前社会が、現代よりめちゃくちゃな時代だったという現実がある。とんでもなく 酷い凶悪犯罪にしても、日常茶飯事のように起こっていた。 当時はメディアが発達していなかったため、世間にはあまり知られていなかったのであり、 メディアの発達が、以前は見逃がされていた事件をも報道しているのだ。日本で少年犯罪 が減り続けているにも関わらず、メディアが統計を無視していい加減なな報道を続け 印象操作を行って、何かあると「最近の若者は」という社会の不満のはけ口にされています。 189 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[]:2009/02/02(月) 01 43 59 叩いて凹んで少子化 予想通り? 190 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[age]:2009/02/02(月) 10 30 02 結論出ましたね。 日本にはまともな政党が一つも無い。 どの政党も長所あり、短所あり。政権を任せられない。 特に、同質の自民党とお仲間の民主党だけになったら最悪。 日本には昔から多種多様な意見があり、みんなで集まってわいわいがやがや意見を出し合って 最善の策を見出すのに向いている。 国民の民意に従って、各政党公正に議席を獲得して、一つの政党が突出して欠点が大きく出るのを防ぎ、 他の政党の欠点を抑制しつつ、お互いに知恵を出し合って長所を伸ばす。 その為には民意が議席に公正に反映する比例代表制にすることが最優先だな。 191 :学力低下のウソ[age]:2009/02/02(月) 11 17 28 日本の順位が下がったのは、参加国が増えたからです。 100を中心に偏差値のように振り分けただけで、正答率ではないのです。 日本は正答率と誤解したのです。学力低下は嘘なのです。 192 :ウォン暴落メシウマ[age]:2009/02/02(月) 11 30 30 アメリカの金融危機が韓国を巻き込んでいる。韓国の打撃は通貨ウォンの値動き に顕著に表れている。ソウル外為市場でウォン相場が急落してアジア通貨危機以 降最大の下落幅という状況にある。米ドルに対するウォンの推移はその急落ぶり に驚かされる。ウォンの傾きはすさまじいばかりだ、ほぼ垂直である。米ドルに 対してこれだけ弱くなっているウォンだが、実は日本円に対してはさらに弱くな っており、かつて見たことがない程のレートになっているのである。 193 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[age]:2009/02/02(月) 11 55 18 韓国には難題が山積している。問題は韓国の産業インフラが、貧弱なこと である。韓国の製品などは、優れた日本製の部品を輸入して、組み立てて 輸出する構造であり、そのため韓国の輸出が増えると日本からの輸入が増 えるのだ。実は韓国ブランドの中身は日本製なのである。 194 :EU帝国[age]:2009/02/02(月) 12 32 06 EUは石油・ガスを求めている。EUはロシアの石油・ガスを手に入れ れば、もうアメリカに遠慮することはない。NATOからアメリカを追 い出すことができる。 ロシアは世界の石油産出国で、ガスの埋蔵量世界一だ。ロシアはEUに あらゆる妥協を強いる影響力を持ことができる。これはゴルバチョフが 描いたヨーロッパ共通の家だ。そのときEUは世界最大の帝国となる。 195 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage]:2009/02/02(月) 12 44 36 レーガン中曽根あたりだろうな。 あの辺りから方向性が変わって迷走しだしたとおもう。 196 :エリス[age]:2009/02/02(月) 12 53 05 冥王星より巨大な惑星が太陽系で発見された。その名前はエリス。 発表されたのは2006年9月6日。奇しくも時を同じくする日に 世界唯一の被爆国である日本において世界同時多発テロと同じ日 である9月11日生まれの聖母から皇太子が降誕したのである。 197 :ヒトラーの予言[age]:2009/02/02(月) 20 43 04 我々ナチスはソ連と戦う。だが、もしソ連とアメリカが手を組んだら我々が 敗れる そのときソ連とアメリカが激しく競り合いながら、その後の世界の 覇権を分け合うだろう。この近くには長い壁ができてドイツを真っ二つに裂 く。今世紀の終わりまで世界中から見物人が来る ここにナチスの本拠があっ たと書かれるようになるだろう。強力な指導者をソ連は持つようになる。彼 は額に赤いしるしを持つ男だ。しかしナチスは不滅であるたとえ米ソがいっ たんは勝つように見えようともそれは砂の上の勝利だ。米ソはおそらく19 90年ごろまで対立と妥協を繰り返しつつ世界を運営しようとする。しかし いずれ世界は米ソの手に負えなくなる。そのときユダヤ国際資本はみずから 世界を支配に乗り出すだろう。 198 :ヒトラーの予言[age]:2009/02/02(月) 20 52 14 我が生まれ100年目もういないにしても、そのとき人類は新しい次の段階を迎える。 それは1989年だ。新しいスタートの時期が1989年に来るのだ1989年以後、 たとえ表面はデモクラシーであろうとも、実質はナチズムが支配していよう。一方には 少数の全てを操従え腐るほど大量のカネを持ち、労せずして限りなく肥っていく階級が 現われる他方は知らずしらずのうちに、全てを操られ従わされる無知の新しい奴隷たち。 何百年かかっても絶対に払いきれないほどの借金をかかえ国も現われる。大部分の 民衆はロボットのようになり、プログラム通りに動き政府が決めた言葉しか使えない。 政府が決めたものしか食べられない。監視され、働かされ、税金を払わされている。 しかし、なぜそうしなければならないかは、教育される段階でものを考える力を奪われ てしまっているため、民衆には何もわからない。特定の男女にだけ、愛と肉体の快楽が 集中する一方、一生に一度の真の愛も快楽も得られない男女も増える。何をどうやって も絶対に浮かび上がれない連中も現われるのだ。 199 :ヒトラーの予言[age]:2009/02/02(月) 20 59 00 将来の今世紀末から文明国では、結婚もせず子どもも生まず、男以上の働きをする女性 が増える。しかし、それは女性の見かけの地位の向上とともに、その民族の衰亡破滅に つながる。東方に永遠の未成年者集団が現われる 大人になりきれない人間ということだ。 一方で、幼いときから大人の思考と感情を持った人間たちも現われるのだ。人間は空気 と水との汚染で衰えていく。食物も将来は汚染される、肉食とアルコールとタバコでも 衰える そのうち外科手術で内臓をスゲ換えて、他人の心臓やブタの肝臓をつけてまでも 生き延びよう。地下都市に、やがて人間は住むようになる。地下に商店や会社や住居を つくるだろう。人間も含めた生物の部分の機能を、機械が代わって果たすようになる。 脳そっくりの機能を持つ機械も現われて、人間のほうがその機械にものを訊ねるように なるだろう。 200 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[age]:2009/02/02(月) 21 12 28 細川政権時、今の民主党の構成員が小選挙区制を導入しようとした時に自民党は大反対した。 嫌だ嫌だの大合唱。 本当は喉から手が出る程欲しかったくせに、必死の大抵抗。 採決の時には拘束を掛けてまで強い反対を演出した。 だが、本当は欲しいからしっかり造反を出して通そうとしたが、 先に自民党が投票した為に社会党内の造反数を見誤って否決されてしまった。 普通ならそこで廃案となる筈だが、な何とやはり自民党と民主党の構成員はつるんでいるから、 もう一度採決することになった。 今度は社会党の造反数を読み誤らないように社会党から先に投票させた。 後攻めとなった自民党は、その社会党から出た造反数を少し超える造反を出してしっかり可決させた。 これが世に言う まんじゅう怖いの大芝居 である 今、麻生はわざとお仲間の民主党を勝たせて単純小選挙区制を手に入れようとしてアホやっているとしか思えない。 選挙前に消費税率上げるなんてことは禁句だよ。 明らかにわざとやっている。 自民党と民主党がグルになって国民を欺くのはもう止めてください。
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「よくやったぞトップガンダー!」 謁見の間に戻ったトップガンダーを帝王の実に嬉しそうな声が出迎えた。 目を覚まさないよう薬を打たれたフェイトとアルフも運び込まれる。 「よもや生け捕りに成功しようとは……素晴らしい戦果だ! この功績を賞しお前には暴魂の位を与えよう」 「……必要ない」 困難な任務を成功したというのに、トップガンダーには喜ぶ様子は全くなかった。 それどころか落ち込んでいる様子さえ見られる。 「オレは殺すつもりで撃った。それなのに銃弾は止められ昏倒させるのが精一杯。 こんな様で昇進などしてはオレは自分を許せない」 「ほう……見上げた心意気だな」 先ほどとはまた違った喜びを含ませながら帝王は言う。 それは慢心する様子の見られないトップガンダーの有り様に対する喜びだ。 「ならば暴魂への昇進はあずけておく。お前の今後の働きに期待するぞ」 「お任せを」 短い言葉だけを残しトップガンダーは部屋の隅へと下がる。 かっこつけやがって、とモンスター軍団の方からつぶやきが漏れたが彼は完全に無視した。 魔法帝王リリカルネロス第3話 「主よ生きて!哀しみの女使い魔アルフ」 ここ謁見の間は帝王が各軍団に指令を下す場であるが他の用途にも用いられることがある。 しばしばこの広々としたスペースを利用してパーティーが催される他、他の軍団員を排して 帝王が何らかの実験を行う研究室となることもある。 そして今まさにここは研究室と化していた。機材が持ち込まれた後、各軍団の軍団長だけを残し 残りの軍団員は帝王の邪魔にならないように退室する。 本来は帝王1人で調査が行えるのだが、各軍団に魔法に関する情報をある程度共有させるため 軍団長は残されているのだ。 スキャナーで2人の肉体を精査しつつ、採取したアルフの血液の解析結果を眺めて帝王は呟いた。 「この女……人間の遺伝子が含まれておらんな」 「しかし帝王、それではどうやって人間の姿に?」 〈マスター〉 クールギンの問いに、帝王の傍らに置かれた杖が明滅しながら答える。 〈この女性は使い魔、魔導師が動物を加工し契約によって使役する存在です〉 「なんやあ?随分おしゃべりな杖でんな」 「レイジングハートという名前だ。実に優秀な道具よ」 〈お褒めに与り光栄です〉 有り体に言ってレイジングハートは今の主人が気に入っていた。障害を省みず、目的に向かって 突き進む姿勢を持った人間というのは善悪問わず彼女にとって好ましい人間なのである。 そして帝王の持つ資質、そこにも惹かれていた。 もともと独自の魔法を使っていたとはいえ、トップガンダーが帰還するまでの間に彼女の中に 記録されていた基本的な魔法をいくつも修得してしまった能力の高さ、帝王には驚くべき魔法の才が あると言えるだろう。 前の主人には悪いが、レイジングハートは自分を使いこなしてくれるであろう今の主人に忠義を尽くす ことを既に決めていた。それ故に魔法文明が存在するミッドチルダという世界、ジュエルシードなど 彼女が持っている情報については既に帝王に提供済みだった。 「つまり……狼が本来の姿で、魔法によって人間に化けている、と?」 〈マスターの推察通りです〉 「つくづく何でもありですな、魔法というやつは……」 帝王とレイジングハートの会話を聞いていたバルスキーは思わずぼやく。 尚、あらかじめ地球以外の世界についての情報をレイジングハートから聞いていた帝王は 地球外生命体の生態にかなり期待しており精力的にデータを取っていたのだが、 地球人、地球の狼との生物学的な差違はほとんど見られず密かに落胆していた。 「ううむ、検査で分かることはこれ以上はないか……各軍団、戦闘員を召集せよ。 この2人を覚醒させ余が直々に尋問する」 『ははっ!』 (うう……アタマ痛い……) 深刻な頭痛を感じながら目を覚ましたアルフは何があったのかを思い出しながら周囲を見渡し、 10秒近くその思考を完全に停止させた。 もっとも、薄暗く圧迫感のある空間の中で奇怪な怪物やらロボットやらの集団に囲まれた状況で 目を覚まして驚かない者などいないだろう。 「え……あれ……何コレ……?」 今、アルフはゴーストバンク内部の謁見の間にいた。 彼女を取り囲むネロス帝国の戦闘員は皆一様にアルフ達を注視している。 「目を覚ましたか」 声のした方を見ると、醜悪な老魔導師が玉座に座っているのが目に入った。 その姿を、その目を見た瞬間アルフは全身に怖気が走った。単純な魔力量だけではない、もっと 恐ろしい何かが目に見えぬ威圧感となって迫ってくるようだった。 いや、それだけではない。玉座の側に控えている銀色の甲冑の人物や大砲をたくさん体に付けた傀儡兵、 今この空間にはアルフの直感に『戦ってはいけない』と囁く存在が複数いた。 (そうだ、フェイトは…!?) 意識を失う直前に何があったかを思い出したアルフが思わず周囲を見渡すと、フェイトはすぐに 見つかった。玉座を前にフェイトは右側、アルフは左側に配置されており、その周囲を隙間無く ネロス帝国の戦闘員が取り囲むような構図となっている。アルフから少し離れたところでフェイトも ちょうどかぶりを振って起きあがろうとしているところだった。 その様子を見てにやりと笑った帝王は高らかに宣言する。 「余は神!全宇宙の神ゴッドネロスである!!」 『ネロス!!ネロス!!ネロス!!ネロス!!』 「ひっ!?」 「何!何なの!?」 ゴッドネロスに応えて響き渡る大音声。結構怯えていたアルフはその勢いに腰を抜かしかけ、 ぼうっとしていたフェイトの意識は一気に覚醒させられる羽目となった。 あまりのボリュームに頭痛を感じたフェイトが思わず頭に手をやると、側頭部に大きなたんこぶが 出来ている。完全なる奇襲で意識を刈り取られたフェイトはどこで頭を打ったのかまったく記憶に ない。それどころかここがどこで何故自分達がここにいるのか、それすら見当がつかなかった。 熱烈なネロスコール、左手を振ってこれを止めさせた帝王は呆然としているフェイトとアルフに 厳かに語りかけた。 「余はこの地球の真の支配者、ゴッドネロス。お前達、名は何という?」 「え……?その……フェイト…テスタロッサです。こっちは私の使い魔のアルフ」 「………」 少し躊躇したが、教育係であるリニスからそれなりに礼儀作法という物も教わっていたフェイトは、 問われたことに答えないのは失礼だろうと考えて自分と、しゃべろうとしないアルフの名を答えた。 フェイトは『地球の支配者』という帝王の言葉を額面通りに受け取っていたのである。 (フェイト……こいつらやばいよ……) (そうだね。まさかこの世界を支配している人に目を付けられるなんて。ここにロストロギアを 規制する法律はないと思うんだけど……やっぱり強盗って事になるのかな。どうしよう…) (……いや、そういう意味じゃないんだよ) フェイト・テスタロッサ。時の庭園という閉鎖された世界で育ってきた彼女にはちょっと天然で 世間知らずなところがあった。こいつらまともな連中じゃないからやばい、というアルフの主張は フェイトには届かなかったのである。 念話で語り合う主従をよそに、帝王が右手のレイジングハートを微かに振ると空間にフェイトとバーベリィの 交戦映像が映し出された。続いて映像はジュエルシードで巨大化したザケムボーとの戦いに切り替わる。 「フェイト・テスタロッサ、そして使い魔アルフよ。雄闘バーベリィを撃墜し、結晶体ジュエルシードを 強奪。また余の所有するジュエルシードを狙ってザケムボーと交戦、これを撃破。我が帝国の領土内での お前達の身勝手極まる振る舞いは万死に値する」 そこで帝王は一旦言葉を切り、フェイト、アルフの順に視線を向ける。 「その……ごめんなさい。私達、どうしてもジュエルシードが必要だったんです」 「謝ってすむと思ってんのかよ!」 「そうだそうだ!」 「このガキ!ネロス帝国を舐めてるのか!!」 思わず謝罪が口に出たフェイトに帰ってきたのは、周囲からの罵声だった。 「チビが少し空を飛べるからって調子に乗りやがって!」 「モンスター軍団舐めとったらいてまうで!!」 「やめんかお前達!!帝王の御前だぞ!」 バルスキーの一喝により、場は静まり返る。 何事もなかったように帝王は話を続けた。さりげなく、それでいて少女達の運命を左右する重要な話を。 「帝国の定めに照らせば極刑が妥当。だがお前達ほどの実力、殺すには惜しい。余に仕えよ」 「はん!黙って聞いてりゃどいつもこいつも勝手な事を……え?」 周りじゅうから好き勝手に怒鳴られ続けていい加減イライラしていたため反射的に言い返してしまった アルフだが、聞き捨てならないことを耳にしていたことにすぐ気付いた。 『殺す』、帝王ゴッドネロスははっきりそう言った。改めて周囲を見渡すと、気のせいかさっきよりも 自分たちに向けられる殺気のような物が強くなっている気がする。 アルフの背を嫌な汗が流れ落ちた。狼の姿をしていれば全身の毛が逆立つような感覚だろうか。 「ごめんなさい、私達にはやらなければならないことがあるんです」 本能的に今が非常にまずい状況だと気付きつつあるアルフはさらにもう一度周囲を見回して出口を探す。 だが室内を埋め尽くす戦闘員に隠されて壁際の様子は見えない。一方、根が素直なフェイトは思わず 正直に返答を返してしまっており、アルフは内心気が気でなかった。 (ちょっとフェイト!そんな馬鹿正直に答えたらまずいよ!) (どういうこと?) フェイト・テスタロッサは極めて優秀な魔導師である。次元世界において公権力を行使する 時空管理局でも彼女に勝利しうる魔導師は限られてくるだろう。 だがしかし、彼女にはあまりにも経験が不足し過ぎているのだ。 自分を手ひどく扱う母親でさえ慕い続ける本来は優しすぎる少女、人の善意を信じてやまない 彼女には掛け値無しの悪というものがどういうものかを理解する能力が欠けていた。 今フェイト達の前にいるのは純然たる悪と言ってよい存在だというのに、まさか本当に殺しはしない だろう、という甘い見積もりがフェイトの中にはあったのだ。手加減の効かないライフルでの狙撃で 自分が墜とされたことに気がついていれば、あるいはフェイトももう少し警戒したのかもしれないが。 「ふむ、拒否するか……ならば仕方あるまい」 帝王がすっと目を細めた瞬間である。 「きゃあっ!」 ヨロイ軍団烈闘士タグスキー、タグスロンの兄弟がフェイトを地面に引きずり倒した上でその背中を 踏みつけ、それぞれの得物である太刀と長刀を交差させてフェイトの首に突きつけた。 白く華奢な首が床と二本の武器で挟まれ、フェイトは身動き一つ出来なくなる。 目にも留まらぬ早業であった。 「フェイトォォォ!!!」 絶叫し、飛びかかろうとするアルフ。その瞬間的な加速はタグ兄弟に一歩遅れてアルフを取り押さえ ようとしていたバンコーラとガマドーンが反応出来ないほどのものだったが、アルフの拳がタグスキーに 届くことはなかった。彼女の全身にまとわりつく青白い燐光がその動きを封じたのだ。 「ぐっううう!バインドか!!畜生、離せ!」 「アルフ……!」 急加速を強制的に止められて、アルフは一瞬息が詰まる。 止めたのは帝王の魔法、レイジングハートから得た情報により修得したばかりのリングバインドだ 魔力、構成ともに強力なその呪縛は、有能な使い魔であるアルフにも簡単には破れそうにない代物だった。 (実に便利なものだな……これなら生身の人間がバーベリィを墜とすことも可能か) 地球の全てを支配せんとする帝王であったが、ここ最近は未知の技術との接触に驚きの連続だった。 ジュエルシードの発見に始まる魔法文明の産物の取得、類い希なる戦闘能力を持った魔導師という存在、 そして今自らの手で振るったインテリジェントデバイスの性能。全てが新鮮であった。 レイジングハートは帝王の意志を読みとり、極めてスピーディに、そして強力に魔法の行使を補助する。 結果、デバイスを通して行使された魔法は帝王がこれまで使っていたものに比べ全てが圧倒的なものとなる。 威力、スピード、精度。帝王自身が自らの魔法に驚嘆するほどデバイスの効果は高かった。 そしてそれは同時に帝王の中に新たな疑念を呼び起こす。 この『インテリジェントデバイス』で武装した集団と戦った場合、帝国は勝利し得るのか? 故に事には慎重に当たらねばならない。魔法と、それを行使する者についての情報がもっと必要だ。 暴れながら悪態を突き続けるアルフを冷たい目で見据えると、傍らに控える秘書Sに声をかけた。 「例の物を」 「はい」 帝王の命に従い秘書Sが短めの黒いベルトのような物を持って来る。 恐ろしく強力なバインドに絡め取られ自由なのは口だけであるアルフは、得体の知れない物を持って フェイトに近づく女を見て一際大きな怒声を上げた。 「あんたたち!汚い手でフェイトに触るんじゃ…」 「黙れ」 「あっぐうう…!」 忠実な使い魔を黙らせるために帝王はアルフの首のバインドを締め上げた。 バインドを破るべく頭の中で組んでいた魔法の構成も同時に吹き飛んでしまう。 「が……は………!!!」 呼吸を完全に封じられ、苦悶の表情でもがくアルフの姿はフェイトに耐えられるものではなかった。 自分の首に刃物が突きつけられていることも忘れて彼女は叫ぶ。 「やめて!お願い、アルフを助けてください!」 「ふむ……」 少女の涙ながらの懇願もどこふく風といった様子で、帝王はバインドをゆるめない。 それを見てニヤニヤと笑う者も周囲には多くいた。 「お願いします!何でもしますから、アルフを殺さないでっ!!」 「全てはお前達次第だ……おとなしく余に従えるか?」 「従います!従いますからっ!!」 「ならばよかろう」 帝王が軽くレイジングハートを振ると、ようやくアルフの首のバインドが緩む。 もっとも緩んだだけでバインドは未だ首に巻き付いているし、四肢は身動き一つ出来ないままだ。 「ガハッ!ガフッ…ハァ…ハァ…」 「アルフ……」 少し咳き込みながらも呼吸を再開するアルフを見てほんの少しだけ安心したフェイトだったが、 事態は何も改善していない。帝王がその気になればアルフを即座に殺せることにはかわりはなかった。 「タグスキー、タグスロン。剣を引け」 『はっ』 タグ兄弟が各々の得物を首下から外したため、ほんの少しだけ死が遠のいたフェイトは 床に伏せた状態から身を起こし、青ざめた顔のままでその場に座り込んだ。 帝王が視線を向けるとうなずいた秘書Sはフェイトに近づき、持ってきたベルトのような物を その首に巻き付ける。今更抵抗する気のないフェイトは黙ってそれを受け入れた。 厚さに似合わないずっしりとした重みが、虜囚の身であることをいやでも彼女に教える。 首に付けられたそれにそっと触れると、誰に聞くとも無しにフェイトは呟いた。 「これは……首輪?」 「その首輪には受信機と爆弾を仕掛けておる。ある電波を一定時間受信しなければ爆弾が 作動してお前の頭は粉微塵だ。当然無理に引き剥がしても爆発する。 これが何を意味するか分かるか?」 「………!!」 自分の首に付けられた物の正体を聞いて愕然とするフェイトには答える余裕など無い。 「余の帝国から逃れることは決してできんということだ。お前には知っていることを洗いざらい吐いて もらう。お前がどこの組織に所属しているか、その組織の戦力はどれくらいか、何故ジュエルシードを 集めていたのか……全てをな。まずはそうだな、お前の所属する組織について答えてもらおう」 「あ…………う…………」 「どうした?答えよ」 「……それ……は………」 「貴様……帝王がお尋ねになっておられるのだぞ、早く答えんか!」 ドランガーの怒声に思わず身を竦ませるフェイトは、ショックの大きい事態が続いてパニックに陥り 言葉が詰まってうまく答えられないようにも見える。 見かねた豪将ビックウェインは思わず止めに入った。 「おそれながら帝王に申し上げます。いくら腕が立つとはいえ相手はまだ子供、 少し落ち着かせた方が良いのでは」 「何甘いこと言うとるんや。ガキなんて脅しつけたらすぐ素直になるで」 「2人とも、やめよ」 フェイトとアルフの置かれた状況にいささか同情的なビックウェインと弱者への哀れみなど 欠片も持たないゲルドリングの意見が一致することなどなさそうだったため、帝王は言い争いになる前に 早々に会話を打ち切らせる。そして少しばかり思案した上で後者の意見を採用することにした。 「時にフェイトよ――――」 レイジングハートに込める魔力を少しだけ強めながら、帝王は言葉を続ける。 「随分と使い魔をかわいがっているようではないか」 「………!!」 言外に込められた意味を悟ったフェイトは思わずアルフの方を向く。 未だ空中に縛られたままのアルフは泣きそうな顔でフェイトを見ていた。 (フェイト、あたしはどうなってもいいから……自分のことだけ考えて…) アルフから苦しそうな声の念話が届く。殺されかけても尚フェイトのことだけを考える健気な使い魔。 もう限界だった。フェイトには耐えられなかった。 「…うう……私たちがジュエルシードを集めているのは、……うっぐすっ…母さんが… あれを求めている…から……です…」 脅迫に屈し母プレシアを裏切っている、その事実がフェイトの心を切り刻み、堪えきれなくなった 彼女は嗚咽混じりに答えを返した。プレシアの役に立つ「いい子」であるため、ずっと封印してきた 涙が目からこぼれ出す。 母のためだったらどんなことでも耐えられた。どんなに辛い目に遭わされても、命の危険を感じる戦いでも。 だからといってアルフを自分のせいで死なせるわけにはいかない。彼女もフェイトの大事な家族なのだ。 家族を失うこと、それだけはフェイトには耐えられなかった。 (母さん、ごめんなさい…ごめんなさい…!) だがもう1つ、フェイトが屈した理由がある。それは「死ぬのは嫌」という思いだ。 貴重な情報源をそう簡単に殺しはしないというネロス帝国側の事情をフェイトが知るはずはない。 今彼女が感じているのはアルフが殺された後、自分も殺されるだろうという恐怖だった。 ちなみにフェイト自身はそのことに気付いていない。いや、その事実を直視しないようにしていた。 我が身可愛さで母親を売った、と認識することはフェイトの全てを崩壊させかねないのだ。だから彼女は 無意識のうちに都合のいい理由に飛びついた。「アルフを助けなければならない」という理由に。 もっとも、秘匿すべき情報を吐きプレシアを裏切っているというだけでフェイトが苦しむ理由としては 十分だった。 こんな暗いところで理不尽に命を奪われ、母さんの下に帰れないのだけは嫌だ。 例え母さんを裏切ってでも母さんの下に生きて帰りたい。だけどそんな私が許せない。 矛盾した思いがフェイトを責める。幼い心は既にちぎれそうなほど打ちのめされていた。 「では次は―――」 しかし尋問は始まったばかりである。苦痛と絶望に満ちた時間は当分終わりそうになかった。 「ふむ、こんなところか……これ以上の情報は得られないようだな」 尋問の途中で何度もアルフの首が締め上げられ、その度にフェイトが泣き叫びながら 「本当にこれ以上は知らないんです!」と訴える場面があったが、 どうやら帝王は満足したらしくフェイトとアルフはなんとか生き延びることが出来た。 「ゴチャック、お前はフェイトを牢に連れていけ。ビックウェイン、見張りにはお前が当たるのだ」 「はっ!」 「了解!」 「小娘だからといって決して気を抜くことは許さんぞ」 「もちろんです帝王」 戦闘ロボット軍団烈闘士ゴチャックが泣きはらした真っ赤な目でうずくまるフェイトを抱え上げると、 同じく戦闘ロボット軍団である豪将ビックウェインは、至近距離での魔法で2人同時に機能停止 させられることを警戒し、少し距離を置いてからゴチャックに続く。 何度も殺されかけたアルフは、グッタリとした様子でフェイトの名を呟くことしかできなかった。 もう念話を送る気力もないのだった。 「フェイト…」 (アルフ…ごめんなさい、私のせいで…) 念話が届かなくなるまでフェイトはアルフに謝り続けた。 「さて使い魔アルフよ、余はお前達の使う魔法にも興味がある。どれほどの事が可能なのか、どういう 局面において有効なのか……実地試験に協力してもらうぞ」 協力、などと言っているが実際には命令である。 フェイトの命を握られたアルフに逆らえようはずもなかった。 「何で、何でこんなことを……」 どうしてこんな酷い真似が平然と出来るのか。アルフはそう思って呟いたのだが、帝王は 何故魔導師であるフェイトではなくアルフを使って魔法についての調査を行うのか、 という意味と受け取った。 「知れた事よ、魔導師は使い魔を切り捨てることが出来るが使い魔は己の主を裏切れん。 フェイトの命が惜しくばお前は余に従うほか無いのだ」 「悪魔め……!」 「悪魔?違うな、余は神だ。全知全能なる神、ゴッドネロスだ! フフフ…ハァーッハッハッハッハッハッハッ……」 帝王の高笑いが木霊する中、アルフは絶望と屈辱に涙をこぼした。 戦闘員達が退出し、人気の無くなった謁見の間で帝王は金色のプレートを取り出し それに話しかける。 「これで分かったであろう?何者も余に逆らうことはできんということがな」 「……………………」 「主の身を守りたいのであれば……どうすべきなのかは分かるな?」 「…………Yes,…sir…」 寡黙なインテリジェントデバイスが悲劇的な運命に囚われた少女のために出来ることは、 帝王に従い所有するデータを供出することだけだった。 牢屋。それはネロス帝国において最も稼働率の低い施設と言っても過言ではない。 軽微な軍規違反には電磁鞭などによる制裁が加えられ、また反逆をはじめとする重度の違反者は直ちに 処刑されるため、ネロス帝国の戦闘員が牢に入れられることはまず有り得ない。 人質を取る、情報を吐かせるなどの目的で捕虜を捕らえた場合でも、ゴーストバンクの位置が 万に一つでも知られないように外部の施設が使われる。 今回のように、ゴーストバンクに連れ込んで帝王が直接尋問するなどと言うことは滅多にない。 これは、未知の魔法技術に対する帝王の関心の高さを表す事例と言えるだろう。 つまるところ、その滅多に使われない牢屋に今フェイトはいるのだった。 「母さん……アルフ……ごめんなさい……ごめんなさい………」 絶望感に苛まれるフェイトをよそに、牢の前では2人の戦士が話し合っている。 「しかしビックウェイン、あなたほどの方が見張りなどと…」 「その考え方は危険だぞゴチャック」 1人は右手のボウガンが印象深い鈍色の戦士、豪将ビックウェイン。数々の武勲を立て、 伝説の巨人の異名を持つ男。右腕から発射される矢は何人もの要人の命を奪い、頑強なボディと 剛力による比類無き戦闘能力は一つの国家そのものを終焉に導いたことさえある。 そしてもう1人は白色の装甲に身を包む烈闘士ゴチャック、格闘戦のエキスパートで ビックウェインの愛弟子でもある。彼は歴戦の勇者である師を深く尊敬していた。 「魔法という未知の技術にこの歳でバーベリィを下すほどの実力、武器を奪い仲間と引き離し枷を 付けたからといって決して油断はできん。帝王がわしに見張りを命じられたのはフェイトが脱獄を 図った際に即座に抹殺できると見込まれてのことだ」 「申し訳ありませんビックウェイン!私の考えが足りませんでした」 「まあ地味な仕事には違いないがな、戦場に赴くよりはずっと気が楽だ」 微かな自嘲を込めて笑うビックウェインだが、ゴチャックはその意味に気付かない。 「何をおっしゃいますか、あなたらしくもない」 「わしらしくない、か……確かにそうだな。ところでフェイト、今の話は聞いていたと思うが」 ゴチャックの方を向いていたビックウェインに視線を向けられるが、フェイトはどんよりと濁った瞳の まま視線を落とし目を合わせようとはしなかった。 「実のところわしもお前のような幼子の命を奪うのは忍びない。くれぐれも軽率な行動は慎んでくれ」 「…………はい」 フェイトは消えそうな声で返事をするのが精一杯だった。 その様子を見ながら、自分との余計な雑談がビックウェインの任務の妨げになってはいけないと考えた ゴチャックは退出することにする。 「それではビックウェイン、私はこれで」 「うむ。研鑽を怠るなよゴチャック。まだ見ぬ強敵が来る可能性はあるのだからな」 「無論です。ビックウェインもお気をつけて」 ゴチャックを見送りながらビックウェインは先ほどの尋問でフェイトが白状したことを思い出す。 特に気になるのはフェイトを差し向けたというプレシア・テスタロッサのことだ。 プレシアにはこれ以上フェイトのような魔導師の配下はいないが、傀儡兵なる無人兵器を所有している らしい。フェイト自身は実際に戦闘を行っているところを見たことはないそうだが、少なくとも 大きさはネロス帝国の戦闘ロボットよりはかなり大きいとか。 いわば魔法で動くロボットであるこれら傀儡兵がどれほどの戦闘能力を持つのか、ビックウェインは そこが気になっていた。 基本的に本拠地から離れる機能は持たないそうだが、フェイトが知らないだけなのかもしれない。 それにしてもこの娘もよくよく運がない、ふとビックウェインはそう思った。 聞けば、フェイトは母親に喜んで貰いたい一心でジュエルシードの回収に精を出していたのだという。 それがネロス帝国に捕らえられ、おそらくは母と再会することは二度とないだろう。 ひとたびゴーストバンクに入り込んだ者が逃れることなど有り得ないし、 事によってはプレシアと戦いになりその命を奪うことになる可能性もある。 もしかしたら脱走を図ったフェイトをビックウェイン自身が殺すことになるかもしれない。 (母と子の絆をブチ壊してその命を奪う、か。いい加減うんざりだ) 誰にも話していないことだが、実はビックウェインは戦いばかりの人生に嫌気が差してきている。 当人は戦いをあまり好まない穏やかな性格なのだが、いざ敵を前にすればその電子頭脳の中枢に刻まれた 闘争本能が目覚め、相手の死が決定的になるまで戦いをやめることはない。 そうして何人もの未来ある若者達の命を奪ってきたことをビックウェインは悔いていた。 だが、悔いたところで彼に何が出来よう。戦闘ロボットは主人の命に従い戦うことしかできないのだ。 「私達は……」 「ん?」 自らの人生について思索していたビックウェインに、今度はフェイトの方から話しかけてくる。 「私達は……これからどうなるんですか…?」 床の方を見つめながらフェイトが呟く。 彼女が何を聞こうとしているのかビックウェインにはすぐに分かった。 『生きてここを出られるのか』フェイトの質問の意図はそこにある。 「……帝王は自分の敵には決して容赦しない恐ろしいお方だ。そして裏切りも絶対に許さない。 刃向かう者は尽く死ぬことになる」 「………」 「だが服従する者には寛容さをお見せになる。それが真に有能な者なら尚のことな。 もしあの女、アルフといったか。あいつが帝王のために役に立って見せたらお前達の処遇も 少しはよくなるやもしれん」 もっともネロス帝国から逃れられる可能性はゼロだろう、ビックウェインはそう思ったが ここで今以上にフェイトを絶望させる気は彼にはなかった。真実を伝えることより隠すことの方が 時には残酷だが、優しい心根のこの豪将は今は生きる希望を持たせた方がよいだろうと考えたのだ。 「そう…ですか……」 「ああ。お前はまだ若い、全てに絶望してはいかん。生きている限り希望は必ずある」 「あり…がとう…ございます……うっうう…」 ゴーストバンクで目を覚ましてからまだ3時間も経ってないはずだが、まるで何日も 地獄を味わわされていたような心境だったフェイトは、この帝国で初めて触れた優しさに 堪えきれずまた泣き出してしまった。 (いかん、慰めてやるつもりだったが泣かせてしまったぞ!どうすればいい!? こいつは100人の兵士を相手にするよりも厄介だ!) さしもの伝説の巨人も泣く子には勝てないのか。 しくしくとすすり泣くフェイトを前に攻めあぐねているビックウェインだったが、 聴覚センサーがこちらに近づいてくる足音を感知したためそちらに意識を向けた。 足音が随分軽いため、戦闘員ではないとビックウェインは判断する。 ほどなくして彼の予想通り、ローブに身を包んだ1人の女が姿を現した。 「失礼いたします、ビックウェイン様。捕虜の世話をするように命じられて参りました、 ウィズダムと申します」 「モンスター軍団の奴隷女か、いいところに来てくれた!わしは戦闘には自信があるが 子供の扱いなど知らんのだ。その娘の身の回りのことはお前に任せたぞ」 「かしこまりました」 泣いている子供にオロオロする豪将、などという醜態を晒さずに済んで内心ほっとするも、 子供の涙一つ止めてやれない自分の不甲斐なさに怒りも感じるビックウェインであった。 優しい心の持ち主にネロス帝国は住みづらい。 それが例えビックウェインのような強者であっても。 牢屋に入れられたフェイトとは違い、アルフにはかなりの自由が認められていた。 単なる発信器だけが内蔵された首輪を付けられたものの、フェイトの投獄されている区画以外は ゴーストバンク内では自由な行動が許されている。脱走の危険はないと読まれているからだ。 使い魔は主を決して裏切れない、帝王の言ったとおりである。フェイトという鎖がある以上 アルフはどこにも逃げることは出来なかった。 しかもどういうわけかフェイトに念話が通じない。ゴーストバンクを構成する建築素材のせいなのか、 あるいは何らかの阻害装置があるのか、その理由はアルフには見当がつかなかった。 ただ、使い魔と主の精神的な繋がりからフェイトの哀しみと絶望が伝わって来るばかりである。 ちなみに現在の彼女の身分は帝王直属の秘書KとSの更に下に位置する。 帝王直属といえば聞こえはいいが実際には彼女たちは帝国における雑務を行うことが多く、 各軍団から仕事を頼まれることもしばしばである。 それより更に下のアルフは、言ってみれば全軍団から好き放題に扱き使われる立場であった。 各軍団の様々な任務に従事し、魔法の力を役立てると共に魔法の運用についての情報を収集する、 それがアルフに与えられた任務である。 特に急ぎの仕事はないのか出撃命令が出ていないため、今アルフには考え事をする時間が 与えられていた。暗い通路に座り込んで使い魔は考える。自分と主が生き長らえるためには どうするか。いや、自分はどうなってもいい、フェイトを生かすためにはどうするべきか。 自分が考え事に向いているとは思っていないが、今回ばかりは頭を使わざるを得ない。 とにかく落ち着いて、状況を整理することから始めることにした。 そもそも、この世界に魔法は存在しないはずだ。事前の調査でも魔法文明は確認できなかったらしいし、 今の今までジュエルシード以外の魔力を感じたことはなかった。 だがゴッドネロスが持っていたのは明らかにインテリジェントデバイス、ミッドチルダを中心とする 魔法文明によるものだ。 しかしゴッドネロスは『魔法について調査』、確かにそう言っていた。 自身がミッドチルダ式とおぼしき魔法を使っていたにも関わらず、である。 (……辻褄が合わないね) 魔法文明の無い世界にいる魔導師、存在しないはずのデバイス、そして自分自身が使っていた ミッドチルダ式の魔法をよく知らないらしい。ということはミッドチルダについても知らないのだろうか。 アルフは帝王についていくつかの可能性を考えてみる。 自分たちと接触する前に他の魔導師と接触があった? ジュエルシードと同様に事故でデバイスが流れ着いた? 別世界の出身である次元犯罪者? ――――いくら考えても答えは出ない。情報が少なすぎるのだ。 考えが煮詰まってイライラしてきたアルフは、それよりもこれからどうするべきかを考えることにする。 脱走する?有り得ない、フェイトが殺される。 戦ってフェイトを奪い返す?不可能だ。帝王の実力は明らかに自分の上を行くし、謁見の間にいた 連中の中にも見るだけで震えを感じるような奴らが何人もいた。 獣ならではの本能的な勘が、彼らが自分より強いと教えていたのだ。 どうあがいても反抗は無謀である。そこでアルフは大胆に発想を転換することにした。 いっそのこと服従し、帝王に媚びを売ってみせればどうだろうか。 先ほどの部屋にずらりとそろっていた怪物達の中に魔力を発する者は1人もいなかった。 今まで見た限り、この帝国には帝王以外に魔法を使う者はいないらしい。 ここでアルフは閃いた。 帝国に仕えろ、ほんの一言だがゴッドネロスは自分たちを勧誘していた。フェイトとアルフの能力を 欲しがっていたのだ。仮に心変わりして帝国に仕えると言ったら、あの男は自分達を受け入れるだろうか。 ……そんな甘い相手とは思えない。むしろ裏切り者など信用できない、と殺されるかもしれない。 だがもし魔導師の部下というのが、帝王が欲してやまない物だったならば―――― (あたし達を戦力として組み込もうとするかもしれない!) 突破口はここしか思いつかなかった。すなわち、帝国のために役に立ってみせること。 帝王がフェイトとアルフを殺したくないと思うまで。 方針は決まった。 脱出の算段は後回しだ。まずは帝王に気に入られてフェイトの身の安全を確実なものとしなければ。 「ここにいたかアルフ」 自らの思考に没入していたアルフはその声に現実に引き戻された。 顔を上げてみると、目の前に暗い色の軽装甲を身につけた男が立っている。 (こいつ、いつの間に!?) いくら考え込んでいたからといって、この至近距離まで接近に気がつかなかったことに衝撃を受けた アルフだったが、それも仕方のないことかもしれない。 「仕事だ。俺達と一緒に来てもらおう」 彼の名はガラドー。ヨロイ軍団爆闘士の地位にあり、忍びのガラドーの異名を持つ男だった。 (フェイト………あたしはこれから悪いことをたくさんすると思うよ。もう笑ってあんたの前に 立てない薄汚れた存在になるかもしれない。だけど、だけどね。あんただけは絶対守ってみせるから。 フェイトの命だけは絶対に守るから!) 届くことのない念話でアルフはフェイトに語りかける。彼女に聞いて欲しいわけではない、これは誓いだ。 主を守るための、哀しい使い魔の誓い―――― 「で、あたしは何をすりゃいいんだい?」 武装を格納し、普通のワゴン車に偽装したダークガンキャリーの車内でアルフはガラド-に尋ねた。 現在車内にはガラドーとアルフ、それにヨロイ軍団の軽闘士・影が3人いる。 影は忍びのガラドーに付き従う下忍のような存在でそれなりの数がおり、諜報をはじめとする多方面で ヨロイ軍団を支えていた。 「この写真を見ろ」 アルフが手渡された写真を見ると、そこには1人の人物が写っている。一目で日本人と分かる黒髪の 少女、年齢はフェイトより3~4歳上だろうか。 「その写真の娘が今回の標的だ。もうすぐこの道を通り帰宅する」 「標的……?」 標的という言葉にアルフは嫌な予感がしてくる。 「伊集院宗徳という男がいた。その男はネロス帝国の秘密を知っていたため豪将ブライディに 始末され、財産も全てネロス帝国が奪った。家族も全員殺したはずだった」 恐ろしい事実を何でもないことのように淡々と語るこの組織の有り様に、アルフは改めて戦慄する。 「だが一人取りこぼしがあった。そこに写っている伊集院の孫娘だ。お前の今回の任務はその娘を……」 ガラドーはアルフの方に目もくれず衝撃的な言葉を告げた。 「抹殺することだ」 「あ、あなた達、一体なんなんですか!?私をどうする――」 「……すまないね」 アルフが小さく呟くと、結界で隔離された薄暗い廃屋に一条の閃光が走る。 殺意を持って放たれた魔法は、帰宅途中に拉致された哀れな少女の体をたやすく突き抜けていった。 それだけで、立った一発の魔法を撃ち込んだだけで。伊集院唯は動かなくなった、永遠に。 あっけないもんだ、アルフはそう思った。 それは自分の手で消してしまった命のことだけではない。 契約の際に与えられたヒトとしての倫理観、自分の中にある一線のことでもある。 (考えてみりゃあたしは昔野生の狼だったんだ、命を奪うなんてなんでもないことだ。 なんでもないことなんだ……) 肉食動物は他者の命を奪って生きる。そう、昔に戻っただけだ。 だけどフェイトはどう思うだろうか。 ………関係ない。 例えフェイトに嫌われようが、恐れられようが。アルフに止まる気はなかった。 『どんな手段を使ってもフェイトを守る』 その誓いのためなら、どれだけ血にまみれても平気に思えた。 いや、平気だと思いこもうとしていた。 「存外思い切りがいいな。もう少し躊躇するかと思ったが」 「フェイトのためだ……なんだってやってやるさ」 「それに手際もいい。便利だな、魔法というやつは」 高速での飛行に結界による隠蔽、人間をたやすく抹殺しその殺害手段の痕跡は残さない。 実際に目にした魔法の威力にガラドーは舌を巻いた。 特に指定した相手だけをとりこむというこの結界魔法―――本来は魔力を持つ者だけを選別する らしいが―――があれば、困難な暗殺任務も極めて安全に、そして一切の目撃者を出すこともなく 確実に遂行できるようになるだろう。 (この技術が完全に我が帝国の物となれば世界の支配も容易な物となるな) 念のため、目を見開いたまま動かない少女の瞳を覗き込みさらに脈と呼吸を確認しようとする。 その時言いしれぬ悪寒を感じたガラドーは横っ飛びに大きく跳ねた。 「スティンガーレイ!」 間髪入れずに降り注ぐ光の弾丸。5発撃たれたスティンガーレイは3人の影とアルフ、そして 一瞬前までガラドーがいたところを寸分の狂い無く撃ち抜いていた。 魔法に対する防御手段を持たない3人の影は、それだけで昏倒する。 アルフは瞬間的にフィールドを張りながら身を捻るも、たやすくフィールドを貫いた魔法はアルフの右腕を 撃ち抜いていった。非殺傷設定による痛みとしびれが右腕から正常な機能を奪う。 「何者だ!」 誰何の声を上げながらガラドーが光が降り注いできた上方を見上げると、そこには黒いバリアジャケットを 身に纏った少年が浮いていた。 (この小僧、こいつは何故宙に浮いている!よもやアルフにまだ仲間がいたか!?) (何で魔導師が!?ちゃんと結界張ってたし、この世界にはには他に魔導師なんて……まさか!) もともと封鎖用の結界ではなかった上に、人を殺したことによる動揺を押さえ込もうとしていた アルフは結界への侵入に気づけなかった。だが、目の前の魔導師の正体に見当がついたときアルフの 顔から一気に血の気が引いた。相手が悪すぎるからである。 「時空管理局執務官クロノ・ハラオウンだ」 (やっぱりか!) 嫌な予測が当たって内心焦りまくっているアルフをよそに、少年は怒りを押し殺した静かな声で 語りかける。それは荒々しい態度となって外側に現れる怒りではなく、内側で冷たく激しく 燃えさかる氷のような激怒であった。 サーチャーが検出した結界の反応を調査しにやってきてみれば、使い魔らしき人物が殺傷設定の魔法で 人を殺した現場に出会ってしまった。あとほんの少しだけ早くここに来ていれば、術者に気付かれ ないための潜入ではなく結界の破壊を伴う突入を敢行していれば、殺人を阻止できたかもしれないのだ。 故に彼は静かに怒り狂っている。殺人を犯した犯罪者に、そして犠牲者を救えなかった自分自身に。 「管理外世界での魔法の使用、及び殺人の現行犯で……お前達を逮捕する!おとなしく投降しろ!!」 数多の次元世界において治安維持を行う組織、時空管理局。秘密裏にロストロギアの回収を行っていた フェイトとアルフにとっては最も出会いたくない相手だった。まして執務官といえば相当の腕利きのはず、 仮にフェイトとアルフの2人でかかっても勝てる可能性は低いだろう。 (なんて最悪のタイミングで現れるんだよこいつは!) 執務官であれば類を見ない危険な組織であるネロス帝国とも、もしかしたら渡り合えるかもしれない。 出会う状況が違えば、彼はフェイトとアルフを助けてくれただろうか。 だが管理局に助けを求めるなどという選択肢は今のアルフには許されていなかった。 まず第一に殺人の現場を目撃されてしまったこと。そしてもう一つ、何よりも重要なのは ここで管理局に投降などしようものならフェイトの命はないということだ。 実のところ、念話を使えばガラドーに気付かれることなく執務官とコンタクトをとることも可能なのだが、 精神的に追いつめられておりいささか視野狭窄に陥っているアルフはそこまで頭が回らなかった。 (やるしかない!あたしとフェイトが生き残るにはそれしかないんだ!けど……) オオカミの姿に変身しながら、アルフはチラリとガラドーの方を見る。 不意を打っての射撃魔法をよけ損ねたアルフや影達と違って、ガラドーは今の一撃をかわしていた。 魔法というアドバンテージを除いて単純な戦闘の技量で考えればアルフより上だろう。 ではアルフとガラドーで力を合わせれば執務官に勝てるだろうか?答えは否であると言わざると得ない。 ガラドーは魔法についての知識が不足している、アルフの実力は執務官には及ばない、 そしてアルフとガラドーの間には連携を取れるような信頼関係は存在していないためだ。 アルフとしては撤退を考えたいところだが、目の前の執務官がそれを許してくれるとは思えない。 だが、それよりも問題なのは隣にいるガラドーだった。この状況で『ネロス帝国に敵対する魔導師』が 現れるというのはアルフにとってかなりまずいと言える。アルフを助けに来た、とも考えられるからだ。 「アルフ、あれはお前達の仲間か?」 「え?ち、違うよ!言ってみれば敵!敵だよ!」 ここで管理局と仲間だなんて思われてはアルフとフェイトの命はいきなり消えることになりかねない。 アルフは大慌てで否定した。 「だったらその言葉を証明してもらおうか。アルフ、あの小僧を殺して見せろ」 「ええ!?ちょっと待って、執務官てのはすごい腕利きなんだ。あたし1人じゃ無理だよ!」 「無論お前一人にやらせようとは思っていない、俺もやる」 そう答え、右腰の短刀を逆手に構えたガラドーは視線を周囲に走らせる。目に入るのは 力尽き崩れ落ちた3人の影、幾多の戦場を共に駆け抜けた頼れる部下達の惨状だ。最早死んでいると しか思えないほどピクリとも動かない影達の姿はガラドーを激怒させるには十分であった。 「我が軍団の影が3人も……小僧、貴様の命だけで償いきれると思うな!」 「黙って聞いていればお前達っ!」 自分を無視して勝手な会話を続ける2人にクロノの怒りも臨界点に達しようとしていた。 特に、その会話内容はクロノの神経を逆撫でする。戦場に置いては感情をコントロールするよう 心がけていても、未だ若いクロノでは己の激情を完全に制御することはできないのだ。 「どうしてそんな簡単に…人の命を奪おうとするんだぁっ!!」 さて時刻は執務官とネロス帝国のファーストコンタクトが行われるほんの少し前、ユーノ・スクライアと 2人の男達は人気のない山中を歩いていた。いずれも、バリアジャケットを身に纏っている。 「それじゃあ少なくとも2つ以上の出入り口があるということになるのかな?」 「多分そうだと思います。僕があの傀儡兵と接触した場所はここから随分と離れていますから。 すいません、あの時意識がハッキリしてたら入り口があった場所も分かったんですけど」 「まあそう気にするなよ、無事に帰れただけでも幸いってもんだ。そうだろ?キール」 「クラッドの言う通りです。民間人の君がそこまで責任を感じる必要はありません」 「……ありがとうございます」 「ま、オレ達に任せとけば安心だって」 ノリの軽い赤毛のクラッドと物静かな銀髪のキール、2人の武装局員の仕事はユーノの証言を 基に現場の調査を行うことだった。 ユーノがブルチェックに掴まれてネロス帝国に連れ込まれたときは彼の意識が朦朧としていたため、 どこに帝国に入るためのゲートがあったのかまでは覚えていない。そこでまずは帝国から連れ出された ときのゲートがあった場所の付近を捜索することにしたのだ。ちなみに近隣の山々にも他の武装局員達が 派遣されており、それぞれ2人1組で調査に当たっている。アースラにはサーチャーという優れた 情報収集装置があるが、地下深くに存在する施設や念入りに隠蔽された出入り口を探すのはサーチャー には向いていないこと、ジュエルシードの捜索にも回さなければならないことから武装局員が 現地調査を行うことになったのだ。また本来ユーノは来るはずではなかったのだが、探索系は得意だ、 足手まといにはならない、実際に敵を見たのは自分だけだ、ジュエルシードを掘り出した者としての 責任が、などとあれこれと理由を付けて同行を希望しついにはリンディの許可を取り付けてしまった。 責任感が強すぎるのも考え物だ、とは最後まで難色を示した執務官の言葉である。 なお言うまでもなくネロス帝国の本拠に近づくこの行為は危険極まりない。リンディも有事の際には直ちに 撤退するように命令してはいるのだが、調査を行う現場の人間は『魔法文明を持たない現地の組織』を 甘く見ていた。彼らはまだ知らない。魔法と渡り合う質量兵器がどれほどのものかを。 そして彼らは気付いていない。今まさに背後から脅威が近づいていることに。 山中を一人の戦士が走っている。三日月の鍬形を兜に付け、腰に1本の太刀を差した青い鎧の侍、 その名をヨロイ軍団暴魂チューボという。 ヨロイ軍団はネロス帝国の中で最も勤勉とも言える集団である。 薬物やサイボーグ化による肉体の強化だけには頼らず、自らの技量を高めるため厳しい鍛錬を己に課す者 ばかりだ。チューボもまたその例に漏れず、時間が空いているときにはトレーニングを欠かさない。 現在は走り込みの真っ最中であった。 鎧の重さを感じさせない軽快な動きで走り続けるチューボの本日の予定は、ゲート8を出て 険しい山中を駆け抜けた後、日課の素振りをこなしてゲート6から帰還というものだった。 だが、目的地であるゲート6の近くでおかしな光景を目にする。 大人2人に子供1人、奇妙な服装と派手な髪が特徴的な3人組だ。 この一帯はネロス帝国の勢力圏であり、表向きは資産家の私有地ということで立ち入りも禁じられている。 外部とは道路も繋がっておらず、ここまで来るには険しい山林を越えてこなければならない。 万に一つ、山で迷った人間ということもあるが、登山用の装備などは持っていないし疲労の様子も見えない。 (まさかどこかの組織の密偵か?) ブルチェックが逃がした動物から情報が漏れるかも知れない、帝王はそう危惧していた。 このタイミングでゲート6の近くに姿を現すということはあの時の動物と関係がある可能性は高い、 そう結論づけたチューボは気配を殺し、前方の3人の様子を探ることにした。 ヨロイ軍団の軍団員は戦闘ロボット軍団や機甲軍団のような高性能のセンサーは持たないが、 目や耳は常人よりは遥かにいい。チューボは見た目に反して静かに動くと、どうにか3人組に 気付かれることなく会話が聞こえる距離まで近づくことに成功した。 「ところでユーノ君、その質量兵器満載のバケモノってどれくらい強いんだ?」 「ジュエルシードに取り込まれた生物を一蹴していましたから……半端な防御魔法は突破 されるんじゃないでしょうか。まさかクラッドさん戦う気なんですか!?」 間近でブルチェックが暴れるのを見たユーノには自殺行為に思えた。人間大の傀儡兵が装備する レベルとは思えない威力のあの大砲を連射されれば、防御魔法ごと粉々にされそうな予感がする。 「心配するなよユーノ君、管理局の魔導師はそのための訓練を受けてるんだぜ?」 「いやでも、僕らの知ってる質量兵器とはスケールが違うんですって!」 クラッドは敵を甘く見ている。自信に見合うだけの実力があるのならばいいのだが、ユーノはまだ 彼らのことをよく知らない。もしクラッドが敵の実力を過小評価しているのならそれはとても危険な ことだ。甘い見積もりが死を招きかねないことを、ユーノはつい先日体験したばかりである。 「クラッド、交戦は可能な限り避けるよう言われたでしょう?」 対してキールは冷静だった。 「ネロス帝国というのが次元犯罪者の隠れ蓑になっている可能性もあります。我々の任務があくまでも 調査だということを忘れないように」 「次元犯罪者ならユーノ君の魔力に気付かないわけはないだろ?」 「それはそうですが…」 3人は気付かない。ネロス帝国の名を口に出した瞬間周囲の空気が変わったことに。 暴魂チューボがこの3人をネロス帝国のことを探る者、すなわち敵と判断したのだ。 「ま、オレ達がその気になれば辺境世界のマフィアなんざイチコロだぜ」 「―――随分と勇ましいことだな」 「何!?」 「誰だ!?」 聞き覚えのない声に思わず振り返るキールとクラッド。いつのまに接近されたのか、青い甲冑の 男が背後に立っていた。その特徴的なフォルムはユーノにも見覚えがある。ブルチェックの手に よってゴーストバンクから連れ出される際、ブルチェックとチューボは通路ですれ違っていたためだ。 (クラッドさん、キールさん。あいつ、ネロス帝国の中で見かけました!) (ということはあれがとんでもない戦闘力の傀儡兵ですか。見たところ接近戦仕様のようですが) (言葉を話すって事は確かに人間並みの知恵はありそうだな) ユーノからの念話を受けて、クラッドとキールは油断無くチューボを見据えながら 愛用のストレージデバイスを稼働状態に切り替える。 「ほう、なかなか面白い手品だな……それはデバイスとかいう奴か」 カードが杖に変わるのを見てチューボは感心したように呟いた。 「時空管理局次元航行艦アースラ所属、武装局員クラッド・ゲイナスだ!」 「同じくキール・ベリオース。あなたがたにはロストロギア不法所持の疑いがかかっています。 よろしければ少しお話を聞かせてください」 すでにやる気十分のクラッドを目線で制しながら、キールはやや穏やかにチューボに話しかけた。 デバイスの起動を見た相手の反応が少し気になるが、今はそれにこだわらないことにする。 ちなみに時空管理局の名を出したのは次元犯罪者である可能性を考慮したためだ。次元犯罪者か 管理外世界の特異な集団なのか、それを探ることは今後の捜査のことを考えると重要なのである。 「言っている意味が理解できんが……名乗りを受けたとあっては応えねばなるまい。 俺はヨロイ軍団暴魂チューボ。貴様らは何者だ?」 ネロス帝国を探る者には死を。それは帝国においてごく当たり前のことである。相手がCIAやKGB のような地球の組織の諜報員ならばチューボもそれに従い直ちに斬りかかっただろう。 しかし今チューボの前にいるのは明らかに今まで戦ってきた敵とは違う。 魔法の存在をネロス帝国が察知し、魔導師なる者を捕縛したのはつい昨日のことだ。そしてその直後に 現れた新たな魔導師。2人の武装局員と1人の民間協力者がチューボから可能な限り情報を得ようと 考えているのと同様に、チューボもまた情報を得ようとしていたのだった。 「もしや時空管理局をご存知ない?」 「知らんな。何を目的とした組織だ?」 時空管理局の名は出すべきではなかったかもしれない。キールは内心しくじったと思っていたがそれを 表には出さずあくまでもにこやかに時空管理局について説明した。設立理念、行動目的、散逸した ロストロギアの危険性など。もっとも規模や戦力についてはぼかしつつだが。 「以上が時空管理局の概要です。信じられないとは思いますが……」 「地球外から来た魔法を使う治安維持機関か。信じがたい事だが…まあ納得することにしよう」 普段なら一笑に付すか一刀のもとに切り捨てる与太話だが、実際に別の世界から来たという捕虜を 見ている以上聞く価値のある話だとチューボは思っていた。 「……あの、本当に信じて貰えるのですか?」 まだなんの証拠も見せていないのに信じると言われたことに、キールの方が疑問を持つ。 チューボの反応は奇妙なものだった。『別の世界』の存在を知っているのに『時空管理局』を 知らない、そんなふうにも受け取れる。 「納得すると言ったはずだ。それで、お前達がここに来た目的は?」 (なあユーノ君、あれ本当に傀儡兵か?なんか俺、人間が会話してるとしか思えないんだが) (あの鎧の中に機械じゃなくて生物が入っている可能性もあるとは思いますが……) 一方、交渉事に向かない性格のクラッドと民間人であるユーノは会話に口を出さずチューボの様子を 観察していた。 (というかクラッドさん、そのデバイスにスキャン機能無いんですか?) (ああ、そういえばあったような) (クラッド……あの鎧の中身は人間ですよ。あなたまだ気がついてなかったんですか?) (分かってんなら先に言えよ!) 抜け目のないキールは会話しながら既に簡単なスキャンを実行していたのだった。 不満そうなクラッドをよそにキールは会話を続けていく。 「ジュエルシード、あなた方が回収した青い結晶体のことです。あれは先ほど説明したロストロギアの 中でもかなり危険な物なんです。下手をすればこの世界だけでなく他の世界をも巻き込んで次元災害を 起こすほどに。そうなればこの世界の全ての人間が死に絶えることにもなりかねません」 「ほほう…世界を滅ぼすほどの力か…」 おぼろげながらチューボにも全貌が見えてきた。つまるところ時空管理局は別世界の官憲で、帝国の 保有する結晶体ジュエルシードを回収しに来たのだ。そしてジュエルシードには核兵器どころではない 破壊力が存在するという。そこまで分かればもうこの3人には用はない。あとは己の職務を全うするだけだ。 「大体の所は理解できた……これ以上は貴様らを殺してから調べるとしよう!」 「なっ!?」 言いながらチューボは太刀を抜き放ち、身も凍るような殺気を放ちながらそれを構えた。 ネロス帝国を探る者には死を。それは帝国においてはごく当たり前のことなのだ。 『帝国がジュエルシードを回収したこと』を何故か知っていて、わざわざ『ゲート近く』に来る ような不審人物を生かしておく理由はチューボには存在しない。 太刀を構えたチューボに、高ランク魔導師にも似た凄みをキールは感じた。 「やはり危険な組織でしたか!ユーノ君、君は離れていてください!」 「は、はいっ!」 非戦闘員であるユーノを下がらせ、このコンビにおいては前衛を担当するクラッドが前に出る。 「田舎マフィア程度がっ!管理局の魔導師なめんなよ!!」 「暴魂チューボ、いざ参るっ!!」 かくしてほぼ同時刻、二カ所に置いてネロス帝国と時空管理局の戦いの火蓋が切って落とされたのだった。 ついにその姿を見せた時空管理局。 激突する次元世界の正義と地球の悪。 果たしてアルフは生き延びることが出来るのか? そして囚われのフェイトの運命は! 魔法帝王リリカルネロス 次回「守れ! 秘密基地」 こいつはすごいぜ! 提 供 桐原コンツェルン ヒュードラ製作委員会 フェイトと首輪の組み合わせに芸術性を見出す会 このSSは、暮らしの中に安らぎを、桐原コンツェルンと ご覧のスポンサーの提供でお送りしました。 戻る 目次へ 次へ
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第一夜 「こんな攻撃じゃ私たちはやられないよ?」 「こなちゃん、もう一体着たよ!」 街外れの廃工場。乾燥した風の吹き抜ける中、闇夜の舞を華麗に踊る二人の天使。 蒼翼の天使、泉こなたは夜空を駆け巡る。彼女の長い髪の毛はまるで意思を持つ翼のように翻る。 紫の巫女、柊つかさは隠し持っていたその才能を思う存分披露するが如く、強力な結界を幾重にも敷き詰めていた。 「・・・明王火炎呪:焔鎧!」 全身を火炎が包み込み焔の塊となったこなたは眼前に迫る異形のものに向かって突進していく! 「ほりゃぁ!爆炎(ダ○ド)!」 手のひらから発せられた光弾が異形の化物の腹部に当ると、それは内部から弾けるように爆破を起こし絶命した。 「ふふふ、ダ○ク・シ○ナイダー様から頂いたのだよ」 にやりと笑い、化物の残骸を見下ろす。 しかし、直後に強烈な衝撃がこなたを襲う! 「いてっ!」 地面に叩きつけられる少女!しなるムチのように当てられた化物の触手が更に追撃してくる! こなたは咄嗟に身体をよじり地面を転がった。土をえぐり畑を耕すかのように突き刺さる! 「う、油断した!つかさ!」 「うん!」 つかさは手に持っていた包みをこなたに投げる。身体を起こす反動で飛び起きるとそのまま跳躍し包みを受け取った。 中から出てきたのは明王がその手に持つと言われる真鍮製の独鈷杵が二つ。 以前の彼女が持っていたものとは違い、剣の部分が短く、握ると両側が少し飛び出る程度のもの。 こなたはそれを両手に握り締め化物に向かい突き出す。 「いくよ~?」 とても化物と対峙している人間の表情とは思えない、悪戯っぽい微笑を浮かべこなたが術を唱える。 蛸の形容をした化物の触手が四方八方からこなたに向かい襲ってきた!!! 「こなちゃん!あぶない!」 もうだめ!つかさは思わず両手で顔を覆い力いっぱい目を閉じた。 「七鍵守護○!ハーロー○ーン!」 独鈷杵により増幅されたこなたの術がその双方の先端からほとばしり、碧く煌く炎の龍となり化物の触手ごと焼き尽くしていく! 「○×G□☆※ーーーーー!?」 人間では聞き取ることが出来ない不可思議な断末魔の雄たけびを上げ、蛸の化物は焼失していった。 「こなちゃんすごいねー!えっと、バーロー・・・なんだっけ?」 「そ、それはわざとなのかな?つかさ・・・」 「およよ?あはは」 ぺろっと舌を出して頭をかく紫色の巫女。 多少セーラー服は汚れているものの、息一つ乱していない蒼翼の天使はにやりと笑う。 「あれもダーシュからもらったのだ!ていうか、術と名前は全然関係ないんだけどね!」 わっはっはーと腰に手をあて、大きな声で笑う。 その声が暗闇に包まれた廃工場に響き渡り、やがて吸い込まれていくと、辺りは再び静けさを取り戻した。 「やっぱね、技名は重要だと思うわけなのだよ!」 「うんうん、こなちゃん、すっごくかっこよかったよ~!」 「そんなに重要な問題なのか!?しかもパクリだろ?」 深夜の非日常を体験していたことが夢かのような平穏なる日常。 こなたは親友3人に熱く”技”の説明を施す。 「泉さんは体術、呪術ともにとてもアクティブなようですわね」 「いやいやぁ~、みゆきさんがいろいろ下調べしてくれるから私たちも大助かり!」 「うんうん!私もね、呪文がたくさんあるから、いつ何を使うのか?で混乱しちゃうもん!」 「あはは、つかさらしいね・・・」 その笑顔とは裏腹に紫のかがみは少しうつむいて、表情を隠していた。 あの日、私は最も愛すべき親友に新しい命を貰った。 新しい命。その親友が自らの命と引換えにしてでも守ろうとしてくれた私の命。 大切にしなくちゃ・・・。 そう思うと悲しくなる。今、すぐ横で3人が楽しげに繰り広げている談笑が私には冷たく突き刺さる。 彼女達に悪気がないのは分かっている。これはただのわがままだ。 かなたさんの手により封印された私の力は、お父さんいわく「非常に不安定」なのだという。 術者がこの世界に存在しない為、強力な封印ではあるものの、その信頼性は低いらしい。 何らかのきっかけ、妖魔たちの放つ瘴気や術などにより封印が解ければ、私はまた、あの汚らわしい雪女に変貌してしまうだろう。 そうなれば、今度こそ、この愛おしい親友達を自らの手で殺めてしまうかもしれない・・・。 私はそれを考えるたびに、隣で微笑む親友達の輪に入ることをためらい続けていた。 ―――独りだった自分を助けてくれた仲間のために、私はまた独りになるんだ・・・。 「ほな、今日はこれで終わりや!先週から校内の器物がいくつか破損する事件が起きてるようやから、みんな、気ぃつけて帰りや~!」 「センセー!ぼくじゃありませんー!」 「わかった、白石、お前職員室まで来い?えぇな!?情報は掴んどるんや!」 「な!?やぶへびっ!?」 いつものように放課後を告げる予鈴がなり、クラス中にざわめきが巻き起こる。 皆、それぞれに帰り支度をはじめ、一人、また一人と消えていく。 「先程の件ですけど・・・」 みゆきがいつになく真剣な表情でこなたに話を切り出す。 教室内には彼女達を含め数名しか残っていない。 「へ?先程って?」 「黒井先生のお話にあった、器物破損事件です」 「あぁ、職員室の窓ガラスが割れてたり、銅像が粉々になってたって噂のやつだね?」 「はい。私、いろいろとデータを検証して、独自に調査をしてみたのですが・・・」 「もしかして・・・」 「はい。もしかしました。妖魔です」 その言葉にこなたとつかさは敏感に反応して、背筋を正した。 「”柊さん”に言わせれば、怨念の塊と申しましょうか・・・。おそらくこの学園に残るいくつかの思念の集合体のようです」 「・・・いやだね。こんな近くにも出るようになっちゃったんだ・・・」 3人の表情が変わる。言葉を繋げられなかった。 そこへ、とびきり明るい声でかがみが現れた。 「おーっす!帰ろうー!って、あれ?みんなどうしたの?」 さすがに親友達の表情を見て察したのか、かがみは声のトーンを落とし、ゆっくりと近づいた。 「かがみんや~、ごめんー・・・。”バイト”が入っちゃった・・・」 「”バイト”って・・・」 「お姉ちゃんゴメンね。私もお手伝いに行くから・・・」 その言葉で全てを理解したかがみは、一瞬うつむき考えを巡らせたがすぐに顔を上げ、そして満面の笑みを浮かべた。 「そか!二人ともがんばってね!みゆきも二人を助けてくれてありがとう!私は何も出来ないけど、応援だけはしてるからさ! あ、そうそう!一応怪我しないようにお祈りもしてるんだよ?別にこなたの心配なんかしてないけどさ、つかさはドジだからねぇ~! 危なっかしくて!あはは、んじゃ、邪魔しても悪いから、先行くわ!またね~」 「かがみ・・・」 「お姉ちゃん・・・」 二人には何も言えなかった。 無理に明るく振舞っていたかがみをのけ者にしてるような気がする。 しかし、彼女を巻き込めば、自分達の手で彼女を抑せねばなるまい。 そうなれば最悪の場合は・・・。 こなたは頭を2,3度振る。たった今脳裏をかすめた自分の思考を払い落とすかのように…。 「はぁ・・・」 うなだれ、肩を丸める。かっこ悪い。こんなとき彼氏がいたら元気にしてくれるのかな? いや、そんなものが欲しいわけではない。 私は正しいことをしている!愛すべき妹、愛すべき親友達のために、私は彼女達の足を引っ張らない。 これが今の私に出来る最大限の恩返しだ。 かがみはこみ上げてくる感情に気づかないふりをしながら、そう堅く心に刻み込んだ。 「お~い!ひぃらぎー!珍しいなぁ、一人かよ?」 「日下部・・・」 背後から脳天気で舌ったらずな声が聞こえた。 振り返ればそこには日下部みさお。その横にはいつもと同じように峰岸あやのの姿もある。 「あれ?柊ちゃん泣いてる?」 「ば、ばか!泣いてなんかいないって!ちょっと目に砂埃がさ」 「あはは!いつも目を見開いて怒ってっから、そうなるんだよ!」 「なに!?わ、私がいつそんなに怒ってるんだ!」 「ほら、怒ってるじゃんよー!」 「そ、それはあんたが」 「まあまあ、柊ちゃん、落ち着いて。よかったら一緒に帰ろ?」 その一言が今のかがみには何よりも優しくあたたかい響きに聞こえた。 「う、うん・・・」 相変わらず、みさおが後ろでわめいているが、今はそれさえも心地よい。 今は少しだけ嫌なことを忘れていよう・・・。 第二夜 「で、なんでゆきちゃんいるの?」 「つかさ、黒っ!」 最近はカバンの中に詰めて持ち歩いてる巫女服を整えながらつかさが問う。 「百聞は一見にしかず!目の前で見てみたいのです!」 家から持ってきたデジカメとレポート用のノート、みんなの足を引っ張らないようにと考えたのか、ジャージ姿のみゆきが力強く答えた。 「なるほどねぇ~。みゆきさん好奇心旺盛だねぇ~」 陵桜セーラー服を脱ぎ捨て、”北高”セーラー服に着替えるこなた。 「泉さん。前から気になってたのですが、それは?」 「あぁ、これ?似合わないかな?とくちゅー品なのだよ!」 「はぁ・・・。なんか、霊力が上がるとか、袖にプロテクターとか・・・」 「あはは、ないない!そんなのないよ~!ただのコスプレ!今度、みゆきさんの分も作るから『禁則事項です!』って練習しておいてね?」 「はぁ、わ、わかりました」 「あは。でも、ゆきちゃん気をつけてね?ほんとに危ないからね?」 「はい、つかささん!」 紫の巫女は目を閉じ、ゆっくりと言霊を紡ぎだす。それをじっと見つめるみゆき。 両の手の指を身体の正面で絡ませながら、少しずつイメージをしていく。 自分が呼び出したいものを両手で再現しながら、そのものに宿る八百万の神に呼びかけ、具現化する。 ほぼ毎回呼び出す土で作られたヴェール。対物理衝撃用の結界、いわば防御壁。 つかさの掌から、あふれ出した水のように、黄金色の霧が湧き出してくる。 その黄金色の霧を、雲でも掴むように優しく抱きかかえ、みゆきの頭からかぶせていく。 その全てをみゆきに纏わせると、つかさは小さく頷き、微笑んだ。 「すごいですわね!実際目の前で見てみると・・・」 みゆきが感嘆の声をあげ、自らにまとわりつく黄金色に輝くヴェールを興味深げに眺める。 するとそこへ、つかさがゆっくりと近づいてきた。 つかさはみゆきの真横に立つと両手でみゆきの腕を掴み、目を閉じる。相手の身体を少しだけ引き寄せ・・・ 「わ!わ!な、なにをするんで・・・・」 「わお!つかさ大胆!!!」 小さな唇を少しだけ尖らせ、みゆきの頬に口づけする。 「・・・。ふふふ、ちょっと、恥ずかしいんだけどね!こうすると、土の神様が喜んでくれるの!」 「な、なるほど・・・」 「ふむふむ、じゃあ、土の神様は男神なわけだねぇ~、ふぉふぉふぉ。つかさ!グッジョッ!」 こなたの親指が力強く突き出される。 実際には、みゆきの頬に触れる直前でつかさの唇は止まったのだが、傍から見ればそれは口づけ以外の何ものでもなかった。 「さ、さあ、い、行きまひょうか!?」 動揺して声を裏返すみゆき。不覚にも、つかさにときめいたなんて事は今後、何があっても話すまいと心に決めた。 かがみの表情は先程とは比べるべくもなく明るく元気な笑顔を浮かべていた。 それは同一人物に見えないほどに。 「あはは!なんか、いいよね!こういうの!」 「もう、柊ちゃんどうしたの?子供みたい!うふふ」 「私はこういうひぃらぎも好きだっけどなあ~」 そもそも私たち3人は仲がよかった。5年も同じクラスで授業を受けていれば嫌でもそうなる。 かがみは自分自身の過去を懐かしむかのような表情で、目の前の友人達と談笑を楽しんだ。 3人は当然のことではあるのだが、世間一般的な女子高生がするように、洋服を眺め、雑貨を手に取り、雑誌を流し読みして、無邪気に笑う。 彼女達の家からそれほど遠くもない商店街。小学校、中学校のころであればこの辺りに来ることさえ一大イベント!立派な”お出かけ”だった。 「ふー、ちょっとのど乾いたな?何か飲もう!?」 「う~私ミートボール~」 「それ、飲み物じゃないよ、みさちゃん!」 「おなかすいたってば!」 「あはは!じゃあ、いつも行ってたファミレスにしよ?」 3人は近くのファミレスに入り、なれた所作で”いつも”の席へと着く。 ドリンクバーを注文し、各々好きな飲み物をとり、席へと戻る。 取り留めのない世間話が続く。それは普通の女の子にしてみれば本当に普通の、何の変哲もない時間。 だが、今のかがみにはそれがすごく新鮮に感じられていた。 私の正体を知らないこの子達と、見る事の出来ない、内にある真実と戦う必要のない新しい私。 自分は普通の高校生なのだ。そう、普通の女の子なんだ! ・・・違う。 ふいに脳裏をかけめぐる”あの3人”の笑顔・・・。 私を救ってくれた3人の笑顔・・・。 「柊ちゃん!」 「わっ!な、なに!?」 「ちぇー、せっかく久しぶりに遊んでるのにそんな顔するなよ~」 「・・・けんか・・・したの?」 声には出さず、首を振るかがみ。 「やっぱ、あの3人にはかなわねぇーなー!」 「そん・・・」 「柊ちゃんに初めて会ったときのこと、覚えてる?」 あやのがかがみの発しようとした言葉をさえぎるように言葉を挟む。 「初めて会ったとき、柊ちゃんすごく怖くてね」 笑い声を消すように片手を口に当てるあやの。 「そーそー!『誰も近寄るな!』ってオーラ出てたよなー!」 「うんうん。で、しばらく、会話すらしなかったんだけど・・・」 かがみは真剣なまなざしであやのを見つめながら、同時に過去の思い出を振り返っていた。 夕闇迫る繁華街で二人の少女を取り囲むやんちゃっぽい男たち。 一人はあやの、もう一人は親友を必死で守ろうとするみさお。 この頃から周りより少し大人びていたあやのに男共がちょっかいを出そうと近づいてきた。 必死の抵抗むなしく、路地に追い込まれ、今や絶体絶命のピンチ。 そこへ・・・。 「おまわりさーん!ここです!!変な人たちが・・・」 ぎくりとして、その場から逃げ出す男達。ほっと安堵のため息を漏らし、その場にうずくまるみさおとあやの。 うっすらと涙を浮かべる二人の目に映ったのは、逃げていった男たちと入れ替わりに現れた、柊かがみ。 「あ、あなたが、助けてくれたの?」 「まあ、そういうことになるわね」 「ひ、ひいらぎ・・・、だっけ?」 「そう、柊かがみ。名前くらいは覚えててくれたんだ」 「ありがとう。柊さん・・・」 「べ、別にたいしたことじゃないわよ。だいたい、あーゆー弱いものいじめする奴ら、大っ嫌いなの!だから、助けたとかじゃなくて、たまたまそうなっただけだから」 じゃあね、と手を振りかがみはその場を後にして繁華街の中に消えていった。 「あの時の柊ちゃんの顔ったらなかったわ!」 「そだそだ!ありがとうって言った途端に、顔真っ赤にしちゃってさ!」 目の前で笑いあう二人は紛れもなく自分の親友だ。 あの日以来、私は少しずつ変わってこれた。きっかけをくれたのはこの二人。 「でも、よく覚えてたよね?私服だったのに。あの時ってクラス変わってそんなに間がなかったと思ったけど・・・」 「―――うらやましかったんだ…」 「え?」 「二人が、うらやましかった・・・。クラスの中で私はいつも一人で校庭を眺めてた。 でも、あんた達二人はいつも一緒で、いつも楽しそうで・・・。私もそんな友達が欲しいって思ったんだ・・・」 紫色のツインテールをふるふると震わせ、らしくない弱々しい声でかがみはつぶやいた。 実の父に告白された自分の真実に触れていたかがみは全てに対して消極的になっていた。 ―――かがみ、お前の中には・・・ そう、私は馴れ合ってはいけない。私は友達を作ってはいけない。私は独りでなければいけない。 私は・・・。 「じゃあ、早く行ってきなさいよ!」 「おー!早く行けってば!」 「え!?・・・」 二人の声に目を見開いて顔を上げる。 そこには満面の笑みでかがみを見つめるあやのとみさおがいる。 「悔しくなんかないってば!私らひぃらぎの友達だかんな!」 「うん!私もみさちゃんも柊ちゃんの友達だから、泉ちゃんも妹ちゃんも高良ちゃんもみんな友達だから!」 かがみは、一気に溢れ出しそうになる涙を必死でこらえ、勢いよく立ち上がった。 「あ、ありがと!二人ともだ、だ、大・・・大好き!」 顔面を真っ赤にしながら、振り絞った言葉。今の自分の、本当の気持ち。ありがとう、峰岸、日下部。 「きもっ!」 「あはは、らしくないよ、柊ちゃん」 堪えきれなかったのはかがみの涙ではなく、あやのとみさおの笑い声だった。 「え、えーっ!?な、なんで!?い、今のシーンは感動して大泣きって場面だろ!?」 「いいんだよ、ひいらぎはツンデレで」 「そうそう、長い付き合いでしょ?あんまり素直な柊ちゃんだと、こっちが恥ずかしくなっちゃうよ」 「お、おまえら・・・」 赤面したまま、目を閉じ、額に手を当てながら首を横に振る。 かがみの顔に生気が舞い戻る。 何をくだらないことで私は悩んでいたんだろう?簡単なことだ。あのときそうしたように、峰岸と日下部にしたようにすればいいんだ! 第三夜 学園の敷地内を一周して3人が目指す先、それは今、目の前にある体育館、ただ一つとなった。 「あとは、ここだけですね……」 部活動が行われていないためか静かに、どっしりと佇む、大きな建造物。 目的が目的だけに、いつも見慣れているはずの風景さえ不気味に感じる。 「じゃ、いこっか」 こなたは意気揚々と先頭を歩く。 その後ろには最初の意気込みとは裏腹に、ブルブルと震えるみゆき。 さらに、小首を傾げて呟きながらつかさが続く。 「……んー、気のせい?かな?」 鍵が掛けられていないことが不自然であった。 だが、妖魔が自分達をおびき寄せていると考えれば、それは逆に自然なこととも思える。 「こなちゃん……なんか、変……」 「ほへ?」 おおよそ慣れているはずのつかさがみゆきと同じくらいに身体を震わせている。 彼女の困惑が気になり、こなたは足を止め、後ろを振り返る。 体育館の中はひんやりとしていた。普段ついているはずの照明が無いだけで、 これほど不気味な雰囲気を漂わすものだろうか? 「つか……さ?」 「……変だよ。絶対変だよ!!」 つかさの声に反応したかのように、開け放たれたままの扉が、大きな音を立てて閉まった! 「何!?」 暗闇が辺りを支配し、少女達の視界が一旦途切れる。 そして、次の瞬間……。 「泉さん!後ろですっ!」 慌ててみゆきの指差す方向に身体を向けるこなた。 その視界に飛び込んできたのはいくつもの鋭い眼光と、爪。 「うぐぅ!」 「こなちゃん!」 こなたは体勢が不完全だった為に大きなかぎ爪の攻撃をまともに喰らった! つかさとみゆきの間をこなたの身体が舞う。 まるでバスケットボールのように床にバウンドするこなたの身体。 「い、いきなりだねぇ~……。まだ、あいさつもしてないのに……」 軽口を吐き出すも、全身が軋んでいる。床に打ち付けられた際の衝撃だろう。 つかさがみゆきの手を引き、自分の背後に回らせる。 同時に言霊を紡ぎだし、こなたの身体を癒しの風で取り巻いた。 「思念の集合とか、ポルターガイストとか、そんなんじゃないよ?もっと、もっとすごいのだよ!」 徐々に闇に慣れてきた視界が捉えたのは、犬――いや、”狐”の群れ……。 「だね……。油断してたよ……」 最初の落下により強かに打ちつけた右肩を押さえながら、ようやくこなたが立ち上がる。 みゆきはうずくまり、頭を抱えて震え続けていた。 自らが望んでいた状況を目前にして、自分の発言と希望がどれほどの愚行であったかに気づく。 「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめなさ……」 「ううん、いいの。謝らないで。私たちも甘かったよ。ごめんね、ゆきちゃん」 必死に謝罪を繰り返すみゆき。つかさは彼女の方を揺らし、それを制す。 彼女は悪くない。彼女を連れて来た自分達が、自分達の判断が甘かったのだ。 つかさとこなた、二人で妖魔を相手取るようになってからは苦戦を強いられたことは一度たりとも無い。 そこに慢心があった。 つい先日もその慢心ゆえに危機に陥った。 「でも、やるしかないよね」 その声につかさは無言でうなずき、消えかけていたこなたの防御結界を補修する。 こなたは戦闘の構えをとり、異形の”狐”の群れを睨む。 虎や熊ほどもあろうかという巨躯。全身は灰色の毛で覆われ、眼光は生物のそれとは思えないほどに気味悪く釣り上がっていた。 耳元まで裂けた口からは、醜悪な臭いを発する涎を床に撒き散らし、じりじりと3人に近づく、”狐”。 「――――明王火炎呪!!!」 こなたの詠唱完了と共に”狐”たちの足場に炎が巻き上がった! 反応しきれない妖魔のいくつかが、その炎に焼かれ悶絶する。 「つかさっ!」 「うん!召還します。天岩戸!私たちを守って!」 ”狐”たちの頭上に突如現れた巨石は無数に砕け散り、それの一つ一つが堅く鋭利な雨となって降り注いだ。 さらに数匹が、降り注いできた礫に押しつぶされる。 断末魔が気味悪く耳に残る。 難を逃れた”狐”を更に追い込む。 こなたは得意の体術で”狐”の群れの中に飛び込むと、両の拳を巧みに振り回し、妖魔の急所を突いていく。 そのこなたを後方で援護する紫の巫女。こなたの視界の外にいる”狐”を呪縛の言霊で足止めしていた。 すると、いつの間にか、つかさの詠唱を背後で見守っていたみゆきが呟いた。 「狐狗狸さんです――」 「え?こっくりさん?」 つかさがみゆきの言葉に反応する。 「はい。皆さんが御存知の、あの狐狗狸さんです」 みゆきは本来の冷静で落ち着いた声を響かせる。 「恐らく、呼び出されたまま、儀式を中断され、憑くことも還ることも出来ず彷徨っている悪霊……。 人の我儘と傲慢から生まれ、更にそれを肥やしに生き永らえる憑き物の集合体」 みゆきは愁いのこもる目で”狐”を見つめ、自らが発した言葉を呪った。 多くの知識を持ち、賢い彼女には、現状と知識とを重ねて出た解答がいくら信じたくなくとも、事実と認めざるを得なかった。 彼女のおおらかさと優しさは、優秀な頭脳に裏打ちされた、全てのものに対する慈しみから生まれていた。 「つかささん!”あの子”たちを還してあげてくれませんか?」 みゆきの語気が強くなる。 「うん、がんばってみる!」 両手を握り締めつかさが力強くうなずく。 膝を床につけ、手を重ね、目を閉じる。そして、ゆっくりと言霊を紡ぎはじめた。 「おけー。妖魔に思念が流れ込んでるわけね。道理で生半には行かないわけだね」 こなたがにやりと笑った。 振り返りざまの蹴撃を”狐”に打ち込む。 ”狐”は大きく吹き飛び、壁にぶつかると動きを止めた。 しかし、その一匹に集中する余裕はない。妖魔たちの攻撃はやむことを知らず、次々とこなたに襲い来る。 「そ、それにしても、ちょっと強すぎるよーな気が……」 すでに、半数以上を今の攻撃で殲滅できているはず。 それにも関わらず、”狐”たちの勢いは止まらない。 こなたが、次々と襲い来る”狐”に苛立ちを感じたその時―――― こなたの視界に入ったのは目を疑う、信じることの出来ない光景。 「嘘、でしょ……」 焼かれていく”狐”から発せられる煙と、潰されて飛び散った肉片、転がる死骸が重なり、霧となって集まり始めた。 「え?うそ……」 つかさは振り向く。背後には沈黙を守る鉄筋の壁。他には何も無い。 再び向きなおしたつかさと、こなたが目にしていたのは、紛れも無く親友の囚われの姿!!! 『ふはははは。いい~女だねぇ~。それに”私達”にまで気を遣ってくれるなんて、優しいね~』 霧の中から声が吐き出された。 こなたはつかさの位置まで飛び退り、姿勢を低く構えた。 「ゆき……」 言いかけて、つかさは口を押さえる。 『少々若いが私が頂くよ?』 残りの”狐”が霧の中に飛び込んでいく。 それに従い霧はどんどん大きくなり、天井を埋め尽くすと、そのままみゆきを包み込んだ! 「みゆきさん!」 こなたが叫ぶ!しかし、その声が届きそうも無いほど霧は厚く、濃く、虜囚となった少女を飲込んでいた。 「ん~~~~~ふふふふ!いいねぇ!実に素晴らしい肉体だ!」 「そんな……」 こなたは唖然とし、床に膝を落とす。 「このしなやかな腕や足。豊満な胸部。なんともいいじゃないかい!」 目の前の”人物”がみゆきのジャージの袖を、裾を引き裂きながら悦に入る。 「暑苦しい布キレなんざ私には必要ないね。ほら、キレイだろう?小娘ども?」 「やめて!ゆきちゃんは何もしてないよ!?」 「あぁ、何もしてない。ただ、運が悪かった。実に私好みのいい女”だった”」 みゆき”だった”目の前の身体は無残にも全身をさらけ出され、中空に浮かび上がっていた。 その顔は既にみゆきのそれではない。目は釣りあがり、口は裂け、いやらしい笑みを絶えることなく湛えている。 「この乳房が実にいい!人間も進化するのだねぇ~」 二人の少女の全身に寒気が走る。 ”狐”に憑かれた”みゆき”は自らの乳房を愛おしそうに揉みしだき、淫猥な声を漏らし始めた。 「やめてよ!みゆきさんを馬鹿にするなー!」 怒りが頂点に達し、こなたが飛び上がる。 「こなちゃん!ダメーッ!」 第四夜 つかさの絶叫にビクリとしてかなたが動きを止める。 「ダメだよこなちゃん。あれは、ゆきちゃんなんだよ!?」 「うっ……」 はっとしてみゆきに目をやるこなた。 そこには不適な笑みを浮かべたみゆきがいる。 あられもない姿になり、気味の悪い微笑をしていても、目の前の人物はみゆきなのだ。 「なんで、お前達はいつも、いつも……」 こなたが歯噛みしながらつぶやく。 「ははは、この方が楽だろう?私は傷一つ負うことなく遊ぶことが出来るじゃないか。んん~?羨ましいだろう?」 下卑た笑い声に吐き気をもよおす。 こちらからは何も出来ない……。 こなたがそう考えていると、みゆきが上空から猛スピードで突っ込んできた! 「!!!」 「少し、遊ぼうじゃないか?」 みゆきの両手は大きなカギ爪に変化しこなたを狙う! 瞬時に身を翻し、避けるも…… 「おっと、いいのかい?私は”着地”に失敗するかもしれないよ?」 「は!?」 考えるより早くこなたの身体がみゆきと床との間に滑り込む! 「こなちゃん!」 「ぐはぁっ!!」 辛うじて爪の直撃は避けたものの、渾身の体当たりを喰らい、こなたの身体がくの字に曲がる。 「いいねぇーいいねぇー!人間は単純でいいねぇー!きゃはははは!」 みゆきの口から発せられる嘲笑が響き渡る。 「つ、つかさ……」 こなたの瞳がつかさに向けられる。つかさの術なら何とかなるかもしれない。 こなたと顔を合わせ、つかさが選んだ言葉、それは…… 「出来ないよ……」 涙のしずくが床に触れて弾ける。 「ゆきちゃんの身体になにかあったら……私……」 唯でさえ、自分はみゆきを守ることに失敗している。 自信を持って唱えた結界でさえ、何の機能もせずに貫かれた。 そんな自信喪失からくる不安と、人に対しては、まだ一度も使ったことの無い術の脅威に、つかさは怯え震えていた。 「つかさ……」 責めることは出来ない。責められるとすれば私も同罪だ。 みゆきをここに連れて来た事が間違いだったんだ。 痛みに耐え、必死に身体を起こそうとするこなたの中で自責の念が湧き上がる。 「ふう~。他愛ないねぇ~。次はどっちが遊んでくれるんだい?」 にやにやと不敵に笑うみゆきが髪をかきあげる。 「ん?」 不意にみゆきの視線がこなたとつかさから離れ、別の一点を凝視した。 「お、お待たせ!場所、わかんなかった。ごめん!!」 体育館の扉が開き、外界の光と共に現れたのは、 「かがみ!」 「おねえちゃん!」 照れているのか、表情を隠すように少し俯いたままのかがみ。 「ふん、一人増えたところで何が出来る?」 そう言いつつも興味を持ったのか、ゆっくりとみゆきはかがみに歩み寄り始めた。 「な!みゆき!なにして……って、なんか違うみたいね……」 元々聡い(さとい)かがみのことだ、置かれている状況と目の前の有様を見て、すぐに何が起きているのかを理解した。 「さ、さすが、ラノベ、お、オタク……」 「う、うるさい!痛いならそこで休んでろ!」 こなたにツッコミを入れると、かがみは手にしたバットを握りなおす。 気合の声と共にみゆきに駆け寄り、力強く床を蹴りつけ、飛び掛る。 「てりゃぁ~~!」 「小ざかしい!」 突然、何かに引っ張られたかのように、かがみの身体が宙を舞う! 「おねえちゃん!」 即座につかさが駆け寄り、最愛の姉を抱き起こす。 バットが振り下ろされる間もなく、みゆきの掌から弾け出た衝撃波が、かがみのからだを撃ったのだ。 「いた、い……」 「おねえちゃん、無茶だよぉ!」 「う、うん、わかっちゃいたんだけどね……は、ははは……」 つかさは左手に意識を集中し、打ち付けられたかがみの腹部にそれを当てる。 柔らかい光がつかさの左手から溢れ、傷を癒す。 「う~ん、お前、邪魔だねぇ」 「え?」 混乱するかがみ。目の前のつかさは姉の顔を見て振り向く。 そこにいたのはみゆき。 一瞬のうちにつかさの背後に移動した彼女は、大きく右足を振り上げると、それを一気に振り抜く! 「あうぅーーー!」 つかさの身体から鈍い音が聞こえた。 一瞬にしてかがみの視界から姿を消し、体育館の端で喘ぐつかさ。 「なにしてんのよーーーーー!」 かがみは激昂し、素手で殴りかかる。 みゆきはそれを冷静に手で払いのける。 「お前はなにか芸は無いのか?あの巫女のように呪を唱えるか?あそこのチビのように体術でも見せてくれるのか?」 かがみは何も言い返せずに顔を背ける。 それを見たみゆきが呆れたような顔をし、右手を天井へと伸ばした。 広げられた掌に灰色の渦が集まり、次第に大きく球状へと変化していく。 「ならば死ね」 淡々と吐き出される言葉。 サッカーボールほどの大きさになった灰色の球体がかがみを襲う! 恐怖に目を閉じるかがみ。 直後、ずしりと重い振動が身体の芯まで響き、身体が跳ね飛ばされるのを感じた。 跳ね飛ばされる? 私のすぐ横に立っていたみゆきが放った球体。 私の身体の真上から降ってくるはずの球体。 気がつけば、身体に新しい痛みは無い! 「そんな……!?」 かがみは我に返り、最悪の想像を確かめる為、周りを見渡す。 「ちょ、ちょとだけ、痛、かたねー。わ、私だって、軽くな、ら、結界く、らいは……」 先程までかがみが倒れていた場所にいたのはこなた。 こなたは、かがみを救う為に自らの身体を盾として差し出したのだ! 「――――ばか」 未だ軋む腹部をさすりながら、かがみが立ち上がる。 それに呼応するかのようにみゆきが向き直り、かがみに近づく。 「う~ん、友情?だねぇ~。興味はないが、実に面白い思考じゃないか」 嘲り笑う、”みゆき”であった者。 壁際に倒れる妹。その手前には最愛の親友。 それを背に向かってくるのは憎むべき”敵”。 「それでどうするね?」 かがみは自身の中にいまだかつて無い怒りが込上げて来るのを感じた。 「返してよ!」 怒りに身を震わし、呼吸が荒くなる。 「うん?小さくて聞こえんな?」 いつのまにかほどけていたリボンが床に落ち、自由になった髪の毛がかがみの表情を隠す。 「みゆきを返してよ!」 既に距離は無く、眼前にはかがみの憎悪の対象が腕組みしている。 「ふん、ただの人間の癖に……。癪に障るね」 みゆきの右手がかがみの頬を打つ。 「これくらいの痛み……」 顔を上げ、その双眸でみゆきを睨みつける。口元から血が流れ落ちた。 「つかさを、こなたを返してよ!私達の時間を返してよーーーーーー!」 「くどいぞ、小娘がぁーーーーーーーー!」 かがみが絶叫する! 激高したみゆきが怒声で返す! そして、それに合わせるかのように、彼女の全身を強烈な痛みが襲う。 「うぐっ――――」 みゆきの右腕は、かがみの腹部を、貫いていた―――― 第五夜 一瞬のことだった。 かがみが、自身の気持ちを言葉にして吐き出す、と同時に涙が溢れた。 その涙が滴る間もなく、腹部に激しい衝撃が走る。 驚きと困惑の為か、痛みすら感じられない。 そっと手をあてる。どろっとした感触が伝わり、それを確かめようと下を向く。 かがみの左手が赤く染まり、その色が己の血液だと理解する。 途端に痛覚が回復し、想像を絶する痛みに意識が薄れる。 消えていく思考と意識を必死にかき集め、かがみは思う。 ――――なんなの?なんなのよ、これ……、格好悪すぎじゃない。 ――――つかさに迷惑をかけて、こなたの邪魔をして、みゆきさえ取り戻すことが出来ないなんて……。 ――――私って……、なんなの? ――――ねぇ、そこで見てるんでしょ?いるんでしょ?そこに…… ――――私には力があるんでしょ? ――――封印されてるけども、私には、力があるんでしょ!? ――――あの子達を救えるのなら、私は人間を辞めてもいい! ――――お願い!お願いだから、私に力を! ――――お願いだから、あの子達を救う為の力を! 「もう……、もう二度と、一人になるのは嫌なのよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」 かがみの絶叫とともに、淡い紫色の光が少女を包み込む! 「なに!?」 みゆきが後ずさる。右腕を引き抜くとかがみの血が溢れ出てきた。 野性の本能――――そう、それが最も近いであろう。 絡み付いた鮮血を、汚いものでもついたかのように必死に払いのける。 みゆきの中にいる”狐”はかがみの中の見えない何かに恐れをなしたのだ。 「おねえちゃ……」 異変に気づいたつかさが顔を上げた。 彼女の視界に入ったのは夥しい量の血を流しながら立ち尽くす、柊かがみ。 しかし、つかさが吐き気を催すよりも早く、かがみの様子が変化していく。 貫かれたはずの傷口がみるみるうちに塞がっていき、柔らかそうな白い肌が再現される。 さらに、重力に逆らうかのように紫髪が広がり、ゆっくりと彼女の身体ごと宙に浮かんだ。 「な、何者だ!?お前、人間なのか?」 ”狐”は身構え、かがみと対峙する。 かがみを包み込んでいた光は次第に彼女の背後へと集まり始め、一つの”像”を浮かび上がらせた。 「か、かが、み……」 こなたは、全身のに広がる痛みを抑え付け、反射的に立ち上がる。 「だいじょうぶ」 かがみは落ち着いた、優しい声で彼女を制した。 それを聞いたこなたは、握り締められた拳はほどき、両腕をゆっくりと下ろした。 彼女の目に映ったそれは、淡く美しい紫色。 けれど、内部から溢れ出る光で、白銀にも見える。 それはどこか懐かしさと暖かさを感じずにはいられない不思議な色。 妖艶にして美麗。 滑らかな肌は美しく輝き、伸びやかな四肢はギリシアの彫像のそれを思い出させた。 衣服の類は身に着けておらず、かがみを生きうつしたような、輝く紫銀色の幻影。 それは、まさしく――”雪女”。 「ふざけろーーーーー!」 正気に戻った”狐”が両手から無数の衝撃波を放つ! 「無駄」 かがみは広げた両腕を、本を閉じるように目の前へ突き出す。 それを忠実にトレースした”雪女”の指先から荒れ狂う吹雪が渦を巻き、直線に放たれる! 「なに!?」 吹雪と衝撃波は互いの間で衝突!相殺、音も無く消えていく。 驚嘆を隠せないみゆき。目を見開き、しばし、硬直する。 「かがみ!」 「おねえちゃん!」 つかさとこなた。二人の表情がにわかに明るくなる。 「ごめん……。待たせたね」 かがみは相変わらず照れながら、微笑み返す。 その微笑をすぐに打ち消し、みゆきへと向き直るかがみ。 「いい加減にしなさいっ!」 かがみの両腕がだらりと垂れ下がる。 そして、すばやくそれを振り上げ、目の前で交差させた。 「な、何をする気だ!?この身体がどうなっても――――」 ”雪女”の振りぬかれた両腕から白銀の光が伸び、みゆきを包み込む。 断末魔は白銀の光に包まれ凍結し、遮られた。 「あんたたち、しっかりしなさいよ!?」 床に降立ち、かがみが親友と妹を交互に見つめる。 「おねえちゃん、かっこいいー!」 かがみの横には、自らに癒しを施し、笑顔を見せるつかさがいた。 「さてさて~、リーダーのお手並み拝見と参りましょうかね~」 何度となく打ち付けられ、とっくに限界を越えているであろう身体をさすりながら、こなたが近づいてくる。 「待て!いつリーダーになったんだ!?てか、なんのリーダーだ!?」 「もちろん!」 小さな身体をいっぱいに伸ばし、思い切り胸を張ってこなたが答える。 「世界の大いなる闇を薙ぎ払う、セーラー服の団、SOS団に決まってるじゃん!!!」 かがみの眼前に、激しく自己主張する人差し指が突き出される。 「えへへ、それに決まったんだ?」 「くっだらない!」 かがみは溜息混じりに悪態をつき、つかさは口に手を当てて、楽しそうに笑う。 かがみを中心に、右にこなた、左につかさ。そして背中には、今では天使にさえ思える、かがみの分身。 「あったま悪いわね~!でも……でもそれ……」 かがみは顔を上げ、一点を見つめる。 「一人、団員がたりないわよね……」 かがみの言葉に、二人は力強くうなずき、視線をはずす。 三人の視線の伸びる先には、氷柱となった、みゆき。 そして、そこから抜け出る魂のように揺らめく、白金色の影。 「準備はいいわね?」 「うん!」 「もちろ~ん」 つかさの詠唱が始まる。三人は神聖なる光に包まれた。 「つかさはみゆきをお願い!」 かがみが跳躍し、空に浮かぶ。それに付き従うように”雪女”も舞い上がる。 「うん、わかったよ!」 つかさは更に言霊を重ね、すばやく左側に散開する。 「こなた!あんたは私についてきなさいよ!」 「あいあいさ~!」 笑顔で返事をするこなた。 彼女にとって、こんなに嬉しいことは久しくなかった。 ずっとつき続けてきた嘘に苦しみ。 それが終わり友を救い出そうとも、終わらぬ戦いが友との時間を奪い、友を傷つける。 いま、目の前にいるのは自分の最も信頼すべき、愛すべき親友。 そして同じく最愛の仲間とともに一つの目的に向かっている。 最愛の友を救うという目的に向かって。 それが、こなたには嬉しくてたまらなかった! 第六夜 白金色の影が形を成す。それはやはり”狐”。 しかし、先程のそれとは違い身体は数倍大きく、体毛は艶やかに光り輝き、 九つに分かれた尾が威嚇するように揺らめいている。 「九尾……」 そんな言葉がかがみの口を動かす。 「せっかく私に丁度いい身体を手に入れたと言うのに……」 白金に輝く”狐”の口が裂け、悲しそうな遠吠えをしてみせる。 「私を怒らせた罰を受けるがいい!」 九尾は頭を尻の方に向け、向きを変えるようにくるりと回る。 九本の尾が扇のように広がり、そこから巨大な衝撃波が放たれる。 「きたわね~!?そりゃっ!」 かがみは両腕を前に突き出し、上下に広げる。 伸ばしきった腕をそのまま左右別々の方向へと、円を描くように回した。 描かれた両腕の軌跡が光り、”雪女”の前に透明の膜が形成された! 「こなた!後ろへ!」 あるはずの無い地面を蹴りつけ、こなたはかがみの背後に回る。 大きな音共に”雪女”の作り出した膜は真っ白になり、砕けた。 「ほひょ~!さっきまでのとは威力が違うね~」 「何のんきに言ってるのよ!ほら、また来たわよ!」 自らの放った衝撃波を追いかけるように九尾が近づいてくる。 こなたは右手へと散開し、かがみは”雪女”に抱えられるように後退していく。 九尾の目標はかがみであったのだろう。 自らの絶対的優位をいとも簡単に覆し、あまつさえ、不意の事とはいえ、後ずさりさせられるという辱めを受けた。 九尾は長大な尾をなびかせながら、かがみに突っ込む。 しかし、かがみも簡単にはやられない。 ひょいと上空に飛び上がり、九尾の背後から”つらら”を撃ち放つ。 「甘いんだよ!」 九尾は九本の尾を広げ、それを球状に自身の身体にかぶせる。 さながら、ドーム型のバリケードといった風貌。 つららは、そのドームに当たり、跳ね返され砕け散る。 上にいるかがみへと身体を向け、咆哮する九尾。 その咆哮と共に九尾の周りに数体の”狐”が出現する。 「うお!増えたぁ~!」 九尾の背後を衝こうとしたこなたの目の前にも”狐”が現れる。 「やっかいね……」 尾を振るごとに放たれる衝撃波を”雪女”と共に軽やかに交わすかがみ。 しかし、その表情に余裕は無い。 あまりにも連続する攻撃に、先手を取れないでいたのだ。 「つかさがもどれば……」 別行動をとっていたつかさは必死に走る。 頭上で戦闘を繰り広げる九尾に気づかれぬよう、視界の外側を走る。 ちょうど、体育館を半周し、氷柱となったみゆきの背後へと達した。 その瞬間、突如出現した”狐”が唸りを上げ、つかさの前に立ちはだかった! 「うわあぁ!」 咄嗟に袖から短刀を取り出し応戦する。 運よく突き出した刃が、頭上から飛び込んできた”狐”の胸部を貫き、危機を脱する。 ”狐”は悲鳴すら上げず煙のように消失していく。 その煙の向こうには、いつの間にか大量に現れていた”狐”と死闘を繰り広げるかがみとこなたがいた。 「うそ!は、はやくしなくちゃ!」 わたわたと慌てふためき、短刀をしまうと、目の前の氷柱に手を当て呪を唱える。 つかさの両手から褐色の光があふれ出し、それが氷柱を取り囲む。 徐々に氷柱は小さくなっていき、中からピンク色の長い髪の毛が見えてきた。 「ゆきちゃん!」 ふらふらと立つみゆき。 背後からではみゆきの状態が分からない。 正面に回り、もう一度名前を呼ぶ。 「……ん、ふあ?あ、れ、つかさ、さん?」 みゆきは、焦点の合わない瞳を少しずつ下に落とし、可愛らしい巫女を見つけた。 「ゆきちゃん!よかったぁ!」 思わずつかさはみゆきに飛びついた。 余りに突然のことで、みゆきは背後に倒れそうになったが、何とか踏みとどまり、つかさを受け止める。 「よかったよぉ!うれしいよぉ!」 「つかささん……」 つかさはまるで子供のようにはしゃいだ。 みゆきが戻ってきた。ちゃんと体温も感じる。鼓動も聞こえる。 「ほら、心臓の音がとくとくって……ほへ?やわらかい、ね」 「え!?あ、あああの、つ、つつつつつかささん!わ、私、なんでこんな格好に……」 みゆきはようやく正気を取り戻し、自らが全裸であることに気づいた。 が、すぐさま、恥ずかしさが限界に達し、意識が遠のいていく。 みゆきは、薄れ行く意識の中で、つかさにされた”キス”を思い出し、恍惚とした表情で床に抱かれていった。 「こんなんじゃ、キリがない!」 「かがみんや~、なんか大きいの一発ぶっぱなしちゃってよー」 次々と襲い掛かる”狐”。 それ自体はさして強くもないが、時折放たれる九尾の衝撃波がかがみ達の動きを妨げる。 さらに、九尾が咆哮するたび、共鳴するように蘇る”狐”。 全くもって埒があかない。 四方八方からの攻撃に、少々疲労を感じ、互いに背中を預けるこなたとかがみ。 「ま、まだ、慣れないのよ。あんたの方が戦い慣れてるんでしょ?なんとかしてよ!」 こなたが自らの手足を使い、呪を織り交ぜながら敵を駆逐していくのに対し、かがみはほぼ防戦を強いられていた。 是非もない。かがみはつい先程、力を自分のものにしたばかりだ。 どれほどその潜在能力が高かったとしても、使い方を知らないのであれば、全ては無意味だ。 「がんばって、リーダー!」 こなたはかがみにウィンクをする。 横目でそれを確認し、かがみはうなずいた。 だが、意識すればするほど”雪女”は動いてくれない。 どうすればいい? 「くっくっく……。そろそろ終わりかい?」 九尾の顔がにやけたかのように見えた、その時! かがみとこなたの周りを黄金の光が包む。 「召喚します。草薙の剣!」 声と共に、周りにいた”狐”が横一文字に分断されていく。 「つかさ!」 「ごめん、遅くなっちゃった」 あれだけ無数にいたと思われる”狐”の群れは周囲に無く、ただ一体、九尾を残すのみとなっていた。 「なんなんだい!なんなんだい、お前達は!?」 激昂し、身震いする九尾。 ざわざわと森の木々が葉を擦るように、九本の尾が揺らめく。 白金色に輝いていた毛並みが逆立ち、周囲を強力な瘴気が取り囲む。 「もう許さないよ!後悔する間もなく捻りつぶしてやる!」 天井に向かい大きく唸りを上げる九尾。 「一気に!」 こなたが叫ぶ。彼女の勘が指し示す、勝敗の分かれ目。 かがみは迷いを打ち消し、頷く。 まずは、動かなくちゃ!さっきもそうだった。 難しいことは分からないけど、とにかく動くんだ! 第七夜 九尾は力をため、次の一撃にかけるかのように全身を小さく震わす。 こなたが突っ込む! 全身に炎の鎧を纏い、一直線に向かっていく! 「かがみ、あと、任せたよ!」 目標まで数十センチのところで九尾の全身から放たれる巨大な衝撃波! 「ぐくぅ……」 押し返される小さな身体。わずかに残っている勢いで、右の拳が九尾の体表に触れる。 しかし、不十分。相手にダメージを負わすことなく、こなたの身体が吹き飛ぶ! 「うわぁーっ!」 叫び声を上げるこなたに追撃のかぎ爪が襲い掛かる! 度重なる攻撃に、ついにこなたの身体が悲鳴を上げた。 「こなちゃん!」 つかさが声とともに巨石を召還した。 九尾の周りに焦げ茶色の霧が浮び、それが中心に引き寄せられるように物質化すると、 妖魔の身体はからめとられ、石に捕まった。 「な、生意気なぁーーーー!」 振り上げた右前足が硬直し、そのままの形を維持する。 が、すぐに巨石に亀裂が入り始める。 長くは持たない! 「かがみー!」 満身創痍。疲労と怪我で動くことの出来ないこなたが叫ぶ。 その声を合図に、かがみと”雪女”が舞い上がる! 「とどめぇーーーー!」 かがみは両手を大きく振り上げ、頭上へと持ち上げる。 大きく身体をそらし、弓なりになると、”雪女”の身体に触れた。 一瞬のうちに”雪女”は形状を変え、かがみの倍はあろうかという紫銀色の曲刀が出現する! 「危ない!」 つかさは思わず顔を背け、目を閉じた。 巨石がその形を保てなくなり、崩壊する。 かぎ爪が勢いを取り戻し、こなたを切裂く!!! 「雪の舞、氷華繚乱!」 一閃! かがみの斬撃がわずかに早く、九尾の動きを止めた! 曲刀はその持ち主を軸に大きく弧を描いていく。 巨大な扇を広げたかのような軌跡をたどり、九尾の額に触れると、 垂直に振り下ろされた刃は、白金に輝く全身を真っ二つに切裂いた。 重たい砂袋を放り投げるような音がして、九尾の身体が床に落ちる。 切断面を覆い隠していた氷の膜が、侵蝕するように広がっていき、 九尾であったものは無機質な氷塊に変わっていった。 気がつけば、氷塊の周りには、短く刻まれた蒼髪がいくらか散らばっており、 かがみ、つかさ、そしてこなたが取り囲むようにそれを見下ろしていた。 「ネトゲにおいで……」 「たまにだったら付き合ってあげるわよ」 こなたの拳とかがみの曲刀が振り下ろされ、九尾は無数の結晶となり、消失した……。 「ふう、おわたよ~~」 こなたは両手を広げてその場にお尻から倒れこむ。 「おつかれさま~」 つかさはこなたの脇に膝をつき、細かい擦り傷を一つ一つ丁寧に癒していく。 「玉藻前(たまもまえ)――。美しい女性の姿を借り、朝廷や時の権力者を誘惑し、世を混乱させると言われています。 狐狗狸さん同様、憑き物。それも、とても強力な……。言い換えれば、”狐”達の女王だったのでしょう……」 みゆきの冷静で落ち着いた響きが聞こえた。 「なるほどね~。雑魚が集まって、かたまって、上位妖魔に変化したってところね」 紫銀色の曲刀が掌に吸い込まれるように消えた。 「それにしても……なぁ、みゆき。あんたその格好どうするの気!?」 かがみは意地悪っぽい笑みを見せ、問いかける。 「いやぁ、私はもう少しそのままでもいいんだけどねぇ~」 「あんたには聞いてないけどな」 どこからか拝借してきたであろう白い布切れで身体を隠すみゆき。 それを猫口のこなたが舐めるようにじっくりと鑑賞する。 「え!?いや、こ、こここれは。ど、どうしましょう?」 「ゆきちゃん、すっごく柔らかいんだよ?えへへへ」 「つ、つかささん!」 人差し指で頬をかき、にっこり笑うつかさ。 こそこそと這いずり、みゆきの布切れを奪おうとする、こなた。 足首を掴んでそれを阻止するかがみ。 「お、お、お恥ずかし…………」 赤面リミット限界突破。 「みゆき!」 「ゆきちゃん!」 「ちゃ~んす!」 3人は再び床に倒れていくみゆきに飛びついた! 「ははは、実に面白い戦いでしたね?」 深い紺色の袈裟を羽織った男が、無精ひげの残るあごを掻きながら呟く。 「そうですね。特にあの二人の成長には驚かされるばかりです」 それに紫色の袴を着けた常装の男が答える。 「ただ……」 烏帽子をはずし、常装の男がうつむく。 「さすがに”アレ”は予想外でしたね……」 「……柊さん……」 柊と呼ばれた男の顔はどこと無く不安げで、苦悩に満ちていた。 「まあ、何とかなりますよ。かなたは、俺達なんかとは比べ物にならないくらい素晴らしい術を持ってたじゃないですか!」 無精ひげの男が明るい声を放つ。 大きな体育館裏の草地に風が吹いた。 「さて、そろそろ行かないと見つかりますな」 「そうですね。それより、そうじろうさん……」 「ん?なんです?」 「鼻血……拭いたほうが……」 柊の声にそうじろうが反応し、右手で鼻をこする。 「うおおおっ!こ、これはですね!」 「あぁ、いいんですよ。私も見ちゃいましたし……。どうやって育ったんですかね?」 「確かに、ウチのと何が違うんだろ……?」 二人の男は腕組みし、くびを傾げる。 「勝ち組だけど、5等分?」 「勝ち組だけど、幼女趣……げふん、げふん」 そういって、男達は体育館を後にする。 草地に夥しい量の血痕を残して……。 いつの間にか日は傾き、夕映えが美しく空を染めていた。 「それにしても、おねえちゃんが来てくれて、すっごい助かったよー!」 「そだねぇ~。一時はどうなるかと思ったけどね~」 いつもの制服に着替え、のんびりと歩く4人。 「あはは。あ、あんた達だけじゃ、心配だからね」 「うそうそ~。『ご、ごめぇ~ん!』とか言って入って来たじゃん?」 こなたが両手を組んで、かがみのモノマネをしてみせる。 「ば、そ、そんなこと言ってないわよ!」 かがみが赤面し顔を背ける。 「うふふ。でも、本当に助かりました、かがみさん。改めてありがとうございます」 「え?あ、うん。気にしないで。あはは」 みゆきの言葉に赤面。どちらにしても赤面。 「ところで、あの”スタンド”!名前決めたの!?」 こなたははしゃぎながら、かがみに擦り寄る。 「”スタンド”?あぁ、”雪女”ね。わ、私がその、”雪神”だから、”雪兎”なんて、どうかな?」 頬を人差し指で掻きながら、呟く。 「かわいい!”雪兎”ちゃん!おねえちゃんと同じ髪型だし、すっごくいいと思うよ!」 「ふむふむ~。あの厨二病ぽい技名を恥ずかしげもなく叫んだ人の命名としてはまともだねぇ~」 「ちょ、厨二病って誰のことよ!」 かがみは左手を振り上げた。 それに応じて、こなたが頭を抱えて走り出す。 「ちょっと、待ちなさいよ!ちょっと、こなたー!」 「うふふふ」 「あははは」 次第に暗闇が押し寄せる街中に少女達の笑い声が響く。 寒空の下、暖かな気持ちがあふれ出す。 ――ばか!あんたが言ったんじゃない。「かがみんはうさちゃん」って……。 ――兎は寂しくなると死んじゃうんだよ……? 「もう!こなたぁ!電車来たわよー!」 Fin