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クライシス皇帝はこのカオスロワ10期で光太郎が初めて出会った仲間にして相棒であった。 高慢だが間抜けな部分もあり、それでいて仲間としては頼もしい男だった。 ……だのに、なぜ、クライシス皇帝は仲間である自分を刺しているのか? 光太郎にはすぐには理解できず、混乱する。 しかして答えはすぐにわかることになった。 「光太郎……さん……」 「光、太郎……」 「響子ちゃん、キュゥべえ!?」 医務室から死国から逃げているハズの霧切とキュゥべえが現れた。 ……響子は切り裂かれた腹から腸を垂らしてそれを漏れないように支えながら、キュゥべえは腹に風穴を開けて、息も絶え絶えの様子で。 「これは……どういうことなんだ……?」 信じられない様子で光太郎は尋ねる。その声はどこか恐れで震えていた。 「皇帝は裏切ったのよ……」 「皇帝が……いきなり僕らに斬りかかってきたんだ」 響子とキュゥべえは絞り出すように声を出し、答えを教えた。 医務室は血の惨状であり、六人にいたデカオはほとんどがバラバラ死体となっていた。 それをやったのもクライシス皇帝である。 「嘘だよな……嘘と言ってくれ皇帝!」 響子達から告げられた話を否定するために背後の皇帝に問いただす光太郎。 しかし皇帝の口から返ってきた答えは無慈悲なものであった。 「全て事実だ」 「本当に裏切ったのか!?」 皇帝は次に光太郎から愛刀であるサタンサーベルを引き抜き、蹴って地面に転がす。 そして、もうおまえは仲間ではないと言いたげに彼を足蹴にした。 皇帝の視線は既に光太郎には向いておらず、彼と戦っていたディーヴァに向いていた。 「テラカオス・ディーヴァよ。 おまえの戦闘能力と残酷さこそ、ここにいる誰よりも我が臣下に相応しい」 「……いちおう理由を聞こうか」 「地球全人類を抹殺し、地球に臣民50億人を移住する計画にはうってつけの逸材だからだ!」 「なんだと……!」 続けられる皇帝の話をあくまで冷静に聞くディーヴァ、衝撃を受ける光太郎。 彼はクライシス帝国を築き上げた怪魔界の支配者にして帝国の皇帝である。ここまでは光太郎達も知っている。 だがそのクライシス帝国は文明発達の弊害による環境汚染で窮地に立たされていた。(実際は皇帝の失政が原因なのだが) そのために地球の全人類を抹殺して臣民である怪魔界の住人を日本に移住させる計画を立てていたと言うのだ。 皇帝は殺し合いを打破した後にこの計画を実行する予定だったが、その前にうってつけの逸材を探していた。 先ほどまでは拳王連合軍に目をつけていたが、デカオにより拳王連合軍はあくまで風評被害と誤解の犠牲者であり、彼が考えていたほどの破壊集団ではないことがわかってしまった。 その代わりにテラカオス・ディーヴァは舞い降り、医務室の窓から彼女と光太郎・お空の戦いを眺めていた。 ディーヴァの実力や攻撃性は光太郎達が霞むほどであり、今までの光太郎達との関係を無に帰してでも臣下にしたいと考えたほどであった。 「主催やその裏にいるゴルゴムを倒す……その話も嘘だったのか!?」 「それは嘘ではない。嘘ではないが、ゴルゴムを倒すと言ったのはおまえ達のためではなく、日本支配に邪魔だからというだけの話だ」 「お、おのれ……」 「安心しろ、おまえ達亡き後も裏にいるゴルゴムは必ず倒すよ。我が支配を盤石なものにするためにな!」 光太郎は怒りと悔しさで地面を叩いた。 今まで皇帝と紡いでいきた絆はまやかしだった。 先ほど、皇帝を邪悪と断定し襲いかかってきたハクメンは正しかった。 彼を信じなかった結果として自分達全員が窮地に立たされた。 ハクメンと戦っているであろう弦十郎もきっと悪を庇った者としてハクメンに処断され、無駄死にするだろう。 全ては皇帝の手の中で転がっていたのだ。 「さあ! 私とともに来いテラカオス・ディーヴァ!! 私の臣下になるなら日本の1/5、いや、1/4の支配権を褒美として遣わすぞ!!」 声たかだかにディーヴァを勧誘する皇帝。 もはや、光太郎達など眼中になかった。 彼にはディーヴァがダイヤなら光太郎達は道端の小石同然に思えたのだ。 傲慢で邪悪な暴君は、手を差し出す。 その手を握って握手すればディーヴァは皇帝の臣下になり、暴力と支配の道へ進めるだろう。 そして死に体の光太郎達が見守る中、彼女の答えは―― ズドッ! 「ほえ?」 「断る。私が望むのは『支配』ではない。 苦しみに満ちたこの世界からの人々の『解放』だ」 ――NOだった。 ついでに皇帝こと仮面ライダーオーガの額に一本の竹刀を突き刺し、引き抜くとそこにストロー口のような穴ができた。 皇帝の手からサタンサーベルがカラリと地面に落ちる。 「貴様の脳汁は美味そうだな」 「な、なにをするれ……はぎゃ!!」 さらに死国のドームに転がっていた鉄パイプを手に取り、そのパイプを皇帝の額にできた穴にぶっ刺した。 そしてストローの要領でディーヴァは中身を吸っていく。 「あっ あっ あっ あっ」 鉄パイプを介して脳みそだけでなく身体中の肉という肉を吸われていき、クライシス皇帝はどんどん痩せていった。 最後には中身が全てなくなって紙のようにペラペラになった仮面ライダーオーガが風に吹かれてお空に飛んでいった。 クライシス皇帝の潰えた野望のように。 「うむ、ちょっと石っぽい味がしたが、ジューシーで芳醇だった」 ストロー代わりに使っていた鉄パイプをその辺に捨てて、ディーヴァは地面に倒れている光太郎の前で屈みこむ。 「さて、正義のヒーローよ。次はおまえだ」 「……ぐッ、クソッ!」 光太郎は苦し紛れに残った片手でディーヴァの貧乳にパンチ放つが、それはあまりにも弱々しく虚しい音だけが鳴っただけであった。 「まだ戦うのか?」 「そうだ正義の意思がある限り、仮面ライダーは決して諦めない……!」 光太郎の眼には闘志はまだ宿っていた。 「正義か……司令から聞いていると思うが、私も風鳴翼だった時は貴様と同じ正義の味方だったよ……」 ディーヴァは瀕死の光太郎を喰らうのは一瞬でできた。 だが、その前に光太郎と問答を始めた。 「だが、灰を浴びて食人鬼になり、人を喰らい続けて、ぼのぼの……愛する獣を殺されてその肉を喰った時、わかったんだよ。 正義では人は救いきれないと!」 「正義で人を救いきれない? そんなことはない!」 「戯言を抜かすな! たった一人の悪人に騙され仲間も自分自身でさえ死にかけているのに、正義で人が救えるとまだ現実逃避するつもりか!」 「ぐぬぬ……」 「これまでは貴様の掲げる正義で多くの人が救えたのかもしれないが、それは今までが上手くいきすぎただけのこと。 その程度では私のような実力を大きく上回る者や背後から斬る者が現れれば容易く壊れてしまう」 光太郎は何も言い返せなかった。 事実、クライシス皇帝のせいで仲間の響子達も死にかけている。 もしディーヴァが皇帝の勧誘を受け入れ皇帝を殺さず、主催を打倒した暁には日本に残った人類が皇帝によって抹殺されるのは想像に苦しくない。 全ては皇帝の野望に気づかずに仲間と信じ、連れ回した自分の責任であった。 「しかし、私は違う。 私の中に全てを取り込むことで、全てを一つにし、全ての者を争いのない世界に招くことができるのだからな」 「争いのない世界だと……おまえに喰われた者は皆死んでいるだろ!」 「いや、生きている。 確かに肉体は滅んだが、魂は私の中で生きていて、共存している。 姫川友紀、霊烏路空、そしてクライシス皇帝。その魂は私の腹の中に確かに存在している」 「なんだと……!」 事実、今までディーヴァに食い殺された者は冥府(死者スレ)に行かず、彼女の腹に収まっていた。 「私に喰われた者は皆、浄化される。 悪人のクライシス皇帝の魂も、罪を洗い流されて清潔な魂と生まれ変わり、私という楽園の中で他の魂と共に暮らせるのだ」 「う、嘘だ……」 ディーヴァは自分の腹の中に楽園が広がっていて全ての魂はそこで生きていると信じている。 「既存の正義で何が守れた? 悪人を倒してもまた悪人が出てきて被害を及ぼす……それでは単なる一時しのぎに過ぎない。 そして戦い守るだけの正義では、今の日本に置かれている食糧危機や難民問題を解決できはしない。 主催やマーダーを倒した所で、しがらみは消えることはない。きっと少ない食料や土地を巡って新たな争いが始まるだけだ」 「それは……」 「私はそれを終わりの見えない悲しみを終わらせるためにも、全てを喰って救うのだ。 私の腹の中なら誰も悪意を抱くことなく、格差や民族問題、誤解や風評被害による争いだって消えるのだ。 こんなに素晴らしいことはないだろう? さあ、私に差し出せ。おまえの肉と魂を!」 「誰がおまえなんかに……」 あくまで食人で人を救えると信じるディーヴァ。 それでも光太郎は、例え勝てる道理はないと頭ではわかりながらも、戦いを続けようとした。 「……は」 しかし、光太郎の視界の隅にひと振りの剣が見えた瞬間、彼の闘志が確実に鈍った。 その剣はサタンサーベル。 クライシス皇帝……ではなく、秋月信彦の剣であった。 信彦とは穴兄弟だったが運命は残酷で、信彦はゴルゴムによってシャドームーンに改造されて殺し合う敵同士になってしまった。 ゴルゴムとの決戦の折には最期に彼を死なせてしまう結果となってしまい、RXとなった今でも悔やんでいる。 今考えるとその心の穴をクライシス皇帝に突かれたからこそ、あからさまに怪しいクライシス皇帝と手を組んでしまったのかもしれない。 もし、信彦のような友情を築いた者と殺し合わずに済むならどれほど幸せか。 今後、仮面ライダーとして戦い続けると信彦に限らず、大切な人と望まぬ戦いをさせられる可能性だってあるのではないか? それが自分だけならまだいい。 だが自分のように強くない人々が、その悲しみに耐えられるのか? 自分ではその全てを救うことはできない。悪を倒しても根絶はできない。 でも、自分を遥かに凌駕するディーヴァだったらどうだ? と、光太郎は考えてしまった。 「光太郎さん……ダメ……」 瀕死の響子は光太郎に向けて必死に言葉を絞り出す。 テラカオス・ディーヴァの言葉は根拠のない狂人の理論だ。そう言いたいが息も絶え絶えで声が出ない上に、小さすぎて忠告が光太郎の耳に届いていない。 横にいるキュゥべえは皇帝が殺された前後に沈黙して動かなくなってしまった。死んだのだろうか? そんな響子の忠告も虚しく。 「……俺の敗けだ。テラカオス・ディーヴァ」 光太郎は敗北宣言をした。 クライシス皇帝の裏切りと、それを防げなかった己の失態。 そして仲間を守りきれなかった己の無力さから、自分がもうぶっちぎれないことを悟ってしまったのだ。 心の中にある正義で燃え上がる太陽はもう輝かない。 「よろしい。 その黒い太陽。感謝を込めて い た だ き ま す」 光太郎の返答を聞いたテラカオス・ディーヴァは彼に笑顔を向けた後に、光太郎を喰らい出した。 「あああ……ああ……!」 霧切は光太郎の死の瞬間を見てしまった。 食事は一瞬で終わったが、その一瞬の中でBLACK RXのスーツが消え、その下の怪人体が消え、肉が消え、血が消え、骨が消え、最後には血のついたマスクを残して全てが消えた。 正義の黒い太陽が、混沌の歌姫に全て飲み込まれたのだ。 「アハハハハハハハハハハ、クァハクァハクァハクァハ! なんだこの味は! 今まで食らった中でも最っ高じゃないか! あまりに旨すぎて味わって喰うつもりが一瞬で平らげてしまったぞ!」 死国ドームに木霊するはディーヴァの高笑い。 光太郎の肉は今まで食べた中でも極上だったのか、笑顔が止まらない。 さらに彼女の貧相な胸の間にはBLACKの象徴であったキングストーンが生えていた。 「ふう、さて」 「ひっ!」 歯を血で汚した笑顔のまま、ディーヴァはグルリと首を向ける。 歌姫と響子の眼が合った。 その瞬間、響子の体が確実に震え上がっていた。 「こ、このままでも私はもうじき死ぬ……み、見逃しても害はないわよ」 「いや、一人ぼっちは可愛そうだ。 確かに光太郎ほど味は期待できなさそうだが、このまま死なせて放置すると死体が腐って『救済』できなくなってしまう。だから救ってあげよう」 「や、やめ……」 「大丈夫だ。痛みは一瞬で済ますからね」 ディーヴァは最後に響子とキュゥべえまでも喰らおうとし、両の手で動けない一人と一匹の首根っこを掴む。 響子は今までの殺し合いで恐怖をそれほど感じたことはなかった。 光太郎などの理不尽級の強者が一行に集っていたこともあるが、元々芯の強い子だったからに違いない。 しかし、その心の芯も仲間達がいとも容易く殺されてしまったことに折れかけていた。 その証拠に響子は失禁し、ドームの土を腹から漏れる血とは違った液体で汚していた。 あ~ん、と自分に迫るディーヴァの口。 そこから見える闇……否、混沌にいつものクールさを忘れて目を見開き恐怖していた。 ただ殺されて死ぬよりも、この女に食われて死ぬ方が遥かに怖いを思うほどに。 「い、嫌だ! あなたにだけは……」 モツが飛び出て、大量出血でろくに動かず冷たくなっていく体。 もう口を動かすだけでも億劫だったが、響子は最後の力を振り絞って叫んだ。 「私! あなたにだけは絶対に殺されたくない!!!」 「けいや、く……成立だ」 響子の魂からの叫び、死んでいた思われていたキュゥべえの言葉が合わさった瞬間――不思議なことが起こった。 眩い光が響子に発生したかと思えば、ディーヴァは謎の力によって響子達を腕から離してしまった。 更に光はディーヴァを押しのけるように、どんどん響子達から引き離していく。 「なんだこの光は!?」 光は光太郎すら簡単に倒したディーヴァの力をものともせず、彼女の体が死国から離れていった。 「うおわああああああああああああああああああああ!!」 最後に物凄い力に押し出され、ディーヴァは死国はおろか大阪、更には四国すら超え、海の彼方まで消えていった…… ディーヴァがいなくなると同時に光が消え、死国ドームは静寂が支配した。 それからしばらくした後、血まみれの医務室から少年が現れた。 「今のはなんだ!?」 デカオである。 ほとんどが裏切ったクライシス皇帝によってバラバラにされた彼らだったが、約一名だけボロボロでこそあれ、気絶していただけで急所は外れていたので死なずに済んだ。 「響子ちゃん、キュゥべえ、一体何が……」 彼は気絶していたため、状況がわからなかった。 まずは状況を知るために気を失っている響子とキュゥべえを起こそうとする。 光太郎やお空、裏切った皇帝や自分達を食べようとした貧乳までいなくなったのが気になるが、とにかく周辺の空気からして安全になった気はしている。 「あれ? 傷が治っている?」 キュゥべえは腹に風穴が開いたままだったが、腹から腸を出すほどの致命傷を負っていた響子は完全に治っていた。 デカオは知るよしもないが魔法少女として肉体改造される際に、修復されたのであろう。 「何が何だかわからないけど、とにかく医務室へ」 「待て!!」 「なんだ?」 響子達を医務室へ運ぼうとしたデカオの前に、ドームの出入り口からバイクに乗った、ルビーのようなマスクをした仮面ライダーが突如、現れた。 仮面ライダーウィザード・苗木誠である。 「その娘は霧切さん!?」 「響子ちゃんの知り合いか、助かった……手を貸してく」 「おまえは確か……拳王連合軍の大山デカオだな!」 「はい?」 現れた苗木の言葉には、怒りがこもっていた。 そして、苗木は有無を言わさず銃をデカオの腹に向け、その大きな腹に銃弾を撃ち込んだ。 「がはっ……! ま、待ってくれ、俺は殺し合いに乗っていない」 「それは違うよ!! 他の県に飽き足らず、僕らのいた京都まで滅ぼした拳王連合軍の手先は死ね、死んでしまえ!!」 苗木は拳王連合軍を憎んでいた。 彼もまたディーヴァや光太郎と同じく、死国から放たれたチサオ砲で京都が消滅する瞬間を見ていた。 京都と言えば彼の所属するホワイトベース組が停泊していた場所であり、縁がある場所である。 そこを、拳王連合軍はホワイトベース組を匿った件として報復のために滅ぼしたのだ。 罪のない参加者も多くいただろう京都の消滅に苗木は拳王連合軍への強い憎しみを募らせていた。 死国にはなぜかデカオしか残っていなかったが、ならばそのデカオが砲撃を行ったのだろうと苗木は解釈した。 それが憎しみで目を曇らせたが故の間違った解釈であることに気づかず、デカオを殺そうとする。 「くそう、こうなりゃ分裂で……」 「させるか!!」 分裂術で増えることで抵抗しようとしたデカオに対し、苗木は彼の腹を蹴り、医務室まで一気にノックバックさせた。 「うわあ!!」 「トドメだ!!」 『シューティングストライク! 火ッ火ッヒーッ!!』 苗木は魔法による火炎放射で医務室ごとデカオを炎上させた。 「熱、斗……」 豪炎の前にデカオの分裂も間に合わず、医務室に残っているデカオの死体も全て焼かれ、デカオはひとり残らず全滅した。 「……霧切さん!」 ゴミでもみるような目で敵だと思っていた少年を焼き殺したと確認した苗木は急いで気絶している霧切の下に走り声をかけた。 実は苗木は死国が京都を滅ぼしたからわざわざ敵地である死国に乗り込んだわけではなく、風に飛ばされてきた霧切の書置きを偶然見つけたのだ。 そこには「死国へ向かいます 霧切」とだけ書かれていた。 死国は危険な場所であり、苗木一人で向かうには無謀とも言えたが、希望ヶ峰学園のクラスメイトを見捨てるわけにはいかなかった。 大阪の街には直感的に嗅ぐとヤバそうな花(フロワロ)が生えていたので、苗木は手近なマンホールを開けて気絶している葉隠と矢車を地下に隠し、ひとり霧切救出のためにバイクを走らせてきたのである。 彼が死国に到着したのは光太郎とディーヴァとの決着が着いた直後であり、死国はなぜかほぼ無人だったが、それにより想定していた戦闘もなく無傷で死国ドームに到着し、今に至る。 霧切を見ると見慣れない宝石を手にもち、加えてロリ化していたが、あえてつっこまないようにする。カオスロワの中で色々あったんだろう。 とにもかくにも霧切が無傷だったことに苗木は安堵する。 問題は……横にいる猫だか兎だかわからない生き物だ。 「……やあ、君は誰だい?」 動物が喋ったことには苗木は今更驚かない。大事なのは敵か味方かだ。 「僕は苗木誠、霧切さんのクラスメイトだ。君は?」 「僕はキュゥべえ。響子の仲間さ」 「彼女の仲間なら助けなきゃ……待っててくれ、霧切さんと一緒に今ここから連れ出すよ」 霧切の仲間なら助けねばと、苗木は響子をバイクの後部座席に乗せて体から離れないように紐で縛り、フロワロの花粉を吸わないように適当な布で口と鼻を巻く。 キュゥべえはディパックに入れて、死国からの出る準備をする。 「……響子の願いのおかげで奴はここからいなくなったみたいだね」 「霧切さんの願い? 奴? なんのことだ?」 キュゥべえのつぶやきに苗木は首を傾げるが、疑問が形になる前に、突如死国の各所が爆発した。 「な、なんだあ?」 「僕らが来る前にこの空母の船体はかなり傷ついていた。 それに加えてさっきまでの戦闘……船が耐久性が限界を迎えて連鎖的に崩壊しだしてるんだ」 ラーメンマンらホワイトベース組の潜入班による破壊工作や、ガチレズの暴走、そしてディーヴァの襲来によるダメージで死国はとうとう限界を迎えたのだ。 「事情は後で説明するから今は脱出を!」 「わかった!」 キュゥべえに催促され、苗木はバイクで崩壊する死国から脱出する。 幸い、希望ヶ峰学園でパンツを交換するほどの仲になった大親友・大和田によるバイクの手ほどきが活かされ、苗木は死国から無事に脱出し、港に降り立った。 背後では爆発炎上し、海に沈んでいく死国の姿が見えた。 「これから僕はどうするべきなんだ……」 苗木は途方に暮れる。 ホワイトベース組の仲間はほとんど死んでしまった。 熱斗組に挑んだホワイトベースも落とされて十神や乾達の生存も絶望的。 ラーメンマンとジョンスは放送で呼ばれていないので生きてるかもしれないが、いるべき死国にはいなかった。 「いや、僕がしっかりしなくてどうする。霧切さんや葉隠くんを僕が守らなくちゃ!」 苗木は自分の中にある不安を責任感で払拭し、立ち上がろうとする。 ホワイトベース組は拳王連合軍に負けたが、それで終わりじゃないハズだ。 死んだ者に変わって自分が戦えない人々を守らねばと強く誓うのだった。 まずは気を失っている霧切とキュゥべえを葉隠のいる地下まで送り届けようとする。 キュゥべえに至っては早急な治療が必要だろうと思いつつ。 希望を捨てずに苗木はバイクを走らせた。 だが彼の手にしたのは本当に希望だったのか? 霧切は魔女化のリスクがある魔法少女となり、そのソウルジェムは彼女の抱く混沌の歌姫への恐怖で既に半分も穢れを溜め込んでいた…… 一方、その頃、沖縄では。 「なるほど……結界か」 テラカオス・ディーヴァは浜辺にちょこんと座っていた。 響子の願いは『テラカオス・ディーヴァにだけは殺されたくない』だった。 死の間際にそれを願ったことでキュゥべえとの契約が成立し、響子はとうとう魔法少女になった。 更に願いが叶えられたことによってテラカオス・ディーヴァだけを阻む結界が彼女の周囲に生み出されたのだ。 それによってディーヴァは沖縄まで一気に押し出されてしまったのである。 「かなり強力で広大な結界だな。今の私のエントロピーではあそこに侵入はできまい」 周囲と言ってもそれは大阪どころか近畿地方をスッポリ覆うほどの広大な結界である。 さらに侵入だけでなく、攻撃も通らないだろうとディーヴァは推察する。 ワルプルギスの夜を一撃で葬れる上、概念と貸せるまどかほどではないが、響子も絶大な才能(エントロピー)を秘めていた。 そして響子はディーヴァ限定のプチ概念を生み出したのだ。 「はあ……拳王連合軍を追うつもりが結局遠回りだ。世の中上手くいかないものだな」 半ばアクシデントもあったとはいえ、彼女は寄り道をしてしまい、大阪から移動したらしい拳王連合軍との距離も大幅に離れてしまったことに溜息をつく。 「とはいえ収穫は大きい、八咫烏に怪魔界の王の力は二つの意味でおいしいぞ!」 されど見返りも大きかった。 霊烏路空の強大な核熱の力とクライシス皇帝の強大な闇の力を手に入れた。 これによって核・闇耐性が進化し、無効化できるに留まらず、吸収さえできるようになった。 闇属性と核による攻撃は彼女にとって攻撃ではなく餌である。 「何より一番大きいのはこれだな」 ディーヴァはキングストーンと貧乳の目立つ胸を叩く。 「この石は時間が経つ度に私に力を与えてくれるのがわかる。 空腹感はそのままだが、いつかはあの結界も破れるだろう」 キングストーンは徐々にではあるが、捕食していないにも関わらずディーヴァに力を与えていた。 自分の中のエントロピーが増大してくるのがわかる。 そのエントロピーはいつかは霧切のそれを凌駕し、結界を打ち破れるようになるだろう。 「さて、新たな力も手に入れたし今度こそ逃がさないぞ拳王連合軍!」 沖縄からでもシグナムの残香を纏った拳王連合軍の位置はわかる。 今度こそ逃すまいと浜辺から立ち上がり翼を広げ、追いかけようとした。 「おっと、良い剣だし、これも持っていくか」 出発前に浜辺に刺さっていた王の剣、サタンサーベルを拾う。 どうやらディーヴァと一緒に巻き添えでここまで飛んできたらしい。 厨二心をくすぐるデザインに強い力を感じた剣をありがたく使わせてもらおうとディーヴァは思う。 「おや? これはなんだ?」 余談だが浜辺に飛んできたのはディーヴァとサタンサーベルだけではない。 一つの書物も一緒に飛ばされてきたのだ。 「『救済の予言書』?」 【二日目・12時30分/大阪府 轟沈した死国の外・港】 【苗木誠@ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生】 【状態】ダメージ(中)、疲労(大)、ウィザードに変身中 【装備】ウィザードライバー@仮面ライダーウィザード、マシンウィンガー@仮面ライダーウィザード、専用の指輪一式 【道具】支給品一式、通信機 【思考】基本:対主催 0:一先ず、 霧切さんとキュゥべえの保護。葉隠くんと男の人のいる地下へ向かう 1:まだ生きているホワイトベース組の仲間と合流したい 2:これから僕らはどうすればいいんだ…… 3:霧切さんがロリ化していた件は今は無視 ※ラーメンマン、ジョンスの死に気づいていません 【霧切響子@ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生】 【状態】ロリ切さん、ディーヴァへの恐怖心(特大)、魔法少女化、ソウルジェムの汚れ(50%)、気絶中 【装備】様々な資料 【道具】支給品一式、沢山の光彦関連のスイッチ、ノートパソコン、祐一郎の記憶を内包したブラックボックス、その他不明 【思考】基本:テラカオス・ディーヴァにだけは殺されたくない 0:気絶中 ※まどかには及ばないものの強力な魔法少女になり、肉体・戦闘力が大幅に強化されました クライシス皇帝から受けたダメージも回復しています ※テラカオス・ディーヴァに殺されたくないと願った結果、ディーヴァ限定で侵入できない結界が張られました(広さは近畿地方全体がスッポリ収まる程) ただし霧切が死亡・魔女化した場合は結界が消滅し、ディーヴァが捕食などで霧切のエントロピーを上回ったりしても結界は破られます 【キュゥべえ@魔法少女まどか☆マギカ】 【状態】ダメージ(特大)、他の個体が全滅 【装備】なし 【道具】支給品一式 【思考】基本:女性参加者全員を魔法少女にする(ディーヴァは例外) 0:身を守るために苗木に保護してもらう 1:ディーヴァ……あれはいったいなんだったんだ? 2:念願の霧切響子と契約できたが…… 3:必ず鹿目まどかとも契約してみせる 4:母星と連絡出来るまでは生き残る ※気絶していたのでデカオが苗木に殺される瞬間を見ていません 【姫川友紀@アイドルマスターシンデレラガールズ】 【霊烏路空@東方Project】 【クライシス皇帝@仮面ライダーBLACKRX】 【南光太郎@仮面ライダーBLACK】 以上四名全員完全捕食・死亡 【ネオ・クライシス帝国】 消滅 【大山デカオ@ロックマンエグゼ】 全滅により分裂ができず、これ以降登場不可。支給品扱いなので放送で呼ばれず、苗木のキルスコアも増えません。 ※死国は完全に轟沈しました 【二日目・12時30分/大阪府 市街地外地下】 【矢車想@仮面ライダーカブト】 【状態】気絶中、 ダメージ(大) 【装備】ライダーベルト ホッパーゼクター@仮面ライダーカブト 【道具】支給品一式、その他不明 【思考】 0:………… 1:光太郎、空を地獄兄弟の弟、妹にする 2:上記のために、光太郎たちについていく。(率先して戦うつもりはない) 【葉隠康比呂@ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生】 【状態】ダメージ(大)、疲労(小) 、気絶 【装備】ビーストドライバー@仮面ライダーウィザード、専用の指輪一式 【道具】支給品一式 【思考】基本:生存優先・対主催(対主催をすれば生き残ると占いで出たので) 0:気絶中 ※二人共地下に隠されているため、大阪府に咲いたフロワロの毒素の影響を受けません 【二日目・12時30分/沖縄県】 【テラカオス・ディーヴァ@テラカオスバトルロワイアル十周目】 【状態】健康、首輪解除、救世者としての自覚、厨二病、火水土風木電聖耐性(強)、薬物耐性(弱)、闇核属性吸収、嗅覚と聴覚、肉体強化、有翼、キングストーンにより徐々に能力向上 【装備】シンフォギア・天羽々斬?(異常に禍々しく変化)@戦姫絶唱シンフォギア?、キングストーン、サタンサーベル 【道具】支給品一式 、スマホ、ストロング・ザ・武道の竹刀、予言の書(本物) 【思考】基本:世界をカオスにする 0:予言の書? なんだこれは? 1:拳王軍を追跡し、救う(喰らう) 2:この宇宙から全ての者を救い尽くす(喰い尽くす) 3:攻撃力だけでなく、脆い肉体を強化できる者(ダオス等)を喰い、より高みに至りたい 4:何故皆救済を拒む? まるで意味が分からんぞ? 5:私はまだまだ弱い、もっともっと強くならねば……! 6:高いエントロピーを持つ霧切はいつか救いたい(喰いたい) ※風鳴翼・佐村ガウスフレミング02・天海春香・はるかさんの能力を継承しました ※テラカオスとしては未完成のため、テラカオスバトルロワイアル十周目の死者の能力は現在使用不能、進化すれば使えるようになるかもしれません ※風鳴翼の容姿や人格を色濃く受け継いでいます、ただし、進化するにつれて失われる可能性があります ※ダルメシマンの人間の1京倍の嗅覚、ゼブラの聴覚と音操作能力を特に強く継承しました ※02氏の書き手としての能力を消失しました ※テラカオス候補者の一人である多木を食らった結果として力が大幅に増しています ※ニアラ×7及びVFDより、真竜の強靭な牙及び強烈な捕食衝動を色濃く継承しました。 これにより、空腹時は乗り物デザイン等の厨二病よりも捕食願望が優先されます。 ※同じく真竜より、毒花フロワロ散布能力を継承 発動させました。現状関西及びディーヴァが向かう先に散布されています ※VFDを喰いましたが、ニアラ×7では他の真竜全ての代わりにはならないため第七真竜にまでは至っていません ※ジョンス及びラーメンマンより、多数の戦闘技術を継承しました ※キングストーンによって徐々に能力が向上しています(ただし空腹は収まりません) 時間が経てば、霧切の張った結界も破れます
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・ |∀゚) ◆NjED/F9fF6氏:ロマーニャ人、使い魔:狼、ユニット:紫電一一型、武装:BARの眼鏡っ子 名称決定「リョーコ・バッシス少尉」/一九年二月、原隊にして大事故発生。四月に再生ユニット共々六六六空へ転属を拝命。八月に「日向」へ着任する。 ロマーニャ公国空軍に於いて、自国のストライカーが航続距離不足との認識から、扶桑より導入した初期型紫電のテストパイロット、18歳。以前に同僚へセクハラを働こうとした、ブリタニア陸軍大尉を締め落としたことから、昇進は遅れているが、スオムスのキヴィーニット中尉同様。テストパイロットとして必要な要素を兼ね備えた、ウィッチとして入隊したのが一四歳と、比較的後発組ながら、飛行一三五〇時間のベテランである。身長168cmとやや長身、「ウィッチも体力が商売」と走り込みを欠かさず、魔力を使わずとも身体能力はかなりのもの。何故、彼女が六六六空に回されたかと言えば、着陸に際して初期型紫電に搭載された魔導エンジン「誉」が故障。コントロール困難となり、ストライカー射出ユニットに収まっていた、他の試験用紫電を軒並み破壊してしまったからである。これは全くのマシントラブル、それも初期紫電の設計上の欠陥によるものであったが、彼女が泥を被る羽目となったのだ。現在使用している紫電も、破壊された紫電の残骸から無事な部品を掻き集め、作り直したものである。とはいえ、細かいことは気にしない豪放磊落な人物であり、廃品回収でユニットを整備兵と共同で再生できるなど、ユニット整備維持の技能も高い。後々、樫木中尉の相方の一人となる。 父:ロマーニャ人 本国では貿易商の長男。買い付け、取引となればどこへでもという鉄砲玉でバクチ好き。長男なのに。 胡椒の買い付けに自ら太平洋航路へ乗り出したがその途中、リョーコの母が住む島の手前で船が座礁。漁師さんに助けてもらって乗員35名全員は無事。 救命ボートに乗って港へ到着した青い目の皆さんをみて島の人は驚いたり手を合わせたり。 「俺たち怖がられてる?(´・ω・`)」放置するわけにもいかず、彼らを連れて島のお偉いさんの所へ行ったのがのちのリョーコの祖父。 母:扶桑国の遥か南方、かつては「うるまの島々」と呼ばれた国の貴族の末裔(今は扶桑国の一地方となっている)、安良城家。 父方は「全山統一」の時代の王族の庶子に遡るという伝承が残っている。(イメージ:毛氏豊見城の末裔→護佐丸を祖先とする家系。尚巴志と覇権を最後まで争った人)。 のちに統一王朝の王となる家に兄弟二人で戦いを挑み、兄は戦死したが弟は生き残る。降伏した際の武勇を買われて恩赦を受け島の南へ流刑となったが、そこで母系の始祖となる巫女の姉妹の姉を娶り子をなし、本流の命脈をつないできた。 「セジ」と呼ばれる巫女はこの家の女性から→姉妹のうちから一人、一番早く能力を現出した娘が選ばれる。 他の姉妹は内外の王族へ嫁ぐことがほとんどで、反逆者の一族と言われながらも宮廷ではひとつの閨閥をなしていた。 3つ子の末っ子。セジの能力は長姉にいち早く現れたため彼女が当代となる。 ウィッチが軍隊へ入隊するようになった以前もこの家系はそれとおぼしき能力をもった女性を世に出してきたが、神に仕える身となる者がほとんどで、7歳で父母とともにロマーニャへ移ってのちにウィッチとしての高い能力を見出されたリョーコは本家ではいわゆる「変り種」である。子供時代はとんでもなくお転婆娘で「安良城の暴れ姫」とかいうありがたくない2つ名を囁かれていたり。 正式名はリョーコ=安良城バッシス。「“あらしろ”って読むんだ覚えとけ」 扶桑名をまともに読んでくれる人は皆無らしい。 容姿:身長168cm。毎朝起床前に10kmランニングと空手の型の練習を欠かさない。腹筋が6つに割れている説あり。 肩までの長さに切りそろえた黒髪。琥珀色の瞳に抜けるような白肌そして眼鏡。 護身術として島に伝わる体術(空手)は免許皆伝。父がなぜか「葉隠」にはまり「ブシドー!」が口癖になってしまった。 父ちゃん子のリョーコ(当時2歳半)も一緒に「ブシドー!」 母ちゃんは頭をかかえっぱなし。「どこで育て方を間違ったのかしら……」 脳みそまで筋肉なのは、ウィッチとしては稀少種と思われる。 ネタ:使い魔は狼。通常は使い魔がウィッチのおしりに触ることで契約が成立するが、彼女の使い魔は触るのではなく歯を立てててしまい、その跡が今でも残っているとかいないとか。 意外な特技は島の舞踊と扶桑国で言う三味線(ヘビの皮を張っている)。 休みの日には故郷の歌を歌いながら弦をつまびいている。歌は案外うまいらしい。 大酒ぐらい。「島のサケには花酒っていってな、60度のものがあるんだ。ウォトカにはかなわんがな」と豪快に笑いながらあける。 除隊後は故郷に帰ると決めているが、どうするかは帰ってから考えるつもり。なんくるないさ。
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時間 名前 加害者 死亡場所 死亡作品 死因 [1]21時05分 北岡秀一 日本・新潟県 5040 5040 病死 [1]21時15分 前田敦子 ワルプルギスの夜 群馬県・見滝原市上空 5041 魔女のハートを奮わせろ! 圧死 [1]21時15分 ワルプルギスの夜 熱気バサラ 群馬県・見滝原市上空 5041 魔女のハートを奮わせろ! 浄化 [1]21時00分 モヒカン男 ゆっくり 日本・茨城県 5043 もうゆっくりするような時間じゃない マーシャルアーツ [1]21時10分 神威がくぽ 日本・石川県 5044 心折れて…… 切腹 [1]21時20分 鴻上光生 剛田ジャイ子 日本・埼玉県 5045 合流、そして…… ジャイアンズアタック [1]21時10分 邪気眼使い ジョン・フレミング 栃木県 5046 迷惑者達の戦い、決着 ダブルフレミングバスター [1]21時15分 ゆっくり 火黒 日本・茨城県 5048 焦りは禁物 爆死 [1]22時00分 サシャ・ブラウス、沙耶、もょもと、KBTIT 日本・中国地方 5050 5050 首輪爆発(禁止エリア) [1]22時00分 町田市長 キンタロー。 東京都・町田市 5051 NoName1 命をゲット [1]21時45分 ポコ、火野映司、フリーザー オーバーデビル 日本・青森県 5052 青森は東京とは別の意味で危険地帯になってました 凍死 [1]22時00分 財津原蔵王丸(ザンキ) ダイアー 日本・香川県 5054 四国ではたまにあることです。 波紋パンチ [1]22時00分 Dボゥイ MEIKO&ラオウ&平等院鳳凰 日本・香川県 5054 四国ではたまにあることです。 阿修羅の神道 [1]22時45分 キンタロー。 明智光秀 東京都・江東区ビッグサイト 5055 戦いは数だよ 斬首 [1]21時50分 ハンターA(フンター)、ゴルルナ一式装備ハンター ダオス 都庁樹の迷宮入り口 5056 グンマーに代わってお仕置きよ ミリオンアサルト [1]21時50分 パズドラテイマー レスト 都庁樹の迷宮入り口 5056 グンマーに代わってお仕置きよ 真っ二つ [1]21時50分 エリートトレーナー♀ メガボスゴドラ 都庁樹の迷宮入り口 5056 グンマーに代わってお仕置きよ アイアンヘッド [1]21時50分 右代宮桜座 ウォークライ 都庁樹の迷宮入り口 5056 グンマーに代わってお仕置きよ 捕食 [1]22時15分 デッドプール 美国織莉子 九州ロボの左腕(元熊本県)辺り 5058 鬼神誕生 首輪爆破 [1]22時10分 豪鬼、ベガ ジョン・フレミング 埼玉県 5059 第三の法則 失血死 [1]22時10分 右代宮譲治 ジョン・フレミング 埼玉県 5059 第三の法則 電撃 [1]22時20分 天ヶ瀬冬馬、伊集院北斗、御手洗翔太、悪徳又一、渋澤 天海春香 日本・埼玉県 5060 I want 虐殺 [1]22時00分 雀ヶ森レン 東京・からくりドーム 5061 決着! からくりドームの戦い! 事故死 [1]22時00分 真壁刀義 暁切歌 東京・からくりドーム 5061 さらば! からくりドーム! 斬殺 [1]22時00分 ハラサン 暁切歌 東京・からくりドーム 5061 さらば! からくりドーム! 斬首 [1]22時00分 ハレクラニ、武田観柳 松本人志 東京・からくりドーム 5061 さらば! からくりドーム! 握殺 [1]22時30分 アーマービーストA~Z 杉下右京、円堂守 山梨県・ネットカフェ 5063 正義とはなんぞや SATSUGAI [1]23時30分 蒼月潮、九十九遊馬 カギ爪の男 神奈川 5066 夢 抱擁 [1]23時20分 ムーンブルクの王女、オーバーデビル 冥闇に堕した者 青森県 5071 救いの歌、滅びの歌 SATSUGAI [1]23時20分 熱気バサラ 冥闇に堕した者 青森県 5071 救いの歌、滅びの歌 デッドクロー [1]23時20分 フレクザィード 冥闇に堕した者 青森県 5071 救いの歌、滅びの歌 スーパーノヴァ [1]23時30分 テンペラ―星人、レオパルドン、バスク はるかさん 東京都・中央区 5073 テイオー!見参!チャンピオン! 捕食 [2]00時00分 上田晋也 佐村河内守 長野県 5073 リサイタル対決 手刀 [2]0時00分 熱狂的なファン、ルイス・レットラッシュ 風鳴翼&ぼのぼの 東京都・渋谷区 5074 Cの食卓 捕食 [2]0時00分 大神さくら、レイ、カイ・シデン、天津飯、ストレイツォ ぼのぼの 東京都・渋谷区 5074 Cの食卓 らぁめんにされる [2]2時10分 ラオウ ジョン・フレミング 埼玉県 5080 巨星堕つ 電撃 [2]2時10分 ジョン・フレミング 佐村河内守 埼玉県 5080 巨星堕つ 惨殺 [2]2時40分 天野河リュウセイ、龍昇ケン 佐村河内フレミング 埼玉県 5082 黒の通訳者 惨殺 [2]2時40分 松岡勝治 埼玉県 5082 黒の通訳者 心臓発作 [2]3時00分 剛田ジャイ子 佐村河内フレミング 埼玉県 5085 加速するカオス ダブルフレミングバスター [2]1時 北原元気、ものすっごくガタイのいいDMC狂信者 高山春香、園田優 神奈川県・特設リング 5089 残念だったな、桜トリックだよ マッスル・ドッキング [2]2時45分 バリクナジャ、グラコス、ボトク、セト 暁切歌、松本人志、杉下右京、円堂守、河名コトミ 東京都某所 5092 傲慢なる偽神、動く SATUGAI [2]2時00分 華麗なるビクトリーム、バルバトス・ゲーティア 呉島貴虎 東京都・新宿区 5093 ストロングメロン 射殺 [2]3時45分 佐村河内フレミング 埼玉県と長野県の県境あたり 5095 死者冒涜の報い 食中毒 [2]1時20分 桜田ヒロム、照井竜、チダ・ニック 剛田ジャイ子 日本・埼玉県 5097 嵐の様な混沌も旗から見りゃただのクロニクル ダメージが残ってた [2]3時30分 コロトラングル、イワオロペネレプ 風鳴翼、ぼのぼの 日本・都庁入り口付近 5098 深淵なる混沌の予兆 捕食 [2]3時30分 ぼのぼの 東横桃子 日本・都庁入り口付近 5098 深淵なる混沌の予兆 斬殺 [2]3時00分 小保方リーダー 高山春香、園田優 静岡県・特設リング跡地 5100 生き抜くため振りかざす力 バスター・バリエーションPART5 [2]3時00分 【発明王】トーマス・エジソン 高山春香、園田優 静岡県・特設リング跡地 5100 生き抜くため振りかざす力 昇技・トライアングルドリーマー [2]1時00分 永江衣玖 千葉県 浦安市にある某遊園地 5102 止まらない流血 自爆 [2]2時00分 ワスピーター 苗木誠、葉隠康比呂 日本・名古屋 5104 汝は大尉なりや? part2 爆発四散 [2]2時00分 スコルポス 衝撃のアルベルト 日本・名古屋 5104 汝は大尉なりや? part2 衝撃波 [2]2時00分 テラザウラー レミリア・スカーレット、十六夜咲夜 日本・名古屋 5104 汝は大尉なりや? part2 刺殺 [2]3時25分 木の下の大王 デスマンティス 都庁・回復の泉の小部屋 5106 崩れ去る楽園 刺殺 [2]3時25分 相田マナ ラージャン 都庁・回復の泉の小部屋 5106 崩れ去る楽園 惨殺 [2]3時25分 蒼乃美希 ラージャン 都庁・回復の泉の小部屋 5106 崩れ去る楽園 惨殺 [2]3時25分 ワドルディ デスマンティス 都庁・回復の泉の小部屋 5106 崩れ去る楽園 斬殺 [2]3時59分 佐村ガウスフレミング02 風鳴翼? 日本・埼玉県庁前の道路 5108 Certa mittimus dum incerta petimus. 刺殺 [2]3時59分 天海春香 風鳴翼? 日本・埼玉県庁前の道路 5108 Certa mittimus dum incerta petimus. 刺殺 [2]3時59分 はるかさん 風鳴翼? 日本・埼玉県庁前の道路 5108 Certa mittimus dum incerta petimus. 斬殺 [2]3時59分 風鳴翼? テラカオス 日本・埼玉県庁前の道路 5108 Certa mittimus dum incerta petimus. 孵化 【殺害数ランキング】 順位 該当者 殺害数 1位 フリッピー 18名 2位 弱音ハク、剛田ジャイ子 13名 4位 田村直人 12名 5位 五十嵐まゆみ、音無キルコ、ジョン・フレミング、ぼのぼの、風鳴翼 11名 10位 アリー・アル・サーシェス、松本人志 10名 12位 四条貴音、結月ゆかり、ゴロリ 9名 15位 ハバネロ男爵、ラオウ 8名 17位 緑間真太郎、ハクメン、天海春香 7名 20位 フグ田サザエ、じーさん、エアーマン、ヤザン・ゲーブル、きれいなジャイアン、飛竜、オーバーデビル、暁切歌 6名 28位 我妻由乃、初音ミク、ベン、鏡音レン、野比のび太、ノトーリアスDECO、はるかさん、杉下右京、円堂守、デスマンティス 5名 38位 フロストバイト、ひで、占い師、ニホンザル、長門有希、◆6/WWxs901s氏、柊つかさ、大尉、冥闇に堕した者、河名コトミ、高山春香、園田優、ラージャン 4名 51位 ディオ・ブランドー、火野ケンイチ、キュアピース、沙耶、ダークミヤビ、暁美ほむら、ジェニュイン、シックス、DR、ギャバンブートレグ、ゴゴ、グルド、由良吾郎、MEIKO、平等院鳳凰、佐村河内フレミング 3名 67位 ザンゴット3パイロット・リュウ、笑点のピンク、ジョナサン・ジョースター、原監督、ガーゴイル、海東大樹、激おこぷんぷん丸、光熱斗、デューオ、光祐一郎、黒、田井中律、ラインハルト・ハイドリヒ、デューク渡邊、ガメラ、クラウディウス、ダイゴ、ヴァイジャヤ、脳噛ネウロ、黄金バット、歪みし豊穣の神樹、阿紫花英良、乃木怜治、死を呼ぶ骨竜、ダイアー、ダオス、カギ爪の男、佐村河内守、呉島貴虎、衝撃のアルベルト 2名 97位 浜田雅功、Dボゥイ、立花響、フレイ、ハレクラニ、シャルロッテ、三浦敏和、ゴルゴ13、タバサ、ティガニキ、千石うぐいす、ヒソカ、孫悟空、ゴンさん、ジャポニカ王子、コニーちゃん、フォズ大神官、エリック・カートマン、タケシ、ヨハン・トリニティ、クロト・ブエル、ガイア、ジャック・O、ダース・ベイダー、風見幽香、魂の裁断者、木の下の大王、魔王オディオ、ミケ・ザカリアス、デウスエクスマキナ、ペガサス、ユーノ・スクライア、テラ、葛西善二郎、やる夫、アレクサンドル・アンデルセン、雷鳴と共に現る者、カナン王、江戸川コナン、田井中律、黒井崇男、DAIGO、ナッパ様、吉川ちなつ、キョウスケ・ナンブ、モノクマ、山田一二三、南光太郎、クライシス皇帝、戸愚呂兄、川崎宗則、桜田ヒロム、照井竜、ウルトラマンタロウ(SD)、八神はやて、アーカード、赤屍蔵人、マスク・ザ・レッド、氷嵐の支配者、呉キリカ、亞北ネル、未知やすえ、野田総理、相田マナ、桃園ラブ、蒼乃美希、蟹座のデスマスク、黒神めだか、OVER、フレクザィード、斉木楠子、浅倉威、小野塚小町、トキ、KBSトリオ、比那名居天子、中野梓、ヘルクラウダー、久保帯人、美堂蛮、キバ、海動剣、スラリン、カール・フリードリヒ・ガウス、十神白夜、アイスシザース、前田敦子、ビッグコンボイ、マンモス怪人、マンモスマン、空蝉丸、女神イシター、ワルプルギスの夜、熱気バサラ、ゆっくり、火黒、キンタロー。、明智光秀、レスト、メガボスゴドラ、ウォークライ、美国織莉子、東横桃子、苗木誠、葉隠康比呂、レミリア・スカーレット、十六夜咲夜、テラカオス 1名
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【作品名】サイボーグ009(平成版) 【ジャンル】アニメ 【名前】島村ジョー 【属性】サイボーグ 【大きさ】青年並み 【攻撃力】少なくとも人間をはるかに上回る。 加速状態で物を動かそうとすると、空気との摩擦で燃え上がる。 空に舞ったチラシはちょっと持っただけで燃え尽き、鉄パイプを持つと赤熱した。 人間なら動かそうとすれば燃え尽きてしまうだろう。そのため停止した人に触れることができなかった。 【防御力】少なくとも人間をはるかに上回る 【素早さ】素の速さは少なくとも人間を上回る。加速装置が作動しており、以下の速さで行動できる。 爆風が1mも進まない程度の時間が主観で1ヶ月に感じられるぐらい。 0.003秒が2592000秒に感じられるぐらいなので、反応、行動速度ともに常人の864000000倍。 1mから光速の5.76倍反応。 主観で1ヶ月が経過した後、加速装置のスイッチが切れる。 【長所】とんでもなく速い 【短所】加速装置のスイッチが切れず、主観でほぼ停止した世界で1ヶ月過ごして発狂しそうになった old 【作品名】サイボーグ009 【ジャンル】漫画 【参考】ゼロゼロナンバーサイボーグの基本能力 【攻撃力】三種の使い道があるスーパー・ガンを所持。 熱線銃として使えば全長5メートルのロボットを一撃で破壊する。 麻痺銃として使えば人間一人を一撃で昏倒させる。 通常の連射式ピストルとしても使うことができる。射程・速度ともにピストル程度だろう。 パンチ一発で成人男性を気絶させることができる。 【防御力】直径1メートルほどの岩十数個の下敷きになっても無傷。 猟銃やマシンガンを何発浴びようとも無傷。 【素早さ】ライオンよりも速く走り、獣以上の反射神経を持つ 【特殊能力】宇宙生存可能。無線通信でやり取りすることができる。 【長所】正義の味方 【短所】毒・精神攻撃などは普通に効く 【名前】島村ジョー 【属性】ゼロゼロナンバーサイボーグ(009) 【大きさ】成人男性並 【攻撃力】ゼロゼロナンバーサイボーグの基本能力参照 【防御力】他のゼロゼロナンバーサイボーグに比べて若干堅い。 直径100メートルの爆発の爆心地にいて大ダメージを受けたが意識はある。 【素早さ】サイボーグの基本能力参照 【特殊能力】奥歯を強く噛むことで発動する加速装置。自分以外の物のスピードが相対的に遅く感じるようになる。最高でマッハ5。 【長所】主役 【短所】おいしいとこどり vol.75修正 vol.131 767格無しさん2021/03/10(水) 20 55 58.55ID A93GwQCl 島村ジョー再考察 1mから光速の5.76倍反応 ×斉天大聖孫悟空>沙悟浄>猪八戒>空条承太郎>空条徐倫>ジョセフ・ジョースター 先手攻撃負け ○越前リョーマ 先手熱摩擦攻撃勝ち ○就実桜 同上 ○坂田銀時 同上 ジョセフ・ジョースーター>島村ジョー>越前リョーマ イーノック再考察 2.5m先からの光速反応 ×イゾウ 時空切断負け △ミラクルロピット 倒せない倒されない ×ストライダー飛竜 先手斬撃負け ○アストロ ガーレ・オーバーブースト勝ち ○伊達政宗 同上 ○レイモンド 同上 ストライダー飛竜>ミラクルロピット=イーノック>アストロ=伊達政宗(戦国陸上格闘ゲーム)=レイモンド 神武了再考察 10m光速反応 ○少年(戦神) 反応同速、耐えて空間切断勝ち ○廻狂四郎 反応同速、耐えて空間切断勝ち ×主人公withボルトアーマー マシンガン連発負け ×冴羽リョウ(ゲーム) レーザーガン連発負け △ラル 空間切断とアークシェイド相打ち △真駆想等 空間切断と光弾相打ち △ガンヴォルト 倒せない倒されない ×ジェイジェイ 炎負け ×貴方 ファイヤーガン負け 主人公withボルトアーマー>神武了>廻狂四郎 720格無しさん2021/03/10(水) 13 06 38.85ID WbpsmnVh 722 723 誰とは言わんが特徴的な荒らし口調とsageない所から思い出したが こいつのやった一行再考察 周りのテンプレとの考察が無く位置が正しいのか分からない。んで再考待ちに戻させてもらう 真モモタロウ究極覚醒 主人公(ちきゅうを守れ!) 藤原紅虫 香坂佳与 真野萌奈美 722格無しさん2021/03/10(水) 13 17 14.32ID qGjRxzTL 720 荒らしはお前だろ気に入らない相手が全員同一人物に見える糖質君 で、具体的になんで全能範囲ルール破壊が害じゃなくて新ルール制定が害なのか言えるの? あと誰と勘違いしてるのか知らんがそれは全く別の人だし その雑な考察いくつかが再考察待ちになろうと俺は知ったこっちゃ無いわ 723格無しさん2021/03/10(水) 13 20 11.46ID OFXDJaca 720 これ見る限り、最近の再考察やった奴は全員同一人物だから 全部送った方がいいと思う 436格無しさん2021/02/20(土) 17 34 59.71ID UsIpWE0w 423 424 馬鹿みたいに再考察増えてるくせに現状俺以外誰も再考察やってねえだろうが。 文句あるなら少しくらいてめえらでやれよ。 何もしないくせに口だけは一丁前なんだな。 441格無しさん2021/02/21(日) 10 40 12.47ID Ad+AB81T 438 誰も面倒なんて言ってないよな? 自分で一向に考察しないくせに文句だけはいう奴を批判してるんだけど。書いてない文脈読み取るのやめてくれない。そもそも好きでやってる人集まってる場ってw誰も再考察やってなかったじゃん。 724格無しさん2021/03/10(水) 13 29 23.92ID qGjRxzTL そいつのマナーが悪いのは当然として、新ルール反対派も同レベルに落ちてるのを自覚した方が良い やる事と言えば暴言やレッテル貼りと言った荒らし行為のみ 130スレと700レス経っても未だに一切の影響が出ていない ヒルベルト空間の無限倍を超える移動ができなくなる事には平気でケチをつけ そのくせに新ルール制定は妨害して最大距離のキャラが参戦するのを邪魔する明確な害を振りまく こんなんじゃ相手にするだけ時間の無駄だわ 725格無しさん2021/03/10(水) 13 38 34.84ID qGjRxzTL それこそ反対派の連中が揃いも揃って議論に対して議論で返さずに 反論できなくなったら暴言とレッテル貼りに逃げるマナーの悪さを考えると 反論派こそ一人が複数回線で自演してるのか疑わしいレベルだわ まあ自演じゃなくてマジでマナーの悪い連中が何人も集まってやってるなら そっちの方がよっぽどヤバい連中だと思うが 726格無しさん2021/03/10(水) 13 50 09.81ID OFXDJaca 島村ジョー 神武了 14表主人公 アセム・アスノwithガンダムAGE-2 フェンinニキ・ヴァシュマール ハイパーロボダイナミックサーガ フリット・アスノwithガンダムAGE-1 木之本桜 王様(魔法屋さん"王様の証") レミナ ウルトラマンタロウ アリス・アバーナシー ウルトラマンパワード ローズレッド・ストラウス 僕(未来航海) 大仏刑事 シャドウ 調べた範囲だと以上 vol.131 0205 格無しさん 2021/01/30 17 46 39 ロート・シュピーネ 櫻井戒の下位互換 櫻井戒>ロート・シュピーネ>ルルーシュ 世刻望 超耐久の壁のAshwithL4-NC-3Rまでは先手取れるか それ以降は反応上で防御無視火力高いで先手で負ける 世刻望>AshwithL4-NC-3R 島村ジョー 斉天大聖孫悟空までは勝ち。それ以降は厳しい ブライファイター>島村ジョー>斉天大聖孫悟空 vol.113 94 :格無しさん:2016/04/24(日) 16 11 07.49 ID pIpeMHvn サイボーグ009の加速装置の加速率を求めたいんだけど ジョー(009)の移動速度と戦闘速度のどっちがマッハ3まで加速していると判断すべきなんだろうか ベトナム編で加速装置作動してない009が007と一緒にミサイルを10m位の間合いから発射後回避する描写があったんでふと疑問に思って 101 :格無しさん:2016/04/29(金) 03 41 57.71 ID /fnL369b そして誰も 94に答えてやらないという 102 :格無しさん:2016/04/29(金) 03 59 20.72 ID dCMzcoAq サイボーグ009についてよく知らないから もっと加速装置について教えてくれないと その質問だけだと答えようがない 103 :格無しさん:2016/04/29(金) 04 03 02.34 ID dCMzcoAq てか最後の行のミサイルの発射後回避の描写って戦闘速度も移動速度も関係ないくない? 反応速度ならまだわかるけど 104 :格無しさん:2016/04/29(金) 04 19 28.09 ID wUAHoPrL 俺も009のことはあまり知らないが 戦闘速度って基本は要するに滅茶苦茶短い距離での移動速度(・・・だよな?間違ってたらすまん)なんだから 特に何の設定も描写もなければ戦闘速度じゃないの 加速装置使って100mとか数百mとか数kmとか移動してるならそれ相応の距離の移動速度にできるだろうけど 105 :格無しさん:2016/04/29(金) 07 59 17.29 ID NwpDab6o 原作のエピソードで(アニメでもあるらしいが見ていない) 一時的に加速装置のスイッチが入ったまま切れなくなってしまった際、 ほとんど時間の止まった世界の中で1ヶ月以上を過ごすという話があったので、 「戦闘速度」「移動速度」というよりは体感時間ごと加速している原理かと 106 :格無しさん:2016/04/29(金) 08 23 13.57 ID /fnL369b というか発射後回避の描写で何故そういう疑問が浮かんだんだろう 107 :格無しさん:2016/04/29(金) 08 27 14.13 ID lSIAQS6y 反応速度と戦闘速度を混合して同じものだと勘違いしている説 108 :格無しさん:2016/04/29(金) 09 47 28.96 ID Rt2UVV+F 移動速度は長距離移動速度 戦闘速度は短距離での小回り 反応速度は反応速度 109 :格無しさん:2016/04/29(金) 10 01 47.16 ID PsvVvuje 一応移動速度としか書いてないものは短距離~中距離程度での移動速度で 長距離移動速度は別に書いてるテンプレもある vol.100 720 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/05/07(水) 17 58 39.46 ID S+04r9DI そういや漫画版の方の島村ジョーのテンプレとかまだ残ってるけど、あれ投下し直していいの? 考察強化期間解除まで待たなきゃダメ? まあ、漫画版にも「結晶時間」のエピソードはあるんだがな、その状態で参戦させるんじゃあまりにも面白くないし 799 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/05/09(金) 10 37 05.90 ID /AUhB+FE (省略) 720 タクヤwith鋼が「別メディア主人公同時参戦可能へ変更による再掲載」という理由で 再考察待ちにいるから再考察扱いにになるけど今投下しなおしてもいいはず vol.51 106 :格無しさん:2011/06/11(土) 23 29 12.60 ID 9UZohivO 島村ジョー 再考察 1mから光速の5.76倍反応と速度、熱摩擦攻撃で考察 攻撃力的に光速反応より上では分け続けで勝てないので下へ 亜光速の壁下のウルリッヒに勝ち、そこから下は大体勝ちか分けがとれるので 手天童子郎>島村ジョー>ウルリッヒ・フォン・ベック vol.7 219 格無しさん sage 2007/09/23(日) 19 31 50 島村ジョー考察 ○ニンテン 麻痺銃勝ち ○アベル 麻痺銃勝ち ×スネーク エロ本→麻酔負け ○ケンシロウ 麻痺銃勝ち ×ロト 眠らされて負け ○カイム 麻痺銃勝ち ○葉隠 麻痺銃勝ち ×クリプト 空爆負け △ハヌマーン 倒せない △ライオコンボイ 同上 ×バロン フラッシュ負け ×孔雀 智印拳負け クリプト>島村ジョー>葉隠
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戦○○園の歴史 2008年度 本日来場者数 - 昨日来場者数 - 延べ来場者数 - 目次 2008年度(1学期) 2008年度(2学期) 2008年度(3学期) 2008年度(1学期) 「+」を押して開いて下さい +... 年 開始日時 終了日時 出来事 2008年 3月27日 4月29日 須藤雪、第三勢力、生徒会に宣戦布告、生徒会側の勝利。(第三勢力:坂上雪貞、猫宮可憐、王崎梛智) 2008年 4月6日 4月29日 須藤雪、宣戦布告用組織 「戦国機動隊」設立(須藤雪、久住薔子、海原義人)4/29敗北解散 2008年 4月19日 護堂慶介 「CIRO」設立 2008年 5月3日 猫宮可憐 「報道部」設立 2008年 5月18日 6月4日 「制服デザインコンテスト」開催。 征服王称号授与 近衛PL、匿名希望PL、立泉PL 2008年 4月29日 津島浩介主催 「修学旅行のお知らせ」 2008年 5月11日 上山巴主催 「臨海学校のお知らせ」 2008年 5月27日 学園生名簿データ消失。再登録開始 2008年 5月31日 福寿桃太郎 第七期生徒会・生徒会長辞職 2008年 5月31日 6月7日 第八期生徒会選挙立候補者募集 2008年 5月31日 6月15日 津島浩介主催 「3年生別最強決定戦」開催 2008年 6月8日 6月14日 第八期生徒会開催。立候補者:海原義人、黒崎綾香、天京院シルビア 2008年 6月18日 黒崎綾香 第八期生徒会・生徒会長就任 2008年 6月28日 7月7日 鳳凰商店街「七夕まつり」開催(運営への申請は報道部) 2008年 7月1日 7月6日 王崎梛智主催 「Blazing Souls-Ⅱ」開催。優勝者 観月三月 2008年 7月7日 蝶雅主催 「美しき愛と星々の物語の集い」開催。参加者数不明 2008年 8月?日 伊武龍耶、生徒会へ宣戦布告。結果、敗北 2008年 8月11日 学園公式絵師募集、??PL採用 2008年 8月18日 10月4日 坂上雪貞、宣戦布告用組織「白の騎士団」設立 10/4敗北解散 2008年度(2学期) 「+」を押して開いて下さい +... 年 開始日時 終了日時 出来事 2008年 9月21日 学園、サーバー移転 2008年 10月1日 瑠璃・M・S 「公暴院」設立 2008年 10月9日 真田圭吾 「Lunatic Battlers」設立(代表:瀬戸結菜) 2008年 10月11日 烏丸夜美 「Tarot Card du Nord」設立 2008年 10月11日 楠藤子 「忍術部」設立 2008年 10月17日 槇村桃果 「センガクマガジン編集部」設立 2008年 10月18日 柴月姫乃 「金糸雀」設立 2008年 10月18日 縫子・X・A 「護法学院留学生徒」発足 2008年 10月25日 岩下花乃子 「鬼灯旅館B2『ウラヤマクラブ』」設立 2008年 10月?日 上山巴、犬飼沙夜主催「ハロウィンバトル」開催。優勝者 瀬戸結菜 2008年 11月2日 辰宮朧 「闘京ビジランテ」設立 2008年 11月20日 水樹守 「蒼天」設立 2008年 11月21日 烏月黒澄「図書管理部」設立 2008年 11月21日 黒崎綾香 第八期生徒会・生徒会長辞職 2008年 11月22日 11月30日 第九期生徒会選挙立候補者募集 2008年 11月26日 運営 「地名百選」公開 2008年 12月1日 12月14日 第九期生徒会選挙開催。立候補者:烏丸夜美、水樹守、須藤雪、秋篠香緒莉、東雲優希、犬飼沙夜 2008年 12月8日 12月25日 鎌田龍司 主催「ブログの中で愛を叫べばいいんじゃない?」開催 2008年 12月13日 12月14日 烏丸夜美 「生徒会選挙フィナーレバトル」犬飼沙夜に宣戦布告。結果、犬飼勝利。 2008年 12月15日 犬飼沙夜 第九期生徒会・生徒会長就任 2008年 12月20日 12月25日 鳳凰商店街「ホワイト・クリスマス」開催(運営への申請は報道部) 2008年 12月29日 運営 「独立国家王阪・王阪高校」設定発表 2008年度(3学期) 「+」を押して開いて下さい +... 年 開始日時 終了日時 出来事 2009年 1月1日 1月10日 天津魅華 主催「羽子板バトル」「新年会」 2009年 1月11日 1月25日 第9期生徒会主催 「書き初め大会」 2009年 1月25日 久住薔子 「薬王院」設立 2009年 1月27日 Tarot Card du Nord主催「アルカナ杯」開催。優勝チーム烈風隊(久住薔子・葉隠竜馬・鈴村諒) 2009年 1月29日 真田圭吾 「心義隊」設立 2009年 2月16日 3月28日 「武会EX2」開催。第十一代武王 神薙優也。女子最強 東雲優希。 2009年 3月8日 4月1日 Tarot Card du Nord、生徒会へ戦線布告。副会長・烏丸夜美、生徒会から一時離脱。生徒会の敗北 TOPへ 学園史目次へ 本年度学園史へ
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製作者:alw マッド=ZERO 性別:不明 年齢:不明 身長:190cm 体重:100kg 一人称:拙者 二人称:お主 所属:ゾレイコ星系連合 SRC島に現われる謎の戦士。不良や犯罪者相手に戦いを挑み、人々を守ってくれるため正義の味方のような存在としてみられている。 その正体はゾレイコ星系連合の戦闘員。姿は装甲服でおおわれているが、中身は地球人に近い形をしているらしい。地球との交流を望む異星人であるが、元々正義感が強い異星人だったためか犯罪者を倒していくうちに有名になってしまったようだ。今では商店街の人からも話しかけられ、SRC島という狭い範囲で交流することに成功しているが、その強さに勝負を挑まれることもあり少し困惑している。 地球人と触れ合うために文化を学ぼうと勉強をしたが、何故か地球のインチキ忍者本を学んでしまい、しゃべり口調も古風になってしまった。武器などは忍者本の武器をモチーフに自分で作成しており、ゾレイコ星系連合にあるビーム兵器などを使用していない。なお、インチキ忍者本はマスターしており、今でも大事にしている。 地球の各国や宇宙の星々が和解することを夢みるジアイナ姫とは仲が良く、ジアイナ姫の護衛なども務めることがある。また、SRC島に来てから、ブラッドマフラーとは正反対の立場の為か対峙することが多い。本人は好敵手であると同時に戦うと被害が大きくなるからあまり戦いたくないと思っているようだ。 マッド=ZERO ZERO, ぜろ, 宇宙人, AAAA, 200 特殊能力 底力, 1 切り払いLv1, 1, Lv2, 8, Lv3, 18, Lv4, 25, Lv5, 36, Lv6, 45, Lv7, 58 152, 150, 150, 154, 175, 160, 強気 SP, 50, 集中, 1, ひらめき, 1, 神速, 8, 隠れ身, 15, 奇襲, 27, 覚醒, 38 OSC_0000_0128(2).bmp, -.mid マッド=ZERO マッド=ZERO, まっど=ぜろ,(宇宙人(マッド=ZERO専用)), 1, 2 陸, 4, M, 7500, 200 特殊能力 格闘武器=忍者刀 ステルスLv1=隠密行動 分身=分身の術 4000, 180, 900, 90 AAAA, OSC_0007_1009U.bmp 手裏剣 , 1100, 1, 2, +10, 15, -, -, AAAA, +10, 実格P 鎖分銅 , 1200, 1, 2, +10, 2, -, -, AAAA, +30, 実縛 忍者刀 , 1200, 1, 1, +15, -, -, -, AAAA, +15, 武 飯綱落とし, 1400, 1, 1, +10, -, 10, -, AAAA, +5, 接忍 残像剣 , 1600, 1, 1, +15, -, 20, 110, AAAA, +15, 接忍 分身殺法 , 1900, 1, 1, +15, -, 30, 120, AAAA, +10, 接忍 マッド=ZERO 回避, 遅いでござるな 回避, 回避成功でござる 回避, 拙者には当たらないでござるよ 回避, この程度では当たらんでござるよ 回避, なに、回避離れているでござる 回避, 忍者たるもの、避けるのが大事でござる 切り払い, 甘いでござるよ 切り払い, 届かないでござる 切り払い, こう切り払えばいいでござるな ダメージ小, 避け損ねたでござるな ダメージ小, これぐらいなで大丈夫でござる ダメージ小, 当たっただけでござる ダメージ小, かすっただけでござる ダメージ小, 相手の動きが早いでござるな ダメージ中, 致命傷は避けたでござるな ダメージ中, まだ大丈夫でござるよ ダメージ中, これ以上はきついでござるな ダメージ中, この状況は危険でござるな ダメージ中, まだ、大丈夫でござるが……危険でござるな ダメージ大, くっ、だが拙者は負けないでござる! ダメージ大, これ以上は……だが! ダメージ大, ここは正念場でござる! ダメージ大, まだ、死なないでござるよ! ダメージ大, 拙者、まだ倒れていないでござるよ! 破壊, どうやら、ここまで…… 破壊, すまぬ、みな…… 射程外, ここからでは届かんでござるか 射程外, 忍者として遠くへ飛ばせる武具などあったか調べる必要があるでござるな 攻撃, いくでござる 攻撃, いざ、参らん! 攻撃, ハァ! 攻撃, もらったでござる! 攻撃, いざ、勝負! 攻撃, 拙者がお相手いたす ### 異星人関係者 攻撃(対ゾレイコ皇帝), ゾレイコ皇帝、お覚悟を……! 攻撃(対ゾレイコ皇帝), 地球改造計画は発動させないでござる! 攻撃(対ジアイナ姫), 姫殿、よろしくお願いします 攻撃(対ジアイナ姫), お互い頑張りましょう、姫殿 攻撃(対カッパー), カッパー殿の探し人、見つかるといいでござるな 攻撃(対ヴァルザイル), 戦闘であるのならば仕方なし、お相手になるでござるよ、ヴァルザイル殿 攻撃(対スプリガン=メレオス), 拙者も隠密行動が得意の身として、お互い頑張って行ければと思っているでござるよ、スプリガン殿 攻撃(対ゴルド=バートン), 一撃が重い以上、こちらも手数を増やして応戦するでござるよ、ゴルド殿 攻撃(対バキラ=ファット), 人を太らせるのは感心しないでござるな 攻撃(対だいだい星人), だいだい星人、お主達もこの島に来ていたでござるか 攻撃(対ニューT), お主も地球の生活で苦労しているみたいでござるが、困ったことがあったら拙者も助太刀致そう 攻撃(対畑上苺), 不時着しても前向きでござるな。拙者も見習おう ### 『GS』関係者 攻撃(対ダイアモンド=パーラー), いざ、お相手を願いましょう、ダイアモンド殿 攻撃(対才槌かなめ), 学生は学生として様々なことを学ぶ大切な時期でござるよ 攻撃(対只野陸男), GSの実力者としてお相手を願うでござる、陸男殿 攻撃(対プラティナ=ロッテンバーグ=只野), これが科学班の……見事な者でござるな 攻撃(対時雨昴), 剣道は少々苦手でござるが……よろしくでござるよ 攻撃(対東郷恭二), 恭二殿、少々付き合ってくれぬでござるか ### 忍者 攻撃(対八乙女朝霧), 忍者……でござるか? 攻撃(対八乙女朝霧), ふむ、忍者としては本物でござるが…… 攻撃(対八乙女鈴音), 忍者の方でござるか。手合わせを願うでござる 攻撃(対八乙女鈴音), 毒薬などもお使いになられるようでござるが、それ以外にもパワーを感じるでござるな。注意せねば 攻撃(対八乙女静寂), 若き忍者の御仁、手合わせを願うでござる 攻撃(対八乙女静寂), 最後まで諦めるその心、拙者も見習わなければならないでござるな 攻撃(対河蝉瑠璃), 忍具が本格的でござるな。今度じっくり見せてもらえないでござらないか 攻撃(対河蝉翠), 忍術に興味があるのであれば拙者が付き合うでござる。とはいっても武芸の基本でござるがな 攻撃(対緑眼鳥の翠), 操られているでござるな。何とか止めて操っている本体を叩かなくてはいけないでござるな 攻撃(対植鉢梢), 植物を操るのでござるな。木遁の術を見れるとは感激でござる 攻撃(対百日紅芽玄), 変わり身の術とは見事でござるな。拙者も変わり身の術を精進せねば 攻撃(対百日紅芽城), 分身の術は拙者も得意でござるから、お主の分身の術の凄さがよくわかるでござるよ 攻撃(対伊賀鴉狼斎光右衛門), これが人で無くした忍者でござるか。ここまでとは…… 攻撃(対伊賀鴉狼斎光右衛門), 少女の体でござるがその鋭い殺気は感じるでござる。注意せねば…… 攻撃(対勾坂清十郎), 忍術は見事でござるが、人で無くなりそうで危ないでござるな 攻撃(対勾坂清十郎), 拙者も似たような身でござる。お主を否定をせぬが、破滅の道に向かうのは止めたいでござるよ 攻撃(対小野寺愛梨), なかなかの実力者でござるな。一つ手合わせを願うでござる 攻撃(対小野寺愛梨), お主も誰かを守るために戦っているのでござるな。主君を守ることこそ忍者の役目だと思っているでござる 攻撃(対桃山くない), 真っすぐな目をされておる。お主、なかなかの忍者でござるな 攻撃(対桃山くない), 忍術の鍛錬は素晴らしいものでござるからな。拙者も負けぬよう頑張らねば…… 攻撃(対影崎忍), 忍者の血筋でござるな。お相手頼むでござるよ 攻撃(対風間コウ), メカニカルな忍具でござるな。いろいろ勉強させて頂くでござる 攻撃(対銀木乃葉), 遁術の使い手にお目にかかれるとは、いろいろ見させていただくござるよ 攻撃(対不知火光海), 不知火流の忍術、手合わせを願うでござる 攻撃(対千野茶助), これほどの忍術は見事でござる。少々お手合わせを頼むでござるよ 攻撃(対旋風夜叉丸), 鋭い殺気を持っているでござる。注意して挑まねば…… 攻撃(対葉隠三太夫), この忍者……本物でござる 攻撃(対葉隠三太夫), 拙者が今まで見てきた忍者の中でも本物……一つお相手を願うでござる 攻撃(対陽介=アルヴィト), なるほど、忍術以外にも別の力を持ってござるな 攻撃(対仮面忍者), 拙者と似たような感じがするでござるな。手合わせを願うでござるよ 攻撃(対ニンジャファイター), 拙者も忍者について勉強したでござる。色々語り合いたいでござるな 攻撃(対忍の守護者秋水), 拙者と似たような感じがするでござるな。手合わせを願うでござるよ ### その他 攻撃(対不良), あまりこの島で暴れ回るのは感心せぬでござるな 攻撃(対不良), 少々落ち着いてもらうために、攻撃させてもらうでござるよ 攻撃(対モンスター), 恨みはないでござるが、敵意を持っている以上相手になるでござる 攻撃(対モンスター), この島にはモンスターが発生するには何か理由でもあるでござるのか? 攻撃(対ブラッドマフラー), ブラッドマフラー殿、いざ参らん! 攻撃(対ブラッドマフラー), 戦うことは好きではござらんが、これもまた人々のため……お相手いたす! マッド=ZERO 手裏剣, 手裏剣 鎖分銅, 分銅 忍者刀(準備), 脇差 Sword.wav 忍者刀(攻撃), 脇差突撃 忍者刀(命中), @戦闘アニメ_斬撃攻撃; 斬撃 忍者刀(命中), @戦闘アニメ_振り下ろし攻撃; 振り下ろし 忍者刀(命中), @戦闘アニメ_なぎ払い攻撃; なぎ払い 忍者刀(命中), @戦闘アニメ_刺突攻撃; 刺突 飯綱落とし, ドライバー 残像剣(準備), 脇差 Sword.wav 残像剣(攻撃), 分身斬撃 残像剣(命中), 分身斬撃; 分身刺突; 透明化 反映 対象ユニットID; 超斬撃 Crash.wav 分身殺法(準備), 脇差 Sword.wav 分身殺法(攻撃), @戦闘アニメ_テレポート連続描画攻撃 Effect\EFFECT_TelePort(White)[01-03].bmp 32 1 Swing.wav; 瞬間変形 -.bmp 反映; 透明化 反映 対象ユニットID 分身殺法(命中), 分身斬撃; 分身刺突; 透明化 反映 対象ユニットID; 8WAY射出; 瞬間変形 OSC_0007_1009U.bmp 対象ユニットID 反映; @戦闘アニメ_分身ドライバー攻撃; 分身ドライバー 指定アイコン パイロットアイコンはそれも私だ様のOSC_0000_0128(2).bmpを、ユニットアイコンはゾルダストーム様のOSC_0007_1009U.bmpを指定させていただきます。 自由記入欄 ここから先は、何かを追加したいときに追記する欄です。 何か追加したい設定がありましたら、作者以外の方もご自由にお書きください。
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あなたの好きなキャラクターに投票してください 「その他」で項目を追加できます。ご自由にどうぞ 【男性】 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 デク 265 (13%) 2 轟 255 (12%) 3 かっちゃん 213 (10%) 4 常闇 177 (9%) 5 相澤(イレイザーヘッド) 140 (7%) 6 オールマイト 121 (6%) 7 飯田 68 (3%) 8 切島 63 (3%) 9 上鳴 49 (2%) 10 死柄木 48 (2%) 11 尾白 47 (2%) 12 エンデヴァー 39 (2%) 13 障子 39 (2%) 14 通形ミリオ 34 (2%) 15 オーバーホール 29 (1%) 16 心操 27 (1%) 17 トゥワイス 23 (1%) 18 ホークス 21 (1%) 19 荼毘 21 (1%) 20 ジェントル 20 (1%) 21 サーナイトアイ 18 (1%) 22 プレゼント・マイク 18 (1%) 23 物間 18 (1%) 24 ステイン 16 (1%) 25 天喰 環 16 (1%) 26 夜嵐イナサ 15 (1%) 27 峰田 14 (1%) 28 瀬呂 14 (1%) 29 青山 14 (1%) 30 グラントリノ 13 (1%) 31 ブラドキング 13 (1%) 32 ベストジーニスト 11 (1%) 33 塚内 10 (0%) 34 砂藤 10 (0%) 35 マスキュラー 8 (0%) 36 肉倉 精児 8 (0%) 37 鉄哲 8 (0%) 38 口田 7 (0%) 39 四ツ橋力也(リ・デストロ) 7 (0%) 40 「先生」(オール・フォー・ワン) 6 (0%) 41 ファットガム 6 (0%) 42 庄田二連撃 6 (0%) 43 虎 6 (0%) 44 13号 5 (0%) 45 ギガントマキア 5 (0%) 46 シンリンカムイ 5 (0%) 47 マグネ 5 (0%) 48 Mr.コンプレス 4 (0%) 49 スナイプ 4 (0%) 50 スピナー 4 (0%) 51 マニュアル 4 (0%) 52 乱波肩動 4 (0%) 53 泡瀬 4 (0%) 54 緑谷のネクタイ 4 (0%) 55 黒霧 4 (0%) 56 エクトプラズム 3 (0%) 57 エッジショット 3 (0%) 58 ミミック 3 (0%) 59 回原旋 3 (0%) 60 音本真 3 (0%) 61 骨抜 3 (0%) 62 オールマイトの髪の毛 2 (0%) 63 ガンヘッド 2 (0%) 64 セメントス 2 (0%) 65 デステゴロ 2 (0%) 66 バックドラフト 2 (0%) 67 マスタード 2 (0%) 68 ロックロック 2 (0%) 69 円場硬成 2 (0%) 70 天蓋壁慈 2 (0%) 71 宍田獣郎太 2 (0%) 72 真堂揺 2 (0%) 73 窃野トウヤ 2 (0%) 74 鱗飛竜 2 (0%) 75 黒色支配 2 (0%) 76 クロノスタシス 1 (0%) 77 ハウンドドッグ 1 (0%) 78 ムーンフィッシュ 1 (0%) 79 僧帽ヘッドギアに襲われていた家族のお父さんの髪の毛 1 (0%) 80 凡戸固次郎 1 (0%) 81 吹出漫我 1 (0%) 82 多部空満 1 (0%) 83 宝生結 1 (0%) 84 酒木泥泥 1 (0%) 85 鎌切尖 1 (0%) その他 投票総数 2069 【女性】 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 耳郎 145 (17%) 2 お茶子 144 (17%) 3 梅雨ちゃん 140 (17%) 4 トガヒミコ 75 (9%) 5 拳藤 59 (7%) 6 芦戸 55 (7%) 7 八百万 50 (6%) 8 葉隠 28 (3%) 9 波動ねじれ 19 (2%) 10 発目 17 (2%) 11 Mt.レディ 14 (2%) 12 マンダレイ 12 (1%) 13 ミッドナイト 9 (1%) 14 エリちゃん 6 (1%) 15 ラブラバ 6 (1%) 16 現見ケミィ 6 (1%) 17 ピクシーボブ 5 (1%) 18 ミルコ 5 (1%) 19 メリッサ 5 (1%) 20 塩崎茨 5 (1%) 21 ラグドール 3 (0%) 22 取蔭切奈 3 (0%) 23 小森希乃子 3 (0%) 24 爆豪ママ(爆豪 光己) 3 (0%) 25 角取ポニー 3 (0%) 26 轟 冬美 3 (0%) 27 轟母 3 (0%) 28 デク母(緑谷 インコ) 2 (0%) 29 バブルガール 2 (0%) 30 リカバリーガール 2 (0%) 31 リューキュウ 2 (0%) 32 小大唯 2 (0%) 33 柳レイ子 2 (0%) 34 ウワバミ 1 (0%) 35 ヤオヨロッパイ 1 (0%) その他 投票総数 840
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探索などで出会うユニット(下位ユニット) 色・タイプ (剣) (格闘) (弓) (銃) レア度 初期 剣士 格闘士 狩人 猟師 ☆1 赤 上級剣士 用心棒 シューター マークスマン ☆1 青 近衛兵 グラップラー ウルフハンター スナイパー ☆2 緑 エクスワイア ストライカー コインエンマー マタギ ☆2 黄色 剣闘士 チャンピオン マスターシューター 猟騎兵 ☆2 紫 魔剣士 古武術士 ダークシューター マスケッティア ☆3 白 聖剣士 拳聖 スターシューター ベイオネット ☆3 【リスペクトガチャユニット①(上位ユニット)】 リスペクトPを使うことによって手に入るユニット ※ガチャで手に入るのは緑のユニットまで!それ以降は同色の下位ユニットと合成することで1ランクUP! 色・タイプ (剣) (格闘) (弓) (銃) レア度 初期 騎士 モンク 弓士 ガンナー ☆2 赤 上級騎士 レンジャー 上級弓士 チェーンガンナー ☆2 青 重騎士 ジプシー ヘビーアチャー ヘビーガンナー ☆3 緑 ソードマスター 呪術士 ボウナイト 機関銃兵 ☆3 黄色 パラディン 錬金術師 ボウヒーロー コマンドー ☆3 紫 ドラゴンナイト ハイプリーテス♂(ハイプリースト♀) 竜弓兵 ジェノサイダー ☆4 白 CENTER 聖騎士 ニルヴァーナ 残心 ドラグーン ☆4 【リスペクトガチャユニット②(レアユニット)】 ※ガチャで手に入るのは初期のみ 色・タイプ (銃) (銃) (剣) レア度 初期 シェリフ 探検家 闘牛士 ☆3 赤 マーシャル 冒険家 アヴェンタドール ☆3 青 コンスダブル ランドウォーカー ピカドール ☆3 緑 エージェント ケイブダイバー エルフォルテス ☆3 黄色 ディテクティブ プラントハンター マタドール ☆4 紫 ガンスリンガー トレジャーハンター トレアドール ☆4 白 アンタッチャブル スペランカー エスペランサ ☆4 【プレミアムガチャユニット】 1回200モバコインで入手可能。 もしくはプレミアムガチャチケットを使用時に入手可能。 緑ユニットまではガチャで入手可能(なぜか青は出ない) ユニット名(初期) 赤 青 緑 黄色 紫 白 タイプ スキル 忍者 上忍 夜叉 修羅 天狗 鵺 仙忍 万能 クリティカル 海賊 シーフ 無頼 ローグ ヴァイキング キャプテン ブラックバード 万能 身かわし アサシン スタッバー サイレント ハーミット イーグルオウル ダークストーカー ガーディアン 格闘 クリティカル ピエロ フール ジェスター アルルカン クラウン ジョーカー キャラクター 万能 遊ぶ 竜装騎兵 ドラゴンライダー グランナイト グリーンナイト エクイテス ドラゴンロード ダークナイト 剣 クリティカル ノーザンハンター サーモンハンター ツンドラハンター ストームガンナー エスキモー アイスランダー ブルーアイズ 銃 獣の咆哮 侍 伊達武者 剣客 鬼武者 葉隠 無双 剣聖 剣 肉切骨断 見習いコック パティシエ ポワソニエ ロティスール ソーシエ スーシェフ シェフ 剣 おいしい料理 ドワーフ ウォーリア バーバリアン バーサーカー ウォードレイダー ミスリルマイナー ドワーフキング 剣 陰陽師 気学師 符術師 断易師 八卦匠 浄天師 冥術師 剣 式神召喚 フォクシー 狐火 ヴィクセン ルナール ゴールドテール たまも 葛の葉 万能 トリプルテール ビーストバスター フレイムレンジャー バーニングバスター ブレイズブリンガー スコーチャー アニヒレイター ピンクプロミネンス 銃 フレイムショット 海賊(男) シーフ 無頼 ローグ ヴァイキング キャプテン ブラックバード 万能 干し肉投げ 義賊 怪盗 トリックスター ウインド 雷電 風魔 我来也 万能 抜き取る ハスラー ギャンブラー スヌーカー キューナイト ハードブレイカー ベットマスター ハイローラー 剣 ブレイクショット アイアンスレイヤー ファイアスレイヤー アイスブレイド ジェイドブレイド メタルブレイド ピュアヒロイン ゴールドヒロイン 剣 ランダムスラッシュ くの一 影縫 彩女 蛍火 裏霞 かまいたち 朧月夜 万能 分身 和弓士 強弓士 一閃 松風 竹林坊 与一 心眼 弓 男気の一撃 イーグルアイ レッドウルフ ブルーフォックス マウンテンホーク クレイジーホース ローリングサンダー グレイトヴィジョン 弓 ソウルギャザリング 龍人 火炎龍 水龍 飛翔龍 咬牙龍 紫龍 龍神 ドラゴンクロウ ナイフスロワー フラムナイヴス フラッシュフラッド フレッキアナイヴス テルメスダガー ベネトレイター ナイフマスター 剣 ショックナイフ 舞妓 神楽 瑠璃子姫 羽織 琥珀舞師 藍姫 桜織姫 格闘 百花繚乱 シールドガンナー 銃槍騎兵 ヘビーバレル 装甲騎士 テンプルガード キャッスルガンナー バスターナイト 銃 ガードショット スクールアーチャー フレッシュアロウズ フィールドシューター エールスナイパー キュートアロウズ エースアーチャー キャンパスヒロイン 弓 ラビットスナイプ リーフチャイルド 剣 【プレミアムガチャユニット(激レア)】 1回200モバコインで入手可能。 もしくはプレミアムガチャチケットを使用時に入手可能。入手確率は低い。 ユニット名(初期) 赤 青 緑 黄色 紫 白 タイプ プリンセス ディーヴァ クレリック セイレーン アコライト シスター シャーマン 万能 足止め 巫女 たまより姫 いたこ くちよせ いづな かんなぎ ひみこ 弓 足止め キャットテール フェリス マスコット ファーリー ピクシー 猫又 スフィンクス 格闘 目立ちたがり 占い師 祈祷師 預言者 星詠み 時詠み ルナ・ノード フォーチュン 万能 タロット ラビットアーチャー ヴァーミリオン クレセントアーチャー ルナエミザリー クニークルス いざよい フルムーンシューター 弓 毒団子アロー カースワーズ ソウルコレクター ガルドル グリモワール ケイオスハンター イーヴィルアイ カーズマスター 万能 呪言 ギターガンナー パワーコーダー ロックオンガンナー ハードコアシューター リードスナイパー タッピングスター リフマスター 銃 ライブ ブックコレクター アーカイブマスター グリモアリーダー エリュダイト エンシェントラウズ セージ ロストインデックス 万能 エンサイクロペディア ペンギンアーチャー フリップアロー アイスシューター イワトビアロー アデリーアーチャー オーロラシューター アンタクティカ 弓 流氷アタック ガンダイバー パイグリフォン アーモドライバー ライノブレス バトレックス バスターインテグラル ヴォルケイノス 装備不可 ブーストモード イベント(砂漠遠征~
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「行くのか」 目の前を歩いていた少女に一声かける。 立ち止まった彼女は姉譲りの長髪を揺らして振り返った。 「行くけどそれがどうしたんだよ」 頭の上に乗ったホイップが揺れた。 この戦いが始まってからというものの、彼女はいつも前線へと駆りだされているのだ。 いつも一緒にいた身からすれば、彼女の仕草が見れなくなってしまうことには抵抗がある。 「なんとか言えよ、こっちは急いでいるんだ」 銀髪の少年は少女と共にいると自然と気分が高揚した。 アドレナリンの分泌が加速し、考えるという作業自体に楽しいという感情を覚えてしまう。 その感覚が当分味わえなくなってしまうのは禁煙に似たようなものだ。 「いや、なんでもない」 だが分けるべきところは分けなければならない。 自分達のプライベートはここまで。 以後は軍のため、隊の勝利のための時間だ。 少年は司令室のドアに向いてドアノブに手をかけようとするが、その手に少年よりも白く、小さな手が添えられる。 「心配しなくても終わったらすぐ帰ってくるって。 お前は心配しすぎなんだよバカ野郎」 少女は手を離し、入り口へ向かって歩いていく。 今すぐにでも追いかけてしまいたいが、生憎自分に課せられた役割は司令官。 兵隊である彼女とはいるべきところが違う。 やかましく鳴り続ける基地の警報音をBGMにして持ち場につくことにした。 「葉隠覚悟、そこの周辺にほとんど敵は残ってはいない。 そこから3時方向にて交戦しているゴエモン(レゲーロワ)に加勢してやれ」 『承知した!』 電子画面の多数の光点を見て、そこから戦況を判断して指示を出していく。 赤い光点は敵の印、それが味方の青い光点をぶつかり合っては双方消えていく。 消えた青い光点はゴエモンのものだ。 どうやら間に合わなかったらしい。 突如、青い光点の一つが停止する。 取り囲むのは複数の赤い光点だ。 他の光点よりも一回り大きいそれらは彼らが強者である証だ。 もっとも青い光点もそれらに劣らない大きさなのであるはずなのだが、そこが数の暴力。 単体の力量で互角なのならば、複数で勝てぬ道理がない。 「こいつはまさか」 点滅している青い光点にカーソルを合わせ、詳細情報を導き出す。 所属:らき☆ロワ 年齢:小学5年 性別:女 種族:マムクート 名前・・・・・・ 「っ!」 出てきたデータに添えられた顔写真を見た瞬間、赤木は舌打ちする。 劣勢の自軍に置いて、残っている戦力としては優秀な方であり、ここで失ってしまうのは惜しい。 そして彼女らの周囲の状況を確認するために盤面に覗き込んだ。 生命反応は低く、戦闘は愚か移動すらできないであろう。 故に彼女に数分以内に駆けつけられそうな自軍兵士が必要だ。 「こいつは駄目だな」 真っ先に候補に挙がったのは位置的に最も近い位置にいた10/だが、彼は除外される。 光点の大きさは赤い光点より下回り、なにより彼自身が満身創痍の状態だ。 (この状況に置いて最も必要とされるべきは半端な戦闘能力ではないッ・・・・・・ 何者よりも先手を取れるだけの行動力、そして最小限の時間で彼女を助け出せるだけの最小の手・・・・・・ッ! そう・・・・・・圧倒的なスピードッ! 速さ、そして早さを持って初めてこのミッションは成功する・・・・・・ッ!) そして目をかけたのが、彼女より3キロメートル離れたところにいる3人の戦士だ。 彼らのデータを見て、その特性を生かす方法を考える。 一つは単純な戦闘能力に気の把握によって瞬時に移動できる武道家。 一つはチートチートと有名で、3つの形態を使いこなす仮面の戦士。 最後に、白いローブを身に纏った戦闘教官だ。 「孫悟空、南光太郎、高町なのは、聞こえるか?」 『どうしたんだアカギ?』 『まさかクライシス帝国が基地に・・・・・・!?』 「いやそれはない」 『それだとゴルゴムの仕業だ! 己ゴルゴム! 司令官だけの基地に突入して暗殺しようだなんてなんて卑劣なやつらだ!』 『おかしいなぁ・・・どうしちゃったのかな。 頑張っているのわかるけど、戦争は喧嘩じゃないんだよ。 人が話をしているときに聞く姿勢とらないと話の意味、ないじゃない。 ちゃんと話を聞こうよ。 ねぇ、私の言ってること、私のお話、そんなに間違っている?』 『君は正気を失ってしまったのか!?』 「いいから話を聞け!」 『すまねえアカギ・・・・・・』 無線の奥で静まり返る声が聞こえる。 我ながら見っとも無い声を上げてしまったが、うるさいやつらにはこうでもしないとまともにとりあってさえくれないだろう。 何故か孫悟空から謝罪の声が出たが、生憎それに返してやる暇はない。 「いいか、そこから9時の3キロ先に危機に陥っている仲間がいる」 『じゃあこの気はまさか・・・・・・!?いけねえ! 早く行かねえと!』 「いいやこっちに策があるから聞いてくれ。 まず孫悟空と南光太郎には瞬間移動で彼女の元に行ってもらう」 『そして私がここから援護射撃ってわけだね』 「話が早くて助かる」 『ちょっと待ってください。 俺が瞬間移動ってことは悟空さんにつれていってもらうことですよね』 『確かにオラ以外のやつ瞬間移動で一緒に連れていくことができるけど、 その分疲れちまうぞ。 まあアカギがそういうなら行くっきゃないけどな!』 「それは問題ない。 南光太郎、お前はバイオライダーになって孫悟空の細胞に融合しろ」 『融合・・・・・・あれはあまり使いたくないのですがこの場合仕方ありませんね』 「ああ、一刻を争う事態だ。 だが敵はどれも強者、うまくいけば彼女を救出するだけではなく敵軍の戦力を大幅に削ることができるだろう」 『そっか、わかった。 いくぞ光太郎、フュージョン・・・・・・』 『『ハ!』』 『合体した・・・・・・って誰ッ!?』 無線を切ると二つの青い点が一つの巨大な点となって瞬時に敵軍に囲まれている自軍の兵士の元に現れる。 そして目論見通り2,3個の赤い点とその後方にいた複数の赤い点が消滅。 残った赤い点が青い点と戦っている内に、援護砲撃をしていた高町なのはが瀕死の自軍兵士の救助に成功した。 ☆ ☆ ☆ 「ふぅ・・・・・・アカギ隊長、さっきはすごい戦闘でしたね」 この戦闘における自軍の被害は壊滅的であり、スパロワ勢やテイルズ勢、さらには葉隠覚悟を中心とした一部の漫画ロワ勢も倒されてしまった。 それでもジャンプロワ勢やカオス、ニコの一部の強者が残っただけでも吉報だといえるだろう。 「いや敵軍も相当被害受けたんだからいいんじゃない? まだまだいけるって」 残りの戦力はやはり敵軍の方が優位。 何せテラカオスを保有しているということが一番の問題だ。 自軍敵軍関係なく、いるだけで死者の魂を吸って強化されていく最悪の器。 やつらは最終決戦に置いてアレを出してくるに違いない。 「今回は怪我していたから駄目だったけど、次の戦闘では頑張って目立つから大丈夫よ!」 チートオブチートのネコミミストがいればまだ戦況を立て直せる可能性は出てくるが、 現状では自軍を整えるだけで精一杯だ。 しかしこのまま消耗戦を続けていればいつかはやつらのド壷にはまるのは確実である。 「この峰岸あやの(カオス7)に任せておけばマーダーの一人や二人なんて・・・・・・」 部屋の外から喧騒が聞こえてくる。 聞こえてくるのは悲鳴や怒声といったものばかりで、凱旋というには随分と荒れている。 今回の死傷者は確か一般市民を含めて753名(大体がカオス)・・・・・・ 「そろそろあいつが帰ってくるころか!」 席を立った衝撃で椅子が揺れるが関係ない。 司令室の扉を空け、廊下に飛び出す。 入り口方角から向かってくるのはタンカを抱えた救急員達だ。 タンカのシーツから出たホイップクリームの髪型は、弱弱しく揺れていた。 「医師をやるライダーは俺一人でいい・・・・・・!」 医療室に入った瞬間、医師の木野(ライダーロワ)に振り向かれる。 彼の座っている机の横にあるのは大量の薬草だ。 エリクサーといった高価なものはもう軍に残ってはいない。 そして木野自体も連日の医療作業のせいか、かなりやつれてしまっている。 単に医療といっても、衛生兵が少ない現状では一人で傷の手当てから手術まで幅広く行っていかなければならないので、 必然的に元々医師の資格を持っている彼に負担がかかるのだ。 「千秋はどうした?」 「幸い致命傷は負っていない、当分安静にしていれば彼女は助かるだろう」 「そうか」 木野が指したところは部屋の奥の方にあるカーテンだ。 シーツ一枚隔てた先に、重傷者の眠るベッドがある。 部屋の左側のカーテンの郡から聴こえる呻き声も怪我人のものなのだろう。 その右端にあるカーテンをめくると、頭と身体を包帯に包んだ少女がベッドの中から顔を覗かせる。 隣にいる女性は彼女の姉だ。 「おう、アカギか・・・・・・」 千秋は柔弱な言葉だが、自分を迎え入れてくれている。 姉の春香も特に止めようとする様子はない。 「あれだけ偉そうなこと言った結果がこれだよ、っ!」 「大丈夫千秋!?」 千秋が腕を上げようとした瞬間、彼女の顔が歪む。 処置は施したもののロクに身体を動かせる状態ですら無く、 姉が彼女の身体を支えてフォローする。 「そうだアカギ、私を助けるように優先してくれたのはお前のおかげなんだってな・・・・・・」 「ああした方がいいと思っただけだ。 それより今は傷を治すことに専念しろ」 「そうか」 千秋の口元が吊り上がり、頬が僅かに緩んだ。 苦痛の中にさえ浮かび上がる微笑は彼女の精一杯の感謝の現れなのだろう。 「春香姉さま」 「どうしたの?」 「大変恐縮なのですが、少し席を外してもらいますか?」 一瞬動揺する表情を見せた春香であったが、数秒後、己を見つめ続ける千秋の目を見つめ直す。 見つめ合うことすること数秒、春香は笑みを見せた。 「いいわよ。 じゃあアカギくん、千秋をよろしくね」 「ああ」 春香が椅子を立ってカーテンを潜った。 これでこの場にいるのは自分と千秋だけになったのだ。 「こんなこと姉さまのいる前じゃ恥ずかしくて言えないからな」 「何がいいたい?」 前置きを置いてじらす千秋に言及をしてみる。 すると千秋の耳が赤く染まりだす。 気づけば弱弱しかった口調はいつの間にかおどおどしたものになっていた。 「その・・・・・・なんだ・・・・・・抱いてくれ」 一瞬耳を疑った。 彼女の口から放たれた言葉はあまりにも意外すぎる願望だ。 少なくとも彼女は、身内以外の人間のに甘えを求める人間ではなかった。 「毛布じゃまだ寒いんだ」 「じゃあ春香さんにでも抱いてもらえばいいだろう」 「春香姉さまも連日の戦闘でお疲れなんだ!」 千秋の負傷が酷かったため目が回らなかったが、 春香にもいくつか治療の跡が施されていたことを思い出す。 「まったく仕方ないな・・・・・・」 両手を千秋の背中に回し、傷を刺激しないように肉体全体で包み込む。 体勢的にきついのでベッドに入り込んでしまっているのは仕方ないだろう。 「あ!?」 耳だけに留まっていた赤色は、彼女の顔全体に広がった。 見た目は死人に近かったが、身体が触れた瞬間伝わってきた体温がそれを否定する。 胸同士が重なり合って心臓の音色が聴こえてくる。 これは彼女自身にも聴こえているのだろう。 「暖かい・・・・・・アカギ、ありがとう」 両目を閉じた千秋はそのまま眠りに落ちていった。 次に彼女が目を覚ましたときは戦場ではなく平和な日常であることを願おう。 【南千秋 戦線離脱確認】 らきアカギ19「とまあ、糞ガキがこんなことやっている間に戦争終わってしまったがな」 らき春香「水を差すようなこと言わないの!」
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虎! 虎! 虎! ◆KaixaRMBIU 液体が満ちている光景を三影はまた見ることになった。 いや、これは『今の三影』が見たことある風景ではない。 ガモン共和国に向かう三影は、ライダーダブルキックによって再生カプセルに入れられた過去はないはずなのだ。 なのに……今身体を再生していく三影英介には見覚えのある風景だと、断言ができる。 それどころか、彼の知らない映像が浮かんでは消えて、浮かんでは消えていった。 ZXが裏切り、凄まじい憤怒に駆られた光景。 ZXに向けて砲身を向け、弾を撃ちはなった映像を。 そして、腰を抜かしていた少年との出会いを。 白い虎となり、Xライダーを砕いていく姿を。 アマゾンを追い詰めていく姿を。 ZXとの決闘、そして次第に死に近づいていく自分。 十人ライダーに、バダンを守るために立ち向かった矜持。 そして、最後の光景は赤く光るZXキックだった。 □ 「未来のタイガーロイドの肉体だと?」 『正確に言うと、ちょっと違うけどね。秀君が密かに回収していた『秀君の時間軸のタイガーロイド』の肉体で『プログラムに参加したタイガーロイド』を修復していたのよ。 とにかく時間がなかったから……。だからこそ、ほぼ完成の状態でアナタに見せることができたわ。肉体はね』 「ふん……。俺の使う錬金術の技術なら、六時間もあれば蝶・完璧に仕上がることができる」 「本当かよ!」 秀が嬉しそうに声をかけてきた。とても先ほどまで、ミートパイの外見に対して吐きそうになっていたとは思えない。 その間もパピヨンはミートパイを口に放り込みながら、機械の操作を行なっていた。 もともとアレキサンドリアの部屋には、パピヨンの本領発揮できる錬金術用の機材がある。 それに、パピヨンはバダンの技術を得るために動いている。 本領の錬金術により再生を加速させつつ、バダンの技術を得ることができる現状は悪くはない。 むしろ好都合ともいえる。 部下を得て、バダンの技術を同時に得れるのだから。 六時間。 おそらく連中が突入して、バダンと対決して決着がつくころだろう。 どちらが勝つにせよ、大きく疲弊している時だ。殴りつけるタイミングとしては好都合。 このまま元の世界に戻り、タイガーロイドと(そのおまけとして)秀を配下にし、全てを支配するのも悪くはない。 その過程としてどうしても欲しいのは、異世界を移動する技術。 そして洗脳装置である。 元の世界には、『パピヨンの時間軸のカズキ』を始めとした、錬金戦団がいるのである。 その戦闘力に対抗するには質と数、両方そろったものが望ましい。完全にこちらに洗脳する装置であるなら、記憶のすり替えも行なえるのではないか。 何も相手の記憶全部を塗り替える必要はない。 人の芯となるものに、自分への忠誠を入れ替えるだけで最高の手駒となれる。 洗脳技術にもともとそれが可能ならそのままいただく。完全に塗り替えることしかできないとしても、自分が目指す洗脳装置の完成の参考になるだろう。 パピヨンは左手でキーボードを操作して再生液の割合を変えながら、右手で『ホムンクルス用のミートパイ』を口に放り込んだ。 それから二時間ほど経ったころだろうか。 サザンクロスが揺れる。何が起きたのかアレキサンドリアに尋ねると、侵入者が現れたということだ。 計算どおり。パピヨンは笑顔を浮かべるが即座に、 『悪い顔ね。まるで悪人のようだわ』 「フン! この蝶・素敵なカイザースマイルに文句をつけるとは、センスがないな」 『アナタにセンスを問われるとはね……』 アレキサンドリアが呆れた声を発して、うとうとしている秀に毛布をかけるようお願いした。 パピヨンはフンッ、と鼻を鳴らしてぞんざいに毛布を投げ飛ばす。 頭から被ったからだろう。秀はもがいて空気を求めるように顔を出して、大きく呼吸した。 「何しやがんだ!」 「間抜け面をさらして寝るお前が悪い。体力を休めておけといっておいたが、寝ろとまでは言っていないしな。 キサマが仮面ライダーと呼ぶ連中まで来たぞ」 「ついに……」 「準備しておけ。場合によっては、キサマのヘルメスドライブが必要となるのだからな」 ぶるぶるっと秀が震えているが、恐怖ではない。おそらく武者震いの類だ。 どうしようもなく無能な秀だが、パピヨンはその心意気は買っている。今更侮りはしない。 「どうした? 震えているぞ。今更怖くなったか」 「う、うるせえ! 武者震いだ!!」 とはいえ、からかうのは忘れない。これは趣味みたいなものだ。 『どうやら彼ら、分散するみたいね』 「分散? 別れて敵のいる場所を探る……まあ悪くない手だな」 パピヨンは悔しげに告げた。悪くないどころか、良手である。 バダンに対しても、パピヨンたちに対しても。 サザンクロスの内部を知らない彼らに、戦力を分散して探ると言うのは正しい。 そして、戦闘力はあるが甘い偽善者どもに対して、誰が死んでも精神的負担を減らすことができる。 さらに、パピヨンは分散した隊のどちらに攻め入ればいいのか、判断ができない。 どちらのチームに割り込むことで、自分が必要とする技術を得ることができるのか。 判断材料が少なすぎるのだ。 (俺が一番攻めたいところは……秀から聞いたバダン最高幹部。暗闇大使のところだな。 ……技術を総括する場所でなら得られるものも多い) もっとも、不安な点もある。単純に戦力が足りない。 部下もそうだが、パピヨン自身の戦闘力の底上げも目下のところの課題である。 (一番いいのは、黒い核鉄を胸に埋め込むこと……) 制限の解けた今なら、あるいはヴィクター化も可能だろう。 今までその手をとらなかったことが、己自身にも不思議でしょうがない。 エネルギードレインは確かに改良の余地があり、不便ではあるがヴィクター化をするべき、追い詰められた場面はあった。 (未練だというのか……? この、カイザーパピヨンが) まだ人間への……『蝶野攻爵』という名への未練があるのだろう。 女々しいとも、愚かともいえる。パピヨン自身、己の執着を疎ましく思った。 □ 軍服を身につけた男が、足音を鳴らしてサザンクロスの通路を歩く。 背筋を伸ばし、五十代風のきっちりした軍人の印象だが、齢百十九歳となる。 独自の技術で肉体の老化を緩めているのだ。彼の後ろに並ぶのは、コマンドロイドと化した瞬殺無音部隊。 超鋼の鞄を持ちながら、葉隠四郎はただ一度、後ろに担がれている鎧を見つめた。 プログラムの会場から持ち出した強化外骨格『凄』と核鉄を組み込んだ召還装置。 爆発装置は解除してある。暗闇が優勝者を迎えて、大首領の降臨を計画しており、その前準備なのである。 とはいえ、後は核鉄に向かって武装錬金と呟き、巨大なロボをエネルギーへと変換して大首領を強化外骨格『凄』へと降ろす。 肉体の確保も忘れてはならない。装着するもののない強化外骨格など、ただの頑丈な鞄に過ぎない。 黒光りする超鋼によりできた鎧は、JUDOのかつての姿を模していた。 ただし、中身は違う。ZXと強化外骨格の特徴を併せ持つ、最強の鎧だ。 装着者の意思を乗っ取るのでなければ、葉隠四郎自身が己の鎧としたかった。 もっとも、あまりにも高度な鎧のため、JUDOほどの格がある存在でなければ宿ることに意味を成さないだろう。 だが、内部にはロンドンを埋め尽くす死者を内蔵する吸血鬼がいる。 数と質、両方を持ちえる強化外骨格『凄』に向かう敵はない。 そして大首領による四郎の世界を得る約束。神国の建国が、四郎を突き動かす。 辿り着いた一室に強化外骨格を準備させる。葉隠四郎の狂気は止まらない。 □ パピヨンたちが長足クラウン号の突入を聞いて待機している中、再生カプセルの中に異変が起きる。 液晶画面に表示される文字列を頭に叩き込みながら、パピヨンは再生カプセルへと視線を向けた。 「こいつ……もう目覚めている……ッ!」 「!? どういうことだよ! パピヨン!!」 秀が焦った声で告げるが、パピヨンは余裕を崩さなかった。 その様子に秀は腹を立てるが、アレキサンドリアが宥める。 『落ち着いて。秀君。これは……』 「蝶・成功だ。予想以上に俺の研究は完璧だったようだな」 どういうことか分からない秀に、パピヨンはため息を吐いた。 そのまま噛み砕くようにゆっくりと告げる。 「いいか? 魂を持たぬものなら暴れたりはしない。こいつは再生途中で目覚め、カプセル内で動いているんだ」 「ってことはつまり……」 「実験は成功だ。タイガーロイド・三影英介は魂を持ってここに再生を果たした!」 「~~~っ!」 「待て」 パピヨンの成功宣言と同時に嬉しさのあまり飛び上がり、駆け寄ろうとした秀の足をパピヨンは引っ掛ける。 秀が非難の視線を送るが、逆にパピヨンが頭の可哀相な子を見る目で秀を見た。 「な、なにがいいたいんだよ!」 「フン。少し考えれば分かるだろう? 奴は状況を飲み込めていない。 下手にはしゃいで余計な混乱を招くな。説明は俺がする」 ぐっ、と自分を抑えながらパピヨンに場を譲る当たり、まだ自制心は残っていたようだ。 とはいえ、ぶつぶつ文句は言っているが。 パピヨンとしては、現状猫の手も借りたい。体力を抑え、奇襲するためには秀は必要な駒だ。 その駒を三影の混乱によって喪うわけには行かない。 それに、三影英介はパピヨンの部下として合格。 彼を丸め込むために、優位な位置は確保したかった。 パピヨンは再生カプセルへとゆっくりと歩みを進めた。 突如目の前に広がる液体に、三影は強化ガラスを殴りつける。 ここがどこだかは知っている。本来の記憶にはない再生用カプセル。 自分がここに使っていたときの記憶はある。未来の自分の記憶。 だからこそ、彼は叩く。自分が起きていることに気づけ。 自分はまだ、戦えるから。 「そう逸るな」 「キサマは……」 ガラスの向こう側のパピヨンに声をかける。自分の……いや、未来と過去のいずれにも、見覚えのない男だ。 前分けの黒髪に、パピヨンマスクの男。噛み砕こうと牙を剥き出しにする三影に、パピヨンは恐れず話しかけてきた。 「俺の名は蝶人パピヨン。人型ホムンクルスだ。力を求めて虎となった男・三影英介」 三影は突然の自己紹介をする男を、今度はもっとじっくりと観察する。 キサマのことは何でもお見通しだ、と言いたげな視線が癪に障るが、その感情を一旦置く。 「で、そのパピヨンとやらが、俺に何の用だ……?」 「そうだな。キサマはこの殺し合いで死んだ。それを蘇生させたのは、俺だ。 用件を言う。俺の部下になれ。いい目を見せてやる」 はっきりと要求を告げる男に、反吐が出そうになる。 三影が忠誠を誓うのはバダンのみ。バダンに己の正義論に相応しい力を見出したのだ。 それを、ひ弱そうな青年が部下になれといってきた。怒りが三影に駆け巡る。 「ご立腹のようだな。だが……聞け、三影英介」 パピヨンが強化ガラスに手をつけて、次第に狂気に染まる瞳を近づけてくる。 「お前が理想を見出したバダンに……いや、『現在』のバダンにお前の求める力はない!」 「なんだと……?」 「お前がなぜこのプログラムに参加させられて、そしてバダンがいかに弱体化したかを語ってやる。聞け」 そしてパピヨンは、三影に次々と真実を打ち明けていった。 パピヨンから聞いたことはそう多くはない。 このプログラムが大首領復活のために開催されたこと。 主催がバダンであること。 三影が、そのバダンに捨てられたこと。 秀やパピヨンが、三影を蘇らせたこと。 何より…… 「たかが数人の参加者に首輪を解除され、攻め込まれている。 村雨やキサマを一度倒した葉隠覚悟がいるとはいえ、数人の人間の侵入を許す。 お前が理想を見出していた組織の力がないことは、明白だ」 沈黙を保つ三影に、パピヨンは容赦なく続ける。傍から見れば三影を追い詰めるように見えた。 事実、秀が動き出す。 「パピヨンッ! もういいだろう!!」 「……俺に任せろといったはずだが?」 「兄貴を追い詰めて楽しいかよ! 俺はそんなこと頼んじゃいねえ! 大丈夫だ、兄貴。俺がついているから……」 それでも、三影は沈黙を続けた。次第に秀の表情が不安で覆われる。 「あ、兄貴……俺のこと分からないのかな……? あ、ああ……それでもいいんだ……。 俺、ジュクの秀……いや……」 「小島秀紀……迷惑をかけたな。よくやった、秀」 「あ、兄貴……! 分かるのか……? 俺のことがッ!!?」 身体を震わせ、涙を浮かべる秀が強化ガラスにかぶりつく。 三影は再生液の中で、相変わらずの表情だった。 『ッ!? アナタ記憶が……?』 「どういうことだ? のーみそ。三影英介は、こいつと出会う前の時間軸から呼び出された可能性が、高いんじゃなかったのか?」 『ええ……タイガーロイドは改造を何度も重ねているの。プログラムに参加したタイガーロイドは、最初期の……秀君と出会う前のはず』 「……俺にも分からない。だが、俺の知らないバダンの末路が……ZXとの決着が、俺の記憶にあった……」 「ZXと決着……もしかして兄貴、俺に最後に言った言葉を覚えている?」 「……時空破断システムを守るために出撃する俺に……お前は自分も連れて行けといったな。俺は……」 秀が感激に満ちたまま、三影の発言とあわせる。 二人の声が重なり、最後の言葉を告げた。 「「お前もいつか、力をつかめ……」」 三影はこんな穏やかな記憶に不思議に思いながらも、悪い気分ではなかった。 未来の三影英介はZXと同じくパーフェクトサイボーグだ。 詳細名簿の情報によると、同じくパーフェクトサイボーグのZXは記憶をメモリーキューブに宿していたらしい。 つまり、未来の三影の記憶をパーフェクトサイボーグはメモリとして残していたのだ。 アレキサンドリアの推測によれば、未来の三影の身体を使ったことにより、二人の三影の記憶が合わさるという奇跡が起きたということだ。 もっとも、パピヨンには原理が分かれば後は興味ない。 「で、せっかくの再会だが、返事を聞かせてもらおう。もっとも、お前には選択肢は一つしかないがな」 パピヨンの声が冷酷に響く。もともと、自分の戦力にならなければ殺す、の一択だったのだろうか。 「だが悪い話ではない。俺は力がある。単純な戦闘力だけじゃない。キサマを蘇らせる技術がある。 錬金術を生み出す頭脳がある。世界を牛耳れるプランもある。この俺につけ、三影英介」 「キサマにその力があるというか……」 「そうだ。事実キサマは俺に命を握られている。判断の余地もない。 今の俺はキサマの大首領だ」 「パピヨン! てめえ!!」 「やめろ……秀」 三影の声色に秀は黙る。この落ち着いた態度。三影は常に堂々と秀の前を走り、その背中を見つめているだけだった。 その三影の静止だ。悔しくても秀には黙る以外手は残されていない。 「パピヨン……キサマの提案を受けることはできない」 「ほう」 「俺の心はバダンにある。力の理想としてバダンを俺の居場所と、他の誰でもない『俺』が決めた。 世の中には偽善者が多すぎる。力がありながら、その偽善者を守る強い偽善者を……仮面ライダーを打ち砕く力を得た。 俺はバダンの牙として偽善者どもを潰す。そのためなら、この身がどうなろうと構わない! だが、暗闇をそのままにしておく気はない! バダンを貶めた罪はその身で味わってもらう!」 三影は言葉をいったん切り、怒りに燃える。 その大首領を、バダンを歪めたのは、三影を切り捨てたのは、暗闇大使。瞳の炎が一際大きく燃え上がる。 「そして……俺が、いや、俺たちが大首領を復活させる! 俺たちのバダンを取り戻す!! パピヨン! キサマはバダンの技術を手に入れるのが目的だったな。邪魔はしない。 それどころか手に入りやすくしてやる。だから俺をここから出せ! 俺が……奴らを砕く!!」 虎が吼える。三影の忠誠はバダンへと向かっていた。 たとえその力が幻想であっても、間違いであっても、三影英介は信じた。 バダンの力を。偽善者のいない世界を。 パピヨンは三影の両の眼を逸らさなかった。三影の忠誠の強さは、パピヨンの計算内だ。 そして、予想以上の偽善者と暗闇への嫌悪。 その二つの感情があるだけで収穫だ。 大首領の身体になると告げたのは意外だった。己の意思を失うことを告げてもその意思を変えない。 (なんともまあ、頑固な奴だ。武藤を悪に偏らせたような奴だな。適当に妥協点を探りたかったが、ここまで意志が固いと……『意思』?) パピヨンはふと、強化外骨格とそれに宿す大首領に思考が及ぶ。 もしもだ、強化外骨格を纏うことになれば、パピヨンが求める肉体強化につながるのではないか? とはいえ、意思が乗っ取られることはアレキサンドリアより聞いている。 だが、もしも鎧を纏っても意思を乗っ取られず、覚悟のように纏うことで力に変えるのなら、好都合ではないか。 (試してみる価値はあるな……) あの大首領の力を得られるのなら、平行世界の移動も容易となる。 また一つ帝王の道へと歩むことになれるのだ。 「……三影英介、キサマに破格の条件を与えてやろう」 「なに企んでいるんだッ!」 「秀、今はキサマと話していない。三影英介と話をしている!」 パピヨンは切って捨てて、さらに一歩前に出る。狂気が瘴気となってあふれ出た。 「キサマを戦える状態で出してやる。本来ならあと四時間必要だが……二時間、いや一時間に短縮してやる。 ただし、調整前で上げる分、戦えるのは、変身できるのは一回のみ! 三影英介、俺には俺の目的がある。 その一回を、俺に利用されるというなら開放してやる!!」 ど・う・す・る、と唇の形をゆっくり作り、パピヨンは問う。 三影ほどの男なら、パピヨンは大首領を利用することを考えていると警戒するだろう。 その上で、話に乗るのならよし。戦う機会を逃す臆病者などに興味はない。完全調整の上で部下になるのが、一番望ましい結末だ。 パピヨンは静かに三影の返答を待った。 「答えは決まっている。俺を解放しろ」 「兄貴!」 秀はうろたえ、三影に声をかける。 「兄貴、考え直してくれよ! せっかく、兄貴は万全の状態で復活できるんだぜ! たかだかあと四時間じゃないか。こ、ここはさ……万全の状態で俺たちのバダンを……」 秀の語尾がだんだん弱くなる。三影の決意を曲げることは不可能だと知っているからだ。 三影は秀が自分のことを理解してくれたのを確認して、再度パピヨンに視線を向ける。 「やはり、その選択を選ぶか」 「当然だ。俺はバダンと共にある」 三影は一回目を瞑り、決意の炎を乗せて開く。 ただ、ZXと戦うことができないことだけが、心残りだった。 「いいだろう! 蝶・迅速に仕上げてやる。感謝しろ!」 えらそうに告げるパピヨンに秀が睨みつけるが、三影は静かに感謝の意を示すだけ。 ただ一度でも戦えるなら、この身はバダンの大首領へと捧げる。 三影の意思は変わらない。 その二人の様子を、秀は黙ってみていることしかできなかった。 そうすることしかできないのだ。秀はあまりにも力がない。 目の前の三影と約束した、『力』は遠かった。そのことがたまらなく悔しい。 己が三影についてきたのは、絶対的な力に、揺らがない意思の強さに憧れたのだから。 今ここで三影が意志を曲げるようなら、それはもう三影ではない。 彼は己が存在意義に従ってパピヨンに戦える準備を終えるよう、望むのだろう。 秀にできることは、奇襲のためにヘルメスドライブを使って戦地に送るだけだ。 秀は三影が死んだ日を思い出す。 ZXと一対一で決着を着けるといい、ZXキックに敗れた三影の姿。 秀の脳裏に刻まれているそれを、またも繰り返すのであろうか。 (そんなことはさせねえ……) 秀はパピヨンに近づき、その頭に向かって鉄パイプを振りかぶる。 殺しはしない。四時間ほど眠ってもらうだけだ。秀がパピヨンに向かって、内心すまないと呟いた。 「キサマが心配しなくても、わざわざ復活させた男を死なせるような真似はしない」 「…………ッ! おまえ……!」 秀が不可解な表情を浮かべるが、パピヨンには考えがある。 変身したところで、機械部分と生体部品の脳に負担がかかり、オーバーヒートを起こすだけだ。 死に至るまでには猶予があるのだから、回収して再度調整をかければいい。 もっとも、戦闘力は落ちるが。 (しかも三影はJUDOとやらを復活させようと動く。気になるのは、強化外骨格は意思を乗っ取るといってもどの程度かだ? 意思の顕在具合によっては、俺の戦力になるかもしれない。三影英介にはその実験台になってもらおうか) まったく意思を塗り替えられるなら、パピヨンには必要のないものと判断できる。 それに、パピヨンを巻き込み、見下している暗闇らに一泡も二泡も吹かせてやりたい。 (そうだ。奴らに意趣返しをするのは、何も三影たちだけではない。バダンの幹部ども。この俺がキサマらに屈辱を味わわせてくれる) ニヤリ、とパピヨンは笑う。やられっぱしは帝王が取るべき道ではない。 借りは返さねば。最悪の形で。 □ 時の牢獄。JUDOは己を閉じ込める暗闇の中を上下左右飛ぶ。 特に理由はない。いつも行なうただの暇つぶしだ。 暗闇の一角に、映像が浮かぶ。内容はサザンクロスに、赤木たちが乗り込んだもの。 期待通り……いや、期待以上の彼らの働きに、この度し難い退屈を紛らわせることができるのではないか。 JUDOの心に漣が起きる。たかだか虫けら【ワーム】と蔑んでいた連中の抵抗にだ。 ただの虫けらだけじゃない。己を同類と呼んだ赤木がいる。 なぜか奴だけは、虫けらと呼ぶ気が起きなかった。 「ほう、うぬが我に用があるとは、珍しいな。ツクヨミよ」 『…………JUDO』 ツクヨミと呼ばれた、JUDOとほぼ同じ姿をした亡霊を前にして笑う。 「ツクヨミ。キサマがいかに手を尽くそうが、無駄だ。我はもうすぐ蘇る。 そして、反逆者……仮面ライダーはZXのみ。我を止めるものはおらぬ」 『だが……お前は止められたがっている。彼と出会ってから』 ククク……とJUDOはツクヨミに返すだけだった。その様子からは真意をはかることはできない。 いや、JUDO自身も始めて湧き上がる感情に、自分の本心を完全には理解できていないのかもしれない。 赤木との再会は、己が肉体と赤木を定めたものなのか、新たな肉体を持って再会したいものなのか、自分でも分からないのだ。 だが、JUDOは確信している。 どちらにしろ、赤木を前にすればその答えが自然と見つかると。 「ツクヨミ……うぬの封印も、我が『進化』と共に無意味なものと化してきている。 だが、奴と再会するのにはそれでは間に合わぬ」 『だからこそ、降臨の儀式を急がせたか』 「キサマの思惑は叶わない。我は今度こそ、この退屈から解放をされる……。クククク……」 JUDOの視線はもうツクヨミには向いていない。 カマキロイドと対峙する、赤木へと熱を持った眼差しを向けていた。 復活の日は近い。 【空間の牢獄 二日目 午後】 【大首領JUDO@仮面ライダーSPIRITS】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:なし [思考・状況] 基本:空間の牢獄を脱出する。 1:赤木との再会。 2:肉体を得る。そして、赤木のいう「酔い」を味わう。 【備考】 ※大首領はあくまで、「肉体を得る」ことを優先しています。 ※強弱は拘っていません。また、バトルロワイヤル開催の理由は、ただの戯れ。 ※一時的に牢獄を脱出できましたが、持続的ではありません。明確な理由は不明です。 (後編)