約 475,193 件
https://w.atwiki.jp/wkswks/pages/49.html
「た…たすっ…たすけてええっ…」 やばい。これはやばい。一歩間違えば死ぬ。食堂内の騒動云々よりも何より自分の身を…どうにかしないと。そうだレーベレヒト、落ち着け。クールに、クールになるんだ…俺ならできる、俺ならできる… 窓枠にしがみ付きながら必死に心を落ち着ける。 風も吹きつけ、危ういことこの上ない。窓枠がたゆんでいる様子も見てとれる。 まずやらなければならないとこはなんだ状況を整理しないとこれでも並列思考処理には自信が自分の状況食堂内の騒動をどう[浮遊]にかしないといけないが別にどうしなくてもいいかあれはあれでタフだしどうなろうとしったことじゃない次の講義なんだっけまずは自分それが重要で晩飯どうしよう窓枠も今ミシ[強化]ミシと時間はあまりない相変わらず食堂内は嫌な静けさのままで耳を打つ風の音がうるさいというか考えの邪魔をするなそうまずは[運搬]位置をキープ安定化させてゆっくりと下に降りれば… と、さっぱり落ち着いてないような思考ながらも2~3の魔術を構築していき、併せて身に付けている魔術具がそれぞれ淡い光を放っていく。しかしこのような状況ではうまく組み上がらず霧散していくのも仕方なく、身体を浮かすこともままならない。しかしどうやら強化魔術だけは成功したようで、窓枠から嫌な音は聞こえなくなっていた。ふぅ、と一息。こうなればしめたもので、着実に魔術を練っていく。[フロート][リフト]…並行して… 「…っていうか……アンタなにやってんの?」 「っうわあぁぁっっ!?」 不意に「後ろ」から掛けられた声に驚き、ただでさえ冷や汗まみれの指が滑り、外れそうになりながらも再び必死にしがみつく。せっかく構成し直した魔術もまた飛んで消えた。はぁはぁ、と息を乱しながらも何とか安定を取り戻してなんとかそちらを見ると一人の少女が呆れたような表情を浮かべて「浮いて」いる。 「ロッテかよ………。見て…わかんだろ……」 「わかるわけないじゃん。なにこれどんな状況なのよ。 ものっ…すごい速度で猫が壁をかけのぼったから何事かと思ったら…」 リーゼロッテ・ランセ。レーベレヒトの幼馴染の少女である。普段から小うるさいが、困った時には頼れる相手だ。猫ってなんだ、それは猫じゃないだろうどう考えても、そんな思いが脳裏をかすめるも、これはまさに地獄に仏、とばかりに口を開き 「…説明はあとでするから…とにかく助け…」 『ぐわっぱぁぁぁぁぁっっ!!』 大人しく助けを求めよう、そう口に出したところで、人外の叫びか?と思われるような絶叫とともにレーベレヒトの頭上を何かが通り抜けて行く。行けば、その先には… 「ひゃっ!!」 「ぶもっふぉぅ!?」 リーゼロッテが両手を前に広げ、呼応するかのように彼女のブレスレットが輝きを放つ。その謎の物体は当然のように彼女にぶちかましを掛ける形であったが、リーゼロッテが一瞬で作りだした結界のようなモノに阻まれ弾き返され…再び奇声を上げながら食堂の中へと飛び込んで行った。しばし呆然と無言の二人。 「「………」」 「……と、突然だったから手加減できなかったけど…だ、大丈夫かな…」 「アレなら多分…というか、絶対大丈夫だろ。うん。この状況で、流石だな… つかっ、そんなこと良いから助けてくれない、か…っ。そろそろ腕が…しびれ…」 「あ……わっ!ご、ごめん、大丈夫っ?」 一方で、レーベレヒトが窓枠にぶら下がっていたころ。食堂内では… 購買の紙袋をキャッチした状態で、その後のあまりにもあまりにもな成り行きに呆然と状況を見るほかなかったベルガーもようやく我に返ったように辺りを見回す。状況は散々だ。未だにシン…と静まり返り、騒ぎの中心である男女――白昼から何やら濃厚なラブシーンのようなものを演じている二人を遠巻きに眺め、というかいまだ何が起こったのか、という風体で固まっている。そうだ、ティオは…と首をめぐらしてみれば 「…アイツ、……コロス!」 不穏な呟きをもらしていた。周囲から見てもそこまで怒ることか?ということに並々ならぬ情念――怨念?を燃やし、もはや黒いオーラが垣間見えそうだ。巻きこまれ、押し倒された女性の上に乗ったままのサイゴウへ、ゆっくりと一歩一歩踏みしめるごと、ズン…!ズン…!と聞こえるはずもない幻聴まで聞こえてきそうだ。 「ちょ…っ!ティオ、落ち着けって!これ以上はやばい、こんな騒ぎになったら…。あの先輩だったらいつものことだろっ、なっ!?」 そうベルガーが必死になって言葉をつづけるも、しかしティオはまるで聞いてない、聞こえてない様子で足を進める。 いくらティオでもこんなほぼ自治都市としての機能を有している学園の中での騒動はまずい。それ自体は揉み消せても、というかむしろ俺の平穏な生活が…。警備員もきそうだし… ベルガーが保身に向けて思考をめぐらせていると、ようやく、とティオが足を止める。ほっと思い、彼女の様子を見ると、 「お、落ちつい……はっ…はんにゃ…っ」 「いつものことだけに…今日という今日は、許せんっ…!」 一応言葉は聞こえていたらしい。ティオの浮かべる怒りの表情にぶるぶると震えるベルガーを余所に、ティオは大きく息を吸い込むと、 「ネコー――――――!!」 この場には合わない叫びだったためか、辺りのフリーズも解けたように皆が皆、それぞれの動きを始める。押し倒された女性――カトリアの友人らしき二人もサイゴウを引っぺがそうと動き出す。その中で、気がつけばティオの脇には一匹の猫が鎮座していた。駐輪場から食堂まで…その間僅か数秒。無造作に手を伸ばすと、むんず、と猫の尻尾を掴み、振りかぶる。周囲の手によって引き起こされたサイゴウへ向かい。 「葬らんっ!!」
https://w.atwiki.jp/i-dungeon/pages/276.html
http //idress.chinchill-a.com/wforum/wforum.cgi?no=428 reno=427 oya=424 mode=read page=0 ピケAW_満天星国:ピケ・アラウンドワールド (騎)03-00067-01_竜乃麻衣:高位西国人+緊急投擲展開軍+槍使い+舞踏体+吏族2+月詠+SHQ+HQ:敏捷+1*器用+1*知識+1*幸運+1; -アンデットバスター:個人所有:(アンデッドに対する)攻撃、評価+5(着用型アイテム/両手持ち武器) -帰還用定期券:FEG所有:FEGにゲーム内時間2日で帰還できる。障害がある場合、その報がFEGに届く(携帯型) -個人取得HQ根拠URL:ttp //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00067-01%A1%A7%CE%B5%C7%B5%CB%E3%B0%E1 ピケAW_満天星国:ピケ・アラウンドワールド (騎)03-00069-01_小鳥遊敦:高位西国人+緊急投擲展開軍+ウォードレスダンサー+舞踏体+SHQ体格+HQ体格+吏族2+月詠+SHQ+HQ:外見+5*敏捷+1*器用+1*知識+1; -帰還用定期券:FEG所有:FEGにゲーム内時間2日で帰還できる。障害がある場合、その報がFEGに届く(携帯型) -個人取得HQ根拠URL:ttp //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00069-01%A1%A7%BE ピケAW_満天星国:ピケ・アラウンドワールド (騎)03-00700-01_観:高位西国人+緊急投擲展開軍+ウォードレスダンサー+舞踏体+SHQ体格+HQ体格+補給士官+HQ知識+HQ知識+HQ知識+HQ知識+月詠+SHQ+HQ:敏捷+1*幸運+1; -帰還用定期券:FEG所有:FEGにゲーム内時間2日で帰還できる。障害がある場合、その報がFEGに届く(携帯型) -カトラス:個人所有:白兵戦可能。白兵{攻撃,防御,移動}+2。(着用型アイテム/【片手持ち武器】) -個人取得HQ根拠URL:ttp //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00700-01%A1%A7%B4%D1" #!特殊無効:超人ぽい常人のトークン補正 ##評価値を算出するために上記特殊を無効にしています。評価値を提出の際は、数値等を確認の上トークン補正をプラスした評価値を提出する場合があります。 #!有効条件:原素子を思う限り #!状況:ダガーとして使う場合&短剣として使う場合 #!有効条件:ダガーとして使う場合での #!有効条件:短剣を使う場合での ピケAW_満天星国:ピケ・アラウンドワールド (騎)03-00041-01_是空とおる(PLACE):是空とおる後期型2+HQ+月詠+SHQ+HQ; -挑戦の塔へ(是空版):個人所有:全評価が+2される。 -素子からもらったダガー:個人所有:(ダガーとして使う場合での)全判定、評価+4。(着用型/片手) #ダガーを2本装備できる根拠URL:ttp //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=7507 -古いが新しいダガー:個人所有:(ダガーとして使う場合での)全判定、評価+4。(着用型/片手) #ダガーを2本装備できる根拠URL:ttp //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=7507 -帰還用定期券:FEG所有:FEGにゲーム内時間2日で帰還できる。障害がある場合、その報がFEGに届く(携帯型) -個人取得HQ根拠URL:ttp //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00041-01%A1%A7%C0%A7%B6%F5%A4%C8%A4%AA%A4%EB -挑戦の塔へ:個人所有:全評価が+2される。 #鍋嶋 つづみさんのイベントに同行した際の効果になります。重複してイベントの効果を受けることができる根拠はこちらです →ttp //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=6512 -個人取得HQ根拠URL:ttp //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00145-01%A1%A7%C6%E9%C5%E8%A1%A1%A4%C4%A4%C5%A4%DF #鍋嶋 つづみさんの個人取得HQ根拠URLとなります。" #!有効条件:松井総一郎を帯同する間 #!有効条件:<松井総一郎>を帯同する間 #!有効条件:{<ヤガミ>,<ドランジ>,<アキ>}を守る場合での #!補正HQ:メード武術の白兵距離戦闘補正,4 ピケAW_満天星国:ピケ・アラウンドワールド (騎)03-00268-01_松井(PLACE):松井いつか2+SHQ+SHQ+UHQ+月詠+SHQ+HQ; -帰還用定期券:FEG所有:FEGにゲーム内時間2日で帰還できる。障害がある場合、その報がFEGに届く(携帯型) -メード武術:個人所有:白兵距離戦闘行為,,条件発動,(白兵距離での){攻撃,防御,移動}、評価+2。 -個人取得HQ根拠URL:ttp //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00268-01%A1%A7%BE%BE%B0%E6 ピケAW_満天星国:ピケ・アラウンドワールド (騎)15-00296-01_暮里あづま:守上藤丸2+月詠+SHQ+HQ; #-恩寵の時計:個人所有:外見、評価+2。(着用型/首) #-ちいさなオパールの指輪:個人所有:幸運、評価+1。(着用型/手先) #-蛇の指輪2:個人所有:,耐久力、評価+1。大神官により聖別が施されている。(着用型/手先) -急げ馬よ:個人技術:陸路に限り、1航路移動出来る。馬を保有していなくてもこの絶技は使える。 -受付:個人技術:質疑でr:国民と一緒にやります。を0マイルで行える。 -まあまて落ち着け:個人技能:中程度までのやばい質疑をしたとき、まあまて落ち着けと1回返される。この技術の使用は質疑毎に事前宣言する事。r:は必要ない。 #-アーミーナイフ:個人所有:(白兵距離での)攻撃、評価+1。(室内における、白兵距離での)攻撃、評価+3。 #-多目的ナイフ:個人所有:(戦闘以外での)器用、評価+1。 #-デジタルカメラ:個人所有:使用すると、写真が手に入る。 #-法の執行者の紋章:個人所有:条件発動,(法執行時での)全判定、評価+2。 -個人取得HQ根拠URL:ttp //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00296-01%A1%A7%CA%EB%CE%A4%A4%A2%A4%C5%A4%DE ピケAW_満天星国:ピケ・アラウンドワールド (騎)24-00453-01_紅葉ルウシィ 海の底のルウシィ+HQ+月詠+SHQ+HQ; #-黄金のリンゴ:個人所有:不明(着用型アイテム/首) #「帰ってきたアレ(イベント)」により所持 黄金のリンゴのL:はありませんが、呪いではずせないため記載します -燃える剣:個人所有:白兵+3(着用型アイテム/片手持ち武器) #-とび蹴り:個人所有:絶技/任意発動,(近距離での)攻撃、評価+5。この攻撃は不殺攻撃となる。 -チャンスボール:個人所有:<一般行為判定>のダイスを一度振りなおすことができる #所持している2個の内、1個を持たせます(携帯型アイテム) -残念賞メダル:個人所有:ダイスを振った後に、ダイスの出目10を動かせる #所持している2個の内、1個を持たせます(携帯型アイテム) #残念賞メダルはアイドレスwikiへの記載がないため、アイテム図鑑の該当ページを所持根拠として記載します #ttp://www35.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/77.html -個人取得HQ根拠URL:ttp://farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00453-01%A1%A7%B9%C8%CD%D5%A5%EB%A5%A6%A5%B7%A5%A3" #!補正HQ:アーミーナイフの白兵距離戦闘補正,2 #!補正HQ:ナイフ格闘術の白兵距離戦闘補正,2 ピケAW_満天星国:ピケ・アラウンドワールド (騎)25-00476-01_ぱんくす 輸送の民+会社社長+工兵長+商人+星見司2+月詠+SHQ+HQ:敏捷+1*幸運+2; -狩猟技術 -牧畜 -牛乳生成 -まあ待て落ち着け -ナイフ格闘術 -アーミーナイフ #-拳銃 #-牛乳飲んで大健康 #牛乳飲んで大健康の効果時間は48時間" -個人取得HQ根拠URL:ttp //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00476-01%A1%A7%A4%D1%A4%F3%A4%AF%A4%B9#c15f75f3 ピケAW_満天星国:ピケ・アラウンドワールド (騎)34-00429-01_蒼燐:リワマヒの民+トゥーハンド+氷の料理人+拳銃使い+行政士官+月詠+HQ+SHQ:筋力+1*敏捷+1*幸運+1; -戦士の拳銃:個人所有:中距離、近距離戦闘行為。中距離戦、近距離戦+6(着用型/片手持ち武器) -拳銃:個人所有:近距離戦可能、近距離+2(着用型/片手持ち武器) #-受付:個人所有:質疑でr:国民と一緒にやります。を0マイルで行える。(余り複雑だとマイルをとられる。20文字まで) #-まあまて落ち着け:個人所有:中程度までのやばい質疑をしたとき、まあまて落ち着けと1回返される。この技術の使用は質疑毎に事前宣言する事。r:は必要ない。 -個人取得HQ根拠URL:ttp //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00429-01%A1%A7%C1%F3%CE%D5 ピケAW_満天星国:ピケ・アラウンドワールド (騎)25-00472-01_かちゅーしゃ:輸送の民+スペーススターシップオフィサー+工兵長+商人+整備士官+HQ器用+月詠+HQ+SHQ:敏捷+1*幸運+1; #-恩寵の時計:個人所有:外見+2(着用型/首に着用するもの) #-猫と犬の前足が重なった腕輪:個人所有:同調+3(着用型/腕に着用するもの) -個人取得HQ根拠URL:http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00472-01%A1%A7%A4%AB%A4%C1%A4%E5%A1%BC%A4%B7% ピケAW_満天星国:ピケ・アラウンドワールド (騎)25-00473-01_蓮田屋 藤乃:商業の民+警官+摂政+商人+護民官2+月詠+HQ+SHQ:外見+5*知識+1*幸運+1; #-恩寵の時計:個人所有:,歩兵,,外見、評価+2。(着用型/首) #-猫と犬の前足が重なった腕輪:個人所有:同調+3。(着用型/腕) #-蛇の指輪2:個人所有:耐久力+1。(着用型/指輪) #-法の執行者の紋章:個人所有:(法執行時での)全判定、評価+2。(着用型/指輪) -受付:個人所有:質疑でr:国民と一緒にやります。を0マイルで行える。(技術) -まあまて落ち着け:(技術) -個人取得HQ根拠URL:http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00473-01%A1%A7%CF%A1%C5%C4%B2%B0%C6%A3%C7%B5 ピケAW_満天星国:ピケ・アラウンドワールド (騎)24-00459-01_日向美弥:船の民+スプリンター+ゲリラ+ギャンブラー+秘書官2+月詠+HQ+SHQ:敏捷+1*器用+5*知識+1*幸運+2; -ピケ・アラウンドワールド #-オパールのネックレス:個人所有:幸運+2(着用型アイテム/首) #-法の執行者の紋章:(法執行時での)全判定、評価+2(着用型アイテム/右手先) #-オパールの指輪:個人所有:幸運+2(着用型アイテム/左手先) #-秘書官正装:個人所有:外見+3(着用型アイテム/体) #-色違いのペア時計:個人所有:所有者は時間を知ることができる(着用型アイテム/右腕) #-トルコキキョウの花びらのお守り:個人所有:保有者は贈った相手を思い出す(初騎のみんな)(携帯型アイテム) -聖水:個人所有:アンデットや邪悪な魔法を寄せ付けない。この効果は評価30として扱う。効果は10分続く(携帯型アイテム) -永遠クラゲ:欠損した部位を再生する(携帯型アイテム) -幸運の女神の寵愛:個人所有:イベント/どんな判定でも1回だけ、奇数の目が出れば成功する。 -目をつぶれば思い描く:個人所有:絶技/相手のことを鮮やかに思い浮かべることができる -受付:個人所有:技術/質疑でr:国民と一緒にやります。を0マイルで行える -急げ馬よ:個人所有:技術/陸路に限り、1航路移動出来る -剣技の手ほどきを受ける:組織(東方有翼騎士団)所有:白兵攻撃を防御する際に+3の修正を得る。 #詳細:ttp://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=3177,ttp://www30.atwiki.jp/idress/pages/117.html -魔法の手ほどきを受ける:組織(東方有翼騎士団)所有:魔法を見ることが出来るようになる。魔法の知識を得る。(知識判定を行うことが出来る) #詳細:ttp://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=3177,ttp://www30.atwiki.jp/idress/pages/117.html -個人取得HQ根拠URL:ttp://farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00459-01%A1%A7%C6%FC%B8%FE%C8%FE%CC%EF #組み込み先変更根拠:ttp //cwtg.jp/syousyo/nisetre.cgi?no=4812
https://w.atwiki.jp/strand-bibles/pages/173.html
Saldor Naypia 共通設定 ABOUT 性別:男性 年齢:17歳 身長:170cm 体重:61kg エンクヴァル出身。信心深く心優しい、イーロス僧の少年。 他のメテオリスに比べて面積の小さい、鷹のような翼を持つ。 度重なる紛争と十字軍の大規模な準備で疲弊した市民の中心に、メトの教えを説いて回っている。 アルカナは特に用いず、余剰トリーは全て肉体強化に使用する。 武器は丈夫な曲刀。 PROFILE 15歳でミレオム聖教の下級僧の称号を得た後、信徒を中心に教えを説いて回る役目を与えられる。 エンクヴァルから幾つかの巡礼地を経て、ドゥーガルまで二年間の旅を続けた。 その後スウィフトガルド南部のスラム地域に腰を落ち着け、十字軍で父親を亡くした子供達にも教えを説いていたが、十字軍に徴兵されエンクヴァルへ帰還する。 EXTENT エンクヴァルに戻った際に訪れたアムナガルでメトの停止を知ってしまう。 彼の瞳は絶望のあまり赤く染まり、その信心深さゆえに深く苦悩するようになった。 後にメトの真意「滅び」を大悟し、その実行に命を懸けて十字軍の最前線に立つ。 関連→「盲目の鷹」 登録タグ一覧:イーロス級メテオリス キャラクター ミレオムのキャラクター メテオリス 共通設定
https://w.atwiki.jp/futsu_netradio/pages/320.html
プリティ戦士あみ ♀ (pretty-senshi-ami) 萌え系DJ DJが困っている放送が好きらしい(ドS) マイク変えました。サンワサプライ MM-MC6SV(でもノイズは相変わらずです) プリティ戦士は修行中のようでまだ敵と戦ったことはないようだ プリティ戦士あみが使える魔法 プリティパワー エネルギーを放出する技。本気を出すと地球1周回って返ってくるほどの威力 リスナー書き込み例:これが噂の―ですか? セルフボイチェン 自分で声を高くすることで、大衆を洗脳する技。中の人は戦闘力53万らしい。 7/4 プリティ戦士あみwith中の人 という名前で、セルフボイチェンを外し放送する。 しかし、リスナーの反応や、声のトーンもあまり普段と変わらず、基本的にいつもの放送であった。 8/24 「あみたん オレのカルピス飲んで落ち着け!」 というエロラジなことばに対し 「あぁ?上等だ!すべて搾り取るぞコラァ!」といった。 痴女の幕開けである。 2013/3/1 年イチペースDJになりつつある。 この放送で前DJのおうしを萌え死させた。 ちなみに次DJのパリイおじさんを「パリイおじさんさん」と呼んでいた。 パリイおじさんを"さん"付けで呼ぶDJのひとりである。
https://w.atwiki.jp/legends/pages/366.html
ファンキーな口裂けさん 口裂け女「さあ!今日こそ婚姻届けに判押してもらうわよ!!!」 男「妖怪に求婚した覚えはねぇ!!ていうか家に勝手に入るな!!!」 口裂け女「だってあなたあの時何回も『綺麗だ!』って言ってくれたじゃない!!」 男「それだけで結婚できるか!それにあの時は酔ってたんだ!!」 口裂け女「あなたが結婚してくれるまで私出ていかないわよ!毎日朝昼晩炊事洗濯お料理してやるんだから!!」 男「住み着く気満々じゃねーか!!」 口裂け女「それに…あなたの夜のお世話も…キャッ恥ずかしい><」 男「誰かこの妖怪滅してくれええぇ!!!」 口裂け女「ほらほら早く判押しなさいよ!!」グイグイ 男「いやだっつってんだろ!!」 口裂け女「何でこんなに迫ってるのに結婚してくれないのよ!!」 男「だから妖怪と結婚する気はねぇって言ってんだろ!!」 口裂け女「こうなったら…あなたを殺して私も死ぬ!!!」 男「落ち着けえぇ!!そっちにシフトするなああぁ!!!」 口裂け女「死ねええええぇぇ!!!!!」 男「くそっ!!」ポイッ 口裂け女「!! あれは…!べっこう飴!!?ヒャッホーイ!!」ピョーン 男「あぶねぇ…飴が無ければ死んでたぜ…!」 前ページ次ページ連載 - ファンキーな口裂けさん
https://w.atwiki.jp/sousaku-mite/pages/642.html
戦闘力B ジークフリードは荷物を部屋に片付けると、ベッドに腰を落ち着けた。 窓から見える景色が、異国の情緒を感じさせる。 箱庭館は時代を感じさせる外観だったが、部屋は綺麗に掃除が行き届いていた。 幾人かの宿泊客も見受けられた。そこそこに繁盛はしているらしい。 フカフカのベッドの心地良さをごろごろと感じていると、ノックの音がした。 ドアを開けると自分の姉、ジークリンデが立っていた。 「どうしたの、お姉ちゃん」 「出かけるわよ、ジーク」 「……これから? もう夕方だし、明日にしない?」 「なに言ってんの、だからいいんじゃない」 呆れた顔でジークリンデは、弟の腕を引っ張った。 こらえきれずにジークフリードは廊下へと引っ張り出される。 そのままズンズンと、弟の腕を掴んで歩き出していく。 「ちょ、ちょっとお姉ちゃん、どこ行くの?」 困惑するジークフリードが解放されたのは、箱庭館を出て一つの施設へと着いた時だった。 時代を感じさせる木の看板に『泉温庭箱』と描かれてある。 状況をまだ理解できてないジークフリードに向かって、凄いでしょ? と言いたげに ジークリンデがエッヘン、と胸を張る。 「温泉?」 「そ、温泉。アンタだって疲れを癒したいでしょ?」 「そうだけど、あそこにもあったんじゃないの?」 「あんな何所にでもある便所風呂なんて、入る気が起こらないわ」 (便所風呂じゃなくて、ユニットバスだよお姉ちゃん……) 「やっぱり旅先では情緒溢れる物がいいわよねー。で、管理人に聞いたらここを教えてくれたの。 景色見れる風呂もあるらしいわよ」 なるほど、姉らしい。 まあこういうのも悪くは無い。 それでは、と姉と一緒に暖簾をくぐろうとしたジークフリードを、 ジークリンデが怪訝な顔をして見つめた。 「どうしたのお姉ちゃん」 「どうしたのって……アンタはあっちよ」 姉が指差した先には、同じ様な入り口があった。 青地の暖簾には白抜きで「男」と書かれている。 ふと目を戻し上を見上げると、こちらの暖簾には「女」と書かれてある。 「ひょっとして、僕一人で入るの?」 「当然じゃない、まさかアンタ此処にきて他の女性を視姦する気? このder HENTAI、 我が弟ながら情けないわ。さぞかしお父様も嘆くのだわ」 「ち、ち、ち、違うよ! ただ僕、こんな場所初めてだから……」 「ただ湯に漬かるだけでしょ? 30分ぐらいしたらまた落ち合いましょう」 弟の狼狽を気にも留めず、姉はさっさと中へ入って行った。 後にはポツンと一人、ジークフリードが残される。 「……まったくもう、強引なんだから」 しばらく思案にくれていたが、どうという考えも浮かんでは来ない。 陽は落ちてだんだんと風も寒くなってくる。 ぶるると、ジークフリードは身震いをした。 このままでは風邪を引きそうだ。旅先早々で寝込むとは面白くも無い。 しょうがない、と意を決して中に入る事にした。 中には様々な人がいた。自分よりはるかに年配の人もいる。 各々湯に浸かったり身体を洗ったりしている。 その中をおずおずとジークフリードは進んでいた。 温泉という施設は知ってはいたが、何しろ勝手がわからない。 とりあえず人気の無いところでゆっくりとしたかった。 辺りを見回すと、ふと、一つの湯船が目に止まった。 側の看板には盛背之湯とある。結構な広さの露天風呂だが、湯船には誰もいない。 足の先を入れてみるが、なかなかの湯加減だ。 ジークフリードはこの湯に浸かることにした。 肩口まで湯の中に入ると思わずフゥ、と声が出る。 頭上を見上げると、一番星が輝いていた。 思えば遠くに来たものだ。 旅路の疲れが湯の温かさによって癒される。 頬を撫でる夜風が心地良かった。 「……まあ、こういうのもいいよね」 ずぶずぶと首筋まで浸かり、またため息を洩らした。 両腕で顔を撫でる。 ジークフリードはこれからの事に思いを馳せてみた。 色々と不安を感じるが、日本は治安の良い所と聞く。 大丈夫とは思うが、やはり一抹の心配を感じる。 「お姉ちゃんならどうするかな……」 姉ならどんな所だろうと自分を見失わないだろう。 きっと悪態をつきながらジークフリードを嘲るのだ。 そういう時は、少々姉の性格が羨ましくもある。 しばし思案にくれながら、ジークフリードは湯加減を愉しんだ。 どれほど時間が経ったであろうか。 ふと、備え付けの柱時計をみると大分時間が過ぎている。 そろそろジークリンデと会う時間だ。 ジークフリードは湯からあがる事にした。 「……あれ? あれれ?」 ジークリンデは先に外にでてジークフリードを待っていた。 ガラガラと戸が開き、ジークフリードが出てくる。 姉の姿を見ると、とことこと近づいてくる。 「お姉ちゃん……」 長湯したのかその頬は上気している。 もじもじと、落ち着き無く両手を動かしていた。 「ああジーク、どうだった? 露天風呂もいいものでしょう?」 「あ、うん、お姉ちゃん……あのね」 「ここにいると湯冷めしちゃうわ、さっさと戻りましょう」 「あ、あのお姉ちゃん、その、あの―――」 何か言いたそうなジークフリードを無視し、ジークリンデは腕を掴んで帰ろうとする。 そのままずんずんと帰路につき箱庭館へとやってきた。 中で管理人が二人を出迎える。 「よう、お嬢ちゃん。どうだった?」 「なかなかだったわ」 「そうかい、そりゃよかった。じゃあこれをどうぞ」 そういって二人に服を渡す。 「何かしらこれ?」 「これは浴衣という日本の服さ。宿泊するならこれを着るのが仁義さ」 「JINGI? よくわからないけど、しきたりなら仕方ないわね」 ジークリンデはさっそく受け取り、部屋へと戻ろうとする。 その後ろから、ジークフリードが声をかける。 「あ、あのお姉ちゃん、あのね」 「どうしたの、ジーク? そういえばさっきから何か言いたそうだったわね」 「う、うん……僕、おかしくなっちゃった」 「頭が?」 「そうじゃなくて……」 ジークフリードは服のボタンをはずし始めた。 上着をはだけ、ジークリンデの手をとって自分の胸へと押しやる。 「……え!?」 その感触に、ジークリンデは驚いて目を開いた。 ジークリンデの手に柔らかい感触が触れた。 わさわさと手を動かしてみる。 「お、お姉ちゃん。ちょ、ちょっと……」 「こ、これは一体?」 ジークフリードの胸は、少しばかり控えめに膨らんでいた。 そう、まるで女性の胸のように。 「知らなかったわ……弟と思っていたのが、妹だったなんて…… ジークリンデ一生の不覚だわ」 「ぼ、僕はれっきとした男だよ!」 「じゃあこれは何なの!?」 むにゅ、とジークリンデは胸を揉んだ。 その感触にジークフリードは身悶えした。 「あ、ちょ、お姉ちゃん」 「しかも私より……ジーク、瘤取り爺さんて話は知ってるかしら」 ぎゅう、とジークリンデの手に力がこもる。 その強さにジークフリードはたまらず悲鳴をあげた。 「イ、イタッ! 痛いよお姉ちゃん!」 「おだまりなさい、抜け駆け野郎!」 喧々囂々とする二人に、管理人が割って入った。 「まあまあお二人さん、きっと坊ちゃんはあそこの盛背銭湯に入ったんだな」 「盛背銭湯? なにそれ」 「あ、僕入りました」 「その湯には老若男女問わず、胸を膨らます効果があってな。まあ坊ちゃんはまだ 子供だから、効果が薄れたんだなきっと」 (だから誰も入ってなかったのか……) ジークフリードは目の前が真っ暗なった気がした。 自分はいったいどうなるのだろうか。 「あなた、知ってるのに教えないで案内したわけ?」 ジークリンデは怒りを露にして、つかつかと管理人に歩み寄る。 「おいおい、落ち着けよ」 「これが落ち着いていられるの? 弟をこんな目にあわせて只じゃおかないのだわ。 どうやって責任を取るつもり?」 「責任だ何てそんな―――」 倉刀が夕涼みにロビーに降りると、言い争う声が聞こえた。 カウンターに近づいてみると、管理人が少女から罵倒を浴びせられている。 (……師匠?) 一瞬、ハルトシュラーと見間違えたがよくよくみると違う。 第一トレードマークであるカチューシャをつけていない。 それに、あんなきつそうな雰囲気を漂わせてはいない。 少女の身体には不釣合いな、落ち着いた雰囲気をかもし出している筈だ。 もっとも、口から出る言葉は辛辣だが。 おそらく、またあの管理人が何かやらかしたのだろう。 倉刀は騒ぎの場所へと近づいた。 「いったい、何の騒ぎですか?」 突然に声をかけられ、少女はハッと振り向いた。 アナタ誰? といった表情をする。 「ああ、僕のは倉刀 作。ここに滞在している宿泊客さ」 「そう、私の名前はジークリンデ・ハルトシュラー。そしてこっちにいるのが弟の ジークフリード・ハルトシュラーよ」 (ハルトシュラー?) 奇しくも師匠と同じ名。 何か縁でもあるのだろうか。 師匠との関係を聞きたかったが、騒動とは無関係だ。 第一、この子達と倉刀は初対面である。 「これはご丁寧にどうも」 「そして俺が、箱庭館の管理人さ」 「アンタには聞いていない」 軽く聞き流し、倉刀はジークリンデに尋ねた。 「それで、何を言い争ってたんですか?」 「実は―――」 ジークリンデが手振りを交えて倉刀にこれまでの経緯を説明した。 すでにジークフリードは涙目だ。 詳細を聞き終え、がっくりと倉刀はうなだれた。 「アンタ、僕以外にも懲りずにやってたのか……」 「ハハ、細かい事は気にするな兄弟」 「あー、うん、喋るな。……え、と、ジークフリード君だったね」 「はい」 「一日だけなら、数日あの湯に入らないでいたら元に戻るよ」 「本当ですか!」 「うん。僕の場合はもっと胸が大きくなったけど、三日で元にもどったよ。 それ以上入っていたらヤバかっただろうけどね」 「俺はそれでも構わないんだぜ?」 「アンタには聞いていない」 倉刀の言葉を聞いて、ジークリンデとジークフリードは安堵した。 「よかったわね、ジーク」 「うん、よかったよお姉ちゃん」 「じゃ、もう寝ましょうか」 部屋へときびすを返すジークリンデの手を、ジークフリードが掴む。 「……今度は何?」 「あの……治るまで、ううん。できれば一晩だけでもいいから一緒にいてくれないかな」 「はあ? なんで?」 「大丈夫だと思うけど、心細くて……駄目かな」 「駄目に決まってるでしょ」 あっけらかんとジークリンデは言い放った。 「婚前の娘が殿方と一緒の閨を共にするのはいけないのだわ、たとえ姉弟だろうと。 話を聞いたでしょう? 治るんだからしっかりなさい」 それを聞いてジークフリードは顔を曇らせた。 「まあ、異国の地でこんな事があって不安なんだね。よかったら僕が寝るまで側にいようか」 「あなたが?」 「小さい頃は子供のお守りをした事もあってね。まあ初対面だから断られてもしょうがないけどね」 ジークリンデはまじまじと倉刀を見つめた。 のほほんとした雰囲気だ。すくなくとも悪い人には見えない。 仲裁にやってきたのも、根がおせっかい焼きなのだろう。 それにわざわざ、滞在している宿で揉め事を起こすとは思えない。 ジークリンデはしばし考え、ジークフリードに尋ねた。 「だって、どうする? ジーク」 ジークフリードと倉刀は、浴衣に着替えて部屋にいた。 しばしの間ジークフリードは悩んでいたが、結局倉刀の案をうける事にしたのだ。 ジークフリードは人見知りをしていたが、やがて似たような境遇に親近感を覚え、 しだいに倉刀と打ち解けていった。 「そうですか、そんな事があったんですか」 「うん、あん時は師匠の突拍子の無い言動にビックリしてね」 「あはは、僕もお姉ちゃんの行動に振り回されてですね」 部屋で小腹を満たしながら会話を交わす。 そんな事を続けていると、ジークフリードが欠伸をかみ殺した。 「ああ、ねむくなって来た?」 「……はい。すみません」 「謝る事ないよ、色々あったからね」 少年の身には旅路は疲れるものであろう。 ましてや、こんな事があったのだ。気が抜けるのも無理はない。 少年に眠るように促し、倉刀は部屋を出ようとした。 「まって下さい……倉刀、さん」 「なんだい?」 「その、あの、初対面の人に頼むのもどうかと思いますが、一緒に寝てくれますか? 姉にも呆れられますが、生来の怖がりなものですから……」 「はは、そんな事か」 倉刀は明るく笑った。まだ親と離れたくない年齢だ。 人恋しくなるのも無理はない。 人助けは師匠も無言で推奨するだろう。 「ちょっとベッドが狭くなるけど、いいかな?」 「ええ、構いませんよ」 倉刀は、ジークフリードに付き合ってやることにした。 すうすうと、背中越しに寝息が聞こえる。 どうやらジークフリードは寝入ったようだ。 自分も寝入るまで、倉刀は考え事をすることにした。 ジークリンデとジークフリード、対照的な二人。 そして師匠と同じ、ハルトシュラーという姓。 師匠か二人にその事を聞きたかったが、はたして喋ってくれるだろうか? (まあ、いいか) どのみちこの箱庭館に同じく滞在してるんだ。 顔を合わせれば、おのずとわかる事だろう。 「それに、世間じゃあ似たような人は三人いるっていうしな」 姓の件も、日本の鈴木や佐藤といったような感じなのだろう。 あまり気にする事ではない。 そう思い直し、倉刀は肩口にシーツをかけなおした。 「う……ん……」 倉刀が動いたのにあわせて、ジークフリードも寝返りをうった。 倉刀の背に、ジークフリードの胸の感触があたる。 温かい、子供特有の体温を感じさせる。 両手が間で押さえつけられるのか、ジークフリードは無意識に手を伸ばし 倉刀の脇から前へと腕をまわす。 背中越しに抱きつくような格好になった。 さらに胸の感触が強くなった。 ぷに。 そんな音が倉刀に聞こえた気がした。 実際には幻聴であろう。 なぜなら、その音は背中に押し付けられた胸から聞こえてきたのだから。 少女の未発達な乳房。 それが背中を通じ、倉刀の心臓を鷲掴みにする。 師匠に従っての修行の毎日である。 そのような倉刀に、女の性は激しく心を動かすものであった。 (―――女、いやいや待て。相手は少年だぞ、少年。落ち着け倉刀) 大きく深呼吸をする。 相手は少年、自分は何を考えているのだろうか。 倉刀は自分の不明さを恥じた。 そんな倉刀を戒めるかのように、ジークフリードの両腕が締まる。 まだ筋肉がついていない、少年の腕。 そして背中越しに感じる、ちんまりと自己主張している胸。 ふに。 その柔らかさと温かさが、倉刀の身体を駆け巡った。 倉刀は思わず、身を硬くした。 (揺れるな俺の心、揺れるな俺の心、相手は少年、しかも俺を慕ってきたのだぞ! 落ち着け、素数を考えて落ち着くんだ、素数は1とその数字でしか割れない孤独な数字 僕に力を与えてくれる―――) 「うん……」 ジークフリードが身悶えし、倉刀の背中に頬擦りするような格好になった。 倉刀は身震いをした。 (落ち着け、落ち着け、素数を考えろ―――2、4、6、8、10、12……) それから三日三晩、ジークフリードに請われ、倉刀は眠れぬ夜を過ごした。 倉刀の姿をみたハルトは、こう呟いたという。 「漢の顔になったな、倉刀」 倉刀は乾いた笑みを浮かべてこう返したという。 「士、三日会わざれば克目して見よですよ、師匠」
https://w.atwiki.jp/hercules_2ch/pages/16.html
名称 MP VIT INT AGI スキル 魔法 アビリティ 魔耐性 備考(入手場所など) 太陽のマント +50 +30 +30 +44 急所狙い ヘリオン クリティカル +25 トロイ周辺 冥界のマント - +25 - - - - 異常無効 - 清浄のマント - +20 - - - - 毒無効 - レンツ・防具屋 真紅のマント - +17 - - - - - - ネアポリス・防具屋 光のマント - +14 - - - - バリシード - 敵(タポスIVコア) 美しいマント - +11 +2 - - - - - エジプト・防具屋 異国のマント - +9 - - - - - - ビブロス・防具屋 海の青のマント - +7 - - - - とどめ狙い - オケアノス神殿・内部 光速のマント - +6 - - - - 追加攻撃 - 敵(オイジス) 絹のマント - +5 - - - - - - アテナイ・防具屋 皮のマント - +4 - - - - - - ミレトス・防具屋 古びたマント - +3 - - - - 極める - 狂気のマント - +3 - - バーサーク - - - ミケナイ・防具屋 戦士のマント - +2 - - 突撃! - - - スパルタ・防具屋 赤いマント - +1 - +4 - - カウンター - 主人公初期装備 小さなマント - +1 - +4 昇天 - リ・オーラ - ロコス初期装備 手編みのマフラー +5 +1 - - 落ち着け! パウテス 絶好調 - ミケナイの道具屋、お使いイベント コメント ふぃろえps - れrwwwtk 2008-07-26 14 02 29 名前
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/1439.html
とある暗部の者達しか来ない店では、ある話題で賑わっていた。 A「おいっ!聞いたか!?」 B「あぁ聞いたぜ!あの4人が会うって噂だろ!?」 その話を聞いていた、この世界の新米らしき若者が話をする2人に近づいて尋ねてきた。 C「あの…なんの話しすっか?」 A「あぁ?なんだ決まってんだろ!?四天王だよ!四天王!」 C「四天王?」 A「なんだ知らねぇのか?」 B「この街の頂点に立つ4つ勢力だよ」 C「4つの…だから四天王っすか?」 B「まぁ呼び方はいろいろあるらしいが…四天王ってのがベタな呼び方だな」 C「一体どんな奴等なんすか?」 A「んーそうだなぁー、まずは、この街じゃ言わずと知れた常盤台のエース『超電磁砲』の御坂美琴」 C「あっ!俺も知ってるっす!学園都市の第3位!でも勢力って?」 B「あぁ、レールガンは勢力争いなんてもんに興味はないが、その力と人柄でコイツ慕う奴等がいんだよ、 それをレールガンの勢力として扱ってんだよ…まあ本人はそんなつもりはねぇだろうけどな」 A「そしてスキルアウトの大ボスである浜面仕上だ…聞いた事ないか?ある無能力者が超能力者の第4位を倒したって」 C「あぁなんか噂で聞きましたよ」 B「それが浜面仕上だ、今じゃ数あるスキルアウトもコイツによって束ねられている」 A「束ねるつっても、それぞれのリーダー達と知り合いってだけで、本人は、もう足を洗って今じゃただの一般人らしいが なにかスキルアウト同士の小競り合いが起きたらコイツが出てきて収めるらしい、まぁ知っての通りスキルアウトは 無能力者の集団だ、4人の勢力の中じゃ一番人数が多いみたいだぜ」 B「そして、この中で一番ヤバイ奴が学園都市第1位である『一方通行』」 C「アクセラレータ!?俺でも知ってますよ」 A「4人の中で唯一、暗部にいる奴だ…コイツはかなりやべぇ、コイツは勢力なんて持っちゃいねぇがたった一人で 他の四天王とやり合えるだけの力がある」 C「どいつもこいつも恐ろしい奴等っすねぇ、でっ!?最後の一人は?」 A「あぁこいつは、正直よく分かってねぇんだ」 B「だが噂じゃ、今言った3人と差しでやって全部倒したらしい」 C「なっ!?差しってアクセラレータとも!?」 A「あぁ、その存在こそよくわかっちゃいねぇが、実力だけは確からしいぜ」 B「なんでも、他の四天王もそいつの言う事は素直に聞くらしいぜ」 C「へぇー、一体どんな奴なんすかねぇ」 とあるファミレスにて、重大会議が行われていた。 ウェイトレス「ごっ、ご注文は?」 一方通行「コーヒー、ブラック」 御坂「アイスティー」 浜面「じゃあ…コーラで」 上条「あっ俺も」 ウェイトレス「はい!少々お待ちください!」 可愛らしいウェイトレスさんだったが、注文を聞いてすぐにその場から離れた。 一方通行「さてェ、なんなんだぁ?わざわざ俺達を集めて」 浜面「まったくだ、俺なんてバイト休んで来たんだぞ」 御坂「私も急がしかったけど、あんたがどうしてもって言うから仕方なく」 3人を呼びだした当麻がゆっくりと口を開いた。 上条「あぁ…実は重大な問題が起こってな」 一方通行「重大なァ」 御坂「問題?」 浜面「なんだよ?」 上条「お前ら…いいかげんゴミの分別守れェ!!!!」 一方通行「ちっ!またその事か」 上条「ちっ、じゃねぇよ!!お前らがちゃんとゴミの分別しないもんだから、俺のところに苦情来てんだぞ!!」 浜面「そんなギャーギャー騒ぐなって」 御坂「そうよ、それに私はちゃんと守ってるわよ」 上条「はいそこ!嘘つくな!」 御坂「なっ!?嘘なんてついてないわよ!!」 上条「ついてるだろうが!俺聞いてんだぞ!お前燃えるゴミの日に雑誌出してんだろ!!」 御坂「えっ!?なんで?ダメなの?」 上条「ここにきてお嬢様属性!?ダメに決まってんだろ!!」 御坂「だって雑誌よ!紙じゃない!!」 (注意)雑誌は燃えるゴミではありません 上条「そしてアクセラレータ!!」 一方通行「あァ?」 上条「お前、前も言ったろ!?燃えるゴミと燃えないゴミ分けろって!!」 一方通行「めんどくせェーな」 上条「めんどくせーじゃねぇよ!!こっちの方がめんどくさいわっ!!」 一方通行「大体よォーなんで分けなきゃいけねェんだ?」 上条「根本的なところを否定し始めたぞ!こいつ!!」 一方通行「なんなんだよ、燃えねぇゴミって、ゴミなんてみんな火つけりゃ燃えるだろォが」 上条「ホントに身も蓋もないこと言い始めたぞ!コイツ!!」 一方通行「あいつらはよォ、ホントは燃えんだぜ、だけど、ダリィーから燃えないとか言ってるだけなんだよ」 上条「おい!何時からお前は、ゴミの気持ちを代弁するメルヘンキャラになった!?」 上条「そして浜面!!」 浜面「なんだよ?確かに少しは違反してるかもしれねぇが、こいつらほど酷くねぇぞ」 上条「いや…お前はまだいいんだよ、だけど、お前の仲間がよぉ」 浜面「他のメンバーの事言われてもよー、まぁ、一様注意ぐらいはしとくわ…」 上条「あぁ、確かにお前に言うべきことではないとは、思ってんだが、他に誰に伝えりゃいいのか分かんなくてよぉ」 御坂「そういえば、この前、あんたの寮の近くでゴミ箱にちゃんと捨ててない奴がいたわね」 浜面「なに!?俺の寮の近くか?」 御坂「えぇ、この間、あんたがマンションに入っていくの見かけたから覚えてたわ、多分間違いないと思うけど」 上条「スキルアウトか?」 御坂「多分ね」 浜面「いつだ?」 御坂「えーっと、丁度一週間前だから…7日前ね」 ドォォンと浜面が突然テーブルを叩き、かなり低い声で言った。 浜面「どんな奴らだった?」 御坂「えっ!?そうねー、一人で、金髪のチャライ感じで…あっ!右耳にピアス2つ付いてた」 浜面「K.Jの奴か」 当麻が浜面?と言う前に携帯を取り出して 浜面「半蔵か?K.Jの奴を三十九号線の木の葉道りの『オリャ・ポドリーダ』って店に連れて来い、すぐにだっ!」 おそらく半蔵が、がんばったのだろう、K.Jとやら15分ほどで来た。 K.J「どうもっす!浜面さんっ!お久しぶりです!!」 浜面「おい、コイツか?」 御坂「えぇ、そうねコイツよ」 K.J「あの~一体何の用なんです、トロイヤァァァァ!!!!」 浜面のアイアンクローが炸裂した。 浜面「てめぇぇ!この前、俺の寮の近くでゴミをポイ捨てしたらしいなぁぁぁ!!!」 K.J「ええぇぇ!!いやそれがなにか!!!!?」 浜面「てめぇぇ、滝壺が寮の掃除当番だった日に言ってたぞ!!『ゴミが散らばってて、かたずけるのに苦労した』ってなぁ!」 上条「浜面落ち着けぇぇ!!」 当麻がなんとか浜面を押えようとしたが抱きついたが、浜面は信じられない力でそれを振りほどいた。 おそらく、これと同じ力で戦われていたら、御坂の母を助けたあの日は、間違いなく負けていただろうと当麻は考えていたが、 浜面「K.Jェェェェ!!てめぇ『スキルアウトの心得3か条』言ってみろォォォ!!」 K.J「痛たたぁぁっ!えーっと、まず!!『無能力者であることに誇りを持て』と『大切なものは死んでも守れ』っと」 浜面「最後はぁぁ!!?」 K.J「たっ滝壺さんには優しくすることぉぉ!!」 上条「いやっ!何それ!?なんでそんな具体的なのが入ってんの!?」 浜面「そうだぁぁ!!K.J!貴様はその中でも一番やっちゃいけないことをしたぁぁぁ!!よってお前を処刑する!!」 上条「いや!!だから落ち着け浜面!!いろいろツッコミたいけど!一先ず落ち着け!!」 浜面「止めるな上条!!」 上条「止めるに決まってんだろ!!頼むから落ち着けぇぇ!!ほらっ!キャラが変わっちゃってる!! 思い出せ浜面ぁぁ!!お前は滝壺の為だったら命を掛けて、どんな悪事にでも手を染める…って、あっ!変わってない って言ってる場合かぁぁぁぁ!!!!」 100点のノリツッコミを決める当麻だったが、浜面を止める為後ろから抱きついた。 そのおかげで何とかK.Jは浜面の手から離れ、その場から逃げる為、ファミレスの出口に向かった。 上条「今のうちに!!逃げろK.Jぇぇ」 浜面「待てこらぁぁぁぁぁ!!」 上条「お前が待てェェ!!つーかお前らも見てないで助け…」 浜面を追いかける前に援軍を頼もうと残りの二人を見たが ウェイトレス「コーヒーのお客様は?」 一方通行「あっ、俺だ…」 御坂「私アイスティーね」 上条「無視かい!!って浜面を止めねェと」 御坂「あぁこれあんたの奢りでしょ?」 一方通行「ゴチになりやァーす」 上条「って勝手に決めんなって!あぁ待て浜面!!」 K.Jを追いかけていく浜面を追って当麻も外に出た。 上条「あぁもう!!不幸だぁぁぁ!!」 こうして学園都市の平和は守られている。
https://w.atwiki.jp/poke_ss/pages/1194.html
4ページ目 トラハムちゃん「いやあああああああああああっっっ!!」 トラハムくんの妹、トラハムちゃんの絶叫がマンション中に響き渡る。 信じ難い光景がハムちゃんずの目の前に広がっていた。 ほんの数歩、外。目と鼻の先。 そこから漂う爆煙。その下には――かつてハムちゃんずだったもの。 “それ”はもう見る目も当てられないほど無残に散らばってしまっていた。 衝撃でもぎ取れた腕、足。焼け爛れた全身。 吹き飛んで中身の出てしまった頭の中身。 一面にばら撒かれた血。 こうし「う……、わあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 トラハムちゃんから一呼吸遅れてこうしが叫び、駆け出す。 この一瞬で全員が理解したのだ。 この「げぇむ」が、冗談なんかではないということに。 かぶる「ひいいいぃぃぃぃぃぃっ!!」 パンダ「いやだああああああああ!!」 次々に我先にと駆け出すハムちゃんずのメンバー。 タイショー「待て! みんな落ち着け! おい!」 タイショーが叫ぶも、途中で止まる者はいない。 ものの数十秒後には、ハムちゃんずのほとんどがその場から姿を消していた。 残ったのは四匹。 ハム太郎、リボン、タイショー。 そして茫然自失と化したトラハムちゃん。 タイショー「クソ……! まさかこんなことになるなんて」 次へ トップへ
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/418.html
劇場版魔法少女プラリンたん?~GOとSPEED LOVE http //minivip.dotpp.net/files/data/others/img.jpg 目次 目次 あらすじ 主な登場人物やさぐるま がけやま 影月 主な道具・パーツ?? ? ? 主題歌 あらすじ セッティング中 主な登場人物 ※原作と重複する人物については、とりあえず原作の人物紹介を参照のこと。 やさぐるま 緑のホッパーゼクター(グラスホッパーJr)を駆る24歳。 元々は超エリートだったが、ある些細な出来事がきっかけで、今ではすっかりやさぐれてしまった。 地獄姉妹とのポジション争いに敗れ、そのまま北欧へ旅に出る。 がけやま 銀のホッパーゼクター(グラスホッパーJr)を駆る、21歳。 やさぐるまの相棒で、いつも彼のことを「あんちゃん」と慕っている。 何の変哲も無い標準的ヘタレかと思われたが、物語のラストで衝撃的な事実が明かされる。 影月 覆面に黒装束の人物。 非常に不安定なマシン「グラックストーカー(ブラックストーカー)」を操るが、その素性は謎に包まれている。 自称「物語の鍵を握る重要な人物」。 歩くとカシャカシャ音がして五月蝿い。 主な道具・パーツ ? セッティング中 ? 慣らし運転中 ? モーターの慣らし中 ? ローラーの慣らし中 「落ち着け、ハマーD!!」 主題歌 「NEXT LABEL」