約 475,193 件
https://w.atwiki.jp/hyon/pages/176.html
275 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/18(金) 18 41 37.42 ID 8vr/a1zB0 ∧_∧ ∧_∧ (´ _` ) 時に兄者。 ( ´_ゝ`) /, ⌒i 物は相談なんだが。 / \ (__ニつ | / / ̄ ̄ ̄ ̄/ | __(__ニつ/ FMV / .| .|____ \/____/ (u ⊃ 276 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/18(金) 18 42 50.98 ID 8vr/a1zB0 /つ ナント /∧_∧ ∧_∧ ( _` ) 朝起きたら女になっていたんだ。 ( ´_ゝ)\ ⌒i / \ ( | | / / ̄ ̄ ̄ ̄/ | __(__ニつ/ FMV / .| .|____ \/____/ (u ⊃ 277 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/18(金) 18 44 01.30 ID 8vr/a1zB0 ・・・。 /つ /∧_∧ ∧_∧ ( _` ) ・・・。 ( ´_ゝ)\ ⌒i / \ ( | | / / ̄ ̄ ̄ ̄/ | __(__ニつ/ FMV / .| .|____ \/____/ (u ⊃ オ、オホォォーーウ!!! ∩ \\\ ∩ |│ ∧_∧ || \\( *´_ゝ`) / \ / ノ ∩兄 ∩ ( | .|∧_∧ /\丿 | ( ) 兄者マテ!ときに落ち着けって! (___へ_ノ ゝ__ノ
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/440.html
179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/01(金) 11 49 10.18 ID 7tHHTUEuO [1/5] 「ちなちな」 『……』 「ちなちゃん」 『……』 「天野」 『……名字禁止です』 「聞こえてるんなら返事しろよな」 『……』 「じゃ、ちなみ」 『……気安く名前を呼ばないでください』 「どーすりゃ良いんだよ」 『……』 「好きだよ、ちなみ」 『 』 「ぎゅーが強いってば、おおお落ち着け!」 180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/01(金) 12 02 45.07 ID 7tHHTUEuO [2/5] 「あ、委員長」 『……』 「……委員長?」 『……』 「ちなみさん?」 『……学校で気安く名前を呼ばないでください』 「……じゃ、無視しないでくれよな~」 『(……ずっと声を聞いていたいとか言えない)』 「な、委員長」 『……』 「委員長だと無視されるし名字だと怒るし名前で読んじゃダメだしさ」 『……?』 「やっぱり付き合っているのを皆に言うか」 『……だ、ダメです!』 ガバッ 「わかったから!わかったからめっちゃ顔近いってば!」
https://w.atwiki.jp/aaa333/pages/17374.html
肌塗り終わったところで飽きるって・・・厚塗りしなきゃよかったわ -- 檸檬 (2011-03-16 21 26 14) 可愛いですね♪なんの擬人化ですか? -- リノン (2011-03-16 22 37 08) 神絵ぇぇぇぇぇぇぇぇ((ry かゎぃぃですぉ(ω) -- るー (2011-03-17 15 30 31) リノンさん 可愛いだなんてそんな(・∀・; 一応クリスチーヌちゃん擬人化です るーさん お、落ち着け(((殴 誉めると爆発しますよ あ、ちなみに暇なんでイラリクします。何でもいいですが出来れば女の子で(( -- 檸檬 (2011-03-17 19 29 50) どうやらこの絵を描いた人は神のようですねぇ^^かわいすぐるです -- purins (2011-03-18 12 10 02) 厚塗りうまいですね^^ -- コトネ@元気 (2011-03-18 15 18 17) リクです! マールの擬人化描いてください♪ -- リノン (2011-03-18 17 19 49) この絵が完全になったところを見てみたい(((((( かゎぃすぎますねぇ^p^← -- るー (2011-03-19 09 03 29) リク有難う御座います♪地震の影響で何もすることが無いので嬉しいです( -- 檸檬 (2011-03-19 19 14 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/6649.html
185 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/10/03(水) 23 26 57.45 ID ??? フリット「僕が…僕がハロを一番うまく作れるんだ!」 ウッソ「何言ってんです! ぼくのハロが一番に決まってます!」 アムロ「まあ落ち着け。俺のハロが一番ということでいいじゃないか」 「「よくない!」」 シン「…アムロ兄達、台所でなにしてんの?」 ロラン「ハロ饅頭作りだそうですよ。みんな負けたくないからって必死に作ってるみたいです」 シン「テーブルにハロ饅の山ができてるのはそのせいか…まだ作ってるのかよ?」 ロラン「まだまだ作るつもりみたいですよ。キャプテンに材料を買いに行かせてますから」 シン「うへぇ…」 シーブック「こりゃ、夕飯もハロ饅かもな」モグモグ カミーユ「ハロが夢に出そうだな…」 キラ「いいじゃない。ネットの片手間に食べられるし」 マイ「明日まで持つなら、モニクさん達におすそ分けしたいところですが」モグモグ 刹那「それなら俺もマリナにもっていきたい」モグモグ シン「刹那、食いながら何か書いてるけど勉強か?」 刹那「ガンダム愛好会の課題。いかにすればガンダム饅頭を作れるかという重要なものだ」 シン「あ、そ…」
https://w.atwiki.jp/bwm_synthesis/pages/309.html
156:155 2010/10/01(金) 19 03 19 ID c/EneSF+0 曲指の気念 効能 恋人の愛をふたたび取り戻せる もし汝、恋人の愛を取り戻さんと欲するならば、火曜の夜、身を浄めて、 金属製のもの、すべて体から離し、相手の住む方角に向きて、左手を心の臓の前にあて指を組むがよい。 しかるのち、恋人の戻ってくることを念じて、最後にラプローと叫び指を開け。 この気念の秘術、七日間つづけて行えば、まもなく、愛する者、汝のもとに帰るであろう。 材料 なし 日時 火曜の夜 方法 相手の住む方角に向かい、火曜の夜に誰にも見られないようにはじめる。 指輪やブレスレットなどの金属製のものを全て外す。できれば全裸がよい。 心を落ち着け、左手を心臓の前にあてて、図のように指を組む。 そのままで恋人が帰ってくるように4分から5分の間、強く念ずる。 最後に「ラプロー」と低く鋭く叫び、指を開く。 これを七日間続けて行う。 組んだ親指と、人差し指の間にできた空間から念気が流れ出て、相手の心に直接働きかけるとイメージする。 備考 念じるときは、他のことは一切考えずに、一心に念ずること。 念じている途中で、組んだ指を絶対に開かないこと。
https://w.atwiki.jp/nicorpg/pages/4390.html
この絵版では2番煎じだけど最終回見たらどうしてもやりたかったので -- 描いた人 (2008-08-20 22 17 54) ニコニコRPGの最終回はこんな風になる、そう思っていた時期が僕にはありました -- 名無しさん (2008-08-20 22 21 28) ・・・・・・・・・だいたい合ってるな -- 名無しさん (2008-08-20 22 36 51) 出ると思ったw 本当にこんな感じだから困るwww -- G (2008-08-20 23 02 12) ソードマスターヤマトっぽいと思ってしまったw -- さささ (2008-08-20 23 46 00) ↑お前は何を言ってるんだ -- 名無しさん (2008-08-21 06 46 34) ↑2まんまだよ -- 名無しさん (2008-08-21 11 26 28) ↑パロディをわかってないんだな -- 名無しさん (2008-08-21 12 52 58) ソードマスターヤベノ -- 名無しさん (2008-08-21 21 36 29) 吹いたw -- 名無しさん (2008-08-22 11 14 19) スクロールするとすげえww 自分の環境だけかもしれないが -- 名無しさん (2008-08-22 13 27 17) ↑落ち着け、それは別の絵が横長だからだ -- 名無しさん (2008-08-22 13 52 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/umamusumeninaritai/pages/69.html
▽タグ一覧 SS メジロエスキモー 「もうすぐご飯炊けるから、もうちょっと待ってて」 「オッケー、こっちは飲み物準備しておくな」 いつもの夕食時。ただいつもと違うのは、 「……クラシックも似合うけど、こういうのも似合ってるな」 「そんなじっと見ないでよ……ご主人様のえっち」 チームのくじ引き大会でもらったミニサイズのメイド服。トレーナーにお願いされて着ることになったんだけど…… 『食事終わるまででいいからオレのことご主人様って呼んでくれない?』 よく分かんないお願いだけどそれでトレーナーが満足してるならいいっかと呼んであげることにした。 すると、 「スウゥゥゥゥゥ……落ち着けー落ち着けー……相手は担当だぞー……煩悩滅殺煩悩滅殺……」 「えっ、ご主人さまどうしたの。というか担当にメイド服着させてる時点で煩悩滅ぼせてないじゃん」 「ごめん……でもさっきのスカートを手で押さえながら少し顔を紅潮させて上目遣いで『えっち』なんて最高に可愛かったし……」 今のトレーナーちょっと気持ち悪い……でも、 「かわい、かった……? 服じゃなくて……?」 「当たり前だろ。オレが人生で見たメイド服着た女の子で一番可愛いと思ってる」 「そ、そっか……ありがと……」 ピーーーーーッピーーーーーッ そんな甘い空気を切り裂く炊飯器の炊きあがり音。夕ご飯を作っていたことを思い出し、急いで準備を再開する私たち。 (かわいい、か……着てよかったな……) ───── 「ごちそうさまでした」 「お粗末さまでした」 お互いお腹が空いていたのかあっという間に食べ終わり、2人で手分けしながら食器の片付けを進める。そんな時、 「なあ、エスキモー」 「ん、どうしたのトレーナー?」 「今日もありがとな。いつもご飯作ってくれて」 「そんな改まって言わなくても大丈夫だよ。私もいつもトレーナーが最後まで綺麗に食べてくれるの本当にあひがとうって思ってるからお互いさま」 「そっか」 ───── 後片付けも終わり、制服に着替え、2人でゆっくりテレビを見ながら過ごしていると、机に置いていた私のスマホが音を立てた。 「着信? ヒシアマゾンさんから? はいエスキモーですけど、ヒシアマ姐さん何かありました?」 『何かありましたって……今何時だと思ってんだい?』 「何時ってまだそんな時間じゃ……あれ、もう21時前!?」 『アンタのことだから危ないところほっつき回ってるのは思わないけどさ』 「ごめんなさい、そんなに遠くじゃないんで今から急いで帰りますね」 『寮の玄関は閉めてるから、玄関前まで来たら連絡すること。いいかい?』 「はい、ありがとうございますっ!」 ───── 電話を切り、急いで帰り支度を始める。 「ごめんエスキモー。ちょっといい?」 「えっ、なにトレーナー? 私急いでるんだけど」 「バレンタインのお返し、渡してなかったから。はい」 そっか、今日はホワイトデー。今日一日メイド服に気を取られてたせいですっかり頭から抜け落ちてしまっていた。 トレーナーからもらった小包を開けると、 「ネックレス? それでこれは……犬?」 「センスなくてごめんな? お菓子じゃもらったのと比べたら見劣りするし、ハンドクリームとかはメジロ家でいいの買ってるだろうし分からなくなっちゃってな……」 「ううん、嬉しい……せっかくだしトレーナーに着けてほしいな」 「急いでるんじゃなかったのか……分かった、じゃあちょっと髪上げておいてな……」 2人の距離がぐっと縮まる。顔が近づく。鼓動が早まる。そして…… 「よしっ、これで着けられたな……んっ!?」 「んっ……ぷはっ……」 「お、おい!? 何をしてっ……!」 「何って……キス、だけど。ネックレスのお返し。じゃ、私帰るから。トレーナー、おやすみなさい」 「はぁ……まったく……」 ───── 足早に夜道を駆けていく。夜風で顔の熱さを冷ますように速く、速く。 (トレーナーと、しちゃった……) そっと唇に触れる。感触が忘れられそうにない。 (もっと先へ、もっと側でいられたらいいな……) ───── 「あの時は適当な理由をつけてごまかせたけど……」 チョコやマカロンみたいなお菓子でも喜んでくれたと思う。アクセサリーならイヤリングでもブレスレットでも良かった。ただ、ネックレスをあげた本当の意味は、 「キミの側にいさせてほしい……伝わってくれると嬉しいな」
https://w.atwiki.jp/25438/pages/4279.html
戻る コメディ短編SS 「株価に影響」で噴いた。おもしろかったです。 -- (名無しさん) 2016-09-26 00 00 20 恋人との間に何があったんだろうか -- (名無しさん) 2016-09-26 14 56 55 ムギが30の頃にはさわちゃんは..........。 -- (エル・プサイ・コングルゥ) 2016-09-27 01 03 58 さわちゃんは38歳でしょうな。 いい加減落ち着けといったところでしょうか。 しかし、ムギなら「素晴らしいコスプレだ!」と思うんですがね。 表に着ていかない限り… -- (名無しさん) 2016-09-27 21 44 23 さわちゃん、もういいオバサンの年齢でかつての教え子に相変わらず何させて…おや誰か来(ry -- (どろぼー) 2016-09-27 23 45 22 菫「もぉぉぉぉ……やめてよぉぉぉぉ………」 泣き顔スミーレが容易に想像できて可愛い -- (名無しさん) 2016-10-02 04 41 51 菫の生真面目さ、受難っぷりがいいね(笑) -- (名無しさん) 2016-10-02 19 56 26 さわちゃんもムギも何やってんだ… -- (名無しさん) 2016-10-07 19 36 04 30か……まあ30ならギリギリ…… -- (名無しさん) 2016-11-26 00 06 06
https://w.atwiki.jp/gekka2/pages/64.html
隠しキャラクター直衛虎徹使用方法 キャラクター選択画面で 「示源」 にカーソルを合わせて 4秒以内に Cボタン✕5回↓Bボタン✕10回 ↓Cボタン✕2回 と入力。「おっしゃ~」と ボイスが出たら成功。 AボタンかDボタンで選択。 5(こ)10(て)2(つ)と覚えよう。 隠しキャラクターはぐれ人形使用方法 キャラクター選択画面で 「あかり」 にカーソルを合わせて 4秒以内に Cボタン✕8回↓Bボタン✕9回 ↓1秒待ってから ↓Cボタン✕1回 と入力。「おっしゃ!」と ボイスが出たら成功。 AボタンかDボタンで選択。 8(は)9(ぐ)0(れ)と覚えよう。 隠しキャラクター楓(覚醒前)使用方法 キャラクター選択画面で 「楓」 にカーソルを合わせて 4秒以内に Cボタン✕9回↓Bボタン✕1回↓Cボタン✕4回 と入力。「落ち着け!」と ボイスが出たら成功。 AボタンかDボタンで選択。 覚え方は楓の誕生日(9月14日) 隠しキャラクター黄龍使用方法 キャラクター選択画面で 「楓」 にカーソルを合わせて 4秒以内に Cボタン✕10回↓Bボタン✕5回↓Cボタン✕4回 と入力。「愚の骨頂」と ボイスが出たら成功。 AボタンかDボタンで選択。 覚え方は常世(10・5・4)
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/796.html
皆何処まで耐え切れるかな タイトル「脱ぎ脱ぎ蒼星石」 「暑いよ、蒼星石」 「暑いですね、マスター」 今は夏。暑い日差しがガンガン差し込み部屋の温度を上げていく。 近くに留まっているのか、蝉の声がいつもより喧しい。 「今何度?」 「えーっと・・・34度です・・・」 くそぅ、忌々しい太陽め。馬鹿な太陽・・・おバカSUN。 思いついた下らない駄洒落に一人で笑いを堪える。横で蒼星石が不思議そうな顔で見つめてきた。 大して面白くも無い駄洒落にも笑えるのはきっと暑さのせいだろう。 室内の温度は34℃。無理も無い。6畳一部屋で窓一つのアパートに二人もいるのだ。 「蒼星石、すまないな。お前にまで暑い思いさせちゃって」 学生なので贅沢な暮らしはできない。クーラーなど夢のまた夢、扇風機ぐらいなら買えそうだがスペースが無い。 つまりは団扇で我慢しろという事なのだが、扇ぐとその分の反動で余計に暑くなる。 残る手段は昔から言われている「心頭滅却すれば火もまた涼し」だが、そんな事できればクーラーなど発明されず 今深刻な地球温暖化などで世界中の偉い人達が頭を抱えたりはしないのだ。 以前ならこの時期はパンツ一丁が当たり前なのだが、蒼星石がいるためそれは控えている。 仮にも女の子な為、どんな反応されるか大体予想はつくしな・・・。 時刻は丁度正午。ここを乗り切れば幾分か楽になる。ここが正念場だ。蝉の声が一段と五月蝿くなる。 二人とも狭い部屋で一言も話さずにじっとしている。ふと蒼星石の方を見る。 汗はかいていないが、暑さのせいだろうか頬が紅潮している。 「ふぅ」と少し艶っぽいような蒼星石の溜め息が聞こえる度、俺はナニかを必死に抑えていた。 「蒼星石。お前は女の子だからこう暑くちゃたまらんだろう。どこか涼しいところへ行って来いよ」 「いえ、マスターが我慢しているのに、僕だけそんな事はできません」 「行水」という言葉が頭に浮かんだが、今月は水道代がピンチな事に気付き、その言葉は悲しく崩れ去った。 暑さを紛らわす為に、蒼星石と話をしようとしたが、どうにも話のネタが浮かばない。 そうこうしている内に、蒼星石がスッと立ち上がると、少し恥ずかしそうに言った。 「マスター、少しお見苦しい姿を見せてよろしいでしょうか?」 「何だ?まぁ構わないが・・・」 そう言うと蒼星石は靴を脱ぎ、白いニーソックスに手を掛けた。 「蒼星石?何してるの?」 「あまりに暑いんで、ソックスを脱ごうと思いまして」 そう言うと俺の見ている前でソックスを少しづつ脱ぎだした。突然の行動に俺は言葉が出なかった。 一気に、ではなく少しづつというのが何と言うか・・・色っぽかった。 「(落ち着け!これは孔明の罠だ!!)」 「ふぅ、これで少し涼しくなったよ」 心の中で必死に言い聞かせている内に、両足とも脱ぎ終えたらしく再び視線をやったときには既に蒼星石の素足が露になっていた。 普段は見ることの出来ない蒼星石の素足を凝視してしまった。 「さっきから僕の脚ばかり見てるけど、そんなに球体関節が珍しいの?」 「えっ?あ、まあそうだな。普通じゃ見られないしな」 気になってるのはその素足な訳で。幸い蒼星石はまだ気付いていないらしいが、もし気付かれたら何をされるか分かったものではない。 目を逸らそうと努力するが、やはり体は正直な訳で、気付くと脚に視線が行ってしまっていた。 「ふふ、まさかそんな事言って、実は脚を見てるんじゃないのかな?」 「そんな事あるかよ。ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから」 思いっきり当たってます。 「でも恥ずかしくないのか?俺男なんだぜ」 「別に僕は人形だから、人間の男の人に見られても恥ずかしいとは思わないよ」 「そうなのか」 思いの他大胆な蒼星石に少し驚いた。蒼星石は何とも思っていなくても俺には何とも無くないから困る。 時刻は正午半。俺は寝転がりながら素足のまま昼食を作る蒼星石の後姿を見つめていた。 火を使っているためかさっきより気温が上昇している。 「ふぅ、暑いなあ」 昼食を作りながら蒼星石が呟く。温度計に目をやると、35℃を指していた。 蝉の声が遠くから聞こえるようになった頃、昼食が出来上がった。 蒼星石と昼食を取っているが、こう暑くては喉を通らない。 「ご馳走様」 「あんまり減ってないね。美味しくなかった?」 「暑いからラップしといて、後で食べるよ」 時刻は一時。先程よりほんの少し楽になったが、それでもまだ暑い。 蒼星石が団扇でパタパタと扇いでいる、蒼星石に当たり損ねた風が 蒼星石の匂いと共に俺に当たった。 暫くすると扇ぐのを止めてまたスッと立ち上がると、今度は胸元のリボンに手を掛けた。 「蒼星石、どうした?」 「ケープを脱ごうと思うんだ」 「なんと!!」 リボンをスルスルと解くと、ケープとリボンを丁寧に折りたたみ鞄に仕舞った。 ケープを脱いだ為、白いシャツとお洒落な黒いコルセット、それに蒼星石の綺麗な撫で肩が見えるようになった。 「はあ、やっぱりケープがないと楽だなあ」 「そ、そうなのか」 「肩が自由になるからね」 ソックスだけでなくケープまで脱いだだと!!落ち着け、素数を数えて落ち着くんだ。 まだ慌てるような時期じゃないって仙道さんもいってるじゃないか。 蒼星石は何も考えていない!暑いから脱ぐんだからな! 「はあ、大分涼しくなったよ」 「それはようがす、ははは・・・」 落ち着け、言動がおかしくなってきている。それに視線が脚から腰に行っている。 腰!腰!腰! 足を崩して座っているから余計に腰が強調されている。それにケープとソックスは脱いでも 帽子を脱がないというのがまた何とも言えない。 「ちょっとマスター、何処見てるのさ」 「え?」 「さ、さっきから変なところに視線を感じるんだけど」 「いや、綺麗だなと思ってさ」 「ふふ、褒めても何も出ないよ」 ふう。これ以上ここにいると本当に蒼星石に何かしてしまうかもしれん。 暑いけど外に出て頭冷やすか・・・ 「でもこの格好中途半端だなあ」 「?」 「いっその事服も脱いじゃおうかな・・・ふふ」 ここで俺の意識は途絶えた。 「ちょっとマスター!起きてよ!」 「ん・・・ああ」 目を覚ますと心配そうな顔で見つめる蒼星石の姿があった。 「大丈夫?急に倒れるから心配しちゃったよ」 「服、全部着たのか」 「何言ってるの。僕は始めから服なんか脱いでないよ」 「でもさっきソックスとケープ脱いでて・・・」 「嫌だなあ。夢だよ、きっと」 そう言うと蒼星石は台所へ夕食の準備をしに行った。俺はというと、あれは夢だったのかと 疑っているうちに眠くなりそのまま眠りについた。 「ふふ、少し刺激が強すぎたかな・・・」 台所で人参を切りながら呟いた蒼星石の言葉は、深い眠りの途中の俺には聞こえなかった。 fin