約 6,374 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/26536.html
登録日:2011/05/16(月) 23 01 46 更新日:2024/08/02 Fri 17 07 10 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ぐしゃにしを! ヒューマノイド ボス モデルF モデルH モデルL モデルP ライバル レプリロイド ロックマン(ZX) ロックマンZX ロックマンZXA ロックマンゼクスアドベント 赤目 適合者 『ロックマンゼクスアドベント』に登場する風・炎・氷・闇、4人のロックマン。 ロックマンの王となって望みを叶えるべく『運命のゲーム』に参加している。 ガーディアンから盗み出された4つのライブメタルを所有しているが、それぞれが歪んだ野望を抱いているせいか、各適合ライブメタルからは協力を得ていない。 そのため反抗的な各ライブメタルの意識を封じた上でその力を利用している。 つまり本作のモデルH達は彼らのパートナーでも何でもなくただの道具。 当然全員が敵同士だが、突如現れた新たなロックマン、モデルAの適合者(グレイ/アッシュ)を潰すために一時結託。 ライブメタルが盗品という事情から元持ち主のエール/ヴァンとも敵対している。 何故か4人共目が赤い(ZX主人公、ZXA主人公は緑)。 ◆ヘリオス Herios CV 泰勇気 「愚者に死を!」 モデルHの適合者。 4人の中ではキャラクター的に一番ネオ・アルカディア四天王に似ているが、 見下ろし顔で「完全なる勝利」「美しき覚悟」「愚かなる間違い」などと言ったりキザ坊や以上のキザっぷりと厨二オーラを放つ剣士。 彼の発する上記の語録は通称『ヘリオス語』とも言われる。 病的なまでの潔癖症で完璧主義者。 性格や感情のブレが大きい他のロックマンを嫌悪、見下しているがテティスだけは例外らしい。 いつまでも争いが絶えないのは一部の愚か者のせいだと考え、『愚者を排除して平和な世界をつくること』を目的にゲームの生き残りを目指す。 ロックオンの演出時は稲妻が落ちたあとに竜巻を纏う。 なぜか変身後には手に持っていた一本の長剣が二刀流になる。 名前の由来はギリシャ神話の太陽神ヘリオスだが、海外では属性を連想しにくいという事もあり、風神の名前であるアイオロスとなっている。 なお、ウイングの造形自体は某キザ坊やと似通っている一方で、ヘッドギアの形状はあまり本家と似通っていない (頭の造形だけで言えば、HXの方がキザ坊やに似ている)。 フォルスロイド縛りで倒そうとすると(使えるフォルスロイドが少ない都合もあって)一番の鬼門。 イライラ棒攻撃でティウンするフォルスロイドが後を絶たない。 というのも彼と戦闘する時点で使用できるフォルスロイドは以下の三体だけであり、以下の体たらくである。 カイゼミーネ…雷属性が弱点の炎属性であり、斜め下方向にしか攻撃を与えられないので機敏に動き回るヘリオス相手にまるで攻撃が当たらない、イライラ棒の回避以外では論外 ディアバーン…攻撃面と機動面は良いのだが、やはり炎属性なのでヘリオスの攻撃が痛く背丈が高いので攻撃が当たりやすい コンドロック…無属性で背丈も低いが歩行速度が遅く、攻撃を回避するのが難しい、攻撃範囲が狭い技しかないので攻撃を通しにくい ◆アトラス Atlas CV 生天目仁美 「それでも間違っていると言うのなら、アタシに勝ってみせろ!」 モデルFの適合者で元軍人。 4人のロックマンの中では唯一の女性。 無駄に叫んだりしない。戦闘狂というわけでもなく、戦争を望むのは(一応)人類のため。 戦いの中でこそ人々は進化するものと考え、人々を統率するための『軍』を作って 終わりのない戦争を引き起こす目的で『運命のゲーム』に参加している。 テティスと年齢の変わらない主人公に拍子抜けするが、テティスから「キミもそんなに変わらない」と返される。 主人公(グレイ14歳/アッシュ15歳)と同じくらいのテティスともそんなに変わらない年齢という事から、元軍人でありながらまだ十代である可能性もある。 そんな若さで大丈夫か? ロックオン時の演出は殴りつけた地面から炎の柱が昇るというもの。 変身後に降る火の粉がカッコいい。 名前の由来はギリシャ神話において大地を支える巨人「アトラス」。 外見は4人の中で一番元ネタに近く、特にヘッドギア部分は前作のモデルFXに比べて元ネタに限りなく近づいた。 ◆テティス Thetis CV 菅沼久義 「ついて来れないなら…見捨てるしかないんだ!」 モデルLの適合者。 泳ぐことと海が大好きな少年で、4人の中では最年少らしい。 アホ毛がチャームポイントの男の娘とも言えそうな可愛らしい容姿を持ち、敵である主人公にも親しげに話しかけるなど温和な性格のように見えるが、 海を汚すような学ばない人間たちは世界に必要ないという厳しい考えを持っている。 主人公を水中に誘い込んで自分の圧倒的有利な状況で戦い、「遅いなぁw」と煽りまでかましてくる鬼畜ボーイ。 レヴィのように素敵な悲鳴もあげてくれない。 クロノフォス先生がフルパワーで挑める貴重な相手。 ロックオンの演出時は一瞬全身が氷付けになり、砕けた中からロックマンとして現れる。 モデルLをお手玉のように弄ぶテティスくんマジドS。 名前の由来はギリシャ神話に登場するアキレウスの母親である海の女神テティスから。 4人の中では2番目辺りに元ネタに近い外見をしている。 淫帝が後に発売した「蒼き雷霆 ガンヴォルト爪」では彼と似た思想を持つ流麗なる人魚ニムロドが登場している。 こちらも元ネタが女性だが、男性キャラになっている。 ◆シャルナク Siarnaq CV 羽多野渉 「目標ノ完全破壊ヲ開始スル…!」 モデルPの適合者。 片言で機械的な喋りしかしない陰気な男。 他のロックマンと違って彼だけ『影』ではなく『闇』のロックマンを自称する。 元ハンターであり昔は普通の喋り方だったが、仲間に裏切られて死にかけるという痛い経験をしてから今のような口調になり、 他人とのコミュニケーションを極端に避けるようになった。 しかし、あまりの嬉しさに変な笑いをしたりするため、片言のセリフはただのキャラ付けかもしれない。 王となった際の望みは不明。 ロックオンの演出時は、赤い目を中心にして体が靄のように崩れたのち、ロックマンに変身する。 4人の中では最もオリジナルとかけ離れた姿をしており、前屈みになって両腕をだらりと下げた待機ポーズはさながらホラー映画のゾンビのようで薄気味悪い。 名前の由来はイヌイット神話に登場する海の女神「シャルナック」から…テティスと被ってんじゃねえか! 隠しエンディングではある人物の下に4人揃って登場。 真意は不明だが、その人物に従っているかのような様子や、マインドコントロール途中のグレイが赤みのかかった瞳をしていた事から、 「4人共ジルウェのように操られているのではないか」との見方もされている。 追記・修正は彼らを真に支配している者を見つけてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ホント続きが気になる -- 名無しさん (2013-12-18 21 04 59) ZXの続編まだかな… -- 名無しさん (2014-05-23 14 07 43) 続編はないだろ・・・続編ありきの終わり方だったけど公式側がなぁ・・・ -- 名無しさん (2014-11-29 18 18 04) アトラスの中の人がキュアハート -- 名無しさん (2016-03-03 23 25 37) ヘリオス「愚か者がいるから争いが耐えぬのだ」だったらさっさとガーディアンにライブメタル返してとっとと消えろ -- 名無しさん (2017-10-20 12 56 33) 一応マニアENDの続編がダッシュになる訳だけどね -- 名無しさん (2019-08-25 14 04 30) こいつらって正に「盗人猛々しい」の諺通りだね -- 名無しさん (2019-09-17 19 29 44) 項目名(ロックマンZXA)にして欲しい。第一作は何の関係もないし -- 名無しさん (2019-09-17 20 43 47) ↑×5 というか全員多少の差はあれど有名になったなナバさんは声優になるの自体が遅かったし -- 名無しさん (2020-05-04 19 05 32) 海が広がって人口減少した後の時代のことを思うと、少なくともテティスの宿願は叶ったようだ -- 名無しさん (2024-02-29 11 45 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/1427.html
11話:HENTAIは褒め言葉 茶色の艶やかな長髪を持つ、年齢の割にまだ少女とも取れる 背丈と顔立ちの女性、戸高綾瀬(とだか・あやせ)はエリアC-2市街地の道路を歩いていた。 右手には支給品の一つである青竜刀が抜き身の状態で装備されている。 首にはめられた首輪を左手の指でなぞる。 冷たい感触が指先から綾瀬の脳へと伝えられた。 「脱出するにもこの首輪を何とかしないと……」 綾瀬は殺し合いに乗るつもりなど無い。 この殺し合いには大学の友人も数人呼ばれている他、 自分の趣味が元で知り合ったとある少年も呼ばれている。 彼らを殺すなど、いや、それ以前に殺人に手を染める気にはなれなかった。 精密機器工場で働く父親の影響で綾瀬は精密機器にやたら詳しくなっていた。 下手に外そうとしたり、逃げようとしたりすれば爆発すると言う、 首にはめられた黒い首輪も、内部構造さえ分かれば或いは、解除も出来るかもしれないと、 綾瀬は思っていた。 「だけど…内部構造をどうやって……ん?」 前方十数メートル先に人影を発見し、綾瀬は即座に近くに停めてあった車の陰に隠れる。 「……あれは」 その人影の様子を窺うにつれ、それが自分が知る人物である事が分かった。 綾瀬は車の陰から飛び出し、明るい表情を浮かべ、 まだ綾瀬に気付いていない、灰色のブレザーを着た小柄の狐獣人の少年に向け 声を掛けた。 「宏叔君!」 「!」 狐の少年――香瀧宏叔(こうたき・ひろとし)は突然聞こえた女性の声に驚き、 声のした方へ振り向く。 そして、その女性が自分も良く知る人物だと分かると途端に安堵の表情を浮かべた。 「綾瀬さん…」 「ここで会えるとは思わなかったわ……宏叔君、宏叔君は殺し合いは…」 「してません! してませんよ! 出来る訳無いじゃないですか…」 「そうだよね…私もよ」 互いに殺し合いに乗っていない事を確認する綾瀬と宏叔。 「ここで立ち話も何だから適当な建物に入ろうか…」 「そうですね」 ◆ 宏叔少年と綾瀬の出会いは、とある廃墟のラブホテルでの事だった。 遭遇時、二人は全裸だった。 宏叔は尻に馬のナニを模した玩具を挿し込んだまま、 綾瀬は内部で振動する玩具をあの部分に挿し込んだままだった。 そう、二人は同じ趣味を持っていた。 「廃墟で全裸になりいやらしい事をする」という趣味。 そこから二人が、それまで全く互いの事を知らなかったと言うのに趣味が同じという事で、 どんどん親密になっていき、ついには身体を重ね蜜月を交わすまでに至った。 単なる趣味では無くかなり特異な趣味だった事も要因の一つだろう。 それはさておき、エリアC-2市街地の一角にある、 家具販売店の奥、ベッドコーナーで二人は情報を交換していた。 「…私の支給品はこの青竜刀と…この…ファイアクリスタル3個」 綾瀬が自分のデイパックから取り出して宏叔に見せたのは、 テニスボール程の大きさの赤い水晶玉。 三つの内一つを宏叔は手に持たせてもらう。すると毛皮に覆われた手の平から、 温かい感触が伝わってきた。 水晶玉そのものが何らかの力によって熱を帯びているようだ。 「投げ付けると炎が巻き起こるって説明書には書いてあったんだけど…。 火炎瓶みたいなものかなぁ」 「多分、そうだと思いますよ。どうも、タダの玩具とも思えませんし」 「一つ、宏叔君にあげるよ」 「あ、ありがとうございます」 宏叔はファイアクリスタルを一個、綾瀬から譲り受けた。 「宏叔君は……その銃?」 「はい…予備のマガジンも入ってました」 綾瀬が指差す、宏叔が会った時から装備している銃器。 木製のストックとドラムマガジンを持ったそれは、トンプソンM1921。 .45ACP弾を使用する短機関銃、サブマシンガンであった。 当たりの部類に入る支給品だが小柄な宏叔にとっては重く取り回し辛い。 しかし使いこなせれば強力なはずなので、やや無理しつつ宏叔はM1921を装備する。 協議の結果、二人の行動方針は、互いの知り合いを捜しつつ、 首輪のサンプルを入手し、首輪の調査を行う事を目指す、というものに決定した。 「みんな無事だと良いんだけど…」 「そうだね…所で宏叔君」 「何ですか?」 「折角だし一発ヤろ♪」 その後しばらく、家具販売店の奥からは若い女性と少年の喘ぎ声が響いた。 外に漏れなかった事が幸いだっただろうか。 【一日目/早朝/C-2市街地家具販売店】 【戸高綾瀬】 [状態]全裸、快楽、香瀧宏叔と結合中 [装備]青竜刀 [持物]基本支給品一式、ファイアクリスタル(2) [思考・行動] 基本:首輪の内部構造の調査及び解除。友人達を捜す。 1:宏叔君のおっきいおっきいー!! 2:首輪のサンプルをどうやって入手するか…。 [備考] ※石川昭武、平崎吉治、立沢義の情報を得ました。 【香瀧宏叔】 [状態]全裸、快楽、戸高綾瀬と結合中 [装備]トンプソンM1921(50/50) [持物]基本支給品一式、トンプソンM1921ドラムマガジン(5)、ファイアクリスタル [思考・行動] 基本:死にたくない。友人達や先生を見付けたい。 1:綾瀬さんの中気持ち良いよおおおおお!! [備考] ※久保遼平、高原正封、冬月蒼羅の情報を得ました。 ≪支給品紹介≫ 【青竜刀】 戸高綾瀬に支給。 中国武術で使用される中国刀の一種。正式には「柳葉刀」と言うらしい。 片刃で湾曲した片手刀で、日本刀などに比べ、刃の幅が非常に広い。 重量と遠心力をつけ斬りつけることにより威力を発揮する。 【ファイアクリスタル】 戸高綾瀬に3個セットで支給。 炎の魔法を封じ込めた水晶で、赤い色をしておりほんのり温かい。 投擲すると火焔瓶のように炎を広範囲に巻き起こす。 【トンプソンM1921】 香瀧宏叔に予備ドラムマガジン5個とセットで支給。 アメリカで1921年に発売された短機関銃。「トミーガン」「シカゴタイプライター」とも。 頑丈かつ耐久性、信頼性に優れ、重量が5㎏近くあるため、フルオート射撃でも制御しやすい。 本ロワに登場するものは50発ドラムマガジンを使用している。 ≪キャラ紹介≫ 【名前】戸高綾瀬(とだか・あやせ) 【性別】女 【年齢】19 【職業】大学生 【身体的特徴】茶髪ロングヘアの豊乳美女。10代半ばに見える外見。 白いカッターシャツと灰色スカート、茶色の編上靴を履いている 【性格】羞恥心が不足している事を除けば普通に明るい性格 【趣味】音楽鑑賞、廃墟探検及び廃墟で全裸になりいやらしい行為をする事 【特技】身体が柔らかい、精密機器の扱い、分解方法に詳しい 【経歴】15歳の時に近所の廃墟で趣味に耽っていた所、発情した野良犬に強姦され、 純潔を失った(本人は悔いは無いとしているが)。 またロワ三カ月前にとあるラブホテルの廃墟で趣味に耽っていた所、 同じ趣味に耽っていた香瀧宏叔と遭遇、仲良くなった 【好きなもの・こと】廃墟探検 【苦手なもの・こと】蜘蛛、廃墟の先住人(ホームレス)に遭遇する事 【特殊技能の有無】一般人 【備考】高原正封、久保遼平、冬月蒼羅は同じ大学の友人。 香瀧宏叔は趣味仲間で身体も重ねている仲 【名前】香瀧宏叔(こうたき・ひろとし) 【性別】男 【年齢】17 【職業】高校二年生、テニス部所属 【身体的特徴】黄色い狐獣人、小学校高学年ぐらいに見える背丈と顔、 学校の制服である灰色ブレザーを着用。実は隠れ巨根 【性格】純粋(?) 【趣味】読書(漫画)、廃墟探検及び廃墟で全裸になりいやらしい行為をする事 【特技】数学が得意 【経歴】ロワ三カ月前にとあるラブホテルの廃墟で趣味に耽っていた所、 同じ趣味に耽っていた戸高綾瀬と遭遇、仲良くなった 【好きなもの・こと】グレープファンタ、廃墟探検 【苦手なもの・こと】牛肉 【特殊技能の有無】一般人 【備考】石川昭武、平崎吉治は同じ学校の友人、立沢義は学校の数学教師。 戸高綾瀬は趣味仲間で身体も重ねている仲 For the appearance of the loved elder sister 時系列順 ナイスバディも良い事ばかりじゃない For the appearance of the loved elder sister 投下順 ナイスバディも良い事ばかりじゃない ゲーム開始 戸高綾瀬 Police station where meaning doesn t exist ゲーム開始 香瀧宏叔 Police station where meaning doesn t exist
https://w.atwiki.jp/loversroyale/pages/81.html
謎のナチス軍人の巻 「嫌……死にたくない……死にたくないよ……」 ゲームが開始して二時間程が経ったころ。 一人の制服姿の少女が、人気の無い路地を駆けていた。 未知の恐怖に怯え、必死に逃げる少女の名前は、小早川ゆたか。 体が他人と比べて少し弱いことを除けば、極々一般的な女子高生である。 このゲームに参加させられたゆたかは、状況が理解出来ないまま街をうろつき、それを見てしまった。 自分と同じ位の背丈の少女が、緑色のトカゲのような怪物に食される光景を。 「――――ッ!」 声にならない叫びを上げて。 小早川ゆたかは、逃げ出した。 生まれて初めて感じた、死の恐怖に怯えながら。 「助けて……誰か……誰か……」 逃げ惑いながらのゆたかの懇願に、応える者はいない。 元の世界でゆたかを守っていた二人の姉は、親友は、今はいないのだから。 その事実が、ゆたかにはただ恐ろしかった。 「どこか、安全な場所は……うわっ!」 余計な事を考えながら走っていたせいか、もつれる足。 バランスを崩して、華奢なゆたかの体が地面に叩きつけられようとする。 眼前に迫る地面のアスファルト。次の瞬間、自分を襲う衝撃に備え、ゆたかはぎゅっと眼を瞑った。 「…………?」 だが、予想していた衝撃はいつまで経っても訪れない。 不思議に思ったゆたかがゆっくりと眼を開けると、 そこにあったのは、倒れる自分の体を支える一人の男の姿。 「えっと……どなたですか?」 「大丈夫か日本人?うろたえるんじゃない……ドイツ軍人はうろたえない」 ◇ 「ふぅむ……人を喰らう巨大トカゲ、そんなものまでいるのか。そんな怪物に我が同胞を食べさせるわけにはいかんな」 三十分後。 ようやく落ちついたゆたかに、男――ルドル・フォン・シュトロハイム大佐は、 ゆたかが目撃した緑色の怪物について尋ねていた。 大体の情報を聞き終えると、シュトロハイムは満足そうな笑みを浮かべる。 「説明ご苦労だった。では、すまんが怪物を目撃した場所まで案内してもらう。」 「あ、危ないよシュトロハイムさん」 「大丈夫だ小早川ゆたか。戦闘機に乗って大鷲を怖がるパイロットがおるか?いなァァァ~~い!」 何の根拠も無いのに、余りにも自信に溢れるシュトロハイム。 ゆたかは、その姿を不安そうに見つめる。 すると、そのゆたかの視線を感じとったのか、シュトロハイムはニヤリと笑うと、 「我がナチスドイツの科学力はァァァァァァアアア!」 近くのビルの壁に手を当て、 「世界一ィィィィィィイイイイイイイ!!」 機械に改造された、常人とは桁違いの腕力で、いとも容易く、コンクリート製の壁を貫通した。 目を見開いて驚愕しているゆたかに、シュトロハイムは笑いかける。 「オレの体は、我がゲルマン民族の最高知能の結晶であり誇りである! なに、そう脅えるな小早川ゆたか。大きかろうと所詮はトカゲ相手、貴様一人程度守ることは出来る。 ……では、案内してもらうぞ」 【街/午前3時】 【ルドル・フォン・シュトロハイム@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]:健康 [道具]:基本支給品一覧 [標的]:特に無し、でっていう(討伐的な意味で) [思考]:1.緑色の巨大トカゲ(でっていう)討伐。 2.小早川ゆたかの保護 【小早川ゆたか@らき☆すた】 [状態]:健康 [道具]:基本支給品一覧 [標的]:特に無し [思考]:1.シュトロハイムをでっていうを目撃した場所へ案内。 2.少し変わってるけど、いい人だよね……?
https://w.atwiki.jp/arcanaaria/pages/233.html
ある日のガスペリ家本邸、リリアーナの自室。 彼女は、天蓋つきベッドに寝そべって本を捲っていた。 本の内容は神聖イルニクス帝国の詩集である。 そんな彼女の空間、彼女の時間を引き裂くようにノックの音が響く。 「お嬢様。茶とお茶菓子をお持ちしました。そろそろ必要だと思いましたので」 その声は落ち着いた女性のものであり、リリアーナからすれば幼少期から聞き慣れたものでもあり。一言「入りなさい」と返すのみだった。 そうして入ってきたのは平均的な女性よりも高い背丈、少し赤みがかかった黒く艶やかで床まで届きそうな髪、銀縁眼鏡の向こうには金色の鋭い目、そして主人と違って豊満な身体のメイド――メリーザ・エル=トリアであった。 彼女は室内の一角にあるサイドテーブルに紅茶と茶菓子を置くと、主とその本を見た。 「お嬢様、また新しい詩集をお読みに?」 「ええ。これくらいせねば、帝国貴族に舐められるもの」 「体型の都合、既に自国の商人に舐められているのに努力を続けるとは。見事です」 「前半分が余計。主人をこうして煽って、何が楽しいのかしら」 「お嬢様がむやみにやり返さないところ、でしょうか」 「……屋敷の折檻部屋ってどうなってたかしら」 「カロリーナがネズミを連れていっていましたよ」 「そう。残念ね」 そう他愛ない会話をしたのち、リリアーナは身体を起こして腰かける形となる。 それに合わせてメリーザが紅茶を注ぐ。周囲に蒸らされた茶葉の良い香りが漂い、一口飲んだリリアーナも満足そうな顔をする。 「相変わらず良い腕ね」 「……お嬢様はもっと有り難みを知るべきです」 「感謝しているわ。毎日ありがとう」 「もう一声」 「……私は何時から露店商になったのかしら」 等と簡単なやり取りをする二人だったが、ふとリリアーナがこう切り出す。 「そういえば、市井で最近聞いた話を教えなさい。なんでもいいわ」 「……そうですね。最近ですと「お嬢様は魔王」というような冗談のような話が」 「具体的に」 そう言われ、少し困ったような顔をするメリーザ。 だが、主人の顔を見て話を続ける。 「……「リリアーナは悪魔を従えている。故に魔王だ」と」 そう言われた瞬間リリアーナの顔こそ変わらなかったが、眉が少し動く。何を言われても余裕であった筈の頬が少しひきつる。己のことより嫌なものを突かれたように。 しかし、従者の手前取り繕うと命令を出す。 「言わせて、思い出させて、私が悪かったわ。メリーザ、下がりなさい。そして、その話は忘れなさい」 「なにもしないでよろしいので?」 「下手に『ガスペリ家』が何かしたら問題ですもの。こういうのは飽きるまでさせておけば、勝手に終わるわ」 「であれば、そのように」 「それと……同じ話を聞くのが、或いは妹達に聞かせるのが嫌なら、暫く市井を歩くのはやめることね。他の者を使いなさい」 そう言うと、リリアーナはカップを置き、ベッドに勢い良く飛び込む。放置されていた詩集が些か動く。 それを見たメリーザは1杯だけ飲まれた紅茶と手付かずのお茶菓子を片付けるべく部屋を出ようとする。 その時、リリアーナはこう言い残すのだった。 「食べたいのなら、従者の皆で食べなさい。ポットの紅茶もまだ温かいなら飲みなさい。 それと……メリーザ、気負わないように」 メリーザは只、「はい」と返して部屋を出る。 そうして暫く歩き、誰も聞いていないタイミングでこう溢した。 「お嬢様は私達に優しすぎます」と。
https://w.atwiki.jp/jyutsugakuen/pages/101.html
-認証、データを表示します。 内空閑 奏タ(ウチクガ カナタ) 性別 女性 年齢/所属 21歳/大和山学園教員研修 容姿 大体スポーツ系のレギンスにブラトップ、その上からTシャツ、パーカーなどを羽織り欠損した左眼孔部には黒の眼帯細長くしなやかな薄筋肉に包まれた四肢により160cmの背丈はそれよりもやや上に紛う肩までの黒髪に、嫋やかなしかし決断的なる輝きを宿す焼月色の右隻瞳 性格 - 能力 『結界術・黒曜』 並の結界師が専門として扱うものより小規模な、しかし対一般市民への性質としては同等の隠匿性結界を展開するまたカナタはこれの出力制御や精密操作に優れた才気を発揮し、物理的或いは怪異・呪力性を有する存在への実虚両数域封結妨害術としても使用している結界内空間そのものを刹那縮退封印する事で虚数領域化し、実数領域をも歪めると言う切札を有するがこれは結界内の存在の抵抗力や己の気力体力精神力などなどなど様々な要因を引金としてようやく発現しかつ極小範囲内に限定される 『安堂流戦祓術・拐式』 古来より、怪異や呪霊への有効打とは言霊や術式…霊的、或いは超常的な物事が比重を占めていたとされる。古事記にもそう書いてあるそんな中で体運びの所作そのものが術式展開となり、肉体の怪異級活性化に繋がる安堂流とはそも、彼等陰陽師を物理・肉体的な危機から守る為に編み出されたものだしかし永きに渡る怪異と人との闘争の歴史の激流により研磨され、遂には四肢を用いてそれらと互角に闘うにまで精錬されたその性質上、封印や鎮静よりも滅殺や祓…若しくは隷従化へと遥かに特化している 『準級祓具「夜鼠」 「陽燕」(ヨネズミ/ヒツバメ)』 カナタの使用する一対の戦拐。一言で言うならばロングレンジのトンファー。天寿を全うしたジャイアントセコイア製とある黒術師との戦闘において破損。呪符により接合した痕跡が見受けられる秘めたる怪異呪力は等級具に及ばず、しかし人の手には余るものに無論相違ない。怪異への抗いとは常にそうあるべきだ 概要 学園配属予定の教員研修元来アマチュアの術者に手解きを受けつつ一般の生活を営み後から学園へとやって来た所謂「外様」であるという現在は各十二支級の教育を実習しつつも、事務処理や様々な案件に駆り出さ(パシら)れる事が多く常に忙しなく走り回っている 追記 【安堂流】寛弘より受け継がれる鎌倉を中心に根付く術師、護戦術師の一派令和の現在においても歴史、また保有する地殻(格)的条件により非公認術師達の中でも高い発言力を有する近年改革派の牛頭家が当主の座を簒奪。保守派の重鎮たる内空閑家長女を同省管轄下に置き、実質体制交換の宣言及び祓魔省、学園への親和的接触を開始した【立ち位置】奏タとしては本来後ろ盾となるはずの安堂流保守派は没落更に祓魔省、学園からして見れば所謂時代遅れの人身御供風習の拾得物に過ぎず、とは言え邪険に捨て置くにも出来ず要するに飼い殺すべしの扱い辛い立場の人間であり、上位術師等級の昇格なども現状望み薄である最も現場から鑑みれば即戦力の術師である事に変わりはなく、人手不足を補うには猫の手より優れている事は明白であった実際数々の事件、怪異、戦闘に首を突っ込み既に人質としての本懐を忘れている様子尚その実力は少なくとも、現在の等級に相応しいと言えるものではないようだ
https://w.atwiki.jp/mahosyovs/pages/94.html
【名前】 ベアトリクス・シュレーゲルミルヒ 【年齢】 15才 【容姿】 ドイツ系の白い肌に、腰元まである長い金髪を持った少女。 どこか儚げな雰囲気を持ち、その蒼い双眸は透き通るようであるが、同時に吹けば容易にかき消えてしまいそうに揺れ動く。 背丈は日本人の平均に比べればそれなりの長身(168cm程)で、その身体は豊満ながら引き締まるところはしっかりと引き締まっている。 服装に対する興味がとんと薄く、寝間着以外は常にかごめ学園の高等部制服を身に着けている。 【概要】 かごめ学園高等部一年生の少女。ドイツ生まれ、日本育ち。 色々と自意識、自己主張が薄く、それを確立するために親元から離れた場所で寮暮らしをしているのだが、その結果は芳しくない。 クラス内でも当初は外国人としてチヤホヤされていたが、次第に空気のような扱いになり、疎まれもなければ顧みられてもいない存在になっている。 そしてそのことについて、特に不満もなければ、願望も持っていない。 キャラシート2(魔法少女の姿) 【名前】 アクセルスター・ベアトリクス 【陣営】 協会派 【容姿】 容姿自体には大きな変化はなく、知っているものが見ればすぐに同一人物であると理解できるだろう。 衣装は薄い水色のインナースーツをベースに、同じく薄い水色に朱く発光するラインが入った装備を上から装着することを基本としている。 インナースーツは基本的には全身を覆うもので、豊満な身体のラインにぴったりと張り付いて浮き上がらせている。また、腹部、大腿から足の付根にかけてまでは大きく肌を露出する。、 頭部を犬耳のような形状をした、カチューシャ型のメカニカルな魔力探知装置、右目を薄青色の拡張現実装置が装着される。 腰には黒いベルトに、左右に巨大なスラスター兼レーザーライフルが接続。縦に細長い形状で、薄青色を貴重に縁取るようにと中心に発光赤いラインが通っている。 背部接続ユニットには翼を模った巨大なブースターを装着。全力稼働させれば噴射される魔力が光の翼のようにも見える。 両前腕部までは厚手ではない形状のガントレットに覆われている。両手はインナースーツと同じ素材で覆われ、指先での武装操作を妨げないことを優先されている。 肩部、両手両足の関節部は黒いラバーのような素材で保護。また大腿部の中程までを、同様の素材を用いたニーソックス状の装備で保護している。 脚部も腕部と同様に女性的なラインを崩さない機械脚甲で覆われている。足裏にもブースターが備えられており、これも飛行補助に使われる。 更に大腿部には二本の剣が接続・装着され、これを取り外して基本的な武装として使用する。 【魔法】 『変換器の魔法』 自身に溢れる魔法少女としての魔力を、熱量や推力に変換することが出来る。 基本的には大なり小なり全ての魔法少女が行うことが出来るものだが、ベラトリクスは自身を変換器としてより効率良くそれらを行うことが出来る。 これらを利用して、ブースターによる飛行やレーザーライフル、レーザーブレードを使用しての戦闘を基本的な戦法とする。 但し自身を変換器とする以上、ダメージを受ける度に変換が負担となっていく。強引に発動すれば、自滅することになるだろう。 【概要】 二年前の大失踪直後から魔法少女になった、現状では古参にあたる魔法少女。 基本的には指示待ち人間であるため、但し協会内での立場は低く、新人からも軽んじられている。そしてやはりそれを疑問に思っていない。 命令されれば、戦闘行動から用心護衛、暗殺までなんでもする。道具としては扱いやすい為に、協会内ではそれなりに知名度がある。
https://w.atwiki.jp/oryza/pages/16.html
このページの累積のアクセス数 - 今日のアクセス数 - 昨日のアクセス数 - 2007/05/31(木)くもり 天気を書こうと思って,思い出そうとしてもなかなか出てきませんでした。 こんなど忘れなんかを勘違いと合わせて錯誤行為と呼ぶとか。 調べ物をして,同じタイトルだったので見つけたと思って喜んだら,別の人の作ということもありました。そこに,ちゃんと作者の名前が書いてあったのに,思いこみで見えて無かったんですね。 5月も終わりです。 2007/05/30(水)晴れのちくもり 午前中は暑くて,このまま暑い一日かと思ったら,天気予報の通り午後は曇り涼しくなりました。おかげで午前中は大変だったハウス内の作業も午後は楽に。 トマトの定植,タマネギ収穫。 雑誌の記事を読んでいて思い出しました。興味深いと思ったニュースでした。 以下,引用 開花促進ホルモン発見、穀物増産に期待…奈良先端大学院大 4月20日14時15分配信 読売新聞 様々な植物の花を咲かせるホルモンを、奈良先端科学技術大学院大の島本功教授らのグループが発見した。 このホルモンを植物内で増やして、開花時期を早める実験にも成功。穀物を早く実らせて増産したり、バラなど園芸植物の開花を自由に調節したりする夢の技術につながりそうだ。成果は20日付の米科学誌サイエンスで発表された。 グループは、イネの開花に関係する「Hd3a」という遺伝子が、開花時期でなくても常に働き、たんぱく質を作れるよう工夫した。その結果、発芽から開花までの約60日間を20~40日に短縮するのに成功し、背丈もふつうより低い15センチほどで開花した。このたんぱく質が、約70年前に存在が提唱されながら正体が特定されなかった開花ホルモン「フロリゲン」だとわかった。研究グループはイネのHd3a遺伝子でキクの開花を早めることにも成功した。 引用,以上 2007/05/29(火)晴れ 今日もいいお天気でした。 田んぼの水を確認するために,田んぼへ続く道を歩きながら思い出しました。 2週間?ほど前だったでしょうか,不思議な虫がいました。 1ミリほどの小さな体に数センチの長い触覚,飛んでいるときには触覚しか見えなくて,これは一体?と思いました。そのときにはすごく不思議なものを見た感じでわくわくしたけれど,虫の触角だったと分かると期待した分テンションが下がりました。なので,いつもなら捕まえた写真を撮るのに,撮りませんでした。でも,今日歩いていてやっぱり気になりだして,あのときのことを思い出しながら,なんだったろうと昆虫図鑑を広げてみても・・・わかりませんでした。 アイガモ田,アイガモの到着が遅れています。到着まであと2週間もあります。予定は6月11日。それまで雑草が・・・ アイガモ田のヒエ,今週中に除草機をかけなければならないようです。 2007/05/28 (月) 晴れ 本日,ふゆみずたんぼの田植えが終わり,今年の田植えはすべて終了。田植え後の様子 今年は,慣行田,アイガモ田(無農薬+アイガモ),無農薬田,ふゆみずたんぼです。 農法によって,どのような差がでるのでしょうか? ふゆみずたんぼはセル苗,他はマット苗です。 今年の,セル苗(右)はこれまでで一番いいような気がします。 あわせて,今日は慣行田に除草剤を散布しました。条間にヒエが見え始めています。 半年ぶりなので,文章作って,画像を加工してアップして,リンクをはって,で約1時間。だんだんと思い出して来ました。
https://w.atwiki.jp/ruimu3/pages/95.html
名前*早乙女 伊玖 フリガナ*サオトメ イク 性別*女 年齢*17 一人称*アタシ 容姿*茶髪ショート、目の色はダークグリーン、感情を顔に出さないクールビューティ 身長170cm、筋肉質で貧乳、普段はジャージでいることが多い。 性格*常に冷静沈着な現実主義者、『どんなに地味でも確実に勝利することが重要』を信条としており、その性格は彼女の戦闘スタイルに現れている。 一度死んだ者が生き返るなど絶対にあり得ないと考えておりこの戦いを勝ち抜いても生き返ることはないだろうと予想している。 なお能力の影響で言動が荒っぽくなっている。 服装・武器* 【ヴァルキリースナイパー】 早乙女伊玖の基本形態 服装*軍服をイメージしたダブルボタンのワンピース、左だけ長袖で肩の部分がハート型に切り抜かれている、色は濃緑。 腰には弾薬の入ったポーチを着けており茶色いロングブーツをはいている。 魔法少女らしくない衣装なのは彼女の性格が反映されたため。 武器*自分の背丈ほどの狙撃銃、銃のデザインはナーフ(玩具の銃)のような感じ。 キャッチコピー*【一撃必中】 契約モンスター*【フギン ムニン】 機械的な外見のカラス、二羽で一つの契約モンスター フギンが敵の魔力を探知し、ムニンがその位置情報をテレパシーで伝える。 能力*【多重契約】 複数の契約モンスターとの契約を可能にする能力、この力により早乙女伊玖は倒した魔法少女の契約モンスターと契約し自分のものに出来る。 デメリットは使用するごとに自身の闘争心を増幅し最終的に戦うことしか考えられない狂戦士に変える。 能力が一人につき一つの場合はこの能力のみ。 【ドラゴニック・カンフー】 格闘形態。 キャッチコピー*【龍翔乱打】 契約モンスター*蒼龍(ツァンロン) デフォルメされた東洋の龍の姿をした契約モンスター 服装*青い半袖チャイナドレス、黒いストッキング、足甲。 武器*龍の頭部を模した籠手 能力(固有魔法)*【龍吼蒼炎拳】 蒼白い魔力を拳に纏わせ、魔力の弾丸を打ち出す。 威力は高いが魔力消費が激しく変身者にかなりの負担を強いる。 イメージは波動拳 能力が一人につき一つの場合この能力は無しで 【ナイトロード・ヴァンプ】 魔法戦形態 キャッチコピー*【闇夜跳梁】 契約モンスター*ムルシェラゴ 四翼四眼のコウモリの姿をした契約モンスター 服装*ヴィクトリア朝時代のドレスをモチーフにしたドレスアーマ、ドレスはミニスカート丈で胸元が大きく露出している。 色は黒ベースに金色 武器*レイピア 能力(固有魔法)*【呪われし者の女王(クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア)】 自身に吸血鬼の特性と弱点を付与する。 怪力、不老不死、霧やコウモリへの変身など吸血鬼が出来るとされていることは大体出来る、但し吸血鬼の弱点も付与されるため日中は能力を使えず、聖水やニンニク、銀の弾丸などの攻撃でダメージを負う。 また少女の血を吸うことで一時的に魔法少女化させることも可能。 能力が一人につき一つの場合この能力は無しで タイプ*双型 死因*後輩の早乙女伊玖が自分より活躍するのを快く思わない部活の先輩が登山中に事故を装って崖に突き落とし死亡。 出身地*西日本の日本海側 その他*中学高校と陸上部に所属、休日はよくサバゲーをしていた。 主人公達と敵対する立場で味方になることはない。 中盤辺りで魔法少女同士の戦いが黒幕によって仕組まれていたことを知る、その後は黒幕の企みを阻止するために戦うが敵の圧倒的な力の前に敗れる。 彼女の死が魔法少女同士が団結するきっかけとなる。 魔法少女の衣装・武器・能力は契約モンスターに由来すると言う前提で作ったキャラなので自由に変更して構いません。
https://w.atwiki.jp/flightglide/pages/63.html
発掘員手記 概要 フライトグライドの名脇役とも言える発掘遺物・遺跡を発掘員の手記という視点で書いてみようという試みです。 メカニック解説のように「これは~である」という表現ではなくあくまで彼らの考察という範囲に留めました。二次創作のコンセプトやアイデアの一部になればと思います。だれでも参加可能 お手軽 この無地の紙は下記リンクからDLできますので、だれでも手記の執筆に参加することが可能です。何か書きたいけど…小説とまでは…という方におすすめです!もちろん、イラスト抜きの文字のみの手記執筆も可能です。 画像の投稿方法はわっふるお手製解説画像をご覧ください。 イラスト作成の際は以下のファイルをご自由に加工してください。 【スケッチレポート】【スケッチレポート無地】 ※イラストに使わせていただいた素材はyuki氏による【背景素材】古い紙・羊皮紙風テクスチャ2【大判】から 一番上の手記(この手記)はサンプルも兼ねています。だれでも後から下に追加していくことが可能です。 フォーマットは定められていません。基本的に自由です。他の手記との境界線として、水平線を入れてください。 ”回転翼のようななにか” 連邦領第4発掘所所属 パラ副発掘隊長 7の月 17日 晴れ 発掘長がメルパゼル熱にやられて休む。そんな日に限って出土だ。 前々から怪しいと思っていた渓谷の岩盤を掘削していくと、背丈を超えるサイズの回転翼らしきパーツが出てきた。材質はアカデミーの奴らが解析することになると思うが、おそらく金属製であることは確かだろう。旧時代の人類も我々と同じように空中艦を回転翼推進で進んでいたのだろうか。それにしては翼の枚数が少なすぎる。旧時代のエンジンや空艦建造は我々の想像を絶するものなのだろう。 翼にわずかに付着していた塩の結晶体は我々をさらに悩ませる。いまのところ通常空域やジェット気流を航行していて塩をふいた記録はない。 ”回転虹鏡” 連邦領第4発掘所所属 マグ=リュリア発掘員 7の月 29日 高層乱気流 先日の気流津波の影響で大気が不安定だ。こういう日は決まって金属探知棒の精度が落ちるのだが、運良くお宝が出土した。 故郷の名物、砂丘焼きくらいのおおきさのキカイだ。一部が損壊しているのが残念だが、それよりも中に入っている虹色に光る鏡に惹かれる。見れば見るほど美しく、鏡に写った景色は神秘的だ。我が空を征く気高き守り神はこのように世界を見ているのだろうか… 細かく観察すると伝達線のようなものが複数見受けられた。セズレのバッテリから動力を与えると鏡の一部が青白い光を一瞬発した。 ”祭壇?” ”重要発掘物第0288” 連邦領第8発掘所所属 マリンガ技師 8の月 11日 晴れ 興味深いものが出土した。今までのようなガラクタではない。幾何学的な形をした箱のようなものだ。 出土品のほとんどがガラクタのようなものだが、ここまで原型を保ったサンプルは前例がない。 旧兵器のおそれもあるので、ダッカー豆戦車を解体班の後ろへつける。 れん邦領だい4発掘所 サラム発くつ員 同じつ サンプルがばく発した。マリンガさんがしんでしまった。アキも、ナムルも、ドランドもしんだ。 サンプルの4つのとげにふれたとたんに、そこから雷がでてきて、まわりにいたなか間がまきぞえをくった。あのとげには絶たいにさわってはいけない!これから4人のそうぎをする。おれの大すきなたばこをいっしょにうめる。 ↑これが水平線です
https://w.atwiki.jp/rakeplus/pages/119.html
河田友二郞はライトノベル作法研究所の感想人、掲示板・チャット利用者。 過去二回、夏祭り企画08とバレンタイン企画09にて全投稿作品への感想制覇を成し遂げた。 解説 かつては感想人として、ほぼ暴言でしかない感想を立て続けに書いたことで顰蹙を買い、ヲチャーにも痛い厨房として認識される。 しかしこの手の人物としては珍しく、他の利用者からの注意が入ったことを機に比較的まともな利用者へと生まれ変わった。 感想人としては未だに辛口精神が残っているのか、高得点が続々入っている状況でも周囲に流されない。ただしそれが、確固たる自己の現れであるのか、嫉妬等の感情に基づくものであるのかは、余人に判断できることではないだろう。 ただし、そもそもの指摘内容のレベルはあまり高くない。 例:2009年04月22日 流離の転校生作・「星輝士 純輝」に対しての感想にこんな事を書いている。 (抜粋) 》逢魔が刻(とき)。 ▲逢魔って何? こういう曖昧な情報から始めるのはアウトです。 賢明なる読者諸氏は「逢魔時」あるいは「大禍時」が言葉として存在していることをご存知だろう。 そのことを知った上で「判り難いかも知れないからもう少し描写を伴うべき」とか「世界観にマッチしていない」などを指摘をするならばともかく…… まるで「この作品独自の設定ですか? きちんと説明してください」と言いたげな指摘である。 無知そのものの良し悪しは置いておくとしても、感想・批評を行う姿勢として、何の調査もせず思い込みで恥を晒すのはいかがなものか。 (星輝士 純輝・本文より抜粋) 》少女の身長は百七十を軽く越えている。かなりの長身だ。ただ背丈が高いだけでなく、しっかりとした骨格と鍛えられた筋肉の豊かな肉付きが感じられた。スラリとした美脚が大地に伸びている。驚くほど長く、太く、脹脛や足首の引き締まりきった美脚である。 》両腕を脇に垂らし、挑発的に実った双乳と秘部を隠そうともしない。長い黒髪が僅かに肌を覆うのみ。 》炎の光を反射する双眸に、羞恥心は皆無だ。 》静かな呼吸を繰り返すたびに、乳房がゆっくりと上下する。それによって肌の表面の黒くて細い線が微妙にうねる。蛇が身をくねらせているようだ。 この文章は稚拙ではありながらも、ことさら女体描写に力を入れる作家(例を挙げるなら菊地秀行)の影響を受けているのが明らかである。(転校生本人も過去、菊地作品が好きだと公言している) それを知らないためなのか、河田はこう記している。 ▲全部無駄。しかも情報の出し方が下手で曖昧。切る。 ▲こういう文章書いて恥ずかしくないのかなぁ……ホント、滑ってますよ。無駄。切る。 ▲恥ずかしいから切る。視点保有者は変態ですか? ▲やっぱり変態ですね。無駄。切る。 確かにくだんの文章は「ライトノベル的にどうか」と議論はあると思うが、プロ作家の手法も河田にかかってはかたなし、である。 なかなか理解できない感想かもしれませんが、わからないところや質問があったらしてください。知ったかや理解したふりは勘弁……。ちなみに、これ以上は読む気になれませんでした。技術を疎かにしてぽんぽん書いてダメですよ。 これは同感想において河田友二郞が綴った言葉である。 「知ったかや理解したふりは勘弁……」 「技術を疎かにしてぽんぽん書いてダメ」 これらを河田友二郞本人の自戒として書いているのであればよいのだが……。 関連 河田式ラノベ理論?