約 108,551 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/48908.html
登録日:2021/08/11 Wed 23 18 00 更新日:2024/09/07 Sat 04 06 30NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 34歳 ONE PIECE ONE PIECE登場人物項目 お前のようなトリケラトプスがいるか そうだったのか! アスパラガス ササキ チェーンソー テングハギ トリケラトプス ドリルセイバー ヘリコプター ボルケーノ太田 リュウリュウの実 ワンピース 全世界人気投票141位 初登場がワノ国編 動物系 古代種 四皇幹部 大魔神ではない 恐竜 悪魔の実 懸賞金3億越え 武装色の覇気 海賊 物理法則もあったもんじゃねえな 百獣海賊団 真打ち 空中戦 能力者 装甲部隊 見聞色の覇気 飛び六胞 飛行能力 魚人 足手まといをかばいながら勝てる相手と見積もられちゃあ…… たまらねェなヤマトぼっちゃん ササキとは漫画『ONE PIECE』に登場する人物。 ●目次 【プロフィール】 【概要】 【人物像】 【戦闘能力】技 装備 【劇中での活躍】 【余談】 【プロフィール】 本名:ササキ 異名:盛(も)っ切(き)りのササキ 所属:ササキ海賊団→百獣海賊団飛び六胞 懸賞金:4億7200万ベリー 年齢:34歳 身長:318cm 誕生日:2月3日 星座:水瓶座 血液型:XF型(現実だとAB型) 覇気:武装色・見聞色 悪魔の実:リュウリュウの実 モデル“トリケラトプス”(動物系古代種) 種族:テングハギの魚人 出身地:偉大なる航路 初登場:単行本97巻・第978話・『飛び六胞登場』 趣味:酒作り 好物:アスパラガス CV:ボルケーノ太田 【概要】 四皇カイドウ率いる百獣海賊団の大幹部である「大看板」に次ぐ、幹部格や実力者が選ばれる「真(しん)打(う)ち」の中でも選りすぐりの実力者からなる六人の精鋭幹部「飛(と)び六胞(ろっぽう)」の1人。 3mを雄に越すガッシリとした体格の持ち主で、鋭い牙や上半身の入れ墨、黄色の角が特徴の大男で船長帽子を被っている。彼もジャックと同じく魚人族で、テングハギの魚人であることが判明した。髪色は黄緑。 フーズ・フーと同じく元は自身の「ササキ海賊団」を船長として率いており、こちらも大看板の座を狙っている。 スクラッチメン・アプーやバジル・ホーキンスなどカイドウに降り忠誠を誓った海賊団船長は多く、彼ら部下になった船長らに裏切りを考えさせないカイドウの器の大きさと“強さ”がうかがえる。 【人物像】 雑魚共と飲んでも“利”がねェ!!おれはアンタと飲みてェ カイドウさん!! フーズ・フー同様、最高三幹部「大看板」を目指すなど上昇志向が強く、宴は好きだが「金色神楽」の宴会でも雑魚とではなくカイドウと飲み交わすことを望むなど百獣海賊団の精鋭らしく弱肉強食思想が根付いている。 X・ドレークについては「大看板を目指す気がないなら助かる」と言い実力を認めている一方で、ページワンについては大看板の座は難しいだろうと小馬鹿にしており、アニメ版982話ではページワンがおそばマスクを取り逃がしたことにも言及。 大看板の地位を狙っていることもあり、火災のキングら大看板とは普段は不仲。 一応非常時にはキングから「大看板と飛び六胞の内紛は一時中止」と言われてキングの指示に従う柔軟さはある。 割と武人気質でもあるのか後ろを向いて逃げるフランキーに対して「逃げるとは恥を知れ!!」とキレる場面もあった。 仲間への情は厚いようで、普段の狂死郎とは特に気さくに話し合うほど仲が良く、ササキ本人も狂死郎を「親友」と呼ぶほど信頼していた。 狂死郎も自身の正体を明かす際にササキを(アニメ989話では海楼石の手錠で)拘束し、急いでいたとはいえササキの命を取らないでいるなどササキのことが嫌いでは無かった様子。 ササキの方も、狂死郎に拘束された際には突然の裏切りに怒りよりも疑問と動揺が出ており、狂死郎の正体と裏切りの理由を知った後はヤケ酒を飲みながら「「(百獣海賊団では無く)おれを(・・・)裏切った罪は重い」」と静かに怒っているなどショックだった模様。 邪魔がいなくなってよかったなおれの味方はもうここらにゃいねェ様だ……! 戦闘では部下や仲間を攻撃に巻き込まないように配慮しているようだが、一方で裏切りに対しては容赦はなく、たとえ相手の能力の影響であっても部下が裏切りを犯した場合は一応咎めはしたもののその後は一切の容赦なく自身の攻撃に巻き込む冷酷さを持つ。 【戦闘能力】 ライブフロアでも部下共がみんな寝返ったらしい……おれが行って歯向かう奴ら 皆殺しにしてやる!!! 動物系悪魔の実古代種「リュウリュウの実 モデル“トリケラトプス”」の能力者。 自分の能力について「実在した“最強生物”さ」と豪語する自信家。 その自信に違わず、ドンキホーテファミリー幹部2名や映画ではプロトタイプパシフィスタを一蹴するなど極めて高い性能を誇るフランキー将軍の猛攻にびくともしないどころか、小細工抜きで正面から圧倒する古代種特有のバカげたフィジカルを持つ。 そのタフネスも、フランキーから「ホントに頑丈なヤローだな…! 致命傷は何度も与えたハズだぞ!」と評される(ササキもフランキー将軍の耐久度には「頑丈でうっとうしいのはてめェもだ」と返している)ほど。 獣型ではその巨体と頭部の角を活かした強烈な突進攻撃を得意としている。 また、「装甲部隊」と呼ばれる甲虫・甲殻類やハリネズミ、サイといった防御力の高いギフターズで構成された特殊部隊を統括するなど指揮官としての能力もそれなりに高い。 彼らも、光月モモの助や重傷のしのぶを守らなければならない事情から動けないヤマトを包囲網と砲撃でジワジワと追い詰めたり、集団で羽交い締めにすればフランキー将軍も動けなくなるパワーを誇ったりと、かなりの手練れ。 技 ヘリケラトプス 人獣型で使用。 首周りの襟を高速回転させ、ヘリコプターのように飛ぶ。 見た目は完全にギャグだが、空中から攻撃できるだけでなくプロペラ回転で異常に速度が上がったことで高速移動も可能なため、回避速度も上がる攻防一体の技でもある。 そして襟には棘が無数に生えており、回転中はそれ自体がチェーンソーのようになるため近づくものを切り刻む。 不用意に刀で触れてしまうと簡単にへし折られ、ギフターズ装甲部隊の装甲すらたやすく切り刻むほどの威力を持つ。 明らかにトリケラトプスにあるまじき能力だが、クイーンの改造によるサイボーグではないようで、 ササキ本人は「トリケラトプスはこういう恐竜だ!!!」と断言してはばからない。確かにこれなら最強生物である。 基本的に悪魔の実は能力者の研鑽・応用力・発想力が戦闘力に直結しているため、小難しい理屈よりも「空気を吸って吐くことのように! HBの鉛筆をペキッ!とへし折る事と同じようにできて当然と思うこと」こそが能力者にとって何より重要なのかもしれない。 技の性質上進行方向にあるもの全てを無差別に斬り刻むため、周囲の味方が完全にいなくなったと判断するまではササキ自身技の使用には消極的だった様子。 弾丸(タマ)ケラトプス ヘリケラトプスによって加速し頭と鼻先の角で相手を穿つ突進技。 助走距離に比例して威力が上がるが、襟の回転方向を間違えると凄まじい勢いで逆走してしまうのが欠点。 助走距離 確保 嘘つけ!! とはいえ瞬時に助走距離の確保には使えるので一概に欠点には繋がらない。 ベビー5の猛攻でもほとんど傷がつかなかったフランキー将軍の装甲を一撃で大きく歪ませ、内蔵兵器が暴発してしまう威力を誇る。 マグナムケラトプス 空中から落下の勢いを乗せて自爆覚悟の「弾丸ケラトプス」を叩き込むササキの必殺技。 原作983話でシャーロット・リンリンに殴られても耐えていたブラキオタンクの胴体を持つフランキー将軍を大破させるほどの破壊力を持つ。 アニメ1042話では、作画が面倒だからかフランキー将軍の破壊はなぜかなかったことにされていた。 装備 絡繰螺旋刀(カラクリらせんとう) ササキ愛用の刀にして絡繰兵器。名前からおそらく真打ちホールデムのものと同じく疫災のクイーン謹製。 鉄芯のような棒状の芯にカミソリのような刃が大量に付いており、起動するとすべての刃が外側を向くように展開。 そのままドリルのように螺旋状に回転し、触れるものを斬り抉る。 【劇中での活躍】 カイドウ(の名を使った火災のキング)により飛び六胞が召集され、大看板への挑戦権をかけて行方知れずのヤマトを連れ戻すことに。 「金色神楽」でのヤマト捜索の際は捜索を部下達に任せて南西の門に待機していたとき、そこに狂死郎が訪れると彼の来訪を歓迎。 完全に油断していたこともあって狂死郎の不意打ちに遭い、怒りより先に動揺と疑問が出る中、それまでの関係からか命こそ取られなかったが神木に拘束されて動けないようにされてしまった。 後にビッグ・マムの『威国』が縛りつけた神木を破壊した事によりなんとか拘束から解かれる。 狂死郎の正体と裏切りの理由を理解しつつも「おれを裏切った罪は重い」と呟いていた。 その後、カイドウvs赤鞘九人男や麦わらの一味&侍連合の戦いが始まり、火災のキングから大看板と飛び六胞の内紛一時中断に加え、敵の侍達の大将であるモモの助の首を取ることを命じられる。 メアリーズの監視によりモモの助の近くに偶然いたことが分かったササキは部下の装甲部隊を引き連れて、しのぶと一緒にいるモモの助を始末しようとするが、ヤマトに妨害される。 その上、ナンバーズ「八茶」を侍達から引き離そうと逃走していたフランキー将軍がやって来て、ヤマトが八茶を倒しつつ八茶の開けた穴を使って階下にモモの助達と共に逃げてしまう。 ヤマトの頼みで装甲部隊の相手をするフランキー将軍の手強さを見て、上記の能力の姿になり対決することに。 SMILEの能力者を従えることが出来る(*1)お玉の能力により、ウソップの狙撃できびたんごを食べさせられていた装甲部隊が離反し孤立するトラブルと、そのことに驚き気を取られた隙にフランキー将軍のフラン剣の一撃で腹部に大きな傷を負う。 それでもそのタフネスにより、ベビー5とバッファローを一蹴する実力とリンリンのパンチにも耐えた耐久力を誇るフランキー将軍と互角に渡り合う。 ササキの突進に対し、カウンターで放たれたフランキー将軍必殺の「将軍(ジェネラル)砲(キャノン)」を真正面から受けながらもこれを執念で持ちこたえてみせた。 ……グフ!! 恐怖の象徴"百獣海賊団"「飛び六胞」……!!ナメンな そのまま自爆覚悟で突っ込んでフランキー将軍を大破させたが、フランキー将軍に中身があることをササキは知らなかったこともあり、フランキー将軍を身代わりにして隙を作ったフランキーが腹部の傷目掛けて続けざまに放った「フランキーラディカルビーム」の直撃によって倒れ伏した。 【余談】 名前の由来はトランプゲームの「44A(ササキ)」。 ビブルカード「圧倒的戦力! 百獣海賊団!!」によれば、初期案での武器はチェーンソー。 追記修正は空を自由に飛んでからよろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] カクといい動物系の能力者が集団で現れると1人はこんなのが出てくる -- 名無しさん (2021-08-11 23 24 32) 佐々木ィ! -- 名無しさん (2021-08-11 23 27 30) ↑↑でもってギャグな見た目に反して実力は確かなのも共通。おだっちのキャラ造形力の高さが光るタイプのキャラクター。 -- 名無しさん (2021-08-11 23 50 41) 本当に倒したかこれ?。いつもなら敵が倒れ伏したところに決め顔と台詞を1ページくらい用意しそうなもんだけど -- 名無しさん (2021-08-11 23 53 05) こいつを見てると、動物系でもなんでも、悪魔の実の真価を発揮させるのは『発想』なんだなって思う。 動物系だとこいつとカクがそうだろ。熟練者は動物系でも繊細な変形が行えるのかも -- 名無しさん (2021-08-12 00 16 35) 仮にあれでダウンしたとしても、また立ち上がってきそうだな そう考えると動物系の強い奴は本当やってられん強さ -- 名無しさん (2021-08-12 00 27 00) 悪魔の実の能力に関してはマジで柔軟な発想と出来ると言う確固たる意志と鍛錬が重要だと思うわ。他の動物系も見習うべき。 -- 名無しさん (2021-08-12 00 54 50) ↑3あの襟はクイーンの手で改造されたからだと思ってたが、カクの例を見るに自力によるものって可能性もあったか -- 名無しさん (2021-08-12 06 45 52) できると信じることって大事だね -- 名無しさん (2021-08-12 09 22 04) 動物系はある意味劣化カーズ様的なことできるのかな -- 名無しさん (2021-08-12 09 26 08) 結局のところ魚人族なのかどうか。でもカタクリみたいな存在もいるから一応は人間扱いだろうか。 -- 名無しさん (2021-08-12 12 41 23) ↑4 -- 名無しさん (2021-08-12 13 04 54) 飛び六胞は基本的に大看板の寝首かこうとしてる連中だからわざわざパワーアップさせる改造をクイーンがしてくれないんじゃないかと思う -- 名無しさん (2021-08-12 13 06 22) でもどう見てもクイーン製作っぽい絡繰刀持ってるし…とは言え襟の回転は自前で編み出したものだろうけど。案外絡繰刀見てこれ襟でも同じような事出来るんじゃね?って思ったのかもね -- 名無しさん (2021-08-12 20 54 07) トリケラトプスとは恐竜の中でも最も恐ろしい奴なのだ!! -- 名無しさん (2021-08-12 21 52 45) モネの項目もアニヲタwikiで見て見たいです。ぜひ制作してお願いします -- ひろし (2021-08-12 22 42 01) そんなトリケラトプスいねぇ -- 名無しさん (2021-08-13 03 03 18) 今のところティラノの能力者が居ないから、代わりにアロサウルスのドレークと闘ってコテコテの恐竜プロレスを見てみたかった -- 名無しさん (2021-08-13 05 07 08) 本誌で読んだ時は「実在した“最強生物”さ」はトリケラトプスではなく恐竜の事を指しているように見えたんだが記憶違いかな -- 名無しさん (2021-08-13 06 02 16) 狂四郎が自分を拘束して突然服を脱ぎ出したのはササキとしては恐怖しかないという -- 名無しさん (2021-08-13 09 24 22) この世界って偉大なる航路の特殊な環境故か同じ種類の動物でも全く違う進化を遂げてるケースもあるし、もしかしたらワノ国に住んでたトリケラトプスはあぁだったのかもしれない -- 名無しさん (2021-08-13 11 47 49) もう仮面ライダービルドとかデストロン怪人と化している -- 名無しさん (2021-08-13 11 50 05) トリケラトプスって成体はティラノを返り討ちにしたと思われる痕跡があったと言われるし、実際当時の最強クラスの恐竜の一種だったんだよね -- 名無しさん (2021-08-13 14 30 21) ササキやカク辺りのヘンテコ生態は敬愛するキン肉マンの影響が強いと思う -- 名無しさん (2021-08-13 17 57 04) ↑2 -- 名無しさん (2021-08-13 18 00 03) 失礼 ↑3 重すぎて突進はできたかどうか怪しいらしいけど、それでもどないしろレベルに強かっただろうね -- 名無しさん (2021-08-13 18 12 05) 一応、トリケラトプスの襟が絶対に回転しないと証明できた研究者はいない(と思う) -- 名無しさん (2021-08-16 10 25 39) フーズ・フーやブラックマリアと比べると最初から最後まで概ね見た目通りの人物像と活躍で悪魔の実もカクの再来と強敵としての役割を見事に果たしたかもしれない。 -- 名無しさん (2021-08-18 13 08 39) 最期がちょっと情けないフーさんやマリアと比べれば根性魅せた方よね・・・ -- 名無しさん (2021-08-18 15 09 25) あんま攻撃一辺倒で隙が多かった感じだなあ。覇気もつかえなさそうだしな。 -- 名無しさん (2021-08-18 15 56 53) そもそも動物系のタフネスがあれば防御なんてほぼ要らない。 -- 名無しさん (2021-08-18 19 05 42) 敵対する奴には容赦ないけど本人なりに仲間思いだった佐々木さん -- 名無しさん (2021-09-01 22 48 02) 佐々木さんってフザケて読んでたらアニメで正しい発音だった -- 名無しさん (2021-09-01 22 48 50) 懸賞金が僅かながらブラックマリアより下なのは意外。 -- 名無しさん (2021-09-03 11 57 34) 彼の敗因は「鉄人フランキーの新しい手配書写真」と言えるかも知れない。 -- 名無しさん (2021-10-01 12 52 22) アニオリでビッグ・マムの威国がササキの頭上に危うく当たりそうになるシーンが追加されてて笑った。 -- 名無しさん (2021-11-07 10 09 18) フランキー将軍とフランキーの大技至近距離2連発でようやく撃破でさらにフランキー将軍破壊と見事なタフネスさと破壊力見せてくれた -- 名無しさん (2022-01-09 11 01 41) ワンピ世界のトリケラトプスがこんなトンデモ生物だったんなら、リトルガーデンでトリケラトプス狩ってたゾロどんだけ… -- 名無しさん (2022-04-26 21 15 42) アニメ見て思ったけどうるティとページワンとササキにはきびだんご食わせないのなんでだろう?けっこいいい戦力になりそうだけど・・・。 -- 名無しさん (2022-05-29 11 11 18) ↑今のところ効くとわかってるのはSMILEの能力者だけで、本物の動物系能力者にも効くのかはわからない。効くとしても食わせるの難しそうだし。 -- 名無しさん (2022-05-29 12 51 56) ウソップなら簡単に食わせられそうだけどね まあ描かれてないだけで『実験』はしたのかも -- 名無しさん (2022-05-29 13 05 22) フランキー将軍だから真っ正面から戦えただけで、生身でタマケラトプスなんて食らったらヤバイことになるよね -- 名無しさん (2022-05-29 13 27 07) ↑5あれはデカいサイだから…… -- 名無しさん (2022-09-21 11 06 10) SMILE能力者と純動物系能力じゃ全然違うんだから食わせたところでだろ。描写無いのに実験とか鉤括弧付きで言われても..... -- 名無しさん (2022-11-21 14 50 47) やっぱり魚人族だったのね。 -- 名無しさん (2022-12-28 18 24 22) 覇気が使えないフランキーに負けてるのに強いとか言われてるよね -- 名無しさん (2024-09-07 04 06 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/zillollparody/pages/123.html
「……へえ、あの化け物を使って改造モンスターねえ」 なかなか面白いことをやらかす奴らが居るもんだとゼネテスは感心したように頷いた。 面白がってる場合じゃないでしょうと傍らから冷静な突っ込みが入る。 酒場でちょいとひっかけた後(もっとも娘に言わせるとちょいとどころではない)、 出てきたところを入れ替わりに酒場に入ろうとしていた娘と出くわした。 最初から目的は彼だったのか、それとも情報収集に来ていただけかは知らないが、 娘はゼネテスを人懐っこい子犬のような瞳で見上げ、そのまま付いてきた。 しっぽがあったら振っていそうだが、彼女は良くしたもので その嬉しさを落ち着いた態度の下に隠し、ただ表情や瞳を愛らしく輝かせる。 見ていて眩しく、目を伏せてしまいたくなる程に。 広場へと通じるロストールの大通りを二人並んで歩きながら、何と言うこともない会話をする。 話題は専ら、以前ゼネテスが娘に協力して倒したティラの娘に絡んだ顛末。 何処かの坊っちゃんも愛用していた、その辺を彷徨いてる化け物から造られた 改造モンスターは巷にも出回っているが、伝説の存在にまで手を加えようとは剛毅なものだ。 「アンティノの遺産か。良いねえ、お前さんも色々楽しそうで。俺も連れてって貰うんだったな」 「ロストールはどうするの、総司令閣下?」 ゼネテスとて本気では無いことは分かっているから、返す娘の口調も茶目っ気を含ませていて 真面目に窘めるものではない。 ただゼネテスの場合、全て冗談というわけでは無いのが厄介だ。 先の戦からこっち、ゼネテスはずっとロストールに詰めているが、 本心では冒険に出かけたくてうずうずしていることを娘は察している。 「相変わらずね、ゼネテス」 娘が大人びた笑みを浮かべる。そう言う彼女は、会う度に変わっていく。 彼女は目覚ましい速さで強くなり、ギルドでは彼女に感嘆する噂ばかりを聞いた。 今ではゼネテスと肩を並べられる程だ。 出会ったばかりの頃、少々頼りなく心細げだった表情には自信が宿り、そして、 目に見えて艶やかになった。 その艶を育てた彼女の想いに、ゼネテスは気付かぬ振りをしている。 「冗談だって。でもま、無事片付いて何より。研究所に居た連中はお前さんがとっちめたんだろ?」 「でもまだ、奪われた聖杯は……」 途切れた娘の言葉にゼネテスは不穏さを嗅ぎ取り、真顔になりかけたが、 娘の視線を辿った先に見つけた姿に、ああ成る程と合点して張りかけた気を再び緩めた。 娘の視線は、広場の奧に座す千年樹の麓へと続く扉へと吸い込まれていた。 普段は閉ざされているその扉から、長い金髪をきつく結わえた青年貴族が丁度出てくるところだった。 兵士が彼の背で扉を閉め、錠を降ろす。 大樹に七竜家の祖たる英霊への祈りを捧げていたのだろう。 墓参りのようなもので、生真面目な彼は時折この場所へ通っている。 レムオンもこちらに気付いたらしい。つかつかと、ゼネテスと娘の元へやってくる。 「……兄様」 「貴様等、そこで何をしている」 妹の傍に居る政敵に、レムオンがあからさまに敵意を込めた一瞥を投げたが、 ゼネテスは何処吹く風だ。 娘が、場を収めるべく言葉を探した。 「彼に以前手伝って貰った仕事があって、今はその話を」 「仕事? 冒険者ギルドのか」 レムオンが鼻で笑う。 「このドラ息子はまだ冒険者の真似事などしていたのか。相変わらず気楽なものだな」 「違、」 恐らくは、それはずっと前のことだと言ってくれようとした娘の言葉をゼネテスが手で制した。 それが戦の前だろうが後だろうが、貴族の責務の放棄という事実は変わりはしない。 間を取り持とうとした娘をそっと脇に除け、レムオンの剣呑さを正面から受け止めると、 ゼネテスはふっと口元を緩め、笑って返した。 「つれないねえ、将来の義弟に向かって」 「貴様如きにリューガ家の姫を呉れてなどやるものか」 冷たく突き放すレムオンの横で、娘がこちらを黙って睨む。 何が言いたいのかは知れた。ゼネテスがこの手の軽口を叩くのは人前でだけだ。 他人をからかうダシには使う癖に、その気にさせるような言葉を、 冗談でもゼネテスは娘と二人の時には決して口にしない。 「貴様の戯言になど付き合ってられん。……行くぞ。何をしている、お前もだ」 「え」 下された兄の命令に、娘は躊躇い、ちらとゼネテスを窺う。 「兄様、でも私……」 「いいから行くぞ。どうせこの男との話に実などあるまい」 聞く耳持たぬ兄の物言いに、娘が折れた。 「御免なさい、ゼネテス」 「気にすんな。お前さんとの別れは名残惜しいが、ま、続きはまた次の逢瀬の時の楽しみってことで」 「何をしている! 早く来い」 「……それじゃ、また」 先を行く兄の叱責に、後ろ髪を引かれるようにして娘は男に背を向ける。 「……しっかし、良い女だねえ」 兄と並んで去っていく娘の背を見送り、ゼネテスはそうひとりごちる。 彼女は賢い。引き際を知っている。別嬪だし、あの豊かな胸も尻も何とも魅力的だ。 何より、共に冒険して、あれほど楽しい時間を過ごせる女は他に居ないだろう。 そんな女に会うのは初めてだった。 好いてくれてるのは知ってる。肩を抱いて甘く囁き、部屋に誘えば逆らうまい。 なのに、踏み出せないのは何故だろう。 彼女が素知らぬ振りをしていてくれるから、ずっとそれに甘えている。 さぞ狡い男だと思われていることだろう。 深入りして、はまっちまうのが怖いのか。 それと見抜く者は少ないが、ゼネテスは案外と臆病な自分を知っている。 彼の弱さを知るのは、多分あの娘とそれから、彼を産まれた時から知っている女性。 「ま、怖い兄貴も居ることだしな」 ゼネテスはそううそぶいて、その思考を切り上げた。 足早で先行しがちな兄の背を娘は追った。広場を抜けて、邸へと続く道を辿る。 レムオンは眉間深く皺を刻み、むっつりと黙り込んでいる。 娘も慣れっこなので特に宥めようとはしない。ことゼネテスが絡むといつもこうだ。 沈黙を破ったのはレムオンだった。 「あの男に関わるのは止せ」 娘は軽く肩を竦めてみせる。 「ご心配なく。あちらの方でその気は無いようですから」 「……だからこそ、言っている」 いつもの小言かと聞き流しを決め込もうとしたところに、 耳に飛び込んできたその静かな声音が娘の注意を惹いた。 レムオンの口調は、いつもゼネテスを怒りに任せ罵っている時のそれではない。 「泣くことになるのはお前だ」 「…………」 諭すような、言い聞かせるような声。 今、彼の脳裏に浮かぶのは誰の姿だろう。妹とあの男のことばかりではあるまい。 「レムオン……」 気遣わしげな娘の声をレムオンは振り払うように正す。 「兄様と呼べ」 「分かっています。兄様」 妹の言葉に納得しなかったのだろう、レムオンは尚も厳しい表情を崩さず、だが何も言わなかった。 鼻をつく、微かに甘いような香りが部屋を満たしている。 月の無い夜は常よりも暗く、娘とゼネテスが部屋に持ち込んだ蝋燭の火だけが うっすらと部屋を照らし出す。 弾き飛ばされた身体が床を転がった。 ゼネテスは鞘に入れたまま振るった愛剣を手に、油断無く相手の様子を窺う。 「レムオン!」 兄の元に駆け寄ろうとした娘を制する。 倒れた身体からうめき声が響き、金色に染めた長い髪を内側から銀色に透かしていた紫の燐光が収束していく。 肩を撫で下ろし、ゼネテスは構えを解いた。 「んー……やり過ぎたかな?」 加減していたらこっちがヤバかったにしても、流石に手荒かったかもしれない。 様子を見ようと、レムオンの傍に歩を進めたゼネテスの顔を、不意に下からほのかな光が照らした。 「何?」 見下ろすと、ゼネテスの足下で、光る古代文字がくるくると旋回し、輪を作っていた。 魔法陣―― 倒れていた身体を吹き上げた紫の燐光が包み、男が床から首を擡げる。 赤い瞳の下で、ニッと口元が笑み、罠にかかった獲物を嘲った。 身体を退く暇は無かった。 重い疲れに身体が地に沈むような感覚で、がくんと膝が崩れ、床にのめった。 まずった。噛み付いて血を吸う以外に生気を奪う術があったのか。 後方で、娘が悲鳴のように名を呼んだ。 「ゼネテス!」 揺らめくようにして、娘の兄が立ち上がる。 先程受けたダメージは微塵も感じさせない。とうに回復している。 赤い瞳が上目遣いに次の獲物を見咎め、満足げに細められた。 「……逃げろ」 ゼネテスが、掠れた声で呟く。 その声が果たして届かなかったのか、娘は震えながら剣を抜いた。 聞こえていたとしてもこの娘にゼネテスを置いて逃げることなど出来ないのだろうが。 先程の戦いとは違う、抜き身の刃を娘は兄に向けた。 「レムオン……いくら貴方でも、この人の命を奪おうというのなら……!」 「止せ……お前さんには出来っこない。やめるんだ!」 二者それぞれの必死の叫びも、理性を失っている男の心を揺らすことはない。 銀色の髪がふわりと靡く。 床を蹴り、娘との間の距離を一気に詰めた兄に向けて、 今や大陸一の冒険者と噂される娘の剣が空を斬った。 襲いかかってくる様変わりした恐ろしい姿。 それでも、その中に娘の瞳は、普段の優しい兄の像を重ね合わせる。 彼は恩人だった。 受けた恩への感謝ばかりでなく、その誇り高さを尊敬していたし、意外なその優しさを慕ってもいた。 それを、こんな形で。 その剣先が、一瞬躊躇った。 「え」 懐に踏み込まれる。赤い瞳が、娘の眼前に迫っていた。 不器用だが家族想いの兄の瞳の、常とは全く違う冷たさに、娘の背筋が凍り付く。 剣を持った手が掴まれ、骨が砕けんばかりの強さで男の指が食い込んだ。 堪らずに緩んだ指先から剣が滑り落ち、床で固い音をたてる。 男の腕が娘の腰に回され、引き寄せた。 娘は藻掻き、拳を打ち付けたが、女の力で新月期のダルケニスとまともに組み合って振り解ける筈もない。 首筋に刃のような冷えた感触と、吐息の熱さを感じた。 ダルケニスの牙が娘の柔肌に食い込む。 「…………っ!」 咬み裂かれた傷口から、ぽたぽたと血が滴る。 娘の首筋に牙を突き立てたまま、男は流れる血を啜り上げ、零れた血を舌先が拭う。 それと一緒に娘の身体から淡い光が零れ、男の身体に移っていく。生気を奪われている。 娘の膝が力を失い、かくんと折れた。くずおれる身体を男が支え、尚も血を啜る。 「やめろ……!」 制止の声に、男が娘の首筋に埋めていた顔を上げる。 指先が娘の首に穿たれた孔を撫でると、赤い痣を残して傷口から流れる血が止まる。 真紅の瞳が不快そうに振り返ると、床に転がった男を睨む。 再び、先刻の魔法陣が床に浮かび上がり、輝く。 「ぐ、あ……!」 生命を削り取られる感触。視界が回転するような激しい目眩が襲い、意識を失いかける。 まずい。これ以上、生気を奪われたら――。 「やめて……やめて!」 娘が、自らも最早まともに立っていられないような身体で、必死に兄の腕に縋り付いた。 「ゼネテスが死んじゃう! 欲しいなら、私の血をいくらでもあげるから、……だから」 旋回する魔法陣の光が緩やかに消えていく。 闇に呑まれかけた意識をゼネテスは押し止めた。心臓がばくばくと爆ぜそうに鳴っている。 身を差し出したもう一つの獲物を、紅い瞳が値踏むように見つめる。 男の腕が取りすがる娘の身体を掴んで立たせる。牙の覗く唇が娘に迫った。 娘は覚悟を決めたように目を閉じた。 「嬢ちゃ、」 言いかけたゼネテスの言葉が目にした光景に途切れる。娘もまた、驚愕に目を見開いた。 レムオンの唇は、娘の首筋ではなく、その唇に押し当てられていた。 男の手が娘の顎を掴み、口を開かせる。 「んっ、……む」 重ねられた唇の合間から、ねじ込まれた舌が覗き見える。 逃れようと呻く娘の口端から唾液が零れて、滴った。 やがて、塞がれていた唇がつうと糸を引いて離れる。娘は咳き込んだ。少し、血の味がする。 「レム……オン?」 何故と問いかけるような娘の呼びかけに応えず、男は娘の身体を抱き上げた。 その脚は、迷い無く部屋の奥へと向かう。 抵抗する力の無い身体で、娘は首をめぐらせ、その先に何があるのか見て、これから起こることを察し、戦慄した。 部屋の奥には、赤い天蓋のついた寝台が置かれている。 寝台の上に、娘の身体は放り込まれ、どさりと落ちた。 続いて男も寝台に上がり、のしかかって娘の服を引き裂いた。 悲鳴が上がる。 「嫌! いや! やめて……兄様、レムオン!」 「嬢ちゃん!」 「ゼネテス!」 助けを求めるように伸ばされた細い腕は、直ぐに娘を組み敷く男に押さえ込まれる。 裂かれた服の間から零れた乳房に男の手が触れる。びくんと娘が震えた。 相変わらず良い身体してるなーうんうんとゼネテスが頷きながら誉め、 何言ってるのこのエロ親父と娘が叱りつけ、そんなやりとりを幾度もしながら、 ゼネテスは決して娘の身体に触れようとはしなかった。 今、娘の肌に触れているのは彼以外の男。その手の平が、娘の柔肉を掴み、揉みしだいている。 荒い吐息が娘の胸元にかかった。 男は娘の胸に顔を埋め、牙を立てるのではなく、口付けてきつく吸い上げた。 首筋につけられたのと同じ、赤い痕が娘の肌に刻まれる。 「止せ……やめろ」 男の手が、娘の下肢に伸びた。 「やめてぇ、レムオン、お願い……」 娘が懇願する。ゼネテスが吐くように叫んだ。 「止めろ! ……お前さん、分からないのか!? 見えてないのか! お前さんは、その娘にそんなことをするべきじゃない……!」 制止など聞こえなかったように無遠慮な手が、娘の脚の間を探った。 ひっと娘が短い悲鳴を上げる。 娘は唇を噛んで声を堪える。男の腕が僅かに動く度、娘の身体が震える。 やがて、湿った音が聞こえ始める。娘はその音を聞くまいとするように顔を背けた。 男が娘の身体から身を起こす。 一瞬安堵しかけた娘の身体を男の腕が引き起こし、寝台の端へ引きずっていく。 「……な、何?」 娘の服は引きちぎられ、その肌はほぼ余すところ無く曝されている。 レムオンは娘の身体を抱き起こして背後に周り、膝立ちでその背を抱く形で娘を支えた。 その裸身が、無様に床に伏している男に良く見えるように。 娘の目と、ゼネテスの目が合う。 「あ……」 顔を背けようとした娘の顎をレムオンの手が捉え、ゼネテスに向けさせる。 片腕で娘を羽交い締めにして、もう一方の手が娘の茂みの下へと降りていく。 閉じようとした娘の脚を男の膝が背後から割った。 男の指先が、娘の脚の間の赤い花に沿って這わされ、それを拡げて見せた。 「……見ないで、ゼネテス。おねが、い……」 悲鳴のような娘の懇願は、ゼネテスの耳に届いたが、目を逸らせなかった。 充分に濡れた花心は、ぱっくりと裂けて、奧までその姿を晒していた。 誘うように蜜を滴らせている。 男は愛液で濡れた指を娘の花弁から離した。 背後で何か、ごそごそと気配がする。 「――ひ」 男の指が拡げていた場所に、固い何かが押し当てられる感触に娘は竦んだ。 娘からは見えるまいが、それが何かは分かるだろう。 男が自らの衣服を緩め、取り出した自身を娘の秘所にあてがっていた。 娘の腰を掴み、落とさせる。 「嫌! 痛っ、止め……」 身体の奧で受け入れることを必死に拒んでいるのだろう、男が力を込める様子に反して、 楔は容易に娘の身体に突き立たない。 逆らえば逆らうだけ、蹂躙は手酷く、痛々しいものになる。 「嬢ちゃん!」 「ゼネテス……!」 男を呼ぶ娘の肩越しに、赤い瞳がゼネテスを見た。 その瞳が細められ、何も出来ずに惚れた女が引き裂かれるのを見ているだけの、 床に這い蹲る男を 愉快そうに嗤った。 ゼネテスは、奥歯を噛み締める。獲物を嬲る様を見せつけながら、男は優しく娘の耳朶を食んだ。 男の鎌首が、娘の身体に飲み込まれていく。 開かれた入り口に、男は自身を一息に根本までねじ込んだ。 「――――いやああああああああ!」 絶叫が部屋にわだかまる闇に響き渡った。 「あ、ああ、あ……」 身を貫かれた痛みに、娘は呻き、涙を零した。 男の僅かな動きにも痛むのか、逃れようと身を捩りもせず、苦痛に顔を歪める。 「うあ、あ……!」 男は、それ以上己の快楽を求めようとはせず、娘の腰を持ち上げ、楔をゆっくりと引き抜いた。 「あ……あ」 娘の太股を破瓜の血が伝い、シーツに赤い染みを作った。 放心した様子で涙を零し、力無くのめりかけた娘の身体を男の腕が抱き留め、寝台に寝かせる。 膝を立てさせ、開かせた脚の間に男が顔を埋めた。 男の舌が娘の秘所を這い、破瓜の血を舐め取る。 舌が蜜をかき混ぜる淫猥な水音が静かな室内に殊更に響く。 娘はえっえっと、子供のようにしゃくり上げて泣いた。 唇から蜜を滴らせながら男は顔を上げ、娘の身体に覆い被さると、潤った場所に、 今度はゆっくりと自身を埋めた。 再び襲った痛みに、娘は仰け反り、か細い悲鳴を上げた。 男が腰を動かし始める。最初は緩やかに、次第に激しく。 むせび泣く娘の肌を、男の手が滑った。 藻掻く娘を押さえつける必要の無くなったその手は、随分と優しく娘の肌に触れた。 その優しさに宥められ、娘の泣き声が小さくなる。 男の手が腕に、肩に、首筋に触れ、指先が娘の髪を梳き、手の平が頬を包む。 「ふ……」 白い肌が熱を帯び、娘の吐息が荒く高ぶる。 男が娘の唇を求め、舌を差し入れる。その舌に、娘の舌が応えた。 ゼネテスは、その様を呆然と見ていた。 見えてなかったのは誰だ。分かっていなかったのは誰だ。 レムオンには、傍目にも分かる想い人が居た。 そこに、妹として引き取られた、レムオンが唯一弱音を吐ける女が一人。 その傍らに、頼りがいのある、気さくな男が一人。 そして時間は巡った。ひっそりと、当人すら気付かぬ想いが育つには充分なくらい。 描いてみれば随分と簡単な構図だった。 「御免、なさい、……ゼネテ、ス」 男に揺さぶられ、荒い息を吐きながら、娘は床に伏せるもう一人の男に謝罪した。 「御免なさい。……私、」 ゼネテスは優しく笑った。 「いいぜ……俺に遠慮するこたあねえ」 視界が暗い。そろそろ、意識を保つのが難しくなってきた。 気力を振り絞って、最後に鋭い声を投げた。 「――イけよ」 男の許しに、くぐもっていた娘の声が堰を切ったように弾けた。 娘の初めての絶頂の声が長く甘く、闇を切り裂いて響く。 牙を覗かせた吸血鬼の唇が噛み付くように口付け、その声を呑んだ。 娘の声はもう聞こえない。視界が黒く閉ざされ、意識は深い闇に沈んでいった。 END
https://w.atwiki.jp/suproy/pages/168.html
噛み締める無力 「く……あ…………」 ズキズキと痛む頭を手で押さえながら、イサム・ダイソンは目を開いた。 目覚めの気分は最悪だった。 全身を走り抜ける鈍い痛みと、そして重い疲労感。 そして、何よりも――挫折感。 「俺……は……」 撃墜時の衝撃によって意識を失ったのだと気付いたのは、意識を取り戻してすぐだった。 そう、自分は負けたのだ。 惨敗、だった。 「チク……ショウッ…………!」 ――ダンッ! パネルに拳を叩き付け、イサムは強く歯を食いしばる。 情けなかった。自分の無力が、どうしようもなく。 倒せると思っていた。あの赤い機体を必ず仕留め、仲間の無念を晴らすのだと、そう真っ直ぐに思っていた。 だが、結果はどうだ。返り討ちにされた挙句、無様に意識まで失った。 自分が死んでいなかったのは、あくまでも結果でしかない。 相手が死体の確認を怠り、そして自分は運良く生きていた。ただそれだけの結果でしか。 「すまねぇ……すまねぇ、テンカワ……お前の仇……取ってやる事が出来なかった……」 苦渋の響きで声を絞り出し、イサムはコクピットで項垂れる。 自分を信じて二人の救助に向かわせてくれたアクセルに、何と言えばいいのだろう。 何も知らず周囲の警戒を行っていたマサキに、どう言えばいいのだろう。 それに、何よりも、あの場で悲しみに暮れていたルリに――自分は何を言えるのだろう。 絶対に仇は討つと言った、この口で。 「リフターを壊された他には、大したダメージは無いみたいだな……」 D-3のコンピューターである“マギー”によって、自機の状態をチェックする。 機体の状況は、思ったより悪くはなかった。 リフターを破壊されて飛行能力を失った事は痛かったが、それでも機体の運用に支障は無い。 「……とにかく、今は元の場所に戻る事を考えねえとな」 これからどうするかは決まっている。残して来た仲間の元に戻らなければならない。 悔いはある。今この瞬間も、苦い感情が身体に残っている。 だが、この場でいつまでも立ち止まっているわけにはいかない。 悔やむ事は、後からでも出来るのだから。 「戻るには……歩くしかねえか……」 仲間と別れた場所は幸いにも遠くない。 すぐ隣のエリアだ。飛行能力を失ったD-3でも、行き着くのにさして時間は掛からないだろう。 だが、襲撃を受けた事を考えれば、いつまでも仲間が同じ場所に留まっているとは限らない。 むしろ安全を確保する為に、あの場所からは離れたと見るべきだろう。 もちろん、仲間が自分の帰りを待ってくれている可能性はあるだろう。だが、それに過度の期待は掛けられない。 つまり自分の行動は、全て裏目に出てしまった事になる。 「……なさけねぇ」 後悔の中、イサムは機体を南に向ける。仲間との合流を目的として。 だが―― 「……なんだよ、こりゃあ」 仲間の居場所に戻った彼を待ち受けていたのは、冷たく惨酷な現実だった。 見る影も無く破壊された、見覚えのある戦闘機。ホシノ・ルリのスカイグラスパー。 そう、彼女は死んだのだ。 「なんなんだよ……なんなんだよ、こりゃあ!」 叫ぶ。 行き場の無い怒りと悲しみが、イサムの中で荒れ狂う。 「あの時……俺が、一人で先走ったからか……」 憎かった。 彼女を殺した誰かではなく、自分の無力と浅はかさが。 「あの時……俺が無理に奴を追おうとしていなければ……仲間を守る事だけ考えてればっ……!」 ――ドンッ!! 「畜生っ……! 畜生っ……!」 許せなかった。 こうやって他人の命を簡単に奪える連中が。 そして何よりも、自分の無力が。 だから、拳を叩き付ける。この行き場所の無い憤りを、とにかくどこかにぶつけてしまいたいとばかりに。 「俺が……俺がッ! 俺がッ!! 俺がぁぁぁぁぁぁっ!!」 ……彼は知らない。少女の命を奪った者が、仲間と信じていた男だった事を。 【イサム・ダイソン 搭乗機体:ドラグナー3型(機甲戦記ドラグナー) パイロット状況:肉体的には問題無し 精神的には激しい怒り 機体状況:リフター大破 装甲に無数の傷(機体の運用には支障なし) 現在位置:E-5 第一行動方針:アムロ・レイ、ヴィンデル・マウザーの打倒 第二行動方針:アクセル・アルマー、木原マサキとの合流 最終行動方針:ユーゼス打倒】 【二日目 3 30】 前回 第126話「噛み締める無力」 次回 第125話「その男 東方不敗」 投下順 第127話「修羅と少女」 第124話「すーぱーふぁんたじー大戦」 時系列順 第121話「移動・攻撃・[説得]・待機」 前回 登場人物追跡 次回 第113話「狩る者、狩られる者、死に行く者、生き抜く者」 イサム・ダイソン 第153話「二人の復讐者」
https://w.atwiki.jp/nwxss/pages/282.html
ミドルその2 柊が目を覚ますと、そこは知らない場所だった。 洋風の執務室といった雰囲気の部屋。 一瞬、アンゼロット宮殿なのかとも思った。 しかし、柊が寝ていたソファーから身を起こした時、その正面にあった執務机の向こうに見えた老人の姿はアンゼロットではなかった。 ――まさか、アンゼロットが老けたあげく男になったなどということはないだろう。 そんなアンゼロットが聞いたら酷い目にあいそうなことを考える。 「目が覚めたかの?」 起きあがった柊を見た老人が声をかけてくる。 頭が長いというなんとも特徴的な容姿をした老人は、顎から長く伸びた髭をさすっている。 変なライフパスでも引いたのかなーなどとメタなことを考えつつ隣のソファーを見れば、 先ほど柊相手に魔法をぶちかましたり蹴りをいれたりした吸血鬼の少女が不機嫌そうな顔で座っていた。 人造人間の少女はその後ろに慎ましく控えている。 起きたばかりのあまりはっきりとしない頭――むしろ、蹴りを入れられたせいでまだ少し痛む頭でどういう状況なのかを考えようとするが、まったく見当がつかなかった。 そんな柊へ、老人が問いかけてくる。 「どうやら君は『こちら側』の関係者のようだが……名前と所属を教えてはもらえんかのう」 老人の言う『こちら側』とはやはり、ウィザード関係のことだろう。 所属と言われても今は組織に所属しているわけではないし――アンゼロットにこき使われ入るがロンギヌスに入隊したおぼえはない――柊は簡単に名乗った。 「柊蓮司、輝明学園秋葉原分校高等部三年二組――」 そこまで言ったところで、吸血鬼の少女が声を挟む。 「貴様ッ、なにふざけたことを言っている! どこが高校生だ、どう見ても小学生だろうがッ!」 「うるせえよっ! 俺だって好きで年齢下げてるわけじゃねえ!」 「はあ? 年齢を下げるだ? ふざけたことを言うな!」 「ふざけて年齢下げられてたまるか! レベル下がるのも学年下がるのも年齢下がるのも大変なんだぞ!」 特に下がった学年を戻すにはかなりの代償が必要だとか言われてるし。 「むっ……確かに下がるのがつらいのは同意する。 くっ、……私だって中学三年が終わったかと思えば一年に逆戻り――! これもすべてあのサウザンドマスターのやつが――」 「……よくわからないが、お前も大変なんだな」 怒鳴りあいを始めたかと思えば、何故か話が下がる方にそれていったあげく、連帯感ムードを漂わせ始める二人。 そのぐだぐだ具合にちょっと頭痛を感じたらしい老人が話を戻す。 「あー、話を戻してもいいかの、二人とも。 それで柊くん、何故この麻帆良学園へ来たのか、目的を聞かせてもらえるかの?」 何気ないように振る舞いながらも、鋭い眼光で柊を見る老人。 しかし、柊からすれば同じウィザードなのにこれだけ警戒される理由がいまいちわからない。 まさかこの学園が秘密の研究施設とか、部外者立ち入り禁止の超お嬢様学校だったりするわけではないだろうし。 いや、それならば最初の問答無用具合に説明はつくが。 「――目的? いや、目的も何も、たぶん魔王ぶっ飛ばした余波で飛ばされたんだと思うが…… そうだ、じーさん、あんたウィザードだろ?」 「……確かにワシは魔法使いじゃが?」 柊の問いに警戒した様子で答える老人。 その返答を確認した柊はのんきに話し出す。 「だったら、アンゼロットに連絡とれないか? 0-Phoneが壊れて連絡とれないんだよ」 特に魔王がどうなったのかは確認しなければ。 さすがに魔王倒せないままぶっ飛ばされたとかだと問題だし。 そう思っていた柊へと返ってきたのは予想外の言葉だった。 「……アンゼロット? 誰じゃ、それは」 「へ? アンゼロットを知らないのか?」 いつの間にか人望なくしたのか、あいつ。 確かにいろいろと非道なことをするが、こんな反応が返ってくるのは想定外だ。 そう思い首をかしげる柊。 まさか、世界魔術協会の長だとか世界の守護者でありながら、実は割と知られていないのか? 「あー、そこのちっこいのも知らないのか、アンゼロットのこと」 そう吸血鬼の少女に問いかける柊。 「誰がちっこいのだ! だいたいお前の方が小さいだろう!」 柊の台詞に少女はだんっ、とテーブルを強くたたく。 その激しい剣幕にちょっと引く柊。 「い、いやだって名前知らねえんだからしょうがないだろ……」 「知らないにしてももっとマシな呼び方があるだろう!」 そう怒鳴ってから、何か悪いことを思いついたような表情になる少女。 そして悪人のような笑みを浮かべて名を名乗った。 「――私の名は、エヴァンジェリン・A・K・マクダウェルだ」 「エヴァンジェリンか。そっちのじーさんとロボは?」 吸血鬼の少女――エヴァンジェリンの名を聞いたついでに、名前をまだ聞いていない二人について問いかける柊。 「絡繰茶々丸です」 「ワシは……」 老人が名乗ろうとした時。 拳を握りしめて顔を真っ赤にしたエヴァンジェリンが怒鳴った。 「待て、貴様! 私の名を知らないと言うのか!?」 「え、いや、知らねーけど」 その柊の返答にエヴァンジェリンが体を震わせる。 どうやら怒っているようだが、柊にはその理由がわからない。 「な、なんでそんなに怒ってんだ?」 わからなかったので直接訊いてみた。 その瞬間、何かが切れる音が聞こえた気がした。 「――死ねッ!」 「マスター、落ち着いてください」 エヴァンジェリンは柊に飛びかかろうとするが、後ろの茶々丸がそれを羽交い締めにする。 その勢いにこっそりとエヴァンジェリンと距離を置く柊。 ついでに怖いので視線を逸らし、老人の方を向く。 「あー……ワシは近衛近右衛門じゃ。 この麻帆良学園の学園長にして、関東魔法協会の理事を務めている」 「関東魔法協会? それって世界魔術協会の仲間か何かか? ならなんでアンゼロットを知らないんだ?」 不思議そうに首をかしげる柊。 その発言に少し考えから学園長は聞き返す。 「……その世界魔術協会というのは?」 「あー、なんか魔術師の集まりみたいなのだろ? 同じウィザードでも俺は魔術師じゃねえから詳しくはしらねーが」 うろ覚えの知識で返答する。 しかし、エヴァンジェリンにはそれよりも後半の発言が気にかかったらしい。 「まて。お前が魔法使い(ウィザード)だと? いや、そもそも魔法使い(ウィザード)と魔術師は違うものなのか?」 柊が目をぱちくりさせる。 変な質問するな、と思いながら言う。 「そりゃ違うだろ。何言ってんだ」 訳がわからない質問だ、と思う柊。 同様にエヴァンジェリンも訳がわからないといった顔をしている。 「……それで貴様はウィザードで、魔術師ではない、と?」 「ああ。見ればわかるだろ、魔剣使いだって」 さっき魔剣使って戦ったわけだし。 まさかあれが箒(ウィッチ・ブレード)に見えたとか転生者の遺産と勘違いしたというなら話は別だが。 「それは戦士タイプの魔法使いということか? いや、しかしそうだとすると先ほどの剣……魔法使いであり、従者だと? またややこしいヤツが……」 ぶつぶつ呟きだし、自分の世界に入ってしまうエヴァンジェリン。 学園長もなにか考えてるようで、放置される柊。 なんだこの状況、と思っていると、制服のポケットに突っ込んでいた0-Phoneが鳴った。 慌てて取り出し、通話ボタンをおす。 「――ッ、もしもし!?」 『柊さん? 聞こえますか?』 聞こえてきた声は、ここ一年くらいで聞き慣れた声。 世界の守護者“真昼の月”アンゼロットの声だ。 「アンゼロットか! 助かった、連絡がつかなくて困ってたんだよ。 なんだかしらねえが、あの後日本の麻帆良学園ってとこに飛ばされたらしくてな、それで――」 状況を話そうとする柊を、待ってください、とアンゼロットが制す。 『――よく聞いてください、柊さん。 そこは、貴方の知っている日本――第八世界ファー・ジ・アースの日本ではありません』 「は?」 柊の知っている日本ではない。 その言葉に、柊はとてつもなく危険な予感がした。 過去のいろいろな思い出が脳裏に浮かぶ。 この言い方だと、可能性はほぼ一つしかないだろう。 『そこは間違いなく異世界です』 アンゼロットが断言した。 やはりという思いと信じられない思いが頭の中を回る。 「――マジで?」 『はい、本気と書いてマジです』 「そんなベタな台詞はいい。――本当に異世界なんだな?」 できればここで、実は冗談でしたー♪とか言ってくれると嬉しいんだけど。 その柊の思いも虚しく、アンゼロットが非情にもあっさりと肯定し、説明し始める。 『ええ。あの時、柊さんの魔剣と魔王の力がぶつかり合った結果、時空が不安定になり、異世界へのゲートが開いたのです。 それにより、柊さんと魔王はそちらの世界へと飛ばされたのです』 「ま、また異世界!? またなのか!?」 走馬燈のように浮かぶ、いきなりクレーターができるような杖で殴られそうになったとか、フルネーム連呼されて追い回されたとか、そんな異世界の思い出。 いや、今回は生死判定してないけど。ああ、でもいきなり戦闘にはなったなあ。 『はい、異世界です♪ 異世界慣れしている柊さんなら問題ないでしょう。 そっちの世界でちゃちゃっと魔王をぶっ潰しちゃってくださいね』 害虫を退治してね、ぐらいの軽さで言うアンゼロット。 頑張ってくださいねー、と酷いぐらい軽い応援もおまけについてきてる。 「簡単に言うなよ!? さっきだってあれだけ苦戦してたんだぞ、回復もなしにどうしろと!?」 実際、魔王との戦闘で消耗していたせいで、さっきのエヴァンジェリンと茶々丸の二人と戦闘した時もあまりダメージを受けていないのに倒れてしまったのだから。 ……防御に失敗(ファンブル)したというわけではないはず、たぶん。 『あ、回復薬や装備に関しては支援します。 柊さんの月衣にいろいろ補給物資を送っておきますので、それでなんとかしてください』 「まてっ、ひとの月衣に勝手に物を入れるなよ!?」 いや、前にそういうことした連中いたけど。 そういえばあれも異世界の関係だったなあ。 ちょっと切なくなる柊。 今居る場所も異世界なら、似たようなことをされるのだろうか。 『仕方ないのです、そちらの世界へ物を送るのは困難なことなのですから。 魔王の影響もあるのでしょうけれど、時空がとてもとても不安定になっているのです。 だからこそ、こちらの状態に一番近い柊さんの月衣の中に送る。 これがベストの選択です。 目印になる0-Phoneもありますし』 「ぐ――」 アンゼロットが比較的真面目な口調になったので、文句が言えなくなった。 『それと、もしかしたら気づいているかもしれませんけれど』 「あ?」 さっきまでのちょっと真面目な口調から、明らかに何かを面白がっている口調に変わるアンゼロット。 その口調に、経験上いい思い出のない柊はちょっと身構える。 『ぶっちゃけ魔王倒さないと時空が安定しません。 つまり柊さんも帰ってこれないんで、必死こいてがんばってくださいね♪ もちろん、倒すまで年齢も戻りませんので♪』 「なにぃ!?」 何故かとてもとても楽しそうなアンゼロット。 「まて、アンゼロット!」 それよりも柊には重要なことがあった。必死さを滲ませた声で尋ねる。 「が……学校は!? 学校はどうなるッ!? 俺の単位っ!」 『…………』 「…………」 不自然な沈黙。 何故か、電話の向こうのアンゼロットはとてもイイ笑顔をしているイメージしか浮かばない。 なんとか言えよ、と柊が叫ぶが。 『ああ時空が不安定なせいで回線にも影響が……! ぷち』 無情にも通話が切れた。 あとはツーツー、という電子音だけが聞こえてくるだけ。 「っていうか今、ぷちって自分で言っただろ! 絶対自分で切ったな!?」 切れた0-Phoneに向かって叫ぶ柊。 アンゼロットには聞こえていないとわかっていても言わずにいられないらしい。 そして返事を返さない0-Phoneを前に、がっくりとうなだれた。 その様子は、見た目が小学生の状態から考えると不釣り合いなほどに哀愁が漂っていた。 何故かその哀愁漂わせた姿が似合うところが、彼の普段の不遇をよく表していた。 ***** エヴァンジェリンが森で遭遇した少年はまさに謎の人物としか言いようのないほど、訳の分からない少年だった。 柊蓮司と名乗ったその少年は、吸血鬼に遭遇しても平然としているわ、どう見ても小学生のくせに高校三年生だと名乗るわ(自分が見た目小学生のくせに中学生やっていることは棚に上げている)、あげくに年齢が下がったなどとわけのわからないことをほざく。 そして魔法世界で有名な≪不死の魔法使い≫エヴァンジェリンの名も知らなければ、関東魔法協会も知らない様子だ。 これが演技ならば相当なものだが、それにしては明らかに失言が多すぎる。 アンゼロット。 世界魔術協会。 魔法使い(ウィザード)ではあると言うくせに、魔術師ではないという、魔剣使いを名乗る少年。 これらから幾つか推測できることはある。 まず、彼にはおそらく一般的な魔法の知識がないこと。 エヴァンジェリン達の知らない呼称が出ることも、なにか一般的なものとは違う環境で育ち、変わった呼称を教えられたのかもしれない。 例えば、後衛タイプの魔法使いを魔術師と呼び、前衛タイプの魔法使いを魔剣使いと呼ぶのかもしれない。 もしくは、従者を魔剣使いと呼ぶ可能性もある。 どちらにせよ確実なのは、彼が魔法使いの従者であるということ。 先ほどの戦いで使用していた、炎を発する剣。 あれが彼のアーティファクトであることは確実だろう。 仮契約カードは巧妙に隠したようで見つけられなかったが、間違いなく柊蓮司は魔法使いの従者だ。 そうなれば、もうひとつ問題がでてくる。 彼が従者だというならば必ず存在するであろう、彼の主人となる魔法使いの存在だ。 そう、例えば柊蓮司が学園側の人間と遭遇して騒動を起こし、その隙に行動を起こすつもりなのだとしたら。 だとすれば、子供を一人で行かせることも納得がいく。 要は彼はおとりであり、捨て駒なのだとすれば。 ならば事情が飲み込めていない、常識はずれのこの少年にもある程度説明がつく。 自分にとって不利なことがこちらにわたらないように、嘘の知識を教え込んでおく。 それによりこちらを混乱させることもできる。 さらに、立派な魔法使い(マギステル・マギ)を目指す人間ならば、柊のような幼い子供を手荒に扱ったりはしないだろうから、詳しいことを知ろうとすれば時間がかかる。 つまり足止めにもなる。 実際、学園長も彼が起きる前に魔法で彼の記憶を探ることはためらっている。 そして少々アンバランスではあるが、あの戦闘能力。 力ずくでいこうにもあれでは普通の魔法生徒などが相手ならば簡単にはいかないだろう。 さらに、学園の結界をものともせずに柊蓮司を麻帆良まで送り込んだ魔法使いの実力は侮れないものがあるだろう。 『おい、ジジイ』 念話で学園長に話しかける。 柊蓮司は突然なり出した携帯電話を慌てて取り出している。 その話している内容も気になるが、茶々丸が記録しているであろう。 『あのガキの話……どう思った?』 『どうもこちらと話がかみ合っておらん感じじゃのう。 彼の言うアンゼロットという人物や、世界魔術協会も聞いたことがない。 嘘をついているようには見えんが……』 『――嘘を本当だと信じ込まされている可能性はある、だろう?』 横目で学園長を見れば、無言で頷いている。 おそらくは、エヴァンジェリンと同じ結論を導き出しているのだろう。 『そうなると、本命がどこを狙っているのかが問題だな――』 『彼が出現した近辺を中心に先生方で調査してもらうつもりじゃ』 後手後手にまわるわけにもいかぬからの』 『ふん、まあ妥当なところだな――』 これだけ得体の知れない相手だ。 学園側としても慎重になるのだろう。 だが、それもエヴァンジェリンからすれば、日々の退屈を紛らわせるための絶好の機会だ。 不敵な笑みを浮かべながら少年、柊蓮司の方を見やる。 ――何故か携帯片手にうなだれていた。 そのがっくりと肩を落とし、黄昏れている姿は計り知れないほど哀愁を漂わせている。 むしろ垂れ流しているといってもいいかもしれない。 しかも何故か「学校……単位……」などと小声で繰り返しているため、不気味である。 「……茶々丸、こいつになにがあったんだ」 ひとが真面目な話をしてる間に、どうしたらこんなおかしなことになっているんだ。 片手で頭を押さえながら尋ねる。 「はい、携帯電話による通話終了後、約十八秒間は携帯電話へ文句を言い続けていましたが、その後この状態になりました」 「……わけがわからんな。茶々丸、通話記録を――」 そこで突然、少年が弾かれたように立ち上がった。 ***** 突如感じた感覚に、柊は現実へと舞い戻った。 弾かれたように立ち上がり、窓へと向かう。 「おい、何をやっている、ガキ?」 エヴァンジェリンが声をかけてくるが、それを無視して柊は窓を開け放つ。 そして、そこにそれを見た。 ――紅い月を。 「月匣――エミュレイターか!」 先ほど柊が感じた感覚。 それは月匣のものだった。 紅い月が見えるからには、エミュレイター――この場合、確実に件の魔王だろう――がいる場所はそう遠くないだろう。 月匣が張られたのだから、一般人に気づかれることはない、と柊は月衣から箒(ブルーム)を取り出す。 箒に乗ると、後ろからエヴァンジェリンが柊を呼ぶ。 「待て、どこへ行くつもりだ!?」 そう言われ、柊は少し悩む。 異世界人であるらしいこの二人は魔法使いではあるようだが、エミュレーターの存在は知らないだろう。 そうすると、一から説明しないといけないということだろうか。 「……悪い、説明は後で!」 面倒そうなので投げだした。 後ろから聞こえるエヴァンジェリンの怒鳴り声を聞かなかったことにして、柊は地を蹴り、窓から飛び立った。 ――紅い月の昇る空へと。 ← Prev Next →
https://w.atwiki.jp/fiveland/pages/23.html
プロフィール 概要 容姿・性格 装備黒刀〝絶無〟 太刀〝蒼氷〟 模造剣 短剣 回復剤 戦闘技術概要 体質 剣術構え 剣戟 体術・その他 大陸放浪記 プロフィール 名前 セーラ=エルドラーザ 性別 女 種族 エルフ 二つ名 斬空 所属 緑 年齢 16歳 職業 剣術家 属性 無 誕生日 9月18日 身長 161cm 体重 斬り裂かれました 趣味 旅 大切 マント 好き 甘い物 嫌い 過度の馴れ合い トラウマ まだ無い 概要 緑の大陸所属のエルフ族の少女。同族の中ではあまり見かけない、純粋剣術のみを使用し、身の程もある大きな黒刀『絶無』を扱う『刀』使いの剣術家。 五大陸一の剣豪になることを目標とし、とにかく強さを要求している。よくいえば一途。悪くいえば単純バカで、強敵や死線も己を高めるものとして積極的に好んで挑む。 一刀での技を数多く持ち、剣士でありながらその高い身体能力にものを言わせて徒手空拳や蹴りで敵を倒したり、素手で相手を封じ込んだ事も何度か。 過去に自分の村を離れて長期間遠くに旅をしたことがあり、そのとき旅商人から後述の剣を買った。 帰国してからそれを用いた剣術を考え、実戦に耐えうるまで昇華させている。 また、帰ってからしばらくして、『この世の全てを見たい』という理由と井の中の蛙になることを防ぐ為に、再び放浪を開始。現在は相棒の剣とともに自由気ままな一人旅を続けている。 このように、一見すると『中立』と思われるかもしれないが、そんなことは全然無く大陸には愛着を持っており、戦争関係では基本的に緑の大陸として参加するし、大陸内の敵種族には取り敢えず攻撃しようとする。 もともとエルフ族は呪術など固有能力を有しているものが多いが、彼女の場合はそれが一切無い。 体内に魔力を有していることもなく、異能を使役することもできない。従ってそれを基盤とした魔法も使うことも不可能。 その代わり、種族の特徴という基礎スペックを差し置いても身体能力が高く、基本的な運動能力は目を見張るものがある。 幼くして母親を無くしており、親の愛情を知らない。いつも身につけている深緑のマントは形見であり、これを汚されたり傷つけられたりしたら怒る。また、自分の刀を無碍に扱われたりしても同様。 容姿・性格 几帳面に手入れされたサラサラの長い銀髪と、深い緑色のマントが特徴的な旅人のような格好。 基本的に服装は動きやすそうな格好で、詳細は中の人がものすごくファッションに疎いので割愛orz。 現在は背中に大きな刀を背負っているため結構第一印象が怖い。 また、エルフ族(未作成)というと高貴で、おしとやかそうなイメージがあるかもしれないが彼女の場合はその『逆』。粗暴な物言いと態度で、考えるより先に手が出るタイプ。 しかし、無用な殺生はこのまず、真剣な場でしか抜刀しない。 自分が考える『信念』があり、それに従うのはある意味剣士らしいと言えるのかもしれない。 緑の大陸出身であることから、やはり赤の大陸や黒の大陸の種族にはあまりいい印象を抱いておらず、相対した人物がその大陸出身とわかると一気に警戒する癖がある。もっとも、実際に手を下すかは別であり、相手が自分に危害を加えないと分かったり、何か共感できるようなところがあったりすると、むしろ仲良くしようとする節が。 『種族』としてよりも『個人』の意思を強く重んじ、あんまり大陸の枠に囚われていない。 余談だが、物凄い甘党。甘いものには目が無い。病的と言えるくらい好き。そのせいで物でよく釣られそうになる。 装備 現在持ち歩いている物:黒刀(背中)、短剣(ベルト)、回復剤(ポケット) 黒刀〝絶無〟 刃渡り1m強 身幅が7.5cm重ねが最も厚い部分で2cmにも達するかなり大きな剣。 謎の行商人から買った彼女のメインウェポンであり、その形状はこの世界において極めて歪つで、片刃で、刀身が緩やかに湾曲している。行商人曰く剣の種類は『大太刀』。 数字が示しているように、この剣は人の背丈ほどの長さを持ち、柄も長く、そのことで斬りつけた際にてこの原理が働くようになっている。 剣の長さを生かすことで適切な距離からの打ち合いで有効的な戦い方ができる。 2種類の希少金属を合わせた合金でできており、その重さから常時使い続けるのには相当な体力が必要とされてきた。 また、近づかれると対処法が少なく、適切な長さなら(形状にもよるが)十分対応できる槍などよりは劣る。 さらに、これを使い切るには高い技術が必要になり、訓練すれば誰でも扱えるという訳ではない(振り回すだけなら誰でも出来るがそれを持って戦うのは難しい)。 加工された合金には強い『退魔』の性質が宿されており、これにより微弱な異能を近づけること無く打ち消したり、魔法陣の類に直接的に干渉し、形を持たない異能や概念を『斬る』ことも可能。その強すぎる性質から、弱点となる後述の特異体質を引き起こしている。 二つの金属を合成したときに、変色し、刀身は闇を纏ったかのような強い黒色。乱れ刃の波打った波紋のみが光を反射ている。一切の光沢が無く、少女はこの剣を『黒刀』と呼んでいる。龍の彫りが入れられた黒い漆塗りの鞘に収められており、柄には藍色の滑り止めの布が巻かれている。 ぶっちゃけ形は大きな日本刀 太刀〝蒼氷〟 謎の行商人から入手した剣。少女のメインウェポンの一つで、刃渡り85cm程度であり、そのまま黒刀を小さくした形状、突くことよりも斬ることに特化している。 誰が、どこで、何の目的で作られたかは一切不明。行商人曰く剣の種類は『太刀』。なんかよくわからないが全体が強い『氷』属性を帯びている。 使用者はこの属性の負の影響は受けず、またある程度出力を操ることが可能。白銀の刀身からは耐えず微弱な冷気が発せられており、夏に重宝する。簡易クーラー。 現在は緑の大陸の宿屋に預けており、持ち歩いていない。 模造剣 『伸縮』『再生』の魔力が付加された刃渡り80cmの剣。少女のサブウェポンの一つであり、行商人曰く剣の種類は『打刀』。 少女が『刃抜き』しており刀の形をしているが攻撃手段は斬撃ではなく打撃になる。 模擬戦や生きたまま生物を捕獲するときに便利。普段は短くして懐に収めている。現在は緑の大陸の宿屋に預けており、持ち歩いていない。 短剣 ジョーデスに貰った短い剣。ベルトにさせそうな程小さく、斬れ味が高い。 右腰のベルトに隠すように差しており、零距離や羽交い締めにされたときなどに奇襲的に使うことが多い。 回復剤 血のように赤い色の液体。ジョーデスに貰い、それを小瓶に入れて持ち運んでいる。飲めば少量の肉体的、及び精神的なダメージを癒すことができる。 戦闘技術 概要 両手で持つタイプの超重量の刀を片手で枝のように振り回す腕力、武装した状態で予備動作無しで最高速のスピードで走ることができる脚力など、単純な移動能力は申し分無い。前後横方向の二次元的な移動に加え、鬱蒼とした樹海である 深海の森で鍛えた空間把握能力も健在。上下方向、つまり三次元的な移動も得意であり、相手を多角的に攻め込むことができる。 反面、最大まで加速した状態で急に止まったり、鋭角的な回転をしたりなど、精密な動きは苦手。それまでの勢いを殺し、かつ新たに重心を移動させたりなど細かな動きが必要となるため、その間に若干のタイムラグが生じる。 この高い身体能力に前述の武器での剣戟を上乗せしてくる。実体の無い物まで斬ったり、剣を降った時に放たれる『剣圧』で相手を弾き飛ばしたりと、なかなか多彩。というか木の枝で岩を斬っちゃったりしたこともある。また、あまりにも硬い物でも、『同じ部位に正確に多数の斬撃を叩き込む』と言う行為で斬ったりと、精密性にも優れる。 なお、身体能力と剣術は、そのどちらも卓越しているため、第三者の能力を対象とした能力、の対象になる。コピー型の能力や、弱体化型の魔法など、それらの異能の対象になった場合は、通常の能力と同等の効果を受けることに。 このように近距離では刀による比較的遠い間合いでの縦横無尽な連撃、接近した状態では後の先を取り一撃必殺の抜刀術や氷属性の牽制と、近づいた状態での選択肢は非常に多い。 また、剣を持ったまま使えるある程度の『体術』も使えるようにしており、零距離で相手の関節を破壊したり、手を掴んで投げたりなど、柔術主体のカウンターを見せることもある。 『剣術』と『体術』を融合させ、常識にとらわれない柔軟な戦い方を得意とし、どちらかといえば 強さ:☆☆ セコさ:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ こんな感じ。 比較的近距離に近い中距離にも対応可能。『飛ぶ斬撃』により、間合いの『外』にも刃を入れることができる。 しかし、やはりというべきか、遠距離の攻撃手段は皆無。斬撃を飛ばしたとしてもそれは充分見切ることが可能であり、見て避けることができるレベルなので、こちらの攻め手は完全に封じられる。拳銃とか詰む。 また、当人が紙装甲であり、打たれ弱い。ダメージを蓄積しやすい体質であるため、思わぬ一撃が響いたり、ふとしたことで戦況の流れが傾くことがある。 さらに、まだ若いためいろいろと未熟。最後の爪が甘く、また考えない性格であるため単純なフェイントや罠の類にもほとんど引っ掛かる。 技能はあるのだが、精神面などが幼く、まだまだ修行が必要であるだろう。 体質 前述の通り、高い身体能力を受けているが、これにさらに体質による補正がかかる。 それは、黒刀『絶無』の性質による負の恩恵。『退魔』の強すぎる効果のゆえに、自身にもその性質が『移る』というもの。 そもそも黒刀が魔力や異能を弾く所以は、その異能を弾くという『効果』ではなく、刀自身が人間でいう意思のような物で、魔力や異能を嫌っており、その結果、自己防衛のような本能から来た『結果』であるからである。 したがって、その性質が移った使いてもまた、魔力や異能の類を嫌う。ここでいう『嫌う』とは、嫌悪感や存在による感情的なものではなく、身体が自然と本能的に『忌避』するという意味合いのほうが強い。攻撃魔法はもちろん、殺傷能力の無い防御魔法、はては補助魔法や治癒魔法まで、彼女にしてみればそれが全て『攻撃』に転じるようになる。微弱なそれでも増幅され、痛みに変わるようになるのだ。 しかし、これを逆手にとって魔力や異能を直感的に『感知』することもできる。辺りにそれ、あるいはそれに由来するような何かが存在していたら、その何かを拒絶するという名目で身体が反応するため、敏感に察知できるように。使いどころは余り多く無いが、闇討ちや奇襲に事前に対抗できたりと、一部利点にもなっている。 剣術 少女が収める剣術は、五大陸にあるどの流派にも属さない、完全に自分一人で考えた我流のものである。刀一本で攻撃、防御、捌きを行い、そこに投げや当て身を主体とした柔術を盛り込むというもの。 近距離であれば通常間合いの『外』となる零距離に対応でき、戦略の幅が広がっている。 構え 名称 読み 解説 備考 青眼 せいがん 最も基本的かつ柔軟性に飛んだ構え。剣を正中線に近づけ、それを軽く倒して中段に構える。 隠劔 かくしつるぎ 八双に似ているが、更に刀を後ろに倒して構えて、刀の切っ先を見せない構え。切っ先を隠し、相手の目から太刀筋を隠す構え。 本覚 ほんがく 刃を上にして剣を型に担ぐ構え。一見隙だらけに見えるが、そのまま背中側に剣を下ろすことで通常死角となる後方にも対応でき、用途は広い。 飛鳥 あすか 『居合い』のみに使える構え。右足を引き、重心を落とした低姿勢で、腰の剣の柄を握る。 通常の斬撃不可。 剣戟 名称 読み 解説 備考 流桜 ながしざくら 打ち込んでくる相手の刀を外し、それから二拍子目で相手を斬るのではなく、相手が斬りかかってくる太刀捌きの起こり、出頭を見抜き、相手太刀の剣運びに拘らず自分の側から進んで打ち込むと言う物。即ち、自分が打ち込む一拍子で、相手の太刀を切り落とし、外して己を守り、其の一拍子の勢いのみでそのまま相手を斬る。ただ一つの太刀捌きで攻撃と防御を行う我流剣術の基本。 天狗落とし てんぐおとし 中段青眼に構え、自ら進んで打ち込まず、相手の打ち込みをかわして、刀を一転させて斬る。カウンターであるため成功率が高いが、その分外した時の隙が大きい。 『青眼』の構えでのみ使用可能。 葉斬合 はきりあい 自身を木、剣を枝に見たてた技。常に相手の正面に立ち、そこから連続で刀を振る。単純であるが応用性に富む。 露払い つゆはらい 『振った』ときの『剣圧』で相手を吹き飛ばす技。太刀筋をワザと歪め、範囲を広くしているため切れ味が無い。 草薙 くさなぎ 『飛鳥』の構えのみ打つことができる居合術。太刀筋は直線的で単純だが、高威力、高速度を誇る。 天叢雲 あまのむらくも 『飛鳥』の構えのみ打つことができる居合術。『草薙』よりもさらに速さを追求した低い軌道の斬撃。威力は高いが隙が大きい。 月影 つきかげ 超低姿勢から放つ速度のある居合い。相手の足を斬り、機動力をそぎ落とす。 山斬火 さざんか 強く刀を振り、その時の空気との摩擦で刀身に炎を纏わせる。黒刀では複雑に彫り込まれた乱れ刃の刃紋により、纏わせた炎が長く残る。 朧火 おぼろび 『山斬火』で刀に纏火しているときのみ発動可能。ゆるく刀を振り、火の粉で相手の眼をくらます。 『山斬火』後のみ発動可能。 篝火花 かがりひばな 『山斬火』と『天叢雲』の合わせ技。抜刀しながら刀身に火を纏わせ、それで属性ダメージを与える居合術。火を纏った直後は極めて高温である為、威力が高い。攻撃範囲が極端に狭いのと、抜刀の過程で少しでも妨害が入ったら失敗するのが弱点。 隙多大。 百日紅 さるすべり 幹が滑らかで、木登りが上手い猿でも滑って落ちてしまう植物の名に由来する捌き技。刀身で相手の攻撃を受け流し、態勢を崩させる。 鶯神楽 うぐいすかぐら 鶯が飛び跳ねながら木の実をついばむ様子に例えた『刺突』の技。様々な角度から多角的に、多くの突きを繰り出す。攻撃範囲がやたらと狭いのは宿命。 鬼百合 おにゆり 別名『轟剣』。相手の得物や体に力一杯刀の腹を打ち付けることで、大きな振動を与え行動を阻害する。 備考 金砲華 きんぽうげ 飛ぶ斬撃。真横に広い三日月上の剣圧を飛ばし、間合いの外の対象を切り裂く、斬撃の速度は視認して十分避けれる程度。 黒鬼灯 くろほおずき 『偽り』の花言葉を持つ鬼灯の名前を宿したフェイント技。一太刀目を降る瞬間に素早く刀を持ち変え、斬撃を遅延させて二撃目で攻撃する。 山荷葉 さんかよう 飛ぶ斬撃。比較的小さな横向きの斬撃を数発飛ばす。攻撃力は低いが速度が速く、さらに乱発できる。 山紫水明 さんしすいめい 『受け』に特化した奥義。精神を統一し、相手の動きを細部まで集中して見ることでその動作を完全に把握すると言うもの。これにより、『見えない』攻撃以外は全て刀で受けることができる。精神に膨大な負担がかかる技。 一度のみ使用可能。発動後身体能力、剣術が著しく低下。高度な精神活動が不可能に。 行雲流水 こううんりゅうすい 『捌き』に特化した奥義。自身の覇気や存在感などのあらゆる『オーラ』を限界まで静め、反射神経のみで相手の一撃を避ける技。回避に必要とする動作を最小まで削っているため、成功したら攻撃がすり抜けた様に見える。 一度のみ使用可能。発動後身体能力、剣術が著しく低下。高度な精神活動が不可能に。 百花繚乱 ひやっかりょうらん 『連撃』に特化した奥義。『突き』『薙ぎ払い』『袈裟斬り』を順に放つ。その速度は攻撃が殆ど同時に襲いかかるほど。 隙多大。使用後必ず戦闘不能。 画竜点睛 がりょうてんせい 『威力』に特化した奥義。『八双』の構えのみから打つことのできる渾身の一振り。相手の頸動脈に刃を入れ、足まで対角線上に一気に袈裟に切り裂く。直撃させることが出来れば相手の『頸動脈』『食道』『心臓』『肺』『腎臓』に一度にダメージを与えられる為、その攻撃力は他の追随を許さない。しかし、太刀筋、足捌きなど高い集中力と精密性が要求さらるため、発動後はまともに剣を触れなくなる。 隙多大。発動後必ず戦闘不能。 飛天・斬空 ひてん・ざんくう 2つ名の由来にもなった遠当ての奥義。『空』を『斬る』ほどの巨大な縦向きの斬撃を前方向に飛ばす技。消滅しにくく、直線方向ならかなりの距離を攻撃することができる。が、横方向には滅法弱く、さらに速度は見てから十分避けられる程度。 多用不可 体術・その他 掴み つかみ そんまま。相手の手首や足を掴んだり。攻撃の妨害や投げ技に派生したりなど。 掌低 しょうてい 掌の腹の部分で相手の鳩尾を攻撃する、身体の外ではなく中に響く打撃。零距離で重宝するが、避けられたら態勢を崩すことに。 体落 たいおとし 掴んだ状態から背負い投げのように正面に投げ出し、その後地面に叩きつける投げ技。 綾手取り あやてどり 相手の側面に回り込み、手を取り態勢を崩させる。そこから剣の技に繋げるかあるいは距離を取るか。 楓落とし かえでおとし 掴んだ手を高く上げ、逆関節方向に素早く曲げる技。綺麗に決まると相手を地面に倒すことができる。 大陸放浪記 所謂絡み記録。飛ばしてたりサボったりしたらごめんなさい。 帰国。 ↓ はぐれゴブリンに襲われていたところをジョーデスに助けられる。その後雑談 し、短剣と回復剤を貰った。 ↓ 森でエルヴィと出会い、雑談 。リラックスした時間を過ごした。 ↓ 森で情報屋パルミラと出会う、微妙に交戦し、敗北?。その後、青の大陸に興味を持った。 ↓ スフィアと森で出会う。パルミラの特徴を話し、その後緑の大陸の首都であるラクシュルへ。そこで雑談。 ↓ ラクシュルでラマサと出会い雑談。喋る刀に驚いた。 ↓ ラクシュル上空でアルセナールの飛行を目撃。その後近くの森に着地したため、追いかけて雑談。友達になる。 ↓ ラクシュルでジョーデスと会い、雑談。もう酒は二度と飲まん。 ↓ 男と出会う。ラマサの師匠であるのだが、当人はそこには気がつかなかった。 ↓ 雷牙と出会い、雑談。微妙に戦闘になりかけた。 ↓ 森で怪我をし、道に迷っているレインと出会い、雑談。その後ラクシュルへ二人で戻った。
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/1653.html
日記/2011年09月27日/ニュース記事 2012-01-09 黒塗りでない資料の提出、東電に命令…保安院 (読売新聞) - Yahoo!ニュース ttp //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110927-00000508-yom-soci +記事コピペ収納 黒塗りでない資料の提出、東電に命令…保安院 読売新聞 9月27日(火)12時34分配信 衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会が東京電力に公開を求めた、福島第一原子力発電所のシビアアクシデント(過酷事故)時の運転操作手順書などが黒塗りのまま開示された問題で、経済産業省原子力安全・保安院は27日朝、東電に対して原子炉等規制法に基づき、黒塗りをしていない資料の提出を命じた。 原子炉等規制法では、経産相は原子力事業者に対して、業務に関する資料の提出を義務づける「報告徴収」を命令できる。保安院は、衆院特別委が事故調査に必要として、公開を求めた同原発1~3号機のシビアアクシデント発生時など3種類の運転操作手順書の提出を命じた。期限は、1号機は同日中、2、3号機は28日までとした。保安院は東電からの提出を受けて、中身を精査した上で衆院特別委に提出する方針。 最終更新 9月27日(火)12時34分 高速増殖炉の研究開発、来年度は凍結へ (読売新聞) - Yahoo!ニュース ttp //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110927-00000321-yom-sci +記事コピペ収納 高速増殖炉の研究開発、来年度は凍結へ 読売新聞 9月27日(火)10時45分配信 中川文部科学相は、27日の閣議後記者会見で、使用済み核燃料を再処理して利用する高速増殖炉サイクル技術について、「来年の予算では、(日本原子力研究開発機構の原型炉)『もんじゅ』を維持していく。新しい研究開発については、1年休憩する」と述べ、同技術の実現に向けた実証炉の研究開発を来年度は凍結する方針を示した。 同省は、来年度予算の概算要求で実証炉の研究開発費を7~8割程度削減する方針を固めている。中川文科相の発言は、その方針を改めて表明したものだ。 最終更新 9月27日(火)10時45分 自民「正心誠意」感じない…首相、防戦一方 (読売新聞) - Yahoo!ニュース ttp //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110927-00000144-yom-pol +記事コピペ収納 自民「正心誠意」感じない…首相、防戦一方 読売新聞 9月27日(火)6時2分配信 野田政権発足後、初の衆院予算委員会で、野田首相は自民党の追及を慎重な答弁でかわし、目立った失点もなく初日の審議を終えた。 ただ、野党は、守り一辺倒の首相の姿勢に反発。2011年度第3次補正予算案の与野党協議に向けた環境整備にはつながらなかったようだ。 「ぼろを隠すという意識はまったくない。仕事を通じて『不完全内閣』ではないことを示していきたい」 自民党のトップバッターとして質問に立った石原幹事長は「不完全内閣のぼろを出すのが嫌で国会を閉じるのか」と今国会の再延長を迫ったが、首相はさらりと受け流した。同党の田村憲久氏は、「ドジョウ内閣」を自称する首相を「泥の中に隠れていてはダメだ。きれいなメダカ内閣になって国民の前に姿を現して」と挑発したが、首相は「基本的にドジョウはきれい好きだ」と切り返した。 自民党はこの日、首相が掲げる「正心誠意(せいしんせいい)」の政治姿勢と実態の隔たりの大きさをあぶり出すことを狙った。子ども手当見直しや朝鮮学校の高校授業料無償化問題なども取り上げて攻め立てたが、論戦は今ひとつかみ合わなかった。感情的な答弁も目立った菅前首相とうって変わった答弁ぶりに、「攻めにくい」という声も漏れた。 民主党の不安のタネだった閣僚の「失言」も26日は影を潜めた。 民主党の城島光力幹事長代理は首相への質問を極力絞り、小宮山厚生労働相、山岡国家公安委員長ら初入閣組を中心に8閣僚に答弁を求めた。関係者によると、城島氏は25日に中井洽衆院予算委員長から「新任閣僚はいきなり野党の質問に答えるのは大変だから、予行演習させてやってほしい」と依頼されていたという。 石原氏は質問後、記者団に「(答弁に)具体論があれば正心誠意が伝わってくるが、全く感じられなかった」と述べ、首相らの答弁への不満をぶちまけた。 最終更新 9月27日(火)6時2分 軍事交流、一部中止も 台湾武器売却の撤回要求 中国外相、米長官に (産経新聞) - Yahoo!ニュース ttp //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110927-00000517-san-int +記事コピペ収納 軍事交流、一部中止も 台湾武器売却の撤回要求 中国外相、米長官に 産経新聞 9月27日(火)9時57分配信 【ニューヨーク=黒沢潤】中国の楊潔チ外相は26日、訪問先のニューヨークでクリントン米国務長官と会談し、米政府の台湾への武器売却は「米中間で築き上げた信頼関係を損なう」と警告、決定の見直しを要求した。 米国務省高官によれば、中国は米政府が決定を見直さない場合、今年1月に再開したばかりの米中間の軍事交流の停止や延期を示唆しているという。 米政府は台湾に武器を売却する方針を決定、21日、これを議会に通告した。米政府は対中関係に配慮し、新型F16戦闘機を台湾に売却することを断念したが、中国は強く反発、張志軍外務次官が同日、米国のロック駐中国大使を呼び、軍事交流の停止を示唆していた。 クリントン長官は今回の会談で、台湾への防衛支援を定めた米国内法「台湾関係法」について説明。その上で、台湾への武器売却は台湾海峡の平和と安定の維持が目的だと強調し、中台関係の改善を支持する姿勢も示した。 中国の抗議の背景には、指導者の交代を決める来年秋の共産党大会を控え、国内で保守派が徐々に台頭している事情があるとみられている。武器売却を受け、台湾の独立派が勢いづき、来年初めの台湾総統選挙に影響することを中国が危惧したとの見方も出ている。 武器売却決定により、米中間に再び緊張感が高まるのは間違いなく、習近平国家副主席の年内訪米などにも影響が出てくる可能性がありそうだ。 【関連記事】 米F16戦闘機新型モデル 台湾に売却見送り 中国、天宮1号打ち上げへ 宇宙ステーション独自開発 中国側が拒否…防衛相、年内訪中を断念 対テロ戦争 「最大の享受者」は中国 中国のサイバースパイか 標的にされた国防産業 最終更新 9月27日(火)11時46分 列車追突、271人負傷=信号故障で減速運転中―邦人2人が軽傷・上海地下鉄 (時事通信) - Yahoo!ニュース ttp //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110928-00000004-jij-int +記事コピペ収納 列車追突、271人負傷=信号故障で減速運転中―邦人2人が軽傷・上海地下鉄 時事通信 9月28日(水)0時13分配信 【上海時事】中国最大の経済都市・上海市の中心部を横断する地下鉄10号線で27日午後2時51分(日本時間同3時51分)、列車同士の追突事故が発生した。市当局の同7時(同8時)現在のまとめによると、271人が負傷し、市内の病院に運ばれた。このうち61人が入院治療中で、死者はいないとしている。上海の日本総領事館によれば、日本人の男女2人が軽傷を負った。 上海地下鉄によると、信号システムの故障が事故のきっかけとなった。今年7月、浙江省温州市で40人が死亡した高速鉄道の衝突・脱線事故と同様の原因で、システム納入業者も同じ。中国の鉄道の危険性が改めて浮き彫りになった。 同路線は同日午後7時すぎにいったん減速して運転を再開したが、同日設置された市の事故調査チームの指示を受け、28日から事故現場を含む一部区間で運行を当面停止することを決めた。 両車両には計500人以上の乗客がいた。事故現場は観光地の「豫園駅」と「老西門駅」の間。午後2時10分(同3時10分)、両駅を含む7駅を結ぶ区間で信号システムの故障が発生。電話を用いて列車間隔を調整し、減速運転を行っている時に追突事故が発生した。 複数の乗客は時事通信に対し、先行の列車が停車していたところ、徐行運転していた後続車両が追突したと証言した。 【関連記事】 〔写真特集〕上海地下鉄事故 〔写真特集〕中国高速鉄道脱線事故~高架から客車が落下~ 〔写真特集〕中国版新幹線CRH~「そっくり」だけど独自開発~ 列車追突、260人負傷=設備故障で減速運転中-邦人2人が軽傷・上海地下鉄 YUIさん、異例の街頭ライブ=上海にファンら1500人以上 最終更新 9月28日(水)0時46分 “滝行で除霊”中学生死亡 父親ら容疑否認 | 日テレNEWS24 ttp //www.news24.jp/articles/2011/09/27/07191525.html +記事コピペ収納 “滝行で除霊”中学生死亡 父親ら容疑否認 2011年9月27日 19 08 ブックマーク 除霊のための滝行と称して中学2年の女子生徒に水を浴びせて死亡させたとして、宗教団体の僧侶と女子生徒の父親が27日、逮捕された。2人は容疑を否認している。 傷害致死の疑いで逮捕されたのは、熊本・長洲町にある宗教団体「中山身語正宗玉名教会」の僧侶・木下和昭容疑者(56)と女子中学生の父親で熊本市の会社員・舞鴫淳容疑者(50)。 警察の調べによると、2人は先月27日、舞鴫容疑者の娘で中学2年・ともみさん(当時13)を「お滝場」と呼ばれる施設で椅子に座らせ、ベルトなどで手首や足を縛り、身動きが取れないようにした。その上で、約5分間、顔に流水を浴びせる「滝行」と称する行為をしていたという。ともみさんは意識を失い、病院に搬送されたが、約6時間半後に死亡した。溺死だという。滝行の際、舞鴫容疑者はともみさんを押さえつけており、木下容疑者は「お唱え」を行っていたという。 ともみさんは小学生の頃から心身に病気があり、両親がそのことを知人に紹介された木下容疑者に相談。木下容疑者から「ともみさんに霊がついている。これを取り除けば回復する」と言われたことがきっかけで、ともみさんは1月頃から両親と共にこの施設に通うようになり、3月から滝行を100回以上受けていた。 警察の調べに対して、舞鴫容疑者は「霊が抜けるようにという思いでともみを押さえた」と話し、容疑を否認。木下容疑者も「暴行ではない」と話し、容疑を否認しているという。 100回超す「滝行」…中学生の娘?泣き叫ぶ声 (読売新聞) - Yahoo!ニュース ttp //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110927-00000938-yom-soci +記事コピペ収納 100回超す「滝行」…中学生の娘?泣き叫ぶ声 読売新聞 9月27日(火)16時16分配信 拡大写真 ともみさんが「滝行」を受けたとされる「お滝場」の内部。右上に水を落とす蛇口がある(27日午後0時43分、熊本県長洲町宮野で) 教会の中でいったい何が行われていたのか。熊本県長洲町で中学生の娘に水を浴びせて死亡させたとして、27日に父親と僧侶が逮捕された事件。教会の外には日頃から、泣き叫ぶ声などが漏れていたといい、住民らは「まさかこんなことが……」と声を震わせた。 亡くなった舞鴫(まいしぎ)ともみさん(13)が通っていた「中山身語正宗(なかやましんごしょうしゅう)」の教会は山あいにあり、入り口には「南無 身体健全祈願」などと書かれたのぼりが掲げられている。 中山身語正宗はホームページで、「読経や滝行などを積み重ねることで、みほとけの心を授かることができる」と説いている。 熊本県警によると、会社員舞鴫淳容疑者(50)は、次女ともみさんに「除霊するためにやらないといかん」と強制。教会に行った際はほぼ毎回、顔などに水を浴びせる「滝行」を行った。1回あたり約5分間で、今年3月頃から計100回を超える。ともみさんが嫌がって暴れ出すと、いすに縛り付けたという。 教会と同じ敷地内に住んでいる僧侶木下和昭容疑者(56)。27日午前、教会前で報道陣の取材に応じた妻(61)は「夫は会社勤めをしていた頃から自宅に来た人に仏の声を伝えていたが、3~4年前に会社を辞め、本格的に宗教に携わるようになった」と説明。「悪霊を払うために一生懸命やっていたが、まさかこういうことが起きるとは。残念としかいいようがない」と話した。 「痛い、痛い」――。教会の近所に住む主婦(66)が泣き叫ぶ声を聞くようになったのは今年に入ってから。当初は夜中だけだったが、6月頃からは昼間にも聞こえるようになった。教会には信者とみられる約40人が集まっていることもあった。主婦は「虐待かもしれないと警察に通報しようと思ったこともあった。まさかこんな事件が起こっていたなんて」とショックを隠さない。 嫌がる女性を大人2人が羽交い締めにするように教会内に連れ込む姿を目撃した女性も。近所の男性(70)は「体の悪いところを治すためといって、信者とみられる人がよく来ていた」と、事件に驚いた様子だった。 最終更新 9月27日(火)16時16分 使い捨てライター販売規制 子供が操作しにくい商品に限定 (産経新聞) - Yahoo!ニュース ttp //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110927-00000120-san-soci +記事コピペ収納 使い捨てライター販売規制 子供が操作しにくい商品に限定 産経新聞 9月27日(火)7時55分配信 拡大写真 27日から着火ボタンを重くしたライターや2段階方式で着火させるライターなど、子供が操作しにくい使い捨てライターしか販売できなくなる(写真:産経新聞) 子供の使い捨てライター誤使用による火災を防ぐため、27日から従来の使い捨てライターの販売が禁止される。販売が許可されるライターは、子供が操作しにくい機能を搭載した商品に限定。禁止されるのは販売だけで所持するのは問題ないが、子供の火災を防ぐためにも管理には気をつけたい。(森本昌彦) ◆認知度いまひとつ 販売禁止の対象となるのは、ライターのほか、線香やロウソク、花火などに火をつける際に使う点火棒。子供が簡単に着火することができないチャイルド・レジスタンス(CR)機能を持ち、消費生活用製品安全法で規定されている「PSCマーク」が付いた商品以外は販売できなくなる。 ライターを製造するメーカーは既にCR機能を搭載した使い捨てライターを発売。子供が火をつけにくいよう、点火ボタンを重くしたり、2段階の操作をしないと点火しないタイプが店頭に並んでいる。 販売禁止の対象となるライターを回収する事業も始まっている。東京都は6月から、都たばこ商業協同組合連合会に加盟する小売店に回収ボックスを設置。9月末まで家庭などから持ち込まれたCR機能のないライターを回収し、10月から東京産業廃棄物協会が収集・処分する予定だ。 東京・新橋のたばこ店「王子」でも7月末から、ライターの回収を受け付けている。しかし、これまでに集まったライターは2、3個にとどまっている。 ◆回収時の火災も ただ、禁止されるのは販売のみで、顧客へのサービスとして無償で提供されるものは対象外。過去に購入したCR機能を搭載していないライターを使用することも禁止ではない。 メーカーなどには「CR機能の付いたライターは使いづらい」というような声も寄せられており、従来製品を使い続ける人もいるだろうが、くれぐれもライターの管理には気をつけたい。 ライター製造・輸入業者などでつくる日本喫煙具協会(東京都台東区)は「子どもを守るライター4か条」として、(1)子供の手の届くところに置かない(2)子供に触らせない・点火させない(3)ライターの火遊びを見たら、すぐに注意してやめさせる(4)理解できる年齢になったら子供に火の怖さを教える-ことを挙げている。 これまでの使い捨てライターを捨てる際にも注意が必要だ。消費者庁が昨年6~7月、全国99市町村を対象にした調査によると、回答した自治体の39%がごみ収集や処理時にライターが原因と疑われる事故を把握していた。 事故の中にはライターに残っていたガスが原因で他のごみに引火・出火したケースもあり、ガスをきちんと抜いてから、自治体の定めた方法で廃棄したい。日本喫煙具協会のホームページ(http://www.jsaca.or.jp/index.html)で、ライターのガスの抜き方を紹介している。家庭での取り扱いだけでなく、廃棄する際にも安全に考慮したい。 ■火遊びによる火災 ライター原因は5割 火遊びによる火災の実態について消費者庁などが分析したところ、平成11~20年に全国で起きた火遊びによる火災3万2108件のうち、発火源がライターだったものは53%を占めた。 政令指定都市では16~20年、ライターが発火源となった火遊び火災が約1300件発生。このうち500件以上が12歳以下によるものだった。政令指定都市での火遊び火災でライターが発火源で製品が判明した事例を調べたところ、使い捨てライターは86.1%で注入式(5.7%)などを大きく上回った。 ≪使い捨てライターの販売規制≫ 子供の火遊びによる事故防止策として、経済産業省が昨年末に販売規制を開始。9カ月の経過措置を経て今月27日以降、安全基準に適合したことを示す「PSCマーク」のない使い捨てライターを販売すると、1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金に処される。 【関連記事】 子供部屋 与えるのは小学校低学年から イクメンの道は険し パパとママに差 ずさんな業者と市教委の実態…男児プール死 孫正義氏が認めた14才アイドル「原発すべてとめてほしい」 マリオ姿で交通安全訴える 次男失った奈良の男性 最終更新 9月27日(火)15時34分 名前 コメント ◇◆前へ/次へ/目次へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/23551.html
登録日:2012/09/18(火) 15 23 20 更新日:2024/09/19 Thu 18 20 42NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 Ω サジタリアス シスコン ジャンプ作品主人公 ペガサス ペガサス星矢 ペガサス流星拳 主人公 伝説の聖闘士 初代主人公 古谷徹 天馬星座 射手座 数奇な運命を背負った男 新田真剣佑 星矢 森田成一 死を弄ぶだけの二流の神殺し 熱血漢 石川界人 神殺し 神殺しの天馬(ペガサス) 美穂「星矢ちゃん」 聖闘士 聖闘士星矢 赤シャツ 青銅聖闘士 黄金の天馬(ペガサス) 黄金の精神 黄金聖闘士 「お前は自分の体の中に、宇宙を感じた事はあるか?」 聖闘士星矢に登場するキャラクター。 年齢 13歳 身長 165cm 体重 53kg 誕生日 12月1日 血液型 B型 出身地 日本 修行地 ギリシア・聖域 CV 古谷徹(初代、Ω) 森田成一(二代目) 石川界人(LoS) 演 新田真剣佑(The Beginning) グラード財団総帥・城戸光政によって聖闘士になるべく全国から集められた100人の少年達の1人で、天馬座(ペガサス)の青銅聖闘士。 姉の星華と共に孤児院・星の子学園で育ったが、7歳の時に城戸光政によって姉から引き離されてしまう。 「聖闘士になれば姉に会わせる」と城戸光政に言い渡された星矢はギリシア・アテネに渡り、白銀聖闘士の鷲座(イーグル)の魔鈴に師事。 東洋人であるために蔑まれながらも、姉と再会するために6年間、修行の日々を過ごす。 黄金聖闘士のアイオリア、そして師である魔鈴に支えられ厳しい修行を終えた星矢は、 いよいよ天馬座の聖衣を得るために教皇の御前試合に出場。順調に勝ち進み、遂に決勝戦を迎える。 決勝の相手は残虐非道で知られる、荒くれ者のカシオス。 魔鈴のライバルである蛇使い座(オピュクス)のシャイナが育て上げた戦士である。 星矢は過去に何度もカシオスに挑んだが、体格とパワーの差は明白で勝つことは出来なかった。 しかし、6年間の修行を終えて魔鈴から「自分の体内の小宇宙を爆発させる」という聖闘士の真髄を学んだ星矢にとって、 小宇宙を燃やせないカシオスはもはや敵ではなかった。 片耳を切り落とした上で、必殺の「ペガサス流星拳」を叩き込み完勝。 試合後に逆恨みしたシャイナの襲撃を受けながらも聖衣を着込んだことでこれを退け、晴れて聖衣を手に入れて日本へ帰国した。 しかし、日本に帰国した星矢に待っていたのは城戸光政が病死し、姉・星華が星矢がギリシアに旅立った後に程なくして行方不明になったという衝撃の事実だった。 光政の孫・沙織に財団が主催する格闘大会「銀河戦争」(ギャラクシアンウォーズ)への参加を促されるも「見世物になるのは御免だ」と、星矢はこれを拒否。 しかし「優勝すれば財団の情報網を使って必ず姉を探し出す」という条件を持ち掛けられ、仕方なくこれを承諾した。 1回戦では青銅一の怪力を誇る大熊座(ベアー)の檄(ゲキ)と対戦。 必殺の「ハンギングベアー」を喰らうが、小宇宙を爆発させた星矢の腕力が檄の腕力を勝り、檄の両腕の聖衣を粉砕。 最後は蹴りの一発(*1)で撃破した。 続く2回戦では中国・五老峰で龍座の聖衣を得た紫龍と対戦。 最高の硬度を誇る龍座の拳と盾に、自分を上回る紫龍の体術に苦戦を強いられた星矢だったが、 拳と盾を力比べさせて二つとも破壊させ、更に紫龍の奥義「盧山昇龍覇」のただひとつの隙を見切って勝利。 他のライバル達も次々に3回戦へ駒を進めるが、その最中にデスクィーン島で鳳凰座の聖衣を得て、復讐の鬼と化したフェニックス一輝が乱入。 射手座の黄金聖衣を奪った一輝を、2回戦で戦った紫龍、白鳥座(キグナス)の氷河、アンドロメダ座の瞬と共に追撃し、富士の風穴で激突する。 配下の暗黒四天王を退け、黄金聖衣の加護と倒された3人の想いを受けて一輝を倒し、彼を憎しみの中から救い出した。 【人物】 どんな強敵を前にしても決して諦めない不屈の闘志を持つ熱血漢。 過酷な人生を生きながらも「いかなる星の下に生まれようと雄々しく生きてやる!!キズついたままじゃないさ そのキズをのりこえてさらにおおきくなってやるさ!」と自身を哀れむ幼なじみの美穂に語ったことも。 直前のやりとりがあしたのジョーの某場面に酷似しているのは気にするな。 また友情に厚く、その信念は憎しみに支配されていたフェニックス一輝の心を動かし、彼を本来の弟想いの優しい性格へと戻した。 アニメで星矢を演じた古谷徹氏はインタビューで「恐らく星矢は青銅聖闘士5人の中で1番弱い」と語っている。 まあ聖衣が他の面子に比べて地味な上に特徴もなく、他の面子には本当の力とか諸々あるので…というところでそう思うのも当然だろう。 空想科学読本の聖闘士星矢回でも「他4人は滝を逆流させたり絶対零度発生させたり科学的にトンデモな事をやっているが、星矢はフツーにスピードが物凄いだけなのでネタにしづらい」とか言われていた(涙)。 ただし、強敵に追い詰められた際の小宇宙の爆発力は凄まじく、白銀聖闘士2人を撃破している他、十二宮編ではさらに格上の黄金聖闘士と戦い ・黄金随一の剛を誇る牡牛座(タウラス)アルデバラン ・仁智勇全てに優れ勇者とすら讃えられる実力者、獅子座(レオ)アイオリア ・全ての黒幕である双子座(ジェミニ)サガ 実際に戦った9人の黄金聖闘士のうち、実に3人を倒している。 …もっとも黄金聖闘士に関しては アルデバランは明確に手抜き状態(ムウ曰く本気なら全員ほんの数秒で血の海に沈んでいた)で、実際は強さでねじ伏せたのではなく根性を認められたに等しい。 アイオリアは幻朧魔皇拳に侵されて完全に殺意に入れ込みすぎであり、仁智勇の二つが欠けてる状態。 サガに到っては数秒は気絶させたものの終始ほぼ手も足も出せておらずほぼ無傷。実際にサガを正気に戻した(倒した)のはアテナの盾の光。 しかも主人公補正によりここぞとばかりにサガに妨害が入る。 …と、完全な状況や状態の黄金聖闘士は倒せてないのが実情。 ちなみに瞬・一輝のブラコン、氷河のマザコン、紫龍の爺コンに合わせるように、星矢はかなり重度のシスコン。 兄弟は似るということか…。 アニメ序盤では星矢の我が家でもある星の子学園にもちょくちょく顔を出しており、ちびっこ達のいい兄貴分としても描かれている。 また、星矢と美穂の関係がいい感じに描かれてもいたが、十二宮編以降ではあまり登場しなくなるのが……。 車田主人公の例に漏れず、メインキャラの中では一番ギャグや顔芸の要素が多い。(というか他がやらない) 【技】 ・ペガサス流星拳 星矢を、そして本作を代表する技。 1秒間に合計100発もの拳を打ち込むマッハの拳。放つ前に腕で天馬座の軌跡を描くポーズが印象的。 最初は説明の通りな上に実際にマッハを超えるのは100発のうち1割にも満たない程でしょぼかったが、実力が増すつれて速度も増した。 最も単純な技だからか、「聖闘士に一度見た技は二度と通用しない」というルールを無視する、ある意味で反則技。 ちなみにキックも同じ速さで繰り出せる。 ファミコンの黄金伝説完結編では黄金聖闘士との対決パートでライフ攻撃技として登場。 ・ペガサス彗星拳 ペガサス流星拳のパワーを一点に集中して放つ星矢の必殺拳。 100発分のパワーを集中するため、その威力は単純に考えると流星拳の100倍にもなる…のか? しかしフィニッシュブローとして使われたのは作中では2回だけで、どちらかと言うと形勢逆転への布石になる技。 ミスティ戦で流星拳が通じないのでその場で編み出したは良いが、初出で防がれてしまった悲哀の技。 ファミコンの黄金伝説完結編では黄金聖闘士との対決パートでコスモ攻撃技として登場。 このパートは相手のライフ若しくはコスモを0まで削り切ったほうが勝利する上に、コスモが消耗すると技の威力が減るので、こちらを主体にしたほうが被害を抑えられる。 ・ペガサスローリングクラッシュ 相手を羽交い締めにして空中に飛び上がり、回転しながら頭から自分ごと相手を地面にたたき付ける投げ技。 飯綱落としとか表蓮華ではない。 くらった相手はもれなく車田落ちを強制される恐怖の技だが、脱出されると自分だけダメージをくらう博打技でもある。 掴んで一緒に飛翔するところまでの成功率は抜群に高い。 ペガサス彗星拳が効かなかったのでこちらを仕掛け見事に仕留めたという経緯や、満を持して双子座のサガにこれを仕掛けたあたり、 本来は掴むまでに難があるだけでマニアからはこれがペガサス最強の技だと目されている。 【聖闘士星矢Ωにおいて】 「アテナアテナと吠えていないと、他の聖闘士に示しがつかないだろう……!!」 ハーデス戦後に射手座(サジタリアス)の黄金聖闘士に昇格。 「最下級の青銅聖闘士でありながら白銀聖闘士や黄金聖闘士と渡り合い、海皇ポセイドンや冥王ハーデスら神々をも打ち倒し、女神アテナを守り抜いて戦った伝説の聖闘士」として若き聖闘士たちの憧れとなっていた。 しかし、本編開始から13年ほど前の闘いで軍神マルスから光牙を庇った際に、完全に魔傷に侵され闇に呑まれてしまい、姿を消す。 事情を知らない他の聖闘士たちからはその戦いで死んだと思われていたが、 その後、天馬座の聖闘士となった光牙の精神に語りかけたり、思念体のような姿で光牙を助けに現れたりなど、 不完全な状態ながらアテナと光牙たちのために力を尽くす。 そして風の遺跡で光牙たちに「君達にアテナを託す」という射手座お約束の台詞を残し、星矢の小宇宙は完全に途絶えてしまう。 その肉体は火星の深き闇の中で幽閉されていたが、光牙らが諸国を漫遊する中で遺跡で集めた風・地・火・水・雷・闇のコスモクリスタルと アリアの光の小宇宙が一つになり生まれたアテナの杖の破片の小宇宙を受け復活。 鷲座(アクィラ)のユナと共に戦い、闇の神アプスに操られていた光牙を救い出し、沙織をアプスの闇から救い出すため、 彼自身の手ですべてに決着をつけるために射手座の黄金聖衣を託した。 『Ω』第二期では、「神殺しの天馬(ペガサス)」の名を光牙に譲り、 女神パラスと彼女の尖兵である刻闘士(パラサイト)から「黄金の天馬」と呼ばれるようになる。 かつての射手座の黄金聖闘士アイオロスの技・アトミックサンダーボルトを引っ提げて、 パラスの本拠地・パラスベルダで若き聖闘士らを率いて刻闘士と激闘を繰り広げる。 一級刻闘士・タイタンとは好敵手に近い存在となり、最後の決闘の末タイタン最大の拳ギガンティック・プラネットエンドをコズミック・スターアローで撃ち抜いて勝利。 強敵と書いて友と呼べる存在となり、アテナとパラスを彼に任せ光牙ら若き聖闘士と共に黒幕たる刻の神サターンとの最後の決戦に向かった。 サターンとの勝負の際は射手座の聖衣を粉々に砕かせながらも黄金の剣を彼の胸に突き立てるものの、時間を制する神の敵ではなくあえなく敗北。 しかし、小宇宙は完全には尽きておらず、他の聖闘士と共に光牙へ自らの小宇宙を託しサターンとの真剣勝負へと奮い立たせた。 勝負の末、サターンが敗北を認め世界の時間を元に戻し地上を去った後、天馬座の青銅聖衣を抱えひとり旅立つ光牙を沙織と共に見送る。 その様はまるで我が子を見送る親の顔にも似ていた……。 え?美穂ちゃんはどうしたって?なんのことだk(ry 【Legend of Sanctuaryにおいて】 「30秒だ!30秒でカタをつけてやる。全力で行くぜ!!」 天馬星座の聖闘士と言う部分は原作・アニメと共通。 ただし、シスコン・師匠・幼馴染などがそぎ落とされたものの、熱血漢で一本気な青銅聖闘士の中心人物となっている…が、顔芸が激しい。 幼少時、犬に襲われ怯える沙織を救った後噛み傷を負うが彼女の治癒能力を受けそれが消える際、 怯えるどころか興味津々に尋ねたことがきっかけとなり聖闘士の道を志すようになる。 原作のように城戸光政を恨んだりはせず、「光政のじっちゃん」と呼び慕うようになっており、アイオリア襲撃時の後沙織に彼の真似をして励まそうとする面も。 聖域に突入してからは青銅一行の中でも屈指の実力者という描写がされている(*2)。アルデバラン・アイオリア・ミロ・ラスボスのサガと原作よりも対戦カードが増えており、しかも瞬殺されたケースは一度もなかった(*3)。 最後は旧アニメ版劇場版のお約束通り射手座の黄金聖衣を纏いサガと戦う。 なお、上の台詞の後左手甲部をスライドさせると腕時計がきっちり仕込まれており、きっちり30秒切ってるのが感じられる。 CGのモデリングはLOST CANVASの天馬星座のテンマを思わせる。 また、監督が監督なのか、沙織たちの小宇宙を与えられてセブンセンシズに目覚めた星矢がサガに向けて拳を放つ場面がTIGER&BUNNYのワイルドタイガーに酷似している。 「君は、追記・修正をしたことがあるかっ!?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 流星拳は星矢の小宇宙の高まり次第で威力も速度も別物になるから通用する前とした後では同じ技とは言えないかな、似たようなパターンで紫龍がデスマスクを倒した時の昇竜覇とかも同じだが -- 名無し (2013-11-14 20 44 20) マルスとの戦いの時は大人な先輩戦士だったのに最近昔のケンカっぱやい性格に戻りつつある気がする -- 名無しさん (2013-12-03 01 16 27) ↑自分がパラスを仕留めなかった(性格的に仕留められる訳が無いが)ばかりにアテナが命を縮めてるとなれば焦りから冷静さを失うのも仕方無いかも -- 名無しさん (2013-12-03 17 07 30) ファミコンの対一輝で受けてみろ流星拳なんて前ゼリフ→でも普通なら最大パワーでの攻撃で彗星拳になっちゅう場合やアニメオリジナル部分で何度か流星拳と叫びながら彗星拳撃ってたせいか多少姑息だったり原作で彗星拳あまり使わないのが妙に気になるイメージだった。 -- 名無し (2013-12-03 18 22 57) CDのブックレットか何かで古谷徹さんが「星矢が起こす奇跡は仲間の支えあってのもので、素の実力は五人の中では一番弱いと思う。だがそれがいい」みたいな評価をしてた。 -- 名無しさん (2013-12-04 22 24 18) ↑ガチのタイマンやったのは紫龍だけだが、確かに地力は負けてたっぽいな、流星拳撃つ度に段々紫龍が見切れなくなって来てこれじゃドラゴンの盾があっても役に立たなくなるんじゃないかの展開とか、実は昇龍覇の弱点を一発目で見切って致命傷避けてたのは凄かったけど -- 名無し (2014-01-17 01 01 57) 今や一級に出くわすたびに舐められ一蹴される……仲間がいない方が強いってどこの光の巨人だよ。タイタン戦でいつも聖矢が復活してくれるといいが -- 名無しさん (2014-02-04 08 25 35) やっと本来の性格を出したなー。タイタンとの奇妙な友情も対等なライバルいなかった歴代シリーズ初だし新鮮だった -- 名無しさん (2014-02-23 21 43 38) ↑その実力あるならガリアくらいは一蹴できたのではというのは無粋か……黄金は単体で一級とも渡り合う、青銅は仲間同士で凌駕するまで高めあうが役割だし -- 名無しさん (2014-03-11 10 23 55) セインティア翔にも登場おめ! -- 名無しさん (2014-08-30 19 21 13) あれ? セイ翔にて、紫龍の心臓に流星拳を当てて蘇生させるイベントはー? -- 名無しさん (2014-09-30 11 21 02) ファンタジーバトル漫画の非日常に身を置いてるこいつが、美穂ちゃん相手に最近の若者批判&自分の生き甲斐を語るシーンはなんとも不思議な光景だった。たまーに現代社会に引き戻されるお話なんだよな、飛行機乗ったりとかw -- 名無しさん (2014-10-03 08 56 06) Ωで射手座の黄金聖闘士になったけど神聖衣になれないから実質降格じゃと、思ったりしました() -- 名無しさん (2015-12-31 21 42 22) 黄金聖衣も神の血を浴びて条件満たせばなれるはずだぞ。 -- 名無しさん (2016-06-02 03 38 01) ↑確かに、黄金魂で神聖衣化してたしね。 -- 名無しさん (2016-10-04 07 40 55) 作中の台詞とか雑誌の煽りなんかを考えると、多分Ω終盤のアレはもともと神聖衣を登場させる予定だったと思うんだよね。時期的に黄金魂とカブって、大人の事情で曖昧な扱いにしたんじゃないかなーって。 -- 名無しさん (2016-10-15 22 38 57) しかし少年時代と大人時代も見た目は変わらんな -- 名無しさん (2017-03-10 18 54 54) Ω版は、エピGのインフィニティブレイクとか、LCのケイロンズインパルスも使えるんだろうか? -- 名無しさん (2017-03-10 20 11 52) 頭の良いイメージない(失礼)けど帰国子女(メインキャラは大半がそうなるが)でギリシャ語はネイティブなんだよな。戦いに必要な知識や知恵は魔鈴が色々教えてるっぽいけども。 -- 名無しさん (2019-06-01 10 50 05) レクイエムではついに、ただ一人残った聖闘士になっちゃったなぁ……。 -- 名無しさん (2020-06-12 13 26 40) ↑しかも、小宇宙もほとんど残っておらず、かつての戦友だった天馬座の聖衣からも、ともに戦うのを拒否られるという逆境…… -- 名無しさん (2020-06-12 13 30 17) ↑天馬座の聖衣「何? 貴方は射手座さんと仲良くなったんでしょ? 私みたいな青銅聖衣に構わないでよ!バカバカバカッ!!星矢君なんてもう知らない!」 -- 名無し (2021-06-03 12 00 41) 技が脳筋一辺倒なせいか、幻術とか精神攻撃が得意なタイプにはボコボコにされてる印象が強い -- 名無しさん (2023-04-24 17 51 14) 「Episode G レクイエム」じゃ本編以来長らく久しぶりの主人公だったんだな・・・w -- 名無しさん (2023-04-24 20 19 05) キックも同じ速さ出来るなら光速以上の速度で走れるだよな? -- 名無しさん (2023-08-01 13 25 52) 最高にカッコいい熱血漢(シスコン) -- 名無しさん (2023-11-14 19 13 31) こっちは未だ荒れてないか。 -- 名無しさん (2024-05-25 15 19 20) アポロン様に○○消されたけど続きが始まれば普通に取り戻しそう -- 名無しさん (2024-07-24 12 20 28) 彗星拳避けれずクリンヒット -- タコさん (2024-08-28 20 52 41) シャイナローリングクラシュで、失神KOされる -- タコさん (2024-08-28 20 54 36) アルテミスの雑兵の女に暴力振るう矛盾 -- タコさん (2024-09-19 17 36 37) 主人公チームだと星矢が一番カッコいい。 -- 名無しさん (2024-09-19 18 20 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/1026.html
246 『Heavy one chain』~ザ ラストエスケープ~ sage 2010/03/24(水) 01 23 08 ID rqURbZuM 6 事態を把握した生徒達は次々と教室から逃げ出し、学校中から悲鳴を響かせる。 教室に残ったのは、ツタに捕らえられた蒼真。捕らえた地香。それにすがる風斗。そして、ノドを鳴らし、瞬きもせずに、犯される生徒を見守る、教師失格の瑞希。 「ふんん……ぁ、ヤメ、てぇっ」 生ける肉壺と化した搾精植物は股間まで滑り下り、べっちょりと濡れる孔で蒼真のペニスを取り込もうとするのだが、 ぱちゅん! 恐怖で縮こまったペニスは硬度が無く、捕食されず肉に打ち付けられるばかり。 ぱちゅん! ぱちゅん! ぱちゅん! 少し引いては、柔らかな肉をぶつける。その繰り返し。しかしその繰り返しで、蒼真のペニスは熱を持ち、徐々に鎌首をもたげていく。 ぐちゃり、べちゃりと肉が押し付けられる度に媚薬の蜜が塗りたくられ、蒼真の意思とは関係なく勃起させられてしまうのだ。 そうなってしまっては、柔肉にペニスを咀嚼されるしかない。くちゅり……ウツボの口が、孔が、幼い男性器の先端に密着する。 「おね、ひぐっ……がいだからぁっ、うぅっ、ボクのチンチンたべないでぇっ!!」 年端も行かない小学生男子児童がマジ泣きしている。許しを求めている。 その姿が一瞬だけ風斗に見えてしまい、地香は僅かに心が痛み、 「ふふっ、はははっ、はああぁぁぁっ……童貞卒業、おめでとう♪」 風斗に見えた事によって、何倍も興奮する。 ──パチン! 四度目。 「ぁ、あっ、うわああぁぁぁぁぁあああ!!?」 ネットリとした肉壁がペニスに絡み付き、ミミズに似た細長い内ヒダが皮を優しく剥きながら根元まで包み込む。 微かにヒリヒリした痛みと、途方もない快楽。蒼真は植物に童貞を奪われ、初めての感覚に……精通へと導かれて行く。 ジュプジュブ、グチュグチュにちゅ…… 「やっ、おもらししちゃう。オシッコもれちゃうよぉっ!!」 ヌメるヒダは恥垢を丁寧に撫でてこそぎ落とし、粘膜の剥き出しになったカリ首の周辺をコリッ、コリッと引っ掻いて刺激する。 更には、唾を溜めたフェラチオのように激しく水音を立てて前後に動き、経験した事の無い挿入感で少年のペニスを追い込む。 既に蒼真の顔は耳まで真っ赤。ヨダレを垂らしながら歯を喰い縛り、目をギュッとつむって『おもらし』を堪えていた。 しかしその身体は微妙に前傾姿勢となり、足は内股になって、誰からも蒼真が絶頂寸前なのが見てとれる。 「ぃ、い゙っ、ゃ、やっ、ああああっ!!? みないで、みないでぇぇぇぇぇっ!!!」 そしてついに限界は訪れた。 ずぢゅぅ~~~~~~~っッ!!! ウツボの外観がベコッとヘコむ程キツく締め付けてバキュームを開始し、尿道まで登り詰めた精通ザーメンを物凄い勢いで吸い上げる。 「ゔにゃあぁぁぁぁぁあああ!!!? でるっ! でるぅぅぅぅぅっ!!!」 どぷどぴゅぅっ!!! びゅるびゅるびゅる!! ビュクビュクびゅくびゅく…… 初めては植物の口の中。射精の痙攣が終わるまで肉筒に扱かれて後戯までされ、気持ちよく精通を迎えてしまう。 247 『Heavy one chain』~ザ ラストエスケープ~ sage 2010/03/24(水) 01 24 47 ID rqURbZuM 7 「ほんと、初体験で中出しできるなんて、幸福者よアナタ?」 地香の笑いは止まらない。力が満ちてくるのだ。この原始空間、学校での絶頂、アクメは、全て地香のエネルギーへと還元される。 そのエネルギーがこれから先、風斗を完堕ちさせる為に使われて行く。 その消費したエネルギーを回収する為に、地香は惨劇を引き起こした。 そう、惨劇。太陽の拝めない灰色の空。野太い始祖鳥の鳴き声。連なる犬の遠吠え。 更に、未だ脱出する事の叶わない校舎に響き渡る、子供達の終わらない悲鳴。 「ちょっと、なんなのよもぅ!?」 悲鳴は届く。授業をサボって職員トイレに隠れていた、繋がらない携帯を握る女生徒の所まで。 大庭 詠美(おおば えいみ)。彼女は休み時間から個室に入り、下着とハーフジーンズを脱いで洋式トイレに腰掛け、音量を消した携帯アプリで遊んでいたのだ。 もし急に女教師が来てバレても、携帯さえ閉じれば誤魔化せる。お腹が痛くて立てなかった、音を聞かれるのが恥ずかしかった、その言い訳で乗り切れると踏んで。 「夢よ、こんなの絶対に夢!!」 身体が震える。結局は教師に見つからなかったが、今は見つかりたいと思っている。シャギーの入ったショートカットを何度も左右に揺らし、これは夢、これは夢、自己暗示をかける。 そして深呼吸。これは夢、これは夢。これは夢! 「出て、みよっかな?」 気分は最悪、思考はグルグル、それでも冷静になったフリをして携帯を畳む。 ──外に出てみれば、ぜんぶ解決する。 その考えに至り、小学五年生、今年から高学年になった少女は、パンツを穿こうと華奢な腰を上げた。 「えっ、えっ? えっ!?」 腰を上げ、違和感で振り向き、そこで動けなくなる。 動けなくしていたのは肉のツタ。細く柔らかく、だけれども強靭で赤黒い肉触手がトイレ便座の中から二本伸びており、詠美の太股にそれぞれ巻き付いていたのだ。 戸惑っている間にも、三本目の肉触手が排水口から伸びて来る。てらてらと妖しく艶めき、ネバつく粘液を纏わせて、陰毛すら生えてない詠美の股ぐらへと忍ぶ。 「んんっ……ちょっと、まさか!? ヤダッ、だれか助けてぇぇぇっ!!!」 ここまでされれば、さすがに自分がどのような立場かがわかり、慌てて必死で助けを求めるのだが、学校がこんな状態では助けなど来る筈も無い。トイレで虚しくコダマするだけ。 くちゅり…… 触手の先端は尻のすぼまりを撫で、粘液をじっくりと浸透させて行く。 「ママ、たすけて、ママぁっ……」 その粘液は、塗られた場所の感度を高めて熱を持たせる媚薬。 挿れられたくないと力を込め、キュッと閉じたとしても、気付けば柔らかくトロけて、パクパクと穴を開閉させてしまう。 それに例外は無く、詠美のアナルも全く同じ。肛門のへりはコリコリに固くなって膨らみ、シワはだらしなく伸びきって中から熱い腸液を漏らす。 「ぅぅ、やめ、てっ……そこっ、あなたの、ひあっ!? んっ、お家じゃないよぉ」 口ではイヤイヤ言っていても、身体は火照り、顔はすっかり上気してできあがっている。 248 『Heavy one chain』~ザ ラストエスケープ~ sage 2010/03/24(水) 01 26 24 ID rqURbZuM 8 ずちゅぢゅっ…… クリトリス程の突起物に覆われた細い触手が、より細くキツい粘膜の穴を押し拡げて進む。 ビチビチとウネり跳ね、行き止まりまでの腸壁に容赦なく摩擦を繰り返す。 「ぁぁ、ああっ、ぁぁあああ!!!」 突き挿れる時は激しく荒々しく、結腸までいっぱいいっぱいに触手をブチ込んで子宮を押し上げ、 抜く時は優しく宝物を扱うように、突起で敏感なヒダを引っ掻きながら、触手を肛門の手前まで引き戻す。そのストロークをズチャ! ヌヂュッ! ジュプッ! 何度も、何度も。 やがて詠美の声は小さく単音になり、身体は甘く痺れて力が無くなって行く。 「ぐっ……」 しかし、ここで詠美は崩れなかった。人一倍の負けん気とプライド。その全てを集めて自分を奮い立たせる。 ──私は、どんな奴にも私を好き勝手させない!! そんな強い思いが彼女を動かした。 「コノヤローっ!!」 上体を前傾させ、足の間から手を回し、触手をアナルから引きずり出す為に両手で握り締める。思いっきり、ギュゥゥゥッと。 だが、それが良くなかった。 ドプドプドプドプゥッ!! 触手は掴まれる寸前に奥まで到達しており、そこで握り締められた為、慌てて先端に空いた小さな穴から大量の体液を放出してしまう。 「へっ、う、そっ……ウソっ!? ナカにぃっ、ナカにだすなぁぁぁっ!! うわあぁぁぁぁぁん!!!」 吐き出されたのはドロドロとした白濁の汁、触手の内部を流れる媚薬の原液。それが狭いS字結腸を真っ白に染め上げる。 本来なら絶対に届かない場所にナカ出しされ、詠美のプライドは打ち砕かれ、迫り来る未知の感覚に屈伏してしまった。 握り締めていた触手も手放し、前傾姿勢のままダランと下に垂れている。 ずっぢゅ! ずっぢゅ! ずっぢゅ! ずっぢゅ! ズヂュヂュ…… 「ちくしょ……うぁ、きもち、いいよぉ……んっ、んんっ、あんっ! あんっ! あんっ!」 そして再び行われるピストン輸送に、詠美は涙を流しながら喘ぎ声をあげた。 「ふふっ、元気の良い贄だこと」 満ちる。少女が泣き叫べば泣き叫ぶだけ、アクメに達すれば達するだけ、地香の力は回復して行く。 学校中の少女は、少年は、全てが地香を潤す贄なのだ。 「んむっ、ちゅっ、むぐぐっ、んんんっ!!?」 勿論、目の前で四肢を捕えられている蒼真も贄の一人。 ペニスを搾精植物に咥え込まれ、口には新たな肉ツタが入れられてフェラチオを強要され、特濃樹液を体内に注がれている。 それは無尽蔵に精製が可能になり、射精しても数秒で玉袋がパンパンに膨らむ。永遠に終わらない搾精行為。 「蒼真、くん……」 その様子を、自身の体を抱き締め、内股をモゾモゾと擦り合わせ、熱い吐息で見詰めるのは、クラスの女担任教師。 地香が現れた時から動きもせず、逃げもせず、犯される生徒を教室の隅から眺めていただけ。 興奮していたのだ。年端もいかない子供が、自分の生徒が、力ずくで犯されている。その光景に、瑞希はジャージが変色するほど愛液を溢れさせて興奮していた。 249 『Heavy one chain』~ザ ラストエスケープ~ sage 2010/03/24(水) 01 27 18 ID rqURbZuM 9 ならば尚の事、地香は確信が持てる。 「ねぇ先生、取り引き……しましょうか?」 この交渉は必ず上手く行くと。 「とり、ひき?」 声に誘われて振り向き、瑞希の目に映るのは二人。 黒い髪を無風の中ではためかせ、黒いセーラー服で全身を包む少女と、その少女に後ろから羽交い締めにされ、細長い舌でチロチロと頬を舐められている少年。 「そう、取り引き。貴女が風斗の担任である間、体育の授業でサッカーをしない……それだけで、風斗を犯させてあげるわ。貴女に今宵限りの男性器をプレゼントして、好きなだけ射精させてあげる」 天井から垂れ落ちるゼリー状の液体で、少年の服だけが溶けている。 上半身は裸になり、下半身は未だに半ズボンを穿いているが、床から伸びたツタが半ズボンの裾から入り込み、少年の身体を定期的にビクンビクンとのけ反らせた。 ツタが少年の『ドコ』に入ってるのか、数メートル離れた位置の瑞希にも理解できる。 「んくっ、そんなこと……何を言ってるのっ!? 私は聖職者よ? それに男性器が生えるなんてそんな……バカバカしい」 大きくノドを鳴らせてツバを呑む。 瑞希が長年夢見ていた叶わぬ願いが、目の前にブラ下がっているのだ。しかもほぼノーリスクで。 だから、どれだけ自分に聖職者だ大事な生徒だと言い聞かせても、そんなモノはストッパーにすらなりはしない。 「まぁ信じなくても良いわ。代わりに私が、風斗のキツくて温かくて、とっても気持ちいいトコロを犯すから。貴女は股でも濡らして、手放したチャンスを悔やんでなさいな」 この少女なら、願いを叶えてくれると心がわかってる。 そのペニスを使って、ツタが前戯してほぐしてる穴を犯して良いと言っている。 子供を、小学生を、生徒を、犯せる。 ──ごめんねみんな。駄目な先生でゴメンね。 欲望に負け、瑞希は完全に堕ちた。 「まって!! 取り引きするから……私に、チンポを頂戴っ!!」 ペニスを求めて叫ぶ。 嘘でしょ? と言う風斗の表情を見返しながら、一歩、一歩と、薄ら笑いを浮かべて近付いて行く。 「ふふっ、そうこなくっちゃ♪」 対する蛇の瞳は赤から金へ。ツタを抜いて風斗を解放し、後ろから背中をポンと押しやる。 風斗はバランスを崩し、トッ、トッと、つまずいて前のめりに進み、 「わぷっ!?」 豊満な胸の谷間に顔をうずめて抱きすくめられた。 風斗が見上げれば、頬を赤らめ、瞳をウルウルと揺らす女の表情をする瑞希。 瑞希が見下ろせば、そんなことしないよね? と瑞希を疑わない風斗。 そんな生徒と教師に届く、悲劇を刻む指の音。 250 『Heavy one chain』~ザ ラストエスケープ~ sage 2010/03/24(水) 01 34 59 ID rqURbZuM 10 「大丈夫よ風斗くん」 「ほんとう先生?」 教師は生徒を優しく抱き締め、聖母の微笑みで不安を取り除く。 「ええ、大丈夫よ風斗くん」 「よかったぁ~、先生までオカシクなっちゃったかと思ったよ」 瑞希がゆっくりと頭を撫で、頬を撫で、肩を撫で、腰を撫で……た処で風斗は異変に気付く。 腹部を『徐々に膨らむ何か』がグイグイと突いて来るのだ。 「大丈夫、優しくするからね?」 「ふぇ? えっ!?」 変化は一瞬。瑞希のクリトリスはたくましく肥大化し、太く長く熱く、血管すら浮かび上がらせて20センチ程の肉杭に変わる。 それがジャージ越しに幼い柔肌へと密着して、早く暴れまわりたいと先端から透明な男汁を漏らす。 身体の準備は完了し、後は精神面の充実。 「あっ、そうだ風斗くん……ママって、呼んでみくれないかな?」 「ママ?」 二人の禁忌性が高ければ高いだけ、そのセックスは興奮する。例えば姉と弟で、例えば女と犬で、例えば夫が居る女性とのゴム無しセックスで。例えば……母と子で。 瑞希が婚姻可能年齢で結婚して、妊娠して、子供を産んでいたとしたら、その子は風斗と同じ年齢になっている。 だから瑞希は、より興奮できるシチュエーションを考え、プレイを考え、生徒を利用した。 ──この女の子みたいにちっちゃくてカワイイ小学生が私の子供。いつもお尻をフリフリして実母を誘惑するイケナイ子供。 そう妄想して、疑似ペニスをフル勃起させて、 「ええ、今からエロすぎる風斗に、ママがお仕置きするからね?」 聖母は初めてのレイプに心踊る。 息子を押し倒し、半ズボンとパンツを太ももまで脱がせ、クルリと……膝を立ててヒップを突き出す形にひっくり返す。 「わわっ!?」 母親の服は樹液で溶け、マリアのような上半身と悪魔のような下半身で息子にのしかかった。 胸の谷間で頭を床に押さえ付け、腰を両手で掴み、すっかりフヤけて弛筋した尻の蕾に、できたてホヤホヤのペニスをあてがう。 にゅちっ…… 「ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ! お、お、おっ、おっ!!」 興奮と荒れる呼吸で口は閉じれなくなり、舌をダランと垂らしてヨダレも一緒に垂れ流し。 そして1ミリ、2ミリ、ぐちちちちちっ……カリ首までが少しずつメリ込んで行く。 「ひっ!? ヤメてママぁっ、おちんち、いれないでぇっ」 風斗は涙ながらに訴え、何とか腰をクネらせて逃げ出そうとするが、それは瑞希の欲情を余計に呼び起こすだけだった。 「はぁっ、はぁっ、ダメよ! このエロ穴にぃっ、ママチンポ挿れちゃうのぉっ♪♪」 「ゃ、やっ……ふぎぃぃっ!!?」 ぱぁん! と肉をぶつけ合い、腰を打ち付け、腸液のローションで満たされた穴へ、残っていたシャフト部分を一気に挿入する。 その瞬間、風斗の腸内は異物を押し返そうと頑張って締め付けるのが、弛筋して力の抜けた腸圧では、意思とは逆に心地よい快楽をペニスへ与えてしまう。 「おほぉぉぉおお!! このオスマンコすごいっッ、ママチンポをギュウギュウしめつけてくるぅぅぅぅうう♪♪♪」 初挿入で、こんな極上のペニス搾りを味わってしまった瑞希はたまらない。 淫らな言葉で喘ぎ、長いポニーテールを振り乱して、女性器からプシャプシャと飛沫を撒き散らす。 「ふえぇぇぇぇぇん!! ぬいてよぉっ!!」 パン! パン! パン! パン! パン! パン! もう、止められない。 瑞希は初めてとは思えない激しいピストンで風斗の前立腺をえぐり突き、昇り詰めて来る射精感に一層うごきを早めて身を捩らせる。 251 『Heavy one chain』~ザ ラストエスケープ~ sage 2010/03/24(水) 01 38 34 ID rqURbZuM 11 自分の教え子をオナホ代わりにしてハメ回す事が、こんなにも気持ちいいのか? 今まで客を相手にしたセックスでは味わえなかった幸福感が、一突き、一突き、ゴツン、ゴツン、ペニスを行き止まりまで挿し込む度に、内臓ごと結腸を押し上げる度に全身を包んでくる。 「くるクル来るー!! 新鮮ザーメンのいっぱつめっ、種付けアクメきちゃうぅぅぅっ♪♪ 中出しナカだしぃっ、チンポアクメぇぇぇっ♪♪♪」 そしてついに、瑞希にも初射精の時がやって来た。ぐぐっと体重を掛け、右手で風斗のペニスを上下に扱き出す。 くちゅくちゅクチュクチュクチュ…… 風斗も体内で痙攣するペニスが何を意味するのか分かってはいるが、強弱をつけた巧みな手淫は、僅かに抵抗する心を丸ごと削り取ってしまう。 「ゃ、やっ、やだ、ヤらぁっ!! いぎっ……やああぁぁぁぁぁぁあああ!!?」 ぶびゅるっ!!! ドピュどぷっ!! びゅるびゅるびゅる、ビュクビュク、トクトクとくとく…… 「くふぅぅっ♪ 聖職者ともあろうものが、うんんっ!? 何てハシタないスケベアクメをっ、ぉっ、おほっ♪♪」 瑞希は射精の感触に酔いながら背中を反らせ、大量の白濁を教え子のアナルへと注ぎ込む。 既に入らなくなった分は短い破裂音を鳴らして逆流してるが、そんなのはお構い無しに長い射精は続いている。 「ふぇぇっ、ふぇぇぇっ……」 中出ししながらも次なるアクメを求め、瑞希は腰のグラインドを再開するのだった。 「ふふっ、もう獣ね」 瑞希が堕ちて一時間が経過し、今は蒼真が被害者。 十回もの射精を幼い体で受け止めた風斗は、ハァハァと大きく胸で呼吸し、泡立った精子をアナルから零れさせて床の上に転がっている。 ──後は月影 摩耶。 順調だった。ここまでは地香の計画に何の狂いも無い。 高瀬瑞希は堕ちた。平坂蒼真も、ペニスをお尻の穴に挿れないと言う簡単な契約で堕ちた。風斗とサッカーをしないと約束した。 だから蒼真と瑞希の行っているセックスは、風斗としていたものより普通と言える。きちんと瑞希の穴に、蒼真のペニスが入っているのだから。 ただ、入っている穴は異常も異常。地香により成人男性の腕ほどに太くさせられた瑞希のペニス。その先端に空く五百円玉ほどの巨大な鈴口。そこに蒼真のペニスが根元まで差し込まれている。 「来ないわね……」 その交わりを冷めた目で眺めながら、一匹の蛇は月影摩耶の来訪をじっと待っていた。 252 『Heavy one chain』~ザ ラストエスケープ~ sage 2010/03/24(水) 01 46 39 ID rqURbZuM 12 決して曲げられないモノがある。 決して赦せない事がある。 決して見過ごせない光景がある。 惨劇の校舎を一人、一人の少女が駆け抜ける。 ──待ってて、マヤがみんなを助けるからっ!! 少女の名は月影摩耶。 そして今は、スクール水着を身に付け、白いニーソックスに白い上靴を履き、ピンクに変色したツインテールをなびかせる三代目触手ハンター、ラブリーマヤ。 ラブリーマヤは、地球侵略を企む触手超人達から街を守る正義の味方なのだ。 これまでにも、 ディルドマンJr.。 タコ男。 ヘビ男。http //red.ribbon.to/~eroparo/sslibrary/o/original2343.html ザ・バラ男。http //red.ribbon.to/~eroparo/sslibrary/o/original2343-1.html そして、死闘を繰り広げた触手将軍。 数々の強敵を葬って来た。 だから今回も、そんな触手超人が起こしたのだろうと考えていたが、それにしてはオカシ過ぎる。 何本も触手をブッタ切り、何匹も触手生物をブッ飛ばしたが、超人の姿が見えないのだ。校舎を何周も回ったが、見つかるのはブッタ切ってもブッタ切っても再生している触手。 一度は生徒を助けてたとしても、数分後には違う生物に犯されているのだ。それではキリがない。 故に心を修羅にして生徒の悲鳴を振り切り、教室を片っ端から確認していった。 「フーくん……」 そして、これが最後。四年二組、後ろ側のドア前。大好きでずっと片思いしてる幼馴染み、霧野風斗が勉強をする教室。 マヤは緊張を押し殺し、深呼吸で気持ちを落ち着けて気合いを入れ、勢い良くドアをスライドさせた。 させた瞬間、金色に輝く瞳を見た瞬間…… 「あれっ?」 視界はガラリと移り変わる。気付けば体育館で、フリースローシュートを撃つためにジャンプしていた。 微かに疑惑を覚えるが、流れる動作で放ったシュートがゴールネットに吸い込まれると、そんなのはどうでも良くなってしまう。 頭の隅、そこに小さく埋め込まれた言葉、『月影摩耶は五体満足で帰して貰う代わりに、霧野地香を普通の女子高生にしか思えない』。その言葉が浮かんで消えた。 「まっ、こんなもんね!」 マヤがシュートを決めるとチームメイトから歓声が上がり、それと重なるように授業終了のチャイムが響き渡る。 この小学校は、今日も無事に終えて行くのだ。つまりは、今日起きた事は誰も知らない経験してない。 全ては、地香の心の中に。 「もう少しでできるから、お皿を出して風斗」 「はーい!」 夕方、地香は制服の上からエプロンを羽織ってキッチンに立ち、トントンとサラダ用の野菜を切り、コトコトとカレーを煮込む。 今日の惨劇を正確に覚えているのは、引き起こした張本人のみ。何故ならその張本人が、惨劇の起きる寸前まで時間を戻したからだ。 例外で平坂蒼真、高瀬瑞希、月影摩耶、この三人は契約した内容だけ無意識下で覚えて実行されるが、それだけ。 風斗をサッカーから徐々に離し、海外に行かせないよう協力する、礎(いしずえ)で贄。 そして今日の出来事に、大切な意味など特に無い。 こんな面倒くさい方法を選んだのだって、単に風斗の泣き顔を見て解消する、ヘビのストレス発散法なのだから。 「大好きよ風斗」 地香は幸せそうに弟を見つめると、赤い瞳を細めてニコリと微笑んだ。
https://w.atwiki.jp/minor_wiki/pages/82.html
##### ・リトルバスターズ初期メンバー ##### ・リトルバスターズ新メンバー ########## リトルバスターズ初期メンバー ===================================================================== # データは作中で恭介が主催するバトルランキングでの戦いを元にしています。 # 新メンバーの方は専用武器でほぼ固めていますが理樹・恭介は使用できる武器を適当に持たせています。 直枝理樹 直枝理樹, なおえりき, (リトルバスターズ!(理樹専用)), 1, 3 陸, 4, M, 5000, 160 特殊能力 性別=男性 3800, 130, 800, 75 BACB, LB_NaoeRikiU.bmp 体育館のネット, 800, 1, 3, +10, 1, -, -, AAAA, +0, 縛M投L1 甲子園の土, 900, 1, 3, +0, 4, -, -, AAAA, +10, 盲 瞬間接着剤, 900, 1, 2, +0, 5, -, -, -AAA, +0, 反先S バット,1200, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +10, 武 バスケットボール,1400, 1, 3, +0, 6, -, -, AABA, +10, 実格 沙耶の援護射撃,1500, 1, 4, +30, 3, -, -, AABA, +10, 銃攻間(沙耶の援護) ホームランスイング,1600, 1, 1, +10, -, 20, -, AAAA, +60, 武KL0 籠ごとバスケットボール,2000, 1, 1, -10, 2, -, 110, AABA, +10, 実格連L16 # 381/380 閃堅 棗鈴 棗鈴, なつめりん, (リトルバスターズ!(鈴専用)), 1, 2 陸, 4, S, 5000, 160 特殊能力 性別=女性 3400, 120, 700, 90 BACB, LB_NatsumeRinU.bmp 猫使い,1000, 1, 4, +30, 12, -, -, BA-A, +10, 実追 ハイキック,1100, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +10, 突 軟球,1200, 1, 3, +0, 9, -, -, AABA, +10, 実格 三節棍,1400, 1, 2, +10, -, 20, -, AAAA, +15, 武格P 猫まっしぐら,1600, 1, 4, +30, 3, -, 105, BA-A, +10, 実追連L12 ドルジ,1900, 1, 1, +0, 1, -, 110, CA-A, +20, 実射 # 396/402S 集閃 棗恭介 棗恭介, なつめきょうすけ, (リトルバスターズ!(恭介専用)), 1, 2 陸, 4, M, 5000, 160 特殊能力 性別=男性 4300, 140, 900, 80 BACB, LB_NatsumeKyosukeU.bmp バナナの皮, 800, 1, 2, +0, 5, -, -, -AAA, +0, 反先S ねずみ花火, 900, 1, 2, -10, 4, -, -, AA-A, +0, 火撹P 田中さんの判子,1100, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +10, 突 スーパーボール,1300, 1, 3, +0, 8, -, -, AABA, +10, 実格 ロケット花火,1400, 1, 4, -10, 5, -, -, AACA, +0, 火実撹 打ち上げ花火,1700, 2, 4, -15, 2, -, 105, AACA, +15, 火撹 ゴム風船,2000, 1, 3, +0, 1, -, 110, AAAA, +20, 後S # 393/392 閃 井ノ原真人 井ノ原真人, いのはらまさと, (リトルバスターズ!(真人専用)), 1, 2 陸, 3, L, 4000, 150 特殊能力 性別=男性 追加攻撃=あおひげ あおひげ(発射) @あおひげ 33 連鎖不可 あおひげ=解説 33%の確率で当たりを引き、ダメージを与える。 5400, 150, 1200, 45 CACB, LB_InoharaMasatoU.bmp あおひげ, 0, 1, 3, -999, 12, -, -, AABA, -99, |止 あおひげ(発射),2000, 1, 3, +999, 12, -, -, AABA, +0, 実(追加攻撃) うなぎパイ, 900, 1, 1, +0, 1, -, -, AAAA, +0, 突永脱L1 爪切り,1000, 1, 1, -10, -, 10, -, AAAA, +5, 突低攻 パンチ,1300, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +10, 突 ボクシンググローブ,1500, 1, 1, +10, -, 10, -, AAAA, +10, 突 羽交い締め,1800, 1, 1, +0, -, 30, 110, AAAA, +15, 突 # 346/337L 必壁 宮沢謙吾 宮沢謙吾, みやざわけんご, (リトルバスターズ!(謙吾専用)), 1, 2 陸, 4, L, 4000, 150 特殊能力 性別=男性 4700, 140, 1100, 55 CACB, LB_MiyazawaKengoU.bmp 銀玉鉄砲,1000, 1, 3, -10, 4, -, -, AABA, +20, 銃 竹刀,1300, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +10, 武 連続斬り,1500, 1, 1, +10, -, 10, -, AAAA, +10, 武 文字斬り,1800, 1, 1, -10, -, 30, 110, AAAA, +10, 武 # 369/354L 心集堅 マスク・ザ・斉藤 マスク・ザ・斉藤, ますくざさいとう, (リトルバスターズ!(斉藤専用)), 1, 1 陸, 4, M, 5000, 160 特殊能力 性別=男性 4700, 160, 1100, 90 CACB, LB_MaskedTheSaitouU.bmp バケツ, 900, 1, 2, +0, 5, -, -, -AAA, +0, 反先S 斉藤さんの判子,1100, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +10, 突 鉾,1300, 1, 2, +5, -, -, -, AAAA, +10, 武格P サッカーボール,1400, 1, 3, +0, 8, -, -, AABA, +10, 実格 弓曳童子,1600, 2, 4, -10, 4, -, -, AABA, +10, 実 超合金のロボット,2000, 1, 1, -15, -, 50, 120, AAAA, +10, 突 # 403/402 閃 ########## リトルバスターズ新メンバー ===================================================================== 神北小毬 神北小毬, かみきたこまり, (リトルバスターズ!(小毬専用)), 1, 2 陸, 3, S, 4000, 150 特殊能力 性別=女性 3100, 110, 700, 65 CACB, LB_KamikitaKomariU.bmp ぺんぎんぬいぐるみ, 900, 1, 1, +10, -, -, -, AAAA, +10, 突 童話,1400, 1, 3, +30, -, 20, -, AAAA, +10, 精 === 甘いお菓子, 回復Lv4, 1, 8, -, -, - # 365/366S 必隠 # # サイズSに。 # 鈴 153cm/小毬 159cm/クド 145cm/美魚 153cm/沙耶 156cm 三枝葉留佳 三枝葉留佳, さいぐさはるか, (リトルバスターズ!(葉留佳専用)), 1, 2 陸, 4, M, 4000, 150 特殊能力 性別=女性 3500, 130, 800, 80 BACB, LB_SaigusaHarukaU.bmp ビーだま, 900, 1, 2, +10, 7, -, -, -A-A, +10, 格SP あぶらとり紙,1000, 1, 1, +10, 10, -, -, AAAA, +0, 突吸 新聞紙ブレード,1100, 1, 1, +10, -, -, -, AAAA, +10, 武 ベーごま,1200, 1, 2, +0, 7, -, -, AABA, +10, 実格P うに,1400, 1, 3, -10, 5, -, -, AABA, +10, 実格 高級あぶらとり紙,1500, 1, 1, +10, 3, -, -, AAAA, +0, 突吸 籠ごとうに,1800, 1, 3, -15, 2, -, 110, AABA, +10, 実格連L8 # 388/392 閃 能美クドリャフカ 能美クドリャフカ, のうみくどりゃふか, (リトルバスターズ!(クド専用)), 1, 2 陸, 3, S, 4000, 150 特殊能力 性別=女性 2800, 130, 600, 85 BACB, LB_NoumiKudryavkaU.bmp ヴェルカ,1300, 1, 2, +30, 6, -, -, BABA, +10, 実追P ストレルカ,1400, 1, 4, +20, 6, -, -, BABA, +20, 実追 ヴェルカ&ストレルカ,1700, 1, 4, +25, -, 40, 105, BABA, +15, 実追連L2 # 393/397S 閃 来ヶ谷唯湖 来ヶ谷唯湖, くるがやゆいこ, (リトルバスターズ!(唯湖専用)), 1, 2 陸, 4, M, 4000, 150 特殊能力 性別=女性 装備個所=腕 武器クラス=剣 銃火器 3700, 110, 800, 85 CACB, LB_KurugayaYuikoU.bmp レプリカノリムネ,1400, 1, 1, +10, -, -, -, AAAA, +10, 武 マシンガン,1500, 1, 4, +0, 7, -, -, AABA, +10, 銃 # 396/392 心集 西園美魚 西園美魚, にしぞのみお, (リトルバスターズ!(美魚専用)), 1, 2 陸, 3, S, 4000, 150 特殊能力 性別=女性 バリアLv2=電磁バリア !精 10 100 手動 3300, 140, 600, 50 CACB, LB_NishizonoMioU.bmp 日傘, 900, 1, 1, +10, -, -, -, AAAA, +10, 武 ウィルス,1200, 1, 4, +20, -, 10, -, AAAA, +0, 毒散浸 サイバーヨーヨー,1300, 1, 2, +15, -, 10, -, BAAA, +10, 実P ビームライフル,1500, 2, 4, +0, -, 20, -, AACA, +10, B ライトセイバー,1600, 1, 1, +10, -, 20, -, AAAA, +10, 武 メガバズーカランチャー,2200, 1, 5, -10, 1, 70, 125, AACA, +10, BM直 # 351/348S 必耐 # # NYP(なんだか・よくわからない・パワー)の持ち主で科学班の作成した武器を扱うことができる。 # # サイズSに。EN+20。 朱鷺戸沙耶 朱鷺戸沙耶, ときどさや, (リトルバスターズ!(沙耶専用)), 1, 2 陸, 4, S, 4000, 150 特殊能力 性別=女性 装備個所=腕 武器クラス=銃火器 パイロット能力付加="損傷時気力増加Lv2=(M気質)" (沙耶覚醒) 3400, 110, 700, 90 CACB, LB_TokidoSayaU.bmp M1911A1,1200, 1, 2, +10, 7, -, -, AABA, +10, 銃P M134ミニガン,1600, 1, 4, -15, 4, -, -, AABA, +10, 銃連L20 # 401/392S 集我 # # 本編のネタ気質のせいでガンマンなのに回避イマイチ。 # # 運動性+5。
https://w.atwiki.jp/khseinen/pages/102.html
#blognavi 10月26日にアンパンマンミュージアム周辺で開催された『香北いきいき合衆国』に今年も出店し、青年団名物〝アイスの天ぷら〟を販売しました。 開催当日はあいにくと雨が降り気温も低く、とても寒い日になりました。そんな中、揚げていても所詮アイス・・・正直なところ売れ行きが心配でしたが、イベント終了前に売切れてしまうという嬉しい結果に!今年度のイベントへの出店も今回が最後となりますが、良い締め括りとなりました。 お買い上げいただきました皆さま、どうもありがとうございました! (かえだままん) カテゴリ [青年タイムズ] - trackback- 2008年11月04日 18 25 39 #blognavi