約 108,551 件
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/108.html
友「よーす浅川」 男「おう高山、とりあえずあがれよ」 友「ん。相変わらず汚いなお前ン家は」 男「うるせ」 女『ぅうう……うう』 友「………おい、なんだあの生き物は」 男「ああ、なんか先輩にビデオ見るバイト紹介してもらったって言ったろ。あン中から出てきたんだ」 友「意味がわからんが……なんで彼女は泣いている?」 女『ぅう……汚されちゃった………汚されちゃったよぉ』 友「……………お前」 男「おい親友を犯罪者を見るような目で見るな。咥えさせてはいないぞ。 噛み千切られたら困るからな。だから、目の前でオナヌーしてやっただけだ」 友「自首しろ。ところで、話からするとアレは都市伝説にある呪いのビデオとやらのマスターテープってことか」 男「らしい。といっても殺しに来るはずの本人がそこで生えてるから“呪い”は無さそうだがな」 友「………つまり、彼女がそこで生えてる限り」 男「………呪いは消滅するってことだな」 男・友「「………………………………」」 女『ちょ、なんで羽交い絞めにするの?ああっ!ビデオ、ビデオ抜いちゃらめぇ!! 電源入れて再生しないとあたし出られない…… ってぇ!何そのトンカチ!どこから持ってきたの?や、ビデオデッキ壊しちゃらめぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!』
https://w.atwiki.jp/tsgeneral/pages/93.html
05-176 :捕り物控:2007/10/12(金) 13 09 03 ID wdi7oR1l 竜崎は月之助を呼び止めた。 「貴殿が夜神月之助、殿ですか?」 「そうだ」 声変わりしていない声で月之助は答えた。 いまだ元服前の前髪と少女のような美貌がおそらく道場中の男の劣情をそそっているのだろう。 噂に聞く剣の腕前と家柄が無かったら今頃よい慰み者になっていたはずだ。 私の顔に浮かんだ野卑な笑いに夜神が焦れた。 「何の用だ。急いでいる」 そろそろ夕暮れが迫っている。 「綺羅事件についてお尋ねのようなので」 月之助の顔色が変わった。 私も綺羅事件を追っているが、親の総一郎になりかわり情報収集をしている月之助を一番に疑っていた。 月之助は声を顰めた。 「その話はここでは……」 「そうですね。拙宅まで来て頂けますか」 「解った」 ---------------------------------------- 綺羅事件は江戸の町を騒がせていた。 重罪を犯して裁かれなかった罪人が次々にポックリと死んでいく。 世直し様、神様、仏様、ポックリ世直し様と呼ばれた謎の処刑人はそのうちに何故か綺羅様と呼ばれるようになった。 しかし、そもそも謎の処刑人とすら人々は思っていない。 私か、江戸でも数人だろう。 江戸を中心に「ポックリ世直し様」は現れる。 そんな馬鹿なことは無い。 神仏の視野に限度があるとでもいうのだろうか。 吉原近く、笠森稲荷前の茶屋の茶汲み女の弥海砂が「綺羅様」と名づけたというが、いかにも怪しい。 当代の三美人のうちの一人と持てはやされ、目つきの怪しいモテない男連中と、性病病みの男どもがせっせと茶屋に通い、海砂の出す団子を喰らっているという。 そこへ時折現れる美貌の少年に私は疑いの目を向けた。 笠森稲荷の地所を持っている夜神家の長男月之助。妹粧裕。 母は流行病で死んでいる。 父親の夜神総一郎はお上の命を受け、世を騒がせる綺羅事件を捜査していたが、日に日に高まる綺羅人気に行く手を阻まれつつあった。 茶屋の親父は夜神総一郎の実母で息子のために情報収集を行っている。 まあ、人間齢を重ねると爺か婆か知れぬものだ……。 弥海砂はある時期から茶屋の手伝いをするようになり、それは綺羅事件の隆盛と奇妙に符合していた。 ---------------------------------------- 05-177 :捕り物控:2007/10/12(金) 13 10 43 ID wdi7oR1l 「ここが、おぬしの家か」 月之助は驚いたようだ。 「そーです」 締めっきりの正門を過ぎ、裏木戸を開けて入る。 「人が住んでいたのだな……何者なのだ?」 「さっき名乗ったじゃないですか……」 折った枝で蜘蛛の巣を払いながら庭を抜け、大回りをして玄関を入る。 「あまり、もてなしは出来ません。人が居ないので」 とりあえず掃除のしてある奧の部屋へ連れて行くと、月之助は珍しそうに部屋を見回した。 「夜神どの」 ふっと月之助が振り向いた。 興奮で頬が紅い。 紅顔の美少年、か。 ……それとも? 「何だ」 「隙あり」 素早く抜いた短刀の先で月之助の着物の胸がすっぱりと切れた。 「私を切りに、呼んだのか」 月之助は私を睨んだ。 しかし先に抜いた私の刀で制せられて鍔を握った手が動かせない。 「手が落ちますよ」 「落とせ」 どちらにしろ近すぎる。 「あっ!」 道場で教える正攻法の月之助の足を払うと簡単に転んだ。 腕を踏む。 私の目は彼の体に釘付けになった。 「……やはり、女でしたか」 「それがどうした」 ギリギリと視線が音を立てそうなほど月之助は眼尻を吊り上げる。 ついでのように袴の紐も切ると素早く手足を押さえ付けた。 月之助は予想外だったのか目を瞠った。 「何を……」 「舌を噛みますか?」 乱れた黒味の薄い髪が紅い頬にかかり妙に艶めかしい。 しかし事に及ぶには……二人とも凶器を持っている。 どうしようか迷って彼女の躰に目を落とすと薄皮が切れ血が滲んでいた。 「すみません。切ってしまいましたね」 掴んだ手首がビクリと震えた。 股まですっぱりと裂かれ表の面積の七割方はだけた、その乳房の赤い筋を舐めた。 「んっ……」 息を飲む声がし、欲情をそそるが私は月之助の躰を解放した。 月之助はへたり込んだまま畳の隅にしゃがんだ私を見た。 「おい。竜崎」 どうも肌を隠す意図が無いらしく白い陶器のような肌と乳房が露わになったままだ。 それだけなら良いのだが、片膝を立てた姿勢で下のあれまで見えている。 「何です」 「それは何だ?」 私は股間の緩い下帯の横からはみ出した茎を見下ろした。 「ああ……これですか。気にしないで下さい。男は自ずからこうなるものです」 「勝手に?」 いまだ切れた着物の前も合わせぬまま月之助は私に寄ってきた。 無理に犯す気も無かったが、我が身の危険をあまり感じていないようだ。 「父も下男もそのような事は無いぞ。おぬしのその天狗の鼻のようなそれはどうした事だ。病か?」 少し低音の少女らしい、しかし無理に低く抑えた声と目の前の肌に躰が脈打つ。 「知りませんか?男が女に欲情するとこうなるのです」 月之助は可愛らしく小首を傾げた。 「……そうなのか」 05-178 :捕り物控:2007/10/12(金) 13 11 18 ID wdi7oR1l 「では、さっさと前を隠して下さいませんか?着物は差し上げます」 私は着物を脱ぎ下着だけになって正座したが、どうやったって前が飛び出して座りにくい。 まだ生暖かい着流しを腕に抱え座り込んだ月之助は腹にくっついた股間を眺め続けている。 月之助は何かを決したようなきっぱりとした顔で私を見つめた。 「竜崎」 「はい」 「それを私に挿れてくれ」 ---------------------------------------- うららかな昼下がり。 暖かい日差しのもとで午睡を貪っていた私の目の前に刀が突き刺された。 ギラギラとした刀身は古い畳を突き破った。 「若様」 頭の上から怒声が降ってくる。 そろそろと起き上がると爺のワタリが皺に埋まった眼で睨んだ。 「爺、畳が傷みますよ」 私が言うとワタリは刀を仕舞い正座した。 うずくまった私の足を扇で打つと正座させる。 「夜神月之助どのを知っていますね」 「知ってます」 ワタリは小さく溜息を吐いた。 「抱いたのですか」 「はい」 ------------ あの日私は体の要求に抗いきれず月之助を抱いてしまった。 彼は彼女であったのだから、月之助ではなくお月?……名前は致し方無い。 月之助の体は易々と私の物を飲み込んだ。 あまりにあっさり入ったので驚くと、月之助は潤んだ眼で私を見つめ心地よさそうに息を吐いた。 「あ……これは……天狗よりも良い……良い……あぁ」 ぎこちない所作は初めてのような感じもするのだが、潤沢に溢れる蜜と肉に絡まれ月之助の秘所を夢中で責めると、食いしばって抑えた声が小さく漏れはじめる。 「ぁあっ……あっ。ああん……あっ」 首から上は美少年、体は美しい娘。なかなか倒錯的だ。 それにあそこは随分慣れている。 ぱんぱんと肉を打ち付け、何度も突き上げる。 限界まで月之助の中でしごくと私は白い腹の上に胤汁を吐き出した。 ------------- 「どうするのですか」 「”やや”は出来ぬように気をつけています。それに無理にしたのでもありません」 月之助の初めては彼女の部屋にかけられた天狗の面の鼻に奪われていた。 彼女がこのままどうするのか知らないが、男で通すのだろう。 私は気の合う友人ということだ。 その方が何かと都合がよい。 ワタリは諦めたように立ち上がった。 「このことについては、又」 私はとぼとぼと廊下を行くワタリの背を見送った。 しばらく羊羹はお預けかもしれぬ……。 ---------------------------------------- 05-179 :捕り物控:2007/10/12(金) 13 11 50 ID wdi7oR1l 乱暴に障子が開け放たれた。 「おい!」 「……何です。騒がしい」 だが煙りはじめた室内の空気が入れ替わって丁度良かった。 月之助が私の手元を見て叫んだ。 「ああぁ!帳面がぁ!」 火鉢の炭にくべた燃える紙切れを掴もうとした月之助を蹴り飛ばす。 「火傷します」 開け放った戸から華やかな花の簪も斜めになった可愛らしい娘が入って来た。 走ってきたせいでゼイゼイと肩で息をしている。 「月之助様……間に……」 部屋の隅で月之助はひっくり返っていた。 私は帳面の燃える煙でくすぶる部屋の中で餅に黄粉をまぶし安倍川にするともぐもぐと口を動かした。 「美味しいですよ。ひとつどうです?」 月之助の部屋に見張りを付け、弥海砂を監視する。 海砂の飼う利口な柴犬の首に付けられた手紙を読んでおおよその見当は付いたが、月之助の下げていた袋の中から出た和綴じの帳面を模写したのは”じぇばんに屋”だった。 あの贋物造りの色男と座り猫のような白い子供が居なければ綺羅事件は終わらなかったろう。 「お、お、おい竜崎、意味解ってんだろうな。それ」 「魔物なんか飼って、夜神家の先祖が泣きますよ。で、いいんですか、黄粉モチ……」 弥は勝手に私の茶を飲み干した。 いきなり庭から駆け込んできて図々しい女だ。 「ぷはあっ。うめー!月之助様、帰りましょう」 「そうは行きません」 呆けた月之助を羽交い締めにすると首に刀を当てた。 抜き身の刀を下げたワタリが退路に立つ。 背後の障子が開けられ、数人の男女が現れ囲んだ。 実は掻き集めの用心棒と、先の贋物造りの男などなのだが、人数で圧倒できればいい。 「海砂どの、お持ちの帳面を出して下さいませんか?」 「海砂……」 もがいた月之助の口を塞ぐ。 棒立ちになった海砂を見て、刃先で襟元を切って見せる。 「良いのですか?」 海砂は懐の奧から黒い帳面を取り出した。 眼で火鉢を示す。 海砂が帳面を炭に乗せしばらくすると、それは天井を焦がすようにして燃えた。 帳面がぷすぷすと煙を上げ続ける部屋の中で海砂は倒れた。 家が焼けなくて本当に良かった……。 ---------------------------------------- 05-180 :捕り物控:2007/10/12(金) 13 12 46 ID wdi7oR1l 竜崎は黒い目を見開いて首を傾げた。 「面白かったですか?」 「ああ、すげえジェットコースタードラマっていうの?超展開っていうの?カオス?そうだな、巻物の巻数にすると……」 黒い魔物はしばし考え込んだが結論を出すのを諦めた。 「まあいい。すげえ面白かったぜ。もっと評価されるべきだな。ま、もう会う事はないと思うが達者でな」 「はい。あなたもお達者で」 頭から青いタラコを垂らした薄青の魔物が深々と頭を下げた。 弥海砂には、この情け深い魔物の思い出はもう無い。 「弥さんの事は任せて下さい」 「よろしくお願いします」 魔物はもう一度頭を下げた。 ろくに口の利き方も知らない海砂には勿体ない程の……しかし魔物だ。 二匹の異形の魔物は手に手を取って飛び上がった。 「さよ~なら~」 「お達者で~」 暗い空に溶け込んで、すぐに姿が見えなくなる。 そういえば彼らが帰るのは地の底なのだろうか、天上なのか聞きそびれた。 私は夜が明けるまでボーっと空を仰いでいた。 ---------------------------------------- 障子が勢い良く開け放たれた。 「竜崎!来たぞ!」 「またですか……」 月之助にせっかく解禁になった羊羹の皿を遠ざけられ、口中に残った甘みも吸い取られる。 「んっ……ふ……んんっ……」 傍目には男同士が口を吸い合っている光景だ。 「甘いな」 「食べるまで……」 皿に手を伸ばした私の手を掴み掌を乳房に押し当てる。 「嫌か?」 互いに体の方はすっかりその気だ。 肌脱ぎになった月之助にのしかかる。 「今度からはおやつ時は来ないで下さい」 月之助が笑う。 「冷たいな……何だってさせてやってるだろう?」 羊羹の甘みを取り戻すべく私は赤い舌に吸い付いた。 爺のワタリは吹っ切れたのか最近は風呂まで立てている。 少々不気味に思いながらも湯から上がり、乾いた羊羹をつつく。 「お月どの、調子はいかがですか?」 「月之助でいいぞ」 月之助は使用人の居ないのを良いことに上半身裸になって団扇で体を仰いでいる。 「ああ、すっきりした……」 細い腰、膨らんだ乳房。その先でつんと上を向いた乳首。 あまり見ているとまた……。 私は眼を逸らし手元の羊羹をつついた 「それで、どうなんです。何か変わりは無いんですか」 「ああ!調子はいいぞ。言いにくいのだが毎月尻から血が出て腹が重くて痛くてな、いつも仕方がなかったんだが、治ったようだ」 「尻!?」 摘んだ黒文字の先から羊羹が落ちた。 「尻かな?うーん」 日夜の運動のせいで女にしてはがっしりした肩に着物を上げかけた月之助の二の腕を掴むとそれでも女性らしくふわふわとした感触がする。 「そっそれは……」 月之助は湯上がりで火照った顔を愛らしく傾けた。 「それは?」 05-181 :捕り物控:2007/10/12(金) 13 14 30 ID wdi7oR1l 月之助は腹に竜崎の子を宿した。 吟味で一番を取り続けた学問所も行くのは止め、屋敷に引き籠もる。 竜崎の家と夜神の家で話し合いが行われた。 話し合いの後、私はワタリに殺されるかと思ったが、対面したワタリは皺に埋まった顔を綻ばせた。 「若様、おめでとうございます」 「……何だ、私をハメたつもりか?」 ワタリは、ほっほと声を上げて笑った。 戸籍上、月之助は史上初めて女になった男とした。 死んだ事にしても良かったのだが、瘡蓋が外れるようにしてアレやコレが取れたと御殿医に書かせた。 男女の区別のつかぬ様に生まれつく子供もいるし、胡散臭い俗話に無い訳でもない。 「竜崎、お前身分高かったんだな」 「私は上品ですがあなたはガサツですね」 祝言の席、三三九度の杯を受けながら竜崎L右衛門がしれっと言う。 綿帽子の下で月之助改め月は赤く塗った唇を歪め妖艶に微笑んだ。 「覚えておけ」 剣道と走りで鍛えた体はどこか少年のようでもあり、毎夜激しく私を責め立てた。 彼女と結婚してから私は痩せ、心なしか眼の下にどす黒いクマが浮いてきたようだ。 毎夜接するあすこから精気を吸い取られているのかもしれぬ。 花嫁道具の鏡台を覗き込んでいた私の背後で月が笑った。 「竜崎。どうした?化粧でもするのか?」 「いい加減あなたとか名前とかで呼んでくれないんですか」 振り返って眉を顰めた私の側に袴姿の月が座る。 庭で海砂が赤子をあやす歌が聞こえる。 「それはダメだな。それなら袴を脱いで花模様の着物を着る方がマシだ」 「良いですよ……あなたは私の妻ですから……好きにして」 腰の上に跨った月之助が腰をくねらせる。 「あっ…あぁっ」 月は子を産んでからより激しく何度も体を求めてくる。 ぬるぬると挟み込んだ体で陰茎を扱かれ、月の奧で小さな爆発が起こった。 ---------------------------------------- 05-182 :捕り物控:2007/10/12(金) 13 15 35 ID wdi7oR1l 夜神家の門を丸顔の娘が入って行った。 丸顔の娘お京は座敷で夜神総一郎に手を付いて頭を下げた。 「お久しゅうございます」 「久しいな。お京。元気にしているようだな。それで月之助……いや月はどうだ?」 「はい、お子さまと共に皆様お健やかにお過ごしです」 丸顔の娘はにこやかに答えた。 「そ、っその、竜崎とは仲睦まじく暮らしておるか?」 お京がぽっと顔を赤らめた。 夜神総一郎は焦った。 「ど……どうした」 「いえ、あの。竜崎の若殿と月様は”いくさ”を毎夜行われておりまする」 「いっ戦ぁ?」 世は太平の時代。夜神は混乱した。 お京は真っ赤になって答える。 「はい。あの……大抵は若殿様が負けるのでございますが、近頃は月様も負けることが増えたようで勝敗は五分五分でございます」 夜神総一郎は上ずり声を上げた。 「そっそうかぁ!」 夫婦の夜の営みの事らしいが、月がごまかしながら話したのだろうか? 考え込んだ総一郎の方へお京がじりっと膝を近づけた。 「それで」 「あっ……ああ。すまん。考え込んでいた」 「殿様?」お京が聞いたこともない可愛らしい声を出す。 「何だ?お京」 お京は丸顔のなかでも一際目立つ、うるうると潤んだ大きな黒い目を総一郎に向けた。 「私も夜神総一郎様と戦がしとうござります」 「うぁあ?」 総一郎はひっくり返った。 ---------------------------------------- 火照った胸を放す。 荒く弾んでいた息を静めると月は呟いた。 「あ……また、負けた」 「負けてなんぼですよ」 竜崎はもそもそと月の横に潜り込むと長く伸びた髪の先を摘んだ。 「もう少しで女のなりが出来ますね」 「あ~あ……賭なんかするんじゃなかったかな……」 竜崎がまだ赤く火照った端正な横顔を見つめる。 「言い忘れていましたが、お父上に子が産まれました。元気な男子です」 「何?……竜崎は意地悪だな」 月が布団の中でまだ火照って汗ばんだ体を絡みつけてくる。 「わざとだろう?勝って、驚かせて……良い気分だろ」 急所を握られた竜崎が悲鳴を上げる。 「んぐ……あの……もう一回は無理ですから……」 「解ってるって」 月は竜崎の脇に寄り添った。 ---------------------------------------- 05-183 :捕り物控:2007/10/12(金) 13 17 26 ID wdi7oR1l 朝。 朝食の膳を仲良く囲んだ月と竜崎を爺が給仕する。 「お月さん」 ふいに竜崎に呼ばれて月は味噌汁を噴いた。 「っ……ふ。……その呼び方は駄目だ……」 月の肩が震えて止まらない。 「駄目ですか……」 竜崎はしょんぼりと黒豆を摘んだ。 「月、でいいから」 「そーですか。では月、黒い帳面とは何でしょう」 月はふふんと挑戦的に笑った。 「またそれか。頑張るな。覚えてないよ」 「覚えていない……」 じいっと見つめる竜崎の前で月は飯を口に放り込んだ。 美しい若妻はにっこりと微笑んだ。 「あなたの方がよくご存じの筈ですわ」 ---------------------------------------- 完
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/1330.html
「人間狩りだ!」 【名前】 ハデスオルグ 【読み方】 はですおるぐ 【声】 山形ユキオ 【登場作品】 劇場版 百獣戦隊ガオレンジャー 火の山、吼える 【所属】 オルグ 【分類】 オルグ魔人/オルグ三兄弟 【神格モチーフ】 ハデス 【詳細】 オルグ三兄弟の三男。 非常に好戦的で気性が荒く、オルゲットと共に島民を襲う事を好む。 竜巻のように高速で移動でき、大鎌を武器にし、「ヘルトルネード」という技を使う。 集結したガオレンジャーとの交戦ではブラックとシルバーを圧倒するが、ガオメインバスターの射撃に怯み、イエロー達4人に破邪の爪で攻撃され、レッドのブレイジングファイヤーをポセイドンオルグと交互に受け倒される。 その後、ゼウスオルグによって巨大な姿で復活する。 羽交い絞めにしたガオナイトをハデスオルグに攻撃させるが、突如出現したゴッドパワーアニマルがガオゴッドに百獣合体し、ガオナイトを盾にするが、最期は天誅パワーアローを受け爆散した。 【余談】 「ハデス」はギリシャ神話の冥府の神とされている。 同作でゴッドパワーアニマルが先行登場する。 声を演じる山形氏は『百獣戦隊ガオレンジャー』の主題歌「ガオレンジャー吼えろ!!」を歌っている(Quest6にも俳優としてゲスト出演している)。
https://w.atwiki.jp/msytrpg/pages/15.html
ウォーリアー ウォーリアーは重戦士です。鉄壁の防御力と素晴らしい攻撃能力で、パーティーの前衛をこなします。 クラス特性 片手武器装備可能 両手武器装備可能 盾装備可能 重鎧装備可能 軽鎧装備可能 布防具装備可能 杖装備禁止(メインクラス時) 最大HP+2(メインクラス時) 最大MP-2(メインクラス時) 【単体クラス特性】 最大HP+3 クラスレベル1技能 ブロッキング(MPコスト1) 盾を使用し、次のターン物理ダメージを-3にする。2d6で8以上が出れば-4になる。 両手持ち(MPコスト1) 片手武器装備時、次の通常攻撃にダメージ+1 かばう(MPコスト0) 遠距離攻撃から後衛を守る。後衛であれば全てのプレイヤーに効果は適応される。 最大HP+1 何度でも習得可能、パッシブスキル クラスレベル3技能 なぎ払い(MPコスト3) 両手武器を使用し、横一列に敵をなぎ払う。 シールドクラッシュ(MPコスト2) 盾を使用し、敵を2ターン行動不能にする。成功率2d6で出目8以上 羽交い絞め(MPコスト1) 敵に取り組み、振り解かれるまでお互い行動不能になる。敵によって確立変動 クラスレベル5技能 バーサク(MPコスト4) 3ターン通常攻撃にダメージ+2、通常攻撃以外が出来なくなる。
https://w.atwiki.jp/dreamself/pages/1423.html
461 :名前が無い程度の能力:2007/04/18(水) 01 08 13 ID OfYozNTY0 この間見た夢 薄暗い、誰もいないトンネルの中を必死で走ってた。 よく見ると壁や地面に削り取られたような跡が沢山あって、 そういえば咲夜さんが、先に凄い勢いで一人突っ込んでいったんだっけと ふとを思い出した。 ここで場面が変わって、トンネルの中で咲夜さんが戦闘してるシーンになった。 姿の見えない敵の弾を、柱に隠れてやり過して、弾の出てくる所にナイフを投げて、 姿勢を若干低くしながら走って、ひたすら出口を目指してた。 ここで回想っぽいシーンが終わって元に戻る。 気が付くと、トンネルの終わりがすぐそこってとこに来てた。 出口は真っ白で何も見えないんだけど、やっと開放されるって気持ちで一杯だった。 で、抜けた!と思って安心した途端妙な浮遊感を感じた。 どうしたんだと思ったら、藍に羽交い絞めにされて空飛んでた。 丁度夕暮れ時で、空が黄金色で凄い綺麗な景色だった。 藍がいい所だろって言って、なんか続けた気がするが覚えてない。 飛ぶ速度は結構なものだったけど、当たる風はそよ風程度にしか感じなかった。 でもちょっと寒いな、って思った所で起きた。もっと飛んでたかったな。 カオス
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/8327.html
907通常の名無しさんの3倍2017/03/28(火) 19 08 29.43ID AEX88rJf0 シロー「イオ!まったくお前ってヤツはいつまでもいつまでもフラフラして…!」 イオ「ハア?最近ちょっと出世したからって調子に乗ってんじゃねーぞシロー!」 カミーユ「あ~あ~久しぶりに始まったよシロー兄さんとイオ兄さんのケンカ」 コウ「最近はダリルさんとイオ兄さんのケンカがほとんどで、シロー兄さんは止める役だったからね」 シーブック「でもどうする?誰か止めないとこのままじゃあの二人MS持ち出すぞ」 アセム「こんなときに限ってアムロ兄さんもロランもいないしな」 ドモン「仕方ないな、ちょっと俺が止めてくる」スタスタ シュウト「大丈夫かなあ、自信満々で出ていったけど」 ベルリ「ドモン兄さんなら安心でしょ」 ドモン「落ち着け二人とも。どうしてもケンカしたいなら俺が相手に…」 シロー「うるさい!」ドガッ! イオ「お呼びじゃねえんだよ、すっこんでろタコ!」バキッ! ドガバキドガバキ…… ドモン「ただいま」ボロボロ ベルリ「と思ったら速攻でボロボロにされて帰ってきた!?」 キオ「ていうか全然相手にもされてなかったね」 ジュドー「あの二人ってそんな強かったっけ?」 セレーネ「むしろ相性の問題じゃない?」 ガロード「相性?」 セレーネ「ドモンってほら、昔は大人しくって弱気な子だったからあの二人にはよく泣かされてたのよね~」 コウ「確かに言われてみればそんな記憶が…」 アセム「俺もおぼろげに…」 セレーネ「だから大人になった今でも潜在的に苦手意識があるんだと思うわ」 ドモン「そんな!それじゃあ俺は永遠にあの二人には勝てないのか…!?」 シロー「もう我慢ならない、表に出ろイオ!その性根叩き直してやる!!」 イオ「ハッ、望むところだ。テメエのガラクタMSを本当の鉄クズに変えてやんよ!!」 908通常の名無しさんの3倍2017/03/28(火) 19 09 23.66ID AEX88rJf0 ベルリ「ああもう、このままじゃ兄さん達が格納庫に行っちゃうよ!本当に誰か止めなきゃ」 ドモン「しかし…俺ではあの二人には…」 シュバルツ「甘い、甘いぞドモン!!」 ドモン「シュバルツ!?」 キョウジ「甘ったれるな、暴走する兄の仲裁もできずになにがキングオブハートか!」 ドモン「キョウジ!?」 シュバルツ「たあっ!」 キョウジ「とおっ!」 シロー「うわっ、何をする?」羽交い絞め イオ「おいなにすんだ放せボケコラ!」羽交い絞め キョウジ「今だドモン!我々ごと兄をミンチにするんだ!」 ドモン「ええっ!?」 シュバルツ「二人がMSに乗り込んで町が火の海になる前に!撃て、ドモン!」 ドモン「そんなあぁっ!僕にはできないいいいい!」 キョウジ「甘ったれたことを言うなぁっ!その手に刻まれたシャッフルの紋章の重さを忘れたか!」 シュバルツ「やるんだ!兄より優れた弟などいないという呪いから自身を解き放つために!」 ドモン「キョウジ…シュバルツ!」 シロー「やめろドモン!お前実の兄をミンチにするつもりか!?」 イオ「そうだぜ、昔はスカート履かせられてクリスたちと一緒におままごと遊びしてたドモンが俺らを」 ドモン「ばあぁぁぁぁくねつ! 石破っ! 天きょうけぇええええええええん!!」 シロー・イオ「「ぐわあああああああああ……」」 シュバルツ「みごとだ…ドモン」 キラ「今なんか衝撃の過去が暴露された気が」 シン「聞かなかったことにしよう…」 後日 マイ「なんだか最近一皮むけた気がしますね、ドモン」 ドモン「そうか?過去の呪縛を振り切ったことが、俺を一回り成長させたのかもしれん」 セレーネ「ところで最近運動不足だわ~。ドモン、ちょっとスパーリングの相手でもしなさいよ。アンタサンドバッグね」 ドモン「あ~なぜか抵抗できない~!」ボコボコ イオ「いや、なんか俺たちだけがドモンを泣かせてたみたいに言うけど」 シロー「ドモンを一番いじめてたのはセレーネ姉さんだからな?」
https://w.atwiki.jp/thelastofus/pages/21.html
imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (yokuarusitsumon.jpg) + 目次 購入前情報Q.発売日は? Q.国内で限定版とかないの? Q.どんな内容? Q.ゾンビ系ホラー? Q.日本語版って字幕や音声は? q.ゴア表現は? Q.日本語版の規制は? Q.チャプター式? Q.オートセーブ? Q.トロフィーどう? ゲーム内情報Q.オンラインは? Q.体力のシステムは? Q.クラフトって? Q.聞き耳モード? Q.使える武器は? Q.角材、パイプ、ナイフの使い方 Q.武器強化っていつ出来るの? Q.人間の盾? Q.スタブキルって? Q.スタブキルができない Q.難易度サバイバルはどう出すの? Q.難易度+って? Q.難易度による違いは? Q.収集物どこに残りあるのかわからない Q. 購入前情報 Q.発売日は? A.北米では6月14日。(限定エディション含む) 日本国内では2013年6月20日 Q.国内で限定版とかないの? A.ありません。 初回限定版にサウンドトラック等が付属するのみです。 Q.どんな内容? A.ジャンルはアクションと区分されています。 人間の脳に寄生する菌が蔓延したアメリカを舞台としたアクションゲーム(公式サイトより引用) 人類、そして感染者を含めた生存競争を描く物語です。 ゲームとしては、感染者、生存者を含めて様々な生き物がいる荒廃した世界を目的地を目指して移動するアドベンチャーが主軸です。 TPSとしてはステルス要素が強く、同時にシビアながらに堅実なシューティングが楽しめます。 全体としては廃墟の探索→謎解き要素→問題発生(ステルス&戦闘)が基本的な構成になっています。 Q.ゾンビ系ホラー? A.というよりもパンデミック後の社会でのサバイバルゲームです。 イメージとしてはバイオハザードのような迫り来るゾンビを追い払い戦う作品とは全くの別物で、デッドライジングやレフト・フォー・デッドのような世界観の中でメタルギアソリッドに代表されるステルス要素のあるアクションを行うゲームデザインです。 Q.日本語版って字幕や音声は? A.英語音声、英語字幕、日本語音声、日本語字幕可能です。 q.ゴア表現は? A.基本的に暴力描写、インフェクテッドに関しては特に欠損の表現がアリ。 詳しくはゴア表現参照。 Q.日本語版の規制は? A.有り。 頭部欠損のみが規制され、爆発物や一部銃火器で手足が欠損し、内蔵露出などもある。ムービー部分で人体を捌いている場面、カニバリズム表現があいまいに Q.チャプター式? A.チャプター選択が可能です。 ただし、チャプター選択は直前までのプレイデータに依存しているようです(要検証) Q.オートセーブ? A.特に明確なアイコンは出ませんが、常にオートセーブがされています。 スタートメニューからもセーブが可能で、システムは『アンチャーテッド』シリーズと同系統です。 Q.トロフィーどう? A.最低でも3週する必要アリ。若干手こずるかも。 スキップ不可能なリアルレンダのイベントムービー、強制徒歩のステージアトラクションなどが多いのでストレスになりがち。 ゲーム内情報 Q.オンラインは? 簡易的ながら最大8人の対戦モードが存在。 資源ポイントを集めて有利な効果を得ながら敵を一定数キルする資源戦。 リスポーンなしで4対4のデスマッチを行う生き残り戦があります。 Q.体力のシステムは? ゲージシステムです。 アンチャーテッドシリーズなどの大ヒットシリーズを踏襲する形とは正反対です。 体力の回復はメディカルパックか、その場でのみ使用でき即時回復ができる食料を使う。 その際、キャラクターがテーピングを行うモーションをします。この際も敵に襲われることを考慮して、体力回復をする必要アリ。 Q.クラフトって? 拾ったアイテムから即席で武器を作ったり、救急キットを作ります。 同じ素材から異なる物が作成できます。 例えば救急キットを作る素材と火炎瓶を作る素材は同じです。 ※最初からレシピは決まっているのでプレイヤーが開拓する余地はありません。 Q.聞き耳モード? A.R2を押すことで壁の向こう側の敵の動きが視覚的にわかります。 使用制限は特にありませんが、サバイバルモードでは使用不可能です。 マルチプレイにも存在しますが、こちらは時間回復のゲージを消費する仕様になっており、連発はできません。 Q.使える武器は? A.大まかに分類すると、射撃系統、打撃系統、投擲(とうてき)系統に分かれます。 射撃系統の武器は貴重で、弾数が限られています。難易度が高くなるほど入手困難に。 打撃系統の武器は比較的入手しやすく、バッグに入れて持ち歩けますが、常に一つしか携帯できず使い所が重要です。耐久度もあり、回数で破損。 投擲系統の武器は火炎瓶からレンガまで様々。 詳しくは登場武器を見てください。 Q.角材、パイプ、ナイフの使い方 A.自動的に□での格闘攻撃が変化します。 ナイフは後述の羽交い絞め行動時に使用できますが、一回使いきりです。 Q.武器強化っていつ出来るの? A.ストーリーの途中で改造が可能な作業台が登場します。 寄り道感覚で設置されており、最大値までの改造にはステージ中に落ちている工具入手によるレベルアップが必要。 取り逃がすと改造ができず困るかもしれない。 Q.人間の盾? A.敵に気づかれていない、もしくは敵がひるんだ隙に△を押す指示が出たときに行えるアクション。 羽交い絞めにした後 △...スタブキル(ナイフ所有時) □...格闘、シメ落とし R1...射殺 L1+R1...盾にして射撃 ※長時間この状態を継続すると反撃される。 Q.スタブキルって? A.一定の条件が揃うとできる、ナイフで首根っこを刺す攻撃。 生存者・インフェクテッドを羽交い絞めにしてる最中に△でポイできる。 Q.スタブキルができない A.ナイフは一回使い切りです。 ナイフを持っていますか? Q.難易度サバイバルはどう出すの? A.一週目をいずれかの難易度でクリア。 Q.難易度+って? A.一度クリアした難易度をステータス(サプリメント効果)引継ぎで行える。 武器は引き継げない。 だが、武器の強化状況は引き継がれる。 Q.難易度による違いは? A.主に物資の数。 特にサバイバルでは工作できる機会も限られる上に、部品の数もかなり少なくなってしまっている。 マジサバイバル。 Q.収集物どこに残りあるのかわからない A.タイトルのチャプターからクリアしたチャプターの取り残しの数がわかります。 Q. A.
https://w.atwiki.jp/ohayousex/pages/454.html
瓦礫の山を早歩きで下る人がいた。 人は少女であり、肌は小麦色に焼けていた。 衣服は小汚い(それでいて少女の体と比べてビッグな)ワンピースを一着身に付けるのみ。 季節は冬であるというのに、まるで寒さを微塵も感じさせていない。 少女の名前は「すいばく」。 すいばくの歩幅は、その動悸に比例するように増えていた。 すいばくの脳内は以下の言葉で満たされていたからである。 「めだまやき。」 目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き目玉焼き!!!!!!!!!!!!!!!!! そう、すいばくの思考は目玉焼きに支配されていたのだ!! 「めだまやきがくいたい!めだまやき!うわさにはきいていたが……あそこはまでまるいとはおもうまいっっっ!!!!!」 瓦礫の中から掘り出したボードのようなものをすいばくは持っていた。割りと小さめ。 レストランのメニューボードだろうか?ボードはボロボロだったが、そこには目玉焼きの乗ったハンバーグが映っている。 そう!すいばくは生まれて初めて目玉焼きを見て、そして目玉焼きに魅了されたのである!! なぜならすいばくは丸いものに目がなかったからである!! 哀れな少女だ!!!! すいばくの勢いは止まらない。 瓦礫の山を雪崩のように駆け下りると、次はやっぱり瓦礫で凸凹の地面だ。 次はというか、山の段階で既に凸凹だったが。 しかしすいばくのそれはもはや早歩きではない。 早走りだった!!!! ドゴォ!!! 壮大にすっ転ぶも、すぐに起き上がる。 「はっはっはーーー!!!」 すいばくは泣かない。彼女、見た目から察するに10歳前後だろうか? 「おもしろいぜ!!!!!!」 そのぐらいの歳になれば、もう転んだって泣かないだろう。 しかしすいばくは寧ろ転んだことによってパワーアップしていた。 すいばくにとってバナナの皮はスピードアップアイテムだ。 すりむけて、膝から血が滴ることはない。すいばくの体は異様な頑丈さを持っていた。 すいばくの心は心地がよかった。 すいばくは自分の住処へ走っていた。急かす。急かす。少女は自分の心臓を急かさせる。 「ほっとぷれーとだ!!!!!!!!!!!!!!!!!」 ドゴォ!!!!!!! 今度は転んだのではない。すいばくは自分の住処である掘っ立て小屋の扉を蹴破ったのだ。 木製の扉は無残に木くずを宙に浮かべて粉砕された。彼女は後先のことなど考えていないッ!!! 「さあつくろうぜぇぇぇぇ!!!めだまやきをよおおおおおおおお!!!!!」 「………おい。なにしてんの」 掘っ立て小屋にはもう一人住民がいた。やはり小汚いコートを着ており、布団に包まっている。彼の名前は多田甚三郎(ふろうしゃ)。 「ほっとぷれーとだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「なんで二回言ったんだよ。え?なんだそれ。つーかこのドアどうすんの。すげー寒いよこれ。凍死しちゃうよ俺」 「だいじょうぶだろ!いいからほっとぷれーとをだせ!そしてつかいかたをおしえるんだ!!!!!!」 「あ、電気がないから無理だよ」 「な……………に………?でんきぐらいどうにかなるだろうがっっ!!!え?ならないの?」 「どうにもならん。まあ諦めるんだな。こりゃガラクタなんだ。売れそうだと思ったが、ぶっ壊れてやがるし大した金にもならねーな…」 すいばくは甚三郎が瓦礫から拾ってきたらしいほっとぷれーと…ホットプレートの取っ手を持ち、悲しげな目でそれを見つめる。 「くそぉ…………めだまやきぃ………」 すいばくは肩を落とした。どうやら少女にとってこの甚三郎という男は『家族』に値する人物らしい。 彼の言うことを信頼しており、そこに疑いの文字はなかった。 「……お前の『能力』使えば?」 「へ?」 「お前、前俺を助けてくれた時さ、あんな複雑なのを自由自在に動かしてたじゃん。アレでホットプレートも動くんじゃねーの?」 「………………あっ……それだ!!!!!」 閃いた!!と言わんばかりに全身で納得を表現した少女は小ジャンプ後、はぁぁぁあああ!!と唸りだす。 すると途端に少女の両腕が、血管が浮き出まくる!!! ボディービルダーのマッスルポーズ時の浮き出る血管など目ではない。 侵食されてるときの綾波レイレベルだッッ!!! 「(うわぁ…相変わらずえぐいな)」 甚三郎が感想を声に出さずに述べると、少女の腕に持ったホットプレートに異変が起こった! ホットプレートはギギギギ!!!という金属がひしゃげるような音を立てながら、少女が操りやすい最も最適な構造物へと変形していく!! …といっても形はホットプレートのまんまだが。 「これででんきがなくてもあつくなるぜ!!」 「つーか思いのほか便利だなそれ。お前が触れてる時しか使えないのが玉に瑕だが…色んなもので試したい」 「あとにしろ!!!!!!!!!!さあたまごだ!!!!!!」 たまごだ!!!!!! たまごだ!!! たまごだ! 「いや、それもないよ」 しかし、当然たまごはなかった。 少女の感情が反映されるかのようにホットプレートの上に火柱が現れる。そんな馬鹿な。 「くっそぉ!!!!」 「大体なんでそんなに目玉焼きが食いたいんだよ…」 「よくぞきいたな。いいか、はなすぞ。 めだまやきをみたしゅんかん、わたしはひとめぼれをしたんだ。 ああ、せかいがちぢまっていく。そんなかんかくだ。とりはだがたったよ。 わたしはしあわせになれる。これをたべれば…そうおもったんだ それが、このありさまだ。わかるか?このきもちが」 「いや………………まあ、卵を調達してくればいいんじゃねぇか?」 「そのとおりだ!!!!さっしがいいな!ではいこう」 少女の爆走が始まろうとしたその時、男は少女を羽交い締めにした。 少女の体が浮いて自由が失われるが、次の瞬間から暴虐の抵抗は始まる!! 「こら!はなせぇい!!!!」 「待て!!!俺が悪かった!金がない!!金もない!!!!ごぶっ!」 「金はなくとも………………卵はある!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「金がなければ卵は…………手に入らない!!!」 「そんなことは………ない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「(もうだめだ…もう止めらんない…あっ)」 少女は男の物理的静止を振り切り、瓦礫を登っていった。少女は男を信じてはいたが、それ以上に自分のイカレた感性を信じていたのだ。 男は少女が爆走していくさまを見送ることしかできなかった…。 「やれやれ……まあ、大丈夫だろう」 だが、甚三郎は少女の強さを知っていたし、少女の性質も知っていた。 よって昼寝を再開したのだった。 * 殺そう。殺したい。殺そう。殺したい。殺そう。ふぅ………花占いによると、今日は殺す日か…我ながら乙女だな。 『此処』に来てから、骨のあるやつを沢山見てきた。そして―――殺してきた。 そいつらのいるところには蝶が舞う。俺を強者へと…俺の『同類』へと導いてくれる黒い蝶だ。 そして此処にきてから……そんな黒い蝶をよく見るようになった。 此処は天国だな。 ああ、そうだ。俺の帰るべき場所は此処だった。そうだろう。間違いはないはず。あったとしてもそれがなんだ? ……もっと殺そう。 ふと、黒い蝶が視界の隅っこに見えた気がした。フ、近いか。今日は…とびきり運が良い。 * 「たまごおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」 叫ぶ。叫ぶ。声が枯れることはない。少女は喉も頑丈なのだ。 少女は、瓦礫をどかしながら少女はたまごを呼んでいた!! 突っ込みどころ満載である。 「たまごおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!たまごはいらんかねええええええええええええええ!! ………あ!まちがえた。たまごどこだああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」 「蝶を見たことがあるか?」 「む!?しゃべるたまごか!?」 すいばくが振り返ると、やはりボロきれのような格好のおっさんがいた。ザ・浮浪者である。 しかし、おっさんには謎の風格があった。下はイケメンだとか、蓄えた無精髭とロングヘアがどこか海賊王っぽいとか、そういう要素を抜きにしてもおっさんはやばかった! だがすいばくも負けじとやばかったのである。 「なんだおっさんか……なあおっさん、たまごみなかった?」 「……………卵?蝶ではなく?…お前は、卵なのか」 「いやわたしはたまごじゃないよ!!?おっさんかんべんしてよ!!!」 「フ…面白いガキだ…こいつが次の相手だとはな…」 「はー?あんだってぇ?」 次の瞬間、おっさんの半開きの手がすいばくの胸部に食い込むッ!! 「あぐっ……!!?!?!?」 おっさんの爪がすいばくの一見柔肌を破壊する。ワンピース越しにギリギリと血をにじませるすいばくの胸部は、今にも破壊されそうだった。 「!!…心臓まで掴み取る積もりだったんだ…がッ!!?」 顔面を起点に、おっさんが吹き飛ぶ。おっさんの半開きアタックを解除したのは他でもない、すいばくの蹴りだった。 「(あの体勢から、俺の腕を掴んで一瞬で状況をリセットか……ぐっ…!?しかも蹴りの威力も凄まじい…… 少女の形をした何かだな…………全くもって、そそる。 一瞬、俺の同類ではないただの阿呆のような気がして躊躇しそうになったが…やはり蝶の導きは正しい)」 おっさんは笑いながら、懐から拳銃を取り出そうとして… 「まてぃ!!!!!!わたしのなまえはすいばく!!!!!!!!」 しかし、その動作は中断されたのだった。 大声で胸を抑えながら自己紹介をしたのは少女、すいばくである。 「何故………今……このタイミングで自己紹介………?というか水爆…?」 「おっさんのなまえをきこうか!!!!!!!!!!」 「…………ボルゴ」 「ぼるご……どこかできいたことがあるな……おれのまえにたつな?……まあいいか!!!!」 「くだらん時間稼ぎなら、お断りだッ!!!」 おっさ…ボルゴは拳銃を今度こそ取り出し、すいばくに向かって撃った!極めて正確な射撃…しかし、それは認識していたすいばくに対しての正確さであった。 すいばくが速かったのか、ボルゴの反応が遅かったのか……。 ボルゴは拳銃を持った右腕をいつの間にか折られ、五メートル近くあった間合いを一瞬で詰められていた。 そう、当然前者である。 「………!!」 「ふふふっふ!びっくりしたか!!!?」 「ごぶっ!!」 すいばくの両腕には、無数の血管が浮き出ている。 もはや詰みであるボルゴは最後の抵抗をするが、少女の両腕はボルゴのあらゆる動作を凌駕する速度でボルゴの両腕を掴み、そして強く引き寄せた。 「(か、怪力…………ハッ!?)」 次の瞬間、ボルゴの鋭敏な感覚が、自分の腕の自由が彼女に掴まれた部分から効かなくなっていくことを明確に気づかせた。 「(まずいッ!!俺にはわかる!!これが脳まで到達したらまずい……!!!膝ッッッッッッッ)」 ボルゴはまだ自由の効く左足の膝で、すいばくの脇腹を蹴る。少女の全てを破壊する要領である。 「いだっ!?!!!くっそぉ……!」 少女の脇腹には命中した。内臓にかなりのダメージを与えたとボルゴは確信するが、どこか奇妙である。 「な、何だと……」 脇腹から、膝が、離れないのだッッ!!! 「いったいなもう……」 「(…………蝶が、見える…)」 ボルゴは涙目で痛がる少女の姿と、その傍らに黒い蝶が飛ぶ幻覚を見ていた。 その直後彼の意識は途切れたのである…。 * すいばくが再び掘っ立て小屋に着く頃には、あたりは夕暮れ時もすっかり過ぎ去り、暗くなっていた。 掘っ立て小屋の扉は、非常に簡易なものだが改修されていた。 もしすいばくがたまごを手に入れていたならこの扉もまた破壊されていたことだろう。 掘っ立て小屋の中が明るい。 暖房代わりのランタンが灯っているようだ。 隙間風だらけの中は暖かいとは決して言えないが、凍死するほどではない。 代わりにランタンの火力は強かった。 この季節、火事だけが甚三郎の心配である。 「ただいまである……」 「…よう。行きと比べてテンション低いなおい。卵は見つかったかね?」 座ったままの甚三郎が尋ねるが、すいばくはため息を吐いた。 「みつからなかった……………またあした………さがそうとおもう…さがそう!!!さがすぜ!!!!!!!!」 「(…………ワンピース、血塗れで穴だらけになってんだけど、そこは触れたほうがいいのか…?いやでも、全然平気そうだし…なんか傷も塞がってるっぽいし…うーん…)」 甚三郎の視線に気がついたのか、すいばくは甚三郎の肩をポンポン叩き諭すように言った。 「ん!?はっはっは!しんみょうなかおをするな。だいじょうぶ、おまえにもめだまやきたべさせてやるよ…!!」 「ああ…それなら心配いらない」 「ええ!?」 甚三郎はそういうと、どこからともなく袋を取り出した。 そして今度は、その袋から卵を取り出したのだ。 丸い丸~い卵である。紛れもない卵である。 「たまごだあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「五月蝿え!」 「まるうううい!!!まるいぜじんざぶろう!まるいぜまるいぜ!みろ!まるい!!ぼうとくてきなまでのまるさ!あっとうてきなまでのまるさ!!! こいつはまるいぜえええええええええええええ!!!!!!!!!!!!1111 あ!!!!!!!!!!割れたああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「間に合えええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 その瞬間、甚三郎、マッハで皿(小汚い)を取り出し、割れた殻ごとキャッチ!!!!!! 間に合ったのだった。 「おい、大切に扱えよ……………マジで!!!大切に!!!」 「すまん………………あまりのまるさにとちくるってしまった…………」 「狂いすぎだ…つーかそもそも卵なんて完全な円とは程遠「それにしてもえくせれんとだぜ!!じんざぶろう!!!これをどこで!?!?!?」……闇市で買ってきたんだよ。 ないと思ってた金があった上に、卵が大安売りだった。それだけのことだ」 「でもわたしがたまごをもってきたらたまごがかぶってたまごたまごではないかじんざぶろう!!! まあそれもありだがなじんざぶろう!!!!!たまごぱらだいすだこのやろうじんざぶろう!!!!!!はっはっはーーー!!!!!!!」 「いや、お前は持ってこれないと思ったんだ」 「なにぃ!!!!?なんでだ!!?じんざぶろうおまえまさかひょっとしてみらいよちできるほどにかなりあたまがよかったりするのか!!!」 「ああ、まあな」 「すげえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!すげえよ…………………………!!!」 「はっはっは…(お前は馬鹿だからな!最初から無理だろうと思ってたのさ)」 甚三郎はフゥー…と一息ついた。 やれやれ……世話のかかるやつだ。と思ったためだ。 同時に、実はお金は全然ないどうしよう助けてくれ困った。とも思ったのだった。 「それじゃあ早速目玉焼きだな。安心しろ、卵は本当に特売だったから三十個ほど買ってきた。もう今日からずっと卵だ。卵天国だ」 「たまごてんごく!!!!!!!!………ほんとうに、とはなんだ!?うそもあるのか!!?」 「………ほらよ、ホットプレート」 「よっしゃまかせろい!!!!!!!!!ほあああああああ!!!!」ギギギギギ 「…………これもう十分熱くなってんのか?もう卵割っていいのか?」 「いいぞ!!かもん!!!」 「うわ!!!おい!!!!一瞬で灰になったぞ!!!!!!!!!俺の卵!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「くそっ…………かりょくのちょうせいがむずかしい…………いやこれはわたしのたまごだ!!!!!!たまごとはすなわちわたしだ!!!!」 「意味がわからん!俺の卵だ!!おい!次は大丈夫なんだろうな!?」 「だいじょうぶだ、こい……………!!!!!!!!!!!!」 「すげぇ集中してんな…よし!…………………おい!!今度は何も変化がないぞ!!!」 「くっそおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「やめろ興奮するな灰になる!!!!!ああ………………………」 二人の夜は更けていくのだった………。 「ああそうそう!じんざぶろう!わたしといっしょにたまごさがしをしてくれたやさしいおとこがいるのだ!しょうかいがおくれた!!はいってきていいぞ!!!」 「なに?というか凍死してないかそいつ…」 「だいじょうぶだ!わたしほどではないががんじょうだからな!!!」 「…嫌な予感がする」 「…………お前が、先生の友人とやらか……なるほど……実力を隠しているのか……全くオーラがない……」 「はあ……(先生?)」 「こらぼるご!じこしょうかいをおこたるな!!!」 「ああ、わかったよ先生」 「お前が先生なの!?!?!?!?!?!?」 「俺はボルゴ……彼女は凄いお方だ。俺の折れた腕が、起きたら完治していたのだ。まさかと思い聞いてみたら彼女がやったというではないか」 「そんなことも出来んのか…」 「だから俺は先生に強さの秘訣を教えて貰うために…………蝶が見えない…本当に彼は強いのか?先生」 「む!?こいつはぜんぜんつよくないぞ!!!」 「(ああクソだめだ……意味が…意味がわからねえ…………)」 三人の夜だった………。 ☆ウルトラハッピーエンド☆
https://w.atwiki.jp/dbzenkaibattleroyale/pages/26.html
ホーミングダッシュキャンセル(仮) ホーミングダッシュ中にガード入力。 ダッシュ状態がガードでキャンセルされ急停止する事が出来る。 相手の接近を拒否する為に迎撃として必殺技(フリーザの超能力等)を使用する事があるが、相手の直前で急停止する事で相手の技を誘発し、そのスキを攻撃する事が可能。 これを応用して、ホーミングダッシュ中でもガードを一瞬だけ出し、すぐにボタンを離すと通常状態に戻る事が可能。 ホーミングダッシュ中でも即座にステップや通常打撃を入力する事が可能になる。 待ちの相手へ仕掛ける時には覚えておきたい小技。 相手へのフェイントとして様々な用途がある為、自分なりの使い方を考え揺さぶりをかけよう。 ホーミングダッシュからの攻め 相手のガード範囲外(後ろ)から近づいているなら、ホーミングダッシュ攻撃からのコンボ。 相手がガードするようなら、ホーミングダッシュキャンセルから投げ。 相手がステップでかわそうとするなら、ホーミングダッシュキャンセルからステップ後の硬直にコンボを決める。 相手が必殺技などで迎撃するようなら、ガードまたはホーミングダッシュキャンセルから発生の早い必殺技で迎撃を潰す。 ホーミングダッシュをされた場合 ガード安定。 こちらがガードした場合に、相手がホーミングダッシュ攻撃から格闘コンボを出してくるようなら、ガードしきった後に、格闘コンボで反撃(一部キャラの組み合わせでは不可)。 ただし、格闘コンボによる反撃はステップで回避されるので注意。ステップされる場合は投げを狙う。 ホーミングダッシュキャンセルから投げを出してくるような相手は打撃で潰す。 必殺技で迎撃を行うのも有効。 あるいは、タイミングよくステップでかわして、打撃を空振りした相手のスキに反撃を狙うこともできる。 ガードマルチカウンター 相手の打撃をガード中マルチカウンターを即座に出す事が可能。 マルチカウンター中に攻撃を仕掛けて来た敵はスロー状態となる為、相手が一人の時でも一時的な時間稼ぎは可能。 ガード中に他の敵が接近してきた所を見たらマルチカウンターを発動させるとマルチカウンターを発動させやすい。 投げ避けステップ ステップには一瞬無敵時間があるため、投げ飛ばしをステップで避けることができる。 ステップするタイミングは遅めで、投げられる直前にステップを入力すれば成功。タイミングが早すぎると、ステップ後の硬直を投げられてしまう。 このテクニックは完璧にできるようになるには難しいが習得すればガード中に相手のステップを見てから避けれるなど大変便利なので、要練習。 上位ランクのプレイヤーほどこの投げ避けを多用してくる。 (投げ避けステップ練習合図) Z、S、Aランクにキャラがいる場合は投げ避けの練習をお願いする合図があるので、全国対戦で投げ避けの練習をしたいときに使おう。 合図の方法 1 まずお願いする相手に遠くから投げ→マルカンを何度も繰り返す。 2 相手がそれに乗って同じことをしてきたら練習開始。2人で投げが届く距離まで近づいて平地で開始。 3 後は時間いっぱいまでお互いに1回づつ投げを出し合い練習。 注意する点 ・Aランク以外ではこの合図を使うのは非推奨。必ずAランで。(下位ランクでは裏切りや合図自体を知らない人もいるため) ・基本的に制限時間が近づいてきたらお願いしたほうが必ず落ちること(体力を気力に変換するなどして)。 ・2人で練習をしだせば残ったほうのペアはほぼタイマンするが、稀に傍観・共闘していた場合は必ず練習を止めること。 ・投げを出されたほうの投げ避け成功・不成功に関わらず、投げを出すのは1回づつです。 時間稼ぎマルカン マルカンは発動してから終了まで格闘や投げをしてきた相手をスローにする性質を利用して、残り時間わずかな時こちらの体力が有利だった場合に相手が攻撃してきた瞬間にわざとマルカンして時間を稼ぐ事ができる。また、起爆波と併用すればマルカン→起爆→また殴りにきたところをマルカンと大幅に時間を稼ぐ事ができる。 ガードめくり 通常こちらを見てガードしている相手に打撃を与えることは不可能だがサイドアタック(レバー横入れ格闘)が大きく回りみながら攻撃する性質を利用してガード中の相手の後ろから打撃を与えてしまうことができる。具体的な方法としては密着状態からサイドアタックをだしたり、べジータなどで自由落下→左格闘などでめくることができる。 これを防ぐには「ガードしながら、何かしらレバー入力し続ける」。 原理は分からないが、この操作をすると常に相手に前面を向けるので、めくり攻撃もガードできる。 合流 2on必須テクニック(テクニックというよりは立ち回りなのですが・・・) 相方が吹っ飛ばされていると時に無理に敵と戦わず、相方にHDして状況を整えることです。 相方が吹っ飛ばされている=いずれは2対1になるということです。このゲームは2対1時は非常に不利な状態です。 相手がよっぽど変な行動をしない限り袋叩きにされるのは目に見えているので相方が吹っ飛ばされていたらおとなしく相方の元に向かいましょう。 よくあるのが自分吹っ飛ばされる→相方が合流しないで袋叩きにされ、吹っ飛ばされる→自分がカットしようと思ったら相方が吹っ飛ばされていてまた袋叩きにされる。 というものです。一番悪い例なので気をつけましょう。 超サイヤ人達はテンションのせいで単身突撃しがちですがそこを抑えて合流しましょう、要はテンション0、体力0にならなければいいんです。 気弾固め、投げ下HA(両方解説します) 2on必須テクニック 片追い時、ガードしてる相手を相方に投げてもらう為に気弾で固めるテクニック 基本的には気弾が優秀なキャラがそれを担当します(ベジータ、セル、18号、超サイヤ人等) そして投げ下HAとはその投げられている相手に対して下HAを当てて投げ時間短縮+ダメージアップを計るものです。 下HAは投げられている最中でも投げ終わってふっとばされている状態でもOKです。 投げられている最中の場合 ジャイアントスウィング系を除き、密着しすぎていなければほぼだせば当たります。 ジャイアントスウィング系は敵が回っているので少し難しいです。 吹っ飛ばされている最中の場合 相方がこっちに投げてきたのを下HAで飛ばします。受身する時でも受身する前でもどちらでも可能です。 タイミングがありますので出すときは気をつけましょう。 回し合い 2on必須テクニック カットのカットをされた場合に起きるテクニックというよりは現象です 味方Aに敵Aがフルコン→自分が敵Aカット→敵Bが自分をカット、味方Aが敵Bをカット・・・ とこのようにじゅんぐりで打撃しあう状態のことをいいます 回し合いは基本的にNが速いキャラ、ダウンさせる派生、攻撃が速いキャラ、吹っ飛ばし攻撃が速いキャラのペアが勝ちます。 投げ避け狩り 2on時有効な技 片追い時、先述の気弾拘束をせずに相方に投げさせ、それを避けた相手を自分がフルコン入れるというテクニック。 基本的にはフルコンが強いキャラが狩るのを担当します。 投げの最中にフルコンが入れられなくなった今貴重なダメージ源ですが、相方との意思疎通が必要なのとマルカンにはまる危険性が高いというデメリットもあります。 安定を求めるなら先述の気弾固め下HA、博打性なら投げよけ狩りといったところでしょうか。 注意* このテクニックは絶対に必要なものではありません 特に全国チームでは意思疎通が計りにくいため実践は困難です 意思疎通ができなかった場合は片追いなのにダメージをまったく与えられなかったり、最悪2人共攻撃に走ってマルカンくらうという事態になりかねません 全国チーム戦では気弾固め投げ下HAを強くオススメします 羽交い絞め離し 2on時有効の技 羽交い絞めはジャンプボタン2度押しで離すことができます。これを使うと羽交い絞めをしている相手に攻撃する場合、ツープラトンにならず相方がフルコンを入れることができます。 片追い時ダメージを多く与えたい時などに非常に有効です。 しかしメリットは大きいもののデメリットもあるので離す時は状況を考えて離しましょう。 相方が羽交い絞めを目の前にしてガード連打してるのは「離してくれ」という意思表示です。 公式twitter Tipsより ロックオンマークが赤い時は打撃がHIT! 緑の時は気弾がHIT! 打撃攻撃は、遠くからは当たらない! 空振りは大きな隙になるから気をつけよう! 飛び道具で狙われている時やホーミングダッシュで接近されている時は、ターゲットラインの矢印が大きくなるので要注意だ! ナッパ、(気円斬はジャンプで)避けろーッ! と王子からアドバイスを受けました 残り体力で順位が決まる! 体力が同じ場合は、与えたダメージが多いほど順位が上になるぞ!仙豆使用後の赤ゲージMAXで勝負が決まりそうな時は、コレに気をつけて! 敵の狙いはターゲットラインで分かる! 自分にターゲットラインが刺さっていないときは安全だ!
https://w.atwiki.jp/biofive/pages/161.html
THE MERCENARIES REUNION攻略 THE MERCENARIES REUNIONとは THE MERCENARIES REUNIONをプレイするには THE MERCENARIESとの相違点 (2012年5月25日編集) ランクによるアンロック要素と必要な得点(未確認) THE MERCENARIES REUNIONのルールと得点 (2012年5月25日編集) コンボとコンボボーナス(砂時計アイテム) (2012年5月25日編集)上記コンボ表からわかること プレイヤーランクについて (2012年5月25日作成) 救済システム (2012年5月25日作成) マーセナリーズを極める為に必要な小技、用語集 (2012年5月25日作成)方向転換 タイムボーナスを使った方向転換 弾のリロードは体術中に行うのが基本 敵に捕まれたら全力で振りほどこう 使わない武器は捨てましょう アイテムを拾って敵の攻撃を避ける ロケットランチャー早撃ち 体術を発動させない方法(操作タイプがAの場合) DUO時に相手がいる方向を見る 「ぶっぱ」とは 「ボス残し」とは マーセナリーズとリユ二オンの呼び分け DUOプレイ時のいろは (2012年5月25日作成)最初に知っておきたい事 スペシャル体術について ステージ別攻略集会場 鉱山 集落 古代遺跡 実験施設 ミサイル施設 船首甲板 監獄 キャラクター詳細凡例 クリス(Exoskeleton) ジョッシュ(BSAA) クリス(Warrior) バリー(S.T.A.R.S.) シェバ(Folklore) エクセラ(Tricell) シェバ(Office lady) レベッカ(S.T.A.R.S.) キャラ間相性(暫定) 体術詳細注意点 DUOプレイ時の体術変化について 各キャラ体術詳細クリス シェバ ジョッシュ エクセラ バリー レベッカ コンボ表 ステージ別攻略 キャラクター詳細 THE MERCENARIES REUNIONとは THE MERCENARIES REUNIONはBIOHAZARD 5のTHE MERCENARIESをベースとし、 新たな8人のキャラクターで、制限時間以内に多くの敵を倒し、ハイスコアを競うゲームである。 SOLO(パートナーなしの一人プレイ)、DUO(オンライン二人プレイorオフライン二人プレイ)から選択出来る。 SOLOの時にDYINGになった場合はボタン連打で立ち直ることが出来る。 尚、SOLOオフライン時にハイスコアを出した場合には、オンライン切替後に同じステージをクリアすれば、 ハイスコアとして登録(※)される(送信しているのは本体に記録されているハイスコア情報と考えられる) ※PS3で確認済み THE MERCENARIES REUNIONをプレイするには 本編の全チャプターをクリアする(難易度はどれでも構わない) オルタナティブエディションでない場合は、追加エピソードや追加コスチュームのいすれかをダウンロードする THE MERCENARIESとの相違点 (2012年5月25日編集) タイムボーナスの設置場所 特定アイテムの設置場所 出現クリーチャー クリーチャー(鶏含む)の出現パターン 残タイムボーナス減少(1秒1000ポイント→1秒300ポイント) コンボボーナスが50〜150の間も増え続けるようになり、コンボの重要性が増した DUO時のみ特定キャラの組み合わせでスペシャルタッグが出現 プレイヤーランクの変動により、序盤のプレイが楽になった 同じ武器でも武器の威力や弾丸の装填数などにに多少の変化がある ランキング登録枠の拡大(5万人→?万人) ステージセレクト画面で各キャラクターごとのハイスコアが表示されるようになった(※) ステージセレクト画面でSELECTを押すと、撃退数・最大コンボ数が確認できるようになった(※) ※THE MERCENARIESも同様の修正が行われた ランクによるアンロック要素と必要な得点(未確認) Rank SS S A B C D Score(Solo) 90,000~ 60,000~89,999 40,000~59,999 20,000~39,999 10,000~19,999 0~9999 Score(Duo) 150,000~ 120,000~149,999 80,000~119,999 40,000~79,999 20,000~39,999 0~19,999 Exchange Points 5,000 3,000 1,500 1,000 600 200 各ステージをBランク以上でクリアすると、次のステージが追加。 ステージは集会場、鉱山、集落、古代遺跡、実験施設、ミサイル施設、船首甲板、監獄の計8種。 THE MERCENARIES REUNIONのルールと得点 (2012年5月25日編集) THE MERCENARIES同様、150体倒したところで強制終了となる。 150体の中には「ステージを走り回る鶏」が含まれている。倒し忘れて149体で止まりがちなので注意。 ただし、敵の出現数が150を上回るステージもあり、150体目で複数の敵を同時に殲滅出来れば151体以上倒す事が可能。 しかし武器のみを使用してプレイしていると150体倒す前に時間切れになる。(ソロでは特に) ステージ各所に散らばっているタイムボーナスを壊すと時間が増えるほか、 体術を使って敵にとどめをさすと時間が5秒増えるので、 全ての敵を倒すためには体術の使用が必須となる。 又、高得点を狙うためにはコンボをなるべく多く繋げていく必要がある。 150体を全て倒した場合、残り時間1秒につき300ポイントが得点として加算される。 よって、 合計得点=敵を倒したときのポイント+コンボ得点+残った時間(1秒につき300ポイント)、となる。 コンボとコンボボーナス(砂時計アイテム) (2012年5月25日編集) コンボを繋げる為には、敵を倒してから10秒以内に次の敵を倒さなければならない。 コンボボーナスは30秒。(時間内に他のをとっても加算はされず、その時点から30秒となる) コンボボーナス中は、+1000にコンボボーナスの下限が設定されます。 (処刑マジニなど得点の高い敵も+1000と表示されるが実際の点数が加点される。) コンボ数が少ないうちは有益なボーナスだが、 50コンボ以上になると元々のコンボ得点が1000点を超えるので、コンボボーナスを取っても意味がない。 コンボ得点表 雑魚敵 ボス敵 2コンボ目 +20点 +500点 3コンボ目 +50点 +1000点 4コンボ目 +100点 +1500点 5コンボ目 +200点 +2000点 6コンボ目 +250点 +2500点 7コンボ目 +300点 +3000点 8コンボ目 +350点 +3500点 9コンボ目 +400点 +4000点 10〜19コンボ +500点 +4500点 20〜29コンボ +600点 +5000点 30〜39コンボ +700点 +5500点 40〜49コンボ +850点 +6000点 50〜59コンボ +1000点 +7000点 60〜69コンボ +1200点 +8000点 70〜79コンボ +1400点 +10000点 80〜89コンボ +1700点 +12000点 90〜99コンボ +2000点 +15000点 100〜109コンボ +3000点 +20000点 110〜119コンボ +4000点 +30000点 120〜129コンボ +6000点 +40000点 130〜139コンボ +10000点 +50000点 140〜149コンボ +15000点 +60000点 150コンボ以上 +50000点 +100000点 (BIOHAZARD解体真書 増補改訂版より) 上記コンボ表からわかること ボスを倒すタイミングをコンボの後半にすればするほど得点が上がる。 THE MERCENARIESとの最大の違いがここ。 例えば、集会所ステージで出現するボスをそのまま順番通り倒した場合、 ボス1(40コンボ台)=6000点+ボス2(80台)12000点+ボス3(100台)20000点=合計38000点だが、 ボスを放置して、例えば140コンボ台で2体、150コンボで最後の1体を倒すと、 60000点+60000点+100000点=合計22万点となる。 その差なんと、18万点以上にもなるが、 ボスを残す行為はリスクが大きいので慣れないうちはおすすめしない。 ちなみに、ボスを150コンボで倒した場合と149コンボで倒した場合の点数の差は、 149コンボ目(雑魚敵)15000点+150コンボ目(ボス敵)10万点=11万5千点 149コンボ目(ボス敵)60000点+150コンボ目(雑魚敵)5万点=11万点 =5000点の差となっており、表をぱっと見たときのイメージほど大きくない。 又、150体以上コンボを繋げて敵を倒した場合には1体に付き5万点もの得点が追加される。 150体以上の敵を倒すことが出来るステージは集落と古代遺跡のみ。 こちらもボス敵を倒すタイミングを150コンボ以降にすることが可能だが、 140コンボ台で倒したときの点差は1体に付き5000点。 プレイヤーランクについて (2012年5月25日作成) プレイヤーランクとは、敵の行動に関係する隠しパラメーターである。 敵が走る速さや、敵が回避をする確率、敵に捕まれた時の長さや、敵がダウンしたときに起き上がるまでの時間など、 いろいろな要素が変動する。 詳細は、「BIOHAZARD解体真書 増補改訂版」等を参照のこと。 当wikiのクリーチャーのページにも若干書かれています。 THE MERCENARIESではソロプレイ時のランクが「6」デュオプレイ時のランクが「8」と、固定されていたのに対し、 リユニオンでは変動するようになった。 ソロの場合・・開幕時は「2」 敵を50体(※)倒した後「6」に変動する デュオの場合・・開幕時は「6」 敵を100体倒した後「8」に変動する ※実験施設は120体 救済システム (2012年5月25日作成) (マーセナリーズ攻略WIKIより転載) http //www33.atwiki.jp/bio5merc/pages/16.html マーセナリーズのみの話ではなく本編にも当てはまるのだが、このゲームには救済ドロップというシステムが存在する。 弾薬と回復アイテムに当てはまり、ある条件を満たすと所定のアイテムが所定の確率でドロップする。 必須マナーと言って差し支えないだろう。 回復アイテム どちらか、または両方のプレイヤーの体力がオレンジ状態、かつどちらのプレイヤーも回復アイテム(卵とレッドハーブを除く) を所持していない状態で、救済対象側プレーヤーの周囲20mに緑ハーブが落ちていない場合、 緑ハーブが100%の確率でドロップする。 弾薬 それぞれのプレイヤーの所持弾薬(装填済みの物は数えない)と プレイヤーの周囲20mに落ちている弾薬の合計数が基準値 未満 で、 更にその弾薬の「所持数÷基準数の値が一番低い」場合、その弾薬が50%の確率でドロップ。 尚その武器を所持していることは前提条件。 所持弾薬はそれぞれのプレイヤー共通でカウントされるが、 落ちている弾薬はそれぞれのプレイヤーについて別個でカウントされる。 基準値 ハンドガン 20発 マシンガン 30発 ショットガン 5発 ライフル 3発 マグナム 3発 つまり片方のプレイヤーの所持アイテムがもう片方のプレイヤーの周りのドロップアイテムにも影響を与えるという事。 なので大事な事は、 無闇に回復アイテムを拾わない(卵はOK) 相方の体力がオレンジ状態の時は自分の持っている回復アイテム(卵以外)を使ってしまう 通常の回復は基本的に卵は後回し 相方が20m以内にいて目の前にハーブがドロップした場合は拾って捨てるか使ってしまう 相方が20m以上離れていて目の前にハーブがドロップした場合は放置 自分が初期所持している回復アイテムも所持アイテムに含まれるので、相方が回復アイテムを初期所持していない場合は特に注意 弾薬はこまめに装填して常にフルにしておく 自分が使用しない弾薬は拾わない、もし拾ってしまったら速やかに捨てる 相方の所持弾薬が残り少なく、自分の所持数が基準値より多い場合は自分の分を捨てる。 周囲に落ちてるものは気にしなくてよい。自分が切れそうな時はそれを拾えば良いし、相方の場合は20m離れていれば無関係。 マーセナリーズを極める為に必要な小技、用語集 (2012年5月25日作成) 方向転換 即座に真後ろを振り返りたい時はクイックターンを使えばよいが、少し横を向きたい時は、 右スティックを傾け、カメラを回した状態で武器を構える(デフォルトではR1)。 これで楽に方向転換が出来る。 基本的に動き続けている間はマジニに掴まれにくく、攻撃も受けづらいので、 絶えずくるくる回る癖を付けると良い。 体感的に、右スティックと共に左スティックも回すとカメラ移動の幅が大きくなる。 タイムボーナスを使った方向転換 タイムボーナスを壊す際、キャラクターはタイムボーナスの方を向いて攻撃を繰り出すので、 □ボタンを押す位置によって、方向を変える事が出来る。 例えばタイムを取った後に後ろを向きたければ、タイムボーナスを通過した辺りで□を押せばよい。 弾のリロードは体術中に行うのが基本 アイテムスロットを表示して弾を□(X)ボタンで選択し、弾の種類に合う武器に重ねて もう一度□(X)ボタンを押す事で、リロードモーション無しでリロードが出来る。 これを体術をしている時、梯子を登っている時、敵に掴まれている時等に行う。 装填してない弾の残弾数によって弾のドロップ率が決まるため、リロードはこまめに行おう。 撃つ→体術ボタンを押す→体術中にアイテム欄リロード、を繰り返す癖を付けると良い。 敵に捕まれたら全力で振りほどこう 敵に捕まれると左スティックを回すアイコンが出るが、 実は左スティックだけでなく○×□のボタンを連打するのも有効。 左スティック回しとボタンを連打を早くすればするほど早く振りほどく事が出来る。 特に処刑マジニに捕まれた時には振りほどかないと即死攻撃を受けてしまうので、一生懸命振りほどく事が大切。 以下、筆者が実験した内容 時と場所 : 集会所ソロの開幕直後にマジニに羽交い締めされた場合 数える物 : 捕まれている間に鳴るウィンウィンという音の回数 コントローラーを全く操作しない時 = 20回 左スティックのみを全力で回したとき(筆者の場合) = 8回 左スティックと○×□△ボタンを全力で連打したとき(筆者の場合) = 5回 左スティックと×□ボタンを全力で連打したとき(筆者の場合) = 5回 ○ボタンも連打するとHELPHELPと言ってしまうので、DUO時は煩がられる可能性もある。 上記の結果により、○を押さなくてもあまり変化がないようなので、押さなくても良いかも。 使わない武器は捨てましょう 手持ちの武器に合う弾薬しかドロップしないため、 使わない武器を捨てれば、他の武器の弾のドロップ率を上げることが出来る。 クリス、バリーのライフル、赤シェバのショットガンは開幕直後に捨てる人がほとんど。 アイテムを拾って敵の攻撃を避ける アイテムを拾ったり、体術をしたり、梯子を登ったり、 ボタンを押してのアクションをしている間は無敵状態になる。 処刑マジニに斧を振り下ろされようが、ロケットランチャーを打ち込まれようが無傷。 これを利用して意図的に敵の攻撃を回避する事が出来る。 ロケットランチャー早撃ち ロケットランチャー以外の武器を構えた状態で、構えたままロケットランチャーに持ち換え、 その瞬間に□(X)ボタンを連打すると、構え終わる前に弾丸が飛び出す。 ロケットランチャーに限らずどの武器でも、この方法で照準そのままでの速射が出来る。 体術を発動させない方法(操作タイプがAの場合) 怯んでいる(体術が出せる)状態の敵のそばに行くと□ボタンが表示されるが、 □ボタンを押しっぱなしにして近づき、構えボタン(R1)を押すと体術を行わずに発砲できる。 移動する時は□ボタンと一に×ボタン(ダッシュ)を押しっぱなしにすると良い。 ボスに密着ショットガンしたい時など便利。 また、スタンロッドを多用するガトリングクリスには必要不可欠なテクニック。 DUO時に相手がいる方向を見る 「L2」を押すと相手の方向にカメラが切り替わる。 そのまま銃を構えて発砲すれば相手プレイヤーの方角に向けて発砲できる。 遠くにいるプレイヤーが敵に捕まれていて且つコンボが切れそう、という時に便利。 「ぶっぱ」とは 体術を使用せずに武器や爆発物を多用して敵を倒していく、という初心者に多いプレイスタイル。 DUOでは熟練者から非常に嫌われるスタイルであり、時間が延びないだけでなく、 敵をショットガンや手榴弾で一掃してしまった場合、次の敵が現れるまで時間が掛かるのでコンボも続きにくい。 出来ればソロで遊ぶ時だけにしておきたい。 もちろん一切使ってはいけないという事ではなく、敵に囲まれた時や味方がヘルプ状態の時等は有効。 要は使い分けが大切という事。 「ボス残し」とは わざとボスを倒さずに終盤まで放置しておく事。高い得点を得られるが難易度は高い。 闇雲にボスから逃げ回りながらプレイしてもコンボが続かなくなるので、 攻撃を避けながらボスのそばで戦い続けられるテクニックが必要。 ボスは1体づつしか出現しない(複数体同時に登場するものと、古代遺跡の出現タイミングが変動するボスは除く)ので、 最初のボスを倒さない限りは次のボスが出現することはない。 また、実験施設にはボスは登場しない。 DUO時には、相手プレイヤーの横で暴れているボスを倒したくなるだろうけれど、 わざと残していたとしたら手出しは禁物。怒られてしまう。 得点の詳細は上記コンボボーナス欄を参照して下さい。 マーセナリーズとリユ二オンの呼び分け THE MERCENARIESはリユニオンと分けるため、「旧マーセ」と呼ばれている。 リユニオンは略して「リユ」と呼ばれる事が多い。 リユより一年歴史の古い旧マーセは根強いファンが多く、プレイ人口も若干多いと思われるが、 筆者のオススメはもちろん、リユ。 DUOプレイ時のいろは (2012年5月25日作成) 最初に知っておきたい事 まず、最低でもタイムボーナス、コンボボーナス、回復アイテムの位置ぐらいは把握しておきたい。 開始から終わるまでの移動ルートもある程度確立されており、定番といえるルートがあるので、余裕があれば調べて憶えておこう。 スペシャル体術について ある組み合わせのキャラクターでプレイすると、体術が変化し強力になる。 HOSTの選択しているステージ&キャラクターに合うキャラクターを選択すると喜ばれる。 変化する組み合わせ クリス シェバ エクセラ ジョッシュ バリー レベッカ クリス ★ ★ シェバ ★ ★ ジョッシュ ★ ★ エクセラ ★ ★ バリー ★ ★ レベッカ ★ ★ 変化する組み合わせ クリス 『アッパー』→『ライジングアッパー』 / 『ネックツイスト』→『ハンマーエルボー』 シェバ 『ストラトダガー』→『ライトニングダガー』 ジョッシュ 『ハンマーブロー』→『マキシマムストレート』 エクセラ 『ビンタ』→『クロスビンタ』 バリー 『ジャブ』→『フルスイング』 レベッカ 『催涙スプレー』→『W火炎スプレー』