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奥沢美咲[ミッシェルからの伝言]☆4 属性 パワフル スキル名 最後まで走ろう 左エピソード名 特別について 右エピソード名 はぐみの強さ 左エピソード概要 後日談商店街で更に人気になったミッシェルについてはぐみが寂しいと言うが理解出来ないこころ。美咲は説明をするが「みんな特別」なのでわからないという。美咲はそれを「みんなが特別って逆に特別がないってことじゃ…」「全員が花マル一等賞とか言っちゃうこころだしなー」と少し微妙な声音。 右エピソード概要 はぐみは芯が強い 左エピソードオススメ度 ★★★★ 右エピソードオススメ度 ☆
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登録日:2010/07/05(月) 13 05 29 更新日:2024/06/11 Tue 14 29 18NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 さくら さくらがんばる コピー能力 ストリートファイター スニーカー セーラー服 チートキャラ ナムカプ ハチマキ ブルマ ブルマー ポケファイ 万年学生 世田谷 中平正彦 主人公 久川綾 体育教師 天才少女 天才肌 天武の才 女子高生 姉 弟子 日本 日焼け 春日野さくら 春野サクラ←ではない 瞬獄殺 福圓美里 笹本優子 見よう見真似 追っかけ もしかして:春野サクラ(NARUTOの登場人物) 「まっ、こーんなとこだね!」 /" /" / / ,、-'"" ./ / ,、-'"" _,,.... ----ーーー---...、___ / ,' /'" ,、-'' '-、....__ / l / / ./ ニz.,. l l ./ // ', ; \"" ゙, ゙,.,.l " ', ',; \ \ " ヽ"\ ;;; ' ,; ',; ; \ ./ l\ \ `'-、_ ヾ ヽ ヾ \ / l! l \ \ `'-_;;; ヽ ヽ ヽ l"" / |ヽ l \ ';;,_,..z;;;;;;,,. \ \ ヽ ヽ ヽ l l ヽ r-''''""""/' \ ヾ; ヽ"ヽヽヽ ヽ l l /ヽ '; ,/ ,,zziiiz,,, \ ヽヽ /'l !"l lヽ; 、 l レ=z、. \ ゙、. " fllllllll=i ゙' \! ヽ ハ/"l .l ゙, ゙ . l f _゙;;, \'., llllllllll} ヾ l l .} l ヽ ゙, zillf ゙ ヾ ゙'''''" ll; .l ".l;;;;;';, 'lllf .lf" / / "''ヾ ゙" r''" / l,_ l f L,. -" l \ l. \ . /;;| ; ;/"\ \ l. _‿--""; ./;;;;l ;/ \ `'-、_ ヽ '\-'" ; /;;;;;;l ;ハ \ `"'-、_ ヽ '\ ノ /;;;;;;" l /l ' , `'-、_ ' l \ /;;;;;;;;" x,-'" l ' , `'-、_ l \ /;;;;;;;;;;;" l l ヽ \ l `'-、 , 、-''";;;;;;;;;;;;;;;" l l ヽ \ `''7 ";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;"zzzmiiiifff 春日野(かすがの)さくらは、ストリートファイターシリーズのキャラクター。 出身地:日本 格闘スタイル:リュウの見よう見まね 誕生日:3月15日 血液型:A 身長:158cm 体重:42kg スリーサイズ:B80・W60・H84 好きなもの:体育(特に陸上系)、白いごはん、ストリートファイト 嫌いなもの:数学、弟のゲームの相手 特技:英会話、料理(見てくれは最低) 声優 笹本優子(ZEROなど)、福圓美里(Ⅳ以降) 【概要】 【他キャラクターとの関係】 【ゲーム上の性能】 【主な必殺技】 【さくらがんばる!】 【概要】 世田谷の玉川南高校に通う現役女子高生。弟がいる。 ある日リュウの闘う姿を見て憧れを抱いた彼女は、技を見よう見まねで習得。 リュウともう一度会い、闘うためにストリートファイトの旅に出る。 リュウへの憧れから、白いハチマキと赤い手甲というZERO時代のリュウと同じ格好をしており、『ZERO3』以降ではリュウの勝利ポーズも真似している。 アレンジコスチュームは、上が胴着、下がブルマ。上がジャージ、下がブルマ。 とブルマまみれだったが、最新のアレコスは花柄のワンピースである。下?自分で確かめて下さい。 当初は姿格好だけの真似っ子であり、ストリートファイトもただの遊びと考えていたが、 リュウと再会したことでストリートファイトに対する考えを変え、自分にとってのストリートファイトとは何かを模索することとなる。 あまりにもファン受けを狙った容姿から当初は批判を受けたが、現在ではストⅣのCMキャラクターに採用されるなど、シリーズを代表する人気キャラクターの1人となった。 ちなみに『ストⅣ』のCMでさくらを演じた高良光莉は当時小6。 中平版漫画「さくらがんばる」ではリュウを追っていく途中で様々なキャラクターと出会い、その設定がほとんど公式に逆輸入されている。 尚、同作のラストでは高校の体育教師になった。『ファイティングジャム』でミッドナイトブリスを喰らった姿はこれを再現したものである。 『IV』の勝利メッセージでも体育教師を将来の夢としており、『スパIV』ではエンディングでこの姿が見られる。 『MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER』ではエンディングで母親になっている未来のような描写があるが、これについては詳細不明。VS.シリーズ限定の可能性がある。さくらがアポカリプスを倒してポーズを決めている写真が出ているだけで、「偶然その場に通りかかって驚いて思わず写真撮った一般人」の可能性も無いとはいえない。 【他キャラクターとの関係】 リュウ 「落ち着いて力みを無くすんだ。そうすれば相手が見えてくる」 憧れ。ストリートファイトの世界に入るキッカケとなった人物。リュウさんと呼んで慕っている。 初出作品の『ZERO2』ではリュウに興味を持って面白半分にストリートファイトを行なっていたが、エンディングでリュウに再会し弟子入りを願う。 しかしリュウもまた道半ばである事、そして「一人でも強くなれる」と言われて断られ、その後はリュウと同様に真の強さや闘いの意味をも探求していく。 ちなみにさくらはリュウの写真を大事に持ち歩いており、名前がわからなかった頃はリュウの事を「あの人」と呼んでいた。 『V』ではリュウへの人生相談(物理)で迷いに答えを出した勢いで凄いことを口走ってしまう(*1)。 まさか、マブストのEDの…… 中平正彦の漫画『STREET FIGHTER ZERO』では、新宿でリュウとベガの戦いに巻き込まれたのがきっかけで出会った。 リュウに襲い掛かるベガを正義感で止めようとして逆に返り討ちに遭い、彼女の頭を踏み砕こうとしたベガに激昂する事でリュウは覚醒した。 ダン 「これでオレの偉大さがわかっただろう!よし!飯食いに行くか!お前のオゴリで!」 知り合い。漫画版ではさくらの師匠的存在。技と気の練り方の基本を教わる。それ故ダンからは勝手に一番弟子扱いをされている。 後に漫画の設定が公式に逆輸入され、ブランカ(ジミー)とダンの三人トリオが定番となっていく。 実際には技のコツを教えてもらった程度で、最も難しい『気(波動)』の練り方すら口頭説明と見よう見真似だけで一日で習得した。 それでもストリートファイトの世界に導いてくれた間違いなく恩人であり、「ダンさん」ではなく「火引さん」と呼ぶ。まあ何だかんだで信頼している。 ちなみに『ポケットファイター』のダンENDで仕方なく本当に弟子入りする。 …が、3日で全てマスターされた上に「ダサいしかっこ悪いし使えない」という理由で習った技は全て忘却された。 断空脚だけはガチ性能なんだから覚えてくれてもいいのに…。 ブランカ 「モノマネのワザにはまけないぞ!オレのはオリジナルだぞ!」 知り合い。ダンを通じて知り合ったが、どちらかと言えばこっちの方が仲が良い。 ダンにならってか「ブランカさん」ではなく本名の「ジミーさん」と呼ぶ。漫画版の設定が逆輸入された。 ストクロではコンビでDLCキャラクターに。行方不明になったダンを探しに旅に出る。 ブランカのストーリーでは悪徳業者に騙され大量の「ブランカちゃん人形」を作らされて困り果てていた彼をフォロー。 働いているゲームセンターの景品として引き取るという助け船を出した。 ケン・マスターズ 「ま、悩むこともあるかもしれないが お前さんはちゃんと成長してるよ」 「さくらがんばる」ではかりん主催の格闘大会の決勝戦で出会った。ケンは飛び入り参加し、さくらを倒して優勝している。 しかしさくらの攻撃で肋骨を折っており、ダンにはその事を見抜かれていた。これが海外進出のきっかけになる。 格ゲーも強いらしく、さくらの弟つくしとの対戦では一方的に圧勝しており、ダンに大人げないと言われていた。 ケンはさくらに修行時代のリュウを重ねて見ており、リュウの妹か、もしくは娘なのではと邪推していた。 結局大会でケンに敗北、父の胸で悔し涙を流した…が、実はケンもさくらにあばら骨を2~3本折られ、かなり際どい勝負であった。 ゲームではさくらの良きお兄さん的な位置合いでアドバイスや手合わせをしている。 春日野つくし 小学生の弟。ゲーム中にはほとんど登場しないが、姉と違いインドア派。 「ZERO2」ではさくらの自宅ステージの背景でゲームやってる。 実は絵を描く才能が有り、学校で賞を取っている。 千歳ケイ さくらの親友で、同じ玉川南高等学校に通っている生徒。一緒に登下校をする仲。 格闘に興味はないが、漫画版だとイケメンを得るため始めようとしていた。 さくらがストリートファイトをはじめた事を心配するが、性格上止めても無駄な事も分かっている良き理解者。 時にはさくらのストリートファイトの旅に同行することもある。 成績は良くも悪くもないが驚異的な記憶力を持っており、一度あった人の顔と名前は絶対に忘れない。 タコ型の宇宙人グッズを集めている。 神月かりん 「あなたから受けた敗北の屈辱 まだまだ返し足りませんことよ!」 漫画版からの逆輸入キャラクター。神月コンツェルンの令嬢。武道全般にも通じていて、段位はあわせて100段と8級とのこと。 一方的にライバル視されているが、さくらとしては普通の友人関係も持ちたいと思っている。 平凡な家庭←→お嬢様、白いはちまき←→赤いリボン、黒・茶のショート←→金のロングなど、リュウとケンに通ずるものがある。 お互いに「さん」付けで呼び合う仲であり、微妙に慣れ合えない関係となっている。 春麗 「あなた…リュウの妹さん?」 中平版漫画「さくらがんばる」で、人身売買のマフィアを潜入調査中に銃口を向けられたさくらを庇って正体を現した。 春麗はさくらの事をリュウの妹と勘違いしており、さくらはさくらで春麗をリュウの彼女かと勘違いしていた。 ちなみに春麗の反応を見るに満更でもない様子で、その態度を冷やかしたダンを一蹴している。 シリーズを通して恋敵…というよりは「格闘家としての先輩」として、さくらの成長を見守っている。 キャミイ 「おまえにはまた『キャミィ』と呼んで欲しい!!」 漫画版で中国に滞在中、シャドルーから逃げてきたところでさくらと出会った。ダンは踏んづけられた。 記憶喪失だったこともあって、コードネーム「キラービー」の彼女にキャミイと名付けた。(*2) かつてザンギエフに素性を偽って格闘訓練を受けたため、誇りを傷つけた事をわざと敗北する事で謝罪しようとする。 しかしさくらがそれを認めずに乱入した事により、2対1ながらも勝利。二人には友情が芽生え、この設定は後に公式へ輸入された。 元 「ふ…殺すつもりが (殺意を)殺されてしもうたわ」 上記のキャミイを殺す為に追ってきた凄腕の殺し屋。春麗の父の師匠でもある。シャドルーに所属しているわけではなく雇われただけ。 当初はキャミイをして無慈悲な殺し屋と称されており、弟子の娘である春麗もその手にかけて殺しかける。 しかし割って入ってきたさくらの真っ直ぐな戦いぶりと心に失っていた心を打たれ、まるで孫を見守る祖父のような穏やかな表情を取り戻した。 さくらの一撃を鳩尾に直撃を受け、反射で殺し屋モードに戻ってさくらに額の必殺の点穴を打つも、落ち葉に邪魔されて気絶させるに留まった。 その後、感銘を受けたさくらに手紙を託して任務を放棄し、いずこかへと立ち去った。 ザンギエフ 「どうだ…『あの男』は強いだろう?」 ご存じロシアの英雄、赤きサイクロン。中平版漫画「さくらがんばる」ではキャミィの贖罪の相手として立ちはだかる。 しかしそれに納得できないさくらは強引に共闘を申し込み、ザンギエフの中に残るリュウの残像を追って覚醒したさくらの猛攻に膝をついた。 ちなみに波動拳に対してはトラウマになっており、さくらの波動拳を見るや怯えてしまっていた。しかしバニシングフラットで波動拳を消滅させ克服する。 若葉ひなた 「ん~~~~ッ!!やっぱりさくらちゃんとの組み手はしっくりくるよっ! てかズルイよぉ!なんかすっごく強い人達と知り合いなんでしょ?なんで紹介してくれなかったのっ!?」 『ジャスティス学園』シリーズのキャラクターであり親友。とある事件を追って共闘した。 さくらからは「ひなちゃん」と愛称で呼ばれており、夏も含めた3人でケーキ屋「デルフォンヌ」でよくつるんでいる。 出会いのきっかけはさくらのストリートファイトを喧嘩と勘違いして止めに入ったことから。 通信教育で「ケン・マスターズ格闘術」を習っており、さくら同様格闘センスが凄まじいらしくケンのように炎を纏わせる技まで使える。 …というか、炎を纏った竜巻旋風脚をもどきとはいえ本家のケンより先に編み出している。 ベガ 「戯れにせよ、この私に歯向かった代償 高くついたな…」 殺意の波動の存在を知るきっかけとなった存在。 『ZERO3』のエンディングではベガのセリフから「殺意の波動」の存在を知り、ベガに殺されそうになるも、寸前のところでリュウに助けられた。 中平正彦の漫画『STREET FIGHTER ZERO』では、新宿でリュウとベガの戦いに巻き込まれたのがきっかけで殺され掛けた。 もっともベガから見れば単なる小娘に過ぎず、さくらから見ても殺され掛けた以外に接点がないので「怖いおじさん」程度の認識だったりする。 剛拳 憧れの人(リュウ)と師匠(ダン)の師匠なので大師匠になる。 剛拳からは「春の若木」と評され、才能の伸びを微笑ましく見られている。 【ゲーム上の性能】 リュウよりむしろケンを更に接近特化した性能で、ガンガン前に攻めてラッシュを仕掛けるキャラクター。 通常技がリュウ・ケンどちらとも違う独自のものになっており、小技の連打から必殺技に繋げたり、判定が強く相手の技を潰しやすかったりする。 むしろ高性能なことが多く、このため通常技の調整による強さの変動が割合大き目。 反面、必殺技は所詮見よう見まねなためか 射程距離がついていて途中で消えてしまう波動拳 昇龍拳とは違ってほぼ無敵時間のない咲桜拳 竜巻旋風脚とは違って放物線にジャンプする春風脚 など、リュウ・ケンに似ているが同じ使い方はできない技が多め。ただし全てが劣化・低性能というわけではなく、使いどころを弁えれば優秀。 ジャンプはあまり鋭くないが、地上からも空中からも攻め込めるキャラクター。対空面は一癖あることが多いが、そこまで弱くもない。 だが、難点は体力・攻撃力が共に低い傾向があること。このため、一方的に攻めてコンボをキッチリ決められないと体力負けをすることが多い。 特に咲桜拳をはじめ多段ヒットする技が多いが単発の威力は最低なので、とにかくいかに多く攻撃を当てられるかが決め手となる。 色々な事ができる反面、その多種多様な選択肢を怒涛の如く浴びせ続けないとジリ貧になりやすい。 スピードは比較的速いが体力は低めなのでコンボ一発で逆転される事も少なくない。 調整の結果キャラランクが変動しやすい傾向があり、実は憧れであるリュウよりも強キャラとされている作品も多かったりする。 ストリートファイターZERO 初登場のZERO2では中堅。癖のある波動昇龍が人気を呼んだ。 ZERO3では調整のおかげで強キャラ。性能が高水準にまとまっており、対空が優秀。めくりからループコンボに持ち込める利点も。 また、防御力自体は若干低めなものの、ガードゲージが何故か全キャラ中2番目に長いグループに属しており、回復速度も普通と非常に恵まれている(*3)。 このため思ったよりもガードクラッシュしにくく、重要な「地上戦の通常技の差し合い」でかなり有利に働くのも大きい。 V-ISMの場合はレバーを後ろに入れることで、クソ強判定の「振り子パンチ」を距離に関係なく振り回せるようになるため、オリコンと併せてさらに強さが増す。 通常時の火力は若干低く、苦手キャラも少なからずいるが、それでもやり込み次第で大会上位に食い込めるキャラパワーは充分持っている。 CAPCOM vs. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001 「波動掌」「桜華脚」など、このゲーム特有の技を持つ。 前キャンのおかげでAグルでは最強の一角であり、ショウオリと呼ばれるコンボで無茶苦茶削れる。 VS.シリーズ 「MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER」ではカプコン勢の一人として登場。 リュウ、ケン、さくら、豪鬼、ダン、ダルシム、春麗、ザンギエフ、ベガと、9人しかいない枠に5人も波動昇竜キャラがいるのは黙っておこう。 師匠すらもVSシリーズでは弱キャラであるため、さくらの性能もお察しである事がほとんど。 日焼けすれば豪鬼の技も使えるが、そこまでして使う価値は…… ポケットファイター リュウを探すために参戦。 コスプレは水着、バニーガール、袴、テニス選手、ソフトボール選手などスポーティーな物が多い。 傘で攻撃する「咲桜傘」、だだっこパンチ「春火襲倒」などの技も持つ。 ストリートファイターⅣ 家庭用から参戦。 ダン、ブランカと共に格闘大会に出場する。 立ち回りに不安が大きく、通常技も必殺技もどこかイマイチ。 しかし潜り込んでからのコンボ火力は全キャラクター中トップクラスであり、屈指のインファイターでもある。 安定感は低いものの、破壊力は屈指のキャラクターだろう。 ストリートファイターⅤ アーケードエディション SEASON3から参戦。 相変わらずのインファイターっぷりで、立ち回りをどうにかしながら潜り込んで連続技を狙うのが基本。 ちなみに本作のさくらは年を重ねたという設定のためか、全体的にスタイルがかなり良く肉感的になっている。 特に胸は、見る人によっては充分に「巨乳」と見えるほど成長している。 【主な必殺技】 波動系 波動拳 前方にやや小さめの気弾を放つ。 本家と比較すると隙が大きい上、端まで届かず弾速も遅い。 ただし貯める事で飛距離を犠牲に威力と大きさを上げられる。 彼女の成長を表しているのか、作品によって性能の違いが大きい。 天仰波動拳 斜め上に向かって波動拳を放つ。昇龍系が前進するさくらにとって対空に使える。 ただし昇龍系と違って無敵時間がない上に硬直が長めなので乱用は禁物。 蒼空波動拳 ジャンプ中に斜め下に波動拳を放つ。豪鬼の斬空波動拳に相当。 ただし威力は低い上に隙が大きい。また射程も非常に短く当たり判定も小さい。 斬空と違い反動もないので対空攻撃への判定負けになりがち。 真空波動拳(真空天仰波動拳) スーパーコンボ。5ヒット波動拳。 『Ⅳ』シリーズではウルトラコンボ。PかKで天仰と使い分け可能。 後者は斜め上に撃つ優秀な対空技で、さくらの立ち回り補強に使える。 ただし威力は控えめで硬直&無敵時間は本家と比較するとやはり性能が低い。 また飛距離が遠くなるにつれて威力は下がってしまう。 熱血波動拳(ねっけつはどうけん) 『ストリートファイターEX3』(以下『ストEX3』)のメテオコンボ。 弾速が非常に速く、体力を半分奪うという超強力な単発の波動拳を放つ。 波動掌→萌芽掌(ほうがしょう) 『CVS』シリーズと『ウルIV オメガ』でのみ実装されている技。 波動を纏った両手を前に突き出して飛ばない波動拳を目の前に繰り出し多段ヒットさせる。 後に『ストリートファイターV』でVトリガー技の「萌芽掌」と名を変え実装された。 発生が遅い上に通常技からのキャンセルで発動できないが、滞留するため起き攻めという使い方ができる。 波動閃光(仮称) 中平版漫画「さくらがんばる」でのみ登場した技。 波動拳の気を練る際に気弾に固めず一気に放出する事で強烈な発光を起こし目くらましを起こす。 ヤンキーくのいちのマキ(ファイナルファイト2の主人公)との戦いで咄嗟の思い付きで放った。 昇龍系 咲桜拳(しょうおうけん) クセで踏み込んだ後に見よう見まね昇龍拳を繰り出す。 多段ヒットするが前身してしまう為、対空には不向き。また無敵時間がないので非常に当たり負けしやすい。 マヴカプシリーズでは突進時に波動のバリアを張る。軌道は横方向に広がり高さは伸びない。 昇龍拳は波動の力を利用して高くジャンプするのだが、この技は波動の力を使っていないために助走で跳んでいるらしい。 『ポケファイ』では黄色い傘を持って咲桜拳を放つ「咲桜傘(しょうおうさん)」になっている。 乱れ桜 さくら版昇龍裂破。咲桜拳を連発するスーパーコンボ。 『ZERO3』ではX-ISM対応のスーパーコンボとして使用。通常の咲桜拳とは異なり、突進せずにその場で繰り出す。 『MARVEL VS.』シリーズでは技の内容が全く異なる。(*4) 初段の突進がガードされるとそのまま跳ね返り、乱れ打ちが発動しない。 さくらの技の中では最も高い威力で無敵時間もあり発生も早いので、コンボの主軸にしやすい。 『ポケファイ』では咲桜傘(しょうおうさん)を連続で放つ「乱れ春雨(みだれはるさめ)」になっている。 紅桜拳(こうおうけん) 『CVS』シリーズと『ウルIV オメガ』でのみ実装されている技。 咲桜拳とは似て非なる技で、ダッシュアッパーを放ち相手を浮かす。昇龍系のようにジャンプはしない。 多段ヒットする点は咲桜拳に似ているが、自身は飛ばず相手を浮かせるため追撃が可能でコンボに入れやすい。 ただしガードされると弱、強問わず確実に反撃を受けるだけの隙が出来る。 旋風脚系 春風脚(しゅんぷうきゃく) 見よう見まね竜巻旋風脚。どちらかと言えば現実の旋風脚に近い。 本家と違い水平方向ではなく、放物線を描くように跳び、回転も2~3回転程度。 しかし実はかなり高性能で、しゃがみ状態にも当てられ固めやコンボに使える。 一部では春風脚ヒットから追加入力で大キックを放つ『春風連脚』という技もある。 春一番 さくら版真空竜巻旋風脚。スーパーコンボ。 しゃがんだ状態で高速回転しながら下段蹴りを連続で繰り出し、最後に相手を蹴り飛ばす。 地を這うようにスピンしながら前進していく為、高めの飛び道具ならすり抜けて当てられる。 ただしモーションの関係上、ガードされると最終的な隙が非常に大きいのが難点。 『CAPCOM VS. SNK 1』および『PRO』のノーマル版のみ、フィニッシュが蹴り上げになった「春一旋」になっている。 『ストリートファイターV AE』では連続足払い部分を『フラワースピン』という技名でVリバーサルで使用している。 その他 あはは! ある意味でさくらを象徴する技。単なる挑発なのだが、さくらの挑発は相手を指さして「あはは♡」と笑うというもの。 実はこの指先に当たり判定があり、これで倒すと相手に屈辱を味合わせることができる。 『ストEX』シリーズでは「あはは」という名で必殺技になった。 また『ジャス学』では挑発に攻撃判定がないが、ゲームシステム上、挑発には動作中は熱血ゲージが増加するという効果がある。 フラワーキック 大きく足を高く上げ、振り下ろすように回し蹴りを叩き込む。 発生が早く硬直も短い上にリーチも長いというかなり優秀な中段技。 ただ技の性能云々よりプレイヤー側(画面側)に大股を開いてブルマを見せつけるというインパクトの方が強いかも。セクシーコマンドー 海外ではPantsu Kickというまんまな俗称でも呼ばれる。 さくら落とし 飛び上がり、両腕で下方を叩く。『さくらがんばる』では不良四天王をまとめて軽く叩き潰した。 最大3回まで連続して使用可能だが、命中判定が厳しいので連続で当てるのはかなり難しい。 ただしZEROシリーズ等ではジャンプ強パンチ部分で飛び道具を叩いて回避することが可能。 上手く使えるようになると飛び道具を封殺できる。めちゃくちゃ難しいけど。 セーラーシュート 通常投げ。相手を掴んだ後、両足で蹴り飛ばす。相手にパンツ丸見え 『ストIV』では翻って相手の背後を取った後に巴投げの要領で行う。 春火襲倒(しゅんかしゅうとう) 『ポケファイ』にのみ実装されている乱舞技 …と言えば聞こえはいいが、その実態は前進しつつ手足をばたつかせて駄々っ子パンチをお見舞いするというもの。 バニーヒッププレス 『ポケファイ』にのみ実装されている技。 バニーガール姿に扮したさくらが、掴んだ相手にヒップアタックする。うらやまけしからん 幸せ落とし 『ポケファイ』にのみ実装されている技。 空中で相手を捕らえ、さくらのお尻の下に敷いた状態で落下して地面に叩きつける。 技後にさくらが恥ずかしがる動作をするほか、受けた相手が恍惚の表情を見せるのが特徴。うらやまけし(ry 桜華脚(おうかきゃく) 空中から急降下する突進技。なんちゃって百鬼豪刃。 『CAPCOM VS. SNK』『ファイティングジャム』『ウルIVオメガ』『ストV』で実装。 日焼けさくら変身 豪鬼の技が使用可能になり、元々の技の性質も変化する日焼けさくらに変身する。 勘違いしている人が多いが、日焼けさくらは殺意の波動に目覚めたさくらではなく、ただ夏合宿で身体能力が強化されただけのさくらである。 この間は移動技の「阿修羅閃空」と、さくら版瞬獄殺「春獄殺」が使用可能。 …合宿しただけで殺意の波動の真似が可能になる女子高生とは一体… 春獄殺(しゅんごくさつ) さくら版瞬獄殺。技としては瞬獄殺と同じ。 初出の『EX』と『ジャス学』ではさくらが走って相手に近付き、乱舞を叩き込む。 またジャス学ではツープラトン技で、パートナーが相手を羽交い絞めにしている隙に春獄殺をする。 一部の作品では桜の花びらが舞う演出がある。 元気一番!(げんきいちばん) 『ストEX3』の隠しメテオコンボ。前進して相手に近付き、挑発である「あはは」を行う。 なんとこの指先はガード不能かつ大ダメージを与える。ついに北斗神拳まで体得したか。 しかも前進中は飛び道具に対してのみだが無敵である。「春獄殺」に近い。 挑発ということでダンの影響もあるのかもしれない。 桜吹雪 『ウルトラストリートファイターIV オメガエディション』で実装。コマンドはPPP。 スーパーコンボの暗転後に様々な動作を組み合わせた連続攻撃を行う乱舞技。こちらも「春獄殺」に近い。 ガード可能だがパンチかキックを追加入力するとガード時専用の派生技に動作が変化する。 春爛漫 ウルトラコンボ。 蹴り上げた相手を空中から叩き落し、最後は踏みつける。威力の高さが魅力。 『ポケットファイター』でも同名の技があり、こちらはバニーガールに扮したさくらが謎の大男二人組を呼び寄せて攻撃させるというもの。 桜の雨 『ストV』のクリティカルアーツ。 真空波動拳を撃ち、これが近距離で相手にヒットすると春風脚で追撃して桃色の気跡を纏った咲桜拳で〆る。 相手を吹き飛ばすと同時に桃色の気跡が散り、桜の雨が舞う。 遠距離の場合は6ヒットの「真空波動拳」となり、放った後にぐったりと肩を落とす。 【さくらがんばる!】 中平正彦による漫画版で、漫画版『ZERO』の続編勝つ後日談に当たるスピンオフ作品。 「ZERO」でリュウを助け、助けられた事から彼に憧れ、ダンの元で格闘を習って技を身に着けた設定である。 強い不良程度は簡単に圧倒できるレベルだが、ダンに出会う前はその辺の格闘かじりに苦戦するレベルだった。 ダンのおかげで波動を身に着け、何かにつけて因縁をつけてくるかりんと戦った後、かりん主催の格闘大会でマキやケンとも戦う。 リュウを探すために中国やロシア、タイに向かい、出会いと別れ、そして格闘。 中国ではダンが行きつけの地下格闘技場に赴くも人身売買のグループに拿捕され、力ずくで脱出。潜入捜査中だった春麗と出会う。 更にはシャドルーを脱走してきたキャミイと出会い、そしてそれを追ってきた殺し屋である元と成り行きで闘いに。 ロシアではザンギエフとキャミイの因縁を知り、リュウと戦った事のあったザンギエフとの手合わせを願い出る。 タイに行ったという情報をもとにリュウの宿敵かつ宿命のライバルであるサガットに会って、そこでダンと別れリュウのいる日本の朱雀城に赴いた。 番外編ではKOFの草薙京とも戦っている。 この作品では「神月家と草薙家は代々親交がある」という描写がなされており、その関係上かりんと京は顔見知りの設定。 ちなみに冒頭の解説通り、ラストは高校の体育教師になった。 しかし心の底ではストリートファイター、ひいては格闘家としての自身を忘れておらず、久しぶりに会った「あの人」と、波動拳の撃ち合いで幕を下ろした。 以降の作品では本作の設定が多く逆輸入され、オリジナルキャラであったかりんも後にプレイアブル化している。 「いい項目だけど、なんか単調だなあ。ね、追記・修正も試してみたら?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 昔松たか子がドラマでコスプレしてたような気が -- 名無しさん (2014-03-23 18 21 42) 全国の青少年にブルマ萌えを発症させた罪深いヒロイン -- 名無しさん (2014-04-01 09 59 00) 誰か「同人誌のエース」タグを足してちょ -- 名無しさん (2014-04-01 12 14 34) 色んなキャラから素質の良さを認められているあたり、確かな実力を持っていることが分かる。 -- 名無しさん (2014-07-23 20 59 20) 昔のアンソロ4コマだかで、ダンとの勝負にさくらが来れないから代理でケイが戦うネタがあったな 結果は囁き戦術(「さくらと違ってブルマじゃなく、おろしたてですよ~」)に釣られたダンが瞬殺というw -- 名無しさん (2014-08-24 15 34 34) 夏合宿で身体能力が強化されただけ→豪鬼の技が使用可能 …どんな合宿だよw -- 名無しさん (2014-08-24 16 30 09) 元も認めるスーパー天才肌だからな。ベガが執着しないのが不思議なくらい -- 名無しさん (2014-08-24 19 35 20) キャミィとは親友の間柄らしいが、その経緯がよく分からん。 -- 名無しさん (2015-02-27 08 03 01) ↑4 ボンボンの4コマだな。その後も弟やら飼い犬やらを代理によこしてた(ちなみにダン全敗) -- 名無しさん (2016-11-02 21 42 14) ↑2 元に追われるキャミィを助けた→わざとザンギエフに負けようとしたキャミィに代わって戦おうとした→キャミィと一緒に戦うこととなったときについ頬に傷がある猫の名前「キャミィ」を口走り受け入れられる→タイに旅立つ際、ロシアに残ったキャミィにまた「キャミィ」と呼んでくれと言われ、友情発生 -- 名無しさん (2019-07-24 12 10 24) 元から斬空もどきを使える辺り目覚めたも何も元から殺意の波動に近い性質なのかもしれない -- 名無しさん (2020-08-29 06 25 23) ↑いやたぶん逆だろう、元の様子から見ても。殺意が一切ない、かといって「無」とも違う、しいていうなら『桜の波動』『春の波動』みたいな暖かさと元気を与える波動なのかもしれん。 -- 名無しさん (2021-09-24 20 38 17) ↑5記事でも書かれてるが漫画「さくらがんばる」で描かれたエピソードが公式に逆輸入された -- 名無しさん (2021-09-24 21 29 44) ブルマなのは時代設定的にもバッチリなんだよね -- 名無しさん (2021-09-24 21 31 19) ZERO2か3で中Pボタンか中Kボタンで選んだらブルマの色が白になってビビった記憶がある -- 名無しさん (2023-03-20 20 35 56) 春麗がリュウとの絡みは全然ないから現在彼に明確なヒロインアタックしてるのこいつしかいないんだよね。ま、ストシリーズ自体はそこんところはあんまり重視してないんだろうな。 -- 名無しさん (2023-07-12 09 10 36) 名前 コメント
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いつか、届け、アタシの詩 作詞に挑戦しようとするリサが、各バンドのボーカルとその相方の許を訪ねていく +... あらすじ ロゼリアのメンバーとして欠かせない精神的支柱である今井リサ。だが本人はまだまだ皆の役に立ちたいと、何か出来ることを探し始める。そんな中、バイト仲間のモカとの会話で作詞への挑戦に思い至り……? 特記事項 ・各バンドのボーカルともう一人、二人組のペアが順に出てくる・こころと美咲は第4話・内容としては弦巻こころ[ハッピー革命!]☆3のエピソード「こころの作詞メソッド」と同様だが、他バンドのメンバーがいることによって二人の関係がより具体的に、俯瞰的に描写されている。・ストーリー中の「ハロハピ会議」は、弦巻こころ[笑顔のマジック]☆2のエピソード「笑顔のマジシャン」においてもこころと美咲の二人きりで開かれており、特に作詞に関しては二人で話し合うことが多い様子が見て取れる。 特効メンバー 蘭、モカ、こころ、友希那、リサ 開催時期 2017/11/21~ 備考 ・報酬カード弦巻こころ[ポッピン&アフター]☆2メモリアルエピソード「作詞で気付いたこと!」、ハロウィン限定星3メモエピなど、陰でこころのことを凄いとよく言っている美咲だが、こころもまた、美咲のことを凄いと褒め称えている。
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まだ五月だと言うのに、昼休みに入ったばかりの女子更衣室は、連日の晴天と、体育の授業を終えたばかりの生徒達が発する熱のため、室内限定の夏本番を迎えていた。 最大風速で回転する扇風機はむしろ熱を彼女達に吹きつける為にしか動作しておらず、肝心のエアコンは杓子定規の運用によりブレーカーで電源が断たれている。 「四限の体育ってホントやめて欲しいよねぇー。もうお腹空きすぎて動けないよぉー」 「美芹ったら、ホント食い意地だけだねぇー。こんなに熱いんだから、もうちょっと熱がったらどうなのよ?」 「えー、コノカったらぁ……、意地悪なんだから……」 美芹と呼ばれたショートヘアの背の高い少女は、口を尖らせるだけで反論を諦め、着替えのほうに集中するかのように手早く半袖の体操服を脱ぐ。 「でも、そのせいで、美芹の胸大きいよねぇ」 肩に着くか着かないかという短い三つ編みを二本ぶら下げたコノカ――玖華は、眼鏡を外しタオルで顔の汗を拭い取りながら、丁度目の前の美芹の胸を見て溜息をつく。 美芹のバストを包む白いシンプルな、しかし年頃にふさわしく、可愛く小さなリボンの付いたブラジャーは、中学生になったばかりという年齢にしては大きな部類に入るものであった。 「へっへっへー、いいだろうー」 照れ笑いしつつ、さらにジャージのズボンに手をかける。 「ホントうらやましいよ。それにさぁ――」 自身の成長過程にある胸部と見比べていた玖華は、晒されたばかりの美芹のパンツに目を移す。 「――チンポもでかいし」 確かに美芹のブラジャーとお揃いの白いパンツは、前の部分がまるで棒状のものを包んでいるかのように膨らんでいた。 「へっへー、でもコノカのも、可愛いくていいじゃない」 昔から少なからず存在していたペニスを持つ女性は、時代とともに次第にその割合を増やしていき、現代に至っては女性の五割をも占めるまでになった。 しかし、その平均的なサイズは男性よりも小さい事には変わりない。 依然として多くの女性の場合は大きめのクリストスや子供の指といった比喩が相応しいモノである。 が、食糧事情の改善は、より小さかった女性のほうに大きく働いたのだろうか、男性並みのモノを持つ女性もそれほど珍しいということもなくなった。 「それに、私のはそんなに大きくないって。ねっ、ミサキちゃーん」 美芹は唐突に、彼女と背中合わせに壁を向いて着替えている少女の方へと首を向ける。 ミサキと呼ばれた少女――美咲もその声に反応して振り向いた。 彼女の首の下の高さで結われたロングストレートの髪は、汗で彼女の身体にまとわり付いたまま、重たげになびく。 「何?」 「ミサキちゃんのも私と同じくらいだもんね」 「私?」 美咲は目尻の上がった大きな瞳をぱちくりとニ、三回瞬かせる。 彼女はずっと、美芹の真後ろ、しかも壁と向かい合わせに立っており、美芹達の大きな声が耳に入らなかった筈がない。 彼女はここで何故自分の話になるのか、合点が行かないのだ。 とりあえず、考えても時間の無駄だと感じて、彼女は前を向き直し半袖の体操服を脱ぐ。 髪が長いと、汗を吸った髪の毛と体操服がくっついて絡まるので、脱ぐだけでも一苦労である。 ゆっくりと首を襟から抜いた後、裏返った服の中に残った髪を少しずつ出していく。 見ているほうも疲れてしまうような長い時間をかけて髪を全て出し終えてからやっと、再び振り向いて言葉を続ける。 「……私の?」 「そ、ミサキちゃんの」 先ほどの長い間で、美芹は既に体全体の汗を拭い終え、ブラウスに袖を通していた。 「私の何が?」 「おちんちんの大きさだよ」 いくら話の中に入っている三人全員とも持っていると言っても、あまりにもデリカシーのなさ過ぎる言葉を、美芹は大声で発する。 彼女達の周りで、黙々と着替えている、もしくは自分たちも会話をしつつ聞き耳を立てている聴衆は、大半が呆れ顔か真っ赤な顔かのどちらかである。 美咲は動じず、美芹と比較すると見劣りする、しかし線の細い彼女に相応しい、小さなカップのブラジャーのまま、タオルで上半身の汗を拭いはじめる。 「……私の、見たっけ?」 「何言ってるの!? ずっと一緒にお風呂入ってたじゃない」 「昔の事じゃないの。ここ二、三年は入ったこと無いはずよ」 「でも、同じ位の大きさだったよね」 「あの頃はね」 「だったら、絶対今でも同じくらいだよ」 「どうして?」 「私の生み出したミセリ理論から」 「……はぁ?」 聴衆に続いて、今度は美咲が呆れる番であった。 思わず身体を拭く手が止まる。 丁度、成長途上にある二つの乳房の間を拭っていた時であった。 「何それ?」 「ワタクシ、ミセリ博士の長年の研究の結果、子供の頃からおちんちんの小さかった女の子は、成長しても、大きかった女の子と比べたら、小さいままである、ということが判明したのだ」 「……で?」 美咲は呆れつつも、タオルに替えブラウスを手に取り、着替えを再開する。 「小学校の頃、私とミサキちゃんのは殆ど同じ大きさだったよね?」 「……だから?」 「だから、私の理論からすると、殆ど同じ大きさだった二人は、成長しても殆ど同じ大きさのままなの。 お判りいただけたかな?」 美芹のこの言葉に、美咲は再び呆気に取られた。 「……へぇ~」 「へぇ~、って、何よ?」 「知らない間に変な研究してるのね。いつの間に調べたんだか」 「変で悪かったわねえ。大体、ミサキちゃんはどうなのよ?」 「どうって?」 「ほら、そこよっ! そこ! 隠さなくてもいいじゃない」 丁度、美咲がジャージの上からチェックのスカートを履いていたところを指差して言う。 この後ジャージを脱げば、パンツ姿を見られなくて済むという算段なのだろう。 「そりゃあ私は、美芹ちゃんみたいにわざわざ人に見せるような趣味、無いし」 「じゃあ、小学校の運動場で私と立ちションの飛距離を競争してたのは、どこの誰?」 「そんなの、小学校で卒業よ」 「そうだよね。中学生になったら、今度はオナニーして精液の飛距離の競争するんだよね」 「そんな事、する訳ないでしょ」 「えーっ! そんな事言って、ホントはやりたいんだよねぇー」 そう言いながら、ブラウスとスカートを身に付け終えた美芹が、こちらも丁度ジャージを脱ぎ終え背を伸ばした所であった美咲に、突然背後から抱きついた。 「あっ! やっ! な、何っ!?」 美咲の声のトーンが急に高くなり、大きな目が更に大きく見開かれた。 しかし、そうなるのも無理は無い。 抱きつかれたと同時に、彼女の腰に美芹の硬く熱くなった器官がスカート越しに押し付けられたのだ。 「ちょ、ちょっとやめてよ!!」 彼女は顔を真っ赤にして抗議しつつ、急いで美芹の手を振り払い体を離す。 「なっ、何で勃起なんかさせてんのよ!?」 「あはは、ちょっと血の廻りが良くなっただけよ。そんなに驚かなくてもいいじゃない。」 「おっ、驚いたんじゃないわよっ!! こんなに暑いのに、更に暑苦しくなるような事、やめてよっ!」 そう言いつつ、美咲は慌てて脱ぎ終えたばかりのズボンを体操服とともに畳み、手下げ袋の中へ詰め込んだ。 そしてその代わり、袋の中からは掌ほどの小さなポーチを取り出す。 中学生の少女達であれば、誰だってその中身は何か知っている。 「まったくもうっ。私は用事があるから、先に行くね。これ、持って帰って」 美咲は美芹に彼女の体操服袋とブレザーを押しつけると、ポーチを手にしたまま、更衣室から足早に立ち去る。 と、ここまで黙って二人の即興のコントを聞いていた玖華が、残った美芹に話しかけた。 「ほら、美咲が怒った。 大体、何で女の子が自分のおちんちんの大きさで言い争わなきゃいけないのよ。 挙句に興奮までしてるし……」 ここまでの話の流れに呆れ返る玖華。しかし、美芹は玖華の言葉を無視する。 「うーん、ミサキちゃん、まだ生理、安定してないのかなぁ……」 「ん?」 「前回は三週くらい前だったと思うけど」 「……よく覚えてるね」 「始まったのは私よりも早かったんだけど……」 「あんた、そんな事も知ってるの?」 「お赤飯のおすそわけ、貰ったからね。 じゃ、こっち持って行って」 美芹は、遅れて着替えを終え眼鏡を掛け直す玖華に、美咲のブレザーを手渡す。 その美芹のスカートの下の昂ぶりは既に何事も無かったかのように消えていた。 しかしその昂ぶりが、接触の際に乗り移ってしまったかのように、部屋を飛び出していく美咲に現れていたことを、美芹達は気付かなかった。
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第25節第2試合 11月14日(土) 16 00 KKウイング 前半 後半 KSF 0 0―00―0 0 DGG 得点者 警告 8 松山美咲35 水谷由梨香 退場 70壬生屋未央→田辺涼70梶原空→久志原美紀76田代香織→結城蘭 選手交代 70松山美咲→周麗華70中山玲子→伊集院綾女76祇条深月→高宮祥子 54.4% 支配率 45.6% 13 シュート 6 7 枠内 0 0 PK 0 3 FK 3 1 CK 2 10 GKセーブ 16 294 ボールタッチ 266 191 パス回数 166 19 クロス回数 19 183 成功数 162 31 パスカット 14 166 ドリブル回数 133 834 ドリブル距離 866 3 ファウル 3 1 オフサイド 0 Pos No Name Pts Time スタメン Pos No Name Pts Time GK 23 五条砂緒 6 90 GK 1 ノート・バンク 6 90 DF 2 原素子 6 90 DF 14 鏡魅羅 5.5 90 DF 17 神谷朝霞 6 90 DF 13 白鳳院綾乃エリザベス 5.5 90 DF 12 大久保久美 6 90 DF 32 龍宮寺麗美 5 90 DF 5 梶原空 5.5 70 MF 2 祇条深月 5.5 76 MF 6 館林見晴 5.5 90 MF 30 水谷由梨香 5.5 90 MF 14 氷室風 5.5 90 MF 23 織田雪菜 4.5 90 MF 21 矢加部陽子 6 90 MF 24 松山美咲 5.5 70 MF 10 芝村舞 6 90 MF 12 中山玲子 6.5 70 FW 11 田代香織 6 76 FW 21 高城麗子 5.5 90 FW 9 壬生屋未央 5.5 70 FW 27 ニーナ・キーロフ 5.5 90 DF 13 田辺涼 6 20 リザーブ MF 28 周麗華 6 20 FW 26 久志原美紀 6 20 FW 17 伊集院綾女 6 20 FW 22 結城蘭 6 14 MF 26 高宮祥子 6 14 詳細データ KSF 名前 ボールタッチ シュート パス クロス パス成功 パスカット ファウル オフサイド ドリブル回数 ドリブル距離 五条砂緒 9 0 7 5 7 0 0 0 1 1 原素子 26 0 19 0 17 7 0 0 12 34 神谷朝霞 20 0 12 0 12 4 0 0 11 57 大久保久美 32 0 22 3 20 2 0 0 25 165 梶原空 9 0 8 0 8 0 0 0 8 24 館林見晴 31 0 26 3 26 3 1 0 13 50 氷室風 39 0 24 2 23 2 1 0 25 116 矢加部陽子 27 1 16 1 16 5 0 0 14 52 芝村舞 39 1 29 2 28 2 0 0 21 99 田代香織 27 6 12 1 12 2 0 0 16 127 壬生屋未央 18 4 9 2 8 3 1 1 10 53 田辺涼 6 0 3 0 2 0 0 0 3 39 久志原美紀 5 1 2 0 2 1 0 0 4 7 結城蘭 6 0 2 0 2 0 0 0 3 10 DGG 名前 ボールタッチ シュート パス クロス パス成功 パスカット ファウル オフサイド ドリブル回数 ドリブル距離 ノート・バンク 14 0 10 6 10 0 0 0 0 0 鏡魅羅 21 0 12 0 12 3 0 0 10 46 白鳳院綾乃エリザベス 24 0 15 0 15 2 1 0 8 14 龍宮寺麗美 15 0 9 1 9 0 0 0 7 54 祇条深月 21 0 17 2 16 2 0 0 11 51 水谷由梨香 27 1 16 0 15 1 1 0 12 77 織田雪菜 15 0 9 0 9 0 0 0 14 100 松山美咲 17 0 12 1 11 1 1 0 7 49 中山玲子 30 0 18 1 17 1 0 0 18 100 高城麗子 31 2 18 4 18 1 0 0 17 180 ニーナ・キーロフ 32 3 17 1 17 2 0 0 20 138 周麗華 10 0 6 3 6 0 0 0 6 46 伊集院綾女 4 0 4 0 4 0 0 0 2 11 高宮祥子 5 0 3 0 3 1 0 0 1 0
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今日の晩御飯は美咲で どうしようか・・・ どうしよう・・・プレゼント 今日はウサギさんの誕生日なのだ・・・ 俺は考えた、ウサギさんに何を送ろうか・・・ 「う~~んウサギさんは何が欲しいのかな・・・?とりあえずウサギさんをもてなすシュミレーションからだ!!よっし!! ウサギさん、今日もお仕事お疲れ様です・・・・ 今日はウサギさんの誕生日だからなんでもゆってね とりあえず、お風呂にする??それとも・・・オ・レ・に・す・る??エヘッ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ズー-ーーーーーーーーーン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「・・・・・俺・・・・何・・・してるんだ・・・・・・・・・・・・・・・・・」 「それじゃ・・・・美咲で・・・・・」 ・・・・・・「あ゛あ゛あ゛!!ッ!!っう・・・うさぎさん!!わわぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!・・・・・・・み・・・見てたの・・・・?ウサギさん・・・」 「あぁ~ばっちり最初から最後まで・・・・「お風呂にする?それとも・・・オ・レ・に・す・る??エヘッ!」・・・って」 「あぁぁぁぁ゛!!リピートせんでいい!!」 「それでは、美咲をいただきます」 「ぎゃぁぁぁぁぁ!!」 言うまでもなくウサギさんは美咲とゆうプレゼントを美味しくいただきましたとさ めっちゃいい!!! -- よし (2010-09-18 18 47 03) 面白い -- 名無しさん (2012-04-19 08 58 07) 名前 コメント
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第22節第1試合 10月24日(土) 14 00 駒沢オリンピック公園陸上競技場 前半 後半 DGG 0 0―00―0 0 IGZ 得点者 31 ニーナ・キーロフ36 松山美咲74 龍宮寺麗美 警告 退場 62高宮祥子→祇条深月68周麗華→水谷由梨香76松山美咲→織田雪菜 選手交代 68桜井ゆきえ→永倉えみる68宮村みやこ→三越さくら71七瀬ちづる→神原のどか 48.6% 支配率 51.4% 4 シュート 10 2 枠内 2 0 PK 0 5 FK 8 2 CK 2 16 GKセーブ 4 291 ボールタッチ 306 175 パス回数 187 16 クロス回数 18 170 成功数 179 40 パスカット 39 154 ドリブル回数 161 628 ドリブル距離 748 8 ファウル 5 0 オフサイド 1 Pos No Name Pts Time スタメン Pos No Name Pts Time GK 1 ノート・バンク 6.5 90 GK 17 三沢はるか 6 90 DF 18 綾小路桜 6 90 DF 12 横山めぐみ 5 90 DF 16 天王寺蘭子 5.5 90 DF 23 御堂まどか 5 90 DF 32 龍宮寺麗美 5.5 90 DF 28 七瀬ちづる 5.5 71 MF 26 高宮祥子 5.5 62 DF 9 高島あさひ 6.5 90 MF 11 伊達美里 6 90 MF 11 戸塚いずみ 5.5 90 MF 28 周麗華 6 68 MF 30 千歳さとみ 8.5 90 MF 24 松山美咲 5.5 76 MF 4 桜井ゆきえ 6 68 MF 12 中山玲子 6 90 MF 10 宮村みやこ 5.5 68 FW 27 ニーナ・キーロフ 5 90 FW 1 萩原なな 5.5 90 FW 9 安井舞美 5 90 FW 31 柴田はつみ 5.5 90 MF 2 祇条深月 6 28 リザーブ DF 25 永倉えみる 5.5 22 MF 30 水谷由梨香 6.5 22 MF 22 三越さくら 6 22 MF 23 織田雪菜 6.5 14 MF 29 神原のどか 6 19 詳細データ DGG 名前 ボールタッチ シュート パス クロス パス成功 パスカット ファウル オフサイド ドリブル回数 ドリブル距離 ノート・バンク 10 0 7 6 7 0 0 0 0 0 綾小路桜 22 0 12 1 12 5 0 0 8 15 天王寺蘭子 15 0 11 0 11 1 1 0 8 13 龍宮寺麗美 22 0 14 0 14 2 2 0 8 15 高宮祥子 20 0 10 0 10 1 0 0 9 14 伊達美里 32 0 22 0 21 10 0 0 15 52 周麗華 28 0 17 1 16 6 2 0 19 130 松山美咲 28 0 15 0 14 4 1 0 16 94 中山玲子 40 0 22 3 22 1 0 0 25 60 ニーナ・キーロフ 25 1 14 2 13 2 2 0 10 76 安井舞美 21 2 11 2 10 3 0 0 13 38 祇条深月 10 0 7 0 7 1 0 0 9 33 水谷由梨香 11 1 8 0 8 2 0 0 8 65 織田雪菜 7 0 5 1 5 2 0 0 6 23 IGZ 名前 ボールタッチ シュート パス クロス パス成功 パスカット ファウル オフサイド ドリブル回数 ドリブル距離 三沢はるか 5 0 4 3 3 0 0 0 1 0 横山めぐみ 12 0 6 0 6 2 0 0 6 10 御堂まどか 19 0 11 0 11 4 0 0 8 16 七瀬ちづる 12 0 8 1 8 2 0 0 8 42 高島あさひ 34 0 22 3 21 2 1 0 23 117 戸塚いずみ 28 0 20 3 20 3 1 0 17 92 千歳さとみ 52 1 36 1 36 13 1 0 23 79 桜井ゆきえ 34 0 20 0 19 3 1 0 22 119 宮村みやこ 27 2 20 2 18 2 0 0 11 28 萩原なな 23 3 10 0 9 3 0 0 10 61 柴田はつみ 40 4 17 2 16 4 1 1 22 143 永倉えみる 3 0 2 0 1 0 0 0 1 4 三越さくら 10 0 5 0 5 1 0 0 4 17 神原のどか 7 0 6 3 6 0 0 0 5 20
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27:夢を飾り眠る 結局の所、浅井うららとアーネストは放送の直前まで激しく交わっていた。 疲労はしていたが、放送の情報は聞いておかなければならない。 特にうららは妹の安否が気になる故、竜の青年の種液を秘部から垂れ流した状態でも聞く。 そして放送が終わる。 「さららはまだ生きているみたいだけど、もう14人も死んでいるのね…」 「…殺し合う気になっている人は結構いるって事か」 「私達がセックスしている間にも…」 「……うららさん、そろそろ服着た方が……」 「そうだね」 シーツで秘部を拭き、脱ぎ捨てていた衣服を着始めるうらら。 禁止エリアは現在いるエリアE-2の北隣、エリアF-2が指定されているが、 近いが行く予定など無い。他の指定エリアも遠く、行く予定は無い場所ばかりのため、気にする必要は無さそうだ。 片山美咲も結局、放送の前に診察室内の二人を襲う事は出来なかった。 二人の行為を目にして自分も一人遊びに耽ってしまっていたためだ。 うららもアーネストもまだ、診察室のすぐ外にいる美咲には気付いていない。 (…すっかり遅くなったけど…放送も聞いたし…あの二人を殺すなら、今がチャンス…) 反動が強いM29マグナムから、恐らく反動が軽いと思われるイジェマッシMP-443自動拳銃に装備を切り替える。 そして二、三回深呼吸し、決行した。 診察室の中に突然押し入ってきた見知らぬ女性にうららとアーネストは驚く。 アーネストの方が一瞬早く、それに反応した。 考えるよりも前に身体が動き、美咲の持つ銃の銃口の先にいたうららを庇うかのようにその前に出た。 ダァン! ダァン! ダァン! ダァン! ダァン! 「ガァ…!」 「……! あ、アーネスト君!!」 竜にとって、9㎜パラベラム弾程度の弾丸なら食らっても、急所に当たらない限り致命傷になる事はまず無い。 しかし至近距離でアーネストが食らった9㎜パラベラム弾は、彼の柔らかい身体の前面部分から入り、 内臓を深刻なまでに引き裂いてしまっていた。 口から血を吐き、ガクッとアーネストは片膝を突く。 「ご……ノぉ」 手にしたチェーンソーを起動させるアーネスト。傷口から鮮血が噴き出し床を赤く染める。 ブオオオオオオッと轟音を鳴り響かせ刃を回転させるチェーンソーに美咲は気圧され思わずたじろいだ。 その時銃撃する手も止めてしまう。 「ガアアアアァァアアアァアアッ!!!」 咆哮をあげ、チェーンソーを構えて目の前の女性に突進するアーネスト。 そして唸るチェーンソーの刃は、美咲の首目掛けて振り下ろされた。 ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリッ 肉が引き裂かれミンチになるとても嫌な音と共に、血液と肉片が飛び散った。 美咲は痛みを感じる前に頸椎まで切断され、然程苦しみを感じる事も無く、悲鳴を上げる間も無く、絶命した。 やがて、ゴトリと、切断面がズタズタになった美咲の首が床に落ち、 美咲の身体が床に崩れ落ちた。診察室は血塗れになり、濃厚な血の臭いが漂い始める。 アーネストがチェーンソーのエンジンを止めた。 「あ…あああ……う…うぇ」 強烈過ぎる血の臭いと、一人の女性の凄惨な死に方はうららに吐き気を催させる。 しかし寸での所で戻すのを我慢し、うららはアーネストの元へ近寄った。 「あ、アーネスト君、だ、大丈夫…?」 「……うららさん、怪我、無いですか?」 掠れた声でアーネストが尋ねる。 「私は大丈夫、アーネスト君が庇ってくれたおかげで怪我はしてないよ」 「……そうですか……ゲホッ!! ……あ……」 「!!」 竜の青年が大量に吐血する。傷口からの出血も止まらない。 医療知識のあるうららにとって、アーネストの傷は早急に手当てが必要とされる事はすぐに分かった。 だが、今いる廃医院にはほとんど使える医療器具は残っていない。 「…うらら…サん……ざっぎ…は…ゴフッ……凄く…気持ち良カった、でず……。 し、死ヌ、前に……え、エッチ、で、でぎデ……本当に……よ、がッた」 「そんな…アーネスト君、しっかりして!」 床に仰向けに倒れた竜に必死に呼び掛けるうらら。 「ウ、うらら、ざン…ガハッ…ァ…………あ、ありがトウ゛、ご、ございま、シた」 だが、アーネストの命の火は、無情にも消えた。 「…アーネスト、君……」 自分を守って死んだ竜の青年の死体の傍で、うららは呆然と、その場に座り込んだまま静かに涙を流した。 【♀05番:片山美咲 死亡】 【♂01番:アーネスト 死亡】 【残り16人】 【午前/E-2廃医院一階】 【♀01番:浅井うらら】 [状態]健康、深い悲しみ [装備]コルトローマン(6/6) [持物]基本支給品一式、.357マグナム弾(18)、ワルサーカンプピストル(1/1)、26.6㎜榴弾(3) [思考・行動] 0:殺し合いには乗らない。妹のさららを捜す。 1:アーネスト君…。 [備考] ※特に無し。 026:第一回放送(美女と野獣オリロワ) 目次順 028:ちょっと気になるあいつ 019:これマジで死んじゃう何分前って奴なんじゃないの? 浅井うらら 029:痛みの数だけ強くなるとも限らない 019:これマジで死んじゃう何分前って奴なんじゃないの? アーネスト 死亡 019:これマジで死んじゃう何分前って奴なんじゃないの? 片山美咲 死亡
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昼休みの教室、 男子児童が腕相撲大会をはじめていた。 机の上で何組か対戦している。 勝負がつくと、今度は勝った者同士、腕相撲をはじめた。さしずめルールのないトーナメント大会といったところか。 女の子には、男子に混じって腕相撲をする者もいるが、おおくはは男の子たちの対戦を観戦中だ。 リンダは、そんな喧騒の中、涼しい顔で自分の席に座っていた。 どうやら、高見勇斗が一番強い、しかも頭ひとつ抜けた存在だということになった。 負けた男子が、右手、左手と再挑戦しても、誰も勇斗には勝てない。 低学年から野球を続け、リトルリーグでも期待され、がっしりとした体格も小学生らしからぬ存在だった。 「リンダ、一度、勝負してくれないか。俺と!」 残念なことに彼は、頭は良くなかった。 自分がクラスでずば抜けて強いのと、リンダが人間のレベルをはるかに超えた運動能力を持つことを、混同していた。 腕相撲の世界チャンピオンが、人間のレベルでは群を抜いていても、パワーショベルと勝負できるわけがない。 リンダは、パワーショベルと腕相撲しても勝てるスーパーパワーを秘めている、、、 「ふーん。わたしと、、、勇斗くんが。」 リンダが座ったまま、見上げるようにいうと、 「みろ、このちからこぶ!!」 半そでの袖をめくりあげ、右腕をぐっとまげて見せた。 自慢するだけあって、しっかりとした筋肉が、2センチいや3センチほど、こんもりと盛り上がった。 「へえー、触ってもいい。」 リンダは、指がで盛り上がった筋肉をなぜる。 首をかしげて、「にっ」といたずらっ子ぽく笑うと、、、、 「きんにくつぶしいー。」 と言うと、ちからこぶを包んでいる5本の指で、ギュッと握り締めた。 ブチブチッ、メリメリッ、ビチ、ビチッ、、、、 「いたたた、、いいいーーー、、」 鍛えられてはいたが、しょせん人間の身体。 クリプトン人のリンダにとってはと、豆腐をつぶすのと何ら変わらない。 リンダが、手を離すと、勇斗はもう片方の手で、右腕を痛そうにさすっている。 リンダは、隣の席に座る美咲に微笑むと、 「美咲ちゃん。勇斗くんと腕相撲してみて!!」 と、リンダは勇斗の痛がる右手を無理やり掴むと、美咲の机の上で彼女の小さな手と合わせた。 美咲はクラスで一番、いや学年で一番小柄で、体力もない女の子だった。 「美咲ちゃん。さあ、、」 美咲が力を入れると、勇斗の腕が倒れていく、、 彼の上腕二頭筋はさっき断裂してしまったので、ほとんど力が入らない。 バン! 勇斗の初敗北。 クラス最強から、クラス最弱になってしまい、野球も2度とできない身体になってしまった。 教訓: スーパーガールをからかうのはやめましょう。 (おしまい)
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データベースです。駅名などの重複確認や各データ・ファイルの共有などにご活用ください。 この文章は削除してください。 九住鉄道 全駅名(50音順・九住県・新展府・京北府の駅) 逸規 永墨 奥新地 小道 海浜中央 柏葉 柏葉海岸 柏葉山南 柏葉山麓 葛陸 北柏葉 北楠網 北九海 北篠分 北丹波 北野端 北怜京 九住市 行秦 卿麗 銀業 楠網 九海 九海海岸 九海新宮 九海新田 恵哉 検野 郷奔 国分平 古流 根抗 剤貢 桜団地 桜中央 篠分 島空 新空港小霞 新景釧 新京北 新篠分 新西住 新西柊 新北恩 新山城 新指代 新洋色 新蓬町 鈴蘭永丘 聖城 誠望 芹谷 荘末 束内 醍穏 高乃輪 拓匡 田輪 丹波台 中央氏草 椿三丁目 釣歩 禰滞 天懇 纏雫 篤鍾 戸松 中誠望 夏丘大学 西氏草 西柄輪 西篠分 西住海岸 西住南 西柊 野端 秦求 波天 東氏草 東柄輪 東柏葉 東楠網 東誠望 東拓匡 東松崎 久沢新町 附山 北恩 幌南 幕下 松崎 南柏葉 南九海 南検野 南篠分 南拓匡 南丹波 南波天 美浜町 室栄 冥核 緬憐 勿桑 元廼新田 物寺 紋撫 夜庁 矢野紅内 山岡台 指代 陽昧 蓬町 洛科 硫吹 寮葉 臨南 怜京 怜京ニュータウン 黎燭 禮陣 礫山 暦省 蓮華万里 煉滞 鎌唐西 鎌唐東 六文 六報 六軒平 六軒丘 亘錦 湾舵宮園急行電鉄 ・京北府内の全駅名(50音順) 青葉 青葉学園 青葉川 今井 浅沼 大里 大里新田 学園都市 川野 川野松原 菊池 北浅沼 北扇屋 北小島 空港公園 空港整備場 久保田 グリーンニュータウン 京北医大前 小島 小島空港国際線ターミナル 小島空港国内線ターミナル 小島神宮 坂上 栄町 桜野 清水 新浅沼 新川町 新小島 神見台 新清水 新町 新宮園 信妙寺 高橋 田崎 田中橋 田畑 つつじ野 照井 中台 中ノ宮 中ノ宮公園 中村 中村島 西ヶ原 西ヶ原鉄道公園 西大里 西清水 原 福寿町 双葉 南浅沼 南川 南川町 南小島 南新町 三俣町 みどりの 緑町 南西ヶ原 宮園 みやぞの中央 向原 元田中 若葉 若松 若松川 大野電鉄(みなとみらい・紅夜電鉄) 宮園急行車・九住車乗り入れ区間と宮園急行電鉄・九住鉄道から最寄の大野電鉄路線の南風崎・桜咲線管内にある紅夜電鉄の駅名も載せます また南風崎・桜咲管内のみ参考用としてナンバリングを記載します。 青葉町(紅夜電鉄/現時点の路線図では「青葉」となっていますが青葉区の方の「青葉」駅と被るので整理が終わり次第変更予定です。) あおば蒼海(紅夜電鉄) 青物横丁 明 勝(紅夜電鉄) 秋 川(紅夜電鉄) 安中島(紅夜電鉄) ※行中島となっていますがミスです。 浅 草 朝日丘(SK-04) 池 袋 上 野 江 近(紅夜電鉄) 恵比寿 大 崎 大鉄新美浜(HS-02) 大 船 大森町 追手町(SK-12/K-01) ※北初蘭電鉄線追手町ー南押上駅間は私の管轄ではありますが私の会社ではないため省略させていただきます。 追手門(SK-11) 夏涼園(紅夜電鉄) 神奈川 神 春(紅夜電鉄) 蒲 田 上今市(紅夜電鉄) 上上野(SK-05) 川崎市(みなとみらい電鉄/元東川崎駅) 木住野(紅夜電鉄) 樟 凪(紅夜電鉄) 紅 蘭(紅夜電鉄) 紅 海(紅夜電鉄) 紅陽園(紅夜電鉄) 紅武榎町(紅夜電鉄) 紅武球場前(紅夜電鉄) 紅武咲園(紅夜電鉄) 紅武大社(紅夜電鉄) 紅 夜(紅夜電鉄) 紅夜海岸(紅夜電鉄) 小峰山(紅夜電鉄) 桜 鳳SK-08 桜鳳港 HS-11/SK-01(元長原港駅) 桜鳳公園 HS-10(元高山市駅) 桜樟凪(紅夜電鉄) 桜木町(みなとみらい鉄道) さくら子安(みなとみらい鉄道) 茶 話(紅夜電鉄) 品 川 渋 谷 下上野 SK-06 翠 緑(紅夜電鉄) 咲桜学園(紅夜電鉄) 咲桜神社(紅夜電鉄) 新榎町(紅夜電鉄) 新神奈川(紅夜電鉄) 新咲町(紅夜電鉄) 新桜町(紅夜電鉄) 新品川 新 宿 新高島町(みなとみらい鉄道) 新 橋 新馬車道(みなとみらい鉄道) 神 樹(紅夜電鉄) 信 木戸(紅夜電鉄/木と戸は1つの漢字です) 隅田川 聖桜山(紅夜電鉄) 蒼紅中央(紅夜電鉄) 蒼武咲園(紅夜電鉄) 蒼武中山(紅夜電鉄) 蒼 海(紅夜電鉄) 蒼 夜(紅夜電鉄) 蒼夜海岸(紅夜電鉄) 多 岐(HS08) 縦 浜(HS05) 竹 橋(紅夜電鉄) 武榎町(紅夜電鉄) 田 本(紅夜電鉄) 竹葉野(紅夜電鉄) 天神公園(HS06) 冬 夜(紅夜電鉄) 中津田(紅夜電鉄) 凪 夜(紅夜電鉄) 七夜月(SK-10/七夜月電鉄) 日 厘(紅夜電鉄) 日本大通り<神奈川県庁前>(みなとみらい鉄道) 南風崎(HS-09) 初蘭矢田(HS‐07) 浜松町 播松野(紅夜電鉄) 春 見(紅夜電鉄) 日比谷 東神奈川(紅夜電鉄) 備河岸(紅夜電鉄) 鳳 夜(紅夜電鉄) 宝蘭寺(紅夜電鉄) 宝蘭学園(紅夜電鉄) 美浜町(HS‐01) みなとさくら(みなとみらい鉄道) みなとみらい21(みなとみらい鉄道) みなとみらい川崎(みなとみらい鉄道) みなと鶴見(みなとみらい鉄道) 南押上 元町・中華街(みなとみらい鉄道) 紅 葉(紅夜電鉄) もみじ紅夜(紅夜電鉄) 椛 谷 紅葉山(紅夜電鉄) 森山門(紅夜電鉄) 矢 手(HS‐03) 夜吹渡(紅夜電鉄) 雪が春(HS‐04) 横 浜 その他 ファイルアップロード その他、項目は自由に追加してください A列車鉄道 駅名 その他 ファイルアップロード その他、項目は自由に追加してください