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かれはまうきせつ【登録タグ KeaP NexTone管理曲 ROY か 巡音ルカ 曲 神楽美咲】 作詞:神楽美咲 作曲:ROY 編曲:ROY 唄:巡音ルカ 曲紹介 秋の情景をイメージしたハードロックナンバー。 詞を神楽美咲氏、イラストを都氏、動画をKeaPが手掛けている。 歌詞 秋色の染まる 街並みを見つめて 過ぎ去りし日々に 想いを寄せる 二人の足音、聞こえたはずの道 今はただ一人、風と戯れて 空を見上げては貴方を思い出し 繰り返した過ちを数える 枯葉舞い散る季節に この身を委ねて 二度と還らぬ貴方へ 想いを募らせて 肩を霞めゆく この小さな落ち葉 また空に戻り 風を抱きしめて 空を見つめていた 貴方の横顔 最後の微笑とも知らず… 枯葉舞い散る季節に この身を委ねて 色褪せてゆく記憶を 秋風に重ねた 空は太陽が 雲に閉ざされゆく 私の記憶の貴方さえも… 枯葉舞い散る季節に この身を委ねて 二度と還らぬ貴方へ 想いを募らせて あぁ 冬が訪れて 季節は巡るけれど 貴方と過ごした時間は 忘れないから… コメント 90年代ロックを彷彿とさせる隠れた名曲。 -- 名無しさん (2011-10-31 14 40 54) 名前 コメント
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2005年?月?日 ナツノヒトトキ(戸田) 羊が丘で撮影。基本婆さんの一人芝居で進行。羊の群れに話しかける。 羊の群れにたどり着く。 アキラ「…美咲!」 羊 「アキラ?」 アキラ「ごめん俺…勝手に牧場の草食って荒野にして…」 羊(出来れば草を口に含んでる姿を撮影) 「違うよ、だって、だって、研発が…」 アキラ「…え?」 羊 「…あ」 アキラ「研発って何?」 羊 「えっとー……これ!!」 アキラ「『遠い音ほどよくR-18』…?お前、これ気にしてたのかよ」 羊 「(こくり)…ごめんね…」 アキラ「謝るのは俺だって」 羊 「違うよ私が…」 アキラ「俺だって」 羊 「私が…」 アキラ、羊に草(それらしきものを作成)を渡す アキラ「ま、お互い様だよな」 美咲 「…そだね」 アキラ「…じゃぁ…行くか!」 美咲 「…え?どこ行くの?」 アキラ「クラーク博士よりもっといいとこ!」
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峠は走っていた。空に光源がある以上『暗室移動』はほとんど使えない。 しかも、腕を負傷しているせいで空間移動に必要な計算が乱れがちである(銃弾自体はたまたま見付けたコンテナの影に入った際に『暗室移動』を用いて取り除いている)。 走ること10分・・・。峠は遂に見付けた。己が腕を撃ち抜いた仲間を。 「菊・・・!!!」 「峠・・・」 『演算銃器』を構えながらも、苦しい顔を峠に向ける花多狩。花多狩にとっても、今回の狙撃は非常に苦しんだ末の決断であった。 『峠上下。この女の子の空間移動能力を何としても封じないと』 そう言葉を漏らした界刺が、花多狩に提案した作戦。それは、“仲間で親しい関係である花多狩の手によって、峠に傷を負わせる”というものであった。 空に浮かべた光源だけでは、『暗室移動』を封じるには不十分。故に、付き合いの深い花多狩が峠を狙撃することで峠の激昂を誘い、彼女を孤立化させる。 これが、界刺から花多狩に割り振られた非情極まる作戦。だが、界刺の提案を花多狩は承諾した。ある条件を付けて。 「菊ゥゥゥッッ!!!」 「(“峠は私の手で”。他の誰にも邪魔はさせない!!)」 互いの仲間と認め合う者達が激突する。互いの胸に哀しみの涙を流しながら。 花多狩菊VS峠上下 Ready? 羽香奈は1人逃走していた。彼女の前に降り掛かる現実から。己が命を脅かす全ての物事から。 各所で轟音が鳴り響き始めた中、それ故にコンテナの角から出て来た男に羽香奈は気付かなかった。 ドン!! 「キャッ!!」 「グアッ!!」 羽香奈は誰かとぶつかった衝撃で尻餅を付く。それは、相手も同様だったようで。 「の、農条さん?」 「羽香奈ちゃん!?」 羽香奈がぶつかったのは、農条。彼もまたこの戦場を駆け回っていたのである。 『ここは穏健派にも知られている。もし、今回の制裁に対する報復を彼等が考えているとしたら・・・』 「あ・・・あ・・・あああぁぁぁ!!!」 「羽香奈ちゃん!?お、落ち着いて・・・うっ!?」 農条の声を羽香奈は無視する。穏健派でありながら雅艶達過激派に付いた自分を、春咲桜への制裁を止めなかった自分を、目の前の穏健派に属する男は許さない。 刈野の言葉を思い出し、そう判断してしまった羽香奈は、自身の能力『絶対挑発』により農条をしゃがみ込ませる。 「あ・・・あたしは!!ぜ、絶対に・・・生き残るんだあああぁぁっっ!!!!」 「羽香奈ちゃん・・・!!!」 生き残る。それが、それだけが今の羽香奈が命懸けで目指す目的となっていた。 農条態造VS羽香奈琉魅 Ready? 金属操作は歩いていた。今の彼は多少の冷静さを取り戻していた。『敵』が自分を挑発して、他のメンバーから引き離させたことも理解している。 理解していて尚、彼は歩みを止めない。己が抱える苛立ちも同様に。何故なら、この歩みの先にある男が待っている筈だったからだ。 「遅いぞ、金属操作よ!!待ちくたびれたぞ!!!」 「鴉・・・。ゲコ太と仲場も・・・」 コンテナの上に立っている男―啄鴉―から声を掛けられた。啄は常のように漆黒のコートを羽織り、手に黒剣を携えている。 何時もと違っていると言えば、サングラスを掛けていることくらいか。 啄が立っているコンテナの下には、2人の男―ゲコ太マスクと仲場志道―が臨戦態勢で待ち構えていた。 2人が身に付けているスーツには、何やら電飾のようなものが散りばめられている。 「こりゃあ一体何のマネだ、馬鹿鴉、ゲコ太、仲場?お前等・・・ここに遊びにでも来たつもりかよ?そんなんで、俺に勝てるとでも思ってんのかよ!?」 「何を言う!!俺達はここに遊びに来たわけでは無い。お前達を叩き潰すために来たのだ!!」 「その通り!!春咲殿をあれ程痛め付けるとは・・・許し難し!!!」 「金属操作よぉ・・・。幾ら何でもあれはやり過ぎなんじゃねぇか?お前は何とも思わなかったのかよ?」 「・・・・・・」 金属操作の問いに答える啄達。啄達は金属操作という男をそこまで詳しく知っているわけではない。何せ、自分の本当の名前すら誰にも教えないくらいだ。 だが、それでも。啄達が知る金属操作という男は、過酷な制裁を与えられた春咲桜に対して見て見ぬフリができるような男では無い。そんな薄情者では無い。そう考えていた。 「見損なったぞ、金属操作!!お前は・・・お前は自分が下した決断を誇れるのか!?誰かに!!自分自身に!!・・・答えろ、金属操作!!!」 啄の問いが鋭さを増す。啄達の問いはある意味正論だ。だから・・・腹が立つ。無性に。 「・・・せぇよ」 唸り声。そうとしか形容できない低い低い声が金属操作から零れる。 「・・・うるせぇよ」 金属操作の視線が右へ向く。そこにあったコンテナを鋳造し、巨大な槍とする。金属を操作しているため、金属操作本人に重量の負荷は無い。 「うるせえつってんだよおおおぉぉっっ!!!!」 「ぬおっ!?」 「くっ!?」 「うわっ!?」 金属の槍が啄達へ放たれる。それを危うく交わす3人。啄が立っていたコンテナは、槍の直撃を受け物の見事に全壊の様相を呈していた。 「お前等に答える義務は無ぇよ。今・・・俺はムシャクシャしている。イラついている!!だから・・・そのウサ晴らしの相手になれ。 お前等のような“ごっこ連中”とは格が違うってことを教えてやる!!」 槍が変形する。形は、液状のドリル。高温を発しながら回転するソレは、狙いを啄達に定めていた。 「いいだろう!!お前の申し出、受けて立とう!!俺の新必殺技『閃劇』を味わう最初の人間がお前だ!!光栄に思うがいい!!ゲコ太!志道!気を抜くなよ!!」 「御意!!」 「ああ!!」 啄の声にゲコ太と仲場が応えた瞬間に、『閃劇』が出現する。それは、まるでゲコ太や仲場が身に纏っているものと同じ形容。 それは、界刺と以前からあーだこーだ言いながら開発した“秘策”。その完成形である。 「では、互いに死力を尽くして望むとしよう・・・いざ!!!」 「・・・だから、その“ごっこ”気取りをやめろっつってんだよおぉぉっっ!!!」 戦う理由が如何に小さくても、如何に変わっていても、如何に不条理でも、その者にとっては重要足り得ることがある。これは、それを証明するための“私闘”。 啄鴉 ゲコ太マスク 仲場志道VS金属操作 Ready? 「くっ!!刈野さん!!」 それは、突然上空から降ってきた滝。刈野と共にターミナルからの脱出を図っていた七刀に突如滝のような大量の水が降って来たのだ。 「ゴボゴボゴボ・・・・・・・・・ぶはっ!!」 水流に飲み込まれ、流されていく七刀。そして、彼が流れ着いた場所は、向かっていた出入り口とは間逆のターミナル中心。 「ハァ、ハァ。この水は・・・雅艶さんの予測通りなら・・・」 自分をここへ流した張本人。雅艶の言う所の『シンボル』の一員。ここへ“激流”を引っさげて登場した能力者に自分は狙われている。 そう判断する七刀は、水流に翻弄されながらも手放さなかった竹刀袋から愛用の日本刀を取り出す。 「(さて、この水を支配するのは一体どういう人物なのか・・・これはこれで少し楽し・・・)」 「あなたが・・・七刀列衣?」 「!!」 この状況にさえ余裕を見せる七刀の後方から少女の声が掛かる。その声に僅か驚き、しかし、尚も余裕を崩さずに、声が聞こえた方に体を向けようとする。 「これは、これは。自分の名前を知ってらっしゃる方でしたか。光栄の至りです。そのお声を聞く限り、この水を操るのは女性の方でしたか。意外でし・・・」 シュッ!!! 「!!!」 七刀の頬を掠めたのは、水。ウォーターカッターの如く圧縮・放出されたそれは、七刀の頬を切り裂いた。 「・・・あなたが、春咲さんの記憶を消した・・・そうですね?体に刻む形で」 「・・・ええ。それが?」 少女の後方には、大量の水が暴れまわっていた。まるで、少女の怒りを表しているかのように。その様に僅かにたじろぐ七刀。 今の一撃に対して、七刀は反射的に回避行動を取っていた。自身剣術を習っている七刀は、間合いや見切りに秀でている。 その七刀が不意打ちとは言え回避行動を取って掠り傷止まり。回避では無く。その事実を少し遅れて認識した七刀の背中に冷や汗が流れ落ちる。 「ゲスが・・・!!その命でもって・・・贖え!!!」 少女から宣告されるは、罪の裁き。下すは・・・“激涙の女王”水楯涙簾。 水楯涙簾VS七刀列衣 Ready? 「(七刀君は無事かしら・・・っとと!!)」 突如降って来た滝のような水流のせいで七刀とはぐれてしまった刈野は、ある者と戦闘中であった。 「はっ!!!」 先程から不規則に刈野を襲ってくるのは小型のコンテナや鉄パイプ、木材といった念動力系の能力で操作された物体であった。 刈野は断続的に襲ってくるそれ等を自身の能力『発火能力』で撃ち落す。小型コンテナ程になれば、本来であれば一撃で撃ち落すのは難しいのだが、 その小型コンテナ自体が、あちこちが凹んだり軋んだりしている等ボロボロの状態であったため、一撃で撃ち落すことができていた。 「いい加減姿を現したらどうなの!?こんな闇討ちみたいな真似、卑怯だとは思わないの!?」 刈野はあえて挑発を交えながら、姿を現さない『敵』に向かって声を放つ。この挑発に伸るか反るか。それによって、『敵』の性質も見えてくる。 「・・・・・・卑怯?」 「!!」 それは、右前方のコンテナの角から聞こえた少女の声。そして、その少女が姿を現す。 刈野はその姿を見て驚愕する。常盤台制服を来たサイドテールの少女の腕にある腕章―風紀委員を示す―を目に映したからだ。 「風紀委員・・・!?そうか、あなたが雅艶君が言っていた・・・『シンボル』の協力者」 「・・・・・・卑怯?」 刈野が放った声に少女―一厘鈴音―は反応しない。俯き加減の顔が上がる。その目には憤怒の色が燃え滾っていた。 「よく卑怯なんて言えたもんですね!春咲先輩をあんな目に・・・しかも大人数で暴力を振るっておきながら・・・!!!」 「先輩?でも、春咲桜は風輪学園の生徒だった筈。あなたと一体どういう関係が・・・?」 刈野は疑問に思う。目の前の風紀委員は制服を見る限り常盤台の生徒だ。一方、春咲桜は風輪学園の生徒である。両者を繋ぐ線は何か。 そして、刈野は気付く。その切欠はまたしても風紀委員の腕章。 「まさか・・・あなた。春咲桜と同じ支部・・・?」 「そのまさかです!!私は風紀委員第159支部に所属する風紀委員です!!そして・・・春咲先輩の後輩です!!!」 「・・・成程。確かに春咲桜の後輩ならば、先輩があんな無残な目にあえば怒りの一口や二口、吐きたくなるのも当然ね」 一厘の言葉に納得する刈野。故に、毅然とした態度で言葉を返す。 「でもね、彼女は風紀委員として失格よ。現役の風紀委員でありながら、私達救済委員に入り込んでいた『裏切り者』。常盤台生なら自浄作用という言葉を知っているわね? 私達は何も特別なことはしていないの。これは、救済委員という組織内の自浄作用。制裁という名の・・・ね」 「風紀委員として失格・・・?」 「そうよ。公の機関に所属して置きながら、アウトローである救済委員に所属する。しかも、その理由が『自分の力を証明したい』?あの娘、救済委員を何だと思っているのかしら? 救済委員はあんな愚かな娘の訓練場じゃ無いのよ?あなた達風紀委員が裁けない者達へ容赦ない鉄槌を下す。それが、私達」 刈野の言葉にうまく反論できない一厘。そもそも、元々の原因は春咲にある。その部分を突かれたら反論し難いのは当然である。 「それに、あの娘が私達救済委員の情報を風紀委員に漏らさないという保証があるのかしら?そんなリスクを考えれば、あの娘を排除するのは当然のこと。 あんな娘じゃあ、それこそ風紀委員の時でもてんで役に立たなかったんじゃ無いかしら?そこの所はどうなの、後輩さん?」 「えっ・・・!?」 「自分の力を証明したければ、風紀委員(ホーム)で思う存分発揮すればよかったのよ。そうすれば、あんな制裁を喰らう必要は無かった。 でも、あの体たらくだと・・・風紀委員でも居場所が無かったのかもしれないわね。可愛そうな娘。同情はしないけど」 「くっ・・・!!」 「そんな彼女の報復に、あなたは仲間として一緒に来たの?だとしたら、あなたも風紀委員失格ね。そもそも後輩失格なんじゃない?先輩の心労を何一つ理解できなかったんだし。 そして、今度は先輩の暴挙に手を貸す。ふふっ、先輩が先輩なら後輩も後輩か。大体・・・」 「・・・通りですよ」 「えっ?何かしら?」 饒舌に喋り続ける刈野に対し、今まで反論を封じられていた一厘が声を挙げる。その目に強い意志を秘めて。 「あなたの言う通りですよ!私は春咲先輩が苦しんでいる姿も、その理由も何一つ知らなかった! 先輩に抱いていた自分の感情も碌に把握できていなかった!!あまつさえ、先輩のために頑張っていた人へ嫉妬さえしてしまった。 あなたに言われなくても、今の私は風紀委員失格よ!!私は・・・救いようが無い大馬鹿者なのよ!!!」 「あら。自覚あるのね、あなた。だったら何故・・・」 「でも、こんな私をあの人は信じてくれた!頼ってくれた!ここに居ていいよって!春咲先輩を助けてもいいって!! 風紀委員にふさわしいかどうかは全部終わってから決めていいって!!あの人に・・・私は救われた!!!春咲先輩も!!!」 界刺がいなければ、今の自分や春咲はいない。それがわかっているから、そう信じているからこその叫び。 「自分が『正しい』のか『間違っている』のか、今の私じゃわからない。だから、この戦いで見極める。答えを出す!誰のためでも無い、自分のために!! でないと・・・私は私を救ってくれたあの人に応えられない!!!」 一厘の意志に呼応するかのように、彼女の周囲にある物体が幾十も浮かび上がる。刈野もこれ以上の会話は無駄だと判断し、切り上げの言葉を放つ。 「風紀委員としてでは無く、自分自身として・・・ね。嫌いじゃないけど、風紀委員が言っていい言葉じゃ無いわ。やっぱり、あなたは風紀委員失格ね。 いいわ。あなたはこの『風紀狩り』の手によって罰を与えてあげる。それにしても・・・あの『シンボル』の変人にそこまでの価値があるのかしら?」 挑発交じりの宣言に、一厘は凛とした態度で言い放つ。 「えぇ。私の知る限り、最高の男性(へんじん)ですよ!!変な渾名を付ける、人をおちょくる、情けも容赦も一切無い、そんな人だからこそ!!私はあの人を心の底から信じられる!! ふふっ、あなたってもしかして・・・男を見る目が無いんじゃないですか?よくそんなんで、風紀委員にふさわしいかふさわしくないかって見極められますね?」 刈野の目の色が変わる。それは、一厘の挑発が気に入らなかった証。激突の時まで・・・3・・・2・・・1・・・0。 一厘鈴音VS刈野紅憐 Ready? 「くっ!!こんな時に・・・」 「どうした、雅艶!?穏健派の連中か?それとも『シンボル』の奴等か?」 雅艶の呻き声に反応する麻鬼。彼等は『多角透視』により安全を確保しながらターミナルの出入り口へ急いでいた。 「・・・いや、そのどちらでも無い。新手が来た。しかも・・・『裏切り者』がな」 「『裏切り者』?・・・荒我拳と斬山千寿か・・・」 春咲桜も『裏切り者』ではあるが、新手では無い。それに、彼女程度ならあの雅艶が焦るわけも無い。 穏健派の連中と示し合わせていたのか、それとも単独行動か。今の雅艶と麻鬼には判別が付かない。 「・・・雅艶。そこには・・・荒我拳の近くには例の176支部に所属すると吠えた女も居るのか?」 「あぁ。居る。あの感じだと、おそらく単独行動だろう」 『多角透視』で捉えたのは荒我、斬山、そして・・・焔火。焔火は荒我の傍におり、斬山は荒我達とは離れた距離にその身を置いていた。 その3人が、自分達が目指す出入り口の近くに居る。おそらく、過激派に報復するために。 「・・・雅艶。すまないが、ここでお前とはお別れだ」 「麻鬼!?」 雅艶は麻鬼の別行動宣言に驚くが、麻鬼は淡々と言葉を述べる。 「俺は、その176支部の風紀委員に用がある。こればかりは、お前の命令はきけない。フッ、これも巡り合わせか・・・」 「麻鬼。お前・・・」 「心配そうな顔をするな、雅艶。ついでに『裏切り者』への制裁もやっといてやるよ。だから、雅艶。お前は必ずここから脱出しろ!」 麻鬼の指摘を受けて、雅艶は初めて自分が麻鬼の言う所の“心配そうな顔”をしていることに気付く。そんな間抜けを見せた仲間に麻鬼は、素知らぬ態度で餞別の言葉を贈る。 「お前さえ健在ならば、過激派は滅びない。この俺が言うんだ。お前は自信をもって今後も指揮を執れ!!俺も用事を済ませたら、すぐにお前の所へ向かおう!!だから、さっさと行け!!」 そこには、普段は顔色1つ変えない麻鬼の笑った顔があった。その笑顔に、雅艶は勇気を貰う。だから、返す言葉は決まっている。 「わかった!!後で必ず会おう、麻鬼!!」 雅艶と別れた麻鬼は、悠然と歩を進める。雅艶から『敵』の居場所は伝えられている。 そして、そこに『敵』は居た。 「(おい、本当にその春咲桜って女は、こいつ等に捕まったまんまじゃ無ぇんだよな!?)」 「(空間移動系能力者は同系統の能力者を転移することはできないらしいわ!だから、多分・・・)」 「(多分って何だ!?ハッキリしろよ!!)」 「(わ、私だってゆかりっちに聞いただけだしー!!)」 「何をコソコソ言っているかは知らんが、春咲桜ならば、ここに居るぞ?俺達へ報復するためにな」 「なっ!?」 「ほ、報復!?」 「・・・その反応だと、お前達が穏健派の連中や『シンボル』と示し合わせてここに居るわけでは無さそうだな」 「穏健派が過激派に報復・・・マジかよ」 「『シンボル』って・・・あの変人が居るって噂の!?」 麻鬼の言葉に各々違った反応をする荒我と焔火。荒我達は、状況整理後、まっすぐこのコンテナターミナルへ足を運んだ。 但し、下手に近付きすぎると雅艶の監視網に引っ掛かるので、どういう手段で攻め入るか考えあぐねていた。 ただ時間だけが経過するそのじれったい状況に変化が生まれたのは、この近辺では有り得ない“激流”と光源の点火であった。 鳴り響く轟音、銃声、叫び声。斬山は穏健派が過激派へ報復しに来たと予測していたが、荒我には信じ難かった。 制裁中の春咲桜を助けに来なかった連中が、今頃ノコノコと現れるわけが無い。それに、荒我が知る限り、あれ程の“激流”を生み出す能力者は穏健派には存在しなかった。 「まさか・・・あの“激流”は『シンボル』の・・・?」 「勘が鋭いな、女。お前の想像通りだ。『シンボル』のメンバーの1人があの“激流”を操っていたようだ。実力的にはレベル4でも最高クラスの能力者だろう。 全く、あの連中が穏健派に加勢しただけで俺達過激派がこうも押されるとはな」 「あ、あんな規模を自在に操る能力者が『シンボル』には居る・・・?しかも、過激派を上回る攻勢を仕掛けている?・・・信じられない」 「(『シンボル』って確か・・・ウチの上級生にそこに所属している奴がいたな。そいつ等がここに来てんのか?)」 焔火は驚きの声を隠せない。焔火も『シンボル』の名前くらいは知っていた。無駄にキラキラ光る変人が居るグループが、自分達風紀委員の真似事をしているというレベルの知識だが。 だが、そこには自分以上の実力者が居る。あの“激流”を見た焔火は確信を持つ。しかも、麻鬼の言を信じるならば、『シンボル』の1人が加勢しただけで戦況が劇的に変わる程だと言う。 「まぁ、そんなことはどうでもいい。今の俺の興味はお前なのだからな」 「わ、私!?あ、あなたなんかに興味を持たれるようなことなんて・・・」 「正確には、お前が176支部に所属していることについて・・・だがな」 「176支部?そ、そう言えば倉庫での戦闘でも176支部が何とかって・・・」 「おい、俺を無視してんじゃねぇぞ!!!」 荒我の怒声を無視して焔火に興味深げな視線を送る麻鬼。笑みさえ浮かべている麻鬼の視線を気味悪く感じたのか、焔火は荒我の背後に身を隠すように寄せた。 「(な、何よあいつ!変質者か何か!?)」 「(し、知るかよ、そんなこと!!)」 焔火の問いに荒我はヤケクソでもって返答する。荒我自身、麻鬼と会話したことなど片手で数える程度しか無いのだ。 「そう、怯えるな。お前・・・それでも神谷の後輩か?」 「!?な、何で神谷先輩のことを・・・?」 焔火は、麻鬼から176支部の先輩風紀委員である神谷稜の名前が出たことに驚く。何故、この男から先輩の名前が出るのか。焔火には理解できない。 「何でもなにも、俺は神谷とは同僚だった。“同じ風紀委員支部”の」 「ど、同僚?“同じ風紀委員支部”?ま、まさか・・・」 「緋花!?」 焔火は今度こそ言葉を失った。その反応を見て麻鬼は更に笑みを深める。 「そう、そのまさかだ。俺は風紀委員第176支部に所属した元風紀委員だ。つまり、お前の元先輩に当る。ククッ、まさかこんな所で神谷の後輩に出会えるとはな」 笑いを零す麻鬼の右手に“小型ナイフ”が、左手にはいくつもの小針が発生する。それを見て臨戦態勢に入る荒我。焔火は、まだ言葉を失くしたまま呆然としている。 「わ、私の元先輩・・・!?」 「緋花!!ボーっとしてんじゃ無ぇ!!来るぞ!!」 「さて、神谷の後輩の実力・・・とくと拝ませてもらおうか!!」 麻鬼が疾走する。因縁の対決が唐突に始まる。 荒我拳 焔火緋花VS麻鬼天牙 Ready? 「・・・そろそろ出て来たらどうだ、斬山?」 「・・・やっぱりバレてたか」 ここは、雅艶達が目指していたターミナル出入り口のすぐ手前。そこの一角から、フードを頭に被る男―斬山千寿―が姿を現した。 雅艶は、どこか覚悟を決めたような整然とした表情を浮かべている。その表情に斬山は目を丸くする。 「いい顔になって来たじゃねぇか、雅艶。最近は指揮官なんつー裏方仕事ばっかりで、こうやって表立って戦り合うことも無かったんじゃねぇか?」 「そうだな。言われてみりゃあ、こういうのは確かに久し振りだ。中々緊張するよ」 「おいおい。口調も砕けて来てんじゃねぇか。何時ものようなはっきりとした物言いはどうした?」 「あれは、指揮官の役割を負ってからの口調でな。その方が指示を出しやすいと思っただけだ」 斬山の指摘を受けて、雅艶はふと耽る。何時から自分はこうやって指揮官みたいな役割を負うようになったのだろう。 確か、最初は集団で行動する利益や重要性を説いていただけだった。それが、何時の間にか指揮官的役割を負うようになった。口調も役割に釣られて堅苦しくなった。 こういう前面に出る本格的な戦闘も随分久し振りだった。最近はスキルアウトを潰すのにも自分が表に出ず、風紀委員達に情報を送る等して叩き潰していた。 故に、こうやって実際に戦場の上に立つと・・・緊張した。それは、本当に懐かしい感覚だった。 「斬山。1つ確認したい」 「おう!いいぞ」 「お前達は穏健派や『シンボル』とどこまで関わり合いを持っている!?」 「『シンボル』?・・・成程な。あの“激流”染みた水量を誰が操っているのかと思えば、『シンボル』の連中か。重徳の一件と言い、今回と言い、連中も結構派手にやってんな」 「重徳?何だ、そりゃあ?」 「あぁ。お前は知らないんだな。まぁ、それも無理無ぇか。スキルアウトのほんの一部でしか知られてねぇことだしな」 「おい。さっきから何を・・・」 「悪ぃ、悪ぃ。質問の件だけどよ、俺等は単独行動だ。穏健派とも『シンボル』とも関係無ぇ。俺等は落とし前をつけに来ただけだ」 「落とし前?『裏切り者』のお前が?」 「だ・か・ら・裏切ってなんかいねぇっつってんだろ!人を勝手に『裏切り者』扱いするな!迷惑千万だ!!」 「そりゃあ、こっちの台詞だ!!倉庫でも、今もお前等は俺の、俺達の邪魔をしやがる。一体何が目的だ!?」 「だから、さっき言っただろ!落とし前をつけに来たってな。聞いてなかったのかよ つまりよぉ、俺はお前等をとっちめに来たんだよ。忘れたとは言わせねぇぞ?テメェ等・・・俺の友達(ダチ)に手ぇ出しただろうが・・・!!」 「友達?・・・まさか、荒我のことか?」 「まさかじゃ無ぇよ。それ以外の理由があるかってんだ!テメェ等は俺の友達に手ぇ出した。だから、その落とし前をつけに来た。簡単だろ?」 「お前・・・」 「まぁ、強いて他に挙げるなら・・・雅艶。お前に説教の1つ2つを聞かせてやろうと・・・」 「ふざけるな!!」 斬山の言葉を雅艶の大声が遮る。見れば、雅艶が握っている白杖が震えていた。 「そんな・・・そんなことで、俺達の秩序を乱されてたまるか!!俺達の邪魔をさせてたまるか!!・・・もう、探り合いは面倒だ。 斬山。お前は俺達を潰しに来たんだろ?だったら、さっさとしてみろ。言っとくが、俺はそう易々とやられはしないぞ?」 雅艶はここに来てある決断を下す。全部で5つある『多角透視』の内、躯園・林檎組と七刀・刈野組に付けていた『多角透視』を自身に戻す。 斬山の『軌道修正』による遠距離射撃に応対するために。残りの2つは今はまだ“動かせない”。 (ちなみに、この決断の後に七刀・刈野組を水楯が攻撃したために、雅艶からの注意喚起が七刀・刈野には無かったのである) 「・・・そうだな。ここは戦場。これ以上の言葉のやり取りは不要ってか。まぁ、それもいいだろう」 斬山が懐から拳銃を2丁取り出す。雅艶は、何時でも近くにあるコンテナへ飛び込めるように脚に力を込める。 「それじゃあ・・・始めようぜ、雅艶!!殺し合いってヤツをよおぉぉっ!!!」 引き鉄が引かれる。銃声が鳴り響く。衝突音が幾重にも重なるそれは、殺し合いの開始(スタート)。 斬山千寿VS雅艶聡迩 Ready? 「ハァ、ハァ・・・」 「林檎。大丈夫?どっか近くで休もうか?」 「ううん。大丈夫だよ、躯園姉ちゃん。大丈夫だから・・・急ご!」 「林檎・・・。えぇ!」 躯園に気丈に答える林檎。体格が小さい林檎にとって、戦場という状況下と長距離の移動による精神的・肉体的疲労は相当なものになっていた。 躯園も林檎程では無いにしろ、疲弊の色を濃くしていた。だが、妹が気丈に振舞っている以上、姉である自分が無様な格好は見せられない。 「あ、あれ!出入り口だよ、躯園姉ちゃん!!」 「そうね!!もうすぐだから頑張って、林檎!」 「うん!!」 春咲『姉妹』の視線の先に、ターミナルの出入り口が見えて来た。もうすぐ戦場(ここ)から脱出できる。そう、喜ぶ『姉妹』の前に・・・“2人”が姿を現した。 「よ!感動的な『姉妹』愛!!見せ付けてくれるねぇ!」 「!!」 「だ、誰?あの2人は・・・?躯園姉ちゃん・・・?」 出入り口の近くにあるコンテナの角から現れ、『姉妹』の前に立ち塞がった“2人”の顔は・・・ガスマスクで隠されていた。 「全く。その優しさの欠片でもいいから、お嬢さんにくれてやっていたら大分違っていたのかねぇ」 「・・・そんなことは有り得ませんよ。今、目の前にあるこの光景が・・・現実です」 「「!!」」 「そりゃ、そうだ」 ガスマスクを被る“2人”の声を聞き、驚愕する躯園と林檎。特にその1つは、春咲『姉妹』にとって聞き慣れた声であった。 「そんじゃあ、とっとと目の前にある現実に盛大なツッコミを入れてやるか、お嬢さん?」 「えぇ。そうしましょう」 驚愕する躯園と林檎を無視し、互いの話を進める“2人”そして、被っていたガスマスクを外し、その容貌が露になる。 「さ・・・桜・・・!!?」 「お前・・・!!!」 そう・・・春咲『姉妹』の前に立ち塞がった“2人”とは。躯園の妹で林檎の姉である春咲桜。そして、『シンボル』のリーダーである界刺得世。 春咲の目には悲愴な決意が、界刺の目には僅かな怒りの色が宿っていた。そして・・・ 「躯園お姉ちゃん・・・林檎ちゃん・・・!!!」 「春咲『三姉妹』の感動のご対面だああぁぁっっ!!!んふっ!!それじゃあ・・・潰すよ・・・!!?」 “2人”は春咲『姉妹』に向けて宣戦布告する。それは避け得ぬ、哀しくも譲れない戦い。 春咲桜 界刺得世VS春咲躯園 春咲林檎 Ready? “それ”は・・・来た。猛烈な速度でもって、瞬く間に戦場に突入する。 「!!来たか・・・!!」 雅艶の『多角透視』が捉えた姿。雅艶が確かな誤算と認めざるを得ない“存在”が・・・遂に姿を見せた。 「来るぞ、仮屋!!気を抜くな!!」 「うん、わかってる!!回転寿司食べ放題が懸かっているんだから!!」 “彼女”を待ち構えるために、光源が浮かび上がった頃から上空で待機していた不動と仮屋。 彼等は、本来であれば過激派とぶつけるための戦力として界刺が考えていた仲間である。 そんな彼等を、過激派にぶつける以外の目的で頼らなくてはならなくなった、それは界刺にとっての誤算。 「まぶしいですねー!まさか、あやしい親交を深めるためのお近づきに店長がくれたサングラスがこんなときに役に立つとは思いませんでしたー!!」 それは、誰にとっても誤算になり得る“存在”。この戦場における最大の“イレギュラー”。 「さぁ!!何をしてるかは知らねぇが・・・もし、あれが救済委員の奴等の仕業なら・・・このあたしが全部丸ごとブッ飛ばしてやるよ!!!!」 “花盛の宙姫”の襲来。空を統べる“それ”が―戦場を席巻する!! 不動真刺 仮屋冥滋VS閨秀美魁 抵部莢奈 Ready? continue!!
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平成22年度女流名人戦 予選 氏名 1R 2R 3R 4R 勝点 SK PR 順位 1 室谷 早紀(同志社大2) 2 × 4 ○ 8 ○ 13 × 2 位 2 小澤 望(学習院大2) 1 ○ 3 ○ 7 ○ 12 × 3 位 3 森屋 翔子(創価大1) 4 ○ 2 × 5 × 9 × 1 位 4 林 沙苗(学習院大4) 3 × 1 × 6 ○ 18 ○ 2 位 5 香西 香代子(川崎医療福祉2) 6 ○ 7 × 3 ○ 19 × 2 位 6 西村 奈那子(岡山大4) 5 × 8 × 4 × 不 ○ 1 位 7 伊原 綾菜(九州大2) 8 ○ 5 ○ 2 × 11 × 2 位 8 前田 茉紀(京都女子大2) 7 × 6 ○ 1 × 17 × 1 位 9 鈴木 絵理菜(APU1) 10 ○ 12 × 13 × 3 ○ 2 位 10 山口 真子(大阪大2) 9 × 11 × 17 ○ 8 ○ 2 位 11 豊田 奈都美(関西大4) 12 × 10 ○ 19 ○ 7 ○ 3 位 12 相馬 美咲(豊橋技科4) 11 ○ 9 ○ 16 ○ 2 ○ 4 位 13 衣川 くみ子(兵庫県立大3) 14 ○ 16 × 9 ○ 1 ○ 2 位 14 泉對 貴子(千葉大4) 13 × 15 ○ 18 ○ 16 × 2 位 15 楠目 千紘(四国大2) 16 × 14 × 不 ○ 17 × 1 位 16 鈴木 悠子(早稲田大2) 15 ○ 13 ○ 12 × 14 ○ 3 位 17 濱田 かおり(慶応大4) 18 ○ 19 × 10 × 15 ○ 2 位 18 水上 穂波(信州大1) 17 × 不 ○ 14 × 4 × 1 位 19 鎌村 ちひろ(東京大1) 不 ○ 17 ○ 11 × 5 ○ 3 位 本戦トーナメント 1 室谷 早紀 (同志社大2) ── ┐ | 室谷 ┐ 2 鈴木 悠子(早稲田大2) ── ┘ | │ 室谷 ┐ 3 小澤 望 (学習院大2) ── ┐ │ │ │ 小澤 ┘ │ 4 鈴木 絵理菜(APU1) ── ┘ │ │ 室谷 5 衣川 くみ子(兵庫県立大3) ── ┐ │ │ 衣川 ┐ │ 6 豊田 奈都美(関西大4) ── ┘ │ │ │ 衣川 ┘ 7 鎌村 ちひろ(東京大1) ── ┐ │ │ 鎌村 ┘ 8 相馬 美咲(豊橋技科4) ── ┘ 3位決定戦 小澤 望 ── ┐ | 鎌村 鎌村 ちひろ ── ┘ 5~8位決定戦 鈴木 悠子 ┐ | 鈴木(悠) ┐ 鈴木 絵理菜 ┘ | | 鈴木(悠) 豊田 奈都美 ┐ | | 相馬 ┘ 相馬 美咲 ┘ 7・8位決定戦 鈴木 絵理菜 ── ┐ | 豊田 豊田 奈都美 ── ┘ 9・10位決定戦 1 林 沙苗(学習院大4) ── ┐ | 山口 ┐ 2 山口 真子(大阪大2) ── ┘ | │ 濱田 ┐ 3 濱田 かおり(慶応大4) ── ┐ │ │ │ 濱田 ┘ │ 4 伊原 綾菜(九州大2) ── ┘ │ │ 泉對 5 前田 茉紀(京都女子大2) ── ┐ │ │ 前田 ┐ │ 6 森屋 翔子(創価大1) ── ┘ │ │ │ 泉對 ┘ 7 楠目 千紘(四国大2) ── ┐ │ │ 泉對 ┘ 8 泉對 貴子(千葉大4) ── ┘ トップページへ 試合予定・結果?へ
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【登録タグ F NexTone管理曲 ROY 曲 神威がくぽ 神楽美咲 藤代叶】 作詞:神楽美咲 作曲:ROY 編曲:ROY 唄:神威がくぽ 曲紹介 がくっぽいど誕生会2010で発表された作品の1つ。 久々の様式美ヘヴィメタルのスピードナンバー。 歌詞を神楽美咲氏、PVを藤代叶氏が手掛ける。 歌詞 冷たい棺の中 閉じ込められ続けた心 罪を背負った者は 絶望の中で散りゆくの… 薔薇の鎖ほどき 光に向かい 自由に羽ばたければ 凍える夜に怯え星屑数えてみていても 心の中の傷を全て塞ぐことは出来ない あぁ… 今を映し出す鏡の中で 踊らされる心は 罪の中で独り堕ちてゆくのなら もう一度この手広げ羽ばたけ 終わらない夜など決してない、だから 光の向こう側へと飛び立て あぁ… 戻れるのならばあの一瞬(ひととき) この手の中に抱き 罪を繰り返して堕ちてゆくのなら もう一度この手広げ羽ばたけ 終わらない旅でも傷ついてもいい 光を抱きまだ見ぬ世界へと コメント あ、あぁ~… この曲いいのになぁ~コメントなし!? -- 一人さん (2014-07-20 17 41 42) 名前 コメント
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学年:37人 A組 女子:5|男子:3|合計:8 スパイ 名前 読み 性別 URL 朝麻 ゆうゆ あさま ゆうゆ ♀ id=18158397 小椋 あず おぐら あず ♀ id=18245101 彩冬 紫音 さいとう しおん ♀ id=18621178 森山 花音 もりやま かのん ♀ id=18198451 癒之花 瀬南 ゆのはな せな ♀ id=18172207 神咲 カイル かんざき かいる ♂ id=18188339 ヤツデ ダカツ やつで だかつ ♂ id=18198451 輪星 れか りんせい れか ♂ id=18251537 B組 女子:8|男子:3|合計:11 スパイ 名前 読み 性別 URL 麻生 美麗 あそう めいりぃ ♀ id=18251821 鮎沢 理亜 あゆざわ りあ ♀ id=18207480 愛ノ宮 心 えのみや こころ ♀ id=18394622 九条 篝 くじょう かがり ♀ id=18165036 面壁 朝 つらかべ さはあ ♀ id=18209566 双葉 シラユキ ふたば しらゆき ♀ id=18281017 雪吉 碧 ゆきよし あおい ♀ id=18337970 李 美龍 り めいろん ♀ id=18376054 アガタ ソロ あがた そろ ♂ id=18165973 黒尾 紅太 くろお こうた ♂ id=18161904 龍華 蒼鬼 たちばな あおき ♂ id=18232671 C組 女子:8|男子:2|合計:10 スパイ 名前 読み 性別 URL 一ノ瀬 氷織 いちのせ ひおり ♀ id=18177851 唐科 なつき からしな なつき ♀ id=18158157 北浦 京子 きたうら きょうこ ♀ id=18279417 木野 ハルヒ きの はるひ ♀ id=18427027 空牙 美冬 くうが みふゆ ♀ id=18180828 空条 カナタ くうじょう かなた ♀ id=18166879 木漏日 穂の子 こもれび ほのこ ♀ id=18155465 流 玄冬 みずゆき くろと ♀ id=18156698 城戸 佑征 きど ゆうせい ♂ id=18265453 シド・ブラッドレイ しど ぶらっどれい ♂ id=18171488 D組 女子:6|男子:2|合計:8 スパイ 名前 読み 性別 URL 斑鳩 美月 いかるが みつき ♀ id=18786308 稲庭 桜子 いなば さくらこ ♀ id=18371672 小ノ宮 夏恋 このみや かれん ♀ id=18430986 満月 柚子 みつき ゆず ♀ id=18224038 矢神原 伊代 やがみはら いよ ♀ id=18209914 夜月 咲桜 やづき さくら ♀ id=18694269 獅子ヶ谷 光 ししがや ひかる ♂ id=18157023 白川 幸 しらかわ さち ♂ id=18155933
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炸裂するエンジニア魂! 試作型の超妖怪弾頭のモニターを探していた河童のにとりの前に現れたのは、天狗の軍勢をぶん殴って逃げてきた白いコートの女、柚原美咲?だった。白玉楼に行きたいと言う彼女に目をつけたにとり(ニトリー)は、彼女に超妖怪弾頭を貸し与えた。抜け目のないエンジニアである。 欠陥だらけの試作機に乗った美咲は当然のようにトラブルを誘発。義手を壊された美咲にアリス宅へ呼び出され、戦々恐々の体で向かうと、待っていたのは異変の提案であった。 ニトリーは自らの技術力を遺憾なく発揮できる異変に胸をときめかせ、二つ返事で協力を申し出た。 その後の活躍は、サナツーの記事に一部が語られている。 ニトリー自身も巨大ロボットを持っており、その名もホオズキ試作弐型。超妖怪弾頭を撃つことができる二足歩行のロボットである。しかし、天子の駆るヒナナイマーとの力比べで完全敗北。しょせんは3面ボスであることを痛感したとかしなかったとか。ちなみに、この時の超妖怪弾頭とメイオウ攻撃の衝突が『断楼剣』の封印解除に繋がっていて、地下の旧都にまで影響を及ぼす結果となったのだが、この時のニトリーは知るよしもなかった…… バトロイへの参加予定は……未定。 他者との関係 柚原美咲?:同志。共犯者。 アリス・M:仲間。共犯者。 比那名居天子:力比べで河童に勝つなんて……やるね! でも同志には勝てないよ! 東風谷サナツー:素直で簡単に引きずり込めたけど……どこに行ったんだろうね。
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ヤァ。このHPを見タラ、コメントをシテクダサルト、とてもウレシイデス。-- 美咲丸管理人 (2007-01-16 15 06 01) HP開設おめでとうんこうんこうんこ! -- はげお (2007-02-05 07 23 44) ハハハハ -- 美咲丸管理人 (2007-02-05 17 12 42) オメデトウ☆ -- 帰国 (2007-02-06 14 20 33) こんばんは。ムクネリアを飼い始めたものです。ムクネちゃん、とてもかわいらしい擬人化で描いてもらって私もうれしいです。これからも可愛がってあげてね。 -- 雨飴の初期飼い主 (2007-05-19 21 09 05) あたしが売った人から買い取られたようですね^^;教えておいたほうが良いかな? -- 雨飴以下略 (2007-05-21 18 53 50) こんにちわ!ちぃーと遅かったけど来たぜ! -- 春雨 (2007-05-27 14 41 33) おおおおお。春雨ーーーーッッwゃっと、来てくれたんヵ・・・・・。遅いってぇぇ -- 美咲丸 (2007-05-28 12 31 15) 土曜日に石田さん出るのですかー!!見なくては・・・(≧ω≦)b -- 疾風伝 (2007-06-18 17 31 02) 名前 コメント
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萌G 非圧縮(ver.7) キャラクター:24 鷲野美咲 2 東雲はるる(Ver.6) 2 涼宮遙(Ver.1) 1 伊隅まりか 4 空穂つぐみ 1 園崎魅音 2 アーゲちゃん 1 鷹司ありす 1 北条沙都子 2 『僕』 2 恋するドラゴン 2 エルザ(Ver.4) 2 芳乃さくら 2 イベント:9 トラブル 4 遅刻 3 ダッシュ 2 アイテム:3 死んだふり 3 フィールド:24 すかいてんぷる 4 悪の秘密研究所 4 白陵大付属柊学園 4 遊園地 4 温泉 4 丘の上の樹 3 アングルスハイム 1 圧縮あり キャラクター:21 鷲野美咲 1 速水桜美(Ver.5) 3 伊隅まりか 3 空穂つぐみ 1 峰雪綾 1 芳乃さくら 2 エルザ(Ver.4) 3 紅蓮醍三郎 1 珠瀬壬姫(Ver.6) 2 涼宮茜(Ver.1) 4 イベント:19 弁当 4 プロモーションカード 4 プレゼント 4 トラブル 4 遅刻 3 フィールド:20 終の館 4 すかいてんぷる 4 白陵大付属柊学園 3 遊園地 3 温泉 3 丘の上の樹 2 アングルスハイム 1 非圧縮 キャラクター:24 鷲野美咲 2 東雲はるる(Ver.6) 2 涼宮遙(Ver.1) 1 伊隅まりか 4 久留間藤 1 空穂つぐみ 2 峰雪綾 2 スパンカのフック 1 月詠芭空 1 エルザ(Ver.4) 4 芳乃さくら 3 神楽香倶耶 1 イベント:8 トラブル 4 遅刻 4 アイテム:4 死んだふり 4 フィールド:24 すかいてんぷる 4 悪の秘密研究所 4 白陵大付属柊学園 4 遊園地 4 温泉 4 丘の上の樹 3 アングルスハイム 1
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登録日:2010/07/05(月) 13 05 29 更新日:2024/06/11 Tue 14 29 18NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 さくら さくらがんばる コピー能力 ストリートファイター スニーカー セーラー服 チートキャラ ナムカプ ハチマキ ブルマ ブルマー ポケファイ 万年学生 世田谷 中平正彦 主人公 久川綾 体育教師 天才少女 天才肌 天武の才 女子高生 姉 弟子 日本 日焼け 春日野さくら 春野サクラ←ではない 瞬獄殺 福圓美里 笹本優子 見よう見真似 追っかけ もしかして:春野サクラ(NARUTOの登場人物) 「まっ、こーんなとこだね!」 /" /" / / ,、-'"" ./ / ,、-'"" _,,.... ----ーーー---...、___ / ,' /'" ,、-'' '-、....__ / l / / ./ ニz.,. l l ./ // ', ; \"" ゙, ゙,.,.l " ', ',; \ \ " ヽ"\ ;;; ' ,; ',; ; \ ./ l\ \ `'-、_ ヾ ヽ ヾ \ / l! l \ \ `'-_;;; ヽ ヽ ヽ l"" / |ヽ l \ ';;,_,..z;;;;;;,,. \ \ ヽ ヽ ヽ l l ヽ r-''''""""/' \ ヾ; ヽ"ヽヽヽ ヽ l l /ヽ '; ,/ ,,zziiiz,,, \ ヽヽ /'l !"l lヽ; 、 l レ=z、. \ ゙、. " fllllllll=i ゙' \! ヽ ハ/"l .l ゙, ゙ . l f _゙;;, \'., llllllllll} ヾ l l .} l ヽ ゙, zillf ゙ ヾ ゙'''''" ll; .l ".l;;;;;';, 'lllf .lf" / / "''ヾ ゙" r''" / l,_ l f L,. -" l \ l. \ . /;;| ; ;/"\ \ l. _‿--""; ./;;;;l ;/ \ `'-、_ ヽ '\-'" ; /;;;;;;l ;ハ \ `"'-、_ ヽ '\ ノ /;;;;;;" l /l ' , `'-、_ ' l \ /;;;;;;;;" x,-'" l ' , `'-、_ l \ /;;;;;;;;;;;" l l ヽ \ l `'-、 , 、-''";;;;;;;;;;;;;;;" l l ヽ \ `''7 ";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;"zzzmiiiifff 春日野(かすがの)さくらは、ストリートファイターシリーズのキャラクター。 出身地:日本 格闘スタイル:リュウの見よう見まね 誕生日:3月15日 血液型:A 身長:158cm 体重:42kg スリーサイズ:B80・W60・H84 好きなもの:体育(特に陸上系)、白いごはん、ストリートファイト 嫌いなもの:数学、弟のゲームの相手 特技:英会話、料理(見てくれは最低) 声優 笹本優子(ZEROなど)、福圓美里(Ⅳ以降) 【概要】 【他キャラクターとの関係】 【ゲーム上の性能】 【主な必殺技】 【さくらがんばる!】 【概要】 世田谷の玉川南高校に通う現役女子高生。弟がいる。 ある日リュウの闘う姿を見て憧れを抱いた彼女は、技を見よう見まねで習得。 リュウともう一度会い、闘うためにストリートファイトの旅に出る。 リュウへの憧れから、白いハチマキと赤い手甲というZERO時代のリュウと同じ格好をしており、『ZERO3』以降ではリュウの勝利ポーズも真似している。 アレンジコスチュームは、上が胴着、下がブルマ。上がジャージ、下がブルマ。 とブルマまみれだったが、最新のアレコスは花柄のワンピースである。下?自分で確かめて下さい。 当初は姿格好だけの真似っ子であり、ストリートファイトもただの遊びと考えていたが、 リュウと再会したことでストリートファイトに対する考えを変え、自分にとってのストリートファイトとは何かを模索することとなる。 あまりにもファン受けを狙った容姿から当初は批判を受けたが、現在ではストⅣのCMキャラクターに採用されるなど、シリーズを代表する人気キャラクターの1人となった。 ちなみに『ストⅣ』のCMでさくらを演じた高良光莉は当時小6。 中平版漫画「さくらがんばる」ではリュウを追っていく途中で様々なキャラクターと出会い、その設定がほとんど公式に逆輸入されている。 尚、同作のラストでは高校の体育教師になった。『ファイティングジャム』でミッドナイトブリスを喰らった姿はこれを再現したものである。 『IV』の勝利メッセージでも体育教師を将来の夢としており、『スパIV』ではエンディングでこの姿が見られる。 『MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER』ではエンディングで母親になっている未来のような描写があるが、これについては詳細不明。VS.シリーズ限定の可能性がある。さくらがアポカリプスを倒してポーズを決めている写真が出ているだけで、「偶然その場に通りかかって驚いて思わず写真撮った一般人」の可能性も無いとはいえない。 【他キャラクターとの関係】 リュウ 「落ち着いて力みを無くすんだ。そうすれば相手が見えてくる」 憧れ。ストリートファイトの世界に入るキッカケとなった人物。リュウさんと呼んで慕っている。 初出作品の『ZERO2』ではリュウに興味を持って面白半分にストリートファイトを行なっていたが、エンディングでリュウに再会し弟子入りを願う。 しかしリュウもまた道半ばである事、そして「一人でも強くなれる」と言われて断られ、その後はリュウと同様に真の強さや闘いの意味をも探求していく。 ちなみにさくらはリュウの写真を大事に持ち歩いており、名前がわからなかった頃はリュウの事を「あの人」と呼んでいた。 『V』ではリュウへの人生相談(物理)で迷いに答えを出した勢いで凄いことを口走ってしまう(*1)。 まさか、マブストのEDの…… 中平正彦の漫画『STREET FIGHTER ZERO』では、新宿でリュウとベガの戦いに巻き込まれたのがきっかけで出会った。 リュウに襲い掛かるベガを正義感で止めようとして逆に返り討ちに遭い、彼女の頭を踏み砕こうとしたベガに激昂する事でリュウは覚醒した。 ダン 「これでオレの偉大さがわかっただろう!よし!飯食いに行くか!お前のオゴリで!」 知り合い。漫画版ではさくらの師匠的存在。技と気の練り方の基本を教わる。それ故ダンからは勝手に一番弟子扱いをされている。 後に漫画の設定が公式に逆輸入され、ブランカ(ジミー)とダンの三人トリオが定番となっていく。 実際には技のコツを教えてもらった程度で、最も難しい『気(波動)』の練り方すら口頭説明と見よう見真似だけで一日で習得した。 それでもストリートファイトの世界に導いてくれた間違いなく恩人であり、「ダンさん」ではなく「火引さん」と呼ぶ。まあ何だかんだで信頼している。 ちなみに『ポケットファイター』のダンENDで仕方なく本当に弟子入りする。 …が、3日で全てマスターされた上に「ダサいしかっこ悪いし使えない」という理由で習った技は全て忘却された。 断空脚だけはガチ性能なんだから覚えてくれてもいいのに…。 ブランカ 「モノマネのワザにはまけないぞ!オレのはオリジナルだぞ!」 知り合い。ダンを通じて知り合ったが、どちらかと言えばこっちの方が仲が良い。 ダンにならってか「ブランカさん」ではなく本名の「ジミーさん」と呼ぶ。漫画版の設定が逆輸入された。 ストクロではコンビでDLCキャラクターに。行方不明になったダンを探しに旅に出る。 ブランカのストーリーでは悪徳業者に騙され大量の「ブランカちゃん人形」を作らされて困り果てていた彼をフォロー。 働いているゲームセンターの景品として引き取るという助け船を出した。 ケン・マスターズ 「ま、悩むこともあるかもしれないが お前さんはちゃんと成長してるよ」 「さくらがんばる」ではかりん主催の格闘大会の決勝戦で出会った。ケンは飛び入り参加し、さくらを倒して優勝している。 しかしさくらの攻撃で肋骨を折っており、ダンにはその事を見抜かれていた。これが海外進出のきっかけになる。 格ゲーも強いらしく、さくらの弟つくしとの対戦では一方的に圧勝しており、ダンに大人げないと言われていた。 ケンはさくらに修行時代のリュウを重ねて見ており、リュウの妹か、もしくは娘なのではと邪推していた。 結局大会でケンに敗北、父の胸で悔し涙を流した…が、実はケンもさくらにあばら骨を2~3本折られ、かなり際どい勝負であった。 ゲームではさくらの良きお兄さん的な位置合いでアドバイスや手合わせをしている。 春日野つくし 小学生の弟。ゲーム中にはほとんど登場しないが、姉と違いインドア派。 「ZERO2」ではさくらの自宅ステージの背景でゲームやってる。 実は絵を描く才能が有り、学校で賞を取っている。 千歳ケイ さくらの親友で、同じ玉川南高等学校に通っている生徒。一緒に登下校をする仲。 格闘に興味はないが、漫画版だとイケメンを得るため始めようとしていた。 さくらがストリートファイトをはじめた事を心配するが、性格上止めても無駄な事も分かっている良き理解者。 時にはさくらのストリートファイトの旅に同行することもある。 成績は良くも悪くもないが驚異的な記憶力を持っており、一度あった人の顔と名前は絶対に忘れない。 タコ型の宇宙人グッズを集めている。 神月かりん 「あなたから受けた敗北の屈辱 まだまだ返し足りませんことよ!」 漫画版からの逆輸入キャラクター。神月コンツェルンの令嬢。武道全般にも通じていて、段位はあわせて100段と8級とのこと。 一方的にライバル視されているが、さくらとしては普通の友人関係も持ちたいと思っている。 平凡な家庭←→お嬢様、白いはちまき←→赤いリボン、黒・茶のショート←→金のロングなど、リュウとケンに通ずるものがある。 お互いに「さん」付けで呼び合う仲であり、微妙に慣れ合えない関係となっている。 春麗 「あなた…リュウの妹さん?」 中平版漫画「さくらがんばる」で、人身売買のマフィアを潜入調査中に銃口を向けられたさくらを庇って正体を現した。 春麗はさくらの事をリュウの妹と勘違いしており、さくらはさくらで春麗をリュウの彼女かと勘違いしていた。 ちなみに春麗の反応を見るに満更でもない様子で、その態度を冷やかしたダンを一蹴している。 シリーズを通して恋敵…というよりは「格闘家としての先輩」として、さくらの成長を見守っている。 キャミイ 「おまえにはまた『キャミィ』と呼んで欲しい!!」 漫画版で中国に滞在中、シャドルーから逃げてきたところでさくらと出会った。ダンは踏んづけられた。 記憶喪失だったこともあって、コードネーム「キラービー」の彼女にキャミイと名付けた。(*2) かつてザンギエフに素性を偽って格闘訓練を受けたため、誇りを傷つけた事をわざと敗北する事で謝罪しようとする。 しかしさくらがそれを認めずに乱入した事により、2対1ながらも勝利。二人には友情が芽生え、この設定は後に公式へ輸入された。 元 「ふ…殺すつもりが (殺意を)殺されてしもうたわ」 上記のキャミイを殺す為に追ってきた凄腕の殺し屋。春麗の父の師匠でもある。シャドルーに所属しているわけではなく雇われただけ。 当初はキャミイをして無慈悲な殺し屋と称されており、弟子の娘である春麗もその手にかけて殺しかける。 しかし割って入ってきたさくらの真っ直ぐな戦いぶりと心に失っていた心を打たれ、まるで孫を見守る祖父のような穏やかな表情を取り戻した。 さくらの一撃を鳩尾に直撃を受け、反射で殺し屋モードに戻ってさくらに額の必殺の点穴を打つも、落ち葉に邪魔されて気絶させるに留まった。 その後、感銘を受けたさくらに手紙を託して任務を放棄し、いずこかへと立ち去った。 ザンギエフ 「どうだ…『あの男』は強いだろう?」 ご存じロシアの英雄、赤きサイクロン。中平版漫画「さくらがんばる」ではキャミィの贖罪の相手として立ちはだかる。 しかしそれに納得できないさくらは強引に共闘を申し込み、ザンギエフの中に残るリュウの残像を追って覚醒したさくらの猛攻に膝をついた。 ちなみに波動拳に対してはトラウマになっており、さくらの波動拳を見るや怯えてしまっていた。しかしバニシングフラットで波動拳を消滅させ克服する。 若葉ひなた 「ん~~~~ッ!!やっぱりさくらちゃんとの組み手はしっくりくるよっ! てかズルイよぉ!なんかすっごく強い人達と知り合いなんでしょ?なんで紹介してくれなかったのっ!?」 『ジャスティス学園』シリーズのキャラクターであり親友。とある事件を追って共闘した。 さくらからは「ひなちゃん」と愛称で呼ばれており、夏も含めた3人でケーキ屋「デルフォンヌ」でよくつるんでいる。 出会いのきっかけはさくらのストリートファイトを喧嘩と勘違いして止めに入ったことから。 通信教育で「ケン・マスターズ格闘術」を習っており、さくら同様格闘センスが凄まじいらしくケンのように炎を纏わせる技まで使える。 …というか、炎を纏った竜巻旋風脚をもどきとはいえ本家のケンより先に編み出している。 ベガ 「戯れにせよ、この私に歯向かった代償 高くついたな…」 殺意の波動の存在を知るきっかけとなった存在。 『ZERO3』のエンディングではベガのセリフから「殺意の波動」の存在を知り、ベガに殺されそうになるも、寸前のところでリュウに助けられた。 中平正彦の漫画『STREET FIGHTER ZERO』では、新宿でリュウとベガの戦いに巻き込まれたのがきっかけで殺され掛けた。 もっともベガから見れば単なる小娘に過ぎず、さくらから見ても殺され掛けた以外に接点がないので「怖いおじさん」程度の認識だったりする。 剛拳 憧れの人(リュウ)と師匠(ダン)の師匠なので大師匠になる。 剛拳からは「春の若木」と評され、才能の伸びを微笑ましく見られている。 【ゲーム上の性能】 リュウよりむしろケンを更に接近特化した性能で、ガンガン前に攻めてラッシュを仕掛けるキャラクター。 通常技がリュウ・ケンどちらとも違う独自のものになっており、小技の連打から必殺技に繋げたり、判定が強く相手の技を潰しやすかったりする。 むしろ高性能なことが多く、このため通常技の調整による強さの変動が割合大き目。 反面、必殺技は所詮見よう見まねなためか 射程距離がついていて途中で消えてしまう波動拳 昇龍拳とは違ってほぼ無敵時間のない咲桜拳 竜巻旋風脚とは違って放物線にジャンプする春風脚 など、リュウ・ケンに似ているが同じ使い方はできない技が多め。ただし全てが劣化・低性能というわけではなく、使いどころを弁えれば優秀。 ジャンプはあまり鋭くないが、地上からも空中からも攻め込めるキャラクター。対空面は一癖あることが多いが、そこまで弱くもない。 だが、難点は体力・攻撃力が共に低い傾向があること。このため、一方的に攻めてコンボをキッチリ決められないと体力負けをすることが多い。 特に咲桜拳をはじめ多段ヒットする技が多いが単発の威力は最低なので、とにかくいかに多く攻撃を当てられるかが決め手となる。 色々な事ができる反面、その多種多様な選択肢を怒涛の如く浴びせ続けないとジリ貧になりやすい。 スピードは比較的速いが体力は低めなのでコンボ一発で逆転される事も少なくない。 調整の結果キャラランクが変動しやすい傾向があり、実は憧れであるリュウよりも強キャラとされている作品も多かったりする。 ストリートファイターZERO 初登場のZERO2では中堅。癖のある波動昇龍が人気を呼んだ。 ZERO3では調整のおかげで強キャラ。性能が高水準にまとまっており、対空が優秀。めくりからループコンボに持ち込める利点も。 また、防御力自体は若干低めなものの、ガードゲージが何故か全キャラ中2番目に長いグループに属しており、回復速度も普通と非常に恵まれている(*3)。 このため思ったよりもガードクラッシュしにくく、重要な「地上戦の通常技の差し合い」でかなり有利に働くのも大きい。 V-ISMの場合はレバーを後ろに入れることで、クソ強判定の「振り子パンチ」を距離に関係なく振り回せるようになるため、オリコンと併せてさらに強さが増す。 通常時の火力は若干低く、苦手キャラも少なからずいるが、それでもやり込み次第で大会上位に食い込めるキャラパワーは充分持っている。 CAPCOM vs. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001 「波動掌」「桜華脚」など、このゲーム特有の技を持つ。 前キャンのおかげでAグルでは最強の一角であり、ショウオリと呼ばれるコンボで無茶苦茶削れる。 VS.シリーズ 「MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER」ではカプコン勢の一人として登場。 リュウ、ケン、さくら、豪鬼、ダン、ダルシム、春麗、ザンギエフ、ベガと、9人しかいない枠に5人も波動昇竜キャラがいるのは黙っておこう。 師匠すらもVSシリーズでは弱キャラであるため、さくらの性能もお察しである事がほとんど。 日焼けすれば豪鬼の技も使えるが、そこまでして使う価値は…… ポケットファイター リュウを探すために参戦。 コスプレは水着、バニーガール、袴、テニス選手、ソフトボール選手などスポーティーな物が多い。 傘で攻撃する「咲桜傘」、だだっこパンチ「春火襲倒」などの技も持つ。 ストリートファイターⅣ 家庭用から参戦。 ダン、ブランカと共に格闘大会に出場する。 立ち回りに不安が大きく、通常技も必殺技もどこかイマイチ。 しかし潜り込んでからのコンボ火力は全キャラクター中トップクラスであり、屈指のインファイターでもある。 安定感は低いものの、破壊力は屈指のキャラクターだろう。 ストリートファイターⅤ アーケードエディション SEASON3から参戦。 相変わらずのインファイターっぷりで、立ち回りをどうにかしながら潜り込んで連続技を狙うのが基本。 ちなみに本作のさくらは年を重ねたという設定のためか、全体的にスタイルがかなり良く肉感的になっている。 特に胸は、見る人によっては充分に「巨乳」と見えるほど成長している。 【主な必殺技】 波動系 波動拳 前方にやや小さめの気弾を放つ。 本家と比較すると隙が大きい上、端まで届かず弾速も遅い。 ただし貯める事で飛距離を犠牲に威力と大きさを上げられる。 彼女の成長を表しているのか、作品によって性能の違いが大きい。 天仰波動拳 斜め上に向かって波動拳を放つ。昇龍系が前進するさくらにとって対空に使える。 ただし昇龍系と違って無敵時間がない上に硬直が長めなので乱用は禁物。 蒼空波動拳 ジャンプ中に斜め下に波動拳を放つ。豪鬼の斬空波動拳に相当。 ただし威力は低い上に隙が大きい。また射程も非常に短く当たり判定も小さい。 斬空と違い反動もないので対空攻撃への判定負けになりがち。 真空波動拳(真空天仰波動拳) スーパーコンボ。5ヒット波動拳。 『Ⅳ』シリーズではウルトラコンボ。PかKで天仰と使い分け可能。 後者は斜め上に撃つ優秀な対空技で、さくらの立ち回り補強に使える。 ただし威力は控えめで硬直&無敵時間は本家と比較するとやはり性能が低い。 また飛距離が遠くなるにつれて威力は下がってしまう。 熱血波動拳(ねっけつはどうけん) 『ストリートファイターEX3』(以下『ストEX3』)のメテオコンボ。 弾速が非常に速く、体力を半分奪うという超強力な単発の波動拳を放つ。 波動掌→萌芽掌(ほうがしょう) 『CVS』シリーズと『ウルIV オメガ』でのみ実装されている技。 波動を纏った両手を前に突き出して飛ばない波動拳を目の前に繰り出し多段ヒットさせる。 後に『ストリートファイターV』でVトリガー技の「萌芽掌」と名を変え実装された。 発生が遅い上に通常技からのキャンセルで発動できないが、滞留するため起き攻めという使い方ができる。 波動閃光(仮称) 中平版漫画「さくらがんばる」でのみ登場した技。 波動拳の気を練る際に気弾に固めず一気に放出する事で強烈な発光を起こし目くらましを起こす。 ヤンキーくのいちのマキ(ファイナルファイト2の主人公)との戦いで咄嗟の思い付きで放った。 昇龍系 咲桜拳(しょうおうけん) クセで踏み込んだ後に見よう見まね昇龍拳を繰り出す。 多段ヒットするが前身してしまう為、対空には不向き。また無敵時間がないので非常に当たり負けしやすい。 マヴカプシリーズでは突進時に波動のバリアを張る。軌道は横方向に広がり高さは伸びない。 昇龍拳は波動の力を利用して高くジャンプするのだが、この技は波動の力を使っていないために助走で跳んでいるらしい。 『ポケファイ』では黄色い傘を持って咲桜拳を放つ「咲桜傘(しょうおうさん)」になっている。 乱れ桜 さくら版昇龍裂破。咲桜拳を連発するスーパーコンボ。 『ZERO3』ではX-ISM対応のスーパーコンボとして使用。通常の咲桜拳とは異なり、突進せずにその場で繰り出す。 『MARVEL VS.』シリーズでは技の内容が全く異なる。(*4) 初段の突進がガードされるとそのまま跳ね返り、乱れ打ちが発動しない。 さくらの技の中では最も高い威力で無敵時間もあり発生も早いので、コンボの主軸にしやすい。 『ポケファイ』では咲桜傘(しょうおうさん)を連続で放つ「乱れ春雨(みだれはるさめ)」になっている。 紅桜拳(こうおうけん) 『CVS』シリーズと『ウルIV オメガ』でのみ実装されている技。 咲桜拳とは似て非なる技で、ダッシュアッパーを放ち相手を浮かす。昇龍系のようにジャンプはしない。 多段ヒットする点は咲桜拳に似ているが、自身は飛ばず相手を浮かせるため追撃が可能でコンボに入れやすい。 ただしガードされると弱、強問わず確実に反撃を受けるだけの隙が出来る。 旋風脚系 春風脚(しゅんぷうきゃく) 見よう見まね竜巻旋風脚。どちらかと言えば現実の旋風脚に近い。 本家と違い水平方向ではなく、放物線を描くように跳び、回転も2~3回転程度。 しかし実はかなり高性能で、しゃがみ状態にも当てられ固めやコンボに使える。 一部では春風脚ヒットから追加入力で大キックを放つ『春風連脚』という技もある。 春一番 さくら版真空竜巻旋風脚。スーパーコンボ。 しゃがんだ状態で高速回転しながら下段蹴りを連続で繰り出し、最後に相手を蹴り飛ばす。 地を這うようにスピンしながら前進していく為、高めの飛び道具ならすり抜けて当てられる。 ただしモーションの関係上、ガードされると最終的な隙が非常に大きいのが難点。 『CAPCOM VS. SNK 1』および『PRO』のノーマル版のみ、フィニッシュが蹴り上げになった「春一旋」になっている。 『ストリートファイターV AE』では連続足払い部分を『フラワースピン』という技名でVリバーサルで使用している。 その他 あはは! ある意味でさくらを象徴する技。単なる挑発なのだが、さくらの挑発は相手を指さして「あはは♡」と笑うというもの。 実はこの指先に当たり判定があり、これで倒すと相手に屈辱を味合わせることができる。 『ストEX』シリーズでは「あはは」という名で必殺技になった。 また『ジャス学』では挑発に攻撃判定がないが、ゲームシステム上、挑発には動作中は熱血ゲージが増加するという効果がある。 フラワーキック 大きく足を高く上げ、振り下ろすように回し蹴りを叩き込む。 発生が早く硬直も短い上にリーチも長いというかなり優秀な中段技。 ただ技の性能云々よりプレイヤー側(画面側)に大股を開いてブルマを見せつけるというインパクトの方が強いかも。セクシーコマンドー 海外ではPantsu Kickというまんまな俗称でも呼ばれる。 さくら落とし 飛び上がり、両腕で下方を叩く。『さくらがんばる』では不良四天王をまとめて軽く叩き潰した。 最大3回まで連続して使用可能だが、命中判定が厳しいので連続で当てるのはかなり難しい。 ただしZEROシリーズ等ではジャンプ強パンチ部分で飛び道具を叩いて回避することが可能。 上手く使えるようになると飛び道具を封殺できる。めちゃくちゃ難しいけど。 セーラーシュート 通常投げ。相手を掴んだ後、両足で蹴り飛ばす。相手にパンツ丸見え 『ストIV』では翻って相手の背後を取った後に巴投げの要領で行う。 春火襲倒(しゅんかしゅうとう) 『ポケファイ』にのみ実装されている乱舞技 …と言えば聞こえはいいが、その実態は前進しつつ手足をばたつかせて駄々っ子パンチをお見舞いするというもの。 バニーヒッププレス 『ポケファイ』にのみ実装されている技。 バニーガール姿に扮したさくらが、掴んだ相手にヒップアタックする。うらやまけしからん 幸せ落とし 『ポケファイ』にのみ実装されている技。 空中で相手を捕らえ、さくらのお尻の下に敷いた状態で落下して地面に叩きつける。 技後にさくらが恥ずかしがる動作をするほか、受けた相手が恍惚の表情を見せるのが特徴。うらやまけし(ry 桜華脚(おうかきゃく) 空中から急降下する突進技。なんちゃって百鬼豪刃。 『CAPCOM VS. SNK』『ファイティングジャム』『ウルIVオメガ』『ストV』で実装。 日焼けさくら変身 豪鬼の技が使用可能になり、元々の技の性質も変化する日焼けさくらに変身する。 勘違いしている人が多いが、日焼けさくらは殺意の波動に目覚めたさくらではなく、ただ夏合宿で身体能力が強化されただけのさくらである。 この間は移動技の「阿修羅閃空」と、さくら版瞬獄殺「春獄殺」が使用可能。 …合宿しただけで殺意の波動の真似が可能になる女子高生とは一体… 春獄殺(しゅんごくさつ) さくら版瞬獄殺。技としては瞬獄殺と同じ。 初出の『EX』と『ジャス学』ではさくらが走って相手に近付き、乱舞を叩き込む。 またジャス学ではツープラトン技で、パートナーが相手を羽交い絞めにしている隙に春獄殺をする。 一部の作品では桜の花びらが舞う演出がある。 元気一番!(げんきいちばん) 『ストEX3』の隠しメテオコンボ。前進して相手に近付き、挑発である「あはは」を行う。 なんとこの指先はガード不能かつ大ダメージを与える。ついに北斗神拳まで体得したか。 しかも前進中は飛び道具に対してのみだが無敵である。「春獄殺」に近い。 挑発ということでダンの影響もあるのかもしれない。 桜吹雪 『ウルトラストリートファイターIV オメガエディション』で実装。コマンドはPPP。 スーパーコンボの暗転後に様々な動作を組み合わせた連続攻撃を行う乱舞技。こちらも「春獄殺」に近い。 ガード可能だがパンチかキックを追加入力するとガード時専用の派生技に動作が変化する。 春爛漫 ウルトラコンボ。 蹴り上げた相手を空中から叩き落し、最後は踏みつける。威力の高さが魅力。 『ポケットファイター』でも同名の技があり、こちらはバニーガールに扮したさくらが謎の大男二人組を呼び寄せて攻撃させるというもの。 桜の雨 『ストV』のクリティカルアーツ。 真空波動拳を撃ち、これが近距離で相手にヒットすると春風脚で追撃して桃色の気跡を纏った咲桜拳で〆る。 相手を吹き飛ばすと同時に桃色の気跡が散り、桜の雨が舞う。 遠距離の場合は6ヒットの「真空波動拳」となり、放った後にぐったりと肩を落とす。 【さくらがんばる!】 中平正彦による漫画版で、漫画版『ZERO』の続編勝つ後日談に当たるスピンオフ作品。 「ZERO」でリュウを助け、助けられた事から彼に憧れ、ダンの元で格闘を習って技を身に着けた設定である。 強い不良程度は簡単に圧倒できるレベルだが、ダンに出会う前はその辺の格闘かじりに苦戦するレベルだった。 ダンのおかげで波動を身に着け、何かにつけて因縁をつけてくるかりんと戦った後、かりん主催の格闘大会でマキやケンとも戦う。 リュウを探すために中国やロシア、タイに向かい、出会いと別れ、そして格闘。 中国ではダンが行きつけの地下格闘技場に赴くも人身売買のグループに拿捕され、力ずくで脱出。潜入捜査中だった春麗と出会う。 更にはシャドルーを脱走してきたキャミイと出会い、そしてそれを追ってきた殺し屋である元と成り行きで闘いに。 ロシアではザンギエフとキャミイの因縁を知り、リュウと戦った事のあったザンギエフとの手合わせを願い出る。 タイに行ったという情報をもとにリュウの宿敵かつ宿命のライバルであるサガットに会って、そこでダンと別れリュウのいる日本の朱雀城に赴いた。 番外編ではKOFの草薙京とも戦っている。 この作品では「神月家と草薙家は代々親交がある」という描写がなされており、その関係上かりんと京は顔見知りの設定。 ちなみに冒頭の解説通り、ラストは高校の体育教師になった。 しかし心の底ではストリートファイター、ひいては格闘家としての自身を忘れておらず、久しぶりに会った「あの人」と、波動拳の撃ち合いで幕を下ろした。 以降の作品では本作の設定が多く逆輸入され、オリジナルキャラであったかりんも後にプレイアブル化している。 「いい項目だけど、なんか単調だなあ。ね、追記・修正も試してみたら?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 昔松たか子がドラマでコスプレしてたような気が -- 名無しさん (2014-03-23 18 21 42) 全国の青少年にブルマ萌えを発症させた罪深いヒロイン -- 名無しさん (2014-04-01 09 59 00) 誰か「同人誌のエース」タグを足してちょ -- 名無しさん (2014-04-01 12 14 34) 色んなキャラから素質の良さを認められているあたり、確かな実力を持っていることが分かる。 -- 名無しさん (2014-07-23 20 59 20) 昔のアンソロ4コマだかで、ダンとの勝負にさくらが来れないから代理でケイが戦うネタがあったな 結果は囁き戦術(「さくらと違ってブルマじゃなく、おろしたてですよ~」)に釣られたダンが瞬殺というw -- 名無しさん (2014-08-24 15 34 34) 夏合宿で身体能力が強化されただけ→豪鬼の技が使用可能 …どんな合宿だよw -- 名無しさん (2014-08-24 16 30 09) 元も認めるスーパー天才肌だからな。ベガが執着しないのが不思議なくらい -- 名無しさん (2014-08-24 19 35 20) キャミィとは親友の間柄らしいが、その経緯がよく分からん。 -- 名無しさん (2015-02-27 08 03 01) ↑4 ボンボンの4コマだな。その後も弟やら飼い犬やらを代理によこしてた(ちなみにダン全敗) -- 名無しさん (2016-11-02 21 42 14) ↑2 元に追われるキャミィを助けた→わざとザンギエフに負けようとしたキャミィに代わって戦おうとした→キャミィと一緒に戦うこととなったときについ頬に傷がある猫の名前「キャミィ」を口走り受け入れられる→タイに旅立つ際、ロシアに残ったキャミィにまた「キャミィ」と呼んでくれと言われ、友情発生 -- 名無しさん (2019-07-24 12 10 24) 元から斬空もどきを使える辺り目覚めたも何も元から殺意の波動に近い性質なのかもしれない -- 名無しさん (2020-08-29 06 25 23) ↑いやたぶん逆だろう、元の様子から見ても。殺意が一切ない、かといって「無」とも違う、しいていうなら『桜の波動』『春の波動』みたいな暖かさと元気を与える波動なのかもしれん。 -- 名無しさん (2021-09-24 20 38 17) ↑5記事でも書かれてるが漫画「さくらがんばる」で描かれたエピソードが公式に逆輸入された -- 名無しさん (2021-09-24 21 29 44) ブルマなのは時代設定的にもバッチリなんだよね -- 名無しさん (2021-09-24 21 31 19) ZERO2か3で中Pボタンか中Kボタンで選んだらブルマの色が白になってビビった記憶がある -- 名無しさん (2023-03-20 20 35 56) 春麗がリュウとの絡みは全然ないから現在彼に明確なヒロインアタックしてるのこいつしかいないんだよね。ま、ストシリーズ自体はそこんところはあんまり重視してないんだろうな。 -- 名無しさん (2023-07-12 09 10 36) 名前 コメント