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2月20日 約13時間の飛行機の旅を終え、夜8時頃ようやくケルン・ボン空港に到着。外は暗いし、なによりスーツケースが重いのでタクシーでホテルまで行った。他の子達もそれぞれみんな無事に到着♪ひとまず安心☆だけど、なんだかまだ実感がわかない。本当にここにいるのは自分なの??と思ってしまう。きつねにつままれたみたいだった。 2月21日 今日は語学講座の登録日。ホテルから歩いて大学のAlte Mensaへ。混んでると思って早めに行ったのに全然混んでなくて、登録もすぐに終わった。Zulassungが必要です。今日やるべきことはこれだけだったので、その後は市街に行って散策♪去年の夏行った記憶が少しずつよみがえる・・・!!!!あー、このレストランでどさくさまぎれにお子様ランチ食べたなぁとか、ここのスーヴェニアでミキがポストカード買ってなぁとか。。。!笑。やっぱり初めてではないので、ちょっとは安心して歩けました♪Zentrum Informationで地図も手に入れた☆☆☆ 2月22日 ◎語学講座 登録の時に勝手に決められたコースでの初めての語学講座。次の日に行われる正式なクラス分けテストの練習をやった。電子辞書を出してたら早速怒られて、ショボン・・・。語学講座で辞書はタブーのようです。授業中は最近ドイツ語にふれてなかったツケをひしひしと感じた(T_T)泣 帰ったら少しは勉強しなければ・・・。 ◎AAA 語学講座が終わってから、AAAに行ってWilleさんに会った♪質問したいことがたまっていたので、みんなWilleさんに質問攻め!!笑 だけどひとつひとつ丁寧に教えてくれました。その後AAAの他のKolleginの所へ連れて行ってもらい、そこで日本にいるとき郵送でもらった学籍登録の用紙を提出し仮の学生証をGetした☆仮の学生証で大学のパソコンのアカウントは作れるので良かったー☆ネットの使えない生活はなかなか厳しいものです(;;) アカウントはもらえても実際使えるようになるのは次の日のNachmittag♪ ◎寮に電話 私の寮のBüro Zeitenは月曜日が午前で木曜が午後なので、語学講座にかぶるのを避けるためにも、今日Einzugterminの電話をした。書類には来る前に絶対電話で予約しろって書いてあった割には、あっけない対応だった笑 まぁ、とりあえず伝えられたからいっか♪ ◎銀行の口座開設 仮の学生証ももらえた事だし、銀行口座も開けるんじゃなぃ?!ということでNeu MarktのSparrkasseへ。やけにおっきな支店で重々しい雰囲気の所。口座を開きたいと言ったら、住民登録がないとだめ。と追い返された!住民登録は入寮してからしかできないので、まだ口座は作れないって事??でも住民登録のために保険に入らなくちゃいけなくて、保険に入るためには口座が必要だし・・・と頭ぐるぐる◎◎◎とりあえず、もうひとつのSparrkasseにも行ってみたけど、やっぱり住民登録証がなきゃダメと言われる。ぅーん・・・。おかしい!!もう心も体とヘトヘトだったので帰ろうとしたら、もう一人の友達が口座をつくれたという情報を聞き、最後の力を振り絞って、その子が口座を開いたSparrkasseへ行く事に。そこではやっぱり住民登録証がなくても(仮)学生証があれば口座をつくれるらしく、やっとつくれる!!と思ったのに・・・奥から出てきた怖そうな職員の人に「これは契約だからドイツ語がちゃんと分かる人をつれてきなさい」と言われ追い返されたぁぁぁぁ。そりゃそうだけどさぁ、これから勉強するってのに(>_<)疲れも倍増し、とりあえずスーパーで夕飯を買ってとぼとぼ帰る。今日は本当に魂吸い取られたような一日だったわぁ。シャワー浴びた後は死んだようにパタリと寝ました。 2月23日 9時から13時までクラス分けテストだった。ただのクラス分けテストだと思ってたのに、意外と重々しい雰囲気だった。てかテスト長いっっ!!!休憩もあるけど、15分くらいだったし(;_;)チョコの力を借りてなんとか頑張ったぁ。結果は4日後に発表される。その間はお休みです。 そしてテストが終わったあと、ドイツ語ができる友達を連れて再びSparrkasseへ行った!5人まとめて行ったのだけれど、一人ずつしか手続きできないという事だったので超時間がかかった。。。1人1時間くらい!!!その度にドイツ語から日本語へ訳してくれてた友達には本当に感謝。帰りにみんなでケバブをおごった笑 昨日はドイツ語が分かる人を連れて来いと言われて少しムカっとしたけど、今日実際に手続きをしてみたら、なんか納得しちゃった(^_^;)結構ややこしい手続きで、お金の事だし間違ったら大変なのでやっぱりちゃんと内容を理解した上でじゃないとダメだよね。。悔しいけど。でも1年後はちゃんと自分で話せるようになって見返して(?)やるんだぃ!! 2月26日 今日の午前中は、寮の契約書を提出するためにStudentenwerkへ行った。Kontonummerが必要なので銀行口座を作った時の書類を忘れずに☆それから保険の申し込みをしに、大学の中に入っているAOKを訪れる。さすが学生を相手にするのが慣れているのか、ぱっぱと手続きを済ませてくれた。ここでもKontonummerが必要となります。Vismusに必要な書類は明日取りに来るように言われた。そしてその後は住民登録の時に必要な申し込み用紙を手に入れるためにMensaへ。その申し込み用紙は住民登録の時RathausでもらえるのだけれどVermieterのサインが必要と聞いていたので、Büro Zeitenが短い寮でサインをもらうチャンスは入寮の時しかないと思って入寮までには絶対手に入れたかったのです。Mensaの文房具屋や本屋で手に入るという噂を耳にしていたので探してみたけどどこに行っても見つからなかった。。 このままじゃわかんないー!と思って面会時間ぎりぎりでAAAへ駆け込んだ。ちょうどDanielaさんがいて聞いてみたらとーーーっても丁寧に答えてくれて問題は解決!!!私たちにはどうやらVermieterのサインはいらないらしく、Studentenwerkと書けばいいみたい♪担当の地区のRathausも教えてもらっちゃった♪ お昼ごはんにパンをかじりながら今度はNeumarktへ。。。私たちが持ってる学生証はまだ正式な学生証ではなくて交通機関がタダになる特権はまだ有効じゃないので、その間交通料金が安くなる特別なTicketをもらうための申し込み用紙をもらいに行った。NeumarktのU Bahnの地下にあるKunden Serviceでもらう事ができます☆その用紙をAAAに持っていき、必要事項を記入してもらい再びKunden Serviceに提出すれば完了!!!!
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2006年 11月17日 国際交流課から、寮に入る前に滞在するホテルについてのメールが届く。ホテルはMEINNEGER CITY HOTELという所♪大学側が手配してくれてるけど、部屋のタイプと到着予定日は直接各自で上智の学生である事を告げてからホテルの方に連絡するようにとの事だった。自分でドイツ語の文章を考えてメールを送るというわけだから、ちょっとドキドキ。だけどこれも勉強だゎ♪ 11月21日 ホテルから宿泊の予約確認のメールが届く。私はEinzelzimmerを予約したので、みんなよりちょっと割高だった。宿泊費の半分の料金を期限までに指定された口座に払い込んで、残りの分は現地に着いたときに払う事になります。 11月27日 やっと国際交流課にケルン大学から入学許可証が届く!!でも他にも色々書類が届くのかと思いきや、その一枚だけだった・・・。他の詳しい書類はいつくるのやら(*_*) 12月8日 授業が午後からだったので親と一緒に早々ドイツの領事館に行った。これは別にすぐにできるものだし、こんなに早くやる必要もなかったのだけれど、後々忙しくなったら嫌なので私は早めに済ませてしまいました。なんと領事館の業務時間は午前8時から12時まで!!!笑 午前中に行く選択肢しかないのです笑 朝の満員電車でぎゅぅぎゅぅにつぶされながら父と一緒に大使館へ。厳重なチェックを受けて、大使館の中に入り領事館に案内された。持っていったのは入学許可証、そして親の預金通帳と身分を証明できるもの(運転免許証とか)です。だけど結局、入学許可証は見せないまま書類を作ってくれました。意外と適当なのかも笑 12月12日 飛行機は色々迷ったすえ、やっぱりJALで行くことにした。悟空ユースで買うと、まぁ普通で買うよりは断然安い。往復で買ったほうが安いので、もったいない感じだけど帰りのチケットは捨てる事になる。ちなみにあたしが乗る予定のJAL407便はおすすめです☆笑 のフトハンザのゲーテエクスプレスで予約すると、復路が一年間有効なので安い上に帰りの分も無駄にしなくて済みます。 2007年 1月23日 しばらくケルン大学との連絡が途絶えていたけど、年が明けてやっと次の書類が郵送で家に届いた。寮についての書類かと思いドキドキして開けてみたら、寮の事ではなくて、学籍登録のための手続きの書類だったのでちょっとがっかり。これは現地でやればいいみたいなので、とりあえず頑張って読んだ。 1月25日 メールで寮の決定の通知が届く!最初あたしは一人部屋を希望していたのにそんな願いは通じず4人WGだった・・・苦笑 でも、やっぱりせっかくドイツに行くんだからWGでもいいかな♪と意外とすぐ開き直ったけど笑。 メールに添付されてた書類に記入事項をうめてSTUDENTEN WERKにFAXして、とりあえず3月分の寮の家賃を指定された口座にお金を振り込みます。 手続き②:到着後へ続く・・・・・→→→(メニュー2で開けます)
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#blognavi ま、せっかくなのでどんなシチュエーションでの出来事だったのか調べてみることに。 10/1 衆院本会議 補給支援特別「措置」法で 10/15 衆院予算委員会 取材に答えて「踏襲」 10/27 昼の取材 取材に答えて「前場」 10/30 総理大臣官邸記者会見 「詳細」 11/12 日中青少年交流行事挨拶(学習院大) 「未曾有」「頻繁」「踏襲」 12/11 参院財政金融委員会 「低迷」 番外編で中川財務相 1/28 衆院本会議 「渦中」 こうしてみると、もうちょっと旬を過ぎてますね~。やっぱりレポートのテーマには無理か(当たり前だ)でも、時間もテーマもない~。これでレポート書くにはどうしたらいいんだ。 カテゴリ [つれづれ] - trackback- 2009年02月08日 10 28 07 #blognavi
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231: 名前:サスライ☆09/24(木) 19 50 29 笑師範は、私、銀田一 雪に、手招きをしました。これから、大切な何かが失われる。嫌な予感の、真っ最中、でした。 「ゆ…き…。封の事は…お前が…ゴホッ!」 笑師範は、沢山の血を、吐きます。私は、泣きながら、手持ちのハンカチで、拭き取りました。 蚕の糸より、か細い声が、私に入って来ます。それは、シェンフォニー様も同じらしく、反応を見せました。 「なぁ…、村を…見てみ…?」 山から、見渡す村。調度、日の出が昇る時間。イネ科の植物に、太陽光が反射して、白く見える。雪景色の如く、美しい…。 銀田一 雪。 嗚呼、素晴らしい名前だ。思う以外にどう感じれば良い。更に、彼は続ける。 「コレが…俺の 守った…モ…ノ…」 最期の一声は、普段なら聞き取れ無かった、音量だろう。しかし、私達は、確かに聞き取って居た。 音楽とは、違う。『声と言う名の芸術』を。 シェンフォニー様は、反応する。反応している事を、隠す様に、格好付けて、反応する。 笑師範の身体を、樹を背もたれにして、置く。無表情を、維持する。 少しだけ、呟いて。 「貴様の心は救われた。だが、守られなかった この、馬鹿者が…」 『馬鹿者』。それは、己に対して。則ち自虐にも、聞こえる。 232: 名前:サスライ☆09/25(金) 18 33 03 朝日は、村は白く、美しく照らすが、影で動く、私達は、そうでは無い。 森の影で、暁の様に、薄暗く照らされる、笑師範の身体。 そして、影のせいで、表情が解らない、シェンフォニー様。しかし、予感がした。それは、裏路地生活で磨かれた、本能。 『これから失う』と言う、確信。 「この帝国は、貴族の支配する、議会制だ。 国の長である『帝王』が、意見を出し、貴族達の会議で、修正。後に、帝王が、承認する」 シェンフォニー様は足を動かす、腰を捻る。顔を、此方へ、向ける為。 「しかし、貴族の、議会は、腐敗した! その修正は、最早! 意見の、原型を、失わせる!!」 怖い…。 何が怖いか、良く、分からなかった。 失うから?威圧するから?喪ったから?それとも、全部? 「俺はこれより、都に、殴り込みに、行く。 今では、飾りとなった、太子の身分を、用いて、帝王の座を乗っ取る。 その後、議会制を排除! 独裁政治を、行う!」 口調の強い、シェンフォニー様は、完全に、私に、振り向いた。そこには、今度こそ、何も無い。只の、無表情。 そして理解。私は、怖かったのは、彼が、変わった事だったんだ。最早、少しも、温かみが無い。 「暴 君と、呼ばれようと、俺は、国を守る。 雪、俺を殺すなら、今の内だぞ?」 「いえ、お供します。ずっと、一緒です…」 シェンフォニー様は、何時か、帰ってくる。愚かだろうが、そう、信じて…。 235: 名前:サスライ☆09/26(土) 19 05 28 私は、両手の指を絡め、机に置き、真剣に、過去を聞くシェンフォニー様に、目を、合わせる。 彼の真剣に、答える為に。 「策略です。 ありとあらゆる策略で、貴方は帝王の座を、乗っ取りました…。 帝王は、敵に闇討ちを、喰らったと聞きますが、実は、貴方の暗殺です」 「…ああ、思い出すよ。パズルの、欠けた部分が、浮かぶ様に。過去の、欠けた部分が、雪によって、思い出される」 絡めた指をほどくと、人差し指を、額に当てた。目を瞑り、微妙なズレを、修正しているのだろう。 「帝王に、信頼を、持たせたんだっけ。 そして利用して、殺した…」 人差し指以外の指が、握りから開いて、シェンフォニー様の顔面を、覆った。 そして、下を向く。私だったら、吐いてるのを通り越して、発狂しているかも知れない。 だって、自分に、信頼を持つ者を、裏切ったんだから。 当時は、冷酷だったとは言え、コレは酷い。 顔を、覆った手を握り、シェンフォニー様は、私に向き直す。 決して、逃げない。そんな印象が、あった。 「俺は…俺だ…」 「ハイ。貴方は、シェンフォニー様。私は銀田一 雪。共に、今を生きる者です」 238: 名前:サスライ☆09/27(日) 18 59 54 シェンフォニー様は、王族専用の、訓練を受けている。帝王が『闇討ち』に合い、最も、信頼を寄せられていたシェンフォニー様が、【皇帝】と言う身分に付いた為だ。 その訓練では、一般兵では習わない、千鳥流の技を、教わる事に、なる。 笑師範の父君。眼帯の師範は曰く。シェンフォニー様は、身に付けるのが驚異的に、早い。 所謂【天才】らしい。 まあ、技を身に付けていた、帝王より強いのだから、当然と言えば当然か…。 私は専ら、シェンフォニー様の、サポートに入っていた。仕事は主に、書類整理等の雑用。ここで、社博士の頃の、経験が生きるのだから、人生は分からない。 尚、どうでも良いが、シェンフォニー様の、部屋に入れるのは、私だけであり、他の、都遣えの、従者からは、白い目で、見られていた。 「まあ、慣れてる…けどね」 独り言をもらして、シェンフォニー様から預かっていた、破壊された、鉄兵のカメラにある記録装置を、映像化する。 敵データの採取の為に、鉄兵には、こういった機能が付いているのだ。 さて、シェンフォニー様のシーツでも、クンカクンカしようかな。そう思った時だ。 見覚えがあり、見たくない姿があった。笑師範と、一緒に戦った、鉄兵から得た記録の姿。 「…鬼」 私達二人の、仇の通称を呟く。 239: 名前:サスライ☆09/30(水) 17 33 40 千鳥流の真髄とは凄まじいな。俺は、一瞬で壊された、試験用の鉄兵達を思い出していた。 鬼とは、何だろうか。 鬼と名が付けば良いのか。 今の様な、巨大な力か。 それとも、今、雪に映像で再現させた異形の姿か。 此方の兵力は高い筈なのに、決定的な部分で、敗戦している。それを、情報屋に調べさせたら、どうも殆んどの戦に『英雄』が参加しているらしい。 今回は、そんな英雄を自分なりに調べる為に、軍部から取り寄せた、貴重な無事なデータを調べさせた。 「…まさか、こいつだったとはな」 「ハイ。恐れるは、銃弾が効かない表皮と、鉄兵を壊す怪力でしょう。更に…」 雪は、映像を拡大した。すると、表皮が所々鱗になっていたり、爪が長くなっていたりする。 つまり、笑が戦った時よりも、微妙に違うのだ。 「… これでも、成長途中と、言う事です」 俺は、相づちを打つ。外部から情報を取り込みつつ、これからの方針を、考えているからだ。 「総 力を上げて、鬼を討てば、我が国の勝利となる可能性は高いでしょう。 また、千鳥流奥義を用いればあるいは…」 「…いや、俺は国を守る。配置はこのままだ」 総力を上げると、防御が薄くなる。 また、俺が出陣すると頂点不在だし、師範を出すと、俺に千鳥流を教える者が居ない。 表情は変えずに、内心、鬼の様な形相をしている。 本音は、笑の分まで、映像に出てるコイツを、思いっきり殴りたいからだ。 240: 名前:サスライ☆10/01(木) 14 51 56 鉄兵・人形兵を作る為の資源資金が底を尽きた。当然、制圧されていく。 ところで、これは、この国に伝わる神話なのだが。 龍神が天地を創造し、 虎王が人を導いて、 人は龍神へ感謝して、 龍神はまた、天地を創る。 こうして繁栄したのが輪帝国であり、天に住まう龍神に感謝するが為、都を作った。 空を見渡せる海の近くにだ。 あくまでも、神話に過ぎないがな。 が、一理ある。 相手が、引いてくれた時点で相手に感謝し、調和を目指していなかった時点で、既に輪帝国は敗北していたのかも知れないな…。 「まあ、過去を悔やんでも仕方がない、か…」 「そ うですね。貴方は、貴方なりに、国を守ろうとしました。 それに、貴方じゃ無ければ、既に国は、滅んでいたかも、知れません」 雪は後ろで、語りかける。思えばコイツとも、長い付き合いだったな。 逃げろと言ったのに。 馬鹿者め。 さて、今の状況を説明しようか、完全な負け戦だ。 エピソード共和国は、とうとう都まで、進行。輪帝国の最終防御線も、突破された。 都の窓から、外を見下ろすと、肉眼で、鬼として完全に覚醒した『英雄』を確認出来た。 241: 名前:サスライ☆10/01(木) 15 22 56 高級にあしらわれた、鞘。 豪華な飾りの、柄。 そして、斬ることに特化した、機能美故に芸術性を醸し出す、両刃の剣身。 「…王剣『輪王(リンウォン)』。代々、輪帝国の帝王にのみ、持つ事が許される剣」 俺は、ソレを持ち、階段へ向かう。戦場に行くが為に。 全てに、決着を付けよう。この国にも、『英雄』との因縁にも、己の魂とも。 「シェンフォニー様、行かれるのですね」 「俺を止めるか?雪 この国は腐って、滅亡する。 その業は、上が背負わねばならない」 振り向かずに口のみを動かす。手も足も止めて、立ち止まっているという、意味だ。 「止 められませんよ…、が、私にも出来る事はあります」 「ほう、興味深い。下働きが、どんな業を背負う」 音がする。大理石の床を駆けて、此方に追い付く音が。だから雪は、俺の隣に居る。 「下働きではありません。 貴方と共に居続けた、銀田一 雪として、貴方の最期を、見届けさせて頂きます!」 ふと気になる。 今、俺は、どんな顔をしているのだろう?雪を見ると、口元に笑みを浮かべていた。 俺も、こんな表情だったら良いな。想いながら、向かう。 雪と、共に、何処までも…。 244: 名前:サスライ☆10/02(金) 13 41 18 銀髪から飛び出る金の角。サーベルタイガーの様に発達した牙。赤い肌に、紅い眼。 本にも載ってる、間違う事無き鬼が、目の前に居る。 「俺は神封、身分は皇帝だ。ああ、後ろの彼女は、立会人だから戦いには関係ない。 さて、俺を倒せば、全てが終わる」 海の上の、崖の上にそびえる、都。その入り口が決戦の舞台。俺は剣を構えた。 「最早、伏兵も用意は無い。正々堂々と一対一だ。 皇帝は最期まで国を守る!ゆくぞ『英雄』、最終決戦だ!」 一陣の潮風が吹き、世界を優しく包む。 こうして、独裁者;神封は『英雄』に討ち取られ、帝国は滅んだとさ。 めでたし、めでたし… ……… が、普通だろう?何故だ、何故なんだ。 俺は、王剣を心臓に刺され、動かなくなったソイツこと、『英雄』に叫んだ。 「何 で俺が勝ってるんだ!?鬼と人間が、全力でぶつかり合ったんだぞ? 正義と悪が、全力でぶつかり合ったんだぞ? 解るだろ!?『怪我をしてた』『手加減していた』とか、言い訳の通じる世界じゃ無い!」 知ってる。これは俺の首を締めていると言う事位。 つまり、単純に、実力で人間が鬼に勝ったんだ。 潮風が吹く、俺は静かに耳をすます。ミャーミャーと、鳥の歌が聞こえる。 245: 名前:サスライ☆10/02(金) 19 07 18 立会人の私は、一部始終を見ていた。瞬きを最小限にして、この眼に最期を焼き付ける、筈だった。 シェンフォニー様に対して、銃を向ける『英雄』側の一同。それに対して、『英雄』に刺された剣を抜き、諭(サト)す様に語る、シェンフォニー様。 「諸君、心配はいらない…。決着はつけよう」 剣を逆向きに、顔を下に、矛先は腹に。 自決の姿勢だった。 その光景を眼にした、私は、当然衝動に、かられていた。 背筋が凍り付く、胸が熱くなる、下腹に電流が走る。 脳内で、自分の声の誰かが、語りかける。 【シェンフォニー様と共に居た時間と、今まで、生きて来た時間はどちらが長い?】 後者に決まっている!私は、【私】だ。【シェンフォニー様と共に居続けた、銀田一 雪】じゃ無い! だから、走り出していた。シェンフォニー様に向かって。 銃を向ける『英雄』側は突然シェンフォニー様に向かうのだから、ビクッとした。 腹に向かう、剣を払いのけ、シェンフォニー様を抱き締める。 そして、崖から海へ、飛び込んだ。海面が接近する空中で、叫ぶ。 「も う、孤独は嫌だ!」 シェンフォニー様は『英雄』との戦いで、余程血を失っている。 だから、余程運が良くなければ助からない。 海に叩き付けられた痛みを互いに感じていると、シェンフォニー様の声が聞こえた気がした。 「生まれ変わったら、次は楽しく、生きてみたいモノだなぁ…」 † † † 空になったティーポット。話終えた私は、何処かスッキリしていた。 「海 に流されてる中、岩に頭をぶつけながらも生き延びます。 しかし、シェンフォニー様は記憶を、失っていました」 250: 名前:サスライ☆10/04(日) 19 37 11 静寂。シェンフォニー様は、岩の如く黙り込む。 上を見ていた、だから釣られて私も上を見ると、海鳥がミャーミャーと鳴いていて、同調し、吸い込まれてしまいそうだった。 そんな私のトランス状態は、シェンフォニー様の一言で現実に戻される。 「雪…」 「え!?ハィ、何でしょう!?」 「何で、雪だったんだろうなぁ」 「…? どう言う事でしょう?」 「当時、似た状況なんざ幾らでもあったのにさ。 何で、俺は雪を助けて、笑の部屋を渡したんだろうなぁ」 「え と、それは…」 解らない。自分の事なのに、空を掴む様に解らなかった。 只、解るのは二つ。 少なくとも気紛れでは無い。当時のシェンフォニー様は、そこまで気分屋じゃ無い。そしてもう一つは、それを、シェンフォニー様も知っている。 と、言う事だ。涙眼になりたくなる。 「でも、何か解ったんだ。当時の俺は、身分が身分だからさ、色んな汚い人間の心を見てきた。 だから、本能的に人の性格を読む力が強くなってたんだ…」 シェンフォニー様は、そう言って立ち上がり、私に近付くと抱き締め、私の胸に顔を埋めた。 否、これは、私に抱かれたいのだと思う。だから、私はシェンフォニー様を抱き締める。 「一目見て、解ったんだ。雪なら、俺の孤独と悲壮を受け止めてくれるって…」 私は、より強く抱き締める。きっと、私に見られたく無い顔をしている。 …泣いているんだろうな。 そんな彼に、私は一言落とした。 周りからは、差別を受け続け、親友を失い、国を乗っ取らざるを得なくて、守りたい国を失った彼に、一言。 「よく、頑張りました…」「ウワアアアア!!」 号泣のシェンフォニー様は小さく見えた。 辰凪館の下では、波が弾け、上では鳥が鳴く。 よく晴れた、午前の話であった。 251: 名前:サスライ☆10/04(日) 19 38 25 第七話 完 254: 名前:サスライ☆10/05(月) 17 16 26 最終話 朝陽が水平線から昇り、まつ毛に当たると、ムズムズする。 取り敢えず目を開ければ、そこは何時も通りの寝室で、背筋を伸ばした。朝の空気は、妙に美味い。 俺、シェンフォニーは何となく、部屋に作った止まり木に留まっている、雲吉に話かける。 あ、そこ、見た目は、寂しいオッサンとか言わない様に。 「な あ、雲吉… やっぱり、あの後はエロシーンとか入れた方が良かったかな?」 「いや、小説のジャンルが変わるから止めた方が良し」 「デ スよね~♪」 前回がシリアスだったから、いきなり直球ギャグは無いとでも、思ったのかね?フハハハハ。 うん、本編関係無くなってるな。よし、この話題は此処で切ろう。 取り敢えず、何時ものスーツに着替える。いい加減に着てる様に見せる。 こうする事で、高価なスーツが安く見えて、バランスが取れているんだ。 まるで、無駄に良い動きをする、隠しキャラの様に。 「さて、行こうかな、皇帝の後始末に…」 今は、雪も寝ているだろう。そう思い、ドアノブに手をかけようとしたら、扉が勝手に開き、その先には雪が居た。 「…今度は何処に行くつもりか知りませんが、今度はお供しますよ」 数秒間を開けた後、質問をしてみる。 「気 付いてた?」 「気付いてましたよ、ずっと。 貴方の仕草を、私は沢山知ってるんですから」 255: 名前:サスライ☆10/07(水) 18 46 5 いい加減に見せる為に、今日のスーツは羽織る程度。うん、中二病だね♪ 廊下を歩く最中、雪に何をするかを聞かれる。だから包み隠さず答えた。 国を守ると決意したあの日、俺は一人の人物を訪ねていた。 社博士である。彼は研究所を置いて、流浪の旅をしていた。 † † † 「…と、言う訳で国を盗る。 さて、社博士。 君には任務がある。それは、人形の強化だ」 「浮き世を捨てた私に、最早博士の称号は無いのですがね。しかし、私とて、可能不可能はある。 今の技術では、あれ以上の機能能力は望めない」 この国の全てを得るために、心の全てを置いてきた俺に対し、この国の、全てを捨てた彼は活きた眼で立ち向かう。 それは互角に感じられた。 だから、俺は頭を下げた。太子が流浪人に、頭を下げたのだ。 「あの戦いの後、最前線で、笑と共に戦った鉄兵の記録を回収した。 これには、千鳥流師範;笑の【本気】が入っている」 「千鳥流を使う人形兵。しかも師範クラスのを量産する気ですか。 しかし、記録は記録です。 今の技術では、人形兵に刷り込ませられませんよ」 「知っている。だからこそ、社博士だ。 頼む、国を守りたいんだ! あの馬鹿の愛したこの世界を!!」 一瞬、間が空き、彼は目を丸くする。そして、彼は呟く。 「…解りました。が、私が、何かをしていると知られたら、敵が黙ってはいませんよ? 秘密裏に行わないと」 「その場所なら用意してあるんだ。 その名は…」 † † † 「この、村雲島だったんですね…」 「ああ。廃棄物置場程度の領土という名目で、研究はあの山で行われていた」 雪は表情を変えず、しかし何とも言い難い表情だった。 256: 名前:サスライ☆10/08(木) 09 35 09 やあ皆、この小説の美形キャラ・シェンフォニーだよ! 「微 形じゃネーノ?」 「アッハッハ、うっさい鳥肉だなぁ。ワイン蒸しにしちゃうぞ」 「何をブツブツ言ってんスか。馬鹿主」 さて、兵器の研究の結果は、勿論厳重に守られた。否、今も守られ続けている。 俺達は、地下室に居た。だから井時も、勿論居る。 相変わらず体育座りで、怪しげな本を読んでいた。 「さて、晶ちゃん。 単刀直入に言おう。 研究の成果を渡して貰おうかな。 一応、試作型は完成してたって連絡を受けてたんだけどね。 確かさ、暴走の危険有りで封印だっけ」 「…記憶、戻っちゃったんだね」 研究の番人をしているのは、最強である必要がある。それが、最初の人形兵である、井時だった。 場所は目立たない廃城の地下室。今の辰凪館だね。 ま~つまりだ。実は、社博士は、見えない所で彼女に会ってた事になるって、事さ。 本を閉じた時の、パタンと乾燥した音がすると、彼女は聞く。 「… 試作型を、どうするの?」 俺は、微笑みを浮かべて頷いて気持ち良く言ってみせた。 「解放する!」 雪が口から、井時が口から、そして雲吉が鼻から吹き出した。 そりゃそうだ。 暴走するから、封印されてる物を解き放つんだもん。 257: 名前:サスライ☆10/08(木) 16 36 02 私は思わず胃液を吹き出しそうになったが、別の液を吹き出すに留まった。 と、言うよりシェンフォニー様。 「今、何と…」 「いや、だから解放すんの、兵器君を♪ちゃんと聞いててよ~」 「いやいやいやいや! Why!?」 口から台詞が漏れて、条件反射に記憶された様な、慌てぶりで慌ててみせた。 お陰で、方言を通り越た何かになった。気がする。 「まぁ、ワガママの一種だな。 なあ雪、笑と戦った鉄兵の記録を見て、思ったんだよ。 『コイツの方が、逃げた兵士より根性あるな』 ってさ」 「…はい。確かにそうですね」 「で、それは段々と別の想いになって行った。 それは無意識に刷り込まれ、記憶が無い時でも残り続ける。 そして、宗厳の時にハッキリした!」 溜め込んでいた何かを吐き出す様に、シェンフォニー様は一息で大量の言葉を発する。 その眼は、無邪気な子供の、はたまた、明るい未来を見る大人の、生きた目付きだ。 シェンフォニー様は、手を広げた。羽織ってたスーツがバッと音を立てて広がり、彼を大きく見せる。 「思うんだ、 『コイツ等にも、人間と同じ。命と魂はあるんだ』 ってね。 だから俺は、解放したい。 こんなの、死んでいるのと同じじゃないか。 それが、暴君としての、せめての贖罪のつもりだよ…」 銀田一 雪さんとシェンフォニー様と後、なんかの話 続き11
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655 :名無しさん:2009/10/10(土) 20 55 26 ID UhumjRvQ0 「ザ・グレイトフルデッドッッ!!」 lー-、 _/'、 ___..、 ォ---?U ′  ̄` / \ _..--- 、 \、 _--‐' 、 _..-―''''' ̄''‐-⊥-.._、 ゙' 、 ノ′ ゙'、 _..............‐''" 1 ../ _〃 `‐ ヘ ヽ r' / --...._ ,,..-‐'ヽ、 1_ ヘ 、 /’丿 / __、ニ _..- ___ ヘ、 │〔′ 丿 丿 ./‐''’ ̄’ `'''''´  ̄´ ―'ヘ │ '、 l’ | ノ _ _..ゥ'´ ヘ '、│,,,,、 ,,.ィ'''フ',' │ ∥ ミ爻‐..__ 、ィ r_ノ' ィナ冖’ ..廴 '、 1ヽ、ヽ、 ,r'"´ ノ" ! _ノ'l l|| ニニtxニ''l+/ _rテ'―'、 ||1 │ │ ヽ、 ( 、レ'´ |! }1 (y○')》コ^7く(y○')刀 '、 || 1 l i ) '、 〕 'l ` ..r父_―‐ニt_ l ! 〕 卜 .j、 r''ヽ. ,.ィ'''i" _..r''ヽ || 1 /ナ'´|{l爻廴 ゙′ 卜 l| │ `'ヲ''ー-、ノ、 ヽ、 / ,,.イ')'" 人 _ノ''´ ヘ卜 ゙' 、 _ ニ..-- 、 _ _/’ ト1,' ノt ) `ヽヽ / / / ``''ー-..__ ゙∟ 弋 /ン一''''''''`ー∧ tト「 ,,イ jt、 ヽ i f , ノ /、 ヘ、ゝ、'l''ヘ1'|||| !! !!||| ||│''''1_ rゝ ヽ、 ヽ t、、 )' f ノ ゙ゝ `゙l'、 ヤぃ....,,_,,..丿ゝ _/〔゙′ ゝ-,ヲ''' ). ( ,.ィ''ーr"~ \ 〕 ゙ゝ ´゙'ゝ、..- ′ /’ ,r" ft ノ、,ノ ヽ, ^ ゙'、 ゙'''''''''´ _/ . ( ,ノ j ( t、 l '`''‐‐‐―''" ) ,.イ´ ノ fヽ ヽ、 l ,.イ '"ノ ノ t i l、. t // / ,/ ヽ、 i、 i /,,,,ノ ,ィ/ ヽ、`i `i ノ''"Y,..ト-、′ ヽ ヽ、 'i, =ィ''i'i''j" .`=(i-/、 `i、,,..=,i、 `ー=''''"t.___ (,,ノ=、 ヽ ,f`i-、 `ー=''=t_,i r-l =f,,ノゝ-''`=''フ ,,.j-;t,ノ ,人r'''''''" (_,.="f /,=ィ fヽ-''ー'" 656 :名無しさん:2009/10/10(土) 21 07 07 ID slwnwp1A0 モンスターファームにこんな奴居なかったっけ 657 :名無しさん:2009/10/10(土) 21 11 45 ID zw1DZD6g0 ネンドロだなwww 658 :名無しさん:2009/10/10(土) 21 12 33 ID nGcs4XA60 lー-、 _/'、 ___..、 ォ---?U ′  ̄` / \ _..--- 、 \、 _--‐' 、 _..-―''''' ̄''‐-⊥-.._、 ゙' 、 ノ′ ゙'、 _..............‐''" 1 ../ _〃 `‐ ヘ ヽ r' / --...._ ,,..-‐'ヽ、 1_ ヘ 、 /’丿 / __、ニ _..- ___ ヘ、 │〔′ 丿 丿 ./‐''’ ̄’ `'''''´  ̄´ ―'ヘ │ '、 l’ | ノ _ _..ゥ'´ ヘ '、│,,,,、 _ __ ,,.ィ'''フ',' │ ∥ ミ爻‐..__ 、ィ r_ノ' ィナ冖’ ..廴 '、 1ヽ、ヽ、 ,.r ' ´ ‐―‐ミiー- 、! _ノ'l l|| ニニtxニ''l+/ _rテ'―'、 ||1 │ │ ヽ、 / 一 '´j! 、ヽ\'´ |! }1 (y○')》コ^7く(y○')刀 '、 || 1 l i / / /ィ へ ヽ 、ヽ '、 〕 'l ` ..r父_―‐ニt_ l ! 〕 卜 .j、 / //,イ ;イ./.i / .いヽ\ヽ',..r''ヽ || 1 /ナ'´|{l爻廴 ゙′ 卜 l| │ `'ヲ''ー-、ノ、 ヽ、 /ノ ,ィン'´|/ レヽ!j リヽ i、i、i'´ ヘ卜 ゙' 、 _ ニ..-- 、 _ _/’ ト1,' ノt ) `ヽヽ |r千 '.l イにiヽ ‐‐-.、 リ!〉!-..__ ゙∟ 弋 /ン一''''''''`ー∧ tト「 ,,イ jt、 ヽ i |ゝ| | 弋ソ ィ元.、 ,ィ `j ヘ、ゝ、'l''ヘ1'|||| !! !!||| ||│''''1_ rゝ ヽ、 ヽ t、、 いl i `' ' 辷ソ /. | ゙ゝ `゙l'、 ヤぃ....,,_,,..丿ゝ _/〔゙′ ゝ-,ヲ''' ) ヾ'; . ', ノ ー / . | \ 〕 ゙ゝ ´゙'ゝ、..- ′ /’ ,r" ft リ! . i. ゞ==ァ / .l ! ^ ゙'、 ゙'''''''''´ _/ . ( ,ノ j ヽ lヽ ー ' ,. 'i | リ '`''‐‐‐―''" ) ,.イ´ ノ _,. 〟ィゞ、 ` ー 'チ、 | _rレ′ z. .'. ´. . . . . ./ ハ j i`ヽ、´ /i . . . . . ;' .ハ .ハ ! . . .` . ..、 ,'.ハ . . . r‐、 . i z--.、ゝ/ _ .l! リ┌‐────┐ '/⌒ヽ≧=≦ン`ヾ. / i│ ホリィ |/. . . . . . . . . . . . 冫 l├───‐─┴────────────────‐|元気そうなネンドロだね!└──────────────────────659 :名無しさん:2009/10/10(土) 21 15 31 ID zw1DZD6g0こいつは間違いなくレアモンwww660 :名無しさん:2009/10/10(土) 21 15 34 ID JVgHNyds0 658俺のと対戦しようぜ ,;-‐-、 ,;-‐'゙、^ ^ー、. i' / ;' ;゙゙ヽ、 / 、 r、.゙ 、゙i ヽ! `'゙゙、/_r ヽ、 / i゙ー'^ー'‐'‐' ,,--'' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄''-,,, `i ゙ 、 / ,;! / _ヽ | ゙ 、 . / ,; | r' ⌒ ⌒ ヽ. | ゙i / ;;'_,! ____ r'7 . =( )=( )= ヽ..__ _,! ゙ .,ノー‐‐'''''" ゙7'´ ゙'" | ,,ノ(、_, )ヽ、,, ゙) ゙;'''⌒`i ゙ヾ、___,,! i' ヾ;; i' ,,、 ゙ ヽ`l ト‐=‐ァ' /,;i' ,,,,,! ;;ノ .゙ヾ;; ゙、 ;! ゙゙'''ー ,,,,ヾ,l `ー-'´ ヒ -''゙゙゙"ヾ、゙i ;;;/ `゙゙゙''ヾ;;!_ _,;;"l,_l `ニニ´ ゙レr゙,,;! _,,;'-‐'"663 :名無しさん:2009/10/10(土) 21 42 21 ID OaROJfyY0 ,;-‐-、 ,;-‐'゙、^ ^ー、. i' / ;' ;゙゙ヽ、 / 、 r、.゙ 、゙i ヽ! `'゙゙、/_r ヽ、 / i゙ー'^ー'‐'‐' ,,--'' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄''-,,, `i ゙ 、 / ,;! / _ヽ | ゙ 、 . / ,; | r' ⌒ ⌒ ヽ. | ゙i / ;;'_,! ____ r'7 . =( )=( )= ヽ..__ _,! ゙ .,ノー‐‐'''''" ゙7'´ ゙'" | ,,ノ(、_, )ヽ、,, ゙) ゙;'''⌒`i ゙ヾ、___,,! i' ヾ;; i' ,,、 ゙ ヽ`l ト‐=‐ァ' /,;i' ,,,,,! ;;ノ .゙ヾ;; ゙、 ;! ゙゙'''ー ,,,,ヾ,l `ー-'´ ヒ -''゙゙゙"ヾ、゙i ;;;/ `゙゙゙''ヾ;;!_ _,;;"l `ニニ´ ゙レr゙,,;! _,,;'-‐'" \_--‐' 、 ノ′ ゙'、 _..............‐''" 1 ../ _〃 `‐ ヘ ヽ r' / --...._ ,,..-‐'ヽ、 1_ ヘ 、 /’丿 / __、ニ _..- ___ ヘ、 │〔′ 丿 丿 ./‐''’ ̄’ `'''''´  ̄´ ―'ヘ │ '、 l’ | ノ _ _..ゥ'´ ヘ '、│,,,,、 ,,.ィ'''フ',' │ ∥ ミ爻‐..__ 、ィ r_ノ' ィナ冖’ ..廴 '、 1ヽ、ヽ、 ,r'"´ ノ" ! _ノ'l l|| ニニtxニ''l+/ _rテ'―'、 ||1 │ │ ヽ、 ( 、レ'´ |! }1 (y○')》コ^7く(y○')刀 '、 || 1 l i ) '、 〕 'l ` ..r父_―‐ニt_ l ! 〕 卜 .j、 r''ヽ. ,.ィ'''i" _..r''ヽ || 1 /ナ'´|{l爻廴 ゙′ 卜 l| │ `'ヲ''ー-、ノ、 ヽ、 / ,,.イ')'" 人 _ノ''´ ヘ卜 ゙' 、 _ ニ..-- 、 _ _/’ ト1,' ノt ) `ヽヽ / / / ``''ー-..__ ゙∟ 弋 /ン一''''''''`ー∧ tト「 ,,イ jt、 ヽ i f , ノ /、 ヘ、ゝ、'l''ヘ1'|||| !! !!||| ||│''''1_ rゝ ヽ、 ヽ t、、 )' f ノ ゙ゝ `゙l'、 ヤぃ....,,_,,..丿ゝ _/〔゙′ ゝ-,ヲ''' ). ( ,.ィ''ーr"~ \ 〕 ゙ゝ ´゙'ゝ、..- ′ /’ ,r" ft ノ、,ノ ヽ, ^ ゙'、 ゙'''''''''´ _/ . ( ,ノ j ( t、 l '`''‐‐‐―''" ) ,.イ´ ノ fヽ ヽ、 l | ,.イ '"ノ ノ t i l、. t /ヘ // / ,/ ヽ、 i、 i /,,,,ノ ,ィ/ ヽ、`i `i ノ''"Y,..ト-、′ ヽ ヽ、 'i, =ィ''i'i''j" .`=(i-/、 `i、,,..=,i、 `ー=''''"t.___ (,,ノ=、 ヽ ,f`i-、 `ー=''=t_,i r-l =f,,ノゝ-''`=''フ ,,.j-;t,ノ ,人r'''''''" (_,.="f /,=ィ fヽ-''ー'" そういやモンスターって合体と再生を繰り返すんだよな665 :名無しさん:2009/10/10(土) 21 59 40 ID JVgHNyds0 ,;-‐-、 ,;-‐'゙、^ ^ー、. i' / ;' ;゙゙ヽ、 / 、 r、.゙ 、゙i ヽ! `'゙゙、/_r ヽ、 / i゙ー'^ー'‐'‐' ,,--'' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄''-,,, `i ゙ 、 / ,;! / >''乙W△`メ._ _ ヽ | ゙ 、 . / ,; | r' く( {三●;=} ヽ ヽ. | ゙i / ;;'_,! ____ r'7 . ニ=;ゞ'丕シ_____,ム ヽ..__ _,! ゙ .,ノー‐‐'''''" ゙7'´ ゙'" | ,,ノ(、_, )ヽ、,, ゙) ゙;'''⌒`i ゙ヾ、___,,! i' ヾ;; i' ,,、 ゙ ヽ`l ト‐=‐ァ' /,;i' ,,,,,! ;;ノ .゙ヾ;; ゙、 ;! ゙゙'''ー ,,,,ヾ,l `ー-'´ ヒ -''゙゙゙"ヾ、゙i ;;;/ `゙゙゙''ヾ;;!_ _,;;"l `ニニ´ ゙レr゙,,;! _,,;'-‐'" \_--‐' 、 / ノ′ ゙'、 _..............‐''" 1 .. _〃 `‐ ヘ ヽ r' / --...._ ,,..-‐'ヽ、 1_ ヘ 、 /’丿 / __、ニ _..- ___ ヘ、 │〔′ 丿 丿 ./‐''’ ̄’ `'''''´  ̄´ ―'ヘ │ '、 l’ | ノ ヘ '、│,,,,、 ,,.ィ'''フ ',' │ ∥ 、、_j_j_j_ ..廴 '、 1ヽ、ヽ、 ,r'"´ ノ" ! _ノ'l l|| >''乙W△`メ._,、 ||1 │ │ ヽ、 ( 、レ'´ |! }1 く( {三●;=} ヽ ' 、 || 1 l i ) '、 〕 'l ニ=;ゞ'丕シ_____,ム . ! 〕 卜 .j、 r''ヽ. ,.ィ'''i" _..r''ヽ || 卜 l| │ `'ヲ''ー-、ノ、 ヽ、 / ,,.イ')'" 人 _ノ''´ ヘ卜 ゙' 、 _ ニ..-- 、 _ _/’ ト1,' ノt ) `ヽヽ / / / ``''ー-..__ ゙∟ 弋 /ン一''''''''`ー∧ tト「 ,,イ jt、 ヽ i f , ノ /、 ヘ、ゝ、'l''ヘ1'|||| !! !!||| ||│''''1_ rゝ ヽ、 ヽ t、、 )' f ノ ゙ゝ `゙l'、 ヤぃ....,,_,,..丿ゝ _/〔゙′ ゝ-,ヲ''' ). ( ,.ィ''ーr"~ \ 〕 ゙ゝ ´゙'ゝ、..- ′ /’ ,r" ft ノ、,ノ ヽ, ^ ゙'、 ゙'''''''''´ _/ . ( ,ノ j ( t、 l '`''‐‐‐―''" ) ,.イ´ ノ fヽ ヽ、 l | ,.イ '"ノ ノ t i l、. t /ヘ // / ,/ ヽ、 i、 i /,,,,ノ ,ィ/ ヽ、`i `i ノ''"Y,..ト-、′ ヽ ヽ、 'i, =ィ''i'i''j" .`=(i-/、 `i、,,..=,i、 `ー=''''"t.___ (,,ノ=、 ヽ ,f`i-、 `ー=''=t_,i r-l =f,,ノゝ-''`=''フ ,,.j-;t,ノ ,人r'''''''" (_,.="f /,=ィ fヽ-''ー'" ツバキと合体させてみた これでヨイモンになるはず 666 :名無しさん:2009/10/10(土) 22 00 21 ID zw1DZD6g0 お前らちったぁ真面目なAAも作れwww
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■オリコン■ 集計期間:2008/3/24月曜Start~ (3ページ目) 2009年 1月 19日付発表(集計:~2009/1/11日曜日曜まで)※1/26付及び2/2付は,集計に含まず。 前巻の 累計 タイトル・巻数 初週の 集計日数 累計 1週目 2週目 3週目 4週目 5週目 以降小計 圏外 小計(調整?) 141 27,401 キス&ネバークライ.5巻 3 34,181 15,510 18,671 0 142 20,672 ストロボ・エッジ.4巻 6 34,158 34,158 0 143 正義の味方.6巻 4 33,978 20,751 13,227 0 144 DOLLS.6巻 3 33,828 16,601 17,227 0 145 27,470 僕はキスで嘘をつく.2巻 5+7 33,722 33,721 0 1 146 メイちゃんの執事.2巻 --- 33,581 10,537 0 23,044 147 31,004 コードギアス 反逆のルルーシュ.5巻 4 33,537 9,105 24,432 0 148 あぁ愛しの番長さま.4巻 6 32,959 32,959 0 149 38,841 愛俺!―男子校の姫と女子高の王子.2巻 11 32,676 24,763 0 7,913 150 赤髪の白雪姫.2巻 6 31,515 31,515 0 151 ライン.4巻 3 31,163 16,072 15,091 0 152 Piece.1巻 5+7 30,955 30,954 0 1 153 30,773 地獄少女.9巻/通常版 7 30,838 20,196 10,642 0 154 ストレンジ・プラス.8巻 3 30,703 16,229 14,474 0 155 27,515 1+1[イチタスイチ].6巻 5 30,595 30,595 0 156 シャウト!.上巻 3 30,595 12,785 17,810 0 157 シャウト!.下巻 3 29,825 12,329 17,496 0 158 メイちゃんの執事.3巻 --- 29,803 10,004 0 19,799 159 トリニティ・ブラッド.11巻 3 29,747 14,875 14,872 0 160 MR.MORNING.2巻 5 29,389 20,160 9,229 0 161 草の上 星の下 4 28,940 19,255 9,685 0 162 龍鳳.4巻[完] 3 28,918 14,556 14,362 0 163 21,764 電撃デイジー.3巻 6 28,566 28,566 0 164 17,866 王家の紋章/文庫版.15巻 3 28,230 14,239 13,991 0 165 十二秘色のパレット.6巻[完] 7 27,961 27,960 0 1 166 天の神話地の永遠.3巻 4 27,927 17,733 10,194 0 167 花にアラシ.2巻 3 27,696 15,109 12,587 0 168 24,154 お嬢様はお嫁様。.4巻 6 27,558 27,558 0 169 きゃらめるBOY.1巻 2 27,448 9,940 17,508 0 170 メイちゃんの執事.4巻 --- 27,389 9,698 0 17,691 171 雨柳堂夢咄/文庫版.7巻 4 26,370 16,541 9,829 0 172 モノクローム・ファクター.6巻 5 26,195 26,195 0 173 WジュリエットII.2巻 --- 26,194 26,194 0 174 RUSH.4巻 3 26,137 12,660 13,477 0 175 LEGAの13.2巻 4 25,928 16,162 9,766 0 176 23,482 少年進化論.7巻 3 25,663 12,915 12,748 0 177 いっしょにねようよ.1巻 5 24,818 24,818 0 178 27,127 ヤスコとケンジ.5巻 3 24,614 12,240 12,374 0 179 裏切りは僕の名前を知っている.4巻 11 24,574 17,283 0 7,291 180 30,616 花と悪魔.3巻 3 24,498 24,498 0 181 43,842 空色海岸.6巻[完] 3 24,356 24,356 0 182 恋*音.2巻 7 24,356 24,356 0 183 20,449 花嫁さまは16歳.2巻 3 24,169 13,817 10,352 0 184 31,911 パティスリーMON.9巻 5 23,803 23,803 0 185 おひとり様物語.1巻 3 23,759 10,255 13,504 0 186 いとしのニーナ.2巻 --- 23,730 18,568 0 5,162 187 28,323 ウブかわ―初めての彼.4巻 5 23,719 23,719 0 188 30,314 拝み屋横町顛末記.11巻 4+7 23,684 23,683 0 1 189 シュガー☆ファミリー.4巻 4 23,514 23,514 0 190 27,127 紳士同盟†[クロス]特装版.11巻[完] 4 23,383 23,383 0 191 地獄少女 閻魔あいセレクション 激こわストーリー 恐. 3 23,311 9,594 13,717 0 192 薔薇の鎖.1巻 7 22,988 22,988 0 193 13,223 本屋の森のあかり.4巻 3 22,759 11,105 11,654 0 194 26,027 ヨルカフェ。.3巻[完] 5 22,469 22,469 0 195 チョコミミ.4巻 3 22,060 11,346 10,714 0 196 Kiss and Fight.10巻 3 22,036 10,744 11,292 0 197 地獄少女 閻魔あいセレクション 激こわストーリー 暗. 7 21,936 13,281 8,655 0 198 いのち.1巻 3 21,581 21,581 0 199 24,580 きらりん☆レボリューション.13巻 10 21,345 10,618 0 10,727 200 17,989 裸足でバラを踏め.3巻 6 21,267 21,267 0
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#blognavi うはwwwww 審判GJ やっぱ今年が最初で最後っすかねぇ。 マイナースポーツなんだから、一部団体の利益優先が当然だしね。 やってみて利益がなければ撤退。これ世間の常識。 さて次は6月の本当の世界大会だ。 いくぞ決勝トーナメント。 予想は1勝2敗で予選敗退なんだけどなー(ヲ カテゴリ [日記] - trackback- 2006年03月17日 20 30 03 #blognavi
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#blognavi アルトネ、何とか第三部まで行けました~ スレイプニルは序盤に波動砲を使ってくれたので思ったより楽に倒せました アヤタネとシュレリアはスレイプニルに比べたら楽でした シャドウミュールもそこまで苦戦せずに倒せたから、これからは苦戦せずにいけると思います 多分 次はクリアしたら書きます カテゴリ [日記] - trackback- 2007年06月04日 22 42 03 名前 コメント #blognavi
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耳に鳴り響く金属音――。少女の命を断ち斬る一撃は弾かれた。 「貴様は…」 漆黒の鎧が小刻みに揺れている。その震えが歓喜によるものなのか、恐怖によるものなのかは彼以外知ることはできない。 †ToBeContinued† 「我が名は断罪の騎士――。貴様は使徒9兄弟【Apostle†Nine†Brothers】の一人、魔将軍リデアルだな?」 「だとしたら……どうする?」 断罪の騎士は腰に差した剣を引き抜き、魔将軍リデラルの眉間(みけん)に剣先(けんさき)を向ける―― †ToBeContinued† 「クククッ…」 静寂が村を包み、月光(げっこう)が広場を照らす。 両者の間に言葉は不要だった―――。 †ToBeContinued† 剣閃(けんせん)が舞う。両者の剣技はすでに常人を遙(はる)かに超えていた。 「面白い…面白いぞ!断罪の騎士よッ!!」 舞(まい)は更に加速する。金属の打ち合う音が辺りに鳴り響く――。 「少し、本気を出させてもらう…。」 †ToBeContinued† 魔将軍リデアルは打ち合いを止め、大きく後(うしろ)へ跳躍(ちょうやく)した。 「逃がさん」 そう言って断罪の騎士は魔将軍リデアルに斬りかかった。 その瞬間(とき)―― 断罪の騎士を何かが貫いた。 「ヘッヘッヘー!!油断したな!!」 †ToBeContinued† 「おれ様は使徒9兄弟【Apostle†Nine†Brothers】の四男 宵闇の邪神【Agito†Nightmare】だ!!」 「くっ、二人がかりとは卑怯だぞ!!」 「フッフッフー、二人??」 断罪の騎士が背後に視線を向けると 闇の中に複数の人影が見えた―――― †ToBeContinued† 「我が名は、天空の支配者【Eden†Of†Dream】也 使徒9兄弟【Apostle†Nine†Brothers】の五男也」 「拙者の名は、混沌の剣士【Chaos†Blade】。 使徒9兄弟【Apostle†Nine†Brothers】の次兄でござる。」 †ToBeContinued† 「おれは、次元の狂戦士【Dimension†Barsarcer】だ!! 使徒9兄弟【Apostle†Nine†Brothers】の八男やってるぜ!!」 「私は愛欲の姫君【Perpetuus†Princess†Genesis】よ!よろしくね!!」 †ToBeContinued† 「私は、深淵の賢者【Deep†Magion】と申します。 使徒9兄弟【Apostle†Nine†Brothers】の三男です。」 「わしの名は、雷神【God†Electlon】。 使徒9兄弟【Apostle†Nine†Brothers】の長兄じゃ」 †ToBeContinued† 「さあ、絶望する間もなく死ぬがいい!!」 使徒9兄弟が叫びながら断罪の騎士に飛び掛った――― 「くっ、まずいな…」 使徒9兄弟【Apostle†Nine†Brothers】による激しい攻撃を前に 断罪の騎士に、成す術は無かった――― †ToBeContinued† 「まだ死んでなかったのか、しぶとい奴だ…」 魔将軍リデアルが断罪の騎士を見下ろしながら呟いた。 「使徒9兄弟最強の技 死の輪舞【Death†Ronde】でとどめをさしてやろう!!」 †ToBeContinued† 「この技は兄弟全員による波状攻撃!!絶対不可避の必殺技だ!! さあ、死への踊り(ダンス)の幕開けだ!!」 「ここまでかっ…」 断罪の騎士の生命の灯は今にも消えつつあった。 †ToBeContinued† 「君の力はこんなものじゃないだろ?」 (須惠様すみません…断罪の城【Blame†Castle】取り戻せそうにありません…。) 「あきらめるな!断罪の丘【Blame†Hill】で交わした約束を忘れたか!」 (こ…この声はベティ?だがもう無理だ…すまない) †ToBeContinued† 「諦めちゃだめ!!」 (蒔絵…お前の仇はとれないようだ…) 「うぬはこんなとこで死ぬべきではない!生きろ!!生きて幸福をつかめ!!」 (な…那珂喩!ふっ…お前に励まされる日が来るとはな!!) †ToBeContinued† 「ふふっ、お節介な奴らだ… だが、こいつらのためにもまだ諦めるわけにはいかん!!」 断罪の騎士の瞳に再び灼熱の炎が灯った。 †ToBeContinued† 使徒9兄弟がとどめを刺そうとした其の時――― 断罪の騎士を眩しい光が包んだ――― 「なんだーこの光は!!」 †ToBeContinued† 「ふう、まだ俺は死ねんらしい」 断罪の騎士が持つ剣クライムイーター【罪喰い】が 眩い光を放っていた。 「クライムイーター【罪喰い】は俺の心の強さにより形を変える これはクライムイーター【罪喰い】の進化型クライムファントム【罪滅ぼし】だ!」 †ToBeContinued† 「ハッハッハー、死にぞこないの戯言なんぞ聞く価値も無いわー!!」 「聞こえないのか?貴様等を呼ぶ死神の魂声(こえ)が―――」 「喰らうがいい…【究極剣舞】神斬覇王拳【Ultimate†God†Blade】」 「ぐわーーーーーーーー!!!!!!!!」 †ToBeContinued† 「この神技(わざ)は光速の1.25倍の速さで繰り出す拳により発生した時空の歪みにより 周りの者は全て塵と消える。誰であろうとも避けることも、耐えることも適わない最強の技だ」 「罪と陰餓を抱きながら地獄の淵を彷徨うがいい!!」 †ToBeContinued† 文字通り使徒9兄弟【Apostle†Nine†Brothers】は跡形もなく消えた 「くっ、まずいな…力を使い過ぎた 奴を抑えられない!!」 勝ったはずの断罪の騎士の顔に焦りが見えた――― †End†Of†Episode†
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●ミドル2:「嵐の後の乙女心」のつづき! 【GM】:クリスティナがいるという噂を追って全員で港に移動。という事で良いですか? 【ナノカ】:あ。少しだけお待ちを。昨日のグダグダを決着しておきます。簡単に。 【GM】:うぃっさ。 【クリシー】:私は会話終了後移動予定 【ディーン】:情報を教えてもらえれば飛んで行きますからね。 【ナノカ】:「繰り返し、ナノカが申し上げます。――クリスティナ様が『トライアンフ』を損ねる存在ならば、排除すべきです」 【ディーン】:「排除って言い方が気に入らないね。僕はティナ姉がトライアンフを損ねる存在とも思わない!」 【ナノカ】:「‥‥では、言い換えましょう」 【ナノカ】:「ディーン様はどうやら二つの誤解をされている、とナノカは判断いたします。――以上」 【ナノカ】:「その誤解の内容について、ナノカから御説明いたしましょうか?(Yes./Neet.)」 【ディーン】:「ふん、説明してもらおうじゃないか」 【ナノカ】: 小さく頷く。人差し指を立てたまま、ディーンと視線を合わせるように、ふわりと浮かび上がる。 【ナノカ】:「まず一つ。ディーン様は『トライアンフから身を退け』とクリスティナ様に要請なさいましたが‥‥」 【ナノカ】:「今の戦乱の世において。クリスティナ様の『安全』など、誰にも保証できるはずがありません」 【ナノカ】:「“平和な日常”が、どれだけ容易く失われてしまうか。――よく御存じのはずです」 【ナノカ】:「本当の故郷や家族を戦争で失い。第二の故郷ファーレンをも敵の手に奪われた、ディーン様ならば」 【ナノカ】: 淡々と告げる。‥‥いや、やや緊張しているのか? いつもより少し早口。 【ナノカ】:「もう一つ。ディーン様がクリスティナ様を心配なさるのは‥‥単なる【趣味】の問題に過ぎない、ということです」 【ディーン】:「趣味?どう言う事だ、それは」 【ナノカ】:「ディーン様は、単に『心配したいからしているだけ』である、とナノカは申し上げました」 【ナノカ】:「クリスティナ様を自ら遠ざけた以上、その安全を常に確認できなくなるのは、自明の理」 【ナノカ】:「ですが。ディーン様は、ただクリスティナ様を御自分から遠ざけようとなさいました」 【ナノカ】: ここで。判っていますよ、と理解を示すような口調を 【ナノカ】:「Neet. 専門用語で云う『放置プレイ』ですね。倦怠期の方々が手慰みに行うもの、とナノカは教わりました」 【ナノカ】:「ディーン様とクリスティナ様はお楽しみでしょうが‥‥ 正直、傍迷惑です」 【クリシー】:「ナノカ、その辺でやめときな。人間には割り切れるものとそうでないものとがあるんだよ」 【ナノカ】:「クリシー様。割り切ることができるから【人間】なのです。人型機械には設定された優先順位を覆すことはできません」 【ナノカ】:「ディーン様が本来のディーン様に戻り、クリスティナ様の暴走も抑制できるならば、何も問題はありません」 【ナノカ】:「それが不可能ならば‥‥」 ここでディーン様の瞳に視線を合わせます。じぃーっと。 【ディーン】:「ふふ、なるほどね。流石に、痛い所を突いてくれるじゃないか」 【ディーン】:「確かに、ティナ姉を遠ざけようとしたのは、単なる僕の自己満足に過ぎない」 【ディーン】:「“ほうちぷれい”ってのは良く分からないけど‥‥」 【ディーン】:「僕は、ティナ姉に自分の目の前で死なれたくないだけだったんだよ。正直、僕には、彼女を護りきる自信がない」 【ディーン】:「本当の家族同然。いや、それ以上の存在だから、ね」 【ナノカ】:「Neet. その点については問題ありません。ディーン様がクリスティナ様と共にあるならば‥‥」 【ナノカ】:「必ず、クリスティナ様より先にディーン様が斃れているはずです」 > カバーリング的にw 【ナノカ】:「ディーン様がクリスティナ様の死を見届ける機会はない、とナノカは確信いたします」 【カリス】:「ディーン、そのことはちゃんとクリスティナに伝えたのか?」<家族同然云々 【ディーン】:「まっさか!今、こうして話してる中で気付いたんですよ」>カリス 【カリス】:「やっぱり‥‥(溜息)。また大事なことを言わずに余計な事を言ってクリスを怒らせたんだろう」 【ナノカ】:「ディーン様。ディーン様は『自信がない』からクリスティナ様を遠ざけられましたが」 【ナノカ】:「では、いつもの『戦争を止めて見せる!」という発言には、自信があるのでしょうか」 【ナノカ】:「それとも、‥‥アレは真剣な発言ではなく、冗談でしかない、と?」 【カリス】:「ナノカ、言っていいことと悪いことがある。それ以上は慎むんだ」 【ディーン】:「へへへ、言ってくれるじゃないか」にやりと笑って>ナノカ 【ディーン】:「いいぜ、ティナ姉を護りきって、僕自身も生き延びて、戦争を終わらせれば良いんだろ!やってやるよ!」 【ナノカ】:「Neet. いつものディーン様ですね」 【ナノカ】:「‥‥どうやら、もう【でぇと】は必要ないようですね」 微笑み。「残念ですが」 【ディーン】:「で、居場所を知ってるんだろ。教えてくれよ」 【ナノカ】:では、皆様を案内いたしましょう。港の倉庫街へ! 【GM】:うぃ。では途中、レイド祭りの目玉、巫女さんの華麗な舞い姿なんぞを横目で眺めながら移動ー。 【ナノカ】:「ところで『あのドM坊やは悪趣味だねぇ。オンナを泣かせていいのはベッドの上だけだよ』とは、どのような意味でしょうか」 【ナノカ】:「“あどばいざりーすたっふ”の方の御言葉ですが、ナノカには理解できませんでした」 【カリス】:「よくそういうことを大声でいるものだと思わないか。クリシー?」 苦笑気味に 【クリシー】:「まあ、少年少女らしいとは言えるね」 同じく苦笑>カリス 【ディーン】:「皆!おしゃべりしてる暇があったら早く行こうぜ!」 先行して。 【GM】:今回の未登場PCがザニアの護衛やらなにやらしている姿もちらほらと。 【GM】:昨日、ナノカも言ってましたが、一応祭りにかこつけた襲撃のようなものも警戒しているみたいです。 【GM】:ぶっちゃけそういうのは全く今回のシナリオでは予定されてないんで、皆は手元のミッション解決に専念してOKですよw 【カリス】:未参加PCsの奮戦に期待しますということで‥‥w 【GM/護衛組のフレリア】:「こっちは異常なーし。不審な輩も見当たりませーん!」 【GM/護衛組のフレリア】:「ふふーん。あたしの竜輝石に手出しする奴なんかがいたら、絶対生かして帰さないから!」 【GM/護衛組のフレリア】: 輝く目がマジだ。 【GM/護衛組のフレリア】:「あ、でも不審な輩と言えば‥‥」 【GM/護衛組のフレリア】:「傷だらけでボロい漁師みたいな服装の男が街の入り口に突然現れたんだって。怪しさ満点よね!」 【GM/護衛組のフレリア】:「そのまま神殿に保護されたってんで、今、ケネちゃんが今見に行ってるトコなんだけどー」 【GM】:だとかのたまいますが、そのまま港に向かいますか? 【クリシー】:漁師か‥‥ なんだろ? 【ディーン】:この流れだと、こちらは港だな。別行動でも良いんじゃないか。 【ナノカ】:では、カリス様にそちらをお任せしておきましょう。 【ナノカ】:「‥‥ディーン様の件はお任せください。後ほど、合流いたします」 【クリシー】:では、わたしが漁師を見に神殿に行きますね>宣言 【ナノカ】:「クリシー様」と、ザニアから任命された件についても明かして、ミッション共有しておきますw 【GM】:あいあいw 【ナノカ】:「‥‥くれぐれも御注意ください。トライアンフの敵は、レイウォール王国軍だけではありません」 【ナノカ】:では、オトナ組の御二人と別れ、そのまま倉庫街へ。 【カリス】:「ナノカはまだディーンについていくのか。それじゃしばらくしてからまた来るよ」>ナノカ 【カリス】:と別行動へ。 【GM】:おっけー。ではここでシーンを切りましょう。 【ディーン】:(やれやれ、野次馬がへったぜ) 【クリシー】:了解です>ナノカ ●ミドル3:「嵐の後の涙の痕」 登場:ナノカ・ディーン 【GM】:港では、大きなダーリスたちの軍船と、冒頭のナノカOPでレンタル許可が下りた小型船とが、並んで停泊しています。 【GM】:レンタル船は嵐でズタボロにされ、祭り関係なしに職人さんたちが急ピッチでトンテンカンテン忙しなく働いてます。 【GM】:そんな騒がしい港の一角に。ぽつんと下を向いて佇むクリスティナの姿が。 【見守るナノカ】:「ディーン様。クリスティナ様です」 【GM/クリスティナ】:「‥‥ 」 【ディーン】:「案内ありがとう。ここからは僕の仕事だな」>ナノカ 【ディーン】:「覗きは無しだぜ」 にやり。 【見守るナノカ】:「ディーン様。どのような趣味でも、ディーン様はディーン様です。皆も理解してくださいます」 【見守るナノカ】:「どうぞ頑張ってください、とナノカは応援させていただきます」 【ディーン】:「じゃあ、行って来る」 クリスティナに近づこう。 【見守るナノカ】:では、倉庫の上に登って。高みの見‥‥いや、周囲の警戒をw 【GM/クリスティナ】:では意を決して近付いてきたディーンに、また彼女も気付く。 【GM/クリスティナ】:「あ‥‥」 【ディーン】:「あーあー、こほんこほん」わざとらしく。 【GM/クリスティナ】:「‥‥‥‥」 【GM/クリスティナ】:「ごめんね。私、邪魔だよね。ディーンがいない所に行くから‥‥」 【GM/クリスティナ】:そのまま慌てて走り去ろうとしますが? 【ディーン】:「待った!」 腕を掴むぜ! 【GM】:所詮はエキストラです。簡単に捕獲できますw 【GM/クリスティナ】:「っ!?」 【ディーン】:「最初に言っておく!ごめん!」 【GM/クリスティナ】:「ごめんって‥‥ それはこの前も言ってたじゃない」 【ディーン】:「きちんと謝らせて」 目を見て言う。 【GM/クリスティナ】:「え?」 いつもと違うディーンの様子にドキリとするクリスティナ。 【ディーン】:「あれは八つ当たりだった。僕は、自分の弱さ・不安をティナ姉にあてつけていただけだった」 【GM/クリスティナ】:「‥‥‥‥」 黙って聞いている。腕をつかまれたまま。 【ディーン】:「僕は、ティナ姉に死んで欲しくない。これは本当だ」 【ディーン】:「でもこの戦いに、安全な所なんてほとんど無い。これも事実だ」 【GM/クリスティナ】:「私だって。私だって、ディーンに私の所為で死んで欲しくないよ」 【ディーン】:「うん。でもね、唯一つ。安全な場所があるんだよ」 【GM/クリスティナ】:「‥‥ディーン?」 【ディーン】:「そこは、僕の隣だ」 【ディーン】:「僕はティナ姉が傍に居てくれる限り、けっして倒れない。そして、ティナ姉は僕が護る」 【ディーン】:「完璧な計算、だろ」 ふふんと笑う。 【GM】:その笑顔を見つめるクリスティナの表情が、柔らかく嬉しそうなものになりました。 【ディーン】:「これからも傍で、出来の悪い弟を支えてくれ」 恥ずかしいので“家族として”とお茶を濁しておく。 【GM/クリスティナ】:「弟‥‥」 表情にすっとまた別の感情が注がれた。 【ディーン】:こちらはその感情までは読み取れない。 【ディーン】:ふとポケットの中のモノに気付く。 【ディーン】:「そうだ。これ、あげるよ」“蒼海の真珠”を差し出す。 【GM/クリスティナ】:「!!」 【ディーン】:「そんなにたいした物じゃないけど‥‥ 似合うんじゃないかな」 【GM/クリスティナ】:「それ‥‥ このレイドの‥‥ 」 受け取って、まじまじと眺めます。 【GM/クリスティナ】:「え‥‥ 嘘‥‥ 」 一気に彼女に動揺が広がります 【GM/クリスティナ】:「‥‥ 」 【GM】:見ると、また泣いています。あの時と同じ様に。 【ディーン】:うわ、なんでその反応なんだ!?と狼狽。 【ディーン】:「あー、気に入らなかった、かな?」 おろおろ。 【GM/クリスティナ】:「――分かんない」 【ディーン】:「なにがさ?」 【GM/クリスティナ】:「分かんない! 私、ディーンの事、全然分かんないよ!」 【GM/クリスティナ】:目に涙を貯めて、そのまま走り去ります! 【ディーン】:虚を突かれて呆然と見送る。 【ディーン】:(何なんだ?分からないのはこっちだぜ、全く‥‥) 【見守るナノカ】:(ディーン様‥‥) いぶかしみつつも。なぜか、少しだけホっとして。 【GM】:ではここでシーンエンド! ●ミドル4:「嵐の後の人探し」 登場:クリシー 【GM】:神殿に辿り着いたクリシーは、事情を話せばすぐにでも問題の人物の休む部屋へと通してもらうことが可能です。 【GM】:レイド内だとトライアンフメンツは色々顔パスなのです。 行きます? 行っちゃいます? 【クリシー】:行きます! 【クリシー】:「なんだか怪しい漁師が居るって聞いたけど?」 【GM】:では治療を受けて傷の癒えた青年がベッドに横たわってます 【GM/青年】:「ああ、いや、違うんだ、済まない」 【GM/青年】:「そもそも私は漁師では無く‥‥ 着ていた服も、目覚めた時その辺にあったものを借りてきただけなのだ」 【クリシー】:「ふうん。‥‥って、あんた名前は?」 【GM/青年】:「これは申し遅れた。私はジュエル。アロア島のマーマン一族の者だ」 【GM/ジュエル】:「と言ってももう帰る島はないのだが」 【GM】:クリシーもマーマン一族についての知識があるかどうか【知力】判定をどうぞ。 【クリシー】:(ダイスを振る)達成値11。 (達成値 ~9) ギルマンと並ぶ魚人族のツートップのかたわれ。 ギルマン同様気性が荒く、基本的に人間とは距離を置いた存在。 (達成値10~14) 人間の上半身と魚の下半身を持つが、備えた能力により完全な人間のような姿になることも出来る。 【GM/ジュエル】:「この神殿の者には世話になった。感謝しても仕切れない」 【GM/ジュエル】:「私はこれまで人間というものを誤解していたようだ‥‥」 【クリシー】:「マーマンか‥‥これは使えそうだね」 【クリシー】:「なあ、あんたどうしてここに?」 【GM/ジュエル】:「人を探している」 【GM】:と言うと彼は布団の中から腕を出して、中で硬く握り締めていた、黒真珠の髪飾りを見せます。 【クリシー】:「む‥‥これをどうやって入手したんだい?」 【GM/ジュエル】:「金髪の美しい女性だ。彼女がいなければ私は島まで後もう少しと言う所で息絶えていただろう」 【GM/ジュエル】:「彼女に助けられ、気がついたら私はこれを手に握り締めていた。その途中の事は残念ながら覚えていない‥‥」 【クリシー】:「それ、持ち主に心当たりあるけど?」 にやにや 【GM/ジュエル】:「な、何!?」 飛び起きますw 【クリシー】:「ふふん、じゃ、案内してやるよ」 【GM/ジュエル】:「それは本当か!(喜) 有難う、恩に着る! 陸の友よ!」 【クリシー】:んでは、ジュエルを連れてカリスを探しに行きますー 【GM】:では適当に神官っぽい服を借りて羽織ることにしましょうか、ジュエルさん。 【GM】:ここでシーンカット! ●ミドル5:「嵐の後の心模様」 登場:カリス 【カリス】:馬を駆ってマーマンの青年と別れた漁村へ行くカリス。しかしそこにはだれもいなかった。 【カリス】:「いない、な‥‥ そうか、もう行ってしまったんだ」手にした包みに目を落とす。 【カリス】:祭りの屋台で買った食べ物。マーマンの口に合うかどうかはわからないのだが。 【カリス】:「‥‥無駄になってしまったな」残念そうな顔で包みを置く。 【カリス】:踵を返して馬にまたがり。もう一度漁村のほうを見て 【カリス】:「名前ぐらい聞いておけばよかったか」ぽつりとつぶやき、馬を駆けさせた。 【カリス】:以上で(脱兎) ●ミドル6:「嵐の後の船出計画」 登場:ナノカ 全員自由 【ナノカ】:せっかく港湾施設まで来ていたので、ついでに、警戒網強化のために“ベスリクム傭兵団”の皆様にも挨拶を。 【GM】:殆どは祭りで賑わっている方に散っちゃってますが、数人は軍船の前に残されて警備をしていますね。 【ナノカ】:「お疲れ様です、皆様。――レイド島全体が祭りで盛り上がってる中、警備の当直となってハズレ感まんまんでしょうが」 【GM/警備兵たち】:「一言多いわ!(涙)」 【ナノカ】:「その御尽力あってこそ、この平穏が守られている。と、ナノカは判断しております。皆様に感謝を」 【GM/警備兵たち】:「まあ規律だから仕方がないわな」 【ナノカ】:「何か異常はありませんか?」 【GM】:OPの応接室のシーンで、ダーリス本人が語っていた情報の他に、目新しい話はありませんね。 【ナノカ】:「先日の嵐で受けた被害は、だいぶ回復したと報告にありましたが‥‥」 【ナノカ】:「アルディオン大陸本土への船は、いつごろ出航できそうですか」 【ナノカ】:「もし人手が必要ならば、トライアンフからも応援を派遣いたしましょう」 【GM】:俺らは職人じゃねーから詳しくはしらん、とのことです>壊れた船がどれくらいで治るか 【GM】:ナノカが別口から聞いた話(OP参照)では一週間ほど必要との事でした。それは変わりませんね。 【カリス】:「ナノカ! ここにいたのか」と町のほうから走ってくる 【ナノカ】:「カリス様。パトロール、お疲れ様です」 ふかぶか。 【ナノカ】:「ですが単独行動は危険です。どんな不審人物が罠を仕掛けているか、わかりません」 【カリス】:「いや、ただの私用だよ。ところでこんなところにいるってことは―― ザニア様は決心されたのか」 【ナノカ】:「Neet. 近日中に本土へと旅立たれるおつもりです」 【GM】:人が集まってきたので、ダーリスを出してみようw 「おや、君はさっきの仮面少女」 【GM】:お疲れ様です!と傭兵連中が出迎えます 【ナノカ】:「Neet. 独立支援型戦闘ユニット、ナノカです。仮面は付けておりません。人違いでは?」 【GM】:「ああ、そういう方が都合がいいなら、そういう事でいいよ」 苦笑して。 【カリス】:「あなたも留守番でしたか。お祭りだというのに大変ですね」>ダーリス 【クリシー】:ではクリシーも登場。 【ナノカ】:「クリシー様もこちらでしたか」 【ナノカ】:「ダーリス様」と呼びかけて、船の運航スケジュールについて更に質問を重ねておきます。 ← しばらく背景w 【クリシー】:「カリスー! お客さんだよ」 わくわく♪ 【カリス】:「客? 俺に?」 いつの間にか予備の髪留め探してきてて、きっちりサムライモードな姿ですw >クリシー 【GM】:ではクリシーの後方にいたジュエルさんが血相を変えてダッシュしてきます! 【GM/ジュエル】:「ああ、やっと見つけた! 美しい人!」 【GM】:あ、ちなみにちゃんと足が生えて人間形態になってますですw 【カリス】:「え‥‥!?」思わず後じさり。 【クリシー】:にやにやしてますw 【カリス】:マーマン≠人間という認識で 【カリス】:(昨日のログでは人間形態に変形する情報はなかったので‥‥w) 【GM/ジュエル】:「ああ‥‥やはり思い切って来てみて正解だった」 【GM/ジュエル】:「この大きな人の街ならきっとまた貴女に会えるだろうと」 【カリス】:「ま、待ってくれ、あなたは一体誰なんだ?」 【GM/ジュエル】:「! ‥‥覚えていない‥‥のか?」 【GM/ジュエル】:カリスと、クリシーの顔を交互に見ます。 【カリス】:「覚えているも何も」 【カリス】:「会うのは初めてだと思うが。俺が、どこであなたにあったんだ?」 【GM/ジュエル】:再び、クリシーの顔を見ます。助け船を欲しているふいんき(何故か変換できない 【カリス】:なんで俺に、と同じくクリシーを見るw 【クリシー】:「あれ見せてあげなよ」>ジュエル 【GM】:ジュエルさんも毅然と否定されて大分自信がなくなってきたようで、その言葉にやや悩みをみせますが 【GM】:やがて腕を上げて指を開くと、ずっと大切に握っていた髪飾りを、そっと見せます。 【GM/ジュエル】:「この髪飾りに、見覚えはないか?」 【カリス】:「これは‥‥」 はっとした顔で、服の上からぽんぽんとあちこち叩き 【カリス】:「ない。‥‥どこかで落としたのか?」 【カリス】:もう一度差し出された髪飾りを見て 【カリス】:「俺の持ってい物に似ている‥‥ような気がする」 【GM】:ごくりとつばを飲むジュエル君。 【GM/ジュエル】:「意識を取り戻した私の手の中にあったのだ」 【カリス】:「どうしてこれが君の手に? 俺がどこかに落としたのを、拾ってくれたのか?」 【GM/ジュエル】:「‥‥分からない」 本当に経緯の記憶がないので、そう問われると落ち込むのであります 【カリス】:「今は祭りで、いろんな人が来ている」 【カリス】:「きっとあんたの探し人もどこかにいるだろう。もう少し探してみたらどうだ?」>ジュエル 【カリス】:少しかわいそうになったのか、慰めてみるw 【GM/ジュエル】:「‥‥有難う。優しいのだな。君はとても私の探し人によく似ている」 【GM/ジュエル】:「最後にもう一度聞かせてくれ。海で溺れかかっていた私を助けてくれたのは君ではないのだな?」 【カリス】:「ああ、俺はあなたみたいなヒト(人間)を助けた覚えはない」 きっぱりw 【GM/ジュエル】:寂しそうに笑います。 【ナノカ】:「‥‥お話の途中ですが、失礼いたします」 ひょい、と二人の間に割り込んで。 【GM/ジュエル】:「君は?」 【ナノカ】:「ナノカです。こちらのカリス様の同僚です」 【ナノカ】:「先日、神殿に保護された男性とは、貴方のことでしょうか、とナノカは質問いたします。――以上」 【GM/ジュエル】:「ああ、そういう事になるな。厚意で治療を受けさせていただいた事に感謝している」 【ナノカ】:「Neet. どうやって、このレイド島へと辿り着いたのか。ナノカに教えてください」 あの嵐に閉ざされた数日間に。 【ナノカ】:「詳しいお話は、あちらでお伺いいたしましょう」 ダーリスさんが特別に尋問用に部屋を用意してくださいましたw 【GM/ジュエル】:では神妙な雰囲気を察して。「長い話になるが、それでも良いか?」 【ナノカ】:カリス様の前から、可哀想なジュエル青年を強制連行していきますw 【カリス】:さようなら~w 【GM】:ダーリスも興味があるようで、同席を希望してきますよ 【クリシー】:では私もナノカにくっついていきます。 【カリス】:ジュエル君がいなくなったら、手近な船乗りさんに聞いてみるのです 【カリス】:「そうだ、船乗りだったら知らないかな。アロア島って、どんなところなんだ?」とw 【GM/船乗り】:「良質の真珠がザクザク取れる。キレーな島だよ。でも最近あっち方面には船出せないからなぁ」 【GM/船乗り】:「少なくとも観光でいけるような場所じゃないな」 >カリス 【カリス】:カリスは以上でw 【GM】:と、ではシーンをここで切って、ダーリスの船内に視点を移しますよー ●ミドル7:「嵐の後の蒼い海」 登場:ナノカ クリシー 全員自由 【GM】:ダーリスの軍船の一室に通された一行は、ジュエルと名乗った青年から話を聞く事になりました。 【ナノカ】:「‥‥では、貴方は自分の身元を証だてるようなモノはお持ちではないのですね、ジュエル様?」 【ナノカ】:無表情なまま。質問を重ねる。 【GM/ジュエル】:「武器を含めて身につけていたものは全て海に流されてしまったからな」 【ナノカ】:「Neet. では、このレイド島に滞在される間、ナノカが貴方の安全を確保させていただきましょう」 【GM/ジュエル】:「‥‥確保、か」 【ナノカ】:「現在、この島の住民たちは、余所者に対して、強い反発心を抱いています」 【ナノカ】:「ジュエル様も地元住民との軋轢はお望みではないと、ナノカは判断いたします」 【クリシー】:「なあ、あんたギルマン部族の王子様かなんか?」ジュエル 【GM/ジュエル】:「ギルマンは我等がマーマン族の敵対者だ」>クリシー 【ナノカ】:(クリシー様。それを尋ねてしまうと、返答次第ではジュエル様を“処分”する必要が生じます‥‥) 【クリシー】:「ギルマンの敵なら、あたしらの味方にならないかな、と思ってさ」>ナノカ 【ナノカ】:「では、他のマーマン一族の方々も、このレイド島にいらっしゃっているのでしょうか?」 【GM/ジュエル】:「いや、それはあるまい」 【GM/ジュエル】:「マーマン族はこの度の戦で宿敵ギルマン族に大敗を喫してしまった」 【GM/ジュエル】:「ギルマン軍の掃討の手際は憎らしいほど見事だった」 【GM/ジュエル】:「恐らく殆ど仲間は生きてはいまい‥‥」 悔しげにギリっと唇を噛みます。 【GM】:あ、ナノカもマーマン族についての知識があるか判定して構いませんですよん 【ナノカ】:Neet. では【知力】判定ですね。<アンプロンプチュ>を使用いたします。フェイト1点を消費。 【ナノカ】:(ダイスを振る)達成値18です。 【GM】:うお。ギリで一番いい情報まで届かれてしまったw 【GM】:このアンプロラーめ! 【ナノカ】:他に情報が残っていないことが判明しただけでも有難い、とナノカは判断いたしますw (達成値15~17) クレスト諸島ではアロア島に生息が確認されている。 近年周辺海域ではギルマン族とマーマン族の熾烈な縄張り争いが絶えず、人族の船はめっきり近寄らないようになった。 (達成値18~ ) マーマンの王は「三日三晩止まない嵐」を起こすというとてつもない力を持っていた、という伝承がある。 【ナノカ】:「Neet. では次の質問です。‥‥ギルマン軍が、このレイド島へと侵攻してくる可能性について、ジュエル様はどうお考えでしょうか?」 【GM】:で、ナノカの質問にジュエルは暫く口篭もります。 【ナノカ】:(‥‥あの伝承が真実ならば。あの嵐は、すべてジュエル様の縁者の仕業、ということですね) 【ナノカ】:(ジュエル様を逃がすために、嵐を‥‥? それとも、何か別の目的が?) 【GM】:そしてナノカとクリシー、ダーリスをじっと見返すと、 【GM/ジュエル】:「‥‥その可能性は高いと思っている」 と簡潔に告げます。 【GM/ジュエル】:「戦により、一族が壊滅したばかりか、部族の宝である嵐の宝玉までもが奪われた」 【GM/ジュエル】:「あの宝玉を失う事は、海の支配権を失う事にそのまま等しい」 【クリシー】:「今度はギルマンかー。次から次へと忙しいね」 【ナノカ】:「マーマン族の王位継承者であり、秘宝の継承者であるジュエル様の身柄を求めて、ではなく。‥‥人間の領域へと侵攻してくる、と?」 【GM/ジュエル】:「今代のギルマン王ならば、遅かれ早かれその様な決断を下すだろう」 【GM/ジュエル】:「あの支配欲旺盛な彼等がアロア島掌握だけで納得するとはとても思えない」 【ナノカ】:GMさん。ジュエル様からの伝聞情報で、ギルマン王について【エネミー識別判定】は可能ですか?w 【GM】:あー、構いませんよー。ぶっちゃけ今回戦闘になるような事にはなりませんがw 【ナノカ】:あるいは、ジュエル様に瀕死の重傷を負わせた相手、でも構いませんがw 【GM】:そこは対面するまで伏せさせてw >瀕死の重傷を負わせた相手 【ナノカ】:Neet. 【ナノカ】:では、こちらの質問については以上です。現段階では、彼の話の裏をとらないと、これ以上は意味がない。 【GM】:「成る程、な」 と、ダーリスも深刻げな顔。 【ナノカ】:「ダーリス様。何か参考になる情報がありましたか?」 【GM/ダーリス】:「そうだな。身の振り方に悩む情報がまた一つ増えてしまった、といったところか」 【ナノカ】:「ギルマンと手を結ぶのは、あまり推奨いたしません。‥‥ジュエル様の身柄はナノカがお預かりします」 【クリシー】:「ダーリス、聞いてのとおりだ。是非力を貸して欲しいんだけど」 【GM/ダーリス】:「そう来たか。具体的にはどんな要望だい?」 【ナノカ】:では、ここで「マーマン王族が持つ、嵐を自在に起こせる力」についてダーリスにも教えておこう。 【GM】:その情報には流石のダーリスも顔色を変えます。 【ナノカ】:「そのような力の持ち主が、この近海で支配領域を拡大し続けるとしたら‥‥」 【ナノカ】:「おそらく、ベスリクム傭兵団の皆様も尋常でない被害を受けることでしょう」 【ナノカ】:「どうぞ、事態の解決に御協力ねがいます」 【ナノカ】:(これでも動かないようならば‥‥別の方に「組織の長」を務めていただくしかありませんね) 【GM/ダーリス】:「‥‥すると昨日までの嵐はこのマーマンって奴らに人為的に起こされたものだと?」 【ナノカ】:「Neet. おそらくは」 【ナノカ】:「それを今この場で証だてることはできません。ですが、‥‥トライアンフは、その情報を基に作戦行動を開始いたします」 【GM/ダーリス】:「ふむ」 【GM/ダーリス】:「先日の囮作戦に参加してた連中はな。元々、クレスト諸島を行き来する商船の護衛で稼いでいた傭兵だったんだ」 【GM/ダーリス】:「だが、海賊が好き勝手するようになって以来、めっきりと仕事先が減ってしまってね」 【GM/ダーリス】:「一致団結した共同作戦で、ヘイグの天下を引き摺り落としたはいいものの、ロスベルク島があんなままじゃあね」 【GM/ダーリス】:「戦火を恐れて相変わらず商船は減ったまま。仕事も無い」 【GM/ダーリス】:「で、仕方ないから皆で協力して別の食い扶持を探そうって展開になったのさ」 【ナノカ】:「では、レイド島の商業ギルドに融資の話を持ちかけましょう」 【ナノカ】:「トライアンフは、レイド島を守護するだけの組織ではありません」 【ナノカ】:「ですが、レイド島を防衛する戦力が求められていることも事実」 【ナノカ】:「トライアンフと無関係の組織でも、その実力と身元が保証されるならば‥‥ 良い商談が成立するでしょう」 【GM/ダーリス】:「よい商談。好きな言葉だ」 軽く笑って。 【クリシー】:「ベスリクム傭兵団の力がいるんだよ。悪い話じゃないと思うけど」 【ナノカ】:「レイウォール王国軍とグラスウェルズ王国軍が正面から衝突すれば、神託戦争の再来です」 【ナノカ】:「ですが、トライアンフの動き次第では、それを回避することもできる。そうナノカは判断しております」 【ナノカ】:(無論、その逆もありえますが) 【ナノカ】:「お互いのメリットがあるならば、交渉の余地はあるでしょう。詳細は後日。ED時にでも」 【GM/ダーリス】:「戦乱が回避されれば俺たちだって嬉しいさ。実際、この海を離れる事を選ばなかった奴等の集まりだからな、俺達は」 【GM/ダーリス】:「余所に行くって選択肢もあったが‥‥ 折角、ヘイグから取り戻したクレストの海だからな」 【ナノカ】:「今、求められているのは、レイド近海の平和です」 その点については共通しているはず。 【ナノカ】:「――どうぞ。御決断を」 【GM/ダーリス】:「いいだろう。詳しい話を聞かせて貰おうか」 【クリシー】:「じゃ、決まりだね。よろしく頼むよ」>ダーリス 【GM/ダーリス】:「ああ」 クリシーに握手の手を差し伸べます。 【クリシー】:ぎゅっと握る 【GM/ダーリス】:握力に一瞬たじろぐw 【GM】:ともあれ 【GM】:★クリシー用ミッション:ベスリクム傭兵団を仲間に引き込む を達成しました! 【GM】:てことでキリがいいので本日はここでおしまい! 【カリス】:おつかれさまでしたー 【クリシー】:おつかれさまでした 【GM】:次回は恐らくミドル戦闘があるよ! 【ディーン】:お疲れ様です 【ナノカ】:Neet. お疲れ様でした。次は来週の水曜日 21:00~ ですね。 【カリス】:ですね<水曜21時 【カリス】:戦闘があるならデータをまとめておかないと(今だ慣れない) キャンペーン本編へ 第6話へ 続き