約 171,453 件
https://w.atwiki.jp/zillollparody/pages/132.html
セラと少女がノーブルに辿り着く頃には、空は曇り空になっていた。 少女がノーブル伯に任命されていた事は仕合わせなことであった。 ロストールのリューガ邸とは違って、ノーブル領主邸には老執事が一人いるきりで他の使用人はいない。 傷付いた少女をノーブル領主邸へと運び込む。 毒と疲労と精神的ショックで昏睡している少女を見て何事かと狼狽する老執事。 旅の途中でモンスターに襲われた、と言い訳し少女を寝台に寝かせた。 医者を呼び解毒薬を処方するように言い聞かせてから、ノーブル領主邸を後にした。 アンティノの研究室で、無残に全裸にされてベッドに固定されていた少女。どんな仕打ちを受けたかは一見しただけで分かった。 何を聞いてもまともに答えられず、ただ譫言のように『兄さんが、兄さんが』と繰り返すだけだった。 自分を見て泣き、錯乱する少女を何度か頬を張り飛ばして正気に戻し、キュアをかけて連れ帰った。 あの時の事を鮮明に思いだす。少女の身体に触れた時、仄かに立ち昇った甘い匂い。 少女は香水など付けない。それにあの匂いには覚えがある。過去に何度か魔人アーギルシャイアと遭遇した時にいつも漂っていた香水の匂い。 ――アーギルシャイアに?そしてサイフォスに? セラは頭を押さえた。到達したその答にいつもは冷静な頭が混乱しそうであった。 ふと、自分が何か重いものをぶら下げたままであったことに気付く。 竜破。少女の愛用の剣だ。 こんな大きなものを置いてくるのを忘れるとは本当に自分はどうかしている。 数日後、セラはノーブル領主邸を訪れた。少女の竜破を返すという口実の元に。 少女は自分の部屋のベッドに膝を抱えて座り込んでいた。いつもの服装とは違う、裾の長い簡素な寝間着を着て。 落ち窪んだ眼窩に憔悴の色が濃い。目は熱っぽく潤んでいる。セラを見ても何も言わない。ただちらっと視線をこちらに向けたきりだ。 「これを返しに来た」 少女は彼から竜破を受け取った。手にした竜破を鞘から少し出す。 剣の艶やかな表面に少女の顔が映る。そこに映った自分の顔はひどくやつれて見える。 少女は唇を噛んで竜破をまた鞘に戻し、傍のテーブルの上に置いた。 しばらくの沈黙が流れた後、少女が口を開いた。 「もう、何を信じたらいいのか、分からない……」 少女は俯き、呟くように言った。セラは少女の両肩をがっちり掴んでその顔を正面から見、言い聞かせるように言った。 「いいか、お前を……」 セラはそこで少し言い淀んだ。一時、少女の目から視線をそらす。 「お前に……危害を加えたのはお前の兄でも俺の姉でもない。あくまでもアーギルシャイアとサイフォスなんだ。それを勘違いするな」 口調の最後が少し掠れた。それは少女に対してではなく、自分自身にも言い聞かせているように見えた。 「……何故、抵抗しなかった」 セラのその言葉を聞いて、少女は顔を歪めた。 「お前の力なら、あの二人を倒せただろう」 「そんなの……!」 少女は目を閉じて、首を激しく振る。 「そんなこと、出来ないよ……だって、アーギルシャイアは、ううん、シェスターさんはセラのお姉さんでしょう?だから、出来なかった……」 「だからお前は甘ちゃんだと言うんだ」 少女は目を見開いた。この男は本当にアーギルシャイアとサイフォスを殺すことを望んでいるのか? それは恐らく違う。少女には分かった。 今の自分にも、そして恐らくこの男にも自分の兄と姉を犠牲にして魔人達を倒すことは出来ない。 自分たちを捉えているのは自分の兄であり、姉であるのだから。 「出来ないよ……セラのお姉さんを殺すことも、私の兄さんを殺すことも、私には、出来なかった……」 「私はどうすれば良かったの……?」 「お前が一人で勝手に行動するからだ、何故俺を呼ばなかった」 少女は俯く。いつだってこの男は自分の保護者だった。もう誰の保護も必要ないと思っていたのに。 「俺がいればこんな事にはならなかっただろうに」 「……ごめんなさい」 声が掠れた。セラはそれ以上何も言わない。少女もそれ以上何も言えない。 酷く傷付いているのは、傷付けられたのは自分だけではないと少女は改めて思う。 日は暮れようとしている。沈黙だけが流れる。 少女は部屋から出て行きかけたセラの手を握った。 「……帰らないで」 セラは驚いたように少女の顔を見る。少女の手は熱を持ち、汗ばんでいる。 「一人にしないでよ……一人が怖いんだ」 少女のこんな弱い一面を見たのは、焼け落ちたミイスの村で一人途方に暮れて立ち竦んでいた、あの時以来だ。 一人にしないで欲しい。少女は切に願った。 一人になるとまたあの時の幻影が甦ってきて、自分を苦しめる。 だから今日だけでも、一人にしないで欲しい。眠れない一人の夜が、怖い。幼い子供の頃のように。 『竜殺し』などと通り名で呼ばれて、他の冒険者からも一目置かれるようになった自分が何を言うか、と思う。 普段なら心の弱みは決して見せない。けれど、今日だけでも何か大きなものに寄り掛かりたい。 熱を持った手で握りしめたまま、少女は潤んだ目で男の顔を見上げる。 上目遣いに見るその眼差しと長い睫毛が男の目にはひどく蠱惑的に映るのを少女自身は気付いていない。 「セラ、私は怖いんだ……闇に墜ちるのが」 ぽつりとそう言った少女の顔をセラは責めるように見た。 「何を言ってるんだ」 「だって、私はサイフォスに……闇の神器を使った兄さんに……それに、アーギルシャイアにも……」 少女はそこで首を振った。思いだしたくない記憶に触れてしまう。 「魔人と、闇の神器の力が私にも……注ぎ込まれてしまったら、私は、もしかしたら闇に墜ちるかもしれない」 「セラ、私を抱いてよ」 不意にそう言った少女をセラはじっと見た。膝を抱えている姿が胎児のようだ。 少女はか細い声で続ける。 「私はこのまま闇に染まりたくないよ。一人になったら、心の中が闇に閉ざされて、闇に墜ちそうで……怖いんだ」 「馬鹿言うな、お前が闇になど墜ちるものか」 「それでも……私を抱いてよ……私を救ってよ。このままじゃ、闇に押しつぶされそうで……」 少女の顔をじっと見ていたセラは不意に自分の唇に少女の唇が押し付けられるのを感じた。 熟れた果実のようなその唇は少し熱を持ち、熱い。 「私を救ってよ……」 少女は唇を離し、潤んだ目でセラを見つめながら繰り返した。 再度唇を重ね合う。最初はおずおずと、次第に激しく。お互いの損失を補い合うように何度も唇を、舌を絡ませ合う。 唇を離すと、お互いの唇からつと唾液が光って糸を引く。 二人で唇を重ねていても、どうしてお互いの瞳には悲しみを湛えているのか。 その行為が意味するもの。 傷の舐め合い――それ以外に何と形容する? 一時的に傷を舐め合い、相手の温もりを貪りあっても後に残るのは空しさだけなのに。 「後悔するな」 「……しないよ、絶対に」 セラは己のグローブを口ではぎ取り、脱ぎ捨てる。背後から少女の身体を抱きしめる。 長い間一緒に旅をしていたが、抱き合ったことなどなかった。この先もそれはないと思っていた。 自分と同じ冒険者とは思えない、少女の身体は華奢で細い。折れそうな感触。 体温の低い手が少女の胸元に滑り込む。下着を引きずり下ろし、乳房を弄ぶ。その掌の冷たさに少女はぞくりと寒けを感じる。 自分は兄に犯された。兄であって兄ではないものに犯された。それ故にこの男に全身に触れて欲しいと思う。 自分の身体に染みついた、アーギルシャイアとサイフォスから受けた屈辱の名残を払拭して欲しいと思う。 胸当てを付けていない男の厚い胸板に自分の後頭部が、首筋が、背中が触れている。 あの時は――サイフォスに犯された時には感じなかった暖かさだ。 親友の妹。 兄に犯された妹。 その身体を抱く事はセラにとって微かに背徳感を覚える行為だった。 セラは知っていた。少女の俯いた表情、目を閉じた表情がどこか兄である親友のロイに似ていると。 自分だけが知っている事実。出来れば他の者には知って欲しくない事実。 少女とセラはお互いの身体を抱きしめ、体温と鼓動を分かち合うように貪った。 寝間着の前をはだけられ、露になった白い乳房に男が顔を埋める。 二つ、三つ、乳房に赤い花の痕が咲く。先端の突起を吸われた。 「あっ……」 初めての感触に信じられない程、甘い吐息が口をついて出る。少女は頬を赤くした。 時折、歯を立てられる。その度に少女は小さく呻いた。 男の掌が、唇が、身体の上を這う。切ない感覚についてゆけず、ただ震える。 少女の身体からは熱を持つ者特有の甘い匂いがする。 傷の舐め合いからは恐らく何も生まれない。ただ往々にしてそれは甘美なもの。 身を寄せ合い、温もりを分かち合う時間はあまりにも甘くそれ故陶酔してしまう。 男の手が股の内側に触れる。あの時、サイフォスに蹂躙された場所に触れようとする。 思わず脚を閉じようとする。脚の間に男の脚が割り込む、もう脚は閉じられない。 男の指が太股の内側を這い、そこに、少女の一番敏感な場所に下着越しに触れる。 そこを指で押される。下着の上から指を動かされるとそれだけでずきりと切ない感触がそこから身体中に伝わり、少女は喘ぐ。 下着が既にぐっしょり濡れているのが少女にも分かった。身体が受け入れる準備を整えていることを知って、少女は軽い自己嫌悪を覚える。 自分は本当に淫らなのかもしれない。あの時アーギルシャイアに言われた言葉を思いだす。顔が熱くなる。 日は暮れかかり、部屋の中は薄暗い。 少女は下着を剥ぎ取られ、男は服を脱ぎ捨て、お互いに生まれたままの姿になる。 少女は羞恥心から目を閉じる。男の裸身を見るのが怖かった。 男はその左腕の中に少女の身体を抱きしめる。右手は少女の秘部に触れたままで。 男の指は執拗に少女の花弁を弄び続けている。蜜が溢れ出して、股の内側を、男の脚を濡らす。卑猥な水音。 やがて少女の膣口に指が差し込まれる。ずぶり、と湿った音を聞いた。静かに中を掻き回す指先。 少女の中は狭く、きつい。ざらざらとして、温かい。 はぁはぁと喘ぐ。羞恥とお互いの体温、脚の間から伝わるもどかしい感触に狂いそうになる。 拘束などされていないのに、全身を触れられ、撫で回されたせいで少女の身体からぐったりと力が抜けてしまう。 抵抗する術など知らぬように、生贄のようにベッドにただ横たわる。 そっと薄目を開けて、男の顔を見上げる。目に入った男の劣情に思わずまた目を閉じてしまう。 上目遣いするその仕草が男の嗜虐心をかき立てる程蠱惑的に映るとも知らずに。 兄は太陽の輝きを持っていた。 しかし日蝕と名を変えた兄に付けられたこの身体の傷が闇ならば、この男はきっと月の光。 月の光が闇を静かに払拭してゆく。 男はそっと少女の唇に口付けしてから、少女の脚をM字に開かせた。少女は羞恥に顔を歪める。 指でそこに触れられると、信じられない水音が聞こえる。身体はこの男を受け入れようとしている。 怖い事はないのだ、と自分に言い聞かせてみても恐怖は拭いきれない。ひたすら目を閉じて顔を覆う。身体が震えている。 力抜け、と言われてふうっと息を吐いてみる。身体の力は抜けきれず、掌に汗をかいている。 やがてその堅いものが自分の中心にあてがわれ、それは数回滑った後、身体を押し広げて入ってきた。 「ん……あっ……んんっ……」 入ってきた時の鈍い痛み。熱い。堪えていても、呻き声が漏れてしまう。 それが身体の中を押し広げる度に、圧迫感と、痛痒いような焦燥感が身体の中から生まれ始める。 あの時の記憶が甦りそうになり、少女は小さく首を振った。違う、今はあの時とは違う。今、自分は望んでこの男を受け入れた。 身体の最奥まで進んだそれがぶつかって止まった。少女は深く息を吐く。締め付ける感触。 楔は完全に打ち込まれ、自分と男とは今、ひとつになっている。 男は少女の目の上に被さっている前髪を指で掻き上げてから、辛いか、と聞いた。 少女は軽く首を振る。熱く苦しいが、あの時のような激しい痛みはなかった。 男が腰を打ち付け始める。少女の胎内を、堅い楔が動き始める。ゆっくりと引き抜かれそうになり、また打ち込まれる重い楔。 異物感が変化して、身体の中が掻きむしられるように疼き始める。甘いような辛いような感覚が結合部から生まれ始める。 卑猥な湿った音、水音が結合部からぐちゃり、ぐちゃり――と聞こえる。 楔が身体の最奥に打ち込まれる度に、閉じた視界の中に赤い光が花開く。身体の奥からもどかしい様な感触がその度にわき上がる。 少女は何が起きているのかも分からずに、ただ必死に目を閉じて呼吸を荒くした。 「うわあっ……!」 いきなり身体を抱えて持ち上げられた。男の膝の上に脚を広げさせられ、座らされる。 結合部からぐちゃっと音がした。楔が深く深く少女の身体を貫き、少女はそれだけで軽く達してしまった。 「あ……ああっ……」 緩い快感と痛みが下腹部から広がる。瞼の裏を白い光がちかちかと点滅する。 痛みから逃れ、快感だけを貪ろうと少女は体をがくがく震わせながら身体を反らした。身体の中を押し広げるものすごい圧迫感。苦しい。 「セラっ……息……できない……!」 少女は激しく喘ぎながら圧迫感から逃れようともがく。しかし太い楔で繋がれている以上、逃れることはできない。 どうにか腰を動かして楽になろうとするが、逆に楔が敏感な部分を抉る。 男が少女の反らした身体を引き寄せるように抱きしめる。楔に抉られた箇所から電流が走った。 腰を持って前後に揺さぶられる。下から何度も突き上げられる。その度に楔が少女の感覚を激しく抉ってゆく。 「ああっ……もう……!」 再び達しようとする兆候が少女の顔に浮かんだのを男は見逃さなかった。 男は少女を再び押し倒すと、激しく腰を打ち付け始めた。 脚を抱え上げられ、男の肩の上に乗せられる。 少女は頭の中が崩壊するような錯覚を覚えた。下半身から広がる、限りなく痛みに似た甘い感覚。 激しく突き上げられる度に、身体の一部が端々から崩落していくように思えた。 「セラっ……お願い、もっと、ゆっくり……!」 少女は感覚に振り回されそうになって叫んだ。しかし、その願いは聞き入れられなかった。 「あぁっ……いやっ……あぁっ!」 少女は泣き声にも似た嬌声を上げ続けた。律動が続く度に、男の髪が顔や身体に当たる、それさえも痛い。 二人の身体から立ち昇る、性の混じったむせ返るような匂い。結合部から流れる少女の蜜がシーツに飛び散り染みを作る。 少女の胎内が収縮を繰り返す。雌としての生殖機能が、男のものすべてを絞り取ろうと締め上げる。 締め付けられる感覚が男にとっては眩暈がするほど心地良い。もう自制が効かない。 なおも掻き回す、少女の身体の中を、意識をも壊してしまうほどに。 構うものか、このまま壊す、この少女が誰のものにもならないように。 楔が打ち込まれる、その度に徐々に混乱し、麻痺してゆく思考の中で少女は思った。 分かっていた。この男とずっと旅を続けていて分かっていた。 いつも無愛想で口が悪くプライドが高く、口を開けば嫌みか説教しか言わず、少女を子供扱いするこの男の内面に、ガラスのように脆いものがあるという事を。 そして常に自分の半身のようなもの――姉――に捕われ続けているという事を。 自分とこの男は似ている。鏡に写したように恐ろしく似ている。 自分もまた、自分の半身のように大切に思い、神聖視しているもの――兄――に捕われてその存在から逃れられない。 似た者同士で、傷付いた者同士の自分たち。 ましてや今、そのお互いの半身から裏切られたという喪失感に苦しめられている。 だから、もしこの男と肌を重ねてしまったら。この男に心の領域に侵入することを許したら。 自分は溺れてしまう。他の大切な事を何もかも忘れて溺れてしまう。 自分の旅の目的が兄を取り戻すことである事も、自分がエリエナイ公リューガの義妹であることも。 ロストールの竜字将軍であることも。他の大切な旅の仲間達も、世界の運命の歯車が自分を中心に回り始めていることも。 自分が無限のソウルと言われていることさえも。 何もかも忘れて、甘美な傷の舐め合いにのめり込んでしまう。 だからわざと一歩離れたところでこの男を見ていた。実の兄妹のように距離を取っていた。 嫌みを言われれば憎まれ口でそれを返した。旅のパートナー以上の感情を持たないように努めてきた。 それでも、いつも自分を守ってくれたこの男に徐々に惹かれ始めていた自分の心に嘘はつけない。 ましてや、自分の半身と言えるものに、自分が神だと信じていたものに裏切られてしまったこんな時には。 この男を今以上に好きになるのが怖かった。自分が壊れてしまいそうで怖かった。 それなのに。こんな形でこの男を愛し、肌を合わせてしまうとは。 身体の中を掻き回され続け、少女はただ叫び声を上げながら揺さぶられ、翻弄されていた。涙が零れる。 少女のすべてと男のすべてが身体の中心でぐちゃぐちゃに溶けて、ひとつになる。 何度目か突き上げられた後に、少女は昇り詰め、激痛にも似た絶頂を迎えた。身体が震える。意識は一瞬、遠のいていった。 少女は自分の身体を拭っている男の手の感触で、ぼんやりとした意識が戻るのを感じた。 気を失えれば幸せだと思ったが、それは叶わなかった。 やがて少女の頬を涙が伝い始める。堪えようとしても噎び泣きが咽から漏れる。 まるで、実の兄か――或いはそれ以上に血の繋がりの濃いものと契ってしまったような、禁忌を破ってしまったような背徳感に襲われる。 今、自分の傍にいるのは血の繋がりのない他人である筈なのに。胸の奥が痛む。 その痛みはどこか甘やかなものを秘めている。 セラの大きな手が少女の顔を伝う涙を拭った。 「泣くな、後悔しないと言ったろう」 「後悔なんかしてない、よ……」 少女は噎ぶのを堪えて深く息を吸い、宙を見ながら独り言のように言った。 「セラ……ロイ兄さんはね……私の神様だったの。私にとって神様はノトゥーンじゃなくて兄さんだったの。 「でもその神様に裏切られてしまったの。私は何を、これから何を信じたらいいのかな……?」 セラは少女の頬を両手で包んで顔を見つめながら言った。 「自分を見捨てるな、自分を信じるのをやめるな……お前は闇には墜ちない。お前はお前なのだから」 「セラの事は、信じていいよね。セラは私から離れたりしないよね」 少女は自分の細い身体が強く抱きしめられるのを感じた。少女は思う、この男の温もりが今は素直に嬉しい。 「俺から離れるな……二度と」 少女はセラの首に腕を回した。そしてその薄い唇に唇を押し当ててから、言った。 「セラ、好きだよ……」 涙の味がした。 近い将来、自分はアーギルシャイアとサイフォスとにまた遭遇することになるだろう。 それは追い続けなくてはならない自分とセラとの目的なのだから。 その時、自分は平常心でいられるのか。分からない。 その時が来るまでは、せめて今だけでも、甘い傷の舐め合いに溺れていたい。 傷を舐め合いながら、お互いの損失を補い合いたい。そうすれば例え闇に墜ちようと自分とこの男は何度でも甦れるだろう。 -終-
https://w.atwiki.jp/babylonia/
まったりブログ 時間が出来たので トレーニングにトライしています 努力中の私の 毎日を書いていきます 立ち読み大歓迎です(*^_^*)
https://w.atwiki.jp/yamadakun/pages/57.html
#blognavi うぬぅ。 まさかSDカード経由だと着うたに出来ないなんて…… 和塩にでも上げて落とせば逝けんだろうけど、結局パケ代かかるしなぁ。 ま、でも携帯プレーヤーとしては使えるか。 SDカード買ってこないと逝けないけど。 うー、1ヶ月だけパケほーだい申し込もうかなぁ。 ってゆーかドモコ儲けすぎ。 カテゴリ [日記] - trackback- 2006年04月15日 12 02 49 #blognavi
https://w.atwiki.jp/yuri_memo/pages/403.html
449 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 02 34 51.51 ID kl6U.fc0 2日ぶりに追いついた! パッチョこん深夜 449 よっす>< 450 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 02 36 50.19 ID kl6U.fc0 ビレバンて最初何のことだかわかんなかったわ うちの近くだと後楽園ラクーアにあったなぁ こんな略し方するのね 450 ヴィレッジバンガードね! 後楽園ラクーアってなんだ? 451 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2010/12/12(日) 02 39 53.93 ID xAyPk9A0 あ、セットリストね Fine weather day/SIAM SHADE MC You bet!/木村カエラ ちょっとしたドラムソロ兼MC Rolling star/YUI メルト/supercell MC Dreams/SIAM SHADE 多分これでいく! やりたい放題っすwwwwwwさーせんwwwwwwwwwwww 453 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 02 46 37.90 ID Wb3ARpc0 メwwwwwwルwwwwwwトwwwwww GJ! 453 メルト毎回何気に身内とよく見るお客さんにウケいいんだよwwwwww 455 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 02 50 01.97 ID Qwdb2hE0 切実に見に行きたい>< 455 完全に身バレになるからごめんね>< 457 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 02 42.98 ID Qwdb2hE0 ってかもう3時じゃん! 2時までいてってお願いした人いるのか? 457 どうなんだろうねwwwwww さすがにID変わってるしわかんないwwwwww てかおきてて大丈夫なの? 460 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 06 40.28 ID Qwdb2hE0 自分は大丈夫っす! いつもこの時間は起きてるから^^ 明日はバイトだしww 460 夜更かしはよくないぞwwwwww てかいつもこんな時間何してんだwwwwww 458 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 04 03.51 ID Wb3ARpc0 俺は夜勤に向けてまだまだ起きてるww 458 夜勤すさまじいね>< こんなとこでよければ暇つぶしにどうぞ(´・ω・)つξ 462 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 09 35.50 ID Wb3ARpc0 遠慮なくいさせてもらうけど、パッチョは寝なくて大丈夫なのか? 462 なんか眠いのか眠くないのかよくわかんないからとりあえず数学してるwwwwww 465 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 12 49.88 ID qwYc4cDO それじゃ俺も数学やろうかなぁ… 465 一緒に数学がんばろ! 467 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 14 08.32 ID Qwdb2hE0 お肌がつらいわww いつもはネット^^今日もネ(ry でもちゃんとドイツ語覚えながらやってるんだぞww 467 ドイツ語! かっこいいなぁ>< 私は日本語と英語で手一杯です>< 469 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 18 19.25 ID Qwdb2hE0 カッコよさで選んで後悔してるwwww そんなことよりこの時間にふさわしい ネタはないのかい?パッチョ>< 469 3時にふさわしいってことはおやつですね>< 472 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2010/12/12(日) 03 21 05.19 ID xAyPk9A0 あ!ケーキの話途中だwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwww 473 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 21 17.32 ID DU2sEkw0 やあ!2時とか言ってたけどなんだかんだこんな時間だよ! ごめんなさいホントすいませんでした 473 やぁあ! 475 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 25 40.16 ID Qwdb2hE0 よし!来たようだしお役御免ということで お風呂ってkr パッチョ報告続きよろしくね! 475 了解! 476 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 27 44.46 ID DU2sEkw0 いや、なんか無理言ったせいで起きててもらってたらホントごめんよ・・・ DOESのチケ発売日だったからローソンで発券してたんだ そしたらATM使えないの発券後に知って慌てて家に金とりにいってたんだ・・・orz 476 あらら(´・ω・) お疲れっす>< 477 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 28 41.25 ID Wb3ARpc0 ケーキの話・・・ パッチョがほのかと憂に可愛く盛り付けられちゃう!って話だっけ? 477 いや、普通にケーキ作りだけどね まぁね、私も手伝おうとしたら、泡だて器で生クリーム飛び散っちゃって、憂におこられちゃったんです 480 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 34 14.27 ID DU2sEkw0 パ「私あわ立てやるー!」 憂「お姉ちゃん大丈夫?ちゃんとできる?」 パ「余裕余裕♪・・・ぅおっ!?」 ガガガガガガガガガ 憂「きゃあああ!ちょっとお姉ちゃん!」 パ「びっくりしたーwwゴメンゴメンww」 憂「もう私と和さんでやるから、お姉ちゃんはテーブルでもふいてて!」 唯「はーい(´・ω・)」 あれ? 480 ちょwwwwwwwwwwwwシンクロニティwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 481 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2010/12/12(日) 03 34 16.10 ID xAyPk9A0 憂「もwwwwwwwwおねえちゃんwwwwwwwwwwww」 ほ「wwwwwwwwwwwwwwwwww」 パ「ごめぇwwwwwwwwwwんwwwwwwwwwwww」 憂「お姉ちゃんやったら大惨事になりそうだからテレビでも見ててよwwwwww つまみ食いしていいからwwwwww」 パ「え!?ひどwwwwwwwwwwwwww」 ほ「パッチョ、おいしいの作ってあげるから待っててね//」 パ「…はぁい」 そういうわけでちょいちょいつまみ食いしながら見守った私 ケーキはおいしくいただきました(^p^) 483 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 35 48.71 ID DU2sEkw0 だいたい合ってた俺こえぇwwww てかパッチョ、ほのかの言葉だと超従順だなww 483 ほのかに言われたらなんか断れない>< 486 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 39 51.25 ID DU2sEkw0 しかも「おいしいの作ってあげるから」だもんな・・・ww たまらんだろうな・・・ww てか 481の憂とのやりとり、まんまけいおん姉妹だな。久々に思い出して萌えた 486 たまらんよ>< はぁあああっ/////って感じ>< なんかほんと似過ぎてワロタ>< 482 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 34 21.61 ID Wb3ARpc0 ぶっかけか・・・やるなwwww 482 やらしいぞー>< 488 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 42 12.41 ID Wb3ARpc0 おまいに言われたくないwwww 488 純粋な乙女ですが何か?>< 492 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 44 33.73 ID Wb3ARpc0 この変態乙女がww 492 変態はwwwwwwwwwwwwwwww余計wwwwwwwwwwwwwwwwwwww 馬鹿wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 499 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 49 18.76 ID Wb3ARpc0 うっさい、この変態オトメガーww 499 うるせwwwwwwwwwwwwwwwwwwばwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww かwwwwwwwwwwwwwwwwww 502 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 54 20.72 ID Wb3ARpc0 なんだと変態バカメガーwwwwww 502 だぁああああムカツクwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww 506 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 04 00 52.38 ID Wb3ARpc0 ふぅ・・・ まぁもちつけよ 506 (´・ω・) 511 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 04 09 00.44 ID Wb3ARpc0 m9(^Д^)プギャー 511 (´;ω;)ブファァッ 515 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 04 15 41.26 ID Wb3ARpc0 (´ω`)/ヨシヨシ 515 (´;ω;) 490 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 43 39.07 ID DU2sEkw0 きっと夏場になると「ア〜イ〜スぅ〜〜〜」て言ってぐでんぐでんになってるのだろう ところでさすがに眠いんじゃないか>< 明日は大事な大事な買い物だろう>< 490 どこから見てたの(´・ω・) なんか寝たら寝坊しそうでwwwwwwwwww 493 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 45 54.44 ID DU2sEkw0 徹夜する気かwwwwww 俺も明日おでかけだがちょっとは寝るつもりだぞww 493 くぅうううううううう今解いてる問題終わったら寝るwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwww 496 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 48 17.17 ID Qwdb2hE0 オールナイトしたせいで明日ほのかの相手せずに寝ちゃったら なにされるかわかんねーぞ?wwwwww でも記憶だけは残しておいてねww 496 記憶だけあっても報告するとは限らないぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 497 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 48 39.22 ID DU2sEkw0 どんな問題?? 俺数学は得意だったんだぜ! 5年前の話だが 497 数列>< ゲキムズwwwwwwwwwwwwwwwwww 501 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 03 53 28.29 ID DU2sEkw0 数列大好きwwww なんか最近やってるようなクイズ番組みたいで面白くね? あ!今更だけどセトリありがと!! YUIもやるなんて素敵(はぁと 501 数列きらいwwwwwwwwwwwwwwわけわかんないから数えるwwwwwwwwww YUIは楽しい!コーラスとか! 505 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 04 00 16.12 ID DU2sEkw0 確かのあの曲コーラス楽しそうだ^^ てかメルト今調べたんだが・・・ボカロかよwwww 505 なんか気付いたらやりたい曲目にあがってたからwwwwww 509 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 04 03 40.98 ID DU2sEkw0 ロックにどっぷり浸かってしまったおいちゃんには良さが分からなかったorz てかSIAMにカエラにYUIにボカロか・・・ホントやりたい放題wwww 楽しそうだww 509 SIAMは私とドラムとベースの強い要望でwwwwwwww 私DAITAパート鬼wwwwwwwwwwww 512 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 04 10 43.68 ID DU2sEkw0 ボーカルやる気なし吹いたwwwwww DAITAは世界に誇れるほどのロックギタリストだからな! と知人が言ってた 511 ボーカルはホルモン大好き娘wwwwwwwwwwwwwwwwww DAITAはほんとすごい>< 516 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 04 16 25.86 ID DU2sEkw0 512レス SIAM以上の激しさじゃねーかwwwwww さすがにダイスケはんの声は無理かww 俺の中では9mmの滝が常にナンバーワンだからな!! 516 デスボ普通に出すよwwwwww歌もうまいしwwwwwwww 滝さんって半ズボンの人? 518 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2010/12/12(日) 04 19 39.76 ID xAyPk9A0 解けた wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwww 私、よくがんばった(´;ω;) 519 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 04 20 53.26 ID Wb3ARpc0 515レス (_ _) 519 よいのじゃ 数学解けたからもうよいのじゃ おなかすいたー 520 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 04 21 25.77 ID DU2sEkw0 516レス そう、大きくなっただけの子供、ギターの妖精こと滝くん。 以後ヨロシク!! お疲れ!!きっと間違っt(ry 520 ファミコンエフェクターwwwwwwwwwwwwww 523 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2010/12/12(日) 04 23 34.74 ID xAyPk9A0 お 524 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2010/12/12(日) 04 24 14.97 ID xAyPk9A0 や 525 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2010/12/12(日) 04 25 15.77 ID xAyPk9A0 す 526 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 04 25 28.85 ID DU2sEkw0 522 よくご存知でwwww あれカセットは何でもいいらしいぜww 寝る前に食うと太るぜ・・・俺は我慢してるぜ・・・ 527 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 04 25 52.35 ID Wb3ARpc0 (´_ゝ`)何、問題ない 528 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 04 25 58.90 ID DU2sEkw0 ぶはwwwwwwwwwwゴメンwwwwwwwwww 526 528 クッソKYめwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 529 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2010/12/12(日) 04 26 02.97 ID xAyPk9A0 み 531 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 04 28 34.33 ID DU2sEkw0 すまんかったwwww さて・・・俺も風呂いって寝るかな ちゃんと起きないと彼女にどやされるww 533 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 11 10 34.00 ID .nBjwAAO ヴィレバ店員「すぐお使いになりますか?」 533 すぐお使いになりました>< 534 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 12 31 27.85 ID LmvPWloo しまった、 使い心地を(先輩の)店員さんに聞くべきってアドバイスするの忘れたww 534 聞いたけど「ふざけんなwwばーかwwwwww」ってごまかされたよ 535 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 13 39 25.70 ID llBJgMAO てか今更だけどヴィレバンにアダルト玩具なんか売ってるのか 俺の近所のヴィレバンは健全なのかな…加藤鷹のテク本くらいしかないや 535 いやなんかあからさまなグッズはないよ なんかほんとおもちゃみたいなの 536 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 14 08 47.62 ID vDcL56oo パッチョにバカバカ罵られたい… 536 ばかん…(´・ω・) 537 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 14 16 26.18 ID .nBjwAAO 536 すげえドスの利いた声で罵ってくれそう 537 すごんでほしいならすごむよwwww 538 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/13(月) 09 29 33.24 ID cAPmAEIo 537 むしろその方が興奮する 538 ちょっ、ドMwwwwww 539 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/12/13(月) 10 54 46.55 ID RVkmrgDO パッチョになら罵声も体罰もしてほしい>< 539 そんな趣味はない!ww 540 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/13(月) 11 01 48.10 ID iiNnZB20 (変態だーーー!!!AA) 540 口かわいいwwwwwwww →続き
https://w.atwiki.jp/happy_news1/pages/143.html
#weblog 過去の地質年代の区分として使われているジュラ紀などの 「紀」が国際学会で再編され、白亜紀に続く「第三紀」と「 第四紀」が消えてしまうかもしれない。 二つの紀は日本でも100年以上使われ、地学分野ではおな じみだが、日本列島は、この時代の地層が国土の大半を占める ため、欧米に比べ変更の影響が大きい。教科書や公的機関の文 書の書き換えはもちろん、活断層の定義など地震防災にも余波 が及びそうで、冥王(めいおう)星の惑星降格騒動に続く新た な “定義”問題が出てきた。 きっかけは、世界の地学系学会を傘下に持つ最大組織「国際 地質科学連合(IUGS)」の専門委員会が年代区分について まとめた2004年版の報告書。 なんで、ここのところ、定義がいろいろ変わってくるんだろうね~ 何か新たな発見でもあったのかなぁ。 過去のことだから、いろいろ出てきて変わるのはわかるけど・・・ 昔習ったことが変わってしまうのって、さびしい部分もあったり して・・・
https://w.atwiki.jp/kagakyon/pages/542.html
この作品はハルヒ達がギターを始めるようです。に触発されて、本スレで続いたレスをお約束に基づきまとめた物です。 本スレ投下時を意識して、編集しております。 887 名前:ジャッカル ◆JACKALz.7M 投稿日:2007/08/16(木) 20 00 54.15 ID mW9iehh2O ハルヒ達がギターを始めるようです。 ハルヒ「なんだかんだで楽しかったわね。学園祭」 かがみ「そうね」 ハルヒ「かがみんも始めるわよ」 かがみ「えー、ちょっと趣味じゃ・・・」 ハルヒ「そうと決まれば楽器屋に行くわよ!」 かがみ「・・・やれやれ」 ~土名田楽器店~ キョン「何故俺まで」グイッ ハルヒ(かがみんの為よ。あんたが何を選ぶかによってかがみんのパートナーが決まるわ) キョン(なんだそりゃ) かがみ「ちょっと、何二人でこそこそ話してるのよ?」 ハルヒ「キョンが最高のギターを選んでくれるって!」 かがみ「ほんと?あー・・・でも」 キョン「まぁ、任せとけ。俺は鑑定することにかけては・・・まぁまぁだ」 ハルヒ「これなんかどう?かがみんらしい形じゃない?」 かがみ「何よ・・・この尖んがったギターは・・・」 ハルヒ「だからかがみんらしいじゃない」 かがみん「どういうフィルターで私を見てるんだよ」 888 名前:ジャッカル ◆JACKALz.7M 投稿日:2007/08/16(木) 20 02 19.06 ID mW9iehh2O キョン「見つけたぞ」 かがみ「こ・・・これは?」 ハルヒ「白くて綺麗ねぇ」 キョン「ヤマハRGX A22。重量も約三キロの軽量タイプだ。 軽量な心材を上下から硬い材で挟み、ブリッジプレート下のサウンドチューブで振動がボディ全体に広がる。そしてサウンドチューブがボディ振動をブリッジにフィードバックさせる。 そして美しい白とグレーのツートンカラーが、らき☆すたキャラに似合うと思った。」 かがみ「く・・・詳しいわね」 キョン「俺の屁理屈は108種類まであるからな」 かがみ「屁理屈っていうか蘊蓄だろ・・・」 ハルヒ「店員さん!これ!」 立木店員「ありがとうございましたー」 かがみ「なんだかありがとね・・・」 ハルヒ「最初は乗り気じゃなかった癖に~」ムギュ かがみ「はうっ!?」 古泉「ま、閉鎖空間でのバイト代があるし平気ですよ」 キョン「高校生にはちと高いギターだからな」 古泉「あなたのギターも高校生らしくないですよ」 キョン「限定だったからな・・・高見沢モデル」 完 889 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/08/16(木) 20 04 00.82 ID LlwptNGR0 888 キョン何買ってんのwww 890 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/08/16(木) 20 04 10.09 ID wxW4hGKG0 マニアック過ぎるし、高見沢モデルは高校生じゃなくても厳しいだろww 891 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/08/16(木) 20 10 15.87 ID 6yybNTjwO たかみーwwwwwwww 896 名前:ジャッカル ◆JACKALz.7M 投稿日:2007/08/16(木) 20 20 49.22 ID mW9iehh2O 889 キョン「煙草を20年我慢すれば買えるさ」 ハルヒ「なにいってんのなにいってんの」 890 あれ・・・頼んでも一年は来ないんだぜ・・・ でも持っただけでタカミー気分 899 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/08/16(木) 20 38 30.21 ID PJQppoPj0 888に触発 ギターといえば ハルヒ「王道のレスポールに決まってるわ!」 キョン「レスポールは重い。ストラトだろう」 かがみ「ストラトはテレキャスにパッチあてたものだわ」 こなた「かがみんにはカジノがお似合いなんじゃない~?太い体がごまかせるよ」 古泉「エレキよりもアコギの方が良いですよ。あの優しい音色が体の奥まで・・・」 あきら「ムスタングの暴れ回るような音がガチに決まってんだろ!」 長門「・・・クワッドギター」 正直にわかである。保守 902 名前:ジャッカル ◆JACKALz.7M 投稿日:2007/08/16(木) 20 49 40.49 ID mW9iehh2O 899 ハルヒ「レスポールよ!ホワイトファルコンよ!」 キョン「レスポールは重い。俺はお前にはグレッチが似合うと思うぞ」 長門「じゃあ私は白いSGで」 古泉「スタインバーガーでギャリギャリ早弾きすると閉鎖空間でのストレスも・・・」 谷口「俺はテレキャスター使いだ。渋い演奏でHOIHOIついてくる・・・」 ひより「ジャクソンスターっスよ!!」 みさお「・・・アルトリコーダーじゃ駄目かな?」 ゆたか「私はポールリードスミスかなぁ。職人さんの手づくり感が好きー」 みなみ「スミス・・・」 キョン「ぎくっ」 903 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/08/16(木) 20 51 13.17 ID wxW4hGKG0 Ibanezは・・・需要無いですかそうですか 904 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/08/16(木) 20 51 35.89 ID uzAhbxzl0 902 とりあえずアルトリコーダーなみさお可愛いよみさお 906 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/08/16(木) 20 55 53.39 ID PJQppoPj0 902 しかしあのクワッドギターは最早地球生命体に弾ける者はいないと思うのだよ保守 909 名前:ジャッカル ◆JACKALz.7M 投稿日:2007/08/16(木) 21 05 47.12 ID mW9iehh2O 903 白石「愛馬使いの僕が通りますよ」 あきら「シャーベル使いのあたしも通るわよ」 キョン「お前ら仲いいな」 あきら「だ、だだだだだ誰がこんなのとっ!」 白石「・・・」 904 みさおがギターなるものを担ぐ姿を想像できない。 リコーダーかトライアングルかカスタネットだよな 910 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/08/16(木) 21 08 38.31 ID XN4R0ObnO 案外あれで夜の姿はパンクボーカルかもしれん。 911 名前:ジャッカル ◆JACKALz.7M 投稿日:2007/08/16(木) 21 11 48.42 ID mW9iehh2O 906 朝倉「じゃあ私が・・・痛っ、指切れた」 喜緑「では私が・・・あ、弦切れた」 朝倉「痛ッ?こっちに飛んで来たわよ!?」 つかさ「クワッドギターって楽しいねー」ピロピロピロピロレロレロリロウォーーーーン 「「「つかさ、恐ろしい子・・・」」」 918 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/08/16(木) 21 20 52.58 ID PJQppoPj0 911 それはラッシュまでやっちゃう勢いか?w 924 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/08/16(木) 21 32 10.82 ID wxW4hGKG0 みwikiはクラシックがどうこう言い出すんだろうか 925 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/08/16(木) 21 33 18.69 ID qeRDfI5L0 いや雅楽だろ 927 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/08/16(木) 21 34 20.10 ID wxW4hGKG0 リストとか弾いちゃったりしてな 931 名前:ジャッカル ◆JACKALz.7M 投稿日:2007/08/16(木) 21 36 57.64 ID mW9iehh2O 918 918 つかさ「アンジェロラッシュ?こうかな?」 テラテラテラテラテラテラテラテラテラテラテラテラ 朝倉「これが無影手・・・」 喜緑「生で見るのは初めてですよ・・・正直、感動しました・・・」 つかさ「私なんかのプレイで喜んでくれてありがとう・・・」 キョン「うーん、つかさ。もっと感情を込めないとな」 その時、塲の空気は静かに。哀愁を持った空間と化したわ。 キョン君はピアノ協奏曲第一番「蠍火」を、通常の1.5倍の速度で弾き出したの。 何言ってるかわからないと思うけど・・・ エレキギターなんてものじゃない畏怖の片鱗を味わったわ・・・ 長門「内緒だけど彼はマニアだから」
https://w.atwiki.jp/kurogirihankoku/pages/450.html
80119002政策 ■治安安定への方策■ 玄霧藩国政府は、国内外における犯罪率の増加に対し、以下の対応をもって解決を図ります。 第一に、国外での犯罪行為に手を染めている玄霧藩国民の逮捕と更正のために、ISSへの情報提供および捜査協力を行います。 以前告知させて頂いた案件であり、警告はなされたものとして、積極的に取り組みを進めていきます。 そして同時に、玄霧藩国の民の犯罪によってご迷惑をおかけした諸外国に対して、政府から改めてお詫びを行なっていきます。 第二に、国内における食品産業の品質強化、制度強化と共に、流通などに潜伏する犯罪組織の調査と摘発を進める事で、 国内の産業の安定と、犯罪率の低下を狙います。 既に実施されている国内の治安強化・犯罪対応の一環として行い、調査範囲を大きく広げて、産業全体の浄化を進めていく予定です。 上記は全て、犯罪を取り締まり、治安を安定させる事を目的としていますが、罪を犯した人を罰する事そのものは目的としていません。 罪には裁きと罰で応えられるという原則については変わりありませんが、各人の事情による量刑、減刑などは明確に考慮していきます。 犯罪率の上昇には藩国の経済状態が大きく影響します。つまりそれは藩国政府の舵取りの誤りによって引き起こされる事でもあり、罪は悪であったとしても、人が悪なのではないからです。 治安強化が続いておりますが、国民の皆さんの生活を政府から脅かす意図はありません。 皆さんの安全と平穏が守られるべく尽力してまいりますので、どうぞご協力をお願い致します。 尚、この政策は、派遣広報官の方のご協力によって国民の皆さんに広められています。 玄霧藩国藩王 玄霧弦耶 同摂政 雅戌
https://w.atwiki.jp/mitudomoe_eroparo/pages/118.html
「……あー、もしもし千葉?えっと、今度の金曜……あらバイトなんだ。じゃあ土曜は?」 みっちゃんの声。私は夕飯の為に足りない食材を買い出しに行こうとして、サービス券の存在を思い出して出戻ったところだ (……電話中……ああ、なるほど) 「……やた♪じゃあ12 00にいつもの……うん、うん……今度は何のスイーツか?失礼ねアンタ、毎回私が食べ物ねだると思ってない?……いやまぁ今回もそうだけど」 音を殆ど立てずにみっちゃんの後方へ。後ろ姿でも嬉しそうな様子はまるわかりだ。お腹が5mm縮んだ時並みに機嫌が良い 「今回はねー、『レッツパーリィ!サラブレッドmix』っていう……え?ヒットー?何それ?……あぁ、もちろんアンタにはあげないから。横でジュースでも飲んでれば?」 はて。みっちゃんの言ったサラブだかアラブだかセレブなんとか。この奇怪な言葉、最近どこかで聞いたような気がする。どこだろう 「……あはは!まぁ、この私のお付きが出来て光栄と思いなさい!……うん、おっけー、それじゃ、土曜ね」 「なんだっけ……?」 「ぎゃあ?!……ひ、ひとは!あ、あんた買い物どうしたのよ?!」 「サービス券忘れたから戻ってきたんだよ」 「そ、そうなの……」 「……またスイーツ?」 「えっ?!べっ、別に良いでしょ!」 「太るよ」 「うっさい!!……自分のお小遣い使って何が悪いのよ」 「へぇ……ふぅん……」 「な、何よ……」 「千葉君に奢ってもらってるくせに」 「?!ちちち、千葉!?何でアイツの名前が出てくるのよ!?」 「『あー、もしもし千葉?』」 「う」 「全部再現してあげてもいいけど?」 「最初から聞いてたのね……いつの間に……」 「仲良いんだね」 「……別に、あんな奴」 「そう?そう言う割にすっごい楽しそうだったけど?」 「ぬぐぐ……た……たまたま、そう!たまたまちょっとした……えーと、事件があって、その関係で奢らせてるだけよ!」 強情でめんどくさい姉だなぁ。そういう態度が自分の首を絞めているというのに とりあえずいい加減色々白状させようか。私はおもむろにICレコーダーを取り出す 「?何それ」 「ポチッとな」 『……ん……ぁ……はっ……くぅ……ち……ばぁ……ぁぁぅ……っぁ……ふぅん……』 「ちょちょっとちょっとちょっと!??ななななな何よこの音声は!!?」 「昨日の夜の自分の声なのに忘れたの?そこまで夢中だったんだね」 「な……な……!!」 「聞いての通り、みっちゃんが千葉君をオカズにおn」 「ぎゃあああああストーップストーップストぉぉぉぉぉっプ!!!!」 「編集版もあるんだよ。ポチッとな」 『……ち……ばぁ……』 『……ちば……ぁふ……』 『……ぁっぁっ……ちば……きもちぃょ……』 「いやあああああ?!ひ、ひとは!?お願いだから止めて、止めてってば!!」 「しょうがないなぁ。でも千葉君も幸せものだね。こんなに想ってもらえて」 「ど、どうして、こんなことになるのよぉ……」 最近みっちゃんの様子がおかしい。ふたばが私に相談してきた時、ちょうど私も同じことを思っていた なんだかんだいって大事な姉である。私もふたばも、夜中にごそごそ何かやっていることには気付いていたから、私のレコーダーを使って、何回か音声を隠し録りしたのだった 音声が取れると、大体何が起きているのかはすぐ察することが出来た 家族に聞かれないようにどこかに電話をかけていること、今までとは違うタイミングの外出が増えていたこと、それから帰ると決まって機嫌がとてもいいこと ふたばがしんちゃんに頼んで、それとなく千葉君の近況を探ってもらって得た情報も総合すると、答えは単純かつ明快だった 「まぁ、私は良いと思うよ。千葉君って、あれでけっこうしっかりしてるみたいだし」 「うぅ……もう何も言えないわよぉ……」 全く、変なところで強がったりせず、今みたいに素直な部分をもっと見せればいいのに。家族に対しても、友達に対しても、好きな人に対しても みっちゃんは長女で、私やふたばを引っ張る必要があったから、いつからか無駄に自分を大きく見せるようになってしまった もうそんな必要は無いというのに、なかなかそれから脱却出来ないみっちゃん。家族はみんな、そんな彼女を心配していた でも、最近のみっちゃんは気付くとすごく楽しそうで、割と素直で、そして可愛くなっていた 恋は人を変えると言う。別にそれを信じ切っているわけじゃないけれど、少なくとも期待くらいしても良いんじゃないかと思いたい 「嘘が下手なのに隠し事が出来るとても思ってたの?」 「……恥ずかしいじゃないの。千葉よ?あのパンツ下ろしとかばっかりやってた、変態の」 「でも好きなんでしょ?」 「……否定出来ないのよね……」 「もっと素直になりなよ」 「……でも……」 「たっだいまー!!ひと!ご飯なぁに?……あれ、どうしたの?」 「おかえり、ふたば。レコーダーのアレ」 「おお、エッチボイス!」 「ちょ?!なななな何!?ふたばも、まさかあれ、聞い、たの?」 「うん」 あれ、言ってなかったっけ。そうか、これはみっちゃん的には相当なショックになるだろうな 「~~~~っ、……死、死にたい……今すぐ、お手軽にぃ……」 おっと、自分に死ねというのは割と本気でへこんでしまった時だ。白い灰になりかけているじゃないか。ふたばも慌てている 「ひと、みっちゃん大丈夫かな」 「……ご飯食べたら立ち直るよ、多分」 「そっか……そうだね!」 みっちゃんには食べ物を与えれば大概何とかなる。丸井家どころか上尾市の常識である 「そうだよ。ところでふたば?」 「何?」 「今日はしんちゃんと何回キスしたのかな」 「んー、3回!」 「……相変わらず仲が良いね」 「うん!私、しんちゃん大好きだもん!」 にっこり幸せそうな笑顔を浮かべるふたば。実姉との違いに溜め息が出そうだ。ここまでの素直さはいらないだろうけれど、みっちゃんは少し見習ってもいいと思う いや、むしろふたばに恥じらいを持たせる方が先決かな。これではパパが卒倒する日も遠くはないだろうし ……ああ、そうだ。私は買い物に行こうとしていたんだっけ。さすがに時間を使い過ぎてしまった ふたばにみっちゃんを任せて、玄関を出る。今更だけど、ちょっとだけみっちゃんをいじめ過ぎたかもしれない 好物の生クリームプリンでも買ってあげるとしよう。私はいつもより早い歩調でスーパーに向かった まさか妹達にこんなに早くばれるなんて。しかも、その……あんな音声まで録音されて……私の姉としての威厳は粉微塵になってしまったんじゃあないか 「おーい」 「うひゃあ?!」 「そんなに驚くなよ」 「かっ、考え事してたのよ」 今日は土曜日。千葉と待ち合わせをして、例のスイーツが食べられるお店に向かっている が、先日あんなことがあったので、私はひどく落ち着かない気分でいた。千葉にはバレないようにしているけれど 「長女……どうかしたか?」 「べっ、別にどうもしてないわよ……」 と思いきや、あっさり感づかれてしまった。もしかしたら意外に気遣いの男なのかしらね、こいつ 「……!そうか!あれか、女性特有の月のmぐぎゃあ!?」 どうやら気違いの男だったようだ。思いっきり目潰ししてやった。両手で ようやく目的の喫茶店に着いた。千葉はまだ目を抑えている。ざまあみろ。女の敵はこうなって然るべきだ。いくら好きな相手だろうと、手を抜くつもりは無い (……好きな相手……かぁ) 千葉を見る。未だにちょっと悶絶している様子がひどく滑稽だったけれど、ちょっとだけ申し訳ないかなぁと思う 「……一緒に食べよっか」 「痛つつ……ん?」 「だから……その、分けてあげるわよ、ってこと」 一緒に食べたいなぁとか、今までも思ったことはあったけれど、『素直になりなよ』というひとはの言葉に後押しされて、ようやく口に出来た 「……お前本当に長女か?」 「あんたねぇ……また指突っ込まれたいのかしら?」 「いやいやそりゃ遠慮するわ……ってか、そのサラブなんとかいうの、今日はもうやって無いっぽいぞ」 「え!?嘘!」 千葉が指さす方を見ると、確かに今日はサラブレッドmixは終了しているようだ。店先にお知らせが出ている 「1日限定5食、か。そりゃあ先に食われちまうわな」 「うー、何よそれ……はぁ。仕方ないわ、普通のメニューから選ぼうっと」 「結局入るのな……」 「当たり前よ!まぁでも、これならあんたも自分の分頼めるじゃない♪」 まぁ予定は狂ったけどよしとしよう。それにしても、自分に素直になるって結構いいかもしれない。自然に笑えている感じがするのだ 私は千葉の腕を引っ張って店の扉を開いた 「お、おう……そうするかな」 「?」 何だこいつ。心なしかぎこちない。……変なの 店内に入る。内装のデザインは明るい感じで、テーブル周りは白を基調としている。よくある喫茶店という印象だ (俺だけだと絶対入れないなこりゃ) よくある喫茶店なんて、えてしてカップルばっかに決まっている 現に店内の半分以上が男女の2人組だ。野郎1人でそんな魔窟に入る気になるわけがない。処刑されに行くようなものだ だが、今は自分達も一応男女で来ている。恋人では無い。でも友達は越えている、そんな微妙な関係だが 出会い系の件の補填という大義名分もかなり薄れてきたというのに、週末近くに連絡が来て、色んなスイーツを食べ歩くことだけは日常化していた 「ちょっと、あんたも早く決めなさいよ」 「お、おぉ悪い悪い」 目の前のこいつも、弁償だのなんだのとかは全く言わなくなった 代わりに最近の家族の様子とか、鴨小の時の昔話とか、至って普通の話題を振ってきて、俺も普通に返す 街中を2人で冷やかしたり、笑いあったり、たまには喧嘩腰になったり。そして『また今度』、とお互い帰っていくのだ (こりゃあ、そういうもんだと思ってもいいのかね) 頬杖をついて正面に座る長女を見つめる。メニューのあちらこちらに目が行っている。迷っているのだ なんだかんだで、やっぱりこいつ可愛いよな、と思う。よく分からんが、多分センスも悪くないんだろう そういや小学生の頃は頑としてスカートにこだわっていたっけ。良い獲物だったっけなぁ、色々と それから、たまに不意打ちみたいに可愛くなりやがる。さっき腕を引っ張られた時は、正直笑顔に見惚れてしまった 女子高生になって、からだも大分成長したようだ。ふたばほど精密な目測が出来るわけじゃないが、上から80の58の81とみた。ウエストの主張が若干激しいのは仕方ない 今は胸に行く栄養が腹に行っているのかもしれないが、揉めば大きくなるらしいから今後に期待だな (……あれ、何考えてんだ俺) まるで俺が長女の胸を揉むこと前提じゃないか。いや揉めるなら喜んで揉みにいこう。おっぱいは男子のふるさとなのです そういえば、今までの人生で一番揉み心地が良かったのはこいつの腹だったし、もしかしたら胸もなかなかイイ感触なんじゃなかろうか ―― 『……っ、痛いわよ!もっと優しく……んぁ!……ち、乳首ばっか弄んないで……ふぁぅ……』 そこまで大きいわけでは無いが、若いから肌の弾力は十分だ。掴むと確かな反発を感じられる 最初は強気だった長女も、先端をしつこく責められてしおらしくなっている。このギャップがまたそそるのだ ―― 「……ありだな!」 「?……ってかいい加減決めなさいって」 「あー……んじゃお前と同じのでいいや」 「えー……味見とかしたいし、違うもの頼まないと損じゃない!」 「どんだけ食欲魔人なんだお前」 危ない危ない、堂々と目の前にいるこいつを使ったエロい想像なんて、もしバレたらどんな報復が来るかも分からん 長女は今スイーツに夢中だから、そんな心配はいらんだろうけど。ついでにいつも通りの食い意地を見せつけられ、こっちの毒気も抜かれてしまった まぁこれで良いんだろう。こっちだって、背徳感がかけらも無かったわけじゃあないし (……楽しんでるよな俺。多分……こいつも) 相手を理解しているからこその暴言。たまに実感する、お互いの成長。ちょっと懐かしいようで、どこかが違うやりとり やっぱりこれは、俗に言うレンアイ関係ないしその一歩手前なんじゃないだろうか 俺自身、どこかでそういう認識はしている そうじゃなければ、とっくの昔にこいつの毎週の誘いを突っぱねているところだ 自惚れじゃなければ、長女だって、純粋に俺と色々出掛けるのを楽しんでいるように見える。少なくとも、まんざらじゃない、くらいには思っているだろう しかし小学生の頃から知っている、という関係性がこれまた厄介で、最後の一線を越えることが出来ていないのであった お互い、数少ない気兼ねない異性だったはずだ。しかし出会い系の一件から、明らかにその関係は変化してしまった 漫画なんかで『友達でいたいから』とかいう台詞を見ると、決まって嘘つけこのビ○チが!とツッコミを入れていた自分が、まさかその台詞を理解する日が来るとは 「……ん?そうすると俺って糞○ッチ?男なのにビッ○……いや女体化か?……キモッ!?」 「何ブツブツ不気味なこと言ってんのよ……もう、あんたのもあたしが頼むわ。店員さーん!」 どうやら色々真剣に考えこんだりするのは体に合わないらしい。何だか無性に疲れた。もう考えるのはやめよう 長女との付き合いは、その内けじめを着けないといけなくなるだろうけれど (楽しいもんは楽しい、ってことにしとくか) そっちの方が断然わかりやすい。今はただ、昔より女らしくなったこいつとの時間をエンジョイしてやろうじゃないか 「……はぁい!今伺いますぅ!」 長女の声で店員さんがやってくる。おぉ、これはエロい。ぶるんぶるん揺れておるわ ほほう、86の59の87だと?長女には悪いが、見知らぬ店員さんの方が女性としては上だな。安心しろ長女、いつか俺が育ててやるから 「……え?」 「お待たせしましたぁ、ご注文を……え?」 「……え?」 「あ」 「?どうしたの、ひと」 「思い出した」 「何が?」 「サラブレッドmix……あぁ、みっちゃんも可哀そうに……」 「?」 『私、バイト始めたんだぁ!』 『へぇ、親御さんには?』 『怒られちゃうから内緒だよ』 『まぁ、だろうねぇ』 『でね!とっても素敵なお店なんだよ!』 『小物とかのお店?』 『ううん、喫茶店。看板メニューはちょっとあれなんだけど……』 『看板メニュー?』 『レッツパーリィ!サラブレッドmixっていう、眼帯付けたお馬さんみたいな大きいスイーツが……』 『れぇっつぱぁーりぃ!』 『三女さん?!』 『気にしないで。でもそれはセンス最悪だね』 『あーん、そんなこと言わないで?他のスイーツは可愛いくて美味しいんだから!』 『……疑わしい』 『と、とにかく出来れば遊びに来てね!土曜日は毎週入ってるから!』 「えええええええええみつばちゃん!?、それに千葉君!?」 「よ、吉岡?!」 「……なんてこった」 吉岡ゆき。今でも私とつながりがあるクラスメイトの1人。ひとはと同じ女子高で、色々とひとはがお世話になっている 今年はクラスも一緒らしい。ひとはは人見知りだし、丸井家としては結構頼りにしている大事な友人である だが、今は出てきて欲しくない人物のぶっちぎりトップであった 「ふふ2人で喫茶店!?当然同じテーブル?!偶然じゃないのね!?これは必然?約束?運命!?ああっ、素敵っ! 運命的に道端で再会した2人が惹かれあって、あんなことやそんなことをして、そして仲良く喫茶店!?きゃーーー!? やらしい、やらしいよう2人ともっ!17歳だからって、エッチなのはいけないと思うの!でもでもっ!一度体を重ねた2人はそれに抗えなくて…… ああ!不埒っ、なんて不埒なの!?でも私は、2人の共通の友達として、2人を最後まで応援するよっ!! みつばちゃん!頑張ってね!?千葉君!みつばちゃんをしっかり守るんだよっ!?あぁでも2人には……」 (ああ……めんどくさいなぁ……) なんだか勝手に設定を付け足しているし、前よりもひどい状態じゃないかこれは 『女子高で色々知ってしまったんだよ……知らなくてもいいようなことをね……』 あぁ、妹よ。あんたも苦労しているんだろうね…… 結局、私達がまゆ毛の呪縛から解き放たれる頃には、とっくに日が暮れていた
https://w.atwiki.jp/sekaiju_maze/pages/680.html
20070529.jpg
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/2622.html
237 名前:ほんわか名無しさん[sage] 投稿日:2012/10/04(木) 20 19 36.04 O ショーウィンドウに飾ってある純白のウェディングドレスを見つめるツンデレ <その2> 男「うぅ……俺の纏もいつかは誰かの嫁になっちまうんだよな……」シクシク 纏「誰が主の物か。気持ち悪いからさめざめと泣くでない。 それに、儂がこのどれすを着ることなぞ一生ないわい」 男「へ? なんでだよ、纏だっていずれは結婚するんだろ?」 纏「……我が家では女系が跡目になったら、入り婿を取って神前結婚するのが代々の習わしじゃからの」 男「いつの時代の話だよ。纏ん家が古い家柄なのは知ってるけど」 纏「由緒ある血筋を絶やさぬよう、必死という訳じゃな。じゃからちゃぺるの結婚式なぞ夢にも見ぬわ」 男「でもそれ、なんかおかしくね? いくらなんでももうちょい纏の意思も尊重していいだろうに」 纏「曾祖父が、儂の白無垢姿を見たいと言っていたのも、原因にはあるのぅ」 男「うーん……そっか。家長の発言は絶対ってことか」 纏「まぁ少なくとも、そこに儂の意思の介在する余地はないのじゃ。諦めよ」 男「……よし、決めた!! 纏、今から俺と駆け落ちしよう!!」 纏「ふぇ!? な、な、何を言うておるのじゃ!?」 男「纏にウェディングドレスを着させないような家に用はねぇ! 駆け落ちして俺と幸せな結婚式挙げようぜ!」 纏「なんという不純な動機なんじゃ! いっそ清々しささえ感じるぞえ!」 男「だってこのまま家に置いといて、纏を俺以外の嫁にやるの嫌なんだもん!!」キリッ 纏「言うておることはアホなのに、何故か格好よく見える!」 男「だから俺についてきてくれ!! そしてこのウェディングドレスを俺のために着てくれよ!!」 纏「た、タカシ……!!」キュンッ 纏「……ぬ、主の気持ちは嬉しいが、やはり駆け落ちというのは……些か気が進まぬというか……」モジモジ 男「なんでだよ! 俺を信用してくれ!」 纏「それに、駆け落ちというても、主に行く宛なぞあるのかえ?」 男「え……? そうだな、とりあえず当面は山田ん家に匿ってもらう、とか?」 纏「……それは駆け落ちでなく、単なる家出と言わぬか?」 男「うん、そーかもしれん」 纏「……主に一瞬でも期待した儂が馬鹿じゃった」ガクッ