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82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/28(月) 16 37 48.88 ID gqFsj+wj0 [4/13] 76 「まったくあの脳みそ筋肉バカ兄貴……弁当忘れるってどう言うコトだよ……おかげでわざわざ僕がこんなとこまで……」 ブツブツ 「あれ? 別府くんの妹ちゃんじゃーん。おひさー」 「あ、こんにちは、バカ兄貴いますか?」 「ん? あ、いるよー。ほらあそこで楽しそうに喋ってる」 「バカが皆さんに迷惑かけてないですか?」 「んー、迷惑って言うか、今もそうなんだけど……」 「な、何かしてるんですか!? すみません今すぐ息の根を!」 「いやいや、聞けばわかるとおもうんだけど……ほら」 83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/28(月) 16 38 13.30 ID gqFsj+wj0 [5/13] 「いいか? 二次元なんぞに傾倒してるヒマがあったら俺の妹を見ろ、最高だぞ? 見ているだけで癒される。神は俺の下に素晴らしい天使を届けてくださった。サラサラの髪はまさに 天にも昇るような触り心地でその健康的に少しだけ日焼けしていてそれでいてシミ一つない透き通るような肌に長い睫毛と大きな瞳、ぷっくりとした唇は瑞々しく濡れ輝いていて美しい曲線を描く脚は 細すぎず太すぎず、可愛らしい少し小さめの手は白魚の様な指が並んでいて爪の先から肩まですらっと伸びている。首筋と鎖骨の色気と言ったら他のアイドル如きなんぞとは比べるコトすら おこがましい程に魅力的だ。あれぞこの世に舞い降りた天使、俺にはあいつの輝きがまぶしすぎて直視できない程だぜ」 84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/28(月) 16 38 31.26 ID gqFsj+wj0 [6/13] 「…………」 「いやー、愛されてるねぇー」 「…………く……」 「え?」 「くっそぉー!! おにぃのアホんだらぁー!! 学校でまでのろけるんじゃねぇーっ!!/////」 ダッ‼ 「あっ! い、妹ちゃーん!?」 「僕を辱めるんじゃねぇーっ!!/////」 ダダダダダ… 「……いっちゃった……」 「ん? 今チビ助の声が聞こえた様な……」 85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/28(月) 16 39 01.06 ID gqFsj+wj0 [7/13] おわり
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54 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/01/01(正月) 03 03 23.30 ID RjtanvE0 あ 55 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/01/01(正月) 03 04 13.81 ID RjtanvE0 け 56 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/01/01(正月) 03 04 39.48 ID RjtanvE0 お 57 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/01/01(正月) 03 06 15.92 ID RjtanvE0 めぇえええええええええええええ! 62 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/01/01(正月) 03 13 06.97 ID RjtanvE0 あけおめー! 今レス返し中! 68 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 03 24 57.62 ID HuQ2KHo0 パッチョあけおめー! パッチョものどっちもこんなにスレに顔出してくれるなんて優しすぎるわww 足首待ってます。 68 ヌクモリティにはヌクモリティですよねー>< 69 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/01/01(正月) 03 25 44.84 ID RjtanvE0 うまくうpできたはず>< 72 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/01/01(正月) 03 30 54.64 ID RjtanvE0 元旦はテレビが面白いのー>< 76 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 03 33 12.02 ID HuQ2KHo0 ロー●ョンとかA●女優とかテ●ガとかやってるのが面白いんですね、わかります 76 そ(ry 73 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 03 32 16.48 ID SyX.jgAO パッチョだ!あけおめ~ヽ(`・ω・´) 今年もいっぱいノロケてね(´ω`*) 73 あけおめー! いっぱい…ヌフフ 74 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 03 32 29.87 ID 2gOFswDO 俺テレビあんまり好きじゃな~い(*/ω\*) 74 私もそこまで好きじゃないんだけどねwwwwww 75 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 03 32 48.73 ID zzt6CUAO ぱっちょWWあけおめー わたしは消えない。 できればいっぱいスレのばしたい。 75 ありがとwwwwww 82 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 03 42 55.91 ID 2gOFswDO 俺ゎそば食べてたよー 82 私も食べたwwwwww一味たっぷりでwwwwww 79 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 03 38 25.30 ID HuQ2KHo0 パッチョ大晦日は何見てた? パッチョ芸人だからガキ使かな 79 あたりwwwwwwwwww 84 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 03 43 13.12 ID HuQ2KHo0 俺もやっと自由に見れたよww 劇団が無駄に豪華すぎてくそわろたwwwwww おっと、録画してる奴とかいそうだからネタバレは禁止だな つーかみんなレスしてくれ! 俺ばっかで申し訳なくなるww パッチョが寂しがってるぜ? 84 別にマンツーマンでもかまわないけどねwwwwww こんな時間だし人いないだろ(´・ω・) 86 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 03 46 59.87 ID 2gOFswDO パッチョって芸人になりたいの…? 86 ほのかのお嫁さんだろjk 89 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 03 49 03.62 ID zzt6CUAO そしてプリキュアも恋話もガチで好きだ!!!! ひらがな以外 きもいところ治らないかもだけど 住人の皆もスルーしないでからんで欲しい。 89 ひらがなと空白がなければだいぶマシ>< って乙女なんだな実はwwwwwwww 90 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 03 50 56.38 ID HuQ2KHo0 マンツーマン・・・ごくり・・・ ぜひ足く・・・いや何でもない。 90 いやいや…てか足首自重wwwwwwwwwwwwwwwwww 91 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 03 52 46.62 ID 2gOFswDO 今日眠くないから寝ない! いっぱいパッチョとウフフするぞよ 91 じゃぁウフフしよっかwwwwww 95 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 03 56 53.71 ID 2gOFswDO パッチョ先生ウフフってなんですか!? 95 ウフフってあれだろ…ほら…あの…あれ!! 94 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 03 56 11.03 ID HuQ2KHo0 すまんすまん、綾部につられて性欲がwwww 興奮はうpまでとっとくよww だから俺ともウフフしよーよ>< 96 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 03 57 02.61 ID SyX.jgAO 私ともウフフしようよ( ω *)!!! 94 96 ウフフするぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 97 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 03 57 05.35 ID zzt6CUAO って訳で、ここは ちょっと怖いところだけどWWWW ROMってるヤツ居たら出てこい!!! 97 思った出て来いwwwwwwwwwwwwww 99 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/01/01(正月) 04 00 32.07 ID RjtanvE0 ウフフ… 101 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 04 01 52.68 ID 2gOFswDO ウッ…フヒヒ 102 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 04 01 55.99 ID zzt6CUAO ウフフ… 103 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/01/01(正月) 04 03 56.17 ID RjtanvE0 フ…ふげぇええええええっ 104 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/01/01(正月) 04 04 41.73 ID RjtanvE0 ウッ…ぐふふh(ry 105 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 04 06 03.68 ID SyX.jgAO ちょwwwwwwwwwwwwパッチョwwwwww 106 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 04 06 11.77 ID 2gOFswDO パッチョ…きもちわるい… 107 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/01/01(正月) 04 07 30.02 ID RjtanvE0 なんだよみんなウフフしないの? 109 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 04 09 00.59 ID zzt6CUAO パッチョスレ主なのにWWWW きもいと消されるよ><WWWW 110 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011!2011/01/01(正月) 04 09 05.48 ID kfGYW2g0 ウフフしに来た 112 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/01/01(正月) 04 10 03.73 ID RjtanvE0 さぁ気を取り直して ウフフ… 113 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 04 10 54.87 ID 2gOFswDO ウフフフ… 115 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 04 11 18.77 ID HuQ2KHo0 112 無限ループwwwwww さて・・・福袋に備えて風呂はいってくるか 気が済むまでウフフしといてくれww 117 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/01/01(正月) 04 13 17.65 ID RjtanvE0 とここでファミレス報告の続きをゲリラ的に開始します 121 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 04 16 50.41 ID zzt6CUAO 117 wktkァァァウフフ 122 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/01/01(正月) 04 17 20.00 ID RjtanvE0 まぁ聞かれるわ聞かれるわ しかも質問の1つ1つにおのかが答えていく きわどいのは伏せてたけどね 「てゆーかほのかがパッチョみたいな子のいったいどこに惹かれたんだかwwwwww」 パ「ちょwwwwwwwwwwww思っても言うなよwwwwww」 ほ「えっとね…」 あれです、告白のときと同じように長々と語ってくれました上に前よりいくらか増えてた気がします みんなさっきまでわいわい騒いでたのにシーンとなって「ふんふん…」と話を聞いてる 123 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 04 19 25.59 ID 2gOFswDO ほのかは本当にパッチョのこと好きなんだな!ぁぁぁあん羨ましい 125 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/01/01(正月) 04 21 56.93 ID RjtanvE0 てかそんなみんなの前であつく語るなwwwwwwと思ったけど止めるわけにもいかず そんなこんなで ほ「で…そんなパッチョが…好き…です…///」 一同「おぉー…」 こっち見るなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww はずいわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 「てかなんか…本気なんだね…」 「これから大変じゃない…?」 パ「うんまぁ…そうだけど…」 「こんなにほのかに思ってもらえてるんだから大切にしてあげないとはぶるよ?wwwwww」 パ「ちょwwwwww言われなくてもずっと大切にするしwwwwww私もほのか大好きだもーんwwwwww」 ほのかに抱きつく ほのかも無言で抱き返してくる 128 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/01/01(正月) 04 27 34.28 ID RjtanvE0 「へぇー…じゃぁパッチョとほのかがちゅーしたりしちゃうの…?///」 パ・ほ「え?」 「きゃーwwwwwwwwwwwwww」 「なんか…すごそう…やだwwwwwwww」 「ゆくゆく先はエッチとかしちゃうの?wwwwww」 パ「えぇーっとそのぉ…wwwwwwww」 ほ「そこは…ね!wwwwww」 パ「あ!!ところでメイサはやぎとうまくできたの!?」 メイサ「んお?」 メイサはスープバーを堪能してました 130 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/01/01(正月) 04 30 23.87 ID RjtanvE0 「えぇwwwwwwメイサが!?wwwwwwwwwwwwwwwwww」 「メイサはなんだかんだで清純キャラだと思ってたのにwwwwww」 メイサ「へ?なんぞ?なんぞ?」 これがまたうまいこと話題転換成功ktkrwwwwwwwwwwwwwwwwwwww みんなの注目の的がメイサに移りました と、そんなみんなをよそに私とほのかは実はずっとテーブルの下で手をがっちりつないでたり…/// 131 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 04 31 28.98 ID 2gOFswDO あぁ~んみんな可愛い!! 131 今をときめくjk集団です>< 132 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 04 31 32.84 ID zzt6CUAO 130 これが噂のがっちりマンデー 132 おm(ry けど結局二人っきりであんまし過ごせなかったから帰り道の公園の木の陰で…ウフフ 135 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/01/01(正月) 04 36 39.87 ID RjtanvE0 ではもう1つ 年末にあったライブの話でもしようかぬ>< 137 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 04 38 34.30 ID zzt6CUAO おーLive てか、わたし消えたら一人になるんだが、 ROMって奴出てこい。 137 もしかしてみんな落ちたか?wwwwww 140 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 04 41 26.06 ID zzt6CUAO まさか賢者? 140 この時間にないだろwwwwww 142 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 04 44 16.15 ID SQPRAIAO プリキュア熱唱しながらROMってますが何か?wwwwww 142 状況をもっとkwskwwwwww 150 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 04 51 11.03 ID SQPRAIAO カラオケに来ているだけですwwwwww 150 カラオケかwwwwwwいいなwwwwww 152 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 04 53 44.95 ID zzt6CUAO 150 楽しそう。 私も来月一人カラオケ行こうWW 152 ヒトカラとか勇者wwwwww →続き
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8-398-403 アベモモ 部活終了後 「じゃあ、野球部の中だったら誰?」 朝練が終わり、志賀が篠岡につきまとっていた。部員らは着替えながら半笑いで聞き耳を立てている。 「みんなカッコイイから選べません!選ぶ理由もないし」 彼氏の存在を聞かれて否定し、じゃあ部員から調達と志賀が言い出し、篠岡は優等生的な返事で逃げ 続けていた。志賀が篠岡をからかって遊ぶのはいつものことだが、今回はかなり突っ込んだ質問で、 ちょっと口を挟みにくい。が、みな興味津々だった。 「志賀先生しつこいです。なんで1番を決めなきゃいけないんですか!」 「海で篠岡が溺れたとするよね?その時に、篠岡が1番好きな人に人工呼吸させて上げるためだよー」 先生じゃ篠岡が可哀想だからね。先生ってホント良い人だなーと自画自賛する志賀に、 「埼玉にも甲子園にも海はありません!」 と篠岡が切り捨てる。部員らはとうとう吹き出した。 「シガポ目茶苦茶っ」 「モモカンに、1番篠岡にセクハラしてんのはシガポだって言いつけますよー」 「絶対娘に嫌われるタイプだな」 「またまたー。みんなの代わりに聞いてあげてるのに」 志賀は篠岡にイーッとされて苦笑した。 「キッチリ答えが出ないと嫌なんだよね、数学教師だから。そこの理系の2人もそうだよねー?」 突然矛先が向けられ、阿部は隣に居た栄口につつかれて「は?」と返事した。残りの1人は、 数学だけでなくオールマイティーな秀才・西広を想定していたらしい。 西広は笑いを堪えながら 「志賀先生、幸せな1人より不幸な9人を生むことが問題です。曖昧な方が幸いなことも 世の中にはいっぱいあります」 「ああ西広に振るんじゃなかった。阿部は?篠岡の本命、気になるよねー」 失笑がおきた。阿部は部活以外のこと、ことに恋愛には無関心で、マネジの話を部員らがやっていても 別のことを考えていて聞いていないのだ。 だから、いつものように「別に」と言い返すと部員たちは予想したのだが、この日の阿部は違かった。 「そーっすね」 一瞬、「え?」とみんなが阿部の言葉に驚いたが、阿部は疲れたようにため息をつくと、鞄を担いで 立ち上がった。 「お先ー」 マイペースに教室へ向かう阿部を指差して、志賀の大声が篠岡をそそのかす。 「はいっ、阿部もそー言ってることだし!」 阿部は、篠岡の本命が誰だか知っている。本人に告白されたからだ。それどころか篠岡に強引に 押し切られて、1度だけやった。そして、後日隙を見つけて言い寄った時は逃げられた。 余程自分が期待はずれで嫌われたり、篠岡が後悔してるのなら諦めもつくが、篠岡の熱っぽい 視線を頻繁に感じるのだから意味が判らない。 「野球部全員で海に行ったシチュエーションですよねー?」 観念したような篠岡の声が聞こえた。一瞬だけ、自分の名が出る可能性にヒヤリとする。 「監督。私が溺れたら、百枝監督に人工呼吸して貰ってください!」 やっぱりね、つまんねー、それはちょっと見たいかも、と好き勝手に感想を言い合う声を 背に、阿部は教室に向かった。 阿部が百枝に呼ばれたのは、その日の部活終了後だった。翌日から試験勉強で、練習は休みになる。 呼び出しの理由に心当たりはあった。練習中にも何度も雷が落ちたが、集中出来ていない。 篠岡が視界に入る時はもちろんだが、百枝の指導中に罪悪感で顔をまっすぐ見られないのだ。 やる気を疑われても仕方がない。 百枝には一方的な思慕であり、自分は恋愛対象ではないと理解していても、篠岡とのことは 裏切りに思えた。 かといって、篠岡にも未練がある自分が判らなくて、頭の中を掻き毟りたくなる程混乱していた。 他の部員らも、当然阿部の不調に気付いていて、「ご愁傷様ー」と同情しつつ帰って行った。 ベンチに座った百枝が、「阿部くんも座りなさいよ」と言ったが、阿部は断って立ったままだ。 百枝は苦笑した。 「阿部くんが私と目を合わさない理由、判るよ」 「え……?」 久しぶりに、阿部は百枝の顔を正視したと思う。目が合うと百枝はニカッと笑った。 「私の変な夢見て、意識してるとかだよね?私に思い当たる理由はなくて、急に関係がギクシャク するなんて昔からよくあるし、高校生なんだからそんなの普通だって!」 あっけらかんと百枝が言い放つ。確かに、百枝で夢想する輩は多いに違いないが、そんな理由 ではない。勝手に自分を理解した気になっている百枝に、阿部は腹が立った。 「自分が男にどう見られるか、自覚あんですよね?俺が困った顔見んの楽しいっすか」 「え?」 予想外の阿部の反論に、百枝が怯んだ。阿部は畳みかける。 「美人が手ぇ握ってきたら、意識すんなって方が間違ってんだろ。俺だって監督を信頼してるし、 線引こうと頑張ってんのに。それをからかわれると結構傷付く。判ってんなら、こんな風に 2人だけになるようなこと、止めたらどーですか」 篠岡もそうだ。無理矢理やらせて夢中にさせておいて、あとは思わせぶりな態度で生殺しだ。 女なんか知らなきゃ知らないで、必要のなかった苦痛だってある。 部活が休みに入り、しばらくは顔を合わせないこともあり、阿部は取り繕うことは考えなかった。 だから百枝が、 「私が女だってことは変えられないし、指導のやり方も性別は無関係なの。私はどうしたら良いのかな?」 と問いかけてきても、 「俺がじゃなくて、監督が考えることなんじゃないですか?」 と強い口調で言い返していた。 本当はこんな反抗的な態度は取りたくないし、何かをして欲しい訳でもない。 百枝は阿部にとって憧れの対象であって、腹は立っていても離れ難くて、百枝を近くに感じていたい ためだけにその場に踏み止まっていた。 「……してあげられることと、あげられないことがあるけど」 考え込んでいた百枝が立ち上がった。ついと阿部に近寄る。 「阿部くん、経験あるの?」 「な、なんすか……」 百枝の切れ長の瞳が、妖しく光り、射るような視線が阿部を捕えた。 「今まで付き合ってきた彼氏とこれから付き合う人に失礼だから、私は恋愛感情がない男とは やらないの」 初めての合宿の夜が頭に過ぎった。あの時も阿部は、百枝の強い瞳に飲み込まれ、身動きが 取れなかったのだ。 「私のことどう思う?」 「尊敬、してます。男とか女とか、関係なく」 「女としてよ。したいと思う?」 そりゃ、モモカンみたいなイイ女を前にしてそう思わない男は不能か変態だろ! ……と、まさか百枝に答える訳にもいかず、阿部は聞こえなかったフリをした。 「阿部くんは教え子でしかないけど、阿部くんなら自分のルールを破っても良い。指導者なのに 勘違いさせることをやったんなら、責任は取るよ」 まただ。モモカンは俺を勘違いしている。身体目当てで、ゴネてると思ってる。 「なんか勘違いしてません?俺はそんなこと望んでねーし」 「へー。阿部くん逃げる人なんだ?」 「嫌なだけっす」 「別にやる訳じゃないよ。脱がないし」 「……?」 「私が脱いだら、阿部くん普通の恋愛出来なくなるでしょ」 確かに普通サイズじゃもう満足出来なくなるだろうな、とうっかり想像してしまい、気を抜いた ところで急に周囲が真っ暗になった。照明が切れた。いや、百枝が切ったのだと気付いた時には 既に遅く、女と思えない力で首根っこを捕まれて押し倒されていた。百枝が上になる。 「ちょっと!こんな外で、なに考えてんだよっ!」 「予算不足で照明がお粗末なのよねー。練習後にこんなトコ、誰が通るの?」 「嘘つけ!あんたが電気消したんだろ!どこ触ってんだコラ!」 必至で抵抗するが、あっさり服の上から捕まれた。 「ぎっ」 「動くと、握るよ」 真夏の冷や汗も凍りつく、満面の笑み。想像するだに恐ろしい。 「大丈夫よ。噛み付いたりしないから」 「冗談に聞こえねーからっ」 皮肉なことに、こんな状況で篠岡の顔を思い出した。自分が判らなくなる。 望んだ通りモモカンが俺に触ってるのに。俺、一体どうしたいんだ……? 下着を下げられると、なぜか百枝の顔はペニスの先ではなく足の付け根に寄せられた。 ぺちゃりというかすかな音と共に、ぞぞぞと何かが背筋を走る。 ビクゥッとした阿部に、動きを止めて百枝が顔を上げた。 「や、止め……」 逃げようとする阿部を、怪力が押さえつける。周囲は真っ暗だが、目が慣れてくれば月明かりと 遠くの明かりでお互いの表情くらいは読める。 硬直する阿部に、百枝は満足そうに笑うと、目を閉じ再び赤い舌を差し出した。 舐め上げられる未知の快感に、身体中が震えた。食い千切られるかも、という恐怖は薄れ、 充血したモノが弄られる感覚に心を乱された。 ぴちゃ、ぺちゃりとかすかな音を立て、百枝の濡れた舌は少しずつ付け根から先端に向かって 移動して行く。 阿部は上を向いて息を堪えた。 ヤバイ。ヤバイヤバイヤバイ。大人って、こんな気持ち良いことやっちゃうのか。 声が出そうになるが、そうなれば百枝の思う壺だと思いひたすら我慢する。 意外にも、献身的に百枝は自分を丁寧に扱い、大人の女性の成熟すら感じた。 長い時間をかけたのち、ようやく先端に舌が到達する、と思ったとたん、その予想は裏切られた。 何事か百枝が呟いて、カリ首の付け根に沿ってぐるりと舌を滑らせたのだ。 「っあ!?」 阿部は混乱していた。 なんで戻る?やっと、クライマックスだと思ったのに……。 信じらんねぇ、と百枝を凝視した。してやったりな百枝の表情に恥ずかしさと怒りで頭が 爆発しそうになる。 棒状のモノをしゃぶるのに、最初に先を口に運ぶのが普通の感覚だが、付け根からスタート するなんて、計算ずくでジラして阿部をもて遊んでいるとしか思えなかった。 きたねー大人なんか大っ嫌いだ!俺がどんだけ我慢してると思ってんだ、この悪魔! なのに、脱がずともいとも簡単に気持ち良くされて……。 視界に入る百枝の長く艶やかな髪に、阿部は触れたくてたまらなかった。が、自分が百枝に 触れるのはルール違反な気がする。 ひたすら阿部は、百枝にされるがままになった。 固く絞られた舌に、刺激を繰り返された。どくどくと一点に血が集まって沸騰する。 先を舐める前に、一瞬だけ百枝は阿部を見上げた。挑発的な目。阿部は、自信に満ちている この目が好きだ。 今度こそ咥えられる覚悟をする。 が、上を向いて待っているのに、何度も息を吹きかけられるばかりで、ぶるぶると歯を食いしばって 身悶えるハメになった。 限界だった。 ……どこまでジラす気だこの――。 「変態っ!!」 我慢出来ずに怒鳴ってしまった。 なんだよ、この女。結局俺をからかってるだけじゃねーか! 「ご、ごめんね……」 百枝の弱々しく塩らしい声音に、ギクリとした。勝気で朗らかなモモカンらしくない。 「実は苦手で、躊躇しちゃって。……よし、ちゃんとやる」 決意した百枝は、自分のモノを持ち上げる。一瞬だけ観念したような表情になり、先走り汁を ペロペロと舐め取った。百枝の眉間にシワが寄って、辛そうな顔になる。 そのあとようやく口が大きく開かれて、先をぱくりと咥え込んだ。 生暖かく湿った粘膜に包まれた。気持ち良さに、思わず百枝の後頭部を支えて、もっと奥に 入るように腰を動かした。ペニスがさらに膨張していく。ぬめぬめと吸い付いてくる今までに 体験したことのない快感に、声を抑え切れたか自信がなかった。 百枝が苦しそうに呻いた。きつく瞑った目には薄く涙が浮かんでいる。さらにもっと奥深く 飲み込まれそうになり、思わず阿部は百枝を引き剥がそうとした。決壊するものを飲まれると 思ったからだ。 そこまでは望まない。百枝には、監督として最後の尊厳を守って欲しかった。 「止めてくれ、これ以上は俺……ちょっと!」 が、百枝は阿部の動きを制した。がっちりと阿部の身体を掴んで行為を続ける。 気持ちよくて止めて欲しくない。でも、そんなモモカンは見たくない。 泣きそうになる。止めてくれ、と弱々しく呟きながら、阿部は自分が飲み干されるのを感じた。 最後まで百枝がしゃぶり終えると、2人とも放心状態でその場にへたり込んでいた。 「今まで付き合った彼氏のは、最後まで飲めなかったのに……」 呆然としながら、百枝は口元を拭った。指についた白濁色の液体も舐め取った。 百枝の視線が、阿部のペニスに集中する。直感的に「ヤバイ」と感じたのは何故だろう。 阿部は素早く下着の中に仕舞って、ファスナーを上げた。ベルトを締める腕を百枝の手に 素早く掴まれて飛び上がりそうになる。 「阿部くん」 「ひ」 自分の魅力を活かした、計算ずくの媚びる瞳とは違う。子宮から男を欲するような暴力的な 目に鳥肌が立った。 食われる。 貪られて、ボロボロになるまで搾取される恐怖が阿部を襲う。 「だ、だめですっ!」 まっすぐ百枝の目を見て訴えた。立場を理解して欲しかった。監督と選手は上下関係で……。 あれ。ってことは、俺は監督のいいなりってことか……? 百枝が妖艶な笑みを浮かべながら、ベルトに手をかける。阿部はそれを振りほどいた。 「監督!甲子園!」 阿部の言葉に、百枝はやっと我に返った。 距離を取れた機会を逃さず、阿部は機敏に立ち上がった。 頭を下げ、勝手に「おつかれっしたー!」と威勢よく挨拶する。 百枝は探るように阿部の顔を見た。引きつりながら、阿部は顔を上げて見返した。背中には びっしりと嫌な汗をかいているに違いない。 「……明日は朝練ないんだから、ゆっくり電車で登校したら?車だから、今日は送ったげるよ」 1度は毅然と振り切ったくせに、情けないことに百枝の誘惑の言葉に動揺してしまう。 自分が惚れている、しかもフィギュア並みのプロポーションを持つ美女に誘惑されているのだ。 こんなチャンス、一生に一度あるかないか。蹴るなんて男じゃねーだろ! 「あ、あの……」 阿部は頭の中が真っ白になって、足元がヨロめいた。 ダメだ、俺……。俺は……。 「コーヤレンが。す、すんません……」 こんなことまでして手遅れかもしれないが、同い年の篠岡なら恋愛で済んだとしても、百枝が 15歳の自分を相手にするのは犯罪になる、と思う。法律以前に高野連が怖い。 恐る恐る百枝を見ると、肩が細かく震えていた。両手で口元を押さえ、俯いて表情が見えない。 が、その震えが激しくなったかと思うと、爆笑に変わった。 「ぅわっはー!可愛いトコあるじゃないー!なのに、やっぱ阿部くんは阿部くんだー」 笑い声はその後も長く続いた。 「か、からかった……?」 いつまでもウケている百枝に、阿部は呆然とした。安堵で腰が砕けそうになる。 でもこれで、良かったんだよな……? 「ごめんね。ちょっと調子に乗りすぎたかも」 「は、いえ……」 官能的な表情も良いが、こういう子供っぽい笑顔も好きだ。恐怖と憧れが混在する百枝に、 ますます惚れそうになる。 が、そんな阿部に信じられない言葉を百枝は投げつけてきた。 「惜しかったなぁ。もし阿部くんが他の女の子と経験済みだったら容赦しないんだけどー」 やっぱ、最初は一生引きずっちゃうからマズイよねーと、篠岡みたいなことを言う。 一応、百枝は阿部のために自重してくれたらしい。が、ここまででも十分トラウマに なりそうな経験だったのだ。憧れは憧れのまま、キレイなまま強制保存と阿部は決意する。 そして、間違っても、篠岡のことは知られてはいけない。かなり惜しいけど。 ……今から、カミングアウトすれば大丈夫か?イヤイヤ! 目が泳いでいる阿部の顔を、百枝が怪訝そうに覗き込んだ。 「阿部くん、どーしたの?もしかしてもう……」 鞄を抱えると、無言で阿部は駆けだした。 明日から部活がしばらく休みで、命拾いしたとつくづく思う。 それにしても、マネジだけでなく監督まで。 さらにしんどい境遇に陥ってしまい、阿部は途方にくれる。 野球は試験明けから頑張るとして、せめて勉強はまともにやらなきゃ自分は救いようないバカに なってしまう。 とはいえ、こんな経験したあとに、どう集中しろというんだ。 百枝と篠岡のいる部で、まともに野球が出来るんだろうか……。 阿部の身体に疲労感が増したのは、自宅までの道のりを考えたからだけではないだろう。 気付くと深いため息が漏れていて、阿部は自転車置き場に座り込み、そのまま動けなくなった。
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突然の連絡を受け、夫の入院する病院にタクシーで急いだ、、 ・・・・・突然ですが、ご主人が亡くなられました。。 なぜ?? 主人は胃潰瘍で入院していただけなのに、、何が起こったの? 病院に着くと、いきなり霊安室に通された。 「お顔はこのとおり、安らかです。しかし、、からだは、、うん、その、 亡くなられてから、まだ何ら処置をしていません。ご覧にならないほうがよろしいかと、、」 主治医を制して、毛布をどけると、夫の変わり果てた姿に、思わず目を背けてしまった。 全体が大きくひしゃげた胸。 肋骨のほとんどが折れ、ぺしゃんこに潰れている。 大きなくぼみが二つならんでおり、胸全体がどす黒く変色している。 下半身は、まるで電柱に挟まれたように、腰から太ももにかけて、たすき形に潰されている。 一番つぶれたお尻あたりは、5センチほどの高さしか残されていない。 その後、応接室に案内された。 ソファーには、院長と一人の若い女性が座っていた。 驚いたのはその女性の格好だ。 黄色地に赤の「S」のロゴが入った青いレオタードに、赤いミニスカートとブーツ。 「このたびは、まことに申し訳ありません。」 「いったい、主人に何が起こったのですが、明日、退院だったはずでは、、、 まるで機械挟まれたよう、医療機器の事故か何かですか。説明してください。」 「いえ、なんというか、患者の取り違えによる医療事故、です。」 と話をはじめた。院長によると、 この病院では、先月から末期がん患者を対象に、家族と本人の希望を踏まえ、安楽死処置をはじめた。 その方法は、麻酔で痛みを感じようないようにして、彼女、そうスーパーガールの怪力でもって患者を抱き潰すというもの。 人生の最後は、美しく若い女性に抱きしめながら昇天させるという考え方ではじめたものらしい。 「え、それじゃあ、彼女が主人を、、」 「はい、そのとおりです。看護婦が、カルテと患者を間違えて麻酔注射をしたあと、彼女に、、」 「なんて、、こと、、」 「間違いに気付いた看護婦が病室の戻ったときには、残念ながら既にご主人は、、、、」 黙って聞いていた、スーパーガールも頭を下げた。 「いつもなら、最後の確認をするのですが、あまりにもよくお休みになっておられ、 わたしも私用があり急いでいました。ですからご主人をそのまま抱きしめてしまいした。」 と、ぺこりと頭をさげた。 「ほんとに、あなたがやったの?」 許せないというより、まだ信じられなかった。 18、9の少女にしか見えない、 グラマーではあるが、こんな細身の女性が、抱きしめただけです?って? 学生時代は水泳で国体にまで出場した主人をあんな姿にできるの? 院長が口をはさんだ。 「はい。信じられないでしょうが、彼女はクリプトン星生まれの地球外生命体です。 医学的にいえば、骨や筋肉といった体組織の組成が全くわれわれと異なっています。 分かりやすく言えば、地球人の数千倍の筋力を発揮できるということです。」 その後、裁判で彼女の責任を問おうとしたが、 裁判所の判断は、スーパーガールは地球外生命体であり、裁判の対象ではなく、 刑事上と民事上の責任を負えないということだった。 さらに、主人の生命保険会社からも地球外生命体による死亡は約款により免責らしい!? (おしまい)
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解体抹消手続きというのは、まさしく永久に車を抹消してしまうわけで、そのためには、面倒な書類が色々と必要になってきます。 解体抹消手続きの必要書類は、お店に依頼する場合と、個人でする場合では、少し変わってきます。 一般的には、お店に依頼をする人が大半ですが、少しでも安くできる個人での手続きをする人も中にはいます。 まず、お店に依頼をする場合の必要書類には、所有者の印鑑証明書が必要です。 これは、市区町村役場に登録した証明書で発行日から3ヵ月以内のものでないと効力がありません。 次に、所有者の委任状が必要で、これは当事者が直接申請できない場合に必要な書類で、所有者の実印が押印されていなければなりません。 車検証も必要です。 後は、ナンバープレート前後面の2枚と、解体業者から受けた、移動報告番号と解体報告記録がなされた日のメモ書気が必要になります。 自ら解体抹消手続きをする場合の必要書類は、所有者の印鑑証明書、車検証、ナンバープレートの他に、手数料納付書が必要になります。 また、車検が1ヵ月以上残っている場合や、車検証に記載されている住所、氏名が印鑑証明書と違う場合は、別の書類が必要になってきます。
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170 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/06/25(土) 18 33 27.58 ID xVZJuf310 [1/3] @kirino_kousaka 一部では妊娠したという話も出てるみたいだけど… @kuroneko_daten なっ @kirino_kousaka 一体、誰との子供なのかしら? @kuroneko_daten あ、あいつなわけないじゃん!つか、妊娠なんかしてないし! って感じで続くんですなw -------------
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91: 名前:サスライ☆06/13(土) 21 35 23 仲の良い二人を見て昔、ずっと昔を思い出す。 この島に来る前の昔。「本国」から国家機密の研究をする為、無人島だった「村雲島」に彼と私、その他研究員が来た。 「宗厳君。君にはこの研究を護る番犬になってもらおう」 彼は背を高く見せる為にいつも背の高い、絹で出来た帽子を被っていた、たしか「シルクハット」と言ったか。白衣にそれは余りにも不恰好過ぎて突っ込むのは暗黙の禁止とされていた。 笑うと必死で振り向いてくるが…。 私にも大切な人が居たんだ、でも、ある日 「本国の戦火が広がり、技術者が不足したらしい。本国に向かう。 暫くこの研究所を空けるだろう」 「わ、 私も…!」 お供します。 言おうとした時に唇に彼の人差し指が当たる。 私の顔面は思わず爆発しそうになった。彼は微笑みを浮かべる、成功を確定させた時に浮かべる微笑みを。 「直ぐに戻る。宗厳君、君は研究所を護りたまえ」 彼は人差し指を白衣のポケットに突っ込んで私に背中を向ける、そして歩む。その背中は小さくなっていく、 が、止まって彼の声が聞こえてきた。 「も しも、私が帰って来たら… いや、よそう。科学者らしくないが野暮というものだな」 そして、とうとう背中は見えなくなり これが彼を見た最後の姿だった…。 92: 名前:サスライ☆06/13(土) 22 19 03 あの後、三人分の料金を結局シェンフォニー様に奢らせて、私はシェンフォニー様と商店街を歩く。 天童ちゃんは何やら喫茶店に残るらしい。何だろう、まさか丈治さんに求婚!? そう言えば彼女は私達がギャラ無しのどつき漫才(自覚有り)を繰り広げている間、クレープをかじりながら難しい顔をしていたし、 食べ終わった時には、何やら眉を寄せて決心した顔になっていた。具体的には目がキラーンって光る具合に。 ヤバい、もしかしてコレは犯罪では無いのか!?しかし、彼女の愛を抑える能力は私には無い、 ならば仕方ない、オッサンと幼女の恋を応援してしまおうではないか。 「ねぇ、シェンフォニー様」 「なんだ、雪。アホな話か?」 なんてことを。 人の愛をアホな事だなんて、我が主ながらなんて乙女心の分からない男なのだろう。 ここはビシッと言わなければいけない。 「失礼な、ちょっとオッサンと幼女が恋愛をしてるだけです」 「雪は凄いドジッ娘メイドなんだと自覚したよ」 む、バカに思われてる。コレはなんか賢い事を言わざるを得ない。 「越 えちゃならない壁なんて無いんです!」 「じゃあオッサンと幼女は別として男同志で交じったら子供が出来たりすんの?」 「勿論です!」 時が止まる。私ら二人を残し、周りの時間だけが経過。 この感覚が「爆弾発言」ってやつか。 93: 名前:サスライ☆06/14(日) 10 47 39 雪がギャーギャー騒いでいる間、俺は【何か】を思い出しそうだった。 何かが引っ掛かる、喉の奥まで出ている。しかし、言葉や映像にするのが困難、そんな感覚が押し寄せていた。 しかし、少したった時だろうか。俺はふとした事から雪のアイアンクローを喰らうことになる。 「ウギャー!」 「初めてそう叫んだ人の顔って気になりますよねぇ」 等と暢気な会話を繰り広げつつも、アイアンクローの痛みを和らげる。 …あれ?俺ってどうやってアイアンクロー(顔を握力で握り潰す技)を防いでるんだ?いや、そりゃあ鉄面皮だったら別だが。 例えば宗厳!…は、別に違うか。うん、例なんてどうでもいいね♪ 兎に角俺はアイアンクローの痛みを和らげる事に成功している。 そんな事を考えていたら 過去が、思い出された。 † † † 道場だった。木の臭いと独特の冷たさが身を引き締めさせる。 目の前には眼帯を付けた男が居る。年齢は不詳。 か~、嫌だね~、ピリピリしちゃって。ピリピリしてんのは今日食べた辛子マヨネーズパンで十分だっての。腐ってたけど。 94: 名前:サスライ☆06/14(日) 14 01 53 喫茶店を照らすあのライトは、先程までは温かい印象を与えていたが、今度は真実を暗闇に逃げられない印象にする。 それは恐らく私の心構えの違い。そう、人とは心構えで見えるものが変わるのだ。 「さ て、未だにラフ画すら描いて貰えない丈治よ…」 「サラッと残酷だね。実は描いてみるとシェンフォニーと被るという裏話があるんだが、どうでもいいね。 で、何の用かな?」 シェンフォニーには金は無いと言ったが、実は嘘だ。 金が無ければクロガネの修理も、修理用の装甲の運送を海運会社に頼む事も出来ない。 私は札束を取り出した。随分古いが、金には違いない。 「情報屋としての貴様に情報を頼もう」 彼は目付きを変えた。穏やかな眼から、野生の獣の眼へ。 下手を言えば自分が死ぬ危機感を飲み込んだ眼だ。 「… とうとう、決心したんだね?覚悟はいいね?」 「節介を言うな」 「フフッ、ゴメンね」 口では笑っているが眼付きは決して変えようとはしなかった。 そんな彼は淡々と、只、淡々と言ってみせる。 「輪の帝国は滅んだよ。 社君も含めてね」 「本国」が滅んだ覚悟はしていた。 大切な人がもう居ない事も承知の上だ。 だから私は表情を変えない。 しかし、涙腺に刺激がある事を否定はしない。 95: 名前:サスライ☆06/14(日) 14 38 02 カウンターに私は腰をかけると彼は何やら料理を作り出した。 料理を作りながらの方が集中出来るという事だろうか。 「輪(リン)の帝国は当時の技術ではあり得ない『鉄兵』で東部を統一した。クロガネはその旧式だね。 その開発を行ったのが稀代の天才・社(ヤシロ)君だ」 淡々と語るそれは詩劇と言う上等なもの等では無くて、ましてや授業なんてものでも無い。 情報を渡しているだけだ。 私は息を飲む。これを漏らさない様にと。 「そんな無敗の帝国は、西の軍事国家に攻めたんだね。 これが国の転機となる訳だ」 彼は卵を取り出し、殻を打ち付けるとそれは割れた。 黄身がボールに出され、かき混ぜられる。 「西の国には人並み外れた力を持った『英雄』が居た…。 帝国の鉄兵部隊は英雄の指揮する人間の部隊に大敗。 やむ無く逃げたが、その時、輪の帝王が病に倒れたんだね」 かき混ぜて砂糖やらを加えられた卵を熱した鉄板の上に敷く。 卵は固くなっていく。 「その後、お偉いさんが帝王に代わって『皇帝』やら名乗って迎え撃とうとしたけど…その先は、いらないよね?」 彼は出来上がった料理を差し出す。美味しそうなクレープだった。 「僕の奢りさ、これでも食べて元気をだしなよ」 彼の眼はいつの間にか何時ものノンビリしたものに戻っていた。 96: 名前:サスライ☆06/14(日) 16 08 13 静かな広間で二人っきりで☆ …なんてのがロマンチックな物だと思ったら大間違いだよ!何が悲しゅうて道場で野郎と一対一で稽古せにゃいけないのさ。 「噴(フン)!覇(ハ)!!」 過去のシェンフォニー、つまり俺はそんな事も考えずに一心不乱に拳を振り続ける。 あ~、馬鹿。未熟過ぎだっての。もうちょい踏み込めるでしょ、その突は。 眼帯の「老師(あ、先生って意味ね)」もそこを指摘した。だよね~、ったく、その程度で口を尖らせんじゃ無いよ、俺。 注意されて、俺は拳を止めた。 拳を見つめ、そして語り出す。なんだぁ?中二病か? 「老師、俺は強くなれるのですか? 俺は強くなりたい。 この世の何よりも!」 「ほう、と、いう事はワシより強いという事じゃぞ?」 胡座座りの老師は薄ら笑いを浮かべて頬杖をかいて見せた。 そしてそんな老師の期待に俺は答える、無意識に、若いっていいねぇ~、雪みてぇだな。俺。 「ハ イ!鉄兵の軍隊すらなぎ倒し、国をも一人で落とす力が俺には欲しい!」 すると老師に笑われた、「夢物語がすきなんじゃな」と。しかし、言葉が加えられる… 「じゃが、ワシの流派は正にそれ、人間の可能性を引き出し続ける事を旨とする! 出来ないのは魂が未熟だから、良いか覚えておけ! 人間の可能性に不可能は無い!」 老師はそう言ってみせた。あ、この後の事はよく思い出せる。 三体の鉄兵を拳で破壊したんだっけな…。 97: 名前:サスライ☆06/14(日) 21 21 17 そして現在。俺は雪のアイアンクローを受けている。でも、余り痛くない。 ああ、これも今思えば、あの流派の技だったのか。 特殊な訓練により、体内のホルモンを意図的に分泌させ、一時的に体の一部へのダメージを極限に減少させる。 あ、これを応用すれば鉄塊だって砕けるかもしれね。それこそダメージ無しで。周りから見たら人並み外れた力なんだろうなぁ と、ここまで考えた所で雪が視界に入る。あ、アイアンクローを受けてたんだった。 こりゃ、おいしいボケ所だな。 「フッフッフ… そんなモノじゃプルコックを開けてないジュース缶位しか潰せぬえなぁ~♪」 尚、プルコックを開けてないジュース缶を潰すには最低200キロの握力が必要である。勿論、雪にそんな握力は無いが。 「いやいやいや、十分ですから!潰れないアンタの顔の方が異常でしょう!」 必死なのか冗談なのかよくわからない雪の顔を見て、俺は狙った台詞をだす。 「フッ フッフ… 俺とジュース缶なら俺の方が強いに決まってるだろう!」 「スゲー理屈ですよ!?ソレ」 今日も何時もと変わらない。なんだろうなぁ… どう変わろうとも俺は俺で居続けられる気がする。 そんな気のする、昼あたりの時間だった。 98: 名前:サスライ☆06/15(月) 18 02 17 想う殿方と静かな所で二人きり☆ そんなのがロマンチックだと思ったら大間違いだよ。ゴルァ! 「なぁ雪」 「何ですか…シェンフォニー様」 この台詞を切り取ればロマンチックにも聞こえるだろう。 一昔前の少女漫画の告白シーンにも使えるだろう。 しかし相手と場所が悪かった。 「こういう所ってなんかエロ本とか落ちてそうだよな♪」 「話題は少しは性別選びましょうや」 鼻に触る油の臭い。静かに音を出す怪しげな機械多数。そして鈍い音。 晶ちゃんに頼まれて時計を受け取りに来た工場である。 尚、最後のは私がシェンフォニー様を、よく分からないがなんか格好良いキックで蹴った音だ。どうでも良いが。 「雪、俺は服や絵にも言える通り白には黒が合うと思う。コントラストが利いていてな。」 「はぁ、何ですか?突然」 もしかして、さっき頭を打った衝撃でおかしくなったか。 しかし、これ以上おかしくなると逆にマトモになるのではないか。 と、来ればこれはマトモになって芸術に目覚めたシェンフォニー様かも知れない。 「雪 のさっきの蹴りで見えた白いパンツの色のお陰で向こうの黒い機械が目立って… ギャオーー!」 「ハァ…なんで私はこんなのに付いて行ってるんだか…」 セクハラに対して斜め四十五度からのチョップで溜め息を吐く昼下がりである。 99: 名前:サスライ☆06/16(火) 18 15 06 我は鉄兵。人類の文明の象徴たる鉄(クロガネ)の名前を承りし者。 …と、これじゃ固いね、うん。鉄だけに。 まあ、クロガネだよ。 勘違いでシェンフォニーの引き立て役になった絶賛不幸人さ。あ、人じゃないや。ゲラゲラゲラ。 僕はね、昔、とある帝国の兵器として作られたんだ。んで、研究の護衛の為にここに来たんだけどね…。 帝国としては新型の鉄兵が出来たから置場所に困ったんだね。ぶっちゃけ左遷されちゃってさ~…ハァ。 そこから宗厳、そして社と生活が始まったんだね。 あの頃は楽しかったなぁ。社、今頃どうしてるかなぁ …多分死んでるけど。 で、帝国も多分滅んでるんだろうなぁ。だって絶対無理あるもん、あの国。 宗厳も薄々気付いていたってのは解る。でも、知ろうととしなかったのはきっと認めたくなかったから。 あの娘、居場所が無かったんだよな。あそこ以外に。 それ以外にあるとすれば社か…。 あ~やだやだ。知っちゃえば、ヘビーにダブルパンチじゃんか~。 ん?メンテ中で目は見えないけどセンサーに反応あり? これは、二人か。 よく聞こえないけど、声からして男と女。なんか雰囲気がいつぞやの社と宗厳みたいだなぁ。 100: 名前:サスライ☆06/16(火) 18 32 04 祝・100レス☆ やっぱりここは主役である俺、シェンフォニーの出番だろう♪ え、主役は雪?おいおい、話の腰を折るなよ~ 「誰に言ってるんだ?」 「何時も思いがけないところで来るよな、雲吉よ」 俺は雲吉のクチバシを人差し指でペチペチと叩いた。するとキツツキよろしくコメカミにクチバシによる反撃が来る。 「アウチ!」 「な~に、電波な会話をしているんですか馬鹿主」 雪が呆れてこっちを見ていた、冷ややかな眼で。 凄いだろ?呆れるだけじゃ事足りず冷ややかな眼のダブルパンチだ! 「いやぁ…折角の100レスだし」 「ハ イハイ、アンタだけの力みたく言わない。読者様の応援あっての連載でしょ」 「ところで、さっき気になったっつー、黒い機械なんだが」 「うわ!度肝抜かれる程に無理ある繋ぎですよ、それ!」 雪の抗議を断ち切って、黒い機械に焦点を向ける。 それは、実のところ黒い機械では無かった。 ネジやら歯車やらの銀色部品が所々で動いていて、所々に黒色の鉄板が貼り付けてある。 いつぞやか、山で世話になった鉄兵。名前はクロガネっつったかね。 102: 名前:サスライ☆06/18(木) 14 35 54 101 番外編 「うん、ありがとう!そしてここまで来れたのもひとえに俺のおかげ!俺万歳!」 ロックンロール宅配便にて、社長であるジャックが返答をしていた。 「いや、絶対に違うと思う。自意識過剰だよ」 「オイオイ、まさか本当にそう思ってるのか?」 私は「うん」と即答したらジャックは床にヒジをついて、うつむいた。 ちょっとショックだったらしい。てか、その自信はどっから来る…。 「と、言うわけで夏実s。今まで陰ながらありがとうございます。これからも是非、ご贔屓にして頂ければ嬉しい限りです」 と、それを言い終わった時、ジャックがこっちを見てきた。 「固い!固い!固い!! そんな固い返事じゃ、次、レスを出し辛いだろう!」 「でも、ジャックのは【ウザい】よ?それこそ出し辛くないかな」 また落ち込んだ。 まあ、良いんだけどね、どうせ30秒もすれば元に… 「ところで、ここに居るって事は俺等に再登場の見込みはあるって事だな!?」 「いや、プロットどころか予定もないよ」 と、まぁ。ありがとうございますの一言につきます。以上、ジャック船長と秘書でした。 「…本社、島に移すのも悪くねぇなぁ。 シェ ンフォニーには負けらんねぇ」 「運送の需要が物凄く減りますが、やりたいならどーぞ」 http //x.upup.be/?SxzMdAFM54 104: 名前:サスライ☆06/20(土) 02 29 15 丈治に本国が滅んだ事を聞いた私は、溜め息ばかりついていて、商店街をフラフラと、まるで糸の切れたタコの様に歩いていた。 商店街を歩けども店には入らず。商品を眺めども鑑賞はせず。 心ここに在らずとはこう言う状態を言うのだろう。 私には居場所は無い。 周りと何の繋がりも無い。 ならば仙人の様な生活なんか止めてしまえと思えども、止められない。 実は、研究の秘密は山に隠されているのだから。 気付くと商店街の出口に居た。そして何もする気になれなかった。 だからウダウダグチグチと考える。 「居場所…か…」 そこまで思って私とは何かを考えた。 研究を護るもの…。 だからこそ山の管理人なんてしていたが、本国が無くなる事でこれに意味が無くなったなら私とは何だ! 何故、生きている! 何故、こうも生き恥を晒しているのだ! 「教えて下さい、社博士…」 何時も考え事をしていて、研究の事しか考えてないように見えて、 実は部下の気持ちを第一に考えてる不器用な人。 それは、クロガネの様な鉄兵も例外ではなく、 「私も、例外じゃなかった…。 私の様な気持ちに欠陥があって島に送られた【人形兵】も…」 人形兵…。それは、鉄兵を人形の形にした、人の様で人で無い存在。 さっき食べたクレープが分解されて、私の体内の歯車を動かすエネルギーに変換されるのを感じた。 107: 名前:サスライ☆06/20(土) 18 24 27 「そろそろ休みたまえよ」「ひぃっ!」 研究所の警備中、私の肩に突然後ろから手が当てられた。思わず抜刀してしまう。 「ハッハッハ、君は相変わらず茶目っ気に溢れているねぇ」 呑気に、しかしテキパキと彼、向日葵 社(ヒマワリ ヤシロ)は言葉を紡ぐ。私に刀を突き付けられた状態で。 「は、博士。あ、あ、ああああ、あの…」 「ん、何かね?先ずは落ち着きたまえよ」 私は肺(正確には肺の役目をする部品)の位置に右手を当てて深呼吸をした。スーハーと。 「あの、博士…。私は休む必要はありませんので、平気なのですが~」 何故だか知らないが、私は両手の人差し指をチョンチョンと当てて上目遣いをとる。 「ふむ。何故かね?」 「いや、人形兵だからに決まってるでしょう!」 夜だと言うのに声を張り上げてしまう。森中に声が反発して赤面してしまう。 そんな大きな声を、彼は小さな声で無力にした。 「ふ む。だから何だと言うのかね? 君は確かに機械だが、それは人間を模して造られている。 私(科学者)に言わせれば君と人間に大差は無いよ」 私は言い返せなかった。言い返せないままに彼は言葉を続ける。 「さて、警備はクロガネが代わってくれる。 今日の夕飯はシチューを用意してあるから冷めない内に食べねばね」 背は小さいけど、大きい背中の彼。それに向かって私は言った。 「はい…」 この時私は笑顔だったと思う。 108: 名前:サスライ☆06/20(土) 18 48 01 鉄兵の開発は、一体の人形兵の発見から始まった。 当時、戦争で負けそうな輪の国の兵士が、偶然土砂崩れで見つけてしまったカプセル。 その中に入っていたのは人にそっくりな人形。 それを調べて、目が開いた事に驚いていると、 「彼女」は先ずはこう言ったらしい。 「お腹減ったなぁ…」 敵を倒したらご飯をあげると言われた彼女は敵を圧倒的な戦闘力で殲滅。 それを聞いた輪の国の帝王は彼女と同じモノを造れないか?と、一人の天才に言って、そして… 「数体作った中に、私が居た…」 私は只、只、何となく過去を掘り出す。自分が何者であるか見付ける為に。 「私は…」 気付くと声に出していた。気付くと、下を向いていた。しかし歩みは止まらない。 「痛っ」 だから電柱に頭をぶつけたりした。犬の糞を踏まなくて良かったなぁ…。 そしてブツブツと続ける。 「私は、『欠陥品』だった…。非情に徹せず、殺せず、怯え、兵士に向かなかった」 そこまで考えて、前を見るとメンテナンス中のクロガネが居た。 いつの間にか工場に来てしまったらしい。 そう言えば、コイツも『欠陥品』なんだっけ。 私はクロガネのボディを見て、また呟いた。 「ねぇクロガネ。私達は救われるのかなぁ…」 109: 名前:サスライ☆06/20(土) 19 09 01 俺、シェンフォニーは雪と館に帰る途中だった。 俺が空を見上げて雲を見詰める。過ぎ去りし時の空を …ってちょっとこのネタはもう古いか。 まあ、ダベりながら帰ってたんじゃね? その会話に雪がこんな話題を持ち出してきた。 「シェンフォニー様って、もしかして記憶、戻ってません?」 どう答えたら面白いか考えてみる。しかしそれだとグダグダになるからストレートに返す。 いや、ホントはギャグに走りたかったんだけどさぁ 「う ん。断片的にだけどね。俺と雪の関係は全然わかんね」 すると雪が表情を曇らせた。なんだろう?記憶に自分が無いことが悔しいのかな? ならば俺は雪を励まさねばならん。よし、いくぞ!最上級のギャグを喰らうがいい! 「あのさ~、雪…」 「シェンフォニー様。聞いて下さい。私は、貴方に記憶を取り戻して欲しくない」 うわ~お、被ったよ。しかも真面目な台詞で。 「貴方は、記憶を取り戻したらきっと絶望する。 その時、貴方がどうなるか解らない… 只、貴方を失いたくは無い!」 俺は彼女の台詞に軽く返す。 「んな事言われてもなぁ~。ま、なるようになんじゃね?」 「そんな、私は真面目に…!」 雪の口を人差し指で押さえてみた。夕陽のせいか彼女の頬が紅く見える。 「俺は、俺さ」 彼女の瞳を見る。どこまでも、力強く。 110: 名前:サスライ☆06/20(土) 20 15 05 クロガネのボディを見る。 無言で。 原因は落書きがしてあった事だ。しかし私は怒る事も無ければ、「うぇ~、もうイヤ~」と泣き声を洩らす訳でもなく、無言なのは只の落書きでは無いからだ。 私はクロガネと通信を開始する。 電波でクロガネと会話できる、普段会う私としてはホンヤクコンニャクの様に便利な代物だ。 (こ れを描いたのは誰?) 言葉に訳すとそう言う意味の電波をクロガネに渡す。 そして直ぐに返ってきた。 (宗厳が来る前に今日、ここに来てた男女の二人組)(その時の状況を詳しく教えて) クロガネは少し返事を返すのに間を開けた。メンテナンス中でよく思い出せない情景を必死で思い出しているのだろう。 しかし、私にはそれが非常に苛々した。焦っているのだ。 私にとっては藁をも掴む想いだったのだから。 そして、返事が来る。 (男は呑気な性格。女は過保護。 男がこれを描いた時、「あ、なんか頭に思い浮かんだ!芸術的だぜ!」とか言って女を呆れさせたが、 暫くして女は声が震えた。女にとって何か重要なモノと思われる…) クロガネとの回線を切り、改めてその落書きを見る。やはり驚くしかない。 だってそれは、 輪の帝国の、 王家の家紋だったのだから。 111: 名前:サスライ☆06/21(日) 10 45 28 私に家紋を見た時、浮かび上がった感情は、 「憤怒」だった。 それは、その家紋を描いた者に居場所を見出だしたからではなく、 あの戦争の生き残りがこの島で生き延びているが故にだった。 何故、これを描いた男は最後まで戦わなかった? 何故、これを描いた男は社博士を護ってくれなかった? 何故、これを描いた男は、私はこんなに苦しんでいるのに呑気に生きられる? 何故、何故、何故、何故、何故、何故何故何故、何故何故何故何故… 感情の向くままに考え出したら止まらない。知っている、感情に身を任せれば流されるだけ。 だから私は兵士になれなかった。 それでも、やはり感情に流されるしかない。この憤怒を収められる程に私は大人ではない。 私は、気付けば喫茶店;ジョージに居た。男について情報を得る為だ。 「丈治。また、情報を頼むよ」 「…どんな情報だい?」 「輪の帝国の生き残り兵士がこの島に居ないか?」 私と眼を合わせて、彼は眼の色を変えた。 冷たくて、圧迫感のある、 哀れみと同情の色へ。 「…これは僕の老婆心だけどね、止めといた方が良いよ?復讐なんて」 「節介を言うな」 自覚はしているんだから。 112: 名前:サスライ☆06/21(日) 11 57 19 さてさて、本日の夕飯も美味しゅうございました~っと。 やあ。皆のヒーロー、シェンフォニーだよ。 今、ちょっと用事が入っちゃったんだ。ねえねえ、聞いてくれよ~、 矢文で果たし状叩き付けられちった。 矢文によれば、なんか俺は輪の帝国か、それと戦争をしていた西の国とやらの生き残りで仇討ちがしたいんだと…。 てか、これ完璧に八つ当たりだよね!?俺って記憶ないし。 全く、宗厳も人騒がせだよねぇ~、 だからこそ、からかいがいがあるんだけどさ。 「あれ?お出かけですか?」 「うん。ちょっと自分探しの旅に出掛けてくるね~」 「あ゛~ ハイハイ。朝には戻ってきて下さいね」 雪と玄関で何時ものやり取りをする。相変わらず雪は疲れた顔で返事をした。 その顔を見送り、その言葉に見送られ、俺は何時ものスーツを来て外に出た。 潮風が身に染みて、身を引き締まらせて満月が心に落ち着きを与える。 そして、満天の星空が鼓舞を与える。 俺はスーツ玄関に立て掛けておいた杖を手に取った。材質は骨だが鋼より硬い杖…。 俺はそれを掲げて、海に言った。 「シェンフォニー。参る」 あ、でもズルズルとバトル小説になったりはしないから安心してね。 多分だけど♪ 銀田一 雪さんとシェンフォニー様と後、なんかの話 続き5
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※注意:この記事はこれの続きです。2016年10月06日17時03分のバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 白垣鉄雄 柑橘類の人 20 攻防強化 12 3 大八木ひとみ 柑橘類の人 20 スピード 10 0 春風 くくる 15 堅守高速 8 3 なまはげ 味餡 18 スピード 7 0 前回のバトルを勝ち抜いたのは白垣鉄雄で、3連勝しています。第1284シーズン・第239回目のバトルがスタートです! なまはげの攻撃!(命中率95%/会心率5%)なまはげ「男なんだろ?グズグズするなよ!」白垣鉄雄に3のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力( 白垣鉄雄 17 , 大八木ひとみ 20 , 春風 15 , なまはげ 18 ) 大八木ひとみの攻撃!(命中率91%/会心率5%)大八木ひとみ「さて、わたくしの大いなる霊威というものを見せ付けましょうかねぇ……」春風に2のダメージをあたえた!! 春風「やっ、嫌っ……!」 残り体力( 白垣鉄雄 17 , 大八木ひとみ 20 , 春風 13 , なまはげ 18 ) 春風の攻撃!(命中率72%/会心率5%)春風「行きましょう。撃ち方……始め。」なまはげに4のダメージをあたえた!! なまはげ「ぎゃあああ、ババーン!!」 残り体力( 白垣鉄雄 17 , 大八木ひとみ 20 , 春風 13 , なまはげ 14 ) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率46%/会心率5%)白垣鉄雄「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」 春風は素早くかわした。春風「どうしましょう……」 残り体力( 白垣鉄雄 17 , 大八木ひとみ 20 , 春風 13 , なまはげ 14 ) なまはげの攻撃!(命中率95%/会心率5%)なまはげ「男なんだろ?グズグズするなよ!」 白垣鉄雄はギリギリかわした。白垣鉄雄「何?この試合を攻略したいって?まっ、俺に勝ったら教えてあげるよ!」 残り体力( 白垣鉄雄 17 , 大八木ひとみ 20 , 春風 13 , なまはげ 14 ) 大八木ひとみの攻撃!(命中率95%/会心率6%)大八木ひとみ「さて、わたくしの大いなる霊威というものを見せ付けましょうかねぇ……」春風に1のダメージをあたえた!! 春風「やっ、嫌っ……!」 残り体力( 白垣鉄雄 17 , 大八木ひとみ 20 , 春風 12 , なまはげ 14 ) 春風の攻撃!(命中率76%/会心率7%)春風「行きましょう。撃ち方……始め。」なまはげに3のダメージをあたえた!! なまはげ「ぎゃあああ、ババーン!!」 残り体力( 白垣鉄雄 17 , 大八木ひとみ 20 , 春風 12 , なまはげ 11 ) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率29%/会心率8%)白垣鉄雄「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」 なまはげはギリギリかわした。なまはげ「光の速さで一足おさきっ!!」 残り体力( 白垣鉄雄 17 , 大八木ひとみ 20 , 春風 12 , なまはげ 11 ) なまはげの攻撃!(命中率95%/会心率9%)なまはげ「男なんだろ?グズグズするなよ!」白垣鉄雄に1のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力( 白垣鉄雄 16 , 大八木ひとみ 20 , 春風 12 , なまはげ 11 ) 大八木ひとみの攻撃!(命中率79%/会心率10%)大八木ひとみ「さて、わたくしの大いなる霊威というものを見せ付けましょうかねぇ……」なまはげに7のダメージをあたえた!! なまはげ「ぎゃあああ、ババーン!!」 残り体力( 白垣鉄雄 16 , 大八木ひとみ 20 , 春風 12 , なまはげ 4 ) 春風の攻撃!(命中率75%/会心率11%)春風「行きましょう。撃ち方……始め。」なまはげに3のダメージをあたえた!! なまはげ「ぎゃあああ、ババーン!!」 残り体力( 白垣鉄雄 16 , 大八木ひとみ 20 , 春風 12 , なまはげ 1 ) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率54%/会心率12%)白垣鉄雄、痛烈な一撃!!!白垣鉄雄「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」春風に5のダメージをあたえた!!春風の防御 が18ダウンした!! 春風「やっ、嫌っ……!」 残り体力( 白垣鉄雄 16 , 大八木ひとみ 20 , 春風 7 , なまはげ 1 ) なまはげの攻撃!(命中率95%/会心率52%)なまはげ、会心の一撃!!!なまはげ「若さってなんだ!?振り向かないことさ!」春風に28のダメージをあたえた!! 残り体力( 白垣鉄雄 16 , 大八木ひとみ 20 , 春風 -21 , なまはげ 1 )春風は逃げ出した!春風「きゃぁ! どうして……」春風のLIFEは残り7になった! 大八木ひとみの攻撃!(命中率68%/会心率14%)大八木ひとみ「さて、わたくしの大いなる霊威というものを見せ付けましょうかねぇ……」なまはげに8のダメージをあたえた!! 残り体力( 白垣鉄雄 16 , 大八木ひとみ 20 , なまはげ -7 )なまはげは逃げ出した!なまはげ「あばよ涙、大八木ひとみ!!・・・ってなんだ?」なまはげのLIFEは残り6になった! 白垣鉄雄の攻撃!(命中率57%/会心率14%)白垣鉄雄「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」 大八木ひとみはゆうゆうとかわした。大八木ひとみ「まあそんな戦い方もあるのは承知の上ですの」 残り体力( 白垣鉄雄 16 , 大八木ひとみ 20 ) 大八木ひとみの攻撃!(命中率95%/会心率15%)大八木ひとみ「さて、わたくしの大いなる霊威というものを見せ付けましょうかねぇ……」白垣鉄雄に3のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力( 白垣鉄雄 13 , 大八木ひとみ 20 ) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率58%/会心率15%)白垣鉄雄「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」 大八木ひとみはギリギリかわした。大八木ひとみ「まあそんな戦い方もあるのは承知の上ですの」 残り体力( 白垣鉄雄 13 , 大八木ひとみ 20 ) 大八木ひとみの攻撃!(命中率95%/会心率15%)大八木ひとみ「さて、わたくしの大いなる霊威というものを見せ付けましょうかねぇ……」白垣鉄雄に3のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力( 白垣鉄雄 10 , 大八木ひとみ 20 ) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率58%/会心率30%)白垣鉄雄「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」 大八木ひとみはギリギリかわした。大八木ひとみ「まあそんな戦い方もあるのは承知の上ですの」 残り体力( 白垣鉄雄 10 , 大八木ひとみ 20 ) 大八木ひとみの攻撃!(命中率95%/会心率15%)大八木ひとみ「さて、わたくしの大いなる霊威というものを見せ付けましょうかねぇ……」白垣鉄雄に3のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力( 白垣鉄雄 7 , 大八木ひとみ 20 ) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率58%/会心率30%)白垣鉄雄「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」 大八木ひとみは素早くかわした。大八木ひとみ「まあそんな戦い方もあるのは承知の上ですの」 残り体力( 白垣鉄雄 7 , 大八木ひとみ 20 ) 大八木ひとみの攻撃!(命中率95%/会心率15%)大八木ひとみ、連続攻撃!!!大八木ひとみ「さて、わたくしの大いなる霊威というものを見せ付けましょうかねぇ……」白垣鉄雄に3のダメージをあたえた!!白垣鉄雄に2のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力( 白垣鉄雄 2 , 大八木ひとみ 20 ) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率63%/会心率45%)白垣鉄雄「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」 大八木ひとみは素早くかわした。大八木ひとみ「まあそんな戦い方もあるのは承知の上ですの」 残り体力( 白垣鉄雄 2 , 大八木ひとみ 20 ) 大八木ひとみの攻撃!(命中率95%/会心率15%)大八木ひとみ「さて、わたくしの大いなる霊威というものを見せ付けましょうかねぇ……」白垣鉄雄に3のダメージをあたえた!! 残り体力( 白垣鉄雄 -1 , 大八木ひとみ 20 )白垣鉄雄は逃げ出した!白垣鉄雄「おっとっと、いつまでもうかうかしてる場合じゃなかったな……」白垣鉄雄のLIFEは残り11になった!勝ち残ったのは大八木ひとみです!大八木ひとみ「ふふっ、せっかくここまで来たのならご褒美を差し上げるのはどう?」 2016年10月06日17時04分のバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 大八木ひとみ 柑橘類の人 20 スピード 10 1 白垣鉄雄 柑橘類の人 20 攻防強化 11 3 春風 くくる 15 堅守高速 7 3 なまはげ 味餡 18 スピード 6 0 前回のバトルを勝ち抜いたのは大八木ひとみです。第1284シーズン・第240回目のバトルがスタートです! なまはげの攻撃!(命中率95%/会心率5%)なまはげ、連続攻撃!!!なまはげ「男なんだろ?グズグズするなよ!」白垣鉄雄に1のダメージをあたえた!!白垣鉄雄に1のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力( 大八木ひとみ 20 , 白垣鉄雄 18 , 春風 15 , なまはげ 18 ) 大八木ひとみの攻撃!(命中率71%/会心率5%)大八木ひとみ「さて、わたくしの大いなる霊威というものを見せ付けましょうかねぇ……」 なまはげは素早くかわした。なまはげ「光の速さで一足おさきっ!!」 残り体力( 大八木ひとみ 20 , 白垣鉄雄 18 , 春風 15 , なまはげ 18 ) 春風の攻撃!(命中率72%/会心率5%)春風「行きましょう。撃ち方……始め。」 なまはげは素早くかわした。なまはげ「光の速さで一足おさきっ!!」 残り体力( 大八木ひとみ 20 , 白垣鉄雄 18 , 春風 15 , なまはげ 18 ) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率46%/会心率5%)白垣鉄雄「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」 春風はギリギリかわした。春風「どうしましょう……」 残り体力( 大八木ひとみ 20 , 白垣鉄雄 18 , 春風 15 , なまはげ 18 ) なまはげの攻撃!(命中率95%/会心率5%)なまはげ「男なんだろ?グズグズするなよ!」春風に1のダメージをあたえた!! 春風「やっ、嫌っ……!」 残り体力( 大八木ひとみ 20 , 白垣鉄雄 18 , 春風 14 , なまはげ 18 ) 大八木ひとみの攻撃!(命中率95%/会心率6%)大八木ひとみ、連続攻撃!!!大八木ひとみ「さて、わたくしの大いなる霊威というものを見せ付けましょうかねぇ……」白垣鉄雄に3のダメージをあたえた!!白垣鉄雄に2のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力( 大八木ひとみ 20 , 白垣鉄雄 13 , 春風 14 , なまはげ 18 ) 春風の攻撃!(命中率95%/会心率7%)春風「行きましょう。撃ち方……始め。」白垣鉄雄に2のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力( 大八木ひとみ 20 , 白垣鉄雄 11 , 春風 14 , なまはげ 18 ) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率50%/会心率8%)白垣鉄雄「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」 春風はゆうゆうとかわした。春風「どうしましょう……」 残り体力( 大八木ひとみ 20 , 白垣鉄雄 11 , 春風 14 , なまはげ 18 ) なまはげの攻撃!(命中率95%/会心率9%)なまはげ「男なんだろ?グズグズするなよ!」大八木ひとみに4のダメージをあたえた!! 大八木ひとみ「あら、貴方の腕前も相当なものですわねぇ……」 残り体力( 大八木ひとみ 16 , 白垣鉄雄 11 , 春風 14 , なまはげ 18 ) 大八木ひとみの攻撃!(命中率95%/会心率10%)大八木ひとみ「さて、わたくしの大いなる霊威というものを見せ付けましょうかねぇ……」春風に1のダメージをあたえた!! 春風「やっ、嫌っ……!」 残り体力( 大八木ひとみ 16 , 白垣鉄雄 11 , 春風 13 , なまはげ 18 ) 春風の攻撃!(命中率95%/会心率11%)春風、会心の一撃!!!春風「皆さん、を……! お守り、します!」大八木ひとみに12のダメージをあたえた!! 大八木ひとみ「あら、貴方の腕前も相当なものですわねぇ……」 残り体力( 大八木ひとみ 4 , 白垣鉄雄 11 , 春風 13 , なまはげ 18 ) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率54%/会心率12%)白垣鉄雄「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」春風に3のダメージをあたえた!! 春風「やっ、嫌っ……!」 残り体力( 大八木ひとみ 4 , 白垣鉄雄 11 , 春風 10 , なまはげ 18 ) なまはげの攻撃!(命中率95%/会心率13%)なまはげ「男なんだろ?グズグズするなよ!」大八木ひとみに4のダメージをあたえた!! 残り体力( 大八木ひとみ 0 , 白垣鉄雄 11 , 春風 10 , なまはげ 18 )大八木ひとみは逃げ出した!大八木ひとみ「なるほど、その程度でわたくしに勝てるとでも?流石ですわねぇ……」大八木ひとみのLIFEは残り9になった! 春風の攻撃!(命中率95%/会心率28%)春風「行きましょう。撃ち方……始め。」白垣鉄雄に1のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力( 白垣鉄雄 10 , 春風 10 , なまはげ 18 ) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率57%/会心率28%)白垣鉄雄「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」春風に4のダメージをあたえた!! 春風「やっ、嫌っ……!」 残り体力( 白垣鉄雄 10 , 春風 6 , なまはげ 18 ) なまはげの攻撃!(命中率95%/会心率15%)なまはげ「男なんだろ?グズグズするなよ!」春風に2のダメージをあたえた!! 春風「やっ、嫌っ……!」 残り体力( 白垣鉄雄 10 , 春風 4 , なまはげ 18 ) 春風の攻撃!(命中率95%/会心率45%)春風「行きましょう。撃ち方……始め。」白垣鉄雄に2のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力( 白垣鉄雄 8 , 春風 4 , なまはげ 18 ) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率53%/会心率30%)白垣鉄雄、痛烈な一撃!!!白垣鉄雄「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」春風に6のダメージをあたえた!!春風の防御 が19ダウンした!! 残り体力( 白垣鉄雄 8 , 春風 -2 , なまはげ 18 )春風は逃げ出した!春風「きゃぁ! どうして……」春風のLIFEは残り6になった! なまはげの攻撃!(命中率95%/会心率15%)なまはげ、連続攻撃!!!なまはげ「男なんだろ?グズグズするなよ!」白垣鉄雄に1のダメージをあたえた!!白垣鉄雄に1のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力( 白垣鉄雄 6 , なまはげ 18 ) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率37%/会心率30%)白垣鉄雄「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」なまはげに14のダメージをあたえた!! なまはげ「ぎゃあああ、ババーン!!」 残り体力( 白垣鉄雄 6 , なまはげ 4 ) なまはげの攻撃!(命中率95%/会心率45%)なまはげ「男なんだろ?グズグズするなよ!」白垣鉄雄に1のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力( 白垣鉄雄 5 , なまはげ 4 ) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率32%/会心率30%)白垣鉄雄「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」 なまはげはゆうゆうとかわした。なまはげ「光の速さで一足おさきっ!!」 残り体力( 白垣鉄雄 5 , なまはげ 4 ) なまはげの攻撃!(命中率95%/会心率45%)なまはげ「男なんだろ?グズグズするなよ!」 白垣鉄雄はギリギリかわした。白垣鉄雄「何?この試合を攻略したいって?まっ、俺に勝ったら教えてあげるよ!」 残り体力( 白垣鉄雄 5 , なまはげ 4 ) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率32%/会心率30%)白垣鉄雄「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」 なまはげはゆうゆうとかわした。なまはげ「光の速さで一足おさきっ!!」 残り体力( 白垣鉄雄 5 , なまはげ 4 ) なまはげの攻撃!(命中率95%/会心率45%)なまはげ、連続攻撃!!!なまはげ「男なんだろ?グズグズするなよ!」白垣鉄雄に1のダメージをあたえた!!白垣鉄雄に1のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力( 白垣鉄雄 3 , なまはげ 4 ) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率37%/会心率45%)白垣鉄雄、会心の一撃!!!白垣鉄雄「さて、ここで一気にドスンと決めてやるか!地割れ攻撃!!そぉい!!」なまはげに47のダメージをあたえた!! 残り体力( 白垣鉄雄 3 , なまはげ -43 )なまはげは逃げ出した!なまはげ「あばよ涙、白垣鉄雄!!・・・ってなんだ?」なまはげのLIFEは残り5になった!勝ち残ったのは白垣鉄雄です!トータル4勝になりました!白垣鉄雄「ヒーヤッホォーウ!!おかげで俺は今最高の気分だよ!!」 2016年10月06日17時08分のバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 白垣鉄雄 柑橘類の人 20 攻防強化 11 4 大八木ひとみ 柑橘類の人 20 スピード 9 1 春風 くくる 15 堅守高速 6 3 なまはげ 味餡 18 スピード 5 0 前回のバトルを勝ち抜いたのは白垣鉄雄です。勝利数は4です。第1284シーズン・第241回目のバトルがスタートです! なまはげの攻撃!(命中率95%/会心率5%)なまはげ「男なんだろ?グズグズするなよ!」白垣鉄雄に3のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力( 白垣鉄雄 17 , 大八木ひとみ 20 , 春風 15 , なまはげ 18 ) 大八木ひとみの攻撃!(命中率91%/会心率5%)大八木ひとみ「さて、わたくしの大いなる霊威というものを見せ付けましょうかねぇ……」春風に2のダメージをあたえた!! 春風「やっ、嫌っ……!」 残り体力( 白垣鉄雄 17 , 大八木ひとみ 20 , 春風 13 , なまはげ 18 ) 春風の攻撃!(命中率95%/会心率5%)春風「行きましょう。撃ち方……始め。」白垣鉄雄に2のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力( 白垣鉄雄 15 , 大八木ひとみ 20 , 春風 13 , なまはげ 18 ) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率25%/会心率5%)白垣鉄雄「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」なまはげに17のダメージをあたえた!! なまはげ「ぎゃあああ、ババーン!!」 残り体力( 白垣鉄雄 15 , 大八木ひとみ 20 , 春風 13 , なまはげ 1 ) なまはげの攻撃!(命中率95%/会心率20%)なまはげ「男なんだろ?グズグズするなよ!」白垣鉄雄に3のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力( 白垣鉄雄 12 , 大八木ひとみ 20 , 春風 13 , なまはげ 1 ) 大八木ひとみの攻撃!(命中率95%/会心率6%)大八木ひとみ「さて、わたくしの大いなる霊威というものを見せ付けましょうかねぇ……」春風に2のダメージをあたえた!! 春風「やっ、嫌っ……!」 残り体力( 白垣鉄雄 12 , 大八木ひとみ 20 , 春風 11 , なまはげ 1 ) 春風の攻撃!(命中率95%/会心率7%)春風「行きましょう。撃ち方……始め。」白垣鉄雄に2のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力( 白垣鉄雄 10 , 大八木ひとみ 20 , 春風 11 , なまはげ 1 ) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率50%/会心率16%)白垣鉄雄「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」 春風は素早くかわした。春風「どうしましょう……」 残り体力( 白垣鉄雄 10 , 大八木ひとみ 20 , 春風 11 , なまはげ 1 ) なまはげの攻撃!(命中率95%/会心率36%)なまはげ、会心の一撃!!!なまはげ「若さってなんだ!?振り向かないことさ!」白垣鉄雄に30のダメージをあたえた!! 残り体力( 白垣鉄雄 -20 , 大八木ひとみ 20 , 春風 11 , なまはげ 1 )白垣鉄雄は逃げ出した!白垣鉄雄「おっとっと、いつまでもうかうかしてる場合じゃなかったな……」白垣鉄雄のLIFEは残り10になった! 大八木ひとみの攻撃!(命中率64%/会心率10%)大八木ひとみ「さて、わたくしの大いなる霊威というものを見せ付けましょうかねぇ……」なまはげに8のダメージをあたえた!! 残り体力( 大八木ひとみ 20 , 春風 11 , なまはげ -7 )なまはげは逃げ出した!なまはげ「あばよ涙、大八木ひとみ!!・・・ってなんだ?」なまはげのLIFEは残り4になった! 春風の攻撃!(命中率95%/会心率11%)春風「行きましょう。撃ち方……始め。」大八木ひとみに3のダメージをあたえた!! 大八木ひとみ「あら、貴方の腕前も相当なものですわねぇ……」 残り体力( 大八木ひとみ 17 , 春風 11 ) 大八木ひとみの攻撃!(命中率95%/会心率12%)大八木ひとみ「さて、わたくしの大いなる霊威というものを見せ付けましょうかねぇ……」 春風はギリギリかわした。春風「どうしましょう……」 残り体力( 大八木ひとみ 17 , 春風 11 ) 春風の攻撃!(命中率95%/会心率13%)春風「行きましょう。撃ち方……始め。」大八木ひとみに2のダメージをあたえた!! 大八木ひとみ「あら、貴方の腕前も相当なものですわねぇ……」 残り体力( 大八木ひとみ 15 , 春風 11 ) 大八木ひとみの攻撃!(命中率95%/会心率14%)大八木ひとみ、会心の一撃!!!大八木ひとみ「おーほほほ!!これがわたくしが誇る炎の大技、大文字ですわ!!」春風に37のダメージをあたえた!! 残り体力( 大八木ひとみ 15 , 春風 -26 )春風は逃げ出した!春風「きゃぁ! どうして……」春風のLIFEは残り5になった!勝ち残ったのは大八木ひとみです!トータル2勝になりました!大八木ひとみ「ふふっ、せっかくここまで来たのならご褒美を差し上げるのはどう?」 ※この後後編へ続きます
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#blognavi もういっこだけ、カオさんに回答。他に回答もれがあったら教えてください。 作中「僕」は、公務員ではありません。「新入社員」とか「弊社は適材適所が仕事の基本」とか、会社組織であることを主張してます。 作中「僕」の物語と、「僕」の過去と、【humansystem】が混在しているので、わかりにくいかもしれません。ごめんなさい。 なお、作中「僕」が書いている作品【humansystem】のアオイ・タクミは公務員ですが、小説は書きません。 カテゴリ [io] - trackback- 2006年06月27日 12 40 54 #blognavi