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続長期覚書 長期村終了時、某方の『生き残り参加型の続編的な人狼』という発言によって、考案されたキャンペーン型『続長期絶望村』です こちらもテスト中なので、随時変更有ります 前提 ・前回の犠牲者達が消えたことは伝えているが原因は今回の会議で初めて明かされる ・犠牲者の事は記憶に残っているため、真相を知るために生き残りのとこにきた ・前の犠牲者が使ってた部屋を新しく来た皆が使う。 ・部屋はもともと鍵がかかってない状態で用意されてる。 ・前回の遺体、衣服等は全て消えてしまったはずだったが、各々がかつて使っていた個室に停電後、血が付着したままの遺品(各部屋に残っていた物や衣服)が突如現れる。 ・停電の後それぞれの個室のプレートの裏に前回使っていた国の名前が記されていて誰の部屋だったか解る。中に置いていた荷物はそのまま、更に遺品が増えてる ・会議場は清掃済み キャラクターは必ず、 続く予定の前回死亡者以外でお願いします。 前回の生き残りの方は、必ずCCしないで入ってください 続予定の前回(長期二回目)の会議場間取り 黒…続絶望村部屋割り 青…前回生存者の元部屋割り 赤…前回死亡者の元部屋割り 長期二回目遺物一覧 フェリシアーノ ・「俺は人狼だよ(Sono licantropo.)」の破れた紙 ・花の絵 フランシス ・「フランシス」の日記 ・白いシャツ、黒いシャツ、花柄のシャツ、ストライプのシャツ ワイ ・皆の似顔絵(顔を赤く塗り潰された絵・皆の笑顔の水彩画) ・描きかけの油絵 ・花の絵 ロヴィーノ ・トマト箱 ローデリヒ ・眼鏡 ・楽譜 ギルベルト ・日記 アルフレッド ・占いの紙 菊 ・日本刀 イヴァン ・割れた皿 テンプレ予定 ――かつての世界会議から、消息を絶った者がいる。 真相を知らない者が集まった今、再び惨劇の幕が上がる。 この中に人狼に心を乗っ取られた者がいる、と。 狼物語2 【それはとある世界会議、いつも通り踊り狂うはずだった…が、会議開催間際、国々は信じられない事実を知ることになる。 この中に国々の心を乗っ取った人狼が紛れていると。 以下、前回の記録が物語のように記されている】 明らかに子供の声、しかし狂気に染まった声はさらに告げる。 【てか、あれぇ?見知った顔もいるね。同じこと繰り返すとか馬鹿じゃない?あははっ!そうそう、停電のときには会議室に戻っていることをオススメするよおぉ?万が一にでも、挽回できたり、誰かに守ってもらえるかもしれないからね! まあ、誰かは確実に死ぬけどね!!あははあははははあっはははははは!!】 ――ここで放送は途切れた。
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「絶望の生還者」 これは、夢。 平凡な女子中学生のあたしが、南アメリカのジャングルのようなところに連れてこられて殺し合いをするなんてありえないんだ。 いま目覚めたら体はもとのままで、記憶もすべて取り戻し、またいつもの日常がくるはずなんだ。 だって、あたしは… 暗い真夜中、街灯の光の下であたしはうつぶせになっていた。 冷たく、固い、コンクリートの床の感覚があたしの体中に感じる。 「生還…したのかな」 気温は寒く、もう冬であった。 雪もかすかに降っていてなおの背中にもほのかに雪が積もっていた。 「いかなきゃ…」 あたしは、家に戻るべく、起き上がろうとする。 しかし右腕の感覚はなく脚も無かった。そして、戻るべき自宅も思い出せなかった。 「…夢……じゃなかったん…だ…」 あたしは戻らないこの体と記憶に絶望し、ふたたび眠った。 左手の甲に少しずつ積もりゆく雪を感じながら。 『…で、9月16日朝、七色ヶ丘中学校の生徒である5人が突如消失した事件の被害者のひとりが1月27日未明、4ヶ月ぶりに発見されました。第一発見者は…』 ニュースの声であたしは目覚めた。 なおは虚ろに目を開き、左目のぼやけた視界がはっきりして見えたのは病院の天井であった。 あたしはベッドに横わたっており、左腕からはよくわからない薬物を点滴されている。 頭上のほうをみるとよくわからない機械が沢山積み並ばれ、電子音を絶えずに発していた。 あたしは薬指と小指のない左手で顔をなでる。顔の左半分はざらざらしており、火傷の痕は残っている。 「あ…はは……ダメじゃん」 あたしはそう呟くと、カーテンが開かれた。 「なお…!目ぇ、覚めたのか!?」 そこに立っていた二人は少し年を取った30~40ぐらいの男女。男は角刈りでガタイのいい人物、女は太っているいかにもオバサンな人物であった。 「なお!!あんたが急に消えた時、私…凄く心配したんだよ!?」 「ほんとうに、本当に生きてて良かった…!!」 その二人の男女は涙を流しながら私に抱きついた。 どうやらこの人は私と仲のいい人物のようだ。それなら誰なのかはっきりしなくてはいけない。 「あの、ふたりは私とどういう関係で…?」 あたしは二人にそう尋ねると二人は驚いた顔であたしの方を見た。 「な、なお、何言ってんだ、おめえ」 「そ、そうよ、まだ混乱しているだけよね!?」 親、と聞いた時あたしは落胆した。生還し、会いたかった親を目の前にしても、記憶を取り戻せなかったのだ。 親であるその二人は心配するような、不安な目でこちらを見ていた。 「あ、ごめんなさい…親、だったんですね」 あたしは親に対して敬語を使っていた。親であるのは判っているが今のあたしにはどうしても他人としてしか感じられなかった。 遅れて医者が入ってきて、親である二人は記憶の事を医者に話していた。あたしはただ窓の方を眺めて殺し合いの事を思い出していた。 三人の話が終わると医者は機材をいじってナースを呼び出し、わたしは車いすに乗せられて研究室のようなところに連れて行かれた。 その部屋は初めてみるような機材ばかりで、あたしは徹底的に診断されていた。カウンセラーのような人と話すこともあったが私は記憶は思い出せなかった。 集中診断が終わって部屋に戻ると、子供がたくさんいてきゃあきゃあ騒いでいた。 「ねえ、ここは病院なんだから…静かにしてね。ここは個室だから…あなた達のお見舞い相手は多分部屋が違うよ。」 わたしは男女の子供たちに注意をして、子供の中の女の子の背中を左手で押して部屋から出るように言った。 子供たちは、あたしの異形な怪我の風体を見て、ぎょっとしていた。しかし、それでもあたしのほうへ近づくので、迷惑だと叱った。 しかしその時丁度入ってきた親に聞かれたらしく、また心配されてしまった。親が言うにあの子供たちは私の弟妹、らしい。 今のあたしにとっては、親も、弟妹も、うっとおしくしか思えなかった。親も弟妹も、悲しそうな目で見ていた。 そして夕方、親も弟妹も帰って一人になった時あたしは布団をかぶり、泣いた。記憶が本当に無くなってしまったあたしが情けなく、ただ、悲しかった。 次の日になると、大勢のマスコミがかけつけ私の個室病室はいっぱいになった。 そりゃ、中学校で仲のいい五人組が同じ日の朝、違う場所に居ながら同時に消えてしまったという事件。当時は現代の神隠しだとか天狗の仕業だとか言われていた。 そしてその後証拠も証跡も全くなく、4ヶ月後に突然わたしだけが戻ってきたのだ。世間が、マスコミが、喰いつかないわけがないのだ。 しかし問題はあたしがその仲良し五人組であることを知らないし、他の四人も全く知らない。もちろん、消息もだ。 そして、私の身に起きたあの殺し合いの始まりは現代科学をもってしても説明できない現象だということである。 しかし嘘をつく理由もないので、私は一切の脚色もなしで全て自分が経験したことを覚えている範囲だが正直に話していった。 誰かに聞いてもらいたかったというのもあるのだろう。 殺し合いのこと、モミアゲのこと、マグマのこと、剣士のこと、沖田のこと、すべてを話した。しかし、それを聞いていたマスコミは呆れた、冷やかな目であった。 「あの…星空みゆき、黄瀬やよいと…日野あかね…あと青木れいか のことはなにかご存じないでしょうか?」 マスコミの一人が写真付きの名簿を見せて聞いた。星空も黄瀬も日野も残念ながら見たことのない顔であった。どうやら、この女の子たちは私と仲が良かったらしい。 しかし、最後の青木という女性は知っていた。火山を登る時、山のふもとで変な格好で走っていた女性だ。 あたしはそのままマスコミに言ったが、マスコミはあきれ果てたのかそのまま部屋から退散した。 しばらくして医者が入ってきた。医者はマスコミから事情を聞いたらしく、訝しそうな口調であたしに言った。 「きみは、記憶混乱がある。それも、深刻な、ね。」 医者は精神の治療も始めるからな、と言い加えた。あたしは狂っていない。本当に経験したのだ。 「あたしが言ったことは本当だよ!この体中の傷もそうじゃないと説明できないでしょ!?」 「あいにく、非現実的なことは信じないタチでね。というか、ありえないんですよ。」 医者は冷めた口調で続けた。 「恐らく、その傷は拷問によってできた傷じゃないかな。青木だけ生きていると言うのは、君は生き残りの二人だったということだ。 他三人は拷問で死んで、きみはそれを信じられずに記憶改ざんし、狂ってしまった。そして、その悪い人に捨てられた。そんなところでしょう。」 医者の言っている事は大間違いだ。私は本当に殺し合いをしていたのだ。 あたしは必死に医者に説明をするが、医者は信じようとせずに電話をしながら部屋から出て行った。 体内に未知の毒の一つや二つでも残っていればそれが物証になったかもしれないが、あいにく全て完治済みだった。 入れ替わるように、オバサンぐらいの女性二人が部屋に入ってきた。 二人は星空と青木の母親らしいし面識もあるらしいが、わたしは見たことが無かった。そのため、冷たく対応してしまった。 二人の母親に一応事実を伝えたが、やはり信じてもらえることはなかった。 あたしだけでなく、いつしか二人の母親もわたしに冷たくなっていた。そして空気の重いまま二人は帰って行った。 普通の傷の治療やあたしにとって意味のない精神治癒を受けながら、無意味に日々が過ぎていった。 あたしはふと、沖田総悟の顔を思い出し、涙を流した。 唯一あたしの事を知っている人間。日本名だし、日本語を使っていたので、もしかしたらあたしと同じようにこの世界に生還しているかもしれない。 あたしはそのかすかな希望にすがるように、親に『沖田総悟』という男を探して欲しいと名前と特徴を併せてお願いした。 しかし、何日待っても沖田総悟は見つからなかった。同じ名前の人が僅かにはいたものの、あたしの探し求めている沖田総悟ではなかった。 やはり、彼は彼の世界に還っていたのだ。あたしの最後の希望も砕けて崩れてしまった。 その日の夜、ひとりぼっちになったなおは葛藤していた。 枕元にあるお見舞いの品のフルーツバスケットの中に親が忘れたいったフルーツナイフがあるのを確認すると、あたしはそのナイフを手にした。 そして、なおはそのフルーツナイフを眺めながら呟いた。 「どこ行っていたか、あたしは正直に答えたのに…信じてくれない。」 「親も、弟妹も、今後、なじめるとも思えない…」 「あたしの、こんなボロボロな身体じゃ、これから満足に生きていけない…」 「それに…総悟もいないなんて……」 月光に輝き、フルーツナイフの表面にあたしの顔が映った。 そこには、右目は隻眼で、左目の上は火傷でボロボロになって、鼻も微妙に曲がっていた。 あたしは、壊れてしまった自分を再認識し、再び涙を流した。 止まらない涙がシーツをぬらしながら、あたしは呟いた。 「もう…生きてても仕方ないや」 あたしは左手に持ったフルーツナイフを首に向け、一気に振り下ろした。 その日の月は綺麗な満月であった。 【バンダイ作品ロワ 緑川なお 完】 000:ANOTHER LAST STORY -Man And Girl- 緑川なお 000:笑顔の明日へ
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【名前】絶対負ける奴 【攻撃力・防御力・素早さ・大きさ】赤子並み 相手が自分より弱ければ相手の1000000000分の1の強さになる 【特殊能力】 試合前から自滅して死んでしまう。 【性質】 考察できる者がこいつの勝利を考察できず負け判定を下せば 自動的にこいつに勝利が訪れる。 なお『負けたら勝ちだから勝ち』という判定は含まれない。 設定やテンプレの変更・消去をされても、この性質は変更・消去される前から 既に発動されているので問題はない。 254 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/02(土) 12 09 46 ルール改変と試合前より前から動けて引き分けに持ち込める奴なら問題ないな。 どっかに穴がありそうな気がしないでもないけど。 297 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/03(日) 16 06 29 絶対負ける奴考察 考察の結果負けたら勝ちなので基本的には尾張神やへっぽこと同じ。 「『負けたら勝ちだから勝ち』という判定は含まれない。」ということより、 同系統の能力などは無理か? 尾張神=へっぽこ>絶対負ける奴>ザ・エンド
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「お前は!」「貴様はあの時の!」 再び出会ったクーガーとプラシド。 しかし、僅か数時間前だというのに、状況は大きく変わっていた。 以前のように、互いをダサいと罵る女性もいない。 そしてクーガーは見た。プラシドの持つ、真っ赤に血塗れた剣と、傍に倒れている二つの屍を。 「お前っ……!」 クーガーはすぐさま臨戦体勢を取った。だが、それがまずかった。 「っ!俺に、俺たちに近寄るなああああああ!」「!?」 プラシドの剣が勢いよく一閃、クーガーを狙ったが、クーガーはこれをなんとか回避した。 (こいつ……殺人に乗っているのか!? いやだが、背中に女の子を?守ってる……のか?だが、今はまともに話せそうにないな……) プラシドの斬撃をかわしつつ、クーガーが選んだ行動は一時離脱であった。 ※※※ 「はぁ……はぁ……なんとか凌いだか……」 どこかへと走り去って行くクーガーを見て、プラシドは深いため息をついた。 プラシドからしても、クーガーは警戒すべき相手だったのだ。 アクセルシンクロ、かつて自分の上半身がもげる原因となった召喚の使い手に似ていたから…… だが今は、誰であれ自分たちに近づく存在全てを警戒していたというのが大きい。 優しげな参加者でも、アンチ連盟の追っ手かもしれないのだから。 そして、少し落ち着いてから、彼は血に塗れた剣と二つの遺体に視線を向けた。 「……これでいいだろう」 プラシドは機皇帝ワイゼルに掘らせた穴にラグナの遺体を埋葬する。 剣を墓標代わりにすることも考えたが、カード以外に武器を持たないのもまずいと思い止めた。 もう一方のシン・アスカの遺体も一応埋葬する。見るに耐え難い肉塊をリンに見せないために。 「……貴様はこれで十分だ。罠カード『硫酸の溜まった落とし穴』」 一気に開いた落とし穴にシン・アスカの遺体は落ちていく。 少しだけジュッと音がしたあとに、穴は自動で塞がった。 ※※※ プラシドはリンを乗せて、逃げて来た道を戻る。 途中、アンチ連盟の兵士達がゴロゴロと転がっていた。 斬られた断面からは凄まじい怒りを感じる。黙らせたとは、こういう意味か。 大量虐殺に触れないためだろうか、胴から下を斬り落とされたものや、両腕を飛ばされたもの…… 辛うじて生かされている兵士達は、呻き、嘆いていた。 「いてぇ……」「助けて……」「どうしてこんな目に……」「俺達が何をしたっていうんだ……」「ぐぅぅ……」 「……っ!殺れ、ワイゼル!」 機皇帝の一撃は、元々半死半生だった兵士達を絶命させるには十分だ。 もはや死んでも誰も気に留めない、死者に含まれない、歴史にも残らない兵士達は屍を残すことなく消え去った。 だが、兵士が残した言葉により生まれた怒りは消え去らない。 (少なくとも、貴様らがいなければ……!) 歯を軋ませつつ、プラシドはやがて木の根元に倒れる少女の姿を見つけた。 (傷がない……?まさかあいつ、自分の手で……? 愛する者を自ら手にかけなくてはならない……これも絶望だな……) おそらくは、自分の様に苦痛の中で血に塗れ死に絶えることを避けるための苦肉の策だったのだろう。 先程の刻まれた兵士達は、アンチ連盟への怒りと自分の無力さへの怒りの表れ。 プラシドはそれを理解することができた。そして、自分が愛した恋人を思い出す。 目の前で機皇帝に無惨に殺された、恋人を。 (…………考えるな) 首を振り、プラシドは傷のないエリスの遺体を担ぎ、再び引き返した。 (愛する者のために、その者の分も生き続けるか……愛する者と共に死ぬか…… どちらが……幸せなのだろうな…… やがて世界は愛さえ必要無くなる。だが……) ※※※ (……あまり墓らしくないな) 一度穴を掘り返し、二人の遺体を並べてから再び埋めた。 墓標代わりには、如雨露が置かれている。 今度の作業はプラシド自身が行った。ワイゼルは今はいないのだ。 ワイゼルは、主の命に背いて自立行動し、少し前に爆発があった場所に向かっている。 プラシドには、もうそれを止める気力も無くなっていた。 (……) バイクで運んだにも関わらず、リンは未だに意識を取り戻していない。 (このまま眠り続けたほうが……絶望しないのではないか?) そう考え、リンの首筋に剣を近付けるプラシド。 しかし、その手を動かすことはできなかった。 (鏡音リンの防衛……そのためにあいつらは命を落とした。 俺とリンを見捨てていれば、多少傷を負ったにしても、逃げることは出来たはずだ。 俺が今この場で剣を横に動かせば、それは無駄になる。 そして、こいつの他の『家族』が絶望を味わうことになる…… だが、生き続けても絶望するだけ……しかし、死ねばそこで終わる。未来の希望が無くなる…… こんな世界に希望などあるというのか……? ……7期と呼ばれた、この世界の平行世界で希望を通り越した奇跡があった話を聞いたばかりじゃないか。 いやだが、そんな奇跡を手にした者も俺の前でこうして倒れたではないか…… 結局は、希望にみせかけた絶望だということなのか……) プラシドの頭の中を、絶望と希望の言葉が飛び交う。 そもそも何をもって絶望、希望というのだろう。 今プラシドとリンが置かれている状況も、どちらとも言えてしまう。 仲間が死に、放送で姉の名前も呼ばれたという絶望。 仲間のおかげで生き延び、放送で呼ばれた姉の名前は一人で、まだ他の家族は生きているという希望。 結局は、捉え方、考え方でそれは変わってしまう。 では、絶望も希望も一度置いておくとしよう。切望なら、どうなるだろうか? (俺の切望……未来を変えること…… リンの切望……生きて家族と会うこと…… 絶望が降り掛かろうが、希望があろうが、変わることのない確固たる願い…… そして奴らが切望していたのは……リンを守り、主催者を倒すこと…… ……俺は……) プラシドは、やがてひとつの答えにたどり着いた。 ※※※ 「…………」 「む、戻ったか、ワイゼル……その手に持っているのは……」 気付けば、ワイゼルも帰還していた。 ただ出発前と違う点は、ワイゼルの体には泥やらなんやらが付着し、細かい傷ができていたこと。 そして、その手に何かを持っていたこと。 それは、焼け焦げてしまっているが、髪留めだったと思われるもの。 それは、原型を保ってはいるが、既に機能は停止している白い球鉄塊。 それはワイゼルが爆心地から見つけだした……亜北ネルと、防衛システムの遺品だった。 ワイゼルは、如雨露の置かれた墓の横に髪留めを置き、白い塊を自分の中に吸収する。 そして…… 『マスタープラシド……ワタシハ、トモノイシヲツギ、リンノボウエイスル。 アンチモシュサイシャモタオス。マスターハ、ドウスルカ』 言語プログラムを借りたのか、ひどくたどたどしい片言で。 しかし確かな意志を持って、主人に言葉を告げた。 「ふっ……お前に言われるまでもない。俺の道は、決まった」 ――この状況は、確かに絶望だ。だが、立ち止まってはならない。 ――僅かでも希望がある限り、絶望を乗り越えて進め。歩みを止めるな。 ――家族を、愛する者を失う絶望を知っているか? ――知らなければ、それが一番平和だ。知っているなら、受け止めて前を見ろ。 ――その先にさらなる絶望は存在する。愛すらいらない孤独な世界が。 ――だがリン……お前はそれまで知る必要はない。まだ間に合う。残った家族が、お前を待っている。 ――孤独ではない。先の絶望を知る必要はない。だから前を見て、絶望ではなく希望の道を進め。 ――今の俺にできるのは、お前を俺と同じ運命を歩ませぬようにすることだ。 ――深き絶望は分割して耐えろ。俺も少しは受けとめてやる。だからまずは…… 「起きろ、リン」 「ん………ん……?」 「俺が今から話すことを、しっかりと受けとめろ……いいな」 【一日目・6時20分/静岡県/天候・雨】 【プラシド@遊戯王5D s】 【状態】ダメージ(中)、決意 【装備】サイクロン号、機皇帝ワイゼル∞(スターダスト、防衛白コア入り) 【道具】支給品一式、覇邪聖皇剣、回復薬 【思考】 基本:世界の破滅の根源であるニアラを消す。アンチ連盟も。不動遊星は保留。 1:リンに全てを伝え、諭す 2:リンを防衛し、絶望の道を歩ませないようにする 3:速い男(クーガー)を警戒 ※神龍ニアラがシンクロモンスターだと思ってます ※7期の世界を知りました 【鏡音リン@VOCALOID】 【状態】ダメージ(中)、絶望、悲しみ、混乱、半覚醒 【装備】不明 【道具】支給品一式、その他不明 【思考】 0:……? ※7期とは別人です。 ※7期の世界を知りました プラシドは、絶望への反逆を誓った。それは同時に、希望を信じることでもあった。 「やっと見つけた……ぞ……?」 「……」 だが、愛する者を失う絶望を知る……知った者はここにもいた。 彼は、彼らの道は、どこにつながる……? 【一日目・午前6時20分/富士山近辺/天候・雨】 【カズマ@スクライド】 【状態】健康 【装備】アルター解除 【道具】支給品一式、かなみのリボン@スクライド 【思考】 1:…… 【ストレイト・クーガー@スクライド】 【状態】健康、困惑 【装備】ラディカルグッドスピード 【道具】支給品一式、ブルーアイズジェット 【思考】 基本:世界を縮める!! 1:まさか…… 2:カズヤ(カズマ)とかなみを見つけた後、最速で東京に戻りふ京(右京)に協力する 3:バイクの男(プラシド)を警戒 ※7期から続投です ※右京とGUMIが海外に居る事を知りません
https://w.atwiki.jp/japan_dorama/pages/559.html
amazonで探す @楽天で #絶対彼氏。 を探す! 火21フジ 2008.04.15~2009.03.24 13.2% 公式HP wikipedia 前 ハチミツとクローバー 次 シバトラ Hulu NETFLIX dTV PrimeVide U-NEXT TVer Paravi GYAO youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 / bilibili検索 1 愛を捧げるロボット 2008/04/15 13.1% 2 超貧乏愛 2008/04/22 14.3% 3 超略奪愛 2008/04/29 15.1% 4 超キス愛 2008/05/06 13.1% 5 超嫉妬愛 2008/05/13 13.1% 6 廃棄処分 2008/05/20 12.4% 7 届いた愛 2008/05/27 13.0% 8 新型の愛 2008/06/03 12.1% 9 恋しくて 2008/06/10 13.0% 10 渡さない 2008/06/17 11.9% 11 キセキ 2008/06/24 13.6% 最終章SP① 2009/03/24 9.0% 最終章SP② 2009/03/24 9.0%
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ニヴルヘイム09F:トランサー:ちょっとした絶望 解説:レベル45/レシピ代0900DP 【弾圧ガジェット】デッキ。 攻略 ※チェック・編集・50音待ち 合計43枚+00枚 上級03枚 サイバー・ドラゴン×3 下級09枚 イエロー・ガジェット×3 グリーン・ガジェット×3 レッド・ガジェット×3 魔法17枚 サンダー・ボルト×3 (禁止) 地砕き×3 天使の施し×3 (禁止) 貪欲な壺×2 ハーピィの羽根帚×3 (禁止) リミッター解除×3 (制限) 罠14枚 王宮の弾圧×3 神の宣告×3 聖なるバリア-ミラーフォース-×3 (制限) 血の代償×2 奈落の落とし穴×3 エクストラ00枚
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《絶対会長宣言》 絶対会長宣言 SR 翠蒼銀紅文明 (1) 呪文:生徒会 absolute monarchism of Synthiaがバトルゾーンにあるとき、このカードをプレイできる。 あなたはゲームに勝つ。 オリカ
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【絶対安価】(死亡)行動をすべて安価で決める(即死、無敵、その他チートは無し)安価は絶対 いわゆるネタ能力。 【虚言偽証】の兄。 また、【異端殉教】とも関わりがある模様。
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絶望の使者 ラドン UC 零文明 (6) クリーチャー:ヴォイド・トルーパー 3000 ■S・トリガー ■ブロッカー ■このクリーチャーが出た時、相手の山札の上から3枚を、山札の一番下に置く。 作者:UNKNOWN 概要 S・トリガーを持つ攻撃可能なブロッカーで、登場時に相手の山札の上から3枚を下に送ることができる。 山札操作を駆使する相手に対して効果的。 フレーバーテキスト 裂け目の上空でスパークルとヴォイドの決戦が始まった。仲間の超獣がヴォイドの小型獣とぶつかり合う中、ブレイブホープはロスト・オブ・エデンと真正面から壮絶な斬り合いを繰り広げる! 評価 名前 コメント
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解説 pixiv絵師 蛙、猫、亀、動物が好きな絵師。 エロ同人を描く時はL来夢来人名義らしい。 「FLAG FROG」というサークルで同人活動中。 久米田康治氏のあらゆる作品のイラストも描いている。 ニコニコ動画 pixiv http //www.pixiv.net/member_illust.php?id=20638&tag=さよなら絶望先生 http //www.pixiv.net/member_illust.php?id=20638&tag=かってに改蔵 http //www.pixiv.net/member_illust.php?id=20638&tag=太陽の戦士ポカポカ http //www.pixiv.net/member_illust.php?id=20638&tag=育ってダーリン!! http //www.pixiv.net/member.php?id=20638 ピアプロ drawr その他 名前 コメント