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絶望と悪夢の魔門 火/闇文明 VR コスト7 呪文 ■相手のパワー5000以下のクリーチャーを一体破壊する。その後自分の墓地からパワー5000以下になるようにクリーチャーを好きな数選びバトルゾーンに出してもよい。 (F) 作者:異次元くん
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htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。2005年21-22号より 連載中 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。(話数とタイトル) 第000話 予告編 第001話 さよなら絶望先生 第002話 帰ってきた絶望先生 第003話 トンネルを抜けると白かった。 第004話 僕の前に人はいない 僕の後ろに君はいる 第005話 ヒジニモ負ケズ ヒザニモ負ケズ 第006話 その国を飛び越して来い。 第007話 アンテナ立ちぬ いざ生きめやも 第008話 書をきちんと本棚にしまって町へ出よう 第009話 僕たちは、どんなことがあっても、一緒に固まっていなければ駄目だ。 第010話 当組は問題の多い教室ですから、どうかそこはご承知下さい。 第011話 今月今夜のこの月が僕の涙で曇りますように。 第012話 まだ開け初めし前髪の 第013話 「君、知りたもうことなかれ」 第014話 私は宿命的に日陰者である 第015話 「仮名の告白」 第016話 「民さんは、いっぱいいっぱいな人だ。」 第017話 「義姉さん、僕は貴族です。」 第018話 「見合う前に跳べ」 第019話 それだから、逃げるのだ。ついて来い!フィロストラトス! 第020話 「あんまり不安定だから、わたし空を探しに行ってきましたのよ。」 第021話 「きもすぎて悲しみの市」 第022話 「恥ずかしい本ばかり読んできました」 第023話 「一人の文化人が羅生門の下で雨やどりをしていた」 第024話 「生八ツ橋を焼かねばならぬ」 第025話 「吾輩は天下りである 仕事はまだない」 第026話 「ある朝 グレゴールザムザが目をさますと神輿を担いでいた」 第027話 「富士に月見草は間違っている」 第028話 「証明しようと思っていた。今年の正月」 第029話 「親譲りの無気力で、子供のときから冬眠ばかりしている。」 第030話 「あんまり不安定だから、わたし空を探しに行ってきましたのよ。」 第031話 「青銅のキリステ」 第032話 「11月4日に生まれてすいません。」 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 糸色 望 ・・・主人公 風浦 可符香 小森 霧 常月 まとい 小節 あびる 藤吉 晴美 木村 カエレ(楓) 音無 芽留 関内・マリア・太郎 新井 知恵 臼井 久藤 准 糸色 倫 糸色 交 時田 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 ■フォント htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。さんで配布されているフリーフォント htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。購入することで利用可能のフォント。こちらは作中にも頻繁に使われている
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【初音ミク】 絶対領域第二 【サ骨】 曲名:絶対領域第二 作詞:サ骨 作曲:サ骨 編曲:サ骨 唄:初音ミク 歌詞:
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No.166 Q:絶対物理防壁を見たとき、防壁展開者がいないように見える。ということは絶対物理防壁の接続先は、その地点の過去or未来ではありませんか?A:いいえ。
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174 絶望を斬る ◆MoMtB45b5k 「じゃあ、佐倉のところに行けばいいんだな」 闇が濃くなっていく中。 ウェイブは、自分が来た道をちょうど引き返しながら、救援を求めてきたサファイアと会話しつつ、橋を渡っていた。 喋るステッキには多少は驚いたが、帝具の中には人語を理解し意思を持つものもあるという。 サファイアもその一種なのだろうと納得した。 『ええ。武器庫の近くに、時を止める力を持ったDIOという男が――っ、掴まってください!!』 「うお!?」 突如、ウェイブの体が前へ引っ張られた。 橋が急激に遠ざかっていく。 「何を――っ、あれは――!」 『ええ』 一体何があったのかと聞こうとしたウェイブだが、橋のたもとに現れた影が視界に入り、全てを察する。 「後藤の野郎……!」 『あなたも、知っていましたか』 「こっぴどくやられた相手だよ」 『私も研究所で遭遇しましたが、恐ろしく強い怪物でした』 ウェイブとサファイアは頷き合う。 備えは十分とは言い難いし、ウェイブにはMS力(それが何のことかはよく分からなかったが)が足りずサファイアを扱い切ることもできないらしい。 何にせよ、今の自分たちには相手をしている時間はない。 急速に低空飛行しながら、ウェイブは西へ向かっていった。 ∫ 「……逃げたか」 ウェイブがあっというまに闇に消えていった方を見ながら、後藤は呟いた。 長い橋に差しかかかったところで、こちらに向って歩いてくる男の姿を認めた。 その姿には見覚えがあった。 殺し合いが始まってしばらく経った頃に戦い、先ほども顔を合わせた、マスタングと同じく軍人らしい、ウェイブと呼ばれていた男。 「まあ、いい」 ちょうどよい食料として、この場で食べておこうとした。 実力は知れていること、逃げ場のない橋、1対1。 全てが後藤に有利な状況だった。 だが、逃げられた。 恐らくは、彼が手に持っていた玩具の杖のようなものの力だ。 交戦したときは、あのようなものは持っていなかった。 手にしていたのならば、逃走のために使っていたはずだ。 交換、拾得、強奪。何らかの手段で手に入れたのだろう。 自分が拳銃や鎖鎌を手に入れたのと同じように。 「お前もあの時のお前ではないということだろう。新しい力――見せてもらおうか」 逃げた方角は、自分が向かおうとしている武器庫と同じ。 後藤は、ゆっくりと橋を渡り始めた。 ∫ 「あちらが気にならんかね、お嬢さん」 御坂美琴とキング・ブラッドレイ。 2人は、ヒースクリフとの邂逅を目的に、連れだってアインクラッドを目指していた。 「あっちって……」 2人がいるのは、地図上では「イェーガ―ズ本部」の傍ら。 ちょうど真西にあたる方角から、断続的な爆発のような音が聞こえ、ちらちらとした閃光も見えている。 「そんな暇はあるの?」 美琴は、はあ、とため息をつく。 「……私にとって重要な人物はまだ生きているのでな」 放送が確かならば、キンブリーは死んだが、人柱候補のマスタング、エルリックは健在だ。 さらには兄弟であるエンヴィーとプライドも残っている。 「派手にやっているらしいが、巻き込まれて死なれては困るのでな」 「でも、まずはヒースクリフとかいう――」 言い終わる前に、ブラッドレイは方向へ歩き出していた。 いつの間にか、2本の剣も抜いてすらいる。 「……まあ、いいわ」 それを見て、美琴は再度ため息をつkく。 自分は腐っても学園都市のレベル5だ。油断しているつもりは一切ない。 が、先ほど、確実に殺すつもりで襲った男2人組をほとんど無傷で逃がしてしまったのは事実だ。 西にいる連中は、ここまで遠くまで戦闘音を響かせる実力を持っている。 こうしてブラッドレイと手を組めているうちに、危険人物は刈り取っておくに越したことはないだろう。 美琴は、半ばしぶしぶといった体でブラッドレイの後を追い始めた。 ∫ 「はぁ、はぁ……」 「くそ……」 「くっ……」 そして、ブラッドレイと美琴が目指す音と光の源。 そこでは、3人の少年少女が、ピンクの衣装をまとった1人の少女と相対していた。 「早く――死んで」 体に負う傷は、明らかにイリヤよりも杏子、エドワードのほうが深い。 (少々、まずいですね) セリムは内心ごちる。 イリヤの攻撃には全く躊躇いがない。DIOに何かをされ、微かにあった迷いのようなものがなくなっている。 すでに武器庫からは引き離され、周囲に光源は見当たらない。 杏子が草に火を放つことで光を確保していたが、その杏子も攻撃を捌くのに手一杯。 必然的に自分は杏子とエドワードに守られるような形になり、ますます追い込まれる。 加えて、自分より体の大きな大人を殺すには有利に働いたこの容れ物が、体格が同じくらいのイリヤ相手には逆に不利になってしまっているらしい。 2人とは違い傷こそ表面化しないが、ダメージは確実に体に刻まれている。 状況は悪い。 こうなったら人柱のエドワードを連れて――、いや、最悪自分だけでも、ここから逃げるべきか。 「おい!」 そこまで考えたとき、エドワードがこの修羅場から離れていく陰に鋭く声をかけた。 「イリヤに何をしやがった、てめえ!」 しかし、DIOは意にも介さない。 無関心とばかりに、すたすたと歩を進めていく。 「待てっつってんだろが!!」 エドワードは地面に手を当てる。 すると、足枷が錬成され、DIOの足に絡みついた。 「――」 DIOの足が止まる。 舌打ちをし、足枷を蹴り砕く。 「追いついたぜ」 「……」 振り向き、エドワードを忌々しげに睨めつける。 「イリヤを解放しやがれ、この野郎!」 しかし、エドワードも一歩も引かず睨み返す。 「野郎とは、このDIOのことかな?」 「てめえ以外誰がいるってん――」 言い終わる前に、エドワードは胸ぐらを掴まれる。 「態度がなっていないな」 「く、あ……」 「――このDIOに物を頼むなら!」 「ぐっ」 「――『どうか解放してくださいませDIO様』とでも!」 「おっ」 「――言うべきだろうがァ!!!」 「ぐあぁっ!」 連続でパンチを叩きこまれ、エドワードは吹き飛ぶ。 「エド! DIOの力は――くそっ!」 倒れたエドの姿に、思わず振り向く杏子。 その杏子に向けて、猛スピードで何かが投げつけられる。 「ぐあ!」 「ち!」 吹き飛んだ杏子を庇い、セリムはその背にまともに光弾を食らう。 「貴様にくれてやろう……有難く使うがいい」 投げつけられたのは、インクルシオだった。 この鎧は、御坂美琴に屋根を削られ、日光を浴びせられた時の屈辱をどうしても思い出させる。 そんな縁起の悪い代物は、DIOにはもう必要ない。 大体にして、帝王に、狭苦しい鎧など不要だ。 「ちくしょう、舐め――」 が、それ以上DIOに声をかける時間はなかった。 身を投げ出して杏子を庇ったことにセリムが僅かな疑問を感じる間もなく、光弾が襲う。 「――かっ、は――」 咳き込むエドワードの前に、再びDIOが立ちはだかる。 「雑魚どもやり合う気は一切なかったが――そんなに死にたいとあっては、話は別だ」 エドワードを見下す。 「速やかに殺してやろう」 『世界』の拳が、振り上げられる。 「せいぜい地獄であのふざけた猫娘とイチャついていろ! 死ねい!!」 ――『みくは自分を絶対に曲げないから!』 「み、く……」 エドワードの脳裏に、少女の言葉がよぎった。 「く、そぉ……」 その目に、光が再び宿る。 「ちくしょぉぉぉぉぉぉぉ!!! みくゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!」 再び手を合わせ、地面から土柱を何本も錬成する。 「無駄ァ!」 その土柱も、『世界』の一撃で破壊される。 ひるまず次々に錬成しDIOに向ける。 「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄む――むっ!?」 その時、DIOとエドワードの間に割って入った物があった。 刃が一閃、DIOの顔面を襲う。 が、難なくはたき落とされる。 「寄生生物(わたしたち)が、言えた柄ではないけれど」 杏子やイリヤとは違う、大人の女性の、どこか無機質な声がした。 「一方的な暴力というのは、あまり気分がよいものではないわね」 「貴様、田村玲子……!」 DIOの標的の一人、寄生生物。 「フフ、待っていたぞ……」 「貴方に会いに来たわけではないのだけれどな」 「エドワードだ。あんたは……?」 恐る恐る、エドワードは問いかける。 突如現れた、後藤と同じような体の変形を見せる女性。 田村玲子の名は、サファイアから聞いてはいる。後藤の同類ではあるが、敵ではないとのことだったが……。 「味方、と言っておこう。 ……腕に自信はあるが、アレが相手では心もとないからな」 田村はDIO、そして後方で未だ戦い続ける3人を見やる。 「2人とも……以前に会った時から、随分と変わったようだ」 「貴様を葬るのに十分すぎるほどの手に入れたのでな。 ククク……もはや死んでもサルなどとは呼ばせんぞ」 3人は再び対峙する。 ――が、DIOの敵は、エドワードの味方は、これだけではない。 ゴォォ、とでも形容すべき音が、東の方から聞こえてきた。 姿を現したのは、一つの魔術礼装と、それに掴まった男――。 「グラン――フォールッ!!!」 ウェイブが、空中から必殺の膝蹴りを見舞う。 「ふん――無駄ァ!!!」 が、渾身の不意打ちも、今の『世界』には通じない。 クロスした両手で難なく受け止めると、弾き返す。 「俺を忘れんな!」 第二の乱入者にも決して動揺はせず、エドワードはその合間を突いて土柱を錬成、DIOに向ける。 「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」 やはり、通じはしない――が。 「ウェイブだ! 佐倉!」 『佐倉様!』 イリヤと一進一退の戦いを続けている杏子に、ウェイブがサファイアを投げ渡す程度の隙はできる。 「おう!」 杏子はそれを受け取り――。 『コンパクトフルオープン! 境界回路最大展開!』 「待ってたぜ! 味方連れてきてくれてありがとよ!」 『佐倉様、イリヤ様は、これは――』 「完全にどうかしちまってる。……目ェ覚まさせるぜ」 『っ、承知しました!』 衣装はそのままに、杏子の力が増す。 光弾を捌くのに精いっぱいだった杏子が、ここで攻勢に転じる。 その攻撃に、黒い影が加わる。 「これは有難い」 力が増すと同時に、杏子の体から放たれる光も俄然増す。 セリムはそれに寄り添うように動き、より濃い影を作り出す。 「――」 無表情に近かったイリヤの顔にも、ここに来て初めて僅かな動揺が浮かぶ。 「イリヤ! そこのガキどもはきちんと始末しておけ!」 戦局の変化を嗅ぎ付けたDIOが鋭く呼びかける。 「っ、分かりました。DIO様」 僅かに浮かんだ動揺は、それで消えた。 2人の魔法少女とはじまりの人造人間が、再びぶつかり合う――。 ∫ 「さて、貴様ら」 DIOは睥睨する。 当座の敵は3人。 寄生生物に、豆粒に、磯臭い男。 「どう葬ってやるか……」 「くたばってたまるかよ!」 「私も、やらねばならないことがあるからな」 「俺も忘れんじゃねえぞ!」 改めて見ると、集まったのは所詮ザコでしかない。 3人そろってキャンキャンとよく吠えるものだ、とDIOは思う。 (ふむ) ニヤリ、と笑う。 『世界』の能力――。この辺りで、試してみるのもいいだろう。 『気をつけてください! DIOは―― 「――まとめて死ねい! 『世(ザ・ワー)―― 戦いながらも動きに気付いたサファイアが、3人に警告する前に。 『世界』の能力が発動する、その前に。 巨大な音とともに、4人の間に雷が落ちた。 ∫ 「まとめて始末するつもりだったけど、狙いが外れたわね」 「御坂――! それに、ブラッドレイ――!?」 混沌の場に現れた2人に驚愕したのは、エドワードだった。 「久しぶりね。……随分な状況になってるみたいじゃない」 「苦戦しとるようだな、鋼の錬金術師よ」 DIOから目を反らさず、2人は話しかける。 「手を貸そうかね?」 「ブラッドレイ、お前……!」 ウェイブは、敵意の混じった視線を油断なく向ける。 今はどこか雰囲気が柔らかいようだが、相手はつい先刻、立て続けに自分やアカメたちの命を狙って来た相手だ。 「ウェイブ君か。……やり合うかね?」 そんなウェイブに、ブラッドレイはあくまで静かな物腰で答える。 「――いや……」 DIOの方を見ながら、ウェイブは苦々しさを含んだ声で答える。 この状況で一番の脅威は、目の前のDIOだ。 割り切れない思いはあるが、協力して事に当たれるならば、これほどの味方はいない。 『ブラッドレイ――貴様は、美遊様の――』 が、ウェイブに代わって、サファイアが敵意を露わにする。 「ほう、随分と久しぶりだな」 「な」 サファイアの言葉に驚いたのは、エドワード。 ――『エドワード様。そのブラッドレイという男に、私は主を目の前で殺されました』 ブラッドレイが美遊・エーデルフェルトを殺害した。 その一件は、サファイアの口から聞いてはいた。 だが、サファイアが事の詳細を積極的に語りたがらなかったこともあり、エドワードはどうにもそのことに納得がいかなかった。 ブラッドレイは正体はエンヴィーたちとホムンクルスではあるが、エドワードの印象に残っているその態度は、あくまで最高権力者らしく、時には好好爺として振る舞っている姿だ。 開始早々に殺し合いに乗って少女を殺害するとは、どうにも信じられなかった。 「――その話、本当なのか……」 DIOからあくまで視線は外さず、おそるおそる問いかける。 「さてな、そんな事もあったかな? ――などととぼける意味も、生き証人がここにいる以上皆無であるな。 美遊という少女。手にかけたのは、確かにこの私であるよ」 その言葉に、エドワードやウェイブ、サファイアが何かを言うよりも早く、ブラッドレイが剣を振り上げた。 老体から発散される闘気に、田村玲子ですらもが一瞬気圧される。 「さて。裁判沙汰のためにここまで来たのではないのでな。長兄があちらで手こずっているようでもあるし、込み入った話は後にしておこう。 私と戦うのは誰かね? それとも――全員でかかってくるか?」 「ラース! こちらに――」 「――このDIOだ。老いぼれめ」 セリムの言葉を遮り、ずいと一歩進み出たのは、DIOだった。 「貴様、人間ではないようだが――構わん。寄生生物や御坂美琴もろとも、『世界』の錆にしてくれよう」 「人間でないのは、どうやらお互い様かな? 青年よ」 ブラッドレイも呼応し、前に出た――その時だった。 誰もが予期していなかった方向からの攻撃が、ブラッドレイを襲った。 ∫ イリヤの脳裏には、殺せ、殺せ、という言葉が渦巻く。 『ブラッドレイ――、貴様は、美遊様の――』 『美遊という少女。手にかけたのは、確かにこの私であるよ』 だが、その言葉に交じって。 目に映る光景――佐倉杏子の棍棒と、セリムの影が交互に攻撃を仕掛けてくる、それに交じって。 誰だか分からない一人の少女の顔と名前が、浮かんでくる。 殺せ――殺せ――セリム――キョウコ――殺せ――殺せ――殺せ――殺せ―― セリム――殺せ――ミユ――殺せ――キョウコ―― 誰なのだろう。 ミユというのが、この少女なのだろうか。 殺せ――殺せ――ミユ――ブラッドレイ――殺せ―― ミユ――殺せ――ブラッドレイ――殺せ――ミユ―― 分からない。何も分からない。 でも、この少女のことを見てると、変な感情が湧き上がってくる。 この感情は何なのだろう。 どんどん強くなってくる。 目の前の二人が、眼中に入らなくなるくらいに。 殺せ、殺せ、という言葉が、だんだん弱くなってくるくらいに。 殺せ―― 殺せ―― ミユ―― ブラッドレイ―― 『美遊という少女。手にかけたのは、確かにこの私であるよ』 コロセ―― メノマエノオトコガ―― ミユノカタキ―― 「う――うあああああああああああああっ!!!!!」 ∫ 「むっ!」 予想外の攻撃に、ブラッドレイはわずかなたじろぎを見せる。 「う、ァァー!」 「君が私の相手かね」 「コロス……コロス!!!」 イリヤは、無茶苦茶に光弾を連射する。 相対するブラッドレイの言葉も、まるで耳に入っていないかのようだ。 二人は戦いながら集団から離れていく。 「何をやっている!」 その光景に、苛立ちを見せたのはDIOだった。 「指示に従え! ここに戻ってこい!」 「うぁぁ……」 指示に従うどころか、言葉すら耳に入っていない。 「残念だな、DIO君とやら。お嬢さんはお相手に、どうやらこの私をご所望らしい」 「ちぃ……」 DIOは毒づく。 食蜂操祈に洗脳を施したときから薄々分かってはいたが、肉の芽の効果にもこの場では制限が課せられているようだ。 いずれにせよイリヤは、いつの間にか洗脳を解いていた佐倉杏子同様、この時をもって抹殺対象に入った。 どうやって反抗しているのかは知らないが、奴隷にすらなれない人間など、もはや害でしかない。 「なめんな!」 イリヤに気を取られた瞬間を突き、ウェイブが斬りかかる。 「ふん!」 抜け目なく『世界』を発動、斬撃を防御。 「俺も行くぞ!! 田村も、っクソ!、御坂も、今だけは――頼む!」 「了解した」 「命令してんじゃないわよ!」 続いてエドワードが錬金術を発動し、田村は刃で、美琴は砂鉄鞭でそれを援護する。 「無駄だ! 破ァ――!」 裂帛の気合いとともに、DIOと『世界』はその全てを跳ねつける。 「あたしも加勢するぜ!」 イリヤの突然の離脱に戸惑った杏子だが、情勢を見てこちらに駆け付けた。 「私はラースに加勢させてもらいますね」 セリムだけが、そそくさとブラッドレイの元へと駆ける。 「セリム――ああクソ! 勝手にしてろ!」 エドワードは悪態をつくと、DIOに向き直る。 状況はあまりにも混沌としている。 御坂のことも、セリムのことも、サファイアの主を殺したブラッドレイのことも、豹変したイリヤのことも。 分かること、答えを出せることは何一つない。 ただ一つ分かるのは、DIOを相手にするなら。 イリヤがブラッドレイの相手をしていて、こちらには田村、ウェイブ、杏子、御坂の4人がいる。 この瞬間、今しかないということだ。 だが―― 「無駄!」 「く!」 「無駄、無駄!」 「ぐあ!」 ウェイブも杏子も、その攻撃は弾き返される。 「これでも――喰らいなさいっ!」 合間を縫い、美琴が砂鉄塊をぶつける。 「無駄無駄無駄ァ!!!」 が、それもまた、『世界』のラッシュにより粉砕される。 「嘘!?」 「御坂美琴よ――言わなかったか? このDIO、最初に会った時とは違うとなあ?」 5人を相手にしてなお、DIOの表情は余裕を失っていない。 「クソ! どうにもならねえのかよ!」 錬金術で礫を飛ばし、懸命に挑みかかる杏子とウェイブを援護しながら、エドワードが毒づく。 「……私の超電磁砲(レールガン)しかないわね。でも、そんな隙――」 「君たちは、飛び道具を持っているか?」 2人の後ろから問いかけたのは、田村玲子だった。 「飛び道具つっても、爆弾しか……」 「ふむ――初春飾利から聞いた。超電磁砲(レールガン)とは、電磁力を利用した音速の大砲、でよかったかな」 「初春さんが――! ……まあ、合ってはいるけど……」 美琴の言葉を聞き、エドワードが懐から取り出したパイプ爆弾を見て、田村玲子は頷く。 「隙を作れるかもしれん」 と、その時、杏子とウェイブが同時にエドワードたちの元まで吹き飛ばされてきた。 『待ってください』 すぐ再び挑みかかろうとする杏子を制したのは、サファイアだった。 『田村様。隙を作る――と、仰っていましたね』 「その通り」 『その作戦、わたしも一助になれるかと。 ただし――何を聞いても、決して驚いて足を止めることのないよう』 ∫ 「作戦会議のお時間は終わりかね? フフフ……」 何度目になるだろうか。 杏子がDIOに向かっていく。 「そんなもんいらねえんだよ! 行くぞ、オラァ!」 「何をしようが無駄だということを、いい加減学び――」 そこまで言ったところで、ふと気がついた。 佐倉杏子。先ほどまでと違い、変身を解いている――? 「上か!」 気配を感じ見上げると、サファイアが空中に浮いていた。 「そんなところで、冷や水でも浴びせるつもり――」 『皆さん!』 DIOの言葉を遮り、サファイアはこの場の全員に呼び掛けるように、叫ぶ。 『聞いて下さい! DIOの力は――時間を止めることです!!』 「――ほう」 その言葉に、DIOの纏う空気が変わった。 「玩具風情が、このDIOの力の本質を見抜いたこと――褒めてやろう」 素早く再変身を果たした杏子と、救援に来た田村玲子の刃を殴りつけ、吹き飛ばす。 「だが、絶対に許さん! 粉々にし尽くして、ゴミ置き場のチリにしてやろう!!」 「お前の相手は――」 「俺たちだ!」 猛るDIOの前に、エドワードとウェイブが同時に現れ―― 「む!?」 攻撃が届くか、というところで、左右に散った。 二人の手には、パイプ爆弾があった。 「エド!」 「おう!」 どちらを追うかわずかに逡巡している間に2人は距離を取り、爆弾を同時に投げつける。 「無駄無駄無駄無駄!」 それでも、DIOの足は止らない。 『世界』の拳を同時に左右に突きだすと、爆弾を逆に弾き返す。 「5人が頭を突き合わせて考えたのがこれか――お粗末なものだ」 大きな爆風が起きるが、それもDIOを捉えるには至らない。 投げつけたエドワードとウェイブが、逆に煽られていくのが見える。 その時だった。 反響する爆音に紛れて、かすかにピーンという音がした。 「あんたにこれを使うのは、2度目ね」 音の主は、御坂美琴。 「私もあんたも、あの時とは違う。でも、あんたは邪魔なのよ」 手を前に突き出し、まっすぐにDIOを狙う。 「私の世界から――消えて」 閃光が迸った。 「『世界』――時よ止まれ」 そして、全てが静止した。 「ふふ……ふははははははは!!!!!」 止まった時の中で、DIOは笑う。 「小賢しい……全く小賢しい! 貴様の知性など所詮そんなものだ、寄生生物よ!」 これ見よがしにこのDIOの能力を暴き立ててみせ、続いて爆弾を投げ込み、その隙に電撃を撃ち込む。 寄せ集めが考えたにしては、まあまあ上等な作戦といっていいだろう。 だが、御坂美琴のその技は、研究所で一度『見て』いる。 その電撃に最後の希望を託すことくらい、とっくに予想済みだ。 「『学習』が、『人間(じぶんたち)だけの特権』だとでも思っていたのかな? ククク……」 一生懸命に考えたそんな作戦も、『世界』の前ではおままごとに過ぎない。 この場に来てから、忌々しい制限とやらのせいでわずか1秒しか止められなかった時間。 それが今、明らかに増している。 4秒、5秒……否、6秒! 素晴らしい。 ジョースター御一行は、この異郷の地でついに滅び去った。 犬畜生のイギーも。 ブ男のアヴドゥルも。 ボケ老人のジョセフも。 そして、あの承太郎も。 100年に渡る愚にもつかない因縁は、ここでこのDIOの勝利を持って灰燼に帰した。 そして、ジョースターの血の力。 それを取り込んだことによる、身体能力、スタンド能力の上昇。 素晴らしい。 吸血鬼。 不死身。 不老不死。 スタンドパワー。 時間停止。 全ては揃った。 生意気にも止まった時間の中に踏み込んでくる小娘、暁美ほむらまでも勝手にくたばってくれた。 どれほど優秀な兵士だろうと、どれほど強大な兵器だろうと、どれほど熟練のスタンド使いだろうと。 もはやこのDIOを止められる者は、世界のどこにもいはしない。 それは、慢心でも油断でもない。 厳然たる、冷然たる、ただ一つの圧倒的な事実だった。 「残り4秒……」 電撃の槍を横目に、DIOは歩みを進めていく。 御坂美琴の電撃。 認めてはやろう。それは確かに、強大な能力ではあった。 だが、こうして止まった時間の中では無力そのものだ。 何十億ボルトの電圧だろうと、止まってしまえば、触れさえしなければ、何の意味もない。 要するに、発電所の厳重な柵の中の発電機も同然だ。 「残り、3秒」 周囲を眺める。 今のDIOには、改めて殲滅対象を選別する余裕すらあった。 よくもまあこれほど集まったと思うほど、忌々しい面々が勢揃いしている。 豆粒以下の分際で盾突いてくるエルリックとセリム・ブラッドレイ。 奴隷の役目すら果たせない佐倉杏子とイリヤスフィール。 どこかジョースターを彷彿とさせる風貌が不愉快なキング・ブラッドレイ。 『世界』の能力を見抜いてみせた玩具。 このDIOを猿などと見下していい気になっている田村玲子。 「残り2秒――やはり、まずは貴様だ――御坂美琴!」 だが、やはりこの場で一番最初に始末すべきは御坂美琴だ。 こいつは寸前のところで自分を殺しかけたのだ。 あの忌々しい記憶を払拭するためにも、真っ先に殺す。 「残り1秒――死ねいっ!!」 手を突き出しコインを弾いた、滑稽な姿勢のままの美琴。 スタンドではない。自らの拳で。 その無防備な腹を、撃ち抜く。 バキィッ、という音と共に、美琴の体が後方に吹き飛んだ。 ――おかしい。 人間の体にしては、感触が固すぎる。 まるで、鉄の板を殴ったような―― そう思うと同時に、拳の先から何かが体に流れこんできた。 波紋? まさか、この小娘も波紋使い? いや、違う。 ジョセフに食らった時のような、血液を沸騰させるような強烈な感覚がない。 行動を奪われるほどではないが、不快な刺激が走るようなこの感触は。 自分の横で光を放つ。それと同じもの――。 電流――。 そして、時は動き出した。 流れこんできたものの正体を察するのと、ほぼ同時だった。 「――ちぃ、痺れ――ッ!」 電流といえど、吸血鬼の身体の自由を奪うには、遥かに遠い。 だが、動き出す世界の中。 DIOの動きはほんの一刹那、止まる。 それと同時に、頭部が異様に肥大した黒い影が躍り込んできた。 ―― バ ク ン →
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ようこそ絶望学園(後編)◆AJINORI1nM 「いやっほうっ!! エクストリ───────ムッ! アドレナリンがぁ───染み渡る───ッ!!」 体育館のモノクマは、酷く興奮しているようだった。 「うっひゃっひゃっひゃ! ぶっひょっひょっひょっひょ!! そう言えば、一京なんちゃら個のスキルを持ってるなんて言っていましたねぇ。 そんなもの、全然意味無いのにドヤ顔で語っていましたねぇ。 笑っちゃうよねーッ! 時を止めるだとか、全ての攻撃を反射するとか、 万象、宇宙の理を操り、永劫の回帰を繰り返すとか、そんなスキルも持っていたのかな? なんなんでしょうねそれ。なんで、どうしてそんなに小賢しいんでしょう。 弱いから、つまらないから、物珍しげな設定をひねり出して、頭が良いとでも思わせたいの? せせこましい、狡猾すからしい、理屈臭く概念概念、意味や現象がどうだのと、呆れて物も言えないよ。 そんなもので、卵を立てた気にでもなってるの? 能力に名前? 馬鹿臭い。 力を使う時の危険要素? アホじゃなの? 質量の桁が違えば相性に意味なんてないし、使用に危険を伴う力なんてただの使えない欠陥品じゃない。 少し考えれば幼稚園児だって分かる事を、自分の矮小さを誤魔化すためにみっともなく誤魔化してるんだよね。 絶望が足りない。怒りが足りない。強さにかける想いが純粋に雑魚なんだよ。 能無しのくせに、クマを素手で撲殺する程度の膂力もない分際で、際物めいた一芸さえあれば山さえ崩せると迷妄に耽ってさ。 そんなもの無駄無駄無駄ッ! 徹頭徹尾最強無敵! 誰であろうと滅尽滅相!! 力、ただ力! レベルを上げて物理で殴ればそれで充分、特殊な能力なんて何も要らない! 必要ないんだ白けるよ!! これをつまらないなんて思うなら、それは、その人がつまらないだけなのです!」 ここまで言い切り満足したのか、ご満悦の表情でふぅー、と一呼吸入れる。 が、次の瞬間にはモノクマの顔は怒りを滲ませた表情に変わり、先の言葉に短くこう付け加えた。 「ただしラスリベ、テメーはダメだ。 ボクは怒りの日を決して忘れない」 何に対する怒りなのか、えらくどすの利いた声であった。 「あ、そうそう。安心院さんには言い忘れてたけど、 実はボクことモノクマには、超魔王プロテクトが施されちゃったりしています。 更に、超魔王カルトも積まれているんですね~。 ………え? なぁに? 超魔王プロテクトの事、知らないの? 本当に? しょうがないなあ。じゃあ、特別にどんなものかを教えてあげるね」 超魔王プロテクトと超魔王カルトについての説明を、モノクマはもじもじしながら語り始める。 きっと、自慢したくて仕方なかったのだろう。 「超魔王プロテクトは、一回だけあらゆる攻撃を無効にしてしまいます。 ですので、核攻撃だって、一回だけならへっちゃらです。 超魔王カルトは、超魔王カルトを持つ仲間の数だけ、超魔王プロテクトの効果を持続させてくれる優れ物です。 ここまで言えば、後はもうわかりますね? そうです! ボクに対する攻撃は、モノクマの数だけ無効となるのです! どうです? すごいでしょう?」 モノクマはそう言って、えっへんと体を逸らしている。 力こそ全て、特殊能力なんて馬鹿馬鹿しいと散散言っておいてこれである。 ふざけているとしか言いようがない。 実際、ふざけているのだろう。 自分が面白ければ、他はどうだっていいのだ。 「うぅん……」 「あ、委員長。気が付かれましたか?」 プリニーに介抱されていた凶育委員長が、ここでようやく目を覚ました。 辺りを一度見渡してから、モノクマに問いかける。 「……あら? 先程の侵入者は、どうしたんざますか?」 「ご安心ください。今し方、おしおきを実行したところです。PTAの皆様の仇は討ちました!」 「まあ! 流石はモノクマ先生ざます! ナガレイシざます! あなたを凶師として迎え入れたアタクシの目に、狂いはなかったんざますね!」 「当然ですよ! ボクを誰だと思っているんですか。 なんてったって、ボク、モノクマですよ?」 凶育委員長はモノクマの見事な手腕に思わず涙ぐんでしまった。 モノクマ先生ならば、きっとアタクシの理想を実現してくれるに違いない。 「モノクマ先生!」 「凶育委員長!」 「モノクマ先生!」 「凶育委員長!」 「先生!!」 「委員長!!」 「あの~……お取り込み中のところ悪いんスけど……、 時間が押してるんで、そろそろ授業説明に入らないとやばいと思うッス」 モノクマと凶育委員長が感動的に抱き合っているところへ、側に居たプリニーが一言物申した。 確かに、授業開始時刻までもうすぐだ。 流石にこれ以上は茶番を続けるのも難しいだろう。 「おっと、そうでしたそうでした。 それではッ! 改めましてこれからオマエラが受けてもらう授業について説明させていただきます! 授業内容はいたって簡単! オマエラには今から、殺し合いをしてもらいます!!」 …………え? コロシアイ? のび太の思考が一瞬停止する。 「コロシアイってなんだよ……、何言ってるのか……全然わかんないよ……!」 「殺し合いは殺し合いだよ。 殴殺刺殺撲殺斬殺焼殺圧殺絞殺惨殺呪殺… 殺し方は問いません。 『お互いに殺し合って最後の一人になった生屠だけが外に出られる…』 それだけの簡単なルールだよ。 自分以外のクラスメートが全員死んだら、それで授業終了です。 単位取得となり、この酷立絶望学園から卒業する事ができます。 最悪の手段で最良の結果を導けるよう、せいぜい努力してください。 うぷぷ…こんな脳汁ほとばしるドキドキ感は、鮭や人間を襲う程度じゃ得られませんな…。 超、ドキドキする~!」 モノクマの言葉に、のび太の背中がゾワリとした。 コロシアイ……殺し合いだって? 画面越しとはいえ、ついさっき人が殺される場面を見たばかりだった。 冗談で言っているとはとても思えない。 「何言ってるんだよ! そんなこと……やっていいわけないじゃないか! ドラえもん! 殺し合いなんて悪い冗談なんでしょ? さっきの人達だって、実は生きてるんだよね? ねえ、ドラえもん! ドラえもん!」 「うるさいうるさいうるさーい!!」 なんなんだよさっきっからうるさいな! ぐだぐだ言わずにさっさとちゃっちゃと殺し合えって言ってんの!! それにボクはモノクマだって何遍言えばわかるの!? ドラえもんドラえもんって誰なんだよそもそも誰だよそれ誰なんだー!!」 のび太の叫びに応えるかのように、モノクマの怒号が画面から大音響で鳴り響いた。 両手を高く上げ、怒りの形相を作っている。 そんなモノクマの様子にたじろいだのび太は、思わず後ずさり尻餅をついてしまった。 「ドラえもん……、ああ、今日の黎明辺りにここに侵入してきた青い狸が、確かそんな名前だったざます。 その時撮った映像を使って、立ち入り禁止区域に入ったらどうなるかを生屠達に教えるとおっしゃってたじゃないざますか」 ドラえもんが、ここに侵入していた? 一体、どうして? そんなの、決まっているじゃないか。 さっきテレビに映っていた、安心院さんと言う人と同じ理由だ。 モノクマと凶育委員長に誘拐されたのび太を助けるために、未来の世界から来てくれたんだ。 そう思ったのび太だったが、心に湧き起こった感情は嬉しさではなく不安だった。 のび太が目を覚ます前にドラえもんがやって来ていたと言うのなら、今ドラえもんはどうしているんだろう。 不法侵入者は、“おしおき”の対象となる。 だったら……まさか………。 「あー、はいはいそうでした、そうでした。 あれがドラえもんかぁ。 いやあ、ずっとアオダヌキって名前だとばかり思ってましたよ。 でも、古臭い名前ですね。 いつの時代の名前だよって感じ? しかも名前が“ドラ”えもんって……うぷぷぷ。 そもそも“ドラ”ってどういう意味なんでしょう。 オマエラ、気になるりますよね? そこで図を用意しました。ちょっとこれを見てください」 まるで何かの解説者のように振舞うモノクマの後ろに、打楽器の描かれたフリップが出現した。 クレヨンで描かれた、下手糞な絵であった。 「ドラというのは打楽器の銅鑼から来ていましてね、鐘を突いて音をだす事から、 金を尽く、お金を使い果たす、と言う意味が込められているんですよ。 つまり、働かないくせにお金ばかり食らうぐうたらの穀潰しって事ですね。 ドラ猫も同様で、悪さをする猫という意味で付けられました。 そんな言葉を名前に付けるなんて、なんというDQNネーム! モノクマは驚きを隠せません。 ちなみに、ボクの名前の由来はモノクロのクマだよ。 シンプル・イズ・ザ・ベストってやつ? 最近は捻り過ぎてないわぁって名前が大変多いですけど、 見てる方は面白いんで、 ペットやゲームのキャラに名前を付ける感覚でじゃんじゃん奇天烈な名前を自分の子供に付けちゃってください」 「モノクマ先生は大変物知りなんざますね。アタクシ、感心するばかりざます」 「そんなぁ。これくらい常識ですよ。じょ・う・し・き。 自慢するような事じゃありませんって」 てれてれと頭をしばらく掻くと、モノクマは“おっと、授業の説明がまだでしたね”と授業内容の説明を再開した。 だが、のび太の胸中はそんなことよりもドラえもんの安否の方が心配だった。 「授業内容は、さっきも言った通り、クラスメート同士で殺し合って最後の一人を目指してください。 クラスメートは、後で名簿を渡すので確認してくださいね。 それでは、ルールの細かい説明に移りたいと思います。 殺し合いと言っても、何も素手で殴り合えなんて言いません。 別にそれでも良いんですが、それだとなかなか相手は死んでくれませんよね? そこで、ボクから入学祝いとして、ささやかなプレゼントをご用意いたしました。 オマエラには、これから大きめのバッグを支給します。 中には、殺し合いに役立つ……かもしれない道具をいくつか入れてあります。 全員に最初から配られる支給品は、一日分の水と食料、 クラスメートの名前が書かれた学生名簿、学園の案内図、 コンパス、暗闇を照らす懐中電灯一つ、腕時計一本、包帯と三角巾、筆記用具とメモ帳、 それと電子生屠生屠手帳です。 水と食料は、ちゃんと個人個人の一日分を支給します。 小柄な人の食糧は少ないですし、大柄な人の食糧は多いです。 電子化された生屠手帳、その名も電子生屠手帳は、学園生活に欠かせない必需品だから、 絶対に無くさないようにね!! それと、起動時に自分の本名が表示されるから、ちゃんと確認しておいてね。 単なる手帳以外の使い道もあるんだけど、それは後で説明します。 ちなみに、その電子生屠手帳は完全防水で、水に沈めても壊れない優れ物! 耐久性も抜群で、十トンくらいの重さなら平気だよ。 詳しい“校則”もここに書いてあるんで、各自、じっくりと読んでおくよーに! 何度も言うけど、校則違反は絶対に許さないからね! えーと、あとは……そうそう! 支給品は他にもあるんだよ! 全員に平等に支給される基本支給品以外に、一つか二つか三つ、 プリニーが適当に選んだ支給品を各々のバッグに入れています。 きっと殺し合いに役立つ道具が入ってると思いますが、外れ支給品も多かれ少なかれ存在しますね。 説明書を付けてたり、面倒で付けていなかったりもしますが、そこら辺は運も実力の内って事で、どうかあしからず。 支給品についての説明は以上です。 次は、星階級制度についての説明を致します。 星階級制度とは、いわゆるランク付けの事ですね。 オマエラは最低ランクの星なし(ナッシング)から始まって、 他の学生を殺すごとに星一つ(シングル)、星二つ(ダブル)、星三つ(トリプル)、 と星が増えていき、階級が上がって行きます。 三人殺せば星三つ! 当然、階級が上がればそれだけ恩恵が与えられます。 優等生なんですから当然ですね。 積極的に殺って殺って殺りまくる優等生には様々な特典が用意されています。 最高階級の幹部生になるには、星三つの状態から更に二人殺しちゃってください。 合計五人殺せば、幹部生(スペシャル)になれる計算ですね。 あ、星なしがトリプルの生屠を殺したからって、通常より星が多く貰えるとか、そんな事はありませんよ? 一人殺したら、貰える星は一つだけです。 なので、こっそり隠れて、優等生が疲れ切ったところを襲おうなんて考えても無駄です。 ちゃんと、積極的に授業に参加しましょうね。 オマエラ、わかったかな? それでは、次の説明に移ります。 就寝場所についてです。 オマエラにはこれから授業を受けてもらうわけですが、就寝は寄宿舎内の個室でのみ可能です。 他の場所での故意の就寝は居眠りと見なし罰します。 ただし、これは星なしの場合です。 シングルは施設内ならどこでも就寝可能、 ダブルは施設以外でも建物内なら就寝可能、トリプルは建物の外でも就寝可能です。 スペシャルには、耐寒、耐熱、防音、衝撃にも耐える高性能な寝袋を進呈しちゃいますよ。 これを使えばどこでも安心して眠れますね。 寄宿舎の個室の鍵は基本支給品の中に入れていますが、最初はどこの寄宿舎も鍵が開いた状態です。 部屋の中に入ったらしっかりと鍵を閉めましょう。 建物はどこも防音性が高いので、隣の部屋でマシンガンをぶっ放しでも隣の部屋に聞こえることはありません。 安心して殺れる時に殺っちゃってください。 でも、耐衝撃性はそこそこなので、籠城作戦を実行しても扉や壁なんかを壊される可能性がありますね。 あまりおすすめはしません。 窓はご覧の通り頑丈な鉄板で塞いであるので、窓から中が見えたり侵入されたりする事は、多分ありません。 次は、校内放送についてです。 朝六時、昼十二時、夕方十八時、深夜零時、一日に四回の校内放送を行います。 校内放送では、誰が死亡して、残りの生屠が何人になったか、そして立ち入り禁止区域になる場所をお伝えいたします。 絶望学園はとても広い学園です。 そのため、殺し合いが進んで生屠の数が減って行くと、なかなか他のクラスメートを見付ける事が難しくなっていきます。 そこで登場するのがこの禁止区域です! 禁止区域に入る事は校則違反となります。 ですので、禁止区域に入る生屠にはおしおきが待っています。 第一放送から一時間ごとに禁止区域を増やしていって、どんどんオマエラの行動範囲を狭くしていくからね。 これで、他の生屠達と出会い易くなりますね。 だからオマエラ、積極的に動き回ってよね。 そう言えば、禁止区域に入ったらどうなるか、おしおきを録画した映像を流す予定だったのでした。 でも、もうおしおきの映像は生放送で流しちゃったしなぁ。 どうしよっかなぁ。 ……うん、決めたぞ! せっかくなんで、これも放送しちゃいましょう! 夜中にこの学園に侵入した奴がどうなったのか、オマエラに見てもらおうと思います! 映像、スタート!」 モノクマの掛け声と共に画面が乱れると、テレビはどこかの森の中の映像を映し出した。 画面中央には青い狸の置き物がある。 夜に撮影されたものなのか、辺りは真っ暗闇だ。 「やい! のび太くん達を返してもらうぞ!」 青い狸の置き物が突然喋り出した。 いや、これは置き物ではない。 ドラえもんと名付けられた、子守り用のネコ型ロボットである。 声はモノクマと同一のものだが、不思議とモノクマのような不快感は感じられない。 感情を露わにするドラえもんの前に、森の奥から何者かが近付いてきた。 絶望学園の学園長、モノクマだ。 「なんですか騒がしい。ここは関係者以外立ち入り禁止ですよ」 「お前がのび太くん達を誘拐した犯人だな!!」 「誘拐なんて人聞きの悪い、いや、クマ聞きの悪い? まあいいか。 これは誘拐じゃなくて、入学だよ? 絶望学園に入れるなんて、大変名誉なことなんですからね」 「うるさい! パパさんやママさんにあんなことをしておいて、その上のび太くんを誘拐するなんて、ただじゃ済まさないぞ!!」 「あんな事ってどんなこと? ボク、わかんないなぁ」 「とぼけるな!! タイムテレビで一部始終を見たんだ!! 絶対に……絶対に許さない!!」 ドラえもんの目は血走り、怒りで我を忘れている雰囲気さえあった。 のび太くん達を救うためならなんだってやってやる。 そんな決意の下、ドラえもんは腹部に装備している四次元ポケットに手を突っ込んだ。 「きゃあ! 何をする気なの!? 怖いよ~! こうなったら、対侵入者用のおしおきに頼るしかないね! 召喚魔法を発動する! 助けて! グングニルの槍ッ!!」 ドラえもんがポケットの中から何かを取り出そうとした次の瞬間、 ドラえもんの体はいくつもの槍に貫かれていた。 それは刹那の出来事。 人間離れした動体視力の持ち主でも、ドラえもんの体が槍に貫かれる瞬間を視認できなかった。 モノクマの言葉が言い終わったその直後に、何の前触れもなく、 入れ換わるように串刺しのドラえもんの姿がそこに出来上がっていたのだ。 「ボクと同じ声って……キャラ被っちゃってるじゃん。 やめてよね、そういうの。 マスコットは、ボクだけで充分なの!」 そう言い残すと、モノクマは元来た道を引き返し、闇の中に消えて行く。 後に残されたのは、全身を槍に貫かれた子守りロボットのなれの果てが一体だけ。 「の……び太……くん………ご……め………」 その言葉を最後に、特定意志薄弱児童監視指導員ドラえもんは機能を停止した。 グングニルの槍は、正確にドラえもんの中枢を破壊していたのだ。 ドラえもんが機能停止してから数秒後、画面は暗転し、元の体育館を映し出す。 「ドラえもん……そんな………何で……何で!!」 今の映像がフェイクだという発想はのび太にはない。 小学生特有の純粋さで、今の録画映像は本物だと思いこんでしまっていた。 実際、本物なのだから間違っていないのだが、これは嘘だと疑えていたら、どれだけ彼の心が救われていたろうか。 ドラえもんは、一緒に暮らした大事な家族で、かけがえのない親友で、そして大切な……大切な………。 「うっ……ひっく……ドラえ………」 ドラえもんが、死んだ。 もうドラえもんと会えなくなると知った時は、確かに悲しかった。 それでも、ドラえもんは未来の世界で生きている。 未来の世界で元気にやっているんだとばかり思っていた。 死ぬだなんて、考えもしなかった。 生きていればもしかしたら、もしかしたらいつか奇跡が起きてドラえもんと再開できる日が来たのかもしれない。 だけど、ドラえもんが死んでしまってはその奇跡も起こらない。 死は、永遠の別れを意味するから。 のび太の両目からは、涙が止めどなく溢れていた。 「おわかりいただけただろうか。 立ち入り禁止区域に入るとそうなるか、これでオマエラ理解してくれたと思います。 時間も押してることだし、後はちゃちゃっと終わりにしちゃいますか。 お次の映像はこちら! 今度の映像は凄いよう。 なんてったって、オマエラ一人一人の為に撮った特別な映像だからね! これを見れば、きっとオマエラ、卒業したくなると思うよ! それでは、はりきっていってみましょう!!」 ドラえもんと同じ声が響いてくる。 懐かしい声。 でも、違う声。 こんなの、ドラえもんじゃない。 まともに聞く価値もない。 それなのに、どうしてもちゃんと聞いてしまう。 もう聞く事の出来ない、たった一人の親友の声だから……。 「のびちゃ~ん。聞こえてる?」 突然聞こえた声に、のび太は驚いてうつむかせていた顔を上げた。 今の声はママの声だ。 顔を上げたその先に、テレビ画面にパパとママの姿が映っている。 二人が居るのは野比家の居間。 そこで二人は、この映像を見るであろう自分達の息子に向けて語りかけている。 「のび太、突然の事で驚いたが、国立の学園に数日間入学するそうじゃないか」 「誰でも優等生になって卒業できる、新しい学園らしいわね。 今日突然そんなお話を受けて、ママ驚いちゃったわ」 パパもママも、どこか嬉しそうな顔でカメラに向かっていた。 “二人とも騙されているんだ”。 のび太はすぐにわかった。 そうでなければ、パパもママもこんな顔をしているはずがない。 両親からのび太へ向けたメッセージは続く。 二人の姿を見ていたら、悲しくなってさらに涙が溢れてきた。 と、唐突に映像が乱れ始める。 しかし、それも数秒で収まった。 再び映像が鮮明になると、のび太は絶句した。 言葉が詰まって出てこない。 画面からは両親の姿は消えていた。 それだけではない。 居間の様子もがらりと変わっている。 部屋の中は滅茶苦茶に荒らされ、人間同士が揉み合ったような跡がある。 壁も床も一面傷だらけで、窓ガラスも割られていた。 どう見ても、両親に何かあったとしか思えない。 『絶望学園に入学した野比のび太クン… そんな彼を応援していたご家族のみなさん。 どうやら…そのご家族の身に何かあったようですね? そして聞こえる、あの懐かしい声。 違う。これはドラえもんの声じゃない。 モノクマの……絶望学園の学園長の声だ。 『では、ここで問題です! このご家族の身に何があったのでしょうかっ!?』 モノクマの声が終わると、画面には 『正解は“卒業”の後で!』 という文字がでかでかと映し出された。 のび太の体は震えていた。 ドラえもんだけじゃなくて……パパと……ママまで……。 映像が終わると、モノクマの居る体育館に画面が切り替わる。 「うぷぷぷ……。 どうですオマエラ? 俄然、殺る気が出てきたでしょう? 先生、信じてるから。 オマエラなら優等生になって卒業できるって、信じてるから。 だから…… 殺りたい放題、殺らして殺るから、殺って殺って殺って殺りまくっちゃってくーださーいねーッ!! それでは、これからチャイムと共に授業開始です。 豊かで陰惨な学園生活をどうぞ楽しんでください! それじゃあ、まったね~!」 『キーン、コーン…、カーン、コーン…』。 殺し合いの始まりを告げるチャイムが絶望学園に響き渡る。 同時に、時空ゲートがのび太の体を包み込み、学園敷地内のどこかへと瞬時に転送した。 【安心院なじみ@めだかボックス】 死亡確認 【不知火半纏@めだかボックス】 死亡確認 【ドラえもん@ドラえもん】 死亡確認 主催者 【モノクマ@ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生】 【凶育委員長@魔界戦記ディスガイア3】 【学生バトルロワイアル】────授業───開始 投下順で読む 前へ:ようこそ絶望学園(前編) 戻る 次へ:シゴフミ 時系列順で読む 前へ:ようこそ絶望学園(前編) 戻る 次へ:シゴフミ キャラを追って読む ようこそ絶望学園(前編) 野比のび太 [[]] ようこそ絶望学園(前編) 安心院なじみ 死亡 ようこそ絶望学園(前編) 不知火半纏 死亡 ようこそ絶望学園(前編) ドラえもん 死亡 ようこそ絶望学園(前編) モノクマ シゴフミ ようこそ絶望学園(前編) 凶育委員長 ▲
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「もってけ☆第二ボタン」(仮題) 進行中のページです 進行状況 ; メロ、絵師、ボカロつきました(Ver2のボカロ募集中) 最新ファイル; http //gojokai.vocalo.info/src/gojokai2099.mp3 (メロ) http //kissho1.xii.jp/7/src/7jyou8685.mp3.html pass vocalo (ボカロ付き) Ver 1 【タイトル】『もってけ☆第二ボタン』(仮題) 【作詞】 monyo氏 歌詞 【作曲】 電車内制作p氏 【アレンジ】 【ボカロ】 電車内制作p氏 【イラスト】とさ氏 【動画】 【wiki編集責任者】monyo氏 Ver 2 【タイトル】『もってけ☆第二ボタン』(仮題) 【作詞】 monyo氏 歌詞 【作曲】 choiX氏 【アレンジ】 雑種∽氏 【ボカロ】 【イラスト】 【動画】 【wiki編集責任者】monyo氏 作品別スレ http //www2.atchs.jp/test/read.cgi/vocalogojokai/45/ 出会いは桜の舞い散る日 案内パンフの王子様 受け取る両手が震えたの あなたは気づいていたかしら(1A) それから時間が過ぎ去るの どうしてこんなに早いのよ!? 見つめて過ごした2年間 このままなんにも出来ないの?(2A) 優しい彼は人気者 予想はとても厳しいけれど ラストのチャンス! 賭けたいの(1B) 絶対絶対!負けられない 泣いてる暇などないのよ あの人目掛けて全力疾走★ 難関困難!蹴散らしてけ 卒業ソングは早すぎる 手にしてみせるの 第二ボタン!!(1サビ) サイフに忍ばす隠し撮り ちょっぴりナナメの王子様 何度も出し入れしたからね 写真の端っこよれてるの(T_T)(2A) 凛々しい彼は人気者 思わずとてもめげそうだけど このままチャンス! 逃せない(2B) お願いお願い!こっち向いて 段取り準備も万端 重ねた想いを全力解放★ 同性友達!?予想外よ 友情優先認めない 私にください 第二ボタン!!(2サビ) 更新履歴 1/18 歌詞投下 2/1 メロ投下 2/1 ラフ絵投下~ 3/31 ver2 にデモ投下 http //gojokai.vocalo.info/src/gojokai0440.mp3 2009 3/21 雑種∽さんがアレンジとして参加
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闇より深き絶望(やみよりふかきぜつぼう) 種類:ワザ トルク:黒黒黒無3 効果: このカードは自分のターンにしかライブできない。 相手のAラインにいる全てのモンスターを、Bラインに移動させる(移動する順番は相手が選ぶ)。 「ハハハハッ!! 立ち直れぬ絶望を味わうがいい!!」 ~by QB~ 収録パック等 アニメスペシャル2 ID:59/60 レアリティ:C
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バトル・ロワイアル 絶望編の参加者名簿 バトル・ロワイアル 絶望編のネタバレ参加者名簿 バトル・ロワイアル 絶望編の第一回放送までの死亡者 バトル・ロワイアル 絶望編の第二回放送までの死亡者 バトル・ロワイアル 絶望編の第三回放送までの死亡者 バトル・ロワイアル 絶望編の第四回放送までの死亡者 バトル・ロワイアル 絶望編の第五回放送までの死亡者 バトル・ロワイアル 絶望編のゲーム終了までの死亡者
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絶望と希望の狭間 通常魔法 自分の手札が6枚になるように、デッキからカードをドローする。 次の自分のターンをスキップする。 また、次のスタンバイフェイズまで、このカード以外の効果を発動する事はできない。 Part13-808 名前 コメント