約 290,942 件
https://w.atwiki.jp/psyren_wars/pages/128.html
右は楽園、左は―― ◆wd6lXpjSKY 鹿目まどか、美樹さやか、暁美ほむら。 三人の魔法少女が参戦した願いを求める聖杯戦争。 選ばれた十四人のマスターだが、その中に魔法少女が三人いる。 それぞれ参加している事実を伏せていたがこうも重なるモノなのか。 異なる時間軸からまるで聖杯に吸い寄せられるかの如く。 知り合いに遭遇する、偶然とはどうも思えない。 点と点を結ぶ線の正体に心当たりはないがどうしようもない因果が働いているのか。 魔法少女の生い立ちに関わっている存在に心当たりは在る。 かと言ってその存在が聖杯戦争に関わっている確証はない。 そもそも打ち合わせなど行わずに手に取ったテレホンカード。 鹿目まどか、美樹さやか、暁美ほむら。 三人がそれぞれ願いを求めた結果なのだろうか。 惹かれ合う運命に逆らうことなど出来ない。 出会ってしまえば敵、参加してしまえば敵になってしまう。 言い伝えどおりならば願いが叶うのは最後の生き残りだけ。 それは大切な人を殺してでも奪い取る――唯一無二の願望器。 最もサーヴァントを失ってしまった暁美ほむらには辿り着く権利を持ち併せていない。 六時間の間に新たな契約を結ばなければ彼女は灰になって死んでしまう。 契約を結ばなければ公衆電話で元の世界に帰るか。 答えはノーだ。戻ってもやることは変わらない。 いつか訪れるであろう愛と勇気が勝つ物語を夢見て何度も何度も世界を繰り返すだけ。 ならば生き残るためにも新たなサーヴァントとの契約が必要である。 キャスターは死んだ。 あんな奴でも願いを叶えるためには必要な存在だった。 考えるだけで厭になる。死んでくれて嬉しいぐらいだ。 短い付き合いであったがどうもあの男はどうも精神に悪い。 良い表現が見つからないが不快の塊のように感じていた。 「……」 振り返るようなイベントや思い出はない。 気味の悪い人形を使役するキャスターは死んだ。それでいい。 最後の最後まで魔力を喰らい尽くしたのだ、死んでも当然だ。 (我ながらどうしてこうもキャスターを嫌っているか解らない) マスターとサーヴァントは何処か惹かれ合うかもしれない。 愛の名の下に彼女と彼は狂っている、黒い程までに総てを塗り潰す偽りの無い愛。 彼女がそれを知ることはきっとないだろう。一生すれ違いのまま。 当然の話しであるがキャスターは生存していて新しい契約を結んでいる。 彼には新しい道が見えている。 彼女には新しい道が見えていない。 生き残るのは彼、死ぬのは彼女。 生き残るために暁美ほむらは学園に向かうためにタクシーに乗った、それが数十分前の出来事である。 ◆ ◆ ◆ 行き先はアッシュフォード学園……近くのコンビニである。 事件が起きた学園に直行する生徒は野次馬か馬鹿か。或いは犯人か。 怪しさしか生まれず何処に他の参加者が潜んでいるか解らない以上慎重に行動したい。 学園に行く理由。 大雑把に言えば新しいサーヴァントと契約するためである。 そのためには他の参加者との接触が必要である。 この聖杯戦争には三人の魔法少女が参戦しており彼女達は知り合いである。 学園で連絡先を把握すれば接触は可能だろう、暁美ほむらは考えた。 無闇に歩き回って他の参加者を当てにするのは愚策過ぎる。 襲われればその時点で終了、彼女の願いは簡単に砕け散ってしまう。 最も美樹さやか或いは鹿目まどかからサーヴァントを奪えるとは思っていない。 鹿目まどかから奪えば彼女がこの世界から消えてしまう。 美樹さやかから奪うとして時間停止の魔法を知っている彼女をどう対処すればいいのか。 正面からの戦闘で彼女に負けるとは思えないが魔力消費の関係上衝突は避けたい。 (協力を求めるしかない。私が生きる残るためには) 既に美樹さやかには同名の提案をしている。 返事は明日の正午に聞くつもりだったが状況が変わってしまった。それも暁美ほむらにとっての最悪に。 キャスターに掻き乱された結果が之、自分の生命が危険に晒されてしまった。 灰になってしまう現象を防ぐためにまずは協力者を集める。 その後助力を得て他の参加者を襲撃しサーヴァントを奪うのが彼女の算段である。 (上手くいくとは思えない、でも……やるしかないわ) 他の参加者に勝てるのか、そもそも美樹さやかは同名に応じてくれるのか。 不安要素は多く存在しており総てが未確定。 考えれば考える程吐き気が身体の中から押し寄せてくる。 だが暁美ほむらは行動を止めれば死に繋がってしまう。 臆病風に吹かれて黙っているよりは傷付いてでも明日を掴み取らなければならない。 今までのようにこれからも足掻いてこの世界を生き残るしか無い。 学園について連絡して行動してから、次の策を考えればいいだけのこと。 魔力の消費が無ければ橋の乱戦にて漁夫の利を狙うことも出来たが仕方が無いことであった。 「……」 橋の乱戦を思い出し一つ引っ掛かる。 架空世界で日常を謳いながら生命を奪い合う聖杯戦争。 その参加者は天戯弥勒の言葉を信じれば十四組である。 だが実際には住民が多く存在している所謂NPC、彼らは一体何者なのか。 天戯弥勒が用意した存在と考えるのが無難であろうが……。 単純に殺し合いをさせるならばNPCは邪魔でしかないだろう。 効率的に行うならば無人島か何処かに参加者を押し込めればいいだけのこと。 ついでに首輪でも嵌めて監視していればいい。 何故殺し合いを行わければならないのか。願いを叶えれるのは最後の一組だけである。 聖杯戦争の知識に疎い暁美ほむらは思う。 一組ならば願いはマスターとサーヴァントでそれぞれ一つずつ、つまり二つの願いが叶えられるのだろうか。 サーヴァントが諦めてくれれば二つの願いを叶えることも可能であろう。 仮にキャスターと契約したままなら確実に無理と言い切れるが。 天戯弥勒はどうやってこの世界を用意したのか。 之については直接聞くか知識有る者と接触をするのが一番であろう。 聖杯戦争に詳しい他の参加者、頭脳に長けている英霊。 そして天戯弥勒と繋がりがあるであろう夜科アゲハ。 彼は幸い学生である。学園にて連絡先を掴める可能性は大いに在る。 自分の状態が万全になれば一度接触を試みたいところ。 NPCの存在価値について。 日常を演出するための記号と暁美ほむらは考えている。 物語の中で特別な役は与えられていないが演出するには必要不可欠な存在。 学園で発生した事件が正にそう。 走るパトカー、集まるマスコミ、広がる噂。 どれも閉鎖された空間では決して起きない日常の流れが形成されている。 日中からサーヴァント同士の戦いを行えば情報は素早く拡散されてしまうだろう。 自分の日常的な立ち振舞も気にしなければこの戦争を生き残れないらしい。 「お客さん……着きました」 「あ……」 時間が過ぎるのは早い。 目的地であるアッシュフォード学園の最寄りコンビニに着いたようだ。 運転手に声を掛けられ間抜けな言葉を放ってしまう。 思えば黙って考え事をしていた。運転手が無口な男で助かった。 暁美ほむらは基本運転手と会話することが無い。 普段の生活にて活用した場合もお喋りな運転手の時はハズレだと内心思っている。 彼女はそんな人間である。 NPCと言えばこの運転手もそうなのだろうか。 無口な男、年は若くはない見た目をしている。 特徴といえば背中越しからでも解る鍛え上げられている肉体。 普通の運転手には必要ないように思えるが鍛錬が趣味なのか。 一人一人雑な人形ではなくそれぞれに個性を持たせてることに意味でも在るのだろうか。 着色された人間は他の参加者との違い、初見で見抜くことは厳しいだろう。 この運転手でさえももしかしたら他のマスターかもしれない。危険は常に身近に潜んでいるようだ。 「ありがとうございました」 料金を払い礼を述べると暁美ほむらは外に出ようとする。 開けられた扉の向こうから流れてくる風が心地良い。 この世界が殺し合いではなく日常であればどれだけ嬉しいことだろうか。 その日常を勝ち取るためにも暁美ほむらは学園へ向かう。 自分のために、日常のために、鹿目まどかのために。 「……お客さん、学生だよな」 「……?」 外に出たところで運転手に話し掛けられる。 支払った額は在っているし忘れ物もしていない。 何を言われるか見当もつかない暁美ほむらは黙って次の言葉を待った。 「……いや、なんでもない。止めて悪かった。ただ、知っているとは思うが学園で事件が起きたらしい。 近付きはしないと信じているが変なことを考えているなら……って思っただけだ。気にしないでくれお客さん」 「は、はぁ……」 結局何が言いたいのだろうか。 運転手は扉を閉めるとそのまま走り去ってしまった。 学園に近付いた自分を心配してくれたと思うが暁美ほむらは感心する。 NPCには思ったよりも感情が豊かである。 物語の進行度合いに関わらず同じ台詞しか発しないゲームとは大違いだ。 やはり魔法的な要素を抜きにして他の参加者を見つけるのは難しいだろう。 キャスターのような監視システムを持ち合わせていれば楽な話ではあるが。 何にせよこれから向かう学園で自分の新しいサーヴァントを見つける第一歩を踏み出す。 気合を入れ直し足を進める暁美ほむら。 「……」 気付けば変な汗を掻いていた。 あの運転手、どうも威厳と言うか貫禄と言うか……何処か強い印象を感じた。 ◆ ◆ ◆ アサシンは現在見回りに出ている。 つまりこの部屋に居るのはエレン一人である。 時間が経過していく度に魔力について適応していく感じが在る。 感じであり言葉に出来なければ状況を理解してもいない。 解ることは近くにアサシンが居ないということ。 お昼のような外出しようとしたらアサシンに止められる、何てことはもう起きない筈だ。 外に出たい思いは彼が居た元の世界に起因する。 コンクリートで固められた居住区は彼に似合わない。 もっと開放的で広々な空気の方がエレンに適応している。 そして扉を開ければ平和な世界で仲間と過ごせるかもしれない。 甘い期待がエレンを動かせる要因となっているのだ。 勿論そんなことは無い。 言ってしまえばエレンの知り合いであるNPCも確認されていない。 当然である、彼は聖杯戦争が始まってから引き篭もっているから。 引き篭もりの現状が彼に幻影を見せるきっかけになってしまった。 快適な生活は元の世界とはかけ離れ過ぎている。 食糧にも困らない、寝床にも困らない、お風呂にも困らない、生活にも困らない。 そして何よりも巨人が存在していない。 異なる世界の日常はエレンにとって甘過ぎる。 黙って寝ていても明日の朝日に怯える必要が無い。 安心して夜を眠れる世界は彼らが追い求めている理想郷だ。 それを一人だけ体感してしまったエレンは元の世界に戻ろうとしないだろう。 殺伐的な世界は必要ない。 ミカサもアルミンも此方の世界に来ればいい。 ジャンやコニー達も、ライナー達も来ればまた皆に会える。 違う。 扉の外に皆が俺を待っているんだ……そんな妄想さえ引き起こしてしまう。 今は邪魔をするアサシンもこの部屋に居ない。 暗殺者とてエレンの邪魔をしようとは思っていなく寧ろ助けている。 無意味な外出を控えるのは生き残る上で重要な作戦である。 しかしその閉鎖的な日常がエレンを動かす要因になってしまったのは皮肉な物であった。 「――ッ!?」 部屋に響く音に警戒するエレン。 その正体は電話である。元の世界には存在しない人類の英知、科学の進歩の象徴。 最初は何もかもが意味不明であったが時間が其れを解決してくれた。 彼も今では買い物も出来るしテレビも、洗濯機も扱えるようになっていた。 無論電話も熟知しているつもりである。 誰からの電話かは不明だがアサシンやコンビニの店員を除けば久し振りの他人との会話だ。 意気揚々としながらエレンは受話器をとった。 「もしもし? 俺、エレン・イェーガーです!」 『エレン君? 具合は大丈夫かしら……ってごめんなさい。担任の『小萌』です』 小萌。 会ったことはないが資料で見たことが在る。 エレンが通うはずだったアッシュフォード学園の先生であり彼の担任だったはず。 桃色の髪をしておりとても小柄な印象があった。 それも自分と同じくらいか下の世代と間違えてしまう程幼い写真だった。 「ど、どうも。先生すいません。初日から休んで」 『気にしなくていいの。それでね、エレン君……申し訳ないけど学園に来れるかしら?』 「は? 今からですか?」 『ニュースで知っているかと思うけど今の学園は事件が起きたあとだけど。 それに休んでいるエレン君には申し訳ないけど……手続きの関係上、少し用事があるの』 体調を崩している学生に。 事件が発生した直後の学園に。 呼び出すとは何を考えているのか。 エレンも訓練生時代は教官に無理矢理しごかれたこともあったが優しい世界でも在るのだろうか。 残酷な世界ではなく優しい世界でも……エレンは即答した。 「行きます! 俺、外に出ます! だから先生は待っててくださいね、それじゃ!」 『は、え、なんで……? 貴方それでいいと思って――』 小萌先生の言葉はエレンに聞こえていない。 話途中で受話器を置いてしまったから。彼は急いでいたから。 外に出れる理由は素直に嬉しい。 体調を崩していようが学園で事件が発生していようが関係ない。 これで外出する大義名分を得た。 ジャケットを羽織り、兵団の代名詞でもある立体機動装置をカバンに詰め込む。 之が無ければしっくりこない。身体に馴染んだ装備を持ち歩く。 念のためであるが装着ではなく持ち運ぶ、優しい世界に武器なんて必要ないから。 靴を履き扉を開けて光を浴び風を感じるエレン。 彼は開放感に満ち溢れている――この世界が残酷な世界とは知らずに。 【A-4/エレン自宅前/一日目・夕方(終盤)】 【エレン・イェーガー@進撃の巨人】 [状態]健康、開放感、笑顔 [令呪]残り3画 [装備]立体機動装置(カバン) [道具]なし [思考・状況] 基本行動方針:聖杯を勝ち取り巨人をこの世から駆逐する。 1.学園に向かい小萌先生に出会う。 2.ミカサ達を探す。 3.この世界に皆を呼ぶことを考える。 4.願いを叶えるなら何だって……何だって……? [備考] ※アッシュフォード学園中等部在籍予定です。 ※天戯弥勒の通達を聞いていません。 ※学園の事件を知りました。 「事件が起きた学園に来る……信じられないわ」 どの口が言えるのだろうか。 エレンとの電話を済ませた小萌先生改め暁美ほむらは呆れていた。 常識的に考えて有り得ない。 体調を崩した生徒に登校を強制、それも事件発生直後の学園で。 そもそも手続きの関係など何をするのか。出勤簿を整理するだけだろうに。 学園に到着した暁美ほむらは職員室に入り生徒名簿を見つけた。 誰も居ない職員室ならば小萌と書かれた教師の机を漁ってもバレはしないだろう。 見つかった生徒名簿は中等部の物だった。そして付箋が貼ってある。 《暁美ほむら、エレン・イェーガー、鹿目まどか、美樹さやか 欠席》 この付箋を見て暁美ほむらは確信した。 このタイミングで休む生徒、他の生徒は魔法少女の三人。 彼女達は聖杯戦争の参加者、ならば……エレン・イェーガーも参加者と考えれる。 NPCの可能性も有るが学園に来て接触を行い情報を貰えばそれだけも有意義と言えよう。 邪魔になるならば殺せばいいだけの話。何にせよエレンのサーヴァントが新しいサーヴァント候補になるだろう。 彼女は知らないがエレンのサーヴァントは付いて来ない可能性も在る。 それは別として。 小萌先生の机の上には生徒から没収したであろう聖書が置かれていた。 暁美ほむらはそう言った類に興味を熱心に持っている訳ではないが手に取り適当に見つめる。 聖杯戦争、何か手掛かりが記されていても不思議ではないのだ……。 「創世、神、始まりの人間、楽園、兄弟、方舟、バベル……まぁそうよね」 書かれていることはきっと彼女が知っている聖書と同じだろう。 見ても意味は無いようだ。聖書を机に戻し窓を見つめる。 しかし、何か気になるというか引っ掛かることがあった。 ゴフェルという見たことのない単語がどうも頭に残る。 日常でも存在する所謂《響きが強い》単語だろう。 覚えやすいこの言葉はテストで配点が低く正解で当然のような。 男子生徒が大喜利素材として活用し授業を中断させる材料のような。そんな印象を受けた。 「そんなこと今は関係ない……私は」 エレンは学園に来る。サーヴァントを率いて。 暁美ほむらは学園に居る。サーヴァントは居ない。 戦闘になれば不利になるのは彼女。 人間の力でサーヴァントに対向するのは厳しい、基本は無理だろう。 時間を止めれば勝機は在るが突破されれば彼女は死ぬ、未来は覆せない。 ならば。 「美樹さやかかまどか……私が連絡するのはどっち……それとも――」 【C-2/アッシュフォード学園・職員室/一日目・夕方(終盤)】 【暁美ほむら@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]魔力消費(中)、苛立ち [令呪]残り3画 [装備]ソウルジェム@魔法少女まどか☆マギカ [道具]グリーフシード(個数不明)@魔法少女まどか☆マギカ(二つ穢れが溜まりきっている) [思考・状況] 基本 聖杯の力を以てまどかを救う。 1.エレンとの接触を行う。 2.美樹さやかか鹿目まどかに連絡……? 3.次に美樹さやかに在ったら『鹿目まどか』について聞く。 4.キャスターに対するかなり強い不快感。 [備考] ※自分の能力の制限と、自動人形の命令系統について知りました。 ※『時間停止』はおよそ10秒。連続で止め続けることは難しいようです。 ※アポリオン越しにさやか、まどか、タダノ、モリガン、アゲハ、流子、ルキア、慶次、善吉、操祈の姿を確認しました。 ※明、ルフィのステータスと姿を確認しました。 ※美樹さやかとの交渉期限は2日目正午までです。 ※美樹さやかの存在に疑問が生じています(見たことのない(劇場版)美樹さやかに対して) ※フェイスレスは武将風のサーヴァント(慶次)に負けて消失したと思っています ※一瞬ソウルジェムに穢れが溜まりきり、魔女化寸前・肉体的に死亡にまでなりました。それによりフェイスレスとの契約が破棄されました。他に何らかの影響をもたらすかは不明です。 ※エレン、さやか、まどかの自宅連絡先を知りました。 ※サーヴァントとの契約破棄を確認(一日目夕方)、これより六時間以内に帰還しない場合灰となります。 BACK NEXT 044 とある戦士の相互理解(ウェイトゥアンサー) 投下順 046-a 新約 魔科学共存理論 044 とある戦士の相互理解(ウェイトゥアンサー) 時系列順 046-a 新約 魔科学共存理論 BACK 登場キャラ NEXT 044 とある戦士の相互理解(ウェイトゥアンサー) 暁美ほむら 050-a 月夜を彩るShuffle Beat 043 裏切りの夕焼け エレン・イェーガー
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14691.html
登録日:2011/06/14(火) 20 52 13 更新日:2024/07/25 Thu 01 50 34 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 6番 ジャン・キルシュタイン ツンデレ ヘタレ?→現実主義 マザコン 思春期の呪い 悪人面 愛すべきバカ 指揮官 新リヴァイ班 普通 本当は優しい人 漢 第104期訓練兵 調査兵団 谷山紀章 進撃の巨人 馬面 骨の燃えカス オレは…! オレには今 何をすべきかがわかるんだよ! そしてこれがオレ達の選んだ仕事だ!! 力を貸せ!! ※ネタバレ注意 「進撃の巨人」の登場人物で、原作13巻限定版の特典DVD、「突然の来訪者 -苛まれる青春の呪い-」では主人公を務める。 CV 谷山紀章 第104期訓練兵であり、成績上位10名の中のひとりでもある。順位は6位。 上下で分かれた銀と黒の髪が特徴。 ライナーに似てるだとかは言っちゃあいけない 憲兵団に入って内地に住み、安全で快適な暮らしがしたい為、10位以内を目指したとの事。 しかし現在は……? 【性格】 良くも悪くも自分に正直で、思ったことを率直に口にする。 その為、巨人に対する考え方の違う人間(主にエレン)との余計な口論が増え、殴り合いに発展する事も多々ある。 しかし、少数の犠牲で他の大勢の訓練兵を生かそうと試みたり、マルコの惨事を目にして自らの信念を変えたり、 ライナーが女型の巨人に襲撃されて動揺しかけたりするなど、仲間の事は大切に思っているのが窺える。 あと彼は思春期真っ只中でもある。 原作者は一番好きなキャラにジャンを上げており、正直過ぎるため反感を買いやすいが、良い面も悪い面も隠さず曝け出す嘘がない性格で、信用できる人間だと語っている。 【対人関係】 エレン・イェーガー 恋敵。エレンがミカサをどのような対象として捉えているのかは定かではないが、ジャンからはそう見えている。 それ以外にも前述した見解の相違、彼に対する嫉妬や巨人化への不信感など、仲が良いのかと問われたら素直には頷けない。 だが、マルコの死をエレンに告げ、皮肉を言った後、自分達の命がエレンの働きに見合うのかどうかと尋ね、 「だから…エレン お前… 本当に…」 「頼むぞ?」 と、彼にプレッシャーを与えつつ、ある程度の信頼は(エレン自身に)寄せているのを見せた。 まあ、嫌いあっててもそこは仲間といったところ。 ミカサ・アッカーマン 一目惚れした相手。とても綺麗な黒髪をしている、肉を削ぎ落とすのが特技の主席。 エレンとの関係が悪いのは、ミカサに対してジャンが持つ感情によるもの。 発端は、エレンと小規模な口論をした少し後に、ジャンが誉めたミカサの髪を、エレンが気兼ねなく触っていたのを意図せずに見てしまった事である。 (さらにエレンが「装置に絡まったら危ないから髪を切れよ」と言い、ミカサがあっさり従ったのもある) 「人との信頼」をコニーで拭った彼は、以来、エレンに対して攻撃的になる。 それに呆れたミカサはこんな顔をした↓ 「(´く_` ) フゥ……」 それを見たジャンは、 「ふざけんなよてめぇ…!!」 「服なんかどうでもいいだろうが!うらやましい!」 と、涙しながらエレンに激昂した。 険悪な雰囲気の中で「服が破けちゃうだろうが」と反論するエレンもエレンである。 ミカサを調査兵団に行かせる事に反感を抱いている描写があったり、 巨人達を目の前にして八方塞がりの時に、「いっそ…言っておけば……」と、彼女に告白していないことを悔いているのが見受けられるセリフがあったりと、 ミカサへの思いは未だ燻っている。 ただ調査兵団入団後にエレンに「自分たちはエレンのために死ななければならないことがある」という事を伝えた時に、 それをミカサが「エレンにプレッシャーがかかる」と止めようとすると、 「誰もがお前のようにエレンのために無償で死ねるわけじゃない」と言い返す場面もある。 マルコ・ボット 親友。訓練中には立体機動のコツをジャンが教えていた事も。 他の訓練兵がマルコの指揮する班で訓練を行いたいと口を揃えて言う中で、「自分はジャンの方が指揮役に向いていると思う」と彼に話した。 マルコ曰く、 「ジャンは強い人間ではないから、弱い人間の気持ちがよく理解できる」 「加えて、現状を正しく認識できるので、今何をするべきかが明確にわかる」 「大半の人間は弱いと言えるけれど、自分達と同じ目線に立つ人間から放たれた指示なら、どんなに困難であっても切実に届くはず」 これらがジャンの本質であるらしい。 しかしこの回想の後、 「お前… マルコ…… か……?」 体の半分を抉られ、路傍に打ち捨てられていたマルコの遺骸をジャンは見つけた。 5巻より後の裏表紙では、マルコの立っていた部分が黒く塗り潰されている。 【そして調査兵団へ…】 命を落とした兵士達を火葬する最中、彼は他の訓練兵に尋ねる。 「おい… お前ら…」 「所属兵科は何にするか 決めたか?」 「オレは決めたぞ」 「オレは…」 「……」 「オレは…」 「調査兵団になる」 なぜ調査兵団に進路を変えたのかと問われた彼は、 誰かに説得されて自分の命を懸けてる訳ではない、自分で決めなければこの仕事を務めることは出来ない と答えた。 そうして、アニ以外の成績上位(ryと共にジャンは、第104期調査兵団として心臓を捧げる事になる。 エレンの生家に残された巨人の謎を求め、彼らは新兵として壁外調査に赴いた。 だが結果は………… 【嘘予告におけるジャン】 「突然の来訪者」 苛まれる思春期の呪い ガ チ ャ 「ジャン!」 「あんた!自分の部屋ちゃんと掃除したの!?」 ガバッ 「ババァ!!」 「ノックしろよッ!!」 ジャンの壮絶な 過去が明らかに!! 単行本6巻にて。 わかりやすくまとめると、部屋の布団の上でエロ本読んでたジャンの所へ、カーチャンがノックせずに入ってくるという図。 慌てて毛布にくるまり、お母さんをババァ呼ばわりする辺り、思い当たる節がある人も居るのではないだろうか。 煽り文から察するに、ジャンも何か重たいものを抱えているのかもしれない。 ちなみに彼の出身地はローゼ・トロスト区なのだが、 そのトロスト区が巨人の襲撃に遭っても出身である街の住民の安否よりも自分の保身で頭がいっぱいなところ思い返すと、 本気で過去に何かあったのかもしれない。 【アニメ】 アニメスタッフにも人気があるらしく全般的に出番が増えており、初陣の話では彼の指揮官としての資質が見れる描写が増えている。 一方でトロスト区奪還作戦の下りでは立体機動装置が故障してピンチに陥ることもあった。 冒頭で述べた通り、外伝作品「突然の来訪者 -苛まれる青春の呪い-」では主人公となり、上の嘘予告のやり取りが冒頭でシチュエーションを少し変更した上で映像化された。(ついでにサシャの料理シーン、アルミンの膝打ち悶絶、ライナーの特に理由のない暴力などの他の嘘予告も映像化されている。) そしてなんと紅蓮の弓矢の映像もエレンの部分をジャンに置き換えた特別仕様になっている。 ちなみに紅蓮の弓矢を歌っているRevoさんもジャンが好きで、あるコラボジャケットではジャンの隣に描かれていた。 また進撃とは関係ないサンホラ作品『ヴァニシング・スターライト』の予約限定版冊子内でも、なぜか唐突に「キルシュタイン」なる単語が出てきており 2019年に音楽番組『アニソン!プレミアム!夏の生放送SP!』にてLinked Horizonのミカサ曲『13の冬』が披露された際、Revo氏・石川由衣氏が曲前コメントを述べる時GRANRODEOとして出演していた谷山氏も少し加わるという嬉しい偶然があったりもした。 ジャン「追記・修正お願いしま……」 カーチャン「ジャン!あんた!自分の部屋(ry」 ジャン「ババァ!ノックしろよッ!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 中の人的にステイル思い出す。 -- 名無しさん (2013-08-22 19 59 08) 俺は某シスコンチンピラ中尉を思い出すな -- 名無しさん (2013-08-30 15 59 52) ↑同意 -- 名無しさん (2013-09-11 18 47 24) ↑どっちかって言うと兄様な気がする。 ジャンは覚醒してからすごくカッコいいが、出番が少なくなってくんだよなあ -- 名無しさん (2013-09-11 21 51 17) 調査兵団に入ることを決意した時の格好良さがヤバい -- 名無しさん (2013-12-06 21 38 17) 良くも悪くも人間臭いからかっこいい。 -- 名無しさん (2013-12-10 19 17 28) ジャンはこの名前のおかげでかなり輝いたと思うジャン -- 名無しさん (2014-01-06 05 58 51) 二次創作での不憫ぶりは異常 -- 名無しさん (2014-01-22 15 40 24) トロスト区出身!!ジャン・キルシュタインジャン!! -- 名無しさん (2014-01-22 16 40 33) ポケパルレのゲンガーがジャンそっくりでびっくりジャン↑ -- 名無しさん (2014-01-24 23 27 44) ジャンジャカジャーン -- 名無しさん (2014-01-26 11 59 17) 進撃の巨人を大人買いします? -- 名無しさん (2014-02-04 23 33 28) ジャンフルエンザ患者が何人かコメントしてやがるジャン。あれ? -- 名無しさん (2014-04-07 20 13 12) 最終的にすごい重たいモノを背負って本編終了後のあの世界で生き続けることになりそう。 -- 名無しさん (2014-04-17 08 06 01) ライナーとごっちゃになりやすいんだよなあ -- 名無しさん (2014-06-10 22 57 58) 最近はイマイチ何をすべきかわかってない感。 -- 名無しさん (2014-06-10 23 01 07) ジャン凄い好き。何故か惹かれる… -- 名無しさん (2014-07-08 09 53 32) なんだかんだで愛されてるんだよな -- 名無しさん (2014-08-28 22 28 12) 愛すべきバカって所かい? -- 名無しさん (2014-08-28 22 41 10) ジャンが好きな腐の方々は語尾に「ジャン」と付けるらしい。 ・・・どこのアンチスキル? -- 名無しさん (2014-09-29 20 56 14) 報われねぇ・・・・・・(;;) -- 名無しさん (2014-09-29 21 04 22) 関西版のジャンの名前が川藤幸三になってて笑ったわ。 -- 名無しさん (2015-03-15 03 18 27) 59話では調査兵団に協力したいと言うマルロを「あのバカ」と似てると確信。リヴァイに自分がマルロの真偽を確認すると志願、マルロが信用できる奴と判断した他マルロの髪型をディスる。この後ヒッチには馬面と言われ殴られたwww -- 名無しさん (2015-10-14 22 45 02) 人間臭くて一番好き。幸せになって欲しい。 -- 名無しさん (2016-01-14 10 06 39) 最近影薄いジャン -- 名無しさん (2017-05-08 08 22 06) 指揮役に向いており、なおかつ立体起動は(訓練兵では)トップクラスというある種文武両道な性質を持つのに、作戦立案と総指揮はアルミンと新旧団長、戦闘においてはアッカーマンコンビがいるからなぁ… -- 名無しさん (2018-08-20 14 14 16) こんな結末って…あんまりだ…あんまりじゃあないか… -- 名無しさん (2021-03-09 01 25 13) 全世界中のババアが慟哭した瞬間 -- 名無しさん (2021-03-09 22 46 47) コメ欄少ないなと思ったけど9日更新されてた…そりゃそうだ -- 名無しさん (2021-03-10 19 47 22) 見届け人系生き残りキャラだと思ってたのに・・・ -- 名無しさん (2021-03-20 01 20 29) 結果的に助かって良かった…。 -- 名無しさん (2021-04-12 18 42 45) 作中で一番成長したキャラじゃないかね。終盤に何もしなければ『平和な土地で安穏とした暮らしがしたい』って訓練兵時代から欲しがってたものを手に入れられる機会を蹴って、自分には何の得もないのにエレンを止めに行くとか訓練兵時代に比べたら『誰だお前』ってレベルの変わりようだし、何ならエレンより主人公してた。『戦いから逃げたがってた臆病者が、仲間の死を切っ掛けに覚悟を決めて戦場に立つ』ってモロに主人公みたいなキャラだし。エンディング後は報われててほしいよね。 -- 名無しさん (2021-10-30 13 32 32) 原作もアニメも完結したしそろそろ立派になったジャンも記載してもいいかな? -- 名無しさん (2024-07-18 10 06 39) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sfcall/pages/303.html
前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:スタッフロールを見る 開始時間:2011/01/16(日) 21 18 20 終了時間:2011/01/18(火) 22 13 22 参加人数:2 これって武者アレスt(ry ロボットアニメ風縦シューだが・・・別にロボでなくてもいい。 得点=EXPになっておりレベルアップごとに武器が4つまで増え、 その後は武器がレベルアップしていく。 ダメージを食らうとその時使っていた武器がレベルダウンする。 全6面だっけな・・・? 十字 移動 Y ショット B 武器選択 X スピード選択 A ボム スタート ポーズ 主2 割と普通なシューティング。できはそこそこいい。ビック東海なのに。 固い敵を瞬殺し、誘導レーザーで広い範囲をカバーするL3レーザーが強い。 誘導弾は雑魚がいっぱいでるような場面でとても有効だが硬い敵には辛い。 この2つを主に使い分けて進む。 この2つのレベルが下がってしまうととたんに厳しくなるため、被弾はダメージを受けるというより火力低下の方が辛い。 コンテ後は全てのレベルが1から始まるので、レベルが上がるまで厳しい戦いを強いられる。 1面は道中もボスもゆとり。 2面、海上基地。まだゆとり、序盤は誘導、後半はレーザーで。 中ボスカニは画面を制圧されるように見えて大回転できるので回る。 ボスは攻撃のタイミングがすごく分かりづらいけどどうせ1回しかこないので勘で回避。 ダメージを与えるとウニみたいになってきもい。 3面、飛行戦艦。 後ろから敵が出てくるので前半は誘導弾がいい。後半は砲台が固めなのでレーザー。 ボス、NINJA!す、吸われる!? 4面、月面基地。 最難関。L3誘導が基本。コンテ後はレベルが足りなくて死ぬ思いをする。 レベルがあがったり下がったりでトントンだが、中盤のブロック群を壊すことで一気に持ち直せる。 中ボスはレベルが高ければ攻撃が来る前に終わる。低かったらボム。 ボスも強い。主に攻撃が見えにくい部分で。 5面、宇宙艦隊。 L3レーザーがあれば余裕。たまに左右の後ろから敵が沸くので、なるべく中央に陣取ると吉。 中ボスはなんか回避とかできなさそうな攻撃してくるので運で突破。 ボスも小さくて見えづらい弾とか予告の無いレーザーとか問答無用でぶっぱなしてくるので被弾すると思った瞬間ボムゲーで。 6面、要塞惑星。 攻撃は激しいが、敵がやわらかくなっているのでコンテ復帰は楽。ほぼ誘導弾無双。 ラスボス。だせえ!なんか急にファンタジー。 倒した、と思ったら追ってくる。ダサイヨー。 おわり。ボロボロ。
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/230.html
御堂筋翔の朝は早い。 親戚の家に引き取られた彼は、早起きして弁当を作ってくれと厚かましく頼める立場ではないからだ。 登校時間からかなりの余裕をもって起床、残り物のご飯をおむすびにしてアルミホイルに包んでいく。 具は鮭、梅、そしてきゅうりの浅漬けもタッパーに詰めてもっていく。 あまり手間をかけるのもバカバカしいし、自転車競技に適した栄養を補給できればそれでいい。 必要なのは塩分、炭水化物、消化にいいこと。冷蔵庫で冷やした水もボトルに詰めて、これでだいたいはオーケーだ。 次は昨日の残り物を暖めて朝食の準備。 「おはよう、いつも早いわね」 「……おはようございます」 この時間に起きてきた親戚のおばさんに挨拶するころには既に食べ終わっていた。 食器を重ねて流し台へ運ぶ。 「いいわよ、そこにおいといてくれれば後でまとめて洗うから」 「スイマセン、じゃボクは学校出かけるんで、お願いします」 「ええ、いってらっしゃい。部活、がんばってね」 部活――御堂筋翔は超高校級のロードレーサーだ。 先日のインターハイで衝撃の全国デビューを果たし、専門誌にも脅威の新人として大きく取り上げられた。 総合タイトルには届かなかったが、一年生ながら個人タイトルを複数獲得し、その未来に大きな展望が持てると評されていた。 月海原学園自転車競技部、期待のルーキー――、 「……ボクゥは京都伏見の御堂筋翔クンや」 そうだ、ここは本来の世界ではない。 この町も、この制服も、こんなものに覚えはない。 ここでやるべきことはマスターやサーヴァントらを殺し、勝ち残ることだ。 だが御堂筋には、その上でさらにやるべきことがある。 仮初の世界であろうと、ここには死があるなら、その意味ではれっきとした現実だ。 頂点を獲るために必要なトレーニングを欠かすことは許されない。 メットをかぶり、自分の愛車で仮初の通学先へと走る。 これもトレーニングの一環だ。 デジタル式のサイクルコンピューターをチェックしながら一定のペースで走り続けていく。 「……アサシン、おるかぁ」 「いるよ、ここにね」 霊体化してつき従う、アサシンのクールでけだるげな声。 返事をしてからため息をひとつ、そして言葉を続ける。 「マスター、あんたもよくやるよね。毎日毎日かかさずトレーニング。優勝すれば努力なんかしなくても望みは叶うってのにさ」 「アホゥ。前も言うたやろ。ボクは聖杯なんぞに叶えてもらう夢はいらん。そんなもんは只のニセモンや」 「……私らが望む願いが偽物だってのかい」 「ボクの願いは『自分の力で』世界一になることや。最初から見当違いなんよ。聖杯が要る願いと要らん願いがあるってだけや」 アサシンは沈黙。 まもなく学校が見えてくる頃だ。 ゆるい坂がその手前に控えているが、御堂筋はものともせずに登っていく。 「その意味でホンマ、見当違いで呼ばれてえらい迷惑や。聖杯にすがってる他力本願のお前らだけで勝手にやってろっちゅうねん」 「……っ」 「こんなロクでもないモンに、望んで召喚されるヤツもぎょうさんおるいうんやから、ホンマキモイでぇ。キモッ! キモッ!」 御堂筋は吐き捨てるように言った。 聖杯戦争に奇跡を望んで縋る者たちに、唾を吐きかけるように。 そしてそれは、目の前のアサシンを嘲笑うことと同義だ。 例外はいるにせよ、サーヴァントの大多数は、御堂筋が嘲笑う、奇跡に縋る者たちなのだから。 「……アサシン。ひょっとして怒ったぁ?」 「…………別に。なんでこんなヤツと組まされたのかって聖杯のクソ野郎加減に呆れてたとこさ」 「……ぷっ、ひゃひゃひゃひゃひゃぁ……いや、ホンマになあ! まったく聖杯とかいうのはホンマキモイわ」 大仰に吹き出すしぐさをしてから、ぎょろりと爬虫類のような目を見開き、そして顔面を引き裂いたような笑みを浮かべて、御堂筋は嗤う。 そうこうしているうちに学校だ。 ホームルームまでは少し時間がある。登校してきている生徒もまだ、まばらだ。 御堂筋は自転車から降りて校門をくぐる。 自転車置き場ではロードバイクを止められないので、部室まで引いてゆっくりと歩いていく。 そうしているうちに、周りに生徒は見えなくなった。 それを確認してから、御堂筋は再び口を開いた。 「……アサシン、さっきの話やけどなあ」 「何さ」 「いや、ホンマ聖杯キモイんやけどな。君ィが勝って望みを叶えたいゆうなら、ボクと組むことになったのはええことやと思うで?」 「…………はぁ? 何でそうなるわけ。正直にいって、私はアンタのことが嫌いだね」 アサシン――アニ・レオンハートの外見は小柄でクールな美少女である。 しかしその顔立ちには一癖あって、目つきの鋭さにかけては大の男も怯ませるものをもっている。 今のアニは男すら怯ませる、そういう怒ったときの声色をしていた。 だが御堂筋は、それを受けても不気味な薄笑いを崩さない。 「ボクは君の過去を知ってる。君もボクの過去を知ってる。まあァ、つまり君がどうして負けたのかも知ってる」 「……」 サーヴァントとマスターは睡眠時、気絶時などに己の意識を共有しあう。 だから互いに何故、聖杯を望むほどの強い願いを持つことになったのかも知られてしまう。 「君は非情になり切れんかったんや。お友達を助けようとして、逆にお友達に罠に嵌められて、負けて全てパァになった。そうやろ!」 「……そうさ、私は――」 「わかっとんのやろ。だったら捨てな。捨てた方がエエで、つまらん感傷や思い出話なんか」 「……ッ」 アニは思い出していた。 自分を罠に嵌めた『お友達』のことを。 いや、もとからお友達などではなかった。 最初から、こちらが裏切って殺すつもりだった。 だが、スパイとして潜入してから二年がたち、寝食を共にし、命をかける戦場で命運を共にし、そしていつしか――、 『――あんたさ……私がそんな良い人に見えるの?』 『――良い人か……それは……その言い方は僕はあまり好きじゃないんだ。 だって、それって……自分にとって都合の良い人のことをそう呼んでいるだけのような気がするから。 すべての人にとって、都合の良い人なんていないと思う。 誰かの役に立っても、他の誰かにとっては悪い人になっているかもしれないし……、 だから……アニがこの話に乗ってくれなかったら、アニは僕にとって悪い人になるね……』 アニは彼らにとって、悪い人だったのだ。 その上で、友達は――アルミンはアニを罠に嵌めた。 彼は悪くなどない。悪いのは最初から自分だった。 そしてそれを徹することができなかった。 「……捨てることができんキモイ奴らは甘く見とるんや。そんな捨てんでも勝てる。または、そこまでして勝つことはないとかな。 君ィは違うやろ。負けて全部なくしたんやから捨てれるやろ。まぁた捨てることができなかったら、まぁた全部パァやで」 「わかってるさ。もう負けるのはたくさんだ」 冷たい刃のような声だった。 ソレを受けて御堂筋は歪な笑みをさらに歪める。 「エエことや。アサシン、今の君ィほんのちょっとだけキモくなかったで」 「あっそ。私はアンタのことが大嫌いだけどね」 「ほな今日も校内の偵察いっとこか。ボクら以外のマスターを把握する。まずはそっからや。よろしく頼むで」 「――了解」 そして声は聞こえなくなった。 御堂筋は目だけで笑い、自分の教室に向けて歩みだすのだった。 【CLASS】 アサシン 【真名】 アニ・レオンハート 【出展】 進撃の巨人 【パラメーター】 筋力C 耐久D 敏捷B+ 魔力E 幸運B 宝具B 【属性】 混沌・中庸 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 【保有スキル】 変身:A 巨人化によって14m級の巨体に変身する。感覚は人体とかわりなく素早い対応を可能とし、大木やビルもなぎ倒す。 変身後に受けた傷はたちどころに回復するが、首の後ろの延髄部分に本体が存在するため、そこが弱点となる。 見切り:B 敵の攻撃に対する学習能力。 相手が同ランク以上の『宗和の心得』を持たない限り、同じ敵からの攻撃に対する回避判定に有利な補正を得ることができる。 但し、範囲攻撃や技術での回避が不可能な攻撃は、これに該当しない。 無窮の武練:A+ ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。 心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 【宝具】 『巨人の鉄槌(ハマー・デア・リージン)』 ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:3~30 最大補足:20人 巨人化したときのみ使用可能。肉体を一部硬化させて、その蹴りや拳を巨大なハンマーと化す。 高速で激突する巨大な質量は、数十人をまとめて一撃で肉塊に変える。 また、攻撃を受ける際に硬化することで防御力上昇に使うこともできる。 『立体機動装置(フリューゲル・デア・フライハイト)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大補足:1人 アンカーが付いた二つのワイヤーの射出機が腰ベルトに付けられ、操作装置を兼用する剣の柄部分と繋がっている。 このワイヤーを打ち出し、壁や巨人の体に突き立てて高速で巻き取ることによって、素早い空中移動を可能にする。 本来はカートリッジ式の噴射用ガスボンベや取替え式ブレードの予備が必要だが、宝具なので魔力の限り無限に補充が可能。 【weapon】 徒手格闘。投打極全てにおいて隙の無いオールラウンダー。 立体機動戦闘においても、歴戦の戦士である調査兵団戦士を一撃で葬ることができる腕前。 【人物背景】 作中の主人公であるエレン・イェーガーと同じく104期訓練兵団に所属。訓練成績4位で卒業。身長は153cm、体重は54kg。 クールで口数が少なく、人との関わりを避けがち。それ故に冷たい印象を与えるが、同期の友人は「実は優しいよね」と評している。 いわゆる強いこと、正しいことが本当にそれでいいのか、弱いことがそんなに悪いことなのかと、 そんな疑問を投げかけるような態度を作中で幾度か見せている。 その度に「お前のどこが弱いんだよ」とツッコミをくらうのが毎度のパターンであった。 父親に教え込まれた格闘術が特技で、自分より身長が30cmも上の男をやすやすと投げ飛ばすほどの実力を持つ。 訓練兵団ではエレンに自らの格闘術を指南し、元々優秀だったエレンの格闘技術の向上に大きく貢献した人物である。 立体機動においても勿論優秀で、教官からは「斬撃の進入角度に非の打ちどころがない、目標を深くえぐり取る」と評される。 父親に関しては複雑な感情があるらしく、現実離れした理想に酔い、自分に格闘術を仕込んだ父親を憎む一方で、 自分をこの世で一番愛していた父の愛情の深さを忘れられずにいる。 その正体は、第57回壁外調査で調査兵団と遭遇し、甚大な被害をもたらした「女型の巨人」。 生け捕りにされた巨人を殺し、研究を妨害した犯人でもある。 現在巨人であったことが判明している三人の中では唯一、憲兵団という身分で内地に侵入していた潜入工作員、いわば巨人のスパイ。 体長は14m級。皮膚の硬質化、絶叫で巨人を呼び寄せる能力、肉体回復力の調整など、巨人化能力者としての能力は一通りそろえている。 かつ、アニ本来の格闘術も相まって、並の巨人を遥かに凌駕する実力を持つ。 変身後の疲労も厳しくなく装備の破損もないため、変身を解いてもすぐに臨戦態勢に入ることが可能。 ただし、皮膚の硬質化は「鎧の巨人」とは違い、常に維持することは不可能。 スパイとして各所で暗躍していたが、自分と親しかった同期の調査兵団員を殺さぬように配慮したことが容疑をかけられる発端となった。 後に、皮肉にもアニが助けようとした同期のアルミンによって罠に嵌められ、スパイであることが判明する。 最初から友人に疑われていたことを悟った彼女は珍しく絶望したような反応を見せ、巨人に変身した。 追い詰められた彼女は戦況不利と見て逃走、壁をよじ登って壁外に逃亡を謀るも、ミカサとエレンの絶技によってついに倒される。 進退窮まったアニは、人間態のまま体を強固な水晶体で覆い(おそらくアニ本人は仮死状態)、自らを犠牲にして一切の情報を秘匿した。 【サーヴァントとしての願い】 故郷に帰る。 【基本戦術、方針、運用法】 魔力の消費を抑えつつ暗殺。巨人化は目立つ上に、魔力もそれなりに消費するので、あくまで奥の手としておくべき。 【マスター】 御堂筋翔(みどうすじ・あきら) 【出展】 弱虫ペダル 【参加方法】 インターハイ最終日で力尽きて倒れた瞬間に、道脇にあったゴフェルの木片が触れた。 【マスターとしての願い】 世界一のロードレーサーになることだが、聖杯の力を借りる気はない。 【weapon】 小さめのフレームサイズに、長めのシートポストとステムをセッティングしたデ・ローザのロードバイク。 【能力・技能】 超高校級のロードレーサー 【人物背景】 細長い体躯に薄い唇、低い鼻、変化の少ない真っ黒な目をした、爬虫類のような不気味な青年。 1年生ながら全国常連校のエースを張り、戦略など状況全てを計算する、頭も切れる実力者。 風貌・行動ともに個性的で、“勝利”という結果にのみ価値を置き、異常なほどの執着心を抱いている。 綺麗事には一切興味を持たず、逆に「努力」や「仲間」を讃える他者の姿勢には「キモッ」を連発する。 脚質については作中に明記されていないが、非常に能力の高いオールラウンダーとして描かれている。 回想によると、彼が自転車に目覚めたのは、幼少期の病院通いがきっかけ。 山向こうの病院に入院していた病弱な母親を見舞うため、毎日、自転車に乗っていたという。 しかし不器用だった幼い彼は学校で軽くイジメを受けており、しかも貧弱であったため碌にやり返すことも出来ずにいた。 そして、唯一愛していた母親が夭折してしまったことにより、現在の性格、勝利への固執が形成されたと思われる。 今は、親戚の家に住んでいるらしい。親戚との仲は普通であり、家では大人しいらしい。 【方針】 勝利あるのみ。
https://w.atwiki.jp/mncorelay/pages/191.html
モラナーの発明品。 通称『どこでもとはいかないが一応つながっ(ry 「どうせ原理を説明してもわからんだろうが ようは人体をワープさせる素敵なドアーってこと」らしい。(原作より抜粋) クロオバ中では主人公達をソウのいる世界へ送り出すために急遽設置。 クロオバ仕様で異なる世界間を移動できるようになった。なんというチート。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/2967.html
前の話へ ,r‐‐.、 メ l', ',ハ、 r┐ ,-、 メ l ',ハへ、_ 「 |_二 レ' メ l .',ヘ、 .ヘ、 _ノ | ,イ,イィ メ } ;ハゝハ ヘ○ヘ | ィ 「| .| { 〃`从ムィ、_ ゝ} ;ヘイ ハ |∧――――――――― | | !/ ――∈ \ `ヽ、 ≧ミ彡イ ミ/ハ ゝ / レ_ ' ; . ミヽ、 {{ ハ ;';' / -=' /! マ ハ ハ ハ r_フ// /, ;';';'ノ,',',' }ミフ r┐ ,-、 //「|「|/7 ,' 彡//从イ,.' ,イ イィ}___ 「 |_二 レ' }/ // ,イ ィ ,イ ;〈 / _ノ | ´ / r'´ ;';' ‐フ ,ゝ _ | ィ 「| .| ,イ从 ,, ;;; ;ハィ 7'´Λ,イ}/ } | | !/ ヘ○ヘ . ,....,_ _ __,...../ミ彡'´; ; ; ; ; ;; ;; ハ厶斗' ゝ、ム レ_ |∧――――――――― ,-、_} ト〉∠ヘ ――∈; ; ; ; ; ; ; ; ,' ;' ;r'´ハハ . . . . , / {_ / -=' /! / ,..ヽ,;; ヽ、ノ } ,r'´ ; ; . ; ;. ; ;. ; ; ; },ハ ハ .. 〈. 〉 r_フ// 〈 ` { ,r',,;;; ,,; ; ; ,,;; ;イハノ `Y´ `ハ 〈 //「|「|/7 `ヽ `r.、_,..,イ イ;. ; . . ;;. ;, ;. ; .,;; ; ; . ;, ; },ゝハィ 〈`ヽ、ノ ヽ、 }/ // `ヽ ノ;;; ;;;;. ; ; . ; ., ;. ,,; ,; , ; , ;; , ; .{ /__イ‐-、_,rへ、_,r' . _ ト、__> ´ r┐ ,-、 ヽ ; ; ,; ; ;; ;; ;; ; ; ; ; ; ; ;;; ;; ; ;;;; ;〈ハ { , イ , ィ ハ`ヽ〉,.ハ 「 |_二 レ' ヽ ,;;;,,, ,,; ,,,,,,; ;;, ; ,;,;,;; ;,;, ;,;;ハイ `ー'. L,r'´ /、 l〉r' 几_ _/ l ヘ○ヘ . _ノ | `ヽ、 ,,,;;; ,,,,; ; ,,, ミゝ ,イ,; ,,; ,;,;, ;, ;,ィ〉,,イ;; ... { v....し'. ヽ/ { |∧――――――――― | ィ 「| .| ――∈'´ `ヽ、ノ; ;; ,; ;, ;,; ; {´ 从乃;;;; ;;,, `ヽ、 . . .... . ヽ、_ / | | !/ ト、 ;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;; ;, ;,;,; , ;;.トィヽY,イ;;;; ;'´ 〉 ;.,.. / レ_ '; ; ,, ,,;;; . . .. . ゞ .. . . . . . . '´ '"´ ,r'´;; ; ;;; ;; .'´ ., く / -=' /! 〉、 ' ' ' ' ;,;; , ,,〃〃r ;;; {; r'、 ' ヽ r''´ `'; '´ r-、 > r_フ// ,イ ; .. . . . . 〃〃〃 ;; ;; ;ハゞ ヽ、r.、 ヽ {`ヽ、 r 、ゝ `ー'´ //「|「|/7 ノ `´ 彡イ彡';;; ;;; .{ゞ ヽィr、_ハ、r、__,..ゝ、__ゝ Y`ヽ、___ }/ // / , イ,,;; ; , ; ; ; ;j/ゝくノ ,ゝ `´^´ ヽノ´`ヽ_,ノ ´ / ;. ;, ;,. , イ´;,.. ; ;.. ;..;;,. ;,;. ;. ; ;. . ;Yゝ .. .. { .. . . .. ... `フ /;;,; , ;/ ; ;; ; ,; ; ;,;,; ;,; ,;, ;, ; ,; ; ;,; { `ヽゝ彡' ; . ヽ、 . .. . ィ´ {;; , イ;,; , , ;, ;, ,; ,; , ;,; ;,;, ,; ,; ;, , ;; ハ/ r‐'´ ; r、 ヽ レ´ . ;;. ;. ; ,; ;; ., ,; . ; ハ;;;,イ _r-、〉 {ヽ、ノ `ヽノ ,イ;; . . .. ; ;.; .; ;. ,.;. ; . ; ; . ;; ..;.. ヘ几__ム r、Λ__ハ、ゝ-'´ト、__,イ〉 ,' ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ミr、イ ヽ/ フr、 ,イヽl ,イー-、 / , .;; . ; ; ; ;. ;;. ;. ;;; . ;. ;.; ;. ; ... ;; ; ;ハヽr′ フ `′ {_∠"´ ,r'´ ; ,,'´ . '´,.,.' , , ,, ヽ、{_r_ ∠ 几_ ノ {;; . . .;; ;,;,;;, ; ,ィ . ,ィ . ;; ヽ、 `ヽr‐ィr、/ フ ,ノ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i ,' '; ゝ、 |__」/_」_ ソ ,.イ | i ,' ! (ヒ_] ヒ_ン ).! / ,' よし!ロボ達は見事に慧音さんを捉えました! !_ハ_! ,ハ"" ,___, "" !コ i ソーr' ! ヽ _ン r'´二.ヽ ',∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞さあ、あとは布都さんがその立体機動装置であいつの頭部に直接飛び乗るのです! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,.. -──- 、 {、 , -‐ \ ',><_ _ヽ ', >< ', 二ニ=|-‐ "´ `` |--...、 , -=- 、 ,. ´ ̄> ´  ̄ ̄ ̄ ̄ ` . 、' ,, ', / ./ ヾ ヽ ', .{ / ./ / i 丶、 \ ', _,,.. .-‐ '''""~~""'''‐-...,, ', ', ハ ゝ、"´ /イ / イ\ ̄ ゙ -.、 "'''- .._ ●'-. ~""''‐-.,,__ / } 〉'' ´ { ( ヒ_] ヒ_ン) ト、 { \, ',´ `ヽ ´~'‐-、 "-、 ,,...-‐'''""~ / / / ト" ,___, ""i ヾ\ `゙''' -- /ヽ,i! / ~"i"'''-‐'''i""、 / { { i八 ( __ン 人 i \ ` -\\ / | (||) .`、 / ∨ト.ハ、ルヽ>,、 _____ ,.イ 「`, / \ \\ / | .|||| ヽ /_ '., \ .// _ -''" ========================== ,/ | |||| ,-'" / ヽ、 '., \ -''" _ -''" 二二二二二二| \\ /`' ー -..__!_,,..-‐'''|||| `ヽ. / ヽ \ /} }ー '' ,ヾ-''";;iヾ;'.,- __ .二二二二| \\ ,' / 、,_l__ , ', / i ヾ''/ '_,,-='"/;;;;;;;;;;i ヾ ', ' ; ',- __ ニニ|. \\ i i メ_」,_ハ ノ、,,_ ,ノ ! ------ / , | '=''" /;;;;;;;;;;;/ .| | | | ヾ;.、- _ _ \\ | l ノ´ ハ l/ ,!- ` / ノ / / _;;/;;;;; | / _,=";;;;;;;;; / .| | | | ヾ;.、-=- 、\ \\ l !,.イ (ヒ_] ヒ_ン) l/レ| . / _/ _/ | /=''";;;;;;;;;;;;;;;;/ / / / / ヾ;.、 i; ;;\ \ ! , l '" ,___, ''ノ ! i / _;;; -''"/\ |/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ __/ / / / ヾ;.、 , ;; ;;;;;;〉 ノ /l |.、 ヽ _ン ,.イ / . i / / / \ /;;;;;;;;;;;; -- ニ-''" `゙'' -'-'--------- ,,,ヾ/;;;;/ ( ノァl / 、`' ー- r<ノノ/ i / / / ̄ ̄ヾ. ヾ------";;;;;;;_/ ./ ヽ;;;;;;;;ヾ--=;;;;;;;;;;;;;/ ノ くr‐‐、\`ヽ、.,_,〉(`ソ、 . i / / [二l l二] i`゙゙'''''''''''''''"´ ,.イ i;;;;;;;;;;;;ヽ `゙゙゙゙´ 〈 〈i lヽ, \./l l、ノ(。。)l i / / |__iii__| | / | \;;;;;;;;;;|_______________________________________∧__________________________ うむ!任せておけ!∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ |¨|__[][] ノ¨フ | ̄7| ̄7 | __l ┌一゙ / __ .__ __ __ .__ _ _ | / | / | |___ └┐.r' ./ / / /./ /./ / / / UU/7 └'゙ └'゙ _,,.. .-‐ '''""~~""'''‐-...,, |____l ..|__| └1_|└1_|└1_|└1_|└1_| くノ ○ ○ "'''- .._ ●'-. ~""''‐-.,,__ ´~'‐-、 "-、 ,,...-‐'''""~ / ~"i"'''-‐'''i""、 / | (||) .`、 _, -- ── -- .、 / | .|||| ヽ 、 , ´--, ヽ,_ / | |||| ,-'"ヽ. !ヽ、r,イ _/_、,,,,,,----、___イ_,r-,、 , '7`' ー -..__!_,,..-‐'''||||;`ー゚) '、 l_ゝr,-_ゝ_,r─-、__,,,__,イ__ノ ノ ! ; ! i'´ .i /`ゝr´ ル_ノ_ヽノル'_ノルゝ ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i `─-! ノ リくヒ_ノ ヒノ レ' ,' '; ゝ、 |__」/_」_ ソ ,.イ | 从 Yノ',"" ー "ノゝ) i ,' ! (ヒ_] ヒ_ン ).! / ,' (rゝ!ルレ`'、,---_ '´iル) !_ハ_! ,ハ"" ,___, "" !コ i _____ _.rヽ∵ゝイ:、 _____ ソーr' ! ヽ _ン r'´二.ヽ ', `)⌒`ヽ、 ゝ、rイ `§´i_〉 /イ⌒(´ ;' ノノ>.、.,_ ,.イ/´ _iノヽ i `ヽr´ ゝ/ .,r^ー-,,___,〉',イノ、r´ i ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ ヽr-、! ´ ,イ´ ̄`'、)r´ ', ! ァ'レ' レ' i iヽ._/ レ' ' ー,´ ヽ、 、_)、ノヽ/ / | ! (二`ヽノヽ_ ,く / ', , /二_'i | | ) `i Y´_,.]、 ``ー-= ,~,ー-,=-'´ __/ / | !| / !゚zD゚) ', i.∞! i.∞! /i´'; ` ,.く ヽ、__! !|レ'"´`'┬'´ ヽ、 ー' ー' i._、'; ! / `ー‐‐‐'、ヽ、 rヘ. //ヽ_______∧______________________________________________________ あの立体機動装置だっけ?随分と便利そうな代物じゃない。________________________________∧_____________________________ ええ、コツさえつかめば一瞬で高いところに登れますよ。∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ なんで私にはそれ渡さなかったの? ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙ッ. l lヽ ゙l,.l l l ! .l .l .l .! .| .| .l.|.! !.! |.! .!,! !.l .l l .l゙/ l / / / l ./ /./ /./ / / / / / .l,.lヽ .l.l..l. l,.l .| } l .! .| .| .!.!! .l ! .,!| .!.! !.! ,!.! .!.l / l / / ./ / / / // / / ./ / / / l,.l,ヽ .l.l,.l, l..l |, ! .! ! .!│,!|,! ,!,! .|} !.! .l゙l゙ l ! .!/ l .! ,! / ././ /./ /./ ./ / /./ / / ..l..l..l. .l.l..l. ..l.l |. / │..! .!│|.|| .|.! // .!.! .| ! | ! l l .! ! / i" l / /./ // /./ . ,/./ /./ ..l,.l,ヽ l.l l, .l l |. l !/,|、l .! |∥.!.! // l.| !l゙ l ! l l ,!/ ,! i! / / // .// ././ . /./ /./ ..l, l l. ..l.l l. .l.l l .l.l. ,!/ .l..!│|.l| .!,!,i./ ./ノ .!,! l ! l ! ! ! l゙ l゙ / l /./ // ././ . /./.// .. .l,゙、.l, .l.l,.l, .l.l ! .l l // .l}.| }l| .!ワ .,// !,! l.| l゙l゙ .l゙.! l / / l /./ // .// ! l// ..l. l l. l.l, l .l.l ! ゙l,.l│ .l .l.{.ll .!l゙ 〃 ,//゛l ! !.! .,!,! ! /./ l // // .// ! ./ .l. lヽ l.l l, l.l.|. ..l l.l. ..l .l.l.l..!| .!| ,/./ l.l |.l l/ l / // // l.! |│ .!│ .l,ヽゝ l.l.ゝ .l.l.l . l..l l .l .l.l"ノ !゙ / . ,/ノ゛.!.! .|/ ! l゙ l l // |.! ,!.| .!│ ゙ .. .lU .l, l.l, .lノ./ ,/./ .,,iシ′,/,l゙ .!l゙/ l //.// !,! | | │l _,,.. .-‐ '''""~~""'''‐-...,, .. .l|.l ..l .l.l, ;;;;;;;;`丶'、 ヽ "'''- .._ ●'-. ~""''‐-.,,__ .l| ! l l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`丶'´ヽ、_ ___ ', ./ / ´~'‐-、 "-、 ,,...-‐'''""~ | | l..;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_,.. -──`_, ´───` ,、 ! // / ~"i"'''-‐'''i""、 | ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/´‐-、/ /_,..-、 l,..-‐ 、 \ `ヽ、 /// / | (||) .`、 ..|.∨;;;;;;;;;;;;;ゝ / | |/| l}' |' \l ,.-、 \´ヽ、 / | .|||| ヽ `. ∨;;;;;;;;,∠/ l `ー'l{--l |`ー´ \ 、`ー'、 \!__/`ヽ/ / | |||| ,-'"ヽ. ;;; l;;;;;/.| / l .ォ┯━;━、 | ,ィ━;━┯ァ | l , '7`' ー -..__!_,,..-‐'''||||;`ー゚) '、 、; |;/`ヽ/ ハ .| ミ人 i ノ 人 i ノ/ ハ ',\ ノ ! ; ! i'´ .i ∨' / / .ヽ ! 、  ̄ ´ `  ̄´/ / l l ヾ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i // l ./l l \ \ ´ / / ./ | ゝ ,' '; ゝ、 |__」/_」_ ソ ,.イ | | | .レ ヽ ハ、 ハ 、` ∠ ヽ ,.イ ./l ./ /l、 l /. i ,' ! (ヒ_] ヒ_ン ).! / ,' | | _ ヽ'/ \ lヒ、 `>‐ - ‐<´lヲ.l/ |/ヽ ヽ| !_ハ_! ,ハ"" ,___, "" !コ i ヽ', / ヽ/ リ ヒ、 ヽ >`-´<、 /ヲ l ヽ-、 //ソーr' ! ヽ _ン r'´二.ヽ ', ヾ / / 、、 ゙ `´ /;;;0;;;;', `´ / 〉 | // ;' ノノ>.、.,_ ,.イ/´ _iノヽ i i ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ ', ! ァ'レ' レ' i iヽ._/ レ' 、_)、ノヽ/ / | ! (二`ヽノヽ_ /二_'i | | ) `i Y´_,.]、 __/ / | !| / !゚zD゚) ', /i´'; ` ,.く ヽ、__! !|レ'"´`'┬'´ ヽ、 i._、'; ! / `ー‐‐‐'、ヽ、 rヘ. //ヽ_____________________________________________∧_______________ いやあ、なくても何とかなりそうでしたので…。 次の話へ 予想はしてたが怖いw -- (名無しさん) 2013-11-19 00 08 04 早速ここでも出てきたかw -- (名無しさん) 2013-11-25 20 37 28 クレイジーサイコレズウイルスがこんなところまで・・・ -- (名無しさん) 2013-11-27 20 05 35 悪魔将軍の硬度調節機能ってやつ、割と簡単に効かなくなる -- (名無しさん) 2013-12-02 16 13 37 本当に誰だw -- (名無しさん) 2013-12-05 23 58 54 メガドライブって奴今考えるとある意味ラーメン二郎を先取りしてる -- (名無しさん) 2013-12-11 00 12 15 本当にどんどん話が転がってくなあ -- (名無しさん) 2013-12-17 01 14 19 主任の目が、人騙すときのゆっくりにとりのアレで笑ったw -- (名無しさん) 2013-12-24 00 41 29 不気味な何かって奴結局なんだったんだ… -- (名無しさん) 2013-12-24 10 57 01 畑でできるゆっくりってカブトボーグみたいだな -- (名無しさん) 2014-01-06 10 25 54 「ハイパーなのかー」ってジャイロゼッターのメガネが言ってたな -- (名無しさん) 2014-01-15 13 54 06 指先から炎が出る=ゲームセンターあらし =パワーグローブの図式がますます強固に -- (名無しさん) 2014-01-26 10 24 50 グローブってやつ名前がコロコロ変わってないか? -- (名無しさん) 2014-01-27 22 09 34 答え:ルパン -- (名無しさん) 2014-04-01 08 10 34 プリキュアは基本食いしん坊 -- (名無しさん) 2014-04-21 09 36 13 いわゆる八百屋お七みたいな? -- (名無しさん) 2014-04-29 11 50 02 変身してる時に本名言っちゃダメでしょ -- (名無しさん) 2014-05-19 19 02 22 宿題の量はどうなんだろ? -- (名無しさん) 2014-05-27 22 42 00 パーフェクトハーモニーって奴ほっといてもやさぐれそう -- (名無しさん) 2014-06-23 21 08 19 きめぇ顔もかわいいぜ・・・ -- (名無しさん) 2015-10-06 22 14 31 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/shingeki/pages/48.html
card_id 属性 レア度 名称 最大Lv コスト 初期 最大 特技 キャラ名 売却 攻 防 攻 防 名称 効果 10501 心 レア [成長途上]エレン 40 10 1800 1800 3800 2900 根性 防up 微少 エレン・イェーガー 10502 心 レア [闘争本能]エレン 40 11 2000 2000 4200 3100 集中 攻up 微少 エレン・イェーガー 10506 心 レア [迅速果敢]ミカサ 40 10 1900 1600 3900 2800 集中 攻up 微少 ミカサ・アッカーマン 10508 心 レア [守る決意]ミカサ 40 11 2200 1800 4300 3100 根性 防up 微少 ミカサ・アッカーマン 10509 心 レア [獅子奮迅]ライナー 40 10 1800 1800 2900 3800 集中 攻up 微少 ライナー・ブラウン 10510 心 レア [強い心]クリスタ 40 10 1800 1800 2900 3800 根性 防up 微少 クリスタ・レンズ 10513 心 レア [食欲一直線]サシャ 40 10 1800 1800 3800 2900 集中 攻up 微少 サシャ・ブラウス 10514 心 レア [静かなる闘気]アニ 40 10 1800 1800 3800 2900 集中 攻up 微少 アニ・レオンハート 心 レア [死の旋風]リヴァイ 40 16 2200 1300 7300 2200 - - リヴァイ 10517 心 レア [颯爽]リヴァイ 40 11 2200 1800 4300 3100 集中 攻up 微少 リヴァイ 心 レア [非情の決断]リヴァイ 40 12 1500 810 5600 1700 気迫 攻up 大 リヴァイ 10520 心 レア [知識欲求]ハンジ 40 11 2200 1800 3100 4200 集中 攻up 微少 ハンジ・ゾエ 心 レア [絆の力]エレン 40 11 2200 1800 3700 3600 - - エレン・イェーガー 10601 心 レア [慧眼]マルコ 40 8 1300 1300 2700 2700 - - マルコ・ボット 10602 心 レア [小さな大器]コニー 40 9 1600 1600 3000 3000 - - コニー・スプリンガー 1650 10603 心 レア [神様]クリスタ 40 10 1800 1800 2900 3800 - - クリスタ・レンズ 10604 心 レア [才色兼備]ペトラ 40 12 2500 2100 3400 4500 - - ペトラ・ラル 10606 心 レア [決断の時]エレン 40 13 2500 2500 4900 3600 熱血 攻up 小 エレン・イェーガー 10607 心 レア [女性兵士]サシャ 40 14 2800 2800 5200 3900 熱血 攻up 小 サシャ・ブラウス 10608 心 レア [女性兵士]クリスタ 40 13 2500 2500 3600 4900 忍耐 防up 小 クリスタ・レンズ 10609 心 レア [志願兵]サシャ 40 13 2300 2800 4900 3600 忍耐 防up 小 サシャ・ブラウス 10610 心 レア [志願兵]クリスタ 40 忍耐 防up 小 クリスタ・レンズ 10611 心 レア [格闘部女子]サシャ 40 17 3700 3700 6200 4600 - - サシャ・ブラウス 10612 心 レア [格闘部女子]クリスタ 40 16 3100 3700 4300 6000 - - クリスタ・レンズ 心 レア [リヴァイ班]グンタ オルオ 40 11 2200 1800 4300 3100 甘言 攻down 微少 グンタ オルオ 心 レア [謎の在処]エレン 40 11 1800 2200 3100 4300 煽動 防down 微少 エレン・イェーガー 心 レア [約束]リヴァイ 40 15 3400 2800 4100 5500 - - リヴァイ 心 レア [分隊長]ハンジ 40 15 3100 3100 5500 4100 - - ハンジ・ゾエ 心 レア [分隊長]ミケ 40 15 2800 3400 - - ミケ・ザカリアス 心 レア [団長]エルヴィン 40 15 3400 2800 4100 5500 - - エルヴィン・スミス 心 レア [清掃任務]エレン 40 10 - - エレン・イェーガー 心 レア [清掃任務]グンタ 40 15 - - グンタ・シュルツ 心 レア [驚愕]エレン 40 15 3100 3100 4800 4800 集中 攻up 微少 エレン・イェーガー 心 レア [影武者]ジャン 40 10 1600 1900 2800 3900 不屈 防up 中 ジャン・キルシュタイン 心 レア [恋敵]エレン ジャン 40 12 2500 2100 4000 3900 熱血 攻up 少 エレン ジャン 心 レア [浴衣姿]クリスタ 40 11 1800 2200 - - クリスタ・レンズ 心 レア [制服]ミカサ 40 - - ミカサ・アッカーマン 心 レア [制服]ライナー 40 - - ライナー・ブラウン 心 レア [観察]ハンジ 40 12 2500 2100 4000 3900 気迫 攻up 大 ハンジ・ゾエ 10705 心 レア [人類の希望]ハンジ 40 11 3100 4200 集中 攻up 微少 ハンジ・ゾエ 心 レア [人類の希望]エルヴィン 40 11 1800 2200 3100 4300 根性 防up 微少 エルヴィン・スミス 心 レア [人類の希望]リヴァイ 40 11 2200 1800 4300 3100 リヴァイ 心 レア [熱望]ミカサ 40 13 2800 2300 4300 4200 熱血 攻up 少 ミカサ・アッカーマン 心 レア [心の距離]アニ 40 11 1800 2200 4200 3100 動揺 攻down 中 アニ・レオンハート 10801 心 レア アニ・レオンハート 40 11 2000 2000 4200 3100 - - アニ・レオンハート 心 レア [立体機動]アニ 40 集中 攻up 微少 アニ・レオンハート 心 レア [騎乗]アニ 40 根性 防up 微少 アニ・レオンハート 10804 心 レア アルミン・アルレルト 40 9 1400 1700 2600 3600 - - アルミン・アルレルト 心 レア [立体機動]アルミン 40 12 3300 4600 集中 攻up 微少 アルミン・アルレルト 心 レア [騎乗]アルミン 40 12 3300 4600 根性 防up 微少 アルミン・アルレルト 10807 心 レア エレン・イェーガー 40 10 1800 1800 3800 2900 - - エレン・イェーガー 心 レア [立体機動]エレン 40 15 5500 4100 集中 攻up 微少 エレン・イェーガー 心 レア [騎乗]エレン 40 15 5500 4100 根性 防up 微少 エレン・イェーガー 心 レア クリスタ・レンズ 40 - - クリスタ・レンズ 心 レア [立体機動]クリスタ 40 14 3900 5200 集中 攻up 微少 クリスタ・レンズ 心 レア [騎乗]クリスタ 40 14 3900 5200 根性 防up 微少 クリスタ・レンズ 10813 心 レア コニー・スプリンガー 40 9 1600 1600 3000 3000 - - コニー・スプリンガー 心 レア [立体機動]コニー 40 集中 攻up 微少 コニー・スプリンガー 心 レア [騎乗]コニー 40 根性 防up 微少 コニー・スプリンガー 10816 心 レア サシャ・ブラウス 40 11 2000 2000 4200 3100 - - サシャ・ブラウス 心 レア [立体機動]サシャ 40 5200 3900 集中 攻up 微少 サシャ・ブラウス 心 レア [騎乗]サシャ 40 5200 3900 根性 防up 微少 サシャ・ブラウス 10819 心 レア ジャン・キルシュタイン 40 10 1600 1900 3800 2900 - - ジャン・キルシュタイン 心 レア [立体機動]ジャン 40 集中 攻up 微少 ジャン・キルシュタイン 心 レア [騎乗]ジャン 40 根性 防up 微少 ジャン・キルシュタイン 心 レア ベルトルト・フーバー 40 10 1800 1800 2900 - - ベルトルト・フーバー 心 レア [立体機動]ベルトルト 40 集中 攻up 微少 ベルトルト・フーバー 心 レア [騎乗]ベルトルト 40 根性 防up 微少 ベルトルト・フーバー 10825 心 レア ミカサ・アッカーマン 40 10 1900 1600 3900 2800 - - ミカサ・アッカーマン 心 レア [立体機動]ミカサ 40 17 6400 4600 集中 攻up 微少 ミカサ・アッカーマン 心 レア [騎乗]ミカサ 40 17 6400 4600 根性 防up 微少 ミカサ・アッカーマン 10828 心 レア ライナー・ブラウン 40 12 2300 2300 3400 4500 - - ライナー・ブラウン 心 レア [立体機動]ライナー 40 集中 攻up 微少 ライナー・ブラウン 心 レア [騎乗]ライナー 40 防up 微少 ライナー・ブラウン 心 レア エルヴィン・スミス 40 14 2500 3000 3800 5300 - - エルヴィン・スミス 心 レア [立体機動]エルヴィン 40 17 3400 4000 4600 6400 集中 攻up 微少 エルヴィン・スミス 心 レア [騎乗]エルヴィン 40 17 3400 4000 4600 6400 根性 防up 微少 エルヴィン・スミス 10834 心 レア ハンジ・ゾエ 40 14 3900 5200 - - ハンジ・ゾエ 心 レア [立体機動]ハンジ 40 17 4600 6200 集中 攻up 微少 ハンジ・ゾエ 心 レア [騎乗]ハンジ 40 17 4600 6200 根性 防up 微少 ハンジ・ゾエ 10837 心 レア リヴァイ 40 16 3700 3100 6000 4300 - - リヴァイ 心 レア [立体機動]リヴァイ 40 19 4700 3900 7100 5100 集中 攻up 微少 リヴァイ 心 レア [騎乗]リヴァイ 40 19 4700 3900 7100 5100 根性 防up 微少 リヴァイ 心 レア ミケ・ザカリアス 40 15 3400 2800 5700 4100 - - ミケ・ザカリアス 心 レア [立体機動]ミケ 40 集中 攻up 微少 ミケ・ザカリアス 心 レア [騎乗]ミケ 40 根性 防up 微少 ミケ・ザカリアス 10843 心 レア エルド・ジン 40 13 2300 2800 4200 4300 - - エルド・ジン 心 レア [立体機動]エルド 40 集中 攻up 微少 エルド・ジン 心 レア [騎乗]エルド 40 根性 防up 微少 エルド・ジン 10846 心 レア オルオ・ボザド 40 13 2500 2500 3600 4900 - - オルオ・ボザド 心 レア [立体機動]オルオ 40 集中 攻up 微少 オルオ・ボザド 心 レア [騎乗]オルオ 40 根性 防up 微少 オルオ・ボザド 10849 心 レア グンタ・シュルツ 40 13 4300 4200 - - グンタ・シュルツ 心 レア [立体機動]グンタ 40 集中 攻up 微少 グンタ・シュルツ 心 レア [騎乗]グンタ 40 根性 防up 微少 グンタ・シュルツ 10852 心 レア ペトラ・ラル 40 13 2800 2300 3600 4900 - - ペトラ・ラル 心 レア [立体機動]ペトラ 40 集中 攻up 微少 ペトラ・ラル 心 レア [騎乗]ペトラ 40 根性 防up 微少 ペトラ・ラル 心 レア [修練]エレン・イェーガー 40 14 2500 3000 5200 3900 - - エレン・イェーガー 心 レア [剣技]エレン・イェーガー 40 18 4000 4000 6600 4900 脱力 攻down 小 エレン・イェーガー 心 レア [修練]ミカサ・アッカーマン 40 16 3700 3100 6000 4300 - - ミカサ・アッカーマン 心 レア [剣技]ミカサ・アッカーマン 40 - - ミカサ・アッカーマン 心 レア [修練]アルミン・アルレルト 40 13 2300 2800 3600 5000 甘言 攻down 微少 アルミン・アルレルト 心 レア [剣技]アルミン・アルレルト 40 16 3700 3100 4400 5900 動揺 攻down 中 アルミン・アルレルト 心 レア [修練]ライナー・ブラウン 40 15 3400 2800 4900 4700 - - ライナー・ブラウン 心 レア [剣技]ライナー・ブラウン 40 - - ライナー・ブラウン 心 レア [修練]クリスタ・レンズ 40 13 2800 2300 3600 4900 煽動 防down 微少 クリスタ・レンズ 心 レア [剣技]クリスタ・レンズ 40 クリスタ・レンズ 心 レア [修練]ジャン・キルシュタイン 40 13 2300 2800 4200 4300 - - ジャン・キルシュタイン 心 レア [剣技]ジャン・キルシュタイン 40 - - ジャン・キルシュタイン 心 レア [修練]サシャ・ブラウス 40 14 2800 2800 5200 3900 - - サシャ・ブラウス 心 レア [剣技]サシャ・ブラウス 40 - - サシャ・ブラウス 心 レア [修練]コニー・スプリンガー 40 14 3000 2500 4600 4400 - - コニー・スプリンガー 心 レア [剣技]コニー・スプリンガー 40 - - コニー・スプリンガー 心 レア [修練]ベルトルト・フーバー 40 15 3100 3100 4800 4800 - - ベルトルト・フーバー 心 レア [剣技]ベルトルト・フーバー 40 - - ベルトルト・フーバー 心 レア [修練]ユミル 40 13 2500 2500 4200 4200 - - ユミル 心 レア [剣技]ユミル 40 - - ユミル 心 レア [修練]アニ・レオンハート 40 15 3100 3100 5500 4100 - - アニ・レオンハート 心 レア [剣技]アニ・レオンハート 40 - - アニ・レオンハート
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/40.html
※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。 私は、エレンたちのいる壁のある世界は、「土星の第6衛星タイタン」であると考察しています。 『進撃の巨人』の英語タイトル attack on titan は、「土星の第6衛星タイタンへの攻撃」という意味です。 このタイトルは、10巻第42話「戦士」のライナーのセリフ、「俺たちは5年前・・・ 壁を破壊して人類への攻撃を始めた」にも対応しています。 そして、すでに作中のラガコ村巨人化事件によって明らかになったように、壁内人類が巨人である可能性は非常に高いと思われます。 つまり、attack on titan とは、「衛星としてのタイタンへの攻撃」という意味だけでなく、「巨人(=人類)としてのタイタンへの攻撃」という意味も持つダブルミーニング(二重定義)になっているのです。 さらに、今後エレンたちが真の黒幕や獣の巨人(猿巨人)を攻撃するという意味もあるのかもしれません。 その場合、現在エレンたちがいるのは木星の第2衛星エウロパであり、敵の本拠地が土星の第6衛星タイタンではないかと推測してます。 エレンたちがタイタンを攻撃するというわけです。 タイタン、エウロパの両方とも、生物がいるのではないかと期待されている衛星です。 その土星の衛星タイタンの特集番組が、NHK BSで放送されます。 コズミックフロント・スターズ「もうひとつの地球 土星の衛星タイタン」 雨が降り川が流れ湖が存在する地球にそっくりな土星の衛星タイタン。NASAの探査機により生命の存在が期待される。コズミックフロント(木曜22時~)のスピンオフ番組 番組内容 “もうひとつの地球”といわれる、土星の衛星タイタン。分厚い大気に覆われ、地表の様子は長らく謎に包まれていた。しかし、NASAの探査機により、タイタンには液体メタンの雨が降り、なんと湖まで存在していることがわかった。最新研究から存在可能な生命の手がかりを求め、もう一つの地球と呼ばれる衛星タイタンの素顔に迫る。「コズミックフロント」は木曜22時~放送中。 出演者 【語り】岩槻里子 タイタンとはどのような衛星なのか、より詳しく見て見ましょう。 同じ番組から紹介します。 「発見!もうひとつの地球 タイタン」 2012年12月6日の放送 華麗なリングをまとった惑星、土星。このリングの隣に、 もうひとつの地球 と呼ばれる星がある。それが土星の衛星タイタンだ。なんと地球と同じように、雨が降り、湖や火山があり、さらには生命が存在する可能性さえもあるのだ。 オレンジ色の厚い もや に覆われたタイタンは、20世紀まで謎に包まれていた。2005年、NASAの土星探査機カッシーニから放たれた着陸機ホイヘン スがタイタンに着陸。初めてその素顔を明らかにした。蛇行する川、海岸線、そして流水で削られたような丸い石。地球そっくりの風景に科学者たちは驚愕し た。しかし、太陽から遠く離れたタイタンの表面温度は極寒の-180℃、液体の水は氷でしか存在できない。調査の結果、地球の水の役割を果たしているの は、 液体メタン であることがわかった。地球で雨が降るように、タイタンではメタンの雨がふり、川となり、湖を作っているのだ。さらにカッシーニは、タ イタンの上空で、大気に含まれる窒素とメタンから大量の有機物が大量に作られていることを明らかにした。なんとその中には生命につながるDNAを構成する 4つの化合物も含まれていた・・・。 現在、宇宙生物学者たちは、タイタンで生命が存在する可能性に注目している。液体メタンを使った、地球とは全く異なるタイプの生命が進化しているかもしれないからだ。最新探査が解き明かした もうひとつの地球 タイタンの驚異の実像に迫っていく。 いかがでしょうか。 実は、私がアニメ版『進撃の巨人』でいつも気になっていた事があります。 それは「なぜ空の色がオレンジ色がかっているのか?」「大気に何か混じっているのではないのか?」という事です。 土星の衛星タイタンの色と、このオレンジ色の混じったアニメ版『進撃の巨人』の空の色、なんだか似ていませんか? タイタンは生命が存在する可能性が非常に高く、テラフォーミングすれば人間も移住可能のように思われます。 簡単に地球と比較してみます。 赤道半径は地球が6378kmなのに対し、タイタンが2575kmで地球の約5分の2。 重力は地球が1Gなのに対し、タイタンが0.138Gで地球の約7分の1。つまり体重が50kgの地球人は、タイタンでは体重が約7kgになります。 体重が約7分の1になるということは、相対的に見て地球の約7倍の力を出せることになります。 黒髪アッカーマン一族の異様に高い身体能力、地球上では物理的に不可能なはずの立体機動装置の高い機動性の理由が、作中の世界が重力が約7分の1の衛星タイタンだからだと考えると、非常に納得できないでしょうか? そして、厚い窒素大気に包まれ、液体メタンの雨が降るタイタンに地球人が移住するのならば、地球環境を再現するコロニーが必要なのではないかと思われます。 この世界は、透明な天蓋に覆われたドームの中なのではないでしょうか? だとすれば、王政が空を飛ぶ事を禁止している理由も分かります。 空を飛ぶと、ドームの存在が分かってしまうからです。 さらに、衛星タイタンは約マイナス180度という極寒の環境です。 そのタイタンが地球並みの気温や明るさになっているという事は、太陽が変化している可能性があります。 現在考えている可能性は、「(1)太陽の赤色巨星化」と、「(2)木星の太陽化」の2つです。 (1)太陽の赤色巨星化の場合、この世界は約40億年後の世界で、地球はすでに太陽に飲み込まれています。 もし地球が残っていても、膨張した太陽の高熱で生物は生存できないでしょう。 (2)木星の太陽化の場合、逆に太陽が寒冷化したため、地球人は木星を第2の太陽にしようとしたと考えられます。 ところがその計画が失敗し、木星は未熟な太陽となってしまったため、起爆剤として再度木星の核に他の惑星をぶつける必要が生じます。 その起爆剤が土星の衛星タイタンであり、壁と壁内人類はそのための太陽エネルギーを貯蓄する生体電池。 壁内人類は動物をもとに作られた、労働用の人造生物でした。 惑星発射のエネルギーを集めるため、壁内人類は最後の1人になるまで共食いをし、その1人がエレンになる予定でした。 いわば、エレンが発射(起爆)スイッチの生体キー(カギ)であり、”魔弾の射手”なのです。 そして、ミカサはタイタンを木星の核に命中させるのに必要な、空間座標を代々伝えている家系。 壁はロケットの噴出口、または生体電池の貯めた太陽エネルギーを木星の核に発射するレーザーの発射口です。 壁内人類は単なる太陽蓄電池でしから、もとは知性を与えられていなかったのですが、ある科学者が知恵を与えてしまったために自分たちの運命を知ってしまいます。 自分たちはいずれ電池として消費され、共食いをさせられて死なねばならないと知った壁内人類は反乱を起こし、発射キーと座標を奪って壁に立てこもってしまいます。 困った人類は、まだテロメアが多く残っている(まだ細胞分裂の回数が少ない)=老化してない子どもを巨人にして、座標奪還チームを壁内に派遣します。 彼らは木星人工太陽を完成させるという人類の運命を背負った人類戦士なのです。 目的は2つ。 1つ目は壁を破壊して生体電池を共食いさせ、太陽エネルギーを一つにまとめる事です。 巨人は壁内人類食いつくすと、自動的に巨人同士が共食いをするようにプログラミングされています。最終的に巨人が1人になれば、必ず生体キー(エレン)も座標(ミカサ)もその巨人に吸収されています。そしてエレンにはその最後の巨人を支配できるプログラムが組み込まれているので、ライナーたちの目的は達成できるのです。 2つ目は生体キー(エレン)と座標(ミカサ)の奪還です。 当初、ライナーたちは座標の居場所を特定できなかったため、とりあえず壁内の人類を全部巨人に食べさせれば、必ず座標も食べられるだろうと考えて、壁内人類全体を全滅させることを目標にしました。ところが偶然(本当に偶然か?)、エレンやクリスタの存在を知ったライナーたちは目標を座標を持ちかえる事に変更します。 しかし、壁内は独自の進化を遂げていました。 ライナーたちは混乱しながらも任務を遂行しようと、兵士として潜入工作を始めますが、エレンをはじめ壁内人類の抵抗に遭います。 そして、予想していなかったユミルとの邂逅。 ライナーたちは一時撤退を余儀なくされるのでした。 (・・・と考えてみましたが、穴が多すぎますね、この説は) 以上はあくまでも仮説です。 それを確かめるためにも、興味がある方はNHK BSのコズミックフロント・スターズ「もうひとつの地球 土星の衛星タイタン」をご覧になってみてはいかがでしょうか。
https://w.atwiki.jp/shingeki/pages/49.html
card_id 属性 レア度 名称 最大Lv コスト 初期 最大 特技 キャラ名 売却 攻 防 攻 防 名称 効果 心 レア+ [死の旋風]リヴァイ+ 50 16 2700 1600 8800 2700 - - リヴァイ 心 レア+ [非情の決断]リヴァイ+ 50 12 1800 980 6800 2100 闘志 攻up 極大 リヴァイ 心 レア+ [視線の先]ミカサ+ 40 8 1800 1500 熱血 攻up 小 ミカサ・アッカーマン 心 レア+ [市街戦]巨人化エレン ミカサ+ 40 12 3000 2600 4100 5400 - - キョジンカエレン ミカサ 心 レア+ [慧眼]マルコ+ 50 8 1600 1600 集中 攻up 微少 マルコ・ボット 12102 心 レア+ [小さな大器]コニー+ 50 9 2000 2000 3600 3600 根性 防up 微少 コニー・スプリンガー 12103 心 レア+ [神様]クリスタ+ 50 10 2200 2200 3500 4600 集中 攻up 微少 クリスタ・レンズ 心 レア+ [才色兼備]ペトラ+ 50 12 3000 2600 - - ペトラ・ラル 12106 心 レア+ [決断の時]エレン+ 50 13 3000 3000 5900 4400 気合 攻up 中 エレン・イェーガー 12107 心 レア+ [女性兵士]サシャ+ 50 14 3400 3400 6300 4700 気合 攻up 中 サシャ・ブラウス 12108 心 レア+ [女性兵士]クリスタ+ 50 13 3000 3000 4400 5900 不屈 防up 中 クリスタ・レンズ 12109 心 レア+ [志願兵]サシャ+ 50 13 2800 3400 不屈 防up 中 サシャ・ブラウス 12110 心 レア+ [志願兵]クリスタ+ 50 14 3400 3400 5400 5400 気合 攻up 中 クリスタ・レンズ 12111 心 レア+ [格闘部女子]サシャ+ 50 17 4500 4500 - - サシャ・ブラウス 12112 心 レア+ [格闘部女子]クリスタ+ 50 16 3800 4500 - - クリスタ・レンズ 心 レア+ [リヴァイ班]グンタ オルオ+ 50 11 2700 2200 5200 3800 脱力 攻down 小 グンタ オルオ 心 レア+ [謎の在処]エレン+ 50 11 2200 2700 3800 5200 挑発 防down 小 エレン・イェーガー 心 レア+ [約束]リヴァイ+ 50 15 4100 3400 5000 6600 熱血 攻up 小 リヴァイ 心 レア+ [分隊長]ハンジ+ 50 15 3800 3800 6600 5000 甘言 攻down 微少 ハンジ・ゾエ 心 レア+ [分隊長]ミケ+ 50 15 - - ミケ・ザカリアス 心 レア+ [団長]エルヴィン+ 50 15 - - エルヴィン・スミス 心 レア+ [清掃任務]エレン+ 50 10 2000 2300 不屈 防up 中 エレン・イェーガー 心 レア+ [清掃任務]グンタ+ 50 15 3800 3800 5800 5800 集中 攻up 微少 グンタ・シュルツ 心 レア+ [驚愕]エレン+ 50 15 3800 3800 5800 5800 熱血 攻up 小 エレン・イェーガー 心 レア+ [影武者]ジャン+ 50 10 2000 2300 3400 4700 覚醒 防up 大 ジャン・キルシュタイン 心 レア+ [恋敵]エレン ジャン+ 50 12 3000 2600 4800 4700 気合 攻up 中 エレン ジャン 心 レア+ [制服]ミカサ+ 50 17 4500 4500 6500 6500 - - ミカサ・アッカーマン 心 レア+ [制服]ライナー+ 50 16 4500 3800 5300 7100 - - ライナー・ブラウン 心 レア+ [観察]ハンジ+ 50 12 3000 2600 4800 4700 闘志 攻up 極大 ハンジ・ゾエ 心 レア+ [人類の希望]ハンジ+ 50 11 ハンジ・ゾエ 心 レア+ [人類の希望]エルヴィン+ 50 11 エルヴィン・スミス 心 レア+ [人類の希望]リヴァイ+ 50 11 リヴァイ 心 レア+ [熱望]ミカサ+ 50 13 - - ミカサ・アッカーマン 心 レア+ [心の距離]アニ+ 50 11 2200 2700 5100 3800 魅惑 攻down 大 アニ・レオンハート 心 レア+ アニ・レオンハート+ 50 11 2400 2400 5100 3800 - - アニ・レオンハート 心 レア+ [立体機動]アニ+ 50 14 3400 3400 6300 4700 熱血 攻up 小 アニ・レオンハート 心 レア+ [騎乗]アニ+ 50 14 3400 3400 6300 4700 忍耐 防up 小 アニ・レオンハート 心 レア+ アルミン・アルレルト+ 50 9 1700 2100 3200 4400 - - アルミン・アルレルト 心 レア+ [立体機動]アルミン+ 50 12 4000 5600 熱血 攻up 小 アルミン・アルレルト 心 レア+ [騎乗]アルミン+ 50 12 4000 5600 忍耐 防up 小 アルミン・アルレルト 12307 心 レア+ エレン・イェーガー+ 50 10 2200 2200 4600 3500 - - エレン・イェーガー 心 レア+ [立体機動]エレン+ 50 15 6600 5000 熱血 攻up 小 エレン・イェーガー 心 レア+ [騎乗]エレン+ 50 15 6600 5000 忍耐 防up 小 エレン・イェーガー 心 レア+ クリスタ・レンズ+ 50 - - クリスタ・レンズ 心 レア+ [立体機動]クリスタ+ 50 14 4700 6300 熱血 攻up 小 クリスタ・レンズ 心 レア+ [騎乗]クリスタ+ 50 14 4700 6300 忍耐 防up 小 クリスタ・レンズ 12313 心 レア+ コニー・スプリンガー+ 50 9 2000 2000 3600 3600 - - コニー・スプリンガー 心 レア+ [立体機動]コニー+ 50 熱血 攻up 小 コニー・スプリンガー 心 レア+ [騎乗]コニー+ 50 忍耐 防up 小 コニー・スプリンガー 心 レア+ サシャ・ブラウス+ 50 11 2400 2400 5100 3800 - - サシャ・ブラウス 心 レア+ [立体機動]サシャ+ 50 14 6300 4700 熱血 攻up 小 サシャ・ブラウス 心 レア+ [騎乗]サシャ+ 50 14 6300 4700 忍耐 防up 小 サシャ・ブラウス 心 レア+ ジャン・キルシュタイン+ 50 10 2000 2300 4600 3500 - - ジャン・キルシュタイン 心 レア+ [立体機動]ジャン+ 50 14 6300 4700 熱血 攻up 小 ジャン・キルシュタイン 心 レア+ [騎乗]ジャン+ 50 14 6300 4700 忍耐 防up 小 ジャン・キルシュタイン 心 レア+ ベルトルト・フーバー+ 50 10 2200 2200 - - ベルトルト・フーバー 心 レア+ [立体機動]ベルトルト+ 50 15 5800 5800 熱血 攻up 小 ベルトルト・フーバー 心 レア+ [騎乗]ベルトルト+ 50 15 5800 5800 忍耐 防up 小 ベルトルト・フーバー 12325 心 レア+ ミカサ・アッカーマン+ 50 10 2300 2000 4700 3400 - - ミカサ・アッカーマン 12326 心 レア+ [立体機動]ミカサ+ 50 17 4800 4100 7700 5600 熱血 攻up 小 ミカサ・アッカーマン 心 レア+ [騎乗]ミカサ+ 50 17 4800 4100 7700 5600 忍耐 防up 小 ミカサ・アッカーマン 心 レア+ ライナー・ブラウン+ 50 12 2800 2800 - - ライナー・ブラウン 心 レア+ [立体機動]ライナー+ 50 15 5000 6600 熱血 攻up 小 ライナー・ブラウン 心 レア+ [騎乗]ライナー+ 50 15 5000 6600 忍耐 防up 小 ライナー・ブラウン 心 レア+ エルヴィン・スミス+ 50 14 3000 3600 4600 6400 - - エルヴィン・スミス 心 レア+ [立体機動]エルヴィン+ 50 17 4100 4800 5600 7700 熱血 攻up 小 エルヴィン・スミス 心 レア+ [騎乗]エルヴィン+ 50 17 4100 4800 5600 7700 忍耐 防up 小 エルヴィン・スミス 12334 心 レア+ ハンジ・ゾエ+ 50 14 3600 3000 4700 6300 - - ハンジ・ゾエ 心 レア+ [立体機動]ハンジ+ 50 17 4800 4100 5600 7500 熱血 攻up 小 ハンジ・ゾエ 12336 心 レア+ [騎乗]ハンジ+ 50 17 4800 4100 5600 7500 忍耐 防up 小 ハンジ・ゾエ 12337 心 レア+ リヴァイ+ 50 16 7200 5200 - - リヴァイ 12338 心 レア+ [立体機動]リヴァイ+ 50 19 5700 4700 8600 6200 熱血 攻up 小 リヴァイ 心 レア+ [騎乗]リヴァイ+ 50 19 5700 4700 8600 6200 忍耐 防up 小 リヴァイ 心 レア+ ミケ・ザカリアス+ 50 15 4100 3400 6900 5000 - - ミケ・ザカリアス 心 レア+ [立体機動]ミケ+ 50 18 5300 4400 8100 5800 熱血 攻up 小 ミケ・ザカリアス 心 レア+ [騎乗]ミケ+ 50 18 5300 4400 8100 5800 忍耐 防up 小 ミケ・ザカリアス 心 レア+ エルド・ジン+ 50 13 2800 3400 5100 5200 - - エルド・ジン 心 レア+ [立体機動]エルド+ 50 16 6000 6300 熱血 攻up 小 エルド・ジン 心 レア+ [騎乗]エルド+ 50 16 6000 6300 忍耐 防up 小 エルド・ジン 心 レア+ オルオ・ボザド+ 50 13 3000 3000 4400 5900 - - オルオ・ボザド 心 レア+ [立体機動]オルオ+ 50 16 5300 7100 熱血 攻up 小 オルオ・ボザド 心 レア+ [騎乗]オルオ+ 50 16 5300 7100 忍耐 防up 小 オルオ・ボザド 心 レア+ グンタ・シュルツ+ 50 13 3400 2800 グンタ・シュルツ 心 レア+ [立体機動]グンタ+ 50 熱血 攻up 小 グンタ・シュルツ 心 レア+ [騎乗]グンタ+ 50 忍耐 防up 小 グンタ・シュルツ 心 レア+ ペトラ・ラル+ 50 13 3400 2800 4400 5900 - - ペトラ・ラル 心 レア+ [立体機動]ペトラ+ 50 16 4500 3800 5300 7100 熱血 攻up 小 ペトラ・ラル 心 レア+ [騎乗]ペトラ+ 50 16 4500 3800 5300 7100 忍耐 防up 小 ペトラ・ラル 心 レア+ [修練]エレン・イェーガー+ 50 14 - - エレン・イェーガー 心 レア+ [剣技]エレン・イェーガー+ 50 18 4800 4800 8000 5900 動揺 攻down 中 エレン・イェーガー 心 レア+ [修練]ミカサ・アッカーマン+ 50 16 - - ミカサ・アッカーマン 心 レア+ [剣技]ミカサ・アッカーマン+ 50 19 8600 6200 脱力 攻down 小 ミカサ・アッカーマン 心 レア+ [修練]アルミン・アルレルト+ 50 13 - - アルミン・アルレルト 心 レア+ [剣技]アルミン・アルレルト+ 50 16 4500 3800 5300 7100 魅惑 攻down 大 アルミン・アルレルト 心 レア+ [修練]ライナー・ブラウン+ 50 15 4100 3400 5900 5700 - - ライナー・ブラウン 心 レア+ [剣技]ライナー・ブラウン+ 50 - - ライナー・ブラウン 心 レア+ [修練]クリスタ・レンズ+ 50 13 3400 2800 4400 5900 挑発 防down 小 クリスタ・レンズ 心 レア+ [剣技]クリスタ・レンズ+ 50 16 3800 4500 5200 7200 妨害 防down 大 クリスタ・レンズ 心 レア+ [修練]ジャン・キルシュタイン+ 50 13 2800 3400 5100 5200 甘言 攻down 微少 ジャン・キルシュタイン 心 レア+ [剣技]ジャン・キルシュタイン+ 50 17 4100 4800 6400 6600 動揺 攻down 中 ジャン・キルシュタイン 心 レア+ [修練]サシャ・ブラウス+ 50 14 3400 3400 6300 4700 - - サシャ・ブラウス 心 レア+ [剣技]サシャ・ブラウス+ 50 7500 5600 挑発 防down 小 サシャ・ブラウス 心 レア+ [修練]コニー・スプリンガー+ 50 14 3600 3000 5600 5300 煽動 防down 微少 コニー・スプリンガー 心 レア+ [剣技]コニー・スプリンガー+ 50 17 4800 4100 6600 6400 罵声 防down 中 コニー・スプリンガー 心 レア+ [修練]ベルトルト・フーバー+ 50 15 3800 3800 5800 5800 - - ベルトルト・フーバー 心 レア+ [剣技]ベルトルト・フーバー+ 50 - - ベルトルト・フーバー 心 レア+ [修練]ユミル+ 50 13 3000 3000 5100 5100 - - ユミル 心 レア+ [剣技]ユミル+ 50 6500 6500 挑発 防down 小 ユミル 心 レア+ [修練]アニ・レオンハート+ 50 15 3800 3800 6600 5000 - - アニ・レオンハート 心 レア+ [剣技]アニ・レオンハート+ 50 18 4800 4800 8000 5900 脱力 攻down 小 アニ・レオンハート
https://w.atwiki.jp/wabu/pages/57.html
『鉄道』は平井喜久松さんの著書で,岩波書店から1936年(昭和11年)に第1刷が,1949年(昭和24年)に第7刷が発行されました。 このページには「第三編 運転,信号および保安 第三章 連動装置」を収録。 目次 第三編 運転,信号および保安 (p. 197) 第三章 連動装置 (p. 241) §1. 概説 (p. 241) §2. 連動装置の種類 (p. 241) §3. 第1種連動装置 (p. 242)1. 機械連動装置 (p. 242) 2. 電気機連動装置 (p. 244) 3. 電気連動装置 (p. 245) 4. 電空連動装置 (p. 245) §4. 第2種連動装置 (p. 245)1. 機械連動装置 (p. 248) 2. 電気連動装置 (p. 248) §5. 自動列車制御装置 (p. 248)1. 打子型 (p. 248) 2. ランプ型 (p. 249) 3. マグネット型 (p. 249) 4. インダクター型 (p. 249) 5. 連続式 (p. 249) 参考文献 関連ブログ コメント メール 第三編 運転,信号および保安 (p. 197) 第三章 連動装置 (p. 241) §1. 概説 (p. 241) 信号機が適当の現示をしてもこれに関連する分岐器がこれに伴う位置になければ列車運転の安全を期し難い。而(しか)して信号機分岐器の数が多くなればなるほど間違いは生じやすくなる。そこで信号機および分岐器を扱う総ての梃子(てこ)を1箇所に集めて,機械的あるいが電気的の装置により互いに連動せしめ,例えば列車の通る関連分岐器が適当に位置に開通するにあらざれば信号機は無難信号を現示することのできないようにしたり,また逆に一端無難信号を現示する梃子(てこ)を引いた後は関係分岐器の梃子(てこ)は絶対に引く事ができないようにする。斯くの如き(*1)装置を連動装置と言うのである(*2)。 §2. 連動装置の種類 (p. 241) 連動装置には全然機械的なものと電気および圧搾空気等の動力によるものとある。前者は機械式連動装置(mechanical interlocking),後者は動力式連動装置(power interlocking)と称する 我国では連動装置を次の如く分類している(*3)。 第1種連動装置 機械連動装置(mechanical interlocking) 電気機連動装置(elector-mechanical interlocking) 電気連動装置(electric interlocking) 電空連動装置(electro-pneumatic interlocking) 第2種連動装置 機械連動装置 電気連動装置 §3. 第1種連動装置 (p. 242) 第1種連動装置は複雑な連鎖関係を要する場所に用うるものである(*4)。 1. 機械連動装置 (p. 242) 一般に広く用いらるるもので,梃子(てこ)は人力で動かし,梃子と梃子の間の連鎖を機械的に行うものである(第252,253図)(*5)。 これには色々な形式があるが動作ならびに連鎖が最も精確なものは Sakby and Farmer 型で,これが広く用いられている(*6)。 連鎖関係を簡単に説明するれば第251図に示す如く,梃子に(1)(2)の如きタペット(*7)と称する切欠を有する桿を取付けこの切欠に適合するドッグが喰い合うようになっている。今(a)図の(1)を引けばドッグは右に動き(2)の切欠に嵌入(かんにゅう)(*8)して(b)図の如くなり,(2)が鎖錠せられ(2)の梃子は動かすことができないようになる(*9)。 梃子(てこ)の動作はクランク,デフレクション・バー(*10)等によって信号扱所外に導き,鉄管または鉄索によって分岐器または信号機に伝えるものである(第254図)(*11)。 2. 電気機連動装置 (p. 244) 信号機は電気的に,分岐器は機械的に操縦するものである。電気機連動機はサクスビー(Saxby)型機械連動機の上部に電気梃子(てこ)を取付けたもので,電気梃子を動かす方式により前後回転式と引出式の2種がある(第255図)(*12)。 3. 電気連動装置 (p. 245) 分岐器信号機ともに電気によって操縦するもので,梃子(てこ)は簡単に信号機および分岐器の制御回路の開閉をなし,それによって分岐器および信号機に取付けたモーターを動かし必要な動作をなすのである。これも電気梃子を動かす方式により左右回転式と引出式との2種がある。電源は交流または直流110Vを普通とする(第256図)(*13)。 4. 電空連動装置 (p. 245) これは電気連動機と同様であるが,分岐器および信号機を動かすに電気および圧搾空気を使用するようになったものである(第257図)(*14)。 §4. 第2種連動装置 (p. 245) 第2種連動装置は簡単な連鎖装置であって,連動関係の必要な分岐器に小形の連鎖函を設け,これに関係信号機の導線を通じ分岐器と信号機との相互連鎖を行うもので,保安装置としてはあまり信頼できないが,取扱が容易で設備費も極めて少額であるから中小停車場では一般に広く用いられている(*15)。 1. 機械連動装置 (p. 248) 第2種機械連動装置には第258図の如き種類がある(第259図)(*16)。 2. 電気連動装置 (p. 248) 簡易な装置で分岐器においては電気鎖錠器付分岐梃子(てこ)を各現場に取付けて機械的に取扱い,信号機においては色燈式を用い簡易電気連動機をもって電気的に制御するもので,梃子相互間の連動は総て電気的である(第260図)(*17)。 §5. 自動列車制御装置 (p. 248) 速度制限の信号を現示しているにも拘(かかわ)らず,列車または車輛が速度の調節を怠るか,またはこれを無視して信号を冒(おか)した(*18)場合,これを自動的に減速せしめて事故を未然に防止する装置を自動列車制御装置(automatic train control)と言い,次の如き種類がある(*19)。 1. 打子型 (p. 248) この型は枕木上軌条の傍に打子を取付け,これと信号とは連動し,危険を現示している間は打子は軌道上に立ち,列車が通れば列車の制動用コックに接触してその列車を制動するもの(第261図)(*20)。 2. ランプ型 (p. 249) 第3軌条の如く本線軌条の沿うて長尺の接触装置(25〜40m)即ちランプをマンガン・スチールで作り,車上の接触子がこの箇所を通る時は接触し,ランプ,接触子,車輛,軌条間に電気回路を作り,その作用によって継電器または電磁弁を動かすものである(*21)。 3. マグネット型 (p. 249) 地上に永久磁石と電磁石とを装置し,車上の線輪に感応せしめる方法である(*22)。 4. インダクター型 (p. 249) 単に鉄心と巻線とからなるインダクターを設置し,信号制御継電器によって,進行信号の時は巻線を短絡し,停止信号のときはこれを開き,列車がこの上を通過するとき車上のレシーバーの1次線輪によって生ずる2次線輪電流にインパルスを与え,継電器を動作せしめる方法である(*23)。 5. 連続式 (p. 249) 軌道に通ずる交流電流を車上のレシーバーに誘導し,これを真空管により拡大して継電器を動作するものである。 参考文献 (著者・編者の五十音順) 書籍 平井喜久松『鉄道』岩波書店,1936年5月15日 第1刷発行,1949年7月15日 第7刷発行 辞典 岩波書店『広辞苑』〈シャープ電子辞書 PW-9600 収録〉岩波書店,1998-2001年,第5版 (書名の五十音順) 関連ブログ #bf コメント イヤじゃないよ。入れる時に少し痛むって聞いてるから、正直、ちょっと怖いってのはあるけど●´Д`●ω http //hemn.me/gazoudouga.com/k3 -- (姉さん) 2011-10-23 14 47 21 名前 コメント すべてのコメントを見る メール 名前 メールアドレス 内容 更新日:2010年12月07日