約 58,012 件
https://w.atwiki.jp/j-rotation/pages/21.html
名前 性格 技名 補正 決定力 ピクシー 控え目 アシストパワー 珠、威力500(合計24段階積み)、ランク+6 390,000 リザードン 控えめ 大文字 晴れ、サンパワー 71,685 キングドラ 控えめ ハイドロポンプ 雨、眼鏡 65,205 ラティオス 臆病 流星群 眼鏡 57,330 サンダー 控え目 雷 眼鏡 52,380 サンダー 控え目 10万ボルト 珠 35,938.5
https://w.atwiki.jp/sousaku-mite/pages/519.html
引き続きここは海沿いの創発の館(仮)。 サムライポニーテール少女、無限桃花は謎の防寒具不審人物に抱かれたまま廊下を疾走、否、運搬されていた。 厚ぼったい防寒具を来ているにも関わらず、止まることも転ぶこともなく走っている。 話しかけようと思ったが答えるのは難しいだろうと思い、やめておくことにした。 どのくらいは知っただろうか。長い回廊を抜けた先には玄関のサロンがあった。 サロンと洒落た名前が付いているが専ら『玄関広間』だとか『玄関』だとか言われることが多い。 ソファーにテーブルと少し洋風な造りにはなっているがやっていることと言えば将棋を打ったりトランプをしたり テレビ争奪戦を繰り広げていたりするのでどちらかと言うと一般家庭の『居間』にあたるのではなかろうか。 普段から人がそこそこいるがソファーは必ず座れる程度の混みようでしかない。 だが今日は違った。桃花のいる二階部分から見下ろすサロンにはその辺中人人人、というよりも桃花だらけである。 桃花は思わず目眩を感じる。これだけの桃花がここにいたのかと痛感した。 防寒具の動きが止まり、開放される。桃花はちょっとだけ躊躇った後、離れてお辞儀をした。 「助けてくださってありがとうございます。この恩はきっとお返しします」 「律儀な奴だな」 防寒具が帽子とゴーグル、マスク等を取り、顔を露わにする。その顔を見て、桃花はなんとなく気持ちが落ち込んだ。 そこにいたのは屋上で会ったことのある大人桃花だった。 「気にすることはない」 大人桃花はそう言うと階段を降り始めた。慌てて桃花が着いていき、横に並ぶ。 ちょっと俯き、もじもじしながら言う。 「その、感じが男っぽかったから……。まさかあなただったとは……」 「この格好だ。仕方あるまい」 「それ、暑くないんですか」 「暑い。が、君を救出するには必要だった」 大人桃花がちらりとこちらを見る。心なしか頬が赤い。それでも言うほど暑くは見えない。 しかしこの細身の体からあれだけの力が出るなんてどうなっているのだろうか。 この館は常識というものを知らない人間も多いし大人桃花もそうなのかもしれない。 大人桃花が机を囲む集団に向かう。その周りにはいくつかの防寒具が転がっていた。 「戻ったぞ」 大人桃花が声をかけながら防寒具を放り出していく。机を注視していた集団が全員こちらを見る。 その中に一人だけ見知った顔があった。 「おー。大丈夫だったか。結構危なかったな!」 おしゃべり桃花は立ち上がると桃花が被っていた毛布を取った。 「怪我はないみたいだね。うんうん。よかったよかった」 「……一体何があったのか教えてもらえないか?」 「そうだな。実は……」 おしゃべり桃花はその名(あだ名ではあるが)に恥じないおしゃべりなので割愛させてもらうが 簡単に説明すると冬の妖精がここから北へ向かう途中、『寄生』されてしまったそうだ。 『寄生』された妖精は桃花に対して恐ろしいほどの敵意を持っているらしく、館内で暴れまわっている。 決して弱いわけではないのでこうして一箇所に集まることにより、個別撃破を防いでいる。 「しかし寄生はこの世界にいなかったんじゃないのか?」 「いなかった、はずなんだけどね。どうやら発生したらしい。もしかしたら他世界で何かがあったのかもね。 どちらにしろ推論の域は出ないわけだしとりあえずは目の前の問題を対処しないとね」 おしゃべりが机のほうを見る。先ほどまでの集団に大人桃花も加わって、机の上の何枚かの紙を見ている。 どの真新しい紙にも細いがはっきりした線といくつかの動く点が書かれていた。 「これは……地図か」 「その通り。動く点は実際の生物だね。この能力は本当にいいよね。便利そうだよ」 どうやら誰かの能力ではあるらしい。しかし集団の中の誰かまではわからなかった。 先ほど大人桃花がいいタイミングで駆けつけてきたのもこれがあったからなのだろう。 しかし相手の動きを把握しているということは、つまり迎え撃てるのではないだろうか。 桃花がそう言うとおしゃべりはにやりと笑い、ゆっくりと青い点に近づくねずみ色の点を指した。 「餅は餅屋ってやつだよ。妖精なんて魔法の塊みたいな生物にはこちらも魔法の塊で対抗するのさ」 そう言っているうちに二つの点は一つの廊下で向かい合っていた。 そこに漂う冷気は今までの比でないくらい強い。その桃花は眼鏡を上げる。 しかしその強力な冷気も眼鏡桃花までには届かない。なぜなら図書館でついでに得た防寒の術を知っていたからだ。 「ふふふふふ」 冷気のそれは笑っている。片手にはまるで桃花たちのように黒い刀らしきものが握られていた。 威圧しているのかもしれない。だが眼の前の眼鏡桃花は懐から小さな図鑑を取り出すと、中の挿絵と妖精を見比べていた。 「冬の妖精……ではあるみたいね。なんだか黒い羽が余計に生えてるけど寄生のせいかしら」 霜を踏むような音を立てて、妖精が一歩ずつ間合いを詰めていく。眼鏡桃花はそれを気にすることなく図鑑に没頭している。 「捕獲、してみたいけど出来るかしら。あと新しい魔法も試してみたいのよね……」 あと一歩で刀の間合い。と言ったところで眼鏡桃花が図鑑を閉じる。それを合図に妖精が刀を振りかぶって遅いかかって来た。 眼鏡桃花はそれを見ることなく、後ろに跳んで避ける。風で浮力を得た体はより遠くまで運ばれ、再び間合いが開く。 妖精が刀を上げると、黒い電気が走り始めた。眼鏡桃花は図鑑を懐に戻し、一枚の紙を取り出す。 電気がはじける音。振り落とされた刀から黒いそれが一直線に眼鏡桃花に向かう。眼鏡桃花は手に持っていた紙を投げる。 紙は一瞬だけ勢いよく飛び、雷に当たって消えた。 妖精の羽が震えると空中にに氷柱が出来始めた。眼鏡桃花はそれを見て、右手を少し前に出す。 「炎よ。壁を作れ」 氷柱が先ほどと同じように飛んでいく。だがそれも炎の壁に阻まれ、眼鏡桃花には届かない。 「氷よ。足を掴め」 妖精の周りに漂っていた冷気が急速に妖精の足に集まると一瞬で凝結した。 刀を振り上げて、氷を破壊しようとする。しかし氷は硬く表面が削れるだけ。 ゆっくりと眼鏡桃花が近づいていく。懐から何枚かの紙を取り出し投げると彼女の周りを包むように周り始めた。 妖精が再び雷を飛ばす。周っていた紙が雷にあたり、消える。 この時、初めて妖精の顔に恐怖の表情が浮かんだ。いや、それは妖精自身ではなく、中にいる寄生の感情なのかもしれない。 妖精が次の攻撃をやるよりも早く、眼鏡桃花の刀が抜かれた。あまりにもあっけなく妖精の刀を握っていた手が地面を転がる。 悲鳴を上げる妖精を横目に眼鏡桃花は刀身を持ちながら、握り手を上げた。刀は音もなく折れ、塵となって消えた。 「期待はしてなかったけど偽物ね。さてと……」 周っていた紙が一枚。空を切る音と立て、残っていた手が床に落ちた。再び悲鳴が上がる。 眼鏡桃花はそれを気にすることもなく、床に水を撒き始めた。片手には先ほどとは違う図鑑。 記憶はしているつもりだが儀式というのは手順を間違うととんでもないことになりかねない。だから彼女は確認しながら作業する。 「無限……桃花」 妖精が絶え絶えに言う。眼鏡桃花はちらりと妖精を見て、作業を続ける。 「必ず……地獄に落としてやる」 「そう」 最後の作業が終わり、図鑑を閉じる。眼鏡桃花の後には一つの魔方陣が出来上がっていた。 「それじゃあ先に言ってもらおうわ。最も私は行く気ないけど」 彼女が鞘に収めていた刀を再び取り出し、切っ先を魔方陣の端に合わせる。 「冥界に住まうモノよ。この門を通りて、来たれ」 魔方陣が紫色の炎に包まれた。妖精はその炎の先に悪魔の姿を見た。 突然現れた黒い点は青い点にぶつかり消した後、これまた当然消えた。 そこにはねずみ色の点しか残っていない。つまり終ったということなのだろう。 その報を聞いて、サロンに歓声が響き渡る。ガラス窓の外はいつの間にか青空が広がっていた。 その空は冬の終わりと春の始まりの青だった。 どっとはらい。 無限桃花の愉快な冒険16 無限桃花の愉快な冒険18 無限桃花の愉快な冒険まとめに戻る
https://w.atwiki.jp/seirei_san/pages/1151.html
アイドルトート シークレットレア 必要魔力 20 飛行 変更前→ 攻撃 防御 TOTAL 親愛度MAX 6188 5355 11543 8000 誕生日 6月24日 身長 166cm 体重 54kg 3サイズ スキル 智神の旋律効果 敵全タイプの攻撃力を下げる 親愛度 コメント 低 あなたを私のプロデューサーに任命します!大丈夫です、あなたは特に何もしなくていいので安心してください。しいて言うなら、そばにいてくれるだけで結構です。あとは私の知恵でなんとかしますから! 中 私の知恵を持ってすれば、トップアイドルになるなんて簡単なことです。どんなアイドルだって超一流に育て上げられます…あれ?それだとプロデューサーの方が天職…?と、とりあえず、いまは一生懸命ファンのために歌います! 高 プロデューサー、新しいお仕事を取ってきましたよ。これでまた忙しくなりそうですね。え?自分の仕事がない、ですか…?プロデューサーは私のそばにいてくれるだけでいいんです!それで、私は頑張れるんですから! 嫁 事実は小説よりも奇なり…アイドルって、どんな本よりも面白いですね!というよりも、あなたと二人三脚でアイドルをやれることが楽しいんです!プロデューサーとアイドルの恋物語…ハッピーエンド間違いなしの物語ですね! 親愛度 セリフ 低 私がトップアイドルになるまで見ていてください! ピアノの本をたくさん読んだので私に任せてください 休憩に読書をしてもいいですか? あ、衣装がちょっと乱れてますね。ビシィッ!としないとダメです! 中 あ…眼鏡がずり落ちてきちゃいました…スチャッ! 一緒に紅茶でも飲みながら作戦会議をしましょう!目指すは頂上です! 眼鏡は絶対にはずせません!私の個性ですから! 立派なプロデューサーに育ててあげます! 高 最近は恋愛小説をよく読んでます…ふふふっ 今日もお仕事に行きましょう!忙しくてもずっと一緒ですからね! そ、そんなに近づかないでください…周りに勘違いされちゃいますよ… め、眼鏡は取っちゃダメですよ…は、恥ずかしいです… 嫁 アイドルの他に、結婚にも興味があります…ど、どうでしょうか!? プロデューサーになら眼鏡を外した私を見せてもいいですよ… ラブソングの詞を書いてみようかな… ネクタイが曲がっていますよ。私が直してあげますね…ビシィッ!! スキンシップ後 朝 め、眼鏡にならキスしてもいいですよ…? 夜 眼鏡じゃなくて、私の唇にキスしてみませんか…? なでなで なでなでされながら読書ができれば…それはそれは幸福ですね その他 誕生日 私、チョコが好きなんですけど…でも、新しい眼鏡が欲しいなぁ、なんて… 親愛度嫁のセリフ「アイドルの他に、結婚にも興味があります…ど、どうでしょうか!?」「プロデューサーになら眼鏡を外した私を見せてもいいですよ…」「ラブソングの詞を書いてみようかな…」「ネクタイが曲がっていますよ。私が直してあげますね…ビシィッ!!」 -- 名無しさん (2015-06-08 12 01 32) 親愛度嫁のコメント「事実は小説よりも奇なり…アイドルって、どんな本よりも面白いですね!というよりも、あなたと二人三脚でアイドルをやれることが楽しいんです!プロデューサーとアイドルの恋物語…ハッピーエンド間違いなしの物語ですね!」 -- 名無しさん (2015-06-08 12 05 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/c-atelier/pages/367.html
No.161 兵士の槍 No.370 ベビフライ No.355 ペペレポッテントー No.317 偏光眼鏡 No.1018 偏向眼鏡 No.793 変身の腕輪(女体化) No.722 変身ベルト(八頭身) No.737 変身ベルトVer V3 なし なし なし なし なし なし なし なし なし なし なし なし なし なし なし なし なし なし なし なし 偏向眼鏡 変身音叉 音角 なし なし
https://w.atwiki.jp/gtav/pages/2084.html
Stank 概要 解説商品 店舗、外見など 概要 日本語:スタンク(*1) 業種:服飾業 所在地:ベスプッチ - ベスプッチ運河 - ベイシティーアベニュー沿い。 解説 服のブランド。 オンラインではここの服を購入できる。 公式アートワークではウェイドが着ている。 商品 オンライン男性 カジュアル眼鏡 金額 アンロック条件 「Stank」べっ甲の眼鏡 $950 ? 「Stank」黒の眼鏡 $565 「Stank」白の眼鏡 $630 ブラックウィンターのサングラス「Stank」サングラス $110 デフォルトで解除済み 黒のサマーサングラス「Stank」黒のサングラス $135 ランク5に到達 白の赤褐色サングラス「Stank」紫レンズサングラス $110 ランク49に到達 白のスチールサングラス「Stank」黒レンズサングラス $140 ランク71に到達 緑のポラライズド「Stank」緑のサングラス $390 ランク93に到達 ビーチサンダル 金額 アンロック条件 青のビーチサンダル「Stank」青のビーチサンダル 自動的に所有 ビーチバムパック導入 店舗、外見など
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/8535.html
501通常の名無しさんの3倍2018/02/23(金) 19 00 27.13ID 10o/buGh0 502 今日はトワイライトアクシズとOOのコンプリートボックス発売だからアルレットと刹那が購入しているんだろうな 502通常の名無しさんの3倍2018/02/23(金) 19 54 55.81ID PZeVNEUS0 503 501 刹那「既に予約して購入済みだ!しかも2つとも購入した」 アルレット「………そうなると予想して買いま せんでした」 たまに兄弟揃って同じの買いそうになるけど、ここの兄弟なら目的が違わない限り買わなそうだ 503通常の名無しさんの3倍2018/02/25(日) 01 48 49.33ID ghYN1uvZ0 509 502 アセム「趣味が完全に被ってるのって、キラとウッソくらい?」 シーブック「・・・あー、だいたい皆理数系には強いけど」 カミーユ「確かに趣味なら、あんまり被ってないか?」 ロラン「人気漫画の単行本なんかは、下の子たちが回ってくるのが待ちきれない!って、 被り前提で買ってくることもありますけどね」 シーブック「カミーユのホモ・アビスも、どうせなら俺と一緒にグライダーやればいいのに」 カミーユ「アビスにはアビスの良さがあるんだよ」 シーブック「はいはい」 キラ「和気藹々とご歓談の所悪いけど・・・」 アセム「ん?」 ウッソ「僕とキラ兄さんも被ってませんからね?」 キラ「うん、僕は駄肉に興味ないから」 ウッソ「僕だってまな板に興奮する趣味はありません」 キラ「・・・・・・・・・うん?」ウニョンウニョン ウッソ「どうかしましたか?」ゴゴゴゴゴ 504通常の名無しさんの3倍2018/02/25(日) 06 16 04.98ID Zg6aCY8Z0 たぶんキラは眼鏡キャラ嫌い「やめてよね。」 ウッソは眼鏡キャラ好き「如月さん良いじゃないか!」 505通常の名無しさんの3倍2018/02/25(日) 09 31 28.55ID 993XWsOY0 セイ「眼鏡と言えば、ルイスさんの義手やDG細胞が作れるガンダム世界でも普通に眼鏡使うよね」 カティ「数百年培った技術的信頼性があるからな。眼鏡で済む程度の視力低下なら眼鏡で済ませるさ」 セイ「なるほど」 ウッソ「それに眼鏡キャラにはやっぱり需要があるんですよ!セイ兄さんならわかる筈でしょう!?」 セイ「あー…まあ、うん…」 ウッソ(ニヤリ) link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ アルレット・アルマージュ イオリ・セイ ウッソ・エヴィン ガンダム家 キラ・ヤマト 刹那・F・セイエイ
https://w.atwiki.jp/vtubercg/pages/416.html
321_星海(ほしうみ)あれん カード名 星海あれん コスト 2 タイプ ユニット 上段 1~4 パワー40 下段 5・6 パワー10 効果 〔登場〕山札の上を公開し、それがユニット以外なら手札に加える。 属性 宇宙、眼鏡 第四弾(前半)で登場した宇宙、眼鏡のユニットカード。 関連ページ 宇宙 眼鏡 〔登場〕 リンク 【星海ちゃんねる】星海あれん(Youtube)
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/5301.html
ピティエ とは、どうぶつの森シリーズのキャラクター。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 コメント プロフィール ピティエ 他言語 Velma(英語)Wilma(ドイツ語) 種族 【ヤギ】 性別 女 誕生日 01/14 性格 オトナ系 口癖 ザーマス 初登場 【どうぶつの森】 昔の漫画の教育ママのような眼鏡をしたアゴヒゲが生えたピンクのヤギの女性。 眼鏡や名前に反して割と軽い性格をしている。 作品別 【どうぶつの森】/【どうぶつの森+】 一般の住民として登場。 【あつまれ どうぶつの森】 本作では眼鏡が立体的になり、透明感がついた事により、白目がなく、黒目がちな小さい目である事が判明する。 また、「けけのエチュード」のジャケットイラストに彼女がいる。 元ネタ推測 PTA(日本語版) アメリカのアニメ『スクービー・ドゥー』に登場する眼鏡にそばかすの女の子、ヴェルマ・ディングレー(英語版) コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/95.html
「あー、あいつの眼鏡好き? あれは病気よね、まったく」 珍しいことに、この女と意見が完全に一致した。 「四六時中、暇があったらあの地味女とベタベタばっかりして。 秋には泊まりに行ったりもしてたみたいだし。 ふん、今日も勉強とか言ってるけど、一体何ヤッてるのか判りゃしないわよね」 判ってはいることだけど。 その事実は、繰り返し確認する度に私をナイーブにさせる。 「エロ本だって眼鏡ものばっかりだし。 知ってる? あいつ、あたしが貸してやったノーパソで『眼鏡かけたまま■■■■■』 なんてワード入れて検索してたのよ! も~信じらんない!」 何時もは自分も乗って彼の事を悪し様に罵るのだが、彼がいない時にそれをするのは陰口のようで気が進まない。 「ふん、今時、眼鏡属性なんて珍しくもないわよ。 ツンデレ全盛の今の情勢じゃあ、時代遅れのマイナー好みと批判されても仕方ない無いけどね。 まあ、どうせあの男は、エロゲーでも眼鏡緑髪の腹黒キャラを喜々として攻略するんでしょうけど―――」 「あ、最近はそうでもないわよ」 え? 「あいつこの頃はね、エロゲーとかじゃ、黒髪ロングのスレンダーキャラを一番に攻略するのよ。 はあ、まったくわけ解んないわ、あいつの好みだけは。 ……って、何勝手に先に行ってるのよ、待ちなさいよ!」 背後の声から逃げるように、私は更に早足になる。 ―――追いつかれたくない。 「……黒髪ロングのスレンダーキャラ、ですって」 頬がだらしなく緩んでる今の顔を、こいつにだけは見られたくない。
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1563.html
644 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/11(火) 17 12 36.89 ID YtE3oynDO 案外麻奈美はコンタクトに変更して振られるかもしれないなイメチェンしすぎて 646 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/11(火) 17 40 22.48 ID tlv2KCrn0 644 妙な想像した。 麻奈実「どうかな、きょうちゃん。 こんたくとに変えてみたんだけど……」 京介「麻奈実? 麻奈実、どこにいるんだ? 声だけ聞こえて聞こえるんだが」 麻奈実「え?」 桐乃「は?どこ見てんの。 麻奈実さんはあそこにいるじゃん」 京介「おお、本当だ。いたならちゃんと返事してくれよな」 眼鏡「」 麻奈実「きょうちゃん!? わたしはここだよ!? それはただの眼鏡だよ!?」 京介「だから、麻奈実だろ? 言われなくてもわかってるって。 なあ麻奈実、今から桐乃と植物園行くんだが、おまえも一緒に来るか?」 眼鏡「」 麻奈実「植物園かぁ。うん、一緒に行k」 桐乃「ふうん、用事あるんだ」 京介「用事があるなら仕方ねえな。 それじゃあ桐乃と二人で行って来るな」 桐乃「お土産は植物園専用フレームのプリクラでいいよね」 眼鏡「」 麻奈実「きょーちゃーん」 京介「分かってるって。 ハメは外さねえよ」 桐乃「じゅーでんくらいしかしないって。 それじゃあ行こっか」ギュッ 京介「じゃあな、麻奈実」ダキッ 眼鏡「」フリフリ 麻奈実「きょうちゃん! きょうちゃーん!!」 ---------------