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タチ経験だけある受け 「…えっちょっと待てお前」 「えっ?」 きゅるん、と効果音が付きそうな視線でオレを見て首を傾げたこいつは今、明らかに、俺の上に乗っかっていて。ちょっと待てどうしてこうなった。 さっきまでは普通にオレが作ったご飯食べてこいつは美味しい美味しい言ってて。そんなとこも小動物みたいで可愛いなんて考えてたオレは勿論、押し倒す気満々でベッドに向かったのに。いつの間にやらオレの手はシーツの上だ、どういう事だ。 「…えっ、だってする雰囲気じゃ…」 「いや、雰囲気はそうだけど、普通オレが上じゃね?」 体格だってオレの方がいいし、オレの方が年上だし、第一オレこっち側の経験無いし! そう訴えたらふにゃっ、て表情を崩すみたいに笑って、こいつはオレのシャツの裾に手を掛けた。 「だいじょーぶ!僕、男の人でも挿れられるから!」 いや、だから、そうじゃなくて! 反論を紡ごうとした唇は、オレに乗っかった天使の笑顔に綺麗に塞がれた。 天然な先輩とずる賢い後輩
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ランスとは その名の通り大きい槍と、ほぼ全ての攻撃をガードできる盾を持つ要塞スタイル SAが付かないなど大きなハンデを持つが、なれれば部位破壊や弱点狙いなどが可能がある意味玄人向け武器 メリット 打点が高いので尻尾や翼などが率先して狙える またスキル「ガード性能」をつければほぼ全てのモンスターの攻撃を難なくガードできる 攻撃範囲の狭さを生かしPT戦でも上手く弱点に当てていくことが可能 デメリット 通常攻撃の全てにSAが付いておらず、攻撃を受けるとすぐに体勢を崩す また武器出し中の移動が遅く、モンスターに張り付くには回避ステップを上手く活用することが必要 主な立ち回り方 下位おすすめ武器 無属性 武器名 作成可能HR 攻撃力 属性値 会心率 スロット 毒属性 武器名 作成可能HR 攻撃力 属性値 会心率 スロット 麻痺属性 武器名 作成可能HR 攻撃力 属性値 会心率 スロット 睡眠属性 武器名 作成可能HR 攻撃力 属性値 会心率 スロット 火属性 武器名 作成可能HR 攻撃力 属性値 会心率 スロット 水属性 武器名 作成可能HR 攻撃力 属性値 会心率 スロット 雷属性 武器名 作成可能HR 攻撃力 属性値 会心率 スロット 氷属性 武器名 作成可能HR 攻撃力 属性値 会心率 スロット 龍属性 武器名 作成可能HR 攻撃力 属性値 会心率 スロット
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Lv11-13 公式レベル11~13の曲です。 Lv11-13Lv11 Lv12 Lv13 Lv11 収録 Lv. ジャンル名 譜面 難易 コメント 5 11 D.I.Y N 7 11 オータム N 8 11 イノセント2 N 9 11 スライ N 9 11 シルキー N 11 11 スコットランド N 弱~中 特記すべき事はあまりない。曲のリズムに乗って楽しく叩ければ初見フルコンも可能。ただ、中盤と最後に出てくる3つ同時には注意。 Lv12 収録 Lv. ジャンル名 譜面 難易 コメント 3 12 ロカビリー N 中~強 裏でリズムを取ることが多く、中盤と終盤に出てくる縦連打でリズムを崩さないこと。ラストが軽いトリルで忙しい。 6 12 USハードロック N 7 12 シャッフル N 中~強 同時押しの練習に適した曲。HSをかけるとやりやすくなります。 8 12 ガールズバンド N 8 12 シティポップ N 7S 12 スプラッシュ N 9 12 フォークソウル2 N 9 12 UKポップ80` N 9S 12 ノスタルジック N 弱 ソフラン曲。よく同時押しが入ってくるので慌てないように。 8S 12 ロンリー N 11 12 ネオフォークロック2 N 弱~中 中盤以降に出てくる黄色連打に注意。リズムを崩すとかなりゲージを削られる。同じ配置の繰り返しが多い。 Lv13 収録 Lv. ジャンル名 譜面 難易 コメント 6S 13 キッズ N 初出レベルは10だったがCS14でレベルが上がった。 7 13 ハモロック N 詐称? サビは歌にあわせた配置と縦連打メインだが、横移動のパターンを含む階段や、途中の右リズムで左のオブジェを拾う部分があるように、難しい配置が多い。Lv15程度。 8 13 クールチャイナ N 8 13 ニート N 8S 13 ミラクル2 N 8S 13 スウィッシュ N 9 13 ネオモータウン N 9S 13 シティポップ2 N 10 13 ネオフォークロック N 中 『Get Ride!アムドライバー』のED、『セカンドステージ』そのまんま。赤緑の同時押し連打で赤緑が途中で微妙にずれるがそのまま押して平気。 11S 13 ウラ・スタディ N 12 13 セタガヤ系 N 12 13 スローライフ N
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A純狐 タイプ:神/霊 スキル1.無名の存在 相手のスペル、スキル、アイテム効果、天候などで能力を下げられません。 スキル2.純化する程度の能力 ターン終了時、50%の確率で相手のスキルをどちらか無効化します。 ただし「スキル無効化」効果のスキルを持つコダマには効果がありません。 重複弱点(3倍): 弱点(2倍):霊、神、氷、闇 抵抗(1/2倍):樹、毒、虫、水、雷、炎 重複抵抗(1/3倍): 無効:無、闘 種族値・同タイプ比較 神/霊 HP 攻撃 防御 特攻 特防 速度 合計 A純狐 110 50 95 130 100 75 560 N神子 105 80 80 120 90 85 560 ぎらてぃな 120 90 105 90 105 50 560 T先代の巫女 110 150 90 80 90 60 580 スペル スペル名 属性 分類 威力 命中 消費 詳細 掌の純光 神 特殊 70 100 0 10%の確率で、相手を怯ませます。 原始の神霊界 霊 特殊 70 100 5 30%の確率で、自分の防御が上がります。 溢れ出る瑕穢 闇 特殊 80 100 20 20%の確率で、相手を麻痺させます。 地上穢の純化 神 特殊 90 200 30 相手の属性2を無効化します。 現代の神霊界 霊 特殊 100 100 30 30%の確率で、自分の特防が上がります。 殺意の百合 樹 特殊 100 100 30 30%の確率で、相手の特防を下げます。 震え凍える星 氷 特殊 100 100 30 30%の確率で、相手の速度を下げます。 純粋な弾幕地獄 神 特殊 100 100 50 相手の属性によりダメージが変化しません。 考察 基本評価 神/霊属性を持つ広範囲の高火力アタッカー。(嫦娥よ。見てるか!?) 優秀なスキルを持ち、スキル1はステータス減少を受けなくするもので、静葉やミスティアなどのスキルや瘴気、花曇などの影響を受けずに安定して殴れる。また、スキル2の発生確率は50%ではあるもののスキル消しは強力で、面倒なスキル持ちコダマ対策にもなりうる。 スペルもやや燃費が重くフルアタといえど優秀なものが多い。地上穢の純化は相手の属性2を純化して単属性にするため面倒な神/鋼複合を神単属性にすることができ、追撃で倒せる。ただし、気を付けなくてはならないのは属性2を純化するので鋼/神のEナズーリンに撃つと神属性を純化して鋼単属性になってしまうことである。また、A神子は5%上昇により速度で負ける可能性があり先制も持っているので注意。 うまく相手を純化できれば氷、樹サブも持っているため弱点、等倍範囲がぐっと広がる。(困ったら禁呪ぶっぱカリバァァァ) 運用方法 高い火力と広い等倍範囲を生かしてアタッカー運用が望ましい。 スキル2と地上穢の純化で相手のサイクルを崩すのが得意なので先発で出して圧力を加えていきたい。 ただし速度があまり高くないので耐久コダマ相手ならば良いが、中速コダマ相手でも後手に回ることが多いのでそのあたりを意識しておくと使用感も変わるかも。 相手のサイクルを崩すのだけが目的ならば火力を切り、耐久にガン振りしてサイクル戦専用でも面白いかもしれない。 BP振り C極安定。残りをHSに振るのがいいか。 速度は高い方では無いが、それでも上から殴れる相手が増えるのはこのコダマにとって嬉しい。 また、幸い耐久はそこそこの数字なのでHBDに振って無駄になることは無い。 装備候補 ぬえゾウc:お約束。 火力上昇:相手への負担が増すのであると良い。弱点を突けるなら無くてもいいかもしれない。 速度上昇:イマイチ。S極なら優先度は高い。 魔理沙c:相手の装備も破壊したいとき。相性は結構良いのでオヌヌメ。 その他:困ったら火力装備で良いが、無くてもいいと言えばいいのでサリエル、れっくうざcなどの補助カードを持たせても良いかもしれない。 コメント欄 名前
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799: 同志岡田真澄 :2017/01/14(土) 15 05 37 では、時間となりましたので投稿します。 「憂鬱桃鉄:登場する新ボンビーとお助けキャラ」 (辻ボンビー) かの名宰相を支えた大蔵省の魔人の姿を模した貧乏神。彼の行動原理を真似た悪行?をプレイヤーに実行する。 未購入の物件を「社長さんの後の利益になる」と称して無理やり買わせる。しかし、ある意味では資金があればわざわざ物件駅に停まらずに物件を購入できるチャンスである。当然だが買わされた物件の購入代を十分に持っていなければ借金となる。これは他の悪行にも当てはまる。 ランダムで農林または水産物件を、「国家の利益になる」と称して無理やり一度に10件も購入させる。なお、その物件が既に購入されていた場合、二倍の金額を出して乗っ取る事が可能なので独占を崩すことも可能。自分の持つ物件も選ばれる可能性があり、その場合は増資される事となる。 ランダムで各地の工業物件(製薬工場など)やパロディ物件(警備会社など)を、「産業と企業への投資は国益の第一歩」と称して無理やり買わせる。なお、その物件が既に購入されていた場合、二倍の金額を出して乗っ取る事が可能なので独占を崩すことも可能。 勝手にプレイヤーの金で株券を購入。運が良ければ所有する物件がランダムで選ばれて収益が増加し、更にランダムで大金(10億円~100億円)が手に入る。逆に株価が下がり同じくランダムで所有する物件の収益が一定期間低下する可能性もある。前者が4割、後者が6割ほどの確率。 辻正信が引き起こしたと噂される世界恐慌を再現する。効果は一定期間で、全ての物件が被害を被る。具体的には収益額が本来の十分の一にまで低下、倒産したとして勝手に所有する物件が無料で売り払われる、ランダムで10~100億円の金額を「経営の維持費用」と称して無理やり払わされる、というどれか3つの効果が期間中毎回発生。 「予算は無尽蔵にあるのではない」と称して、一定期間物件の買収や投資が不可能となる。更に物件に投資をして収益率を向上していれば、その分だけの金額が戻ってくる代わりに投資が0とな収益率も初期設定に戻される。 (お助けキャラ:名宰相嶋田) 言わずとも知れた日本を代表する独裁者にして名宰相。東京駅の物件を全て買い占めたプレイヤーに独占が解除されるまで付きまとう。そして数々のお助け行為を行う。 被害を被っている損害系カードを独裁者の権力を使い消滅させ、全プレイヤーの借金を帳消しにする 未購入物件を宰相特権と称して無料で2~5つ入手し、更に運が良いと他プレイヤーの物件を無料で一件奪う事が可能 調整能力に優れていたエピソードから全プレイヤーの資金を平等にし、更に会議と称して全プレイヤーを一か所に集めて4か月間誰も動けなくする。カードもその間は一切使えない 航空機に先見の明があったので無料で全国各地の空港がある土地(成田や釧路など)へとプレイヤーを飛ばす 全プレイヤーにランダムでカードを2~4枚プレゼントする。なお、稀に物件をプレゼントする事がある 彼が取り付いているプレイヤーを、他プレイヤーは通り抜けることが出来ない(進路妨害が可能) 世界最高峰の政治家としてその威光をフル活用し、貧乏神を3年間封印する。ボンビーであった場合には強制的に貧乏神に戻し、更に1年間封印する 以上です。憂鬱wikiに掲載してOKです。新しい桃鉄のデザインは未だ馴染めませんわ。あの昔の桃鉄(CEROが無い時代)の様に女湯イベントが見たいですね
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秀次公は『喘息を患っており、気鬱積により興奮上気する状態』だったといわれています。(曲直瀬玄朔『医学天正記』) また、『秀次はともすれば激情の人だった。理性の歯止めのきかない部分もあった人──情緒不安定な部分をもった人だった』(太閤秀吉と秀次謀叛)とされています。 元来患っていた病が淀君懐妊の報せを受けて以降急激に悪化し、しばしば湯治に出掛けたりしていたようで、秀頼誕生前後から心身喪失(耗弱)状態に陥ったと見ることができます。 「殿下御不例」及び湯治、病気の記録 天正二十年(1592)──二十五歳 十月十二日、実父の所労見舞の為尾張へ下向。 帰洛後心身に支障を来し始め、同二十九日〜十一月十四日まで有馬湯治に出掛ける。 十二月八日、改元の陣儀があり秀次公も参画している。 翌日から「御不例」状態が暫く続く。 文禄二年(1593)──二十六歳 天正二十年年末以来の「殿下御不例」は快癒せず年を越す。 二月〜三月、洛外へ遊猟に出掛けており多少回復したようである。 八月一日「殿下御気色甚以疾 (中略)以御病無御対面」状態に陥る。 八月三日、秀頼誕生。 九月十七日から熱海湯治に出掛け、十月十一日帰洛。(閏月を含む為二ヶ月間) 十二月二十日より体調を崩す(関白様今朝少御咳気被成御煩) 文禄三年(1594)──二十七歳 文禄三年年末より崩した体調により、年頭の礼が少し遅れ一月十二日からとなっている。 文禄四年(1595)──二十八歳 六月二十一日、突然体調を崩したのか曲直瀬道三が聚楽第へ駆け付けている。
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メタゲームないが、いわゆる対戦ゲームでは、対戦相手は数多く存在する。 そのため、「使用者が多いデッキ」に対し、対策を行うことで勝率を上げることが出来る。 どんなデッキが来てもそこそこ戦えるデッキも悪くないが、例えば「A」というデッキを使用している人が殆ど居なかった状況を考えてみよう。 その場合、「A」への対策は無駄になってしまうため、「A」が殆ど居ない事が分かっていれば、その対策を省き、有効なカードに差し替えることが出来る。 逆もまた然りで、「B」というデッキが多数を占める環境であると予測出来るなら、「B」への対策を多く盛り込むことが有効となる。 そういったことを考え、勝率が高くなるようにデッキを組むことが「メタゲーム」である。 略して「メタ」、動詞化して「メタる」ともいう。「メタる」は英語では「hate」にあたる。 単に「仮想敵」とか「周りや世間で流行っているデッキ」、「それらに勝てるようなデッキ構築」という意味でも使われる。 メタゲームは「流行」に左右される要素が大きいために、時期によって「主流メタ」がぐるぐる入れ替わることも珍しくない。 メタゲームが入れ替わった結果、 場合によっては再び似たような状況に戻ってくることもある。 この現象を俗に「メタが一周する」、「メタが一巡する」という。 「MTG wikiより引用、天空のスカイガレオンに合わせた内容に改変」 つまりどういうこと? 使用者が多いデッキを標的にしてデッキを組めばいい。 極端な例で言えばフルアタに100%勝てるが、それ以外に100%勝てないデッキが存在したとする場合、 対戦相手が10人居て8人がフルアタ使ってるなら、上記のようなデッキでも運用に足るということ。 自分が使っているデッキに対策を盛り込みたいが、コスト枠が無くて盛り込めない状況も当然考えられる。 その場合はデッキそのものの運用から再考しよう。 Rデュラハンが好きで好きでしょうがなくて、緑単のサラスデュラデッキが好きだとしても、SRフェンリルが大暴れしている環境では… (思考錯誤してそれでも緑単を使い続ける男気を否定するわけではないが。) 各種対策 さて、ここからは実際の対策例を挙げていこう。 自分が使うデッキがどういったデッキに弱いのか自覚しているのなら、以下の対策を試して欲しい。 当然コストの関係で対策できない場合もあるのでそこは割り切るしかない。 各種対策とそのポイントを紹介する。 フルアタ対策 威光対策 ステータス制限対策 1:ステータス変化打消し 制限されても打ち消せばいい。 ちなみに「AT(orAG)ダウン → 解除 → (ターンエンド) → 行動 → AT(orAG)ダウン → … 」となるよう、行動順に注意して組むと、より効果が高い。 解除と攻撃の間に制限されてしまっては効果が薄いので、確実な対策を行うのであれば意識しておこう。 2:ATに依存しない攻撃要員を採用 具体的には固定ダメージ、即死などが挙げられる。 固定ダメージはAT上昇の恩恵を受けられない反面、ダメージ効率は互換カードのLv7~9に相当するダメージを叩きだす。 3:列を崩す ATやAGダウン効果を与えてくるカードは基本的に中後列からの行動が多いため、配列を崩すことで次ターンからのダウン効果を拒否できる。 この対策を行う場合、ダウン効果を重ねられてしまっては崩せる可能性がより下がるため、基本的には1T目が勝負である。 固定ダメージ要員を配置しておくことで2~3T以降に攻撃の芽を残す方法も有効だ。 反射対策 1 反射持ちを処理 反射効果を付与される前に攻撃する、または反射効果持ちをロックするか落としてしまおう。 反射持ちのEX九尾とSRスクルドは後列が定位置なのでSRラクシュミが効果的。EX九尾と一緒に居ることが多いSRスレイプニルもロックできる。 また両者低HPなので、さっさとダメージ与えて落としてしまうのも有り。 EX玄武は高HPのためダメージで処理する難易度が高いため、高HPを狙い撃つ即死などを使っても良い。 2 ステータス変化打消し ステータス変化打消しで反射自体を消す。 反射持ちのEX玄武に対してはこちらの対策の方が有効的。 蘇生対策 1 アタッカーを増やして(物理で)殴ればいい 一番単純なのはアタッカーを多く入れ、蘇生を上回るダメージを与えると共に蘇生役そのものを落としていこう。 蘇生役が2体ならターンに3体落とせばいい。蘇生役が4体ならターン内に5体落とせばいい。 蘇生後は基本的にHPが低い状態なので、ターンが進むほどに楽になるはずだ。 また、蘇生担当は基本的に中後列に配置されているため、中後列破壊を意識して組むのも有効だ。 2 列を崩す 蘇生カードは基本的に低AGであり、ターン内に蘇生した場合は列崩れを起こさないという仕様がマッチしている。 なら、より低AGのアタッカーを盛り込み、蘇生後のカードを落とすことで列崩れを狙おう。 ただし、一般環境における低AGは致命的なので、使うなら限定戦環境下になるだろう。 ロック対策 1:速攻 単純にロックされて行動できなくなるのであれば、ロックを受ける前に倒す方向で考える。 ロックを受ける前に攻撃する。護神等でロックを受け付けない状態で攻撃する。 護神を運用する場合、最高AT,AGに対するロック能力を誘導することも意識しておくと、なお効果的である。 また、継続ターン数が1Tのロックであれば、各種疾風などの必殺技でも対策となる。 2:列を崩す ロック能力持ちは列移動に弱い。 なので、上記速攻にもつながるが、相手軍を落とすことで列崩しを狙うか、ランダム即死を放り込むのも一つの手段だ。 ランダム即死による列崩れは相手配置次第だが50~66%程度の期待値となる。(行動確率は計算外) ただし即死持ちは基本的に低AGであるため、ロックの速度を上回れるかどうかが問題。 3:特技による対策 これはロック対策というよりフルロック対策となり、ロック入りの準フルアタ等には通用しないのだが一応紹介しておこう。 フルロックデッキの場合、裁きによって相手を殲滅するため、完全にロックされた状態でも最低6Tは戦闘が継続する。 6T経過していれば特技ゲージが減少しているため、互いに特技発動するタイミングとなる。 なので、相手を薙ぎ払えるような特技があるとフルロックを受けていても勝ちに繋がることが珍しくない。(前列SRシヴァ等) ただし一般的なフルロック相手の場合、SRラクシュミがオーラを発動してHPを上限突破回復しだすことに留意しておこう。 4:ステータス変化打消しでロックを解除する。 状態異常を解除することで行動制限を解除するというもの。 ただし、ステ―タス変化打消しによる対処は、そこまで高い信頼性があるわけではない。 まず理由として、打消し担当がロックされてしまうと解除そのものが不可能であること。 また、ターン開始→「Aがロックを受ける」→「A行動不能」→「Aのロック解除」→ターン終了 AG次第ではこんな流れになってしまうことも珍しくない。 ただしSRフレイの打消しに関しては例外。 SRロキやSRトール、SRケツァルコアトルなど、神速持ちが強力なロック能力を持っている事が多い。 そのため神速を打ち消し、1T目のアドバンテージを取れるSRフレイは例外と言える。 ただし、この打消しはロック解除とは意味合いが違うのだが。 即死対策 1 ロック 即死能力を持つカードの大半が低AGであるため、行動を制限してしまうことで対策する方法。 UCシヴ等の通常行動確率を下げることでロックするタイプは、Cクリームヒルト等の特技即死を封じることが出来ない。 しかし、通常行動を制限できるため特技発動まで時間がかかるため、その間に処理してしまえばいい。ロック=フルロックではないのだから。 2 即死無効 5弾で実装された即死無効効果。4弾のコンプカードも守命を持っている。 これが案外馬鹿に出来ない。ランダム即死が刺さる可能性を下げるという効果の他、Rイシュタブ、Cクリームヒルト等の ターゲットを取ってくる即死に関しては、対象の誘導も不可能ではない。
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『ゆっくり相撲でいぶ場所』 27KB 虐待 制裁 現代 虐待人間 バーサスあき 22作目です ※希少種優遇 ビシィッ!!バチィィ!! 「ゆぎゃ!!ゆぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 髭面の大男の震う竹刀が風を切り、嵐のようにでいぶに叩きつけられていく。 今日もゆっくり相撲でいぶ部屋では激しい「可愛がり」が行われていた。 ゆっくり相撲でいぶ部屋。それは全国の加工所から集められた札付きでいぶ逹のゆんせいの終着駅だ。 例えば、キャベツ畑に侵入しキャベツをまるごと1個平らげたでいぶがいた。 「うっめ!!めっちゃうっめ!!ぱねぇ!!まじぱねぇ!!」 重罪である。 当然処刑されなければならない。 例えば、胴付きちるのに後ろから体当たりし、こけさせ膝に軽い擦り傷を負わせたでいぶがいた。 「かいゆっくりがなんぼのもんじゃぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」 重罪である。 当然処刑されなければならない。 なお、ちるのちゃんの怪我はすぐに癒え、現在はこかされた事自体を忘れ去っているので安心して欲しい。 さて、冒頭のでいぶが竹刀で「可愛がられ」続けている。 「おらぁ!!こらぁ!!何生意気な口聞いとんじゃこらぁ!! バチコォォォンッッ!! 「ゆっぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 ここで余りの酷使に耐え兼ね竹刀がへし折れた。 「ちっ!おい何ぼうっと見とんじゃぼけ!!はよ代わりの竹刀持ってこんかいカスが!!殺すぞ!!おら!!」 親方の雑用係りをやらされているでいぶが慌てて返事する。 「は、はいぃぃぃぃぃぃ!!」 「おらぁ!!」 「ゆべらあぁぁぁぁぁぁぁ!!?」 「はいじゃねえだろゴミが!!返事するときはごっつぁんですだろ糞饅頭があぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 昨日教えたことをもう忘れたでいぶに親方の怒りが爆発。もう竹刀は壊れてしまったので鉄拳の嵐が降る。 「ゆべらあぁぁぁぁぁぁ!!ゆびばぁぁぁぁ!!ぶべら!!ぶべらあぁぁ!!ぼぶばがあぁぁぁぁ!!? ゆがぎ!?……ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!……ぼっど……ゆっぐり……ぢだがっだ……ッッ!!」 「ちっ!死にやがったか!この軟弱者がぁぁぁぁ!!」 親方はでいぶの死体を勢いよく道場の隅にあるゆっくり用ゴミ箱に叩き込んだ。 でいぶ逹は観客の前で土俵に上がる前に稽古で約半数が命を落とす。 ここで気の効くでいぶがこれまた道場に設置されている竹刀置き場から竹刀を持ってきた。 「おやかた!しないです!!」 「……ほぅ。気が効くじゃねぇかぁ~♪」 糞饅頭とは思えない機転に相好を崩す親方。 親方は素早く服の胸ポケットからメモ帳を取り出すとでいぶのかつらに小さく書かれている番号を書き込んだ。 ここででいぶ逹の頭部の現状について説明する。 でいぶ逹は部屋に強制入門した時点でりぼんさんを没収され番号付きの力士の大銀杏を模したかつらをウィッグピンで頭に貼り付けられ、 下半身には当然まわしを装備している。 没収したりぼんさんはでいぶに強制的に言うことを聞かせるのに極めて有効だ。 が、中にはそれでも言うことを聞かない大バカ者がいてその場合はこのように竹刀の雨が降る。 土俵の中央で竹刀でボコボコにされていたでいぶがびくんびくんと痙攣し始めた。 「ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!……ぼっど……ゆぐりじだがだ……」 「ちっ!死にやがったか!よっと!ぽーいってか! ははは!!」 親方はあっと言う間にでいぶの死体をゴミ箱に捨てた。 「おら!いつまでぼうっとしとるんじゃ! はよぶつかり稽古せんかい!おら!返事せんかい!!」 「ごっつぁんです!!」×たくさん 「声が小さいぃぃぃ!!!」 「ごっつぁんです!!!!」×たくさん 再び稽古が再開された。 ここででいぶ逹の1日のスケジュールについて説明しておこう。 朝の7時に朝食。それから昼までみっちり稽古。そして昼食、昼寝の後、夕方までみっちり稽古。 夕食の後は一切の娯楽がない部屋に監禁され寝るか仲間同士で喋るぐらいしかすることがない。 要するに食べる時と寝る時以外は常に稽古だ。 なお、食べる時には飼いゆっくり用の教育ビデオが流されており見ていなかったら当然竹刀だ。 また、抜き打ちでビデオの内容に関する口頭試問があり答えられなかったら当然竹刀だ。 さて、でいぶ逹は眉間に皺を寄せながらお互いに土俵でぶつかりあったり柱にもみあげで張り手を行うてっぽうという稽古を行っている。 また、四股を踏んだり、摺り足ならぬずーりずーりを行いあんよを鍛えているでいぶもいる。 「ゆ゛っ!!」×2 ペタン!(2つの饅頭がぶつかりお餅をつくような音が鳴った) 「ゆらぁ!ゆらぁ!ゆらぁ!ゆらぁ!」 ぺちっ!ぺちっ!ぺちっ!ぺちっ! 「ゆん……しょ!ゆん……しょ!」 「ずーりずーり!ずーりずーり!」 が、親方は椅子に座って財テクの本を読んでいる。 ここが本物の相撲部屋なら問題だがこの施設はでいぶ逹を真綿で首を締めるようにじわじわ虐める場所なので問題ない。 本当は稽古などどうでもいいのだ。 真の目的はでいぶ逹を竹刀でしばくことにある。 ところでなぜ怠惰なでいぶ逹が真面目に稽古をしているのだろうか? それはでいぶ逹がゆっくり相撲で優勝すれば金バッジ待遇で無罪放免されるとことあるごとに言い聞かされているからだ。 また、優勝しなくても成績に応じて相撲部屋でのよりましな待遇が約束されると口をすっぱくして説明されている。 でいぶ逹が最も望んでいるのは無論自由の身になること。 だがそれは余りに狭き門。現在ここにいる30匹のでいぶの内晴れて自由の身になれるのは最大で1匹のみ。 もちろん30匹全員が試合に出れるはずもなくまだまだ稽古で死ぬでいぶが出るだろう。 さらに、ここ以外にもでいぶ部屋はある。 結局試合の行われる期日までに全国で256匹のでいぶが生き残った。 というかそうなるように数を調整された。 試合は例によって256匹のでいぶによるトーナメント戦となった。 試合回数は全部で255回。 1日約64試合。全4日間行われるイベントだ。 江戸時代からの長い伝統を誇り、優勝が決定する最終日にはテレビ撮影も入り最も多くの客が詰めかける。 時は飛んでその最終日。 ゆっくりの相撲ということで会場には飼いゆっくりをつれている人が多数詰めかけている。 「……中々ユーモラスなイベントぬえ!」 「ははは。まぁ、確かにな」 「初めて見たけど……結構悪くないねー。かなこもすわことがっぷり組み合ってみたいねー」 「あーうー。勘弁してよー。すわこはインドア派なんだってばー」 「ねえねえ!おにいさんはあの中で誰がさいきょーだと思うー?」 「……うーん。みんな同じ顔だからよく分かんないんだよな~」 「ゆわわぁ~♪すっごくかっこいいよぉ~♪ゆっくりきしはれいむたちのひーろーさんだよぉ~♪」 とある観客の膝の上にせーががいた。 せーがは何やら邪悪な笑みを浮かべている。 「ふっふっふっふっ♪ふーふっふっふっふっ♪ くっくっくっくっ♪くーくっくっくっくっ♪」 (周りの皆さんは無邪気に楽しんでいるようですが……知らないようですね。 この興行の裏に隠された真実を……それを知っていると本当に爆笑モノなのですが ……ま、夢を壊してはいけませんから無粋なことは言いませんけどね……) さて、そろそろ決勝戦が始まる。 「東ぃ~でいぶやまぁ~ 西ぃ~でいぶにしきぃ~」 2ゆんは四股を踏み、もみあげさんで塩をまいた。 そしてきっ!と睨み合う。 「はっけよーい!……のこった!」 でいぶにしきが突進。 が、でいぶやまはよこっ飛びをした。 土俵際で慌てて振り替えるでいぶにしき。 そこにでいぶやまのもみあげ張り手が炸裂した。 「ゆべべ!?」 が、でいぶにしきも負けじともみあげ張り手で応酬。 続けてもみあげともみあげをお互いに掴み合いがっぷりと組み合った。 「ゆぎぎ……!」 「ゆぎぎ……!」 再び睨み合う2匹。 辺りには汗ならぬ砂糖水の霧がむわっと立ち込める。 何しろあと1回勝てば優勝なので2匹とも必死だ。 目を餡走らせ、歯を砕けんばかりにギリギリと噛み締め死に物狂いの形相だ。 ここででいぶやまが勝負に出た。 「ゆぎょがあぁぁぁぁ!!!」 「ゆぎょぎょ!!?」 でいぶやまが体内の全餡子をフル稼働させ前にずーりずーりと進んでいく。 「ゆらぁ!!」 「ゆわわぁぁぁぁ!!」 集中力が切れたでいぶにしきは土俵の外に押し出された。 というわけででいぶやまが優勝した。 「優勝商品として飴玉が3つ。さらにりぼんさんが与えられます。」 「ごっつぁんです!!ごっつぁんです!!」 優勝したでいぶはもう完全にゆっくりきしになっているようだ。 でいぶは希望に満ちあふれた笑みを浮かべている。 優勝したでいぶが入ってきた入口にあんよも軽くぴょんぴょんし観客の前から姿を消した。 でいぶの後ろで完全防音のドアが閉まる。 すると通路の真ん中にモヒカン頭の鬼威惨が仁王立ちしていた。手には金属バット。 「……ゆゆっ!?な、なんなの!?さっさとどいてね!!」 「でいぶ。優勝したら自由になれる……そんなうまい話があると思うか?」 「ゆゆゆ!?や、やくそくがちがうよ!!」 「おらぁ!!」 「ゆべらあぁぁぁぁぁぁ!?」 問答無用ででいぶの顔面に金属バットが打ち込まれた。 でいぶの砂糖細工の前歯が3本折れきらきらと宙を舞った。 続けて容赦なく金属バットが打ち込まれていく。 「おらぁ!おららぁ!おらぁ!おらぁ!おらぁ!おらぁ!おらぁ!おらおらぁ!おらぁ! おらおらおらおらぁ!おらぁ!おらぁ!」 「ゆばが!ゆべび!ゆぼぶ!ゆびぶ!ゆばべ!どぼじぶ!でごんなごどばぶぁぁ!ゆびぶ!ずるのばあぁぁ! ぼうやべばぁぁ!!ゆるじでぶばぁぁ!!ゆだべ!」 「……ふぅ。今どんな気分?ねぇねぇ今どんな気分?」 「……ゆひぃ……ゆひぃ……」 でいぶは前歯を全て折られ、右目を潰され、全身がアザだらけのマーブル模様になってしまった。 「どぼじでごんなごどずるのおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!?」 「あ?だからお前は騙されたの!!優勝しても自由になんてなれましぇぇぇん♪」 「……ゆぎぎぎぎぎ!!ゆらあぁぁぁぁぁぁ!!」 ここでゆっくり相撲でいぶ場所優勝者の貫禄のぶちかましが炸裂した。 が、それを横っとびで軽やかにかわした鬼威惨はすれ違い様に金属バットで鋭い一太刀を浴びせた。 「おらぁッッ!!」 「ゆべらぁぁぁぁぁぁ!!?」 鬼威惨は金属バットででいぶの頭をチョンチョンと小突くと侮蔑の言葉を浴びせる。 「でいぶくぅ~ん♪おすもうで勝ったくらいで人間様に勝てると思っちゃったの~♪」 「ゆぐぐ……でいぶは……でいぶは……ゆうっしょう!したのにぃぃ……!」 「うん優勝したよ?でも死んでね♪あ、一応でいぶ君には優勝特典があるよ♪ それはね♪ただ金属バットで殴られ続けるだけで死ねるってことだよ♪楽な死に方だな~♪」 「ふ、ふざけるなぁ……ふ、ふざけるなぁ……ひどすぎるうぅぅっ……! ゆぐっ!ひっく!ゆびぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!! でいぶは!でいぶは!ゆうっしょうしたのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」 「おらぁ!」 「ゆべらぁぁぁぁぁぁ!!」 「黙ってね!お兄さんはしつこいバカは嫌いだよ!! おらぁ!おらぁ!おらぁ!おらぁ!おらぁ!おらぁ! おらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらぁ!!!」 「ゆべば!ゆぼご!ゆばぶ!ゆびべ!ゆばば!ゆびぶ!ゆばばばばばば!? ゆごぼべばぶびぶぼばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!もうやべ!ゆば!ゆぼ!ッッ! ゆぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 さて、優勝者以外のでいぶはどうなったのだろうか? 敗退した255匹のでいぶは今体育館のような所に集められていた。 そこには何故か1台のフォークリフト。また、大量の透明な箱とゆっくりフードそれなりー味。 が、でいぶ逹にそんなことを気にしている余裕はない。 なぜならでいぶ逹の目の前にある巨大スクリーンに優勝者のでいぶが金属バットでボコボコにされている様子が生中継されているからだ。 「ど、どういうごとなのおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!?」 「いみがわがらないぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」 「でいぶうぅぅぅぅ!!!くそにんげんなんかにまけないでね!! かっでねぇぇぇぇぇぇ!!かっでねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 さて、ついにさすがの最強でいぶも執拗な殴打に耐えきれず痙攣し始めた。 「おらぁぁぁっ!!」 「ゆごッッ!?……ッッ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!」 「んー?でいぶ君死んじゃうのー?もう死んじゃうのー?」 それを見ている観客のでいぶ達が絶望の悲鳴を上げる。 「ゆぎゃあぁぁぁぁぁぁ!!でいぶたちのさいごのきぼうがあぁぁぁぁぁぁ!!」 「でいぶうぅぅぅぅぅぅっ!!いきのごっでくそにんげんどもにふくっしゅう!しなぎゃだめでしょおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!! ぞのだめにやおちょうじだんでじょおぉぉぉ……!!?」 が、チャンピオンでいぶはあえなくお陀仏。 「……ぼっどゆっぐり……じだがっだ……」 それを見たでいぶ達はもう大騒ぎだ。 「ゆぎゃあぁぁぁぁぁぁ!!ぞ、ぞんなばがなあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 「ゆうっしょう!じだでじょおぉぉぉぉぉぉ!!?」 ここでまるでスクリーンから飛び出したかのように優勝でいぶを始末したモヒカンがステージの上に現れた。 「……ゆ、ゆぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 「こ、ころされるうぅぅぅぅぅぅっ!!!」 ダミ声で大騒ぎし右往左往する力士のコスプレをしたでいぶ逹。 さすがに優勝者を撲殺したモヒカンに勝てるとは思っていないようだ。 モヒカンがマイクを手に持ちスイッチを入れる。 「あー、あー、見ての通りだ。お前らには栄光はない。 なぜならお前らは誇り高き闘士などではなく単なる腐った犯罪ゆっくりだからだ。 お前らはこれから虐待用ゆっくりとして全国の加工所ショップに出荷される。 ……理解できりゅ?(笑)」 「な、なにぞれえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!?」 「よ、よくきこえなかったよ!!もういっかいいってね!!」 「いいだろう。もう1回言ってやる。もう2度と言わないからよく聞けよ。 ……お前らはこれから虐待用ゆっくりとして全国の加工所ショップに出荷される。 相撲部屋での無駄な努力ご苦労様でした。(笑) ……以上だ」 「……な、なにぞれえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 「ふ、ふざけるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 が、モヒカンは完全無視。ウィッグピンがぱちっと外れ男はモヒカンかつらを外した。 続いてステージに加工所の制服を着た男が2名入ってきた。 1名は大量のリボンが入った透明な箱を抱えている。 男逹はでいぶ逹の発言には一切耳を貸さずでいぶ逹のかつらを次々に外していく。 そしてリボンをつけ透明な箱に入れるとゆっくりフードそれなり味を適量入れる。 さらにでいぶ逹の犯した重罪や生い立ちが書かれたプロフィールカード(材質はでいぶが食べたりしないようストーンペーパー製) が透明な箱に入れられ、蓋が閉められる。 このカードを見て虐待鬼威惨や虐待お姉さんがぴきぴきしながら虐待メニューを考えるのだ。 また、店員さんが販促ポップを書くための材料にもなる。 でいぶ逹はもうゆっくりきしではない。 工場に並べられた単なる部品Aだ。 透明な箱には虐待用ゆっくりを示すでいぶとばりさがぷくぅを行うイラストが印刷されている。 そして完成した箱詰めでいぶ達はフォークリフトで運ばれていった……。 さて、残念ながら全てはお見せできないがでいぶ逹の末路の一部を見てみよう。 まず、キャベツ畑を荒らしたでいぶだ。 でいぶは加工所ショップで購入され、かなり長く車に揺られた後、鬼威惨宅に到着した。 プロフィールカードを見た鬼威惨はぴきぴきしながら今回は「食」に関する虐待を行おうと決意した。 まず行ったのはカレー攻めだ。 とりあえずホットプレートで足焼きが行われた。 「あぢぢぢぢぢぢっ!!!」 「でいぶよ。美味しいものを食わせてやるから今はゆっくり我慢だぞ~♪」 「がまんでぎるが!!あぢぢぢぢぢぢっ!!あぢぃ!!あぢ!!やべろおおお!!」 数分後足焼きが終わった。 「……ゆひぃ……ゆひぃ……で、でいぶのしこふみとずーりずーりできたえたきょうきょくのきょくせんびがあぁぁぁぁぁぁ!!」 「あーんして♪あーん♪」 「ゆゆ!?わげのわがらないごどをゆごおぉぉぉっ!?」 鬼威惨はいきなり熱々の「じゃおーんカレー激辛」がたっぷり乗ったスプーンをでいぶの喉奥に突っ込んだ。 「ゆごお!?ゆごがっ!?」 さらに鬼威惨はくるっとスプーンを回転させでいぶのおくちの中に大量のスパイスをだばぁした。 「ゆが!?ごれどぐはいっでるうぅぅぅぅぅぅぅ!!?」 でいぶは口をすぼめてカレーを吐き出そうとする。 が、そんなことを黙って見逃す鬼威惨ではなくたちまち唇を掴まれ 巾着袋のようにまとめてグイグイと捻り上げられまるでひょっとこのような間抜けな顔にさせられてしまう。 「ッッ!!?むぐ!?むごむごぶ!?」 更に脳天に拳骨。 「むごぉぉぉぉッッ!?」 「こら♪食べ物を粗末にするな♪」 そして鬼威惨は捻り上げた口を針金でぐるぐる巻きにした。 続けて鬼威惨はスパイスが体内から逃げないようあにゃるの改造に取り掛かった。 すりこぎに上記のカレーを塗るとあにゃるに叩き込む。 「むごぉぉぉぉ!!!?」 そのまま無理矢理全部を力ずくで押し込んでいく。 「むご!!むぎゃ!!むが!!むがぎが!!」 でいぶは相撲部屋仕込みのもみあげ張り手で必死に抵抗するが鬼威惨には全く効かない。 「大人しくしなさい♪」 ここで再び脳天に拳骨。 「むごぉぉぉぉッッ!!」 すっかりすりこぎが見えなくなったので鬼威惨はガムテープをあにゃるにべたべたと張り付けた。 「さて、そろそろ感想を聞こうかな♪」 針金を外す。 「ぐぞじじいぃぃぃぃ!!」 パンチ。 「ゆべらあぁぁぁぁ!!?」 「そういうのはいいよ。カレー美味しかった?」 「ふ、ふざげるなあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!ぐちのなががばぐはつじだぞおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!! あどあにゃるをなお……」 パンチ。 「ゆべらあぁぁぁぁぁぁ!!」 「でいぶ。もっと美味しいものを食わせてやるからな♪」 「や、やべろおぉぉぉ!!!どぐはいらないぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」 次のメニューは知る人ぞ知る最悪の食い合わせ、イカの塩辛と赤ワインだ。 イカの塩辛のたっぷり乗ったスプーンがでいぶの口に向かう。 が、でいぶはぎっちりと口を閉じている。 そこでスプーンは進路を変更しおめめに塩水を引っ掻けた。 「ゆぎゃ!!?」 思わず口を開くでいぶ。 当然そんな隙を見逃す鬼威惨ではなく次の瞬間にはでいぶの喉奥に深々とスプーンが突き刺さっていた。 「ゆごぉぉぉぉッッ!?」 ここででいぶはスプーンに噛みつき必死でイカの塩辛がだばぁされることを防ごうとする。 だが簡単にスプーンは回転し中身がだばぁされた。 すぽーんと何も乗っていないキラキラのスプーンが引き抜かれた。 「ゆげむががががが!!!」 吐き出そうとするがすぐにひょっとこにされる。 「さて、じっくりと味のハーモニーを味わっていただこう」 そう言うと鬼威惨はひょっとこ口に赤ワインのビンを取り付けるとガソリンでも給油するかのようにどばどばと注ぎ込んだ。 その瞬間、でいぶの口内で味覚の小宇宙が爆発した。 でいぶは反射的に吐こうとするが鬼威惨に口を掴まれ、あにゃるも封印されている。 「むががが!!!むが!!!むがごが!!むむむ!むむ!むぐぐぐ!!むげぐ!!」 でいぶは相撲部屋で習ったことも忘れただ単純に2本のもみあげによる高速ピコピコ運動を続けている。 ふたつのおめめはカメレオンのように互い違いにくるくる周り餡子混じりの涙を流し内部からの圧力で徐々に外に向かって飛び出していく。 ここで優しい鬼威惨は洗面器をでいぶの前に置くとひょっとこホールドを緩めてあげた。 するとおくちホースの先からドビューと内臓餡子が噴射された。 まるでタコが墨を吐いているようだ。おっとタコさんごめんなさいね。 なお、これは別に温情ではなくおめめにぽぽぽぽーんされると次の虐待スケジュールに差し支えるからだ。 でいぶの体積が4分の3くらいになった所でようやく内臓餡子の流出が大人しくなってきた。 ここで鬼威惨が手を離す。尚もでいぶはうつ向いて洗面器にゲロを吐き続けている。 「ゆげえぇぇぇぇぇぇ!! ゆげえぇぇぇぇぇぇ!! ゆごげえぇぇぇぇぇ!!」 「まだ、メインディッシュがあるよ♪」 「ゆゆゆ!?や、やべでぐだざいぃぃぃぃぃぃ!!! もうじゅうぶんいだだぎばじだぁぁぁぁ!! ごっつぁんです!!ごっつぁんです!!ごっつぁんです!!」 「やれやれ。じゃあちょっと軽めのメニューね。 ……おりぼんのサラダだよーん♪」 「…………ゆゆ!?ま、まさか……っ!?」 「よっと!」 鬼威惨は無造作にでいぶのおりぼんをむしりとるとまな板の上に置いた。 そして、包丁で千切りを開始した。 トトトトトトトトトト!! 「すぐ終わるからな~♪」 「や、やべろおぉぉぉッッ!!」 トトトトトトトトトト!! 「やはりおりぼんの千切りはいい♪心が洗われるよ♪」 「でいぶのひっしでくそにんげんからとりかえしたぷりちーなおりぼんがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッ!!」 トトトトトトトトトト!! 「……ふいー。最後に七味唐辛子を振り掛けて……おりぼんのサラダ!かんっせいっですっ!」 「ゆぎゃあぁぁぁぁッッ!!ゆぎゃあぁぁぁぁッッ!!ごっつぁんです!!ごっつぁん!?ごっつぁんゆべらぁぁぁぁぁぁッッ!?」 「うるさいよ。さ、試食だ」 でいぶは届かないのに限界まで舌を伸ばしおりぼんを必死にぺーろぺーろしようとする。 「ぺ、ぺーろぺーろ!も、もどってね!でいぶのゆべらぁぁぁぁぁぁぁ!!」 「戻らないから(笑) さあ、食べるんだ」 「……うそだぁ……ごんな……ごんなばがなぁ……」 でいぶは茫然自失になって口をO字型に開けている。 そこにおりぼんの残骸を摘まんだ鬼威惨のお箸が突っ込まれた。 「ゆご!?か、がらいっ!!」 「大して辛くないよ! メインディッシュがあるからさっさと食ってね!! ……じゃ、メインディッシュを取ってくるね♪」 散々引っ張ったメインディッシュ。 それは世界で最も臭い食材。シュールストレミングだ。 腐敗ガスでぱんぱんに膨らんだ怪しい缶詰めがでいぶの前に置かれた。 鬼威惨は顔面をすっぽり覆う防毒マスクを付け、手にはゴム手袋をはめた。 「な、なんだがすごくいやなよかんがするよ!!」 鬼威惨は缶の蓋をでいぶの顔面に向けると缶切りでゴリッと一気に切り込んだ。 「食らえ!」 するとプシュッとスプレーを噴射するような音がなりストレミングバズーカがでいぶの顔面に直撃した。 「ッッ!?」 でいぶはしわくちゃの梅干しのような顔になると、 「……ゆぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッ!!!」 絶叫した。 「ぐ、ぐ、ぐ、ぐざいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!ぐざい!ぐざい!! ぐざいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」 「いい臭いだろ?さ、スープを楽しんだら次は具のテイスティングだ」 鬼威惨はニコニコしながら腐敗した魚肉を満載した缶をでいぶにゆっくりと近づけていく。 「ぐざい!!ぐざい!!ぐざい!! げろいがのにおいがぷんぷんずるうううううっっ!!!」 「ほっぺたが落ちるほどおいちいぞ~♪」 「たべだぐないぃぃぃぃぃぃぃ……ッッ!!」 「食べるんだよ」 「でいぶのかんぜんはいぼくでずうぅぅぅぅッッ!! これからはうんうんをだべでせいかづじばむぐぐ!?」 でいぶはぺらぺら喋ったりしたせいで最臭破壊兵器を全て口内にぶちまけられてしまった。 餡子反射により神速で吐き出しモーションをとるでいぶ。 が、残念ながら鬼威惨の手の動きはそれを凌駕する最速だったのであっという間にひょっとこにされてしまった。 「むごご!!むごごぉぉ!!」 「ひょっとこ顔はゆっくりできるなぁ~♪」 ここででいぶの全餡子が体内から脱出を図り、おめめがぽぽぽぽーんとぶっ飛びおめめあとから悪臭餡子がむりむりと飛び出した。 「むむむむむむむげむがぁぁぁ!!!」 「かたつむりっぽいね♪」 鬼威惨は慌てず、あらかじめ用意していたすりこぎを2本おめめあとに刺した。 そしてその隙に針金で厳重に口を縛り付けひょっとこ状態を保つ。 ひょっとこかたつむりになったでいぶは全身を波打たせむせかえりそうな汗霧を発しながらもみあげさんを千切れんばかりに乱舞させている。 鬼威惨はそれを空っぽの缶と共に完全防臭の透明な箱に入れ、しっかりと蓋を閉めた。 続いて、少し飛び散ってしまったストレミング汁や悪臭餡子を雑巾で綺麗にふき取り、そのまま紅く燃える暖炉に叩き込んだ。 「……ふぅ。ようやくインテリアさんが完成したな」 鬼威惨は換気扇を全開にし、紅茶を淹れ、クッキーを食べながらこのグロテスクなオブジェをゆっくりした表情で眺める。 なお、鬼威惨の家の周囲は1km圏内に1件も家のない山奥の別荘(ゆ虐専用)で、悪臭公害は起きないので安心して欲しい。 見苦しさの極みとも言えるでいぶの様子とは裏腹に鬼威惨は圧倒的な余裕を醸し出している。 3日後頭髪が全て白くなったでいぶはついにもみあげさんもだらりと垂れ下がり地獄に旅立っていった。 次に胴付きちるのの膝に軽傷を負わせるという暴挙を行ったでいぶを見てみよう。 でいぶを購入したのは黒髪ロングの綺麗なお姉さん。 でいぶはついほっとする。 (ゆゆ!?や、やったよ!おにいさんじゃなくておねえさんだよ!ゆっへっへ!ほそくてよわそうだしこれならかてるよ!) が、このお姉さんはわざわざ虐待コーナーででいぶを購入した以上、確実に虐待お姉さんだ。 でいぶはそれが分かっているのだろうか? 家についたでいぶは早速おうち宣言をかました。 「ここをでいぶのおうちにゆべらあぁぁぁぁッッ!!?」 だが言い切る前にお姉さんが猛烈な平手打ちを叩き込んだ。 「ふらーん♪ごはんよぉ~♪」 「ゆゆゆ!?」 お姉さんは隣の部屋に声をかけると胴付きふらんが現れた。 「う、うわあぁぁぁぁ!!ふらんだあぁぁぁぁ!!」 「うー♪……わ~♪こりゃ1日じゃ食べきれないよー♪」 「店員さんによると一見大味に見えるけど、運動で身が引き締まってて旨味成分が凝縮されてるらしいわよ~♪」 「うー♪さっそく料理だ~♪」 「こーら♪部屋が汚れるからふらんちゃんのおへやでするのよ~♪」 「は~い♪」 ここでお姉さんはさっとプロフィールカードに目を通した。 「……ふーん」 一応頭の隅に留めるとお姉さんは溜まっている家事を消化する為にきびきびと動き出した。 約1時間が経過した。 隣の部屋ではふらんの正拳突きがでいぶの顔面に炸裂していた。 「ゆっくりしねぇぇぇぇ!!」 「ゆべらあぁぁぁぁッッ!!……で、でいぶのたいようさんをはんしゃするきらきらのはがあぁぁぁぁ!!」 でいぶはふらんの殴る蹴るの暴力で身体中がじゃがいものようにでこぼこになりあちこちが内出餡でどす黒くなっていた。 ふらんはまちょりー先生(胴付き)の空手教室に通っている。 続けて手刀が炸裂しでいぶのひだりおめめがぷちゅっと潰れた。 「うー!!」 「ゆっぎゃあぁぁぁぁ!!!でいぶのつぶらでどんなまりさものうさつするおめめがあぁぁぁぁぁぁッッ!!」 「うーーーーっ!!」 ここでふらんは一旦距離をとり掛け声を上げ気合いを入れて上段の構えをとる。 「うらららららららぁ!! うらららららららぁ!! しねしねしねしねしねしねぇぇぇ!!!」 そして一気に畳み掛けた。 「ゆべばば!?ゆぶび!? ゆぼご!!ゆがべ!! ゆばごぼべえぇぇぇぇ!!」 ここでお姉さんが様子を見にやってきた。 「ふらーん♪お!やってるね~♪どんな感じ~♪」 「うー♪なかなかしななくて面白いよ~♪」 「ねぇ、お姉さんにも少し遊ばせてくれる?」 「うん♪いいよ~♪」 「……ねぇ?でいぶ?今あなたはどうしてこんな目にあってるのかな?」 「……し、しるかぁぁ……しるかぁぁ……ゆべらぁぁぁぁぁぁ!!」 平手打ち。 「馬鹿ね。飼いゆっくりに怪我させたからよ」 「ゆぎぎ……な、なんでそんなていどでごんなべにいぃぃぃ!! で、でいぶはおやかたにしないでぼこぼこにざれたんだよぉぉぉッッ!! がわいそゆべらああぁぁぁぁぁぁッッ!!?」 ここで平手打ち。 「なにをゆべらぁぁぁぁ!!」 さらに平手打ち。 「やべゆべらぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 「全然反省してないわね」 「ゆぎぎ……ちょ、ちょっとこけさせたでしょお!!たいしてだめーじはいってないでしょお!!」 「飼いゆっくりとあなたみたいな生ゴミでは身分が違うのよ。分かる?」 「ゆぎぎ……そ、そんなばがなごどがゆべらぁぁぁぁぁぁぁぁッッ!!?」 「あなたもしうんうんに噛みつかれたらどうするの?」 「……ゆゆ!?と、とうぜんぺちゃっとふみつぶすよ!うんうんごときがちょうしにのらないでね!」 「なーんだ!よく分かってるじゃない♪あんたは人間や飼いゆっくりににとってうんうんのような存在。 それが生意気にも私たちに攻撃してきた。だから今こんな目にあってるのよ。 ……理解できる?」 「で、でいぶはおすもうべやで……ゆっくりきしで……ぱ、ぱ、ぱ、ぱぴぷぺぽぉぉぉ♪ぱぴぷぺぽぉぉぉ♪ぱぴぷぺぽぉぉぉ♪」 ここで理解することを拒否したでいぶの餡子脳は狂気の世界に逃走した。 が、用意のいいお姉さんはスタンガンを炸裂させた。 原理は不明だがゆっくりの狂気は電気ショックを与えれば治ることが多い。 「ゆびゃびゃびゃッッ!!?……ゆはっ!」 「逃がさないわよ♪ あなたは所詮ただのうんうんなのよ!認めなさい!!」 「い、いやじゃあぁぁぁぁぁぁぁ!! そ、そうだ!でいぶはゆっくりきしなんだよ!とってもえらいんだよ!じゅんゆんしょうしたんだよ!!」 「……ふーん。でも今のあなたはただの虐待用ゆっくりよね?」 「で、でいぶはゆっくりきしゆべらあぁぁぁぁッッ!?」 「……ねぇでいぶ?あなたうんうんがダンスしてたらどうするの?」 「ゆゆ!?そ、それはおもしろいからみるけど………………ゆはっ!」 「あなたのゆっくり相撲なんて所詮うんうんのダンスに過ぎないのよ。 ま、確かに面白いけど?もうでいぶ場所は終わったわよね? 今のあなたは賞味期限の切れたうんうんよ。 ……要するにあなたは所詮使い捨てのうんうんに過ぎないのよ!!」 「……ゆがあぁぁぁぁぁぁぁんッッ!!で、でいぶはと、とっても、ゆ、ゆっぐりゆべらあぁぁぁぁ!!?」 「違うわ。あなたはただのうんうんよ」 「……ゆびぇぇぇぇん!!ゆびぇぇぇぇん!!ひどいぃぃぃぃぃぃ!!ひどずぎるぅぅぅぅぅッッ!!」 「は?うんうんにうんうんって言うことの何が酷いの?馬鹿なの?」 「でいぶはかわいそうなうんうんなんだよ!いたわらなきゃだめなんだよ!」 「ようやく自分がうんうんだって認めたわね?」 「……ゆはっ!で、でいぶは」 「ただのうんうんよ」 「ゆびぇぇぇぇん!!そ、そんなのやだやだやだやだやだやだゆべらぁぁぁぁ!!」 もみあげさんをぐるぐる振り回して駄々をこねるもすぐにビンタで黙らされた。 ここで業を煮やしたふらんの正拳突きがでいぶの土手っ腹に炸裂した。 「ゆっくりしね!!」 「ゆべぼぉぉぉぉぉぉ!!?」 「うーいいかげんにしろ!!」 「ゆべぼぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 「おまえはただのうんうんだあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 ドゴォ!!ドゴォ!!ドゴォ!!ドゴォ!!ドゴォ!! ふらんのパンチとキックの絨毯爆撃が炸裂した。 「ゆば!ゆべら!ゆべらぁぁぁぁ!!ゆべらぁぁ!!ゆぼぶぅぅッッ!! わがりばじぶべらぁぁぁぁ!!でいぶはただのうんうんです!でいぶはなんのかちもないただのうんうんです!! かわいそうなうんうんさんなんなんですぅぅぅぅぅっっ!!」 「……うー?かわいそうなうんうん?かわいそうって何が?何がかわいそうなの?」 「か、かわいそうじゃないです!!じごうじどくでずうぅぅッッ!!!」 「……う~♪なかなか物分かりのいいあまあまだね♪ごほうびに正拳突きあげちゃうね♪」 「い、いりば……」 「ゆっくりしね!!」 「ゆべらぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」 「さすがふらん♪もう私が教えることは何もないわね~♪よしよし♪」 「う~♪」 その後でいぶはふらんのサンドバッグとしてとても有意義なゆんせいを送った。 このように、人間に逆らったでいぶは「虐待されるだけのオモチャ」としてのみ生存を許されるのだ。 なお、他のでいぶ達も大同小異の末路を辿ったので安心して欲しい。 完 バーサスあき 餡娘ちゃん四周年おめでとうございます。 anko4587 『だいおういくvs深海まりさ』の挿絵ありがとうございました。 いつも閲覧、ポイント、感想ありがとうございます。 過去作は以下をどうぞ。 http //www26.atwiki.jp/ankoss/pages/4390.html
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春香が765プロに来なくなってもう数日になる。 最初の1日目は無断欠勤だったが、次の日に御両親からしばらく休むと連絡があったそうだ。 大きなライブを終えたばかりで他に大きな仕事も無く、仕事に穴を空ける事が無かったのは不幸中の幸いと言っていいだろう。 とは言っても、765プロの皆は私も含めて誰もがその原因を知っていた。 一言で言えば失恋したのだ。 日頃の態度を見ていれば彼女が自分の担当プロデューサーにどんな感情を持っているかは容易に想像がついたし、 周囲もいつ気持ちを伝えるのかと微笑ましく見守っているような側面さえあった。 春香もドームでのライブという大きなイベントを成功させた後は最高のタイミングだと思ったのだろう。 そうして告白をして、その想いが受け入れられる事は無かった。 ただ、それだけの話。 春香が来なくなってもプロデューサーは何事も無いかのように自分の業務を続けている。 これはあの2人だけの問題で、他人が口を挟める事ではない。 告白を断ったからといって誰も彼を責める事は出来ない。 プロデューサーの方はそれでもいいが、春香の方は流石に何日も音沙汰が無いと心配になって来る。 そんな事を話していたら、何故か、私が春香の家に向かう事になった。 そもそも会ったとして何を話せばいいのだろう。 電車に長い時間揺られて、駅から更に春香の家までの道のりを徒歩で進む。 彼女の家には既に連絡を入れてある。 最初は携帯にかけたが半ば予想していた通りに春香は出なかったから、 家の方に電話をして彼女の母親にこれから行く旨を伝えた。 春香はこの道をいつも自転車で通っているらしいが私の手元に自転車は無い。 必然的に歩く事になるけれど、かえってその時間が今の私には丁度よかった。 春香の足跡を辿りながら考える。 いつも春香はどんな気持ちでこの道を通っているのだろう。 自分の想いが受け入れられなかったあの日、何を思いながらこの道を通ったのだろう。 結論の出ない考え事をしながら足を動かしているうちにいつの間にか春香の家へと着いてしまった。 ごく普通の郊外の一軒家。 インターホンを鳴らすと春香の母親が出迎えてくれた。 どこかの顔のパーツが似ているというよりも、全体的に纏う雰囲気のようなものが似ている。 やはり親子なんだな。そんなどうでもいい事を考えながら後を付いて行く。 事情は察しているのか言葉少なに春香の部屋へと案内された後、ドアをノックをして呼びかけると、ノソノソと人の動く気配がして春香が部屋から出てきた。 泣いた後なのか眼は赤く髪もボサボサで、照れ隠しなのか曖昧な笑顔を浮かべていたけれどそれ以外はいつもの春香だったので少し安心した。 部屋の中に入ると薦められるままに私は椅子に座り、春香はベッドの縁に腰掛ける。 「千早ちゃんがここに来たのってやっぱり……」 「そうね。様子を見てきてと頼まれたから」 失恋のショックは大きいでしょうしと声には出さずに胸の中で呟く。 そんな事には気づかずに申し訳無さそうにこちらを覗き込みながら更に尋ねてくる。 「皆心配してた?……よね」 「無断欠勤なんて初めての事だったでしょう? 皆気にしてたわよ」 そんな風にして最初のうちは傷を避けるように、触れないようにぎこちなく他愛の無い話をした。 しばらく経った頃、春香は意を決したように大きく深呼吸をして語り始める。 「んーと……私ね、プロデューサーさんの事が好きだった」 「春香……凄く言いづらいんだけど、それは皆知ってたわ」 え? とこちらを見つめる目に話の腰を折ってしまったかと少しだけ罪悪感が浮かんでくるが、言ってしまった事はどうしようもない。 「じゃあ私が休んでる理由も」 「プロデューサーは何も言わないけど、皆大体察しているわね」 「そっか……皆知ってたんだ……」 ははは……と力なく笑ってベッドに倒れこむ。枕に顔を埋めたまま言葉を吐き出していく。 「私ね、告白してフラれた時もう全部どうでもいいやってなっちゃって、家に帰ってきてからずーっと眠り続けてこのまま何もせずに死んじゃってもいいやって思ったの」 その言葉に私は身を固くする。けれどその後に続いた言葉は、 「でも、やっぱりダメだった」 そういって自嘲気味に笑う。 「お腹は空くし、トイレには行かなきゃならないし、お風呂にも入ってないから髪もベタベタだし、 続きが気になるマンガだってあるし、いつも買ってる雑誌の今月号買って無いし、 そんな事考えたらやっぱり死ぬなんて出来ないなって思った」 特別なんて何も無いあまりにも普通の理由。 けれどその普通の積み重ねで人は生きている。 春香も、見知らぬ誰かも、私も。 言いたい事は言い切ったのか、春香は口を閉じて部屋の中には沈黙が横たわる。 どんな言葉をかければいいのかわからない。こんな時はもう少し口が回ればいいのにといつも後悔する。 何も言わないままの私達を夕日が紅く染めている。 少しだけ続いた無言の後、重くなってきた空気を散らすように少しだけわざとらしい声音で 「千早ちゃん、一つお願いしていい?」 と聞いてきたので、 「私に出来る事ならね」 と返す。その言葉を聞いた春香はにへら、と相好を崩して、 「一緒にお風呂入ろ。そして私の髪洗って?」 私は大きな溜息を1つついて数秒前の自分を呪いながら、その要求を渋々ながら受け入れる事にした。 いつもであれば即座に跳ね除けるような願い事でも聞いてしまったのは、 やはり心の何処かに傷ついているのだろうから優しくしようという心理が働いていたのだろう。 2人で入ってもまだ少し余裕があるお風呂場に感心しながら春香の頭にお湯をかけていく。 積もった数日分の汚れは一度洗う程度で落ちきるはずも無く、 シャンプー3回にトリートメント2回、更にドライヤーを当てながら椿油を吹いてようやく春香の髪は普段の調子を取り戻した……と思う。 他人の髪を洗うなんて始めての事だったから上手く出来たかはわからない。 それでも、髪を乾かしている時は随分とさっぱりした顔をしていたのだからそれなりに良く出来たと言ってもいいだろう。 その後、お風呂に入ったんだしせっかくだからと勧められるまま食事も御馳走になり、 気がつけば電車の時刻も過ぎ去ってしまった事に気づいたが後の祭りで、結局そのまま泊まることになってしまった。 寝巻きであったり、布団であったり、翌朝の用意であったり、私が泊まるための準備を進める春香と彼女の母親。 互いに気遣いながらも遠慮の無いその姿は絵に描いたように暖かい家族そのもので、思わず自分の境遇に重ねてしまい少しだけ胸が痛んだが、それは今思うべき事では無いとその痛みに気づかないふりをした。 目覚ましをセットして、春香は自分のベッドに、私は床にしかれた布団に横になる。 明かりは消したが、隣ではまだ起きている気配がする。 一日中何もせずに家の中でゴロゴロしていたから当然といえば当然だけど。 「千早ちゃん」 「何?」 「有難う」 何かお礼を言われるような事をしただろうか。心当たりが無いのでそれを素直に口にする。 「私は何もしてないわよ」 「ううん。私の話を聞いてくれた」 「それだけじゃない」 「違うよ。聞いてくれる、受け止めてくれる人がいるっていうのは大事な事だもん」 視線を交わす事なく、私達の言葉だけが暗闇と月明かりの混じる部屋の中に響く。 「正直、やっぱりまだ悲しいしプロデューサーさんとどんな顔をして会えばいいのかもわからないけど、 でももう大丈夫だから。いっぱい泣いたらまた笑えるようになるから。だから、ありがとう」 ああ、きっともう私達の前ではこの事で春香が泣く事は無いだろう。 そんな確信があったから、安心して私の意識は眠りに落ちていった。 翌朝、仕事や電車の時間の都合もあるからと早くに春香の家を出る。 見送りに玄関まで出てきた春香に眠たげな様子は見えなかったのを少々意外に思ったが、 考えてみれば今から私が乗る電車にいつも乗っているのだから当たり前の事だった。 「次は事務所で会いましょう」 「うん」 そんな約束を交わして歩き出そうと背を向けた私の背中に、なんでもないように春香が声をかけてくる。 「そういえば、千早ちゃんは自分のプロデューサーさんとはそういうのは無いの?」 昨日色々と吐き出したからだろうか、随分と立ち直りが早いなと少し呆れながら自分の担当プロデューサーの顔を思い浮かべる。 そうして、 「少なくとも恋愛感情は無いわね」 と切り捨てた。けれど春香はまだ納得出来なさそうな顔をしていたのでもう少しだけ言葉を探して、 「うまくは言えないけど、私達の関係に名前をつけるのならそれは戦友とか相棒とか、そんな言葉が相応しいのだとと思う」 とだけ言って私は駅に向かって歩き出した。 来る時は何を話せばいいのか迷っていた道のりも、今は足取りが軽い。 朝靄の中、まだ人通りの少ない道を歩きながら想う。 きっと、私の姿が見えなくなったらまた春香は泣くのだろう。 そうやって泣いて、そして次に私達の前に現れる時はまたあの能天気な笑顔を見せてくれる。 その時が来るのはそう遠くない。そんな予感がある。 深く息を吸う。朝の清冽な空気が肺を通過して体の中を循環する。 周囲の迷惑にならない程度の控えめな音量で、いつしか私の声はハミングを奏でていた。 いつか、私もあんな風に誰かを強く想う時が来るのだろうか。 まだその時を心待ちに出来るほどではないけれど、いつかは私にもその時が来るのだと、その事実を認められる程度には自分も変わってきているのだろう。 765の皆と出会う前ならばそんなことはありえないと拒絶していたであろう事を素直に受け入れられる程度には。 どんな人間であっても、どんな形であっても人は変わっていく。 願わくば、その変化が良いものでありますように。 願わくば、その変化を良いものにする事が出来ますように。 ほんの少しだけ、ハミングを奏でる私の声が大きくなった。
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萌え度120% feat.Tom-H@ck/Daisy×Daisy 作曲のTom-H@ckはGFDMXG2の「X-Plan」、GFDMXG3の「Dragontail Butterfly」でBEMANIシリーズに参加している。 アニメ「けいおん!」の主題歌やキャラソンなどを手がけたことで有名。 BASIC MEDIUM HARD Level 3 6 9 Objects 154 269 389 BPM 186 TIME - Artist Daisy×Daisy Version plus 動画 YouTube 【HARD】 青サイド SC1162 AAA (PLAYER SCTBOY) 攻略 [MEDIUM]2TOPのリズムがややわかりにくい。2TOPに気を取られすぎるとリズムを崩すので注意。終盤で2度来るトリルも厄介。 -- 名無しさん (2011-11-27 03 15 12) [HARD]ヴォーカルにあっているところが多いので割と楽。中盤のトップ同時押しトリルに注意。まさに9と言ったところ。 -- 名無しさん (2012-05-05 03 17 32) 名前 コメント ※攻略の際は、文頭に[BASIC] [MEDIUM] [HARD] [SPECIAL] のいずれかを置くと、どの譜面に関する情報かが分かりやすいです。