約 1,391 件
https://w.atwiki.jp/srwkdm/pages/115.html
24代目スレ 2008/07/13(日) 【メキシコ南東部 チアパス州】 ハザリア「・・・・・・ハァ、・・・・・・ヒィ」 戦闘獣サイコベアー「もう少しよ、セニョール」 ハザリア「あぁ、いや、ちょっと待て。その前に、ハバナを一服」 戦闘獣サイコベアー「火を」 ハザリア「ウム」 シュボッ マリ「ほう」 ハザリア「げほっ! げほっげほっ!?」 マリ「お前ってやつは! またひとりでフラッといなくなったと思ったら、 こんな地球の裏側くんだりまで来て、こんなろくでもないもの吸って!」 ハザリア「あっ、こらっ、なにをする!? ポイ捨てをするな! 貴様には愛煙家としてのモラルがないのか!?」 マリ「まず、愛煙家になっちゃダメだろ! まったく、最近吸ってなかったから油断してたら」 ハザリア「貴様にはおれの心がわからぬか!? taspo導入によって小売店が次々と廃業に追い込まれている、世知辛いこの現代社会! カレーの匂い漂う夕暮れの街角、 ランニングにステテコ姿のオッサンが路傍の石かなにか腰掛けてタバコを吹かし、 その横を竹馬に乗った子供たちが駆け抜けていく。 古き良き昭和の風景を蘇らせるために!」 マリ「お前taspo取れないし取っちゃいけないし! 昭和の風景知ってるわけないし! なにひとつとしてメキシコでハバナ葉巻吸ってる理由になってないよ!」 ハザリア「やかましいわぁっ! だいたい貴様、なぜここにいるのだ!?」 キャリコ「あ、すんません。駅前でラーメン食べてたら捕まっちゃいました」 ハザリア「オッサン! この獅子身中の虫がぁっ!」 マリ「ほんとお前は、わたしが見てないとろくなことしないな」 キャリコ「ご容赦くださいマリ嬢! 坊だって、ほんとはそんなもの吸いたくないんです! ほかのものを吸いたいんです! しゃぶりたいんです! むしゃぶりつきたいんです!」 ハザリア「もしもーし! バルマーボーナス査定部か!? あっ、クソっ、圏外だ! このオッサンに給料払ってるのはどこのどいつだぁっ!?」 キャリコ「やぁ、お美しいメキシコのお嬢さん。 おじさんと、真っ昼間からメキシコビールと洒落込みませんか?」 戦闘獣サイコベアー「あはははっ、おじさん、おもしろーい」 マリ「だ・れ・な・ん・だ・よ、あのメキシコ娘は!?」 ハザリア「ぐぐぐ・・・・・・、ただのガイドだ! 前にツアーコーディネーターを通したら、なぜか四本足のロボが来おったからな。 今度はきちんと、メカギルギルガンのじいさんを通して地元の人間を雇ったのだ!」 戦闘獣サイコベアー「あいよ、メカギルギルガンさんからはよく聞いてるから、 誠心誠意ガイドを務めさせてもらうよ」 マリ「まず、メカギルギルガンさん通してるのが間違いなんだよ!」 マリ「それで、まさかメキシコくんだりまで葉巻吸いに来たんじゃないだろうな」 ハザリア「当たり前だ。それなら直接キューバに行く」 マリ「じゃ、なんだよ」 ハザリア「ウム、これだ」 コトン マリ「なんだこれ、ガラス製の文鎮か?」 ハザリア「風情のないことをいうやつだ。よく見ろ。ガラスではなくクリスタルだ。 それに、人間の下アゴの形をしているだろう」 マリ「エッ、じゃあこれ」 ハザリア「いわゆる、クリスタルスカル、その下あご部分だ」 マリ「宇宙人が作ったオーパーツとかいわれてるやつか? また、お前の祖先が作ったとかじゃないだろうな」 ハザリア「なんでもかんでも宇宙人のせいにするのは、貴様ら地球人の悪いクセだ。 こんなもの、根性入れて300年ほど加工すれば作るのは決して不可能ではない。 これはどう考えても宗教的なものだろう。 シャーマンの一族が、代々コツコツと削ってきたと考えるのが自然だ。 半年でできるという説もあるしな」 キャリコ「12個とか13個とかそろえると、世界征服できるとかいわれてますよね」 ハザリア「こんな骨董品の10個や20個でどうにかなる世界なら、いっそ滅んでしまえ! それに、よく見ろ。輝度も低いし、あちこちに加工痕が残っているだろう。 ヘッジス・スカルのような精巧なものなら、それこそ世界に10数個もないだろうが、 この程度のものなら、案外そこらに転がっている」 戦闘獣サイコベアー「街じゃ、似たようなイミテーションが普通に売ってるよ?」 マリ「エッと、よくわかんないな。価値あるのか、これ」 ハザリア「さらに見よ。奥歯の部分に、虫歯の治療痕のようなものがあるだろう」 キャリコ「ははぁ、古代マヤ人に歯科治療技術があったとなると、地味に大発見ですね」 ハザリア「そんな地味な発見に興味はない。この治療痕にライトを当てると」 ポゥ マリ「アッ、地図が!?」 ハザリア「クリスタルスカルにレンズの反射効果やプリズム効果が仕込まれていることは有名だ。 どうやら、古代マヤ人は光の屈折について高度な計算をおこなえたらしい。 ニホンにあった魔鏡程度のものは簡単に作るだろう。 そら、ここにあるマヤ文字が読めるか」 マリ「読めるわけないだろ」 ハザリア「『太陽と大地がふたたび蛇を産むための供物をここに納める』。 太陽、大地、蛇とはいずれもマヤ文明の崇拝対象だ。 つまり、この地図が示す場所には、おそらく神に捧げた財宝が隠されている!」 キャリコ「なんですってーっ!?」 マリ「うさんくさい話だなぁ。ほんとか、それ」 戦闘獣サイコベアー「地元じゃ、けっこう有名なんだよ。このへんにはご先祖さまのお宝が埋まってるってさ。 たまに白人の旦那方が来て、エメラルドやらなんやら、金持ちや坊さんに売りつけてるんだ」 マリ「えっと、そういうの、売っちゃっていいのか? 大学とかで研究するとか」 ハザリア「マヌケめ。よいか、考古学とは、地球上でもっともカネにならん商売だ。 時間とカネをかけて財宝を掘り当てたところで、所有権は国や土地の所有者にある。 発掘者が得るのは、せいぜい名誉とロマンだけだ。 そして俺は、名誉にもロマンにも興味はない」 キャリコ「欲しいのはロマンスですもんねぇ」 ハザリア「オッサン黙れ。 俺とて、つらい立場なのだ。てっきり国費留学生だと思っていたら、違っていたというこの現実」 キャリコ「ええ、我らが国庫には、お米やお味噌を買うおカネはあっても、 将来ものになるんだかなんだかわかんない子供の学費まで出す余裕はまったくもってございません」 マリ「予想以上に貧乏なんだな、バルマーは」 キャリコ「母星吹っ飛んでますからね」 ハザリア「ボアザンにもキャンベルにもえげつない賠償金をふんだくられたしな」 キャリコ「WWⅠ後のドイツみたいになってないのが不思議ですよ」 マリ「やめようよ、景気の悪い話は」 ハザリア「一応仕送りをもらってはいるものの、いかんせん、我ら兄妹、金遣いが荒い」 マリ「金遣いを直そうよ」 ハザリア「そこで、このクリスタルスカルの下アゴを手がかりに、一攫千金を掘り当てようという目論見!」 マリ「重大な間違いしてるからな、お前。 まずさ、そのクリスタルスカルの下アゴ、いくらしたんだ」 ハザリア「巨万の富を得るためならば、多少の先行投資はやむを得ん!」 マリ「そういうこというひとは十中八九失敗するんだよ! お前、まずお小遣い帳付けるとこから始めろ!」 ハザリア「オコヅカ・・・・・・チョ・・・・・・? 地球の言葉はよくわからんな」 マリ「ついさっき古代マヤ文字解読した人間がなにいってるんだよ!」 【洞窟の中】 マリ「お前さ、たまには太陽の下歩こうよ」 ハザリア「まっぴらゴメンだ。太陽光に当たると、こう、後ろめたいような気分になる」 キャリコ「立ってるか、まっすぐに、お天道さんにカオ向けて」 マリ「そんなだから、お前はいつも顔色が悪いんだよ。 しかし、蒸し暑いな、ここ」 ハザリア「こういう、地下水が湧いている洞窟をセノーテという。 このあたりは川も湖もないから、貴重な水源になっていたそうだ」 戦闘獣サイコベアー「たぶん、地図にあったのはここの突き当たりだと思うんだけど」 【洞窟の奥】 ハザリア「フム、祭壇か。生け贄の儀式が盛んだった土地柄だ。 古代、ここで幾多の血や臓物が散らかされたのかもしれんな」 マリ「怖いこというなよ」 キャリコ「怖がらせたいんですよ、あれ。キャーとかいわせたいんですよ」 ハザリア「ここにもマヤ文字か。フム、『右、左、炎、中央、真実』。 簡潔なメッセージで助かる。中央の祭壇にクリスタルスカルの下あごを置いて、と。 おいガイド、左右の灯籠に火を点けろ」 戦闘獣サイコベアー「あいよ」 ボッ ボッ マリ「なにも起こらないぞ」 ハザリア「慌て者め、少し見ておれ」 キャリコ「しかし、ますます蒸してきますね」 ボゥッ マリ「アッ! 空中に映像が!?」 キャリコ「ホログラフですか? こんなものが」 ハザリア「そんな上等なものではない。蜃気楼現象の応用だ。 地面を触ってみればよい。こうも蒸し暑いのに、妙にヒンヤリしているだろう。 さらに火など起こせば、上方と下方の空気に粗密が生じ、蜃気楼の起きやすい環境ができあがる。 本来、こういう上位倒立型の蜃気楼は滅多に起こらないのだがな。 ナスカの地上絵やイギリスのストーンヘンジなど、古代建築には似たようなことがよく起こる」 マリ「古代人に、こんなことできるのかなぁ」 ハザリア「できるから現存しておるのだろう。 たとえば、マイコン時代には機械語を直で読み取るような人間がいたそうだが、 貴様、現代においてそんなのを見たことがあるか」 マリ「いや、ないけどさ」 ハザリア「これは進化か? 退化か? どちらでもないし、どちらでもある。 進化や退化というものは、時代のニーズに応えて、その場その場で適当に名付けられるものだ。 たとえばナスカの地上絵だが、あれは雨が近くなると追い水現象とおなじ理屈で溝が水で満たされたように見えるそうだ。 どんな文明でも、雨は重要なファクターだからな。 血眼になって研究もするし、こういったものも作れるようになるだろう」 戦闘獣サイコベアー「それよりセニョール、あれ、なんて書いてあるの」 ハザリア「ウム」 どすーん! どすーん! どすーん! ハザリア「人工蜃気楼を発動させると同時に、落石があると」 マリ「遅いよ!」 ハザリア「えぇ~と、それから? あ~、水脈が?」 キャリコ「読みふけってる場合ですか!? 避難を!」 ???「旦那方、こっちですだ!」 【洞窟の外】 妖爬虫将軍ドレイドウ「ふぅ、間に合っただ」 ハザリア「誰だ貴様。そして、どこの生まれだ、その喋り方は」 妖爬虫将軍ドレイドウ「メカギルギルガンさまからガイドを仰せつかったのは、あっしなんでさ。 それを、どこで聞きつけただが、あの女が先回りして! 旦那は騙されてたですだよ!」 ハザリア「おかしな場所に連れて行かれたわけではなし、法外な料金を取られたわけでもなし、 べつに、あっちでよかったのだがなぁ」 マリ「お前な」 妖爬虫将軍ドレイドウ「とんでもねえだよ、旦那! あれは、とんでもねえ女ですだよ! 素性も知れねぇ流れ者で、カネ持ちの旦那を捕まえちゃぁ追い剥ぎみてぇなマネしてるだよ!」 ハザリア「剥がれるようなカネを持っていたらこんなところに来るものか」 戦闘獣サイコベアー「騙されちゃいけないよ、セニョール!」 妖爬虫将軍ドレイドウ「あっ、おめぇ!?」 戦闘獣サイコベアー「悪党はそいつさ! ここら一体を牛耳る強盗団のボスで、 セニョールがお宝探し当てそうだったから、取り入ろうとしてんのさ!」 妖爬虫将軍ドレイドウ「なにをいうだ、このッ!」 キャリコ「ねえ坊、デスダヨおじさんと ほうまんなチャンネー どっちがすきだ?」 ハザリア「きくまでも なかろうよ!」 マリ「待て待て! なんで『魔界塔士SaGa』風なんだ!?」 ハザリア「めんどくさいから、貴様らはそこでずっと言い争っておれ。 ここまで来たら、もうガイドなどいらん」 妖爬虫将軍ドレイドウ「いけませんだ、旦那! その洞窟に入ったら、ケツアルコアトルさまのバチが当たるだよ!」 ハザリア「ケツ・・・・・・? あぁ、マヤ文明で信仰されていたククルカンの別名か。 たしか、羽根の生えた蛇だったな。そんなもの、草むらで座り小便でもしない限り害はないだろう。 あぁ、貴様は気を付けろ? 鱗が引っかかって、大変なことになるそうだ」 マリ「神様ひっかけてセクハラするなよ! バチが当たるぞ!」 キャリコ「羽根生えてるっていうんだから、草むらにはいないんじゃないですか?」 妖爬虫将軍ドレイドウ「旦那っ、だから、ダメですって!」 ばっしゃーんっ! マリ「ぷはっ! なんだ!? いきなり地下水脈が増水した! 流される!」 ハザリア「ごぼっ、ごぼごぼっ! 慌てることはなかげぼっ! 先ほどの人工蜃気楼にあったとおりだ! 地下水脈の堰が外れ、訪問者を一気呵成に隠し部屋まで押し流す! 古代マヤの治水技術がいかにすぐれっ、がぼごぼっ!」 マリ「がぼごぼいっちゃってるじゃないか! あれ、お前、泳げなかったっけ!?」 ハザリア「そういえば、地球に来てからこっち泳いだ記憶があまりない! 水泳大会には出たことがないし、海ではずっと埋まっていた!」 マリ「全体的に体育の授業サボるから、いざってときにそういうことになるんだ! もう、いいよ! しょうがないからわたしにしがみつけ! 泳ぎは得意なんだ」 ハザリア「え、でも・・・・・・」 マリ「突然乙女のように恥じらい出すなよ!」 【石室】 マリ「ぷはっ! ハァ、ようやく、地面のあるところに着いた。 ここが隠し部屋っていうところか?」 ハザリア「筋張っていた。大変筋張っていた」 マリ「うるさいよ! お前には感謝の念ていうものがないのか!?」 ずしーん! マリ「エ、また落石?」 ハザリア「いや、床になにか仕掛けがあるな。 入室者があると同時に、石扉が閉まる仕組みだったようだ。 水洗トイレのある遺跡というのは比較的よく聞くが、フム、自動ドアまで完備とは珍しい」 マリ「珍しがってる場合じゃないよ。真っ暗でなにも見えないよ」 ハザリア「まぁ待て、ダンヒルがある」シュボッ マリ「ジッポとかにしとけよ! そういうムダ遣いするから、こんなジャングルの奥まで宝探しに来る羽目になるんじゃないか!」 ハザリア「動くなッ!」 マリ「エッ?」 つかつかつか マリ「な、なんだよ急に真面目くさった顔して。 ちょっと、こう、ビックリするじゃないか。 あのな、わたしは、あれなんだからな。 お前がろくでもないことしないように見張りに来てるだけであって」 つかつかつかつかつか マリ「あれ」 ハザリア「ほぅほぅほぅ! 見ろ! ミイラだ。いや、屍蝋だな。 かなり古いもののようだな。フム、この骨格は女か。 衣服が風化していなければ、マヤ独特の幾何学模様から身分を調べられるのだが。 この建築を見るに、少なくとも2000年は前のものだろうが」ポタポタ マリ「ええと、お前さぁ、濡れた服しぼるとか。まぁいいや」 ハザリア「副葬品の類はなし。どうやら、ここに葬られた王族というわけではないようだな。 王族ならば、こんな地べたにうつ伏せで捨て置かれているはずがない。 とすると、この屍蝋は何者だ。盗掘者の成れの果てか、それとも殉死者か。 殉死者だとすると、こちらの石棺には」 ズズッ マリ「あぁ、ハイハイ、よかったなうれしいな。 おい、たぶん聞こえてないだろうけど、服絞り終わるまでこっち向くなよ」ジャー ハザリア「おい、これを見ろ!」 マリ「見るなっていった矢先になんだよっ!?」 ボゥッ マリ「これ、クリスタルスカル?」 ハザリア「きちんと下アゴも付いた完品だ。 見よ、なんだかよぅわからんが、うっすらと発光しておる。 表面には一点の加工痕もなし! これぞ真のクリスタルスカル! マヤ文明が紡ぎ上げた解剖学と加工術の結晶! まさに見る者を惹きつける、魔性の美! フハハハハ、これを手にした人間は宇宙の真実を解き明かし、世界をその手に!」 マリ「オイ、待てよ。お前さっき、そういうオカルティックな要素、全否定してたじゃないか」 ハザリア「実物を見れば考えも変わるというもの。 このクリスタルスカルは古来よりチャネリングやヒーリングに使われており、 現代の研究でも、ひとを催眠状態に陥らせる効果があるとされている。 そう、下から光を当てた際、眼窩から放たれる、この不可思議かつ魅惑的な光の帯は 脳髄の中枢を七色に彩り穏やかな痺れとねじれをもたらし」 マリ「オイ、お前だいじょうぶか? ヘンなガスでも吸ったんじゃないだろうな」 ハザリア「そら、見てみろ」 サッ マリ「あ、あれ・・・・・・?」 カクンッ マリ「くー・・・・・・くー」 ハザリア「フン、眠ったか。チャネリングだのヒーリングだの、そんなものがあるはずないだろう。 貴様は女優体質で、特別催眠状態に入りやすい。 散々言葉であおり立てた上に、炎のゆらぎとクリスタルスカルのプリズム効果を重ね合わせれば、 この程度の催眠術は俺でもできる」 シュウッ ハザリア「フム、ライターの火が消えたか。 やはりな。酸素が薄くなっておる。カミソリ一枚通す隙間も作らないマヤの建築術だ。 気密性は折り紙付き。 せっかくクリスタルスカルを手に入れても、長時間閉じこめられていたら窒息死するのがオチだ。 酸素も少ないというのに、隣りでやいのやいの騒がれたらたまらん。 しばらく静かにしておれ」 マリ「くー・・・・・・」 ハザリア「いざというときは、そのまま安らかに死んでいけ。苦しむことなくな」 【数十分経過】 ハザリア「ハァ・・・・・・、ハァ・・・・・・、 いかんな。四方を探っても、亀裂ひとつ入っておらん。 なんなのだ、この部屋は。まさか、自然石をくりぬいたのではあるまいな。 いかん。ますます酸素が薄くなってきた。目がクラクラする」 ハザリア「・・・・・・いやいや、落ち着けハザリア・カイツ。 冷静になれ、考えろ、貴様は賢いのだろう? なにかしら抜け道があるはずだ。 ここが玄室であり、マヤ人が死者の復活を信じていたとすれば、 蘇った王が出ていくべき道が用意されているはずだ。 あぁ、いや、しかし、ここの石棺には、骨もミイラも入ってはいなかったな。 ここは単なるクリスタルスカルの安置室で、そこのミイラは盗掘者の成れの果てかもしれん。 だとしたら・・・・・・、あぁ、終わりか。 おい、貴様、死んだか」 マリ「くー・・・・・・」 ハザリア「死んではおらんか・・・・・・、なら、生かしておくとするか」 ハザリア「よし、考えろ、ハザリア・カイツ。 最後の酸素を吸い込み、横をちらりと見て、脳髄を奮い立たせろ。 なにかあるはずだ・・・・・・、なにか・・・・・・、四方は石の壁。 水脈に繋がる出入り口は石扉でふさがれている。そして天井・・・・・・。 天井・・・・・・? あぁ、そうだ。たしか、ピラミッドが建てられた当時のエジプトは現代とは相当気候が異なっていて、 上位倒立型の蜃気楼が現れていたというな。 逆さまの姿も込みで完成と考えられていたピラミッドには、天井にも階段が造られていた。 トンデモ本あたりでいうように、マヤとエジプトになんらかの繋がりがあるとすれば、 我々が入ってきた口とは逆方向に・・・・・・。 フ、フハハハ・・・・・・、ちょうどその位置に石棺があるではないか。 なるほど、あれは、踏み台として置かれていたのか」 ズズッ ハザリア「よし、やったぞ。仕掛けがある。穴だ。 ・・・・・・いや? 穴ではない。クボミだ。なんだ、この形は? 妙にでこぼこしておる・・・・・・。ガイコツ? まさか、ここにクリスタルスカルをはめ込めというのか?」 マリ「・・・・・・くー」 ハザリア「ええい、仕方がない!」 ガコン! ハザリア「チッ! がんどう返しか。クリスタルスカルが見えなくなった! 助かりたければお宝を置いていけということか! 大した防犯技術だ、まったく! 代わりに現れたこれは、なんだ? カレンダーストーンか。 幸い、現代の暦と不自然なほどズレていないから解読は簡単だが。 ふむ、ここにもマヤ文字か。 は? なんだ? 『記念日を指せ』?」 マリ「くー・・・・・・くー・・・・・・」 ハザリア「あぁ~と、マヤにおいて神聖とされていた日は・・・・・・、 ええい、知るか、そんなものっ!」 ガコンッ 【外 マヤ型ピラミッド】 ハザリア「ハァ・・・・・・、ハァ・・・・・・、なんだ、やけに小型のピラミッドだな。 ふぅ、新鮮な酸素だ。 あぁ、太陽の光をありがたいと思うのは、初めてかもしれん。 しかし、あれで開くとはな。なんでもやってみるものだ」 マリ「くー、くー」 ハザリア「オイ、起きろ。いい気なものだな。 しかし、貴様は筋張っておるな。たまらなく筋張っておるな」 戦闘獣サイコベアー「セニョール! あぁ、よかった、無事だったんだ!」 ハザリア「貴様か。なぜここにいる」 戦闘獣サイコベアー「なぜって、ついさっき、ここがキラッって光って。 それで追ってきたら、セニョールたちが」 ハザリア「オッサンと、デスダヨじじいはどうした」 戦闘獣サイコベアー「あぁ、あいつが本性を現して、気の毒だけど、ビールのおじさんは殺されたよ」 ハザリア「ほう、あのオッサンがな」 戦闘獣サイコベアー「それよりセニョール、お宝は? 見つけたんでしょ?」 ハザリア「俺をセニョールと呼ぶなら、下に『パ』を付けろ」 戦闘獣サイコベアー「は? セニョール・パ?」 ハザリア「茶番はそこまでにしろということだ」 戦闘獣サイコベアー「ちょっと、セニョール? ええと、パ? 突然なにいってんのさ」 ハザリア「最初の立体映像は、灯籠への点火とクリスタルスカルがあって初めて発動するものだった。 我々が閉じこめられた石室も、侵入者があると同時に扉が閉まる仕掛けだった。 脱出の手段もおなじだ。 つまり、あの迷宮にあったトラップには、全自動なものはなかったと考えるのが自然だ。 すると、ええ? おかしいではないか。 あの増水は、なぜ起こった? そして、増水の直前に洞窟から出てきたのは、誰だった?」 戦闘獣サイコベアー「・・・・・・チッ」 ハザリア「増水のことは立体映像に出ていたが、発動条件まで読み取る時間はなかった。 俺よりも早く解読したということは、貴様、マヤ文字を知っておるな」 戦闘獣サイコベアー「フ、フフフ・・・・・・、そうさ、その通り」 ハザリア「何者だ、貴様」 戦闘獣サイコベアー「これを見な」ぐぃっ ハザリア「なかなか豊満な谷間だが、生憎と俺は筋張った脚の方が好きでな」 戦闘獣サイコベアー「そっちじゃないよ。このタトゥーさ」 ハザリア「羽根の生えた蛇。ケツアルクァトル、いやククルカンか?」 戦闘獣サイコベアー「そうさ! これこそ、あたいがマヤ王の血を引き継いでいる証拠さね!」 ハザリア「アホらしい。とっくの昔に滅んだ文明の王家に、なんの意味がある。 そもそもマヤ文明とは都市やら小国家やらが寄り集まって形成されたものだろうが。 ひとくちに王家といわれても、どの程度のものか」 戦闘獣サイコベアー「そんなもん、ろくに字も読めない町の人間にわかるもんか。 あたいはね、親の顔も知らずにストリートで育ったんだ。 ひとりで、ひとりぼっちで、街の連中から蔑まれながら! だからね、やつらを見下ろしてやりたいのさ! あたいの方が上等な人間だって!」 ハザリア「王家の証を立てるためには、王家の秘宝が必要だと考えたのか。 それで、なんだ、我々を利用したのか。 貴様の下らん見栄のために、こやつを窒息死の危険にさらしたということか」 戦闘獣サイコベアー「騙したのは謝るよ。でもさ、あたいだってまともな生活ってもんをしてみたいんだ。 そのためだったら、なんだってやるさ。 ねぇセニョール? なんだったら」 パシンッ ハザリア「薄汚い手で触れるな。卑しいモノゴイが」 戦闘獣サイコベアー「モノゴイだって?」 ハザリア「貴様、王侯貴族というものをわかっておらんようだな。 あんなものはな、過剰包装されたコジキに過ぎん。 貴様は、コジキからコジキになりたがっている、世にも面白いコジキというわけだ!」 戦闘獣サイコベアー「コジキじゃない! あたいは、コジキなんかじゃない! あたいをコジキだなんて呼ぶやつは許さない!」 ハザリア「たかがコジキが、なぜふんぞりかえっていられるのか。 それはな、お恵みを与えてださる連中のために死んでやる義務を負っているからだ。 命をくれてやる相手のひとりもいない貴様は、なにをどう転んだところで王にも貴族にもなれん!」 戦闘獣サイコベアー「あんただって、あんただって没落貴族だっていうじゃないか!」 ハザリア「俺は、貴族の自覚は持っていても誇りなどは持ち合わせておらん。 それに、なにしろ没落しておるからな。無差別に命をくれてやる慈善精神もない」 戦闘獣サイコベアー「わけのわかんねぇこと、ゴチャゴチャいいくさってんじゃないよ! お宝を出しなぁっ! あったんだろぅっ!?」 ハザリア「あったにはあったが、持ってはおらん。 持ち出せない仕組みになっていた」 戦闘獣サイコベアー「なら、もうあんたたちに用はないってことだねぇっ!?」 ハザリア「フハハハハハハハッ!」 戦闘獣サイコベアー「気が触れたかい?」 ハザリア「女というのは、なんだな、人の話を聞かない遺伝子でも持っておるのか。 こやつが最初にいっていたのを、覚えてはおらぬか。 俺はな、こやつが見ておらんと、ろくなことをしないのだ」 戦闘獣サイコベアー「ヒッ」 マリ「うん・・・・・・? あれ、わたし」 キャリコ「あぁマリ嬢、目が覚めましたね」 妖爬虫将軍ドレイドウ「よかったですだぁ」 マリ「キャリコさん、なんで?」 キャリコ「あの豊満バディな自称ガイドさんを追っかけてたら、あなた方を見つけましてね」 マリ「そのひとは?」 キャリコ「ああ、ほんとにガイドさんでした。 衛星携帯電話でメカギルギルガンさんに確認したら、すぐわかりましたよ」 妖爬虫将軍ドレイドウ「一時はどうなることかと思っただ」 マリ「キャリコさん、なんでスコップなんか担いでるんですか?」 キャリコ「はい、穴を掘っていて」 マリ「そっちのガイドさんは、なんで泥だらけなんですか?」 妖爬虫将軍ドレイドウ「はい、蛇を捕まえていましただ」 マリ「エッと、あの、メキシコ娘は?」 ハザリア「ん、ああ、用は済んだから、座り小便だけはするなと忠告してお帰り願った」 マリ「は?」 チキチキチキチキチキチキ・・・・・・ マリ「お前はさぁ、用が済んだら途端に興味なくしちゃうの、 直さないと社会生活を送る上で困ったことになるぞ」 ハザリア「ああ、俺は貴様がおればそれでよいからな」 マリ「お前ッ! ズルい! そういうのはズルいよ! 取り消せッ! 撤回しろよ、オイッ!」 ハザリア「あぁ、うんうん、えぇと、これが太陽で月で、名詞と助詞の関連が・・・・・・」ブツブツ マリ「こっち向けよ!」 キャリコ「ああ、ダメですよマリ嬢。 坊、さっきからこの小型ピラミッドで見つけた石版の解読に没頭してますから。 ああなると、外の声が聞こえなくなっちゃうって知ってるでしょ? いまのも、うわごとみたいなものですから」 マリ「このッ、卑怯者!」 ハザリア「よし、読めた!」 キャリコ「なんて書いてあったんですか? 今度こそお宝のありかですか?」 妖爬虫将軍ドレイドウ「神様の言葉ではねぇですだ?」 ハザリア「そんな上等なものではない。よいか貴様ら、気を落ち着けて聴け。 『マヤ歴8月1日 やった、彼女がプロポーズを受けてくれた!』 『マヤ歴8月2日 新居の建築に取りかかる。彼女との幸せな日々を想いながら』 『マヤ歴8月8日 円形劇場で、彼女が別の男といるのを見た。いや、まさか、彼女に限って』 『マヤ歴8月16日 彼女から借金を頼まれる。私は彼女を信じる。信じたい』 『マヤ歴8月20日 見間違いに決まっている。彼女が、また別の男とホテルから出てくるなんて』 『マヤ歴8月30日 酒場で彼女が男と話しているのを聴く。私をカモる計画だった』 『マヤ歴8月31日 くそっ、くそっ、あの女! 信じていたのに! 愛していたのに! 許せない!』 『マヤ歴9月1日 設計を変更。ヒヒヒヒ・・・・・・』 『マヤ歴10月1日 素知らぬ顔をして彼女を新居の見学に誘う。奥の石室に家宝を隠してあると伝える』 『マヤ歴10月5日 彼女は帰ってこない。石室の扉は締まっていた。 しかし私は残酷な男ではない。私との愛を思い出してくれたなら、生き残ることができる道を用意しておいた。 思い出せなかったのなら、そのときは、ヒヒヒヒ、フヘハホホホおdkぢいえdふqえqお』 マリ「えーと」 ハザリア「ここから先は解読不能だ。すでに文字ですらない」 キャリコ「なんですか、そのやっすいサスペンスドラマみたいな日記は」 ハザリア「謎の文明などと呼ばれていても、住んでいたのは普通の人間だ。 現代の昼ドラと大差ない生活を送っていたようだな。 この小型ピラミッドを始め、今回の遺跡は、半分頭がおかしくなった建築家が造ったものらしい」 妖爬虫将軍ドレイドウ「そんな! いくら小型といっても、ピラミッドが一個人のものだなんて!」 ハザリア「地球を裏から支配してるとか勝手なこといわれてる秘密結社も、元は石工の組合だろう。 考えてもみよ、古代において石工とは、神の館を造る技能を持つ者たちだった。 一部分においては、王侯貴族すら及ばない権限を持つことも珍しくなかったらしい。 中には、試作品ついでに新居をこしらえる浮かれたのもいたのだろうよ」 マリ「じゃ、あの石室にあった屍蝋って」 ハザリア「この日記に登場している欲深女だろうな」 キャリコ「2000年の時を超えた愛憎劇ですかぁ、ロマンを感じますね」 ハザリア「最初の暗号を見た時点で気付くべきだったのかもしれんな。 『太陽と大地がふたたび蛇を産むための供物をここに納める』。 マヤの最高神ククルカンは、太陽神の妻であるところの大地母神から産まれたとされている。 怒れる建築家にも、一縷の正気はあったらしい。 もしも女が生きて帰ってきたら、復縁するつもりもあったのかもしれん。 結果は、このザマだがな」 キャリコ「2000年のときを越えた愛憎劇ですかぁ。ロマンを感じますね」 ハザリア「2000年後には、オッサンが屍蝋になって発見されるかもな」 キャリコ「またまた!」 ハザリア「帰ったら早速スペクトラのおばちゃんに報告だ!」 キャリコ「またまた!」 ハザリア「またまたではない!」 キャリコ「さっ、じゃぁメキシコシティでラーメンでも食べて帰りましょうか」 ハザリア「よし、報告はなしだ」 マリ「安いな、お前!」 妖爬虫将軍ドレイドウ「ここメキシコでも、カップラーメンは大人気ですだ!」 マリ「わざわざメキシコで食べる意味、ないんじゃないかなぁ」 【空港】 妖爬虫将軍ドレイドウ「これに懲りず、またいらしてくださいだ。 本当のメキシコは、いい国ですだよ」 ハザリア「ああ、次はアステカの遺跡でも掘ろうか」 マリ「その前に、お小遣い帳付けような?」 ハザリア「オコ・・・・・・ヅカ・・・・・・? はて」 マリ「あくまでとぼける気か!?」 マリ「う~ん」 キャリコ「どうなすったんです? マリ嬢」 マリ「よく覚えてないんですけど、わたしたち、どうやってあの石室から出たのかなって」 キャリコ「さぁ。私は知りませんよ。坊はなにも話してくれません。 坊がああいう態度のときは、たぶんどう訊いても答えてはくれないでしょう」 マリ「そういえば、クリスタルスカルはどうしたんだろ」 キャリコ「石室から持ち出せない仕組みだったそうですよ?」 マリ「こんなとこまで来て、あいつが宝をあきらめるなんて」 キャリコ「そういえば、あのピラミッドでこんなものを見つけたんですけど」 マリ「なんです、それ」 キャリコ「カレンダーストーンですよ。マヤの暦を刻んだものでしてね。これがまた、異様に正確で」 マリ「ちょっと、壊れてますけど」 キャリコ「ああ、坊が乱暴に叩いたみたいですね。これじゃ売り物にはなりませんよ。 壊れてるのは、12月6日のようですが」 マリ「12月6日!?」 キャリコ「心当たりがおありで?」 マリ「あいつが、わたしを演劇部に誘った日だ」
https://w.atwiki.jp/areb/pages/148.html
kankou.jpg 〜ようこそ!はてない情熱の国 になし藩国へ♪ 観光地 L:観光地={ t:名称=観光地(施設) t:要点=観光地 t:周辺環境=おみやげ物屋,ガイド t:評価=なし t:特殊={ *観光地の施設カテゴリ = 藩国施設として扱う。 *毎ターン資金は+15億される。 } } この記事によりHQ。資金の産出量に+5のボーナスを受け、20億に。 目次 観光案内 〜になし藩国観光局作成パンフレットより ダンジョンへの御案内 企画&テキスト執筆 月空@になし藩国 企画&イラスト及び編集 イタ@になし藩国 プリンセスポチ快復祈願像 企画&SS執筆 月空@になし藩国 企画&イラスト及び編集 イタ@になし藩国 『商店街の新しい戦い』(小説)) SS執筆 下丁@になし藩国 (タイトルをクリックすると別窓が開きます) 観光地の消失と再建 〜になし藩国観光局作成パンフレットより}} 「ダンジョンへの御案内}} このたび「になし藩国観光局」では、採掘が終了した鉱山区画跡を自然を遺しつつ整備し 1大レジャー施設を設立いたしました。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 遊戯施設として手のはいった中級ダンジョン入り口、因みにガイドは森国人の国からの移民者さん 外の国からやってきた3人、立体眼鏡装備。なので、このパーティーの人達は「これはCGだ」と思っていたそうです、ふふふ。 第七世界人の貴方でもニューワールドで暮らす我々同様、スリリングな体験が待ってます ダンジョン——それはファンタジーの王道 未だ謎多き地下迷宮の秘密を解き明かすのは、貴方かもしれない…。 ◉初心者用から上級、極悪まで幅広い難易度をご用意! 極悪を希望される方はパンフレット最後の注意事項を必ずお読みください。 ◉道中をサポートするガイドについて 初級以下のダンジョンには必ずガイドが付きます。 ダンジョンの案内のみならず、冒険者の皆様のサポートも行います。 前衛の盾役から後方支援役まで様々なガイドを取り揃えております。 (ご希望の方は別料金で中級、上級にもガイドをつけさせて頂きます) ピンチの時に駆けつけます。観光局契約勇者 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 一回目の呼び出しは無料。二回目より別料金。 契約勇者により発生した戦利品は契約勇者の物となります。 (現在、契約勇者の「なり手」を大募集しております) 写真の勇者「フェイク・ザ・コロッケ親父」の場合、まれにお土産が貰えます いつかバッドさんの味を超えたい、が親父さんの口癖です。でも実は親父さんの味のほうが、、。 ●万一の時も安心な保険のご案内 お気に入りの装備が壊れてしまった時の保障や ダンジョン内探索中に負った怪我の治療費がお安くなるなど、 皆様のダンジョンアタックをサポートする各種保険をご用意しております。 ※加入には審査が必要です。ご希望の方はになし藩国観光局までアクセス下さい 観光局は現在建設中です、もうしばらく御待ち下さい このアトラクションの主眼は、外貨獲得は勿論ですが、ダンジョン内の治安維持(野方図に盗掘されるよりも 観光地化して管理したほうがいいのです)、と、ひょっとしたら「新しい鉱脈にあたるかも?」 そして「新たな戦力となる騎士(藩民)」のスカウトのためなのです、おいでまし。 ◉メイドの土産 装備はダンジョンに入る前に必ずチェックしましょう!武器や防具は装備しないと意味がありませんよ。 回復アイテムは忘れずに!傷薬一つが貴方の命を救うかもしれません。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 地下迷宮で採れる新鮮な食材で薬品や食品などの旅行者向けお土産をつくるため、自ら迷宮入りしてしまった 「土産屋老舗・吉祥商店」の女将、サチコお姉様と女中のヨシノロボさん こうした「迷宮内を移動する店」目当てにダンジョン入りする旅行者も少なくないそうですよ 足りない装備や回復アイテムを買う時はダンジョンすぐ側「吉祥商店」まで! 年がら年中セール価格!毎週一度レアアイテム放出祭開催! ●注意!極悪に挑まれるパーティーへ 難易度極悪を選ばれるパーティーはまず観光局契約勇者と戦って頂き、 これら全てに勝ったパーティーのみを対象とさせていただきます。 また保険の適応が出来ませんし、ガイドもつけられません。 ダンジョンに入る前に、必ず契約書にサインをしていただきます。 上へ プリンセスポチ快復祈願像}} になし藩すなわちプリンセスぽちの国 その思いを今ここに! プリンセス快復祈願像、当時、病に臥せつつも戦場(いくさば)に立たんとするプリンセスに深く感銘を受け、 そして大いに泣いた「になし藩国民」、 藩国民の多くは思い思いに姫の写真、荷姿を描いた絵などを藩国のあちこちに置くようになった、、 それはそのなかの「ひとつ」とされる。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 「金の巨大像」に「帝國の傲慢」と揶揄する評論家もいるが、 「金色なのは、藩の遠くからでもこれを目印に帰ってこれるようにって理由ですわ、灯台がわりネ。 それこそアストロノーツでも。それに金じゃなくて鉱山で掘っていたニナチタニウムですのよ」 とのことである。(ニナチタニウム>プリポニウムガンマ合金とも呼ばれる) 「…噂には聞いてたんですが、でかい」 新世界歴2年、旅行雑誌「たびぢ」の依頼を受け書かれた、藩在住作家「月空」の 小説風の寄稿文より。この官吏騎士は、議事録、日誌などの記録も小説風に情感たっぷりに書くことで知られた) ある日の事。 月空はになし藩国で新たに発掘の始まった鉱山地帯の視察に来ていた。 一通りの視察を終え、その最後に気になっている所に行くと言って緑化を進めている地域へ向かった。 「…いや、ちょっと遠くから既に見えてはいたんですが…こりゃーすごいですねえ」 月空がすごいと言っている物は、ぽち王女であった。 いや、ぽち王女は勿論すごいのだが、この場合は少し意味合いが違った。 そこにあったのは、ぽち王女の像であった。 「…噂には聞いてたんですが、でかい」 どれくらいでかいかと言うと、隣に置かれている対空防御兵器よりでかい。 何故対空防御兵器があるかって?勿論壊されたら嫌だからです。 …話を元に戻して…でかいのも勿論だがこの像、個人的に作られたと言う話らしい。 作ったのは月空もよく知っている人物、になし藩国のI=Dデザイナーにして技族のイタその人だった。 何所から聞きつけてきたのか、周りを見れば観光客と思しき人が既に存在していた。 行動力のある人だと思ってたけど、これ個人的に作るかー。すごいなー。 と暢気に月空が見ていると、誰かから声をかけられた。 声の主は、藩国で騎士をしている者だった。 「うわ、君仕事は?って、休みか今日は」 「はい。なのでまあ、ボランティアやってます」 「え、イタさんに頼まれたの?」 「いえ。自発的にです。商店街じゃもうここは有名ですよ」 「…有名なんだ」 「ええ。お土産屋を見かけるとか言う話も聞きましたね」 「こんな所までわざわざ?」 「人が来れば、資源採掘地だろうとダンジョンの中だろうと、お土産屋ってのは現れますよ」 「…その人はどうやってここまで来るんだろ」 「商店街の人がガイド役やってましたよ」 「ガイド…それもボランティアなのかな?」 「詳しくはわからないですけど、そうなんじゃないですか」 「……なんと言うか、いや、流石我が国と言うべきか」 あ、と言う騎士の表情が変わったのを見て、月空は彼の言葉を待った。 ポチ王女とクロ第2王女の祈願像敷地での会合を偶然とらえたショット、とされる。 しかし、当時病床にあったぽち王女、そしてフシミ王の傍に生涯常に在ったクロ王女が、じかに会う事はなかったろう、とも言われており(続く) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 (続き)おそらく、建立を祝って行われた祝祭の際にプリンセスの扮装で出迎えたガイドと王家の偉人達と 同じ扮装で詣でた熱心な観光客の姿を捉えたものではないだろうか? 「これは噂なんですけどね…なんでも、クロ王女を見かけた人が居るって話です」 「えええっ!?クロ王女ってあの、フシミ藩王の奥さんの?」 「はい」 「……それほんと?」 「噂です」 何やら残念そうな顔の月空。会ってみたかったなあとしみじみ呟いた。 そこが気になってたんですか…と騎士は少し呆れたが、気持ちがわからないでもないのでほっとく事にした。 月空と騎士は、改めてぽちの像を見た。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 新世界歴3〜4年ごろ、だと思われる写真。この施設にはNWの犬士、猫士、兔士だけではなく、第七世界、オリオン腕などからの 旅行者も訪れることが多かった。(特に一部の第七世界人には人気が高かったようである) 写真の2人は第七世界から来た「ヤーパングルッペ」とログにある、個人情報データは既に無いが、「友人関係」のようだ。) 「…それにしてもあれだね。すっかり観光地だね」 「そうですねえ。色んな国の方も来ますし、それなりににぎわってますね」 「これぽち王女が見たらなんて言うかなあ」 「まあ、あの国らしいなあって、思っていただけるかと」 「…そうかもね」 /*/ 次の日、になし藩国観光局は月空の報告を受けて この地とぽちの像を正式に観光地とする事を決定した。 ガイド役をしていた商店街の人々はそのまま観光局に雇われる事になり、 この地の見張りは正式に騎士の仕事の一つとなった。 文:月空@になし藩国 (雑誌:「たびぢ」NW歴2年6月号から再録) 上へ 第一期観光計画に則った「になし藩、観光計画紹介」は以上です。 皆様のお越しをお待ちしております! 〜それから、しばらく後 観光地の消失と再建 観光地稼動からしばらく。 複数施設から成る観光地の人気は上々で、順調に収益をあげていた。のだが。 リマワヒ国で開発されたクローン技術が流出し、規制や対応が遅れたせいでクローンが増えすぎて人口爆発。 併せて、かねてから問題になっていた発掘兵器、ファーブニルが意思を持つ機械生命体であることが発覚。 「知らなかったとはいえ生き物を改造したり拘束したり、あまつさえ失言漏らしたりできっと恨まれてるに違いない」 という不安とか不信とか不和とか不のつく言葉のオンパレードで政情不安から暴動発生のコンボが繋がってしまった。 憎いサマーセーターのあいつことクーリンガンの暗躍があったとかなかったとか言われているが詳細は不明である。 人口が多すぎるせいで暴動を止めることもできず、宰相府からの「暴動鎮圧できないなら核投下」という最後通牒や 暴動を止めようと尽力した人達の努力も及ばず、あわやこのまま藩国滅亡か、という時であった。 ……実際、その時に何があったのか詳しく覚えている人間はほとんどいない。 初撃の衝撃があまりにも大きすぎて精神的にも肉体的にも受け止めることができず、 気絶したり忘却したりという者が多かったのである。 大半の国民はただ、もたらされた結果によってのみ状況を把握した。 穴の開いた藩国船と、消失した観光地と、すっかり減った人口と、いなくなった竜。ついでに宰相府からの公知によって。 /*/ 仮設住宅が建てられ、年が変わり。 日を追うにつれて国民の中で竜への憎しみが増していく中、誰かが言った。 「憎しみに囚われるばかりじゃだめだ!もっとポジティブでクリエイティブに生きるべきだ!」 多少暑苦しいが正論ではある。実際、少なからぬ人間がこの意見に賛同した。 そこで新しい何かを一から作るよりは、まず観光地を作り直そうという事になった。 ぶっちゃけ巨大ぽち像を作りたかったのである。あれなら何回作ってもいい。というのが観光地再建の最たる理由であった。 被害が特にひどかった藩国船東部には関連施設がほとんどなかった事も幸いし、被災直後とは思えないほど作業はスムーズに進行した。 塞ぎこんでるよりはマシ、という理由からか作業者は徐々に増え、最初に作ったときより余程早く観光地の再建は終了する。 /*/ 再建、とは言うものの何も変わらなかったわけではない。 観光局発行のパンフレットに、慰霊碑の紹介が追加されたのであった。 以下パンフレットに記載された文言。 最後にご紹介しますのは、近日製作されたばかりの慰霊碑になります。 観光地として紹介する事に抵抗のある方もいらっしゃるかもしれませんが、 ニューワールド全土にて起こった惨劇を忘れぬよう、追悼のために他国からいらっしゃる方もおりますので こちらで紹介させていただきます。 慰霊碑周辺は住居や施設のない落ち着いた空間になっており、清廉で厳かな雰囲気を感じ取れます。 自国民、他国民問わず献花に訪れる方が後を絶ちません。 刻まれた文言は、この度の災厄が人と竜との不和が原因で起こったものであるとし、 怒りでも憎しみでも悲しみでもなく、和合への強い祈りが込められたものとなっています。 慰霊碑の中には紙媒体及び情報媒体の両方で保存された死者の名簿と、 当国の神官によって聖別された副葬品が若干量保管されています。 どうか皆様もお立ち寄りの際は厳粛にお願い致します。 今はただ、この国がかつての穏やかさを一刻も早く取り戻すよう祈るばかりである。 上へ LINK になし藩国 メインゲート 観光地を気に入っていただき、「になし藩国」に興味を持っていただいたかた は是非こちらから体験入国してみて下さい。 観光地以外にも、面白い施設、事業、そしてお目出度い人達が貴方を御待ちしております。 になし藩 観光局メインページ 観光局からの「おしらせ」ページです。計画中、建設中の観光地などが紹介されております 民営美術館『プリぽちミュウジアム』 「プリぽち快復祈願像の施設内にある「美術館」(民営)おもにプリンセスぽちをテーマにした作品が 建立当時から、今現在に至るまで集められています。 わんわん帝国王女親衛軍 王女の親衛軍の屯所、観光地ではないので、行動には気をつけた上、見学のこと。 観光地に関する,ご質問、リクエスト等、御待ちしております。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kakiya/pages/41.html
『冒険者で寝取られ』 中編2 1 「覗いてたのか?」 ベンゼマにそう問われたアスリナンは、持っていた杖をギュッと握り、叱られて泣きそうな子供のように身をすくませました。 「おっとすまん、怯えさせたか。別に咎める気はないんだ」 と、ベンゼマはアスリナンの頭を撫でました。 「悪い悪い。なんで覗いてたのかただ聞きたかっただけなんだ」 それでアスリナンはホッとしたような表情になりましたが、すぐにまた赤くなり、顔を伏せてしまいました。ですがそれでベンゼマの逞しい腹筋やさらにその下の“もの”が視界に入ってしまい、さらに真っ赤になり、杖に顔を隠すようにして目を逸らしました。ベンゼマは素っ裸のままだったのです。 「あ……あ……」 上がってしまい喋れなくなるアスリナン。 恥ずかしがる少女と対照的に、ベンゼマは己が一物をさらけ出していてもまったく平然としていました。 「もしかして……興味があったのかい?」 アスリナンは耳まで赤くなりました。 「ハハ、なんだそうだったのか。アスリナンちゃん、だっけ?」 「ちゃんは……いい……」 「そうか。じゃあアスリナン」 ベンゼマは彼女の名前を呼ぶと、その小さな躰を抱き寄せました。 まさか……!? 「あっ……!?」 アスリナンは男の厚い胸に抱かれ、驚いて固まってしまったようでした。 その耳元にベンゼマは囁きました。 「俺とレスティアが甘く語らっていた時も覗いていただろう。君は隠れるのが下手だから、気付いていたんだ。二回目は行為の真っ最中で気付かなかったけどね」 アスリナンの眼鏡の奥の瞳がしきりに泳ぐのが分かりました。何か言い訳を出そうとしているのか、口をぱくぱくさせていましたが、何も喋れませんでした。 「いや、さっきも言った通り咎める気はない。アスリナンは何も悪くないからな。こんな夜半に散歩がしたいと、君が見張りに立っている時にレスティアと出かけてしまったのはこちらだ。心配で見に来たんだろう?」 助け舟を出されコクコクと頷くアスリナンに、ベンゼマはフッと笑って、 「だが同時に、俺とレスティアの行為に興味があった。だから一旦は帰っても、また覗きに来てしまったんだろう? いや、否定しなくてもいいんだ。 見た感じ、君は奥手そうだけど、年頃の娘として人並みに恋愛してみたいし、セックスにも興味ある。けれど性格が邪魔してまだ機会がないんだろう。意気投合して急接近し、ついには躰を結び合った俺とレスティアを見て、ドキドキしてしまったんじゃないか? 自分もあんな風になれればって、そう羨望したんじゃないのか?」 「………………」 そう言われて、アスリナンはもうすっかり顔が赤くなったままになってしまい、もじもじしていましたが、なぜかベンゼマの抱擁をはね除けようとはしていませんでした。 「やっぱりか。でも恥ずかしがらなくていいんだ。その年じゃごくごく普通の想いだ。むしろ、ない方がおかしい」 と、ベンゼマはアスリナンの顎に指をかけ、つ──と、上を向かせました。 眼鏡の奥にある瞳孔はいっぱいに開き、吸い込まれるようにして、アスリナンはベンゼマと見つめ合いました。ハァハァと息が上がっていました。 「アスリナン、君は魔法使いだって? 魔法の習得は大変そうだ。でも、人生には魔法の他にも色々学ぶべきことがある。そうは思わないか? 特に君の年代は色んなことに興味が出てくる。それらを経験して、吸収することが成長に繋がっていく」 「……お……思う…………」 「だろう」 ベンゼマはニッコリと笑みました。そして、 「実は、今、俺は君に欲情しているんだ」 と、臆面もなく言い放ちました。 「こんなに可愛らしい乙女をこの腕に抱いていて、男として何も思わないわけがない。君と結ばれたいと恋い焦がれている」 びっくりしているアスリナンの手を取り、自分の胸へ当てました。 「どうだい、ドキドキしてるだろ? 君のせいだ」 そしてその手を下げてゆき、股間へと招き入れました。 「……!」 アスリナンの身がこわばりますが、肉茎に添えられた指が離れることはありませんでした。 僕もベンゼマのペニスの全体をまともに見るのはそれが初めてだったのですが、僕のペニスとは大違いでした。 ヘソ近くまで反り返りながら雄々しく隆起した肉の湾曲刀は、逞しい筋肉の塊のようでした。肉茎がどす黒く変色していて、そのくせ亀頭は真っ赤で……何だと思いました。目の前にしているアスリナンも、そんな感想を強く抱いたのではないでしょうか。 それは見るからに凶悪そうでした。僕は、まあ、人並みサイズですが、僕のよりずっと大きかった。長かった。立派な屋根がついていた。ぶら下がってる双つの球体も丸々と肥えていて。 存在感が違う気がしました。歴戦の勇士という風貌でした。 真っ裸で勃起している姿なんて、普通、間抜けに映るものだと思います。ですが、顔、肉体、陰茎、どれも自信に溢れたベンゼマは、同性の僕が見ても実に堂々として立っていました。 「どうだ、固くて熱いだろう。これが大人のペニスだ。年頃の娘である君を間近にして、君の好い匂いを嗅いで、昂奮しているんだ」 「そんな……」と、アスリナンは眼鏡の奥の目を細めました。うるっとなったような気がしました。「私が……?」 「何言ってるんだ、さっきも言っただろう。君はとても魅力的だ」 ベンゼマはアスリナンの分厚い縁の眼鏡を取り、そのすべらかな頬を撫でました。アスリナン本人は自分に自信を持ってないようでしたが、その素顔がとても愛らしいことは、僕も知っていることでした。 「そして、君は男を知っても何ら問題ない年齢でもある。いや、経験してなければおかしいぐらいの時期だ」 ベンゼマは眼鏡を戻し、話し続けながらもアスリナンの手を腹筋から胸板まで往来させ、自分の肌や筋肉を触らせました。アスリナンはベンゼマの逞しい肉体をうっとりとした目で見つめていました。 「アスリナンもさっき聞いたかも知れないが、残念ながら俺には生殖機能がない。子供は作れないんだ。だが、それがかえって都合良いこともある。君みたいにチャンスを待っていて、待ちすぎて人生で一番良い時期を逃しそうな子に、遠慮なくアプローチできるという好都合がね。そう考えればまったく悪くない話だ。怖いかもしれない。でも君はこれから恋や愛を知っていくだろう。その前に男が一体どういうものなのか、自分は女としてどう男を迎えればいいのか──リスクがないのなら、そういうことを学んでも損はないじゃないか。そうは思わないか? さあ、俺と魔法の時間を過ごさないか……?」 「………………」 アスリナンは真っ赤なままでしたが、その瞳が潤み、ベンゼマが話している間もじっと見つめ上げていました。 話し終え返事を待つ段になったベンゼマの口も閉じられると、二人に沈黙が降ります。ですが気まずさとは違う沈黙でした。 「わ──わた、わた────」 何か言おうとするアスリナンの唇に、ベンゼマの人差し指がそっと置かれました。 そしてそれが離れると、代わりにベンゼマの唇で塞がれました。 アスリナンは、その口づけを──しずかに目を閉じ、受け入れました……。 2 そして……ペティとレスティアだけにとどまらず、アスリナンもベンゼマに食べられてしまったのです。 初めの長いキスが終わった時点で、アスリナンの目の色は変わっていました。彼女のマントを敷いて、そこで恋人のような交歓が始まったのです。 性格や態度は違えど、アスリナンもレスティアと同じようなものでした。ベンゼマを好ましい男と勘違いして、初めてとは思えないぐらいの積極さで彼からのキスや愛撫を受けていました。いつもパーティーの一番後ろに控えているような彼女と思えないぐらいの積極さでした。 キスと愛撫だけが一時間あまりも続いたでしょうか。言葉にすればたったそれだけの間に、キスから始まった行為はしばらくもしないうちにペッティングに移り、熱い吐息をつくアスリナンは服を脱がされながら、そのほっそりとしたからだを弄られまくりました。あいつは彼女の足の指先まで丁寧に舌を這わせたのです。ベンゼマのそういった愛撫に、アスリナンの眼鏡の奥は潤みきり、本気で感じてしまっているようでした。 その時間の最後にはアスリナンはとうとう真裸にさせられ、小さいですが良い形をした胸を包み込むように揉み撫でられ、その尖頂が充血するまで刺激されました。そして、股を開いてベンゼマのクンニを受けながら、切なそうに腰を揺らめかせ、喘ぎまくっていたのです。 後半はもうほとんどアスリナンの秘部に責めが集中していて、クンニされるか指を第二関節ぐらいまで入れられるかまでいっていました。アスリナンは両脚を拡げて、悦が射した表情でベンゼマの指や舌を感じていました。処女のはずの彼女のアソコが、もうトロトロになっていました。 ですから、ベンゼマがいよいよペニスの肉茎を擦り、十分に濡れたアスリナンのヴァギナにその先端を当てがっても、 「ああ……!」 と、感に堪えない声を上げるだけで、ほとんど怖いという様子は見られなかったのです。それどころか、やや怯えた目をしながらも、あのアスリナンが自分から大きく脚を開いて、ベンゼマに貫かれる瞬間を待ち望んでいたのです。 「いくぞ、アスリナン」 コクリと頷き返すアスリナンのからだに、ジュブプブと卑猥な水音たっぷりに、ベンゼマの剣が埋没してゆきました。 「ンッアッ、アァッンアッ──!」 アスリナンの顔が苦痛に歪み、強くからだをわななかせました。やはり痛いものは痛いのでしょう。 ですが、彼女はそれに耐えていました。ベンゼマに貫かれる痛みは、耐えられる、耐えようとする痛みだったのです。 「ひとつになれたな、アスリナン……」 「ベンゼマ……」 二人は互いの名を呼び、微笑み合いました。 ボクは歯を噛み締め、拳を震わせながらその光景を見つめました。 ついさっきまでエルフの美少女を楽しんでいたペニスは、奥ゆかしい魔法使いの娘を破瓜し、その柔肉に己が存在を誇示したのです。 「おお……お前の中がヌルヌルだ……初めてなのに、俺をこんなに熱く迎えてくれて……たまらない心地だよ……」 「私も……痛いけど……気持ちいいの……♥」 「俺に貫かれて、俺を感じて、たまらないか……?」 「うん……♥」 アスリナンは嬉悦の涙を流していました。 ベンゼマはゆるやかに動き始めました。 「あっ……うんっ……んっ…………!」 「痛いか……我慢できなければ言うんだぞ……お前の躰を壊してまですることじゃない……」 「だっ……だいじょうぶ……いいの…………我慢できる…………ううっ……!」 「そうか……だが、ゆっくりやってやるからな……」 アスリナンを気遣うように優しく振舞うベンゼマ。その正体を現すようなことはしていませんでした。むしろどこからどう見ても恋人を思いやる男でした。 虫の音も遠い森の中で、アスリナンとベンゼマが一つになりながら、ゆったりとした抽送が続いていました。 「あっ……あっ……あっ……あっ……」 アスリナンの表情が段々と蕩け出していました。ベンゼマが孔の中を往来しても、痛みでからだに強張りが走ることが少なくなっていきました。 ベンゼマはしばしば腰を止め、繋がったままアスリナンを抱き、キスをしたり、ペッティングしたり、愛を語らったりします。休憩にもなり、アスリナンはその方が気持ち好さそうでした。 そしてまた動き始めると、アスリナンの声の潤みも高まるのです。 両者の呼気は荒くなる一方で、もはや二人の──いえ、二人が一つになる世界に没頭していました。 そうしているうちにベンゼマもいよいよ快感を抑え込めなくなってたようで、 「アスリナン……俺のザーメンを受ける気はあるか……」 と、息を弾ませながら彼女に問いかけました。 アスリナンは躊躇わず頷き、 「出して……私の中に……あなたのザーメン、受け止めるから……♥」 「たっぷりと出すぞ。お前を孕ませたいと思ってたっぷりと出すぞ?」 「うん……♥ 私も────!」 その先は言葉が続かなかったのですが、ベンゼマを見つめる熱い目は、彼女が何を言わんとしていたのか、如実に語っていました。 「ようし、アスリナン、お前を俺のものにするからな。愛が結ばれる場所で、俺のザーメンをたっぷりと味わうんだ」 ベンゼマはアスリナンの膝裏に腕を通して屈曲位にし、貪るように腰を振り始めました。 一転しての激しい抽送に、「あううっ!」と、アスリナンは苦痛に顔を歪ませ悲鳴を上げ、痺れたようにからだを震わせましたが、初めの痛みが過ぎると、額に汗を浮かべながらも目をうっすらと開き、微笑んでベンゼマを見つめました。その顔はもう、女になっていました。ベンゼマを受け止める女になっていました。 一旦スピードを緩め、ベンゼマは言いました。 「いい顔だアスリナン……お前は紛れもなく俺とセックスしてるんだ、男の子種を受け止めようとしてる顔だ……いくからな、お前の中に俺の子種をぶちまけるからな……俺の愛を受け止めるんだ…………!」 そして腰を押し込むようにして、忙しなく刻み始めました。 「んっ、んっ、んっ、んっ、んっ♥!!」 アスリナンの両脚が肩につくほど腰が曲げられ、痺れてるように上体を広げてゆき── 「オオッ──!!」ベンゼマが短く呻き、動きを止めました。「──オオオ────ッ!!」 「ッアッ……! アアッ……♥♥!!」 ──とうとうその瞬間が到来してしまいました。 出されているのが分かるのでしょうか。アスリナンはからだをぶるぶると震わせ、胸を緩やかに波打たせながら、目を瞑りながらも陶然とした表情で声を漏らします。 二人の下半身の強張り──子種の受け渡しをしているという意志を帯びているような、甘い緊張感に包まれたわななき。 あのアスリナンが……豊富な知識で僕達に助言し、戦いでは冷静に的確な魔法を唱え、パーティーの絶大な要となっていた魔法使いの少女が…… 喜んでベンゼマに処女を捧げたのみならず、孕ませられる真似事までしているのです……! 腰を密着させたままの姿勢でベンゼマは両手をつき、アスリナンの唇を奪いました。二人は手を結び、荒い息を何度も吐きながら口づけを繰り返し、だいぶ長い間そのままでした。 ベンゼマはアスリナンの額や頬に張り付いた短い髪を指で整えながら、 「──頑張ったな、アスリナン……最後まで気持ち好く出せた……すべてお前の中に注ぎ込んだ……最高だったぞ……」 「ベンゼマ……♥」 そうしてまたディープキスする二人。 「ああ……もっとお前が欲しい……もっとお前を俺のものにしたい……いいよな……?」 「私ももっと……あなたが欲しい……♥」 「嬉しいじゃないか……まだ立てるか? 今度は立ってやりたいんだが」 「うん……」 アスリナンはフラフラしていましたが何とか立ち上がり、樹の幹に誘導され、両手を胸の前に添えるように置いて脚を拡げました。ちゃんと年頃の女らしい曲線を帯びてはいますが、細いからだでした。よくベンゼマを受け止められたと思います。 お尻をやや突き出す姿勢にされると、ベンゼマによって処女を散らされ、赤いものが混じった淫液にまみれた秘裂が僕の視界にも映りました。アスリナンの純潔が穢された何よりの証拠でした。ですが、すぐベンゼマの躰が重なって遮られました。 「いくぞ……」 アスリナンの小ぶりなお尻を掴むと、ベンゼマはまたゆっくりと入っていったのです。 「んん…………!」 ぶるっと一回わなないたアスリナンでしたが、あとは切ない吐息をついただけでした。 そうしてまた一つになった二人は、ベンゼマの余裕を持った抽送が始まり、突かれるたびに小柄なからだが揺れ、完全に身を委ねたアスリナンの甘く切ない喘ぎが周りの闇に染み込んでゆくことになりました。 アスリナンがさらに、ベンゼマのものになってゆく時間でした……。 刺激的なやり取りが幾つかありました。 「俺のモノがお前の中で動いているのが感じるか? アスリナン……」 「うん……感じる……あなたを感じる……♥」 「奥まで行くぞ……」 そう言ってベンゼマがぐっと深く腰を押し進めると、 「あっ……♥! ああっ……♥!」 アスリナンは切なく叫び、からだを甘くも強く震わせました。 「どうだ、感じたか……?」 「うん……すごい……♥」 「そうか、もっとやってやる」 ベンゼマは深い突き入れも動きのレパートリーに加え、アスリナンを甘く責め続けました。 アスリナンの喘ぎ声が段々と蕩け始め、切なさに潤いが帯びてゆきます。 「お前からも動いてみろよ……」 「あぁ……こう……?」 ベンゼマが止まると、魔法使いの少女は自分から腰を前後に動かし始めました。その覚束なさがまた可愛らしく、男を発奮させるものがありました。 「そうだ……こういうのは頭で考えず、からだが命じるままに……気持ち好い所を探るんだ……」 そう言いながらベンゼマも抽送を再開し、アスリナンに動きを合わせて彼女の中に突き入れます。 「あっ……あっ……ああっ……♥」 「気持ち好い所があるか……?」 「うん……ああっ……あ、そこ……ああ……♥!」 「よし……いくぞ……」 アスリナンが背をしならせ、ひときわ高い声を漏らし出しました。 こうしてベンゼマとアスリナンの交歓は次第に淫らさを帯びはじめ、眼鏡が掛かった頬を真っ赤に染めながら少女は何度も身を震わし、ベンゼマの精悍なペニスを受け止め続けていきました。 レスティアの時と似ています。二人はいよいよ本格的なセックスに、男と女の交わりに移りだしたのです。 パン、パン、パン、パン、と打ち付ける音が辺りに響きします。 急速にほころびてゆくアスリナン。 「あっ、あっ、あっ、あっ……! だっ、だめっ、なんか……おかしい……おかしくなるの……♥!」 恍惚の表情が出てきた彼女は泣きながら何度もそう悶えますが、ビクビクと弾む腰を押さえ、ベンゼマは離してはくれません。それどころか、ますます粘質的に突き入れてゆくのです。 「おお、アスリナン、君のヴァギナがますます火照っていくのがわかるぞ……このまま駆け上がるからな……!」 「だめっ、だめ、あっ、あっ、ああっ……♥!」 射精に向かうピストン運動の始まりに、少女の声がはっきりと潤いと艶めかしさを帯びました。きっとヴァギナも熱く潤ってベンゼマを奥まで迎え入れているのでしょう。 「おおっいいぞ、アスリナン……また君に種付けたい……種付けるほど射精したい……!」 ベンゼマの腰振りはすぐに忙しく切羽詰ったものになってゆき、アスリナンも男に貪られる昂奮に乱れた声を上げました。 「アスリナン、イクぞ……ッ!!」 ベンゼマの動きが最高潮に達した時、アスリナンの胎内で熱い迸りが噴き上がり、彼女の唇からもまた官能にぬかるんだ悦びが迸ったのです。 「──アアッ……アアアッ…………♥♥!!」 グッ、グッ、と、アスリナンを樹幹に縫い付けるように、彼女の最奥に到達したくてたまらないような突き上げが何度も繰り返されます。二人の脚の間からボタボタと、粘液のようなものが垂れ落ちるのが見えました。 ベンゼマの二度目の射精も、また劇(はげ)しいものでした。本当にアスリナンを孕ませたいという気が満ち満ちているようでした。そして、アスリナンは籠の中に囚われた小鳥のようにベンゼマの躰に包まれ、体奥でしっかりとその想いを感じてしまっていました…………。 そのまま時止めの魔法にでもかかったようにじっとしていた二人は、やがて、ベンゼマがこう耳打ちするのが聞こえました。 「……良かったよアスリナン……慣れていけば、もっと気持ち好くなる……俺がさせてやる…………」 アスリナンは顔をベンゼマに向け── 頬が緩み、目はぬらぬらとこれまで見たこともない深みを帯びました──。 ──こうして、寡黙だけど可愛い魔法使いの少女も、ベンゼマの手に堕ちてしまったのです。 3 樹の根元に座ってマントを一緒に羽織り、ピロートークを始めた二人に気付かれぬよう静かに後退し、もう多少音を立てても届かないところまで来て、僕はやっと普通の足取りになり、カンテラを照らして森をとぼとぼと歩き出しました。 頭の中が麻痺したようにボーッとしていました。回転が鈍い中、本当にこれでいいのかと自問しました。何で無理矢理にでも止めに入らなかったのか。アスリナンも、レスティアも、そしてペティも……。 言い訳になりますが、機会を掴めなかった。どのタイミングで入り込めばいいか分からなかったんです。その場の雰囲気に──男女の世界に──足を踏み入れる勇気と思い切りが湧かなかった……。冒険者として修羅場を潜り抜ける自信はついてきたのに、性的な密会には怖気づく──情けないことです。 すると、暗い森の中、前方に光が見えました。こちらと同じカンテラの灯火でした。 あちらも気付いているのか、まっすぐこちらへやって来て、人影の判別がつく距離まで近付くと、それがペティだと分かりました。 「クラスト!」 「ペティ……どうしたんだい」 「何言ってんのよ、それはこっちの台詞でしょ」 と、少し怒ったように彼女は言いました。目が覚めて見張りの僕の姿がないことに気付き、探しに来たというのです。 とっさに言い訳する言葉が思いつかず、「ごめん、ちょっと歩きたい気分だったんだ」と、謝ると、 「ホントにもう」 ペティはしょうがないといった風に苦笑しました。 その笑顔に、僕はどうしようもなく安心館を抱いてしまうのでした。 そうして二人で洞穴に戻る時のことです。 「ねえ、クラスト……。ちょっと話があるんだけど……いい?」 「……なに……?」 「えっとね……この仕事が終わったら……冒険者を辞めて……開拓地にでも行かない?」 「え……?」 一瞬、ペティが何を言いたいのか理解できず、立ち止まってしまいました。 彼女も立ち止まって僕に向きました。 「ほら、いつか酒場で、アラサほどじゃないけど、遠い東から来たっていう冒険者が話してたじゃん。魔物の土地を切り開いてる民がいるって……。危険と隣り合わせだけど、そこならお金がなくても土地も生活権も得られるって」 (ひょっとしてサビタメニュアレブのことかい?) そうです。《勇ましきメニーダの栄光城》。東の端っこにあるというメニーダ王国が領土を増やすべく軍を進め、国事としてそこを開拓しているとか。魔物との争いには事欠かないので、腕に自信のある者は歓迎されるし、勿論、腕前関係なく労働者の到来も喜ばれる。その分死が近い危険な土地とも言えるが、持たざる者にチャンスが与えられる場所の一つ。 そこへ行こうとペティは誘いかけて来たのです。 (私より詳しいじゃないか、と感心すると、ええ、まあ、と、なぜか寂しそうな笑いを浮かべた) 「もう冒険も辞めてさ……二人でまた新しい生活を見つけない?」 「突然どうしたんだよ、一体」 と、僕は言いました。昨晩の出来事を知らないはずである僕はこう言うしかありません。 「ベンゼマ……あの人にまた関わっちゃったら、私達、また、悪の道に走らされるかもしれないわ。あの人は危険なのよ。そういう匂いをさせてる男」 「……彼のこと、よく知ってるんだね」 「え? そ、そりゃあ、……昔、一緒にいたんだから……クラストだってそうでしょ。私はあの人の世話係だったもん。その人柄も近くで見てたのよ」 「ああ……でも、偶然再会しただけだ。今となっては過去の話だろう。僕達とベンゼマはもう別々の道を辿っている。何をそんなに考える必要があるんだい」 ペティは僕に抱きついてきました。 「怖いのよ」 暖かい躰。ペティのからだとにおい。愛しさが溢れて、僕も抱き締め返さずにはいられませんでした。 「彼は今後も私達に関わってくる。考えられることでしょ」 「……そうかな」 「そうよ。ねえ、クラスト。あなた、散歩に行ってたって本当? 歩くにはちょっと離れすぎてるわ、ここ。レスティアとアスリナンは何処? 本当はあなた、何処へ行ってたの?」 「…………それは…………」 「だいたい分かる、私。あいつ、レスティアとアスリナンにも手をかけたんでしょ」 ペティはそう言って僕の目を見つめました。僕は俯いてしまいました。 「……やっぱり。許せない。あいつはそういう奴なのよ。こうなっちゃったら、もう、私達、これからもあいつに引っ掻き回されるわ。もしかしたら私達の仲間に加わろうとするかもしれない。そしたらパーティーは滅茶苦茶よ」 ペティの言うことは尤もに聞こえました。ベンゼマに滅茶苦茶にされる、それは僕も同じ気持ちでした。 でも、彼女自身が、そのベンゼマと関係してるじゃないか──あんな爛れたセックスする関係までに──僕は心の中でそう思わずにはいられませんでした。 君のお胎(なか)の中にはまだあいつのザーメンが残っているんじゃないのか。君のからだにはあいつのザーメンが染み込んでいるんじゃないのか。 子種がなくても、あんなにあいつのザーメンを望みやがって……! そんな状態で、よく、僕にそんな事が言えるな──。 彼女に対する不信が僕の中で増して、僕は彼女の躰を離してしまいました。 「クラスト……?」 「レスティアとアスリナンは……彼女達自身が同意しての上だよ……」 「そうやって誑かすのがあの人の手口なのよ。信用できるわけないでしょ」 「ペティ……この件は、オーク退治が済んで、時間ができてからにしよう。僕もレスティアとアスリナンが心配でここまで来た。そして、ショックで疲れてるんだ……。混乱もしてる。見張りにも戻らないといけない。今ここでそんな大事な相談は出来ないよ。仕事が終わった後でゆっくりと、ベンゼマも交えて話しをしよう」 「え…………ええ………………」 それでその夜の出来事は終わりました。僕とペティは洞穴に戻り、彼女は寝直しました。その後僕もアラサと交代し、ペティの背中を見ながら寝袋に入りました。僕もなんとなく背を向けてしまいました。眠りに落ちるまで、ついに、レスティアとアスリナンは戻って来ることはありませんでした。 アスリナンはまだベンゼマとやっているのか。レスティアはあのままなのか。それとも、二人ともベンゼマに……一緒に気持ち好くされて、まだまだ交互にザーメンを注がれて、あいつに蕩かされていたりするのか……。 そんなことを考えているうちに、いつしか眠りに落ちていました。 4 朝日が昇る前、まだ薄暗い時間に、アラサに起こされました。いつの間にか全員が揃ってました。敵がオークと言えども、いよいよモンスターとの戦いの日を迎えたのです。 レスティアとアスリナンの様子をさりげなく窺うと、いつもとは違う陽気さというか、明るさというか、精気があるというか……きびきびとしていて、やはり昨日までとは違ったような印象がありました。どんよりしているのは僕ぐらいなものでした。 洞穴の外に出て隅の方で剣と盾を構え、動きながら調子を確かめます。躰にどこか鈍さがあって、絶好調とは言い難いものでした。とろいオーク相手ならまず問題はないでしょうが、自分のコンディションに満足できるものではありませんでした。 「どうしたでござるか。昨日から元気が無いように見える」 振り返ると、アラサと、その後ろからチェニーがパッと現れ、ニヒヒ! と、小さな少女は僕に笑いかけ、 「クッラスト~!」 と、飛びついてきました。 「わあっ! あ、ああ、うん。大丈夫だよ」 何とか押し倒されずに踏ん張り、頬ずりしたりペロペロ舐めてくるチェニーの頭を撫で返しました。家族と呼べるような存在はペティしかいなかった僕にとって、無邪気な妹が出来たようでとても嬉しかったのですが、躰をすりつけてきて、毛皮越しに伝わってくる胸の感触がそれなりにあって、それが困りものでした。その時、アラサが昨日と言ったことに気付きました。アラサは僕の異変に気付いてたのです。 女丈夫のアラサはベンゼマと同じぐらい上背があって、ブレストプレートのような、でもそれより遙かに自由に躰を動かせる板張りの鎧を纏(まと)い、一本の刀で戦うスタイルを取ってました。素早い身のこなしや刀、肩楯を使ったいなしなどで敵の攻撃を躱したかと思うと、その次の瞬間にはもう反撃が入っているのです。剣の達人と言いましょうか。見ている方が呆気に取られるほどでした。肩幅が広く颯(そう)とした顔立ちや雰囲気がとても格好いい女性でした。 チェニーは狼の毛皮を着ていました。でも彼女はシルバリオですから、それは同族の皮膚を身に付けていることになります。それはどうなんだろう、と、私達からすると考えがちですが、その毛皮は大変勇敢で闘志に溢れた大狼から作ったもので、チェニーはその狼と一人で戦って倒したのです。彼女の一族にとって最も誇らしい物の一つでした。彼女はペティやアスリナンより躰が小さいのですが、爪と牙の鋭さといったら鍛えられた名剣より厄介なぐらいで、またアラサより体力やすばしっこさがあるものですから、本能の塊で暴れ回られると手が付けられないぐらいでした。でも普段は歳相応の天真爛漫な少女で、出し入れ可能な爪牙は本気にならないと伸ばさないので、事故などは起こりませんでしたよ。 「チェニー、ちっとあっちへ行っててくれぬか」 「やだ!」 「後で秘蔵の飴玉をやろう」 「行く!」 ドヒュンッと四足で森の中へ駆け入って行くチェニー。向こうでバタバタギャーギャーと鳥達が飛び立つ羽ばたきや鳴き声がしました。 「あの男……」 アラサは洞穴の方を見やりました。ベンゼマはまだ中にいて、レスティアとの会話が弾んでいる楽しそうな声が聞こえてきます。 「それにレスティアとアスリナン。昨夜、私が見張りに出てしばらくするとバラバラに帰ってきたが、明らかに何かあったようだな」 僕をチラッと見ました。 「……二人ともベンゼマが気に入ったみたいです」 「……ふむ。……そうか……。……まあ、おぬしにはペティがいる」 と、アラサはボクの背中をドンと叩きました。 「もしレスティアとアスリナンがこの徒党を離れることになっても、拙者はおぬしについていくからな。まだまだこの地で旅と修行がしたい。チェニーもおそらく同様であろう」 「飴玉!?」 また森から駆け出して来た狼少女がアラサに飛びつきました。 「こらこら、仕方ないな……もう残り少ないのだから、大切に食べろよ」 「んま~!」 黒く光る小さな玉を貰って口に放り投げたチェニーは、頬を膨らませながら歓喜に跳ね回りました。蜜を練って作られたアラサの国伝来の甘いお菓子だそうです。それを見ながらアラサはカラカラと笑い戻って行きました。 (ペティすらとも別れたら……) あの二人はそれでも僕についてきてくれるだろうか、と思った後、僕は首を振りました。 その時になったら、問題はあの二人がついてくるかどうかじゃない。僕が冒険者を続けるかどうかになるだろう、と。 そしてその時はおそらく……間違いなくやってくる。 でもあれこれ考え出したらきりがない。頭をぐちゃぐちゃにせず、何もかも抑え、今は目の前のことに集中しなければ── そう思いながら、また剣を振り始めました。 ですがそう簡単に割り切れるものではない。つい一昨日降って湧いたばかりで、あんな衝撃的な場面を幾つも見てしまったのですから。まだ若輩の僕にはとてもこんな短時間で整理できない問題でした。 ですからいくら考えようとも、問題を先送りにすることしか思い付かなかったのです。 僕の悶々とした胸のわだかまりはいつまでも消えず、それはオークの根城に潜入してからも、つまりいつまでも燻っていたのです。 5 ここまで語り終えると、少年は空になったカップをまたエールで満たし、ちびちびとやり始めた。 酒場の外はすっかり暗くなり、照明の灯された店内は溢れる酔客でごった返し、陽気な歌がそこかしこで唄われたり、どっと笑いが沸いたり、カップを掲げ乾杯を叫ぶ大声、まさに宴もたけなわといった風情であった。 その中で、この酒場の片隅だけが別空間になっているかのようであった。 懐の財布を探って、今まで飲んだ分の代金をカウンターの上に出した私に少年は気付き、「あれ、お帰りですか?」と意外そうに訊いてきた。 私は激しく頭(かぶり)を振った。 「とんでもない。話はまだ続くのだろう。まだこの席を他の奴に譲る気はないよ。長っ尻になりそうだから、今まで飲んだ分の支払いさ。君の分も含めてね」 いかつい給仕がその硬貨と空のカップを回収し、私の前にもエールのおかわりを置いた。 「ありがとうございます。とは言え、話もそろそろ終わりに近付いてます。語る部分は少なくもないが、多くもない。この一杯を飲み干すまでに済むでしょう」 「僕としては、仲間を次々と略奪された君が下した結論が気になるね」 「略奪ですか、それは大げさな気も……。いえ、彼女達を軽んじているつもりはありません。僕の大切な仲間でしたし、ベンゼマも許せない奴でした。だけど今までの話に限っては、ペティは別として、レスティアとアスリナンは、確かに僕も好きでしたが、それは仲間としてであって……彼女達の自由恋愛の範疇とも言えることでしたから……。 ……それに、結論は、自明じゃないですか。ここにいる僕がその結論です……」 「逃げた、ということが結論なのかい?」 「はい……。現実から逃げた。逃げざるを得なかった……。恐ろしく痛ましい現実から…………」 何度となくした遠い目をする少年。 「僕達はついにオークどもの巣窟へ辿り着きました。ここまで来れば後は醜悪な豚どもをやっつけるだけです。僕は調子が良くないのを隠し、何でもない風に装ってました。実際、気分が悪いだけと言ってしまえばそうでしたし。 豚退治など簡単にこなせる、早く済ませてペティとじっくり話そう。何もかもケリをつけよう。そう考えながらいつものように先頭に立ちました」 6 朝食を済ませた僕達が野営地を出発し、ベンゼマの案内で山奥深くにあるダンジョンに到着したのはまだ日がそう昇っていない、魔物退治を始めるには絶好の時間でした。 中腹に発見した、山の中を掘って作られたらしいダンジョンの入り口には何もいませんでしたが、奥に続く暗闇からは何か不吉な気が漂ってくる感じがしました。ただ、それはダンジョンを眺めた時には必ず感じる不安でした。 盗掘団が壊滅したダンジョンは、大したモンスターは棲息していないという話だったところに、青天の霹靂のように強力な魔族が現れました。ただ、それは運が悪かったか、それとも天罰か──と、僕はベンゼマの横顔を盗み見ました。冒険者になってダンジョンの話をよく聞くようになると、浅い階層に桁外れに強い敵が出てくるのは稀にあるそうで、そういう時は諦めるしかないのだそうです。 なぜ強い敵はダンジョンの奥ばかりにいるのかという不思議をベテランに訊ねた事があるのですが、「人間も偉い奴ほど会い難い場所にいるだろ」と答えられ、何となくなるほどと納得してしまったことがあります。 入り口には見張りも何もいませんでしたが、念のため岩陰に隠れながら中の様子を窺い、確認をしました。 「遙か昔、魔族が別荘に作ったらしい迷宮だ。今は打ち棄てられ、何度も盗掘にあって何もない感じだが、最近オークどもがやってきて棲み着いている、というわけだ。中は大体石造りで何階層かに分かれ、意外と広いが、オークどもしかいないから罠もそう張られていないし、警戒も穴だらけだ。だから俺も一人で仲間の所まで辿り着き、一応は脱出させることができた。その後はご覧の通りだがな」 ベンゼマは宿屋の打ち合わせの時のようにそう語りました。 「俺が見た限りでは優にニ、三十匹はいた。実力の大したことないパーティーではとても捌き切れる数ではなかった…………」 オークは基本的に少数の群れに分かれていて、これまで僕が見たオークの集団も、多くて十数匹がせいぜいでした。数はいれども大集団を形成しているという話は聞いたことがありません。 ベンゼマは女性陣を見渡して言いました。 「オークは女と見れば昂奮して襲いかかってくる。繁殖力が強く、他が殺された分まで性欲衝動に突き動かされるんだ。そして増える。だからあちこちでよく見かけるんだよ。人間やエルフの女の匂いが嗅ぎ分けられる。だから俺の仲間達もあんな目に遭った……。美醜まで判別できるのか、むしろ同族の女より好む始末だし、まるで人間のようなセックスをする。奴らは雑魚と考えられがちだが、腕力や体力自体は人間の女より上だというのを忘れないで欲しい。オークは人間やエルフと交配できるし、今言ったように繁殖力が強いから……君達だって十分注意しなければならないんだぞ」 「ベンゼマ、そんな風に言わないで。想像するだけでおぞましい……」 レスティアが少し青ざめた顔をしながら我が身を抱きました。他の皆んなも不安げな顔つきになっていました。 「すまない。君達がオークごときに遅れを取らないことは分かってる。だが君達の身を案じてるんだ。俺は昔、弱い魔物しかいないダンジョンと甘く見て死にかけ、今また弱いと侮った魔物にやられて酷い目に遭った。恐怖感を与えたかもしれないが……これで君達も油断がなくなったろう」 確かにペティ達の目から緩みが消えた気がしました。 ベンゼマの話を聞いていたら、僕も何だか彼女達をオークの巣などに入らせたくなくなってきましたが、ここまで来て、「引き返そう」などと言うわけにもいきません。彼女達も冒険者としての覚悟をして来ています。それに、今言われたオークの数よりモンスターの総数が多かったダンジョンをこれまでに何度も制覇してきましたし、その自信を思い出して僕は気を奮い立たせました。 今はプライベートのことなど関係ない── 行こう、と号令をかけ、僕達はダンジョンに潜っていきました。 ダンジョン内は静かで、石壁が迷路のように続き、たまにある部屋はもぬけの殻でした。 「おかしいわ」 と、クロスボウをいつでも撃てるよう抱えているペティが呟きました。 「奴らの匂いは残ってる。けど姿がないなんて」 「一匹も見当たらないというのは変ね。ああ、土壁や未加工だったらノームを喚んで話を聞けるのに。ここでは何も喚べないわ」 レスティアはそう言って重々しい石の壁を撫でました。一応こういう時でもカンテラや水袋から火と水の精霊を召喚できますが、この場所の情報を持ってるわけではありません。 「オークというのが女に目がないのであれば、仮の話だが、拙者達が女を連れて行ってしまったから、それを追って出払ってる、という事は?」 「それでも全部いなくなるだろうか……? 少しは残っていてもおかしくないと思うが」 と、ベンゼマは髭を擦りました。「何にしろ、まだ見てない場所も多い。最深部まで廻ればはっきりするだろう」 「うー、くさい。オス豚の臭いばっかり。絶対イッパイいるよ!」 チェニーがしきりに鼻を掻いてました。 普通、ダンジョンのモンスターは思い思いに生きています。そこかしこに散らばり、テリトリーに入る侵入者を殺そうとします。それでなくとも、オークどもはここを根城にしているのですから、それが一階まるまる一匹も姿がないという事態は珍妙でした。 僕も頭を掻きました。何かがおかしい。どこかがおかしい……。そういう気持ちはあるのですが……頭の働きが鈍く、ちっとも閃きませんでした。ペティやベンゼマの様子ばかり気になってしまうのです。この暗くて狭い空間の中、二人が躰を近付けるのを過剰に意識してしまったり……。 頭のどこかで符合しそうな気もするのですが、上手く咬み合わない……。なぞなぞやクイズがあと少しで解けない感覚。そういうのってありますよね。 階段を発見して下に降り、同じように続く迷宮を注意しながら進みました。 先頭は僕の役目です。気分があまり優れないため勘が鈍るのを恐れたんですが、 ダンジョンに入ったらそこだけはいつものように意識が鋭くなり、細かい注意を払えるようになりました。 この時ばかりは盗掘団で徹底的にしごかれた毎日に感謝しなければなりません。 奇妙な違和感や内心の懊悩は解消できませんでしたが……。 階段を発見して下に降り、同じように続く迷宮を注意しながら進みました。 先頭は僕の役目です。正直、気分はあまり優れませんでしたが、ダンジョンに入ったらいつものように意識が鋭くなり、細かい注意を払えるようになりました。この時ばかりは盗掘団で徹底的にしごかれた毎日に感謝しなければなりません。 相変わらず完全に打ち棄てられた廃墟のように、永久の闇と静寂が辺りを包んでいました。淀んだ空気。饐(す)えた匂い。たまにこういった雰囲気がたまらなく好きな人種がいますが、まるで冥府に降りていくような感覚です。これがダンジョンの雰囲気だと言えばそうなのですが、今回はいやに不気味でした。 そんな時です。 もう何個目かわからない空部屋──と思ったその奥に、奇妙な白い物体がある──と、カンテラを向けてすぐにそれが何なのか分かりました。 白い裸体。女性。数人の若い女性が寄り添うようにして奥の壁にうずくまっていたのです。 即座にベンゼマの仲間の女性達の姿が脳裏に浮かび、重なりました。別人でした。しかし状態はまったく同じようでした。 別の犠牲者──僕達は驚いて介抱に当たりました。正確には女性陣が介抱し、僕とベンゼマは入り口を警戒しながら後ろに立っていたのですが。 「こんな……オークって本当に最低な生き物ね……。こんなのって、絶対に許せないわ……」 レスティアがそう憤り、他の皆んなも同じ気持ちだという顔をしていました。どうやらその女性達の身に降り懸かっていた惨状は、ベンゼマの仲間の女性達と同じだったようです。 彼女達にはそんな目に遭って欲しくない。そう思わずにはいられませんでした。 ところで、新たに見つかった女性達の後ろに隠されていたように、片腕で抱えられるほどの大きさの年代物らしい丸壺が置かれていました。それどころではないので皆気を払ってなかったのですが、ベンゼマが気付き、「これは何だ?」と、壺に寄って蓋を開けて中を覗き込みました。 「粉が入っている、やけに紅(あか)いな」 不注意な行動をすると思っていると、それまでぐったりとしていた女性達がいきなり立ち上がり、その壺に手を突っ込み、粉を掴んで周囲に撒き散らし始めたのです。 それはまるで赤い霧が立ち篭めてゆくようでした。 何をしているのかと皆、呆気に取られましたが、正体も分からないものを吸引するのはまずいと離れました。しかし、その時すでにもう粉は僕のところまで届いていて、全員吸い込んでしまっていたのです。 血を粉末にしたような鉄くさい、そして酸っぱさがある味でした。 皆、口々に止めてと言ったのですが、女性達は何かに取り憑かれたように僕達めがけて粉を撒くのを止めませんでした。あっという間に室内に満ちました。咳き込みながらも強引に取り押さえると、抵抗せずに簡単に静かになりました。 「皆んな大丈夫?」 ペティがそう確認すると、皆、大丈夫と口を揃えました。 「ぺっぺっ、何ともない。気が狂ってふざけたか……!?」 と、ベンゼマはかかった粉を払い落としながら、また大人しくなり寝転がってしまった女性達を睨み付けました。「彼女達は違うの?」とのレスティアの問いに首を振ります。 「知らん。……俺の仲間達とはまた別に捕まっていたんだろう」 僧侶がいない僕達のパーティーは薬だけは十分に常備していましたので、念のため解毒薬を飲み、どうしようかという相談になりました。 気がおかしくなっているとはいえ、新たな犠牲者らしい人間を発見したからには見捨てることもできません。これはまた一旦村まで戻った方がいいだろう、ということになりました。 オークどもが出てくる前にダンジョンを抜けることにしました。 女性達は暴れるようなことはせず、ペティ達が渡したマントを羽織って大人しくついてきてくれました。ですがまた何をするか分からないので、どう扱おうかと困ってしまいました。 そうして、階段へ続く一本道の通路を辿っていた時です。 「……おかしいわ……」 と言ったのはレスティアです。 振り返ると、彼女の力のない表情が目に映り、思いがけない艶色を感じてドキッとしてしまいました。 「あ、あれ……?」と、その隣でぺたんと床に座ったのはペティです。まるで腰が抜けたような感じで、表情もレスティアと同じように緩んでいました。 「クラスト、何か躰がだるくはないでござるか」 アラサに言われて、僕もはじめて体の芯に倦怠感のようなものがねばり付いてるのに気付きました。 僕は言われてみて気付いた程度でしたが、皆んな大小様々な症状が出始めていました。 もっとも軽いのは僕とアラサ、チェニー、ベンゼマで、躰にだるさを覚えていました。次いでレスティアとアスリナン、彼女達は頭もぼうっとすると訴え、一番酷いのはペティで、何とか手を借りて立ち上がったものの、目に見えてフラフラとしていました。 「きっと、さっきの……粉末よ、これ……なに……躰に……思うように力が入らない……」 と、焦点がぼやける目で言うペティを、倒れないようアラサが肩を支えます。 「あれは罠だったのか」ベンゼマがすまなそうに顔を歪めます。「すまん、俺が不用意に開けたばかりに」 「今さらそんなこと言っても仕方ない。最寄りの──さっきの部屋か、戻ろう。ペティ、レスティア、アスリナン。そこまで我慢して、ありったけの種類の解毒薬を飲むんだ。他の皆んなは症状が軽い、入り口を警戒しよう。彼女達にもだ」 僕は女性達を睨みました。変わらない無表情の奥には、僕達を貶めようとする意思は見て取れませんでした。ですが、心神喪失しているものとばかり思っていましたが、彼女達が何らかの意思で動いたのはほぼ間違いありません。事故とは思い難い状況です。 何かがおかしい──。 僕の知らないところで、静かに歯車が狂い始めている気がしました。 何かが闇に紛れて、見えないところから蝕むように、何かが──背後から短剣を隠して忍び寄ってきているような── ペティはレスティアとアスリナンに肩を貸してもらい、移動しようとした時です。 チェニーがフーッと尻尾を逆立てて唸り、アラサが通路の闇の奥を眇(すが)めながら、チン、と、鯉口を切りました。 それぞれ正反対の方角へ。 周囲を漂う空気が急速に重く、冷えていく感じがしました。 あの耳障りな息遣いが聞こえてきます。来た方向からも、行く方向からも。 そして──闇の中から滲み出てくるように、オークどもが。 通路の両方から、十……二十……三十……まだまだいそうでした。 合わせてではありません。 「……これは……」 アラサの眉がひそみました。 カンテラの灯りに照らされた奴らは、一匹としてボロ切れ一枚まとっておらず、一匹として手にも何も持っておらず、そして、一匹残らず、股間から突き立ったモノを怒張させていました。 明らかに殺意とは違う意識で目を爛々と輝かせ、ゴフッゴフッと闘争心ではない昂奮に満ちた息をついて。 「うう……」 アスリナンが魔法を唱えようとしましたが、はぁはぁと苦しげな息をはいて杖にすがり、今にも倒れそうでした。 「なんで……頭が……ぼうっとして……呪文が……」 レスティアは何とかカンテラから火の精霊を喚び出しましたが、アスリナンと同じ様子でした。「だめ……これ以上喚ぶ気力が出ない……お腹が……脚が……」 床に片膝をついたペティが、その姿勢のままクロスボウを撃ちました。 通路に詰まっていたオークの一匹に当たり、豚の悲鳴を上げて斃(たお)れました。 プギイィィィ! それを合図にしたように、オークどもが口々に鳴き、仲間の死骸を踏み付けてこちらへ殺到してきました。反対側からも。 アラサは稲妻のようにオークの群れへと駆け入っていきました。チェニーも一声吠え猛り、爪牙を最大限に伸ばして逆から来る方へ。 「ベンゼマ、アラサの方を頼む! 後衛は壁に寄れ! レスティア、目を狙ってひるませろ! アスリナン、簡単な魔法でもいいから一つずつ使うんだ! ペティ、一発でも多く撃て! 皆んな踏ん張るんだ!」 そう指示しながらも、僕の心の中では恐怖と絶望が渦巻き始めていました。自分が死ぬかもしれないということに対してではありません。それよりももっと恐ろしい事に対してです。こういう状況になると、自分の命など優先的ではなくなるのです。 皆んなの顔にも恐怖が浮かんでいました。 罠の後の一斉襲撃。オークがこんなに知恵が回り、こんな集団行動できるなんて聞いたことありません。 何かがかざした短剣が歯車の隙間に突き立てられ、そこから錆びが生まれ、歯車の歯を蝕んでゆき、ついにはボロボロと崩れ使い物にならなくなっていく── 僕らの歯車は何も力を生み出せなくなり、からからと虚しく回り始めたのです。 アラサに、チェニーに、オークども群がり、何匹か斃(たお)したのが限度で波に没するように豚の肉の海へ姿が消えます。 「くうっ! 離せ!」 「やあーッ!!」 「アラサ! チェニー!」 そう叫んだ僕もたった一人で肉の津波を防ぐことなど出来ず、弾き飛ばされるように押し倒され、次々と肥満体であるオークに踏み付けられました。 「ぐほっおぶっぐうぉっへぶっ」 これだけで僕は瀕死の重症を負ってしまったのです。 濁流のように押し寄せるオークどもがペティ、レスティア、アスリナンにも襲いかかり、 「いやあ…………ッ!!」 「やめてぇー……ッ!!」 「触らないで……!」 彼女達の必死の声は、オークどものたるんだ肉に吸い込まれてほとんど響きませんでした。 何度も踏まれて床に打ち付けられグラグラと割れそうな頭の中に、彼女達の悲鳴が届きました。ベンゼマの言葉が蘇りました。彼の仲間や先程の女性達のむごい姿を思い出しました。 オークは人間やエルフと交配でき、同族の女より好む。まるで人間のようなセックスをする。そして繁殖力が強いから── (みんな………………!!!!) ビリビリと布を裂く音。続く悲鳴。霞む視界に、奴らの足の隙間から、ペティ達が無数のオークに服を引き裂かれながら床へ押し倒され、スカートを剥がれて脚を拡げられ、ショーツにも手が掛けられるのが見えました。 (やめ────!!) 願う間もあらばこそ── ビリィッ! と、高い音を立てて、力任せにちぎられたショーツの残骸が散らばり、いともあっけなく彼女達の秘裂がオークどもの目の前にさらけ出されました。 わずかたりとも閉じさせてもらえることなどなく、むしろ開かれてゆくばかりの太股。 その付け根へ、三人の秘裂の中心へ、はちきれんばかりに怒張し、先走り汁を溢れさせたオークのペニスがあてがわれたのです。僕より遙かに長く反り返ったペニス。ベンゼマのを少し細くしたぐらいでした。ペティ達のヴァギナの奥まで届きそうなペニス……! 三人並べて。三者三様の秘裂に、微妙に大きさと形の違うオークのペニスが。 「ヒイィ……ヒイィイ……!」 「やめなさい! やめなさいってば……!」 「やめてぇー……! オークの仔なんて、産みたくないぃ……!!」 三人の泣訴など何処吹く風に、荒い鼻息をつくままに狙いを定めたオークどもは、先端をクレバスの中に埋(うず)め、位置を探るようにして── そして──── 「「「「「ン ア ア ア ア ッ ッ ッ ッ ッ !!!!!!!!!!」」」」」 ────五つの絶叫が────上がりました────。 わずかに動く頭をずらして見ると、アラサとチェニーも服や鎧をボロボロにされ、前後二匹の立ったオークに挟み抱えられるようにして、ヴァギナとアナルを二穴同時に貫かれていたのです。チェニーの毛皮もアラサの鎧も、無残に裂かれて棄てられていました。 そして目を戻すと、レスティア、アスリナン──ペティも……! オークどもに貫かれ、泣き狂いながら、腰を振り立てられていました。奴らが引き抜く度に結合部が見え、オークのペニスがしっかりと彼女達の中を往来していることが分かりました。いきなり挿入されたため、アスリナンからは血すら出ていました。 (ああ…………………………) 僕は頭から足の先まで熱く、どの部位でも少しでも動かすと全身が悶えるような激痛が走りました。口中や鼻の奥にねっとり生温かいものを感じます。意識が遠のいていきます。躰が動きません。オークどもももはや、誰も僕になど関心を抱いていませんでした。 一番手の報奨を得て腰を振るオークどもが、周りで見ているオークどもが、口々に昂奮にまみれた鳴き声を張り上げます。涎を撒き散らします。 泣き悶えるペティ達のヴァギナを容赦なく責め立てるオークどものペニスは、ますますいきり立ち、彼女達の内奥を盛んに掻き回します。 悪夢。 この光景を言い表すならば、ただ、それだけしかありませんでした。 五人が泣き叫んでいました。苦しみに身悶えていました。絶叫を上げていました。ですが何匹いるかすら分からないオークどもに身動き一つできないほど取り押さえられ、股を広げられ、何もできずに、ただただ、オークの怒張を、長さだけはあるペニスを突き入れられていました。 「痛い、痛い、抜いて、抜いてぇ…………!!」 「ひぎっ、あぐぅ……んがっ、んあぁ、あぐぅぅ……!」 五人の若い肢体が下等な魔物にのしかかられ、密着され、生殖器と生殖器を奥深くまで繋ぎ合わされて、その拷問のような刺激に仰け反っていました。 そうするうちに早くも、五人の中に侵入しているオークどもが、ひときわ高い鳴き声を上げ、激しい抽送に変わり始めました。 「やだぁ……やだあぁ……! ださないで……ださないでぇ……! オークの赤ちゃんなんてやだあああ……! 助けてクラスト……ベンゼマァ……!」 ペティの悲痛な叫び声が聞こえ、僕は這いずって躰を動かしました。 奴らが群がっている中へ割り込もうとしましたが、林立するオークの足、足、足。一本すら退ける力が出ませんでした。 「ペ…………ティ…………!!」 流血で赤く染まる僕の視界にもはっきりと見えました。 ペティ、レスティア、アスリナンにのしかかるオークどもが。 アラサ、チェニーを突き上げるオークどもが。 昂奮の限りに愉しんだ豚どもの腰の動きが最大限に小刻みになり、彼女達の悲鳴も限界まで達し、そして、オークどもの下半身が張り詰め、痺れたように止まって────! プギップギイイィイィィィッッ!!!!!!!!!! 奴らの快感の極地に達した鳴き声がダンジョンに反響しました。 悪魔の励声。 「やだあああああああああ…………!!!!」 「いやっ……あっ……あああああああ………………!!!!」 「ひっ……ひいっ……ひいぃ…………!!!!」 五人の絶望と苦悶の叫びが、それに混ざりました── ベンゼマの時に見たように、何度も何度もオークの腰がグッグッと突き押されて。その一回一回の度に、オークのザーメンが彼女達の胎内に噴き出しているのだとわかりました。長いオークのペニスがペティ達の膣深くまで達し、濃厚なオークの精子を彼女達の子宮に叩き付けているのです。旺盛な繁殖力に漲るオークの子種が…………!! 「あ…………あぁ……ああぁ………………」 呆然としたペティの声──── 射精を終えたオークどもは、最後に気持ち好かったと言わんばかりにひと鳴きすると、その身を離しました。 ぬ るんとペニスを抜かれたペティ達のヴァギナは、少し肉孔が広がっていましたが、その中から垂れ流れてくるザーメンの量はほんの少しでした。ほとんどは奥に溜まってしまったのです。 次のオークどもが同じ位置に陣取り、ペニスをそこへあてがいます。 「もうやだ……おねがい、もう──いやあああぁ……!!」 誰もがもう止めてと願い、誰もが願いを叶えられず。 またオークどもが彼女達の中に入り、激しく動き出しました。 「あああぁぁぁ…………!!!!」 脚を閉じることも出来ず、おぞましい豚人間にヴァギナを掻き回され、狂ったように泣き叫ぶ少女達── その声を聞きながら、僕の意識は今度こそ闇の中に遠ざかっていきました。 ごめん、と、心の中でつぶやきながら──── (つづく?) 上に戻る
https://w.atwiki.jp/anzmaplevip/pages/206.html
海賊 キャノンシューター 8 02/01 13 30 captain オレは、世界で一番この職業を待ってた!!!!!!!! 00 28 15 02/01 13 32 captain ※鮫肌注意※ 01 40 25 02/01 13 35 captain これは鮫肌 04 17 27 02/01 13 35 captain 鮫 肌 全 開 04 37 33 02/01 13 37 captain ※オクトパスファン、鮫肌注意※ 05 46 36 02/01 13 37 captain 今から撃ちます・・・ 06 03 42 02/01 13 38 captain 鮫肌やばいですwww 06 39 47 02/01 13 39 captain 来るぞ・・・ 来るか!!?? 07 20 52 02/01 13 40 captain ※皆で撃ちましょう。 5秒前!!!※ 07 21 57 02/01 13 41 captain ※カイリンファン注意 08 18 59 02/01 13 42 captain ※バトルシップ派ちゅうい 11 27 76 02/01 13 49 captain ※キャプテンの方、感動に、ご注意を。 17 51 90 02/01 13 55 captain ※全てのキャプテン族に告げる・・・ 22 30 93 02/01 13 56 captain 全てのキャプテン族に告げる・・・ 穿て!!! 22 31 95 02/01 13 57 captain 全てのキャプテン族に・・・・・・ 23 13 117 02/01 14 07 captain 船とかっていうレベルじゃねーぞwww ノーチラスの上か!?? 07 10 118 02/01 14 07 captain 撃つぞ。。。 07 20 119 02/01 14 07 captain 撃つか!!?? 07 23 122 02/01 14 08 captain こっから神強化 07 47 138 02/01 14 21 captain やばいwwwとりあえずキ ャ ノ ン ノ キ ワ ミ 、 バ ー ン ! ! ! ! 02 21 151 02/01 14 26 captain キャプテン育てていて、今の見て鮫肌たった奴挙手!!! 01 50 153 02/01 14 27 captain ノシ 01 57 221 02/01 15 14 captain これは海賊史上の神職 09 58 226 02/01 15 14 captain ノーチラス、ぶっぱなしてみせるッ!!!!!!!!!! 07 01 230 02/01 15 15 captain これはKMSで知った。そして好きになった。 14 23 239 02/01 15 17 captain 全てのキャプテン族に・・・ 22 39 241 02/01 15 18 captain 全てのキャプテン族に・・ 22 53 244 02/01 15 18 captain 『全てのキャプテン族に・・・』鮫肌立ったぜww 23 38 てかキャノン馬鹿にしてる奴なんなん? 俺はキャノンがKMST発表の時からやってる古参だが(てかダチん中で1番長いしw) 悪いけど俺達はアンタらがメルセ、デーモンと成長してきたように 俺達はキャノンと一緒に大きくなってきたんだ…… なんつぅかな……wキャノンを馬鹿にしてる奴を見ると俺の猿を馬鹿にされてる感じがしてね ……ちっと拡張しすぎちったなスマソ なぁ……今度の弱体化は俺の仲間にとって最初で最後の弱体化になるんだ…… おまえらも分かるだろ?猿とやる冒険の楽しさが?(ちなみに俺達はようつべやニコにも動画挙げたことあるしw再生数軽く500いったが何か?サーセーンw) 中学行っても……いぃやwスイミングの達人になっても俺達仲間とキャノンは弾痕を残し続けてやるぜ!!ここに誓う!! 我 等 砲 友 永 久 超 絶 不 滅 キャノンシューターキャノンシューターとは キャノンシューターの特性 ステ振り スキル1次職-海賊(キャノンシューター) 2次職-キャノンシューター 3次職-キャノンブラスター 4次職 れべるうpに最適な狩場1次転職してから二次転職まで 2次転職してから三次転職まで 3次転職してから四次転職するまで 4次転職してからめいぽ廃人になるまで キャノンシューターとは 2011/10/19 ver2.04アップデートにより追加。 一流の冒険者を夢見た途端にバルログに襲われGAMEOVER。おまけに空気。 かっこいい かっこいい 超かっこいい デュアルブレイドのようなストーリー性はない。入り口が違うだけで、あくまで冒険家といった感じの職業。・・・というより実際連合の意志のような職業別クエストやキャラカードでは海賊冒険家扱い。 P共有可能。キャラカは今のところ使用不可。 2011/12/14まで50レベル達成時にレジェンドリング、70レベル達成時にSPMB(SLv5以上で使用可能。100%でMlv30に)が受け取れる。 2011/11/02まで50~100のレベル帯で、5レベル毎に1時間経験値1.5倍のアイテムが貰えた。(受け取ってから3日間の期限あり) キャノンシューターの特性 キャノンシューター系列はバズーカに似た小型の大砲「ハンドキャノン」を使って戦う職業。 大砲だけあって、広範囲&高威力の複数攻撃が得意。 また、移動、強制KB、引寄せ(設置)、全体攻撃、召喚、スタンスなどのスキルを習得。 その代償として素の移動速度と攻撃速度が遅い。 攻撃速度についてはスキルにより3段階まで上昇し、移動速度も機動力事態はあるのと、スキルである程度は補える。 特に目立った欠点はなく、戦闘能力以外も優れているので倉庫・・・初心者に向いている。たぶん。 高い耐久力を持ち、様々な性質を持つスキルを習得できるという たぶん銃とメカニックの中間の特徴を持つ職業だと思う。 銃やメカニックと違ってダサい乗り物には乗らない。むしろ船を使役する。 具体的な特徴はこちら 1次でバックステップショットが使える! 機動力? 余裕っすわwwwwwwww 梯子はオワコン!時代はジャンプ! 某クソニックのスーパージャンプを併せ持つ! あれあなたまだ梯子使ってんすかwwwwwwww ステータスALL+15!更に+30と+20! 最初からステータスALL+15、HPMP5%のパッシブ持ち。 メルセ同様、70レベルになるとそのスキルを同IDのキャラクターにリンク(1日1回まで、重複不可)することができる。 そして2次になればSTR DEXを30増加させるパッシブスキル、300秒全ステータス+20のアクティブスキルを覚える。 しかもアクティブの方は4次になったら全ステータス+40へともうちょっと成長する。 要するに極めがやりやすいってことだね、ゴロリ君。 攻撃力が超増える! まず1次スキルで常時攻撃力+20 これはなんとJたこ焼きに相当する 次に3次スキルで更に+30、合計50である。 最後に4次スキルでダメージ40%、防御無視20%が付く。キャプテンとはいったいなんだったのか 所有数がなんか多い! 収納キャラって言ったやつ表に出ろ あとスイミングの達人って何? たぶんBS使えない水中での移動手段 ステ振り 基本STRサブDEX。海賊の拳と同じ 前述の通りステータス補助が効くのでSTR極でも十分。 スキル 1次職-海賊(キャノンシューター) 名称 条件 特性 MAX キャノンスプラッシャー - - 20 ギガンティックバックステップ - BJ 15 パンチングキャノン - - 20 ビルドアップキャノン - - 10 不足SPは4。捨てスキル候補はパンチ一択。 パンチは速度が絶望的に遅く、単体相手にも使わない。余りのSPだけ振ればいい。 ネタでMAXにしたければスプラッシャー捨て。正直バックステップで事足りる。 スキル振りは転職時のSPをスプラッシャーに振り、バックステップをMAXに。 BSを最初にMAXにしないとMP消費が激しすぎて死ぬことになるぞ。 その後はビルドアップ、スプラッシャーでよろしい。 ギガンティックバックステップ 威力は最大3体に210%。移動速度減少効果あり(70%、5秒、-60)。 後ろに飛び退きながら攻撃、微CTあり。銃のバックステップショットを強化した感じ。 1次スキル中最速で威力も十分なので、スプラッシャーを使わなくても2次転職までいける。 体感キャプテンのそれより連射が効く 銃の場合 バックステップショット→ジャンプ×2→バックステップショット CSの場合 ギガンティック→ジャンプ→ギガンティック このぐらい違う。わかんねえ?キャプテン育てろ! 厳密にはわかんないけどジャンプが115程度あれば最高点で打ち続けられるっぽいです。 つまり最高機動力を確保したければジャンプをそれだけあげればおk。スキルでもあがるけどな! 2次職-キャノンシューター 名称 条件 特性 MAX スラッグショット - - 20 モンキーラッシュボム - KB 20 キャノンブースター キャノンマスタリーLv5 - 20 モンキーマジック - - 20 キャノンマスタリー - - 20 クリティカルファイア - - 15 パイレーツトレーニング - - 10 不足SPはまたもや4。捨てスキル候補はスラッグ一択。 スラッグ自体は強いスキルだが、樽ボムが強すぎるので却下。 どうしても振りたい場合も他が前提とかだから諦めろ。 スキル振りは転職後、SPを樽or樽&スラッグに1振る。 ボム&スラッグ型 マスタリに5振り、ブースターを6程度。その後ボムMAX、スラッグ16に。 マスタリ、ブスタ、トレーニング、クリティカル、マジックの順にMAX。 ボム連打型 マスタリMAXにし、ブスタを6~9程度。その後ボムMAX。 トレーニング、クリティカル、ブスタ、マジック、スラッグの順にMAX。 ブスタやトレーニングの順は人によって違うかも。 装備が揃っていない場合はトレーニングを早めに振ったりするのもあり。 モンキーラッシュボム 威力はMAXで最大8体に50%×3+300%(80%×3+300%?)。強制KB100%も。 タル転がして爆発させる。どうみてもマリオブラザーズのドンキーコングです KBの確率がMAXにしないと100%にならないのでMAX必須。実はこっちが2次メイン。 ただし壁際や空中だと使えなかったり、壁に近すぎるとタルがスポーンって飛んでいくので場所を選ぶ 3次職-キャノンブラスター 名称 条件 特性 MAX キャノンスパイク - - 20 モンキーパワーボム - 連発不可/気絶 20 キャノンジャンプ - HJ 15 モンキーウェーブ - charge/気絶 20 オークルーレット - - 10 ラッキーダイス - - 20 リインフォースキャノン - - 15 バイタルエクストリーム - - 20 反撃のシューター - - 15 キャノンスパイク 3次筆頭スキル。だが1でも十分機能すること、他にあげたいスキルがあるため捨て候補になる モンキーパワーボム 周辺に爆弾をばら撒いて攻撃。CT5秒 3次で最も火力が高いためMAXにするべきだが、クールタイムがあるため連発は出来ない事、範囲が左右に広がるため若干場所を選ぶ。 キャノンジャンプ メカのアレと同じ、スキルレベルで距離が増えるからMAX推奨。空中でも発動可能なので超飛べる。 キャノンジャンプで飛んだあと「次の地面に設置するまで」キャノンジャンプ&ギガンティックバックステップは発動できない。 またギガンティックバックステップを撃って空中に居る間にも発動できない。こちらの制約は地面についたあと0.2sほど有効 →ジョイパユーザーはキャノンジャンプのボタンを「ジャンプ+キャノンジャンプ」とすることでギガンティック→(ジャンプ)キャノンジャンプと連続で撃てる。 格ゲーばりのジャンプキャンセルが使えるのだ。あんまり使う機会ないけどな! モンキーウェーブ 太鼓を叩いて前方に攻撃、チャージスキルだが自身のバフ効果で「モンキーウェーブ以外のスキルで」クリティカルが出ればチャージが不要になる この効果もあるためチャージスキルのデメリットがほぼ無い、MAX推奨。 万病が誤作動する?しらんがな デメリットは4次以降使わなくなったら頭の上に太鼓、右上のアイコンが付いたり消えたりで目障りなことぐらい。 スパイク1→リィンフォース1→パワーボム1→ジャンプ15→パワーボム20→ウェーブ20→ダイス20→リィンフォース15→反撃15→オーク10→スパイク16→バイタル20 4次職 名称 条件 特性 MAX キャノンバズーカ - - 30 キャノンバスター - - 30 戦艦ノーチラス - CT60s 30 パイレーツスピリット - スタンス 30 マグネティックアンカー - 引き寄せ 15 サポートモンキーツインズ - 設置召喚/CT10s 15 オーバーバーニングキャノン - - 30 ハイパーモンキースペル - - 30 ダブルラッキーダイス - CT200s 5 メイプルヒーロー - - 30 ヒーローインテンション - - 5 キャノンバズーカ/バスター 単体/範囲攻撃。用途は異なるが、ボス主体ならバズーカ先上げ、狩り主体ならバスター先上げで問題ない。 バスターの範囲はほぼ画面内と言っても過言ではなく、横方向で見えてる範囲は全て撃ち抜ける。どう見てもレーザーなんだけどね! 戦艦ノーチラス 夢と希望とネタの全て詰まったいわゆるロマン砲。 クールタイム60秒だが、15体に同時攻撃を出来る。あと無駄にかっこいい。 マグネティックアンカー 周辺の敵を継続的に引き寄せ続けダメージを与え続けるという中華も真っ青のスキル。 実際のところは硬直が地味に長く、あんまり吸い込んでくれない。修正はよ サポートモンキーツインズ 設置型召喚、オクトパスみたいなもん。 例によって召喚系はダメージの底上げ、また防御無視が適用されるため固定ボス戦で使える。 MAXで60秒召喚、なんといってもノーモーションで設置が優秀 召喚位置から離れてしまう(召喚位置を中心に画面半分程度の四角形を描いた範囲外/後でSS載せる)とニートになるため、狩り場での運営は微妙に難しい。 オーバーバーニングキャノン ダメージ増加&防御無視を永続的に適用。 実際のところ、こいつを先行した方がバズーカ/バスターをあげるよりもダメージがあがったりする。 ダブルラッキーダイス 既存のラッキーダイスを強化する。別にもう一つ取得するわけではない。 ラッキーダイスが2個適用されるが、こいつが発動した際はラッキーダイスのクールタイムが200sとなる事に注意。1個が発動したときもクールタイムは200秒です。 また同じ目が出た場合は効果が高まるらしい・・・が未確認です^3^単純に2倍だとおもった?残念、さやかちゃんでした! バズーカ1バスター1バーニング1→(サポートモンキー1ダイス1モンキースペル1パイレーツ1)→バーニング30→ダイス5→バズーカ&バスターMAX→??? マグネティックアンカーMAXにしたりハイパーモンキースペルMAXにしたり れべるうpに最適な狩場 4次までは意外と格上狩りが出来る。なんか無駄に火力高いし。 1次転職してから二次転職まで 10-30 ジェードでも狩ってろ! 2次転職してから三次転職まで 30-60 ジェードでも狩ってろ! 61-70 アリアントのスナウサギとかスリピ奥のタシロとかそのへん モンパソロもおすすめ 3次転職してから四次転職するまで 71-100 マガディア周辺でレベルの近い奴 ちなみに私は当時毒霧をソロでやってたのでわかりません(^q^) 100-110 盗掘でクルーとかマスタークルー 105-120 みんなだいすきブレイブパイレーツ 当たるようならバイキングとかもある あとはリプレの村の近場とか 4次転職してからめいぽ廃人になるまで 120-130 そうだグルクエとか行こう! もしくはケンタとか狩って村長の好感度あっぷして安くで種を買おう 140- 時間の神殿とか 999匹とか倒すの進めながらちょうどいいんじゃね? たぶん11月ぐらいにMAP小さくなるはずよ 160- 未来ヘネシス 2~3Lv↑の敵がうまいんじゃないかな クエストの経験値報酬もそこそこうまかった気がする 170- そろそろCWソロボスがうまくなるころだと思う。 最強の雑魚(上級騎士E)は184Lvぐらいなので狩るものがない気が・・・
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/2585.html
日記/2013年08月17日(SAT)/今日のまとめ 2013-08-17 笑点好きです。 【今日観た動画】 【実況】いい大人達がゴルゴ13神々の黄昏を本気で遊んでみた。part01 荒らしコメントから推測するコメント投稿者の年齢と人物像【講座】 カンタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア 笑点メンバー罵倒集 地獄に落ちろ!! 笑点メンバー罵倒集 遺体が喋った!? 笑点メンバー罵倒集 やるかじじい!! 歌丸師匠と楽太郎師匠の罵倒集 山田いじめ 歌丸師匠と楽太郎師匠の罵倒集 スーパースター林家木久蔵 歌丸師匠と楽太郎師匠の罵倒集 圓楽最後の司会 歌丸師匠と楽太郎師匠の罵倒集 冷たい・・・ 【ニュース記事一覧】 花火大会爆発事故 44歳女性亡くなる NHKニュース LINEなどで脅迫メール800回で逮捕 NHKニュース キトラ古墳の石室 地元住民に公開 NHKニュース 消費税率 首相が臨時国会までに判断 NHKニュース 永住許可の要件 さらに緩和へ NHKニュース 水陸両用部隊の準備経費要求 NHKニュース エジプト 死者の数800人超 NHKニュース フェリー沈没 依然200人以上不明 NHKニュース 花火大会爆発事故 44歳女性亡くなる NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130817/k10013842471000.html +記事コピペ収納 花火大会爆発事故 44歳女性亡くなる 8月17日 18時10分 京都府福知山市の花火大会の会場で起きた爆発事故で、全身にやけどをして手当てを受けていた44歳の女性が亡くなりました。 警察は、露店の男性が、ガソリンが入った容器の中の圧力を下げずに、ふたを開けたため広い範囲に飛び散り、爆発につながったとみて業務上過失致死傷の疑いで捜査しています。 15日の夜、京都府福知山市の花火大会の会場で起きた爆発事故では、見物客など60人がけがをしました。 このうち、全身にやけどをして病院で手当てを受けていた京都府京丹波町の竹内弘美さん(44)が17日、亡くなりました。 警察と消防のこれまでの調べで、最初の爆発が起きる前、露店の自家発電機の燃料として使われていたガソリンが、広い範囲に飛び散っていたことが分かりました。 ガソリンは、花火の見物客が座っていた11段ある石段のいちばん上にまで達していたということです。 警察は、露店の男性が、予備のガソリンが入った容器の中の圧力を下げずに、ふたを開けたため広い範囲に飛び散り、爆発につながったとみて業務上過失致死傷の疑いで捜査しています。 LINEなどで脅迫メール800回で逮捕 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130817/k10013836151000.html +記事コピペ収納 LINEなどで脅迫メール800回で逮捕 8月17日 4時10分 交際相手だった女性に対して、スマートフォン向けの無料通話アプリ「LINE」などを使って、「殺してやる」といった内容のメールをおよそ800回に渡って送りつけたとして、東京の24歳の男が脅迫の疑いで警視庁に逮捕されました。 逮捕されたのは、東京・中野区の無職、伊藤福平容疑者(24)です。 警視庁東村山警察署の調べによりますと、伊藤容疑者は、元交際相手の20代の女性に対し、ことし5月中旬から先月初旬にかけて、スマートフォン向けの無料通話アプリ「LINE」などを使って、「殺してやる」とか「包丁を持って待っている」といったメールを、およそ800回に渡って送りつけたなどとして、脅迫の疑いが持たれています。 最も多い日には、1日でおよそ470通のメールを送りつけ、女性は怖くて家を出られなくなるなどしたために、警視庁に相談したということです。 警視庁によりますと、調べに対して伊藤容疑者は、「彼女を振り向かせたくてやった」などと供述し、容疑を認めているということです。 キトラ古墳の石室 地元住民に公開 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130817/k10013839731000.html +記事コピペ収納 キトラ古墳の石室 地元住民に公開 8月17日 13時19分 極彩色の壁画が描かれていた奈良県明日香村にある「キトラ古墳」の石室が、保存のため埋め戻されるのを前に17日、地元の人たちに公開されました。 飛鳥時代に造られたキトラ古墳の石室には、方角の守り神などの極彩色の壁画が描かれていましたが、傷みが激しいためすべて剥がし取られ、石室は今年度中に埋め戻されることになりました。 石室の閉鎖を前に17日、地元の人たちに初めて公開され、訪れた人たちは、まず、村内の施設で修復が行われているキトラ古墳と高松塚古墳の壁画を見学しました。このあとキトラ古墳に移動し、石室を見学しました。 ほこりなどが入らないよう3メートルほど離れたところからガラス越しに眺め、盗掘によって開けられた穴を通じて中の様子をうかがっていました。 石室の公開は、最初で最後となる見込みで、地元の人たちは文化庁の担当者の説明を聞きながら興味深そうに見入っていました。 50代の男性は、「石室をこの目で見ることができて、明日香村に住んでいてよかったと実感しました」と話していました。 キトラ古墳の石室は、18日から今月25日まで、事前に申し込んだ一般の人たちに公開されます。 消費税率 首相が臨時国会までに判断 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130817/k10013843721000.html +記事コピペ収納 消費税率 首相が臨時国会までに判断 8月17日 20時26分 菅官房長官は横浜市で街頭演説し、消費税率の引き上げについて、有識者らの意見を聴くなど、デフレからの脱却と財政再建を両立させる観点から慎重に検討したうえで、安倍総理大臣が秋の臨時国会までに最終判断するという考えを強調しました。 この中で菅官房長官は、「日本経済はようやく15年ぶりにデフレからの脱却の機運が出てきた。私たちはデフレからの脱却を最優先とした政権であり、デフレ脱却と財政再建の実現は極めて厳しいが、間違いなく実現できると確信している」と述べました。 そして菅官房長官は、来年4月に予定されている消費税率の引き上げについて、「ことし4月から6月までのGDP=国内総生産の伸び率は年率に換算してプラス2.6%で、従来であれば自動的に税率を引き上げていたと思う。しかし安倍総理大臣は、これからおよそ50人の有識者などの意見を聴いたうえで、秋の臨時国会が始まる前に決断する」と述べ、デフレからの脱却と財政再建を両立させる観点から慎重に検討したうえで、安倍総理大臣が秋の臨時国会までに最終判断するという考えを強調しました。 永住許可の要件 さらに緩和へ NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130817/k10013836421000.html +記事コピペ収納 永住許可の要件 さらに緩和へ 8月17日 5時35分 法務省は、外国から優秀な人材を呼び込むため、日本での「永住許可」を認める要件をさらに緩和することにしており、取得に必要な滞在期間を5年から3年に短縮することなどが検討されています。 政府は、外国から優秀な人材を呼び込むため、研究者や技術者などを対象に、日本での「永住許可」を認める要件を優遇する制度を去年5月に導入しました。 この制度では、職歴や日本語の能力などをポイントで評価し、一定の水準を満たせば、それまでの半分の5年間の滞在期間で「永住許可」を得ることができます。 しかし、導入からおよそ1年間に、新たに日本を訪れた外国人のうち、この制度を利用しているのはわずかにとどまり、制度そのものが十分知られていないことに加え、要件が厳しいという指摘も出ています。 このため法務省は、要件をさらに緩和することにしており、▽「永住許可」の取得に必要な滞在期間を5年から3年に短縮することや、▽生活しやすい環境を整えるため、「家事使用人」の同行を「永住許可」を得たあとも認めることなどが検討されています。 法務省は、関係省庁と調整を進めたうえで、来年の通常国会で必要な法改正を行いたいとしています。 水陸両用部隊の準備経費要求 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130817/k10013836431000.html +記事コピペ収納 水陸両用部隊の準備経費要求 8月17日 4時31分 防衛省は、南西諸島など離島の防衛を強化するため、アメリカ海兵隊のような水陸両用車を装備する新たな部隊を編成する方針を固め、来年度予算案の概算要求に、その準備にあたる部隊の発足に必要な経費を盛り込むことを決めました。 防衛省は、先月まとめた「防衛計画の大綱」の見直しに向けた中間報告で、南西諸島など離島の防衛を強化するため、アメリカ海兵隊のような上陸作戦を行う能力の確保が必要だと強調し、来年度予算案の概算要求にどのように反映させるか検討を進めてきました。 その結果、離島防衛を担っている陸上自衛隊の西部方面隊に新たな部隊を編成し、アメリカ海兵隊などが保有し沖合いに展開した艦船から、兵士を乗せて海岸に上陸する機能を持つ水陸両用車「AAV7」を装備する方針を固めました。そして、来年度はその準備にあたる部隊を発足させることとし、当面、「AAV7」6両の体制を目指して概算要求に必要な経費を盛り込むことを決めました。 一方、▽高度な機能を持つ無人偵察機や▽アメリカ軍の新型輸送機オスプレイについては、導入に向けた調査費を引き続き要求するとしています。 防衛省の概算要求の総額は、円安の影響で輸入している装備品の価格が上昇していることなどから今年度予算より1300億円余り多い、およそ4兆8900億円となる見込みです。 エジプト 死者の数800人超 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130817/k10013844001000.html +記事コピペ収納 エジプト 死者の数800人超 8月17日 21時15分 エジプトでは、事実上のクーデターに抗議するデモ隊と治安部隊との間で16日から起きた新たな衝突で170人以上が死亡し、14日の強制排除以降の死者の数は800人を超え、反発を強めるデモ隊との衝突でさらなる流血の事態が懸念されています。 エジプトでは、事実上のクーデターで大統領職を解任されたモルシ氏の支持母体、ムスリム同胞団を中心とするデモ隊が治安部隊に強制的に排除されたあと、双方の衝突が全土に拡大し、16日には首都カイロ中心部のラムセス広場で、武装したデモの参加者の一部と治安部隊の間で激しい銃撃戦になりました。 広場近くのモスクでは数百人のデモ隊が16日夜から立てこもりを続けていましたが、地元メディアによりますと、17日午後2時過ぎ、日本時間の午後9時過ぎから、モスクにいるデモ隊と治安部隊との間で銃撃戦となっているもようです。 こうしたなか、エジプトの暫定政府は17日記者会見を行い、16日から17日にかけて全国各地で起きた新たな衝突で、少なくとも173人が死亡したことを明らかにしました。 治安当局が14日にデモ隊の強制排除に乗り出して以降、死者の数は800人以上に上っています。 暫定政府はデモ隊を1000人以上拘束し、多数の銃や爆弾を押収するなど、ムスリム同胞団側を抑え込む構えですが、同胞団側は1週間にわたって全土で抗議デモを続けるよう呼びかけていて、反発するデモ隊との新たな衝突でさらなる流血の事態が懸念されます。 ムスリム同胞団最高幹部の息子死亡 エジプトのムスリム同胞団によりますと、カイロ中心部のラムセス広場で16日に起きた治安部隊とデモ隊との銃撃戦で、ムスリム同胞団の最高幹部の息子が死亡したということです。 ムスリム同胞団によりますと、死亡したのは最高幹部ムハンマド・バディヤ団長の息子、アマール氏で、カイロ中心部のラムセス広場で16日、銃撃を受けて死亡したということです。 ラムセス広場では当時、イスラム教の金曜礼拝に合わせて集まったイスラム同胞団を中心とするデモ隊と治安部隊が衝突し、激しい銃撃戦が繰り広げられました。 アマール氏はこの銃撃戦に巻き込まれて死亡したものとみられます。 14日から続いているエジプトの治安部隊とデモ隊の一連の衝突では、ムスリム同胞団の別の幹部の娘が死亡するなど、幹部の親族の死亡が相次いでいます。 フェリー沈没 依然200人以上不明 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130817/k10013839001000.html +記事コピペ収納 フェリー沈没 依然200人以上不明 8月17日 12時10分 フィリピン中部のセブ島の沿岸で16日夜、大型フェリーが貨物船と衝突して沈没し、これまでに26人の死亡が確認され、依然、200人以上の行方が分かっておらず、救助活動が続いています。 フィリピンのセブ島の沿岸で16日午後9時ごろ、地元の船舶会社が運航しミンダナオ島からセブ島に向かっていたフェリーが貨物船と衝突して沈没しました。 地元の沿岸警備隊などによりますと、沈没したのは全長140メートルのフェリー、「セントトーマス・アクィナス号」で、乗客乗員合わせて870人が乗っていて、大半はフィリピン人とみられています。 この事故で、620人余りが救助されましたが、これまでに26人の死亡が確認され、依然、200人以上の行方が分かっておらず、救助活動が続いています。 マニラの日本大使館によりますと、今のところ、このフェリーに日本人が乗っていたという情報は入っていないということです。 これまでの調べによりますと、フェリーが港に入港しようとしたところ、港から沖合に向かっていた貨物船と衝突し、すぐに沈み始めたということで、多くの乗客が次々に海に飛び込んだということです。 事故当時、現場海域の天候は良好だったということで、捜査当局は、フェリーと貨物船の双方の関係者などから事情を聴くなどして衝突の状況を詳しく調べています。 名前 コメント ◇◆前へ/次へ/目次へ
https://w.atwiki.jp/jpops/pages/14284.html
HEROをお気に入りに追加 HEROのリンク #bf Amazon.co.jp ウィジェット HEROの報道 ループし続ける世界を冒険する「Loop Hero」Switch版が本日発売! - GAME Watch 女優・大塚寧々!コロナ禍の新生活と更年期との向き合い方(ハルメクWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『MUTEKING THE Dancing HERO』のトレーディングホログラム缶バッジ、BIGアクリルキーホルダーなどの受注を開始!!アニメ・漫画のオリジナルグッズを販売する「AMNIBUS」にて - PR TIMES 「ヒーローカンターレ」に新HERO“魔王モーレツ戦士”が参戦。ウェーブレイド 新シーズン開幕 - 4Gamer.net 大人気アーティスト「鈴木愛理」×カラフルポップなイラストクリエイター「ZERO ZERO HERO」 鈴木愛理(ハート)ZERO ZERO HEROハイテンション気分~クリエイターズコラボ~ - PR TIMES 好評ドット絵タイムループRPG『Loop Hero』海外ニンテンドースイッチ版12月9日発売(Game Spark) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「ヒーローカンターレ」に新HERO“悪龍 ハートヒート”が参戦 - 4Gamer.net アニメ『MUTEKING THE Dancing HERO』のオリジナルサウンドトラックが発売決定 - http //spice.eplus.jp/ 「木村拓哉」出演ドラマ人気ランキングTOP20! 2位の『HERO』を上回る1位は?(1/7) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ NEW HERO 6選手&石川投手初ヒットグッズ|福岡ソフトバンクホークス - softbankhawks.co.jp TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』の新たなコラボイベント! REGENERATION MY HERO ACADEMIA開催決定!原宿・ベースヤード トーキョーにて11月12日(金)よりスタート! - PR TIMES デンマークからの新鋭 HERO、来春リリース予定の新作よりヘヴィ&ラウドな第2弾シングル「Gravity」リリース!MVも公開! - 激ロック ニュース 「ヒーローカンターレ」ハロウィン限定HERO“ゴーストダンサー アルベルダ”が登場 - 4Gamer.net 【インタビュー】ASH DA HEROが語る、バンド始動の真意「絶対、俺と一緒にバンドやったほうがいい」 - BARKS OJT型プログラミングサロン「Zero to Hero」正式版をリリース! - PR TIMES 【NEOWIZ プレスリリース】『スカール (Skul The Hero Slayer)』家庭用ゲーム機向け「コンソールバージョン」を2021年10月21日(木)に全世界同時リリース決定! - PR TIMES 炎を背にポージングも可能!『仮面ライダークウガ』HERO ON STAGE(アニメージュプラス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「HERO CANTARE」新HERO“ジン・テジン”が登場。紹介動画も公開 - 4Gamer.net 【トランスコスモスオンラインセミナー】「HERO®セミナー」国内外で50以上のブランドを展開する株式会社TSIが語るオンライン接客ツール『HERO®』の効果とはを10/22(金)... - PR TIMES King & Prince、「You are my hero」ダイジェスト映像を本日公開(THE FIRST TIMES) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース King & Prince 8thシングル収録『You are my hero』Special Movieダイジェスト映像公開 - ドワンゴジェイピーnews MUTEKING THE Dancing HERO - tv-aichi.co.jp 【インタビュー】真白健太朗 アニメ『MUTEKING THE Dancing HERO』で声優デビュー!「人の心を動かす温かみのあるお芝居をしたい」 - PR TIMES キンプリ「You are my hero」Special Movieのダイジェスト映像公開(MusicVoice) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース HERO【ラジエーションハウスⅡ 10月4日スタート 毎週月曜夜9時】#4[再][字]|番組情報|TNC テレビ西日本 - tnc.co.jp HYDE、VAMPS、ASH DA HEROが所属するロックレーベル・VAMPROSEのサブスクリプション型動画配信サイトをオープン - PR TIMES WATWING、メジャーデビュー作収録の熱い思いを歌った応援ソング「HERO」MV公開(音楽ナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 木村拓哉主演「マスカレード・ホテル」高視聴率16・7%!「HERO」も12・1%で“視聴率男”健在 - スポーツ報知 「HERO」寸止めの最終回を振り返る鈴木雅之監督 『マスカレード・ナイト』新田&山岸に恋愛感情はあるのか(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 映画『HERO』20日放送!タモリ、イ・ビョンホンらも出演 - シネマトゥデイ 『B MY HERO!』的 Bリーグ2021-22シーズン 衝撃の移籍ランキング!/アンケート結果 - バスケットボールキング 野外撮影の「超最強」が正統進化! GoPro HERO 10 Blackを編集部・YouTube担当がインプレ! - GetNavi web NFTゲーム『Epic Hero Battles』がアセット無断盗用指摘されWeb上から“撤退”。隆盛するブロックチェーン技術の闇 - AUTOMATON TODAY S HEROグッズTwitter企画!|福岡ソフトバンクホークス - softbankhawks.co.jp 「ヒーローカンターレ」に新HERO「味の勇者 ソラ」が参戦。“HERO ミッションイベント”も開催中 - 4Gamer.net 安室奈美恵、「Hero」が2年ぶり3度目のUSENリクエスト1位に(BARKS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 安室奈美恵さん代表曲「Hero」が有線リクエストで3度目の1位 オリパラ影響で返り咲き(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース BANTY FOOTが「右向け右feat. NEO HERO」リリックビデオを公開、「交差点 feat. EXPRESS」「落ちこぼれのスター feat. EXPRESS」のカラオケ配信決定。 - PR TIMES ASH DA HEROソロプロジェクト完結、バンド始動「仲間と共に」(BARKS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【新商品/Makuake】男を上げる新技術。たった3秒で理想の身長を実現するインソール『HiCool』プロジェクト開始! - PR TIMES ドラマ「HERO」の登場人物人気ランキングTOP19! 第1位は「久利生公平」【2021年最新投票結果】(1/4) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ 【木村拓哉】「HERO」の登場人物で好きな人は誰?【人気投票実施中】 | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ 【高須基一朗の“瞬刊”芸能】「HERO」での宮迫とキムタクのグータッチに思う…解散「雨上がり決死隊」2人のこれから - ZAKZAK キムタク「HERO」“放送禁止だった第3話”が再放送されネット騒然! (2021年8月18日) - エキサイトニュース 秋アニメ「MUTEKING THE Dancing HERO」メインビジュアルが公開! OPはORANGE RANGE、EDはKALMAが担当 - アニメ!アニメ!Anime Anime 20年経っても色あせない名作『HERO』を無料配信中 20代の木村拓哉&松たか子コンビが激エモ! - トレンドニュース 木村拓哉主演『HERO』『PRICELESS』FODで期間限定無料配信 - マイナビニュース 「Loop Hero」のSwitch版が2021年冬に発売決定。一本道をループしながら強くなる異色のRPG作品 - 4Gamer.net 八嶋智人、『ラジエーションハウスII』出演へ 『HERO』以来、7年ぶりの月9レギュラーに(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース サンボマスター、パラスポーツ普及啓発映像「Be The HERO」とコラボした楽曲「その景色を」をYouTubeへ公開 - http //spice.eplus.jp/ 木村拓哉、「HERO」オープニングロケ地でコントを撮影! <木村さ~~ん!>(WEBザテレビジョン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ASH DA HERO、4年ぶりアルバム『New World Order』発売決定「圧倒的な希望はいつだって絶望から始まる」 - BARKS OJT型プログラミングサロン「Zero to Hero」β版会員を募集開始 - PR TIMES NGELGAMES、『ヒーローカンターレ』で新SS HERO「夜の女王 ゼロ」を追加! HERO成長イベントも開催 | gamebiz - SocialGameInfo 【創刊】総フォロワー数2,000万人越えの人気YouTuberが集結。インフルエンサーに特化したインタビュー誌「my HERO」が8月に創刊。今話題のクリエイターが成功と苦悩を告白。 - PR TIMES Sir Vanity、新曲「HERO」が舞台『東京リベンジャーズ』主題歌に - リアルサウンド 卓上に広がるヒーローの世界を再現する新ブランド『HERO ON STAGE』が登場! - PR TIMES クリーンビューティブランド「SISI」より、新製品「I’m Your HERO(二層式ウォータリークレンジング)」販売開始のお知らせ - PR TIMES 【トランスコスモスオンラインセミナー】オンライン対面接客ソリューション『HERO®』の魅力についてを7/21(水)に開催 - PR TIMES 障がい者特化型プラットフォーム「NEXT HERO」運営、みずほキャピタルやZ Venture Capitalらから2億円を調達 - THE BRIDGE,Inc. / 株式会社THE BRIDGE 【対談連載】ASH DA HEROの“TALKING BLUES” 第10回ゲスト:NOBUYA [ROTTENGRAFFTY] - BARKS MY HERO | 永遠に憧れの人、父・古賀稔彦への想い(ザ・プレーヤーズ・トリビューン ジャパン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 600株式会社提供の「Vending Hero」、自販機10万台の契約締結 - PR TIMES 『Loop Hero』売上80万本突破。初メジャーアップデートの詳細が公開、ゲーム速度追加など - AUTOMATON 「HERO CANTARE」に神之塔のカラバンが登場 - 4Gamer.net 『イチケイのカラス』は“裁判官版『HERO』”だった 続編も期待してしまう最終回に(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース EdTech大手Course Heroが古典文学の要約サービス「LitCharts」を買収 - TechCrunch Japan ニゴー 愛用のロータリー・ヒロのスツールが HBX に登場 - HYPEBEAST RHAPSODY OF FIRE、新曲「I ll Be Your Hero」リリック・ビデオ公開! - 激ロック ニュース 「HERO CANTARE」,“ホワイト・ブラッド”とのコラボイベントが復刻開催 - 4Gamer.net 【ライブレポート】ASH DA HERO、ツアー<NEW ERA>東京公演「全部返してやるから、歌で、音楽で」 - BARKS 「HERO CANTARE(ヒーローカンターレ)」,グローバルサーバー1周年記念イベントが開催。SSS HEROをプレゼント - 4Gamer.net ロンバケ、HERO、グッドラック... あなたが一番好きなキムタクの主演ドラマは?【アンケート】 - J-CASTニュース WOWOW「INVITATION/甲斐バンド」特集|「HERO(ヒーローになる時、それは今)」「安奈」とヒット曲連発!押尾コータロー、チャラン・ポ・ランタンをゲストに迎えた収録現場レポート - 音楽ナタリー 特集・インタビュー - 音楽ナタリー 「Loop Hero」カードを配置してマップを作る一風変わったRPG - Engadget日本版 「HERO CANTARE」ハートヒートの依頼所が実装。夏のレリックも - 4Gamer.net J.LEAGUE DOCUMENTARY SERIES ガンバ大阪シーズンドキュメンタリー 『Who is your HERO』 DAZN にて配信開始のお知らせ - PR TIMES 電動スクーターの台湾Gogoroが世界最大規模のインド二輪メーカーHero MotoCorpと提携 - TechCrunch Japan 「HERO CANTARE」にアニメ「神之塔」のベイロード・ヤマが参戦 - 4Gamer.net 竹野内豊の美声に「素敵」の声、「HERO」を思い出す視聴者も…「イチケイのカラス」1話 - cinemacafe.net 『Loop Hero』敵や建物、地形を 自由に配置。自作のルートを周回して強くなれ!【とっておきインディー】 - ファミ通.com 横浜市民370万人 一人ひとりがスポーツで輝くHEROに! - PR TIMES MSX2用RPG『10 Lines Hero』無料公開。わずか10行のコードで書かれた、最新のレトロゲーム - AUTOMATON 【今月の流行りゲー】『Loop Hero』独特なゲームシステムでヒット――敵や土地を配置し主人公の「戦う環境」を調えて進むローグライク - IGN JAPAN アニメ「MUTEKING THE Dancing HERO」今秋放送、制作はタツノコプロ×手塚プロ(動画あり) - ナタリー AXXX1S、9人体制初シングルは「SUPER HERO」(コメントあり) - ナタリー 「スカール(Skul The Hero Slayer)」,38種のアイテムと7種の“刻印システム”が追加。闇市には“盗掘屋”も - 4Gamer.net 『I’m a HERO Program』の取り組みがアジア太平洋地区最大級の広告祭「ADFEST2020」において「Bronze」を受賞 - PR TIMES インディーズゲームの小部屋:Room#674「Loop Hero」 - 4Gamer.net 600株式会社、自販機DXを支援するAIを用いた自販機訪問最適化システム「Vending Hero」を提供開始 - PR TIMES 木村拓哉「HERO」が生んだ 4人の人気者 の現在 - 東洋経済オンライン 木村拓哉『HERO』から20年、吉田羊らドラマが生んだ“名バイプレーヤー” - 週刊女性PRIME [シュージョプライム] 「HERO CANTARE」でWebコミック“ホワイト・ブラッド”とのコラボイベントがスタート - 4Gamer.net パパのためのオンライン起業スクール「HERO★ONLINE」がサブスクリプションで2021年2月15日提供開始! - アットプレス(プレスリリース) 【NEOWIZ プレスリリース】2Dアクションゲーム『スカール (Skul The Hero Slayer)』本日2021年1月21日(木)に正式リリース! - PR TIMES 放送終了後もドラマファンから人気!ドラマ&映画「HERO」シリーズはどの順番でみる?全作品の見どころをまとめて紹介 | FILMAGA(フィルマガ) - FILMAGA by Filmarks 日本全国の社会課題を解決したいソーシャルアクティビストとクリエーターが繋がる オンラインコミュニティ『NEW HERO』が開設 - PR TIMES 超爽快本格3DアクションRPG『パニシング:グレイレイヴン』本日サービス開始 - PR TIMES トランスコスモスが日本独占提供する、アディダスやナイキなどが使うオンライン接客ソリューション「HERO」とは - ネットショップ担当者フォーラム 【Laline】ECの接客を店内の販売員がリアルタイムで行うオムニアプリツール「HERO(R)」6月4日(木)から5店舗で初導入スタート - PR TIMES HEROとは HEROの58%は睡眠薬で出来ています。HEROの34%は知恵で出来ています。HEROの4%は毒物で出来ています。HEROの2%はハッタリで出来ています。HEROの1%は柳の樹皮で出来ています。HEROの1%は魂の炎で出来ています。 HERO@ウィキペディア HERO Amazon.co.jp ウィジェット 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ HERO このページについて このページはHEROのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるHEROに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/njtrpg/pages/444.html
概要 舞台設定交わりの街ワラクナワラクナの歴史 ワラクナの地理 ワラクナの街 住人たち ルール類選択ルール類 自作ルール類 インスピレーションカード お金と財産レベル(検討中) 追加データ追加種族「ワレン」 概要 舞台・キャラクターだけ連続で、エピソード的には単発を遊ぼう、というセッティングです。 キャンペーン名はそのまま「ワラクナ冒険記」もしくは略して「ワラクナ」にしましょうか。 舞台設定 背景世界は「背景世界:サームプリア」を使用します。 交わりの街ワラクナ 冒険の舞台となるワラクナは、西方文明圏の東の外れに位置します。 中原や南方に接続する、文化の交差点に形成されつつある都市です。 ワラクナの歴史 文明の交差地ワラクナにはかつて公国があり、狡猾で残忍なワラクナ公と、勇猛な騎士達により守られてきました。 というのも、ワラクナは文明の交差する地であり、中原や南方の他文明による侵略を度々受けてきたという歴史があるからです。 ワラクナの防衛つい最近までも、ワラクナは侵略を受けていました。 侵略者は、赫教帝国。原父の生まれ変わりを称する邪悪な預言者に率いられた大軍勢です。 ワラクナ公や騎士達は血を流し、全てを投げうちながらこれに抵抗しました。 父や兄弟、譜代の家臣が次々と死んでいく中、ゲリラ戦術や焦土作戦まで駆使し、そして最終決戦で、かろうじて侵略者を撃退します。 決戦と荒廃決戦場はワラクナが見下ろす大平原でした。公はワラクナが背後に抱える母なる湖の堰を切り崩し、平原をぬかるみへと変えたのです。 主力のオーク騎兵が足を取られ機動力を失ったところに、大魔術師として知られるワラクナ公は、連日猛吹雪を引き起こして侵略者を凍死させます。 実に数十万の兵が死んだと言われ、軍勢を率いていた預言者も凍傷で手足を失いながらかろうじて落ち延びたとされています。 かくしてワラクナの地は守られますが、勝利の代償は大きなものでした。騎士達はあらかた死に絶え、ワラクナ公とその一族も過酷な魔法儀式で命を落としました。 城と村々は湖水により押し流され、「黒い森と湖の公国」と謳われた美しきワラクナは、ただの荒れ果てた「地域」になってしまいました。 遺跡と復興の兆し荒れ果ててしまったワラクナですが、ある物が見つかった事で注目を受けます。 そのあるものとは、古代帝国時代の遺跡でした。遺跡はワラクナ湖底、あるいは焦土作戦の一環で焼き払われた森林などあちこちから見つかります。 手つかずの大規模遺跡は魅力的なもので、人や富が流入し始めます。 ワラクナの現在流入した人と富により新たな権力機構が生まれつつある新しいワラクナ。 文字通り全てを賭して戦ったのに、全てを失って公国として秩序を維持できなくなった旧公国の末裔からすれば当然業腹でしょう。 ですが、ワラクナを異文明の蹂躙から守るには、我が物顔で闊歩する新参の力が必要です。 そんな危うさを孕みつつ、今日もワラクナは発展を続け、各地の遺跡は盗掘屋を飲み込み続けています。 ワラクナの地理 ワラクナワラクナは、西方文明圏の東の外れ。南北に走るオストー川中流と、ワラクナ山地の間にある丘陵・平地に広がります。 平地部分は低木林や草原が広がり、農地としても利用される一方で、丘陵や山地は深い森に覆われています。 ワラクナ山ワラクナ山はカルデラを形成する一連の山々の総称です。 特に中央にある火口丘を「ワラクナ山」と称する事もありますが、この火口丘は古代王国期に噴火を起こし、山体崩壊して今は馬蹄型カルデラになっています。 旧ワラクナ旧ワラクナは、ワラクナ山のすそ野を駆け降りたゲビルグス川の流れが緩むあたりにあります。 そこは先の赫教による侵攻における決戦場ともなった平地でもあり、軍勢もろとも土石流に押し流され、今は荒れ果てた湿地となっています。 新ワラクナ新ワラクナは、先の戦で砕かれたワラクナ湖の堰のあたり。水位が下がった事で陸地になった旧湖底部分に広がりつつあります。 元々はワラクナ湖底から現れた古ワラクナを始めとする遺跡群からの出土品を集積し、西方と交易を行う拠点として生じ、次第に肥大したものです。 (「発展」というのが正しいのでしょうが、城壁もなく、政治的にも安定しているとは言い難い状況のままただ人口が増え続ける現状は、「肥大」と呼ぶ方が適切でしょう) 新ワラクナは主にゲビルグス川の北岸に栄えています。南岸はワラクナ山の外カルデラにあたる外輪山の影となり岩がちで寒冷で、居住する上で快適とは言えないからです。 都市西側の湖岸には、新ワラクナの中心となる商業地区があります。政治の実質上の中枢である商人議会はここにあります。 その北東側、山体崩壊が作り出した斜面は、水こそ不便なものの日当たりが良く眺望にも優れ、高価な水道システムを維持できる富豪たちの住まいが立ち並ぶ山の手地区となっています。 山の手も東寄りは、邸宅ではなく、行政のこまごまとした施設や、ワラクナの軍事と治安を司る聖堂騎士団の拠点があります。 中央広場を挟んで都市の東側には、職人や、都市内の日常的な商取引を行う商店が立ち並ぶ下町があります。下町は人口増加に伴って日々拡大しつつあり、川の南岸にも広がりつつあります。 これらの外側に広がるのが貧民街です。貧民街は人気のない南岸や、未開発の東側に「勝手に」形成されていて、行政上は「都市の外」になります。 古ワラクナ古ワラクナは、近年発見された古代王国期の都市遺跡の名称です。これは近年の命名で、元々は異なる名前で呼ばれていたはずです。 古ワラクナはワラクナ山カルデラの外輪山を天然の城壁としつつ、火口丘の熱をエネルギーとして利用する大都市であったと考えられていますが、学術的な調査に基づく説ではありません。 その所在はちょうど、ワラクナ湖の湖底、あるいは山体崩壊で流れ出した土砂の下にあり、その規模は分かっていません。 (巨大ワームのようなある種の生物を利用して拡張し、使いたい部分だけを使っていたと思われ、どこまでが「都市」だったのかは非常に判別が困難です) 古ワラクナは古代王国期、何らかの理由で出ていく事になり、放棄するためにワラクナ山最後の噴火と山体崩壊が引き起こされた、というのが新ワラクナ市民の通説です。 一方で、それは発掘品の価値を高めるため古代王国期の技術を「盛っている」という批判もあります。真相は分かりません。 ワラクナの街 ※政治機構なんかをざっくり紹介する予定。 あるいはボルタック商店とかそのへんを紹介するだけでいいかも。 街の所在旧公都は崩壊し、泥で埋まってしまっている。そのため、ワラクナ湖底の遺跡のほとりに、遺跡の建材を流用して新しい街を作っている。 街の雰囲気猥雑で活気に溢れている。各地から人が集まっているため、他地域では見られないような多様な種族が暮らしている トラブルが起こらないはずもなく、詐欺や喧嘩は日常。発展に対してインフラ整備がまるで追い付いていない状態。 治安や衛生状態の良し悪しは極端で、中央や山の手は整然としているが、外縁部では殺人も珍しくない。 政庁領主はおらず、主に騎士団と商人達からなる議会による合議制。 今は初期の力関係が継続し、ある種ツーカーで運営できているが、執政官を選出するシステムすら整っておらず、様々な法整備が急がれている。 ※あんま関わりなさそうなので未定でもいいかと思うんですが、立ち位置決めかねてます。足を引っ張る味方、立ち向かう敵、助けが必要な同志、等々。 各勢力騎士団公国ではなく、西方から守りの要としてやってきた修道騎士団。 多くは高潔でそれなりに聡明だが、融通が利かない者や、成り上がり志向の野心家など様々な人員がいる。 商人たち遺跡資源に集まってきた商人達。都市形成の中心となる連中。 私利私欲で凝り固まった浅ましい連中だけど、一番平和的で、会話ができる人々。 ワラクナにおける秩序の担い手(金と意見を出すだけで、手を動かすのは騎士団とかだけど)。 冒険者一山当てようと群がってきた傭兵や山賊、脱走農奴やチンピラども。 個々人で見れば意外と普通の奴もいるが、全体としてはワラクナの治安を乱すならず者である。 公国の生き残りまとめ役だった人達がほぼ死に絶えただけで普通にいる。 そういう事情なので、いわば「ベテランや経営者が突然死に絶えた会社」みたいな状態で、潜在的な力はあるが、意志を持てるかどうかという意味で新生ワラクナにおいて影響力を持っていない。 貧民街のまとめ役ワラクナ市政から弾かれてしまっているが、間違いなくワラクナという都市を支えている。そんな人々が暮らすのが貧民街である。 そうした地域は本当にスラム化し、不潔な無法地帯となっているような一角もあるが、住人達の自治意識が高く、独立村のように秩序が保たれている区画もある。 周辺の村々本当に近隣の村々はワラクナの庇護下に入り、ワラクナに食料供給などを行っている。 だが少し離れた多くの村々は、領主を失い、自衛のため自ら武装して独立した「小国」のようになっている。そうした独立村を長く放置すれば、おかしな勢力が入り込んでワラクナ内に新しい「王国」を築くような事態に繋がるかもしれない。 中原や南方からの勢力結構入り込んでるけど侵略してきた預言者が失脚したので、すぐまた侵略とかそういう話はない。というか元々通商はあった。預言者がイキっただけ。 住人たち 名前 "繋ぎ屋"フォサ 種族 ヒューマン 性別 女性 クラス 非戦闘 属性 未定 立場 フィクサー 印象 蛇っぽい大人の女 目的 復古 性格 情が深い ワラクナで新進気鋭のフィクサー。ワラクナに流れ込むならず者「冒険者」から腕の立つ者を囲い込み、クライアントに繋いでいる。 ならず者の代名詞にすぎない「冒険者」を、腕の立つプロフェッショナル集団へと昇華させたいと考えている。 成り上がりの途中のような立場だが、公国崩壊前は貴族令嬢だったという噂があるが、真相は知られていない。 PC達は彼女に腕と人格を買われた「冒険者」になる。 それなりに切れる。PCとはそれなりに友好的だけど、ビジネスの話をするのでお互い「油断ならない」感覚はある。 「女狐」などと呼ばれており、本人も気に入っているが、目がギョロリと目立つので陰では「蛇」とあだ名されており、大変傷ついている。 名前 コリ・タケチロ 種族 ワレン 性別 女性 クラス 非戦闘 属性 未定 立場 トレーダー 印象 少女にしか見えない 目的 立身 性格 生真面目 少女のような歳に見られがちだが、一応大人であるらしい。 はるか東方から流れて来たワレンの娘。正しくは「タヌマ・タケイチローの娘コルリ」との事だが、発音が複雑で誰も覚えない。 身分の割に学があり、物腰が柔らかいので、荒くれもの揃いの冒険者の抑え役として頼られる事が多い。 商売で身を立てようと考えており、冒険者ではないのだが、"繋ぎ屋"の信任が厚いのは、そうした理由による。 気弱で善良。それなりに知見はあるが、判断を任せるととんでもない損を招き寄せる「損な性分」の娘。 フォサの部下と言う訳ではないが、妹分のように扱われ、周囲からもそう思われている。 名前 ヤバンナ 種族 ヒューマン 性別 男性 クラス ファイター 属性 混沌/中立 立場 宿屋の主人 印象 不細工な巨漢 目的 家族 性格 寂しがり ガガンとは戦友で、怪我を機に引退した。今でも片足を引きずっている。 最終決戦を運よく生き延び、戦災未亡人であった現妻(名前未定)を助けてワラクナで商売を始めた。 口が悪く粗暴で手も早いが、面倒見がよく意外と慕われている。 妻の連れ子の娘と、妻との間に出来た息子がいる。どちらも良く懐いているが、そのせいかガガンみたいな強面を全然怖がらず無防備なのが心配。 ルール類 選択ルール類 能力値の決定:「能力値のカスタマイズ」……ON基本的に6つを割り振る方式、もしくはポイントバイのカスタマイズを推奨するけど、ランダムで決めても良い。 マルチクラス:……ON 特技:……ON 荷重ルール:……OFF持ち上げと運搬も基本的には、特に必要な場面では加味する、程度で回す。 何を携帯しているか~は細かく見ないで、「常識で判断」ぐらいで回す。 (逆に「嵩張るのであまり持ち運べない」みたいな品物も出て来るかも) 配置ルール:基本的にスクエア方式を採用。↓で補足http //sbltd.sixcore.jp/trpgwiki154/?DD5_%C7%DB%C3%D6%BC%FE%A4%EA%A4%CE%CA%E4%C2%AD オリジンのカスタマイズ(ターシャの万物釜):……ONただし、NPCには基本的に適用しない。 種族には種族の個性があって、その「偏見」は生まれるだけの理由がある(全て正しいわけではないが)。 使用サプリメント基本的に「出版されているなら全て使用可」とする。 ただ、背景世界を自作にする都合、解釈や設定を変更する必要がある場合もあるかも。 (ソードコースト冒険者ガイドのクラスオプション等) 自作ルール類 ポーションルール:……ONhttps //dndwithgpt.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB_%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3 オブジェクトのルール:……OFF 回避ルール:……ON ※元は「回避ルール」て名前で別Wikiにまとめていましたが、整理する意図で「躱身ルール」として当Wikiに移動しています。 インスピレーションカード そのまま適用します。 お金と財産レベル(検討中) そのまま適用します。PCの財産レベルは、「キャラクターのレベルと同じ」とします。 追加データ 追加種族「ワレン」 ※設定等はサームプリアのそれに準じる。 ワレンの特徴能力値上昇:任意の能力値2つが+2ずつ上昇する。 年齢:ワレンは十代後半で成年に達する。ほとんどの者の生涯は百年にも満たない。 属性:ワレンの多くは純朴で、傾向として善良に寄っているが、邪悪な個体もいる。 体格:多くは150cm~170cmの範囲に収まるが、規格外に小柄/大柄なものもいる。サイズは中型である。 移動速度:基本的な歩行移動速度は30フィートである。 言語:ワレンは独自のワレン語で会話・読み書きを行う。さらにPCとして登場するワレンは共通語での会話・読み書きも出来る。 深い習熟:任意の技能/道具/武器および、軽装/中装/重装鎧と盾から任意に4つを選び、これに習熟する。 実はワレンではないワレン以外の種族について: ワレンの中には、アーラコクラやコボルドなど、実はワレンではない(が、混血によって混ざった)種族の者もいます。 そのような場合には、ワレンを含んだバスタードとしてデータを作成してください。
https://w.atwiki.jp/isekaikouryu/pages/133.html
ここはドニー・ドニーの独自設定<人名・人種>を集約しています。 使用上の注意 ※国別・項目別に仕分けています。他国の設定については人物・用語目録から該当国家のページを開き追加してください。 ※可能な限り、作者自身で項目作成していただくようお願いします。五十音順に並んでるので、それに沿っていただけると助かります。 ※この項目は「確定事項」ではありません。利用するもしないも、設定的に齟齬が出る内容でも確定事項に反しない限り原則問題ありません。 項目凡例 【項目の名称】 項目の内容 (初出:[[初出のSS名]] または ネタ提示スレの日時・本数) 【イツクシモ姫】 【オルチ】 【パルジェリラ】 【ククリ】 【海賊王ガルカド(歴史上の人物)】 【ゴブリン覚え書き】 【ザムラ】 【シテ・パーントゥ】 【セリオツ・パーントゥ】 【トゥルムノーフィン・ガーフ】 【凪御浜 千羽鶴】 【バーハン=プロパーダロブ】 【バルバンクール】 【ファンド】 【副長ナゼフ(歴史上の人物)】 【プルーノ】 【ムーミントロール覚え書き】 【ヤンソン】 【ラウダフル】 【ログ=ガド】 【和鬼覚え書き】 【ワンド】 【イツクシモ姫】 種族:鬼 性別:女性 舞と歌による士気高揚から能力増幅と肉弾戦を駆使する ゴツイ外観に反して紅茶とフリフリの服が好み かつてミズハミシマから移り住んだ鬼族の末裔たちの姫 身長2mの美女 老若男女問わず酒豪酒好きが多いドニー・ドニーでは珍しい下戸 酒の代わりにお茶を飲む流れからお茶好きに お酒を飲むと即効で酔い潰れるがそこから酒乱化し大変なことになるので飲酒は厳禁 (20110806 1 他)【詳細考察中】 【オルチ】 種族:鳥人(ペンギン人) 性別:男 鳥人の身でありながら魚人海賊団を統べる船長 身長にしてたった1メトル50サンチしかない小柄で寸胴な体格だが魚人海賊団では右に並ぶ者のいない強者 放任主義で、粗野な魚人や人魚、鱗人たちの成すことに対して基本的には口出しをしないがやったことの落とし前はつけさせる 文句のある者、海賊団の名を汚した者は容赦なく斬り捨てる、恐怖政治によって海賊団を纏めている 常に深海のような深い群青色をした航海服を身に纏っている 眉は眩いオレンジ色、右目に縦に走る傷を持っていてそこから眉が途切れている 光も吸い込むような黒い毛皮から『光喰い』の二つ名がある ゆっくりと一言一言区切って喋る癖があり、その声はひどくしゃがれている 彼が目にも止まらない速さで駆け抜けたとき、その途中にあったものは皆切り裂かれているという (初出:【ある運送業者の記録(ドリー・ドリーにて)】) 【パルジェリラ】 種族:人魚 性別:女性 女性ばかりで構成された八首海賊団の頭領 身長1.9メトルほどのヒョウモンダコの人魚 藍色の髪(セミロング)・褐色肌・紅眼・泣き黒子ありの上半身、灰色の8本足(毒を操るとき瑠璃色の斑紋が現れる)の下半身 上半身下腹部(子宮のあたり)に大きい刺青、そこから細い刺青が乳房まで伸びている 常に怠惰な雰囲気、喋り方 娼館同士の繋がりを発展させた膨大な範囲の情報網を個人で保有していて非常に耳が早い 千変万化の毒素を体内で生み出す毒使いのスペシャリスト(媚薬から即効性麻痺薬、弛緩薬、溶解液等々)、加えて高い再生力を盾にする戦い方 男も女も好むが、女性は毒漬けにして玩具にしてしまうし男性は本当に気に入った者としか同衾しない(毒は盛らず) 30年ほど前からまるで年を取った形跡がないらしい(ネモチー談) お風呂が大好きでよくだらだらと長風呂をしている 緋酒(ワインのようなもの)が好み (初出:20131208 1 SS 【あしの行く末】) 【ククリ】 浅黒く日焼けした肌と白髪を持つ鬼族の娘。額にはまだ短い角が一本生えている。 追い剥ぎ、遺跡の盗掘、家荒らし、なんでもござれの悪党。ザムラとは取引相手の間柄である。 基本的に一匹狼だが場合によっては徒党を組むことも。腕力は強いほうではないので短刀などを使う。 (初出:【海賊王の遺産】) 【海賊王ガルカド(歴史上の人物)】 荒くれ者の海賊達をまとめ上げ現在のドニー・ドニーの原型を築いたオーガ族の豪傑 たった一人で巨大なクラーケンやシーサーペントなど海の怪物を討ち取ったなど数々の偉業が語り継がれている 副長ナゼフは生涯を共にした友人である 【ゴブリン覚え書き】 小柄 成人でも身長は平均130cmほど 細身で俊敏 わりかし短気 口が悪いことが多い 皮肉屋の傾向強し 金銭感覚に長けているがケチとも言える 地味な商売を数多くこなすスタイル (最終更新 20110828スレ2本目) 【ザムラ】 全身にルーン文字を彫りこんでいる老オーガ。 表向きは飲食店や宿を経営する実業家。裏の顔は海賊であり王都の顔役の一人。密輸や略奪品の売買にも大きく関っている。 良くも悪くも街の発展にも貢献した人物だが、次第に健全(彼の感覚では)な海運貿易国家となっていくドニー・ドニーに複雑な思いを抱いており それだけにククリのような、勝手気ままに暴れてお国の悪評を広める人間を内心では小気味よく思っている。 (初出:【海賊王の遺産】) 【シテ・パーントゥ】 パーントゥ貿易船団の鬼娘。 鬼としは標準の身長2メートルに体重多め(*1)。(*2) 15歳で成人し小船団を任された。船団運営はショックハンマーやルトフワスに補佐されながらやっている。 人員の差配には才があり、ドニー・ドニー特有の荒くれ者や余所者である傭兵を上手く扱っている。 長く軽やか髪、額に一本角、純真ながら生来の気の強さが見える瞳を持つ。鬼してはやや線が細く見える時があるが、それは嫋やかな仕草からくる印象であり、肉体はしっかり筋肉質である。 和服系の衣装と鉄扇を好む。電撃の神通力を持つため、威力が落ちるのを懸念して金属アクセサリーは身に付けない。 立ち振る舞いも心にも一本筋が通った姐さんタイプ。しかしながら初心なところがあり、沢村太助への恋心を周囲に隠せないでいる。 現在、船長の任をショックハンマーに譲って十津那学園へ妹のセリオツと共に留学中。 (初出 【詮無い船内ムーンブルース】) 【セリオツ・パーントゥ】 パーントゥ一族の末娘。唯一の未成年。シテの下の妹 まだ人間の子供と変わらない身長と外見だが、体重はしっかりある(*3)。 頭頂部に一本の天頂の角を持つが、未だ成長期なので髪に隠れ大きめのコブくらいにしか見えない。天頂の角は強い神通力か、稀にしか見られない力を持つため一族から成長期待されている。 黒く重いオカッパ頭、くりくりとした目をもち、人間離れした可憐さと目力を持つ。特に異能力ではないが、セリオツの瞳を常人が正視し続けるのは難しい。また鬼としても特出した八重歯(鬼歯)がある。 姉のシテと違い、やや小悪魔的で人の色恋を楽しむ、または利用する性質を持つ。 現在12歳になり、十津那学園中等部へ留学中。 (初出 【三つ目の病】) 【トゥルムノーフィン・ガーフ】 鉄牙海賊団船長。狗人。男。 イストモスの名族中の名族であるトゥルムノーフィン氏族の出。 冒険物語に感化されまくって、ノリと勢いで家を飛び出す。 なまじ天運と才覚が並外れていたせいで、そのまま海賊として成り上がってしまった。 家に対してなんの隔意もなく普通に誇っているが、実家は彼を絶縁している。 絶縁されてることには一生涯気付くことなかった。 一冊の本を主と定めてしまった奇人であり、人生が楽しくて楽しくてしょうがない人である。 (初出 【海賊中バックパッカー】) 【凪御浜 千羽鶴】 読み:なみはま ちはる 種族:人間 性別:女性 舞踊の家元だが経営が芳しくなく、異世界にて伝統芸能で一山当てましょう!という話で一家共々ドニーにまで来たが その話自体が詐欺で全財産を失い、その借金のカタに娼館に売られる その後、見回り中のバルバンクールが一目惚れしそのまま一晩お買い上げ バルバンクールが責任取って一生守りますという申し出を受け結婚 以降はドニー・ドニー港の近くの海賊連中もたまり場にする居酒屋 姫琴を切り盛りする 舞踊もさることながら、合気道も心得がある 両親は借金返済後、日本に帰国している (初出 20120503 2スレ) 【バーハン=プロパーダロブ】 プロパーダロブ商会の代表並びにバーハン海賊団の御頭を務める鬼族。 先々代のころはドニー国内で少しは名の知れた商会・海賊団であったが、双方とも現在では存亡の危機に瀕しており、バーハンは自分の代で見切りを付けるとして解散式を兼ねた最終航海に踏み切ることとした。 事態の呑み込みは早く機転の利く性分ではあるが、それを生かし切れる局面が訪れることなく解散せざるを得ない現状に内心憤りを感じてはいるが、その胸中を知るのは生来の付き合いとなるゴブリンの「会計屋」アバコをはじめとする数名のみ。 最終航海で海賊行為に踏み切ろうとした矢先の出会いが、彼の命運を大きく変えることとなる。 (初出:【未来王と海賊船 前】) 【バルバンクール】 通称:伊達男 種族:オーク 性別:男性 全身に刺青、羽根付き帽に海賊礼服、二本の細身剣を使いこなす 荒くれ者の中で数少ない紳士で、町や港の治安維持にも務めている 華麗なレイピア二刀流の技を披露するオークの剣士 派手な羽根帽子と緑の肌にトライバルな入れ墨の伊達男 艦隊の交渉役として幅広く活躍している (20110806 1 他)【詳細考察中】 【ファンド】 通称:禿鷹 種族:ゴブリン 性別:男性 海賊団から町の経済まで担う計理士、守銭奴 禿げ頭を隠すように海賊帽を被っているが中々の御洒落 強欲さではドワーフに勝るとも劣らないと言われる小鬼の大商人 海賊艦隊参謀であり巨大船ラウラハヴの副長 小柄ながらモノクルと礼服とカツラが似合う初老のゴブリン ドニー・ドニーの裏社会を影で牛耳る勘定頭。実はナイフ投げの達人 (20110720 2 他)【詳細考察中】 【副長ナゼフ(歴史上の人物)】 海賊王ガルカドの右腕であり無二の友として終生彼と行動を共にしたゴブリン 細かいことを気にしないガルカドに代わり様々な雑務をこなしドニー・ドニーの王となったガルカドを影から支えたとされる 【プルーノ】 鉄牙海賊団船員。ムーミントロール。男。 エリスタリアの湖で生まれた。 ワンドに誘われるがままに何となく森を出て、流されるままに海賊になってしまった。 愚痴愚痴いってるが、その実どうでもいいと思っている 料理が得意で、鉄牙海賊団の料理係の一人。 釣りが趣味だが、潜って捕るほうが効率がいい。 (初出 【海賊中バックパッカー】) 【ムーミントロール覚え書き】 温厚な彼らは主に農耕、狩猟や荷役などで生計を立てており、海賊を目指すものは稀。 鈍重なトロールたちの狩猟はバリスタを思わせる巨大な石弓による待ち伏せての狙撃が主となる。 時々居眠りをしながらも数日間同じ場所に潜み続け、獲物を発見した瞬間引き金を引くのである。 こうして己の数倍ものサイズの獲物を仕留めてえっちらおっちら抱えて山を降りてくる姿は、 普段の愚鈍ともいえる印象を覆す逞しさを持っている。 また、狙撃時の反射神経のよさから推測すると、普段ののったりした動きは他の種族と共同生活する上で 己の巨体で周囲に迷惑をかけないための彼らなりの思いやりである可能性も否定できない。 温厚にして強靭無比なトロールたちの生態にはまだまだ謎が多い。 (最終更新 20110828スレ1・2本目) 【ヤンソン】 種族:トロール 性別:男性 主に操舵を担当するが、何をするにしても巨体と重量がネックに 計り知れない怪力とタフさを持つ 船から海底に降りてそのまま歩いて帰港するということもしばしば 巨大船ラウラハヴの操舵手、でかいムーミン 並の巨人以上の怪力と強靭な肉体を持つトロルのチャンピオン おつむは弱く船上のギャンブルではいつも損をする役回り なぜ海賊をやってるのかわからないくらい性格は温厚 (20110806 1 他)【詳細考察中】 【ラウダフル】 種族:オーガ 性別:男性 船長を務める巨漢で巨大な銛を武器とする かつて《船喰い》との戦いで傷を負い右目を損傷する 現ドニー・ドニーの王(大船長) 隻眼・隻脚のオーガ族の巨漢 オーガ族の年齢で65歳 人間の年齢に換算すると45歳ほど 全身に今までの人生で倒した巨大海棲モンスターを模した刺青を入れている 彼しか扱えない巨大な銛で巨大な海の怪物などを幾度も討ち倒してきた 若かりし頃から勇敢な戦士と評され様々な海の怪物と戦いこれを討ち取って来た彼が唯一手痛い敗北を喫したのが船乗りたちに「船喰い」と呼ばれる伝説の怪物 船喰いとの戦いで右目と左脚を失い多くの仲間も失うという苦い経験をもつ 彼の失った脚の代わりの義足はクルスベルグの職人の手によるもの ドニー・ドニー最大の巨大船でありドニー・ドニー海賊艦隊の旗艦ラウラハヴの船長でもある (20110806 1 他)【詳細考察中】 【ログ=ガド】 生家をドニーに持つ鬼人族《ギガス》の青年。登場時18歳。 祖父に今は亡き名刀工ファロン=ガドを持ち、祖父への羨望もあって刀工を一時期目指すも、造形センスが絶望的に無かったため断念。 だが良き剣良き刃に恵まれた環境から刃物類に対する選定眼に優れ、年若いながらも刀剣鑑定人として自分ひとりの食い扶持には困らない収入を得られる程には名声は得ている。 そして実際に揮う剣の腕は嗜み程度。競技としても実戦としても本格的に剣術を習ったことはない。 気質は大らかだが金銭関係に関してはそれなりにシビア。食に貧した時期の辛さが今の彼を支えていると言っても過言ではない。 祖父の作を騙る精巧な贋作を高値で売りつけようという輩に対し、己の選定眼を武器に立ち向かう姿を偶然ながら傀儡侯女レシエ卿が目にした一件を縁に、彼女の御用聞のひとりとしても活動するようになる。 祖父作の名剣が出品されるというオークションに真贋鑑定のため召致されたことがひとつの契機となり、激動と波乱の時代の渦中へ叩き込まれることとなる。 (初出 【神斬機后と鬼子の剣】) 【和鬼覚え書き】 ミズハから流れ流れて北の果て。スラヴ島からも追われたのかもね、という不遇種族。 赤青白黒の四色で、白が支配種族にあたります。 白はアグール由来のゴッドパワー神通力。 赤ムキムキ。黒ガチガチ。青ニンジャー! 【ワンド】 鉄牙海賊団船員。樹人。男。 エリスタリアの森に生まれた。 美味しい実を作らなければならないという強迫観念と、 適度なストレスが実を甘くするという思い込みのために森を出た。 危地を求めてフラフラしているうちに海賊になってしまった。 プルーノとは幼馴染である。 (初出 【海賊中バックパッカー】)
https://w.atwiki.jp/taigagaga/pages/266.html
名前 ホプルス(Hoplus) . PL ◆yXly8Aaw7U 年齢 / 性別 19/男性 職業 / 人種 暗殺者志望(盗賊相当)/ホビット 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 1 7+1 1 精霊の髪飾り:機敏+1 攻撃力 1 13 1 突・打:射 装備効果込み 急所狙い達成値+2 6ゾロ以外のゾロ目でファンブル 防御力 1 9 1 HP 22(生命の秘薬1つ使用) スキル 常備 二刀流 射撃 消費 回避 隠密 軽業 なぎ払い 連続行動 経験点 3/43(英雄点36) 参加回 公式:80突発:182 192 200 206 276 280 309 337 372 396ねこさんゆうえんち 第30陣(突発118)色の迷宮 第14陣(突発71)仔山羊さんの賞金首深き悪魔の牢獄 第25陣オウミさんの不思議なダンジョン第1陣正月タッグ 装備品 武器 騎士の銃(*1)(刺客の銃相当) 試作銃●昇天胡桃(普段は非装備) 特殊武器・片手/価値2000G /売値1000G 要:「射撃」スキル攻撃修正:武/機/精 0/3/0 武器属性 打:射武器として使用すると、戦闘が終了するかGMが認めるまで使用不可。攻撃時に6ゾロを出すと割れる。また、目標値18の武勇判定(鉄腕可)によっても割る事ができる。 鎧 ケープ(遊牧民の服相当) 装飾品 特殊レンズゴーグル(精霊の髪飾り相当) 技能書 - 所持品 非消費 バレットケース(*2)常備アイテム 市場価格5,000G(4,000Gで購入) 消耗品 ・魔法の鍵・炎の弾丸・『猛毒瓶』(消耗品/売値1000)(*3) フレーバー 自作の小笛 記念品 ・トモダチのあかし 非売品(売値500G)装飾品 0/0/0けむくじゃらのかわいいトモダチ:特殊召喚獣「ケサランパサラン(*4)」を呼び出す。(*5)・傀儡人の首(*6) 所持金 23764G 累計所持金 97964G NPC利用 可 二次創作 可 外見 見た目は二次性徴前の少年といったところ。耳が少しだけ尖っているのが唯一明確な違いだがそれもゴーグルと飛行帽っぽいものを被っているので見えない。赤錆色の髪の茶眼。茶色のジャケット、動きやすいズボンにショートブーツと田舎人の面影は残されていないが村の民族衣装のケープだけはジャケットの下に身につけている。 口調 一人称 オレ 三人称 お前 ~さん ~先輩 呼び捨て 備考 リアクションがうっとうしい 設定1 ペリアンとは離れた、ネス領土の辺境の村で育ったホビット。とある憧れの暗殺者の女性を探して旅に出たが当面は冒険心に負けてホルムで依頼巡りをしている。好奇心旺盛の傍ら、種族特徴のビビリも見せる。見た目通り考えることは苦手だが、善悪観においては敏感。 コネクション ・魔人ジエム(突発206)・魔術師ネレイズ・グレイブ(突発309)・『ルチアーノ・フェロ』『ヒース・グリフ』『エミリー』『アーシャ』(突発396) 経歴 ・実はオレ、二丁銃だったんだ…(※嘘。猛特訓して左片手でも扱えるようになりました、二刀流習得)・そろそろ敵にビビってなどいられない、本番はこれからだ!(軽業習得)・冒険者という環境のただ中、対群装備の必要が迫られたので新しい弾丸を試行する。(なぎ払い習得)・憧れの背を見て、もっと素早く、もっと確実性を身につけるためにひたすら練習。(連続行動習得) 備考 暗殺云々言っている割に純心溢れ、恐ろしく心理面が伴っていない。もともと目新しいもの好きだが暗殺者には何か特別な信念があるらしい…。(追記予定)命を奪うべきものとそうでないものの判断に未だ迷いがある。基本的に助けられる者は助けようとするものの、自分が未熟という自覚もあるので意見のハッキリした人に流されやすい状態。 ■面識表 +... なまえ 感じ くわしく クプ 仲間→親密 ・そんじょそこらのチビと一緒にすんじゃねえぞッ(突発182)・背は高えけど村のいい奴らと似た感じかな。あと力すごい力(ゆうえんち30)・なんか、その、口調が時々あれ?ってなったような、その…、……?(色迷宮14)・やっぱり前にいてくれると違うな。つーかアイツ素手でも全然イケるんじゃ…?(牢獄25) イグさん 焦燥→仲間 ・ヨウジュツ師の陰謀!!(突発182)・え、神官…?にしても相変わらずヒドかったけど治療してくれたから許す!(突発206) ウォルドさん やや尊敬 ・ハードボイルドッス(突発182) ロニアさん 仲間 ・雷こわい 今度会ったら下から目覗いてみせるぜ!(突発182) ヘルベルトさん 仲間 ・もふもふ でもひねくれてる、でももふもふ(ゆうえんち30) ダル先輩 強い尊敬 ・っすっげー銃上手いんだってばー!テクとか全然違う!あの方みたい!(ゆうえんち30)・かっこよすぎてことばにできない(色迷宮14) リセさん 仲間→恩義 ・ぼそぼそで柔らかい雰囲気。いっぺんにオレたちの傷をスカァッて治した。すげえ(ゆうえんち30)・普段あーんなか弱そうなのにな。なんか頭が上がんなくなっちゃったぜ…(突発276) ルート 仲間 ・レイスの件につっこみたかった…(色迷宮14) サウィル先輩 尊敬 ・W急所素敵ぃッ!!痛みとか死とかに動じないのって怖いけどすげえんだよなあ(色迷宮14) エルセさん 仲間 ・口調はお姉さんだけど何か全然普通じゃない!(色迷宮14) ヴィエリさん 仲間 ・共同隠密でキャッキャッウフフしました(※語弊有り)(色迷宮14)・なんだか苦労してそう、いい人ってのは分かるんだけどやたら触ってくるのが気になる…(公式80) ノダチさん 畏怖→やや慣れ ・あの方とはまた違った影が、うぅ…(色迷宮14)・寒気のする人。何となくだけどその気になれば気付かれずに殺せちゃいそうだ。憧れるかっつーとまた違うんだけど、そこまで言っちゃうんだからホント強いんだって!(突発280)・何か知らない土地でも出会ったりするんだけど、アレはオレの死神か?って考えるには特に敵意ないし…もう驚かないからな!あんまり!(突発396) リューニさん やや尊敬 ・ドラゴンスレイヤーさんだったッス(色迷宮14) マイリス 仲間 ・何でも庇う無茶な奴だよ!死んだら敵も許さないけどお前だって許さないんだからな!(突発192) コモモ 仲間 ・値引きしてくれた。その他にも気が利くいい人。音で攻撃する(突発192) リンディ 仲間 ・仲間なんだけど、騎士と暗殺者ってやっぱ仲が悪いんだなあ。気をつける。(突発192) ロイス 仲間 ・気の合う仲間なんだぜー☆最後変身したのはびっくりしたけど…(突発200) レーター 仲間 ・やる気なさそうに見えるけどありゃ嘘だ!すっごい強いんだぜ!?(突発200)・相変わらず分かり辛いというか、上手く言えないけど、レーターも思う所あったんだと思う。優しい奴だって信じてるぜ。(突発396) スクさん やや尊敬 ・魅せる方代表!火吹いてたからきっと魔法使いか竜人にちがいない(突発200) フォル先輩 尊敬 ・物作りの方。やる時はやる先輩でしたけどあの薬は飲まなかったのはちょっと残念だったッス(突発200) グラさん 警戒 ・やる気ねえと思ってたらものすごく役に成り切っているし、強いし、抜け目ねえし、ワケわからねえ。(突発206) リーバンさん 仲間 ・この人もあまりやる気ありそうには見えなかったけど、まともな人がこの方だけってどういうこと!?!?(突発206) カインさん 尊敬 ・先輩を止められてしまった。魔術で素早さの底上げという手もあるんだなあ(賞金首) キョウサ 親近 ・銃使いだし、強え。オレも早くあんな風になんなきゃ(賞金首) アサギ …! ・あ、あれが東の暗殺者…!?また会いたい(賞金首) ダリルさん やや尊敬 ・オレでもわかるよ、この人はやばい魔法使いだ。あ、もちろんいい意味で。(牢獄25) ドードー 仲間 ・ドードーは優しいなあ。なんつーか頼りなさそうだったけど前に立ってたところは見直した!(牢獄25) アーミ 仲間 ・妖精!妖精!かわいいのにオレだったら7回は死んでそうな攻撃を受けて耐えてた。(牢獄25) アサドさん やや尊敬 ・やあ恩人さん!後から調子が上がったみたいでよかったッスー。うぎぎ、にしてもあらゆる敵に対応できそうな戦法か…(突発260) レンさん 強面ー ・あんだけごり押しでドンパチやる人なのにやっぱ魔力高いからわかるものがあるらしい。うむむ…魔術師め!(突発260) プレミー 気になる→親密 ・面白くてたまに意地悪い人だったけどやる時はやるみたいな。ハンターだからかな、ぐぬぬ(突発276)・いざって時はあっさり切り捨てそうな感じだけどそれは仕事ってちゃんと割り切ってるからなんだよな。へへっ話すと案外いい奴だったぜ! ヒエンさん どらい ・似てると思ったらアレだもんなあ、カッコいいよなあ。…けどあの方とは考え方が違うんだよな。(突発276) クォート 仲間 ・ちっこいのに態度でけえ。飛んでる気もしたが気のせいだよな。ズルいもんな。うん。(突発280) フェンさん やや尊敬 ・言うことはいちいち小難しいけどタメになるんだぜ。けど戦いで意味を探す余裕なんて暗殺者にはないんだぜっ寂しいけど!(突発280) ベルさん な 仲間 ・オオウ…甲冑。怖いけどとりあえず取って食われるってことはなさそう。(突発280) キャスさん 何か凄い ・人のいいおっさん、緑色。とか思ったらすごいこと抜かしやがった、選ぶ道は違うけど応援したいなー(突発309) ムギ 仲間 ・全くうさんくさい筋肉至上主義者だったぜったくもう。でもすんごい頼りになったぜサンキュー!(突発309)・あのムギは…そりゃ気持ちは分かるけど、もっと元気な姿の方がずっと似合うっつーか見ていて心配になるんだぜ。(突発396) ゲイン ムカつく ・弱いくせに理屈っぽくてもったいぶって上から目線で腹が立つぜ!悪気なくたってむかつくもんはむかつく(突発309) ゴドーじーさん ムカつく ・あんにゃろうオレのことからかいやがって。薄情か真面目かは分からねえけど超絶自分勝手なんだぜ(突発337) チェルシー 仲間 ・なんでチェルシーまであんな辛いもの見なきゃいけないんだ…と思ったけどヤケに魔物に詳しかったな。…ハッまさか訳アリ冒険者か!(突発337) ビアンカ 仲間? ・やたらと剣が重そうな姉ちゃんだ。くそっオレは子どもじゃねーのに叱られたり励まされたりでなんだか気持ち悪かったんだぜ(突発337) サテンさん 仲間 ・一時のペアを組んだ相手だ。なんつーか安定力があるな、その分オレが攻めるって寸法さ…ジャムんなけりゃ(正月タッグ)・いつもどこでも冷静に!ってな。でもたまにそれでいいのか、思わないこともない…ような、かっこいいんだけど。(公式80) ホン べーだ ・何か生えてるけど気のせいだろう、事あるごとに人を小馬鹿にして調子に乗るからそーなるんだいふんだふんだ!(正月タッグ) ワシュウ ライバル ・あんな野戦道具に我が最新兵器が負けるなんて屈辱…ッ だが認めざるを得まい!(正月タッグ) マリエルさん 仲間 ・のんびりしつつ正論も吐くけどいつでもにっこりしすぎてどーも恐怖感が拭えんぜ…(突発372) ソーンズ いたの ・急にぼそっと喋って脅かす奴だ、あの存在感はヤバいぜ。それでいて仕事はキッチリこなすし…ハッ、ライバル…!?(突発372) フリーダ 仲間 ・マホウ使いん中では割と気の合う方だぜ。マイペースでド派手な攻撃するってのはらしいけどな(突発372) ステー 仲間 ・なんつーかな、ふつーの慎重めな女の子に見えて所々底が見えない感じがしたぜ。安心感があるっちゃあるけど(突発372) シルッカ やや不信 ・かわいい顔しておっかねえ…!何であんな淡々としていられるのか分からない、オレもああなるべきなのか…?(突発396) ローズ 仲間 ・サーカス団員だってな!明るくってやたら人懐っこくて、ちょっとドジな気がする。(公式80) クロイツさん やや不信 ・貴族の人らしいぜ。なんつか事情も中身も底知れない人って感じだ、まあ悪い人じゃあなさそうだけど…(公式80) ・() ■裏設定 +... 裏設定 ホプルスはネスの管轄地である辺境の村で生まれる。ホプルスの村は丘と支流に囲まれ、農業と装飾品細工が盛んな長閑な所であったがある日を境に農業は不作、疫病も広がり絶望に染められていく。後にホルムの災厄と呼ばれるそれに日常を奪われて間もなく、旅人を名乗る人間女性とホプルスは出会う。それまで外の世界を知らなかった彼には聞くこと何もかもが新鮮で、何より女性は多くは語らないながらどことなく風格がありホプルスの心を惹きつけた。住人の心がすっかり荒んだ頃、火車騎士団が管轄にやって来る。彼らこそが世界を覆う災厄を食い止める皇帝の僕だという。時折訪れる大好きな女性により、外の世界に興味を持ち始めていた少年は騎士団の語る冒険譚や英雄談にすっかり心酔し、時間を見つけては騎士団の元に通い詰めた。この頃から騎士団の提案で村は開放的になる。人族の冒険者が続々流れてくるようになる。冒険者が語る逸話は村を巡り、闘争と自由を掻きたててゆく。それはそうと、どうにも女性と騎士団の中が悪いようだ。やがてホプルスは一丁の銃をもらう。この兵器で自分は世界を救う手伝いをさせてもらえるのだと言う。ホプルスはこれまでにない胸の踊りを感じつつ、他の若者たちと訓練に明け暮れながら災厄の中心地ホルムへ出発する日を待った。それなのに。(追記予定) ■画像置き場 ■PLの他のPC表 +... 歩み止めぬ罪深き信仰者 ◆レゾル 武精持久型 公認気味サポーター海軍士官 ◆エーザー 機精バフ型 夢追いの少年暗殺者 ◆ホプルス 機敏猪突型 冷たき仮面の細工技師 ◆ルーモア 精神加工商談型 星に仕えし盗掘ロボ ◆ノエ 武勇探索盾型 闇夜に交う不死なる騎士 ◆ゾイス 武勇戦闘型 太陽に誓う高貴なる騎士 ◆フィオレート 機敏戦闘型 沈黙脳筋魔女と尊大猫 ◆ニース 武勇戦闘型 脱力系薄幸パン投げ美少年 ◆ライヒ 武機市民型 薫風の旋律駆ける祭壇 ◆アルタリア 機精原点型 紫電の茨を手繰りし姫 ◆オンディーナ 精神デバフ型 北国の皮肉屋な槍使い ◆マスカー 武勇戦闘型 PL以外からのコメント かわいいなぁ いいぞもっとやれ! (2010-07-29 00 43 29) コメント
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/3210.html
前の話へ ねえ!あんたもお空が金塊を食べるのを止めてくれよ!!!^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ _ ,,....,, _ i `゙i 、-‐_`} " ' ; ,,, ,r'ハ ゙i / ,r',r'ヘ / /" 、 ,r' ゙i゙i 、 `.,,r' ,r' ,' __ _____ ______ r‐- .,_/ ; / ̄ヽ; | く(, _,../ Y゛7, ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 __.) `''ァ-ァ'"´, ' ヽ | ,' ,r' ゙i\ 'r ´ ヽ、ン、 ゝ_, '"ソ二ハ二`ゝ- ヘ 、_ _ ゞ!._ フ H 7 ,r' i ハ i } i ゙i ', ,'==─- -─==', i 、'"ヽ, '´ ,' ; `"''‐-=ブ、_, "'''- ,, ソ (,,r'!、i_i _;_l」、,r'!゙i_li_J゙ii i i i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | ヽ_/i. /! ハ ハ ! ヽ ヽ 丶'ァ' '" ルミ_.; '圷旡≧/ /≦乏)' 'J レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| 、 ',. /__,.!/ V 、!__,ハ、 |`、`; ,!i; (,ト、y` | |/ / / / | | i∨ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | ヽ iV (◎) (◎) レ !; イ ) (,ト (,i# | | , -- 、 | | 'Yi .L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| V i '" ,___, "' '! ヽ ( ト(,}゙i' ー'⌒ー',. r' く〉 | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / i,.人. ヽ _ソ ,.ハ ) 、 `、 !ハ(, ` i> < 〈Y) レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ ノハ ,、 ._____,. ,,. イ;( ( '` .) ) ___________________________________________∧________________________________ うわ、こっちに来た…っていうかそんな事私達に頼まれても困るぞ…。∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ † . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 叶_¶ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 「`L|| °. . . . . . . . . . . . ゚ . . . . . . . . . . . . . . . . . ゚ . . . 咒咒 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ゚ . . n__r─ } {_}(\ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ° ,‐‐‐/ ̄{ ノ j_j_{ ` . . . . . . . . . / 。 . . r──く ̄L_{_√ ̄ >r‐ 、\ ° 。 __r‐‐r─<(_ / ̄ ̄ア⌒く/ ̄` '⌒\ つ‐‐く )二二/⌒¨>┐___ノ⌒i_r┘ ̄Y⌒ _>------く⌒辷Ξ/ / ̄ 、 厂{ } ( )ニニニつノ ̄ |_ ‐{_ノ二ニ=-ー‐く___)と三三ニ ニニニニニ/| 乂_)ヘノノ>--く て¨¨⌒つf⌒{ r‐‐‐┐く_ -√ ̄ ノ _)ニニニ ニニ三/ `ーー''´ _ノ /\ く ̄ '⌒ヽv--v\ Y^¨¨¨¨^Yb≪三三二ニ=-‐=ニ--‐‐‐く_)ニニ ∧ニ三三>‐く\/\ / / | _ ,,....,, _ ⌒Y^¨¨¨^Y)人 ノ / ̄´ア く___,..二v‐‐‐{ Y^¨¨} }─-=ニ辷___|_〈 'く /| | " ' ; ,,, ノく ̄ ̄\// ̄/⌒\__/〉 /\ニニ{_人_人_ノーー〈/‐- ...,,_/\{ ノ /\`'く◯-=≦ / /"  ̄`>''´ ̄`'く___{ { ̄ ̄ノノ⌒X二 へ厂 7´ ̄`ヽ ̄ ̄7⌒ア´/ / /`'く / /\〉辷つ(_ r‐- .,_/ ; / ̄ヽ; | ─く__,,..<__ 二7冖ー<⌒ ... く //Y⌒ヽ、_ノ二=ーァ_ノi{ {/ /( \ ` / } >'⌒ __.) `''ァ-ァ'"´, ' ヽ | . . 厂__}二ニ=-… 「| ̄ ̄\トvvイ//\_ ニ=-‐__二 -=≦二 八 \/. . . . ノ※*(⌒¨¨¨7く_j/ ゝ_, '"ソ二ハ二`ゝ- ヘ 、_ _ ゞ!._ `〉(__)ニニ=‐‐=ニニ| . く\_ニ=-‐ ''´_,、 ‐=ニ¨__>-‐…‐- ミ辷\ `"''ー‐ァく⌒7⌒'く⌒)く___、'"ヽ, '´ ,' ; `"''‐-=ブ、_, "'''- ,, //ヽ_)‐…‥ _二ニ=-┤ |.。oぅう爪二\\⌒) , )´ )`T爪ア「__j/ゝ__/⌒...... ヽ_/i. /! ハ ハ ! ヽ ヽ 丶'ァ' '" く /くノく_ノ . .{__,. -‐‐|__「二(⌒辷つ一\i二ニ‐≧=‐‐=≦_ァ'´ L♪°厂 ニニ「 ̄___j´ ̄ ̄ 、 ',. /__,.!/ V 、!__,ハ、 |`、`; ,!i; _ノ(. . . jー‐く. . . _‐‐ . . ノニi´ ̄`Y⌒X二{ ̄Л(())( )ニ{_‰。_j⌒ヘノ . ‐辷 . . . . . . ,.-- ヽ iV (ヒ_] ヒ_ン ) レ !; イ ) - ⌒ '⌒)ニ ~'´)ニ>‐‐く ̄ ̄∨⌒¨つく/ 〉と ) ー-f⌒ j . . . _ノ. |`ー‐‐ V i '" ,___, "' '! ヽ ( . .)vー '⌒__ /⌒ ( . >‐‐/⌒ '゙ ̄/ / ̄/\} ∨⌒く ´ ̄. `i | i,.人. ヽ _ソ ,.ハ ) 、 `、 '⌒;. . '´. ‰. . . ーァ'⌒¨¨) 7⌒く ./ /... /.... { i √´ . . . . . ノ | ノハ ,、 ._____,. ,,. イ;( ( '` .) ) ______∧_____________________________________________________________________ しっかし、なんでこんなに金塊があるんだ?ここは廃坑だから金塊なんて出てこないはずだぞ?∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ノ、 __ /ハ ,.. '"/| / / | ___/ / ! , ' />''"´ `゙''< | __ ト 、__//|´ `'く | |_,X._」 ∨ iメ)./ ,ハ! / i .! i i Y ,|メノ,' /´___!_ i ハ _ノ_ .ハ/ .,' ( ) ノ,、 }.ン||__!ァ´ノ」_|!_| レ' ソ`Y」_| ヽ--,, ,, ____/ ,' /Xノ r-| (ヒ_] ヒ_ン) {iメ| ',  ̄ ̄ゝ,- ´ ̄ ̄ `-ゝ、 ,' |\|メ/|ゝt. "" ,___, "" ,!.{メ} __ _r ´ て__ | Y / ヽ、 ヽ _ン 人{X}_/´ ン==― 人 ―==ヽ`> レ'/|-' >,、 _____, ,..イ´ト{メ}/| ̄ヽ∠ \/ ヽ/、_; ∨ く__|-┬―┬―┬―┬―┬ノレム___」 < テ- ● ● `,、ヽ、;;ゝ ┌┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┐ , _、フ イ "" (__人__) "ノイ ∨ ┌┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┐;",´`' ` -‐' i ヽ _ン i;/i ___ ___ ├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ ` ' } ,.' ヽ \ \ ├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ヽ、 ,n >、.. _,.イ ヽ \ \├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ . ..\―――――┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴――― . \ / ────── \ | / _____ \ . ,-─-、 | / . \____/ ,-、 ヽ_|_____/ \_/ .', -' ノ ヽ 丿  ̄ ̄ ̄  ̄ ノ、 __ /ハ ,.. '"/| / / | ___/ / ! , ' />''"´ `゙''< | __ ト 、__//|´ `'く | |_,X._」 ∨ iメ)./ ,ハ! / i .! i i Y ,|メノ,' /´___!_ i ハ _ノ_ .ハ/ .,' }.ン||__!ァ´ノ」_|!_| レ' ソ`Y」_| /Xノ r-| (ヒ_] ヒ_ン) {iメ| |\|メ/|ゝt. "" ,___, "" ,!.{メ} | Y / ヽ、 ヽ _ン 人{X} レ'/|-' >,、 _____, ,..イ´ト{メ}/| く__| ノレム___」_______________________________________________∧____________________________ ああ、それはアタイ達があちこちからチョロマカシた金塊をこの廃坑に集めているからね。∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ | || | || | || | || | || | ||| || | ||| || | || | || | || | || | ||| | || | || | || | ||| || | | || || || | || | || | || | || | ||| || | || | || | || | || | || | || | ||| || | ||| || | || | || | || | || | ||| | || | || | || | ||| || | | || || || | || | || | || | || | ||| || | || | || | || | || | || | || | ||| || | ||| || | || | || | || | || | ||| | || | || | || | ||| || | | || || || | || | || | || | || | ||| || | || | || | || | || | || | || | ||| || | ||| || | || | || | || | || | ||| | || | || | || | ||| || | | || || || | || | || | || | || | ||| || | || | || | || | || | || | || | ||| || | ||| || | || | || | || | || | ||| | || | || | || | ||| || | | || || || | || | || | || | || | ||| || | || | || | || | || | || | || | ||| || | ||| || | || | || | || | || | ||| | || | || | || | ||| || | | || || || | || | || | || | || | ||| || | || ,;, | || | || | || | || | || | ||| || | ||| || | || | || | || | || | ||| | || | || | || | ||| || | | || || || | || | || | || | || | ||| || | || ) ( | || | || | || | || | || | ||| || | ||| || | || | || | || | || | ||| | || | || | || | ||| || | | || || || | || | || | || | || | ||| || | || / ヽ ..,,,,......... _ ,,....,, _ / )''( | /.. .'''''''''' " ' ; ,,, / (,,,ヽ |.... / /( .' / /" ( / r""""\( (L r‐- .,_/ ; / ̄ヽ; | __ _____ ______ 「 \ )/ 7 \.;;( __.) `''ァ-ァ'"´, ' ヽ | ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 ヽ { } / ヽ ヽ ゝ_, '"ソ二ハ二`ゝ- ヘ 、_ _ ゞ!._ 'r ´ ヽ、ン、 /( )ヽ|. | | ヽ |\ 、'"ヽ, '´ ,' ; `"''‐-=ブ、_, "'''- ,, ,'==─- -─==', i ( ) |ハハ,../人....人ノ、__人...ヽ/ ヽ_/i. /! ハ ハ ! ヽ ヽ 丶'ァ' '" i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | ( ) ヽレ( ヒ_] ヒ_ン)ヽヽノ 、 ',. /__,.!/ V 、!__,ハ、 |`、`; ,!i; レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| ( ) ( | " ,___, i ) ヽ iV (◎) (◎) レ !; イ ) !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | ( ) ゝ ∪ヽ _ン / ( ) V i '" ,___, "' '! ヽ ( .L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| 「 \( ) >.、_ ,イ ( ) i,.人. ヽ _ソ ,.ハ ) 、 `、 | ||ヽ、 ∪ ,イ| ||イ| / ヽ ( )/ 7. ヽ~人 ̄ ̄i'' ( ) ノハ ,、 ._____,. ,,. イ;( ( '` .) ) レ ル` ー--─ ´ルレ レ´________∧___________________________________________________________________ 、あ、ヤベ、アタイたちが盗掘者であることを言っちゃったよ。 次の話へ 名前 コメント