約 1,529,235 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/6009.html
ONE PIECE 海賊無双3 機種:PS3,PS4,PSV 作・編曲者:高橋洋明、MASA、吉田孝志、中村新一郎、水上浩介 開発元:コーエーテクモゲームス(オメガフォース) 発売元:バンダイナムコゲームス 発売年:2015年3月26日 概要 (前作:ONE PIECE 海賊無双2 次作:ONE PIECE 海賊無双4) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 ギア2 苦悩 さすが泥棒 おれはまだまだ強くなる 愛すべきクソ野朗ども 二度と敗けねえ 航海士を泣かすなよ その涙のために この山を登れ 白い悪魔 あいつのために 謎 闇を引く女 生きたい! おれたちにまかせろ 救出作戦 地獄からの脱出 地獄からの脱出 若く無様 白ひげ バギーのテーマ たちはだかるもの 陰の諜報員 美女と野獣 海軍大将 マグマ おれはお前を越えてゆく 凶兆 葛藤と重圧 彼女の冒険 勇気と力 彼へのレクイエム 幸せな航海 幸せな結末 敵出現 不穏 航海のはじまり おれたちのストーリー 戦いおわって 腹がへったぜ いざ新世界へ 闇の実 海軍が来た 音速バトル 闇のなかで 新世界で見たもの 潜入せよ 強敵あらわる 大乱戦 窮地 無謀と言われても 悪夢よこんにちは 狂乱登場 目覚めの一撃 おれたちは仲間だ いざ大海原へ 最初の仲間 この一件をウソにする この町から逃げろ ハイエナをぶっ飛ばせ イカヅチをくぐり抜けて お前らが勝手に決めろ 狂気の死国 JOKERを撃て 糸の恐怖 新たなる大地(しま)へ イヤな予感 冒険の軌跡 海を越える絆 第6弾PV
https://w.atwiki.jp/legends/pages/3753.html
彼女の機嫌は最悪だった (レクイエム 無様だ・・・R-No.4たるこの私が、獲物をみすみす逃すなど! この世に生を受けて以来1度だって無かったはずだ! ・・・殺す・・・次に会った時は必ず奴を私の手で・・・! (ローゼ あ、あのぉ・・・ 罅割れた壁を殴り続けるレクイエムを宥める様に、ローゼが苦笑しながら声をかけた (ローゼ と、とにかく・・・「教会」の殿方に会いましたの? (レクイエム あぁ、隠す事無くはっきりと宣言していた (ローゼ そうですの・・・少し厄介ですわねぇ (蓮華 少しどころではありません。不介入の筈である「教会」メンバーがいるという事は大問題です ・・・まぁ、攻撃したのはこちらからのようですが ちら、とレクイエムを見る蓮華 彼女はむすっとした表情で目を反らす (蓮華 コホン、一応、調査課に連絡を入れた方が宜しいのでは? (ローゼ そうすべきですわね、ん~、何方にお願いしようかしr (日天 E-No.0にならオレが伝えておく! 椅子を倒しながら立ち上がり、立候補したのは日天だった あまりにも突然の出来事だったので、周囲は唖然とする (ローゼ ・・・じ、じゃあ、お願いね日天ちゃん; (日天 了解した!今すぐ行ってくる! まとめられた資料を受け取り、彼女は部屋を出、調査課へと向かった 何故か、顔を真っ赤に染めながら (ローゼ さ、最近、どうなさったのかしら、日天ちゃん・・・ (蓮華 ・・・まぁ、女の子には色々ありますよ・・・ね? (レクイエム あぁ、まぁな・・・ クエスチョンマークを浮かべるローゼ それとは逆に、互いに見合わせて納得したように頷く蓮華とレクイエム R-No.の上位メンバーは基本恋愛に鈍感だが、2人は現在片思いなので同類の匂いを感じとったのだろう (レクイエム (しかし・・・) ―――――重要任務の前だ、下見も大事だしなぁ ―――――今は、まだ戦いたくはないんでね! (レクイエム (重要任務・・・? 奴等は何を企んでいる? 第一、わざわざこの学校町に来なければならないほどの目的が何かあるのか? それと、気になるのは・・・) ―――――ま、並み以上の都市伝説能力でも、こいつぁそうそう、傷つかないがな (レクイエム (あの棺桶・・・ただ丈夫なだけでは無さそうだ 歯が立たない以前に、何か違和感を感じたが・・・そしてあの棺桶の中身は何だ? ちっ、写真を撮っておくべきだったか) (蓮華 R-No.4? (レクイエム ん、あぁすまん (蓮華 お疲れでしょう、少しお休みになられては如何ですか? (レクイエム ・・・そうさせてもらうか。あとは頼む (蓮華 はい、ごゆっくりお休みください・・・あ、すみません (レクイエム む、何dおっと (蓮華 「教会」の資料です。今の内に目を通しておいても宜しいかと (レクイエム ありがとう、読ませてもらうぞ レクイエムは資料を片手に、とりあえずホットミルクを飲む為に部屋を出た ...To be Continued 前ページ次ページ連載 - 赤い幼星
https://w.atwiki.jp/arian-saga/pages/12.html
管理者への要望などはこのフォームからどうぞ。 test -- 白シャチ (2008-04-10 19 05 52) ロイドの画像を縮小させてください -- ゴリ (2008-04-18 23 34 13) 便利ツールで「縮小専用。」というソフトを紹介したので使ってみてください。 -- 白シャチ (2008-04-19 07 23 05) テンプレに所属 -- ぬこ (2008-04-27 22 11 20) って奴がほしいにゃー -- ぬこ (2008-04-27 22 11 30) テンプレ→追加しておきました。 -- 白シャチ (2008-04-27 23 06 25) 携帯で編集出来るように出来ますか?(パソコン無しなため) -- とむ (2008-04-29 19 49 45) さすがにそれは無理っぽいですね。 -- 白シャチ (2008-04-29 21 03 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/savelibrary/pages/39.html
○被災者への対応 1 借用中の図書の返却期限延長の検討 2 不明になった図書の扱い(弁済?)の検討 3 新住所等連絡先の確認の要不要の検討 ...と検討結果の迅速な案内。 ◯ 可能な範囲で: 1. インターネットに接続できるパソコンの利用 2. 電源の供給(ケータイ電話、ノートPCの充電用) 3. 無線LANによるインターネット接続の提供 これらは、被災者の方々に提供するだけでなく、被災していない図書館とのインターネットを介した交信を通して安否の確認、コミュニケーションの提供を行なうことができます。可能な範囲で、ぜひご対応をお願いします。
https://w.atwiki.jp/sacragloria/pages/76.html
宝塚記念、今、スタートしました! あっ、出遅れ!! サクラグローリア、どうしたのでしょう、まさかの出遅れで最後尾!場内から悲鳴が上がります。 先頭はオーヴァチュア。綺麗なスタートを切りました。 弾丸のようにぐんぐんペースを上げていく その後ろにシンボリレクイエム!? オーヴァチュアのペースにつられたか? ちょっと速いペースなのではないでしょうか その後ろにパイライト、スタートにやや失敗したか、逃げ脚が得意な彼女としてはいつもよりは後ろめにつけています。 そのあとの集団の位置取り争いが熾烈を極めています。 パストラルは好位置に付けるでしょうか? 昨年の女王はマークされているかもしれませんね。 プラネットセブンはやや後方、定位置に付けています。 サクラグローリアは最後尾、追い込みを得意とする彼女とはいえ、オーヴァチュアとレクイエムが引っ張るハイペースな展開となっています。間に合うのでしょうか? (略) 最後の気力を振り絞ったか、ベレヌスは再び加速するがプラネットには届かない! プラネットセブンとレッドベレヌスの対決はプラネットセブンがやはり強かった!プラネット、ベレヌスを抜いてジリジリとペースを上げていく! 先頭をみて参りましょう。ここまで果敢に逃げてきたオーヴァチュア、そろそろ苦しいか、シンボリレクイエムが交わすか!?交わしたー!! まもなく第4コーナー、最後の直線へと入っていました 最初に駆け抜けてきたのはシンボリレクイエム!! その後すぐにオーヴァチュア、いやパストラル!!やはり強い。 ここでプラネットセブンも上がってきた!! そして大外からサクラグローリア!!いつもより早い仕掛け、あの嵐のような末脚は健在!!! 今回は速いペースからのまくりだったかと思いますが、ここにきて追いついてきましたサクラグローリア 勝負はこの4人で決まったか!! 中長距離の王者、絶望の黒のレクイエム! 3回級制覇の昨年女王パストラル! 惑星王の切れ味は健在、プラネットセブン! そしてサクラグローリア、生涯無敗のトリプルティアラウマ娘、ここで一気に先頭!! サクラグローリア!!黄金の桜の伝説の復活か!? いや、プラネットセブン食らいつく!!差し返すか!? 星の世代、プラネットセブンが強い走りで並んだ!! サクラグローリアかプラネットセブンか! 不滅の意地を見せるか、復活の奇跡を見せるか!! 勝負は横一線!!! グローリア、プラネット、グローリア、プラネット!!! 星が降るか桜が咲くか!!! どちらの夢が叶うのか!!! 今二人並んでゴールイン!!!!! 3着はシンボリレクイエム!そのあとにパストラル。 1着は……レコードタイム!?!? これはすごいタイムが出ました!!! そして審議のランプが入ってどうやら写真判定になりそうです。皆様少々お待ちください。 信じられません!!これは夢でしょうか!! 宝塚記念を制したのは二人! プラネットセブンとサクラグローリアです!!!!
https://w.atwiki.jp/legends/pages/3772.html
(裂邪 ・・・「教会」? (レクイエム あぁ。それがこの学校町に来ている 真夜中の公園 俺はここでレクイエムと話をしていた と言っても、超真剣な話なんだが それでもミナワに黙って密会、というのは心が痛む (裂邪 へぇ、そんな組織もあるのか・・・いっぱいあるってのは聞いてたけど (レクイエム 特に「教会」は、この町には不介入だった筈なのだが・・・ (裂邪 で、その「教会」ってのが? (レクイエム この学校町で何かを起こそうとしているようだ それが何なのか私には分からんが、危険なことは確かだ・・・ 一応、貴様にだけは伝えておこうと思ってな (裂邪 ・・・・・・ (レクイエム ・・・何だ? (裂邪 お前可愛いな ガツンッ!! (裂邪 痛ぁ!? いきなり何すんの!? (レクイエム 貴様ァ! 私の話をちゃんと聞いていたのか!? (裂邪 聞いてたよ!? むしろ聞いてたからこそだよ! (レクイエム は? (裂邪 だってさ、去年のあの時のお前のままだったら、そんなことしてくれなかった筈だろ? だから純粋に可愛くなったなぁ、って口に出しただk バキッ!! (裂邪 顔はやめようよ顔は!? (レクイエム ううううるさい黙れ! 貴様を殺すのはあくまで私だ! 先に貴様に死なれたら、私が殺せなくなるだろう!? 貴様には、死んでほしくない!!・・・・ん?・・・・ぁ/// (裂邪 あの、抱きしめていいですか? ボゴォッ!! (裂邪 ゲホッ、ゴホッ・・・今俺を殺してどうする!? (レクイエム そ、その方が手っ取り早いだろう!? もう私に話し掛けるな! 頭が痛い!体が熱い!胸が苦しい!/// (裂邪 風邪引いたのか? 「ヒエロニムスマシン」で治せるだろ? (レクイエム 出来たらとっくにしている・・・・・・ふぅ、大分落ち着いてきた (裂邪 まぁ、「教会」ってのに気を付けりゃいいんだろ? (レクイエム 本当なら、この町から立ち去って欲しいのだが・・・聞かんだろ? (裂邪 勿論 (レクイエム ふん・・・いいか?この件には首を突っ込むな 私はあくまで忠告しに来ただけだ・・・貴様を、危険な目に遭わせたい訳ではない (裂邪 あぁ、なるべくそうするよ レクイエムちゃんには悪いが、当然首は突っ込むつもりだ 問題は、俺がその「教会」について知らなさすぎることだが (裂邪 なぁ、「教会」って何か特徴みたいなもんないの? 「組織」は黒服着てるだろ?「首塚」は知らないけど・・・そんな感じで (レクイエム 特徴か・・・あぁ、司祭服かカソックを着ていれば「教会」だと疑った方が良い 後は、ロザリオを首に提げているなどだな (裂邪 ・・・え? (レクイエム どうかしたのか? (裂邪 あ、いや、別に・・・色々ありがとう (レクイエム 気にするな。それより貴様、命を捨てるような真似は絶対にするなよ? (裂邪 分かってるってば 口で言うより先に手が動く癖をどうにかしないとなぁ 胸の割りに身体は小さいんだよな、こいつ (レクイエム ~~~~~~~っ!? な、なななななななんのつもりだ!?/// (裂邪 どうせ、お前ら「組織」も動くんだろ? その「教会」って奴が何するか分かんないけど、 もしやばいことだったら・・・お前らも、気をつけて欲しい 俺はもう、誰も失いたくないんだよ・・・ (レクイエム ・・・重々、承知の上だ・・・我々も、死ぬつもりで行く気は更々ない 少なくとも、私は・・・生きる目的を、貴様から教わった そう簡単には・・・死ねん (裂邪 ・・・そっか、お前の口からそんな言葉が聞けてよかったよ 俺はレクイエムから離れた。少々名残惜しいが、これ以上やると理性を抑えられない ところでレクイエムの顔が真っ赤なんだが、やはり風邪でも引いているのだろうか? (裂邪 じゃ、頑張れよ (レクイエム あぁ・・・またな、裂邪 視界から消えた瞬間に気づいた 初めて名前だけで呼んでくれた いつもフルネームだったのに・・・もう少し欲しかったな (裂邪 ・・・さて 司祭服にカソック、か・・・ (裂邪 ちっ、嫌な予感しかしないっつぅの・・・ ニーナちゃん、カインの兄ちゃん、それにクラリッサさんとシモネッタさんだったか この中の誰かが、いやもしくは全員が、「教会」のメンバーかも知れない・・・ 皆、良い人だったのに・・・何かの間違いであって欲しいけど (裂邪 ホントにごめんなレクイエムちゃん・・・首突っ込んじゃってるかも知れん、とっくに (シェイド アァ、危険ダナ、様々ナ意味デ 背筋がぞくっとした 俺の後ろには悪魔・・・いや、魔王がいる (シェイド 貴様ァ! 今ココデ何ヲシテイタ!? (裂邪 き、「教会」の情報を・・・ (シェイド ソレ以外ダ! トンデモナイ事ヲシテオッタヨナァ、ァ゙ア!? (裂邪 ぐ、ぐるじい、シェイド、放ぜ・・・ (シェイド モウ我慢ナラン! 今度コソミナワニ密告ルゾ!? (裂邪 ストォップ! それだけはどうかご勘弁を! つぅか、抱きしめただけじゃん!? キスもしてないし[ピー!]もしてないじゃん!? (シェイド ソウイウ問題デハナイ!! ・・・結局、帰ってミナワにどやされましたとorz ...To be Continued 前ページ次ページ連載 - 夢幻泡影
https://w.atwiki.jp/legends/pages/3757.html
(蓮華 ・・・少しずつですが、大分集まってきましたね (ローゼ そうですわね~ 「んんー」と伸びをしながら、蓮華の呟きに答えるローゼ 彼女達が見ているのは、現在学校町に潜んでいる「13使徒」の情報である (ローゼ それにしても・・・誰もいませんのねぇ ティーカップを持ちながら、彼女は部屋をぐるりと見渡す 偵察任務でぐったりしているロベルタや、雑談に花を咲かせているラピーナと凛々、 そして、外出を禁じられているレクイエム以外、皆空席だった ライサはこの部屋にいないだけだが、彼女を除いても4人―――ロール、日天、レジーヌ、羅菜の姿はない (レクイエム 他の連中は奴らの子飼い共の殲滅に当たってるそうだ (蓮華 全く、下位ナンバーに任せておけばいいものを・・・ 誰かさんに触発されて、血が疼いたそうですよ? (レクイエム ・・・それは悪かったな くすっ、と小さく笑うレクイエム しかし蓮華は尚もジーッと彼女を見ている (レクイエム ん、どうかしたか? (蓮華 レクイエムさん・・・それ、いつ着替えるんですか? (レクイエム え? 言ってなかったが、レクイエムは今、スーツではなく黒い上着を羽織っていた 実は彼女、未だに裂邪の上着を借りっ放しだったのだ (レクイエム い、いや、それが私の服が生憎クリーニングに出したばかりで、1着も無かったんだ だから、仕方なくこの上着を・・・ (蓮華 あぁ、そういうことでしたら、R-No.6が様々なサイズの服を持ってらっしゃるので、そちらを借りればよろしいかと (レクイエム そ、そう、なのか、後で借りておくとしよう (蓮華 今すぐの方がいいですよ? 裂邪さんも困るでしょうし (レクイエム それもそうだが、R-No.6も疲れているようだs (ロベルタ あ、服くらいならいつでも貸すよ? (蓮華 ほぉら、本人がこう言ってるじゃないですか (レクイエム ま、待て、もう少し待て、後で自分で返しに行くかr (蓮華 いい加減に折れなさい 半ば涙目になりながら、彼女はロベルタに連れられて渋々部屋を出た (ローゼ ・・・何かあったのかしら? (蓮華 へぇ、意外に鈍感なんですね、R-No.0 (ローゼ ほえ?? 首を傾げてクエスチョンマークを浮かべるローゼ キーボードを叩きながらクスクスと怪しく笑う蓮華の心中など、彼女が気付く筈も無かった ...To be Continued 前ページ次ページ連載 - 赤い幼星
https://w.atwiki.jp/legends/pages/3296.html
『COA』内部――― 『だ・・・だずげ・・・ぁ゙』 ―――無惨に太陽が照りつける乾いた大地に 『グア・・・ァ・・・』 ―――無様に伏して重なる血塗れになった戦士達の成れの果て 『ギャアアアァァァァァァ!!』 ―――そして 『実に不愉快だ・・・この程度か貴様等?』 ―――――――無慈悲に笑う、白髪の少女 R-No.4―――レクイエム・リッケンバッカー (レクイエム 貴様等・・・私を捕らえて何かするつもりじゃなかったのか? 彼女は、冷たく笑いながら、 先程まで従えていた20人の仲間を5分も経たずに10人にされ、 動揺の色を隠せない、大きな剣を持ったリーダー格の剣士に問う 彼等はプレイヤーキラーの集団だった 今日もこの砂漠地帯で、いつものように弱ったPCを狙って一仕事やろうと集った所、 目の前に突然少女が現れたので、奴隷市場に売り飛ばすべく彼女を捕らえようとした―――のだが、 (剣士 な・・・ふ、ふざけんなよ・・・こんなの在り得るか! 相手はたった1人だぞ!?特別な武器も持っちゃいねぇ!なのに何でこんな・・・!? (レクイエム その様子では・・・勝機がない、か ふぅ、と溜息をついた彼女は (レクイエム 残念だ 瞬く間に、彼の背後に回った (剣士 い、いつの間に――― (レクイエム 消えろ レクイエムが剣士に向けて、構えた右手をぶつけようとした が、 赤々と燃える炎が現れ、彼女を吹き飛ばし、間一髪で剣士を救った 魔術師と思しきローブを羽織った男が、慌てて剣士に駆け寄る (魔術師 だ、大丈夫か!? (剣士 あ、あぁ (レクイエム ・・・なんだ、やればできるじゃないか レクイエムは、焼け焦げた右腕を押さえながら、ゆっくりと立ち上がった ぽたぽたと、血が滴り落ちては、乾いた大地に染み込んでゆく (剣士 ・・・ハッ、片腕だけじゃもう何もできねぇだろ! 殺られた仲間の恨み、晴らさせてもらうぞ! 剣士は、身の丈程の剣を軽々と振り上げ、レクイエムに切りかかった (剣士 貰ったぁ!! (レクイエム ――――――何を、だ? ピタッ、と白い刃がその動きを止める (剣士 ぐ・・・ぬぬ・・・! (レクイエム どうした? 晴らすのだろう?仲間の恨みを (剣士 何で・・・何で呪文詠唱もしてねぇのに・・・右手が治ってんだぁ!? そう、レクイエムが今、彼の剣を抑えているのは、先程業火によって焼かれた筈の右腕 その右腕は既に、何事も無かったかのように怪我が完治していた (レクイエム 詠唱?・・・そうか、この世界には魔法というものがあるのだったな ならば、これはどうだ? 彼女は胸元から、水の入った小ビンを取り出し、蓋を開ける ―――――“我早已換過花的香氣” 他のメンバーが、剣士を助けるべく、レクイエムに各々の武器を向ける ―――――“為何融釀記憶汚染自己” しかしそれも束の間、彼等の足は止まってしまった ―――――“祝我” この灼熱と旱魃が支配する地に、一陣の風が吹いた ―――――“和誰走到下世紀” 背筋が凍るような、冷たい風 ―――――“從頭能頌讚” その空気の流れは、戦士達の間を通り抜け、 ―――――“人的優美、為自己” 彼女の周りで大きく、激しくうねり、 (レクイエム ――――――――“別再憎恨里” 彼女が詠唱し終えると、風は止み、沈黙だけが残った (魔術師 ・・・何か、起きたのか? (剣士 き、気を抜くな! もう何が起こっても不思議じゃない――― (レクイエム 「お憑かれ様」 小ビンに入った水を、辺りにばら撒く 飛び散った雫から、無数の霊魂が現れて、 剣士を除いた9人は、断末魔をあげながら、霊達によって貪られた 残された剣士は、何が起きたのか理解できず、ただ声にならないような声をあげ続けている (レクイエム 何をそんなに怯えている?所詮ゲームだろう? 冷めた笑みを浮かべながら、レクイエムは剣士に歩み寄る 叫びながら、無我夢中で剣を振るう剣士 作られた生傷は、すぐに完治してゆく (レクイエム 尤も、ゲームの中ではなく、実際に何かに襲われていたとしたら・・・滑稽だがな? 成す術も無く、頭部を鷲掴みにされた剣士 もう、声も出ていない (レクイエム とんだ茶番劇だった・・・さっさと逝け、貴様の下らん仲間の元へ 鈍い音が響き、脳漿が飛び散った どさ、と落ちた骸に、先程の霊が群がる 気がつけば、一帯の死体は全て消えていた 遺されたものといえば、霊の内1匹が、たった今彼女に渡したもの (レクイエム ん、奴等の金か? 私には必要ないが・・・念の為貰っておくとしよう 空になった小ビンと共に、霊が持ってきた金の詰まった小袋を、胸元に忍ばせようとするが・・・ (レクイエム ・・・少し窮屈だな・・・それにしてもやけに暑い・・・ いい加減、黒スーツ以外も認めて欲しいものだな と、ぶつぶつ文句を言いながら、彼女は上着を脱ぐ (レクイエム まずは水の補充だな そして、水を求めて砂漠中を飛び周ったそうだ ちなみにこの時彼女はノーブラワイシャツ状態だったというのはどうでもいい話である ...END 前ページ次ページ連載 - 赤い幼星
https://w.atwiki.jp/androiddevicesmatome/pages/13.html
管理者への依頼所 管理者への質問、当wikiについてのお願いなどがあればここで受け付けます。 また、ここでの依頼で当wiki運営に大きく関わる事があればトップページに記載します。 テスト -- (管理者) 2017-08-19 00 51 20 2017/10までは、既存ページの誤字脱字等があればここからコメントお願いします。 -- (管理者) 2017-08-19 00 52 34 蠖努iki縺ョ豁」蠑冗沿縺後せ繧ソ繝シ繝医@縺溘?縺ァ縲∵里蟄倥?繝シ繧ク縺ョ隱、蟄苓┳蟄礼ュ峨?隕九▽縺第ャ。隨ャ閾ェ蛻?〒邱ィ髮?〒縺阪k繧医≧縺ォ縺ェ繧翫∪縺励◆縲 -- (管理者) 2018-04-05 02 44 54 OnePlus執筆中。 -- (管理者) 2018-05-20 13 43 48 次はZenfone 5やりながらXiaomiを執筆します。 -- (管理者) 2018-06-10 16 14 30 Xiaomiします。 -- (管理者) 2018-07-29 11 52 10 Xiaomi長そうです。 -- (管理者) 2018-10-01 02 26 06 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/legends/pages/4194.html
死闘-Blade/Virusより (ルート ・・・な、何ぃ? 何がどうなったっていうのよぉ? 目の前に、舞い落ちた一輪の花 目の前で、力無く倒れた1人の女性 エーヴィヒは豹の姿のまま、ぴくりとも動かない女性に近寄り、鼻先で揺する (エーヴィヒ ・・・残念だけど、既に死んでるよ。参ったね、「ティルヴィング」の能力だ (ルート 能力? 願いを叶えるだけじゃないのぉ? (エーヴィヒ うん。その願いなんだけど、それは3つしか訊いてくれなくてね 3つの願いを叶えた直後、「ティルヴィング」は所持者の命を奪う (ルート ッ!? じ、じゃあ、あいつ自殺したのぉ!? (エーヴィヒ そこなんだよ、妙な点は・・・この女性から、都市伝説の気配がしない 例え契約者が死んで、都市伝説の契約が切れたとしても、その痕跡は僅かに残る筈だけど、 その痕跡すらも感じられない・・・こんなこと、初めてだよ (ルート え・・・それじゃぁ、さっきまで戦ってたのは一体・・・? ルートは、落ちている花を拾い上げた 淡い紫の花弁が美しい、小さな花だった (ルート この花・・・えっと、『ミヤコワスレ』、だっけ? (エーヴィヒ 『ミヤコワスレ』・・・“また会う日まで” (ルート ・・・何それ? (エーヴィヒ 花言葉だよ・・・恐らく、まだ生きてるね (ルート 生きてるぅ? 何言ってんのよ、この女はもう死んでるって――― (エーヴィヒ それは抜け殻に過ぎなかったとしたら? その女性は何者かに洗脳、または寄生、憑依されて、利用されていただけかもしれない そしてその主は―――――― 「そこにいるのは誰だ?」 突然響いた、冷たさを覚える少女の声 あまりに驚き、思わずルートとエーヴィヒは小さく跳び上がった (ルート っま、まだ人間が!? (エーヴィヒ 本体かも知れない、油断するな! 咄嗟に身構え、声のする方向を見た (少女 ・・・ん? 貴様、もしかして元R-No.10か? (ルート なっ、テメェなんでそれを――――――――――――あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!? 声が聞こえた時の数十倍驚き、腰まで抜けてしまったルート (エーヴィヒ ・・・知り合いかい? (ルート う、うん、1回しか会ったことないし、話したことは一度もないんだけどぉ・・・ それでも、その少女は記憶の片隅には必ず残るであろう面影だった 肩まで伸びたシルクのように美しい白い髪 12歳程の外見に似合わぬ豊満なバスト 刺さるように冷たい視線を繰り出す灰色の瞳 何もかもが、「組織」時代に焼きついた記憶を呼び覚まし、ふと、呟いた (ルート ぼ・・・ボインの姉貴ぃ!! (少女 もっとマシな呼び方はなかったのか?; そう、彼女はR-No.4――レクイエム・リッケンバッカーだった † † † † † † (ルート ・・・すごぉい、ホントに治っちゃったぁ・・・ (レクイエム あくまで怪我を治すだけだ、体力までは治せん。あまり無理はするなよ? (ルート はぁーい・・・ところで、 (レクイエム ん? (ルート ボインの姉貴って・・・そんなキャラだったっけぇ? (レクイエム キャラ? 何がだ? (ルート 何が、って・・・ じーっ、とルートが見つめ続けているのは、レクイエムの胸元 男なら誰しもが飛びつきたくなるだろう巨乳の谷間に、白いふさふさの毛が見えていた 何故か、エーヴィヒが谷間に入っている それはエーヴィヒの意志ではなく、レクイエムが自分で入れたのだった (ルート アタシのエーヴィヒ、返してよぉ (レクイエム す、少しぐらい良いだろ?・・・こ、こんな魅力的な生き物を連れている貴様が悪い (エーヴィヒ 僕としては、窮屈で堪らないんだけどね・・・ 口数が少なく、他の追随を許さない、クールでナイスバディな上位ナンバー ルートが描いていた彼女のイメージは、この数分のやり取りで一瞬にして崩れていった (ルート ・・・ (レクイエム ・・・どうした? 上の空になっているルートに、渋々エーヴィヒを返しながら問うレクイエム 突然声をかけられたのと、もう一つ別の理由で、少し慌てふためいた後、ルートはそれに答えた (ルート え、あの、えぇっとぉ・・・その、は、初めて、だったからぁ・・・ ボインの姉貴と、こうして話すのって だから、少しイメージと違うなぁ、って・・・ (レクイエム なんだ、そんなことか・・・ふふ、イメージか 似たようなことを他の連中にもよく言われる (ルート そ、そうなの? エーヴィヒを受け取りながら、小さく首を傾げるルートを横目に、レクイエムは近場にあった木に背を持たれた 先のルートとナユタの戦闘の所為で、木の葉は散ってしまっていたが (レクイエム ローゼから、貴様の話は聞いている・・・ 「組織」を抜けた時の事も、その理由も、その後もだ (ルート っ・・・ね、ねぇ、ボインの姉貴は、アタシを殺しにきたの? (レクイエム ハァ? 冗談だろう? 私はここで都市伝説の契約者による戦闘があったと聞いて来ただけだ 事後処理班の長として、な? (ルート で、でも、アタシは、仲間を殺した裏切り者だし、それに、罪もない一般人も殺した・・・ 「組織」なら、アタシを仕留めて、それじゃなくても捕まえた方が良いんじゃない? こんなところ、他の誰かに見られたら、ボインの姉貴まで裏切り者扱いされちゃうよぉ・・・? 心配そうな面持ちで訴えるルート それを聞き、レクイエムは、優しげに微笑んだ (レクイエム そこまで私の身を案じてくれる者を、犯罪者として捕らえられると思うか? (ルート で、でもぉ・・・ (レクイエム それに、だ・・・私も、昔は貴様と同じだった (ルート 同じ? (レクイエム 私は、都市伝説と関わっただけの、何の罪もない人間を殺していた (ルート ―――――――――ッ!? 思わず、目を見張った 腕の力が抜け、落ちそうになったエーヴィヒは、 すたっ、とネコ特有の身体能力で見事に着地して見せた (レクイエム その方が私のイメージに合うだろう? (ルート い、いや、そういう問題じゃなくてぇ・・・え、じ、じゃあ、今は? さっきも、トップの姉貴と話してたとかって・・・ (レクイエム トップ?・・・あぁ、ローゼの事か 以前は、私とあいつは意見が対立していた。時には拳も交えた 分かりあえる日など、一生来ないと私も思っていたが・・・ ふと、彼女は空を見上げた 雲一つ無い、清々しいまでの青空が広がっていた (レクイエム ・・・戦場で、私はある男と出会った (ルート ・・・? (レクイエム まだ少年の、若い契約者だ 最初は敵同士だった。それが、ローゼと似たような男でな? 他人を守る為なら、自分の命さえも投げ捨てる、無謀すぎる男だ 話している内に、レクイエムの目が、懐かしい何かを見るような目に変わってゆく (レクイエム 私は奴に負けた。だが、奴は私を殺さなかった 数々の人間を殺した殺人鬼である私を、あいつは生かした あの時、私は人の温もりと言うものを教わった (ルート 人の・・・温もり・・・ (レクイエム 『この世に生まれて、一生独りぼっちなんて事は絶対にない』・・・その男が私に言った言葉だ 先程の貴様のように私の身を案じてくれる者などいないと、そう思っていた だが、あいつと出会って、言葉を交わして 身体の中から、穢れが洗われているような気分だった あいつは、居場所がなかった私に、居場所をくれた・・・いや、気づかせてくれたんだ ちら、とルートを見るレクイエム ん?と思わず首を傾げた 何故か、ルートがにやにやと笑っていたのだ (レクイエム ・・・何だ? (ルート ヒャハ♪ ボインの姉貴、その人の事好きなんだぁ? ぼんっ! とでも鳴り響くかの如き勢いで、彼女の顔は真っ赤になった (レクイエム ッバ、バカか貴様!? そんなわけないだろう!? わ、私は、あの男の事は尊敬はしているが、そんな疾しいことは断じて考えてない!! (ルート 必死なところが怪しいなぁ、ねぇエーヴィヒ? (エーヴィヒ ・・・恋愛は、よく分からないね (レクイエム っく・・・そ、それなら貴様も同じことじゃないのか!? (ルート へ? (レクイエム ふふふふふ、聞いたと言ったろう? 貴様が日天の事を――――― (ルート あぁぁぁぁぁストップストォップ!! それ以上言わないでぇ!! 今度は、ルートの顔が真っ赤に染まった やれやれ、とエーヴィヒはやや呆れ気味に溜息を吐いた (レクイエム ・・・む、まずいな、そろそろ戻らねば (ルート うわぁ逃げる気ぃ!? ボインの姉貴の卑怯者ぉ!! (レクイエム 誰が卑怯者だっ!? に、逃げるつもりなど毛頭ないからな!? 本気半分、嘘半分と言った様子で、レクイエムはその場を立ち去ろうとしたが、 (レクイエム ・・・この先、「組織」に戻る気はないのか? 真剣な表情で、ルートに尋ねた ルートも、表情を曇らせ、俯き気味になって、 (ルート ・・・うん。やっぱり、皆に会わせる顔がないってゆうかぁ・・・ アタシは、味方殺しの罪人だから (レクイエム そう、か・・・なら、私は何も言わない ただ、日天は貴様のことを心配しているぞ? (ルート ッ! 日天さんが? (レクイエム 機会があれば、声くらい聞かせてやっても良いだろうな また、彼女は小さく笑うと、 (レクイエム ルート、罪から逃げようとはするな (ルート え? それってどういう (レクイエム 死は償いじゃない、罪から逃げようとしているだけだ 無理に償おうなんて思わなくてもいい 生きろ。貴様が殺した人々の分まで・・・ (ルート ・・・それも、ボインの姉貴の想い人の言葉ぁ? (レクイエム そういうことにしておいてくれ; 苦笑しながらも、最後は微笑んでみせて、 レクイエムはその場から忽然と消えてしまった 驚いて、ルートはきょろきょろと辺りを見回した (ルート き、消えちゃったぁ・・・何と契約してるのかなぁ (エーヴィヒ 良い上司さんだったね (ルート あ、うん、まぁね・・・ 空を仰ぐルート 流れる薄い雲を眺め、暫し思案する そして、 (ルート ―――――よし、決めたぁ! ぱちんっ!と両頬を叩いて、気合を入れる 何を決めたんだい?とエーヴィヒに尋ねられ、ふふんと鼻を鳴らし、 彼女は大きく伸びをした後に胸を大きく広げて、高らかに宣言した (ルート 帰ろう、学校町へ! ...setzen Sie fort 前ページ次ページ連載 - 仄暗い魂