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ルールの上のページ!! 前置き 新みんなで想像する世界の平和を守るため作ったのでみんなで想像する世界の平和を願う この規則はこのwikiで実行される みんなで想像する世界と同じ規則です 2023/10/15 by 管理人 第一章 定義 コテハン=このwiki上での自己紹介とアカウントのような物だが無くても作成できるので意味はあるかな? 管理人=管理者キン 制作してる方または創作してる方=創作活動してる方 住民=作ると自分が架空世界にいることになる ポーランドボールアイコン=16*16の画素数で表されたポーランドボールの画像ファイル 第二章 目的 1.当Wikiでは、それぞれの架空世界に関連するページを作成・編集してそれぞれの架空世界を発展させ、かつ匿名ユーザーまたはログインユーザー同士の交流を行うことを目的とする。 2.当Wikiでは、このwiki規則およびATWIKI利用規約の範囲内で自由に創作活動や交流を行うことができるとなる。 第三章 基本的なルール 第三章ではやってはいけないことを記述する やってはいけないこと 利用規約を破る 荒らし スパム 暴言 日本や東京そしてロンドンやアメリカなど実在する名前を架空世界の地名とすること(ただし都道府県のカタカナ名は例外とする) もちろん例として都京(元東京)など実在する都市がモデルなのはok 他の方が作られた世界に勝手に編集すること(ただし自由に編集可能ですと書いてるページは例外とする) 架空世界の方針に寄らないで世界を作る 非ログインユーザーが見れないページを作る 第四章 複製したような架空世界の物 架空世界では元々ある物を複製したような架空世界の物は管理人が削除する もちろんオマージュしたらok 第五章 投稿のルール 投稿のルールも記述する やってはいけないこと わいせつな言葉を書く このwikiで創作してる方の批判の内容を書く 明らかにヤバい物を書く 個人情報を載せる 著作権違反だろという画像を載せること 暴言やスパム 他の方が作った架空世界の物に勝手に編集する 別にやらなくてもいいこと 海,山,地名そして施設かかを作ったら海は海の一覧,山は山の一覧,地名は地名一覧に載せること 現在ある住民やキャラクターをトップページにはそれぞれ新しい入れること 制作中のページは工事中と書くこと ページにはタグをつけること 第五章 荒らし判定 ここでは荒らしになる判定を記述する 1.他の方が作った架空世界の物に勝手に編集をする 2.ページを荒らす 3.情報関連のタグがついてるページを勝手に編集する 4.スパムでページを埋め尽くす さすがしないだろという物もあると思います( ^ω^) 以上。このwikiが平和だといいな("⌒∇⌒")
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____ , ´ `ヽ、 / ヽ / , , \ \ ', / / / ヽ 、 ヽ ヽ | | | // ! /{ | | ! !ム ',! | | || | |_|_iⅥ !! } | ト! { ト\ { | |{ |tォ从、{ |lィテォァ| { `ー-- _ __ _,..イ Ⅵ |ム弋こj 八 |弋こj/ } |  ̄_ー _ /  ̄ _ ̄/_ | |lム 'リ _ 'イi | _,.ィ- 、 \_  ̄ ´ /イ ̄ ̄ `ーァ __|Ⅵ | ヽ、 ´` {/ ̄}/イ ̄ ̄`ヽ∧ \ _____/イ / ` ̄ / ̄`| /i |}/=`  ̄{/ / マム / { / | {/ 、/},ィ /{_,! }/|_,.、 \ / | |リ- _} ト, //´ ̄', `ー、≧ 、_,-  ̄`丶、 _____,..イ / 、 / /_/ Y }Ⅵ/ 、 ` <//>- 、_ ,..イ ヽ / イ-' | |_ |/! ヽ、___ ` <///≧rr 、_ , イ /_/!_, . ┴ 、|/! //} |\`ー≧- _  ̄` </\/>、_ _,. ´ / j 、二二二≧、_! `ヽ、 \ / . ./////,イ'-‐つ_ /! / ;' {  ̄ ´\_ ー- _`ヽ、 / . .//////-  ̄- ァ´ r-{/∧ / __/ , ___,|-,  ̄ ̄ ̄ `丶、 / . .//////つヽ` ̄ と,Ⅵ/ム / {// i} 「//////--.{ \ { . .//////ニ/ ー\//\___,/ Ⅵ /{_,.ィ、!/! / . . . . . .、 `ヽ、 {////{三' \/_/ }ミ! /Tヽ . .|圭圭! . . . . . . . .\ `丶//l/ / /} 乂_ノ . !|/! `丶、 . . . . .` 、 ` ´ / / .Ⅵ .T .l/\\_ \ . . . . . \__,...イ-- ´ ̄ ̄ `丶、 / _/ . . . . . . . | . . . . .\//ヽ、 ` ̄ ̄´ `丶、 / // . . . . /. . . . .l . . . . . . . . . ̄マ/ム \ / /// . . . . / . . . . . . ヽ . . . . . .i. . . . マ/ム \ / //// . . . . / . . . . . . . . . . } . . . . .i. . . . . .マ/ム \ / ///// . . . . / . . . . . . . . . . . | . . . . . i . . . . . .マ/ム \ 宗教ボーナス 紫天の書:訓練時にローマ系文明が保有する全魔法(危険技術除く)を習得可能になる。 砕け得ぬ闇:1ゲームにつき一回のみ、全魔法の中から一つの魔法を自由に行使できる。これは時空占術のように神格域の魔法でも良い。 百合神:ディアーチェが信仰されているときのみ選択可能。人口増加を10倍に高め、さらにレヴィとシュテルと百合キャラがポップする。 核金式概念核:戦争時、自軍ユニットの魔法攻撃に概念強制力2000万を付与する(元々概念強制力がある場合は加算式)。敵ユニットの魔法を暴走させる。 【ユーリ(紫天囲う魔導書)】(吸血鬼文明保有) 紫天の魔道書を管理、運用し、機械化精霊機能によって神聖魔法(闇の魔王)で使える全ての魔法を駆使し、戦場を駆ける英雄ユニット。 なお、魔道技術の最果てとして既に本物の神格と化しているので、砕け得ぬ闇も擬似的な軍勢変生ではなく、本物の軍勢変生という扱いになっている。 …つまり他の神格同様に、信仰出来る様になっていると言う事である。 なお、ハルケギニア文明により魔法を汚された事を切欠に名実共に神格と化した。 戦闘力:5000万→3無限 射程:単一宇宙規模 機動性:(恐らく)1光速、次元跳躍、瞬間移動 概念強制力:2000万→1.5億→(恐らく)2億 スキル 流出:紫天飲み干す壟断の魔導書 効果は魔法収集と魔法隠蔽と魔法封印。渇望は闇(ディアーチェ)を独占したい、闇を穢されぬように守り抜きたいという物。 闇統べる王たるディアーチェへの愛から発生した覇道流出。 ディアーチェの一部である魔法を、自分の元に集めて誰にも見つからないように隠蔽して封印(監禁)することで守り抜く流出。 ハルケギニア文明によって、ディアーチェの象徴である魔法が穢されたことへの絶望から、魔法(ディアーチェ)への守護と独占欲が爆発して発生した。 実は渇望的には刹那の流出に近いが、発生する世界法則はかなりユニークなものとなっている。 軍勢変生・砕け得ぬ闇:ユーリ版の軍勢変生。神聖魔法(闇の魔王)と無限魔力を神座魔術エミュレートによる千の絆+従者契約+拡大魔術通信念話ネットワークによって付与され、 敵対する文明の解呪、占術、攻撃魔法、魔法による精神攻撃に対しての自動迎撃機能を付与し、ユーリが編み出した魔法を使用する事が出来るようになる。 生身の体を獲得した事で、一般ユニットのスキルも共有出来るようになり、仮に黄金の獣信仰が消えても軍勢変生を維持する。 なお、本物の神格と化しているので、砕け得ぬ闇も擬似的な軍勢変生ではなく、本物の軍勢変生という扱いになっている。 紫天の祝福:装備している英雄ユニットにスキル:砕け得ぬ闇に加え、英雄:ユーリと同じ魔法構成による強化と攻撃手段を付与し、紫天の魔道書の中に居るユーリが英雄を支援する。 後、紫天の魔道書を装備している英雄ユニットが倒された場合、英雄ユニットを蘇生させる(一部蘇生不能の攻撃を受けた場合は紫天の魔道書本体が撤退し、英雄として参戦する)。 このスキルは軍勢編成共有出来ない。 魔法研究(紫天の魔道書):ユーリが紫天の魔道書内の魔法を独自に組み合わせて一つの魔法にしたり、マジックプログラムで新しい魔法を作ったりする魔法研究枠。 1000機の強化した光コンピュータデバイスに直結した機械化精霊デバイスの演算能力によって研究を行っている感じ。 紫天魔法:主にユーリが扱う無限魔力による運用が前提の次元力が付与された魔法。 近接魔法(エターナルセイバー)、中距離魔法(フェニックスフェザー)、遠距離魔法(ヴェスパーリング)とバランス良く揃っている。 射程1に穴があるユニットや砲撃による遠距離攻撃手段が無いユニットの射程を補完したり引き上げ、 魔法スキル:インペリアルガード、エンシェントマトリクスを習得している時、紫天魔法を習得しているユニットの戦闘力を引き上げる。 仮に習得する場合、無限魔力かそれに類する能力が必要となる。 インペリアルガード(魔法カウンター):フェニックスウィングを参考にした次元力を付与した炎の翼を模した操作出来る常時展開型の複合障壁。 エンシェントマトリクス以外の紫天魔法を障壁から繰り出す事ができる。 次元力が付与されたフェニックスウィングのような物に加え、強化された近接カウンター、ミサイルや砲撃魔法等の遠距離攻撃迎撃、防御しながら砲撃魔法が撃てるようになるという感じ。 エンシェントマトリクス:相手の生命力と魔力を奪ってそれと自分の魔力と次元力を付与した剣を投げつけ、対象を弱体化させつつ即死させる魔法スキル。 分解消去による即死が通らない相手にも大ダメージを与える。 占術+窮極の門+テレポートマーカーを利用する事で平行世界対応の分解消去みたいな感じになっている。ロボット等の生物ではない相手の場合は弱体化の部分は省略される。 無限の心臓:魔力と熱量を無尽蔵に汲みだす次元力エンジン。ヨグソトースの一形態であり、それなりに危険なので注意。 瞬間修復:医療魔法レベル5による回復能力。即死・再生阻害・魔法阻害などを受けない限りは損傷を瞬時に回復できるので、実質的にダメージをゼロにできる。 緊急回避(次元力):次元力によるバリアが突破された瞬間、一ターン中に一度だけ瞬間移動および次元跳躍が発動し、緊急回避を行う。 これは攻撃の規模によって変化する。 時空転移フィールド:転送障壁のようなもの。(なお実は置換魔術(型月)でも似たようなことができる。) 紫天精霊編生(真):ゼクンドゥス、マクスウェル、錬金術精霊が新たに紫天精霊編生に加わる事に加え、精霊達を直接支援する事で、その効果を更に引き上げた物。 紫天精霊編生(真)の効果を纏めると紫天精霊編成による効果の 解呪、占術、攻撃魔法、魔法による精神攻撃に対しての自動迎撃機能の強化。 ユーリと紫天の魔道書を装備した英雄の戦闘力、MAP兵器レベル、大規模破壊の規模を引き上げる。 ハッキング耐性強化。 瞬間回復。 の効果を更に引き上げる。 ブラスタービット:戦闘力と射程を強化し、オールレンジ攻撃、誘導弾、時の弾丸、精密射撃、連携、援護攻撃、MAP兵器を実装する。 専用の次元連結ポケットも付いて来る上に10機セット。既に習得しているスキルがある場合はレベルを引き上げる。 インフィニティシリンダー:時空魔法の巻き戻しを攻撃的に応用したもの。対象の時間を巻き戻し、生まれる前の時間までもどすことで「無かったこと」にする。 時間干渉であるため対抗手段が少なく、「無かったことにする」攻撃であるため喰らってからのリカバリーも効かない。 オマケに敵にかかっている強化魔法なども巻き戻してなかったことにしていくため、劣化時の鎧などを被せていても時間稼ぎにしかならない。 解呪と終焉を合わせたような実は割りと恐ろしい魔法。リアルcivではゼクンドゥスの力を借りる事で扱えるようになる。 永遠結晶エグザミア:無尽蔵に特定波長の魔力・・・つまり概念を流れ出させる武装錬金 念能力と魔法の複合により偶発的に生まれてしまった新型の概念核 込められた概念は2つほど。 ―魔法力は最大となる ―力は自分で制御できない つまり、自身も含めて敵を暴走自滅させる能力と言える。 ジェイルロックハウス:触れた相手を前向性健忘にするスタンド。このスレではユーリが目覚めたスタンド。 相手は新しいことを「3つ」までしか覚えられなくなり、4つ目の記憶が入ってくると一つ目の記憶を忘れてしまう。 特に誰かを監禁したい時には有効。(脱出計画も3つしか覚えられないせいでまともにできなくなるため)また新しい女の記憶も入ってこれなくなる。 ユーリのヤンデレ性がカタチになったスタンドであり、監禁性と洗脳という二つのヤンデレ属性を同時に満たすスタンド。 八つ首のボルグ:防壁魔法(ボルグ)の攻勢応用。障壁の一部を蛇のように変形させて敵を叩く。 防御力に攻撃力が加わり最強に見える。ボルグに加えてさらに戦闘力が上昇する。無限魔力を加えればボルグとあわせて2無限。 爆発:保有する魔力を全ぶっぱする。消費した魔力に応じて攻撃力と射程と補足ユニット数が増大するマップ兵器。 たとえば一億魔力消費すると攻撃力一億・最大補足ユニット一億・射程一億のMAP兵器となる。なお敵味方識別付き。 無限魔力を放り込めば攻撃力無限。八つ首ボルグと合わせて3無限。 全魔法 ダイレクトリンク 精霊魔法レベル4 錬金術精霊 光コンピュータの超高速化 ミッド式の幻術 SMIマジック システムユグドラシル ホムンクルス ナノマシン 魔法式医療用ナノマシン モノディメンジョン・ストリング 魔眼 ハッキング耐性 精神防壁 光速マジックプログラム 八卦武装 咸卦法 圏境A 魔導暴走・紫天掌握 魔法支配 紫天曼荼羅・四天大魔王 加速防御術式・オクトテリオン MD(マルチディメンション)エンジン イマジナリィロード 万象咸卦法 抗体培養 虚無魔法 常闇の魔法 合成魔法 神音魔法 真なるマジックコンピュータ アイルマンカーの化身 流出咸卦法 沈黙偽神座「神座」「太極制御」「暴走制御」「魔法制御」「自己制御」「制御可能」「タイムマシン」「平行世界移動」「矛盾許容」「陣地作成」「スタンド制御」 沈黙魔術 神座式アイルマンカー結界 自己魔法拡大 星光帝 魔断帝 雷天双壮 魔演掌握 円環魔法 完全魔法 相似魔法 詩魔法 占術レベル5 保護魔法 劣化黄金の鉄 天罰術式 心の護 無限の剣製 エターナルソード フラガラック 雷神の槍 身代わりの剣 オーバーロード 固有時制御(10倍加速) 超光速光コンピュータデバイスゴーレム 「完成」のグリモア石 流出咸卦法 水天日光天照八野鎮石 今まで習得した事のあるスキル サジタリスの矢(吸血鬼文明) 範囲拡大レベル無限(単一宇宙規模)(吸血鬼文明) 射程拡大レベル無限(単一宇宙規模)(吸血鬼文明) 必中(吸血鬼文明) 啓示(吸血鬼文明) 直感B(吸血鬼文明) 五感鋭敏(吸血鬼文明) 再行動(吸血鬼文明) 陣地作成(吸血鬼文明) 呪術(吸血鬼文明) 炎天・氷天・密天(吸血鬼文明) 中国武術A+++(吸血鬼文明) 无二打(吸血鬼文明) フェニックスウイング(吸血鬼文明) 念能力(ドワーフ文明) 忍術(ドワーフ文明) 仙術(ドワーフ文明) 陰陽影分身(ドワーフ文明) 完全魔法レベル2(ドワーフ文明) 魔法拡大(ドワーフ文明) 闇の魔法(ドワーフ文明) 万有の化身(ドワーフ文明) 万有の生命力(ドワーフ文明) 万象咸卦法(ドワーフ文明) 完全防御(ドワーフ文明) 直感E(ドワーフ文明) 魔演掌握(ドワーフ文明) 詩魔法(ドワーフ文明) ニュータイプ魔法(ドワーフ文明) 自己世界精霊(ドワーフ文明) 紫天魔法(ドワーフ文明) 水神流(ドワーフ文明) 軍略EX(ドワーフ文明) 太極・響園の楽土(ドワーフ文明):魔演掌握で思い描いた世界を詩魔法で具現化する太極。概念強制力が8000万に強化される。完成めいた事も可能。 エボルシャス(ドワーフ文明):理想の自分を生み出す能力。詩魔法で自分の理想像を紡ぎだし、闇の魔法で自己世界精霊と融合させて作成している。 あやつり人形や現象ではなく、あくまで本体と同じ意思を持つ「自分」でありながら、理想とした能力をそのまま使用できるというぶっ壊れた化身。 システムユグドラシルと合わせて運用する事も可能。 まどろみの精霊(ドワーフ文明):主観加速を取り込んだ自己世界精霊。システムユグドラシルと合わせて運用する事で、常時思考速度が加速される。
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サオシュヤント・アウシェーダル 作品名:黒白のアヴェスター 使用者:フェルドウス 神座万象シリーズに登場する能力。 戒律の一つ。 他者と殺意以外で接触を禁じるという誓約に対して自己嫌悪の想いに応じて殺傷能力が上がる。 能力についての詳細誓約 自己嫌悪→攻撃力の変換 使用者との関連性捨てられない夢と現実 元ネタ 関連項目 関連タグ リンク 能力についての詳細 誓約 他者と殺意以外で接触することを禁じる参考にした戒律と同じ。 彼もまた、二つ目の戒律を己に課して新生したのだ。殺し合いでしか他者と交われず、 だからこそ限界知らずに研ぎ上げられる血塗れの剣として。 星霊加護であっても半ば接触と判定される完全な破戒ではないため即死や非業は免れるが、全身を激痛が襲う。 他者と殺意以外で接触することを禁じる戒律。フェルドウスが新たに課した縛りの範 囲は、星霊加護の面にまで及んでいた。直接触られてはいないため破戒とまではいかなか ったが、全身が砕かれそうな激痛を感じる。少しでも気を抜けば間違いなく意識を失うし、 下手をしたら命すら危うい。 自己嫌悪→攻撃力の変換 自己嫌悪が強いほど殺傷能力が上がる相手との格差、自分の愚かさに慚愧するほど強化される。 彼我の格が開いていれば開いているほど、膨れ上がる慙愧の念が少年戦士を覚醒させる。 大物食いを成す力としては、ほぼ完璧な構図だろう。少なくともフェルドウスが自身の 無能を恥じて失望し続ける限り、反比例して高まる武威は正真正銘の天井知らず。 使用者との関連性 捨てられない夢と現実 勇者になりたいという夢と現実の自分への失望から生まれた戒律愛し守りたい人たちから労られたり、称賛される価値はないという想いが根幹にある。善性であるが破滅的かつ自罰的。 知らずとはいえ無辜の少女を殺していい気になっていたという後悔から生じた。 みんなの勇者、善の希望たる生きた伝説──願い求めた理想と現実の格差を知るたび、 押し寄せる自己嫌悪がフェルドウスの武器となるのだ。こんな僕は人に優しくされる資格 などないと、ただ敵を滅ぼすだけの存在へ変わっていく。 元ネタ サオシュヤント(Saoshyant) ゾロアスター教における救世主の名称。 意味は「(人々を)利益する者」。 ゾロアスター教においてゾロアスターの誕生から三千年後に世界の終末が訪れるとされる。 この三千年の間に千年ごとに霊的に保存されたゾロアスターの精子が聖なる処女に宿り処女懐胎で サオシュヤントが計三名誕生する。 文脈からゾロアスターを指す場合もある。 アウシェーダル、ウクシュヤト・ウルタ ゾロアスター教における救世主(サオシュヤント)の一人。最初の救世主。 名前は「正義を栄えさせる者」を意味する。 関連項目 戒律 絶し届かざる救世の理想の能力分類。 絶し不変なる殺戮の地平 戒律を誓うにあたり参考にした能力。 関連タグ 感情による強化 攻撃力強化 神座万象シリーズ 能力 黒白のアヴェスター リンク
https://w.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/8023.html
The story below is originally published on Mainichi Daily News by Mainichi Shinbun (http //mdn.mainichi.jp). They admitted inventing its kinky features, or rather deliberately mistranslating them from the original gossip magazine. In fact, this is far from the general Japanese behavior or sense of worth. このページは、毎日新聞事件の検証のための配信記事対訳ページです。直接ジャンプして来られた方は、必ずFAQをお読みください。 ※ この和訳はあくまでもボランティアの方々による一例であり、翻訳の正確さについては各自判断してください。もし誤訳(の疑い)を発見した場合には、直接ページを編集して訂正するか翻訳者連絡掲示板に報告してください。 Angst-ridden wives liberally administer the big spank夫を殴る妻たち! 参考資料 元資料 関連ページ Angst-ridden wives liberally administer the big spank 苦悩に支配された妻たち、何回もすごい平手打ちを行う 夫を殴る妻たち! (*1) 0 夫を殴る妻たち! 1998,12,20 Angst-ridden wives liberally administer the big spank Shukan Hoseki 12/24 By Cheryl Chow 苦悩に支配された妻たち、何回もすごい平手打ちを行う 週刊宝石12/24 チェリル・チャウ記 1 She s a well-groomed beauty who looks the part of the ideal wife and mother. And as a paragon of womanly virtue, she can t be beat...literally. 彼女はきれいに身なりを整えた美女で、妻と母の理想像を体現しているように見える。 そして女性らしい美徳の鑑としては、彼女は攻撃目標となることはない---文字通りの意味で。 2 Shukan Hoseki explodes the lie behind misconceptions of“the weaker sex”in Japan in its feature about the rise in the ranks of women who physically beat their husbands. For instance, the woman described above has punched her spouse in eyes badly enough for him to seek medical attention and shoved him down the stairs, breaking his ribs. 自分の夫を物理的に叩く女性たちの勃興にまつわる特徴において、日本における「弱い方の性(通常は女性)」の誤解の背後にある嘘について、週刊宝石は堰を切ったように書く。 例として、上述された女性は、夫が医療的治療をうけようと努力するほどにひどく夫の目をパンチしてきて、夫を階段からつき落とし、夫の肋骨を折った。 3 Her behavior may seem extreme, but she is hardly an isolated ease. While there is growing recognition that domestic violence goes beyond mere marital spats, the article focuses on the growing, yet scarcely acknowledged fact that men are increasingly becoming the victims in such altercations. 彼女の行動は極端に思えるかもしれないが、彼女の例だけが特例なのだとはとても言えない。 ドメスティック・バイオレンスはたんなる勇ましいケンカの域を超えている、という認識が拡がっているが、この記事は、口論における被害者となる男性の数が増加しているという、数を増しているが殆ど知られていない事実について、焦点を当てている。 4 Hoseki cites a few examples One 34-year-old man sensed something wrong when his wife began burning his clothes whenever she ironed them. Soon, her inexplicable behavior escalated into knocking him around, cuffing him on the shoulders and kicking him in the stomach. But it wasn t until the wife s assault left him nearly blind that the man filed for divorce. 宝石は2・3の事例を引用する。ある34歳の男性は、妻がアイロンがけするときは常に彼の服を燃やし始めた時はいつも、なにかおかしいことに気がついた。 すぐに、彼女の説明の付かない行動は、彼を小突き回す、彼の肩に平手打ちを食らわせる、彼の胃をける、というふうにエスカレートした。 妻の攻撃によって夫がほぼ盲目となっても、夫はまだ離婚届に記入をしなかった。 5 Another man s wife greeted him with kicks and blows when he would come home late from work. He finally sought the help of clinical psychologist Motonobu Kohama, who told Hoseki that the man s body was covered with hideous welts and bruises. 別の男性の妻は、彼が仕事から遅く家に帰ってきたときは、蹴りと殴打で彼を迎い入れた。 彼はとうとう臨床心理学者のコハママトノブに助けを求めた。コハマは宝石に、夫の体は見るも無残なミミズ腫れや痣で覆われていた、と語った。 6 These women, it seems, turn trifling marital disputes into martial workouts - with their husbands as hapless targets. The aforementioned beauty, for instance, would be set off by an innocuous remark from her husband, like“This table is dusty.”“So why do you beat your husband?”Hoseki asks her. Why shouldn t I?”the woman retorts. He makes angry. And it s up to him to figure out why.”Has she ever considered stopping the battering?“If that s what he wants, he ought to stop me. My hitting him is a form of discipline.” どうやら、これらの女性は些細な夫婦喧嘩を、夫をあわれな標的とする好戦的な痛めつけへと変えてしまったようだ。 例えば、前述した美女は、「テーブルが汚れている」といった夫からの特に他意のない注意によってカッとした。「じゃあ、なぜあなたは夫を叩くのですか?」と宝石は彼女に尋ねる。 「なぜ私が叩いちゃだめなの?」と彼女は反論する。 「彼が原因の怒りなの。なぜなのかはっきりさせるのは彼のすべきことよ」彼女は今までに叩くことをやめることを考えたことがあるのだろうか?「もしそれが彼の望むことなら、彼が私を止めるべきです。私が彼を叩くのはお仕置きの一環です」 7 One characteristic these violence-prone women share is that they are extremely attractive physically - or so says neuropsychologist Dr.Yuki yamaoka. He explains to Hoseki that the problem with these women is that they“always need to be admired by others to fill up the yawning emptiness within themselves.” For these narcissists, marriage is just a means to fulfill their needs without having to bother expressing them.And when their expectations are thwarted, they strike out with their hands and feet. これらの暴力に走りがちな女性に共通する一つの特徴として、彼女たちは肉体的に極めて魅力的であることがあげられる-少なくとも神経学者のヤマオカユウキはいう。 彼は宝石に説明する。いわく、これらの女性の問題は、彼女たちが「自分の中にある退屈な空虚感を満たすために、常に他者から賞賛されることを必要としている」からだ。 これらの自己愛者たちにとって、結婚は、わざわざ表現せずに彼女たちの必要を満たすための手段にすぎない。 8 Kohama, the psychologist, says,“In the past, when this type of emotional dependency wasn t fulfilled, it would manifest itself as physical symptoms like ulcers. But for young couples today, the anxiety leads directly to violence.”In other words, violence manifests itself as form of expression. 心理学者ノコハマはいう。「以前は、これらの種類の感情的な依存状態が満足されなかった時、それは潰瘍などの肉体的症状として発現していました。しかしこんにちの若いカップルでは、この不安は直接暴力へと向かいます」言葉を変えて言えば、暴力はそれ自体を表現の一つの形として発現したのだ。 9 But the recipients of this expressive communication sometimes seem to wallow in martyrdom. For instance, Hoseki reports that one man apparently encouraged praise for his patience and fortitude in the face of his spouse s violence. According to Kohama, it s because young men today have had little experience with violence. “So instead of trying to stop the assault when they get hit, they panic. Then they think mostly of how to bear the brunt of the attack as best they can.” しかしこの感情に満ちたコミュニケーションを受ける側の他人は時々、受難の中でどうしようもなくなっているようだ。 たとえば、ある男はどうやら彼の忍耐に対する賞賛と、彼の配偶者の暴力を顔に食らった時の苦しみに耐える力に、自信を持っている、と宝石は報告する。 コハマによるとその原因は、こんにちの若い男たちは暴力を振るわれたことが殆ど無いからだ。 「そんなわけで彼らは叩かれた時にその攻撃をやめさせようとせず、慌てるのです。そして彼らは、いかに攻撃の矢面に立つかを考えます」 10 Divorce consultant Hiromi Ikeuchi claims that today, more than ever, women are raising their hands - and feet - against their husbands. “Of the 2,000 divorce cases I ve handled,”she tells Hoseki,“40 percent are filed by men, and of these, 70 percent confess that they can no longer put up with being battered by their wives.” 離婚コンサルタントのイケウチヒロミは、こんにちは以前よりもはるかに、女性は夫に対して手や足をあげている、と主張する。 「私が取り扱ってきた2000件の離婚のうち」と彼女は宝石に語る、40%は男からいいだされたもので、それらのうち、自分はもうこれ以上妻から殴られるのは我慢出来ない、と70%が告白しました。 11 Escaping marriage may be the only solution left for these men, suggests Yamaoka, the neuropsychologist. Once the woman has crossed over into violence, there s no turning back. The man has a choice between taking the heat or getting out of the kitchen.(CC) 結婚から逃げることが、これらの男たちに残されたたった一つの解決策かもしれない、と神経心理学者のヤマオカは示唆する。 女性が暴力に訴えるという一線を越えてしまえばもう元に戻るということはないのだ。 男には、痛みにたえるか離婚するかという選択肢がある。(チェリル・チャウ) 参考資料 ドメスティック・バイオレンス http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A1%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9 元資料 関連ページ 紙媒体MDN時代のwaiwaiタイトル 紙媒体MDN時代のwaiwaiタイトル1998年
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壊滅!蒼き理想 依頼主 :ステファニヴィアン(イシュガルド:下層 X8-Y10) 受注条件:機工士レベル52~ 概要 :スカイスチール機工房のステファニヴィアンは、冒険者に頼みたいことがあるようだ。 ステファニヴィアン 「来てくれたか、Nikuq。 実は、ジョイだけじゃなくジョイの父親まで、 行方がわからなくなっているらしい・・・・・・。 セレストに調べてもらっているが、有力な情報はなし・・・・・・。 今は続報を待ちつつ、開始日が迫っている、 ゼーメル家との共同作戦の準備を進めるしかない。 現在、ゼーメル家はファルコンネストの改築を進めているが、 その作業を、たびたびドラゴン族に妨害されている・・・・・・。 近く予想されるドラゴン族の侵攻から、 作業中の防壁を護るのが、共同作戦の趣旨のようだ。 おそらく、アインハルト家の戦力は最前線に出されるだろう。 俺たちが活躍すれば、ドラゴン族は撃退されるし、 ヘタを打てば、「機工士」の評価を落とすことができる。 テダルグランシュにとっては、どっちに転んでもいいわけだ。 ・・・・・・だが、俺たちには失敗が許されない。 少しでも作戦の成功率を上げるため、新兵器を開発したい。 そのための材料集めを、手伝ってもらえないかな。 一気に開発を進めるには、先進技術の流用が手っ取り早い。 カストルム・セントリに侵入し、「帝国軍のコンテナ」から、 「魔導兵器の予備部品」を3個ほど持ち帰ってくれ。」 カストルム・セントリの帝国軍のコンテナを調べて魔導兵器の予備部品を入手 スカイスチール機工房のステファニヴィアンに魔導兵器の予備部品を渡す ステファニヴィアン 「ジョイ不在の今、君だけが頼りだ。 カストルム・セントリに侵入し、「帝国軍のコンテナ」から、 「魔導兵器の予備部品」を3個ほど持ち帰ってくれ。」 (魔導兵器の予備部品を渡す) ステファニヴィアン 「・・・・・・ありがとう、これらを調べれば開発が加速しそうだ。 後はジョイの帰りを待つばかりだが・・・・・・ 頼む、彼女の捜索を手伝ってくれないか? なんでも、イシュガルドの雲霧街の情報網から、 セレストがしめだされたらしい。 ・・・・・・誰かが裏から、糸を引いている可能性もある。 君も「凄腕の猟師」であるジョイの父上について、 雲霧街で行方を尋ねてみてくれ。」 ステファニヴィアン 「ジョイが見つかるといいんだが・・・・・・。」 凄腕の猟師の話を聞く 顔色の悪い男 「・・・・・・ああ、後遺症に悩まされていた猟師だな。 急に新しい仕事と、娘の結婚が決まり、羨ましいかぎりだ。 娘の旦那は、名うての大工の弟だそうでな、 無職なのに羽振りがいいらしい。」 薄汚れた男 「・・・・・・凄腕の猟師を探してるって? 娘さんがファルコンネストの方に嫁ぐと言ってたから、 そっちに行ってしまったのかね。」 貧しい身なりの男 「・・・・・・凄腕の猟師を探してるって? ヤツは仕事先に旅だったんじゃないのか? 怪我の後遺症で働けず、娘に頼りきりだったから、 やっと仕事が見つかったと喜んでいたぞ。」 ステファニヴィアンと話す セレスト 「まさか、あっしが雲霧街の情報網から締め出されるとは・・・・・・。 誰かが俺と話さないように、手を回しているようです。」 ステファニヴィアン 「帰ってきたか、Nikuq。 雲霧街で、何か話を聞き出せたか? ・・・・・・凄腕の猟師は、新しい仕事が決まり出て行った。 娘の嫁ぎ先は、ファルコンネストにいる大工の弟・・・・・・ね。」 セレスト 「確かに防壁の改築を含めて、 現地の作業には、多くの労働者が動員されているからな。 行って探してみる価値はあるか・・・・・・。」 ステファニヴィアン 「よし、とにかくファルコンネストだ。 そこで、ジョイと彼女の父上を探してみよう。」 ステファニヴィアン 「ファルコンネストで、ジョイと彼女の父上を探してみよう。」 ファルコンネストの指定地点で見渡す ステファニヴィアン 「このあたりにいないかな・・・・・・。」 ステファニヴィアン 「俺の計測器によれば、このあたりだと思うんだが・・・・・・。」 ジョイ 「ぼ、ぼっちゃま、なぜここに!?」 ステファニヴィアン 「待ってくれ・・・・・・! 急にジョイがいなくなって困っているんだ。 差し支えなければ、夫婦そろって工房で働いてくれないか?」 ジョイ 「ぼっちゃま・・・・・・それはできません。 父や工房のみなさんの幸せのためには、 ジョイが「機工士」を辞めるのが一番なんです・・・・・・。」 ステファニヴィアン 「人のために「機工士」を辞めたのか・・・・・・? それが、ジョイの本心なのか?」 ジョイ 「お言葉ですが・・・・・・ ジョイの望みは・・・・・・恩義のある方に迷惑をかけないことです。 育ててくれた父、支えてくれた旦那様に・・・・・・。 ・・・・・・ぼっちゃまが来てくださって、嬉しかったです。 もう、みなさんとお会いすることもないでしょう。 ぼっちゃまの夢が、かなうことをお祈りしています。」 ステファニヴィアン 「・・・・・・俺は、銃を持つジョイが、いちばんジョイらしいと思ってた。 なのに、ジョイは、人のために自分を犠牲にするのか? いや、それとも「機工士」なんてやりたくないのに、 貴族である俺に命令されて、やっていただけなのか・・・・・・? 平民が銃を持てば、貴族の支配から平民を 独立させてやれると思ってやってたが・・・・・・ 俺の独善的な思い込みでしかなかったのか・・・・・・?」 セレスト 「やれやれ・・・・・・ありゃ相当落ち込んでますな。 どうか工房に戻り、工房長の話を聞いてやってくだせえ。 ・・・・・・あっしは、気になることがあるので、調べてから戻ります。」 スカイスチール機工房のステファニヴィアンと話す セレスト 「待ってやした・・・・・・。」 ステファニヴィアン 「戻ったか、Nikuq。 工房に戻る道すがら、俺の計測器をフル稼働させたんだが、 今後は、共同作戦の準備に専念すべきだと、はじき出した。」 セレスト 「・・・・・・ジョイを連れ戻すのは、諦めるので?」 ステファニヴィアン 「共同作戦に失敗すれば、模擬戦の勝利で得た期待が失われる。 そうなれば、また振出しに戻ってしまう・・・・・・。」 セレスト 「待ってくだせえ、気になって調べてみたんですが、 ファルコンネストに、ジョイの父の姿はありませんでした。 何か、深い事情があるのかもしれやせん。」 ステファニヴィアン 「・・・・・・ジョイ自身が「機工士」であることを望んでいない以上、 俺が無理強いすることはできない。」 セレスト 「工房長のお考えは、よーくわかりやした。 ジョイには事情があるかもしれないのに、 都合よく使えなくなったら、もう面倒はみないんですね。 結局、ほかの貴族と同じじゃないですか・・・・・・。 なら、あっしがここにいる理由もありません。 あっしは、あっしのやりたいようにやっていきます。」 ステファニヴィアン 「なんでだよ・・・・・・今まで積み上げたものが、崩れていく・・・・・・。 ようやく「機工士」の未来の展望が見え始めたと思ったのに・・・・・・ ・・・・・・全部、幻だったのか?」 (何と答える?) (そんなことはない) ステファニヴィアン 「君だけだよ、そういってくれるのは・・・・・・。 ・・・・・・そういえば、君が集めてくれた部品で、 機工兵装に新しい機能を追加する約束だったね。」 (・・・・・・・・・・・・。) ステファニヴィアン 「いったい、どうすれば・・・・・・。 ・・・・・・そういえば、君が集めてくれた部品で、 機工兵装に新しい機能を追加する約束だったね。」 ステファニヴィアン 「・・・・・・そうか、銃や兵器は確実に進歩している。 進歩は、技術の積み上げで幻なんかじゃない・・・・・・。 崩れても、積み上げ直し続ければ未来につながる・・・・・・。 問題が一気に噴出して、俺の計測器がショートしてたよ。 俺たちが撃ち抜くべきは、古くさい常識なのに、 この程度の苦境で立ち止まっていられない・・・・・・! よし、気合を入れないと! 当面、工房がごたつきそうだし、共同作戦も控えている・・・・・・ 君に頼りっぱなしになるだろうけど、よろしく頼むよ!!」 ステファニヴィアンにより、「機工兵装」が改良された! フロムロー 「勢力が大きく後退したアインハルト家・・・・・・。 工房の力によって、盛り返せればいいのですが・・・・・・。」 魔導兵器の予備部品:帝国軍が保管していた魔導兵器の部品
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《 方舟(アーク) / Ark 》 概要 『僕らの物語』・第6章に登場する謎の巨大飛行物体であるスペースコロニー。 約200年前、世界最高の頭脳と謳われたジェラルドを中心とした優秀な研究員たちがリューズ島にて建造した巨大人工衛星であり、 その内部にも実験体や兵器などが多く残されていたが、現代では世界政府により厳重に封鎖されていた。 当時の世界政府が提唱した『方舟計画』(プロジェクト・アーク)の要であり、ジェラルドは政府の命を受けてこの計画に関わっていた。 地上のネットワークと接続することで多くの機械や電子回路を意のままに操り、制御できる機能が備わっている。 方舟の動力源はカオスエメラルドと、人工知能を搭載する少女型アンドロイド『N.O.A.H.』である。 カオスエメラルド数個を取り込むことで完全ではないがエクリプスキャノンなどの破壊兵器を起動することができ、 すべてのエメラルドを取り込むことで世界を意のままにすることができると言われている。 ジェラルドの身に起きた悲劇によって方舟計画は頓挫し、 政府により方舟はリューズ島の最深部地下のロストエリアにて起動することなく永遠に封印されていたが、 第5章終盤にて登場した「星の夢」が、プネウマとの衝突で消滅する際、 その一秒にも満たない僅かな時間で自身が停止してしまうという死への恐怖のシンギュラリティに覚醒し、 完全消滅するまでの最中に意思を持つウイルスプログラムを遠方の地に眠る方舟に送信。 星の夢が機能停止していた方舟に乗り移ることで「アーク」として自らの意思を持ちはじめ、第6章冒頭にて起動する。 また星の夢は、月の都での戦いでクラウスをはじめとする人間たちに纏わる負の感情、即ち悪意を学習した結果、 人類は世界にとって害であり滅ぶべき存在だと判断し、人類滅亡の為に方舟を完全起動させ混沌世界を滅ぼす計画を企てる。 言わばこの時点で星の夢の残存意思が方舟を支配し、世界を救済するために生み出された方舟が世界を滅ぼすだけの兵器へと変貌する。 星の夢にそのようなプログラムを施した張本人が戦極凌馬であることが本人の供述で明らかとなっている。 方舟の完全起動の為にカオスエメラルドとN.O.A.H.の存在が不可欠だと知ったアークは、 まずは飛電インテリジェンスをハッキングで乗っ取り、活動に必要な身体としてヒューマギア素体の一体へ乗り移り、 人類が恐怖の対象としている人物の理想像として藍染惣右介と酷似した外見へと変貌を遂げた。 同時期にロストエリアにて保管されていたシャドウもウイルスプログラムによって「アークの意思の代行者」として目覚めさせ、 目的遂行のために彼の記憶を改竄し人類への憎悪を抱かせて傀儡としていた。 劇中ではアークが世界をハッキングによって恐慌を齎す一方で、シャドウはカオスエメラルドの収集に当たっていたことになり、 その背後にそれらすべてを利用しようと画策していたマホロアが暗躍していた。 最終的にマホロアの目論見によってすべてのカオスエメラルドが集められアークは完全起動を果たし世界を滅亡させようとするが、 或人や住人たち、彼らに加勢しに現れた「あなた」たち、そして改心したシャドウ等によってアークは完全に破壊された。 主要施設 エクリプスキャノン アークの中心から宇宙空間に向けて構える巨大な光学式の大砲。「星を穿つもの」の異名を持つ。 発射時には砲身が4つに開いてエネルギーをチャージし、その後中央の穴から強力なレーザー光線を放つ。 その威力は広大な大地を一瞬にして半壊させることができるほどである。 カオスエメラルドをセットすることにより、さらに大きなエネルギーを生み出したり、チャージ時間を短縮できるようになる。 バトルウインドウズ 『星のカービィ スーパーデラックス』に登場。 劇中ではアークの侵入者迎撃システムとして不破たちの前に立ち塞がり、 『ドラゴンクエスト』シリーズに登場するキラーマシン(Ⅱ)と『ダンボール戦機W』に登場するキラードロイドを召喚した。 関係者 N.O.A.H. / ノア 『パズル&ドラゴンズ』に登場。「第6章」より登場。 本編では「覚醒ノア」の姿と瓜二つの姿をした少女型アンドロイドとして登場しており、 原作とは一切関係ないオリジナルキャラクターのような扱いとなっている。 初登場時は空から或人たちのもとへ落ちてきた記憶喪失の少女であり、名前以外のことは一切謎に包まれていた。 だが音楽、とりわけ歌を歌うことに関しては並々ならぬ興味を抱く様子が見られ、そのことに気づいた宮下愛のもとでレッスンを受ける。 彼女をはじめとするスクールアイドル同好会のメンバーと関わり、歌うことに徐々に強い好奇心が芽生え、歌フェスへの参加も希望する。 しかしそこで発した事件の最中、シャドウと邂逅したことでその穏やかな運命は一変。 場に居合わせたエッグマンの証言から、その正体がジェラルドが造り出したアンドロイドであり、 そのモデルが彼の亡き孫娘である「ノア」であることが判明した。 N.O.A.H.という名は「Next Optimal Administrative Hinge」(次世代型最適応管理要点)の略称。 方舟を管理・制御するボトムアップ型AIを搭載した自立型AIであり、 その体内にはアークを動かす要となるカオスエメラルドの一つが埋め込まれている。 また、N.O.A.H.の歌声にはアークの機能を制御し、強制的に停止させるプログラムが含まれており、 N.O.A.H.の存在自体がアークの要となっているといっても過言ではない。 過去の事件により死亡した生前のノアの脳をそのままアンドロイド体に移植しているため、 彼女の記憶がデータとして、時折に断片的だがN.O.A.H.へ流れる描写が見られた。 シャドウとの再会を経て生前のノアの"想い"を思い出し、彼を救うべく或人たちとアークへ乗り込むことを決意。 シャドウに心を込めて歌った歌を届けて彼の悪意を浄化し、ようやく「心」について理解しかけた時、マホロアの襲撃からシャドウを庇い激しい損傷を被る。 最期はシャドウに愛の籠った想いを告げて機能停止した。 シャドウ 『ソニック』シリーズおよび『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』に登場。「第6章」より登場。 冒頭では「アークの意思の代行者」を自称する謎の青年として登場し、カオスエメラルドを保管する施設等を襲撃していた。 その正体は数百年前にジェラルドが提唱した「プロジェクト・シャドウ」にて誕生した究極生命体であり、 彼の遺志を継いでいつか世界に対し復讐するための意思を持った殺戮兵器として目覚める予定であった。 当時は生前のノアと仲が良く、宇宙へ打ち上げられたばかりのアーク内部で彼女と共にケイオスを眺めながら夢について語り合っていた。 しかしアークが政府の襲撃に遭った際にノアにコールドスリープに閉じ込められ、彼女の願いを受け継いでケイオスへと落とされ、 以降エッグマンによって起動されるまで深い眠りについていた。 覚醒を遂げた直後にアークのハッキングに侵食されて記憶を改竄された挙句悪意が増長し、 アークの完全起動を果たすためにカオスエメラルドを集め始める。 或人とイズのやりとり、そしてN.O.A.H.のシャドウに向けられた歌を聞いたことでかつて生前のノアと語り合った記憶が蘇り、 改竄された記憶が修復され、自らの過ちに気づく。 ノアの願いを叶える為に或人と協力してアークを止めるべくカオスエメラルドの力を借りてスーパー化し、 渾身の力を振り絞って発動した“カオスコントロール”でアークを自爆させることに成功する。 その際に大きな爆発に巻き込まれるも、消息は不明となっている。 Dr.エッグマン 『ソニック』シリーズに登場。「第6章」より登場。 亡き祖父・ジェラルドの遺産であるアークとシャドウを利用して世界征服を実現するため、 その保管場所を突き止めて現場へ向かうが、目覚めさせたシャドウが不運にもアークにハッキングされたことで暴走しその事故に巻き込まれる。 以降気絶していたところA.I.M.S.ならびにZAIA組に身柄を拘束され事情聴取され、 後に或人たちにジェラルドやアークにまつわる情報を供述する。 Pr.ジェラルド 『ソニック』シリーズに登場。「第6章」より登場。 約200年前に実在していたエッグマンの祖父であり、ノアの叔父であり、シャドウやアークの生みの親でもある。 自分の頭脳を駆使した発明品でこの星に住む全ての人々を幸せにしたいという想いを持っていた。 その当時は世界最高峰の頭脳を持つ天才科学者であり、その腕を見込んだ世界政府から提案を受け、 スペースコロニー「アーク」の共同開発を行い、実際に完成させた。 だがその開発途中で政府の真の目論見に気づき アークが悪用されないためにその対策として究極生命体シャドウを生み出すも、 アークが完成して数日後に本性を剥きだした政府によって 孫娘のノアや研究所の仲間たちが殺害された悲しみと怒りから人類に対する悪意が芽生える。 その後自身も政府に捕獲され最終的に処刑されるも、その直前にて自身に代わりいつか世界に復讐するためにシャドウにプログラムを仕込んでいた。 藍染惣右介 / アーク / AI染惣OS助 / 仮面ライダーアークゼロ 『BLEACH』に登場。「第6章」より登場。 街中でアンドロイドたちをハッキングにより暴走させた上に飛電インテリジェンスを乗っ取り、 更には或人との交戦の末に敗北を与えて飛電ゼロワンドライバーを強奪し、或人を徹底的に追い詰めた。 側近にアズとウルキオラを置くも、後者には自身が偽物であることを看破され刃を向けられる。 その正体は、アークのハッキングを受けて独立起動しヒューマギア製造工場から脱走したヒューマギア素体の一体であり、 人類が恐怖の対象として抱くイメージ像として「藍染惣右介」という人物を模倣しただけに過ぎなかった。 「アークの意思」そのものであり、アークを乗っ取った星の夢が活動に必要な肉体を持つために顕現された存在である。 戦闘時は仮面ライダーアークゼロに変身し、その脅威的なスペックでゼロワン(001)とウルキオラの二人を相手に圧倒するも、 突如現れた「もう一人のゼロワン」の襲撃を受けてから圧倒され、ついに敗北。 最期は衛星ゼアを地上へ墜落させるプログラムを実行して機能停止した(最終的にウルキオラによって阻止された)。 アズ / 仮面ライダーアークゼロワン 『仮面ライダーゼロワン』に登場。「第6章」より登場。 或人と愛の二人の関係性に嫉妬というシンギュラリティが発生したイズに芽生えた彼女自身の悪意の権化であり、 その為髪型と喋り方以外は瓜二つの姿をしている。 イズに芽生えた悪意が完全にその体を蝕んだことでアズとなり、或人を裏切り藍染(アーク)の側近に就く。 強奪した飛電ゼロワンドライバーを使い飛電インテリジェンスの全権限を掌握し、 更にはドライバーを使って仮面ライダーアークゼロワンとなり、計画を阻もうとする者たちに襲い掛かった。 藍染が討伐された後も「アークの意思の代行者」であるシャドウの傍に現れ、今度は彼と共に暗躍する。 方舟内部へ侵入してきた或人と二度目の対峙を果たすが、謝罪と共にイズへの愛を告白した或人の言葉によって 悪意が浄化され、元のイズとして目覚めた。 マホロア 『星のカービィ』シリーズに登場。「第6章」より登場。 宮下愛とN.O.A.H.のもとへ現れ歌フェスへの参加を促し、イベント当日は会場を盛り上げていた。 だがその正体は、心という不安定なものを消し去り、自身を王とした虚無の世界を創りだそうと企む悪意の権化。 制作者のジェラルドを除き現代で唯一人方舟《 アーク 》に精通し、 アークを利用して世界の覇権を牛耳ろうとシャドウを唆して暗躍していた。 すべてのカオスエメラルドが揃った際に正体を明かし、その力でマホロアソウルという心を失った怪物へと変貌するも 合流した「あなた」一行や仮面ライダーゼロワンたちの共闘によって倒され、方舟から落下した。 参考ページ リューズ島 僕らの物語 参考画像 僕らの物語へ戻る
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皐月積み理想形パフェ一覧
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BACK NEXT 90. 「ヤントラ」という文字が使われている,とある草原地帯.東の国は北部の大砂海を越 え,更に南部の大沼地を越えた,そのところが私・・・いや,私たちの今の目的地だ. 謎が謎を呼ぶなか,私は自分の頭の中を整理しようと,レース会場にある一つの腰掛け に座った.私の記憶世界であるハウスの動力炉という存在,「悪魔」,「天使」と呼ば れる者たち・・・.それぞれ,オルテガと記憶士の少年から告げられた驚くべき真実を 私は,できることなら今すぐにでもその真実を確かめたかった.しかし,オルテガは, 飛空挺ファンタズマゴリアの修理をしていたし,記憶士の少年は,私の心の中のアンセ ーヌといがみ合い,疲れているらしく,もっと詳しい話を聞くに聞けなかった. "ヤントラフィールド"・・・.それが「とある草原地帯」の名前だった.この草原地帯 と,記憶士の少年が言っていた「天使」・・・ヤントラという古代魔法の発動に精を出 している者たち・・・との関連性はあるのだろうか.私はあると思っている. 91. 「クスフス,飛空挺の修理が終わった.もういつでも目的地へ飛んでいけるぜ」 オルテガがそう言いながら私の横に座った.そこで私は,「ハウスの動力炉」について彼 に色々訊こうと,地図を丁寧に畳みしまい,彼に向かってこう尋ねた. 「なぁオルテガ.さっき君が言っていた『ハウスの動力炉』について訊きたいことがある んだけど」 「ん?ハウスの動力炉についてか.それで,何が知りたいんだ?」 「まず,動力炉そのものについてだ.この世界は僕の今までの記憶が元になってできてい るんだろう?そもそもの話,僕は自分の理想郷を探す旅に出たはずなんだ.その旅を始め た時点から,もう既にハウスに,この閉じ込められた世界にいたことになるのか?」 私は何がどうしたのかさっぱりで,混乱し始めていた.やがて,心の中のアンセーヌが言 うことには, 「取り乱さないで,クスフス.あなたが今まで出会ったもの・ひとたちは,確かにあなた が過去に経験したものなのよ.だからお願い,負の感情であなた自身のしてきたことを顧 みないで」 と. 92. アンセーヌに気を落ち着かせてもらったが,私は已然として,自分がこれまで歩んできた 旅について疑問を持っていた.今までは,それは一時的なもので,「次の目的地」があっ たから,一時的に忘れられた.しかし,今回ばかしは,納得がいかなかった.ヤントラフ ィールドという目的地があるにせよ,私はもう一度,この旅の意義について考えていた. 旅を始めた時点でもう既にハウスにいたのなら,旅を始める前の私自身のことを思い出し てみればよいのだ.旅を始める前の私.「何かしよう」として,思い立ったこの旅.それ までは「何もしない」で生きてきた.私は,自分を変えたかったのだ.その決意が,私を ここまで歩ませた. 果たして,私はいつからハウスにいたのか・・・.自分を変えようとして出た旅の道です ら,ハウスの中・・・いや,昔の自分の記憶世界の中でのことなら・・・.私が,やっと のことで思い起こした旅も,過去の自分に依存するのなら・・・. 私は・・・このハウスなんか,いらない. 93. そこへ,私の心の中のアンセーヌが直ちに言うことには, 「ちょっと,クスフス!それは本当にあなたが思っていることなの?!ちょっと前,北の 国と東の国の境目であなたが思ったこと・・・ 『このハウスと呼ばれる世界を存分に味わってから新しい記憶を体験しても良いだろう』 …これは嘘だったの?」 「ああ,そう思ったこともあったね.でも君は僕が東の国へ行くかハウスを脱出するか気 にも留めていなかったじゃないか.君は,まだ僕に話していないことがあるね?」 私がそう答えると,心の中のアンセーヌは黙ったままだった.しかし,僅かの沈黙の後, 彼女はこう返した. 「いいわ.私が『記憶』について,まだあなたに話していないことを話すわ.その代わり に,ヤントラフィールドへ向かっている最中に話させて.次の目的地がある以上,あなた はそこへ向かうべきよ」 「・・・分かったよ」 私はすぐ横にいるオルテガに,ヤントラフィールドに向かおう,と言うと,彼は,私たち を含めた四人を乗せたファンタズマゴリアを始動させた. 94. 飛空挺ファンタズマゴリアの甲板にて,私は,心の中のアンセーヌと話していた. 「あなたが持っている記憶・・・は,あなたが実際に何か行動して体験したものの集まり に過ぎないわ.エコールで私たちが学んだことのある『歴史』・・・というのも「記憶」 と言えるけど,実際はそうじゃない.過去の偉人が成してきたことは,やっぱりその過去 の偉人だけの記憶に過ぎないのよ.歴史というものは,現在精一杯悩み続けているあなた にとってはただの『物語』に過ぎない.それをどう受け止めるのはあなた次第だけどね. 話を元に戻すけれど,あなたがこの世に生れ落ちた時点で,既にあなたのハウスも出来上 がっていたの.始めは真っ白なハウスだけど,ものごとを経験することによって,どんど んハウスの中で新たな場所やひとたちが作られてゆく.あなたが感じている世界は,あな ただけのもの.生まれてから,今に至るまで,いいえ,これからも世界はあなたを中心に して動いているのよ」 95. 私が返す. 「その,さ.ハウスについてだけど,君は,僕がこの世に生を受けた時にハウスが出来た, と言ったけれど,それは他の皆もそうなのかい?他の皆も,自分だけのハウスを持ってい て,自分を中心として世界が動いている,と言えるのかい?」 「えぇ,そうね」 「では,『過去の箱庭』や『ユニバース』といったものごとについて,理解の方向を変え なくてはいけないね」 「『過去の箱庭』は,ハウスが分断されあらゆる人々の記憶が集まった場所よ.ユニバー スというのは・・・私の専門外だから,良く分からないわ・・・」 「ふむ,そうか・・・.でも,なんだか君の話を聞いていたら今まで悶々としていたもの が消えたような気がするよ.最初からハウスにいた,と・・・そういうことか」 長らく話をしていた私たちだったが,今はなんとなく心が晴れゆくようだった.不意にオ ルテガが, 「着いたぜ,ヤントラフィールドに」 と言ったので,私たちは昇降口へと足を運んだ. 96. 「ヤントラフィールド」という,夕焼け空のただっ広い草原地帯を私たちはゆっくりと歩いていた.オルテガは,トボトボと心細いように歩く記憶士の少年に手を差し伸べ,おれたちがいるから大丈夫だって!,と励ましていた. 一方,私と,心の中のアンセーヌは,ヤントラフィールドの地に足を降ろしても尚,お互いに話し合うことがあった.それは一体なんだと言うのか?かの草原地帯に着く前までは,「なんとなく心が晴れゆくようだった」のに・・・. 私は彼女に尋ねる. 「僕は・・・少し疑問に思うところがあるのだけれども」 アンセーヌは顔を私の方へ向けた.私は続ける. 「ハウスってなんだかものすごく抽象的で僕のなかではイメージしにくいものなんだ.そもそも,世界,世界って君は言うけれど,そもそも,『世界』って一体,なんなんだい?」 少々強い口調で問い詰めてしまったか,と後悔の念が残ったが,彼女は一呼吸してから,ゆっくりと,そして和やかに「世界」について語ってくれた.その様子を,ヤントラフィールドの満天の星空が美しく見守ってくれるかのようだった. 97. 「クスフス・・・どうしたの,今更・・・.でもまあ,疑問は残さない方が良いわよね.分かったわ.『世界』について,鍵士である私が知り得ることを洗いざらい話すわね.クスフス,あなたはまず,ハウスが一つの精神世界にあることを知らなければならないわ.・・・あっ,また『世界』って言葉を使ってしまったわね」 私は, 「いいんだ.構いやしないよ.それより続きを語ってくれ」 と促すと,アンセーヌは続けた. 「ハウスとは,眠眼の世界でも,起・眠の境界線上に遥かに近い部分で無意識下に見ている現象を集めた場所・・・まぁ,簡単に言えば,『夢を見ている』状態に近い,と言えるかしら.・・・そして『世界』とは・・・.『自分という意識』のことよ.また言いかえるならば,『過去の【経験】が成す記憶』のこと.ファンタズマゴリアのなかでさっき話したでしょう?『世界はあなたを中心にして動いている』って.要するに,あなたが感じ得る全てのものが『世界』,そして感じ方一つで『世界』なんてどうにでもなるってことを私は言いたかったのよ」 98. 「つまり・・・つまりだ,アンセーヌ,僕は理想郷を求める旅に出てから今の今まで,夢を見ている,と言うのかい.あるいは眠眼の世界にいる,と」 私が半ば焦って言いだすと,アンセーヌは, 「そうね,あなたは今,眠眼の世界にいることになっているわね」 と言った. 「じ・・・じゃあ,起眼の世界では僕は眠っていることになるのか・・・.いや,実は,ずっと謎に思っていたことがあったんだよ.そうか・・・.眠眼の世界がハウス・・・.じゃあ,起眼の世界がユニバースってことかい?あ,あとそれと・・・.眠眼の『世界』というけれど,これはもう過去のものじゃないか.それを,どうにでもなる,と言われてもなあ・・・」 「それは,考え方次第よ.ポジティブに捉えるかネガティブに捉えるか・・・で人って大分変わってくると思うの」 などと私とアンセーヌが語り合っていたところ,いきなり,夜空から大量の流星群が降って来た.オルテガが叫ぶ. 「皆!タイムアタッカーの襲撃だ!」 と. 99. そう,その「流星群」とは,まだ私がこの理想郷を求める旅を始めて間もない頃に襲われた,タイムアタッカーに他ならない.オルテガは更に叫ぶ. 「皆!『思考の鍵』の準備を!」 …私たちはヤントラフィールドの中央部・・・らしきところまで来ていた.中央部・・・というのは,私のカモメから持ってきた魔導探査針がそう言っているのであって・・・.やっとのことで,ハウスの構造を知る手がかりを掴めそうなところまで来たのに,何故今頃,タイムアタッカーなどが襲って来るのだ・・・?! ともかく,彼らに思考を狂わせられないよう,「思考の鍵」を用意しなければ.オルテガ,私,アンセーヌは,エコール・ノルマル・シュペリュールで「思考の鍵」を学び,そして今,それを思い出すことが出来た.なので,頭上から脳を貫く彼らのことを難なくやり過ごせた.・・・だがしかし,私の旅の同行者のなかで,一人だけ,かの鍵を学んでもいなければ,当然思い出せない人がいた. そうだ.記憶士の少年だ. 100. それは一瞬だった.タイムアタッカーが私たちの脳を貫通してどこかへ行ってからしばらく,私たちエコールの卒業生は互いに話し合っていた.アンセーヌが言う. 「あの子・・・いつまで草むらをうろうろしているのかしら」 「アンセーヌさん,それがタイムアタッカーにやられた人の行動だよ.同じ場所をいつまでもうろうろと歩き回っているのもそうだが,ああいう風に両の手を夜空にかざして,星々の光を何度も仰ぎ見定めようとしている.これってつまり・・・なあ,クスフス?」 「ああ.昔々,エコールの書庫にあった古い文献,『タイムアタッカー達の行動論理』に詳しいね.なんでも,彼らに『やられた』人たちは,星の動きを読み解こうとする『天冥士』のように振る舞いたがるらしいんだ」 そう私が言うと,狂ってしまった記憶士の少年は,充血した眼で一度私たちに近づきじっと見つめ,こう言ったのだ. 「僕はやられていない 僕はやられてなんかいない. 絶対零度の極めて密度の薄い空間に漂う星々の欠片を 天冥士さまと ともに視るのだ!」 と. 101. 明らかに普段の記憶士の少年らしからぬことを言っている.オルテガもそう思ったのか,彼は, 「仕方ねぇ.少年はおれが保護しておくから,クスフスとアンセーヌさんはヤントラフィールドの奥地へ行って,ハウスの残された謎を解き明かしてくれ!」 と言って,記憶士の少年を半ば強引にファンタズマゴリアへ連れて行ったのだった. オルテガが言った,「ハウスの残された謎」というのは多分・・・.私がヤントラフィールドの中央部へ歩を進めて行くさなか,心の中のアンセーヌは,言う. 「オルテガが言った謎って・・・,彼自身から告げられたことね?」 「ああ」 そうだ.先のアンセーヌとの対話の中で,ハウスは眠眼の世界だと判明した.しかし,オルテガが言ったことは・・・.そう,このハウスに「動力炉」・・・つまりエンジンのような・・・ものがあるというのだ.眠っている時に感じる世界に「動力炉」も何もないと思うのだが・・・. やがて草原を踏みしめ,ヤントラフィールドの中央部へ着いた私は,見覚えのある人に再会した. 102. 「あなたもお察しの通り,此処ヤントラフィールドにいる『天使』たちは,古代魔法『ヤントラ』の発動に精を注いでいます」 ヤントラフィールドの中央部に,彼はいた.綺羅の国で,私を天頂国へと導いた人物・・・そう,マクンプだ.魔導通信機,アームメモリーに一切反応が無かったため,私はまさか此処でマクンプと再会するとは思わなかった. 「その古代魔法が発動すると・・・どうなるのかしら?」 心の中のアンセーヌの疑問を,私はそのままマクンプに問うた. 「ヤントラを発動させると,眠眼の世界が起眼の世界を取り込み,あなたの理想郷は,ハウス・・・つまりあなた自身の精神世界の中に在するようになります」 マクンプはこう答えると,次の質問は?と言っているかのようだった.なので,今度は私が訊いてみた. 「つまり・・・ユニバースに行かなくても理想郷は見つかると?」 すると,マクンプは答える. 「そうです.ヤントラは,自己の精神世界にユニバースを取り込む,素晴らしい魔法なのです」 と. 103. 「では訊くが」 私はマクンプにどんどん質問をしていった. 「何故今更あなたが現れるというのです?ヤントラの魔法は,私が眠ったまま理想郷に辿り着ける,そんな都合の良いものなのでしょう?では何故,アームメモリーで私を呼んでくれなかったのです?」 マクンプは返す. 「その理由は先程あなたたちを襲ったタイムアタッカーに由来します.タイムアタッカーとは,古代魔法『ペタグラ』を発動させようとする『悪魔』たちが仕向けた雇われ襲撃隊のことです.彼らの目的は,あなたと記憶士の少年とを近付けさせないように襲ってきたのです」 「ペタグラの発動と記憶士の少年とに何か関係でもあるのですか?」 「ありますね.その関係を説明するために,あなたにまずペタグラが発動するとどうなるか知らせておかねばなりません.西の国に在する悪魔たちが精を注いで発動させようとしているペタグラは・・・,眠眼の世界と起眼の世界を完全に切り離し,眠眼の世界を孤立化させてしまいます.そして眠眼の世界はハウス・・・.更に悪魔たちは,ハウスの動力炉を持っています.これがどんなに恐ろしいことか,分かりますか?」 104. つまり・・・つまり,だ.ハウスとユニバースを完全に切り離すための魔法,ペタグラに精を注いでいる悪魔が,ハウス・・・言い換えれば,私が今までに経験した記憶世界,の動力炉を持っているということは・・・.どう動かしもできる,つまり操作することもできる,ということか?! 「待って」 心の中のアンセーヌは叫ぶ. 「此処は冷静になるべきよ.そして,記憶を動かすことができるのは鍵士だけよ.・・・そう,過去の箱庭の管理を担う鍵士だけ.今のあなたができることは,マクンプからできるだけ多くの情報を得ることよ」 ああ,そうだったね. 「話は戻りますが,もう一度,ペタグラの発動と記憶士の少年との関係について尋ねてもよろしいでしょうか?」 「ええ.勿論ですとも.話の途中でしたものね.ペタグラとハウスの動力炉を持つ悪魔と,記憶士の少年との関係性は,十分にあります.あなたが体験している『ハウス』の中での出来事は,実は全て悪魔たちによって組み込まれた偽りの記憶・・・過去なのです」 BACK NEXT
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関ヶ原の戦い(理想の章) 関ヶ原の戦い(理想の章) あらすじ ステージ情報 武将データ 戦局展開・イベント ミッション 推奨技能 特別会話相互 個別 攻略アドバイス 無双演武(4-II)・理想の章一覧 あらすじ 三成の態度、武断派の不遇…。 清正らの襲撃は様々な要素が積み重なった結果だった 秀吉の子飼いの亀裂は決定的となり、 天下は実力者・家康の手に委ねられるかに思われた だが、三成はその流れに逆らった。 不利とわかっていても豊臣の世を守りたい一心で起つ 三成の義心に感銘を受けた上杉家は協力を約束。 会津で挙兵し、家康を釣り出そうとする だが、家康は三成が挙兵するや、軍を転進。 三成と雌雄を決すべく関ヶ原の地へ向かった 清正も正則も、もう側にはいない。 それでも、三成は強敵・家康に立ち向かう 上杉、真田、無二の友・吉継、そして軍師・島左近。 自分を支えてくれる同志と豊臣の世を守り抜くために ステージ情報 冒頭解説 心はひとつ、秀吉の残した世を守るため!一致団結し、東軍を撃破せよ! 出現条件 三成襲撃事件クリア 操作可能武将 石田三成・島左近・立花誾千代・小少将 難易度 ★★★★★★★★★☆ 制限時間 60分 勝利条件 徳川家康の撃破 敗北条件 石田三成と島左近いずれかの敗走、または敵武将いずれかの西軍本陣到達 武将データ 西軍 備考 東軍 獲得 備考 石田三成 総大将ミッションNo.10の必要武将 徳川家康 不定 総大将 島左近 敗北条件ミッションNo.9 10の必要武将 本多忠勝 巻物 ミッションNo.11の撃破対象 大谷吉継 選択禁止イベントで討死 加藤清正 不定武器 ミッションNo.1の撃破対象撃破後、再出現ミッションNo.5の撃破対象 島津義弘 選択禁止ミッションNo.3の成功条件 福島正則 不定武器 島津豊久 松平忠吉 巻物 ミッションNo.1の撃破対象 立花誾千代 生駒一正 不定 小少将 池田輝政 金銭 宇喜多秀家 ミッションNo.7の成功条件 黒田長政 不定 長束正家 竹中重門 不定 ミッションNo.7の撃破対象 長宗我部盛親 田中吉政 不定 小西行長 ミッションNo.2の成功条件 中村一忠 不定 ミッションNo.8の撃破対象 平塚為広 ミッションNo.5の成功条件 細川忠興 不定 増田長盛 山内一豊 不定 ミッションNo.9の撃破対象 糟屋武則 織田長益 不定 戸田勝成 ミッションNo.5の成功条件 蜂須賀至鎮 不定 増援1ミッションNo.2の撃破対象 大谷吉治 藤堂高虎 武器 増援2ミッションNo.2の撃破対象 蒲生頼郷 井伊直政 武器不定 増援3ミッションNo.3の撃破対象撃破後、再出現ミッションNo.11の撃破対象 前野忠康 京極高知 金銭 増援3ミッションNo.3の撃破対象 小早川秀秋 ミッションNo.4発生後東軍に寝返るミッションNo.5の撃破対象 可児才蔵 不定 脇坂安治 金森長近 不定 増援4ミッションNo.4の撃破対象 赤座直保 ミッションNo.4発生後東軍に寝返る 寺沢広高 巻物 小川祐忠 金森可重 不定 朽木元綱 坂崎直盛 不定 吉川広家 ミッションNo.9の説得対象イベントで敵に寝返る場合あり 佐久間安政 不定 毛利秀元 増援イベントで敵に寝返る場合あり 桑山元晴 不定 増援5ミッションNo.6の撃破対象 安国寺恵瓊 古田織部 金銭 加藤嘉明 不定 増援6 浅野幸長 不定 遠藤慶隆 不定 奥平貞治 不定 三好政勝 不定 伊奈忠次 不定 戦局展開・イベント 開始直後、ミッションNo.1が発生。島津軍が進軍停止。 ミッションNo.1発生後、大谷吉継が南西の関を閉門。宇喜多秀家に接近後、ミッションNo.7が発生。 ミッションNo.7成功時、北東砦が開門。宇喜多秀家が北東砦へ進軍開始。ミッションNo.8が発生。 ミッションNo.8成功時、西軍が関ヶ原北部を制圧。敵陣士気が一部低下。 加藤清正か福島正則を撃破後、池田輝政と黒田長政が後退開始。小西行長が追撃開始。 ミッションNo.1達成後、北西砦と西砦が開門。敵増援1の蜂須賀至鎮が出現。ミッションNo.2が発生。 ミッションNo.2の三将を撃破後、敵増援2の藤堂高虎が出現。 ミッションNo.2成功時、小西行長が奮起。 ミッションNo.2終了後、敵増援3の井伊直政らが出現。ミッションNo.3が発生。プレイヤー武将が島左近の場合、ミッションNo.9が発生。 ミッションNo.9成功時、自軍増援の毛利秀元と安国寺恵瓊が出現。 ミッションNo.3成功時、島津軍が進軍開始。 ミッションNo.3終了後、敵増援4の東軍武将が多数出現。敵陣士気が一部上昇。ミッションNo.4が発生。 ミッションNo.4の対象武将を3人撃破後、井伊直政が再出現。東軍が大筒で砲撃を開始。小早川秀秋が東軍に寝返る。加藤清正と福島正則が再出現。松尾山周辺の西軍武将が東軍に寝返る。敵陣士気が一部上昇。 松尾山諸将の寝返り後、大谷吉継が討死。加藤清正らが松尾山砦へ進軍開始。南西の関が開門。ミッションNo.5が発生。ミッションNo.9未発生または失敗時、吉川広家と自軍増援が東軍に寝返る。 プレイヤー武将が石田三成と島左近の場合、ミッションNo.10が発生。 ミッションNo.5達成後、松尾山砦が開門。敵増援5の古田織部と桑山元晴が出現。ミッションNo.6が発生。 ミッションNo.6達成後、西軍が退却路を確保。西軍が撤退を開始。敵増援6が出現。 敵増援6全滅後、東軍本陣が開門。本多忠勝と井伊直政が進軍開始。島津義弘と島津豊久が本多忠勝と井伊直政へ進軍開始。本多忠勝と井伊直政に同時に接近後、ミッションNo.11が発生。 ミッション 番号 名称 内容 備考 No.1 戦線を押し上げる 加藤清正らを撃破せよ! 撃破対象は加藤清正、福島正則、松平忠吉、生駒一正の4人。 No.2 愚直な三成 藤堂高虎らを撃破し、小西行長の敗走を阻止せよ! 撃破対象は藤堂高虎、池田輝政、黒田長政、蜂須賀至鎮の4人。 No.3 沈黙の島津軍 井伊直政らを撃破し、島津義弘と島津豊久の敗走を阻止せよ! 撃破対象は井伊直政、可児才蔵、京極高知の3人。 No.4 義は西軍にあり 寺沢広高らを撃破せよ! 撃破対象は寺沢広高、金森長近、金森可重、坂崎直盛、佐久間安政の5人。 No.5 友の仇は友 加藤清正らを撃破し、戸田勝成と平塚為広の敗走を阻止せよ! 撃破対象は加藤清正、福島正則、小早川秀秋、脇坂安治の4人。 No.6 盾になる総大将 退却路確保のため、古田織部と桑山元晴を撃破せよ! レア武器ミッション:石田三成 No.7 ☆宇喜多隊の突出 竹中重門と田中吉政を撃破し、宇喜多秀家の敗走を阻止せよ! No.8 ☆余勢を駆って進む 北東砦制圧のため、中村一忠と細川忠興を撃破せよ! No.9 ☆吉川広家の説得 吉川広家の説得のため、山内一豊と織田長益を撃破せよ! 必要武将:島左近制限時間:1分 No.10 ☆決意の対峙 石田三成と島左近は協力して無双奥義を発動し、敵兵を撃破せよ! 必要武将:石田三成and島左近必要撃破数:100人 No.11 ☆立ちはだかる英傑たち 本多忠勝と井伊直政を撃破せよ! 対象武将が島津2人と戦闘する前に接触 ☆はボーナスミッション 推奨技能 名称 備考 特別会話 相互 対象武将 内容 話者 発言 個別 使用武将 対象武将 内容 話者 発言 石田三成 加藤清正 石田三成 お前は秀吉様の命をひとつも守れぬのだな。九州の領土を放り出し、家康に加勢するとは 加藤清正 豊臣の家は守ってみせる。それ以外のことは守れなくても構わん 石田三成 頑固で不器用でどうしようもない馬鹿が…! 加藤清正 その言葉、そっくりそのまま返してやる 福島正則 福島正則 このケンカ、俺が勝ったら降参しろ。んで、俺と一緒に家康に謝れ! いいな! 石田三成 家康に謝る気など毛頭ない。お前とのケンカに負けるつもりもないがな 福島正則 言うじゃねえか、佐吉!いつも泣かしてやったこと、忘れたか? 石田三成 そのたびにお前だけが叱られていたこと、忘れたか? 馬鹿市松! 藤堂高虎 藤堂高虎 だいそれた戦を起こしたものだな。家康様に救われた恩、忘れたか! 石田三成 恩?俺が恩を受けたのは、秀吉様ただ一人! 徳川家康 徳川家康 泰平を乱し、決戦に及ぶとは…。秀吉殿になんと申し開きをするつもりか! 石田三成 豊臣の天下を危うくした罪は、俺にもある。秀吉様には合わせる顔がない。ゆえに… 石田三成 俺の代わりに秀吉様に伝えてくれ。乱の下手人を送るゆえ、お許しあれとな! 島左近 加藤清正 加藤清正 どいてくれ。俺は豊臣の家を守るためなら、なんでもやる 島左近 どけませんね。俺は殿を守るためなら、なんでもしますから 福島正則 島左近 あんたにはわかっているはずですよ。この戦、どう転ぼうが悲しい結末になるって 福島正則 うるせえ!てめえに…てめえに何がわかるってんだよ! 島左近 目をつぶって拳を奮っても当たりませんよ。本当のケンカの仕方、教えてあげましょ? 吉川広家 吉川広家 今から弁当を食うのでな。すまんが、毛利は兵を動かせぬ 島左近 なるほど…日和見ですかい。どっちが勝っても、毛利が生き残るように… 島左近 必死な吉川さんを説得するにはこっちが勝つってことを確信させないと 吉川広家(阻止時) 島左近 この勢い、西軍がじきに勝っちまいますよ?それでも、弁当を食い続けるおつもりで? 吉川広家 いや、弁当は今、食い終わった!我らは急ぎ東軍を攻め立てる! 攻略アドバイス とにかく敵将一人の味方本陣侵入で即敗北が鬼蓄な、序盤5章の中でも最も厳しいステージ。 特に初回プレイでパートナーを左近にした場合、協力奥義ミッションで100人撃破を強いられるため、 戦場を広く見渡さずに目先のミッションに囚われるといつの間に敗北を喫してしまう。 幸いに協力奥義のミッションに時間制限がないため、忠勝 直政が突撃を開始した段階でも遅くはないだろう。 まずは本陣に近い敵を片付けることを最優先で心がけよう。 無双演武(4-II)・理想の章一覧 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 賤ヶ岳の戦い(理想の章) 小牧長久手の戦い(理想の章) 九州征伐(理想の章) 三成襲撃事件 関ヶ原の戦い(理想の章)
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幼少時代 Early Life 幼少時代の経験は残りの人生に大きな影響を与える。家族、社会階層、地域、家族の商売や職業、執狂、文化、そして人生で起きた大きな出来事は、大人として対応していくキャラクターの成長と世界観を形作る大きな影響を与える。人生の初期について考える際、以下の質問について考え、選択したクラスの才覚を得る遙か昔の自分の起源を想像すること――詰まるところ、現在彼らのためにおかれている将来の職業を持って人生を始めるものはほとんどいないのだ。この譲歩は技能や特徴、物語特技、ペナルティなどの選択に影響を与え、キャンペーン世界に足場を築く助けとなるのだ。 生まれた環境 Circumstances of Birth すべてのキャラクターが例外的な状況で生まれるわけではないが、多くの文化は英雄や悪役の誕生と時を同じくした重大な出来事の発生という神話を持っている。隕石や地震、火山の噴火、日食や月食、自然現象、流れ星といった自然現象が起きることもある。他の例では王の戴冠や預言者の殉教のような社会的、政治的、宗教的なものもある。厳密で身近なカレンダーが各家庭には無いため、年月や時代というのものは彼らの語彙の中にある特記すべき事件によって思い出されることが多い。そのため大きな出来事の近くに生まれ落ちたキャラクターは、同族や仲間からその出来事に関連していると何かにつけて言われることもある。 誕生の前後で生じた特別な、あるいは魔法的な事件はあるだろうか? 特別な生まれながらの印を持っていたり、古代の文言に予言されて生まれただろうか? その誕生は超常的な存在によって呪われたり祝福されたりしただろうか? 生まれた日や年の事を想像してほしい――両親はそのことを覚えていて、それを君に伝えたかもしれない。どの季節に生まれただろうか? 大嵐や降雪、地震、日食や月食のような自然現象はあっただろうか? 季節外れに暖かかったり穏やかな気候だったりしなかっただろうか? ひょっとしたら、君の生まれた日や年に特別なイベントがあったかもしれない――例えば、地方君主が大きな祭りを開催したり、大きな名声や重要性を持つ人物が消えてしまったかもしれない。君の誕生を覚えている共同体の中の人物は、その時に他に起こったことに合わせて君の誕生を思い出す。世界を揺るがすような事件である必要はない。しかしその事件は何かを君に告げ、君が世に現れたことを予感させる出来事としてヒントを与えるものであるべきだろう。 家族 Family 家族は君が子供の間最も強い影響力を持つ事が多い。特に養子、捨て子、孤児、浮浪児にとっては、この家族は必ず血縁関係に依存するものであるわけではない。子供の頃に育て、君の生存、食事、住まい、保護に責任を持ってくれた人達が君の家族である。家族は慣習、伝統、宗教、迷信を伝える。子供を育み、守ってくれる家族もいる。お互いに戦い、傷付け合う家族もいる。背景について考え始める際、君の家族生活について説明することで始めよう。 両親:両親が互いに関わるやり方は、しばしばその子供が大人の関係を理解する一例となる。子供はこれらの見方を青年期や成年にまで持ち込み、(後にそれを否定するとしても)意識してあるいは無意識に両親の姿を抱える。ロマンティックな関係(あるいは結婚の契約)において君が振る舞うやり方は、一部は両親の関係の見方を軸にしている。 君の両親は誰で、どのように彼らは出会ったのだろう? 両親は結婚しただろうか? 結婚していたなら、その結婚は愛によるものか、金によるものか、政治力によるものか、何か他の理由によるものだろうか? お見合い結婚だろうか? 両親は互いに喧嘩したり罵り合ったりしただろうか? 逆に両親は喜びに満ち、君の心に恋愛の理想像を創り出しただろうか? 両親は互いに誠実だっただろうか、あるいは一方(あるいは両方)は遊びだっただろうか? 一方の親が知らないもう一方の親の秘密で、君は何を知っているだろうか? 両親は離婚しただろうか? 片親は死んだだろうか? 片親だけで育てられたなら、もう一方の親は配偶者からの別離をどのように扱っていただろうか? そのような出来事は君の人生にどのような影響を与えた(あるいは今後与える)だろうか? 家族生活のお陰で君は家族を所有したいと熱望するようになっただろうか、あるいはそのような考えを避けるようになっただろうか? 兄弟姉妹:家族の性質に応じて、君の兄弟姉妹は最も身近な友人かもしれないし最悪の敵かもしれない。時には兄弟姉妹は友情によってつながり、守り合い、支えあう。別の時には彼らは競争や好きなもの、恨みによって袂を分かつ。 家族の力学について考えよう。兄弟姉妹がいるなら、君は彼らと親しいだろうか? 兄弟姉妹一人以上によっていじめられていただろうか、あるいは守られていただろうか? 君は家族で最年長の子供だっただろうか、あるいは他の理由で兄弟姉妹を見張る責任を持っていただろうか? 両親は他の兄弟姉妹よりも君により大きな義務や期待、責任を負わせただろうか? 他の兄弟姉妹より親しい兄弟姉妹はいるだろうか、あるいはどの兄弟姉妹にも等しく接しているだろうか? 家族で一番のお気に入りの子供はいただろうか? 君はそのお気に入りだっただろうか、あるいは他の兄弟姉妹がそうだっただろうか? 家族に厄介者はいただろうか? 兄弟姉妹に私生児や片親の違うもの、義理の兄弟姉妹はいなかっただろうか? もしそうなら、その関係はどのようなものだっただろうか? 拡大家族:祖父母、伯母(叔母)、伯父(叔父)、姪、甥、いとこは、ときに直接の関係よりもずっと親しいものになることもあり得る。最低でも、そのような関係は直接の家族の外にいる近しい親友になりえる。そのようなお気に入りの関係を持っていただろうか? その人物は君の人生においてどんな役割を持っていただろうか、そしてどの家族の役割をその人物は埋めていただろう? 君の拡大家族は直接の家族と一緒に住んでいただろうか、あるいは訪れていたのか、関わりを持っていただろうか? あるいは母もしくは父はその家族から勘当されていただろうか? 養子、非嫡出子、孤児:養子として育てられたり、両親から別れたり、非嫡出児であったり、孤児だったりすると、君の考え方に大きな影響を与えるかもしれない。自らの独自性に疑問を持ち、世界の中で自分自身を確立するためにさまよったり、生まれた環境への疑問に悩まされたりすることになることもある。 二人の献身的な両親から生まれたか、偶然の密会の結果生まれたか、あるいは別の要因で生まれただろうか? 産んでくれた両親によって育てられただろうか、あるいは他の誰かが育ててくれただろうか? そしてそれは一方と比べて良かっただろうか悪かっただろうか? 異種族の両親(野生動物やモンスターも含む)が君を育ててくれただろうか? 親の職業:両親の職業は君の成長する環境に対する背景である。その仕事に関連した仕事や雑用を君が与えられるというのはありそうなことだ。関係のある技能を学んだかもしれない。 両親の職業はなんだっただろうか? 片親は異なる背景や職業から独自にやってきただろうか? 家族の職業に好意的あるいは否定的な感情を抱いていただろうか? 両親を手伝っただろうか、全く仕事から切り離されていただろうか? 両親の仕事を手伝っていたのなら、年を経て仕事から技能を学んだだろうか? その仕事を受け継ぐことを期待していただろうか、兄弟姉妹の一人にその権利を受け渡しただろうか? 仕事の中で気に入ったり憎んだりしたものはあっただろうか? 地域 Region 君の育った地理的な地域を想像しよう。そしてそこで成長する際に密接に関わるものをいいものと悪いものをそれぞれ考えよう。その景色が君の肉体にどのような影響を与えるかを考えよう。砂漠に囲まれて育った場合、君はこの地を不毛で特徴のない荒野と捉えているだろうか、それとも無限の可能性のある広く開けた場所とみなしているだろうか? 森の近くで成長した場合、君の想像を魅了する青々とした森林だろうか、それとも野生の獣が狩場とする厳しく危険な場所だろうか? 君の共同体を取り巻く環境は、君の体格や修得した技能にも影響を与える。岩だらけの山の住人だろうか、森をさまよう遊牧民だろうか、小作農の村人だろうか、町人だろうか、年の住人だろうか、離島の船員だろうか? 君が学んだ生き残る術は野原や平原から根や野菜を集めることだろうか、それとも静かな森で追跡して狩りをすることだろうか? 都市の大通りや裏通りで機知を磨いただろうか? 湿地や川、沼の近くで育ったなら、君は釣りや船の扱い方を知っているかもしれない。山では君は登坂やスキーの技術を発達させたかもしれない。都市で育ち壁に覆われた環境で幼少期を過ごしたなら、都市の外に広がる世界を君はどのように捉えているだろう? 君が育った場所も、様々に世界の他の部分の捉え方を形作る。町を蔑みあるいは好奇の目で見る田舎娘と自然を神秘あるいは恐怖なものとして捉える都市に住む青年の間には、大きな違いがある。 社会的地位と教育 Social Rank and Education ほとんどの文化で、富と特権は一般的な大部分から遠くはなれたところにある。しかし中流階級の商人や一般の労働者がそうであるように、富や権力を持つ人々もまたヒエラルキーを持つ。子供の時に所属していた社会的地位は君の教育と世界の見方に影響を与える。 貴族として生まれたなら、利便性の良い環境で他人に命令を下せたかもしれない――単に君がより良いと思うものに従ってほしいというだけで彼らが従うことを期待するような。他のほとんどの人よりも優れた教育を受けていることもありえるだろう。 君が一般的な生まれなら、ひょっとしたら人生をもっと異なる見解を持っているかもしれないし、公式な教育はほとんど受けていないかもしれない。地位のある人には権力があり、君は従うことを期待されていた。ありふれた出自は君の話し方や衣服、物腰にも現れるかもしれない。君の両親の経済的・社会的な位置はどうだろうか? 貧しい労働者や商人だっただろうか? 家族の一員は裕福で権力を持つ人々の従者だっただろうか、あるいは君自身が裕福で権力を持っていただろうか? 裕福であったなら、「昔からの金持ち」だっただろうか、成金だっただろうか? 家族は共同体の中で尊敬されていただろうか? 他の社会的地位の人を扱う際、どのように扱っただろうか? 他の社会的地位の人々を尊敬していただろうか、軽蔑し嫌っていただろうか? 今までに社会的地位の高いあるいは低い人との揉め事に巻き込まれたことはあるだろうか? それはどのようなもので、その結果何が起こっただろうか? 自分の社会的地位の慣習や様式を守っているだろうか、そのような慣習から離れ、より高位あるいは低位の地位のものに従っているだろうか? 魔法 Magic 標準的な人型生物種族のほとんどにとって、その本質は魔法的ではない。しかしその中には魔法を学び、そのうちに魔法の極意を学ぶことになるものだっている。君が魔法を有さない文化から来たなら、秘術の技は奇妙に――人生におけるいかさまのようだとか、信仰上の禁忌を破ったかのように――見えるかもしれない。ひょっとしたら君は魔法のことを、獲得するのが難しい素晴らしく幻想的なものだとして受け入れるように学んだかもしれない。 成長過程で魔法についてどれだけ知っていただろう? 毎日の生活の一部だっただろうか、それとも迷信や物語、伝説として語られただけだろうか? 今までに呪文や呪いの影響下にあったことがあるだろうか? 子供として奇妙で超常的な力をふるったことがあるだろうか? 監視されていないところで魔法の経験をしたことは? 幼少期に君にかけられた心術や呪いといった、長く続く魔法の効果の影響を受けたことはないだろうか? 宗教と儀式 Religion and Ritual 両親は通常、宗教の慣習や教義、実践、儀式、伝統を教育することで、子供に自らの宗教的観念を通過させる。伝統と儀式は祭事、成人の加入儀式、休日など決めるため、文化の大部分を占める。君が信心深くない場合でさえ、君はおそらく子供の頃に宗教に関連した経験をいくつかしてきているだろう。ひょっとしたら親戚や友人、君の育った地域の主要な信仰の信者からそのような経験を受けたかもしれない。 両親は同じ宗教を信仰していただろうか、そして君にそのような教えを与えただろうか? 死や不確実な世界において、家族の人生における宗教的な信念や伝統はどの程度重要視されていただろう? 家族が実践していた特別な宗教や伝統の慣習は何だろうか? 道徳的もしくは宗教的な禁忌は何だろうか? 君が宗教的であろうとなかろうと、君はそのような儀式を順守し、禁忌を守っただろうか? 家族の宗教的な教えを守っただろうか、それともそれらを破っただろうか? 守ったなら、幼少期から青年期までの変化のあいだにそれらはどのような快適さを与えてくれただろうか? 幼少時代の重大な出来事 Major Childhood Event 子供の頃の視点では、世界は違う場所だ。環境と視点に従い、世界は神秘に満ちた愛すべき楽園に見えるかもしれないし、陰鬱で意味のないどうにか恐怖に耐えられる地獄の縁のように見えるかもしれない。幼少期の出来事は、子供が大人になるまで持ち続ける世界の見方に効果的な衝撃を与える。 このことを念頭に置いて、君を形作り今でも時々考えることのある印象的な幼少時代の出来事を描写しよう。それは修道会への入信日や生涯にわたる友人ができた状況、親や世話人が君を厳しく叱った日といった個人的なことかもしれない。逆に大火の只中にいたとか、広範囲に広まった疫病を生き延びたとか、大きな歴史的な出来事の目撃者となったなど、大規模で他の人に影響を与えたことかもしれない。 この出来事は君の幼少期で最も強く影響を受けたことの一つだ。この出来事が現在の君の個性を形作り続ける方法を探そう。