約 3,362 件
https://w.atwiki.jp/legendofkage2/pages/48.html
ボス戦(第一段階)開始前 ボス戦(第一段階)終了時 ボス戦(第二段階)開始前 ボス戦(第二段階)終了後 ボス戦(第一段階)開始前 【妖四郎】 なぜだ……、なぜ力を発動せぬ。 ……なぜだ!?▼ 【霧姫】 …………。▼ 【妖四郎】 その奥にある、圧倒的な力。 確かに感じるぞ……。▼ なぜ現出せぬ……。▼ …………。▼ …………仕方ない。 うぬが使わぬとなれば……、▼ その力……頂こう……。▼ …………。▼ 天より落ちし地獄の王よ……、 我の声を聞け……、▼ 冥王サタン、我が声を聞き入れよ! うぬこそ我が神……!▼ 邪神よ、我に力を与えよ……。▼ いまわしき、天の神の力を、 共に得ようぞ!!!▼ 大巫女よ……、我が野望の 糧となれ!!!▼ 【影】 霧姫! 霧姫!!!▼ 【妖四郎】 ……貴様か。 まだ生きていたというのか?▼ 雪之介はどうした?▼ 【影】 ……。▼ 【妖四郎】 そうか…死んだか……。 ならば、次は貴様だ……。▼ 【影】 待て……妖四郎……。▼ 【妖四郎】 ……?▼ 【影】 愚かな事はやめろ……。 復讐なぞ、何も生まぬ……。▼ 生むとすれば、それは苦しみと 怨み……。▼ お前と同じような悲しき者を 増やす気か!?▼ 【妖四郎】 ふっふっふっ……、▼ はっはっ、はっはっはっ!▼ 雪之介から、なにを聞いたが 知らぬが、いらぬ世話だ。▼ 世に多くの悲しみと、絶望を生むは 百も承知……!!!▼ 我が野望は、この世を地獄と 化す事なり。▼ まずは、憎っくき徳川とともに、 この日の本を滅する。▼ 【影】 なッ、なに!?▼ なぜに、それ程……!?▼ 【妖四郎】 ……なぜ? だと?▼ ……我が怨みは、徳川のみに ……あらず。▼ 【影】 ならばなんだ!?▼ 【妖四郎】 ………………人よ。▼ 【影】 人……?▼ 【妖四郎】 さよう……。▼ この世を乱し、不幸を生むは 何のせいか……?▼ 人が争いを行い、人が人を殺す。 そして…、人が悲しむ……。▼ この世に人がいる限り、 人は人によって、苦しめられ、▼ ……人を苦しめる。▼ それが、この世のなり。▼ 憎っくき人を、全て滅殺するが、 我が野望なり!!!▼ 【影】 な、なんと恐ろしい……。▼ さとす事かなわぬほどに、貴様の 意思が悪に染まるなら……、▼ ……斬る!!!▼ 【妖四郎】 愚かな! 貴様のような、 人が、我を倒すと申すか!?▼ この、我を……?▼ ……ならば、うぬが断末魔で 人どもの終焉の合図としてくれる!▼ 【影】 ぬぅう! 負けぬ!! 決して!!!▼ ボス戦(第一段階)終了時 【影】 ぐぐぐう……、たお、したか……?▼ 【妖四郎】 ……。▼ …………。▼ ………………、▼ ふふっ……。▼ ふはははははッ! …………面白い……。▼ 【影】 なッ!?▼ 【妖四郎】 わかったぞ……。 なにもかも……。▼ ……なぜ、大巫女の力が 弱まったのか。▼ ……なぜ、大巫女の力が 現出しないのか。▼ 貴様か!!! 貴様だな!!!!!▼ 【影】 な、なに!?▼ 【妖四郎】 大巫女め、貴様に力を 与えおったか……。▼ でなければ、我とわたり合う事など 出来ぬ……。▼ それがたとえ、我の力が小指ほどに 抑えた程度だとしても……。▼ 【影】 ぐう……う…。▼ 【妖四郎】 ならば……力を出すまで……。 少々とは言わぬぞ……、▼ 全ての力振り絞って、握り潰して くれる!!!▼ 【影】 う、うぐぐ……。▼ 【妖四郎】 そう急くな……。 ほんの少しだけ時間をやろう。▼ 浮世との別れを済ませておけ!!!▼ ふはははははッ!▼ 【霧姫】 影、戦うのですか?▼ 【影】 はい……。▼ ここで戦わなくとも いつか戦います。▼ そして……、殺されます。▼ ならば今戦って、命を落とす。▼ 【霧姫】 ……そう言うと思っていました。▼ 聞いてください、影。▼ あやつは、私の力を奪った。▼ その力を発揮すれば、本当に 恐ろしい程の敵となりましょう。▼ ですが……。▼ 【影】 ……?▼ 【霧姫】 妖四郎が奪った力は 全てではありません。▼ 【影】 !?▼ 【霧姫】 悪しき魔霊に、神の力を 吸い尽くす事は出来ません……。▼ 影……、残りの私の力 受け取って下さい……。▼ 【影】 ……ち、力を?▼ 【霧姫】 そうです。 今あなたに渡っている力は、 あなたを死のふちより戻す為の力。▼ それだけでも、ある程度の魔霊を 退ける事が出来ましょうが、▼ 妖四郎にはかなわない……。▼ ……残り全ての私の力を、 お渡しします。▼ 【影】 ……はい。▼ しかと、その力受け取り、ヤツを、 妖四郎を討ってみせます。▼ 【霧姫】 ……頼みます、影。▼ 【影】 !!!▼ 【霧姫】 ……私の全ての力を渡しました。▼ 【影】 ……感じます。 なんと暖かい……。▼ そして、力強い……。▼ 【霧姫】 いってらっしゃいませ。 無事でお戻りくださいますよう。▼ 【影】 ……御意。▼ 【霧姫】 ……。▼ 【妖四郎】 逃げずに、来たか……。▼ 【影】 ……これが最後だ。▼ 【妖四郎】 ふっふっふ……。 貴様の命の事か!?▼ 神と悪魔、どちらの力も手に 入れた我にかなうと思うなよ!!!▼ 我が力、とくと拝むと良い。▼ ボス戦(第二段階)開始前 【影】 な、なんだ、これが妖四郎だと!? ……くっ、化け物め!?▼ 魂も肉体も、全て魔霊に 明け渡したか!▼ 負けぬぞ、妖四郎!▼ いざ、参る!!!▼ ボス戦(第二段階)終了後 【霧姫】 お帰りなさいませ……。▼ 【影】 ご命の通り、 ……影、戻って参りました。▼ 【霧姫】 …………。▼ 【影】 ………………。▼ 【?】 良くぞ魔霊の野望を 阻止した……。▼ 【影】 半蔵様……! ご無事でしたか!?▼ 【半蔵】 うむ。▼ ……影、おぬしはもう、 下がってよいぞ。▼ 【影】 ……!? し、しかし……。 【半蔵】 拙者、殿よりの命にて ここに来ておる……。▼ 下がれ。▼ 【影】 殿……!▼ う、うう……。▼ 【半蔵】 姫……では……、▼ 死んで頂く!!!▼ 【影】 !!!!!▼ なんですと!? 血迷われたか、半蔵様!?▼ 【半蔵】 黙れ、影!▼ 殿のご命ぞ!▼ 【影】 いくら殿の命とはいえ、 なぜ霧姫を殺すのです!?▼ 悪しき魔霊の手より、 守り通した命ですぞ!▼ 【半蔵】 否っ! ……大巫女こそ、元凶。▼ 【影】 なに!?▼ 【半蔵】 大巫女の力は、魔を呼び寄せる、 魅惑の力……。▼ その力がある限り、その力を奪い 我が物にしようと企むやからが、▼ きっとまた現れる……。▼ 今回は、野望を崩す事が かなったが、次もそうとは限らん。▼ ……ならばその力、誰も手の 届かぬ所に送るが、▼ 最善の策なり。▼ これは、殿のお考えである。 くつがえす事、まかりならん!▼ 【影】 な、なんと……。▼ いやしかし、霧姫をしかと 守れば済む事。▼ 殺す必要などは……。▼ 【半蔵】 主君の命は、絶対の命。 貴様も忍ならば、わかるであろう。▼ 【影】 う……。▼ 【霧姫】 か、影……。▼ 【影】 霧姫……。▼ ……。▼ 【半蔵】 なんだ……? そこをのけ、影。▼ 【影】 出来ませぬ……。▼ 【半蔵】 なに? 殿の命に従わぬ気か!?▼ 【影】 ………いかにも。▼ 殿の命にも……、忍の呪縛にも、 従う気はござらん……。▼ 【半蔵】 なにぃ!?▼ 【影】 確かに、現人神の力は、世を 混乱に落としいれる事も出来る。▼ しかし、その力を持つは……、 神ではない……。▼ 幸か不幸か、神の力を持って 生まれ出でてしまった……、▼ ただの人にすぎない。▼ ……霧姫を斬るは、不幸を 食い止める事ではござらん。▼ 霧姫の死に、悲しむ者を生むだけ。▼ 犠牲の上に成り立った かりそめの世に泰平など訪れぬ。▼ 【半蔵】 ならばもしもの時、その力によって 多くの犠牲が出ても良いのか!?▼ 【影】 だからこそ、我がいる……。 我が霧姫を守る。▼ 【半蔵】 グぬぅ……。▼ 貴様、殿を、徳川様を、 裏切る気か?▼ 【影】 我が仕えるは、霧姫なり。▼ 【半蔵】 たわけ!!! ならば、貴様もともに斬るのみ!▼ でいあぁ!▼ 【影】 ふん!▼ 【半蔵】 ぐう!!!▼ 【影】 多くのご恩があるゆえ 斬ってはおらぬ……。▼ しかし、次あいまみえれば……。▼ 【半蔵】 ぐ、ぐぐぐうううぅ……。 ……いいのか、影?▼ 世の全て。 これから続く徳川の世の全てを、▼ 敵に回す事ぞ……。▼ 【影】 ……承知。▼ 半蔵どの、……ご免。▼ 【半蔵】 ぐうぅ……。▼ 【霧姫】 ……影、良いのですか?▼ 【影】 ……はい。▼ この影、霧姫を守る為に 生きまする。▼ 【霧姫】 逃げましょう……、 どこまでも……。▼ あなたと共に……。▼ 【影】 ……うむ。▼
https://w.atwiki.jp/gensouutage_net/pages/3728.html
希一//奇跡の価値は//東風谷 早苗-東風谷 早苗-東風谷 早苗-洩矢 諏訪子- Q//宵待閑話//蓬莱山 輝夜-蓬莱山 輝夜-蓬莱山 輝夜-八雲 紫- 希一は山札をシャッフルしました。 賽が投げられて、Qの先攻になった。 Qがデッキ(a9f87905)をロードし、ニューゲームが始まりました。 Qは山札をシャッフルしました。 希一 どぞー 希一 はーはーなるほど 配置:新難題「エイジャの赤石」 Turn 2 - 希一//体力19( 25) 呪力1( 0) 手札7( 6) 山33( 34) スペル0( 1) 手札:秘術「グレイソーマタージ」//風祝の秘儀//パターン避け//信仰は儚き人間のために//風祝の秘儀//開宴「二拝二拍一拝」//蛙狩「蛙は口ゆえ蛇に呑まるる」// 配置:蛙狩「蛙は口ゆえ蛇に呑まるる」 Turn 3 - Q//体力25( 19) 呪力2( 1) 手札6( 6) 山33( 33) スペル1( 1) Q 公式の結果は知らなかったですよ(笑 希一 公式の結果? 希一 輝夜勝ったんですか? Q 1/3らしいですけど 天条院 永琳・・・ 希一 それ永琳でしょw Q 確かに 配置:難題「仏の御石の鉢 -砕けぬ意志-」 起動:難題「仏の御石の鉢 -砕けぬ意志-」 Turn 4 - 希一//体力19( 25) 呪力3( 0) 手札7( 5) 山32( 33) スペル1( 2) 手札:秘術「グレイソーマタージ」//風祝の秘儀//パターン避け//信仰は儚き人間のために//風祝の秘儀//開宴「二拝二拍一拝」//奇跡「ミラクルフルーツ」// 配置:秘術「グレイソーマタージ」 起動:秘術「グレイソーマタージ」 Turn 5 - Q//体力25( 19) 呪力2( 2) 手札6( 6) 山32( 32) スペル2( 2) 戦闘:Q - 難題「仏の御石の鉢 -砕けぬ意志-」 vs 秘術「グレイソーマタージ」 - 希一 希一の呪力が+1 (3) - 秘術「グレイソーマタージ」 結果:Q - Dmg 1 3 Dmg - 希一 配置:新難題「エイジャの赤石」 Turn 6 - 希一//体力16( 24) 呪力6( 2) 手札7( 5) 山31( 32) スペル2( 3) 手札:風祝の秘儀//パターン避け//信仰は儚き人間のために//風祝の秘儀//開宴「二拝二拍一拝」//奇跡「ミラクルフルーツ」//開海「海が割れる日」// 配置:奇跡「ミラクルフルーツ」 起動:奇跡「ミラクルフルーツ」 Turn 7 - Q//体力24( 16) 呪力6( 2) 手札6( 6) 山31( 31) スペル3( 3) 配置:新難題「金閣寺の一枚天井」 Q さて紫はどこへ行かれたかな・・ 希一 スキマへ 希一 というか冬眠中ですね 希一 冬ですし!! Q 納得せざるをえない 希一 なんか全部質問に見えるw 希一 Q Q ああ Q 確かに・・・ 希一 Qってストリートファイターにもいたなぁ 起動:新難題「エイジャの赤石」 Turn 8 - 希一//体力16( 24) 呪力5( 2) 手札7( 5) 山30( 31) スペル3( 4) 手札:風祝の秘儀//パターン避け//信仰は儚き人間のために//風祝の秘儀//開宴「二拝二拍一拝」//開海「海が割れる日」//風祝の秘儀// 希一 主にMUGENでしか知らないけど!! Q しらない・・・ 戦闘:希一 - 奇跡「ミラクルフルーツ」(相手スルー) 結果:希一 - === 4 dmg - Q 配置:開宴「二拝二拍一拝」 起動:秘術「グレイソーマタージ」 Turn 9 - Q//体力20( 16) 呪力6( 4) 手札6( 6) 山30( 30) スペル4( 4) 戦闘:Q - 新難題「エイジャの赤石」 vs 秘術「グレイソーマタージ」 - 希一 希一の呪力が+1 (5) - 秘術「グレイソーマタージ」 結果:Q - Dmg 1 4 Dmg - 希一 配置:「永夜返し」 起動:新難題「エイジャの赤石」 Turn 10 - 希一//体力12( 19) 呪力9( 2) 手札7( 5) 山29( 30) スペル4( 5) 手札:風祝の秘儀//パターン避け//信仰は儚き人間のために//風祝の秘儀//開海「海が割れる日」//風祝の秘儀//霊撃// 戦闘:希一 - 奇跡「ミラクルフルーツ」(相手スルー) 結果:希一 - === 4 dmg - Q 配置:開海「海が割れる日」 起動:秘術「グレイソーマタージ」 Turn 11 - Q//体力15( 12) 呪力7( 8) 手札6( 6) 山29( 29) スペル5( 5) 戦闘:Q - 新難題「エイジャの赤石」 vs 秘術「グレイソーマタージ」 - 希一 希一の呪力が+1 (9) - 秘術「グレイソーマタージ」 結果:Q - Dmg 1 4 Dmg - 希一 起動:新難題「エイジャの赤石」 Turn 12 - 希一//体力8( 14) 呪力14( 3) 手札7( 6) 山28( 29) スペル5( 5) 手札:風祝の秘儀//パターン避け//信仰は儚き人間のために//風祝の秘儀//風祝の秘儀//霊撃//神徳「五穀豊穣ライスシャワー」// 戦闘:希一 - 奇跡「ミラクルフルーツ」(相手スルー) 結果:希一 - === 4 dmg - Q 配置:神徳「五穀豊穣ライスシャワー」 起動:開海「海が割れる日」 Turn 13 - Q//体力10( 8) 呪力8( 12) 手札7( 6) 山28( 28) スペル5( 6) イベント(Q):満月光線 希一の呪力が-3 (9) - 満月光線 Qは満月光線を場から捨札に送りました。 戦闘:Q - 新難題「エイジャの赤石」 vs 奇跡「ミラクルフルーツ」 - 希一 希一は奇跡「ミラクルフルーツ」の1番目の特殊能力を使いました。 結果:Q - Dmg 2 回避 - 希一 希一は奇跡「ミラクルフルーツ」を場から捨札に送りました。 起動:「永夜返し」 Turn 14 - 希一//体力8( 8) 呪力12( 0) 手札7( 6) 山27( 28) スペル5( 5) 手札:風祝の秘儀//パターン避け//信仰は儚き人間のために//風祝の秘儀//風祝の秘儀//霊撃//大奇跡「八坂の神風」// イベント(希一):風祝の秘儀 希一は開海「海が割れる日」を場から捨札に送りました。 希一は山札を丸ごと見ました。 希一は神徳「五穀豊穣ライスシャワー」を場に出しました。 起動:神徳「五穀豊穣ライスシャワー」 希一は風祝の秘儀を場から捨札に送りました。 希一は山札をシャッフルしました。 希一は山札を見るのをやめて、山札をシャッフルしました。 戦闘:希一 - 神徳「五穀豊穣ライスシャワー」 vs 「永夜返し」 - Q 裏鍵が観戦を始めました。 希一は神徳「五穀豊穣ライスシャワー」の1番目の特殊能力を使いました。 希一は風祝の秘儀を手札から捨てました。 結果:希一 - 回避 2 Dmg - Q 配置:大奇跡「八坂の神風」 Turn 15 - Q//体力6( 8) 呪力6( 4) 手札7( 4) 山27( 26) スペル5( 6) 希一 飲み物とってこよ・・・ 希一 ただいま Q はやっ 希一 w 起動:「永夜返し」 Turn 16 - 希一//体力8( 6) 呪力10( 0) 手札5( 7) 山25( 27) スペル6( 5) 手札:風祝の秘儀//パターン避け//信仰は儚き人間のために//霊撃//蛙狩「蛙は口ゆえ蛇に呑まるる」// 戦闘:希一 - 神徳「五穀豊穣ライスシャワー」 vs 「永夜返し」 - Q 結果:希一 - Dmg 2 2 Dmg - Q 希一の呪力が-1 (9) - 「永夜返し」 配置:蛙狩「蛙は口ゆえ蛇に呑まるる」 起動:大奇跡「八坂の神風」 Turn 17 - Q//体力4( 6) 呪力6( 2) 手札8( 4) 山26( 25) スペル5( 7) 起動:新難題「金閣寺の一枚天井」 Turn 18 - 希一//体力6( 4) 呪力9( 1) 手札5( 8) 山24( 26) スペル7( 5) 手札:風祝の秘儀//パターン避け//信仰は儚き人間のために//霊撃//神徳「五穀豊穣ライスシャワー」// Qは永遠と須臾の世界を手札から捨てました。 戦闘:希一 - 大奇跡「八坂の神風」 vs 新難題「金閣寺の一枚天井」 - Q 結果:希一 - Dmg 3 2 Dmg - Q 配置:神徳「五穀豊穣ライスシャワー」 起動:大奇跡「八坂の神風」 起動:秘術「グレイソーマタージ」 Turn 19 - Q//体力2( 3) 呪力7( 1) 手札8( 4) 山25( 24) スペル5( 8) 配置:新難題「ミステリウム」 起動:新難題「金閣寺の一枚天井」 Turn 20 - 希一//体力3( 2) 呪力8( 2) 手札5( 7) 山23( 25) スペル8( 6) 手札:風祝の秘儀//パターン避け//信仰は儚き人間のために//霊撃//開海「海が割れる日」// 戦闘:希一 - 大奇跡「八坂の神風」 vs 新難題「金閣寺の一枚天井」 - Q 結果:希一 - Dmg 3 2 Dmg - Q 希一 ありがとうございましたー Q ありがとうございましたー 希一 ふぅ 紅雲が観戦を始めました。 希一 堅い堅い・・ Q 何か一手狂わせられるのが来れば・・・と 希一 呪力溜め出されたら手がつけられないですなぁ Q むしろこちらが迎撃出来なくて呪力浮かせちゃいましたから・・・ 希一 ありましたねぇ 希一 まぁ・・・スペルが・・・ 希一 体力で押し切られそうで怖かったw Q 紫に嫌われたようです(笑い Q エイジャゲーですね確かに 希一 紫さま起きてー!! Q 神隠しじゃないってと心の中で叫んでました 希一 w 希一 現人神とか解雇したんで!! 希一 では戻りましょうか~ Q お疲れ様です
https://w.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/244.html
南斗聖帝軍(パラダイム社 / Paradigm) 南斗聖帝軍(パラダイム社 / Paradigm)社長 部長 社員 一般兵の皆さん 【組織の概要・沿革】 【拠点・戦力】【メガデウス】 【モヒカン】 【パラダイムシティ】 【パラダイム社社外秘 社員勤務評定】【勤務評定:アレックス・ローズウォーター『聖帝サウザー』―極星の鳳凰―】 【勤務評定:十六夜アキ ―御茶を酌む紅蓮の決闘者―】 【勤務評定:ハート『様』 ―肉壁紳士―】 【勤務評定:ゴレーム ―復讐に染まりし重戦車―】 【勤務評定:湊斗光 ―ヨロイの唄姫―】 【勤務評定:霊烏路空 ―破滅の凶烏―】 【勤務評定:右代宮戦人 ―南斗の若獅子―】 【勤務評定:ユダ ―鮮血の妖星―】 【勤務評定:ケンシロウ ―俺の名を呼んでみろ―】 社長 聖帝サウザー (アレックス・ローズウォーター) 部長 シン(正社員/部長/殉星) 社員 十六夜アキ(正社員/デュエリスト/紅星) ハート『様』(正社員/係長) ゴレーム(正社員/苦労人) ビッグ・ザ・武道(正社員/右代宮戦人) 湊斗光(インターンシップ/銀星号/刃星) ユダ(正社員/妖星) 霊烏路空 黒乃胡夢 ジャック・O 古明地さとり 火焔猫燐 シュウ・シラカワ ダークドリーム マッドギャラン 明智光秀 【元所属/MIAor死亡】 ライル・ディランディ(正社員/狙い撃つぜ)[出奔] ウッソ・エヴィン(バイト/女殺し)[故人] 東風谷早苗(正社員/現人神)[故人] アウルート(正社員/フクロウ)[除名] 利根川幸雄(名誉顧問/焼き土下座)[退職] シュヴァルツヴァルト(新聞部記者/包帯男)[出奔] 坂田銀時(正社員/銀さん) 瀬田宗司郎 一般兵の皆さん メガデウス モヒカン(北斗の拳など) 【組織の概要・沿革】 第724話『パラダイムシフト』の少し前から活動を始めた議長スレでは比較的新しい組織である。 出典の多くは原作である『THE ビッグオー』に依っている。 議長スレでは珍しく企業という形態をとっており、設定の上では各組織の売店(例:連邦コンビニ)の下請けや機体開発の技術提供なども行っているとされている。 また肝心の戦闘人員も武闘派がそろっており、それぞれが各分野で個性を発揮している。 戦闘力の少なさは他組織と組むことでカヴァーしている。 ムゲによる地球征服活動の裏で暗躍しているなか宗教活動を開始。 風神教という宗教の布教を始め、東風谷早苗を使い信者を獲得しだす。 信仰の名目で人員を導入し風神教によって人々を騒乱の中へ落とし込んだ。 だが、アウルートによる風神教教祖への降神儀式により風神教は崩壊する。 しかし、パラダイムは風神教をカムフラージュとして人員を編成。 優秀な人材を集め世紀末南斗聖帝軍団を結成し華々しく新生した。 南斗聖帝軍は木星帝国や奥州軍を蹴散らすとついに木星帝国を制圧するまでに至った。 木星帝国凋落の流れの中での出来事であるが、歴史の転換期の一つである事は間違いない。 またパラダイムは元々は木星帝国が支援していた企業であり、下克上によって国が崩壊するというスレ世界では希少なケースである。 さらに南斗聖帝軍は構成を緩めず勇者新党を南斗コロニー砲弾によって壊滅させた。 危機感を抱いた各組織は南斗包囲網を結成するも、南斗聖帝軍を包囲する各組織も連携が出来ずモルドールの裏切りによって瓦解した。 この南斗聖帝軍の鮮烈なデビューと苛烈な攻撃に戦慄を覚えた各組織はかつてないスピードで組織内部を刷新した。 座していれば滅ぼされるというケースを見た彼らの焦りが顕著に出た証拠だろう。 議長軍の議長交代、大ショッカーの帝国建国など各組織が活発化しだす。 すると緒戦は快勝であった南斗聖帝軍も徐々に押され、ついに関東支部を奥州軍によって陥落させられ日本を失った。 木星帝国の残党軍による必死の猛攻で火星のビレニィプリズンを放棄し、連邦軍のムスカ大統領の決死の自爆作戦でサウザーは行方不明となった。 しかし南斗の星は決して落ちず。 南斗聖拳の殉星であるシンが南斗軍を再編し再び世界に世紀末を呼ぶべく戦いの舞台に踊り出たのだった。 そして地球を揺るがすデュカリオンの中、殻を破り輝き出たのは消して消えぬ将の星・・・。 【拠点・戦力】 各地に支社を構えているようで、割とどこにでも出没する。 現在確認できている代表的な拠点は以下の通り。 【現在979話までの状況】 オーストラリア(ヘブンズロック) ミッドウェー十字陵 サザンクロス(パラダイム関東支社)【日本解放によって消失】 カサンドラ(捕虜収容所)【上記に同じく】 ビレニィプリズン(火星貴族強制労働所)【ND攻撃に伴ない人質と共に爆破】 旧木帝の各拠点(木星-地球間各拠点)【南斗コロニーミサイルで全てのコロニー消失】 グランド・サザン・クロス(木星・BM3号機)【ニューディサイズとの戦闘で破棄】 聖帝十字陵(上海万博)及び 洛陽(中華連邦の許可のもと兵を置いている)【デュカリオン事件後オーストラリアへの移転に伴い破棄】 【メガデウス】 いわゆる巨大ロボ。多くはバイトが操縦している。 【モヒカン】 世紀末スタイルの社員たち。サザンクロス課、妖星課、牙課など多くの課からなる部。 【パラダイムシティ】 別名「聖帝十字陵」。元は議長軍のボアズ要塞(小惑星)。 【パラダイム社社外秘 社員勤務評定】 【勤務評定:アレックス・ローズウォーター『聖帝サウザー』―極星の鳳凰―】 社長である。 現在休職中であり評価対象外である。 休職から復帰するまで社員一同業務に励まねばなるまい 【勤務評定:十六夜アキ ―御茶を酌む紅蓮の決闘者―】 双魚宮を守護するデュエリストである。 ハートと共にパラダイムを支える指揮官としてめざましい活躍をしている。 彼女自身の戦闘力も高く、切り札としてブラックローズドラゴンを使用する。 またトライセラトップスのガイアメモリを所有しており勝利への執念と相まって深く侵食していると思われる。 モヒカン達との関係も良好で共にバイクツーリングする姿をよく見かける。 【勤務評定:ハート『様』 ―肉壁紳士―】 処女宮を守護する係長である。 副官として俺の行動をサポートさせている。 その能力の高さと人柄からか部下からの信任も厚い。 聖帝軍の統率が取れているのは奴の活躍があってこそだ。 戦闘では脂肪による鉄壁の防御力を誇り一方通行 アクセラレータ の異名を持つ。 ただ、自身の血を見る度に暴れだすため気を付けるように。 【勤務評定:ゴレーム ―復讐に染まりし重戦車―】 金牛宮を守護するオーバーマンである。 その素顔を俺は見たことはない。 だがパラダイム社は社員の経歴を詮索しないため問題なかろう。 その見た目通り非常に高いパワーを持っており大岩やミサイルを投げるのが得意戦法である。 先陣を切って戦う戦士であり、今後もモヒカンどもを牽引していくであろう。 【勤務評定:湊斗光 ―ヨロイの唄姫―】 磨羯宮を守護する天下布武を目指す村正を駆る剣士である。 元々は聖帝様の覇道を見るため聖帝軍に入ったと記憶している。 武を何より尊び強き相手と戦う事を喜びとしているようだ。 武人と言う基質ゆえか単身行動を好み己が望むままに敵と仕合う姿をよく見かける。 覇を望むのであればいずれ俺とも戦う事になるであろう。 その日が楽しみである。 【勤務評定:霊烏路空 ―破滅の凶烏―】 俺が聖帝軍に引き入れた東方から来た妖怪だ。 無口で何を考えているかわからぬが核の破壊力は聖帝軍随一である。 俺の命令は聞くため鳥頭と言うわけではないらしい 聖帝十字陵の中に自身の巣を作っているらしく普段はその近辺でよく見かける。 最近飼い主が現れたが飼い主ともども俺の役に立ってもらおう。 【勤務評定:右代宮戦人 ―南斗の若獅子―】 獅子宮を守護する南斗の拳士である。 元々はビッグザ武道の姿で聖帝軍入りしていたが今は素顔で動いている。 戦う術として南斗の拳を教えているが足りない才能を努力で補っているようだ。 今後も精進する事を期待する。 また、会議において閃く提案には目を見張るものがある。 今はまだ未熟であるがいずれ聖帝軍を担う大物になるやもしれぬな。 【勤務評定:ユダ ―鮮血の妖星―】 南斗六聖拳の拳士であり妖星を宿星として持つ男である。 役職は俺と同じ部長である。 ゆえに俺の命令を受けず独自の判断で行動する謀略家だ。 神出鬼没で敵の基地に入り込み破壊活動や工作活動を得意としている。 聖帝軍にはそのような特殊活動を行う男は此奴しかおらぬゆえ非常に有用な男だ。 だが妖星は裏切りの星、もしかしたら俺の首を虎視眈々と狙っているのかもしれん。 【勤務評定:ケンシロウ ―俺の名を呼んでみろ―】 俺の宿敵と同じ北斗神拳を使う俺の宿敵と同じ名を持つ仮面の男だ。 戦場ではモヒカンどもと並び先駆けとなって戦う。 その素顔を見た相手を全て消す恐ろしい男である。 だがその残虐さは聖帝軍にとってプラスとなるであろう。 今後の活躍が期待される。
https://w.atwiki.jp/vtltv/pages/32.html
ダウンロードページ:なし ※作成予定のないゲームです。 ジャンル ゲーム内容 序盤のあらすじ 序盤の登場人物 ゲームシステム ゲームの流れ 禁忌の武器たち ラスボス エンディング 最終的な登場人物 なんで作らんの? ジャンル 3つの願いボスラッシュ ゲーム内容 捨てるしかないのように、いつでも挑戦可能なラスボスを倒す為にボスをやっつけて装備を集めていくゲームです。 異なるのは、ラスボスを除く各ボスは人間化した武器であり、倒した報酬は彼ら自身であり、「味方」または「装備」のどちらとして利用できる点と、所持上限は特に無いので捨てる必要は無い点です。 そしてもう一つ、主人公の初期装備である「魔剣ザイカ」には「3回まで、どんな敵でも一撃で皆殺しにできる」能力があります。 ザイカしか持っていない貧弱な初期状態ではどのボスに勝つことも不可能なので、まず一回能力を使ってボス一人を一撃で倒し、それで得た装備を使ってまた次のボスに挑んでいくような構成です。 (ラスボス戦は4連戦なので、ザイカの能力だけでは勝ち切れません) 序盤のあらすじ 雨が降りしきる中、少年は仲間と洞窟に逃げ込む。 その中で見つけた謎の扉を開くと、その先には異空間が広がっていた。 扉が消えてしまい孤立した少年は、一人の少女と出会う。 ザイカと名乗り、自分を魔剣だと宣う少女が語るには、ここは「禁忌の武器庫」 世界を滅ぼしかねない武器を引きずり込み、永遠に封印してしまう領域らしい。 ザイカは言う、ここで禁断の武器を集めていけば、逃げることしかできない少年でも野望を果たす事が可能だと。 かくして少年は魔剣を携え、禁断の力を集めていくことになる。 序盤の登場人物 アラズ/Araz(主人公) 禁忌の武器庫に迷い込んだ少年、その目的の為に禁忌の武器の数々を収集する。 基本的に喋らない。 魔剣ザイカ/Zayca 3度まで願いを叶える逸話が英雄譚にも残る魔剣。 人間を溺愛する、ペットのように。 騎士 アラズの仲間の一人。 扉を開いたアラズを見失ってしまうので、武器庫にはいない。 剣士 あらずの仲間の一人。 騎士同様チュートリアルにしか出てこない。 ゲームシステム RPG的な4方向移動の見下ろし画面で進める。 禁忌の武器庫は簡単なダンジョンのようになっていて、各ルートを塞ぐボスを倒す事で行動範囲が広がる。 (ザイカの力を終盤の強い敵まで温存する楽しみを提供したいので、ある程度ボスを倒さないと強敵にまでたどり着かないようにする) 何でも良いから飛び道具が一人入れば遠くのスイッチが押せるようになったり、鈍器があれば壁を壊せたり。 ボス以外には本が落ちている事があり、読む事で登場する武器の数々の逸話を知る事ができる。 雑魚戦は存在しない。 戦闘システムは捨てるしかないと同様のAP制を想定。 (MPが存在しない代わりにAPがあり、戦闘開始時は0のそれが毎ターン個々の「AP上昇量」値のぶんだけ増えていく。 スキルはAPが一定以上無いと使用できないが、量さえあれば消費ゼロで撃てるスキルもある。 戦闘不能になった時、APが50%以上溜まっていれば、それを消費してHP50%で即時復活する(足りなければ空になる) 敵のAP上昇量は一律10だが、1ダメージでも食らったターンは半分の5しか上昇しないので、極力攻め続けた方が有利になる。 敵の行動パターンは概ねAPの量に依存するので、値の見定めが重要) 装備選択メニューが特殊で、ザイカや後から手に入れた武器たちを、パーティメンバー扱いにするか武器扱いにするか選べる。 イメージ: ◎ □□ ○ □□ ○ □□ (○にセットした武器はパーティメンバー、□にセットした武器は装備扱いになる。◎は主人公固定) 装備やパーティの上限は、人間の手が通常2本なのに合わせ、主人公以外のメンバーは2、装備可能なのは2とした(バランス次第でまたいじるかも) 武器はそれぞれ強力で特殊な固有技を2つ持っており、メンバー化した自分自身、または自分を装備したメンバーが使用可能になる。 固有技の内訳は、APの量を要求する通常のスキルひとつと、一戦中の使用回数上限があるがAPは用いない特徴的なスキルひとつになる(ザイカのみ例外的にゲーム全体を通じ3回しか使えない) ザイカの固有技「神魔滅絶剣/Zenith Annihilate」は最初の3回に限り、一撃で敵を全滅させる(以後もそれなりに強力な全体攻撃技として使える) 武器やその他キャラクターは各々「射程」のステータスを持っており、戦闘中の行動順はこれで決定される。 戦闘時に自分のグループと敵のグループ、どちらが先に行動するかは、どちらが最も射程の長いメンバーを擁しているかで決定される。 射程は装備やバフで変更する事が不可能で、主人公やメンバー化した武器に各々設定された値だけが判定に使われる。 ザイカは皆殺し能力抜きでも強力だが、射程だけは最低値である。 ゲームの流れ チュートリアルの3連戦がある(各々スキップ可能) 一戦目の雑魚の群れは、ターン経過でAPが貯まり強力なスキルが使えるようになる事を示唆する。 二戦目の自爆する敵は、APが50%を超えれば戦闘不能から回復する事を示唆する。 三戦目は状態異常等の上で漏れた要素を示唆する。 その後禁忌の武器庫に主人公だけが引きずり込まれ、魔剣ザイカと邂逅する。 後は好きなように武器庫を歩いてボスを見つけて倒して装備に加えていき、頃合いを見計らって武器庫から脱出、禁忌の武器の数々を携えラスボスに挑む。 禁忌の武器たち 各々伝承通りの武器の姿と、人間を象った姿の二つを持つ。 世界を滅ぼしかねない力を持つ為、禁忌の武器庫に引きずり込まれた。 元から人間の姿を持つ武器もあれば、武器庫の力を浴びた事で初めて魔力的な力を得たものもある。 各々のモチーフは神話等。 A~Zの頭文字に合わせて26体。 命名規則:英語表記を逆から並べると、関連性の強い別のキャラクターの名前になる(アサイアズ:ザイカ / Acyaz:Zayca) + 内容を見る 神劒アサイアズ/Acyaz ザイカの姉妹剣、欠番で禁忌の武器庫にはいない。 ザイカが人間を愛し神をカミクズと宣う一方、アサイアズは神を愛し人間を滅ぼしたがっていて、姉妹仲はむちゃくちゃ悪い。 固有技の魔神絶滅劔/Almight Zapperは神魔滅絶剣と同性能の全体不可避即死技。 宝刀舞蕾(ぶらい)/Bluy 名匠が支配者に献上した宝刀、まだ一度も振るわれた事が無い。 箱入り娘で、自分の「はじめて」を捧げる(最初に斬り殺す、の意)相手を妄想して顔を赤らめている。 固有必殺技は宝技・蕾夢光/Bud Years 聖槍コリックス/Colix 聖者の槍、最も多くの贋作に溢れた武器。 崇高な使命が自分にはあると信じており、アラズにも聖者としての素養を求めてくる。 固有必殺技は牲聖正逝/Cruel Xanadu 愎銃ドルラウ/Dlraw 近未来の狙撃銃、殺した数は一人だけだが、それが世界大戦の文字通りの引き金となった。 己の過去を罪深いものだと思っており、贖罪の機会を待ち望んでいる。 固有必殺技は銀白の糾弾/Devine Word 徹鎚ユールヴ/Eulv 神々の鎚、多くの邪悪な怪物を屠ってきた。 貧弱な人間に溢れた世界を退屈に思っており、暴れたくてたまらない。 固有必殺技は徹鬼撃追/Endless Voltex 転釵ファイナ/Fynu ニンジャのサイ、数々の歴史的暗殺を成功させてきた。 アメリカン・ニンジャ・カルチャー。 固有必殺技は転刻/Fate Upsettion 西鏟浄登(ジョート)/Geot 法師の鏟(スコップみたいな武器)、西への大いなる旅路を果たす為の力。 無法者にも寛容で、アラズに色々ためになりそうだが長い話をしてくる。 固有必殺技は西限なき試練/Grateful Torture 九弓ホープス/Horps 太陽落としの弓、古の英雄の逸品。 疑心暗鬼にとらわれていて、ひどく心配性。 固有必殺技は永屑九屠/Heven Shedder 慄砲イェンバー/Ienber 粛清の砲台、敵ではなく自国民を痛め付ける力。 誇大妄想を抱えており、なんかこう大げさでがらんどうな事を喚いている。 固有必殺技は戦慄暴き死ね死ね砲/Idea Revelation 祷棍ジェオローク/Jeolorq 法王の棍、コリックスの事を崇めている。 本気で世界をよくしたいと思ってはいるが、自分自身の事の方が好きそう。 固有必殺技は未定 死鎌キリープ/Kileep 死神の鎌、生命秩序としての死の擬人化。 死の美しさの虜で、アラズにも理想の死に方を質問したり提案したりする。 固有必殺技は死祀/Killer Princess 魄杵レストゥー/Lesto 月の民の杵、星の外から齎された力。 自分が地球外生命体である事を胡散臭いソースで主張してくる。 固有必殺技は魄報火塵/Lifeless Offering 華鏈マーウェン/Marwen 美しき多節棍、殺す為の武器と言うよりは武芸の為の芸術。 何を以って物事を美しいと言うかについて延々と悩んでいる。 固有必殺技は未定 穏杈ニューラム/Newram 小綺麗なさすまた、貴族の犯罪者を捕らえるのに用いられ、最後は王を捕縛した。 尊いもの、美しいものが凋落する姿にゾクゾクする。 固有必殺技は未定 討錘オットセル/Otsel 血腥いモーニングスター、地上の敵の頭をひとつひとつ潰していく。 死んでお星さまになった犠牲者たちがキラキラ輝く夜空に思いを馳せる。 固有必殺技は引渦押奉/Omen Load 刑鞭ピーリック/Peelik 懲罰の罪、生まれたから為した全ての罪と、生まれた事自体を後悔させる。 反省によって人は作られると考えており、それが無い神を見下している。 固有必殺技は檻貫/Prison Keel 万杖クロロージュ/Qroloej 弱き者の杖、サイロックの事を崇めている。 弱者の力を信じているが、その実スパルタ。 固有必殺技は未定 煉瓶レブネイ/Rebnei 反逆の火炎瓶、偉そうなやつ全員が大嫌い。 武器庫にいるうちに膨大な年月が経ち、かつて自分を握った男が殺そうとした為政者がとっくに死んでる事を悔しんでいる。 固有必殺技は煉国国焼ファイヤー/Road Inferno 煙弩スプロー/Sproh 最後の太陽を穿たんとする弩、暗い場所で潜んでいたい。 かつて戦場で華々しい戦果を挙げたらしいが、それでも未だに人や神が溢れているのでやる気が無くなってしまった。 固有必殺技は煙渡冥下/Smoky Hell 重鉞登虹(トーグ)/Toeg 強大なマサカリ、立ちはだかるもの全てに振り下ろされる。 かつては自分を振るう者に依存せざるを得なかったが、武器庫により自ら戦う力を得られて喜んでいる。 固有必殺技は重戒たる試練/Terrible Gravity 刻鏢ユナイフ/Unyf サムライの縄鏢、カタナを絡めて動きを封じ、多くのブショーをハラキリした。 たぶん鎖鎌とかの間違い。 固有必殺技は刻転/Universality Fall 鳴斧ヴルー/Vlue 蛮族の斧、神すら斬り殺す力は限りない自由を与える。 胡乱な秩序に溢れた世界を退屈に思っており、暴れたくてたまらない。 固有必殺技は昂鳴声大/Vandal Echo 彗爆ヲォールド/Warld 核爆弾、世界が焼ける中で報復の為に放たれた最後の一発。 無数の人々が焼け死ぬ姿を見てストレスで精神崩壊しており、赤ん坊のようにぎゃあぎゃあ言っている。 ザイカとアサイアズを除いた中では最強の武器。 固有必殺技はセカイホウキ/Worst Dust 盲鑓サイロック/Xiloc 盲目の聖者の槍、コリックスの姉妹槍、血塗られた道から世界を変える。 使命の崇高さにはこだわらず、ただやりたい事の為にはなんだってやってみせる性分。 固有必殺技は盲蒙妄望/Xysis Crusade 妖釖殺舞(ヤルブ)/Yulb 皆殺しの妖刀、舞蕾の姉妹刀、最も多くの人間を斬り殺した刀。 狂剣聖とともに世界を巡りながら人を斬り続け、やがて一周し舞蕾と相対したその時に禁忌の武器庫に引き込まれたので、決着の時を望んでいる。 固有必殺技は妖技・似非拍子/Yester Burial 魔剣ザイカ/Zayca 英雄譚の魔剣、絶大な力の破滅的な結末を齎す。 人間が愉快でたまらないが、退屈な神々は面白くないので駆除したい。 固有必殺技は神魔滅絶剣/Zenith Annihilate ラスボス 一戦目 千人軍 王を守る千人の軍隊。 他所の国から集まった軍勢で、僭王に忠誠を誓っている。 二戦目 十人騎士 王を守る十人の騎士。 国籍はバラバラで、各地の最高の人材を引き抜いている。 三戦目 征服騎士長ゼイラ/Zeila 僭王の最初の忠臣、最強の騎士。 携えた伝説武器の数々は禁忌の武器庫のそれに質で劣るものの、生涯を通して身につけた技巧によりこれを苦にしない。 四戦目(最後) 僭王アリエズ/Aliez 小国を幾つも乗っ取り、やがて王国を乗っ取った男。 アラズの宿敵。 神劒アサイアズ/Acyaz ザイカの姉妹剣、アリエズが携えたもう一つの最強の剣。 既に2回アリエズの願いを叶えており、全滅の一撃はあと一回しか使えない。 人間であるアリエズの事を見下しているし気持ち悪がっているが、ある目的の為に力を貸している。 エンディング ザイカの使用回数によって変わる。 + 内容を見る ザイカは願いを叶える度に、所持者の大切なものを奪っていく。 最初は3番目に大切なもの、次は二番目、そして最後は最も大切なものを奪う。 (武器庫内の文献に残されたお伽噺で示唆されている) アラズが一番大切なのは、幼馴染のザラである。 3度使うと、彼には何も残らない。 ザイカの使用回数が1回残っていると、アリエズの最終決戦の場に、チュートリアルの時にいた剣士が倒れ伏している事が確認できるようになる。 (ただし、後述の事情でザラは何の説明もないまま流れ弾で息絶える) アラズが二番目に大切なのは、世話焼きな騎士である。 ザイカの使用回数が2回残っていると、ラスボス戦直前にチュートリアルの時にいた騎士が現れ、声を掛けてくる。 しかし、アラズに声が届く事は無い。 アラズが三番目に大切なのは、ザラや騎士との交流で得た人間らしい心である。 元々王子だったアラズは過酷な教育環境で精神を病んでいて、一時は自ら死を選びかねない状態だったが、ザラや騎士との交流で生きる希望を見出したのだった。 一度でもザイカを使ってしまったアラズは心を失ってしまい、復讐だけをする機械のようにアリエズを殺す為だけに突き進んでいく事になる。 目の前でザラが死んでいく事にも気づかないまま。 アラズが人としての結末を迎えるには、ザイカを一度も使用せずに進むしか無い。 しかしあらゆるボスはザイカを使用して装備を得る前提で設計されている為、それは不可能である。 + と言いつつも、やはり抜け道がある。 死鎌キリープは死者の力を借りる力を持ち、ボス戦でもそれを再現した技を使ってくる。 その中に「直前にアラズが倒したボスの技を真似して使用する」技があり、これを利用する事で初期状態での打倒が可能になる。 2番目のチュートリアルで自爆する敵と戦った後に3番目をスキップし、武器庫内の暗闇(本来は飛び道具系の武器を手に入れ、スイッチを押して明かりを付けてから通る作り)等の仕掛けを無理矢理越えた先にいるキリープに挑み、自爆で自滅させればいいのだ。 この状態のアラズは人間としての心を失っていないので、通常のストーリー進行では無口系RPG主人公のようだったのに対し、毎回ボス戦前に敵を煽るような台詞をしゃべるようになる。 人間のアラズとしてラスボスを倒す事で、ザラを救う事ができるようになる。 ザイカは退屈だと憤慨するが、アサイアズを倒した事を喜びながら去っていく。 ザイカの笑顔を不気味に思ったアラズたちの前に、洞窟の中で現れた武器庫への扉が再び出現する。 パーティメンバーにザラが加わり、今までと比べて手数が増えた事で、ザイカ無しでの撃破が不可能に近かったヲォールドとも渡り合えるようになる。 また、アラズとザラについて、より詳細な設定が明らかになる。 実はアラズは本当の王子ではなく、王女ザラが成人になるまでの影武者であった。 心を失うような境遇にアラズが晒されていたのは、王女のために命を捨てる道具である必要があった為である。 しかし皮肉にも、その王女によって人としての心を取り戻すことになった。 ザイカがいない状態で全ての武器を揃えると、武器庫の最深部に行けるようになる。 深部に向かう道中の文献で、武器庫とザイカやアサイアズの真実が語られる。 世界の始まりには一本の剣があり、それが無を二つに切り裂いて、光と闇、天と地、始まりと終わり、生と死に切り分けた。 様々なものを切り分け続け、最後に人と神を切り分けた後、自分自身を二つの剣、ザイカとアサイアズに切り分けた。 二つの剣は、自らが最後に創造した二つの傑作、人と神のどちらがより素晴らしいかについて意見を違え、喧嘩を始めた。 世界を使っての喧嘩の中で一方が全滅すると、残った方も自ら全滅させ、世界を再創造して次の喧嘩を始めるのだった。 世界とはザイカとアサイアズのおもちゃ箱に過ぎず、人も神も二人の娯楽の為に弄ばれてやがて滅んでいく。 それを憂いた何者かが、世界の外に作り上げたのが禁忌の武器庫である。 ザイカとアサイアズはここに引きずり込まれたが、強大な力を持つ二人は簡単に抜け出してしまい、構わず世界遊びを続けていた。 しかし武器庫の本当の役目は二人の封印ではなく、滅びる前の世界から最高の武器を集め、次の次のまた次の世界まで遺していく事にあった。 やがて24の最高の武器が集い、そしてついに武器を握る者、アラズが現れた。 そして彼とともに戦う、現人神と称され神の血を継ぐ王女、ザラの命も守られた。 二人がすべての武器をもってザイカを倒す事で、無数の命を巻き込んだ悪質なお遊びを終わらせる時が漸くやってきたのだ。 最終的な登場人物 + 内容を見る 真人(まじん)アラズ/Araz アリエズに国を滅ぼされた王子、と言うていの影武者。 その目的はもう復讐ではなく、ザラや騎士と幸せに暮らせる場所にたどり着く事、ただそれだけである。 真神(しんじん)ザラ/Zara アラズの幼馴染、元は一市民、と言うていの現人神の王女。 親の目の届かない所でアラズの親友になり、彼に無理をさせずとも自分のみを守れるよう剣の腕を磨いた。 騎士 アラズに武芸を教えていた師範。 当時心を病んでいたアラズを心配し、こっそり町に連れ出してくれていた。 アリエズ/Aliez 彼がアサイアズに選ばれたのも、それ以前から国を滅ぼして回っていたのも、二人の創造者のおもちゃ箱に過ぎない世界を空疎に思い、嫌になって壊しまわっていた為。 最後の神の血筋であるアラズ(実際はザラ)を殺す事で、アサイアズに一矢報いるつもりだった。 ゼイラ/Zeila 最後まで、アリエズに意味を与える事ができなかった。 神劔アサイアズ/Acyaz この世界において神は既にどこにもいないかに見え、敗色濃厚だった。 人の手で人を殺しまくり、その後神の生き残りを見出す事で挽回を狙っていた。 魔剣ザイカ/Zayca アラズを破滅させることでザラを滅びに引きずり込み、今回のゲームを神皆殺しによる勝利に導くつもりだった。 結局それは叶わなかったが、アサイアズを直接倒す事で勝ちにはなったので、腹八分目で満足してリセットを行う事にした。 神魔維剱アサイア・ザイカ/しまい-けん Acya-Zayca 本当のラスボス。 創世の双生にして、終いの姉妹。 今回のゲームの勝者が決まった今、残るのはお片付けの時間だけ。 なんで作らんの? ボスも装備もやたら多くて設計にむちゃくちゃ時間がかかりそうなので、制作優先順位が低くなりました。 コンセプトとお話は気に入ってます。 →画像生成AIとかでグラフィック面のコストが落ちたりとかで前より作りやすくなったので、今作ってます
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/4963.html
やぁ、キョン。こんな時間に申し訳無いね。一寸、良いかい? 嗚呼、僕の方から電話するのは久し振りだね。うん、僕も何か一寸違和感が有るな。 何時もは面と向かって話すだけだからね。其れも今となっては偶に、だが。君の自転車の荷台に揺られていた頃が懐かしいよ。 こんな秋の夜には如何しても思い出さざるを得ないな。あれは僕にとっても人生で五指に入る楽しい思い出だった。 うん、きっとこのランキングは未来永劫変わらないと思うよ。君も少しでもそんな風に思っていてくれれば、僕は嬉しい。 え?何か有ったのか、って? 否、君が心配するような事は何も無いよ。橘さん達とも仲良くやってる。 うん、そう。だから、こっちは変わりない。そっちは如何だい? あはは、そうか。そう言えば今日はハロウィンだったか。確かにあのお祭り好きの涼宮さんがこんなイベントを逃す筈は無いね。 笑い事じゃないって? ははっ、済まない済まない。しかし、他人の不幸は蜜の味とは良く言うだろう?人間は他者と自分とを比較して自我を手に入れる生き物だから、之はもう仕方の無い事なのさ。 そうだね、遺伝子に刻まれた業と、そう言えるかも知れないな。 否、只の戯言だよ。聞き流してくれ。 え?真逆!僕がそんな低俗な趣味を持っていると、君がそう思っているのなら之は極めて遺憾だと言わざるを得ないな。 一度啓蒙する必要が有りそうだよ、之は。嗚呼、今から考えるだけで楽しみだな。くっくっく。 僕の何処が涼宮さんみたいなんだい? ふぅん、君はそんな風に僕を見ているのか。否、そんな事は無い。光栄だよ。 何しろ、あの涼宮さんと僕を同列に扱ってくれているのだから。現人神と知っていながら彼女を人として見ていられるのは君ぐらいのものだろう。 違う違う。心から尊敬しているんだよ。本当さ。 嗚呼、ほら。拗ねないでくれないか。僕が悪かったよ。ほら、機嫌を直してくれ。 電話口で拗ねられても何のフォローも出来ないじゃないか。君は僕を困らせたいのかい? だとしたら随分と捻くれたものだね。僕の知っている君はもっと素直で可愛かったよ? ……失言だ。聞き流してくれ。 嗚呼、そうだね。電話だと如何も勝手が違うとは僕も思っていたところさ。 本当にキョンは僕の考えを先回りするね。鏡で映した様にそっくりな思考回路だ。 頭の良さと学力の間には何の関連も無いよ。ほら、そう自分を卑下しないでくれ。 又拗ねる……君は一体、如何したいんだい、全く。 自分でも分からんって。もう少し知的生命体としての矜持を持ってくれないか。 古泉君みたいにはなれそうにも無いって。馬鹿だね。君は君で良いんだよ。 君は君であるからこそ、僕は君を親友だと、そう思っている心算だよ? 少々臭い台詞だったかな。 まぁ、君の言わんとする事も分からないでは無いがね。しかし、君がもしも古泉君の様な性格を獲得していたら、僕と君は友達にはなれなかったと思うよ。古泉君には申し訳無いけどね。 そりゃそうだ、って君も案外酷いね。否、其れでこそキョンだよ。 そう言えば、ハロウィンに関する話を聞いていなかったな。 否、其の考えは杞憂というものだよ。僕は之でも君達の間で行われている事に大いに関心が有る。 何せ、僕達の世界の神様と言っても差し支えない涼宮さんの動向だ。気にならない方が無理と言うものだよ。 意外、かな?そうか。君の其の考えは尤もだよ。しかし、凄いな、君は。本当に涼宮さんを一人の女子高生として見ているんだね。 そうだね。当然だ。うん、一寸涼宮さんが羨ましいよ。 え?意味なんて無いよ。うん、そう。何時もの戯言さ。 ははっ、君と話していると楽しいと、そう僕は感じているよ。うん、こんな事を話せるのは君くらいのものだからね。 へぇ、君もそんな風に思ってくれていたのかい。之は一寸……否、一寸所では無く素直に嬉しいな。 電話越しで照れないでくれ。私まで恥ずかしくなってくるじゃないか。 うん、お互いに失言だったね。聞かなかった事にしておこう。うん。 さて、其れじゃ今日有った事を聞かせて貰おうじゃないか。 言いたくない所を無理矢理言わせるのが妙と言うものだよ。事は世界の行く末を握っているんだよ?君の好き嫌いで話すのを差し控える事が出来る様なものじゃないのさ。 へぇ、君があくまで言わない心算なら、古泉君にでも今から電話して聞くけど其れでも良いかい? 電話番号?そんなものは如何とでもなると言うものだよ。まぁ、実際橘さん辺りが把握しているだろうしね。 なら、話してくれ。僕だって出来れば君の口から聞きたいんだ。 他意は無いよ。君が観測する人間としては一番適当だと判じただけの話さ。 そう、溜息を吐くのを止めてくれないか、キョン。仕方ないじゃないか。君は選ばれてしまったんだから。 嗚呼、自分の相手を選べるなんて涼宮さんが羨ましいな。 何だい?僕だって乙女だよ。夢想位するさ。其れともキョンは僕を異性として見てくれてなかったのかな? ふふっ、冗談だよ。そんなに狼狽しないでくれ。嬉しくなってくるじゃないか。 そうだね、之を「いじめている」と表現するのなら、僕はキョンをいじめるのが好きなのかも知れないな。 へぇ、そんな事が有ったのかい。災難だったね、キョン。 仕方ないじゃないか、真実他人事なんだから。笑う余裕の無い君の為に代わりに笑ってあげているんだよ。 そうさ。そうやって敬ってくれたまえ。くっくっく。 しかし、楽しそうじゃないか。流石は涼宮さんだね。企画力と実行力は目を見張るものが有るよ。 否、其れは邪推と言うものだよ、キョン。僕は心から涼宮さんを凄いと思っているんだから。 感染って。そういう言い方は如何かと思うよ。毒されている、位の表現に落ち着けておくべきだ。 僕がかい?うーん、自分では判断し難いが、しかし矢張り少しは影響を受けているんじゃないかな。現にこうして、君に電話をするなんて涼宮さんがいなきゃ考えられなかったしね。 男の子にこんな時間に電話をすると言うのは、之で中々度胸が居るものなのだよ、キョン。白状するとね、通話ボタンを押す時に指が震えてしまったんだ。 そうもいかないさ。再三言っている通り、之でも僕は乙女の端くれだからね。 僕が君の事を異性として見ている?そうか、其の考え方は無かったな。……うん、之は一考の余地が有りそうだ。 止めてくれないか、そういう事を言うのは。幾ら僕でも少し恥ずかしい。 そうさ、乙女だからね。 キョン、君は少し失礼だよ。レディにはもう少し敬意を振舞うものだ。 親友か。まぁ、其の表現は嫌いじゃないが、今此処で其の言葉を持ち出すのは少し卑怯だよ。 分からないのなら、其れで良いさ。其れも又キョンだ。 嗚呼、長電話してしまったね。 そんな事を言っていると本当に又掛かってくるけど、良いのかい。くっくっく。 有難う、キョン。ではお言葉に甘えて又電話させて貰うよ。 うん、うん。それじゃ、又。 あ、そうだ、切る前に言っておかなきゃならない事が有った。 之を言わなきゃ何も始まらないだろう。 Trick? or treat? 今日はハロウィンだからね。僕も便乗してみた。 其れじゃ、おやすみ。 電話を切った後、私は少し泣いた。 キョンと私の見ている世界が違っている事に気付いて、少し泣いた。 frm「キョン」 sbt「一寸外に出て来てくれないか」 僕は家を飛び出した。 何を被っているんだい、キョン? 「今日、朝比奈さんが被らされていたカボチャだよ。ジャック=オー=ランタンだったか?学校まで行って取ってきたんだぜ」 何をやっているんだい、君は? 「否、こんな時間だからコンビニしか開いてなくてな。ほら、約束のブツだ」 チョコレート? 「悪戯されちゃ敵わんからな」 其れだけの為に態々、こんな時間に? 「深夜の学校に忍び込むのは慣れてんだよ。何故かは聞くな」 僕の為だけに? 「あー、他の奴にこの後会いに行く予定は無いな」 そう……なんだ。 「嗚呼、其れで、だな、佐々木」 何?何でカボチャを被りなおすんだい? 「Trick? or Treat?」 ……悪戯で。 「了解。じゃ、月明かりの下、散歩でもしようぜ。秋の夜長だ。こんなのも、偶には良いだろ?」 ねぇ、キョン。今なら言えそうな気がするよ。 「ん、何をだ?」 良いかい、一度しか言わないからよく聞いてくれ。 「改まって、何だよ」 僕……私は君の事が…… BGM missing time by L.A.SQUASH I m still waiting for you closed.
https://w.atwiki.jp/tohofight/pages/2408.html
藍「(少し前まで大暴れだった紫様も最近は大人しくして下さるし、 これでやっと私の方も旧作結界やら何やらの修復に取り組めるという物だ)」 紫「……つまんない」 藍「(おおまかな修復は適当に出来るとして、やはり細かい部分は神経を……)何か仰いましたか?」 紫「つまんないの。ちょっと弄るわよ」 藍「……は?紫様、一体何――(びくんっ)……幻想結界、内部側の開放スキームを実行します」 紫「細かい調整は任せるわ。なくならない範囲で閾値ギリギリをお願いね」 藍「畏まりました。限界まで解放の後、維持に移行します」 レミィ「力が漲ってくる……!今ならホームランバーの当たりから隕石の衝突までどんな運命でも操れる! 今この瞬間から、幻想郷の暦を紅魔元年にさせてあげるわ!行くわよ、咲夜!」 咲夜「はっ!私の能力もかつてなく高まっています。今なら5秒……いえ、9秒は止められます! 最ッ高ォにハイってヤツですよォーっ!」 妖夢「……斬る事の極意……悟りました!今ならどんな物でも斬れる…… そう、白玉楼の食費を切り詰める事も、今なら容易にかの(ばたっ)」 幽々子「あらあら、半霊を死に誘ったら本体も死んじゃったのかしら?」 妖夢「……ちょっとしたショックです。というか、幽霊を死に誘わないで下さい!」 幽々子「なんとなく出来る気がしたからやってみただけじゃない」 永琳「ウドンゲっ、姫は何処!?」 鈴仙「はぁ……先程枕を持ってあの襖の奥へ。あと伝言を承っています」 永琳「伝言?」 鈴仙「『私を探して御覧なさい、これが新難題よ』……だそうです」 永琳「千載一遇のチャンスに姫様はまたそんな事に……むしろウドンゲ!どうして姫を止めなかったの!」 鈴仙「えぇっ!?わ、私の所為なんですか!?てゐだった一緒に――居ないッ!?」 永琳「……姫を探す前に、ウドンゲにお仕置きが必要みたいねぇ……!」 鈴仙「ひぃーっ!?」 神奈子「空前の信仰が集まっているのを感じる……!諏訪子、打って出るわよ!」 諏訪子「あーうー、何処に行くのさ。大体早苗は何処行っちゃったの?」 神奈子「早苗の帰りを待ってなんていられないわ、この力で幻想郷の信仰を束ね、神の座を取り戻すのよ!」 諏訪子「あたしゃ、どーせどっかの誰かさんの悪ふざけだと思うけどねぇ」 星「大変ですナズーリン!宝塔を見失ってしまいました!」 ナズ「またですかご主人様……」 星「いえ、今回は違うんです。宝塔がある場所の見当はついているのですが……」 ナズ「ですが何ですか。大体いつもご主人様は……えっ!?」 星「……このように、財宝が四方八方から飛んで来てしまい、宝塔が埋もれてしまいました……」 白蓮「まあ、大変ですわね。でも大丈夫ですよ、星。この財宝を虐げられた妖怪たちのために使いましょう」 星「あ、そうですね、そうしましょう!流石は聖です!」 ナズ「……まあ、私のロッドも在処は示してくれるが障害の排除は出来ないからな……」 上海「マスターシャンハーイ!」 量産上海「「シャンハイ!シャンハイ!」」 アリス「ああもう……なんで勝手に動き出しちゃったのかしら」 魔理沙「ほう、魔力が暴走すると思ったらアリスもか」 上海「マスターシャンハーイ!」 魔理沙「外に出たがってるんじゃないのか?」 アリス「ダメよ、こんな暴走状態で外に出したら何するか解らないもの」 チルノ「レティがいなくなったのに寒くない……どうして……?」 大妖精「ちちちチルノちゃんが、それだけだけつよくなったかららら……」 チルノ「大ちゃん、顔が真っ青だぞ、どうした!?(ぎゅっ)」 大妖精「(かちーん)」 チルノ「大ちゃん!?」 文「……!(しゅっ)」 村娘A「きゃっ!?」 村娘B「あーれー?」 村娘C「いやーん!」 文「……(超高速移動と同時に発生する風を適度に制御、捲れ上がるスカートの内側をミリ秒単位で狙い撃ち! 嗚呼、今まさにこの射命丸文は神の領域に踏み込んだと言って過言でないでしょう!)」 映姫「えー、という事で」 小町「あれ、あたい達の出番は?」 映姫「私達は幻想郷の外側ですから、今回の件とは関係ありません」 小町「そんな!あたいの能力を駆使してあんな事やこんな事……」 映姫「……小町、私の能力が強化されたら、白黒はっきりつけても良いんですよ?」 小町「……な……何を、ですか……?」 映姫「小町のカレンダーを白黒はっきりつけて、『赤い日付を無くして』も良いという事です」 小町「大変だ、こんな異変はすぐに解決しなくちゃあ!」 映姫「協力的で大変助かります。改めまして、今回のファイトです。 恐らくあの性悪スキマがまた何かやらかしたに違いありません、助さん、格さん、こらしめてやりなさい」 霊夢「あんたは寺子屋の先生か……」 早苗「異変ですね!しかも相手は超大物妖怪!なんだかワクワクしてきましたよ!」 勇儀「こっちもだね。荒事と力仕事は全部任せな、その代わり――」 さとり「頭脳労働はこっち持ち、ですか。いいですよ、私もその方が向いてますし」 映姫「では早速ファイトを開始して下さい」 霊夢「面倒ねぇ……ま、何はともあれあいつの家を探さない事には――」 早苗「幻想郷では!」 霊夢「……?」 早苗「常識に捕われてはいけないのですね!」 勇儀「……あいつ何を……?」 さとり「っつ……いけない、勇儀、止めて!」 勇儀「は?何をだい?」 早苗「今回の能力暴走異変に於いて暴走している各人の能力とは即ち夫々の本質を成す物であり その解釈の延長線で考えると妖怪の能力はともかく人間の能力を規定するのは難しくなりますですが そこで人間の能力が認識から派生する物であると考える時各々の人間がどのような能力を持つかは 即ちその人間がどのような能力を望んだかに依存し(中略)私が神です!(ばんっ)」 霊夢「なに?神だって宣言するだけで神の力が得られるって事?」 さとり「いえ、そこに至る強烈な自己暗示に加え、 彼女の場合は元々が現人神であるという意識の所産でしょう。 まあそれ以上に彼女の能力が『非常識を司る程度の能力』だからでしょうけど」 勇儀「おーおー、随分相手にし甲斐がありそうじゃないか。いいな、さとり?」 さとり「……仕方ないわね、本当はこうなる前に止めて欲しかったけど」 勇儀「こうなるって解ってたら尚更止めないさ!」 さとり「……でしょうね。それじゃ、非常識には非常識、よろしくお願いね」 勇儀「任せな!そぉら、良い子はおねんねの時間だよ!(ぶんっ)」 早苗「(ぴしっ)この程度の拳、指一本で止められます!」 勇儀「なっ!?……よぉし、そーいう事かい。それじゃ遠慮は……いらないねっ!(ぶぉーん)」 早苗「くっ、開いた掌からマスパ!?」 勇儀「おっと、逃がしゃしないよ!」 早苗「マスパを推進力にして突進……!これは萌える展開!でもその前に回避して……背後を――」 勇儀「おやおや、『背後を取れば有利』ってのは、『常識』じゃないのかい?」 早苗「しまっ……背中全体から弾幕!?」 霊夢「……嬉しそうね、あんたの相方」 さとり「そちらもね。私の方はああいう異能対決を楽しめる性質じゃないわ」 霊夢「同感ね。何より面倒だし」 さとり「それで、どうするの?」 霊夢「どうするって、何が?」 さとり「どう考えてもあの人の仕業で、その場合目標は暇潰しでなければ貴女でしょう?」 霊夢「やっぱりそう思う?だからってこっちから出向くのも面倒でねぇ」 紫「(スキマ)そういうと思って私から出向いてあげたわよ」 さとり「いらっしゃい……前の時は遠く離れてたけど、今は目の前よね?(にこっ)」 紫「……!何を勝手に人の心を――」 霊夢「はいはい、それで私はどうすればいいの?」 さとり「……幾つかある選択肢の内で、穏当さと効果で考えると……膝枕かしら」 霊夢「はぁ……やるんなら神社の縁側とかの方が向いてる気がするけど」 紫「べ、別にそんな事望んでなんか――」 さとり「――いるわよね?(にこにこ)」 紫「……ぐっ……霊夢!今すぐ博麗神社に戻るわよ!」 霊夢「はいはい……ってその前に、この異変何とかしなさいよ」 さとり「あ、そちらは藍さんの所へのスキマを開いて頂ければ、私が何とかします」 紫「だってさ。さあ行くわよ霊夢、めくるめく二人の世界へ!(スキマ)」 映姫「(ずずずっ)……ふぅ、終わりましたか?」 小町「(うつらうつら……はっ)あ、終わったみたいですね」 映姫「ふむ。鍵は霊夢が持っていたとしても、その鍵を使ったのはさとりですか。 となると、さとり・勇儀ペアの勝ちとして良いでしょう。ではこれにてファイト終了、帰りますよ、小町」 小町「(四季様もかなり馴染んでるなぁ……)……あ、はーい」 さとり コンビ戦 勇儀 強化 早苗 紫 霊夢
https://w.atwiki.jp/toho_yandere/pages/2323.html
「あなたみたいに、一人の外来人がこの町にふらふらとやってきたのよ」 「でも、超不細工」ひどいなぁ。 「そんな彼は、この町で職探しを始めた」 「苦節あって下水菅の整備の仕事についたわ。この町もまだまだ発展途上でね」 そういえば、雨の町というだけあって水道設備が異常と言ってよいほど完備されている。道沿いの下水道しかり、蛇口も捻ればちゃんときれいな水が出る。修学旅行で言った東南アジアよりも綺麗だった。 「熱い炎天下の下で、永遠と道を掘り進めていた彼は喉がカラカラだった。」 「堪らなくなって、こっそり仕事を抜け出して喫茶店に行ったのさ」 「急いで目ぼしいものを頼んで、ごくごくと飲み干した」 「一息ついて、さあ仕事に戻ろうとしたとき、彼のポケットには財布がなかった」 「何処かに落としたのか、仕事場に置き忘れたのか、慌てた彼は急いで店員に言い訳をした」 「だが、そこは商人の町の人間。払わなければ、呪いを掛けてもらうといい始めた」 「呪い……ですか?」 「ええ、呪いというものは金になるのよ。今は廃れてしまったけど、何件かはあるわよ」 「話が逸れたわね、この町では罪を犯したものには呪いがかけられてしまうの」 「それを聞いた男は大慌てで弁明を図ったけど、それですんだら呪いはいらない」 「店の中は大騒ぎで、通りを歩いてきた人も野次馬になって集まった」 「その中で一人の女性が人混みをわけいってきて、店員に対してこういった。この人、私の知り合いなんです」 「それを聞いた店主は青ざめて、慌てて彼に謝った」 「すみません、大変なご無礼を働いてしまいました、どうかどうか呪いだけは……とね。」どうやら話が見えてきた。 「ええ、構いませんよ。この人ってドジだから、すぐに物を落として行ってしまうのよ、ほらこれ、あなたのでしょ?」 「その手には彼の財布が握られていた」 「ああ、ありがとうございます。男は髪が垂れ下がるほど彼女に何度もお礼をした」 「いいんですよ、これも神のお導きということで。そう言って彼女は彼にほほへキスをした」 「初な男は固まってしまい、その原因はひらひらと手を振ってその場からさってしまった」 「その日から男の生活は一変した。」 「こき使われていた周りの人間からは、手を擦りながら媚びを売られて」 「町行く人達には気さくに声を掛けられ、買い物へ行くとおまけで手が塞がる」 「彼はこう思った、彼女のキスのおかげだって」 「そういうステキな生活を幾ばくか送っていると、家のドアを誰かが叩いた」 「はいはい、何時もなら居留守を使っている内気な彼も、そのときは陽気なお兄さんになって来訪者を出迎えた」 「守谷神社の□□ですが」出た、怪しい奴ら。 「〇〇さん、私達とご同行お願いいたします」 「その時、彼はどんな顔をしていたのかしらね」 「彼は民間区、貴族区そして、宗教区にへとたどり着いた」 「そこでは大きな図体を構えた女が待ち構えていた」 「君か?〇〇くんは、早苗も親と似て趣味が悪いなぁ、あははははは」 「私は、神奈子というものだ。神をやってる」何と言うか、雑な自己紹介、 それでいいのか神奈子とやら。 「おどおどしていた〇〇は、ある女性を見付けてとびきり喜んだ」 「女神様‼あのときのキスの女性がそこにいた」 「彼女は此方を振り返ると、大きな笑みを浮かべて彼の方へと向かってきた」 「ああ、来てくれたのねと彼女は彼の手を握ってそう言った」 「ねえ、お話したいから此方へ来てちょうだい」 「そう言って、彼女は彼の手を引いて彼女の部屋へと向かった」 「ねえ、〇〇。私、あなたに恋をしてしまったみたいなの」開幕ジェットコースター。恋は突然に。 「だから、私と一緒に協力してほしいの」 「この町をもっと良くするために」 「〇〇くんだっけ、楽しかった?この数日感」彼女は大きな柱にもたれ掛かりながら、くすくすと笑いを堪えながら、此方を上目づかいで見上げる。僕の天使は先ほど「」とは何処か印象が違って見えた。 「いろーんな人に親切にしてもらって、あなたに偉そうにしていた人からも媚びへつらわれてさ気持ちよかったでしょ?」彼女は僕の胸元をぐいっと引っ張ると、鼻がぶつかりそうなほどに顔を近づけた。 「私のキスも満更じゃなかったでしょ」湿った息をはあっと僕の唇に吐き出した。 「こんな生活をもっと続けたいと思わないかしら、金も人も良ければ女もついてくる。どうよ、キモいおにいさん」この子は本当にさっきまで笑顔を振り向いていた子なのだろうか。 吊り上げて、細めた青い目は僕をまるで虫か何かと区別しているように冷めていて、頬まで裂けそうに広がった口はどこかのマフィア映画さながらのようだった。 「返事くらいしたら?それともブルッちゃったのかな?」 「あ、あなたは本当に天使ではないのですか」 しばらく、彼女は固まった様子で僕を見上げていたが、口から汚い屁のような音を立てて吹き出し、ひきつったような笑いでばんばんと近くの壁を叩いた。 「あんた、本当にキモいね。天使とかガチで言う人初めて見たよ」 心底可笑しげに彼女は笑いながら、息を切らせていた。 「話、戻すけどさあ、この生活を続けてみたいと思わない?派手で、楽なこの生活をさ」 「何が条件なんですか」 「お、話が早い。見た目よりは馬鹿じゃなさそうね」 「この町にはね、まだあなたみたいに守谷を信仰していない時代遅れな人間が沢山いるのよ。彼らを、ウチにがっちり引き込むためには」 「デモンストレーションが必要なわけ」 「貧しく醜い新参ものの外来人、汚い仕事場。つらい作業、そんななかに1つの光か、指したこんだ。そう、この守谷神宮の巫女、洩矢早苗がね。」それを言う彼女はどこか投げやりで、自らを皮肉っているようでもあった。 「彼女は彼を守谷神社の使徒に選んだ。彼は守谷の看板を背負って、無知で愚かな民衆に教えを説いていく。彼の手には、象牙の指輪が、彼の服は絹で織りこまれた高価な法衣。宗教を信じない奴にはうちの財力を見せつけてやればいい商売相手になる。馬鹿な奴には、善行とパンを、こすい奴らには金と商売の匂いを。あんたにはそういう役目をしてもらう。」 気がつけば、夏の大きな太陽は、俺達の真上に登って、真っ白な光を浴びせかけていた。熱さに眉をひそめた彼女は、陰のようにするすると草履を脱いで、屋敷の中へと入っていった。障子から、生っ白い細腕がひょっこり出て、此方へ来るようにと手招きをした。彼女の豹変ぶりに、俺は唖然としていると、さっさと来て‼、と怒鳴られた。 急いで、縁側を上がって部屋に入ると、早苗は靴下を脱ぎ捨てて横になって寝そべっていた。 「それと、あんたにはもうひとつ役目かあるの」此方を振り向かずに彼女は言った。 「あんたには、いずれ私の婿になってもらいたいのよ」 「え、それは洩矢さんの夫になれと言うことですか?」 「表向きにはね、あんたが外来人って言うのがミソなのよ」 「洩矢には現世に支局が欲しくて堪らないの、今得ている信仰だけでは全然足りないのよ。そのためには、最低でも私クラスの巫女か現人神がいなきゃいけないの」 「だから、うちのクソババアどもは私を嫁がせようとしているの。そんなのごめんだわ、ただでさえ化け物にされてやりたくもない宗教なんかやらされているのに」 「何で、それを俺に言うんですか?他の人に喋ったら、大変なことになるかもしれないのに」 またもや、彼女は笑い声を上げた。しかし、その笑いは酷く渇ききっていた。 「あたしが、何であんたみたいなブスにキスなんかしたと思うの?別に、やらなくてもあの場で救ってやった借りで呼び出せたでしょ」 早苗は、自分の薄い唇を、指でゆっくりなぞりながらこういった。 「呪いよ、永遠に解けない。」 彼女が俺ににじりよると、頬に触れた。 「蛇の毒は神経毒、出血毒、筋肉毒の3つがあるの」 「私がかけたのは神経毒、最初は体がだるくなる、次は指先が震え出したり頭痛がし始める」 「最後は……まあ、なってからのお楽しみ」早苗は俺に顔を近づけて、蛇のように長い舌ずりをして見せた。 「どうする、のかな」 こいつは最初から、取引なんかする気が無かった。俺に選択肢なんざない。 「あ、あの……俺はただの凡人で、そんな事業には役にたたないと思います」 「うん」深い緑の瞳孔と鮮やかな青の光彩はさながら、蒼い太陽が彼女の瞳に宿っているようだった。 「でも、あう、うん。あの頑張りますから、助けて下さい」 「よし、契約成立ね。じゃあご褒美、上を向いて口を開けて」 「何、をするんですか。あの、僕は何もいらないので大丈夫です」 彼女は鬱陶しそうな顔で、舌打ちを鳴らすと、立ち上がって僕の顎を掴み上げて、見下ろすように言った。 「あんたはもうあたしの奴隷なんだよ、口答えすんな」 彼女の頬は少し蒸気して、目は嗜虐的に歪んでいた。ゆっくりと彼女の小さな口から舌が表れると、一度上唇をなめつけ、そして僕の口元へとつきだした。 それは、尖った舌先で、潤みから徐々に雫となり、そして糸を垂らしながら落ちていった。
https://w.atwiki.jp/mayyugioh/pages/347.html
美琴「アキラ! アキラッ!!」 崩壊する遺跡から脱出した進が目にしたのは必死に親友の名を呼ぶ美琴の姿であった。 そのすぐ傍に苦しげな表情のアキラが膝を突いていた。 進「アキラ!? なにがあった!」 ヒカリを抱えた進が二人に駆け寄ると、 美琴がそちらを向き、普段の彼女からは想像できない弱々しい表情を見せる。 美琴「アキラのやつ、あたしを庇って・・・・・・」 アキラ「ぐっ・・・これ、ぐらい・・・なんともねぇよ」 遺跡から降り注いだ破片から美琴を庇ったことで、アキラは右肩を負傷していた。 命に別状はなさそうだが、軽い怪我というわけでもないらしい。 アキラ「助けに来たぜ、相棒・・・って、この様じゃ決まらねぇな」 痛みに耐えつつ軽口を叩くアキラ。 進は親友とその彼女が自分とヒカリを助けにnovまで来てくれたのだと悟り胸が熱くなった。 美琴「ヒカリ、無事助けたんだな。やるじゃねぇか」 進「ああ。だが・・・・・・」 ヒカリ「・・・・・・“テキ”ガクルヨ」 4人の視線が完全に崩壊した遺跡へと移る。 遺跡に降り注いでいたエネルギーはもはや消えていた。 瓦礫の中心。 そこに先ほど進が見た『へ』の字を直角に立てたような奇妙な角度のオブジェが無傷で立っていた。 その角度は、それを見たものに何者をも許さないという圧倒的な怒りを想起させる。 そんな奇妙な角度であった。 進「なんなんだ、あれは」 ヒカリ「スゴイエネルギーカンジル・・・キヲツケテ」 オルバ「あれこそ、我らが皇帝陛下の封印!」 オブジェの傍に満身創痍のオルバがいた。 恭しくオブジェに頭を垂れている。 オルバ「そして! 今、その復活が解かれたのです!!」 言葉と同時に、オブジェに幾何学模様の光のラインが走る! 中から圧倒的な光が溢れ、その場に居た全員の視界を埋め尽くし――― 美琴「なにが起こってやがる!?」 光が晴れる。 一同の視線の先。 奇妙な姿の人間が立っていた。 オルバ「おお! 復活おめでとうございます、皇帝陛下!!」 皇帝と呼ばれたその人物。 その身体は生身の肉体とエネルギーで継ぎ接ぎに構成されている。 長い年月の間に崩壊してしまった肉体をデュエルエナジーで補い、人体を構成しているのだろう。 顔に表情もなく、一部に生身を残した人型の光としか形容しようがない異様。 ????『大儀であった』 オルバ「過分なお言葉、光栄でございます」 進「あれが、novの皇帝・・・だと?」 美琴「な、なんだ? 頭の中に直接声が・・・」 ????『図が高いわ、mayの塵芥どもめ』 美琴・進・アキラ「!?」 皇帝の声に、3人の身体が硬直した。 自分の意思に反して、射すくめられたように身体が動かない。 皇帝。人を統べ、上に立つものだけがもつ王気(オーラ)にあてられたのだ。 ????『余の名は■■■■! novの皇帝にして現人神である』 美琴「ウ・マージ・・・?」 進「ウ・マーミ・・・だと?」 アキラ「っ!? 人によって聞こえ方が違うのか!?」 空想皇帝ウ・マージ(マーミ)。 歴史の闇に消えた大陸novにおいても、伝説、空想の中にだけ存在していた古代の皇帝。 それが今、復活したのだ。 空想皇帝『余を斯様な目にあわせた創造神クンリニン=サンとそれに連なるmayのもの共よ、聞くがよい』 そう空想皇帝が告げると、3人は耳を傾けてしまう。 美琴も、アキラも、進も特別な力はなに1つ持ってない一般人だ。 圧倒的な空想皇帝の存在感と威厳の前に屈するしかなかった。 空想皇帝『余はこれからmayを滅ぼす! まずは手始めに貴様らからだ』 オルバ「我らの宿願、ここに成就せり・・・感無量でございます」 空想皇帝が腕を掲げ、掌に光の弾が宿る。 エネルギー波的なもので美琴たちを吹き飛ばそうとしているようだ。 だが危機を感じながら美琴たちの身体は動かない。いや動かせない。 空想皇帝の王気に強制的に跪かされている。 進「くそ、身体が動かん」 美琴「何もできずにこんなところで終わりなのかよ・・・」 アキラ「ぐっ・・・美琴」 一般人である3人に空想皇帝の王気に抗う術はない。 絶望的な空気があたりを支配する。 このままやられてしまうのかと3人が息を飲んだその時。 ヒカリ「ソンナコト、サセナイ!」 3人を庇うように前に出るヒカリ! 唯一ヒカリだけが自由に動くことができたのだ。 空想皇帝『ほう、余を前にして貴様なぜ動ける?』 オルバ「はっ!? この者は空からの稀人・・・」 そう。ヒカリは宇宙人である。 たとえ相手が古代の皇帝であろうとそれは所詮地球という星での話。 地球人である美琴たちにとっては圧倒的な存在であったとしても、 宇宙人であるヒカリにとっては古代の伝説的な皇帝であろうと地球人の1人にすぎないのだ! ヒカリ「コクゴータチハ、ワタシガマモル!」 空想皇帝の前に立ちふさがるヒカリ。 そして! ????『ほう、面白いことになっておるのぅ』 美琴にとって懐かしい声が響いた。 ヒカリの横に新たな人物が現れる。 半透明の幽霊のような姿。 美琴「お、お前・・・・・・」 シャムス『よもや今になってかの伝説のnov皇帝と相見えようとはのぅ』 ナオミとのデュエル以来、姿を消していたファトスシャムスがそこにいた。 シャムス『今戻ったぞ、巫女よ』 美琴「ば・・・っかやろう! 心配かけやがって!」 先のデュエルでサーキットの中へと転移していたファトスシャムスであったが、 そのデュエルエナジーが遺跡に注がれたことで、その流れに乗ってnovへとやってきたのだ。 千年女王帰還! 再会の感動にちょっとだけ涙ぐむ美琴であった。 シャムス『斯様な姿になったとはいえ我はファラオ。お主の威厳とやらは通用せぬぞえ』 相手が皇帝であるように、ファトスシャムスもまたファラオである。 人の上に立つ者として立場は対等。皇帝の威厳も王気も通用しない! 空想皇帝『目障りな。何者か知らぬが、余の邪魔をするというのであれば容赦せぬぞ』 シャムス『勘違いするでない。お主の相手は、あくまでmayの者たちよ』 ファトスシャムスの言葉にヒカリも頷く。 シャムス『巫女よ! わかっておろうな』 美琴「ああ! あれ、やるぞ!」 美琴が空想皇帝の王気に必死に耐え跪いた身体を起こす。 なんとか重い足取りでファトスシャムスの横に並び――― 美琴「あたしは、あたし自身とシャムスでオーバーレイ! あたしたち2人でオーバーレイネットワークを構築!」 シャムス『遠き2つの魂が交わるとき、語り継がれし力が現れる』 美琴・シャムス「『エクシーズチェンジ! シャム曽根モード!!』」 美琴とファトスシャムスの2人が、赤と青2つの流星となって縦横無尽にnovの空を飛び回り1つとなる! 古代エジプト風の衣装とメイクに身を包み褐色の肌となった美琴が現れた。 シャム曽根「これでてめぇをぶっ飛ばせるぜ!」 合体したことで特殊な能力を得るわけではないが、空想皇帝の王気から美琴は完全に解放された。 ヒカリ「コクゴー、ワタシノチカラヲツカッテ!」 進「ああ、月でやったあれだな」 そしてヒカリもまた進に空想皇帝の王気に抗う力を与えるべくその姿を変える。 彼女はもともと地球外の不定形生命体だ。 その姿をある程度自由に変えることが出来る。 進「変・・・身!」 進の掛け声と共にスライム状になったヒカリが進の全身を包み込んでいく。 ヒカリは進が纏うスーツへと変身を遂げた。 以前、月で行われた『銀河眼の時空竜』使いの敵宇宙人とのデュエルで見せた姿である。 その姿は『銀河眼の光子竜』と『インヴェルズ』を思わせる意匠の施された変身ヒーローといった様子だ。 月でのあの時は即席の宇宙服としての役割であった。 ヒカリスーツを纏うことで進もまた空想皇帝の王気の影響を受けなくなった。 アキラ「くっ、俺も・・・・・・」 二人と同じようにアキラも立ち上がろうとしていた。 だが、怪我もあって身体に力が入らない。 悔しそうに表情を歪めるアキラ。 シャム曽根「アキラ」 そんなアキラにシャム曽根モードになった美琴が声をかける。 シャム曽根「・・・・・・いつも助けてくれてありがとう」 これまで美琴がピンチの時。必ずアキラが助けてくれた。 アキラは確かにスケベでナンパ好きで女の敵だが、美琴にとっては紛れもなく王子様なのだ。 さっきも瓦礫から身を呈して守ってくれた。 今も、ファトスシャムやヒカリといった助力がないにも関わらず諦めずに立ち上がろうとしている。 だからこそ。 シャム曽根「今回はあたしが助ける番だ。そこで見ててくれ」 アキラ「っ・・・・・・わかった」 美琴の言葉に納得し、アキラが座り込む。 アキラ「まかせる。頼んだぜ、お前ら」 シャム曽根「おう!」 アキラ「どうよ、相棒。俺の彼女、いい女だろ?」 進「言ってろ」 シャム曽根「なっ、おま、恥ずいこと言ってんじゃねぇ!?」 シャムス『青春だのぅ、よきかなよきかな』 真っ赤になって慌てる美琴と苦笑する進。 先ほどまでの絶望的な空気はすっかり消え去っていた。 空想皇帝『下らぬ茶番は終わりか? 姿が変わろうが無駄なことだ。余には勝てぬ』 進「待たせたな、皇帝さんよ」 シャム曽根「ああ、決着をつけてやる! デュエルだ!」 続く
https://w.atwiki.jp/toho_yandere/pages/1256.html
※主人公○○がチート ※ヤンデレ・・・・ではないかもしれない。(あくまでうp主の思う範囲) ――――――今宵もまた、暗闇に一閃が走る。 と、言えば聞こえはいい。だが実際一閃により舞い上がるのは殆どが\ピチューン/である。(たまに血飛沫) 満月の夜の道、一人の男が刀片手に道を行く。名を○○、その男、外来人・・・・・。 ○○「・・・はぁ、俺はいつから退治屋になったんだ?博麗の巫女に任しときゃいいのに。」 愚痴を吐きつつ、外来長屋という外来人専用の長屋の自室に入る。 ○○の家は代々古流剣術を扱う家系で、○○はその中でも逸材の存在であった。中でも「居合い術」はとびぬけていて・・・・ と、こんなことを語っても仕方がない。この○○、いつものようにトレーニングで家の裏にある山の訓練所へ愛刀携え、入っていった。 すると、いつの間にか見知らぬ地へと入り込み帰れなくなってしまったのだ。だが、この男は大して怖がったり困惑したりしなかった。 元々、そういう感情が欠落していたのだ。逸材故の性(さが)か、ただ冷静に対処しようとすることしか頭に無かった。 まったくもって掴みどころの無い男である。 ある日の事、人里で帯刀しプラプラと歩いている(どうやって人里まで来れたかは省略)と妖怪が入ってきて、里を荒らしているのが見えた。 普通は「怖い」「逃げよう」「俺、この騒動がおさまったら結婚するんだ・・・。」などの考えが浮かぶはずである。 ところが・・・・・その男、妖怪に向かって走り始め、あろうことか抜刀の構えをとる。 そして―――――――――――――『シャリンッ・・・・。』鞘走りの音が鳴る。二つの剣閃が妖怪の体を斬り裂く。 ○○「・・・・・昼間っからうるせぇんだよ。・・って、あーあ・・・刀抜いちまった。」 お咎め喰らうかな?などとぼやきながら妖怪が息絶えたのを確認し刀を鞘に納める。その時、ワッと周りから喝采がおこる。 この日から、妖怪退治などの仕事が殺到するようになりその収入はもはや博麗を凌いだ。(そのセイで博麗霊夢に恨まれるハメに) ○○はこうして収入を稼ぎ、食っていっているわけだがずっとここにいるわけにはいかなかった。 この世界『幻想郷』に興味を持たないわけではないが、外の世界には家族がいる。それに、彼自身待ち望んでいた流派の襲名式が近いのだ。 運が悪いことに、博麗の巫女に恨まれているため「帰りたければ1000000文。」と無理難題を押し付けられている、鬱である。 さて、話は戻り・・・自室はほとんど家具がなく、空部屋といっても強ち間違いではないほどである。 ○○は布団を敷き、眠りにつく。目を閉じながら数日前の事を思い出していた。 ――――数日前 この日もまた妖怪退治・・・彼の剣は斬れば斬るほど鋭さを増していった。 加速していくその閃光、斬って鞘に戻すたびに強い相手と戦うたびに 速く、速く、速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く 速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く 速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く 速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く 速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く 速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く 速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く 速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く 速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く 速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く 速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く 速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く 速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く 速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く 速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く 速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く 速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く 速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く 速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く 速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く速く 最早、その剣は名の知れた妖怪でも一目置くほどであり、逆に人・妖怪どちらからも恐れられるものになった・・・・・・。 中には彼を「化け物」というものまで現れるほどである。 彼は現在幻想郷で最も恐れられる外来人、話しかけるものは当然いなかった。 だが――――――― 早苗「あの~、○○さんですよね?♪」夜遅くに仕事が終わり帰路についている時、緑髪の少女が突然現れ、話しかける。 ○○「あ、確かあんたは山の・・・風祝だっけ?」彼女は東風谷早苗、妖怪の山の上にある神社の巫女だ。 彼女はにこやかな笑顔で私に歩み寄る。しかもこんな夜中にだ。 正直○○はここにすむ幻想少女を信用している訳ではない。何故なら知っているからだ。 現在、幻想郷で起こっている惨劇を・・・女が気に入った男性(主に外来人)を攫い、監禁・拘束する。前も隣の奴が攫われた・・・・・。 中には女と同族になった奴もいるという・・・まったく考えるだけでも頭が痛くなる。 早苗「あ、私の事知ってたんですね♪うれしい!改めまして、私は東風谷早苗といいます。アナタと同じ外の世界から来た者です。えっとぉ、私・・・あなたの大ファンなんです!!」 おっとぉ・・・。俺みたいなどこぞの抜●齋見たいな奴のファンなんて・・・だが、俺は『惑わされない』 ○○「へー、そうか。で?俺の大ファンの風祝兼現人神様が一体こんな夜中に何のようだ?」 早苗「あ、夜分遅くにすいません・・・私、ずっと前からアナタの戦いぶりをみていたんです。それで・・・・(もじもじ)」顔を赤らめる早苗。 それで付き合えってか?お約束の拒否権無しで?冗談じゃない・・・確かにこの娘の見目はいいし、魅力もある。だが、ここは欲しい男は盗っちまえっていうような世界だ。 だれがそんな誘いに乗るかよ・・・・ ○○「帰れよ風祝、魂胆見え見えなんだよ・・・他の連中なら或いはだが、俺は違う。絶対にだまされない」キッと睨み臨戦体勢をとる ○○の行動と言動に動揺したのか早苗は落ち着くよう促す 早苗「待ってください!私はただアナタとお近づきになりたいだけで『シャリィィィィイン!!チャキン』・・・・・・え?」 早苗の言葉をさえぎるように鞘走りと鍔鳴りの音がほぼ同時に響く、その瞬間早苗のトレードマークである蛇の髪飾りがバラバラと音をたて地面に落ちる。 ○○「お前さんも元は俺と同じ外の人間だ。弾幕は上手いことかわせても、それより速くて目で捉えることができない銃弾をかわすことなんて出来んだろう?それと同じさ、今の俺の剣をかわすなんてことはまず無理さ」 言っていることはほぼ厨二である。だがこの男はいたって本気である。次はあてるぞ、というような雰囲気をかもし出しつつ恐怖と困惑・哀しみに顔を歪めた早苗に告げる。 だが、早苗はぎこちない笑顔を作りつつ 早苗「な、何か勘違いをされてるようですね。まぁ無理もありません、今この世界の出来事を見れば・・・アナタほどの方なら警戒しますよね。大丈夫ですよ! 私は他の娘みたいに監禁だとか拉致だとか一切しません!!ただ普通にアナタとお話したりとかいろいろしたいだけです・・・・!だから・・・・。」 ぎこちなく、そして笑顔ではあるが声は震えている。今にも泣きそうだ。 ――――――――だが、この男は全く信用する気などなかった ○○「帰んな・・・」 冷たく言い放ち、去っていく。 早苗「あ!待ってください!!話を聞いてぇ!!・・・・・お願いだから・・・・少しでいいから・・・・ねぇ・・・私は・・普通にアナタと・・・・・あ、ああぁあぁぁぁぁああ・・・・。」 嗚咽交じりの彼女の声は、彼には届かなかった。 泣き崩れる彼女そして、それを背に帰路につく男○○を照らすのは なんとも綺麗な満月であった。 to be continued あとがき どうも、とりあえず刀々一閃・第一話終わりました。 読み返してみて思ったこと・・・話にまとまりがねぇ(泣) あと何この主人公、古流剣術やってたからって強すぎだろ・・・・と、自分で書いてて思います。(みなさんはどうです?違うかな?) 今回初書きということで何かもうやりたい放題やっています。すいません(汗) この話は早苗との絡みだけでなく他の幻想少女とも多少絡みます。その中で早苗の心境がどう変化していくか、考え甲斐がありますが 正直、皆さんの期待にこたえられる作品になるか不安です(汗) では、いつになるかはわかりませんがまた次回。
https://w.atwiki.jp/civilization/pages/342.html
MOD/日本語化 MOD/日本語化 [#y74ca466] MOD日本語化について [#s89f5cfe] XML改変 [#s5779360] 注意: 文字化け対策 [#c26e73d1] Textフォルダ内以外のXMLの改変 [#g7e2a2af] アイコン改変 [#c7368a93] INIParser改変 [#c18911bf] 都市バーの文字化け修正 [#pd6f4fc8] 日本語化途中のMOD [#o617d914] Fall from Heaven2 [#xfe2ff36] Rise of Mankind [#b99c70d3] RoM用MOD(modmod) [#h774a3d0] 諸連絡用コメント欄 [#r019cfaa] MOD日本語化について MODの日本語化には以下の変更が必要です。 XML改変+アイコン改変(tgaが変更されている場合必要)+INIParser改変(CvPathが変更されている場合必要)***XML改変 [#s5779360] XML改変すべき編集ファイルの場所 Assets\XML\Text Textフォルダ以下の全てのXMLファイルに日本語を追加する。 .xmlを.txt等に変更して下さい。 日本語の追加方法は2つあります。 HTMLユニコード(Unicode)形式に日本語訳を変換し打ち込む。実体参照(IE6以上専用)で変換し打ち込む。+日本語訳を直接打ち込む。XMLファイルの先頭を ?xml version="1.0" encoding="ISO-8859-1"? から ?xml version="1.0" ? に変更してから日本語で直接打ち込みます。 例(日本語直打ち): ?xml version="1.0" ? !-- (中略) -- TEXT Tag TXT_KEY_LEADER_GORBACHEV /Tag English Gorbachev /English French Gorbachev /French German Gorbachev /German Italian Gorbachev /Italian Spanish Gorbachev /Spanish Japanese ゴルバチョフ /Japanese /TEXT 重要:言語の指定はタグの名前( English や Japanese )によるものではなく、「上から何番目にあるか」で判断しているようです。 つまり、上から6番目に置かれたものが日本語として使用されることになります。 注意: 文字化け対策 エディタによっては、文字コードをうまく扱えない場合があるようです。 上記のとおり、encodingがISO-8859-1の場合には日本語入力をUnicodeに変換する必要がありますし、フランス語・ドイツ語などでアルファベット(英語)以外の文字を使っている部分が編集中に勝手に変更されてしまい、実行時にXMLパースエラーとなる原因となる場合があります。注意してください。 (Windows標準のメモ帳なら、日本語のみUnicodeで変更すればよく、フランス語等の文字コードが勝手に変更されてしまうことはないようです) Textフォルダ内以外のXMLの改変 Textフォルダ内以外のXMLの改変が必要な場合もあるようです。 (未執筆…) アイコン改変 英語のMODを日本語版でやるとアイコンがおかしくなることがあります。 これは英語版と日本語版とではGameFont.tgaの内容が違うことから発生します。 Sid Meier s Civilization 4(J)\Assets\res\FontsにあるGameFont.tgaとGameFont_75.tgaに MODの\Assets\res\fontsにあるGameFont.tgaとGameFont_75.tgaの変更部分を貼り付けれて、MODのものと入れ替えれば正常に表示されます。 日本語版、GameFont.tga #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 英語MOD、GameFont.tga #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 日本語版対応、GameFont.tga #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 INIParser改変 都市バーの文字化け修正 MODスレ Vol.6の43氏による修正法 この方法でRoM日本語化版の都市バーの文字化けもなくなります。 43 名前:名無しさんの野望[sage] 投稿日:2008/01/24(木) 08 17 24 ID alWh7UIE うは、途中で書き込んでしまった・・・ 24 都市名と生産物が文字化けする現象ですが、 Assets/XML/Art/CIV4ArtDefines_Misc.xml の308行目(CITY_BILLBOARDSのところ)を fScale 1.0 /fScale から fScale -1.0 /fScale に修正すると直るのではないかと思います。 私が少し動かした限りでは大丈夫そうでした。もしよければ試してみてください。 日本語化途中のMOD Fall from Heaven2 専用ページができました。 Fall from Heaven II Rise of Mankind 公式サイト http //forums.civfanatics.com/showthread.php?t=273373 Rise of Mankind(RoM)Ver2.12の簡単な概要。242個の技術。279種のユニット。178種の施設。88種の世界遺産。35種の国家遺産。52種の公民。26種のユニットカテゴリー。19種の新たな資源。14種の新たな改善。5種の新たな文明(ヒッタイト、アビシニア、シャム、イロコイ、アッシリア)。4種の新たなプロジェクト。4種の新たな専門家。4種の新たな宗教(アメン・ラー、ゾロアスター、ナワリズム、ヘレニズム)。2種の新たな社会制度カテゴリー。2種の新たなマップサイズ(最大より54%大きい超大、134%大きい極大)。2種の新たなゲームスピード(215ターンのBlitz、3000ターンのSnail)。#br 導入方法現在(2008/07/01)英語本家 Ver2.2ファイルダウンロード最新版のv2.2は日本語化に対応していませんが、上記リンクのコメント欄からv2.12をダウンロードする事ができます。最新日本語パッチ Ver2.12Ver2.12日本語パッチ上記のRoM2.12本体と日本語化パッチをまとめたファイルhttp //www.megaupload.com/?d=1X37J7SV***RoM用MOD(modmod) [#h774a3d0] Extra MOD(RoM拡張MOD)- RoM2.12日本語化 TXT_できるだけ撲滅版RoM_Ver2.12JP+.zipRoM日本語化の影響でTXT_なんちゃらと大量にでてしまうのを防ぐMOD。TXT_なんちゃらはでなくなりますが、メッセージの一部が英語になります。- RoM2.12用インターフェース改善MODCustomInterface for RoM2.12.zipファイルあぷろだの326.zipと329.zipをダンロードされた方はバージョンアップしているので、346.zipをダウンロードしてください。RoM2.12日本語化 TXT_できるだけ撲滅版とも併用できるようです。・軍事力をスコアに表示 ・取引できる資源と技術を表示 ・文化バーと偉人バーの表示をより詳細に ・建造物と生産キューのリストを色分けして表示 ・世界遺産と国家遺産の数を建造物のラベルに表示 ・雇用している専門家の数と定住している専門家の数とその合計を専門家のラベルに表示 ・都市画面内の資源パネルのスクロールバーの位置を調整 ・偉人でのみ作成できる建造物が都市にある場合、建造物のラベルの左にアイコンを表示 ・偉人でのみ作成できる建造物が都市にある場合、内政担当相画面(F1)にアイコンを表示 その他おまけとして ・都市画面のSpecialistsのラベルを日本語化 ・RoMのシヴィロペディアのヒントを邦訳 ・イベントテキストの確率部分がきちんと表示されない点を修正 ・軍隊の維持費がまかなえなくなったときのテキスト”攻撃”を”ストライキ”に修正 ・シャルルマーニュの外交テキストのタイプミス修正 ・RoMのオリジナルイベントテキストを邦訳 ・EnhancedTechConquestを日本語化 ・ゲーム速度BlitzとSnailを日本語化 ・航空ユニット名を邦訳 ・上記以外の未訳テキストの一部を邦訳 ・テキストの一部を改訳 ・難易度「現人神」を追加 (以上readmeより抜粋・改変) RoM2.12用MainScreenModRom plus Mainscreen.zip上のRoM2.12用インターフェース改善MODとの併用は未確認なので自己責任でどうぞとのこと- RoM2.12用CGE プラスアルファmodCGEplus for RoM2.12上のRoM2.12用MainScreenModの改良版?CGEをベースにRoM用にカスタマイズサポートは行わないとのことなので自己責任で-ROM2.12用改善施設バランスアドオンダウンロードMODスレ Vol.14の904氏、911氏が提案、Vol.15の23氏が作製小屋弱体化をメインに、いくつかの改善効果を変更するアドオン。詳細はReadme参照。**諸連絡用コメント欄 [#r019cfaa] stack-style.org様のアップローダにてFfH2日本語化ファイル(0.23c)が消えた模様。とりあえず報告まで -- ↑civスレ@2ch 過去ログ置場の保管庫にミラーされている模様 -- 保管庫のファイルは2.014なんですが… -- Rise of Mankind v1.0日本語化パッチも消えてる(;; こっちは保管庫にはなかったです。 -- Rise of Mankind v1.0日本語化パッチだったらCiv村あるよ。 -- stack-style.org様のアップローダにてFfH2日本語化ファイル(015j&021f改)UPされた模様 -- たまにPlay中にフリーズするんですがみなさんはどうですか? -- 初心者 日本語版を英語対応も欲しい。 -- 名前