約 660,436 件
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/10563.html
47 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/05(日) 23 20 15.15 ID 7Y1Dm5oo0 プチ困なんだがコンベで何度か同卓になってしまった困 いつも計算途中でつまづいて「あれ?わかんないわかんないやりなおし」と言って初めから計算をやり直す GMがコンボ表とか用意していてもそれを使わずに頭から計算し直すし コンボとかを使わないゲームでさえちょっとした計算を入れるだけなのに躓いて最初から 人の話も聞かず、人が計算しても「自分で計算しないとわかんない」と言って位置から計算し直す 何よりイラッと来るのがそんな有様なのにメモ用紙とか貰っても「かえって混乱する」と言って暗算でやろうとして そして得意な訳じゃない暗算やるから躓いてやり直しにしたり 一度「分かんなくなった!」と言って両手で机ドンした事もあった 退席させる程でも無いというのは分かるんだがかなり時間を食わされるし プレイ中もGMの話を聞いてるようで聞いてないから変な行動もするしで、何かこうプラス要素が無いと言うか 48 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/05(日) 23 44 55.02 ID /ganO0Lp0 [2/2] 日常生活どうしてんのかね 49 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/06(月) 00 02 47.48 ID DL5qxVp10 47 いや毎回それなら退席モノだろ セッション妨害してるようなもんだ とはいえ蹴り出すのも難しい微妙な感じだな そいつの計算待たずに他のPLの行動を進めてくくらいしか対処無いか 52 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/06(月) 00 54 37.82 ID OZyHIZ+t0 [1/3] 47 何をどう考えても既に「退席させるほど」を突破してると思うんだが 53 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/06(月) 00 57 25.03 ID mTd/2xJi0 たぶん本人はどう言われても迷惑行為だと理解できないタイプのあれだな… 57 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/06(月) 11 01 02.99 ID 5itmeXa60 ウチにもいたなあ、計算できないやつw 大学時代のサークルでCofCやってた時、『INT(7~18)の5倍だよ』って言われて 慌てて電卓取り出した後輩に 「それぐらい暗算しろ。オマエの代わりに大学落ちたやつもいるんだぞ」って突っ込んでた先輩がいたw 58 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/06(月) 11 09 21.38 ID gTRzc8y10 [1/2] 暗算苦手な自分みたいな奴もいるわけで、そういう個人差も理解してほしい感 まあ 47の困は電卓取り出して 57みたいな突っ込み受けつつ手早く処理すべきだったな 59 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/06(月) 11 15 11.08 ID 26Av8g210 計算苦手な奴ほどコンボ表を用意するなどの高速化できる努力をしないよね 60 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/06(月) 11 47 32.56 ID fMAVSBya0 しないというかスタックシート用意しても拒否するよね 63 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2015/07/06(月) 12 33 16.96 ID 1RasbEGU0 ・人の話を聞かない ・自分は出来る事をと思いこんでいる ・実際は出来ないが、それを認められずに激怒する まあ障害持ちだろうが何だろうが、オレは介護じゃないから知ったことか。 59 60 オレも似たことがあって、既に計算が出来無いくせに時短の工夫をしないと解っているヤツと同卓した。ソイツはその卓ですぐに指揮官のデータのサンプルを取った。 オレはそのデータを知っていたからソイツが扱うのは無理だと解った。なので使い方をまとめたメモをその場で書いて渡そうとした。 そしたらソイツはメモを見もせずに拒否した。 結果はやはり、ワタワタオロオロを繰り返すばかりであった。 戦闘以外でも指揮官らしいことも全くせずにいた。ただ単に人の上に立ちたかっただけなのだろうな。 64 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/06(月) 12 59 36.34 ID OZyHIZ+t0 [2/3] 俺なら初見のデータ使う時そんなの作ってくれる人が居たら考えるより先にお礼の言葉が出ちゃうなぁ 65 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/06(月) 13 30 00.76 ID Gnboilug0 そういう奴って、計算だけでなくて物事の段取り整えるのがまず苦手なんだよな 自分もそういう所あるから身につまされる 69 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/06(月) 16 20 46.74 ID qqpZ21Sb0 63 逆に、瞬時に計算出来る奴は 自分でそういう準備を怠らないんだよなー 「お前そんなの全部覚えてるだろ確か」「お前全部瞬殺暗算じゃねえか」という奴は 簡易サマリー/簡易計算表作りの名人 71 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/06(月) 18 04 55.50 ID 2x0zBUZ40 うちにもいたわこういう頭の悪い困w せっかく人が代わりに計算してあげてるのに横からごちゃごちゃ言うから分からなくなったとか言って最初からやり直すし 時間かかるの嫌だから俺が答えを言ってあげても俺の暗算が正しいか分からないから一からやるとか人を疑うし 明らかに俺の方が計算力上なのに結果を疑うって何様だよって思ったw そのくせ低レベルのPCを嫌がって高レベルのセッションにばかり参加しようとする でもって計算が遅いからみんなに愛想尽かされてそいつが来るときは自然と高レベルセッションが無くなって 裏で密かに募集かけて高レベルセッションやキャンペーンをやるようになったな 計算が無くても良いように低レベルセッションしかも戦闘無しシナリオとかやってたら自然と来なくなって万々歳 72 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/06(月) 18 05 51.88 ID a53qieeR0 [2/2] あと、妖魔夜行などダイスをたくさん振るときに出目を電卓で計算する奴がいたなあ。 暗算できんのかと思うが、自分なりに対処してると納得せざるをえない。 73 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/06(月) 18 07 28.97 ID sIAkuQqx0 計算が出来ない人とは違うが大量のダイスを振った後に出目を合計するのが遅い人にちょっとイラつく 一個ずつ足してくなよ!10の固まりを作って横に除けておけよ! スレ418
https://w.atwiki.jp/bemani2sp/pages/2074.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE CREATOR 創世ノート PON+wac 200 1512 n%(yyyy/mm/dd) 攻略・コメント 譜面が全体的に右側に偏っていて押しづらいので正規はハズレかと、押してるのに少しずつ削られて押し切られる感じ。 -- 名無しさん (2013-05-03 22 44 48) プチ発狂もあるし皿も難しい -- 名無しさん (2013-05-04 02 59 07) ☆11では割りと強め。けど、階段や皿や同時押し等色々な要素があるのでスキルアップになるかもしれない -- 名無しさん (2013-05-04 08 26 16) 乱をかけると後半の皿同時押しがバラけキツイ配置になりやすいかも、前半に発狂があり難はキツめ -- 名無しさん (2013-05-07 21 31 05) 11だと強めどころかノマゲは最強の一つぐらいに感じた。 自力九段下ぐらいだと地を這い続けるレベル、ノマゲでこれより強いの許せないとV2ぐらいじゃね あと個人差でドゥウとカイルアかな -- 名無しさん (2013-05-08 15 44 37) 鏡で押しやすくなってノマゲまで付いたけど、正規は☆11でも上位かな -- 名無しさん (2013-05-14 13 04 49) ☆11上位、細かいミスが出やすい譜面で難はしっかり拾えなければジリ貧になっていく。あと曲がうるさいのでエフェクター切っておくといいかも、エコーとかかけているとPONの高音シャウトで音が割れる -- 名無しさん (2013-05-14 18 23 01) 卑弥呼灰よりは難は簡単かな。地力が☆12下位が出来るぐらいじゃないと練習にはならないな -- 名無しさん (2013-05-14 18 56 40) 正規譜面はLABに似た酷さを感じる 高速な上に7鍵と階段の絡みがやたら押しにくい -- 名無しさん (2013-05-16 15 20 27) 今作の☆11の中では、クッキーブーケやVEGA、sickあたりよりはかなり楽に感じた。 -- 十段下位 (2013-05-17 19 53 50) 地力譜面で、11としてはそこそこ強い。rum rumに近いところがある。皿がらみで落としやすいので難以上は指の運びを覚える必要がある。 -- 名無しさん (2013-05-18 22 42 55) PONうるさすぎ注意 -- 名無しさん (2013-06-23 21 01 44) 終始難しいが大発狂はないので、難挑戦段階では30%補正のありがたみがわかる譜面 -- 名無しさん (2013-06-23 21 46 41) BPM200の隣接トリル+αが頻発する。ノマゲ、難ともに☆11地力系上位か -- 名無しさん (2013-06-24 16 17 16) 譜面をおおざっぱに言うと軽い軸推し皿複合、隣接トリル、階段。で早い曲。この中でやっかいなのは度々来る隣接トリル+α。ここでゲージ減らないなら難いけると思います -- 名無しさん (2013-07-01 20 08 48) 物量がきつい譜面だけど、ラストは回復なので頑張れ。 -- 名無しさん (2013-09-12 23 09 57) rumrumより結構 -- 名無しさん (2013-09-22 17 08 05) ↑強い。 -- 名無しさん (2013-09-22 17 08 50) 正規は皿の絡みも嫌らしくものすごい押しにくいのでランダム推奨。難しいけど後半になるにつれ簡単になるからノマゲ以下はゲージが伸びなくても諦めず頑張って。 -- 名無しさん (2013-11-07 10 07 22) wac譜面の多くに言えることだが正規は間違いなくハズレ。 正規は十段取り立てでノマゲ落ちしてる人間を2人見たほど。 BPM200の8分で体力を奪われながら押しにくい階段っぽい乱打。 右に偏る譜面。 癖がつくと十段クラスでも怖いので正規粘着はNG -- 名無しさん (2013-11-07 22 15 05) 指が速く動くかどうかにかかってる。高速耐性無い人はコレで練習。 -- 名無しさん (2013-12-05 17 06 45) 1P正規は下手な12以上にミスカンが出る。特に癖がつきやすく正規粘着は絶対NG。 最初の数回はAAA-だったのが今じゃAA-しか出なくなった俺が居る。 -- 名無しさん (2013-12-18 10 54 17) 正規癖がつきやすいコンビの大御所な為、正規粘着はダメだがbpmが速い物量譜面でラス殺しで無いため2曲目以前に選びやすい。高速☆12の繋ぎになる。 -- 名無しさん (2014-07-10 20 33 52) クリアレート67%という超クリアレート詐称なので注意。なんでこんな高いの -- 名無しさん (2016-05-21 21 19 34) ↑後半やや回復型だからだと思う。アシ易乱つけてよくやってる -- 名無しさん (2016-05-22 04 05 56) ↑4正規erの俺がまさにそうなった・・ノマゲは安定してたがハード粘着して以降完全に癖ついてラスト手前の同時押し地点ですら取りこぼしまくってクリアできなくなった。スコアに関しても同感。 -- 名無しさん (2016-12-02 21 54 19) 532nmと同じくらいの体感難度。難を狙うならとりあえず乱当たり待ちが無難。。地力Dがいくつかクリアできるようになれば自然と難できるようになった。 -- 名無しさん (2016-12-29 15 13 52) ハード以上は確実に12下位クラス 乱で当りを引いても11上位クラスがこなせる程度の運視力と見切り力は必要。あと譜面の傾向上正規や鏡粘着はNG -- 名無しさん (2016-12-30 12 14 57) まんまPUNISHERを弱くした感じ。2Pは鏡がいいと思う。これに安定してノマゲがつけばPUNISHER易ワンチャン -- 名無しさん (2017-10-16 00 20 48) CONCEPTUALみたいな段々楽になる感じの展開。ブレイク~サビ以降で一段階楽になり、あー↓あー↑のシャウト以降で(癖が付いてなければ)ほぼ回復に回せる気がした 序盤からこのBPMでの階段や嫌らしい皿絡み等、wacらしい癖配置が続くので挑戦段階では体力配分も難しい -- 名無しさん (2021-05-17 20 37 31) 難だと前半難、EXHだと全体難になり最後まで一切気が抜けない。局所的に密度が高いので、ポロポロ溢して気がついたら終了することが多い。誤魔化しによるまぐれクリアは望めないため、必要地力は⭐︎11でもかなり高いんじゃないかな?上でも言及されてる通り、基本的には乱一択。あと、ボーカルの音量レベルが強すぎて毎回笑ってしまう。 -- 名無しさん (2021-06-05 07 44 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1581.html
序章 季節は夏。 熱い日差しが坪四桁は超えようという雄大な建物を照りつける。 檜皮葺(ひわだぶき)の屋根に、趣のある木造住宅。 庭にある池には釣殿(つりどの)も悠然と立ち並び、一目見ただけでそれらが上流階級のものであるのが窺える。 その屋敷の一室に『彼』……みさおは居た。 日差しの熱と気温に負けて体を仰け反らせながら、みさおは削り氷(けずりひ:かき氷)の皿を顔に押し当てる。 冷たいそれが脳を弛緩していく快楽に身を預けながら、彼の口から溜息が漏れた。 それが部屋に控えていた女房(にょうぼう:小間使い)の耳にも届き、「またか」と同じく溜息を漏らす。 それをみさおの耳には届かないようにするのが女房の嗜みだ。 そのまま彼のの溜息も聞き流し、顔を笑顔に戻す。 「春宮(はるのみや)様、削り氷のおかわりは?」 「ん、頼むわ」 トプン、と皿に水の波打つ音がする。 顔の熱で溶けた氷も、大分熱を持ってきた頃合。 春宮……帝の第一子であるみさおには、悩みがあった。 とうとう彼にも譲位の日、つまり帝になる日が近づいている。 陰陽道(おんようどう:占い)で決まったその日を後は待つだけなのだが、その前に一つ重要な行事が待っていた。 「とうとう明日ですね」 女房が代わりの皿を差し出し、声をかける。 それを受け取ると、また顔に押し付けて熱を発散する。 「ああ、だな」 投げやりに彼が返事をして、また体を地面に投げる。 別に暑いわけではない。 いや、暑いという語彙が不適切なだけ……彼の顔は、『熱い』のだ。 それも全て、その女房の言う『明日』の行事の所為で。 「……別に、気にする程じゃないけどさ」 「? 何か?」 みさおの口から洩れたボソボソという小さい声が僅かに耳に届き、女房が思わず尋ねる。 「何でも!」 しかしそれに該当する返事はなく、代わりに大声が返ってくる始末。 このままでは八つ当たられると素早く察し、そのまま一礼して部屋を出て行く女房。 彼女の蔀戸(しとみど)を閉める音と氷が皿の中で溶けてぶつかる音が、重なる。 その衝撃がみさおの頭から脳に貫通し、それと共に何かを思い出す。 皿を持つ手とは逆の空いた手で、耳を擦る。 何か聞こえてくるわけではなく、そこにあった感触を思い出そうとしているだけ。 もちろんそこが、突然千切れんばかりに引っ張られることなどそうそうない。 いや、あるはずがなかったのだ。 「……ぷっ」 あははっ、と一人になった部屋にみさおの笑い声が響く。 彼の人生は特に障害があるわけではなかった。 恵まれた環境、安定した生活、不安のない将来。 だから彼には考えた事もなかった。 自分がこんな感情を持つなんて。 まさか自分の耳を引き千切らんばかりに引っ張るような人が居るなんて。 その痛みが脳まで劈いたのを思い出して、また笑う。 そしてその空笑いも弱まっていき、もう一度溜息。 それから皿に入った氷を口に一気に口に流し込む。 襲ってくる頭痛は凝り固まった彼の脳みそには丁度良かったらしく、そのまま立ち上がり蔀戸を蹴り開ける。 そして庭や廊下を伺い、適当に何かを探し歩く。 「おい、そこの」 「はい?」 門まで来たとこでようやく目的のものを見つけ、声をかける。 帯刀(たいとう:警備兵)の彼も春宮に気がつき、慌てて背筋を伸ばす。 「ちょっと来て」 と、手招きするみさお。 もちろん一般の帯刀の彼に断れるはずもなく、素早く彼の後についていく。。 そのまま先程の寝室にまで連れられ、押し込められる。 「いいか? 誰が来ても入れないよーに」 「へっ? えっ……へぇっ!?」 訳も分からず困惑する帯刀を背に、みさおが蔀戸を固く閉める。 これが彼のいつものやり方。 所謂影武者だが、これがなかなかに効果的だ。 用立てなければ女房も入って来ないし、緊急の用事なんてそうそうない。 そのまま彼は庭に飛び降り、帯刀の居なくなった門から悠々と外に出た。 みさお、18歳。 明日に結婚を控えた日の事だった。 結婚。 誰もが憧れるその言葉に、みさおは少しうんざりしていた。 当今(とうぎん:天皇)の父からは毎日のように夫としての嗜みを教え込まれる。 正室である母がそれを助けてくれるわけもなく、更衣他は見て見ぬふり。 それを毎日のように繰り返され、鬱憤は溜まるばかりというわけだ。 だが何もそれが我慢出来ないということではない。 こうやって逃げ出してストレス発散すればすぐにでも忘れるような簡単なもの。 それに彼の大雑把な性格は、それぐらいの悩みなどはあまり気にも留めない。 だから日ごろの溜息の原因は、もっと彼にはどうしようもできないところにあった。 「んんーっ」 人々が行き交う東の市で、体を伸ばす。 狩衣(かりぎぬ)に身を包んだその姿を見て、誰も彼を春宮と気がつく人はいない。 公の場ではほとんど顔を出す機会もないので、それも当然といえば当然だ。 そのまま気長に市を歩きながら、目的の場所を目指す。 手狭に押し込まれた宮廷に居るよりはまだ気は晴れるというもの。 騒がしい雑踏や芳しい汗臭さが、彼にとっては至福らしい。 しかしその眼に、あるものが映った。 それを眼にしてから、進めていた足を数歩戻す。 市に売っているような、安物の小物入れ。 それを見てまた、彼の頭に一人の少女が過ぎった。 それと一緒に耳に痛みが走った気がした。 「……ふむ」 勢いで買ったそれを見ながら、また足を進める。 色鮮やかな女物のそれを、彼が身につけるはずもない。 それを身に着けた少女の姿を思い描くだけで、彼の顔が緩む。 「喜んでくれっかなぁ……『かがみ』」 少女の名前が口から漏れ、彼の頬が熱を持つ。 その少女こそが、彼の悩みの一端。 この浮かれっぷりを見れば分かるとおり、彼の所謂……想い人。 ちなみに告白もすでに済ませており、見事に砕け散っている。 その返事によっては彼の悩みも、もう少し軽くなったのかもしれない。 それを思い出したのか、熱を持った顔からまた溜息。 『ごめん』 ただの三文字の言葉がみさおの胸に突き刺さる。 何度租借しても、飲み込めないその単語。 それは拒絶という、彼の告白への返事。 それを思い出し、落ち込む。 確かに彼にも自惚れている所はあった。 自分でも男前だと自負もしているし、何より春宮という位。 それを知って断る女性が居るとは、考えてもいなかった。 それの所為かは分からない。 だが日に日に淡かった気持ちが次第に色濃くなっていくのを、彼が一番噛み締めていた。 彼にだって分かっていた。 これは、馬鹿げた気持ちだと。 いくら想っても、相手は女房。 自分の身分との間には、壁があることくらい。 だから分かっていた。 自分の女々しさも、醜い嫉妬も全部……意味のないものだと。 この贈り物も、いつも買ったところで終わる。 渡しに行く勇気がないわけじゃない。 彼は怖かったのだ……彼女に会う事が。 彼女に、軽蔑の言葉を吐き捨てられるのが。 それほどの事を彼はやってしまった。 それこそが彼の……本当の悩みだった。 「ぅおーッス、あやのー」 「あ、みさちゃん。いらっしゃい」 女房に連れられて入った部屋で彼を待っていたのは女性。 彼の幼馴染であり、内大臣正室のあやの。 そのまま適当にみさおは腰を下ろすと、案内していた女房も席を外す。 この邸ではもう見慣れた光景のため、誰も気にしないというわけだ。 「とうとう明日だね」 「んがっ」 幼馴染の言葉がいきなり尾てい骨に直撃し、みさおがばつの悪そうな顔をする。 それを察したのか、あやのがみさおに聞こえるように溜息を漏らす。 彼の前でこの溜息が漏らせるのも、幼馴染の彼女ぐらいなもの。 「……みさちゃん、まだ踏ん切りつかないの?」 彼女にはもちろん全部分かっている。 何が彼を悩ませ、何に間誤付いているのかも。 「だ、だってなぁ……」 「大納言家の一人娘に、文句でもあるの?」 結婚には、身分というものがつきまとう。 春宮のみさおにとってはそれも例外でなく、当然高貴な人間が選ばれる。 そしてその白羽の矢に立ったのが、大納言家の令嬢。 もちろん、春宮の相手としては十分な身分を持っている。 「そういうわけじゃ……ないけどさ」 みさおの語尾が下がっていくのを察し、あやのがもう一度溜息をつく。 そして、確信をみさおに突き付ける。 「……まだ、好きなの? あの女房の子」 「んなぁ!」 それが強制的に頭に入り、奇声。 それから沸騰して、爆発した。 もちろんそれが、図星だから。 「やっ、だ、だから『かがみ』は、そっ、そんなんじゃなくてだなぁっ」 「はぁ……」 間誤付き狼狽するみさおに、あやのが呆れる。 そして溜息をつきながらみさおを諭す。 「いい? みさちゃん……もう全部段取りは進んでるの。日にちだって明日を延ばせば次は半年後なんでしょ?」 結婚の日取りもまた陰陽道で決まる。 それによると明日は吉日。 しかも三日続けて物忌み(外に出てはいけない)も方違え(住む場所を変えなくてはいけない)もない日が続くもってこいの日。 その三日間男性は女性の下に通い、三日連続で一夜を共にする。 それを済ませ、三日夜の餅を一緒に食べて露顕(ところあらわし:披露宴)をすませれば晴れて婚約成立となる。 明日はその、初日というわけだ。 それはまぁいい。 相手も大納言家の令嬢だ、問題はない。 だけどそこにみさおの想い人が絡むと……いささか事情がややしくなる。 「自分で文を送って、返歌も貰って……全部段取りもすんでるの。わがまま言っちゃ駄目だよ」 「わ、わがままってわけじゃ」 「だってようは遠慮してるんでしょ? かがみちゃんだっけ?」 「……」 幼馴染に悩みを全て見抜かれ、沈黙するみさお。 それが彼を悩ませてる種。 彼が恋文を送った相手。 つまり彼の婚約者こそ、彼の想いを寄せる少女の……想い人。 その自己嫌悪が棘になって、彼の胸を締め付ける。 決められた結婚ならば良かった。 自分の意思じゃない、と大義名分もあるだろう。 ……それも格好が付くわけではないが、今回は別。 わざわざ手紙をしたためて、送ってしまったのだ。 恋文を、しかも直接。 「最低、だよなぁ……」 「うん」 声に出して肯定され、みさおの中でさらに自己嫌悪が溜まっていく。 あやのも知っていた。 彼が自分を『最低』という理由も。 何故恋文が、その大納言家の少女の元に送られたのかも。 「だって、知っててやったんだもんね」 わざと強い口調で、あやのが彼の行為を戒める。 彼にとっては、軽い仕返しのつもりだった。 恋文を受け取ってもらえなかった、腹いせだった。 少し懲らしめてやろうと思っただけだった。 自分の方を少しだけでも、見てほしかった。 そして彼は選んでしまった……最悪の選択肢を。 「し、知らなかったんだよ。あいつがそんなにあのちびっ子の事……好きなんて」 それを思い知らされたのは、もう数ヶ月の前の事だ。 婚約者となる女性に文を送ったあの日。 彼の想い人は泣いていた……彼の、腕の中で。 ……憧れのようなものだと、みさおは思っていた。 想いを寄せる彼女は大納言家の女房。 だから彼女の想いは、彼女の主人に対する忠誠心みたいなもの。 まさかそれが自分と同じ愛情だと、思いもしなかった。 その、溢れる涙を見るまでは。 その時……全ては遅かったのに。 「……じゃあいっそ、本人に会ってきたら?」 「ふぇ?」 言い訳しか口に出さないみさおにとうとう愛想が尽きたのか、あやのが立ち上がる。 「今日ね、実はその大納言家に呼ばれてるの。みさちゃんも行くでしょ?」 あやのと大納言家の一人娘に、それほどの縁があるわけではなかった。 だが時を遡って数か月前、牛車(ぎっしゃ)の事故で大納言家に世話になって以来文を交わす間柄になっていた。 それで結婚前日の今日になって、何故か遊びに来てほしいという文が来ていたのだ。 その理由も、あやのには大体検討がついているらしいが。 「あ、会え……って? かがみ、に?」 みさおの心臓が跳ねて暴れる。 その文を送った日以来……つまり泣き叫ぶ彼女を抱きしめたあの日以来、その彼女には会っていない。 なぜなら彼女にとってみさおは、大事な人を奪う相手。 遭えばきっと、非難をされるだろう。 いいや、相手をしてくれるのはまだましかもしれない。 相手にすらされなかった時のことを考えると、みさおの足はなかなか前には進んでくれなかった。 「会って、踏ん切りつけないとね」 あやのから笑顔が返ってくる。 それに幼馴染の直感が働き、考えた言い訳が口から出ていかない。 本能が悟ったらしい……これは逆らえない、と。 穏やかな表情をしているがその下の鬼面を幼馴染の彼は知っていた。 「……でっ、でもだなぁ。そういうのは、こうなんていうか準備というか心構えというか……」 「みさちゃん」 やっと口から出た優柔不断な言い訳も、その一声と威圧感に一蹴される。 まだ踏ん切りのつかないみさおに、冷たい視線が突き刺さる。 柔らかい笑顔。 なのにそこから滲み出る迫力を前に、常人が耐えられる術はない。 「男の子なら、ちゃんとしようね?」 「……はい」 その言葉に。 その氷の微笑に、みさおは頷く事しか出来なかった。 これはすでに、終わったはずの物語。 もう紐解かれる事のなかったはずの物語。 だけれどここに、燻った火種が一つ。 一人の青年の、心に残った僅かな蛍火。 その最後の残り火をどうか、ご賞味ください。 コメントフォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3796.html
『かいっだん・貮燭目』 5KB 小ネタ 現代 良くあるタイプの普通の怪談 さて、みなさん。 これから私がするお話。 実話、です。 ただし、私の体験ではないし、ここにいる誰かの体験でもない。 でも……そう。ここにいるうちの何人かは、その人のことをよく知っているはずよ。 そして彼女が嘘をついたり、適当な作り話をするような人物ではないことも、よく知ってるはずだわ。 これは私が彼女から直接聞いた、お話。 彼女は転職を機に、引っ越すことにしたのね。 不動産屋をいくつも回って、駅と商店街に近くて昼間はにぎやかだけど、夜は静かでオートロック付き。 そんな都合のいい物件を探して探して。 今までより通勤時間はふた駅ぶん余分にかかるけど、そのぶん家賃は予定より安上がりな部屋を見つけたのね。 一も二もなく飛びついて、その日のうちに契約と引っ越しの段取りを済ましたそうよ。 まあそういうわけで、無事引っ越しも終わり、荷ほどきだのなんだのとしてる間に夜が来て。 今日は疲れたから早めに休もう。 そう思って、軽い食事とシャワーをすませてベッドにもぐり込んだのが、10時半くらいかな。 ふ、と。 目が覚めて。 手元の時計をみると、ちょうど真夜中12時ちょうど。 まだいくらも寝てないのに、そんなことを考えて、ぼんやり時計を見ながら寝ぼけ眼をこすっていると。 玄関の方から、ゆっくりの鳴き声が。 ああそうかこのせいか、と。この鳴き声のせいで目が覚めたのか、と。 たぶん住人の誰かが飼ってたゆっくりにお仕置きして外に出してるかなんかだと、その時は思ったそうよ。 そしたらそのうちに、ドアに何かがぶつかる音が。 まあ、何かっていうか、ゆっくりよね。 あいてねっ! どあさんあいてねっ! そんな風に鳴きながら、部屋のドアにぶつかるゆっくり。 ちょっとなんで私の部屋なわけ? 飼い主の部屋を間違えるなんて餡子脳にもほどがあるでしょ? そう思い つつも。 でももうだいぶ睡魔に負けかけてるし、他人の飼いゆだったりしたら面倒だし。 ここはあえてスルーで、と決め込んで睡魔に身を任せることにしたそうよ。 それでも夢うつつにゆっくりの鳴き声は聞こえるわけ。 おにーさんがそこにいるんだよっ! だからどあさんははやくあいてねっ! どあさんはゆっくりしないであけええええええっ! ゆぐううううううこのくそどああああああああああああっ!! ゆがああああああはやくあけええええええええええええええええっ!! いるんだよっ! おにーさんがそこにいるんだよおおおおっ! あいてくれないとれいむがゆっくりできないでしょおおおおおおっ! ああ、飼い主が出てきたなー。そりゃこんだけ騒いでたら出てくるよなー、なんてぼんやり考えながら、もう だいぶ意識が遠のいてるんだけど。 ほら、なんて言うの? 睡眠学習? 妙にそのゆっくりの鳴き声だけは思い出せるらしくって。 やべで、やべでねっ! れいむおがおがいだいいだいだよっ! やべでねっ! ふーみふーみはゆっぐりでぎないよっ! いだっ! げらないでっ! ゆっぐりざぜでっ! いぎゃっ! あがっ! ぎっ! あああああああっ! びごびござんっ! れいむのっ! まっがでっふりる ざんがびらびらっじでがばいいきゅーどでゆっぐりじだびごびござんっ! あああああっ! なおっでっ! なおっでっ! なぎゅべぼごおおおおおおっ! やだっ! ぬがないでっ! れいぶのぎゅーぢぐるぎらぎらのづやづやづべづべのぎでいながみのげざんっ! いぢゃいっ! やべでやべでやべええげええええええっ! こんな時間に廊下でハードな躾とは勇者だなあ、なんて思いつつ、そろそろひとこと静かにやれって言いに いった方がいいかな、なんて思ってたら。 ちゅぶぶぶぶぶうううううううううううっ!! 唐突に静かになって。 あー、潰しちゃったか。まぁ、人の飼いゆなんて気にしても仕方ないし。 そう思いながら眠りに落ちて、朝までぐっすりだったらしいわ。 それでね。 翌日の夜。 また。 真夜中に、目が覚めたの。 あいてねっ! どあさんあいてねっ! そんな鳴き声と、部屋の扉にぶつかる音。 えっ、なにそれちょっと待ってよ、って。 昨日のは何? 夢? って。 そう思うのも無理はないかもしれないわね。 でもそのすぐ後から、 おべべええええええええっ! やだっ! やだやだやだやべでやべでぐりぐりやだあああああっ! れいぶの おべべぐりぐりやべでええええっ! ぬいでっ! ぬいでぐだざいぬいでぐだざいおべべのぼうざんをぬいでぐだああああおぐにいでないでえええ ええええええっ! きのうと同じような、もはや躾でもなんでもない虐待が繰り返されるの。 もうさすがに近所迷惑だろう。そう思って、ベッドから起きあがろうとすると。 ちゅぶぶぶぶぶうううううううううううっ!! 唐突に静かになって。 なんだかなあ、って思いながら、それでもここはやっぱりひとこと言ってやるべきだ、と。 ドアから頭をつきだしてマンションの廊下を見渡すんだけど。 虐待の痕跡はおろか、ゆっくりが潰された跡形もなくて。 廊下の奥で切れかけた蛍光灯がちかちかと瞬いているだけで。 ジー、カチッ。 ジジー、カチッ。 その音以外は、静謐そのもので。 廊下はきれいに乾いていて。 どこかでドアの閉まる音もしない。 誰かの足音さえ聞こえない。 断末魔の悲鳴が聞こえてから、彼女が廊下に顔を出すまでは三十秒もかかっていないはずなのに。 総毛立つ、って言うのよね。わかるかしら? やばいやばいこれ絶対やばい絶対何かある何かいる! 明日絶対業者に文句言ってやる! 真夜中ってことも忘れて大きな音を立ててドアを閉める。 大きく息を吸って。 下を向いて。 息を吐き出す。 息を吐こうとして。 足下。 ドアの内側。 視界の片隅に映る。 無惨に潰れたゆっくり。 思わず二度見したときにはもう何もなくて。 ……夜が明けるとすぐ彼女は引っ越しをしたわ。 これで私のお話はおしまいよ。 あんまり怖くなかったらごめんなさいね。 あら? どうしたのあなた? ――わかっちゃった――、みたいな顔して。 あきしまいが本気を出す前にもう一本怪談を書いておきたかった。 書いたモノ anko3400 自販機 anko3403 WP anko3459 自販機 The day before yesterday anko3496 かいっだんっ
https://w.atwiki.jp/bemani2sp/pages/3191.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE TECH BREAKS The Chase DJ Mass MAD Izm* 142 710 n%(yyyy/mm/dd) 攻略・コメント ☆10の皿譜面の中では簡単なほうだとは思うけど何かBADハマり起こして事故りやすい。 -- 名無しさん (2017-12-22 21 06 14) 連皿地帯はほとんど鍵盤こないのでスクラッチ勝負。 かなりノーツ少なさそう -- 名無しさん (2017-12-22 21 10 36) 710ノーツという驚異の少なさ。Mass曲☆10最少ノーツ更新か? バウンスキラー灰とデジタンク灰を混ぜたような譜面。ノーツが少ないため終盤の皿でBADハマリを起こすと立て直しが大変。 -- 名無しさん (2017-12-22 21 23 13) HARDは偶数皿とBSSに注意。 -- 名無しさん (2017-12-22 23 21 26) 他の☆10の皿曲と違い、連皿を妨げるような鍵盤がないという点では☆9でもいい気がした。逆に言えば鍵盤で -- 名無しさん (2017-12-23 00 21 56) 回復できないので皿が苦手だとより難しく感じるかもしれない。とにかくリズムとか押し引きがわかれば簡単になるやつ。 -- 名無しさん (2017-12-23 00 23 09) 難だとmass曲の☆10では一番簡単かも -- 名無しさん (2017-12-23 00 48 28) そこまでBPMも速くないので落ち着いて皿をしっかりと見れば初見フルコンも充分可能。というよりも自分がそうだった。 -- 名無しさん (2017-12-23 23 51 07) 偶数皿が多いので個人差よりの難地雷曲か。作曲者からお察しできるため、苦手意識のある人は初見ハード以上はやめよう。 -- 名無しさん (2017-12-25 00 49 39) 適当に回してるとBADハマリするタイプの皿。皿は意外と遅いので気持ちゆっくりめに回しましょう -- 名無しさん (2017-12-25 16 28 53) 正規鏡がぼちぼち当たり。皿は枚数を見て押し引き意識がかなり重要。適当に回すとすぐBADハマりするする -- 名無しさん (2017-12-25 16 35 09) バウンスキラー灰から鍵盤と最後の連皿複合抜いて皿特化にした譜面。しかも偶数皿多め、速さは遅めときちんと見て皿を回す練習にはもってこい。これまで連皿にあまり触れてこなかった☆10適性はビビらず積極的にやってほしい -- 名無しさん (2017-12-26 03 52 09) 八段取り立ての自分S乱でBP25でハード -- 名無しさん (2017-12-26 13 34 37) 鍵盤と皿の絡みは殆ど考えなくても良い。今までの☆10MASS曲より皿そのものは優しく感じる皿に集中しやすい編成で序盤の皿はよく見ていればなんとでもなるが終盤の皿ははまりやすいので注意。 -- 名無しさん (2017-12-29 16 24 25) 終盤ほとんど鍵盤ないし皿だけ得意な奴がいたら10初クリアこれになる可能性ある 逆に皿苦手だと苦戦するかも -- 名無しさん (2018-05-14 18 09 02) 人によっては☆9のSAMURAIより早くうまりそう。鍵盤の回復もぼちぼちあるので、とにかく落ち着いて皿を回せば10の中ではかなり弱い -- 名無しさん (2018-05-22 09 51 40) Mass曲のSPH譜面大体皿複合でボコボコにされてるけど、これだけ初見ノマゲできた。BPMがそこそこ遅めなのと、鍵盤と皿地帯がハッキリ分かれてくれているところと、鍵盤での回復が結構できるのが大きかったかな。終盤のトリルを落ち着いて拾えれば連皿でのダメージを充分カバーできる -- 名無しさん (2018-07-18 18 23 18) Mass曲の灰だとデジタンの次にランプ付きました SAMURAI-scrambleと同程度かそれ以下に感じたので挑戦段階の人もレートにビビらず挑んでみてるといいと思います。ノーティよりは確実に簡単です。 -- 名無しさん (2018-07-19 21 20 59) ここらへんのレベルの皿譜面は基本皿複合譜面だが、この譜面はそれらと違ってごまかしが効かない連皿力だけを求められる譜面。この譜面に苦手意識等を感じない場合連皿力は適正以上であることの証だと思う。苦手意識がある場合は何マニア(H)や灼熱2(N)のスコア詰め等で連皿力を見直した方が良いかもしれない。 -- 名無しさん (2018-09-06 19 36 31) ☆9連皿譜面ひとつも難できてないのに皿だけに集中できるからギリ難できた 皿の偶数、奇数を意識しないとすぐBADはまりする -- 名無しさん (2019-01-31 18 06 40) 700ちょいのうち、実に半分近くのノーツが皿(とBSS)に割り当てられている。何度も死にかけつつBP31でも一応ハードは出来たが、一度ハマると回復しきれず次の連皿が来てしまう ほとんど皿覚えゲーかも -- 名無しさん (2019-08-10 20 44 23) 1P正規でフルコン。皿のとこは皿だけの譜面なのでOPは何でもいい。全体通して8分皿が主体。穴もやってたりすると大体は似通った皿のリズムなので、相互で記憶するのに役立つ。赤虎・蛇・リバウンス・灼熱など引っ掛け・難リズムの多い、各☆10 HYPERと比べるととっつきやすいタイプのMASS皿。 -- 名無しさん (2021-08-15 17 06 41) 初段でもちょっとだけ皿リズム覚えたらBP36とかでHARD出来ました -- 名無しさん (2023-07-08 07 55 54) 連皿はできるが、皿絡みが得意でない自分は、デジタン<Chase<199024<侍<<<<<その他Mass曲っていう感じだったので、6段受験のためにデジタン練習してる人にはこの辺も合わせて練習するといいかも。 -- 名無しさん (2023-07-18 14 48 21) 難易度やノーツ数の割にSCRATCHのレーダー値がそこそこ高く八段~十段くらいまでレーダー稼ぎに使える -- 名無しさん (2023-08-09 23 14 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jfsdf/pages/381.html
106 名前:F猿 投稿日: 2004/07/03(土) 20 19 [ qUq6iUEM ] 「怪我人だ!早く医務室へ!」 何でこんなことになってしまったのか。 俺の手は血で真っ赤に染まっていた。目の前の部下の身体を今さっきまで流れていた血で。 かすかに震えているこの手。 なぜ、あんなことをしたのか。 目の前の船から真っ赤な炎の玉がこちらに飛び込んでくる。 「魔法」 イッタイナンナンダコレハ。 俺は慌てて身を伏せ、甲板で激しい火柱が巻き起こった。 107 名前:F猿 投稿日: 2004/07/03(土) 20 19 [ qUq6iUEM ] 「つまり、あの船はアジェント王国所有の・・・」 「はい、奴隷商船です。といっても実際はラーヴィナ候が管理されてますが。」 思わず宮野と顔を見合わせる、まさか奴隷を国家が売買しているとは。 確かに木造船などの文明レベルを見れば理性では分からなくも無いのだが。 「どうしました?別に何の変哲も無い奴隷商船です。多少、いや、かなりの武装が施されていますが。」 「いや、そうではなくてね・・・。」 「私達の国では奴隷は認められていないのですよ。」 「え?」 狩野の言葉にセフェティナは目を丸くする。 「じゃあどうやって国家が成り立っているのですか?」 「私達を含め全ての国民が平等に人権を持ち、平等に勤労の義務を負っています。 そして彼らの納める税によって国が運営されているのです。」 108 名前:F猿 投稿日: 2004/07/03(土) 20 20 [ qUq6iUEM ] 「・・・よく分からないのですが、国民全てが平等なんて・・・きっと素晴らしい王によって治められているのでしょうね。」 「いやいや、我が国の王・・・天皇と言いますが、は政治に関わる事を禁止されているのですよ。」 「は?」 間の抜けた声を出すセフェティナを狩野は娘を見るような目で見つめた。 彼女は元気だろうか、大学生活を謳歌していて最近会う暇も無かったが、もし帰ったらこの話をたっぷりと聞かせてやろう。 そう思う。 「さ、この話は又今度にしましょう。そろそろこちらも交渉の準備に入らなければなりません。 あなたも漂流している時に来ていた服を乾かしておいたので着替えて下さい。」 「あ、はい。わかりました。」 隊員に誘導されていくセフェティナの背中を見ながら狩野は基地と通信をつなげた。 109 名前:F猿 投稿日: 2004/07/03(土) 20 24 [ qUq6iUEM ] 「・・・今、なんとおっしゃいました?」 「交渉の正使として福地殿を任命する、と言ったのだ。…気持ちは分かる。奴の傲慢さは有名だからな。だが、我慢してくれ。」 狩野は先ほどの暖かい空気から突然氷の張った湖に叩き落された気分であった。 「…はい、それがご命令ならば従います。」 「すまないな、軍人が政治的交渉をするわけにはいかないのだよ、この国ではな・・・。」 狩野が振り返るとやっと健康状態も回復しかと思われる福地が立っていた。 通信を福地に渡す。 「・・・ウム、どうした?・・・ああ、そうか。ああ、任せておけ。」 そう短く済ますと福地は通信を切った。 「狩野君はもう聞いているようだな、まあ、そういうことだ。補佐を頼むよ、…まぁ、いらないとは思うがね。」 いつもの人を見下した、嫌味ったらしい顔でこちらを見る。 もし自衛隊員ならば宮野から鉄拳が飛んでいるところなのだが、そういうわけには行かない。相手は文民様である。 「どうした、不満そうな顔をしているが?・・・軍人などに外交を任せられるわけが無いだろう、少なくとも君よりはこの仕事に精通しているつもりだが?」 「はい。」 狩野は答え、不満を顔にあらわにしていた隊員をチラリと見た。隊員はあわてて顔を取り繕う。狩野は申し訳なさそうに笑った。 「それで、遭遇は何分後だ?」 「はい、早くて5分前後と思われます。」 「そうか、では早めに段取りを決めておくとするかな。」 仮にも補佐役である自分に相談もせずにさっさと行ってしまう福地を狩野は不安な面持ちで見つめていた。
https://w.atwiki.jp/fs_story/pages/31.html
ポインセチア うーん、見つかったのはこれだけか。失くしたプレゼントはたくさんあるのに……残りはどこにあるんだよ! モノローグ 怒りのセリフを吐いて地面を蹴ると、降り積もっていた雪が霧のように飛び散った。自分で生み出したその霧をまといながら、赤い影――ポインセチアが、森の中を猛スピードで進んでいく。 ポインセチア あれ、ここ、来たことあったっけ? モノローグ 目の前の地面に、蹴飛ばされた雪の跡を見て立ち止まった。1秒間だけぼんやりと考え込んだ後、顔を上げて後ろを振り返る。するとそこに、同じ形の足跡がいるのを認め、ポインセチアは大きくため息をついた。 ポインセチア くぁぁぁあああ!こんなときに、なんで迷子になってるんだぁぁぁ! ポインセチア ……ダメだ、冷静になれ。デキるクリスマス実行委員は、こういうときも段取り良く解決できるもんだ。そうだ、まずは迷子の問題から解決しよう。ちょうどそこの家に、誰か住んでそうだしな。 モノローグ 工房の窓辺から、ドンドンと叩く音が聞こえた。見ると、赤い影が窓の上の方を見上げながら、手で何かをつつこうとしている。けれど、近づいてきた私の気配に気づくと手を引っ込め、姿勢をきちんと正してそこに立った。 ポインセチア こんにちは、魔法使い。 魔法使い あ、こんにちは、あなたは? ポインセチア おれ?どう見ても明らかに頼りになるクリスマス実行委員――ポインセチアだ。サンタのアシスタントとして、みんなのクリスマスに祝福をもたらす存在さ。 魔法使い そうなの。でも今年のクリスマスプレゼントって、昼間に配るの?それともまさか、リリエの森の特別な風習? ポインセチア 違うよ!みんなが寝ている間に配らないクリスマスプレゼントに、なんの意味があるんだよ。それに今はプレゼントを失くしちゃってるから、欲しいだなんて言われてもな…… 魔法使い プレゼントを失くした……え、まってまって。ちょっと、とんでもないニュースを聞いちゃった気がするんだけど。 モノローグ ポインセチアは、私と出会ってすぐに自分のミスを暴露してしまった。しばらく互いに顔を見合わせ、沈黙が続いたが……やがて、プレゼントを失くして探す途中で、迷子になったことを説明してくれた。 ポインセチア それで、できれば今、お前にフェアリースフィアを作ってほしいんだ。そしたらおれも一休みできるし…… ポインセチア コホン、いや、プレゼントを探すためには体力を回復する必要があるからな。失くしたプレゼントの中にはお前宛てのものもあるし……その、分かるだろ?できるだけ早くしろよ。 魔法使い あのねぇ、自分が失くしたプレゼントで魔法使いに脅しをかけるクリスマス実行委員がどこにいるの……まぁ、べつにいいけど。すぐに作るから、ちゃんと休んだらプレゼントをよろしくね。 ポインセチア ありがとな。それと、できればなんだけど…… 魔法使い なに、急ぎで作れって言いながら、豪華にしろだなんて注文されても受け付けませんけど? ポインセチア いや、そんなことじゃないよ……もしお前が、おれの失くしたプレゼントを見つけたら、おれのところまで持ってきてくれる?ちゃんとお礼もするから。 魔法使い なるほど。いいよ、もし見つけたらね。 モノローグ フェアリースフィアが完成すると、ポインセチアはそれをしげしげと観察し、満足した様子で口を開いた。 ポインセチア 改めてお礼を言うよ!おれもデキるクリスマス実行委員として、絶対クリスマスイブまでにプレゼントを全部探し出すからな。 ポインセチア そして、ちゃんとみんなにプレゼントを受け取ってもらうんだ! モノローグ ポインセチアはうやうやしく一礼し、フェアリースフィアを携帯できるサイズに小さくして抱えると、急いで森へ向かっていった。 ポインセチア プレゼントが落ちた範囲は狭い。順番に探せば、全部回収できるはずだ。 モノローグ ポインセチアは周囲を探しながら自分を励ました。幸先よく、落ちたプレゼントの一つがちらりと目に入り、急いで駆け寄る。 モノローグ しかし突然、灰色の影が現れ、プレゼントをめがけて飛びかかってきた。相手のスピードは速く、ポインセチアが反応すらできないうちに、プレゼントと共に消えてしまった。 ポインセチア おい、誰だよ!クリスマスプレゼントを狙うなんて、とんでもないヤツだな!来年からプレゼントをもらえなくなってもいいのか!? モノローグ ポインセチアの激怒した声が、がらんとした森の中にこだまする。相手に自分の脅しが聞こえなかったことを知り、落胆したように頭を下げた。だが、手の中のぺしゃんこになったプレゼントの袋を見て、また自分を奮い立たせる。 ポインセチア 少なくとも、この辺りにプレゼントがあるのは分かった。うん、周りにもいっぱいあるはずだ。先に他のを探そう。 モノローグ ポインセチアは集中して森の中を探し、またプレゼントを発見してホッと一息ついたが、やはりそれはつかの間のことだった。 モノローグ プレゼントを奪った謎の影がまた現れ、誰をも勝るスピードで、またプレゼントをさらって行った。その場には、叫ぶ間もなく怒りで爆発寸前のポインセチアだけが取り残された。 ポインセチア あんのヤロォォオオオォオオオオオ!!ぜったい捕まえてやるから、待ってろよぉぉおおおおぉおおおおおおウォォオオオォオオオオオ!!!! モノローグ だが、その1日の間に同じような局面が何度も繰り返し、ついにポインセチアの心の幹はポキリと音を立てて折れてしまった。もはや怒る気力も失せた。ただ足を引きずるように、何とか次の場所へと歩みを進めながらボソリと言う。 ポインセチア なんなんだあいつ……まったく勝てないよ。でもどうしよう、カラッポの袋を持って、ぜんぶ盗まれましたってサンタに報告するのか?一発でクビになっちゃうよ…… ポインセチア 泥棒の野郎、捕まえたらとっちめてやるぞ…… モノローグ ふつふつと蘇ってくる怒りによって、蹴とばされた雪が塊となって辺りに点々と転がっている。同時に、心が落ち込むような暗い気持ちも再び襲ってきた…… ポインセチア 誰だってプレゼントを受け取れるんだぜ……もらえるのが嬉しいはずだろ?なのに、それを奪ったりして何が楽しいんだよ……わけがわからないよ…… モノローグ ポインセチアが愚痴を言っていると、神聖な歌声が森の中から聞こえてきた。心を浄化するような、抑揚がある歌声だ。傷心のポインセチアがいつの間にかそれに聴き入ってしまったのは、必然的なことだった…… ポインセチア いい歌声だなあ……誰が歌ってるんだろう? ポインセチア 祈りの歌みたいだけど、イチハツの歌声ではないな。まさか今年のクリスマスは、別の企画でもあるのかな? モノローグ ポインセチアは、すっかり歌声に癒されていた。気を取り直し、ぺしゃんこのプレゼント袋を肩にかけ、立ち上がって背伸びをする。 ポインセチア みんな今は準備中なんだな。クリスマスの歌も稽古中ってことは、いまプレゼントが準備中でも大丈夫……だよな? ポインセチア どうせまだ時間はあるんだから、明日またがんばるか!
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/4698.html
938: 第三帝国 :2017/07/22(土) 21 23 58 銀河連合日本×神崎島ネタSS――——「駐在武官」 神崎島が日本との間に国交の締結と本への帰属が決まり、 残すは神崎島のアイランズ大使が神崎提督から託された信任状を天皇陛下に提出する儀式。 信任状捧呈式を以て正式に国交を開く段取りとなっており、近々行う事が既に決定している。 とりわけ天皇陛下は神崎島に対して非常に好意的で大使との対面を楽しみしていると同時に、 艦娘に対しても並みならぬ関心を抱いており、何らかの形で直接会うことを望んでいた。 さて、大使がいれば駐在武官も当然存在するわけだが・・・。 「改めましてHello!航空母艦、Saratogaです。 この度在日駐在武官として着任しました、よろしくお願い致します」 にっこりとほほ笑むサラトガに対し眩いばかりにフラッシュが焚かれる。 そう、なんと駐在武官は今話題の渦中である艦娘であった! 本来なら駐日大使であるアイランズ大使に対する記者会見であったのだが、 同席していた武官が艦娘だと発覚してからは大使そっちのけで注目が集まっている。 お陰様で唯でさえ高い視聴率がさらに高い数値を更新しつつあり世間の注目度の高さが伺える。 まあ、またもや艦〇れサーバーにエラー猫の進撃が開始されてT督たちの阿鼻叫喚の騒ぎが発生し、 公式ツイッターと絵師のツイッターでは祝福やら感動やら嫉妬団やらが混ざり合ってお祭り騒ぎと相成っている。 で、世界の反応はと言うと・・・。 939: 第三帝国 :2017/07/22(土) 21 24 29 【デカァァァァァいッ説明不要!!】(日本) 【想像以上の美人だ!ウォースパイはよ!はよ!】(イギリス) 【アドミラル・カンザキはあのオッパイを自分の物にしているのか・・・Fuck!】(オーストラリア) 【アメリカンスキーは今すぐビキニ環礁の海底からサラトガを復活させる義務がある】(ロシア) 【あんな美人でしかもお淑やかな女性なんてウチじゃ絶滅危惧種だぜ、クソ羨ましい】(アメリカ) 【次の配属先の希望地は日本に決まりだな!】(フランス) 【日本ばっかりずるいぞ!代わってくれえええ】(イタリア) 【←なお、もれなく某半島がストーキングしてくる模様】(タイ) 【人種差別だ!】(某半島) 【ふぅーん、俺たちの事をいつも何て言っているか知っているぞ】(ベトナム) 【くそ、コピーじゃなくて本物を遊びたいのにこんな時に限って政府が規制してくる!】(中国) 【とりあえず2番艦はスケベボディ、はっきりわかんだね】(台湾) まあ、相変わらずというべきか予想通りと言うべき反応であった。 それだけ艦娘の存在は注目を浴びているという証拠である。 「サラトガさん、何か一言お願いします!」 「神崎提督とは重婚状態ですがそれについてお考えをぜひ」 「反核団体が核兵器廃絶運動への参加を依頼されたようですが、参加する予定はあるのでしょうか?」 「神崎島は未だは戦犯旗を掲げていることにアジアに対して考慮すべきでは――――」 で、記者会見の場も大使そっちのけでサラトガに対して質問が投じられる。 しかも統制なんて取れてないから芸能人の記者会見のごとくカオスな具合となっている。 あらまあ、とサラトガは内心呟く。 自分たちも戻ってきたと思えばまさかゲームやアニメの存在として知られていた。 という事実に驚愕したがここまで注目されているなんて。 940: 第三帝国 :2017/07/22(土) 21 25 11 「皆さま、一度に話されても分かりませんわ。 日本人はマナーを重んじる方々であるのに・・・」 淑女の笑みを浮かべるサラトガに少数の記者達は自らの醜態な振る舞いを正し、 残る大半は美人さんの微笑みをで魂が抜かれ、口を開けたまま沈黙する。 「では、わくわく動画さんから聞きましょう。 貴方達の動画サイトは、私達艦娘の間でも人気がありますから」 サラトガの一言で記者会見の場が「おお」盛り上がる。 そしてわくわく動画では様々な表現で歓喜の言葉を表すコメント弾幕が張られた。 「ありがとうございます! では視聴者から質問が幾つかあるのですが・・・。 まず『本当に指輪があるかどうかを見せてください!』とのことです」 「Oh、その程度でしたらどうぞご覧ください」 サラトガは左手の手袋を取り外し銀色に輝く指輪を見せつけた。 会場は男どもの間から別の意味で驚愕の声が漏れ、フラッシュが盛んに焚かれる。 【ぎぁああああああああああ】 【神は死んだ(迫真)】 【嘘だといってよ、バーニィぃいいいい】 【神崎もげろろおおおろおお】 そしてわくわく動画のコメントもこんな感じの弾幕コメントで溢れかえる。 まあ、一部【NTRきたコレ】と冗談だが本気だがよくわからないコメントがあるが・・・。 「次に多い質問ですが・・・。 『どうしてサラトガさんが武官として赴任したか』です。 あと似たような質問で『比叡でない理由』も教えて欲しいとのことです」 鋭い。 これだから侮れない。 サラトガは表情に浮かべた笑みを崩さず呟く。 「Yes、お答えしましょう。 それは今後在日米軍とも話し合う機会があることが考えられる、 という理由でアメリカと縁がある私がこの度在日武官の職を拝命しました」 この言葉に国際政治に詳しい記者たちが一斉にメモを取る。 既にアメリカは神崎島との間で軍事同盟の構築を検討しているその言葉はそれを裏付ける物であるからだ。 「そしてEmperorとは少なからず縁がある比叡さんではない理由として、 特別な思想を有する『一部』の方々に対して提督なりの配慮した結果だと私は聞いています」 「一部」を殊更強調した上で、 海の戦犯である艦娘の即時処刑と神崎島をアジアに開放すべき、 と主張する某国や某新聞社の記者に対してサラトガが視線を動かす。 面子を潰されたとでも思っているのか顔を赤くしてこちらを睨んでいるが無視する。 「ありがとうございます。 最後に視聴者から『神崎提督のどこが好きですか』との質問です」 「Sorryそれは乙女の秘密です」 人差し指を口の前に立ててサラトガはそう述べた。 おわり 942: 第三帝国 :2017/07/22(土) 21 30 04 以上です。 ネタスレが盛り上がってくれれば幸いです
https://w.atwiki.jp/nagoyabandsession/pages/92.html
日時: 2011年6月29日(日) 13:00-18-00(5時間) 幹事、準備の為に12:30からスタジオ入り 会場: BLスタジオ若宮店 Lst1(44畳) http //www.blstudio.jp/studio/wakamiya/ TEL 0522538655(道に迷ったらここへ電話してください) ※人数、内容によっては変動します 段取り説明(初参加の方は全員必ずお読みください): http //www24.atwiki.jp/nagoyabandsession/pages/86.html 打ち上げ: スタジオ近辺の居酒屋 金額:単品注文(予想金額:3500-4000円) ※参加者さんの提案によっては変化します 未成年の飲酒、喫煙は固くお断りいたします。 また、18歳未満の参加につきましては保護者の許可を得た後、 県の指定する外出禁止時間前に帰宅できるように退出して頂きます。 ■おおまかな説明■ 楽器を持ち寄って、大きなリハーサルスタジオで 演奏して遊ぶオフ会です。 ライブ、コンテストのような資格や細かい手続きは不要です。 事前にバンドを組んでの演奏ではなく 課題曲ごとに演奏者を交代します。 参加表明を頂いた方には 連絡用掲示板へとご案内いたします。 初参加の方は簡単なご挨拶をして頂けましたら そのまま打ち合わせにご参加下さい。 幹事、常連参加者さんがフォローいたします。 掲示板のやり取り、メールによる連絡が不便な方には 幹事とのLINEによる個別連絡を致しますので その旨をお伝え下さい。 ■募集パート■ 全パート、無制限に募集! ■見学者も受付中■ 参加費は無料です。 演奏参加として参加表明なさった方も 都合により演奏ができなくなった場合は 見学者へのチェンジをお申し付けください。 ■参加資格■ 中学生未満は保護者同伴にての参加ができる方 18歳未満は保護者の同意を得てから参加ができる方 連絡用掲示板、幹事からのお知らせを長期に渡り放置せず 積極的に連絡、打ち合わせに応じられる方 自分だけではなくご一緒される方とお互いフォローし合えるように 心がけて頂ける方 自分とは違う趣味、価値観、離れている年齢層の方へ 不快な発言などをせず、最低限の尊重ができる方 演奏技術については上限、下限は一切ございません。 ■演目について■ 提案曲の条件: アニメ、ゲーム、特撮、子供向けコンテンツ、おたく向けコンテンツに使用された楽曲全般 声優のオリジナル曲 一般よりもアニソン派の支持の割合が高いアーティストのオリジナル曲 (中川翔子、LISA、JAM Project等) タイアップを問わず電波系、アイドル系アーティストのオリジナル曲 ニコニコ動画他アンダーグラウンドな方面で話題になった曲も範疇内です。 提案禁止条件: 音ゲーのみで使われただけの版権曲 アニメのタイアップ数の多さに関わらず一般への支持が高いアーティストのオリジナル曲 (L'Arc~en~Ciel、Being系、avex系、SONY系等) その他ルール: 他の参加者の提案曲をお手伝いできない方は新規提案をお断りする場合があります。 ■注意事項■ 一部の方による、事前連絡もない当日欠席により 他の参加者さんを不快にさせる事態が 残念ながら起こる場合がございます。 参加表明後、もしも参加をキャンセルされる場合は いかなる理由でも結構ですので 必ず幹事、又は紹介者様にご連絡するか、連絡用掲示板にて その旨をお伝え下さい。 その場合は、責任の追及は致しません。 特に、演奏での参加をお考えの方は以下のページを必ずお読み下さい。 新規参加者の皆様への重要なお願い ■参加者状況(5/18現在) ボーカル:男性2名 女性7名(男性締め切りました) ギター :7名(若干名募集中) ベース :6名(若干名募集中) ドラム :6名(若干名募集中) ピアノ :1名(若干名募集中) ■課題曲一覧と募集要項 ※新規提案は締め切りました 01:キラキラDays(ドラム募集) http //www.youtube.com/watch?v=2AN8GLZDsYs 02:オリオンをなぞる(サイドギター募集) https //www.youtube.com/watch?v=0dCmxTVnMyI 03:シリウス(サイドギター、シンセ募集) https //www.youtube.com/watch?v=HUzkUqxWu3M 04:Database(ラップ、シンセ募集) http //www.youtube.com/watch?v=eW6sEkTGbUc 05:No Brand Girls(シンセ募集) https //www.youtube.com/watch?v=_HSXEQLObHY 06:Preserved Roses https //www.youtube.com/watch?v=Vz4LRo6YODg 07:革命デュアリズム(シンセ募集) https //www.youtube.com/watch?v=RNE93dieQF4 08:笑顔の理由(ベース、ドラム、シンセ募集) https //www.youtube.com/watch?v=XnRgxPMyX9Q 09:JUSTITIA(ギター、ドラム、シンセ募集) http //www.youtube.com/watch?v=PZPdl_QcXZc 10:星間飛行(ギター募集) https //www.youtube.com/watch?v=iH6CIMOSx6o 11:mind as Judgment(ギター、シンセ、ドラム募集) https //www.youtube.com/watch?v=iEjwlrnHdR4 12:HIGHSCHOOL OF THE DEAD https //www.youtube.com/watch?v=iR1LslWMiM8 13:保留 14:夏色えがおで1,2,Jump!(シンセ募集) https //www.youtube.com/watch?v=-6Y8hoH8uYM 15:愛を取り戻せ(シンセ、ギター募集) https //www.youtube.com/watch?v=zEaL3JlIH3Y 16:Dreamer(ベース募集) http //www.youtube.com/watch?v=DbvGGvO9c3A 17:それは僕たちの奇跡(ベース、ギター、ボーカル一人募集) http //www.nicovideo.jp/watch/sm23274829 http //www.nicovideo.jp/watch/sm23696312 18:桜のあと(ドラム募集) https //www.youtube.com/watch?v=RBiUoXezF9g 19:ロストワンの号哭 (ギター、ドラム以外募集) http //youtube.com/watch?v=lP9iQLH_JVI 20:モザイクロール(ギター一人、ボーカル一人募集) https //www.youtube.com/watch?v=65ippvKTQ3E 参加方法についてはこちら 戻る
https://w.atwiki.jp/hisouten-aahokanko/pages/154.html
全キャラ対応 ,.、-rァァァァァ‐-,.、 ハシ'"`''ー‐''"`ヾ;ハ わたくし‥‥‥‥ lミ' _ 、__,. _ ゙ミl 弁護士の助手をしておりまして || へ、_`ー '_,._へ || rョl ,.=。=゙ '=。=、 h 【IP Port】***.***.***.*** 10800といいます。 |ヒ|. `二} {二´ |j.| 早速この【天候】続行についてを. ,ゞ| 人__人 |く 説明しましょう。 _,,. -‐''"´| lヽ、{. ̄- ̄.},.イ |``'''‐- 、.._ /´l | |.\`'' ‐-‐''´/| l 「ヽ ドイツの学者D,チュィッリー氏が / l | |. \ / | | | l 出したもので 【キャラ】***を使用としてみております ハ | │ | | │ | 〉 どうか皆様. { | │ | /| /|\. | │ | / } 【対戦数】3回で辞めていただき ハ │ \;ノレ'´ 〉〈. ヽlヽ;/ | ;ハ しばしご静粛をお願いいたしましょう 〉 \ │ ./ │ |/ | | \ | / 〈 --------------------------------------------------------------------------------------------- _.. -‐ ' " ヽ ̄ノ^7__ `ー ''"--―――-r⌒``~`゙゙`''ヘ/ `ー--――ー---> ~-、_, ', `ー-- .._ へ/ くてi` 〈 ` `ー-_ | ^i , ノ _.. ‐ァ=r‐''⌒゙二ニ二つ ヽr''ヘ、_ ,.-=ァ/ _. -‐ '"´ l l r} } }l / !、 {__// __ . -‐ ' "´ l ヽ 、 ヽ_ノノ ノ 、  ̄ /-‐ ' "´/`゙ ーァ' "´ ‐'"´ ヽ、`ーテヽJ _.. -‐''フ|フヽr-‐ ''''フ. ̄「´ / / __.. -'-'" . ‐ '7 く/|〉-rへ. / l l / . -‐ '"´ ┌‐────┐ │ イグテル. | ├───‐─┴───────────────────────────────────── │【IP Port】***.***.***.*** 10800│【使用キャラ】わたくし、○○(使用キャラ)のプレイヤーをしておりまして │【対戦数】○回だけやります、出て行かない場合は告訴の段取りを行います │【その他】強キャラはやめていただきましょう│ 強キャラの定義については、ドイツの学者D,チュィッリー氏が出したものでそちらを定義としてみております└────────────────────────────────────────── --------------------------------------------------------------------------------------------- / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _,,.. - '' "´  ̄ ̄`゙'' 、 / ,. ''´ \ / 【IP Port】***.***.***.*** 10800 / , `ヽ. ',.  ̄'、 / / i ,ハ 、/!_ ,' ! ! \_____________ ! ,' 、__ハ_. / レ' _」__/ , ,' .八 / _ノ ,i /__レ' '´ r‐ 、Y // \ / `! / | ,7´ r-、 j__rリハ /_フ ヽ < 【IP Port】***.***.***.*** 10800 八/.!/| 八. j__r! . ⊂⊃ | ! '、 | <._⊂⊃ , ‐-、 / ハ ,| / \___________ / | ハ、 !__ ノ ,.イ /、| / レ' / ,' /| / `iァ=ー-rァ' _ノ|/r-'!、∠_ / ちょっと、開けてよ。 ねぇ |/レ' |/ヽ、」__,,!イト- ノ /X./ `7ヽ... _! 【パチュリー】 いるんでしょ!? /´ /X/ こ7-<_/X./ /ト./|. \ r< 7X |/ / | /.X / /|/\ | 【三回戦】よ! 【三回戦】なのよ! ,\ト\ /|X,/ ! /.X / i/レ' \ | 死兆星は光っているのよ!っ!! / \'7 ! く_r、」 /X / |//\ ,. -‐ヽ.. | /`ヽ、 /`! ', X∨ /X / / '_ 〉 | 【台風】を呼びます…ですって!? i  ̄`ヽ. r| ', X.', /X / イ/ r'"´ /. | 【続行】すればいいじゃないっ!! '、 /´`7、〉`7ー--‐'─ '"´ ̄{ /`ヽ / '、--------------------------------------------------------------------------------------------- クルッ. ∩,,∩ ミ ._ ドスッ. ( ゚ω゚ )彡―─┴┴─― * * * \ / つ お断りし / .∩,,∩ レイパー * * \ ~′ /´ └―─┬/ ( ゚ω゚ ) お断りします * ∩,,∩ * \ ∪ ∪ / / \ * ( ゚ω゚ ) * .\ / ((⊂ ) ノ\つ)) * 永劫ぶっぱ * . \∧∧∧∧/ (_⌒ヽ * お断りします * < お > ヽ ヘ } 【IP Port】***.***.***.*** 10800 * * * < の し 断 > ε≡Ξ ノノ `J 【対戦数】────────────< 予 ま わ >────────────.【ステージ】白玉楼オコトワリ. < 感 す り > 【天候】 ∩,,∩ ∩,,∩ ∩,,∩ <. !! > ∩,,∩/台風・花曇. .( ゚ω゚ ) . ( ゚ω゚ ) ( ゚ω゚ ) /∨∨∨∨\ ( ゚ω゚ )\お断り ∩,,∩ │ │ │ / .\ します>( ゚ω゚ ),(\│/)(\│/)(\│ /. 【その他】 \ / ♪お断りします♪ ..\ /∩,,∩ ∩,,∩ ∩,,∩ .∩,,∩\. ( ゚ω゚ ) ( ゚ω゚ ) ( ゚ω゚ ) ( ゚ω゚ ) 全キャラ対応 カテゴリー別へ戻る